議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 長久手市

平成19年第1回定例会(第5号 3月 2日)




平成19年第1回定例会(第5号 3月 2日)





平成19年第 1回定例会





 
          平成19年第1回長久手町議会定例会(第5号)





平成19年3月2日(金)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (個人質問)


       小 池 みつ子 議 員


       伊 藤 克 彦 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   副議長 淺 井 光日出   1番 吉 田 ひでき


   2番  原 田 秀 俊   3番 川 本 勝 幸


   4番  前 田 幸 明   5番 神 野 和 子


   6番  伊 藤 祐 司   8番 吉 田 日 勝


   9番  丹 羽 茂 雄   11番 小 池 みつ子


   12番  水 野 とみ子   13番 加 藤   武


   15番  川 合 保 生   16番 青 山 作 市


   17番  浅 井 良 和   18番 正 木 祥 豊


   19番  伊 藤 克 彦





1.会議に欠席した議員(1人)


   議 長 中 野 文 夫





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘  参事       夏目 吉昌


   経営企画部長   田中 憲二  総務部長     福岡 久申


   民生部長     水野  修  建設部長     加藤 具己


   消防長      近藤 武彦  なんでも町政サロン室長


                            野田 康司


   総務課長     山下 幸信  人事秘書課長   川本  忠


   福祉課長     加藤  勝  都市整備課長   鈴木 孝美


   教育長      青山 安宏  教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開議


○副議長(淺井光日出君) 議長より、本日の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、地方自治法第106条第1項の規定により、私、副議長が議長の職務を代理させていただきます。


 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○副議長(淺井光日出君) 日程第1、一般質問を行います。


 昨日に引き続き、個人質問を行います。


 まず、小池みつ子議員の個人質問の発言を許します。11番小池みつ子議員。


             [11番 小池みつ子議員質問席登壇]


○11番(小池みつ子君) それでは、通告に従い、4点について質問をいたします。


 まず、1項目め、ごみ減量に向けての取り組みについてです。


 今年4月早々には、資源の回収、再利用化など機能を持つ清掃センターがようやくオープンされることになりました。本町では、資源の分別回収は比較的早い時期から進められており、町のごみ減量施策として、今後、この新たな施設を十分機能させることが重要と考えます。


 そこで、質問します。


 1.ここでの各事業の運営はどのように進めていくのか伺います。また、町民へのごみ減量の情報発信、啓発の拠点としての機能をここで持つことは考えられているでしょうか。


 2.平成7年から町内全域での瓶、缶の分別収集が開始されて以来、収集資源の種類も増加し、今日に至っています。資源化率を高めるための対応として、特にここ1、2年進められてきたことは何でしょうか。


 3.町内各家庭や公園などから出される剪定枝、落ち葉の量は、年間何トンぐらいあると推計されているでしょうか。ごみ減量をさらに進めるために、みどりのリサイクルと言われるチップ化、堆肥化の取り組みが必要と考えますが、どうでしょうか。


 4.町内の大規模小売店舗初め、各種小売店でのレジ袋の削減の推進は身近にごみ問題を考えるきっかけとなります。いまやレジ袋の有料化検討も実際、現実味を帯びてきました。町として積極的に各店舗に呼びかけ、さらに啓発するなど取り組みをすべきと考えますが、いかがでしょうか。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) ごみ減量に向けての取り組みについて4点ほど御質問いただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず 清掃センターの運営についてでございます。まず、清掃センターにつきましては、まず直営でやっていきたいと思っております。また、この清掃センターにつきましては、再利用、リユースの場、それから資源を持ち込める場としても考えております。従来どおりの資源回収のほかに、土曜、日曜日を開館し、家具、自転車、子供服、図書などのリユース品や、現在、行っている紙、瓶、缶、古着などを資源として受け入れをしたいと思っております。また、清掃センター内には、会議などに使用できる多目的室もありますので、住民を対象とした環境情報を発信していくことも考えております。


 2番目であります資源化率の件でございますが、燃えるごみの中には家庭によって異なりますが、きのうもお話を申し上げましたけども、約43%程度の雑紙が含まれております。この雑紙の資源化について積極的に啓発をしております。


 三つ目、剪定枝、落ち葉の量は年間何トンということでございますが、シルバー人材センター、造園業者、役場を含めた公共施設から排出された剪定枝、落ち葉の平成17年度の総量は743トンでございます。御指摘のチップ化、堆肥化につきましては、現在、まだちょっと具体化はされておりません。


 それから、4番目のレジ袋の件でございますが、レジ袋につきましては、広報「長久手」、衛生委員会においてレジ袋削減の推進PRをしておるところでございます。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 再質問はありませんか。小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) せっかく新しくオープンされる場所ですから、機能的に使えるように、ただ単に受け入れをする場所ということだけではなく、人的な交流を含めたものにしていっていただきたいということで、この質問をしています。多目的室というのがあるということで、そこからの情報発信をということでしたけれども、いまいち具体的な、もう4月から始まることですから、それに向けて何らかの初年度としての事業ということをお伺いしたかったわけですけれども、そこら辺はいかがでしょうか。例えば、町内ではないですけれども、2市1町で循環型社会推進の会などもありますが、そういったところですとか、ほかもあるかもしれませんけれども、やはりそういうここを拠点にして活動を始めていくということが必要ではないかと思います。


 そこから、さらに町内の方がふえていって広がりをもたせていく、そういった具体的なものを何か考えていらっしゃればお伺いします。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 多目的室の利用の件でございます。多目的室につきましては、広さが40人ぐらい収容できる広さがございます。それで、現在何をやるかということにつきましては、まだ具体的には検討しておりません。ただ、利用の中では、まずごみ処理過程のディスプレイを置いて皆さんに見ていただけるようなことを考えております。それから、40人ほど収容できるといったことから、いわゆる環境教育に利用したい。例えば、小学校・中学校等でも使っていただけたらありがたい、住民の方ももちろん含めてでございますが。それから、あと環境活動に関係している団体などにもお貸しできていけたらなというふうに考えております。ただ、具体的にはまだこれをやっていこうということにつきましては、まだちょっと検討しておりません。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) もうオープンする場になって、まだ何も検討されていないというのは大変驚きです。そういった講座などのお話も、学習の場というようなことで今あったかと思います。やはり人づくりという、そういったことにかかわってくださる方にたくさん集まっていただくという、そういうためにも、これは今後単発の企画としてではなくて、ある程度連続したものとして、皆さんが顔を会わせて、そこで活動を進められるような、そういう形で計画していく必要があるのではないかと思います。来年度の予算を見ますと、清掃センターの中で講座の講師料として4万4,000円しか上がっていません。こういった中で、果してどれだけできるのだろうかということを大変危惧しているわけです。ぜひ、その辺、やはり最初が肝心だと思いますので、精力的にそういう場を使って、そういう場づくりをしていただきたいと思いますけれども、これに関して町長どのような御意見でしょうか、助役でもいいです。


○副議長(淺井光日出君) 助役。


○助役(伊藤祥子君) 環境講座等の予算ということでお尋ねがありましたが、環境リーダーの育成講座等を含めまして、もう少し金額がついていたように記憶しております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 金額の問題ではなくて、積極的に進める姿勢をお伺いしているわけです。


○副議長(淺井光日出君) 助役。


○助役(伊藤祥子君) せっかくの拠点ができたわけですので、そのような人材育成、あるいは環境教育等に関する豊かなソフトウエアの構築については、担当課の方で今後取り組んでいくものというふうに考えております。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 環境課の方で取り組んでいくものということではなく、町としてそういう姿勢がおありかどうかということなんですけれども。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 御指摘のとおりでございまして、私も某関西の町でありますけども、研修をする機会がございまして、まさに私どもがつくっているような、もっと規模は大きいんです、市の人口も多いんですから、いろいろなごみで集まってきたものを改善したり、また、それを低額で、そこで働いている人たちに多少の給料出すとかね、販売したり、そういうようなことをやっておるところも見ましたし、今、御質問のありましたように、環境教育とか、あるいは今のごみの再資源化、リユースとかリサイクルとかいろいろありますけども、そういったことについて、町民の皆さんがみずからが研修会を開くと。講師料とかそういうのはもちろん市が負担するだろうとは思うんですが、ちょっとその辺まで私は記憶しておりませんが、そういったことで、自治体が主催でやるという、もちろん音頭をとることも必要でありますが、町民自体が積極的に御参加いただいてその施設を活用していただく。そして、ごみの減量化あるいはCO2の削減とか、そういう問題に積極的に御参加できるような、そういう環境づくりをすることについては努めてまいりたい、これは当然のことですけど、やっていかなきゃいけないというふうに思っております。


 以上であります。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) では、ぜひそういうことを積極に、当初から進めていただくようにお願いをしたいと思います。でなければ、ただ資源を持ち込む倉庫的な機能だけになってしまいます。そこら辺、ようやくこれは他市町からはかなりおくれをとって、ようやくできるところですので、せめてそういうところで、人的な活動が進められるような場としていっていただくようお願いをしたいと思います。


 それから、次ですけれども、ごみ処理基本計画によりますと、確かに先ほど言われましたように、紙ごみ、それから古布、布ですね、合わせますと可燃ごみの重量の50%以上を占めています。紙ごみの資源化というのは、現在、町でも進められており、これは先ほどもおっしゃられましたけれども、また昨日もありましたが、さらに進められなければならないわけですけれども、同時に、可燃ごみの重量の20%を占める生ごみについても、やはり家庭での減量化を図るということ、これの効果は大きいのではないかと思います。


