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愛知県 長久手市

平成19年第4回定例会(第6号12月21日)




平成19年第4回定例会(第6号12月21日)





平成19年第 4回定例会





 
          平成19年第4回長久手町議会定例会(第6号)





平成19年12月21日(金)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  議案第48号から議案第69号まで及び請願第4号から請願第7号まで


       (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論採決)


 日程第2  常任委員会等の閉会中の継続調査の申し出について





1.本日の会議に付した事件


 日程第1  議案第48号から議案第69号まで及び請願第4号から請願第7号まで


       (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論採決)


 日程第2  意見書案第5号割賦販売法の抜本的的改正に関する意見書の提出について


       (意見書の上程、提案者の説明、意見書に対する質疑、討論採決)


 日程第3  常任委員会等の閉会中の継続調査の申し出について





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   19番  吉 田 日 勝





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長      加藤 具己


   参事       末永 雅博  経営企画部長   鈴木 孝美


   総務部長     福岡 久申  民生部長     水野  修


   建設部長     田中 憲二  消防長      伊藤 正彦


   会計管理者    岩松 節明  なんでも町政サロン室長


                            野田 康司


   企画課長     鈴木  裕  総務課長     山下 幸信


   福祉課長     加藤  勝  都市整備課長   鎌倉 一夫


   教育長      青山 安宏  教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第1、議案第48号から議案第69号まで及び請願第4号から請願第7号までの26件を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、去る12月7日の本会議において、各常任委員会に付託してありますので、この際、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長、登壇願います。


           [総務常任委員長 水野とみ子君登壇]


○総務常任委員長(水野とみ子君) 御指名によりまして総務常任委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、12月13日木曜日午前10時から11時30分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は、委員7名全員、当局より町長初め16名、副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案8件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第48号平成19年度長久手町一般会計補正予算(第3号)について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 特別職給料、職員手当が減額されているが、だれの分かの問いに対し、前収入役の分との答弁でした。


 給料、手当の増額はいつも毎年12月議会で改定するのかの問いに対し、予算編成では毎年12月の職員配置で各款ごとの人員の給料、手当を予算化している。4月以降の人事異動で各款ごとの入り繰りが発生するので、12月補正で調整しているとの答弁でした。


 人事院勧告の給料、手当の増額は幾らかの問いに対し、給料が年額約170万円、手当約600万円、扶養手当も変わっているので、その分が150万円ほどの増額との答弁でした。


 それほど給料は上がっていないようだがの問いに対して、今回は若い年齢層、給料表で1級から3級、30歳前の職員の給料改定が人事院勧告から提示されたので、その分しか上がっていないとの答弁でした。


 巡回バス事業費実態調査委託について434万5,000円でアンケート調査をするということだがどのような調査をするのかの問いに対し、バスの利用者に対しては平日及び休日に800人を対象にヒアリング調査をします。バスを利用されていない方については、約4,000人を抽出し、郵送によるアンケート調査を行うとの答弁でした。


 役場の職員ではできないのかの問いに対し、そのデータを来年度企画課で行う交通体系全体の調査資料に使おうと思っている。その中でリニモや名鉄バスを含めた指針が示されます。その指針を受け、新たな公共交通機関を含め提案をもらうため、少し専門的な調査を行い、来年の基礎データにするため業者に委託するとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第48号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第51号郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について、担当課長より説明を受け審議に入りました。


 この改正で、道路占用料が取れるようになるのかの問いに対し、道路占用料条例の中では、郵便貸出箱という名称で現在1個1年につき630円と規定されていますが、今後民間事業者の参入があった場合、信書便貸出箱も道路に設置する場合は占用料をいただく。現在の郵便ポストについても規定はありますが、国がやっていたということで、公共性が高いため減免していたが、今後は民間事業者になったので占用料をいただくということで郵便局と調整しているとの答弁でした。


 630円という金額は値上げできるのかの問いに対して、できると思いますが、現在郵便差出箱が630円で条例化されており、そこに信書便差出箱を加えるということになるとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第51号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第52号政治倫理の確立のための長久手町長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審議に入りました。


 町長は、この条例改正に関連して政治倫理条例の検討はしなかったのかの問いに対し、今回は資産公開の条例改正なので、それについては考えていませんとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第52号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第59号N−バスの買入れについて、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 金額について、前の車両と余り変わっていないようだが、教えてほしいとの問いに対し、平成9年に購入した車両が2台で2,793万円、1台1,400万円弱、平成15年に購入した車両が1,400万円弱、今回の車両が1,750万円ですとの答弁でした。


 前回は1,400万円弱ということだが、今回高くなった理由はの問いに対し、前回3段オートマチックであったものが、5速オートマチックに変わり、前回ワンステップを補助でツーステップにしていたものが、今回はノンステップに変わりますとの答弁でした。NOx法にかかるということだが、この車種はディーゼルしかないのかの問いに対し、これしかありませんとの答弁でした。


 10年を超えるとNOx法で使えないということだが、次に買いかえるのは何年後の予定かの問いに対し、委託している名鉄自動車や全国の同じような車種を使っている市町から情報を集めまとめると、走行距離で50万キロ以内、期間で10年という目安を持っていますとの答弁でした。


 下取りは考えているかの問いに対し、前年度、中型バスの処分を指名競争入札で行い、とてもいい成果が出たので、そのルールを予定しているとの答弁でした。


 ノンステップバスということだが、高齢者や体の不自由な方に特に乗りやすい配慮はしているかの問いに対し、今の車両でも運転手が1人であることから、車いすの方が乗られる場合は運転手が降りて手伝い、車いすを座席に固定していますとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第59号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第62号公の施設の区域外設置について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 このルートでは、愛知医大の北側、尾張旭市との境までの道路幅員がとても狭いが、尾張旭市営バスの大きさ、またそのあたり四、五軒の世帯には運行説明をしているかの問いに対し、車両はワンボックスカーの大きさでNバスとはサイズが違う。平成16年から現在も走っている。地域の方には説明していないとの答弁でした。


 今でも医大の学生、職員の駐車場があり、住民から苦情が来ている。ある程度説明しないと、なぜ町は通すのかと言われると思うがどうかの問いに対し、道路の幅員については支障があると聞いたことがあるが、この車両が通るようになってからの問題は聞いていない。尾張旭市からもそういう話は聞いていないとの答弁でした。


 双方向通行なのかの問いに対し、そうです。1日6便走行しているとの答弁でした。


 尾張旭と長久手の人がお互いに利用すればもっと親しまれ、広がるのではないかの問いに対し、検討したいとの答弁でした。


 そのほか、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第62号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第63号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について、担当課長より説明を受け審議に入りました。


 特に質疑・意見もなく、採決の結果、議案第63号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第66号長久手町部設置条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 スポーツ課と給食センター、なくなっても今の施設で行うが、教育委員会の所管に入ってうまくいくのかの問いに対し、スポーツ課については、社会体育を中心として杁ケ池公園、体育館の管理を行ってきたが、今後は生涯学習という観点から社会教育、社会体育を一本にし、事務管理、行政判断は課の中で、施設管理は施設管理として現状どおり機能していくようにしたい。また、給食センターの運営自体は現行どおりだが、今後、建設等の行政課題に対応するため、教育総務課の中で課内室として位置づけすることで大きく現場が変わることはないとの答弁でした。


 課長はこちらに来ることになるが、連絡はうまくいくのかの問いに対し、行政的な意思統一、連絡調整が密にできなかったというデメリットがあったが、今後は連絡調整ができることと日常管理と行政的判断を分け、こちらに機能を集約した方がより効率的になるという観点から今回の案にしたとの答弁でした。


 福祉の家の介護もこちらに来るが、向こうに係を残して、課長が来るのか、全員来るのかの問いに対し、現在、福祉の家にある介護保険係の事務については、本町福祉課に統合される。福祉の家は福祉課の課内室ということで残る。職員は基本的に管理、また老人向け生涯学習などの事業は現場に残し、土日・休日の受付業務などは向こうでもできるように、両方で機能的にできるよう通常の事務については福祉課に吸収したいとの答弁でした。


