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愛知県 長久手市

平成20年第3回定例会(第4号 9月30日)




平成20年第3回定例会(第4号 9月30日)





平成20年第 3回定例会





 
          平成20年第3回長久手町議会定例会(第4号)





平成20年9月30日(火)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  諸般の報告


       説明員の追加について


 日程第2  一般質問


        (個人質問)


       じんの 和 子 議 員


       青 山 ? 人 議 員


       吉 田 ひでき 議 員


       丹 羽 茂 雄 議 員


       金 沢 裕次郎 議 員


       加 藤 和 男 議 員


       川 本 勝 幸 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 吉 田 日 勝   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   20番  川 合 保 生





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長       加藤 具己


   参事       末永 雅博  まちづくり推進部長 鈴木 孝美


   まちづくり推進部付自治組織調整監


            水野  修  総務部長兼選挙管理委員会参事


                             福岡 久申


   保健福祉部長   加藤  勝  生活環境部長    加藤八州夫


   建設部長     田中 憲二  消防長       伊藤 正彦


   保健福祉部次長  加藤 善長  建設部次長     戸田 鐘嗣


   財政課長     山下 幸信  安心安全課長    鈴木  裕


   教育長      青山 安宏  教育文化部次長   水野 正志





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 岩松 節明  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                              水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(吉田日勝君) ただいまの出席議員は20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第1、諸般の報告を行います。


 本定例会に説明員として追加出席の通知がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第2、一般質問を行います。


 昨日に引き続き個人質問を行います。


 まず、じんの和子議員の個人質問の発言を許します。6番じんの和子議員。


             [6番 じんの和子君質問席登壇]


○6番(じんの和子君) おはようございます。それでは、早速質問に入らせていただきます。


 まず1項目め、「循環型社会の構築に向けてのエコハウス活用のあり方は」ということで、環境に負荷の少ない循環型社会への取り組む場としてエコハウスがオープンして1年半がたちました。資源の回収とリユース品提供をしています。また、リサイクルマーケットや環境学習も実施しています。平成19年度は、資源回収ステーション利用者が1万7,911人、リユース倉庫利用者は1万262人でありました。平成19年度のごみ資源化率は29%で、35%を目標としているとのことであります。目標達成のために、エコハウスを拠点としてどのように取り組んでいくのかを伺います。


 1、エコハウスの存在、内容は、町民に周知されていると考えていますか。今後も土・日のみの開館でよいのか、持ち込む資源ごみの種目をふやすことについてはどのように考えていますか。


 2、エコに関していろいろな情報を発信できる資料コーナーなどが必要ではないでしょうか。


 3、住民に対し、エコハウスの利活用を活発にするための方法についてとか、ごみ減量アイデアなどについてのアンケートをすべきではないでしょうか。


 4、環境活動をしているボランティア団体に登録していただき、エコハウスを支援していただく体制づくりの必要性はどうでしょうか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


            [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) 循環型社会の構築に向けてということで4点ばかり御質問されましたので、回答したいと思います。


 1番目ですが、広報とかごみ資源カレンダー、ケーブルテレビ等で周知を図り、利用者数も増加しており、周知していると考えております。


 11月から月曜日以外の平日は開館とするよう、今回議案を提出させていただき、さらに周知と利用増進を図りたいと思っております。


 持ち込み資源ごみの種目については、資源リサイクルとして今の7種目が現時点で流通する最大の分別種目と考えております。


 2番目ですが、現在は壁面に紙のリサイクルなど10枚のパネル等を展示をし、啓発をしております。さらに充実を図り、PRをしていきたいと考えております。


 アンケートの件でございますが、エコハウスには開館から1年半という期間しか経過していないということと、また11月から月曜日以外の平日は開館を予定したいというふうに考えておりますため、当面利用状況などの様子を見て判断していきたいと思っております。


 エコハウスは、今後利用の拡大を図る予定であり、運営の充実を最優先と考えていきたいと思っております。資源循環型社会推進会議というのがございますが、そちらのボランティアの方には御意見や御協力いただいており、登録については考えてはおりません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) いつでも土・日というのは、いつも自分の都合のよいときに持ち込んで処分できるという利便さがあるのと、市民の分別収集に協力という形は大変いいと思うんですね。ですから11月から、今回議案が出ているということで、11月から平日利用も検討の範囲ということでございました。それにはまず知っていただくということが一番大切だと、私は考えています。先ほどケーブルテレビ、そして広報、そしてホームページなどで周知していただいているというお話でございました。けれども、まだまだ住民に対する周知というのは、まだ不十分ではないかと私は思っております。


 ですから、長久手の広報とかホームページ以外にも、例えば回覧板などのようなもの、そういったものも利用して、ぜひ平日も開館ということになれば、ますます周知はしていただかなければならないので、そういった必要性が、回覧板などといった必要性も出てくるのではないでしょうか。まず、その点お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) ある程度は周知はしておるというふうにこちらは思っておりますけれども、まだまだ不足ということであれば、またもう一つ、11月から予定しております平日の利用について、当然のことながらいろいろな媒体を使ってですね、住民の方に周知していくということは当然やっていかなければならないと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 種目といいますか、品目、集めている品目、資源ごみとしての品目が今7種目ということで、今現在はそれが最大のところであるというお答えでした。今現在はそうであっても、これから将来的には、例えば不燃ごみのところにですか、やかんとか鍋、今、社会では金属製の物が何か需要があるらしくて、フェンスとか鉄条網などにかわるスチール製、そしてアルミであればアルミ製品、そういった原料として生まれ変わるようなものは大変重要視されてきております。また、蛍光灯、そういったものも将来的にはふやしていく形の品目ではないかと私は考えているんですけど、先のことになりますが、その点いかがなんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 今、先ほど言いましたように、今現在についてはやっぱり7種目ということでリサイクルをしておるわけでございますが、今後、そういう資源化できる種類がふえれば、当然それは考えていくことになると思います。


○議長(吉田日勝君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 将来的にはぜひ考えていっていただきたい、そう考えております。


 そして、登録団体のことは考えていないというお答えでした。住民の協力がなければ、ごみの減量とか、そしてリサイクル促進というのは不可能なんですね。多目的室というのは、親子学習会などで、例えばクリスマスリースをつくるとかいった、そういった使用がされておりました。そういったこともいいですけれども、環境について関心を高め、ごみを削減、そして再資源化に向けて活動していく人たち、そうした方々が気軽に使っていただけるような支援というのは、これから重要ではないかと私は考えます。少人数であれば気軽に利用できる場として使っていけるような支援体制というのは、やはり必要ではないかと思うんですけれども、その点どうお考えでしょうか。ごみ削減というのは、住民の協力なければ、やっぱり浸透していかないと思うんですけれども。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 確かに住民の方の協力というのは、非常に重要なことだと思っております。先ほどもお答えしましたように、エコハウスの充実をまずは考えさせていただきたいということと、先ほど申し上げましたけれども、晴丘センターの方で循環型の推進会議という会議がございまして、そちらの中で長久手町の委員の方にもいろいろと御検討というか、御意見をいただいております。雑紙の資源化などのことをいただいておりますので、まずそちらの方の御意見等をいろいろ伺いながら進めていきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 循環型社会推進会議の皆さんというのは、とても活動していらっしゃるということは私も承知しております。でも現在、そのメンバーの方って4人なんです。ことしになってお二人が見えただけ。地域によっては、環境問題、例えば地域の清掃活動をしている方も見え、定期的にですね、香流川清掃をしている方も見え、そういった方々をエコハウスで何かイベントするときにも協力していただく、そういったようなお互いに協力し合う、支援し合うという形は、これから協働をしていく町においては必要と考えていますけれども、今現在は推進会議の方中心にということなんでしょうか。


 けれども、すべて住民の意見というのは大切なんですけれども、その点はどのようにお考えなんでしょう。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) その推進会議の方も当然含めますけれども、一応町の中には衛生委員という方もお見えになりますし、いろんな方から当然意見はお伺いするようにしております。


 ただ、今のところ登録ということについては考えていなくて、とにかく意見はみんなから聞いて進めていきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) ごみ減量に対するアイデアとか、そういったものを募集すべきではないですかって私はそこに書いてあるんですけれども、多くの方の意見を聞くということは非常に大切だと思うんです。こういったアンケート、ごみ減量を一生懸命目指すということは、地球環境にとって非常に今現在大切なことですし、このアイデア募集をすれば当然レジ袋有料化の問題も出てくるだろうし、放置自転車ですか、そういったものの処分の問題も出てくる。あるいは、外国人の方が長久手にもたくさん住んでいらっしゃるけれども、その方々に対してどういうような支援ができるのか、そういったことも出てくると思うんです。


 レジ袋、私は名古屋に近いところに住んでいますけれども、近くのスーパーが10月4日から全面有料化になりました。全然長久手町は聞こえてまいりません。来年4月までには愛知県25市町村、すべてがレジ袋有料化に踏み切る見通しというのを聞いていますけれども、聞こえてまいりません。そういったこと、そのレジ袋有料化について何か情報があったら教えてください。


 そして、そういったことをエコハウス通信というんですか、そういったものに1年に1回ぐらいは発行して、住民の方にアピール、エコハウスの活動をアピールしてはどうかと思う点、それに関してはどうでしょう。


 そして、年に一度ぐらい、またこれも環境、あるいはリサイクルフェア、そういったものを開催してみてはどうなんでしょうか、その点お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) エコハウスから情報の発信をしたらどうかということでございますけれども、一応今、環境かわら版とかエコハウスだよりというのは、ことしといいますか、去年からでも3カ月か4カ月に1回ずつつくっております。全戸配布といいますか、回覧板で回させていただいております。


 それと、リサイクルマーケットを開催をさせていただいてですね、循環をするというようなことでリサイクルマーケットを開かさせていただいております。


 それと、レジ袋の有料化の関係でございますけれども、近隣市町等実施等の状況もございますし、長久手町でも以前からは考えてはおりますが、まだ具体的ないつごろやるということはここで申し上げることはできませんけれども、準備等進めておるという状況はございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 環境かわら版というのは、どなたがつくられていらっしゃるんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 先ほど言いました環境推進会議の方と町の職員とで、いろいろ内容を検討しながらつくっております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 私が言っているのは、住民の意見も取り入れた、そういった住民が課題と考えていることに対する、そういった環境かわら版のようなエコハウス通信という意味で言ったんですけれども、環境かわら版だけでいいということなんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 環境かわら版でも、推進会議の方いただいておりますが、その方については住民の方でございますので。済みません、環境かわら版については、町の職員でつくっておるということでございます。ちょっと訂正させていただきます。


 とにかくいろんな方の御意見等を伺いながら進めていきたいというふうに思っております。


○6番(じんの和子君) はい、いいです。


○議長(吉田日勝君) よろしいですか。


 次の項目の質問を許します。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 2項目め、ふるさと納税の問題点をどう考えるか。


 地方税法の改正があり、ふるさと納税制度がスタートしました。ふるさと納税は、かかわりの深い地域の応援やふるさとが元気になってほしいという気持ちを、地方自治体への寄附金という形にできる制度であります。個人が都道府県や市町村に5,000円以上寄附した際、超過分は個人住民税の1割を上限に所得税と合わせて控除されるもので、いわゆる寄附金税制を応用するものと理解しております。近隣市町でも全国に発信できるインターネットを利用し、ホームページで専用コーナーを立ち上げ、寄附の方法や使途を紹介しておりますが、当町の対応はどのようでしょうか。


 1、ふるさと納税制度はどのように評価しておりますか。


 当町へのふるさと納税による寄附申し出は今までにありましたか。また、その逆はどのようですか。


 3、個人住民税の寄附金控除の拡充は、当町の財政にどのように影響すると見込んでおりますか。また、今後の対応、ホームページなどでのアピールをどう考えていらっしゃいますか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


            [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) ふるさと納税のことで3点ばかり御質問いただきましたので、御答弁したいと思います。


 1点目につきましては、ふるさとに貢献したい、ふるさとを応援したいという納税者の方々の思いを生かすことができる点から、有意義な制度と考えております。


 2点目につきましては、現在のところ当町への寄附の申し出はございません。また、その逆については数件の問い合わせがありました。


 3点目につきましては、どれだけの方がこの制度を活用されるかについては不明でありますので、財政への影響は把握できません。


 なお、現在、関係各課でホームページ立ち上げに向け調整しているところでございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) ホームページ立ち上げということですが、いつなんでしょうか。できるだけ早くという意味にとればよろしいですか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) ホームページ立ち上げにつきましては、早速とりかかっておりまして、9月18日に「寄附金ふるさと納税制度の活用について」というページを起こしまして、運用させていただいております。


 基本的には、どういう使途に使うのかという内容ですね、表現させていただいておる内容でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 一般的な導入からいいまして、もう5カ月になります。寄附を募る自治体が活発しているのも現実に明らかです。この近隣では日進と長久手がしていないだけです。


 町外に対する長久手のイメージアップなどのアピールに関し、ホームページ以外でどのような取り組みとか推進していくのか、考えていらっしゃるなら教えてください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) いろんな課にまたがります。先ほど御答弁させていただきましたように、税務課では実際に申し出ある方たちに対して、どういう形で対応するかというマニュアルもつくっております。


 私どもといたしましては、先ほど、申しわけない、9月18日ということはまだ起こっておりませんので、ホームページの立ち上げの準備をさせていただいておりまして、これから立ち上げをしようと思っています。


 その内容につきましては、総合計画にそれぞれ町の政策にかかわる幾つかのキーワードがございます。そういったもののために使いますよということと、そのキーワードの内容を図的に説明をしながら、わかりやすくアピールをしてまいりたいなというふうに思っています。


 したがいまして、少しでも長久手の魅力を全国に発信して、ふるさと納税の趣旨に沿う、御賛同いただく方がこちらの方に向いていただけるような努力を、ホームページに限らず、いろんな局面で努力をしていかなあかんなというふうには思っています。


 実際に寄附行動をされる場合については、窓口で遅滞なくスムーズに事業が行えるように努力をしてまいりたいというふうに思っています。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 詳しく説明いただいたんですけれども、ふるさと基金などという名目で、寄附金の受け皿となる条例を整備している自治体というのがよく出ているんですけれども、どういう仕組みとなっているんでしょうか、お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) ふるさと基金を活用している市町村のことですか。


○6番(じんの和子君) はい。


○財政課長(山下幸信君) ふるさと基金をつくってみえる市町村も確かにございます。寄附金をいただいた都度、その基金に積んで、当該年度、または翌年度以降にそれぞれ寄附の使途、目的に沿って、基金から取り崩して事業に充当していくというものでございますけれども、本町の場合は、そのふるさとの関係の寄附金がどの程度寄附していただけるかというものもまだ不明の状況でございますので、まだ基金の創設については検討しておりません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 当町はまだホームページがちょっと遅いということで、私は、何ていうんですか、ふるさと納税というのは、寄附金を先ほど部長が答えてくださったように、寄附を通じて地域の貢献を自分の意思で選択できるという点では大変意義があると思うんです。だけれども、受益と負担の関係ですね、地方住民税は本来はその地域に住んでいる行政サービスの対価なのだから、住んでいない地方に税を納めるなんておかしいんじゃないかと私は思っておりました。そして、市町村の事務負担などもたくさんふえるのではないかと、それも思いました。けれども、現実には、ふるさと納税を実施せざるを得ないという状況がありますよね。


 先ほども当町へのふるさと納税の寄附申し出はないけれども、その逆は数件問い合わせがあったということです。ですから、その出血をとめないと、入る方がないのに出ていくことになっただけでは、やっぱり財政的なものが少しでも少なくなるということはおかしいので、知恵を絞る努力というのは要ると思うんですね。


 この長久手にも、どこに、何ていうんですか、長久手に愛着を持ってくださっている方がいらっしゃるかもしれない。長久手は万博の開催地だったわけです。長久手だって、他市町とも比較しながら考えなきゃいけないことでしょうけれども、寄附してくださった方に、リニモ券、あるいはござらっせの温泉入場券というアピールの仕方もあるだろうし、今回のことが長久手をアピールできるチャンスと積極的にやはり考えて、全国に情報発信すべきではないかと思うんです。


 一番心配しているのは、マスコミが取り上げて、そして住民の方が一番関心を持つ最初の1年が勝負ではないかという懸念があります。その点、昨日の質問でもだれかが言ってましたね。自治体間競争の時代じゃないんですかと。その点、この1年間が勝負、積極的にアピールしていきましょうという、そういった言葉、どう受けとめていらっしゃるかお願いします。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) ふるさと納税の一つの局面だと思います。議員が今、説明された内容、私どもも日々危惧をしておるところでございます。


 したがいまして、先ほども御答弁させていただきましたが、ホームページを中心にして積極的に町の姿勢をアピールしていきたい。現在考えておりますページ構成といたしましては、現在の第4次総合計画の内容をわかりやすくということでございますが、第5次を今つくっております。そこには全くこう、もうちょっと積極的にですね、町の施策を今以上に進めていく大きなキーワードが幾つかある予定でございますので、そういったものをアピールして、まさに環境をまちづくりに生かしていきたいというような新しい施策指針もございますが、そういったものをアピールして町の魅力を訴えていきたいなと。それによって、長久手町は町外から転入された方が非常に多いものですから、ある意味、外へふるさと納税をされる可能性のある方が多いものですから、そうさせない努力を我々としてはしていかないかんなというふうに思っていますし、万博の町ということで全国に知名度がありますので、逆に全国から私どもの町を注目していただけるようないい機会だというふうには思っておりますので、努力をしていきたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 長久手に住んでいらっしゃる町民の方へ、自分の居住地に寄附してもいいんですよということも一言、長久手を応援してくださいという形でホームページに書いてあるところもありました。ということを申し述べて、次の質問に行きたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 答弁は要りませんか。


○6番(じんの和子君) はい。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 公共施設の貸し出しは利用者の視点でということで、まちづくりセンター2階集会室の利用区分及び使用料の改正があり、午前・午後・夜間の利用区分であったが、この7月からは1時間単位で利用できるようになりました。使用料は1時間につき500円。ほかの公共施設、西庁舎、福祉の家、文化の家とありますが、文化の家はもちろん会議室とかそういったものです、対象。でも、利用区分を見直し、1時間当たり使用料金が幾ら幾らとしないのはなぜなのか。利用者の視点で考え、まちづくりセンターのように改正すべきではないのでしょうか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


             [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) 3項目めの公共施設の貸し出しにつきまして御質問いただきましたので、答弁させていただきます。


 最初に、生涯学習の場として利用されております公民館は、講座や教室など半日単位の利用が多く見受けられます。また、午前・午後、午後と夜間にそれぞれ入れかえ時間を設け、多くの方に御利用いただいております。公民館の利用については、利用状況に適したものと考えております。


 なお、1時間単位で貸し出ししますと、現状の利用区分の中に1時間の利用が入ることになります。そうしますと、半日利用したい人の利用を妨げることになると考えております。


 次に、文化の家につきましては、ホール及びアートリビングは利用率が高く、なかなかあきのない状況が続いております。こうした中、施設利用においては、各利用者さまざまな形態があり、舞台、客席等の変更や準備、後片づけなど時間が予定より延長する場合もありますので、時間単位での料金改正は考えておりません。


 3点目に福祉の家につきましては、現状の利用形態が音楽活動、サークル活動などであり、時間単位の利用実態でないことから、現在のところ使用料金を時間単位にすることについては考えておりません。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 住民の間では、「借りるのに一番いい施設というのは住民プラザだよね」というのは定説なんです。それは利用区分というのが1時間単位で利用できるからというのが、まず第1の理由です。長久手の中でも住民の方、いろいろな会、サークル、団体メンバーとして活動しております。活動に際し、町内どこも貸していただける部屋がないというのが、よく耳に入ってまいります。長久手町民どうしているかというと、尾張旭市の方で借りているんです。長久手町は、公共の利用できるところが少ないというのが、まず第1の住民が不満に思っていることで、その上なぜ各施設が1時間単位で利用できないのかということが、第2の不満理由ですね。じゃあ、この住民の声というのをどうとらえていらっしゃるのか、お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 福祉の家でとらえてみるならばですね、やはり目的自体がそれぞれの、先ほどお話ししたように、設備がありますようなパソコンであるとか、あるいは福祉関係の福祉体験講座であるとか、あるいはカラオケ同好会等々がございまして、利用者自体が大体半日単位で利用する内容になっておりますので、住民の方から特に苦情等は来ておりませんので、引き続きこの状態でいきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 先ほど半日単位の利用が多いっていうことを再三聞いたと思うんですけれども、半日、午前・午後・夜間となっているから、利用者は当然そういう形になっていくのではないかと私は思うんですけれども、そういった点どうなんでしょう。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 状態としまして、それぞれ施設について目的がございますので、目的に沿って恐らく利用されていると思いますし、今回、時間単位で導入されましたところは、そのような目的が使いやすいということで理解しておりますので、これ、目的に沿った形で現在推移しているということで、私は有効であるというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) それでは、町の姿勢としまして、この前回の議会、6月議会ですか、そのときにまちづくりセンターの2階の集会室が、利用者会議のところで利用者の方から声が出て、時間を1時間早くあけて、10時からだったのを9時にして、そして1時間単位で使用できるようになった。こういう議案が出たときに、それでは行政の方では、そのほかに似通った貸し出しをしているところですね、そういったところ、西庁舎など改正が望ましいかどうかっていう話し合いは行われたのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) まちづくりセンターの利用形態が、ややほかの施設と違いますので、その辺の説明をまずさせていただきたいと思います。


 まちづくりセンターは、1階は自由にお使いいただけるフリーコーナーでございますので、特に予約等は必要ございません。2階につきましては、利用登録団体で登録していただきまして、その方たちが年に数回会合を持ちまして、いろんな意見交換をさせていただきます。その中で出てきた活動しやすい環境をつくってくれということが、条例の改正に行き着いたということでございます。


 したがって、まちづくりを進めていただく皆さんの団体が共同で運営していこうじゃないかというお気持ちがある中で、行政が必要な部分を条例としてまとめさせていただいたということでございます。それ以外にも、1階に自動販売機等の要望もございましたので設置をさせていただいたりとか、できることはさせていただいております。


 したがって、施設の特性自体が、まちづくりセンターの特性はややほかの施設とは異なりますので、調整をさせていただいてですね、ほかの施設も一緒にしたらどうだという議論は、当時はしてございません。まちづくりセンターの利用の特性だというふうに御理解をいただければと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 何ていうんですか、縦割り行政の悪い面が出ないように話し合っていただいたのかなとも思ったんですけれども、今回は特殊ということで話し合いはされてないということでした。


 町長にお伺いしたいんですけど、尾張旭市の方は公民館が10件あり、そしてふれあい会館なども7件あり、市民会館も、文化会館以外というのは全部1時間単位で貸し出ししているんですね。長久手町は、人口の割にコミセンというんですか、人が集まれる場所というのは非常に少ないと私は感じているんですけれども、町長はその点どのようにお考えなのかお伺いします。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 人口が急激にふえていく中で、コミュニティセンターだとか集会室の要望というのは非常に高いものというふうに考えております。まちづくりセンターは機能しておりますが、それ以外にも西庁舎の2階で自由に使っていただくコーナーだとかを可能な限り増設しておりますが、何せこういった住民の行動範囲が広くなってきてるなという実態は考えております。


 いわゆるコミュニティセンター的な機能といたしましては、ことしから機構改革の中でですね、今までありました農村環境改善センターとか、それから、交流プラザといった施設をですね、総務課とか農業関係団体のところではなくて、広報担当の方ですね、まちづくり担当の方で管理をさせていただいて、積極的にコミュニティ施設、コミュニティ化を推進していこうというふうに考えてございます。


 ただ、初年度でございますので、まだPR不足の点がございまして、今までの延長線での利用しかないように思いますが、これからはそういう施設をまちづくり、ないしは地域住民の方たちのコミュニティの拠点として、結構広い施設なものですから、利用していただけるように推進を進めていきたいなというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。


 次の項目の質問を許します。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 湿地サミットを終えての評価と課題はということで、湿地保護を目的に開催される湿地サミットがことしは長久手で9月17日に開催されました。湿地のある県内13自治体と、湿地保全団体及び愛知県で構成されております。会場は、県農業総合試験場内の二の池湿地でありました。


 1、当初、会場は丁子田池のトウキョウサンショウウオの生息を見ていただく予定と聞いておりましたが、なぜ変更になったのか。


 2、当日の参加者はどのようにして選出したのか。


 3点目、サミット開催の当町の目的は何で、目的は達成できたんでしょうか。自己評価はどうでしょうか。


 今後の課題は何でしょうか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは、湿地サミットにつきまして4点の質問がございますので、順次お答えさせていただきます。


 まず、会場についてでございますが、9月17日開催いたしました湿地サミットの視察地でございますが、本町においては平成16年度から、先ほど御指摘のあった丁子田池湿地と二の池湿地を候補地として検討を重ねてきており、平成18年度及び19年度にかけては、両地域を範囲とする湿地調査を行い、町の諮問機関である長久手町みどりの推進会議で検討を重ね、二の池湿地が湿地サミットの視察地として適切であるとの結論に至っております。当初から丁子田池湿地に確定していたわけではございません。


 2点目ですが、参加者につきましては、湿地サミットを構成しております愛知県と13の市町及び自然保護団体であります。町からは、湿地サミット開催に向けて協力をしていただいた団体等及び当日ボランティアとして運営に協力していただいた方々です。


 3点目でございますが、目的は「21世紀に向けて、いかに湿地を保護し保存していくか」をテーマに、各地の湿地を紹介し、意見・情報交換を行うことにより、交流及び知識を深め、湿地自然保護のあり方について検討していくことを目的としております。今回、おおむねの目的達成はできたというふうに評価しております。