 一つ、先ほどお話にはありませんでしたけれども、生ごみ処理機の補助制度などもありますが、これはもう平成12年ごろから6年ぐらいになるのでしょうか。この利用者の活用状況はどうなのか、調査されているのかを伺います。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 生ごみ処理機の補助の状況でございます。生ごみ処理機につきましては、販売価格の一応半額、上限を2万円ということで補助をさせていただいております。それで、実績につきましては、平成17年度37基、それから平成16年度26基、平成15年度23基、こんなような状況になっております。ちょっと18年度につきましてはまだ調査中でございますので、申しわけございません。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) こういった事業については、何基の活用があったということだけではなくて、その事業の検証が必要ではないかと思います。そういった、今、基数についてだけおっしゃられましたけれども、利用者の活用状況ですとか、そういったことの実態把握をして、今後、どうしていくのかということについて進めていただきたいと思いますけれども、今後それについてはどうでしょうか。簡単にお願いします。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 利用状況でございますが、先般、環境課の方から生ごみ処理機を利用されている方にアンケートをとらせていただきました。質問項目につきましては、全部で10項目ございました。それで、その御回答をいただいて、現在、集計したものがこの環境かわら版に掲載してございますので、具体的な数字につきましては、またこれをごらんいただきたいと思います。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) この処理機というのは、生ごみ処理機、購入の補助が出ますけれども、これは町内販売店で購入する場合だけなのでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 現在のところは、長久手町内でしか補助しておりません。ただ、今少し事務局の方でも町外で買っても何とかならないかということを検討しております。要綱でございますので、あくまで要綱改正ですので、検討した結果、そうすべきであればということであれば、即改正をしたいという考え方でおります。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 町内販売店に限定する必然性はないと、私は考えます。量販店など、この周辺にたくさんありますので、その辺はぜひ周辺の家電販売店などでも購入ができ、補助が受けられるような形にしていっていただきたいと思いますが、その方向でよろしいでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) はい、今、御指摘のとおり町外でも対応できるように、要綱の方を改正したいと思っております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 最初、資源回収が本町で始まった当初、環境課の担当者の方々は大変、自治会それぞれを回って説明会を行われていました。その後、プラスチックの収集が始まったときも、やはりかなり全部の自治会を回られて、説明会をして、そういう成果もあったのだと思いますのが、本町ではピンクのプラスチック容器の回収も進んでいるのではないかと思うわけですけれども、やはりPRとして、先ほども広報ですとかということをおっしゃられましたけれども、広報だとか回覧板だとか、そういったものだけではなく、フェース トゥ フェースで直接住民との対話が必要ではないかと思いますけれども、今後、新しい住民の方もふえている中で、そういった場を一度もたれてはどうかと思いますが、どうでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 新年度におきまして、一度事務の状況もございますので、どこまで余裕があるか一度検証しながら、検討してまいりたいと思っております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) それから、剪定枝、落ち葉の堆肥化ということについてですけれども、年間743トンということでした。これはごみ全体の量からすると相当数になるのではないかと思います。1割には満たないかもしれませんけれども、相当あります。これは、今具体化されてはいないとおっしゃられますけれども、例えば万博のときにも、あそこの公園の中ではチップ化が進められたりということを、大変それを強調されていたと思います。そういった状況も含めて考えますと、ぜひ本町では緑をふやしたいということを、そういう取り組みをしていくのであれば、必ずやはり剪定枝だとか落ち葉のことは出てきますので、そういうことを有効利用ができるという前提で進めていくのがよいのではないかと思います。ぜひ、その辺積極的に、本町として、最初はこじんまりでもいいですので、進められてはどうかと思いますけども、どうでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) チップ化につきましては、実は数年前だと思いますが、前熊の第4工区の土地改良地内でチップを使った、チップをまいとくと、雑草がはえないというようなことがございまして、試験的にやった事実がございます。ですが、このときの弊害といたしまして、やはり悪臭が出るという苦情をいただいた事実がございます。したがいまして、その辺も含めながら、今後、チップ化については、町としても検討をしてまいりたいと思っております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 悪臭が出るからすぐやめるということではなくて、それによって、チップ化したものを公園にまいているところだとか、そういうところも現実にはあるわけですから、それは発酵すればそういったにおいも出ますし、その辺は一度やってだめだったということではなく、進めていただきたいと思います。


 次、レジ袋の件ですけれども、今年4月施行の改正容器包装リサイクル法では、年間50トン以上のレジ袋を使用するスーパーなどに対して、具体的な削減目標を出させるというようなことなども進んできています。レジ袋の削減というのは当然の流れとなってきているわけです。現在、スーパーなどでは独自にポイントカードによるマイバック啓発運動などが、そういった啓発活動が進められております。また、周辺市町、名古屋ですとか、日進などでもやはり同様に自治体として、そういった取り組みがされているところですけれども、本町ではそういったことは何もこれまで行われきていません。やはり積極的に、有料化の流れもありますけれども、町としてできることとして、そういった各店舗に呼びかけて、町内での共通ポイントカードにして、さらに啓発をしていくということなどは非常に手早くできることではないかと思いますけれども、どうでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) レジ袋の削減につきましては、町といたしましては環境推進計画の中でも、買い物袋だとか、マイバックを進めておる状況ではあります。


 ただ、今おっしゃられましたポイント制につきましては、実はことしの7月から万博エコマネーの考え方から少し活動が始まっております。したがいまして、町もその状況によっては、その運動に乗っていきたいという中で、今、事務局としては検討をしております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) そのエコマネーの考え方で、環境によいことをすればポイントがつくという中で、恐らくそのスーパーの袋なども入るということなのでしょうけれども、それが全町的にスーパーで行われるのか、一部なのか、そういったこともあります。ですから、できるだけそれが推進されるような方向で段階を経て、町として取り組めることは取り組んでいただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 現在は、エコマネーにつきましては御承知かと思いますが、町内ではアピタにポイントの点数をつける施設を置こうというような、今、計画になっております。町内全域にいけるかどうかというのは、ちょっと十分検討しなければいけない部分でございますので、とりあえずは今、アピタでの対応ということで進めていこうとは思っております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 指定管理者制度の運用についてです。


 町では、これまでに温泉施設、福祉の家、デイサービスセンター、都市公園など、指定管理者での管理をしています。今後も直営でなく、指定管理するものがふえることが考えられます。この制度を運用するに際し、幾つかの問題点があると、私は考えます。


 そこで、質問をします。


 1.指定管理者の情報公開に関してです。町の情報公開条例第32条に規定されていますけれども、指定管理者が実施機関の指導に従わない場合、公開はなされないということになるのか確認をしたいと思います。それから、2として、指定管理者選定に際して、施設の種類にかかわらず共通する選定の資格要件として何があるのでしょうか、伺います。


○副議長(淺井光日出君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。助役。


               [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) お答えをいたします。


 1点目、まず、情報公開条例第32条に規定する、それら団体への必要な措置とは、指導することを初め、助言を行ったり、情報公開制度に関する情報を積極的に提供したりすることと考えております。


 2点目、応募の資格要件は、指定期間中に施設を安全、円滑に維持管理することのできる法人あるいはその他の団体で、一つ目に法的な事柄、それから、2項目めに税法上の事柄、三つ目に企業責任の事柄、4項目めに、公平性確保の事柄をすべて満たす必要があるというふうに考えております。選定の資格要件につきましては、それぞれの施設設置条例の中で、指定管理者の指定基準を規定しています。その基準には、一つに、住民の平等な利用の確保。二つ目に、関係法令を遵守した適正な管理運営。3項目めに、施設の設置目的を効果的に達成するための効率的な管理運営。四つ目に、業務を安定して行う、物的、人的能力などを掲げています。これらの基準を柱にして、審査項目や観点を定め、選定をいたしております。


  (「答弁漏れですけど、1番の方は指導に従わない場合、公開はなされないということになるのかというふうに聞いてるんですけれども。」と呼ぶ者あり)


○助役(伊藤祥子君) (続)指導はいたしますが、公開をしない、するはその団体の決定に従わざるを得ないというふうに考えております。


○副議長(淺井光日出君) 再質問ありませんか。小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 情報公開につきましては、これから非常に重要な部分になるのではないかと考えます。実施機関としての町が、指定管理者の情報公開が推進されるように努力・指導するというのが現状なわけですけれども、より積極的に指定管理者に対して、情報公開の努力義務をきちんとうたう、それが情報公開条例の中に含めていくという方向が必要だと思いますけれども、その点について伺います。


○副議長(淺井光日出君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) 指定管理者の情報公開の関係でありますけれども、公の施設を管理するという以上は、町と同様に適切に情報公開される必要があるというふうに考えております。


