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愛知県 長久手市

平成21年第1回定例会(第6号 3月23日)




平成21年第1回定例会(第6号 3月23日)





平成21年第 1回定例会





 
          平成21年第1回長久手町議会定例会(第6号)





平成21年3月23日(月)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  諸般の報告


       1.予算特別委員会正副委員長の選任結果の報告について


       2.追加議案の配付について


 日程第2  議案第1号から議案第8号まで及び議案第10号から議案第28号まで


       (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論採決)


 日程第3  議案第29号長久手町議会会議規則の一部を改正する規則について及び議案


       第30号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例について


       (議案の上程、趣旨説明、議案に対する質疑、討論採決)


 日程第4  常任委員会等の閉会中の継続調査の申し出について





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 吉 田 日 勝   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   20番  川 合 保 生





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長       加藤 具己


   参事       末永 雅博  まちづくり推進部長 鈴木 孝美


   まちづくり推進部付自治組織調整監


            水野  修  総務部長      福岡 久申


   保健福祉部長   加藤  勝  生活環境部長    加藤八州夫


   建設部長     田中 憲二  消防長       伊藤 正彦


   建設部次長    戸田 鐘嗣  財政課長      山下 幸信


   安心安全課長   鈴木  裕  福祉課長      野田 和裕


   教育長      青山 安宏  教育文化部次長   水野 正志





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 岩松 節明  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                             水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(吉田日勝君) ただいまの出席議員は20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第1、諸般の報告をいたします。


 まず、委員会に関する条例第6条第2項の規定により選任されました予算特別委員会の正副委員長の氏名を報告いたします。委員長には川合保生議員、副委員長には浅井たつお議員、以上のように選任されました。


 次に、追加議案は、議員各位のお手元に配付いたしましたから、御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第2、議案第1号から議案第8号まで及び議案第10号から議案第28号までの27件を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、本年2月27日の本会議において、各常任委員会及び予算特別委員会に付託してありますので、この際、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務まちづくり委員長より報告を求めます。総務まちづくり委員長、登壇願います。


          [総務まちづくり委員長 丹羽茂雄君登壇]


○総務まちづくり委員長(丹羽茂雄君) 改めまして、皆さんおはようございます。御指名によりまして総務まちづくり委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、3月12日午前9時58分から午後2時9分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室で開催いたしました。出席者は、委員7名全員、当局より町長初め16名、副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案11件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第4号平成21年度長久手町土地取得特別会計予算について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 給食センター用地買い上げで4,200平方メートル、その他予定しているものはあるのかの問いに対して、公共用地先行取得3億円で当初から予定しているのは給食センター用地だけですとの答弁でした。


 歳入の基金利子で530万円あるが分母の基金はどれぐらいか。基金から借り入れるが金利が発生するかの問いに対し、土地開発基金は平成20年度末見込みで9億2,600万円ほどですが、金融機関等で土地開発基金のために借り上げをするわけではないので金利は発生しませんとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見・討論もなく、採決の結果、議案第4号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第10号平成20年度長久手町一般会計補正予算(第6号)について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 まちづくり協働事業費だが、自動車借上料で当初予算が1,700万円で64台で終わってしまった。64台でどれだけ乗ったかの問いに対して、64台を借り上げて合計2,852人利用しましたとの答弁でした。


 3月の予算審議でも問題になったが、見込みがなくて進めたのか。リニモの問題でもそうだが需要予測をリサーチすることは大事で、需要予測を想定しないところはやらないような反省をしたらどうかとの問いに対し、運行していく中で利用者が非常に少なかったので縮小しました。今回、1,100万円減額して、新年度はバス借り上げは計上していませんとの答弁でした。


 企画諸経費で住民会議委員報償金は何かの問いに対し、総合計画を策定する中で住民意見を聞くもので、当初29万2,000円報償金を計上したが、無報酬ということで全額減額しましたとの答弁でした。


 委員が何人で目的とリサーチ結果と成果はどうかの問いに対して、住民会議が20名で公募した一般の方です。住民会議についてはすべて公募委員で構成している、総合計画は住民と共有してつくっていこうと役場内の機関組織や総合計画審議会の議論にとどまらず、さまざまな方から意見を聞きたいということで集まったメンバーも20代から70代の男女だった。これから10年間の中で特に課題として取りくむべきものは何かを中心に議論し、7回会議を開いた。ワークショップ形式で行い、最終成果は町の将来ビジョンと住民協働という枠組みでどう役場と住民がつながっていくのかを中心に展開した。万博理念を継承する町、長久手の芸術文化を広めていく、みんながつながるをキーワードでつくった。分野別計画やプロジェクトにも意見を反映していますとの答弁でした。


 消防費だが310万円ほど見込み違いはどのような計算からの問いに対し、消防団員退職報償金だが、当初予定では退団者の退団年齢になっている方全員がやめることを前提で予算を組んだ。しかし、資格年齢を超えて在職する方が多く、当初540万円の退職報償金を計上したが、それだけ必要なかったということですとの答弁でした。


 たいようの杜の事業のおくれの理由は何か。町で協力できる部分はあるかの問いに対し、たいようの杜から年度内の工事着手はできないとの申し出があり、事業取りやめの連絡はあったので、今回減額したとの答弁でした。


 ごみ収集及び運搬委託で予定額との差が2,141万円だが、もとの予定額は幾らか、落札率はどうかの問いに対し、当初予算額は1億1,252万9,000円で、2地区に分けて指名競争入札をやった。ごみ収集運搬業務について1、4地区が請負率79%、2、3地区が請負率76.7%ですとの答弁でした。


 長久手温泉株主配当金だが、長久手温泉の利益が上がっているのであれば株主配当金をふやすことも必要だ。町長は社長なのでどのように考えているか。60%が町民の税金で株式化されている長久手温泉が利益を上げた者に対し、町民に還元されるべきである。内部留保や入湯税の借り受け金などがそれが入湯券の前売り券の紛失によってわからなくなる金額も出てくるが、明確ではない。株式配当として出すという形にならないといけないとの問いに対し、株式会社長久手温泉取締役会の中で配当金を決める。内容的には、配当金なので決まったものが入ってくることで、180万円組んでいる。質問されることは株式会社の中の問題と思いますとの答弁でした。


 農楽校事業費だが、集出荷選果場改修工事ということで去年の予算委員会でも論議があった。原因は解決したが、本来なら町長は集会室は要らないと言ったので修正案を出すべきだった。集出荷選果場改修工事の内容について徹底していく過程が必要だ。農楽校の生徒や指導者の意見を反映されたとか、今後の事業の展開見込みも合わせてこういった執行になったのかとの問いに対し、平成20年度予算の中で集出荷選果場改修工事について極力抑えた形で執行するよう話があり、満額予算を認めてもらった。3,000万円の3分の2を執行して抑えてやってきましたとの答弁でした。


 瀬戸大府東海線公共補償用地で地主の主張は価格なのか、そのほかの理由なのかの問いに対し、地主の希望する代替地が見つからなかった分が1件あり、再度来年度話をさせてもらうということを聞いていますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見・討論もなく、採決の結果、議案第10号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第12号平成20年度長久手町土地取得特別会計補正予算(第1号)について担当課長より説明を受け審査に入りました。


 質疑・意見・討論もなく、採決の結果、議案第12号は原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第16号長久手町の男女共同参画を推進する条例の制定について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 条文中の第20条に活動拠点の整備に努めるものとするとあるが、どのようなところに事務局を設置するのかの問いに対し、第20条の活動拠点は愛知県であればウィル愛知という拠点がある。市町村でもまだ県内では数多くなく、長久手町には現在活動拠点に該当するものはない。今後、整備に努め事務局という話だが、当面はまちづくり協働課で活動拠点の事務局を担っていきたいとの答弁でした。


 第10条3項で、町は基本計画を定めるに当たっては町民、事業者及び教育関係者の意見を反映することができるよう努めなければならないとうたってある。その前段の2項には基本計画を定めるに当たっては、あらかじめ長久手町男女協働参画審議会の意見を聞かなければならないとある。意見を聞かなければならないという文章を受けて理解することはできないが、第3項の反映することができるようになっている、することができるというとすごくあいまいで、することができるがしなくてもいいと読める、本当に基本計画を定めるに当たって意見を尊重していくということであれば、反映されるよう努めなければならないという文章にならなければならないがどうかの問い対し、基本計画については最後の附則の経過措置で書いてあるが、現に長久手町の場合、男女協同参画プランがあるので当面の措置としてこれを基本計画として認めている。男女協働参画プランの策定に関しては、推進協議会等を通じてさまざまな意見を反映している。今後はこういったものを改定させるように、ときには3項の規定を反映することができるように努めなければならないという規定になっています。現状においても十分これについて関係機関、関係者の意見が反映されていると考えているとの答弁でした。


 その他、質疑・意見・討論もなく、採決の結果、議案第16号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第17号長久手町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 図書館長の件で専門知識はいろいろある、教育観だったり、教養的なものだったり、本をそろえる技術的なものもある。何をして専門知識なのかとの問いに対し、図書館の利用者に今までと異なったサービスを新規事業として展開していく中で、専門的立場で事業展開を提案したり、内容の中身をどう変えていくかという意味を学ぶということでお願いしましたとの答弁でした。


 新しく館長を入れることは一般的に大改革だが、館長の考えを主として事業を展開していく、そういった大改革をすることが前提であれば、今までの問題点が指摘されて新しく必要になったという議論があったはずだ、何か示すものがあるのかの問いに対し、魅力ある自主事業の展開ということで、現在読み聞かせ等の事業を行っているが、図書の貸出サービスだけなく、図書館が奉仕するサービスで自主事業をさらに充実していこうというものです。各学校との連携を新たな課題として据えている。連携をさらに進めて学校とその充実にかかわるプランをつくってもらいたい。団塊の世代で多くの高齢者が図書館を利用している。さらに高齢者がふえることによって高齢者への図書サービス向上のプランを練ってもらえますとの答弁でした。


 月額29万円とあるが、文化の家館長と横並びの金額設定の据え方でいいのか。判断基準は何かとの問いに対し、やってもらう内容は文化の家館長と同じような内容なので出勤の状況も踏まえ、このぐらいの金額が妥当ということで提示しましたとの答弁でした。


 図書館の事業について、新しく図書館長を入れることは新事業に匹敵する、方向性が変わるかもしれない新事業について教育委員会の中で話をした事実がない。どうやって我々が納得する資料を出すのかとの問いに対し、人事にかかわることは口頭での討議を念入りにやるが記録として残すことはない。新規事業はすべて図書館長にゆだねるのではなく、プランをつくってもらい事務局と協議しながら最良の方針をつくっていきますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見・討論もなく、採決の結果、議案第17号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第18号長久手町職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 職員人件費の削減で効果的に削減することは大事だが、今回の改定で人件費の増加が見込まれることで、金額にしてどれくらいの増加が見込まれるのかとの問いに対し、職員給与が上がることではない、勤務時間が15分短くなることで人事院勧告からサービス低下を伴うような時間短縮は避けるよう勧告がある。今回、1日の時間を7時間45分にするが、今昼休憩が12時15分から1時までのものを、前と同じように12時から1時までにして窓口のサービス時間は変えないようにしている。時間外の支給は350万円増額することだが、平成19年の実績で同じように時間外勤務が発生した場合ということで、見込みで上がっています。時間外勤務の時間数が減れば流動的に減っていくものですとの答弁でした。


 長久手町独自で今までどおりの休憩時間ではいけないのかとの問いに対し、慣例として町の人事、給与に関して人事院勧告を準拠してやってきている。国や地方がやっていないのに、長久手町だけそんなことでいいのかという批判を受けないことで人事院勧告を準拠しているので、今回は人事院勧告があってそれに合わせましたとの答弁でした。


 その他、質疑・意見・討論もなく、採決の結果、議案第18号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第19号長久手町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審査に入りました。


 特に、質疑・意見・討論もなく、採決の結果、議案第19号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第20号長久手町個人情報保護条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け、審査に入りました。


 特に、質疑・意見・討論もなく、採決の結果、議案第20号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第25号第5次長久手町基本構想について、担当課長より説明を受け、審査に入りました。主なものを申し上げます。


 愛知県からリニモの赤字ということで、活性化策として役場を通じて資料をもらった。その中に土地利用構想図と思うものがあった。愛知県で土地利用構想図取りまとめに当たって当然考慮されたことがあるのか、具体的に長久手町の方針と県の方針と突き合わされたのかとの問いに対し、愛知県のリニモ沿線地域づくり構想は今年度から策定作業に入っている。その構想については市街化調整区域、古戦場から八草駅まで駅周辺半径1キロメートルを構想内容としている。長久手町は町内だけで古戦場から東は県との調整もしながら土地利用構想に入っていますとの答弁でした。


 保全するところについて、どのような形で保全するかは大事である。長久手町第5次総合計画の中には環境万博を開催されたということがかなり大きなウエートを占めている。緑地保護に当たって具体的に地域指定をしたなら買ってでも保護するという姿勢が必要だが、今後とその点について町としてどのように考えるかとの問いに対して、総合計画でそれも基本構想なので具体的な仕様はここに述べていない。ただ万博の理念継承は重要であるし、リニモ沿線開発も必要である。特に、にぎわいとうるおいある市街地を形成しますので、最初にまた駅周辺の新たな開発に当たってはCO2排出の抑制など環境に優しいまちづくりを検討しますということで開発しても、万博理念を抑えた形で調整区域の開発には立ち向かっていくことを基本構想段階でここまで具体的に書いてある。保全するところについて田園バレー事業が、第4次総合計画の中で展開された効果が出てくる。耕作放棄地が35ヘクタールほどあったが、今13ヘクタールほど減ってきている。田園バレー事業の効果が今後とも続くように推進すべきだ、残す田畑は保全していきたいし、森林の保全にもプロジェクトで希望の森構想等で掲げて打ち出していますとの答弁でした。


 パブリックコメントがあったがどのような内容かとの問いに対し、中間パブリックコメントで基本構想をやり、それから最終的な計画も含めて最終のパブリックコメントをやっている。2回だが中間段階で18件の意見があり、最終的な全体の段階では26件の意見があった。内容を含めてホームページで公開していますとの答弁でした。


 続いて討論に入り、反対討論が1名ありました。主な内容を申し上げます。


 リニモの現状からこの町の将来計画は2年を早めることなく、もう少し時間をかけてまちづくりには住民をもっと多く巻き込み計画づくりをしていくことが必要と判断する。よって、この案には反対します。


 次に、賛成討論が2名ありました。主な内容を申し上げます。総合計画審議会において、2月6日に町長に答申で、「人が輝き 緑あふれる交流都市 長久手」を目指す本計画は継続的に発展する町にふさわしい将来像であり、この将来像を目指すための基本方針や個別施策の適当なものであると考える。計画の推進に当たっては、審議の過程で出された意見に十分配慮するとともに、本町が目指す将来像の実現に向け、個別施策の計画段階での住民参加を促進するなど、住民との協働に最善を尽くされるよう要望する。世界的な経済危機の下で、計画の実現が危ぶまれる側面もあるが、このような厳しい時代であればこそ、将来計画を明確に掲げ、限られた財源の中で効率的な行財政運営を図りながら、本計画を推進していただくことをあわせて要望するとうたっている。審議会で審議され、こうして決定されたことを尊重して賛成とします。2年早めてということだがリニモの行く末、これから、長久手町の面積がそんなに広いところではない、だれが考えても似たようなことしかできない。そういった合意も踏まえ、今回のこういった土地利用構想も含めた計画が出てきた。基本構想なので大枠のアウトラインが定まっているにすぎない。環境万博を長久手町は開催し、愛知県はCOP10も誘致した。世界的な環境に対する話題は承知していると思う。長久手町の建設部長を初め、そのほかの質問にあわせて答弁の中では環境意識がいまだ定着したものとは思えない。長久手町基本構想は平均的なものだと思うが、その中で環境問題に対する理念をいかに実現していくかは、町民、それから行政と力を合わせてやっていくことなので、世界の流れ、住民意識の流れに合わせて、なるべく環境の問題からそれない形で開発化してもらいたい。心してやってもらえるということで賛成討論とします。