 4点目でございますが、今後の課題につきましては、この地方に残る貴重な自然を守るために、どのようにこのような湿地植物も含めた保護及び管理をしていけばよいかということではないかと考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 当日は、担当課の方、そしてみどりの推進会議の方、御苦労さまでございました。


 私は、この長久手町が自然の叡智がテーマの万博開催地であった場所でのサミット、そして地名が示すとおり、広大な湿地があった当町での開催されるサミットであったのに、参加者名簿を見て、当町には自然、あるいは湿地保全活動をしている方がいらっしゃらない。みどりの推進会議の委員長さんも言っていましたね。「自然愛好家はいらっしゃるが、ボランティアはいない」というような言葉が印象に残っております。


 これまで長久手町は、随分と短期間の間に開発行為によって自然環境が、やっぱり開発ですから破壊があって消失していったという問題が起こっていたにもかかわらず、あるいはまた環境基本計画などでは、豊かな水辺のあるまちづくりを進めると言いながら、当町の行政マンの中に自然環境保全に本当に関心のある方がお見えにならなかったのかということ、それを痛切に感じました。


 町には、10年ほど前は80を超えるため池というんですか、大小のため池があったと聞いておりますが、それもどんどん失っていった。東部の丘陵の方には貴重な動植物も生息する地域と聞いていましたのに、認識がなかったということなのか。サミットが長久手であるということは、何年も前からわかっていたことなのに、私は今回のサミット、急ごしらえのサミットのように思えて、本来これって成功でなければ、やっぱり失敗と言うのかなと思ったんですが、先ほどおおむねその目的は達成されたっていうことでありました。そういった行政マンの中に、自然環境保全に関心のある方はいなかったんでしょうか。


 何年も前からわかっていて、何で、何ていうんですか、自然環境を、湿地保全、それから自然保全、そういったボランティアの方を育てられなかったのか、そういった点についての反省点というか、どのように考えていらっしゃるかお伺いします。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 今回、行政側の立場では、環境課、そして産業緑地課の職員を含めて取り組んだわけでございますが、先ほど所管しておりますみどりの推進会議の中にいろんな委員の方々、要するに団体、ボランティアというジャンルがどうかというのはちょっとわかりませんが、自然保護を昔からですね、万博会場であった地域を含めていろんな自然観察をされている方、あるいは民間のそういった専門家が何人も委員になって入られているのは御承知かと思いますが、それが組織化しているかどうかというのは、また議論の対象ではございますけれど、そういった意味でみどりの推進会議の方々は、非常に専門家から愛好家まで幅広く委員になっておられまして、そういう意味ではそういった方々も参加していたんじゃないかなというふうには考えております。


 今回、非常にありがたいことに、議員の皆様方に関心を持っていただいて、多くの方に現場まで行っていただいて、非常に現地も確認していただいたっていうのは、非常に関心を持っていただいたというのはありがたいことではないかと思います。


 それから、ため池がという点につきましては、区画整理をしたときにというのは、以前ございましたが、最近ため池が特に造成で失われたというのは、私は認識はしておりません。


 それから、東部の丘陵地域の問題ではございますが、どこの地域もそうなんですけど、ああいった湿地とか池の部分というのは、自然に任せておくと少し乾燥化するというのが割と、土砂が流入してとかございますので、なかなかその辺は判断しにくいところではございますけれども。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 私は、この観察地点での、何ていうんですか、谷底型の湿地に咲いてるシラタマホシクサとか、あるいはハッチョウトンボをちょっと見かけました。そういったところを、なぜ一般住民の方の参加は考えられなかったのか。事前内覧という考え方もあったとも思うんですけれども。


 そしてもう一つ、会場の入り口のところにもパネル、写真ですか、展示してありましたが、住民の中にも動植物、自然に造詣の深い方がいっぱいいらっしゃって、それぞれ皆さん、自慢の写真を持っていらっしゃいます。なぜそういう公募をされなかったのか。そういった点が気になっております。その点どうでしょう。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) この写真パネルも、委員の、みどりの推進会議の委員でございますが、その方からお借りした資料等に基づいて作成してはおりますが、そこまで今回やらなかったというのは、1つは写真公募以前のPRのお話ですが、意見の中には余りこういう湿地を大きくPRをしない方がいいんじゃないかという意見も、1つは昔からあってですね、余り限定してそこを見せるのがいいのか悪いのかというのが、まだ少し議論がはっきり方向が定まっていないということで、今回の今の御意見も参考にさせていただいて、今後の検討課題にさせていただきます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 私は、今度の会というのは、せっかくの自然保護の契機になったのではないか。町民への自然に対する啓発になったのではないかと、私自身は考えております。


 そして、先ほども言いましたボランティアさんのような、何ていうんですか、守ってくださる方、自然環境を理解して、そして自然環境を守る方を育てていくべきじゃないかとも思うんです。


 そして、また公共事業とか、あるいは開発のあり方も環境アセスメント、そういった考え方をしていく配慮が必要ではないかと考えます。その点どのように思われていますでしょうか。


 そして、犬山でやっているような里山塾っていうんですか、エコアップリーダーっていう、そういう人材を養成するようなやり方も取り入れていかなくていいのだろうかと思います。その点もお答えください。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 課題は何かというようなことで御質問いただいた中で、この町のこの貴重な自然を守るために、どのように保全をしていくかっていうことが一番の課題というふうにお答えしたと思います。


 それで、実際、守っていくということにつきましては、やはり今の現状がそのまま残っておれば一番いいと思います。池につきましては、東部の方の丘陵の方の池でございますが、長久手町の所有であるところでございますので、ある意味、保全はしていけるのではないかというふうに思っております。


 それで、また環境アセスメントの関係でございますけれども、これも基準がございまして、それに照らし合わせて環境アセスをやられる、事業体等がやられるということでございますので、それはそれでやっていかれることだというふうに理解しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 平成12年度に、こういった環境自然目録というのが出されてあるんですね。これは平成11年度までの資料調査、町内の資料調査して、現地調査に基づいております。だけれども、これによると南部の方はまだナラとかああいう木が残ったままになっております。10年も経過して、そして開発も進んでおりますし、自然のさま変わり、かなりあろうかと思います。再度現状を調査して、これをもう一度詳しく作成する予定はどうでしょうか。お考えがあるかどうか伺います。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 環境調査を再度つくったらどうかということでございますけれども、これについては昨日もちょっと御答弁申し上げましたように、生物多様性等の会議が開かれる予定がありますので、そういうような時をとらえまして考えていきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) きのうも議員から話が出ましたが、COP10、2010年10月に開催されます。長久手もその会場の一部、すぐ近いところに、モリコロパークに近いところにある町です。県の仕事をひっくりまとめて請け負うぐらいな積極性を持って、生物多様性の保全に取り組んでいったらいかがかということを申し添えて、この質問は終わります。


○議長(吉田日勝君) 質問はいいですか。


○6番(じんの和子君) はい。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) メタボリック症候群重視の特定健診の課題について。19年度までの基本健診は生活習慣病を早期発見し、早期治療につなげるものでした。20年度4月から始まった特定健康診査は、メタボリックシンドロームを見つけて予防することが大きな特徴となっています。しかも、平成24年度までに特定健診の受診率65%、特定保健指導の実施率45%、メタボリックシンドロームの該当者及び予備軍の減少、20年度比10%減という数値目標が課されており、これらを達成しないと平成25年度以降財政的なペナルティーが科せられ、加算減算されて保険料にはね返ることとなります。すなわち後期高齢者医療支援金を最大で10%加算することとなります。


 1、特定健診費用の財源、どのようになっていますか。


 2、基本健康診査と比較して、特定健康診査でどのように検査内容が違ったか、健診対象者の変更など住民への影響はありませんか。


 3、長久手の特定健診の受診率はどのくらいで、政府のいう65%受診率目標達成のためにどのように考えていらっしゃいますか、お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


             [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは、特定健診につきまして3点の質問をいただいておりますので、順次お答えしていきたいと思います。


 最初に、特定健診費用の財源につきましては、本町では国民健康保険加入者を対象として実施するため、国民健康保険特別会計から支出しております。また、国及び県の補助金の対象となっております。


 なお、健診受診者の自己負担についてはありません。


 次、2つ目の本町の国民健康保険加入者に対しては、国が定める基本的な健診項目に加え、医師の判断に基づき実施する詳細な健診項目についても必須項目として実施し、健診事業の水準を低下させることのないよう今までどおりの健診内容で実施しております。


 また、被用者保険加入者につきましては、それぞれの加入保険者で実施することとなり、健診方法の変更については町ホームページや健康カレンダーなどでPRし、各自が加入している医療保険者に問い合わせていただくよう案内をしているところであります。


 次に受診率でございますが、平成20年度の特定健康診査の予定受診率につきましては、申込者から推計すると48%でございます。特定健康診査等実施計画に基づく平成20年度の受診目標率は40%であり、初年度については目標率を達成することができると考えております。


 今後は、受診率目標達成のため、受診目的の啓発及び未受診者への勧奨に努めてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 健康診査の項目は、町では充実ということなんでしょうか。


 そして、この4月の制度改正で健診がメタボリック症候群予防に特化されることで、がんとか、あるいはほかの疾患の予防がおろそかになるというような懸念、健康施策全体の質が低下するという懸念はないのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 最初の質問がちょっと不明確でわからない。もう一回お願いしたいと思います。


○6番(じんの和子君) 長久手町の健康診査の項目は充実しているということなんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 健診項目につきましては、従来と比較しまして特に劣っているということはございません。今回も、先ほど御答弁申し上げましたように、詳細な項目等につきましても必須項目ということで実施しておりますので、そういった低下はございません。


 それから、がん等の検診につきましても、引き続き実施するということでございまして、この制度が導入することによって低下するということは考えておりませんし、またそういった方法はとっておりません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 24年までに達成しなければ科されるというペナルティーですね。これ、長久手の場合だったら、最大10%というのはどのくらいの金額になるのか。そして、24年度まで、今年度の目標は達成されるだろうということで、24年度までに目標達成の見通しはどのように考えておられるか、お願いします。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まず、ペナルティーの問題でございますけれど、これにつきましては平成24年度の特定健康診査の実績データというのを用いまして、平成25年の後期高齢者の支援金、これにつきましては平成20年度は3億6,727万9,000円ということでございますので、それで率を掛ければその金額は出るというふうに考えております。


 それから、達成率の関係でございますけれど、やはりことしも想定以上にPR、あるいは周知につきましては実施しているということでございまして、今後もあらゆる媒体を使いながら、この目標が達成できるように努力してまいりたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 国の健康管理政策で競争原理が導入されて、かつ懲罰的な手法を導入されるというのは初めてのことですけど、このことについての見解はどうなのか。


 そして、新たな特定検診が本当に医療費の抑制につながると考えていらっしゃるのか、町の見解をお伺いします。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 私どもにつきましては、今現在示された健診の中でですね、まだ効果等につきましてこれから問題ございます。


 それから、特にその後の動機づけ支援であるとか、あるいは積極的な支援の動向によりましても、効果の評価がされるということを思っておりますので、これにつきましては今後実施した中で評価していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。


○6番(じんの和子君) はい。


○議長(吉田日勝君) ないようですから、これをもってじんの和子議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩します。


                 午前11時00分休憩


              ――――――――――――――


                 午前11時10分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 青山?人議員の個人質問の発言を許します。9番青山?人議員。


             [9番 青山?人君質問席登壇]


○9番(青山?人君) 議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づきまして質問いたします。


 先ほど発表された基準地価において、長久手町の土地価格の上昇率は県下トップであり、住宅地、商業地とも名古屋市を除く近隣市町と比べ評価は高く、長久手町のイメージアップに貢献しているものと考えます。また、この地価は、バブル時期より他の市町と比べ高かったと記憶しております。よいまちづくりがされている証だと確信いたします。土地区画整理事業により快適な住宅環境が整備され、名古屋市のベッドタウンとして人口の増加も続いております。


 しかしながら、我々住民を取り巻く環境は厳しく、アメリカのサブプライムローン問題を初め、原油高による原材料価格の高騰、円高による輸出企業の減収、食品業界の不正・偽装問題など、社会不安、経済不安の要素は後を絶ちません。日本経済が低迷する中、財政難を抱える自治体は数多くあります。幸い当町は、19年度の財政力指数1.23、実質収支比率7.3%と健全財政を維持しております。しかし、今よいからといって、未来永劫に続くとは限りません。ふるさとである長久手町が、住みやすい安心・安全な町であり続けるために、しっかりとした財政計画が必要です。


 財政状況についてでありますが、1、本町の財政力指数は過去3年、1.2を上回り、平成13年度から普通交付税の不交付団体となっています。まだ人口増加が見込まれますが、この先本町の財政の見通しはどうか。


 2、人口増加、土地区画整理事業の推進により、個人住民税、固定資産税の増収が見込まれますが、他の税とのバランスはよいか。また、理想的なバランスがあるとしたら、どのようか。


 3、町税の徴収率は、前年度に比べ0.3ポイント上がっているが、国民健康保険税、公共下水道料、介護保険料などの徴収率が低下しています。原因は何か。また、徴収率を上げるにはどうしたらよいか。


 4、自治体が行う住民サービス事業の財政面の見直しをするために、事業仕分けを実施している市町がふえています。本町は事業仕分けについてどう考えているのか。


 以上、お尋ねいたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、財政状況につきまして4点御質問をいただいておりますので、順次お答えをしてまいりたいと思います。


 まず、1点目についてでございますが、平成20年度の普通交付税の算定におきまして、基準財政収入額と基準財政需要額の差は約11億円でありまして、財政力指数は1.20で不交付団体となっております。今後も人口増加に伴う住民税や固定資産税等の収入増加が見込まれるものの景気動向が不透明な状況にあることや、歳出面においても人口増加等に伴う需要額の増加が見込まれ、このまま不交付団体を維持できるかについては、現在のところ不透明な状況でございます。


 2点目につきましては、市町村によって違いがありますが、平成18年の県内の市町村平均構成比率は、個人市町村民税でございますが、県内では30%、法人市町村民税は16%、固定資産税が40%、その他が14%となっております。平成18年の本町を見てみますと、個人町民税が38%、法人町民税が9%、固定資産税が42%、他の税が11%となっております。県平均と比較をしますと、法人町民税の比率が低くなっておるような状況でございます。


 理想的なバランスは特にないと思いますが、安定的な税収を見込めるものが理想的と考えておる次第でございます。


 3点目でございますが、国民健康保険税の収納対策でありますが、本年4月の機構改革で収納課が設置され、国民健康保険税の徴収も収納課で行うこととなりました。また、下水道使用料、介護保険料の収納対策につきましても、催告、臨戸、納税相談等を行い、引き続き収納率向上に努めてまいりたいと考えております。


 4点目でございますが、行政改革の手法の一つとして行政サービスのそもそもの必要性や、実施主体について住民や他の自治体職員などの外部の者が参加をし、公開の場で論議をする事業仕分けについては承知をいたしております。ただ、本町といたしましては、平成17年度に町独自の行政評価システムをつくり上げてまいりましたので、当面はその適切な運用を図ってまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) まず、法人税に関してですが、やはりよその県平均と比べると9%ということで低い数値になっておりますが、これは例えば企業誘致を、優良企業ですね、するとか、そういうことですね。平成8年に出された都市計画マスタープランについて、工業創造ゾーンということで、ニューインダストリアルエリア、工業生産の集積を高めつつある瀬戸市に連担した地域に、イノベーションを持つ研究開発型の工場を導入し、学術研究ゾーンとの連携のもとに創造性に富んだ生産拠点を育成することにより、町内の雇用機会を創出し、町の産業活力を高めるとともに、将来の工業地域のモデルとなるような環境適応型のインダストリアルパークの形成を推進する地域と記述してありますが、このような開発計画はありますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 現在は、具体的にそういった工業系の誘致というか、新しい進出はございません。


 現在、今議員が述べられましたのは、都市計画マスタープランでございますので、新しく総合計画の見直しとともに、土地利用計画を全部今改定中でございます。その中でも、やっぱり工業系の場所というのはどこかに置いて、町の全体の土地利用も含めて、将来の財政収入も含めてですね、政策の中に盛り込んでいく必要性はあるなというふうには感じてございます。


 ただ、具体的に企業が進出してくる状態は、現状ではございません。


○議長(吉田日勝君) 再質問。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 以前にも、ここの議会で質問をされた方がいらっしゃいますが、今日東工業ですね、瀬戸移転ということで計画がありますが、このあたりの影響というのはどのくらいあるのか。


 また、小規模商店ですね、長久手は商店街もまとまったところは少ないですが、やっぱりその辺のあたりの収入も大事かなとは思いますが、そのような個人住民税以外の収入というところで、もうちょっとパーセンテージを高くしてほしいとは思うんですが、この辺の影響というのはいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) まず、税収のことについてはちょっとほかでお答えさせていただきますが、まちづくり全体のことで申し上げますと、工業出荷額等については、旧愛知郡の中で最も少ない町でございます。これはやっぱりバランスからいたしましても、毎年減っておりますし、ただ傍観しているようなことではいかんだろうというふうに思っています。


 それから、商業の進出につきましては、かなり新しい商業施設もできておりますし、商業・工業統計を見ましても、出店者の数が多くなってございます。ただ、組織化したものがございませんので、個々の団体としては非常に魅力的なお店はたくさんあるんですが、まとまりとしてのその辺がございませんので、そのあたりは町の課題かなというふうに思っておりまして、用途上の部分で店いっぱい開けてくるんですが、それが単独でしか機能してないというのは、やや問題があるかなというふうに分析をさせていただいております。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 日東工業さんのお話が出ましたけれども、やはり本町にとっては大きな法人でございますので、減収は大きいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 自主財源のことですが、平成15年と19年の自主財源の比率を比較すると、73.2から81.6に上がっておりますが、これは先ほどもおっしゃられましたが、80%台を維持するのは難しいことでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 自主財源につきましては、自主的に町へ収入できるものでございまして、税を初め、いろいろな財源がございますが、その年々の歳出も関連してまいります。例えば基金からの取り崩し、これも自主財源の一つでございますので、大きな事業があって、建設事業がありまして基金を取り崩せばですね、自主財源も当然ふえるわけでございますので、税のみではございませんので、税収の確保は当然していかなあかんわけでございますけれども、そういった別の面もございますので御理解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 固定資産税につきましてですが、長久手町の財政計画によりますと、20年度から24年度ということで右肩で地方税に関しては上がっておりますが、これは南部の整理組合、中央地区を含めて想定されているわけですが、ここに下山地区の矢野コンクリート跡地の住宅開発、並びに三ヶ峯のゴルフ場跡地の開発、これらを含めた場合は、またこの想定というのは上がっていくのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 平成20年度から24年度の財政計画を、本年3月に策定させていただきました。議員おっしゃるように、固定資産税につきましては南部地区の課税の増、それから中央地区の市街化区域の編入などを盛り込みはさせていただきましたけども、下山地区、三ヶ峯地区につきましては、策定当時ちょっと不明な部分もございましたので、算定の中には入っておりません。当然この24年度までにそういったものができてくれば、建物等の課税も出てくるものというふうに判断しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 先ほど、財源の伸びはあるんですが、それに比例して歳出の方でいきますと、人件費が22年までは上がっていますが、22年度から金額が減少しておりますが、前にもお聞きしたんですが、やはり人口が増加する中、職員の削減ということで、10人ということでこれ、うたってあるんですが、果たして職員を減らして、この人件費削減ですか、今のこれからの見通しを想定して可能なことでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今お話の部分に関しましては、財政計画の中からその人件費という部分を、数値を引用かと思います。そうした中で、今ここでうたっております人件費関係につきましては、集中改革プランの中の数値ということも参考にさせていただいております。そうした部分で今おっしゃるように、これからの事業ですとか機構ですとかいろんな部分の中で、そちらの方の見直しも当然のことながら今手がけておるような状況でございますので、そうした部分の中でこちらの数値の方も当然算定をさせていただき、またこれからのこちらの表を出す段階におきましては、そちらの方もつけ加えて変更してまいらなきゃいけない、そんなふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) ただいまの職員の適正化についての御質問について補足をさせていただきます。


 集中改革プランを管理しております行政改革推進の方では、定員適正化計画を今のまま5%以上続けていくというのは無理ではないかという議論がございました。その3回ぐらいの議論をさせていただいた経過ですね、20年6月30日、会長の方から町長に定員適正化計画の見直しをされたいという答申がされております。


 その内容といたしましては、人口がふえ続けていく本町において5.1%の定員削減化というのは、かなり行政サービスの低下につながるのではないかと。適正化は必要ではあるが、こういう数字で今後とも続けていくことについては問題があるということで、見直しをしてはどうかというような内容のものが答申されておりまして、今総務部長がお答えされたように、人事の方で適正化計画を見直しをされているということでございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 事業仕分けについてですが、先ほど17年度からの集中改革プランによって適正な運用を図るということで、今のところ考えてみえないというようなことだとは思います。ですが、今町長がうたってみえる協働、住民の声を聞くという、そういうような意味合いでいけば、ぜひ取り入れなければならないような制度だとは思いますが、住民のアンケートによると、住民全体の費用負担はふやすべきではなく、財政状態に応じたサービスを提供すべきであると。効率的な行政運営を行うために重点的に取り組むべきことは、経費削減、組織の簡素化・合理化が多く上げられています。事業仕分けを実施するということは、まさに住民協働で行う町行政の見直しということにもつながるのではないかとは思います。


 昨年、総務常任委員会が視察で訪れた滋賀県の安土町では、ここは財政難を抱えて事業仕分けを行っているわけですが、事業費の14億7,500万円のうち2,000万円ほどが削減の効果があったということで、大変効果があったかなと思います。


 また、ことしの4月に研修に行った三重県の亀山市なんかは、今シャープが景気がいいものですから、19年度の財政力指数が1.379という大変いい状態であります。しかしながら、先ほどのあれじゃないですけど、好景気がいつまでも続くとは限らないということで、まず財政が安定しているときだから事業仕分けが必要と前向きに取り組んでみえます。


 ただ、ここは財政難だから予算を減らして事業を行うというものではない意味合いでありまして、本当にむだがないか、事業によっては金額をふやしている事業も中にあるわけです。ということで、やっぱり住民参加をしていただいて、そのような、今長久手町が行っているいろんな各々事業ですね、をやはり行政の目と住民の目と両方の目で見て、やっぱりむだを省き、必要なものはふやすと、そのようなことが必要じゃないかと思いますが、いかがでしょう。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 行政改革を進めていく上で、幾つかのシステムがございまして、その一つが議員御案内の事業の仕分けシステムでございます。若干調べさせていただきましたが、平成14年に国と地方の税制を考える会という地方の知事さんたちが集まって、こういったお考えのもとにいろいろ始められておりますが、今28団体ほどが事業仕分けをされておると聞いております。


 ただ、これは非常に進捗というか、数がふえておりません。というのは、非常に大変な作業を伴いまして、1日、1週間ぐらいをめどに、議員おっしゃるようにいろんな方たちが職員に対して質問をされて、それで本当に必要なのかどうかを議論するということで、1回やってしまいますと、答えが出ますと、それからもう当分の間しないんですね。できないと言った方がいいと思うんですが、毎回やっておりましたら、その作業だけでも大変になりますので、そういう特徴がございます。


 私どもが今導入しております行政評価システムというのは、すべての事業に対して整理をさせていただきますが、やっぱり外部評価も必要でございますので、外部評価委員の方たち、行政改革推進委員の方たちに、御自身がチョイスされた内容を職員に聞き取りをされて、事業の方向性、みずから点数をつけた、職員が点数をつけたものに対して厳しい御評価をいただいているということで、全部やっていけるといいんですが、チョイスしながらやっていると。それも委員が、これは必要だろうということで目をつけられたものをやっているということで、非常によく似た制度でございます。


 それからもう一つ、私どもが非常に重要視しておりますのは、行政評価の結論として出てくる住民の満足度ですね、そういったものがどういうふうに進捗しておるかのことについても、行政改革推進委員の方たちにもお示ししながら、町の皆さんがどういうことに不安を感じられて、ないしはどういうことに対して満足されているかというあたりを分析した結果の中で、評価をしていただいているということで、いろんな目で科学的な分析も加えながら評価をさせていただいているので、当分の間、これ始まってまだそれほどたっておりませんので、私どもの評価システムとしてはまだまだ改良点はあると思っております。それを着実に進めながら、PDCAサイクルが基本になっておりますので、着実に進めていきたいなというふうに思っていますので、今違うシステムを導入するという考えがありませんというお答えでございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありますか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 亀山で行われて、それで職員が自分が担当してる事業に対して、本当にこれは必要なのかなということで疑問を持って担当をしている職員の方も何かあるみたいです。事業仕分けをやることによって、この事業を今度は提案して精査してもらおうという、1回目やったときはやはりどうなるかわからないということもありまして、いいのかなという、そういう職員の方々ね、あったみたいですが、一度やってみたら、今自分の担当してるこういう事業は本当に必要ないじゃないかなと。そしたら、そこで今度のときに、事業仕分けの評価の事業として出すことができるということで、一つ職員の中のまた意識も変わってくると。


 そこで、今長久手町独自っていうんですか、行政評価をする中で、このような担当部署の職員、実際担当してる職員さんの声というのは、やっぱり外部もそうですが、そういう内部の声を聞きながら評価は進められているのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 仕分け方式と若干違いますので、同じとは言いませんが、まず行政評価システムというのは、みずからの仕事をかかったお金と効果を下敷きにしながら点数をつけてまいります。その点数によって、それが評価というか、うまくできたのか、問題があるのかという分析をさせていただいています。その点数のつけ方は職場でつけますので、その点数をそのまま外部委員の方にお見せしながら、この評価はおかしくないかとか、ここはこういう評価をしているけども、こういう視点はないのかということで、議論をしていただくベースをつくっております。そこでのコミュニケーションによって、自分たちが考えていた内容と外部評価委員の方たちの意見と違うなということを感じたり、それからみずから評価していく段階で、やっぱり数字をですね、使ったお金と、それからその効果を検証しなきゃいかんのですから、これはやっぱりかなり刺激になっていると思います。


