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愛知県 長久手市

平成19年第3回定例会(第4号10月 9日)




平成19年第3回定例会(第4号10月 9日)





平成19年第 3回定例会





 
          平成19年第3回長久手町議会定例会(第4号)





平成19年10月9日(火)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (個人質問)


       川 本 勝 幸 議 員


       佐 野 尚 人 議 員


       吉 田 ひでき 議 員


       金 沢 裕次郎 議 員


       青 山 ? 人 議 員


       伊 藤 祐 司 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ 





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   19番  吉 田 日 勝





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長      加藤 具己


   参事       末永 雅博  経営企画部長   田中 憲二


   総務部長     福岡 久申  民生部長     水野  修


   消防長      伊藤 正彦  会計管理者    岩松 節明


   なんでも町政サロン室長     総務課長     山下 幸信


            野田 康司


   企画課長     鈴木  裕  福祉課長     加藤  勝


   都市整備課長   鈴木 孝美  土木課長     戸田 鐘嗣


   教育長      青山 安宏  教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第1、一般質問を行います。


 去る5日に引き続き個人質問を行います。


 まず、川本勝幸議員の個人質問の発言を許します。13番川本勝幸議員。


            [13番 川本勝幸君質問席登壇]


○13番(川本勝幸君) それでは、おはようございます。3日間の連休がありまして、ちょっと気持ちが緩んだところもありますけども、気持ちを引き締めてしっかりと質問したいと思いますので、執行部の方の的確な答弁をお願いいたします。


 まず、先日にも質問がありましたけれども、町長のマニフェストということで、町長もくどいとは思われますけれども、それだけ皆さんが真剣に取り組んでいるという気持ちになってお願いしたいと思います。


 まず、町長のマニフェストから見える今後のまちづくりについて質問をさせていただきます。


 今回の選挙において町長は、21世紀にどんな夢を託し、どんな実を結ぶかが問われる政策の戦いと言われ、その中で長久手町の21世紀に向けたまちづくりを八つのステージに分け、それぞれの政策マニフェストを構成されました。そして、まちづくりの第一歩を町民の皆様とともにマニフェストから踏み出し、人や自然に優しい、安心・安全で住みよいまちづくりの総仕上げを目指して頑張っていきたいと抱負を述べられました。そこで、マニフェストの中身について具体的にお伺いをいたします。


 1、行政評価、人事評価を徹底し、簡素化、効率化をどのように取り組んでいかれるのか。時代の要請にこたえ得る職員の育成にはどのように取り組んでいくのか。外部監査を検討とあるが、どのような方法で、いつごろから実施されていくのか。


 2、北小学校区に公設民営の学童保育所の設置とあるが、場所及び設置の時期等はどのようになっておりますか。


 3、第三中学校及び給食センターの建設について、場所及び時期はどのようになっておりますか。障害を持ち、そのほか特別に支援を必要とする子供の学習を支えるとありますが、具体的にはどのようなお考えかお知らせください。平成こども塾、丸太の家を拠点に、学校と連携して自然体験型環境教育を推進とは、どのような形での推進でしょうか。


 4、環境、教育、健康、産業、交流など総合プロジェクトとしての田園バレー事業を展開していく中で、どう遊休農地や耕作放棄地の解消をし、また農ある暮らしへの支援、地産地消の推奨、学校給食への地産品目増をどのように考えていくのでしょうか。農産物履歴、低農薬の推奨、有機栽培、アイガモ農法への取り組み推奨とあるが、食の安全を追求し、食育を推進するには、具体的にどのようにして支援・推奨していかれるのでしょうか。


 5、住みよい生活環境を整えていく中で、区画整理事業、下水道普及事業、幹線道路整備事業、緑地公園・墓園整備事業を確実に進め、美しい景観と環境の町をつくるとありますが、どのようにしてつくり出していくのでしょうか。


 6、第4工区の今後の総合プランはどのようにお考えでしょうか。


 以上、質問の第1項目めは終わります。的確な答弁をお願いいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


            [経営企画部長 田中憲二君登壇]


○経営企画部長(田中憲二君) それでは、マニフェストから見えるまちづくりということでお答えしたいと思います。


 代表質問で何回か町長がお答えしておりますように、マニフェストの実施につきましては、内容により、すぐに実施できるものは実行し、それ以外のものについては方針を定め、組織・体制を整えて個々に検討してまいります。したがって、マニフェストの実施内容につきましては、今のところすべてが具体的になっているわけではありません。


 個々の質問に対しましては、各担当より順次お答えさせていただきます。


 まず、1項目めでございますが、行政評価、人事評価についてですが、行政評価については、現在第5次総合計画策定の中で総合計画と施策評価、事業評価がマッチするようなシステムを構築できるよう見直し、その評価内容が実施計画や予算と連動できるような仕組みづくりをしていきたいと考えております。


 また、人事評価につきましては、現在、目標管理を導入した新たな人事評価制度の一部試行を実施中です。職員個々が仕事の目標を明確化することで、効率的な行政運営を図ります。職員研修ですが、職員研修や新たな人事評価制度の導入により、職員の能力開発や人材育成を図ります。


 外部監査でございますが、外部監査につきましては、その方法や内容の充実を含め、その実施について検討を行っていきます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 民生部長。


             [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 北小学校区の公設民営の学童保育所につきましては、今後できる限り早く建設をできるように検討してまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 教育部長。


            [教育部長 加藤八州夫君登壇]


○教育部長(加藤八州夫君) 第三中学校、給食センターの建設につきましては、町長が申されておりますように、最重要課題の一つとして全力で事業に取り組んでまいりたいと考えております。現在、両事業とも、候補場所を含め事業全体のスケジュールの検討中であります。もう少し時間をいただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。


 もう一つ、特別支援教育のところでございますが、これも先回お答えしたような内容で、今年度につきまして9名の学級指導補助の職員を各小中学校に配置をしておりまして、障害を持つなど個別に支援を要する児童生徒に合わせた教育を行っております。現在でも、他地域と比較すれば随分充実しているとは思いますが、今後もさらに学校の要望にこたえられるように努力したいと思います。


○議長(川合保生君) 副町長。


             [副町長 加藤具己君登壇]


○副町長(加藤具己君) それでは、御質問の3の?平成こども塾の件でございますけれども、平成こども塾と学校との連携につきましては、事業の一環として平成こども塾に来て、学校では体験できない自然体験活動を実施することによりまして、子供の感性を豊かにはぐくむことを目的としておりまして、森林教室や郷土料理づくりなどを実施いたしております。


 それから次に4の?田園バレー事業を引き続き進めてまいるということでございますけども、遊休農地の解消を図りまして、あぐりん村、平成こども塾、農楽校などさまざまな形での農へのかかわりを提供するとともに、地産地消について推進してまいりたいと考えています。


 次に、4の?食の安全につきましては、現在あぐりん村で使用しています栽培履歴、農薬を使わない病害虫の防除法などを載せるなど、低農薬栽培に配慮したものになっておりまして、引き続き農家の方々に対しまして安心・安全な農産物の栽培を推進するよう助言等を行ってまいりたいと考えています。


 次に、5番の住みよい生活環境を整えていくということですけども、区画整理事業、下水道事業、幹線道路整備事業、緑地公園・墓園の整備事業を確実に進めまして、計画的な事業を進めてまいりたいというふうに思っております。また、美しい景観につきましては、地域の特性を生かした視点で計画を策定し、必要に応じた規制・誘導を考えてまいりたいと考えております。


 次に、6番の4工区の今後のプランということですけども、現在四つの法人が農業参入をいたしております。今後も新規の参入も予想されますので、地主の方々と話をしていきたい。それから、あと4工区で換地が終わりまして、地主の方々も数件耕作を始められておりますので、こういった現状を踏まえて、4工区の利活用については今後検討をしてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 項目が多岐にわたっております関係でいろいろな形で答弁をいただいておりますけども、まずその中で公設民営の学童保育の件につきましてですね、これはできるだけ早く実施に向けて進めていくというアバウトな答弁でございますけれども、やはり現在、北小学校区から学童保育の方へバスで通っている、そういう親たちの声も聞きますと、少しでも早く実施に向けてお願いしたいという声を聞いております。そういう点で、ある程度、土地の予定地等が決まっているのか、まだこれから決めていくのかというところもですね、ある程度のそういうものができているんじゃないかと思うんですけども、場所もなくやるやると言っても、これはできませんので、そこら辺のところはまずいかがでしょうかということが1点。


 それから、第三中学校につきましてですね、これもやはり先日、矢野コンクリートの跡地がだめになったということでしたけど、なぜだめになったのかということをまずお聞きする。


 それから次に、候補地を今年度中に何とかするということを先日の答弁でもございましたけれども、1カ所に絞った案なのか、または数カ所を考えているのかということをお尋ねします。


 それから、今、中学校用地としては、面積的にはどれくらいの面積が必要なのかということもお聞かせください。


 それから給食センター町長のマニフェストにですね、あくまでも完全にこれを見ますと、細かいことは抜きにして、計画どおり第三中学校、給食センターを建設しますと確定した形で書いてありますね。これ給食センターにつきましてですね、私は給食センターを見るに、やはり築30年近くはたっているとは思いますけれども、倒れてしまうような、そういう雨が漏るとか、そういう状態でもないかと思うんですね、現状を見ると。そういう中で、建設するとなりますとですね、土地を買い、そしてそこに新しく建てる、中の設備も使えるものは使うけれども、ある程度は新しいものを使っていくと。自動化する、あるいは省力化してつくっていくということになるわけだと思いますけれども、私はある意味で、考えられることはですね、給食センターにつきまして将来を見込んでのことですけれども、建物は別にあの状態でも、中を自動化して、省力化してですね、外部的なそういうアウトソーシングに出すものもございましょうけども、設備の一新ということを考えれば、ある程度新しくつくるということを考えなくてもいいんじゃないかなという気もするんですけども、これ、町長が建設しますという答えが出ておるようですけども、この辺はまずどんな考えかということをお尋ねしたいと思います。まず、それだけ一遍やっておきます。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 北小学校区の公設民営の学童保育所の件で、どこの辺でという御質問でございますが、まだどこにつくるということは決定しておりません。担当といたしましては、なるべくならやっぱり北小学校区に近い町有地で選んでいきたいということは考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 第三中学校用地のところで、矢野コンのところがなぜだめになったかということでございますが、これも先回お答えしましたように、やはり用地といいますか、金額が相当高いということの状況がございましたんで、あきらめざるを得なかったということでございます。


 それと、用地の場所を1カ所か数カ所かという御質問ですけれども、これについても今検討をしておりますので、ここでということはちょっとお答えはできませんです。


 あと面積でございますけれども、大体いろいろ大きさなんかはございますが、大体2万平米から2万5,000平米ぐらいがというのが一つの基準、基準じゃないかもしれませんが、大体そのぐらいだというふうに考えております。


 それと、給食センターでございますけれども、今のところで使えるものを使ってやったらどうかというお話ですけれども、今のところでやるとしても、やっぱりその間、どこかで給食をつくらないかんということがございますので、やはりどこか用地をということを確保してからという方が、進める上では必要ではないかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今の中学校用地につきまして、今、教育部長の答弁ですと、先回もそうでしたけれども、これから考えていくということですけども、先回のときにですね、今年度中に何とかするという答えが出ているんですけども、今年度中、あと半年弱ですけども、その間に、現在検討中という言葉でですね、ある程度絞った答えがないような中途半端なような答えですけども、我々がそれをね、例えばここを買いましたよ、もう確定しましたよと言って出てくるわけですけども、そういう中である程度そういう、それは地権者に言葉が向こうへ通じたりして変なふうになってもいかんということはわかりますけれども、もう事ここに至ってね、私はそんなことを言っとる時期じゃないと思うんですね。もうちょっとやっぱり議員にもしっかりと、そういうことを打ち明けしてでも検討していくと。「議員さん、用地買収には協力してくださいよ」というぐらいの勢いでですね、皆さんが、議員も一丸となって「学校用地の買収に私たちも協力しますので、ぜひお願いします」と地権者にも行けるような、そういう体制の用地買収をした方がスムーズにいくんじゃないかと思いますけども、その点、1点。


 それから、給食センターにつきましてですね、今、教育部長の答弁では、いずれ今のところでそうやってやるにしても、新しくつくるとすれば、やはりその間、給食が休んでしまうと、そういうことでやはりつくるとすれば、新しくつくらなければ事がおさまらないじゃないかという案が出ました。それは一つの案という形でとらえればいいじゃないかと思うんです。例えば、その間、大きなものをつくるわけじゃないですから、器ができればある程度、それは水回りのことで手間もかかりますけれども、その間やっぱり外へ出してでも、注文してでも、今は給食センターの中を構っているからできませんよということで、どこか別のところでお願いしてつくってもらうとかいう方向にするとか、分けてでもするとかいうことも不可能じゃないかと思うんですね。だから、ある程度ね、私はそういうことも踏まえて考えるべきじゃないかと思うんですけど、あくまでこれ見ますと建設するという前提で事が進んでいるようですけども、やはりそういういろんな面から総合しても、そういう私が今言っているようなのも一つの案ということも考えていただいて進めるべきじゃないかと思うんです。あくまでこれは、もうつくるという決定した答えのように思いますので、これから見てもね。そういう点でひとつお願いしたいということで、その辺を答弁してください。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 非常に建設ということに関しましては重要な課題でございますし、学校なんていうのはそう簡単にすぐできませんので、早くから用地決定をしていかなきゃいけないというふうに思っております。したがって、一般質問の先回のときにもお答えしましたが、できれば今年度中に用地決定ができたらなということで目標を定めております。決定の方法としてはですね、やっぱりまだ正式な名称をどうするかというのは考えておりませんが、学校用地の選定委員会とするのか、建設も含めた委員会にするのか、いずれにしましてもPTAとか議員さんとかですね、地域の方とかの代表の方々をお願いしまして、第三中学校の用地といいますと、大体下山と草掛とかですね、大体地域が限定されますので、その中でどこがいいかということは皆さんに協議の上で決定していきたいというふうに思っております。


 それと、今の給食センターの件ですが、御指摘になる点も確かによく理解できますので、そういったことも含めて今後の方針を決定していきたいというふうに思っております。いずれにしましても、給食センターをつくるつくらないは別としましてですね、どんどん児童数が増加していきますので、それに対応しなきゃならないことは事実でありますので、どういう手段がいいのかということを含めてですね、今、川本議員のおっしゃったことも十分検討の中へ入れてですね、用地決定をしてまいりたいということでありますので、いずれにしましても第一歩はそういった皆さんの御意見を伺うべき機関をつくって決定していきたいと、そう思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それと4番目の中で、先ほどの農産物の履歴、低農薬への推奨ということは、これは今、あぐりんが出されてみえる履歴を見ましても、そのような方向に向いているんじゃないかと思われます。私も非常にあぐりんの運営がどうかなということで、週1ぐらいは見に行っておりますけれども、いろいろ考えさせられる点もございますけれども、まだまだ半年ばかりということで見ておりますが、その中で町長もマニフェストの中に言ってみえます、私が常々表に出します有機栽培等ですね、それから今のアイガモ農法とかいうことも出ておりますけども、こういうことにつきましてですね、将来どのように、もうちょっと具体的な方法を考えているかと。ただ、マニフェストに載せてやるんだよ、やるんだよというだけじゃなくしてね、何か考えがあってマニフェストに載せられたと思うんですね。


 それから、食の安全とか食育を推進する中で、いろいろとそういうこともありますし、学校給食につきましても地産地消の推奨ということで増していくという方向にありますけれども、現在、給食センターへの地産品目を増していく中で、何品目ぐらいが給食センターで長久手町産のものが使われているかということと、給食センターの先ほどですね、ちょっと前後しますけれども、運営の中でですね、私もちょっと調べてみますと、いろいろと近隣を見ましても直営でしているところ、委託しているところ、いろいろあるわけですけども、そういう中で長久手の給食センターも一生懸命やってみえることは十分説明、現場へ行って、聞いてわかりますけれども、その点でですね、今後、給食をですね、今満タンだという状態の中で、今後できるまでのあれはどういうような考えでやっていかれるかお尋ねします。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) まず、有機栽培ですけども、先ほど申し上げましたように、あぐりん村で使用しております栽培履歴、これを全農家の方に普及をしていきたいなというふうに思っておるわけですけども、あと有機栽培だけじゃなくて低農薬栽培、これについても配慮したものにしていきたいというふうに考えております。


 それから、アイガモ農法につきましては、これはまだ長久手の中でまだやってないことなものですから、今後どういったものでやっていくかということを、農家の人も踏まえてですね、検討をしていきたいなというふうに思っております。


 食の安全ということにつきましては、今言いましたような、そういった農作物を使っていくということが、やっぱり地産地消ということが一番必要だというふうに思っておりますので、これも給食センターの方で少しでも多く使用していければいいなというふうに思っております。


 それとあと、現在は何をやっているかということですけども、米と大豆について地産地消ということで行っておりますので、今後こういったものをふやしていきたいということでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今の副町長の答弁の中にですね、していくという言葉の中に、このようにしていくという言葉は出ますけれども、やはり具体的にこうだということがなかなかまだ見えておりません。そういう中で、どのようにしていくかということが本当は私も、全面じゃなくても結構ですけれども聞かせてもらえればですね、ある程度そういうことが、そういう方向で行くのかなということが目に見えますけども、いささかまだその辺が見えないところは残念だとは思います。


 そして、この質問からはちょっとずれるかもしれませんけど、食育という中で、給食の中でですね、今現在、長久手町の給食センターには嘱託の栄養士さんが県から、これはどこでもそうですけども、小学校で1人、中学校で1人、それから町で1人、市で1人とかいう形で3名ほどでの栄養士の配置でやってみえるわけですけれども、長久手もそれに準じてやっているわけですけれども、その中で今、園児の中でですね、保育園の中でアレルギーが最近非常に多いわけですね、体質的に。そういう中で、このアレルギーの園児の対応ということがですね、小中学校につきましては、学校経由で保護者に、アレルギーの成分が大体30品目ぐらいあるわけですけれども、そういう表も渡っておるようですけども、保育園に関してはそういうものが渡ってないというような状況の中で、やはり非常に親の方も心配してみえるという声も聞くわけです。


 そういう中で現在、長久手町にはまだ5園、6園になりましたか、7名しか見えないわけですね、そのアレルギーの方は。そういう方に対するですね、もうちょっと配慮できる体制をということを私は思うんですけども、その中で今、私が聞いたり見たり、いろいろ聞いとる中で、やはり今、長久手町の場合は栄養士さんがですね、町の方が、嘱託というのかね、正職員じゃない状態で見えるわけですね。これは私は非常にちょっと問題じゃないかなと思うんですけども、やはり正職員ですと、時間の勤務の関係でですね、ある程度の時間がお願いできるわけです。今、嘱託ということになりますと、8時から4時15分までぐらいの勤務ということになりますと、午前中、現場の厨房の方へ入る、午後からは事務的なことをやるということになりますと、なかなかそこまで手が回らないというようなことでですね、手厚いそういうアドバイスができないというようなことになっているんじゃないかと思いますので、その点をもう少し改善してですね、やはり対応できるような方法ができないものかということをお尋ねいたします。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 地産地消の関係で、もう少し長久手産の物を使ったらどうかということでございますが、去年でしたかね、100周年というようなこともありまして、1品といいますか、お米のタルトをつくって、長久手産のお米を使って、各学校・保育園に配ったという例がありますので、そういうできるものといいますかね、そういうものの方から順次、少しでも長久手産のものを使っていきたいということは考えておりますので、それは進めていきたいというふうに思っております。


 それと、アレルギーの問題ですけれども、小中学校については成分表なんかも配付して、お母さん方に見てもらうということをしております。保育園につきましても、できるところから、できるところというのは、アレルギーの成分表の内容の中で給食センターの方で対応できるものは、もう早目に対応していきたいというふうに思っております。


 それと、栄養士の正職員ということでございますけれども、正職員にこしたことはないですが、現在、今の状況で何とかやっておるというところもございますので、それで対応をしていこうというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今、地産地消の中で、米は年1回か2回かわかりませんけども、そういう形で長久手産を使っているというような教育部長の答弁ですけれども、これもやはり現在、給食センターで使っている米自体も、給食センターで御飯を炊いているわけじゃなくて、外へ出して、そしてそこでつくってくるわけですけれども、これが長久手産の米かどうかということはいささかわかりませんけれども、その辺を例えば長久手産のものでやってくださいよということで農協とジョイントしてですね、これは長久手でとれた米だよ、皆さんの地域でとれた米だよということが出せるようなことは簡単だと思いますよね。そのぐらいのことは配慮して、これから前向きに行くと。年1回ばかりそれをつくって、はい、これでやってますよということではちょっと納得いきませんので、今後それをひとつ検討してもらいたいということと、それから給食の方で栄養士さんの件ですけど、これ確かに人件費においては、それは安くなるということはあるかと思いますけども、反面、逆の面も出てくるんじゃないかと私は思うんですね。やっぱりパートの人と、パートというか嘱託の人と正職員の人では、やっぱり考えも違ってくるんじゃないかと私は思うんですね。その辺はやっぱり、そこで少しの給料のことで云々というよりも、マイナスにならないことを考えた、そういう職員の対応ということが必要じゃないかと思いますが、その点はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) お米の件ですけれども、一応JAあいち尾東の方でですね、長久手産の「あいちのかおり」を使っていただくということで対応しておるところでございます。


 今回の栄養士さんにつきましても、管理栄養士という資格を持っておられますので、その辺についてはパーフェクトといいますか、中身をよく知っておられる方ですので、給食の内容についてはもう問題はないというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) くどいようですけども、保育園の方の栄養士さんにつきましてですね、できれば午前中は現場へ入るということじゃなくて、今、管理栄養士でしっかりやられる方ですもんで、調理師の方も毎日やっておれば、これは当然あうんの呼吸がもうできているはずなんですから、毎日調理場へ入ってやる必要はないと私は思うんですね。責任があって、それをするということが義務づけられておれば別ですけども、そういうところから時間の配分をもうちょっと考えて、いろいろそういう園児の方の対応ができれば、なお効果的にできるんじゃないかということを要望しておきます、この件につきましてはね。


 それから次に、私がですね、これは直接関係ないかもしれませんけども、5番目の質問の中に、5項目めの中に緑地公園・墓園整備事業と、こういう項目があるわけですけども、この中で私の家も卯塚に公園墓地があるわけです。そういう中で、やはり管理ということにつきましていささか感じたことがございますので、1点質問をさせていただきます。


 それは何かと申しますと、やはりお彼岸には皆さんお墓へお参りに見えるわけですね。そして、自分の墓のところは自分で自己責任で草を取ったり、いろいろしてきれいにしてあるわけですけれども、通路、あるいは花なんかの要らなくなったもの、あるいは草を取ったものとかいろんなものを捨てる場所があるわけです。そこの管理がいま一うまくいってないじゃないかということで、その管理の体制がですね、どういう形で年間契約して業者の方にお願いしているか知りませんけども、やはりお彼岸だとか正月前とかお盆とか、そういうときには必ず見えるわけですから、そのときにやはり来て、きれいさっぱりなってるなということを感じ取れるような、そういう管理は現在してみえますかどうかお尋ねします。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) この管理は長久手町では行っておりませんで、財団法人卯塚緑地公園協会というところが運営しております。私どもとしては、直接の管理権限ではございませんが、わかる範囲でお答えをしていきたいと思います。


