議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 長久手市

平成19年第3回定例会(第1号 9月27日)




平成19年第3回定例会(第1号 9月27日)





平成19年第 3回定例会





1.本定例会に付議された議案


 認定第1号    平成18年度長久手町一般会計決算認定について


 認定第2号    平成18年度長久手町国民健康保険特別会計決算認定について


 認定第3号    平成18年度長久手町老人保健特別会計決算認定について


 認定第4号    平成18年度長久手町土地取得特別会計決算認定について


 認定第5号    平成18年度長久手町公共下水道事業特別会計決算認定について


 認定第6号    平成18年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計決算認定につい


          て


 認定第7号    平成18年度長久手町介護保険特別会計決算認定について


 議案第42号    平成19年度長久手町一般会計補正予算(第2号)


 議案第43号    平成19年度長久手町老人保健特別会計補正予算(第1号)


 議案第44号    平成19年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第45号    長久手交流プラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


          例について


 議案第46号    長久手町乳幼児医療費支給条例等の一部を改正する条例について


 議案第47号    長久手町火災予防条例の一部を改正する条例について


 同意案第4号   長久手町副町長の選任について


 同意案第5号   長久手町教育委員会の委員の任命について


 請願第1号    学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書


 請願第2号    中部土地区画整理事業に伴う住所表示の変更に関する請願書


 請願第3号    新設小学校名決定に際し校区住民の意見反映を求める請願


 意見書案第1号  地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書の提出について


 意見書案第2号  身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書の


          提出について


 意見書案第3号  町民の安全な暮らしを守るため警察官の増員及び交番の増設を求め


          る意見書の提出について


 意見書案第4号  学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書の提出に


          ついて





 
          平成19年第3回長久手町議会定例会(第1号)





平成19年9月27日(木)午前10時00分開会





1.本日の議事日程


 日程第1  会議録署名議員の指名


 日程第2  会期の決定


 日程第3  諸般の報告


        1.監査委員から監査結果の報告について


        2.議案説明員の報告について


        3.議案の送付について


        4.町長行政報告について


        5.町長の所信表明について


 日程第4  認定第1号平成18年度長久手町一般会計決算認定についてから認定第7号


       平成18年度長久手町介護保険特別会計決算認定についてまで


       (議案の上程、提案者の説明、監査委員の決算審査意見報告)


 日程第5  議案第42号平成19年度長久手町一般会計補正予算(第2号)から議案第47


       号長久手町火災予防条例の一部を改正する条例についてまで


       (議案の上程、提案者の説明)


 日程第6  同意案第4号長久手町副町長の選任について


       (議案の上程、議案者の説明、議案に対する質疑、討論採決)


 日程第7  同意案第5号長久手町教育委員会の委員の任命について


       (議案の上程、提案者の説明、議案に対する質疑、討論採決)





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   19番  吉 田 日 勝





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  代表監査委員   加藤  寛


   副町長      伊藤 祥子  参事       末永 雅博


   経営企画部長   田中 憲二  総務部長     福岡 久申


   民生部長     水野  修  建設部長     加藤 具己


   消防長      伊藤 正彦  会計管理者    岩松 節明


   なんでも町政サロン室長     総務課長兼監査委員補助職員


            野田 康司           山下 幸信


   企画課長     鈴木  裕  福祉課長     加藤  勝


   都市整備課長   鈴木 孝美  教育長      青山 安宏


   教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開会


○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成19年第3回長久手町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより本日の日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定により、議長において指名いたします。3番佐野尚人議員、17番水野竹芳議員、以上の2名を指名いたします。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から10月25日までの29日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議ないものと認めます。本定例会の会期は29日間と決定いたしました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 まず、監査委員から平成19年度6月分から8月分までの例月出納検査結果の報告及び財政援助団体等に対する監査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配布しておきましたから御了承願います。


 次に、本定例会に説明員として出席通知のありました者の職、氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 次に、議案等は、議員各位のお手元に送付いたしましたから、御了承願います。


 次に、町長から行政報告並びに長久手町における公金の管理運用要綱に基づく平成19年8月末現在における公金の管理・運用状況及び前回報告後の1件100万円以上の契約件数の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 次に、町長から所信表明をお願いします。


 加藤町長。


              [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 選挙後の初めての議会でございますので、一言ごあいさつを兼ねて、所信表明をさせていただきます。


 このたび私は、町民の皆様の厳粛なる信託を受け、町長として、更に4年間の長久手町政を担うこととなりました。町長選挙におきまして、力強い御支援をいただきました議員の皆様を初め、町民の皆様に心から厚く御礼を申し上げるものでございます。