 以上で、討論は終結して、採決に入りました。採決の結果、議案第25号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第26号第2次長久手町土地利用計画について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 基本理念の文化的な住民生活の創造に歴史的風土や自然情景、社会的条件等を生かした文化的な住民生活を創造しますとある。今までの開発で反省点はなかったのか。東名高速インターチェンジが完成して、猪高の整備に始まり長久手西部から開発が始まった。高蔵寺ニュータウン・菱野団地の現状は御存じのとおりだが、時代は常に流れている。当時最新のものが今では迷惑施設になってしまう。当時の開発計画、開発された現在は確かに地価は上がったが、それで十分だったのかの問いに対して、高蔵寺・菱野団地は団地という形で建設がされており、長久手の場合は戸建て住宅を主体とした区画整理事業で進めてきた。反省点はないかということと、はやりすたりという話もあったが、当然そういった流れは国土交通省の指導で出てきており、その時々で変わることがあるので、それに応じて長久手の区画整理はそれよりも少し先をいく形で計画を進めている。区画整理も長湫南部のようにより進んだ形でやってもらい、保留地が好評に処分されている状況である。今後、中央をやる場合でも駅前という特殊性はあるがそれを踏まえた形でやっていきますとの答弁でした。


 土地利用の現状と課題で、森林や農用地の保全が重要な課題であり、東部丘陵の土取りも問題であると据えている。でも最終的には、私たちの質問に対して法律的に違反してないという話になってしまう。土取りに関しては業者とよく話してもらい、チェックすることで良心的な工事になってくる。そういう点についてやっていくのかとの問いに対し、当時土取りが頻繁に行われた後、産業緑地課で土取り条例をつくった。それ以来、土取りについては極端に減った。また、三ケ峯丘陵の地主に対し開発できない地域であり、土取り等があるのは町として非常に危惧しているという文書を毎年のように渡している。条例とソフト面で情報を伝える形で努力している。最近では1件だけあるが、とまっているという認識ですとの答弁でした。


 続いて討論に入り、反対討論が1名ありました。主な内容を申し上げます。


 もう少し時間をかけてもいいのではと判断し、反対いたします。次に、賛意討論が1名ありました。主な内容を申し上げます。土地利用で具体的事業になるとかなり課題はある。やはり20年先、30年先を考えた上で長久手町や各家庭が自立して残っている形で、行政として指導してもらい、広く知識を広めてもらいたい。そういうことをお願いして賛成討論とします。


 以上で、討論は終結して、採決に入りました。採決の結果、議案第26号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上で総務まちづくり委員会の報告を終わります。


○議長(吉田日勝君) 暫時、休憩します。


                 午前10時30分休憩


              ――――――――――――――


                 午前10時39分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 総務まちづくり委員長、続きをお願いします。


          [総務まちづくり委員長 丹羽茂雄君登壇]


○総務まちづくり委員長(丹羽茂雄君) 皆さん、大変申しわけございませんでした。報告漏れが1点ありましたので報告させていただきます。


 議案第27号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約についてを議題とし、担当課長より説明を受け、審査に入りました。


 特に、質疑・意見・討論もなく採決の結果、議案第27号は原案のとおり可決することに決しました。


○議長(吉田日勝君) 以上で、総務まちづくり委員長の報告は終わりました。


 次に、文教福祉委員長の報告を求めます。文教福祉委員長、登壇願います。


           [文教福祉委員長 原田秀俊君登壇]


○文教福祉委員長(原田秀俊君) それでは、御指名によりまして文教福祉委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は3月13日金曜日、午前10時から午後5時5分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は、委員7名全員、当局より町長を初め13名、正副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案第2号、3号、7号、8号、11号、15号、21号、22号、28号の計9件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第2号平成21年度長久手町国民健康保険特別会計予算について、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 保険財政共同安定課事業拠出金2億1,628万円はどういうものかの問い対して、高額療養費で保険者に費用が偏るのを防ぐために県内の国保保険者での拠出金を出しています。1レセプト当たり30万円を超えるものについての拠出金です。30万円から80万円の高額なものについては連合会からもらえますとの答弁でした。


 高額療養費の場合はここから支払ってもらうのかの問いに対して、そのとおりです、一たん拠出金として出して30万円を超えるものをいただくことになっている。県内60余りの団体が出している。一つの保険者に保険が偏らないようにするための機能を持っています。平成18年10月からスタートした制度ですとの答弁でした。


 来年度予算で加入者の平均所得は幾らで、保険料をどれぐらい負担するのか。また、この景気の状況だと加入者がふえると思うが、予算の中ではどう予想しているのか。滞納はことしどのくらい解決し、平成21年度はどうか。短期保険証の発行をなくすようにどう努力しているのかの問いに対して、短期医療証は今403世帯に出している。短期医療証の発行をふやさない努力は扶養家族控除を入れてない人には確定申告を勧めるとか、支払えない人には減免制度を案内し、分納についても収納課と相談して努力しています。加入者の状況は昨年の景気が悪くなったときからの新規加入は、例えば10月から2月まで5カ月間で461名、資格喪失、社保への加入者は424名で大きな変動は見られませんという答弁でした。


 国保税の収入は前年度よりも多く見込まれているが、対象者は変わらないと言うがどのように考えているのかの問いに対して、国保税を積算するときに平成21年度については一般、1人当たり6万8,297円をベースに9,365人をかけて、その上収納率91%と見込んで出しています。この金額は平成20年度と比べて1,000円ほど上がっています。大きな原因としては退職者の人数がふえていること。1人当たりが一般に比べて2万円ほど高い調定額となっているので、昨年度よりも増となっている。収納率も一般の91%に対して、退職者は97%で積算しているとの答弁でした。


 出産育児一時金が420万円ふえているが、何人の予定か。短期保険証を四百何人出しているが、減免制度の適用できる人の分析はどうかの問いに対して、出産育児一時金は4人増で56人分です。減免制度の拡充は従来どおりである、見直しの予定はありませんとの答弁でした。


 薬局でジェネリック薬品をお願いする人はほとんどいない、この圏域でまとまって医師会に投げかけることをしないと進まないと思うがとの問いに対して、ジェネリック薬品の活用は可能な限りPRしていきたいと思うとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、討論・採決の結果、議案第2号平成21年度長久手町国民健康保険特別会計予算は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第3号平成21年度長久手町老人保健特別会計予算について、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 この会計は平成21年で終わるのかとの問いに対して、平成20年度から3年間で平成22年度までですとの答弁でした。


 医療給付金と医療費支給費はどのような人に出すのかの問いに対し、75歳以上の老人保健に加入していた人の医療費で月おくれの請求分に対応するものですとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論・採決の結果、議案第3号平成21年度長久手町老人保健特別会計予算は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第7号平成21年度長久手町介護保険特別会計予算について、担当課の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 介護保険料が3,769万3,000円ふえたのは、人数がふえたのか金額がふえたのかの問いに対して、人口増は601人もあるし、平成20年度を少し低く見積もっていたこともあり、平成21年度は増額になりますとの答弁でした。


 居宅サービス費5,634万8,000円で前年度と比べて減っているがなぜかの問いに対し、算定については実績で算定しています。大分減っているのでこうなりましたとの答弁でした。


 包括的支援事業委託費2,600万円はどこへ委託するのかの問いに対して、包括的支援事業は現在は社会福祉協議会ですが、将来的には2圏域にしていきますとの答弁でした。


 介護予防事業の参加者が21名と言われたが少ないと思うが、もっとPRを考えたらどうかの問いに対し、方法や事業の一覧表のチラシをつくって周知している。包括支援センターでも予防プランを各個人に合ったプランニングをするが、予防プランを話しても遠慮されるのが現状です。特定高齢者を把握した平成20年度が353名のうち、訪問して電話して促して、介護予防につなげた人が21名ですとの答弁でした。


 4月から介護認定基準が大幅に変わる。例えば居宅介護のホームヘルパーが週10回が3回に減る場合もあると聞くがどう見ているのかの問いに対して、認定の調査項目は平成21年4月から従来あいまいだったものが見直されましてより現状の介護状況に即した形に、介護の手間も調査できるようになるものです。基本的なものは変わらず、より的確な介護の手間がとらえられるようなものになります。県の話では2割ほどは介護度が上がると言われているとの答弁でした。


 今度、介護報酬が3%上がるということだが、それが職員の給料になるのかというと、視察先の介護事業者ではとても職員には反映されないと言われた。在宅介護でやっている人は報酬が上がることによって利用料も上がることになり、やっていけなくなるのではと心配もされていたが、介護保険の運営を町としてはどのように考えているのかの問いに対して、基本的には国の基準に沿ってやっていくことを考えていますとの答弁でした。


 介護予防事業費は前年よりも減となっているが、事業を充実させる努力が予算から見られないがどうかの問いに対して、前年度予算と比較して減額になっているが、町の事業として他市町とも比べてもやっている方だと考えている。今後も継続してやっていきたいと思っている。介護予防は介護給付費の3%以内というしばりがあり、一般会計でも2,400万円ほどの事業をやっていますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論・採決の結果、議案第7号平成21年度長久手町介護保険特別会計は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第8号平成21年度長久手町後期高齢者医療特別会計予算について、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 保険料は1人最高、最低、平均は幾らかの問いに対し、1人最高50万円、最低4,000円、平均は平成20年度では単純に人数で割りますと10万76円ですとの答弁でした。


 所得の低い人の滞納がふえると思うが、対応はどのようかの問いに対して、滞納がふえた場合、短期保険証の適用については広域連合の判断になります。分割納付についてはその人に応じた対応となるとの答弁でした。


 新規の加入者の苦情を受け付ける体制はできているのかの問いに対し、制度への加入、制度への苦情はあった。現在は柔軟な対応をしており、天引きは本人の選択で行っている。天引きから口座振替へ変更した人もいる。柔軟に対応していますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論・採決の結果、議案第8号平成21年度長久手町後期高齢者医療特別会計予算は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第11号平成20年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 国・県前期高齢者交付金などすべてで減額だが、その理由は何かの問いに対し、歳出で老人保健拠出金や後期高齢者の支援金などが確定してくるので、それに対して国・県も決まるので、当初との差をこの時期に補正していますとの答弁でした。


 平成19年度決算で9,300万円くらい余ったが、今回の予測はどうかの問いに対し、2月か3月の医療費の状況でも変わってくる。年間20億円弱の医療費を出しているので、1割でも2億円の差となるので風邪やインフルエンザの流行で変わるが、繰越金は前年度よりも下がると思うとの答弁でした。


 国民健康保険税の3,268万2,000円の内訳が、全額滞納繰り越し分の解決で収納課で過酷な取り立てが行われたのではないか。延滞金も157万円7,000円もの増収である。努力したことはわかるが払う方に厳しいのではないかの問いに対して、平成20年度は収納課と連携をとっており、過酷なことをしているとは聞いておりませんとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論採決の結果、議案第11号平成20年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は賛成全員にて原案どおり可決することに決しました。


 次に、議案第15号平成20年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 介護サービス等諸費を減額するということは、利用者が少なくなったのか。また、特養については待機者が70人から80人あると聞くが、福祉の家の西側にできる施設は入所者が少なくても運営ができるのかの問いに対して、例を挙げると地域密着型の小規模多機能のサービスの利用が進まなかったようなことが減額の要因となっているのではないか。また本町の場合は、入る施設が不足していて施設へ入りたくても入れないのではないか。だから、これだけの予算を減額しているのではないかとの問いに対して、それぞれ居宅介護、地域密着型、施設サービスがいろいろあるが有料老人ホームやそれ以外のものについても減額していますが、地域密着型などの利用が少なくなっていることなどが考えられます。施設介護サービスについても一定の伸びを見込んだが、当初の見込みほど利用者の増がなかったということで減額となりましたとの答弁でした。


 利用者はあるが、入る施設がないのではないかの問いに対して、待機者が特養については70数名あります。対応は第4期で計画している小規模な特養で29人、共同生活介護であるグループホームの定員は長久手町では5ユニット53名です。現在、長久手町の計画は33名ですので、余裕が20名です。国が平成26年度を基準とした特養入所者については介護度の高い人を入れる、軽い人は違う方法をとっていく。七十数名の方については第4期で盛り込んで対応していくことになりますとの答弁でした。


 居宅介護サービスで、平成20年度介護度1だった人が要支援1、2へ引き下げられた人は何人いるか。制度変更により使えなくなった人、お金がなくて使えなった人は何人いると分析しているかとの問いに対して、シミュレーションでは7割の人が要支援でしたが、以前の調査では20%の人が移行した。国の想定以上にはいっていない、その影響はないと考えている。サービスが使えなくなったことの苦情は来ていないとの答弁でした。


 地域密着型で町内事業者がつくった施設があるが、利用率はどうか。利用料が高く空きがあるのか、実態はどうかとの問いに対し、定員は25名で確認をしたら17名でした。もっとできないかと尋ねたら職員の手当が難しい、徐々にふやしていきたいと聞いている。経営のことについては言われませんでしたとの答弁でした。


 介護予防特定高齢者把握事業費がかなり減額になっているが理由は何かの問いに対して、医者とか社保とかの団体の契約に基づいて生活機能評価を行うが、契約単価が予算のときよりも安くできたということですとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、討論・採決の結果、議案第15号平成20年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第3号)は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第21号長久手町介護保険条例の一部を改正する条例について、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 介護保険料の一覧表から全体に下がったと判断できるが、中身が下がらないようなチェック機能はしっかりしているのかの問いに対して、チェック機能は地域密着型の関係は町で特別養護は県がすることになっているとの答弁でした。


 この介護保険料はどのようにして出したのかとの問いに対して、45億9,217万9,603円が平成21年度から23年度までの給付費見込額です。負担率の20%に調整交付金をプラスし、地域支援事業費1億3,724万5,599円に、負担率20%をかけて、そこから基金の9,000万円を引いて、それを収納率で割って、なお所得段階別加入割合補正後被保険者数2万2,632人で割ったものをさらに12カ月で割ったものが基本月額4,058円となりますとの答弁でした。


 段階別の月額はの問いに対して、介護従事者処遇改善臨時特例基金を算入した後の改正額の月額は1段階2,001円、2段階2,001円、3段階3,002円、4段階の特例3,522円、基本月額4段階で4,002円、5段階4,522円、6段階5,003円、7段階6,003円、8段階7,004円、このようになりますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論・採決の結果、議案第21号長久手町介護保険条例の一部を改正する条例は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第22号長久手町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、担当課の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 これはどういう施設へ出すのか、施設へ直接いくのではないのか問いに対し、国から町へ入り各施設に給付でなく、給付費にプラスして出すということです。施設へ直接ではなく、基金としてお金が町に入ることですとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論・採決の結果、議案第22号長久手町介護従事者処遇改善特例基金条例の制定は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第28号長久手町福祉の家温泉交流施設の指定管理者の指定について、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 指定期間を5年とした意味はどこにあるのかとの問いに対して、長久手温泉は温泉交流施設を運営するために設立した第三セクターであり、開館後6年たって経営も順調であり、施設の業務内容に一定の専門性があるため、人材の確保、育成に時間、費用を要することから、今回の指定期間を5年といたしましたとの答弁でした。


 今までの指定期間3年の議論はなかったのかとの問いに対し、前回の指定期間3年は修正案で5年から3年となりましたとの答弁でした。


 指定管理者にすることにより、さまざまなところがブラックボックスになっている。我々が要求する資料が出てこないということになる。もうけるためには何をしてもいいことになる。今までは目的外使用で施設使用料を取っていたのが、指定管理者がいいようにしている。もうけはすべて指定管理者が取ることになる。社長が町長で身内がしている、そこに不公正な部分が出てきてしまうのではないかとの懸念、この際、直営にし、黒字は町の一般会計へ入れると考えを切り替えた方がいいのではないかの問いに対して、株式会社長久手温泉は町民福祉の向上と健康の維持増進を図り、町内外の広域的な交流を促進するという設置目的を受けて、温泉の交流施設を管理するのを目的に、町が60%出資し設立した会社です。町と密接に関係した住民サービスの一翼を担った団体です。そういうことから、公募でなく任意指定で行っていくということです。なおかつ実績を見ると、6年間黒字経営です。基本的な考え方として温泉業務は指定管理者制度でいくことが適当であろうと考えますとの答弁でした。


