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愛知県 長久手市

平成20年第3回定例会(第5号10月 1日)




平成20年第3回定例会(第5号10月 1日)





平成20年第 3回定例会





 
          平成20年第3回長久手町議会定例会(第5号)





平成20年10月1日(水)午前10時00分開会





1.本日の議事日程


       一般質問


        (個人質問)


       水 野 竹 芳 議 員


       原 田 秀 俊 議 員


       田 崎 あきひさ議 員


       佐 野 尚 人 議 員


       小 池 みつ子 議 員


       浅 井 たつお 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 吉 田 日 勝   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   20番  川 合 保 生





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長       加藤 具己


   参事       末永 雅博  まちづくり推進部長 鈴木 孝美


   まちづくり推進部付自治組織調整監


            水野  修  総務部長      福岡 久申


   保健福祉部長   加藤  勝  生活環境部長    加藤八州夫


   建設部長     田中 憲二  消防長       伊藤 正彦


   保健福祉部次長  加藤 善長  建設部次長     戸田 鐘嗣


   財政課長     山下 幸信  安心安全課長    鈴木  裕


   教育長      青山 安宏  教育文化部次長   水野 正志





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 岩松 節明  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                             水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(吉田日勝君) ただいまの出席議員は20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより本日の日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第1、一般質問を行います。


 昨日に引き続き個人質問を行います。


 まず、水野竹芳議員の個人質問の発言を許します。17番水野竹芳議員。


            [17番 水野竹芳君質問席登壇]


○17番(水野竹芳君) おはようございます。傍聴人の方におかれましては、台風も近づく中、早朝より傍聴にお越しいただきまして、まことにありがとうございます。


 では、早速質問させていただきます。


 交通安全施策の確認等。平成20年第1回長久手町議会で交通安全施策の拡充という視点で質問させていただきましたが、時期尚早な部分がありましたので再度質問させていただきます。


 長久手町では、昭和40年から平成19年の43年間の間に91名の方、年間平均2.1人の方が交通事故で亡くなってみえます。平成17年、18年に交通事故による死者はなかったが、平成19年には人身事故が412件発生し、死亡事故が3件発生しました。町民の方が1名亡くなりました。本年においては、去る8月21日未明、岩作地区において交通事故が発生し若い命が2名絶たれました。1名の方は長久手町民とのことで、まことに残念に思っております。御案内のように交差点においては相互信頼の原則が及ばず、青信号であっても安全確認が必要ということを再度啓発していただかねばならないと思っております。


 質問1、平成20年度に長久手町の交通信号機と右折信号機の新設箇所。2、同年長久手町内の横断歩道新設箇所。3、平成20年6月1日より改正道路交通法が施行され、75歳以上の方は高齢運転者標識(通称)もみじマークを車体の見やすいところに表示することが義務化されましたが、この方々が公共施設で駐車されるときに、駐車しやすい場所の確保と他の駐車スペースと異なる表示をされませんか。


 以上で質問を終わります。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


             [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは、交通安全施策の確認ということで3項目の御質問がありましたので、順次お答えさせていただきます。


 平成20年度における信号機や横断歩道の設置につきましては、所轄であります愛知警察署を通じて確認いたしました。まず、1点目の信号機についてですが、平成20年9月時点で右折矢印信号を含めて新設はありません。なお、今年度において押しボタン信号1カ所、歩行者用信号機2カ所、右折矢印信号1カ所、盲人用音声案内1カ所を設置する予定とのことでした。


 2点目の横断歩道につきましては、平成20年9月時点での設置実績はなく、現在、町からの要望を受けて検討中であるとの回答でした。


 3点目の御質問ですが、施設によってその利用形態が違うことなどの理由から、現在のところは考えておりません。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) もみじマークについてでございますが、高齢者の方は御案内のように歩くのがなかなか大変だと思っておりますので、特に公共施設についてはこのような表示をしていただいて、場所の確保をお願いできるとありがたいなと。一部私設企業におきましては、スーパー等においては既に表示されている部分もございますが、まだ公共施設においてはされてないようですので、速やかにお願いできるとありがたいなと。ただ法律に基づくわけではないかもしれませんが、ひとつ御検討をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 今、議員おっしゃられたように法律的には身障者等が円滑に利用するように表示されているというようなのが現時点でございますので、ちょっとスーパー等というのが私認識しておらなかったのでまたその辺も調査した上で、現時点では先ほどお答えしたように計画はございませんので、どういった状況か今後の方向性も検討した上でまた研究してみたいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 法的にはそんなようなことかと思っておりますが、救急車が最初にウーという音だけで昔は走っていたんですが、その後ピーポーピーポーという音になったと。こういうことで、これを最初にやった市がございましたが、その辺のことでやはりよそがやってからやるのではなくて、速やかに実施させるのが、ちなみにピーポーピーポーと言って救急車が走り出した町というのはどこか御存じですか。飛騨地方で観光していただくとガイドが話をされると思いますが、高山市が全国で一番だったと記憶しておるわけですが。どちらにしましても、高齢者の方にとっては大変なことでございますので、なるべく速やかに実施していただくように要望しておきます。答弁は要りませんわ、やってもらえればありがたいけど。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 交通安全施策につきまして各部署にわたる課題ですので、またいろいろな意見を聞きながら整備したいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございますか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) ありません。よろしくお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 公営企業などを含む町財政は今後とも健全ですか。


 地方自治体が実施する行政サービスのうち、利用者から料金を徴集し、独立採算を建前に運営している事業、上下水道や病院、バスなど2007年3月末で全国に9,317あった、あるということですね。会計を分け、全体の3割が民間の企業にように貸借対照表(バランスシート)や損益計算書を作成しているところがある。2006年度の公営企業の14%が赤字だ。赤字が目立つのは病院ですが、黒字でも必要な費用を計上してないケースがある。公営企業に大きな赤字があると、国の管理下で財政再建を求められる可能性があります。現行制度では、地方公共団体の財政情報の開示が不十分で財政再建団体の基準しかなく、早期に発見し、是正する機能がない。普通会計を中心とした収支指標のみでストップ。負債等の財政状況に問題があっても対象にならないので表面化しにくい。公営企業に課題があっても、早期是正機能がないなどの問題を早期に発見し、是正する目的で地方公共団体財政健全化法が施行されたと思われます。


 質問1、平成20年9月5日付事務連絡、長久手町総務部財政課長発、平成19年度決算カードはわかりやすく当を得ていると思われますが、長久手町の財政健全化判断率表において実質赤字比率、連結実質赤字比率、将来負担比率は注意書きのような扱いのように思われますが、個々の実数はどのようになりますか。本件については、文書による開示がありましたが、議事録に残したいと思いますので回答をお願いいたします。


 質問2、以下の一部事務組合等などについて、6月議会で損金が発生した場合は、その出資割合より負担が生じるとの答弁であったが、長久手町の関係において尾張旭市長久手町衛生組合、尾張東部衛生組合、公立陶生病院組合、愛知中部水道企業団、尾張農業共済組合の連結実質赤字比率、実質公債比率、将来負担比率、資金不足比率と今後の経営見通しについて、個々に回答をお願いいたしたい。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


             [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、2点御質問をいただきましたので、順次答弁をさせていただきたいと思います。


 まず1点目でございますが、議員おっしゃるとおり9月16日の本会議におきまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づきまして、健全化判断比率及び資金不足比率について監査委員の意見を付し配付をしましたとおりでございますが、本町における実質赤字比率、連結実質赤字比率、将来負担比率は算定の結果、報告数値はございませんでした。実質公債比率は2.6%ということになっております。


 2点目についてでございますが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律においては公営企業である一部事務組合は該当する事業のみ資金不足比率を算出することになっており、実質赤字比率、連結実質赤字比率、将来負担比率は算出できません。なお各組合に問い合わせたところ、すべてにおいて資金不足額は発生していないとの回答を得ております。また、今後の組合の経営見通しにつきましては、各一部事務組合で判断すべきものと考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 本町が将来にわたって負担しなければならない地方債はどれほどになるか。各一部組合に赤字が発生しているかの2点についてお尋ねします。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 本町が将来にわたって負担しなければならない各一部組合の地方債というふうに出させていただいておりますが、各組合の地方債のうち本町の負担金案分率により、本町が負担すべき額が算定されるわけでございますが、公立陶生病院につきましては1億3,899万5,000円、案分率につきましては1.7%でございます。それから、尾張東部衛生組合につきましては3億1,476万2,000円でございます。この本町の案分率は21.5%でございます。それから、尾張旭市長久手衛生組合の本町が負担すべき地方債の額でございますが、2,711万3,000円ということで、本町の案分率が28.8%というふうになっております。


 それから、赤字の関係でございますが、各一部事務組合においてはすべて黒字になっておりまして、赤字額は発生しておりません。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 先ほどもお話申し上げたように病院の経営について非常に隠れた部分があるのではないかということで、この間も新聞紙上で見ておりましたら、当該病院において本来は食道の方へ入れるべきチューブを肺の方へ入れて死亡事故が発生したと、かように聞いております。病院組合については黒字だとは聞いておりますが、そのようなことに対する対応としてきちんと対応できるような原資があるのかどうか、その辺はわかる範囲でお答えいただけますか。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 病院での事故についての対応ということでございますが、そこらあたり補償額がどれだけになるのかということとか、私は存じ上げておりませんので把握はしておりません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) ございません。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 高齢者外出促進事業等の現状は。平成20年第1回長久手町議会で質問し、高齢者福祉の増進ということで新年度から実施されました高齢者外出促進事業のリニモ乗車カード、福祉の家での高齢者福祉温浴優待カード、従来から実施されている高齢者文化施設優待カード(名都美術館、トヨタ博物館)、個々の利用対象者数、利用申請者数、利用者数、利用率と前年対比が可能なところは、過去5カ月間についての対比について開示されたい、こういうことでございます、よろしくお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


            [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは、高齢者外出促進事業の現状につきまして御質問いただきましたので答弁させていただきます。


 リニモ乗車カード、高齢者福祉浴優待カード、高齢者文化施設優待カードにつきましては、すべて町内在住の65歳以上の方が利用対象者で、対象者数としては平成20年8月末現在で5,964名でございます。今年度の利用申請者数は、9月17日現在でリニモ乗車カード、これは6月2日から事業開始しておりますが2,114人です。それから高齢者福祉浴優待カード、こちらは5月1日から事業開始しておりますが939人、高齢者文化施設優待カード、こちらの方は平成7年度事業開始をしておりますが869人でございました。利用者数は高齢者福祉優待カードが5月から8月までの4カ月間で520名、高齢者文化施設優待カードは4月から8月末までの5カ月間で277名でございます。利用率につきましては、利用申請者数で見ますと、リニモ乗車カードが35.4%、高齢者福祉浴優待カードが15.7%。高齢者文化施設優待カードは14.5%でございました。


 利用者数を前年対比できるものにつきましては、高齢者文化施設優待カードが4月から8月までの5カ間で平成19年が177名、平成20年が277名ですので、前年比は156%ということになっております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) ございません。


○議長(吉田日勝君) ないようですから、これをもって水野竹芳議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前10時20分休憩


              ――――――――――――――


                 午前10時35分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 原田秀俊議員の個人質問の発言を許します。原田秀俊議員。


            [5番 原田秀俊君質問席登壇]


○5番(原田秀俊君) それでは、質問通告書に基づきまして質問させていただきたいと思います。


 一つは、既に実施が決まっている大型プロジェクトの変更の意思決定の手法についてです。


 この間、給食センターが瀬戸との共同で計画されましたが中止になりました。これまで立案されている大型プロジェクトの実施の意思決定の手法、それはどのようだったのか。


 二つ目は、今回瀬戸市長久手町の給食センター共同建設構想の発表とその後の検討会議の立ち上げは、町のどのレベルで協議して意思決定がされたのか。


 3番、共同建設中止になるまでの経過について、どういう認識を持っておられたか。


 4番目に、中止になった三つの課題が検討会議の最後の最後にやっと出てまいりましたが、そのことはなぜだったのか。一番最初に出てくるべきではなかったのか。場合によっては、3月20日に議会に報告するまでに決着をつけておく必要があったのではないのか、その点について。また、この間7カ月間ですか、その間に長久手から断ってくれると丸くおさまるんだけどという言葉が私に瀬戸の方から聞こえてまいりました。この点についてどうだったのでしょうか。


 以上、終わります。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) それでは、原田議員から4点にわたって質問いただいておりますのでお答えいたします。


 まず、1項目めですが、将来予定される大型プロジェクトにつきましては、毎年の実施計画の中で検討し、意思決定されます。2項目めです。瀬戸市との共同の給食センターの発表につきましては、教育委員会で協議した結果によるものでありまして、検討会の立ち上げにつきましては両市町の教育委員会事務局レベルで協議して行ったものです。3項目めです。共同給食センターの建設につきましては、教育委員会の事務局レベルの段階で検討してきたものです。共同設置につきましては、選択肢の一つとして検討会を設置し、協議をしてきました。共同設置につきましては決定したものではなく、プロセスの中で話を進めてきたものであり、その結果、見合わせることになりました。4項目めです。中止になった課題が最後に出てきたとの御質問ですが、両市町で検討を重ねた上、結果として調整が困難と判断したものです。なお、長久手町から断ってくれると丸くおさまるというようなことですが、これまで瀬戸市との協議でそのような話は出ておりません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) それでは、まちづくり推進部長でもいいですし、いいですしと言って加藤町長というわけにはいきませんので失礼しました。じゃまちづくり推進部長鈴木さんにお聞きします。


 今、教育委員会の事務局レベルでやったことなんだということを言われました。しかし、私はこの検討委員会の会議録と言われるものを見ましても、本当に1市1町で大型プロジェクトを決める、そういう会議だったんだろうかと、どうも私が勘ぐるに、勘ぐらなくてもとにかく時期的にはことしの夏までに決めれば、結論を出せばいい。とにかく瀬戸市長と加藤梅雄町長がタッグを組んで共同建設をやるんだということを決めた、それをいかに丸くおさめるか。とにかく8月中までに結論を出せばいいから、そこに至るまでとにかく会議をやってみようかという覚悟で始めたんじゃないでしょうか。3月20日に私たち議員に説明がありました。


 それで、第1回目は驚くことに直ちにあったんじゃない、4月24日、次の2回目は5月9日、3回目が5月22日、4回目が6月17日、5回目が7月2日で6回目が8月5日です。それでこの間の報告をどういうふうに町執行部は聞いておったのか。特に、まちづくり推進部長は第5次総合計画の地域懇談会に座長で出てみえまして、質問に答えておられました。しかし、大方その中での答弁を私は思い出しますと、とにかく教育委員会で専門部会みたいな形でやっています。そういう皆さんの危惧しておるようなことについては、大方クリアできる、そういうようなニュアンスで町民の方に答えておられたと思います。


 したがって、まちづくり推進部長としては、この間の1回から6回までの報告をどういうふうに聞いてみえたか、その点についてお答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 教育委員会で行われた個々の会議録等について私どもの方に決裁、報告等が上がってきた事実はございません。私どもといたしましては、新しい政策指針の進行管理を担当しておりますので、その中に第3中学校、給食センターという項目の中にローリングというか、何年度にどういったものをするという計画については承知しておりますし、その進行管理の担当事務局部長でございますので、そういった立場で全体を承知しております。


 さらに、地元での総合計画での議論の内容につきましては、あれは皆さんから御意見を聞く会でございましたので、当方としては現状の部分でわかる範囲の情報をお伝えしたというふうに答弁しておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) そうしますと町長、瀬戸市長の増岡さんと加藤町長が決めて、教育長にその旨を伝えた。瀬戸と長久手と尾張旭で1回は協議した。尾張旭はいち早く抜けていった、瀬戸と長久手だけが残った。それで3月20日にやはりやるまいかと言って、教育委員会から議会に報告がありました。結果的には長久手町はせっぱ詰まっている。最初予定しておった建設予定地、そこの用途変更には2年間もかかる。そうすると長久手は間に合わない、こんなことは行政をつかさどっている皆さんだったら、最初からわかっていることじゃなかったんでしょうか、町長。その辺はどうですか。町長に聞いてるんです、もう教育委員会はいいです、もうこちらの方で私はお聞きしたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 答えとしては、教育文化部次長水野君がお答えしたとおりでありまして、私どもは確かに瀬戸、旭、長久手の首長が2カ月とか3カ月、まあ不定期ですがそれぐらいの間隔を置いて意見交換会、半分はプライベートをかけて時間外でやってるんですが、そのときに私は給食センター、瀬戸も給食センター、旭も給食センター、いずれも共通項目でした。旭さんはいろいろな過去もう2年前にさかのぼって話になるんですが、準備されたきたのでそういったものを整理するにはちょっと難しいなということで、結果においては早く無理という表明をされました。私どもは、確かにそういう話はそういった意見交換会の中では出ましたよ、出ましたけども、それは私の方も給食センターを早くつくらないかんと、そういう思いはありますし、瀬戸さんもある。じゃこれからのコストダウン、行政改革の時代を迎えてうまく話ができれば共同経営ということも視野に入れたっていいんじゃないかということはそういった、正式な会合じゃないですよ。私どもの意見交歓会の場では出た。


 しかしながら、これは重要な問題だから担当の教育の方で十分御検討いただいた上で、そしてやるという意思が決定したなら瀬戸、旭、長久手で正式にそのことについては議会の方にもお願いしなければいけないし、その決定前にもそういう方向へほぼ決まってくれば、その段階で担当委員会もございますので御相談したと思うんですが、まだまだ先ほど水野教育文化部次長が申し上げましたように事務当局のレベルで検討しておったわけですね。ですから、進む段階ではなかったものですから、そこまで上がってこないものですから私ども委員会にもかけてはおりません。ただ頻繁に事務局同士はおっしゃったように協議をしておったことは事実であります。


 ですから、そこは原田議員は少し先走った考え方で決めたんだというふうに思われたのは、それはちょっと間違いですよ、それは。そうじゃないんですから、それははっきり言っておきます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 町長はそうおっしゃいます。しかし、4月1日の人事異動で給食センターだけじゃありませんよ、その新しい第3中学校をつくるためにもということで、教育委員会に1人職員を派遣されましたよね、わざわざ建設のために。彼が中心になってこの検討会議も出て、この中で会議をされた。だから、正式じゃないと言いながら、人事配置はもうきちんと配置する。それは確かに現場だけでは対応できませんでした。もう現場の給食センターを運営しながら、新しい給食センターを建設するために人を割けと言ってもそれはできません。それは、そういう意味から考えたら新しく人をつけたのはわかります。


 しかし、その配置と合わせて、もう人事の配置があって動き出したんですよ。しかし今、先ほどまちづくり推進部長は教育委員会から一回も報告がなかった。しかし、地域懇談会ではアレルギーの問題とかそういう問題などについては、多ければ多いほどやりやすくなるんですというようなことだって言われる。町民の皆さんが質問するときに心配をできるだけさせないようにという、そういう答弁をされる。しかし、町民の皆さんはもう現に給食センターの正職員がどんどん減らされて臨時職員、そういう人たちの採用がふえてきたということはもう知ってるわけですよ。今回だって直営でいくということを言いながら、もう半分が臨時職員で超えた。


 そうやって今度、新しく7,000人規模の給食センターをつくって、現在のままの体制でそれじゃ運営できると思ってるんですか、半分の人が臨時職員で。新しい機械とか全部それをやって、短時間のうちに7,000人、6,000人分の給食をつくって送り出す。それも安心安全な給食をつくらなきゃならない、食中毒だって起こしてはならない。もうすべてが緊張した中で作業をやるんですよ。それを考えたら、正式に決まってないとそうやって言われるけど、それは私はやはり責任逃れだと思うんですよ。町長がそう命じて、相談をしたとか、命じてるんです、もうそれで本当に検討しなさい。教育委員会はそれを受けて検討して、3月20日には発表した。


 8月5日には結果的にはできませんでした、その理由は何だと言ったら、用途変更に2年間という時間がかかってとても間に合わない。それと瀬戸はどんどん民営化するのに長久手町はそれをやらない、直営で行く。そうすると、根本的な問題があるわけでしょう。


 だから、そこを私は言っておるわけです。したがって、先ほどどういう格好で意思決定、大型プロジェクトをやると言って決めたやつの変更の意思決定をしたかと聞きました。そのことについては具体的な答弁はありませんでしたけども、それはやはり当面、町長が教育委員会に命じた。しかし、そうしたら副町長に参事にまちづくり推進部長、少なくともその辺は、先ほど言いましたように予定されておる所が尾張東地域の卸売市場そういう所であれば、当然場所が決まらない、場所が大体予測されないとそんな共同提案なんか出てきませんよ、場所が何にも決まってないのに。


 だったら、これは大変だと、うちはもう急いでつくらないといかんのに用途変更なんかできないというようなことはだれも気がつかなかったんですか。その辺の行政上の法律的な許認可の関係とか、そういうのは皆さんもう熟知しているわけでしょうか。そういうときに、3月20日までの間にそんなこと何一つ検討もせずに議会に公表して、あげくの果てには8月5日にとんざしてやりませんと、そういうことじゃないんですか。


 そうすると、私はだから町の責任は大きいということを言っておるんですよ、どうですか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) まず教育委員会に配置をしたというお話の方をさせていただいた後、教育委員会の方がお答えすると思いますけれども、第3中学校は当然やらなきゃいけないということで私ども考えておりましたので、そのために人を配置いたしておりますので、給食センターのためだけに配置したというふうにとられてはちょっとおかしいと思います。


 [「そうはとってません、違うんだ、中学校と言ったで、ちゃんと。」と呼ぶ者あり]


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 1月から検討するかどうかを始めたわけですが、実際には4月24日が第1回の瀬戸市さんとの共同の検討会議を開始したわけです。その間に何もやってないかということですが、我々としてはいろいろな課題を整理しておった段階であります。


 特に今回、断念に至った理由につきましては、あらかじめ整理した中にはございましたが、瀬戸市さんと協議してまだ可能性はございました。用地の問題もそこの市場周辺で決まっていたわけではございません。当初からルート等から検討し、用地も全体の中で検討しとったわけです。したがいまして、特に最初からわかっていてできないことを検討しておったというわけではございませんので、そこら辺の理解違いはよろしくお願いいたします。


 それから、まちづくり推進部長の方への報告は、まだ瀬戸市さんと私ども教育委員会レベルで検討会で協議の最中であります。教育委員会事務局レベルでの検討が決まりましたらそれは報告すべきですが、各回ごとの報告ということは推進部長の方には報告しておりませんので、説明いたします。


○議長(吉田日勝君) 再質問、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) それでは、まちづくり推進部長にお聞きしますけども、確かに今言われたとおりでしょう。しかし、まちづくり推進部長は地域の懇談会が始まってから、最初から給食センター問題というのは質問で出てるんでしょう、始まって以来。だったら、現段階までの協議、検討状況はどうなのかということぐらいを確認するというのは、ごく普通じゃありませんか。自分で答えられなかったら、教育委員会のこの問題は必ず出るわけだから予測できなきゃだめですよ、それは。予測するのは当たり前でしょう。だったら、教育委員会の担当者に質問が出るからその問題について答えてほしいんだと、そういう要請もしないといかん。


 しかし、答弁させるには皆さんが十分知った上で、了解した上で答弁させないと、それこそあなたたちが知らないことをどんどん言われたら身もふたもないじゃないですか。だから、そこら辺の行政的な内部の手続上の問題を私はもっとしっかりなぜしなかったのかということを言っているわけですよ。結局、町長はもう教育委員会に丸投げでしょう、やれという。教育委員会は、しかしこれはできない。だったら、ぐだぐだぐだぐだ1回が6回、大した議論もせずにやらないという結論を出した。それは町民にとってはよかったわけですから、それはいいですけども。しかし、内容から言うと本当に1市1町が真剣に協議した内容ですか、この会議録は。


 以上、町長何かありますか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 総合計画作成に当たる前の地区別の懇談会についての態度について御質問がございましたので、お答えしていきたいと思います。