 就任後初めての町議会定例会の開会に当たり、これから町政運営について私の基本姿勢をお示しして、議員皆様、そして町民皆様に御理解と御協力をいただきたいと思います。


 私は、今回の町長選に当たり、マニフェストを作成し、町民に対して、みずからの政治姿勢と政策を明らかにいたしました。そのマニフェストの中で示したのは、長久手誕生100周年を迎えた長久手町が21世紀を迎え、次の100年に向け、さらなる基礎固めを行うための施策であります「子供すくすく・シニアは元気・真ん中世代は元気ハツラツ」をスローガンに、まちづくりに向けて8つの政策の柱を掲げさせていただきました。


 まず、その中で申し上げたいのは、「少子化の流れを変え、総合的な子育て支援」として掲げました政策であります。具体的な施策として妊産婦検診補助の充実などを実行していく所存ですが、その中で、特に子供医療費の無料化の拡大、現在は、6歳までの入院、通院費の無料を、通院は小学校卒業まで、入院は中学校卒業まで無料とすると、第3子からの20万円の出産祝い金制度の新設でございます。新年度を待たず、来年の1月から年度内実施ができるよう、当選直後から準備作業に入っているところであります。現職町長として、直ちに実行できる施策については、速やかに実施の検討に入らさせていただいたところであります。


 次に、「新しい時代の教育環境の整備」として掲げた政策であります。特に、第3中学校と給食センターの建設は、人口の急速な伸びによって、本町の緊急かつ重要な課題となっておりますが、この建設に対しましては、全力を注いでいく覚悟であります。


 さらに、「暮らしに安全を、安心・安全なまちづくり」として掲げた施策であります。地震が本町で発生した場合の被災者支援制度の新設を初めとして、耐震診断、耐震改修の対象拡大や地域の自主防犯、自主防災活動の支援、交通安全施設等の整備充実などを行い、防犯、防災、交通安全、危機管理を徹底したまちづくりを行ってまいりたいと思います。


 全部をここで申し上げることはできませんが、マニフェストに掲げた政策は、私の今後の4年間の町政の機軸となるものであり、町民皆様とのかたい約束でもあります。私は、この4年間をまさに初心に返った気持ちで住民のために滅私奉公に心がけ、上杉鷹山の「為せば成る」の精神で、私は持てる力をすべて長久手町に注ぎ込む覚悟であります。


 議員並びに町民の皆様の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、簡単でありますが、私の所信の表明とさせていただきます。どうかよろしくお願いをいたします。


 以上であります。ありがとうございました。


○議長(川合保生君) 以上で諸般の報告を終わります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第4、認定第1号平成18年度長久手町一般会計決算認定についてから、認定第7号平成18年度長久手町介護保険特別会計決算認定についてまでの7件を一括議題といたします。


 提案者の説明を求めます。


 伊藤副町長。


              [副町長 伊藤祥子君登壇]


○副町長(伊藤祥子君) 認定第1号から認定第7号までの7件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。


 まず、認定第1号平成18年度長久手町一般会計決算認定についてです。


 歳入総額は130億914万16円、歳出総額は119億6,386万6,434円です。


 次に、認定第2号平成18年度長久手町国民健康保険特別会計決算認定についてです。


 歳入総額は28億2,578万5,110円、歳出総額は26億1,401万9,896円です。


 次に、認定第3号平成18年度長久手町老人保健特別会計決算認定についてです。


 歳入総額は18億5,912万8,407円、歳出総額は18億4,633万7,746円です。


 次に、認定第4号平成18年度長久手町土地取得特別会計決算認定についてです。


 歳入総額は7,284万4,633円、歳出総額は7,284万4,633円です。


 次に、認定第5号平成18年度長久手町公共下水道事業特別会計決算認定についてです。


 歳入総額は16億6,133万5,163円、歳出総額は15億8,368万919円です。


 次に、認定第6号平成18年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計決算認定についてです。


 歳入総額は9,167万3,491円、歳出総額は8,262万5,116円です。


 次に、認定第7号平成18年度長久手町介護保険特別会計決算認定についてです。


 歳入総額は12億6,726万9,244円、歳出総額は12億6,497万5,756円です。


 決算認定につきましては、過日、監査委員の審査を得ましたので、その意見を付しました。また、別とじの平成18年度主要事業の成果をあわせて御提案させていただきました。個々の説明につきましては省略いたします。


 この案を提出いたしますのは、地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定を得る必要があるからです。


 よろしく御審議くださいまして、御認定賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(川合保生君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 次に、ただいま議題となっております平成18年度の各会計決算認定について、監査委員から決算審査意見の報告を求めます。加藤代表監査委員。


              [代表監査委員 加藤 寛君登壇]


○代表監査委員(加藤 寛君) ただいま議長より御指名がございましたので、監査委員を代表いたしまして私から平成18年度の一般会計及び各特別会計の決算審査結果につきまして御報告申し上げます。


 平成18年度一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算につきましては、地方自治法第233条第2項の規程に基づき、加藤 武議員と慎重に審査を行い、合議のもとその意見を取りまとめ、町長へ決算審査意見書を提出しております。


