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愛知県 長久手市

平成19年第1回定例会(第4号 3月 1日)




平成19年第1回定例会(第4号 3月 1日)





平成19年第 1回定例会





 
          平成19年第1回長久手町議会定例会(第4号)





平成19年3月1日(木)午前9時45分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (個人質問)


       原 田 秀 俊 議 員


       神 野 和 子 議 員


       川 本 勝 幸 議 員


       伊 藤 祐 司 議 員


       川 合 保 生 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 中 野 文 夫   副議長 淺 井 光日出


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   8番  吉 田 日 勝   9番  丹 羽 茂 雄


   11番  小 池 みつ子   12番  水 野 とみ子


   13番  加 藤   武   15番  川 合 保 生


   16番  青 山 作 市   17番  浅 井 良 和


   18番  正 木 祥 豊   19番  伊 藤 克 彦





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘  参事       夏目 吉昌


   経営企画部長   田中 憲二  総務部長     福岡 久申


   民生部長     水野  修  建設部長     加藤 具己


   消防長      近藤 武彦  なんでも町政サロン室長


                            野田 康司


   総務課長     山下 幸信  人事秘書課長   川本  忠


   福祉課長     加藤  勝  都市整備課長   鈴木 孝美


   教育長      青山 安宏  教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長


                            水野  悟





                 午前9時45分開議


○議長(中野文夫君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(中野文夫君) 日程第1、一般質問を行います。


 昨日に引き続き個人質問を行います。


 まず、原田秀俊議員の個人質問の発言を許します。


 2番原田秀俊議員。


              [2番 原田秀俊君質問席登壇]


○2番(原田秀俊君) それでは、質問通告書に基づきまして質問させていただきたいと思います。


 まず、1点目は、町長が本当にきのうまでの答弁でも肝入りで答弁しておりました施政方針の中の「リニモを基軸としたまちづくり」で、その内容は、私から言わせていただければ、開発至上主議ではないのか、そういう観点から質問をさせていただきたいと思います。


 まず、1点目に、乗客確保のためにあらゆることをやるというようなことが言われるわけですけども、その中で、町がやるべきことは何かということについてお尋ねしたいと思います。


 乗客増はモリコロパークの第2期開園、それから沿線学生の利用確保、これを盛んに強調されております。それから、さらに新たに出てきたことは、これは前から、10年来検討しているということでしたけど、沿線開発構想というのが検討に入るということがありました。


 しかし、そもそもリニモの出発点でありました乗客数確保について、平均3万1,000人という確保については、海上の森での大規模な住宅開発、それから学術学園研究ゾーンでしたかね、そういう開発などが一応なくなった時点で、本来、当初目標の3万1,000人というのはもう霧散しとったんじゃないのかという、現実味がなくなっていたんじゃないのかということを指摘したいと思います。


 それで、町長は肝入りで、それでは存続は全くの危機ラインですので、町内でその代替えの開発をやろうという計画、沿線の開発ということはそういうことですよね。ということは、私はやはり無理であるというふうに思っております。


 したがって、別途、リニモ会社の経営のあり方、そういうことからやはりもう一度考え直すべきじゃないのか。何せ、きのうの答弁でも、モリコロパークが第2期開園しても、1日平均乗客がどれぐらいふえるかといったら、500人から600人ぐらいだろうという、そうすると1万4,100人ぐらいでしたかね、平均でということを言われましたが、それに500人か600人ぐらい、例えばつけ足されたとしても半分以下ですから、これはもう当然まだ危機ライン以下ですので、これはもう大変な状況だと思うんですね。


 したがって経営、もともと鉄道というのは民間の鉄道関係を見ましても、鉄道のお客さんだけで経営が成り立っているところというのは本当に少ないんですよね。ですから、特にリニモの場合は余計ですので、そういう点は、その辺からも考え直す必要があるんじゃないかということで、質問をいたします。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。


 続いて当局の答弁を求めます。加藤町長。


               [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 原田議員の御質問にお答えさせていただきます。


 ただいまの御質問は、昨日の加藤議員、また水野とみ子議員の御質問がなされたことと内容的にはほとんど変わっておりません。したがいまして、私もきのう、るるその辺のところは御説明なり、私の考え方を申し上げたつもりでございますので、ダブらないように、さらに御質問に対して若干原田議員と意見が異なるかもわかりませんが、私なりに答弁をさせていただきます。


 まず、原田議員の発想としまして、そもそもの話から入ると思うんですが、博覧会については海上の森というのが第1候補でありました。それが環境万博が問われる中でオオタカの問題だとか、いろいろな問題が出まして愛知青少年公園へ移動してきたとき。これは私が説明をするまでもなく、皆さん御存じのとおりであります。そのときに言われたのが、今、御指摘のありました住宅開発ですね、博覧会が終わってからの。あるいは今言われました学術研究ゾーン、言われたとおりであります。それが会場が移動したことによって大きく変化したことも事実でございます。


 しかしながら、博覧会が終わってみれば、リニモの誘致には私なりに随分努力したつもりでおりますが、大変でございました。しかしながら、1,000億円という、言ってみればインフラ整備ですね、をかけて、過去にもいろいろな軌道車、いわゆる電車の東部地域への引き込みですね、地下鉄も含めてありましたけども、これもすべて泡と化しておったわけです。


 したがって、この世界の博覧会、巨大プロジェクトをこの地で開催するという、この機会を逃しては軌道車の当町への乗り入れは不可能だと。何が何でも誘致しなければいけない。幸い、国・県の御協力、また博覧会協会も一心同体となりまして誘致をし、成功したわけでございますが、乗降客については当初からいろいろ国土交通省からも言われておりました。


 しかしながら、跡地は愛知青少年公園が多いときは年間500万人ぐらいは来場があったと。だから、それ以上の、終わってからの今はモリコロパーク 愛・地球博記念公園と言いますが、これをお客さんが来ていただけるような公園にする。または、その沿線開発という問題も私どもも真剣に取り組んでいくと。したがって、乗降客はふやしていきますと。それはもう博覧会の当時のようなことはいきません。1日10万人も運んでましたからね。それはもう無理な話ですが、3万人というシミュレーションに近づけるように、すぐにはいかないにしても努力してまいりますということで、今日まで進んできております。実情は、きのう御説明したとおりでございますが、私どもとしましては何としても、今のところはモリコロパークあるいは学生さん、通勤者、幸い環状線といいますか、それにつないでおりますので、乗りかえによって名古屋へ通勤する、そういう方もありますのでありがたいと思っておりますが、そういった方向で努力して、今ある資源を大いに活用しながら乗降客をふやしていくと。さらにいろいろな開発の町としての、前から計画しておる第4次総合計画にあります中央駅前の区画整理事業、あるいは公園西駅を中心とした土地をどうするかと、これは地権者も何とかしてほしいという御意見も、すべてとは言いませんがたくさんの方がそういう御意向もあるようです。


