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愛知県 長久手市

平成20年第2回定例会(第5号 6月11日)




平成20年第2回定例会(第5号 6月11日)





平成20年第 2回定例会





 
          平成20年第2回長久手町議会定例会(第5号)





平成20年6月11日(水)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (個人質問)


       前 田 幸 明 議員


       佐 野 尚 人 議員


       小 池 みつ子 議員


       浅 井 たつお 議員


       田 崎 あきひさ議員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 吉 田 日 勝   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   20番  川 合 保 生





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長       加藤 具己


   参事       末永 雅博  まちづくり推進部長 鈴木 孝美


   まちづくり推進部付自治組織調整監


            水野  修  総務部長      福岡 久申


   保健福祉部長   加藤  勝  生活環境部長    加藤八州夫


   建設部長     田中 憲二  消防長       伊藤 正彦


   保健福祉部次長  加藤 善長  建設部次長     戸田 鐘嗣


   財政課長     山下 幸信  安心安全課長    鈴木  裕


   教育長      青山 安宏  教育文化部次長   水野 正志





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 岩松 節明  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                             水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(吉田日勝君) ただいまの出席議員は20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 日程第1、一般質問を行います。


 昨日に引き続き個人質問を行います。


 まず、前田幸明議員の個人質問の発言を許します。14番前田幸明議員。


            [14番 前田幸明君質問席登壇]


○14番(前田幸明君) 皆さんおはようございます。それでは、早速ではございますけれども質問に入っていきたいと思います。


 まず第1項目め、学校経営改革と新管理職への大いなる期待について質問をさせていただきます。新教育基本法・学校教育法、そして新学習指導要領のもと学校教育が一大転換期を迎えようとしております。そのような状況下、今春も多くの新任校長・教頭が誕生し、また多くの管理職の異動がありました。この時期に新たに着任された学校管理職への期待は大きく、特に学校経営改革への姿勢、取り組みに期待いたしたいところ大であります。


 そこで町教育委員会にお伺いいたします。1.校長がかわれば学校が変わると一般的に言われますが、町教育委員会として新管理職に何を期待されるのでしょうか。2.そのために町教育委員会は何をされたんでしょうか。3.それぞれの学校には独特の歴史・文化があり、そのような特色を生かした学校経営方針があるはずですが、どのようでしょうか。4.新設の市が洞小学校は他市にも隣接し、地域の教育文化の特色が出しにくい、こんなふうに思われますが、それだけにゼロからの創造等、初代校長の手腕が期待されるところであります。同校の学校経営の重点はどのようなものでしょうか、お伺いをいたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育長。


             [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) おはようございます。それでは前田議員より4点御質問いただきましたので、順次お答えしたいと思います。


 まず1点目、校長がかわれば学校が変わるということについてですが、久しぶりの新任校長でありましたが、新任の校長には斬新さときめ細やかな学校運営を期待しております。


 それから、町教委はそのために何をしたかということでありますが、お会いして精神的な支えになるためにとにかく全面的にバックアップするというようなお話をさせていただきました。


 3項目め、それぞれの学校の特色の学校経営方針でありますが、子供、教師も保護者も生き生きと活動する学校としています。それを具現化するために各学校ではそれぞれ違いますが一人一人の子供を大切にする、開かれた学校に努める、健康・安全に留意するなどを定めております。


 4項目め、市が洞小学校ですが、明るく笑顔あふれる学校を合い言葉にして学校運営に携わっております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 教育長にいろいろ御答弁いただきましたが、その前に私のつたない経験でもそうなんですけれども、役場もこの4月に管理職等の異動がございました。特に管理職として職場が変われば、新しい職場の課題というのは私はすぐに見えてくるんではないかと思うわけです。それが逆に見えてこないようであれば、管理職として自分は本当に管理職としてふさわしいんだろうか、その点を疑ってみる必要があるんではないでしょうか。まして校長先生や教頭先生であれば、新しい学校に赴任すればすぐに課題とか改革の着眼点というのは見えてくるはずです。


 例えば、この学校の情報発信はできているのか、地域との交流は、連携はできているのか、小中学校間の関係強化はどうか、教員同士の交流は図られているのか、あるいは授業力の向上はどうか等々ですね、こういう改革がすぐに目に浮かんでくることと思います。私はこの時期を本当にチャンスととらえて積極的な手だてを講じてほしい、こんなふうに期待するわけであります。例えば、今マスコミでも話題になっております大阪府知事、彼の手法は別として、彼はこの時期だからこそ今こういう財政改革に踏み切れたんだろうと思います。これが1年おくれていたら彼はそんな改革などはできなかったんじゃないか、そんなふうに思うわけです。


 さて、校長がかわれば学校が変わると、これは一般的によく聞く話ですけれども、現実にそういうことはあるんでしょうか。本町でそういう事実はあったのかどうかお尋ねしたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今の前田議員が言われましたように校長がかわれば学校が変わる、現実にそのとおりだと思います、そういうことも現実にあることはあったと思います。管理職着任につきましては今回だけではありませんけれど、教育長として管理職予備軍と言ったらおかしいかもしれませんが、次の校長になる教頭だとか、教頭予備軍の教務・校務だとかそういう人たちには必ず年に何回か話をする機会がありますので、そこではこういう心構えで学校経営に当たれるようにというそういう話はさせておってもらいます。そのとおりにいくかどうかわかりませんが、特に今回の長久手町に着任された新任の管理職の方は、前にも西小学校にお見えになりましたので、そのころから西小学校のこと、それからいいことも悪いこともよく御存じだと思いますので、それに向けてとにかくやれることは思い切ってやってくれと、現場第一主義でいくからバックアップをするので、とにかく気兼ねなくやってもらいたいという話はさせていただきました。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 私は先ほどから新管理職ということで全く新しく校長になられたということ、そういう意味でもなくて、新しくかわってきた、定期異動でかわってきた、そういう意味も含めての話をさせていただきたいと思いますのでお願いいたします。先ほど教育長は新しい新任の校長には斬新な学校運営を期待するとおっしゃられました。最近は学校運営と言わないんです、学校経営と言うんです。その辺をいろいろな雑誌等を読みましても運営とは書いてありません、学校経営とあります。教育長には失礼だと思いますけれども、その辺の言葉を大事にいただきたいなと思います。この時期、学校のいわゆる管理職にとって極めて私は大事な時期だと思うんですね。各校長は自分だけの定期異動ではなくて、ほかの一般の先生の定期異動もあったわけです。その定期異動が本当に過不足はなかったのかどうか、そういったことのチェックも必要でしょうし、先ほど各学校に独自の経営方針があるとおっしゃいました。自分の改革を通して、この学校の経営方針というものを本当に揺るぎないものにするか、そういうことをこの定期異動にかかわって本当に悩んでおられるというんですか、思いをめぐらせておられると思うんです。


 そういう中で私は、教育委員会がこの4月以降本当に何をしてきたのか一度考えてみました。私は教育委員長が先頭になって各学校をめぐって、そういう校長の今の改革の確認だとか進行状況あるいは新しい校長に対しては先ほどお話もありました。いろいろ全面的な支援をしていくということもありましたけれども、各学校にそういって回って確認をしていく、そういうことが大事だと思うんですけれども、そういうことを本当にされたんでしょうかね。そういう大事な時期に本町の教育委員会は教育委員長が自己の都合で退任された。そしてその後がまを見つけるのにを本当に奔走をされていた。本当にそういう学校が大事な時期を迎えているのに、支援とか指導とかそういうことが本当にこの時期にできたのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 教育委員会としましては、教育委員が学校をめぐるということはまだやっておりません。やっておりませんが、毎年学期早々できるだけ早くということで、校長先生に一堂に集まっていただいて、そこで校長先生の1年の学校経営ですね、先ほども運営と言いましたけども、学校経営の所信を聞くというそういう会を計画しております。それから順次学校を回るということになると思います。一応学校経営案という案を校長が中心になってつくりますので、それができ上がったところで校長に直接に聞くと。学校経営案というのは議会の議員控室などにも平成19年度の分はあると思いますが、平成20年度はまだ全部集まってませんので、また集まったら置かせていただきますけど、そういうのができ上がったところでそういう校長の意見を聞いて、意見というのか経営方針を聞いて、それから順次学校を回ってつぶさに授業、施設そういうものを見させていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 私はかつて地方分権というのは何も行政だけじゃなくて、学校教育にもそれは取り上げていかなきゃいけないということを申し上げました。まさに今の教育長のお話は校長が改革案を出して、そしてそれをいろいろな部署で確認していくと、これはそういう意味ではそれに沿ったことだろうというふうに思っております。


 しかし、今の校長先生の学校改革ということに対してちょっと私はいささか本当にそれができるんだろうかという、継続してできるんだろうか、そういう環境が許すんだろうかという、そういう心配を実はしております。実は来年度から各学校では新指導要領以降の措置期間に入りますね。小学校高学年では算数や理科のこま数がふえます。それから英語の授業も始まる、そういう中で教員、一般教師の負担がますますふえてくる、そういう中で校長先生が自分で本当に経営方針に乗っかった改革を行いたい、そう思っても教員が、一般教員が本当に忙しくて、そういう状況であれば校長1人ではそんな学校改革なんてできるわけないもんですから、そういう関係改善について今教育委員会としてはどう思っておられるのか。そして来年に向けて教育委員会としても、これで体制も整ったわけですからどんなような対応をとっていかれるのかお伺いをいたします。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 前田議員が御指摘いただいたとおりであります。小学校はそれぞれ学年で完全実施になれば1時間ずつぐらい授業数がふえるという、そういうような状況であります、移行後、算数とか理科だとかふえます。それから英語は総合的な学習を使うということですから、授業数の増加にはなりませんけれど、先生の負担がそれだけふえるということは間違いないと思いますが、今のところは現状で対応するしか仕方がないというぐあいには思っております。校長もその覚悟でおります。


 ただ、一つ心配しとるのは、まだ来年は小学校の移行で済みますが、その次、再来年になると中学校の移行に入るわけですよね。そうすると今度は、中学校の移行もやはり数学だとか理科だとか、そういう保健体育も授業がふえるわけです。そういうような授業がふえると、実際算数とか理科の先生のこまが足りない、人材がないという、これは間違いないところでございますんで、そういうような人材確保をするのが大変になります。これは町でお金を出して雇うわけではありませんので県で雇うわけなんですが、それにしても雇う人材を探すのはこちらで探すという、そういう格好にならざるを得ないんじゃないかなと思いますので、そうすると教育委員会というよりは、私だとか主導主事だとか、そういう人たちが人を探すのが本当に苦労しております。だれでも免許を持っていればいいというそういうもんでもないというぐあいにも思いますし、それから来年からは免許の更新制度というのがありまして、更新する間は先生が抜けるわけですから、その授業の空いた分をまただれか補充しなきゃいかんという、そういうようなこともあって、その先生も今のところないという、いろいろ改革は提案はしてもらえますが現場は非常に困っているというのは間違いなくそのとおりでありますし、来年度移行については、多分授業数がふえるのは算数と理科ぐらいだというぐあいには思っております、授業数がふえるのはですよ。ですから何とか担任の先生または県の方は、きっと不足する分を非常勤などでその充てはしてくれると思いますけれど、それにしても探さなきゃいけませんので、その分教育委員会の負担はふえることは間違いはないと思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 大変な環境になってくるわけでありますけれども、学校の先生が不足するというようなお話を承りましたんですけれども、現状でもこれはある統計によりますと、教員の定期異動、これの結果によって60%の先生方が不満を抱いている。その不満の内容がどういうことかと言いますと、加配の教師が配属されなかったとかあるいは部活の先生がいなくなっちゃったとか、あるいは先ほど教育長が言われたように教師の絶対数が足りないというようなことで、教師の間で持ち時間数の差が広がっちゃった、そういった環境があるわけなんですね。本当にこういった問題というのは一町の教育委員会だけで片づけるられるような問題だとは私は思いませんけれども、ただこういった内容のことが定期異動によって起こってくるということになってくると、この定期異動というのは何のために行われて、そしてその前にどうしてこういうことが起こるのか、実際の定期異動を行うところは各学校の情報とかそういったことを理解していて定期異動というのは行われるんでしょうか。あるいは町の教育委員会から県の教育委員会に対して情報が出てないとか、そういうようなことはいかがなんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 定期異動は今のところ本人の希望があります、本人がちょっとこの学校では長く勤め過ぎたからよそへ行って、自分の気持ちも引き締めてもう一度気持ちを新たにしてやりたいという、それが大きな異動の中心だと思います。そのほかに長久手町のように学級数がどんどんとふえてくるところは、よそから本当は希望しないのに異動してこなきゃいかんという、そういうような希望人事でないという人事も当然生まれてきますので、人事は教員の間では人事はそういうもんだと思っておりますけれど、異動は校長と私と面接して、本人がどう思っているか、全部の先生を面接してもらいます、校長が。その結果をここに残りたい、いろいろな都合で異動したいというそういう話をして、異動したい人をまとめて県の方に出すわけじゃなくて、昔は県が一括でずっとやっておりましたが、今は各市町で人事異動はすることになります。


 したがって、長久手町の先生は長久手町の教育委員会が責任を持って希望のところ、希望といっても受け先がないと行けませんけれど、長久手町だけでは人事が硬直しますのでもうちょっと広い範囲、長久手町は大体豊明まで含めてが一応人事のテリトリーになってますので、そこの中で教育長、指導主事が話し合いをして異動をします。したがって、いろいろな都合で異動したいのに異動できなかったというそういう不満もありますし、異動したくないのに異動させられたというそういう不満も確かにありますけれど、全体の定数の枠で異動させております。そういう不満があって、100%完全な人事異動というのはちょっとなかなか無理だと思いますので、その辺は異動してきたところで頑張っていただいて、二、三年やってまた次希望を出してもらうという、そういうようなスタイルになるんじゃないかなというぐあいに思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 校長が改革を行う上で、いろいろな環境の変化とかあるいは改革がしにくいようなそういう環境は今後も起こってくるかとは思うんですけれども、引き続き校長の改革については教育委員会としても支援、指導を行っていっていただきたい、こんなふうに思うわけです。


 さて、市が洞小学校、せんだって有志の議員と訪問をさせていただきました。放課後ではありましたんですが、部活に励む生徒から本当に明るいあいさつを受けました。初代校長の熱意も感じ取ることができました。私は校長先生との懇談会の席上で何はともあれ校長先生にお願いしたことは、積極的に学校の情報発信に努めてくれ、これをお願いしてまいりました。この学校のいいところは何か、強い面は何か。現状の課題は何か、将来の課題は何か、こういうことを明らかにすることによって開かれた、先ほど教育長も言われましたけれども、この辺は同じだと思いますが開かれた学校を実現してもらいたい、こんなふうに思っておるわけです。


 その方法の一つとして私は校長みずからが自分の言葉で、例えば校長室だよりだとかそういったものを発行していったらどうかなということを思うんですけれどもいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 校長先生の直筆またはワープロで出してみえる学校もありますので、私も常々校長会などでも、とにかく開かれた学校にするためには学校からの情報発信が第一であるから学校だより、学年だよりだとかそういうのはずっと出ておりますので、それは当たり前の話みたいになってますので、校長先生の学校だより、そういうようなものをぜひ発信するようにというような話はさせていただいたこともありますので、市が洞だけに限らず、どこの学校もいろいろな役を持ってみえて大変お忙しい先生もありますので、校長先生が忙しければ教頭先生にお願いするという手もないわけではありませんので、できるだけ毎月毎月は大変、または毎週毎週は大変ということもあるかもわかりませんが、できるだけそういうような学校の様子の発信はしてもらいたいなと私はそう思ってますので、また校長会などでもそういう話はぜひさせていただきたいと思いますし、市が洞小学校という話でしたので、市が洞小学校は特に新しい学校ですから、保護者の方は殊さら興味を持っておみえになると思いますので、情報発信には心がけるように伝えたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) ぜひそうしていただきたいと思います。そうするとこによって、地域も教職員もあるいは子供も安心できるんじゃないかなというふうに思うわけです。


 先ほどの続きですけれども、校長先生のお話ですけども西小から転入生が多い。と言って自分も西小から転入してきたということで、決して西小の分校であってはならない。当然だろうと思いますけれども、校長先生がくしくもこんなことを言われました。西小で問題児とされた子が市が洞に来たらそうではなくなったと大変喜んでお話をされました。私はこの話を聞きまして、私はこの子自身が転入を機に自分の意識を変えたんだ、環境の変化とかそういったこともあったかもしれません。私はこの子に学ぶ点は大変多いと思うんです。冒頭で、私は校長がかわれば学校が変わるということを申しました。これは単に異動とか何かで校長が変わるということではなくて、改革をする上で校長自身が変わる、そういうことが大事だろう、校長自身がみずから変えていただく、それが私は改革の第一歩ではないかと、こんなふうに思うわけです。


 そういう意味でこの市が洞小学校には本当に限りない可能性、チャンスがあって、私は初代校長の手腕に期待をしたいと思います。以上をもって、この答弁は要りません。この項の質問は終わりたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) ガソリン暫定税率のてんまつと道路等関連事業についてお伺いをいたします。日本国じゅうを騒然とさせたガソリン価格は去る4月30日の同暫定税率の国会再議決によって一定の決着を見ることとなりました。その間の本町の予算執行にはどのような影響があったのでしょうか。


 1.本町の予算歳入への影響はどうでしたか。2.道路等関連事業の執行納期への影響はどうか。3.本町の道路整備率は77%程度と聞きますけれども、今後残り23%の整備事業計画はどのようでしょうか。4.5月13日道路特例法が衆院で可決される一方で、道路特定財源の一般財源化への方向性も示されました。一般財源化された場合に本町の今後の道路等事業計画などメリット、デメリットはどのように予想されるんでしょうか、お伺いいたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


             [建設部長田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは暫定税率関係の御質問をいただきましたので、順次お答えさせていただきます。


 1点目でございますが、地方道路譲与税と自動車取得税の暫定税率が平成20年4月の1カ月間失効したため、本町の平成20年度当初予算ベースでの影響額は約500万円程度と見込んでおります。


 2点目についてですが、長久手町では国庫補助事業として関連するのが、県道瀬戸大府東海線の整備でございます。この事業は県の事業ではありますが、要望額どおり予算も確保でき、執行納期への影響はないと聞いております。


 次に3点目でございますが、道路整備率を舗装率というふうに置きかえますと、去る3月の予算特別委員会にて交付税関係資料に基づき77%として報告させていただいておりますが、道路幅員1.5メートル未満の路線も含めますと、平成19年4月1日時点の道路台帳で98%になります。なお、未整備部分につきましては、市街化調整区域内で通行車両がほとんどない箇所であることから、当面は砕石状態での管理を考えています。


 4点目でございますが、まだどのような予算配分になるのか不明ですので、ここでの言及は避けさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございますか。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 先ほど77%に対して、道路整備率は98%とおっしゃられたんですか。あのね、実はこの77%というのは、私はこの3月の予算特別委員会でお尋ねしたときに、執行部の答弁はなくて、後で返答しますということでメモをいただいたんです。それに77%と書いてありまして、私はこの77%というのが、まあ長久手町は今まで10数年にわたって道路整備を行ってきましてね、たった77%かと。逆に言ったら、まだ23%も残っとるのかと。そういう趣旨で本当にこれから一般財源化の方向性が出てきて、長久手町というのが今まで道路特定財源の堅持、これを国に意見書としてまとめて提出されたきた、そういう中にあって本当に23%の事業計画が実行できるのかと、そういう心配でもってここの質問をしとるんですわ。


 ちょっと議長、時計とめてください。そういうことで私はこれを質問してるんです。今98%だとお聞きすれば、私はこんな質問しませんよ、その辺どうですか。しかも、今の話で私は謝罪は要りません、77%が98%に変わったことについてね。だけどね、こういうことが前提で私は質問しとるんであって、98%ということを今しゃあしゃあと言われて議論なんかできるわけないじゃないですか。私は初めて聞きましたよ、98%という数字は、そうじゃないですか。じゃ今までだってそういう数字について、ここで一般質問をしたから98%という数字が出てきたんであって、間違った数字を今まで私たちに伝えておいて、何にも言わなきゃそのままだということだってあるんじゃないですか、そういう話ですよ。それを私は、これは何も謝罪も何も要りませんけれども、ただこういうことは今後は行いませんという、例えば再発防止のコミットメントをするとか、そんなものも聞こえてこないじゃないですか。ちょっと議会軽視と違いますか、どうですか。進めるなら進めてもらって結構です。


○議長(吉田日勝君) じゃ進めます。建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 答弁させていただいてよろしいですか。


 まず、今回建設委員会の後でメモということで、77%ということで先ほど事実関係はお話ししたとおりでございますけど、趣旨が少し全体的な道路整備あるいは道路の種類というのも勘案してお答えしなければいけなかったところを、ある一部のデータとして77%というようなお話させていただいたことは、執行部側としても少し説明が不足していたということで、申しわけありませんでした。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 議論になりませんから私はこれはやめますけども、じゃ98%の残り2%ですね、整備費用はどれぐらいかかるんですか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) そう大した額にはならんと思います。残った延長が短いものですから、莫大な費用にはならないと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) ということは、道路特定財源のお世話にならなくて一般財源化に変わったとしても、本町のいわゆる予算の範囲でやっていけると、そういうことに理解したらいいんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部次長。