 一応3,000円の管理費を個々の方からいただいておりまして、その中で毎年ですね、維持管理費に充てる金を、財団運営ですので基金利子でやっていく予定が、なかなかそういうわけにいかんもんですから、管理費としてちょうだいいたします範囲の中で今は発注しているという状態でございます。議員おっしゃるように、多少そういった御意見をいただくことはございますので、財団法人の運営管理の中で議論をさせていただいているところでございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それでは6番目ですね、第4工区の今後のプランということで、いろいろ私もこの田園バレーを町長が推し進めていく中で前向きに協力しようという、そういう立場から質問したいと思います。


 第4工区の総合プランについて、本換地は8月で完了いたしました。しかし現状では、すぐにまた草生えになってしまうのは確実であります。町の考え方は、まだまだちょっと中途半端な考え方じゃないかなと、こう思うわけです。地権者の立場に立って、土地の有効活用ができるように働きかけていくということをしておると言われますけれども、これをもう一歩も二歩も推し進めた考えで地権者との接触が必要じゃないかと、こう思うわけです。その考えについてどのようなお考えか、まず1点。


 それから、これは私も今までにも何回か言いまして、町長も前回のときにも、そのようにということで1年越しの答えもありましたけれども、今度はですね、この第4工区をしっかりとやる位置づけとしてですね、やはりくどいようですけども、農業には水は不可欠でございます。この水の件につきまして、町長もこの第4工区の農業には水が必要になっておるということは言ってみえるわけですから、今後どのような方法で供給される予定か、お考えをお聞かせください。


 それからもう一つ、これは私の夢ではありますけれども、ぜひそういうものを含めて何か取り入れることができればと、この町長のマニフェストを含めて言いたいと思います。第4工区、特に東小学校の南側はですね、ロケーション的にも大変場所がいいところでございます。それゆえにリニモは、町長がマニフェストの中で、県下町村交流ナンバーワンを目指すというようなこともしっかりと明言してみえるわけですから、それにはうってつけの場所じゃないかと私も思うし、町長も思ってみえるんじゃないかと思います。


 それにはどういうことをしていくかということは、これはこれからの問題ですけれども、まずとにかく町長が先頭を切ってですね、地権者とのそういういろいろな問題もあろうかと思いますけども、例えば私の考えではですね、リニモの芸大通り駅で下車し、サイクリングをしながら、あるいはまたマイカーで来て、駐車場を確保して、堀越川の北側の田んぼで例のこの町長のマニフェストにありますアイガモ農法の稲作を見学して、次にですね、私はハウス栽培での有機水耕栽培、こういうのを会員制を募ってやると。そして種まきをすると、2週間後には自分の野菜がとれると、収穫ができるということで、また来てもらうということですね。そしてまた、大きな畑では法人等が参入した農業経営が行われ、その近くでは今度は家畜等との触れ合いができるそういうふれあい農園があり、大いに子供たちは遊んでもらうというようなことですね。そして、そのまま長久手温泉ござらっせへ入って、あぐりん村で買い物をして帰ると、このようなことが実現に向けて、町の努力があればですね、田園バレー事業の一つであるこの事業も大成功に方向づけができるんじゃないかと思いますが、町長はその辺はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 最初にお答えをいたしましたように、4工区の利活用については、今後検討していきたいということなんです。それで、水の利用ということにつきましてもですね、それも含めてやります。


 それから、最後の南側のところでロケーションがいいがということですけども、議員が言われたようなことにつきましては、参考にしながら今後どうするかを検討してまいりたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 積極的にですね、それはもう考えるとか云々して、これも言葉は悪いですけども、町長の4年間の計画の中にあるわけですけども、これはみんな生身の体ですので、いつどうなるかわかりませんので、その辺も含めてですね、半年が1年ぐらい経過するぐらいの勢いでプランニングをしてやっていただきたいと思うのを要望しております。


 それからもう一つですね、第4工区の地権者との話もございますけれども、やはり前にも言ったように、6,000坪ですね、1区画が。その中で、地権者同士の話し合いのもとに途中で区切ったような形での賃貸がなされますと、大きく参入してやろうと思ってもやれないということがございますので、その辺はやはり行政もここまでかんでいく以上は、逃げ腰じゃなくして本腰を入れて地権者とのそういうことも含めましてね、相談ができたらなということを要望しておきます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。


○13番(川本勝幸君) いいです。


○議長(川合保生君) じゃあ次の項目の質問を許します。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 2項目めといたしまして、今後、長久手町が環境に配慮するごみの対策について質問をいたします。


 1、町の人口増加に伴い、ごみ回収業者が1社専属では回収能力に不安が生じてきているのではないでしょうか。町内業者を育成し、競争原理のもと、サービスの向上とコスト削減のため、ごみの回収委託に入札制度の導入が必要ではないでしょうか。


 2、ごみ減量対策の方法として、町内業者、大規模店舗などと連携して、過剰包装の撤廃を推進し、協議機関を設立してはどうでしょうか。


 3、今後、生ごみの堆肥化の事業計画を実施していく必要があるのではないか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


             [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 3点御質問いただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず、ごみ回収業者の件でございます。まず、ごみ回収業者の入札制度につきましては、現在、導入に向けて慎重に準備を進めております。


 二つ目、過剰包装の件でございますが、現在2市1町で構成をしております尾張東部衛生組合の中に循環型社会推進会議というのがございます。この中でさまざまなごみの減量について話し合っているところであります。この推進会議の中では、これから大規模店舗などと連携をして、過大包装の撤廃を推進していくようなことを検討しているところでございます。


 次に、生ごみの堆肥化でございますが、現在のところは考えてはおりませんが、町の施策といたしまして環境保全及びごみの減量化対策の一環として生ごみの堆肥化容器、これコンポストと言いますが、それから発酵用の密閉バケツ、それから生ごみ処理機の購入に際しての補助金制度を設けておりますので、この制度を周知して、これらを御利用いただきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今、業者の選定ということで、入札制度はということで準備していくということですけども、これも平成元年から回収業者が参入されて、約19年たってきているわけですけども、最近の回収状況を見ておりますと、皆さんお気づきになられると思いますけども、最近は委託業者の車がほとんど回っているわけですね、生ごみにつきましては。そして、回収の時間も大変遅くなってきている。これはなぜかということを1点お聞きしたいということですね。


 それから、町の回収車は最近見ますと、やはり缶とか瓶とか、そういうものを回収するとか、そういう方向に回って、今こちらにリサイクルセンターもできたということで、スタッフもそちらにとられるということで、手間がないんじゃないかなと思うんですけども、その点はどうでしょうか。


 それからですね、まず一遍それだけちょっと聞いておきます。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) ごみの回収の時間につきましては、朝8時半から回収をしております。パッカー車三、四台で同時にスタートをしております。時間が遅くなったのではないかという件につきましては、多少の時間の前後することはあるかとは思いますが、まだそんな極端に遅くなっておるとはこちらもまだ認識はしておりません。


 それから、回収に伴います、当然持ち込みが必要になります。これも晴丘センターの持ち込みにつきましては、午後4時までには回収しなさい、入りなさいということでございますので、その辺は十分業者も承知をしながら処理をしておるところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 確かに、今民生部長の答弁にもありましたことはよく理解できますけれども、やはりこの今1業者でやってみえるということにつきましてね、車をふやして、スタッフをふやせば1業者でもいいとは思うんですけども、今の状況ですと、これやはり限度があるんじゃないかと思うんです、ある面ではね。


 それと、民生部長あたりは御存じだと思いますけれども、来年からですね、通常皆さん御存じのような、パッカー車の後ろに乗っていきますよね、ずっと車に。あれは違反になるわけね。これからは禁止されるわけですよ、来年度からね。そうしますと、非常に今度は効率が悪いんじゃないかと思うんですね。一たん車の中に乗っていくとか、あるいは近いところならジョギングしていくとかいうことで、これまたスタッフの方も大変な労力を費やすということになりますけども、その辺のことを考えたときに、これは将来的なことですけども、将来いうても来年度からですから、その辺はただ業者に任せればいいというものじゃなくして、何かその辺は民生部長の方で考えているのはございますでしょうか、どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘のですね、1社でやるのは非常にやっぱり限界があることは十分承知しております。そこで、今おっしゃられるようにステップ乗車、これももう当然法律で禁止をされております。したがいまして、今年度、実は現在やっておる業者につきましてはですね、ステップ乗車をやめたらどれぐらいの時間がかかるのかを試算をしました。それで、それをもとにですね、例えば極端な話が町内の、今現在1社でございますが、何社でやったら地域をどのぐらいで1日処理できるのか、そういうことまで含めて今事務局では検討しております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) それで今後、町内業者を育成していくという件につきましては、ちょっと答えが出ておりませんけれども、その辺はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 町内業者の育成といいますか、現在、町内の清掃をしたい、清掃の業の許可証を取りたいという業者さんがお見えになります。たしか3社だと思います。町内では3社だと思います。したがいまして、我々もその業者さんも含めて、もちろん許可業者にならなきゃいけないもんですから、十分いろんな会社の規模、車等々状況を見ましてですね、適正に判断していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) これは要望でございますけれども、やはり町内のごみは町内業者でということを前提というかね、そういう方向で、町外からの方でなくして、町内の方でのそういう方向をつけていただければなおいいじゃないかと思って、これは要望しておきます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。


○13番(川本勝幸君) はい、ないです。


○議長(川合保生君) じゃあ次の項目の質問を許します。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 3項目め、最後の質問でございますけども、緑道等の植木の管理について質問をさせていただきます。


 今年度、ことしですね、異常猛暑による植木への影響は大きく、このような状況の中で根張りの弱い、浅いツツジとかツバキ等は水不足で枯れたものがたくさんありました。指定管理者を受けて管理されているところは問題はないと思いますが、そのほかの場所において町の管理体制はどのようになっているのでしょうか、お尋ねいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。都市整備課長。


            [都市整備課長 鈴木孝美君登壇]


○都市整備課長(鈴木孝美君) 緑道管理について御答弁させていただきます。


 緑道につきましては、特に文化の家から下流の香流川沿いの低木は、猛暑により枯れが発生いたしました。その後の状況を観察していますが、樹木の特性の違いから枯れて死んだものとしないものがありました。今後の水やりは、委託業者と調整しながら適切な管理をしてまいります。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 都市計画課長の答弁で、本当に手短く言われた中にすべてかとは思いますけれども、中身がちょっと理解できない点がございますので、再度質問の方に入りたいと思います。


 今申しましたように、文化の家の北側の緑道の中にですね、香流川との土手のところにツツジが、私も細かく数えたわけじゃないけど約90本以上枯れております。また、カンツバキも110本ぐらい枯れていますね、現在。新設の緑道の中、池田橋の南のたもとでも20本ぐらい枯れているというようなことで、原邸の公園付近でも枯れているというような現状は、これはだれが見ても一目瞭然でございます。これに対して今後どのように対応するかということは、業者と相談してやっていくということですけども、私はですね、この夏の猛暑の中ですね、植木の気持ちを思い、何回ぐらい巡回されてですね、そのときの感じたことはどうでしたかということをまず1点お聞きしたいですね。


 これにつきましてですね、私が、今都市計画課長が言われた中に、担当課の方に連絡しまして、「枯れかかっているから水をやった方がいいよと私が言ったわけです。そのときの返事がですね、「2日ぐらい後に雨が降る予定だから、様子を見てから対応しましょうと返事がありました。そういう中で、その返事を聞いたとき、私はですね、家から田んぼへ給水するポンプを持っていって、香流川から私が水を給水して、揚げて水をやろうかなと思ったんです、実際できることですから。だけど、私は今、自分の立場もありますので、それはしませんでした。そういう中で、雨はその後に降りましたけれども、担当の造園屋さんがですね、枯れかけた植木を含め水をかけてみえました。そのような中で、私はこれからですね、造園業者さんとの契約の問題があるんじゃないかと思うんですね。契約の中に、水やりがうたってあるのか、あるいはないのか、その辺が文面のとり方によって、立場が違えば違うふうにとるということもございますけれども、その辺はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 樹木の管理の現場への回数とか散水の件でございますが、議員が今説明されましたような状態でございます。基本的に散水については、当初の年間管理契約の中には入っておりません。その都度、樹木の調子を見て散水することとなっております。なぜかといいますと、樹木の性質によって甚だしく状況が違います。期日的に発注いたしますと、やらんでもいい日にやることになりますので、それを避けるために必要な時期にやるということでございます。


 ことしの場合2回ほど、8月の9日と20日に散水をいたしましたが、その間に雨も降っておりますし、天候のぐあいを見ながら管理をさせていただいて、現場の状態と天候とを管理させていただいています。もうちょっと詳しく言いますと、水が足らないだけで枯れたわけじゃなくて、ほかの原因もあるようですので、ここのところは今調査中でございます。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) ほかの原因もあるということで、それは私はわかりませんけれども、やはり基本的には水が少なかったから枯れたというふうに一般的には判断されると思いますね。


 そういう中で今後やはり契約する中にですね、指定管理者制度の契約においても、これは恐らくそういう意味からすると別契約という形になっていると思われますが、もしそうであればですね、指定管理者であろうとなかろうと、私は水やりは造園業者にお願いして、多少高くなるかとは思うんですけども、契約の中に入れて管理してもらうという方が、行政側の立場としては、ある意味では責任逃れということはございませんけれども、できるんじゃないかと思うんです。やはりどんな状況かということは、判断は必要ですのでね、今こんなだからひとつ頼むよと声はかけてもらった方が、造園業者さんも忙しい中で受けておるということになりますのでね、そういうことを今後のことを考えて一遍お願いしたいと思うんですけども、その点が1点。


 それから、やはり今の文化の家におきましても、これも指定管理じゃないわけですね、あそこは、受けているのはね。その中で、やはり文化の家の西側の、私、毎朝、犬の散歩に行きますもんでよくわかるんですけど、ヤマボウシもこの夏は大分大きなダメージを受けて枯れそうになりました。そして、聞きますところによるとですね、あれは樹木医さんに見てもらったら、何とか大丈夫だったというような声も聞きましたけども、樹木医さんに見てもらうようなこと自体が、これは問題であってですね、当然それは水をやっていけばある程度、あれも植えたばっかりではございませんので、できると思います。今現在でもまだ、人間でいえば入院中というような体勢での木の状態でございますのでね、特にササの中にあるわけですから、竹の根に水分を吸われて、なかなか下の自分の根に水が行かない状態ですので、その辺の管理も今後お願いしたいと思いますけども、どうでしょうか。


 それからもう一つですね、時間もないですから、もう一つですね、確かに草取り、あるいは草刈りという作業をされているわけですけども、例えば今、文化の家を例にとりますと、シルバーの方が手で細かく、1日に何平米も取れない状態で草を取られるわけね。そうすると、その後にまた草刈り機でだあっと業者の方が刈られるというような現実があるわけですけど、その点はどうなっておりますか。


 以上の点、質問いたします。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) まず、当初の契約の段階で水やりをということでございますが、猛暑の経験もありますので、一度これについては検討していきたいと思っております。


 それから、ヤマボウシの件というのは、ちょっと場所がはっきりわかりませんが、緑道でしょうか。


○13番(川本勝幸君) 文化の家の西側、下りのところです。僕、図書館と言ったと思うけど、ごめんなさい。


○都市整備課長(鈴木孝美君) ちょっと文化の家の中…


○13番(川本勝幸君) 管理が違うわけね。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 中のことで私は承知しておりませんが、これは草刈りについてはですね、緑道の管理上、機械での草刈りを常態としておりますので、手抜きではございません。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) それでは、文化の家の西側のところをちょっと木が枯れているというお話でしたけども、これにつきましては文化の家から聞いておりますが、この部分に関しましては適宜水をやっておるということでございます。ただ、成長した木に関しましては、自分の力で水分というのは本来は取っていきますけれども、今回のように暑かった時期については適時散水をさせていただきましたということです。


 それと、草に関しましては、シルバーの方に毎年委託をしておりまして除草しておるわけでございますが、その後の切るというのはですね、植栽と一緒に剪定をするようなことも業者にさせておりますので、またこれはシルバーとは別のものでございますが、そのような小さい草というのはシルバーさんが取って、あとの剪定は造園屋さんの方でやっていただくということになっております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今の総務部長の答弁中が、ちょっと理解してみえないんじゃないかというような答弁があるわけですが、それはなぜかと申しますと、中木、高木の剪定をしたときに一緒に草刈りをするなら意味がわかりますけれども、草刈りのみが、今も草を取った後、シルバーの方が取られて、ものの1週間もせんうちにまた土手の草が全部ずっと刈ってあるわけだからね。だからその辺が、例えばシルバーさんがこれだけまでですよという範囲があるのかどうかということもあるかと思いますけど、その辺何か、ただ僕が言いたいのは、何か重複してむだじゃないかなという、そんな気がするわけですね。


 それと、今の水やりにつきましてね、特に私は今後ですね、ぜひ今の枯れたものをまた撤去して植えかえてするという手間からしたらですね、水やりの方がうんと僕は安く済むと思うんです、数多くやってもね。そういう点で、しっかりとその辺は業者さんとの相談を今後して、金を払わずにやるということは、それは業者も嫌だということを言いますけども、その辺のところをぜひ相談してですね、前向きに気持ちを持って今後対応していただければと思っております。


 以上でございます。質問を終わります。


○議長(川合保生君) 答弁要らない。


○13番(川本勝幸君) 答弁は、一応しといてください。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 確かに、今、区分ですね、除草と剪定の区分というのは、これはしっかりさせておりますので、再度その辺につきましてはチェックさせていただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 枯れた部分につきましては、18年度に施行いたしました平和橋から原邸公園までの間ですね、につきましては、枯れ補償対象になっておりますので、カンツバキがひどいようでございます。カンツバキはちょっと暑さにも弱いようですので、樹種も含めて、植え方も含めてですね、検討して枯れ補償対象にしていきたいと考えております。


○議長(川合保生君) よろしいですか。


○13番(川本勝幸君) はい。


○議長(川合保生君) これをもって川本勝幸議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前10時57分休憩


              ――――――――――――――


                 午前11時05分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 佐野尚人議員の個人質問の発言を許します。3番佐野尚人議員。


            [3番 佐野尚人君質問席登壇]


○3番(佐野尚人君) では、議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づいて質問を行います。


 まずは新しい副町長も決まり、4選目の船出を順調に滑り出されたことを率直にお喜び申し上げます。町長は、今回八つの政策を柱としたマニフェストを掲げて立候補され、当選を果たされました。これからの4年間は、将来語られるであろう加藤町政の評価を左右する大事な4年間となると思います。そこで町長のマニフェストを再確認する意味におきましても、通告書に基づきまして町長のマニフェストについて御質問いたします。町長のお気持ちを含めて、積極的な御答弁をよろしくお願いいたします。


 まず一つ目、町に希望を、住民参加の仕組みづくりについて。


 現在、南部の新設小学校、校名決定の際にもさまざま論議になっていますが、行政の執行に当たり町民の参加が求められています。この住民参画の仕組みづくりについても、従来のやり方では真の住民参加は得られないであろうと思われます。そこでお伺いいたします。地域協働のルールづくりをどのように進めるお考えですか、町長にお伺いいたします。


 二つ目、子育てに夢を。


 放課後子どもプランの作成についてとマニフェストにあります。6月議会でも質問いたしました。その際には、前副町長が関係各所とともに検討中とのお答えをいただきました。マニフェストに掲げた以上、これはお約束でございますので、具体的な実施に向けたスケジュールをお教えください。


 三つ目です。次世代に情操の豊かさを、特別支援教育について。


 就学時健診をもうすぐ迎えるに当たって、20年度の就学予定者の肢体不自由なお子さんの実情をどのように町として把握されていますでしょうか、お教えください。


 四つ目、先輩世代に生きがいを。


 老人クラブやボランティア活動の支援についてという項目がございます。この支援について具体的な記述がないように思いますが、どのようなお考えでしょうか伺います。


 五つ目、暮らしに安心を、安全な通学路の整備について。


 南部の新設小学校ももうじき開校を迎えますが、この新設小学校についての通学路はほぼお決まりになったのでしょうかお伺いします。


 六つ目、地球に優しさを、資源の再利用について。


 従来行われております瓶、缶等は当然ですが、特に本町においても始まっています雑紙の収集開始以来、これはどのような推移でデータが移っているのか、そのようなことをお教えください。


 七つ目、生活に潤いと豊かさを、障害を持つ人の自立支援について。


 お金の支援がいろいろと掲げられています。ソフト面といいますか、制度とかシステムとか人的支援ということはどのようにお考えでしょうかお伺いします。


 八つ目、町に知性とにぎわいを。


 観光交流推進会議というのがございます。この観光交流推進会議の今後の取り組みについて、具体的に町としてどのような把握をされていますでしょうかお教えください。


 以上、八つの質問にお答えください。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。町長。


              [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) ただいま佐野議員から幾つかの御質問をいただきましたが、正直申し上げまして、まだマニフェストをつくりまして何日という段階でありますので、担当者とも十分の協議をしておりません。そういったことで、私の方針は先般申し上げたとおりでありますので、現在わかっておる範囲のことをですね、担当者の方から誠心誠意お答えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


            [経営企画部長 田中憲二君登壇]


○経営企画部長(田中憲二君) 1項目めの住民参加の仕組みづくり、協働ということも含めてですが、これは住民参加の仕組みづくりはですね、現在進めております地域協働計画策定の中で検討していきたいというふうに考えております。


 これまでもパブリックコメントを行ったり、まちづくりに多くの住民がかかわれるように努めてまいりましたが、町内に統一した手続の規定がなかったということもありまして、平成19年6月には長久手町パブリックコメント手続に関する要綱を定め、町の基本的な政策等の策定に際して、この要綱に従いより多くの住民から御意見を賜り策定していこうというふうに考えております。また、メールでの御意見の受付やあったか町政懇談会、あるいは町長と語る日なども引き続き開催することで、多くの住民の御意見をお伺いしながらまちづくりを進めていきたいというふうに考えております。


 1点目は以上です。


○議長(川合保生君) 教育部長。


            [教育部長 加藤八州夫君登壇]


○教育部長(加藤八州夫君) 子育てに夢をということについて御説明したいと思います。


 放課後子どもプランにつきましては、先回、6月にもお話ししましたように、関係課の課長や係長クラスで5回ほど会議をして、子供をめぐる現状把握、問題点などの解析をしました。現在、当町の小学校につきましては、児童の増加等により今非常に手狭になっている状況がございまして、学校施設を活用できない状況というのがございます。多目的教室などを授業のないときに利用したらどうかという御提案もございましたけれども、学校の管理において問題があるということと、あいているからすぐ利用するということにつきましては、やっぱり学校の授業ということを最優先にしていきたいということもございますので、スペースの確保や防犯もできる施設が必要でございます。南部新設小学校が来年度開校いたしますが、それによりまして西小、南小などの空き教室が出るかどうかという状況も見てですね、考えていきたいというふうに思っております。


 早急な対応策として、各部署が行っている子供事業を幾らかでも放課後に移行して、施設の確保ができ次第、実施できるよう検討を進めていきたいと思います。


 今後は、放課後子どもプランを早く決定して、事業計画をつくって、できるところから実施をしていきたいというふうに思っております。


 それと、次世代に情操の豊かさをということで、特別支援教育のことを御質問いただきましたが、この質問に関しましても、先回といいますか、今までにお答えしておりますように、現在9名の学級指導の職員を各小学校に配置をして、障害を持つお子様に個別に支援をするという体制をとっております。今後も学校の要望にこたえられるように努力していきたいというふうに思っております。


 それと、安全な通学路ということでございますが、児童生徒の通学の安全性を高めるために、通学路の安全点検を継続して危険箇所等の早期改善のために、町内に通学路安全対策会議を新たに設置しまして安全対策に努めてまいりたいと思います。