 当然、給食センターにかかわる質問が出てまいりましたので、我々としては従前から給食センター設立に関して教育委員会や町が考えておりました方針ですね、安全でそれから効率的な運営、さらに今これから課題となるようなハセップだとかいろいろ機能の内容の充実、そういったものについては当然私も役場の幹部職員でございますので、そういう情報は承知しておりました。そのことを私が承知しておる限りのことを会場で発表しておりますので、当然のことながらこれは職員として発表すべき内容の範囲ということで、私は給食センターの瀬戸市との共同調理の内容については存じ上げませんが、長久手町として給食センターがどうあるべきかということについてのガイドラインや考え方については承知しておりましたので、その内容をお答えしたというふうに御理解いただければと思います。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 給食センターの共同についての話の発端はですね。


 [「済みません、発端はいいです。時間の関係があるので発端だったらもういいです、説明は要りません。と呼ぶ者あり]


○教育長(青山安宏君) (続)何回かその会議をやったんですが、最初から結論ありきで話をするわけではなくて、いろいろな各市町の問題点を何か調整できるかどうかをかつ真剣に話をしていたということで1回やって、また持ち帰ってまた内部で検討して、またそれを持ち帰って持って出てやっておりますので、原田議員さんが思ってみえるようないいかげんな会議ということではありませんので、それはちょっと認識を改めていただければありがたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私はこういう大きなプロジェクトを変更する場合、やはり最初から、一番最初からということではありませんが、しかるべき段階からきちんと報告する。そして町民にやはり広く訴えて論議を起こしていく、そういうことが今長久手町が目指している協働化ということでしょう。そのことを指摘して次に移ります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 町の情報公開制度について、寄らしめず、知らしめずということになってはいないかという点で質問したいと思います。


 情報公開は、町政の透明性を高めることによって町民との信頼関係を増進するはずであります。今回瀬戸市との給食センターの共同建設検討会議にかかる会議録、資料について文書公開請求をいたしました。1市1町が対等平等に協議することであれば、会議の目的、内容等について討議した記録をとり、双方で到達点、相違点等明確にして進める必要がやはりあります。情報公開対象文書、私も閲覧で請求しましたが、本当にこれが会議録かというような少なさでした。この少なさに私は疑念を抱きました。したがって、不服審査請求を出そうとしましたけども、公開する文書がないので不服審査請求をしても対象の文書がありません、だからできません、そういうことでした。


 そこで、瀬戸市の教育委員会に対して文書公開請求いたしました。33ページ、330円払ってまいりました。その前に長久手町が私がもらったのは20ページぐらいじゃなかったのかと思います。この差は一体何だったのか、先ほどの検討会議の議事録もありますけども、具体的にどう議論されたかということについては一切わかりません。そこについて担当はどういうことだったんでしょうか。


○議長(吉田日勝君)質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) 情報公開のことについてお答えをいたします。


 原田議員から文書公開請求のありましたこのことにつきましては、本町の情報公開条例に基づき適切に事務処理を行っています。なお、検討会の会議等資料についての文書は基本的には瀬戸市と同じ内容のものであると認識しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 違うものだから私は質問したんです。瀬戸市からもらった文書に一番大事な給食センター運営方式比較表というのがあります。これが一番最初に私が請求したときに入っていませんでした。次に資料請求をいたしましたら、そしたら今度はその文書が体裁を変えて添付されてまいりました。この差は一体何なんだということなんですね。だから、同じ資料だ、資料だと言われるけども、その差がある。先ほど私は20ページぐらいだと言いましたが、瀬戸は33ページ。資料請求をやって出てきた文書であと5ページぐらいが追加されました、それでもまだ差がある。だから、私はこの問題については本当に知らせようとしない。きのうの質問でも給食センターというのは保護者とかそういう人たちが来る施設じゃないので、検討には入れない。専門的な人たちを中心にして、給食センターの設計とかそういうのを考えるということを言われました。それはやはり私はおかしいんじゃないかと思います。その点についてどうですか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 瀬戸市さんが出された文書につきましては、私どもが直接瀬戸市さんがどんな文書を出されたかということで逐一確認はしておりませんが、同じものだと認識しております。枚数の差につきましては、私どもが両面コピーで出したもの、それが瀬戸市さんでは片面刷りですか、そういうふうで出された関係で枚数が変わったものではないかなと、そういうふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) それでそういう情報を知らせない、出さないということは一切やってないということでしょうかね。じゃ私、もう一つお聞きします。今回、学校給食の問題で事故米の混入問題が全国的に騒がれております。しかし、近隣市町が混入したオムレツを使ったということがありましたが、長久手町は使っていません。そのことは9月26日に小学校、中学校もそうだと思いますが、給食の献立と一緒に保護者に渡されています、その文書はね。だから、保護者はそれを見て安心するんですよ、長久手町の給食センターはちゃんと所長の名前で、教育委員会の名前で安心してくださいという文書が献立表と一緒に来た、それで安心するわけでしょう。ところが、せっかくそういう大事なこと、いいことをやっていても、私たちにはそのことが全然来ないんですよ、じゃ一体それは何ですか。保護者にとりあえず現時点ではこういう状況ですと、安心してくださいと言って出したんでしょう、いいことをやったんじゃなんですか。それが、私たちに来ない。


 だから、私はさらに議員に必要なちゃんと伝えるべきことを伝えないという体質があるんじゃないかということを言っておるわけです、その点どうですか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) オムレツの使用についてですが、これはとりあえず献立にオムレツがあるということが、10月の献立にオムレツを使うということがございました。話題の食品ですので保護者が心配するといけないということで、安心していただくために全小中学校、それから保育園の保護者に通知をしたものであります。給食自体はとりあえず保護者さんの方がまず知っていただくということが前提であります。


 しかしながら、まだ全体の概要が私どもも把握仕切っておりません、そんな段階でまだ住民の皆さん等にお知らせするのは若干無理がありましたので、とりあえずは保護者さんの方に報告した次第であります。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありますか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) そうしますとね、じゃ自主的にそういう事故米が入ってないかどうか、そういうオムレツとかそれから調味料の問題も出てましたけども、そういうのは、じゃ教育委員会として積極的に調査しなかったんですか。調査もせずに、当然これだけ期間がありました。だったら、尾張旭も日進も使っているわけだから、だったら長久手町は本当にどうだったかといって、そういう購入先、豊明にあるそういうセンターからいろいろなものを買うわけでしょう。だったら、ちゃんと調べるということはやったんですか、やらなかったんですか。それは大問題ですよ、教育委員会として、これだけ大きな問題になっておるのにそういう自主的な検査も調査もしてない、それはどうですか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 調査の方はしております。私どもの調査でできない範囲につきましては、県の方からの情報をいただきながら、それから直接業者の方からは確認をとるという作業を、できるだけ与えられた時間の中でやっております。そこら辺誤解のないようにお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 再質問、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) ですから、わかった段階、確認できた段階、それで報告すればいいじゃありませんか、ここまではわかっていますと。10月6日か何かに使うオムレツにはこれはもう混入していませんということを伝えれば、それだけなんですよ、それで安心するわけですよ。うちの給食センターは、いろいろと今までも一生懸命物品購入などについてはやってみえる。その流れはまだあるんだということを皆さんに知ってもらうだけでもいいじゃありませんか。


 だから、何でそういうことをやらなかったということだけだったんですよ、それは。その辺はちゃんと自信持ってやってください。次に行きます。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 3番目、今年度給食賄い材料費の見通しと、公費補助についてです。


 給食賄い材料費の値上がりはまだ続いています。しかし、それでも全国各地では公費からの補助で高騰分を補てんするという自治体が出てまいりました。まだ残念ながら数は少ないです。長久手町の教育委員会は今年度は値上げせずに、内部努力で対処するということを言っています。さまざまな内部努力をして、むだを省いて頑張るということを言ってるわけですけども、それについて私はやはり実施に限りがあると思うんですね。それが結局どこにしわ寄せがまず行ったかといったら、子供たちが楽しみにしているデザート給食、セレクト給食とかそういう1年に何回あるかというような子供たちの楽しみをなくしちゃったわけでしょう。原油高を起因とする物価高騰なんです。また、子育て世帯の所得も増加していない中では保護者の支払いも厳しいものがあります。


 したがって、当面は見送るということについては、それは一つのやはり姿勢として評価をするものでもあります。しかし、義務教育は無償という大前提があります。現時点で少なくとも昨年度までの水準に戻す、その戻した分については公費から補助を出す。そして、子供たちが楽しみにしているデザート給食も復活すべきじゃないんですか。この間、給食センターの運営費、人件費だけでも大幅な削減をしてきておるんですよ。その結果、職員の皆さんにしわ寄せが行く。パートで働く皆さんにもしわ寄せが行く。今は臨時で働く、そういうパートさんを雇おうと思っても応募してくれる人が少なくなってるんでしょう。穴があいたら大変だという事態になっているんでしょう。だったら、公費投入ということをやはり考えるべきじゃありませんか。


 終わります。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) 給食の賄い材料費につきましては、学校給食法第6条第2項により、保護者負担とされております。公費助成補助については現在のところ考えていません。デザート給食の復活につきましては、給食費の値上げなしでは対応が現在では厳しい状況であります。給食センター運営委員会に諮り、今後の物価の動向なども見ながら給食費の値上げについて慎重に検討してまいりたいと考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 憲法に義務教育費は無償というのがあるんですよね。だから、学校給食法でそういう規定があったとしても、自治体としては学校教育の中における給食の教育上の大変大きな役割を考えたら、それは当然去年と同じようなことについては子供たちにやはりやってやろう、そういうことになるのが普通じゃありませんか。


 町長、今から言う数字をちょっと頭に刻んで下さい。2001年度正規職員は17名お見えになりました。その人件費は8,741万8,000円、ところが今年度正規職員は8名プラス2嘱託職員、パートは11名です。正規職員の人件費は3,799万7,000円に下がり、調理員作業員の賃金はゼロだったのが、929万6,000円にふえています。しかし、それでも4,729万3,000円、それで2001年度と2007年度の賃金の差は54.1%に下がっているんですよ。もう既にこれだけ経費を削減してるんです。で、子供たちにしわ寄せが行く、職員の人にもしわ寄せが行く。


 だったら、合計01年度から、2001年度はゼロとして2002年度から人件費が下がった分を累計してみました。1億5,847万6,000円、これだけ人件費を安くしてるんです。だったら、私が言ったデザート給食とか子供たちか楽しみにしていた給食、それを公費で賄ってもおつりが来るじゃありませんか、おつりどころじゃないですよ。その点について町長どうですか、子供を大事にする町長、全部こっちで一度答えてもらわないと。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 給食センター職員につきましては定年退職等もありまして、徐々に正職員が欠員を生じてきたと。その対応にパート職員ないしは再雇用職員をあてがってきたという状況であります。これは当然行財政改革の中で対応すべき問題であります。それと、デザート給食を人件費が浮いた分をということは別問題であると考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) わかってますよ、そんなことは。しかし、あなたたちは学校給食法を持ち出して、給食費は賄い材料費は全部それで賄うと言ってるわけでしょう。しかし、憲法には給食費は無償と書いてあるんですよ、給食じゃないよ、教育費は無償と書いてあるんです。だから、それともう一つは給食のデザートとかセレクト給食とかバイキングとか、そういう給食というのは子供たちが本当に楽しみにしていた、でもう語りぐさになる。たまたま行事があって、そういうのが食べれんかったら、本当に子供たちは残念がる。それぐらい学校給食は子供たちに信頼されて喜ばれているんですよ。


 だから、そういうのがことしの4月からぱんとなくなる。あげくの果てには、最後の方で結局お金が足らんということになるんですよ、物価はどんどん上がっていくわけだから、値上げはしないわけでしょう。だったら、当然公費負担ということは考えざるを得なくなる。だったら、子供たちが楽しみにしていた給食はいち早くもとに戻そう、これだけ給食の問題がさまざまあるわけだから、それぐらい町長の一声でやれることじゃありませんか。


 行財政改革本当はいいんですよ。しかし、こういう人件費とかね、ごめんなさい、もう一つ、先ほど水野教育文化部次長は勘違いしとる。あのね、正職員が退職する。だったら正職員で補充するのが当たり前でしょう、それを臨時の作業員の人で補充する。前の助役は正職員の方が1人やめたら、若くて行動力のある元気な人を2人雇える、3人ぐらい雇えますよね、正職員がやめたら。そうやって臨時職員を入れてきたんですよ。しかし、臨時職員の皆さんは大変な労働環境で、厳しい中でそれこそ大量に、普通の家庭で本当に二、三人分とか調理したことがなかった方が中華も洋風も和食も全部の食事を大量につくらないといけない、しかも短時間につくらないといかんわけでしょう。それで暑い職場でやっとる、そういうときに安い給料でしか使わない。大変なチームワークでやって、給食を送り出しておるのに、そんな行財政改革の一環ですなんて言って平気でおるということ自体が私は異常だと思うんです。


 したがってまず町長、子供たちの楽しみを奪わないでください。戻したらどうですか、町長。町長の一存でこれは決まることなんです、大した金額は要りません、どうですか。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 義務教育は無償であります。私が説明するとそんなことはわかっておるというふうに言われるかもわかりませんが、義務教育は今でも無償であります。そうですね、やはりわかってお見えになりますよね。


 [「このデザート給食を復活するかどうかで私は今言っとるんだから。」と呼ぶ者あり]


○教育長(青山安宏君) (続)デザート給食はやはり保護者の方からも値上げしてもいいからつけてくれという、そういう話は聞いたことありますが、今、原田議員がおっしゃるように公費で全部賄って、もとへ戻してやってくれという話は私の耳には聞いておりません。それから、私の今までの情報ですと1日からきっと、この1日を期して小麦粉が上がりますよね、10%上がるというのを聞いております。それを見てから上げるという自治体がこの周りでも随分たくさんあります。きっと、そういうように新聞に載るんじゃないかなというぐあいに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) ありません。次行きます。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 4項目めです。生物多様性長久手地域COP10を作成し、積極的に開催をしよう。


 多様な環境があってこそ、多様な生物がはぐくまれます。生物多様性国家戦略COP10が2年後名古屋市で開催されます。環境万博の主会場であった本町は、一方で一大プロジェクトとして田園バレー事業を展開しています。また、リニモの乗客増を目指すとして開発事業が今度出てくるというのはもう必至です。自然保護と開発の関係はもっと真剣に協議をする必要があると思います。


 しかしこのままでは、きのうまでの議論では、リニモの赤字はリニモの乗客をふやす以外ないと、そうしたら沿線の開発しかない。そうしたら貴重な生物はどんどん失われる。トヨタ研究所の横にある菅池というため池も区画整理の中ではもうつぶされる運命にある。そんなことで、そういうことがあるから、私は長久手町でCOP10を開いて、幸い県の文書には、モリコロパークがサブ会場に予定されています。だったら積極的にモリコロパークを中心にしてCOP10の内容を町が本当に協力します、主体的になって協力しますということぐらい言えないのかということです。


 また、先日湿地サミットがありましたが、この評価はどうだったんでしょうか。ため池の保全について、80ぐらいあったため池が今もう65に減ってしまった。全部開発のために埋め立てられてしまったんです。町内全域の生物調査をきちんとやる、その必要性を私は訴えて、その問題についてどういう認識でおるのか質問いたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


           [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) COP10のことについて御質問いただきましたので、答弁したいと思います。生物多様性条約第10回締約国会議COP10でございますが平成22年、2010年に愛知名古屋で開催されることになり、このCOP10に向けた取り組み及び生物多様性に配慮した地域づくりを効果的に推進するため、県及び市町村が相互に連絡調整を図る場として、愛知県COP10市町村連絡会議が9月16日に設置されました。今回、長久手町で開催しました湿地サミットの場でも、愛知県からCOP10の紹介がありました。今後は、愛知県COP10市町村連絡会議と連携しながら進めていきます。


 湿地サミットの評価についてですが、おおむね目的は達成できたと評価しています。


 ため池については町内の農業用ため池はほぼ公共用地ですので、保全できると考えております。町内のアセスメントにつきましては、事業するときの各事業体が必要に応じて実施しており、実施する予定はございません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) まず、湿地サミットをちょっと先に押さえておきたいと思うんですが、きのうも議論がありました。私は参加者名簿を見て愕然としたんですね。よその地域からは自然保護団体、さまざまなグループの方が代表をひっくるめて大勢の方が参加されました。しかし、長久手町は私たち議員15名とみどりの推進会議、あと関係の担当者、言うならば全部行政側です。自然の叡智をうたった愛知万博をやった会場地が、さまざまなボランティア活動をこれからやっていこうということでやってますよね。そういう方たちが1人として参加してない。これで成功したということを言われましたが、そうでしょうか。


 それと会場でもらったのは、豊田とか岡崎、豊橋ですかね、それはそれぞれの地域の湿地のカラー刷りのパンフレットが配られました。長久手町の湿地は、これはどの先生がつくったかわかりませんけども、長久手町の湿地の概要ということでこういう紙で紹介されました。


 ところが、長久手町には平成13年にこういう長久手の湿地という冊子をつくってあるんですね。これは今50円で売っているんです。この中にはさまざまな貴重な植物の写真、ちゃんと図もあります。だったら、こういう冊子を写真をカラー刷りにして、冊子じゃなくてもこういう紙につけて皆さんに配るということぐらいはできなかったのか。一般町民が参加しなかったこと、それは全然広報してないからでしょう。また、それに参加してもらおうと言って組織してないからでしょう。去年、みどりの推進会議が会議をやったのはたった1回ですよね。この間、今年に入って会議をやったと言います。しかし、本当にみどりの推進会議で湿地サミットを本当に成功させるためにはどうするかというようなことについてやろうと思ったら去年、それこそこのサミットのために会議をやるのは当たり前じゃありませんか、それをやってないんですよ。その点についてはやはり私は反省を求めたいと思います。


 それで、あとCOP10を長久手町で開催してほしいということを私は言いました。それは、リニモの沿線開発指針、環境配慮方とどう両立させるんだというこういう新聞記事もありました。リニモの沿線が駅を中心に市街化区域に指定されました、当然開発をされます。そうすると、リニモの沿線というのは生物の宝庫でしょう。それとまた長久手の原風景を守る緑地帯でしょう。そういうところをリニモのお客さんをふやさないかんから開発する、大いに矛盾するんです、その点についてまちづくり推進部長どうですか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) リニモ沿線の開発についての考え方、今ちょうど愛知県を中心にいたしまして関連市町が沿線地域づくり構想というものをつくっております。それを取材された記事がそれだと、たしか朝日新聞の記事だと思います。委員の皆さんもいろいろな意見を出されております。私どものまちづくりといたしましても、現調整区域の中に駅がありますので、そのあたりに新しい町をつくっていくということで切り込んでいきたいと思っております。


 その上で、生物の多様性の問題、自然をどうするのかという部分についての感覚なんでございますが、まず現況調査をしてみますと、駅周辺1キロ、特に公園西駅周辺については地主さんの状態が非常に不安定になっております。名古屋市内の地主さんが机上分筆した山林をたくさんの方たちが持ってらっしゃいます。そういったところに土取りだとか埋め立てがされております。代表的なことを申し上げますと、博覧会のときにゲリラ駐車場がございましたね。ああいったものは、そういった方たちが土地をお貸しされたりとか、場合によってはフェロシルトが埋まっていたりとか非常に田籾線沿線沿いはある意味でいろいろな土地利用、活用されております。ある意味で生物多様性はほとんどないと言ってもいいと状態の地域があの一部ございます。私どもとしては、当然のことながら開発していく上では、環境調査の必要性というのは感じておりますが、具体的にまだどこの地域をどういうふうにするかを具体化されておりませんし、だれが行うかも具体化されておりません。


 したがいまして、そういった段階が来れば当然のことながら調査を上で開発を認めていく、ないしは推進していくという立場にございますので、ただ現況を議員ちょっと誤解されておりますので、相当ある意味悲惨な状態もございますので、御認識いただければと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 生活環境部長にお聞きしますが、今、まちづくり推進部長は大変悲惨な状況にあるということを言われました。それでは、悲惨な状況にあるということについて現実に生物の生息調査をやって、どこにどういう生物がおるか、そういうことを調べて上げなきゃならないんじゃありませんか。先ほど言いました、COP10を名古屋市が開催します。この名古屋市の開催が決まったのは藤前干潟を守った、ごみ処分場から、埋立場から守った。


 それから愛知県、神田知事にしてみると海上の森を開発から守った、その二つが外国から評価されて名古屋市がCOP10を開催すると言って立候補した。そしたら、それが評価されて認められたということなんですよ。環境、本当に生物多様性の環境を守るということが評価された、であるなら環境資源目録とか環境基本計画とか、こういう中には先ほどアセスメントだと私が書き間違えて言ったことについて答弁がありましたけども、私は今回この場では生物調査と言い直しましたが、生物調査をすると書いてあるんですよ、でしょ。田園バレー事業を展開しておる。田園バレー事業は無農薬、化学肥料を使わない、そういう安心安全な野菜をつくるという、食べる食物をつくるんだということを町長も言われる。


 だったら、現時点でどういう生き物が長久手町に生息しているか、それを調査して2年後のCOP10で、せっかくモリコロパークでやるわけだから、長久手町にはこういう生き物がまだ生きております。しかし、いずれ絶滅するかもしれん、だからそのことについて環境部長どうですか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 生物調査につきましては、きのうのところでもお話がありましたように平成12年に調査した状況がございます。それと、今回の湿地サミットの関係で丁子田とかあるいは一ノ井地区の生物の調査をしました。今後、その生物の保存については第2次環境基本計画の中にありますようにやはり保存するということと、生物調査をしていくということもございますので、平成12年当時の調査の内容と、それと今後のCOP10に向けた現況の調査等見比べて、現実にはこういうものがいるよということは調査していきたいなというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 先ほどの答弁でため池は町のものだからつぶさないということもありました。これは本当に守ってほしい、全部経済活動のためにつぶされてきましたので、もうその愚かなことはもう二度とやらない、ぜひそれは守ってほしいと思います。


 そこで次に町長、田園バレー事業、先ほども言いました無農薬、化学肥料を使わない、その象徴が合鴨農法だということですよね。合鴨というのは家畜化されておるわけですけども、合鴨農法というのは何が評価されるかといったら、無農薬だということだけでしょう。それ以外に生物多様性、ほかのいろいろな多様な生物を生かそうというところには、そう貢献はしない。したがって、私は今NHKテレビでもきょうの夜教育テレビで第4回目がありますけども、水田を不耕起栽培、冬季湛水ということで、一帯をそういうことをやると本当に生物が戻ってくる。メダカやドジョウやタニシやさまざまなものが戻ってくるということがNHKでも言われて、それこそ命の多様性、それをやはり大事にするということが言われておりました。


 したがって、田園バレーということであの一帯を町長は構想として全部指定しています。だからあの一帯を本当に徹底した形でやろうと思うと、やはり不耕起栽培、冬季湛水というのは一つのやはり選択肢として大変私は大きな施策ではないかと思うんです、香流川の自然も守る。


 この間も出ましたけども、香流川にどれだけの魚が住んでおるかということについて、今答えなさいと言っても答えられないわけでしょう。例えば、その控室から資料を持ってきて、何年何月の調査ではこれだけの生物がいました、そういうことが本当にぱっと出てくるんですか、出てこない。そうすると、本当にCOP10とあわせて生物多様性をいかに守るか。その一つとして経済活動にもなるんだけども、田園バレー事業に指定されておる、町内全部ですよね、そうなってくると、しかし少なくとも上郷地域、そういうところの水田については不耕起栽培、冬季湛水、それをやって一帯を本当に保護していく、そういうことが考えられると思うんですが、町長どうですか、選択肢の一つに浮上してくると思いますがどうですか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 田園バレーについてお話がございましたので、田園バレーは単に田んぼや畑だけではなくて、御存じのように里山というのがキーワードだと。COP10も愛知県では里山というのを少しキーワードで持っていこうということもございますので、長久手で十分里山の今一端、平成こども塾等でやり始めたところですので、そういった部分も含めて田園バレー事業の中ではCOP10に向けたプレゼンテーションになる地域ではないかなというふうに思っています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) もうちょっと時間がありませんので、最後に指摘しておきたいと思うんですけども田園バレー事業というのは今、建設部長が稲作だけじゃありませんと、そういうことは本当にわかっているんです。しかし、地元の人たちなんかにもそういうことをやれば、例えば米をつくってもあぐりん村で売れる。そうすると、今の政府がやっているような低米価政策に乗らなくても、付加価値がついて本当に納得して買っていただける、そういうこともあるわけでしょう。