○建設部次長(戸田鐘嗣君) そのとおりでございます。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 終わります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 一般廃棄物等収集運搬業務委託入札についてお伺いいたします。本委託入札が4月9日に行われ、従来の町内業者から町外業者1社に変更されたようであります。それで、次について確認方お伺いしたいと思います。


 1.入札に至った経緯はどのようでしょうか。2.入札方法、入札状況は適切であったんでしょうか。3.従来町内業者の今後の事業経営の影響をどう考えるか。また、町内業者の今後の育成はどう考えていくのかお伺いいたします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


           [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) 一般廃棄物の委託入札について答弁させていただきます。


 至った経緯につきましてでございますが、平成元年から随意契約で行っておりましたけれども、町の一般廃棄物収集運搬許可業者もふえまして競争性を図るため指名競争入札で実施をいたしました。


 2につきましては、長久手町契約規則に基づき適正に執行いたしました。


 3についてでございますけれども、町で直接お答えすることではないというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) この問題は、私どもの会派でも同僚議員がかつて質問したことがあります。確かに人口増加に伴って家庭ごみが増加しておる、そういう中で収集業務について本当に1社だけで大丈夫なんかというような心配をしつつ、これは考え方として町内業者はそのまま残してもう一つどこか業者を選んだらどうかというような、そういう趣旨の当時の質問だったと思います。


 ところが、今回全地域を1社の町外会社が請け負うことになることになりました、この7月からですか。これですね、確かにTDB、帝国データバンクの会社情報を私も操ってみたんですけれども、この新しい会社は本当に利益も上げておりますし、会社の規模も大きく安定性はありますよ。だからこそ、そういう会社が一地域に取ってもらって、それで町内業者がそこのいわゆる経営システムだとかあるいはコスト削減そういった方法について、本当に町内業者が勉強しながら、そして先ほど部長も言われたようにお互いが切磋琢磨しながら、そして町のごみ収集事業を推進していく、そういうことが私は必要ではなかったかなと思うんです。現状の町内業者、過去にはいろいろ問題はあったかと思いますよ。だけどね、この数十年にわたってこの事業をやってきたわけですよ。そういったときに、この貢献度と言うんですか、町に対する貢献度、そういったものがこの入札においてはどんなふうに評価されたんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 貢献度と言いますか、過去のやられたことについては契約の範囲内で一生懸命やっていただいたということは十分承知しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) それは当然の話でして、長年にわたっていろいろ住民の苦情も聞きながら、現実に現場でそういうことをやってきたわけですよ。そういったことに対するものについては契約の範囲内だと言ってしまえばそれまでかもしれませんけども、ちょっとそういう考え方というのは、いわゆる町の行政の行う内容としてはちょっとそぐわないんじゃないかという気はしますよ。きのうからもいろいろ効率の問題とか、効率だけに町が本当に走るんならそれで結構ですよ。中途半端な走り方だったらやめてもらいたいんですけれども、それが何かこの問題についてはえらい効率的なことばかり話する。こちらの方は従来どおりほっとけというようなことでは困るわけです。私たち議員として本当に理解に苦しむんですよ。そういうことだけはきちんとやってもらいたいと思います。私も何も今の町内業者と特に利害関係があるわけではないものですから、別にかばうつもりは毛頭ありませんけれども、ならば、そこまで割り切るんであれば、この入札に際してもう一工夫あってもよかったんじゃないですか。ということは、今回の入札は長久手町全体を2地区に分けておのおのに見積りを取られましたね。その際に、1社が全域を取るというそういう想定はされなかったんですか、答えてください。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 可能性としてはあるとは思います。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 可能性があるということであれば、一つ一つが1地区、2地区というときに、全体で取ったときには幾らの見積りになりますか、そういうものも必要じゃなかったんですか。今この業者は1地区と2地区で簡単に言えばですよ、実際はわかりませんけども、配送車、収集車が2台必要かもしれない。2台、2台必要かもしれません、知りませんけど、例えばの話です。それが全地域であったら3台で済むかもしれません、あるいは会社全体の固定費から言ったって、変動費は通常のガソリンだとか、そういう変動費は変わるかもしれませんけれども、社内における固定費というものは一定のはずです。したがいまして、コストダウンはぐっとできるはずなんですね。そういう見積りをなぜ取られなかったんですか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 町内を2地区に分けたということは、競争性と言いますか、それぞれのところでそういう競争性を発揮したいということの意図で2地区に分けてやりました。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 答えになってないじゃないですか。現実は今1社で全部取っちゃったんでしょう。だから、そういうことが想定できたならばそういう見積りを取るべきじゃなかったのかということを私は言ってるんですよ、全体での見積りもあわせて取っとくべきじゃなかったのかということを言っとるんですよ。それは法的にだめだとか、そういうことであればしようがないんですけど、その辺どうですか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) この2本に分けたという契約方法で2本にしましたものですから、1本1本で契約をして結果としてそういうことになったということでございます。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 余りやってもしようがないですけど、ちょっと平行線になっちゃっとるんですけども、結局本当にコスト意識とかそういったものが本当にあるんでしょうか。言ってる意味はわかりますよね、わかってない。2地区を分けて一つ一つの見積りを取った見積りを足した値段と、全地域を一つで取った見積りでどちらが安くなりますかという話ですよ。だから、1社が全地域を取るということは想定できたはずと今おっしゃられましたけれども、それだったら、その見積りは取っとくべきじゃなかったのかということを言っとるんです。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 直接これは経費というのは普通業者が同じメンバーで入札を行う場合は、今前田議員が言われるような合算経費の案分で経費だけはやっていくというやり方をやっていくものですから、私また一度確認しますけども、そういうやり方で設計は組んでおるはずでございます。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 言っておられることが余りよくわかりませんけど、結局本当に割り切るなら割り切るで徹底した割り切り方をしてもらわなければ困るということですよ、住民としてはね。できるだけ今回でも競争原理を働かせて安い値段で取ろう、従来業者についてはもう御苦労さんでしたと。そこまで言われるんだったら、本当にちゃんとしたそういう一工夫、二工夫したような入札方法を取って、それで一番安いコストで取っていくと、そういう徹底したやはり考え方をしてもらないと、中途半端なことでは困ると思います。何か意見があったら言ってください。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 結果として長期契約することによって単年度分の経費というのは非常に安くなったという現実はございますので、報告しておきます。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) まあいいですわ、また別のところで議論しましょう、この件はね。本当にこれから町に望むのは効率効率もいいんですけれども、そういった意味で中途半端な形で、この事業はもうそのままの形で従来のままでいいやと、こちらはこの事業に関してはもう本当に効率、合理主義でやっていくというようなそういうアンバランスじゃなくて、全体的な感じでやはり民間的な発想を取り入れるなら取り入れる、そういう形を取っていってもらいたいなと、こんなふうに思います。副町長どうですか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 今言われましたように効率化を図っていかなきゃいけないわけですので、先ほど部長も申しましたように面積がふえて、なおかつ3年で1,000万円ほど安く落札をいたしておりますので、効果としてはあったというふうには感じております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 結構です。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) それでは4項目め、職員評価制度についてお尋ねいたします。今春より愛知県(知事部局)が職員の勤務成績を昇給に反映させる制度を導入いたしました。この制度を本町でも導入するとしたならば、現状を踏まえて客観的な見解を問いたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


             [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは職員の評価制度について御質問いただきましたので、答弁をさせていただきます。


 御質問にもありましたように、愛知県では平成20年度から勤務実績を昇給及び勤勉手当等の成績率に反映をさせていくことは新聞等では確認をいたしておる次第でございます。本町におきましても、人事評価システムの構築のため平成19年度から試行導入を行っております。早い時期に人事評価システムを確立させるということがまず第一と考えており、その上で職員の勤務実績を昇給等に反映できるよう本格実施に向けて考えていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はございませんか。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 福岡さん、いつから参事になられたんですか。私は参事に質問をさせていただいておるんですね。私の質問の趣旨は、これは参事しか答えられない答弁だと思うんですよ、そうじゃないですか。


○議長(吉田日勝君) 参事。


○参事(末永雅博君) まず、お考えがかなり違うように思います。理事者側は一体でございます。私の個人的見解は関係はございません。町当局としてこの回答はどのようかということを検討いたした上で担当部長が回答いたしております。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) ちょっと今までの参事さんと毛色が違うみたいな感じがしますけれどね、今までの参事さんはこんな比較してはいけないかもしれませんけれども、みずから手を挙げられて、それで職員が答えられないようなケースだとかそういったことは何か救う形で手を挙げられてね、私たちもなるほどと、そんなふうに思ってまいりました。まして参事は今真っただ中におられるわけでしょう。県の職員として、県に戻られれば自分が部下を評価し、その上からはまた自分が評価される、そういう立場にあって、私はあえて客観的に線を引いとるんですが、客観的に今長久手町の職員を、この制度を見たときに、職員評価制度を見たときに客観的にあなたの意見はどうでしょうかということを聞いとるんです。それが左うちわですか、そんな形で態度をとられるんだったらもう結構ですよ。


 町長、ちょっとお尋ねしますが、今先ほど総務部長は前向きに検討したい、できるだけ早い時期に検討したいということを言われましたけれども、私は以前この件を町長にお尋ねしたことがあるんです。そうしたら、町長は公務員は民間と違って、こういう評価制度とかそういったものはそぐわない。売り上げで決まるわけでもないし、利益で決まるわけでもない。公務員にはこういったものはそぐわない、そうおっしゃられたんですが、今でもそう思っておられるんですか。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) この人事評価制度というのは職員の能力とか勤務成績を決める非常に重要な問題であると思っておるわけです。前に申し上げたことも私なりにやはり民間企業とイコールということにはならないのではないかと。私も今トヨタ方式だとかいろいろ勉強させていただいております。最近も本も1冊読みました。担当者にも仕込みにしよういうことで勉強するように指示しましたが、非常に企業も今こういった事態になりましたので大変社会的にも厳しい立場に立たされております。私どももその面においては同じだと思っています。ですから、そういう意味においてお互いが勉強しながら、公務員だけというような判断ではなくて、やはり全体的に社会的な皆様の評価を聞きながらやはりやるべきだというふうに思っております。それに偏ったことを言ったかもわかりませんが、もしそうだとしたら訂正します。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 町長がトヨタの生産方式を勉強されとるとか、かんばん方式をやっとられる、そういうことから今の役場全体が効率主義とか合理主義という形に出てきたんでしょうかね。


 それはさておいて、せんだっても新聞に過労死の記事が出ておりました。最近の傾向として管理職から管理職手前のそういう世代にシフトされてきた。これはどういうことかと言いますと、昔は本当に成果主義が横行しまして、それで管理職が耐え切れない、会社からあるいは下からのそういうプッシュに対して耐え切れないから過労自殺していくというようなことがあったわけです。ところが今は管理職直前のいわゆる若手にシフトされてきている。これはどういうことかと言いますと、非常にその年代というのは仕事の質と量が本当に要求される世代なんですね。管理職を目前にしてそう休んでもおれない、そういうことから、また家に帰れば受験生がおると。本当にストレスがたまって本当にまじめな責任感の強い人ほど、そういう状況になっておる。一つ私が思うにね、そういう仕事の中にありながら、その人たちが本当に正当に評価されとるかどうか、私はこれは一つ問題だと思うんですね。評価もされない、そういう中で自分はその仕事を全うしなければならない。いわゆる公平過ぎる不平等があるんじゃないか。そのためにちゃんと仕事をやっている人はそれなりの評価をする、そういうことがむしろそういう、もちろん正当に評価しないきゃいけないんですけれども、こういうことは大事じゃないかなというふうに思うんですけれどもどなたか、総務部長。


○議長(吉田日勝君)総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今の御質問でございますが、平成19年度から人事評価の試行を行っておりまして、今前田議員のおっしゃるような部分の中で、評定者が同じレベルで評定をしないと、こういう差がついてもいけないということの中で、平成20年度も試行を行っていくわけでございますが、そうした中でその評価者が評価するレベルというものを一定にしないことにはまたそこで差別が出てしまいますので、そうした職員研修等も十二分にやってきちんとしたものに確立をしていきたい、そういうふうに考えています。


 それと、この評定に関しましては、今までは課長がその課の職員すべての者の評価をしておったわけですが、今回からは課長の下の補佐とかその職員がその部下を見、課長は補佐を見、また私は課長を見というような、そんなようなことで段階的な試行を行っていこうと考えておりますので、そうした面でいくと、より細かな評価ができていくんじゃないかなと、そんなふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) くしくも今総務部長が内容を言われましたんですが、それは民間でずっと今まで長い間やってきたことです。係長が自分の部下を見、課長がその自分の部下の係長を評価し、課長を次長が評価するというようなそういうようなものは当然のことだと思いますよ。ぜひ早い時期にとおっしゃいますけれども、ただもう一つこれの危険性というのがあるんです。この評価制度を実施していく上でその大前提があるんですね。それは組織そのものが本当に成熟してなきゃならんということ、それから評価する立場、今先ほど触れられましたけれども、これは本当に上司が本当に人間力というものを備えていなければ本当にこういう評価はできない、これは私は大事だと思うんです。


 だから、私はそういうはざまにあって、いいですか、そういうことが私はわからないから、一方でそういう問題があるんじゃないか。かといって、公平過ぎる不平等を是正していかなきゃならないんじゃないか、私自身がわからないんです。だからこそ私は参事にお聞きしたんですよ、客観的にそういう場に直面されとる公務員としての立場としてお答えいただきたかったなかと、こういうふうに思います。極めて残念です。何かどなたかお答えになるかな、町長答弁ください。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほど申しましたようにこの人事評価制度につきましては、平成19年度、職員の3分1、4分の1ですか、100名程度行いました。その結果を踏まえながら、先ほど申し上げましたようないろいろな評価する側、受ける側のいろいろな問題点をきちんと整理しながら、研修等しながらその辺が一体的に議員おっしゃるような方向性で行くように努めてまいりたい、早い時期に本格導入に持っていきたいと、そういう思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) くれぐれも申し上げておきますけれども、評価する人が本当に勉強してください。評価方法としては、絶対評価だとか相対評価とかいろいろあろうかと思います。私は基本的には絶対評価をすべきだろうと思うんですけれども、決して好き嫌いにならないようにしてください。


 以上、申し上げて終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(吉田日勝君) これをもって前田幸明議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前11時01分休憩


              ――――――――――――――


                 午前11時10分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 佐野尚人議員の個人質問の発言を許します。3番佐野尚人議員。


            [3番 佐野尚人君質問席登壇]


○3番(佐野尚人君) 議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づいて質問をさせていただきます。我々議員の中でもいろいろなスタイルがございますが、やはりしっかりと議論のできる議場づくり、こんなことが本当に必要だなというふうにきのうは考えさせられました。


 まずは1項目め、総合型地域スポーツクラブについて。?文部科学省はスポーツ振興基本計画の中で、2010年までに各市町村に少なくとも一つは総合型地域スポーツクラブを育成することを目標としているが、本町の取り組みはどうか。また、機構改革によりスポーツ課が統合されたことでこの影響はないか。


 ?放課後子どもプランの運営の中でも総合型スポーツクラブを活用できないか。


 以上2点質問いたします。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) 2点の質問にお答えいたします。


 総合型地域スポーツクラブについて、1点目の本町の取り組みはどうか。それから課の統合で影響がないかということでございますが、スポーツ振興計画によりスポーツクラブの立ち上げに向け現在準備をしています。それから課の統合の影響につきましては、影響はないということで考えております。


 2項目め、放課後子どもプランの運営で総合型地域スポーツクラブの活用ができないかということですが、総合型地域スポーツクラブが立ち上がった際には、クラブのコーチや会員の方などを放課後子どもプランの運営に活用できるものと考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 現在、準備中というお答えでありましたが、県内61町村中23町村が設立し、現在活動しているそうでございます。設立検討段階の20市町村の中に本町も含まれているということなんですが、現在どのような段階まで検討されているのか。これは2010年という期限を設けられとる施策なもんですから、この辺を含めましてどのような段階まで検討されているのか、だれとどのように検討されたのか明確にお答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 現在体育指導委員による部会を設立しまして、視察それから研究、アンケート、周知活動、そういうものを検討しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 体育指導員による部会によっての視察というお答えでしたが、それはいつ視察されて、どのように何回会合を持たれたとか、その部会の内容ですね、よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 視察の回数については申しわけございません、ちょっと把握しておりませんが、現在回数は7回を開催しております。済みません、ちょっと回数は私は勘違いしているかもしれませんので、ごめんなさい、この回数についてもちょっと資料がございませんので申しわけございません。視察先でございますが、平成17年度に豊田市の上郷スポーツクラブ、それから半田市のソシオ成岩スポーツクラブに視察に行きました。ちょっと回数の方は申しわけございませんが、後からまた報告させていただきます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 平成17年度という視察のお答えでした。成岩とか積極的にやられておるスポーツクラブ、既存の設立をされているところに視察に行っておられると思うんですけど、平成17年度視察に行かれてから、その部会においてはどのような検討がされたんでしょうか。視察に行ってから3年経過してますね、その3年間の間でどのような検討がされたのかお答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) この総合型のスポーツクラブにつきましては指導員等が非常に重要な位置づけとなります。そのために、自主自立を原則としたスポーツクラブでありますので、将来継続してやるために非常に人材の確保、それから経営的にどうしていくかということを随時体育指導委員会の中で検討はしていただいておるようです。しかしながら、まだいつ立ち上げというような目鼻が現段階では立てられないような状況でございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 体育指導員の中でお話をいただいているというお答えでしたけども、じゃ平成17年視察以降、その議論の中身については体育指導員の中にお任せしておるというお答えでよろしかったでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 体育指導委員会において随時話題として検討していただいておりますので、体育指導委員さんの方では承知していただいておると思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) その議論の中に、本町としては一切かかわってないということでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 旧スポーツ課がかかわっておりますので、かかわってないということはございません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 旧スポーツ課がかかわっていたということでございましたが、要は現在そのスポーツ課がございません。その引き継ぎ等は今どこで、どの部局でなされているのかお答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 現在、統合いたしました生涯学習課で担当しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) その生涯学習課でこの件について、生涯学習課に移管されてからこの設立に当たってのお話はされてるんでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君)内部的に検討しておりますが、先ほど申し上げたとおり指導員の関係、それから今の総合的に経営管理をする人材の不足等そこで立ち上げがなかなかできないような状況であります。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) おしゃるとおり本当にこれは困難な作業だと思うんですね。実際いろいろな指導員、推進員、いろいろな方からお話をお聞きしてもやはり町が積極的に指導されているというようなお話がなかなか聞こえてきません。ただ、これは時限的には2010年というまでに期限を切って文科省は話をしてます。これにまつわるいろいろな補助金等も2010年、これは期限つきの補助金だということが明記されとるようです。その辺も含めまして、逆に言うと本町にとってあと2年しかないわけですね。その2年の中でどのような段階で、例えば本当にこれは核となる人材がしっかり要ると思うんですね。例えば専従の人間を置いて地域のコミュニティの中に入っていって、どなたがどの地域でやっていただけるのか、そういうこともしっかり精査してつくっていかなきゃいけないような作業、本当に困難な作業だと思うんですよ。逆に言うと、この2010年までにどのような計画で設立していこうというようなお考えはあるんでしょうか、お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) まず、体育指導委員さんの研修等が従来もう済んでおりますので、今後体育指導委員さんを中心に指導員になっていただく、キーとなっていただく方を選任する作業、そこをまず進めていきたいと思います。あと2年の間に何とか形をつくっていきたいと、そんなふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) そうですか、じゃ逆に言うとこの施策の究極の目指すところというのはどのような形だというふうに次長はお考えになりますでしょうか、お考えをお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 究極の到達目標としましては地域のスポーツ環境づくりの推進ということを考えております。それとともに子供たちの学校内外のスポーツ活動を充実するということで、成人におきましては週1回以上スポーツができるような環境が、5割ぐらいが楽しめると、スポーツに参加できる、そんな環境をつくることが目標じゃないかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) スポーツの環境に関しては当然そのようなと思うんですけど、これは基本的にはこの施策の肝というのは自主運営だと思うんですよね。ということは、やはりこの体育指導員とか推進員とか今はレクリエーション協会とかいろいろな団体がございます。この辺のいろいろな携わっている団体の皆さんに関して自主運営して組織化して、要は独立した組織で民間に移管していけないかとか、そういうような発想な根底にはあるのではなかろうかと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) この計画があくまで自主運営ということで、どの自治体も苦慮しているところです。自主運営の関係で予算の確保が非常に難しい。会員の会費で賄うというような計画であります。しかしながら、何とか今の人材の確保、それから総合的に必要なコントロールするコーディネーターが必要になろうかと思います。そういう方たちの確保とそれからそれに対する報酬の方も必要になろうかと思いますので、その資金的な問題が一番課題であるというふうには思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今おっしゃられたいわゆるコーディネーターとかセミナーアドバイザー等の要は派遣する、研修する、そういう予算もおのおのついているんですが、この辺については手を挙げられているんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 現在のところ、その要求はしておりません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君)再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) お隣の日進市では、この辺のアドバイザーとかその辺の施策にも手を挙げられて準備をされているようです。逆に言うと2010年から前倒ししていくと、この辺のセミナーや要はコーディネーター、アドバイザー派遣、この辺のことに関しては早目にどんどん前倒しでやっていかなきゃいけないことだと思いますね。それは逆に言うと来年になってからコーディネーターやセミナーの研修に行っていては遅いと思います。逆にさっきから言ってるんですが、いわゆる本当の根幹、今次長も困難だとおっしゃっていた自主運営ですね、これは本当に今までお金が要らなかったところに皆さんお金をください、しかもなおかつ自立してやっていってください。この辺本当につくり上げていくには大変な作業だと思うんです。ただやはり尾張旭さんでもどんどん会員がふえて、やはり皆さんの意識がだんだん変わってきたと。新たなコミュニティもいろいろ創出できているというようなお話も伺います。やはりこの施策が秘めている可能性というのはいろいろ大きいと思います。そのような可能性に対してやはりどう本町が、行政の側がどのような意識を持って主導していくのかというのは非常に大事だと思うんですが、今後の考えをお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) スポーツ全般の振興ということの一つの中にこの事業が入るかと思います。本事業を含めましてスポーツ全体の振興を長久手町内の方でも積極的に取り組んでいきたいと、そう思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 先ほど2点目お答えいただきました放課後子どもプランの運営の中で活用できないかということで、やはり会員さん及び設立した後に十分な活用ができるのではないかというお答えでした。やはりこの中でもうたわれているんですが、やはり子供から大人までやれる、例えば学校開放なんかで行われているライトスポーツがございますね。これだと逆に言うと放課後子どもプランの中で、例えばこういう会員さんが入ってその学校開放の中のプログラムの中を事前にこの放課後子どもプランの中でやっていただく。そうするとまず入り口論としてお子さんが先にやられる。それを御家庭に持ち帰って学校開放につなげていく。そうすると、その学校開放も含めた大きな輪の中で総合地域スポーツクラブ、そんなんが形成していけるのかなというふうに考えるんですが、この辺の有効な活用、放課後子どもプランに関しては来年実施ということで言われてますが、その辺の連携についてはどのようにお考えですか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 当然、本クラブが立ち上がった際には、この能力というものを活用させていただきたいと思っております。放課後子どもプランのメニューの中にも取り込んでいきたいと、そう思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 先ほども申しましたが、これは本当に新たなコミュニティの創出とやはり住民の意識がスポーツに対して変わる、健康づくりに対してもいろいろ自立した組織ということで変わっていくということで、いろいろな可能性を秘めていると思います。ぜひ今後積極的に2010年という期限が限られていますので、積極的に取り組んでいただきたいと考えます。何か今メモが来たようなので、その件で何かあればお答えください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 特にメモの問題はお答えするべき関連のものではございませんが、私どももこの事業につきましては積極的に取り組んでいきたいという気持ちでおりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 終わります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 続きまして2項目め、障害者の雇用のために。障害児の支援教育のお願いもずっとしてまいりました。今回のこの障害者の雇用に関して事の根幹は一緒であります。要は障害があっても地域の中で暮らしたい。地域のコミュニティの中で生まれ育ち、そして暮らしていくのだという思いであります。


