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愛知県 長久手市

平成19年第2回定例会(第2号 6月14日)




平成19年第2回定例会(第2号 6月14日)





平成19年第 2回定例会





 
          平成19年第2回長久手町議会定例会(第2号)





平成19年6月14日(木)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  議案第34号から議案第39号まで


       (議案に対する質疑、委員会付託)





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 伊 藤 祐 司


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   11番  丹 羽 茂 雄   12番  水 野 とみ子


   13番  川 本 勝 幸   14番  前 田 幸 明


   15番  浅 井 たつお   16番  加 藤   武


   17番  水 野 竹 芳   19番  吉 田 日 勝





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  副町長      伊藤 祥子


   参事       末永 雅博  経営企画部長   田中 憲二


   総務部長     福岡 久申  民生部長     水野  修


   建設部長     加藤 具己  消防長      伊藤 正彦


   会計管理者    岩松 節明  なんでも町政サロン室長


                            野田 康司


   総務課長     山下 幸信  企画課長     鈴木  裕


   福祉課長     加藤  勝  都市整備課長   鈴木 孝美


   教育長      青山 安宏  教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長兼庶務係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は20名であります。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより本日の日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第1、議案第34号から議案第39号までを一括議題といたします。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、議案第34号平成19年度長久手町一般会計補正予算(第1号)について質疑を許します。


 質疑のある議員は、発言を願います。


 5番、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 予算書11ページに二つ、歳出の方ですけどね、備品購入費で小学校建設事業費で備品として1,000万円、それで、一般教材備品として500万円というふうに提示してありますが、以前にもたしか500万円ぐらいでしたかね、寄付金も既にいただいとったかと思うんですけど、その辺から大体どういうことに使うような計画になっているのか、現段階でわかっている範囲で答えてください。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) この収入につきましては寄附金ということでございまして、一応1,000万円と500万円のそれぞれの備品購入費ということで計上させていただいております。1,000万円の方につきましては、新設小学校の視聴覚備品ということと、500万円の方につきましてはピアノの購入にというふうに予定をしております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


            [「はい、ありません」と呼ぶ者あり]


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 15番、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 寄附についてですけれども、だれとだれから、それぞれ幾らの寄附があったのかということをお聞きしたいと思います。それから、先ほどおっしゃいました1,000万円と500万円の備品、それは既存の小学校にもあるものでしょうか、2点です。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 寄附の先ですが、トヨタ自動車株式会社から1,000万円と日東工業株式会社から500万円でございます。それと、今あるかということですが、ピアノとかいうのも学校にありますし、視聴覚機器も当然今の学校にもございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。ほかにございませんか。


 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 関連で、先ほどトヨタ自動車と日東工業ということだったんですけれども、その使い道というんですか、使途、これについては特別に要望はあったんでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 両方ともですが、教育振興に使ってくださいということでございました。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 14番、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 振興ということはわかるんですけれども、具体的にどんなものに、先ほどのお話じゃないんですけど、ピアノだとか、具体的にそういったことの指定はあったかということをお聞きしております。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 具体的に品物はございませんが、新設小学校の備品として使ってくださいということでございました。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかはございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第35号長久手町ラブホテル等建築規制条例の制定について質疑を許します。


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 5番、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 時期を選ばずに提案をしていただいたということについては、確かにいいかと思います。ただし、2点にわたってお聞きしたいと思います。


 1点は、東郷町に、愛知県下各市町村で何カ所かこういう規制条例があるみたいですけども、東郷町ではラブホテル、こういう条例ができときながら、結果的には完成して営業しているということですね。したがって、その東郷町の条例と長久手町の条例ではどこにどう差があって、長久手町は絶対つくらせないということになっているのかということ。


 それと、もう1点は、6月8日の中日新聞の報道によりますと、東郷町長が議会で説明したということになってるんですけども、地検からの説明で業者は不起訴にすると。だから、罪に問われないという、犯罪そのものがなかったということですよね、不起訴にするということですから。そういうことが報道してありますけども、あれだけ大騒動して、結局は不起訴処分という格好になっているということもありますので、一体それはなぜそういう状態になったのか。それと、今回提案してある町の条例ではどう違うのか、その点についてお尋ねをいたします。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 2点御質問がありましたので、順を追って説明させていただきます。


 まず、東郷町の例では完成してしまったというところですが、東郷の条例と長久手の新しい、今提案させていただいておる条例で違うところだけ申し上げますと、第7条に、不同意の効果というのがございます。町長がラブホテルだというふうに認めたときとか、ホテルが建設できないところに建てようとするときについては、不同意といたします。建築を不同意とする場合については、1、2、3、4とあるように、いわゆる町が管理しております道路とか、下水とか、河川とか、そういったものにホテルから出る水を、排水を流さない、流す許可をしないという処分でございます。したがって、そういった処分をしないよということは、流してはいかんよということですので、ホテル建設に関係する工事が、この段階ではできなくなります。


 さらに、加えて工事をしてしまって、建物が仮にできたといたしましても、14条に下水道施設の撤去というのがございます。これは、命令に従わず建物を建ててしまった場合については、下水道法とか集落排水下水とか、そういったものにつないでいる管、本管につないでいる町道の下の管をふさいでしまうということです。したがって、ホテルは排水が流せないために営業できないという効果が発生いたします。これが条例上に盛り込みました二つの大きな点でございますので、東郷町との差はここにございます。したがって、建設は通常では考えられない、できないというふうに我々は理解をしています。


 それから、2点目の罰則の適用範囲でございますが、これは、地検の方に私どもの方が確認させていただきました。罰則つき条例を今回出させていただきましたので、当然、地検の方へこういう条例を出すがという協議をしております。その段階で、長久手町の場合については、東郷町の例とは違って、罰則は有効に適用するという確認をされておりますので、御紹介をしておきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 5番、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) それでは、末永参事にお尋ねいたしますけども、愛知県下のことで、例えば愛西市にはラブホテル規制の実効確保に関する条例というのがあって、今、都市整備課長が言われたようなことが確実に担保されておるとかあるかと思うんですね。したがって、今の都市整備課長が答弁したことで、本当に地検も犯罪にするというようなことを言ってくれとるというわけですが、もう一つ、上位法との関係でやられた場合、この長久手町の条例が結果的には東郷町と同じようなことに追いやられてしまうんじゃないか、そういう危惧をするわけですけども、その点は、愛知県下の状況を見ながらどういうふうに思ってみえますでしょうか、長久手町の条例について。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