 まちづくり推進部の中のまちづくり協働課は具体的に何をするのかの問いに対し、現在、企画課が行っている地域協働、社会福祉協議会のボランティア、社会教育課の男女共同参画等いろいろな課に分散している事業を一つに束ねたい。また、産業観光課で行っている観光交流、企画課の自治体交流、国際交流等交流に関することを集めて、今後住民の皆さんとまちづくりを進める上で一つの課として独立させたいとの答弁でした。


 税務課を総務部から生活環境部に持ってきた理由を聞きたいとの問いに対し、長久手町の特異な状況として転出入が非常に多く、町の人口約5万人に対し、昨年は8,000人を超える方が転入、転出をしている。瀬戸市は人口13万人で転出入1万人です。人の出入りが激しいので、住民、国保年金、福祉、医療、児童、ごみ、安心安全などとともに、税も一連の転出入時の手続に入れ事務の流れをスムーズにするためという観点と、相談が日常的に多いので現場の意見も聞き、同じ部の方がよいと考え生活環境部に入れたとの答弁でした。


 文化の家は、まちづくり推進部に入れた方がよいのではとの問いに対し、文化の家はオープンして9年たち、ある程度実績を重ねている。小中学校へ出向いたり、来たりして、学校とのつながりも強くなってきた。また、各部局で行っていた同じような生涯学習プログラムをどこかで統括するのがよいのではということで、文化の家と生涯学習部や学校との協力をさらに強化し、連携を密にするために教育委員会に持ってきたとの答弁でした。


 監査は行政監査室を設けるようだが、専門職員はいなのか、兼任で行うのかの問いに対し、監査する立場なのでできれば独立させたい。人事部局と詰めていきたいとの答弁でした。


 児童館に子育て支援センターが入るが、住民の動線はどう考えているかとの問いに対し、お客さんが1階でスムーズに手続が済むよう、限りある庁舎内でできるだけ機能的になるよう検討したいとの答弁でした。


 反対討論では、町長は新たな機構改革のつもりだと思うが、新しい展望や実際どう動くのか見えにくい。まちづくり協働課についても、これまでの実態が何もない中で住民がかかわりそうなことを集めて突然立ち上げたように感じられる。本来、政策課の中でつくり上げていくべきではないか。生活環境部の実態も市民の生活に即したものとは十分見えない。もう少し検討すべきではないかというものでした。


 採決の結果、議案第66号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第69号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、担当課長の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 改正の内容に勤勉手当の支給割合を100分の72.5から77.5に改めるとあり、また、平成20年4月1日から100分の75に改めるとあるが違っていないかの問いに対し、本年度分は6月で支給が終わっている。人事院勧告で4月にさかのぼって支給するので、本年分は0.05カ月分を12月分支給し、来年度4月1日以降については0.025カ月分、夏と冬2回に分けてあるとの答弁でした。


 来年4月からはずっと100分の75に改めるのかの問いに対し、来年度は夏のボーナスで100分の75、冬のボーナスで100分の75と0.05カ月分を2回に分ける。夏は0.025カ月、冬も0.025カ月、年間トータルして0.05カ月分のアップになる。本年は6月分が終わっている。12月で精算するので2段構えになっているとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、議案第69号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上で総務常任委員会の報告を終了いたします。


○議長(川合保生君) 以上で総務常任委員長の報告は終わります。


 次に、民生文教常任委員長の報告を求めます。民生文教常任委員長、登壇願います。


          [民生文教常任委員長 吉田ひでき君登壇]


○民生文教常任委員長(吉田ひでき君) 平成19年12月14日に開催された民生文教常任委員会の報告をいたします。


 本委員会は12月14日午前10時から午後2時56分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催しました。出席者は、委員7名全員、当局より副町長を初め14名、議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案12件及び請願3件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 初めに、議案第53号長久手町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 国保税を年金から天引きをされて、残りのお金で生活することになるが、国が決めたことでやむを得ないが、法律の中で生活できない人の救済は考えられているか。生活相談や納付相談に窓口へ来た人に親身になった説明ができるような人員は確保され、十分な対応はできるかとの問いに対し、法律での救済策はないが、国保税条例施行規則の中で減免など救済措置があります。多くの人が見え、中には納税相談もあります。人員としては厳しいですが、何とかやっていますとの答弁でした。


 徴収方法変更の対象者には、あらかじめ通知を出した方がいいと思うがどうか。広報を見ない人もいる。見ない人が悪いのではなく、詳細なフォーローをしていくべきと思うが、どうかとの意見に対し、PR面では政府系の広報や町の広報、ホームページ、国保のしおりなどで行っていきます。本人には仮算定、本算定の通知を出します。仮算定の通知もしますし、多くの方に見ていただけるよう広報の書き方も工夫をしPRをしていきたいと思いますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論として、国保税を年金から天引きをすることは生活の保障を崩すということになるので、認めることはできないとの発言がありました。賛成討論はなく、採決の結果、議案第53号は挙手多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第54号長久手町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について、担当課より説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 母子家庭医療費が障害者医療費助成に移行するが、窓口で手続をする必要はあるのかの問いに対し、役場から通知を出すので申請を出していただくことになりますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第54号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第55号長久手町母子家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、担当課の説明を受け審議に入りました。


 特に質疑・意見もなく、採決の結果、議案第55号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第56号長久手町障害者医療費支給条例の一部を改正する条例について、担当課の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 入院2分の1の負担が全額なくなり、役場の負担がふえると思うが、どのように計算、分析して555万4,000円を計上されたのかの問いに対し、270名の対象者がおられ、平成18年度は月平均10人ぐらいの人が利用しているが、伸びの想定は難しいが実績から算定し、伸びの計算をしてこの金額ですとの答弁でした。


 また、精神障害の治療費と一般疾病の治療費があるが、一般の病気も対象になるのかとの問いに対し、精神疾患に限りますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第56号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第57号長久手町老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例について、担当課の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 県が制度をやめたことにより3,000万円くらい浮くが、だれの負担がふえるのか。この人たちの所得は幾らを推定しているのかの問いに対し、対象者の人数は73、74歳の473名の人たちが影響する。1割負担が2割負担となり、1人平均で6万3,000円が12万6,000円の個人負担となります。1世帯で課税所得が150万円を超えると高額所得者となるので、それ以下の人ですとの答弁でした。


 予算書には、歳入歳出はないが、現状この制度は運用されていないのか。来年度この制度は凍結なのかの問いに対し、老人保健のこの制度は73、74歳が該当します。平成14年10月から70歳以上は自己負担1割で、現状では支給対象がどなたもない状態です。来年度から70歳以上の人の自己負担は2割になることから、今回の問題が出てきました。制度を存続させると、73、74歳の自己負担は1割となります。来年度は、現在、大府市以外は条例を廃止します。これは県が廃止をするタイミングで行うもので、全県下同じでと考えています。また、来年度凍結はほとんど決定と聞いていますとの答弁でした。


 74歳までは1割が続くから負担はないと考えてもいいのかの問いに対し、正式な通知は来ていないが、確実と考えられますとの答弁でした。町長のマニフェスト推進から任期中くらいは残されてもと思うが、そのような議論はなかったかの問いに対し、大府市のことはあるが、全県下のことで、長久手町だけ残すということは考えませんでしたとの答弁でした。


 高齢者に負担を強いる制度となるが、困っている人がSOSを出す前に、事前に対象者にフォローを考えているか。踏み込んだフォローを行政はできるかの問いに対し、70歳から74歳までは全部2割負担となるが、医療費のことで問題があれば役場に相談していただきたい。医療費だけでなく、生活費の問題もあるので、職員で取り組んでいきたいと思いますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論として、来年は影響を受ける人はいないかもしれないが、低所得の人たちから生活権を奪うことになりかねない。世代間の公平性で老人に医療費の負担増を求めることはできないとの発言がありました。


 賛成討論として、制度としてしばらく運用されていない。今後は、県からの助成もなくなるので町単独で行うならば、来年度単独で運用するならばその対象者など、町の負担などを議論してからとし賛成します。また、凍結の間に考えていかなければならないと思い賛成としますとの意見がありました。


