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愛知県 長久手市

平成20年第1回定例会(第4号 3月 4日)




平成20年第1回定例会(第4号 3月 4日)





平成20年第 1回定例会





 
          平成20年第1回長久手町議会定例会(第4号)





平成20年3月4日(火)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (個人質問)


       川 本 勝 幸 議 員


       木 村 さゆり 議 員


       じんの 和 子 議 員


       青 山 ? 人 議 員


       小 池 みつ子 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   19番  吉 田 日 勝





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長      加藤 具己


   参事       末永 雅博  経営企画部長   鈴木 孝美


   総務部長     福岡 久申  民生部長     水野  修


   建設部長     田中 憲二  消防長      伊藤 正彦


   会計管理者    岩松 節明  なんでも町政サロン室長


                            野田 康司


   企画課長     鈴木  裕  総務課長     山下 幸信


   福祉課長     加藤  勝  都市整備課長   鎌倉 一夫


   教育長      青山 安宏  教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第1、一般質問を行います。


 昨日に引き続き個人質問を行います。


 まず、川本勝幸議員の個人質問の発言を許します。13番川本勝幸議員。


              [13番 川本勝幸君質問席登壇]


○13番(川本勝幸君) それでは、皆さんおはようございます。きょうのトップバッターとして頑張っていきますのでよろしくお願いします。早速、発言通告書に基づき質問に入ります。


 1項目め、公園遊具の安全基準に基づく点検に町は今後どのように対応していくのか。


 日本公園施設業協会は、ブランコなど公園遊具の設計、点検方法を定めた基準、遊具の安全に関する基準を見直し、新たな遊具の耐用年数を明記することを決めました。最近の公園では遊具の老朽化が進み、事故が後を絶たないことから、協会は安全対策の強化が不可欠と判断いたしました。耐用年数は遊具の種類に関係なく部材ごとに設定。恒久部材は金属製15年、木製10年、鎖などの消耗部材は材質によって3年から5年とする方向で調整していくということでございます。これを基準に4月に耐用年数を盛り込んだ新基準が公表される予定であります。町は上記の基準に対し、今後どのような対応をしていくのか。また、それを踏まえて下記の項目についてお伺いをいたします。


 1.都市公園及び児童遊園の現在の対応状況と設置されている複合遊具の利用状況はどのようでしょうか。


 2.特に児童遊園の遊具が老朽化していると思われますが、今後どのように対応をしていくのか。


 3.保育園及び小学校の遊具の点検はどのようにしていかれますか。


 4.小学校区1カ所の割合で都市公園の中に健康遊具の設置をしてはどうでしょうか。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは4項目にわたった御質問について答弁させていただきます。


 まず1点目でございますが、平成19年6月議会でも答弁させていただいたとおり都市公園及び児童遊園については遊具の保守点検を専門にしている業者に、年間保守点検業務を委託しております。業務内容といたしましては1年を通して非破壊安全検査を年2回、保守点検作業を10回行っております。複合遊具については幼児から小学校高学年までの幅広い年齢層が遊ぶことができる遊具です。利用状況は把握しておりませんが、地元の子供会等の意見を聞くと、設置の要望があり、子供たちにも喜ばれている遊具でもあります。


 また、児童遊園の複合遊具については交通児童遊園、長配児童遊園、三ケ峯ちびっこ広場及び砂子児童遊園に設置しており、主に幼児を連れた親子に利用されております。


 また、遊具の新基準については日本公園施設業協会が作成している最中でありまして、まだ具体的な内容は公表されておりません。今後、新基準が公表された段階で対応策を検討していくことになります。


 2点目でございますが、児童遊園は平成18年度から順次老朽化した遊具を撤去し、複合遊具に取りかえており、今後も遊具の状況を見ながら対応してまいります。


 3点目でございますが、保育園の遊具点検については、遊具保守点検業者に年間保守点検業務を委託し、保守点検作業を年10回、非破壊安全検査を年2回実施しております。また、小中学校についても遊具の保守点検業務は業者委託により実施しており、修繕が必要な場合は速やかに対処しております。


 4点目でございますが、健康遊具については現在、桧ヶ根公園、東浦公園、せせらぎの径に設置してありますので、現段階ではさらに設置する予定はございません。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今、建設部長の答弁で当然でございますけれども、点検等は業者に任せてしておるということでございます。これからそれがしっかりとまた守っていかれることは当然でございますけれども、この中で都市公園で複合遊具が設置されている公園は、区画整理が完了した地域と整理中の地域で平成3年から13年までに約11カ所、14年から18年までに11カ所設置されております。また、岩作・前熊地区にも設置されております。その中で季節に関係あるとは思われますけれども、今、複合遊具がほとんど都市公園には設置されております。これは悪いことではないとは思いますけれども、何かこの公園をつくったときに、そうして遊具を取りつけるのに予算ありきで利用者の声を聞かずして設置したのではないかなと、こう思われる点もございます。


 こういう点で、地域の利用される方の声をどのような形で聞いてこの設置をしてみえるのか、お伺いしたいと思います。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鎌倉一夫君) 複合遊具の設置につきましては、地元の子供会等の意見を聞きながら要望にこたえるために一応設置しております。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) そうしますと、大半の所に設置してあるということは、区画整理済んだ特に長湫地区は。これはどの地区も子供会の要望というのはほとんどがつけてほしいと、そういう要望があったというふうに判断していいでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鎌倉一夫君) 一応基本的にはこの遊具を設置する場合には、地元の子供会等の意見を聞きながらやっておりますので、今議員が言われるようなことで結構でございます。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) この複合遊具は非常に合理的にできておりまして、一つのもので幾つかの機能を要するということでは非常にいいかと思いますけれども、我々子供のころというと非常に昔の話になるわけですけれども、やはりこの機具ありきで遊ぶというよりも、むしろない物で工夫をして遊ぶということの創作する力というものを取りつけるには、やはり余り与え過ぎのものもいささか問題があるんじゃないかと私は思うんですけども、その点はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鎌倉一夫君) 昔は滑り台とか砂場、それから鉄棒というのが一応3点セットみたいなものがあったんですけど、今最近はこういう地域からの要望としてはそういう複合遊具をつくってほしいという要望がございますので、それに基づいてうちの方もやらさせていただいているということでございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それと1番目はそれで大体複合遊具は理解していけると思うんですけども、やはり夕方なんか見てみますとね、利用する所が少ない場所もかなりあるわけですね。有効に使われているところもありますけれども、そういう点でつけた以上はそれをしっかりと利用できるような方向づけをまたしていただきたいと思っております。


 それで、2番目の児童遊園の遊具の老朽化につきまして、これも長湫に5カ所、岩作7カ所、上郷3カ所、私はこれを今回の質問するに当たりまして、すべての資料をいただいてから全部回ってきました。そういう中で非常に機具が古いものがあるということも点検できます。先ほどの建設部長の答弁ですと、新しい物に取りかえてということですけど、ちなみに昭和43年から58年までに設置されたのが、まずこれが年数で言いますと26年から41年ぐらい経過してる中の取りかえということになろうかと思うんですけども、やはりペンキでぺたぺたと塗るたくったような形で修繕していくというようなことが多いかと思うんですけども、そういう中で、確かにプロの方が点検されて大きな事故も今までなく経過してきたとは思いますが、これからはこの遊具に関する安全点検ということになりますと、業者が点検したから、先ほどから業者に1年に何回点検してOKだと、そういうような答弁に聞こえますけれども、これは各担当者みずからが、私は役場の職員の方は大変だと思いますけれども、子供の安全ということから関しますと、みずからやはりそういう点検も、業者は行ったけれども、後でという気持ちを持ってやはり点検に臨んでいただきたい、かように思うわけです。


 特に、私が見る範囲ではやはり遊具の鉄と鉄が溶接してあるところとか、あるいはコンクリートで巻いて地中と地上に出ている接点とか、そういうところが非常に問題点になっていくところではないかと思うわけですけども、やはりそういう点で業者が行ったからもうそれでよしというんじゃなくして、ぜひひとつ再点検ができるような体制を、職員は大変忙しいと思いますけども行うということはどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘の児童遊園の遊具につきましても、不定期ではありますけども、職員が目視で検査をしておるのが実情でございます。確かに職員は十分ではございませんので、毎日見るということは不可能ですけども、やはり現場に行ったときは定期的にと言いましても不定期ですけども、点検はさせていただいております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) そのようなことをしっかりとやっていただきたいと思っております。


 それで、3番は同じようなことでございますので、4番の小学校区に1カ所の割合で都市公園の中に健康遊具の設置はどうかということにつきまして、今せせらぎの径等に設置してあるから考えないという建設部長の答弁でございました。私もこれは隣の尾張旭市がこのようなものを、健康遊具を都市公園につくって設置してやっているということを聞いておりましたので、尾張旭の市役所の方の都市計画課を訪れましていろいろ話を聞いてまいりました。


 そういう中で尾張旭市は、健康都市を宣言しているからということもあろうかと思いますけれども、非常に熱心にこれからも各公園には全部設置していくということを考えておるということをお聞きしました。そうして、その中に利用された方の声ということもございますので、どうですかとお聞きしますと、やはり目的ができてウオーキングに張りができたという方がある。あるいは遊具を利用しながら、お互いのコミュニケーションができるから非常に楽しいというような声もあったというようなことをお聞きしましたので、私はなるほどと思いつつ、やはり隣の公園の方へ尾張旭市まで車で走って見てきました、朝皆さんが見える時間を見とってね、朝早いことは苦にしませんので私も。そして、利用してみえる方の声を聞きますと非常にやはり同じような言葉が返ってまいりました。そういう点で、これは尾張旭市の場合は一つの公園に3機設置して大体予算としては100万円ということを目鼻に設置して見えます。


 そういう点でこれは高い物じゃございませんので、そういうウオーキングしていかれる人の健康ということに関して、ただ歩くだけじゃなくして目的ができるということでは非常にいいということをお聞きしましたので、ぜひ今3カ所ぐらいあるというんじゃなくて、都市公園に幅広く設置していただいたらどうかと思うんですけどもどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鎌倉一夫君) 健康遊具につきましては、今議員言われるように1個だけではやはり無理ですので、三つから五つぐらいの範囲で設置をしていく必要があると思っています。そうしますと、小さい街区公園では非常に設置する場所が難しいということですので、今後、そういう地域から強い要望があれば、近隣公園の方で検討していきたいというふうに思っておりますのでよろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) ありません。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 2項目めに入ります。晴丘センターに持ち込まれるごみの減量化について質問をいたします。


 2月14日、環境事業センターで組合議員と環境型社会推進会議委員との意見交換会が行われました。その中で今後取り上げていく身近な課題として、雑紙の資源化と2市1町から持ち込まれるごみの統一化の問題が提案されましたが、本町としてはこの課題について今後どのように考えていくのかお伺いをいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) ごみの減量化について御質問いただきました。お答えをしたいと思います。


 まず雑紙の資源化は町としても平成20年度を目標としております。また、2市1町から晴丘センターに持ち込まれるごみの統一化につきましては、尾張東部衛生組合のごみ減量に向け組織された循環型社会推進会議において、行政規模、地域性の問題等がございますけども、話し合いの場を設け、現在取り組んでおるところでございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 民生部長の答弁はそのとおりだと私も思っておりますけども、ただ今のままではまだまだテンポが遅いんではないかと、こう思って質問をさせていただきます。


 確かに私も今尾張東部衛生組合の方の議員の一人として今環境型社会の推進会議の皆さんと話す場を設けた中に参加することができております。そういう中で特に今後尾張旭というよりも、尾張東部の衛生組合の今の最大の課題は焼却炉と最終処分場の延命であるということは、これはもう隠し切れない課題でございます。そういう中で例えばこのごみの統一化について言えば、不燃ごみについても長久手・尾張旭はステーションへ出すが、瀬戸市は電話予約で月に2袋で個別収集をしている。あるいはまた粗大ごみについては、共通して言えるのは個別収集ではあるが、瀬戸市、尾張旭市は月に5個、長久手町は月に3個となっております。また、粗大ごみの定義につきましても瀬戸市は指定袋に入らないもの、尾張旭市はおおむね1辺の長さが1メートル以上、または3辺の合計が1.5メートル以上、長久手町は長さ1メートル以上となっております。そういう中で私はこの長久手町も大変今資源化率を上げるということで、平成25年を目標に35%ということを掲げております。これは雑紙の分類が、分別がしっかりできればこれは可能なことでございまして、現在29%であるということも確認しております。


 そうした中で、この数値に満足することなく自治会等を通じて1年でも早く目標を達成し、パーセントを上げるべきと思われますが、どのようなお考えかお伺いします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) まず、2市1町でやっております組合方式のごみ処理でございます。それぞれの行政のやはり過去からの歴史等ございまして、今の統一化はなかなか難しい部分もあります。したがいまして、先ほど議員もおっしゃられました循環型推進会議の中でそれぞれの市町から出た議員、それから住民の方の意見交換をしながら、やはり一番いい方法、晴丘センター確かに御承知のとおりまず焼却炉の問題、それから最終処分場の灰の問題等大きく将来にわたった問題が残っておるわけでございます。それを何とかクリアしていくために、やはり2市1町が足並みをそろえることがまず大事ですので、行政いきなりではなかなか話ができないということから、循環型推進会議の中でいろいろなお話をしていただいて、それぞれの市町の認識を深めていただいて、相互理解のもとにごみ処理をしていかないと、やはり一緒にはやっていけないんではないかというような気がいたします。


 したがいまして、もちろん長久手の目標値を立てることも大事でございますけども、それぞれやはり行政の規模、それから行政の感覚、住民の認識、それぞれ違うと思います。違いますけどもやはりそこはごみの統一化ではございませんが、そこを何と言いますか、欠けたところをお互いが理解し合う、非常に難しい問題かと思いますが、そうしていかないとやはり処理ができていかないのかなという気はいたしております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) ただいま民生部長の答弁の中に、確かに循環型社会推進会議の委員の皆さんと検討しながらという言葉が出ますけれども、長久手町は残念ながら今まで2人だけであったと。そして今回いろいろ皆さんの御努力で3人がふえて、今5人ということでおります。瀬戸市、尾張旭に比べるとまだまだ非常に少ないですね。だから、これをやはりそういう意見を住民の声として聞くならば、もっともっと参加していただけるような、そういう環境というか、そういうことを呼びかけるのもこれは行政側の立場じゃないかと思います。それは一つ要望しときます。


 それで、次にその中でごみの関係で事業系のごみの減量ということも出てくるわけですけども、現在、長久手の町内のスーパー、食品加工業いろいろあるわけですけども、そういう中でごみの減量計画についていろいろ検討されたと思うんですけども、現在どのように指導してみえるか。また、対象となる事業所は町内にどれぐらいあるかちょっとお伺いします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) まず事業系のごみにつきましては、それこそ先ほど申し上げました2市1町でこんな事業系のごみの話というようなパンフレットを作成しております。A3版のたしか二つ折りぐらいだったと思いますが、つくっておりまして、それぞれの事業所に配布をして事業系のごみの処理について御協力をいただくよう話を進めておるところでございます。


 それから、事業所の種類ですけども、店舗数ちょっとここに持ち合わせておりませんが、10店舗ほどだったとたしか思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) いずれにしてもごみの処理ということは大変な、これから人口もふえてくれば問題になってくるかと思いますけれども、やはり皆さんの協力ということが大事だろうと思います。


 それから、次にもう一つ統一ができてないという中に、今瀬戸市さんがプラスチックごみも可燃ごみとして出してみえるわけですね。尾張旭と長久手はそうじゃない、分別していると。これはどちらがいいとか悪いとかじゃなくして、そりゃ今民生部長言われるように各市町の行政のやり方もあると、かように思うわけですけども、将来を見据えたときに、数年後には焼却炉あるいはそれにかわる例えば溶融炉等が設置される段階になったときに、あの炉を構うときには当然他の市町のお世話になるということも必要になってくるかと思います。そのときに、やはり統一されたごみじゃないと受け入れができないということもできてくるんじゃないかと思います。


 そういったことからして、これは民生部長というよりもこれはヘッドであります町長の力になろうかと思いますけども、首長さんの話し合いのもとで統一したごみは将来そういうことも起きるからということで話し合いをして、前向きにいくということは不可能でしょうか、町長お願いします。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) それはもう時代要請にこたえていくというのが行政の立場では当然のことでありますので、十分話し合っていくつもりでおります。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) ありません。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 3項目めに入ります。医療廃棄物の処理について質問をいたします。


 在宅医療廃棄物、それから医院、病院から出される廃棄物の今後の取り扱いが注目される記事、産廃処理会社社長逮捕が平成19年10月31日の新聞に掲載されておりました。これは大きく社会問題となっております。本町においても同じような形で産廃処理会社が回収を行っております。このような状況を今後どのように考えていくのかお伺いをいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 医療廃棄物の処理について御質問いただきました。お答えをしたいと思います。


 まず本町における医療廃棄物につきましては、関係法令等に従って適正に処分されておると理解をしております。医療廃棄物の処理は県の許可が必要でございます。許可業者への適正指導等、許可業者自身の良識も大変必要なことであろうかと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それで今この19年10月の事件ということは、新聞にも大きく報道されました関係で私も大阪市の方へ、環境局の方へ問い合わせしまして、向こうの方からこのFAXを送っていただきました、これでございますね。この中に何が書いてあるかという、その新聞はいろいろな角度で新聞が出ましたけれども、内容を要約すれば大阪市の産業廃棄物処理業者が広島市の産廃業者に再委託をしたと。その中に再委託された感染性の廃棄物が広島市の山中に野積みになっておったと、約110トンが。廃プラスチックと偽装しての再委託をしていたということで、このようなことによって両者の社長が逮捕されたという記事であります。


 そういう中で、長久手町を含む地域においても日進市浅田字平子にあります産業廃棄物処理会社東伸サービス株式会社というところが回収をしております。そして、この焼却炉は東名高速道路をくぐったところ岩崎に、高速道路南側名古屋外語大学の東側、ここに今あるわけです。あそこ毎日もくもくと煙を上げて燃やしております。こんなの民生部長見に行かれたことがあるかかどうかわかりませんけれども、そういう中でこのようなことがあったということで、そうしましたら今度2月22日の日にまさしくもこの業者が従業員が会社に対して、名古屋地方裁判所に地位確認と1人当たり500万円の慰謝料、未払い分の給料の支払いを求める訴えを起こしておる。そして、名古屋地裁は解雇には理由がないということで、1年分の給与の仮払いを命じたという記事が載っておりました。