          [「参事に聞いとるよ、おれは」と呼ぶ者あり]


○都市整備課長(鈴木孝美君) 今まで私どもの方で、県下のいろいろな状態を調べさせていただいてこの条例をつくりました。したがって、実効性を担保する条例を別に加えるのではなくて、この条例に一括盛り込みをさせていただきました。


 それと、愛西市とか蟹江町さんと形態はよく似ておりますが、ベースになっております自治体の環境が全く違います。長久手町の場合は、下水道の普及率は74%以上でございます。したがって、下水道をとめられるというは、市街化区域の中で下水道をとめられるとか、それから新築する場合については、建築基準法では下水道につながなければならない。それは開発者がつながなければ許可が取れない状態になっております。


 したがって、そういう意味では生命線なんですね、排水はインフラの生命線なんです。それをとめられるというのは、最初から開発行為を断念せざるを得ないというふうに通常は思うと思うんですね。それでも、ましてやるんであれば、どうぞやってくださいという態度ですので、実効性を担保するためには、今考え得る行政サービスの中で、条例の中で、運用できるものはすべて網羅したというふうに思っています。


 それから、議員おっしゃる上位法との関連につきましても、十分整備をいたしました。この行為によって、条例によって、他法令、上位法が下水道法だとか、そういったものに抵触するということはについてはすべて検証をさせていただきました。


 以上です。


 [「参事、県から見えとる者が全県下を見てこれで大丈夫ですと、そういうふうに言えるんかどうか」と呼ぶ者あり]


○議長(川合保生君) 参事。


○参事(末永雅博君) 御指名をいただきましたので御回答させていただきますが、まず、その最初、第1点といたしまして、私をこちらに派遣してもらってこちらに来ておりますけども、私は県の代表で来ているわけではございません。私はこちらに参りまして、長久手町の職員として、長久手町の職員として物事を考えまして、長久手町のために働くという形で、県の派遣協定によりまして来ております。ここで、県を代表して、いろいろな施策を県のかわりになりかわって発言するというような形で来ているわけではないことは、最初によろしくお願い申し上げます。したがいまして、愛知県政に関して、私に質問すれば愛知県政すべてオールマイティに答えられるという話ではございません。その点だけ1点よろしくお願いいたします。


 それで、この今のラブホテル条例のことでございますが、これは先ほど都市整備課長が答えましたように、県内の条例及び県内にとどまらず、先進的な全国の条例をすべて検討した上で、実効性のある、実効性が担保できる内容の条例をつくろうというふうにお考えになられまして、検討されております。


 したがいまして、重複的な回答になりますが、まず、上位法との関係も完全にクリアをいたしております。それから、長久手町は東郷町と違いまして、実効性の担保される二つの条文を持っております。それから、起訴の点に関しましては、これは国の刑事訴訟法でございます法律に基づきまして、結果といたしまして、検察官が起訴か起訴すべきでないかを起訴独占主義と申しますけども、検察官が持っておりますので、これにつきましては検察の御判断に従うしかないということでございますが、先ほど都市整備課長が回答いたしましたように、長久手町の条例におきましては、そういった犯罪がある場合につきましては、起訴の根拠になるという条例であるというお言葉をいただいておるというふうに承っております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 1番、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 関連ですけれども、既存の建物ですね、例えばもう既にある飲食店ですとかマンガ喫茶なるものが、営業形態をラブホテルまがいなものになってきた、このようなときにチェック機能であるとか、規制を担保し、この条例でできる、このようなことになっておるでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) その辺も当然盛り込んでおりますので、既存のものが改築する場合、ホテル等に改築する場合についても二つの点で、まず建てかえについての規定もしております。それから、その場合の立入調査権、そういったものも設けておりますので、建物に立ち入りを実施して調査をする。それから、同意なしでいろいろなものを行った場合については、あらゆる手段を講じるという形で、いろいろな形で勧告をしたり、防止するような並びになっておりますので、何かをしないとできないということではなくて、何かやっているということであれば、すぐ行動ができるような形に条例上させていただいきました。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか、いいですか。ほかにございませんか。


 17番、水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳議員) 第6条のところに、同意の制限というところで、第2項の方で、ホテル等を建築しようとする場所が別表第3に定める区域に該当するときと書いてありまして、別表の方を見ますと、次に挙げる施設の敷地から100メートル以内と書いてあるわけですが、この100メートルというのはどういうような根拠から出てきたんでしょうか。


○議長(川合保生君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 第3表の100メートルエリアの考え方でございますが、これは旅館業法という法律がございます。ここに規定されたものが、これらの1から5、7ですね、6以外のものについては旅館業法と全く一緒です。6については旅館業法に載ってない、地方自治法のいわゆる公の施設ですね。これは、旅館業法には載っておりませんが、加えさせていただきます。これがちょっと旅館業法と違う横出しの部分ですが、距離範囲等については旅館業法を準用させていただいております。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 17番、水野竹芳議員。


○17番(水野竹芳君) 例えば、この100メートルが1,000メートルとなった場合においては、ほとんど考えることもなく却下できると思うんですが、その辺はどうですか。


○議長(川合保生君)都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 非常に何でも条例で定めれば自由になるということではなくて、もともとちょっと大きな話になりますが、業を営む場合の制限としては、憲法22条で保障されているもの、営業の自由だとか職業選択の自由という大前提があります。それを制限するには法律で制限をするということで、旅館業法とか風俗営業法という法律でこれらのものはある一定制限はされております。それを超えてすべてだめよということはどんな条例をつくったとしましても、やはりこれはそういった憲法に保障されとるものを全部否定してしまおうということはちょっと問題があるということで、これは東郷町の裁判の事例を参考にさせていただきまして、ぎりぎり市町村として制限できる内容を具体的に検証しております。それによって、東郷町の中止命令は適法であるという最高裁の判決が出ておりますので、そういったものを重きに置いて条例の基本的な考え方、職業選択の自由やら、そういったものをある程度保障しながら、条例をつくったという背景でございます。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第36号長久手町立学校設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。