 それと、就学時の健康診断といいますか、障害の関係を持つお子様についてどのぐらい把握しておるかということでございますけれども、就学時の健康診断も今これからやるというところでございまして、特にまだ具体的にどういう方がどういうふうに見えるということについては、まだちょっと把握しておりませんが、今後、健康診断等をしまして把握に努めていきたいというふうに思っております。


 それと、通学路の案ができましたかということでございますけれども、この10月末に学校説明会を予定しておりますので、そちらの中で案を御提示をしたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 民生部長。


             [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) それでは、先輩世代に生きがいをについて、老人クラブやボランティア活動の支援について御質問でございますので、御答弁を差し上げたいと思います。


 老人クラブにつきましては、各地域の活動において一役を担っていただいており、町主催の各事業の際にも多大なお力添えをいただいております。このようなことから町といたしましては、老人クラブ連合会及び各地区の老人クラブに対し補助金を助成をするなど支援を行っております。今後も引き続き補助金の交付を初めとした支援を行い、地域に密着した活動が円滑に行えるよう事業援助を行っていきたいと考えております。


 次に、ボランティア活動でございますが、現在、町社会福祉協議会が福祉の家にあるボランティアプラザを活動拠点に事業を展開しておるところでございます。活動内容といたしましては、ボランティアコーディネーターを中心に、利用者に対し相談、情報提供、各登録団体の活動状況などを紹介しており、町といたしましてはその活動に対し助成を行っております。今後につきましても、利用者からのさまざまな要望にこたえることができるよう助成等を初め、ボランティア活動が活発化するよう支援を行っていきたいと考えております。


 次に、地球に優しさをについて、資源の再利用についてでございます。雑紙、いわゆるミックスペーパーの資源の再利用についてお答えをしたいと思います。皆さんから出されます燃えるごみ袋の中には、2市1町で構成する尾張東部衛生組合の調べによりますと、雑紙が43%と多量に含まれております。そこで、町では昨年度から雑紙の資源の再利用に向け積極的に分別収集に取り組んできておるところでございます。御承知のように、雑紙はティッシュペーパー、お菓子の箱、包装紙、ダイレクトメール、紙袋、ラップなどのしんが該当するわけでございますが、これらの雑紙につきましては、トイレットペーパー等に再利用をされておるところが現状でございます。


 次に、生活に潤いと豊かさについて、障害を持つ人の自立支援についてということでございます。医療費支援といたしまして、精神障害者の方が精神科へ通院、入院をした場合の医療費を無料にしてまいります。また、障害者自立支援法の施行により、通所授産施設の利用料が原則1割負担となるなど利用者負担がふえたため、1日につき175円、月限度額3,750円を奨励金として利用者に支給してまいります。さらにグループホーム、ケアホームの施設に対し、報酬単価の引き下げと月払い方式から日払い方式への変更などから、施設の収入が減少し運営に支障を来しているところから、安定した運営を確保するため助成をしてまいります。グループホームは1日につき400円、ケアホームは700円の単価となっております。なお、この補助金は、市町村が施設へ補助し、その金額の2分の1が愛知県から交付されるものでございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 副町長。


             [副町長 加藤具己君登壇]


○副町長(加藤具己君) 最後の8点目ですか、観光交流推進会議の今後の取り組みということでございますけれども、ことし3月に策定いたしました観光交流基本計画に従いまして、町内観光集客施設や関係団体のネットワーク化に向け、中心的な役割を果たしていただきたいということで考えております。


 また、観光交流推進会議が観光交流事業の実施主体として情報の発信やPR、イベントの実施、長久手ブランドの形成などに取り組んでいくよう、長久手町としても協力・支援をしてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) それでは、一つずつ再質問をさせていただきます。町長のお気持ちを含めて町長の御答弁がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。


 まず、一つ目の住民参画の仕組みづくりについてですが、地域協働計画の策定ということでお答えをいただきました。このような従来のですね、やはりこのルールづくりに際して、人選とかそういうことが非常に重要になってくると思うんですが、従来のようなワークショップとか、そういういろいろなやっておられる過程の中でですね、いろんな各種団体の方をやっぱり招集して、いろいろこの策定等を進められると思うんですが、僕も議員になる前、いろんな委員会等出席させていただきましたが、これ本当に顔ぶれが皆さん、どこへ行っても同じメンバーで、違う問題についてあちこちで語られているというような状況が結構あったんですが、こういう人選についてもですね、本当に現場の声が届くような人選を、町としても積極的にもう一歩踏み込んで人選とかを考えていただきたいんですが、そのような個別に対する住民の参画づくりについてもうちょっと深く立ち入ってやっていただけるようなお考えはございますでしょうか、お答えください。


○議長(川合保生君) 企画課長。


○企画課長(鈴木 裕君) ただいま御質問のこういうルールづくりに際してですね、住民の参画をということですけれども、今後、策定を進めるに当たりまして、当然策定委員会等の委員さんにはですね、住民からの公募委員さんも想定されますし、あと皆さんが自由に御検討いただくような、例えばサロン的な会合を設けたり、あとはワークショップへ住民の皆さんの積極的な参加、こういったものを推し進めていきたいというふうに考えておりまして、その辺につきましては今後、人選の中で十分検討していきたいというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 再質問。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) また、そのようなメンバーにですね、役場の若手の職員、いろいろなことを現場で担当課で活躍されておる職員の方がたくさん見えると思います。そのような方でも、現場で感じたいろんな御意見等ございますと思いますので、今まで長久手町役場として、いろいろトップダウンで決定することも多かったとは思うんですが、そういう役場の職員のいろんな発想も順次くみ上げて、自由にくみ上げていけれるような、そういう参画の仕組みづくりもぜひお願いしたいんですが、どのようにお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 企画課長。


○企画課長(鈴木 裕君) 役場の若手職員の本来の業務以外の部分でのこういったいろんなまちづくりへの参画につきましては、これまでも21世紀創造会議でのワークショップ等は自由意思による参加でですね、特に時間外だとかお休みの日に参加していただいた例もございますので、そういったことも念頭に置きながら実施していきたいというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 再質問。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ただ、やっぱりそういう場におきましても職員の方は、やっぱり職員という看板を背負って出られていますので、なかなか発言しにくそうだなというような雰囲気をいろいろ感じることがございますので、やはりそういうのを積極的に職員の方の御意見をフラットな形で吸い上げていけるようなルールづくり、仕組みづくりについても積極的に取り組んでいただくよう御要望いたします。答弁要らないです。


○議長(川合保生君) 再質問あります、まだ。


○3番(佐野尚人君) では、続いて二つ目に移らさせていただきます。子育てに夢をということで、放課後子どもプランの実施スケジュールが要は学校施設が利用できない、空き教室がないということで進捗していないというお答えでしたが、南部小ができてから、西小、南小の推移を考えて、考えていくというような御答弁でしたが、ただですね、現在マニフェストでもうたわれていますが、県の補助金、国の補助金等の関係等もございますので、大体どのような段階で、どのような方法で進めていくのかというのの御提示を、実施する具体的なスケジュールというのは今現在ではお考えではないでしょうか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 具体的ないつどこでということにつきましては、まだ御報告できる状況ではございません。今、子どもプランとして各課の方から代表を選んでですね、いろいろと協議している段階でございますので、ボランティアの方だとか、そういう方の公募だとか、そういうところについては今後募集等をしていきたいというふうには思ってはおりますけれども、ただ先ほども申し上げましたように、校舎等の状況もございますので、その辺も踏まえながらできるところから進めていきたいというふうには思ってはおります。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) では、本町で現在運営されている児童館の児童クラブや公設民営の学童保育等がありますが、これは現在、どこでも今十分に利用されている状況で、ましてほとんどが定員いっぱいの状況であるということですね。そこで、北の学童とか南部の児童クラブが始まるとですね、長久手学童の今のいっぱいの状況というのは多少は改善をされるとは思うんですが、これらの定員を設けたさまざまな学童クラブや児童クラブ等の事業とですね、現存する事業と、今後実施していく町がお考えの放課後子どもプラン、この放課後子どもプランの現在の事業とのすみ分けですね、利用者に対する御説明をする必要があるとは思うんですが、どのような方向づけでやっていくのかというのをお聞かせください。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 放課後子どもプランにつきましては、児童・学童クラブとはやっぱりちょっと内容が違いますよね、当然。児童課の方の担当の部類と放課後の方とプラン等はちょっと違いますので、その定員というのが児童クラブの方にはございますので、そちらの方のところと放課後子どもプランについては、学校の基本的には施設を利用して行うと。定員とかそういうのにつきまして、まだ具体的には人数等は決めてはおりませんけれども、学校の子供さんが学校授業が終わった後、児童クラブでない子供さんのところの子供さんはこちらのプランの方に来ていただくとか、そういうすみ分けはしていきたいなというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) そのお子さんの利用状況も当然のことながらですね、現在、その児童クラブとか学童保育とかの利用料金等の問題も、運営の問題等もいろいろあるんですが、やはりこの辺を明確にこういうふうに、このような方針でこういう人たちを対象にしてというような具体的なお考えをですね、やはり保護者の方たちを交えてですね、今後、積極的に詰めていただいて、早目にそのような情報を御父兄に提示できるように御努力をしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 先ほどからもお話ししておりますように、早い段階で実施していきたいという考えは持っておりますので、いろいろ皆さんの御意見を聞きながら進めていきたいと思います。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。


○3番(佐野尚人君) 次の質問に移ります。


 特別支援教育についてのお答えをいただきましたが…


○議長(川合保生君) 佐野議員、一言言っておきますが、わかってるね、再質問ですからね。


○3番(佐野尚人君) はい、わかりました。


 特別支援教育に対して実情を把握していないというお答えでしたですが、就学時健診に当たってですね、例えば肢体不自由なお子さんが見えますと、そのようなケースで、例えばどこどこの学校にいますということが就学時健診に際して初めて把握をされるんでしょうか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) それではお答えします。


 就学時健診が始まる前にですね、保育園とか各幼稚園だとか、ずっと全部連絡をとって、そこの保育士さんとか先生とかごとにいろいろ話を聞きながら、こういう状況の子がいますよということであれば、必ず指導主事が行って、どのような様子か子供さんを見ながら、また保護者とも話をしながらやっておりますが、今のところその肢体不自由児、今年度に限りですよ、今年度、来年度ですか、20年度に限り、肢体不自由で特別に、それこそ重度の肢体不自由児で扱うという、そういうような子はいないという現状はもうつかんでおります。


 ただ、情緒的なことだとか、それから学習障害的なことについて障害を持ってみえるお子さんが見えるということは、就学時健診の前からつかんではおりません。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) では、例えばそのようなケースでですね、事前にその肢体不自由なお子さんが見えるということを把握していた場合に、どのような対応をされるのでしょうか、お答えください。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今までやったことはですね、これから今月、来月にかけて就学時健診が始まりますので、その前に保護者の方とお会いして、その子の将来を見据えてですね、どういう方向へ行ったらいいかということを一応そこで内々でお話をします。学区の学校の特別支援教室ですね、教室ですよね、そういうところを見てですね、お母さんがどういうような判断をされるか。特別支援教室でいい、ぜひ普通教室、通常学級でやりたいとかいう、そういうようなお話し合いを指導主事とやっております。


 最終的には就学時健診が終わってから、就学することについてこの子がどうしたらいいかということをまたいろんな学校の先生だとか保育士さんだとか専門の先生に来ていただいて、この子の将来を考えて、どういうぐあいにしていったら一番この子にとっていいのかという、そういう判定をする会もありますので、そこでまた判定が出たところで保護者の方と相談することになると思います。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 教育長は、そのようなお考えを現場にも学校教育課等にも指導しておられるのかもしれないですが、ただ実際にその指導主事の面接の結果ですね、やはり例えば、あなたは小牧養護へ行きなさい、とかいうような断定的な言い方をされたというような御意見もお聞きをしておるんですが、そのような御指導をされているんですか、お答えください。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 事前の指導主事の話で、あなたはどこどこへ行きなさいなんてことは言えないと思います。ですから言ってないと思います。


○議長(川合保生君) 再質問。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ただ、僕がお伺いした話では、やはりそういう割と断定的な言い方をされたというようなお話もございました。このうたってある特別支援教育とは、障害のある児童生徒一人一人のニーズに応じて適正な教育支援を行うとあります。そのようにやはり個別なニーズにきめ細かに対応していただいてですね、そのお子さんが平等な権利を受けられるような積極的な指導を教育委員会にもぜひお願いしたいと思います。その辺はどのようにお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 常にそういうことは心がけております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) では、その教育長のお心をですね、ぜひ現場の方にもいま一度徹底していただいて、今後の特別支援教育の温かい取り組みをぜひお願いしておきます。


 それで、次の質問に移らせていただきます。老人クラブのボランティアコーディネーター等の補助を、老人クラブ等の活動の事業補助を行っているというお答えでしたが、この老人クラブの方たちのですね、いろんなまだ特技をお持ちになっておる方とかたくさんお見えになると思います。こういう方たちの人的資源をですね、例えば今後の放課後子どもプランとか、そういうのに十分に活用していただいて、老人と子供の交流になるような、そういう施策も他の市町では行われておると思うんですが、そのようなお考えは本町にもございますでしょうか、お答えください。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 先ほどもちょっとお話ししましたが、ボランティア的な方でですね、そういう方はぜひ登録なりするような形で募集なんかはしていきたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ぜひですね、その老人クラブの方たちの個別のマンパワーみたいなのを十分把握していただいて、ぜひその地域のお子さんの教育に積極的に利用できるような推進を十分に行っていただきたいと思います。


 続いて、暮らしに安心を、通学路の整備について再質問いたしますが、今度の学校説明会において通学路の説明をするというお答えでしたが、ということは現時点ではほぼ通学路は決定しておるということでしょうか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 南部新設小学校の通学路につきましては、一応原課といいますか、西小学校、あるいは南小学校の御父兄の方だとか、交通安全担当の方だとか、そういういろいろな意見を集約させていただいてですね、案として大体の通学路ですね、の場所についてはできたということで御提示をさせていただきたいというふうに思っております。あと細かい、この辺の位置が例えば道路が狭いとかいろんな話がまた出てくるかとは思いますけれども、そういうときにつきまして、また安心安全課等いろいろ関係の方と御協議して進めていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) では、今後も御父兄の御意見に従って弾力的な変更もあり得るということでよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 内容的にできるものとできないものがあるかもしれませんけれども、それは御希望に沿えるようなふうにはしていきたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 通学路には本当にいろんな問題があると思うんですが、それが例えば隣接する民間の所有地だったりする場合もあります。子ども安全推進室でもですね、このようないろんな問題、通学路の問題についても、御父兄と協力して積極的に取り組んでくださっています。ただ、これは通学路というのは、本当に道路だけのハード面の問題だけでなくてですね、分団や下校時間、本当に密接にかかわってきますし、PTA、学校、行政と3者がかかわっており、割と権限や責任もちょっとあいまいなところがあると思うんです。


 この辺に関して、本当にまさに何か通学路というのは生き物のように状況が目まぐるしく変化するんですが、そこで御提案したいんですが、例えばセーフティステーションの職員さんとか、交通安全指導員さんと積極的に連携してですね、そういう通学路の諸問題に即応できるような体制というのはとっていただけないでしょうか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 児童の登下校、下校の際に、例えばセーフティステーションはどうかということですけども、今でも現にセーフティステーションと私どもの子ども安全推進室の方、2台によりまして区域内をパトロールをさせていただいております。


 先ほど教育部長が申しました通学路安全対策会議という中には、安心安全課、あるいは学校教育、それから土木や民生、いろんなところの課、必要なところが集まってですね、いろんな部分を検討していくわけでございますが、またそうした中でよりいい安全な何かいいものが出ればですね、出てくればそうしたもので対応してまいりたいと考えております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。


 教育部長、答える。じゃあ教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 先ほど総務部長がお答えした同じような答えをちょっと用意しておったということですので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 例えば下校中の路上駐車ですとか、例えば作業車がいるとかそういう問題でですね、お子さんとかが直面して、即時対応しなきゃいけない問題とかあるんですが、そういうときにですね、例えばセーフティのパトロール、下校時間中に回っていただいておると思うんですが、そういうときにぱっと連絡がとれて即対応していただけるような、そんなシステムづくりというのが求められると思うんですが、それに関してはどのようにお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今、想定できない部分の御質問でございました。例えば路上駐車、町内、今度六つの小学校になるわけでございまして、その延べ延長といったら相当な距離数になりますので、その間のすべての路上駐車というのは、これは確かに対応というのは不可能に近いかなと思います。ただ、セーフティステーションの職員は警官OBということで、警察官のOBが今5名配属されておるわけでございまして、学校との連携によりまして、そういう通学路の帰るときにですね、そのような状況等いろんな想定がされますので、そういう子供たちの学習会というのは積極的に声をかけていただければ、まずセーフティステーションの職員が行きましてですね、そうした勉強会もしましょうというようなことも今実際行っているような状況でございます。


 ですから、一件一件その路上駐車のある車を撤去させるというのは、ちょっと今ここでやりますとはお答えできませんけれども、ちょっと頭に入れておきまして指示をさせていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) そうですね。だから逆に言うとですね、例えばセーフティステーションの連絡先を知らないとか、例えば留守になって留守電になっているとか、そういうケースもよくお伺いします。そういうときですね、例えば直接巡回しているセーフティパトロールカーに連絡できるような、そんなシステムとか、そんな窓口みたいなのをつくっていただけるとですね、例えば下校を指導しているお母さんたちが何か問題を見つけたときにですね、すぐにそこに連絡をして御相談に乗っていただけるとかいうこと、体制づくりだけでも非常に安心感があると思うんですが、そのような体制づくりについてはどのようにお考えでしょうか、聞かせてください。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほど申しましたセーフティステーションの青パトと、町の方に子ども安全推進室が持っています青パト2台でパトロールを行っております。そういう場合はですね、役場の方へ御連絡くださるようにお伝えください。携帯を持っておりますので、私どもからそちらの方へすぐ連絡を入れるような体制はとれております。2台が携帯電話を持って巡回しております。ただ、いろんな方がそこへ電話を入れますと混乱しますので、役場の安心安全課の方に御一報いただければですね、こちらからそのようなパトロールカーの方に連絡を入れさせていただきますので、私どもの啓発もそういうふうにしていかないかんとは思っております。ぜひともそのようなことをですね、PTAの御父兄の皆様に言っていただけるとありがたいかなと、このように思いますのでよろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) それは僕が言うのも当然ですが、僕が言うにも限界がありますので、例えばこのような何とかダイヤルですよというようなことを御用意いただいてですね、ここにかけていただければそういう問題にも即応しますよというような啓発を、そういう体制をつくっていただいて啓発をしていただくと、これは大きな安心感につながるかなと思いますので、御要望しておきます。


 続きまして、資源の再利用について再質問いたします。ミックスペーパー等始まった収集なんですが、これは始まって以来どのような量、データ的にですが推移しているのか、お教えください。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 雑紙の収集データにつきましては、ちょっと町の方では現在資料を持ち合わせておりませんので、また後ほど調べてお知らせをしたいと思います。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ということはですね、続きまして燃えるごみがどのぐらい減ったのかというような御質問をお聞きしたかったんですが、そのようなデータも当然持ち合わせていないということですね。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 燃えるごみにつきましてはデータが出ておりますが、いわゆるミックスペーパーについての別なものがございませんので、少しその辺ではちょっと御説明ができません。申しわけございません。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 我が家でも積極的にこの雑紙の分別に取り組み始めてからですね、本当に燃えるごみの量が3分の1ぐらいになりました。これは本当にごみの減量には有効だと思うんです。それで、やはりミックスペーパーの収集を始めて、どのようにそれが浸透しているのかというデータも収集していただきたいですし、例えば雑紙の収集が始まって、その雑紙のデータの推移によって、燃えるごみの量がどのように変わっていったのかというようなデータもぜひお集めいただくとですね、この有効性が把握できると思うんですが、今後そのようなお考えはございますでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 失礼しました。先ほどの雑紙の回収を始めてから、古紙の収集量がどの程度ふえたかという御質問でございます。雑紙につきましては、長久手町は平成17年の10月ごろからPRに努めてまいりました。18年の4月から尾張東部衛生組合2市1町が足並みをそろえる形になりました。16年と17年度を比較してまいりますと、長久手町につきましては16年が2,457トン、17年が2,509トンでございますので2.12%の伸びであります。それから18年度が2,612トンということで4.11%の伸びであります。したがいまして、人口増加の伸びがあるとはいうものの、ミックスペーパーと古紙収集量のあれにつきましては、効果が十分上がっておるものだと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) そのような数字が出ているということで、本当にやはりこの雑紙の収集というのは効果が非常に大きいと思われます。そのような見込みにおいて、やっぱり他市町も積極的に取り組んでいるんだろうと思います。ただ、この回収方法が、紙袋とかに入れて出しなさいというふうになっていますね。ただ現状、例えばもうレジ袋も無料化をなくす方向にどんどん市場は動いていますね。例えばこのような、ここに想定されている紙袋等の包装もですね、行く行くはだんだんなくなっていくと思います。我が家でも逆に言うと、努めて紙袋をストックしておかないと、雑紙をいざ出すときにその紙袋がないなというような状況が頻繁に起こっています。


 例えば尾張旭市では推進会議の皆さんの御提案でですね、こういうような紙袋をつくって、啓発とともにですね、おつくりになられておるようなんですが、例えば本町でもこのような紙袋をつくってはいかがでしょうか、御提案いたします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 今、議員御指摘の紙袋につきましては、尾張東部衛生組合の推進会議の中でつくっておるということでございますので、追ってですね、2市1町で構成しておりますので、町の方にもそのような袋のまた周知といいますか、使用について協議があるかと思います。また、2市1町でやれないということになれば、町がまた単独で検討していってもいいのではないかと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) これは尾張東部衛生組合で扱っているということじゃなくて、尾張旭市さんがつくっているということだそうなんですが、その辺どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 一度、検討させていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 紙袋等の御検討もぜひ積極的にしていただきたいと思いますが、本当にこれを十分に啓発していくとですね、やはりその回収方法、大分いろんな問題になってくると思うんですが、現状でもですね、例えば段ボールとかというのは、スーパー等にも置いてありますね、お持ち帰りくださいというのが。ああいうような段ボールを利用して入れていただいて、回収していただく。あと例えばですね、工場間の部品の輸送に使うような通い箱みたいなボックスがございますよね。ああいうものを町で、例えば町民に支給してですね、繰り返し使っていただくような回収方法というのはいいかもしれませんが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) その点につきましてもですね、先ほどの質問とあわせて検討していきたいと考えます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 北丘の最終処分場も、あと寿命は10年でいっぱいになるだろうと言われています。ぜひ1年でも延命していただくためにもですね、この雑紙の収集というのは本当に有効だと思いますので、ぜひ本町でも積極的に啓発、推進ともにですね、していただいて、町民が本当に積極的に出せるような体制づくりをぜひ推進して、お願いしておきます。


 次の再質問ですが、障害を持つ人の自立支援に対してですね。マニフェストにはお金の支援等のことがうたわれていますが、ソフト面とか制度面とかシステム、人的資源、そういうソフト面に対してのお考えはあるかという質問をさせていただいたんですが、そのお答えをいただいていませんので、お答えください。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) ただいまマニフェストで予算面ということでございますけれど、マニフェストでは予算面の部分について出しております。それで、それ以外にということで、今ソフト面の質問がございましたので、ここにちょっと含まれておりませんけれど答弁したいと思います。


 まず一つは、ソフト面につきましては、平成17年度に障害者基本計画を実は見直しをいたしました。それから平成18年度でございますけれど、障害者福祉計画を実は策定をしております。その中で、ソフト面については新たにうたっているところがございます。その特徴的なところを2点だけお話しさせていただきます。


