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愛知県 長久手市

平成20年第1回定例会(第6号 3月21日)




平成20年第1回定例会(第6号 3月21日)





平成20年第 1回定例会





 
          平成20年第1回長久手町議会定例会(第6号)





平成20年3月21日(金)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  諸般の報告


        1.予算特別委員会正副委員長の選任結果の報告について


        2.追加議案の配付について


        3.監査委員から監査結果の報告について


 日程第2  議案第25号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について


       (議案の上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託)


 日程第3  議案第1号から議案第25号まで


       (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論採決)


 日程第4  議案第26号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例につい


       て及び議案第27号長久手町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改


       正する条例について(議員提案)


       (議案の上程、趣旨説明、議案に対する質疑、討論採決)


 日程第5  常任委員会等の閉会中の継続調査の申し出





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ 





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   19番  吉 田 日 勝





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長      加藤 具己


   参事       末永 雅博  経営企画部長   鈴木 孝美


   総務部長     福岡 久申  民生部長     水野  修


   建設部長     田中 憲二  消防長      伊藤 正彦


   会計管理者    岩松 節明  なんでも町政サロン室長


                            野田 康司


   企画課長     鈴木  裕  総務課長     山下 幸信


   福祉課長     加藤  勝  都市整備課長   鎌倉 一夫


   教育長      青山 安宏  教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第1、諸般の報告をいたします。


 まず、委員会に関する条例第6条第2項の規定により選任されました予算特別委員会の正副委員長の氏名を報告いたします。


 委員長には加藤武議員、副委員長には金沢裕次郎議員、以上のように選任されました。


 次に、追加議案は議員各位のお手元に配付いたしましたから、御了承願います。


 次に、監査委員から平成19年度2月分の例月出納検査結果及び定例監査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 なお、計数表の添付は省略し、議会事務局に備えつけておきます。


 以上で諸般の報告を終わります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第2、議案第25号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 提案者の説明を求めます。加藤副町長。


              [副町長 加藤具己君登壇]


○副町長(加藤具己君) それでは、追加議案の提案理由を御説明申し上げます。


 議案第25号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例についてです。この案を提出しますのは、戸籍法の改正に伴い長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正するため必要があるからです。改正の内容としましては、戸籍法の改正に伴う地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正するもので、戸籍の公開制度について戸籍謄抄本等の交付を請求することができる場合の制限を定めることにより戸籍に記載された個人情報の保護を図るものです。


 なお、この条例は平成20年5月1日から施行するものとします。


 以上、1議案につきましてよろしく御審議賜りまして、御議決くださいますようお願い申し上げ提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(川合保生君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は同一議員につき2回までといたします。


 それでは、議案第25号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので質疑を終結いたします。


 続いて議案の委員会付託に入ります。


 ただいま議題となっております議案第25号につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託をいたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前10時04分休憩


              ――――――――――――――


                 午前10時34分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第3、議案第1号から議案第25号までの25件を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、本年2月29日及び本日の本会議において各常任委員会及び予算特別委員会に付託してありますので、この際、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長より報告を求めます。総務常任委員長、登壇願います。


             [総務常任委員長 水野とみ子君登壇]


○総務常任委員長(水野とみ子君) 御指名によりまして総務常任委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、3月12日水曜日午前10時から11時14分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は委員7名全員、当局より町長初め12名、副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案6件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第4号平成20年度長久手町土地取得特別会計予算について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 来年度、土地取得は決まっていないということだが、古戦場の土地購入予定はないかの問いに対して、古戦場の史跡地についてはもう1筆あり、今年度国庫補助金がついたので19年度の土地取得特別会計で先行取得していますとの答弁でした。


 そのほか質疑・意見もなく、採決の結果、議案第4号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第9号平成19年度長久手町一般会計補正予算(第4号)について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 古戦場の土地はこれですべて町有財産になるのかの問いに対して、中日本開発株式会社から3筆購入します。今回議案第24号財産の買入れについてで契約議決をいただき、手続に入れば全筆町有地になりますとの答弁でした。


 し尿くみ取り事業費の減は、モリコロパークが下水に接続したことでくみ取り委託ということだが、町がくみ取りを行うのかの問いに対して、モリコロパークの仮設トイレ廃止によるもので、歳入にくみ取り手数料がありますが、くみ取りは従量制です。町の建物ではありませんので一般家庭と同じようにし尿券を購入し、それを指定の業者に支払い、くみ取りをしてもらうものですとの答弁でした。


 安心・安全対策基金積立金は今回補正で4,000万円入れて、当初と平成20年度と合わせて2億円になるということだが、これは現時点で2億円にしなければならないことかの問いに対して、2億円を目標に積んできています。この基金をつくったとき、当初予算で1,000万円、最終補正で4,000万円、年間5,000万円ずつ積んでいくということで、目標2億円になるよう進めました。昨年もこの時期に4,000万円積んでいますとの答弁でした。


 このままの状態で今後は据え置くということかの問いに対して、2億円に関しては東海・東南海地震の際の建物等の補助ということで計画を立てさせていただいたが、2億円に達したので、一たんはここまでと考えます。今後、これ以外にいろいろあるとするなら、そうしたものの基金も必要と考えます。今後はいろいろなことを想定していかないといけないと思っていますとの答弁でした。


 清掃車売払収入100万円程度とあるが、これはどういう方法で売られたのか。入札は何者か。落札業者はどこかの問いに対して、指名競争入札で一番高く買っていただけるところに売り払いをしました。4者のうち落札したのが有限会社愛知自動車工業ですとの答弁でした。


 指名競争入札ということだが、一般競争入札はないかの問いに対して、買い取りできる業者を指名願の中から出し、指名をさせていただいているとの答弁でした。


 庁舎整備事業費の工事設計委託の減は入札差金ということだが、元は幾らであったか。またかなりの減だが設計規模等が変わったのかの問いに対して、976万円ほど当初予算で上げていますが、入札時点での内容について変更がありませんでしたとの答弁でした。


 当初の見積りが甘かったということにはならないかの問いに対して、当初の見積りも適正であったと思います。結果として非常に値打ちに入札ができたということですとの答弁でした。


 そのほか質疑・意見もなく、採決の結果、議案第9号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第11号平成19年度長久手町土地取得特別会計補正予算(第1号)について、担当課長より説明を受け審議に入りました。


 特に質疑・意見もなく、採決の結果、議案第11号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第15号地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 育児短時間勤務をとった場合に給与はどのようになるのかの問いに対して、週40時間ということは決まっているので、その案分になります。20時間だと2分の1です。勤務時間で案分することになっていますとの答弁でした。


 手当がついているが、それについてはどうするのかの問いに対して、基本的には常勤の職員ですので同じように手当は案分で出ます。通勤手当が一部勤務日数によって半減される部分がありますが、他の部分は勤務時間数の案分が主になりますとの答弁でした。


 新たな制度によって対象者がかなり変わるのかの問いに対して、勤務の仕方は相当変わってきます。今までの育児休業は休んでいるということですが、今回の育児短時間勤務というのは常勤の身分を持ったまま休まずに仕事も家庭も両立させることが趣旨になっています。午前中だけ勤務して、午後から帰って家庭のことをするということも今後は可能になってきますとの答弁でした。


 実際にそういう選択をされる方がふえるという調査などはしているかの問いに対して、今後就学前のお子さんを育児する対象者職員全体に対して、アンケート調査でどういう希望があるか一度確認していきたいと思いますとの答弁でした。


 時間給もここに該当するのか。例えばきょうは2時間早く帰るというようなことができるのかの問いに対して、1カ月前に申請をし、基本的に週の時間、何時から何時までということを事前に決めるので、その決まった時間での勤務ということになります。途中からきょうは午後から休むということはできませんとの答弁でした。


 そのほか質疑・意見もなく、採決の結果、議案第15号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第16号長久手町部設置条例の一部を改正する条例の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 文化の家条例の改正に関してだが、これまで町長部局総務部所管だったものが、教育委員会になる。どのような理由でそのような変更がされるものなのかの問いに対して、事務の効率化、町民に与えるサービスの多様化等にこたえるために最も適切な部局であろうということで所管がえをしていますとの答弁でした。


 これまでのサービスは十分ではなかっということかの問いに対して、サービスそのものは変わりません。あくまでも生涯学習を含めて全体の連携等をより向上させようということですので、よくなかったとは考えていませんとの答弁でした。


 文化の家に関しては、文化の家マスタープランに基づいて進めていると思う。総務部局にあるという前提でつくられてきたと思うが、教育の中の文化の家ということの整合性についてどうかの問いに対して、すべてのマスタープラン、基本計画等についてはすべて総合計画に基づいています。ただ実態として、その所管する部局が変わるということだけですとの答弁でした。


 反対討論では、部の設置条例のときも少し申し上げたが、文化というものは文化の家条例の改正にもかかわって、町全体の施策の中で教育委員会のなかのものという考え方ではなく進めるべきだと考えています。今回、この変更するということの条例案については反対しますとありました。


 採決の結果、議案第16号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第17号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


  現在、町で目的外の使用料を取っている施設があると思うが月額幾らかの問いに対して、文化の家、福祉の家のレストラン、図書館、喫茶室関係は単価1平方メートル当たり420円いただいています。金額については月額で、福祉の家の中にあるチェスティーノが5万8,002円、チェスティーノの向かいにある売店が1万8,144円、さつき亭が12万6,621円、マッサージ室2万8,156円です。文化の家のレストランが10万800円、中央図書館喫茶室が1万9,614円です。役場西庁舎談話室が1万5,750円、古戦場の喫茶室が1万5,044円です。いずれも光熱水費別ですとの答弁でした。福祉の家で言うと、マッサージ室のほかに美容室もあるがの問いに対して、福祉の家美容室は月額8,332円になりますとの答弁でした。


 そのほか町が貸しているところはないかの問いに対して、福祉の家のホームヘルパーステーションは社会福祉協議会に月額1万8,144円、農業交流館は観光推進会議に月額9,156円、本庁舎内の農協のATMは1万円で貸していますとの答弁でした。


 1平方メートル当たり420円という額はどのように比較、検討された結果なのかの問いに対して、文化の家が平成12年、当時1平方メートル当たり420円で、この近隣で同種同類の施設等を参考にして金額を定めました。平成12年当時と比較し、高くなっている施設はなく、平均が423円だったので420円にさせていただいていますとの答弁でした。


 図書館と古戦場の喫茶店の契約年数は決まっているかの問いに対して、目的外使用については毎年申請を出してもらい、1年の許可を出していますとの答弁でした。


 文化の家、図書館、古戦場等契約を解約した場合、どのような形で募集するのかの問いに対して、広報で公募し決めていますとの答弁でした。


 電柱は占用料を取っているかの問いに対して、役場の敷地内に一部電柱が立っているというものについては占有料をいただき、道路は道路占用料をいただいていますとの答弁でした。  全部で幾ら入るかの問いに対して、第1種電柱が1本につき年間1,100円です。中部電力から約610万円、NTTから約460万円いただいていますとの答弁でした。


 賛成討論では、この条例については、なければならないものが抜けていたということで今回出されたもので、これは必要なものとして認めたいと思うが、特に建物についての額の決め方、基準については近隣の状況を調べたというが、やはり近隣の状況もさまざまだということを私も調べている。現状に即した額であるかということの検証については今後も進めてもらいたいと申し上げ、賛成としますとありました。


 採決の結果、議案第17号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上で総務常任委員会の報告を終了いたします。


○議長(川合保生君) 以上で総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、民生文教常任委員長の報告を求めます。民生文教常任委員長、登壇願います。


          [民生文教常任委員長 吉田ひでき君登壇]


○民生文教常任委員長(吉田ひでき君) それでは報告をいたします。


 本委員会は、3月13日午前10時から午後2時50分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は委員7名全員、当局より町長以下14名、議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案12件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 初めに、議案第2号平成20年度長久手町国民健康保険特別会計予算について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 国保加入者の1人当たりの保険税は来年度幾らか。19年度と20年度で比較するとどうなるかの問いに対し、予算上では平成19年度が1人8万5,597円、平成20年度が8万7,845円と算出していますとの答弁でした。


