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愛知県 長久手市

平成20年第4回定例会(第6号12月19日)




平成20年第4回定例会(第6号12月19日)





平成20年第 4回定例会





 
          平成20年第4回長久手町議会定例会(第6号)





平成20年12月19日(金)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  諸般の報告


       議案の提出について


 日程第2  議案第56号から議案第64号まで及び請願第4号


       (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論採決)


 日程第3  議案第65号長久手町議会会議規則の一部を改正する規則について


       (議員提案)


       (議案の上程、趣旨説明、議案に対する質疑、討論採決)


 日程第4  常任委員会等の閉会中の継続調査の申し出について





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 吉 田 日 勝   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   20番  川 合 保 生





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長       加藤 具己


   参事       末永 雅博  まちづくり推進部長 鈴木 孝美


   まちづくり推進部付自治組織調整監


            水野  修  総務部長      福岡 久申


   保健福祉部長   加藤  勝  生活環境部長    加藤八州夫


   建設部長     田中 憲二  消防長       伊藤 正彦


   保健福祉部次長  加藤 善長  建設部次長     戸田 鐘嗣


   財政課長     山下 幸信  安心安全課長    鈴木  裕


   教育長      青山 安宏  教育文化部次長   水野 正志





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 岩松 節明  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                             水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(吉田日勝君) ただいまの出席議員は20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第1、諸般の報告を行います。


 本定例会に提出されました議案につきましては、お手元に配付しておきましたから御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


○議長(吉田日勝君) 日程第2、議案第56号から議案第64号まで及び請願第4号の10件を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、去る12月4日の本会議において、各常任委員会に付託してありますので、この際、各委員長及び文教福祉副委員長の報告を求めます。


 まず、総務まちづくり委員長の報告を求めます。総務まちづくり委員長、登壇願います。


          [総務まちづくり委員長 丹羽茂雄君登壇]


○総務まちづくり委員長(丹羽茂雄君) 皆さん、おはようございます。御指名によりまして総務まちづくり委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、12月11日午前10時から10時43分まで、役場本庁舎3階第4会議室にて開催いたしました。出席者は、委員7名全員、当局より町長初め5名、副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案1件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第56号平成20年度長久手町一般会計補正予算(第4号)について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 法人税が減収になっているが、法人税の課税評価は前年度の法人が一定の時期にあったことになるが、途中で会社の数が減ったとか従業員が減ったということなのかとの問いに対して、その点については特に聞いておりません。担当課から円高や原材料価格の高騰による企業収益の悪化ということを聞いておりますとの答弁でした。


 高針御嶽線だが、57.48平方メートルの隣の右側に細い部分があるが、これはいつ購入するのかとの問いに対して、そのすぐ右側に鋭い三角の土地16.1平方メートルがあり、こちらについては当初予算で本線の部分を購入していますが、その中で残額が出ているのでそこで対応が可能ということで、今回補正に上げていませんとの答弁でした。


 もう買ったかという問いに対して、これから購入していくことになると思います。既に購入したものは71.67平方メートルの、これが8月ごろに契約しているので、補正の時期に間に合わないということで土地取得特別会計で先行して買い、今回買い戻しをするものです。57.48平方メートルについてはこれから契約できるばかりの状態になっていますとの答弁でした。


 西の方から整備されているが、日進に通じる東の方は用地買収しているところもあるが、あとどのぐらいの比率で残っているかとの問いに対して、高針御獄線の東部分日進へ抜ける部分は北側は区画整理、南側は住宅が張りついています。計画課で買える部分は購入しています。購入の話がつけば購入し、早く整備していきたいと思います。22筆中今現在9筆残っています。順次、話を進めていただいている状況ですとの答弁でした。


 北小学校の増築工事だが、これは何クラスぐらいふえるのかとの問いに対し、現在、既設の教室が20教室だと思うが、増築の規模は最大限で30クラスを超える規模が必要ということで、教育委員会では規模の想定をしています。今回補正が通れば、設計の中にそういったものを反映させていきます。あとは特別教室もこれぐらいの規模になると必要になるので、家庭科室、音楽室、理科室等を増築していくということで計画していると聞いていますとの答弁でした。