 黒字であり順調であると言われるが、それを示す資料が今回全然出されていない。出された資料も申請書で今後の収支計画書についてはあるが、これまでの3年間の実績はどのように指定管理をして温泉交流施設の経営でどのように利潤が黒字になってきたのか、そのような経営状況が示されていない。順調と言われても決算報告だけでわからない。内容が示されないといけないと思う、そういった資料を出していただきたいとの問いに対して、お手元の資料は選定委員会の資料です。その中に一番新しい6期の損益計算書、貸借対照表があります。選定委員会の委員の皆さんもそれにより判断をされていますので、よろしくお願いしますとの答弁でした。


 協定の内容も示されるべきではないかの問いに対し、協定を交わすときには町側と精査する形で行っていきたいと考えているとの答弁でした。


 光熱費、施設管理費について町の配分割合はおかしい、修繕費、工事代金も町が負担が多く、温泉の負担が少ない。6年たってもうお金がたまってきている。なぜ温泉会社との負担割合を変えないのか。2億円もあると不正に働くこともあるので、温泉との負担割合を変える気はないのかの問いに対して、負担割合については今のところこの形で継続していきたいと考えているとの答弁でした。


 施設管理費は8,000万円ぐらいかかっているが、温泉は幾ら出しているのかの問いに対して、余剰金といったものが8,300万円ほどあって、施設の方が1億2,000万円ほどあって、合計約2億円と言われますが、会社として営業していて、会社のお金が全くない状態でやっていくこと事態はあり得ないことです。施設改修の引当金についても温泉としてやっている部分の施設改修をするための引当金です。余剰金と考えるか必要経費と考えるかですが、それは会社の必要経費と考えていただきたいとの答弁でした。


 6年間やってきて、利益も出た。十分ではないと言われたが使用料も取っていないから、これくらいの利益が出るのは当たり前だと皆さんに言われている。目に見える形で町民にフィードバックがないので、皆さんが納得できないのではないか。利益が出ているから町民に還元する形、例えば利用料を安くする。利益を町民に還元する考えはどうかの問いに対し、料金については条例で決まっていますが、もう少したって黒字であれば今すぐにはできないですが、今後一度検討していかなければならないと思いますとの答弁でした。


 執行部では安曇野にも調査に行っているが、使用料を取ることが前提でなければわざわざ調査に行かないわけで、使用料を取りませんというのはだれが決めたのかの問いに対し、9月議会で使用料を検討するという町長の答弁を受けて、どんぐりの湯、ホリデー湯、四季の里、その他長野県の日帰り温泉を調査いたしました。どんぐりの湯は使用料を取ってません。使用料を取らないかわりに収入金を豊田市に納めているが、その2倍ぐらいの運営費がかかり、豊田市がどんぐりの家に支払っているとのことです。担当者の話ですと、温泉収入金額よりも多い金額を豊田市から指定管理料としてもらわないと、運営が成り立たないという話でした。町としてはほかに調査をした他市町の状況、本町の状況を踏まえまして、使用料は取らない結論になりましたとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、議案第28号長久手町福祉の家温泉交流施設の指定管理者の指定について討論・採決に入りましたが、議案第28号に対する修正案が出されました。修正内容は、指定の期間を平成21年4月1日から平成26年3月31日までを、平成21年4月1日から平成24年3月31日までに改めるということでした。


 質疑、意見はなく、修正案の討論・採決に入りました。


 賛成討論として、長久手温泉の運営に対して議論が交わされてきました。この際、第三者の監査を持って答えを出すべきだと思います。本来ならば、継続審査とすべきと思いますが、4月1日から支障を来します。そのような観点から指定期間を3年として、その間にはっきりと答えを出して住民に理解ができることを、次の期間が来たときには納得できる指定期間を定めるべきだと、この修正案に賛成します。


 もう1人、質疑の中ではこのまま5年間の期間で長久手温泉に指定管理をさせるということについては認められないと考えます。平成24年3月31日までということで修正案に賛成するわけですが、この現状を認めるということでなく、早急に現実に合わせた、より町民の福祉に即した対応をとっていくことを求め、期間の短縮ということで修正案に賛成しますとの討論がありました。


 反対討論はなく、賛成全員にて修正案は可決されました。そして、修正案を除く原案も賛成全員にて可決されました。この修正案については文教福祉委員会修正案(第3号)としてお手元に配付しておきましたので、よろしくお願いします。


 以上をもちまして、文教福祉委員会の報告を終わります。


○議長(吉田日勝君) 以上で文教福祉委員長の報告は終わりました。


 次に、建設環境委員長の報告を求めます。建設環境委員長、登壇願います。


           [建設環境委員長 じんの和子君登壇]


○建設環境委員長(じんの和子君) それでは御指名によりまして、建設環境委員会の報告をいたします。


 本委員会は、3月16日午前9時58分から11時5分まで、役場西庁舎2階第7・第8会議室にて開催いたしました。出席者は、委員6名全員、当局より副町長以下11名、議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案6件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、本委員会に付託されました議案第5号平成21年度長久手町公共下水道事業特別会計予算について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 予算書の歳出の処理場管理費だが、職員人件費が大幅に下がっている。職員体制が大きく変わるのか問いに対し、昨年度までは職員3人で予算化されていたが、平成21年度は3人から再任用職員1人ということで予算計上し、そのため大幅に人件費が下がっているとの答弁でした。


 また、職員体制が嘱託1人でやっていかれるのかの問いに対し、以前は正職員が配置されていたが、定年前にやめられた。今、配置の職員は嘱託だが以前は下水道課長だった方で、本町サイドと連携を密にしながらやっている。一般的管理業務は委託でやっているので、体制としてやっていけると考えているとの答弁でした。


 浄化センター諸経費だが、補正で消耗品費が大幅に減額になっていた。当初予算ではその分を含めると、大幅に消耗品費が増額することになるが理由は何かの問いに対し、消耗品費については流入水量に大きく左右され、本年度の流入水量は1万500立米を見込んでいたが、平均して1万200ないし300立米の水量でおさまったのでその水量に伴い、薬品使用などがかなり減り、補正とした。来年度予算については、流入水量1万1,500立米を見込んでおり、それに伴い薬品などの使用料がふえることと、薬品そのものの単価がかなり上がっているので消耗品費全体として金額増となりましたとの答弁でした。


 地方債残高は来年度末で約78億円、来年度の事業費が約20億円で約4倍ということで、事業費の割に地方債の残高が多いが、本町について特徴的なものはあるかとの問いに対し、当町の公共下水道については平成3年度から築造工事を行い、短期間で下水道普及率を高めてきた。平成19年度末で愛知県下第4位の78.6%の普及率となっている。その辺で起債などがふえているとの答弁でした。


 また、今後浄化センターをつくった場合、地方債もふえると思うが近未来的に最大に達するときはいつで、幾らぐらいかの問いに対し、平成21年度は1億9,600万円。平成22年、23年、24年度については南部の処理場の関係で1年で4億5,000万円を見込んでいる。平成21年度から平成24年度の間で約15億円の起債を予定している。ただし、処理場建設後は管渠工事だけになるので、その後については年間1億数千万円の起債を予定している。一時的に80億円を超えるときがあるが、また起債額を少なくするので徐々に減らしていく計画となっているとの答弁でした。


 受益者負担金一括納付報奨金3,470万円とあるが、町税などが前納報奨金を廃止したということなので、公平性ということからなくすべきではないのかの問いに対し、前納報奨金については、例えば長湫中部のこともあったので前納報奨金という格好で全額納付してもらった。もうそれで終わっていくので、その後はそういったことは受益者負担金で起こってこないと思う。特別会計のところなので、受益者負担金分としてはいただいた原資としてより払いやすい状態で事業をやっていきたい。調整はしていきたいとの答弁でした。


 浄化槽雨水貯留施設転用補助金だが、平成19年度は80万円の予算に対し、2件の利用、平成20年度は80万円の予算で現在3件、24万円の利用である。件数が少ないがPRを考えているかの問いに対し、制度についてはホームページなどにも載せている。実際にかかった経費から3分の2以内で上限8万円が補助されるというメリットがあり、工事説明会、受益者負担金説明会の際に利用をお願いしてきたが、さらに強くアピールしていきたいとの答弁でした。


 終末処理場用地の買い戻し別の分割の回数と金額はどのようか。平成30年度の総合計画の人口フレーム設定が6万3,000人だが、新しい処理施設が要るのか。どのような計画かの問いに対し、南部浄化センター用地の買い戻しは平成21年度から4年間かけてする。来年度が2億5,400万円、平成22年度が2億4,800万円、平成23年度が2億4,400万円、最終年度が2億3,800万円を予定している。全体人口の6万3,000人に対して、公共下水道で整備する人口と農村集落排水処理で処理する人口と、浄化槽で処理する人口分けがあり、公共下水道事業で処理するキャパシティは持っている。新たな処理場などの計画はしてないという答弁でした。


 そのほか詳細、意見などについては省かせていただきますが、その後の採決の結果、議案第5号平成21年度長久手町公共下水道事業特別会計は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第6号平成21年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計予算について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 熊張苑維持管理費だが、完成してからかなりたつ。本管についてもほかの自治体では老朽化ということで相当な費用がかかっている現状もある。予算的にふえていないが、修繕項目はふえていないのかの問いに対し、テレビ調査、汚水管内調査で異常が出て来た場合で、早急に行わなければならない場合は補正でお願いしなければならないが、平成20年度までは調査で異常はないので、熊張地区の維持管理は昨年度と同様でやっていくつもりであるとの答弁でした。


 農水施設はどのくらいの余裕があるのかとの問いに対し、熊張苑は接続率96.8%で、流量的には上限に達する手前、前熊苑は接続率約80%でまで少し余裕がある。熊張苑は1日400ないし500立米ぐらいの流入水量で、前張苑は100立米ぐらい多い。水量的な処理能力からすると余裕はどちらもあるとの答弁でした。


 また、主要新規施策の概要では農村集落家庭排水建設事業で、北浦、小深地区の整備を行うとあるが能力は足りるのかの問いに対し、来年度実施設計を予定してる北浦、小深地区で58戸、230人を含んでも処理能力的には確保しているとの答弁でした。


 そのほか、主要新規施策概要の事業箇書図の小深地区の説明図で民家が処理区域から外れている誤りの指摘がありました。そのほか詳細、意見などについては省かせていただきますが、その後の採決の結果、議案第6号平成21年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計予算は全員賛成にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第13号平成20年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について担当課長より説明を受け審査に入りました。


 負担金が1,400万円ほどふえたと説明があったが、ふえることによって歳出で報奨金がふえることにならないか。その分はどこにうたってあるのかの問いに対して、平成20年度予算の範囲内で対応できるということで補正はやっていませんとの答弁でした。


 そのほか、特に質疑・意見はなく、採決の結果、議案第13号平成20年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第14号平成20年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第1号)について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 一般会計繰入金だが、補正前の額が3,900万円に対して、補正額1,200万円減ということで、率からいくと結構な補正となるが、厳しい中で一般会計からの繰入金ということも、今後精査を高めていく必要があるのではないかの問いに対し、慎重に精査していきたいとの答弁でした。


 そのほか、特に質疑・意見はなく、採決の結果、議案第14号平成20年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第1号)は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第23号長久手町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 愛知県の平成21年度予算で自転車のエコモビリティでレンタルサイクル事業が行われるが、今回、駐輪場をふやすような利活用な話はあるかの問いに対しまして、愛知県についてはどこの駅からでもいいという条件で貸されている。許容量がふえることでより利便性が高まると思っているとの答弁でした。


 新増設するが予算はどうするのか問いに対しまして、新設分は今年度当初予算で建設部で工事を現在やっているとの答弁でした。


 自転車置き場の照明はしっかりなされているかの問いに対し、設計時に全体の照度を計算してつくっている。今回の増設分は照明灯で合計で14基で、それぞれの駅で必要に応じた数を設置しているとの答弁でした。


 970台分ほどふえて、約2,000台ということだが、各駐輪場の管理状態はどうなるのかの問いに対し、現状は7カ所、週3回で整理清掃を2人が4時間ずつ順番に回っている。さらに、週2日1人が1時間で2カ所きれいに置くように指導している。新年度からは箇所がふえるということで、整理清掃について同じく週3日2人で時間が倍の8時間、指導が週2日1人で3カ所にふやす予定をしている。シルバー人材センターに委託しているとの答弁でした。


 そのほか、詳細・意見などについては省かせていただきますが、その後の採決の結果、議案第23号長久手町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第24号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更について、担当課長の説明を受け審査に入りました。


 特に質疑・意見はなく、採決の結果、議案第24号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更については賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上をもちまして建設環境委員会の報告を終了いたします。


○議長(吉田日勝君) 以上で建設環境委員長の報告は終わりました。


 次に、予算特別委員長の報告を求めます。予算特別委員長、登壇願います。


           [予算特別委員長 川合保生君登壇]


○予算特別委員長(川合保夫君) では、予算特別委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、3月9日午前10時より午後5時35分まで、10日午前10時より午後5時28分まで役場西庁舎第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は委員8名全員、また当局より町長ほか74名、正副議長及び議会事務局2名でありました。


 審査すべき事件につきましては、先の本会議で本委員会に付託されました議案1件でありました。以下付託事件の審査経過及び結果について御報告を申し上げます。


 議案第1号平成21年度長久手町一般会計予算について各課長から説明を受け、それぞれ審議をいたしました。主なものについて申し上げます。


 まず、税務課であります。都市計画税を下げてもよいと思うがどうかの問いに対して、都市計画税は数年前に税率を0.05%引き下げたが、1億円ほど減少になった。都市計画税の充当事業は長湫南部、中部の区画整理事業に対する財政支援、また南部の下水処理施設の建設もあり、非常にボリュームが多いので、現行の税率で進めたいとの答弁でした。


 入湯税について回数券の未使用分をどのようにみなしているかの問いに対して、入ってもらって初めて入湯税がかかるので、前売り券を買った時点では入湯税はかからないとの答弁でした。


 個人住民税について人口増加率を見込んでということであるが、所得の状況の影響はどのように考えているのかの問いに対し、個人町民税は給与所得者が税額で80%である。給与については昨年11月、12月ぐらいの非正規職員の解雇、時間外の廃止等があり、平成21年度予算の給与については大して影響が出ていない。納税者数については約500人は伸びると計算し、平成20年度は12月に1億8,000万円増額補正し、それを踏まえて平成21年度予算を出したとの答弁でした。


 次に、収納課であります。平成20年度から収納課ができ、国民健康保険税も担当している。不十分な体制でやっているが大分前進するのかの問いに対し、滞納者にできるだけ早く接触して相談を受けている。分納や資力も収入もなければ執行停止や、払う能力があっても払わない方へは積極的に差し押さえをしている。少しでも収納率を上げるように頑張っているとの答弁でした。


 前納報奨金は経過措置で来年度は減額されたが、住民には周知徹底されているのかの問いに対し、前納報奨金の廃止については広報や前納されているすべての方に郵送で来年からは半額、上限額は5万円が3万円になり、3年間経過後の24年からは廃止になると案内の文書を出した。今後も広報に力を入れていくとの答弁でした。


 コンビニ収納が始まるが、手数料が49万7,000円と非常に安いが、1件当たり幾らかの問いに対し、手数料は基本料金として5,000円、1件当たり56円を予定しているとの答弁でした。


 次に、住民課であります。住民課窓口の正規職員、嘱託員、臨時職員はそれぞれ何名かの問いに対し、正規職員5名、嘱託員2名、臨時職員4名であるとの答弁でした。


 個人情報保護の関係の研修は定期的にやっているかの問いに対して、個人情報の保護については嘱託員と臨時職員についても日々十分注意して接しているとの御答弁でした。


 研修は年何回、どんな形で行っているかの問いに対して、職員に関しては尾張東部で新任あるいは3年経過で職員研修をしている。嘱託員については全体研修はなく、パート、嘱託員もあわせ人事研修の中で検討するとの答弁でした。


 住基カード発行1人当たりの手数料は幾らか。また、住基ネットワークシステムの賃貸料はいつまで払うのか等の問いに対し、発行手数料は申請者負担が500円である。賃貸料は5年の長期契約をしているとの答弁でした。


 次は、安心安全課であります。新規事業で無線をつけたが岡崎の集中豪雨があったとき、聞こえなかった、どういうことで設置するのか。各家庭に補助金を出してでもラジオの受信機を買ってもらうということは、その次の検討になるのかとの問いに対して、本町は面積が狭いので、全域をカバーできる範囲で計画した。今回は本体の鉄塔部設置なので、サービス開始は再来年以降になる。個別受信機は先進自治体では補助金を出しているところもある、今後の検討課題とするとの答弁でした。