 ですから、そういったことも考えながら、ぜひとも乗降客をふやすように最善の努力をして、まずは日2万人、最終的には3万人を超える乗降客をつくることに、私どもとしては最善の努力をする必要があるということを思っておりますので、御協力のほどお願い申し上げたいと思います。


 以上で答弁とさせていただきます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 今、町長が答弁されました中で、私がやはり一番気にしとるのが、やはり中央地区の開発、これは新聞報道が間違っていたということは答弁でありましたから、それはあえて言いませんけども、中央地区での開発、昼間、昼間人口が5,000人ぐらい人が来るようなことを考えておると。それから、あと公園西駅周辺の住宅開発と。それで、その近くでは地権者もそういう御意向を持っておられる方がいらっしゃるということが言われました。


 私はその中で、確かに地権者の方たちは住宅になることによって地価が上がるわけですから、それは当然そのとおりでしょう。それともう一つ、30何年も前にグリーンロードを開発するという計画があったときに、沿線沿いの土地をやはり業者が買い占めていたというような指摘も前ありました。いろいろと聞いていますと、公園西駅、前熊東交差点の西南の地域に名鉄不動産という具体的な名前を挙げていいのかあれですけど、何かそういうところが土地を持っているという話も聞いたことがあります。


 しかし、そういう大規模に土地を持っているところの意向を聞いて開発をするようなことになっては、私はやはりそれはだめだということを言いたかったわけです。しかも、これ以上に人口がふえるといったら、もう長久手町は学校の数、それから中学校の用地でさえ大変な状況になる。文化の家のところが中学校用地として確保してあったやつが文化の家ができちゃったものですから、本来あそこに中学校ができとれば、私はちょうど三角形の頂点に中学校があって、それに小学校がついてくるということになると、まだ許容範囲があるかなという気がするんですが、これが中学校があそこにできずに、もっと北の方に行きますとね、これはもうなかなか子供たちの数を受け入れるというのは、現状から行くと、そこを望んで行けなくなるのではないかという気がしてしょうがないんですね。


 したがって、私はやはり開発問題については、第5次総合計画の中で検討するということを言われておりますので、そこで本当に住民の意見も聞いて、きちんと検討していっていただきたいというふうに思うんですけども、それで、もう時間の関係もありますので、最後にこの問題については、本当に私たちもひっくるめて努力をしていかないといけない、乗客確保についてはね、いけないとは思っておりますので、その点については本当にいろいろと考えて、また、いろいろなイベントがあれば協力もしていきたいというふうに思っておるんですが、それで1点だけ、もう一つ、鉄道事業で鉄道のお客さんだけではだめだということから、全国でもさまざまな計画があるんですね。


 それで、県から見えた夏目参事に一つ確認をしておきたいんですけども、今、町長も言われましたが、モリコロパークに来るお客さん年間500万人、その500万人の方たちが、じゃあどれだけ利用するかといったら、もう広い駐車場があるわけですから、ほとんどリニモの経営には寄与できないというような数です。


 したがって、私が思っているのは、鉄道事業だけではなくて、指定管理者制度というような形でいろいろやるわけですから、私は愛知高速鉄道株式会社がモリコロパークのやはり実質的な管理者になって、そこでいろいろなイベントもそこの会社が企画をしてお客さんが来る。その場合は、当然自家用車で来る方がたくさんいるんですけども、その場合の駐車場の収入とか、そういうのもひっくるめて愛知高速鉄道株式会社の経営が成り立つ。実際、そこまでいくには実質は成り立ちませんけど、しかし、赤字の補填にはなる。そういったようなことを考えて、やはり乗客をふやす努力を、そういう面的なことで考えていくことが必要じゃないかというふうに考えたりするんですけども、そういう点について夏目参事はもうこれで、3月で県庁の方にお戻りになりますので、去年、リニモが明だったですね、17年は本当に万博でよかった。18年、19年というのは、18年度というのはやはりお客さんが減って大変なことで、明と暗をつぶさにごらんになっておられますので、その点一つ御意見を、質問をいたします。


○議長(中野文夫君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) 明と暗ということですけれども、愛知高速交通株式会社ですか、これは会社として独立して出資を得て経営しているわけでありますし、モリコロパークのその経営ということについては、これが県がしかるべく指定管理者を指定してやっておるということですので、私どもがとやかく言うような話ではないと、そのように考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) とやかく言うことじゃないので、とやかく言えないかということなんです。可能性というのは、私はゼロではないと思うんですけども、その点についてはゼロかどうかということについてだけ、じゃあお答えください。可能性はないのかどうか。


○議長(中野文夫君) 参事。


○参事(夏目吉昌君) 将来的なことですから、経営として、今、原田議員がおっしゃったようなことが効率がいいというか、経営上寄与するということであれば可能性はゼロではないとは思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 武蔵塚に進出するゲームセンターのことで再度お尋ねしたいと思います。


 この間、ゲームセンターの工事は着々と進み始めました。これは町民の意向を無視した形で建設強行がされているわけです。この建設工事が強行された裏には、12月15日に町に覚書が提出されて、そして12月20日には、町長はその建築覚書のもとに業者と「美しいまちづくり条例」に基づいて協定をされました。その結果、工事が一気に進捗をしているわけです。


 ですから、質問としては、協定締結に至る経過を一つどういう経過だったかということを、もう一回ここで明らかにしていただきたいということと、それと2月21日に住民説明会がまちづくりセンターで行われました。この内容をどういうふうに受けとめているかということについて、まずお尋ねしたいと思います。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。都市整備課長。


             [都市整備課長 鈴木孝美君登壇]


○都市整備課長(鈴木孝美君) では答弁させていただきます。


 武蔵塚のゲームセンターの協定に基づく経過でございますが、平成18年10月18日、美しいまちづくり条例に基づく事前協議がありました。10月31日、町からは協定締結の条件としての意見を相手方に伝え、12月20日に協定を締結いたしました。


 続きまして、21日の説明会についてでございますが、説明会では地元はゲームセンターの営業時間を短縮することを求めて対立をしております。事業者としては、12時までの営業を予定しているようで、この点が争点となったと聞いております。事業者は、長久手町住民の皆様の御意見に対して誠意を持って対応するという町に対する姿勢を文書で示しております。町としては、事業者が今後も誠意ある対応をするように指導していきたいというふうに考えております。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 確かに課長が言われました誠意ある対応を求めるということですけども、しかし、現実が誠意ある対応になってないということが問題になっているんです。


 というのは、住民説明会、このゲームセンターの経緯ですけども、去年の2006年の8月9日にゲームセンターの出店計画というのが町に届けられました。町はその時点で美しいまちづくり条例に基づきましてね、こういう条例があるから、建築確認を取る前に十分住民と、周辺住民への説明を配慮してくれと、そういう指示を出しました。これはここまではよかったんです。


 ところが、その後、町は向こうから何も言ってこないということもあったと思いますけど、町は何もその後、業者について消防署に10月16日に、消防署に10月12日付で確認申請が回ってきたけど、美しいまちづくり条例についての協定は何もないけどええかというようなことから、具体的にまた動き出す。この間、8月9日から10月16日まで2カ月間、私は地元住民の人も何も知らなかった。私もホームセンターが壊れさて、次に何ができるかということについては、明らかになった時点でぜひ教えてくれということも私は担当者にも言っておきました。