 したがって、これは具体的には協定の中で、そういった規定を整備するようにきちんと指定管理者と協定していくと、こういうことをやっていきたいと思っております。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 個々に協定の中で指定していくということで、それもぜひしていただきたいと思います。個々にということではなく、全体というか、その恒常的にということで、それとあわせて情報公開規定の作成を指定管理者に義務づけるというようなこと。それから、文書提出要求規定をこの条例の中に入れるというようなことも検討すべきではないかと思うわけですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) 基本的には、これはあくまで相手方というのは独立の法人等でありますから、私どもが強制的にといいますか、拘束して無理に出させるというのは難しいというふうに思います。したがって、基本はあくまで指定管理者と締結する協定の中で、そういう規定を整備する、きちんと整備する。町の指導に準じてですね、指導に応じてきちんと整備するということを合意して決めていきたい、このように考えております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) これまでの指定管理者は5件あったかと思いますけれども、これについては、この協定の中でそういった規定は述べられているのでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) 私は今、個々の協定を全部確認をしておりませんので、ここで確定的なことは申し上げられませんけれども、仮にないとしても、今後はそれはきちんと入れていくと。それから、既にシルバー人材センターとか、社会福祉協議会等はそういった規定があるというふうには思っております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) ぜひ確認をしていただきまして、もう既に指定管理となっている施設についても、その辺を確実にしていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) そのようにしてまいりたいと思っております。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 2項目めの共通する選定の資格要件として、先ほど助役がいろいろと項目を挙げていただきました。都市公園の指定管理者募集要項、昨年ありましたけれども、それによりますと、資格要件というのはかなりたくさん書かれています。これら全部の要件を満たす必要があるということなわけですけれども、例えば、役員及び施設に配置する職員に破産者で復権を得ない者ですとか、刑に処せられ2年を経過してない者ですとか、いろいろなそういった該当しない者ですとか、それから民事再生法に基づく再生手続に関した申し立てがされた者ですとか、そういったその他もろもろあります。


 それから、地方自治法第92条の2、議員の兼業禁止、長の兼業禁止、それぞれ助役、収入役の兼業禁止ですね、そういった委員会の委員及び委員の兼業禁止に該当する者といったような項目など大きく7項目についてここには述べてありますけれども、こういった指定要件というのは、どの指定管理についても普遍的なものだということでよいのでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) ただいまおっしゃられた都市公園の指定管理者の応募資格ですね。


               (「はい」と呼ぶ者あり)


○参事(夏目吉昌君) (続)応募資格としては、今、述べられたとおりでありまして、私どもが標準的に考えているのは、そこに書いてあるようなことだと。一般競争入札の参加の資格があるとか、破産者でないとか、それから暴力団関係とかそういうことがないとか、もろもろのことは標準的なものとして考えておりまして、これはよそのいろいろな団体の募集要項等々を参考にそのようにしておるということでございます。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) この指定管理者制度というのは、一方では公募を原則とするもので、例外として、公募せず特定団体を指定するという場合があります。しかし、本町ではほとんど公募しないで、従来から管理委託させていたところなどに指定管理をさせています。先日の議案質疑でも公募しない理由を聞きましたが、何ら客観的な理由とは考えられません。これでは、私は指定管理者制度の意義そのものが失われてしまうことになりかねないと考えるわけですけれども、やはり公募を原則とする、その特例はあっても、原則とする指定管理に関する通則条例、先ほどの資格要件も入ったような、そういったものを私は整備すべきではないかと思うわけですけれども、それについて、そういう方向に向かうというお考えはいかがでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) 今の御質問でありますけども、これは一昨年の9月議会で、指定管理者の導入の関係の条例改正の御提案をさせていただいたときにも御説明をしたことでありますけれども、改正に当たっていろいろな団体、主に全部の都道府県を調べてみましたけれども、通則条例を定めているところは20、通則条例ではなくて個々の条例の改正で統一的な基準をその中に入れ込むという形をしているのが27ということであります。


 それから、公募については、公募を条例上規定しているところが13、してないところが残りの34ですか、ということで、多くの都道府県レベルでありますけれども、団体が通則条例はつくっていない。それから、公募というのを原則として条例上規定してないと、こういうことであります、事実関係、実態はですね。


 で、私どももその理由等をいろいろ考えてみたわけですけれども、そもそもこの指定管理者制度というのは従来は第三セクター、2分の1以上出資とか、公共的団体ということで、公の施設の管理には当然その公的なコントロールがいるんだという管理委託制度、これを規制緩和ということで、その制限をなくしたということなんですね。それが必ず指定管理者を導入しなければいけないというわけではないし、これは法律にありますけれども、目的を効果的に達成するために必要があると認めるときは、条例の定めるところにより管理を行わせることができるということですから、それは各団体が導入すべきかどうか、それから、導入するときにどういう手法でやるかどうかというのを適切に判断すべきことだというふうに、今、法律上はなっておるんだと、このように私どもは考えております。これは、実際に国会の中で、国会の会議録を調べて見ましたけれども、


           (「簡潔にお願いします」と呼ぶ者あり)


○参事(夏目吉昌君) (続)はい。当時の片山大臣が全部これでやらなければいけないというつもりは全くないと。制度としてそういう要望があるので、選択肢を一つ加えたと、こういうふうに御理解賜りたいと。そういうふうに言っておりますし、別のところでは、その民間を入れることによる、そういうリスクが当然あるから、そのために安全弁として業務の停止とか、それから実績報告書の提出義務とか、そういう制度をつくっておるということで、何でも公募にすれば、私どもとしてはすべて効率がよくなって、サービスが上がるというふうな担保もないわけですから、これは、そのときどきに適切に判断するというのが当然のことではないかなと、このように考えておる次第です。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 今、数字的なことなどもおっしゃられましたけれども、圧倒的にどちらが多いということでもない、そういった何というんですか、ほとんどが今、町が行われている状態で行われているということの理由には全くならないのではないかと考えますし、私も絶対に公募しなければいけないということではなく、やはり特例はあるであろうかもしれない、けれども、やはりそれが原則というのが本質的にこの指定管理者の考え方ではないかということで質問しているわけですので、お答えは結構です。次行きます。


○副議長(淺井光日出君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 情報公開コーナーの充実についてです。


 町として、住民への情報公開を積極的に行う姿勢があらわされる情報公開コーナーとなるよう整備をすべきだと考えております。情報公開コーナーについては、かなり以前の議会で私はその設置を提案し、当初、本庁舎だけに設置されていたものです。その後、西庁舎にもできました。で、充実するというふうに、私も期待をしてずっと見ていたのですが、最近も確認してみますと、余りに雑然として、情報公開コーナーという看板だけが名ばかりという感じがいたしました。積極的な情報公開について、町の姿勢を伺います。


 1.庁舎の中で最も目立つ場所に存在する情報公開コーナーですが、各部ごとのファイルが雑然と横置きに詰め込まれ、背表紙も見えない状態です。なぜこのような状態で何年も置かれているのか。また、このコーナーの担当部署はどこか伺います。


 2.住民への情報公開を積極的に行う姿勢が示されるような情報公開コーナーとして整備することへの認識は、町としてどのようにお持ちでしょうか。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、情報公開コーナーですね、こちらの方で2点御質問いただきましたので、答弁させていただきます。


 まず、1点目でございますが、行政情報コーナーの担当部署は総務部の総務課でございます。行政情報コーナーは、平成12年に本庁舎内に開設をいたしました。平成14年の西庁舎の改修工事後は、西庁舎の1階にも設置をさせていただきました。また、平成16年からは、西庁舎の情報コーナーでは、行政資料が見やすいように、背表紙のある冊子とバインダーについては縦置きとさせていただきました。ただし、本庁舎の情報コーナーはスペースが大変限られていることもあり、ほとんどの資料については目次で検索していただけるように、各課ごとにホルダーにはさみ、部ごとにそれらをホルダーをまとめて箱に納めて、書架に置かさせていただいておるような次第でございます。


 2番目でございますが、町民の皆様が情報公開制度を利用する上で大きな役割を担うスペースであると認識をしております。わかりやすくて利用しやすい情報コーナーとして、今後もより一層の充実を検討してまいりたい、そのように考えております。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 再質問ありませんか。小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 冊子などは、西庁舎などは特に縦置きになっていますけれども、そうではないファイル立てというのですか、それに横置きにされて、しかも古い文書なども含めていっぱい、取り出せないぐらいに詰め込まれているファイル、書類というものがあるのが実態です。とても検索をするといっても、どのように出せばいいのかという部分もあります。


 そのような状態で、大きな役割を担うスペースとして認識していらっしゃるというふうには、私にはどうしても考えられない。以前にも、その辺のことを助役にお伺いしたところ、縦置きにするようにということはお話があったかと思いますけども、その結果、冊子については若干そういう部分ができているけれども、そうではない部分、ファイルの細かいものについてはいっぱい詰まっている。ああいったものを見ますと、とてもそこから何かを見てくださいという姿勢は見られません。


 それと、私が見ていまして気になりましたのは、庁内の各課の文書目録が置かれていませんでした。情報公開コーナーには必ず各課で備えられている文書目録ですね、各課で持っているファイリングですよね、それがこのぐらいの分厚い文書目録として置かれているべきものだと思います。それを町民の方がもし必要であれば、それを見て、必要なものがあれば、そこから情報公開にかけることができる。そういう文書目録がなぜここには、長久手町には置かれていないのか伺います。


○副議長(淺井光日出君) 総務課長。


○総務課長(山下幸信君) 文書目録の件でございますが、情報公開条例の中には、文書を検索するための資料を一般の皆様に利用しやすいようにということで努めることというようになっとります。備えつけにつきましては、現在、備えつけをしておりません。大変申しわけありませんでした。大至急、ファイル基準表を備えるように指示をさせていただいております。あと、情報公開の窓口がどうしても総務課ですもんですから、情報公開にお見えの方は、文書の特定をするんじゃなくて、こういったものを見たいという形でみえるものですから、そういったケースでは、その担当課の職員を総務課に呼びまして、文書の特定をしていただくというのが、現在のやり方でやっておりましたので、これも文書目録をきちんと置いて、はっきりしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) では、それは至急置いていただくようにお願いします。