 質疑のある議員は発言を願います。


 6番、じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 昨日、ホームページで教育委員会のところで検索しましたが、詳しくはわかりませんでしたのでお尋ねいたします。


 たしか広報3月号だったと思いますが、小学校名を公募していました。その結果と小学校名が「市が洞」となった経緯を教えていただきたい。そして、もう1点、一般的に言って公募して応募の名前が集まりました。重複するのもあれば一つだけの名前もある。そういったときに、数の多いものが決定されるのか、あるいはふさわしいもの、あるいは納得できるものがなかったような場合はどういった対処をするのか。あるいは時間的な余裕があれば、応募期間延長といったこともあるのか。どのように名を選出して、そして決定に至るのかを伺います。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) それでは、経緯ということでございますので、御報告させていただきたいと思います。


 先ほど、議員言われましたように、3月号の広報にて公募をさせていただきました。一応、公募期間は3月1日から30日まで。それと、応募用紙については窓口とそれからホームページ、はがきとFAX、Eメールで公募をしました。それで応募件数につきましては、一応24件ございました。


 それと、24件ございましたので3月いっぱいで締め切りをさせていただきまして、4月の定例教育委員会におきまして、公募について御報告をさせていただきました。そして、1カ月の猶予を委員さんにお願いさせていただいて、検討を依頼をさせていただきまして、5月の定例教育委員会において校名を審議をさせていただきました。一応、現在、建設しておる場所が市ケ洞という地域でございますので、そこの中ということと、24の中にも「市が洞小学校」が二つばかりありました。あと「森の小学校」とかありまして、それで各1個ずつで合計24というようなこともありまして、先ほど言いましたように、底地といいますか、市ケ洞ということだとか、今年の県内の新設小学校がすべて地域の地名であるということ等もございます。そのようなことをお話しさせていただきまして、教育委員会で決定をさせていただきましたということでございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


          [「答弁漏れ、一般的な決め方」と呼ぶ者あり]


○議長(川合保生君) ああ、それね。答えてください。


 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 一般的な案ですか。


             [「決め方です」と呼ぶ者あり]


○教育部長(加藤八州夫君) 一般的な決め方というのは、長久手町の例をとりますと、過去ずっと教育委員会において決めておるという状況でございますので、今回も同じように教育委員会で決めさせていただきました。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 はい、じんの和子議員。


○6番(じんの和子君) 先ほど、「市が洞」というのが二つあったとかということで、数の原理でなったのかなとも思いましたが、小学校がその地域にあったからということだったと思います。けれども、市ケ洞という地名は住民に余りなじみがないと思うんです。そして、この南部に新設のこの小学校というのは建築前から万博理念継承がうたわれてきたという経緯があって、小学校の法面に住民が協働で植樹をしたりとかという経緯がございましたよね。


 そういった小学校で、万博理念継承がうたわれてきたのだけれども、そういった自然と調和したような小学校名というものを検討しなくていいかというような意見が教育委員会では出なかったのでしょうか。これを伺うのは、私はでき上がった建物、要するに器に名前をつけるということは、言えば魂を入れるというか、そういうような意味がかなりあると思うものですから、伺います。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 自然の理念を取り入れた学校というような名前の議論はなかったかということでございますが、そのような議論はございませんでした。


 以上です。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 「市が洞」という名前の応募が2件ありました。その中で理由がこういうのがあります。これまでの小学校は長久手小学校を除いて東西南北で方位を使っていたが、これからの小学校は、ほかでも多く見られるように地名を使った名前でよいと思う。地名にはそれぞれいわれがあり、子供たちも長久手の地名に興味を持ってもらいたいという、そういうような理由がありました。それぞれ応募していただいた方の理由が書いてあるわけですが、県下でもほとんど地名であるというようなことも踏まえて、地名が一番無難ではないかなというようなこと。それから、今の部長が申しましたように、今までこの近辺の学校名も応募もあり、それと教育委員会だけで決めたというところもあると思いますが、ほとんどは教育委員会で、今回は応募していただいた中で決めさせていただいた、教育委員会で決めさせていただいたという、そういう経緯もございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 5番、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 2点、一つは、3月広報で公募してそれで24の名前があったと。それで、それを教育委員会に4月に提案をして、1カ月たって5月に決めたということを言われるわけですが、本来なら、こういう大事な名前ですので、応募があったやつを土台にして、本来ならば例えば学校づくり協議会とか校名を考える会とか、何かそういう住民組織をつくって、そこで諮って、その24のうちから代表を例えば五つぐらい選ぶとか、三つぐらい選んで、さらにそこからまた議論を深めていく。そういう手法というのが私はとられて普通じゃないかと思うんですけども、なぜそのことはとられなかったのかということと、それと、今、じんの議員も言われましたけども、私も本当に万博理念継承事業ということをやっている学校だということと、それからやはり長久手町自体が万博理念について、やはりずっと継承していこうということを思っているわけでしょう。というか、私たちはやはり主催地だったということのいい条件というのは、主催地だったからこそ許される、そういうそのことというのは、私は一定あるんじゃないかと。そうすると、万博にちなんだような名前などもやはり公募の検討の対象になってもしかるべきじゃなかったのかという気がするんですね。しかし、登録商標とかそういう関係もありますから、それは万博協会とかね、折衝は大変でしょうけど、そういうことが必要だと。なぜやらなかったのか。


 ついこの間、長久手町住民意識調査報告書というのを私たちもらいましたけども、町政に町民の意向が反映されていない47%、町民の意見を聞く機会が充実しているという問いに53.6%の人がそうは思わない。そういうふうに回答しているんですよね。私は、この校名を考える機会というのは、本当に広く町民の皆さんにやるべきじゃなかったのか、そのことをお尋ねをいたします。


 それから、あともう一つ、教育委員会の私もホームページをきのう見ましたけども、やはり教育委員会で今、教育長はずっとこの間教育委員会で決めてきたということを言われますが、やはり決め方が私は非常に安易だと思うんですよね。せっかくやはり地元の学校だし、やはり学校に愛着を持ってもらう。また、長久手町というのは本当に全国からたくさんの人が移り住んでくる、また、出ていく。そういうときの学校、それが東西南北、本当に味気ないと思うんですよね。したがって、今回、本当に新しい学校についてはそれを反省した上で、やはり教育委員会だけで決めとっちゃいかんということが、私はやはり重要視される必要があったと思うんです。