 一つは、障害者にとって一番やはり問題なのは、相談機能があるかないかということでございます。従来は社会福祉協議会及び町の福祉課の方で相談事業をやっておりましたが、それではやはり十分要望に応じられないということがありまして、今年度からでございますけれど、精神障害者については専門の相談員の見える柏葉というところに、実は委託をしております。それから身体障害者、知的障害者につきましては、ハートフルハウスおかげさんというところでやっておりますので、具体的には先ほど申したように、マニフェストの方では特に言っておりませんが、そういったことを念頭にやっております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) マニフェストには載っていませんが、そういうことはお考えですかという質問だったので、今お答えいただきましたので結構ですが、ただですね、やはり町長の選挙戦においても、この福祉の面というのは非常に争点になったと思います。やはり加藤町政に今まで福祉の面が足りなかったのではないかというような御批判も多数受けました。今後もそのような障害を持つ方たちの直接的な意見を積極的に取り入れて、本町の施策に十分に活用していただきたいとお願いをしておきます。


 続きまして、観光交流推進会議の今後の取り組みについてですが、具体的な事業計画とかについては予定はあるのでしょうか。また、予定があれば、その辺は町として把握をされておるのでしょうか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 事業計画については、毎年度、産業観光課の方と建設部長でありました私の方もメンバーで入っておりますので、承知はいたしております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今後はどのような計画が予定されておりますでしょうか、お聞かせください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 今後ということですと、今後の観光交流推進会議の計画については、役員会といいますか、そういったところで決めていくわけですので、平成19年度までのものについて決めておるということでございまして、先ほど御答弁申し上げましたように、観光交流基本計画に基づいて支援・協力をしてまいりたいと考えております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 役員会でいろいろな検討をされておるということなんですが、この会議は会費を会員から回収して、町からの補助金と合わせて運営されていますね。昨年も、例えば多くの会員の知らぬままに、同じような内容のパンフレットが何種類もつくられたりしていましたが、担当課の産業観光課も積極的に指導しておられるようですが、結果として会員の望む組織にはなっていないような現状を感じます。そのような意見は町にも届いているのでしょうか、お聞かせください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) そういった御意見というか、いろんな御意見はいただいておりまして、その都度、観光交流推進会議事務局とは相談をさせてもらいまして進めておる状況です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) この観光交流推進会議ですね、始まりまして2年ぐらい経過するんでしょうかね。今、多分いろんな御質問や問題があると思うんですが、そのような問題を一たんまとめてですね、一たん仕切り直しをしてはいかがでしょうか、お考えをお聞かせください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) その都度、担当課であります産業観光課の方が指導はさせていただいておりますけれども、今言われましたように仕切り直しというのは、ちょっと意味が僕わからないんですけども、一度、全体的なことで議員が言われたように、まだ1年半ぐらいしかたってませんものですから、その辺のあり方というものについて、きちっとはしていかなきゃいけないというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) この観光交流の会員さんというのを見ますと、例えばもうほとんど商工会の会員さんとも重複していましてですね、6月の議会でも加藤議員もおっしゃっていましたが、例えばメンバーが重複している、ただ別々の会議には、例えば会員さんは幾ら幾ら、商工会には幾ら幾らというようなお金を払わなきゃいけないと思うんですが、会員さんがほとんど重複しておるんであればですね、例えば商工会との一元化とかもよろしいのではないでしょうか。例えばよその自治体では、商工会や商工会議所の中に観光協会があるというのはよく聞きますし、目にします。観光交流推進会議も、例えば他市町にあるような観光協会のような位置づけとは思うんですが、例えば一元化というようなお考えはございますでしょうか、お聞かせください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 現在のところ一元化ということは考えておりません。


 あと、ほとんどがということでございますけれども、メンバー的に重複しているのではないかということですけど、そうじゃない部分もやはりあるものですから、そういったことの関係団体との連携、それから既存の事業の調整というようなことを考えて観光交流推進会議をやっておるわけです。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ただ、その調整というのがうまくいってないんじゃないかなと非常に思われるような御意見を多数いただきます。お土産とか、そういう創出品に関してもですね、両方の団体がやっている、町もやっている。割と似たような施策を別々の会議でやっていて、これはどっちの会議でやっているんだったかなというようなことも、混乱するような状況もたびたび目にしました。ぜひ積極的に一元化というか、すり合わせをですね、御指導していただくようにしていただきたいんですが、どのようにお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 言われますように、観光交流推進会議自体は施策を考えていくというか、そういったことを主体にやるべきであろうというふうに思っております。商工会につきましては、やはりそれを実施していくというようなことでやっていただいておるというふうに思っていますけども、ただ、例えば灯路まつりなんかでも非常に複雑な部分がありまして、そういった今佐野議員が言われたような部分が露呈をした部分もありまして、そういったことについては一度、産業観光課の方とですね、観光交流推進会議、商工会あわせてですね、問題の解決を図らなきゃいけないということで現在思っておるところでございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 町がお考えのような、そのような観光の施策に対しての要は提案のいわゆる諮問機関としてのような位置づけですね、そのような機能は現状として多分観光交流会議は全く機能してないと思われるんですが、ぜひこの辺のところを積極的に産業観光課に一歩も二歩も踏み込んで指導していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) そのように考えております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ぜひ積極的に指導していただくことを御要望して、私の質問を終わらせていただきます。


○議長(川合保生君) これをもって佐野尚人議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後0時02分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時10分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 吉田ひでき議員の個人質問の発言を許します。8番吉田ひでき議員。


            [8番 吉田ひでき君質問席登壇]


○8番(吉田ひでき君) では、質問通告に沿って質問をさせていただきます。


 その前に、加藤町長、よかったですね。いろいろと話を聞いていましたから、まさかまた立候補されるとは思いませんでした。残りの4年は余りかっかとなされず、52年の経験でゆとりのある御答弁をお願いします。


 1項目め、福祉施策について。町内のほぼ全域に配布され、住民の皆さんと約束をいただきました加藤町長のマニフェスト、大変よいことが多く書かれています。しかし、心配することがあります。それは、加藤町長のマニフェストには達成目標期限が示されていません。任期中に実行できてもできなくても、次回の選挙には今回のようにまさかまた立候補されることはまずない方の約束です。住民の皆さんに、済みません、マニフェストはやれませんでしたでも終われることができます。町長が住民と約束されたことを確実に実現していただく、責任の重い関係部課長の御答弁をお願いします。


 (1)年金大丈夫です。確実に受給できるようにしますと書かれています。


 ?現在の受給状況は大丈夫ではないのですか。現状はどのようになっていますか。


 ?自治体職員が関係する年金の問題が各地で表面化しました。年金だけでなく、行政内の業務ではいろいろなお金の処理が取り扱われています。つい3日前の10月6日の中日新聞朝刊、市民版には、また名古屋市南区役所のプール金の不祥事が大きく書かれていました。このようなことを質問しますと職員の皆様には失礼かもしれませんが、しかし、だれかが厳しい嫌なことを聞かなくてはいけません。それは12年も、いや16年も同じ上司がいますと、大体組織はマンネリ化します。なれ合いのチェックになります。住民の皆さんにプラスになることは余りありません。本町の業務チェック体制はどのように対応されていますか。


 (2)高齢者を元気にしますと書かれています。計画スタートより1年半が経過した「元気ながくて!まちハートフル!」の計画の中に毎年関係各部で点検しますとあります。基本計画各項目の進捗状況はどのようになっていますか。


 ?はつらつとした暮らしの支援。?総合的な介護予防体制の確立。?自立を促進するサービスの提供。?健全・公平な推進。


 (3)介護支援ボランティア活動への地域支援事業交付金の活用について。


 ?平成19年5月7日付、老介発第0507001号厚生労働省老健局介護保険課長通知の内容を承知されていますか。


 ?この地域支援事業交付金をどのように本町の福祉施策に活用していくとよいと判断されていますか。


 ?長久手町地域支援事業実施要綱は、現在作成されていますか。


 ?通知日付よりほぼ5カ月となります。町内外の福祉関係機関との協議などは、本町より積極的に対応はされていますか。ここに5カ月と書きかえましたのは、質問通告を出してから日にちがたちましたので、きょうの時点で5カ月と書かさせていただきました。


 (4)高齢者虐待などの関係について。先月、9月21日、厚生労働省の発表で、高齢者虐待防止法が昨年4月に施行されてからの1年間に65歳以上の高齢者が家族より虐待を受けていた件数が全国で1万2,575件あったと報告されました。これは氷山の一角とも言われます。ことしの5月から6月にかけて実施された厚労省の調査の調査内容と本町の回答内容はどのようでしたか。


 ?包括支援センター開設後の相談状況と相談事例などの内容はどのようでしょうか。難題事例は随時、民生部局内との連携がとられた対応がなされていますか。


 (5)障害を持つ人の自立に向けてお手伝いをしますと、大変マニフェストにもいいことが書かれていました。


 ?グループホームやケアホームの運営に対して助成します。40万円とあります。現在の町内のグループホーム、ケアホームの実情はどのようになっていますか。


 ?予算に40万円とありました。積算根拠は何からの計算ですか。関係事業所などとの協議からの積算額なのでしょうか。


 以上をお尋ねします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


             [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) たくさん御質問をいただきましたので順次お答えをしていきたいと思います。


 まず、年金大丈夫の件でございますが、約5,000万件の年金加入記録が平成9年に導入された基礎年金番号に結びつけられてないという問題が生じており、将来年金を受給する際、加入記録と年金番号が確実に結びつくようにする必要があります。本町におきましては、社会保険庁はもちろんのこと、総務省を初め関係各機関からの協力要請に基づき、事件発生以来、住民の方々の不安や疑問を払拭すべく、加入履歴や納付記録等の年金記録について窓口相談や電話照会等、住民の方々の立場に立って誠意を持って対応させていただいております。


 本町の国民年金被保険者名簿の保管状況につきましては、国民年金制度開始の昭和36年4月から国民年金保険料の収納を社会保険事務所へ移管する平成14年3月まで電子媒体として保管しており、この間に本町に在住しており、本町で国民年金1号の加入手続、または納付の事実のあった方についての記録を保管しておるところでございます。


 2番目の自治体職員の問題でございますが、いわゆる年金記録問題に端を発した市町村における年金保険料の着服事案についてでございますが、愛知社会保険事務所からも調査協力依頼がありましたが、本町職員による年金保険料の着服事案につきましては、調査可能な昭和60年4月から収納事務が瀬戸社会保険事務所へ管された平成13年3月までの間につきましては、一切ございませんでした。


 次に、高齢者を元気にしますの項目でございますが、平成17年度に作成いたしました第4次高齢者保健福祉計画及び第3期介護保険事業計画により、明るく活力ある超高齢社会の構築、制度の持続性、社会保障の総合化を基本視点として予防重視型システムへの転換や新たなサービス体系の確立を盛り込んだ計画により実施をしておるところでございます。


 計画スタートから1年半が経過したが、その進捗状況についてはどうかということでございますが、総括的にはおおむね計画的に進んでいると評価をしております。各項目について特徴的な事項のみ申し上げます。


 まず1番のはつらつとした暮らしの支援については、地域福祉活動の活性化の項目におけるボランティア活動の支援については、ボランティアコーディネーターなどの業務強化により、平成19年8月現在、登録団体81、登録者人員2,534名と大幅に会員が増加をしております。


 次に、総合的な介護予防体制の確立についてでございますが、健康の維持増進につきましては、元気になりゃあせながくて21」計画により計画的に推進をしております。


 また、包括的支援の推進につきましては、地域包括支援センターの創設及び介護予防ケアマネジメントの実施、総合的な相談体制づくり、高齢者に対する虐待の防止や早期発見のための事業などを実施をしており、今後ともさらに充実していきたいと考えております。


 次の自立を促進するサービスの提供でございますが、要支援1、要支援2を対象に訪問介護等の既存サービスに加え、利用者本人の自立を促す観点から筋力向上トレーニング、口腔ケア、栄養改善など新たなメニューを組み込んで実施をしております。また、家族介護支援事業による各事業につきましては、利用者の希望に即して引き続き実施をしていきたいと考えております。


 なお、地域密着型サービスの進捗状況でございますが、小規模多機能居宅介護サービスにつきましてのみ施設整備がおくれておりますが、ほかはおおむね計画どおり進行しております。


 4番目の健全・公平な推進につきましてですが、介護サービス事業者評価の項目について、地域密着型サービスの指定、指導監督を公平にするために、地域密着型サービス運営委員会を設置をし評価を実施しております。


 次に、介護ボランティア活動への地域の支援事業交付金の活用についての件でございますが、平成19年5月7日付で通知がございまして承知をしておるところでございます。


 次の地域支援事業交付金は、介護保険事業計画の給付見込み額をもとに交付金額の上限が定められております。地域支援事業交付金の対象として、筋力トレーニング等の介護予防事業、地域包括支援センターの業務を行う包括的支援事業及び介護支援ボランティア活動等の任意事業がありますので、介護予防事業及び包括的支援事業に活用していきたいと考えております。


 次に、要綱の件でございますが、長久手町地域支援事業実施要綱につきましては作成しておりませんが、国が示した地域支援事業実施要綱に基づき実施をしておるところでございます。


 また、介護支援ボランティア活動は、ポイント管理機関、交付金の上限による町の負担等問題が考えられますので、調査を進めていきたいと考えております。


 次に、町内外の福祉機関との調整でございますが、現在は行っておりません。まだ始まったばかりの制度でございますので、今後、他市町の動向を見ながら考えていきたいと思っております。


 次に、高齢者の虐待の件でございますが、本町の平成18年度における高齢者の虐待についての相談・通報対応事件につきましては、4件ございました。内訳としては、養護者による虐待に関する相談、通報対応件数が2件、そのほか詳細不明が2件でございました。


 次に、包括支援センターが平成18年4月開設後、平成19年8月までに高齢者虐待の受けた相談件数でございますが、軽微な相談等を含めて19件でございます。その内容は、身体的虐待12件、経済的虐待1件、ネグレクト6件ということになっております。


 次に、難題の相談でございますが、2件ございまして地域包括支援センター、福祉課、福祉の家事務局の3者協議を5回開催をし進めておりました。また、必要に応じて健康課の参加を得ながらケース検討会を5回行っております。


 次に、障害を持つ人の自立に向けてのお手伝いの件でございますが、現在、町内に障害者を対象にしたグループホーム、ケアホームはございません。


 最後に、グループホームにつきましては1日につき400円、ケアホームは700円の単価となっておりますので、1年間365日分で約40万円の支出でございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、おおむね進めていただいています、この冊子の方から質問させていただきます。高齢者を元気にしますとあります。そこでお尋ねします。この計画書38ページの関係を、以前の議会でも質問をしました。町長がかわりませんでしたから、再度確認をいたします。社会福祉協議会と本町民生部は、地域福祉活動計画の必要性をどの程度の重要度と確認され合ってみえますか。民生部長、お願いします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 地域活動計画の必要性をどの程度認識をしておるかという件でございますが、まず町の地域福祉計画と同様、大変重要であると認識をしております。今後とも町と連動する地域福祉活動計画を社会福祉協議会で作成していただきたいなと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、福祉のエキスパートの加藤福祉課長にお尋ねします。


 隣のページの39ページ、地域ふれあい拠点づくりは、この計画がスタートしてからどのように、どの程度検討をされていただいているのでしょうか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) この計画がスタートしてどのように検討されたかということでございます。これは地域ふれあい拠点づくりという観点で質問がございましたので、答弁したいと思います。


 まず、ここでは老人憩いの家のことを言っておりましてですね、老人憩いの家の利用につきましては、高齢者以外にも利用ができる体制づくりということで着手をさせていただきました。高齢者のみではなく、地域に開けた憩いの家という、それを目指しておりますので、そのような形で高齢者以外の方にも利用していただくということで、老人クラブの方にも説明会を行い、理解をしていただいております。


 それから、あと憩いの家を拠点としましたいきいきクラブ等につきましてもですね、一部の集会所でありますけれど、老人憩いの家以外でもですね、集会所でそういった活動を高齢者の方が今活動を行っておりますので、そういった方につきましても支援をしております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、福祉から外れまして伊藤消防長に、この本は読んでいただけましたでしょうか。読まれたことはありますか。


○議長(川合保生君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) はい、ございます。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら質問させていただきます。では伊藤消防長に、44ページ、救急救命対策の充実とあります。その中に救命救急士の資質の向上とあります。現在の救命救急士の人数は何名おられますか。


○議長(川合保生君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 現在、救急救命士は7名でございます。また、1名は現在資格取得のため研修中でございます。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、もう一度消防長に、最近、救急車ではない赤色の緊急車と救急車の同時出動をよく目にしますが、これは救急隊員の方が不足しているのではないでしょうか。過去3年で救命救急士が退職なんかはされていませんか。


○議長(川合保生君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 赤い車と救急車が同時出動しており、救急隊員が不足しているのではないかという御質問でございますが、救急業務の内容が高度化してきましてですね、心肺停止だとかそういったおそれのある場合には、従来の3名の救急隊プラスですね、早期に救命措置をするための要員を追加で出動させております。また、幹線道路の救急出動につきましては、救急隊の2次災害防止のための安全管理要員としてポンプ車を出して、事故防止に努めておるといったような状況から、消防車両と救急車のペア出動が増加しておるものと考えております。


 また、救助事案についても、救助工作車が同時に出動しておりますので、そういったところでよく目にされるんだろうというふうに認識しております。


 過去3年間で救急救命士の退職状況ということですが、18年度に1名退職をしております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員にちょっとお伺いをしますけども、今の質問というのはどの質問に関連をされるわけでしょうか。


○8番(吉田ひでき君) こちらの中です。


○議長(川合保生君) それはどれに当たるわけですか。質問項目の中で。


○8番(吉田ひでき君) 2項目めの「高齢者を元気にします」という中の関係ですが。


○議長(川合保生君) 高齢者を元気にするための、要するにそこの部分の質問ということで関連性が出てくるわけですね。それが出るわけですね。


○8番(吉田ひでき君) はい。


○議長(川合保生君) 一応わからなくなりますので、この部分でこういうものの質問をするということだけ、外れる場合は言っていただかないとちょっとよくわからないので、お願いします。


○8番(吉田ひでき君) 済みません、気をつけます。


 よろしいですか。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 済みません、失礼しました。


 そうしましたら民生部長に戻ります。同じ44ページで、高齢者が集まる老人憩の家などにAEDの設置とあります。9月現在の設置率はどのようになっていますか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 高齢者が集まる老人憩いの家へのAEDの設置でございますが、現在のところは設置しておりません。今後につきましては、生きがいセンターや憩いの家など不特定多数の方が利用される施設につきましては、設置について検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) もう一度、民生部長にお願いします。55ページ、(3)包括的・継続的なケア体制の構築業務とあります。「地域における社会資源を活用できるよう地域の連携、協力体制を整備します」と書かれています。現状を詳しくお尋ねします。御説明ください。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 包括的・継続的なケアの件でございますが、要介護者等の支援につきましては、介護保険制度のみでは解決をいたしません。包括的・継続的なケアが不可欠であるかと考えております。このため定期的に地域ケア会議やアセスメント会議を実施をしております。出席者につきましては、町の関係機関以外に民間の介護保険事業者やケアマネジャーなど専門家集団で実施をしております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 民生部長か福祉課長にお願いします。さきに通告しました介護支援ボランティア活動への地域支援事業交付金などは、今御答弁いただいたような内容の中で、ここで活用できると思いますが、担当課は関係事業所ともっとしっかり勉強し合っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 介護ボランティアの問題でございますけど、まず、これについてはいろいろ諸問題等がございますので、そのあたりを解決しながら各事業所と連携を図っていきたいと思います。問題としましては、地域支援事業を財源とするのは、これ確保の問題が1つございますので、そのあたりの問題が1つ。


 それから、介護ボランティアの場合に、私ども、転出入が非常に激しい地域でございますので、長久手町でボランティアをやったからといって転出先でそれを使えるかという、そういった問題がございます。そんなもろもろ等の問題もございますので、そんなことも解決しながらですね、じゃあどこの関係機関が協力していただけるかということもございますので、そういったことも含めながら今後検討していきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 85ページに庁内体制の整備とあります。庁内の情報の交換・共有化を図り云々と書いてありますが、この庁内の情報の交換・共有は的確に福祉関係以外の建物建設の関係する担当課と行われていますでしょうか、お尋ねします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 庁内体制の整備でございますが、例えば包括支援センター会議ですと、地域包括支援センター、福祉課、健康課、総合センター、それから地域ケア会議につきましては、地域包括支援センター、福祉課、健康課、総合相談センター、それから民間居宅介護支援事業所、愛知たいようの杜、ハートフルハウス、社会福祉協議会、それぞれが月1回、職務の充実・支援に係るアセスメント会議も同時に実施をしておるような状況でございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 今の質問、多分建設のことだと思いますけど、これについては私ども福祉部の関係部門と、それから建設部門、例えば都市整備であるとか、あるいは産業観光課ですね、そちらと協議をしながらやっていくということで考えております。よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) それでは、マニフェストを出していただきました加藤町長に質問をいたします。先ほど御答弁をいただきました85ページの庁内体制、情報の共有に関係まして、さきの町長選挙の期間に前熊地区の住民の方から、加藤町長が再選されると、今度温泉の近くで加藤町長に老人ホームが建ててもらえるげなと高齢の方々から話が聞こえてきました。加藤町長、地域密着型の小規模特養施設は来年度中に必要と判断はされていますか、いませんか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 地域密着型関係ですので、私の方から答弁させていただきます。


 地域密着型の小規模特養につきましては、第3期の介護保険事業計画で平成20年ということになっております。それに向けて今現在準備をしておるところでございます。


 必要性ということでございますけれど、まずこの地域密着型の小規模特養につきましては、従来の垣根のないところから垣根のあるサービスということで、長久手町民のみが利用できるという、そういった利点がございます。それから、あと特養の受け皿という部分もございますので、そういった利点を参考にしながらですね、それを必要性というとらえ方をしておりますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 町長はどのように思われていますでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 今お話のありましたようなことは、まだ私は外へ向かって話もしたことはございませんので、何かの情報間違いだと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、この項目の最後に福祉課長にお尋ねします。高齢者虐待の関係でお尋ねします。もし虐待などの現状が確認されましたら、虐待を受けている高齢者の一時保護の対応も必要なことになります。本町は、高齢者虐待防止法の施行後、緊急受け入れができる施設などの協力体制整備について協議は進められていますか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 高齢者虐待につきましては、緊急な場合は先ほど答弁したように3者協議をしております。その場合に、避難等が必要な場合ということですね。以前1件ございまして、特養の方をお願いしましたけれど、その前に一応なくなったということでございますけれど、こういったことにつきましては順次施設側と協議をしながらやっておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。


○8番(吉田ひでき君) ありません。


○議長(川合保生君) では、次の項目の質問を許します。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 2項目め、子育て・教育施策について。


 (1)マニフェストには特別支援教育を充実しますと書かれています。


 ?障害を持ったり、その他特別に支援を必要とする子供の学習を支えますとあります。これもまた残念ながら、関係予算も達成期日も書かれていません。南部新設小学校や次期建設予定の中学校には個別学習室を予定されていますか。何度も同じ質問になるかもわかりませんが、よろしくお願いします。


 (2)新しい時代の教育環境を整備しますと書かれています。


 ?これだけ毎日各議員の質問が重なるということは、それだけ子供たちのこと、学校のことを行政も議会も先延ばしをしていたということだと思います。私は以前、この役場でお世話になっていました祖父より、今の文化の家が建てられる前、あの土地は新しい中学校を建てる予定地になっていると聞いていました。子供さんたちにとりまして、あのようなよい立地に学校が建てられなかったことは大変残念なことです。これは、町の将来が読めなかった行政と議会の判断ミスにあったと私は思います。当時どのような役職に加藤町長は着任されていたのでしょうか。