 最終的に高齢者は国保から離れることになるが、実際は大きな問題はないかの問いに対して、町は実情から申しますと、75歳以上の方が抜けると国保税もかなり下がることが見込まれます。国保会計を維持していく上で残った方の税収と見合わせ、来年度以降、長期的に健全にやっていけるか判断が必要になるかもしれませんとの答弁でした。


 メタボリック検診の結果が悪い人を指導する体制は予算でどう確保しているか。これまで健康課の保健師は乳幼児、妊産婦健診などに力を入れてきた。介護保険が始まっても、高齢者に対する十分な健康指導や地域保健ができなくなっています。今後、体制として一緒になるが大丈夫かの問いに対し、健診の実施とその後の指導については、とりあえず初年度は外部委託せず健康課の保健師が行います。初めてのことなので不安もありますが、与えられた職員の数でやっていくしかないという考えですとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論として、医療制度が大幅に変わり、後期高齢者医療制度に75歳以上の方が移行されます。私たち被保険者にとっては、医療費を削減するという国の指導が強くて健診も変わっていくことになった。私が心配するのは保険税が上がることと健康診断の内容が変わること。町も他の市町に比べれば支援していますが、全体的には国保加入者の権利の点で十分ではない。残念ながら認められませんとの発言がありました。


 賛成討論はなく、採決の結果、議案第2号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第3号平成20年度長久手町老人保健特別会計予算について、担当課長の説明を受け審査に入りました。


 3月の支払分が発生するので1カ月分だということですが、医療費は請求が2カ月ほどおくれるのではないか。なぜ3月分だけかの問いに対し、確かに2カ月おくれて請求が来ますが、2月分は平成19年度分で支払いますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対・賛成の討論はなく、採決の結果、議案第3号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第7号平成20年度長久手町介護保険特別会計予算について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 歳入の面から見て、介護保険は3,980万円減額している。激変緩和措置が終わって当然大幅にふえると予測していたが、減った原因は何かの問いに対し、当初激変緩和措置は平成19年度に終わるということでしたが、上程している条例を認めていただければ、平成20年度も継続していきます。歳入が減った理由ですが、第3期、平成18、19、20年で今期が計画の中で最後の年に当たります。平成18、19年と歳入は最後の補正をしている状況でしたので、最後に足らなくなることがないよう安全を考え出しましたとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論として、介護保険料の負担は当初の計画から大幅に乖離して1号被保険者の方の負担がふえている。サービスを受ける側も実態はサービスが受けられない仕組みになっていることから、社会的に介護を担うという当初の目的から大幅に後退しています。国が金額を削減してきたことが原因ですが、運営自体は町ですので、さまざまな援助や制度を考えていくべきですが、それが見られない。したがって賛成するわけにはいきませんとの発言がありました。賛成討論はなく、採決の結果、議案第7号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第8号平成20年度長久手町後期高齢者医療特別会計予算について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 後期高齢者医療制度は広域連合でやるわけですが、町で保険料は決められない。私たちは関与できないということかの問いに対して、保険料の決定は連合会の事務になりますので、意見は代議員から発言していただくということ。それ以外の苦情は私たちを通じて連合会に上げるという形になりますとの答弁でした。


 今までのように身近な形で話をすることがほとんど不可能になった。真の声を届けることが難しくなるのは間違いないと判断するがどうかの問いに対して、苦情などの窓口は市町村になっています。町で判断するのは難しいですが、広域連合に協議しながら速やかに回答したいと思っていますとの答弁でした。


 所得で細かく保険料の負担があり、また75歳で区切られ、今までの国保のように世帯単位ではなく個人単位となるのでややこしい。75歳以上の人は所得の申告を1回もしたことがない人が多いと思いますが、広域連合が保険料を算定する際、町は町民の情報を的確に把握し、申告をしたことがない人たちにどうわかりやすく説明するのかの問いに対し、わかりづらい制度でありますし、簡易申告の形でこれから連絡をしながらやっていきたい。通常ですと、ゼロ申告になりますが、簡易申告を考えていきたいと思っていますとの答弁でした。


 簡易申告ではなく、さまざまな控除も含めきちんと所得申告してくださいと指導しないと権利が守れない。年金をもらっていない方を扶養している息子さんたちなどにもきちんと説明しないといけない。説明会を一度もしていないが、来年度の徴収費や総務管理費の中で周知徹底する努力は特別会計に組んでいるかの問いに対し、啓発については制度自体非常にわかりづらいもので、基本的なことは広報8月号、2月号、またケーブルテレビでもわかりやすく説明しています。あらゆる機会を通し出前説明会も行っています。ただ、1回の説明会では理解できないほど細かく、特に個々の問題になると難しいのですが、今もかなり問い合わせがあり、それぞれお答えするという形で対応していくことが一番いいかと思いますとの答弁でした。


 健診事業について集団でなく個別で行うことだが、健康指導はどのように行うのかの問いに対し、もともと75歳以上の健診は法律では努力義務になっています。それを受け愛知県の広域連合は実施する方針で町に委託する形になります。町も従来の内容を落とさない方針でやっていきます。特定検診のように義務ではありませんので、要望がありましたらさせていただきますが、すべての方の事後の聞き取りをすることはありませんとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論として、後期高齢者医療制度は中止すべき。年齢によって医療を差別し、今回の特別会計にしても直接私たち議員が保険料など議論できないシステムであります。町民75歳以上の方たちの権利を守るためにも認めるわけにはいきませんとの意見がありました。賛成討論はなく、採決の結果、議案第8号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第10号平成19年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 保険給付費の療養諸費は1,032万円ふえ、国庫支出金は1,553万円、療養給付費交付金3,155万3,000円、県財政調整交付金は167万円ほど減りましたが、医療費が減った分はあるかの問いに対し、一般療養給付費は増額で1,000万円お願いしています。退職者の療養給付費は、今のところ予算内におさまる予定です。交付金は若干少な目になりますので減額となっています。予算内ぎりぎりで支払いは可能と見込んでおりますので、今回の減額の補正はしておりません。最終的にどれだけかかるか誤差もありますので、それも含めてお考えくださいとの答弁でした。


 国保税について、低所得者の負担が重いといつも言っているが、平成19年度中に減免制度の適用が認められたのは何人くらいか。また、減免した金額は保険税収入のうちどれぐらいの率かの問いに対し、2月末で15件申請があり14件認められました。金額では28万8,100円、率では0.045%ですとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対・賛成の討論はなく、採決の結果、議案第10号は賛成全員で原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第14号平成19年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 歳出で介護保険給付費が2億円減りました。居宅介護サービス、地域密着型介護サービスで1億9,788万円も減っています。局長は、居宅介護サービス給付費が減った理由に、ケアプランの作成が当初より少なくなったと言われたが、ケアプランの手間賃が安いためつくられなかったということなのか、サービスを受けたいという人が少なかったのか、または計画をもらってもお金がなく全部使えなかったのか、分析はできているかの問いに対し、ケアプランの作成件数については、要介護認定数で平成18年度は623人、平成19年度12月は622人で介護認定の伸びていないのが大きな要因だと思いますが、介護予防事業の成果でこういう結果が出たのかは疑問ですので、今後分析していかなくてはいけないと思いますとの答弁でした。


 介護サービスの利用が少ないのはさまざまな制度をして使えないようにするためです。例えば同居家族がいると訪問介護サービスはできない。ショートステイも事情があって突然預けたいという人の利用は制限される。また、介護度軽度の人もショートステイは受けられるはずだが、他の人が受けられないからと最初から拒否する、そうしたことが町の介護サービスの中で起きていないかの問いに対して、町ではケアマネジャーの会議を開き、その中で同居家族の有無で一律だめということではなく、相談があれば個々の内容によりケアマネジャーが判断しています、ぜひ相談ください。またショートステイも有効期限の半数を超えないという規定がございますが、ケアマネジャーに御相談いただければ、町でも判断させていただきますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論として、介護保険は実態を知れば知るほど当初の目的を達成していない。お金のあるなしで利用が制限されることが明らかになってきていると思います。したがって今回の補正予算については認めるわけにはいきませんとの意見がありました。賛成討論はなく、採決の結果、議案第14号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第18号長久手町国民健康保険条例の一部を改正する条例について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 前回、出産手当が30万円から35万円に増額したとき、他市町は葬祭費を減額したが、長久手町は減らさず出産手当だけ増額しました。今回、なぜ減額するのか。本来、長久手町で実際にかかる火葬費は幾らくらいかの問いに対して、本町の住民が名古屋市で火葬をすると、大人で5万円、瀬戸市では3万円かかりますとの答弁でした。市外の人は割増料金を取られるんですね、医療費の支給は削られ、高い保険料を払って、死ぬときも値切られるということはあってはならない。減額せずにおいてはどうですかの意見に対して、他の被用者保険についても一律5万円ということで、長久手の国保だけ6万円ですと不公平になりますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論として、後期高齢者制度が5万円下ということで、命にも値段の差をつけるのかと反発が起きています。せっかく町も昨年6万円で維持してきたことですし、実費がそれ以上かかるということであれば、現状維持で差し支えないと思います。減額については認めることはできませんとの意見がありました。賛成討論として、本町だけが国保会計などすべて維持するのは難しく、やむを得ない部分がある。そのかわり他の事業で対策していることを評価して賛成しますとの意見がありました。


 採決の結果、議案第18号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第19号長久手町遺児手当支給条例の一部を改正する条例について、担当課の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます


 なぜ月額500円の増加にとどまったのですか。またもらった人はどのように使っていると認識しているかの問いに対して、500円の増額の理由ですが、近隣を参考に申しますと、尾張旭市で小学生2,500円、中学生3,750円とその年齢に限って出しています。日進市が3,500円、豊明市が2,500円、東郷町2,000円、18歳到達前までとなっています。愛知県下全部調べましたら、おおむね2,500円から3,500円ということで、今回、私どもでは500円が妥当だと考えました。使途についてはそれぞれ有効にお使いいただいているものと思いますとの答弁でした。


 18歳まで支給で、ならして3,000円ということですが、上にいけばいくほどお金が必要になるわけですから、早くから5,000円支給するなど考え方を発展させてはどうですかとの意見に対して、町はそれぞれ単独補助でやっており、手当がない自治体もあります。基本として国の児童扶養手当、県の遺児手当が支給されており、金額も大分違います。町手当がすべてに影響するということはなく、町でできる範囲で援助していきますとの答弁でした。


 町長マニフェストの中でも子供すくすくを挙げられ、近隣市町の状況から見ても、子供に関することは町はずば抜けてやっている。急にベースアップするのは抵抗があって500円に据え置かれたかと思いますが、町長は今後3,000円で打ちどめという認識かとの問いに対して、将来的なことはまだ考えておりませんが、少しでも子育てのお役に立つということで、医療費も全額補助と子育て支援に関して財政的に精いっぱいの努力をしています。本人が生活力をつけていただくことにお役に立てばと期待しておりますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対・賛成の討論はなく、採決の結果、議案第19号は賛成全員で原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第20号長久手町後期高齢者医療に関する条例の制定について、担当課の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 制度の実施や保険料の決定は広域連合で町は通過地点、窓口になるが、町民は私たちに苦情や問題を訴えてきます。町は広域連合やこの条例に基づきやっていると言えるが、私たちは逃げられない。この制度がどういうものか説明がないと賛成できませんとの質問と意見に対し、経過については御説明し承認いただいていると認識して条例提案させていただいております。今後、苦情などもあると思いますが、御質問があれば広域連合と協議しながら速やかに回答したいと思っておりますとの答弁でした。