 しかし、何の連絡もない。地元にも何の連絡もない。何ができるかといろいろうわさはあったけども何もない。ずっとそれで進められて、それで10月17日に設計士の方に町がそういう指示を出したんですね、早急依頼。それから、それでも具体的に町民の方には何もわからなくて、10月15日ぐらいに地元の自治会長に協定の印鑑を押してくれというような話が業者から来る。


 しかし、自治会長はとてもそんなことは私自身で決められないから、これは急遽、説明会を開いてほしいと、そういうような格好になったわけですけども、その17日に説明会がありました。そこでも物別れですよね、住民からは。それから、17日にあって、地元自治会主催の説明会がありました。それから、12月13日にPTA主催の会議ということで設定をされましたけども、後から聞いたら、いや業者と共催でPTAがやったと、そういうことになりました。それで、一応、大体住民の皆さんからの意見は、業者は聞いたということになったんでしょうね。ですから、12月15日に町に覚書が提出されたわけです。それは、今、課長が言われたとおりです。


 しかし、その間、その後3カ月間、見事に放かっておかれました。2月21日の日にやっと住民説明会があったわけですけども、本来なら業者主催でもっと大きい会場で開いてほしいということを私たちは要望しておりましたし、それから、PTAの説明会を受けたお母さんたち有志が町長に要望署名を出されましたよね。とりあえず話し合いができないわけだから、とりあえず建築を中断して話し合いをやってほしいと、そういう指導を町長に求めたんですよね。2,600名、年末でしたので年が明けてからも2,600名を超える署名が、要望署名が提出されました。


 しかし、この間、町もいろいろと連絡はしてくれましたけど、実質的には何もなかって、業者は地元のセンターを見に来てくれと。見に来ていただいて、そこで説明会をやりますということを自治会長にも言う。3回も言うんですね、そんなことは受け入れることできないということを自治会長が言われても、そうやって言われる。そういうので、結果的に21日にあったんですけども、今、課長が言われるように物別れです。もう実質的にお母さんたちもいろいろなことを聞きたいということがあったわけですけども、業者側のそういう態度で物別れになりました。


 それで、町長にお伺いしますが、美しいまちづくり条例では、住民の責務で、あわせて事業者の責務で、事業者は美しいまちづくりに関する町の施策及び住民による取り組みに協力しなければならないということがあるわけですね。それと、開発を行う場合に建築確認とかいろいろな法的手続をやる前に、この美しいまちづくり条例に基づいてきちんと話をしなければいけないと、町長、ここに書いてあるのは、法令に基づく許可申請等の手続の前に、規則に定める基準により町長と協議を行わなければならないというふうに書いてあるわけですね。


 したがって、業者側が町の条例に従わずにずっとサボってきたことについてね、住民にも知らさない。業者の責任で説明会も開かない。そういうときに、一片の覚書が出てきて、覚書の中に今後も町住民の皆様の御意見に対して誠意を持って対応させていただきますと言って書いた文書をもらいながら、それをやらない。そういう事態について、町長はどう思われますか。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 経過とそれから町の立場ですね、条例上の立場、業者との関係についての御質問でございますので、私の方から答えさせていただきます。


 議員おっしゃるように、美しいまちづくり条例では、事業者の立場を明確にしております。したがいまして、通常ではそういった立場、長久手町としては業者に守らせるということを担保させておりますし、事業者はそういう責任がありますよということを条例上確認しております。今回の場合については、その確認事項をさらに文書で相手方に出させて、地元に対する説明を十分することということは、やはり新しく進出してくるわけですので、いろいろな諸問題を抱えております。そういった問題を個々具体的な話というのは、総体的にそれらを一つずつ町がコントロールするという立場にございませんので、地元の事情に応じて対応していくというのが業者の責任だというように我々は思っております。


 したがって、そういう責任あることをきちんとやっていただけるような内容を文書で担保して、確認書という形で提出をさせたわけでございます。現実、議員おっしゃるように、間があいておりましたが、その間も私どもとしては、説明会はどうなっているのかということを、たびたび事業者の方にも確認をさせていただいております。それから、つい最近になっても、事業者と設計者を呼んで事情説明を聞いたりをしておりまして、地元に対する説明会の内容、それから今後の対応についても十分指導しておるというふうに思っておりますので、今後はまたそれが実行されるように努力をしていくのが町の立場だというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 課長としては、いろいろとやられる範囲でやってきたということだと思います、それは。しかし、結果的に12月15日に覚書が提出されて、20日に協定に基づく締結をしちゃったんですよね。そこでは完全に、町長、地元住民とそれから町内のそういうゲームセンターに関心を持っておられる方たち、そういった人たちの気持ちを、それを置き去りにしたということになりませんかということを私は町長に聞いてるんです。町長、その辺はどうですか。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 姿勢の問題だと思うんですが、まず町の立場だけもう一度確認をさせていただきたいと思います。町は法令に基づいた行為のみしかできません。したがいまして、相手方から法律的に、ただきちんと整理されたものが提出され、それからまちづくり条例に基づいて相手方が条例の遵守だとか、内容について、例えば駐車場だとか緑地の数ですが、そういったものについて十分な資料が出てくれば、これを協定を結ぶというのは当然のことでして、拒否をすることはできません。法令上の中で遵守することがあれば、これは結ばざるを得ないと思います。


 ただ、プラスアルファとして、私どもとしては指導事項として、地元に対する事業者としての立場を文書で明確にしておいたのが今回特別な事情だというふうに思っていますので、通常はこういった項目はないんですが、地元の動き方、それから事業者のやられようとする内容について、やはり不安が地元にあるという感じがしましたので、そのあたりをつけ加えて事業を進め、我々としての立場を明確にしたところでございますので、町の立場として協定を結ばない理由というのはないんで、そこのところは御理解いただきたいというふうに思いますが。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私も協定を結ぶなということを言ってるんじゃないです。今、法令に基づいてしか、対応としては、町としてはできないということを言われました。そのとおりでしょう、それは。私が問題にしているのは、美しいまちづくり条例に基づいて、開発行為については地元住民と一体となってまちづくりのこともかかわってくるわけですから、そこできちんと協議をした上で、話し合いをした上で、そういう建築確認とか、そういうことをやってくださいよということを言ってるわけでしょう。


 それからもう一つ、住民の人には何も知らせなくて、ずっとこの間来たわけですから、しかし、町は業者に対して美しいまちづくり条例があるから、これに基づいてちゃんとやってくださいということを指示はしといた。それは業者がサボったわけですから、サボった業者に何で今、課長が言われるように、法律に基づいて粛々と手続を進めなければいけないのか。そこで、住民の皆さんを忘れてはいませんかということを私は再三指摘しているわけです。業者が、美しいまちづくり条例に基づくさまざまなことについて手続を、住民に対する説明ですよ、それをやらなかった、やってこなかった。業者主催の説明会も1回もやらなかった。この2月21日にやったやつでも実態は、これは業者の主催の説明会じゃないでしょう、業者はあそこは借りれないんですから、業者はね。登録した団体しか使えないわけでしょう。