 それと、もう一つ、この6月議会で決めないとさまざまな補助金がもらえんとか、何だかんだとかいろいろと支障があるのかどうかということについてお尋ねいたします。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 議論として、その手法がもっと住民の意見を聞いてやるべきではなかったかということでございますけれども、教育委員会といたしましては、3月号広報で1カ月分の間、皆さんに応募をさせていただきまして、いろいろと御意見をいただくということをさせていただいた。その結果、24という数字が出てきたわけでございますので、意見がそれということと、今までの先ほどと同じような答弁になりますが、教育委員会の方で決めた経緯がございますので、教育委員会の方で決めさせていただきました。


 それと、今回、上程する理由ということでございますけれども、一応、新設小学校の関係で就学時の健康診断だとか、の校名を説明するだとか、校名を決定して校章あるいは服装等の名前、そういう意味から今回出させていただきたいことと、9月以降になりますと、今回ちょっと選挙ありますので、議会もちょっとおくれるということもございますので、早目に校名を決めて準備にかかりたいということでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) この24という校名が出てきました。しかし、これについては町民の人は全然知らないんですよね。私たちは議員として資料を、照会で資料をもらってくれた議員がいましたので、それを見せていただきましたからわかりましたけども、町民には一切知らされずに教育委員会で5月に決まって、この6月議会に提案されている。提案されているところで初めて町民の皆さんが関心を持っている方は知るという、そういうことなんですね。


 したがって、これはやはり私はおかしいと思うんですよね。したがって、だからその点についてやはり反省をする必要があるんじゃないかと、それをまず一つ。


 それからあともう一つ、区画整理事業の真っ最中ですよね。全体としては非常に好評で土地が売れとるということを言われます。しかし、私はやはり区画整理組合で来年の4月に学校が開校するということは、やはり区画整理事業の大きな宣伝、有利な状況になっとるんですよね、宣伝も。そうすると、この区画整理組合も、本当は相談にやはりこういうふうに決めますけどというぐらいのことは、私は連絡ぐらいはしたかどうか、その辺の区画整理組合との関係はどうだったかという、その点について。


 最後に、いろいろと準備があるからということを言われますけども、準備があると言ってもこの何カ月間か。しかし、今まで(仮称)南部小学校ということで来てるわけですから、私は(仮称)南部小学校でいいと思うんですね、決まらなくても。したがって、今、部長が言われたようなことについては、私は全然理由にならないので、やはり町民に広く告知もせずに、本当にこの関係者にも相談せずに、それでいきなり議会に提案するということについては、私はやはりこれは手続上、問題があると、その点についてはどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 手続上、問題があると言われるところもあるかもしれませんが、そういう意味で住民の方に一切何も出していないということは確かに反省をすることかなとは思います。それと、区画整理組合の方への連絡、相談ということなんでございますが、一応、口頭で3月の公募をしておるよというときに、区画整理組合の方へもひとついい案がありましたらお願いしますということは提案はさせていただいております。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 7番、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 24の案が出て、その中で教育委員会で決めたということですけれども、やはり小学校の名前というものはこれからの新しい地域ですね、特にあの地域は。地域のイメージとも大きくかかわります。これからは、その小学校、何々小学校の学区だということになります。それから、今、建設中の新たな学校、これはこれまでの小学校の形態とは違う建設の仕方を、設計も少し違ってきている。いろいろなクラス同士が交流し合えるような、そういう雰囲気にもなってきていると聞いておりました。そういった新たな学校の姿勢を示す、そういったことも含めて何らこの名前にはそういうものが反映されていないという感じがいたします。今までも出ておりますけれども、やはり例えば公募をされるということは、確かにこれまでの長久手町としては一歩前進であったかもしれません。しかし、その公募の中の24の中でたった2件、しかも「ケ」と「が」は違います。そして、ほかにも2件同じ名前というのはあったはずです。そういった中で、なぜこの名前が選ばれてというか、この名前に決定されるのかというのは全く町民に対して十分説明できる根拠はないと思います。そういったことで、この案を公募されたんですから、そこから案を出すということは、それは一つあると思いますけれども、その案についてこれでよいかということで、町民の皆さんに、またはパブリックコメントをとるという、そういったことについて教育委員会ではそういう意見は出なかったのか伺います。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 先ほどから部長がお答えしておりますように、今回は24件の公募をいただきました。24件と言っても、実は1件が期間外で公募されたものを含めて24件になったわけですが、その中で「市が洞」というのと「けやき」というのが2点ですか、それがありました。「けやき」といのうは、多分あそこがけやき通りという名前が、通りがついておると思うんですね。その「市が洞」というのが、先ほどから言ってますように、教育委員会としても今、小池議員が言われるようにいろいろなパブリックコメントだとか、いろいろ手法があっただろうと思いますけれど、校名であるということ、それから、先ほど私の方もお答えしましたように、地域の方もほとんど教育委員会で決めさせておっていただくという、そういうようなこともありますので、先ほど言いましたように、「市が洞」理由をちゃんと書いてありましたので、全部それぞれ理由が書いてあります。そういうようなことで「市が洞」が一番妥当であろうという、そういうことで決めさせていただきました。今回、議案を上げさせていただいて、最終日になりますけれど、議決していただければそのように町民の方には説明をするということになります。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目、小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 議決されれば説明するというのは、それはそういう説明では意味がないわけですので、それは説明にはならないと思います。ということは、教育委員会でそのように決めたということは、教育長としてはそういうパブリックコメントの提案はしなかったという、そういうことをするつもりがなかったということだというふうに判断できるわけですけども、長久手町では開かれた学校づくりというのは当然どこでも言っていることですし、それから、地域の中にこれから根差したものをということもあると思いますが、そういう観点から、教育長として、当然そういう広く町民の皆さんの声を聞くということが必要だったのではないかと思うわけですが、教育長としてもそういう皆さんに、教育委員会でのお諮りをしなかったということなのか。