 保険料は所得割と均等割により決められ、また所得に応じ減免制度があるが、無年金で所得がない75歳以上の人の保険料を支払うのは息子さんたちであり、それと別に若い人は支援金として余分にお金を出さなければならない、そういう保険料の決め方をどう説明するかの問いに対し、後期高齢者医療につきましては、少子高齢化に伴い高齢者医療費が増大するため安定した運営をすることを大前提として、平等な部分を前面にこの制度ができたと考えます。支払うお金がないという場合は、条例第4条第2項に当該被保険者または連帯納付義務者とあり、いずれかで払っていただくことになります。ゼロの方でも医療費は使われますので負担はしていただくことになりますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論として、後期高齢者医療制度は75歳以上の方を差別するものです。75歳になったら医者に行かない、入院したら早く退院する、薬は最小限にする、病院で死なない、延命治療をしないことを強制するものです。この条例では、こういう中身に触れることもできない、医療差別だとして国会でも野党4党が条例廃止の法案を出しています。以上のことから、この町の条例についても反対しますとの意見がありました。賛成討論はなく、採決の結果、議案第20号は賛成多数で原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第21号長久手町子育て支援センター条例の制定について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 午前9時から午後5時までの開館時間について、保育園に行っている乳幼児の保護者にも相談に来てもらいたいと思いますが、午後5時までの開館では働いている人の場合、時間に間に合わないのでもう少し延長することは考えられませんか。運営委員会の改正はどのようになるかの問いに対し、開館時間については電話での相談も受けており、また土曜日開館しますので働いている方にも対応できるかと思います。また、現在運営委員会を設置する計画はありませんとの答弁でした。


 子育て支援センターが旧児童館のところにつくられますが、今青少年児童センターの利用率は乳幼児とその保護者が52%、子育て支援センターと青少年児童センターとの子育て支援に関する連携はどのように図るのかの問いに対して、青少年児童センターには乳幼児と保護者の方がたくさん来てみえます。車で来る方が大部分ですが、駐車場は16台分しかありません。役場敷地内には名鉄バス、Nバスのバス停や自転車置き場がありますので、たくさんの方が集まるにはこちらの方が便利であると認識しておりますし、青少年児童センターを含め、児童館は子供を遊ばせに来るところ、子育て支援センターは親同士の交流の場所と、ある程度すみ分けはしていきたいと思っております。また、青少年児童センターや各児童館でも簡単な相談はお受けします。保育士の資格を持つ者が1人しかおりませんが、そちらで対応できなければ、支援センターに案内をすることになると思います。事業についても各児童館に出前で行って親子遊びなどができるかと考えておりますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対・賛成の討論はなく、採決の結果、議案第21号は賛成全員で原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第22号長久手町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 政府はどうしてこんなことを決めたのかの問いに対して、公的年金の控除、課税限度額の廃止に伴って多額の保険料になった方には問題があるため、期限を平成19年度までにしていましたが、それでは影響が大きいことから、平成20年度も引き続きということですとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対・賛成の討論はなく、採決の結果、議案第22号は賛成全員で原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第24号財産の買入れについて、担当課長の説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 これで3回に分け購入してきた最後になると思いますが、土地の値段の上昇はなかったですか。また、資料室を購入してから5年間はさわることができないと聞いていたが、その期限はどうなったかの問いに対して、土地の単価は前年と同額です。資料室は購入して5年たちますので、そうした条件は外れますとの答弁でした。


 これまで購入に当たって国から半額補助が来るということでしたが、今回も国の補助が確保できたから購入したということでいいかの問いに対して、国からの補助は8割でことしの補助額は確定していますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対・賛成の討論はなく、採決の結果、議案第24号は賛成全員で原案のとおり可決することに決しました。


 次に、本日付託されました議案1件について報告いたします。


 本委員会は、本日午前10時8分から10時21分まで役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は委員7名全員、当局より町長ほか4名、議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、本日の本会議で本委員会に付託されました議案1件でありました。


 議案第25号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 例えば認知をした父親の除籍は取れますかの問いに対し、直系の尊属・卑属の方は取れますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第25号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上で民生文教常任委員会の報告を終了いたします。


○議長(川合保生君) 以上で民生文教常任委員長の報告は終わりました。


 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長、登壇願います。


             [建設常任委員長 前田幸明君登壇]


○建設常任委員長(前田幸明君) それでは早速報告申し上げます。


 本委員会は、3月14日午前10時から11時まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催をいたしました。出席者は委員6名全員、当局より副町長ほか4名、正副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案5件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告を申し上げます。


 まず、議案第5号平成20年度長久手町公共下水道事業特別会計予算について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 まず、国・県の支出金6億5,150万円の事業の内訳についての質問がありました。当局の答弁では、事業費補助は50%で、その事業内容としましては南部地区浄化センター設計費1,500万円、南部地区終末処理場用地費5億円、汚水管渠布設工事費、これは南部東島地区でありますが1億3,450万円、その他管渠工事費として県費分200万円、合計6億5,150万円とのことでありました。


 次に、マンホールポンプとはどのような設備かという問いがございました。通常、道路が低い位置にあるとそこに汚水がたまってしまうので、たまった場合にはポンプによりくみ上げ、本管に戻す設備のことを言い、毎年1回その清掃を実施している。予算では、その清掃費を計上しているとのことでありました。


 中部区画整理組合の下水負担金は、来年度ではどうなっているかの問いに対しまして、来年度も寄附金として300万円のみを計上しているとのことでありました。


 次に、公共下水事業にあって本町が特に経費削減努力をしている点は何かの問いに対しまして、水道・ガスなど他の公共地下埋設物との間で補償移転の問題があるが、本町としては設計段階で試掘調査を行い、極力移転しないように努力をしている。来年度はその補償金として1億5,000万円計上しているが、この金額は必要最小限としておりますとのことでありました。


 次に、南部地区の下水処理の現状と将来像についての質疑がありました。当局の答弁は、現状はユーストアなど大型商業施設を含めてすべての汚水はポンプでくみ上げ、長久手浄化センターに送り込んでいる。今後の計画では、平成22年から24年の3年間で南部浄化センターを建設し、供用開始は25年からの計画である。浄化センター用地としては約1万4,000平方メートルの購入を計画しているが、20年度では10億円を投じて6,700平方メートルを直接購入し、残りは尾張土地開発公社に一時購入をしてもらうとのことであります。また、同センターの処理区域としては南部地域は当然といたしまして、丁子田及び蟹原、根の神の一部を含むとのことでした。なお、処理後の汚水については植田川に放流することとし、また現存の調整池は雨水の調整のため残すこととするとの答弁でありました。


 次に、三ケ峯地区の下水道計画についての質疑がありました。同地区については、ニュータウンまでの計画を平成20年度から着手する予定で、6月ごろまでに認可がとれそうとのことであります。


 最後に、公債費の質疑がありました。元金の償還が3億円弱に対し金利償還が2億5,000万円ほどとなっている。先行きのことを思えば償還金は時期を早めて返すべきではないのかの問いに対しまして、借入金利については28年、30年といったスパンで借り入れているが、契約上は返済できないことになっている。例外的に国の方針で高い利率のものについては前倒しの返済が可能なときがあるので、その際は積極的に償還しているとの答弁でありました。


 その他につきましては省略させていただきますが、その後引き続き討論・採決に入りました。討論はなく、採決の結果、議案第5号平成20年度長久手町公共下水道事業特別会計予算については賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第6号平成20年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計予算について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 20年度予算のうち前熊苑の維持管理費が19年度と比較して減額されているが、その主な理由は何かの問いに対しまして、需用費の修繕費を19年度で200数十万円見込んだが、この差がほとんどであるとの答弁でありました。


 その他、特段の質疑等はなく、引き続き討論・採決に入りました。討論はなく、採決の結果、議案第6号平成20年度長久手町農村集落事業特別会計予算は全員賛成にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第12号平成19年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 まず、浄化槽雨水貯溜施設転用の補助金が56万円減額されているが、これの意味するところは何かの問いに対しまして、今年度は2件にとどまり、転用実施者が減ってきたということであるが、その背景としては下水の普及率が上がり、最近では従来の浄化槽から新しく下水に接続する人が減ってきたため、その転用を図るケースが減ってきたと考えられるとの答弁でありました。


 下水道台帳作成委託はどのような目的で行われるかの問いに対しまして、台帳作成は法的に義務づけられており、その内容は整備した区域の下水管の高さ、深さ、マンホールの位置、また各戸ごとの取付管の位置などを記載しなければならないとしているとの答弁でありました。


 その他、質疑・意見はなく、討論・採決に入りました。討論はなく、採決の結果、議案第12号平成19年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第13号平成19年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 熊張・前熊の両苑について維持管理費が減額されているが、両施設の老朽化について当分は考慮しなくてもよいかとの問いに対しまして、熊張苑は昭和56年に供用開始したが、平成13年に改築したばかり、前熊苑は平成8年に下水の使用開始であるのでその心配は当分の間は不要であるとの答弁でありました。


 ほかに特に質疑・意見はなく、早速採決に入ったところ、議案第13号平成19年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 最後に、議案第23号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 今回の変更の経緯はどのようか。また、地元住民は同意しているかの問いに対しまして、下水工事の実施の際には、各家庭から公共汚水升設置申請書を提出していただき、それにより下水の取り出し位置を再確認することとなっている。今回はそれによって変更が生じたものなので、地元の方は当然承知されているはずであるとの答弁でありました。


 その他特別な意見・質疑はなく、採決の結果、議案第23号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更については賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上をもちまして建設常任委員会の報告を終了いたします。


○議長(川合保生君) 以上で建設常任委員長の報告は終わりました。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前11時36分休憩


              ――――――――――――――


                 午前11時45分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 予算特別委員長の報告を求めます。予算特別委員長、登壇願います。


              [予算特別委員長 加藤 武君登壇]


○予算特別任委員長(加藤 武君) それでは、予算特別委員会の委員長報告をいたします。


 本委員会は、3月10日午前10時より午後4時46分まで、11日午前10時より午後4時47分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は10日、11日ともに委員8名全員出席で、当局より町長ほか61名、正副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案1件でありました。以下、付託議案の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 議案第1号平成20年度長久手町一般会計予算について各課長から説明を受け、それぞれ審議いたしました。主なものについて申し上げます。


 初めに税務課の関係では、平成19年度の補正で法人税1億1,600万円を減額しているが、なぜ減額なのかの問いに対して、平成20年度は企業は収益がふえた、本町の事業所の人数が相対的に減ったことや設備投資に回すなど予測が難しいが、この金額がベストと考えたとの答弁でした。


 法人税の制限税率いっぱいにすることは考えたのかの問いに対して、法律に基づいて課税しており、法人税率はこの近辺では標準税率が多いと考えているとの答弁でした。


 収納課をつくることによって払えない人に収納攻勢をかけることにならないかの問いに対して、収納課は収納率を上げ、税の公平生、平等性を保つことになる。取り立てはケース・バイ・ケースで差し押さえだけが有効とは考えていないとの答弁でした。


 前納報奨金についてやめる自治体もあるが検討されているか。また、平成19年度はどれぐらいかの問いに対して、前納報奨金は平成19年度3,762万円です。内訳金額はおよそ町県民税880万円、固定資産税2,900万円です。制度は集中改革プランにおいてなくしていく方向ですとの答弁でした。


 次に、資産税課であります。リニモの固定資産税は幾らかの問いに対し、約1億6,000万円弱との答弁でした。リニモの固定資産税の減免要請があると聞いたが、本町の対応はどうかの問いに対して、減免措置をという話があり対応はできないと答えた。その分はリニモ発展安定経営につながる対策費と同時に町の発展であり、乗降客の増につなげるような予算計上をしてまいりますとの答弁でした。


 次に、総務課であります。連結決算は具体的に会計処理にどういう変化があるのか。愛知県が法人2税を国に取り上げられるが、町にどのような影響があるのかの問いに対して、連結決算になったときは、全般的に目配りをする必要があると考えています。法人2税についての影響はまだわからないとの答弁でした。


 国で問題になっているガソリン税の暫定税率が廃止されたら、本町はどう影響するのかの問いに対して、暫定税率が廃止されると合計で約1億2,000万円程度減になりますとの答弁でした。


 交流プラザ耐震補強工事、西庁舎が最後ではなかったのかの問いに対して、西庁舎とセットで工事を行いますとの答弁でした。


 「がんばる商店街」補助金は入ってくる見込みはついているのかの問いに対して、1事業1,000万円で、ここには2事業で算定しています。この見込みで補助金がつく予定ですとの答弁でした。


 次に、安心安全課であります。防災無線はどういうものなのかの問いに対し、同報無線で東海・東南海地震など警戒宣言が発令された場合、町内公共施設7カ所にサイレンをつけるのと、音声も流せる計画にしていますとの答弁でした。