 非常に細かい事業内容になっておりますので、全体としての視点がぼけてしまいますので、これはやっぱり住民意識調査の中でですね、何が満足をされて何が不満なのか、それから今後どういった施策が必要なのかというあたりは、意識調査の顧客満足度調査方式をとっておりますので、その内容をチェックしながらやってると。


 事実、Nバスを運行してからは、公共交通に対する満足度は上がっております。そういう施策が着実に評価として出てまいりますので、その内容のやり方についてはいろいろ議論が、工夫も必要ですので、こういった評価システムの中で細かにチェックをしていければ効果が出るのかなというふうに思っていまして、非常に刺激になっているというふうに私どもは感じております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 住民の満足度意識調査ですね、一番大事な評価ですが、これは調査サイクルというのはどのくらいで行われますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 基本的には総合計画の見直しの段階でやっておりますので、10年ごとにやっておりますが、場合によっては中間年で、新しい事業が起きたときについてはやっていく必要があるかなというふうに思っていますので、これからの住民満足度調査の指標の使い方については、総合計画以外にも使えますので、これは非常に小さな単位の調査ベースでも評価が出てまいりますので、使い勝手が、大きなお金をかけなくても評価が出ますので、非常にいい部分がございます。我々としては、今後の課題ではありますが、ある程度の事業が進捗した段階でのチェックシートとしては有効なのかなというふうに思っていますので、今後、課題としてはさせていただきますが、現在までは10年ごとの総合計画ごとにやらせていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 10年と言われると、ちょっとサイクルが長いような気がするんですが、大々的な調査も必要でしょうが、スポット的な調査を、例えば2年とか3年とか、余り経費をかけなくて調査が行われるということは必要だとは思いますが、いかがでしょう。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 先ほど私も申し上げましたように、10年、やはりサイクルがやや長いんで、時代の転換も早いものですから、このサイクルを少し短目に考えていかなあかんなと。ただ、全部に対して調査をする必要はないと思いますので、新しく施策を展開したとこだとか、全体評価として聞かないかん部分を抽出して、比較できるような内容でやっていければなというふうに考えておりますので、これからちょっと具体的にその方法論を検討していきたいと思っています。やるかやらないかも含めてですが、ちょっとこれからの議論ということになりますので御了解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。


○9番(青山?人君) ありません。次の質問に行きます。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 田園バレー事業について。農のある暮らし、農のある町を目指して、長久手田園バレー事業は発足いたしました。名古屋市に隣接し、豊かな田園風景を残しつつ、緑豊かな都会的な町並み整備を行い、ゆとりあるまちづくりが進められています。住んでみたい町・長久手をまさに実現をされております。


 その一翼を担っている事業が田園バレー事業ですが、21.54平方キロメートルと、当町はそれほど広くない面積に住宅地と緑豊かな田園地帯とが融合しております。田園バレー構想には、生産の場、環境保全の場、交流体験の場、自然との共生の場の4つの側面があるとうたってあります。長久手農楽校、平成こども塾、ふれあい農園、あぐりん村、市・ござらっせなど数多くの事業を実施されてまいりました。今後、ますますの発展と事業の成果を期待しております。


 1、平成11年4月から田園バレー構想が位置づけられて以来、着々と事業は推進され、成果も上がっております。ハード面はかなり整備されたと思われますが、今後さらに必要とされる事業・整備はあるのか。


 2、農業経営基盤強化促進法及び特定農地貸付法に基づいて貸し出された耕作放棄地の現状と成果についてお聞きします。


 3、遊休農地及び耕作放棄地の今後の取り組みについて。


 以上、お尋ねいたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは、田園バレー事業に関する3点の御質問について順次お答えいたします。


 1点目の今後必要とされる事業・整備はあるかとの御質問でございますが、これまで市民農園、農楽校、平成こども塾の事業を実施し、昨年には農産物直売所を中心とした田園バレー交流施設・あぐりん村を開設したことにより、事業としての1つの節目を迎えたところでございます。今後は既存事業をより一層充実させていき、地産地消と食育を推進するとともに、遊休農地を活用した農産物の生産振興などに取り組んでいきたいと考えております。


 2点目の農業経営基盤強化促進法及び特定農地貸付法に基づいて貸し出された耕作放棄地の現状と成果についてですが、農産物の生産では5法人、市民農園の開設では2法人が新規に参入しており、全体でおおむね3.5ヘクタールの遊休農地を解消したところでございます。


 3点目の遊休農地及び耕作放棄地の今後の取り組みについてですが、現在、田園バレー交流施設・あぐりん村を開設したことで、既存農業者の耕作意欲の向上と新規農業参入者による遊休農地の解消に努めているところです。今後は、前熊第4工区における一団の遊休農地を集約的かつ効率的に活用し、地域農産物の生産拡大を図ってまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 昨年度、購入いたしました集出荷選果場及び平成こども塾の隣地購入を行いました。これで今まで以上の活動ができると思いますが、どのような事業、活動を予定、計画しておられますでしょうか。具体的にもしあれば。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 集出荷選果場につきましては、ただいま工事中でございますけれど、あれが開設されますと、もちろん今農楽校の農機具ですとかいろんなものの倉庫にもなっておりますし、今後またさらに利活用にもよるわけでございますけれど、特産品、例えば加工用のものをあそこでつくるとかいうことは検討の課題でございますけど、まだそこまでですね、始まったということじゃなくて、幾つかの課題を、せっかくの用地でございますので、活用しながらあぐりん村、それから先ほど前熊の第4工区と言いましたけど、あそこのやはり今後の内容にもよって、その活用の中身も変わってくるかと思うんですが、第4工区がかなりのこういった発展性が今後考えられれば、さらに利活用の方向も広がってくるんじゃないかというふうに考えています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今、第4工区っておっしゃられましたが、最近ちょっとこの地区ですね、ちょっと見てみますと、以前よりやっぱり耕作地がふえて、きれいな畑になっている面積が何か以前と比べるとかなりふえているような気がしますが、これ、こうやって利用されていることによって、やはりあぐりん村の出荷率なんかというのも、やっぱり上がってくるものですかね。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 先ほど新規参入のということをお話ししたわけでございますが、これはやはりこれまでの田園バレー事業の成果ということで、例えば端的に言えば、農楽校で皆さんを、一般人も、あるいはリタイアした人、農業者であるけれど、余りやったことのない人という方がいらっしゃいますけど、そういった方々を農楽校で研修を1年なり2年行ったOBが、例えばNPOをつくったりとかですね、すべてではございませんが、いい影響がそういった、まず教えるところから始まっていると。そのNPOがですね、それだけではないですけど、NPOなり会社が進出していただいて、この制度のもとに長久手町とタイアップして遊休農地を減らしてきたと。それが先ほど申し上げた3.5ヘクタール減ったということで、現状を見ていただくとですね、土づくりから始まって、一生懸命農産物を生産されて、あぐりん村などにも出荷しておるという好循環が起きていて、大分雰囲気が変わったかなというふうに見えるかと思うんです。


 今後、そういった第4工区、まだまだ遊休農地があるわけですが、そういったある程度集約できるところを集約してですね、もう少し町も地元の地権者と一緒になって次の段階の生産に向けて、今考え、検討しているところでございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 企業も農業経営者にできるようになりましたって、こういうパンフレットで案内をしていただいていますが、こういう農業法人なり、NPOですね、の申し入れというのか、農業参入の予定というのか、そういうのはありますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 先ほどのお話の続きになるわけですが、9月6日に地元の説明会、第4工区の説明会、あるいは勉強会ということも含めてですね、長久手あぐりんライフ農場というような、仮称でございますけど、考え方でですね、町長以下私ども担当部局で地権者に対して御説明を行ったり、アンケートの配布、出ていらっしゃらない方も含めてアンケートを実施しております。今後のですね、今言った農業参入という意味でいけば、どちらかといいますと、私どもはあぐりんライフ農場というのは、農業生産法人を地権者と一緒に設立できないかという御提案をしているわけでございますが、それに対してどういう御意向があるかと。やはり町長がいつもおっしゃられるように、地元の地権者も全く入らないで農業参入だけではということもございますので、企業的な発想で地権者、あるいは地元の三セクも含めてですね、何か新しい仕組みができないかというところを模索しているという段階でございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 確認ですが、今の地元地権者の方々に集まっていただいて、法人組織みたいなのをつくって、さらに発展をしていきたいと。もうそういうことでよろしいですかね。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 確かに、今第1段階、第1ステップといいますか、第2ステップまで入りまして、大成功のうちに田園バレー事業は進んでおります。あぐりん村も経営状況も4億円ぐらい達成できると思っています。


 私どもは、お金を、利益を上げることだけが目的ではなくて、地域の発展とか、地域の雇用とかですね、いろんなことを農業を中心として田園バレー事業は構成されておりますので、そういうことを目指したいなということで、いろいろ検討中といえば検討中でありますが、やはり地域の方々、そこに地権者でいらっしゃる方は長久手の方ばかりではないんです。随分ですね、仮登記で動いているのか、その辺のところよくわからないんですけども、仮登記で動いているのも事実です。そういったことで地域外の人も入っています。しかし、あそこに土地を持っている方は、長久手町にかかわりある人だというふうに私も考えて、確かに今御指摘にありました企業の参入ということを国の方も推奨しておりますので、事実、それが行われておるんです。あの地域ですね。


 今後につきましては、そういったことも当然考えながら、あそこをどういう方向へ進めていくかということの早く結論を出したいということで、今、いろんな方々の意見を聞きながら、あるいは地権者の意見を聞きながら、先般、今部長が言いましたように、9月6日にアンケート調査もしたいということでその紙も配りましたが、1つの今あぐりん村、農場の構想もまだまだ煮詰まっておりませんが、考えておりますが、何せあそこは土地が悪いんです。何せあそこは埋め立て、土をとって埋め立てをしたのかね、土が悪いんです。もうこれを何としてもですね、農業をやっていく上においては改良することがまず大事なんです。今年度御承諾いただける土地については、とりあえずは余り土地を、肥沃を好まないああいった土地で作付できる観賞用の野菜と言ってはおりますけども、とにかく荒れ地でもできるものをまずはつくって、そこへ堆肥とかですね、もみ殻とか、そこでつくったものを切り込んで、土地の改良からかからないかんということで、菜の花とかいろいろ計画をしております。


 そういった状況をつくった上で、皆さんがやる気になっていただければ、私どもは一大構想を持っております。先般購入しました集出荷、集荷場ですね、あの活用と。すべて農水省にも相談しながら得られる補助は受けて、地域発展のためにですね、あぐりん村と温泉ですね、今1つの会社になっていますが、これらを1つの生産事業部というのをつくっていくのか、別の会社をつくっていくのか、その辺のところの妥当性を十分まだ、ちょっと時間をかけて地権者とも相談しながら考えていきたいという構想でありますので、今のところまだ結論は出ていません。いろいろ模索をしておりますが、模索するについてはこういうこともあります。いろんな提案をまずはしていきたいなと。それをやるにはですね、農地というのは本当に難しいものでして、そう簡単にはいかないと思っておりますので、鋭意全力を挙げて、あそこを生産緑地として将来的には、食の問題が非常に問題視されておりますので、給食センターへの安心・安全な食材の提供ができる、そういうものにしたいと。


 だから、米作も、あるいは米づくりも両面から検討して、長久手町の安心・安全な食の保全、地産地消をまさに地でいくというところに最大目標を持ちながらですね、あぐりん村ももちろん大切な生産者の出荷の場でありますので育てながらですね、まだ考えているところでございまして、まだ正直言いましてまとまっておりませんが、まとめつつあるいろいろな、何ていいますか、検討材料を出しながらですね、今研究しているところでありますので、しばらく時間はかかりますが、構想としては新しい方向へ生産緑地として非常に役立つように、地権者も御協力いただけるように考えていきたいと、そう思っています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) あぐりん村では地産地消のパン屋さん、市・ござらっせ、ふるさと薬膳レストラン凛などオープンして1年半近くたちますが、評価ですね、はどのような評価をされているのか。また、直売所に出荷される農産物の種類、出荷量は、先ほども述べましたけど、耕作地がふえてるということでありますので、どのぐらいふえたのかとか、あと課題があるとすればどのようなことか。1年半営業してきましてね、課題があるとすれば今後どのようなことかとお尋ねします。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 今、詳細なデータを持ち合わせておりませんが、出荷量につきましては。ただ、報告によりますと、売り上げは今年度に入って50%程度伸びておると、昨年度比、月々の比較でございますけど。それは、やはり今議員御指摘のあった食の安全ですとか、そういったものも含めてですね。それから、供給先の会員数もふえておりまして、先ほど私が申し上げましたNPOなども出荷するようになったという、いい回転ができているということで、市・ござらっせの出荷については非常に順調にいっているという状況でございます。


 あとのちょっと細かい売り上げとか、その辺の状況としては悪くはないですが、ちょっと持ち合わせておりませんので、またデータとして御報告したいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) パン屋さん、レストランの評判というのは、答弁漏れですね。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 米粉パンとかですね、非常にタイムリーなものも扱っておると。小麦の値上がりも含めてですね、少し変わったというかですね、米粉などを見ると、議員などもいつも御提唱されているように、地元の米も使えるんじゃないかというようなこともありますので、そういった意味では直営でございますけど、目のつけどころがよかったんじゃないかなということはありますが、評価としては非常に、凛も含めて。


 凛につきましては、御存じのようにこういった、済みません、凛はグループが別法人をつくりまして経営しておりますが、見ていただけるように奥様方でやっているんで大変だなというのはありますけれど、非常に好評ででしてですね、全体的にはですね……。


          [「もうちょっと大きい声で」と呼ぶ者あり]


○建設部長(田中憲二君) 済みません、失礼しました。好評で、いろんな地域の農業団体、あるいはそういったものを目指しているところからですね、常に凛や米粉パン、この市・ござらっせ、視察が絶えないということでございまして、評価としては全体的にいいということには思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今いろいろ懸念されている安全な食品ですね、事故米だとかいろいろ今まで問題がありましたが、ここのパン屋さんにしろ、レストランにしろ、地元の安全な食材を使って運用されていると思いますが、その辺のところをもうちょっと、今のこういう時期ですので、もっと大々的にPRして、もう長久手のレストランでは安全ないい食材でやってますよと。でも、それがやはりまた長久手のいいイメージにつながるんじゃないかと思いますが、いかがでしょう。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 御指摘のとおりでして、今、凛も長久手産の米を使っておりますし、パンも長久手産の米粉を使っておりますので、その辺は消費者が十分理解されていると思いますので、結果として業績を上げておると。特にこういう食の問題があちらこちらでね、事故米を初め、余りにも多いものですから、そういう点では我があぐりん村は追い風と言っちゃ何ですけども、非常に好調に推移しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 地元の米でということで十分安全ということでね。


 もう一つ、地元の米を使って、万博のときに「長久手」というお酒を開発されて、長久手の1つのPRの材料として、材料といえばおかしいですが、売り出そうと開発されたんですが、このあたり今現状どのようになって、またこのござらっせなんかでも提供していただいたらいいじゃないかなと思いますが。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 長久手の酒も大変評判がようございまして、実は米が不足するというようなこともございまして、十分需要と供給のバランスというとなんですけども、応じられないというようなとこもございまして、もう少し米の生産というのをですね、試験場で開発した米を使っておりますけども、第4工区の中の南の方の低いところは米作もできるのではないかということで今検討しておりますが、御指摘のどういう状況かということについては、長久手の酒は大変人気を呼んでおります。


○議長(吉田日勝君) 再質問。青山?人議員。


○9番(青山?人君) その生産量は少ないということですが、その米を増産というのか、することはできるのですかね。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 申し上げたとおりです。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) いえ、もういいです。


○議長(吉田日勝君) ないようですから、これをもって青山?人議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前12時06分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時10分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 吉田ひでき議員の個人質問の発言を許します。8番吉田ひでき議員。


             [8番 吉田ひでき君質問席登壇]


○8番(吉田ひでき君) 1項目めの質問に入ります。議会申し入れ書をどのように認識し、判断されているかについてお尋ねします。


 平成20年6月27日付、吉田日勝長久手町議会議長、水野とみ子議会運営委員長名で申し入れ書が町長あてに提出されました。内容は、「平成20年第2回長久手町議会定例会の一般質問、個人質問の途中、本会議が中断し、議会運営が困難な事態となりました。この件については、議長権限により本会議を再開し、日程を終えることができましたが、問題の解決には至っておりません。また、多くの議員から一般質問に対する答弁は、「特に最近の当局の1回目は、事前通告しているにもかかわらず、真摯に受けとめているとは言えない」との意見が寄せられている。議会としては、よいまちづくりのため一般質問において活発な議論を望んでいるところであり、今後このようなことがないように事前通告している一般質問の答弁については、真摯にうけとめられ、誠意を持って答弁されるよう申し入れます」と書かれた文書です。


 そこで町長に質問をします。このような内容の申し入れ書が提出されることは、住民の皆さんから選挙で負託を受けた町長も私たち議員も大変恥ずべきことです。住民代表となられるために選挙に出られ、議会では答弁者側、執行側最高責任者となる町のトップにつく加藤町長は、この内容の事実をどのように認識し、判断されていますか。


 2、6月議会の一般質問で4時間近く議会がとまりました。翌日、新聞を読まれた町民の方々より、「議員のあなたたちがしっかりしていないからだめなんだ。議員さんたちは暇なんだね」といろいろとおしかりをいただきました。あのとまった4時間をむだにすることなく、長久手町議会はもう少し改善され、進歩することが必要であると私は思います。そこで提案をいたします。各地の自治体議会では、インターネット、ケーブルテレビなどを活用し、議会中継などをされ、積極的に議会をオープンにする努力をされています。本町も早急に取り入れると、あのような不誠実な執行側の態度や答弁は減るはずです。テレビ配信をすることを本町議会が今後積極的に取り組み、予算計上を要望する判断を決めると、町執行部側は何か困るようなこと、恥ずべき答弁、隠さなければならない事実のある答弁などがあり、議会事務局予算に計上することをやめさせる判断をされますか。


 3、議長、議会運営委員会委員長は、さきの事件は問題の解決に至っていないと申し入れ書に書き、提出されています。株式会社長久手温泉社長として、また指定管理事業者との契約者でもある町長は、この問題は解決していると判断されていますか。


 以上、御答弁ください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。副町長。


              [副町長 加藤具己君登壇]


○副町長(加藤具己君) それでは、議会の申し入れ書について御答弁申し上げます。


 平成20年6月27日付で議長、議会運営委員長から議会答弁に対する申し入れをいただきました。申し入れにつきましては、昨日の代表質問でもお答えをいたしましたが、本会議に向け正副議長及び議会運営委員のあっせんに御努力をいただき、執行部側といたしましても、あっせんに応じ努力してまいりましたが、納得をいただけなかったものと思っております。


 また、休憩とされたことにつきましては、議員からの動議で議長判断により暫時休憩になったものと理解をいたしております。


 2点目の議会中継につきましては、予算の要求が今までに提出されたことはございません。それから、予算の要求が担当課からございました場合には、他の事業同様取り扱ってまいりたいと思っております。


 3点目の問題は解決しているかということですが、答弁すべき事項につきましては答弁をいたしております。また、これも昨日お答えをいたしましたが、一般質問通告後にお答えをすることができないような質問事項につきましては、通告後速やかに議長へ申し出ることを議会運営委員会で確認をさせていただけましたので、これからも質問の趣旨を踏まえ、的確に誠意を持って答弁をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) この1項目めの質問は、議長と議運委員長の申し入れの件です。副町長ではなく、住民の代表たる町長が堂々とこの場で答弁されるべき質問と私は思い、答弁指名をいたしました。町長は、20名の議員や傍聴される住民の皆さんの前で答弁もできないのでしょうか。町長、お願いします。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 答弁につきましては、先ほど登壇をさせていただきましてお答えさせていただいたとおりでございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、2の関係で質問をします。町長を指名します。


 加藤町長は、誠実に答弁をされているような話で、部下の皆さんも対応されているということですが、議会の中継はもう全然やはり困られない判断でよろしいですか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 2番目の御質問の議会中継等でございますが、先ほど副町長が答弁いたしましたとおりですけども、予算要求が一度も上がったことがございません。そうした中で、当然その審査ということは行っておりませんので、必要という判断であればです、先ほど申しました答弁があったとおりですね、予算要求をしていただきますれば、ほかの予算と同様きちっとヒアリング等をしながら検討してまいるという所存でございます。


 以上です。


          [「会派で要望出とるでしょう」と呼ぶ者あり]


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、予算要望さえ出れば、ちゃんと審査をしていただけるということで、確認でよろしいでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほど申したとおりでございます。確かに、吉田議員じゃありませんが、よそから出ましたけど会派要望は出ておっても、それを審議するのは担当課でございます。すべてが財政がやるわけではございませんので、そうした中で上がってくるかこないかということですので、それは吉田議員御承知のとおりで、そういうことを言われてないと思いますけれども、もちろん先ほど申しましたとおり、担当課の方から上がってくれば、その辺は誠意を持って対応していき、対応というか、論議をしていきたい、そう思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 担当課ということは、議会事務局ということでよろしいですか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) そのとおりです。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、議会事務局の方はぜひ来年度予算に要望を出してください。


 次の項目に移ります。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 次の質問を許します。


○8番(吉田ひでき君) 町長マニフェスト「計画どおり第三中学校、給食センターを建設します」について。


 昨年、今度の戦いは21世紀にどんな夢を託し、どんな実を結ぶかが問われる政策の戦いですと、住民の皆さんに8つの政策の柱を立て、施策を約束するマニフェストを示し、現加藤町長は当選されました。この中にある項目、「新しい時代の教育環境を整備します。計画どおり第三中学校、給食センターを建設します」とある施策には、残念ですが計画達成の予定年度も計画予算も明記はされていません。しかし、今、この2つの重要施策は、町の子供たちのために何よりも住民の皆さんが心配をされていることです。ことし、瀬戸市との共同建設案が発表された給食センターは、住民の皆さんや児童保護者に心配だけをかけさせ、また関係部課職員の労力と精神力に甘えただけで計画はあっさりとんざしてしまいました。町長の任期は残り3年、議員は2年半しかありません。住民に約束されたこの施策をどのように認識し、対応していく考えであるか質問をします。


 1、町長は、残り3年で第三中学校建設計画をどこまで進め、実を結んでいかれるお考えですか。


 2、瀬戸市との共同建設計画白紙撤回後、町内での給食センター建設用地、二、三カ所の候補地は予定ができましたか。


 3、草掛公園は、中学校建設工事、給食センター工事等の関係で、使用が不可能になる心配はありますか。


 4、町の給食センター計画が失敗したこの時期だからこそ、町民と行政が力を合わせ、子供たちの食育を一緒に考える最適な時にあると思います。そこで提案をします。本町の給食関係について、住民、児童保護者、教員、現場調理関係者、教育委員会、行政担当者など多くの人々を交えたシンポジウムなどを早期に企画・開催されるとよいと思うのですが、そのようなお考えはありませんか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


            [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) では、4点にわたり御質問いただきましたので、お答えをさせていただきます。


 まず1点目ですが、第三中学校の建設計画につきましては、本年度基本計画を策定していきます。平成21年度から設計等を始め、平成25年度開校を目標に事務を進めてまいりたいと思っております。


 2項目めですが、給食センター建設候補地については、教育施設用地検討会の中で候補地を挙げて、検討を現在始めております。


 それから3点目ですが、草掛公園につきましては、学校規模を確定していく中で支障となる場合は、代替となる公園を建設するなど使用不能にならないよう検討をしていきます。


 4点目ですが、給食関係のシンポジウムの開催につきましては、現在のところ考えておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、4番の件をお尋ねします。


 シンポジウムなどで多くの方々に参加していただき、住民の皆さんと一緒に考え、いろいろな意見を吸い上げ、まとめていくことが住民との協働行政のスタートと思いますが、やはりあっさりと考えていないとお答えをいただいたんですが、そういう手法はこの町は苦手なんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 今の御答弁に入る前にですね、先ほど冒頭の御質問の中で町長のマニフェスト、いわゆる新しい政策指針の中に給食センターと学校の建設のスケジュールが載ってないがということでございますが、きちんと載せてありますので、御一読いただければよくわかるようにさせていただきました。ホームページにも載っていますので、ぜひごらんいただければというように思っています。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) シンポジウムの開催につきましては、給食センターそのものの施設につきましては、調理業務を主とした施設であります。したがいまして、住民の皆さんが多岐にわたって利用する施設とは若干色合いが違っております。そんな関係で、シンポジウムを開催していろんな意見をお伺いするよりも、専門的な方に意見をお伺いしながら建設構想をつくった方が好ましいという判断をしておりまして、得意、不得意での考えでそれを判断しておるわけではございません。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 推進部長、とても御親切な御答弁をありがとうございました。大体そのことはわかっておりました。お礼を言っておきます。


 次の項目に移ります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 3項目め、町ホームページ議会議事録の一般住民の方々への検索規制についてお尋ねします。