 そこでお尋ねします。計画どおり第三中学校、給食センターを建設します」とマニフェストには書かれています。加藤町長は、この重要課題をいつまでを御自身の目標としてマニフェストを町民に配布されましたか。教育長は、残りの任期内、どこまでを責任を持たれて着手される意気込みをお持ちですか。


 ?北小学校区公設民営学童保育所3,000万円とあります。建設予定年度はいつを目標とされていますか。これは午前中にも質問されましたが、再度答弁ください。


 ?男女共同参画教育を進め、男女共同参画条例を制定しますとあります。この条例の施行予定を目標にしてから、進行状況はどのようでしょうか。条例制定は何年度を目標とされていますか。


 (3)児童虐待防止について。?11月は児童虐待防止推進月間となります。本町の啓発活動の取り組みは何かありますか。?子育て支援センターを設置し、虐待や育児放棄を受けている子に対する要保護児童対策事業と書かれています。なかなか長過ぎて何のことかよくわかりません。詳しく説明をお願いします。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育長。


             [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、子育て・教育施策等について御質問いただきました。私の方から(1)の?、(2)の?、?をお答えしたいと思います。あとにつきましては、民生部の方から御答弁があります。


 それでは、(1)の?ですが、南部新設小学校、それからこれから計画をしております第三中学校についてもですね、特別支援の子供たちが普通教室でも3%いるという、そういうような状況でありますので、そのつもりで計画をしております。


 それから、先ほど来お話があります第三中学校と給食センターにつきましては、先ほど来町長が何回も申し上げておりますように、最重要課題で取り組んでまいります。


 私のその意気込みについてですが、第三中学校も給食センターもですね、従来の教育施設建設と違い、用地を買収して、買ってからつくらなきゃなりませんので、建設までの事務的手続が結構かかります。施設建設以上の時間がかかると思いますので、なかなか大変だと思いますが、早期に実現できるように最大限の努力をしていきたいと思っております。


 次に、?の男女共同参画についてですが、条例の制定につきましては平成20年度末を目標としております。進め方につきましては、現在、長久手町男女共同参画プランの見直しを進めております。その後、プランを町民や町内の事業所などに周知して、意見を聞きながら進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(川合保生君) 民生部長。


             [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 北小学校区の公設民営の学童保育所の件でございます。先ほどから御答弁しておるとおりでございますが、できる限り早く建設をしたいということで検討をしていきたいと思っております。


 次に、児童虐待の本町の取り組みでございます。まず、11月の児童虐待防止月間につきましては、町の11月広報、町ホームページへの掲載やチラシの窓口配布をいたします。また、国におきましては、今年度、家族の週間、家族の日を設けており、広報紙に掲載し、家族とのきずなを深める広報をしております。


 2番目の子育て支援センターの虐待の件でございますが、本年度から児童課に要保護児童対策相談員として専任の嘱託職員を配置し、要保護児童対策を強化しております。子育て支援センターを設置し、子育て相談、要保護児童対策、ファミリーサポート、その他の子育て支援事業を行う予定にしております。


 なお、要保護児童ということでございますが、どんなことでしょうということでございますが、児童には身体的・心理的虐待、それから育児放棄等々、子供に対する虐待がありますので、それを必要とする子供のことを要保護児童と申すということで御解釈いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 加藤教育部長に質問します。(1)の関係で、平成19年7月12日の中日新聞の朝刊の1面に、障害児に個別学習室、文科省会議整備を提言、小中学校での教育の充実と大きな見出しが書かれていました。学校設備整備補助金の優先配分などで対応を後押しすると中にたしかありましたが、そのことは御存じでいらっしゃいますか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 申しわけありませんが、ちょっとその記事を読んでおりません。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 残念でした。読まれてないとなると質問がしづらくなりまして、教育長はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) そういうような新聞に載っておることは承知はしております。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。


○8番(吉田ひでき君) ありません。


○議長(川合保生君) この項目はじゃあ終わりますね。


○8番(吉田ひでき君) はい。


○議長(川合保生君) では、次の項目の質問を許します。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) じゃあ最後の3項目め、マニフェスト、町に希望を、大変いいことが書かれていました。職員にも希望を持たせてあげていただきたいです。住民の皆さんに、町に希望を持っていただくには、行政で働く職員の皆さんが希望の持てる職場にならなくては、どんなに立派なマニフェストが書かれていても、それは私は無理だと思います。今回の町長選挙では、長期政権が続く組織体制の時期としては、新陳代謝が必要な時期にあったと私は思っています。ワンパターン化された長期政権を私は心配しますので、お尋ねします。


 (1)「分権時代の中、自立する町、継続的に発展する町を目指します」と書かれています。


 ?職員定数の削減に努めます。22年までに2%減とあります。過去3年から今年度9月までの職員採用、退職状況はどのようでしょうか。


 ?22年までの退職予定者数は、どのような人数を見込んでいますか。


 ?時代の要請にこたえ得る職員の育成に努めます。漫画がありまして、「きっちり、しっかり、てきぱきやります」とイラストに書かれています。このマニフェストにある漫画は、こちらに着席されている、特に執行部、上層部の皆さんに必要なことかと思います。部下の皆さんの現状は、そのようにきっちり、しっかり、はっきり、てきぱきとなされていませんか。


 ?人事評価を徹底し、簡素化・効率化に努めますと書かれています。他市町が取り入れている人事考課制度試行マニュアルなどは、本町は現在遂行されていませんか。


 ?本町職員のメンタルヘルスケアは、どのような対応がなされていますか。過去5年から今年度9月までの療養休職者の状況はどのようでしょうか。


 ?年次有給休暇の取得状況には、どのような労務管理が本町はなされていますか。


 ?本町職員の内部告発に関係する担当管理職者は、どのような研修を受けていますか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


            [経営企画部長 田中憲二君登壇]


○経営企画部長(田中憲二君) それでは、マニフェスト町に希望をについてお答えしたいと思います。


 まず、平成16年度以降の職員の任用状況でございますが、これは平成16年度の採用者数は14名、退職者数9名、17年度の採用者数は6名、退職者数が11名、18年度の採用者数は7名、退職者数10名、平成19年度の採用者数は5名ということになっております。


 2点目ですが、今後の今年度から平成22年度までの退職者数の見込みでございますが、これは31名を見込んでおります。


 3点目でございますが、住民ニーズというのは刻々と変化しておりますので、これまで以上に時代の要請にこたえる職員を育成していく必要がございます。それには職員研修を充実させ、自己研さんを積み、また人事交流も活性化させながら人材育成を行っていきたいというふうに考えております。


 4番目の人事評価でございますが、これにつきましては人事評価マニュアル、平成19年度試行版という、試しに行うという試行版でございますが、を作成しております。そして現在、その人事評価マニュアルに基づいて、新たな人事評価制度の試行を行っている最中でございます。


 5点目のメンタルヘルスでございますが、メンタルヘルス対策といたしましては、今年度、職員を対象としたメンタルヘルス講座を初めて開講しております。そして、その講座によりましてメンタルヘルスに対する認識を深めるとともに、共済組合等が主催する外部研修などに職員を順次受講させて、部下と職員のケアに対応できるよう努めております。


 そして、精神的疾患による職員の休職状況という御質問でございますが、これについては平成14年度以降の休職者ということについての該当はございません。


 6点目でございますが、年次有給休暇については、取得状況は半期ごとに集計を行っております。課単位で平均取得日数を算出いたしまして、その結果を職員に公表しております。


 また、年次有給休暇の取得促進のためには、夏季休暇の時期に合わせて計画的にプラスアルファで取得するように各課あてに通知はしております。


 7点目でございますが、内部告発関係でございますが、これは割と新しい取り組みでございますが、平成17年10月20日に内閣府の主催で愛知県庁において行われました公益通報者保護法の説明会、行政機関職員向けでございますが、これには人事担当職員が出席しております。


 なお、平成19年4月1日付で長久手町職員等公益通報要綱を施行いたしました。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 経営企画部長の答弁です。ちょっと時間が足りないかもわかりませんので、新しい加藤副町長にお尋ねします。本町の定年の年齢は、条例では何歳となっていましたか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 60歳であります。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 8月に、ある部署の任期職員2名が正規職員に採用されました。これっておかしくないですかと私のところにメールが届きました。この件は、人事課に確認しましたら状況はわかりました。これも長い間の長期政権の悪いあらわれだと私は思います。職員組合からも文書が出されているような組合新聞を読みました。本当はここで読み上げたいのですが、時間もありませんから副町長にお尋ねします。


 職員の皆さんの内部連絡に、19年8月6日付事務連絡、各課などの長殿とありまして、事業課職員の採用について通知としてあります。よく聞いてください。「8月1日付で下記のとおり期限のない職員に採用しましたので」と通知されていましたが、普通に採用された方は、先ほど定年の60歳とありました。競争試験を受けられず、町長や上層部の選考試験で採用された方は、定年にも関係なく期限がない、無期限に働けるということに解釈してよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 期限のないということにつきましては、採用時が任期つき職員ということでございましたので、通知としては任期のないという、そのことをとった言葉だというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) じゃあもう少しわかりやすい社内メールといいますか、庁内メールを皆さんに配っていただきたいと思います。


 そうしましたら副町長に、任期つき専門職として以前採用された方のようですが、この関係条例はこの専門職の方々の採用のために、つい2年ほど前に議会で承認された条例施行だと思います。今回の採用異動で、普通の競争試験で採用された職員の方と同じ職員人事条例の中に入ると思います。4年後、いや2年後かもしれません。もしトップがチェンジされましたら、この方々の職域異動の必要が出てくるかもしれません。このおかしな職員採用を、加藤新副町長は町長の補佐役として、この件を住民の皆さんにどのような説明をなされますか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 採用されたときがですね、営農担当というようなことと、それから田園バレーの中の平成こども塾の中の指導員ということで、任期つき採用職員ということで採用されたわけです。それで田園バレー事業もですね、徐々にやっておりますけども、何度かきょうも質問がございましたけれども、遊休農地等を減らしていくため、そういったことも含めて非常に専門的に知識も持っておりますし、そういったことで通年必要であるということで採用されたというふうに考えております。


 それからあと、それでよかったですかね。


○8番(吉田ひでき君) はい、いいです。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 余り聞きますとあれですから、ほかの項目も時間がありませんので。


 年次有給休暇のことで、年休が部署ごとで取りやすい部課とそうでない部課がかなり差があると聞いております。最近、夜遅くに役場の前を通りますと、かなり遅い時間まで電気がこうこうとついております。これで、どこがエコな町になっていくのかとちょっと心配もしております。これは職員配置がうまくいってないのではないかと、職員の皆さんの体を心配します。これではなかなか夢のある町もできません。ある程度は職域に不公平がなく、年次休暇が取れることがリフレッシュにもつながるのではないかと思います。


 保育園とかですね、なかなか休暇が取れないようですが、外部施設も含め、各課の昨年度の年次有給休暇の取得状況はどのようになっていますでしょうか。わかりましたら教えてください。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 今御質問の中で、例えば保育園のことが出ましたが、こういった各課の年次有給休暇の取得状況、ある程度開きがあるというのは認識しております。平均的にはですね、18年度で8日と6時間ということになっておりまして、毎年余り変動はないわけでございますが、特に昨年度1時間ほど、一昨年度から増にはなっております。取得時間というか、日数というよりも時間が1時間だけということで。ただし、加えましてですね、土・日などの行事がございますので、昨年度から半日休を認める、半日振りかえですね、ごめんなさい、半日休じゃなくて、失礼いたしました。半日振りかえという制度も設けましてですね、半日行事に出た場合でも、職員が振りかえて休みを取れるというシステムを導入しましたので、多少そういった面での休みの時間配分は取りやすくなってきたのではないかと思っております。


 具体的にすべての時間数というのは、また資料等で請求していただければ出せるかとは思いますが、ちょっと数字はありますので、ばらつきはあるという認識をしているということで答えたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 資料請求をしなくても、この場で請求しておきますので、後でよろしくお願いします。


 そうしましたら、内部告発に関係する質問について再質問をします。先ほど、たしか県庁の方で研修をされたと記憶にありますが、違いますか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 県庁の方でというふうなことで、ちょっと人事担当職員が研修に参っております。私はちょっと受けていませんので、まだ細かいところまではわかっておりません。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたらですね、その研修先の県庁がですね、通報の窓口を外部の弁護士や公認会計士などの外部設置を検討していると、9月28日の中日新聞朝刊に県議会での知事答弁としてありました。研修先の県が外部を検討していますから、本町もそのようにすることがやはり必要ではないかと思いますが、町長はどのように思われますか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 今の町の体制でございますが、長久手町の職員等公益通報要綱を制定いたしまして、今のところですね、人事担当が窓口になっているということで、少し今、御質問の趣旨とは外部の弁護士等にというところにまでなっておりませんけれど、状況としては窓口を置くということまでは設定しております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) また、経営企画部長と私の話がずれてしまったんですけど、町長は外部には通報窓口を置くようなことは、よしとは思われませんか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 外部、内部というよりも、内部で十分そういった要綱をつくってですね、情報は一元管理して、特にそういった情報の漏えいとかはないという、告発者を守るという姿勢は変わりありませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 町長にどうもやっぱり嫌われているようですが、町長にもう一度お尋ねします。内部告発ではありません。町長は、ある自治体の関係職員が年休を取得し、ゴルフを午前中に楽しんで、午後から出勤をして、それから時間外勤務手当を請求されたというようなニュースは聞かれたことありますか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) そういう事実を聞いたことありません。


○議長(川合保生君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そのニュースとは別なんですけど、つい最近、本町の職員の方々が、平日にもかかわらず大勢でゴルフを楽しまれたと風のうわさが飛んできました。町長は、町のトップとしてこれをどのように思われますか。もしですね、これが業者さんとのまじったコンペなんかだったら私は心配になりますから、あえてここで質問しましたけど、9月20日の職員の年休の取得状況を確認して、後から教えていただくようなことは、ここで約束はしていただけますか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 人事的な面で、今御質問がありましたことはですね、年休を取って、いろいろ個人的な、もちろんほかの手続、あるいは自分の自宅の介護等もございますし、その中に一部レクリエーションというのは入ってくるというのは当然でございますけれど、業務に支障のない範囲でということでそういったことはやっておりますので、何かあった場合に、逆に言えばですね、日ごろ土・日が非常にですね、役職者は特にそうなんですが、毎週のようにいろんな行事に出ておりまして、ほとんど1カ月のうち3分の2以上行事に出ております、各部課長はですね。そういった点で、平日に休まれる面も当然あったり、あるいは業務に出た場合は先ほど言いましたように振りかえとかも行っておりますので、そういったところで休みもある程度奨励を、休暇という意味で、当然議員も御承知のように必要だということで思っておりますので、業務に支障のない限り許されるということで御了解していただきたいと思います。細かい点でですね、だれがいつ休んだかについては、ちょっと今すぐに個人情報に当たるのではないかという気がいたしますが、よろしいでしょうか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 時間ありません。町長、以前は何か平日にゴルフは余りせん方がいいなということを職員の皆さんに言われていたようですが、そのようなことはもう新しい町長になられましたから、考えは変わられたのでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私はゴルフはしていませんのでわかりませんが、先ほどお話のあったようなことは、全く聞いておりません。


○8番(吉田ひでき君) 終わります。


○議長(川合保生君) これをもって吉田ひでき議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後2時10分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時20分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 金沢裕次郎議員の個人質問の発言を許します。2番金沢裕次郎議員。


            [2番 金沢裕次郎君質問席登壇]


○2番(金沢裕次郎君) それでは議長のお許しをいただきましたので、順次質問させていただきます。


 1、学校教育について。


 1、教育現場において理不尽クレームと言われる問題がテレビ、新聞等で大きく報道されております。我が町での小中学校、教育委員会に来ているクレームの件数の推移はどのようになっていますか。


 2、理不尽クレームと普通一般のクレームの差をどのように考え、問い合わせや苦情に対処していますか。


 3、理不尽クレームを訴える親に対し、モンスターペアレントとマスコミ等で報道されています。教職員、教育委員会の中でも、その言葉は日常的に使われていますか。


 4、政府の教育再生会議の第2次報告、提言4で各教育委員会に設置するよう示されています学校問題解決支援チームの設立状況はどうでしょうか。


 5番、教育関連3法、学校教育法、地方教育行政法、教員免許法が改正されました。主な改正点は、副校長、主幹教諭ポストの新設、教育委員会に対する文部科学大臣の権限強化、教員免許10年更新制ですが、教育現場としてはどのようにお考えでしょうか。


 6、中学校用地について、6月議会の小池みつ子議員の一般質問の中で、町長は矢野コンクリート工業の用地が従来の倍に急騰したとありました。矢野コンクリートの土地は1万9,000坪ございます。町として何坪を幾らで交渉したのかお答えください。


 7、着衣水泳を学校の行事として取り入れている小中学校は何校ございますか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育長。


             [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、学校教育について7点について御質問いただきましたので、順次お答えしてまいります。


 まず、理不尽クレーム、モンスターペアレントについてなんですが、御質問の内容から1、2、3については一括してお答えしたいと思います。電話だとか、そのほかいただきました御意見等につきましては、教育現場にとっては貴重な声として謙虚に耳を傾けており、クレームとしては受けとめていません。したがいまして、理不尽クレームなどの色分けをせず、すべて受けとめる姿勢で改善に努めてまいりますので、件数としては把握しておりません。意見等は全体としての公平公正を考慮し、判断し改善に努めているところです。マスコミが取り上げているように、モンスターペアレントという言葉が日常的に使われていることはありません。


 それから、4についてですが、教育再生会議の提言にあるような学校問題解決支援チーム、仮称ではありますが、設置しておりません。


 5ですが、多岐にわたっておりますが、副校長、主幹教諭、またもう一つ指導教諭というのも出ておるんですが、これは教員の身分にかかわることで、県の教育委員会の権限となります。具体的なことについては、まだ連絡も何も受けておりませんので不明であります。


 それから、文科省の権限強化については、いじめ問題で混乱した教育委員会があったことにより改正方針が出たのではないかなと思っておりますが、今のところ私自身は長久手町にとっては無関係かなというぐあいに思っております。


 それから、教員の免許更新制度についてですが、一つの資質向上と指導方法の工夫改善のよい機会であるともとらえております。


 それから、6の中学校用地のことですが、町長が6月にお答えしたと思いますが、相場で倍以上の価格の開きがありまして、自治体で到底応じられる額ではありませんでしたので断念いたしました。町が直接的に矢野コンクリートさんと交渉をしたわけではなく、独立行政法人都市再生機構との交渉でのことでありますので、金額については控えさせていただきます。


 なお、中学校用地の必要面積については、全体の中の一部分で2万5,000平米ほどを確保できればと考えておりました。


 それから、着衣水泳についてですが、子供たち個人の危機管理に役立つことだと思っております。指導要領解説にはですね、地域の実情に合わせて実施してもよいということでありますが、町内の実施状況では、小学校ではプール開放を行っている長久手小学校を除いて、昨年度までは全校で実施しておりましたが、今年度は2校の実施でありました。中学校では実施しておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) さきの6月議会の一般質問で教育長とのやりとりの中で、私は教育再生会議第2次報告の提言で、道徳の時間を徳育として教科化することには疑問がある。教科書検定を使うことになれば、政府の考える価値観を教室で押しつけることになりかねません。道徳教育に国の関与が強められると、特に教育現場から強烈な拒否反応が出ると述べました。


 先月の18日に中教審は、道徳の時間を教科とはせず、また数値評価もせずに、検定教科書も使わないという方針を決めました。安倍前首相の退陣がございましたので、影響力が薄まったことも幸いしましたけども、中教審には良識ある判断をしていただいたと思いますけども、教育長は今回のその中教審の判断をどうお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 道徳についてはいろいろと論議があるところですが、今でも1週間に1時間、年間35時間という時間で道徳教育をやっております。その中教審が決めた、決めたというか、まだこれから正式に出てくるわけなんですが、新しい指導要領が21年、もうちょっと延びるかもわかりませんが、そのときになってくるとどうなるかちょっとわかりませんが、教科化に、教科ですね、今言われましたように教科にするということについては、私もちょっとおかしいなというぐあいに思っております。したがって、今まで同様に道徳にするか、徳育にするか、それは言葉ですので、そう大した違いはないと思っておりますが、その内容についてはこれからまたいろいろ論議が生まれてくると思いますが、今までとそんなに変わりはないというぐあいには思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 先ほどの質問で、クレームの件数の推移はどのようになっていますかということで、一応件数としては上がってきていると思うんですけども、その辺、だから例えば16年、17年、18年と件数がふえているのか減っているのかという、その辺はどうでしょうかね。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 先ほどお答えしましたように、これがクレームかなという、そういうような電話とかいろんな相談は、今のところ私たちの方ではそう感じておりません。したがって、そういう理不尽なクレームとかいろんな御意見だとかは区別しておりませんので、学校からのこういう話があったよということは連絡は受けておりますけれど、それは学校で大体解決できておりますので、学校で解決できないような大きな問題になれば、それはちょっと私たちの方でも対応しますが、そこまで行っている件数というのはないというような状況ですので、そういうぐあいにお答えをしました。


○議長(川合保生君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 当長久手町では、余りそういう大きな問題はないということですけども、東京とかその辺ではモンスターペアレントというとんでもないのが出てきて、学校がめちゃめちゃになっているという話を聞きますもんで、とりあえずモンスターペアレントについてちょっとお話ししますけども、早朝であろうが深夜であろうが教職員の自宅に電話をかけて、何時間もクレームをつけたり、自分の子供がリレー競技に選ばれないのはおかしいとか、子供がプリントを親に渡さなかったのは教師の指導力不足のせいだとか、我が子を学校の代表にして地域の行事に参加させろとか、集合写真で自分の子供が真ん中になってないから、もう一遍撮り直せとか、1週間休んだので休んだ分の給食費を返してほしいとか、とりあえずこのようにすごい責任転嫁する親がすごく多いんですよね、今ね。もちろんそのような親の子供が大きくなれば、人に責任をなすりつけてしまうような子供ができてしまいますし、少なくとも社会の一員として礼儀は親子を問わずに教えるべきだと思います。


 また、親からのクレームに対するストレスが一因で精神疾患となる教師もたくさん出てきています。文科省によりますと、一昨年度に全国で病気休職した教員のうち59.5%の4,178人が精神性疾患で、10年連続増加していると聞いています。


 親からの継続的なクレームに対応するために、教師が部活動の指導やテストの採点作業の時間を奪われて、精神的なストレスを抱えて教育活動に支障を来すという声も聞こえてきます。我が町ではそういうようなことは聞いていませんか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今、大変ありがたいことにですね、町内ではそういうようなことは聞いておりません。先ほどいろんな事例を挙げてお話をされましたが、昔は自己中心的という言葉がありましたが、今はその自己中心的の自己という字が違うと言うんですね。自分の子供と書いて自子中心的という、そういうようないろんな苦情が、今言われたような苦情が学校へ入っているという、そういう話は聞きますし、大阪の方では校長先生が自殺したとかという例もあります。