 そうすると、形としても、それからもう一つ、あの集会に署名に協力されたお母さんたちが何人かお見えになっておりました。ところが、自治会の関係者の方が、あなたたちはどこから来たんですか、どこの組ですか、言いなさいということを詰め寄るんですよ。全町的にかかわるこのゲームセンターの問題で、子供の教育、環境なんかにかかわってくる問題について署名に頑張って協力されたお母さんたちも心配して来ているのに、出ていけと言わんばかりのことを言うんです。


 それと、もう一つ、自治会長さんに、そういうふうで私は参加させていただきたいけどもよろしいでしょうかと、わざわざ念を押したお母さんもおられる。しかし、そのときに自治会長さんが言われたのは、意見は言えませんよと。あなたたちが言った意見は、議事録に載せませんと。オブザーバーの発言としては認めますけど、議事録には載せませんということまで言われる、そういう説明会だったんです。しかし、それでも町長、そういう事態が起きて、また決裂してるんですけども、そういう混乱したことを認めたのは、ひとえに業者の怠慢と、そういう法律に基づいて、来られたら立場が弱いからといって、するっと認めた町長の行政のやはり町民の立場に立ち切らない弱点じゃないですか。この美しいまちづくり条例というのは、町民よりも業者により多くの責務を本来つけたんじゃないんですか。その点について答弁お願いします。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 説明会以後も、我々の行動としては事業者に対する責任を追及しております。その姿勢は変わっておりません。それから、説明会における自治会とPTAの皆さんとの関係については、ちょっと私の方がお答えする立場にはございませんので控えさせていただきますが、事実その2月27日の日には、武蔵塚自治会の方たち7名が町政サロンの方にいらっしゃいまして、説明会では言えなかったこと、要は、営業時間だけについて終始してしまったものですから、本当に深刻な問題として抱えていらっしゃる10項目にわたる内容を私どもの方に訴えられました。


 したがって、こういった問題はまだ残っているということは認識しておりますので、このあたりを、当日ですが、27日の午後から業者を呼びまして、ゲームセンターとそれから設計士の両方を呼びまして、10項目にわたる項目についてきちんと対応するようにということを直接お伝えしましたし、その伝え方とそれから説明会の仕方、どういう形にしても自分たちで工夫をしながら、地元にきちんとこの施設が受け入れられるような努力をしなさいよということもつけ加えてお話をしてきました。


 それから、27日にいらっしゃった7名の方たちについても、町の立場はこういうことですよということは十分説明をさせていただいたつもりです。地元としては、町がもうちょっとしっかりしてくれというような御意見もあったんですが、条例上の立場と、それから法令に基づく行為しか市町村はできないということを御理解いただきたいと。ただ、それ以外の努力というか、事業者がやらない部分についての努力については、私どもが窓口に立って十分できるような努力はさせていただきますということだけはお約束いたしましたし、そういう方向でもって自治体は動くべきだというふうに思っております。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) そのとおりなんです。そのとおりなんだけれども、そういう話で大体これでいいと、これで住民の皆さんも大方納得するし、それと業者との関係で、こういう要望を言っても業者は適切に、真摯に対応してくれると、そういう確認が、確認はとれなくても、その方向に一応乗ったなといった時点でやっと初めて協定書に判こを押せるんじゃないんですかということを私は言いたいんです。何にも担保、今、課長言われますけども、そのことは何にも、幾ら言われても業者にとっては何の担保にも、強制力にも何にもならないんですよ、もう協定を結んじゃったんだから。それで、この間の説明会で、オープンはいつですかと言ったら、もう最初の、当初の計画どおりなんです。この5月の連休にはもうオープンするんです。そうやって答弁するんですよ。業者にとっては、何の痛みも何の痛痒も感じてないんですよ。住民だけが不安になっている。


 だから、そういうことにならないために、きちんと協定書にそれから移す必要があったんじゃないかということで、その点、町長の責任はどうなのかということを再三再四にわたっているわけですけども、一言、もう課長いいです、もう本当に。町長は、この2,600名もの署名が出されました。出されたことでしょう、それから、今、武蔵塚の自治会の方が見えたということに関しても本当にそういう皆さんの不安を、じゃあどうやって解決してくれるんですか。どうやって行政が業者をコントロールできるんですか。できないでしょう、今の現状では。だから、そういうことを起こした責任を私は感じてくれるかどうかということだけ、ちょっとじゃあそれに町長ちょっと答えてください。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 何度も説明しておりますが、業者が自由にできるわけじゃないですよ。覚書とか協定を結んだということは、条例に基づくものではありますが、相手方も了解をして文書に確認をしております。覚書については、相手方から町に出ております。したがって、このことが非常に重要な文書でございますので、相手方が守らないとすれば、これは重大な行為ですよね。そのことについては、相手方も十分責任を感じておりますし、そのことをとって、我々はちゃんと文書を出したのに何をやってるんですかということを常に言っております。したがって、拘束力はあるものというふうに我々は思っておりますし、このことが守られるように窓口が頑張るのが役場の仕事だと思っていますよ。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 堂々めぐりみたいな格好になってはいけませんけども、わかりました。


 そしたら、そういうことをやっておられることについて、じゃあ私どもや住民の皆さんに適切に情報を開示してください。こうやりました、こうやって答えております、そうやって行動、やったことについてはぜひ私たちに通知をしてもらうように、それをやってほしいんですが、その点はどうですか、じゃあ。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) その都度、議事録をとって経過書もつくっておりますので、これは自治会長さんを通して、きちんと地元の方にはお答えをしていきたいいうふうに思っております。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) はい、わかりました。じゃあ次に行きます。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 3項目め、時間の関係がありますが、所得格差の拡大から町民生活をいかに守るか。それはやはり憲法に示されました25条の生存権の保障、そういうことをどう実行してくれるのか、ここに福祉の心ということを書きましたけども、本当に弱者の方たちを思いやる、そういうことが、もう憲法にも書いてあることがやられてないということについて、私は質問していきたい思います。


 具体的に言うと、定率減税が完全に廃止になりました。それに基づきまして、19年度の保育料は定率減税がなくなりました、10%減りましたので、その分、所得税が上がります。したがって、収入がふえなくても保育料の負担がふえます。それについて、国は軽減をしなさいということを去年の12月21日付で保育課運営費係事務連絡「平成19年度における保育所運営費国庫負担金の取り扱いについて」ということで指示を出しました。本町はこれについてどう受けとめているか。したがって保育料表の改正はどうするのか。


 それから、保育料表の徴収基準額表の多子軽減の拡大、これは12月議会で私が質問しましたけども、助役は否定をされました。しかし、国はその後、21日にはそういうことをやりなさいという指示を出している。私が言ったことが正しかったということになるんです。その点について助役はどう思ってみえるか。