 Nバスは年末年始だけ運休だが、4月から走る朝夕通勤通学便も同様かとの問いに対して、現在、359日間運行している。朝夕便も同様の運行を予定しているとの答弁でした。


 リニモに接続する運行経路になると福祉バスという意味合いがなくなるがどうかとの問いに対して、当初は福祉バスとしてNバスを発想して始めたが、コミュニティバスの域を越えて通学や名古屋へ行くなど利用範囲が広くなってきた。今度はリニモ対策として、リニモ駅にタッチして通勤の方にも乗ってほしいと思う。福祉バスから変わったとは言えるとの答弁でした。


 Nバスに関して業者選定について検討はされていないのか。長久手町では収入がどこへも出ないのは問題である。収入と委託料ははっきりしていくべきだと思うが、検討しないのかとの問いに対して、現在法改正で4条の乗合自動車としてやっている。別の業者に変えると認可の取り直しで手続的な問題がある。名鉄にしたのは町内に営業所、修理工場があり、車を預けても車庫の負担もない。また通常のノウハウも豊富で、トータル的に判断して決めた結果である。また、収入は法令上の認可事業なので、町に入れることは法令上できないとの答弁でした。


 町に収入がないといっても、当然町の債券である。その収入を町の福祉に使うということで有料化を考えたらどうかとの問いに対して、本当はこのダイヤ改正時に検討するよう指示したが、他自治体の状況も見ながら将来的に有料化を進める必要があると思うとの答弁でした。


 次は、環境課であります。COP10に向けた予算はどれか。また、本町で万博から始まったグリーンマップのデータの蓄積、管理はどこで行っているかとの問いに対し、COP10の予算は予算書165ページの印刷製本費の一部と学習会講師料で、COP10を知ってもらう学習会とそれに伴う印刷経費に充てる。グリーンマップについては昨年度市が洞小学校で淑徳大学が主体で町も参加して作成した。そのデータは大学にも町にもある。ことしは3月14日の植樹祭に北小学校の児童と一緒に作成する。来年度以降は、年に2校区の実施を考えている。万博時のものは町にはないが、県にはあるとの答弁でした。


 太陽光発電システムの設置補助金は継続になっているが前年度の実績はとの問いに対して、平成19年度は10件だったとの答弁でした。


 環境資源目録について、町内の生物を完全に調査するのか。環境資源として活用できるものだけを調査するのかとの問いに対して、現地調査をして貴重種の確認をし、一般的な環境も盛り込み、環境基本計画の資料として利用できるように考えているとの答弁でした。


 次は、人事秘書課であります。臨時職員の待遇改善について今回賃金引き上げがあったということだが、どこで賃金を引き上げたのかとの問いに対して、近隣の状況を調査し、特に保育士の賃金が低かったので見直したとの答弁でした。


 次に行政課であります。愛知電子自治体推進協議会負担金について、平成21年度から施行されるのか、また業務は改善されるのか。メリットについてはどうかとの問いに対して、平成21年度から本格実施する。また、事務が大分簡素化される。そしてメリットは秘密が漏れず、公平にできるということであるとの答弁でした。


 次に財政課であります。庁舎管理費について委託先の意見を聞いたり、見直しをすることはあるのかの問いに対し、例えば電話交換などお客さんから意見をいただいており、日報に記入してもらった事項は改善を検討しているとの答弁でした。


 北庁舎建設工事費が坪単価95万円ぐらいとかなり高いがなぜかの問いに対し、亜炭坑の空洞が確認され、基礎にかなりの費用がかかるとの答弁でした。


 次に企画政策課であります。東部丘陵線関係負担金の中身はの問いに対し、リニモに関するさまざまな事業、リニモウオーキングなどを運営する東部丘陵線連絡協議会への負担金、地域づくり構想のための研究会、親子わくわく体験ツアーなどの負担金であるとの答弁でした。


 プロモーションの費用対効果はの問いに対し、平成20年度の事業の反省から年間を通して名古屋に情報を流すのが有効であるとの認識から、放送媒体を使うこと、そして学生の参加ということから、年間を通じて学生の協力を得て、彼らの視点から長久手の新しい資源を外にアピールすることを期待し、商工会の意見をもらっているので、催し物など官だけでなく民のものも発信していきたいとの答弁でした。


 学生を使うというのは委託するのか、ただで頼むのかとの問いに対し、基本的には材料代、移動費用、打ち合わせ費用などは出そうと思う。ギャラを払うかどうかはこれから大学と話をしていきたいとの答弁でした。


 次に町政サロン室、ケーブルテレビの視聴率の調査方法はないのかとの問いに対し、10名の町政広報モニターに報告してもらうことを考えているとの答弁でした。


 町政協力員の報酬だが、これによって自治会運営が円滑にはならない。違う形で自治会活動が活発になるような支給方法を考えられないかの問いに対し、各自治会長町政協力員に対して、年1万円支払われている。今のところこのまま行きたいとの答弁でした。


 地域振興費の地域育成報奨金が今まで学区単位で出されていたものが、学区単位の配分になるのかの問いに対し、今のところ昨年度と同額で予算計上している。世帯の状況や昨年と比較しながら配分したいとの答弁でした。また、地域育成報奨金が必要かどうかも含めて検討してほしいとの意見がありました。


 ホームページのバナー広告は1社当たり幾らかの問いに対し、1社当たり5,000円であるとの答弁でした。


 次は、まちづくり協働課であります。まちづくり活動助成金はNPOであることが要件か。どういう事業がまちづくり活動かの問いに対し、特にNPOであることが要件ではない。従来行政が行ってきた事業を住民が参画して、行政と協働し福祉や文化活動など公共の要に供する事業を住民の方たちが行う意思、または現在行っている事業をさらに広げることが対象であるとの答弁でした。


 5万円と10万円それぞれ何件ですかとの問いに対して、初めの一歩助成は初めてNPO等を立ち上げるもので5万円を10件、これは補助率100%、元気なまちづくり助成は今までやってきた活動範囲を広げるということで10万円を5件、補助率は70%を想定しているとの答弁でした。


 ふるさと雇用地域資源発掘事業だが、資源発掘については観光交流会議や商工会でも同様の活動をしており、学生のフリーペーパー作成の予定もあるが、重複しない活動を考えているかの問いに対し、地域資源発掘委託の趣旨は派遣切りなどで職をなくした方など雇用し、事業を委託するものです。まちづくり協働課で観光事業として計上しましたが、観光にかかわらず環境や福祉、文化財といった広範囲にわたる町の資源を発掘し、まちづくりにすればと思います。商工会、その他団体とも協力し、データベース化したいと思っているとの答弁でした。


 町国際交流協会補助金224万円の内訳を教えてくださいとの問いに対し、通常業務に140万円、ワーテルロー市交流事業34万円、15周年記念事業50万円との答弁でした。


 地域間交流事業費の中身はの問いに対し、事業費58万6,000円、平成20年度に地域間交流まつりを行いましたが、平成21年度にはその分がありません。今、南木曽町を初め5つの自治体と交流していまして、さまざまな中でかかわっていますが、まちづくり協働課では一義的な窓口と町民に対する広報を行うための予算を計上しているとの答弁でした。


 リニモ活性化会議負担金についてイルミネーションに2,000万円、夏まつり1,500万円というのは活性化会議からこういうことがしたいと要望があり、積み上げて出てきた額かの問いに対し、平成20年度は夏まつりが950万円、イルミネーションが2,000万円、実際には企業等からの協賛金が151万円あった。リニモ活性化会議ではそれぞれのイベントの実行委員会を結成しているので、そこで各種団体、町民の皆さんの提案や意見を積み上げ、予算に計上しているとの答弁でした。


 夏まつりの会場はモリコロパーク等提案があったが、振り分けは考えているのかの問いに対し、平成20年度は950万円で、そのうち花火が約半分だった。花火は平成20年度と同様香流川緑地で昨年あぐりん村で行い好評だった幡豆町の手筒花火はモリコロパークの中で行いたいと思っている。打ち上げ花火は去年と同じ規模で外で行うことは考えていない。基本的には手筒花火をモリコロパークで行い、付随して中でできる範囲のことを県と調整中である。香流川緑地での花火は商工会の花火と重複するので、様子変えて行うとの答弁でした。


 去年の地域間交流では、清内路村のやぐら花火が実現しなかった経緯があるが、ことし清内路村とコンタクトはとっていないかの問いに対し、清内路村へは10月に伺い、神社で見てきた。大変なしかけで準備と場所が必要になる。また清内路村は3月31日に阿智村と合併するので、今後どうするかは調整中であるとの答弁でした。


 リニモ沿線商店街の活性化の電飾電源設置工事1,000万円だが、図書館通りを電飾するのは決定か、あそこしかないという考えかとの問いに対し、図書館通りの電飾事業としてスタートしたので、それをベースにはなみずき広場や文化の家、沿線12店舗に御協力いただき平成20年は行った。実行委員会での反省会、店舗へのアンケートの結果、うちの店の前には電飾がなかったという声もあり、やはり図書館通りは石田の交差点から杁ケ池の交差点まで電飾してほしいという意見も聞いたので、それをもとに計上したとの答弁でした。


 長久手のいいところはほかにもたくさんある。例えば杁ケ池の回りや古戦場の桜などを電飾してはどうか。地下鉄の続きではなく、本当にリニモを楽しんでもらうにはリニモの走行を楽しみ、イルミネーションを楽しんでもらうという発想。長い距離を乗ってもらえれば運賃も入る、こうした考えを実行委員会で議論されないかとの問いに対し、実行委員会では御指摘の意見も出ている。私も期間中何度もリニモに検討した。確かに古戦場あたりは少し暗いし、杁ケ池の近くの店の誘客も図りたい。沿線地域の活性化という意味でも視野に入れている。図書館通りを中心に広げていきたいと思うとの答弁でした。


 公平性の点からもことしは図書館通り、来年はあちらと場所を変えてはどうか。電源の恒久的な工事は必要ないのではという問いに対し、電飾の範囲を広げたり、どう飾りつけるかは今後参考にしていきたいと思う。電源設置については既設のものがあるわけではなく、今年度作業者や許認可で苦労した経験があるのでエリアを広げたり、イベントを充実させていく上で設置は欠かせないと考えているとの答弁でした。


 図書館から石田までの間に商店は2店しかない。沿線商店街の活性化という意味からいくと、はなみずきから杁ケ池に向かう方が活性化につながると思うが、なぜそちらには来ないのかの問いに対して、エリアをどうするか、確かに北側の店は少ないが、桧ヶ根公園があり、他の自治体を見ても公園、駅前は地元の人が飾る格好の場所となる。はなみずき広場から杁ヶ池の間は逆に効果はあるが大きな樹木はなく、かなり街灯も明るい。オブジェや街路灯に工夫してやっていきたいと思う。また今回、時間の関係ですべての店舗に参加を呼びかけることができなかったので、来年度はくまなく回って参加店をふやしたいと思う、店舗をつなぐスタンプラリーやイベントなどを考えたいと思うとの答弁でした。


 沿線商店街の活性化が目的なら、住民が桧ヶ根公園にかかりやすいという話と一致しないと思う。やはり店があるところに設置すべきではないのかとの問いに対し、この事業にはさまざまな側面があり、リニモの活性化が第一である。沿線商店街の活性化、地域の人の参加、つながりなどもある。平成20年度に始まったこの事業が連続性を保ち、店舗と住民とリニモの関係団体が一体となって地域を盛り上げていくことが必要だと思うので、複合的に考えていきたいと思うとの答弁でした。


 また連続してという意味では、はなみずき駅から杁ケ池の交差点まで電飾設置は行うという補足の答弁がありました。


 愛知県のがんばる商店街推進事業費補助金はいつまで出るのかの問いに対し、同一使用については3年と聞いているとの答弁でした。


 その後はどうされるのか。地域住民でお金を出すのか、町が出すのかの問いに対して、地域活性化に対する補助事業として投げかけられた際、まちづくり協働課が手を挙げ、県からの補助金を受けた。電源の設置工事や電飾LEDの購入などは財産としてたまっていくので、3年後には町の予算で十分対応できると思うとの答弁でした。


 長久手町には商店街としてまとまっているところはそんなにないと思うが、3年で1億円かけるような事業が特定の地域に集約され行われるのは不公平感がある。また、リニモ活性化が第一では県の支出目的から外れているのではないかとの問いに対し、がんばる商店街推進事業は平成19年度から始まっている。最初は商工会にバーチャル商店街ということでやっていただいた。平成20年度からリニモ活性化事業が財源として使えると県に確認している。平成19年度から実際の商店街はないわけだから、商店街のあるなしにはかかわらない。補助金の目的は地域の活性化であり、既存の商工会であるかどうかにかかわらず、地域活性化に資する事業であれば対象となるとの答弁でした。


 商工会の事業にもともと商店街がないというのはバーチャル商店街をつくろうという客だから当たり前である。今の現実にまとまった商店街がないと同じと一緒にしては困るがどうかの問い対し、商店街がないというのは平成19年度から変わらない。既存の商店街があるかないかというのはがんばる商店街の対象になるかならないかには関係しないということであるとの答弁でした。


 補助金の主目的は商店街の活性化だが、リニモ沿線の下になった店はリニモのおかげで沈んでいる認識はあるのかとの問いに対し、現実沈んだかどうか認識しておりませんが、少なくともリニモ活性化事業をきっかけに、店舗同士の新たな連携や商店街の結成に資すればそれにこしたことはないと思う。商工会とも十分情報交換をした中で行っているとの答弁でした。


 目的である商店街の組織化はできたのかの問いに対し、地域商店の活性化について目的としているので私どもも微力を尽くしますが、別のセクションとして産業緑地課や商工会があるので、そちらにも頑張ってもらわないといけないと思うとの答弁でした。


 県に出した目的の一つには、商店街の組織化もあった。平成21年度も申請したと思うが、内訳を出せという要求に対し、平成20年度に入ってからの採択申請の書類だと思うが、細かいものは出していないとの答弁でした。


 商工会は商工会でやってもらわなければいけないという話だが、前年度がんばる商店街補助金は商工会が地域活性化してほしいという要望をしたのではなく、行政主導で持ってきた。その先のことは知らないというのは責任逃れという気がする。最初から積み上げてきた経緯があればいいが、申請したときの目的と合致していないのではないかとの問いに対し、頑張る商店街の補助金は町に来て商工会に渡す。したがって、長久手町が新しい商店街をつくるよう努力しなさいという補助金である。商工会も地域活性化のためリニモ活性化会議に入ってもらっている、調整もしている。ただバトンタッチの仕方として、これから組織を立ち上げていくとすれば、きっかけづくりは町がしなければいけないと思う。店舗へのアンケート結果の中で来年度も続けていきたいという思いの中には、商店が連携して組織的に動いてほしいという意見もあり、そのつなぎの部分は町がする必要があると思う。実績を積んだ段階で具体的な組織に移行する可能性はあるが、町が補助金をもらって町が地域に資するということで、商工会にそのまま押しつけることはないとの答弁でした。


 地域活性化の補助金については愛知県から来た情報を産業緑地課から各課へ提供している。私どもは平成21年度もこうした制度があるが何か事業がないかの打診を受け、産業緑地課を通じて県に上げているとの答弁でした。


 補助金は同額町が出すことになるので、費用対効果をよく考えてほしい。リニモ沿線の商店42店舗を組織化すると言ったが達成されていない。3年後に補助金がおりてこない段階になって、商店街の組織もできていないのに自由にやれということにならなのいかという問いに対し、そういうことは想定してない。がんばる商店街の補助金をもらって電源設置し、将来的に残るものを活用しながら、また商店の方たちを結束させながら、さらに地域住民が新しく入りやすい環境をつくりながら、この事業を継続していきたいと思います。最初は経費がかかるが、徐々に少ない経費で効果が高いものができると思う。刈谷市や他の市民ができる範囲で活動している形を勉強しながら補助金の目的を達成していきたいと思うとの答弁でした。