 工期はいつごろからいつまでかの問いに対して、設計については今回の補正を議決いただいた後、1月に発注をかけ平成21年の5月ないし6月ぐらいまでに設計を終わらせると聞いています。校舎の増築工事については、平成21年の秋から翌年の夏休み明けくらいまで約1年弱ぐらいですが、そのような見込みを立てていますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第56号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上で総務まちづくり委員会の報告を終わります。


○議長(吉田日勝君) 以上で総務まちづくり委員長の報告は終わりました。


 次に、議案第57号、議案第59号、議案第60号及び議案第63号について、文教福祉委員長の報告を求めます。文教福祉委員長、登壇願います。


           [文教福祉委員長 原田秀俊君登壇]


○文教福祉委員長(原田秀俊君) それでは、御指名によりまして文教福祉委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は平成20年12月12日金曜日午前10時ちょうどから午前11時35分まで、役場本庁舎3階第4会議室にて開催しました。出席者は、委員7名全員、当局より副町長を初め8名、正副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案4件及び請願4号1件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第57号について担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。国民健康保険で2億4,000万円近く増額したのは後期高齢者の異動があって算定が難しかったということですが、これからの算定の仕方について、今回要領は得られましたかという問いに対して、今回の事例を参考に今後の予算編成のときには、十分注意いたしますという答弁でした。


 保険税だけでは足らないと一般会計からの持ち出しがふえると思うがどうですかという問いに対して、一般会計からの繰り入れ、赤字補てんについては今年度は据え置きで予算編成していますという答弁でした。歳出の増加は医療費の自然増もあったということですが、昨年の同時期に比べてどうかという問いに対して、同月での比較はしていませんが、医療給付費総額の推移としてこれから冬場で医療費がかかると見込み、19億3,700万円12%の増としていますという答弁でした。


 毎年増加しているが抑制の対策はという問いに対して、レセプト点検では平成19年度で過誤返戻は800件、1,100万円ほどになり、診療報酬が間違っていると医療機関への再審査請求し、減点したレセプト件数は475枚、金額では62万9,000円です。ほかには年6回の医療費通知で多受診をやめようというPR、また医師会へジェネリック薬品使用のお願いを行っていますという答弁でした。


 年齢的にはどの層が一番増加しているかという問いに対しては、1人当たりの医療費も年齢層で随分差があります。一般の方では年間1人当たり17万8,362円、退職者がその倍で35万9,691円、75歳以上の老人保健は79万6,611円と、またその倍になっていますという答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第57号平成20年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第59号平成20年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 歳入では、介護保険料が4,242万円増額ということで繰入金を同額減、歳出で介護保険料給付費を当初予算内でおさまっていますが、利用者が減って使っていないということですかという問いに対して、当初計画ではそうなると考えておりますという答弁でした。


 介護保険の場合3年計画でもあり、予算はほぼ正確に算出できるのではないかと思うが、保険料は4,242万円もふえたのは所得がふえたのか、それとも65歳以上の人数がふえたと単純に考えればよいのかという問いに対して、所得段階で第5段階の層が予定より増加したことが原因の一つではないかと考えておりますという答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第59号平成20年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)については賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第60号平成20年度長久手町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、担当課長より説明を受け審議に入りました。


 後期高齢者は広域連合でやっているが、町が4億3,000万円も予算を組んでいるかかわりはどうかという問いに対して、本町で任されているのは被保険者からの保険料の徴収です。一たん町へ納めていただいたものを連合会へ振りかえています。歳出では、町の医療費負担部分を支払っています。今回のシステム変更は徴収事務的経費ですという答弁でした。


 町で保険料の徴収をするが、後期高齢者は何人で、徴収する保険料の総額は幾らか。また保険料の最高額、最低額はどうかという問いに対して、加入者は4月の時点では2,488人、保険料は調定額で2億5,300万円ほどです。最高額は50万円で打ちどめで、最低額は2,000円ですという答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第60号平成20年度長久手町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり賛成全員で可決することに決しました。