 本町は、愛・地球博を開催し、世界各国の人々に訪れていただきました。周囲すべてが市に囲まれたこの小さな長久手町は、世界の人々、近隣自治体の御協力があったからこそ国際博覧会が開催でき、成功できたのです。そのことに感謝しなければなりません。博覧会を開いたまちとして誇りを持ち、この町の過去や未来の情報、現在の状況をインターネットホームページの持つ機敏性・即時性機能をフルに活用して、世界に発信していかなくてはいけないと私は思います。


 また、これからのこの町で育つ子供たちに、この町のまちづくりの過去・現在・未来をちゃんと伝えていくことが、町政・行政に携わる者、大人たちの責任であると思います。この町の将来のまちづくりを決めていく場が議会です。現状のまちづくりのおかしなところを正していく場が議会です。そして、住民皆さんの血税を真剣に考えるところが議会です。このまちづくりに責任を持った方々の議場での発言すべてが記されているのが議会議事録であり、それを簡単に検索できるシステムが町ホームページ議事録検索ページです。その議会議事録が、住民の皆さん、住民代表の議員の了承を得ることもされず、周知もされず、執行部側の独断の判断、単純な決断で一般検索利用者の方々への検索規制をされました。このようなことは、町のホームページを利用いただいている皆さんにも大変失礼なことであると私は思います。


 質問をいたします。1、ホームページでの各種会議録の掲載期間について伺い、起案文を担当された職名はどなたですか。


 2、起案文、起案日はいつですか。


 3、起案文、合議先部課は何カ所ですか。何名の管理職者が確認・決断・判断されていますか。


 4番、起案文を最終判断された管理部課と管理役職名はだれですか。


 起案文、趣旨内容は何ですか。


 6、起案文の完結日はいつですか。


 7、起案文の手続の順序はどのようですか。


 8、起案文の内容が実行されたのはいつからですか。


 質問が多いので、まずここまでの質問とします。8番までの答弁をお願いします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁……。


         [「全部やらなきゃ答弁しないよ」と呼ぶ者あり]


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら続けさせていただきます。


 9、行政が使用する紙1枚、ガソリン1リットル、ホームページ1枠等にかかる料金などは、町民の貴重な血税から予算執行されている。起案文最終判断決裁者と合議先管理職者はこの起案を十分の協議の上、そのことを認識し、判断されたか。


 10、ホームページ議会議事録の検索規制を必要とする要望書が住民の方々から本町にありましたか。


 11、この起案内容に類する指示が、実は町長からのトップダウン指示で暗黙に発令されていましたか。


 この町の行政は、質問答弁拒否、過去の議事録検索規制など住民に隠したいことばかりが続いていますが、行政として機能不全の状態にあります。住民代表の町長は、何もそのことを変だとは思われていませんか。


 以上です。失礼いたしました。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


           [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは、12項目にわたって1つずつお答えをしていきたいと思います。


 まず、文書の起案担当者でございますが、なんでも町政サロン室室長補佐でございます。


 起案日は、平成20年4月15日です。


 合議先は2部3課で、決裁に要した管理職は6名でございます。


 最終判断は、各課ホームページの統括管理を行うシステム管理者であるまちづくり推進部部長でございます。


 趣旨でございますが、ホームページに求められる機敏性・即時性機能を重視し、会議情報、入札契約情報、行政情報を適正に管理するため、当該年度と前年度2年間に限っての公開としたことに伴い、議会議事録についても同じ取り扱いとしたという内容でございます。するということですね。


 それから、完結日は平成20年4月16日です。


 手続順序は、関係各課の協議を踏まえまして、担当課が起案を行い、順次決裁し、合議し、完結しております。


 実行日は、平成20年5月1日でございます。


 関係各課の協議を踏まえ、それぞれ確定する決裁でございますので、事前に協議をさせていただいております。


 それから、議事録の削除を求める御意見については寄せられております。ホームページのリニューアルに関した作業の際に、どのような情報をどれぐらいの期間掲載するのが適当かということが問題となりまして、関係各課の協議を踏まえて判断、決定をいたしております。


 議事録の内容については、当方が述べるまでもないというふうに考えておりますので、御了解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 確認させていただきます。


 起案文の完結日は4月16日で、実行されたのが5月1日ということでよろしいですか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 起案日は20年4月15日です。実行日は20年5月1日でございます。


 済みません、完結日は4月16日でございます。失礼しました。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 2週間足らずであっさりと決まってしまったようなんですが、このホームページに関係する起案文の最終判断をされました推進部長は、この起案を考えられて協議するときに、住民の貴重な税金から支払われていることをしっかりと認識をしての判断でしたか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) どういう判断をしたかといいますと、その税金云々ということよりも、まず前提としてホームページに記載しております議事録等につきましては、あくまで情報公開上の補完手続として載せております。


 したがいまして、御質問にはないですが、議事録については要点を記載した内容ですべて掲載をしていただくようにお願いをしてございます。


 ただ、議会については違う形式をとられておりますが、そういう形で町長部局については整理をさせていただいております。


 あくまで補完でございますので、実はこの前にホームページの大リニューアルを行いました。そのときに今まで管理上の問題もございまして、規定がなかったせいもありますが、幾つかの各課ページの中にですね、古い議事録だとか古い情報がそのまま載せてありまして、それを新しいホームページに移行するとなると大変な手続とお金が必要になりました。そういったことをホームページの特性から考えてみると、2年間程度の掲載であれば十分機能は達成できるだろうという立場で、先ほど申し上げたような機敏性等、それからホームページリニューアルに関する経費の節減と早さですね、早目にやりたいということの3点でもって全体の統一感を2年間とさせていただいたという判断をさせていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしますと、議会議事録と普通の委員会の議事録と同じような取り扱いとの判断でしょうか、部長は。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) ホームページに掲載されている以上は、私ども、ホームページの取扱要領に従っていただいておりますので、その内容が、その部局がどこの部局であろうと、そういうふうに統一をしております。


 ただ、重要なのは、各課のホームページの内容については、各課の部長がそれぞれ御判断されて掲載されますので、私どもとしては全体の統一感としての形態ですね、そういったものを取扱要領で示しております。


 したがって、取扱要領の中のホームページ上の記載の記述について、各課のページについての責任所管については担当課ですよということをわざわざうたっておりますので、この場合については議会事務局長がホームページの議会議事録関係のものについては、統括された我々の窓口というふうに認識しておりますので、合議もそういうふうにさせていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 推進部長は、何か事務局長の方に振られたんですが、本当にそのようなことだったんでしょうか。こちらで御答弁いただけますか。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君)              


 推進部長は、議会の議事録の外部リンクは年間契約、事務局はどれぐらい使っているか御存じでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 私どもで予算管理をしておりませんので、議会事務局が外部の委託先の方に発注されております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしますと、最終の決断といいますか、決裁をされた方は、町長ではなく推進部長だったようですが、お金が幾ら使われているかどうかも確認もすることもなく、議会事務局の判断でオーケー出されたわけですね。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それぞれ担当課で発注されている内容については、担当課長が責任を持ってやっていらっしゃいますんで、そちらにリンクを張って見に行くという最初のページの構成については私どもが管理をしておりますので、管理体制としては2つございます。私どもが責任を持つのはホームページ全体の部分でございますので、私でお答えできる内容ではございません。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、話は少し変えますが、4月16日に決定されまして、5月1日にすぐに実行されたんですが、2週間、何かそんなに焦って隠すような内容か理由があったんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) いや、急いだわけでは。完結日は4月16日でございますが、通常ですね、ホームページの切りかえは月の初日とした方が、これ、決まりはございませんが、いいのかなということで判断をさせていただきました。即座にできましたよ。完結日の翌日でも作業はできましたが、5月1日とさせていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 先ほどの答弁の中で、議会の議事録を削除を要望するような御要望があったと確かおっしゃられたと思うんですが、大勢の方々からですか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 大勢ではないです。お一人の方が17回ですね、にわたって、ごめんなさい、17回のうち14回が議事録の、議事録のじゃない、議員の発言に対する苦情というふうにデータとしてはできております。


 したがいまして、このことはお答えする段階は、議会事務局長に文書をつくっていただいて、そのホームページ上での投書ですので、ホームページでお返しをしなきゃいかんものですから、その都度14回お返しをしておるはずでございます。1つずつ記録をとっていませんが、数でいきますと全体でその方から17回、うち14回は議会の議員さんの発言に対する関連のものでございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) その17回、14回の方は、どのような関係の方でしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) スポーツの杜に土地を提供されている地主さんの関係者でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そのスポーツの杜の関係する方がですね、18年8月22日から20年3月2日までたびたび抗議文が届いてまして、議会にも届いています。この関係で議事録を削除されたのとは違いますか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 議会の皆様の発言を、発言じゃない、議会の議事録について、そのことが理由になってホームページの削除をしたという、そういうまず関係が発生しませんよね。町長部局としては、ホームページ全体をコントロールしておりますし、投書者というか、苦情されている方は、議会の議員さんの皆さんが発言された内容について訂正を求められるような内容の御意見をされているということですので、それは議会の方が対応される問題でございまして、そのことによって町長部局のホームページを閉鎖する理由には到底ならないと普通の方は考えられると思いますが、私どもも同じでございまして、先ほど申し上げたような古い情報がぶら下がっているものを排除するために2年間とした、それを統一したということでございますので、何か勘違いをされているような気がいたしますが、そういう気持ちは全然ございませんので。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、平成20年3月2日、町のホームページの町政御意見箱に寄せられた意見、議会事務局3月3日、受付番号67号、なんでも町政サロン室3月3日、受付291号、この関係の件で町はその場しのぎに逃げるために議事録を規制されたのではないですか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 同じ答弁しか私はできません。そのことが原因として、町長部局のホームページを制限する理由がどこにあるでしょうか。私どもとしては、議会のそういった議員さんが発言された内容に対して、住民の方が御意見をされることについては当然承知しておりますが、そのことで町長部局が行動をとる必要は全くございません。議会の方が対応されて、議員さんたちが真摯に対応されているというふうに理解しておりますし、そういうふうに文書でお答えしておりますので、そのようになっていると思っております。


 したがって、そのことが理由になって、町長部局側のホームページがなぜ閉じなきゃいかんのか、理由がちょっとわかりませんが、私どもは何度も申し上げますが、ホームページの管理上の問題で、私のまちづくり推進部長の立場で全体のコントロール上必要だったからやったということと、あくまでホームページは補完としての機能でございますので、主は議事録としてちゃんと文書化されたものが公開されておりますので、そちらで公開請求していただければきちっと出るようになっております。あくまで補完でございますので、御了解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田議員。


○8番(吉田ひでき君) 的確な、誠実な御答弁ありがとうございます。御本人から私のところに御意見のメールが、9月21日10時22分に着信しました。町長も推進部長もしっかりと聞いていてください。議員の皆さんもちゃんと聞いていてください。2008年9月21日10時22分、お名前も書いてありました。住所も書いてありました。「議会議事録の公開について。過去にスポーツの杜の地主に対する誹謗中傷があったため、私が削除・訂正を求め、やっと削除されたものです。議員の発言は根拠のないでたらめも多く、無制限に公開されるのは問題だと思います。議員の中には自分の発言に全く責任を持たない人もいるので、まず削除のルールをつくってから公開を求めてください。」という文章でした。


 御本人が、私が質問通告をしたことを知ってメールをくださいました。やはり町は、この件で検索を規制されたのですよね。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) その方が後日いらっしゃいまして、ホームページが検索できなくなったことをそういう言い方をされましたので、私どもの担当課の方といたしましては、私が先ほど申し上げたような形で御説明をさせていただいておりますので、御本人も承知されているものと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、質問先を変えます。町長お願いします。


 町長は、国会議事録検索ページがあることは御存じですか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) ホームページで衆議院も参議院も見れるというふうには認識しております。


○議長(吉田日勝君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 議長、副町長には指名しておりません。町長に指名をいたしました。


○議長(吉田日勝君) 町長、答弁できるか。


 副町長。


○副町長(加藤具己君) 理事者一体ということでございますので、私が答えても町長が答えても一緒だというふうに認識していただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 先ほど誠実にこれから答弁をしていくと言われましたが、やはりあれはうそだったんでしょうか。


 そうしましたら、副町長にお尋ねします。国会議事録のページは、いつの国会から閲覧できるか御存じですか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) それは承知はいたしておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、もう一度町長に指名します。この町の行政は、6月議会の質問答弁拒否、過去の議事録検索規制など住民に隠したいことばかりが続いています。行政として時代に逆行、機能不全の状態にありますが、住民の代表の町長は何もそのことを変だとは思われていませんか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 今、答弁拒否というふうに申されましたけれども、これは議会運営委員会の中でもお答えしましたけども、議場でお答えをするべきことではないということの答弁をさせていただいたというふうに思っておりますので、別にそれは変だというふうに思っておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 今のような答弁がされることは、とても残念です。


 そうしましたら、最近立て続けに申し入れ書が出されております。この議会議事録の検索規制についても、9月22日に議長名で申し入れ書が出されました。読まさせていただきます。「平成20年9月22日、長久手町長 加藤梅雄様。長久手町議会議長 吉田日勝。申入書。平成20年5月から町のホームページにある本町議会議事録が、2年間分しか閲覧できなくなりました。あわせて町各種委員会などの会議録も掲載期間を定め、それ以前のものは削除されました。このことは情報公開及び行政サービスの後退と言わざるを得ないものであり、町長公約「役場の中が素通しできます」に反するものであります。また住民の方々からは、住民だけ閲覧できないのは理解できない、不公平ではないかと苦情も寄せられているようです。このような措置は、今後のまちづくりに悪影響を及ぼすものと憂慮するものであります。よって、議会は情報を共有するという町民の権利を守るため、さらに信頼を回復するため、次のことを強く申し入れます。


 1、早急に従前どおり、町のホームページ上で本会議会議録を平成13年分から閲覧できるようにすること。


 再開の期日、執行部の考えを平成20年10月6日までに文書で回答すること。」以上です。


 こんなことばかりをしていて、町長も恥ずかしくはありませんか。私たちは……。


○議長(吉田日勝君) ちょっと吉田ひでき議員、少し冷静になっていただけませんかな。


○8番(吉田ひでき君) いや、冷静です。


 私たちはどなたから報酬や俸給をいただいているか、町長はおわかりですか。町長、お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 先ほどの議会議長さんから町長に対する文書につきましては、10月6日に文書で回答できるように、現在議会事務局と調整をしているところでございます。御了解いただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 済みません、もう一度ゆっくりと言っていただけますか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) ゆっくりですか。スピードが速かったかな。


 議会議長から町長に出された文書の回答につきましては、10月6日期日に文書回答でということでございますので、現在議会事務局長と協議中でございます。このぐらいでよろしかったですか。


○8番(吉田ひでき君) はい、ありがとうございます。


○議長(吉田日勝君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) どんな答えが来るか楽しみにしております。


 そうしましたら、議会が単独でホームページをつくる検討も進められています。しかし、議会事務局から議会運営委員会の場で、幾ら議会がホームページをつくる思いでも、執行側が予算査定に入らなければつくれませんというような助言をいただきました。そこまで町長や予算担当課は、議会予算要望には非協力的でしょうか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) これ、前の御質問でも同じですが、そのような話は一度も上がってきておりませんので、例えばつくられるということの予算を要求していただければ、先ほどもありましたように、ほかの部局と同じような査定をさせていただく、ヒアリングもさせていただくということになります。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしますと、提案だけといいますか、願い、願いじゃないですね、要望を出していけば可能性としては十分あると思えばよろしいですか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 十分あるかないかというのは、予算要求をきちっとしていただいて、その目的等をしっかり説明していただければ、通常の予算と同じようにつく場合はつきます。その辺の、どのような気持ちでそれをやるかということを、しっかり話をしていただくようなことになると思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありますか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) もう一度最後に、町長に御指名いたします。あのスポーツの杜の施策は、契約切れまで残りはわずかとなってきました。町長の部下の方々が、契約切れ以後のことを住民の皆さんと真剣に考える時期も、もう来ていると思います。契約が終わるころに町長は在籍されているのかどうかわかりませんが、町長、御自分の契約判断、この施策が間違っていなかったと思っておられるなら、堂々と議事録を以前のように戻し、住民の皆さんに判断していただくべきと思いますが、10月6日を待たなくても、住民の皆さん、議員の前で堂々と誠実に御答弁いただけませんか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) まず、10月6日を待たずにということでございますが、現在議会事務局長と協議中でございます。というのは、各課のホームページのところなんですね、議会事務局の分については。そこは私ではなくて、議会事務局長がページの管理をしております。したがって、その部局の新たな御判断を受けてから、私どもはその結果を受けてホームページを運用させていただこうと思っておりますので、それを待ってということになりますので、町長部局に御質問されても、それはちょっとお答えしにくいというふうに思いますので、改めて私の方から経過を申し上げておきます。


○議長(吉田日勝君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) どうしても町長は、私の答弁に立っていただけません。先ほど最終決裁をされた方はまちづくり推進部長でしたが、町長は何も聞かされていなかったんですか。削除しましたよということを、町長はお聞きになられましたか。町長のお言葉で御答弁ください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 私が決裁者でございますので、決裁した結果については後日、5月1日にホームページを開かすときにですね、その辺の変えましたよということを町のトップの方にはお伝えしながら行動しております。特にこれ、決裁上の必要はございませんが、そういうふうに行動させていただきました。


○議長(吉田日勝君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 町長、いい部下をお持ちですね。この質問はこれで終わります。


 次に移ります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 4項目め、高齢者福祉施策の向上について。


 長久手町第5次高齢者福祉計画及び第4期介護保険事業計画策定の準備が進められています。現在の進捗状況はどのように進んでいますか。


 2、今回の策定計画で、特に本町独自の留意していかなくてはならない内容がありますか。


 3、住民アンケートの回答状況はどのようですか。


 4、本町がこの計画策定を進める上で目標とされている先進自治体はありますか。


 5、第4次高齢者福祉計画、第3期介護保険事業計画で策定された計画の中で達成できなかった計画、計画変更された計画などは、住民に発表・説明をされますか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


             [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) 高齢者福祉政策の向上につきまして5点の質問がございましたので、順次答弁させていただきます。


 まず、1点目の進捗状況につきましてでございます。第1号被保険者、要介護認定者、事業者、第2号被保険者へのアンケート集計と介護給付分析等が終わり、2回目の策定委員会でその報告と計画書の構成につきまして説明をいたしました。


 次に、独自の留意点でございます。2点目につきましては、人口増に伴って介護サービス事業所の整備が進んでいることから、現在の日常生活圏域を見直す必要があること、また介護予防などの評価についても検討していく必要があると考えております。


 3点目の住民アンケートにつきましては、第1号被保険者の回収率が60.4%、要介護者が52.6%、事業所が81.3%、第2号被保険者は37.8%で、全体の回収率は51%でございました。


 なお、自由意見欄には256件の意見が寄せられました。


 4点目の目標とする先進自治体につきましては、国からの情報を参考とし、県で調整することから、御質問の目標とする先進地は特にございません。


 次に5点目の計画変更等の住民発表・説明については、現在のところ考えておりませんが、策定委員会の議事録等を町ホームページに掲載しておりますので、そちらの方で紹介していきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) アンケートの回答の中に256余りの回答の、何ていいますか、御意見があったと今御答弁いただいたんですが、どのようなことが書かれていましたでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) たくさんございましたので、7つほどかいつまんでお話しさせていただきます。


 まず1点目でございますけれど、高齢者の就業の機会促進をしてほしいということです。


 2つ目に、地域内での孤立に対する見守り支援体制の充実をお願いしたいと。


 3点目に、老老介護や認知症の問題について考えていただきたい。


 それから4点目に、独居高齢者に対する支援についてお願いしたい。


 それから5番目に、孤独死の問題と対策。


 6番目に、中高生の高齢者宅を訪問すること。


 7つ目に、高齢者と子供たちが良好な関係を築くようイベントを行ったらどうかという、さまざまな意見が寄せられております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 前回のアンケートと今回のアンケートで何か違いのようなものは見えてきましたでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今回のアンケートの中で特に目立ちますのは、やはり高齢化が相当の勢いで進んでいるということから、老老介護とか、あるいは認知症同士で見合う認認介護ですね、そういった言葉であるとか、あるいはひとり暮らしの高齢者、あるいは孤独死の問題、そういったことが今回新たに出てきているということでございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 今答弁いただいたような内容は、かなり重要な施策になってくると思うんですが、今度の計画の中にはしっかりとそのようなことは考えて進めていただけますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今回、第5次の高齢者福祉計画並びに第4期の介護保険事業計画の重要な部分につきましては、今お話ししたようなことも入っております。特に認知症の問題、それから孤独死に関する記述につきましても取り組んでいきたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問は。


○8番(吉田ひでき君) ありません。


○議長(吉田日勝君) これをもって吉田ひでき議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後2時10分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時20分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほどの一般質問の吉田ひでき議員の質問に対しまして、よろしくお願いをいたします。


 吉田議員、よろしいですか。


○8番(吉田ひでき君) はい、結構です。


○議長(吉田日勝君) 吉田議員。


○8番(吉田ひでき君) 御迷惑をおかけしました。もう一点議長にお願いを申し上げます。


 先ほど「町長も   恥ずかしくありませんか」と言ったところの「  」の部分を申しわけありませんが、削除をよろしくお願いします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) はい、わかりました。


 それでは一般質問に入ります。


 丹羽茂雄議員の個人質問の発言を許します。丹羽君やなかったか。


            [「いいですかって」と呼ぶ者あり]


○議長(吉田日勝君) 皆さんよろしいですか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(吉田日勝君) それでは一般質問に入ります。


 丹羽茂雄議員の個人質問の発言を許します。11番丹羽茂雄議員。


             [11番 丹羽茂雄君質問席登壇]


○11番(丹羽茂雄君) 大変荒れた後で少しやりにくいんですが、早速質問に入らせていただきます。


 1項目め、県防災情報システムについて。


 8年前の東海豪雨を教訓として緊急対策に役立てることを目的に、県が2002年度導入した県防災情報システム。このシステムは、県庁と全市町村とを結ぶ、市町村がそれぞれの被害状況や応援要請の有無、応急対策状況を入力して送信すれば、県側は市町村の状態が一目でわかるという仕組みだそうですが、先月の28日夜から県内を襲った豪雨時、本町ではうまく機能したのか。


 2、町内の被害状況はどのようであったか。


 3、テレビ各局で本町に土砂災害警報が発令されたと報道されましたが、本町に土砂災害が起こる危険地域があるのか。あるとしたらどの地域なのか。よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


            [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) 議員から御質問いただきましたので、順次御説明をさせていただきたいと思います。


 8月28日から30日にかけて県内各所で大きな被害を出した平成20年8月末豪雨の際は、県防災情報システムから送信されてきた気象情報、各種注意報だとか警報の発表、解除及び予想される雨量等の情報等や土砂災害情報を防災対策に役立てました。


 また、この防災情報システムでは、今後の雲の動きや市町村ごとの雨量情報も入手することができ、対策を検討する際に大変役に立ちました。


 さらに県への報告で、町の状況報告を随時このシステムを活用して行いました。


 2番目ですが、今回の豪雨による被害報告はありませんでした。


 3番目、本町における土砂災害危険箇所につきましては、本年4月に町内全戸に配布しました長久手町防災マップに記載してありますとおり、急傾斜地崩壊危険箇所、がけ崩れの発生のおそれのある区域でございますが、24カ所あります。このうち3カ所、色金山の東斜面、岩廻間池南斜面、三ヶ峯の香流川最上流部が土砂災害警戒区域、土砂災害のおそれのある区域に指定をしております。


 さらに、その地区内の一部が土砂災害特別警戒区域、建築物に損壊が生じ、住民に著しい危険が生じるおそれがある地域に指定されております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) 新システム以前は、東海豪雨時ですね、そのときはファクスで県に各市町の状況を送るということで、災害が大きくなった原因でありますのは、県の方のファクスが詰まったりですね、一斉にファクスが送られ、また災害が起き、各市町が対応に追われ、連絡が朝になったとかいう報告がございますが、新システムでも、各市町村がデータを入力しない限り威力は発揮されないわけですが、今回、本町でいつ県の方にそれを送られたのかお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 今回、28日から29日にかけての豪雨の際ですね、随時報告をしておりますが、まず第1報がですね、日付が変わっての29日の午前0時36分に第1報ですね。これ、対策災害本部を設置後、報告をしております。それ以後、随時、定時を含めてですね、翌日の30日午後9時22分まで町の方から県に40回報告をしております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) 29日から30日まで40回ほど県の方に送られたということですが、今回の豪雨のですね、やはり東海豪雨のときもでしたが、夜間に局地的ゲリラ豪雨が襲ったということで、被害が大きくなったと思うわけですが、ここに9月9日の中日新聞に岡崎市の28日の夜から9月1日の未明の状況が、とても緊迫した状況が載っておりますが、私、これ注目するのにですね、名古屋地方気象台の予報官がですね、警報は二、三時間前に出すのが目標だが、今回は直前になった。短時間で発達する積乱雲による局地的な大雨の予測は難しく、今回も限界であったと言っておられます。ここ10数年来、異常気象のせいでしょうか、数年前から三重県、静岡県、たびたび局地的豪雨により多くの被害が出ておるわけですが、今回もこれ、夜間に起きたということで大変被害が大きくなったと。


 今回、本町の対策の方は、どういう体制で夜間行われたのかお伺いいたします。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 28日の夜ですね、9時40分に大雨洪水警報が発令されております。この警報に伴いまして、本町の場合は22時ちょうどに第2の非常配備体制をとりまして、私初め、配備長、それから指定職員、これは土木課長以下土木課職員、それから生活安全部長がまず参集をしております。この参集を完了しましたのが当日の11時35分ですね、約35分間で指定職が参集が終わった、済みません、10時35分です。10時35分に指定職が参集が終わっています。