 それからリニモの活性化と言われます。リニモの乗客をふやすというのは私は難しいと思います。そうすると、町長が言っている交流、農と都会と言ってますけども、本当に名古屋の方がリニモに乗ってきてもらって、公園西駅まで来てもらう。そこから香流川沿いにずっと歩いてきてもらうと、本当に生き物がたくさんおる。川にはメダカもおる。歩くと鳥が飛び立つとか、本当に長久手に来ると癒されるよと。そうやって温泉に入っていただいて、そして名鉄バスで帰っていただく。


 以上終わります。


○議長(吉田日勝君) これをもって、原田秀俊議員議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前11時35分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時00分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 田崎あきひさ議員の個人質問の発言を許します。1番田崎あきひさ議員


           [1番 田崎あきひさ君質問席登壇]


○1番(田崎あきひさ君) それでは、議長のお許しを得ましたので早速質問をいたします。


 1項目めは公会計制度改革の対応について。従来の単式簿記、現金主義を採用する公会計から、複式簿記、発生主義会計への導入が進められることになりました。公会計制度改革の背景と意義について財政健全化法との絡みもまじえて、どのように町は理解しておられるか。公会計制度改革に関して、町がどのような意識を持ち、どのように対応していくのか考え方を伺いたいと思います。


 一つ目は、公会計改革の意義、導入された趣旨をどのように理解、認識しているか。二つ目、公会計制度改革の流れを受け、町民にわかりやすい財務状況の公開をするためにどのような工夫をしていくか。三つ目、財務書類の整理等をどのようなスケジュールで取り組まれていくか。四つ目、監査の独自性、専門性の補完についてどのように考え、取り組んでいくか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


             [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、公会計制制度改革につきまして御質問いただいておりますので、順次お答えさせていただきます。


 1点目でございますが、今回の制度改革によりまして地方公共団体、単体のみならず関連団体等を含めた連結ベースでの財務諸表を作成することにより、資産と債務を把握し、将来の負担の状況を含め、財政の実態を明らかにすることが目的と認識しております。町といたしまして、早期に導入していきたいと考えておる次第でございます。


 2点目でございますが、既に平成14年度から町ではバランスシートを公表しており、今後においてもわかりやすい情報公開に向けて努めてまいりたい、そのように思っております。


 3点目でございますが、財務書類の整備につきましては人口3万人以上の都市については、平成21年度までに町村につきましては平成23年度までという方針が出ております。当町においては新公開制度で必要な資産の再評価を進め、できるだけ早期に導入してまいりたいと考えております。


 4点目でございますが、新たな公会計制度の導入により作成されます財務書類の信頼性や客観性を確保することが重要と考えております。しかし、この制度は新しい制度であり、現在のところ財務書類に関する具体的な監査方法については総務省から何も示されておりません。今後、総務省から示される指針等に従って、この制度の整備状況を踏まえながら研究してまいりたい、そう思っております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) それでは、財務諸表の作成についてお伺いいたします。財務諸表の作成については二つのモデル、基準モデルと総務省方式改定モデルというものがございます。双方の特徴をどのように認識しておられますか。また、どちらを採用していく方針か、またその理由についてお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 新公会計制度につきましては、基準モデルそれから改定モデルというふうに2種類総務省からは示されております。基準モデルにつきましては、企業会計と同様に発生主義を採用し、複式簿記を採用しております。そういったことで、非常にきめ細かなものになっておるかと思います。改定モデルにつきましては、基準モデルを構築するための労力といいますか、そういったものが非常にかかるものですから、ある一定、簡素化したものだというふうに理解しております。当町の場合、まずは改定モデルで公会計の財務諸表を作成していたきいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) そうですね、それでは財務諸表をまずは総務省方式改定モデルでつくられるということでありますけれども、基準モデルでつくるにしても総務省方式改定モデルでつくるにしても、重要になってくることが資産評価をしていくことだと私は認識しております。地方公会計改革の一つの目的は資産、債務を的確に把握すること。そして管理することであり、その中でも資産価値の適切な評価をすることが最も重要なことだと思っております。


 そこで、資産価値、資産評価台帳整備についてお伺いいたします。具体的な固定資産の評価や台帳整備の具体的なスケジュールはどのようにされていくのか。また、資産評価方法というのはとても専門的な知識が要ると私は思っておるんですが、資産評価方法などの必要な課題についてどのようにお考えかお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 資産評価は議員おっしゃるとおり一番大切なところだというふうに認識しております。例えば土地の評価につきましては従来のバランスシートでは購入時の価格をそのまま使用しておる。新公会計になりますと現在の価格というふうになるかと思います。具体的なスケジュールでございますけれど、もう既に愛知県内で公会計の取り組みを各市町でやっておりまして、私ども長久手町も県の公会計の研究会に20団体ほどでございますが加入しております。その中で積極的に情報収集等行っておりますけれども、現在、土地については固定資産の評価額を採用するような形で準備を始めておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 総務省方式の改定モデルを採用されていくということですが、よく指摘されることが基準モデルと違って総務省改定モデルでは固定資産、個々の固定資産の評価をしないということがあるため、個別の台帳整理をされてないために貸借対照表と連動した資産管理が難しい、これは正確ではないのではないかという指摘をよくされておりますが、そのあたりはどうお答えされますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) そこらあたりもこの研究会の中でどういった方法が一番よいのか、例えば毎年度固定資産の概要調書というものを調査しておりますけれども、そういった数値を持ってくるとか、鑑定評価をとるという方法もあるかもしれませんし、いろいろな手法がございますので研究会の中で研究等、今しておるところでございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) これは先ほどちょっと聞き漏らしているかもしれないですけど、資産評価というのを町の職員がされるということなんですか。それは、例えば財政課長が各課にそれぞれ固定資産ございますよね、それを話を逐一振って、各課に固定資産の整備をさせていくのか。それとも、財政課が一括でされるのか、その辺のマンパワーがあるのかというところの観点から質問させていただいていますけど、よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 私ども財政担当のみでは到底難しい部分もございますし、土地の評価につきましては、ある一定何とかなるのかもしれませんけれども建物等、それから道路の評価とかいろいろございますので、担当課の協力も仰ぎながら資産評価をやっていきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) そうですね、これは冒頭に申し上げなければいけなかったかもしれないですけども、幹部の皆さん初め職員の皆様が普通は来年度の会計はもう総務省改定モデルで取り上げられる自治体が、長久手町ぐらいの規模だと来年もうされていくのだろうと私は思っておりますけれども、職員皆さんが複式簿記を駆使して町民の皆様に会計の説明をしなければいけないということなのだと思います。それが公会計改革、もう来年にでも差し迫っていることだと思いますので、部署が変わらなければいいやではなくて、他人事ではないということで一言申し上げてから説明させていただきますけれども、総務省の改定モデルを使われるのであれば、まず、売却資産の洗い出しからその他の土地あるいは資産の台帳整備までの具体な行程を示していかなければならないと思いますけれども、一体財政課のマンパワーでできるのかなという。あと一番各自治体の方が困っておられるのが、各課との連携がうまくいかないだとか、連結対象団体との交渉がうまくいかなくてなかなか整備に戸惑われておる。整備に労力を割かれておるという現状があると私は認識しておりますが、その辺の対応はいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 先ほど申し上げましたとおり、財政課主体ではやっていきますけれども、各課に建物等の行政財産は各課で管理していただいておりますので、そういったところにつきましては協力を得ながらやっていきたいというふうに考えております。


 それから、関連団体の一部事務組合等の部分もございますので、そういったところも愛知県の研究会の方針を受けて御協力をいただいていきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 資産評価を町みずからがやっておると正しい資産評価にならないんじゃないかといううがった見方をされる方もおります。監査ということにも入っていくんでしょうかね、資産評価を身内で評価されていくということでよろしいでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 資産評価を身内でやっていくということなんですけれども、今は身内でやっていこうとしております。それで例えば建物の場合、建築価格がわかっておれば当然建築価格から減価償却分を、例えば庁舎の場合ですと50年間で減価償却していくというような年数が決まっておりますものですから、そういったものを減価していくわけでございますけれども、その取得価格がわからないようなものも、不明なものですね、建物等取得した時期が非常に古いような場合、そういったものもございますので、そういった財産につきましてはまた別の方法で、例えば建物保険等の用途別の単価とか、そういった方法で算出するということも研究会の中では検討されておるようですので、そういったものを情報いただきながら資産評価をやっていきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) やはり具体的のスケジュール、いつまでにこの公会計制度改革に移行するんだという数値目標が欲しいなと私はそう思うんですけれども、平成23年度までにやればいいということは重々承知なわけなんですけれども、来年までにはきちんと出されると、それが市制度に移行されるような話も、検討されるような話もしている当町ですからそういう言葉が聞けると取り組みが聞けるといいなと私は思っておりますが、いかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 第1回目の総務部長の御答弁がございましたように、3万人以上の市は平成21年度、町村については平成23年度ということになっておりますけれども、長久手町は5万人に近いような町でございますので、なるべく早く作成ができるように努力して、今も努力しておるわけでございますが、これからも努力していきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) それでは、地方自治体の監査機能強化ですね、監査の独自性なんていう質問項目でしたが、監査能力の向上や外部監査のあり方をいろいろ考えますと、私は監査事務局を置く必要があるのではないかと思っております。確かにこの4月に監査室というものは置かれましたが、できたとはいえ兼務する課長以下3名ですか、大変荷が重いのではないかなという心配をしております。その中に専門員、そもそも複式簿記がわかる人間がおられるのであればいいですけれども、今まで皆様も単式簿記でずっとやられたものが複式簿記に導入されるというのが、これが公会計改革、一つの肝であります。もちろん皆様もう対応できている方もおられると思いますけれども、私は監査事務局の必要があると思っております。


 また、町長御自身も町長マニフェストの中で、1ページ目ですね、外部監査を検討すると、このように書いてある、検討だけでいいのかということを思っておりますので、事務局の必要を私は思っておりますが、町長はいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今、議員のおっしゃいました監査事務局ということもやはり視野に入れていかなきゃいけないときに来たのかということも考えております。ただ、この4月におっしゃいましたように監査室の方を行政課の中に別組織としてつくりました。そうした中で昨年来とは違った監査体制には入っていることは間違いございませんし、監査事務局を視野に入れた部分の中の今チェックをさせていただいておるような状況でございます。外部監査につきましては、部分的なものも技術監査的なことは毎年行っておるわけでございますが、それ以外のものに関してはこれまた検討課題の一つになってくるであろうと、そういうふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) ちなみに監査事務局というのは町の場合ですと条例を一つつくれば置くことができると、そういうことになっております。町村の中でも26町村のうちの7つの自治体ではもう監査事務局を置いてあります。この長久手町で監査事務局というふうに、市制度移行するようなことを初日に言われておりましたがそのような状況であるならば、市は事務局を置くことがもう前提条件となっておりますから、そのあたりの対応も急いでいただければと私は気にしております。


 連結財務の4指標がございますが、その活用法をどのように考えておられるかお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君)まず1点目の部分でございますが、急いでという部分ですが、先ほど御答弁させていただいたように、そうしたことも視野に入れて今いろいろ検討しておりますので、一つ御了解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 健全化の判断比率の4指標のことでございましょうか。


    [「判断比率じゃなくて、財政4指標のことです。」と呼ぶ者あり]


○財政課長(山下幸信君) (続)公会計の4つの指標を作成した段階で、例えば負債と資産の状況とかコスト面とか、そういったものがよりわかりやすくなるかと思いますので、これも作成して評価の仕方とか、そういった部分も恐らく研究会の方で研究もされると思いますので、そういった情報もいただきながら評価していきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 先ほどから研究会の動向をうかがうようなことを言われてますが、研究会とは何ぞやというところも私はありますので、町と財政課長として判断もされてもいかがかなと、このように思っております。財政健全化4指標の話も出ましたので、ついでに今回実質公債費比率が2.6、単年度では3.0ということだったと思います。将来負担比率に関しては一応計測することはないと言われておりました。ただ、私が懸念するのが第三セクターのリニモなんかが今は貸付金であるから指標にはのらないということでありますが、リニモがもし長久手町に損失補償を求められてくるような事態がありましたら将来負担比率ですか、数値がどれだけ出てくるのかということを、私はぞっとしておるのでありますけれど、これは答えが出ないと思いますので飛ばしますけれども、一般質問の初日に町長は御自身が職員の研修の話や専門性の話をされておられました。複式簿記、数字が読めることは私はこれからの一般教養、基礎知識ではないかなと、このように思っております。それが地方公会計改革で求められているスキルなんだろうなと、私は思っております。肝心な研修体制ですね、副町長、1人や2人の研修体制では私は足りないと思っておるんですが、研修体制について現場監督としてどう思われるでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 研修体制ということでございますけれでも、現在のところは今の田崎議員の言われる複式簿記に対する研修というのは直接的にはないわけです。ただ下水道課ですとか、そういったところについては若干のそういった研修もあるわけですけれども、今後、今の事務の進みぐあいによって当然それなりの人数を研修はさせていかなければいけないというふうには認識はいたしております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) それこそ、これはおこがましいかもしれないですけど、幹部の皆様も複式簿記を把握されている方もおられるでしょうし、単式簿記でずっとやられてこられた方ですから複式簿記に移行しなければ、そして町民に説明することができなければいけないと、私はこう思っております。


 最後になりますけれども、これまで第三セクター事業につきましては、本議会では議論の対象とされていない風潮があります。6月議会でも4時間近く紛糾するようなことが起きておりましたし、もし財政健全法を遵守されるのであれば第三セクターについてもきちんと議会の議論の対象としなければならないと考えます。これはどうぞよろしくお願いいたします。


 そして監査の責任、これは監査の責任がとても重くなる、こういうことだと思います。何度も言いますけれども、複式簿記に対応できない方々では話にならなくなります。そして、外部監査を充実させ、これは町が出してきた数字に、はい、合ってますよというような監査ではだめなんです。物言う監査を入れて、町みずからを律していく姿勢をもっていただきたいと。そして、町長におかれましても、透明性をさらに高めていただいてバトンタッチをしていただきたいと、このように思っております。この項目は以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) いいです。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 続きまして、夏まつり実行委員会負担金1,000万円の使い方の検証について、また、電飾事業について質問いたします。


 この7月26日に行われました新規事業夏まつりについて。


 一つ目は、実行委員会はどの程度開催され、どのような進捗状況であったのか。二つ目、当初打ち上げていた市民参加、市民協働は成功したと言えますか。三つ目は、当日のリニモ乗車数は何人であったか。四つ目は、一くくりでいいかもしれませんが、どのように事業を総括しておられるか。そして、五つ目は、電飾事業の実行委員会の進捗状況、もう1カ月とそこらで始まっていいと、いくということだと思います。それは2カ月で2,000万円使うということになっていますが、中身の議論はどうなっておられるか。最後に電飾事業での市民参加はどのように行っていくのか、ゆっくりで結構ですのでわかりやすくお答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは、質問がございますので夏まつり実行委員会の内容について御答弁さしあげます。


 まず、1番目でございますが、委員会や部会を含めて5回の会議を開催いたしました。実行委員会には22団体が参加し、それぞれの参加の仕方について集中的に審議いただきました。


 2番目の市民参加でございますが、事業実施に際し、実行委員会や地元上郷地区の各区の協力、当日は町内のボランティア団体から30人の参加が得られるなど成功したと思っております。


 リニモの乗客ですが、リニモの乗客数については会社からの発表はございません。リニモ駅と会場間を結ぶシャトルバスの乗車数は全体で1,763人と把握しております。


 4番目、総括でございますが、本事業は限られた時間と条件の中で初めて実施したイベントでしたが、当日は町内外から延べ2万人がイベント会場を訪れ、手筒花火や打ち上げ花火といった祭事を楽しまれました。地元の皆さんにも大変好評でございました。また、本事業により障害の方にもリニモを活用して、町内施設の紹介ができたことは評価できると思っております。


 5番目の電飾事業でございますが、電飾事業につきましては実行委員会の公募も終了したことから、現在実行委員会を立ち上げる準備をしております。


 6については、既に7月から一般町民を対象に実行委員会の募集公募を行いました。また、イベントのアイデアやスタッフ募集を広報10月号で行う予定で幅広く市民参加を求めている最中であります。


 [「議長、済みません。3番でリニモの乗車数は何人だったか聞いておるんですが、回答がないんですけれども。」と呼ぶ者あり]


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) もうちょっと詳しく申し上げますと、会社の方で公式に日々の乗客数は公表していないということでございますので、ここでの発表はできないという見解でございますので、申しわけありません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) ちなみに、私が愛知高速交通の方に聞くと、役場の方に確認してくださいと、このように言われるものですから、本会議の中で質問したものであります。


 3月議会の一般質問で答弁者は、予算を御議決いただいてから我々は汗を流すつもりであります、難しいことを果敢に取り組んでいく姿勢を評価してくださいと言われました。本来、姿勢ではなくて中身を問われていくべきだと私は思っております。そういう意味では、11月の中身は問われていくものだと思っております。当日のリニモ乗車数がわからないのであれば、平成20年度の町の施政方針で2万人を目標にすると言われておりましたが、1,000万円のお祭りをされた費用対効果をどう町民の皆さんに説明されますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 会社の方が統計数字として発表しておりますタイミングですと非常におくれますますので、特別の配慮の中で今回の議会でも申し上げましたように、毎月ごとのデータは発表しておりますので、その中で月ごとにカウントさせていただいて、やはり2万人というのを大きな目標として持っていきたいというふうに思っておりますし、そういう努力をしていかないといかんなということでございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 7月26日の1日の乗車数がまだわからないというような管理をされておるということなのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 正確にお伝えいたしますと、会社の方としては発表をしていないということでございますので、これはいかなる場所でも、議会でも県議会も同じなんですが発表しておりませんので、私どもが発表する立場でもございませんので会社の方の都合ということでございますので、御了解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 恐らくたった1日に1,000万円つぎ込んだとしても、採算ベース3万1,500ですか、もし届いてないのであれば次年度も費用対効果の面を考えて次の事業、同じ事業をやるのであればどのように町民に説明をされていかれますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) さまざまな形で数字は検証しようと思っておりますが、議員おっしゃるように1日のイベントでリニモの経営が黒字かするような甘い考え方を持っているわけではございません。リニモ沿線にそれぞれこういう施設があるんですよということをアピールすることが非常に大きな今回は目的の一つでございました。その中で果たした効果というのは事前のPRも含めまして相当力を込めてやってまいりましたし、名古屋市内から新しいお客様を集めるという効果は確かにあったものというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 今の言い方をされますと、あぐりん村周辺のPRするには絶好のいい機会であったが、リニモの乗車数とはまた別の話だよと言ってるように私は聞こえます。


 次年度も同じ事業をされるのかという質問に答えてください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 現状、今年の評価を今したところでございまして、来年度同じような形で行うかについてはさまざまな課題も抱えておりますし、やはりリニモの乗客を増進させていくというのが大きな目的であれば、それが最も効果的に働く内容を検討していかないといけないなというふうに思っていますので、全く同じベクトルでというよりも考え方はそういうふうにまとめていきたいなと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 町長にお伺いしたいと思いますが、リニモで得る固定資産税の1億6,000万何がしだと思いますが、これはいわゆるリニモ特定財源と言わず、リニモを盛り上げるために特定して使わなければ、消費しなければ、消化しなければならない財源だということなんでしょうかね、イベントのほかに何かアイデアがあるのではないかと。これは冬の事業も終わってからの総括になるかもしれませんが、今のところの思いを聞かせてください。


○議長(吉田日勝君)副町長。


○副町長(加藤具己君) 当然、一般財源に入るわけでございますけれども、使い方としてはイベントだけに使うかということでございますけれども、今年度も駐輪場だとかそういったことにも使っておりますので、これは償却資産という形になっていくものですから、年々減っていくわけですよね。ですから、その辺のことを見ながら使い方については十分考慮していきたいというふうには思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 償却資産であるならば、イベントのたった1日で1,000万円使うような、イベントが効果があればいいですけれども、さらに十分研究していただきたいと思っております。図書館電飾事業実行員ですか、実際に何人実行員が集まっていて、進捗しているんでしょうか、あと1カ月半だと思いますが、教えてください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 公募等行いまして、現在、実行委員会としては22名の方、団体も含めましてですが、オブザーバーとして5団体入っております。全体として実行委員会としては個人も含めて22いらっしゃいます。


○議長(吉田日勝君)再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) ちょっと7月の祭りに戻りますけども、事実7月の祭りでは実行委員会事業でありましたが、実行委員を募集というよりは当日ホームページを見ていますと、当日スタッフ募集に成りかわっておったんですね。実行委員を募集して、市民を巻き込んで大きなイベントを起こそうという趣旨で本来あったと思いますが、それが当日スタッフ募集、いわゆるトーン・ダウンしてしまった、トーン・ダウンで終わらせてしまったのではないかと私は思っております。電飾事業も同じ失敗をしてしまうのではないかという心配をしておりますが、責任ある答弁をしてください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) まず7月の行事につきましては、リニモ活性化会議そのものの存在をつくり上げていくという必要がございました。これについては、準備会という形で5月28日に関係団体に呼びかけまして御参加いただきました。29団体に御参加いただきまして、その後6月25日に、リニモ活性化会議というものを設立させていただきました。その後、皆様方にお諮りしながら参加者という形でイベントに参加する方たちを、実行委員会を中心に御参加いただいておりまして、正直言いまして時間がそれほどあったわけじゃないんで、募集をして皆さんに参加していただく機会を設けるということができなかったのは、事実でございます。ただ、リニモ活性化会議の皆様は本当に積極的にこの事業を御理解いただきまして、この日の1日のイベントではありましたが、さまざまな取り組みを工夫していただきまして、参加いただいております。そういったことが、今後の冬の事業に結びついていくものと確信しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 図書館通り電飾事業実行委員会、これは11月中旬から1月中旬までの2カ月間、図書館通り、石田交差点から杁ケ池交差点まで約1.4キロメートルをリニモの活性化・地域起こし・観光商業の振興を目的としたイルミネーション実施という事業、これは2,000万円、聞いたところによると電飾1,200万円、イベント500万円、その他チラシ・ポスターということを以前聞いておりますが、今回は乗客数は何人ぐらいを目指すかぐらいの達成目標を聞いておきたいものです、よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 達成目標というと当初に申し上げたように2万人という数字を持っておりますので、それに近づくように頑張っていきたいなと思ってますのと、やはり長久手町内の方というよりも、リニモを使って町外の方たちに長久手のすばらしいポイントがありますよと、こんなところがありますよ、沿線にこんなお店がございますよということをアピールしていきたいと思っていますし、事実、実行委員会のメンバーを拝見いたしますと、大学関係者や沿線の大型商業施設も入ってございます。


 したがって、大学も大学祭が終わったすぐですので、いろいろな取り組みをしていただけるものと期待しておりますので、長久手の持っている素材をここで爆発させたいなというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 爆発させていただきたいと思いますけれども、これまでは商店街の活性化なんだ、商店街をつくることが目的なんだ、何十何がしかの商店街を連合させることに意味があるんだというような答弁をされておりました。このシフト・チェンジされるのはいいですけれども、頑張っている姿勢というよりは中身を、内容を見せていただきたいと思っております。やはり2,000万円の税金を使うということに、たくさんの町民の方々が関心を持っておられるということを指摘させていただき、この質問を終わりたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 3項目めは災害時の障害児者避難計画についてお伺いします。