 次に、議案第63号長久手町国民健康保険条例の一部改正について、担当課長より説明を受け審議に入りました。


 議案の概要にある産科医療補償制度はどういうものかという問いに対して、この制度は民間の損害保険で、通常の妊娠分娩にかかわらず脳性麻痺になった小児に補償金として総額3,000万円を支払う仕組みです、医療機関ごとに加入していただきます。医療保険者、私どもは3万円を上乗せし、出産育児一時金を38万円に引き上げるのが趣旨です。制度の背景ですが、安心して産科医療が受けられる環境整備の一環として、分娩時の医療事故による障害が生じた患者と家族に対して救済措置をする。また、紛争の早期解決を図る。そして、事故原因の分析を通して産科医療の質の向上を図ることが目的です。補償対象は通常の妊娠分娩で脳性麻痺になった場合で、先天性要因等の除外基準に該当する場合を除きます。補償金の支払いは一時金で600万円、残りは年金方式で年間120万円で20年間、計2,400万円支払われますという答弁でした。


 なぜ脳性麻痺に限定したのかという問いに対して、医療事故が起きると妊産婦と医療機関との間で民事訴訟となり非常に長引くケースが多く、医師の精神負担が大きく、医師のなり手が少なくなっているという背景を解消するためにできた制度ですという答弁でした。


 医療ミスは脳性麻痺だけではなく、ほかにもあるはずではないかという問いに対して、通常の分娩で考えられる事故としては脳性麻痺が大半を占めているということで、そこに限って補償をさせていただきますという答弁でした。


 保険加入は、本人が選択できるかという問いに対して、制度に加入した医療機関で分娩しますと分娩費に加算され、自動的に加入となりますという答弁でした。


 妊婦へはどのように認知、PRしているか。また通常の妊娠にもかかわらず支給するということは制度が医療ミスを防ぐことにはつながらないのではないかという問いに対して、加入機関はマークの表示、パンフレットの配布、ポスター掲示をしてPRに務め、私どもも母子手帳の発行時などに資料を渡す用意をしております。この制度は再発防止に力を入れており、一つ一つの事例を検証した上で、なぜ事故が起きたか公表し、医療ミスをなくすことを中心にしていますので、その点は改善されると思いますという答弁でした。


 38万円を妊婦がもらい、それから医療機関へ払うが、今でも費用を払えない人がいる。保険者から直接払うようにしないと医療機関にきちんとお金がいかないのではないかという問いに対して、現在、受領委任払いという直接産院に支払いする方法もあり、妊産婦から申し出がありましたら対応します。支払いについては今論議されていますが、医療費と同じように医療機関に直接支払う制度に変わる可能性もありますという答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第63号長久手町国民健康保険条例の一部を改正する条例について、原案のとおり賛成全員で可決することに決しました。


 以上で文教福祉委員会議案質疑分の報告を終わります。


○議長(吉田日勝君) 続いて、請願第4号について、文教福祉副委員長の報告を求めます。


 文教福祉副委員長、登壇願います。


           [文教福祉副委員長 加藤和男君登壇]


○文教福祉副委員長(加藤和男君) それでは、御指名によりまして文教福祉委員会に付託されました請願第4号について、審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、請願第4号について紹介議員の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 いろいろなことが書いてありますが、なぜこんなふうにされたのですかの問いに対し、請願者の意向ですとの答弁でした。


 愛知自治体キャラバン実行委員会というのはどういう団体ですかの問いに対して、愛知県の労働組合連合で自治体役場や市役所、中部水道企業団などの労働組合、それから愛知県商工団体連合会、新日本福祉愛知県委員会、愛知県保健医療委員会の事務局とか社会保障関係の活動をしている団体が入っていて、毎年10月に県下63市町村を3班に分かれて回り、同じ要請行動をしています、それでキャラバンという名前になっているとの答弁でした。