 こういう話があるんですが、遺伝子レベルの話で言うと、地球上のすべての生物が同じ遺伝信号を共有しているんだそうであります。ある部分、地球上のすべての生物がすべての可能性を保有しているんだということだそうです。これというのはある意味、例えば障害があるとかないとかということは、どこそこの家系がどうかという話ではなくて、すべてがもう確率の中だと、遺伝子レベルの話はもう確率の中の話なんだと。皆さんの子々孫々どこの段階でどういうふうに障害とかあるなしとか出てきてもしようがない、それはもうすべて確率の話であると。例えばそういうレベルで言うと本当に障害のあるないというのは、例えば血液型がA型であるとかB型であるとか、そんな同じようなレベルの話じゃないかと思います。


 例えば、足の速い子がいますよね、足の速い子というのは例えば運動会なんかだとすごい花形ですよね、みんなに注目されて。でも足の速い子が足の速いことというのを自覚できるということは、やはり足の遅い子がいるからこそ自分は足が速いというふうに自覚ができるのだと思います。これというのは逆に言うと、足の速い子というのは足の遅い子によって支えられている。ある意味、運動会というのは足の遅い子によって含めて支えられている、こういう考え方が必要なんじゃないかなと思います。例えば、耳が聞こえる、体が動かせる、こういうことというのは耳が聞こえないハンディーを享受している方がいるからこそ、動けないハンディーを享受してくれている方がいるからこそ、全体の総枠の中でそういう方がいるからこそ動ける人、聞こえる人はそのことを実感できる、自覚できるということですね。


 だからやはり障害のある方ない方、すべて必要なんだと。この全体の総枠の社会の中では皆さん必要なんだと、それぞれ存在し合って、それぞれ支え合って一つの社会が形成されているんだよという考え方をしていかなきゃいけないのかなと思います。職員の皆さんもなかなか困難なこの分野ではお仕事があると思うんですけど、やはりぜひお互い本当に知恵を出し合って少しずつ努力をして、そういう向上に向けてやっていきたいなと思います。そんな思いも踏まえた上でお答えください。


 愛知県では障害者を多数雇用している企業やNPO法人へ物品や役務を優先的に発注する制度を設けていて、各市町村に対しても同様の指導をしています。本町の取り組みはいかがですか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


             [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは障害者の雇用のためにということでございます、御答弁させていただきます。


 先ほど御質問にありましたように愛知県のような登録制度というのは現在のところ、長久手町本町におきましてはございません。購入物品の種類、用途によりましては地方自治法に基づく随意契約の運用等により購入している例もございますが、優先的取り扱いも考慮して今後とも行っていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今おっしゃられた事例、どのような事例があったのでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 毎年お願いしておりますが、小さなものですが大掃除等のタオルというんですか、ぞうきんというんですか、そうしたものを購入をさせていただいたり、このぞうきんに関しましては選挙、あるいはそういう事業に関して使用するところはすべて隣の作業所ですけども、購入させていただいています。それから、福祉まつり等福祉の方で行っておりますが、こちらの方の参加賞あるいはスタンプラリーの景品等でございますが、これは町内にございます高木作業所さんの方で購入をしております。それと防災の方ですね、こちらの方におきましては、食料というんですか、食べ物のパン、缶詰のパン等も購入していたしておりますし、またスロープやなんかですね、こちらの方も購入をさせていただいておるというのは資料をもらっております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 防災のパンというふうなお話でしたが、それは要は缶詰に入った乾パンということですか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 缶の中に入ったパン、乾パンじゃなくてパンです。日もちがするようなパンが真空の缶の中に入れてありまして、それを開けると食パンみたいなパンが出てくるようなものでございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) それは町内の作業所から発注しているということですか。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) このパンは社会福祉法人なんですけれども、名古屋のライトハウスという法人がございまして、そちらの方から購入しております。町内ではそのようなパンはつくっておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) なかなかトータル的な数で言うと少ないなという印象なんですが、県からいただいた資料によりますと、やはり長久手町いろいろな今取り組み項目があるんです。官公需の優先発注制度、これがあるのかないのか、その先いろいろあります。職場実習、新規雇用、職場定着支援をしているか。生活支援センター機能を有するものがあるか。無料事業紹介所事業等あるか、関係機関のネットワーク化を図るか、そういうものがあるか。面接会の開催をしているか。雇用に関する普及啓発をしているか。ITを活用した在宅就業の推進をしているか。授産施設、作業所等に対する拡大を支援しているか。いろいろな項目があるんですが、長久手町唯一ありましたね、入札参加資格申請時に障害者雇用人数を確認、このこと1項目入っていました。逆に言うと、今部長がおっしゃられた項目はちょっとどこに入るのかわかりません。この辺は逆に言うと、県の方には認識されてないんでしょうね。


○議長(吉田日勝君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今議員のおっしゃったのは愛知県の方の愛知就学促進プランというプランが作成されておりまして、この中でいきますと、障害者を多数雇用しております事業所等からの購入に関しましては、平成22年までにその辺の登録制度等設けてきちんとやっていこうということで県のプランはなっております。そうした中で私どもそのような登録制をどのようにするのかというのを今調整をさせていただいておるような状況でございます。


 それと、多数雇用の企業からの物品購入あるいはこれだけではなく、例えば町の職員採用を先ほど言われましたが、昨年度もそうした体に障害等のある方に関しての雇用の募集はかけておりますし、当然のことながらその説明会も行っております。現実に受験者というんですか、お受けになられた方がお見えにならなかったということで、平成20年度は採用はなかったということでございますが、当然今年度の来年度に向けての職員採用に関しましてもそのようなことをきちんとうたって募集をかけていこうと今しておるような状況でございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 障害者自立支援法の施行によって、地域での障害者の就労は課題となっています。この地域での就労、このことに関してお考えはどのようでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 障害者の雇用でございますけれど、こういったことにつきましては障害者の自立支援法の中でもうたっておりまして、私ども今現在かわせみ工房というのが町内にございます。こういったことにつきまして支援をしていく、それから近々もう1カ所、三ケ峯地区にかわせみ工房がこういった就業の機会をとらえる施設をつくるということを聞いておりますので、こういったことに今後協力できることは支援していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 支援をする段階で1番の課題というのは部長はどうやってお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まず作業場、これは効率の問題になりますけれど、やはり作業する上での効率がいいかどうかという問題と、それからそれが運営する資金が確保できるかという問題が非常に当面多分課題になってくると思いますので、そういったことが出ました段階には御相談に乗っていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今のお答えだと新しく創出する云々という観点だと思うんですけど、逆に言うと既存の状態で、本町の既存の状態でこの課題に取り組むにはどんなことが必要だとお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 現在、先ほどちょっと物品等のお話もさせていただきましたけれど、社会福祉協議会ではつばさ作業所がございまして、新たに名刺等の印刷等も行っておりますので、そういった名刺をつくる場合の発注先を職員にも募ったりということを積極的にはかかわっております。それから、あぐりん村におけます苗の育成でございますけど、こういったことも含めながら少しずつこういった機会をとらえて働く場所の提供を考えてはいきたいと思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) やはり本当にこの就労を支援するにはやはり本町にあるニーズ、いわゆる需要と供給を精査しなければいけないと思うんですよ。本当に障害を持っておられる方でもある部分については突出した技能を持たれている。例えばある授産施設なんかでも、本当にこの方はこのことは本当にもう何のミスもなくやれるんだよというような、そういう技能を見つけて仕事を振り分けられるという話をよく聞きます。ユニクロさんでもこの間勉強会でありましたけど、そういう特殊なお子さんの技能を有効活用して就労支援しているというようなお話もございました。やはりそういう個々の需要と供給を本当に精査して、ある意味でそれは町なり社会福祉協議会なりがコーディネートしていくというような作業が必要だと思うんですがいかがお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今言われたことも含めまして、今後この問題につきましては検討していく課題かなというように認識しておりますのでお願いします。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 本当にその地域での就労ということに関すると、ちょっと観点は離れてしまうかもしれないんですけど、例えばテレワークとそういうウェブワークの作業なんかは本当に障害のある方、在宅でやれるということもあります。ITの環境も普及している昨今です、この辺の作業というのは本当に有効だと思うんですね。この辺に関しての取り組みというのは本町ではどのようにお考えでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 現在まだそのあたりにつきましては検討しておりません。現在、今年度障害福祉計画の方、変更する予定で今準備をしておりますので、そういった中でも検討していったらと思っております。よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 尾張旭さんでもスカイワードの中で障害のある方を雇用されて、今運営を委託されているような試みもされてますね。例えばある意味、すぐ着手できるような発想と努力をすればすぐ着手できるようなことというのは身近にたくさんあると思うんですが、例えば本町で考えられるケースとしては、そのような近隣のケースを考えてすぐ着手できるようなケースというのはどのようなことがあるとお考えでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) このあたりまだこれからどんなことができるかということも含めながら検討していきたいなと思っております。このあたりまだ進んでおりませんので、そういったことも含めながら今回の改正の中で見直しをしていきたいと思っています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 部長の中にはいろいろなプランがおありと思います。ぜひ御披露していただければなと思ったんですけど、その辺本当に町内にもいろいろな施設がございます。いろいろな仕事もあると思います。その辺の需要と供給、本当に精査していただいて、ある意味行政の側が率先してやっていただくということがやはり民間の就労支援、就労の啓発、そういうことにつながっていくと思います。やはりそういうあるべきスタイル、そういうものをやはり行政がきちんと見本を見せていただいて、それに追従するような形で民間が見習っていけばいいと思いますので、ぜひそのような姿勢を早急にお示しいただけることを望みます。


 終わります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 続きまして3項目め、町中央部のリニモを生かしたまちづくりについて。第4次総合計画では、町中央部をシンボル・コアとして位置づけています。中央土地区画整理組合の予定地において本町が描くグランドデザインはどのようか。またリニモに対しての効果を乗客数等どのように考えていますか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは答弁させていただきます。


 第4次長久手町総合計画のとおりリニモ長久手古戦場駅周辺の町中央部については、新たなシンボル・コアとして位置づけており、商業施設、レクリエーション施設、公益施設等の複合機能立地を図ってまいりたいと考えております。また、そのような機能を持たせることにより、リニモの利用促進につながると期待しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) シンボル・コアってすごいわかりにくい言葉と思うんです。でも、これは第4次総合計画の中にうたわれているわけですから町長なりの思いもあると思うんですけど、その辺シンボル・コアとして位置づけた町長の思いというのはどのようなところにございますでしょうか、できれば町長お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 総合計画上の位置づけでいきますと、総合計画の土地利用計画の中に記載がある項目でございます。リニモの駅もありますが、ここはグリーンロードと瀬戸大府線という4車線道路が交差しておるところでございます。この4車線道路が互いに交差する場所は町内ではここ1カ所でございます。非常に広域的なネットワークを基軸とする高規格とは言いませんが、4車線道路というのは非常に大きな輸送量がありますし、広域的な人が来るわけですね。そういったところについては商業的な意味合いというか、力が非常に強いというふうに分析できます。


 したがって、ここには車を使って、公共交通を使って人が集まってくる。さらにリニモという中量型の輸送システムが導入されたと、駅ができたと。それから長久手古戦場駅もあるという長久手町にとっていろいろな部分の複合的な機能が既にあるわけです。その機能を、持っているポテンシャルを生かしながらやはり商業施設を誘致して核としていきたいと。ただ商業施設だけで町の核ができていくのかというとそうではないと思っています。そこには公益的な考え方だとか、いろいろな思いが入ってこなきゃいかん。町の中心となるべき姿、顔にしていかなきゃいかんという抽象的なことを申し上げておりますが、それをこれから具体的に区画整理を立ち上げながら、組合員さんと御協議させていただきながら規模だとか、それから事業内容だとか公益的な施設についての性格づけ、町の顔となるべきやはり堂々たる薫りをつくっていくための機能を持っていく議論がこれから始まっていくものというふうに思っております。そういった機能が高まることによって、リニモのお客様、乗降客がふえていく、そういうベクトルへ議論を進めていただきたいし、地主さんたちにもそういうお考えをぜひ持っていただきたいなということで組合設立についての今議論を、中身についての議論をしているというふうに承知しております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 土地利用計画では、商業施設はもちろんのことですが、レク拠点、公益施設、複合機能立地を図ろうとするものというふうにシンボル・コアというのを位置づけていますね。このレク拠点、公益施設というもののお考えは明確にありますでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 現在の段階で何がということは具体的ではございません。ただ客観的ないろいろな情報を見てみますと、物を買いに来るという行動については、比較的車を利用するケースが多うございます。駐車場を整備することによって百貨店とか大型商業施設はかなり機能しております。これなしに商業施設は語れません。ところが、レクリエーション施設だとか公益施設、例えば美術館だとか博物館ですね、そういったものだとか映画館とか劇場といったものについては比較的公共交通を利用する形での利用が多いという、交通上の分析では出ております。したがって、この地区は両方の機能あわせ持っておるというふうに思っております。そこの中で何が具体的にというのは、商業施設を誘致する部分でこれからコーディネートしていかないかん課題だと思っておりますので、いわゆる物を買う商業施設とそれから楽しんでいただくこと、それから勉強していただいたり学んだり交流することを核とする、町内には幾つかの大学もございますし、周辺を集めると本当に全国的にも珍しい大学の集積地域でございます。そういう機能を生かしながら、何度も言いますがすばらしい機能がここにはあるというふうに我々は思っとります。それをつなげていくという作業がまだ一つ欠けておるなと思ってますので、これが土地区画整理組合を起こす段階で課題としておりますので、それをつなぎ合わせながら、その結果がすばらしいものになっていくということで町の顔としての位置づけを具体的にしていきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 部長おっしゃいました商業施設なら駐車場設備がないとなかなか成り立たない。やはりこのスペースですと、現在想定されている商業施設ゾーンというようなところのことを含めましてやはりいわゆる従来型の大型店舗を誘致できるような面積には乏しいかなと思われるんですが、その辺、例えばどういうような商業ゾーンをつくっていこうか。例えば、今おっしゃったように駐車場を完備したような大型施設というのはなかなか難しいかなと思うんですが、その辺リニモと組み合わせたようなやり方とか、そういうのは発想としてお持ちなんでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) なかなかその辺の割合というのが難しゅうございます。すぐ隣に1キロ、次の駅のところにアピタさんがございます、2ヘクタール規模の大型商業施設がございます、駐車場も2,100台あります。そういった機能がありますので、大型商業施設と言いましてもアピタと全く同じようなものを想定してはおりません。やはり違う機能を、アピタにはない商業施設やそれからお客様が集まる公益性が高いもの、それから娯楽性と言うと変ですね、文化性の高いものをやはりイメージしながら出店計画、出店イメージをつくっていかないかんと思ってますし、とにかくリニモに乗って乗り降りを頻繁にしていただくことを我々としてはやはり第一義的に考えていきたいと思っています。したがって、このまちづくりについては当然人もお住まいになるわけですので、相当数の人口規模も見据えて計画づくりをしていきたいなというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今、本当に部長おっしゃいましたこの区画整理は多分南部地区の区画整理、南部地区の今の本当に目覚ましい発展と何かと比較されるようなこともあろうかと思います。何がこの南部地区と中央地区が決定的に違うかと言うとやはりリニモですよね。このリニモのあるなし、この交通機関のあるなしというのは、この交通アクセスあるなしというのは非常に大きな違いだと思うんですが、そこに関して例えば町が描くビジョンに対しては愛知高速交通や県などとはお話を、協議をされているんでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 愛知県におかれてもこのリニモ沿線については本当に注視をしていただいております。したがいまして、駅周辺1キロメートル範囲をすべて開発がどういった、開発というか、お客様の乗り降りができる機能をどう持たせていくのかということで議論をさせていただいて、我々も参加しております。その中で、長久手中央駅は最も近い、具体的な計画が盛り込まれているところでございますので協議をしていく中では非常に注目の的でございます。したがって鉄道駅、先ほど南部のお話がありましたが、南部の区画整理組合の工夫された非常にすばらしい点もございます。そういったところを参考にさせていただきながら、ここには南部にはない鉄道機能がございます、それを十分生かしたまちづくりをしていきたい。特に循環可能と言うんですか、CO2の問題がこれから大きくなりますので、鉄道駅があるというのは非常にそういう意味では新しいまちづくりをしていくキーワードとしては大切なものだと思っております。CO2が発生しない生活スタイルをこの地区で実現していったらという提案もございますので、そういった課題を、長久手らしい提案も含めながら議論をしていかなきゃいかんなと思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 本当に今おっしゃったとおり、リニモの整備とあわせてこのゾーンというのは本当に大事なことだと思います。ただ逆に言うとこれは本当にもろ刃の剣と言いましょうか、やはり鉄道とともに発展することが望ましいんですが、それが両輪として育っていければそれは本当にいいことだと思うんですが、その片輪が例えば崩れた場合、今いろいろなところで言われております駅前商店街の崩壊とか、そういうことの懸念も予想される部分もあると思うんですが、そのようなことを発生させないためのお考えというのはございますでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) そのお答えをバチッと言えるなら私はどこかのコンサルタント会社で飯を食っていけると思いますが、なかなかそんなイコールの答えが出てこないと思います。これはそれぞれの町の持っているポテンシャルですね、底力と言うか、可能性をいかにうまくつなげていくのかということだと思います。もともとないものをつくるというのは無理だと思っております。もともとあるものを探しながら、その光り輝くものをいかにうまくつなげていくのか、それによって魅力をつくっていくのかというのがまちづくりの基本だと思っております。したがって、ないものを探せというのは無理ですので、あるものを見つけていく、すばらしいものを見つけていくという作業が必要かと思っています。その上では、何度も申し上げますがこの中央地区はすばらしい資源があるというふうに学者も言っておりますし、商業出店者の皆さんも口をそろえて言っておられます。そういうことでいけば、我々その商業施設の誘致については余り専門家ではありませんが、いろいろな御意見を聞かせていただきますと、そういうポテンシャルは十分あるなというふうに思っております。ただ単一のものではなくて、それを複合的につなげていくことが先ほどシャッター街が生まれないまちづくり、持続可能なまちづくりをしていくというのも大きなキーワードだと思ってますし、これからお住まいになる皆さんが魅力を持っていただく素材をこれからみんなで考えていきたいなというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 区画整理の検討に当たっても、コンサルタントと言われるような方たちがお入りになっていると思うんですけど、その方たちはそういう懸念についても例えばプラス・マイナスの検討、メリット・デメリットの検討はされているんでしょうか、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 具体的な中央地区の今回都市計画審議会に長久手町のお諮りいただいた物件でございますけど、それは27ヘクタールということでまだ総合計画に示した全体の中の約半分程度ということでございますけれど、今回区画整理事業の中で、まちづくりの中で考えているのが特に商業施設、駅前を中心とした商業施設をどうやって張りつけようかということで地権者の方々の中の発起人会と相談しながら、まずは道路の骨格等を先行させて、次に商業施設、今までも検討してきておりますけれど、たくさんの先ほどまちづくり推進部長がお話されていたようにたくさんの引き合いもございますので、その中からどうやって今の佐野議員おっしゃられるような総合計画の中でうたっております文化的ですとか公益的なものですとか、そういった機能をいかに呼び込むかということも含めて、今後は力を入れていきたいというふうに考えています。そういうコンサルタントはそういった区画整理のプロに加えて、まちづくりのコンサルタントにも別途まちづくりの検討を今までしていただいてますので、そういった総合的な観点から、単に道路の設計とか区画整理の設計以外にも付加価値をつけるようなことに取り組んでおりますので、また順次発表する機会があったらさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今まさに建設部長、半分とおっしゃいました。本当に若干そういう意味におくと限られたスペースなのかなというふうに考えます。ただ限られたスペースにしては本当に膨大な財産が、ダイヤモンドの原石が本当にいっぱいあるんじゃないかと思います。この限られた面積を本当に有効利用していくには町がきっちりとしたグランドデザインをしっかりとかいて、やはり最初の段階で率先して誘導していかなきゃなかなかいけないんじゃないかなと思うんですが、その辺しっかりしたグランドデザインを描くお気持ちはありますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 先ほど来、まちづくり推進部長もリニモ沿線という観点から、それから2点目はいろいろな関連の地域の資源を生かしながらと、発見しながらということだと思いますけど、つないでいくというようなお話をされましたが、まさにリニモが町長が言ってるように東西軸の基軸ですから、そういった意味で広域的な部分と今の中央地区の初期にやる部分、グランドデザインを頭に入れながら長期的な発展、町の顔となる部分を私どもも単に組合事業ということではなくて一緒になって考えていきたいということで、強力に推進する覚悟でございます。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 部長、今半分とおっしゃられました。では逆に言うと残り半分についての町の取り組み、お考えをお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) いわば第2工区というまだすぐに区画整理の手をつけられない部分が、万博の駐車場だったところを中心として残っておるわけですが、それも含めてというのはなかなか今皆さんすぐにプランを示せという意見もあるわけでございますけれど、これはまちづくり推進部長がお話ししているように、リニモ沿線として大きくゾーニングというのは総合計画ですとか、そういったリニモ沿線活用ということで進められるという部分はあります。ただし、少し具体的に絵をかくとなると、まだまだそこまで今後の今やっている区画整理が少し軌道に乗って、次もやろうじゃないかという機運が醸成してこないとなかなか具体的なというところまで行かないと。ただし全体的なゾーンとしては、先ほど来まちづくり推進部長が話したようにリニモ沿線かつそういったいろいろな既存財産をつなげていくというようなことになってくるかと思いますが、まだそこまでは比較できない段階であるということです。