 それから、もう一つ、格差拡大の最たるものに、やはり臨時職員の待遇問題があります。


 この議案質疑にも出しました。しかし、ハローワークとか近隣の周りを見て、下がっているから当然下げますと、そういう冷たい言葉でしたが、最低賃金のやはりこれは時間給、時間給の1時間ですよ。1時間単位の給与の見直し議論が出てまいりました。時間給、最低でも1,000円以上にはすべきじゃないかと。今、680幾らですから、そういうことを言っておられます。この間、それでも厳しく言いますが、しかし、臨時待遇から嘱託待遇というふうに幾つかの職種で嘱託職員も導入もされました。


 しかし、それはそれとして進められたわけですけども、しかし、その嘱託給の給与の水準が私はこれは本当に低い、低過ぎるというふうに思うんですね。したがって、そういう最低賃金の見直し論議に呼応して、嘱託給や時間給の見直しをやるべきではないか。長久手町は、この間もエコノミストに出ましたけども、町民平均所得が414万円で全国でも40何位、高い水準にあります。そういう中で暮らしてみえる方たち、実際はそれはよそから来る人もいるかと思いますけども、しかし、そういう方たちのことを考えたら、やはり公の職場で働いていただく、さまざまな責務もあります。そういう中で、やはり時間給というのは、やはり見直していくべきじゃなのかという、この2点についてお尋ねいたします。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。助役。


               [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 御質問にお答えいたします。


 まず、1項目めの1、保育料の改正についてでございますけれども、国において、国の平成19年度予算の成立を前提に定率減税縮減に伴う改正として、保育料徴収金基準額表の一部改正が予定されております。これが実施されますと、本町保育料徴収基準額表の3歳未満児の一部階層、具体的にはD7、D8階層において、国の保育料徴収金基準額表に合わなくなる部分が出てまいります。町といたしましては、国の基準表の改定に伴い、平成19年度長久手町保育料の確定時期までには具体的にしてまいりたいというふうに考えております。


 保育料の?でございますが、保育料徴収金基準額表多子軽減の拡大につきましては、新たに同一世帯から、保育園のほかに幼稚園や認定こども園を利用している児童にも算定対象の人数に含めるということになりました。したがいまして、軽減の拡大及び軽減方法は、従来の所得階層に応じたものから、兄弟数を年齢が高い順に数える方法に改正される予定となっています。この多子軽減につきましても、6月の保育料確定に合わせて検討してまいりたいというふうに考えております。


 2項目めの賃金等でございます。臨時職員の待遇改善につきましては、民間の状況も調査しながら職種に応じて適正な単価を定めています。今後も民間並びに近隣の状況を把握しながら、良好な雇用環境の維持に努めてまいりたいというふうに考えております。


○議長(中野文夫君) 再質問はありませんか。


○2番(原田秀俊君) 今の答弁で言うと、国の基準でいきますと、D7からD8の階層の中で所得税の階層に応じて国の基準よりもふえるところがあるという階層がそこだけある。しかし、助役はそうやって言われます。しかし、3歳未満児というのは、ざっと数えても百二、三十人いるんでしょう、3歳未満児というのは、全部の保育園で。年がいけば3歳になって4歳になってという格好になるわけですから未満児というのもまた、しかし、それでも定員数は大体いっぱいなるわけですよね。そうすると、初めて保育園に入る方たちも所得がふえないのに、所得税がふえることによって、ざっと今の現在、去年の保育料の算定になった所得税、単純に所得がふえなくてその所得税に対して、今回、定率減税が10%なくなりますので、計算するとやはり1.25倍ぐらいになる人たちも出るんですよね。そのもとが、計算のあれがちょっと変わりますから。


 そうすると、3歳未満児で、この長久手町の保育料でいくとD階層、D階層はD1からD2、所得税12万円未満の人が、それが1割なくなったことによって、すぐランクが上がる人が必ず出てくるんですよ。そうすると、もう7,000円ふえるんですよ。とにかく上限の階層に、上限におった人たちは必ず1ランク上がっちゃうんですよ。そうすると6,000円、7,000円という金額が上がるんですね。


 そういうことがあるのにもかかわらず、今、助役が言われたのはD7、D8で、国の基準よりもふえるところだけを手直しをするだけと、それ以外やらないと。それというのは、どういうことですか。全階層に、D階層は全階層に応じて、D9は24万円以上ですから、これはもう変わりませんけども、D8までは、必ず所得税の定率減税廃止によって1ランク上がる、そういうのを放置して、その国の基準、そこだけ言うんですか。それというのはどういうことでしょうか。


○議長(中野文夫君) 伊藤助役。


○助役(伊藤祥子君) まだ、ただいま平成19年度の入所児童の保育料につきましては、仮算定をしております。これで、各世帯の税が確定しまして改めまして6月に確定的な保育料をお示しすることになりますが、その時期に合わせまして保育料、それから多子軽減の金額等町として基準を定めてまいりたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) ちょっとやはり基本的なことを、まず助役に確認しておきたいと思うんです。保育所の費用徴収制度の取り扱いについてというのが2006年3月3日に厚生労働省から出ております。その中によりますと、保育の実施に要する費用を扶養義務者等から徴収した場合における家計に与える影響を考慮して市町村長が定めることとしています。保育料の徴収基準となる課税額の階層区分の認定に関する保育所の費用徴収制度の取り扱いについて、平成7年に出したところによると、世帯の負担能力の著しい変動を生じ費用負担が困難であると市町村長が認めた場合でも、当該年の課税額を推定した階層区分の変更を行っても差し支えないと。


 要するに、保護者の払える能力に応じて課税をしなさいということを言っとるわけでしょう。それに応じて、長久手町は先ほどいったそういう保育料をつくっているわけです。当然、所得がふえた場合、それはランクが上がるというのはそれはいたし方ない。しかし、税金の制度が変わることによって所得税のランクが上がることについては、これは本人の責任も何でもないんですよ。それでも、あなたは現時点でね、新年度に入るお母さんたちも決まっておりますので、そういう方たちが保育料はどうなるのかという大変な不安を持っている。そういうのを知っとっても、とにかくそういう税金がふえることによって保育料が上がるようなことはしません。そういう例えば保護者の皆さんに安心するようなことさえ言えないんですか、その点についてどうですか。