 それから、例えばこのファイルだとか、冊子、町でつくられた冊子が最低限のところで並べられているわけですけれども、例えば町内で作成されている地図類、都市計画図ですとか、いろいろな地図類がありますよね。そういったものも、地図かけというようなところでかけて、こういった資料があるということも、私は置いておくのがよいのではないかと、置いておくべきではないかと思います、こういった場所には。そういったものも何もありません。とにかく見やすく、皆さんにこういう情報がありますよということが何も知らされていない。


 それから、欲しければ販売をするということも含めて、そういう見本としてのそういう地図類が置かれていません。それから、今、何でも情報は町のホームページをごらんくださいというようなことを言われるわけですけれども、やはりホームページはだれもがすぐに見るということでもありませんので、例えば、西庁舎の情報コーナーなどには、ボードでホームページにあるような情報を記載したものを掲示をするとかというようなことも、結構あそこは人もたくさん通られますし、例えば委員会などの日程などもホームページには確かに書いてありますけれども、わざわざそれを開けて見なければいけないということだけではなくて、情報公開コーナーがあれば、ここ1カ月ほど、1、2カ月で行われる委員会等の日程などもそのホームページを打ち出したそのままでもいいのではないかと思いますけれども、そういうものを掲示をするとか、何かやはり町民の方により情報を知らせようという姿勢、そういうものが見られるような情報発信の場として機能するようなものにしていただきたいと思うのですけれども、その辺いかがでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今、御指摘の件を含めましてですけども、先ほども1回目の答弁でさせていただきましたけども、一層の充実をするということで答弁させていただきました。そうした部分の中でもちろん今言われました部分も含めまして見やすいものにしていこうと考えています。ただ、今でも一部、全部とは言いませんが、一部はホームページに入っております会議録等の結果等につきましては、情報コーナーの方で掲示させていただいておりますが、今、言われましたことを踏まえまして、再度、検討をして見やすいようなコーナーにしていきたいと考えております。


              (「結構です」と呼ぶ者あり)


○副議長(淺井光日出君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) では、4項目め、住基ネットの運用についてです。住基ネットが開始されて4年余りたちました。セキュリティの問題、プライバシー侵害など心配をする声が当初からあったわけですけれども、現状としてお伺いをします。住基カードの取得数、それから、所有率は現在どのようでしょうか。また、住民票広域交付の利用は年度ごとにどのようか伺います。


 それから、2としてアクセスログの本人開示請求をした場合、町として速やかに明らかにされるのか、お伺いをします。


○副議長(淺井光日出君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 住基ネットにつきまして、2点御質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。まず、住基カードの取得数と所有率でございますが、2月1日現在で262枚でございます、所有率は0.6%。住民票の広域交付の利用件数につきましては、平成15年度62件、平成16年度82件、平成17年度68件、平成18年度2月1日現在で43件ということになっております。


 2項目めのアクセスログの本人開示請求の件でございますが、住基ネットに関するアクセスログの本人開示請求につきましては、長久手町個人情報保護条例第15条により、本町総務課を介して請求をしていただくことになります。アクセスログは住民票の広域交付など、本町へのアクセスに関して記録されているものであり、これをもとに可能な限り速やかに開示を行うよう努めております。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 再質問ありませんか。小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 取得数については、262件の0.6%ということで、新聞の情報によりますと、全国でも0.7%とかというのをちょっと見たことがありますけれども、決して多くはない数字だと思いますが、このカード取得というのは、当初の計画ではどのようであったのか、それと比較してどうなのかお伺いします。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 申しわけございません。ちょっと当初の計画につきまして、私も承知をしておりません。申しわけございません、後でお知らせをしたいと思います。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 余り利用がされていないのでは、当初の計画に比較しても少ないのではないかと考えます。あと、アクセスログについてですけれども、いつからこれは、開示請求をした場合に、始まったのはもうかなり2002年の夏からですから、2003年ぐらいからの分があるのかと思うのですけれども、いつから明らかにされるのでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


           [「いつの分からということ」と呼ぶ者あり]


○副議長(淺井光日出君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 電算管理、私どももしていますので、ちょっとその辺を補足したいと思いますが、これは、国とやはり県のそういった総務省の指導もありまして、これは7年間保護するということで、私どもも7年間の確認をしましたところ、持っていっていると。今、2002年ということになりますと、全部あるという状態でございます。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) そうしますと、当初、開始以降のログを確認することができるということでよろしいでしょうか。お答えください。


○副議長(淺井光日出君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 住民課と直接取り扱っている確認しましたところ、すべて開示はできるということでございます。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) この住基ネットのセキュリティ機能についてですけれども、この住基ネットのセキュリティ機能が正常かどうかの監査というものが受けられることになっているはずです。地方自治情報センターに依頼をするということなんですけれども、これは行われたことはありますでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) ちょっとその監査の状況を確認しておりませんので、また請求をしたかどうかということはちょっと今この時点ではわかりませんので、またお答えしたいと思います。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 住基ネットに関しては、住民課が担当で、責任者は住民課長であるというふうに以前、私が質問をしたときに答弁をされています。これが、今、電算管理ということで経営企画部長が答弁されているわけですけれども、私はやはり住基ネットに関して、基本はというか、窓口は確かに住民課なわけですけれども、やはりセキュリティの問題、それから、先ほど申しましたアクセスログの開示に関するソフトをいつ入れたかと、そういったようなことにつきましては、町全体の電算管理というところで、やはり今答弁を経営企画部長がされましたように、そちら側の担当していただくべきものではないかと思うのですけれども、その辺責任体制といいますか、その辺どのようになっているのでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 条文などもチェックしていただくとわかるように、住民基本台帳ネットワークシステムの方は、住民基本台帳ネットワークシステムセキュリティ規程というのを私ども設けておりまして、これは平成14年に始まったときに設けたわけですが、そこでは助役を統括責任者として、その委員会を設置しておると。それで、私どもももちろん当然電算管理ということで入ってるわけですが、そのほかLG1につなぐときのセキュリティポリシーというのを求められております。セキュリティポリポリシーの委員会も、助役を筆頭に、私どもの電算管理の担当者、あるいは利用しているところすべて入って委員会を開いておりまして、そういう統括的な意味ではやっておると。先ほど、住民課長がというのは、アクセスログとか、そういったものの責任者については、住民課長であるというふうに規定されております。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 一方で、住民基本台帳の個人情報も町としてかなり集約してお持ちのはずですけれども、こちらの方については、アクセスログについての開示、これも開示請求をすれば出される、明らかにされるということでよろしいでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) この件につきましては、非常にシステム的に簡単ではないというふうに聞いております。担当の住民課の窓口でも確認いたしましたけれど、住基ネットというのは、ネットにアクセスしたログというのが簡単にわかるわけでございますが、住民基本台帳のいろいろな操作をしたことというのは、だれでも操作できるわけではございませんので、職員が一応やっておるということで、それも権限を持たせた者ということでやっております。ほかの市町の例でも、そういう開示請求が出たケースがあるんだけれど、非常に手間がかかって、例えば2年前のことを何々となると、そういうソフトを導入するだけで相当なお金がかかるということで、現実上はなかなかそれに対応できないということに、私どもの町だけではなくて、あるということで確認しております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 今、住民課でということをおっしゃられましたけれども、住民基本台帳の個人情報についてはどこで担当してらっしゃるのでしょうか。そちらの経営企画部の方、電算の担当ではないのでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 電算のシステムというのは、経営企画部の企画課が全体的な導入に際して、担当課と相談しながら導入しておるということは確かでございますけれど、それぞれの運用についてアクセスが例えばどうなんだとかということについては、例えば住民基本台帳の中で、いろいろなものを発行する、あるいは証明書だとか、あるいは1歳児のときに何々を受けなければいけないというような、それぞれの情報の承諾を私ども関係各課と電算所管課両方に回しておりまして、そのデータを承認をしているということで、データを得る承認をしているわけですので、その点は間違いなく管理されているというふうには考えております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) やはり町全体のシステム管理として、今そういうハード的なものはそちらでというようなことなのかと思いますけれども、昨年のバックアップされていなかったという問題もありますし、そういった全体的な管理体制を、きちんとどこで把握しているかということを、もう少しわかりやすくしていっていただきたいと思います。時間がありませんので、これで答弁は結構です。


○副議長(淺井光日出君) 質問もないようですから、これをもって小池みつ子議員の個人質問を終結します。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前10時45分休憩


              ――――――――――――――


                 午前10時55分再開


○副議長(淺井光日出君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 伊藤克彦議員の個人質問の発言を許します。19番伊藤克彦議員。


              [19番 伊藤克彦君質問席登壇]


○19番(伊藤克彦君) それでは、早速質問させていただきます。


 最初は、地球温暖化にどのように対処しますか。地球温暖化の記事が載らない日がありません。IPCCは、ついに人間活動がその原因としました。長久手町は環境基本計画により、どのように行動されますか、お伺いいたします。