 長久手町の広報9月号でも、今後30年以内に震度6以上の地震が、東海地震では87%、東南海地震では60〜70%の確率で起きると町の広報9月号に載せておられます。この根拠は過去100年から150年のサイクルの間に東海地震と東南海地震がセットで起きていたものが、ある日突然、東南海地震が起きて、東海地震が起きていないということが根拠だと思っております。ちなみにそれまで起きてきた地震はマグニチュード7.9から8.6のものが起きてきた東海・東南海地震のセットで起きてきたという過去があります。


 そこで今回は、災害時の要援護者、とりわけ知的障害児者専用の避難所の設置に対する避難設置並びに避難について本町の考え方をお伺いいたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


            [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) ただいま災害時の障害児者の避難計画につきまして御質問ございましたので、答弁させていただきます。


 現在策定中の、長久手町災害時要援護者地震災害対策マニュアルの中で、福祉避難所を位置づけておりまして、今後その中で検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 昨日の一般質問だったと思いますけれども二次避難所、いわゆる福祉避難所はいまだに整備されておられないということだったと思います。今回取り上げていくのは知的障害児者の中には避難の場を想定していただきたいと思いますが、なれていない場所やなれていない人と接することがとても苦手な方々がおられるということです、とても敏感であるということです。通常と異なる雰囲気の中でパニックを起こされたり、奇声を上げてしまわれたり、その辺を走り回ってしまう姿ということを御家族の皆様は想像されておられると、こういう状況であります。


 また、家族の方は周りの方々を配慮され、無理に子供をとめようとすると逆にパニックを起こしてしまい、それでなくても通常の環境ではないという中で、地震など起きて避難所の生活などがあるとすれば家族も御本人も周りの方々も疲れ切ってしまうんだと、こういう思いでおられます。ぜひ避難所の二次避難所ですか、設置を分けていただくようなことを考えていただけないか、そういう計画にしていただけないかと思っておりますが、いかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 福祉避難所につきましては、災害対策基本法8条第2項第14号にも規定されておりまして、市町村の設置に努めなければならないという、そういった条項がございます。そういったことから、現在先ほど答弁したように本町の対策マニュアルの中で避難所を位置づけておるわけでございます。特に今言われたような配慮、これは当然のことながら行っていくわけでございまして国のガイドラインの中にも、例えばこういう災害が起きますと当然災害救助法というのが適用されます。そうした場合に、これは都道府県またはその委任を受けた市町村が福祉避難所を設置する場合ということで、おおむね10人に1人の生活、いわゆる相談員等を設置するということができるようになっております。その相談員等につきましては生活支援、心のケア等々の相談できる専門的な職員を置くことができるというふうになっておりますので、その制度を使いながら有効に対応していきたいと思います。


 ただあとほかにも災害時要援護者の中には、障害者でも精神障害者の方あるいは身体障害者の方もお見えになりますので、そういった方にも対応しなければいかんということがございますので、その方だけというのは非常に難しい問題がございますけれど、なるべくそういった方たちがそこで二次避難所として過ごしやすいような環境、それについて検討していきたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 今、言いたいのは災害時要援護者の中でもそれぞれの個性があって、一緒くたに囲ってしまうかのような考え方に立たれると、そうでいいのかなというような思いを私はお伝えしたいわけなので、その辺を配慮していただきたいということと、実際にその計画をつくられるのであれば当事者の方、団体の方とお話をしていただくことを、これはお願いしたいと思っております。


 これは教育長になりますけれども、例えば学校で体育館を開放するときに教室を開放することを嫌がる管理責任者が、それは地域の温度差があるということをよく聞きます。体育館は開放できるけれども、教室の利用はさせないよという考え方を持たれる自治体というか、管理者がおるということを聞きます。本町の姿勢はどのようなものでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 避難場所は一応体育館と決めておりますが大きな、それこそ阪神淡路だとか新潟だとか中越だとか、大きなことになれば避難所が足りなければ教室も開放せざるを得なくなる、阪神淡路はそうでしたから。ですけど、通常であれば教室はそれこそ個人情報の宝庫でありますので、そこはなかなか開放は個人情報の関係から言うとなかなか辛いなという、そういうことは考えると思いますが、先ほど言いましたようにそんなことは言っておられないという状況であれば教室も開放するという、そういうことになると思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) そういうことも言っておれないという状況はだれが判断するかのというところもありますけれども、今お伝えしたいのは、特別支援教室なんか学校にありますでしょう、ああいう所に今、私が取り上げているような二次福祉避難所みたいなものを十分検討していただきたいと言ったときに、我が町はそれを受け入れることができるのかどうか、それはあなた、教育長の判断であるとも思いますがいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 特別支援の教室は各学校にあります。そういう人たちを差別というとおかしいわけですが、区別してそういう所で避難をさせなきゃいけないという状況であれば、当然それは人道的立場から言っても考えなきゃいかんのかなというぐあいに思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) これは私が区別をした方がいいと言っているわけではなくて、当事者の方々が、これはもともと避難所なんか行かないよと言ってる方々が多くおられるんですよ。避難所なんか行くと、そういう思いをしてしまうから私は行かないわ、車の中に入れておくわ。こういう思いをされている方がおられるんですよ、そこら辺、そういう事態があるということを把握していただきたいと。


 そして今、言った件に関してはぜひ福祉部長、考慮していただきたいと。学校も使えるように、これは別に広い部屋をくれと言っているわけではないわけですね、少し離してほしいと、そうであれば親、保護者の方々も安心すると言っておられるんですけれども、そこら辺どうですか。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) そういう人道的なことを考えれば、そういう部屋も開放するというにはやぶさかではないと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 開放するという計画をつくっていただきたいと思っております。市町村の災害時要援護者支援体制マニュアルというものの中の5章というところに、福祉避難所の設置ですね、災害時要援護者にはできるだけ早い時期に保健・医療・福祉サービスを提供できるようにした福祉避難所を、あらかじめ指定しておくというふうに指導も入っていると思いますので、御指導のほどよろしくお願いいたします。


 それで、ちょっと話が変わりますけれども、避難所と一次避難所の数と定義を説明してください。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 現在本町で指定しております、まず一次避難所につきましては、昨日も御説明しました本年度1カ所を加えまして32カ所が一次避難場所ということでございますから、避難所につきましては全体で24カ所現在ございます。その中で避難所につきましては、長期避難所と一次避難所というふうに区分けがございますけれども、長期避難所につきましては全体で14カ所です。残り24カ所すべてが一次避難所を兼ねております。定義ということでございますが、一次避難所につきましてはおおむね1人1平米の面積、それから長期避難所につきましては1人3平米という基準がございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 愛知県が出している愛知県防災学習システムという中に、防災マップがございます。その防災マップと長久手町の一次避難所の位置を照らし合わせてみると、長久手町の24の避難所のうちの9カ所、そして32の一次避難所のうちの14カ所が、東海・東南海地震連動時に液状化危険度が高いとされている場所に該当しておると、このような状態になっております。これは一次避難所の定義を今言っていただいたんですけど一次避難所、避難所にしてもこれは問題ではないのか、町のお考えを聞かせてください、平気なのかどうなのか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 特に液状化の予想につきましては本町の場合、大体県が示しております500メートルメッシュで、町内全体に占める割合が面積的に言って5分の1程度ということでその地区にありますけれども、近辺における最も有効な避難場所へ誘導していくということが町の防災計画の中に示されておりますので、実際に有事が起こった場合におきましては、あらゆる手段でその地区の方々の誘導を速やかにするという計画になってございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) あらゆる手段で誘導していただけるということであります。一次避難所も避難所も町の指定している3分の1以上の場所が、そういう液状化危険度が高いとされているということをまず指摘させていただきます。ちなみに第1次緊急輸送路、第2次緊急輸送路に指定されている道路の数カ所も、液状化危険度の高いという所にかぶっておりますので、このあたりの対策も頭に入れておかなければならないのではないのではないかということを指摘しております。一次避難所なんかで液状化が起きたときに、避難所の方に移れる、移動できるようなものなんですか。これは液状化の度合いによると言われればそうなんですけれども、そのあたりどのように考えているか、考え方をお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 先ほど来、議員が御指摘のある町内における液状化の危険度が高いという地区は、本町の場合は割と全体に散らばっておりますけども、固まっていないという状況にございます。しかもこれはメッシュでございまして、その地区内すべてが危険が高いというわけではございません。これは御承知のように測定値による数字ですので、それイコール液状化、つまり市街地におきましては極めて砂質の地表が出ているところは非常に少ないですから、計算上の数値があるものであって、実際起こるかどうか、そこらまでは具体的には県の方は示しておりません。


 ただ、その可能性があるということでその周辺の構造物、特に道路だとか橋だとか、こういったものは建築時におけるその辺の対策を常にとって整備をしておりますので、その辺についてはこの予想図に比べて危険度については若干緩いんではないだろうか、町内ほとんどの地区において危険性が極めて低い地区というふうになっておりますので、周辺、特に名古屋市の南部、西部に比べると当町については、液状化に対する地盤的には近隣市町と合わせて安全という言葉は適切かどうかわかりませんけれども、その辺の危険性は低いというふうに認識しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) ちなみに私が今申し上げた数字というのは愛知県の方のデータで調べておりますので、長久手の出している防災マップとは多少数値が違っているかもしれませんが、そのあたりも頭に入れて行動をとっていただければと、このように思っております。災害時の要援護者への政策、私が今回取り上げた知的障害児者の件も含めまして、これは福祉部長、学校と体育館、学校も何カ所か避難所に指定されておるんですけれども、教室ということを決め切ることはできないわけですか、計画の中に。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 現在考えておりますのは、学校等はとりあえず一次避難所ということで除いておりまして、あと国が定めておりますのは介護保険施設、こちらの方は余裕があればということであります。あとそれ以外の建築物のことを今想定しておりますので、そこの中でどの程度要るのかということも含めながら、あとどんな設備が要るのかという、そういうことを含めながら検討していきたいというふうに思っています。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 譲って学校が難しいというのであれば、例えば福祉の家だとか、本来行きなれている、通いなれているような所であってもいいのではないかと、そのように御意見もいただいておりますので、例えば福祉の家なんかということも検討していただきたいと思っております。災害時の要援護者への政策を、もう一度さらに見詰め直していただきたいと指摘しておきます。二次避難所の件、町長、また早急に指示をしていただければと思っております。


 もう本日は終わります。


○議長(吉田日勝君) 持ち時間がなくなりましたので、これをもって田崎あきひさ議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後2時00分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時10分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 佐野尚人議員の個人質問の発言を許します。3番佐野尚人議員。


            [3番 佐野尚人君質問席登壇]


○3番(佐野尚人君) では、議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づきまして質問させていただきます。


 まず1項目め、給食センターについて。新給食センターに関しては、私の所属する会派“楓”と公明党より7項目に及ぶ要望書を提出いたしました。その後、町単独での建設が決まり、署名とかに参加された多くの町民の方もほっと御安心をなされていることだと思われます。給食センター等広域ですることの意義のも大変多かろうとは思います。コストのダウンにもつながろうとは思いますが、現実的に現状で起こっております事故米の混入、原材料混入などの事件が起きてしまい、多くの保護者にとって大変ショッキングな事件でありました。まさにこういう事件に即時対応するにはしっかりと目の行き届く、町単独での建設が大変望ましいことだと思います。


 そこで伺います。1.現給食センターでの食材の仕入れや管理体制はどのようか。2.新センターについて町民の意見をどのように聞いていくのか。2点、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) それでは、給食センターについて2点の御質問をいただきましたのでお答えいたします。


 まず1点目の食材仕入れや管理体制についてであります。食材につきましては、納入の都度、温度や産地、賞味期限などのチェックを行っています。また、食材と調理後の給食は2週間冷凍保存して事故に備えております。


 2点目の新センターについての町民の意見をどのように聞くかということでございます。新給食センターの建設につきましては、施設の特殊性、専門性があることから栄養士、調理員等関係者の意見を聞きながら先進地事例を参考に進めてまいりたいと思っています。また、食育の関係、アレルギー対応などについては給食センター運営委員会を中心に検討してまいりたいと考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 先日、愛知県学校給食会、ここから納入された卵の製品のオムレツ等が近隣の多くの市町に献立として納入されて、その結果等が報告されています。幸い長久手町には納入されていなかったということで、先ほどの答弁でもございましたが父兄には長久手には入っていなかったよと、米を使ったでん粉ではなくて小麦のでん粉でつくられたものを納入されたいたということで御安心くださいというような旨の文書が保護者にも届いたというお話がございました。幸い長久手町ではなかったということなんですが、これはあくまでも現在のところの状況だと思います。これが、例えば長久手町独自の管理によって、そのおかげで水際で防げたということではないと思われますので、これはあくまでも偶然がもたらしたと思われます。やはりこういう事故、本当に信じられないような事件でございまして、もはやいわゆる性善説を前提としたような管理体制では何が起きてもおかしくないのが現状であろうと思われます。


 こうした中、滋賀県などでは今回の件を受けて、いち早く検査強化を含めた緊急対応を決めています。本町においても、建設予定の新給食センターにおいては、例えば検体検査等を含めたマニュアルをつくったり、食の安全に関する条例整備等行い、それに前もって対応させた設計を進めていくべきではなかろうか。もちろん今おっしゃいましたアレルギー対応などもそうであると思われます。そういうことは、やはり多くの町民の方が関心を持たれた、署名をされた多くの町民の方にも望まれ、その方たちに御安心いただくためのそういう前提した給食センターの設計を進めていくということが、やはり本来急務ではなかろうかと思われますけど、その辺のお考えはいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 食品の安全体制につきましては、現在でも慎重な検査によって給食をつくっております。新給食センターにおいてもドライシステムで衛生管理面、それからハセップ方式による各工程ごとの検査体制、そういうものができる施設ということで考えております。また、独自の検査については今後、内部の方で一度どういう有効な手段がとれるか、町だけでそのやり方がどこまでできるのか一度検討させていただきたいと思います。今回の事件は非常に我々衛生管理にかかわる者についてはいい勉強になりましたので、これをまた参考に勉強していきたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 水野教育文化部次長には非常に力強いお答えをいただきましてありがとうございます。その滋賀県の対応なんですが、本当に9月24日付で、従来で言いますと130の検体検査だったところを倍にすると、下半期に関しては、このように即時対応する体制を整え、そこここの文書で県内各所に指示をして通達しておるというような即時対応、本当に素早い対応だなと思うんですね。やはりこういう対応を、今回のオムレツの文書に関してもそうですね、前回の刃こぼれ、あのときでも本当に即時に対応していただいたと思います、僕にしましては。


 逆に言うと、そういう対応でまさに本町としては、今給食センターの建設を控えている時期でございます。やはり本当にいろいろ紆余曲折があった中ではございますけど、やはりこの新センターが本当にこんな未曾有の時期に対しても完璧に対応できるものでありますよと、そういうものを目指すんですと。そういう設計を今からしていきます、皆さん、こんなすばらしいセンターを今からつくっていくんですよというような意思をすごく町民の皆さんに示されると、大変御安心なさると思うんですね。やはり従来の安全システム、その枠を超えたような新しい管理システムを構築したような新施設でないと、やはり現在のこういうような本当に予想もしないような事件に対しては対応できないと思われるんですが、その辺の未来的観測に関してはどうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 新給食センターの建設に当たりましては、先ほども申したとおり衛生管理、安全管理につきましては万全の体制をしきたいと思っております。しかしながら、原材料で今回の事故のように不測の事態というか、予想外のような状況が出ますとやはりその時点での対策、起こってからの対策というものも重要かと思います。フードスライサーの刃欠けの事故もそうでしたが、その際に私どもは安全な給食をモットーに、口に入る前に、最低でも水際でとめるような努力、それからそういうトラブルに対してのマニュアル等つくってまいりたいと思っております。施設建設に当たっては当然先ほど申したとおりでありますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 本町で行われました万国博覧会、愛知万博におかれても本当に入念なセキュリティーを僕らも何度も体験しました、ここまでやるのかと思うぐらい、あの万博の会場でもされていました。あれだけ多くの方々の入場者に対して、逐一本当に小まめにセキュリティーのスタッフがやられていたことを、今でも覚えています。やはりそのようなセキュリティーチェックを見せられると、やはり私どもはこの会場は安全なんだ、必ずこれではどんなやつが来ても危険物など持ち込めないだろう、ペットボトル1本に至るまでチェックをされたあの現状を見ますと、やはりこの会場は安心して私たちは遊べる会場なんだという安堵感を最初に持ちながら、あの万博会場に本当に自分の小さな子供の手を引きながら歩いて行けたのを、今でも覚えています。


 やはり今回の給食センターに関しましても、皆さん多くの保護者の方たちが未然にこれだけのチェックをしている、こういうシステムを構築してるんですよと。事後の処理ではありません、未然に私どもの給食センターではこのようなシステムで、こういうチェックをしています。これでどうです、皆さん入りようがないでしょって。どんな原因でも全部ここではねることができるんですよというような自信を持った御提示をいただければ、本当に保護者の方も安心して給食を、はい、おなかいっぱい食べてらっしゃいとおたくを送り出していただけると思うんですね。


 やはり事後対応ではなく、事前に皆様に安心をお届けするということのそのシステムづくりが、今まさにつくろうとしている本町であるからこそできるべきことだ思うんですけど、今まだ用地も決まってない、設計も決まってない。その段階でやはりそういう条例整備、マニュアル等をつくります、今度の新給食センターではこのような体制で私たちは臨みます、皆さん本当に安心なんですよと。だから、このセンターに対していろいろな御意見をくださいというような姿勢がやはり今一番望まれるのではないかと思われます。いま一度その辺のお気持ちをお述べください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 現在つくっています給食においても、まず食材の納入時点でも検収ということで検査して納めるということであります。そこでチェック項目が多岐にわたっております。


 まず、食材の発注量、数・量のチェックそれから期限表示ということで賞味期限とか消費期限、製造年月日のチェック、それから品質、鮮度、腐敗等の確認だとか食材の一部の劣化、そういうもののチェック、目視チェックも行っております。それから、肉、魚介類、豆腐、冷凍食品、牛乳等につきましては温度管理、温度チェックをしております。異物混入があるかないかもチェックし、包装してある物については破れているかどうか、包装の袋が破れてないかどうかのチェックもしております。それから産地、指定した産地から納入されているかどうか。肉、魚類、野菜は現在のところでもすべて国産を使っておりますが、そういう指定した産地、どこの何々県かということのチェックもしております。


 また、下処理においては野菜等の洗浄については、3回最低でも洗浄するというルールの中で給食をつくっております。新たな新施設につきましては、こういう今までのチェック機能、それをさらに強化した中で安全を図っていきたいと。あと、非常に厳しいのが納入して即調理するということでありますので、納入した時点でその短時間の間にどこまでできるかという問題もございますので、そこら辺はセンターの職員並びに調理員、栄養士、そこら辺と十分協議をしながら新たなマニュアルづくりを進めてまいりたいと、そういうふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 本当に現在でも十分なチェック、管理がされているという御答弁でございます。ただまさに今回のオムレツの件に関しましても、やはり長久手は今回は入っていなかったと、その段階であります。やはりいつ入っていてもおかしくない、同じところから買っているわけですから。やはりたまたまそのオムレツ等が献立になかったと、別の所から仕入れていたと。それが例えば長久手町でもそこから仕入れても全然おかしくない状況だったと思いますね。だけどそのような状況の中で、他市町には納入されてしまったけど、長久手の新センターでは納入されなかったんだと。やはりそれらのチェック体制ができていたんですよということが、やはり将来的に非常に望ましい形だと思われますので、ぜひそのような新センターに向けて前向きに考えていただきたい。本当に今回私ども文教福祉委員会でも給食にテーマを絞って視察にも行ってまいりました。


 それに伴いまして各地の給食センターもいろいろ勉強させていただきましたけど、やはりどれを見ても標準スタイルといいますか、特筆すべきもの、こんな給食センターだったらいいなというものはなかったように思えます。やはりこの本町でこれからつくられるセンター、他市町からこんな給食センターは本当にいいねと。これなら安心だね、もう皆さんが視察に来られるような、そんな給食センターをぜひ目指していただきたいなと思います。


 それで、その新センターに関してどの段階で町民の意見を聞いていくかということなんですが、逆に言うと給食センター、家をつくるのに最初の段階では木造にするのか、鉄骨にするのか、ここの段階で意見を拝聴するのか。全部できてしまってから、さあ壁の色を何色にしましょう、あなた何色がいいですかと問いかけるのと、これは全く全然違うと思うんですけど、どの段階で町民の意見を聞くような場所を想定されていますか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 給食センターにおきましては、町民の方で特に専門家、それに栄養管理だとかそれから衛生管理、事故等で詳しい方がおればお聞きすることもやぶさかではないんですが、特殊な施設、調理をする施設であります。したがいまして、まず今は現場の意見、それから設計にかかわった者の専門家の意見等を参考に計画を組み立てていきたいというふうに思っております。施設そのものについては、特に外観でこだわるということは考えておりません。機能重視ということで考えております。また、住民の方にどういう状況、公表するタイミングはちょっとまだ取りかかってない状況なので、もう少しそのタイミングを検討させていただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 壁の色は例え話でございまして、本当にできた後に壁の色を何にしますと町民の方に公開したら物すごく怒られると思うんですよ、それは例え話です。ただ、やはり実際問題、専門家の意見は当然それは大事ですね。ただそれは食を提供される側の御意見であろうと思われます。やはり受ける側、提供される側がどういう給食を望まれているのか。その辺のニーズをしっかり把握していただいて、そこで材料費をいただいてつくるわけですから、そこは提供される側はどういう給食を望まれるのか、その望まれる形を提供できる施設を前提としてつくっていくのは、まずこれは給食センターの基本だと思うんですが、その辺いかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 私ども長久手町給食センター運営委員会という組織を持っております。その中で小中学校の保護者代表、それから保育園の保護者代表、それから医師、あと保健所、PTA代表というような形で既にメンバーが構成されて、一番適切な構成されるメンバーがこの運営委員会に見えるかなと思っております。特に保護者の意見につきましては、PTA代表等が入っておられますので、そこで意見がおおむね集約できるのではないかと、そういうふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) そういう運営委員会があるというお返事でしたが、これまでも何度かお話をしましたが、私も以前、この職につく前にそのような委員を何度かさせていただいた経験がございます。その場によってやはりあれはある意味、充て職でありますのでぽんとその場に出されて、ひな団にぽんと置かれてはい、これですよと、どうですといきなりそんなに問われてもなかなか答えられる人はやはりいないですね。それで、さらに給食センターをどういうセンターにします、ドライシステム云々ちんぷんかんぷんですわ、それはいきなり言われても。事前に、例えば2週間ぐらい前、1カ月ぐらい前に資料を渡されて、この案はこういうのでこういう議論をしますので、この件についてあなた十分個人で勉強してくださいねというようなお問い合わせがあれば、それはまたちょっと違ってくると思うんですけど、やはりぽんぽんぽんぽんと年間のタイムスケジュールが来て、本当に事務的に参加される方が多いと思います。