 キャラバンの請願をそのまま出されていますが、一つ一つはいいことが書いてあるので、的を絞って出されてはどうですかの問いに対し、この請願は少なくとも3つあり、相談する余地はあります。細部にわたりどう実施していくか請願者と話ができませんでした。実態はせっぱ詰まっていることも理解していただきたい。9月、12月議会で採択されなければ、3月議会では条件が厳しくなっていますので請願者と話をし、項目ごとに請願をつくり直すことも考えます。地方議会として、そういう請願が来たら真摯に受けとめて審議していただきたいとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論に入りました。


 反対討論として、一つ一つの項目について理解できる部分も多いが、これだけ多項目にわたっていて、また本町の実態を踏まえた書き方がされていません。きちんと把握した内容で具体的に出してもらわないと、すべてを一括した請願としてとらえることは難しいと考えますとのことでした。


 賛成討論として、来年度から介護保険料の改定問題があり、また不景気による派遣労働者の解雇など社会不安が大きくなっています。国や自治体に対する、また後期高齢者の広域連合に対する町民、県民の皆さんの意向を受け、意見書を出すのは最低限度の責任ではないかと思いますので、私はこの趣旨を生かしていくべきだと思いますとのことでした。


 採決の結果、請願第4号介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充についての請願書については、賛成少数で不採択とすることに決しました。


 以上で文教福祉委員会の請願第4号の報告を終わります。


○議長(吉田日勝君) 以上で文教福祉委員長、副委員長の報告は終わりました。


 次に、建設環境委員長の報告を求めます。建設環境委員長、登壇願います。


           [建設環境委員長 じんの和子君登壇]


○建設環境委員長(じんの和子君) それでは建設環境委員会の報告をいたします。


 本委員会は、12月15日午前10時から10時42分まで、役場3階第4会議室にて開催いたしました。出席者は、委員6名全員、当局より副町長以下13名、議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案4件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、本委員会に付託されました議案第58号平成20年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 繰越金で4億8,772万円というのは、前年度の寄附金なのか。9月議会で基金に入れたのかの問いに対しまして、平成19年度中に中部区画整理組合が納付した寄附金で、9月に基金に繰り入れましたとの答弁でした。


 下水道事業もこれからもかなり計画があるのに、なぜ前年度繰越金の6,929万円は基金に入れなかったのかの問いに対し、6,929万円につきましては、平成19年度中も一般会計の繰入金から6億5,100万円くらい繰り入れているので、一度歳入歳出を精算するという形をとりましたとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見はなく、採決の結果、議案第58号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第61号長久手町税条例の一部を改正する条例について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 この改正によって、控除の対象となる団体がどの程度ふえるのか。また金額の見込みはどのようかに対し、国公立大学法人が県内7つ、旧民法法人が35、学校法人が50、社会福祉法人が588、更生保護法人が8、NPO法人3が今回新しく寄附金控除の対象になります。額につきましては、1人大体寄附した額から5,000円を引いた10%、限度として所得金額の3割という形になっています。寄附金がまだどれだけあるかはわかりません。試算として4万円寄附していただく方だと、5,000円引いた3万5,000円の1割の3,500円ぐらいであろうと思っていますとの答弁でした。


 条例の中身を見ると、県内の団体に対する寄附となっている。それらに対する寄附を長久手町の町民税で税額控除するということだが、県民税はどうかとの問いに対し、県内に主な事業者がある法人、または団体になります。県民税もこの12月に議会に提出していますので、県と調整して町民税、県民税、両方合わせて引いていくことになりますとの答弁でした。


 寄附金とあるが、例えば車いすや福祉バスなど現物を寄附したいという場合は対象になるのかの問いに対しまして、所得税法で言うと土地などを寄附した場合、その土地の価格によってお金に換算して寄附金控除の対象にしていますので、同様になりますとの答弁でした。


 寄附する方は今までに年どのくらいあって、町としては収入減ということになるが、影響はどのようかの問いに対し、昨年度は2件、その前が4件くらいの寄附金控除で、税に響く割合としては本当に微々たるものだが、昨年までは基礎が10万円だったので、実際はもっとあったかもしれません。これが5,000円以上の寄附になったので、件数として多くなってくると思いますとの答弁でした。