○議長(中野文夫君) 伊藤助役。


○助役(伊藤祥子君) ただいま原田議員がおっしゃられました国の考え方については、十二分承知しております。保育料の基準改定につきましては、そういう国の方針等勘案しながら全体的に考えてまいりたいと思いますが、町税負担率の問題、それから、保育に係る町単費の経費等、全体的な財源を見る中で6月に確定をしてまいりたいというふうに考えております。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) もう1点、実は2000年度から定率減税が導入されました。それにあわせて、町は保育料を値上げしたんですよ、定率減税が入ってくるから。しかし、そのときの起案文書にはそんなことは一言も書いてありません。保育内容を充実させるために保育料の改定が必要だからやるんだと、それと国が改定したから、それに合わせて改定して、いずれは国の基準どおりにしていくんだと、そういった内容の起案文書がありましたけども、しかし、どっちにしても2000年度には大幅な、これも3歳未満児で、階層によって大幅な値上げをしているんで、1万円ぐらいの値上げだってしてるんですよ。そういうことをやっておきながら、今度は定率減税がなくなったときに、じゃあ保育料表を元の表に戻せということは、この間、私は何回も言ってきましたけども、そんなことをやる気はないと言って突っぱねられました。


 しかし、現実問題になったときに、そういうことをなぜやれるという、そういうことを思いやる心というのはないんですか。実際、所得税が24万円ぐらいの人でも、夫婦合わせて年間の所得が一体幾らぐらいだと助役は思ってみえますか。子供さん1人でもいいです。3歳未満児を保育所に預けるときに、所得税が24万円の人は、年間所得は幾らだと思います。


○議長(中野文夫君)伊藤助役。


○助役(伊藤祥子君) 私どもの保育料の算定等につきましては、世帯収入ということが基本になっております。ですから、例えば夫婦で働いている場合、あるいはまたその世帯が抱えているいろいろな要素が加味されてまいります。例えば住宅ローンが・・


    (「いや、いいです。年間所得は夫婦で幾らですか。」と呼ぶ者あり)


○助役(伊藤祥子君) (続)ですから、それはいろいろな世帯の場合がありますので、24万円の所得税だから収入が幾らということは、一概に一律的には申し上げられないということを御答弁したいと思います。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 確かにそれは推定することはなかなか難しいんです。しかし、今の若い人たちのことを考えますと、夫婦合わせても400万円ぐらいとか350万円とか、そういう収入の人たちなんですね。しかし、それで例えば、それでも所得税というのはもう10万円近く払わなければいけない。もうそれだけでも3歳未満児だったらもう町の場合でも5万円、4万円ぐらいあるわけでしょう。そうすると、年間50万円ぐらいの保育料を払わなければいけないんですよね。年間所得が400万円ぐらいの人でも、例えば保育料を50万円払えといったら、10何%でしょう。そういう負担をかけているんですよ。


 そして所得がふえないのに税金がふえることによって、保育料はさらに6,000円上がったとしても7万2,000円ふえるんです。そういうことを思って、大丈夫ですよ、長久手町は、そういうことにならないように、国が言うとおりに税金を大幅にランクを上げますと、そういうことがなぜはっきりと皆さんに言えないんですか。それが今、そういうことを言わないものだから、特殊出生率と言われるのがどんどん下がるわけでしょう、伊藤助役。長久手町の平成17年度の特殊出生率は幾ら、幾つだと承知していますか。


○議長(中野文夫君) 伊藤助役。


○助役(伊藤祥子君) 1.14ぐらいだったと思います。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 全国で1.25でえらいことになったと言って大騒ぎをしました。それよりも長久手町は1.14なんですよ。こんなに少なくなっとるんですよ。そういうことを知っときながら、子育てについて長久手町では心配は要りませんよというようなことが、なぜ発信できないんですか。それが私は福祉の心がないと言うんですよ。


 それともう一つ、多子軽減の問題です。国はもう既に高い方の子供の保育料を安くしなさい。それでも3人以上の場合はゼロとは言いませんよね、10分の1にしなさい、そういう指示が出とったわけです。私は、残念ながらそのことを知りませんでした、国がそういう指示を出しておるということについて。しかし、そういう指示を出しときながら、出とるのを知っときながら、なぜ12月議会でこんな高い方を安くするんじゃなくて、安い方を軽減するんだ、そういう答弁をされたんですか。


○議長(中野文夫君) 伊藤助役。


○助役(伊藤祥子君) 18年度におきましては、そのような制度で私どもやっておりました。19年度以降につきましては、先ほど答弁いたしましたように、6月の保育料確定する時期に合わせ一緒に協議してまいりたいというふうに考えております。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) それは、できるだけ早く表明をしていただいて、不安を解消し本当に実質保育料がふえないように、全階層にわたって実施することを求めて保育料の問題についてはとりあえず終わります。


 あと、臨時職員のことですけども、一般事務というのは平成13年から17年度で800円で変わりませんでした。医療事務が970円だったのが800円に下がりました。現在は、嘱託職員になっています。じゃあ助役にお伺いしますが、レセプト点検をやる方たちは嘱託になりましたけども、その際時間給は一体幾らですか。


 それから、保健婦さんや看護婦さん、平成13年度は1,700円でした。この間、報告を見ておりましたら、パート臨床検査技師や看護師さんを募集するという名古屋市医師会協同組合のチラシが入っておりましたけども、これは1,300円以上、で3時間以上保障しますということが書いてあります。これでいきますと1,180円、3時間以内の業務でも1,180円ということしか書いてありませんけど、そういうふうに下げてきたんですよね。そのことで、下げてきたことによって一体じゃあ業務に、町の財政にとってどう好影響があったのか。それとは逆に、これだけ冷たくしてくるもんだから、実際にこれだけの仕事をやってほしいと言って思っても、それでは適宜に募集したとおり人は集まってくるんでしょうか。


 それから、もう1点、保育士も嘱託職員です。保育士の嘱託職員の月額は16万幾らというようなことを言っておりましたけども、これも大変少ない金額ですね。長時間、本当に子供のために一生懸命頑張ってくださる。それで嘱託職員の場合は本当に能力的にも、この人に頑張ってほしいということで嘱託職員として契約をされるわけですから、そういう方たちが、こんなたった16万幾らで本当に生活ができるのか。本当に人間らしい生活ができるのか。町の文化の家で芝居を見たい、コンサートに行きたい、たまにはオペラだって見たい、そういった要望を一体じゃあ町のこういう臨時職員の皆さんの待遇でやれるんですか。本来なら、そういうことを保証して当たり前でしょう、その点についてどうですか。


○議長(中野文夫君) 人事秘書課長。


○人事秘書課長(川本 忠君) 原田議員の時間単価、一般事務とかレセプト等での時間単価で幾らぐらいになるかということですので、こちらの方から御説明させていただきますと、嘱託、いわゆるレセプトにつきましては、月額14万円程度ということで、今、予定をしております。1日勤務が6時間ですので、単純に時間計算をすれば約1,100円をちょっと超える程度というふうに考えております。


 それから、保育士等の嘱託、報酬が低いから集まらないんじゃないかという御質問でしたけども、特にこの単価が低いというふうに人事の方では考えておりません。今回も嘱託保育士を採用する予定でおります。現実10数名、既に募集もかけて申し込みもされております。ということで、今後の状況を見ながらまた、先ほども助役の方から話をされましたように、近隣の状況を見ながら、こういった見直しは考えていきたいとは思っております。


○議長(中野文夫君) 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) この問題についても、国で最低賃金が1,000円以上ということになるわけですから、そういう点からすると、やはりこの地域の生活を本当に保障していく、希望の持てるような賃金体系にしていく、そういうことを注文して、この項について終わります。