 やはりその辺である意味、しっかり知識を持たれた保護者の方もたくさんお見えになると思います。そこの部分に関して今回署名に参加された保護者の方も多くお見えになります。やはりそういう方たちに関しても、給食というものに関してはしっかりとした知識と関心をお持ちの上での活動だと思われますので、例えばそういう方々にお話を伺うとか、そういう公聴会を開くとか、広くその辺の保護者の意見を吸い上げて、そこで提供する側と受ける側の意見を細かくすり合わせていくことが、やはり皆さんが望まれる給食を提供できる安心安全なセンターをつくれるその作業だと思われます。用地買収等、それは多岐にわたる作業ではあるとは思いますが、やはりその辺の町民の細かなニーズを把握することが、いま一度一番大事なことではなかろうかと思われますが、その辺もう一度お伺いいたします。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 施設の建設の面と、それからセンターの運営に関する面、ソフト面と二つあると思います。特に住民の皆さんからお聞きすることが重要なのは、ソフトの面ではないかと思っております。建設については、私ども事務屋の方である程度お任せいただきたい。決しておかしな施設をつくるわけではなくて、私ども意気込みを持っておりますので、あと意見を聞くのはソフト面でいろいろなものを聞いていきたいと。そういう際にはいろいろな団体の方等の意見を聞いていきたいと思っておりますので、特に今後の食育の問題だとか、そういうのは特に私どもも建設とは全く別の分野の中で、新しい施設の稼働の際には並行して進められるような形をとっていきたいと思っておりますので、ソフト面を特に皆さんに意見を聞く機会を設けていきたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 何度も繰り返しになるかもしれませんが、やはりソフト面・ハード面をつくるに当たって、ソフト面のニーズを把握すること、ソフト面のニーズを把握しなければ、ハード面も成り立たないと思います。こういうソフトをつくるのにこのハードではつくれませんよと、終わってから言ったんではそれは本末転倒になってしまいますよね。皆様のソフトがこういうものなのかと。じゃこういうものを供するにはどういう施設をつくればいいのか、どういうプランが要るのか、どういう運営が必要なのかというのを、いま一度お考えいただくことが必要だと思われます。


 また、本町では田園バレー事業、ござらっせ、町長がしっかり推進なさっている地産地消、これもすべて含めたトータルで食の安全にかかわることだと思います。やはりこれは一教育分野のハードでおさまる話ではなかろうかと思います。この全町、長久手町として包括的に田園バレーも含めて地産地消、安心安全な材料から賄えるんですよと。このあぐりん村も含めて、田園バレーという事業も包括してやはり食の安心安全推進総合センター、そのような大きなビジョンを持って、そのような議論ができるのは今現在の段階しかないと思うんですね。やはりそういうように包括的に大きなビジョンを持った給食センターをぜひ御提示いただきたいと思いますが、町長お考えはその辺どうですか。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) ただいま、佐野議員から給食センター建設に当たりましてのいろいろな御要望といいますか、考え方を含めましてお話がございまして拝聴させていただきました。


 当然、今から新しくつくるんですから、どのようなことも今考えられることは対応できると思っています。施設につきましては、できるだけコストダウンが図れて合理化される。一つの厨房機具をとらえましても、いろいろな機具があると思いますので、その点は十分事務局も心して検討してくれると思っております。


 今一つ質問いただきました地産地消、今、田園バレー事業を展開しておりますがちょうど今、議会中ですので先月の9日に研究会を行いまして、多くの生産者にも集まっていただいたりしてディスカッションをいたしましたけども、この議会があるということで今ちょっと中断いたしております。しかしながら、自然のことというのはなかなかきょう経過したからあすできるという問題ではありません。まず土地づくりから始めなければいけませんし、あそこの土質にどういった作物が合うのか、将来的にはどういう方向へ行ったらいいかということも研究しなければなりませんので、専門家を交えて今後も検討していきたいと思いますが、理想的にはとりあえず今5ヘクタールぐらいをまとまらんものかということで地権者の交渉に入り、地権者の意見も聞きたいと思っていますが、安心安全な食材を地元でつくると、生産日誌というものをきちんとつけて、全くの無農薬とかどうかいうことはなかなか約束はできませんが、安心安全な食材を究極的にはつくっていくと。できるだけ薬品というものを、農薬を減量化したものでいくということはもちろんであります。その中にもしっかりと検査体制もしますし、幸い近くに県の農総試もございますのでその辺の指導も受けながら、皆さんにきちんと説明ができる食材生産に当たりまして、できるだけ地産地消を心がけていく。それが一番出どころもはっきりしますし、いつまいていつ消毒して、どういう過程で今生産されてでき上がったものだということが地元ならこそ、地産地消であるがゆえにわかるわけですから、そういったことをできるだけ振興して、長久手ならではといいますか、田園バレー事業をしているがゆえに、このような食材が子供たちに提供できるという経過を経るように努力してまいりたいと思います。


 その点につきましては、また議員各位に格別に御指導やら、いいお話がございましたらセッションいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) まさにこの一般質問の中でもたびたび質問されている議員の方も見えます。まさに今、話題の第4工区の中にぜひとも積極的に愛知用水を引いていただいて、あの近くに例えば給食センターをつくる。周りの第4工区で一生懸命皆さんにつくっていただいて、直接納入いただく。そんなような田園バレーと教育、給食センターが合致したような総合センターみたいなのができ上がれば非常にいいと思いますので、その辺を包括的に全庁で取り組んでいただけるようなお考えでまたよろしくお願いいたします。


 終わります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 続きまして2項目め、放課後子どもプランについて。


 ?運営委員会の進捗状況はどのようか。?すべて放課後プラン、運営委員会を含めて今後のスケジュールはどのようかお伺いします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) それでは、放課後子どもプランについてお答えいたします。


 まず、1点目の運営委員会の進捗状況ですが、運営委員会につきましては11月中に長久手町放課後子どもプラン運営委員会という組織を設立する予定で現在、今事務を進めています。2点目の今後のスケジュールはどのようかということですが、運営委員会で3月までに運営内容、活動日、それから活動時間、定員及び優先順位並びに必要資材など子供たちの安全を考えて検討していただき、4月から児童を募集し、6月ごろをめどに実施をしていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 4月募集に向けて11月から動き出すということで、5カ月ちょっとですか。長いような短いような、微妙なタイミングだと思いますけど、その運営委員のメンバー、その選定はどのような方を想定されていますか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) まだ案の段階なんで、全部これが固まったという段階ではございませんが、まず私どもが今案として考えているのが、小学校の校長先生それから小学校のPTAの代表の方、あと自治会連合会代表、あと体育協会、民生児童委員等の代表の方、学識経験者、あと住民の皆さんで参加、意見をいただけるような方というふうで、今考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) PTAの代表というとPTA会長とか町P連会長とかという方だと思われるんですが、学童の保護会の方とか児童クラブに預けられている保護者の方は御想定はされてますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) まだ案としては固まっていない段階ですので、一度その代表の方等については検討してまいりたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) でも11月中に1回目は行うわけですから、もうそろそろちゃんと声をかけて出ていただける、いただけないの把握をしなければいけないと思いますので、これは早急に選定はしていただいて、またどんな方で進まれるのか、また御報告いただけたらなと思います。また、やはりこの放課後子どもプランの特性におきまして、学童保育所や児童クラブ、そこの現在ある施策とのすみ分けというのも非常に重要になってくると思われます。学童保育所の御父兄や児童クラブの御父兄、その方たちにやはりどういうニーズがあるのかというのを把握した上でやはり放課後プランそのものを提供する必要があると思います。ぜひこの方たちはその選定の中に入れていただきたいと思いますが、いま一度お答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 検討させていただきます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 昨日の伊藤議員の答弁でありましたが、現在のところ西小の空き教室での実施をお考えというお答えがあったと思うんですが、私の前々回の議会の御答弁で、空き教室を利用した前提で始めておられると。市が洞の開校に伴って西小で7クラス、南小で5クラス空き教室ができると。この空き教室の中で運用を考えていきたいというような御答弁がございましたが、現在のところは西小のみで進まれる御予定なんでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 西小、南小等児童の将来推計をした中で、南小については近い将来、教室が不足してくるという、そういう推計をしております。西小については、現在8教室ほどありますので将来にわたっても、長期にわたっても放課後こどもプランで使える教室が対応できるであろうと。南小についてはちょっと長期の将来にわたって対応ができないので、まずは西小を最初に始めたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 5クラスも空き教室があるわけですから、その5クラスが埋まってしまうような児童の推移が見込まれるでしょうか。どのような推移を想定されているのか御返答ください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 推計ですと、まずここ10年ぐらいの間にひょっとしたら足らなくなる可能性もあります。ですから、いざ始めたは教室がないので中止するというわけにはまいりませんので、もう少し数字を、時間を見てその推計を確実なものにしていきたいというふうに考えております。また、余裕ができるようであれば子供たちの児童数も将来にわたってふえていくわけではございませんので、ある一定の年度からは減ってくると考えておりますので、もう少し推計を確認していきたいと思っておりますので、お願いをいたします。


○議長(吉田日勝君)再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 推計が10年の余裕があるというような御答弁だったと思います。先日、報道でもございましたが、実際、職員の3割近い方が非正規で、そのうちの7割近い方がワーキング・プアーの状態だと、そういうような報道がございました。私の周りの保護者のお母さんも非常に多くの方がパートや勤めに出られる方が多く見受けられます。しかし、やはりそのお母さん方もたとえわずかなパートの収入から、子供を預けるためにまたさらに大きな出費を強いられたら大変これは苦しいことでございまして、やはり何のために働いているのかわからなくなってしまうような状況が生まれてしまいます。


 しかし、現実としては先日の千葉県の児童の被害におきましても、お母様が働いておられる、お仕事に出かけられている時間に児童が被害に遭い、命を落としてしまったという悲しいケースでした。本町ではぜひそのようなことがないように願いたいですし、だれもここにおられる皆さん悲しい席に臨む必要がないような状況にしていただきたい。教育長も水野教育文化部次長もそんな悲しい席に黒いネクタイを絞めて出かけるようなことは決してあってはならんと思います。


 やはりそのためにも、学校という施設の中でそういう施策がつくられる。これは空き教室が前提とされるんではなくて、やはり子供の最初に安全がありきだと思います。それはやはり空き教室があるからやるのではなくて、子供の安全を放課後にいかに確保するか、そのためにはどの場所がふさわしいのか、そこの議論からまず初めていただきたいと思いますがいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) その議論は私ども学校が一番安全だと思っております。自宅に帰ることなく、また再度往復する必要がありませんので、そこでの事故も防げるわけですから、学校からそのまま放課後子ども教室等で参加することが一番いいのかなと思っております。


 ただし、学校の中に今は空き教室で私どもは考えておりますが、敷地も狭うございます。したがいまして、特段そのために空間をつくるスペースもなかなかないというような状況であります。したがいまして、空き教室からまずは始めさせていただきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) やはり先ほどの給食センターの議論と同じだと思うんです、そこは管理者側の御意見だと思います。父母の保護者の望まれるニーズというのは今、教育文化部次長がおっしゃったようにあの学校の中で、あの安全な中で子供たちを何とかとどめていただきたい。私が仕事が終わるまでの数時間でいいんですと。その中で、あの学校の中でそのまま帰らずに、帰宅の危険な目に遭わせずに、そこの場に何とか1時間でもいい、2時間でもいい、とどまらさせていただきたい、それだけの本当にささいな願いだと思われます。そこの願いにおいて、保護者のニーズというのは、空き教室でしっかりとした固定の場所をもって管理をしてくれというお願いじゃないと思います。


 それはやはりどこでもいい、例えば多目的教室でもいい、図書室でもいい。へたをすればもうピロティーでもいいですよと、体育館の隅っこでもいいです。舞台の上でもいいです、どこでもいいです。ちょっとその数時間、学校にとどまらせていただけませんかというようなニーズだと思います。やはりその教室がなければいけない、この場を確保しなければいけないというのは管理者側の意見だと思います。父母のニーズはやはりそこの数時間でもいい、帰宅後、私がひょっとしたら仕事がおくれるかもしれない、その数時間何とか学校の安全な敷地内にとどまらせてもらえませんかというお願いだと思うんですが、いま一度御答弁お願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 議員のおっしゃることはわかりますが、私どもも預かる以上は責任を持つ必要がございます。そこらのというわけではなかなかまいりませんので、それなりの体制、施設の中で運用をしていく必要がありますので、管理責任というのは非常に行政とっては重要な問題ですので、そこは真剣に考えていきたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) まさに次長の言われる管理責任は重々わかります。やはりそこの部分においてもしっかりと責任を持ってやっていただき、これも父母の、保護者の確かな望みだと思います。ただ管理責任とニーズのすり合わせですね、やはりそこは歩みよるところは必ずあると思います。その着地点が空き教室でなければならんということにはならんと思うんですね。やはりそこで現在南小でも空き教室が5クラスあります。そこの部分でその先10年間のうちで推計、それはあくまでもそれは推計ですね、やはり一つでも二つでもいい始めていただいて、その上でその推計で埋まっていく段階の中でまた新たな施策を考えていただければいい、10年間の中で空き教室でなければならないという運営じゃなくなるかもしれませんよね。


 それはやはり教育文化部次長は空き教室ですべて運営していこうというお考えであるから、その10年の中で埋まっていくかもしれないというお考えだろうと思いますけど、やはりそれは今、来年、再来年で埋まるという話でないわけですから、そこは西小と同じように進めていただいて現在、空き教室があるところでは進めていただいて、西小にできて南小にできないわけはなかろうと思いますから、やはり来年度からの運用をいま一度御検討いただきたいんですが、いかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 私どもは空き教室だけにこだわっておるわけではございません。特別教室、その他の教室があればそれを使いたい。ただし、管理上のきちんとした管理ができる部屋ということで考えております。現在のところ、まずは西小学校から放課後子ども教室という形で実施させていただいて、その後一度検討していきたいと思っておりますので、そこら辺を御理解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) まずは西小ということで、現在5教室あるという前回の御答弁だったわけですから、やはり空き教室で始めるということで、市が洞ができてせっかく5教室の空き教室ができたわけですから、その辺は10年後に埋まるかもしれないからできないというような話はなかなかこれは通らんと思うんですけど、やはりその辺しっかりと、南小でもそれだけ児童が多いわけですから、その分は児童の多いところにそういう施策が必要なことは自明の理ですよ。そこの辺を履き違えてもろたら困ると思うんですが、いま一度お答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 先ほどの答弁でまずは西小学校から始めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ということは、管理者側の意見だけで押し通すと、やはりそれはニーズは関係ないよという話になりませんか。需要の多いところにそういう施策を設備するのはそれは当然の行政の義務じゃないんですか、どう思われますその辺。やりやすいところにやっていくだという話では通らんと思いますよ。やはり望まれるところ、児童の多い場所に安全を確保して提供していく。学校なんて、これは町民の大きな地域の核となる大きな財産なんですから、管理者側の都合だけで運用してはいかんと思いますよ。あれだけの大きな施設、地域の核となる施設ですからやはり住民のためにしっかりと開放していただかなければならない。しかも、それが保護者の児童の安全に寄与するんですから、その学校の通っている児童の安全に寄与するための施設として使いましょうと。だれが文句言います、これは保護者からは何の文句も出んと思いますよ。その辺しっかり保護者のニーズをあなたたち把握しないといけないと思います。その辺もう一度しっかり御答弁ください。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今、佐野議員から保護者のニーズということが何回か出てまいりましたが、保護者のニーズはわかりますが、第一義的には学校の中でやりますので、管理者、管理者という話がありましたけれど、まず学校の運営ができなければこれは本末転倒になるというぐあいに思います。今とりあえず西小学校でやらせていただきますけれど、南小学校の方もことしも市が洞小学校に抜けて随分教室が空いたという話なんですが、町内で一番たくさん子供が2学期に移動してきたのは南小学校だけなんです。市が洞はああいう所だからふえるかなと思っていたら1人もふえてないんですよ、西小学校は変わってない。西小学校はずっと推計すると将来的にも大丈夫だからということなんですね。


 そうすると一概に簡単に保護者のニーズもわかりますけど、保護者のニーズばかり考えておって学校の授業が、子供さんがあちらこちらに点々として見えると授業の妨げにもなるし、それから教室を運営していただくアシスタントだとか、そういう方が当然何人かお見えになると思いますが、そういう人たちの対応も大変難しくなります。預かっている以上は安全ということも考えなきゃいけませんし、したがって南小学校でやらないと言っているわけではなくて、様子を見て、今10年という話がありましたけれど、その10年も待たずに推計的に南小学校でもこれをやれそうだという判断ができたところで、それはやれると思います。管理者というのか、学校としても校長はまず第一に子供のことを考えなきゃいけませんけれど、放課後子ども教室でいる子供も授業の邪魔になってはちょっと困るものですから、困るんだけれどやはり安全は気を配らなきゃいかんと思うんですね。


 そういうようなことを考えて、そういう大体すみ分けができて、子供の安全も両方の運営がうまくいくところは一応今のところは西小学校だということですので、いずれは南小学校もやるときは来ると思います。10年も待たずに来るかもわかりませんので、その辺はよくお考えをいただきたいというぐあいに思います。


○議長(吉田日勝君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 10年を待たずに、その10年の中に事件が起こってからでは遅いと思われます。よくお考えください、放課後子どもプランですから、授業が終わった後に運営をされるプランですからね、その辺は低学年と高学年の時間差なんて1時間ぐらいのもんですよ、それは、始まってしまえば。その時間差云々でそういう御答弁でされるのでありますと、それは全く本末転倒だと思います。やはり放課後ですから、皆さんが終わった後とどまってくださいというプランですからこれはぜひ、いま一度実行していていただかねば困ると思います。また、この件で多くの署名運動なんか起こっても困りますから、その辺はいま一度重々お考えいただきまして、次の項目に移ります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) リニモの利用促進関連でのイベントでの効果はあったか。?イベントの動員はどのようか。?シャトルバスの利用人数はどのようだったか。?イベントやシャトルバスのPRはどのようだったか。?あぐりん村やござらっせへの影響はどのようだったか。


 以上、4点お答えください。簡潔にお願いします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは項目を追って順番に、当日の延べ来場者数は2万人でございました。それから2番目、シャトルバスの利用者については1,763人の利用がありました。3番目についてですが、PRはどうだったかにつきましては、まずイベント内容案内のチラシを作成いたしまして、町内及び名古屋市名東区で新聞折り込みをするとともに、名古屋駅やサカエなど名古屋市内で配布いたしました。また、FMラジオ放送とタイアップいたしまして、スポット広告を流したり、町ホームページで周知するなどいたしました。


 2番目のあぐりん村等の影響ですが、入場者数はほぼ通常の土日程度で、売り上げの方は1.5倍に伸びたと聞いております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 済みません、今、夏まつりのお答えをいただいております。地域間交流まつりはリニモ利用促進関連のイベントに入りますかね、入りましたら、この入場者数と、またこの2万人という御返事ですが、これは昼間から夜までの延べの入場者数だと思われますが、この2万人というのはあの会場に入られた人数を指しておられるのかどうかお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 大変申しわけありません、夏まつりの内容というふうに理解いたしまして、リニモ促進事業についてはそれが最初の事業でございます。地域観交流事業はちょっと違う目的でございます。ただ、あれもリニモのお客さんをふやす副次的な内容でございましたが、数字を持ち合わせておりませんので申しわけありません。2万人の数字でございますが、これは会場が開いてから終わるまでの間の延べ数でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ただ、鈴木部長も地域間交流にはお見えになったと思いますので、やはりリニモ関連だったと認識しております。ただ、この入場者数ということなんですが、例えば比較しまして商工会がやりました納涼まつり、これが入場者2万5,000人です。あの会場の規模からして明らかに2万5,000人、あのござらっせの中であの花火があの短時間、やはり昼間の人数は僕は昼から夜までずっといましたが、昼なんかほとんどお見えにならなかったような感じでしたね。夜の花火の時間になるとぐっと集中して人数が来られました。これはその差がちょっと5,000人というのはなかなか理解しにくかろうと思うんですが、その辺どのようなカウントをされたのか、いま一度お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) この数字は当日の一番、花火の15分間だけでしたが、あの時間帯ですね。それから手筒花火のときの入場者数のカウント、プロのイベント会社の職員に全部カウントさせました。それ以外にシャトルバスだとか出入りの数、施設ごとの利用者数の通常のカウントの仕方の中で予測をさせていただいております。正確かと言いますか、なかなか正確な数字を出していくというのは難しいものですから、イベントの中で通常やられている数字を参考とさせていただいて発表しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 2万人が正確ということであれば、商工会の2万5,000人がこれは若干控えめにお知らせいただいた数字かもしれません。その辺はちょっとすり合わせができませんので置いておきますが、これは基本的にリニモ促進ということで、要は固定資産税の減免のかわりにリニモの乗車利用促進に寄与するためのイベントということで、町民に貢献できる形であらばということで進められたというふうに伺いました。それに関してやはりリニモの乗車数増に寄与したイベントでなければならないはずなんですが、それは先ほどの御答弁でもあったんですがリニモの乗車数が、例えば前年度よりどれだけ上がったかという人数を把握されてないというのは、これはどうやって寄与したかというのを判断されるのでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) リニモのこの日だけの数字が出ていないので発表できないということを申し上げました。1カ月単位での数字は着実に伸びておりますし、今回の議会の冒頭に町長が数字をそれぞれの月ごとに発表されておりますが、月ごとで去年と比べましてもふえておりますので、もう一つは会社の説明を聞きましてもさまざまなイベント効果が着実に出ているというふうに評価をしていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 逆に乗車数をしっかり把握することによって費用対効果というのがしっかりうたえると思うんですね。やはりこれは1,000万円をかけた商工会の納涼まつりも経費1,100万円と聞いております。これに対して入場者2万5,000人。逆に言うとこの商工会でもシャトルバスを出されてますが、そのシャトルバスの利用数は把握されてますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 数字は持っておりますが、きょう手元にございません、発表できませんので後ほどお答えさせていただきます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ということは、費用対効果というのをいま一度しっかりと検証していただいて、やはり例えば会場があぐりん村やござらっせでやることが、リニモの乗客増に寄与するのか、この辺を重々もう一度考えていただいて、その上でも電飾事業をしっかりと進めていただきたいと思います。やはり会場、シャトルバスを使うことの利便性の悪さというのが、リニモの乗客増になかなかストップがかかると思うんですね。やはり古戦場とかリニモからすぐ降りて行きますよというようなところで会場の設定をしていただくと、やはりリニモの利用増にも大変寄与すると思われますので、いま一度重々電飾事業の際にも御検討くださいと要望しまして終わります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 4項目めです。済みません町長、時間が少なくなってしまいました。たくさん聞かないといかんかったんですが、残り4分となってしまいました。2分ずつ2項目ぜひお気持ちがあればお答えください。


 町長マニフェストについて。?1年が経過してマニフェストの達成度、これは制作指針に示された年次計画の進行状況及びその達成度ですね、これはパーセントを出せとか言いません。この際、思いをぜひお聞かせいただければと思います。?1年が経過してマニフェストに補完すべき点はあるか。やはりこのマニフェストをつくられた選挙戦、暑い暑い夏でありました。その中でやはり皆さんの選挙で回られたところに、町民の身近な御意見を本当に町長御自身で聞かれたことと思います。やはり1年経過してあのマニフェストに何が足りなかったのか、いま一度考えられる時期だと思います。その辺の思いを含めて2点ぜひ町長にお答えいただければありがたいです。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 新しい政策指針、町長のマニフェストは現在新しい政策指針として町全体が取り組む施策としております。したがいまして、その振興管理を担当しておりますまちづくり推進部の部長の方から答弁させていただきます。


 施策の中には40の施策を含めて進めるために69の具体的な取り組みがあります。その進捗状況は平成19年度中に4事業、平成20年度上半期に34事業が実施済みであります。達成率は55%でございます。なお現在、平成20年度上半期の進捗状況を修正部分も合わせて担当部署ごとに検証しているところでございます。その結果がまとまり次第、補完すべき点も含めてホームページなどで皆様にお知らせしていくというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 町長のマニフェスト、今改めて久しぶりに見させていただきました。本当に町長の思いが詰まったマニフェストです。1年経過してぜひ補完すべきとこ、一番優先度、何でも構いません。一言思いを1分間ありますのでどうぞ。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 先ほど、まちづくり推進部長が答えたとおりで進捗状況は55%ということでございます。それにさらに今の段階で当時思い起こしてどうこうということは考えております。これからそれはあくまで基本政策として進めますが、なお不足の点は今後も皆様方の意見を聞いて、充実した施策を行っていきたい、そのように思っています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 質問というか、きょう一般質問させていただいた項目はすべて皆さんの願いでありますので、このマニフェストに入っています項目ですで、その辺も含めていま一度御理解をいただきまして、ぜひ重点的に進めていただければ幸いでございます。