 今後、Nバスの有料化に向けての考えはどうかの問いに対し、有料化については、補正予算で利用実態調査をします。その中で料金の見直しも検討しますとの答弁でした。


 巡回バス記念事業はどういったものを想定しているか。また、デザイン委託は何のデザインかの問いに対し、記念事業はピンバッジ、記念はがき、カレンダーをつくる予定です。デザイン委託は芸大にピンバッジのデザインを委託する予定ですとの答弁でした。


 巡回バスの停留所が非常に暗く、夜怖いという話がある。決めるときに、防犯灯の下に決めることはできないかの問いに対し、自由に設定できますので防犯の面からも確認しますとの答弁でした。


 自転車の保管場所で6カ月間、雨ざらし、吹きさらしで廃棄処分となるが、6カ月の条例を短くすることはできないか。使える物は使うことで今後検討はできないかの問いに対して、情報を入手し検討するとの答弁でした。


 AED6台はどこへ置くのかの問いに対し、まちづくりセンター、交流プラザ、ひまわり園、生きがいセンター、野外活動施設、色金山歴史公園の6カ所ですとの答弁でありました。


 次に、会計課であります。資金の預け先の情報収集はどうしているかの問いに対して、毎年2回経営状況調査をとって見ているとの答弁でした。


 指定金融機関派出手数料があるが、引き上げの要請はあるのかの問いに対して、強い要請はありませんが、毎年文書はいただいているとの答弁でした。


 次に、町政サロン室であります。来年度、ケーブルテレビの番組作成でどういう改善を計画しているかの問いに対して、昨年と今年で各課の仕事を紹介したが、細かく広報に載ったものをわかりやすくした番組製作を予定しているとの答弁でした。


 集会所の便所の下水道化、洋式化についてはどうかの問いに対して、町有の17棟については平成18年、19年で4棟を修繕しました。洋式化については下水の進捗状況に合わせて行うとの答弁でした。


 次に、人事秘書課であります。人事評価制度はまだ試行ということだが、評価結果はどうあらわしていくのかの問いに対して、来年度は試行で全職員を対象に行います。評価結果は評価者と本人の面談で開示を予定しているとの答弁でした。


 人事評価制度について、平成19年度から20年度にかけて給与反映の適用はするのかの問いに対し、現在の人事評価はあくまでも試行で給与には反映しないとの答弁でした。


 現在の嘱託の年間収入は幾らかの問いに対して、年間総収入198万9,000円で、来年度上げる予定ですとの答弁でした。


 次に、企画課であります。まちづくり協働事業費はどういう意味で、何をするのかの問いに対し、4月から組織改編でまちづくり協働課ができるので、科目名称を変更して、新たに科目を設け予算計上したとの答弁でした。自動車借上料1,700万円はまちづくりの協働とどういう関係があるのかの問いに対し、イベント事業の際に町民の皆さんが参加しやすいようにバス借上料を一括して計上してあり、積算では延べ200台分が計上してありますとの答弁でした。


 リニモの活性化で高齢者1人に1,000円の利用券を渡すよりも、高齢者に無料パスを渡した方が確実に利用が伸びると思うが、対比はされたのかの問いに対して、とりあえず新年度は福祉課からリニモカードを提供していきますが、実態を見ながら今後の対策を考えていきたいとの答弁でした。


 比較論でシャトルバスに1,700万円、電飾事業に2,000万円使う経済効果とリニモ会社の直接の収益効果を検証されて事業を打つべきではないかの問いに対して、人の集まる地域をつくることによって間接的にリニモのお客さんをふやすことで、間接的な投資と理解いただきたいとの答弁でした。今まで入ったリニモの固定資産税は幾らですかの問いに対し、会社から入る金額については固定資産税と法人税がありますが、平成16年から19年までに3億6,000万円余、20年度末で5億円余入る予定ですとの答弁でした。


 芸術作品購入は町の財産としてどう活用するのか、300万円の予算が先にありきではないのかの問いに対し、これを一つの冊子にまとめたものがある。それを見ると町内をめぐれるようなものをつくってあるとの答弁でした。


 リニモの乗客をふやすことに1億6,000万円を使うのはおかしいと思う。1億6,000万円は貸倒引当金としてためておき、今回の電飾事業については本末転倒と思うがの問いに対して、一番乗客の確保は通勤通学をふやすことです。リニモウオークにも約2,000名の参加があり、リニモの乗客アップにつながるようにイベント効果は絶大ですので、検証していく必要があると思うとの答弁でした。


 行革プランは平成17年度から始まって、18年度の進捗状況はホームページに載っていましたが、むだを省くのにどこまで進んでいるのかの問いに対し、現在第4四半期の取りまとめをしています。平成19年度の締めは4月以降でき次第公表しますとの答弁でした。


 図書館通り電飾事業となっているが、場所の変更もあるのか。南北より東西の方が恩恵を受けるところが多いと思うがどのように考えているかの問いに対して、道路管理者、警察などの規制があります。図書館通りは町が管理している道路であること。歩道が広く人が集まりやすいし広場もある。基本的にはここを中心に実行委員会に投げかけていきたいとの答弁でした。


 ガイドマップは今まで観光交流推進会議がつくっていたが、来年度観光交流推進会議の計画で同様なものがあることを把握しているかの問いに対して、観光交流会議とは少し違ったものをつくりたいと考えているとの答弁でした。


 夏祭り実行委員会負担金が計上されているが、この予算は何に使われるのかの問いに対して、7月下旬の週末の夕方から夜にかけて夏らしい行事、具体的にはイベント関係の費用に600万円程度、施設関係の準備に200万円、諸経費としてポスターやチラシなどに100万円ですとの答弁でした。


 町国際交流協会補助金で平成20年度は子供たちの交流事業があると聞いたが、何人募集で個人負担は幾らかの問いに対して、隔年実施の事業で、人数は青少年20名、随行3名です。個人負担はこれまでと同様2分の1で、20万円から25万円ぐらいですとの答弁がありました。


 次に、住民課であります。住基カードの今までの実績はどうかの問いに対して、実績は2月末で643枚、平成18年度末316枚、特に今年1月、2月で176枚です。1回の発行で30分ほどかかりますとの答弁でした。


 国民年金費で国から901万円来るが、お金の使い道はどういうふうに使われているのかの問いに対して、歳入で901万円入り、歳出981万円を予算化していますとの答弁でした。


 次に、福祉課であります。リニモチケットを1,000円分が3,000枚、高齢者全体の何割かの問いに対して、65歳以上の高齢者は5,000人強ですので60%以上との答弁でした。


 福祉の温浴チケットを1年間に5枚、福祉施設よりござらっせで使いたいのではないか。福祉温浴はどれぐらいの人が使っているのかの問いに対し、福祉課長の私が事務局長のときの実績は1日50名ほどでしたとの答弁でした。


 シルバー人材センターは事業をして収益を得ている団体で、補助金を620万円ぐらいふやすのかの問いに対し、シルバーは国と町の補助で運営しているが、事業費が不足すると聞いております。今回見直しをし、安定的な運営のできる補助金額を計上しましたとの答弁でした。


 次に、児童課であります。主要新規施策の概要に留守家庭児童を預かる児童クラブ事業2カ所、父母会に運営委託する。そして学童保育所を建設する。北小学校区に建設し父母会に貸与します。表現が違いますがどういうことですかの問いに対し、学童保育所というのは放課後児童クラブというのが正式名称です。町の委託先が学童保育所という名前になっていますとの答弁でした。


 北学童保育所の建設場所はなぜあの場所に固執するのか、だれが決めたのかの問いに対し、町として決めています。交通安全上のことを言われました。県道でありますが、歩道もありますので直接道路に出ることはないと思いますとの答弁でした。


 北小学校は来年度730人ぐらいになります。学童保育所ができれば希望者は当然ふえると思います。場所は最適なところを考えるべきではないかの問いに対し、学童保育所の適正規模は定員35名、実質30名程度が適当だと思います。北学童保育所の規模が大きくなるとは考えてないとの答弁でした。


 学童保育所に行く子の親は自分たちで運営にも参加し事業もやる。指導員の給料も不十分な点を自分たちの保育料から負担する、身銭を切って参加している。残念ながら児童クラブはそういうことは要求してないがどうかの問いに対し、児童クラブ、学童保育の目的は安全な場所で健全育成に努めることに変わりはないと考えていますとの答弁でした。


 次に、健康課であります。成人保健事業費8,907万9,000円、昨年よりどこが大幅に減ったのか。妊婦健診は2回から10回になったが、町長のマニフェストはおよそ3,000万円でしたが、予算は幾らぐらいかかるのですかの問いに対し、成人健康保健事業費で各健診合計2,127万5,000円程度減っています。総合健診と基本健診の減額分は約5,900万円あり、増額分として胃検診と子宮検診、39歳以下健診、予防接種事業費、腹部エックス線です。妊婦健診は事務費を入れまして約3,700万円ですとの答弁でした。


 国保の方は受診する場合、自己負担はどうなりますかの問いに対し、特定健診には国保の人は変わりません。がん検診等については平成19年度と同じ単価です。腹部検診で少し上がることはあり得るとの答弁でした。


 風疹は中1と高3で十分ですかの問いに対し、1回方でしかやっていないので、もう1回と国から指示が来ています。5年間の経過措置になるとの答弁でした。


 次に、環境課であります。エコポイント発行は具体的にはどういう形で還元されるのかの問いに対して、エコポイントはこちらで発行するポイントに対し物品の交換と植樹に寄附していただく方法をとりたいと思うとの答弁でした。


 南部地区も含めて人口がふえている。4月から後部ステップ乗車ができなくなると、ごみ収集効率が悪くなると思うが、今後はどういう計画かの問いに対して、ステップ乗車は道路交通法違反にならないよう指導を考えている。来年度から指名競争入札をする予定で、条件に合ったものを入れることで対処したいと思いますとの答弁でした。


 エコハウスで家庭に眠っているものをリサイクルしていくことはできないかの問いに対し、持ち込んで欲しい人にあげる方法もある、そういうことも考えていかないとエコハウスの活用にならないとの答弁でした。


 次は、文化の家であります。文化の家事業入場料1,606万5,000円と計上してあります。収入は10年間上がってきているのかの問いに対し、平成20年度は19年より減っている。入場料は少しずつふえている傾向で、一気にふえることはないとの答弁でした。


 文化の家は10周年を迎えるが、町長は館長をかえるのかの問いに対して、引き続き川上館長にお願いする。10周年を迎え、どういう方針、方向性を考えるのかの問いに対して、10周年で事業が安定してきました。特別なことは考えず、一般参加の事業を定着させながら進めていこうと考えていますとの答弁でした。


 施設管理基金は今幾らか、大規模修繕はいつか、基金は幾らを目標に積み立てているのかの問いに対して、施設管理基金は20年度末で2億9,000万円程度です。大規模修繕は20年度にプランを立てている。具体的な額は出ていませんとの答弁でした。


 文化の家の予約は取りにくいなどの話を聞くが、来年度改善すべきことはあるのかの問いに対し、改善は難しいとの答弁でした。町民にすれば我々の施設をという意識があるわけです、町民優先はどこにあるのか。大規模修繕時に批判が出ると思うがどうかの問いに対し、言われることはよくわかるが、今の話は承知していますとの答弁でした。


 青少年児童センターと文化の家2階のスペース、中高生の利用のすみ分けの話はしておられるのかの問いに対して、アートリビングはフリーで使用していただいています。青少年児童センターとのすみ分けの話はしていませんとの答弁でした。


 文化の家の民間委託の話は聞きませんかの問いに対し、今のところ指定管理者制度を使って、民間委託は考えていませんとの答弁でした。


 次は、福祉の家であります。社会福祉協議会補助金5,069万5,000円を出していて、そのうち人件費5人分3,900万円、介護事業で収益を上げているが、補助金を減らすことは考えられないのかの問いに対し、社会福祉協議会は一般事業と介護事業を行っているが、町が人件費を補助しているのは一般事業の方を補助しています。介護事業は社会福祉協議会の独自の事業と考えており、毎年同じぐらいの金額となりますとの答弁でした。