 採決の結果、議案第57号は挙手多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第64号愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、担当課の説明を受け審議に入りました。


 特に、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第64号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第58号長久手町児童館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、担当課の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 開館時間はどうなるのか、長期休暇も含め何時までか。中高生の利用には、少なくとも夜9時までは考えなかったかの問いに対し、開館時間は規定で定めてあり、夏季と冬季に分けてあり、午前9時から午後5時までと、午前9時から午後5時30分までです。保護者の意見として、幼児、小学生、中高生のすみ分けをしてほしいという意見があり、夜9時までにすると、明るいうちに家に帰れないので、時間を変える予定はありませんとの答弁でした。


 児童館運営委員会は中高生の意見が入ったものか。中高生の利用時間帯は違うと思う。ある程度、時間は開放しないといけないと思うが、この時間では中途半端な対応にならないかの問いに対し、児童福祉法でいくと、乳幼児から18歳未満までが対象です。中学生に夜9時まで開館するとなると、その時間は家庭にいないことになり、家庭内の触れ合いもなくなることになり、すぐに帰宅すればよいのですが、いろいろと考え決定しましたとの答弁でした。


 現在の児童館運営委員会のメンバーは、小学生よりも上の世代の意見を聞くメンバーが入っていないと思うが、中高生の保護者の意見は聞くことはあったか。町P連の会長は小学校の方か。利用目的に合致するように、中高生の保護者の意見を入れる場は設けたかの問いに対し、メンバーには小中学校PTA連絡協議会会長、民生委員の人が入っており、中学生の意見は取り入れていただいていると考えています。本年度のPTA連絡協議会会長は中学校の方でした。高校生の保護者の意見を聞くことはしませんでしたとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第58号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第65号訴訟の提起について、担当課の説明を受け審議に入りました。詳しく御報告させていただきます。


 民生部長は、横地氏に何回くらい話を持っていかれたかの問いに対し、町としては何回行ったかは、本会議で答えたように複数回ということでお願いしたい。平成18年12月22日役場から横地氏にブロック、門扉などの撤去と通行しないようにと内容証明で送付しております。横地氏から弁護士に話をしてあるということでしたので、町の弁護士は相手の弁護士から返事を待っていましたが、返事がいただけないので町の弁護士から催促をした。そのときに、筆界に疑義があるとの申し出があり、これは訴訟しかないということになり今回のことになりました。催促は19年4月になってからですとの答弁でした。


 車庫を新たにつくったときの建築確認申請が出ていることを町は確認したか。昭和58年に測量し、永久くいで確認したと言われたが、測量図と境界くいは確認したかの問いに対し、横地氏は出してあると言われたが、町の担当者が建築確認申請受付簿を確認したが、確認できていません。また、横地氏は青いシールが張ってあり、町は認めたと言われましたが、資産税の評価シールのことを言われたと思います。課税台帳にありました。建築確認申請としてはないと考えています。測量図はあります。立ち会いは亡くなった横地氏の奥様がしています。図面は回覧でお願いしますとの答弁でした。


 議案となってから横地氏から、本日までに是正するしないの意思表示はあったのかの問いに対し、当事者からはありません。境界について争いがあったにもかかわらず、議案質疑の午後、住民の方から通報があり、児童遊園にトラックが2台入って、間知ブロックを撤去していました。トラックが入ったことを横地氏に抗議しようとしましたが不在のため、その日は業者に公園に入ることは困ることを伝えましたとの答弁でした。


 町が町民を訴えることは最悪の事態と考える。町の努力が足らないと思うが、今まで不法に使用していることを示す必要があったが、なぜしなかったのかの問いに対し、平成18年9月に期限を切って是正催促通知を出しています。全く前進が見られず代理人を立ててきました。町の弁護士から内容証明を出したのが平成18年12月で御理解をいただきたい。その以前には、昭和58年、62年の道路供用開始のときにお願いをしている。所有権が娘さんにかわり、娘さんに電話で面会の約束をしたが、父親が会うなと言って話が途切れていますとの答弁でした。


 議案質疑の答弁で、話し合いをしてもいいと言われたと思うがどうかの問いに対し、話し合いはすべきと思っていますが、是正を口頭、町長名の文書、弁護士からの内容証明を出す状況の中で弁護士を立ててやっていくと言われたので、このようになりましたとの答弁でした。


 ここまで来ているので難しいと思うが、横地氏の考えは裁判よりも町から話があれば受けてもいいという感じを受けたのだがどうかとの問いに対し、横地氏は代理人を立ててやっているので、今そのようなことを第三者に言われてもできないと思いますとの答弁でした。


 不法使用、不法占拠、ほかに幾らでもあると思うが、その都度訴訟を起こされるのか。訴えるときのルールはどのように考えられているか。皆さんは当時担当者ではないと思う。当時の担当者の責任はどう考えるのかの問いに対し、いきなり訴訟をするのではない。どうしても話し合いができないということで訴訟はケース・バイ・ケースです。その時点で担当者は話をしております。いきなり訴訟ではなく、話し合いをしてきた時期もあり、当時の担当者は努力していると考えていますとの答弁でした。


 この地域は世代も変わってきていると思うが、児童遊園を利用する近所の反応が変わってきたという理由もありますかとの問いに対し、児童遊園の子供の使い方も変わり、苦情もその都度変わってきています。あんなことをやってもいいのかという意見が多くなってきていることを感じていますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見を求めたところ、委員1名の退席がありました。その後、討論を求めたところ、反対討論として、現状の中でのこの議案は賛成できませんとの発言がありました。


 賛成討論として、私どもが判断をするのは難しいと思う。利用される子供、保護者のことを考えると、裁判も一つの方法かと思います。議案提案から本日まで是正に向けての申し入れもなく、相手もそのように考えていると判断しまして賛成としますとの発言がありました。


 委員1名の退席のまま、採決の結果、議案第65号は挙手多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、委員全員の着席を確認した後、議案第60号(仮称)南部地区新設小学校児童用図書の買入れについて、担当課の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 これだけの本の購入で、他校とのバランスはどうか。将来、図書をコンピューターで管理すると言われたが、バーコードは業者のサービスですかとの問いに対し、図書の達成率は140%で、上位校と同じです。バーコードラベルは契約書に仕様で入れていますとの答弁でした。


 入札で7社辞退だが、辞退の理由は本が集め切れないのか、予定価格が厳しかったのか、どのように分析しているのかの問いに対し、10社のうち7社辞退。児童用図書で販売数が限られる。業者によっては取引が難しい。1万4,000冊で納入が難しいなど、可能性のある業者を選定しましたが、バーコードラベルの張りつけ、図書台帳を仕様で求めており、それなりの会社でないと対応ができないと考えられますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第60号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第61号(仮称)南部地区新設小学校音楽備品の買入れについて、担当課の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 指名競争入札の指名者数、入札参加者数、落札率はどうか。メーカーは教文とヤマハしかないが、他社はつくっていないのかの問いに対し、指名は10社で3社辞退。落札率は93.35%。メーカーは指定はしているが、あらかじめ事務局と協議し、同等品は可としましたとの答弁でした。


 デジタルピアノ、品番も一緒だが、2台ではなく別々にある理由はの問いに対し、置き場所が別々のためこうなりましたとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第61号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 議案第67号長久手町立学校設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、説明を受け審議に入りました。詳しく御報告させていただきます。


 半年後に、同じ議案を出されてきたわけだが、これまでどのような意見が教育委員会で交換されたのかとの問いに対し、教育委員会では第三者機関に調査を依頼することになり、校名検討会を9名の委員で設置しました。校名検討会の中で全員の意見でアンケートをしてはということになり、全町民を対象にアンケートを実施しました。アンケートの結果を検討会でどの校名が適当かを真剣に検討していただきました。


 最終的には、校名検討会の結果として取りまとめをしていただきました。アンケートの結果として、143種類の提案があり、最終的に「市が洞」が1番に、「南が丘」も慎重に議論され、検討会の委員9名中4名の賛成の「南が丘」も付記する形で報告をもらいました。その報告書を受けて、教育委員会で審議しました。アンケート結果の「市が洞」、「南が丘」の240対182を覆す理由、市が洞の歴史的背景、地名を使う合理性などの理由がつくということで、最終的に教育委員会としては市が洞小学校で決定をしました。