 そのほか、特段に質疑はなく、採決の結果、議案第61号は全員賛成にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第62号長久手町安心で安全なまちづくり条例の制定について、担当課長より説明を受け審査に入りました。


 この条例が認可されると具体的な施策は何を考えているのかの問いに対し、これまで町は防犯に対する活動をいろいろ行ってきましたが、そのよりどころにするということで、町、町民、事業者それぞれの役割を具体的にしました。こういったところが連携して犯罪を防止するためにいろいろな活動を展開していきたいと思いますが、個々具体的にはまだ計画していませんとの答弁でした。


 長久手町安心で安全なまちづくり条例と名称そのものが漫然としており、中身を見ると犯罪のない安心で安全なまちづくりということで、犯罪を基本的に述べた条例だと思いますが、ほかの市町村ではどのような名称でやっているのかとの問いに対し、平成16年に愛知県で条例が制定されて、この愛知県安全なまちづくり条例がきっかけで今回の条例制定に至っています。近隣市町の名称ですが、瀬戸市は安全で住みよいまちづくり条例、尾張旭市は犯罪のないまちづくり条例、日進市は安全なまちづくり条例、東郷町は安全なまちづくり条例、豊明市は安心と安全な防犯まちづくり条例ということで、そのほかの県内の市町についても安全なまちづくり条例という名称が一番多い状況であるとの答弁でした。


 趣旨は変えてはいけないが、ひな形をそのまま持ってくるのではなく、町としてもう少しわかりやすい文言に変える努力をしてはどうかの問いに対し、愛知署管内2市2町が今回同じ議会に出しており、担当者が集まり、内容についてそれぞれ勉強しながらやってきています。今後については、よりわかりやすい条例に努めていきますとの答弁でした。


 よりよいわかりやすい条例づくりに心がけるのであれば、委任の項目にでも見直し規定などなぜ含まなかったのか。条例の見直しに関する町の考え方はどうかとの問いに対し、一般的には条例本文中に見直しの規定は具体的に記述していないのが多いと思います。実際、条例が社会情勢の変化や住民の要望によって改正が必要になれば、その時期にしかるべき手続をとっていきますとの答弁でした。


 7条と8条は長久手町独自のものと言っていましたが、その背景に確かな根拠があったのか、また独自性を生かした具体的な施策はこれからなのかの問いに対し、7条については直接のきっかけは町ではありませんが、全国的に学校や保育園での侵入者犯罪が背景にあります。施設者としてハード、ソフト両面での充実が必要であるということで、ハード面については施設の施錠、ソフト面については職員の防犯講習などを毎年やっています。そういったものをより充実していくために、町への努力義務を課すということで整備しました。8条については、これまでは一般的には回りのもの、学校の先生やPTAなどが、大人が子供を守る施策が中心になっていましたが、子供もみずからが自分の危険を知り、危険を回避する能力を養うのを手伝うべきで、大人の目のないところで犯罪に対する防御策を自立していくべきだということで、町がみずからに課しています。特に昨今、低年齢の子供の連れ去りや殺人などに発展していますが、大人だけでは防ぎ切れないところがあったという背景で制定していますとの答弁でした。


 理念条例を制定する必要があるかと思うが、ほかの市町の議論を聞いたときに、この程度であれば安全なまちづくり宣言でいいのではないかという議論があった。条例を提案する必要性を確認したいとの問いに対しまして、これまでは行政がみずから宣言して終わっていましたが町だけでなく、町民や事業者あらゆる方が連携して取り組んでいこうということで条例の制定を行いましたとの答弁でありました。