○議長(吉田日勝君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 終わります。


○議長(吉田日勝君) これをもって佐野尚人議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩します。


                 午後0時03分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時10分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 小池みつ子議員の個人質問の発言を許します。7番小池みつ子議員。


            [7番 小池みつ子君質問席登壇]


○7番(小池みつ子君) それでは3点質問いたします。まず、給食の現状と課題、今後のあり方についてです。?本町の学校給食の現状から見た課題をどう認識しているんでしょうか。何を課題としてとらえているか。また、本町の給食の特色は何かあるでしょうか。?最近、平成18年度から平成20年度まで給食センターの事業内容に変化はあったでしょうか。?瀬戸市の共同の給食センターの建設計画について共同化した場合と町内で単独建設の場合のメリット、デメリットについては検討したのか、それはどのようであったか。また、瀬戸市との共同の検討の進捗状況はどのようか伺います。


○議長(吉田日勝君)質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) それでは給食の現状と課題、今後のあり方について、3点についてお答えを申し上げます。


 学校給食の特色については特別なものはありませんが、児童生徒に対して安全な給食を提供することと認識しております。現状では、食材費の高騰により本年度中断しているセレクト給食を含めたバイキング給食などとデザートを今後どのようにしていくかが課題であると考えております。


 2点目ですが、平成19年度からバイキング給食を中止し、平成20年度まで、平成20年度はセレクト給食及びデザートを見合わせています。


 3点目ですが、共同の給食センターの建設のメリット、デメリットにつきましては共同で行うことにより建設コストの削減、効率的、効果的な施設運営が図られるものと考えています。検討会につきましては、教育委員会事務局レベルで4月からこれまで3回行っております。これまでは両市町の給食センターの現状の整理等について検討しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 建設コストの削減を瀬戸市との共同のメリットとして挙げられていますけれども、それでは町単独で建設する場合と比較して何割の削減ができると試算しているのでしょうか。根拠はどのようなものなのでしょうか、具体的な試算は行われているのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 現在のところ具体的な試算までは行っておりません。しかしながら、総括的な考えの中で、単独よりも共同で建設した場合の方が割安になるということで認識しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 何も具体的な根拠もなく、ただ総括的に建設コストの削減をメリットに挙げられているというのは非常に不可解な感じがいたします。給食というものはつくり置きができません。朝からいっときに調理しなければならない、そういう特性のあるものです。施設の規模は食数とほぼ比例する。大規模化による建設コスト削減のメリットは私は少ないのではないかと思います。その辺も含めて、一体建設の場所も含めてコストをはかって初めて単独でやるのとどうなのかということがはっきりしてくるのではないか。これまでも一昨日からこの給食センターのことについては何人かの議員が挙げられていますけれども、メリットとして今まで出ているのはこの建設コストのことだけです。


 しかし、それすら何の根拠もなくただ総括的にということではとても納得できるものではないと思いますがいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 現在、その協議につきましては瀬戸市さんと協議を始めたばかりでございます。当然両市町で建設コスト等については協議していきたいと考えております。今はまだその協議前ということで御理解をいただきます。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 協議前であるのに、それをメリットとして挙げることはおかしいのではないですか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 食数を多くつくるということは、当然設備的に同じ設備があるとすれば大きな施設でありますが、余分に施設を整備するというものではございません。例えば食器乾燥機一つとってみればその設備は一つで済みますし、それがその大きさの問題になってくると思いますので、そういう設備上の観点からもコストの削減ということが考えられると思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) そういったこれまで聞いていますと、このメリットとして挙げられたのは根拠のない経済性だけです。共同化による教育上の子供たちへのメリットというものは何も挙げられていません。つまり教育上、食育の観点から共同化の必要性は全くないということではないでしょうか、伺います。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 食育の問題につきましては、当然両市町で協議をして今以上に食育に取り組んでいきたいというふうで、そういう認識で今後取り組んでまいるつもりです。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 全く共同化に対する根拠性が、共同化を進めていこうという根拠性は薄いと考えます。教育の一環である給食を仮に若干建設コストが下がるとしても、それだけで他市と共同化をするのではなくて、やはり家庭、地域との連携、それから手づりや季節感を味わえるよりきめ細かい配慮のできるものとする、そういった町の給食の目標を達成するために新たなセンターを建設する、それがセンター建設の目標ではないでしょうか。先ほど大した特色といいますか、方針というものは挙げられませんでしたけれども、この長久手町の教育の中にはきちんと給食センターということで重点目標というものが幾つか挙げられております。そういったものについては、一切お答えにはなられなかったですけれども、季節感を味わえるようにするとか、できる限り手づくりのものを献立に取り入れるといったことを町の給食センターでは献立の重点目標あるいは学校給食の目標として、家庭、地域との連携などきちんとそのようなものを挙げて現在運営しているわけですから、そういった目標とどうそれをさらに進めていくのかという議論はこれまでここで何もないということは私は非常に問題だと思います。


 一昨日来からもこの共同で行うという候補地として瀬戸の卸売市場尾張東流通センターが出ているとの話を聞きます。ここは資本金3億9,000万円、瀬戸43%、尾張旭6%、長久手2%の計51%ですね、そして民間会社が49%出資の第三セクターの会社です。現在の代表取締役会はこの6月から瀬戸市の副市長が就任されています。瀬戸市長も取締役で、あと本町の町長、副町長そして建設部長も取締役となっているものです。町長は瀬戸市長とこの卸売市場を候補地とする話についてどのようにされているのか、町長に伺います。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 双方が給食センターを建設しなければならないというそういう時期に来ているということで一致をいたしまして、ならば今後の運営とか用地の問題だとか、双方が隣接してるので協議していきましょうという段階でございまして、あとは教育委員会の方で詮議していくといいますか、詰めていくという段階でございまして、教育文化部次長が先ほど来、昨日も同じですが申し上げておりますように、今のところは両者で協議中であるというふうに私はその後については聞いておりますが、以上のような状況で今日に至っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 両者の隣接地であるのでという、候補地としてという、そういうことでしょうでしょうか。町長に確認をしてるんです。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) そういうことも含めております、もちろん。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) まだこれから検討するのだというような話をこれまでの答弁では聞いておりますけれども、一方でその候補地の一つであるということは今までの話の中にも出てきたかと思います。もしも瀬戸と長久手の割と近いところにあるということで、この場所を使うという場合になりますと、ここは決して広くはないと思いますので、例えばこの周辺の用地を購入して広げるということも検討はされているのか、これを伺います。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) まだ用地問題につきましては決まっておりません。したがいまして、仮の話は答えられませんので御理解願います。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 仮の話ということではなく、そのような話が検討され得るのかどうかということなんですけれども、今後もそのようなことはないということでよろしいでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 瀬戸さんとそれから長久手町の配送経路の問題があります。したがいまして、瀬戸長久手の配送時間ができるだけ短時間な場所にということで、これから用地の候補、場所については検討する予定でありますので、そういうことで御理解をいただきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 現在検討会を行われており、これまで3回行われたというお話でしたけれども、これはどのようなメンバーが参加しておられるのでしょうか、伺います。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 両市町の教育委員会で協議を進めております。課長級それからその他担当含めて協議を進めてまいりました。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 町の給食センター現場の関係者、栄養士などの参加はあるでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 給食センター現場、それから栄養士の参加はございません。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 現在、実態、実情を整理して把握している段階ということでありながら、現場の関係者が参加していないというのは大変片手落ちではないかと思います。検討会にはぜひこういった現場の方々にも参加していただくようにすべきだと考えますがいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 現場の意見等につきましては、当然会議に参加する者がその現場の意見を吸収して参加するものであります。したがいまして、責任を持った参加する職員がその現場の意見を十分反映して会議で協議されるものと思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 反映してとおっしゃられますけど、担当者会議というのであれば、検討会に参加することは特に問題がないと思います。むしろその方が実態が把握できてよいのではないかと思うのですけれども、教育長いかがですか。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 実際に、そういう共同給食ができるという、そういうようなときになって中の細かいそれぞれ栄養士それから事務担当、そういうところの具体的な話になれば、そういう担当の人の参加が必要になると思いますが、現状ではまだそこまで行ってないということでありますので、お願いします。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) それではですね、今そういったさまざまな課題について現在検討しているというその情報をきちんとオープンにして住民に示し、そしてそれらを判断材料として意見をもらうパブリックコメントなど行いながら、そこで初めて瀬戸市と共同で建設するかどうか検討していくのがこれからの長久手町のまちづくり協働の本来の姿勢ではないかと思いますけれども、決定するまで全く何も情報公開されないということが一番問題です。政策決定前の情報公開、現段階からの情報公開についてどのようにされるのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 情報公開につきましては、必要なものについては公開してまいりたいと思います。しかしながら、現検討段階ではさまざまなデリケートな問題がございますので、そこら辺は瀬戸さんと協議をして、その公開内容については今後詰めてまいりたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) デリケートな問題とは何ですか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 建設候補地等につきましては、当然土地が絡む問題でございます。したがいまして、地権者等の影響がございますので、その点については少し問題があろうかと思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 土地に絡む問題とおっしゃられましたけれども、少なくとも共同化に向けての検討についてはすべてオープンにする、一部ではなくすべてオープンにしていくことから長久手の本当の住民参加のまちづくりが始まると思いますけれども、町長、この町としての姿勢として情報公開についてどのような方針でいかれるのか伺います。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 政策決定以前の住民の方々の参加ということでございますが、例えば具体的に給食センターという部分で今議論されておるのは隣の市との共同運営のことでございます。したがって、相手の自治体の動き方もございますし、確定段階での議論がまだ熟度がないということでございますので、まだ住民の方に参加していただくとか、意見を聞くとかという段階ではないというふうに思っています。ある程度の議論の対象となるものが整理された段階で、担当課の方がそれぞれ公表し、さらに意見を聞く機会を持っていくというのが正しい意見交換の場の提供というふうに認識しております。さらに二つのまちがということがありますので、その辺は両方との自治体が同じような歩調をとっていくという課題がありますので、かなり高度な、どういう段階でやるかについては調整が必要なことかなというふうに思っています。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) そういった決定前の情報こそが大切なわけで、そういったものを住民にきちんと流せないという姿勢は大変問題だと考えます。ぜひ判断材料となる検討中の情報をきちんと流していく、それをしていただきたいと思いますが、再度次長いかがですか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 建設協議に絡む情報につきましては、瀬戸市さんと相談をしながら、その熟度が来た時点で情報を流していきたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 次の項目に。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) Nバスの運行見直しについてです。今年度予算では、企画部門で交通体系全体からの観点でNバスのルートや運行の見直しなど公共交通の調査、検討を行うとし、また昨年度のアンケート調査をさらに分析し、双方向と検討する予算も安心安全課で継続してあります。


 そこで2点質問します。Nバス運行見直し検討の進捗状況はどのようか。今後、検討にはどのように住民参加を考えてるか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


           [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) Nバスについて2点質問がございましたので、答弁したいと思います。


 見直し検討の進捗状況でございますけれども、本年の3月に利用者約800人、町民4,000人を対象としてNバスの利用実態調査を実施し、現在その内容について検討しているところでございます。検討についての住民参加については、平成10年のNバス事業開始以来多くの利用者からの声を町や運行管理者にいただいてきました。こうした利用者からの直接の声や利用実態調査を踏まえ、専門家の協力を得て作業を進め、地域公共交通会議の中で検討してまいります。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 今おっしゃられましたNバスの利用実態調査、これは平成19年度の調査です。このアンケートの実態調査の結果は出ているのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) ただいま部長の方から御報告申し上げましたとおり、本年3月に町民の方を含めて約5,000人の方からアンケートをいただきました。アンケートの集計そのものは今手元に戻ってきておりますけれども、それについて解析を担当部局の方でしておる段階でございますので、今後その解析状況については御報告していきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 集計結果については出ているということですから、これについては公表されるべきものではないかと考えますが、まだ私どもは見ておりません。まずは結果データを公表していくべきではないですか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 今回のアンケートの集計につきましては、単純集計しかしてございませんので、それにつきましてよりわかりやすくまとめて公表するべく今作業中でございます。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) これはいつ出されるのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) 今の解析ができ次第、公表していきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) でき次第というのはいつごろまででしょうか。


○議長(吉田日勝君) 安心安全課長。


○安心安全課長(鈴木 裕君) いつというのはちょっと具体的なあれですけど、でき次第提出したいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) なぜこういうことを言うかと言いますと、これは平成19年度の事業のはずです。そういったものがまだ結果集計それからそういったものが町民に公表されない、でき次第というあいまいな返答であるという実態は、やはり行政の進めるべき姿勢として問題ではないかと思うからです。ぜひ早急にこういったものについては、データが出ればデータについておおむねのところで結構ですので出していくというのが筋ではないかと思います。


 それから、今後検討を進めるということになるかと思います。より多くの町民が利用できる公共交通として機能させるためには、私はこれまでのルートにこだわらない新たな発想でめり張りのある運行計画を策定する必要があると考えます。運行見直しの検討メンバーなどについてはどのようなお考えで進められるのでしょうか。運行見直しの検討委員会といったものが立ち上げられるのかどうかも含めて伺います。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 法律が変わりまして今まではNバス検討委員会なるものが主にルートについての検討をしておりました。ところが、平成18年10月に道路運送法が一部改正されまして、公共交通に値するもの、いわゆるコミュニティバスも含めてでございますが、地域の交通会議というものを地方自治体が設置をして、地域住民それから地方公共団体、交通事業者それから運転者等で組織する団体、事業団体、運輸局や運輸支局といったものを必ず委員に入れて、さらに警察だとか道路管理者、学識経験者も入れる方向で会議を設置することになっています。その中で地域交通、特にNバスが果たす役割を前提といたしまして、長久手町としての見解も述べながら、当然10年前はリニモは走っておりませんでした。今はリニモが走っております。それとの連絡性、それから既に名鉄さんがバスを運行されております。そういったものを全部整理をした段階で、利害関係者や利用者の意見を聞きながら会議を設置して数回にわたって議論をするということが、これは法律上の定めになっておりますので、これは役場の中では企画政策課が窓口となって運営をするという予定をしております。


○7番(小池みつ子君) いつごろ立ち上げるのか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) これは先ほどの安心安全課の分析いたしました交通データ結果が出次第、整理が出次第、さらには長久手町の公共交通の実態把握は当然しておりますが、特にリニモの関係する諸条件を整理させていただきながら、会議を早急に起こしていきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) これは会議については今年度中に一定の結論を出すというものになるんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) Nバスのルート変更自体が今年度の課題になっておりますので、今年度中に結論が出るように会議の進捗もそれに間に合うようにしていくのが私どもの仕事なのかなというふうに思ってますんで、結果については国の方に報告する義務もございますので、きちんとした議事録をつけて議論を盛んにしていきたいなというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) そういった検討会のメンバー選定にはある程度時間もかかるのではないかと考えるわけですけれども、本町ではいつも年度後半、年末近くになって急遽こういった委員会を立ち上げ、行政側のシナリオに沿った検討を形式的に行って年度末に間に合わせるというのがこれまでの多くのパターンです。今回そのようなことのないように計画を進めていただきたいと考えますがいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 町といたしましても、リニモを生かしたまちづくりというのはやはり基軸にしていく方針はございます。その上でNバスの果たす役割というのは非常に大きいものというふうに感じております。この組み合わせをうまく皆さんの御理解も得ながらネットワークに組み入れていきたいという思いは非常に強うございます。したがって、その実現を早目にしていくための努力は、やはり町としては全力を挙げていかないかんなというふうに思ってますので、なるべく早い段階での立ち上げ等結論を導き出していきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 次に行きます。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 3項目め、長久手温泉に関してです。?平成20年3月議会において温泉会社でレジ打ちされたものだけではない全体のわかる営業報告書、数値の根拠がわかる資料などを求め、副町長はできる限り早く出すと答弁しましたが、これまでにそれらは出されていません。議会答弁で出すと言ったものをなぜ出されていないのか伺います。?町や取締役会に出された営業報告書はレジ打ち分のみで、小口現金及び銀行振り込みによる売り上げは含まないとのことです。これらを含まず別にしている理由は何でしょうか。また、これら小口現金や銀行振り込みによる売り上げを含んで実態が把握できる指定管理者の全体の経理の状況について、町は別途報告を受けているのか伺います。


 ?町の回答では、小口現金入金とは回数券販売などに係るものとのことですが、第5期について言えばこれはどこで販売したものなのでしょうか。1冊幾らで何冊、その合計額は幾らですか。?第1期の回数券販売のうち2,178冊は6,000円で販売したレジ打ち分として947冊、小口現金として1,211冊、7,000円で販売した小口現金として20冊との報告を受けていますが、この小口現金分はどこで販売したものなのでしょうか。


 ?銀行振り込みによる売り上げとは、農協保健組合負担分や町からの業務委託費支払いなどと町からの回答ではありますが、1から5期について各金額は幾らですか。また、町からの業務委託費は何の業務委託に幾らなのか。また、支払いなどとある「など」とはそれ以外何があるのか伺います。


 ?損益計算書の売上高は、営業報告書の金額から控除すべきものとして業務委託による返金すべき分として第5期では7,083万5,575円挙げられていますが、その内訳は何の委託に幾らなのでしょうか。


 ?第1期から第5期の合計として、入湯税対象の回数券売り上げ総数(総枚数)、そのうち既に利用された枚数、預かり入湯税対象枚数はそれぞれどのようなのか伺います。?第1期について預かり入湯税額はどの計算式で算出されたものなのでしょうか。