 ということになりますと、産廃業者任せでこれからこういうことをやっていくべきことでいいのかどうかということが出てくると思いますけども、その中で私は行政の方にどういうふうにこれからこれを考えていくかということをお尋ねします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 議員のおっしゃいます医療廃棄物、今の注射の針とかいうもんだと思いますが、まずこれを廃棄物処理場では感染性の廃棄物という定義がされるそうでございます。それで、町内の現状を申し上げますと、まず町内の医院だとか病院等はどのようにしているかということになりますと、まず通常は自分のところで処理をする、焼却等する方法があります。それから、先ほどの専門業者に委託する方法があります。町内ですと、いわゆる専門業者に委託して処理をしておるというのが現状であります。


 それからまず在宅での、例えば自宅で注射を使われる方、個人の方お見えになるかと思います。これもやはり通常は通院をしている病院に返して、それで病院を通じて処理をしておるというのが現状であります。それからあと2市1町において全体的な考え方を申し上げますと、長久手ですと東名古屋医師会それから瀬戸と旭ですと瀬戸旭医師会、このそれぞれの医師会が収集運搬業者、いわゆる処理業者と尾張東部衛生組合の3者で契約を行っておって、処分を適正に行っておるというのが現状ということでございます。


 あとは、やはり業者の適不適ということもあるかもしれませんが、やはり行政としては、と言いましても一応産廃業者につきましては町の許可ではなく、県の許可業者ということでございますので、町がどこまで指導できるかというのはちょっと疑問なところもありますので、やはり周辺で監視の目を光らせておくのが大事かなということを思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) そうしますと、やはりこれは、尾張旭の12月の議会でも家庭から出る医療廃棄物の処理についての質問に対して、自宅で使用した在宅用廃棄物は市が処理を行う一般廃棄物として位置づけがされているが、清掃職員等の問題も出てくるからそういう意味では、現在では医療機関、薬局などへ返還をお願いしているが、今後は取り扱いについては調査・検討していくというような答弁もあったわけですれども、私はこの東名古屋の医師会に加入している開業医の廃棄物は業者が回収して、これは晴丘センターの方へ持って行っているというふうに聞いておるんですけども、この一般廃棄物として生ごみと一緒に燃やしていくというのは、ちょっといささか2市1町でやっている協同のそういうものにしては、ちょっと不合理なものではないかなと、こう思うんですけども、その点はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) いずれにしても医療廃棄物ですので、やはり通常は焼却処分というのが処分の方法だと思います。したがいまして、家でやるかそれぞれの医療機関でみずから焼却をするか、晴丘で焼却するかの差はあるかと思いますが、やはりその方法しかないということ。それから、いずれにしても注射針なんかはいわゆる感染性、いわゆる人にその菌が移る場合もありますが、基本的には焼却という方法がやはり処分の今現在一番いい方法だと思いますので、それ以上と言いますか、そういう方法を徹底していただくと言いますかね、病院から出たもの、家庭から出たもの、とりあえず焼却処分すれば何とか処分ができておるんじゃないかなとは考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 民生部長もちょっと認識がまだ少し僕よりもその点については少ないかなと思うんです。私も調べたからそういうことが言えるわけですけれども、私の考えとしましては2市1町で晴丘センターの中に一般のごみとは別にそういう焼却するところを設けるべきだと思うわけです。これはそんなに広い場所を必要とはしません。100坪ぐらいあれば十分できるかと思います。もし晴丘ができなければ北丘の処分場ということも考えられるわけですけども、もう既にそういうことに関してこの医療廃棄物についての安心・安全、食ではございませんけども、そういう焼却炉も既にございます。そういう点で、これは確かに長久手町におければ愛知医科大学、尾張旭は旭労災、瀬戸に至っては陶生病院と大きな病院もございますので、そういうところは病院との話をしながら、やはりぜひこういう一般の生ごみとは別に焼却する、そういう形のものを使っていくということが必要になろうかと思いますけれども、再度どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 関係機関等と一度協議・調整しなければいけないことがあるかと思いますので、そのようにしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) いいです。


○議長(川合保生君) 次の項目をお願いします。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それでは、4項目といたしまして、給食センターの役割、位置づけについて質問をいたします。


 町長公約の一つである新給食センターのあるべき姿は、単に保育園、学校給食の献立、生産拠点にとどまることなく、本町の田園バレー政策の一環である食育の拠点、いわゆる食育センターとしての性格を帯びるべきと思われるが、その構想はあるのか。また投資効果を上げるべきセンターの稼働率はどのように考えているのか。さらに、災害時にあって同センターはどのような役割を果たすのかお伺いをいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育部長。


              [教育部長 加藤八州夫君登壇]


○教育部長(加藤八州夫君) 給食センターの役割、位置づけということで御質問いただきましたので、御答弁させていただきたいと思います。


 先日もお答えしましたように、給食センターの建設準備につきましては平成20年度に調査費を計上しておるところでございます。また、現在の状況ではまだ具体的な計画を御説明できるところまでは至っていないという状況でございます。学校給食の目的であるということで、学校給食の普及充実を図るということで、学校給食センターは設置されておりますので、そのようなふうに設置を考えておるということでございます。


 また、稼働率ということにつきましては、今現在もフル稼働でやっておりますので御理解いただきたい。


 それと、非常食の関係でございますけども、きのうもお答えしましたように、給食センターの中で供給をするということについては特に考えてはおりません。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 教育部長の答弁は、確かに立場からすればそういう答弁かと思います。


 それで、私は先日給食センターの所長からちょっと電話がありまして、その質問に対する裏づけということを出してほしいということがありましたので、あらかじめセンターの方へ出しましたけれども、こういう雑誌があるわけですね、今このDファイルというね、これを私は取っておりますけど、この中に岩手県の遠野市というところで食育センターを、今度は給食センターじゃなくて食育センターをつくるという形のものが出ておりました。それが頭に入りましたので、私はちょうど長久手町もそういう時期が来てるからということで、この質問をするわけでございますけれども、やはり今この遠野市という所は人口が約3万2,000人ほどの町でございます。


 そういう中で、何をどのようにしたかというと、教育長の手元にも資料が行ってるかと思いますけれども、地元の食材を生かした給食をつくっていくと。これは地域差もございますけれども、長久手も田園バレーということをうたっている以上は、きのうの米と大豆、サツマイモだけではこれは非常にさみしいです。今後のことに関しましては、やはりそういう私は今の教育部長の給食センターという、そういうコンパクトなものじゃなくして、やはり食育センターの中に給食の場所があるというぐらいのものをつくっていくということが必要かと思います。


 そういう中でやはりこの遠野市の声を聞きますと、今現在は約30%、30.2%のぐらいのものを、地場産業でとれるものを50%まで引き上げて、取り入れてつくっていくというようなことを出してる。あるいは中には福祉の方へも、高齢者福祉への給食も考えているとか、いろいろそういう総合的に考えたものを今後やっていこうと、そして、経営も市が建設費を負担して設計や建設をするけれども、維持管理は、運営は民間事業者に委託する公設民営方式を想定していこうということも打ち出しておるというような中で、私はこのセンターを建設するに当たり、今現在はまだこれから用地はどこかわからないという中であるわけですけども、私はこれからつくっていくものについてはやはりそういう、くどいかもしれませんけど食育センターという大きくとらえてのものをやっていくべきではないかと、かように思うわけですね、その点はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 議員おっしゃることも一つの方策だとは思いますけれども、やはり地域の特色というのがございまして、先ほど議員言われるように遠野市につきましては、やはり食の数といたしまして大体3,000弱という食数で、そのほかにも地元の食材をつくって、地元の福祉施設にやっていこうという、その遠野市のお考えがあると思うんですよね。長久手町につきましては、現在小中学校の児童数もどんどんふえておりますし、今の食数でももう5,500以上つくっておりますので、それをそのまま全体としてどういうふうにやっていこうかということにつきましては、やはり今後、来年度そういう部局も立ち上げていくということでございますので、そういう中でまたいろいろ検討していくことになると思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今、地域差があるという教育部長の答弁ではございますけれども、ましてやこれは2月23日の新聞の記事でございます。これは隣の尾張旭市ですね。遠い所じゃございませんよ、すぐ隣ですから。そこでも既に食育拠点を機能を持ったものをつくろうと、こういうものが出とるわけですから、今のお答えはちょっと腑に落ちませんね、教育部長の答えはね。そういう点でやはり私はこれからつくるんだから、そういうことを前向きにとらえてしっかり食育の場としていけるような、そういうセンターということが必要かと思います。


 それで例えば食育について1例を申し上げますと、先日2月4日に民生文教常任委員会で東小を訪れたわけです。そのときに子供に私は東小の給食を委員の皆さん一緒に2年生の児童と一緒に食事をしました。隣に座っていた子供にあんた、君は好き嫌いがあるかねと僕が聞くと、あるよ、もちろんだよと、ピーマン嫌い、トマト嫌い。そういう答えが返ってきたわけですね。そうか、おまえ何で嫌いやったかと聞きますと、嫌いなものは嫌いだわと、単純な答えでしたけれども。じゃあね、もしそれを自分でつくって、そして自分で料理したらどうかと言うたら、それなら食べるよと、こういう言葉が返ってくるわけですね。


 ですから、そういう意味合いからしても、やはり食育ということはこれから大きな子供たちの問題でございます。そういうことがありますので、ぜひこれは食育センターと位置づけたものを検討していただきたいと私は思っておりますが、再度どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 議員の意気込みはすごいと思いますので、その気持ちはくみたいとは思いますが、これからのことでそれをすぐやっていくよということは、ここではちょっと言えませんので、その検討の中で協議していくことになると思いますので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) いいです。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それでは最後の質問になりますけど、5項目めといたしまして、野菜の安全対策は大丈夫かという質問をさせていただきます。


 中国からの輸入野菜は冷凍食品以前から問題にされておりましたが、食料自給率39%の日本にとっては大きな問題であります。2月4日の新聞にも残留農薬の問題で鹿児島県産のピーマンとキュウリが1月下旬各地で大量に廃棄されました。出荷した一部のカラーピーマンから残っていないはずの農薬の成分が検出されたことを産地のJAが問題視し、流通していた野菜を自主回収したからでございます。本町におきましても、きのうもありましたけども、給食センターあるいは安心・安全が売り物のあぐりん村での安全対策は自信を持って大丈夫と言えるかどうかお尋ねします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 田中憲二君登壇]


○建設部長(田中憲二君) それでは答弁させていただきます。


 給食センターで使用する野菜については納入チェック時に必ず産地を確認しております。残留農薬検査については、必要に応じて財団法人愛知県学校給食会が実施し、安全なものを使用しています。


 あぐりん村についてでございますが、ここでは市・ござらっせの会の学習会や個別の農家の皆様に対して農薬の扱いに関する指導を行っております。さらに生産者が野菜を出荷する際、栽培作業や使用農薬、使用肥料を書き込んだ栽培履歴を提出していただき、審査を受けなければ出荷できない仕組みになっております。


 このように農産物の安全性の確保に最大限努力しております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) この件につきまして、確かに今建設部長が言われて、きのうも答弁の中で給食に関してはそういう形でしてるから大丈夫、あるいはあぐりん村に出しているのもそういう今の指導をしながら出荷者にチェックをしてもらっておるから大丈夫だ、履歴を出しとるから大丈夫だということはありますけれども、私はこれから今まで化成肥料を大いに使った農業をしてきたものが、実際に土壌においてそういうことは安全かということになりますと、それは今とれているものを農薬の残留チェックを必ずしてると言ったって、それは私はまだまだ信じ切れません。


 これは大府にあります、以前にも言いましたけど、げんきの郷においては生産者みずからお互いにチェックをして生産をしているというとこまでやっているわけですから、長久手の今あぐりんに出ているものはそこまではいってないと私は思っております。


 そういう中でこれからぜひお願いしたいということを思うわけですけども、現在、長久手町に農業に携わってみえる方が平成17年度の統計では、その当時の人口が4万6,000人と推定して、仕事をしている人は約2万5,687人、その中で農業の専業やら兼業でしているという届けを出してみえる方が250人という数字が出ております。端的に言いますと約1%の農業生産者ということになるわけですね。片やきのうの前田議員の質問の中でもありましたけども、農業生産高というのは0.1%であると、非常に低い数字でございますね。この地域柄、土地柄ということもございますけど、この0.1%の中には当然農業だけじゃなくして造園関係の方も含んでみえるわけですね。それからすると、この0.1%はなお低くなるという現状の中で、ましてや平成18年、19年度の農業者はどうかと言うと、17年度よりも少なく212人と、17年度よりも38人が減しとるわけですね。


 そういう中でのこの農業ということを取り組むということは非常に難しい問題があろうかと私は思っております。ましてやこの今人口212人ということの中には、だんだん高齢化して農業に参入できない方がふえてくると。そういう中で団塊の世代を迎えて、その方たちに農業に従事していただくという基本的な考えは私は同感でございます。そういう中で、今後それに対してどのようにしてそういう農業生産ベースを上げていこうということをお考えかお尋ねします。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 園バレー事業でいろいろやっておるということでございますけど、次年度、特に前熊の第4工区の利用方針を少し検討するというのは、昨日もいろいろ御説明しましたけれど、農業参入につきまして、農楽校の卒業生を中心にNPOなりを設立されてかなり真剣に取り組んでおるという御報告をさせていただきましたけれど、そういった面も含めて企業も参入してきております。これから、さらにそういった遊休農地対策の機能も含めて研究していって、農業参入等それから指導もしていく中で農薬の使用頻度、有機農法について広くPRあるいは指導できるような体制にしていきたいというのが、次年度以降のテーマだというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 建設部長の答弁本当に誠なことだと私も思っております。しかし、その中で最近の新聞の切り抜きばかり私は持っておりますけども、有機農業ということに関しましてはね、社説にも味わってもらいたい有機野菜、あるいは大手のイオンが今度は今までのそういう薄利多売のものじゃなくして、やはり自社の有機食材を使った店にしていこうというようなことで非常にアピールしておるわけですね。そういうことで何も現在有機野菜というものが安心・安全ということに関して今言うわけですけども、有機農業が新しいというものではございません。既にもうこれはずっと前からされておる。それが最近ちょっと強くなってきたということで、特に中国野菜の問題が出てからですね。


 そういう中で、私は特にこの2月23日の新聞、これは建設部長にも渡っていると思いますけども、政府の方も有機農業にモデル地区、食の安全へ振興支援ということで大きく出ました。これはやはりある意味では、現在、田園バレーという中で長久手町は取り組んでいるというものだと私は思いますけれども、そういう中で私は政府が4月までに全国40カ所で有機農業のモデルタウンを選定するということでございますので、私はぜひこのチャンスをつかんで、長久手町が環境万博を成功させて、そして田園バレーという大きなものを今やっていこうとしている。農業特区も取っているという中で、真っ先に手を挙げてこれはチャレンジして申請するべきじゃないかと、かように思うわけですね。


 そういう中で既に愛媛県の今治市のあたりは今それを手続をしているというようなことでございますけれども、長久手町は手続はもう簡単だと思います、今までにそういう田園バレーの中でやってきてるわけですからね、その裏づけがあるわけですから。それにまとめれば簡単なことだと私は思いますけど、その点は前向きにとらえていくという姿勢はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 今、議員おっしゃられるようないろいろな政府の方策なども研究させていただきたいと思いますが、今年度というか、今回の部分につきましていろいろな資料を取り寄せて検討してみましたけれど、なかなかすぐには申請できるような体制が整っていないということで、また次の機会に、今回のものを含めて、今回の事業内容の進展を見させていただいて、うまくこれに取り入れるようなことができれば考えていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 何かちょっと足踏みしているような気がしますね。やはりこれはこの政府が2008年度予算案で有機農業総合支援対策費として前年度の8倍、農水省はお金を持っておりますので、8倍に当たる4億6,000万円を計上しているということでございますので、私はこれにしっかりと今書類が手続ができないというようなことがありましたけど、私も一遍その書類見せてください。どういう点ができないのか私も見たいです、ある意味では。ぜひこれはここで足踏みしとるんじゃなく、長久手町いうのは非常にそういう意味では万博をやって環境がいい、田園バレーやっているということを表に出すべきものであって、今ここでコンパクトにやっていると、そういうもんじゃないと思うんですね。きのう町長の答弁の中に農業総生産高が0.1%という答弁の中に、田園バレーは今飛行機で言えば、滑走路を走って離陸して今これからだという、そういう状況ですというお言葉もいただきましたけれども、やはりここで足踏みしとるようでは、滑走路を走るだけでなかなか離陸するところまでいかないんじゃないかと、私は思うんですけども、その点はひとつしっかりと田園バレー、口で言うだけじゃなくして、現実に向かってしっかりと取り組んでやっていただきたいと思うわけです。私も微力ではありますけども、力の限り協力はしていきますので、その点ひとつ要望いたしまして終わりたいと思います。


○議長(川合保生君) これをもって川本勝幸議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩をいたします。


                 午前10時55分休憩


              ――――――――――――――


                 午前11時05分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 木村さゆり議員の個人質問の発言を許します。4番木村さゆり議員。


             [4番 木村さゆり君質問席登壇]


○4番(木村さゆり君) 議長のお許しをいただきましたので、通告書に従いまして順次質問をさせていただきます。


 地球温暖化対策について。地球温暖化問題をめぐり、京都議定書で定める第1約束期間2008年から12年がいよいよスタートいたしました。日本は約束した温室効果ガスの6%を達成できるのか待ったなしの段階を迎えております。京都議定書は日本に対しCO2などの温室効果ガスの排出量を第1約束期間の年平均値で1990年比6%を削減するよう義務づけております。


 しかし、2005年度は基準年比7.7%増、2006年度6.4%増となっており、現行の対策だけでは義務の達成が危ぶまれている状況でございます。そして、今年7月7日から9日にかけて北海道洞爺湖町で主要国首脳会議があり、地球温暖化が主要課題の一つであります。議長国日本はより具体的な削減提案をしていくことになります。開催国日本が温室効果ガス削減の先頭を切っている姿を示してこそ、洞爺湖サミットで世界のリーダーシップを取れるのではないでしょうか。我が町の温室効果ガスの6%の排出削減のための具体的行動計画はどのようでしょうか。