 審査の結果につきましては、いずれも法令に基づいて作成されており、記載されている決算数値は正確であると認められました。また、決算内容及び予算の執行状況は適正であり、適切な財政運営が行われているものと認められました。


 平成18年度における一般会計及び各特別会計の決算総額は、歳入207億8,717万6,064円に対し、歳出は194億2,835万500円となり、前年度に比べ、歳入で3.4%、歳出で3.1%といずれも増加しています。


 一般会計では、歳入総額は130億914万16円で、前年度に比べ2.4%の増加となっています。主な要因としては、町税、国庫支出金、繰越金、地方譲与税などが増加したことによるものです。また、町税につきましては、前年度に比べ4億7,372万4,132円の6%増加し、歳入全体の構成比率は64.4%を占め、歳入の根幹をなしています。町税の徴収率は95.1%で3年連続上昇していますが、毎年度多額の未納が発生しています。今後とも粘り強く滞納整理に努められることを期待するところです。


 一方、歳出総額は119億6,386万6,434円で、前年度に比べ、1%の増加となっています。目的別では、総務費、消防費などが減少したものの、教育費、衛生費、民生費などが増加しています。また、予算現額に対する執行率は94%で、前年度とほぼ同様となっています。不用額につきましては、適正な理由によるものではありますが、所期の目的を達成した事業については極力減額補正を行い、不用額の削減に努められるよう望むものであります。


 次に、各特別会計につきましては、国民健康保険税、下水道使用料、介護保険料について未納額が増加しており、徴収率の向上に向けて、一層の努力を期待するものです。


 次に、平成18年度末の基金現在高は83億8,784万1,043円で、前年度末に比べ、4億6,600万865円の増加となっています。一方、平成18年度末における地方債現在高の状況は、一般会計では84億2,855万1,839円で、前年度末に比べ、4億5,518万2,868円の減少となっています。


 また、公共下水道特別会計では、82億9,876万3,188円で、前年度末に比べ、1億2,423万5,505円の減少となっています。


 また、農村集落家庭排水施設特別会計では、3億8,242万4,701円で、前年度に比べ1,661万410円の減少となっています。


 このように、各会計の地方債現在高はいずれも前年度に比べ減少していますが、その償還費は将来の財政運営を圧迫するおそれがあります。年度末などに余裕財源が発生した場合は、地方債の繰上償還の検討や、特定目的基金への積立などを行い、将来の建設事業などの財源とし、地方債の借り入れは必要最小限にとどめ、健全な財政運営の維持に努められるよう、お願いいたします。


 次に、普通会計における各種財政指標が示す財政状況につきましては、経常収支比率が72.8%、単年度の財政力指数が1.28%、実質収支比率が7.5%、単年度の実質公債費比率が4.8%であり、各種財政指標は県下市町村、類似団体と比較して、適正な数値を示しており、財政構造の弾力性、健全性は維持されているものと認められました。今後の財政運営に当たっては、一層の経費の節減及び合理化に努め、計画性、効率性を念頭に置いて、厳密で的確な経理を行い、健全で安定した財政運営に努め、一層の住民福祉の充実向上に努められることを期待いたします。


 以上、簡単ではございますが、平成18年度一般会計及び各特別会計の決算審査の結果報告とさせていただきます。


○議長(川合保生君) 以上で監査委員の報告は終わりました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第5、議案第42号平成19年度長久手町一般会計補正予算(第2号)から議案第47号町長久手町火災予防条例の一部を改正する条例についてまでの6件を一括議題といたします。


 提案者の説明を求めます。


 伊藤副町長。


              [副町長 伊藤祥子君登壇]


○副町長(伊藤祥子君) 本定例会に上程させていただきました議案の提案理由について、御説明申し上げます。


 まず、議案第42号平成19年度長久手町一般会計補正予算(第2号)についてです。


 歳入歳出とも1億6,007万円の増額で、補正後の予算総額を130億5,507万円とするものです。歳入は、繰越金、国庫支出金、県支出金の増額、及び繰入金の減額です。歳出は、農林水産業費、土木費、民生費等の増額です。


 次に、議案第43号平成19年度長久手町老人保健特別会計補正予算(第1号)についてです。


 歳入歳出とも4,099万4,000円の増額で、補正後の予算総額を19億6,619万4,000円とするものです。歳入は、国庫支出金、繰越金及び支払基金交付金の増額です。歳出は、諸支出金の増額です。


 次に、議案第44号平成19年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてです。


 歳入歳出とも4,420万6,000円の増額で、補正後の予算総額を14億8,830万8,000円とするものです。歳入は繰入金及び繰越金の増額です。歳出は諸支出金の増額です。


 次に、議案第45号長久手交流プラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、長久手交流プラザ内の利用施設を追加することに伴い、長久手交流プラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正するものです。