 社会福祉協議会の平成17年度の繰越金690万円、平成18年度の繰越金6,500万円にふえているが、どんな事情があったのかの問いに対して、平成18年度の社会福祉協議会の決算で繰越金を6,500万円計上していますが、社会福祉協議会が毎年行っている事業費に予算の段階では計上しておりません。市区町村社会福祉協議会の経営指針の中に指標があり、営業を継続的・安定的にするための必要な保留金で、平成18年度より財政を明確にするのに計上したと確認していますとの答弁でした。


 福祉の家施設管理基金の積立状況と修繕の計画はどうか。平成20年度の福祉の家の管理体制はどうかの問いに対して、基金は1億6,100万円を積んでいます。建設して5年目ですので大規模改修の計画は立てていませんとの答弁でした。


 介護保険を使っての住宅改修は自己負担1割で60万円かかった場合先払いをし、後で戻るのかの問いに対して、限度額は20万円で、費用は全額、先に支払われてから申請していただき、給付となるとの答弁でした。


○議長(川合保生君) この際、暫時休憩をいたします。


                 午後0時14分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時25分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 予算特別委員長の継続しての発言をお願いをいたします。


              [予算特別委員長 加藤 武君登壇]


○予算特別任委員長(加藤 武君) 次は、産業観光課であります。湿地サミットを実施するならば、湿地関係の環境アセスメントをする必要があるのではないかの問いに対して、実施主体はみどりの推進会議となり、2月に町内湿地の実地調査をいたしました。会議で農総試のニノ池を候補と方向性が出ています。正式決定は3月の会議で決まるとの答弁でした。


 消費者行政推進費は相変わらずの72万円の謝礼だけかの問いに対して、相談員は現在1名で、月6回行っているが、謝礼については1日1万円ぐらいで、近隣とも比較して特に低い金額とは考えてはいませんとの答弁でした。


 立石池駐車場管理委託した経緯はどのようかの問いに対して、4月になりましたら夜間から朝にかけて閉鎖を予定していき、自転車だけにと考えているとの答弁でした。


 農楽校事業費3,371万2,000円、集出荷選果場改修工事費、この要望は耕作する人の意見なのかの問いに対して、建物も古いので建屋の改修をさせていただきたい。農楽校の人たちの意見を聞き改修の計画になったとの答弁でした。


 観光交流推進会議の年間計画は、産業観光課で把握しているのかの問いに対し、把握しています。毎年4月に総会を行いますので、そこで年間計画や予算が審議されますとの答弁でした。


 職員人事はどのように決めていくのかの問いに対して、会長の意向を受け事務局職員を委託し置くことができるとの答弁でした。


 集出荷選果場の改修は一部変更もあると言われたが、具体的変更案は出していただけますかの問いに対し、修繕の設計をしたら示したいと思いますとの答弁でした。


 愛知用水を導入との考えがあるにもかかわらず、農楽校の人だけが使うために200万円を使うという資料をいただいているがどうしてかの問いに対し、3,000万円の根拠として資料を出した。現実的な対応としては最低の改修だけにしたいということですのでとの答弁がありました。


 次に、田園バレー事業課であります。平成こども塾活動施設整備工事費と設計委託はどちらが幾らかの問いに対して、概算で工事費約1,000万円、設計で58万円ですとの答弁でした。


 合鴨農法は採算が合わなくて減少していると思うが、なぜ北保育園だけ抜けたのかの問いに対して、合鴨農法は町で取り組むべき有機栽培農法の一つのモデル事業として取り組む。五つの保育園は上郷地区の田で体験をしており、北保育園は園の近くでしているとの答弁でした。


 有機農法の一つと言われた、これをモデル事業で行うことは有効性はあるのかの問いに対し、モデル事業ですので保育園児と取り組みやすいものをとったため、合鴨になりましたとの答弁でした。合鴨農法は有機栽培かの問いに対して、有機栽培ではないとの答弁でした。


 平成こども塾は学校教育との連携はどう進めているかの問いに対し、学校連携で小学校の半数のクラスがこども塾へ来て活動するとの答弁でした。


 次は、土木課であります。助六茨ケ廻間線、ダンプが多く、傷みが激しいが、建設業にお金をかけている気がするがの問いに対し、通称ダンプ街道で路床をセメント処理しており、県費2分の1で行いますとの答弁でした。


 大型車の規制はできないかの問いに対し、町道認定道路ですので規制はできません。規制をするなら公安委員会になりますとの答弁でした。


 道路特定財源で2億6,000万円入ってきていますが、土木課だけでこんなにたくさん使っていないがどう説明されますかの問いに対し、道路整備だけでなく維持管理や道路にかかる人件費にも使っているとの答弁でした。


 次に、都市整備課であります。原邸公園整備工事は今回の工事で終わりますか、面積は幾らですかの問いに対し、原邸公園は全体で1ヘクタール、今まで6,000平米で、残りの4,000平米を今回整備しますとの答弁でした。


 香流川緑地基本計画作成委託費はどのようなものかの問いに対し、岩作橋から溝下橋までの約1.7キロをどのようなプランを立てるかを調査・検討するとの答弁でした。


 香流川東島橋上流の御獄さんのふもとの部分で、対岸の道路をつける予定があるのかないのかの問いに対し、高根橋の左岸側、御獄山がありますので、全体の緑地で整備を考えていきたいと思いますとの答弁でした。


 公園の指定管理者は平成19年度はおおむね順調かの問いに対して、良好で引き続き行っていく予定ですとの答弁でした。


 次は、消防本部であります。消防団員193名で、町内在住は何名ぐらいかの問いに対し、現在消防団員は167名で、うち在勤資格の団員は10名ほどいます。町外へ勤務されている人は半分以上と思います。役場に30名ほどいますとの答弁でした。


 消防職員の充足率は新規採用2名を入れてどれぐらいかの問いに対し、3年前の調査で平成18年57.5%で、分母は89名です。欠員があり、今回欠員補充ですので、充足率の数字は同じですとの答弁でした。平成20年度も人員はぎりぎりで、さらにこの消防の充実体制はつくれるのかの問いに対し、人口増に伴い少しでも増強できるようにしていきたいと思いますとの答弁でした。


 次は、学校教育課であります。ITチューターはどのような方を想定されているかの問いに対して、民間の業者から派遣を受け、パソコンの操作、ネットモラルの指導を予定していますとの答弁でした。


 第3中学校についてはどんなイメージでおられるのかの問いに対し、まだ建設の取り組みを始めたばかりで、質実剛健で周りのことも考慮し、これからの検討課題との答弁でした。


 特別支援教育、市が洞小学校で受け入れの予定があるが、来年度はどうなるのかの問いに対し、市が洞小学校には肢体関係は該当はありません。情緒と知的で7名受け入れを予定ですとの答弁でした。


 次に、社会教育課であります。市ケ洞の出土品は現地に資料館を建設するぐらいのことはできないかの問いに対し、工事施行者の意向と組合の計画もあり、そこまで行かないのが現状ですとの答弁でした。


 男女共同参画条例を制定すると推進委員会委員報償金24万1,000円、何名で何回の予定かの問いに対して、予算は11名で3回ほどですとの答弁でした。


 文化協会、ボーイスカウト、さまざまな団体に補助を出しているが、事業費補助かの問いに対し、補助は運営費補助ですとの答弁でした。


 次に、中央図書館であります。団体貸し出しの制度など有機的に各学校と結びつくことは来年度考えているかの問いに対し、中央図書館の蔵書の検索はだれでも、いつでもインターネットで検索できる、それで借りていただきたい。団体貸し出しは2月現在で42団体、774冊が出ています。年度末には約800冊になるだろうと思います。団体貸し出しをぜひ活用していただきたいとの答弁でした。


 長久手の地名を書かれた小林先生が図書館に寄附をしたが、いつの間にかなくなってしまったと言われたが、そんな事実はありますかの問いに対し、郷土資料で期限が来て処分することはありませんとの答弁でした。


 町外利用者がふえてきているが、ボランティアはどれぐらい組織されていますかの問いに対し、現在ボランティアは週4人から5人で、現状で回すことだと考えていますとの答弁でした。


 次は、スポーツ課であります。町民テニスコートはくみ取りだが、女性も使うが改善はされるのかの問いに対し、下水道が5年ぐらい先にできると思うので、そのとき下水にする予定ですとの答弁でした。


 菖蒲池テニスコートの借地料は減額だがどうしてかの問いに対し、結果的に予算書としてはマイナスとなったとの答弁でした。


 杁ケ池公園施設整備事業、スポーツ課で管理しているが管理は事務所公園に常駐しているとの説明でした。本町に戻っても、引き続き管理を担当するのかの問いに対して、スポーツ課管理について正式には決まっていませんとの答弁でした。


 次に、給食センターであります。市が洞小学校の開校で現状給食の調理能力や時間内にできるのかの問いに対し、市が洞小学校まで配送に12分かかり、配送を最短にし、給食に間に合うようにしたい。170食ぐらいふえますが、調理についてもぎりぎりにやれると思いますとの答弁でした。


 原油高で給食費の値上げなく、現行でやっていけるのかの問いに対して、今の状況は値上げしない方向でやっていき、他市町の状況を見ながら検討していくとの答弁でした。


 次に、議会事務局であります。一般質問のテレビモニターの記録媒体がテープでなくDVDにならないのかの問いに対して、今のままではできないと思いますとの答弁でした。


 以上で質疑はすべて終了し、続いて討論に入りました。まず、反対討論は2名ありました。主なものを申し上げます。


 小泉・安倍内閣の構造改革の結果、町民の生活が大変になってきている。それについて十分な認識に欠ける面がありました。子供の医療費は前進面もあるが、全体から言うと町長のマニフェスト選挙に協力応援してくれた人へのばらまき的に感じられた。どう町民の生活向上のために使うのか。特に子育て世代の所得が上がらない中、どう支援するか考えた予算をつくるべきであったと思う。全体として認めることはできないので反対といたします。


 もう1名、社会福祉の問題、子供の教育問題、今後さまざまな重要な課題が待っている中、今回の提案の中にすべてとは言いませんが、目的事業に対して不適切なものが多々あったと思います。賛成できませんので反対といたします。


 次に、賛成討論はなく、討論を終結して採決に入りました。採決の結果、議案第1号平成20年度長久手町一般会計予算について原案のとおり賛成多数で可決することに決しました。


 以上で予算特別委員会の御報告を終わります。


○議長(川合保生君) 以上で予算特別委員長の報告は終わりました。


 議案第1号に対しては、小池みつ子議員ほか1名から修正案の動議が提出されております。


 この際、提出者の説明を求めます。7番小池みつ子議員。


              [7番 小池みつ子君登壇]


○7番(小池みつ子君) それでは、議案第1号平成20年度長久手町一般会計予算に対する修正案について提案の説明を申し上げます。


 第1条中、126億3,000万円を125億7,952万5,000円に改めるもので、歳入のうち14款県支出金の2項県補助金3億153万9,000円を2億9,153万9,000円に、18款繰越金の1項繰越金1億円を5,952万5,000円に、歳出のうち2款総務費の1項総務管理費17億5,891万3,000円を17億3,891万3,000円に、5款農林水産業費の1項農業費2億7,942万5,000円を2億4,895万円にそれぞれ改めるものです。


 具体的には総務管理費のうち、まちづくり協働費の中にあります図書館通り電飾事業実行委員会負担金としての予算2,000万円と、長久手田園バレー事業費の中にある集出荷選果場改修工事に関する予算3,047万5,000円を削除する予算とするものです。図書館通り電飾事業については、リニモの活性化とともに地域おこし、商業・観光の振興を図るとの説明でしたが、そもそもなぜ電飾事業なのか、なぜ図書館通りなのか。議案質疑及び予算特別委員会においても明確な説明はありませんでした。事業の目的もあいまいであり、またこれを行うことによりどのように活性化し、どれだけの効果を予測しているのか何ら説明がなされない白紙状態であるような事業に限られた町の財源をつぎ込むことはすべきではないと考えます。地域おこし、地域振興というのであれば、実行委員会のメンバーを広く募集し、主体的に自立した活動ができる会をつくり行政とのパートナーシップで計画を進めるべきです。実行委員会をつくるとしながら、いつ、どこで、何をという枠組みは既に町で決められている。これではまちづくり協働課を立ち上げても形だけということになり、最初からこれでは問題と考えます。