 そこでお伺いいたします。


 本町の1990年の排出量と最近の排出量はどのようでしょうか。排出量削減のため、本町の具体的な取り組みはどのようでしょうか。この2月は省エネルギー月間でありました。その総括はどのようでしょうか。政府は1月29日の地球活性化総合本部で環境モデル都市として10市町村を全国から選定することを決めました。温室効果ガス削減などの環境問題に独自に取り組む市町村を全国から募り、6月中に選びます。モデル都市には各省庁の環境関連政策の予算を重点配分して支援すると言います。本町も挑戦してはどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 地球温暖化対策について4点ほど御質問いただきました。順次お答えをしたいと思います。


 まず本町のCO2の排出量でございますけども、本町におきましては温室効果ガスの排出量につきましては調査をいたしておりません。


 2番目、本町の取り組みでございます。排出量削減のための町行政の具体的な取り組みといたしましては自動車は排出ガスの削減としてアイドリングストップ、ノーカーデーの実施、低公害車の購入、省エネルギー行動の実践ではノー残業デー、それからクールビズ、ウオームビズ、照明やOA機具の節電などに努め、また省エネルギー施設、設備の導入、ごみの発生、排出、再資源化などISOの実践の中で取り組んでおるところでございます。


 また、住民の皆さんには太陽光発電システムや雨水タンクの補助事業、ごみの分別によるごみの抑制、資源化を進めるなど取り組んでおるところでございます。


 次に、エネルギー月間の総括でございます。1月30日に開催をいたしました衛生委員会におきまして、「家庭の省エネ・今私たちにできること」と題した講座を行い、あわせて環境かわら版により家庭でできる省エネ地球温暖化対策の回覧やホームページへの掲示を行っております。


 環境モデル都市への参加のことでございますけども、現在のところ参加する考えはございません。2001年から環境首都コンテストというものがございまして、ISOの推進の中でこのコンテストに参加しながら環境問題の情報交換の促進に取り組んでおるところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 本町では環境家計簿がございますけれども、これはどのように推進されておりますでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 一般の住民の方にやはり周知をするということで、いわゆる省エネ、省資源、地球温暖化等の防止に役立てていきたいということで配布をしておるところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 先ほどCO2の排出量を本町でははかってないということでしたが、今後ははかっていく方向なのでしょうか、お伺いいたします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 当面のところ計画はございません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 本当に目に見えるものでないのではかることは難しいかと思いますけれども、環境博を行いました本町でございますので、どこよりも先駆けて温暖化対策には取り組んでいただきたいと思います。


 それで、東京都では昨年の6月から白熱球一掃作戦を展開しております。家庭で使用されている白熱球を電球型蛍光灯に取りかえてもらい照明の節電を進めるもので、コンビニやスーパー、電気店と連携し、電球型蛍光灯の積極的なPRを行っております。この電球型蛍光灯にかえることによりまして、消費電力を6分の1に減らすことができるそうです。


 また、東京都の施設で使用されている白熱球の約2万9,000個についても、来年度までに交換する予定で、これによりまして一般家庭約100世帯分に相当する年間207トンのCO2を削減できるとしております。本町でもそういった取り組みをしてはどうかと考えますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 省エネ型の電球にかえるという御質問かと思いますが、一般家庭におきましてはやはり町みずからがどうこうという立場ではないかと思います。町の庁舎につきましては、いわゆる蛍光灯をかえれば済む話ということであれば、それぞれ各施設というよりも、町の方針としてやはり打ち出して実行していくことではないかと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 町がどうこうと言いますか、町民、住民の皆様にそういったことを啓発していく努力は必要でないかと思いますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 町が発行しております情報かわら版等でそんな手法もありますよということは周知をしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) また、景品つきのキャンペーンを行っている県、市がございまして紹介をさせていただきます。栃木県では省エネチャレンジ大作戦を実施しております。この作戦というのは、7月から9月までの3カ月の電気使用料の削減率前年同期比が高い家庭を応募の中から一定割合選び5,000円相当の商品券を贈呈するもの。昨年度は317家庭が参加し、134家庭が表彰を受けました。また、松山市では2005年より、前年同期比よりも節減できている人が応募資格者となり、電気やガスの検針票がそのまま応募券になる省エネキャンペーンを実施してきたそうです。取り組み期間は2005年は6月から11月まで、翌2006年、2007年は夏6月から9月と、冬11月から1月の2回でございまして、景品は1等1本3万円、2等5本1万円、3等100本図書カード1,000円分ということで楽しく省エネに挑戦している家庭を啓発している県また市がございます。身近なところから省エネについて意識を持ってもらえればということでやっているそうです。本町でもこういった取り組みをしてはどうかと考えますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 今、他市町の状況をおっしゃられましたけども、一度研究してみる価値はあるかなと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 名古屋市ではレジ袋の有料化が2009年4月までに、すべての名古屋市全域のレジ袋が有料化されるということです。名古屋市は緑区が最初に取っかかりまして、この有料化になったことになりまして、ごみの減量率が地区の平均よりも3%高いということが確認されました。本町ではこのレジ袋の有料化はどのようにお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) レジ袋の有料化につきましては現在所管課におきまして、今どのようにやっていくかということをまだ研究をしておる段階です。まずこれはごみゼロ社会推進愛知県民会議で作成をされたレジ袋削減取り組み店制度実施要綱に基づいて、買い物袋持参運動を進めるということで、レジ袋の削減率を高めるために、レジ袋の有料化についてどうしていこうというようなことで事務方では研究をしております。


 なお、できれば新年度、20年度からどこまでできるのかわかりませんが、有料化に向けてやっていきたいと考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員


○4番(木村さゆり君) また名古屋市では、名古屋エコスクールまた子供たちの名古屋エコキッズということで、幼稚園、保育園の方から高校生に至るまで、学校でエコスクールを行っております。環境に優しい学校づくりを目指して一人一人が地球の環境に優しい生活を考え、行動するよう学んでいるそうです。平成18年度は市内のすべての学校約390校で行われたそうです。この390校というのは名古屋市立の小学校、中学校、高校と行われたそうです。本町でもこういったエコに関しまして学ぶ場をつくってはどうかと考えますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 町内の小中学校につきましても、現在にISOの対象校としておりますので、その中で、授業の中でどう言ったらエコになるかとか、そういうことを授業の中で取り組んでおる状況でございます。


○議長(川合保生君) 木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) また茨城県取手市では、第79回アカデミー賞で最優秀賞長篇ドキュメンタリー映画「不都合な真実」という上映会を開催されたそうです。大変反響が大きく、地球温暖化という人類の存続を脅かす差し迫った課題に、私たちのできることからすぐにでも始めなければと実感し、行動に移した市民の方が大勢いたそうでございます。こういった環境問題に関する映画を、学校教育の中で子供たちに見せてはどうかと考えますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 提言をいただきましてありがとうございます。教育課程の中で今、先ほど部長が申しましたように環境問題に取り組んでおります。ISOの取り組みも職員や児童合わせて取り組んでいるところです。今のその映画のことも時間の制約もありますし、それと場所ですよね、映画を見る場所もありませんので、それこそDVDだとかCDなどにもなりましたら、それぞれ各教室では見られるようにもなっていますので、そういうようなものができれば学校でも取り組んでいけると思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) ありません。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 肺炎球菌ワクチンの公費助成についてお伺いいたします。


 12月議会でも先輩議員が質問されておりますが、再度質問させていただきます。


 かつて死亡原因の第1位だった肺炎は、戦後抗生物質の登場で死亡者数が急激に低下、第4位になりましたが、1980年以降再び増加傾向にあります。特に高齢者の肺炎が急増しているのが特徴です。高齢者は肺炎を起こしやすく、起こすと重症化しやすいため高齢者の死因の上位を占めております。高齢者で肺炎にかかった人の半数近くは、その原因菌が肺炎球菌となっております。近年、肺炎球菌の抗生剤に対する耐性化も問題になっており、肺炎球菌ワクチンの予防接種の有効性が見直されております。肺炎球菌ワクチンへの保険適用が認められているのは脾臓患者における肺炎球菌感染予防のみ、それ以外の接種に関しては全額自己負担となってしまいます。自己負担の場合、自由診療であるため費用が6,000円から9,000円程度かかる。平成19年11月現在64市町村が公費助成を行っております。日本では、今現在この接種ができるのは生涯1回、2回目以降に副反応が強く出るためとされております。医療費削減のためにも公費助成をすべきと考えますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 肺炎球菌ワクチンへの公費助成でございますが、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種につきましては12月議会でもお答えをいたしましたとおり、乳幼児、児童を対象とした水疱瘡、おたふく風邪、インフルエンザワクチン接種等々と同様、やはり法的根拠に基づいておりませんので、現段階ではすべて個人の任意で行っていただくものと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 日進市では10月より肺炎球菌ワクチンの助成を始められました。助成費用としましては1人3,000円されておりまして、70歳以上の方、また60歳以上で特定の身体状況にあり、医師が必要と判断された方ということで行っているそうです。2月初旬の段階で290名ほどの方が注射を打たれまして、大変好評であると聞いております。肺炎で入院をいたしますと、20万円から25万円の費用がかかってしまいます。そこのところを考えますと、1回でいいと言われているこのワクチンの接種をどうしてできないかなと思うのですが、医療費の削減にもつながると思うんですが、そこのところはいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 町がなぜ助成をしないかという考え方でございますが、一つはまず健康被害出てきたときにまず国の救済を受けることができない、いわゆる法定のものではございませんので、被害の救済を受けることができないということが1点。


 それから二つ目は、先ほど申し上げました子供のインフルエンザの予防接種もやってないというようなことでございます。認めていけばどんどん切りがなくなってしまうということもございますので、現在は行っておらないというのが現状でございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) ただこのワクチンは先ほども申しましたが、一生に1回でいいと言われております。他の予防接種とはまた異なるかと思いますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 確かに1回でということではございますが、やはりさまざまな予防接種の制度の考え方からやはり町としては、現在はまだ具体的にはそこに公費助成をすることには至っておらないということでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) ありません。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 児童虐待防止を。全国の児童相談所が対応した児童相談件数は昨年度過去最多の3万7,343件に上り、児童虐待防止法が施行された2000年度より約2万件ふえました。児童虐待事件も昨年度は検挙件数297件、昨年比33.8%増、検挙人員329人、前年比36%増。被害児童数316人、前年比38%増と急増しております。


 そこでお伺いいたします。本町の19年度児童虐待の実態と件数はどのようでしょうか。児童虐待改正法では早期発見のみならず、児童虐待の予防、保護、自立支援まで総合的に行うことが明確化されました。学校、教職員、保育士、医師、保健師ほか子供にかかわる仕事についている人たちの対応も大変重要であると考えます。虐待の予防についてどのように考えられておりますか。虐待対応マニュアルにつきましてどのように考えておられますか、お願いいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 児童虐待の防止で3点御質問いただきました。順次お答えをしたいと思います。


 まず1点目、実態でございます。前年からの継続5件を含め、平成20年2月末時点で総件数18件で、内訳は身体的虐待6件、心理的虐待3件、ネグレクト、いわゆる育児放棄6件、その他3件ということになっております。虐待の予防についてでございますが、虐待の予防は子供に否定的な家族や育児不安を持つ保護者などの家庭の把握と援助が必要であり、要保護児童対策地域協議会のネットワークを活用し、保健センター、学校、保育園、民生児童委員あるいは警察等との連携に努め、早期発見、早期対応をすることが大切であると考えております。


 それから、虐待対応マニュアルのことでございますが、平成17年2月に作成されました愛知子供の虐待対応マニュアルは虐待対応の相談体制と実務手順や、基本的な支援の手法が示されており、実際の虐待対応実務に生かされております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 南国市で2月に悲しい事件がございまして、それは児童相談所の方も1年前から把握しておったということでございます。学校の先生も知っていたけれども、この悲しい事故を防ぐことができなかったということで、本当に防止に向けての対策が必要かと思います。そこのところ、本町ではどのようにされておりますでしょうか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 先ほどもちょっと申し上げましたけども、まず我々の中の組織としては要保護児童地域対策協議会というのがございます。そのメンバーは瀬戸保健所、愛知県の中央児童障害者相談センター、それから愛知県の愛知警察署、それからあとは東名古屋医師会、それから町の社会福祉協議会、それから社会福祉法人の名古屋文化福祉会、それから学校法人鍋島学園、同じく学校法人の吉田学園、それから民生児童委員協議会の構成員等々で組織をしておりまして、それぞれの持つ情報をすぐさま交換をして事案に当たっております。特に職員につきましては、まずこの情報が入りますと、こんな事件があるという情報が児童課に入ります。児童課に入りますと、担当職員がすぐさま本当に深夜でも現場に出かけて行って、現状を把握しながら次の措置をどういうふうにしようかという対応をとっております。そのところが今の現状でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 今年4月から施行される改正児童虐待防止法は、児童虐待への対応で中心的な役割を担う児童相談所の権限を大幅に強化した内容になっております。児童相談所が民生委員などから虐待の疑いを伝えられた際、子供の安全確認を必ず行うことを義務規定にしました。その際、現行制度では家の外まで子供の悲鳴が聞こえるなど虐待被害が濃厚な状況でないと警察の協力を得た強制的な立入調査に踏み切れない。また、虐待としつけを見分ける判断が非常に難しくネグレクトのように食事を与えないで子供の生命が危険にさらされている問題への対応は困難をきわめます。


 そこで改正法は従来の調査方法では子供の安全確認ができず、さらに都道府県知事が保護者に2回出頭を求めても拒否された場合、裁判所の許可を得て児童相談所が強制的な立入調査を行える権限を付与いたしました。立入調査を拒否した場合の罰金も30万円以下から50万円以下に引き上げたということです。


 また、裁判所の承認を得て強制的に施設入所させた子供に対し、つきまといなどを禁じる接近禁止命令を創設されております。本当にとうとい命がこういった悲しい事件で落とされてしまうという事例を聞きますたびに、本当に心が痛むのは私ばかりではなく皆様がそういう思いでいると思います。また、今現在もそういったことで苦しんでいる子供たちがいるかと思うと、本当に胸が一杯になりますので、そういった防止につきましてはさらなる防止策をしていただきたいと要望いたします。


○議長(川合保生君) 答弁要らない。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 要ります。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 児童虐待につきましてはおっしゃるとおりで、本当に悲惨な子供たちが出ないようにやはり要保護児童対策協議会とその下の実務者レベルの会議がございます。職員が構成をしておりますので、とにかくやはり児童虐待については情報のまず収集が一番と思います。したがいまして、学校、保育園、幼稚園等々、児童に関することについてはすべて情報交換をしながら対策は現在も練っておるところでございますので、より一層努力をしていきたい考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はいいですか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) はい。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 市が洞小学校区に児童館を。市が洞小学校区の児童館の建設予定はいつでしょうか、お伺いいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 市が洞小学校区の児童館建設の予定はいつかということでございますが、現在のところ建設計画はございません。なお、今後この地域の児童の増加状況などを見ながら検討していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 今現在、すべての小学校に児童館がつくられている状況でございます。学校をつくる時点から児童館を考えるべきではなかったかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 児童館を設置するという基準が法律とかそんなもので定められておるわけではございません。私が手に持っておりますのは、愛知県の21世紀愛知福祉ビジョンという中に児童センターが子供にとってより身近な遊び場として活用されるためには1小学校区のに1カ所程度の設置が必要ですというような文面がございます。これに基づいて、恐らく今までもつくってきたのではないかとは思いますが、今後も先ほど申し上げましたように義務規定ではりありませんが、やはり当然必要があれば検討していかなければならないということを思っております。


 ですから、市が洞小学校、これから当然新興住宅ですのでどんどん人口が、子供がふえると思います。いつかの時点で建築をやはり計画しなければいけないだろうとは思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問、木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 放課後児童クラブが市が洞小学校区でも開催されますが、そちらは30名の定員しかございません。入れない方が多くいるわけでございますが、そういった方のために教室を開放するであるとか、そういった部屋の確保というのはどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 市が洞小学校につきましては、議員言われますように放課後児童健全育成クラブということで、一つの学校の教室の中にそういうものをつくって30人対応していくということでございますが、南小学校につきまして一つのクラスをあけてオープンしたらどうかということの御提案だとは思いますが、すぐにというわけにはいきません。それで現行の西あるいは南小学校が新設小学校の市が洞に児童が行くということで、学校の現行の空き教室等が出てくるかと思います。そこの時点で、放課後の子供さんの安全な支援ということで、市が洞小学校以外で一応検討していくということにはなるかと思います。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) そういった場合、市が洞小学校の子供たちもそちらに行けるのでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 基本的にはその学校の子供さんがその学校の中で何て言いますか、放課後と言いますか、支援と言うか、おる状態になりますので、市が洞小学校の子が例えば西あるいは南の方へ行くということについては、今後検討材料になると思います。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 室内で遊ぶ、安全に遊ぶ場所が市が洞小学校区には今現在ないということですので、そういった対応等考えていただきたいと思いますし、杁ケ池体育館等に行けるような体制はできないでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 杁ケ池体育館へ行かれて遊ばれることについては別に何ら支障はないと思うんですが、そのための施設をつくってやるということはまだちょっと考えておらないし、市が洞小学校から違う小学校へ行くことについての中途のこともありますので、一番いいのはやはり学校ですぐ行くというのが原則には考えてはおりますが、今後検討課題でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) ありません。


○議長(川合保生君) これをもって木村さゆり議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩をいたします。


                 午前11時40分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時05分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 じんの和子議員の個人質問の発言を許します。6番じんの和子議員。


              [6番 じんの和子君質問席登壇]


○6番(じんの和子君) それでは、早速質問に入らせていただきます。


 町民と連携したまちづくりということで。


 ライフスタイルや価値観が多様化し、暮らしの問題がふえる中、住民と行政が力を合わせ、地域事情にできるだけ適応した形のまちづくりを進めることが求められています。住民生活重視の効率的組織を目指すということでまちづくり推進部も設置されます。


 1.これからの自治体運営にはNPOと連携、協働することが重要であります。NPOには市民ニーズをよく把握し、現場に適合したサービスができるという長所があります。講師の話を聞くという研修だけでなく、職員をNPO団体、民間団体、NPO先進地に派遣して、現場での市民との体験などで理解を含めることなどが必要ではないでしょうか。


