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愛知県 長久手市

平成19年第2回定例会(第3号 6月15日)




平成19年第2回定例会(第3号 6月15日)





平成19年第 2回定例会





 
          平成19年第2回長久手町議会定例会(第3号)





平成19年6月15日(金)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (個人質問)


       吉 田 ひでき 議 員


       水 野 とみ子 議 員


       木 村 さゆり 議 員


       加 藤   武 議 員


       原 田 秀 俊 議 員


       水 野 竹 芳 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   19番  吉 田 日 勝





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長      伊藤 祥子


   参事       末永 雅博  経営企画部長   田中 憲二


   総務部長     福岡 久申  民生部長     水野  修


   建設部長     加藤 具己  消防長      伊藤 正彦


   会計管理者    岩松 節明  なんでも町政サロン室長


                            野田 康司


   総務課長     山下 幸信  企画課長     鈴木  裕


   福祉課長     加藤  勝  都市整備課長   鈴木 孝美


   教育長      青山 安宏  教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は、20名であります。


これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第1、一般質問を行います。


 個人質問の通告がありましたので、順次発言を許します。


 この際、申し上げます。議会運営委員会の申し合わせにより、個人質問の各議員1人当たりの持ち時間は、当局の答弁を含めて60分以内といたします。なお、質問は質問席で、各質問項目ごとに行っていただきます。当局の答弁は、各質問項目に対する第1回目の答弁は登壇して行い、再質問に対する答弁は自席で行っていただきます。また、関連質問については、発言を認めないことといたします。


 なお、個人質問の発言は、通告事項の範囲にして簡明にしていただき、また当局の答弁は、質問の要旨に的確、簡明にお願いいたします。


 それでは、個人質問に入ります。


 まず、吉田ひでき議員の個人質問の発言を許します。


8番吉田ひでき議員。


             [8番 吉田ひでき君質問席登壇]


○8番(吉田ひでき君) おはようございます。通告に従いまして質問をいたします。


 議員改選後、本日一番に個人質問をさせていただきますことを、町民の皆様にお礼を申し上げます。


 御答弁くださる担当者の方は、町民の皆さんにわかりやすい答弁をお願いします。


 ?項目め、福祉施策を充実していただけませんかについて。


 さきの選挙期間中、町内の福祉サービス現場の方々より本町の福祉関係の施策力の弱さについて多くのおしかりをいただきました。温泉や野菜市場は簡単につくれる町でありながら、生活に密着する福祉の現場からは切実な悲鳴が聞こえてきています。そのような悲鳴を聞く中、本町の高額補助金先である福祉関係の出先機関、町社会福祉協議会、シルバー人材センターの理事会、評議委員会に先日出席しまして、住民の代表としてとても不安を感じました。


 そこでお尋ねします。本町の福祉施策には、いまだ対応がなされていない重要施策があります。住民皆様のために、的確、敏速に対応いただくことが必要と思います。


 ア、地域福祉計画とはどのような計画ですか。


 イ、地域福祉活動計画とはどのような計画でありますか。


 ?町の福祉施策、関係補助金先に不安があります。住民の貴重な税金から支出される補助金は、有効的に使用していただきたいのでお尋ねします。


 ア、社会福祉法人長久手町社会福祉協議会関係予算の平成18年度決算補助金総額はどのようか。平成18年度役員報酬総額の内訳はどのようか。


 イ、社団法人町シルバー人材センター関係予算の平成18年度決算補助金総額はどのようか。平成18年度役員報酬総額の内訳はどのようか。


 ウ、社団法人町シルバー人材センター理事及び幹事候補者選出要綱の第1条から第4条の条文内容はどのようか。


 エ、町社会福祉協議会・町シルバー人材センター両会長職の職務はどのような内容か。また、年間の執務時間はどれぐらいか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) ただいま六つの項目について御質問をいただきました。順次お答えをさせていただきたいと思います。


 まず、地域福祉計画はどのような計画であるかということでございますが、地域福祉計画は、平成15年4月1日の社会福祉法の改正により同法107条に規定されているもので、高齢者、障害者、子どもを初めとしたすべての町民が身近な地域で安心して幸せに生活するための計画でございます。


 次に、地域福祉活動計画という御質問でございますが、地域福祉計画の基本的な考え方を受けまして、地域住民及び福祉関係の団体や事業所が地域福祉を推進するために、主体的にかかわるための具体的な活動計画でございます。


 次に、社会福祉協議会の18年度の決算補助金総額でございますが、4,920万5,000円が補助金の総額でございます。


 次に、平成18年度の社会福祉協議会の役員報酬の総額でございますが、総額で117万6,000円でございます。内訳といたしまして、会長60万円、副会長3万6,000円、理事、幹事、評議員の合わせて54万円というふうになっております。


 次に、長久手町シルバー人材センターへの平成18年度補助金の決算額でございますが、総額で1,609万6,000円でございます。


 次に、シルバー人材センターの役員報酬の総額でございますが、総額で81万6,000円でございまして、内訳としては、会長60万円、副会長3万6,000円、理事、幹事合わせて18万円となっております。


 次に、シルバー人材センターの理事、幹事候補者選出要綱がどうなっておるかという御質問でございます。まず、長久手町のシルバー人材センター理事及び幹事候補者選出要綱第1条におきましては、総会において理事及び幹事を選任するために、その候補者を選考する手続を定めております。次に、選出要綱第2条におきましては、理事及び幹事候補者選考委員会において候補者を選考し、総会に推薦することを定めております。次に、選出要綱第3条では、理事及び幹事候補者選考委員会の委員構成について定めております。次に、選出要綱第4条におきましては、その他の必要事項については委員会で定めるというようなことが規定をされております。


 次に、社会福祉協議会の会長の職務であります。長久手町社会福祉協議会定款の第7条第2項におきまして、この法人を代表し、会務を統括することが定められております。


 次に、会長の年間の執務時間についてでございますが、週3日、1日約2時間の執務のほか、会議、行事への出席など年間190日ほどの出勤と伺っております。


 次に、シルバー人材センターの会長の職務でございますが、シルバー人材センター定款第12条におきまして、会長は、この法人を代表し、会務を統括することと定められております。


 次に、シルバー人材センターの会長の年間の執務時間でございますが、週3回の執務のほか、会議、行事への出席など年間で170日ほどの出勤と伺っております。


 以上、御答弁とさせていただきます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、再質問させていただきます。


 加藤町長は、今期が最後と聞いていました。しかし、再度トップの座にチャレンジをされると先日発表されました。今後の4年も加藤町長と伊藤副町長の体制で、住民の皆様が今まで以上に幸せに暮らしていけるのか、福祉施策の現状と今後について確認をさせていただきます。


 まずは、地域福祉計画について再質問をいたします。水野部長か加藤福祉課長にお願いします。


 この場で地域福祉計画について初めて一般質問をされましたのは、先輩議員の小池みつ子議員でした。何年前の議会で、小池議員がこの地域福祉計画について質問をされましたか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御質問の件でございますが、第1回目、平成14年3月5日ですので、14年の第1回の定例会で小池議員が御質問をなされております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしますと、14年ですと5年前ですね。


 そうしましたら、伊藤副町長に御答弁をお願いします。平成15年第1回定例会では、当時の助役として現在の伊藤副町長は、この地域福祉計画について御答弁をされています。伊藤助役が答弁をされた質問議員名は覚えていらっしゃいますか。伊藤副町長、お願いします。


○議長(川合保生君) 伊藤副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 数多くの議員から、福祉に関する御質問をいただいております。細かなところにつきましては、今は即座にお答えはできません。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 議員名を忘れられたということで、かなり残念です。きっと、そのときの助役の御答弁は場当たり的な答弁だったのでしょうか。


 そうしましたら、伊藤副町長、再度御答弁をお願いします。地域福祉計画を15年第1回定例会で質問されましたのは、先輩議員の吉田日勝議員でした。伊藤助役が答弁をされる前に、地域福祉計画について答弁された民生部長はどなたでしたか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) ただいまの質問の件でございますけれど、平成14年3月5日の第1回定例会の方で質問があります。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありますか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 済みません、副町長にお尋ねしているんですけれど。


○議長(川合保生君) いや、答弁の内容はいいですか。


○8番(吉田ひでき君) いいです。


○議長(川合保生君) 福祉課長が答えたということですので。


○8番(吉田ひでき君) 民生部長は、どなたか覚えがあられますか。


○議長(川合保生君) 当時の。その答弁がなかったね。


 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 平成14年の3月5日の民生部長につきましては、近藤武彦民生部長と記憶しております。


○議長(川合保生君) じゃあ再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 助役は、全部忘れてみえるみたいですから、残念です。


 質問します。小池みつ子議員の質問にも、翌年の吉田日勝議員の質問にも、当時の近藤民生部長が答弁をされております。


 平成17年第4回定例会では、私、吉田ひできからも地域福祉計画について質問をさせていただきました。そのときの答弁者は、青山民生部長でした。この5年の間に、民生部長は3名もかわられています。地域福祉計画は、民生部長や福祉課長が計画をつくる思いがあっても、副町長や財務担当課が町の福祉施策にむとんちゃくで理解がないのでしょうかそれとも、町長、副町長は、福祉そのものに思いがないのでしょうか。


 野菜市場が簡単にできても、福祉計画もすぐさまにできないような町に住まなければならない町民の皆さんは、何のために納税をされているのでしょうか。周りの自治体は、とっくにホームページにアップをされています。お隣の市に伺いましたら、親切に冊子までくださいました。いろいろと冊子も、ほかの市町で見てきました。隣の日進市では、17年の3月に策定されております。


 補正予算でも組んで早急に対応されますよう、この場で、傍聴者の皆さんの前で御指摘をいたします。このようなことを5年もかかってもできない町長や副町長なら、はっきり言って要りません。


 地域福祉計画については、もう答弁は要りません。次のシルバー人材センターについて質問します。よろしいですか。


○議長(川合保生君) いいですよ。


○8番(吉田ひでき君) 私は、とても加藤町政の福祉施策を心配します。ですから、地域福祉計画と社協、シルバーの質問を一緒にしました。それはなぜか。前の役場の職員、それも部長級の肩書をつけられた方々が町の福祉をリードしなければならない社会福祉協議会や、これから高齢化が進む中で一番活躍していただかなければならないシルバー人材センターに天下りをされているからです。地域福祉計画も、在職中につくれなかった部長職の方々です。それも学識経験者として着任されました。


 伊藤副町長に質問します。さきの5月23日のシルバー人材センター理事会に、伊藤副町長は出席をされましたか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 出席をしたと思っておりますけれども。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員


○8番(吉田ひでき君) されたと思っておられますそうです。


 シルバーの理事でもあられます伊藤副町長に質問します社会福祉法人や社団法人、民間企業にある定款とはどのようなものか、お答えください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 定款は、定款の様相をもって、その企業、団体の目的を記し、その骨子を定めたものであるというふうに認識しております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、もう一度、伊藤副町長にお願いします。


 今回、私を含め3人の理事の入れかえがありました。法務局に登記もされたと思います。


 先ほど答弁をいただきましたシルバー人材センターの理事及び幹事候補者選出要綱の第3条の委員会についてお尋ねします。答弁にありました、その候補者選出要綱に書かれています理事のうちから3名、地域組織を代表する者のうちから3名からなる理事の選考委員会が開かれたような状況は、5月23日の理事会の議事進行の中で伊藤副町長は確認をされましたか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 私も、吉田議員と同じ一理事でございまして、選考委員会というものがあるということははっきり言って存じ上げませんでした。


 今回、このような御質問をいただいて、職員から選考委員会の要綱を初めて見せられました。選考委員会が、いつ、どのような形で行われたかについては、確認はいたしておりません。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、再度、伊藤副町長に質問します。


 知らなかったで通るんでしょうか。理事会では、副会長より厳しい御意見が出ていました。私は、理事会に出席していまして、会長職の選任議案はなぜかかなり強行に進められていると判断をいたしました。


 この長久手町が高額な補助金を支出している福祉機関の理事会は、他の理事会も含め機能していないのではないかと心配になりました。それはなぜか。シルバー人材センターも社会福祉協議会も、同じ役場の退職者の方が会長職を兼務されるからです。どう見ても今はやりの天下りです。


 住民が選挙で選んだ、住民の代表する町長の補佐を職務とされる伊藤副町長、あの理事会に出席をされ、会長選任案には簡単に賛成をされていました。


 伊藤副町長、あの理事会は、定款第11条第2項の規定による理事及び幹事候補者選考要綱に沿って進められていたと、町を代表する理事として判断をされたのですか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) そのような手続が必要であれば、事務局がその手続にのっとってやられたものであろうと。それが理事会への案として提出され、吉田議員と同じ立場で表決に参加した次第でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員


○8番(吉田ひでき君) 私は、不安に思いまして、賛成はできませんでした。


 そうしましたら、加藤町長にお尋ねします。町の補助金先、社会福祉協議会やシルバー人材センターの会長職、また株式会社長久手温泉の常務役員職は、加藤梅雄さんが今後4年間も町長や社長であり続ける限り、役場職員さんの退職後の天下り先と考えればよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 現段階では、そのようなことは一切申し上げられません。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。吉田ひでき議員


○8番(吉田ひでき君) では、再度、加藤町長にお願いします。


 御安心ください。今回は、部下の方に、もしあなたが町長ならとは聞きません。もし加藤梅雄町長が在任されましたらでお尋ねをいたします。いいですか、町長、これが最後の質問かもわかりません。


 日本一とは言いません、愛知県一の福祉の町と言われるまちづくりをしていくには、この町の福祉施策には今何が欠けていると判断され、再度立候補していただけますか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 福祉施策につきましては、私どもそれぞれ、民生部が担当しておりますけれども、総力を挙げてやっておりますので、いろいろ問題はあろうかと思いますけれども、現状で考えられる福祉政策は行っていると。


 さらに、刻々と社会情勢が変わるように、福祉施策も変わってきますので、今後は厚労省等、県からの打ち出される施策とか、そういったものを勘案しながら、新しい方向へ行くべきは行く、現状でいいものは現状でいいと、そういった選択を今後もしていくべきだと。今も同じような状態でございますけれども、そのように考えております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。


○8番(吉田ひでき君) ありません。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。


 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 何だか力のない答弁でした。


 2項目め、子どもたちの安全に力を入れていただけませんかについてお尋ねします。


 最近のニュースは、子どもたちに見せられないような事件や事故ばかりです。昨年には、プールでの子どもさんの痛ましい事故なども他の自治体でありました。先月は、町内で発砲事件までもが発生しました。大人の気の緩みや不注意から、子どもたちを事故の犠牲に巻き込んではいけませんので、お尋ねします。


 ?最近、各地の学校施設や公園の遊具で、子どもたちの事故が多発しています。学校や公園の子ども用遊具の安全点検はどのようにされていますか。


 ?先月の発砲事件の関係について。この日は、教育委員会が開催されている最中にこの事件は起きました。


 ア、消防署へ救急車の出動要請が入った時刻は。


 イ、安心安全課に発砲事件として第一報が入った時刻は。


 ウ、町長へ町内での発砲事件発生の第一報を入れた時刻は。


 エ、教育長へ町内での発砲事件発生の第一報を入れた時刻は。


 オ、学校関係、保育園関係、幼稚園関係に、関係課から発砲事件発生の緊急連絡を入れた時刻は。


 カ、学校関係から、緊急メールが発信された時刻は。


 キ、「子ども110番」関係宅に緊急連絡などの速報は発信をされましたか。されていたら、その時刻は。


 ?町内で発生したこのような大きな事件を、今後の安心・安全施策に生かしていくには、どのようなことが行政職員に必要と判断しておられますか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、吉田議員から、子どもたちの安全に力を入れていただけませんかという3項目御質問いただいておりますので、順次お答えさせていただきたいと思います。


 1番でございますが、学校施設、公園遊具の安全点検につきましては、遊具の保守点検を専門としております業者に対しまして、年間保守点検業務を委託しております。


 都市公園、児童遊園につきましては、保守点検作業を年10回、非破壊安全検査を年2回。小学校につきましては、保守点検作業を年5回、非破壊安全検査を年1回行っております。


 2番目でございますが、7項目につきまして時刻をお尋ねですので、順次お答えさせていただきます。


 アにつきましては16時14分、イにつきましては16時15分、ウでございますが、出張先の町長から役場へ電話をいただきました。17時05分。エにつきましては16時15分、オにつきましては16時45分、そのうち町内3幼稚園につきましては18時ちょうど、カでございますが17時ごろ、キにつきましては発信いたしておりません。


 3番目でございますが、危機意識を持って仕事を行うことでありまして、具体的には関係職員の緊急連絡網の再確認と、情報の収集、整理、共有化による臨機応変な対応であると考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 私の後にも同じような質問を予定されている議員の方が何名かおられますので、この項目は簡単に再質問をさせていただきます。


 福岡総務部長にお尋ねします。公園の管理は、担当される部局が別々のようですが、安全点検などのチェックマニュアルは、担当課に関係なく統一はされているんでしょうか。先ほどの年何回、年何回というのは、全く全部違うようなチェックリストでチェックをされているのでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 遊具等に関しましてのマニュアルはどうかということでございますが、これにつきましては、とにかくマニュアルということは定めておりませんが、各管理をしております、先ほど申しました都市公園、あるいは児童遊園、あるいは学校に関しまして、その辺を徹底的に管理をするようにということの中で、先ほど申しました年10回、あるいは非破壊検査2回等、このようなことで安全面を確認しています。


 また、学校につきまして回数が減っておりますのは、先生たちが目で毎日見えます。ただ、児童遊園とか都市公園に関しては、だれも毎日見る目がないものですから、回数をふやしているということもあります。


 異常に気づけば、すぐその辺の修理あるいは使用禁止等やりまして、安全対策を講じておるような次第です。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、もう一度、福岡総務部長にお尋ねします。


 あちこちの公園を見て回りました。そうしましたら、きれいにあのペンキは塗ってあります。でも、かなり古い遊具も見受けられました。町内で一番古い遊具なんかは、もうどれぐらいの年数がたっているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 公園の関係ですので、都市整備課の方からお答えをしたいと思います。


 古い遊具というと、ちょっと履歴を見なきゃいけませんが、基本的には都市公園という名称のところについては、遊具を10年ごとに総点検、変えております。したがって、今残っているもので一番古いのは、いわゆる農村公園として開発整備された調整区域にあります公園ですね、そういったものについては、やや都市部のものと比べると古い遊具が点在しております。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 古いといいますと、何年ぐらい経過しているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 整備された年次に設置されておりますので、その後、そのまま残っているケースがございます。したがいまして、一つずつの公園で一番古いものを探すというのは、今資料がないものですから、後でお答えをしたいと思っております。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、遊具ではありませんが、子どもさんの安全で、ついでにちょっと、公園の中のことですのでお尋ねしますけれど、杁ヶ池公園の池の周りのロープといいますか、柵は、もうずっとこの間直されていなくて、ロープもちぎれたようなちぎれていないような、生け垣もあるのかないのかわからないような状況にありますが、この確認はされていますか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 杁ヶ池公園の管理につきましては、スポーツ課の方で管理をしておりまして、特に、現在ある大型の遊具等については、先ほど言いましたように年間の計画でしておりますけれども、柵等については特に、現状は見ておるということでございますが、その点検というか検査については特にしておりません。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 現状は見ていただいているということですが、予算がつかないということで直らないんでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 予算がつかないということではございませんので、その辺は再度確認をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、教育部長か教育長は、あの現状を見られたことはありますか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 自分は、まだ現地確認はしておりません。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、再度、福岡総務部長に質問をいたします。