 また、リニモの活性化対策というのであれば、これはもう表面的な小手先の対策では何ともならない会社の経営状況なわけですから、こんな事業を並べてポーズをとるような形になっては、そのようなことに多大な予算をとるべきではないと考えます。


 また、集出荷選果場改修工事に関しては、町長みずから予算特別委員会の答弁で、会議室はつくる段階ではないと言い、副町長も最低限の修繕で行えば雨水タンクも空調も要らないと答弁しています。提案者みずから必要ないと認めるものが含まれる予算を、そのまま認めるべきではないと考えます。この予算については精査されていないわけですから、本来そのようなずさんな予算は一たん取り下げていただくべきです。それがそのまま出されているということでは、これを認めることはできません。そもそもこの集出荷選果場の利用のあり方を全体の計画の中で位置づけていくことが必要であり、それがなされていない中での大規模な改修の予算化には無理があります。


 以上の理由から図書館通り電飾事業実行委員会負担金と集出荷選果場改修工事に関する金額を当初予算から削除する修正案としたものです。本議会の中でもこれらに関するさまざまな質疑が多数ありました。町民全体にとってより有効な町の財源の使い方としてどうしていくのがよいかという視点からぜひ判断していただけることを願って修正案を提案させていただきましたので、よろしく御検討ください。


 以上です。


○議長(川合保生君) 次に、各委員長の報告及び修正案第1号に対する質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。総務常任委員長、登壇願います。


              [総務常任委員長 水野とみ子君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、総務常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、民生文教常任委員長の報告に対する質疑を許します。民生文教常任委員長、登壇願います。


           [民生文教常任委員長 吉田ひでき君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、民生文教常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。建設常任委員長、登壇願います。


            [建設常任委員長 前田幸明君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、建設常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、予算特別委員長の報告に対する質疑を許します。予算特別委員長、登壇願います。


            [予算特別委員長 加藤 武君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 先ほど委員長報告の中で委員長は、町長が3,000万円の改修の関係で傍聴した中で私が聞いた中では、3,000万円の改修費はすべて使うんじゃなくして、最低必要額で行っていくということ、それから農楽校は、会議等は改善センターを使っていけばいいんだよということも言われましたし、それとともに私も以前から言っておりました第4工区についての水の供給については、地権者と話し合って前向きに考えていきたいという答弁があったように思われますけども、そのような答弁はどうだったでしょうか。


○議長(川合保生君) 予算特別委員長。


○予算特別委員長(加藤 武君) ただいまの川本議員の質問にお答えします。


 まず最初に、集出荷センターの改修の具体的な個々の金額ですか、どのようかというようなことに聞こえましたけど、違うかな。


○議長(川合保生君) ちょっと補足してください。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 個々の金額というよりも、3,000万円は使わずして必要最低限度に抑えるから全部は使いませんよと。そして農楽校の生徒の会議等は改善センターを使っていけばいいんだというようなことを言われたいうふうに私は傍聴で聞きましたので、その点をお願いしたいと思います。


○議長(川合保生君) 予算特別委員長。


○予算特別委員長(加藤 武君) 町長は、ただいま川本議員の質問のようなことを言われました。それは確かです、ここの議事録にも入っています。それから、愛知用水から水を引くという件ですね、これはまだ本当に話としてはそのような話は、委員からはそういう話はあったんです。特別委員会の委員からはどうかということで、そういう話はありましたけど、具体的な答えは、はっきりした答えは出ていませんでした。そういう意味じゃないですか。


○議長(川合保生君) 補足してください。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 私は、町長の答弁の中にみずからそういう、そのとおりということはないけど前向きに水の件についてはやっていこうということをどこかで言われたような、愛知用水を、金額も述べられて、国が50%で、最終的には町が7,000万円ぐらいの負担をする状態になるけれども、いろいろ検討してこれから前向きにやっていきたいなというような、そういうニュアンスのことを言われたように記憶しております。


○議長(川合保生君) 予算特別委員長。


○予算特別委員長(加藤 武君) その話は予算委員会じゃなくて、違う、予算委員会で出たかね。それじゃ後から議事録、言われたとおりで細かくは議事録を見てください。


○議長(川合保生君) 2回目いいですか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) いいです。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、予算特別委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、修正案第1号について質疑を許します。7番小池みつ子議員、登壇願います。


              [7番 小池みつ子君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、修正案第1号について質疑を終結いたします。


 以上で各委員長の報告及び修正案第1号に対する質疑を終結いたします。


 これより討論採決に入ります。


 議案第1号平成20年度長久手町一般会計予算について討論を許します。


 まず、修正案第1号に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 平成20年度一般会計予算案のうち、ほかにもまちづくり協働費として計上しながらリニモ対策であると説明するなど矛盾する提案事業は多々ありますが、今回、集出荷選果場の改修計画については、地主・農業者の要望不明のまま協働の過程を経ず事業決定され、費用対効果の説明もなく投資効果が不明なこと、また予算審議の過程の中で、町長みずから予算額の一部が不用であることも認めております。そういったことでも明らかなとおり、執行部みずから取り下げるべきだと考えます。


 それから、電飾事業に関しましては商工会役員、職員は全く承知していない。商業振興に係る沿線店舗の要望も不明。当然費用対効果についても合理的な説明がなされておりません。何より今後継続されることになると、累積支出が莫大な金額になること、それから商工業費県補助金の支出目的、商店街活性化事業が目的であるにもかかわらず、リニモ関連固定資産税1億6,000万円に対する代償措置としてのリニモ活性化が目的であると町長みずから説明したことは、町長みずから公費の目的外使用であることを認めたことにほかならないと考えます。担当部と町長の説明との食い違いが明らかになりました。


 以上の理由で修正案に対する賛成討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 提案者の説明、また今浅井たつお議員の言われた意見について、私も本当に同意します。議会は当局が提案したことについてチェック機関としての役割を、重責を担っております。お隣の名古屋市議会も自民党、民主党の会派が市長が提案した広小路ルネッサンス計画についてやはり時期尚早だし計画案が不十分だと、そういうことで減額修正をいたしました。それ以上に長久手町の今回の二つの案件については、もっと大ざっぱで本当に町民にとって私はお金の使い方から言うと本当に不十分きわまりないものだと思っております。


 したがって、本当は与党会派が責任を持って減額修正をすべきです。しかし、それをやらない以上、私たちがやはり議会が町民の負託にこたえて減額修正を2人の提案者が出したことは当然ですし、私も2人の提案者が出した減額修正について同意をして、賛成といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 私もこの修正案に賛成の立場から討論をいたします。


 まず電飾事業実行委員会負担金2,000万円に関しましては、リニモの振興そして活性化に私は反対を唱えているわけではありません。実行委員会の姿形もなく、図書館通りの商店街で本当によいのかといった議論もされず、唐突に出てまいりました。電飾事業に2,000万円使う、シャトルバス経費も必要となるという最初に予算ありきに疑問を持っています。図書館通りへの観光、商業効果とリニモ会社にどのぐらいの収益効果が出るかといったことを当然検証してから案として出されるべきであり、住民の方に自由な発想を出していただき、魅力的な事業であれば予算も必要となりますでしょう。そのときに補正を出していただいても十分間に合うと思います。拙速過ぎであり、リニモのために町の事業をするという感がぬぐえません。まずは立ちどまって幅広く議論を起こすことが必要と考えます。


 集出荷選果場の改造計画案約3,000万円につきましては、予算委員会において、町長は現在は農機具の倉庫となっている状況だが作業所として利用できるよう、雨漏りや扉の修繕をし管理できるようにしたいと。農楽校は改善センターを使用すれば十分、会議室はつくる段階ではないと思うといった突然答弁が大きく変わりました。ということは約3,0000万円の事業費が約1,100万円に縮小となるわけです。現在、作物がたくさんとれるわけでもないので、早急な建物改造の必要はありません。これも補正で適切な時期に提案されればよいことであります。減額修正せず、当初の提案のままで賛成とすることは今後問題を残すことになると思い、今回のこの修正案に賛成といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。加藤武議員。


○16番(加藤 武君) 私も平成20年度予算の中から集出荷センター改修工事費3,000万円、電飾事業実行委員会負担金2,000万円を予算原案から修正することに賛成し、討論といたします。


 町は自分たちの政策はいろいろな理由をつけて正当化するんですよ、いつも自分たちがやりたいことは。そして事業効果などは余り考えなく、結果の検証もなく責任も取らないと。そのいい例がまちづくりセンターとか万博のサテライト会場、自分たちで勝手にやって成功したと言ってますけど、結果は何も成功してないですね。だから、この集出荷選果場も農楽校の人たちの要望だと言っとるけど、そんな全員の人が町費でつくってくれればそんないいことはないって、つくってくれと言うに決まっとるんですよね。


 ですから、町民からの要望や議員の提案には予算がないとか、議会が反対するからと言ってなかなか実現はしないんですよ、そのやり方はおかしいんですよ。それに今回はトータルで5,000万円ですか、使うわけですよ。こんなことはやはり私はまだ時期尚早であるし、しっかり検証して計画を立て、企画を立ててからでも遅くはないんじゃないかと思います。電飾事業でもそうでしょう。まだ実行委員会も何もない。そこへ大ざっぱに2,000万円出すということで簡単に予算をつけてくるんですよね。そんな余裕があったら、もっと私は町民が生活していくのに必要な政策に使っていただきたいと思います。


 例えば保育園の減免とか後期高齢者医療費の助成、介護保険の独自の政策とか、そういう方面に使っていった方が長久手町民が幸せになると思うんです。そういう意味で、この二つの予算の修正案に賛成し、討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、修正案第1号に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、修正案第1号に対する討論を終結いたします。


 次に、議案第1号の原案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私は予算特別委員会でも言いました、今私たち町民は小泉・安倍内閣が推し進めた構造改革路線によって格差社会の真っただ中におって格差がどんどん広がっている。特に所得の低い人たちは大変な生活をしている。したがって豊かな財政力を誇る長久手町では、そういう所得の低い人たちの生活の下支えをする予算を基本にすべきだと、そういった趣旨で発言もし質疑もしてまいりました。しかし、加藤町長の今回のお金の使い方は、今修正案の提案でも理由が出されました。本当に不要不急のところにお金を使う。また、加藤武議員が言われたように、自分たちの政策だったらどんどんお金をつけて、検証もせずに無責任な格好でやっている。しかし、私たち議員や町民が要望したことについては厳しい査定をして何年もほかっておく、そういうのがずっとこの間続いてまいりました。


 今回、集出荷選果場跡地改造計画の中で、みずからが立てた予算がいかにいいかげんだったということが町長の口からはっきりと言われました。また、電飾についてもこれから実行委員会をつくって、その中で具体的にどうお金を使うかは考えてもらえばいいんだ、そういった予算のつくり方がはしなくも出てまいりました。こんなことは私たちが要望することについては絶対起こらないことなんです、それを堂々とやる。しかもその財源は、今日本国中が大問題にしている道路特定財源のむだな使い方と同じ、リニモから入ってくる1億6,000万円の固定資産税、県が減免をせよと言って迫ってきたから、じゃその見返りに1億6,000万円に近い事業を興します、それが電飾事業になる。また、ほかのイベント事業にもなる。こういうお金の使い方をするような予算では、本当に4万8,000人の町民のこれからの生活を真剣に考えていく、そういう姿勢が私は見えないんではないか。今回、幾つかの点で前進もいたしました。しかし、それは去年の町長選挙で、町長が町長選挙に勝ち抜くためにマニフェストをつくった。そのマニフェストでさまざまな支持もいただいた。だから、その見返りに施策を実施した。したがって、私は今回の加藤梅雄町長の予算の立て方から言うと、もう次の平成21年度からは本当に町民生活に必要なとこにお金は来ずに、結局はまた何かをやり出す。1億6,000万円近いリニモ特定財源があるから、それを元手に何かまた箱物をつくり出す、そういったことを危惧さえする次第です。