 2.地域を活性化するまちづくりとして。長久手町の第一の名勝古戦場公園をにぎわうようにしませんか。例えば桜まつりを年1日のイベントに終わらせるのではなく、運営を実行委員会や民に任せるなどして、より活性化する考えはないでしょうか。郷土資料室をもっと町内外の方に来ていただき、満足していただけるよう整備拡充の考えはないでしょうか。歴史民俗資料館として特別展、企画展増への発展を考えるべきではないでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


              [経営企画部長 鈴木孝美君登壇]


○経営企画部長(鈴木孝美君) それでは、町民と連携したまちづくりについて2点御質問がありますので、お答えしていきたいと思います。


 まず、NPOとの協働連携の件でございますが、現在、長久手町地域協働計画の策定を進めておりますが、その中で先進的な活動をしているNPO法人や先進自治体の職員を講師に招いて、研修会を行いました。また、これとは別に日ごろから機会をとらえて担当課職員が先進地の視察や研修に参加し、スキルアップを図っております。職員派遣につきましては、研修計画について議論の中で参考にさせていただきます。


 2番目のまちづくりイベントの件でございますが、町内で実施されている各イベントが一層住民に親しまれるとともに、行政主導ではなく住民手づくりのイベントとして開催できるように、準備や運営に多くの住民の方々に参画していただくようになっていくことが望ましいと考えております。したがいまして、今回、キャンペーン企画として「いいね!長久手」として、来年度予算に提案しておりますイベント事業は、まさにこの住民参加の手法を取り入れて行おうというものでございます。これにより、リニモを機軸としてまちづくりを進め、地域の活性化、商業振興、観光交流などにつなげていきたいと考えております。


 なお、郷土資料室の整備充実は今後検討していきたいと考えております。また、特別展、企画展の増加は郷土資料室の整備に合わせて考えていきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 今現在の日本の自治体というのは市民、そして地域、NPO、そして大学などとの連携と協働の仕組みへの編集がえというものが求められております。行政がいかに有効な手段を駆使して連携・協働を制御、マネジメントできるかにかかっているんではないでしょうか。その点、先ほどお答えいただいた参考にしていくもう研修も受けていてという話でした。近隣の春日井市などでは少し意味が違うかもしれませんが、財政再建に苦労している夕張市に危機感を肌身に感じる市民と一体になって建て直しをしている所に、職員を市費を投じて1年間派遣し、仕事を通じて職員に経験を積ませているというようなところもあります。私が思うに市民感覚と役場の感覚というのはずれがあるということです。その市民と一緒に汗を流して働いて、そして市民と役場をうまく結びつけていく今後の行政に不可欠なNPOを初めとする市民団体との連携ができる知識、能力そして経験を持った職員を次々育てていくことが必要だと思いまして質問させていただきました。


 次のリニモ駅のところの古戦場の集客を高めていこうという意味で私は出したんですけれども、来年度ですか、今度の予算にはリニモを中心とした主導のものということで、住民参画主体で進めるための予算だとおっしゃいました。けれども、リニモ駅から一番近い古戦場公園、そこの集客を高めていくことは余りあの予算からは感じられませんでした。古戦場へはリニモに乗ってきて、歩いてすぐ近くにあるわけですから、乗車率の向上にあそこを、古戦場公園自体を高めていくということは、リニモの乗車率にかなり貢献していくと思うんです。現状を生かしつつ、改善していく方法としては例えば桜の開花時期を長くしていく、今は植えられているのがほとんどソメイヨシノですけれども、しだれ桜まで植えれば1カ月余り花を楽しむことができます。


 あるいは冬の花も何もないような時期に、例えばスイセンの群落というのをどこかにつくっていく、今の公園自体をそれほどつつかないで、風格も落とさないでつくっていく、そういった四季、めり張りのある四季と言うんですか、そういったものを加味していくという考えはないでしょうか。足助町はカタクリの花ですね、あれを植えていきまして、規模もそして場所も違いますけれども、かなりの観光客が見えております。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 施設につきましては、先ほどお話しましたように、今後検討していくということになります。


 今の古戦場公園の、都市公園と言いますか、あそこの中の整備で公園の中にそういういろいろなものを植えて、年間を通じてお客さんが来るようにしたらどうかということでございますが、公園のところにつきましては一度都市整備課の方とも協議しながら進めていきたいと思います。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 夜のライトアップというのは古戦場公園では1週間ほど毎年あるんですけれども、肝心の桜まつりというのがたった1日というのは大変さびしいと思うんですね。先ほど、一層住民の手づくりの町にして多くの方に参加をしていただきたいという答弁がございましたが、せっかくの資源をはやり活用せずにはもったいない気がします。今の実行委員会というのはどのような構成で、行政と民間の割合というのはどうなのか。民間主導の今現在は祭りであるのか、お尋ねします。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 現在の桜まつりの構成と言いますか、一応文化協会とか商工会、体協、弓道部、警固祭り保存会など各種団体の方に御参加していただきまして、内容についていろいろと協力いただいたり、御意見いただいておりますので、民意は十分取り入れておると考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問、じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) それでは、町の足跡を伝えていく貴重な資料、例えば生活用品など町が収集した発掘品などですね。こないだも丁子田、市ケ洞古窯の展示がございましたが、そういったものは保管されているのでしょうか。資料室の位置づけを明確にして、資料保管倉庫を備えた整備、そういったものを目指していくのでしょうか、お尋ねします。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 今までいろいろと町内で古窯だとか、いろいろな民具等の寄贈もいただきまして、相当数資料が集まっております。現在、地下の資料室だとか、小学校等の場所を借りまして保管しておる状況ではございます。これを総合的に展示するという施設になりますと、相当なものが考えられますので、今すぐというわけにはいきませんけれども、前回の9月ですか、6月でしたか、あの議員さんのときにもお答えしましたように、長いと言いますか、よく考えて検討していきたいということで今も思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 長い、今すぐとはいかないということですけれども、今の3月、きのうおひな様の日でしたけれども、瀬戸でも例えば三好町でもどこでもこの近辺においてもおひな様を飾った歴史資料館の催しなどというのは一斉にどこの地域でも開かれています。瀬戸の瀬戸蔵にも行って見てまいりましたけれども、それぞれ住民の方が参加して大層なにぎわいを見せていました。ああいうおひな人形のようなもの、あるいは長久手の歴史は小牧長久手の戦いだけが歴史ではなくて、例えば農耕具の展示とかあるいは郵便局の展示だったり、いろいろと思いつくものがあるんですけれども、そういったものをやはり保存して、そして後世に伝えていくということはやはり行政の仕事ではないかと思うんですね。


 そのためには先々歴史資料室、それをもう少し大きくしていかねばならないと私は考えています。先ほども今すぐとはいかないけれども、長い目で見てということをおっしゃってましたけれども、そういった場合には学芸員などを置いていくというようなことも視野に入っているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 現在の学芸員専門の者については職員の中にはおりませんので、今後そういうことについても人事担当と協議しながら対応していかねばならないとは思います。現在、資料室につきましてはやはり限られた範囲内でございますので、どうしても企画展というようなものを年1回するのはせいぜいと言っちゃあ何ですが、できませんので、それを大きくするためにはやはり施設等の全体のことを考えてやっていかなければならないなというのは思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) ありません。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 応能負担を重視した介護保険の導入をということで。


 1.長久手町で65歳以上の介護保険第1号被保険者の保険料は、平成18年度より国の標準的な所得段階による6段階方式を採用しています。課税の5、6段階については、市町村の判断でより細やかな分割が設定できることになっています。所得の低い方へのきめ細やかな配慮を行うとともに、近隣市名古屋のように8段階式といった、所得の多い方への細分化を考えていくべきではないでしょうか。


 2.介護保険の共助を推進するために介護保険ボランティア控除制度が昨年9月から稲城市でスタートしました。長久手町介護保険料は平均で月額4,355円、年間5万2,260円と愛知県平均月額平均3,993円より高いのが実情です。稲城市では第1号被保険者が東京都で5番目に高い4,400円となり、そのため介護支援ボランティア制度、元気な高齢者が特別養護老人ホームなどの施設に出向き、要援護者である入居者への介護支援のボランティアをした場合、それに見合った分を、現在負担している介護保険料について年間上限5,000円まで軽減するという制度を取り入れ、実施していこうとしています。本町でも取り入れる考えはありませんか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 介護保険料で二つの御質問をいただきました。順次御答弁を差し上げたいと思います。


 まず1項目めですが、第4期介護保険事業計画を平成20年度に、来年度ですが、作成するために事業計画策定委員会を設置をし、平成21年度からの3年間の介護認定者の人数、介護サービスの必要性、費用を推計し、介護保険料の基準額が決まってまいりますので、保険料の細分化もこの策定委員会で検討させていただきたいと思っております。


 次に、介護保険ボランティアの件でございますが、まず介護ボランティア控除制度につきましては、ポイントの管理期間、ボランティアの受け入れ事業所、控除分の財源をどのようにするか等また問題がございますので、今後の課題として調査・研究を進めていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 1番の質問というのは、介護保険料の所得段階を6段階方式から8段階方式に見直してくださいという提案でした。策定委員会で費用なども決めていくので検討をするという御答弁でしたけれども、所得の差によって随分開きがあるんですね。特に第6段階というのは、200万円以上の方が所得があれば、基準額の1.5倍の金額を払わなければなりません。ところが、1,000万円所得がある方も同じ1.5倍なんです。こういった矛盾を解決するために、きめの細かい配慮をすべきと申し上げています。ぜひ期待しておりますのでよく検討していただきたい。そしてふえた金額を低所得層の方に回す。そして全体の保険料を100円あるいは10円でもいいから下げる。ほかの自治体ではこの所得段階方式、9段階のところもございます。いろいろと私たちの長久手に近いところでは名古屋、名古屋が8段階でしたので書かせていただきましたけれども、名古屋の方式にもこだわらずきめ細かい方式になるよう、今度の第4期介護保険の場合にはやるように、私は期待しております。


 そして、2の方なんですけれども、当町の介護保険料というのは高い、これはなぜなんですかというのを私はよく聞かれます。元気な高齢者は介護保険のお世話になっていないので、この料金払うのが負担と思う方がいらっしゃるんです。65歳以上の高齢者で介護保険を利用していない方の割合というのはどれくらいなんでしょうか。わかればでいいんですけど、65歳から75歳までの方は、そのうちどのくらいいらっしゃるんでしょうかということ、お願いします。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) まず、今の設問につきましてですけれど、現在65歳以上の方は5,740名お見えになりまして、そのうち要介護認定の方が832名ということで、残りは元気老人の方というふうに認識をしております。元気な方は85.52%ということで、これは平成20年2月末現在ということでございます。それで65から75というのは統計をとっておりませんので、ちょっと御紹介できませんのでよろしくお願いします。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問、じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 私自身は相互扶助という関係で少々介護保険料高くても仕方がないのかなというのもあるんですけれども、お元気なシニアの力を先ほど元気老人が85.52%、介護保険を使ってなくてもお元気でない方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、それでもかなりの方がいらっしゃると思うんですね。そういったお元気な方のシニア、同世代の方の力をお借りして、介護の補助、指定された施設で話し相手あるいは移動の補助、そして配ぜん、下膳、そして散歩の補助、そういったことに参加するということは、やはり大きなメリットを生み出す可能性があると考えられるんです。稲城市ではこの4月から実施するそうですけれども、もう既に申請が800人ほどあるらしくて、施設、事業所の方からもかなり来ているそうです。


 昨年5月に厚生労働省の方からも介護保険制度における地域支援事業を活用することで、介護保険を活用した高齢者のボランティア制度の普及推進を図るという知らせが届いていると思うんですが、この長久手でも今まだいろいろな各関連のところのポイントの課題とか、そして事業所の数とか受け入れ体制とか、そういったことがまだ整ってないので考えさせていただくというようなことをお聞きしましたけれども、国の方でもこの高齢者のボランティア制度普及推進を図ることとしているという通知が来てるはずですから、市町村のそれが適切な判断に任されているんですね。


 ですから、前向きにこれも考えていっていただきたい。これの1と2というのはやはり関連していかないと効果がないのではないかなと、私は考えるんです。今の現在の状態では、この2に対してはどうなんでしょう、やはりポイントを管理する件とかで、どういったことにポイントを与えるかとか、あるいは受け入れ事業所がどのくらいあるかとか、いろいろな問題点がございますけれども、今時点では前向きなのか、それとも後ろ向きなのかお答えください。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) ただいまのボランティアの件でございますけれど、この事業自体が介護予防事業という位置づけで多分稲城市がやっていると思います。その場合に、恐らくこの費用の財源につきましては、介護給付費の3%以内という部分の中でやってるというふうに認識しております。私どもは現在その範疇でいきますと、第3期介護保険事業計画におきましては、国が示しております筋トレ、口腔ケア、栄養改善という柱3本と、それからそれ以外の従来ですと介護予防地域支え合い事業という補助事業がございました。それを国の指針としましては、介護予防に移行しなさいということがございましたので、そのあたりを勘案して、なるべく移行できるということで計画をつくらさせていただいております。


 したがいまして、現在その計画だけで3%にもう既に達しているということがございます。これは地域包括センター、支援センターの経費も含めてでございますけれど、ですので今のところ財源的な問題が残るということ。


 それから、まずここに先ほどお話ししたようなさまざまな事業を、まず充実させるという部分がございます。そういった意味合いから、とりあえず現在の計画を強力に推進していくこと、それからそれ以外に、次は第4期になりますのでその時点で介護予防事業に必要となるような費用が捻出できるかという問題がございますので、そういったことも含めながら、第4期の介護保険事業計画の中で検討はさせていただきたいと思いますが、ただこの財源の問題が残るということがちょっと残っておりますので、これは検討課題ということでさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 高齢化がどんどんと進んでいく長久手においても、やはりどこのマンパワーを使うかということは、シニアしかないんですね。その元気なシニアの豊富な能力を活用していく方法しか対処がないんではないかと私は考えているんです。


 ですから、これが始まりまして各地、世田谷区、千代田区、いろいろ三重県の方でも広がりを見せておりますけれども、長久手でもその限られた財源があるということもわかりますけれども、長久手バージョンの支援ボランティア制度というものを考えていく価値があると思います。だから、ぜひ4期に向けて十分な検討をしていってください。返答は要らないです。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 子供の読書環境の推進、学校図書館について。


 教育委員会の長久手の教育の中に、学校図書館に関する具体的指針として読書習慣を育成する読書センターとしての機能と児童生徒や教師の多様な情報収集に耐え得る学習情報センターとしての機能を兼ねそなえた学校図書館の整備を上げています。平成15年に学校図書館法が一部改正されましたが、現状は学校規模に見合った状況にはなっているのか。限られた予算とスタッフで最高のサービスを子供たちに提供するにはどうすればよいのか。図書業務のコンピュータ化を含め考えていく時期と思い伺います。


 1.この4月にオープンの市が洞小学校には、図書の蔵書管理システムを導入しましたが、その理由は何でしょうか。


 2.各学校図書館に町採用の図書館司書を配置できませんか。できないなら、その理由を。


 3.現在各小学校は、図書館ボランティアの方々の努力で整理、修繕、カバー、読み聞かせなどされていますが、図書館ボランティアへのフォローはどのようでしょうか。現場の声を十分把握し、生かせていると考えられていますか。


 4.市が洞以外の小中学校でも図書の蔵書管理システムを導入していくお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。


              [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、子供の読書環境の推進について、4項目御質問いただきましたのでお答えしたいと思います。


 まず、1項目めの市が洞小学校の管理システム導入につきましては、蔵書から読みたい図書を即時に検索でき、検索結果から貸出中の図書の予約も行い、子供たち自身で楽しく図書の貸出返却が行え、低学年の児童でも扱うことができます。管理システムを導入することで子供たちが日常化的にコンピューターになれる機会にも恵まれるとともに、子供たちが興味を持ち、図書室利用が楽しくなります。また、蔵書管理が簡素化でき、読書傾向を知ることでできることなどから導入するものです。システム導入に当たっては、図書にバーコードを添付等の作業が必要となることから、市が洞小学校開校に合わせて図書購入期にシステムを導入するのが最適であると判断したからであります。


 2項目めですが、学校には学校図書館司書教諭がおり、図書ボランティアの方々の御協力を得て運営していますので、当面、町採用の図書館司書を採用する予定はありません。


 3項目め、現在、小学校だけですが、5小学校合わせて約180人の図書ボランティアの方が児童への本の読み聞かせや本の修繕や整理、図書館の環境整備などの活動をしていただいております。日ごろから職員は感謝の気持ちで接するとともに、児童に読み聞かせの際の態度などの指導も行っています。また、図書ボランティア5校交流会を行い、そこでの意見を学校での活用に反映させております。


 最後ですが、市が洞小学校で運用していく中で運用状況の把握、点検、問題点の洗い出し等行い、他校への導入について検討していきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 先ほど蔵書管理システム導入のメリットということをたくさんお聞きしました。低学年でも簡単に返却とか出し入れができるという、そして検索、予約、それから読みたい図書の検索ができるということ。読書傾向もわかるという、そういったいろいろなメリットがたくさんあるということが教育長の言葉から述べられました。データ化すると、先ほどはコンピューターになれる機会もふえるというようなことをおっしゃいましたけど、データ化すると定期的に検索が必要となるので、先ほど図書館司書、ボランティアの方が一生懸命取り組んでくださっているので当面の予定はないという御返答でしたが、かえって導入をした場合の方が人が要るのではないのでしょうか、図書館司書に関してお伺いします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 図書館司書は平成15年の学校図書館法の改正に基づきまして、今までは設置することを義務づけられておりませんでしたが、15年の改正によって義務づけられましたので、学校にそれぞれ司書が1人ずつおります。それから、先ほど言いましたように180人ほどのボランティアの方が来とっていただきます。先ほど言いましたようにいろいろなことに携わっとっていただきます。中には、コンピューターに堪能な方もお見えになりますので、どうしても図書委員の子供もおりますから、その子供たちが扱うことを教わってやることにもなると思いますが、ボランティアの方もそういう点は手を出していろいろ手伝っていただけるものと思っております。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 教育長の図書館ボランティアに対する認識と私がしている認識とでは少し違いまして、図書館ボランティアの方は確かに一生懸命やってくださっている。だけれども、声としては本の分類、整理の仕方もよくわからない、このままでいいのかわからないとか、どのような工夫、改善が小学校図書館に必要なのかとか、どういった本を削除し、購入していただければよいのかとか、各学校には図書教諭の方が確かにいらっしゃいますけれども、先生に伺ってもお忙しいしという実に謙虚な声があるんです。図書館ボランティアの方がいても指導する方、要するに学校図書館に日常ずっといて、いつそこに行っても人がいる。その図書館司書の方がいないのでせっかくの図書館ボランティア、180人もいらっしゃるボランティアさんの協力ですか、努力ですか、それは生かし切れないという状態が学校図書館にはあるんです。その学校図書館のボランティアさんたちの声ですね、そういったものを最大限生かそうと思うと、やはり各学校にいつ行っても常駐している図書館司書さんですか、そういう方をやはり置くべきじゃないんでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) ある学校から私たちも一生懸命やるんだけれど、今先ほど言いました市が洞小学校に導入するような検索ができるパソコン、そういうようなものを導入してもらえれば、私たちもそれを使うことをちょっと教わってやりたいという、そういう希望のボランティアの方もたくさんお見えになります。それから、私は毎年全国の都市教育長会というのがありますので、そういう所へ行っていろいろな町からの教育長さんから情報を得て、話をいろいろ聞いていると、うちの地域は司書を採用したと、司書教諭じゃないんですよ。司書を採用してやったんだけれど、同じようにボランティアが来ていたんだけれど、そのボランティアの方が全部やめてしまった。ということは、司書の方が司書教諭じゃないものですから、司書の方もやることはやはりちょっと制限があるものですから、実際にはボランティアの方とそう余りやることはかわりがないという、そういうような思いでボランティアの方が全部やめてしまったというようなこともあったものですから、それもあるかなというぐあいには思ったんですが、5校のボランティアの方が集まっていろいろな情報交換をする中で、いろいろな話がおありになるだろうと思いますが、今のところは司書教諭の方それからボランティアの方もいろいろ協力し合ってやっとっていただけるのではないかなというぐあいに思います。