 それから、先ほど言われましたように、先生方が随分精神的なことで休んでみえるという方が多いというのは、これはどちらかというと、新しい若い先生じゃなくて、ベテランの先生が結構多いわけですね。これは、今まで自分がずっと長年の経験でやって積み重ねてきたものが、今は全く通用しないという。それは親からの苦情だけではなくて、なかなか言葉は悪いかもわかりませんが、家庭での子供のしつけが、集団でどういうふうに行動するのかというしつけが全然できてないという、そういうようなことでベテランの先生がなかなかついていけないという、そういうようなことで休んでみえる先生が結構現在はあります。59.何%、私が知っておる中ではやっぱり6,000人ぐらいはそういうことで、そればっかりじゃなくて、今、全国では休職をしてみえる先生がありますが、大半がそういうような対応だということも承知しております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 我が町ではそういうような理不尽クレームというのはないということですけども、先ほど教育長がおっしゃられました、モンスターペアレントに追い詰められた女性校長が自殺したという話もございますので、今現在はないんですけども、そういうことが起こるであろうということを想定しまして、例えば管理職と教務主任を対象に研修をするとかいうことは考えていませんか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) ことしの12月に、そういう研修会を行う予定であります。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) そういうことですね。学校へのクレームというのは、教師の指導力不足や不祥事を起こす教員などの教育の不信感が背景にあると思いますけれども、例えば家庭内の相談事を深夜、自宅の電話にかけられて、こんなことが自分の仕事かと思いながらも、じゃけんに対応したら後で何を言われるかわからないから、電話を切るに切れないという教師もいると思います。


 また、本来なら家庭でやるべき領分を学校でやることと思っている親も多いです。連絡帳に何か批判的なことを書かれると、自分は悪くないけども面倒だからつい済みませんと書いてしまったり、疲れ切っているので謝って済むなら何度も頭を下げたりします。これはもう親とか教師の双方の勉強不足というよりも、具体的なマニュアルがないせいだと思います。例えばこういうときにはどうしたらいいんだという具体的なマニュアル。そういう学校としての対応策を具体的に、もちろんさっき言われたみたいに、正当なクレームと理不尽クレームとの二つの差を区別した上で具体的なマニュアルが必要だと思いますけども、そういうことの作成というのは考えていませんか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今までの、町内ではなくて全国的ないろんな事例を見ますと、大体同じような系統というのはほとんどないわけですね。一件一件すべて違うという、そういうようなことでありますので、中には、この辺ではまだ聞いておりませんが、先生方がそのために、裁判にかかったら裁判費用もかかりますので、個人で保険にかかると、そういうための保険にかかるという、そういうことも結構あるようですが、まだこの辺でそういうことまではまだ行っておりません。いずれわかりませんよ。今のところそういうことのないように、どちらにしても親とのコミュニケーションがうまくとれているかどうかということがかかっていると思いますので、学校現場として、私たちが学校現場で指導する場合には、家庭とのコミュニケーションをうまくとれるように、いろんな場を通じて連絡をとり合って報告、連絡、相談などを受けやすいような、そういうような関係をつくれるように学校では指導はしております。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今、教育長がおっしゃったように、東京では数年前から管理職のほぼ全員は訴訟保険に入っているそうです。つまり裁判になるときに備えているんですね。さらに、若い人でも組合をやめて訴訟保険に入る人も出てきています。毎月1万円近い組合費を払うよりも、700円程度の訴訟保険の方が自分の身を守ることができるというわけですね。


 じゃあ次の5番の教育3法について質問します。いじめによる自殺や高校の未履修問題など、いろいろな教育問題が生じたり、OECDの学力到達度調査で日本の子供の学力低下を指摘されたりして、教育再生賛成の声が多くあるのは理解できます。しかしながら、上から下へ、文部科学省から教育委員会へ命令がすとんと落ちてくるようなシステムというのは、すごいひずみが生じていると思うんですね。一方で、政府は地方分権改革推進法を制定しながら、事教育に関しては、何か逆行しているように思うんですけども、その辺いかがですか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 教育関連のいろいろな施策が再生会議で議論されて、それが中教審へ行って、中教審から文科省に行って、それから法として制定されると、それぞれの県の教育委員会へ行くわけなんですが、県の教育委員会、私たちもそうなんですが、各市町村の教育長、それから県の教育委員会でもですね、やっぱりちょっとこれはおかしいぞというようなことはたくさんあります、正直言って。そのことについては再生会議だとか、言える立場の人が言える場所でそういうふうなことを今でも言っております。これからちょっとどうなっていくかわかりません。政局が変わりましたので、どうなっていくかちょっとわかりませんが、私たちも県の方の教育委員会自体もですね、そっくりそのまま受け入れるということは、ちょっとこれはおかしいぞというように思っております。これからちょっとどうなっていくかわかりませんが、現状はそのようなぐあいです。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 次の教員免許10年更新制ですけども、現在、現職の小・中・高の教員は全国で約110万人います。更新講習は年10万人以上が30時間、大学で受講することになります。我が町近辺には大学がいっぱいありますので、その点は問題ございませんけども、現在、10年経験者研修というのがありますね、30日以上研修があるという。それがあるのに、10年更新制というのは何か意味がないように思うんですけども、その辺どうですかね。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 10年目研修、5年目、10年目という区切りがあって研修を受けておりますが、それは自分でテーマを持って研修したことを県で1日発表するだけという、そういうような、それが学期に二、三日ずつあるぐらいという、そういうような研修ですから、それとの整合性もあると思いますが、免許更新というのは先ほど言われますように30時間ですよね。10年迎えたその直近の、その年じゃなくて、その前の年ぐらいから30時間受けられるということであります。国の予算を使うと、何十億というお金を使っていることになりますが、これはいろんな、その30時間の中のプログラムも何もまだわかりませんし、大学で聞いても何もまだわかってないということを言ってはおりますけど、多岐にわたって研修を受けますので、随分自分の力の再確認とか、力量の向上には随分役立つのではないかなというぐあいに思っておりますので、私個人にとっても、自分のその力を向上させるためにはよい機会かなというぐあいには思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 6番の中学校用地についてですけども、先日、矢野コンクリート工業の工場跡地開発計画のマンション工事の際に、工場解体に伴ってアスベストが飛散するのではないかと危惧されています。先日、そのアスベストの問題についての協議集会で、矢野コンの常務と専務とお話しする機会がございました。そのお二人の話によれば、矢野コンが長谷工と仮契約する前に、矢野コンの土地の1万9,000坪の一部だけでも中学校用地として購入してくれないかと、最終的に町の方に伺いに行ったらしいんですよね。そしたら、そのときの担当者が、中学校用地はほかにめどがついている。町が欲しいのは、中学校用地ではなく防災公園だと言われたらしいんですね。6月の町長の答弁とは違っていますけども、真実は一体どうなんでしょうかね。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 当時の担当者ということでお話をさせていただいたのは、私ともう一人が出たわけですけども、そのようなことは申しておりません。学校だけ、それから防災公園だけという、そういう分け方では話はできないんで、行うとすれば防災公園、学校用地一緒というふうでなければ話をしていくというふうには、町は再生機構にはできないというお話をしたまでで、そんなめどが立っているなんていうことは申しておりません。


○議長(川合保生君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 言った言わないになりますので、これ以上言いませんけども、ここにおられる議員の方も集会に出て、矢野コンの専務と常務の話は聞いていますので。これ以上、その質問はやめます。


 7の着衣水泳についてですけども、質問というよりも教育委員会に対してお願いなんですけども、ことしの夏も海や川でたくさんの命が失われました。平均して毎年1,000人ぐらいの人がおぼれて亡くなり、1,000人ぐらいの人が救助されているそうです。服を着たまま川に落ちたりした場合、ふだんは泳げても、パニックになって水を飲んで力尽きることが多いと聞いています。イギリスでは、自分の命を守るための着衣水泳は小学校を卒業するまでに90%の児童が経験しています。また、検定もあると聞いています。そのおかげでイギリスではおぼれて亡くなる人というのは、人口比で日本の約5分の1ぐらいという数字が出ています。


 先ほど教育長がおっしゃいましたけども、日本では法的拘束力のある学習要領には、着衣水泳に関する記述はありませんけども、学習指導要領解説には、なお、着衣のまま水に落ちた場合の対応の仕方については、各学校の実態に応じて取り扱うことができると書いてあります。日本のほとんどの都道府県は海に面しておって、水の事故というのは大部分は海や川や湖の自然の場所で起きています。海や川での事故というと、海水浴で高波にのまれておぼれると思いがちですけども、実際は水着を着たままでおぼれるケースというのは意外に少ないんですね。また、プールでの事故というのは1%にすぎませんし、着衣状態で亡くなるというのが全体の80%以上という統計が出ています。おぼれた人を救助するために、着衣のまま入水して死亡するというニュースは、皆さん毎年見聞きしていると思います。


 小中学生が卒業後、後の人生50年以上も役に立ち、そして経験すれば絶対忘れることがない着衣水泳は絶対に必要であり、まさにこれこそが教育であると私は考えます。教育長、いかがでしょう。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今、議員が言われるとおりであります。町内の学校でもですね、今年度は、先ほど2校と言いましたが3校はやっております。そのほか先年度まで、また16年度までにさかのぼれば毎年やっております、小学校でね。夏休みの出校日とか、プールを使っておるときには着衣でありますので、水が汚れるのでちょっとできませんので、プール最終日にそういうようなことをやっております。中学校では、部活の練習もあるものですから、なかなか着衣で授業でやるということはなかなか難しいかなというぐあいには思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 夏休みの登校日などを利用して、すべての生徒が小学校在学中に、できれば一度は体験できるように御指導していただくようにお願いしまして、次の質問に移ります。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 2、防犯・防災・救急について。


 1、少年犯罪の温床になっているとして、大阪府警は府内のすべてのネットカフェ、およそ250店舗を強制的に立入調査しました。長久手町にも、数軒ネットカフェがあります。午後6時以降16歳未満、午後10時以降18歳未満の少年の立ち入りはできないことになっています。防犯のための調査は考えていますか。


 2、我が町及び全国的な図書館難民の現状についてお聞かせください。


 3、救急車をタクシーがわりに使用するなどモラルの低下が指摘され、東京消防庁では救急搬送トリアージ制度が導入されました。我が町での導入の意向はありますか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育部長。


            [教育部長 加藤八州夫君登壇]


○教育部長(加藤八州夫君) 防犯・防災・救急について質問ございましたので、順次お答えしたいと思います。


 まず、ネットカフェの関係でございますが、当町では青少年育成推進委員会の活動部会におきまして、青少年の非行防止や自覚を高めるための活動として年に数回、町内パトロールを実施しております。店舗等も巡回のコースに入れまして立ち寄りをし、地域の社会環境浄化に努めておるところでございます。


 2番目の図書館難民とは、図書館の開館とともにねぐらを求めてくる者たちと言われております。そこで当町では、開館と同時にそういう方が来るということはほとんどないんですが、1人、2人、若干お見えになるところがございますが、彼らについてビデオとか、あるいは新聞を見ながら寝ているような状況もございます。長い間、長い期間といいますか、の特定者については今のところ特には確認してはおりません。


 なお、全国的な現状については把握してはおりませんので、御報告申し上げます。


 次に、3番目の救急車のタクシーがわりでございますけれども、今の段階では救急搬送トリアージを導入する予定はございません。年々救急件数が増加しており、中には緊急性の認められないものも見受けられますけれども、広報紙等により救急車の適正利用を継続して啓発していきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 皆さん、ネットカフェ難民というのは、テレビとか新聞などで報道されていますから御存じでしょうけども、これまで過ごしていたアパートとか寮を家賃の滞納とか家庭の事情などで退去して、24時間営業のインターネットカフェとか漫画喫茶で夜を明かして、日雇い派遣の労働などで生活を維持している人をネットカフェ難民と呼んでいます。ネットカフェに行くお金がないときは、24時間営業のファーストフードで夜を過ごして、マック難民とも呼ばれています。一般的に高齢化による求職難や働く意思や意欲を失ったホームレスとは違いまして、ネットカフェ難民というのは働く意思を持っております。しかし、家がないという点では、ネットカフェ難民もホームレスであると考えられます。


 その背景には、日雇い派遣の問題とかいろいろクローズアップされていますけども、そういう派遣会社が大きく業績を伸ばす一方で、非正規で働く人たちが急増して、日雇い派遣は貧しい人たちを生み出すもとになっています。ワーキングプアと言われるような日雇い派遣の人たちが、まさに貧困の中で苦しんでいるところが、派遣会社、グッドウィルとかフルキャストですね、渋谷のマークシティとか六本木ヒルズというところに会社を構えて、非常に潤った会社経営をしています。このような一昔前では考えられなかった現在の日本の労働形態というのをどのように思われますか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 自分が特にその内容についてお答えすることはちょっとようできませんので、特に図書館に来たり、あるいは先ほど申し上げました青少年育成推進会議の中でそういうところへの立ち入りについて、青少年の健全育成の面から対応はしていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 先ほど図書館の話が出ましたけども、ここ数年、私、今図書館へよく行くんですけども、明らかに20歳ぐらいの人がふえているんですね。何をやっているんかと思うと、いつも寝ているんですよね、図書館の中で。中央図書館には1人用の立派ないすがあるんですけども、いつも同じ人が同じ場所で寝ているんですよね。最初は何でかなと思ったんですけど、今回こういうネットカフェ難民とか図書館難民とか調べてみると、そうかと、あの人たちが図書館難民だなというふうに思ったんですよね。


 現在、当町ではそういうことはないんですけども、今後そういう人たちがふえた場合にですね、退去してもらうというのはね、本来、本を読んだりするのが目的でございますので、寝る目的で図書館に来ておるのであれば、当然退館してもらうということは可能ですけども、現実的には難しいと思うんですよね。そういう人たちがふえた場合に、どういう対処を考えられますかね。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) やはりほかの利用者の方たちとの影響もございますので、すぐそういう状況を見てですね、穏便にといいますか、最初のうちは対応はしていきたいと。余り何回も何回も同じようなことをしておれば、やはり管理上の支障もございますので、その点は対処していきたいなというふうに思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) では、3項目めの救急車をタクシーがわりに使用するということですけども、トリアージというのは皆様御承知のとおり、一般的には大規模災害とかいう場合にですね、重症度と緊急性によって選別する方法として知られています。治療や搬送の優先順位を決定することですね。大災害時には多数のけが人がたくさん出ますので、助かる見込みがない人は後回しにしてといったらおかしいですけども、その貴重な時間をほかの重症者に割り当てることですね。今日の災害医療では、最大多数の最大幸福が基本理念として支えられています。それに比べ、この救急搬送トリアージというのは、平常時における個別の緊急度・重症度を評価して、搬送要否を含めて、その結果に応じた搬送体制を提供するという意味なんですね。


 瀬戸市の消防本部の昨年のまとめでは、搬送した4,244名のうち治療の必要のなかった人が60%に上るって中日新聞の報道がありました。また、子供がドアに指を挟まれたという、そういう単純な理由で通報を受けることもあって、本当に命の危険がある人が助からなくなりますから、症状の軽い人は自分で病院に行ってほしいと呼びかけています。


 この長久手の消防っていうのにも、緊急出動の件数などは記載されていますけども、その人たちが本当に治療が必要であったのかどうかというのは検証されていませんけども、その点はどうだったでしょうか。


○議長(川合保生君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) お尋ねの緊急度がどうだったかということについて、一件一件の検証はしておりません。搬送した患者さんの傷病程度の確認はしております。その結果、平成14年から平成18年までの救急患者の搬送でおおむね5割、50%から60%強の方が結果的に軽傷という診断はされております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 緊急の出動の急増というのは、到着時間の増加にも影響すると思います。東京消防庁では、2000年が5分30秒だったのが、2005年には6分30秒と1分到着時間が長くなりましたけども、当町では到着時間の延長というのは、推移というんですかね、年度別の、それはどうなっていますか。


○議長(川合保生君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 平成15年からの統計がございますので、御答弁させていただきます。


 平成15年については3分45秒、平成16年につきましては4分23秒、平成17年につきましては4分15秒、平成18年につきましては4分24秒、平成19年につきましては1月から5月末日までの統計でございますが、4分01秒ということで、全国平均の平成17年の平均6分30秒に比較して、2分強の早い現場到着となっております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 先日、AEDの講習のときに習いましたけども、1分経過すると生存率が10%下がるそうなんですけども、明らかに治療が必要ないと救急隊員が認めた場合でも、搬送しないというのは法律的にいけないことなんでしょうかね。


○議長(川合保生君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 現場で患者さんに接触して容体を観察した結果、緊急性が認められないだとか、傷病程度が非常に軽いというような患者さんで、本人もしくは御家族、保護者の方が同意をされれば搬送しないケースはございます。ただ、通報の段階で判断するというのは、非常にリスクが高いものですから、基本的には現場で患者さんに接触して判断をさせていただいておるというような状況です。


○議長(川合保生君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 本当に必要な人のところへ救急隊が早く到着することを願いまして、私の質問を終わります。


○議長(川合保生君) これをもって金沢裕次郎議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後3時02分休憩


              ――――――――――――――


                 午後3時10分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 青山?人議員の個人質問の発言を許します。9番青山?人議員。


            [9番 青山?人君質問席登壇]


○9番(青山?人君) 議長に発言のお許しをいただきましたので、順次質問させていただきます。


 改めて加藤町長、4選おめでとうございます。3期12年の集大成として、子供すくすく、シニアは長寿、真ん中世代は元気はつらつ、人や自然に優しい安心・安全で住みやすい次の100年のまちづくりを目指して頑張っていただきたいと思います。


 発言通告書に基づきまして質問をさせていただきます。


 1、歴史・文化・学術の薫り高い観光交流のまちづくりについて。


 長久手町観光交流基本計画の中に、観光交流の定義として町民がみずから住む地域に誇りを持ち、快適に楽しく暮らすことを基本目標と考え、既存の観光分野に加え、その基盤となるまちづくりを視野に入れた広義なものと定義します。これは従来の観光だけではなく、生活環境向上や文化振興、産業振興、都市環境向上といった視点のまちづくりを観光交流まちづくりとしてリードしていくことを意味しています。そして、本町の潜在的な魅力や地域資源を引き出し、住む町、学ぶ町、農の町からプラス生きがい創造の町、出会いと交流の町へとさらなる発展の可能性を求めていくものです。


 なお、ここでいう交流とは、町民同士のコミュニケーションや文化活動等を通じた生活交流を基本に、町への来訪者に対するもてなしを通じての交流やそのための町内外の往来を含むものでありますとあります。


 1、長久手町観光交流基本計画では、愛知万博の開催を機に、観光交流によるまちづくりを主施策の一つとして挙げており、観光をまちづくりとしてとらえ、町全体として観光交流に取り組んでいくことが課題となっています。具体的にはどのように取り組まれますでしょうか。


 2、現在、田園バレー事業により市民農園や平成こども塾、丸太の家ですね、農産物直売所などの立派な施設ができ上がりました。また、農楽校も開校され、着実に実績をつくられております。今後どのような取り組み展開をされますでしょうか。


 3、文教都市と言われる長久手町ですが、学術の高いまちづくりとはどのような町ですか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。副町長。


             [副町長 加藤具己君登壇]


○副町長(加藤具己君) 3点の御質問をいただきましたので、順次お答えをさせていただきます。


 町内にはさまざまな観光資源があり、今後のまちづくりを考える上でこれらを有効に活用することは大きな意義があるというふうに考えております。そのため観光交流推進会議と協力しまして観光集客施設や関係団体をネットワーク化し、各施設や団体が協力・連携して長久手町への来訪者をふやし、町の活性化をすることを考えております。


 2点目ですけども、田園バレー事業は基本理念であります農ある暮らし、農のある町の実現を目指し、農業振興と都市と農村の交流を目的に、あぐりん村や平成こども塾の設置など数々の事業を展開してまいりました。今後は既存事業の一層の充実と推進を図ってまいりたいと考えています。


 3点目ですけども、本町には他の自治体にない特色のある四つの大学や公立・民間研究機関があります。既に各種計画策定や事業の推進に当たり大学との連携を進めてきた経緯がありますが、今後とも芸術文化及び環境分野における大学連携プログラムの拡充、並びにインターンシップや実習生の受け入れ分野の拡大などにより大学との連携を進め、知識や人の交流を活発にしてまいりたいと考えています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 長久手町の観光交流施設といえば、古戦場、トヨタ博物館、名都美術館、ござらっせ、モリコロパークなどがありますが、歴史ある長久手町の古戦場ですね、昔からこれは名所になっているかと思います。現在、新しいいろんな施設もございますが、まずこの古戦場をですね、天正12年、豊臣、徳川の合戦がありました。10月5日の答弁では、郷土資料館の再整備計画についての質問で、長久手の顔とも言えるようなものをまた考えてみたいという答弁をされていました。長久手の古戦場といえば、先日も上郷地区で警固祭りが行われましたが、この秋の豊年祭りとして地元の氏神様に奉納されるオマント、このようなものを長久手町の目玉としてどうとらえられますか。これは昭和58年に町の文化財となりました。また、昭和60年には岩作のオマント、平成17年には長湫の警固祭りとして、愛知県の無形民俗文化財と指定されました。これだけの長久手には観光資源となり得るお祭りがありますが、このお祭りに対して町長はどのようなお考えでいらっしゃいますでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 先ほど古戦場の話がございましたけれども、平成21年秋ごろということで長久手中央地区の区画整理を行うわけですけども、やはりそれと連動したような、隣接しておりますので、そのような形で総合的な考え方を示さなきゃいけないんだろうなというふうには思っております。


 祭りの方につきましては、教育の方でお答えします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 長久手町のオマント、警固祭りにつきましてはですね、無形文化財の一種の展示だと思います。非常に貴重な、この近辺でも非常に珍しいお祭りですので、ぜひその保存に向けては教育委員会としても力を尽くさなければいけないと思っておりますし、それから今副町長が申しましたように、資料室、今、資料館ですね、これから考えていくようなところ、そういうところの活用も何か工夫ができるんじゃないかなというぐあいには思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) お祭りに関しては、ますます力を入れてやっていかれるというようなふうに受け取りました。


 観光交流のまちづくりを目指すには、まずですね、その警固祭りを定例化をしないと、なかなかいつどこでやるというその確約がないと観光化にはならないと思うんですね。また、基本法の中にも、名古屋圏観光宣伝協議会等と連携を強化し、周辺市町や交通機関と協力した観光ルート開発イベントやカレンダー、共同PRとうたってありますが、このためにはまずは独立した観光課をつくっていただきまして、お祭りの定例化を図ると。そのようなことがまず一番今の長久手でいけば、観光交流人口の増加ですね、が図れるかと思いますが、いかがでしょう。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) お祭りの件につきましては、各地区で保存会もございます。それで、観光交流推進会議だけで決められることではありませんので、今後、観光交流推進会議の中でそのようなことについては検討はしていかなきゃいけないだろうなというふうには思っております。


 それからあと、観光ということで他の団体にも加盟はしておりまして、その都度、そういったものについてはポスター等があればお渡ししたりですね、常々町でお祭りのオマントの入ったものもございますので、そういったものを配布をしていただいたりですね、町の職員もその団体の他の都道府県へ行ってPRをするときには、一緒に行きましてPRはさせていただいておるような状況でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今のお祭りなんですが、長久手の人口はまだいまだにふえ続けてはおりますが、お祭りに参加する若者、若者じゃない方もありますが、参加人数というのがだんだん減っていくような気がします。これは代々受け継がれてきた衣装・道具がありますが、最近ではそういうお祭りの機会がありまして、あちらこちらでは実施されております。参加した小さい子供たちなんかが、そのお祭りに参加したときにいい思い出ができると、大人になってからでもあのお祭りをまたやってみようかとなりますが、やはり忘れたころにやるようでは、そういう意識も若い子供たちになかなか芽生えづらいんじゃないかと思います。