 終わります。


○議長(吉田日勝君) これをもって佐野尚人議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩します。


                 午後3時10分休憩


              ――――――――――――――


                 午後3時20分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 小池みつ子議員の個人質問の発言を許します。7番小池みつ子議員。


            [7番 小池みつ子質問席君登壇]


○7番(小池みつ子君) それでは質問に入ります。


 1項目め、温泉交流施設の指定管理についてです。私は1年前の9月議会から、長久手温泉についての質問を続けてきました。回を重ねるごとに温泉運営に対する町当局の姿勢には疑問を強く感じています。今回、これまでの私の質問と町執行部の答弁を整理しながら確認をしていきます。7項目質問します。


 1.温泉交流施設の指定管理部分の総面積は何平米でしょう。2.指定管理者による管理に関する協定に従って、適正に温泉交流施設の管理業務が行われているかの確認を、これまで町はだれがどのように行ってきたのでしょうか。3.協定の第5条の3にある乙の事業活動に帰すべき修繕に係る費用とは、具体的にどのようなことについての費用なのでしょうか。4.協定の第8条に基づいて町に提出された経理の書類はことし2月提出分から様式、内容が変えられていますが、それはなぜでしょうか。5.協定の第11条の事業報告書等に関し、指定管理を指定した町として、その内容は十分把握しているでしょうか。6.温泉交流施設の指定管理者である長久手温泉からの温泉施設使用料について、今後協定の中にうたって徴収するのが適当ではないかと考えますが、いかがでしょうか。7.長久手温泉への来場者アクセスについて、自動車、公共の交通機関、徒歩または自転車の主に3つに分けられるかと思いますが、それぞれおよそどのような割合かお答えください。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


            [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは温泉交流施設の指定管理につきまして7点御質問いただいておりますので、順次答弁させていただきます。


 最初の1につきましては、2,870.69平方メートルでございます。次に2につきましては、組織として平成19年度までは福祉の家事務局で、平成20年度からは機構改革に伴い福祉の家管理係が担当しており、日報、月報、事業報告書の確認を行っております。次に、協定5の3につきましては、平成19年度の主なものといたしまして、ふろの滑りどめマットの取りつけ、ロッカー、天井の修理、露天ぶろ柱の塗装などでございます。これらについては双方合意の上、決定しているところであります。


 次に4についてでございます。協定で示しているところの利用者数及び利用料金の額をよりわかりやすくするため改善いたしました。次に5につきましては、提出されました事業報告書に基づきまして、その内容を十分把握いたしておりますが、この報告書にとどまらず日報、月報、管理者会議によってさらにその内容の確認をしているところでございます。6につきましては、温泉交流施設の円滑な運営のため、指定管理者を定め協定を結んでいます。温泉施設使用料の徴収は考えてはおりません。7につきまして、来場者のアクセスの調査を行っておりません。したがいまして、その割合はわかりません。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 指定管理者による管理に関する協定に従っての管理業務が、だれによってどのように行われているかということに関してですけれども、福祉の家で行われているということでした。協定の内容の確認については、具体的にどこで行っているのか、例えば、事業報告書は平成19年度5月の文書は町長決裁で行われていますが、平成20年度は部長の決裁でした。ということは、確認につきましても福祉の家、事務局のみならず担当部局で行われていると考えてよいのかどうか伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 先ほど申したとおり担当部局の方で確認しております。なお、さらにこういったこと、いわゆる町長等の報告等につきましては、定例的に木曜日でございますけれど会議を行っておりまして、そういった場の中で詳細な説明等行っています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 町長決裁が行われているということは、町長もきちんと確認していらっしゃるということでよろしいでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) そのとおりで結構でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 次に、指定管理の協定に基づいて温泉会社から提出されている事業報告書、これは指定管理業務についての報告書とはなっていません。つまり温泉以外の飲食、売店、マッサージなども含んだ事業報告や貸借対照表、すべての会社の貸借対照表が提出されています。これは指定管理業務外のことも含むわけですね。この点について、私は昨年12月議会で指摘しました。そのときの民生部長は、記載の方法はまずいところがあれば是正していかなければという答弁でありましたけれども、今もって事業報告の内容は変わっていないようです。内容は若干変わっているものもありますが、指定管理以外のものも含むままであります。これはどのように認識しているのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 事業報告書につきましては、様式等をちょっと修正させていただきまして、わかりやすくさせていただいております。それで現在は大きなもので三つ、事業報告書ということで送付させていただいております。一つは指定管理者に係る事業報告、それからことしで言いますと平成19年度の事業報告書、それから貸借対照表、部門別の損益計算書、月次損益計算書、それから施設の利用状況、それから入湯税等が今回新たに変更をさせていただきました。


 前回は、議員御指摘のように一回精査をさせていただきまして、省かさせていただきましたが、その内容につきましては例えば清掃の業務の詳細な内容であるとか、年間のメンテナンスの保守工事等々につきましては特に確認する必要はないということで、今回変更のときに修正をさせていただいて非常にわかりやすくしたというのが、今回の改正でございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございますか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) わかりやすくとおっしゃいますけれど、指定管理の業務について以前確認しましたところ、マッサージ、売店、飲食店などは指定管理の中ではなく、目的外使用であるというお話でした。ということはここの協定の中でうたわれている指定管理の中には含まれていないのではないんですか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まず、その中で目的外使用ということで規定しておりますのは今、言った部分もございまして、大きく分けて今のところ5つございます。それで、まず指定管理のエリア内につきましては、福祉の家の飲食コーナー、これは飲食店のさつき亭でございますけれど、こちらの方は目的外使用ということです。それからマッサージ、こちらの方もエリア内の目的外使用、それから美容室ですね、こちらの方も指定管理内のエリア内の目的外使用ということで許可しております。それから、エリア外で行っておりますのはチェスティーノのレストランとそれから売店でございます。


 以上が、目的外使用という形で許可しているということでございます。


      [「指定管理じゃないということですね。]と呼ぶ者あり]


○保健福祉部長(加藤 勝君) (続)はい、そういうことです。指定管理ではございません。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ですから、私が伺っているのは指定管理者の事業報告書に、なぜ指定管理ではないチェスティーノやさつき亭や売店を含んだ経営報告が入っているのかということです。そこら辺を前回も指摘しましたけれども、指定管理業務の認識が町の中で全く整理されてないのではないかというふうに考えるわけです。もし、これが指定管理の中であるならばいいですよ。指定管理の中でこれも行っている、チェスティーノなども行っているということであればまたそれはそれで別です。経営の報告の中ではそれも含んだ第三セクターの決算と同じようなものも入っている。一方でこれは指定管理ではないと言っている。そこら辺の整合性のなさをどのように説明するのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 今、小池議員の御指摘の部分については、その料金といいますか、それが一たん会社に入るものですから、それで後で戻し金ということで目的外使用で使われておるところへ戻すという形をとっておるものですから、ついておるというふうに理解いたしております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 指定管理業務というのは、例えば他の会社が請け負ってもそうですけれども、指定管理をしている部分についての経理報告がきちんとなされなければならないはずです。会社として一括だからそれも含めてやっている。後で返しているとか、そういう話ではないです。これはあくまでもこの指定管理の協定に基づいた報告、事業報告なわけですから、いいですか、副町長。指定管理、協定に基づいた報告なわけですから、きちんとその協定に基づいた指定管理している場所はどこか、その場所についての事業報告がなされなければいけないところを、そういうふうにごちゃごちゃといいますか、もとの第三セクターの経営の内容のままでこの指定管理の報告も出されている、そこら辺が私は非常に混乱した町側の、第三セクターも指定管理も一緒だという、そういった感覚があるのではないかということを指摘しますがいかがですか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) まず、会計上の問題ということも一つあると思いますけれども、あとは利用料金制をとって指定管理をいたしておりますので、収入に入ってくるものについて入れておるということで理解していただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ですから温泉交流施設の指定管理部分というのは、温泉の利用料金の部分ですよね。ですから、それはそれだけで計算ができるはずではないですか。それをせずにもとの第三セクター会社としての経理の中でこれを出してしまっているというところに、私は非常にずさんさを感じます。指定管理している部分については、その部分についての経理を、きちんと出されなければいけないはずではないかということを言っているわけです。何かそのことについてどのような認識なのかお答えください。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 認識と言いますか、先ほど言ったとおりそういった会計上の問題と、それから利用料金制をとっておるものですから、その中に入ってきておるということでございましてね、これが仮に入ってなくても入ってもいいじゃないかという言い方だって別に、全体の経理として会計上出てくるものですから、これがあって別に悪いというふうには私は思いませんけれども。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 全体が入っていると、全体の中でしか指定管理部門の経営状態がわからないわけじゃないですか。それを個々に出してくださいと言うと、それは出せませんと言って出さないわけでしょう。だったら、指定管理者の部分についてはきちんと出すべきでしょう、当たり前じゃないですか、協定にある指定管理の部門というふうになっているわけですから。少なくとも収入に関しては分けられるはずです。他の飲食のところと利用料で払う部分とは金額も違うわけですし、きちんとそれは分けられるはずです。非常にそれはずさんだとしか言いようがないと思いますけれども、保健福祉部長、担当していらしてどうですか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 先ほど副町長が申したとおりでありまして目的外使用、目的外の料金もすべて入れてわかるような形を現在とっているということでございまして、特に法的な問題がなければ特にいいかないというふうには認識はしています。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 指定管理を指定する協定に基づいていないということは、はっきりと言えるのではないか。その辺の問題を指摘しておきます。あと、情報公開についてですけれども、これも協定では町の条例に準拠した規定を持つなどとなっているわけです。つまり、町の文書と同等に指定管理業務については情報公開すべきということです。もちろん指定管理ではない第三セクターとして出さなくていいということではなくて、それはそれで次の項目で私は言いますけれども、指定管理者としてその業務については情報公開をしなければならないはずです。議場で答えないということは情報公開をしないということになります。


 前回の私の一般質問項目で、2から8項までの質問の指定管理業務にかかわる温泉運営についても答弁がなされませんでした。答弁しないいかなる根拠があるのか、情報公開をすることに対してしない理由があるのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 前回の6月議会でのことだというふうに思っております。こちらにつきましては、6月議会の方でも答弁させていただきましたけれど、株式会社長久手温泉の経営内容の詳細にわたる事項であるので役場の職員として出席しているこの議場でお答えすべきではないと考えているということで答弁したと思います。しかし、3月議会において議員の一般質問に対して後日、小池議員に回答するとお約束したため、セッティングしたわけでございますけれどそれができなかったということでございまして、本町としましては情報公開しないということではございませんので、そういったことで御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 情報公開しないということであれば、議場で答えるのが当然です。前回の質問の中で会社にかかわるものだけではなく指定管理業務にかかわるもの、要するに温泉業務にかかわることはすべて指定管理のことです。ですから、それについては少なくともこの指定管理業務の協定の中の情報公開に関する規定に基づいて出されなければならないものだと認識していますけれども、指定管理業務の中で情報公開が出せないということなんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) そういうことではなくて、先ほどもお話ししたように前回答弁させていただいたことにつきましては、やはり詳細にわたるということでお話ししたと思っております。そういったことで、先ほども申したように情報公開をしないということではございませんので、積極的に情報公開はしていくという姿勢は持っておりますのでよろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 詳細は報告しないというのはどういう根拠なのか全くわかりません。


 ですから、詳細にわたってと言えば、例えば今私が質問した温泉交流施設の面積は何平米か、これは非常に詳細ですよね。でもちゃんと答えてるじゃないですか。詳細にわたっての質問には答えられないというのは全く根拠のないことだと思います。


 それから、ちょっとそればかり言っていても時間がどんどん過ぎますので先に進みますけれども、温泉運営で得られた利益、これは私は町民に還元すべきだということをずっと申し上げてきました。そういうことから施設使用料を温泉会社から出させるべきではないか、これも指摘してきました。今、きょうの答弁でもそのようなことは考えていないという答弁でしたけれども、以前もそのことは確認しました。そのとき民生部長はみずからつくった会社をみずからつぶす必要はないとか、施設使用料を取る必要はないというふうに答弁されましたし、町の方針でやっているという答弁でした。


 町長はといえば入湯税が入っているからというような全く別の話で、利益についてはこれは会社で必要だからという答弁でした。町民にとってではなくて、会社の立場で答弁していると私は感じました。これまでも何度も言っていますけれども、町民の税金で賄った土地、建物、設備を使って多大な利益を上げながら使用料も払わないというのは、私は世の中の普通の理屈では考えられないと思います。


 長野県にはたくさん温泉があります。安曇野市、ここにも温泉施設がたくさんあります。そのうちの一つのほりでーゆ四季の郷という大型の温泉施設、ここは宿泊施設も備わった非常に大きなものですけれども、ここは年間6,220万円の使用料を市に支払って、それで若干の黒字または赤字のこともあるとのことです。これは市が84%出資の第三セクターです。ほかのところについても、やはりきちんと使用料は取っている。むしろ減価償却費にも値するぐらいのものを取って、ある一定年限はそれを取って、その後は非常に安くしているというような話も少し伺いました。


 また、稲武にあるどんぐりの湯、これは豊田市が今やっているわけですけれども、基本的に売り上げの10%を使用料として徴収しているということです。ここは利用料金制ではなくて使用料金制でやっているところですので、利用者からの入場料、利用料600円か何かだったと思いますけれども、それはすべて市の方へ入ります。そのかわり指定管理料を協定に基づいて支払い、使用料をこれは1億1,000万円ぐらいやはり市が受け取っています。そのほかに剰余金があれば、それも400万円ぐらい受け取っています。協定で1億3,000万円ぐらい出しているということでしたので、年によって入場者が少ないときは市としては持ち出しになっているようですが、たくさん入場があるときはそうではない収入になるということのようでした。非常に明朗です、会計のあり方が。


 それに比べて長久手温泉、施設使用料を取らないということでありましたけども、仮に例えば目的外使用の単価は400円でした。今、この面積が2,870ですか、3,000弱だったとしてどうなるんですかね、120万円ぐらいになるんでしょうか。仮にそういう単価でそのまま計算したとして、単純にそんな使用料も得られる可能性もあります。それは非常に安い単価ですので、これをどうこうというわけではないですけれども、町として私は徴収できるもの、できるはずのものを正当な理由なく、例えば非常にそこがもうけがなくてもうお金は取れないということであれば別ですけれども決してそうではない、非常に利益が上がっているところです。


 そこについて徴収しないということは、私は著しく問題であると思いますが、今後どうしていくつもりか町長に伺います。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 小池議員のおっしゃること、よく私も理解できます。貸借対照表等見ましても今おっしゃいましたように、私もこれで6年目ですか、ようやく本事業も時流に乗ってきましたし、あぐりん村がまだ発足して、これも温泉事業の中でいろいろ設備投資したり、運営も一緒にしておりますので、まだ1年目でどうこう評価はできませんけども今、御指摘になりました点につきましては使用料を今はどうこうということを、すぐ幾らということは言えませんが検討してできるだけ、どれだけできるかわかりませんが、使用料については今後検討して払っていきたいというふうに思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 使用料については検討されるということで、ぜひ適正な価格といいますか、使用料について十分検討していただきたいと思います。と申しますのは、駐車場についてもこれは全部で530台余り入る駐車場が福祉の家にはありますが、これはいずれも平成14年から18年度の間に町が購入した用地、総額11億2,500万円余りかと思われます。この中、先ほど調査してないとおっしゃいましたけれども、温泉利用者による利用がかなりを占める、現在、あぐりん村もあるわけですから、長久手温泉の関係の利用者がほとんどと言っても過言ではないのではないかと私は想像します。そこら辺は調査をしていらっしゃらないということですので、もしできれば今後何らかの実態調査などしていただけたらと思うわけですけれども、この駐車場の使用料に関しても温泉からは徴収されていないのではないでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 駐車場はどういう利用をしておるかということは、あそこはいろいろな会議も、この長久手町役場がやる会議もあそこで随分やりますし、婦人会もやられますし、いろいろな形で使っておりますので、あれを毎日あなたは何の用事でとめますかということはではませんので、それはちょっときちんと分別することは不可能に近いというふうに思っておりますので、これはひとつ御理解いただきたいと。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 駐車場のことで私が申し上げたかったのは、もしも福祉の家の福祉部門の施設だけであれば、これだけ広大な駐車場は決して必要なかったはずだという点から、やはりそこについても温泉への投資といいますか、それがかなりあるのではないかと考えて申し上げているわけです。ところで指定管理者の指定、これは平成18年度から今年度末までの期間のはずです。そうすると平成21年度からの指定管理についてどのようなスケジュールで進められるのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まだ指定管理につきましてはこれから準備をしていくということを考えておりますので、その中でいろいろ諸問題等もございますので、そのあたりを含めながらスケジュールの方を立てていきたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) これは平成20年度末までではないですか。指定管理制度というのは公募が原則だということも、これまで私は何度も申し上げてきていることですが、温泉交流施設の指定管理について公募は考えておられないのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まだ指定管理につきましては、今年度が期限でございます。長久手温泉につきましては、オープン以来経営状況も極めて順調であり、田園バレー事業の拠点の施設でもある。こういったことから、町の方針あるいは考え方が確実に伝わっており、短期間で事業の繁栄に資し、相乗効果としてあらわれているのが現在でございます。このようなことから次年度以降も任意指定で行っていくということでいいのではと考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 指定管理者の指定について議会での議決が必要なはずです。今年度末までにはそのことが議案として出てくるはずです。これまでの私の議会質問を通して、私はさまざまな問題が浮かび上がってきていると考えます。指定管理業務についての経営状況についての情報公開も進められず、事業報告書でも先ほど申し上げましたように十分わかりません。このような中で、今後もこのままの状態で指定管理をさせていくということになりますと今、言いましたようにこれは議会での議決事項です。ある意味、議会としての見識も問われることになろうかと思いますし、当然議会では慎重に審査をすることになると私は考えています。


 そのためには、町が指定管理業務の事業報告についてもきちんとわかる資料を出して、議会、議員に説明をしていただく必要があると考えます。これまでの検証、これを十分行わずして、今後の指定管理をこのまま継続させるということができるかどうか私は大変疑問です。このことについて情報をきちんと出していくということについて、どのようにしていくおつもりか伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 次の設問にもありますように情報公開につきましては、後から答弁するということにしておりましたけれど、明らかにしていきたいなというふうには思っておりますのでそのあたり、また後からも説明をさせていただきます。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 私は今回、二つに項目を分けたのは、指定管理に関しての情報公開ということをここでは確認をしたかったわけです。同じ会社のことではありますが、両面から情報公開が必要だということで言っております。


 それでは、次の項目に移ります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 第三セクター、温泉会社の経営状況とその情報公開についてです。


 総務省は指針で、第三セクターは議会に経営状況を説明することとされ、議会への報告義務がある。また、住民への情報公開についても、町は第三セクターの経営状況等インターネット等使い、その経営状況を地域住民にわかりやすく公開する必要があるというふうになっています。これは町として、この指針に対してどのように考え行動しているのか伺います。


 6月議会において、町は温泉経営状況についての質問に議場で答えるべきことではないと答弁を拒否しましたが、これは町として情報公開に努め、説明責任を果たす立場として問題があると考えますがどう認識しているんでしょうか。毎年、経営状況報告を町議会に行っているとつけ加えていましたが、報告をしたから質問に答えないというのは理由にはならない。議会に報告したということは、質問に答えるのが当然だと考えます。また、監査を受け問題がないと報告されていると言いますが、これも全く説得力がなく、私たちは毎年監査を受けた決算について質疑をしているところです。その辺どのように考えられるのか伺います。


 3番目、6月議会最終日に第6期の、平成19年度の長久手温泉経営状況報告が出されています。5期と報告内容が異なっていますが、これはなぜでしょうか。


 4、6月の会社の取締役会議で新たに専務取締役が選任されていました。この役職を新たに設置した理由は何なのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


            [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) 第三セクター温泉会社の経営状況とその情報の公開につきまして4点質問いただいておりますので、順次お答えしたいと思います。


 まず1点目の御質問でございますが、総務省の第三セクターに関する指針の概要等において求めている議会への経営状況の報告については、毎年度行っているところであり、総務省の第三セクターに関する指針の概要等で、当該第三セクターが株式会社であるときに求められている貸借対照表の公告については、従来から官報で決算公告を行っているところであります。さらに、インターネット公告は、今後公開に向けて株式会社長久手温泉と検討してまいりたいと考えております。


 2点目の御質問につきましては、答弁拒否したものではありません。6月議会では、株式会社長久手温泉の経営内容の詳細にわたる事項を議場でお答えすべきことではないと答弁しております。従来から公開すべき情報につきましては、必要に応じて行っているものと考えております。3点目の御質問につきましては、事業報告、経理状況、施設利用状況などの内容につきまして本年度は精査をし、よりわかりやすい内容にしたと聞いております。


 4点目の御質問につきましては温泉会社に確認したところ、前任者が辞任し、13カ月間空席となっていたことからその充足を図ったものであり、また今後ますます安定的な事業運営を行っていくことが会社に求められているので、さらにその充実を図るため専務を設置したとのことでした。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 温泉会社の経営状況についてはインターネットでの公開について検討するということのようですけれども、やはり住民に対しても、だれでもが見られるわかりやすい報告というのは必要だと思います。リニモなどでもきちんとそういった事業報告はなされて、インターネットの方で見ることもできます。これはいつから公開していくということを考えていらっしゃるのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) インターネットの件の公開につきましては、地域住民の方にわかりやすい公開するようにというふうにこの指針の方では言っておりますので、そのような形で検討していきたいと思います。ただ時期につきましては、今後長久手温泉と協議をしながら導入していきたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 2項目めについてです。答弁拒否をしたのではないという答弁でした。しかしながら、前回議場で答えるべきことではないと言って、私の通告項目には答えなかったわけですから、私としては答弁はされていないというふうに認識しております。これはやはり情報公開に努めて説明責任を果たす立場として問題がある。議場の場で答えられないということについても、問題ではないかと考えるわけですけれども、今後の情報公開の視点について再度伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 答弁拒否につきましては先ほどお話ししたように、経営内容の詳細にわたるという部分で私ども役場の職員として出席しているからお答えできないと、すべてではないということで答弁させていただきました。こういったことにつきましても、今後、どのような形で答弁というのか、説明するかにつきましては検討してまいりたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) この決算の方ですけれども、決算状況の報告書ですね、議会に出されました。よりわかりやすくというお話だったように思うんですけれども、ちっともわかりやすくはなってないと思います。といいますのは、第5期までは総売り上げ、それから回数券の販売状況、冊数なども明記されていたわけですけれども、第6期の方にはそういったものが全く抜けています。要するに情報が少なくなっているわけです。実は、私は資料請求で役員会の資料も得ておりますので、取締役会の資料を見てみますと、取締役会の報告、そこにはすべて昨年と同じような事業報告が載っておりました。取締役会の議案書を見ますと形態も全く昨年までと同じです。