 それから市が洞小学校が仕組みがちょっとかわりますので、そこへもきっとボランティアの方が、まだ学校がこれから募集することになると思いますけれど、そこの様子も見ながらボランティアの方の思いにこたえられるような工夫はしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 私がこの質問を取り上げましたのは、今まで各議員もたくさんこの質問、図書館司書を学校の図書館に置いていただきたい。あるいは司書にかわる人を置いていただきたいという質問は再三あったと思うんです、私もこれで二度目です。まず私は日進市に行ってきました。日進市ではバーコードを入れるよりまず人ですとおっしゃいました。バーコードを入れた、導入の理由を聞きに行ったんですけれども、その理由が実に長久手とは随分違う状況で、日進市の職員さんがおっしゃるには、いつも来られる方で、この本どうとつなぐ人が要るというんです。図書館ボランティアさんの方は日にちが月に何回と決まっているわけで、つなぐ人が要るというんです。そのことがすごい読書推進になったというんですね。日進の場合は専門の司書ではないが、非常勤職員さんを小中学校に1時間、5時間配置したことで、子供たちの読書量というのが増大したというんです。本を借りに来る、放課後に本を借りに来る、その子供たちがずらりと並んでバーコードを入れないことには仕事がはかどらなくって、バーコードを入れるようにしたというんです。ですから、日進市の小学校あるいは中学校、生徒が放課後の時間に貸し出しができないぐらい借りに来て、そのためにバーコードを入れなきゃいけなくなったという状況と、長久手の場合はこれからもっと読書をする子をふやさなきゃいけないという状況とでは大分違うと思うんですよね。なのに市が洞小学校には最初からバーコードが入った。どちらが大事なことか言うと、読書する子をふやすことの方が大事なんです。


 そのためには学校にやはり司書を置かなきゃいけない。日進市は専門の司書ではないけれども、一人当たり82万円ぐらいで来ていただいているんです。長久手の小中学校はただ7校8校にしても、8×8=64、640万、50万円ぐらいのお金で務まるんですね。教育長は昨日、読書に関して学力の向上においても表現力あるいは読解力が大事なことだと、きのうもおっしゃってたじゃないですか。その学校に司書、あるいは司書でなくてもそういった講習を受けた方を置く。そういった点についてもっと長久手の子供たちの読書量をふやす、そのことについてどうお考えでしょうか、お尋ねします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) いろいろ方法はあろうと思います。市が洞にパソコンを導入したことにつきましては、実は日進で導入してとてもいいよという話で、今じんの議員さんが言われることとちょっと違った情報が入ってきております。そういうようなことで、これからはこういう時代かなというようなことも考えながら入れさせていただきました。取り組みでは図書館だけではなくて授業の中というのか、1日の生活の中でも朝読書だとか、いろいろな取り組みはできると思います。読書の習慣化をするための取り組みはそれぞれ学校でやっとっていただけますし、それからせっかく来ていただいてるボランティアの方の行為も無にはしたくないという、そういう思いもあります。長久手の状況が読解力がすごく落ちているというそういうような、よそと比べても落ちているという状況でもありませんし、バーコード、市が洞の様子を見ながらよその学校もこれから対応していきたいとは考えてはおりますけれど、ボランティアの方の力も、情報交換会をやっておみえになりますし、お互いにいいところを取り入れようということで、そういう意欲を持ってやっておみえになりますので、そういう意向は十分生かしていきながらやっていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) ボランティアさんがだめになるじゃなくて、ボランティアさんのいいところも引き出して、両方うまく兼ね合って進めていくのが教育に従事する方のお仕事じゃないんでしょうか。町長にお聞きしますけれども、学校の図書館ですね、子供に一番身近な学校図書館なんです。そこへ学校図書館の司書、そういった方を配置しようという気持ちはないでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) じんの議員さん、私も教育長と両方の意見を聞かせていただきました。私の方は幸い教育環境という面では最高に恵まれた地域であります。そういったことから、もう少しアウトソーシングと言いますかね、それも民間ということではなくていろいろな私なりの発想を考えておりますが、まだまとめて皆様方に申し上げる段階ではありませんのでちょっと避けたいと思いますが、十分今言われた点につきましては本町のあるべき姿というのを模索いたしておりますので、いましばらく時間をいただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 子供たちをネット被害から守ろうということで、2月17日の子育て応援講演会「メディアづけの子供たちが危ない」は資料が豊富で説得ある有意義な講演会でありました。子供とITとの関係は大人とは違うという認識が必要で、携帯電話など全く無防備なまま有害サイトへアクセスしたり、金銭トラブルなどネット犯罪に巻き込まれる事件が多発しています。いわゆる裏サイトで仲間うちの誹謗中傷など指先で簡単に打ち込まれた文字は、人一人の命を左右する恐怖ともなります。講演は一過性のものとはせず、子供たちをネットトラブルから守るために自治体として子供や保護者へのネット被害防止の啓発活動をどう進めていくのか伺います。


 1.教育現場では子供たちのIT生活の実態をどのように把握していますか。


 2.ネットや携帯電話のトラブル防止対策としてどのようなことをしてきましたか。


 3.先生方の認識向上とネット被害防止のための研修はされていますか。


 4.携帯電話購入どきのフィルタリングの徹底を自治体として販売店に言うべきではないでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。教育長。


              [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、ネット被害から守ろうということで4点いただきました、御質問にお答えしたいと思います。


 1項目めの実態でありますが教育相談を各学校、小中学校行っておりまして、児童生徒などへのアンケートをとるなどして、困っていることや悩んでいることなどの生活状況を把握しながら、生活状況の一環として把握に努めております。


 それから2項目めのことですが、小学校では社会科や総合的な学習の時間で、中学校で同じく総合的な学習の時間や技術の時間でパソコンや携帯電話のインターネット使用の際のマナーや危険回避の方法について指導をしております。また、学校だよりなどで家庭への指導を依頼しております。来年度には新事業としてITチューターを採用して、ネットモラル等の指導をしていきたいと思っております。


 3項目めですが、現職教育として教員向けに18、19年度とインターネットの適正な使用と危機回避の方法について専門家を講師に招いて研修を行いました。


 最後の4項目めでありますが、携帯電話会社による購入時のアクセス制限やフィルタリングのサービスがありますので、保護者に情報を提供していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問、じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 聞き忘れたんですけれども、子供たちのIT生活の実態というのは把握してないっておっしゃったんでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 教育相談などを通じて、定期的に教育相談を行ってますので、そういう場を通じていろいろな話を聞くと、そこの中で携帯電話などを持っている子供については、ここでこうこうこういうような中からいろいろな誹謗中傷の話も出てくるというようなことを想像しているわけなんですが、そういうところで子供たちの悩みだとかを把握をしながら、生徒指導全般についてですが行っているということであります。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 小中学校の生徒のどのくらいが携帯電話を所有しているかというところまではまだ把握できてないということなんですね。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) だれが持っとるかということについては、まだそういう調査はしておりません。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 町内の学校でも誹謗中傷のメールとか、あるいはチェーンメール、不幸の手紙ですよね、などが送られるというような事例はあったんでしょうか、日進の方ではあったと聞いているんですけれども。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) チェーンメールについてはあったという情報は入っております。その処理の仕方についても今はこういうふうに処理するんだよということは、その子供には伝えて、子供に情報が入っております。誹謗中傷についてもとてもこれはひどいという、そういうようなものではないんですが、友達同士の中の会話の中でやはり誹謗中傷、第三者から見るとこれはそうだなというような、そういうようなものはあったという、そういう情報は聞いておりますし、それによって子供たちがぎくしゃくしたとかいうこともできて、それがうまく解決できたよという、そこまでの報告はいただいております。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 先ほど子供たちにはいろいろと講義もしたり、携帯、ITを使うときのルール、マナーとかというものもしているという返事、お答えだったと思います。現実に見てまいりますと、携帯電話のフィルタリングサービスというのは保護者の方に普及が、言葉自体が普及徹底されてるかというと、そうではありません。携帯電話のお店ですね、そこで一応店員さんの方は告げるらしいですけれども、やはりそこは商売ですのでそう強く言うわけではありません。そういったことで携帯電話のフィルタリングサービスというのは有害サイトへのアクセスを制限する一番の窓口だと思うんですけれども、無料にもかかわらず利用者が低迷してるんですね。ですから、保護者の危機意識というのがとても低くて、子供に無秩序なネット利用を許す格好になっているのではないかと思うんです。この4月になりますと、入学のシーズンになります。例えばPTA関係向けとかあるいは子供さんも、親御さんの方が子供さんよりネットのことを余り知らないんですよね。ですから、入学のときに説明をするとか、あるいはPTA関係で何か集まる場があればそこで講習もするとか、そういった考えでやはりこの際、これからどんどんとネット被害というのは広がっていくことでもありましょうし、徹底していく必要があるかと思うんですけれども、そういった説明会あるいは保護者向け説明会などを開催するおつもりはございますか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) じんの議員が言われるのと私も同等に思っておりますが、この前新聞をちょっと見ますと、フィルタリングをかけたら親に頼んで解除してもらうというのが何か6割ぐらいあるというような話が新聞に載っていましたので、ということは保護者の方の意識がそれほど危機感がないという、そういうことは十分伺えるわけですよね。したがいまして、これから4月に入学だとか、PTAの総会というような時期がありますので、そういうところでは学校の方から子供が同席しておりませんけれど、そこの中の話でこういうようなことが被害があって、大変な目にあっている子供がいるからというような話からフィルタリングの話へつないで、ぜひ子供に持たせる場合にはそういうような措置をもらってくださいという話は学校でしていただくように要請はしたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 最後に、子供たちへの学校への何て言うんですか、困ったときにはこうするんだよていうこととか、疑似体験をしたようなことで子供たちに教えているという感じでしたけれども、日進市におきましては2月号の広報にこういうような記事で各家に、学校関係、子供さんを連れている方だけではなくてほかの方にも知っていただくということも必要なものですから載っているんです。この日進市で私が一番感じたところというのは何かというと、最後に携帯電話についてこう書いてあるんですね。これほど普及した状況においてもあえて必要かどうかを考えてみませんか。社会性の発達が未熟な子供たちに携帯電話が本当に必要なのでしょうかというので結んであるんです。これ私はちょっと感銘を受けまして、確かにそうではあるなと思ったんですけれども、先ほどの入学式のときなどのそういった啓発を是非期待していきたいと思います。


 次、行ってよろしいですか。


○議長(川合保生君) 答弁要らない。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 要らないです。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 学校の減災対策として。耐震対策として保育園、小中学校の教室などに窓ガラス飛散防止のフィルムを張るべきではないでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 園、学校での減災対策で飛散防止フィルムを張るべきではないかという御質問でございますが、今の段階では具体的に方針は立てておりません。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 園とか保育園とか学校というのは災害、学校などは特に避難所となるところなんですけれども、乳幼児が日常いる場所というのは安全を優先的に考慮すべきではないんでしょうか。宮城沖地震ですね、1997年ごろだったと思うんですけど、そのときにフィルムの有無によってマグニチュード7.4の地震があった際にかなりの差が明確になったという報道を何か読んだことがあるんですけれども、なぜフィルムを張ること、飛散防止フィルム、これを張ることが必要ないと思うのかお尋ねします。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) フィルムが必要ないということは今の答弁でもなかったと思うんですね。ただ、今のところ計画がないということで、まず今じんの議員がおっしゃいましたような避難所、今回図書館の方が避難所になっておりますので、図書館の方のガラス面におきましてはフィルムを張るようなことで予算上も計上されてると思います。ですから、そうした避難所を第一と考えて徐々にその辺を検討はしていくつもりではおります。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 今の説明ではよくわからないんですけど、なぜじゃあ図書館にはフィルムが張ってほかでは、優先順位でいけば同じじゃないんですか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今申し上げましたのは避難所という観点で、この設問に関しましては保育園、小中学校というふうに書いてあると思うんです。ですから、そういうことで今答弁させていただきました。


 以上です。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 安全性を優先的にするのはどこも同じだということで、まして保育園、中学校の方が優先だと私は思うんですけれど、その点はどう私が考えればよろしいでしょう。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほど来から同じ答弁になりますが、一つとして、要望として上がってきましたのが避難所ということで図書館の方は上がってまいりました。小中学校については、今の御質問はありましたけども、その辺の要望というか、そちらの方の部分というのはちょっとなかったもんですから、このような、今の答弁としてはこんなお答えになるということでございます。よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 避難所という言葉がなくても、避難所はわかり切っているところなんですから、防犯の講習があったときにもぜひフィルムを張ってくださいというお話がありました。自治体によるとフィルム張りの教室、講習をやっているところもあって、その七つ道具を貸していらっしゃる自治体もあるんです。私はこの断った理由というのは費用がかさむから断ったのかなと思ったんですけれども、そうじゃないんでしたらぜひこれは前向きに考えていってほしいと思います。


 終わります。


○議長(川合保生君)


○議長(川合保生君) これをもってじんの和子議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後2時04分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時15分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 青山?人議員の個人質問の発言を許します。9番青山?人議員。


              [9番 青山?人君質問席登壇]


○9番(青山?人君) それでは、通告書に基づきまして、順次質問させていただきます。


 職員の適正化計画について。


 平成17年、国は新地方行革指針によって平成17年4月1日現在職員数を基準に、平成22年4月1日の職員数を5年間で4.6%純減することを求めました。それを受け、長久手町では集中改革プランにおいて平成17年4月1日の職員数376人に対し、平成22年4月1日の職員数357人、19人、5.1%の削減を図る目標設定を策定いたしました。さきの町長施政方針で、平成20年1月末の推計人口は4万9,744人、総人口は4万6,901人で平成19年10月1日現在の愛知県の人口動向調査結果では、本町の対前年の人口増加率が4.35%と現在県内トップであったことでした。また、市街地整備事業として現在施行中の長湫南部土地区画整理事業は、19年度末までの進捗率は65%整備され、また長久手中央土地区画整理事業についても早期の組合発足を目指すということであります。


 このようなことから、この先しばらくは本町の人口の増加が予測されます。また、住民の転出入人口も2,000人と他の市町と比べ多く、それに伴い職員の仕事量もふえています。平成17年度まちづくりセンターがオープンして以来、今年オープンした青少年児童センターまで幾つもの新しい施設がふえております。このような状況の中での当町の職員の適正化についてお尋ねします。


 1.年度別適正化計画では、平成19年度職員数368人となっているが、目標はクリアできたか。


 2.平成20年度の職員数は何人か。また、新規採用職員は何名か。


 3.人口の増加も著しく、新しい施設もふえています。職員数は減っていますが、この相反する職場環境で充実した最良のサービスを住民に提供するにはどのような対応が必要か。


 4.男女共同参画を図り、男性職員の育児休暇、介護休暇が取得できる環境の整備状況はどのようか。また、実情はどのようか。


 以上4点お聞きします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


              [経営企画部長 鈴木孝美君登壇]


○経営企画部長(鈴木孝美君) それでは、職員の適正化計画について4点御質問いただきましたので、一つずつお答えしていきたいと思います。


 まず目標達成はということでございますが、19年4月1日現在の職員数は367人で、目標はクリアできました。


 それから二つ目の20年度の職員の数でございますが、20年4月1日の職員総数は370人です。また、新規採用職員は13人を予定しております。


 それから人口増と職員の数のバランスの問題でございますが、本町ではこれまでに民間委託による民間活力の活用や現業職員における退職者の不補充、定年等退職者の再雇用などにより人員削減に努めてまいりました。また、最良の行政サービスを提供していくために組織の見直しも含め、事務事業の委託化や指定管理者制度の活用などを進めてまいりましたが、今後、人口の増加や施設の新設など行政需要が拡大していくことも予想されるため、行政改革推進委員会の意見を聞きながら、定員適正化計画の見直しも検討する必要があると考えております。


 男性職員の育休とか介護休暇の件でございますが、本町では平成17年3月に長久手町特定事業主行動計画を定め、男性職員における育児休業の取得率の向上を目指しております。また、介護休暇につきましても、休暇制度を設けております。しかしながら、実情としてはいずれの休暇も制度を利用した男性職員はおりません。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。9番青山?人議員。


○9番(青山?人君) 職員が減ったことによる仕事への影響というのはなかったかどうかお聞きします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 職員が減ったことに伴ってというのは367になってということですか。


              [「はい。」と呼ぶ者あり]


○経営企画部長(鈴木孝美君) (続)今の職員適正化計画の中での減員については何とか職場のみんなでクリアをしております。ただ、先ほどもお答えしたように、今後となりますとちょっと適正化計画の見直しを考えていかないといかんのかということで御答弁させていただきました。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。9番青山?人議員。