 この後、現地の情報を確認後、参集職員を現地パトロールに出したのが、0時10分に現場へ出しております。この後、パトロール隊を3隊編成しまして、先ほども言いました土砂災害危険箇所を含めて3コースをパトロールして、現場の監視を続けております。


 その後、雨が若干本町の場合ひどくなったのが午前0時から午前3時過ぎまで約3時間、この間に88ミリほど降っておりますけれども、その状況がありましたので非常配備班を1班追加しました。したがいまして、非常配備班2班体制で現地のパトロールを継続しております。


 その後、雨が約5時過ぎぐらいにほとんどやんでおります。それ以後、5時以後は0.5ミリが2時間ほどあった程度ですので、その時点で一たんパトロールを切り上げております。切り上げたのが2時54分ですね、夜中、約3時ぐらいパトロールを終了しております。


 その間、当然本部を設置しておりますので、本部長であります町長への報告、それから副本部長は役場の方へ出向いていただいておりますし、当日、議長さんも状況を見に役場の方まで来ていただいております。


 そういったことで、非常に本町の場合は、当日、一宮市だとか岡崎市に比べて雨量が少なかったということで、被害もなく無事終了したということであります。ただし、引き続き警報が翌日の夜9時過ぎまで出ておりましたので、準備体制ということで安心安全課、土木課初め指定職だけ翌日の夜9時過ぎまで待機しておりました。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) 本当に担当課の職員の皆さんには、夜中じゅう、そういう町内を見回ったり、警戒していただいて本当に御苦労さまでございます。


 ところで、今回の岡崎の場合、不幸にもですね、岡崎の場合8時20分まで大雨洪水警報が出ていまして、20分に大雨洪水警報が解除され、注意報に変わった。対策本部が解散され、名古屋気象台から「東海豪雨に匹敵する豪雨が岡崎を襲う」というファクスが、11時48分に入ったそうです。このときに、対策本部は課長1人しか残ってみえなかった。そこで、課長さんが慌てて市長に連絡し、職員をまず450人、1時5分に招集されたそうです。これは気象台からファクスが届いて、約1時間15分後でございます。


 招集したはいいのですが、なかなか市役所の方に職員が来れる状態にはなかったということで、避難勧告のタイミングも失うことになって、避難勧告が出たのが2時10分なんですよね。結局、気象台から避難勧告、全14万世帯に出されるまでに2時間20分。お一人の方が、家の中でたしか亡くなった方は、この避難勧告が出て約10分後には亡くなっていたという、テレビでしたかね、見ていましたけど、このゲリラ豪雨の場合に避難勧告を出すタイミングというのは物すごい難しいと思うんです。本町の場合、この避難勧告というのは、町長1人しか、本人しか出せないのでしょうか、お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 町の地域防災計画の中で、対策本部、本部長は町長でございますけど、対策本部が決めるということになっております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) きのうの公明党、木村さゆり議員の質問の答弁の中で安心安全課長は、本町の災害時に住民への周知方法として、大雨洪水警報が出て広報車を回す、ひまわり等でケーブルテレビで流す、今準備しておる無線・サイレンを試験的にやる、ホームページは2月から開始する、メール緊急配信は今年度中に整備されると言われましたが、今回、この岡崎の場合でも、インターネットとですね、ケーブルテレビで呼びかけはされておったそうです。また、名古屋市の中川区では、4台のサイレンを鳴らされたわけですが、やはり大雨の音で聞こえなかって効果はなかったということでございます。


 やはり夜間ですね、こういう緊急の災害があった場合、一番大切なのは自主防災組織を確立することが一番大事じゃないかと思いますが、その辺どう思われますか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 特に夜間におけるそういった連絡体制を含めてですね、非常に今回の豪雨で各地でその辺の問題が浮き彫りになっております。特に岡崎市の場合は、その連絡員の方が御高齢の方が多かったということもあります。


 それからあと、今言われた自主防災組織については、当然近隣の方がですね、昨日も出ておったかと思いますけど、要援護者なんかの対応についても、近隣の方が対応・協力していただかないと、なかなか避難し切れないという点もございます。


 そういった意味で、この春以来、機会をとらえて御報告しておりますように、本町におきましても昨年来から地域防災組織の非常に機運が盛り上がっておりまして、私どもも訓練・立ち上げ等に参加させていただいております。今言われましたとおり、まず身近から自主的にそういった組織が立ち上がるということは非常にいいことだと思っておりますし、さらに行政としましても、先ほど言ったいろんな手だてで、いろんな方法でこういった情報が住民の皆さんにお届けできるように、今後も努力していきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) それでは、土砂災害警報についてお伺いいたします。


 先ほど危険な箇所が24カ所あると言われて、そのうち3カ所は特に危ないと言われましたが、先ほども部長が言われました。4月につくられたこの本町の防災マップ、私見させていただきましたが、本当に町内のことが隅々とですね、土砂災害危険箇所4カ所、集中的に地図も載せてあってですね、マップの方も9区画に切って、本当に細かく災害時に対応できるようにつくってあります。本当に担当課が努力されたのがよくわかります。


 ことしの4月の終わりに、京都の防災センターに視察に行きました。総合まちづくり委員会で。「都の防災ガイドブック」という名前ですが、京都と比べても本当に負けないぐらい立派な防災マップだと思います。


 そこで、先ほど言われた土砂災害ですが、現在、この先ほど言われた中で緊急を要するところはあるのか。先ほど言われた大草、岩廻間はですね、僕の小さいころ、少し雨が降ると、おうちの方がすぐに一輪車で土砂を運ばれた。大雨が降ったときなどは、壁をぶち抜いてですね、土砂が、消防団が活動されたのを記憶に残っておりますが、今現在あるのか。また、あったとしたら、予算を組んでやるようなところがあるのでしょうか。今現在あったらお答えください。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 先ほど申し上げました3カ所につきましては、例えば色金山の東斜面でございますが、もう既に治山施設の設置が終わっております。また、岩廻間池の南側については、急傾斜地対策による保護施設が設置済みです。さらにもう1カ所、三ヶ峯の香流川最上流部についても治山施設が設置済みで、とりあえず危険と思われる箇所については、本町の場合ですね、それぞれの対策が既に終わっております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) そういうことは、もう緊急にやるところは一応ないということでよろしいですね。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 緊急的に必要だというところは、今のところ承知しておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) それでは最後に、テレビに出る災害時の緊急速報についてちょっと質問をしたいのですが、今回の豪雨時に私、実は夜中の3時ぐらいに目が覚めまして、テレビをつけましたところ、県内大変な状況になっておるんだということに気づきました。そのときに、NHKを初め、民放のチャンネルを変えていましたら、最初に大雨洪水警報、どこどこ、何々市、何々町、次に避難勧告地域、何々市、何々町、土砂災害警報、岡崎とか一宮とか出てですね、民放で1局だけですよ、長久手町が出てなかった局があるんですね。わかればお答えしていただきたい。民放なんかの情報は、やっぱり県の防災対策室の方から情報をとってテロップを流すんでしょうかね。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 今回を含めて愛知県の土砂災害警戒情報というものにつきましては、愛知県は建設部砂防課、それから名古屋地方気象台の観測予測課というところで共同発表しておりますので、県と気象台と同時に発表しておると思いますので、今言われた民放が流す、流さないというのは、民放の方が判断されたのか、見落としたのかわかりませんけれども、公に発表された内容でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) 長久手町は、本当に災害に強い町で心配することないかもしれませんけど、やはり災害時の情報を得るには、テレビを見てる方は大変多いと思うんです。一度この局の方、どういうふうにやってみえるのか、後で名前を言いますので確認していただけるでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 一度お聞きして確認をとりたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。


○11番(丹羽茂雄君) ありません。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) 2項目め、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種に助成を。


 肺炎は日本人の死因の第4位であり、うち高齢者が95%を占めており、昨年は1万数千人の方々が亡くなっているそうです。この質問は過去2回、去年、おととし、12月議会でも私質問しましたが、当時の水野民生部長に軽くいなされ、二度土俵を割った思いでございます。その後、ことし3月議会では、公明党の木村さゆり議員が善戦されましたが、まだ取り上げていただくことはできませんでした。共産党の原田議員も後期高齢者問題で、特にお年寄りに肺炎球菌ワクチンぐらい助成したらどうかと言われましたが、これも取り上げていただけませんでした。


 2年前、なぜ私がこの肺炎球菌ワクチンを一般質問で取り上げたかといいますと、ちょうど2年前の9月の初め、脳梗塞で入院された方が見えました。その方は軽い脳梗塞で、20日ほど入院されたころに退院の日取りも決まり、家族の方もよかったと言ってみえましたが、その2日後、病状が悪化し、お亡くなりになりました。死因は肺炎でございました。そのことを知り合いの方と話しているときに、またその方も内臓摘出手術をし、元気になられて、その方も退院のめどがつきましたが、数日後亡くなりました。この方も肺炎でございました。そのときに、その方が、肺炎で今高齢者が亡くなっとって、「丹羽さん、日本で20近くの自治体が助成金を出した」と。「この肺炎球菌は5年間もつから、ぜひ長久手も助成金を出すようにしたらどうか」と言われました。そろそろ、町長が昨年の選挙のマニフェストにも上げられた「シニアは長寿」にふさわしい、最もふさわしい施策だと思いますが、実施されませんか、お伺いいたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


             [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) 2項目めの高齢者の肺炎ワクチン接種助成をの御質問でございますので、答弁させていただきたいと思います。


 高齢者の肺炎ワクチン接種助成につきましては、実施している市町の状況を調査研究をしている段階でございまして、その結果を踏まえ検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) 保健福祉部長に変わりました途端に、検討していただけるという回答をいただきまして大変うれしく思いますが、去年実施されました日進市の場合、長久手町と比べますと、去年、日進市が70歳以上の方が7,600人みえました。それに日進市は、接種希望者数を600人と見込んで、日進市の場合3,000円ですから180万円ですか。これ、長久手町に当てますとですね、70歳以上の方が約3,500人から3,600人だと思います。それで日進の場合4.5%、長久手の場合、これに当てはめると164人なんですよね。私は、金額にして49万2,000円、初年度で多く見ても、日進市さんの100万円前後で十分できる施策だと思うんですよね。この3,000円なり助成金をつけていただければ、1人治療費が20万円から25万円かかる。


 ことしも2月に私の大変お世話になっている方が、金曜日まで畑仕事をやられながら軽トラックに乗ってみえました。土・日体調を崩され、開業医さんへ行きましたところ、うちではとても診れんということで、総合病院へ家族の方が連れていかれたら、即入院でもう手おくれ寸前でですね、即、何ていうんですか、たんも自分で出すことができなくて、のどの下を切って管を入れて、鼻からも管を入れて栄養剤を送ってみえた。この方も肺炎でした。ちょうど今75歳で、またその方も運悪く院内感染にかかり、そのあげく、その病院を2カ月で追い出されですよ、いまだに入院されております。その息子さんが私に言われました。2年前に私が肺炎球菌をやっていることを御存じで、「丹羽さん、やっぱり75になると5年間肺炎球菌が効くんだから、やはり70過ぎてから気をつけて早目に打たないかんな」と。「うちのおやじみたいにならんように、頑張って肺炎球菌ワクチンの助成金、執行側に出すように頑張ってくれ」と言われました。


 どうですか、部長。2年9カ月やりませんと言ってきたやつが、検討すると言っていただきました。もう一声は、僕には言えんのでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 先ほど検討するというお話をしました。ただ1つですね、以前もお話ししたと思いますけれど、予防接種法上の対象疾病でないということで、何か被害ができた場合については国の救済を受けられないという部分がやっぱりございまして、検討もできなかった状況でございます。


 しかしながら、昨年、平成18年度ですね、死亡事故の要因を見ますと、肺炎の死亡者、長久手町は18人お見えになりまして、先ほど丹羽議員言われましたように、4番目の死亡でございます。


 それからあと、まだ検討する事項は対象者の問題、これ、各自治体を見ますと、65歳から最大80歳ということもございますし、あと自己負担金にするのか、あるいは補助金にするのかという等々、さまざまな問題がございますので、そういったことも非常にいろいろ検討しまして、どういうふうにするかということに対して検討していきたいということでございまして、それ以上はちょっと今申し上げられません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問は。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) あと町長よろしくお願いして、質問は終わらせていただきます。


○議長(吉田日勝君) それでは、次の項目の質問を許します。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) 3項目め、公職選挙法について。衆議院解散総選挙も近いと言われています。町内での選挙違反がないことを願うものです。次の事項について選管の見解を伺います。


 1、議員がパーティーを開催するのに、1人当たり5,000円の飲食代を500円会費で行った場合。


 2、議員が会費1万円のパーティーに参加するのに、10万円を払った場合。


 お願いします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。選挙管理委員会参事。


           [選挙管理委員会参事 福岡久申君登壇]


○選挙管理委員会参事(福岡久申君) それでは、公職選挙法につきまして御質問いただいております。順次お答えをさせていただきます。


 まず、この御質問のパーティーが政治資金規正法に規定されている政治資金パーティー以外のものという想定で、この2つの設問を考えて御答弁をさせていただきます。


 1番につきましてですが、議員がその選挙区の有権者を対象とするパーティーである場合、公職選挙法において議員から当該選挙区の者への寄附は禁止されます。飲食代5,000円と会費500円の差額、4,500円の支出が当該選挙区の者への寄附行為とみなされ、法律上の禁止行為であると考えられます。


 2番目でございますが、支払った金額10万円と会費1万円の差額9万円が、議員から当該選挙区の者への寄附行為とみなされ、法律上の禁止行為であると考えます。


 また、2つの事例が政治資金パーティーとした場合、同一者から同一パーティーで150万円まで受け取ることができるなどの規定がございます。


 公職にある方は、具体的な事例ごとにあらかじめ十分法解釈について慎重に調査され、開催をされる必要があると考えます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問はございませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) ただいま答弁では、この2つのパーティーがですね、政治資金規正法に規制されている政治資金パーティー以外であるとするならば、1も2も当該選挙区の者への寄附行為とみなされ、法律上の禁止行為であるということでよろしいですね。


○議長(吉田日勝君) 選挙管理委員会参事。


○選挙管理委員会参事(福岡久申君) 公職選挙法におきましては、議員はその選挙区内にある者に対し、いかなる名義をもって問わず寄附行為を禁止するという行為がございますので、当然のことながら先ほど申された設問で考えますと、この行為に当たると思われます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。丹羽茂雄議員。


○11番(丹羽茂雄君) 実はことしの8月20日過ぎに、ある方から私のところに電話がありました。ある議員がまた500円玉やったよという電話でありました。一瞬、私は何のことかなと思いました。毎年のように、私のところに数人の方から電話、または直接お話に来られる方が見えます。私はその都度、それは単なるうわさであろうと、議員たる者、議員としてやるはずがないと毎年言ってきましたが、今回、ある方が、この議員は自分でやっているのでどうなろうといいが、これに参加されとる方、ことしも60数名の方が参加されたようでございますが、この60名の方が毎年やって、これは公職選挙法に触れないと思いですね、当たり前の世界で毎回出てみえたとして、事情聴取なりされですね、逮捕された場合、長久手町で大量の公職選挙法違反、テレビ、マスコミへ流れることを思うと、大変不名誉なことでございます。


 この件が、単なるうわさであることを願いまして、私の本日の質問を終わらせていただきます。


○議長(吉田日勝君) これをもって丹羽茂雄議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後3時01分休憩


              ――――――――――――――


                 午後3時10分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 金沢裕次郎議員の個人質問の発言を許します。2番金沢裕次郎議員。


             [2番 金沢裕次郎君質問席登壇]


○2番(金沢裕次郎君) では、通告書に従いまして新型インフルエンザに対して質問させていただきます。


 もともと鳥の間だけで広がるウイルスが鳥インフルエンザですが、ついに鳥から人へ感染するように変異してきました。鳥インフルエンザにかかった人は385人で、そのうち亡くなられた人は243人、致死率は実に63%であります。この鳥インフルエンザウイルスがさらに変異し、人から人へと次々と感染が広がるようになったときが、この新型インフルエンザの発生です。そして、そのとき起こるのが世界的な感染爆発、パンデミックであります。免疫を持っている人がだれもいないため、瞬く間に世界じゅうに広がり、私たちは経験したことのない危機に見舞われると考えられています。このパンデミックは、if、発生するかもしれないではなく、When、いつ発生するかと言われてきています。


 そこで、町としての危機管理についてお伺いいたします。


 1、昨年来、新聞、テレビ等の報道機関からさまざまな鳥インフルエンザ、またはそれから進化した新型インフルエンザの情報が提供されています。新型インフルエンザが発生した場合、我が町でも相当な被害が出ることが予想されます。町は、感染者、致死率はそれぞれ最大で何名、何%と被害想定していますか。


 2番、新型インフルエンザ対策として町はどういった行動をしていますか。また、医薬品やマスクなどの備蓄、流行時の行動計画を策定する考えはありますか。


 ?新型インフルエンザ発生に対しての各部の対応、事前計画はどうなっていますか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


             [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは、新型インフルエンザにつきまして3点御質問をいただいておりますので、順次答弁させていただきます。


 1点目の新型インフルエンザが発生した場合の感染者、致死率等につきましては、町としては想定しておりません。


 2点目の新型インフルエンザの対策につきましては、現在、愛知県が主催する説明会や研修会に参加し、情報収集を行っているところでございます。


 本町の行動計画の策定につきましては、国のガイドライン等が正式に発表されておらず、市町村の役割が具体的に示されていないことから、今後、正式な通知を受けて関係各課と連携をし、新型インフルエンザ流行時に町としての役割が果たせるよう対応を協議していきたいと考えております。


 3の各部等の対応、事前計画につきましては、2番で答弁したとおり、関係各課で協議してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 去年の初め、宮崎の知事、東国原さんが就任直後に、宮崎県内の鳥インフルエンザが話題になりました。鳥インフルエンザは、新型インフルエンザという新しい病気に変異し、恐ろしい事態に発展するため、現在、世界じゅうで警戒を続けております。冬などにかかる季節性のインフルエンザとは違ってワクチンがないため、すべての人が重篤化することが懸念されております。これまでにも新型インフルエンザの大流行が20世紀で四度ありました。大正7年にスペイン風邪、昭和32年にアジア風邪、昭和43年に香港風邪、昭和52年にソ連風邪であります。当時は風邪と言っていますが、今でいう新型インフルエンザのことです。いずれも世界的に流行しまして、スペイン風邪においては世界で5,000万人、最近の研究では1億人が死亡したと言われています。我が国でも45万人以上が死亡しました。この新型インフルエンザに対してどのような認識をお持ちかお答えください。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) どのような認識ということでございますけれど、新型インフルエンザにつきましては、免疫を持っている人はほとんどいないということで、実際に発生した場合に大流行するということが考えられるということで、仮に町に感染した場合につきましては、甚大な健康被害や社会機能の低下を考えますと、町民への影響は相当あるのかなというふうに認識しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ、季節性のインフルエンザ、普通の風邪とどのように違うかお答えください。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 新型インフルエンザにつきましては、先ほど説明があったように、動物、特に鳥インフルエンザが変異し、人に感染して、人から人へと効率よく感染できるようになったという、そういったウイルスでございまして、非常に感染力もあるということでございます。


 それから、2つ目に鳥インフルエンザということでございますけれど、こちらの方はインフルエンザウイルスに感染していても、多くは症例はありませんが、他の鳥類に感染して症状が出た場合を鳥インフルエンザと申します。


 それから、通常のインフルエンザ、季節インフルエンザでございますけど、これについては毎年、冬を中心に人間の中で大流行する風邪でございまして、これについては熱が出たり、あるいは頭痛等々の症状が起こるものでございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 新型インフルエンザというのは、免疫を持っている人がいないため、飛行機等の高速大量輸送によって世界同時的に発生します。スペイン風邪のときは1年がかりで世界流行になりましたけども、その時代とは比較にならず、現在は毎日400万人が飛行機で飛び回る時代です。


 別表を見ていただきたいんですけども、次のページの、今フェーズ3なんですけども、フェーズ4になったらパンデミックまでは瞬く間に世界流行につながると考えられています。例えば東南アジアで新型インフルエンザが発生したとしますと、そのウイルスに感染した人が空港などへ行って、さまざまな人に感染を広げてしまいます。そこで感染した人が、またそれぞれの国に帰って、世界じゅうに感染が広がることが予想されます。


 国立感染症研究所のシミュレーションでは、東京で1人感染者が出たとすると、2日目には200人、4日目には1万2,500人、1週間後には25万人に広がり、2週間で全国的に広がると想定しております。


 先ほど答弁で我が町の感染者と致死率というのは想定してないということでしたけども、厚生労働省は日本国民の25%、3,200万人が感染して、致死率2%で64万人が死亡すると予想しています。しかし、スペイン風邪のときの新型インフルエンザというのは、H1N1型の鳥インフルエンザの変異で呼吸器に感染する弱毒性でしたが、今回の新型インフルエンザはH5N1型の変異で全身感染を引き起こす強毒性ですから、致死率はもっと高くなると考えられています。致死率2%という数字をもとに日本は新型インフルエンザ対策が練られていますけども、一方、アメリカでは致死率20%を想定して訓練が行われています。20%と2%では64万人の死亡者と640万人の死亡者ですから、当然温度差があると思います。そういう危機感を持って考えた方がいいと思うんですけども、その辺はどういうふうに思われますか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) ただいま感染率、あるいは致死率のお話をされました。仮にそういったことを町に置きかえましてでも、相当の死亡者等が推計されるということでございますので、この重要性につきましては強く認識していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今回の鳥インフルエンザにかかった鳥というのは、100%死んでいます。それが変異して鳥から人にかかったときの死亡率というのは、先ほど申し上げたとおり63%です。それから考えると、今回の新型インフルエンザの致死率は、国は2%と予想していますけども、それはすごく楽観視し過ぎた数字だと私は思っています。現在の世界人口は67億人ですけれども、スペイン風邪当時は18億人でした。当然今の方が人と人の距離が縮まって、人口密度が高くなって、伝播効率も高くなると考えています。


 この社会機能の崩壊というのは、地震の混乱に匹敵するか、それ以上だと言われております。なぜかというと、地震であれば国内の地震の起きていない地域からとか、外国から支援を受けることが想定されますけども、この新型インフルエンザというのは世界的流行ですから、そういうほかの地域からの支援というのは全く期待できません。


 この新型インフルエンザ対策ですね、この対策の重要性をどのように認識されていますか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 新型インフルエンザの対策につきましては、先ほど話がありましたように、すごい感染率、致死率を呈しているということでございますので、対策につきましては国や県が示す行動計画、あるいはガイドラインですね、そういったことが示された段階で本町の役割等につきましては検討していきたいと思いますし、対策につきましては重要であるというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 毎年、季節のインフルエンザというのは、当然予防ワクチンというのは今回の新型インフルエンザには効きません。当然まだ発生していませんから、ワクチンもつくっていません。しかし、鳥インフルエンザが鳥から人に感染した株を使ってプレパンデミックワクチンをつくることができます。スイスやアメリカでは、全国民のワクチンは備蓄されています。日本では、まだ2,000万人分しか備蓄はありません。


 ワクチン以外では、異常行動との関係が指摘されたタミフルが有効とされています。48時間以内に服用すれば重症化を防いでくれるとWHOにも推奨されています。異常行動で話題になったタミフルですけども、そういうリスクよりも重症化を阻止できるメリットの方が大きいですから、タミフルは新型インフルエンザには必要な薬だと考えられています。ニュージーランドとかスイスでは、もう全国民分備蓄されていますけども、韓国でも国策として今備蓄が進んでいます。そこで、今、県内、町内の病院等を含めて、プレパンデミックワクチン、それからタミフル、リレンザ等の備蓄は何人分あるか把握していますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) タミフル等の備蓄でございますけれど、町内の病院等の数字につきましては現在把握しておりませんので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 東京では、公園とか学校なんかで屋外陰圧テントを建てて、そこに看護師や医師などを派遣して、発熱センターを設けることが決まっております。つまり、屋内で行うと感染が広がることを懸念して、屋外の発熱センターの設置を決定したそうです。


 パンデミックの予想を受けまして、相当の死者が出るということで、火葬場の能力を超えるということで、都立公園の中においてショベルカーで土を掘って、そこに死者を一時埋葬するというショッキングな内容が都議会で決議されました。その話は御存じでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 承知しておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 現在、我が町というのは名古屋市と瀬戸市さんの火葬場施設を利用させていただいていますけども、パンデミックが発生した場合ですね、その処理能力は大丈夫だというお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 新型インフルエンザが発生した場合、先ほど相当数の死亡者が出るということで想定はされておりますけれど、その場合にどの程度の処理能力があるかということでございますけれど、これにつきましては現状ではちょっと推計できませんので、そういった場合につきましては愛知県の指示に基づきまして情報収集、あるいは対応について検討していきたいというふうには思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 通常の救急でも限界に近いものですから、新型インフルエンザが発生すると、患者が殺到して病院なんかがパンクすると思います。この役場にも相当の人がやってきて、助けを求めてやってくると思います。


 先ほど少し触れました屋外での発熱センターの設置などの具体的な対策というのは、どうお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 発熱相談センターということでございますけれど、今のところ保健所等に設置されるという予定は聞いておりますけれど、具体的な内容等が示されておりませんので、具体的に示された時点で検討していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 恐らく今まで何度か県とか国とか厚生労働省主催の新型インフルエンザ対策の説明とか研修があったと思うんですけども、何度あって、どのようなお話があって、だれが出席したのかお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 国、県、厚生労働省の関係でありますけど、まず2回あったということを聞いております。