 学校関係の先ほどの時間からしまして、今回はかなり早く緊急メールを発信していただいたようで、保護者の方も喜んでおられました。


 他市町には、一般の住民の方でも、自治体の発信する緊急メールの受信ができるところが各地にあります。そのようなことは御存じですか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) いろいろ問題、こんなこと言っちゃいかんですね。承知しております。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 何かもごもごもごもごと、いいのか悪いのか。


 そうしましたら、もしいいとしまして、いい施策としまして判断したとしたら、現在の伊藤副町長の下では、そのような予算提案は総務部長から提案されても受け付けてもらえないと判断されますか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) ちょっとその質問がよくわかりませんけれども、必要とあれば先ほどの、余分なことかもしれませんけれども、スポーツ課に関しましても予算はあるわけでございまして、維持管理、修繕費というのがございまして、当然、最優先で修繕するものに関してはやっていかないかん。今の部分の中のメールというもので、これが一番いい方法という、今回の事件を踏まえまして、これが一番いい方法ということであれば、当然、私ども担当課の方が予算要求をしていくと。


 だから、それは、今副町長という名前が出ましたけれど、そこはだめだとかじゃなくて、要るものは要る、こういうもので住民の安全を確保していくんだということで、私どもは挙げていくつもりでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 総務部長から、いいお答えをいただきました。予算はあると、要るものは要ると、とってもいい答弁で、何で先ほどの地域福祉計画が、要るものじゃないんでしょうかね、あれは。本当に残念ですね。


 青山教育長に質問いたします。子どもたちは、プールの用意を持ち登校するようになりました。昨年は、プールの事故で子どもさんの痛ましい事故がありました。学校関係のプールの安全管理状況はどのようになっていますか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) プール指導が既に始まっております。始まる前に、校長会より関係する職員の会に、くれぐれも十分注意するように指導はしております。


 それから、安全点検をプールが始まる前に必ず学校で行われております。その安全点検は、もちろんプールサイド、それからプールのそうした排水口ですね、そういうこと、それから水質検査、そういうようなことをまとめて毎朝プールが始まる前に職員が検査しておりますので、そういう危惧は私は現在しておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) プールのことは安心しました。


 そうしましたら、先ほどの時間のことで、安心安全課に発砲事件として第一報が入った時刻は16時15分とお聞きしました。私は、道が込んでいましたので、役場の方に「何かありましたか」と電話を入れたのは、16時のたしか、今はもう電話の携帯の確認は消えていますので、たしか16時40分ぐらいから50分ぐらいでしたけれど、そのときにはまだ役場の中は錯綜しておりまして、「状況が把握できていません」という電話の回答でした。


 これは、役場の中である程度まだ確実な状況が見えていないという判断で、役場の職員の方はそのように電話で対応いただいたんでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 確かに第一報は16時15分、先ほど申しました。これにつきましても、発砲事件があったということではなくて、救急車で撃たれた方を搬送したということだけでございまして、一番最後に今後の、どういうふうに安全対策を持っていくかという、御質問の中にありましたけれども、要するにこういう事件というのは情報が入ってこないんです。警察の方も情報が余り来ませんし、何も来ないという状況の中で、私どもはやりとりしておりました。


 その中で、先ほど申しましたように、それを第一報とするならば、救急車で愛知医大へ搬送したというのが最初とするならば16時15分。ただ、この間で、要するに情報が全くないものですから、どうだこうだということでとにかく対応しておったというのが今のところの状況でございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、「子ども110番」の御家庭から苦情をいただきました。「何も連絡が来んかったよ」と、「私たちは、何のために表に看板をかけておるんでしょうね」ということをいただきました。これは、何で連絡も何もかも入れていただけなかったんでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほど御質問の中で、何項目か何時何時ということのお答えをさせていただきましたその最後に「子ども110番」の関係宅ということがありました。


 確かに、この辺は、私ども事務的なものはパニックで、何が何だかわからない状況だったということは一つあります。


 ただ、この中で、住民の皆様に知っていただくということの中で、ホームページへ入れたり、ちょっと時間もかかったかもしれませんが、それから、ケーブルテレビの方にもその情報のテロップを流させていただきました。


 本来ならば、すべての皆様方、住民の皆様に状況をお伝えすることが一番いいかもしれませんが、急に起こって情報も錯綜しておる中での状況ですので、今回これをいい教訓とさせていただきまして、二度とあってはいけないと思うんですけれども、いろんな問題点を整理しながら、きちっとしたマニュアル等をつくっていきたいということを考えています。


 110番関係宅には、そのようなことの中で連絡等が入れられておりません。よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 本当に命を落とされた方もありますので、今回のことは教訓にしていただきたいと思います。


 そうしましたら、教育長か教育部長にお尋ねします。教育長でいいです。


 子どもさんの安心のために、これは隣の日進市にこの間伺いましたら、教育課の方が御親切に貸してくださいました。これを返さないかんやつです。とっても目立ちます。


 これは、長久手町の教育課の方が、これも御親切に貸してくださいました。どっちが目立ちますか、これ。とお尋ねします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) どちらが目立つかということだけでよろしいでしょうか。


 それは、日進さんの方がよく目立つと思います。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、教育長、もしお孫さんが長久手にお見えでしたら、どっちの町が安心な施策をしていると思われますか、お尋ねします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) どちらの町というそのお答えが、長久手とか日進とか、そういうことはちょっとお答えはできないと思います。


 長久手町も長久手でしっかりやっておりますし、ただ、前回の立てこもり事件のときも、長久手町の教育委員会という立場からすれば、すごく早く対応ができたというぐあいに思っております。


 緊急のメール配信も、学校としては十分まだきちんと立ち上がっているところではなかったわけですが、それでも電話で連絡したりとか、いろんなことで各家庭へ随分早く連絡はできたのではないかなというぐあいに思っております。


 それから、そのほかにメディアの対応も大変ではありましたが、メディアとの対応の中でテレビにテロップが出ましたが、そのテロップもメール配信と同時ぐらいにテロップで流れたということで、大変保護者の方にはありがたく思っていただいていたのではないかなと。そういう声も聞こえておりますので、長久手町は長久手町できちんとやっております。日進さんは、そのことはわかりませんが、同じようにやっておみえになると思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 加藤町長、もし戻ってきていただけましたら、野菜市場よりも子どもさんのためにもう少し予算を使ってあげてください。


 3項目めに入らせていただいてよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) じゃあ次の項目ということですね。ではどうぞ。


○8番(吉田ひでき君) 財源は、みずから稼ぐ町にしませんかについて。


 前期、議員をさせていただきました4年間、加藤町長は、町の東部地区にて浪費をされることばかりに力を入れられるトップだと心配をしていました。そのような中、経営企画部と名のつく大変耳ざわりのよい担当部局が創設されました。21世紀課では、余り輝かしい成績の見られなかった田中部長が、輝くような経営的発想をそろそろ企画され、実力が見えてくる時期と思い質問をいたします。


 各地には、首長や職員が知恵を絞り、みずから財源を稼いでおられる自治体があります。そのようなことを、町長や副町長、経営企画部長は御存じですか。


 ?経営企画部が持つ本年度の目標の経営企画、みずから稼いでいるような企画は何かありますか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。


             [経営企画部長 田中憲二君登壇]


○経営企画部長(田中憲二君) それでは、財源をみずから稼ぐということで御質問がありましたので、お答えさせていただきます。


 まず、新たに財源を確保するために全国の自治体で行われているものに、広報紙あるいはホームページ、それから公用の封筒、公用車など、さまざまなものに広告を載せたり、またあるいは公共施設に企業の名前を公募してつけるというようなネーミングライツ、命名権ですね、そういったものの事例が多々あるということは前から研究しております。


 2項目めでございますが、経営企画の目標ということでございますけれど、本年度の目標として、みずから稼ぐ企画というようなことを標榜しているわけではございません。しかし、財源の確保ということについては重要なことだというふうに考えておりまして、今後とも歳入、財源の確保と歳出削減、行政改革等の、入るものをしっかり入らせるようにして歳出も削減していくということは常に工夫しているところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、田中経営企画部長ですと答弁が長くなりますから、新しく若い鈴木企画課長に御質問します。


 本町は、町内を走るリニモにはウン百万円ですか、ウン十万円ですか、立派な広告をつけて走ってみえます。今の企画部長の御答弁ですと、何も考えていないような御答弁でした。何か寂しくなりましたね、本当に。21世紀課でもあんなふうで、今回もこんなふうでは、とても寂しいです。


 新しい鈴木企画課長、新しい町のホームページはいつぐらいに完成をできるんでしょうか。


○議長(川合保生君) 企画課長。


○企画課長(鈴木 裕君) 本年度中にホームページの改訂を実施する予定をしております。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 本年度中ということは、来年の3月になる可能性もあるということですか。


○議長(川合保生君) 企画課長。


○企画課長(鈴木 裕君) 現在、その作業にもう既に着手しておりますので、でき次第載せていきたいと思いますが、その時期については、現段階ではまだ確定してございません。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、鈴木課長、横浜市のホームページは見られたことがありますか。


○議長(川合保生君) 企画課長。


○企画課長(鈴木 裕君) 拝見しております。


○議長(川合保生君) 吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら質問もしやすいんですが、本町のホームページには、横浜市のようなウェブ広告の枠は今回はつくられますか。


○議長(川合保生君) 町政サロン室長。


○なんでも町政サロン室長(野田康司君) 今、企画課長が申したように、新たに今ホームページの書きかえを作業している中で、それを踏まえて検討したいと思っております。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、ホームページの方は検討中ということで、検討するよりもつくりますというようなことが、本来もうこの時期ですと必要だと思うんですけれど、違いますでしょうか。


 そうしましたら、先ほどホームページを見られた横浜市長は、42歳という若い頭の切れる市長ですけれど、中田 宏さんですが、こういう本を書かれておりますが、経営企画部長は読まれたことがありますか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) その本は知っておりますが、中身は読んだことはありません。


 ただし、私もそういった横浜市の施策、先進的な施策については、ホームページ等でいつも見て研究はさせていただいております。


○議長(川合保生君) 再質問。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) そうしましたら、今部長が研究をしておりますと言っていただけましたが、この研究の成果はどれぐらいに出てくるんでしょうか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 例えば集中改革プラン、行政改革の集中改革プランにも、今年度ホームページ、今年度以降ですね、ホームページに広告を載せるというようなことはちゃんとうたっておりますし、そのほかも、今、横浜の例をおっしゃられましたが、愛知県内でもいろんなバス停の広告化とか、名古屋市では進んでおります。


 そういった種々さまざまなものがあるわけでございますが、一方的にそれがいいという一面だけではなくて、例えば命名権でも非常に、命名権を募集しますよといっても、大きいまち、要するに横浜300数十万の都市なり、名古屋の230万の都市ではある程度募集がありますけれど、地方の中核都市では非常に公募したけれど応募がなかったとか、それと横浜の例でいけば、何万部のものが出るから、こういったものに広告を出しませんかという、けたが違う、要するに広告の効果の。


 そういったところで、なかなか小さい人口のところでは、そういった広報なりを含めた効果と費用、そこは難しいのではないかという一面もあるということでお答えしたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。吉田ひでき議員。


○8番(吉田ひでき君) 何か部長が答弁されますと、何かちっともやる気のないような答弁に聞こえるんですけれど、そうしましたら、もう一度若い鈴木企画課長に最後お尋ねいたします。


 多分、課長はお若いですから、私の年齢に近いですから、わかっていただけるかと思うんですが、この町が経営的発想を進めていく一番の近道は、この町のトップとセカンドがそろそろ一新されることが一番だと私は感じておりますが、私とほぼ同年代の企画課長は、そのようには思われないでしょうか。


○議長(川合保生君) 企画課長。


○企画課長(鈴木 裕君) この場で私が答弁する内容ではないと思いますので、差し控えさせていただきます。


○議長(川合保生君) 再質問はありますか。


○8番(吉田ひでき君) いいです。


○議長(川合保生君) ないようですから、これをもって吉田ひでき議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前10時55分休憩


              ――――――――――――――


                 午前11時05分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 水野とみ子議員の個人質問の発言を許します。12番水野とみ子議員。


             [12番 水野とみ子君質問席登壇]


○12番(水野とみ子君) 議長のお許しをいただきましたので、発言通告書に基づいて質問をさせていただきます。


 一つ目です。安心のまちづくりについて。いつ起こるかしれない犯罪や事件、災害に対する不安が広がっております。私たち議員や行政の果たすべき使命とは、そんな住民の不安を取り除き安心して暮らせる町を目指し、希望を与えることではないでしょうか。町長は、本町で先日起きた発砲立てこもり事件を通し住民の不安を安心へと導くため、今後どのような施策展開が重要であると考えておられるかお伺いをいたします。


 次に、緊急時の職員に対する連絡体制はどのようでしょうか。各自治会への連絡体制はどうでしょうか。先ほど吉田議員も質問されておりましたが、希望する住民に対して連絡メール配信ができないでしょうか。


 三つ目に、住民票を持ってきていない学生さんについてはどう掌握していくのか、お伺いいたします。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、安心なまちづくりについて3項目御質問いただきました。順次答弁をさせていただきます。


 まず1番につきましてでございますけれども、本町における緊急事態に対しましては、町民の生命、身体、または財産への被害の防止、軽減を図るために、自然災害に対しては災害基本法に基づきます長久手町地域防災計画、あるいは武力攻撃事態等に対し国民の保護のための措置に関する法律に基づきます長久手町国民保護計画で対応することとなっております。


 しかし、今回の事件につきましては、規定が全くございません。そうした中で、災害時に準じて緊急対策本部を今回の場合は設置をさせていただきました。これを機会にいたしまして、先ほど申し上げましたが、町職員の役割分担、あるいは小学校や公共施設の対応、町民への周知の方法など、部・課体制をもとにいたしました緊急体制がとれるように検討してまいりたいと考えておる次第でございます。


 2番目でございますが、緊急時の職員に対しましては、先ほどお話しを申し上げました地域防災計画に基づきまして、緊急時の体制は職員の中では整っております。


 なお、自治会あるいは議員さんを初めとする町民の皆様への対応は、今のところは、先ほど申しましたとおり、これといったものはございません。この部分については検討していくことになります。


 3番目でございますが、町民の皆様と言われましても、住民票を持っていない学生さんも、住民票の見える方も同じでございまして、住んでみえる方は同じでございますので、そのように情報を提供していくような方策を検討してまいりたい、そのように考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) 先日の発砲事件のときに、私は同僚の木村議員と県庁で行動をともにしておりました。木村議員の携帯にメールが入ってきて事の真相を知ったわけでございます。どの辺でどういうことが起きているという情報を知り得たことで、その付近に住んでいる知人の顔が浮かんだわけでございます。


 その後、静岡県の実家からも電話が入り、本当に心配を、もう全国が心配をしていたという、そういうことでございます。


 同僚の木村議員は、中学校にメール配信登録をしており、いち早くそういう情報を知ることができたわけでございますけれども、やはり住民に情報がいち早く来たらと思われたのは私一人ではないと思います。


 瀬戸市さんとか尾張旭市さんでは、既にそういうメール配信を導入されておりますけれども、そういうことを本町もぜひ考えませんかということで御質問いたします。


○議長(川合保生君) 町政サロン室長。


○なんでも町政サロン室長(野田康司君) このメールについては、広聴の範囲だと思います。今、水野議員が、瀬戸、尾張旭もやっているということで申しわけありません、私は承知しておりませんでした。


 先ほど総務部長が、これを機にいろいろな緊急の対応を検討しなあかんということの答弁がありまして、そこの中で私どもも勉強させていただきまして、それも一つの住民の方に連絡する一つの手なんだと。今回は、ホームページとケーブルテレビでやりましたけれど、それも一度勉強させていただきまして、一度やれる方向で検討させていただきたいと思っております。


○議長(川合保生君) 水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) ありがとうございます。


 ぜひ緊急情報メール配信、これをしていただける方向で検討をお願いいたします。


 それから、半径300メートル以内に立入禁止の規制がかかったわけでございますけれども、本当にこのような場合、地元の自治会と連絡をとり合う、そういうことで情報も多分入ってくるのではないかと考えるわけですね。


 先ほど、もう本当に職員の中でも情報が入ってこなくて、どういうふうに手を打っていいかわからなかったという、そういうこともお話の中であったわけですけれども、やはりメールを配信しながら、また自治会との連絡をとりながら、そうすることによってお互いが情報を共有できるというふうに考えます。


 それから、私は、自治会の位置づけという、そのことが本当に今回の事件を通して自治会の位置づけが大事だなということを感じたわけですけれども、町における自治会の位置づけというのはどのようなものなんでしょうか、お尋ねをいたします。


○議長(川合保生君) 町政サロン室長。


○なんでも町政サロン室長(野田康司君) 法的には、自治会というのは、任意の団体というふうに位置づけされております。ただ、私どもが行政のいろんなお願いごとを手伝いをさせていただきまして、町政協力員として委嘱させていただいています。そういう中で、自治会とは、やっぱり町との関係で切っても切れないものだと、大切なものだと思っております。


 先ほど、今現在は自治会の連絡についてはないというふうな答弁をしたんですけれど、今後、連合会、区長会の中で一層そういうのも議論して、今後連絡網ができるような形で、事務局として働きかけたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) 本当に災害とか事件とか、そういうことはいつ起こるかわからないわけですね。ですので、自治会さんが中心になって自主防災組織、こういう組織づくりということが本当に大事だと私は考えます。


 先日ですけれども、ある新聞に、空き巣防止に警官OBを活用という、こういう見出しで記事が載っておりました。東京の杉並区でございますけれども、記事を読んでみますと、2004年から実施をしている無料防犯診断が効果を上げている。警官OBが住民の家に出向き、玄関や窓の施錠の方法などをアドバイスするもので、ことし1月から3月までの空き巣の被害件数は、前年終期の5分の1まで減少した。そこに至るまでには、受け身ではだめだということで積極的に出る体制の見直しもあったということでございます。


 また、自主防犯組織立ち上げに必要な経費を上限10万円まで助成する制度を新たに設け、行政と区民一体で犯罪のないまちづくりに取り組んでいったという、そういう記事でございました。


 既に、本町ではセーフティステーションもあり、警官のOBの方にもパトロールをしていただいておりますけれども、やはりパトロールをしている中で、きっと、「ここの生け垣をもう少し中が見えるようにした方がいいんじゃないかとか、あとは、もっと犯罪が起こりにくい、警官のOBの方ですので、その辺は本当にプロの目で見て、犯罪が起こらないまちづくりということができるのではないかと思います。


 杉並区は、30項目のそういう防犯無料診断書というのがございまして、住民の方が申し込みをしますと、そうしますと警官のOBの方がそこに出向いていってチェックをしてくださるという、そういうことです。