○9番(青山?人君) 町長のマニフェストで数多くの事業の提案をされてますね。それについて、20年度は数多くの事業が計上され、予算化されていますが、来年度の職員数でこのような多くの事業をなし得ることはできますでしょうか、お聞きします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 町の新しい政策指針推進のために新しい組織改正をいたしました。そのときの視点といたしまして、今まで似たような仕事をやっていたところについては合体をすること。それから、一つの課でいろいろの係があったんですが、係は基本的になるべく統合させていただきました。したがって、職員の期間的に流動的に使えるというメリットも出てまいりました。そういったことで、組織、機構を改革して、確かにそれほど大きな人数ではないんですが、仕事が多いものですから適切に対応できるように、今回の機構改革の非常に大きな目標だったというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 9番青山?人議員。


○9番(青山?人君) 現状の職務体系でいきまして、各課の連携ですね、今見てますと連携は十分にとれていると思われます。これで来年度4月から新体制になるわけですよね。部も変わり、課も変わり、その変わったところで現在のような横の連携なりとれるかどうかお聞きします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 今御質問されたことが特に今回の機構改革で配慮させていただいたところでございまして、例えば公園の管理一元化についてもずっと以前から議会の方からも御質問ありまして、今回新しい課にまとめて都市公園も児童公園も、緑地関係については基本的にまとめて一つの課で対応すると、そういったことによって今まで個々で判断しておりましたまちまちの、多少課によって管理の内容も含めて差がございました。それが結局現場の公園の、児童公園と都市公園と比べますとかなり差が出てしまっている状態でしたが、それを一つの尺度の中でサービスを提供していくということで、非常に住民の立場に立ってみると同じようなものが同じように管理されるという形に近づいてきたのかなというふうに思っています。一つだけの例でございますが、そういったものをもろもろ検証いたしまして、一つの課でいろいろな複数の問題を処理するようにはなりましたので、かなり統一感のとれたものになったなというふうには思っております。


○議長(川合保生君) 9番青山?人議員。


○9番(青山?人君) 昨年の12月議会で吉田ひでき議員の質問で残業の格差がかなりあったという質問事項があったとは思いますが、このようなことも踏まえて次の課の編成というのは考えられておられますでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) これも残業については、ある時期非常にたくさんふえてくるところも確かにありますが、先ほど少し御答弁の中で申し上げた係を、幾つかあった係を大分統合いたしました。それによって期間的に忙しいところは係同士で仕事をしておりますと係の仕事になってしまっとったものを、枠を取ったことによって一つの課の中で職員を忙しいときには使い合ったりとか協力をし合ったりという、今までにもやっておりましたが、さらにそれを流動的に使えるように配慮をしたつもりでございますし、そういった方向へ職員が動いてくれるものというふうに期待をしております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) それでは、今度新入職員の採用に当たり最も重要視した審査基準というのがありましたらお答えください。そして、だれが採用の担当されたのか。最終決定はどなたが行われるのかお知らせください。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) まず審査の方法ですが、一般職と消防職、保育士でそれぞれこういう職種で今回は採用しております。それぞれ、特に保育士についてはピアノがとか保育士専用のカリキュラムの2次試験がございますので、そういったところは保育士の担当も入れてチェックをさせていただいています。それから消防職については体力検査等入れて、消防職員も入って審査に入っていただいています。それから一般職につきましては、そういった体力試験とか音楽等の試験はございませんので一般試験と面接で、面接につきましてはそれぞれ私も含めて町長、副町長、参事も入っていただきましてやっております。私どもの審査の前に担当の人事秘書課の1次面接というのがありまして、そこでの態度とかそういったものも評価させていただいております。したがって、何重かの試験の中で適正をチェックしているということで、審査をさせていただいております。


 最終的には採用につきましては、当然決裁で町長まで上げて確定をしております。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 13人の内訳ですね、一般職、保育士、消防職の内訳をお願いします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 内訳といたしましては、一般職8名、消防職2名、保育士3名でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 去年の8月の広報の募集要項において、一般職の中に身体障害者若干名とありました。8名のうちにそのような方は採用されてますでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) ございません。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 応募がなかったということでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 2次試験段階ではそういった対象者の方はいらっしゃいませんでした。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) じゃ1次募集ではあったということですね。それと、身体障害の方と知的障害の方とがありますが、知的障害の募集というのは、応募というのはあったのでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 1次試験でもそういった方の応募はなかったというふうに聞いています。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 法律で身体障害者雇用促進法ってありますが、当町にとって20年度その比率というのはどのぐらいになるのでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 若干障害を持った方も職員もおりますが、ちょっと比率を手持ちに持ってないものですから、またあとで御報告さしあげます。


○議長(川合保生君) 青山?人議員、再質問。


○9番(青山?人君) 人数的には何人でありますでしょうかね。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) あいまいな答えになってしまうかもしれませんが、3名というふうに記憶しております。また、あとで正確な数字はお知らせいたしますが、現状では3名というふうにお答えしておきたいと思います。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 13人採用されたわけですが、新入職員に一番望まれることは何でしょうかね。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 公務員として頑張っていただきたいのと、それから面接でも皆さんおっしゃってましたが、長久手町が特に非常に注目を浴びてる町なので応募したという気持ちがどんどん伝わってきております。そういったまちづくりについて積極的に彼らの資質の中で、仕事の中でそういったものを実現させてもらえるように、我々もそういった環境づくりをしていかないかんと思ってますし、彼らもそういう力を出せるようにしていただきたいと思います。


 それから、先ほどの障害者の職員の数ですが3名で正しい数でございます。


○議長(川合保生君) 再質問いいですか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 次に、正職員を補助する立場であります嘱託職員の雇用状況ですが、何名で、またこれは定年があるのかどうかお伺いします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 嘱託職員の定年はございません。人数につきましてちょっと答弁予定がなかったものですから、数字の用意をしておりません。また後で御報告をしていきたいと思います。要綱によって嘱託の定年はございますので、修正させていただきます。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今月の広報で生きがいセンター作業所嘱託職員の募集がありまして、ここには年齢が60〜65と記載してありましたが、これは定年というのが今までより延長されるということで。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) こちらにつきましては高齢者の特別な枠というのがございまして、ほかの部分とは若干違いますので、その枠を採用させていただいてということを聞いております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) また広報に臨時的任用職員制度の登録ということが募集がありましたが、現在の登録人数は何人でしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) この数字もまた後で御報告をさせていただきます。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今のこの登録臨時的任用職員さんが、今各方面で活躍されているとは思いますがどんな職種で何人ぐらいの方が活躍されているのかわかりましたら。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 先ほど、今現状で何名勤めているかは非常に流動的ですので、1年の中でも常に変わってまいります。したがって、正確な数はわかりませんが、職種といたしましては例えばレセプトの点検の入力作業だとか、いわゆる機密にかかわらない部分の作業的な部分、そういったものが多く採用してます。それから保育所職場では長時間対応だとか、間間の職員の臨職、産休とか育休の対応ですね、欠けたところの職員に対して対応させていただいております。先ほどの数でわかりますところだけお伝えいたしますと、嘱託の人数につきましては66名です。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 職員削減でサービス向上を図るにはまず職員の意識と能力の向上が必要かと思われますが、来年度予算案に職員研修費として300万円計上してあります。これはだれがどのようなところへ研修に行くのか、大まかなところで結構ですのでお願いします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 一応職員研修計画の中でそれぞれ予算上の問題ですが、だれがどこへというところまでは決まっておりません。市町村アカデミーだとか国際文化アカデミーとか、そういったいわゆる外郭の研修機関の方に行く予定にしておりまして、だれが行くところまでは決まっておりませんし、人数も決まっておりません。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 平成20年度からは職員から手を挙げさせるというか、応募させて、こんな研修をしていきたいということで二人一組ぐらいでやるような研修も進めていきたいなということで、新規の研修計画では上げておりまして、その費用もその中に含んでおります。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) いろいろな研修があるとは思いますが、その立場立場でも研修の内容も変わってくるとは思いますが、最もこれだけはしなあかんというような研修がありましたらお答えください。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 研修はそれぞれ全部重要なことでございまして、どれが重要でどれが重要でないかというのは分けておりません。ただ先ほど副町長がお答えしましたように、研修計画の中でいろいろな工夫をしております。手を挙げさせて課題を持って研修させるというようなのが今回の新しい課題でございますので、今までどおり漫然と同じ物を研修しとるということはしておりません。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) ということは、職員のやる気をそれで見るということも含めて見てみえるということでよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 当然職員は、新しい視点で物を見ること、それから刺激を受けることによって仕事のやる気は出てくると思いますし、私もそういう経験を持っております。したがいまして、そういう経験を持っていただけるような研修を多くとっていきたいなと思っています。そういった意味で研修計画の中で、そういった議論の中で研修を形にしていきたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君)青山?人議員。


○9番(青山?人君) 続きまして、きのうも質問がありました男女共同のことですが、女性の産休、育児休暇はどれだけの期間が認められているのかという、まずは。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 育児休業法に基づきまして子供さんが3歳になるまでというのが今の規定でございます。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) ということは、出産の前からということでよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 出産前後につきましては産休になりますので、育児休業は出産後のカウントになります。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) それでは、男性の場合の育児休暇、介護休暇というのはまだ事例がないということですが、この場合についてのそのまた期間ですね、どのぐらいを予定されておるのかお願いします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) これは男女とも同じカウントになりますので、当然産休はありませんが、育児休業の問題については同じ考え方です。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 介護の場合はどのような基準で。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 介護休暇についても男女とも一緒なんですが、期間のことですか。


              [「はい。」と呼ぶ者あり]


○経営企画部長(鈴木孝美君) (続)ちょっと私はその辺がちょっと制度に疎いものですから、また後で御答弁させていただきます。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 介護は2週間以上ということで、それから、先ほど答弁の中で数字が漏れておりましたが臨時職の登録の人数は800人でございます。それから、障害者は先ほど3名と言いましたが、正確に6名ということで修正を加えさせていただきます。それから、介護休暇については2週間以上ですね。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 次にいきます。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 2項目め、リニモ駅駐車場整備についてです。


 第4期加藤町政の重要施策の一つとしてリニモを機軸としたまちづくりがあり、万博の町長久手として万博の理念を受け継ぎ、多くの人々に再び本町を訪れていただけるような魅力的で活力あふれる、住み続けたいまちづくりを目指し、リニモの活性化と沿線地域を初めとする町の活性化を図るため、駅周辺の駐輪場の整備を行い、約1,000台分の増設をし、利用者の利便性の向上に努めるとあります。


 そこで、1、はなみずき駅、杁ケ池公園駅、古戦場駅、公園西駅の現在の駐輪台数は何台か。また、新規設置台数は何台を予定をされておりますのでしょうか。


 二番目、どこの駅にも多くの放置自転車があり、対応もしているようだが減少はなかなかしない。今後どのような対策をしていかれるのか。


 3、長期放置自転車は張り紙警告して、一定期間過ぎた物は撤去しているが、回収後の処理はどのようになっているのか。


 4、ことし1月の1カ月間で発生した自転車盗は18件ありました。駐輪場での盗難防止策はどのように行うのか。


 以上4点をお聞きします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、駐輪場につきまして4点御質問いただきました。順次お答えさせていただきます。


 まず、リニモ駅の現在の駐輪台数でございますが、はなみずき駅が198台、杁ケ池公園駅が250台、長久手古戦場駅が207台、公園西駅が65台でございます。また、今年度計画しております新規設置台数でございますが、これはすべて約でございますが、はなみずき駅が90台、杁ケ池公園駅が100台、長久手古戦場駅が750台、公園西駅が130台ということで約1,000台ということでございます。


 2番目でございますが、平成20年度はまず昨日もちょっとお話させていただきましたが、試みといたしまして藤が丘駐輪場を有料化にいたしまして、整備を図っていこうと思っております。また、その他の駐輪場につきましては清掃、あるいは整理の回数を現在週2回のものを3回にいたしまして、人による監視機会をふやすことにより少しでも放置自転車が発生しにくい環境づくりに努めてまいりたい、そのように思っております。


 3番目でございますが、まず警告書を貼らさせていただきまして、回収を行った自転車等は、長久手町の自転車等の放置防止等に関する条例によりまして、引き取りの申し出等がない自転車は、6カ月間を過ぎました後に現在処分を行っておるような状況でございます。


 4番目でございますが、御質問にあります今年の1月、1カ月間で18件という自転車盗がございました。この防止策といたしまして、青色回転灯パトロールカーの巡回増加、それから防犯チラシの配布、それから駅前の駐輪場にはすぐ看板を設置するなど、そのようなことで注意喚起を行ってきてまいっておるような次第でございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) まずことし新設予定の駅の台数は古戦場駅が750台ということで、ほかの駅と比べてかなり台数が多いように見受けられますが、これはどういうところからこういう数字が出てきたのでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鎌倉一夫君) 長久手古戦場駅が750台ということで非常に多いんじゃないかということなんですけど、この駅につきましてはちょうどやはり愛知学院の学生とか、それからもう一つ日進の五色園もターゲットに入れまして、その駐輪場をふやしていきたいなと。駐輪場をふやすことによってリニモの利用率もふえるかなということで、一応この台数は750台の用地を確保していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) この質問書を出させてもらってから、やはりちょっと各駅の駐輪場を見て回ったわけですが、古戦場駅というのは南側の自転車駐輪場ありますね。あそこは北側よりは広くて駐輪スペースも取られてますけど、割と余裕のある感じで見受けられたんですわね、これはその日によって違うかもわからんですけど。その中でやはり杁ケ池だとかはなみずき駅だとか、やはりそちらの特にはなみずき駅ですね、もう歩道にずっと置かれて、台数で言っても一番多い。簡単に調べたところなんですが、杁ケ池が227台、はなみずきが290台、その日によっては違うだろうけど、これだけの数字があったわけです。古戦場駅も両方で312台、一番駐輪台数は多かったです。でもまだ空きスペースもあったということもありますが、この750台いうのはちょっともう少しはなみずきだとか杁ケ池の方へ回していただいた方が住民の方の使い勝手がよくなるんじゃないかなと思われますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今、都市整備課長の方が申し上げたように、平成20年度においては今のような整備計画というようなことで私どもも聞いております。私ども安心安全課としましては、その後の管理等がございまして、そうした中で例えば今古戦場に関しましては、先月の中ほどにあそこに放置車両の置き場が実は古戦場の南側のところにございました。大変自転車の利用の方が多いものですから、その自転車をすべて一ノ井と言うんですか、前熊の方へ、置き場の方へ変更させていただきまして、先ほど申しました数字よりも今百数十台、まだきちんとはなっておりませんが、空間としては置けるようなスペースとして、今整備課の方で整備を行っていただこうとしておる部分でございます。


 一つはなみずきにしても、杁ケ池にしてもそうですけれども、考えますとあの辺に広い空間を取るところがなかなかその辺が今難しいということの中で、整備課の方のお話では今できる限りの空間を有効利用するような、台数がふやせるようにしていきたいということ。


 それと一番多いと思われるはなみずき駅の関係でございますが、あそこもまず20年度においてはできる限りの例えば軌道の下、軌道というのか、電車が走っています下ですとか、そういう所を借りれる部分はできるだけしていくんですけども、それだけでは多分まだ事足りないものですから、その辺も全体的な整備を含めて検討して、なお利用者の便を図るように今行っているのが現状でございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 駐輪場の土地はこれは買うのか、借りるのか、どのようなっておりますでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鎌倉一夫君) 基本的には、ほかのところについては県道敷の下を道路占用をして一応やっていこうというのがまず基本的です。古戦場駅につきましては、ちょうど古戦場駅の南側についてですけど、今ある駐輪場の用地にひっついたような形で一つは用地を買っていきたいなというふうに考えておりますし、もう一つは借地で整備していきたいというふうに思っています。ただまだ地主さんとの交渉というのは全然やっていませんので、買えるかどうかわかりませんが、一応そういうことで整備はしていきたいなというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 藤が丘駐輪場は今度整備されて有料化されるということですが、今回、この4駅ですね、また整備をされるわけですが、これはもう有料化を考えられていますでしょうか。それとも住民サービスの向上のためということでしょうか、どちらでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今の御質問でございますが、第一といたしましては駐輪場の利用というのにやはりいろいろなマナーがあると思います。当然、利用される方というのは朝の貴重な時間を使ってそこに置いて、走って駅の方へ行かれるとかということだと思います、慌ててみえるというのも一つの原因だと思われますが、ただそうした部分の中で名古屋市がすべて有料になってまいりました。豊田の方も有料にもっていくという話も聞いております。