 実行委員会での反省などをもとに、4,500万円を計上されているが、町民の反応にももっと関心を持ってほしい。町全体で活性化するという考えで電飾をした方がいいという前田委員の意見に同感である、これは、この人が言ったんですよ。図書館通りの電飾は短くして、リニモに長く乗ってもらえるよう考えてはどうか。また、昼間でも楽しめるよう飾りをつけるのもいい。電源で1,000万円かけるのはもっと考えた方がいいと思う。限られた人たちの意見でなく、もっと町民の声を聞いて、町全体の活性化を考えてほしいがどうかとの意見でした。


 はなみずき通りの上の方で毎年きれいにイルミネーションを飾りつけしていた家が、理由はわからないがことしはやめた。そういうこともあり、やはりいろいろなところで点々とやっていくことが長久手の観光資源を見てもらう、リニモのよさを味わってもらう点でやり方、手段を実行委員会でもう一度考えてほしい。また、リニモ活性化事業というから商工会、団体がなかなか乗ってこない。地域活性化事業として町民みんなのための事業だが、商工会、文化協会等も協力しようということになる。結果的にリニモを使ってきてもらえばいいのだから、表現の仕方を考えてはどうかの意見がありました。


 がんばる商店街推進事業補助金に安易に手をつけてしまったために活動が狭められてしまった。本当に地域に喜ばれるものをこれまでの反省を生かし、違うアプローチで考えてほしいがどうかとの問いに対し、限られた時間で意を尽くせない部分があるが、今いただいた御意見は確かにと思うところがある。平成20年度市街化区域のかなりのエリアでイベントを行うのは初めてだったが、付近の方やいろいろな人に来てもらい、散歩が楽しい。にぎわいが出てきたという意見もいただいている。少しでも地域活性化に資すればという思いでやっていくとの答弁でした。


 電飾電源設置工事だが、場所を決めた上での予算か。また、まだ場所の検討はできるのかとの問いに対し、職員が現地を回って電源が取れるところ、取れないところを確認し、積算しているとの答弁でした。


 場所が決まっているとすると杁ケ池からはなみずきまでは街路灯が電飾のように明るくきれいである。電飾の期間、街路灯は消すのかの問いに対し、防犯や交通安全の面があるので愛知警察署、県道の管理者との協議が必要であるとの答弁でした。


 あそこは本当に明るい場所である、どうやって電飾するのか。また、あの一体で商店街という概念がどうして生まれるのかわからない、現実性がない。そこに1,000万円かけて電源設置工事をすることに住民の理解は得られるのか。また、前回は電源なども含めて図書館通り電飾事業実行委員会負担金が2,000万円だったのに、今回はリニモ活性化会議負担金が3,500万円で、別に電源設置工事1,000万円上がっているのはなぜか。トータルで4,500万円の事業だということか。それからイルミネーション2,000万円、夏まつり1,500万円の内訳はどうかの問いに対し、商店街の活性化になるということについては、平成20年度は12店舗が登録した。アンケート結果を見てもこうしたイベントは決してマイナスにならない。ほとんどの店が平成21年度も参加したいという意見であったので、引き続き活性化ができればと考えている。事業負担金の内訳は、夏まつりは概算で花火が530万円、イベント費用670万円、広報200万円、諸経費100万円である。イルミネーションについてはLED購入700万円、イベント費用650万円、広報350万円、区画管理費200万円、事務費用が100万円であるとの答弁でした。ただし、これはあくまで積算ベースであるので、実際の運営はこのとおりいくとは考えていないとの補足意見でありました。


 たびたびアンケートでと言うが、沿道の店にとって明るくなって人が来ればうれしいのは当たり前である。そのアンケートは出していただけるのかとの問いに対し、提出するとの答弁でありました。


 電源の設置について毎年かかる費用はどれぐらいかの問いに対し、設置作業にかかる費用である。高所作業車など資材の運搬、人件費は毎回かかるとの答弁でした。


 今年度1,000万円で設置工事をして、例えばコンセントのようなものに毎年差し込むだけで済むならいいが、1,000万円のうち消えてしまうのはどれぐらいかの問いに対し、今年度は1,000万円のうちLED購入が700万円であるので電源設置工事は300万円ほどであるとの答弁でした。


 3年後補助金がなくなったとき、この事業の効果として何が残らなければいけないかというと、地域の商店街が組織化され、事業が継続されることが一番大事だと思う。ことし1年事業を行った現状と今後の見通しについて聞かせてほしい。また、沿線の商店は賃貸、チェーン店の店舗が多く、組織化が難しいと思うがどうかとの問いに対し、図書館通りの主な店には職員が伺い御協力をいただいた。同時期に商工会でも組織率低下のため町内全域で加入活動をしている。時期が重なりそれぞれで2回店舗を回っており、町内で48店舗、うち図書館通りでは1店舗であるが、加入をしてもらった。商工会の加入促進活動とリニモ沿線商店街の活性化が連携すれば、決してマイナスにはならないと考える。言われたように町内全体でテナント型が多く、昔から続く店がほとんどない。図書館通りでも同じであるが、協働で何か事業を行ったことがこれまでなかった。初めてやったと評価をいただいている。連続して何か自分で続けていくきっかけになったと思うし、そこに住民がかかわりを持つ、商店街と住民で地域を盛り上げていく。住民が参加することで新しい組織化が可能だと思う。確かに難しく時間がかかると思うが根気よくやっていくしかないと思うとの答弁でありました。


 次に、会計課であります。金融機関で経営状況がおかしいところを調べ、点検しているのかの問いに対して、経営調査は少なくとも年に1回は行っているとの答弁でした。


 次に福祉課、高齢者外出促進事業、リニモカードの去年の利用実績はどうか。また、本人が使用している確認はできるかとの問いに対し、今年度3月5日現在、2,612件発行している。本人確認はできないので、窓口でそのように話をしているとの答弁でありました。


 リニモカード3,000件という数はどう出しているのかとの問いに対し、65歳以上の高齢者を6,000人と見込み、その半数を予定しているとの答弁でした。


 障害者自立支援法が施行されて3年、つばさ作業所の施設使用料が倍になるということだが、半額の料金をそのままにすることは考えなかったのかの問いに対して、自立支援法の枠内でやっていきたいと考えているとの答弁でした。


 福祉の家使用料で、レストラン等使用料が昨年311万3,000円が106万6,000円になっているのはなぜかの問いに対し、小池議員からの指定管理についての質問に対する町長の検討するとの答弁を受け、県外の指定管理の温泉施設を視察した結果、指定管理の施設はすべてが温泉施設に付随するものだということなので、町も温泉交流施設ののれんの中については指定管理区域だが目的外の使用から外し、このような結果になったとの答弁でした。


 すぎのこ教室は現在何人通所しているかの問いに対し、12人か13人であるとの答弁でした。


 日進市のすくすく園では給食を実費で子供付き添いも食べられるが、長久手でもそうしたらどうかの問いに対し、今のところ考えていないとの答弁でした。


 福祉の家温泉ガス対策設備設置工事の総額は幾らか。また、大規模な工事は町が持つのかの問いに対し、設置工事は1,000万円ほどを予定している。そして、設備の根幹にかかわるものは協定の中で町が行う。エリア内の浴槽、空調設備等周辺設備は温泉で行っていくとの答弁でした。


 次は子育て支援課であります。保育士業務嘱託員報酬が5人ふえる理由と、保育業務賃金が370万円ほどふえている理由は。また、保育園措置児童数はどれだけかの問い対し、嘱託員については平成21年度入園予定者人数を把握し、対応するためである。賃金については長時間、早朝、産休、育休に対応するパート職員賃金が必要になるためである。また、保育園措置児童数は平成21年4月1日で751名を予定しているとの答弁でした。


 私立保育所助成金はどのような条件で何名利用しているかとの問いに対し、月に16日以上通っている生後6カ月から3歳未満の町内に住所のある児童で世帯の税額により、月額1,000円から最高5万円までを助成する。平成20年度は現在23名の利用であるとの答弁でした。


 次に保健医療課であります。妊婦健康診査助成金は何名を見込み、1回当たりの上限は幾らかの問いに対し700名を見込み、1回目は6,980円が上限、2回目以降14回までは5,980円が上限であるとの答弁でした。


 脳ドッグ検診助成金の対象者の年齢と助成金額予定人数、申請の仕方をの問いに対して、40から70歳の人を5歳刻みで100名を予定。上限は2万5,000円で同一年度に1回の助成である。病院の領収書を持って窓口に行き、後で返すという形であるとの答弁でした。


 次に産業緑地課、香流川緑地都市計画決定図書作成委託はどういう計画かとの問いに対し、溝下橋から前熊橋の間の緑道整備をしたい、その補助事業を受けるために都市計画決定をするための委託であるとの答弁でした。


 公園遊具の管理は指定管理者が簡易な補修はするそうだが、対策、管理費予算として十分かとの問い対し、簡易な補修以外は別の業者に遊具点検を委託している。その結果によって、町が修理に出すのですべて指定管理者に任せているわけではないとの答弁でした。


 消費生活相談員の謝礼について充実を要望していたが、相談員の増員は検討しなかったかの問いに対して、新しい人のめどがつかず、今年度と同様である。町としても一人では負担が大きいということで、増員を考えているのだがとの答弁でした。


 次に田園バレー事業課、岩作地区で営農していると、毎年愛知用水のお金がかかってくる。前熊第4校区で要らないといったところに、どうして町が整備をするのかとの問いに対し、整備をするのではなくどういった水が必要か総合的に検討するということであるとの答弁でした。


 米粉レシピコンクールは微粒子にした米粉を提供する予定かの問いに対し、長久手の米を使ってほしいので米粉の提供を農協を含め検討しているところであるとの答弁でした。


 合鴨農法米を給食にしようとするに当たって、米の保管方法と供給量はどれぐらいかの問いに対し、保管はライスセンターの低温貯蔵庫を借りることにしている。約2反800キログラムの米が取れると考えているとの答弁でした。


 緊急雇用はどんな人に宣伝するのか。またアパートの提供は考えているかの問いに対し、緊急雇用創出事業についてはハローワークに出す予定である。アパートの提供は考えていないとの答弁でした。


 次に土木課であります。街路樹の害虫駆除は農薬を使うのかの問いに対して、薬剤散布は基本的にしない予定であるとの答弁でした。


 幹線道路連続照明設置工事はデザインや公害防止を考えているのかの問いに対し、苦情が多いのでそういう機種でいきたいとの答弁でした。


 次に計画課であります。公園整備事業費の中の南部地区公園設計委託、整備工事についてスケジュール、方法はの問いに対し、南部区画整理事業の進捗に合わせて工事を進める。平成22年度工事のものを対象に委託をし、地域の意見も聞きながら進めていくとの答弁でした。


 次に消防本部、職員体制について充足率はどうかの問いに対し、充足率は60%であるとの答弁でした。消防団員の手当の増額が必要ではないかの問いに対し、近隣の状況を見るとそれほど手当が少ないとは考えていない。現在のところ増額は考えていないとの答弁でした。


 シルバー隊を考えてはどうかの問いに、団員が見つけられなければ考えなければいけないであろうとの答弁でありました。


 教育総務課であります。給食費の値上がりもやむなしという声も父兄の間では多かったようだが、差額を町が負担するなら、もう少し踏み込んで子供たちの楽しみにしていたセレクト給食を戻してはどうかとの問いに、厳しい経済状況の折でもあり、値上げをせず町で高騰分を出すことにした。セレクト給食は今後の課題とするとの答弁でした。


 私立幼稚園通園助成金、就園奨励費補助金で基準に該当しない世帯の町内幼稚園に通う児童には1万2,000円の補助があるが、町外に通園する子には支払われない、不公平ではないかの問いに対し、要綱上町内通園者が対象であり、町外への通園は交付してないし、現在の段階では見直しも考えていないとの答弁でした。


 市が洞小学校の増設は何年度かの問いに対し、当初から人口増に合わせて増築ありきの設計をしているので、状況を見ながら必要な時期に増築計画を立てることを考えているとの答弁でした。


 次に生涯学習課であります。放課後子供教室整備工事は何をするのかの問いに対して、事務連絡のため電話、FAXの取りつけ、インターフォン工事を行う。部屋を広くする予定はないとの答弁でした。来年度のジョギング大会の場所はの問いに対し、モリコロパークを検討したいとの答弁でありました。


 スポーツの杜の借地料は最終年で幾らか。また20年間で総額はの問いに対し、平成25年度で6,659万2,810円であり、総額は8億1,654万2,474円であるとの答弁でした。


 次に中央図書館であります。非常勤職として新たに図書館長を迎えるということだが、現場の充実についてはどうかの問いに対し、新館長には新事業の計画をしてもらうので、職員の増員も予定しているとの答弁でありました。


 職員の増員は具体的にどんな人がどれぐらいの予定であるかのとの問いに対し、こういう時世だから複数は難しい、正職員1名程度の予定であるとの答弁でした。


 現状5名から6名かの問いに対し、新たな事業もあり、1人増員を検討してもらえないかという相談があり、要望にこたえるよう今努力をしている。正職員かパートかについては今後詰めていくが、体制を強化していくことは教育総務課と話をしている。職員については6名だということで補足がありましたとの答弁でありました。


 今までも館長という名前でいたがどうなるのかの問いに対し、人事の話だが職の配置はそれなりに対応していただけると思うとの答弁、そして文化の家と同様、事務局長が適当ではないかと今検討しているとの答弁もありました。


 新事業というのは予算書のどこにあるのかの問いに対し、事業予算としては上がっていない。新館長を迎え計画を立て、平成22年度には予算として計上していけると思うとの答弁でした。


 通常予算は前年10月ぐらいからつくり始めると思うが、予算作成の流れの中で新館長の話はいつごろ出てきたのか。12月議会の答弁では現体制でやっていくという話だったので、その時点では話がなかったと思うがどうかの問いに対し、平成19年度後半から検討を初め、平成20年度から複数の大学に人選をお願いした。淑徳大学から難しいと返事があり、県立大学からは学長の推薦をいただくことができたが、予算編成の時期と重なり、12月議会のときには申し上げられる状況ではなかったとの答弁でした。


 教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書の中で、長久手町教育委員会事務点検評価委員として2人、愛知淑徳大学教授、愛知県立大学準教授が外部から来ている。図書館長の選定対象である大学から来ているのは変ではないかとの問いに対し、御指摘のことは全く関連性はないとの答弁でありました。


 評価委員を頼むことは今後ともよろしくということではないのかとの問いに対し、両評価委員は学校評議員もやっていただいている。その関係でお願いをしたので関連はないとの答弁でありました。


 この報告書の中で図書館についての点検評価も載っているが、新たな改革について何も書いていない。教育委員会の議事録にも検討の形跡とか要望が出た様子もない、おかしくないかとの問いに対し、図書館長の採用については新しく計画をつくってもらいたい。専門的見地から今までの事業を点検してもらい、新たな自主事業の展開を図りたいということで、現在予算的な数字には表れていないとの答弁でした。


 館長も職員も司書資格のある人が望ましい。平成19年度から新館長の計画を知っていたら、私たちは何をしていたのか。67歳の人に384万円も出し、週3日しか来ない。日々大勢の人が訪れる図書館にふさわしいのか。図書館の運営委員会を充実させた方がよっぽっどいい、広く人選してどういうことでやるから来てほしいといって進めないと、降ってわいたような格好では納得できない、嘱託員の報酬も安過ぎる。2人分の報酬を館長1人で持っていくなんて考えられないがどうかとの問いに対し、これは答弁がなく、意見ですね。


 本会議の質疑の答弁からこの委員会の教育文化部次長の答弁はかなり進んでいる。本会議の答弁が大事なので内容が異なることは言わないでほしい、これは質問であります。答弁として、本会議の場では答弁させてもらえなかったという答弁でありました。


 新館長とはこれまでに何回、だれが会ったのかとの問いに対し、教育長と教育文化部次長が3回くらい会っているとの答弁でありました。


 どんな話をしたのかの問いに対し、今後の図書館の運営のこと、選書に当たっての方針、学校図書館の連携について相談したとの答弁でありました。


 これまで現場のことを知らない人に事前に十分状況を把握してもらって受けてもらうことが必要だと思う。たった3回会っただけでは、これからその方に託すと担当者の気概が感じられない。教育委員会にも図書館運営協議会にもそうした方向を何も話していない。これではそのままそうですかというわけにはいかない。また、ほんの二、三カ月前には現体制でやっていくと言っていたのに、職員をふやすという話が突然出てきた、どういうことかというとの問いに対し、12月議会では新図書館長のことはまだ正式に決定していなかったため申し上げられず、現体制でやっていくと答弁した。今回、正式に条例提案をさせてもらっており、新館長が採用されるに当たっては新規事業の実施は難しいので増員配置のお願いをしたわけである。すべて正直に申し上げており、これ以上の説明はできないとの答弁でありました。