 パブリックコメントの件については、全町民を対象にアンケートしたので、それを町民に返すのは必要がないと考え判断しました。全町民対象がパブリックコメントの位置づけではないかと考えていますとの答弁でした。


 同じ名前で再度議案を出すことについて、教育委員会の中で話し合いはされたのかの問いに対し、同じ議案ですので教育委員会でいろいろ議論され、校名検討会から報告をいただき、この回答を最大限尊重しています。また、アンケートの結果も非常に重みがあるということで、同じ議案で提出することにしましたとの答弁でした。


 今回やられたことは、パブリックコメントではないと思う。パブリックコメントは返ってきたことを広報などで町民に一度お返しすることを言うのではないかの問いに対し、実際のパブリックコメントの手法とは違いますが、アンケートを実施し、その結果で皆さんに意見を聞くという形は、これ以上必要はないと考えました。パブリックコメントの説明の仕方が悪かったかもしれませんとの答弁でした。


 校名検討会の立ち上がりが遅かった理由は何か。校名検討会の検討する時間が短いという意見があったがとの意見に対し、検討する時間と検討会の立ち上げに時間がかかりました。委員候補の方にお願いするときに、一たんOKをした人の断りもあり、事務的な都合で時間がかかりました。時間の関係では検討会のメンバーの方には迷惑をかけました。夜間4回、1回2時間以上と、委員の皆さんには無理をお願いしましたとの答弁でした。


 町民の意見を十分に踏まえるように請願が出ていましたが、請願の認識はどのようかの問いに対し、請願は地域の意見を十分聞いてくださいという趣旨でした。対応の一つとして、全町民にアンケートを実施という対応をしましたとの答弁でした。


 検討会で、結果が4対4で委員長採決になりましたが、委員長の進め方、数にはこだわらないと言いつつ、結論ありきの進め方ではなかったか。検討会委員長は教育委員会と相談して進めることはなかったかとの問いに対し、検討委員会の互選で委員長は決められ「市が洞」ありきで委員長が判断をしたことはない。委員長が判断された理由にアンケートの数もありますが、「市が洞」の名称推薦理由がほかよりも説得力があり、理由がすぐれていたと後で聞きましたとの答弁でした。


 執行部が「市が洞」にこだわったという感じがあったとの意見に対し、受けとめ方が違うと思う。教育委員会では校名を決めるに当たり、第三者機関に調査、検討をゆだねる方針を出しました。結果はそのときにはわかりません。決して「市が洞」にこだわったわけではないとの答弁でした。


 公募を初めてやったということは評価できる。人を巻き込む手法がまずかった。今回の反省点や改善点は何かの問いに対し、今後必要なものについては、住民の意見を取り入れる手法を前向きな形で取り入れる必要があるということで判断をしていますとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、討論を求めたところ、反対討論はなく、賛成討論として、慎重審議をして決められたということで賛成します。また、町民の代表、保護者の代表が入った検討会で十分審議され、また、検討委員の小林先生の地名に対する思いなどを聞き、これを真摯に受けとめ、多くの意見が反映された校名ということで賛成しますとの発言がありました。


 採決の結果、議案第67号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第68号(仮称)南部地区新設小学校家具備品の買入れについて、担当課の説明を受け審議に入りました。主なものを申し上げます。


 結果として随意契約となったが、業者の選定方法に問題があったのではないかの問いに対し、結果として随意契約となったが、指名業者にはデパートなども入れたが辞退もあった。限られた期間でこれだけのものを納入、搬入時の養生などの問題、短時間での搬入に人手もかかり、現場で組み立て、耐震措置などをすることなどで辞退したと思うとの答弁でした。


 その他、質疑・意見もなく、採決の結果、議案第68号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、請願第4号深刻な医師不足打開のための法制定を求める請願を、紹介議員の説明を受け審議に入りました。


 質疑、意見はなく、討論を求めたところ、反対討論として、4番の医療事故への警察介入をやめさせるということに納得できませんので反対とします。警察介入について、医療事故と事件の区別は難しいものがあり、第三者機関に預けることは議論が必要と思うことと、医師不足とはいえ、むやみに医師をふやすことについては慎重に検討すべきと思い反対とします。また、4番のところの警察介入をやめるというのを含め、問題があると思うとの発言がありました。


 賛成討論として、むやみに医師をふやしているのではない。計画的にふやしていくことであれば問題ないと思う。医療事故の警察介入については議論の分かれるところですが、すべてに警察介入をすることになると、医療事故の多い産婦人科医師になり手がなくなると、頑張っていても事故は起きると、そのときは第三者機関でやっていくことが必要と思い賛成としますとの発言がありました。


 採決の結果、挙手少数にて請願第4号は不採択とすることに決しました。


 次に、請願第5号看護職員確保法の改正を求める請願を、紹介議員の説明を受け審議に入りました。


 質疑・意見はなく、討論を求めたところ、反対討論として、夜働くことの規制に関しては、非現実的と思い反対します。また、夜勤を月8日以内に規制するなどの「など」の中身が不明確な請願のため賛成しかねますとの発言がありました。


 賛成討論として、月8日以内の夜勤は、1週間に夜勤を2回はどれだけ大変かはわかると思います。看護職員の労働条件をいたずらによくせよというものではなく、過剰なことを考えているのではない。働きやすい職場をつくる、長く働くことのできる職場をつくる。つくってほしいという切実な願いから出てきている請願ですので、皆さんの心配は要らないかと思い賛成討論としますとの発言がありました。


 採決の結果、挙手少数にて請願第4号は不採択とすることに決しました。


 次に、請願第6号介護・福祉・医療など社会保障の施策充実についての請願書を、紹介議員の説明を受け審議に入りました。


 議案質疑の答弁では、町でどれぐらいの費用がかかるかを検討すると言われたと思いますが、今現在、資料が何もない。資料はいただけるのかの問いに対し、委員会までに資料はつくれませんでした。これから準備をしようと思いますとの答弁でした。また、財源の問題があり、全部行うことは難しいと思うとの意見がありました。


 他の質疑・意見はなく、討論を求めたところ、反対討論として、資料なしで検討することは難しいのかと思います。趣旨の中に、民間に委託を進めることなくという表現もあり、また、文面で国の悪政と表現されています。民主主義の適正な施策を悪政と決めつけてしまう表現のあることについては賛同できない。一部にいいことも書いてあるが、約束した資料で判断しようとしていましたが、出していただけないので反対します。また、たくさんの項目、細かく出して検討するならいいと思うが、このままでは反対しますとの発言がありました。


 賛成討論として、社会保障制度の拡充は歴史的な運動で一つずつやってきたことです。一気にはできませんので、この自治体キャラバンは毎年のように各自治体を回り、各市町村で一つ一つ介護保険制度の充実や国民保険制度の充実、子どもの医療費の充実などを進めています。そういう中での運動としてとらえていただければ十分なことだと思います、以上を賛成討論としますとの発言がありました。


 採決の結果、挙手少数にて請願第6号は不採択とすることに決しました。


 以上で民生文教常任委員会の報告を終了いたします。


○議長(川合保生君) 以上で民生文教常任委員長の報告は終わりました。


 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長、登壇願います。


           [建設常任委員長 前田幸明君登壇]


○建設常任委員長(前田幸明君) それでは報告をいたします。


 本委員会は、12月17日午前10時から10時25分まで、役場西庁舎2階第7・第8会議室にて開催いたしました。出席者は、委員6名全員、当局より町長以下6名、正副議長及び議会事務局2名でありました。審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案2件と請願1件でありました。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第49号平成19年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 下水道事業基金の総残高は幾らか。また、今回の基金利子の補正の内容はどのようかの問いに対しまして、基金の総額は、平成18年度末で12億4,600万円超である。当初見込みで基金利子は479万8,000円としたが、その後640万1,000円となったので、その差160万3,000円を今回増額補正したとのことでございました。