 そうした中で一つのこれも試みということでございますが、一つとして藤が丘の駐輪場が今一番利用のマナーが悪いというような部分もございまして、あそこをきのうもちょっと申し上げましたけれども、自転車駐車場整理センターという財団法人でございますが、そちらの方と契約をしながら、そちらの方に管理をゆだねることによって放置車両あるいは利用のマナー等がきちんとしていくのかなと、そのように考えてまして、試みとしてまず行っていきたい、そう考えております。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) はなみずき駅と杁ケ池公園駅については張り紙警告して撤去されてますが、古戦場と公園西駅については今そういう調査とか対応はされておりますでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) きのうちょっとお話ししましたが、1週間以上とめてある自転車につきましてはシールを貼らさせていただいております。これは西駅もはなみずきも古戦場もすべてやっております。ただその間に、その自転車が移動したということが確認できますれば、その段階でまたゼロからスタートになりますので、そのシールがそのままついたものはまた警告シールか撤去のシールをまた張ります。そこで1週間以上たちますと、そこで回収をさせていただくというようなことで決まっておりまして、平成19年度におきましては8回行っております。ですから、ここの駅はやりません。ここはやりますということではなくて、全体のパトロール等でやっておりますので御理解いただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 先回見せていただいた駐輪場とけさもちょっとここへ来る前に4つの駅のぞいてきました。先回よりは回収率がよくて、割と駐輪場きれいになっとんですよね、杁ケ池公園駅とはなみずき駅。ああいう姿を見ると、初めて見たときと比べると随分すっきりして、また利用しやすい状況にきょうもなっていたような気がします。初め見に行ったときには自転車を置くのにも若い女性が乗ってこられたんですが、自転車を置く場がなかなかなくて苦労して置いて行かれたんですね。きょうの時点見ると割と空いているスペースもあって、使い勝手もよくなってきているような気が見ただけでそんな感じを受けましたので、シルバーさんだとか、そういういろいろな方に定期的に巡回していただいて、自転車の整理整とんを頻繁にやっていただいて、やはり観光交流を目指す町として駅の窓口となるような所は極力整然と整理していただいて、印象のよいまちづくりを目指していただきたいと思いますが、いかがでしょう。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 最初の答弁で申し上げましたけども、今週2回、それと指導に関しては1回行っているものを、来年度それを回数をふやそう、きょうがその日だったかもしれませんが、そういう指導員がそこに立っておりますと、利用者の方もやはりその辺はきちんとやって行かれるようです。そうした意味において、今議員がおっしゃるようにできれば毎日常駐させることが一番望ましいかもしれません。だけども、私どもは週2回、今度は3回にしますが、そうした部分の中で言葉等をかけさせていただきながら、そうしたマナーの向上を図りたい。またその様子やなんかを見ながら、またさらに検討は加えていく必要があると考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) きのうも質問であったかとは思いますが、先ほども回収した自転車を処分するという回答をいただきましたけど、その回収した自転車のいい物については6カ月間丁寧に保管しまして、修理して再利用ということは考えられないでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) それができれば一番いいかなとは思っておりますが、きのう申し上げましたけども所有権放棄が最短で6カ月と14日間、14日後に撤去ですから6カ間は保管しなければいけない。その間に職員がやるべきことは防犯登録がしてある自転車に関しましてはすべて警察の方に照合させていただきまして、所有者がわかった段階には御連絡をさせていただいております。そうした部分の中で、それはいち早くやるわけですね。それで、取りに来ていただいて、1,000円なら1,000円という手数料が要りますけども、そういう費用でお返しするということをさせてもらっています。ただ、全然連絡できないような物に関しましては、所有権が6カ月間はどうしようもないものですから、じゃあそういういいものだけどこか屋根つきの倉庫に保管しとけばいいじゃないかということですが、これもなかなかそういうこともできないものですから、6カ月間やはり風雨にさらされますとやはり後の利用がしにくくなるというようなことで、その辺はちょっとひとつまた我々の方も考えていかなければいけない部分かなと思いますが、そのようなことで今のところはやらさせていただいておるような次第でございます。


○議長(川合保生君) 9番青山?人議員。


○9番(青山?人君) 先ほども申しましたけど、観光交流人口増を目指しておられる町長ではございますので、まだ程度のいいこういう撤去自転車を修理いたしまして、各駅に自転車を置いてリニモで来ていただいた方に自転車で長久手町内を見ていただくということをしていただければもっと長久手に来られる人々がふえるのではないかと思われますが、いかがでしょう。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 放置自転車を利用するのか、前の議会でもありましたけれども、所有権放棄と言いますと、すぐありますのが粗大ごみの中の自転車でございます。これは所有権を即放棄しますので後利用は粗大ごみはすぐ第三者と言うんですか、そちらの方に移しても構わないということですので、そちらの方は何台か古戦場公園とか役場の職員もそれを使って近場の検査やなんかは行っておりますけども、そういうものはそういうふうに利用は今もしております。先ほども申しましたように、6カ月間風雨にさらされる放置車両、自転車の場合ですけども、その辺を例えば何かで囲うとかいろいろな方法はやはり検討していかないかんと思いますが、できるだけうまくと言ったら変ですけども、利用できるものはさせていただきたいと考えます。


○議長(川合保生君) これをもって青山?人議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩をいたします。


                 午後3時04分休憩


              ――――――――――――――


                 午後3時15分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 小池みつ子議員の個人質問の発言を許します。7番小池みつ子議員。


              [7番 小池みつ子君質問席登壇]


○7番(小池みつ子君) それでは、2項目について質問いたします。


 1番、温泉運営に対する町の姿勢についてです。町に対して温泉会社から提出されている経営の状況に関する資料が種々あります。各種のデータをどうチェックし、把握しているのか。町は出資法人である温泉会社から提出された営業報告書や、決算の内容などをきちんと検討し。把握しているか伺います。


 2、入湯税について。町に毎月提出された納入申告書と取締役会に出された営業報告書にある入湯税の金額が合致しないことについて、これまでどのように把握してきたのか。どちらか正しい報告がされていないとすれば問題と考えるが、町としての姿勢はどのようか伺います。


 3、町として出資団体である長久手温泉の情報公開を推進させるためにこれまでどのようなことを行ってきたか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 温泉経営に対する町の姿勢で3点御質問いただきました。順次お答えをしたいと思います。


 まず1点目の各種データをどうチェックし把握しているかという御質問でございます。


 株式会社長久手温泉との指定管理協定に基づき、月ごとの温泉営業報告書及び決算書、1年に1回ですけども、決算書を提出させ、その内容を確認をしております。


 2点目、入湯税と入湯税の納入申告書と営業報告書が合致しないことにつきましてでございますが、入湯税につきましては納入申告書と営業報告書との突合につきましては、町といたしてましては特別に行っておりません。


 それから3点目、情報公開の推進でございますが、これまで町といたしましては株式会社長久手温泉との指定管理協定により町の情報公開に準拠した公開規定をつくらせ、その規定にのっとって適正に運用するよう指導をいたしておるところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) それでは、まず入湯税について質問します。金額が一致しないということについて少し詳しく申し上げますと、14年度当初から18年度までの町の税務課に出された入湯税の納入申告書というものがありまして、これを見てみましたところ、各月ごとの税額が会社の取締役会で出された営業報告書の入湯税の欄に記載された額と異なっていました。そのうち15年度分については営業報告書の入湯税額欄に記載された額と一致するのですが、それでも実際営業報告書の利用者数から算出した額と一致しない。


 つまり1枚の営業報告書の中で計算が合わないわけです。全部確認しました4年4カ月の全体の8割近くの月で入湯税額が異なっていました。最初の年だけは1,843人分町への納入申告の方が多いのですけれども、それ以降は逆で、17、18年度はそれぞれ900人分近くあったと思います。町への税の納入申告書の方が少ない数字となっています。これはどういうことなのか、なぜ合致しないのか、その検討をしていないということですけれども、私は町の税務課及び担当の民生部長にもこのことについては事前に確認をし、伺ったところです。なぜ合致しないのかもう少し詳しく、わかりやすく説明をお願いします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) まず営業報告書と納入報告書がなぜ合致しないかという御質問でございます。まず営業報告書につきましては、1日ごとのレジ打ちの数値を計上をしております。しかし、納入申告書の提出時にはレジ打ちの回数券の種類が数種あるため、それらを細分化していることから報告書と合致しない数字となっております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 合致しないことの理由としてとても納得できる説明とは言えないと思います。そのような日ごとのとおっしゃいますけれども、納入申告書も月ごとにまとめたものを翌月に出している。それから、先ほど言われましたけれども、町に出されている指定管理に基づく月ごとの報告、これもやはり同じように利用者数、それから入湯税額なども記載されているわけですけれども、やはり同様に月、翌月の半ばごろですね、そんなに違わない日々、日程で町に別々にそれぞれ出されているわけですから、それが全く違う数字が出ているというのは、そのように日ごとのレジ打ちだというようなことではとても説明にはないらないと思います。町としてそのような説明で納得ができるのかどうか非常に私としては不思議なわけですけれども、その辺はどうでしょうか。


 それから、そうしますと両方の数字が違うということはどちらが正しいということになるのでしょうか、伺います。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 先ほど申し上げました営業報告書は毎日ごとの単純に一般の大人、町民の大人、子供、回数券をレジ打ちをした日ごとの積み上げを行っておるのが営業報告書でございます。したがって、1カ月ごとには処理をしてない形になっております。納入報告書の時点では回数券の内容を分けて行っているために合致しないものとなっておるというのが理由でございます。ですから、どちらが間違っているということではございません。営業報告書は単純にその日々の営業報告をレジの上から単純に出したものであって、納入報告書につきましては実際の数字を区分したものを分けて上げているので数字が合わないということはあります。


 ただ、最終的に決算書では必ず合ってくるということで考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 私は日別の日勤の日ごとの営業報告書を言っているわけではありません。取締役会に出されている年間の営業報告書と比べて違うということを言っているわけですから、なぜ年間の営業報告書もそういった違う、正確に出されていないその日のレジ打ちだけの数字が上げられているということなのか、それは非常に普通ではあり得ないことだと思います。年間の営業報告書であれば、やはり年間の営業報告書なわけですから、それなりに整合性のあるものが出されるはずではないでしょうか。そう言いましても、多分それ以上のことは民生部長からは答弁がないと思いますが、町長何かおっしゃることありますか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) この数字が違いますのは、回数券とかあるいはいろいろ種類があると言いますけどもそれはともかくとしまして、子供に対しては入湯税がかからないものですから、売るときには子供料金で売りますけども、入湯税は入らないのでそのカウントの差はかなりあると思います、子供さんもたくさん来ますのでね。そこら辺が、その数字が合わないはそういうことでありまして、両方とも間違った数字を報告しておるわけではありません。私どもといたしましても、そういったことは毎月福祉の家の方でチェックもいたしておりますし、毎週そういった報告もありますので、その辺の誤差はそういうふうな理由だというふうに私は思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 議員御指摘の決算の数字と合わないのではないかという御指摘なんですが、私たちも分析をしました。そうしますと、記載方法が適切でない部分があります。と言いますのは、営業書の報告書をそのまま入湯税の納入額と言ってしまっておる部分もあります。したがって、やはり報告書の書き方が少し適切ではない。間違っているということではないんですが、対象にする営業報告書の数値と入湯税の納入額をそれぞれごちゃごちゃに期ごとに入っちゃっているところがあります。ですから、書き方が少しまずいということで是正するように今指導しております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ごちゃごちゃということを言われましたけれども、そういったことではあってはいけないはずです。年間営業報告書の中に確かに入湯税額というふうに示されているところと、町への納入の入湯税額が違うというのは、これはもう明らかに違って書かれているわけですから、今そうして町長が大人と子供の話をされました。しかしながら、営業報告書にも大人、子供別にカウントがされて計算が、カウントされた数字が入れられています。それらがなぜ異なるのかということは、その月のすぐレジ打ちの段階では、例えばそういったことがあるかもしれませんが、月末にはそれは締めてきちんとされるはずです。そして、営業報告書は年間各月ごとのものとしてまとめてあるわけですから、当然、整合性があるべきことだと思います。


 それから、このほかにも私が不明、わからない点が幾つかありました。取締役会で出された年間の営業報告書には総売り上げというものも最後の欄に、行の最後に明記されているわけですけれども、実はその第1期、平成14年度ですね、このときオープン前の前売り券販売分というのがあったはずです。全体で二千数百枚あったというふうに聞いておりますけれども、その売り上げ分はこの年の営業報告書の回数券販売の中には計上されていないのです。オープン後の販売分だけが積算されていました。この前売り券分の回数券の販売の金額は一体どこに入っているのか、営業報告書の中には見当たりません。


 それからまた、温泉会社が他社、他団体と契約をしていて、そこから入る社員や職員及び家族の利用者分のチケット売り上げなどがあるというふうに会社の方からの説明では聞いておりますけれども、そういったものも年間営業報告には入っていないとの説明でした。ということは、営業報告書にはすべてが入っているのではないという温泉側の説明があったわけですので、それでは正確な営業報告として売り上げの全容が把握できるものというのは別にあるわけでしょうか。それが取締役会に出されているのかどうか。まずあるのかどうかですね、そして取締役会に出されているのかどうか伺います。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 先ほど民生部長がごちゃごちゃだというふうに言いましたけれども、それにつきましては長久手の温泉がオープンする前に出しております無料優待券の数の1,843人分のことだと思いますけども、金額で言いますと27万6,450円、これにつきましてはオープン前の優待客ということで無料で出したものが、オープン後に入浴をされましたので、その後の入湯税の納付額ということで、先ほども最初は多いけどもということで多くなっておるということでございます。


 それから、あと愛知県農協健康保険組合というようなところとか、JAFというようなところについても当日払われるのは券と現金で大人ですと200円ですよね、それを払われて子供さんだと100円ということで、そうしますと営業報告書上は200円と100円しかカウントしないということで、それは後になってきて券を農協だとか、健保組合とかJAFに送りますと、それが後で入ってくるというようなシステムになっておりますので、数字的には先ほど民生部長が失礼な言い方をしましたけども、ごちゃごちゃというようなことになっておりますので、その辺はきちんとやっておるつもりでおりますので、御了解いただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 今オープン前の無料優待券とおっしゃられましたけども、これは何枚とおっしゃられましたか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 1,843人分ですね、それがオープン後入浴をされておるということでございます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 1,843人分ということですけれども、これは回数券の販売冊数とは別ではないかと思います。私がこれまでの取締役会資料等で確認をしておりますのは、回数券の販売冊数ですね、回数券の販売冊数が1期目トータルで6,108冊販売したというふうに取締役会の報告か何かにありましたし、決算の営業報告にもあったわけですけれども、6,108冊というには1期の販売金額2,751万円ですね、それでは割り返すと全く足りません。これは3,930冊分にしかなりませんので、それ以外の2,000冊余り分ですね、それは前売りの分ではないかという、そういう話を私は今したわけです。ですから、その分がここには計上されていないということを申し上げたわけです、営業報告書の中にですね。そのことについても確認をしていただけたらと思います。


 それから農協と言われましたか、JAFとかというところと契約をして、そこの利用券として扱いがあるということですけれども、それではその収入、別に会社から別個収入があるわけですけれども、それが一体この営業報告書の中のどこに入っているのか教えてください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) まず、6,108冊で営業報告で3,930ということですね。これは15年4月の取締役会の中の資料の中で報告をしておりますのが6,108冊というふうになっております。同じ取締役会の営業報告書では2,751万円ですか、ということでこれを割り返すということですけれども、販売がイベントによっていろいろな単価で販売をしておるということがあるものですから、単純に7,000円で割ったりとしますと数が合わなくなるということで、その差が出ておるというふうには思っております。


 それと、あとどこに先ほどの農協健保だとかJAFの分が入っとるかどうか、私ちょっと営業報告書の方をまだ確認しておりませんので、それはちょっと今ここでお答えできませんのでまた調べておきます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) そのような1冊当たり前売りは6,000円で売られています。1期この金額に上がっているのは7,000円で割り返した金額ですので、返し後は7,000円だったということです。それ以外にも、例えば会社に聞きますと6,000円、5,500円で売っているときもあったということですので、それはわかります。しかし、そんな差の金額ではありません。きちんと確認をしてそのようにおっしゃっていただきたいと思います。


 それから、こういったことでこれらを含めた営業報告になっているものが別にあるのかどうか、それについてもう一度確認したいと思います。取締役会に出されているものについては、これが今見る限り各期の営業報告書として年度ごと、4月から3月というものであります。しかも、それを比較しているわけですから、これがすべてのものではないということであれば、これ以外にきちんと全体を把握しているものがあるはずだと思うのですけれども、それについてはいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 私どもとしてはいただいておるというか、承知しておるのはこれがすべてということでございます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ということは、ここに上がっていない、例えば回数券販売枚数などは入っていないわけですから、営業報告書に載せられていない金額があるということでよろしいんでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) これはすべて入っておるというふうに理解をいたしております。


 2,178冊分ということですけども、このうちの2,158を6,000円で前売りをいたしておりますので、別にそれですべて入っておるというふうに理解をしております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 多分計算してないのにそういうことは言えないとは思いますけれども、2,751万円というのは3,930冊分だと認識をします。それから、全部入ってるとおっしゃいましたけれども、会社の方に確認しましたところ、これは、営業報告書はレジ打ちのものだけであって、本当のものではないということも聞いておりますので、営業報告がすべてではありませんという話でした。ですから、私は当然すべて包括された営業報告が別にあるはずだというふうに考えて、それを当然取締役会そして町の方で把握しているというふうに考えてお伺いしてるわけですけど、それがなくこれがすべてだということであるという、そういう答弁だということですので大変これは不思議な、あとの金額は一体どこにあるのかということになるのではないでしょうか。


 それから、まだほかにもあるんですけども、第5期の回数券販売枚数ですね、これもたまたま私もちょっとこれはところどころ部分的に計算しただけなんですけど、ちょっと合わない部分がありましたので、会社の方に尋ねました。そうしましたら、営業報告に1万2,049冊とあるのは間違いで、本当は1万2,505冊ですということでした。金額にして、この冊数の差というのは単純に計算すれば回数券ですから300万円以上の差になるわけですけれども、このようなことを簡単に言われてしまいましても、私はちょっと唖然としたわけです。この回数券の冊数というものは毎年決算の営業報告にも掲載されています、載せられています。当然、議会にも提出されているものです。


 このようなこの金額が違っているということについては、町として報告を受けていたのでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 今、1万2,049と1万2,505ということはまことに記入ミスということですけども、販売の内容につきましては4周年記念回数券キャンペーン、これで1,382冊を6,500円で販売をいたしておりまして、1,735冊を6,000円で販売をいたしております。あとの9,388冊は通常の7,000円ということで販売をいたしておりますので、これは本当に記入ミスということで遺憾には思っておりますけれども、今後このようなことがないようには指導をしてまいりたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 言えば記入ミスということで済まされるであろうかというふうに思ってしまうわけです。このような有価証券類の報告というものは、当然正確でなければならないわけで、このままでは虚偽の記載と言われても仕方がないわけではないでしょうか。なぜ訂正をさせないのか。知らなかったということかもしれませんが、当然これは訂正をさせるべきだと思いますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 当然、今後このようなことがないようにしていかなければいけないことですし、今の言ったような数字でやっておりますので、今後このようなことがないようにいたします。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) それからこの営業報告書の中に総売り上げというのがあります。それから決算で出されている売上高もありますが、この額には大きな開きがあります。ざっと毎年2期から5期まで見ますと1億3,000万から1億5,000万の開きがありました。これだけ、例えば決算で第5期ですと5億464万なわけですけども、営業報告の総売り上げですと6億4,438万、第4期ですと5億6,053万が7億1,058万というような、かなり大きな差があります。これは何らかの説明ができることだと私は思いますけれども、どういう説明をしていただけるのか、この差。売り上げそれぞれ営業報告で出されている売り上げがどのように変わって、決算の方になったのか、決算上の数値がどのように導き出されたのかということがよくわかりませんので、説明をお願いします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘の点には営業報告書で見る以外、現在はちょっとつかんでおりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) この決算の営業報告書それから決算書もともに取締役会で出されているものなわけですよね。これを役員会ではどのような説明を受けていたのでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 決算の営業書につきましては、取締役会でそれぞれの項目ごと支配人から数字の説明等受けながら質疑、応答を経て議決をしておるような状況であります。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) その差については何も確認をしていないということなんでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) おっしゃるとおりでございます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 町長に伺いますけれども、こういった今私が何点か申し上げました。大変不明瞭さが目立つ営業報告なわけです。正確な営業報告が出されていないということでは、余りにずさんな会社の姿勢ではないかと思うわけですけれども、取締役会としての責任を町長はどういうふうにお考えなのかお答えください。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) そのような数字がどうして御指摘のように違うのか、私はそのようなことはないと信じておりますけども、もう一度これは許されることではありませんので、徹底的に一遍よく調べますけども、取締役会に諮れる段階までには監査も受けておりますし、会計士のトヨタアカウンティングサービスと言うんですが、そういった専門家も通しておりますので、私は信ずる以外ないものだから信じとるわけでして、そのような間違いが、小池議員の計算と当社の計算とのどういうところに食い違いがあるのか一度よく精査しまして御返事をしなければいけないなというふうに思います。今ここでどうこう言われましても、そういった答弁しかできません。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 監査や経理の会社にゆだねてあるので、それは間違いがないと考えておられたということなのかと思いますけれども、それでは私は取締役としての事務を本当に果たされているかということが大変疑問です。取締役というのは町から何人か出ていますよね。これは委任を受けて会社の経営をする立場なわけです。主体的に経営を任されてという立場なわけですから、良好に正しく会社を統括管理する責任と義務があるのは言うまでもありません。これは民法上の善管注意義務というふうに言われるものです。善良なる管理者として求められる注意義務です。