 また、パトロール中にも、気がついたときにはそこのお宅に声をかけるという、そういうことも行っておりますけれども、本町でもそういった無料防犯診断を行ってはどうでしょうか。


 それと、防犯、防災、なかなか自主防犯、自主防災組織づくりができないという状況ですので、立ち上げるのに必要な経費、そういうことに助成をするという考えはないでしょうか、お伺いいたします。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今の御質問、3点ほどあったと思いますが、まず最初に自主防災に関しましては、安心安全課の職員がずっとお声が上がったところに関しては出向いていって御説明をさせていただいております。昨年度におきましても、土日を使いまして51回いろんな地域に回らさせていただいておりますし、今年度におきましても、もう既に4月から15回、各地域に行ってお話をさせていただいております。


 その中で、立ち上げるための経費を最初に導入したらどうかというお話も質問にございましたが、まず立ち上げるための勉強会というか、お声がけをいただいて組織を強化するようなことを今主眼に置いております。その後においてかかる費用に関しまして、例えば防災倉庫をつくる中の備品を入れるということは、町費を出して地区の方に貸与させていただいておるのが事実でございます。


 そうした中で、できるだけ多くの地域でそういうお声がけをいただければ、私ども職員が行きまして御説明をさせていただきます。その中には、当然消防も入りますし、先ほど申されましたセーフティステーションの警察官のOBも入ります。また、これとは別に、例えばある地域で防犯に関してこういう説明会をやってほしいというお話があれば、セーフティステーションのOBが5名おりますので、その職員が一定そうしたお話をさせていただくとか、そのようなことを十分にやっていこうと考えておりますし、今も現に学校要請があれば学校へも行ったりしてもやっておりますので、またそのようなお声がけをいただければありがたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) 先日の発砲事件では、本当にそこの犯人のすぐ隣に学生のアパートがありました。その学生のアパートのところに警察の方が見えて、「すぐ出てください。ここをすぐ出てください。そして、ここから遠く離れたところにいてください。喫茶店とか、そういうところにいてください」と言われて、その女子学生の子でしたけれども、その子は警察が来たということで何事かと思いながら、その指示に従ったわけですね。警察の方が、一応解決をすればまた連絡をしますからということで、電話番号も聞かれたそうです。


 事件が解決をしても、いまだに何の連絡もないという、そういうことがあり、たまたまその女子学生の方は、お友達の知り合いのお宅に泊めていただいた。杁ヶ池体育館では、帰宅困難者に体育館を開放されて、本当に町としては最善を尽くされて手を打ったということは本当にありがたいと思いますけれども、体育館で、いきなり出てくださいと物も持たずに出たその女子学生の子がやはり体育館に寝泊まりをするのはということで、それを見ていた知り合いの方がそこの家に泊められたということなんですけれども、やはり事件が解決をしたその後でも、町側としてあの付近の方たちに声かけをしていくという、「大丈夫ですか」、「大変でしたね」という、そういう声かけをしていくことが、やはり住民にとっては不安が解消され、「本当に長久手町は温かい町だ」と思うと思うんですけれども、そういった呼びかけというんですかね、声かけは行政としては行われたのでしょうか、その点をお伺いいたします。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほども答弁させていただいた中で、私どもも情報がなかなか入ってこなかったというのは事実でございます。ただし、300メーターの規制をされておるということは、私どものセーフティステーションの警官OBの職員ですけれども、そちらの方からパトロールをあの辺をとにかくさせました。車が行けない場合は徒歩ででも行ってこいということで行かせました。その情報は、私ども入っております。


 そうした中で、杁ヶ池体育館を一時開放ということで、どなたでも入れない方はどうぞということで開放させていただきました。ただし、何もない中ではいけないものですから、防災関係と同じように、毛布ですとか、水ですとか、簡単な食事ですとか、そういうものも御用意させていただきまして、ただ、それを伝える手段がないものですから、警備をしております警察官に口コミで、「こういうふうで杁ヶ池を開放しておりますので声をかけてください」ということを私どもはやらさせていただきました。そこから、体育館の方に皆さんがお見えになるようになりました。


 そうした中で、一番近くに畳の武道場があるものですから、一番そこが開放するにはいい場所だと、広さもある、駐車場もあるということで、そのようなことをさせていただいたと。


 解決した後のことですが、青パトによってちょっとその辺を「御迷惑をおかけしました」というパトロールをさせていただいております。ただ、これがどこまでの方がお耳にされたのかというのは、ちょっと確認はとっておりませんが、そのようなこと、それと、なんでもサロン室長が言いましたけれども、すぐホームページの方と、それからひまわりネットワークで解決のテロップを流させていただいておるような次第でございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) このような事件、災害というのは起こってほしくないんですけれども、今回を機会に、本当にいろんなことに配慮される長久手町であってほしいということを願って、この質問は終わらせていただきます。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子君) 高齢社会の対応についてお伺いをいたします。


 1、予防サービスの創設を柱とした改正介護保険法が一昨年成立をいたしました。予防サービスでは、要支援・要介護状態になるのを未然に防ぎ、高齢者の自立した生活の継続を後押しする地域支援事業、また軽度の要介護者を対象に重度化を防ぐための新予防給付の2段階が提供されております。効果はどのようですかお伺いをいたします。


 二つ目に、介護予防は、ハイリスクの人だけに限定をしないで、元気なお年寄り、介護保険を払っても、その介護保険を一度も使っていないという、そういう元気なお年寄りが元気を保ち、より意欲のわく活動に使える、仮の名前ですけれども「いきいきチケット」などを町内の教室とか、また喫茶店とか、いろんなところと連携して配布してはどうでしょうか。


 それから、三つ目ですけれども、お年寄りが歩いていくことができる交流拠点施設は十分と考えますか、今後設置予定はありますか、その点をお伺いいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 三つの項目で御質問いただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず1番目の地域支援事業と新予防給付の効果のことについてでございますが、地域支援事業は、運動器の機能向上、口腔機能、栄養状態の改善、閉じこもり予防、寝たきり防止などに効果が出ていると考えています。また、筋力トレーニングやアクア教室では、運動機能の維持を図り、要支援・要介護にならないように予防をしております。


 これらの効果につきましては、地域支援事業の参加者の多くの方は、介護認定になっていない状況から推察をいたしますと、効果はあるものと考えております。次に、新予防給付につきましては、要支援1及び2の方が利用料の1割負担をし、ヘルパーやデイサービス等の介護予防サービスを利用するものでございまして、要介護にならないよう現状維持をしていただくことに役立っております。


 次に、「いきいきチケット」の配布でございますが、町では適切な介護予防活動を行うため、地域支援事業を一般高齢者と要支援・要介護になるおそれのある高齢者の方を対象として「あったかサロン」など九つの事業を行っております。


 御質問の町内の事業所と連携をして使用できる「いきいきチケット」の配布につきましては、介護保険特別会計の制度から考えますと難しいのではないかと考えます。


 次に、お年寄りが歩いていくことができる交流拠点施設の点でございます。第4次高齢者保健福祉計画におきまして、地域福祉活動の活性化として地域ふれあい拠点づくりを定義いたしております。この中で、高齢者同士または高齢者と子どもの交流の場など、身近な地域で多様な人が自由に交流できるふれあいスペースが求められており、老人憩いの家や地域集会所等の既存の公共施設を有効に活用するなど、地域のふれあい拠点づくりを検討するとしております。


 現に、地域介護予防活動支援事業の一つである転倒・骨折予防教室を目的とした「いきいきクラブ」などは、老人憩いの家や地域集会所を利用しており、成果を上げておるところでございます。議員から御提案のございました身近な交流施設の設置につきましては、時代の進展により、高齢者を取り巻く環境は大きくさま変わりをしており、趣味趣向も多種多様になっております。このため、老人憩いの家以外に、交流プラザ、福祉の家、文化の家などにおいて、みずからのライフスタイルでそれぞれ行動されております。


 これらのことから、今後とも既存の施設を引き続き利用していただけるよう、町としては啓発をしてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子議員) 地域支援事業として、確かに町はいろいろな事業を行い参加をいただいていると思います。ですが、参加をされる方、そこまで行かれる方というのは、私は限られてくると思うんですね。参加できる人はいいですけれども、やっぱり参加をしたくてもできない方という方もお見えになると思います。1年間、一生懸命健康に気をつけて、皆さん本当に頑張ってみえるんですね。そうやって、介護保険を使わないという方は、どのぐらいお見えになるのでしょうか。その点を、まずお伺いいたします。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 介護保険を使われない方ということでございますが、現行上、介護保険の認定率というのが14%でございますので、86%の方は基本的には申請されないというふうに思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子議員) 今、86%の方が介護保険を使われないということをお聞きしました。介護保険を払っている、毎年毎年介護保険を払っている、そういう方たちに国は、地域支援事業、介護給付の2%から3%は地域支援事業で自由に使っていいですよというふうに言っているそうなんですね。ところが、自治体では、やはり自由に使ってもいいと言っても、健康な介護認定を受ける方がいるんじゃないか、そういうところの調査にお金を使っているというのが実態というふうに聞いております。


 そうではなくて、健康なお年寄りが本当にさらに健康になっていく、そのためにも、介護予防という点からも「いきいきチケット」、愛知県は本当に喫茶店でモーニングが盛んでございますので、そういうところでみんなと会話をしながらモーニングを召し上がるという、そういうことがあっても私はいいと思うんですね。


 そういう事業に参加しない方の方がかなり多くいると思いますので、ぜひそういう地域支援事業としてあってもよいのではないかというふうに考えます。


 実は、先ほど言いました発砲事件があったそのときに、県庁にいたと先ほど申し上げましたけれども、国の厚生労働省の方から職員の方がお見えになりまして、そういうお話を伺ってきたんですね。瀬戸市さん、それから尾張旭市さんの福祉課の担当の方もお見えになっておりました。愛知県の全自治体の福祉課の方あてにファクスが入っていると思いますけれども、実際ファクスは届いていたんでしょうか。まずその点をお伺いします。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) その点ちょっと確認しておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子議員) 参加されていました瀬戸市さん、尾張旭市さんの福祉課の方たちは、もう本当に自分たちももっと地域でやりたいことがたくさんあるんだっておっしゃっていました。厚生労働省の方が、むしろ、もうこの介護給付の2%から3%は使いなさいと言ってくだされば、僕たちも自由に使うことができるから、いろんなことをやってみたいですという、そういうお話も伺ってまいりまして、先ほど難しいのではないかという御答弁でございましたけれども、長久手町のお年寄りがもっともっと元気で長生きしていただく、そういう未来に向かった地域支援事業としてこの「いきいきチケット」なるものを配布してはどうかということで、これは御提案をさせていただきます。


 それから、お年寄りが歩いていくことができる交流拠点施設の件でございますけれども、私は下山に住んでおりまして、下山は老人会も本当に活発でございます。そして、集会所もございまして、そういう中で地域の65歳以上の方が、きょうは何があるんだよ、来週は何があるんだよと、もう手帳に書いていて、本当にその行事を楽しみにしております。


 そうやって集会所があるところ、老人会が立ち上がっているところはいいと思うんですけれども、やはり地域によっては集会所がないところもございます。交流プラザとか福祉の家、文化の家、それから憩いの家とか、そういうところでというお話でございましたけれども、このまちづくりセンターですね、そのまちづくりセンターも何とか歩いていって、あの場が使えないか、その点をちょっとお尋ねをいたします。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) まず、お年寄りが歩いていく距離というのは大体500メートルが一般的に言われておりまして、通常、憩いの家もそうなんですけれど、大体500メートルぐらいの方が利用されるという想定でもともとつくられております。したがいまして、駐車場等は設置しておりません。


 今、御提案がございましたまちづくりセンターでございますけれど、こちらの方も町の公的な施設ということで、今後有効に使っていけばいいかなというふうに思っております。


 ただ、いろんな施設を見てみますと、やはり高齢者の方はさっき言ったように多種多様でございますので、なかなか自分から進んでというのがございませんので、特に老人憩いの家でいきますと、1日当たり4から6名ぐらいしか使ってみえないという、そういった現状がございますので、そういったことも含めながら、まちづくりセンターですかね、そちらの方も含めながら利用していただけるように配慮していきたいというように思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子議員) 本当に高齢社会に向かってどんどん行くわけですけれども、お年寄りが元気で長生きしていただく、本当にそれを私は望んで、この質問を終わりたいと思います。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子議員) 住民から親しまれる行政窓口をということで質問をいたします。


 窓口は、住民にとって最も身近な人の接点であります。長久手町に対する評価は、この窓口を通して行われる日常的な対応の積み重ねが大きな要素の一つと思います。


 そこでお伺いをいたします。職員が心がけている点はどのようなことでしょうか。


 二つ目に、窓口住民満足度調査、こういうものがあるんですけれども、本町のみならず、他市町から訪れる文化の家とか福祉の家、こういったところでも行ってみてはどうでしょうか、お尋ねをいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


             [経営企画部長 田中憲二君登壇]


○経営企画部長(田中憲二君) 住民から親しまれる行政窓口という点について2点御質問がありましたので、お答えいたします。


 まず第1点でございますが、住民のニーズはますます多様化しておりまして、町における窓口サービスもこうした変化に的確に対応していくことが求められております。このような状況の中で、職員の目指すべき姿というものを、1、住民の福祉を増進するため、2、最小の経費で最大の効果を上げることを常に念頭に置いて、3、課題に進んで取り組み、4、よく調べよく考える。5、原理原則に基づき判断、行動する職員というふうに定義を現在しております。そして、研修などを通じて職員の育成に努めていきたいというふうに考えております。


 2項目めの窓口住民満足度調査でございますが、これについては、ほかの例、ちょっと私ども調べてみましたが、こういった実施団体の調査結果なども参考にしながら、また、現在ございます町政御意見箱などの活用も視野に入れて検討していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子議員) 職員が心がけている点、定義に基づいてということでございましたけれども、一般住民は役場に訪れるということは年に数回だと思います。私も、こういう議員という立場にさせていただきまして役場には何回となく来るわけですけれども、本当に議員にさせていただく前は、車を買いかえる印鑑証明、そういったこととか、あとは本当に年に何回も来ることはありませんでした。


 それで、一般の住民の方は、役場に来ていろいろお尋ねをしたいこともあるんですけれども、やはり役場の職員の方たちがすごく上に見えてしまう、聞きたいこと尋ねたいことがあっても、その辺が何か緊張してしまって、思ったこともうまく聞けなくて、何か、何でわからないのと頭に来てしまって、ちょっと言葉が荒くなったりということもあるようなふうに私は思います。それで、やはり職員の方がまずあいさつ、こんにちはとか、おはようございますとか、きょうはどんなご用件でお見えですかとか、やはりその第一声がすごく大事ではないかと思います。


 これは、先日、ある企業を訪問させていただいたときに、インターホンで用件を伝えようとしたときに、そこを通られた従業員の方が、こんにちは、どんな御用件ですか。もし私でよければおつなぎしますというふうに言ってくださったんですね。じゃあお願いしますと中に入っていきますと、従業員の方が皆さん、こんにちはと声をかけてくださったんです。社長さん、専務さんにもお会いをしたんですけれども、本当に社長さん、専務さんにお会いして、その会社のなるほどということがわかりました。


 そういったことからして、やっぱり役場の窓口というのは、住民をお客様と考えているのか、サービス業と考えているのか、その点をお聞かせください。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 人事的な面でお話をしますと、まず新入職員の新採の研修で、そういった接遇というのを研修しておるわけですが、今少し足りないのが、中堅職員も何かそういう機会がないかなというのが改めて思うところでございますが、例えば企業派遣というようなことも今まで上がっておるんですが、なかなか受けてくれる企業もないというようなことも私は聞いたことがありまして、何らかのチャンスにはそういった違うところを見るというのもいいことかなと思っておりますが、前々から少し人事的な面で検討したいなというふうには思っております。


 また、あいさつですとか、そういった件も、町長、副町長も今までそういったことは常日ごろ心がけるように言っておりまして、全員がそこまで徹底していないかもしれませんが、あるべき姿と先ほど申し上げましたけれど、その中の要素の一つではないかなというふうには考えております。


 また何かいい方法があれば、検討していきたいと思っております。


○議長(川合保生君) 水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子議員) 長野県の箕輪町というところで、この住民満足度調査というのを行っております。ここは、本当に100%利用者が求める窓口サービスを提供したいということで、例えば今月なら今月の3日ぐらいを役場に来た方に、「ちょっとアンケートに御協力をしてくださいということで、こういう調査をされております。


 その項目には、手続のわかりやすさ、待ち時間の長さ、手続時間の長さ、職員の対応の親しみやすさ、職員の説明のわかりやすさ、窓口が開いている時間帯、窓口が開いている曜日、案内表示のわかりやすさ、待合いスペースの快適さという、こういう項目に分けて、満足、普通、不満というふうにアンケートをとっているそうです。それから、こういうアンケートに基づいて、本当に自分たちが住民の方にサービスをしていこうという、そういうことにこのアンケートを使っているということで、こういうことをぜひ一度でもやってみたらどうかなというふうに思います。


 それから、お昼休みは省エネのことがありまして、電気が消えているわけですけれども、やはり電気が消えていますと、住民も訪ねたときに声をかけていいやら悪いやらという、そういうこともあるんですけれども、特に2階ですね、2階はなかなか一般の住民の方はそんなに来るところではないですけれども、やっぱりここがもう少し明るくならないかという声があるんですけれども、その点はいかがでしょうか。やはり省エネのために電気は暗くしておくということでしょうか、お尋ねいたします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 住民窓口満足度調査でございますが、議員の皆様にお配りした住民満足度調査ではないんですが、住民意識調査の報告書の中の設問の中に、行政サービスの件について、窓口のことについてお聞きをしておりまして、その一端はやっておるわけですが、こういったせっかく箕輪町の件もいただいて調べておりますけれど、こういったものを参考にしながらやりたいというふうには考えております。


 ちょっとほかの件は、総務部長に。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) それでは、昼休みの室内が2階が特に暗いという先ほどの御質問の件でございますが、特にISO絡みで、むだなものは省きましょうということからこれは来ているわけでございまして、特に窓口的なところ、今議員がおっしゃった1階部分の窓口がほとんどですので、そうしたところは必要な電気はついておると思います。2階におきましても、すべてを切るということではなくて、必要なものはつけていただくことになっております。


 再度、今の御指摘の点を踏まえながら、一度昼休みにじっくりと見させていただいて、対応をとらさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 水野とみ子議員。


○12番(水野とみ子議員) 本当に心こそ大切なれ、やはり心がけ次第でもっともっと役場が住民から親しまれる、そういうふうに私はなると思っておりますので、こちらも積極的にあいさつをしますし、職員の方たちも何か自分たちがこういうことはいいなというふうなことがあれば、上の方に上げていって、町全体がそういうことをやれるようになればいいなというふうに思っております。


 以上で質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(川合保生君) これをもって水野とみ子議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前11時45分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時10分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 木村さゆり議員の個人質問の発言を許します。4番木村さゆり議員。


             [4番 木村さゆり君質問席登壇]