 その他、質疑・意見はなく、採決の結果、議案第49号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第50号平成19年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第1号)について、担当課長より説明を受け審査に入りました。主なものを申し上げます。


 今回の補正で職員の人件費が増加しているが、その内容と理由はどのようかとの問いに対しまして、下水道課の職員人件費は特別会計で処理されるが、予算作成時以降人事異動があったため給与、手当とも今回補正をした。ほかに人事院勧告が加味されている。また、職員手当が上がったのは扶養手当の500円分であるとの答弁でありました。


 その他、特に意見・質疑はなく、採決の結果、議案第50号は全員賛成にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上2点、付託議案についての審査は終了いたしました。


 その後、引き続いて建設部長より建設部関連事業に関し現況報告がありました。その詳細につきましては委員会議事録を御参照いただきますよう御案内をいたします。


 次に、請願第7号割賦販売法の抜本的改正を求める請願書について、紹介議員の説明を受け審議に入りました。


 請願内容については、各委員の皆さんとも事前に調査されていたと思われ、特に質疑・意見はありませんでした。採決の結果、本請願第7号は賛成全員にて原案のとおり採択することに決しました。


 以上をもちまして建設常任委員会の報告を終了いたします。


○議長(川合保生君) 以上で建設常任委員長の報告は終わりました。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前11時05分休憩


              ――――――――――――――


                 午前11時15分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、各委員長の報告に対する質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は同一議員につき2回までといたします。


 まず、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。総務常任委員長、登壇願います。


           [総務常任委員長 水野とみ子君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 組織変更の、追加議案の第66号のことで、ちょっと委員長の報告をお聞きしまして、小手先のことについては報告がありましたけども、大もとにあります1点は、町長のマニフェストが町の新しい政策指針になって、それから組織の見直しが出てきたということと、それからもう一つは、今の行財政改革の特に人員をふやさない、定員をふやさないということの指導というのは国からの縛りが大変強いわけですけども、そういう行財政改革との関連で議論というか、そういうのは委員長もそういう審議の運営というか、そういうことについても考慮というのは余りやられてなかったんでしょうか。


○議長(川合保生君) はい、委員長。


○総務常任委員長(水野とみ子君) この議案に対しましては、まずはやってみなければわからないという委員の声がありました。そういうことで、今、原田議員がおっしゃった、そういうことに対しては質問はありませんでした。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 質問がなかったのは、それは報告がありませんでわかりましたけども、この町長のマニフェストが総務常任委員会でそういう議論をする中で、新しい政策指針だということを当局は言っとるわけですから、そういうことについて、そうすると総務常任委員会としては暗黙の了解をしたということになるんでしょうか、そのことだけです。


○議長(川合保生君) 委員長。


○総務常任委員長(水野とみ子君) 暗黙の了解というか、まずはそれをやってみないとわからないということであります。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、総務常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、民生文教常任委員長の報告に対する質疑を許します。民生文教常任委員長、登壇願います。


          [民生文教常任委員長 吉田ひでき君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、民生文教常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。建設常任委員長、登壇願います。


           [建設常任委員長 前田幸明君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、建設常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 以上で各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論採決に入ります。


 まず、議案第48号平成19年度長久手町一般会計補正予算(第3号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第48号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第49号平成19年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第49号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第50号平成19年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第1号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論に発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第50号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第51号郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第51号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第52号政治倫理の確立のための長久手町長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第52号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第53号長久手町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今回、65歳以上の方の国保税を年金から天引きすることになる。私は、現在国保税そのものが払いたくても払えないという高い保険税になっていること。それを年金が月1万5,000円以上もらっている方から強制的に天引きを認めるということになります。これは全く行政側の都合だけです。国民健康保険制度は、社会保障制度として国民の生存権を保障する形で出発したものであります。今回、この条例が通れば有無を言わさず天引きをされてしまう、そうすると、その天引きされた中で生活をやらざるを得なくなってしまう。当然、生活は成り立っていきません。これは本当に行政側の都合で、強制的に実施をするということについて私は認めることはできませんし、この強制天引きについても被保険者の判断で天引きしてもらっては困るという、そういう猶予を認めるとか、そういうことがあれば別ですけども、それもありません。私は、こういう天引きをするということが生存権を破壊するという観点から、私は到底認めることはできません。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第53号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第54号長久手町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第54号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第55号長久手町母子家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第55号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第56号長久手町障害者医療費支給条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第56号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第57号長久手町老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今回、この条例の提案は実際に73、74歳の方たちは適用はされてないということが前提になっています。しかし、老人医療費の凍結も、政府が老人医療費のこれ以上の負担強化は反対だという声が全国で巻き上がって、後期高齢者制度そのものについても異論の多いところです。しかし、この間の説明でいくと、75歳以上の後期高齢者医療制度が始まる。しかし、73、74歳の方が1割負担では制度上の公平さがなくなるというようなことを言われました。


 しかし、これ以上老人いじめというような医療費の負担増は認めることはできません。町の制度としてこれは残すことができる制度です。来年度は幸いにして、国が凍結をして1割負担でいくのであれば、いずれ凍結は解除されます。再来年からこの条例が残っていれば、再来年から73、74歳の方はそれが適用されることになります。そうすると、説明がありましたが、例えば1人平均で12万6,000円、6万3,000円だった方が12万6,000円という、そういうまさに万の単位でふえるということを考えますと、高齢者の方たちに大変な負担ですから、私はこの条例は残すのが妥当だと考えます。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) この制度ができたときの意義というのが失われている点、また世代間の負担の公平性という点では、ある程度やむを得ないと私は思います。来年度は老人医療費助成は凍結でございますが、再来年は2割負担となります。当町での子ども医療費が来年より小学生は通院が無料、そして中学生までが入院費は無料という持ち出しするということを考えますと、こちらの公平性はどうなのか私は疑問に思っています。町単独で軽減策を、本当に低所得層の方の軽減策を考えていく議論が必要と申し上げて賛成といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第57号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第58号長久手町児童館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私は、この青少年児童センターが中高生に利用を供して、中高生の健全な育成を図るという、そういう目的で始まるものだと思います。しかし、利用時間が現在5時半ということです。そうすると、中高生の利用は土日に限られてしまいます。私は、この青少年児童センターの中にある学習室や創作活動室、多目的室、これは音楽活動などもできます。こういう自主的な活動ができる部屋があれば、当然、私は中学生、高校生にとっては9時ないし9時半ぐらいまでの利用時間は認めてしかるべきだと思います。