○副議長(淺井光日出君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 地球温暖化について御質問いただきました。お答えをしたいと思います。第2次長久手町環境基本計画において、地球温暖化防止を推進するまちづくりを掲げております。その施策の方針としまして、自動車排出ガスの削減、燃料消費に伴う二酸化炭素排出削減の推進、ごみの発生排出・抑制・再資源化の推進を図ることとしております。そのためには、一人一人が行動を見直す必要があり、そのための地球温暖化問題にかかわる情報の提供や事例の紹介などを、広報環境かわら版などを通じて、より広く進めていきたいと考えております。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 再質問はありませんか。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 千載一隅のチャンスで「愛・地球博」が自然環境をテーマに、当町で開かれました。何度も町長にお願いしたが、この長久手を環境をテーマにしたまちづくりをしませんかと、受け入れていただけませんでした。愛知県は環境立県を名乗って政策を進めようとして、リニモ沿線の長久手町もエコマネーをやるというふうに予算化されております。それから、最近では、安倍総理まで環境立国ということを言うようになりました。


 それは、地球温暖化防止対策で、日本のイノベーションが後進国である中国やインドの大量なCO2発生をおさえるために、日本の技術を、技術立国でいこうという、そういう姿勢を示し出しております。にもかかわらず、環境万博の主催地である長久手町が、なぜこうも後ろ向きなのか、町長、どうして最近では清掃センター、これも10年来、リサイクルセンターをつくってください、近隣市町ではほとんど整備されて、やっと長久手で今月完成することになりました。これを契機に今までのことは水に流して、改めて長久手町が環境の町として取り組むという姿勢はとられないでしょうか、お聞きします。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 議員おっしゃるように、まさに「愛・地球博」環境万博と一名言われたぐらい21世紀に最も大切な施策であり、皆で考えていかなきゃならない重要課題だというふうに受けとめておりまして、本町としましても、いろいろな学識経験あるいは関係の地域の皆様方が一緒になりまして、第2次の長久手町環境基本計画というのをつくっておりまして、これに基づいて、それぞれの分野において、今おっしゃったようなことについて真剣に取り組んでいかなきゃならないと、そのように考えておりますので、決して考えないということではありませんし、清掃センターも今完成しつつあります。そういった施設も大いに利用しながら、皆さんで考えていく環境問題というものを前向きにしていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 町長、この不都合な真実という言葉とか何か聞かれたことありますか。


             [「私は知りません」と呼ぶ者あり]


○19番(伊藤克彦君) (続)やっぱり。あの、町長は環境問題に関心がないので、多分知らんと思うけど、これはアメリカの元副大統領のアル・ゴアさん、ゴア副大統領が全米はもとより、全世界へ自分のつくった、不都合ということは地球にとって、人類にとって不都合な真実を映画にして回って、日本にも来ました。安倍総理もそれを見ておられます。で、これは菊地凛子さんは、この間、アカデミー賞落選しました。このアル・ゴアさんはオスカー賞を抱いて、新聞に写ってました。この不都合な真実が選ばれたんです、それは知ってみえますか。そこで、ゴアさんは何を言っているかというと、地球の危機が、もう起こっていることをいかに全世界の人に知らせようか。警告を発しているんですけど、それを町長のような権力を持った人、為政者は知ることが怖いんです。知れば行動を起こさなければならないから。それが不都合な真実なんです。


 今、言われているのは、北極の白熊が絶滅の危機に貧している。なぜかというと、北極の雪が溶けているんです。南アフリカのマッキンリーという高い山、万年雪をいただく雪がほとんど消えかかっております。人間のカナリアと言われているナイロビから800キロ離れたオグチの住民は1,000年同じ生活を繰り返してきました、家畜の放牧で。その家族単位で移動して生活していた人たちが最近ばたばたと倒れるようになりました。それが、地球温暖化があちこちであらわれている現実なんです。そういうことが、この不都合な真実にもっといろいろなことが載っております。ぜひ、長久手の文化の家でこの映画を取り寄せて、住民に知らせる、不都合な真実を知らせる、それに基づいて、住民一人一人が地球温暖化防止のために何をやるべきか、そういう行政を私は望みたいと思いますが、どうでしょうか。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 今、おっしゃいましたゴア副大統領も、今、盛んにマスコミで問題になっていますね。ゴア副大統領の家はCO2の削減が何十倍か、物すごい数字が出とると。


          [「そういうとこだけ読んどる」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)読んでますよ、それは情報として入ってくることは入っいてますが。なかなか思うように、こういった問題はグローバル社会の中で考えなきゃいけない、地球温暖化という問題であります。議員御指摘になっておりますIPCC問題ですね。私もインターネットで調べただけの知識でありますので十分でありませんが、そういったガイドラインというものも、これからどんどん世界に示されながら、CO2の削減の方向へ向ける。温暖化の大きな原因だと思っておりますので、その点は十分、地方自治体の小さな町でありますけども、可能な限りの努力はしていかなきゃいけないというふうに思っております。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 私が、いつもいつも環境問題ばかり質問しておりますが、最近は数名の議員の方も環境問題について質問してくださるのは非常に喜んでおるところなんですが、政務調査費が月1万円で、議員には年間12万円与えられております。私は12万円をほぼ全部書籍で消費しております。ある議員は北海道の旭山動物園へ視察に行かれたということを聞いております。私はもし旭山動物園へ視察に行って、政務調査費がまだ残っておれば、ぜひ環境問題の本を買っていただいて、長久手を環境の町にしてほしいと思います。


 町長、環境都市宣言という宣言はとても嫌いなようですので、もうそれはお勧めしませんが、エコタウン長久手とか、エコロジー長久手の町という、片仮名言葉でこの町の行く、進み方をはっきり名乗って進めた方が、この環境万博のまち長久手にとっては、うまく仕事が進と思うんですが、どう思われますか。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私は何も環境都市宣言、嫌いということではありません。今、おっしゃるように環境問題というのは、もう本当に何よりも優先させなきゃいけない問題だというふうに認識しております。ですから、私が一人のリーダーとしてどうこうというよりも、町民の皆さんとともに、みんなでこの問題はやっていこうじゃないかと、そういう環境づくりも必要なんですね。だから、そういうことで、将来方向としては進めるべきだと思っております。議員各位の御指導、またよろしくお願い申し上げたいと思います。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 住民一人一人が環境問題に取り組むということは非常に大切なことなんです。ですから、12月議会に私がアンデスの民話からハチドリの本の中から引用して、町長はハチドリの一滴のような環境問題に対する、一人一人自分がいいことがどんな小っちゃなことでもいいからやろうという質問をして、町長は何やってみえますかと言ったら、伊藤議員は一回もごみ拾いに参加してこないだろうというふうに話をすりかえられた思いがありますが、そういうことを言っているのではありません。私は、それを行政が住民の先頭に立ってやるんです。


 例えば、ほかの市町でやっているようにノーカーデー、車は本当に便利ですので、だれでもすぐに使いたくなります。それでもあえて1駅前で降りて歩くとか、それから、年に数回は自家用車を放棄して、最近は大分職員の方が歩いて出勤されるのを見ておりますが、ああ役場の人はそういうふうでやってるねという、それを行政がやってほしい。あらゆる項目はここにありますので出したいんですけど、電源を切るとか、いろいろ温度を下げるとか、それから、水の再利用とか、雨水をためて使うとか、地球温暖化に対する項目はもう既にあらゆるところで進んでおります。長久手の行政が取り組まないだけです。これは、職員が取り組まんのか、町長がやらなくていいと言っているのか、どっちなんですか。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私がそんなことを言うわけありませんし、職員も真剣に考えておりまして、ノーカーデーとか、ノーカーデーは第4金曜日ということにしてますが、ノー残業デーとか、休憩時間には電気を消すとか、一生懸命それなりに努力しますし、ごみの減量化、あるいは再資源化ということについても、ISO適用しながら、庁内挙げて努力しておりますので、決して私の方がそういう方面に消極的とか、やってないとかいうことではございませんので、御理解いただきたいと思います。


○副議長(淺井光日出君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 今、町長がお答えしました、もう少し細かい事業を町がやっておることを御説明申し上げます。まず、公用車のアイドリングストップ、それから、低公害車の導入、5台を今入れております。それから、今、町長が言われましたノーカーデー、毎月1回必ずやっております。それから、あとノー残業を決めて、水曜日がノー残業デーということでやっております。夏場は当然クールビス、それから照明の節電、OA機器の節電、節水等々、町でできることにつきましては、ISOの運動に合わせて積極的に進めております。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 最後に一つ、庁内で環境委員会があるんですけど、地域には衛生委員会とか、それからまだほかに住民をまとめて、集めてやっている緑の推進会議とかありますが、こういうのを一応全部見直して、地球温暖化防止対策会議というようなやつを立ち上げて、もっと広い住民を巻き込んだ、衛生委員は各地域にありますので、そういう活動がこれからは必要ではないかと思いますので、一応提案しておきます。


 議長、次の質問に入りたいんですけど。


○副議長(淺井光日出君) 次の項目の質問を許します。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) じゃあ、二つ目は田園バレー事業の進め方はこれでいいのかということで。多額の税金を使って、建物はおおよそできてまいりました。運営は大丈夫ですか。