 もう、あと時間の関係もありますので、最後に行きます。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 4月から副町長ということになります。それで、現在の助役は半年間、延命が認められております。もう当然、そのまま職務は副町長になられるということになります。副町長の仕事というのは、どういう仕事になるのかについて端的にお答えください。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


○経営企画部長(田中 憲二君) 12月の議会のときにもお答えしておりますが、町長が副町長に移譲する事務については特にございませんので、その職務は従来どおりということでお考えいただければいいかと思います。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 特にありませんということですか。しかし、国会の論議では、そういう特にありませんではなかったはずですよ。そのことについて、とやかく言いません。


 しかし、副町長として新しい制度になります。しかし、今、助役は答弁がありましたけども、本当に町民の生活を向上させる、向上してもらう、そのためにはどうするか。また、困った方というのはたくさんおる、そういう人たちにどういう応援をするのか。そういうことについて、町長はこれからもさらに開発至上主義です。


 そういう補完をね、助役たるものはやはり考えていくんでしょう。今度、副町長になる。新たな権限だって移譲される。町長が細かいことにまで決裁しなくても、副町長の段階で決裁をして進めていくこともできる、そういうふうになるわけでしょう。


 そうしたときに、今までと変わりません。そんな助役の継続で惰性的にやってもらっては困るんですよ。新しい対応に責務を感じていただいて、本当に町民の生活、働く職員の町職員だって成績主義によって勤務評定がどんどん進むようにもなるわけでしょう。


 そういうときに、公平な業務、公平な人事制度がどうあるべきかなんていうのは、本当に助役が考えなきゃいけないわけでしょう、副町長が。そういう責務があるんですよ。そういうことをきちっと考えていくのに、今みたいな経営企画部長の答弁では、全く惰性でやられる。それは私は御免こうむりたい。町民の立場や町職員の立場、そして、この町行政をどう進めていくかについて、やはり責任を持って町長を補完していただく。町長は、町長の公約をどんどん突き進んでいきますから、しかし、助役はそれを見ながら、加藤梅雄さんがやり残したことについて、補完的なことについてやはりやるということが必要なんでしょう。


 したがって、この前も言われましたけど、大府市やそれから弥富町とか、そういうところは子供の医療費を中学校卒業まで延長する、そういうことを答弁されました。しかし、助役は保育料の軽減をするということを検討しますと言いながら表明しないんでしょう。そういう人に、私は助役をやっていただきたくありません。


 以上、終わります。


○議長(中野文夫君) これをもって原田秀俊議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前10時45分休憩


              ――――――――――――――


                 午前10時55分再開


○議長(中野文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 神野和子議員の個人質問の発言を許します。5番神野和子議員。


              [5番 神野和子君質問席登壇]


○5番(神野和子君) それでは、今回が私の1期目の議員生活における最後の質問となります。


 おかげさまでこの4年間、たくさんのことを勉強させていただきました。本日は、まだまだ少ない女性議員の一人として、その視点で質問させていただきます。


 それでは、通告書に基づきまして、1項目め、妊産婦健診助成制度の拡充をということで、


 少子化対策として各市町村が独自の制度で妊産婦健診助成制度を拡充しています。妊娠して出産するまでは、14回から15回の妊婦健診が必要で、健診は公的医療保険の対象外のため全額自己負担となっております。一般的に1回の健診に5,000円、血液検査などを含めますと1万円が自己負担となり、経済的基盤が弱い若い世帯には出産は相当な負担額となります。厚生労働省が望ましい受診回数は14回と言っておりますが、当町では、全額負担する2回分の妊婦健診措置が講じられているのみであります。そのほかの自己負担として約10万円程度がかかる。これでは安心して子供を産み育てられる環境づくりからはほど遠いのではないでしょうか。最近では、産後健診も無料で措置する自治体が増加しております。


 そういったことを含めまして、1点目、当町での最近の出生数の現状というのはどのようなのでしょうか。2点目、妊産婦健診助成制度の拡充についてどのように考えるか伺います。3点目、子育てにおける経済支援で、出産育児一時金の受領委任払いの制度の利用というのは、今どのようかを伺います。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 妊産婦健診助成制度について3点の御質問をいただきました。順次、お答えをしたいと思います。


 まず、1項目めの最近の出生数でございますが、人口動向調査に基づく最近の出生数につきましては、平成15年度518人、平成16年度516人、平成17年度476人、平成18年度は、平成19年2月1日現在ということでございますが、509人となっております。


 2項目めの助成制度の拡充についてどのようにという御質問でございますが、妊婦健康診査につきましては、議員御指摘のとおり、平成19年1月16日に厚生労働省から「妊婦健康診査の公費負担の望ましいあり方に」という文書が出ております。これを受けまして、妊婦健康診査の内容、実施回数等については、今後検討していく必要があるというふうに考えております。


 それから、3項目めの出産一時金の受領委任払いの件でございますが、本町の状況につきましては、国民健康保険におきましてこの制度が開始された平成13年5月1日以降、現在までに延べ17件の御利用がございました。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。神野和子議員。


○5番(神野和子君) 先ほど私がお聞きしたかった拡充の件ですね、これは今後検討課題とし認識しているということでございました。検討課題ということなので、またお聞きいたしますけれども、もう少し役場の職員さん、今、出ていらっしゃる答弁の側にいらっしゃる方々も、これは男性ですよね。助役は女性だから御理解いただけると思うんですけれども、人間一人の命を誕生させるということは、妊産婦健診の回数だけの問題ではないんです。ただこれを余分に10数万円程度かかりますと書いてありますが、それ以外に出産するには、出産準備として衣服やあるいは寝具、そして哺乳用品をそろえるとか、そして母親自身のマタニティー服なども要りますし、体が調子の悪いようなときにはタクシーなどの交通費も必要となります。


 こういったもろもろのお金がかかるということを思い起こしていただきたいんです。若かりしころ、子育てをしなければいけない父親になる、母親になるという気持ちを持ったときに、どういう状態であったかということを。それなのに今後検討、国の方では14回が望ましいんだよと言っているのに、今後検討という返事でよろしいんでしょうか。もう一度、お尋ねします。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 議員御指摘のように、国の文書につきましては14回程度というような通達内容でございます。ただ、最低、財政面のこと、先ほど申されましたように、やはり費用がかなりかかるということもございます。したがいまして、少し検討をさせていただきたいと思います。国の考え方では、少なくとも5回ぐらいというようなことを申しておりますので、財政的な面、それぞれのことを検討しながら一度考えていきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) 私は、最近、妊娠されたばかりの方とか、そして新米ママになったばかりの方に連続してお会いしてお話しする機会がありました。まさに今、団塊ジュニアという人たちが安心して子供を産み育てていく環境をつくっていくことこそ、この町、そしてこの国をよくしていくことではないかと私は思うようになってまいりました。出産に対する精神的、そして肉体的な不安は言うまでもなく、経済的負担というのはやはり大きなものがあるので、昨年秋でしたか、出産育児一時金というのが30万円から35万円になりました。分娩費用と同じく、妊婦健診に対してもやはり大きな負担感は若い世代ほどあると思うんです。15回ほど通院するのだが、若いお母さんたちに現状を聞きますと、例えば1カ月、1カ月の健診で行かなければいけないにしても、その費用がやはり高いものですから、1カ月を2カ月のちょっと、1カ月半のあたりにしていくとか、そういった健診の受け方をして、小さな異常を見つけられずに、将来の子育てに大きなリスクを負うというようなこともあるんですね。