 改正の内容は、長久手交流プラザ内の一部施設に係る目的外使用許可期限満了に伴い、新たに会議室として住民の利用に供するため、会議室の名称、使用料を定めるものです。


 なお、この条例は、平成19年11月1日から施行するものとします。


 次に、議案第46号長久手町乳幼児医療費支給条例等の一部を改正する条例についてです。


 この案を提案いたしますのは、子供の医療費支給制度を拡大するとともに、母子家庭等医療費支給制度及び障害者医療費支給制度の整備を図るため必要があるからです。改正の内容は、子供の医療費について通院医療費は12歳になる年の年度末まで、及び入院医療費は15歳になる年の年度末までと、それぞれ支給範囲を拡大するものです。また、この子供医療費の改正に伴い、母子家庭等医療費及び障害者医療費について、制度間の支給の整備を行うものです。


 なお、この条例は平成20年1月1日から施行するものといたします。


 次に、議案第47号長久手町火災予防条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、建築基準法施行令の一部が改正されたことに伴い、長久手町火災予防条例の一部を改正するものです。改正の内容は、長久手町火災予防条例が引用する建築基準法施行令の一部改正に伴い、条文の整理を行うものです。


 なお、この条例は公布の日から施行するものとします。


 以上、6議案につきまして、よろしく御審議賜りまして、御議決くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(川合保生君) 以上で提案者の説明は終わりました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第6、同意案第4号長久手町副町長の選任についてを議題といたします。ここで、建設部長加藤具己君の退席を求めます。


              [建設部長 加藤具己君退席]


○議長(川合保生君) 提案者の説明の求めます。


 加藤町長。


              [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 提案理由の御説明を申し上げます。


 同意案第4号長久手町副町長の選任についてであります。


 この案を提出いたしますのは、副町長伊藤祥子の任期が平成19年10月4日で満了となりますので、長久手町大字岩作字宮後80番地5 加藤具己を選任したいと思いますので、地方自治法第162条の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(川合保生君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき2回までといたします。


 同意案第4号長久手町副町長の選任について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 職歴等見させていただきました。その中で建設部に関するその職歴が大変長いように感じております。その中で、岩作に私は住んでおりますけれども、下山地区、また岩作におきましても7分会とか6分会につきまして狭隘道路がございます。御存じのように、都市計画法が制定されまして、都市計画税条例にのっとりまして、昭和40年から課税はされておる、約2.5%もしくは3%以下ということですので、細かな状況はわかりませんけれども、現状2.5%ということでありますれば、40年たった現在、土地の価格に見合っただけの税金を納められたという現状であります。


 その中で、町長ともども、先ほど申し上げました岩作地区、それから下山地区といった、そういった地区の狭隘道路につきまして、都市計画税を徴収しながら何の手も打ってこられなかった。そういった点に関しまして、町長の任命に当たりまして、都市計画税で香流川の遊歩道も整備したというふうに聞いております。それよりももっと重要な道路につきましてどういうふうな取り組みを期待して任用されたのか、町長にお伺いをしたいと思います。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) いろいろ御意見はございましたが、今回、御提案をさせていただいておりますのは副町長の選任の人事案件でございますので、ただいま御質問のありました件については、この場でお答えするのは適切でないと思いますので、御理解を賜りたいと思います。


○議長(川合保生君) 2回目。


 15番、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 都市計画税につきまして徴税者がやはり都市計画税のその徴税の趣旨にのっとって計画を遂行していく義務があると思うんです。逆に、住民にとりましてはその徴税された側でございますので、住民に対して都市計画に関して提案をする、そういったことはもちろんございますけれども、主体は徴税者側にあるということでございますので、今後、副町長になられて、そういった部分をどう指導されていくかということは非常に重要なことですので、やはり徴税者として町長も副町長も共同して責任をとっていかなければいけない。そういった姿勢について伺っておりますので、それについて、そういったことについて徴税義務者として、徴税者としての施行義務というんですかね、施策推進義務というものについて、町長は任用に当たってどういうふうにお考えになっているのかをお聞かせください。


○議長(川合保生君) 加藤町長。


○町長(加藤梅雄君) 先ほどお答えしましたように、この案は人事案件ということで、施策の中身とかそういったことについては問うておりませんので、御質問にお答えすることは適当でないと思っています。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 16番、加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 私は、この加藤具己さんが云々と、人物的に言っているわけではないんですけど、これね、町長選挙が始まる前からうわさに上がってたんですよ。次は、伊藤祥子副町長の後は加藤具己さんであると、これは皆さん全員知っとると思うんですよ。それで、加藤梅雄さんが町長になられて、やはりうわさどおりの人かと、こういう気がしたわけですね。これは、加藤梅雄町長が、恐らく一番信頼のおける人だと思うんですよね。その他まだ該当者の職員の中には部長の人たちはたくさんみえるわけですけど、一番恐らく信頼ができる人を副町長に選ばれたのか、その辺のとこはどうですか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私としましては、副町長起用に当たっては外部起用するのか、内部起用するのかということになるわけでありますけども、庁内人事におきましては、町職員としての経験年数、その他社会経験等勘案しまして、庁舎内起用では、私としては適切なる人物であるというように思いましたので、このたび御提案同意を求めさせていただいているものであります。