○4番(木村さゆり君) 議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして順次質問いたします。


 先輩議員が3月議会にて質問されておりましたが、妊産婦健診の拡充についてお伺いいたします。妊産婦健診は、健康保険の適用がなく全額自己負担であります。費用は、健診1回の平均額が6,000円前後、出産までに約14回、無料となる2回分を除いても10万円近く必要と言われ、若い夫婦にとりまして大変重い負担となっております。


 住民意識調査の結果を見ましても、子育てに関する費用の支援は、評価の低い項目ベスト3に入っております。子育て支援、そして少子化対策の一助として、本来は14回無料と言いたいところですが、今回は最低5回以上の無料化を実施していただきたく、強く主張いたします。


 そこで、次の2点について御質問いたします。


 1.国は、5回程度の公費負担を実施することが原則との通知を行っておりますが、本町の取り組みについてお伺いいたします。


 2.3月議会で同趣旨の質問がされました。その答弁書を見ますと、「財政的な面、それぞれのことを検討しながら一度考えたいと思う」とありましたが、その後どのような検討をされたかお伺いいたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 妊婦の健康診査の拡充について、二つの御質問をいただきましたが、関連がございますので、1、2あわせてお答えをしたいと思います。


 妊婦の健康診査につきましては、現在、出産されるまでに2回分を公費負担しているところでございます。本年1月の国からの通知の趣旨にかんがみ、あわせて住民のニーズを調査、把握し、検討を現在しておるところでございます。もうしばらくお待ちいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) もうしばらくといいましても、地方交付税不交付団体の中で、19年度より拡充が行われました市町村は、代表的なところで、大府市が15回、東海市が8回、豊山町が5回、大口町4回等、数多くございます。


 3月議会の答弁書の中で、不交付団体について特典がないとの答弁を見ましたが、拡充できない理由にはならないと思いますが、いかがでしょうか。お願いいたします。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 拡充をしない理由ではございません。拡充するための検討を現在行っておるということでございます。


○議長(川合保生君) 木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) それでは、20年に何とか拡充の方向に向けて検討していただいているということでよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 予算が当然伴うこと、それから医療機関との連携も必要でございます。その辺を含めまして、本年度もしくは来年度あたりには実施をしていきたいと考えております。


○議長(川合保生君) 再質問はいいですか。ありませんか。


 では、次の項目に移ってください。次の項目の質問を許します。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 町営駐輪場についてお伺いいたします。


 1.名古屋市は、地下鉄藤ヶ丘駅周辺に設置していた無料駐輪場を閉鎖し、4月より有料駐輪場を設置いたしました。これに伴いまして、本町の駐輪場、丸山住宅前に駐輪する方が大幅にふえました。マナーの悪い方も多く、自転車の出し入れに利用者の方が大変苦慮されております。この現状を当局はどのように考えられておりますか。


 2.その他のリニモ駐輪場でも放置自転車が見受けられますが、その対策はどうなっておりますか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、町営駐輪場につきまして、2点御質問いただいておりますので、お答えさせていただきたいと思います。


 まず1番でございますが、御質問にもありましたように、名古屋市の駐輪場ですね、こちらが4月から有料になったということは承知しております。それに伴いまして、私ども長久手町としましても、藤ヶ丘にとまっておりました自転車が長久手町の方に移動してくるという、そうしたことを予期しまして、この4月からシルバー人材センターの方に委託契約を結びまして、駐輪場の整理とともに駐車場で一定期間の監視を行う契約を結びまして、現在利用マナーの向上等を行っておるという状況でございます。


 2点目でございますが、ほかの駐輪場での放置自転車につきましても、私どもが持っております町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例、また町自転車等の放置の防止に関する条例によりまして、放置自転車等の撤去等の指導も進めさせていただいております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) この質問に当たりまして各駐輪場を見てまいりました。公園西駅につきましては、駐輪場でない自転車優先道路に数多く自転車が駐輪してありました。その辺の対策はどのようになっておりますでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 駐輪場、今お話にありました公園西駅も含めてあるわけでございますが、公園西駅につきましても、駐輪場、これは今おっしゃったようにマナーの部分もございます。キャパとしては、収容できます台数というのは確保されておりますが、急ぐ余り雑に設置をしたり、あるいはどこかの道路に置いたりということがあるものですから、先ほど申しましたように、そうした部分も含めましてシルバー人材センターの方と契約を結びまして、皆さんが一番多く利用される時間にそちらの方に、すべてのところを一度にやればいいですけれども、その箇所数を順次回っていただきまして、その指導に努めさせていただいておるような次第ですので、当然私どもの職員も時間を見て、現地の方へ走って調査をさせていただいておるというのが現状でございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 芸大通駅につきましては、駐輪場が高架下にあるということで、昼間でもとても薄暗くて、私自身入ってみたんですけれど、何か若い女子高生の方とかでしたら、これは怖いと思われるなというように感じましたけれども、防犯のためにも明るくしてはどうかと提案いたしますが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今の御質問は、芸大通駅の駐輪場ということでよろしいですか。


○4番(木村さゆり君) そうです。


○総務部長(福岡久申君) そうした部分に関しまして、今7カ所いろんな駐輪場を私どもシルバーと委託契約を結んでおりまして見させていただいておるわけでございますが、逐次そうした部分に関しましては、改善を図るように検討してまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 丸山住宅前の駐輪場につきましては、収容台数が大幅に許容量を超えておりまして、整備をいたしましてもスペースが狭い現状であります。増設してはどうかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 丸山住宅前の駐輪場に関しましては、能力数としましては137台、これは通常、自転車は60センチから70センチのハンドルがありますので、ここを判断しますと137台収容できるようなスペースになっております。


 ただ、今御指摘のとおり、現在は300台ほどが、調査しますと一番多いときに入っております。それから、また多いものに関しては道路の方にも出ている部分がございますので、その辺につきましても、看板設置、マナーの向上等をまずは考えておるような今の状況です。


 ただ、スペースを広げるといいましても、川ですので、この辺はそれと境界が、向こうが名古屋市という境界線上に建っておるものですから、その辺のことは一概にここでやりますというお答えはできませんので、そうしたものも含めながら検討させていただきながら、駐輪場が有効に利用していただけるような方策を考えていきたいと考えています。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。


○4番(木村さゆり君) ありません。


○議長(川合保生君) では、次の項目の質問を許します。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) あぐりん村について。


 1.町民の期待のもと、4月25日にオープンしたあぐりん村ですが、1カ月経過いたしました現状はどのようでしょうか。


 2.長久手温泉ござらっせとあぐりん村をアーケードでつないでほしいとの来場者の声を聞きましたが、設置の考えはございますでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) あぐりん村につきまして2点御質問をいただきました。


 まず1点目、オープンから1カ月で約8万人の来場者を数えております。好調なスタートを切ることができまして、着々と地域の皆様に根づいてきているというふうに考えております。


 2点目でございますけれども、あぐりん村とござらっせの間の通路は、現在公道が横切っておりまして、非常に公道の上にそういったものを設置するというのは難しい点が多々ございます。しかし、御質問にありますように、多くのお客様に親しまれる施設ということで、その点を考慮すれば、二つの建物を結ぶアーケードないしはキャノピーというような設置は強く望まれるところでございます。今後その設置の可能性の有無につきまして、検討してまいりたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。


 木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 福祉の家で借りられる車いすをあぐりん村への乗り入れができないと聞きましたが、なぜでしょうか。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 乗り入れられないというのは、ちょっと僕は意味がわからないんですけれども。


○議長(川合保生君) それでは補足でね。


○4番(木村さゆり君) 福祉の家で車いすを借りられて、その福祉の家を出るときには、もうその車いすは乗れない状態だということを伺ったんですが、福祉の家の中でしか車いすは借りられないということを伺ったんですけれども、どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御質問の車いすの件ですが、福祉の家にある車いすを使われてあぐりん村へ行かれる。それで、あぐりん村へ行かれたら、やはりまたもとへ戻していただくということをお願いしておるということは聞いておりますが、使えないということではないんです。よろしいでしょうか。


 それで、温泉のものは室内用の車いすということですので、それはちょっと無理かなとは思います。よろしいでしょうか。


 ですから、温泉のものはあくまで室内だけのものですので、外へ出てしまうと、中の施設が壊れてしまうということがありますので、福祉の家にあるものは外でも使えますので、それを使っていただければ、あぐりん村の方では使っていただけると思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありますか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) 障害者の方が利用されるビニールハウスがございますが、現在有効に利用されていないように見受けられますが、どのようになっておりますでしょうか。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 今、2区画借りていただいておるわけですけれども、現実に今使われておるのは半分、西側半分だというふうに理解をしております。これは、使われておる団体の方の計画でどういうふうにされるのかというのは、まだちょっと私もわかりませんけれども、いずれは使われるというふうには聞いております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。木村さゆり議員。


○4番(木村さゆり君) もう質問はないんですが、ごめんなさい、あぐりん村は交流拠点として今後さらに充実していくことを願いまして、質問の方、終わらせていただきます。


○議長(川合保生君) これをもって木村さゆり議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後1時25分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時30分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 加藤 武議員の個人質問の発言を許します。16番加藤 武議員。


             [16番 加藤 武君質問席登壇]


○16番(加藤 武君) それでは、通告書に基づきまして4項目質問いたします。


 1項目め、子育て支援の応援策を充実しないか。現在、町はいろいろ子育て支援策を実施しているが、まだまだ町民の要望にこたえていないのが現状であります。我が町は、他市町に比べると非常に若い人が多い町でもあり、子育て支援は町の重要な施策であると考えます。


 そこで、5点ほど質問いたします。北保育園地区に、これから入園者が多くなってくると予想されます。老朽化した園舎の建てかえは早急にできないか。2点目、西・北保育園でも、午後7時30分までの長時間保育の実施はできないか。3点目、保育料の軽減はできないか。4点目、北小学校区の下山児童クラブのほかに、児童館、学童保育所の新設を早急に検討してはどうか。5点目、子育て支援グループに町はどのように応援しているか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 子育て支援策について五つ御質問いただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず、1番目の北保育園の改築でございます。建物の老朽化の度合いや、今後の対象児童の増加等の動向を考慮し検討を行ってまいりたいと考えております。


 それから、西保育園、北保育園での長時間保育でございますが、長時間保育につきましては、現在利用者全体の保育要望を勘案し、実施をしておるところでございます。引き続き利用者、希望者の要望などを調査、検討してまいりたいと考えております。


 三つ目、保育料の軽減でございますが、今年度につきましては国の制度改正に伴うもの以外は考えてはおりません。


 四つ目でございます。北小学校区の下山児童クラブの話でございます。現在、北小学校区には校区内に下山児童館を設置してございます。また、放課後児童対策についても、同児童館内に下山児童クラブを設置しておりますので、御理解をいただきたいと思っております。


 次、五つ目でございますが、子育て支援策ということでございます。町は、平成14年度に子育てネット会議を設置し、情報提供やサークルなどの情報を載せた情報誌を作成いたしました。昨年度には、子育て支援情報誌の作成や、子どもわくわく支援センターを設置し、子どもたちの活動を支援してまいりました。


 長久手町のボランティアセンターに登録しておる子育て支援サークルの各種団体に対しても、施設の無料貸し出し、印刷機の無料使用、各種ボランティアの相互活用の仲介などを社会福祉協議会を通じて支援しております。


 また、ボランティアセンターからは、その登録団体に対して年間5,000円ではありますが、補助制度があると承知をしております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) この問題は、昨年の12月議会でも質問しましたこととよく似ていますけれど、このときと同じような答弁でしたね。


 それで、まず1番の北保育園の園舎の建てかえ、これは早急にやる必要があると思うんですよ。というのは、先ほども言いましたみたいに、北小学区、保育園学区、人口も非常にふえてまいります。だから入園者も多くなってくると思いますから、ぜひ候補地をしっかり決めて、もう今年度から検討していかれたらどうですか。それで、候補地の件も、近くに2カ所ぐらいの公有地があるわけですね。原邸公園の調整池跡とか、すぐ保育園の西側の上川原公園とか、その辺があるから、その近くで検討してはどうでしょう。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 保育園の移築または改築につきましては、現在場所等を選定しておる状況でございます。


 御指摘の上川原公園につきましても、やはり都市計画法上の問題とか、いろんなものもクリアしなきゃいけない部分がございます。したがいまして、いろんな条件をクリアしながら、一番いいところでやりたいというふうには考えております。


 御承知のように、長久手町の総合計画につきましても、平成21年度には何とか北保育園の建築を準備したいというようなことをうたっております。今おっしゃられるように、北小学校区につきましては人口が急増しておりますので、そこまで待てないかと私たちも思っております。早急にやっていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) そうですね。やっぱり総合計画の中よりも、急速に人口密度がふえておるわけですよね。だから、計画を待たずして、もうやるべきことは本当にやっていかなければ対応が間に合わないと、こう思って質問したわけですけれど、その辺は21年といわずに、もう今年度候補地を決めて、もう来年度ぐらいから準備に入っていくんだと、そういうことでどうでしょうね。副町長、その辺のところは。前も副町長に答えていただきましたけれど。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) あの地域の人口の伸びにつきましては、非常に素早いものがございます。先ほど民生部長が申し上げましたように、状態を調査しながら検討をしてまいりたいというふうに考えます。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) いつごろ開校予定でやっていくんですか。21年から、先ほどの答弁ですと検討していくんだと、そうすると23年ぐらいに開校になるわけですけれど、もっとそのスピードは速くならんですか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 確かに計画では、21年度から準備となっておりますが、計画外の土地利用が発展しておりますので、小さな子どもを中心に人口がふえております。それに対応できるように、ただいま準備中でございます。


 また、保育園は用地だけではございませんで、途中で増築しましたものにつきましては補助事業等の関係がございまして、そちらの問題のクリアも残っておりますので、いろいろと多方面から調査、分析しながら検討してまいりたい、このように考えております。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 何年とは出なかったんですけれど、それはどれぐらいを考えてみえるんですか。開校予定何年と。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 補助金等のクリアの問題もあるので、ここで明確な年限はお示しできませんが、少なくとも21年度から準備に入るということについては、少し早目に対応していきたいというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) そういうことで、なかなかまだこの場で何年度開園ということは出ないようですから、次の項目。


 延長保育の件ですけれど、現在、長久手町は7時までですか、やってみえるわけですけれど、それをあと30分ぐらい延ばして7時半まで、西保育園とか北保育園ではできないでしょうか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 今、御質問の北保育園と西保育園につきましては、まず北保育園が6時半まで延長保育、それから西保育園が7時まで延長保育をやっております。


 それで、現在利用されております方の現状を見ますと、北保育園につきましては申請者が23名お見えになりまして、6時半のお迎えまでには全員の方がお迎えに見えられる状況でございます。それから、西保育園につきましても、4名申請者がお見えになりまして、7時の帰りの時間までに見えるのが2人ということの状況でございます。


 したがいまして、おっしゃられるように、もう少し延長という話につきましては、もう少し実態、要望等を調査しながらやっていきたいと思います。ただ、現状ですと、まだそこまでの需要がないのではないかなということがございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) それでは、もうちょっと要望が高まってから考えると、こういうことになるわけですね。


○民生部長(水野 修君) はい、そうです。


○16番(加藤 武君) では、次は保育料の軽減についてです。


 これは今年度より住民税、町民税が大幅にアップになったわけですね。そうすると、来年度の保育料は、今までの基準表に基づいていくと上がってくるんですよね、当然。その辺の調整を恐らく町もすると思うんです。それと同時に、やはりもう少し軽減策といいますか、安く、中間層ですね、中間層の人が安く入園できるような方法を考えてほしいと。


 それで、今年度は無理ですけれど、来年度、表を恐らくなぶらないかんと思うんですよ。その辺のお考えはどうでしょう。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘のように、今年度につきましても国の保育料の基準額表が改正をされまして、町もそれに準じまして改正をしたわけでございまして、恐らく来年度も国の方からまたこの保育所の徴収金の基準額表が変更されると思います。そのときには、町の今現在の考え方で、全体的に一度表を見直したいとは考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 町県民税が本当に2倍近く上がるわけですね、今年度から。だから、この表でいきますと、長久手町の場合は24万円以上が最高、それ以上は同じということになっていますから、よその場合、もうちょっと最高額がアップしておるんですよね。それで同じ料金だと、同じぐらいの料金だと、こうなっているから、その辺のことも、よく他市町の状況も考え、長久手町は長久手町独自の軽減策をやはりつくっていくのが必要だと思うんですけれど、その辺のとこはどのように考えますか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘の今言われました所得税が24万円以上のD9階層でございます。現在は1段階しかございませんので、今御指摘のその表も、少しふやすなり考えながら全体を見直したいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 見直す際に軽減も考えて見直していくと。どうですか、その辺は。単になぶるだけじゃなくて、やはりそういう点は子育て支援ではやはり必要だと思うんです。


 その辺のところ、副町長、手を挙げられましたので答えてください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) ことしの保育料金の改正に伴いまして、階層の見直しによります収入のマイナス額と、それから多子軽減によります収入のマイナス、合わせまして町の収入としては1,000万円ほど保育料が安くなっております。


 そして、先ほど税が上がるに伴って保育料が全体に上がるのではないかという御心配でございましたが、私どもの保育料の基準は、D階層はことごとく所得税を基準にいたしておりますので、全員がどちらかというと、この表どおりにいきますと保育料は少なくなってくるという状況が考えられます。


 ただし、このような税制の改正に伴いまして、また国の方で保育料の基準額等、一斉に横断的な見直しに入るというふうに通知を受けておりますので、それを見ましてまた保育料の基準を考えてまいりたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) なかなか難しいようです。


 次の4点目、児童クラブ、児童館、学童保育所の新設、これはさきの答弁では、下山にあるからつくらないと。


 さきの私が18年の12月議会では、平成19年度の放課後子どもプランの中で検討していくと、こういう答弁も出てきたわけです。だから、今年度検討していくということじゃないですか。あくまでもつくらないということですか。やはり下山児童クラブだけじゃ、ちょっと不足だと思うんですよ。やはり保育園の近くで、もう1カ所ぐらいあってもいいんじゃないかと思いますけれど、どうですか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 下山児童館で現在児童クラブを運営しておりますが、定員も少ないということ、それから北保育園の延長保育児童の数がかなりいるということ等勘案いたしまして、教育委員会とも協議し、今後、放課後子どもプラン等も勘案しながら対応を考えていきたいと、そのように今検討中でございます。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 一つ提案ですけれど、北小学校も今プレハブで行っていると、恐らく増築しないと。その際に、学校の中に児童館みたいな児童クラブができるようなところをつくられてはどうですか。一挙両得でいいんじゃないですか、どうですか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 議員おっしゃるとおり、早急に仮設校舎で対応しておりますが、増設をしなければいけません。何教室つくるかについては、まだ今後の未就学児童の数も見きわめながらまだ検討しておりますが、そのときにそういうようなことも考えながら、校舎が建てられれば、増築できればいいなというぐあいには思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) もうこの項目を終わります。


○議長(川合保生君) では、次の項目の質問を許します。


○16番(加藤 武君) 2項目め、町内の介護施設は1福祉法人だけで大丈夫か。これから長久手町も高齢化率も上がって、現在の施設では対応できなくなります。現在、我が長久手町は、介護施設はほとんど愛知たいようの杜と、その系列で行っています。いわば、独占企業体である。サービス面も、競争力が働かないからよくならないと思います。ぜひ、二、三社の福祉法人を参入させ、サービスを競争させてはどうか。