 ことしの6月16日に愛知県が主催いたします「新型インフルエンザに関する説明会」ということで、これにつきましては保健医療課長が出席しております。


 それから、8月22日に厚生労働省主催の「新型インフルエンザ対策の推進に関するセミナー」、これについては町は出席してはおりません。


 それから、ごめんなさい、3つありまして、9月4日にもありまして、これは愛知県が主催いたしました「新型インフルエンザ対策研修会」ということでございまして、こちらにつきましては保健医療課長と職員2名、それから消防職員1名が出席をさせていただいております。


 内容につきましては、新型インフルエンザの基礎的な情報提供と愛知県の取り組み状況の内容でございました。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) その会合の中で話が出たと思いますけども、新型インフルエンザの感染経路ですね。つまり、どういった場合に感染するかということを説明してください。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 新型インフルエンザの感染経路でありますけど、一般的にまず感染経路の一つとしては、感染した人のせきとかくしゃみ、つばなどが飛んで、放出されたウイルスを吸った場合に感染する、飛沫感染というんですかね。それから、いわゆる飛沫により、飛んだ感染により、そのほこりとともに空中に漂って、そのウイルス粒子を吸い込むことにより感染する飛沫核感染といいますかね、通称・空気感染とお呼びしますけれど、そういった感染。それからもう一つは、飛沫した飛沫核が物の表面に付着して、それをさわることによる接触感染という3つの感染経路が考えられるということが言われております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) では、その感染を予防するためには、どういった装備とか行動をすればよいかお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 感染予防としましては、一般的ではございますけど、外出時の手洗い、それからマスクの着用、それからそのインフルエンザが流行している国、あるいは町に行かない、渡航しないということ、それから人混みや繁華街への外出は控えるということ、あるいは十分休養をとるとか、あるいは体力や抵抗力を高めておく等々が必要になるのかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) いずれにせよ、マスクの着用が一番ということですけども、東京の荒川区では、年内にマスク54万枚を学校とか幼稚園に配備して、区内で発症例が出たら、もう子供や関係者はすぐにマスクを着用させて、帰宅させるということが決まりました。三重県の桑名市でも、マスクやタミフルの備蓄を始めるために537万円の補正予算を組んで、まさにきょうの9月30日の本会議で可決される予定であります。


 こういったほかの自治体の情報というのは把握しておりますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まだそういった情報につきましては確認をしておりません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) マスクというのは、実はほとんど中国で生産されております。いざパンデミックが発生すれば、当然自分の国の国民を守るために、中国はマスクを輸出しなくなると私は思います。市場からマスクは消えまして、町民とか町職員らが買いたくても買えないということが想定されます。


 2番目の質問で、医薬品、マスクなど備蓄を考えていますかということを聞いたんですけども、お答えがなかったんですけども。少なくとも町職員とか事業関係者の分ぐらいは備蓄する必要があると思うんですけども、いかがお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) この新型インフルエンザにつきましての確認といいますか、認識を持ちましたので、今後どうあるべきかは1回検討していきたいと思いますが、現段階で県からの指針も示されておりませんので、その出た時点で検討していきたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 先ほどの答弁からも聞いてると、何か国からとか県からの指示待ちというんですかね、そういう答えが多いんですけども、指示を待っていても多分何も期待できないと思うんです。今回の例えば事故米の件とか薬害エイズの件もしかりでございますけども、県とか国が指示するというのは、外出を控えなさいというぐらいしか指示が来ないと思うんですよ。我が町には我が町の町民の命を守る役割がありますから、国とか県がそういう指示の前にできることはたくさんあると思うんです。先ほどから申しているように、ほかの自治体ではいろいろやっているんです。


 そんなことを言ってもしようがないもんで、例えば町職員の新型インフルエンザの知識の共有なんかも必要と考えています。予防や流行時の心得も大切ですし、いざ家族が感染したときなんかの看護方法なんかも大切だと思います。感染拡大を最小限に抑えるためにも、町職員への啓発活動なんかはどう考えていますか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 急に振られましたけれども、ただ、その新型インフルエンザに関しましては、今部長が申しましたように、まだ情報が我々職員の方にも伝わってないというのが状況でございます。


 そうした中で、情報が入り次第ですね、必要であることは職員の方には、いろんな手段がありますので、伝達手段はありますので、そちらの方で早く周知をしていかなければいけないなということを、今のいろんなやりとりの中で判断をしたような状況です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) いや、これはいつ起こってもおかしくない状態なんです。例えばきょう東京で1人発生したら、もう1週間か2週間後には日本じゅうに発生するわけなんです。その辺の認識というのはございます。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 確かに、私もテレビの報道番組か何かで見た記憶はあります。マスクは25枚以上用意しましょうとか何かという番組を見た程度でございまして、新聞紙上にも余り今は出てないような状況なものですから、その辺の部分というのは確かに余り頭の中に入っていないというのが今の状況ですので、先ほど申し上げましたように、的確な情報をいろんな機関から保健福祉部の方が収集しますので、それをぜひもらって早く職員の方に周知すべきことはしていきたいと思いますし、感染率に関しても東京で1名出たら、すぐここへ来るというのは確かにおっしゃるとおりだと思いますが、ただ、余りそうしたことを大々的に出してもパニックになる可能性もあるし、いろんなことも考えていかんと思う部分があるんです。ですから、そうしたきちっとした情報をもらってから周知等きちっとやっていきたい、そういうふうに思っています。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) ついでに総務部長にお伺いしたいんですけども、いつ起こってもおかしくないと。当然パンデミックが起これば、我が町もすごい大変な被害になると思うんです。先ほどの数字を当てはめると、1万2,500人ですかね、が感染して、250人か300人ぐらいが我が町で亡くなるということが予想されています。当然そういう感染が起これば、町職員とか事業関係者が欠勤する事態も考えなければならないと思います。


 そうした場合、すごい人員不足に陥ると思うんですけども、その辺のことは総務部長はどういうふうに考えていますか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) おっしゃるとおり国の指針で先ほどからお話しされてみえますように、25%の人が感染でしたか、それから2%の方が亡くなるというようなお話、2%だったかな、そんなようなお話の中で、先ほど言われた数字が長久手町の人口からしますと当てはまる部分だと考えています。当然その中には町の職員、もちろんその中に入りますので、そうした部分の中で多くの職員が欠勤すればですね、当然のことながらおっしゃるとおり、事務に支障が出てくることは当然のことでございますので、そうした部分の中で例えば先ほど福祉部長が申しましたように、そういう状況が出て体調が悪くなったら、すぐ病院に行くだとか、あるいは上司の方に伝えて何らかの対応をとるとか、そういうふうな方法をして感染を防ぐようなことをやっぱり考えていかないかんと思いますので、情報をもらって、早目に周知をしていけたらと思っておるような状況です。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) じゃあ教育長にお伺いします。小・中学校というのは、たくさんの人が集まって大変な重要な判断が求められる場所と考えています。2006年9月に文部科学省がフェーズ4以降の行動計画を教育委員会とか学校に通達していますけども、その計画に基づいた今の取り組みと今後の取り組みについて伺います。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今情報が、その文書だけであります。まだこれがという対策はとっておりませんが、仮にこういうような症状が発症したということがわかればですね、五、六年前でしたか、中国でSARSという肺炎がありましたね。肺炎があったときの肺炎対応というのも出まして、そのときにはそういうような症状が出た場合には、本人及び家族は自宅から出るな、言葉は悪いですが謹慎みたいな格好で、医師からの許可が出るまでは出ちゃいかんという、そういうような措置をとったことがあります。幸いにして長久手町ではそういうのはありませんが、大人の方でやっぱり海外から帰ってみえた方にそういうのがありました。町内でね。ですから、その方はしばらく家へ閉じこもっとって、会議があっても出れなかったという、そういうこともありましたので、万が一こういうような鳥インフルエンザが発症して、ワクチンが間に合わない、もう当然間に合わないと思いますけど、そういうふうになった場合には、子供はやっぱり今と同じように、今までのインフルエンザでも出校停止になりますので、家で待機すると思いますが、要は問題は大人の人だと思うんですよね。少しぐらいの風邪だと思って出てきたら、それが実は鳥インフルエンザだっということになったら大変なことになるんですが、子供にもしそういうことがわかれば、家族中が外へ出ないという、それが一番の予防かなというぐあいに思っておりますが。


 先ほどからいろいろ御答弁がありますが、学校としても文書は見ておりますが、まだこれはという対策は立てていなくて、知識として持っておる程度であります。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問は。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今教育長言われたように、学校が休校になっても、例えば勉強がおくれるから塾に行かせようと考える親が出るかもしれませんし、学校が休みになったで外に遊びに行く生徒が出るかもしれませんから、その辺のことは徹底して父兄の方にそういう情報を流してもらいたいと思います。


 どうして外出を避けなければならないかとか、インフルエンザは何かとか、子供たちに理解させておくことが大切だと思います。先ほど教育長は知識と言われましたけども、欧米には知識のワクチンという言葉があるんです。それは、どう言ったらいいんですかね、そういう知識があればワクチン並みに威力を発揮するという意味なんですけど、その辺のことを、例えばまた子供たちに啓発するとか、そういう考えというのはございませんか。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) まだそこまでは、子供たち、また保護者の方へ啓発するというところまでは、まだ行っておりません。


 先ほど言いましたSARSのときには、こういうようなことが外国で起きて、日本にも入ってきて今感染者がふえているという、そういう情報は流して、病状がこういうぐあいに出た場合にはどうしたらいいかという、そういう情報ですかね、知識ですかね、そういうようなものは保護者の方へ送っております。学校の方へもそういうような指示が出ておりますので、そういうようにしました。日本でそういうような、こういう鳥インフルエンザが出た場合には、早急にそういう対応をすることになると思います。


 保護者は、自分の家族は自分で守るというような、そういうような方向で行ってもらうように、それが一番いいのかなというぐあいには思っています。そのための情報は知識として流すという、そういうような予定はきっとこれからは出てくると思います。


○議長(吉田日勝君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 次、安心安全課の課長にお聞きしたいんですけども、パンデミックが発生すると、流通機能とかが麻痺して買い付け騒ぎで品薄になって、感染蔓延で供給不足になることが容易に考えられます。つまり、お金があっても買うことができないということですね。だから、ふだんから食料とか日用品とかマスクの備蓄なんかをですね、広報で町民に啓発するということは考えておられますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 災害とはまた別ではございますけれども、いざというときのためにということで、ふだんから食料と水の備蓄は3日間分、それぞれ備蓄していただくようにこれまでもPRしておりますし、今後もしていきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) では次、消防長にお伺いいたします。救命救急隊員というのは、最初に新型インフルエンザ患者と接しますから、隊員が感染すれば消防とか救急の現場に蔓延して、人員不足に陥るほか、逆に医療現場にウイルスをまき散らすことも考えられます。


 長久手の消防の20年度の主要事業で、「長久手町第4次総合計画の基本構想である快適で安心して暮らせるまちづくりの実現に向け、効率的な消防体制の確立を推進します」と。その中でですね、2、新型インフルエンザ対策の推進とありますけども、その具体的な内容を教えてください。


○議長(吉田日勝君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 本年、総務省、消防庁の方で、消防機関における救急業務継続計画検討委員会なるものが6月に立ち上がっております。そこの中で、消防機関がインフルエンザが発生した場合に、いかに業務を継続していくかのガイドラインを策定しております。その中間の取りまとめが9月16日の日に発表されました。さらに、その後の業務継続計画のガイドラインが正式決定をされて、近々市町村に通知がなされるというような情報は入手をしております。


 しかしながら、そのガイドラインは、現段階では入手をしておりませんが、業務を継続するために、先ほど議員御質問のとおりですね、パンデミック、プレパンデミックが発生した場合に優先業務を選定しまして、例えば予防業務だとか、そういった平常時の業務を後回しにして、災害対応に割く人員をふやしたり、それから感染防止に対する防止着、それからマスク、ゴーグル、手袋等の備蓄を例年よりも多く備えたり、そういった行動計画が示されるはずですので、それに沿って対応していきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 何か今の答弁と全然違うんですけど、やっぱり消防の方が一番そういうことに関しては一番敏感なんですかね。


 先ほど保健福祉部長の答弁で、9月何日でしたか、4日でしたかね、に職員2名と消防署職員1名が会合に出席したと聞いたんですけども、そのときの報告というのはどのように受けていますか。


○議長(吉田日勝君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) その会議の結果につきましては、それぞれ本人から口頭報告と、それから会議の結果の取りまとめ資料の回覧等を職員に行って、事前にわかる範囲で周知をしております。


 そこの中で、先ほど議員御質問のフェーズ4のAから6までですか、それからプレパンデミック、パンデミック等時の行動計画の策定の必要性があるという認識は持っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 各自治体でいろんなインフルエンザ対策に訓練が行われているんですけども、消防長は御存じだと思うんですけども、例えば「近代消防」の中でも、川崎市なんかでも新型インフルエンザの対策の総合訓練が行われていますけども、我が町でもそういう訓練が必要と考えますけども、その辺はどのようにお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 現段階でこの地域で構成、消防本部、医師会、それから3次医療機関等で構成します救急業務連絡協議会なるものがございます。そこの中で救急の高度化推進だとか、さまざまな問題について協議・検討、訓練を実践しております。今年度の事業計画の中に、現段階でまだ固まってはおりませんけども、新インフルエンザ対策の勉強会を専門家を招いてやってはどうかというような意見が出ておることは事実でございます。ただし、これはまだ確定はしておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今先ほど消防長がいろいろな装備、マスクとかゴーグルとか取り寄せている段階だそうですけども、マスクというのはいろんな種類がありまして、当然消防長は御存じと思いますけども、医療従事者とか救急隊員なんかは患者等にかなり接近しますので、特殊なN95マスクというのを着用する必要があると思うんですけどね。N95マスクというのは、0.3ミクロンのウイルスを95%除去するという意味だそうですけども、今それよりも防護性を備えたP100とかN100とか、先ほど言ったこの「近代消防」の中でも載っていますけども、モースガードという開発されているのを聞いています。それらは0.1ミクロンを99%カットする性能だそうですけども、現在消防署に装備しているマスクというのはどのタイプでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 今御質問のN95のマスクも備蓄をしております。ただし、数につきましては、救急車に積載してあるもの以外でおおむね120個、それであと通常の救急活動に使います微粒子マスク、何ていうんですか、フェーズマスクというんですかね、この使い捨てのマスクでございますね。これにつきましても100枚入りのものが6個ですから600ですか、これは救急車に積載してある以外のものの備蓄の数でございますので、もう少し多くなろうかと思います。そういったものを備蓄しておりますが、国の方ではマスクは微粒子タイプのマスクでいいとかですね。


 それから、ちょっと御質問にはないかもしれませんけども、陰圧の患者隔離カプセル、アイソレーター、こいつについては救急搬送では当初は、SARSのときは使用して搬送するという計画でしたけども、新型インフルエンザにつきましては容体変化、救急車内での容体の急変があるという可能性と、それからそのときに的確な救急対応ができないという観点から使用しないという方針を国の方が決めたように情報が入ってきております。まだ確定ではございません。


 それから、例えばシューズカバーですね、屋内に入っていくときに靴の上からかぶせるビニールのカバーがあるんですが、こういうものは救急隊員の転倒につながる可能性があるということで、新型インフルエンザの対応としては使用しないというような方向性も出ておるというような情報は入手しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 消防長は、どのような時点でそういう救急隊員にマスクとかゴーグルとか防護服ですね、常時着用というのを考えていますか。


○議長(吉田日勝君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 今具体的にどういうということですけども、基本的にはフェーズ4に至った段階でつけるのが一番ベストかなという気はしております。


 ただ、私も先ほど答弁されました各部長たちと同様で、細かい情報というのはまだ現在持ち合わせておりませんので、そういった程度で御容赦願いたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) パンデミックに陥った場合ですね、例えば電話が鳴りっ放しになって、いよいよトリアージが現実味を帯びてくるんですけども、トリアージに関してはどのように考えていますか。


○議長(吉田日勝君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 確かに、先ほどは触れませんでしたけども、消防業務の継続計画の中に通信体制の充実・強化も1つの項目として含まれております。そこの中で、現在の救急要請の約5倍ぐらいの救急要請ですか、があるんではなかろうかという推測が一部でされております。そういった部分で、当然救急車だけで搬送できないような状態があればですね、専用の車両を設けて搬送業務にあてがうだとか、そういった専門の職員を他の部署からですね、消防本部全体の中で救急部門に携わる職員を増強するなど、そういったものが継続計画の中に盛り込まれておりますので、そのような対応をしていきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 患者を医療関係の現場に搬送した後にですね、当然消防署の中に戻ってくるわけですけども、消防署の中に当然ウイルスを持ち込まないために、どのような具体的な行動がありますかね。


○議長(吉田日勝君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 当消防本部・署におきましては、庁舎の外にですね、車庫以外のところに救急の消毒室を設けてございます。ですから、救急出動で帰りますと、隊員は一たんそこで消毒室の中に車両ごと入りましてですね、必要な消毒、器具の煮沸から救急車内の消毒、それから着ていった物の廃棄等々をした後に、車庫に戻って一般平常業務に戻るという体制をとっておりますので、そういった形で当然感染防止に最大限努力をするわけでございますが、次亜塩素酸ソーダでしたかね、そういったものが今のインフルエンザの消毒によく効くんではないかということが言われております。これは日常、当消防本部においても、消毒で使用している薬剤でございますので、そういったもので感染防止の徹底を図っていきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 最後に町長か副町長にお伺いしたいんですけども、これから冬場を迎えますと、季節性のインフルエンザと鳥インフルエンザを同時にかかると、変異して新型インフルエンザの発生の確率が大分高くなります。町は、この新型インフルエンザに対策を何もしなければ、国の想定では町内で1万2,500人が感染して、300人が死亡すると言われています。町長として、そのインフルエンザ対策の重要性をどのように考えているかお答えください。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 先ほど来各担当の部長等がお答えいたしておりますように、新型インフルエンザについては国の指針、県の指針等に基づいて対応していかなきゃいけないというふうに思っております。


 また、総務部長も言っておりましたように、そういったことがあった場合には、町の職員にはいち早くまた周知をしていかなきゃいけないというふうに思っておりますし、また今月の18日ですか、新型インフルエンザ対策の検討をしております関係省庁対策会議の中で、ことし中に接種の順序といいますか、そういったものを計画を定めるというようなことを言っておりますので、そういったことも踏まえて私どもも対応していかなきゃいけないというふうには考えております。


○議長(吉田日勝君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 阪神大震災の死亡者は6,400人でした。だけど、このインフルエンザの死亡者は、その100倍の64万人と政府は予想しています。我が長久手町がそういう事前対策を強化することによって、その数字が少しでも少なくなることを願って私の質問を終わります。


○議長(吉田日勝君) 答弁は。


○2番(金沢裕次郎君) いいです。


○議長(吉田日勝君) ないようですので、これをもって金沢裕次郎議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後3時58分休憩


              ――――――――――――――


                 午後4時10分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめ延長します。


 それでは、加藤和男議員の個人質問の発言を許します。10番加藤和男議員。


             [10番 加藤和男君質問席登壇]


○10番(加藤和男君) それでは、よろしくお願いします。早速始めたいと思います。


 議長のお許しをいただきましたので、早速通告書に基づきまして質問させていただきます。


 項目1番目、機能的で調和のとれたまちづくりについて、公園・緑地について。


 公園・緑地は、住民の憩いの場であり、また災害時の避難場所としても重要な役割を持っています。そこでお伺いします。


 1番、町内の公園の維持管理はどのようになっているか。


 2番、町は、管理者として定期的に各公園を確認しているか。


 3番、杁ヶ池公園の管理はどのようになっているか。


 4番目として、色金山の管理はどのようになっているか。


 5番目として、公園すべて町有地になっているか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは、公園・緑地について5点質問がありましたので、順次お答えさせていただきます。


 1点目の公園管理ですが、都市公園は指定管理者制度をとっており、長久手緑化事業協力会が行っております。また、児童遊園については町が管理しており、シルバー人材センターへ委託しております。


 2点目ですが、都市公園については、指定管理者が清掃業務などを含めて定期的に確認しております。児童遊園につきましても、委託業者による清掃業務時や職員によるごみの回収を含めた時点で定期的に確認しております。


 3点目、4点目とも町が管理しておりまして、屋外トイレは民間に、それ以外はシルバー人材センターへ委託しております。


 5点目ですが、5カ所の児童遊園及び色金山歴史公園は借地となっております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 公園とか緑地、公園はですね、特に都市公園の役割というんですか、公園は災害時とかは一時避難場所ということで、各都市公園には一時避難場所という指定の看板が掲げてあります。


 それと、あと公園の役割として、良好な都市環境というんですかね、市街化区域が進んでいる中でそういう緑の保全とか町民の憩いの場とか、そういうのになっています。


 それと1つ、公園の管理の方で指定管理者制度ということで、長久手緑化事業協力会というところに管理していただいているということで、都市公園の方はきれいというんですかね、除草とか管理が、あとトイレも掃除されているということで、特に私の近くの公園というんですか、遊園地に児童公園、児童遊園地があるんですけど、そこは都市公園に比べて管理がちょっとずさんというんですかね、雑草とかが非常に生えてて、また遊具の周りにもまた生えてて、全然住民の方も使ってみえないのか、それでいいのか苦情があったのかどうかわかりませんけど、その辺の住民からの問い合わせというんですかね、その辺はありましたでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) 加藤議員の近くの公園についての草取り等については、愛護会等にも働きをかけてとっていただいておるのが実情ですが、やはり使用者が少ないということで苦情は今来ておりません。確認はさせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 再質問。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 本来は愛護会の方、主に子ども会の方がやられているということなんですけど、子ども会の方も毎月毎月やるというのはなかなか難しいということで、シルバーの方が一応管理されているものですから、シルバーの方ではどのような管理をされているのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) 寺山児童公園につきましては、草取りは年3回行っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) いや、寺山公園だけじゃなしに、ほかの遊園地とかはどうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) 場所場所によって児童遊園については回数が2回のところもありますし、3回、4回ということで、愛護会のあるところについては回数が若干少ないということになっております。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 教育委員会の管理の公園等もございますので御報告をいたします。


 色金山歴史公園につきましては、清掃等をシルバーに委託をしております。これは清掃、それから除草が年4回です。


 それから、杁ヶ池公園の管理でありますが、日曜日を除く毎日、公園清掃等を行っていただいております。


 それから、古戦場公園につきましては、シルバーで清掃をお願いしておりますが、週2回程度ということであります。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 長久手緑化、指定業者ですね、指定管理者制度というので町の方が委託しているということなんですけど、普通下請さんというんですかね、例えば工事を完了したら、完了検査というんですかね、そういうのをされるわけですけど、そういう月に1回とか、公園の状況の確認とか、そういうのは全然されてないんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) 児童遊園ですか、それとも都市計画公園ですか。公園によってはさまざまな検査の仕方がございますので。


○10番(加藤和男君) すべて、都市公園と児童遊園の両方。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) 指定管理者については、毎月、写真等々現場の確認をとって毎月やっております。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 教育委員会管理につきましても年間契約をしておりますので、その都度支払い月に検査完了を確認をして支払いをしているという状況です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 公園のですね、都市公園は特にトイレがあるんですけど、トイレに点検表というのがありまして、私が見たところだけかもしれませんけど点検表が、何月だったかな、4月でしたか、1回だけサインがしてありました。ほかはもう9月ですから、9月分やってなければいけないと思うんですけど。というのは、そこを全然見てないような気がしますけど、どうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) 確認をさせていただきますので、よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 公園は、先ほども言いましたように一時避難場所というんですかね、災害時のときには一時避難場所ということで、なかなか自治防災組織というのができなくて、防災倉庫も数少ない状況でございます。それで、各公園、都市公園なんかに、そういう防災倉庫を設置して、それで各自治会の方に相談して管理していただくとか、そういう方法はできないのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 防災倉庫につきましては、これまでも各地域でそういう防災の組織ができたところから順次設置をしております。今年度も数カ所予定しておるわけなんですけれども、必ずその管理については地元でしていただかなければいけないということですので、そういった組織ができたところから順次整備しておりまして、できてないところに先行して置くというようなことは現在しておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 今ちょっと場所を忘れましたけど、公園に防災倉庫を置いてあるところもあったんですけど、これは公園に防災倉庫を置くというのは可能でしょうか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) その公園というのは、どこかに限ってのことでしょうか。


○10番(加藤和男君) いや、公園。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 基本的には防災倉庫につきましては、各地区の自主防災組織に位置については選定をまずお願いしております。したがいまして、集会所にあるところもございますし、場所がなければ公園というところもございますので、その地区地区によって選定をしておりますので、その都度協議させていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 防災の関係ですけど、都市公園は一時避難場所になっているんですけど、各公園は、公園じゃなくて、児童公園とか児童遊園とかは一時避難場所にはしてないという、これは看板が立ててあるかどうかという問題かもしれませんけど、その辺のお考えはどうですか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 一時避難場所というのは、基本的には公共空地でありまして、特に神戸のときの例がよく出されますけれども、火災の影響のないというですね、こういった危険性の少ない場所を指定することになっております。おおむね50人以上の人が収容できるようなところということでございますので、一般的には都市公園、本町の場合約2,000平米ほどございますけれども、を指定しております。その他の児童遊園等につきましては、非常に面積にもばらつきもありますし、小さいものですと150平米ほどのものですので、そういった要件に該当しないということで、基本的には今、都市公園を中心に現在31カ所の指定をさせていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) あと、これをちょっと、これはお願いになっちゃうかもしれませんけど、色金山公園というんですか、歴史公園ですね、これのどこまでが色金山公園なのか、ちょっと判断が難しいかもしれませんけど、県道名古屋田籾線の境というんですか、こちらからいうと安昌寺から先、東へ行ったそのカーブの辺ですけど、あそこ、結構この道路は交通量が激しくて、先日も余りにもひどかったから、雑草、それから木が生い茂っていまして、道路の通行の妨げになったような。それで、一部は切っていただいたんですけど、あそこは県道なのか、それとも色金山の所有なんでしょうかね、どっちでしょう。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 色金山歴史公園につきましては、区有地をお借りして整備をしておりますが、その区域につきましては上部、上の方がその区域に当たります。したがいまして、県道からののり面は道路管理者、県道管理者の部分になると思われます。