○副議長(淺井光日出君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) 田園バレー交流施設につきましては、指定管理者による管理を予定しておりまして、今議会に上程をさせていただいておるところでございます。現在、この予定しておる長久手温泉のアグリ事業部におきまして、出荷者及びは企業組合、食と農を考える会の方々と開業に向けて準備をいたしております。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 再質問ありませんか。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 田園バレーの今度できた産直施設の中に、薬膳レストランというものがありますが、それは県内で初めて企業組合ということで、女性だけのグループで運営するということを聞いております。そのレストランは役場の、町民の税金でつくったのを利益が出るまで無料で貸し与えるというのを読んだことがありますが、これは本当ですか。


○副議長(淺井光日出君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) その辺は、企業組合、前段の愛知県で初めてというのは、女性だけでつくった組合が県内では初めてということでございますけれども、それとあと無料で貸し出すということにつきましては、町がつくった施設を、今、議案に上げさせていただいておる長久手温泉に指定管理で委託するわけですから、そこの中の施設と一体としてやっているものですから、そこへ今度、再委託という形で企業組合の方へやっていただくという形をとっております。長久手温泉は収益で維持管理をやっていくわけですから、その中で食と農を考える会と長久手温泉で協定を結んでいただいて、その中でどれだけの支払いをしていくかというようなことについては、協定で温泉会社と食と農を考える会で決めていくということにいたしております。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) もっとはっきり聞きます。要は、税金でつくった店舗を企業組合が借りるんですから、当然、一般的に考えたら役場へ家賃が入ってくるというふうに考えるのが普通なんですが、そこで温泉組合とか何か言わずに、役場に入ってくるかどうか、お聞きします。


○副議長(淺井光日出君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 役場には、また間接的だと言われるかもわかりませんけれども、そういったことで温泉へ入れていただいて、今のアグリ事業部の方で収益が上がれば、またそれのところで町へどれだけ入るかということは、これもまた協定で決めていきたいというふうに考えております。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) じゃあ、違う観点から聞きますが、長久手温泉の中には食堂と喫茶室がありますが、あれは長久手町へ賃料が入ってきますね。それと同じ状態じゃないですか。


○副議長(淺井光日出君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) その点について若干御説明させていただきますけれども、長久手温泉ですね、福祉の家の食堂、レストラン、これは行政財産の目的外使用ということで使用料をいただいております。今回、新たに整備する交流拠点、この施設の中の薬膳レストランは行政財産の目的外使用ではなく、本来業務としてそこでそういう食事、食材の提供をするということでありますので、これは使用料は取れないということになります。


 以上です。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) それは、役場の論理であって、一般住民から見たら、同じ温泉会社が経営する中にレストランと同じような食堂と喫茶室があれば、だれしも同じように使用料というのは役場へ入れるというのが一般的に考えますが、住民周知はどうするんですか。


○副議長(淺井光日出君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) この仕組みは、自治法の規定で使用料の取れる場合というのは、公の施設の利用の場合と行政財産の目的外使用と、この場合にしか取れないというふうに法律上なっているということでございます。ですから、先ほどご説明申し上げましたように、福祉の家の場合は、そのレストラン、食堂はその本来業務ではなくて、利用者の利便を図るための施設としてあるから、これは行政財産の目的外使用で、その使用料を取れる。ところが、今回の交流拠点施設は、その本来業務として食堂ですね、それをやるわけですから、それについては目的外使用ということにはならないわけで、それは取れないということになります。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 多くの住民は理解しないと思いますが、そういうことなら、これはさておいて、住民からの意見だけを先に質問させていただきます。産直施設ができて、形を見せてきたら、住民からこういう声が入ってきました。役場でやることか、どうして産直施設は農協がやらないのか。どういう理由で役場が、私たちの税金を使ってあんな大きなものをつくってくれるのか、いらんわって、そういう声が寄せられて、私たち議員は田園バレー事業をやるというふうに第4次総合計画で決まってて、主要施策でやるというふうは理解してるんですけど、役場のPR不足か知らないが、そういう住民の声が入ってきますが、このあたり、多くの住民にどう納得させるんですか、お伺いします。


○副議長(淺井光日出君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 当然、交流施設で産直をやる前段で、JAあいち尾東との協議は十数回やってまいりました。その中でJAあいち尾東の方としては、直接的に何ていいますか、支配をしていく、51%以上の出資をした形でのものか、もしくは、JAあいちの子会社の中でやっていきたいというようなことを言っておりまして、そうしますと、先ほどから参事も答弁しておりました、その趣旨がちょっと違ってくるもんですから、農協の方と話した結果、農協としては産直施設をやるんであればその協力はしていくということで、最終的に合意をいたしまして、町がやるということになったわけでございます。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦君。


○19番(伊藤克彦君) 質問の趣旨は住民にどうやって説明していくかと聞いとるんです。


○副議長(淺井光日出君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 当然、今の産直施設の方についてはインターネットだとか、広報だとか、いろいろなところでPRをさせていただいておりまして、当然、町がつくっていくということでの周知はできているというふうに、私どもは考えております。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) それじゃあ、いろいろ文句が出ないように、きちんと情報を公開してほしいと思います。


 次に、きのうから言われております、そこで売る野菜は、新鮮、安心・安全と言われております。新鮮なのは私も朝どりの野菜をそこで売れば新鮮と思いますが、安心・安全な野菜というのは、農薬を使わなくなって10年たっても産出されるという実態がありますが、現実にどのような検査をされるのか。最近、産直施設のこのあたりでは、大府のげんきの郷でも7人の会員を除名したという情報が入っております。そういうことから考えてきて、本当に安心・安全な野菜を提供できるのか、再度伺います。


○副議長(淺井光日出君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 安心・安全なということは、きのうもちょっとお答えしたところがあるわけですけども、栽培履歴の徹底ということでやっていくつもりで、現在、やっております。


           [「10年たっても出るんだ」と呼ぶ者あり]


○建設部長(加藤具己君) (続)特にその残留農薬等の問題もあるものですから、使った農薬がどうだという細かい部分のところまでそれに明記をして、それを提出して、合格したものを販売していくというふうに考えております。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) じゃあ、次からはいろいろこの田園バレー事業が成功するための提案を含めての質問にしたいと思いますけど、まず、町長の大好きな観光交流という項目なんですけど、私は観光交流を温泉だけにとどめずに、ぜひあの田園バレー事業を観光交流の目玉にしていきたい。で、尾張旭の市役所の裏の駅を降りますとね、大きな看板が立っててね、健脚向きのコースとか、ちょっと時間のない人のコースとかという遊歩道のコースの大きな看板があるんです。私は、せっかく万博前に香流川の遊歩道が整備されました。あれをもうちょっとね、というのも僕がジョギングが好きなので、そこを3周しましたが、その中で知人に会いました。あれ、何やってんですか、こんなとこまで来てと言ったら、温泉に来たときに、多度橋まで1周してきてから入ると余計ストレスが解消できると、その人は言われました。


 で、僕は多度橋どれだ、多度神社の裏はどっちかなと、あれは手前の方が志水橋で向こうが多度橋なんです。そこで、私が言いたいのは、遊歩道にもちろん大きな散歩道看板を立てると同時に、橋もわかりやすく全部橋の名前を書いて、この橋でユーターンすると何キロ、何分かかります。それから、皆さんおふろへ入ってください、健康のために。そういうことと、もう一つ、長久手町には歴史研究会、郷土史研究会があります。あの田園バレーの中には、三光院とか、永見寺とか、前熊寺とか、宗延寺かな、何かお寺もたんさんあります。お宮さんも三つあります。そういう歴史をパンフレレットに書いて、温泉に来たお客にそのルートをたどってもらう。ああ長久手には、こんなところにこんないいのが。


 それと、もう一つ、ただ歩くだけではいかんので、川の周りには秋の七草とか、春の七草がところどころ、七つはそろってないんですけど、あるんです。秋にはツリガネニンジンとかいうきれいな花も咲きます。そういうのを自然愛好家につくらせるんです。それから、探鳥会の仲間には鳥がいろいろいるんです。きのうもオシドリがまだつがいでいました。そういう鳥は、どのあたりにどういう鳥がいるとか。で、万博前には、與語芳樹部長が、あの川を全部きれいに刈っちゃったものですから、鳥の居場所がなかったんですけど、最近は、また鳥が隠れる場所があるので、たくさん来ております。


 そういったことも観光パンフレット、観光交流センターには500万円の予算つけているでしょう。これから、田んぼでも近藤農産が自然農法、あちらこちらの不耕棄地、耕作放棄地に全く肥料もやらない、草もとらない、それを実際、もう去年から大分たくさん初めておられます。その無農薬の化学肥料を使わない自然農法の米を実際に販売に来た、あそこに買いに来た人に見てもらう、散歩がてらに。それもパンフレットに載せる、この田んぼとこの田んぼは不耕棄作で、しかも無農薬でつくってるコシヒカリですよ。それをここで売ってます。