 また、施設に入る費用も総額で月15万円ぐらい必要になると聞いている。ぜひ介護施設を町で建設し、運営は社会福祉法人で行い、廉価で入所できる施設をつくってはどうか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。


 民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 町の介護施設をつくったらどうかというような御質問でございます。


 現在、本町におきましては、介護施設は、愛知たいようの杜のほか、各種の介護施設があり、この中には、たいようの杜と、その系列以外の民間の事業者もございます。


 介護施設を町で建設してはどうかという御質問でございますが、現在、町にある介護施設は愛知県が定めた尾張東部福祉圏域の介護保険施設整備計画の目標値を満たしている状況でありまして、このことからも町が単独で介護施設を建設することは考えておりませんので、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 何回も私はこれを質問しているけれど、全部だめだめと言われていると。


 また、今回新聞でも非常に大きく騒がれていますコムスンの問題もあるわけですよね。愛知県下で87カ所、コムスンがやっているところがあるわけです。今、大変経営をどこにするかということで問題になっているわけですね。たいようの杜は、そんなことはないと思いますけれど、現在、たいようの杜は非常に経営が苦しいやにも聞いているわけですよ。その点、町はどのように経営に対して把握していますか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 今たいようの杜の経営の問題が出ました。たいようの杜自体が特別養護老人ホーム以外にさまざまな福祉サービスを提供しております。したがいまして、その中で、全体の中で採算ベースを考えていく。これは、当然社会福祉法人であれば当たり前のことでございますので、このあたりで調整しながら運営をしているというふうに聞いております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) では、まずまずとんとんぐらいで、幼稚園を含んでとんとんぐらいで運営されていると、悪くないということですね。


 それから、一つお伺いしたいんですけれど、介護保険が始まる前は措置制度ということで、かなりたいようの杜に委託して委託費を払っておったわけですね。介護保険をやめる前、幾らぐらいたいようの杜に、デイサービスセンターを初め、特養、その他に出していましたかね。大体でいいですよ。何億円。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 介護保険以前は、措置制度ということでございますので、補助ということではなく措置費という形で町の負担分を支払いしていたと。内訳としましては、国が2分の1、県が4分1、町が4分の1ということでございます。


 ただ、デイサービス等の委託料につきましては、ちょっと今把握しておりませんので、またわかり次第報告したいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) いや、別に細かい数字はいいですけれど、例えば特養に措置費としてどれだけ出しておった、デイサービスセンターにどれだけ出しておったかということで、大体でいいですけれど、たしか1億何ぼだったと思いますけれど、そんなもんでしたかね、四、五千万円。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 先ほど申したとおり、ちょっと手元に持っておりませんので、また調べて報告させていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) それから、これはたいようの杜だけじゃないですけれど、介護保険の請求のチェックですね、それは現在どのように町は行っていますか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 介護保険の報酬につきましては、愛知県の国保連合会、そちらの方がチェックをしているということで、老人保健のように町がダブルチェックをするといった方法を今とっておりませんので、愛知県の連合会の方でやっているということでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) だから、先ほど言いましたみたいに、コムスンも不正請求ですか、これもかなりしておったみたいですから、一度やっぱり長久手町も、国保連合だけじゃなくして、やっぱり町も1年に何回かはチェックする必要があると思いますけれど、どうですか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) まず介護保険につきましては、特養等につきましては、愛知県が監査権がございますので、そちらの方で定期的に監査が行われると。


 本町がかかわり合いますのは、地域密着型、そちらの方につきましては、昨年の4月から長久手町が監査権があるということでございますので、地域密着型等につきましては私どもの方で監査するということになりますので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) それから、次の項目の、町で建物を建設し福祉法人に運営を委託するという件ですけれど、本当にできるんですかね。できんできんて決められているからできんように言っていますけれど、どうですか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 町でできないかということでございます。先ほど部長が申し上げましたとおり、愛知県が定めました尾張東部福祉圏域整備計画がございます。そちらにおきまして、平成20年度までの計画が、既に整備計画が示されております。したがいまして、例えばつくるとすれば21年度以降ということになりますので、来年度は見直しになるかなということでございますけれど、現行上はその整備計画に沿っていくということですので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) それでは、今から計画をつくって、21年以降に出していったらどうですか。そういう方針がないから出せないのか、たいようの杜だけで、十分だで出せないのか、どうですか、その辺。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 多分、御質問の趣は待機者だと思います。それで、待機者についてどういった形で解消していくかという方法でございますけれど、一つは、今年度でございますけれど、予定しております小規模多機能居宅介護でございます。それから、二つ目に、平成20年度に設置計画予定の29人定員の小規模の特別養護老人ホームの設置、それからあと、昨年の4月から地域密着型に移りました認知症グループホーム、こちらの方は全体の定員が53でございまして、現在8割は他市町村の方でございますが、4月から、去年から長久手町の方しか入れなくなりますので、今後はその受け皿になるというふうに思っております。


 それから、もう一つは、特定施設入所者生活介護ということで、これは有料老人ホームでございますが、こちらの方も現在2カ所ございますので、それも一つの受け皿をいう形を考えております。したがいまして、待機者も現在見えますけれど、今後はそういった形で対応していくということになります。


 その前に、どうしてもという場合がありましたら、また次回考えるということになりますが、現状の待機者から推計いたしますと、受け皿はこれでいいのかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 福祉課長、現状はそうですけれど、これからどんどんふえていくと思うんですよね。29人とか小規模多機能か、そんな施設じゃ、1福祉法人だけでは運営できんと思うんですよ。最低でも100床ぐらいないと運営していけないと思うんですよ。


 そんな小さいものをつくるんだったら、また、たいようの杜あたりに委託するか、たいようの杜あたりが出てきてつくるに決まっておるんですよ。


 もっと大きいものを、100床ばかりじゃなくて、150床ぐらい入れるぐらいのやつをつくって、安く皆さんが、町民が入っていただいて、老後は心配することなく、そこで過ごしていただけると、そういうのを私はお願いしておるわけですよ。どうですか、その辺。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) ただいま100床というお話が出ました。私どもは、先ほどお話ししたように、受け皿という部分については十分だというふうに思っておりますが、例えば特養をつくった場合に何が影響するかということでありますけれど、当然利用者がふえるわけでございますが、それに相反しまして介護保険料が上がるという部分もございます。


 例えば特養を経営する場合は、80床以上ないと経営ができないというふうに言われております。その場合に、例えば80床つくるとどういう影響があるかというちょっと試算をさせていただきました。そうしますと、特別養護老人ホームの1人当たりの大体平均ですね、介護月額が32万3,000円でございます。その1割等々を計算しながらいきますと、80床つくりますと今の保険料よりも800円から900円高くなります。ですので、今4,355円ですけれど、これに900円ぐらいは高くなるかなという感じはしております。


 したがいまして、確かにつくるというのは当然必要かもわかりませんけれど、現状は受け皿の中でしっかりやっていって、それでもということになれば、介護保険料も高くなりますけれど、そういった道もあるかもわかりませんが、現状はその形で対応していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 結局、この前の答弁でも、国は在宅を進めておると。要は、保険料との関係なんですよね。施設へ入れば、最高の人で約35万円ですか。在宅だと11万円で済むんじゃないかと。3倍ぐらいかかると、施設に入ると。それは当然だわね。当然だけど、それが介護保険の制度だから仕方がないんじゃないですか。悪い人は、そこへずっと、やっぱり介護保険にお世話になると。元気な人は元気な人で、全然使わずに亡くなる方も見えるわけですよね。だから、これはもう保険をつくった以上は、受け皿がないと入れずして、もううちで苦労しながら家族が見て、亡くなる人は11万円ぐらいで済むと。片や、悠々とたいようの杜へ入ってやっておる。月に35万円もかかると。不公平になってくるんじゃないですか。


 だれでも入れるような受け皿をつくってほしいということで質問したわけですけれど、もう一遍答弁をお願いします。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) だれもが施設に入りますと、当然のことながら、現在の介護保険財政では当然無理な状態が来るというところでございます。


 したがいまして、これは長久手町に限らず全国の問題としまして、国が示しておりますように、在宅を中心に施策をするという方向性がございます。したがいまして、我々も含めまして、確かに施設という部分も最終的にあるかもわかりませんけれど、施設を希望するのは、家族の方が8割、本人は2割という統計も出ております。したがいまして、施設は本人の尊厳どおりいっているのかという部分も確かに問題はあると思いますし、これはある程度家族の方という部分でそうやって言われるかもわかりませんけれど、そういったこと、御本人の意向等々も含めながら、今後財政も限りがあるということでございますので、その中でやっていく必要があるということでございますので、やみくもに施設をふやすという部分については、やはり今の流れからいってちょっと難しいんではないかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) どうですか、町長。町長は今度4期目に向かって挑戦されるわけですから、そういう老人福祉施設の一つの公約にして出られたらどうですか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 確かに保険制度といいますか、病気にならないというのが一番いいことですが、病気になる人もありますので、その対応策も必要ですけれども、私は、今これはどこでも考えていることなんですが、在宅福祉というのが原則的には福祉行政の中では一番叫ばれております。一番いいのは、家で家族と一緒に年老いていくというのが。


 それで、やっぱり健康老人をつくるということ、これもそういう対策も必要と同時に必要なんです。それで、私は田園バレー事業というのを言っているんですよ。団塊の世代もそうなんですけれども、本当に1日でも元気で過ごすということが国保財政にも大きく貢献しますし、非常に医療費が高騰している中で大切なことでありますので、そういった面も考えながら、長久手の特色ある福祉政策というのを考えていくことが必要ではないかなというふうに思います。


○議長(川合保生君) では、次の項目の質問を許します。加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 3項目め、町の観光はこのままでよいか。町の観光は、これから重要な政策であります。現在、町の産業観光課、商工会、観光交流協会、三者それぞれが別々に行動しているのが現状であります。ぜひ三者が一本化し、町の観光を真剣に取り組んでいく必要があると思います。その点を1点質問します。


 それから、次、モリコロパーク、豊田博物館、温泉、あぐりん村、古戦場、色金山等を結びつける観光ルートづくりを考えてはどうか。


 2点目、5月25日にオープンしたあぐりん村の状況はどうか。産直施設の1日平均の売り上げは幾らか。商品供給は大丈夫か。長久手産の商品は何%か。薬膳レストランの1日平均の売り上げは幾らか。営業状況はどのように考えているか。


 以上を質問します。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) 観光につきまして2点御質問いただいておりますので、順次お答えをさせていただきます。


 本町におきまして、観光交流の推進につきましては、今後のまちづくりの主要施策の一つととらえまして、平成17年1月に長久手町観光交流推進会議を設立しまして、町内の企業、各種団体、住民、行政が互いに協力して事業を推進しているところでございます。


 観光ルートづくりにつきましては、昨年度、観光交流推進会議の会員らによります町歩きをもとに本町の観光コースを紹介する長久手町歩きマップを作成しておりまして、今後これを活用して、さまざまな情報を提供したりイベントを実施するなどしていきたいと考えています。


 あぐりん村の7点について順次お答えをさせていただきます。


 まず、オープン、5月25日じゃなくて4月25日でございます。それから、オープンから1カ月余あるわけですけれども、順調に推移をしておると考えています。


 また、あぐりん村の5月の1日平均の売上高は約135万円。商品の供給につきましては、今後も長久手産を中心とした品ぞろえに努力をしてまいりたいと考えています。


 次に、長久手産の朝どり野菜について申し上げますと、売上点数で約40%、金額にしますと約10万円程度でございます。


 ふるさと薬膳の薬膳レストランの5月の1日の平均売上高は、1日当たり15万円というようなことで、営業状況につきましては好調な出足であるというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 私は、なぜこの観光のことを質問したかといいますと、下の方はちょっと違いますけれど、上の段、要は長久手町の産業観光課があって、その下に商工会があって、その産業観光課の横出しに観光交流協会というのがあるんですよね。


 今までいろんな人に聞くと、いろんな事業をやるときに、おのおの別々にやっておるらしいんですよ。僕は、実際体験はしておらんけれど。観光交流協会は観光交流協会、商工会は商工会、町の産業観光課は産業観光課。だから、そんなふうでは、これから町が観光をPRしていく上には、一つにまとまらないとうまくいかないし、情報の発信もやっていけないんじゃないかと、そういう声を聞いたから質問したわけですよ。


 特に、観光交流協会は、町長のお知り合いの方が事務局長をやってみえるんですよね。なかなか町長直結な方なものですから、いろんなところへ口出しをしてやられると。だから、なかなかまとまらないと。まとめるんでしたら、長久手町の産業観光課がいろんな忙しい仕事を持っているから、農業関係とか商工会関係とか。一つ長久手町で観光課を、どこかの人を集めてきてつくったらどうですか。そこで一本化して、観光課の下に交流協会も商工会も入ってやっていったらどうでしょう。そういう案は、町長、どうでしょうか。


○議長(川合保生君) まず、建設部長、お答えください。建設部長。


○建設部長(加藤具己君) ばらばらでやっているんじゃないかというようなことがありましたけれども、これは例えば昨年の灯ろうまつりだとか、モリコロパークのイベント、マラソンといいますか、駅伝大会もありましたけれども、これは商工会も観光交流推進会議も町も一体となって協力して長久手町のPRも行ってまいりましたし、ことしも、先日ですけれども、またことしもそういったことに向けていこうということで、愛知県の公園緑地課、それからモリコロパークを管理しております都市整備協会との打ち合わせ等を行って、商工会の事務局長、それから観光交流協会の事務局長、それから当然産業観光課の課長等も出まして、一体となってやっていこうということで現在やっておりますので、どうしてばらばらというのはちょっと僕らも理解が難しいんですけれども、一生懸命やっているというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 三者同じところでやっておるだけで、みんなばらばららしいですよ。そういう実態はわからんですか。だれか文句を言いに来た人はいなかったですか。


 だから、ねえ町長、さっきも言ったみたいに、町長のお知り合いの方が観光交流協会の事務局長で非常に権力を持ってみえるみたいですから、町長直結で。だから、その辺のところも、私は直接見たわけでもないからね、話に聞くと難しいみたいな感じがするんですよ。


 今の組織できちっとやっていければ、それが一番いいし、やっていけな新しく何かをつくってPRをしていくというのも一つの方法じゃないかということで質問したわけです。どうですか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私も確かに知っておりますけれども、わずかな十五、六万円という給料の中で、あれだけの責任を持ってやるという人はなかなかないんですよ。


 そこで、県の方がモリコロパークの第1次オープン、第2次オープンというチームをかつてやっていますから、そのときに来ても、寒いときに大体オープンしましたけれども、何も商店が出ない。夏のときもそうなんですが。


 県としては、一般業者ではいけないということで、長久手町の今の観光推進会議の名のもとに、商工会も参加して、そういう看板を立てまして店を出しているというのが今のところ苦しい実情だと思いますけれども、そんなことをやって、県の公園緑地課をバックアップしているというのが実情なんですので、これもおっしゃるとおり、商工会とか中心になって、そこでしっかりやれるような県との調整も必要だろうと思っております。


 要は、私どもは、産業観光課というのを新たに新設したわけでありますので、その中で、私は観光推進会議というのはあくまで審議機関だと、実施機関ではないというふうに考えておりますが、そういうような特殊な実情がありまして、やむなく現場の仕事も手伝っているという実情でありますので、今後については十分検討の余地はあるということは思っております。


 そんなことでございますので、今のところは御理解を賜りたいと思っております。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 時間もないですけれど、一つだけ。


 毎年やられる花火大会ですね、ことしは日にちも決まって、町の周辺でやられるみたいですけれど、来年度からひとつ青少年でやったらどうだと。公園、モリコロパーク。県の方も大喜びで補助いたしますよという話も聞いていますから、その辺の検討も来年度、どこが主催でやるかというのを、商工会が主催だったら決めて、きちっと対応していければ非常に大きなイベントにもなるかと思いますけれど、検討していってください。


 それで、これは終わります。


○議長(川合保生君) 答弁は要らない。


○16番(加藤 武君) はい。


○議長(川合保生君) では、次の項目の質問、お願いします。


○16番(加藤 武君) 4項め。リニモの乗客確保はどのような計画か。リニモの営業成績は多くの町民に関心があります。最近、乗客も多くなってきたように感じますが、どのようか。


 1、愛知高速鉄道、愛知県、長久手町は、乗客確保の具体的な計画はつくられているか。2点目、平成18年度、リニモの営業収支はどのようか。3点目、累積赤字はどれぐらいあるのか。4点目、長久手町の観光計画とどう結びつけていくのか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


             [経営企画部長 田中憲二君登壇]


○経営企画部長(田中憲二君) それでは、リニモの乗客確保の件で4点御質問がありましたので、順次お答えさせていただきます。


 まず、議員御指摘のように、リニモの利用者につきましては、本年4月以降、昨年度に比べて順調に増加しております。例えば今後の対策でございますけれど、愛知高速交通株式会社では、沿線の大学や高校などへのアプローチ、PRも含めまして新規の需要確保に鋭意努めております。また、愛知県庁の内部では、リニモ利用促進連絡会議というのを各部署を集めて設置しておりまして、全庁を挙げて利用促進に取り組んでいるというふうに聞いております。


 そして、県並びに本町を初めとする沿線自治体、これは名古屋市ですとか瀬戸市、豊田市、日進市を含めますが、東部丘陵線連絡協議会という組織をつくっております。昨年度は、アンケート調査、あるいは非常に人数を集めたリニモ早春ウオーキングなどを実施して、リニモの活性化に向けた支援を積極的に行っております。


 本町においても、昨年度からリニモ沿線活性化推進会議というのを庁舎内に設置いたしまして、全庁的な取り組みをしております。


 2、3でございますけれど、愛知高速交通株式会社によりますと、平成18年度決算見込みにつきましては、営業収益が9億円余り、減価償却費を除く営業費用が14億円余りとなっております。また、平成19年3月末現在の累積損失でございますが、41億円余りというふうに見込まれております。


 最後のリニモの観光資源につきましては、先ほども観光交流推進会議等のお話がございましたが、リニモは観光資源、愛知万博でも要するに一つの展示物であったということから見てもわかりますように、リニモは観光資源の一つとして今後もイベントや町内各施設と連携するなど活性化に努めていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 乗客確保、具体的な計画で大学の方は連携をとってやっていくと。それから新規が何かあると。県庁内部とか沿線推進協議会とか、何かつくっておると。新規というのは何ですか。そういう見込みがありますか、新規の何か確保の見込みが。


 県庁の中はわかりますわね。沿線の推進会議というのをつくっているのはわかりますわね。新規とおっしゃいましたが、何かありますか。新規の需要ということで。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 新規のというのは、例えば大学もたくさんあるわけですね、沿線に。それで、今までリニモを活用してくださっている大学もあるけれど、まだまだ、具体的に申し上げると南山大学ですとか、瀬戸にある。なかなか直行バスを中心に地下鉄の駅等から出しておるというところもございまして、そういったところの需要を新規需要と言って、そういったところになるべく、企業もあるわけでございますけれど、大学、企業を中心に、まだ余り活用されていないところにアプローチをしているということでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) それから、営業収益か収支、18年度は見込みで9億円か。利益じゃないで、売り上げですね。それで経費が14億円かかると、5億円やはり不足であるということですね。