 したがいまして、先日、そういう情報をいただきましたので、管理者の方への対処をお願いし、一部伐採をしていただきました。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 済みません、先ほど一時避難場所の数31と言いましたが、32カ所の誤りですので訂正をお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) のり面が県道ということなら、強く県に言っていただいて、東の方から通ってみえる町の職員の方も見えますもので、そういうときには県の方へ言っていただいて、早急に対処していただくようにしていただきたいと思います。


 それと、この10月は都市緑化月間ということで国土交通省からも出てまして、「ひろげよう 育てよう みどりの都市」ということで全国統一テーマになっています。県の方でも、犬山の方で「緑豊かな美しい愛知づくり講演会2008in犬山」というのをやるということで、町の方でこの都市緑化月間という何か企画というんですかね、そのようなものは考えてみえますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) 長久手町においては、その計画はございません。


○議長(吉田日勝君) 再質問。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 県がそういうことをするということですから、長久手町も何らかの形でそういうものには参加していっていただきたいなと思うんですけど、どうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) 機会をとらえていきたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問は。


○10番(加藤和男君) 終わります。


○議長(吉田日勝君) それでは、次の項目の質問を許します。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 項目の2番目、人に優しい健やかなまちづくり、たばこ対策について。


 現在、世界じゅうで禁煙に対し厳しい対策がとられている今日、愛煙家にとっては大変耳の痛い、また住みにくい環境になってきていると思います。そこでお伺いします。


 公共施設の喫煙場所はありますか。また、管理はどのようになっていますか。


 2番目として、たばこ税はどのようになっていますか。


 3番目として、町行政としてたばこ対策をどのように考えてみえますか。


 4番目として、愛煙家のために喫煙室をつくってはどうでしょうか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、たばこ対策につきまして4点御質問をいただいております。順次お答えさせていただきます。


 まず1点目についてでございますが、平成15年に施行されました健康増進法の趣旨にのっとりまして、受動喫煙を防止するため町の公共施設内は全面禁煙といたしております。なお、建物の外側に喫煙場所を設けているところがあり、その管理は施設の管理者が行っております。


 2点目でございます。たばこ税のことでございますが、たばこには1,000本当たり8,744円の税金が賦課されております。地方税と国税がそれぞれ2分の1ずつとなっております。本町のたばこ税の収入は、平成19年度2億3,000万円余りで、18年度と比較しますと4%増加をいたしております。


 3点目につきましてでございますが、町行政の対策でございますが、長久手町健康づくり計画「元気になりゃあせながくて21計画」に基づき、5つの課題の中にたばこの項目が盛り込んでございます。たばこ対策として、小・中学生へ防煙教育、女性・妊婦に対する禁煙の推進・支援、それから禁煙したい人が禁煙しやすい環境づくりを3つの柱といたしまして、事業を実施いたしている次第でございます。今後も継続して事業を実施していく予定でございます。


 4点目です。喫煙室のことですが、平成16年10月からは各施設内におきましては、先ほども申しましたように完全禁煙といたしております。それが現在定着しておりますので、町では施設内に喫煙室を設ける考えはございません。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。


○10番(加藤和男君) たばこは本当に、広報にも載ってまして、先ほども言われました「元気になりゃあせながくて21計画」、あなたの健康を脅かすたばこの害を知ろうということで、たばこの3大有害物質はニコチンとタールと一酸化炭素、主なたばこの害はがんに動脈硬化、歯周病、呼吸器障害、あと妊婦の喫煙は胎児にも悪影響があると。それから、たばこを吸っている人以外の吸わない人、受動喫煙の害は想像以上に大きいということで言われています。


 ただ1つ言えますのは、たばこ税なんですけど、2億3,000万もあるということで、一番下に喫煙室をということで4番目に上げていますけど、一概にこれをできるだけ禁煙していただいちゃうと、この収入、税収の2億3,000万がなくなると、これは町の歳入の2.6%もあるんですよね。これをほかの税収でいろんなことをやってもなかなか上げられないと思うんです。私も実際にはたばこは吸いませんので、ただ吸っている方の近くへ行くと、私は感じないんですけど、家へ帰ると、衣服にたばこのにおいがついて、家族から何かたばこ臭いと、そんなようなお話があります。


 それで、町の施設にですね、これ、県の方の指導、受動喫煙防止対策実施施設認定制度というのがありまして、これに町の施設も入っていると思うんですけど、町の施設はどの施設がこれに入っているんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今言われました認定につきましては、町の施設はどこも入っていないということで判断して。病院とかそうしたところに関しましては、玄関、入り口から敷地内というか全面禁煙になっておるような状況でございまして、そうしたところに関してはそうした表示があると思いますが、町の施設はありませんので、その辺だけ御報告します。


○議長(吉田日勝君) 再質問。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) これ、禁煙と分煙とあります。私もちょっとわからなくて、庁舎内ぐるっと、ここにリストがありまして、この近くでいくと、長久手町保健センターがこれに入っています。玄関のところにこのシールが張ってあります。あと病院とか、それから南児童館、西児童館、それから長久手児童館、交通児童遊園、それから上郷児童館、下山児童館、あと中央図書館に古戦場ですね、野外活動施設、それから杁ヶ池体育館、あと南中学校があります。ほか新しく申請したとか、そういうところはありませんか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今言われた部分というのは、子供たちの集まるところ、全面禁煙になっているところだと思います。ごめんなさい、私が熟知してなかったという部分があるかもしれません。


 それぞれの施設の管理者がそのような、第1回目の答弁でも申し上げましたが、そうした場所につきましては施設の管理者が管理をすることになっております。ですから、今のところ、今申された部分というのはないと承知しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) この質問をしたのは、住民の方から、隣のシルバー人材センターの入っている建物、ここの入り口のところに灰皿が置いてありまして、それで建物へ入るときに、いつもそこでたばこを吸っている方が見えるということで苦情があったということなんです。


 それで、たばこを吸う場所ですね、それは部屋にするのか、庁舎内にするのか、別なところにつくるのか、それはわかりませんけど、職員の方でも、何ていうんですかね、ベランダに出られて、それで何かたばこを寂しそうに吸ってみえる。吸ってみえる方は、仲よく雑談をしながら吸ってみえるということで、そういう場所をですね、例えば全面禁煙なんですけど、そこの場所は喫煙にして、それで町だったら町職員のコミュニケーションの場とか、そういう場所をつくっても別に私は悪いとは思わないんですけど、どうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 財政課長。


○財政課長(山下幸信君) 例えば役場庁舎内に喫煙場所を設けるということかと思いますけれども、完全に分煙するということが非常に難しいというふうに考えております。そして、喫煙場所を施設内に設けるというようなスペースもなかなかないものですから、現在、出入り口付近、役場庁舎ですと6カ所ほどに灰皿を置いておるわけでございますけれども、こういったところで吸っていただいて辛抱していただくということで、これからもお願いをしたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 1点、シルバーのお話が最初に出ましたけれども、いつもそこでだれかが吸うということは、そこのシルバーの会員さんだと思いますので、この辺は管理者の方にですね、その職員が吸うのであれば、どこか違うところへ持っていけばいい話ですので。来客の方がそこで消して中に入られる、たまのことならばそれでいいかと思いますが、そういうことは職員だったら別のところへ行けばいい話ですので、そんなふうに指示をしていきたいと思っています。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 済みません、今のシルバーさんの入り口のとこというのは、もう既に移動されて、裏側の方へ持っていってもらっています。


 本当に、何ていうんですかね、こういう、私、たばこ吸ってないから感じるかもしれませんけど、やっぱり外ですね、たばこをベランダとかそういうところで吸うというのも、もう一つ町民の方が見えたときにどうかなと思いまして、それできちっとしたそういう喫煙場所、箱っていうんですかね、室を設けて、そこで喫煙用の何ていうんですかね、たばこの煙を吸ってくれる機械とか、そういうのをきちっと置いて、そういう場所をつくってもいいかな。


 それと、たばこ、ニコチンが切れるといらいらするとかそういうことがありますもので、そういう人たちにはそういうところが、よりどころっていうんですかね、そういうところがあれば非常にいいなと思いまして質問させていただきました。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 大変ありがたいお話でございますが、実は平成12年からですね、今言われました煙を吸う機械、機械というんですか、テーブルを町の方でも何カ所かに置いておったわけですが、やはりこの煙というのは完全じゃないですものですから、やはり建物の中でございますし、周りを通られる吸わない方にしてみれば本当に迷惑になるものだということ。それと平成15年から、先ほど申しました健康増進法というのが施行されました。これに伴って暑い日も寒い日もですけども、外の方でたばこを吸う者は吸うようなことになりましたけれども、これで本数が減ればいいかなとは思っておりますので、今のところ、さっき財政課長申しましたように、部屋をつくるというところまでやっぱり考えておりませんし、また住民の方には御迷惑をかけないようにこっそりと、そんなようなことでやっていきますので、時代に今のところ合っていると考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。


○10番(加藤和男君) 終わります。


○議長(吉田日勝君) よろしいですか。


 それでは、次の項目の質問を許します。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 3項目め、快適で安心して暮らせるまちづくり、その中の動物愛護について。


 住民の方の多くの方がペットを飼われています。動物は、人間の日常いろいろなストレス等を解消してくれるいやしとなっております。そこでお伺いします。


 動物、犬・猫の飼い主の方への町としてどのような指導・対策をされていますか。


 2番目として、外来種の動物対策はどのようになっているんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


            [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) 動物のことに関して御質問がございましたので、御答弁させていただきます。


 指導・対策でございますけれども、放し飼いやふんの処理などペットの飼い方のマナーを、広報や犬の登録時、あるいはまた狂犬病の予防注射の際に、チラシを配布して飼い方のマナーを啓発しております。特に苦情が寄せられた犬・猫の飼い主については、愛知県の動物保護管理センターの職員による直接の指導を行っております。


 外来種の対策でございますが、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づきまして対策を行っております。例えばヌートリアとかアライグマなどにより農作物に被害があった場合は、猟友会に駆除を依頼しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 先日、ちょっと日にちは忘れましたんですが、公園で遊んでいた子供が飼い犬に襲われてけがをしたという、そういう事件がありました。飼い主の方へ注意をしていただいたと思うんですけど、どのようにお話をされたのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) どのようにということでございますけれども、やはり放し飼いというのは飼い主にとって守るべきマナーではございませんので、きちっと犬の管理をするようにということで指導をさせていただきました。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 公園とかですね、最近、犬を散歩に、これは朝とか夕方行きますと、犬を引いて散歩されている方がたくさん見えます。それで、そのマナーですね、マナーをきちっと守っている方がほとんどだと思うんですけど、中には犬を連れているだけで、例えばふんをしたりですね、そういうのも片づけなく、掃除もしなく、そのままほうったらかしで行ってみえる方も見えると思います。これは先日、公園のことで、公園の管理であちこち公園を見て回ったんですけど、そのときにもふんはあちこちありました。あと公園だけじゃなくて、川の緑道とかそういうところにも。


 こういう犬を飼ってみえる方に、ぜひそういう、何ていうんですかね、マナー、きちっと後始末もしっかりするような、そういう啓発というのはどのような方法でされているのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 先ほどお答えしましたように、広報に掲載をさせていただきます。例えば12月号におきましては、犬の放し飼いをやめましょうだとか、ふんは持ち帰るのがマナーですとかいうことをお願いしておりますし、犬の登録、毎年ございますけれども、そのときにチラシをお渡ししまして、ふんの処理は飼い主が必ず行いましょうということも啓発をしております。


 また、一緒に集合、狂犬病の注射ですよね、そういうときにもチラシをお配りして、ふん害はしないようにというようなことでお願いをさせていただいております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) 今、狂犬病のお話が出ましたから、狂犬病の予防接種ということなんですけど、狂犬病の予防接種、それから避妊とか去勢とかいう手術を、例えば犬や猫がふえて困るということで、そういう手術の補助というのはありましたんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 補助はございます。犬の場合ですと、避妊手術が補助金が5,000円でございます。それから、去勢手術が3,000円。猫につきましては、避妊手術が4,000円、去勢は2,000円という補助額でございます。


 19年度の実績につきましては、70万円ほどの補助を出しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。加藤和男議員。


○10番(加藤和男君) あと、きのうもお話があったかもしれませんけど、生物多様性ということで香流川やため池の、何ていうんですかね、魚とか、そういう関係の調査というのはされるということで、以前、私も香流川で釣りをしてまして、ブルーギルとか結構おりまして、あとヌートリアとかこういうのも、私は見てないんですけど、先ほどお話があった、こういうのがおったというお話も。


 あとペットをですね、いろんなペットがありまして、それを飼って、カメとか、テレビで見てるとワニとかそういう問題もあるんですけど、そういうのを、何ていうんですかね、飼って、そのまま大きくなるともう手に負えないもんで、どこか川や池に放しちゃうという、こういう話があるんですけど、町の方としてもこういう啓発というのはどのようにお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 現在、何ていいますかね、ペットについて放し飼いとか、そういうことの啓発をちょっとしておりませんので、今後、皆様に啓発するようなことも考えていきたいというふうに思っております。


 外来生物の予防ということにつきましては、捨てないということだとか、地域に広げないとか、日本に入れないとかいうようなこともございますので、そのようなことを啓発させていただきたいというように思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。


○10番(加藤和男君) ありません。


○議長(吉田日勝君) ないようですから、これをもって加藤和男議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後4時51分休憩


              ――――――――――――――


                 午後5時00分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 川本勝幸議員の個人質問の発言を許します。13番川本勝幸議員。


             [13番 川本勝幸君質問席登壇]


○13番(川本勝幸君) それでは、本日最後の質問者として質問に入りますけれども、長時間にわたりまして議員の皆さん、執行部の皆さん、大変お疲れの中、あと1時間弱ですので、ひとつしっかりと目をあけてお願いしたいと、こう思っております。早速、発言通告書に基づき質問に入ります。


 私は、一貫してこの田園バレーということを申しておりますけれども、質問する前にですね、この今の2008年度の長久手田園バレー事業、これがあるわけですけども、この中に町長がしっかりと言ってみえます、この最後に今後の展開ということを見まして安心はしておりますけれども、それでもやっぱり心配という気持ちがありますので質問させていただきます。


 田園バレー事業の今後の運営についてということで質問に入ります。


 田園バレー事業が実施されている現在、町長の約束の一つ、アイガモ農法も実施され、保育園児には大変感動を与えたことと思われます。また、あぐりん村、平成こども塾、長久手農楽校、楽楽ファーマーズの水の供給問題も今後検討される中、第4工区への企業の参入と一歩一歩前進はしておると思います。そこで4点質問に入ります。


 地産地消、安心・安全な食について現在どのように実施されているのか、今後どのように進めていく考えなのか。


 2点目、長久手町の、これ、生産とありますけど、食糧ですね、食糧自給率は現在どのようになっているのか、今後の目標率はどのようか。


 3点目、第4工区の水の供給について地権者とどのように話が進んでいるのか。


 4点目、上記を総合して第4次総合計画の中でどのような計画で田園バレー事業を実施していくのか、お伺いをいたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは、田園バレー事業の今後の運営につきまして4点御質問がありましたので、順次お答えさせていただきます。


 田園バレー事業の今後の運営に関する4つの質問でございますが、1点目、地産地消、安心・安全な食の御質問でございますが、現在、田園バレー交流施設・あぐりん村において出荷農産物への栽培履歴の義務づけや2カ月に1回の残留農薬検査を初め、地域生産者に向けた農薬学習会の開催、有機栽培、低農薬栽培などの栽培指導を行うなど、農産物の安全確保に努めているところです。


 今後も生産者研修会などを通じて、引き続き農産物の安全確保に努めるとともに、その取り組みを消費者に知っていただき、地産地消の拡大につながるよう努めてまいります。


 2点目の食糧自給率に関する質問でございますが、本町の食糧自給率は、平成17年度愛知県農林水産統計による数値を活用した試算によれば約5%でありました。


 今後の目標率は、特には定めておりませんが、地域農産物の生産拡大を図り、さらなる向上に努めてまいりたいと考えております。


 3点目の第4工区の水の供給に関する御質問でございますが、前熊第4工区における遊休農地の活用の中で、現在、地権者に対し意向調査アンケートを実施しておるところでございまして、その結果を踏まえながら検討していきたいと考えております。


 4点目の第4次総合計画に関する御質問でございますが、今後は前熊第4工区における一団の遊休農地を集約的かつ効率的に活用し、地域農産物の生産の拡大を図りながら、地産地消、食育を含めた都市農村交流を進めてまいります。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今、建設部長の答弁を聞きまして、一部ほっとしております。だけども、納得できない点もございます。


 この最初の1番の地産地消、安心・安全の食ということにつきまして、きょうの新聞にも載っておりました、昨日の県議会でも無農薬の米づくりということが必要ということを検討していくというような方向も出ておりましたし、また今マスコミでの大きな問題になっている事故米の件、これからはやはり無農薬は当たり前のことでありまして、安心・安全でなおかつ食味のいい米づくりが必要であると、このように思っております。私も、しゃらくさいというのか、いつもこの場で有機農法、有機農法と言ってはまいりましたけれども、私も3年計画で有機米に近いものをつくろうということで、やっと6反ばかその結果ができてまいりました。そして、これを一度、米のそういうカドミウム等のチェックをして、そしてこれを有機米と言えるかどうかというとこまで調査をするところまで来ました。これを一遍ぜひして、よければこれを推奨していきたいと、かように思っております。有機農法はいろいろありますので、私もその一つを今実施しておるわけです。そういう点で、非常にこの安心・安全な食ということに関しましては大事だと思います。


 そこで私は、先日もですね、前もそうでしたけども、最近、有機栽培とか特別栽培のシールを張った野菜をよく見かけるようになってまいりました。御存じのとおり、有機栽培というのは化学肥料や農薬を使わないなどの基準をクリアした農産物、特別栽培は一般の農法に比べ、化学肥料と農薬の使用量を50%以上削減して栽培した農産物のことを言うわけでございます。そういう中で、私もあぐりん村へはよく参ります。そういう中で、あぐりん村への野菜の出荷量は少しずつふえてはおります。まだまだ町内の方よりも、人数は多いんですけども、町外の出荷者の方が専業農家からということで量的には多いと思われます。


 私も先日、その有機農法に近い農法を実施してみえる方とお会いして、もちろんあぐりん村へ出荷してみえる方々ですけども、話し合う機会がありまして、有機農法については非常に積極的に行っていく意気込みを感じたわけです。そこで私は、この方法、方々を大事に育てて、あぐりん村の所期の目標である安心・安全な食ということに関しては、この方たちの力もいただいて、そして頑張っていったらより当初の目標が達成できるんじゃないかと、こう思うわけですけども、町としてはどのようにお考えでしょうか。お願いします。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 議員はお米をということでやられているようですが、お米につきましては先ほど来お話が出ていますアイガモ農法ということを1つ、1つの種類でございますが今試みておりまして、量は少ないですが、全国的にはアイガモ農法でつくったお米というのは、ブランド米として割と高い値段で価値が認められております。それは今回、大々的に売るということではございませんけれど、その1つの方法としてアイガモ農法を有機農法の中で取り入れているということでございます。


 もう一つは、有機栽培の実験圃場を今年度設けまして、今サツマイモ、トマトの新品種、お歩きになって御承知かとも思いますが、それをあぐりん村や市・ござらっせの会の御協力も得ながらやっておるわけです。


 そして、また今準備しているのが、長久手の昔の種を利用したマナというのを試作をしてみようということで準備しておりますので、またそういった面で少しずつですがいろんな実験を通して、農家の方々にもそれを水平展開していきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 私も、今アイガモ農法ということで、今回ライスセンターの南で保育園児の田んぼでやっているというのを、私も建設部長より何回か行っておりますので御心配なく。そういう点で、これからやり方もいろいろ当然でしょうけれども、その中で私も来期はひとつアイガモ農法も、私自身も取り入れてやっていこうというふうに思っております、付加価値をつけるために。そういう意味で、これはしっかりとやっていただきたいと、こう思っております。


 野菜につきましても、私は前から言いますように、土づくりが大事だということを常々言っておりますけども、前にも言いましたけども、これは今度自信を持って私は「たがやっせ」でやってみえる方たちにお願い、指導してもいいと思っておりますけども、連作の土を私は完全にマスターしました。ですから、いつでもそういうことがあれば、私は話に乗って指導したいと、こう思っておりますので、その点よろしく。


 それで2点目ですね、この中の質問で、また逆に、私はあぐりん村で今度は消費者の方ですね、買ってみえる方にも、前にも言ったようにお聞きしました、また、この質問をするためにね。そういたしまして、先ほど言った方たちが出荷された野菜のところへ手をやってみえる主婦の方にお聞きしました。ちょうどその方は買ってみえるとこで、これ幾らぐらいの値段だったら、この品物が高くても買われるんですかと、こう聞いたんですね。そうしたら、その方が言われることは、40円ぐらいまでの値段の差だったら私は買いますよという、そういうお言葉が返ってきました。ですから、最近は消費者の方も、安心・安全でいい野菜、栄養価の高いものを買っていくという方がふえてきておりますので、このようなお客様に対してもまた、あぐりん村を経営される町としては、今後そういう意味で有機農法ということに関して、確かに今準備をしているということですが、これをより一層、もう一歩も二歩も進めていく何か方法は考えてみえますでしょうか、早く。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) あぐりん村は長久手温泉の事業部でございまして、いわゆる第3セクターと、町の直営ではございませんが、先ほど来市・ござらっせの会初めですね、あぐりん村もいろいろそういった農産物の実験圃場などにも協力していただいているということで、まだまだ全面的に広がるには時間がかかると思いますが、出荷の内容も含めてですね、低農薬も含めた指導を強めているということで御理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) いろいろお聞きしたいので、次に行きます。


 先ほどの2点目の食糧の自給率、長久手町の、それから今後の目標ということでお聞きしましたけれども、私も県の方へ聞いたり何かしましたけれども、やはり長久手町は現在5%だと、大体ね、ということをお聞きしました。愛知県は大体13%ですね、大体今の数字がね。そういたしますと、これ、非常に少ないということですけども、この5%をとらえて今後のこの長久手の田園バレーの中でどのように自給率を高めていく考えがあるのかお聞きします。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 5%というのは、私もいまいち本当にそうなのかなっていうのが、自分なりに検証できていない部分がある。というのは、長久手は非常に自家消費の部分が多いと聞いておりますので、余り出荷をしていない人が多いという。私もいろんなところを聞きますと、かなり職員の方もいろんな農産物をつくっていて、別に出しているわけじゃなくて、皆さんにあげるとか、家族内、あるいは親戚で食べてるとか、そういうのが多いということは、自給自足で結構やっている部分もあるので、なかなかすべての統計であらわれてない部分が多い地域なのかなというふうには見えます。


 それで今後ですね、それでもまだ自給率が非常に低いというのは事実でございますので、自給率、生産量を上げるためには、耕作地をふやす、あるいは遊休地を解消するというのが当然1つの策でございますので、田園バレー事業の中で今進んでいるNPOの参入、企業の参入、それから農楽校の卒業生がNPOとかいろんな組織をつくられておりますので、そのような人たちにも働きかけてですね、あぐりん村があるわけでございますので、そういったうまいネットワークを今後もつくっていくというのも1つの戦略かなと。もちろん第4工区のっていうのも、町長も先ほどの御質問の中でもお話しされておりましたけれど、そういった農地の有効利用というのを進めていくというのが1つの方法だというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 先日、この食糧自給率を上げるということで、私は9月20日に中区のデザインセンターというビルで行われました東海農政局主催のこれに行ってまいりました。300人ぐらい集まっておりました。


 それで生産者の方、また消費者の方、いろいろな方が集まって、その中でパネルディスカッションも行われまして、その中でやはり食糧自給率を上げるのは、生産者と消費者の距離を縮めることに努力をしなければならないということがまず1点、それから食育を通して食事の重要性を教える必要があるというようなことが結果的に言われました。


 そういう中で私なりに思うことは、先ほどの5%の自給率では長久手町はこれはとてもじゃないけれども、今後まだまだ、いざというときには何ともならない状態じゃないかと思いますね。そういう点で、自給率を上げる前に、まずそのつくる持久力、力を上げる必要があるんじゃないかと、こう思います。それには、まず農業に携わる方々に、働きやすい、農業に従事しやすい環境づくりが求められると思います。