 先日の上郷のお祭りですが、去年ですか、何年かぶりに行われて、去年よりもまたことしが上手にできたと、見ておられる方が皆さん口々に言ってお見えです。というようなことで、とにかく実績を積み重ねて、いい思い出を次の時代の子供たちにどうしてつなげていくかと、やっぱりそういうことが必要かと思います。


 また、長久手の今4万6,000人ですか、人口おりますが、転入者の方が3分の2ぐらいおられるかと思います。私たちの地区でも、越してきた方が警固祭りに参加したいという思いでおられる方もいっぱいいらっしゃるんです。ただ、お祭りに参加するには衣装・道具、もう決まったものがございますので、越してきて、じゃあ見て楽しい、よさそうだから参加したいということで手を挙げても、なかなか衣装・道具がないと参加できないわけです。この道具が、衣装はそれほど高価なものではございませんが、カザキリは高価なものですが、鉄砲とか陣笠とか、そういうものに関してはある家庭においては家宝みたいなものもございます。そこで、今まで参加したことない、体験したことない転入者の、せっかく長久手に来ていただいて、これからふるさととなる町に住まれる方々にそういうお祭りなんかを体験していただくために、町がそういう道具を用意して貸し出すという、そういう施策というのは考えておられますでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 衣装につきましてはですね、今、社会教育課の方でカザキリを含め、5着ほど用意はさせてもらっております。今後、需要等が多くなるというようなことがあればですね、また一度ちょっと衣装等の増加といいますかね、については考えていきたいというふうには思います。ただ、鉄砲とか陣笠とか、ある意味個人所有的なものについてはなかなか大変難しいところがありますが、一つは文化財の普及という観点から数多く取りそろえるということはできませんけれども、最低限ぐらいは対応していきたいなというふうには考えます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今、古戦場の資料館に鉄砲が展示してありますね。ああいうものは使用可能ということは。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 使って使えないことはないと思います。一応登録も全部しておりますので。ただ、個人に貸し出すということになりますとですね、やはり町のものでもありますし、ある意味文化財的なものもございますので、これはちょっとすぐ貸すというわけにはまいらないと思っております。また、いろんな人の意見を聞いて、やってはいかないかんかもしれんですけれども、今はちょっと難しいかなというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今後、そういう新しく来られた方が参加したいというときには、参加できるような体制をつくっていただけるということでよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) みんながみんな、全部そろえてどうぞというわけにはきっといかないと思いますが、町の方でやれる範囲のところは頑張っていきたいなと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 現在5着という、衣装ですね、答弁がございましたけど、せめて15、欲張って物を申しますが、できたらそのぐらいはお願いしたいなと思いまして。


 続きまして、警固祭りに欠かせないというものは、やっぱり棒の手というのがございます。これは、もう昭和31年6月にですね、愛知県で1回目の文化指定を受けております。町内には4つの流派がございますが、現状では指導者不足、後継者不足というのが現状でございます。これも保存・伝承していくためには、地元の師匠さんだけではなかなか難しい部分がありまして、やはりこれは行政を含めた対応をしていただかないと、なかなか伝承することが難しいかと思います。その辺のところをお願いします。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) ちょっと観光交流部門からちょっとずれておるような気もせんでもないですが、ただ文化財保存・伝承という意味からですね、確かにそういう後継者問題というのは、やはり前からずっと検討課題といいますか、なっておりますので、今後、担当課においていろいろ協議なり検討させていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今、外れたとおっしゃいましたけど、修練を積んで、町外から来られた方々に演技を披露するとかそういうことをされれば、もっと棒の手をやってくれる子供たちもふえますし、若者もふえますし、これも観光の一つだととらえることはできませんでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 議員おっしゃるように、観光の目玉といいますか、ものとなるのには当然なります。ただ、それを観光の方で推進はしていくんですが、今あるこの保存会をいかに推進していくかということについては担当課の方で協議させてもらって、それをどう観光交流の方へ生かすかということについては、そちらの方面の方へは御協力は当然させていただきたいと思っております。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 各方面、一つの課だけではなく、町内全部が体系化して、こういうような伝承文化を支えていただかないと、例えば何かの趣味で数人が集まって同好会を開くのは有志が集まればすぐできるんですよ。だけど、この200年、300年、400年って続く、こういう伝承する文化というのは、なかなか続けてやっていかなきゃ無理なんです。1人、2人熱意のある人間だけでは、町全体で昔の部落制でいきますと、長湫、岩作、上郷でですね、20単位あるんですよね。その各単位ごとにみんな師匠さんがおられます。みんな単独したものを持っていますからね。だから、補助金を見ても、20あると1万円ちょっとしかないんですよね、今補助をいただいていますが。その辺のところをもっと行政として、本当に観光として警固祭りなり、その伝統文化を守ろうとすることであればね、もっと前向きに、先ほども述べたように専属の観光課としていただいて、田園バレーも含めて、もっと本腰を入れて進めていただかないと継承すらできなくなるような状況になっております。


 小学校のうちは、みんなやってくれます。中学校になると、やっぱり勉強だとか、いろいろ問題が発生いたしましてなかなか、うちの地区でも小学校だと20人、25人っております。もう中学校になった途端、ゼロです。別に怠けているわけではございませんが、もうそんな現実というのがありますので、もっと本当に本腰を入れて進めていただくことをお願いします。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 補助金については、また財政当局の方のこともございますので、協議をさせてもらうといいますか、要望等はしてはいきますけれども、確かに小学生までは本当によくやってはくれております。中学生、高校生、大学、大人の方になってくると、やはりなかなか強制的にやれというわけにはいきませんので難しいところがございますが、いい答えといいますか、があればまた教えていただきたいと思いますけれども、また自分たちの方でもまた考えていきたいと思っております。よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 再質問、ないですか。


 では、次の項目の質問を許します。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 田園バレー事業についてですが……。


             [「安心・安全」と呼ぶ者あり]


○9番(青山?人君) (続)済みません、関連を忘れていました。


          [「あかん、済んだ、もう」と呼ぶ者あり]


○9番(青山?人君) (続)そうですか。勘違いだ。


 安心・安全な町を目指しますについて。幸い東海地区には大きな地震は現在発生しておりません。阪神・淡路大震災、中越沖地震、能登半島地震など地震の予測すらなかった地区に大きな地震が発生しております。9月5日の日本経済新聞に、国土交通省は新潟中越沖地震などの大地震を教訓に、震災時に倒壊して死者を出す凶器となるブロック塀の撤去や崩壊しやすい盛り土の住宅造成地の補強工事を促進することを決めた。来年度から強化する新たな地震対策として撤去費用などに対する補助制度を設けるとありました。東海地震発生が予測され、地震への関心・不安が募ります。当町において危険と思われるブロック塀、盛り土等の箇所はありますでしょうか。もしあったら、どのような指導を考えていますか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


             [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、安心・安全な町を目指しますについて御質問いただきました。答弁させていただきます。


 本町におけます危険・危機・災害につきましては、風水害・地震につきましては、災害対策基本法に基づきまして長久手町地域防災計画において、またテロなど武力攻撃については、国民の保護のための措置に関する法律に基づきまして、長久手町国民保護計画について被害想定し対処することとなっております。今、急にブロック塀のお話が出まして、ブロック塀のことはちょっとこの質問からは想定しておりませんでしたが、ブロック塀におきましては、もし倒れれば個々の所有者の方の責任に当たります。ですからその辺は、今私どもが、このブロック塀はちゃんと鉄筋が入っておりまして安心ですよとか、ここは鉄筋が入っておりませんよっていうことは、ちょっと掌握いたしておりません。ですから、この辺に関しましては、先ほど申しました長久手町の防災計画の中には特にございませんが、この辺をまた私ども、広報等を通じまして周知をかけていきたい、そのように考えております。


 ですから、先ほど申しました長久手町の地域防災計画と国民保護計画、こちらの方で風水害、地震、それからテロ関係というものを私どもは定めておりまして、対応を行っていくこととなっております。


 あと5月に起きました緊急事態でございますが、立てこもりのような部分に関しましても、これも突発的な事態と考えられますので、この部分に関しましてはすぐさま関係課長をすべて集めまして対策会議を行いました。今後このような緊急事態が発生した場合におきましては、対応ができるように文書化をいたしまして、対応がそれぞれの課、あるいは部、あるいは本部というような体制がとれるように整えてございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 災害が発生したときですね、災害救助支援協定をアピタ、生協などと結ばれたということでありますが、これはこれで生活必需品なんかは供給できる体制をつくられて結構だと思いますが、建物崩壊だとか土砂崩れ、道路陥没等などの災害が起こる可能性もあります。このような事態が発生したときに、すぐ災害救助隊が駆けつけるとは限りません。この場合ですね、建物が倒壊したものに対して身近な町民の協力なくしては救助がなされませんと思います。こういう工作物の倒壊救助に対するですね、建設機械、重機、ダンプ、トラック等の所有の身近な企業との災害救助協定というのはしておられますでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 食料品等に関しましては、議員おっしゃるとおり、生協、あるいは昨年度にはアピタと協定を結ばさせていただきました。それから災害、何か起こった場合におきますれば、道路の陥没等、橋の落橋等があればですね、当然のことながら住民の皆様から御一報をいただかないとわからない部分もあるかもしれません。そんなことで、町民の協力なしでは、こちらの方に関しましては住民の安全というのは図れない部分だと思っております。


 企業に関しましては、直接な協定は結んでおりません。ただ、防災訓練等におきましても、土木業界等と緊急時等の対応に関しましてはお話をさせていただいておりますので、今後はおっしゃるとおり、そうした部分で協定書を結ぶのがいいかは別としましてですね、そういう災害のあった場合は、地元の特に町内の企業さんがすぐ重機等で対応していただける、仮復旧や何かができるような対応がとれることが一番望ましいと思っておりますので、対応を詰めていきたいと考えております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 企業もそうですが、個人的にですね、例えば発電機だとか大きいハンマーだとか持ってみえる方もいらっしゃると思うんです。そういうようなものに対してもですね、いろんなそういう住民の方の協力を得て調査していただいて、どこに何があるかというような、そういう機材マップというんですかね、そういう何か調査のお願いというのはいかがですかね。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 例えば私どもが今、震度4、地震の話ですけども、震度4の場合においては第1次非常配備をすぐかけます。震度5弱から5強に関しましては第2次非常配備、それ以上の場合は第3次、全職員ということでやるわけでございまして、大規模で、例えば起きた場合、私ども前からも言っておりますが、長久手町だけではとても対応ができないでしょう。ですから、軽微なものに関しましては、先ほどお答えしたような、ある程度の部分に関しましては地元の業者の方、あるいは住民の皆様方に復旧ということはお願いしていかないかんと思っております。


 そうした中で地域の自主防災、こちらの方、今地域の方でずうっとお話し合いをさせていただいておりますが、こちらの方でまとまれば、そういう防災に関する機材等を倉庫を設けて、その地域地域に設置をさせていただいておるような次第でございます。すべてのものがそこに入るわけではございません。ある程度のものというものは、その機材というのは余りないんですね。食べ物を、何ていうんですか、調理するようなものは防災倉庫や何かに入っておりますが、クレーンとか何かは全くございませんので、そうした部分にある程度の軽微の、本当に軽微のスコップですとか、あるいは土ですとか、そうしたものは倉庫の中に入れて、それぞれの対応をしておるような状況でございますので、ぜひともまたそのような御活用というか、地域の方でそのように組織を作成していただけますと、まことにありがたいと思っております。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) 例えば建物が倒壊してですね、過去の報道で一番役に立ったというのは、近くにおられた方が、例えばバールなんかで持ち上げて下敷きになった方を救出したとか、ハンマーなんかで救出したとか、そういう話を聞きますので、本当に身近なところからそういうものを準備、準備というのかね、していただけると本当に有効な活用ができるかなと思いますので。


 じゃあ次、いいですか。今の件はこれで答弁結構です。また次、いいですか。再質問。


○議長(川合保生君) どんな質問をされるわけ。


○9番(青山?人君) 長久手町では今、亜炭ですね。


○議長(川合保生君) じゃあ要するに、まだ再質問ということですね。


○9番(青山?人君) はい、再質問で。


○議長(川合保生君) 結構ですよ、再質問で。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 長久手町では、明治中期から大正、昭和にかけて、かつて日本の5大産地の一つに数えられ、村のあちこちで亜炭掘りが行われました。当時、その地下資源、亜炭によって長久手の人々のなりわいとなり、生活を支え潤い栄えたことでしょうと。一時期、長久手の経済を支えた亜炭ですが、現在ではその廃坑が負の産物となり、陥没することもあり大変危険です。ことしの8月にも中部区画整理組合内で陥没いたしました。この地区は、区画整理事業で陥没や地盤沈下を防ぐ工事も行われたところであります。区画整理事業の行われるところでも、陥没や地盤沈下が起こることもあります。本町ではまだ多くの廃坑が残っております。もし大地震が発生したとき、このような廃坑が陥没や地盤沈下を起こし大災害につながることも考えられます。町として亜炭坑をどのように把握されていますか。また、対策はどのようかお答えください。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 亜炭の廃坑について、総括的な窓口ではございませんが、私ども都市整備課の方で区画整理を行ったときについては、今先ほどおっしゃったように、区画整理前に調査をいたしまして、その部分については亜炭の充てん作業をやっております。日本充てん協会に加入しておりまして、充てん結果についての検証もさせていただいて、安全な状態になっているというふうに確認をしております。


 ただ、ところどころで陥没が起きておりますが、これは亜炭と限定されたものではございません。違う要因で起きている地下の異変もございますので、それとこれと一緒にはしておりません。


 それからもう1点、中央地区ですね、長久手古戦場駅の周辺で区画整理を予定しておりますが、このあたりは最も古くから亜炭が採掘されていた場所でございますので、検証もある程度資料が残っております。それに基づいて区画整理の実施に向けては、全域を充てん作業の対象としていかないかんないうことで、区画整理組合の設立に合わせて計画を今進めておるところでございます。


○議長(川合保生君) 再質問。青山?人議員。


○9番(青山?人君) 今の中央地区ということが出ましたけど、今の役場のこの下ですね、から中学校にかけて南北にも結構まだ廃坑というのがあると思います。そういうところに関してはどんな対応をされるかということ、区画整理のない地区ですね、はどのようにとらえられていますでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 非常に難しい御質問でして、あるかないかというのはあくまで想定にしかすぎないものですから、そういった中でですね、先ほど都市整備課長がお答えしましたように、区画整理などをやる場合については、わかる範囲の中で充てんを行っていったということでございますので、あるかないかわからないというところについてどうこうするというのは、非常に難しいというふうには思っております。


○議長(川合保生君) 青山?人議員。


○9番(青山?人君) あるかないかということで言われると、どの地区に廃坑があるかということは把握されてないというふうで。町の出された冊子で、この地区でっていって掘ったところ地区なんかが指定というのか、してあったんですが、ああいう資料というのは、それを見ますと今の長久手のこの役場からずうっと喜婦嶽の方ですね、掘られたということも書いてあったような気がしますが。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 私どもが承知しておりますのは、区画整理等面的な整備をする場合に、試掘というか、実際にはボーリングをして調査をした結果をもとにやっております。その前には、あちらこちらでボーリング、県のデータ等もございます。特に東部丘陵線だとか名古屋瀬戸道路に関連して、幾つかのボーリングデータがございます。そういったものから推測できるもの、特に瀬戸大府線についてもデータがありますので、そういったところのものを検証させていただいております。


 それ以外、この地域、調整区域を含めてですね、あるかないかについては私どもの方で承知しておりませんので、データとしては、やはりボーリングデータがないと検証ができないというふうに理解をしております。


○議長(川合保生君) 再質問。青山?人議員。


○9番(青山?人君) ということは、整理組合をやる時点で調査、どこの地区もですね、そういうことでとらえてよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) とにかく宅地として供給していく以上は、安全な地盤を形成しなきゃいかんという責任がございます。したがって、その上に道路も入りますし、公益施設、公共施設が配置されますので、そういった下に不安なものがあってはいけないというのが区画整理の前提でございますので、これは今の技術の中で最善の策をとるというのは当然のことというふうに考えております。それ以前でいろんな公共施設等あるかもしれませんが、それについてはデータがございませんのでお答えしようがございません。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。


○9番(青山?人君) ありません。


○議長(川合保生君) じゃあ、これをもって青山?人議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩をいたします。


                 午後3時52分休憩


              ――――――――――――――


                 午後4時00分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 伊藤祐司議員の個人質問の発言を許します。18番伊藤祐司議員。


            [18番 伊藤祐司君質問席登壇]


○18番(伊藤祐司君) それでは、本日最後であります。疲れが大分たまっておりますので、的確な答弁をお願いしたいと思います。


 それでは1項目め、自転車の利用促進及び安全通行についてお伺いいたします。


 環境に優しい自転車をもっともっと普及させた方がよいのではないかと思っております。私もでき得る限り自転車を使おうと最近は努力しているところであります。当局におかれましては、利用促進についてどのように考えておられるのか伺います。


 また最近では、全国的に自転車の事故が増加しているとの報告もあるようです。当町の事故の現状はどのようですか。また、今はどのような安全対策を行っていますか。今後はどのような展開を考えておられるのか伺います。


 さらに放置自転車の現状について、現在どのように分析されていますか。少なくするための対策は検討されているのか伺います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


             [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、自転車の利用促進及び安全通行ですか、について御質問いただいております。大きく分けて3点ほどあったと思います。順次お答えさせていただきます。


 まず1点目の利用促進の方でございますが、駅や公共施設などへのアクセスに自転車が手軽に利用されるよう、各施設に駐輪場をさらに整備する必要があると考えております。また、全国的な問題ともなっております利用者のマナーの向上へ、啓発が特に重要であると考えております。


 それから、安全対策の関係でございますが、自転車と車の事故は昨年、長久手町で101件起こっております。自転車が道路交通法上の軽車両であり、自転車の乗り方についても交通ルールを守って運転することが必要である点を、警察だけではなく町広報等機会をとらえまして啓発をしてまいりたいと考えております。


 三つ目でございましたが、放置自転車の現状をどのように分析されておるかということでございますが、放置自転車につきましては、道路や個人敷地へ放置されたものが多く、盗難車がほとんどであります。被害に遭わないように二重ロック等が必要であると広報を行っておる次第でございます。


 また、リニモ駅前での放置自転車につきましては、利用しやすい駐輪場となるよう愛知高速交通株式会社と今後も話し合いを行っていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) それでは、まず利用促進についてどのように考えておられるかということで、駐輪場の整備、マナーが重要だということでしたんですが、私が聞きたいのはですね、町として自転車普及、それからもっと環境のためとかですね、先ほど手軽なということでありました。環境のため、騒音だとか省エネ、それから健康面ということで有意義だということで、町として積極的に利用促進をされるのかということを期待しておったんですが、そういう考えはございませんでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 環境基本計画等に基づきましては、できるだけ近いところに関しまして自転車等エネルギー源を使わない、要するに石油類を使わないような自転車というものを推奨いたしております。町の職員の移動に関しましても、近いところは自転車で行くようなことで考えております。


 そうした中で、できる部分に関しましては自転車をぜひとも私ども、環境としては使っていただきたいということですが、私どもとしては事故等をやはり心配する部分がございますので、その辺についてですね、ちょっとその辺が難しい、私個人的に、個人的というか、総務部長として考えますと、その辺がちょっと一概に強く言えない部分があるところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) エコロジーとかそういうことでは推進したい、事故が多いので心配ということで、まさに私のきょう質問するところでございます。トヨタ自動車の準おひざ元としてですね、自動車産業のことを考えると、自転車、自転車と言うのもちょっと申しわけないかなとは思うんですが、将来に向かっていけばですね、やはり自転車の普及、利用促進を進めていくということは大事なことではないかなと思っております。


 そういう面で、くしくも先月の終わりだったと思います。中日新聞の日曜版の方で、「エコで注目、自転車」というような、こういうのがありました。そういうところの資料を少し参考にさせていただきますと、日本では1.5人に1台ということですね。それを長久手町の方で単純換算しますと、長久手町で3万台の自転車があるんじゃないかと推計されております。登録台数等、防犯登録等があるので、どこかで確認できないかなと思ったんですが、先ほど盗難とかいろんな問題があって、どれだけ長久手町にあるかというのは難しいというようなこともお聞きしております。


 そのような3万台があるとされる中でですね、事故の件であります。歩行者と自転車が共有している歩道の件であります。現在の法律では、指定された歩道以外は通っていけないというようなことになっているかと思います。これは来年6月には改正の施行がされ、歩行者も、どの歩道も歩行者は安全確認さえすれば通れるようなふうになっておるかと思います。現状では、本来指定されてない歩道を通ってはいけないということであります。そういう点を踏まえ、町内を走り回ってみました。我が町は、西部地域、都市計画道路の歩道については結構な幅をとっていただいております。そういう点では、もう少し通行可という標識等を整備されてもいいんじゃないかなと思っております。法律の改正で将来は通行できるということでありますが、現状では通行許可のない歩道は通っていけないというような状況において、町内の歩道はちょっと整備が低レベルじゃないかなと思っておるんですが、その辺を含めですね、事故との因果関係という点において、歩道の整備というのはどのようにお考えなのでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 伊藤議員の御質問、的確な当を得た質問だと思っております。と申しますのは、今、リニモ対策でもいろいろ言われておりますけれども、やはり自転車を活用してリニモ駅へ行くという、そういうことを考えなくちゃいけないなと。ということは、駅に自転車置き場がなくちゃいけないわけです。私ども、最初に藤が丘駅を中心にですね、今、地下鉄の操車場の付近が駐車が禁止されまして、私どもがつくった、私が第1回目のときに当選したときにつくったのが今の長久手の駐輪場ですが、そのころはまばらでしたが、今あふれんばかりの自転車でこうなっています。ですから、もう少し自転車置き場というものの整理整とんということについても一度考えなきゃいけないときが来て、できるだけ多くの自転車を安全にとめていただけるようなことを考えなきゃいけないと。これは藤が丘だけじゃなくて、杁ヶ池、アピタの前ですね、あそこのセーフティステーションにも無料駐車場があるわけですが、もう乱雑ですけども、あそこの人が、嘱託の人を置いておりますので整理しておりますが、そのように自転車置き場というものをリニモ駅中心につくることによって、自転車の利用が促進されるということ。


 そうしますと、先ほどおっしゃいますように、そこへ行く道なんですね。役場の周辺もですね、できるだけリニモを使って県庁とか名古屋への出張はせよということは言っておるんですが、ここからですね、ウナギ屋さんの前からずっとリニモ駅へ行くに歩道が狭いんです。今おっしゃるように、歩道は自転車は本当は通ってはいけないんですが、今通っていますね。ほとんど長久手高校の生徒を見ましても通っています。一向に差し支えないからいいような気がしますが、法律上でいくといけないということになっています。ですから、それが早く緩和されことを願うと同時にですね、そのためにも歩道の整備ということが肝要だなと。それから芸大とかですね、学生さんが利用する、通勤の方々が利用する、そういうことをちょっと私どもとして、行政で真剣に考えていかなきゃいけないときが来たと。


 子供の自転車通学ということも盛んに言われましてね、昔は随分2キロぐらい歩いたものですが、今はそれは許されないんで、自転車通学をさせてくれという強い要望があります。しかしながら、学校当局は交通事故が危ないからだめですよという言い方をしておるわけですね。ですから、その辺のところが矛盾点がたくさんございますので、行政としてどういう道を選ぶかということ。やはり整備というのを考えなくちゃいけない。そして、自転車置き場を考えなくちゃいけない。その辺を真剣に今後考えていきたいと思いますので、また皆様方にお知恵をおかりして、よりよい環境づくりに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(川合保生君) 再質問。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 今、町長の方からですね、リニモ駅の駐輪場の話も出ました。後でまた聞きますので、よろしくお願いしたいと思います。