 したがって、そのことについては運営委員会というのがありますから、ぜひそこで検討していただくように、そのことを一言申し添えて賛成といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 先ほどの原田議員とそう変わりはしませんけれども、この長久手町青少年児童センターの今回は名称、位置、利用者の範囲を決めるものでありますが、町唯一の乳幼児から中高生まで対応の児童館です。青少年が利用する児童館としては狭く、総花的になるのではと過去に質問しましたときに、時間帯によって利用者層が異なる由のことが執行部側の返答でした。特に土日の中高生の利用時間については、先ほど聞いていましても中高生の保護者の意見がそう入ってないと思いますし、そして、中高生自身の意見、利用する主人公の意見もまだ入っていないということで、まだまだ議論が足りないと申し上げ賛成といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第58号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第59号N−バスの買入れについて討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第59号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第60号(仮称)南部地区新設小学校児童用図書の買入れについて討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第60号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第61号(仮称)南部地区新設小学校音楽備品の買入れについて討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第61号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第62号公の施設の区域外設置について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第62号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第63号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第63号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第64号愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第64号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第65号訴訟の提起について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 現状況の中では判断するには難しく、税の使い方としてはベストではないということで反対とします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 行政が住民を相手に訴訟するということは普通に行われることではありません。私は、これまで問題を先送りしてきた行政側の責任が大変大きいと考えます。本来、訴訟など起こす前に、これらの問題整理をきちんとし、今後の対応を庁内全体での取り組みとして執行部みずから話し合いによる解決に向けて全力を尽くすべきところ、今回の行政側の答弁からはそのような努力が十分されているとはとても認められないということで、この案には反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。16番加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) この訴訟の提起は、当事者と町が今までの町の説明や答弁から判断すると話し合いがされてないと。また、相手方が話を拒んでいると答弁しています。町は話し合いの努力が不足していたと思います。また、民生文教委員会の参事の答弁、これは議事録を見まして、そこの中では町有地を不法に占拠し、全町民の利益を守るため、たった1人の町民に譲歩することができないとも言ってみえます。私はこのような町執行部の間違った考えには反対です。町は一人一人の人が集まってできた集合体でもあります。たった1人でも町は町民を守るべきであると思います。このような町権力行使の方針では、すべての町民が安心して生活することはできません。よって、私はこの訴訟の議案には反対といたします。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。15番浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 私が小学生のころだから約50年前の現地は、現在の町道脇が深い谷になっておりました。当時から家は建っておりまして、現通路は道路として利用され、そのことが公序良俗に反すると思っている人はなかったように思います。昭和28年に家屋が建設され、河川敷が通路、道路として供用され、23年後の昭和51年に公園として遊具が置かれたときには明らかに車が通ることを認め、タイヤを埋めて通路利用の便宜を図る措置も町としては行ってきております。昭和62年西側町道供用開始時に話し合いをし、公園側を締め切っていればこのような状況にはならなかったと思われます。その後も公有地であると主張し、いつでも締め切る措置が可能なのに放置したことの反省が一言もないにもかかわらず、公園の中を危険運転でもするかのごとく訴訟の第1理由として挙げることで相手の心証をおとしめ、主題である境界問題を有利に進めようとしているかのようにも見えます。利用形態が変化し、公園化、道路の供用、そういった時期にちゃんと話し合い対処していれば防げたことが現場職員に任せ切りで担当部課長、それから数年ごとの異動で放置してきたことの責任は町にあるというべきであって、責任ある立場の職員が真摯に話し合うことがまず必要として反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。14番前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 少し長くなりますが、御辛抱して聞いていただきたいと思います。


 私は、本定例会中ずっとこの問題を考えてまいりました。そして判断に足りる資料の少ないままきょうを迎えました。まず残念なことは、両当事者が日ごろから顔見知りの間柄にもかかわらず、いつからか双方が弁護士を立て、お互いの気持ちを弁護士を通さなければ届かない最悪の状況となってしまいました。私は今回係争の内容を見て、過去長い時間の経過はあったにせよ、お互いが誠意、熱意を持って話し合えば弁護士の力をかりずとも必ず解決の糸口はあったものと思います。それはつい最近でも言えることで、1枚の催告状ではなく、責任者が何が何でも会って話せば、たったコーヒー1杯でお互いの思いを通わすことはできたのではないか、そんな気もいたします。


 最近では、いつも仲よくしていた隣人から突然訴状が届いたりすることがあるようです。人と人とが信頼のきずなを結びにくい時代を痛感するわけでありますが、そういう時代だからこそ、地方行政は住民に対して粘り強く熱意を持って接していただきたいと思います。


 さて、裁判ともなれば双方は、今後時間、費用、労力をふんだんに費やし争うこととなります。しかし、双方にとって幾ら立派な証拠を出しても勝てるとは限りません。その時々の裁判官の心証、酌量あるいは判例、社会情勢、はたまた弁護人の力量なども影響するからであります。もとより裁判では勝ち負けが現実のものとなります。私には、この裁判の行方がどうなるかわかりませんが、どちらが勝とうが負けた方にとっては係争の内容と比較して、その代償、失うものは余りにも大き過ぎます。12月7日の本会議で民生部長は私の質疑の答弁の中で尋ねてもいないのに、裁判所が和解の勧告をすればそれに応じると発言をされました。仮にこうなったときは大方の住民は役場の敗訴であると理解するでしょうし、何も税金を使って裁判までしなくてもと批判も出てくることでしょう。今、私ども議会に求められるのは問題解決のために、すなわち町財産を確保するため、そして児童遊園における子供たちの安全を守るために裁判に訴えることは選択肢の一つではあります。しかし、それが最善の策であるかということであります。私は双方にとって必ずしも最善策とは言えないと判断します。


 冒頭で申しましたように、今からでも両当事者が誠意を持って和解の道を探るべく円満解決のテーブルに着かれることをお勧めいたします。よく考えてください。児童遊園に遊ぶ子供たちが、大人たちがなりふり構わず裁判で争う様子を見てどう思うんでしょうか。


 最後に、私にはこのような議案は今までの加藤町政では考えにくく、そぐわないものに映ります。何がそう駆り立てているのか見当もつきませんが、私は加藤町長の本意とは理解できません、いかがでしょうか。以上、長くなりましたが、両当事者のため、そして地元の子供たちのため、そんな思いから本議案に反対をいたします。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する反対討論の発言を終結いたします。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。1番田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) この案件に関しては大変私も思うところがたくさんありまして、その中で当事者との話を現場で何度もお話を聞かせていただきました。その中で、この町の中でのこの案件に関して、役所、行政で手に負えないということは大変残念な話だと思います。


 ただ、本人が御本人の話の中で領域を早くとにかく決めてほしいという思いを私はくみ取りました。また、今後こういう不法使用、不法占拠の是正に関することをどのように、町内にあるいろいろな案件あると思いますが、どのようにとらえていくのか、どう対応していくのかなどを十分にこれからも対応を考えていただきたい、こういうことをまず指摘をさせていただきます。


 その上で、私は今回大変残念ではありますが、早く解決をしてほしいという思いを聞きましたので、賛成討論とさせていただきます。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。2番金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 本来であるならば、町道が供用開始された際に、町側が児童遊園をフェンスなどで囲むなどがベストであったと思われますが、それは結果論であり、後からわかったことであります。したがって、町側の落ち度はなかったと考えます。また、町が住民を訴えるという極めてまれなことを回避するために、この議案を否決し和解する方法もありますが、しかし、そのことがかえって横地氏側に優位に働くことが予想されます。そうすれば、町民の損失につながりますので、そういった方法には賛成できません。今までの経緯を考えれば提訴するのがベターであると考え賛成討論とします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


          [5番原田秀俊君、17番水野竹芳君退席]


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第65号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


          [5番原田秀俊君、17番水野竹芳君入場]


 次に、議案第66号長久手町部設置条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 今回の部設置条例の中身を確認しますと、なかなか形だけの部の設置が行われていく、そういった計画が明らかとなっています。特に、町が特徴的な課として挙げていますまちづくり協働課、これはさまざまな部門を集約した非常にあいまいな位置づけの課となっています。私はこれを聞きましたとき、町長が1期目に立ち上げられた21世紀課のことを思い起こしました。コンサルタントを入れた委員会、そこでさまざまな検討をする、そういった形だけで終始し、本質的な政策形成につながるものはほとんどなかったと認識しています。その後、万博の波に流れさ、漂いながら消え去ってしまいました。このような今回の部設置条例の内容、中身に大変問題があると考えます。


 したがって、こういった内容を含んだ部設置の方向性について、今回の条例改正については反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今回の組織機構の見直しが、8月に行われた町長選挙に出された加藤町長のマニフェスト、それがもとになって、そのマニフェストが町の新しい政策指針として格上げをされて、そしてそのもとに行われたということが書いてあります。町長のマニフェストには、最初に行政改革をさらに進めますということが書いてあります。しかも、分権時代の中、自立する町、持続的に発展する町を目指しますということの中で一番最初に書いてあるわけです。しかし、それともう一つは、案の見直しの説明の中でも、住民とともにまちづくりを進め住民生活重視の効率的な組織を目指しますということが言われました。


 しかし、私たち、現在私が思うには大きな行財政改革の中で公務の仕事を民間に売り渡す、民間の金もうけの対象にするということが推し進められています。そういう中で、町長が今回出してきたこの案について、私はまだ十分検討がされてないし、また、私たち公務に携わる者にとっても新しい公務の住民に対するサービスというのは何がいいのか、そういう点についてもっと精査をする。そして考えていく必要があると思います。第5次総合計画が策定をされようとしていますけども、その大もとに町長のマニフェストが座る、そういうことがあることに私は大きな危惧を持っているわけです。