 条例をつくったからといって犯罪が減るということもないと思うが、その辺の周知徹底とこれからの対策をこの条例に基づいてしっかりやってもらいたいとの問いに対しまして、本町の犯罪件数ですが、平成15年には1,800件ほどありましたが、昨年は1,000件程度に減ってきています。その間、町は安心安全課を独立させたり、青色回転灯つきパトロールカー、セーフティーステーションを充実して、日ごろの防犯体制を強化し、警察などの協力により犯罪防止に努めてまいりました。年々犯罪構成が変わってきています。即効性のある対応を毎年やることによって減少しますが、町だけでは何ともならないので、地域力の向上を目指すため、事業者や町民とともに犯罪を少なくする努力を続けていきたいと思いますとの答弁でした。


 そのほか詳細、意見などについては省かせていただきますが、その後の採決の結果、議案第62号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第64号町道路線の認定について担当課長より説明を受け、審査に入りました。主なものを申し上げます。


 丸根の中の道だが、今現在は農道だから一般車両は入ってくれるなという看板が立っている、町道になるとなくなるのか。また、普通の車が通ると道が壊れてしまうのかとの問いに対して、看板は取るかどうかは改良区と相談するが、現実には撤去しなくてはいけないと思う。道路は整備が終わっていますので、壊れる状況ではありません、確認はとっていますとの答弁でした。


 町道として認定する条件は何かの問いに対し、舗装などを整備されたということで認定していますとの答弁でした。


 そのほか、特に質疑・意見はなく、採決の結果、議案第64号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上をもちまして建設環境委員会の報告を終了いたします。


○議長(吉田日勝君) 以上で建設環境委員長の報告は終わりました。


 次に、各委員長及び文教福祉副委員長の報告に対する質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は同一議員につき2回までといたします。


 まず、総務まちづくり委員長の報告に対する質疑を許します。総務まちづくり委員長、登壇願います。


          [総務まちづくり委員長 丹羽茂雄君登壇]


  質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。14番前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 先ほどの委員長の報告の中で、ちょっと当然あってもよさそうなものがなかったということで質問したいんですけれども、私はここで予算のときにたしか質問したと思うんですが、先ほど法人税の件で他の市町が平成20年度に関しましては、ほぼ景気後退あるいは先ほど委員長も言われたように円高というようなものも含めながら、弱含みに法人税の予想を立てたのに対しまして、本町については従来どおりあるいはそれよりも多いような非常に強気な法人税の予算を立てられました。私はこの場でそれについて他市町と思うと、非常にその辺のところが心配だけれどもどうかというようなことを指摘させていただいた覚えがあるんですけれども、ひいて言えば、これは予算に対する見方が非常に甘かったんじゃないかというふうに私は思ったんですけども、その辺について委員会でそういう議論はなかったのかということで一遍確認します。


○議長(吉田日勝君) 委員長。


○総務まちづくり委員長(丹羽茂雄君) そういった質問はございませんでした。


○議長(吉田日勝君) 2回目ございませんか。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) その委員会では、そういう認識はなかったんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 委員長。


○総務まちづくり委員長(丹羽茂雄君) 委員会報告でございますので、そういった意見はなかったので報告はいたしませんでした。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、総務まちづくり委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、文教福祉委員長の報告に対する質疑を許します。文教福祉委員長、登壇願います。


           [文教福祉委員長 原田秀俊君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、文教福祉委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、文教福祉副委員長の報告に対する質疑を許します。文教福祉副委員長、登壇願います。


           [文教福祉副委員長 加藤和男君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。17番水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 請願のことについてちょっとお伺いしますが、委員会で検討されたということで、内容については理解できる部分もあるということだったようですが、私も内容を見させていただいて趣旨について高齢者は早く死ねというような主観的な言葉が入っておりますが、このことについて何か意見とかございましたか。


○議長(吉田日勝君) 副委員長。


○文教福祉副委員長(加藤和男君) 委員会の中ではそのような意見はございませんでした。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。17番水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) ありません。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、文教福祉副委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、建設環境委員長の報告に対する質疑を許します。建設環境委員長、登壇願います。


           [建設環境委員長 じんの和子君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、建設環境委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 以上で各委員長及び文教福祉副委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論採決に入ります。