 累積赤字はどれぐらいあるかということは、現在までは41億円と。だから、今のところはあれですかね、毎年五、六億の赤字が続くと想定されているわけですか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 先ほど来申し上げましたけれど、4月、5月の傾向を見ますと増加傾向、昨年比ですね。乗客数につきましては17%とか18%とかそういったオーダーで伸びております。収入は、もともといろいろ計算によるわけでございますけれど、企業というか、通勤客がもともと予想よりはちょっと少ないと。通勤客の割引率が小さいわけでございますから、学生の割引率が、定期券の割引率ということですけれど、6割ということで優遇しているという意味では悪いことではないんですが、乗客の比率からいくと、学生が多い割には収入がちょっと少ないという面はございます。


 ただし、傾向を見ますと、通勤客の伸びは、30%今年度は伸びております。もともとパイが小さいというか、もともと活用された方が小さいので、30%伸びても数字としてはまだまだなんでございますけれども、そういった面ではふえているのと、もう一つの効果としましては、今のところでございますけれど、モリコロパークがオープンしまして、昨年のそういったものから比べると10倍というような効果が、公園の利用客という意味ではございまして、特に、それがすべてではないですけれど、愛・地球博記念公園駅が非常に伸びたという面で、またことしも学校等が夏休みになるときとかに、先ほど出ております観光交流推進会議ですとか産業観光課なりが、県の公園緑地課と一緒にいろいろ夏にイベントを考えておるというようなお話もございましたけれど、そういった点で、また強化していかなきゃいけないんじゃないかというふうに、いろいろ施策が講じられているところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 41億円の累積赤字、これを経営企画部長は、今後ふえていくのか減っていくのか、当分は恐らくふえていくと思うんですよ。


 これは、当初から、つくる前から、15年ぐらいたって判断すると、赤字かどうか判断していくというような話でしたけれど、どうでしょう、その辺のところ。どういう見通しを、将来見通しというか、つくってみえますかね。長久手町ではできませんけれど、リニモの会社はどのような計画でやっているんでしょう。


○議長(川合保生君) 企画課長。


○企画課長(鈴木 裕君) 会社の見通しでございますが、単年度黒字が開業後15年から、累積黒字への転換が開業後26年という計画になってございます。


○議長(川合保生君) 再質問はいいですか。加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) そんな状態で、もうあと十二、三年たつと、この41億が膨大な金額になっていくんじゃないですか。そのころ、どうしようもなく桃花台線みたいなピーチライナーですか、ああいう結果になるんじゃないですか。その辺のところはどのような見通しなの。


 単にそういうことで、15年と30年、単年度は15年、累積は30年と言っておるけれど、そのとおりやっていくんですか、今後。それで判断していくんですか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 細かい数字は、毎年の伸びにもよって変わってくるかと思うんですが、当初予想していた3万人以上、3万1,000人とかいいますが、それについてはまだまだ努力が足りないということがございますけれど、ただし、以前からこの議会でも御説明しておりますように、経費節減というのはかなりやっておりまして、3万人以上乗らなければ黒字化はしないのかという点については、かなりそのゾーンを下げてきているということは確かです。


 ただし、今、先ほど伸びていると言ったのは、月当たりにしますと4月で1万9,700人という数字でございます。2万人ぐらいになってきたと。5月の結果は、正確にはまだ発表されておりませんので、カウンターの数字しかわかりませんけれど、5月もさらに4月よりも少しふえているという傾向ではございます。


 ただし、先ほど9億円の収入があって14億円かかっていると5億円の赤字ですよね、年に。それを解消するにはどのぐらいになるかという議論が、まだわかりませんが、例えば2万2,000人なのか3,000人なのか。そのぐらいまでいったら、そのキャッシュフロー的に言えば、毎年の減価償却前の赤字はなくなるということで、少し食いつぶさないという意味では、あるターゲットが1点はあるわけでございますけれども、その辺がもう少しの努力で何とかなる道筋が見えてきたかなというのが今の数字だということでございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 大変なお荷物になってくるといけませんので、長久手町も出資とか貸付金をしていますから、結構な額を。何十億、30何億かね。だから、返ってこんかもわからんから、ぜひ今から県と会社とやっぱり相談して、方針を立ててやっていってほしいと思います。


 どうですか、その辺のところ。長久手町からも申し入れてほしいんですよ。申し入れますか。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 申し入れというよりも、長久手町では町長が副社長をやっておりまして、そういった取締役会、あるいはそういった中で懇談をする機会に、常にリニモを活性化するために公園等の活用も含めて発言しておりますので、私がというよりも、町長、取締役の立場も含めて、知事とか直接かなり提言はしておるつもりではございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 加藤 武議員。


○16番(加藤 武君) 15年、30年先になりますと、ここにおる人はみんないなくなるわけですよね。だから、今の若い人たちにツケが残らないように、やっぱりきちっとしてやっていただきたいと思います。


 ちょうど時間が、ちょこっと前ですけれど、以上です。


○議長(川合保生君) これをもって加藤 武議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩します。


                 午後2時30分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時40分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 原田秀俊議員の個人質問の発言を許します。5番原田秀俊議員。


             [5番 原田秀俊君質問席登壇]


○5番(原田秀俊君) それでは、通告書に基づきまして質問していきたいと思います。


 まず1項目めは、少子化対策の充実について。特に、格差社会が拡大する中での経済的負担の軽減策、これをどうしてくれるのか。


 また、行政上での公平なサービスということについて質問したいと思います。住民税定率減税が廃止されました。低所得層の税率引き上げ、税源移譲で町民税は大幅に増収になっています。その財源をもとにして福祉施策充実に使うべきではないかというのが私の質問の趣旨でもあります。


 住民税の負担増は、特に低所得層で大きいんです。5%だった税率が10%になりました。今年度の町民税の調定額は、一体当初予算額に比べてどうふえたのか。それから、増税の町民の皆さんの反応、この間、役場に連絡があったりするわけですけれども、それはどういう反応があったか。特徴的なことで結構です。


 二つ目は、保育料の便乗値上げ。これは先ほども質問がありましたけれども、定率減税20%の10%の削減分が今年度の保育料にはね返ってまいります。率からいくと、1.125倍所得税がふえたことになります。そのことによって、ランクの上限に近いところは、この1.125倍になることによってランクが一つ上がります。そうすると、3歳未満児などでは相当、1カ月6,000円とか8,000円、そういう値上げになることがあります。そういった便乗値上げはやめてほしいということです。


 特に厚労省は、保育料のそういう値上げは避けるとして、保育料表の所得税額枠を全階層で見直しました。町の保育料とは明確に違います。しかし、本町の私の3月の答弁では、国より一部階層で高くなるところだけしか見直しをしないというふうに言明をされました。国が少子化対策として重要だと判断しているのに、なぜ見直しをされないのでしょうか。


 また、複数同時通園児の保育料軽減策は、今もって明確に明らかになっておりません。どうなるんでしょうか。


 それで、保育料の収入の調定額、先ほどの加藤議員でしたか、答弁のときに副町長は何か言っておりましたが、この調定額はどうなったんでしょうか。それから、国が言うとおり、所得税の全階層にわたって軽減策を実施した場合、保育料収入はどれだけ減額になるのか。


 間もなく、各家庭に今年度の保育料の調定額といいますか、ランクが決められて、あなたの保育料はこうなりますよと、そういう通知が行くかと思いますけれども、それをもとにすれば、1.125で割り戻していただければ、それが階層になりますので、簡単に出ると思います。


 その次は、妊婦健診について、先ほども質問がありました。長久手町は、2005年の特殊出生率が1.14でした。私は、女性助役がおって、今副町長がおるこの町で1.14、全国平均を大幅に下回るような、なぜこんな出生率になってしまったのか。今年度は、全国と政令指定都市の出生率の発表がありましたけれども、これに到達するには一体何が必要かと考えたら、抜本的なことが必要かと思います。


 妊婦健診の今年度の対象者数はどうなるのか。それから、最低5回やった場合、町の費用負担はどれぐらいになるのかについてお答えをいただきます。


 それから、子ども医療費の無料化年齢枠の拡大です。県は、来年度から無料化年齢枠を拡大する。町は先行して、県よりも2年前倒しで先行してやっておりましたが、この財源負担が減額になります。減額になる財源を年齢枠の拡大に回すべきではないかというのがまず一つの提言です。


 それから、公平な行政のことで一つお聞きしておきたいと思います。


 ホームページで管理栄養士の募集がされているのを見ました。管理栄養士です。普通の栄養士ではありません。その嘱託給与の低さに私は驚きました。3月議会で、私は、最低時間給,1000円という動きが全国的にもあるから、最低臨時職員の皆さんの時間給の見直しも提言をいたしましたが、その後どうなったのか。


 しかし、管理栄養士という立派な資格を持っておられる方が、なぜ嘱託給与が17万円ほどの低さというのはどういうことでしょうか。


 それから、助役制度は3月31日に廃止になりました。これから、助役の任期は10月の初めまでというようなことでしたが、この期間に副町長に支払う報酬額についてお尋ねをしておきます。延長期間の町の負担額は幾らになるのか。延長期間で副町長が手にする報酬額は幾らになるのか。その点について明らかにしていただきたいと思います。


 以上で1項目の質問といたします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 質問が多岐にわたっておりますが、私の方から一括して御答弁を申し上げたいと思います。


 まず、税の関係でございます。平成19年度から、国から地方への税源移譲によって税率等が変わり、ほとんどの方々の所得税が減り、町県民税がふえることになりました。今年度の個人町民税の調定額ですが、6月5日現在で36億900万円です。当初予算額が約33億6,900万円ですので、その差額は約2億4,000万円でございます。なお、町民の皆様方のこの件についての反応は、さまざまでございます。


 次に、保育料の改正でございます。国が示した保育所徴収金基準額表をもとに改定をいたしております。


 多子軽減については拡大をし、幼稚園や認定こども園に在籍している場合も算定人数に含め、年齢が高い順に2人目を半額にし、3人目以降を無料としております。


 次に、保育料の調定額につきましては、現在保育料の算定作業中でありますので、確定しておりません。


 それから、軽減策を実施した場合の保育料の収入でございますが、どれだけ減額かということでございますが、試算をしましたところ年額で1,000万円ほどの減額となります。


 次に、妊婦の健康診査でございますが、現在2回を公費負担で実施しておるところでございますが、国の通知にかんがみまして、今後の対応について検討していきたいと考えております。


 なお、妊婦健診につきましては、時期と内容とによって健診単価が異なっておりますので、一概に回数の多寡のみで幾らというような単純計算でははじき出せません。


 2005年の合計特殊出生率1.14については原因がわかりませんが、一般的にはこの数値は長期的に人口を維持できる水準の2.07よりも低く、人口の減少や高齢化につながるものと認識をしております。


 次に、乳幼児医療費でございますが、町におきましては、現在、通院・入院とも満6歳まで拡大運営をして助成をしております。今後は、少子化対策の一環として町民ニーズに対応してまいりたいと考えております。


 次に、非常勤職員の件でございますが、非常勤職員という立場から、適当な金額であると判断しております。また、報酬の見直しにつきましては、今後も民間並びに近隣の状況を把握しながら、良好な雇用環境の維持に努めてまいりたいと考えております。


 もう一つ、副町長の件でございますが、現在任期中であり、延長ではございませんので、町負担等の増額はありません。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) それでは、副町長の伊藤祥子さんにお聞きしますけれども、あなたがそこに座っておられる根拠について答弁してください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 昨年の自治法の改正により、名称が、助役、収入役というのが廃止されました。改めて副町長あるいは会計管理者ということで、町長がそのまま任命をしているというふうに考えておりますし、そのことにつきましては、自治法上にそのような説明を見ております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) これはもう民生部長に聞いてもしようがないことなので、町長か副町長にお聞きしますけれども、今、最初の答弁では、任期は継続している、延長ではないということを言われました。しかし、自治法上、3月31日で助役という制度はなくなりました。それで、川本保弘さん、収入役は3月31日で収入役という制度がなくなるから、潔くといいますか、退職をされました。


 今、副町長の伊藤さんは、自治法上で認められて、町長が引き続き任命をしたと。助役と副町長というのは、明確に制度が違うんですよ。私は、3月議会のときにも、そういうことであれば必ず議会に諮ったらどうだということを言いました。しかし、それは残念ながら諮られませんでした。


 それで、延長じゃないから町の負担額を言わないということですけれども、ざっと計算しても700万円ぐらい半年間で手にするわけですね。私は、そのことがどういう金額になるのかということで、町の例えば妊婦健診を年に5回ふやしたら幾らになるのかとか、そういうことのデータを求めたわけですけれども、明確な答弁はありませんでした。


 私は、今、副町長が言われましたが、もう1点、あなたは忘れている、そこに座っておられる存在理由を。私は聞いている時間がありませんから言います。それは、あなたが辞職をしなかったからなんです。一つは、自治法上で附則で、在任の任期中は延長を認めるという附則があった。任命権者の町長は、おまえ、やめなさいと、あなたはもうやめていいと、そういうことを言わなかった。最後、3点目は、伊藤さんが居座った。この三つが、あなたがそこに座っている理由なんです。それはそれでおきます。


 それで、私は、保育料の軽減の問題については、この間、一貫して追及してまいりました。前回質問したときに、1990年に定率減税が導入されたときに、町は保育料の値上げをいたしました、2000年から。そのときに、私は前回質問したときに、定率減税が導入されたから、その結果、保育料の収入が減るので値上げをした。それを認めよと言って迫りましたが、副町長の伊藤さんは、頑としてそれは認めませんでした。そのことは、今もってまだ正しいんでしょうか。副町長にお聞きします。


○議長(川合保生君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) ちょっと先ほど副町長が答えられた件で、もう一回御質問のようなことがありましたのでお答えしますけれど、自治法の改正では、助役に関する経過措置として、延長を認めたということではなくて。


○5番(原田秀俊君) 在任期間を認めるということでしょう。


○経営企画部長(田中憲二君) いえ、在任期間中は選任されたものと認めるということですので、ちょっと言われた趣旨とは違うと思います。辞職しなかったからどうだということではなくて。


○5番(原田秀俊君) いえ、附則に書いてあるからということです。


○経営企画部長(田中憲二君) そういうことです。以上です。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 保育料の決定につきましては、国の示す基準に基づき、また近隣市町との均衡を保ちながら、その都度改正をいたしております。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) それでは、証拠を突きつけて認めていただきたいと思います。


 平成12年4月1日から施行するということで、保育料の改定の案が起案をされて決裁をされております。これにはいろいろと、助役伊藤祥子さんの印鑑もあります。町長の印鑑もあります。それが私は全部、今まで伊藤祥子さんが言われたように、保育料はその都度その都度考えて値上げをしてきたんですと、改定してきたんですということだと思っておりました。


 ところが、この通知書、文書の、これは情報公開で求めたやつですから、この後ろの方に、定率減税廃止に伴って保育料が減るから、国もやっているように、町も定率減税の導入をしても保育料が下がらないように見直しますということが書いてあるんですよ。こういう文書があるんですよ。だったら、定率減税が導入されたときに、保育料を値上げしたということでしょう。そのことについて認めますか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 総体的な保育料の収入につきましては、国の指導によりまして、国の定めた保育料というものがございます。そのおおむねの数値に合わせて、私どもは保育の負担をいただくことを決めております。


 ですから、定率減税による保育料の増額とかではなく、全体的な保育事業の中で保育料を決めているということで改正をしているということでございます。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 伊藤さん、それはちょっと事実誤認なんですよ。


 国は、昔は厚生省ですから、国は定率減税が導入されるから保育料収入が減る。だから改定したということをはっきり言っているんですよ、国は。そのもとで町は指導を受けて見直したわけでしょう。国の保育料というのは、格段に高過ぎるんですよ。そんなやつに長久手町の保育料を合わせるというのは、どだい無理は話なんですよ。


 今回、ことしの初めになって、国会でも定率減税が導入されたときに保育料を値上げしているわけだから、定率減税が廃止になったら、もとに戻すのが当たり前じゃないか、そういう国会論戦があったんですよ。その結果、国も認めたんですよ、逆だから。


 そう言って言っておるのにもかかわらず、あなたは3月の答弁のときに、国より一部高くなるところしか見直さない、そういう厚かましいことを言ったんですよ。国でさえ少子化対策をやっていこうというときに、保育料は高過ぎる。だから見直しなさい。当然、来年度は、もう一回今度所得税が減るから、額は減るから、これはもう根本的な見直しが要ります。しかし、その前に、便乗値上げと言われても仕方がないような、そういうことはしなさんなということを言っておるんですよ。


 それを、あなたは、先ほど田中経営企画部長が言われましたけれども、自治法上で延長とみなすと、そういうことが書いてある。そのことによって居座るとなったんでしょう。そしたら、自分は結構です。特に、また町長からもそうやって、やめるなと言われん限りやれた。


 だったら、自分は700万円ぐらいのお金をちゃんといただいて、報酬を。しかし、今の若いお母さん、子育て最中の皆さんは、保育料が便乗値上げの形になって上がる、それはやっぱり何としても避けたいと思うのが普通じゃありませんか。どうですか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(伊藤祥子君) 国は、そのように指導はしております。そして、返す手で、保育料の徴収は70%を目安に決めなさいと。それに対しまして、私どもの町では、全体的に保育料は低く抑えております。保育料で保育事業を賄える分につきましては30%ぐらいだというふうに記憶しておりますけれども、そのように低く抑えているものにつきまして、前提がそこにございます。というようなことで、今回の国の保育料の基準改正に伴って、一番影響の出る部分について今回見直させていただきます。


 来年は、また税率の改正によりまして、大きくもとの数字が変わってまいりますので、来年度は全面的な改定が必要になるであろうというようなことを3月議会で御答弁申し上げました。


 また、加えまして、多子軽減につきましても、国の指導する基準におきまして、3人目以降、1割負担であるところを、私どもは1割負担を取らずに0円ということで、できるだけ保育料の軽減ということにつきましては配慮したつもりでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 伊藤さんに聞くのは最後にしますけれども、2000年の3月16日の毎日新聞に、こういう記事があったのを私はまだ大事にとってあるんです。この記事ね、覚えてみえるかと思いますけれども。ああ、もう覚えていませんか。


 今後、ともに心温かなまちづくりをしよう、私はこの顔を信じて、8年間一緒にやってまいりました。蛇足ですが、同じ福岡県人として非常に期待もしておりました。しかし、見事に私は裏切られた思いであります。


 それでは、次に町長にお伺いします。町長、この間、出馬宣言をされました。それで町長は現職です。ですから、町の財政状況とか、すべてのことを情報として掌握してみえます。


 それで、私は、ここに書いた保育料値上げもやめる、それから妊産婦健診の拡大もしてほしいと、そういうことを言いましたが、それから子どもの医療費の無料化の枠もふやしてほしい、そういうことを書きました。しかし、そういうことについて、町長は一言も言及されていませんでした。それは、一体、今の町民の状況をどういうふうに見てみえるんでしょうか。