 したがって、私はこの原案についてもやはり厳しい目で、加藤梅雄町長の予算の立て方がどこにあるのか、それをやはりきちんと見抜いていただいて、やはり原案にも賛成をするというのは差し控えた方がいいんじゃないか、そのことを皆さんに訴えて反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 町長の予算編成方針から、本年度予算はリニモの活性化や町内各所での地域おこしを名目とするイベント事業が大変多く目立ちます。町長が任期4年を見据えて、最初の予算年度に打ち出すものとして見たとき、町民の福祉の向上を目指し町民の生活の基盤をより充実させ、質の高いものにしていくための政策が真剣に考えられたものとは残念ながら見られません。このような中で、私は先ほど町長の主要事業として予算された中で特に税金の使い道として問題と考えるイベント事業予算のその典型的なものとして、図書館通り電飾事業と、それから予算化した計画の精度が著しく低く、町長みずからつくる段階ではないと言わせしめた予算を含む集出荷選果場改修工事について到底認められないと考え、修正案を提出したところです。一般に電飾事業については、一般的には冬のイルミネーションというものは町で人々を楽しませるものだということは私も十分認識しております。しかし、これを民間事業者や個人が行うものと同じ感覚で自治体が税金を使って行うべきものかどうか大変疑問だと考えております。


 一方、子育て支援に関しては、例えば妊婦健康診査の助成の充実や学童保育所の建設など、町長マニフェストに掲げられた項目を中心に予算化が進められ、若い世代の層の多い本町として、これについては評価をしたいと思います。しかし、これも個別の政策にどどまっており、教育環境全体の充実などほとんど今予算の中では見るべきものはなく、また高齢者福祉についてもリニモカード300万円のほかは特に挙げられるものはありませんでした。認められる部分はあるものの、全体として今回の予算は今後の町政、そして町の行方を考えたとき、この予算原案は到底認められないものと考え、反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 今回の予算は子供の医療費の個人負担分について、通院分は小学校卒業まで、入院分は中学校卒業まで助成あるいは妊婦健康診査の公費負担回数を拡大といった前向きで評価できる面が多々ありました。がしかし、今後中学校建設そして給食センター建設あるいは保育園建設もと大型事業が次々と控えている中、限られた予算をどのように教育やあるいは福祉に使い、住民がどのような安全安心できる生活向上、将来像を持てるのかに関しては答えのない予算でありました。リニモ関連のイベントや町長肝入りの農業施策に関してはばらまき的予算という感があり、住民に納得していただくには難しい予算と言えると私は思います。全体として賛成できないので反対とします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 今回の予算審議に当たり、予算特別委員会の委員長の指示で議員必携から抜粋した予算審議の着眼点の項目部分が拡大コピーして委員の皆さんに配付されました。その中の3点、内部管理費は極力節減し、より多くの財源を投資的経費や福祉事業費等住民に還元される経費に振り向けることが必要である。地方自治法に触れ、地方公共団体は住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない。また、より少ない経費でより多くの効果が上がるような方策を講じているかどうか検討しなければいけない。それから補助金の支出が真に公益上の必要性があるかといった、こういった3点が大変印象に残りました。4選のおごりからかこういった基本的事項が忘れられた予算編成であったように思われます。さきに提出された修正案を代表とする多くの事業が県に向けた町長の人気取り、目的をすりかえたリニモ対策予算として計上されました。確実な乗客増を願うなら高齢者に1,000円のチケットではなく、リニモ無料パスを発行することがむだのないリニモ対策だと思います。町長の施政方針にもある「偽」の文字のくだりは町長にそのままお返しをいたしたいと思います。言葉だけが踊る田園バレー事業の実は、新年度の重要施策実現のために住民とともにまちづくりを進めるとする協働の結果の事業決定でなければなりません。まちづくり協働費だけでも、電飾事業、夏祭り、シャトルバス、観光推進会議、イベント中心に6,000万円も支出される現状は、町長施政方針の認識、米国経済が及ぼす日本国内経済の先行き不安、加えるに平成18年度国税庁の民間給与実態調査では、年収300万円未満の方が1,700万人を超え、年々格差が拡大している現実が明らかになっている現状を認識するに当たって、地方自治体がなすべきことは不安を忘れるために行うイベントではなく、国が削減せざるを得ない福祉予算、この代替措置への先行投資で、将来加速度的に到来する高齢化社会への不安に備えることを求め、原案に対する反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 私は、この平成20年度一般会計予算につきまして、予算特別委員会において、農楽校事業の事業費約3,000万円について町長の答弁は集出荷選果場跡地の改修工事等については必要最低限度で全額使うことなく改修を行うという言葉がございました。そして、私がかねがね言ってまいりました第4工区の水の供給の件も前向きに行政主導のもと地権者と話し合い実施していきたいという意思表示もございました。そうした中、改修工事と水の供給については私の考えと前後しているとは思いますが、町長が実現してくれることを信じております。


 また、放課後児童健全育成施設建設事業北小学校区学童建設に当たりましては、現在長久手学童保育所の現状からすれば一日も早い建設を望むわけでございますが、多々父母の中からも声を聞いておりますが、問題点はございます。まず、建設予定地は交通量の多い県道に面しており、幾ら歩道があるといえども子供のことでございますから非常に危険が伴います。そしてまた近隣民家に接しておるということからしますと、騒音問題が心配であります。現実、民生部長等も御存じとは思いますけれども、南学童保育所では民家に接しているため、昼間でも学童内に防音カーテンをして電気をつけて運営が行われている現状でございます。このような現状からしても建設に当たり今後もう一度、場所についてはぜひ検討をしていただき、予算は認めても私はいいと思いますけども、場所については一たんつくったらそこがずっと永久的になりますので、ぜひぜひ父母の気持ちも踏まえ、私はそういうことを心の底から町長にお願いするわけでございます。


 そういうことがかなうものと信じて、平成20年度長久手町一般会計予算の賛成討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) まず冒頭に、修正案に賛成しておきながらはたまた原案に反対されるという、いわゆる議会人としてのあり方に指摘をさせていただきます。


 私は今回の予算案を拝見いたしまして、まず感じましたことは嫌みではなくて、本町は何と豊かな町なんだろうかということを感じました。昨年から首長選挙にマニフェストが解禁されました。当選はしたもののみずからのマニフェストを実践できない、財政がそれを許さない、そういう首長がたくさんおられる中、本町では各種の施策が今回の予算にふんだんに盛り込まれることになりました。特に従来より手薄と言われた子育て支援政策は他の自治体がうらやむほどに充実し、また教育や生活に関する施策についても改善が図られております。私は以前、この場で近い将来に自治体間で政策競争が始まると申し上げましたが、まさにこれが現実化してきたと実感するわけであります。


 さて、私は今定例会に臨みまして一つのテーマを持っておりました。それは目標に対する各施策の費用対効果が検証されているかどうかということでありました。予算で示される施策につきましては、新旧を問わず、例えば先ほどから言われておりますイルミネーション事業、合鴨農法事業あるいは少人数授業などに至っても、施策そのものが目標ではありません。おのおのの施策の先には必ず達成すべき目標、目的があることを改めて認識をしていただきたいと思います。すなわちおのおのの施策は何のために行うかということであります。またその施策が目標に対して有効に作用しているのかどうか客観的な検証、もう一度言います、客観的な検証を行っていただきたい、こういうふうに願うわけであります。いわゆるPDCAを着実に回すこと、そして、やめるべく施策については早目にけじめをつける勇気をあわせ持っていただきたい、こんなふうに思います。失敗を失敗として認めるのも行政力の一つであろうかと思います。


 以上申し上げて賛成討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、原案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 まず最初に、修正案第1号について採決いたします。本修正案に賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 少 数]


 起立少数であります。よって、本修正案は否決されました。


 修正案は否決ですので、次に議案第1号の原案について採決いたします。原案に賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、原案は可決されました。


 次に、議案第2号平成20年度長久手町国民健康保険特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 国民健康保険特別会計の中で国保税を支払う方たちの負担のことについて、まず述べさせていただきたいと思いますが、低所得の人ほど負担率が重い。先ほども言いました小泉・安倍内閣が推し進めた構造改革路線によって、本当に低所得の方たちがふえました。年収200万円以下のワーキングプアが1,100万人を超えたというのも出てまいりました。そういう方たちは国保にも入れない、社会保険に入らないという方たちが多いです。本来なら社会保険に入らない方たちが国保に入ってくる、そうやって国保で最低限の生活を保障する、命を守ることについて保障するというのが本来の役割です。


 しかし、そういう方たちが入ってくれないほど大変な保険料・保険税の負担があります。今回、国保会計をよく見ていくと、基金というのが大変な金額で残っております。6,000世帯ぐらいある加入世帯に対して、1年間に1万円ぐらい下げても十分やっていけるぐらいお金がたまっていました。低所得の方たちが本当に高い負担率で生活に苦しんでいるときに、こういう方たちをとりあえず1年間だけでも保険税を1万円安くする。それは簡単にできることなんです。そういうことに、しかし目も向けない、そういう冷たい予算であってはなりません。したがって、私はことしも国保特別会計についてはそういう手厚い施策を求めて、反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 2008年度からメタボリックシンドロームを主眼とした新しい特定健康診査など事業が始まります。糖尿病などの生活習慣病、有病者予備軍25%削減の目標が設定され、40歳から75歳未満の国民全員に受診義務が課せられます。健診の制度と安全性について、生活習慣病対策の診断基準となるメタボリックシンドロームは欧米の学会で批判され、国内からも異論が出ています。科学的根拠に基づく適切な健診や保健指導でなければ逆に健康を害し、医療費が増加します。また、特定健康指導は医師、保健師、管理栄養士が中心になって行うこととされていますが、絶対数が不足しています。職員体制も整っていません。そのため健診、保健指導の外部委託が可能とされており、民間企業の市場が拡大し、保険料にはね返る危険があります。保険者、健保連、国保などには健診率が65%になるよう義務づけられ、数値目標達成のために各都道府県単位、市町村単位で健診計画を立てねばなりません。数値目標が達成できなかった自治体は手抜きをした、すなわち老人医療費をふやしたとみなされ、後期高齢者医療制度に拠出する医療費の支援金が最大10%増額されるというペナルティーが科せられます。


 また、健診を行う責任のかなりの部分は保険者が担い、税源は主に保険料で賄われます。加入している医療保険、広域連合、住んでいる自治体によって健康診断の自己負担額や健診項目にも差異が生じるおそれがあります。老人保健法の第1条の目的に明記されていた健康の保持の文言が削除され、高齢者の医療に関する法律には、かわりに医療の適正化の文言が加わりました。これまで自治体が担ってきた住民健診、保健事業は保険者に特定健診、特定保健指導として行うことが義務づけられますが、住民の健康保持増進に関する国及び自治体の法的な責任が削除されたことは問題と思いますので、反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第2号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第3号平成20年度長久手町老人保健特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第3号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号平成20年度長久手町土地取得特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第4号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号平成20年度長久手町公共下水道事業特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第5号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第6号平成20年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第6号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 この際、暫時休憩をいたします。


                 午後2時28分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時39分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第7号平成20年度長久手町介護保険特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 平成20年度の介護保険特別会計予算は、平成21年度から介護保険の制度そのものそをまた見直すというつなぎの年になります。しかし、ことしの平成20年度の介護保険の中で1号被保険者の皆さんが負担する保険料が、法律では19%でいいというのが結局24%も負担させられているという現状がありました。また、介護保険サービスを使いたくてもやはりお金がなくて使えないという方たちが多数存在することもわかります。


 したがって、私は前も言ってますように介護保険料の減免や介護保険サービスを使うために、利用料の減免、そういう施策を求めてまいりました。しかし、そういったことについては一切やはり顧みようとしませんし、また介護保険の低所得のために使えない方たちへの配慮というのも町全体として残念ながらありませんでした。したがって、この平成20年度の介護保険特別会計についても承認というわけにはいきません。