 ?指定管理者である温泉会社の情報公開非公開に対する異議申し立てについて、いまだに何ら対応がなされていません。町はこのまま放置してよいと考えているのか。会社の社長でもある町長はどのような姿勢でいるのか伺います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


            [保健福祉部長 加藤 勝君登壇]


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは小池議員から質問がございましたので、順次お答えしたいと思います。


 まず最初の1問目の質問につきましては、4月21日に既にお出ししておりますのでよろしくお願いします。


 次に、二つ目から8項目までの御質問につきましては株式会社長久手温泉の経営内容の詳細にわたる事項であります。このようなことから私ども役場職員として出席しているこの議場でお答えすべきことではないと考えております。しかし、3月議会において議員の一般質問に対して後日小池議員に回答するとお約束したため、町といたしましては株式会社長久手温泉のほか、温泉の経理、委託会社であるトヨタアカウンティングサービスの関係者にも長久手温泉の説明の場に来ていただき、帳簿等用意し説明を行おうと日程調整を行ったわけでございますが、小池議員はおいでにならなかったわけでございます。株式会社長久手温泉につきましては、地方自治法第243条第3項第2号の規定に基づき、毎年経営状況の報告を町議会に行っておりますし、さらには地方自治法第199条第1項第7号の規定による町監査委員による監査を現在までに計4回受け、いずれにおいても問題はないと報告が町議会になされております。


 次に、9番目の御質問でございますが、株式会社長久手温泉の情報公開につきましては、情報公開の審査会を設置し、遅滞なく審査手続が進められていると聞いております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 通告した内容についての答弁が出されていません。私の一般質問通告の内容というのは、もう既に決算の済んでいる長久手温泉の経理についてのものであって、これはこの会社が町が60%出資しており、温泉経営については町の福祉課が所管しているところで、資料も保管されているものです。その詳しい説明なわけですから当然議員に答えられないというべきものでは何ら当てはまりません。今のような答弁拒否、これは議会軽視です。強いては住民に対して情報の提供を拒否していることにもなります。通告に従ってきちんと答弁させるよう議長にお願いを申し入れます。暫時休憩を求めます。


○議長(吉田日勝君) 答弁いたします。保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) ただいまの質問に対しまして、先ほどもお話ししたように長久手温泉の経理内容の詳細にわたる事項であるということから、先ほども答弁したとおりでございます。それから、先ほど申し上げましたように地方自治法による監査も既に行っておりまして、特に問題はないという回答を得ておりますので、そういった意味合いから先ほど答弁したとおりでございますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 問題がなければ答弁すればいいわけでして、経理内容であるからここで話ができないというのはおかしいです。議長、この質問はこれ以上続けることはできません。休憩を求めます。


○議長(吉田日勝君) この際、暫時休憩いたします。


                 午後1時49分休憩


              ――――――――――――――


                 午後4時49分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後4時50分休憩


              ――――――――――――――


                 午後5時39分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 小池みつ子議員の個人質問を続けます。小池みつ子議員。


            [7番 小池みつ子君質問席登壇]


○7番(小池みつ子君) 先ほど経営状況のことであるので答弁ができないという話でした。これは私、前議会でももう既に経営状況について質問しております。町長はそれに対して徹底的に一度調べるという答弁はしていました。ということは、答弁ができないという話は全くおかしいわけです。そもそも長久手温泉の経営というものは、町は全部把握しているはずです。指定管理者の立場でもあります。第三セクターの長久手温泉の立場もあります。私が得た資料だけだけでもこれだけの経営に関する資料を福祉課が持っているわけです。私は一般行政に関する質問、一般質問の中でしているわけですから、これについて答えられない、この内容ですよね。ということは、一体どういうことなのかとても納得はできません。


 前回も申し上げました、長久手温泉は民間の会社ということではありますけれども、株式の60%以上、60%を町が持っている第三セクターです。したがって株主である町の町民として、町民は情報を得て、町に対して指摘ができるのは当然です。これは今回議会に対して答弁拒否をしたということは、町民に対する情報の拒否にもなります。本町はそういう町長が社長にもなって経営を進めている立場、そういう中で温泉会社からは町に詳細な営業報告も出されていますし、取締役会や株主総会、資料もすべて出されている。経営状況について把握してないはずがありません。それで、なぜ答弁ができないのか。今回の質問は私が質問した内容というのは、事前に福祉部名で私の方へ回答書ということで来た内容、文書で参りました、4月21日に。その内容について、これは福祉部がつくったわけですよね。福祉部がつくったものについてさらに質問しているわけです。ですから、その内容について答えられないというのは一体じゃこれは何をもとに、何を根拠にこの回答書というのをつくられたわけでしょうか、お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) ただいまの件につきましても先ほどからお話をさせていただいておりますが、経営の詳細ということでございます。それでこの内容につきましては、地方自治法の規定によりまして町議会の方にも経営状況を報告しております。特に問題ないという、そういった観点からあえて細かい詳細については答弁する必要はないというふうに考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) どこの世の中に詳細については答弁する必要がないなんていうことが議会の中において決められていますか。こちらが質問したことについて、詳細に対しても答えるというのが答弁ではないですか。議会に対して一体どういう姿勢でいるのか、詳細のことがわからなければこんな回答書は出てないはずじゃないですか。この回答書の根拠を私は聞いてるわけです。この回答書が出たということは当然福祉課、町側はその内容を把握してるわけですから、この内容についてそれもそんなに詳しいことを聞いたわけではありません。その中の、例えば小口現金及び銀行振り込みによる売り上げと書いてありますけど、それは一体何なのか。それは当然答弁できることだと思います。なぜそんなに隠さなければならないのか伺います。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) それは多分見解の相違だと思いますが、私ども先ほど申したとおり詳細にわたるという認識をしておりますので、そういった答弁をさせていただきました。それで先ほどもお話ししたように、町としましては会計上適正に処理されているということにつきましては、確認はしておりますけれど、議員が細かい指摘をされておりますようなことについて再度確認するという、そういった行為はとっておりませんので、その点についてはお答えできないというふうにお話しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 詳細についてあるいは会計処理上、確認をきちんとしたものがあるというのであればそれについてここで答弁をすれば、ただそれだけのことではないですか。私が質問している内容もそんなに詳しい内容ではないです。どの質問を見てもそれぞれ出るはずのものです。前回、私はこういった数値の根拠になるもの、そしてそれが決算の報告まで一貫性を持ってわかる資料を出してくださいということを副町長に言いました。副町長はそれに対してできるだけ早く出しますという答弁をはっきりとされたはずです。それも一切何も出てこない。出てきたのはこういった文書による回答書、これでは例えば業務委託による返金すべき分7,083万5,575円とありますけれども、これが一体どこから出てきたのか全然わかりません。私は何も問題があるとかということ以前にわからないので、きちんとそれがわからない部分を示してください、明瞭に示してくださいということを言っているわけで、一体それができないということは何なんでしょうか。町長どうなんですか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 先ほど私が3月議会だということは申し上げました、言われたことは。それが4月21日にお出ししたものが私はその回答だというふうに思っております。それで、今回小池議員がわからないと言われる部分については、先ほどから部長が言っとりますように細かい部分でございますので、帳簿をもって説明をするしかないということなので、こういった場でお答えするべきことではないということで御回答させていただいたところでございます。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 別に帳簿をもって答えていただく必要はありません。帳簿を事前に見て、これは幾ら、これは幾らと言っていただければそれで済むはずです。


 前回4月21日の後、町側は私に説明会を行いたい、そのように言ってきました。私としましては一般質問で出すと言った資料が出ていないので、それについては当初はそういう場には出られない、資料を出してもらってから、それについての説明を受けるということを申し上げてたわけですけれども、その後この回答書なる文書が出たということもあって、私も少し話は聞く場はあってもいいのかと思いました。話をすることについては了解を確かにいたしました。


 しかし、私が1人で行って、会社側それから福祉課それからトヨタアカウンティングサービスの担当者、それらの方たちと話をするというわけですけれども、私としましてはやはり記録をする人が必要であるし、テープにもとることが必要だ、最低限それは必要だということで、当日急にそういうことを言ってもいけないかなということで事前に確認をしました。そうしましたところ、福祉課長はそれは困る、小池議員1人で来てもらわないと困るという一点張りでした。なぜ困るのかと言いましたら、一般質問の後の話、その流れの話なので議員1人でないと困るというようなことで、全くそれは私には理解ができませんでしたので、私としましては記録をきちんと後に残せるもの、言った言わないという話にならないように複雑な話、聞く話というのはそう簡単な話ではないと思いますので、きちんとそういうことが必要だ。それができないのであれば、私は説明会をすると言った日には行けませんとはっきりと申し上げました。


 ところが、後日私が説明会に来なかったという話をされていたわけで、それに対して再度福祉課長の方に電話で確認をしまして、私は行かないと言った、そういうテープもだめ、それから記録をとる人を連れてくることも困る、そういって言われたのでそういう場には出られませんと言ってお断りしましたということを言いましたけれども、福祉課長はその折にはそうは聞きましたが、小池議員のことなのでもしかしたら来てくださるかもしれないと思って念のために、失礼があってはいけないと考え用意しておりましたと、そういう話を私に電話でしました。


 しかし、その後の他の議員あるいはそういうところへ経過表というふうになって町から来ましたけれど、一切そういうことは書いていない。事実ではないことのみ書いてあります。そういうやりとり、たったこういうやりとりですらそういう言った言わないはという話になってしまう。だから、私は必ずそういったテープなりが必要だということ言ったわけです。


 そのことも含めて、そういう経過があったということも含めて、今後長久手温泉に関して経営状況を一切出せないということは大変問題だと思います。これは本来指定管理者の立場としても、指定管理者の立場としての報告は全部上がっていますから、その内容については全部町として把握してなければならないはずです。それについては、当然出されるものだと思いますが、いかがですか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 先ほどもちょっとお話ししたように地方自治法の規定によりまして毎年経営状況を町議会の方に報告しているということでいいと思いますが。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ですから、その内容がきちんと説明できるようなものを出してくださいと言っているわけですから、決算が出されているからそれでいいということではないわけです。説明を求めた場合には、それに説明をするというのが行政の説明責任ではないですか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 小池議員はそういって言われるかもわかりませんが、私どもとしましてはこの法律にのっとって遂行しているというふうに認識をしておりますので、よろしくお願いします。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) そういう姿勢でいるから第三セクターの内容が全くわからず、経営の実態が把握されないままに全国あちらこちらで問題が起こっているわけです。今、長久手温泉はそうではないということですけれども、やはりそれをきちんとチェックをしていくということが議会として必要なことですし、議会にもこの報告は来ているものですから、当然それはやるべきことだと私は考えています。


 町長、このことについて町長は会社の社長でもあります。また、町長として情報公開もきちんと進めなければならない立場のはずです。先ほどから一切口を閉ざしていらっしゃいますけれども、町長としてこの長久手温泉についてどのようにお考えなのか、町民に対する情報公開をどう考えていらっしゃるのか、町長にお伺いします。町長、副町長は町長ではありません。町長に、副町長じゃない。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 町長ではありません、副町長でありますけれども、私ども一体でやっておりますので、お答えをさせていただきます。会社は先ほど保健福祉部長がお答えしましたように、法律に基づいて報告はさせていただいておりますし、経営内容と言いますか、そういったことについても注意はいたしております。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) すべて小池議員は御存じだと思いますけども、私どもとしましては会社としてはなすべきことはすべてやっております。この19日に株主総会をやりますけども、その前には取締役会をやります。その前にはきちんと監査も会社の監査役、また議会の方の代表の監査と学識経験の方から1人か2人でやっとってもらうということで、すべて明瞭にしているつもりでございます。私は、以前お答えしたこともそういったことについては、きちんと精査したものを出しますと言っておるので、それは出しておるはずなんです。私どもも議会の方へのきちんとした報告もさせていただいておりますし、何一つ間違ったことはしていないというふうに私は考えておりますので、それは小池議員も長いことやっておみえですので御理解いただく以外に、これ以上と言われましても私としてはなすべきことはしておるというふうにお答えさせていただきます。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) なすべきことはすべてしているとおっしゃるのであれば、なぜ取締会の資料の営業報告書がレジ打ちものだけなんですか。あるいは別に私は資料請求で得たもの以外にきちんとしたものが、すべての営業報告書が出されているんですか、お伺いします。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 関係諸帳簿につきましてはきちんと提出されておりますので、これは温泉の方できちんと処理をされておりますので、そういった確認はさせていただいております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) レジ打ちだけではない営業報告書は町側に提出されていますか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 必要な書類につきましては提出されているということでございまして、それがそれに該当するかどうかというのは今ちょっと確認できませんが、必要なものは提出されていると認識しております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) その無責任な、必要なものはあるかどうかわからないなどという無責任な話では一体どういうつもりでしょうか。すべて営業報告に係るものが提出されていないから私はそれを確認しているわけです。すべてそれが出ていれば、それから決算の数字の方にこれがこうなるのであるなということがわかるわけですけども、一切それが出されていないということで言っているわけですから、町の方にそういう資料はきちんと備えてあるということでよろしいんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 詳細なものと言いますと諸帳簿になりますので、それは温泉の方に管理をしておりますので、それは私どもには持っておりません。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 当然指定管理者としてもそれから第三セクターの管理の上でも、きちんとした営業報告書は、事業報告書ですね、それは町に出されていなければならないはずです。それがないということはとても問題だと思います。きちんとしているというのであれば、それを出させればいい、たったそれだけのことですけど、町長どうですか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 最終的な営業の問題というのは損益計算書でございまして、営業報告書につきましては、日報、月報といったようなものの積み重ねということなので、私どもとしては損益計算書の方で確認をさせていただいております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) それでは、全体が把握できないものです。そんなもので損益計算書を認めて、取締役会でやってきたのですか。それは非常に責任問題だと思います。そういったところが不明瞭である。だからきちんとしたものを出していただきたいということを言っているわけですから、損益計算書にあることのもとのものを出していただきたい、それをずっと求めているわけです。ここにあることについて、例えば議会の方で別に話を聞きたいという人がいるかもしれません。やはり議会にはきちんと説明をしていただきたいと考えるわけですけれども、副町長そういう場には応じる、当然応じるべきだと思いますが、議会に対して説明はいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 今回、小池議員からいろいろ御質問いただいて、先ほどからるる申し上げられましたその経過というのがありまして、私ども先ほど来ずっと言っております小池議員には特別に過去の経緯があるから御説明をしようということでやっておりましたので、その経緯の中であればやっていきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) これは私に特別ということではありません。私は議会の議員の立場で町民を代表して一般質問で行っているわけです。ですから、私が個人で聞いているわけではありません。議会全体に、町民全体にわかるようにしていただかなければいけません。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) これをもって小池みつ子議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後6時01分休憩


              ――――――――――――――


                 午後6時02分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 浅井たつお議員の個人質問の発言を許します。15番浅井たつお議員。


            [15番 浅井たつお君質問席登壇]


○15番(浅井たつお君) さきに提出しました発言通告書に基づいて質問を進めてまいりたいと思います。大変場が重苦しい雰囲気でございますので、COP10の名古屋開催に向けまして、ボンの国際市長会議に出席した名古屋市長、彼がどういったパフォーマンスをしたのかといったくだりを御紹介いたします。これは5月29日の松原市長のパフォーマンスでございますけれども、名古屋では、ヒノキのおけを持って湯舟のお湯をこれでくんで髪を洗い、水をむだ遣いしないと説明したというような記事が写真つきで載っております。実際には、私どもそうですけれども、ヒノキのおけというのは各家庭で消えてしまったものでもありますし、また湯舟のお湯をこれでくんで髪を洗うという光景というのはまずちょっと考えられないような時代的な紹介されたものだなと言って外国人が誤解してしまうんではないかなということも一つ危惧をいたしました。そういったことも紹介いたしまして、本日の質問に入りたいと思います。


 まず1番目、町長マニフェスト、環境負荷の小さい緑豊かな町を目指します。目的、具体策、それから成果と評価について質問してまいります。


 自然、環境問題について、先進国の流れは利便性から環境低負荷への完全に変化しています。愛知万博の理念や成果を継承するものとして、愛知県や名古屋市が誘致を目指している2010年開催の地球上の生物多様性の保全策を話し合う生物多様性条約第10回国際会議COP10、その誘致をねらって愛知県は生物多様性を重視する姿勢を明確に打ち出し、県民の意識向上や内外への環境先進県のアピールにつなげるため、森林や里山整備、都市の緑化などを目的に2009年度から「あいち森と緑づくり税」の導入が決定しています。個人県民税の納税義務者の方には現行年額1,000円の均等割に対し500円を、法人県民税の納税義務者の方には現行均等割の5%、年額1,000円から4万円を新たに負担いただき、森と緑のための新たな施策の財源に充てるとしています。


 開発と温暖化ガス対策について、長久手町では、1972年長湫西部土地区画整理組合に始まる整理事業で、町面積2,154ヘクタールのうち整理事業により長湫中部土地区画整理組合106.7ヘクタール、長湫南部98.2ヘクタール、長湫西部158.9ヘクタール、長湫東部163.5ヘクタール、長湫下山第一13.6ヘクタール、岩作第一4.7ヘクタール、合計545.6ヘクタールが開発されました。一部庭木などを除き雑木林のほとんどが裸地になって緑地が失われました。また、24年前と比較しても人口は2万2,000人から2倍の4万5,000人になった。また最近の統計では夜間人口は5万人を超えたとも言われています。当然CO2の排出も比例して増大したと思われます。人口増に見合った積極的な緑地の確保がなされていないと考えます。


 そこで1.希少生物の存続は富士のすそ野のように広大、多様な自然環境の頂上に成り立っていると考えます。環境行政について長久手町は万博開催地として、その理念実現のためにどのように主体的、具体的に取り組むのか。2.環境と開発、具体的にどのように調和させるのか。3.緑地の余裕は心のゆとり、旧来開発地の緑地は十分と考えているか。改善の必要性があるとお考えではないでしょうか。4.NEXCO中日本では自然環境に配慮した道路建設に積極的に取り組んでいます。町は新設道路の建設に当たり有効な自然保護対策をとっていくのか。町内にある県道について、建設、管理について県に対し意思表示するべきではないでしょうか。NEXCO中日本環境報告書を一読いただき、その感想もあわせてお答えください。よろしくお答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


             [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) 4点御質問いただきましたので、順次お答えさせていただきます。


 1点目でございますが、新しい政策指針では環境に優しい活動を引き続き支援いたします。具体的には太陽光発電システムの補助、雨水タンク補助、浄化槽雨水転用補助や生ごみ処理機等の購入助成を推進いたします。また、資源再利用も目指します。具体的には資源回収活動、牛乳パック回収、廃油回収の奨励とエコハウスでの資源物の回収を推進します。


 2点目でございますが、土地区画整理事業を含むおのおのの開発の中で公園や緑地についてはバランスよく配置しております。


 3点目でございますが、土地区画整理事業の施行においては土地区画整理法により施行面積の3%以上の公園を確保しており、さらに愛知県条例に基づき2%以上の緑地を確保しております。また、地域対象民有林を有している長湫中部及び長湫南部の区画整理組合については、さらに多くの緑地を確保しております。


 4点目についてでございますが、新設道路の建設に伴う有効な自然保護対策についてですが、環境アセスメントは県道、市町村道にあっては4車線以上、7.5キロメートル以上の場合がアセスメントが必要となってきます。町道についてはそのような路線がないために実施しておりません。県道瀬戸大府東海線につきましても、この基準に該当いたしませんが、環境アセスメントにかわる環境調査を行っており、調査結果に基づいた工事を行うというふうに聞いております。


 NEXCO中日本環境報告書の感想でございますが、CO2削減に向けての努力や道路築造に伴うリサイクル製品の使用の推進あるいは環境へ配慮した照明器具、のり面における植樹など町も一緒に推進した工事を行っております。また、今後についても環境に配慮したNEXCO中日本の考え方を踏まえながら道路整備を行っていきたいと考えています。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 建設部長の答弁は一般的な現状の中でのお考えを述べられたものというふうに理解をしております。各家庭でできる生ごみの回収、それからリユースできる資源、リサイクルできる資源について回収をしているといったような御答弁でございました。でもよく考えていただかなきゃいけないのは、毎日毎日万博以後、環境とかCO2とかいったそういった報道が新聞、それからテレビの報道等で繰り返し繰り返し放送されとるわけです。ということは、やはり万博を契機にではないんですけれども、万博の前からいろいろ指摘はされてはいたんですけれども、やはり環境が私たち人間に与える影響ということについて、かなり世界のそれぞれの国々の人たちは真剣に考えておる、そういったときに今後どうするかということでCO2の問題やらそれから今のCOP10の生物多様性の問題等が現実的な問題としてクローズアップされ、そして愛知県としては一般的には環境行政としては愛知県は一番おくれておるのではないかということも言われておるわけですけれども、そういったことを払拭する環境万博が行われた愛知県として、また長久手町としてこれからどうあるべきかということは、新聞報道や既に報道された、毎日報道されておるこのテレビ等でやはりその辺のところは明らかになってくると思うんです。そういったときにどうしていくかといったときに、やはり大府線のときにも話をしましたけれども、回避それから代償といった形で今後自然の緑地、そういったものについて保障してくるということがすごく必要になってくると思うんです。