 それから、もう一つ、これは町長にお伺いしたのですけれども、この件について、これはやはり教育委員会だけの問題ではなく、町全体としてのこれからのまちづくりの中でも大きくかかわってくる問題だと思いますが、町長としてはどのようにこの件については考えておられるのか伺います。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) パブリックコメントにつきましては、私の方から教育委員会の方へこういう手法もあるという、そういう提案は行っておりません。先ほどから何回もお答えしておりますけれど、一応、教育委員会で決めるという、私の頭の中には周辺ずつと見てもいろいろなところで公募して、最近開校した兵庫小学校、それから来年開校する日進市の赤池小学校についても、一応公募して教育委員会で地名として決めたという、そういうことも伺っておりましたので、そういうぐあいでいきましょうということでお話をさせていただきました。


 それから、開かれた学校というのは、その内容のことでありまして、学校の内容、それから、これから本当に新しい手法でつくった学校でありますし、新しい理念を盛り込んだ学校運営ができると思いますので、そういう点については、今後、来年度から開校しますが、十分学校は内容も、それから学校も開放できるような、そういうような仕組みでやっていきたいと思っております。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 今回の校名の決定につきましては、私としましては、教育委員会の方で、現在考えられるプロセスを経て決定された。しかも、教育委員会としての決定事項であるというふうに聞いておりますので、そのことについては異議はございません。


 2番目の町全体としての校名が「市が洞小学校」という名前でいいのかということになろうかと思いますが、この点につきましては、私なりのコメントを申し上げますと、校名というのはやはりいろいろな考え方はあろうかと思いますけども、長久手町の場合、東南西北といいますか、すべて方位についての校名はもう既に現在あるわけでありますので、次なるものを選ぶとするならば、やはりその小学校というのはやはり校区というのがそれぞれ決定されて、その校区の子供たちが通学するということになるわけでありますので、その地域の代表的な地名を使うということは、将来に向かっても非常に子供にとっては思い出があると。子供の心に刻み込まれるものであるということを判断しますとね、私は適当であると思います。


 例えば、私は淑徳大学、かつて話したことがあるかもしれませんが、卒業式にお招きをいただきまして行きました。そのときに、答辞を学生さんが述べましたけども、女性、女の子ですが、女子学生ですが、やはりこの長久手のことに対しまして、この4年間ここで学んだことに対して非常に思い出として感銘を受けておるということを淡々と答辞の中で述べたことを記憶しております。そういう意味からしましても、地名というのはそれほど人間の心を動かすものだというふうに痛切に感じました。長久手町内にも4大学がございますけども、それなりの地名とか学校名を使った方がいいということで、通りも県立芸大におきましては芸大通りとかですね、あるいは学院通りとかそういう、ここにせっかく4年間学んだ思い出というのを、その人たちの過ごした大きな財産だと思いますので、そういうことを聞いたときに、そういうような感じをいたしました。


 ですから、この「市が洞小学校」という名前は特別私は悪い名前ではないと、そのような判断をいたしております。教育委員会はそれなりの決定をされたというふうに見ています。


 以上です。


○議長(川合保生君) その他ございませんか。


 16番、加藤 武議員。


○16番(加藤武君) 今、町長の答弁も聞いてましたけど、そうしたら、要は公募する必要はないわけですよ。「市ケ洞」の地名を使うならなぜ公募されたのか。それから、今後できる中学校ですね、これも地名を今後使っていくのか、中学校とか保育園ですね。その辺のところはどういうふうに考えてみえますか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 公募するというということについては、住民の意見を少しでも聞こうということで公募させていただきました。その中から地名があったものですから、その地名も含めて検討して議案にも出させていただいたのでありますが、中学校については、それもまた中学校の校名も課題にはなると思っておりますが、中学校の校名についてはまだ今のところまだ全然頭の中にはありません。これから、きょう皆さん方の御意見をいろいろたくさんいただきましたので、そういうようなことも参考にさせてもらいながら、決めていかなければいかんのかなというぐあいには思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 加藤 武議員。


○16番(加藤武君) ということは、小学校は地区名、その建っている場所の名前を使うと。中学校についてはまだ決めてない。何か一貫性がないんじゃないんですか。もうこれから例えば小学校、中学校でもすべて地名を使うんだという方針ではないですか、今回だけの場合ですか、この「市が洞小学校」は。どうですか、その辺のところは。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 中学校のことについては、先ほど言いましたようにまだ頭の中にないわけですが、それこそ長久手中学校、南中学校、方位が使ってあります。小学校は全部方位を使い切ってしまいましたので、これは当然地名、今回は地名ということで出させていただきましたけれど、中学校については全部方位を使うんならまだ三つもできるわけです。その辺のことについては、まだ今検討はしておりませんが、そういうような方位も含めて、先ほど皆さん方からいただいた御意見も踏まえながら検討するということになると思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 2番、金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 「市が洞」というのはすごく言いにくい言葉なんですよね。例えば、当然、学校ができれば校歌ができますよね。「市が洞」という名前が当然入ってくると思うんです。それと、長久手も人口が4万5,000人を超えてきまして、当然、何年か後には市ですね、長久手市あるいは名古屋市なるかもしれませんけども、そのときに市立っていうときに、同じ「市」がつくとすごくややこしくなるような感じがするんですけども、その辺はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 校歌するときには、確かに中に入れ込みにくいかもわかりませんよね、確かにおっしゃるとおりだと思いますが。「市」がついとるところは、四日市もそうなんですが「市」「市」がつくということで紛らわしいということになるかもわかりませんが、なれてしまえば何とかなるかなというぐあいには思っております。


  以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 2番、金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) この辺の地方では、市ケ洞のほかのどんな地名があったんですかね。


○議長(川合保生君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) この辺の東名から南のところでございますけれども、一応、今言った市ケ洞、それと丁子田、片平、それと根嶽、あと卯塚、上井堀でございます。