 この方の専門知識をお願いしてとおっしゃるが、この方の専門は図書館ではないですね。どう理解しているかの問いに対し、大阪大学で助手の間、図書の整理、購入に当たり、図書館運営に当たりすべて承知しているという話であり、学部長のときは予算執行等に深くかかわっておられたことから図書館運営に非常に知識がある方と判断したとの答弁でありました。


 図書館のあり方を学術的に勉強された方ではない。あくまでも専門はフランス哲学で図書館ではないとの意見でありました。


 続いて議会事務局でありますが、これはなしにします。


 この時点で質疑を終了して、討論・採決に入ろうと思ったわけでありますが、その時点で修正案が出ました。それで修正案に対して、修正案を提案された浅井たつお議員から修正案の提案説明をしてもらって、そしてそれに対する質疑を行いました。その主なものを申し上げます。


 修正案に対する質疑であります。リニモの利用促進プロモーション事業を残した理由は何かの問いに対し、リニモの利用促進に反対ではなく実効性のある促進策をとってほしいと再三言ってきた。このプロモーションは一般的な宣伝費だと思っている。住民、学生の参加する事業はいいと思うと答弁されています。


 リニモを廃線にしたいという考えではないということかの問いに対して、経営努力をすれば企業として継続可能だと思うとの答弁でありました。


 修正案に対する質疑を終了いたしました。そして討論・採決に入りました。まず修正案に対する賛成討論を行いましたところ、2名ございました。それを紹介させていただきます。


 私もリニモ乗客増加に努力するならわかります。実行委員会は一定の評価をしたようだが、町民から見れば評価に値する事業ではなかったと思う。反省したと言いつつ、事業をさらに拡大することは貴重な税金を使ってすることではない。経済情勢悪化も踏まえて、直接町民の生活を応援するところにお金を使うならまだしも、消えてなくなる事業に4,500万円投入することは認められない。全国の電飾事業が商店街等関心のある方が事業に協賛して資金を出して、運営していることを考え事業を取り消すことに賛成いたします。


 それからもう一方、私も平成20年度リニモ活性化の電飾に関する予算について、リニモ活性化という目的を達せられるものではないと考え、その費用を削除する修正案を出した。しかし、予算案が通って1年経過しましたが、利用者の増加、費用対効果があったとは認められません。現在、景気低迷の中町の貴重な財源を平成20年度より大幅にふやして進めることは、町民の理解が得られないと思います。電飾に関しては活性化しようとする人、企業などに対して補助する形で町がお金を出すのは考えられると思います。本来やろうとする人たちで盛り上げていく、そこに意味のある催しだと思います。予算前回2,000万円、今回4,500万円、浅井議員の方からは全額3,500万円と1,000万円という修正案が出ましたので、そちらに賛成しますということでありました。


 反対討論はございませんでした。


 そして今度、修正案の討論を終結して、原案に対する反対討論の発言をしてもらいました。


 1名ございました。それを紹介いたします。予算を本格的に決める時期、ことしに入ってから景気悪化で全国的に惨たんたる状況であり、多大な影響を及ぼすことが明らかになってきました。今年度予算も本来なら組み替えをすべきだが、必要なサービスを受けられない経済弱者に手当するよう重点的に予算を組むべきではないか。給食費についても値上げ分の町負担はあるが、子供たちの喜びは満たせない。セレクト給食の負担をするのであれば一考することもあったかと思うが、現状では町民救済の予算となっていないため反対とします。


 続いて賛成討論を求めましたところ2名の方が賛成討論がございましたので、紹介させていただきます。


 現下の経済情勢の中、近隣の自治体では予算削減に対し、既存の施策を縮小せざるを得ない状況に対し、本町予算については町民のための施策について縮小することなく、拡大に転じる施策もあります。しかし、経済状況は回復のめども立たないさらなる悪化が予想され、真っ先に社会的弱者の生活に影響を及ぼします。この意味から本議会で問題となった精神障害者の医療費にかかわる請願の趣旨が本予算に反映されなかったのはしごく残念であります。リニモ活性化事業については今の時点で行政が中心となり事業推進を図るのはやむを得ませんが、早い時期にこの事業が住民の手に転換されることを望みます。そして、あわよくば経費削減した分を精神障害者医療費の無料化に充てることを模索しましたが、残念ながらかないませんでした。


 また、本定例会ほど行政の議会軽視のことを聞いたことはありません。執行部におかれては、さらなる経費削減など緊張感を持って本予算を執行していただくとともに、本予算委員会にて指摘された事項を真摯に受けとめ、できるだけ早く実現されることを要請して、本予算案に賛成いたします。


 もう1人の方、私もいろいろなケースで議会を通り過ぎていく提案がなされたことに多くの反論がありますが、リニモの救済には力を尽くさないといけない。イベントも楽しみにしている町民もたくさんみえます。本予算では多くの意見や要望が出ました、早期に実現する努力をしていただくとともに、今後はさまざまなことが議会を通り過ぎていくことのないように執行部の皆さんに考えていただき、賛成といたします。


 これで採決に入りました。まず修正案について採決をいたしました。その結果、賛成少数で修正案は否決されました。


 続いて、原案に対して採決いたしました。賛成多数にて原案は可決されました。


 以上をもちまして、予算特別委員会の報告を終わります。御清聴ありがとうございました。


○議長(吉田日勝君) 以上で予算特別委員長の報告は終わりました。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後0時16分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時28分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、議案第1号に対しては浅井たつお議員ほか1名から修正案第1号の動議が提出されております。この際、提出者の説明を求めます。15番浅井たつお議員。


             [15番 浅井たつお君登壇]


○15番(浅井たつお君) 議長のお許しをいただきましたので、修正案第1号について御説明させていただきます。


 議案第1号平成21年度長久手町一般会計予算に対する修正案を別紙のとおり地方自治法第115条の2及び会議規則第66条の規定により提出します。


 この修正案の主な内容は、リニモ活性化会議負担金3,500万円と電飾電源設置工事1,000万円、あわせて4,500万円を削除するものであります。それに伴う県支出金及び町支出金を削除とするものです。


 以上で説明を終わります。


○議長(吉田日勝君) 次に、議案第28号に対しては田崎あきひさ議員ほか1名から修正案第2号の動議が出されております。この際、提出者の説明を求めます。1番田崎あきひさ議員。


             [1番 田崎あきひさ君登壇]


○1番(田崎あきひさ君) 議案第28号長久手町福祉の家温泉交流施設の指定管理者の指定についての修正案を地方自治法第115条の2及び会議規則第16条の規定により提出させていただきます。


 これは指定の期間の平成21年4月1日から平成26年3月31日を、平成21年4月1日から平成22年3月31日までに改め1年間とするものであります。提案理由を申し上げます。


 長久手温泉の指定管理のあり方については、これまで本会議におきましても多くの議論が繰り広げられてきましたが、去る3月11日に株式会社長久手温泉の行政財産無償使用に関する住民監査請求が監査委員に提出され、受理されました。住民監査請求は住民にとって何らかの疑義があることからこそ提出されているものでありますことから、それはきんちと審査、解明すべきもので、その結果が明らかになってから指定管理の期間の設定について判断すべきものと考えます。直近の監査の審査結果を見るべきであり、それを度外視して指定管理期間の複数年を設定することよりも、法において正当な住民の権利である直接請求の権利を本会議としても尊重し、その一定の猶予期間という意味での1年の指定管理とすることが妥当であると考えます。そして行政財産の使用料、指定管理の条件等を再度見きわめ、精査し、住民からの疑義を解消した上で改めて指定管理の期間等を設定すればよいものと考え、提案いたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 次に、各委員長の報告及び修正案第1号並びに修正案第2号に対する質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、総務まちづくり委員長の報告に対する質疑を許します。総務まちづくり委員長、登壇願います。


          [総務まちづくり委員長 丹羽茂雄君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、総務まちづくり委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、文教福祉委員長の報告に対する質疑を許します。文教福祉委員長、登壇願います。


           [文教福祉委員長 原田秀俊君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。14番前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) それでは、委員長にお尋ね申し上げます。


 文教福祉委員会、私はこの日は終日傍聴させていただきました。議案第28号についてお尋ねいたします。他の議案同様この28号議案につきましても、冒頭より活発な議論が交わされました、先ほどの委員長報告のとおりであります。ところが、この審議の途中休憩に入ったところで、委員全員が別室に入られました。そして、出てこられてその内容についての報告があり、そしてその修正案が提出されました。この間、私はその修正案を聞く前にいろいろ聞いておりました議論の内容と比較いたしまして、大きな違和感を感じた次第であります。別室でどのようなお話がされたのか、この修正案が出された経緯について、先ほど委員長の報告にはありませんでした。その詳細について御説明を求めたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 文教福祉委員長。


○文教福祉委員長(原田秀俊君) 今、前田議員から質問がありましたけども、この委員長報告は委員会において審議されたことについてのみ報告することでありまして、その他のところで協議、行われたことについて言及するものではありません。したがって、委員長報告どおり受けとめていただければと思います。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) そのようなお言葉が出てくるとは私は期待もしておりませんでしたし、日ごろ議論ありき、あるいは討論ありきを標榜される原田議員、委員長のとるべき対応かというふうに非常に疑問に思っておりますが、その辺のところ議員としての説明を求めたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 文教福祉委員長。


○文教福祉委員長(原田秀俊君) この3年という修正案につきましては、委員会全員一致でまとまったものです。したがって、その態度を尊重すること以外に私の委員長としての責務はないと思います。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、文教福祉委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、建設環境委員長の報告に対する質疑を許します。建設環境委員長、登壇願います。


           [建設環境委員長 じんの和子君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、建設環境委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、予算特別委員長の報告に対する質疑を許します。予算特別委員長、登壇願います。


          [予算特別委員長 20番 川合保生君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、予算特別委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 以上で、各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、修正案第1号について質疑を許します。15番浅井たつお議員、登壇願います。


             [15番 浅井たつお君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、修正案第1号について質疑を終結いたします。


 次に、修正案第2号について質疑を許します。1番田崎あきひさ議員、登壇願います。


             [1番 田崎あきひさ君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。8番吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 現在は契約期間が3年とされておりますが、この3年契約をさらに短くして1年契約となるということになりますが、御利用いただいていますお客様に与えるメリット、デメリットはどのようなことが考えられますか、お願いします。


○議長(吉田日勝君) 1番田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 御質問にお答えします。メリット、デメリットという観点がどうかわかりませんけれども、当然、私も考えた中で継続審議にしてしまえば経営ができなくなるという観点の中で、慎重に1年の指定管理の期間とすることが妥当であると考えております。住民監査請求が出されたということは、今議員も御承知のとおり数日の間にはっきりすることもあるということであります。住民監査という住民の疑義があることを知っていながら、複数年にするということでは今議会としての見識が問われるのではないかということを考え、私は意見として提出しております。


○議長(吉田日勝君) 2回目ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) ありません。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 提案者は住民監査請求が出されたことについて住民の直接請求だということですから、それはそれで尊重するということを言われました。しかし住民監査請求したからと言って、監査委員会が本当に住民の利益を守った監査結果を出すとは、残念ながら考えられないところもあるんです、すべてそうではありません。したがって、監査請求した住民が不服となれば本裁判に訴えることだって場合によっては出てくるかもしれない。そうすると、今言われた1年という提案の中ではとても改定できない。ましてや住民の要望について一致するということについては時間がとても足らないだろうというふうに思います。


 したがって、私はこの3年というふうに全会一致で報告させていただきましたけども、この問題について本当に町がぴたっと50億円もかけてつくった福祉の家、全体の中からやはり施設の使用料を本当にもらえるかどうかということについてきちんと精査して、少なくとも建設費に見合う分ぐらいは使用料を取る、そういう決意が私はある意味では必要な場合も出てくると思うんです。しかし、今回の一連の提案ではそういう監査請求それから住民訴訟、またその後のことなどを考えてもとても1年では解決できない。その間の1年で経営者がそれこそもうけを全部処分して逃げ出す、町長が社長ですからそれはあり得ませんけど、しかし指定管理者というのは経営者がもうけを本当に自由に使える、そういう制度でもあるわけですね。


 したがって、私はやはり1年という期間では今懸案になっていることについては解決できないのではないかと思いますが、提案者はどうですか。


○議長(吉田日勝君) 1番田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 私はその監査の中身に信頼性が欠けるのではないかというようなことに対してお答えすることはよくできませんので、そのあたりことはそれぞれのお考えということだと思いますけれども、以上です。


○議長(吉田日勝君) 2回目よろしいですか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私の立場は公のサービスを民間に請け負わせるということについての、いわゆる小泉構造改革に私は批判的です。しかし、この温泉の問題についてはもともと町民のためということで計画したものが知らない間に圧倒的、町民以外9割以上の方が使用するような大きな施設になってしまいました。できちゃった以上、それをどう維持していくかというのは大きな問題です。したがって、今回の1年という提起は本当に温泉施設の経営をどうするかということを考えさせる大きなきっかけにはなるかと思いますが、その点、どういうふうに今後この1年どういうふうな展開を考えていますか。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) お答えいたします。監査結果の結果は私にも、当然皆様にもわからないと思っておりますが、しかし住民監査請求の中身が認められるということがあった場合に、協定書の中身が変わってくることは皆さんも御存じだと思います。それによって場合によっては、バランスシートが変わることもあるでしょうし、指定管理料にも影響があるということがあると思います。それによって、さらに指定管理に参加するかしないかの問題も浮上するでしょう。そういうことから、監査とはいえ継続審議にするということは私は考え方としては避けましたという意味での、慎重に問題が解決するまで取り扱った方がいいのではという意味での1年ということに設定しております。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 1年にされた理由というのは、住民監査請求が出されたからということのようですけれども、そうであれば逆に住民監査請求には結果が出るまでにそれほど1年もかかることではありません。であれば逆に半年にするとか、そういうことはお考えにならなかったのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 90日であるとか60日であるとか、そういう設定の仕方はあると思いますが、今回私の修正案として1年とさせていただきました。


○議長(吉田日勝君) 2回目ございませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ありません。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、修正案第2号について質疑を終結いたします。


 以上で各委員長の報告及び修正案第1号並びに修正案第2号に対する質疑を終結いたします。


 これより討論採決に入ります。


 議案第1号平成21年度長久手町一般会計について討論を許します。


 まず、修正案第1号に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。16番加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 私はこの電源設置工事費1,000万円、リニモ活性化会議負担金3,500万円を原案から削除する修正案に賛成し、答弁いたします。


 この予算は、電飾によってリニモの乗客増を図ることが目的であるが、昨年の電飾事業費2,000万円の成果を十分に検証せずに、また平成21年度は昨年の2倍以上4,500万円の予算で電飾とか夏まつりを行う必要があるか非常に疑問であります。例えばリニモの乗客を確実にふやすならば、この金額を町民にリニモ券で還元したらどうだろう、その方が直接的な効果でもあります。ですから、電飾によるリニモ乗客増を図ることには反対で修正案に賛成し、討論といたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 修正案に賛成ということで。本来税金は住民の暮らしや地域を豊かにする使命があります。リニモを生かしたまちづくりでは民意とはねじれがあると思います。今年の電飾事業に対し、私の知っている限りでは多くの町民は評価していません。評価するのは実行委員会ではなく一般町民であり、その町民が評価していないものを認めることはできません。すべて税金で賄われる電飾事業が税金投入の優先事業であるはずもなく、商店街の活性化、リニモ活性化対策とは名ばかりで、住民サービスの向上につながるならともかく、特定の地域に限定され、ばらまき頼りの運任せとしか思えません。本来のまちづくりとはかけ離れていると考えます。もっと智恵を絞って確実に愛知高速の収入となる方法やイベントを考えるべきで、政治への不信が強まることがあってはならないと思い、4,500万円の削減の修正案に賛成といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 町長はリニモを生かしたまちづくり、これを予算編成の方針として大きく位置づけています。しかしこれに関する事業、これはいずれも打ち上げ花火的な性格であり、実効性のある計画とは認められません。リニモ活性化会議への負担金3,500万円と電飾工事1,000万円の計4,500万円は平成20年度の電飾工事、それから夏まつりなどの計3,000万円の継続であると言えます。それ以外にもリニモ促進プロモーション事業や車両ラッピングなど、これだけでも計6,200万円にも上ります。平成20年度事業についての費用対効果として認識できる十分な説明は全くなく、住民の中で主体的に実施されたと言えるものでもありませんでした。にもかかわらず、さらにそのまま平成21年度予算として上積みをして図書館通りのイルミネーションの延長をするなど目的も明確ではなく、最小の経費で最大の効果を図るべき予算の使い道として全く適正さに欠けるものだと考えます。商店街の活性化だと言いますが、いわゆる商店街の存在しない本町では現実性に欠け、電飾をすれば商店街ができるというものでないことはだれにもわかることです。リニモの活性化というのであれば、リニモの利用客をどれだけこれによってふやすのかきちんとした目標数値設定もされなければなりません。社会全体の経済情勢もこれまでにない景気の落ち込みの中で混沌としています。本町は幸いにも税収等影響は少ないとはいえ、一方で福祉、教育等切り詰められた予算の中、精神障害者の医療費支援策も予算化されない。このような状況の中で目的もあいまいな事業にかける予算は本来ないはずです。