 以上であります。


○議長(川合保生君) 2回目、16番、加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 結局、副町長という立場は、町長を補佐して町政を遂行するということですわね。ですから、私がさきに言ったみたいな加藤梅雄町長が一番信頼のおける人が、しかも役場の中の人事とかいろいろな面で適切に仕事をすると、そういう人を選ばれたのかと聞いておるのに、余りその答えが出てこなかったわけですよ、もう一回答えてください。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) そういった意味を含めてお答えしたつもりであります。もちろん信頼をしております。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。ないようですから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。同意案第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議ないものと認めます。同意案第4号については委員会への付託を省略することに決定いたしました。これより討論採決に入ります。


 同意案第4号長久手町副町長の選任について討論を許します。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 15番、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 先ほど2度ほど質問させていただきました。と申し上げますのは、加藤具己さんの人格とかその職歴とかいうことではなくて、やはり任用者は町長でございますので、町長が住民に対する徴税者としての任務に対してともども果たしていくという、そういう明確な答弁がいただけてなかったので、これは加藤具己さんの問題ではなくて、町長の現在の答弁におきまして、私は賛成するということは言えませんので、その旨御理解いただきたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。


 同意案第4号について、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


 起立多数であります。同意案第4号は、原案のとおり同意することに決定しました。


 建設部長には着席をお願いをいたします。


                (建設部長 着席)


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第7、同意案5号長久手町教員委員会の委員の任命についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。


 加藤町長。


              [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 提案理由の御説明を申し上げます。


 同意案第5号長久手町教育委員会の委員の任命についてであります。


 この案を提出いたしますの、現教育委員の鈴木勝康氏の任期が平成19年9月30日で満了となりますので、同氏を再任いたしたいと思いますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものでございます。鈴木氏は、人格、識見ともに高く適任と考えておりますので、よろしく御同意をお願い申し上げる次第であります。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(川合保生君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき2回までといたします。


 同意案第5号長久手町教育会委員の任命について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) ただいま推薦人の町長は人格、識見ともに高いということを今言われました。町長はこのことは御存じなんでしょうか。教育委員会の平成19年7月12日の議事録の中に、冒頭で委員長が第2回臨時教育委員会において、委員の発言の一部に不適切な発言があったので、今後は注意していく必要がある。その後、委員、この推薦をされた方ですが、議事の進行の前に一言発言させていただきます。委員長からも話がありましたが、臨時教育委員会において、議会に対する不適切な発言をしたことについて、大変申しわけありませんでした。この場をかりておわび申し上げますという議事録があります。町長は、この発言がどういう発言だったかということについては認識はしていただいて、人格、識見ともに高いという評価なんでしょうか。


○議長(川合保生君) 加藤町長。


○町長(加藤梅雄君) お答えさせていただきます。


 御指摘の点につきましては、内容を一部始終詳しくは承知しておりませんが、ただいま原田議員の言われたことについては聞いておりますが、その教育委員会の中でいろいろ議論されたことだと思っておりますので、特に今回の委員選任について、その理由によってどうこうということは考えておりませんので、あくまで過去の鈴木委員さんの教育委員会活動に対する実績、その他、先ほど申し上げましたように、学識、識見ともに高いということで、私としてはぜひ鈴木委員をお願いしたいということで同意を求めるところでありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(川合保生君) 2回目、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今、言いました教育委員会ではおわびをしたということになっておりますが、この臨時教育委員会、6月26日と7月5日、2回ありましたけども、それを私とほかの議員が2、3人傍聴しておりました。そういう議員が傍聴しているということを重々承知の上に、議員や議会に対する軽視するような発言があったわけです、したがって、私はここで問題にしているわけですけども。


 それともう一つは、こういう教育委員会ではおわびをしたけども、実際、私たち議会に対しては何のおわびもありません。これでも町長は人格、識見とも高いというふうに判断をされるでしょうか。今、どういう発言をしたかと言えということがありますが、神聖な議会において、議案質疑の中で議員や議会を冒涜するようなことについては慎みたいと思います。発言については、反対討論の中で私の意見として言わさせていただきますが、この場は差し控えますけども、議会に対して一言もおわびもない。そういう方が今後さまざまな困難を抱える教育行政において、指導や助言、高い見識のもとに作成をした教育委員会の方針で、子供たちのために指導や助言を学校などにする。また、大勢の町民に対しても、きちんと教育委員会として見解は表明できる。犬山の教育委員会みたいになれということは私は言いませんけども、そういう高い見識が求められているんです。そういうときに、議員や議会を冒涜するようなことを言う方が高い人格や識見と言って町長が推薦するには、私はふさわしくないと思いますが、いかがですか。