○議長(川合保生君) その他ございませんか。


 14番、前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) いろいろ意見が出ておりますけれども、お聞きしたところではこの地名について教育委員会で全会一致で決まったというふうに私はお聞きしたんですけれども、これだけの議員がああだこうだと言っとるのに、教育委員会でなぜそんな全会一致で決まるのか、私はちょっと疑問に思います。先ほどから申し上げられとるとおり、愛知県では地名がもう今はベースになっておるというようなことを言われたんですけれども、そういったような事前の、そういったような意見を教育長あたりから出されて、これになるべくして決まったんじゃないかというような気がするんですね。


 それと、私自身もいろいろな人に何か市が洞小学校に決まるようだよなんて聞きますとね、いろいろな方も、えーっとか言ってね、そんな名前とか言う人も結構おるんですよ。せっかく植樹までしたのにねとか、そういったことも言われる人も結構おられるんです。そういう中で、先ほどいろいろな地名が出てましたんですけれども、たまたまこれ「市が洞」という名前がこの公募で出たんですけれども、ほかの名前が出てたらその名前になるんですか。地名であれば、市ケ洞であろうと、今の話で根嶽であろうと、上井堀であろうと、丁子田であろうと、何でもよかったんでしょうか。「市が洞」というやはり名前をこの小学校につけるんだという、そういうやはり意識づけ、意図づけというものがやはりあるべきだと思うんですけれども、その辺のあたり、お聞きしたいと思います。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) ことし開校した県下の学校ですね、小学校、中学校はないですが、学校はすべて地名であります。東郷の兵庫小学校、春日井市の出川、三好町の黒笹、名古屋市守山の吉根ですよね。ここのところは皆地名がついております。そういう情報は委員さんには県内で、ことし開校した学校はほとんど地名ですよという話は当然、私は情報として差し上げました。あそこが、学校が建っておるところが市ケ洞ということでしたから、ほかの公募の方々もみんなそれ以外の地名ですよね、丁子田とか根嶽とか、片平とか卯塚とか、そういう町名は、地名は出てきませんでした。たまたまそこが市ケ洞ということでしたから、そういう名前がついたわけですが、ほかの地名であそこに学校が建っていれば、一応そういうようなベースで話は当然、地名というベースで話は進んでいったと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 前田幸明議員。


○14番(前田幸明君) 先ほどから教員委員会で全会一致で決まったということなんですね。私も一応こういう話を、情報がありまして、いろいろ周辺の人にも聞いてみたんですけれども、そういう意見があるわけですよ。そうしますと、教育委員さんそのものは、自分だけのそういった会議の中の判断でされちゃうんでしょうか。やはり地域の方、地域の代表で、教育委員さんは出ておられるわけですから、やはり地域の声を多少なりとも聞いて、こういう意見があるんだけれどもというような形で、その教育委員会の話の中ではけんけんごうごうあって、その上で「市が洞小学校」に決まったということであれば、それもわかるんですけれども、初めから「市が洞小学校」、こういう校名ありきでもう来ちゃって、これで決まりというような印象を私は非常に強く受けるんですけれども、そういったいわゆる教育委員の姿勢とか、そういったものについて教育長はどういうふうに思われとるかということについてお尋ねします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 3月いっぱいで公募を締め切りました。それから、4月に教育委員会で、先ほど部長も一番最初にお答えしましたように、こういうような校名の応募がありましたということで、一月間考えといてくださいということでお持ち帰りいただきました。その間に考えていただいたと思います。住民の方からその話を聞かれたかどうかについては確認はしておりませんが、一応、考えていただく猶予期間というのは持たせていただきましたので、それなりのお考えで全会一致になったと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 15番、浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) ただいまの説明を聞いてまいりました。教育長の教育委員会の独立性という、そういった教育委員会が独自で決められたということで、教育委員会の独立性の重要さということにかんがみて、私はすごくというんですか、安心は一部いたしました。それで、「市が洞」という表記の問題なんですけれども、これにつきまして、今後、整理地内の町名というんですか、字名がどうなっていくのか、その辺の整合性についてまず1点お聞きしたい。


 それから、町名を聞いたときにちょっと私は非常に違和感を持ったわけですけれども、先ほど皆さんの質問の中も含めて違和感を持ったわけですけれども、ただよく考えてみますと非常に従来の長久手町の教育委員会、今、長久手町の行政としては大胆な決断をされたなというふうに私は認識はしたわけですけれども、町名、小学校名について一応2点挙がってるわけです。それで、5番の市「が」の平仮名表記のがというのと、12番の片仮名表記の「ケ」というのがあるわけですけれども、12番の説明内容でいけば、私はすごく適切なような気がするんです。やはり長久手の歴史文化ということを考えたときに、自分たちの今暮らしている小学校が整理前にどんな状況であったかということに対して思いをはせるということはすごく大事なことですので、やはりそういうことから言えばすごく大胆な決断をされたと思うわけですけれども、教育委員会、また教育長の説明を聞いておりますと、他市町と横並びというような、そういうようなニュアンスが多々聞こえてまいりました。やはりそういうことではなくて、本当に地名表記といったことについて、やはり住んでおる者の誇りといいますか、そういった部分が感じられなかったのはすごく残念に思います。


 そういったことで、「が」と「ケ」の表記ですね、やはりこれは違って何ていうんですかね、歴史とか地名ということが主体であるんのだったら、やはり片仮名表記にならなければ基本的におかしい。きのう地下鉄に乗りました。「星が丘」で平仮名表記になっているよと言われましたけれども、やはりこれは漢字の表記は片仮名の「ケ」になっておりました。地図も見ますと、やはり長久手町の住宅地図を見ますと「ケ」といった片仮名表示になっております。地図を見たときに、やはり中心あたりにあるのでやはり地図を見れば、従来の地名というものはふさわしいような私は気はしますけれども、やはりその地名を生かすような教育をしていくんだという、そういった熱意が伝わってこない、そういう部分ですごく残念に思いますので、今の、なぜ表記が平仮名になってしまったのか。


 それから、地名は今後、整理後の地名がどうなっていくかについてお聞きしたいと思います。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) それでは、「市が洞」の「が」がどうして平仮名にしたのかという、そういうことだと思いますが、小学校低学年の子が「ケ」を「いちが」とはなかなか読みにくいだろうという、そういう配慮から「ケ」を「が」にしました。昔からの言い伝えで「ケ」をなくしてしまったということは残念だという、そういうような思いもあるわけですが、これから子供たちが読みにくいというようなこと、教育的配慮ということでそういうようにさせていただきました。それから、将来的な地名についてはちょっと私の方でわかりませんので、どちらでお答えしてもらったらいいかわかりませんが。