 以上述べたようなことから、修正案に賛成とするものです。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私も今回の修正案については全面的に賛成したいと思います。それはリニモの実行委員会、去年行われた実行委員会の中で確かにさまざまな現状データも出して反省もされたということを言われました。しかし、私はその反省をされた、検討したということよりも何よりも、町長が電飾開始のときに見られたときの最初の印象が私はこの電飾事業の後を引いて、こんなのではだめだ。もっと大きくしなきゃだめだという、まさに鶴の一声があったのじゃないかと、そう勘ぐりたくなるほどこの事業というのはやはり私は不確かなものだと思います。夜空に光を放つだけで、本当に生活苦にあえいでいる町民の皆さんが心が晴れて、そしてよし明日も頑張ろうと、そういうような事業になるというんでしょうか。ますます経済状況は悪化します。しかも今日本の経済が悪化しているのは外需頼みにしてきた。内需を放ったらかしにしてきた、その結果が今の日本の不況を大きくしている。


 そうすると、内需というのは私たち消費者、町民、国民の消費の力が、能力がどんどん下がってきたという、もう後がない。セーフティーネットが切れるような状況になってきている。そういうときに、去年の倍以上のお金をかけて、しかも電源工事、恒久的な電源工事までやる。それは私はやはりお金の使い道としては間違っていると思います。


 したがって、今回の修正案はこれは多くの町民の賛同を得ることだと思って賛成いたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次の修正案第1号に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、修正案第1号に対する討論を終結いたします。


 次に、議案第1号の原案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 討論の関係上ややこしくなるので申しわけありませんが、今度の予算についても原案について確かにセーフティーネットを一定町長は張ったと言います。しかし、実際は電飾事業に大判振る舞いするような、そして困った人たちを助ける、そういうきめ細かな政策に欠ける、そこにやはりあると思います。特に、また来年度の予算は大企業や大金持ちに対する減税策が継続されようとしています。これはひとえに株の売買によって得た利益に対して2割の税負担を1割に継続する、それを今年度限りだったのが、それをさらに延長するということです。また、高額所得者は買えるような6,000万円以上の住宅のローンを組んだら、また減税をする、そういった政策がたくさんあります。しかし、今派遣切りで大変な思いをしている労働者や国民の皆さんに対する社会的な社会保障としてのセーフティーネットは小泉構造改革の中でばったばったと削られてきたばかりではありませんか。


 したがって、本町であればさまざまな基金も持っています。町民の生活を支援するのに本来ならその基金を取り崩してでも応援をするということが大事なんです。私もニュースにも書きましたけども、せっかく2,300万円という給食費を一般会計から補てんするのであれば、食育の中で大きく子供たちに影響があったセレクト給食を復活するのにたったの400万円で済むということであれば、私はそこまでやはり認めてほしかった。それが大人の責任ではないか、そういって書きましたけども、そういうきめ細かなところに目がいかない。それはこの予算編成に当たっても、役場全庁舎各課が本当に挙げて町民生活を守る、そういうところに視点がいっていないからではありませんか。


 したがって、私はそういう今年度の予算編成であれば原案にも賛成するというのはしかねます。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に原案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。14番前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 先ほど予算委員長の報告にもありましたが、一部ダブるかもしれませんけれども賛成討論を行いたいと思います。


 現下の経済情勢の中、近隣の自治体には来年度予算策定に際し、税収減から従来の施策をも縮小せざるを得ないところもあるようです。それに対して本町予算にありましては、一定の財源を確保し、従来からの施策については縮小することもなく、むしろ子育て支援策など拡大に転ずる施策もあります。しかしながら、この経済状況はさらなる悪化が予想され、いつ回復するのかそのめども立たない状況となっています。何度も言うようですけれども、この状況は真っ先に社会的弱者の生活に影響を及ぼすものであります。この意味から本議会で問題となりました精神障害者の医療費にかかわる請願の趣旨が予算に反映されなかったのはしごく残念に思っておるところであります。弱者のための制度の見直し、これを急いでいただきたいと思います。本会議を初め予算委員会でもリニモ活性化事業が多くの議論を呼びました。今の時点で行政が中心になって事業の推進を図るのはやむを得ないこととは思います。


 しかし、早い時期にこの事業が住民による住民のための事業に転換されていくことを要望してやみません。また、本定例会ほど行政の議会軽視の言葉を聞いたことはありませんでした。この上は執行部におかれては、リニモ活性化事業を初め各事業のさらなる経費節減に努められると同時に、予算委員会等にて指摘しました事項を真摯に受けとめられ、早急に実現されることを要請しまして、本予算案に賛成することといたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、原案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 まず、最初に修正案第1号について採択いたします。


 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 少 数]


○議長(吉田日勝君) 起立少数であります。よって、本修正案は否決されました。


 修正案は否決ですので、次に議案第1号の原案について採決いたします。


 原案に賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 着席してください。起立多数であります。よって、原案は可決されました。


 次に、議案第2号平成21年度長久手町国民健康保険特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 御承知のとおり国民健康保険特別会計は低所得者の方が加入する医療保健です。今回の経済情勢で来年度の加入者は増加するのではないかという懸念をしています。また、小泉構造改革の中で国保税の払えない人たちには医療証を発行しない、1年以上滞納すると資格証明書を発行せよ。それ以外は短期保険証を発行しなければならない、そういうような法改正も行われました。しかし、現状は短期保険証を発行したからといって滞納が解決する方向にはなっていません。それどころか所得の急減で払えない人が急増する、そちらの影響の方が大きいと私は思っています。


 しかし、本町の国保の会計の中に減免制度をつくっています。しかし、その減免制度を利用する方が滞納者の割には本当に二桁、例えば11人とか12人とか、そういう数字でしかあり得ないということはやはり私が求めるているように、減免制度の拡充をするというのが行政の努めではないでしょうか。したがって、私は今回もこの来年度の予算でそういうことが改善されない、それを考えますとこのまま国保の特別会計に賛成をするということはできません。確かに近隣他市町に比べて、本町の一般会計からの繰入金は類をなして高いものがあります。


 しかし、それは社会で支えるセーフティーネットとしてしごく当然なことではないでしょうか。したがって、私は来年度も国保の特別会計についても賛成をいたしません。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第2号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第3号平成21年度長久手町老人保健特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第3号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号平成21年度長久手町土地取得特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第4号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号平成21年度長久手町公共下水道事業特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第5号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第6号平成21年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第6号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第7号平成21年度長久手町介護保険特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 来年度の介護保険特別会計は、介護保険制度が始まりまして10年目を迎えることになりました。今、介護保険についてはさまざまな矛盾が噴出していることはもう皆さんも御承知のとおりです。今回、私がこの介護保険特別会計の審査に当たりまして、介護保険制度を国がどんどんと改悪してきた。そもそも国が介護保険制度を始める前は介護を必要とするような人には50%の費用を負担していただく。それから利用する人も所得に応じて利用料を払うというそういう制度でした。


 しかし、介護保険が入ってこれは崩されました。だから、そこから大きな矛盾が出てきているわけです。しかし、この介護保険の審議の中で国が制度を改悪することがどれほど町民を苦しめているのか、そういう実態について質問をいたしましたが、残念ながら実態の報告はありませんでした。それはなぜかというと、介護保険者の町は介護保険の現場で起きていることについて、詳細にわたって知らなければならないという義務づけがないからです。また、3期までの保険で結局は高い保険料だけ押しつけて、サービスは充実しませんでしたし、また低所得の皆さん方が使える介護サービスの減免制度などもつくらずに、結果的には放ってまいりました。その結果が9,000万円という基金が残るという事態にもなりました。それは使いたくても使えなかった人がたくさんおった。また、使いたくても施設がないから使えなかったという人が現存したからです。それでは、ことしから始まる3年間の介護計画についてはどうでしょうか。また、国は介護認定の基準を大幅に引き下げようとしています。極端なことを言うとヘルパーさんが10回来てくれとった人が、もう月に3回しか来なくなってしまう、そういう制度改悪さえある。


 また、特養ホームなどの施設建設も相変わらず抑制をしたままです。そうすると介護の利用、使いたい人はどんどんふえてくる。特に長久手町は所得の高い方が比較的多い。そうすると利用者がふえる。しかし使える施設がない。とても小規模多機能の施設をつくっただけでは間に合いません。また、こういう経済情勢の厳しい中ですから、低所得の方がどんどんふえてくる。そうすると介護報酬が3%上がることによって費用が上がる。そうすると、在宅でサービスを受けていた人たちは、もう介護保険サービスが使えなくなってしまうということだって簡単に想像できます。しかし、そういうことについて来年度のこの予算は何のセーフティーネットも引かない。これは、私はこの間介護保険制度が始まってずっと言い続けました。


 しかし、さらに来年度から次の3年間厚生労働省の計画どおりに悪化が進んでいく。そういう第一歩の予算として到底私は認めることはできません。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 介護保険事業の目玉でありました介護予防事業費は前年度よりも減となっております。介護予防は充実させる努力が予算から読み取ることはできません。予算の数字にあらわれていないことで、例えば生活圏域ごとに地域特性に合わせた集団プログラムを行うとか、ケアマネージャーの質の向上やケアマネージャーへの個別支援の充実を行うことは大切と考えます。また、地域包括支援センターに関しては地域から見える、わかる、そして利用しやすい場所にあることを重視していき、地域全体のコーディネーターとして地域貢献をする。要支援高齢者への支援ネットワークを構築するなど、介護の事業と地域の事業を一体化していく必要があると思います。本年6月に小規模多機能型介護施設ができることに期待し、そして、さらに必要な介護が利用できず苦しんでいる低所得者がいる悲惨な状況を改善する必要性を強く述べて、私としては苦しいですが賛成といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第7号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第8号平成21年度長久手町後期高齢者医療特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) この後期高齢者医療制度については残念ながら本町議会で具体的に議論することは何一つできません。それは県単位の広域連合になっているからです。しかし、唯一討議ができるのがこの予算だけです。私は全体として去年から始まったこの後期医療制度については本当に世論の大きな反対運動がありました。その結果、政府も幾つか譲歩してきました。しかし、肝心かなめの医療費を削減するという大枠は撤廃されていません。したがって、反対の声が弱くなれば直ちに75歳以上の後期高齢者の皆さんの医療サービスを大幅に削るということはもう目に見えています。したがって私としては、また町民の皆さんにしてもぜひこの後期医療制度については、本当に警戒の監視を強めて廃止を求めていく、それしかないと思います。


 したがって、反対といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第8号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第10号平成20年度長久手町一般会計補正予算(第6号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第10号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第11号平成20年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第11号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第12号平成20年度長久手町土地取得特別会計補正予算(第1号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第12号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第13号平成20年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第13号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第14号平成20年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第14号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第15号平成20年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第3号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第15号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第16号長久手町男女共同参画を推進する条例の制定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第16号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第17号長久手町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。15番浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) まず第1点、住民からの要望が具体的に上がっていないということ。それから、どのような図書館にしたいのかという要望も不明であります。また、教員委員会それから関係部局で図書館の改革について全く論議された形跡がない、論議の記録もないということでございました。また、予算委員会の中で事業予算は計上していないということで、図書館長職を新たに設けるにもかかわらず、実際には事業の予算が組んでないということで、このようなあいまいな議案について認めるわけにはいかないので反対討論とさせていただきます。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) まず新館長ありきのある感がぬぐいされません。どういう目的を達成するために、どのようなことのできる新館長が必要なのか十分な説明が得られませんでした。町として確たるコンセプトもなく人事案件を提案するのは、町行政の姿勢としてやめるべきであると思います。中央図書館は一般町民に愛される図書館であって、大学図書館とは趣旨が異なります。忙しい土日を考えると優先すべきは職員増あるいは図書館司書の資格を持って働いていらっしゃる方の能力を引き出すことや、待遇改善ではないかと考えます。また、今後外部からの館長導入の慣行を危惧し、これらの点から反対討論といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) この非常勤特別職を追加するこということについて、中央図書館ということで唖然としました。それはこれまで新図書館長という、そういう職責を持つ方が必要だということについては一回も聞いたことがなかったことです。しかし、予算委員会の中で新図書館長という職が要るということについて、教育委員会ではいつからかわかりませんが、平成19年度ぐらいから協議が始まっていたということを言われました。しかし、本来予算編成であれば10月ぐらいから具体化していきます。新図書館長を必要とするということであれば、当然12月議会で小池議員が質問されたときに、その考えを当然答弁すべきです。しかし、それもやりませんでした。しかも教育委員会でやったのは2月だと言いました。しかし、人事案件だからこれは秘密扱い。しかし、図書館長が必要だという議論については公表できるはずです。しかし、その間について予算委員会、その前後にも聞きましたけども、それは明らかにされませんでした。


 また、図書館は全国各地へ行くと指定管理者制度に移行するところがふえてまいりましたが、今、それはとんざして本当に町民に必要なサービスはどうあるべきかが今問われています。その中で図書館協会が指定管理者問題などについて意見を出していた中に、図書館長というのがやはり司書資格を持ったばりばりの方がつく。そして、それを支える職員も司書集団としてそれを支えて、町民のサービスに供する、そういう姿勢が必要なんです。


 しかも今回予定されている方は、県立大学の名誉教授だと言われる、しかも67歳だと言われる。県立大学などの先生は65歳が定年だそうです。定年を開けて、その現役のまだ勢いのある中でやられるならともかく、この2年間何をやっていたかさっぱりわからないような方に来ていただく。しかも、嘱託で働いていただいている嘱託の給料の2人分を1人で週3日の勤務で持っていく。これは本当に町民の方が知ったら、何でこんなのが通るんだということになります。図書館には本当に町民の方、近隣からいろいろな方がいらっしゃいます。そういうときに、図書館長としてそれでは本当に親しめる、慕われるような方なのか、私どもにはそれを知る由はありません。


 今回、この図書館長については私は時期尚早だと思います。必要であれば一たんこれは廃止して、広く全町民にやはり訴えて、館長として迎える。そういうことをやって歓迎される館長職として私はやらなければ、来た人が聞いたときの話とえらい違うじゃないかということになったら、人事案件ですから大変な信頼を失うことにもなります。したがって、私は時期尚早として、この特別職の非常勤を追加することについては反対です。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) やはり図書館長のこの設置については余りにも唐突であると考えます。図書館の見直しは確かに必要だと私はこれまでも申し上げてきましたが、それは館長を置けば解決されるというものではありません。今、緊急に必要な人材は現場の窓口を初めとする人手でありまして、今後図書館全体の見直しに際して図書館長を入れるというのであれば、それは司書の資格、そして実際に公的な図書館の運営にかかわった経験などが必要だと考えられます。この図書館長に関してはもう既に内示などがされているというようなことではないかと思われますが、議会での議決の前にどんどん話が進められていっている現実に、進められるということも大変問題だと考えます。さらに図書館全体の見直しを考える中で館長の存在についても今後検討していくべきと考え、今回の条例改正案には反対します。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。3番佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 反対討論の御意見もごもっともな部分もありますし、報道機関に先にお名前が出たということもありました。今後、決してそのようなことがないように重々注意はしていただくことを要望するとともに、なかなか整合性のある説明が得られないのは確かなんですが、ただこの予定されている方の御本人の趣旨とはこれは別の話でありまして、町民にとってよりよい図書館になるという結果を出していただくのが、本来の皆さんの望まれる結果だと思われます。予定されている方の手腕に期待するとともに、議会といたしましてもしっかりと見守っていきたいということを思いまして、賛成とさせていただきます。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第17号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後2時32分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時43分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、議案第18号長久手町職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第18号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第19号長久手町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する反対討論の発言を終結いたします。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第19号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第20号長久手町個人情報保護条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第20号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第21号長久手町介護保険条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今回の介護保険料は第3期に比べて基準額で約348円下がりました。しかし、これは3期のときに取り過ぎていた基金を取り入れて減らしたということがありました。しかし、もともと介護保険料は利用者がふえる、また高齢者がふえる、そして利用者がふえると当然介護給付費にはね返りまして、その結果介護保険料にまたはね返る、そういう仕組みになっています。高過ぎて利用できないという人が頑として存在することもまた事実です。