 それと、もう一つ、今、先ほど小池さんが質問していました生ごみ処理機、うちもこれ2万円で買いました。で、売れ行きが悪いのはどうしてかと考えると、乾燥した後、使い道がないんです。僕はもう10年来、そういう家庭菜園でそれを使わせてもらっていて、10年来生ごみは出しておりません。で、仙台では2004年からこの事業を始めたんですが、ことしから安城市がやろうとしている、乾燥した生ごみ1キロあたり100円で新鮮な野菜とかえましょうと。私はこれこそ都市部と農村の交流、アパートに住んでいる方とか、マンションに住んでいる方は、生ごみ処理機で小さくしても、大体5キロが乾燥すると1キロになるそうです。これをその産直施設へ持って行って、お百姓さんはその乾燥した生ごみを使って野菜をつくる。これこそ循環社会ですよ。その費用を役場が出す、100円分は役場が出しましょうと。そういう政策を積み重ねていって、本当にこの野菜、そのうちにはね、僕が知多半島に行ったときには、お百姓さんと消費者が仲よくなって、じゃあおれんちの畑へ来いよ。どれでもいいで、大根が欲しかったら抜けと、1本抜いたらそんなにいいやつじゃなかったら、じゃあもう1本、ついでにみな持って行ってくれ。そういう付合いが、この田園バレー事業を僕は目指してほしい。


 それから、耕作放棄地の対策なんですが、農ある暮らしとかが農家だけになってはいけないと思うんです、この田園バレーの主眼は。ことしから始まる団塊世代の大量退職で、もう本当にたくさんの方が長久手にも住んでもらえると思うんです、そういう方が。そういう方が役場の仲介でNPOを組まなくても、法人をつくらなくても、農ある暮らしができるように、ぜひ考えてほしい。それは提案です。


 あと、これも毎回質問しておりますが、せっかくそういういい田園風景をつくって、観光交流に役立てようとしている中、田んぼの真ん中にダンプの駐車場とか、いろいろなのが農振法に違反する転用がたんさくあります。で、12月議会に私がこれを指摘してから、どのような対策をどのようにされて、どういう結果になっているのか、お聞きします。


○副議長(淺井光日出君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) いろいろな御提案ということをいただいています。


           [「提案の方はええわ、まあ」と呼ぶ者あり]


○建設部長(加藤具己君) (続)いいですか。


               [「うん」と呼ぶ者あり]


○建設部長(加藤具己君) (続)ただですね、最後の方で言われた農地をNPOをつくらずにという話があるんですけども、やはりそれをやるとやみ小作という格好になるものですから、なかなかその辺が難しいところですので、それだけ御承知おきをいただきたいと思います。それから、違反転用につきましては、再三御指摘をいただいておるところでございますけれども、当然、何点かは愛知県と協議をして、先日もお答えしたように、是正指導していくということでやっております。それから、あと残った部分でのなっとる分についても、経過を一度相手に伝えるというようなこと、それから、是正指導を再度やるということで準備を進めているところでございます。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) これは12月議会の初日の日に都市整備課長に言ったんですよ。田園バレー事業が建設されているすぐ隣、東側にテント張りの建物ができてるんだけど、あれはどういう経過で許可がおりたんだと聞いたところ、そんなのは知らんかったって、早速急いで見に行って、違法建築だということがわかったようですが、私がそこで感ずるのが、ここに座っている幹部の方でも地域に住んでいて通っている人が、1人、2人、3人、4人、5人、4人か、5人いますわ。で、役場の職員でありながら、自分の部門以外のことだと、そういうのに全く関心を示していけないというような指導を町長されてるんですか。


 しかも、産直施設をつくってるから、定期的にそこへはね、職員がだれか見に行ってるでしょう、建築途中ですから。その人たちが当然わかるでしょう。建物ができちゃってからの撤去は、できる前よりも何倍もその労力が必要でしょう。その件について具体的に答弁してください。


○副議長(淺井光日出君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 今、御指摘のあった部分については、当然、農地法とそれから建築基準法の方で是正の方の指導をいたしておりますけれども、今、言われました当然交流施設をやっているものですから、担当職員といいますか、私も見ておってもう基礎の部分ではちょっとわからなかったんですけども、上物が建ってすぐそれは建築の方にも、農地の方にもどうなっとるんだということで地主なんかに調査をさせまして、通知、相手方への連絡等をさせていただいておるということでございます。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) やっぱりね、これは強い者勝ちの世の中にしてはいけません。農業振興地域ということで、農地の無断転用はいけないかということがあったらいけないんですよ。役場がいつまでもそれを放置しておくということは、田園バレー事業を進める中で、これからもあちこちでそういうことが出てきたらどうするんですか。町長、もうちょっと職員をきちんと指導、監督する責任、あなたにはありませんか、お答えください。


○副議長(淺井光日出君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 当然、職員であればそのようなことで、現場を通れば、担当の課の方へ通知をするというようなことをしていかなければいないというふうには思っておりますので、そのようにまた私どもも考えていきたいというふうに思っています。


  [「町長に聞いとるんです、町長そうやろって職員を育てないかん。」と呼ぶ者あり]


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) そういうことが絶対あってはなりませんので、職員には常々そういったことは、私なりには指導しておるつもりでおりますけども、まだ行き届かない点を多々御指摘もいただきましたので、今後も十分注意してまいりたいと思います。


           [「次、行ってもいいですか」と呼ぶ者あり]


○副議長(淺井光日出君) 次の項目の質問を許します。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) じゃあ、3番目として、これでいいの長久手のまちづくりということで、平成19年度の町長の施政方針を読んで、これでいいのかな、やる気が本当にあるのかなと感じました。行政改革の言葉もありません。どうですか、町長。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


               [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 19年度予算、施政方針もここで述べさせていただきました。各それぞれ施策には、赤ちゃんからお年寄りに至るまですべての行政があるわけでありまして、そういったことを十分網羅しながら新年度やらなきゃならない事業については、そのような予算措置もさせていただいておりますし、これから続くね、こうあるべきだという願望というのはあるわけですから、そういうものに対する調査費とか、施策、そういうものについても随分配慮したつもりでありますので、精いっぱい、予算には限りがございますけども、私どもとしては役場の組織を挙げて、みんなで努力してつくった予算でありますので、そのような御指摘のような点はありません。皆さんそのつもりでがんばったつもりでおりますので、十分とは言えません、十分とは私は申しておりませんが、精いっぱい努力したということを申し上げて、答弁とさせていただきます。


○副議長(淺井光日出君) 再質問ありませんか。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 町長は前の総理の小泉さんに似たところがありまして、大体実行力はあるんですけど、聞く耳を持たないというのは非常によく似ているような気がしてなりません。前の市造さんは石橋をたたいても、後ろ向いて帰っていくような行政運営をされておりました。ただ一つ、スポーツの杜だけを箱ものでつくって大失敗をされて、今、迷惑かけていますが、私が議員になったときには何もなかった町に、加藤梅雄町長は図書館をつくり、文化の家をつくり、保健センターをつくり、それからまちづくりセンターは最近だし、こども塾も最近だし、まだこれからいろいろ本当に実行力のある町長だと思っております。


 でね、これからはそれをいかに生かすかということが大切なんですが、それがこの予算には組み込まれていない。行政改革をイの一番に挙げているんですよ、どこの市町も、地方分権でこれからは自立していかなければならないので。そういう気概が、経営企画部という経営企画部長をつくった割には、経営企画に対して伝わってきません。東郷町長の施政方針演説を見ますと、本当に行政改革に取り組むというのを前面に出しております。最も初めて町政を担う東郷町長と、4期目で、ここに書いてあるように、100年に向かって力強くスタートした年で、今後のまちづくりに決意を新たにしたところです。まあ100年は生きることはとても無理なんですが、当面、そういうのが長久手の住民が夕張を初めとした、地方の交付金の減少で危機になっていこう、自立していかなければいけないときに、町長、もっとあの住民に安心させるようなメッセージが出せないものでしょうか、お願いします。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私は3期、まだ6カ月残しておりますけども、最も大事なことはやはり財政問題だと思っております。そういう意味におきまして、庁舎建築もよそ様は立派な庁舎もできておりますけれども、継ぎ足し、継ぎ足し、あるいは耐震補強というようなことで、できるだけ本丸は金をかけないようにし、住民の皆様御利用いただけるような施設、あるいは内容を拡充してきたつもりでありますが、今年度予算につきましても、この施設にはこれだけ、これだけということはもう予算書を見られたとおりでありますが、十分御活用いただけるに足りるというといかんのですが、そこはお互いがみんなでつくるまちづくりですから、ボランティア活動も十分していただきながら、町を盛り上げていっていただきたいと思いますし、町の活力はやはりいい方へ、いい方へ回転させていくということが、私は大事なことだと思うんです。もうだめだ、だめだで行くと夕張のようになっちゃいますので、そういうことにならないような活力ある町をつくっていく。それにはどういう施策が必要だということで、私は考えておるところでございますので、いちいち説明すると時間がありませんので、気持ちだけ御理解賜りたいと思います。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 合併しない町宣言で有名な福島県矢祭町の町長根本良一さんが言っておられます。自分の周辺、要は加藤梅雄町長の周辺をイエスマンで固めるのは絶対にいけない。これは何期もやっていると、みんな周りがイエスマンばかりになっちゃって、小泉さんに似た実行力のある町長に意見を言う職員がいなくなっちゃうんです。そうすると、もう今、半分裸の王様ぐらいになっているような気がしちゃいますので、ぜひその辺に注意して。


 で、けさの新聞に柳川町長ね、暴漢に襲われた人が3期で引退されると書いてあります。あの方は何て言ったかというと、長くいると権力は腐敗する、でやめました。


 それから、町長以上では、県知事で改革知事と言われた人たちは、2期及び3期でみんなやめられます。そういうことに対して、町長は4選を目指すときに、今の世の中の流れは多選は余りよくないじゃないかというのが一般的に言われ出しております。町長は、その考えに対してどう考えてみえるのか、お伺いします。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私はまだ4選を目指すとも、どうともまだ意思表示をいたしておりません。おっしゃることも十分理解しておるつもりでございます。