○議長(川合保生君) 企画課長。


○企画課長(鈴木 裕君) 字名の変更につきましては、本町の字名字界設定基準というのがございまして、その中で名称につきましては、従来の名称に準拠し、歴史、由緒あるもの、親しみ深いもの等をもって選択するというふうになっております。したがいまして、今後、区画整理の進捗に合わせてまた順次設定されることになると思います。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 学校名の表記についてですけれども、子供たちが読みにくいとか、読みやすいとか、それから、今、皆さんから出ておりました表記が印象が暗いということも含めまして言えば平仮名表記も可能かなと思いますけど、その辺については今後、まあここで否決もしくは、そういった状態になっていけばの話なんだと思うんですけども、そういったことについては考えられますか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 教育委員会としては、子供たちのことを考えて一応平仮名読みということで提案をさせていただきましたので、それだけはもう御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) その他ございませんか。


 13番、川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 私もいろいろ皆さんの意見を聞いて最後に近づいたわけですけれども、教育長の答弁の中に、今、やはり地名という言葉が出て、それで県内もしているという中で、今、私が聞いておる、例えば日進市は赤池だとか、春日井市は出川だというようなことが出ますけれども、これはもう既に通常赤池だとか出川というのはだれもが知っておる状態の地名なんですね、親しみのあるというか、よく認識されている。ところが、市ケ洞というのは、それこそ町内の方でもほとんど知られない、地区の方で、これからという取り方もありますけれども、そういう点が一つ問題じゃないかなと思うことと、この案が出てきまして、6月議会ということで、当然開校までの準備があろうか思うんですけども、何か急いでとにかく出してきて、これを即というような形で来ているような感じもするんですけども、その点は、これは例えば6月議会ではっきりした答えが出なかったとした場合には、どんな結果が出るのかということですね。


 もう一つ余分かもしれませんけど、今、出ました、企画課長の方から言葉が出ましたけれども、字界、字名の問題におきましても、これも9月という日程が組んであるようですけれども、その後も1回、文化の家で2月にして、その後の住民の皆さんの意見がどうなっているかということも当然大事なことです。そういう意味で、やはり名前というのは非常にこれ、その地域の者に対しては非常に大事なものですから、そういう点で、今後、検討される余地がまだ本来ならあるんじゃないかと思うんですけども、どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 先ほど部長がお答えしましたように、おくれるということにつきましては、校名が決まれば、それに基づいて校章をつくらなければなりません。その校章をつくって、新しい学校のどこかに校章のデザインをはめ込むという、そういうつもりもあります。それから、ユニフォームというのか、体操をやっとるときの服装だとか、それを帽子にはめる校章ですよね、そういうようなこと。それから、校旗もつくらなければなりませんので、その校旗だとか、そういうようなことも。それからあとは、保護者に周知するときに、(仮称)南部新設小学校で出すのと、これ説明会だとか、それから就学児健診だとか、いろいろこれからありますので、そのときにその新しい名前で出した方が、住民の方が安心されるんじゃないかなという、そういうようなことも思いまして、今回、出させていただいたという、そういうことであります、それで、よかったでしょうか。


○議長(川合保生君) 2回目、川本勝幸議員。


○13番(川本勝幸君) 今、教育長の答弁ですと、そういう僕が見るには校章をつくるのにどうじゃ、そんなことは今の時代ではすぐにできると思います、何も1年も2年もかかるものではございませんし、体操の服のネーミング、名前を入れるとか、そんなものは簡単なことだと思うんですね。それは皆さんがもう望むこと以前の問題であって、やはり校名を決めるということじゃなくて、やはり今の教育委員会のあり方ということが、僕も同僚の前田議員が言われたように、けんけんごうごうとしてやるというぐらいのものがないと、何かそこで決定したのが即そのまま素通りしていくというような感じがするんですね。


 そういう点で、もっともっとこれからのことについてもそうですけども、この今の「市が洞小学校」ということについても、今の「市が洞」という「ケ」の方じゃない方は、これは非常に詳しく書いてあるんですけど、片一方はそういうことは書いてないというような中で、何か我々が見ると、執行部の方から出てきたあれじゃないかというような気もするんですよね、ある面では。その辺は大丈夫でしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 全くそういうことはありません。指導主事とも相談して、私たちの方で決めさせていただきました。それから、教育委員会のあり方が云々という言葉をいただきましたけれど、いろいろな意見があるのは当然でありますが、みんな大体同じような意見ということも当然あると思いますので、その辺はお考えをいただければありがたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) その他ございませんか。


 1番、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) どうしても、私も今後恐らくうまくいけば50年、60年生きていって学校名を見届けていくということになると思うんです。それで、万博後のまちづくり、今後のまちづくりにおいてやはり小学校の命名、命を吹き込むということは一つのまちづくりの目玉であると、このように考えております。そんな中で、市民参加、もしくはPI、パブリック・インボルブメントですか、そのように町のプランニング、そういうことにすごく多くの人を巻き込んでもらいたかった、このように思っております。例えば、この間植樹をしたときにアンケートを書いて意見を吸い上げるとか、そういうこともできたんじゃないかと、こういうことを思っております。町長発信で万博にかかわられてきた方、この万博の理念について世界中から明るいニュースとして町長から発信することもできたんじゃないか、このように思っております。


 今回、町長にお伺いしたいのが、この24という数字が多かったのか少なかったのか、これは適正なのか、このようなものだ、どのようにお考えであるか、このようにお聞かせいただきたい、お願いします。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 応募件数の24件の点ですね。件数というとちょっと少なかったかなという感じはいたします。しかし、校名につきましては、私は先ほどお答えしたとおりであります。


○議長(川合保生君) 2回目、田崎あきひさ議員。


○1番(田崎あきひさ君) 私も今回の質疑で校名について、名前についてとやかく質疑については言うことはありません。24ということをもうちょっと頑張れたんじゃないかと、もっと努力できるんじゃないか、このように思っておるんですが、どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 一月間公募しました。それで、多いか少ないとか言われると、先ほど町長が言いましたように、もうちょっとあってもよかったなかというぐあいには、それは思いますが、今少ないからもうちょっと応募してくださいという、そういうような働きかけはいたしませんでした。が、決して少ないのがいいがという、そのようなぐあいには思ってはおりません。