 まず、議案第56号平成20年度長久手町一般会計補正予算(第4号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第56号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第57号平成20年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第57号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第58号平成20年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第58号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第59号平成20年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第59号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第60号平成20年度長久手町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第60号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第61号長久手町税条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第61号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第62号長久手町安心で安全なまちづくり条例の制定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 現在、犯罪が増加して悲惨な事件も後を絶ちません。日常生活の体感治安はどんどん悪化している状態です。しかし、それではなぜこんなに犯罪が増加しているのかというようなことについては、やはり私たちは正確に見抜いていかなければならないということもあると思います。特に現在の経済不安から、大企業などが率先して派遣労働者などの解雇を即実行し、寒空にほうり出してしまう、そうやっても平気だ、そういうような社会風潮が社会不安の大もとにあると思います。したがって、今後もこういった社会不安を増加することについては根本的に社会を変える、企業のあり方を変える、政治のあり方を変える、そういったところに踏み込まなければならないのに、現在も為政者はそういうところに目を向けようとしません。犯罪は自分たちの力で、今回も町民の責務ということで改めて義務化をするようなことが書いてありました。先ほども委員長の報告で、こういう条例であれば安全宣言でもいいんではないかという意見もあったということをお聞きしましたが、私は今回のこの条例のねらいが、安心安全なまちを自己責任として実現させよう、そういうねらいを感じざるを得ないのです。犯罪増加や社会不安があるからこれらはみんなの問題である。だから一人一人が使命感を持って、言うならば民間交番となる道筋をつける、競争番号社会における社会の分断亀裂が生み出す犯罪者、不審者等々を警察、自治体、市民社会の協働で監視をして排除し、鎮圧をするという、まさに壮大な為政者のねらいを感じざるを得ません。日本でも無数の監視カメラで一挙手一投足が監視される社会、また団地、住宅の周囲を頑丈なフェンスで囲い、外部者の立ち入りを一切拒絶する警護つき団地の建設も始まっています。国家と個人が対峙し、個人が尊重され、個人の人権に価値を置く社会を守りつくり上げることこそが求められています。


 この安心安全条例については先ほども言いましたが、やはりこれで解決することではないということも言われましたが、私はこの程度であれば現時点の中では、そういうねらいを感じればこそ安心安全なまちづくり宣言、それで済むことではないかと思い、条例化することについては反対といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第62号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第63号長久手町国民健康保険条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第63号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第64号町道路線の認定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第64号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、請願第4号介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充についての請願書について討論を許します。


 まず、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今回の請願は、現在の社会不安、本当に生活苦がどんどんふえていくという中で出されました。確かに請願としては幾つも項目があって、複雑であるということもありましたが、しかし、運動体として出される以上は一つ一つではなくまとめて出されました。それは一番最初にもありましたが、憲法25条の生存権の保障、そういうところから発していることをぜひ承知していただきたいと思います。


 この間、私たち国民の願い、例えば国民健康保険証では滞納を1年以上すると資格証明書を発行しなければなりません、これは法律で義務づけられました。しかし現在、全国で1,798の自治体の中で3割近い551市町村が資格証明書を発行していません。また、この資格証明書を発行したことによって世帯ごとですから、子供たちまでが医療を受けることができないという悲惨な実態が明らかになってまいりました。


 したがって、幾ら国が法律で締めつけてもやはりセーフティーネット、最低限のセーフティーネットでこれ以上の低下は認められない、これ以上やれば生存権が保障できないというところを感じとれば、当然やはり各市町村でも法律に認めずに資格証明書を発行せず、またこれまで資格証明書を発行していた自治体でも短期保険証などの発行にかえて、子供が安心して医療が受けられるように、そういったことさえ実施しているところです。したがって、私はやはり議会としてはそういうさまざまな方たちからセーフティーネットを求める、そういう請願書が出てくれば、当然意見書として国に反映する、そういうことについてはやはり受けとめて実行していくのが、やはり議員としての務めではないかと思います。