 それでは、お聞きしますけれども、西小学校のちょっと南のところに町民の森とかと言って、予算をかなりかけらてつくられましたよね。じゃ町民の森の面積がどれぐらいあるのかとか、現状についてちょっとお答えください、どんな状況にあるのか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) ちょっと町民の森の植栽は一緒にいたしましたけれど、面積はちょつと手元に持っていないのと、私が担当はしていなかったので、今も担当はしておりませんがデータとしてはわかりません。現状はちょっと命の森シリーズで植栽をしておりますので、遷移の途中と、議員御存じのようにああいった自然植生を生かした植生というのはある程度わっと生えてくると、大きくなるということです、せめぎ合ってその中でまたある落ちついた状況に、だめなものは枯れるということで、それで安定した状況になるという手法でございますので、今私も時々横を通るときに見て、少しまだ今ちょうどせめぎ合っているところかなというふうには思いますが、それはそれで一つの状況ということで私は感じております、途中の段階です。


○議長(吉田日勝君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 私も面積についてはよく存じ上げません。でも一応昨日ここに行って見てまいりました。住宅地の中にあり、東側の道路から西側の南北に走る道路に向けて中に道路が1本つけられて、その周辺に植栽が行われておりましたけども、これは植栽ではなくて自然の状態をそのまま雑草や樹木が生い茂るといった状況で、今後こういった状況が続けば隣、近隣の住宅地からカやハエの発生とか、それから樹林地の中が非常に暗い状況になってきますのでいろいろな問題が起きてくるとは思うんですけれども、私が想像していただきたいのはここの面積それから緑の量と比較した場合に、県道大府線の森林面積それから樹木の量、そういったものの対比を少し考えてほしいと思うんです。この違いについて考えたときに、今の環境行政、愛知万博を開催した愛知県の自然に対して県の職員が今後前向きに論議していくということになりますし、いつも県の意向を聞いてはばからない長久手町としては、当然そういういった方向性で行政というのは進んでいくと考えております。


 それで、既設で方針が決まったからじゃなくて、やはり気がついて直せるものから直すということが、やはり気がついたときに修正をする、そういったことがすごく大事ですので、やはり長久手町として環境先進市町の筆頭にならなければならない立場ですので、今の万博記念の森それから大府線の緑地の森、その対比についてどれだけ差があるか思いめぐらして答弁ください。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 瀬戸大府線につきましては、以前にも御質問いただいて代償というようなことはどうだというようなことがあったかと思いますが、そのときもNEXCO中日本のお話の中のエコロードみたいなお話もあったかと思いますが、今のエコロードのこのNEXCO中日本の御質問されてますけど、こういった道路をつくるということはもうちょっと全体的なまちづくりの中で必要なものをつくっていくと、一つは。そして、道路渋滞がある道路が非常に長久手瀬戸方面の道路が1本しかありません。図書館通りなどが慢性的な渋滞をしている、あるいは春日井道路なども狭くて渋滞していると。もしこういった渋滞が続くと、そしてずっと渋滞でアイドリングしていてCO2の逆に削減にならんと。新しい道路をつくって、うまく流すことによってCO2の削減にもなるというようなことも、そういった一つの定説でもございますので、こういったところも読んでいただいたと思いますので、書かれていると思いますので、必ずしも一概に道路をつくったことがCO2の増大につながるというわけではないということがうたわれているかと思います。


 また、万博記念の森とここの部分でございますけど、こういった道路につきましては今までものり面の植栽についてもいろいろな研究が進んできておりますので、そういったことが今後図られていくというふうには当然私どもも期待しているところでございます。


 それから、先ほど長久手の万博記念の森についての面積でございますが、これは平成18年4月1日に管理が始まりまして0.11ヘクタールと1,100平米ということで管理上は台帳上なっております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 建設部長はNEXCO中日本の自然環境に対する取り組みについて少し述べられましたけれども、NEXCO中日本については高速道路をつくるためにという、やめるために自然環境について配慮しておるというそういうポーズをとっておるわけではありませんので、つくるためにそういうポーズをつくっておるというだけですので、そこのところをよく誤解していただかないようにしていただきたいと思います。


 それから、図書館通りの渋滞について話が出ましたけれども、道路をつくったら渋滞が解消されるというのはすごい僕は見てきた感じでは違うような気がするんです。それはどうしてかというと、図書館通りは建設当初は片側1車線なんですよね。現状で見たら県道田籾線を横切るあたりで毎日夕方とかお昼でも渋滞ができてるような状況なんで、本来はちゃんと交通量の見通しの把握ができたら当初から片側の2車線でつくっておらなきゃおかしいというような状況があったはずです。でも、その隣を走っております長久手高校へ抜ける旧道については本当に車が走っていない。ですので、よく客観的に見てもらいますと、新しい道路ができてさも交通が円滑になるように思っておりますけれども、でも長久手町の大府線の中で渋滞しているところというのは僕は余り見かけたことないんです。じゃ逆に大府線が開通したときに、車が逆に集中して渋滞が引き起こるという現象も必ずやあるんではないかなというふうに最近は見ております。


 ということで、図書館通りを見た場合には必ずしも道路をつくったら渋滞が解消される、NEXCOさんが言うように車速が速くなって渋滞がなかったらCO2も発生しないんじゃないかと言われますけれども、長久手町の中でこの高根山を挟んで大府線渋滞しているところって余りないと思うんですけれどもいかがでしょうか、そういった認識について。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 道路というのは、先ほど申し上げたのは道路計画というのは1本だけのその場所だけで見るものではないというふうに、もうちょっと広域的なネットワークで検討すべきだということを申し上げたわけでして、やはり町長も日ごろどうしてもこれからは1本では足りないので、瀬戸大府線を前からこの地域の動脈として拡充しなきゃいかんというのは悲願に思って私どもも一生懸命やっているわけですが、これは広域的な幹線道路ですのでこの道路があることによって長久手町の将来性にも非常に大きないい影響を及ぼすという点も含めて、単にCO2が削減というのは一つの効果としてもあるよというお話をさせていただいたわけですが、経済的な効果も非常に呼び込むということで道路整備を行っているわけで、環境がイコールになるという話はまたすべてが代償ができるわけではないけど、のり面等では最大限今までやってきておるというお話をさせていただいた。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 私は道路の利便性、それから経済問題だけでは現在の環境問題というのが解決しないから、いろいろな国際会議やらテレビや新聞の報道で現在のような状況になっておるということを町の職員の皆さん、それから町長それから県から出向されておる参事、そういった方々が認識を当然されて、今後の町の土木事業に当たって環境に配慮したそういった事業執行が必要ではないかということを申し上げておるわけです。


 昨年の11月にシンガポールで東アジアサミットが開かれました。そこで東アジアの温暖化対策ということで森林1,500万ヘクタール増目標ということで、そういった参加16カ国合計で1,500万ヘクタール、そういった東南アジアと言えば低開発国も含まれておる、そういった中でも森林についてふやそうじゃないかという、そういったような提案がなされようとしておったわけです。そういった現状をよく考えていただければ、やはり私たちは人間が1人だけで存在するわけではありませんので、さまざまな環境の連鎖によって私たちがその恩恵を受けて、現在本当に平穏な生活を送っておるというのが事実でございますので、やはり私たちがこの食物連鎖と言ったり、自然の状況の中で一番頂上にいてすばらしい生活を送らさせていただいているのはやはり多様な環境があったり、それから多様な生物があったり含めてですけれども、そういう状況があって初めて成立しておるんだということを各国がもう認識しておると、そういったことでこういった状況になってきております。


 ですので、大府線は例えで出しただけの話でやはりいろいろな事業の中で、数値的に法律的にこの数字で十分じゃないかということではなくて、やはり私たちの住んでおるふるさとであります長久手町にとってどういった状況がよりすばらしいかといった、そういった視点に立ってまちづくりをこれからやっていくということが当然必要だと思いますし、そういった立場でなければ執行者の役割は私はつまらないと考えております。町長、参事におきましてどういったお考えかお聞きしたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 今、議員がおっしゃられていることは。


○15番(浅井たつお君) 僕は町長に聞いておるんで、答えていただかなくて結構です。


○議長(吉田日勝君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 先ほど来、浅井議員いろいろCOP10の話から関連して緑化についていろいろお話がありました。私はそのとおりだと思っております。本町は幸い緑化は区画整理をすると同時に進めておりますので、幸い恵まれたすばらしい町だと思っております。環境万博と言われる愛・地球博も成功裏に終わりましたので、ぜひ今おっしゃったようなことを今後も十分留意しながらまちづくりに推進をいたしたいと、そのように思っています。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) やはり私たちが住んでいる長久手町を思いますときに、長久手の中央にあります色金山、高根山そういったところの妙味というのはやはり私たちの心を豊かにしてくれる、そういった側面がありますので、やはり自然に対する思いやりということを忘れずに私は今後の行政に当たっていただきたいと思います。


 そういったことを申し述べまして、私のこの質問に関しては終わります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 長久手中央地区都市計画について、それから都市計画区分の変更、また区画整理事業について伺ってまいりたいと思います。


 1.中央地区開発の目的は何か。2.商業施設の消長について、実態としてどういった施設が残ってきたか。客観的に見て商業施設、どんなものが競争社会の中で残ってきたかについて認識がありましたら答えてください。3.瀬戸大府東海線の一番店を目指していくのか。これは2番と似ておりますのであわせて答えていただいても結構です。4.住民、地権者にとって予測される不利益を列挙していただきたいと思います。5.現マスタープランは平成8年策定、その後経済、人口動向も不透明なので新都市計画マスタープランの策定後により高い目標に向けた計画に変更し、市制施行後に自立できるまちづくりとする必要があるのではないか。


 以上5点についてお答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


             [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) 5点、中央地区関連で御質問いただきましたので、順次お答えさせていただきます。


 まず1点目でございますが、町の上位計画でこの地区は都市核シンボル・コアとして商業拠点、公益施設等の複合機能の立地を図り、あわせて良好な住宅地の整備を行うとされております。そして組合施行による土地区画整理事業により計画開発を進めております。


 2点目でございますが、全国の商業施設全体の流れといたしましては、周知のとおり大規模な複合型商業施設の出店が特に郊外を中心に増加し、小規模な事業所はその影響や後継者不足により減少傾向にあります。愛知県においても、平成19年愛知の商業によりますと、従業員4人以下の小売業、事業所数が平成16年から平成19年にかけて4,617件減少しており、従業員5人以上の事業所数はおおむね横ばいでございます。また、本町においても全国や愛知県の傾向と同様に小規模な個人商店の数は減少傾向にある一方、大規模な商業施設が増加しており、現在、町内には店舗面積1,000平米超の店舗が9店舗ございます。


 3点目についてですが、この質問は商業施設のことと思いますが、企業選定につきましては今後土地区画整理組合を中心として選定を行うものでありまして、どこの企業が入るのかも含めてまだ検討中でございます。


 4点目についてですが、土地区画整理事業により計画的な基盤整備が行われ、良好なまちづくりが行われることで総合的に判断すれば不利益はないというふうに考えております。


 5点目でございますが、現在上位計画であります第5次総合計画を第4次に引き続き本年度に策定する計画であります。そのため都市計画マスタープランも総合計画にリンクした内容で近々見直しする予定でございます。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 今、上位計画で整備するシンボル・コア、商業・スポーツレクリエーション施設といったような施設が必要だということをおっしゃいました。それから大規模複合施設がふえてきているということで、4人以下の事業所については減ってきているといったようなこと、また、組合中心に検討していくとか、それから総合的には不利益はないといったような、そういったようなお答えをいただきました。私も万博前に前中野議員がいらっしゃいましたときに、中野議員の紹介というんですかね、そういったことで知ったわけですけれども、当時、万博の開催前でしたけれども、瀬戸大府線それから新しい瀬戸大府線、それから古戦場の隣を走っておる道路御富士線に囲まれた6万ヘクタールぐらいが要望しておるといったような、そういった大型商店、そういった要望があるよというようなお話をこの議会の部屋で聞いたような気がいたします。


 そういったことで現在先ほども言いました、答えていただきました大型商業施設が現状では生き残って、中小商業施設については何というんですかね、名古屋市では老人ホームにつくりかえられたとかといったそういったニュースも流れてきますけれども、やはり長久手町のシンボル・コアと言って銘打ってやられるからには、さきに質問された方のもあるんですけども、やはり駐車場がたくさん要る。リニモがあるという前提で私は成り立っていかないので、駐車場がやはり広いということが当然必要でしょうし、複合施設で何というんですかね、スポーツレクリエーション施設も備えたような施設でないと、これからは競争の中では生き残っていけない。残念ながら私たちを取り巻いておる経済の環境の中は競争社会ですので、長久手が大府線沿線の一番手になろうと思えば、やはり面積に対しても中途半端な面積ではなくて、やはり大規模な面積を確保して大規模な施設、それから多様なレクリエーション施設も含めたものを建てないと、時代の中ではすぐに飽きられてしまう、そういったことが客観的に見たら見えるわけですので、そういったことも含めて気がついたときにやはり見直す、そういったことが必要だと思いますので、そういった点についてそういったお考えがないということは都市計画審議会の中では聞いておりますけれども一応簡潔に答えてください。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 今のお話の中で、議員も十分こういった部門に造詣が深いと思いますのでおわかりいただいているかと思いますが、これは都市計画審議会でもお聞きになっているかと思いますけれど、これはかなり今の例えば商業施設の用地、中央地区では現在でも3.5ヘクタールが用意されていると。ちなみにシンボル・コアでない方の杁ケ池公園駅のアピタは3ヘクタールということで、必ずしも3.5ヘクタールが小さくはないとも言えます。それに加えて、沿道施設用地ということで住宅と商業施設等組み合わせた用地もプラスで考えておりますので、総体的に見るとあの中で、今6万平米というようなことを言われましたが、まだまだこれから事業主の進出に合わせて考えていくというのは、発起人会等で研究しているところでございますので、その辺は少しフレックスビリティはあるというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君)まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 関連いたしまして、ちょっと誤解があるといけないので答弁しておきますが、駐車場が云々という話を先ほどの答弁の中で差し上げていましたが、あくまで隣にありますアピタのボリューム感と同じものを考えているわけじゃなくて、リニモを軸にしたまちづくりということでいきますと、駐車場最優先になるわけではなくて、住居系の人間それからアミューズメント系の施設を配置しながら、なるべく持続可能な社会の代表になるようなまちづくりをしていきたいという趣旨で申し上げましたので、駐車場が先にありきではございません。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 環境マネジメントシステムの中にも載っておりますけれども、やはり基本的にはPDCAサイクル、プラン、実施的な点検といったそういった手法で事業を行っていくということが一般的といって言われておるんですけれども、計画立案している間に4年もたったり5年もたったりすると、その計画立案の段階の情報というのはもうどんどん変わってくるんですよね。ですので、経済一番の社会が現在では環境一番といった、日本ではそうではないのかもしれないですけれども、一般の人々の間では環境が一番大事じゃないかというのがやはり現在の一般的な世界の世論ではないかというふうに私は思っとるわけです。


 ですので、そういったときに環境も守りつつ大規模開発をしていくというのは至難のわざですけれども、やはり商業施設においては駐車場の台数だけではなくて駐車場を含めた景観や、それから余裕のある施設構成がやはりそれは必要不可欠だと思うんです。そういったときに、27ヘクタールのうち3.5ヘクタールしか商業施設に使えない。じゃ商業施設が3.5ヘクタールで、住宅地2分の1取ったら、じゃ複合施設が取れるんですかと言ったときに、これは正直言ってどなたが考えても不可能だろうと思うんです。


 ですので、やはり後世に長久手町が市制をしいたときに、これは私の考えでありますけれども、希望でありますけれども、単独市制をしいて自立してやっていくためには他の市町にないものがやはりないといけない。他の市町に抜きん出たものがなかったらやはりそれは核として残っていけない、附属市町になってしまいますので、やはりそういったことを後世に誤らないために私は慎重にやってほしい。丸根地区の第2工区も含め、それからインターチェンジのあります中根地区のあたり、琵琶ケ池地区まで含めた構想の中でやっていく、この中には古戦場公園それから最新の設備でありますトヨタの自動車博物館、古いものと新しいものがここにもございます。それから、北の端っこには色金山それから高根山が控えております。そういった自然や観光施設、これを有機的に使っていくためにはやはり地帯、地域全体を含めたマスタープランがなきゃいけないんですけれども、そのマスタープランなしに27ヘクタールだけの整備事業を行っていく、これっていうのはすごく責任の重い話ですし、慎重にやっていかなきゃいけないと思うんですけれども、参事いかがでしょうか。私の考えは間違っとるんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 計画論の話とそれから実際の整備の問題になろうかと思います。先ほどおっしゃったPDCAサイクルのように今の都市計画マスタープランは、議員おっしゃるように平成8年策定でございます。このころの時代背景と申しますと、平成4年には長久手町地価、愛知県で伸び率が一番高くなった時期で、いわゆるバブルの絶頂期でございました。その余韻が若干あるころに策定した関係もございまして、非常に華々しい計画、マスタープランになっております。博覧会後にいろいろなさまざまな方たちの意見が少しチェンジを変えられたのかなというふうに思います。それはアンケート調査でも明らかでございまして、大型の商業施設も含めてですが、期待する部分もあるんですが、やはり人口も今は伸びておりますがもっと先に行きますと少なくなってくるという背景もございます。


 したがいまして、私どもが今つくっております総合計画と土地利用計画をまず最初に整理をさせていただこうと、その後で、なるべく早い段階で都市計画マスタープランも改定をしていただくと。それによって調整区域の部分についても一部開発できるような法的な制度もありますので、そういった手続をきちんと踏んで、町が壊れない形、持続可能な形で今議員がおっしゃるような10年先、20年先の皆様に十分評価していただけるまちづくりをしっかりこの段階で議論をして植えつけておきたいなというふうに思っております。そのためにしっかりした前提での議論やら、それから情報を集めて計画策定に入っていきたいというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありますか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 本当に平成8年当時はリニモが開通するといったことも想定に入ってないわけですので、そういったことも望外の状況というようなことになってきておりますけれども、このリニモも消長がありまして存続するという前提では私は行かないと考えております。また、都市計画審議会では存続するといったことが間違いないといって言える方がいますかと言いましたけれども、そういって存続すると断言した方は1人もございませんでした。整理地に含まれるジェームスとかそれから菅池、こちらは市街化区域に含めないのはどうしてでしょうか。一応整理区域に菅池、ジェームスも入っておりますけれども、ここが市街化区域から除外されておるんですけれども、さきの答弁でもありましたけれども、2車線道路が交差するというのは長久手町で唯一の場所ということで、これも商業立地としては非常にここにしかないようなそういった絶好と言うか、プラス要素の多い土地ですので、やはり菅池もちょうど交差点の角にあるわけですけれども、商業地区として指定をして容積率それから建ぺい率も上げたような計画にしていかないとまずいんじゃないかと思うんですけどもいかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 菅池につきましては、昭和45年から市街化区域、工業地域というふうになっておりますし、現在のジェームスのところもそうですね、道路と区切れただけです。現在、中央地区ではその部分も入れた形で計画を詰めているというふうに認識はいたしております。


○議長(吉田日勝君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 市街化区域、私、先回も聞いてちょっと忘れておりましたけれども、菅池も確かに市街化区域で準工業地域といったような指定だとおっしゃいました。でも土地の用途によりまして、近隣商業地域というんですか、そういった地域指定になれば建ぺい率等も上がってまいりますので、建ぺい率、容積率ともに上がってきますので、やはり今後の立地に関する要件としては、商業地として絶好の地でございますので、やはり販売価格等にも当然はね返ってくると思いますので、そういったことも含めるべきではないかと思いますけれども、なぜじゃ準工業地域のままでいくということなのかお答えください。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 準工業地域じゃなくて工業地域でございますが、これは工業地域というのは今そのままでもほとんどの都市計画税にマル・バツ表が書いてあります。ほとんどのものができることはできるんです。あえて変える必要もないぐらいのものですが、これは都市計画審議会でも御説明しましたけれど、用途につきましては都市計画のまず決定に際しては1種低層住居専用地域でまずすべての色を塗って、建ぺい率30%、容積率50%でまずかけてそこから認可等の作業の後に用途を、先ほど言いました商業施設でしたら近隣商業になるかとか商業になるかとかというのを決めていくと、色を塗っていくと。その際、地区計画も策定するという順番でございますので、そのときにまた菅池等のジェームスの地域が何か変える必要があるということであればまた変わるかもしれませんが、事業区域と今の用途の変更区域とは若干異なっていますので、先ほど来副町長も言いましたように、もともとあそこは色が決めてあると。今の状態では、市街化区域で用途が定められていますから、区域に入れる必要がないということで、区画整理の事業の範囲とは若干違うということになります。