 そういうことは私が言うまでもないことだと思いますけれども、そのためには正確な営業報告がなされなければならないのもこれも当然のことです。そういう説明に納得をして決算の承認を取締役会がした、これがあるべき姿のはずですけれども、何らそれに対してこのような実際の数値が異なることに関しても了解していらっしゃらないということは非常に問題だと考えますけれども、町長いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私は先ほど来申し上げておるように、小池議員がさような論議を展開されておりますけれども、その真実のほどを、この数字的な違いとかそういうのが本当にあるのかどうか、これをきちんと精査した上で判断しないと、一方のことだけを聞いておっては、我々はそういった今のこの趣旨を経て営業報告を聞き、よしと認めて多くの取締役会も認めておるわけでありますので、間違いがあるはずがないというふうに私は信じておりますけれども、その取り方によってどこにどういうそごがあるのか、それをよく煮詰めて御返事をしないと、ただ出たものを認めたのはおかしいんじゃないかというように一方的に言われても、多くの取締役もおりますので、私がここで一存でどうこう申し上げるわけにいかないのでよく精査をさせていただきたいと、こういうことを申し上げとるわけです。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 私は何もおかしいと言っているわけではありません。年間の営業報告書の総売り上げと決算の売上高という額に開きがあるけれども、それをきちんと説明をしてくださいと言っているだけで、当然その開きがあることは例えば消費税が一方では入っている、入ってない。そういうようなことがあると思うわけです。そういう説明をきちんとしていただければ、理解できる部分については理解ができると思いますけれども、そういうこともなくどのような説明を受けてきたかということの説明がここではなされないということは、やはり取締役会の中でそういった責任をきちんと果たされてきているというふうには私には考えられないということです。


 ですから、私は確かに計算した中でこうだああだということではなく、ごくごく事実関係に基づいたことのみ申し上げているつもりですけれども、そういうことであればきちんと一切そごの何もない正確な報告を会社から町に至急出させるべきだと思いますけれども、そのようにされるということでよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 当然そういった事業を持っておられるということに対してはきちんと説明義務があると思いますので、そのようにさせていただきます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 全体の営業報告書の数値の根拠、それからそれが数値がどのように導き出されたきたかということがきちんとわかるようになるようなもの、それが町民が見ても納得できる資料というふうになっていなければ、これは私がここで得たものはすべて町が持っている、要するに情報公開で得られる資料です。ですから、町民の方がそれを見ても、それがこことここでこういうふうにつじつまが合う、この計算はこういうふうに導き出されたものだということがわかる資料が整っていなければならない。そういう意味でそういうことがわかる、説明できる資料を出してくださいということを言っているのでありますから、連続性、一貫性のある報告ということでよろしいでしょうか。それはいつ出していただけますか。早急に私はやはりこれ、これまでも私はもう申し上げていることです。早急に町の方へ出し、そして同時に私の手元の方へ届けていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 当然、私どもも今言われたようなものが私の方と多少違いということもあるといけないので調整しながら、なるだけ早い時期に出せるように努力はしてまいりたいというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 小池みつこ議員。


○7番(小池みつ子君) なるべく早く、本当は一般質問の終了するあすまでに出していただきたいところですけれども、それがもし無理であれば来週予算がありますので、予算までに出していただけますでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 予算までにというのはちょっとわかりませんけども、なるべく早くいたします。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) もうこれははっきり出されているものですし、このような数字が導き出されているその根拠を出していただければいいわけですので、何ら新しい計算をする必要はないことだと思います。今週いっぱいあれば十分だと思いますので、今週、来週初めまでに出していただくように求めます、よろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 出せるものは資料請求でお出しをしとるということですので、その資料になるわけですけども、やはりそれを説明する補完する資料を出せというお話だというふうには思っておりますので、それのための調整時間をいただきたいということでございます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ではいつまででしょうか、お答えください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) くどい話になりますけれども、できる限り早くいたします。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) あと情報公開に関してです。私は去る1月29日、情報公開の非公開決定に対しての異議申し出を長久手温泉に対して行いました。その後の対応について会社側は文書で送付するとのことでしたが、1カ月以上そのままの状態です。町はその報告を受けているはずですが、会社に対して情報公開を推進させるよう指導すべきではないでしょうか。町長はどのように指示したのか伺います。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 情報公開の件につきましては、既に温泉の方に連絡をして早急に町の情報公開規定に準拠したような、いわゆる情報公開第三者による情報公開の審査会を設立して処理をするように指導をしておるところでございます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 情報公開の審査会はどのようなメンバーで行われるのでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 現在のところは、聞いている話の中では町の情報会審査会のメンバーでどうでしょうというような動きはありますが、まだ決定をしたということは聞いておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) このことにつきましても余りにも遅過ぎます。これまで何をしていたのか指示をしたというだけで何ら動いていないということであれば、さらに町として指導すべきことではないかと思いますけれども、今後審査会の日程を早急に詰めるということで、いつまでに行うのかお答えをお願いします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) とりあえずまず温泉にそのことを伝えまして、日程等詰めさせていただきたいと思います。今、いつここでということまではちょっと申し上げられませんのでお願いします。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 温泉の社長は町長ですので、町長がお答えになれば済むことだと思いますがいかがですか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) まだ委員が決定してないという状況でありますので私が今ここで、それは委員さんの御都合とかいろいろありますので、ここで直ちに日にちを決定してもまたうそを言ったことになってもいけませんので、十分その辺を担当の部署の方へ伝えておきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 委員も決まっていない状態ですのでって、人ごとのようにおっしゃいますけども、これはあなたが会社の社長である会社のことですから、それはその責任はきちんととっていただかなければいけない、そういうことだと思いますので、早急に進めていただくようにお願いします。引き続いて。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 今、今回指摘したような長久手温泉の経営の状況というのは大変わかりづらく議会や町民にきちんと説明できる資料も出されていないというところは、私は大変問題だと思います。この温泉の指定管理指定平成20年度までとなっています。この1年でその後どうするのか検討することが必要となります。今回指摘したような不明瞭さが目立つ営業報告書であるということは否めないと思います。このまま指定管理させるということに私は大変問題を感じるところなわけですけども、町長はこの長久手温泉の経営について、今後どのように、指定管理についてどのように考えておられるのかお伺いします。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) いろいろおっしゃいますけども、当長久手温泉におきましていろいろな問題がたくさんありますけれども、実績は上げておりますし、何ら問題はないと。今御指摘のような数字が合うとか合わんとかという論議は、これはきちんと調べなければわからない話ですから、それが即管理指定どうこうという問題には、もうそういった問題をまず解決して、きちんとした上で考えますので小池議員のおっしゃることは、それは私はないと思っています。


 ですから、そういうようなことをおっしゃいましても、私は今特に長久手温泉に悪いというようなことはないんではないかと。みんな一生懸命、猛烈社員のごとき働いておりますので、そのようなことはないというふうに私は思って私自身も誠心誠意、彼らとは温泉のためにいろいろな面で努力しておるつもりでありますので、それは御信頼いただきたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 男女共同参画推進の取り組みについてです。


 2003年3月に策定されました男女共同参画プランの見直しが今町として行われて、第2次のプランの策定が進んでいるところと聞いております。これまでの第1次のプランでは重点課題とその取り組み内容、取り組み時期が示されていましたが、どれだけ達成されたか、何が課題として残されたかの検証はどのように行われたでしょうか。また、新たなプランについてことし2月半ばまでの1カ月間、パブリックコメントを広報やホームページで求められていましたが、特に意見はなかったと聞いています。パブリックコメントを求める積極的な働きかけは行われたのか伺います。


 2、町のプランでは12項目の施策の方向が示され、その一つに学校などでの男女平等教育の推進が上げられています。学校教育の場での学習、男女を区別する慣習をなくすことなど、子供たちや教職員、保護者の意識改革を進める取り組みはこれからの社会全体の男女共同参画にとって大変重要と考えています。慣習の是正の一つとして男女混合名簿の推進があります。本町ではこれまでに4つの小学校でもう既に実施されていると聞いておりますけれども、プランに基づき全校で実施されるよう教育委員会としてどのような働きかけを行っているのか。またそれ以外の学校教育に関する施策についてはどうでしょうか。


 3、これまで男女共同参画推進は社会教育課が担当してきましたが、新年度からの行政組織の機構見直しによりまして、まちづくり協働課の所管となると聞いていますが、これはなぜなのか伺います。国におきましては男女協働参画推進局は内閣府です。本部長は総理大臣で、各大臣により構成されるものです。男女共同参画の推進は全庁にわたる政策として取り組む必要があり、本町の場合も本来企画・政策の担当部署にあるべきではないかと考えますがなぜそうではないのか伺います。


 4、今後条例制定に向けてどのような計画か。新たな部署で遅延なく進められるのか確認をします。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。教育長。


              [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、男女共同参画の推進の取り組みについて大きく4項目、あと細部については数点御質問いただきましたので、順次お答えしたいと思います。


 まず1についてですが、1点目の達成はどうかということなんですが、新しく策定に当たり現行プランに基づく取り組み状況をアンケート調査を行いました。大体の項目についての評価は大体計画どおりとか、おおむね計画どおりの結果を得ました。


 2点目の課題の検証については、第2次プラン策定のために行ったアンケートの中で家庭生活の場が男女平等であると考える町民の割合は30%、社会通念、しきたり等で男女平等であると考える町民の割合は15%で男女共同参画に対する意識の啓発が今後の課題であり、男女共同参画の推進のための大きな課題であると考えております。


 3点目のパブリックコメントについてですが、長久手町パブリックコメント手続要綱に基づき広報1月号で予告し、ホームページ、役場庁舎4カ所に閲覧場所を設け、意見聴取に努めました。


 大きな2項目めであります男女混合名簿につきましては、第2のプランにも内容的に入っておりますので、全校で作成するように引き続き指導してまいります。その他の取り組みにつきましては、朝会とか学級活動などさまざまな機会をとらえて、男だから女だからというような性によって役割や特色を決めつけるのではなく、それぞれ持つ個性を重視すべきということを念頭に指導していきます。


 また、教科等では男女で技術と家庭で分けるのではなく、どちらの教科についても差別なく、同じ密度の学習ができるよう取り組み、保健の教科ではそれぞれの性の特徴など同じレベルの学習指導をしております。さらに、男女統一した呼称の配慮をしたり、それぞれの教員がジェンダー教育をふだんから意識するよう取り組んでいるところであります。


 3については、男女共同参画事務の具体的なことに関することについては、自治体の規模や組織に即して行われるものであり、本町においては今回機構改革により、まちづくり協働課を設置し、まちづくりを住民の皆さんと積極的に協力し合い進めていきたいと考えております。


 4の条例制定につきましては、昨日の代表質問にもお答えさせていただきましたが、平成20年度に制定の予定であります。新たな部署へ行っても、移動しても危惧はしておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) パブリックコメントは要綱に従って行ったということでしたけれども、やはり非常に皆さんからの意見が出ないということについて、検証していく必要があると思います。と申しますのは、やはりこれは男女共同参画のことだけではなくて、これからさまざまなことでパブリックコメントが行われる、これまでも行われていたわけですけども、なかなか意見聴取が十分されていないという感を持っております。やはり形式的に広報やホームページで募集をするということだけではなく、先ほど閲覧用があるということでありましたけれども、やはり関心のある人がプラン案を見て検討しようと思いましても、なかなか閲覧用だけでは難しいのではないか。貸し出し用なども置くなどの配慮があってよいのではないかということを感じます。


 それから、ことしも男女共同参画推進の講演会が行われましたけれども、ちょうどパブリックコメントの後に行われたと思います。私はとても残念に思いました。例えばこのような講演会はもうパブリックコメントの前に計画して、講演会に参加してくださるような、幾分関心をお持ちの方々にこのプランの案の紹介を行い、そういった場を活用して知ってもらって、そこで貸し出し用を何部か用意して意見を求めるなど、そういった積極的な取り組みが今後必要ではないか。条例制定に向けてこれから動くわけですから、その辺のところを十分今後、今回のことを検証して進めていただきたいと思いますがいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 議員言われるようにパブリックコメントにつきましては、要綱に沿って実施をさせていただきました。1カ月間という期間をもってやったわけでございますけれども、今後に向けてはいろいろ内容を検証しながら検討していきたいと思います。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 混合名簿について少し確認をします。これも各校にお任せということではなく、町のプランということに含まれているわけですから、その実施について教育委員会としてぜひ進めるべきことだと思います。学校教育の中で先ほどおっしゃられましたけれども、やはり自分らしく一人の人間として、お互いを人として尊重し合える環境づくり、そのように育つ環境が必要で、その一つとして名簿で男子がいつも先に呼ばれ、女子が後という慣例をなくすことはこれはごく自然なことですし、名古屋市では既に小学校、中学ともにほぼ100%混合名簿でごく当たり前に行われています。高校でも混合名簿化が進んでいるところです。これも何の支障も言われておりません。もちろん必要に応じての男女別や選択科目に分けることは今や容易です。


 ところで、4月から市が洞小学校が開校するわけですけれども、当然これは混合名簿の方向で進められているのかどうか。あるいは教育委員会としてどのような働きかけをしているのかお伺いをします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 4月1日から開校する市が洞小学校につきましては、最初から混合名簿で取り組むように指導していきます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) このほかに教職員の研修、それからモデル校設置など、この5年間で進められたのでしょうか。新たなプランにはこのモデル校の設置というのは明記がされていませんでしたけれども、やはり町内の各学校ごとにモデル校として1年間教職員も研修し、意識を持って子供たちと取り組むということは成果も大きいものと考えますけれども、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 町としては取り組んではおりませんが、町外、県だとか尾張教育事務所だとか、そういうところの研修はありますので、そういうところで取り組んでおってもらいます。それからモデル校だとか、そういうようなことは今のところ設定はしておりません。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 今のところやっていないということですけども、ぜひ今後進める方向でいってはいかがかということです。それから合わせてアンケート調査も、これまで20歳以上を対象にしたアンケートはプランの見直しに際して19年度に行われています。しかし、やはり子供たちの意識調査も行っていくということはこれから教育の中での取り組みを検証して、今後の推進に向けても有効だと私は考えますけども、子供たちへの意識調査アンケートなどは実施してみてはどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) それは、これからの第2次プランが始まりますので、そこの中で検討していっていただきたいと思いますし、また学校で取り組めればそうしたいと思っておりますが、ちょっと随分前になりますが、先生方にそういう男女共同参画についてのアンケートをとったことがあります、随分前ですね。そのときの先生方の意識とかそれから子供の生活の様式をアンケートで答えていただいたことがあるんですが、そのときに子供たちの男女の意識というのは数字にそういう意識を持っているという、そういう子供の意識が数字に出てきたパーセントというのはほんのごくわずか、あるかないかという、そういうぐらいのことでありました。ですから、学校現場では今の教育の仕方では、男女別別の意識を持っていろいろな行事を行ったりとか授業を行ったりとかということもほとんど皆無と言ってもいいんではないかなというぐあいだと思っております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 最後にこれは町長にお伺いします。新たなプランには数値目標が示されました。今後、その取り組み状況を検証しながら全庁舎内、各部署での推進に向けて施作を講じていく必要があります。これまで社会教育課で行われてきた取り組みと新たな部署での取り組みの整合性はどうとられるのか伺います。


 それから、まちづくり協働課が一部署の立場で全庁舎的な取り組みを推進する役割、これを担えるのか、人材はどうなのか確認をします。国は総合的かつ計画的に推進するための推進本部として内閣府に置いているわけです。町長は男女共同参画推進を積極的に取り組まれると平成18年度の議会で答弁されていましたけれども、果たしてまちづくり協働課で総合的な施策を進める権限をどこまで持たせられるのか伺います。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 議員おっしゃるように男女共同参画社会の実現というのは広く、あらゆる分野での取り組みが必要になります。したがいまして内閣府にあるということですが、国においては内閣府ですが、私どもの地方においてはそれぞれの規模だとか自治体の特性、事業の特性によって定めるべきというふうに第9条にも定めがございますように、本町においてはまちづくり協働課が全課に向けて号令を発して、それから市民とも協働しながらこういったものを進めていくといった体制づくりをするのに一番いいということで、今回まちづくり協働課で推進をするということになりました。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) これまでプラン策定、プランの推進に当たって社会教育課の中では推進協議会や委員会があったわけで、町内の方も含めたネットワークができているのではないかと思います。そういった方々を今後も核として取り組んでいただけるように進めていただくことと、新たに募集をして町民の新たな推進体制も進めていくべきだと考えますが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(鈴木孝美君) 議員おっしゃるようにまちづくりの中の一つとして進めていきたいと思います。


○議長(川合保生君) 以上をもって小池みつ子議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は3月5日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会をいたします。


                 午後4時15分散会