 さらに、これまでの8年、私は8年間ですから、これまでやってこられた町長の延長線上でやられたのでは、私はたまったものではありません。したがって、現職の町長として、今の町民のニーズにこたえるというのであれば、こういうところで、特に国がやりなさいと言っておることさえやらないというのは、一体どういうことでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) やらないというようなことは言っていないわけでして、出馬の段階の報道陣のインタビューに現状で答えただけでございますので、今後のことにつきましては、これからいろいろ検討してまいりたいと思います。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) それでは、本当に大事な機会をなくしたと私は指摘をしておきます。


 ほかに出る予定の人が、何も言っていなきゃいいですよ。しかし、正木さんなどは、保育料の軽減とか、それから子どもの医療費だって小学校3年生まで無料にする、小学校4年生から6年生は半額負担でいいですよと、そういうことも言っているんですよ。リニモの地下鉄バスの優待パスは出すと。そういうことが既にあるのに、だから私は言ったんです。すべての情報を握っておる町現職の方が次もやりたいということであれば、その財政状況も知っているわけですから、これまでだったらやっても大丈夫だと。それだったら、宣伝を記者会見のときに堂々と言って、私は、こういうまちづくりをするんですということを言う機会を失ったということなんですよ。その辺は、どう自覚されますか。


○議長(川合保生君) 町長


○町長(加藤梅雄君) それは、原田さんの見解でございまして、あなたとは異なると、かように思っております。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) では、もう一つ。住民税が大幅に上がりました。先ほど民生部長は、2億何千万だと言っていましたが、19年の予算の概要から見ますと、先ほど言った金額を引くと、ちょうど3億円の増収になるんですよ。当初の予算は、18年度に比べてざっと2億円ぐらいですか、3億円ぐらい増収になっておる。違う。4億円ですね、4億8,000万円ぐらい増収になっている。さらに、税源移譲によって確定したんですよね。さらに、当初予算額よりも3億円余分に入ってくるんです。それは、町民の皆さんが血のにじむような思いで増税負担に耐えて、何とか払おうというお金でしょう。


 そのお金があるにもかかわらず、経済的な負担を軽減するというところに、なぜあなたは最初に、皆さん本当に大変な思いをしているから、経済的な負担については軽減をする。子どもから高齢者まで、すべてにわたってこれだけの軽減をいたします。それぐらいのこと出ないと、あなたには新しい支持は来ませんよ。過去の3人の方が、引退した町会議員の3人の方しか列席していないといいますけれども、そういう過去の方たちによりかかって町長は選挙をやるというんですか。私は、それでは先はないと思います。


 したがって、私は、町長が現職であるから、すべての情報を持っている。山下総務課長にお聞きしますけれども、私が今提案しておった、こういう子ども医療費の無料化とか、そういう扶助費をふやして中期財政計画上、どういう影響があるのか。その点についてはどうお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) まず大前提のことだけ、ちょっと私の方から話をします。


 確かに、先ほど民生部長が申しましたように、当初予算額と比べると2億4,000万円ほどの今の町民税の調定額がふえていますよと。これがすべて増税額ではありませんので、この辺だけはひとつお願いします。昨年度でも2億9,000万円、当初予算額と今現在の調定額は違っておりましたので、すべてが増税ではなくて、自然増等もありますので、この辺だけは御理解いただきたいと思います。


○5番(原田秀俊君) 今、総務部長がいいことを言ってくれました。


○議長(川合保生君) 今、あなたの質問の前のお話で総務部長が言って、それから総務課長が言いますので。


○5番(原田秀俊君) わかりました。本当は、その後に総務課長に言ってほしかったけど、まあいいや。


○議長(川合保生君) 総務課長。


○総務課長(山下幸信君) 中期財政計画について御質問いただきました。この中期財政計画の策定に当たりましては、現行の制度に変更がないという前提で試算をさせていただきました。平成19年から23年までの間でございますが、この間に投資的経費に充て得る一般財源の額につきましては、過去の決算状況と同程度の金額が確保できるというふうに自分の方では考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 原田秀俊君。


○5番(原田秀俊君) 今、総務部長がいいことを教えてくれたんですけれども、自然増もある、増税分だけじゃない。しかし、予算編成するときは、当然増税分もひっくるめて見込んだわけですからね、それは自然増があるわけでしょう。自然増はあるわ、増税分で入ってくるわで、本当に財政力は豊かでしょう。それで1億円や2億円、扶助費がふえたからといって町の財政にとってどうこうなるような財政規模じゃ、そういう逼迫した状況じゃありませんよ、長久手町は。だから、引き続き農と共生して田園バレー事業なんかにお金を使うという意味じゃなくて、今困っている人たちをどう応援するかでしょう。


 町長、じゃあ聞きます。町の予算というのは単年度式でしょう。2年も、3年も、今いる私たちは責任を持たないかんということではないでしょう。それだったら、それだけ増収になるわけですから、そのお金を今困っている人たちの生活応援に使うというのは当たり前でしょう。その辺どうですか、町長。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 原田さんの理論と少し違いますけれども、といいますのは、何も今回政府の骨太方針とか地方分権というものの中で、補助金だとか交付税も減らしておるんですよ。その分を地方へも出すよと、3億円出しますよという中で、こういった税制改正が行われているわけでありまして、今、原田議員のおっしゃるような、一方的に税がふえたから、ふえたから、それだけすぐ住民へ還元していけということではないんですよ。


 それは一つ御理解いただきたいということと、先ほどの保育単価もそうなんです。保育の保育料。保育単価というのは、かなり高いんですよ、国のは。


            [「当たり前ですよ」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)いや、当たり前だけど、その分を町がもちますから、それは相当の保育料をいただくのは当たり前の話でして、何もそれ以上のものを保育料としていただくわけじゃないので、それでも弾力徴収の中で、国が示す基準よりも低く設定して我々は徴収しているわけですから、長久手の保育料は高いということはないと思っています。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私は、1回も長久手の保育料は高過ぎるから下げろと言ったんじゃないんです。税金が上がることによって、便乗値上げになる分を何とかしなさいということを言っているんですよ。その辺は誤解しないでください。


 もうこれで、次に行きます。


○議長(川合保生君) 次の項目ね。


○5番(原田秀俊君) 2項目めです。介護保険料の軽減の問題、サービス利用料の軽減など、負担を減らすことについてお尋ねをしておきます。


 高過ぎる介護保険料の引き下げを求めたいというふうに思います。御承知かと思いますけれども、長久手町は愛知県下で4番目に高い介護保険料なんです。4,350円。8番目ですね、ごめんなさい、8番目です。尾張東部福祉圏域の中では4番目に高いんです。高所得者が多い地域だから保険料が高くなっている。施設とか、そういう利用者が多いから高くなっているということを言われます。しかし、低所得の方が多い。低所得の方たちは、逆に言うと、その被害を本当にこうむっているということになってくるんです。


 で、昨年度の余剰金額はどうか。所得階層別の利用率とか、所得階層別の介護度別の人数はどうだとか、そういうのを聞いて、そこから見えてくるのは低所得層の方の利用率が低いのではないか。こういう実態を放置して、何で町がやる介護保険制度と言えるのか。


 で、昨年度の余剰金が幾らか、その財源をもとにして、今年度上がる予定の介護保険料を上げずに値下げをするのはどうか、そういう点について質問いたします。


○議長(川合保生君) 質問が終わりました。


 当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 四つの項目について順次お答えをしたいと思います。


 まず1項目めの昨年度の余剰金額はどうかという御質問でございます。18年度の歳入総額は12億6,726万9,244円で、歳出総額は12億6,497万5,756円及び繰越明許費繰越額が20万6,300円で、歳入歳出差引額は23万488円でございます。


 次に、所得階層別の利用率はどうかという御質問と所得階層別の介護度人数はどうかという御質問でございますが、これにつきましては、階層別の統計ソフトが設定されていないために、お答えするのが困難でございます。


 次に、四つ目でございます。昨年度の余剰金で、介護保険料の値下げを求めるということでございますが、第1号被保険者の介護保険料は、平成18年から20年の介護給付費見込み額から3年間の基準額を算定し納付をお願いしておるところでございます。したがいまして、単年度での保険料の改定は考えておりません。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 昨年度余剰金、今言われましたけれど、23万円ですか。5月31日に出納閉鎖したわけだけど、たった23万円。


○民生部長(水野 修君) そのとおりです。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) そうすると、この4月の例月出納、検査簿でいくと、この収入と支出の差を見ますと、4月ですよ、4月30日まで。1億1,665万9,904円という数字が出るんだけど、それは1カ月間でたったの23万円になったということですか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘の点につきましては、基金積立金がございまして、そちらの方へ回したものでございます。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) じゃあ基金積立金に幾ら回しましたか。


○議長(川合保生君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 9,956万8,000円を積み立てております。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) それではお聞きします。18年度に使われるであろう介護サービスを計算して、3年間ということで保険料を決めました。それで、使われなかったお金があるわけですよね。使わなかったサービスがある。そのサービスは、じゃあ今年度、19年度に繰り越ししてサービスとして使えるわけですか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 介護保険料は、3年間推計するわけでございますけれど、これについては、19年度につきましては19年度の介護保険の利用した額、そちらの方へ支出していきますので、特にそれをどうこうするということはありません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) それではお聞きしますけれども、介護保険料は高過ぎる。またことしも上がります。3年間ずっと上がるんですよね。介護施設があって上がるんですけれども、今そうすると基金に9,956万円も積み立てなきゃいけない理由というのがまずどこにあるのかということ。もう去年の分、ことしは使えないわけですからね、その点についてはどうか。


 それと、私は介護保険制度が始まるときから、保険料、サービス利用料の軽減を求めてまいりました。しかし、そのとき当局の答弁は、介護保険料の単独減免に対して、厚労省の強い指導があってできませんと。特に、一般会計からの導入などはできませんという答弁ですよね。


 だったら、介護被保険者の皆さんが、2号保険者もいますけれども、2号保険者は調整されてきますからね。そうすると、1号被保険者の方たちが高い保険料を払い、サービスが使えなくなって、それで浮いてきたお金でしょう。そのお金を保険料の軽減の方にどうして回せないんですか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) まず、介護保険につきましては、3年間推計をして保険料を出すわけでございます。それで、基金の積み立てをしたということでございますけれど、平成19年度の今後の伸びを見るわけでございますけれど、それが仮に不足した場合については、取り崩しをするということも考えられます。それから、3年間これを支出した場合に、若干余った場合につきましては、次期の介護保険料に反映するということで使用ができるということになっておりますので、そういった形で運用をしていきたいと思っています。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) それでは、町長にお伺いしますけれども、国民健康保険税には一般会計からの繰り入れは、皆保険という制度をちゃんと町も守ろうということから頑張ってやっています。しかし、介護保険料は、最初の発足から一般会計からの繰り入れはできないということで、それを盾にして、国の指導を盾にして、私たちがやってほしいと言ってもやらない。しかし、全国各地で言うと、相当な自治体がやっているんですよ。


 それともう一つ、必要な介護サービスを受けずに生活をしてみえる方はたくさんいらっしゃいますし、介護度1だった方たちが要支援1や2にどんどん落とされていく。そうすると、サービスが使えなくなる。


 それと、介護予防ということで、特定高齢者ということで、認定をされないと介護予防策が使えない、そういう制度になっているんですよ、町長。


 そういうときに、高い保険料を引き続き取る。その間、高齢者ですから、亡くなる方も出てきますよ。そういう人たちから、高い保険料をどんどん取って、それで私は知らないと言って町長選挙に出るんですか。その点どうですか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 介護保険制度と国民健康保険制度とは趣旨が違いますから。


          [「違います。知っています」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)違うんですよ。だから、今おっしゃったようなことが起きてもやむを得ないんじゃないですか。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) だから、一般会計からお金を入れることはできないということを言うから、基金に積み立てた9,956万円を使って、今年度上がる介護保険料を下げたらどうですかということを言っているんですよ。これを財源にして。


 では、加藤課長に聞きますけれども、9,956万円で介護保険料を例えば値下げするとしたら、実際、1年分の介護保険料を値下げするというふうにはなりませんか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 算定をちょっとしてみないとわかりませんけれども、現行ちょっとまだ計算しておりませんので、お答えできません。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) 今、高齢者の方は、町長、現実を知っているでしょう。去年から所得税も住民税も大幅に上がって、さらにことしも住民税が大幅に上がっている。税金の負担がふえ続ける。介護保険料も国民健康保険税もふえているんですよ。そういう増税と社会保障費の増加で、高齢者の皆さんは大変な思いをしているでしょう。


 そういうときに、介護保険料で9,956万円も基金に積み立てるんだったら、その分で保険料を下げるという方向になぜ向かないんですか。一般会計から繰り入れると言っているんじゃないですよ。基金に積み立てるのをやめて、その金額で全部にやれなかったら、特に低所得の方たちのところを援助するとか、そういうことをやらない限り、やることが温かい町政じゃないんですか。次の未来を、希望を持って町民が迎えるような政策になるんじゃないですか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 介護保険料につきましては、単年度ではなくて、3年間を推計して、それで定めますので、3年間は介護保険料等については変更できないということになっておりますので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) 町長、じゃあもう一個お聞きしますけれども、介護保険制度というのは国の制度じゃなくて、国がつくりましたけれども、実際の運営は町がすべて責任を持ってやっているわけでしょう。介護サービスを使う分がふえれば、ふえた分だけ国がちゃんと責任分担でお金が来る。使わなかったら、その分、国は負担が減る。そういうことなんですよね。


 そしたら、余計この基金を町民の介護保険料の軽減のための財源にする。または、低所得の方たちがサービスが使えなくて困っている方がいらっしゃれば、そういうサービス利用料の軽減の財源にする。これは当然できるんですよ。その点について私は聞いているわけです。町長は違う違うと言っていますけれど、それは町長の認識は間違っています。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 原田議員の言われることも、わからないことはないです。


            [「わかってください」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)わからないことはないんですけれども、私が違うというのは、やっぱり今担当課長が言いましたように、3年間というのは、そういうふうで変動なしでいこうという考え方があるわけですから、国民健康保険でもそうなんですけれども、医療というのは非常に変動が大きいわけですよ。だから、市町村によって介護保険料はみんな違うんですよね。それはおわかりでしょう。


             [「知っています」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)だから、長久手町が高いとおっしゃっても、それだけの高度な介護保険をやっているわけですから、それで剰余金ができたら、それをみんな配れと言われても、何が起きるかわからない。簡単に言えば、基金みたいなものを持っておるということは、それは財政がそれだけ安定しているというふうに考えれば、介護保険者にとっても、2号保険者にとっても、安心して受けられるということにつながりませんか。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) 医療保険の場合は、伝染病がはやったりとかインフルエンザがはやったりとか、本当にそういう突発的な病気がはやれば医療費は本当に膨らみます。


 しかし、介護保険のサービス利用というのは、まず介護度認定から厳しいでしょう。あと、サービス料を使うにしても、ケアマネージャーと相談をして、どこまで使うか。そういうことだって、目いっぱい使える人もおるし、しかし、自分の持ち場によっての関係で、幾らそこまで枠があってもそこまで使えません。そうやって使えない方もたくさんいらっしゃるんですよ。


 それともう一つは、さっき言った介護度1や2の人たちが要支援の方に落とされて、認定を。落とされたことによって、介護度1や2のときに使えたサービスが使えなくなるわけですから、町長が言われるように、介護サービスを使う人が突然ふえるという事態は起こらないんです。現在は。それは、国がよっぽど、コムスンとか、いろいろな問題があって、このままでは大変だから、それではもう少し介護事業者に対する報酬もふやすとか、そういうことを考えてくればまた別ですよ。しかし、それは当然国の負担がふえなきゃだめですけれども。


 だから、介護保険制度というのは明確に違いますので、だからこそ私はこの9,956万円も基金に積み立てるんだったら、19年度に介護保険料を値上げする分を、低所得の方たちだけでも下げたらどうですかということを言っているわけです。それが温かい政策でしょう。


 そういうことがない限り、それは亡くなっていく方が必ず出るんですから、65歳以上の方たちというのは。3年間ということ、これは行政側が勝手に決めておるわけでしょう、3年間というのは。だから、その間に亡くなっている方も出てくるんですよ。


 だから、そういうことを考えたら、そういう人を救済するためにも、税金だって上がっている、介護保険料も上がる、国民健康保険税も上がる、すべて上がっている中で、どうやって低い年金で暮らせというのかというのが実態なんですよ。そういうときに、温かい施策が何一つできないなんていうのはおかしいじゃありませんか。そのことを言っているわけです。もう一度。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 確かに温かい政策というのは、もちろん必要です。私もそのつもりで毎日この仕事をしているつもりであります。


 しかし、そこにおいて、いわゆる介護保険、お互いが持ち合おうというのが介護保険の根本的な制度のできた理由なんですね。そういう中で、今日まで順調に介護保険制度も進んでまいりましたが、だんだん要支援に回さないけないとか、高齢者もふえてきたわけですよね。


○5番(原田秀俊君) 国の勝手なんです。自民党政府の、そんなことは。


○町長(加藤梅雄君) だから、9,000万円とすれば、大した額じゃないと思うんですよね。医療に関しては、どういうことが起きるかわからないんですよ。


○5番(原田秀俊君) 医療じゃないんですよ、介護は。


○町長(加藤梅雄君) 医療じゃないんですけれども。


○議長(川合保生君) 勝手にそこでやりとりしないように。


○町長(加藤梅雄君) 医療じゃないんですけれども、認定はケアマネージャーがして、上へ行くのも下へ行くのも決まってくるわけですけれども、そういったある程度の幅というのはあるんですよね。そのやっぱりリスクというのは、私ども行政としては責任を持って持たなきゃならないので、それぐらいのことは考えておく必要があるというふうに私は思っていますね。


 以上です。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) 行政として責任を持つことは、今困っている人を助けるということが大前提ですので、私はそのことをおいて、次の質問に行きます。


○議長(川合保生君) 次の項目。


○5番(原田秀俊君) 3項目め、全国学力テストの問題についていきたいと思います。


 文科省は、学力テストに対する不安が渦巻く中で強行をいたしました。長久手町の教育委員会として、学力テストの問題点についてどういうふうに思ってみえるか。


 犬山市は、不参加を貫きました。市民の方も、いろいろ本当に不満をたくさん言われる方がいらっしゃいましたが、教育委員会は懇切丁寧に不参加の理由も説明しながら、ついに不参加を貫きました。


 また、その中で、犬山市のその決定について町の教育委員会ではどういう議論をされたのか。反面教師でも結構です。どういう議論があったか教えてください。


 それから、テストとあわせて生活実態のアンケート調査というのが配られました。これは、子どもたちの生活を丸ごと聞くような質問があるんですね。あなたのところは家族で旅行に行きましたかとか、それから塾に行っていますかとか、何かいろいろと本当に聞くと。このことが町は名前を書かせて出させたと思うんですけれども、そういうことについて、例えば個人情報保護法の関係でどうだったのかということもあります。これも、大きな問題点の指摘がありました。どういう認識をされているんでしょうか。