○議長(川合保生君) 加藤町長。


○町長(加藤梅雄君) 教育委員会の中でも十分検討はされ、私の方へ意見具申もされ、私もそれはよしと思いますし、鈴木委員のことは私は前からよく承知もしておりますし、いろいろな議論の過程の中ではあったのかと思いますけれども、それはそれとして教育行政という大きな、非常に今、今後抱えている問題としては重要なことでありますので、それらに十分対応をしていただける委員であるというふうに、私は期待をして同意を求めている次第でありますので、御理解を賜りたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 16番、加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) これは、任期が切れたから再任ということですけど、私は以前から公募という方法もありますよと、以前の何かのときに質問したときに、恐らく教育長は今後検討していくというような答弁だったと思うんですけど、そういう方向は、町長、今公募という方向はどうなってますでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 以前にもその公募について御質問いただいたことを覚えておりますし、そういうように答弁をしたことも覚えておりますが、現在、地方教育行政法の組織運営に関するということで中央教育審議会、または再生会議などでいろいろ検討されております。新しい教育三法というのが一応成立をしましたが、そこの中でも教育委員の選任については、これからも十分検討する余地があるという、そういうようなことを言われております。ただ、そこの中でも公募については詳しく具体的に話は出ておりませんが、十分これから検討する余地があるという、そういうようなことを言われておりますので、これからこの場だけではなくて、その大きな場でもそのことについては議論が行われるのではないかなというぐあいには思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 今、教育長はまだ、私が質問したのが恐らく3年か4年前だと思うんですけど、まだ検討していくというような答弁でしたけど、教育委員は5人はみえるんですかね。そのうちの2人ぐらいは公募で決めていくと、こういう方向へ今後もっていくと、非常に公平でいい人が集まってくると思うんですけど、その辺どうでしょう。現在の方法は推薦ですね、恐らく。前任者の推薦で上がってくると、こんなような方法だと思うんですけどね。そうしますと、非常に幅の狭い中で推薦していくわけですからね、いい悪いは別としても、限られた人の中から出るわけですよ。そうでなくて、もっと大きい長久手町内の各地区で今やっていますけど、その中の各地区の大きい中で出た方が、よりすばらしい教育委員さんができると思うんですけど。ぜひ今度のときには、そういうのもひとつ取り上げてやってほしんいんですけど、どうでしょう。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今回、たまたま推薦、それも教育委員の中の推薦という格好でなりました。今までもいろいろな形で、町長、これ推薦させていただきましたが、今までが地区の方、いろいろな方、PTAもそうです、学校もそうです。それから、地区の区長さんだとか、いろいろな方にお聞きして、この方が適当ではないかということで決めるというのか、推薦させていただいております。今、御提案の公募については、今のところこの近辺と言ってもいいでしょうかね、ずっと広い、もうちょっと広い目で見ても公募でやっているというところは、今のところちょっと耳にしたことがありませんので、そういうことについてはもうちょっと耳を広くして、アンテナを高くして、いろいろ情報を収集しながら、検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 7番、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 委員の選任についてお伺いします。教育委員会の中で推薦をしたという、そういう今答弁がありましたけれども、推薦の方法についてもう少し詳しく、どのような方法でこの方を推薦するに至ったのか。そして、他に候補者、ほかの候補者はあったのかどうかお伺いします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今回は御本人の任期満了ということで、御本人の御意見も伺いました。それから、他の教育委員の方にもお伺いして、今回は決めさせていただきましたけれど、その中では民間におみえになりましたので、民間の手法ですかね、いろいろな御意見を教育委員会の事務局へもその叱咤激励をいただいておりますし、そんなようなことも含めまして、他の教育委員さんも大変いろいろと難しい時期ではあるので、もう1期頑張ってやってもらいたいという、そういうような御意見で今回は決めさせていただきました。したがいまして、他の教育委員さん、ほかからの教育委員さんの推薦というのか、こういう人がいるかどうかという、そういうような話は今回は出せていただきませんでした。


○議長(川合保生君) 2回目、7番、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 今の話を聞きますと、本人も同席の中で次期候補者について、本人の意見も聞き、他の委員の意見も合わせてということですから、そういう中であっては当然、当然といいますか、この方以外の名前が出てくるということは可能性としては少ないのではないかと思います。ですから、この方の再任ありきで進められたということは、今の答弁でも違いはなかろうというふうに判断はいたすわけですけれども、一方で、今文科省なども言っていると思いますけれども、今後、教育委員の中には保護者の立場を持つ方、そういう方々を含めていくべきだという意見があります。それは現在の学校の教育のあり方などを見ますと当然のことかと思いますけれども、そういった視点で、教育委員会として本当に町の教育行政はこれからどうするかという視点で人選をされたのかどうか。保護者について、保護者あるいはそれに近い世代の方でもよいかと思いますけど、そういった検討はなされなかったのか伺います。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 教育三法の中には、先ほど言いました地方教育行政の組織及び運営に関する法律の中で教育委員さんの選任についての記述があります。今、話がありました教育委員さんの中に保護者を入れるという、そういうようなことについては来年度、20年度から必ずそういうような人を入れよという、そういうのがありますので、次の教育委員さんを承認していただくときには、そういう方が当然中に入らなければいけないことになっておりますので、次はそういうふうに考えたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 8番、吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) お尋ねします。先の臨時教育委員会の中で学校名の関係のときに、今度の学校名が決まりましたら、皆さんおやめになるようなお話もたしか出ていたと思いますが、そのことは確認の上で、再度この案は出てきたんでしょうか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 校名が決まったら教育委員を辞任するという、そういうお話はされたことはないと思いますけど、どこでそういう話になったかちょっと私にはわかりませんが、私はそういうふうには承知はしておりませんけど、以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか、いいですか。その他ございませんか。