 先ほど、部長もお答えしましたように、文書で持って行ったわけではありませんが、口頭で組合さんの方へも持って行って何かいい名前があったらお願いしますよということで、一応打診はしましたけれど、お答えもいただけなかったものですから、あるものでやらせていただいたという、そういうことでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 19番、吉田日勝議員。


○19番(吉田日勝君) いろいろとすばらしい答弁がございました。私は南部の地権者の一人としましてやはりあの町は皆さん御承知のように、東名高速道路で遮断された町でございます。あの中でどうしたらすばらしいまちづくりができるのかということで区画整理は発足をしております。その中で、そうして、今まで地名とかいろいろ、地名を興味を持たせるとか言われましたんですが、いろいろ今答弁がありましたが、昔のこと言いませんが、私は一つ疑問に思っていますのは、先ほどの中部の区画整理の中で仏ケ根というのが第1案ではなくなっておりますね、地名で。私はそういうふうに記憶をしとるんですが、間違っとったら教えてください、いいですね、そうですね。第1案では地名はなくなってますね。


 そして、この市ケ洞という名称は南部の整理組合が発足してようやく名前が売れてきたところなんです、これは。仏ケ根は古戦場で歴代大事な地名なんです。それを第1案で企画の方は外しておる。学校教育の方は、きのう出てきたような名前を大事にしたいと。それを地名に興味を持たせるために地名をつけたんだと。私はどっちが、行政は何を考えるのか。ワーテルローのこの姉妹提携をしたのも古戦場ですよ、そうじゃないですか。それに仏ケ根はついとるんじゃないですか。それを第1案から外しながら、南部の区画整理組合が発足して、ようやく火の手が出たところの市ケ洞を、何が興味を持って地名を残していかないかん、よく言われますわ。よく御検討をお願いしたい、以上です。それに対しての御答弁をお願いします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 区画整理組合さんが言われることはよくわかりますが、教育委員会のあり方についていろいろ言われましたが、一応手順を踏んで、一応プロセスを踏んで、今回こういう名前を出させていただきました。その名前、校名は校名なんですが、できれば学校の中身の方ですね、中身の方で今後新しい教育、それから、新しくできる町ですので、そういうようなところにも教育が、内容的にも少しでもかかわっていけるようなことがあれば、それはそれでいいかなというぐあいに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目ございませんか。


 吉田日勝議員。


○19番(吉田日勝君) ついに中身で逃げられますが、あのですね、住民は、丁子田、片平の住民が見えただけで、この南部整理組合の中は住民がほとんどいなかったんですよ。これから出てくる新しい町なんです。そのために町のマスタープランに基づいて、この南部は一生懸命やってきとるんですよ。これから、現在今新しくふえてきとるんですが、これは地区名を知って長久手の南部に見えてきておるわけではないんですよ。街区の何ブロックと、そういうふうで眺めていい町だなということで、今越してきてみえるわけですよ。さあ、本当に申請し出すと初めて市ケ洞ができてびっくりこくと。何で市ケ洞なんですかと、そうなんですよ。そういうことで、教育委員さんにどうのこうの言いませんが、もっとその辺をしっかりともう一遍お考えを願いたいと思います。何といいましても、これは南部の整理組合の生命力にも相当かかってくるんですよ、これから。私はそう思いますので、ひとつ教育長の御見解をもう一度お願いします。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 教育委員会の見解としましても、今まで何回かお答えさせていただいておりますが、一応プロセスを踏んで出てきたものですから、これはこのとおり一応議案として皆さんにお認め願いたいと思って、このまま提案を続けさせていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑は終結いたします。


 次に、議案第37号長久手町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について質疑を許します。


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第38号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の締結について、質疑を許します。


 質疑のある議員は発言を願います。


 5番、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) これの入札に町内業者は何社参加をしてくれたのか。それで、これは郵便入札ですから、予定価格を公表して入札を実施したわけですけども、その辺からいきまして、やはり落札率の問題も大きいんですが、水野建設株式というのはもう平成8年ぐらいでしたかね、最初に長久手町が下水道工事をやり始めたころに、工事として参加をしとったんじゃないのかなと思います。その後、ずっと町内業者がほぼ独占してきましたので、参加してなかった。しかし、これでまた改めてこういう町外業者がこれからどんどん落としていくようなことになりますと、今までの努力、今までは何だっんだという格好にもなりかねません。


 したがって、今言ったことについて、それと落札率は何%だったのか、それを教えてください。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 今回の入札結果につきましては、本議会終了後に、御可決をいただきましてから公表をいたします。ですから、そういった部分については契約後ということになっております。


 内容につきましては、町内業者は当然入っておりました。水野建設が落札して、町内業者がどうかということでございますけれども、やはり入札の中には参加をいたしておりますので、そういった機会があるわけですから、努力していただきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目、原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今まで、こういう下水道の建設案件、承認案件が出たときに、落札率というのは大体この場で公表してくれてました。それから、さまざまなランクがあるわけですけれども、そういう中で、工事のこの金額で町内業者は何社参加できたか。大体下水道関係は6社ありますよね。そのうちの何社がもともといわゆるA、B、Cというようなランクで参加できる権利があって、その中で何社が参加したのかを、じゃあ教えてください。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 町内業者につきましては、当然、今言われましたように、1ランク上位の格付まで参加できるわけでございますので、そのようなふうで指名をさせていただいたということでございます。それから、率でございますけれども、これは予定価格に対する落札率ということで、予定価格は当然事前公表になっておりますので、申し上げることはやぶさかではございませんので、申し上げますが94.9%ということでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) その他ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第39号町道路線の認定について質疑を許します。


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 続いて、議案の委員会付託に入ります。


 ただいま議題となっております議案第34号から議案第39号につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり所管の常任委員会にそれぞれ付託をいたします。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は6月15日午前10時から本会議を開きます。


 本日は、これにて散会いたします。


                 午前11時16分散会