 したがって反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第7号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第8号平成20年度長久手町後期高齢者医療特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 後期高齢者医療保険制度そのものについて、この議会で議論できないというのがまず大前提にあります。したがって、皆さんに申し上げたいんです。私たちは長きにわたって先人を敬う中で育てられ生活をしてまいりました。特に日本は、高齢をみんなで心から祝う社会で、77歳の喜寿、88歳は米寿、90歳卒寿、99歳は白寿と長寿の身内を持っていることが誇りでもありましたし、またそういう長寿の方が地域におれば地域の誇りでもありました。ところが小泉・安倍内閣と続いた構造改革路線ではお金があるなしで評価が変わるという風潮がつくられました。特に高齢者には介護保険の導入では、今や年金額が月13万円から17万円あるなしが特養ホームに入る処遇に直接かかわってくる、そういうことにもなってまいりました。そして、極めつけがこの後期高齢者医療制度なんです。老齢福祉年金や国民年金など収入が低くて、子供さんの扶養家族に入っていた方たちを、75歳になった途端に誕生日を祝うことじゃなくて誕生日で線引きをして、そういう扶養家族から追い出してしまう。せめて親孝行にと思っていたのが切り離され、無収入の親であれば、逆に親の保険料を息子さんたちが払わなければならなくなってしまうというひどい制度なんです。まさに75歳以上になったら早くこの世を去れと迫るような制度を支える後期高齢者特別会計予算になっています。


 したがって、こういう予算を到底認めるわけにはいきません、反対です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 後期高齢者医療制度そのものに強く反対する立場から、議案第8号長久手町後期高齢者医療特別会計予算、そして議案第20号長久手町後期高齢者医療に関する条例の制定について一括で反対の討論をいたします。


 そもそも経済力の弱い75歳以上の高齢者だけを切り離した保険制度は、理論的にはあり得ません。リスクを社会的にシェアすることが保険の意義であるのに、医者にかかるリスクが高くかつ経済力が弱い高齢者だけを対象とした制度を設置したことに無理があります。また、後期高齢者という形で一律強制的に分けるのは年齢差別であり、高齢者の尊厳を踏みにじる暴挙です。大企業労働者の健康保険組合、公務員の共済組合、中小企業労働者の政府管掌健康保険、空洞化が深刻な国民健康保険、これらに加えて後期高齢者医療制度というように制度を分担することが少子高齢社会のセーフティーネットづくりではないはずです。


 近年、相次ぐ年金給付の切り下げ、定率減税の廃止、扶養控除の廃止、公的年金控除の廃止、老齢者控除の廃止、介護保険料の天引き、医療費の自己負担の引き上げなどによって高齢者の年金収入は大幅に減っております。本当に新たな医療保険料の負担に耐えられるのでしょうか。愛知県後期高齢者広域連合の試算によると、1人当たりの平均保険料は年間で9万3,204円、月額で7,767円と高額です。これまで被用者保険や国民健康保険の扶養家族になっていた高齢者も扶養から外され保険料を負担しなければなりません。東京都練馬区などの調べでは、国民健康保険加入者1,100万人について年収170万円から200万円だそうで、保険料負担が2倍前後にまで増加する一方で、300万円以上の人の負担はむしろ軽くなるデータも出されています。貧しい人々により多くの負担をさせるということは、社会保障の理念に反するものと言わざるを得ません。


 今後少子高齢化が進み保険者がふえ、また医療給付費がふえれば、保険料を値上げするか医療給付内容を劣悪化するかが迫られてきます。どちらを取っても高齢者は痛みしか選択できない。あるいは両方を促進する仕組みとなっています。その上、保険料収入が頭打ちなのだからこの程度の医療しかできないという流れが強まるのではないかと懸念します。疾病退院や患者退院の定額制として医療行為や医療材料をまとめた報酬が導入されると、医療に制限が加えられ、治療内容は悪化するのではないでしょうか。


 また、保険料は年金からいや応なく天引きされます。保険料を滞納すると保険証を取り上げ、資格証明書発行という厳しい制裁が科せられます。これに関連して条例案の第6条、そして第7条から第9条で国民健康保険にはなかった罰則規定が盛り込まれています。現在、市町村国保の滞納世帯は480万世帯を超え全世帯の20%近くを占めております。資格証明書の発行は35万世帯を超えました。こうした滞納者が保険料を支払う能力があるでしょうか。保険証を取り上げると適切な医療が確保されないばりか、受診抑制、重症化、医療費拡大の悪循環を引き起こすことが懸念されます。後期高齢者医療制度ばかりが注目されていますが、成人一般もこの制度と無関係ではありません。新たに創設された後期高齢者医療制度の保険者負担分である支援金を払うために、現行の医療給付費分及び介護給付費金分に加え、後期高齢者支援金分の課税限度額12万円が定められます。これに伴い、全体で課税限度額が引き上げられ、最高57万円の保険料を支払わねばなりません。ただでさえ高い国保税を上げることに市民の理解が得られるのでしょうか。いつでも、だれでも、どこでも平等に医療が受けられ、持続可能な国民皆保険制度を目指していくべきと申し上げまして、反対討論を終わります。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第8号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第9号平成19年度長久手町一般会計補正予算(第4号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第9号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第10号平成19年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第10号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第11号平成19年度長久手町土地取得特別会計補正予算(第1号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第11号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第12号平成19年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第12号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第13号平成19年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第13号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第14号平成19年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第14号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第15号地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第15号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第16号長久手町部設置条例の一部を改正する条例の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第16号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第17号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 質疑の点でも申し上げましたけれども、利用目的は商業目的もあったり、それから一般事務的な使用などさまざまであること、また、その建設にかかるコストそれから利用目的、それから行財政の有効利用を考えるなら、収益性、付加価値等収益性等を勘案して施設ごとに決定するべきであるとして目的外使用許可については乱用するべきではないというふうに考えて、この議案について反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第17号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第18号長久手町国民健康保険条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 後期高齢者医療制度の中で葬祭費が5万円になりました。これは命に値段をつけるのかという批判もあるぐらいのことです。今回、去年出産手当が30万円から35万円になったときに、全国各地では6万円だったのが5万円に下げられるということがありましたけども、長久手町は6万円を維持いたしました。今回もそのような立場から削除せずに維持をすれば私は済むことだと思っております。


 したがって、削減することについては反対です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第18号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第19号長久手町遺児手当支給条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第19号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第20号長久手町後期高齢者医療に関する条例の制定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 先ほど第8号の議論の中でも言いましたけども、この後期高齢者医療制度について、制度そのものについて私たち地方議員は一言も物が言えません。愛知県を一本化した広域連合組合議会でしか制度にかかわることができないからです。しかも、その議員の定数も県下構成市町村数にも満たない議員定数に定められています。この制度についていかにひどいか、国が医療費を削減したいということから後期高齢者75歳以上の人たちをまさに標的にしたというようなことを審議会などで改めて言っていることについて怒りを覚えるところです。厚生省の審議会などで示された後期高齢者の三つの特性について皆さんは御存じでしょうか。一つは治療の長期化がある、幾つも病気を持っている。二つ目、多くに認知症の問題がある。みんなもうぼけが始まっとる、そういうことですよね。またいずれ避けることができない死を迎えるから、もう75歳まで生きたからその後は病気になっても治療を控えよう、そういったことから医療費をかけるのがもったいないというのです。


 また、新しくできる健康診断制度、先ほどじんの議員も言われました特定健診、特定保健指導も問題です。今までの住民基本健診は40歳以上であればだれでも受けられたものが、75歳以上を対象から外してしまいました。なぜでしょうか。75歳以上の高齢者の場合、頑固だから生活習慣の改善が困難と言わんばかり、健診で予防効果がどこまであるか。本人の残存能力をいかに維持するかというようなことを舛添厚労大臣も言う始末です。何が本人の残存能力でしょうか。どなたも一生懸命生きることについて意欲を持っておられるところに、さらにもう一つは各医療機関に終末期相談支援料というのを設けたことです。これは75歳以上の方に、尊厳死の証文をもう準備して書かせる、病気になったときに、生命維持装置などつけないくてもいい、これ以上の治療をしなくてもいいというようなことを証文に書かせておくというのです。そんなことを75歳以上の方に限って言っていいものでしょうか。この条例では、町は保険料が払えない人から保険証を取り上げる事務を引き受けさせられてしまう、そういう制度です、条例です。


 先ほども言いました。本当に長寿を喜ぶ、そういう社会を私たちはつくりたいんです。したがって、この後期高齢者医療制度そのものは、国会でも廃止の提案が出とるように国会でも地方でも力を合わせて廃止を目指していく。初めて議論をすることですから、今言ったような意見を述べて反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 今回の制度、包括定額制などで高齢者医療の抑制が目的とも言われ、


 また年金からの天引きになるなどという今回の制度、本当に高齢者が安心して年を重ねることのできる社会システムの確立に向けては検討課題が山積といった状況です。今回、国の制度が動き出し、法に基づく条例化なわけですが、これら問題については今後最も住民の声に耳を傾けるべき町として国、県、広域連合に意見をきちんと出していくべき。そして高齢者支援策を町として確立していくべきということを申し上げ、賛成討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第20号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第21号長久手町子育て支援センター条例の制定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第21号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第22号長久手町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第22号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第23号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第23号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第24号財産の買入れについて討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第24号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第25号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第25号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第4、議案第26号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第27号長久手町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例についての2件を一括議題といたします。


 本案についての趣旨説明を求めます。伊藤祐司議員。


              [18番 伊藤祐司君登壇]


○18番(伊藤祐司君) それでは、議案第26号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例について趣旨説明をさせていただきます。


 この案を提出するのは、長久手町部設置条例の一部が改正されたことに伴い、長久手町議会委員会に関する条例中、常任委員会の名称、委員の定数及び所管について改正するものです。改正の内容は、お手元にあります議案のとおりであります。


 続きまして、議案第27号長久手町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について趣旨説明させていただきます。


 この案を提出するのは、政務調査費収支報告書の保存期間を10年から5年に変更しようとするもので、それに伴い条例の一部を改正する必要があるからであります。


 以上であります。


○議長(川合保生君) 以上で趣旨説明は終わりました。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、議案第26号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議案は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第27号長久手町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 保存期間が半分に減ったというのは主としてどんな理由だったんでしょうか。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 原田議員からなぜかということでございますが、この件に関しましては議会運営委員会の方で議論されたものと承知しております。なお、無会派の方については代表者もきちんと議会運営委員会に出席されており、その方が委員長のもと決められたものと承知しております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。議案第26号及び議案第27号の2件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、議案第26号及び議案第27号の2件については、委員会への付託は省略することに決しました。


 これより討論採決に入ります。


 まず、議案第26号長久手町議会委員会に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 議案第26号について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。


 次に、議案第27号長久手町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 議案第27号について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第5、常任委員会等閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。総務常任委員会、民生文教常任委員会、建設常任委員会及び議会運営委員会から閉会中もなお継続して調査したい旨の申し出がありました。その内容は皆様のお手元に配付したとおりであります。


 ついては、お手元に配付いたしております各常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続調査申し出事件一覧表のとおり、各常任委員会及び議会運営委員会に付託し閉会中も継続調査とすることに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、各常任委員会及び議会運営委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 以上で本定例会に付託されました案件はすべて議了いたしました。


 続いて町長あいさつお願いします。町長。


              [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 平成20年第1回長久手町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。


 本定例会は、2月28日に開会され23日間にわたり議員各位の熱心な御審議を賜りまして、本日ここに閉会を迎えることができました。おかげをもちまして本定例会に提案させていただきました新年度予算案を初め議案25件、同意案1件の合計26件につきまして、いずれも御可決賜り厚く御礼を申し上げます。今回の当初予算案は、私の4期目の初年度の予算となるもので、町民の皆さんとお約束した施策を町の新しい施策指針とし、これらを着実に実現するために予算編成を行いました。議会開会中にいただきました御意見、御提案につきましては十分検討し、今後も行政執行に当たってまいりたいと思いますので、よろしく御協力を賜りますようお願いを申し上げます。


 終わりになりますが、皆様のますますの御健勝と町政発展のための御活躍をいただきますことを心からお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。


 ありがとうございました。


○議長(川合保生君) これをもって平成20年第1回長久手町議会定例会を閉会いたします。


                 午後3時15分閉会





 上記のとおり本会議の顛末を記載し、地方自治法第123条の規定により署名する。





         長久手町議会議長  川 合 保 生





         署名議員      原 田 秀 俊





         署名議員      浅 井 たつお