 3番、佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) その臨時教育委員会の場で、今、吉田議員が言われたような、おやめになるというような発言は、確かに一部の委員さんがこの議会の結果を受けて、そのような発言を多々されとったのは、僕も傍聴して聞いておりましたが、今、話にのぼっている不適切な発言等を含めて、前後にもいろいろとちょっと不適切な発言は数多くあるなという印象は、傍聴させていただいて思ったんですが、その場におられた教育長が、その辺は率直にどのような感想を持たれて、再任に当たってどのような御考慮をされたのかお聞かせください。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 不適切な発言が多々あったというふうに言われますと、ちょっとえっというぐあいに詰まってしまいますが、私はそういうぐあいには思っておりませんが、先ほども言いましたように、鈴木委員さんも含めて、ほかの委員さんもずっと前の教育委員会に比べて非常に発言が多くて、非常に積極的に発言をしとっていただきます。例えば、校名の検討委員会をこれから開いていくわけなんですが、そういうときにもぜひオープンにしてやってもらいたいとか、できるだけ多くの住民の意見が聞けるようにそういうような場を設定というような話も言われております。不穏当な発言があったことは私も認めておりますし、ちょっと遺憾かなと思っておりました。おわびをされましたが、記録にしか多分残っておりません。


 そのときには、いつも傍聴にお見えになっている議員さんも、そのときはお見えになりませんでしたので記録にしか残っておりませんが、ちょっと行き過ぎたなというぐあいには思っております。それも真剣にやった、いつも真剣に思ってみえることから出たことかなというぐあいには思っておりますが、たまたまそういうことがあったにしても、教育委員会のいろいろな議事の運営に関しても意見だとか、そういうもうちょっとこういうぐあいにしてやったらどうかとかいう、そういう指導もいただいておりますので、私としては適任だというぐあいに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。ほかにございませんか。


 じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 今までに公募という方法もあるんじゃないかというのが出ましたので、そのことを言おうと思ってましたけれど省きます。そして、高知県の方ではもう既に先ほど教育長がおっしゃった教育三法、それの地方教育行政法に基づいた教育委員の選出の仕方をもう既にやっているところがあります。私は、今回、今までこの4年間議員をしてきまして、一度教育委員をすると、次のときにもそのまま再任されるという、そういった旧態依然の選任の仕方、それに疑問をずっと持ってまいりました。そして、教育三法の地方教育行政法というのは、地方の教育委員会に対しては本当に失礼な、真っ当な教育委員会であれば、本当に失礼な法律じゃないかなと私は考えています。それには責任があるのは任命する町長と私たち町議会です。私たちが教育委員を選出するときに、きちんとチェック体制をとったり、その委員さんがどういう方かということをもっとよくチェックしなかったがために、そういった教育三法の地方教育行政法ができたのではないかと私は思っています。


 そして、私は1点だけ、今まで出ましたのでお聞きしますが、今までこの町の教育委員会は、例えば南部小樹木伐採に関しても、そして先日の校名のことに関しても、教育委員会というのは後手後手になっているんですね。教育委員会というのは独立機関です。けれども、私たち議員から見ると、我が町の教育委員会の委員さんは、学校あるいは子供の方を向いてない。いつも文科省とか、県の教育委員会、そういった方に向いているのではないか、そういう気がしております。こういった教育委員会を任命するのに選出するときに当たっては、私はもっと専門的な方、尾張旭でも、どこでもそうですが、教育学術文化に非常な見識を持った方が当たられていると聞いております。


  そして、子供の目線で物事を考えられるような方、そういう方を選ぶことを、この今回の教育委員の人事案を出してくるに当たって考えられたのか、その点をお聞きします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 教育三法の地方行政法のことについてお話がありましたが、今、議員が言われるとおりであります。いじめ問題を発端にして、そういうようなことがずっと出てきたんだろうと思いますが、この辺の教育委員会、愛知県の教育委員会もそうなんですが、そのまま受けられることはなかなかできないな、難しいなという、そういうような意見は持っておりますし、私たち教育委員会もいろいろな資料を取り寄せて学習会も行っております。国の方ばっかりとか、県の方ばっかりという、そういうことばかりではなくて、教育委員会がそういうところのものを全く無視することはできませんので、それをもとにしながら、長久手町に合うのか、そういうことも検討しながらやらせておってもらいます。