 しかし今回、国はこの矛盾に対して3%の報酬を引き上げる分の、長久手町でいきますと1,620万円ぐらいの金額を介護保険料の中に算定してもいいということで、先ほどの4,002円というのが決まりました。国が介護保険制度の矛盾を認めたということにもなります。


 しかし、保険者である町に対しては厚労省は保険料単独減免を阻止する指導原則を持っています。一つは保険料の全額免除は認められない。2番目に資産状況等把握せず、収入のみに着目した一律の減免もだめだと、保険料減免分に対する一般財源の繰り入れもだめだと、そういう三つの縛りを市町村に頑としてかけています。しかし、国みずからが認めたこの一般会計からの繰り入れはどう説明するのでしょうか。介護保険料、本来ならば国が負担する25%は調整として5%減らして20%しか負担していません。国が負担しないのであれば、町がその国が負担しない分5%弱を本来町が一般会計から繰り入れて、さらに保険料を安くするということも必要です。


 しかし、本来介護サービスの必要な方には十分使えるように、所得の低い方たちの減免制度などをつくるのが私は本質ではないかと思います。したがって、今回の保険料の一部改正については何ら介護を受ける人たちの、65歳以上の方たちの処遇が改善されるわけでもなく、逆に負担が重くなるということから私は反対したいと思います。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第21号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第22号長久手町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) この基金は介護報酬を3%引き上げて、介護事業所での労働者の賃金を引き上げる、そういう趣旨から出発したのではないかと思います。今回、この基金をつくったことによって、長久手町も介護保険料を少し下げることができました。また、先ほども言いましたが国が頑として一般会計からの繰り入れを禁じていた突破口とも禁じたことが矛盾が大きくなって破綻した。今後、保険者である市町村が一般会計から繰り入れる突破口にもなればと思い、この案には賛成いたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第22号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第23号長久手町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第23号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第24号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第24号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第25号第5次長久手町基本構想について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。8番吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 議案第25号の反対討論をいたします。リニモの現状からこの町の将来計画はもう少し時間をかけることが必要な時期であると思います。住民の皆さんの意見をもっと多く聞き入れ、積み上げ、練り上げ、今こそ計画していくことが必要なときであると私は判断いたします。予定を早めて出されるこの案については賛成はできません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) この総合計画について私はまず執行部の基本的な姿勢について疑念があります。それは第4次総合計画というのがあって、その進行途中、町長選挙が終わった後に、町長のマニフェストを新しい政策指針として第4次総合計画に変わるものだということが言われました。今回、第4次総合計画の期間があと2年あるにもかかわらず、第5次総合計画を提案される。今吉田議員も言われましたが、リニモの行く末は非常に不透明ですというよりも、破綻するのが目に見えているというような状況ではないでしょうか。しかし、そういうものが見えていても、リニモを生かしたまちづくりとして、リニモを中心にした計画となっています。


 また、この総合計画は去年の秋に明らかになった経済破綻、そのことについては何ら考慮せずに計画をつくられています。この議論は私は本当に不十分ではないかというふうに懸念をするわけです。それは基本計画の分野別計画の中に私はこういう記述を見て、これは本当に検討が足らないなというふうに思いました。それは上水道のところです。上水道の安定確保というところの二つ目に、増加する水需要に対処するため水資源開発を積極的に推進するよう国や県に要望し、水需要に対応した安定供給を図りますという表現に、私は一体何を見てこういうことを書いたのか。愛知県は徳山ダムまでつくって、もう水資源は余り使わない水まで確保したというとがもう定説です。しかも使わない水のため、徳山ダムからも導水路建設さえ県では検討が始まっている。私たちは中部水道企業団から水を買っています。中部水道企業団は結局は県の負担金、原水の負担金ということで結局は県から料金の引き上げが押しつけられる。私はここの表現についてこういうことが書かれるというようなことについては、やはり全般的に検討が不十分ではないのか。しかも経済危機がこれから3年も続く、2年間の前倒し、この期間を十分使って検討して、新しい本当に町民が主人公の長久手町の基本計画をつくる、そういう見直しこそやるべきで、唐突でないと今言われますが、何も急いでこの時期に実態に合わない、将来にも合わない計画をつくるということについては、私は到底認めることはできません。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。15番浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 第5次長久手町基本構想でございますけれども、これはよく読みますと余り詳しく書いてないというか、一般的なことが述べられておるだけでございます。長久手町のこの狭い町の中で、どなたがつくられてもこれに似たようなものしかできないんだろうなというのが私の感想です。でも、ここの中で目指すべき姿とか、それから将来人口フレーム、それから土地利用構想にも当たってくるわけですけれども、幸いなことに具体的に事細かには書いてございません。そういった中で、今後、行政の中で議会ともども真剣な討論を重ねて完成したものにしていく過程で磨かれてくるものだというふうに思っております。長久手町環境万博、それからCOP10が愛知県で開催されます、そういった精神についても事細かに書いてございます。そういった20世紀のバブルの時代の反省点も踏まえまして、今後真摯に検討されることを願いまして賛成討論といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 町が目指す将来像としての基本方針、そして子育て施策というのは大枠で見るとあながち不適当とも言えません。基本構想計画づくりが世界同時不況で、そして日本の景気悪化の中でのものであることを十分認識していき、そして今後限られた財源の中で工夫して最大効果を上げる運営を図り、万博理念の継承にふさわしい形での開発とし、また住民との協働を積極的に進めて具体的成果が出るようベストを尽くすことを要望いたしまして、賛成討論といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第25号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第26号第2次長久手町土地利用計画について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。8番吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 議案第25号の反対討論と同じでありますので反対いたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 長久手町は万博の成果を生かす、環境を守るという環境万博だということからその成果を生かすということで取り組んでいるということを言われます。しかし、今回この土地利用構想図を見ても、総合計画と合わせて進めていくということになるわけですが、私は長久手町がこれ以上山林、緑地を住宅地に変えていく、そういう計画はやはり現状の長久手町を壊している。土地利用計画をきちんと決めることによって無理な開発、無謀な開発を防ぐということも言われます。しかし、そうであればこそ、本当にどういう土地利用計画が必要なのか、これもあわせて時間をかけて、幅広く町民にも紹介しながら計画を練っていくということが必要だと思います。したがって、今回のこの提案についてさまざまな矛盾があったからこういう計画をつくったと言われるでしょう。しかしそれ以上に、町民の本当に合意を持って土地利用計画をつくっていく、そういう時間が必要だと思います。


 したがって、今回のこの提案については反対といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 総合計画も同様なのですが、本計画はリニモありきの土地利用計画であり、リニモの長期の経営改善計画も明らかとなっていないこの中で、沿線土地利用を進める計画でよいのか大変懸念をされるところです。県は今後5年の支援については方向性を出してきていますが、その後が問題です。町内の沿線開発が今後急速に進むことは考えられませんし、県の試算の1日2万5,000人利用者に向けて試算どおりに進むのか、大変疑問なところです。愛知県の財政状況は今後さらに厳しくなる中で、今後リニモに手厚い支援が受けられるとは私は考えられません。ほぼ同時期につくられたあおなみ線や中部国際空港も厳しい状況の中にあります。当面、数年間は県はリニモ支援の姿勢を示すかもしれません。しかし、その後の見通しは全くわかりません。リニモの経営改善、支援策についても県との話し合いはまだなされていないということです。桃花台の支援についても県は打ち切った状況があります。


 そういった事実があるわけで、そのような中で土地利用計画を早々に今色分けをしてしまい、沿線開発を進めていく方向というのは後々大きな矛盾を抱えることになりかねない。今ここは今後のリニモの方向づけをきちんと見定め、県とも話をきちんとしてから土地利用を進めるべきと考え、反対といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。15番浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 今回の土地利用計画ですけれども、例えば具体的な文章でリニモ公園西駅周辺においては人口の増加が見込まれる地域としてというふうにうたって、豊かな自然環境との共生が可能となるような住宅地の形勢を図るというようなことがうたってございます。そういった精神が土地利用計画の中に基本的には流れておるのですけども、実際には豊かな自然との共生、そういったことが現在の住宅整備の中で必ずしもそうはなってきておらない。やはり先ほど申しましたように万博の精神、それからCOP10の抱える問題、そういったことに強く留意をしていただきまして、本当の意味のここにうたってあるような言葉が現実となりますように努力していただくことをお願いしまして賛成討論にかえさせていただきます。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第26号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第27号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第27号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第28号長久手町福祉の家温泉交流施設の指定管理者の指定について討論を許します。


 まず、修正案第2号田崎あきひさ議員ほか1名から提出された議員提案の修正案に対する賛成討論の発言を許します。14番前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 私はもともと修正案が出されるのであれば、たとえその考え方が異なってはいても指定期間は1年とすべきと思っておりました。先ほどの提案者の理由が私の意図とぴったり一致いたしました。今回、この議会で指定期間を3年とか5年にするだけの議論に私は終わらせたくはない。これでは本町議会の見識が問われかねない、そんなふうに思いました。


 そのような中、まさに頂門の一針とも言うべきこのような修正案が提出されました。私は提案者の心意気に感じ、賛成の意を表したいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に修正案第2号に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、修正案第2号に対する討論を終結いたします。


 次に、修正案第3号文教福祉委員会の修正案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) これまでの議会でも私は株式会社長久手温泉に適正な形で管理運営をさせることを求めてきました。今回、指定管理期間について執行部側から出された5年間ではなく、前回同様3年とする修正案に賛成するものです。1年の期限とし、その間に不備をという考え方も出されていましたが、使用料の徴収を求めることも私は求めており、1年のみの経営期間の中ではなく3年の経営体制を前提としておき、3年の経営計画の中で使用料徴収等を実施させるよう早急に協定を町長が改めるべきであり、これが現実的な対応として適切だと考えます。指定期間につきましては、総務省の平成19年の調査によると全国の指定管理者の機関というのは都道府県では74%が3年を期間として、5年間というのは16%のみでした。


 市町村を入れた全体で見ましても3年が50%近くで半数を占め、5年というのは3、40%弱です、1年、2年という期間も3、4%ほどあります。これらからやはり今回3年の期間を認め、その中で早急な対応を、使用料徴収等適正な形に変えていく、それを求めこの修正案に賛成といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 現在の状況を早急に町民の福祉、利益に即したものにしたいのはやまやまですが、施設や駐車場、使用料のことそして光熱費や施設修繕費などについて、今後議論して住民の福祉にかなったものにと明確化していくには1年では時間的に無理があると考え、5年よりは時間が短縮という意味で3年の指定期間の修正案に賛成とします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私も3年の提案に賛成する者ですが、本来、この温泉株式会社が長久手温泉ござらっせを指定管理者に指定するときに、本来ならばもうけをどうするのか、いかにしてもうけを出してもらうか。そしてそのもうけの中から町にどれだけの建設費を繰り入れてもらえるのか。町は積極的に建設費を回収するという計画を立てて、それも指定管理の契約の中にしっかりと組み入れる、そういうことが私は必要ではなかったかと思います。しかし、残念ながら第三セクターに委託管理したときと全く同じ形態で指定管理者制度に移行しました。ここに矛盾が発生しているわけです。したがって、ここ3年間にどれだけの施設使用料またその他の経費が回収できるか、そういう見通しを立てさせる、その期間としては3年間はやはり必要ではないかと思います。そうして、その上に立って町はどう転んでも損はしない。そういうことを私は計画して、指定管理者とわたり合うことが必要だと思います。


 したがって、私はこの3年はその準備期間として必要な期間だと思い、賛成といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に修正案第3号に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、修正案第3号に対する討論を終結いたします。


 次に、議案第28号の原案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、原案に対する賛成討論を発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、原案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 まず、最初に修正案第2号田崎あきひさ議員ほか1名から提出された議員提案の修正案について採決いたします。


 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 少 数]


 起立少数であります。よって、本修正案は否決されました。


 修正案第2号は否決ですので、次に、修正案第3号文教福祉委員会の修正案について採決いたします。


 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって修正案第3号は可決されました。


 次に、ただいま修正案議決した部分を除き原案ついて採決いたします。


 修正議決した部分を除く原案について、賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって修正議決した部分を除く原案は可決されました。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第3、議案第29号長久手町議会会議規則の一部を改正する規則について及び議案第30号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例についての2件を一括議題といたします。


 本案についての趣旨説明を求めます。伊藤祐司議員。


             [18番 伊藤祐司議員登壇]


○18番(伊藤祐司君) それでは、議案第29号長久手町議会会議規則の一部を改正する規則について趣旨説明をしたいと思います。


 長久手町議会会議規則の一部を改正する規則を別紙のとおり定めるものといたします。目的は、この案を提出するのは、地方自治法の一部改正に伴い、全員協議会を位置づけること及び標準会議規則と当議会の運用について整合を持たせるため必要があるから長久手町議会会議規則の一部を改正するため必要があるからであります。


○議長(吉田日勝君) 以上で趣旨説明は終わりました。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、議案第29号長久手町議会会議規則の一部を改正する規則について質疑を許します。


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから質疑を終結いたします。


○議長(吉田日勝君) 次に、議案第30号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例について議題といたします。


 本案についての趣旨説明を求めます。伊藤祐司議員。


              [18番 伊藤祐司君登壇]


○18番(伊藤祐司君) それでは、議案第30号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例について。長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり改正するものでございます。内容につきましては先ほどと同じでございますが、標準委員会条例と当議会の運用について整合を持たせるため必要があるからであります。


○議長(吉田日勝君) 説明は終わりました。


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。議案第29号及び議案第30号の2件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。議案第29号及び議案第30号の2件については、委員会への付託は省略することに決しました。


 これより、討論採決に入ります。


 まず、議案第29号長久手町議会会議規則の一部を改正する規則について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより、起立により採決いたします。


 議案第29号について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。


 次に、議案第30号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより、起立により採決いたします。


 議案第30号について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第4、常任委員会等閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。総務まちづくり委員会、文教福祉委員会、建設環境委員会及び議会運営委員会から、閉会中もなお継続して調査したい旨の申し出がありました。その内容は皆様のお手元に配付したとおりであります。


 ついては、お手元に配付しております各常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続調査申し出事件一覧表のとおり、各常任委員会及び議会運営委員会に付託し閉会中も継続調査とすることに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、各常任委員会及び議会運営委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 以上で本定例会に付託されました案件はすべて議了いたしました。


 続きまして、町長あいさつをお願いいたします。町長。


              [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会は、2月26日に開会され26日間にわたり議員各位の熱心な御審議を賜りまして、本日ここに閉会を迎えることができました。本定例会に御提案をさせていただきましたのは議案28件、同意案件1件の合計29件でございました。このうち議案1件を除く28件につきましては、原案どおり御可決賜り、厚く御礼申し上げます。


 終わりになりましたが、皆様のますますの御健勝と町政発展のために今後一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。


 ありがとうございました。


○議長(吉田日勝君) これをもって平成21年第1回長久手町議会定例会を閉会いたします。





                 午後3時24分閉会





 上記のとおり本会議の顛末を記載し、地方自治法第123条の規定により署名する。





         長久手町議会議長  吉 田 日 勝





         署名議員      加 藤 和 男





         署名議員      川 合 保 生