 歩道の整備等を逐次進めていただくということであります。その点で、現状でちょっと気づいた点がありますので確認をしておきたいと思います。図書館通り、それから猪子石線は、何ていうんです、歩道に自転車を乗り入れて通行できるというようなことで看板等が立っていたと思います。その看板なんですけど、進行方向に対して平行に立っているような看板もあったわけなんですね。どうも見にくい。やっぱり進行方向に対して直角に看板が見えた方がいいんじゃないかなというようなことがありました。


 それと、立っている看板を、全部ではないんですけど、どうも右側通行に合わせて立っているように思えて仕方ないですね。本来、歩道以外の車道を走るときは左側を走るということで、ここは通ってもいいよという看板が目についたら歩道に乗り入れてもと思うんですけど、どうも交差点なんかに立っているのは、右側通行を対象にしたようなふうに立っているように思われるんですが、一度これは点検しておいていただければいいんですが。


 あと香流川の緑道、北保育園から文化の家のところまで、それから上もなんですけど、幹線道路との横断部分なんですけど、やっぱり緑道も自転車で通ってみえる方、たくさん見えるんですが、どの交差点というんですか、幹線道路へ出るところも非常に危ないような状況だと思うんですね。特に文化の家の東側ですね、それから猪子石線のところ、すぐ100メートルも行かない北側に信号交差点があるわけなんですね。じゃあそこへ信号交差点まで行って、戻ってくるのが正解なのか、それともそのまま橋の横を渡っていっていいのかと思うわけなんですけど、走ってみると橋のすぐ横を渡っていくのが非常に危ないんですね。緑道としてみんなで散歩してください、サイクリングしてくださいといったときに、あのままで本当にいいのかという思いがあるんですが、何かいい対策はないものなんでしょうか。


○議長(川合保生君) 土木課長。


○土木課長(戸田鐘嗣君) 道路管理者として、注意を促すような看板等で注意を促すようにしたいと思っております。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 1点、伊藤議員御承知のとおり、自転車も軽車両でございます。交通ルールは守るという大前提がございますので、その緑道につきましては自転車可とするならば来てもいいですけど、横断をするに関しては、やはりそこは横断禁止ですので、横断歩道にお回りいただくことが今の状況の中では、ともにルールを守って安全で利用するというのが大原則でございますので、これが第一だと考えます。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 今、総務部長からの答えを聞くと、一々信号の方まで回れというように聞こえてくるんですが、連続性を考えて整備をされたということを考えればですね、無謀な話かもしれませんが、橋の下をくぐるということもできるんじゃないかと。上流の方へ行きますと非常に難しいかなとは思うんですが、今の文化の家の北側あたりのところですと、河川改修で一段下の段でも歩けるようなスペースがあるかと思うんですね。勾配の関係等、取りつけの関係等非常に難しいかと思います。自転車も通れればいいんですけど、歩行者のことを考えればそういうのも利用されてはどうかなと思います。


 それと、この事故を防ぐための安全対策として、きのうも木村議員の方から安全教室をやったらどうだということで、行っておるというような表現で回答がありました。それで一つお聞きしたいんですが、児童課の担当で交通児童公園ってありますよね。あそこでは、そういう安全教室というのは定期的に開かれているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 交通児童遊園を使っての安全教育の件でございますが、独自での講習会などは実施をしておりません。施設そのものが、個人での利用や施設の貸し出しとして各種団体が教室を開催しておるのが現状であります。それでいいますと、平成18年度で家族や子供同士での一般利用につきましては1万7,096人、団体利用が169人ということで実績が残っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 交通児童遊園におきまして7月24日、ことしですけども、安心安全課の方で小学校を対象とした夏休み自転車の交通安全教室、これを毎年行っておりますが、ことしは7月24日に行っております。児童49名でしたけれども、こちらの方でそのような教室を開催いたしております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 開催されている、いろんな団体がということですが、きのうの答弁で学校の授業の一環でというようなことがあったかと思います。それとは別にですね、ちょっと手狭かもしれませんが、児童遊園ではもっと定期的に安全教室を開いていっていただけたらなと思っております。


 それから次に、事故に対する安全に通行するための啓発活動とかですね、そういうことも必要かと思います。新聞によってですね、行政が行えるそういう活動をですね、一番気づいたのはやっぱり基盤整備かなとは思ったんですが、警察とのタイアップによる啓発活動等がもっとあっていいんじゃないかなと思っております。冊子とかチラシ、そういうものがもっと、広報だけでなく配っていただいたらいいんじゃないかなと思っておりますが、そのようなお考え、計画はございますでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 一つの啓発としてですね、先ほど伊藤議員がおっしゃいました来年の6月に自転車の歩道の通行に関しましてですね、この辺で改正をされます。これが一つの今のいい機会かなと私どもは思っております。この中では車でも当然だめになっておりますが、飲酒をすれば50万円の罰金だとか、自転車も適用されますので、こうした部分もより強く、やっぱり私ども、そういうPRとか周知を図っていかないかんと思っております。


 そうした中で、一つは広報というのがございます。小中学生の児童生徒に配付をして、家に持って帰ってもらうというのも一つかもしれません。そんなようなことでホームページ等、またケーブルテレビもあるかもしれませんが、そうした媒体、あるいはそういう人等も使いながら周知を図っていきたい、そう考えています。


○議長(川合保生君) 再質問。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) それでは、ちょっと参考までですけど、茨城県の取手市だったと思いますが、自転車安全利用条例というものがございまして、安全利用に関する意識の向上、事故を未然に防止するというようなことで、安全教室の積極的参加、それから自転車の点検・整備、それから自転車に対する住所・氏名の明記、自転車安全利用推進委員会を設置していると。それから安全運転利用指導員、交通安全担当、青少年育成、それから自転車店ですね、それから教職員等に委嘱して、安全運転利用指導員というものを決めて頑張っておられるということであります。すぐにつくれということではございませんが、ぜひ参考にしていただきたいなと思っております。


 続きまして、放置自転車の件でございます。盗難がほとんどであるようなことを言っておりますが、一つ確認しておきたいことは、町の方で徹収してきた自転車の処分であります。これについて過去、リサイクル、リユース、使ってみてはどうだというようなことをこの場で言わさせていただきました。現状、その処分についてどういうふうになっておるか、ちょっと確認したいと思います。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 放置自転車、私どもが撤去いたしまして告示をしまして、6カ月後にそれが町へ帰属されて、町が処分、あるいは先ほど言われましたリユース等ができるという状況になります。そうしますと、実際、置いてあって、ある程度の期間を置いて、それから周知をかけて撤去をしてまいりまして、告示をしまして6カ月間ですので、7カ月、8カ月という期間がたちます。今保管しておりますところが御承知のとおり屋根がないものですから、風雨にさらされましてさびたりします。そうした中で今のところ、そのリユースというか、そちらの方に回した自転車はございません。ただし、所有者にお返ししたのが34台ございます。これは先ほどもお話がありましたけども、防犯登録がしてありますので、こちらの方へ、私どもはわかりませんので警察の方で確認しまして、所有者を教えていただいて、手紙等で御連絡させていただいて、取りに来ていただいておるということで34台ございました。ですから、リユースとしては今のところございません。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) リユースはないということです。そうすると、鉄くずということで処分しておるということでいいですか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) すべて業者の方に頼んで、再利用、リサイクルですね、鉄くずにしまして再利用を図っております。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 自転車の普及を促進しろ、エコをやれ、省エネをやれと言いながら、そのような処分では少しもったいないような気がします。リユースの方向性をぜひ検討していただきたい。


 それから、今出ました盗難が非常にあって、防犯登録、二重ロック等の推進をしないかんということなんですが、ほかには対策はなかなか難しいものなのでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 一つとしてですね、どんな方法でも持っていく方は持っていってしまうんですよね。ですから、いかに短い時間に盗られない方法をとるかというと、やはり幾つかのかぎをかうという方法になってくるんですね。そうしたことを警察とも話しましたら、やはり二重ロック、ちょっと盗りにくくすることが第一ですよというお話ですので、私どももできる限り二つのかぎをおかけ願うように、そんなふうに周知も図っていっておりまして、これからもしていきたいと考えております。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 名案があったら、またよろしくお願いしたいと思います。


 次に、先ほど町長が言われましたリニモのお客様の増進に向けてですね、自転車が重要であるということでありました。それで、くしくも駐輪場についてまだまだ問題点があるようなことを言っておられましたので、整備について期待をしたいと思っておるんですが、ある、あるというか、中日新聞の記事だったんですけど、駅から500メートル以上離れた駐輪場は、もう利用率が50%以下だと。先ほど丸山住宅の前の駐輪場の件だと思うんですが、が結構満杯でというようなことだったんですが、現状は名古屋市の方のやり方が変わってきて、少し状況が変わっているような気がするんですけど。それと、はなみずき駅でしたかね、ここもとても足らないような状況ですね。付近の人たちが、高架の下のところに機械が、ポンプか何かか置いてあって、中へ入ると少しいろいろ支障があるから閉じちゃっている部分があるかと思うんですが、あそこなんかを利用したらどうだというような声が聞こえてきております。そういう点で、ちょっと少な過ぎるんじゃないかなという思いがあります。


 先日、テレビを見ていましたら、東京の方でしたんですが、自転車を地下に入れてしまう。もう全自動なんですね。自転車で来て、スイッチを押すと扉が開いて、すっと入れると、あとはもう自動で地下へ行って、一つの機械で140台ぐらい入る、そんなようなことがあって、景観的にはもう地上には1台も置いてない。そんなようなことをやられて、何か視察も非常に多いということでありました。ただし、有料でありました。月決めで2,600円ということだったかなと思っております。有料にすることによって、また利用されない人がいるのかなと思いますが、周りの景観等を考えると、こういうことも研究してはどうかなと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 確かに町営のあの藤ヶ丘駐輪場、丸山住宅の前ですけども、こちらの方は今おっしゃるとおり、この4月から名古屋市の方が有料化になりまして、ある部分が流れているということはこれは間違いないと思います。


 今、長久手町の場合はすべて無料で行っております。これ名古屋市が有料になって、今度、豊田の方も有料になります。そうした部分を考えて、長久手町も有料というのも視野に入れてですね、そうした整備をやはり考えていく時期ではあるなということは、私どもも考えております。今後どのように持っていくと一番スムーズに移行できるのかということも踏まえながら、調査研究をしてまいりたいと考えております。


○議長(川合保生君) 再質問。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) そういうところを考えていただいてですね、ぜひ利用促進に向けて取り組んでいっていただきたいと思いますが、これも参考事例であります。新聞を見ていただければ載っておりますので、たくさんは申しません。自転車マップの導入、万博のときにやられたかと思いますね。町の観光事業とあわせて自転車マップ、それには遊歩道、その他整備をきちんとしてもらわないかんのですけど、それからエコサイクルマイレージ、乗った距離に応じていろんな特典をつけると、こんなようなことをして利用促進を進めている自治体もあるということであります。ぜひ参考にしていただきたいということをお願いして、この項目を終わりたいと思います。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 2項目め、道路維持管理について。雨上がりに道路を通行して感じることは、ひび割れが多く目立ちます。このままではすぐに穴があいてしまうのではないかと心配になります。補修作業は十分行われているのでしょうか。


 また、住民からの苦情件数は年間どれくらいあるのか、増減はどのようか、その感想はどのようかを伺います。早目早目の修繕を行うことで、長もちさせることが税金の節約につながると思いますが、今以上の作業は無理なのでしょうか。検討されていることがあれば伺いたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 土木課長。


             [土木課長 戸田鐘嗣君登壇]


○土木課長(戸田鐘嗣君) 道路維持管理について、補修作業は十分行われているか、住民からの苦情件数は年間どれくらいか、早目早目の修繕を検討されているかの3点だと思います。順次回答させていただきます。


 現在、幹線道路を中心に、週1回の土木課職員による道路パトロールを実施し、現場に出た際にもパトロールを行っています。また、月1回の委託業者によるパトロールを実施し、未然の事故防止と適正な維持管理に努めています。また、住民からの道路関係の苦情につきましては、ここ数年、毎年100件前後いただいており、道路損傷の箇所やその状況により判断し、対処しています。施設の延命化は早目の対応が肝要であると考えております。今後も引き続き、その現場に合った効果的な方法を検討し、施設の延命化に努めてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 週1回、土木課の職員がパトロールをしている、それから月1回、業者が行っておるということでございます。過去、私、同様の質問をさせていただいたときですね、道路のパトロールは別に土木の職員じゃなくたって、町の職員が町内に出たときにやれば、やればというか、やっていただければいいんじゃないかというようなことをここで申し上げたと思っておりますが、職員の方からここ1年、そういう報告や何らかの協力はございましたでしょうか。


○議長(川合保生君) 土木課長。


○土木課長(戸田鐘嗣君) 税務課とか、現場に出るほかの課から情報をいただいて対応しております。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) じゃあいいかと思うんですが、ただ、年間100件もやっぱり苦情があるというところでですね、一生懸命やってみえるのに苦情が多いというと、やっぱりちょっと住民が要求するほどの補修作業というんですか、補修がなされていないんじゃないかなと思うわけなんです。ちょっと金銭的なことを言って申しわけないんですが、ことしの決算の成果で80ページにですね、業者にパトロール、穴埋め、清掃及び除草を委託したということでございます。年間500万程度がここに載っておるんですが、月1回のパトロールと軽微な補修をするということで、500万で本当に足りてるのかなと思うんですね。町の職員のパトロールも重要ですが、町内業者にもっと予算を割り当てていただいて、もっと業者がパトロールしてやった方が、どちらにしても町の職員がパトロールしても、最終的には町の職員が今補修に回るようなことはほとんどないかと思います。たまにはやっていただいておると思うんですが。最終的には土木工事は専門業者の方へ出すんですから、パトロールをもっと回数をふやしてですね、もっときめ細かに回っていただいてやればいいと思うんですが、その辺でこの500万を、ちょっと詳しくよくわからないんですけど、何業者でやって、どれぐらいの地区に分けてやっておられるか、少しお聞きしたいと思います。


○議長(川合保生君) 土木課長。


○土木課長(戸田鐘嗣君) 6業者で6カ所に分けて委託をしております。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 6カ所に分けるということですね。そうすると、1業者、1年間100万いかないというような状況で、単純に割ってですよ。そうなると、ちょっとやっぱり業者の方も仕事としての意識がちょっと足らなくなっちゃうんじゃないかというですね、もっとやっぱりきちんとした金額、仕事として受ける以上ですね、やはりある程度利益の上がるような形でないと難しいんじゃないかなと思うんですね。


 ちなみに、この維持管理費、基準財政需要額の算定のときにですね、道路延長、道路幅員等を使って町の財政の基準財政需要額を算定するかと思うんです。少しお聞きしたときにですね、道路延長と道路面積を掛けると、長久手町の基準財政需要額の算定する道路整備としてはですね、2億3,000万弱ですね、が算定されてくる基準財政需要額の根拠になると。それで決算書なんかを見るとですね、うちの場合は基準財政需要額よりもはるかに予算額の多い自治体でありながら、土木のこの維持管理費というのは1億、交通安全を入れても1億5,000万、基準財政需要額の算定根拠よりも低い金額しか道路維持管理には使われていない。国が算定するときに、標準的な財政の仕事を算定する根拠としている金額よりも少ない金額しか計上されてないというふうに判断しますが、もし間違っていたら言っていただければ結構なんですが、やっぱり全体的に町として道路維持管理費が少ないと思いますが、何とかなりませんかね。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 基準財政需要額からいって少ないんじゃないかということですけども、やはり長久手、区画整理でいろいろ事業をやっていただいておるということで、移管を受けてそんなに時間がたっておりません。そういった意味からですね、当初から維持管理費が要るようなことでは、私どももまた移管を受けるときに困るものですから、そのようなことをやっておりますので、そういった意味でいえばそんなに少ないというような認識は持っておりません。


 あと、職員も小まめに見てやっておりまして、100件前後あるということで先ほど土木課長がお答えしましたけども、そういったところについてはですね、各課の職員からも教えていただいてですね、土木課の職員もかなりの部分を修繕といいますか、側溝が詰まっておるとか、そんな程度のことが結構ありますので、そういったものは職員で対応するということで、極力そういった維持修繕費も抑えていこうということではやっておりますので、そのような結果になっておるのかなというふうに思います。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) ぜひ頑張っていただきたい。それから、決算書で少し気になるんです。この道路維持費、不用額が18年度たくさんありましたよね。内訳を見ると、需用費で1,300万、工事請負費で929万、不用額全部で2,880万弱。道路維持費ですので、これは町内をもっと回っていただいて、やらないかんところがたくさんあるものですから、何とか努力していただきたいと思っております。


 この件は要望としてなんですが、この管理について、第4工区、きょうの答弁でもありました。本換地が済んでおるということでありました。なぜ町道に認定しないんでしょうか。農道の管理についてですね、やっぱり上郷地区の3区長さんは本当に困っております。草刈り、それからひび割れ、穴があいている、それから排水が悪い、あるんですが、今までは農道だから、土地改良区だからってやってきて無理だというようなことだったんですが、換地が済んだ以上、早急に認定すべきじゃないかと思うんですが、その点はどのようにお考えなんでしょうか。


○議長(川合保生君) 土木課長。


○土木課長(戸田鐘嗣君) 1点ちょっと修正をお願いします。穴埋めは1業者で、緊急工事が6業者ということで、訂正の方をよろしくお願いします。


 ただいま言われました前熊地区の工区につきましては、ことし6月1日に換地処分が終わり、8月8日に登記が完了しました。農道の管理につきましては、今現在は土地改良区の管理でございますが、今後、土地改良からの申し出があれば、協議を早目に進めていって管理をしていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) ぜひお願いしたい。土地改良区の本来負担なのかもしれません。でも、土地改良区の財政等を見るとですね、とてもじゃないですが対応し切れない。それから、町の方がですね、ある程度主導で農道の舗装等を進めてきた経緯があると思いますので、ぜひ農道の維持管理についてもですね、町の方できっちりやっていただきたいということを要望して、この質問は終わります。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 3点目、障がい児教育について。過去にもお聞きしたことでございます。地域でともに生活するためにの理念のもと、障がい児教育は地域の学校で対応しませんか、拠点校方式は見直ししませんかという質問です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育長。


             [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、障害児教育について御質問いただきましたのでお答えします。


 いろんな障害を持っている子供さんがお見えになりますが、現在は各校区の小中学校に通学しております。今後も同様に考えていますが、重度の肢体不自由の児童生徒さんにつきましては、就学指導委員会の決定に従うことが原則となりますが、通学時間等からやむを得ず地域の学校を希望される場合は、教育環境の整備された学校を拠点として受け入れることを考えています。その場合は、養護の免許を持った教諭を配置することだとか、それから機能回復訓練を行うことと、そういうようなことは現在できませんので、したがって特別支援学校と同様な対応はできないことを条件として承知していただく必要があります。それでもということであれば、そういう子供さんにつきましては一応拠点校で考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 重度の肢体不自由児の方はと言われるとですね、私も養護教師、機能回復訓練のことを言われるとちょっとつらいんですが、でき得る限りはですね、やっぱり地域の学校で受け入れていく体制を用意するということが大事かと思います。お金が非常にかかることではあるかと思いますが、障がいを持ってみえる保護者の方々と話すとですね、遠くの養護学校へ行くのにもやっぱり相当な苦労があるということであります。お金をつぎ込んで何とかなるものとも思えませんけど、できる限り地域の学校でと思っております。


 それで、ちょっと教育長、過去の答弁で申しわけないんだけど、一つ気になることがあったんですよ。送迎の件なんですね。送迎の件で、今現在、拠点校方式にするというやりとりの中だったと思うんですが、送迎はどうするんだというような質問をしたときに、今現在も送迎は保護者の方にやってもらっているから、拠点校方式にしても、ぜひ保護者の方にやっていただきたいというような発言だったかと思うんです。これを障がい者を持っている保護者の方々が聞いたときにですね、確かに自分の子供であるから、でき得る限りのことはしたいと。ただし、今の時代、何をするにもお金がかかると。私はパートへ行って頑張っておるんだが、とてもそのパート収入だけでは何ともならないという状況になってきた。正規の職員として仕事をして、たくさん稼ぎたい。そういったときにですね、この送迎の件を保護者にお願いするということは、そろそろ考えていただかないかんのじゃないかなと。余り大勢の方ではないと思うんですね。限られた人数の方でございます。送迎や何かについても、もう少し利便を図っていただいてですね、ぜひそういう人たちの就職というんですか、仕事へつく環境も考慮しなきゃいかんのじゃないかなと思うんですが、ぜひ何とかこの送迎、ボランティアに頼むだとかいろんな手法があるかと思うんですけどね。余り保護者の方にばかり負担をかけるのはどうかと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 送迎のことについてですが、特別支援学校、この辺は小牧ですので、小牧がここの辺まで来てくれて送迎してくれるわけじゃありません。御存じのように、送迎時間は90分以内ということを言っておりますので、ここまで来ると90分以上かかるということですので、保護者がそれこそ今は尾張旭の辺まで送迎をするという、そういうようなことになっておりますが、ただそれもですね、自分で何とか車に乗って行ける人はそういうことで済むわけですが、そうじゃない人は今言われたように、送って、また迎えに行かないかんという、そういうことがありますので、先ほど言われましたように少しでも、そういうような子供さんを抱えてみえますとお金がかかるものですから、何とかということがあると思います。今現在、特別支援学校へ通ってみえる子供さんが町内で2人おります。通いますと、県から交通費の補助が出ます。その県から出る補助について、また町から補助を出すという、二重補助という格好になりますので、それはちょっとどうかなということになると思います。


 町がこれから考えておりますのはですね、拠点校方式にしたところへ、町内ですから送り迎えしていただいてもそんなに時間はかからないというぐあいに思っておりますので、それぐらいは御協力を願わなきゃいかんのじゃないかなというぐあいに思っております。


 現在、肢体不自由の方で学校に通ってみえる方が、小・中合わせて、具体的なことを言いますとわかってしまいますので言えませんが、3人お見えになりますが、現在、どの子供さんも自分の校区へ通ってきておみえになりますので、できる限りですね、そういう、何とか自分で行動できるようなお子さんはですね、校区の学校で受けるようにしたいと思っておりますが、どうにも、言葉がちょっと悪いかもわかりませんが、補助具をつけても自分ではなかなか行動できなくて、人の力をかりなきゃどうしてもできないという、そういうような子供さんについては拠点校方式で1カ所で、先ほど言いましたように養護学校の、つまり特別支援学校の免許を持った人は県から配置してくれませんので、できれば今の現有の先生方の中にそういう免許を持ってみえる人があればですね、そういう人を探してそこへ充てるという、そういう方法もありますので、何とか拠点校方式でそういう子についてはやっていきたいなというぐあいに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 今、交通費の方で県の補助が出ているということでございました。月幾ら補助をいただいているんでしょう。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) それは一律ではなくて、通っている距離とか場所とかによって違うと思います。


○議長(川合保生君) 伊藤祐司議員。


○18番(伊藤祐司君) 違っているということですのであれなんですが、別に町で上乗せしてもいいかと思いますし、使った費用よりも余分にということには多分なってないと思いますのでね。でも、地域で育てるということをうたい文句にしている町ですので、外へお願いするからいいじゃないかとかそういうことじゃなしに、その分はやっぱり町が何とか面倒を見るというようなことをぜひ検討していただきたいと思いますので、堂々めぐりになります。要望して終わりたいと思います。


○議長(川合保生君) これをもって伊藤祐司議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は10月10日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


                 午後4時57分散会