 それから、教育委員の任命については、専門家の集団ではなくてほかの分野の方を入れてつくれという、そういうようなことになっておりますので、例えば私は教育関係で教育長をやっておりますが、もう一人学校関係でだれか入れるという、そういうぐあいではなくて、別の立場の方を入れよという、そういうことも決められておりますので、いろんな方、いろんな範囲の方からいろいろな話を聞きながら教育行政を進めていくという、そういうことになっております。先ほどもお話しましたように、今後、保護者の方を入れるということ、保護者、現在、学校に行っている方という、そういう意味ではありませんけれど、できるだけ若い方に入っていただいて、子供の目の近いところで進められるように、これから順番にそうなっていくのではないかなというぐあいに思っておりますし、私もそうしたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。いいですか。ほかございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。同意案第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。同意案第5号については、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。


 これより討論採決に入ります。同意案第5号長久手町教育委員会の委員の任命について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 5番、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私は、教育委員会について改めて考えを整理してみました。教育委員会の仕事の中心が教育情況の整備にあることは間違いありません。また、教育行政は原則として一般行政のように、命令、監督ではなくて指導、助言を行うものとするとして、一般行政から区別をされてきたというのが大事なんです。現在、子供と教育がさまざまな困難を背負い込まされているときだけに、教育委員会が道理ある本来の意味の指導、助言ができるような機関になっていくことが期待をされています。それは、例えば、不登校やいじめの解決について、あるいは国が押しつけてくる習熟度別事業や教育バウチャー制度、また全国学力テストなど、そういうのを無批判に受け入れていいのか、そうした教育内容にかかわって、子供の成長を第一義に置いた教育委員会の見識が問われていることは、皆さんも御承知かと思います。もとより、私議員の立場から言っても教育改革の弊害が吹き荒れているときだけに、子供の成長を願い、教育の自主性に配慮しながら、教育現場の実情に立って、今後も自由闊達に教育委員会に問題提起をすることはやぶさかではないと思っております。


 しかし、そういうときに今回の校名の決定について、この鈴木勝康委員は、議会の傍聴をされております。その議会の傍聴をした上で、さまざまなことを言われているわけです。議員がこの問題についてさまざまな調査活動もやりました。しかし、反対意見が多かったが、どういうことを質問をして聞いてきたんだ、そういう議員の活動についてもちゃちゃを入れる。また、対決をしてもやぶさかでないと思うけども、地域で顔を会わせることを考えると、大人げないことはしたくない。本当に反対の意味がわからん。議会のようなアホな決議はできない。議員は20名もおる。だれに聞いたかとなるといかんので、20名全員にアンケートをとって、もう一回この問題について考えてくれ。議会での真剣な討論を得て出た結論でした。


 そういうときに、教育委員会の正規の会議の場で、議会の結果を受けて、みずからを顧みて、教育委員会がやったことについても足りなかったことについては何だったのか、大いに反省をして、真剣に討議をしていくべきなんです。


 ところが、そういうことをやらずに、鈴木勝康氏がそういう発言をするもんだから、残念ながら教育委員会としては、全体的に自分たちのやったことについて反省がありませんでした。そういうときに、先に言いました教育委員会としての本来の使命が実現していくということは、私は到底思えないということを言いたくなるほどの現状です。


 したがって、私はこの鈴木勝康氏の再任に当たって、本来の教育委員会としてのあり方をきちんと追求してもらう、役割を果たしてもらうということを言って、残念ながらこの鈴木勝康氏の同意案件については反対をしたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 7番、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 教育委員会というのは、今後の町の教育行政を進めていく上で大きくその存在意義を示すべきものだと考えています。現在の学校教育の諸問題を初め、今後あらゆる世代の生涯学習の重要性などかんがみますと、やはり教育委員の選定は大変重要であり、広く検討される必要がある。安易に先ほどの答弁のような前任者をそのまま推薦するというようなことでは、教育委員会のあり方として大変不安を感じます。特に学校教育の諸問題を十分今後検討していくためには、先ほども申しましたように、保護者の立場、またはそれに近い世代の方を選定することも20年からと、子供の教育に関して先に送るのではなく、なぜ今そういう検討が行われなかったのか、これも非常に十分な検討が行われたと言えない点だと思います。このような選任の仕方は、大変問題です。今回の同意案に賛成してしまうということは、このような教育委員会の進め方を議会で認めることになると考え、私としてはこの同意案には賛成できません。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。同意案第5号について、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                [起 立 多 数]


○議長(川合保生君) 起立多数であります。同意案第5号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 次回は、10月4日、午前10時から本会議を開きます。


 本日は、これにて散会いたします。


                 午前11時02分散会