 したがって、今回、新しい部の中でスポーツ課がなくなる、それから給食センターが課から係に格下げになる、そういうことを思いますと、これは民営化、民間委託化ということをやはり想定せざるを得ません。したがって、私は今回の組織機構見直しについては性急過ぎるし、十分議論をして本当に職員ともども、また議会どもどもあわせて公務に対するさまざまな攻撃、行財政改革という名のもとのことに対して共同で対応していくためにも私は今回の部の変更については認めることはできません。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 8番吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 議案第66号長久手町部設置条例の一部を改正する条例について、賛成の討論をいたします。


 今回の町長マニフェストに合わせ、組織機構を見直したいとの議案であると思います。私はこの4年半、役場の組織を見させていただきました。感じたことは一般質問でも質問をしましたが、パーキンソンの法則にどっぷりとつかっておられると思います。狭い小さな組織内で長年上司を見て勤務されている職員の皆さんは麻痺をされ、わからないことかもしれません。わかっていても上司には言えない環境があるのかとも心配をします。部や課の名称を変えてもさほど変化はなく、仕事ばかりがふえるだけのこととなるのではと私は心配をしています。


 ただ、ここで案を反対することは簡単なことですから、あえて私は賛成をさせていただき、厳しく今後を見守らせていただきます。ただ単に課の統廃合を楽しまれるのではなく、住民の皆さんのためになり、住民に密着した組織となって機能していただきたいと思いますので、このことをつけ添えます。加藤町長のような御高齢のトップに次の100年のまちづくりを考えていただかなくてももう結構です。町長の育てられた若い職員の皆さんが住民の皆さんのために本当に働きやすく、夢を持って働ける職場環境をつくられたなら、自然に次の100年の時代に合うまちづくりは職員の皆さんの中から提案が上がってきます。町長の今の御年齢で頭を絞っていただかなくても、町長が育てられた立派な職員の皆さんが大勢いらっしゃいます。そのことを加藤町長はおわかりいただいているのでしょうか。いつまでもトップダウンな組織を続けられないことです。人事課には各課の労務環境状況がちゃんと数値で上がっています。かなり厳しい労務環境の中で努力されている課が現実にあります。管理職の皆さんは適切に要望も出されているそうです。現在の労務環境状況の現状を把握するため、各課の責任者、管理者の意見をしっかりと耳に入れ、適切に人員配置をされること、男女共同参画社会を理解した公正で適正な人事評価を早期に着手されることを言い添えます。加藤町長最後の集大成にもなる組織機構の見直しが住民の皆さんと職員の皆さんのためになることを望みまして、この議案第66号を賛成とし討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第66号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第67号長久手町立学校設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につ いて討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


             [7番 小池みつ子君退場]


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第67号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


             [7番 小池みつ子君入場]


 次に、議案第68号(仮称)南部地区新設小学校家具備品の買入れについて討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第68号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第69号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第69号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、請願第4号深刻な医師不足打開のための法制定を求める請願について討論を許します。


 まず、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今回、この請願が出てきた背景には、全国的に本当に医師不足だということが顕在化をしてまいりました。特に産科、小児科、そういうところの医師不足が大きな問題になっています。しかし、私は今回この請願について賛成していただきたいと思いますのは、つい先日中日新聞にこういう報道がありました。甚目寺、大治、美和、七宝の海部郡東部4町でつくる公立尾陽病院というところで、医師が来年の3月で大量に退職をする。名古屋市立大学病院との関係で医師が引き揚げられちゃうということが言われております。もう具体的に私たちのこの愛知県内でも62の病院が医師不足になっている。それから診療科の休止や制限、診療日数の制限なども行っているということが報道もされています。


 したがって、私は専門的な詳しいことがよくわかっているかというわけではありませんけども、しかし、医師不足についてはもう待ったなしだということを皆さんに理解していただいて、ぜひこの請願に賛成をしていただければと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 14番前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 反対討論をいたします。確かに地域によっては医師不足が深刻な問題となっているところがあります。本町でも子ども医療費の無料化で今後住民が医師にかかる機会がふえ、医師が不足をする事態になるかもれしれません。しかし、私たちは以前医師の粗製乱造が社会問題となった苦い経験を持っております。若い医師の医療知識の欠如や臨床経験の浅さがその原因でした。私は今後もこの轍は踏んではならないと思っております。医師不足の問題は安易に医師の数をふやすのではなく、その前にすべきことが少なからずあるはずです。


 例えば、1.現状医師の数の配置、バランスを見直すこと。医師の質を高めると同時に、最新医療機器の新設更新などに対しては、さらなる税措置を施すこと。


 2.医療機関にあっては、トリアージなどの措置を施し、患者医療の優先順位を図ること。


 3.患者にあっては不要不急の通院は自粛することを社会現象化すること。


 4.ジェネリック薬品などを紹介し、医師にかかる前の薬剤治療を見直すこと。


 5.小児科、産科の専門医科大学を新設することなどがあります。


 また、経済格差などで本当に優秀で強い意思を持つ若者が医師になりたくてもなれない現状もあります。こういう若者には、特別優遇制度を設けることなどの措置が必要であろうかと思います。単に医師をふやすのではなく、その前に行うべき施策を実行すべきだと思います。


 以上をもって反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。12番水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) 請願に掲げられている4点の項目については、本年5月31日に公表されました政府・与党の緊急医師確保対策に既に位置づけられております。国においては、同対策の具体化に向けた施策を概算要求に盛り込むなど積極的な検討を進めているところであり、特に?の医師養成数の増については医療費の将来的な大幅な増加を伴うおそれがあることから、その財源を含めた慎重な検討が必要です。また、?、?、?の項目についても既に実現に向けて具体的な検討は開始されていること。また、環境整備などは、財政措置より診療報酬上の誘導が主なことから、法定を待たずに実現が可能であります。したがって、現時点において四つの項目を内容とする新たな法律の制定を求めることは困難と考え反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。6番じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 政府の医療費抑制策を推し進めたきた結果、地方の病院を中心に勤務医が減少、そして地域医療に深刻な影響が出ていることはそのとおりです。そして、1人の医師にかかる負担というものを軽減することは必要ということも、これ理解できます。けれども、一般的に医者といえば世襲が多く、そして医師を志望してもかなりのお金がかかるという現実がございます。志と能力があれば、だれでも医者になれるような政策があって初めて医師不足も解消されるようになると私は思います。そしてまた信頼される医師の質の保障の問題はどうなのか。この請願からは見えてこない。もう少し慎重に考えるべきであると思いまして反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採決いたします。


 請願第4号深刻な医師不足打開のための法制定を求める請願については、原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 少 数]


 起立少数であります。請願第4号は不採択とすることに決しました。


 次に、請願第5号看護職員確保法の改正を求める請願について討論を許します。


 まず、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 現在、看護の現場というのは過酷な勤務実態、仕事に追われ、満足な看護ができないというジレンマの中で日々看護師の皆さんは仕事をやって、その結果、離職が相次いでいる。そういう状況で、結果的に看護職員の不足という事態になっています。したがって、この看護師の労働条件の改善なしには看護師を確保することはできません。だから、この看護師確保法に書いてあることをきちんと国や自治体がやること。それとやはり看護師が月に8日以内の夜勤という、少なくともそれは規制をして労働条件の改善の本当に出発点にする、それぐらいのことは私はやはり要ると思います。行き届いた看護を受けることは国民だれしもの願いです。そのために、ぜひこの看護職員増員のための請願に御賛同していただきたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。7番小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 看護の現場の状況から看護師等の人材確保は切実な問題であると考え、この請願内容には賛成といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。12番水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) 国は看護師等の人材確保法の促進に関する法律及びその基本指針に基づき事業を実施しているところであります。公明党といたしましても、団体から現場の声を聞き取り組んでおります。請願の?夜勤の最低規制に強制力を持たせるとありますが、それだけで看護職員の人員確保ができるものではないと思います。また、それによって新たに人員不足が生じるのではないかという懸念も出てきます。したがって、この請願に反対をいたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採決いたします。


 請願第5号看護職員確保法の改正を求める請願については、原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 少 数]