○議長(吉田日勝君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 若干補足をさせていただきますけれども、工業地域の部分につきましては現在のままの用途で行きまして、区画整理で整備後にある一定の時期が来ましたら、先ほど建設部長が申しました1種低層をかけたところも含めて工業地域もすべてを全体的な用途をどうしていこうかということで決め直すという手順になっております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 一部真実かどうかわからないので確認させていただきますけれども、長久手町は菅池をトヨタに譲渡してトヨタ中央研究所に譲渡してしまうんではないかといった、そういったようなうわさも聞こえてきますけれども、そういう事実というか、まちづくりの観点から言って、やはり商業施設もしくはそれに類する施設ができていくことがやはり今後のまちづくりにとってプラスになると考えておりますので、そういった可能性というのはあるやなしやについて御答弁ください。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 先ほど区画整理の範囲ということでお話ししましたように、今入っているというのは区域に、今の都市計画の変更する必要はないんです、そこは入ってないけど事業・・。それで区画整理の組合が立ち上がりますと、組合がどう判断するかということでいろいろ土地のでき上がった後の土地は判断されるというふうに思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 組合が判断するという御答弁でございましたので、そういうことであるというふうに認識いたしましてこの質問については終わりたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 環境ISOについてお伺いしたいと思います。1.取得・更新経費は幾らかかりましたか。2.今後も継続するのか。3.マネジメントシステムの学習、理解、習得が進めば庁舎内で同様に実行は可能か、お答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。生活環境部長。


           [生活環境部長 加藤八州夫君登壇]


○生活環境部長(加藤八州夫君) 環境ISOについて御質問いただきましたので、御答弁させていただきたいと思います。


 ISOの取得費用につきましては621万5,721円でございました。平成19年度の更新費用は83万2,635円です。


 2番、3番、今後継続するかどうかあるいはマネジメントの学習云々という話でございますが、関連がありますのでまとめて答弁させていただきます。ISOにつきましては、今後も継続する予定でございますが、現在は独自のシステムを導入している市町もございまして、見直しも含めて今後の検討課題と考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) ここで町長にお聞きしたいと思うんですけれども、環境マネジメントシステム、環境ISOの目的は何なんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 環境ISOという目的はそもそも何かということでございますけれども、これは環境管理の国際規格、グローバルスタンダードということでございまして、環境保全に関する仕事のやり方をどの国も基礎を同じにして、世界じゅうで共通して取り組むためのものでありますがそもそもの目的でございます。


○議長(吉田日勝君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 資料には継続的な環境の保全と改善といったことを目的としておるというようなことが書いてあったような気がいたします。それからもう1点、町行政組織の実態に合ったシステムが定着したかということでお聞きしたいんですけれども、ISOのマネジメントシステムの中では各組織とか、そういったことの中でそれぞれ個性があったり独自性があるので細かいことまでは定めてないというようなことが書いてあったと思うんです。ということは、各職場や組織の中でそれぞれいろいろな個性や仕事のやり方の中で都合のいいようにというか、目的がありますので、その目的に照らして合致する方向性で仕事をしなさいよというようなことが書いてあると思うんです。


 そういったトヨタの何というんですかね、かんばん方式それからキャノンの何というんですか、ちょっと忘れましたけども、キャノンがやっている生産システムも含めましてやはり能率が上がる、目的に照らして正しい方向にあるものは遅滞なくどんとん進めていくということが必要だろうということも含めて目的は環境の保全と改善ですので、町行政組織の実態に合ったシステムということで長久手町独自のシステムというのは定着してきたのでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 長久手町独自ということもありますけれども、この目標とするところはやはり各課ごとに仕事の中で環境に影響を与える側面、こういうものを洗い出しましてその影響の大きい事柄を目的、目標として取り上げておる。具体的には各課において方針なり、例えばごみを出さない、捨てない施策というようなことの中のリサイクルマーケットの実施だとか、あるいは資源回収奨励金の交付だとか、それぞれ各課において地球に優しいといいますか、環境に影響を与えないような方法を環境目標として掲げて、それに向けて努力しておるというところでございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 職員の方々、優秀な方ばかりですのでシステムが定着したというふうに私は、定着というか、システムがよく理解されて当然定着していくものであろうと思って考えておりますので、やはり経費削減の時代でございますので、職員を削減するのではなくて、経費削減のために環境マネジメントシステム、ぜひ独自のものでやっていただきたいということを申し添えまして質問を終わります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) シャトルバスの運行について伺ってまいりたいと思います。1.きょうまでどのような事業に運行されましたか。それから、2.何日また1日当たり何回運行されたか。乗車人数はそれぞれ何人でしょうか。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) シャトルバスの運行について年間を通して町内で開催されるイベント等において、来場者の利便を図るためにイベント会場と最寄りのリニモ駅の間で運行しております。順次質問にお答えしていきたいと思いますが、まず1番目のどのような事業にですが、まず4月26日から5月6日までの間、長久手温泉ござらっせ感謝祭、あぐりん村1周年記念イベントで運行いたしました。また、5月24日役場南駐車場で開催された児童館まつりでも運行いたしました。


 回数等でございますが、まず4月においては12日間で、4月26日から5月6日までの間は1日当たり52回、5月24日は9回運行いたしました。また、乗車人員でございますが、4月26日から5月6日までの間は延べ558人、1日平均50.7人、それから5月24日は21人でございました。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) シャトルバスの運行についてもリニモの駅からというようなことで、リニモ乗客増をねらってということでしたので、当然投資に対する効果ということで考えていけば、このリニモ乗客増は何人ぐらい増加したのか確認できましたか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) この日のデータが即リニモの会社の方の乗客の方と連動してカウントできるという状態ではないものですから、これについては事業ごとの協力体制の中で数字が把握できるようにはしていきたいと思いますが、現状では十分把握しておりません。


○議長(吉田日勝君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 当初1,750万円、200日ということですので、割り戻すと8万7,500円ぐらいかかるんですね、1日。ですので、528人ということでこれも割り戻しますと、ちょっと僕は今計算できませんけれども、費用対効果ということを考えたときに、実際に528人のうち何人乗ったかということはすごく大事なことですので、8万7,000円もかけたんですから、やはりそれに見合うだけの乗客増がないということでしたら、それはやはり何というんですか、住民サービスでも他市町へのサービスでもありませんので、これは基本的にはやめるべきではないかと思いますけれどもどうでしょうか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) まず数字は先ほど558人と申し上げました、申しわけありません、まず修正願います。実は、こういうシャトルバスの運行の前に私どもとしては、周知がどうしても必要だろうということを感じまして、藤が丘の駅それからモリコロパーク、愛・地球博記念公園、八草駅それから長久手古戦場駅にそれぞれ職員を配置いたしまして乗降客にこの5月のイベントについてチラシを配布いたしました、土日も平日も含めて。ただ毎回同じ場所でやったわけじゃなくて、配った状態を検証しながら最終的には八草とモリコロパークそれから藤が丘という3地点で配布をいたしました。反応等を聞きながらお配りをしておりまして、こういった事業検証については職員が直接現場でチラシを配ったり、バスに同乗したり、会場にいたりという形で利用者の方たちの御意見を聞きながら状態を今把握している最中でございます。議員おっしゃるように余りむだなことが多くなればこれはいかんと思いますので、日々改善をしながらこういった事業を着実にリニモのお客様がふえる施策に結びつけていきたいなというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 1日平均50.7人とか、それから21人といったような数字が具体的に上がっております。イベントに対してこの50人が多いか少ないか考えてもらえばわかると思うんですけども、かなり数が少ないですので、やはり実際に目的でありますリニモの乗客増に向けて周知等頑張ってもらいたいと思います。そういったことで、この質問については終わります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 夏まつり・地域交流イベント等関連事業についてお伺いしたいと思います。1.地域との協働の状況はどうなっているか。2.職員は協働の意義、進め方について十分理解しているか。3.地域住民に協働の理解は得られたか。それから地域説明会ではどのような意見が出たのか、よろしくお答えください。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは、夏まつり・地域間交流イベントについて御質問にお答えしていきます。


 1番の地域との協働の状況はどうなっているかということですが、地域間交流イベントについては南木曽町や東栄町といった交流自治体や地元の上郷警固祭保存会などの御理解、御協力を得て実施しようとしております。


 次に職員の理解でございますが、職員にあっては協働の意義、進め方について理解した上で事業に取り組んでおります。


 3番目でございますが、地域住民の理解についてですが、今後夏まつりの実施に当たり実行委員会を組織したりするなどして、地域住民の理解を得ていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 6月22日地域間交流イベント実行主体は、主になる実行というのは資料によりますとまちづくり協働課となっております。委託料250万円の委託者はだれか。また、どういった行程で決定したのか。それから歌、踊りのパフォーマンスのほかの郷土芸能には受託料は払われるのか。受託時間当たりの報酬額、これは委託料250万円に対して地域の郷土芸能に対して受託料は幾ら払われるのか、そういった比較をしたいと思いますので報酬額がどのようかお答えください。


 それから7月26日夏まつり実行委員会はいつ組織されたのか、組織されていないというようなことでしたので。それから26日の行事について、どのような目的の事業かお答えください。それから、観光交流推進会議事務局長の報酬は前にも聞きましたけども、お幾らでしょうか。それから、観光推進会議の事務員は何名いて、それぞれの報酬は幾らか。商工会から1人行ったそうですので、その点についてもお答えください。また、ここでも事業の中に歌、踊りのパフォーマンスが事業委託されるのか、決定したのか。また委託料は幾らか、そういった点についてお答えください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) ちょっとたくさん一遍に質問されましたので、数字を持っていない分がございます、それは申しわけありません、お答えできませんので、お答えできる範囲でもって進めていきたいと思います。


 まず、実行委員会がまだできてませんがということですが、これからの状態を申し上げます、非常に重要な問題でございますので。まず実行委員会の前にリニモ活性化会議というものを設立する予定でございます。その会議を、これは各種団体四十四、五団体入っていただいておりますが、これは既に呼びかけをさせていただいて、快く御同意いただいている団体がたくさんございます。その団体を中心にして実行委員会を、実際に動いていただく方をつくっていこうと。広報でも一部募集していこうと思っております。ただ7月の夏まつりにつきましてはちょっとこれは実行委員会のタイミングが間に合わないのでボランティアの部会員という形で募集をしていこうと思っております。7月号の広報で募集をする予定にしております。


 それから、冬に向かっての図書館通りの電飾事業が中心になりますが、こちらについては実行委員会も含めて募集、組織していこうというふうに思っております。そういった形でこれから事業を進めていこうと思っています。


 それから、6月22日の250万円の内容でございますが、受託者等については後でまた資料を、手元に持っておりませんので申しわけありません。以上でしかお答えできません。


○議長(吉田日勝君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 参事にお聞きします。がんばる商店街補助金の趣旨はどういった趣旨で、今回の事業と整合するかといったことについて参事にお伺いしたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 持ち時間がなくなりましたので、浅井たつお議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後7時03分休憩


              ――――――――――――――


                 午後7時15分再開


○議長(吉田日勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 田崎あきひさ議員の個人質問の発言を許します。1番田崎あきひさ議員。


           [1番 田崎あきひさ君質問席登壇]


○1番(田崎あきひさ君) それでは、通告書に従いまして6項目の質問をいたします。最後まで集中してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 1項目めは、南部新設小学校の状況について。新設小学校が開校して約2カ月が経過いたしました。長久手南小学校約130名と長久手西小学校約300名、合計約430名が転校組ということで、子供たちのみならず地域の住民、保護者、通勤通学者等々環境の変化を南部新設小学校の近辺では感じておる、このように思っております。通告書には3が二つついておりますが、修正していただけますでしょうか。


 一つ目は、朝の通学時間帯の子供、通勤通学者、車が入り乱れる中で安全を確保するためにどのような取り組みをされておるか。課題は何か、お聞かせください。二つ目、学校でのボランティアの獲得、地域サポーターなどの協力はとても必要なことだと思っておりますが、どうお感じになっておられるか、どのようにとり行っておられるかも踏まえお聞かせいただけますでしょうか。三つ目、特別支援学級の運営は他校と比べてどのようであるか。新しい環境の中で子供たちは安定して過ごせているかを踏まえてお答えください。四つ目、5月時点では本の貸し出しが開始されていない、このように認識しておりますが、バーコードの利用も含めて、バーコード利用の本ですね、いつから体制が整うのか。五つ目、学校開放・プール開放等の南部小学校での地域に向けた取り組みはどのようになっているかお聞かせください。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


           [教育文化部次長 水野正志君登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) それでは5項目に関する御質問に対して回答させていただきます。


 まず1項目めでございます。市が洞小学校PTAの地区委員さんが中心になって交通指導員さんとも協議しながら、児童の登下校の安全確保に努めています。また、危険箇所には補助看板の設置をしています。今後も引き続き通学路安全点検等を実施することで、必要な対策をしていく必要があると考えています。


 2項目めでございます。必要と思いますので、積極的に働きかけていきたいと思います。


 3項目め、特別支援学級ですが、特別支援学級につきましては2クラス設置をしていますが、運営については他校の特別支援学級と同様であります。運営についても良好にされております。


 それから4項目めの図書館のバーコードのことの利用を含めて、いつから体制が整うかということでございますが、バーコードによる本の貸し出しは6月2日から開始いたしました。


 最後5点目ですが、学校開放・プール開放等の地域に向けた取り組みの件ですが、体育館や校庭の開放につきましては7月から開放予定としております。プール開放につきましては、まだ余裕があることから現状のまま長久手小学校のみの開放とします。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 二つ目の学校でのボランティアなどはPTAや地区委員会だけで足りるという御認識をお持ちなのか、先ほどと言っても午前中なんですが、教育長は学校長、学校に斬新さやきめ細かさを求めていると、このように言われております。また、学校が情報発信力がないということも指摘されております。そんな中で学校、地域にかかわっていただく方のボランティアをどのように集めていくか、お考えをお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) どこの学校も同様でありますがボランティアの力、ボランティアといいますか、地域の方々の力をかりて実際に学校を経営しております。したがって、この市が洞小学校でも校長の気持ちとしては、ぜひ多くの人に参加してもらいたいということを言っております。差し当たりPTAの組織の中で今のところ各学校が取り組んでいる、市が洞以外の学校が取り組んでいる図書ボラと言っておりますが、図書のボランティアとか飼育のボランティアだとか、そのほか環境のボランティアだとか、それから登下校の見守り隊、そういうようなものについては、ぜひすぐにでもできればお願いしたいということを言っております。積極的にそういうようなことが必要であるということでありますので、それこそ先ほど話しました学校通信というようなものの中にも校長からそういう発信ができればというぐあには思っております。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 既存のどこもやっておられる集め方というのはどなたでもできると思うんです。斬新さを求めておられるのであれば地域の方を、PTAと言ったら学校関係者、学校にかかわっていただいている方がどうしても中心になっておるということで、もっと新しい学校に関しては地域に開放していってほしい、そういう伝統をつくっていってほしい、このように私は思っておるものですから、幅広い方法を、発信できる方法を教育長が主導して考えていただきたいと、このように思っております。


 バーコードの利用システム、要するに貸し出しが6月2日までできなかったという理由をお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) バーコードの本の貸し出しは新たに市が洞小学校の方で初めてことしから実施をすることになります。その中でまず準備に時間がかかったということであります。貸し出し用の図書カード、個人用のカード、これをすべてそろえるまでに時間がかかり、つい最近6月2日初めて運用開始ができることとなりましたので、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) バーコードのシステムでの貸し出しということは、現場の先生方が大変研修を受けてから進められておるという状態、大変戸惑われたということを聞いております。私の認識では、学校のバーコードの利用システムというのは他校の関係者もうらやむ目玉の一つであったのではないかなと、このように私は思っておるのですが、実際現場の先生に使いにくいよというようなことを実は聞いて、そういう考え方もあるんだなと。なれと言えばそれまでなんでしょうが、また今後バーコードの利用を各小学校に普及していく、あるいは第3中学校で設けていくなどであれば、またそれなりに2カ月、3カ月のスペースが、子供たちにとっての借りれるブランクがあいていくのかなということを思いましたが、考え方を、どのように考えるかお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) バーコードにつきましては、現場の先生にも確認をいたしました。従来の方法よりもはるかに貸し出しの時間が短くて済むということで、おおむね時間は2秒ほどでそのコンピューター処理が済むということであります。ただ現在のところ、その利用に当たっては図書委員の子供たちがその扱いを間違えたために少し戸惑っておるという話も聞いております。これに関しましても、2台のパソコンがございますので1台をその修正に充てて、2台目で対応するということでできるので、特に心配はしてないということでありました。あと、今後につきましては非常に合理的なシステムでありますので、また将来に向けてほかの学校にも一度検討していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 検討していただくのであれば、使用する前にすべてのチェック、貸し借りがスタート始業してからは、スタートする貸し借りができるような体制を整えていただくことを約束していただきたいと、このように思っております。


 学校開放に関して、市が洞の運動場のスポーツ開放に関してはグラウンドゴルフとレクリエーションのみと、こういうふうな限定がかけられておりますが、その理由を教えてください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 市が洞のグラウンドの形態、それから周辺に民家があるということで球がフェンスを越えて、すぐ民家がございますので、そちらへの影響を配慮しまして利用の種類を制限させていただいておるところであります。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) その理屈で言うと、小学校の部活でサッカーをやっておるもんですから、なかなか説得力がないなということを思っております、どうでしょう、いかがでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 市が洞の小学校の建設に当たりましては、周辺住民に多大な迷惑をかけ、また協力をいただきながら建設してまいりました。現在、まだ小学校が開校したばかりであります。できるだ周辺住民の方に配慮をさせていただきたいということで、当分の間はこのルールで何とか対応していきたいと思っております。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) グラウンドゴルフやレクリエーションのみの限定開放で毎回十分なニーズにこたえられると、このようなことを考えておられるでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) そのニーズに対してすべてこたえられれば行政としては一番うれしいことではありますが、先ほど申し上げたとおり周辺住民の方の配慮、そういうものも大事にしたいと。地域と協働で学校が成り立っておりますので、そういうことも視点に入れて判断をさせていただきました。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) また学校開放に関する要望なんかも上がってくると思いますが、見直しを適宜行っていただきたいと、このように思っております。いずれにしましても、20年ぶりの新設小学校ということでありますので古い体質になることなく、新しい取り組みを教育長主導で地域の方々を巻き込んで情報発信に努めていっていただきたいと、このように思っております。


 2項目めに移ります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 2項目めは、長久手平成こども塾マスタープランの進捗について質問いたします。長久手平成こども塾マスタープランでは、こども塾の施設の管理運営を指定管理者制度により民間に委託するということになっております。現在のマスタープランの進捗状況を踏まえ、何ができて何ができていないのか。事業運営主体に関してマスタープランに沿った計画で、いつごろまでに移行するのか、町の見解を伺います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


             [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは長久手平成こども塾のマスタープランの進捗ということで御質問いただきましたので、答弁させていただきます。


 平成こども塾事業につきましては、田園バレー事業の子供版プロジェクトとして位置づけられ、体験活動を幅広く行う、地域住民がかかわる、専門家が加わり人を育てる、多くの人が農のある暮らしの楽しさを体験する等々のマスタープランに沿った活動を展開しております。施設の管理運営につきましては開館以来、町の直営で行っており、ことしで3年目を迎えております。本町といたしましては、小学校連携事業などの各種プログラムをより一層充実させる必要があると考えておりますので、当面の間は町が責任を持つ直営として管理運営をしていきたいと考えています。