 そういう点で、今後はますます、いい言葉で言えば遊休農地、悪く言えば耕作放棄地というようなことになるわけですけども、この土地がふえてきますので、そうならないように行政主導のもとに重要な課題となってまいりますので、この点は遊休農地、耕作放棄地を大いに活用するのは、行政としては、具体的なものはないかもしれませんけど、こういう方向づけをしていきたいというのはありますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 先ほど来申し上げていますが、前熊第4工区の一団の土地というのは、少し農業生産法人的なという1つの提案のお話は申し上げましたけれど、すべてのあぐりん村でも大きな出荷者が出しているわけではなくて、常時出している方は七、八十名というふうに聞いておりますけれど、それ以外に少しずつ時期時期に出している方もいらっしゃるということで、遊休農地の場合は長久手の場合、大きな土地が遊休農地ということは少ないわけでございますので、少しの農地でもなるべく生産して出すというような、会員になっていただいて、市・ござらっせの、ちょっとでもいいから出していただくというようなシステムをできるだけ確立するのが、小さな面積の長久手の耕作放棄地、遊休地の策ではないかなというふうには考えておりますが、まだ実際にどのぐらいというのは目標はまだまだありませんけれど、そういった面も両面で努力して、大きな部分と小さな部分と両面で努力していきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) やっぱり現在ですね、長久手町の中で18年度、19年度の農転の4条、5条で申請された面積が、大体18年度がおおむね5,000坪、19年度は4,000坪と、これだけが農業をするエリアから外れて、家を建てるとかそういう面積に変わっております。これは時の流れで、これはやむを得ないかと、こう思っております。


 それでは、まず3点目のですね、私が常々申しております第4工区の水の供給について地権者とどのような話が進んでいるのかということで、先ほど答弁はいただいておりますけれども、地権者との話をしながら進めていくという方向があることは私も重々知っております。私も先日、非常に気が気ではありませんでしたので、三好町にある愛知用水土地改良区の第2事務所の西脇所長さんにお会いして、いろいろとお話もさせていただき、向こうの状況もお聞きしてまいりました。そういう中で、いろいろと1時間半ぐらい話をいたしましたけれども、話の結論はですね、やはり町の方で地権者としっかりと話をまとめて、ぜひ愛知用水の水を引いてちょうだいよと、近くまで来ているからということが、向こうサイドのお言葉でございました。これは私も同感であります。過去、私も何回か質問をしてまいりましたけれども、やはりいつも言っているように、水がなくては農業はできません。


 第4工区、幾ら大きなNPOが入ろうが会社が入ろうが、水がなくてはできません。現状は私も見ております。この今、図面もいただいておりますけども、今会社で入っているのは3業者ですね。東海農園、FSL、有限会社東海、この3点入っておりますけど、あとは楽楽ファーマーズは若干、あとは中村牧場さんの牧草地帯というようなこともありますけれども、やはりこれを見ましても、まだまだ空き地の方が圧倒的に多いわけですね。全体で今、第4工区約28ヘクタールある中で、大体まだ6ヘクタールぐらいが耕作されていると。また、田んぼにおいては4.5ヘクタールあるところで、堀越川の川際にあるんですけども、水が少ないということで、田んぼも十分活用されておりません。


 そういう中で、私は今回、この水ということに関しまして、もう常々思っておりますけども、私は次のこれ、私も思うんですけども、町長選挙で町長がもしですね、もしというよりも、町長は今回でというような言葉も聞いておりますけど、田園バレー事業はもう必要ないですよというような方が次にあらわれた場合に、これは国の政策でありますから、そう全体に変わるわけじゃないですけども、力が入らないと、ウエートが入らないということになったときに、私はこの田園バレー事業の継続を推進する方の立場として、加藤町長の任期中に何が何でもこの水の供給ということを地権者とお話しされて、難しい問題はもう100もわかります。その点でぜひですね、前のときは井戸を掘ってでもやるというようなことも言ってみえたけど、その勢いがちょっと薄れておるようでございますので、井戸ではやはり難しいですので、愛知用水、いろいろ利用される方の話も出てくるでしょうし、地権者の話もあるでしょうし、いろいろありますけども、何とかその辺を行政の方のまとめていただけることは、町長は今どのようにお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 水の件につきましては、ちょっと簡単な答弁を先ほどさせていただきましたけれど、具体的には今、井戸を掘ることとか愛知用水を引くというような2通りの考えというのがあるわけでございますが、その辺も意向調査を踏まえて、それから事業の内容にもよりますし、当然。愛知用水を引くというのは、かなり、ちょこっとだけ引きますよというわけにはいかないという部分もございますし、やはり地権者の全員の同意がないとというふうな、建前上はそういったこともございますので、そう簡単に話がまとまるかなという懸念も当然そういう場合はあります。それは、ですから事業の内容と地権者の意向とか、そういった両面で整理していかなきゃいけないというふうに考えております。


 当然井戸水を掘って、先ほどイチゴをやっている與語さんなんかもですね、井戸を掘って下の方でやっているわけですが、あと東小学校の方にも防災井戸なんかも暫定的に少し活用させていただいている面もあるわけですが、大々的に井戸、すべてそれで賄えるかというところまでは検証しておりませんので、そこら辺も含めて両面で水の確保というのは研究していくと同時に、地権者の意向も聞いていかなきゃいけないというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) もっともだと思いますけれども、やはり無制限でいつまででも延び延びでやれるという、そういうものでもございませんので、その辺はひとつ前向きにしっかりととらえて進めていかないと、事が進んでいかないじゃないかというふうに思いますので、その点はよろしくお願いしたいと思います。


 それでもう一つ、先ほどから、きょう午前中の青山議員の質問にもございました中で、やはり建設部長が答えてみえたけども、農地の集約ということを言ってみえますね。これは私も、第4工区においては特にそれが必要じゃないかと、かように思うわけです。やはりそういう点で、水を引くのも大変ですけれども、難しいことですけれども、私は東小学校南側の1区画約2ヘクタール、6,000坪をですね、1スパンが。これは最近、今これを見ましても、やはりかなり個人的に借りてみえる方があるわけですね、直接。ですから、かなり歯抜けになった状態になっていますので、これですとやっぱり大きく参入してやろうと思ってもできない状態なんです。ですから、これはもう町の行政の立場でひとつ何とかですね、1区画、小さく借りられる方は別の方でまとめてやるとかいうような形で、大規模にやって集約してやろうという、そういう形を町が音頭をとってやっていただく方法は何とかできないものかなと、こう思って、難しいことだと思いますけども、その点はどうでしょうか。集約ということに関して。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 今のよく御承知になっているかとも思いますが、やはり借りているところを自分で、個人で耕作されているところ、それから本当の遊休地、その入り乱れて今の状態があるわけで、多少まとまって遊休地が残っているところを少しターゲットにしようかなというふうに考えておりますが、それでも歯抜けになっているわけで、少しその辺を、権利の移動ということじゃなくてですね、まとまりがある何か事業をやろうと思うと、少しその辺の配置転換的な部分はあり得るかなというふうには思っていますが、まだその規模と事業内容が決まってきておりませんので、そこまでまだ声かけをして、「じゃあ、あなたのところはこちらへ行ってくださいね」みたいなことは何もやっておりませんが、これも事業内容、皆さんの御意向、アンケート調査、あるいはこちらの事業の研究を含めて決まってくるものかなというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) やはりこの農地集約ということに関しましても、農水省の方も今、そういう新しい制度をつくって、そしていこうということで、仲介組織も交渉代行をしたりしてですね、生産の向上をし、農地集約を取りまとめて進めていきたいというようなことも言っております。


 ですから、これからは、この農地は今までは自分で持っているということでしたけど、これからは利用するということを大いに考えた方向にあるということを、農水省の方も言っておりますので、そういう点でこの農地をまとめていくということはぜひとも、所有するものから利用するということに軸足が変わっていくということが現実でございますので、その点を含めてぜひひとつ前向きにお願いしたいと、こう思っておりますが、どうでしょうか、その点は。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 実は、9月6日に現地で、現地に近いところの福祉の家で行った説明会のタイトルも「農地利活用構想」ということで、やっぱり利用して活用しなきゃいかんというのが田園バレーの趣旨でございますので、そういった意味ですべてが地権者、先ほどちょっと説明不足だったかもしれませんが、地権者にすべて参加してもらうのは、参加方法もいろいろあると。要するに、自分がみずから出資する、あるいは貸していただくとか、本当に労力まで自分でやりますよという人までいろんなバリエーションがあるわけですので、そういったところをもう少し意向をお聞きして、参加方法を検討して、ぜひとも成功させたいというふうに、町長も力を入れて言っておりますので、これは将来的にも絶対に長久手町にとって魅力の一つだというふうに、全国的にも理解されて有名になってきておりますので、継続は当然されるというふうには思っております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 先日、農水省の方からも発表されておりますけども、日本の現在の農家1戸当たりの耕地面積は約1.8ヘクタールという状態でございます。ちなみに外国、フランスは大体その25倍、イギリスは31倍、アメリカに至っては日本の99倍と、これは面積も違いますけれども、そういう点からすると非常に日本の営農規模の小ささが際立っております。


 そういう点で、これからはある程度今の農地集約ということを含めて、そういう形でやっていかないと、これからの農地はなかなか維持管理できないという現状が必ず来ますので、そういう点では行政がしっかりとかじ取り役になって事を進めていくべきものじゃないかと思っておりますが、最後、この点についてはどうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 田んぼと畑、両方あるわけでして、田んぼにしても、なかなかお米の価格が低落傾向がなかなかとまらないということで、そういったものもやっぱり価値のあるものをつくっていかなきゃいけないということで、これから研究していきますし、畑の部分も多いわけですので、できる限り維持管理ができる方法、特に町長もこの間御説明しておりますけれど、第4工区なども景観作物なども少しとりあえずは植えて土づくりと、先ほどもちょっとお話をされましたが、土づくりに寄与するようなものをまずやらせてもらいたいということも地元に御説明しておりますので、そういったところも含めて、今後、農地の地力の維持みたいなことをやっていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) この質問を最後にしたいと思いますけども、私も先ほど町長が前のときの質問の中で、やはり第4工区にこだわっておりますけど、あの辺は非常に土が悪いということで、それがまず難関だということから始まって、現在もなかなか、現在やってみえる方も、僕も時たま見に行きますけども、非常に苦労していい土にされた方もあるし、なかなかそうじゃない方もあるし、いろいろあるんですけども、そういう中で、私もいつも口で言っているばかりではだめですので、私も正直申しまして、第4工区へ参入してやらなくても土地はありますけれども、逆に私はその1スパンの1坪でも借りてでも、ぜひやれる方向ができれば、町長の心配する土づくりから私も始めて、あそこで1つサンプルをつくって、こういうふうにやればできるんだということを私自身もやろうと思いますけども、そういう点では御協力いただけますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 土地の貸し借りにつきましては、今の現在時点では町があっせんをして、三者間の取引を行っておりますので、また大規模に始められる御意向があればですね、また田園バレー事業課の方に御相談していただければいいかと思います。よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問。


○13番(川本勝幸君) この質問は終わります。


○議長(吉田日勝君) ないようですので、次の項目の質問を許します。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 2項目め、災害時、災害弱者への対応策について質問をいたします。


 1、制度としては、スタート以来10年以上経過しながら、自治体への周知が進んでいない。高齢者や障害者に対する福祉避難所について厚生労働省はこのほど設置や運営に関するガイドラインをまとめ、都道府県に通知をいたしました。この件につきまして、本町は福祉避難所についてどのような対応を考えてみえるのかお伺いをいたします。


 2点目、食物アレルギーの子供たちにとって、大規模地震などの災害時の食べ物の選別は死活問題であります。通常の支援物資では、アレルギー患者に対し切れず、自治体のアレルギー対応食の備蓄にも温度差があります。そこで長久手町は、この食物アレルギーの子供に対し、災害時の対応をどのように現在は考えてみえるのかお伺いをいたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


            [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) 災害時、災害弱者への対応について御質問いただきましたので、御答弁したいと思います。


 まず、福祉避難所の御質問につきましては、現在策定中の長久手町災害時要援護者地震災害対策マニュアルの中で、福祉避難所を位置づけていきますが、水害等災害についても同様の対応をするものとし、今後、そのあり方について検討していきたいと考えております。


 次に、食物アレルギーという問題でございますけれども、個々に差があるということ、非常にたくさんの種類があると認識をしております。一例としまして小麦、そば、牛乳、卵、魚などで、日常生活で我々が口にするさまざまな食品が対象になっております。町では、災害時のアレルギー対策として、2年前からアレルギー対応アルファ米を600食、通常のアルファ米8,900食のほかに備蓄をしております。このアルファ米は25品目、卵、牛乳、小麦、そば、落花生、大豆、鶏肉、豚肉などのアレルギーに対応しておりますが、その他の食品につきましては、これまでも防災マップや広報等で機会をとらえて周知しておりますように、住民の皆さんには水とともに最低3日間は自足できるような各家庭での備蓄をお願いしております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それでは、1点目の福祉避難所について質問をいたします。


 現在、これからそういう、先ほどの言ったように都道府県の通知があったけど、長久手町はこれから検討していくという、そういう段階であるという答弁でございました。これはそういうところがまだまだ多いようでございますけれども、やはり災害というのはいつ来るかわかりません。そして、また一般の方と違って、この弱者の方は非常にこういう場合は本当に弱い立場に追い込まれるわけですね。そういう点で、やはり地方自治体があらかじめ老人福祉施設など、設備や人材が整っている施設を指定し、そして災害発生時に対象者を優先的に収容依頼することが望まれるわけでございます。


 また一部には、大災害が起こるときには、この辺は道路が寸断ということもほとんどないと思いますが、融通はきくとは思いますけども、自動車の中での生活をしてのエコノミー症候群で亡くなる高齢者の方、あるいはまた災害弱者へのケアはですね、被災地対策の重要な課題であると私は思います。


 そういう点で、福祉避難所の運営については、もう10年以上がたってきているんですけれども、その間、話は今までにそういう形であったわけですか、それとも最近あったから今進めるという状態になったのか、その点はどうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 障害者や高齢者等に係ります災害時要援護者の対策につきましては、平成18年3月に一度策定を実はいたしました。その後に、国がガイドラインを示しましたので、それによって変更作業を進めまして、昨年、今年度いっぱいですか、今年度いっぱいということで、昨年ですか、昨年から始めまして見直しをしているわけでございまして、再度またガイドラインの見直しをされるということが出ております。そういったことから、なかなか現実に至ってないという経緯はございますけれど、この設置につきましては災害対策基本法の第8条第2項第14号で被災者のうち高齢者・障害者の特に配慮する者に対しては、防災上必要な措置の実施に努めなければならないというふうに規定されておりますので、それに基づきまして私どものマニュアルの中では、福祉避難所というのを提示させていただいております。


 今後につきましては、その福祉避難所が開設した場合の対応としまして、どのような方がそこを担うのかとかですね、費用はどんな形でやっていくのかという、そういった財源的なことを含めながら対応を考える必要があるかなということで、準備をしていきたいなというふうには思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 私もこの件につきましては、いろいろ質問をしたいと思うんですけども、やはりまだまだその状況の中でこの質問をしても、事がかみ合う状態ではございませんので、とにかく一日も早く、いつ起きてもおかしくないように、そういう弱者に対する避難対策を進めていただきたいということを要望しておきます。


 そして次に、災害時の食物アレルギーの件です。これは先ほど部長は、大体アルファ米でアレルギー対策のが600食ということですね、を用意してあるということですね。それで、これ、ちなみに私もいろいろのところへ聞いたり、新聞等でも見たりしましたけれども、いろいろやはり市町によって状況が全部違うというのは確かでございます。


 そういう中で、やはり私が一番感じたのは、三重県の伊勢市なんかは危機管理が、対応食はアレルギーを持つ人もそうでない人も両者が食べられる、だれにでも優しい食べ物、少し高いけれども、今後も少しずつふやしていくというようなことを言ってみえるわけです。それからまた、アルファ米も400食、粉ミルクも710缶と、市の防災倉庫だけでなくして、病院とか担当課にも置いていくというようなことが言われております。


 そういう点で、私は長久手町が今、東海3県70市あるわけです、のところをチェックした中で、やはりアルファ米だけ準備しているところもありますし、いろいろ、粉ミルクだけのところもありますけれども、大半が35市がどちらの備蓄もしていないというようなことで、その言い分としてもいろいろあるわけですけども、先ほど部長言われたように、対応食、アレルギーはさまざまな状況なので、個別に家庭で準備してもらえば結構ですよという、そういう市町もあるわけです。また中には、対応食は何も用意していない町とかですね、これからしっかりと準備していきたいというようなところもあるわけですね。こういうことは、非常に今アレルギーを持たれた親からすれば、非常にもう死活問題でございますね、こういうときには特に。一般的にもそうですけども。アレルギーの子供を持つ親から要望があって備蓄を始めた町もありますし、また病院の医師、開業医の先生、そういうところから声がかかって動いた市町もございますけれども、長久手町は今600食は用意しているけれども、今後はどのような形でいかれる予定でしょうか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 先ほども議員おっしゃられたように、愛知県下では現在61市町村のうち、このアレルギー対応の米飯を備蓄しているのは、まだ27にすぎません。まだまだアレルギー、先ほども言いましたけど、25品目の中にはふだん我々が食べております、例えば肉類ですね、すべて牛肉でも豚肉でも鶏肉でも、それぞれアレルギーの方もございますし、あとデザートなんかで食べますリンゴやバナナ、こういったもののアレルギーの方もございますので、お一人お一人そのアレルギーに対応するには非常に大変な状況にございます。


 そのアレルギーが生命に危険を及ぼす場合もございますので、一般的にはこの厚生省で言われております25品目を使ってない、特定アレルゲン不使用タイプというものでの御飯をより食べやすくということで、本町の場合はひじき御飯、キノコ御飯、ワカメ御飯、それぞれ200食ずつ備蓄しております。近隣の市町でも、全く備蓄してない市町はございますけれども、そういった中で一般的に出回っておるそういった非常食、要は保存期間の長いこういった備蓄品がまだまだ市場に普及してございません。この辺のことにつきまして対応できるものがあれば、少しでも備蓄していきたいという考えはございますが、今言いましたようにこのほかには粉ミルクがあるぐらいで、種類的にはまだまだ少のうございますので、こういった動向を見ながら本町の方も備蓄に対応していきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それでは、このアレルギー食ということに関しまして、これから給食センターもつくっていくという、そういう中で、長久手町の、前回私も別の形で質問したときに調べましたけれども、そんなにたくさんの方が見えるわけじゃございませんので、ぜひそういう方たちに対応できるように、今度給食センターをつくるときには、そういうことも含めた食を考えられるようなことも、ひとつぜひ栄養士の方にもお願いしてですね、進めていく方向づけが行けるような方向をお願いしたいと思いますけども、どうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 新設の給食センター建設におきましては、建設と同時にそういうメニューの面ですね、アレルギー対応食についても当然検討はしてまいります。非常にアレルギーの食物原因というのが複数に及びますので、限界はあるとは思いますが、できるだけの対応を検討していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。


○13番(川本勝幸君) この質問を終わります。次へ。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 3項目め、最後の質問に入ります。あとわずかですので、よろしくお願いいたします。


 社会福祉協議会の現状と今後の運営課題についてお尋ねをいたします。


 第4期介護保険事業が見直される中で、社会福祉協議会が運営しているデイサービスセンターさつき、ホームヘルパーステーションかえでの運営は、現状どのようでしょうか。


 また、今後はどのような考え方で運営がなされていくのかお伺いをいたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


             [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) ただいま社会福祉協議会の現状と今後の運営課題ということで、さつき、かえでのことにつきまして質問いただいておりますので、お答えしたいと思います。


 さつき及びかえでの介護保険に係る運営状況は、この二、三年、その訪問回数や利用者数の観点から見た場合、その数は減少しているものの経営状況は良好に推移していると聞いております。


 また、今後の運営に当たっては、良質なサービスの提供に心がけ、かつその向上に努め、特にデイサービス事業の充実を図りたいとの考えがあるように伺っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) ただいま保健福祉部長の答弁にもありましたように、確かに私も社協の方からデータをいただいておりますけれども、かえでにしてもさつきにしてもですね、18年度、19年度だけを比較した場合でも、やはり居宅訪問介護の方におきましては2,000万ぐらいマイナス、デイサービスセンターにおきましては3,300万ぐらいのマイナスということが出ております。


 それで、私は今回も近隣はどうかなということで、尾張旭、瀬戸、日進、東郷までいろいろデータをいただきまして調べました結果、市はやはりスケールが違いますのでちょっと対象から外して考えて、東郷町と長久手町を比較した場合ですね、これは大体特養も1個ずつというようなことでございますので、似たり寄ったりかなと思って。人口からすれば長久手の方が今多いわけですけれども、そういうことからしてどうかなということを見たときに、やはりこれから見ても、東郷町と長久手町と18年度で比較しても、やはり600万ぐらい長久手の方が少ない、19年度は900万ぐらい少ないという数字が出ております。それで、デイサービスにつきましても、18年度は170万ぐらい少ない、19年度は570万ぐらい少ないと。


 少ないということはどういうことかなということで私も逆に見ましたところ、私の判断するところでは、もう一つ居宅介護の、要するに訪問する方を例にとりますとですね、長久手町と東郷町だけで見ましても、身体介護の訪問回数におきまして、長久手町が645回、片や東郷町は2,835回訪問と。生活援助におきましては、1,169回が長久手町、1,303件が東郷町。総合した身体と生活を複合したものにおきましては、長久手が1,172回、東郷町1,454回。また、介護予防におきましては、長久手町は779回、東郷町は1,642回と。トータル的に見ますと、長久手町が訪問回数だけで見ますと、時間もありますけど、回数だけで見ますと3,765回、片や東郷町は7,234回という数字が出ておるわけです。


 そうしまして、なぜそういうことが出てくるのかなと思って、今度はスタッフの関係から見ますと、やはりデイサービスにおきましては、長久手町のスタッフが、正職員2名、パートが5名、ヘルパーの方が2名かな、トータルして9名でデイサービスを運営している。片や東郷町は、正職員1人、あとはパートの方たちで、これはライセンスは介護福祉士かヘルパーを持ってみえる方だと思いますけども、14人ということです。これはやはり人数も多い。また、居宅介護におきましても、トータル的な人数でいいますと、長久手町は13人、ヘルパーさんを含めてね。片や27人という数字が出ているわけです。だから、確かにこの人数から見ても、現場で働く方が少なければ当然そういうことは起きてくるんじゃないかなと、こう思うわけですけども、私も事務所の方へ行って事務局長にも聞いたりして、スタッフの皆さんは一生懸命全力投球で仕事に励んでみえることはよくわかりますけれども、非常に最近、介護のスタッフの方の異動が多いというふうなことも、入所してみえる方からもお聞きしました。やはり特にこの居宅訪問介護の場合は、なれない方がまた来るということは、非常に見てもらう方も嫌だと。なれた方ころには変わってしまうということがあると思うんですね。


 そういう点からも、これ、数字がどうかなという、そういう裏から見た場合はありますし、またもう一つ考えられることは、社協さん自身がそういう業務をなるべく縮小してですね、人数がこれ、少ないということは、業務を縮小していこうという考えがあってこうなっているのか、その点はどうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) ただいまの東郷町との比較で、ホームヘルプとデイサービスの活動状況につきまして、長久手町が低いんではないかということでございますけれど、まずこの介護保険サービスを考える場合に、その町がどのぐらいの要介護者がいて、どのぐらいの事業所があって、どんなサービスを希望しているかによって大分違うということでございます。


 例えばホームヘルプ事業を比較しますと、東郷町の場合は全部で4事業所でございます。本町の場合は、5事業所ございます。それから、デイサービスから見てみますと、東郷町は6カ所でございますけれど、本町におきましては9事業所ございます。こういったことから、長久手町の方が事業所が多いということが1つ言えるということです。


 仮にまた、あとデイサービスから見てみますと、定員当たり、1日当たり東郷町では最大収容、利用できる人員が91名でございます。本町は136名ということでございまして、要介護者が若干私どもの方が多いとは思いますけれど、それが均等にばらけるという部分がございます。そういったことから、一概に社会福祉協議会が少ないということではなくて、ほかの事業所の方にも通っているということは言えるということでございます。


 それから、デイサービスをとらえてお話ししますと、東郷町の場合はデイサービス1日当たり25名の定員でやっております。本町の社協は15名でございます。こういったことから、おのずから10人違うことになりますので、当然収入の部分、それから職員の数も当然違ってくるように考えております。


 それから、職員の異動の問題でということでございますけれど、それは1つの要因にあるかなとは思っておりますけれど、こういったさまざまな要因が重なって現在の状況があるということでございます。


 今後につきましては、これは社会福祉協議会が、町の委託、あるいは補助事業以外のところで独自でやる事業でございますので、社会福祉協議会が今後考えられることでございますけれど、決して狭めようという形はなくて、ある意味積極的にかかわっていくのではないかということを聞いておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 私も、各事業所がそういう形であるということは認識はしております。けれども、やはりスタッフの異動が多いということを聞いたときに、何か一抹の不安というものがありましたので、今回この質問もしておるわけですけれども、今部長が言われたように、そういう業務を縮小していくという考えはないと、むしろ大きく広げていくという気持ちは当然持たなければ、いい意味で競争原理を働かせて、ほかのところからとってくるぐらいのね、そういう気持ちがないことには社協の運営も難しいじゃないかと、かように思うわけです。


 そういう面で、この社協のこの中で働かれる方も、事務局長を初め一生懸命やってくれていることは、私もこれは口酸っぱくやっていることはわかりますけども、この現状からすると、一生懸命やるけれども結果がこうだと非常にやっぱり数字が出てきますので、その点が心配ということを思いながらこの質問をしております。


 そういう点で、今後ぜひもっと中身を充実させて、やはりこれからお年寄りの方もふえて、在宅もふえる、またデイサービスへ来る方もふえるということもございますので、そういう点でやはり社協のデイサービス、ヘルパーさんのお願いがしたいという、そういう声がお年寄りの方から、介護される方から来るような、そういう社協に育っていただきたいということを要望して、私の質問を終わります。


○議長(吉田日勝君) これをもって川本勝幸議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は10月1日午前10時から本会議を開きます。


 本日は、これにて散会いたします。





                 午後5時55分散会