 以上でございます。


           [「次、行っていいですか」と呼ぶ者あり]


○副議長(淺井光日出君) 次の項目の質問を許します。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) じゃあ、4番目、談合防止のため、一般競争入札はどのように実施されますか。談合問題が後を絶ちません。落札率が95%以上でも談合はないという認識の長久手町の役場なんですが、今度、国が町村まで一般競争入札を全面的に導入しなさいという指針を示すようですが、長久手町はこれに対してどう対応されますか。


○副議長(淺井光日出君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。総務部長。


              [総務部長 福岡久申君登壇]


○総務部長(福岡久申君) それでは、談合防止のための一般競争入札、今どんな状況かという御質問でございますのでお答えさせていただきます。一般競争入札制度の見直しにつきましては、今、議員がおっしゃったとおり、全国知事会ある地方自治体の入札参加適正化連絡会議で論議をされているところでございます。本町といたしましては、間もなく3月中にという新聞報道でございますが、地方自治法の施行令の改正、あるいは国交省のマニュアルの作成が記載されておりました。この辺の内容等あるいは県の状況等も踏まえながら、一般競争入札の導入に取り組んでいくというようなことを考えております。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 再質問ありませんか。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 随分以前から、私は全部一般競争入札でやりなさい、そういう提案をしてきたけど、人出と手間と金がかかるから嫌だというふうに拒否されてきました。で、私は1億円で工事をやるのを、一般競争入札でやって7,000万円にすれば、その差額で人件費等は雇ってやった方が安く上がるんじゃないかということまで提案したんですが、国から言われてやれて、僕が言うとやれん、そのあたりのギャップを教えてください。


○副議長(淺井光日出君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 一般競争入札に関しては、やっておらなくてやりましたけれども、確かに参加者数等、応募者数等が少なかったというのも前、御質問や何かにもあったと思います。私どもとして、伊藤議員が言ったからやらないとか、そういう考えは全くございません。いいものは取り入れていこうというようなことで考えておりますので、一つの参考、長久手町がきちんと、例えば1,000万円を区切るのかどうなのかという指針とするために、そうした先ほどの地方自治法の、施行例の改正とか、あるいはマニュアルを見させていただこうということで先ほど申し上げましたので、よろしくお願いしたいと思います。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 今議会に提出された100万円以上の契約書をずっと見ましても、今手元に、あそこにあるんですけどが、随意契約が随分多いんですよね。そりゃ規則というのか、法律の中で随意契約も違反じゃないということが書いてあるんですけど、本当は私は入札の方がよりベターだと思いますが、長久手町の役場はどうしてそういう方向に行かないのか、その理由をお聞きします。


○副議長(淺井光日出君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 随意契約につきましては、地方自治法施行令の中の167条の2項にその辺はうたってあるわけでございますが、当然、その随意契約というのは有利さの部分でそこを使ってもいいよということになっております、有利とかいろいろな条件があるわけでございますが。今回の100万円以上の入札結果につきまして、当然、そうした執行に関しましては精査をさせていただきまして、有利さという点にかんがみまして、その随意契約で契約をされているものと考えております。


           [「次、行っていいですか」と呼ぶ者あり]


○副議長(淺井光日出君) 次の項目の質問を許します。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 最後の質問ですけど、スポーツの杜の借地料に問題はないかということで。スポーツの杜の地主から、町と議会へ抗議の文書が来ました。借地契約とか借地料に問題はないのか、お伺いいたします。


○副議長(淺井光日出君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。教育部長。


             [教育部長 加藤八州夫君登壇]


○教育部長(加藤八州夫君) 御質問いただきました。スポーツの杜の借地料に関しましては平成6年度に契約をしまして、平成9年度に見直しをし、現在、契約を続行しているところでございます。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 再質問ありませんか。伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 何も問題がないですか。


○副議長(淺井光日出君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 適正な契約ということで成立をしております。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 地主から抗議の文書が来たんですけど、それにどう対応されましたか。


○副議長(淺井光日出君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 一応、議会事務局の方から回ってきましたので、一読をさせていただきました。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 対応は何もとってないということでいいですか。


○副議長(淺井光日出君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) おっしゃるとおりでございます。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) どうして何もアクションを起こさない、その理由を言ってください。


○副議長(淺井光日出君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) アクションを行さないかということですが、直接自分たちがお話しするということではないというふうに判断をしておりました。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) だれが会って話しすると、部長は考えてみえますか、じゃあ。


○副議長(淺井光日出君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) だれが会ってというか、これは議会事務局の方にそういう文書があったということで、自分たちはそれを確認をするということでございます。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) じゃあ、全く問題視してないというふうに判断するんですか。


○副議長(淺井光日出君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 先ほどもお話しましたように、適正な契約として成立をしているというふうに理解しております。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) じゃあ、財産というのかな、相続税が借地料に含まれてるんですけど、一般のこういう借地する場合に、遺産相続料も含めた算出というのは一般的なんですか、だれか答えてください。


○副議長(淺井光日出君) 答弁者の方ありませんか。総務課長。


○総務課長(山下幸信君) 本町の借地基準につきましては、平成9年に改定をさせていただきました。これにつきましては、農地、それから山林等を借地した場合に、土地の利用形態が、例えば駐車場や公園等にかわることにより、相続税評価が宅地並になるということで、大幅に評価が上昇することが見込まれるというような問題が発生いたしましたので、改定をさせていただきました。


 以上でございます。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) じゃあ、町長に伺いますけど、このスポーツの借地で運動施設をつくるというときにいた人は、僕と今度中野文夫さんが議員でやめると、もうだれもかかわった議員が4月からいなくなるんですよね。それで、役場の方では収入役がやめられて、町長だけがその当時のかかわった人で残るんですが、間もなくその20年間のスポーツの期限がきますが、町長は担当じゃないということで、教育委員会にぶつけるんじゃなくて、当時、あれを実施するとき、加藤梅雄町長は助役でその重責を担っておられたと思うんですが、その立場から考えて、このスポーツの杜には全く問題がなくて、引き続き20年間やっていくという考えなのか、そのあたり、その抗議文に対する態度も含めて、町側はどのように考えているのか、お伺いします。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) いろいろな御意見はあろうかと思いますけど、やはり契約というのは一つの民法上の行為でございまして、当事者同士が合意しなきゃ契約は成立しませんので、その合意をされた契約書に基づいて、契約期限までは、当然、お互いが尊重しながら遵守するという、これはもう当然のことであります。その方向で進めたいと思いますし、期限が来たときはまたそのときで、契約者同士がそこに異論があれば話し合わなきゃしょうがないんじゃないでしょうか。だから、契約日までは、私は現行でいく、これは一つの契約行為というのは法的行為でありますので、それを遵守していくのが当然だというふうに思っています。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) きょうは、議長じゃなくて副議長なんで残念なんですが、僕はこの問題について、議会で議員がいろいろ質問したことをねたに地主から議員直接に抗議されております。今の副議長も呼び出されて2時間ほど抗議された。ほかの議員も、僕は呼び出されなかったんですが、電話で抗議を受けて、その中でいろいろ言い合った中で、僕は基本的には議会で議員が発言するのは自由だと言ったんですよ。その言葉に、その向こうのげきりんに触れて、おまえの家を知ってるから火つけて殺すぞ。ちょうど女房と娘が、そう言っただろう、おまえ。


               [「違うぞ」と呼ぶ者あり]


○副議長(淺井光日出君) 静かにしてください。


○19番(伊藤克彦君) そう言ってね、びびりました。で、おまえな、何てこと言うんやと。職場の電話教えろと、上司におれはすぐ電話するで。警察官がそんなこと言っていいのか。そしたら、言わないんです。警察官は、安心・安全、県民・住民の命を守る立場でしょう。僕は火つけられたら、燃えちゃいますよ。殺されたら、もうここ来て発言できませんよ。町長、こういうふうになったとき、どうすればいいんですか、お答えください。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) いや私は、そう問われても何とも御返事する何もございません、そういったケースにあったこともありません。


  [「違うやろ、役場がきちんとしとらんでこういうことになるんやろ」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)いやいや、それは違いますよ。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 地主の抗議の文章を読めば、地主の言い分も十分わかるんです。役場がきちんと答えてないから、こういうトラブルになるんじゃないかということを言っとんのに、教育部長は何ら問題がない、知らないふりしてるでしょう。で、地目を変更して利用したら山林を、あの宅地並課税になったら、地主の言われるように、相続税にもかかってきますよ。それを役場が知っておりながら、なぜ言わなかったんですか。だれか答えてください。


○副議長(淺井光日出君) どなたか答弁者の方ありませんか。


○副議長(淺井光日出君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 先ほど来、お答えしているとおりであります。


○副議長(淺井光日出君) 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) あのね、この問題は、いいですか、情報公開制度をつくれと言った市造前町長が、情報公開は絶対やらないという考えの人でした、その当時。でね、契約内容も何にも議会には提示されませんでした。20人いた議会で、私は最後まで借地でやってはだめと反対を撃ったんですけどだめでした。これは、情報をきちんと住民の公開・・


○副議長(淺井光日出君) はい、持ち時間がなくなりました。伊藤克彦議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○副議長(淺井光日出君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は3月16日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


                 午前11時56分散会