 以上でございます。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) それではマスタープランのことを少し触れますが、マスタープランには長久手平成こども塾の管理運営については、第1段階として施設については町が責任を持つ直営として管理、第2段階として公の施設を指定管理者制度により民間に委任することを目指すとしっかりと明記されておるんですね。ただマスタープランには流れは書いておりますが、当面という言葉を使われておるんですが、スケジュールに関しては全く載っていない。ただマスタープランに載っている事業計画に関しては、開館期というのが当初3年のこと、始まってから3年ですね、展開期というのは4年から10年を指しております。長期、それは10年以上のこと、事業計画別ではそのように示しておりますが、指定管理者制度への流れについては第1段階と第2段階としか書かれていないという状況になっております。今現在はどのような状況であるのか、お聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 確かに計画期間別の事業の方向性ということで、今田崎議員が言われたような開館期から始まって書かれておりますが、事業運営主体につきましては、先ほど申し上げましたように第2段階は民間団体の活動が十分活発化して実力を備えた場合にということでございまして、民間団体も今御承知のように委託先としていろいろな環境団体にも委託しておりますし、古くからこういった活動に取り組んでおりますサポート隊などにも委託をしておりまして、こういったところが育ってくればという前提ではございますが、まだやはり3年目ということで今後まださらに充実していく必要があるということで、今の時点では直営でいきたいということでございます。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 私の認識が間違いなのかわかりませんが、今委託しているものはプログラムの委託ですね、プログラムの委託に関しては四つの団体が委託していると思いますが、今私が話をしているのは施設の管理について、施設の管理委託を第1段階、第2段階として分けると、マスタープランでは第2段階では指定管理者を目指すと、このように言っております。プログラムの管理委託とはまた別に指定管理としての委託を目指すことに関して、今言った四つの団体が指定管理を任せると、プログラムの委託をしている四つの団体のどこかに指定管理まで任せすと、このような意味合いで目標を立てておられるのでしょうか、お聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) ちょっと混同した言い方をして申しわけなかったんですが、確かに環境プログラムが大きな活動の柱でございますので、環境学習という意味では管理の委託をするところイコール環境学習をサポートするところであるのが一番早道ということは言えるわけですが、ただ今の段階ではそこまで確固たる考えがあって進めているわけではないということはございます。それと指定管理者ということで、ここの事業というのは先ほど来話しておりますのは環境学習プログラムということで、収益事業というものはほとんどないということもございまして、一種の環境学習ですからなかなかシステムとして最終的にはやはり町が資金もかなり持たなければいけないという状態ではございますので、いましばらくこの状態で委託も、要するに環境学習プラグラムを委託している先も含めて育てながら、そういったところまで委託が可能であるかも探っていきたいというふうに考えています。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) じゃ先に行きます。施設の指定管理者制度へ向けて委託管理の業務の仕分けなんかはもう行われているという段階なんでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) まだそこまでは行われておりません。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) マスタープランには第1段階、第2段階と箱の管理と言ったらあれですが、施設の管理に関して明記されておるものですから、いつまでにやるということと、業務仕分けはそれに伴っていつまでに終えるということまで計画をされてなければ、いつまでたっても進まないと。たとえNPOが成熟していないからやらないということは理由にならないんですね。仕分けをやっているがNPOが成熟してないのでということならば説明は私はうなずけるんですが、こちらも当局としてもやることをやっていただいてから、同時にNPO、プログラム運営も育てる施設管理先を探す、私は個人的にはプログラムを運営していただく方と施設を運営していただく方というのは別々にしておかないと、なかなか両方のことをやるのは、ましてやプログラム運営は四つの団体がされておる、その中の一つが施設管理に入っていくと、このような流れというのはなかなか運営が難しくなっていくのではないかなということを思っておりますが、それだけ1点聞かせていただけますでしょうか。


○議長(吉田日勝君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) こういった例としては長久手ではまだそこまでの例はないわけでございますけれど、例えば名古屋市内ですと文化のみち、いわば福沢桃介の館みたいなとこ、文化のみち二葉館というのがありますね、ああいったところはもういわばそういった町並み保存のNPOに任せているというようなこともございますけれど、それが必ずしもほかの活動を阻害するわけではないと思いますので、一つの団体が管理まで請け負ったからほかの団体の活動、加わる団体が阻害されるということはないと思いますけれど、こういったことも今後検討課題にはして、御意見も伺って、皆さんの意見も伺いながら課題にはしていきたいと思います。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) プログラムに関してはよくわかりますが、指定管理に向けた業務仕分けと指定管理に移行するというマスタープランに沿っての進捗を進めていただくことを、きちんとやっていただきたいと、このことを指摘させていただきます。答弁は要りません。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 次に、ITチューターについて伺いたいと思っております。6月から始まる小学5年生、6年生を対象としたITチューターについて。1、長久手の子供たちの総合学習を割いて取り組むITチューター制度への思いはどのようか見解を伺いたい。二つ目は各学年、各回ごとのカリキュラムはどのようなものであるか、何に重きを置いてカリキュラムを組まれたのか見解を伺います。三つ目は、会社でなくNPOを選ばれた選定の経緯を聞かせていただきたいと思います。四つ目は、ITスキルやメディアリテラシーだけでなく、ネット犯罪やネットいじめなどを親子で考える機会、警察、サイバー課や講師、ITチューターとともに語る機会を提供していただけないかという提案です。


 四つ、以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育長。


             [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それではITチューターについて4点御質問いただきました。


 まず、1点目の総合的な学習の時間を割いてということなんですが、各小学校でそれぞれ取り組んではおりますが、統一したカリキュラムで実施し、中学校入学時にはすべての生徒が同じレベルで行えるようにするためにこういう計画を立てました。


 2項目め、カリキュラムの内容でありますが、5、6年生とも年5回計画しております。5年生ではパソコンの基礎知識及びインターネットやアプリケーションソフトの基本操作の習得を目指し、6年生ではインターネットの活用とワードの図形描写機能を使用して文書を作成することによって応用性のあるパソコン操作の習得を目指します。


 3項目め、なぜNPOかということですが、ITチューター派遣事業につきましては、小学生が受ける授業の一環であり専門的な知識はもちろん、指導者としての経験が必要であり、それらを有する者に委託することが望ましいと判断し、その結果がNPOとなりました。


 4項目め、カリキュラムの中にネット犯罪等に関する内容も含まれています。これは条件にしました。また、教員には毎年外部講師を招いて関連する講習を行っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ありませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) まず一つ確認をしたいと思います。初年度5年生、6年生に関しては全く同じカリキュラムだということを聞いたことがありますが、そんなことはありませんか。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 5年生につきましては、まず最初の第1回目がウインドーズの基本操作ということであります。それから6年生につきましては、今回が初めてになりますので、基本的なものも含めて名刺づくり等の作業もするというようなこともやるということで聞いております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 基本的には総合学習の時間というと何時間あるかというと、5年生、6年生だと110時間ということなもんですから、5こまというと2カ月に1遍ぐらいのスケジュールでやってこられると。1回から3回目が基本的にはワード、4回から5回目がインターネットについてをやられるということだと思っております。先ほど同じプログラムではないにしても、基本的には年に3回ワードを使い、2回はインターネットの基礎知識を教えられるということだと思います。私はNPO法人であり、民間が長久手町の学校のカリキュラムを担うということ、実績をつくっていただいたということは大変私個人的には評価をしております。4点目のことにつきましては、なぜこういう質問をさせていただいたかと言うと、教育長も初日の一般質問で言われたと思いますが、保護者というか親世代の方にとっては、うちの子に限ってこのようなインターネット犯罪に巻き込まれる、インターネットの被害に遭う、うちの子に限っては大丈夫という認識があり、当事者意識が希薄なのではないかなということを感じことがあります。平成世代の子供たちを取り巻くインターネットに囲まれた生活と環境というのは大変危険な状態だという、それがまた現場の教師の手に負えない、あるいは現場の教師に理解できないところで起きていると。また、親も含めて理解できてないという状況、私は割と子供と世代は近いですが、私でさえなかなか話を聞いて奥が深いなと思うような世界の一面もございます。


 そこで、その5こまのうちの時間を割いて保護者と子供が同じ場所に集まって、そういうインターネットの怖いところですとか、道徳心になりますね、IT社会を生きていく上での倫理観、道徳心を学ぶような機会をITチューターの方もおられるので、ITチューターもしくは警察の方、サイバー課担当の方なんかの話を聞いてリアルに親子、保護者も含めて感じていただける機会をどうしても提供していただきたいと思います。せっかく新しい施策としてIT、110のうちの5かもしれないですけれども、子供のうちにそんなスキル的なことを小学5、6年生に教えるよりは、インターネットの中の世界、社会とどうつき合っていくかということを教えることが、ワードを後回しにしろとは言いませんけれども、先ほど言ったことの方が私は小学校の教育においては大事だと思っております。その点、アイデアをお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) インターネットのマナー、ルールについてもこのITチューター事業で小学校5年生の第3回目でその事業内容としております。これは今田崎議員がおっしったとおり、インターネットそれからパソコンの怖さ、そういうものを子供のころから学んでいただくというために行うものであります。そのためにカリキュラムの中に入っております。それから、今後の問題として現在今5回ということで、現在の回数の中では親御さん等と一緒になってということがこのボリュームの中ではちょっと吸収し切れないところでございますので、このITチューター授業とはまた別な中で一度検討はしていきたいと思いますが、今年度に関してはこの5回の中で予定どおりのカリキュラムを消化していきたい、そんなふうに思っておりますので御理解をいただきます。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 検討していただくのであれば、学校の中で実行していただくようにお願いいたしたいと思います。


 これは一つ町長にお伺いしたいことがあります。町長がマニフェストの中でグローバル社会に対応できる人材を育てますという中、思いのもと実現されたことであると思います。町長として、IT5こまの中で何を望まれるか、お考えをお聞かせいただければと思います。答えないならいいです、やはりやめます、取り下げます。じゃ次に行きます。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 夏まつり実行委員会負担金1,000万円の使い方について伺います。この夏行われる新規事業夏まつりについて。一つ、実行委員会はどの程度開催され、どのような進捗状況か、中身も含めて答弁をしてください。二つ目、3月議会の一般質問では予算を御議決いただいてから我々は汗を流すつもりです。難しいことを果敢に取り組んでいく姿勢を評価してくださいと言われております。市民参加、市民協働はその後進んでおられるでしょうか。三つ目、最終的には万博サテライト会場のような業者に丸投げ委託になるようなことを恐れておりますが、そのようなことはないか。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


          [まちづくり推進部長 鈴木孝美君登壇]


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 夏まつり実行委員会について3点ほど御質問いただいておりますので、順次お答えしていきたいと思います。


 まず、実行委員会の開催でございますが、今後夏まつり実行委員会を組織していこうと考えております。


 2番目の市民参加でございますが、実行委員会の部会員を公募するなどして、市民参加、市民協働を進めてまいります。


 3番目の件ですが、事業実施に当たり専門家や業者のかかわりは不可欠と考えております。しかし、実行委員会の中で住民の皆さんの企画、アイデアが反映できるようにしてまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 実行委員会をあのころ議決をさせていただいて早速取りかかるというような趣旨のことを言っていただいたと思っておるんですが、実行委員会の開催はゼロということですね。7月に開かれるお祭りを実行委員会形式でやられるということでおったんですが、開催がゼロということはどのような経緯でまだ開かれていないという説明をしてください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 実行委員会のまず形に入る前に呼びかけ段階といたしまして、長久手町の中で企業がたくさんございます。その皆様方やさまざまな団体に呼びかけをいたしまして、リニモ活性化会議というのを立ち上げを6月の下旬、議会終了後速やかに行おうとしております。この呼びかけをいろいろな形で御支援を願うように説明会もいたしましたし、個々に御参加いただく趣旨を御説明して今に至っております。快く40数団体の方たちが名前を連ねていただきました。中には大学も入っておりますし企業も入っております。それから、いろいろな団体も入っております。こういった皆様方のお力添えを束ねて考え方を整理させていただいて、7月の夏まつりに向かっていきたい。夏まつりに向かう実行委員会については、この活性化会議の中のメンバーを中心にして実行委員会を組織していこうと思っています。そうはいっても、さまざまな御意見をいただきたいので広報で、7月号になりますが部会員という形でさまざまな方を募集して、この夏まつりに向かって市民が直接参加していただけるような枠組みをつくっていきたいというふうに考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 夏まつり実行委員会負担金ということで皆さん事業の御承認をいただいたと思うんですが、何かリニモの活性化の会合の中から引き抜くじゃないですけど、そこを取ってきてそれを実行委員会と名づけて、夏まつり実行委員会というふうに銘打って、まだ開催回数はゼロであるというところに大変スピードのおくれを感じておりますが、心配しておるんです。そこら辺おかしいなと思っておるんですが、祭りの開催日数や予算された1,000万円の使い方も含めて実行委員会をつくっていくんだという話で進めておられたと思いますが、そのあたりも条件が変わってくるというような認識なんでしょうか。そこら辺、そこの条件は守って実行していただけるということでしょうか、それだけお聞かせください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 予算の説明のときに具体的に何を約束したのか理解の仕方が違うかもしれませんが、私どもといたしましては、実行委員会にお金を出しながらさまざまな方の御協力も仰ぎながらパイを広げていくという形で40数団体の方に呼びかけをさせていただきました。参加の形態によって出資もあるでしょうし、それからいろいろな形での人的な援助もあろうかと思います。そういったものを受けながら、機関として町で支出するお金と足して事業を膨らませていきたいというふうに考えております。それから、町内だけではなくてやはり長久手温泉周辺で行いますので、長久手温泉自体も協力をいただかなきゃいかんし、人を集めるための工夫といたしましては、さまざまな町外の方たち、地域間交流で御出演いただく方にも同じように呼びかけしておりますが、愛知県からいろいろな力を持った団体の方たちにもパフォーマンスの場を提供していきたい。それによって人を集めていきたいというふうに考えております。そういったものを、皆さんのそれぞれの知恵と力をここに結集していこうということについては、予算のときに説明させていただいた趣旨と変わっていないというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 実行委員会の方が集まって予算の使い方であるとか祭りの開催日数も含めて実行委員会が検討するんだと、そういう話であったと私は理解しています。そこが違うのであれば、また改めてそう教えてください。違うのか違わないのか教えてください。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 田崎議員の考えていらっしゃるストーリーと一緒かどうかというのはちょっとまだ細かくすり合わせをしないと何とも言えませんが、私どもとしましては開催日程、場所といったハードなものについては町があらかじめ準備の必要性がございますので用意をしていく必要があるかなと思っております。その中で行われるパフォーマンスについては、これは実行委員会の皆様、参加された方たちの力によって変化していく、変わっていくものというふうに思っていますので、そこでの御意見だとか参加方式、それから何をされるのか、それを我々がどうサポートしていくのかというあたりはまさに実行委員会やその部会の中で議論していく内容かというふうに思っております。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) なかなか急造でやられるんだろうなということ、難しいことをやっておられると、先回の一般質問でも答弁していただいてますので、私も見守っておりますが、図書館電飾事業実行委員会は進捗していますか。


○議長(吉田日勝君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 夏まつりの御質問をいただいておりますのでどうお答えしたらいいのかわかりませんが、基本的にリニモ活性化会議というのを基軸にして夏まつりも図書館電飾事業もともに、実行委員会は別になりますけどね、整理をしていきたいと思っています。ですから、考え方は先ほど私が説明させていただいた内容と同じになります。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) そうすると夏まつり実行委員会というのと図書館通り電飾事業は別個だから答えられない、別個だから答えように困るということを言われましたけども、去年はそういうことをセットで何回も私は質問させていただいたので、別個であるから答えられないということはちょっとひどいなということを思っておりますが、後からわかってくることですが、たくさんの方が1,000万円のお金の使い方、大変関心を持っておられます。急造の実行委員会というものに瞬時にして1,000万円というお金が使われるということに町の皆さんの関心が高まっているということを指摘し、ぜひ有効性のあるものを、結果を出していただきたいと、大変なことに取り組まれていることはわかります。ぜひ結果を出していただきたい。むだに使っていただきたくないと、このようなことを指摘して次の項目に移ります。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 北小学校の図書館開放についてお伺いします。1、開館日数とその人件費と貸し出し数はどのようであるか。二つ目は、利用状況と費用対効果をどのように分析しているか、見解を伺いたいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育文化部次長。


            [教育文化部次長 水野正志登壇]


○教育文化部次長(水野正志君) 北小学校図書館開放について2点の御質問にお答えいたします。


 1点目の開館日数と人件費、貸し出し冊数についてですが、平成19年度の北小学校図書室の開放日数は49日でした。管理はシルバー人材センターに委託し、経費は約10万円でございました。なお図書は閲覧のみで、貸し出しはしておりませんので冊数については数字はお答えできません。


 2番目ですが、利用状況と費用対効果の分析と見解ということでございます。このことにつきましては、平成19年度の利用者数は63名ということでした。平成15年度の開始以来、開室日をふやすなど利用者の増加に努めてまいりました。しかしながら、児童図書を中心とした小学校の図書館であるなど、その特性から大人は中央図書館を利用され、図書室開放の利用が一向に伸びない一因ということで考えております。今後、費用対効果を含め、その必要について判断することが必要と考えております。


○議長(吉田日勝君) 再質問ございますか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 年間と言っても49日を通じて63件の利用者、そのうちのシルバーの人件費1時間835円で10万円相当ということだと思いますが、どうしても必要な事業だということを思うのであれば、ぜひやっていただいても構わないと私は思っておるんですね。ただ、余りにも、そこにお金があるなら学校の備品を買い与えてくれよというような声なんかも聞いておられると思いますね。そのあたりの、学校開放はすごくいいことだと思うんですね。その中とそこで必要だからやるというような考え方と、必要かもしれないけれども採算が合わないからというところの線引きを学校開放、新しい学校も含めていろいろこれからもやっていただきたいと、トライはしていただきたいと思うものですから、そこら辺の線引きと方針ということをどのように考えておられるか、そこを1点お聞かせください。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 費用対効果で先ほどお答えをいたしました。その計算方式にもよりますが、1人当たりでその経費にかかる費用を換算いたしますと、平成19年度で1人当たり1,715円の経費というようなことでございます。これは委託費だけでありますので、光熱水費等はまた別の話であります。そういうことからこれだけの費用がかかること、それから利用人数がどうにもちょっと伸びないということを考えると、近い将来一度廃止について検討してまいりたいと思っております。これにつきましては、従来の利用者も見えますので利用者にお聞きをしながら、それからこの北小学校で授業をしております、本の読み聞かせ等の授業もしております協力していただいたボランティアさん等の意見も聞きながら判断してまいりたいと思っております。一度、ことし中にその判断をしてまいりたいという考えでおります。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 私がこの質問をしたのは、やめろということを前提に話をしているわけでは当然ないんですね。必要な施策であるならばやればいいということは強調しておきますね。ただそれでも、人数は少ないけれどもニーズがあるならやるのか。ニーズが出てきたら不要だとは思いつつも面倒を見てあげるのか、そこら辺のバランスというのを常にニーズを意識していただきたいという上での問題提起の一つでありました。それこそ南部新設小学校の方でグラウンドゴルフとレクリエーションしかやれないのはなぜだと、そういうニーズが出てきたときに、これは決まりだからだめだというふうに一蹴するのではなくて、まず聞いて検討してというか、話のテーブルに上げていただきたいということを言いたかったということで、そのあたり廃止しろとかしないとかということと費用対効果、説明はいろいろあると思いますけれども、話をよく聞いて取り組んでいただきたいと思っております。ちょっと時間がありませんので、この項目は以上です。


○議長(吉田日勝君) 次の項目の質問を許します。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) それでは、一番聞きたかったことかもしれません。瀬戸市立養護学校との連携についてお伺いをしたいと思います。瀬戸市では瀬戸市立萩山小学校の1階部分を転用して三つの基本方針、一つは肢体不自由児童生徒の就学環境の改善、二つ目は小規模校との併設によるノーマライゼーション教育の実現、三つ目は特別支援教育の地域センター的位置づけ、この三つを基本方針とした小学生から高校生の肢体不自由児を対象とする養護学校が設立されるということになりました。今年度、来年度通年で5億円ぐらいのお金をまた予算されているということを聞いていますし、取り組みに向けて進められているということであるということを聞いております。


 そこで、瀬戸市養護学校と長久手の子供たち、今の現状は教育長は何度かお話をしておるのでわかるかもしれませんが、小牧まで通われている子供の事情もお察しいただいて連携をどのように取り計らっていただけるか、今時点での考えを聞かせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育長。


             [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは最後の質問に答えさせていただきます。


 養護学校との連携についてでありますが、瀬戸市立特別支援学校であります。平成22年4月開校を計画されていると聞いておりますので、本町の児童生徒の受入先としての選択肢の一つとして広がればと考えております。


 以上です。


○議長(吉田日勝君) 再質問はありませんか。田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) すごく長久手の子供たちにとってはうれしいお考えだということだと思っております。一般学級と養護学校が一つの建物、一つの校舎にあるという建物という形態というのは全国でも5カ所ない大変珍しいすばらしい取り組みの学校だということです。ノーマライゼーションの観点から言っても、この長久手の人間からとれば、瀬戸はすごく近いというところも含めて、小牧まで行かれる子供たちが1時間、親の送り迎えが大変かかるということはバスの90分ルールだとか、いろいろ御存じだと思いますけれども、そんな中で養護学校ができるということ大変ありがたいと思っております。また、先般の5月27日になりますけれども、私は瀬戸の市長とお時間をいただいたときに、門戸は開放しておると、このようなことも言っていただいております。長久手の子供がもし希望があれば、近場の瀬戸へ通いたいというニーズがあるのであれば、そうできるよう今のうちから教育長としてルートを整備していただきたいと、その実現に向けて今の段階から調整に動いていただきたい。子供たちのために動いていただきたいと、このように思っております。もう一言お願いいたします。


○議長(吉田日勝君) 教育文化部次長。


○教育文化部次長(水野正志君) 瀬戸の養護学校につきましては、長久手町民にとっても小牧養護から瀬戸養護ということで距離的に非常に近い有利な場所にあります。したがいまして、私どもも瀬戸さんからの受け入れがいただけるような協議をぜひしていきたいと考えております。具体的には先日瀬戸さんと連絡をとらさせていただいて、本議会明けに相談に行きますのでよろしくお願いしますということでお話を申し上げたら、ぜひ来てくださいということでございましたので近々瀬戸さんと相談をさせていただく予定であります。


○議長(吉田日勝君) 田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) このことはぜひ実現していただきたいと、このように思っております。質問を以上で終わります。


○議長(吉田日勝君) これをもって田崎あきひさ議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○議長(吉田日勝君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は6月20日午前10時から本会議を開きます。


 本日は、これにて散会いたします。


                 午後8時12分散会