 起立少数であります。請願第5号は不採択とすることに決しました。


 次に、請願第6号介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充についての請願書について討論を許します。


 まず、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今回、この問題について改めて出しましたのは、小泉構造内閣、そういうのが続いて結局格差社会が拡大いたしました。また介護保険が導入され以後、社会保障制度に対する自己負担額がどんどんふやされてまいりました。したがって、現在は本当に憲法25条に保障された生存権の保障、それさえままならない状況がどんどんふえてまいります。したがって、今回この請願を紹介し、出させていただきましたのは、社会保障制度全体にわたる共通の問題として拡充が要る、そういうことから紹介をさせていただきました。


 したがって、皆さんの周りにお見えになる高齢者の皆さん、障害者、子供たち、そういった人たちの社会的弱者の皆さんの生活をおもいはかって、ぜひ賛同をしていただきたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。14番前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 私は、さきの本会議質疑にて、原田議員へ二つの点を指摘させていただきました。一つは、請願内容を実施するに当たって、そのコストと財源を明らかにしてほしいいということと、もう一つは、この請願を本気で通す気があるのかという2点でありました。今日に至るまで何も回答はありませんでした。よって、本請願は謹んで反対をいたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。12番水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) 自民党と公明党は9月の連立政権合意で負担増、格差の緩和など国民生活に重きを置いた方向の政策が必要という観点から、早期に結論を得て措置するとしておりました。10月30日、与党高齢者医療制度に関するプロジェクトチームは、高齢者医療費負担増凍結について、75歳以上の後期高齢者一部が来年4月から新たに負担する予定だった保険料を半年間免除し、その後の半年間は9割軽減することで決着をいたしました。


 また、来年4月から予定していた70歳から74歳の窓口負担の1割から2割への引き上げを1年間見送り、現在の1割に据え置くことでも一致しております。障害者自立支援法については、抜本的な見直しが進もうとしております。その推移を見守っていきたいと考え反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採決いたします。


 請願第6号介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充についての請願書については、原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 少 数]


 起立少数であります。請願第6号は不採択とすることに決しました。


 次に、請願第7号割賦販売法の抜本的改正を求める請願書について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は、採択すべきものであります。請願第7号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。請願第7号は採択することに決しました。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後0時11分休憩


              ――――――――――――――


                 午後0時12分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま、じんの和子議員から意見書案の提出がありましたので、お手元に配付いたしました。


 お諮りいたします。この際、意見書案の提出を日程に追加し、日程の順序を変更して直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よってこの際、意見書案第5号を日程に追加し、日程の順序を変更して直ちに議題とすることに決しました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第2、意見書案第5号割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 意見書案第5号について提出議員の説明を求めます。6番じんの和子議員、登壇願います。


             [6番 じんの和子君登壇]


○6番(じんの和子君) それでは、意見書案第5号割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について。


 首題の事件について別紙のとおり衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、経済産業大臣に意見書案を提出します。提出者は私で、賛成者は吉田日勝議員ほか4名です。


 提出理由ですが、割賦販売法の改正に当たっては、過剰与信規制を具体化すること、不適正与信防止義務と既払金返還責任を明記すること、割賦払い要件と政令指定商品制を廃止すること、登録制を導入することを要望するため意見書を提出するものであります。


 それでは、お手元の割賦販売法の抜本的改正に関する意見書案を読ませていただきます。


 クレジット契約は、代金後払いで商品が購入できる利便性により消費者に広く普及している一方で、強引・悪質な販売方法と結びつくと高額かつ深刻な被害を引き起こす危険な道具にもなるものであります。


 現在、クレジット会社の与信審査の甘さから、年金暮らしの高齢者に対し、支払能力を超える大量のリフォーム工事、呉服などの次々販売が繰り返されたり、年齢・性別を問わず、クレジット契約を悪用したマルチ商法・内職商法そのほかの詐欺的商法の被害が絶えないところであります。このようなクレジット被害は、クレジット契約を利用するがゆえに悪質な販売行為を誘発しがちとなるクレジット契約の構造的危険性から生じる病理現象であると言えます。


 経済産業省の産業構造審議会割賦販売分科会基本問題小委員会は、このように深刻なクレジット被害を防止するため、平成19年2月から、クレジット被害の防止と取引適正化に向けて割賦販売法の改正に関する審議を進めており、来年秋には法改正の方向性が示される見込みにあります。今回の改正におきましては、消費者に対し、安心・安全なクレジット契約が提供されるために、クレジット会社の責任においてクレジット被害の防止と取引適正化を実現する法制度が必要であります。


 よって、長久手町議会は国会及び政府に対し、割賦販売法改正に当たっては次の事項を実現するよう強く要請します。


                   記


 1〔過剰与信規制の具体化〕クレジット会社が顧客の支払能力を超えるクレジット契約を提供 しないように、具体的な与信基準を伴う実効性ある規制を行うこと。


 2〔不適正与信防止義務と既払金返還責任〕クレジット会社には、悪質販売行為などにクレジット契約を提供しないように、加盟店を調査する義務だけでなく、販売契約が無効・取消・解除であるときは、既払金の返還義務を含むクレジット会社の民事協同責任を規定すること。


 3〔割賦払い要件と政令指定商品制の廃止〕1ないし2回払いのクレジット契約を適用対象に含め、政令指定商品制を廃止することにより、原則としてすべてのクレジット契約を適用対象とすること。


 4〔登録制の導入〕個品方式のクレジット事業者について、登録制を設け、契約書面交付義務及びクーリング・オフ制度を規定すること。


 以上地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。


○議長(川合保生君) 以上で提出議員の説明は終わりました。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は同一議員につき2回までといたします。


 意見書案第5号について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。5番原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 文書上でちょっと確認をしたい1行があります。上から12行目の後ろの方に、本年秋には法改正の方向性が示される見込みにあるというふうに書いてありますが、じんの議員は来年秋にはというふうに読んだように聞こえましたが、これはどういうふうに解釈したらいいでしょうか。


○議長(川合保生君) じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) よく覚えていませんが、来年秋と読んだのなら、本年秋の間違いでございます。失礼いたしました。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。意見書第5号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、意見書案第5号については委員会への付託を省略することに決しました。


 これより討論採決に入ります。


 意見書案第5号割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 意見書案第5号については原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 全 員]


 起立全員であります。意見書案第5号は原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。ただいま議会で可決されました意見書の取り扱いについては、正副議長に御一任いただきたいと思います。これに御異議ございませんか。


               [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいをさせていただきます。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第3、常任委員会等閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。総務常任委員会、民生文教常任委員会、建設常任委員会及び議会運営委員会から、閉会中もなお継続して調査したい旨の申し出がありました。その内容は皆様のお手元に配付したとおりであります。


 ついては、お手元に配付いたしております各常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続調査申し出事件一覧表のとおり、各常任委員会及び議会運営委員会に付託し閉会中も継続調査とすることに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、各常任委員会及び議会運営委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 以上で本定例会に付託されました案件はすべて議了いたしました。


 閉会に当たり、町長あいさつ。町長。


              [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 平成19年第4回長久手町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼申し上げます。


 本定例会は、12月5日に開会され17日間にわたり議員各位の熱心な御審議を賜りまして、本日ここに閉会を迎えることができましたことを心より厚く御礼申し上げます。


 おかげをもちまして本定例会に御提案をさせていただきました議案22件、諮問1件の合計23件につきまして慎重審議を経て、いずれも原案どおり御可決賜り、また会期初日には選挙管理委員会の委員及び補充員を御選任いただき重ねて御礼を申し上げます。


 年の瀬も迫り議員各位におかれましては、くれぐれも健康には十分御留意いただきまして新しい年を迎えられ、町政発展のために一層の御活躍をお祈り申し上げまして、簡単ではございますが閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきました。


 どうもありがとうございました。


○議長(川合保生君) これをもって平成19年第4回長久手町議会定例会を閉会といたします。


                 午後0時23分閉会





 上記のとおり本会議の顛末を記載し、地方自治法第123条の規定により署名する。





         長久手町議会議長  川 合 保 生





         署名議員      木 村 さゆり





         署名議員      加 藤   武