 それから、来年度も参加をするのかどうかということについては、いつごろ検討していくのか。これは当然パブリックコメントというか、そういうこともやっていくべきだと思ったりするんですけれども、その点はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問が終わりました。


 当局の答弁を求めます。教育長。


              [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、全国学力テストについて3点質問いただきましたので、順次お答えいたします。


 1点目のテストの問題点と、教育委員会での論議についてお答えします。


 このテストは、全国同時に実施されるテストであり、各学校において学習効果がどのレベルにあるか確認できることで、今後の授業に反映したり改善ができること、さらに、学習環境の課題が把握できることなどから、議論をした上で実施は妥当であるとの教育委員会の判断をいたしました。


 2番目の生活実態個人情報の問題についてでございますが、生活実態調査ではなくて、生活習慣や学習環境についてのアンケート調査をしたものであります。個人情報の保護につきましては、採点及び資料の集計は、小学校がベネッセ、中学校はNTTがデータを集計しております。個人情報については、厳重管理をするということでありますので、情報が漏えいすることはないと考えております。


 3点目の来年度の参加についてですが、テストの結果がまだ来ておりません。そういう状況でありますので、教育委員会としてはまだ今のところ検討はしておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 原田議員、再質問。


○5番(原田秀俊君) 犬山市の教育委員会が決定したことについては、町の教育委員会はどういうふうにとらえましたか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 犬山市の教育委員会が決定されたことについて、犬山市のことですので、それをとやかく言うつもりはありませんが、犬山市は過度の競争原理ですね、それから差別化が問題になってくるのではないかなというようなことから判断されたということは認識をしております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) ちょっとそれは理解がいかないんじゃないかと思うんですけれども、それでは教育長にお聞きしますが、教育の目的について、今回の学力テストは競争を助長する。それから、特に東京などは先行してやっておるわけですけれども、その結果、学校を成績順に並べて、学校選択制を使っていいところに入れるようにする、選択できるようにする。その結果、地域の教育力、ある学校によっては子どもがいなくなってしまう、そういうところも出てきたりする。そうすると、地域が地域を中心にして子どもたちの教育をしていこうということが言われていましたよね。


 そうすると、地域の力を使って教育するということがなくなってしまうわけですけれども、その点については、教育長はどういう認識をしているんですか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 東京都は、このテストではなくて、ほかのテストで同じテストをして序列化をして発表して、学校の選択制ということをやっていることは知っておりますが、それは公教育としてどうであるかという、そういうこともあります。それが妥当であれば、よその地域も全部それを取り入れてやるということになると思うんですが、全くそういう方向は見えておりません。


 公教育であれば、日本どこへ行っても同じような仕組みで学習ができるという、そういう仕組みが適当であると思っております。したがって、過度の競争につながるような差別化になるというようなことは避けなければいかんというぐあいに思っております。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) 長年、教育の現場におられた教育長ですので、子どもたちが子どもたちの本当の学力というのは、どういう環境にあったらついてくるのか。競争競争で、テストで、競争で、それこそ100点を取るのが偉いんだというような評価をすることによって、子どもたちというのは教室で勉強と同時に生活も一緒にするんですよね。そういう中で、勉強が、頭がいい子だけがどんどん重宝されていく、大事にされていく。そういう中で、じゃあ全体として、それは頭がいいという子どもだって、本当に学ぶ力というのはついているというふうに思っているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 学力をどうとらえるかということだと思います。点数を取るだけが教育ではないと思っております。いろんなことができる、知識も知恵もあるという、そういうようなことが今生きる力にもなると思いますので、一時盛んに言われました受験地獄だとか、偏差値教育だとか、そういうようなものはちょっと当たらないというぐあいに思っております。


 したがって、学習環境といいましょうか、それは学校だけではなくて、家庭もあり地域もあると思いますが、いろんな体験をしながら生きる力をつけていけるのが一番いい子育てではないかなというぐあいに思っております。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) では、そういうふうに認識をされている教育長が、全国学力テストを実施するに当たりまして、国が言っておる、教育再生会議のメンバーが言っておるようなことをスルッと導入して実施したということについては、ちょっと矛盾があるんじゃないでしょうか。


 今、OECDで問題になりますけれども、日本の学力、子どもたちの学力というのはどんどん下がっている。そういう中で、一番卑近な例がフィンランドの教育だと言われる。そこの中の教育というのは、子ども同士が、それは先生も高い能力を持った人がおるということは言われていますよ、しかし、20人ぐらいの少人数で子どもたちがお互いに教え合う、助け合って学び合うという気風をつくっていく。それと、いろんな本をたくさん読んで、自分で読書をして、自分たちでどんどん学力を高めていく、そういう相乗効果や、それから地域の教育力とか、それから親も早く帰ってこれるとか、さまざまな形で子どもたちの学力というのは世界一になる。そういったことを犬山市の教育委員会は、やはり能力別の少人数クラスじゃなくて、本当にそのまま、例えば30人だったら、真っ二つに割って15人ずつ、算数とかそういうのだったら少人数に分けてお互いに学び合う、助け合いながら学び合うということによって、子どもたちの学力はどんどんついていく。それで、本当に助け合うという心を身につけていく、そういうことを実践しているわけでしょう。


 それだったら、教育長も、競争によって、テストによって学力がつかないというようなことを思ってみえるんだったら、もう一度見直して、本当に長久手町の教育はどうあるべきか、それを考えるというのが普通じゃないでしょうか。どうですか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) この学力テストについては、別に競争原理を導入するという、そういうものではなくて、先ほども言いましたように、大体どれぐらいの本当の知識、知恵ばっかりじゃなくて、それをどう生かすかというそういう、もうちょっと具体的に言いますと、A項目、B項目というテストがありまして、Aの方は知恵、それからB項目の方は、それをどう生かすかという、そういうテスト項目ですので、差別化とかそういうことにはつながらない。自分の弱点だとか、そういうことがわかるものですから、それを克服するためにはどういうふうにしていったらいいかという、そういうようなテストでもありますので、非常にそれは競争化にはつながらないと思っております。


 それから、教育再生会議の第2次報告ですね、それについて教育委員会の、全国の教育長会議、いろいろな組織があるんですが、そこへそのまま全くそのとおりだというぐあいには思っているという状況ではありません。ちょっとずれがあるなということは十分思っております。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) この間の、きのうですか、議論がありましたけれども、学校名を決めるに当たって教育委員会だけで決めてしまうという。そうすると、地域に基づいた教育ということについて、どうも教育委員会は余り議論していないんじゃないですか。長久手町の教育としてどうあるべきかというようなことについて。


 今、教育長がそうやって言われるんだったら、本当に子どもたちが、それと学力テストというのは、結果が来るのは8月の上旬ぐらいだというんでしょう、4月に行われたやつが。もう1学期が終わってしまっておる。夏休みだと。その間に成績が来る。じゃあ2学期から、テストの結果で、先生たちは、今じゃあ自分のクラスの子はこういう傾向だから、じゃあここを強化せないかん、そういうシステムというのは保障してありますか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) テストが来る結果は、まだはっきりとは決まっておりませんが、大体9月の頭だと聞いております。


 それから、学校は、どういうぐあいにそれを分析して、自分たちの学校が、またクラスが、教科がどのように工夫していったらいいかということをこれから検討するということになると思います。


○議長(川合保生君) 原田議員。


○5番(原田秀俊君) それでは、学力テストというのは算数と国語だけでしょう。子どもたちというのは、もっといろんな勉強していますよね。そういう中で、二つだけが取り上げられて、その結果、予想する。じゃなくて、やはり子どもたちというのは丸ごとですから、それから、先ほどから何回も言うようですけれど、自分の弱点というのはやっぱり友達同士のつき合いの中から、それで幾らできる子でも100%できるわけじゃなくて、たまたま記憶力で回答することだってある。しかし、その子が、できない子だと言われている子に、こうやったらできるんだよということを教えていく。それを教えていく中で、あっ、自分の理解が違っておったということに気がつく子だっているんですよ。


 だから、点数点数でいくというんじゃなくて、やっぱり自分の弱点をそういう友達づき合いの中から見ていく、そういうことが必要じゃないですか。だから、私は、もう一回、この学力テスト問題については真剣に教育委員会で議論していただいて、どうあるべきかということについてやってほしいと思いますが、もう39秒しかありません。教育長、どうされますか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) その授業形態については、いろいろな工夫があると思います。学校もそれぞれの研究に基づいて、それこそわかっている子がわからない子を教えるという、まずそういう仕組みはしょっちゅうとっていると思います。改めてとることじゃなくて、普通、通常やっていると思っております。


 学力テストについては、次はどうするかということについては、また検討することになると思いますが、犬山市だけが受けなかったということはどういうことかということも、やっぱりよく考えなきゃいかんと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) これをもって原田秀俊議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩します。


                 午後3時42分休憩


              ――――――――――――――


                 午後3時50分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 水野竹芳議員の個人質問の発言を許します。17番水野竹芳議員。


             [17番 水野竹芳君質問席登壇]


○17番(水野竹芳君) 通告書に基づきまして御質問申し上げます。


 高齢者のリニモ乗車に補助を。平成18年度長久手町住民意識調査結果によれば、町が今後力を入れていくべき施策の第1位が高齢者の福祉の充実ということの結果が出ております。これを念頭に置きまして御質問申し上げます。


 Nバスの導入、高齢者等のNバスの乗車料無料化には、他の市町よりも早く取り入れたように思われておりますが、質問1としまして、Nバス導入時の乗車料無料化等について、その考え方、経緯について、決定の経緯についてお答えください。


 第2、高齢者の社会参加の機会をふやし元気な高齢者をふやせば、いろいろな病気の予防等になると思われますが、高齢者のリニモ乗車料に対して補助を行おうと思いますが、いかがでしょうか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 2項目の御質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 1項目めのNバス導入時の無料化の考え方の経緯でございます。平成10年7月開始から、バスの運行目的を町内交通空白地帯の解消、公共施設の利便性向上、高齢者や子どもなど交通弱者の社会参加促進の3点とし、また、最近、公共交通機関としても一部検討すべきとしております。特に高齢者や子どもなど交通弱者の社会参加促進を推進するために、65歳以上の高齢者、中学生以下の子ども、障害者手帳の所持者と付添者1名などついては、乗車を無料として解消いたしました。


 平成14年には、子育て支援の目的から乳幼児、これは就学前児童でございますが、1名につき保護者1名、及び妊婦についても乗車を無料としております。


 二つ目の高齢者の社会参加を促進し元気な高齢者をふやし、認知症の予防のため高齢者にリニモ乗車料の補助をしたらどうかについてでございますが、高齢者の社会参加につきましては、第4次高齢者保健福祉計画において、高齢者一人一人の希望が満たされる生涯学習や文化活動の機会、多様なスポーツやレクリエーションの場の提供など、高齢者が自主的に参画することに主眼を置いた活動、学習体系の構築を目指しております。また、長久手町田園バレー事業の推進など、高齢者の豊富な経験、知識、技術を生かした就労機会の確保に努めるとしております。


 一例を挙げれば、学習機会の提供においては、福祉の家で実施している高齢者生涯学習講座の充実や、芸術文化に触れる機会の充実としての名都美術館、トヨタ博物館など民間施設の活用を促進する高齢者文化施設優待事業の利用などでございます。


 また、高齢者スポーツの振興においては、近年、体育指導委員会や体育推進委員が中心となって実施しております歩け歩け運動事業などには、毎回多くの高齢者の方が参加をされております。本町といたしましては、これらの事業を充実することにより、高齢者の社会参加を推進してまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) るる高齢者のために御尽力いただいていることは理解できましたが、私のお願いの方は、質問の方は、補助をしてあげるべきではないかということでございますので、これについて適切な御回答をお願いしたいと思っております。


 間違えましたか。リニモでしたかね。済みません。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) リニモの補助の話が出ましたけれど、私ども、高齢者につきましては、先ほど申したように第4次高齢者保健福祉計画の中で、その必要性あるいは事業について定めておりまして、それを積極的に推進するという立場で、今現在さまざまな活動を展開しております。そういったことで、今期につきましては実施していきたいというお話をさせていただきました。


 リニモということでございますけれど、現在、その取り扱いについては内部的にも議論しておりませんので、ちょっと答弁を差し控えさせていただきます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 先ほども議員の中から質問が出ておりましたが、リニモの経営についてもなかなか厳しいところがあるようでございますので、1人でも多くの方が乗車されるように、特に高齢者については助成等をされて、補助等されて御利用いただくようにされるようなことを希望していますが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 先ほど高齢者保健福祉計画第4次のお話をさせていただきました。実は、この見直し自体が来年、平成20年に行う予定になっておりますので、そういった中で検討していきたいというふうに思っております。これについては、財源的な問題等々もございますし、いろいろな問題がございますので、そのあたりの問題も踏まえながら、見直しの中で検討していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 一応検討していかれるということでよろしいですか。はい。


○議長(川合保生君) これで、1項目めは終わりですか。じゃあ次ですね。


 じゃあ2項目め、お願いします。


○17番(水野竹芳君) ミニNバス(ジャンボタクシー)の導入を。Nバスの導入が比較的早かったのは、いい施策だったと思っておりますが、その後、社会情勢はさらに進んで、高齢化がさらに進んでまいりました。これに対応するということで、先ほどの答弁の中にも、高齢者が歩くのが500メーターぐらいかなというような言葉もございましたので、特にNバスのルートが車の大きさなんかで町道でも比較的広い道しか進んでいないように思われますので、旧市街地とか、造成の早かった古い団地におきましては、非常にたくさんの方の交通の利便性が悪くなってきておりますので、これを改善するために、Nバスの小型化ですかね、ジャンボタクシー程度か幼稚園のマイクロバス程度の感じに変えていただいて、もう少しきめ細かく回っていただけるとありがたいなと、こう思っております。これはいかがでしょうか。


 第2項めとしては、町内での交通弱者がふえているのは御案内のようなとおりだと思いますが、その調査についてどの程度されたかお伺いしたい。


 それから、3番目としまして、近隣の市町では、最初ジャンボタクシーの方から入っていかれて、これで成果を上げてみえる市町もございますので、ぜひこれを参考にされて、Nバスの小型化というんですかね、そういうのをお願いしたらと思っておりますが、どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、ミニNバスの導入ということで、3点御質問いただいておりますのでお答えさせていただきます。


 1番と3番、同じような内容だと思います。そうしたことをあわせてお答えさせていただきますが、3番の方を先に行かさせていただきますが、近隣では尾張旭がこのジャンボタクシーというんですか、こうしたものを導入して今運行されているということは承知しております。


 長久手町は、Nバス導入時に関しまして、できるだけ狭い道、太い道ではなくて狭い道も入れるような、そうしたことを考えて今の大きさ、ちょっと一般のバスよりも小さい、そうした車両を選んでまいりました。そうした中で、長久手のニュータウンの中や、下山地区、櫨木地区、あるいは長久手中学校の前ですか、こうした道路を運行させていただいております。そうした中で、今のところミニNバスの導入については考えておりません。今のNバスをいかに皆さんに御利用していただくかというようなことを考えておる次第でございます。


 2番目でございますが、これにつきましてはそのような調査ではございませんが、Nバスの利用状況というのは私どもの方に参りますので、そちらの方で判断しますと、交通弱者について、65歳以上の人口は平成10年から約57%の増加となっております。障害者手帳所持者も43%ほど増加しておるわけでございます。Nバスの利用実態からも、平成18年度における平均無料乗車率、これは先ほど申しました65歳以上の方、あるいは小・中学生の方、あるいは未就学の方ですね、こうした方の率が75%あったことから、交通弱者である高齢者、子どもなどの利用が多くあって、20%ほど当初導入から考えますとふえておるというようなことで判断いたしております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 1項目と3項目について、まとめて回答されましたんですが、平成19年度の町長の施政方針の中で、町民の身近な交通手段として定着しているNバスの買いかえと、利用者ニーズに沿った利便性の向上に努めてまいりたいと思いますと、このように具体的に言ってみえますが、先ほどの答えとの整合性はどういうことになっているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) Nバスを変えるということに関しましては、車がNOx・PM法、いわゆる環境の関係で、今のエンジンの車両につきましては今度の車検をもって使えなくなるわけでございまして、その部分の中で、当然今の環境に合った低公害と言ったら変ですけれども、そうした車両に変えるということのお話ということでございます。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 買いかえられるときは、一つの小さな車体の車を導入されるチャンスのように思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほど申しましたとおり、今の現行の車両、これはノンステップバス等、あるいは車いす等も乗りますものですから、ジャンボタクシー、確かにいろいろなものがあると思いますが、利用者の数等を考えますと、やはり今の大きさが一番利用者の方に利用しやすいということで判断をいたしております。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 私がここで質問しておるのは、私が勝手に言っておるわけではなくて、皆さんが相手してみえる町民の方が言ってみえたから、お話し申し上げたわけですね。


 ですから、そこのところをもう少し考えていただいて、岩作地区の旧市街地、特の坂道のあるようなところは、非常に歩くのに難渋してみえるようなんですね。平たんな道は、割と問題はないと思っておりますが、ぜひとも狭くて、なおかつ坂道のあるようなところは、この小さい方のミニNバスを導入していただきたいなと、かように思っておりますので、重ねてお願いいたします。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) Nバスに関しましては、すべての長久手町40何キロ、もっとあるかもしれませんが、道路をすべてくまなく走るということは不可能な部分だと考えております。そうした部分の中で、より皆さんの利便性のあるところにバス停を定めるのかと、バスルート検討委員会等もやっておりますので、そうした部分でいきますと、先ほど申しましたような今の大きさの車両が一番適切という判断で運行しておりますので、その辺はひとつお願いしたいと思います。


 なお、尾張旭市に関しましても、今のジャンボタクシーをどうも変更するようなことも聞いており、確実じゃないかもしれませんが、やはりある程度のものの大きさにして運行するというようなことも聞いております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問はありませんか。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) どうしても変えられないと、こう言ってみえるわけですかね。


 要するに、お宅の方はそれなりの資料に基づいてやってみえる、もしくは運営会、そういうことでやってみえると思うんですが、実際にそういうニーズがあるわけですから、よく検討していただいて、町民の不満が少しでも和らぐように行政はやっていただきたい、かように思っておりますが、どうですか。町長、どうですか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) リニモの活性化も含めまして、当初、Nバスを平成10年ですか、4月に発進したときはコミュニティバスということで初め発進しましたけれども、だんだん交通の利便性等が重視されるようになりまして、今や町民生活に、すべてとは言いませんが、ああいうバスなしでは暮らせないという方もあるわけでして、今後もさらにリニモとのネットワークをもう少し強めたいと。そして、いろいろ質問の中にありましたように、あぐりん村、それからモリコロパーク、さらには町内にあります文化施設等を巡回するような、もちろん愛知医科大学附属病院とかございますけれども、そういったものにネットワーク化して、総称してNバスと申してますが、もっと利便性を高めたい、そのことによる町の活性化、あるいは観光施設の皆さんの御利用を期待したいというふうには思っておりますので、今後調べましてもう少し検討したいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 質問ではありませんが、要望しておきますので、ひとつよろしくお願いします。


 これで終わります。


○議長(川合保生君) これをもって水野竹芳議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は6月18日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


                 午後4時10分散会