 したがって、今回、さまざまな形はありましたが、ぜひこの趣旨を生かして、意見書を出すように皆さんの御賛助を得たいと思います。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) この請願内容をすべて実現できればそれにこしたことはないのですが、先ほど憲法25条生存権から発生しているので、一つ一つ出されずまとめて出されたという原田議員からの賛成討論がございましたけれども、予算の関係もあります。そして、総花的には実現できないと私は思います。紹介議員としては請願者から出された請願をそのまま出すのではなく、紹介議員の責任において優先順位をつけ、どうしてもこの町に必要なものは何かを明確にして、なおかつ資料も添えていただいて提出いただけることが必要ということを申し上げ、そして一括してはとても取り上げるには難しいということも申し添えて反対といたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。12番水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) 請願第4号は幾つもの項目がありますが、その中の一つ、本年4月からスタートいたしました長寿医療制度において、公明党は国会議員と地方議員が連携し、現場の声を福田前首相に届け政府・与党で低所得者の負担軽減などを柱とした改善策を迅速に決定することができました。国民健康保険制度から長寿医療制度に移行して75%の人は保険料が下がっていると言われております。そもそも8年前の2,000年に旧老人保健制度を抜本的に改革し、新たな高齢者医療制度をつくるべきと参議院の委員会で決議されています。限界が明らかな旧制度のままでは日本が世界に誇る国民皆保険が崩れ、高所得者しか医療を受けられなくなってしまうおそれがあります。長寿医療制度の創設は国民皆保険を守るためです。長寿医療制度を廃止して一番困るのは国民であり、もとの老人保健制度に戻すとなると新たな財源が必要となります。


 以上のことなどから、請願第4号には反対をいたします。


○議長(吉田日勝君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本請願に対する副委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採決いたします。


 請願第4号介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充についての請願書については、原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 少 数]


 起立少数であります。請願第4号は不採択とすることに決しました。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第3、議案第65号長久手町議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。


 本案についての趣旨説明を求めます。伊藤祐司議員。


             [18番 伊藤祐司議員君登壇]


○18番(伊藤祐司君) それでは、趣旨説明をさせていただきます。


 この案を提出するのは、地方自治法の一部が改正されたことに伴い、長久手町議会会議規則で引用する条文が変更になったためであります。会議規則の一部を改正するものであります。よろしくお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) これより議案の質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は同一議員について2回までといたします。


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。議案第65号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、議案第65号については委員会への付託を省略することに決しました。


 これより討論採決に入ります。


 議案第65号長久手町議会会議規則の一部を改正する規則について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 議案第65号については原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。議案第65号は原案のとおり可決されました。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第4、常任委員会等閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。総務まちづくり委員会、文教福祉委員会、建設環境委員会及び議会運営委員会から、閉会中もなお継続して調査したい旨の申し出がありました。その内容は皆様のお手元に配付したとおりであります。


 ついては、お手元に配付いたしております各常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続調査申し出事件一覧表のとおり、各常任委員会及び議会運営委員会に付託し閉会中も継続調査とすることに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、各常任委員会及び議会運営委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 以上で本定例会に付託されました案件はすべて議了いたしました。


 閉会に当たり、町長あいさつお願いします。町長。


              [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 平成20年第4回長久手町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼申し上げます。


 本定例会は、12月3日に開会され17日間にわたり議員各位の熱心な御審議を賜りまして、本日ここに閉会を迎えることができましたことを心より厚く御礼申し上げます。


 おかげをもちまして本定例会に御提案させていただきました9議案すべて御可決賜りましたことを重ねて御礼を申し上げます。


 年の瀬も迫り議員各位におかれましては、くれぐれも健康には十分御留意いただきまして新しい年を迎えられ、町政発展のために一層の御尽力賜りますようお祈り申し上げまして、簡単ではございますが閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(吉田日勝君) これをもって平成20年第4回長久手町議会定例会を閉会といたします。





                 午前11時00分閉会





 上記のとおり本会議の顛末を記載し、地方自治法第123条の規定により署名する。





         長久手町議会議長  吉 田 日 勝





         署名議員      青 山 ? 人





         署名議員      丹 羽 茂 雄