 ところが、町議会に出されたものはそれとは違うものが出されている。そこら辺はなぜそういった、昨年までは取締役会で出された資料、それから総会で出された資料、それから議会にだされた資料はすべて同じ営業報告書だったわけですけども、ことしはなぜか取締役会で出された資料までは去年と同じ形態であるにもかかわらず、総会それから議会に出されている資料は、営業報告書は違うものになっています。そこにないものが取締会役であったものが消されたような状態のものが出されているわけですけど、これはなぜなんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 様式を変更させていただきました理由につきましては、私どもはわかりやすいということで思っております。それで、この形式につきましては従来と比較しまして若干変更させていただいたところがございますけれど、これにつきましては大手民間会社等の株式の決算報告書等も参考にさせていただきました。そしてあと事業報告、経営状況それから施設利用の状況の記入方法につきましても精査させていただきまして、表もつけまして見やすくなったというふうに私どもは考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 全く比べて見ますと削除された部分はありますけれども、特に見やすくなったということではないと私は思います。そこも一応違いがあったということは指摘しておきます。それから6月の取締役会で新たな専務理事、これは前任者が辞任して13カ月空白であったということでしたけれども、新たな役職を置かれたということの理由、どのような役割をこの方には担っていただくのかお伺いします。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 設置を新たにさせていただいたのは先ほど、今答弁したとおりでございまして、ますます長久手温泉等が拡大をしていく中でさらにその充実を求めるという観点で、今回専務を設置したということでございますので、それで御理解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありますか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 長久手温泉、あぐりん村も抱えてさらに経営規模も大きくなるというところでの配置といいますか、そういう人材なのかなというふうに想像もいたしますが、それであればなおのことやはり経営状況の透明化、情報公開か必要ではないかということを申し上げます。それから、先ほど安曇野市のことを少し申し上げましたけれども、この市では第三セクター会社、こういった温泉会社などが幾つかあるということで、そういった会社についての調査報告が出されていました。専門家らを含めた委員によって経営体制ですとか、状況を検証されて今後のあるべき姿を検討されています。温泉会社、長久手温泉にすべて任せるのではなく、一度そういった他から見た第三者的な立場から含めた経営体制の見直し、経営体制全体の調査というものもこれから必要になるのではないかと思いますけれども、その辺いかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 現在の会社経営につきましては順調に進んでおります。したがいまして、今後とも会社の中でどうあるべきかという部分も含めながら検討してまいりたいというふうに考えておりますので、今、提案のありましたことにつきましても今までどおりの考えで、実施する予定はございません。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 結構です。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) DV、ドメスティックバイオレンス相談への町の対応の充実について質問します。


 DVについては、警察が認知した件数として昨年2万人を超えたとの新聞報道がありました。DVが原因にある大きな事件もたびたび起こっています。昨年、本町で起きた発砲立てこもり事件は記憶に新しいところです。新聞報道によれば昨年、殺人、殺人未遂に至った事件というのが77件にも上っているとのことでした。


 さて、内閣府の調査ではDVの被害に何度も遭ったというのが女性の10.6%、本町の調査によっても男女共同参画プラン策定の平成19年度住民アンケート調査結果がありますが、この内女性の8.4%が被害に遭ったということがありました。男性の回答も若干ありますけれども、身体的暴力など被害者のほとんどは女性です。このパーセントから見ますと、世帯の約10件に1件の割合でDV被害があると見られることは、改めて身近で深刻な問題としてとらえるべきであると私は考えます。DVとは配偶者や恋人による暴力をいい、身体暴力のみならず精神的暴力や性的暴力が含まれます。これは著しく人権を侵害するものであり重大な問題として家庭内の問題とするのでなく、社会全体の中でその防止に努めるべきことです。


 2001年にはDV防止法が施行され、その後2007年の改正で市町村は配偶者暴力相談支援センターの機能を果たす努力義務があることが明確にうたわれています。また、同じく市町村は配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護のための施策の実施に関する基本的な計画、ちょっと長いですけれども、この計画を定めることについても、それまではできるという規定であったのが、努力義務となりました。このような中で本町でもこの問題に積極的に取り組んでいくことが必要と考えます。


 そこで4点質問します。町としてDV被害者の相談にどのように対応しているのか。2番目として、対応する福祉課窓口だけでなく、庁舎職員全体のDVについての意識啓発が被害者への2次被害の防止や早期支援につながると考えます。町職員全体へのDVについての研修は行われているのでしょうか。三つ目、DVとは何かの認識を町民に周知し、法にもうたわれているようにDVは犯罪となる行為を含む重大な人権侵害であるということを意識啓発するための広報も必要ではないでしょうか。町のホームページや広報長久手など、また子育て支援の場やPTA活動の場など通して意識啓発を進めるべきだと考えますが、そのような取り組みはどのようにされているのでしょうか。四つ目、若い人たちのデートDVについても深刻な状況があり、内閣府の調査では20代の女性の5人の1人が精神的、身体的暴力を受けた経験があるとのことです。婚姻関係にない若い男女間での深刻な暴力の実態があるようです。社会に出ていく前の子供たちが人権の立場からこの問題についてもきちんと認識できるよう、中学校でもぜひ教育の中に組み込んで取り上げていく場を設けるべきと私は考えますが、どのように考え、取り組みはあるのか伺います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


            [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) DV相談への町の対応の充実につきまして御質問いただいておりますので、順次お答えしたいと思います。


 まず1につきましてでございます、町では女性の悩み事相談に対応するため、女性悩み事相談を月に2回開設しております。相談員は愛知県女性相談センター駐在室に配置されている女性相談員の方でございます。原則予約制でありますが、緊急時には町から直接相談員へ連絡し、迅速な対応をしております。二つ目につきましてです、本町では男女共同参画プランを策定し、男女共同参画社会の推進を図っています。町職員に対しては男女共同参画の視点から業務のあり方を考えるよう周知し、DVも含め男女共同参画に対する理解の向上を図ってまいります。3につきましては、同様に町民に対しても広報、ホームページなどを通して男女共同参画社会への意識、啓発を図ってまいります。四つ目につきましては、中学校では男女がお互いに異性についての正しい知識や理解を深め、相手の人格を尊重する態度を育成するために道徳や特別活動の事業を行っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 本町では月に2回の女性悩み事相談の場ということですけれども、これは県の女性相談員さんによる相談です。町独自の相談事業として、そういった取り組みは考えられていないのかということについて伺います。近隣の日進市では県の相談員さんが来られるのはもちろんなんですけれども、それ以外にも月2回フェミニストカウンセラーの日があるというふうに聞いておりますし、尾張旭市、瀬戸市でもこの県の相談員さんの日だけではなく、子育て相談、子供の相談も関連しているところですけれども、そこでも扱っているとのことでした。町としては、やはり相談の場の充実ということについて私は必要だと考えますけれども、その辺の充実についてはどうお考えなのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まず市町村単独でDV相談をやっている市町村につきまして、電話相談あるいは面接相談それからネットワークという形で三つ実際に行っているという情報がございます。それで近年、本町におきましても私どもは今、先ほど答弁いたしましたように愛知県の女性相談員が面接等行っておりまして平成17年度は20件、それから平成18年度につきましては16件ということでございまして、順調に伸びとるといいますか、相談件数はふえてきているというのが現状でございます。そういったことから、先ほどこのDV法の改正の中にありましたように基本計画の策定というのもございますので、その中でこのあたりを検討していきたいなというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 基本計画はいつをめどにつくられるのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まだ基本計画につきましては県下でもまだ一けた以内で、名古屋市が今2回目をやったということでまだ策定してないということで、まだどこの市町村も今まだ策定してない状況でございまして、私どもは重要性については認識しておりますが、まず庁内組織のあたりをしっかりしながらネットワークといいますか、それを組みながらこのDVの基本計画の策定につきましては協議していきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) まだまだ町村レベルで取り組みが進んでいないという状況があることはわかります。ただやはり今もおっしゃられましたように件数は確実に多くなってきているという中で、安心して話せる相談窓口の充実、それから精神的にもまた経済的にも追い込まれていらっしゃる被害者の方々が役場の窓口でさらに二次被害をこうむるようなことがないような、DVについて職員全体が認識を高める研修の場の充実、それとDVについてきちんと町民全体に認識していただくような意識啓発、PRといいますか、情報発信のその三つがとりあえずが私は必要ではないかと思っています。職員への研修については男女共同参画のあり方から向上を図っているというようなお話でしたけど、具体的に全員への研修というのは行われているのか確認します。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) このDVに関しまして職員全体の研修会というのはなされておりません。ただ必要度合いということは考えておりますので、先ほど言いました福祉部長の方からその辺の情報をもらって必要の中で全職員というか、分担をして、分けてというんですか、その辺の研修を必要に応じてやっていく時期に来ておるというような判断はしております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ぜひDVに対応する窓口というのは福祉課だけではありません。それぞれ経済的な問題、それから子供の問題もあるでしょうし、さまざまな問題に対応してそれぞれの部署での対応があると思いますので、ぜひ職員全体への研修の場を設けていただくように再度確認しておきます。それからDVは何かという認識を周知する場として、ホームページや広報長久手でということでしたけど、これまで行われているのか。でなければ今後、例えば広報においてそういった案内を出すというような取り組みをされる具体的なお話、お考えを伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 掲載につきましては今までやっておりませんので、今回こういったことから計画の方も検討していくということでございますので、先ほどお話しした中で、広報であるとかあるいはホームページの方で掲載するように1回協議をしていきたいというふうに思っています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 研修についてはやっていくということでいいんですか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほどもお答えしたとおり福祉部長の方からその状況を踏まえながら少しずつ、先ほどお答えしたとおりでございます。


○議長(吉田日勝君) これをもって、小池みつ子議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩します。


                 午後4時20分休憩


              ――――――――――――――


                 午後4時30分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 浅井たつお議員の個人質問の発言を許します。15番浅井たつお議員。


            [15番 浅井たつお君質問席登壇]


○15番(浅井たつお君) 3日間にわたり本当に議会始まって以来というか、19人すべての議員が一般質問に立つというような状況の中で大変お疲れのところ最後となりましたけれど、もうしばらく我慢してお聞きください。


 それでは、過日提出しました一般質問の項目について伺ってまいりたいと思います。


 まず、行政改革と事業仕分けについてということで伺ってまいりたいと思います。行政改革の目的は不要事業を整理し、必要事業に限られた行政資産を振りかえ、住民の福利に資することにあると思います。1.財政の健全化、合併、行政改革推進法、そういったものの成立等を機に事業仕分けに着手、多くの自治体で実施され成果を評価する声が大変多いと感じます。どういった点が評価されていると認識しているか。2.町の実施している行政評価と事業仕分け、それぞれの目的、手法の相違点、問題点についてどのようにとらえているのか。3.主な政党は事業仕分けの実施を指示しています。長久手町で導入実施しないのはなぜか。


 以上お答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 失礼いたします。町長、副町長への質問でございますが、行政改革担当窓口は私になっておりますので答弁させていただきます。


 行政改革の手続、手法の一つとして平成13年度から取り組みが始まった事業仕分けはこの間、全国の9つの県と19の市町が実施しております。事業仕分けは行政サービスそのものの必要性や実施主体について、住民や他の自治体職員など外部の者が参加し、公開の場で議論するもので、評価される点といたしましては、事務事業におけるむだの削減や事業仕分けの議論に参加する職員の資質の向上、また参加する住民が事業の具体的な内容や税金の使われ方を知ることができるということが挙げられております。


 また、2点目と3点目の御質問につきましては、本町では平成17年度より独自の行政評価システムを導入しており、当面はその適切な運営を図ってまいりたいと考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 議会からも昨年、今年2度にわたって視察に行ってまいりました。長久手町の職員は視察に行かれたのでしょうか。また、行かれた職員がいらっしゃいましたら、どのように感じて帰ってきたのかお答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 事業仕分けをしておる自治体にということでしょうか。


            [「はい。」と呼ぶ者あり登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) (続)視察はしておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 先ほど部長もおっしゃいましたけれども、市民の前で職員がプレゼンテーションをするというようなことで、職員の事業に対する理解度が高まるといったこととか、職場内でのさまざまな配慮、議員に対する配慮とか同僚に対する配慮、遠慮が見直しを困難にしている事業について担当者から言い出しにくい事業の見直しなどのきっかけ、そういったよいきっかけになったというお話もありました。そういった点について長久手町ではそういった遠慮、配慮みたいな形で評価が甘くなっているというようなことをお感じになったことはないのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 私どもが現在行っております事業評価システムというものの御紹介を少し交えながら、実際の内容を少し御案内していきたいと思いますが、それぞれの事業ごとにかかったコストだとか時間それから人員、どれぐらいの職員がかかったのか。それから支出した事業費がどれだけだったのか。それによる事業の目的だとか効果についてそれぞれ数値化したもので表をつくりまして、それをさらに目的の達成状況、コストパーフォーマンス、業務方法の最適手法だとか住民の満足信頼確保度それから総合計画との整合性、他市町との比較といった6項目の点について点数をみずからつけております。


 これを行政改革推進委員会の皆様がごらんになりまして、必要なものをチョイスされまして職員と聞き取り調査をいたします。その中でこの評価はこれで本当に正しいのかという議論を一つずつ繰り返しやりながら、すべてとはなかなかいきませんので、ごらんになるのは幾つかごらんになって、ヒアリングするのは数項目つけてやっております。その段階で職員は勉強した内容を逐一、評価委員の方たちにお話をしております。そういった流れについては事業仕分けと非常によく似てございます。ただ、公開の場所とかそういうこと、行政改革委員会は公開の場ではございますが似た形でやっておりますし、それらを毎年のローリングの中で確認していくという作業をしておりますので、御紹介とさせていただきました。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 先ほどいろいろな事業について、数値化して評価の基準としているというようなこともおっしゃいました。でも、例えば愛知県も似たような評価票を作成しておるわけですけれども、これはあいち健康の森健康科学総合センターの業務評価書というものが、インターネット上にありましたので取ってまいりましたけれども、ここの中には愛知県は事業費の中で従事人員、職員それから一般の人件費につきましても数値化しておる。


 例えば、ここの健康プラザでは指定管理者である財団法人愛知県健康づくり振興事業団について、指導するための事務費ということでうたっておるわけですけれども、人件費相当額386万2,000円といったような形で、職員の人件費についても一応数値化して評価させておる。それからまた違いますのは、評価責任者、それからこの評価調書の作成者の名前も実名もこういうふうに挙げてございます。片や長久手町の方はといいますと担当課としか書いてないわけです。それはどういうことを意味するかというと、一つは責任の明確さというか、責任感の欠如といったことに私はつながっていくのではないだろうかというふうに考えるわけでございます。


 そういった点ともう一つ3月、今おっしゃいました部長の答弁の中で委員の選定したものを主に時間の中でやっているというふうに答弁していただきました。長久手町の今年度というか、昨年度になるんですけれども、3月25日の行政改革推進委員会では6事業について評価がされておる。しかもこれは一般的に自治体の委員会というのは2時間単位というような格好ですので、実際の審議時間というものが2時間を超えることはまずない。中身は一応ホームページ上にございますので見てもらえばわかるように、例えば文化の家に対して委員の質問というのは本当に簡単な質問しか出ていない、そういったような形でこの審議内容というのが、我々が目にする限りでは非常に単調なものでしかない、こういった形で本当に事業評価、客観的な事業評価ができるのかというと、やはりその大変難しいと思うわけです。


 そういった意味でいうと、各先進市町と言って表現していいのかわからないんですけれども、そういったところでやられておる事業仕分け、そういったものとやはりこれは手法が違うということについて、やはり決定的に違うんだなということについて御理解いただけますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 決定的に違います、それは認識しております。事業仕分け方式のいいところもたくさんあるんですが、非常にやっている事業が、そもそもその自治体の仕事として必要なのかという議論が基本だそうでございます。大体3日、4日ないしは1週間かけて主だった事業を全部洗い出しして答申されるんですが、その体力というか、その事務事業にかかる時間と労力が余りにも膨大なために、1年やりますとあと数年できないというのが今までの自治体の、数年というのは何年もということではありませんが、毎年のように繰り返して行うような業務ではないということが欠点というか、指摘されております。


 一方、行政評評価システムは我々がチョイスするわけではなくて、推進委員の方たちがこの調査票を全部ごらんになって、その中から聞きたいものを複数の委員がそれぞれ出されます。そこへ至る間には事務方との打ち合わせもございますので、委員会の中でのヒアリングだけではなくて、事前の蓄積の中で議論がありますし、一度評価いただいたものについての検証についても、私どもが窓口となって聞き取り調査した内容を委員にお伝えしながら、きちんとローリングをさせていただいております。


 したがいまして、いい部分、悪い部分ございます。同じものではございませんので、一概に比較はできませんが、私どもとしてはやっと形が緒についたところでございますので、これをある程度ローリングしていきたいなというのが現状の課題というふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 一昨日も答弁されました、毎回やったらたまらないというような答弁だったと思います。今、労力が大変多くてとても日常の仕事の中では大変だというようなことをおっしゃいました。でもよく考えていただきますと、やはり大掃除というんですかね、事業のチェック、これは経営にかかわる問題ですので、やはりチェックに経費をかける、そのことによって後の浪費をとめることができるということがやはり重要ではないでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 議員がおっしゃるとおりだと思います。そういう流れの中でやり方が違うだけで、目的、目標というのは行政評価システムであろうとそれから事業仕分けであろうと、むだなものや効率性の悪いものを捜し出してチェックしていくという作業については変わりございません。事実、1,800ほどの自治体のある中で現状、私どもが調べさせていただきますと28団体が行っております。それを毎年のようにやっているところは一つもございません、間をあけながらやっていらっしゃいます。それは相当大きな大胆な結論を出すことによって、続けていくことが不可能だということでございますので、古い事業がそのままぶら下がっているようなものを切っていく段階の町としてはたくさん利用されているようですが、そういう大きなハードランニングというと変ですけどね、そういう切り方と私どもがやっている事業評価システムはソフトランニング、ですから少しずつ改正していくという違いだというふうに認識しておりますが、その目的、目標は全く一緒だというふうに認識しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) ちょっと勘違いがあるような私は気がします。やはり外部評価というものはシビアであればシビアな方がよりいい。それはどうしてかというと、やはり一つのものを見たときに、一定の方向から見て職員みんなが同じ見方をしても、傷をなめ合っているような、一昨日前田議員がおっしゃいましたけども内向きな行政、仕事をしていく、そういうことになります、やはり事業の見直しについて後手を踏んでしまう、そういったことから考えますとより客観的で効率がよい方法を選択するのが私はベターだと思うんです。その上で、外部評価の角度によって当然評価も変わります。


 やはり時代の流れによって、福祉ということが地域住民の皆様の要望であれば、それが効率とか経済に優先して当然一定の評価が悪くても進めていくという決断に至ればいいわけで、必ずしも評価どおりにやる、仕分けどおりにやるということにはそれはなっていかない。それはどういうことかと言ったら、その行政は住民の方を向いてやっとるわけですから、必要な事業は当然経費がかかってもやるというような判断をすればいい。そういう判断をする能力がないとおっしゃればハードランニングになってしまうわけですけれども、そういう能力は、私はどこの町の職員さんにもあり、私たち議会に当然あるというふうに思っていますので、そういうことにはならない。やはり事業仕分けの方向性、そういった流れは今後も必ず進展していきます。主な政党、公明党それから自民党、民主党につきましてもそういったことを当然指示しておるということを申し上げましたけれども、そういうような状況なんですよね。ですので、やはり事業仕分けの功罪の面はあるけれども、それは功の部分を我々がどう生かしていくかということが大事なことであって、やらないということで後ろ向き、そういった行政改革と言いながら後ろ向きの姿勢が私は一番よくないというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 事業評価システムをやっていると後ろ向きというような短絡的な御質問ではなかったと思いますが、そういうふうには思っておりません。事業仕分けについていいところもございますし、評価すべき点はたくさんあると思いますが、私どもは行政改革推進委員の皆様の御意見以外にも、青山?人議員のときにもお答えいたしましたように、住民意識調査という形で大きな視点で、物事を満足度調査という形で、そのとき私は10年と申し上げましたが、後で調べたら5年ごとでやっております。平成9年から初めておりまして5年ごとにやっておりまして、平成19年3月が最近の例でございますが、それぞれの内容を聞きながら、その満足度がどう推移してきたのかというあたりも評価委員の方たちにもお見せしながら、全体としての評価を受けながら、それから、結果でございますのでどういうふうに皆さんが満足していらっしゃるのか、不満なのか、課題なのかというあたりを、やはりこういった科学的なデータの中で押し出していくと。それから、この評価システムというのは個々の作業をやっている段階で、どこかむだがないのかという部分で細かく追求していくところでございます。


 したがいまして、言い方が違うかもしれませんけど、事業の仕分けという部分でいきますと住民意識調査の中で出てくる評価の低いものだとか、満足度が低いものについてはやはりこれは大きく方向を考えなければいかん課題だというふうに思ってますし、そういうものは個々の意見ではなくて、全体の調査結果として出てまいりますので、非常に科学的な背景があるというふうに私どもは思っておりますので、一つのシステムだけを運用しているわけではなくて、複数もので検証しながらやったことの事業を確認させていただいているというのが現状でございます。


 したがいまして、事業評価システムがすべて完璧とは言いません。したがって補完するものも持ちながら、新しい施策についての検討もしていく必要もございますので、こういう方法をとっておるという御説明をさせていただきました。


○議長(吉田日勝君) 本日の会議時間は、議事の都合によってあらかじめ延長いたします。よろしくお願いいたします。


  再質問はありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 行政改革推進委員さんの内訳を見ても元職員の方だったり、そういう方がいらっしゃったりとか経営に余り関係のない方もいらっしゃる。でも、それが悪いということではないんですけれども、ただ事業仕分けの手法というのは一定確立された手法ですので、それは弱者から見たら経済効果優先で仕分けするほどのデメリットというのはありますけれども、先ほど私が申し上げた事業の方向性の中で選択するということで、それは問題は私はいささかも生じないということも申し上げておきます。


 それから、長久手町の行政改革推進委員会のこの議事録というか、こういうものを見ればやはり現場の皆さんが事業仕分けをやっているところのこういったデータ、それから自分のところの行政評価委員さんが下した意見は、やはり比べていただいてそれは優劣を判断してもらわなきゃいけない。そういうこともせずに見に行ったこともない、聞きに行ったこともないというような中でするということ自体が、私はすごくかなり内向きに気持ちがというか、例えば行政改革委員はそれは行政の都合のいい人を推薦して、なかなか何ていうんですかね、行政の批判を余りしないような人を選んで推薦したりということが当然あるわけですので、そういった形で内々に気持ちはよくても、それは必ずしっぺ返しが来るわけですから、けさの新聞にもありましたけれども、アメリカではサブプライムローンの関係で金融恐慌が来るというようなニュースと並んで、一応一面に日本の40市町村と、それから3市村が経営の破綻状態を示しているというような形で報道されております。これは他山の石ではなくて、本当に条件の悪いところで精いっぱい努力された結果かもしれないんですけれども、そういったことが事実であるならばなおさらのこと、経営状態がよい長久手町においてやはり住民の負託にこたえるべく行政、それから議会に席をおく私たちとしてはやはりなるべく効率のいい方法で実効を上げる、最小の経費で最大の効果を上げるということがやはり原則でございますので、そういった方向性に私は行っていただきたいと思うんです。


 ですので、町の何でしたっけこれは、ありましたけれどもシステムの改良を図っていくことも必要ではないかというようなことも行政評価システムのホームページの部分にちょっと書いてありました。ですので、それは融通が効かなくてやらないと申し上げていらっしゃるのではないことは当然理解しておりますので、やはり最小の経費で最大の効果を発揮するにはどうしたらいいか常日ごろ考えていただいて、やはりそれは工夫することによってそういった効果が得られるわけですので、日夜その業務に精通していらっしゃる皆様方におかれましてはやはりそういうことに特に留意してやっていただきたいと思います。


 それから、これは余談になってしまうのかもしれないけれども、愛知県の農業総合試験場内の農業民俗館が非常に雨漏りがびどくても、予算がないと言ってこれは補修もされずに閉館の予定というようなことを、私も見に行ってきましたけれども、管理のおじさんがそういうようなことを言っていらっしゃいました。本当に愛知県の先人の農業で生計を立てていらっしゃった時代の大変貴重な資料が散逸されてしまうということが大変危惧されております。振り返ってみれば、同じ愛知県で当町が申請しました電飾事業、それから夏まつり、こういった事業に1,500万円もの費用が大盤振る舞いで来る、我が町の負担が1,500万円ということで、合計約3,000万円がこれでバブルのように消えていくわけです。ですので、やはりこれは事業仕分けの中で言ったら、これはやはり部課をまたいでも残さなければいけないものと、必要ないものというものを仕分けしたときに、必要なものを残すことができるという教訓だと僕は思ってほしいんです。


 それからもう1点申し上げておきますけれども、これは先ほど来、質問がいろいろ出ておるわけですけれども、シャトルバス利用者数、これはリニモの乗客の推進というようなことで何度も何度も多くの議員さんが質問されました。7月26日1,763人、このうち東小、役場からも一応バスの発着場所になっております。ですので、これは1,763人もリニモを利用したわけではないというふうに理解されるところであります。それで極端な例を申し上げますと、7月21日から、これは事業仕分けの中の一例です。ですので、こういったものを評価したときにという話ですので、例えばの話でこういう事業が必要なのかと言ったときに、事業仕分けで当然評価されるべきだというふうで紹介を1件だけさせていただきます。


 7月21日から8月24日、これは夏休みシャトルというバスに関しましては、夏休みの土日・祝日ということで運行台数が9台、乗車利用人数というのは60人なんですよね。ということは、1,750万円を200日で割り戻すと約8万7,000円幾らになるんです。そういったことから計算し直すと、これは1名を運ぶのに1万3,050円もかかっとるんです、1万3,050円です。ですので、鈴木部長はリニモの利用者数が特定できないようなことをおっしゃいましたけれども、これはひいき目に見ても60人は乗ったという解釈でも僕らは構わないんです。ですのでチェックができないんじゃなくて、やはりチェックする気がないんだというようなふうにしか理解できない、そういうようなデータの中でどうやって行政改革ができるというと、これはすごい疑問なんですよね。


 やはり費用対効果ということを考えたときに、かけた費用と返ってきた効果というものを誠実に検証していただかないと、やれる方法があるのにしない、そういったルーズな考え方というのがすごく僕は危険だと思うんです。リニモの駅でシャトルバスに乗る人数をチェックしたら、それはもうカウントできるじゃないですか。10人乗ったら10人乗ったでいいじゃないですか、ひいき目に見たって、歩いてきた人がおったって。それをわからない、数値化ができないなんて言って、リニモの会社にきかなければわからないなんて、そんな怠慢な話がありますか、答えてください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 今の御質問について、次の項目にございますので、そちらで答えさせていただきます。


○議長(吉田日勝君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 次の質問。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) じゃ2点目の質問としまして、県補助事業、夏まつり、図書館通り電飾事業について伺ってまいります。関連するリニモ活性化会議についても伺ってまいります。


 (1)1.リニモ活性化会議、6月25日設立、第1回夏まつり実行委員会は7月2日に開催されました。(株)新東通信からの企画提案書は6月27日付になっております。企画提案書の発注内容、条件等の指示はだれがいつどのような職権に基づいて行ったか。これは資料ももらっておりますけれども、一応答えてください。2.リニモ活性化会議役員、会員、夏まつり実行委員会のうちで、町との補助金それから業務の受委託、取引等の関係のある団体数と名称はどのようでしょうか。(2)夏まつり収支決算について、実行委員、リニモ活性化会議役員、会員からの会費、負担金等がないのはなぜでしょうか。(3)がんばる商店街推進事業費補助金の助成目的と夏まつり事業の目的と成果が合致してしないというふうに私は感じます。これは目的外支出と書きましたけども目的外であって、これはある意味違法というか、不法な支出ではないかというふうに思っていますけれどもいかがでしょうか。それから、図書館通り電飾事業についても同様なふうの私は疑念を持っております、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは何点かございますので、逐次お答えしていきたいと思います。


 まず、リニモ活性化会議については、本事業実施に当たっては時間的な制約があることから、リニモ活性化会議設立前の5月28日に実施したリニモ活性化会議準備会で、あらかじめ役場まちづくり協働課において事業の基本計画や実施計画の策定に着手すると御了解をいただいております。これに基づき、6月19日付で6事業者を対象に夏まつり実施にかかわる委託業務選定プロポーザルを行い、7月1日付で選定業者と委託契約を締結いたしました。


 2番目につきましては19団体で、順序はあいうえお順で19団体を御紹介していきたいと思います。愛知県厚生農業協同組合連合会長久手農村健診センター、愛知高速交通株式会社、愛知尾東農業協同組合長久手支店、大草区、北熊区、瀬戸信用金庫長久手支店、中京銀行長久手支店、中部電力株式会社旭名東営業所、東邦ガス株式会社日進営業所、株式会社長久手温泉、大字長湫地区自治会連合会、長久手町観光交流推進会議、長久手町商工会、長久手町文化協会、株式会社名古屋銀行長久手支店、花ごよみ文化の家店、前熊区、名鉄バス中部株式会社と岩作区、以上でございます。


 2につきましては、本事業の内容及び規模等決定する過程において、収入は町の負担金で賄えると判断したためです。なお、会員である各団体施設等からは観光施設の無料開放やリニモ乗車特典、来場者への粗品の提供など多大な協力を得ております。


 3番目でございますが、本事業はリニモ活性化と同時に地域振興を目的にしており、当日は町商工会を初め商工事業者や観光関係の施設、団体も参加し、ブース出店や竹燈籠の設置、商工会が作成したキャラクターナッキーの着ぐるみ披露などを行いました。


 がんばる商店街推進事業費補助金交付申請に当たっては、創意工夫を生かした個性の創出事業として当該補助事業に該当することを確認しており、目的外支出ではありません。なお、図書館通り電飾事業についても同様と考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 再度お答えください。申しわけないんですけれども、長久手町リニモ活性会議の会員というのは町のホームページにも載っておりまして、岩作郵便局長久手支店まで入れて44、何ていうんですかね、44の団体が加入しておって、オブザーバーとして愛知県関連が3団体あるということです。そのうちの何店が今の町と関係があるのでしたか、お答えください、ごめんなさい。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 先ほど1回目の答弁でお答えした19団体でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございますか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) このホームページ上で言いますと、役員につきましては愛知中央ライオン部クラブとか愛知県公立大学法人、それからアピタ長久手店、カナレ電気、サンプラザシーズンズ、トヨタ博物館、長久手町商工会、日東工業、瀬戸信用金庫長久手支店、郵政事業長久手支店それから長久手町議会から議長が顧問としてリニモ活性化会議の役員に名前をつらねております。いずれも立派な方たちばかりだというふうには理解しております。


 ただ、長久手町が機構改革までしてまちづくり、まちづくり、それはどういう手法でやるのかと言ったらやはり住民参画、協働といった理念をもとにやっていくというような前提でございました。多数の議員の皆さんが質問に出されました。その協働の理念というんですかね、協働がどうしてこういった町長の縁故で半分近くも集めたような、町長というか、町の縁故で集めたような組織でやっていけるのでしょうか。それから、違法性ということを僕は申しましたけれども、やはり100%時間がない中で、100%町の職員が起案書それからプロポーザルも先導してやっていく、そういった形でやられたことについてやはり当初3月の予算議会では、実行委員会に負担金として支出するという説明であったはずで、事実そのように明記されております。負担金として支出するということと、町長が会長のリニモ活性化会議で支出していくということは、これはちょっと意味が違うんじゃないでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) まず予算の議論、それからリニモ活性化会議を設置して、そこに事務局を置いてこの事業を運営していくという形は御理解いただけると思います。それを呼びかけ団体に呼びかけいたしまして、実行委員会を形成しております。その事務局はまちづくり協働課にございまして、決裁等についても私どもが決裁して、それぞれ実行委員会の会長等に決裁をいただいておるという状態でございます。


 したがいまして、通常ある役場の中の、職員がラップしておりますが、事務局体制は別ものとして、会計も別処理させていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 大変残念に僕は思うわけですけれども、町として予算計上して、確かに事業はできたかもしれないんですよね。でも協働の実というのははっきり言って得られないです。それから、事業仕分けのところでもいろいろ読み進めてきますと結局、議員不要論になるよと。住民参画によって、住民が公開の場所で議論に参加できるような形になってきますと、議員じゃなくても町の行政に対して直接注文ができて、注文したことが実現していくとなれば、議員不要論になってくるというような話もあるんです。それは大いに民主主義の建前からいけば結構なことだと私は思っております。


 そういった観点からすると、協働の実が得られないような予算の支出というのは、やはりこれはもったいないし、議会に対する説明と違う、この点について説明と合致するのか答えてください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それがいわゆる違法性ということなんでしょうか、先ほどおっしゃっていた。


            [「そうですね」と呼ぶ者あり]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) (続)私どもとして違う組織部隊をつくって運営していく形はほかでもよくございまして、役場の中で事務をとることもございます。今回の場合、特に夏まつりは時間もなかったこともありまして、事前に業者選定の段階のことも御了解いただいた上で決定させていただいていますし、プロポーザルの形式をとりまして、点数をつけてやっておりますし、その経過について特に違法性はないというふうに思っておりますし、それから参加の仕方については、呼びかけをして当日の参加の形態で、どうぞ皆さん御参加いただけませんかという御案内をしながら、当日の作業への参加という形ではありましたがさせていただきました。その後、電飾事業につきましては今現在募集して、前回のときに御答弁いたしましたように何人かの方に来ていただいています。


 このように少しずつ大学も含めて、こういうリニモに関する事業について非常に興味を持っていらっしゃる方がふえてまいりました。それは私どもは本当にありがたいなと思っておりますし、それをきっかけにしてこれからのまちづくりの方向をつくっていきたいし、リニモを何とかせないかんという気持ちの方にたくさん集まっていただくことが、今回の事業の大きな目的だと思っております、一面だと思っておりますので、その目的は徐々に達成していくのでは、方向が皆さんにも理解いただいているなという実感を持っておるところでございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 先ほどもプロポーザルの実施までやったというふうにおっしゃいました。それで、リニモ推進会議の活性化会議の役員の方、一部の方が参加されましたのは資料もいただいて読んでわかっております。その中で委託金額まで決定している、500万円という委託金額まで決定しているということは当然町の中で、町の事務方で判断したということになれば、町の首長は加藤町長でありますし、リニモ活性化会議も加藤町長であります、その二つの使い分けというのはそれはとても困難な話で、すべての業務の事務方を町の職員がやって、その代表者はどちらも町長であるということになれば、100%町の事業であって、負担金として支出したというような理屈は通らないと僕は思っていますけれども。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) いろいろな団体がございますが、そういう形で私どもは関係しておりますし、その都度、その立場で仕事をさせていただいておりますので、同じものが担当させていただいているケースは確かにございます。徐々にそういったものを、独立したものに移行していく必要があると思いますが、ことしこの事業を始めたところでございますので、これからそういったものを大きくしていく必要がございます。したがって緒についた最初の事業でございますので、町の事務方が細かな部分をチェックしながら皆様に御説明できるような内容で事業が進めていけるようなチェック機構は私ども事務方としては持っておりますし、書類の整理もさせていただいておりますし、議員が公開請求されれば、御案内のようにさせていただいています。


 こういうことができるような体制をつくるには、やはり事務方の技術力というか、機能がないと達成できませんので、現状では町以外のものでそういった職員がおりません。したがいまして、まちづくり協働課の方でさせていただいていることについては御理解をちょうだいしたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 本当に事務方に機能もソフト作成能力も余りないのかなというような印象しか持てなくなってしまう非常に残念な答弁でございました。活性化会議、先ほども申しましたけれども、活性化会議の会長は町長それから会員からの寄附金、負担金もゼロという中で、会員の観光推進会議の会長も町長というような形で、実態は官制イベントのようなニュアンスが大変強い。名目だけを実行委員会にするメリットというのはどこにあるのでしょうか。考えたところ、町民からの大変私たちも直接そういうお話しをしますと批判の多い、何で2,000万円もかけて電飾事業をやるんだということをほとんどの住民の方がおっしゃいます。町民からの批判をかわすためではないのでしょうか、違いますか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 町民からの批判をかわすというよりも、町民の方が参加しやすいようにするために実行委員会というものをつくって、いつでも来てくださいということで、玄関の扉を低くして、敷居を低くしてやっております。したがって、先ほども御案内しましたように、大学を中心にして徐々に興味がある、ぜひ参加したい、どんなふうなやり方があるんだということでふえてきております。本当にこれはありがたいなというふうに思っていますが、まだ具体的に何をどういう形で参加されるかについては、つまびらやかになっておりませんが、私どもが行いますこれからのものを、具体的にこういうことをしたいんですということをお願いしていく中で、また参加者がふえてくるというふうに思っていますし、そういう努力をしていかないといかんなというのが、我々事務方の責務というふうに思っています。


 したがって、町が直接町の事業で行いますと、こういう契約形態はあり得ません。それから事務の進め方もあり得ませんので、皆さんが自由に参加いただいて、そこで発議した内容を、みんなで議論した結果を即事業に反映できる形というのは、この方法しかないというふうに私どもは思って、活性化会議実行委員会方式という形をさせていただいていますし、大きい意味では、これからのまちづくりの一つの方向性が探られるのではないかなというふうに思っております。これから期待していきたいなというふうに思いますし、それに向かって頑張っていかないといかんなという決意を述べさせていただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 補助金の趣旨からすると、先に質問された答弁からも単年度で終わらないということなので、今後何年も続けるのかというような質問になってしまうんですけど、答弁は要らないんですけれども、県の補助金のホームページを見ますと、やはり単年度で終わることではなくて活性化に向けた事業ですので、3年、5年といったそういった単位になっていってしまうと思いますので、そういったことになりますと、単年度3,000万円が3年やれば9,000万円、5年やれば1億5,000万円というような金額になっていることだけ、私たち議員も職員の皆さんもよく考えて進めていただきたいと思います。


 それから、先ほど事業仕分けのところで申しましたけれども、費用対効果ということをどのように検証するのかということをやはり実施をしてほしいです。やはり事業の目的として、例えば乗客増があるのだったら、乗客増をどうやって図るのか、検証するのかということを当然考えなければこれはお金を出して、この実態を知らなくていいというのは、そんなのはどこの社会へ行ったって通らないですよ、こんなことは。


 それから、がんばる商店街の推進事業の補助金の建前でいけば、やはり周辺商店街を再生というような言葉が出ております、ということ、やはり旧商店街だけではなくて、やはりすべての商店街が結構経営上は苦しい、そういった商店街のために再生するために市町村が計画的に行う商店街の活性化事業というようなふうで鏡にうたっておるんです。


 そういったときに、沿線商店の売り上げ増が実際にあったのかなかったのか。やはりそれはアンケートでもどういった形でもいいですけどこれは実施してもらって、2,000万円投資したんだから、この地域で2,000万円の2倍ぐらい、例えば4,000万円の売上げ増があったとか、投資効果が1億円になって返ってきたとかというやはり数字を出してもらわないと、お金を使って、使った後の検証ができないなんて、それ事業仕分けの中でこれは落第生ですよ。


 それから、沿線市民の満足度、この事業に対して例えば電飾事業に2,000万円かかりましたけど、沿線市民のこの満足度、これもアンケートでやってくださいよ、できるんだからこんなこと。そうしなかったら投資した意味がないじゃないですか。それからやはりこれは一番大事なのは、協働の実が得られたかなんです。お金は投じても協働の実というのはやはり私たちもあんどんの活動で5年も6年もやってきました。やはり地域に目指した文化を地域の人が主体になって、外からいらっしゃる方も含めて一緒に活動しております。商工会の活動もみんなそうなんです。


 その中でやはり自主的な活動を誘発するような予算の出し方じゃないと余り意味がないんです。行政の押しつけで、商工会のお手伝いは私たちは嫌々行く。文化協会の中ではもめにもめて行きたいところだけが行くというような、そんなような形になってしまう。これって嫌気が差すだけで全然おもしろくないですよ。やはり地域の住民が表現を持って楽しくやれるようにしてほしい。やはり自主性を生かして、お金は出すけれども口は出さないというようにしていただかないと、事業の中身まで決めて、プロポーザルの金額まで決めて、町が仕切ってやってきたようなものなんか全然おもしろくない。やはりそれは長久手町の行政のあなたたちが住民を信用してない、そういうところに問題があるんじゃないかなと思うんですけれども、そういった考え方を改めない限りは、長久手町が行ってきた住民参画も長久手温泉のときにもありましたけれども、そういった形でついえてしまう、そういった教訓にはなってないんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) どの辺が質問なんかちょっとわからないので、申しわけありません。私なりに判断してお答えしたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) シャトルバスの費用の問題、先に御答弁すると言ったから答えてください。それから補助金の趣旨からするということで、費用対効果を検証しますか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 先ほど議員がおっしゃった事業について、費用対効果をきちんと図っていきなさいということについてはそのとおりだと思います。我々もやった以上は効果を出していきたいなと思っています。特に長久手の商工会の実態を見ますと、事業所統計によります企業全体の数というのは1,458企業あるんですね、ところが商工会に加入されている方は716、全体の49.1%という非常に、50%切ってしまった実態になっております。これは私どもとしても地域に新しくお店を開かれた方にぜひ組織として動いていただきたい、その組織体を幾つかつくっていくことによって商工会も頑張っていただけるんじゃないかと、まさにがんばる商店街だと思うんですよ。そういうきっかけにこのリニモの事業だとかリニモの沿線で行います私どもの実行委員会の行う事業、大学も入ってくれますし、いろいろな今までこういったまちづくりに余り縁のなかった皆様も参加いただけるきっかけを持ったいうように思っています。沿線の商店の方たちにもたくさん入っていただく可能性がございます。


 そういったものをつくり上げていくことは決してマイナスな要素ではなくて、プラス要素ばりかがあると。ただ要素ばかり挙げとってもこれは実を得なければいけませんので、実を得る努力をさせていただきますとともに、検証していくことはやはり必要だと思いますし、それによってリニモがどれぐらい乗客が延びるかについては、月ごとのデータとはいえども検証していきたいというふうに思っていますし、やはり効果としてそれが一番大きな目的でございますので、その目的は失わないようにしていきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) シャトルバスの件ですけれども、やはり1日1台8万7,000円という費用がかかりますので、ただ券を配った方が安いのか、シャトルバスを運行していくことが本当に理にかなっているかということについて、やはり議員の質問に対して僕は真摯に答えてほしい。71人利用したら71人がリニモに乗ってきたと想定されますぐらいの答弁は僕はしてほしいんですよ、よろしくお願いします。それと、念を押しておきますけれども、先ほど申し上げました費用対効果について見えるようにしていただきたいということで、これだけ忘れないでやってくださいね。よろしいですか、やっていただけますか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) まず、後の方から答えますね。事業効果については、当然数字が出るような形でしていきたいと思いますし、できれば参加された方たちに対するアンケート等必要に応じてというか、できるだけとっていきたいと思いますし、次へつなげていくためには何が足らなかったのかとか、どうしたらいいのかというのはやはり参加者の声を聞かないといけないというふうに思いますので、そういう意味でも必要なことかなというふうには思っております。ただ、シャトルバスにつきましても、ことしさまざまな事業に転用されてやっております。成功したものもあれば、かなり数字の苦しいものもございます。それはやはり検証をやってみて初めていろいろな部分が出てきておりますので、やはり人が集まる所から人の集まる所に運ばないと意味がないということだけはよくわかりました。そのことを検証しながら、次以後のシャトルバスの運用の仕方についてはよく検証していきたいなというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 答弁は要らないんですけれども、同じくがんばる商店街推進事業補助金の中で、商工会の中でも県から100万円、それから町から100万円、商工会本体から100万円ということで300万円の事業費だけをいただいて、商工会の理事やそれから会員の皆さんが大変努力をしております、そういったことを忘れないでいただきたい。本当に商工会は何もしていないんじゃなくて、300万円の事業費なんですけれども、本当に部長、副部長は連日夜7時から9時、10時まで一生懸命勧誘に回ったりして努力しております。延べ人件費で言ったら大変な延べ日数になりますので、そういったことを忘れないでいただきたいと思います。答弁は要りません。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 3点目、リニモの経営見通しと町負担について伺ってまいりたいと思います。


 米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻、当時はそんなニュースが話題になっておりました。愛知高速鉄道の破綻も実現性が大変高いと思われます。赤字額が100億円を超えるのは何年度と想定しているのか。また破綻した場合の長久手町の負担割合はどのように考えていらっしゃるのか御答弁ください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) リニモの経営見通しについて御答弁させていただきます。


 リニモの経営内容につきましては、愛知高速交通株式会社が責任を持って検討されていると思いますが、今のところ町には具体的な報告や相談はございませんので御理解をお願いいたします。ただ本町といたしましては、リニモを基軸としたまちづくりを進めることを基本方針としており、今後も支援していきたいと考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 一般質問初日の関連質問の中で私の今後も県・国の説明をうのみにして、町の経営を行っていくのかというようなことを質問しましたけれども、応分の負担は当然だというふうな御答弁でございました。それから、前田議員の応分の負担とはどういうことかというような質問に対しまして、厳しい状態だというようなこともおっしゃいました。厳しい状態というのはどういうようなことなのか、やはりこれは客観的に真摯に答えていただきたい。そうでないと議論が進んでいかない、私はそういうふうに考えるんですけども、この厳しい状態というのはどういう状態でしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) これは前田議員のときにもお答えいたしましたように、会社が発表しております株主資本等変動計算書というのがございます。その中で資本金が71億1,000万円がございますが、それに67億円の累積の赤字がかぶさってきております。したがって、非常に厳しい状態だというのが経営上の中で読み取れるということで御理解賜りたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございますか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 同じく加藤議員の代表質問の中で3万1,000人の事業予測が甘かったということもおっしゃいました。それから減価償却費をどうするかに対して、2万4,000人乗れば当分の間やっていけるというような、そういうようなこともおっしゃいましたけれども、あとにコメントが加わりまして、会社の説明で内容はわからないというふうに答えられました。やはりそうではなくて、長久手町の経理につきましても専門の監査の方もいらっしゃるわけですので、やはりその辺のところはちょっと学習していただいて、どういう結果になるのかということはやはり想定問答集の中に折り込んでいかないと大変危険なことになりますので、そういった形でわからないんじゃなくて、やはり町長は副社長として当然株主総会だけでなくて、重要な会議には出席されていると思いますので、資料がありませんというようなそういうようなお答えじゃなくて、やはり資料は持って帰って、意見も言って帰ってきてほしいと思うんです、よろしくお願いします。答弁は要りません。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 給食センターの建設と運営についてということで質問を出してございます。


 1.教育、食育としての給食のあり方について、教育委員会はどのような認識でしょうか。


 2.建設地の選定に当たり、教育・食育的見地に至ってその効果が最も発揮される場所の選定が不可欠だと思います。合理的な要件だとは思いますけれども、最大効果の要件は何が必要だと考えられるのでしょうか。


 3.民営化も視野に入れて運営してきたように見受けられます。下に関連した質問に対して答弁がそんなようになっておりますので、そういった過去の答弁もあるということで、瀬戸市との共同センター計画解消の説明時、公営でやると回答しましたが間違いないでしょうか。


 以上お答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) では、給食センターの建設と運営について3点御質問いただきましたのでお答えいたします。


 1点目ですが、給食は栄養バランスのとれた食事を提供し、子供たちの体位向上を図るとともに家庭の食生活の改善などに大きな役割を果たしていると思います。食育につきましては、食に関する知識を身につけさせるだけでなく、子供たち自身が食生活に関する課題を見出し、改善することができる資質や能力を培うことだと考えています。2点目ですが、建設地の選定につきましては、道路条件、排水条件、土地の形状などが重要な要件として考えられます。


 3点目ですが、新給食センターにつきましては、8月15日の委員会において調理業務を直営とすると説明いたしました。なお、行政改革の推進を図るためにも、給食センター業務の中で委託が可能な業務を検討していくことが今後の課題と考えています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありますか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 時間がないのでありません。


○議長(吉田日勝君) これをもって、浅井たつお議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は10月10日午前10時から本会議を開きます。


 本日は、これにて散会いたします。





                 午後5時31分散会