 ですから、先ほど民生部長が国でも最低5回ぐらいというような健診は要るのではないかというような御答弁をいただきました。最低は5回、今、長久手は2回ですよね、無料健診というのはね。あと3回なんです。あと三、四回の妊婦健診費を町が負担していければ、どれだけこの長久手に住んでいる若い方たちが助かるのかなと私も思いますので、ぜひそちらの方向へ向かって検討するなら検討していっていただきたいと思います。


 これに興味を持ちまして、愛知県の妊産婦健診の回数というものを調べてみましたが、民生部長の方でも無料健診がどのくらいの回数があるのか、自己負担が全然なく市町がやっている無料健診というものを、ほかの市ではどのくらいしているのかということを当然調べていらっしゃいますよね。2月6日の中日新聞を読んだ若いお母さん方は、かなりのショックを受けたと思うんです。大府市に至っては14回という数、妊婦さんの無料健診をこの4月からしていくと。拡充費はたとえお金がかかっても、大府市では約6,000万円を見込んでおるそうですけれども、そこの市長は「安心して子を産み育てられる健康都市大府」を発信したいという言葉を発言しておられました。


 民生部長、妊婦健診の無料健診の回数ですね、少し主立ったところだけ、知っているならば言ってください。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) お答えをしたいと思います。近隣の市町の状況も県下の状況も少し調べさせていただきました。御指摘のように大府は18年度が3回であったものが、19年度では14回ということです。それで、この近隣市町ですと、瀬戸市につきましては、調べた結果では、18年度が2回の19年度も2回、尾張旭はもう既に18年度から3回やっておりまして、19年度も3回、日進市、豊明市、東郷町等につきましても18年度も2回、19年度も2回というような状況であります。特に一気にふえたかなと思われるのが、半田市が2回から5回、それから常滑市も2回から5回、特に、もう少し目立つところでは、江南が2回から10回をやるというような、大体見ていきますと、18年度については平均で2回のところが大部分かなと。多いところで3回というとこでございました。


 それで、19年度について調べた結果を見ますと、先ほど申し上げましたように、2回のところが比較的まだ多いんですが、3回にするところもあるというような状況です。特に西三河の方では高浜が2回から7回というような予定をしておるようでございます。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) 先ほど、民生部長に調べていただいたことを言っていただきましたが、私の方で調べたので、江南市なども12回となっていたと思うんですけれども、東海市は7回で、また、後でこれは確認しなければなりませんが、そういった自治体、どこに住むかということによって妊娠の女性が安心して産めるかどうかという差、格差がつくということはいいことではないと私は思うんですね。そして、隣の尾張旭でございますけれども、尾張旭も妊産婦健診、産後のがあるのかもしれないですけど、私が調べたところでは3回でした。尾張旭のまたいいところというのは、妊娠中に入院、医療費なんかの病気で入院したようなときには、入院医療費というのを助成しているんです。健康医療費の自己負担分を全額助成している妊産婦医療助成制度というものもあるんですね。そういうことも、長久手の場合も、隣の尾張旭市がやっているんだから、当然、検討課題に私は入れていただきたいと思います。


 そして、1番の3点目ですか、出産育児一時金の受領委任払制度の利用はどのようかということですけれども、これは延べ人数で平成13年からたったの17件という答弁でございました。このたった17件というのは、これはいかにも少な過ぎるのではないかと思うんですけど、民生部長はどう思いますか。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 件数といたしましては、私も決して出産の数からいけば少ないのではないかと思います。原因はいろいろあるかと思います。ただ、行政側といたしましては、PRにつきまして、窓口で配布しております国民健康保険のしおり、それから長久手町のホームページ等々で説明はといいますか、PRはしておりますが、現状、こんな御利用の状態であるということでございます。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) やはり17件というのは少な過ぎると思うんですね。そこで私が思うには、母子手帳を妊娠して、いただくときに、そのようなチラシといいますか、その受領委任払いについての説明のあるものを母子手帳とともに手渡してくださるか、あるいは挟んであるとかというような心配りというものが行政の方にも必要ではないかと、そう思うんですけれども、その点どうなんでしょう。国民健康保険の場合と社会保険の場合がございますよね。そのときに、母子手帳をもらいに来た今度新しくお母さんになられるような方に、妊婦さんに、お宅は国保なんでしょうか、それとも社会保険なんでしょうかとお聞きして、その内容を書いたものを手渡すというようなことはできないのでしょうか、お伺いします。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) その件につきましては一応ちょっと実態を私もそこまで把握しておりません。調べさせてもらって、もしできることならそのような方法をとっていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) それでは、母体とか胎児の健康確保、そして身心の状態を安定させるためにせめて妊婦健診が5回、6回に、長久手の場合も無料のチケットが配布できるように、そして、また尾張旭のような入院医療費というのですか、そういった制度、妊娠中に入院したような場合は、例えば流産しかかったりとかいろいろしたような場合、あるいは中毒症とか、そういう妊婦さん特有の病気というものもあるものですから、そういう医療費も軽減されるような、そういったことをぜひまた加藤町長が町長選にでも出られるのなら、ぜひマニフェストの一つにでも加えていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか、町長。


○議長(中野文夫君) 加藤町長。


○町長(加藤梅雄君) 妊産婦健診の補助制度でございますとか、妊産婦に対する補助制度ですね、医療費等、いろいろお聞きいたしました。担当課の方へ十分検討して、結果としてどうなるかまだ今のところわかりませんが、十分検討したいと思います。


○議長(中野文夫君) ございますか。


○5番(神野和子君) ありません。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。神野和子議員。


○5番(神野和子君) それでは、2項目めということで「いきいき倶楽部」、高齢者が地域で安心して暮らせるにはということで、介護予防地域支え合い事業という形で補助事業でやっていた「いきいき倶楽部」というのは、昨年の新しい介護保険法によりまして地域支援事業となりました。ほうっておくと将来的に要介護状態になりかねない介護予備軍である特定高齢者を認定し、認定された人に継続的に参加していただき評価をしていただくということでございました。費用負担の関係で、18年度は介護給付費の2%以内ということ、そして3カ月に一度、老人憩いの家集会所で行われております。


 そこで伺います。1点目、本来介護になる方を何%減らす目標を立てて行っているのか。


 2点目、実施結果を現在どのように把握し、分析、評価しているのでしょうか。


 3点目、19年度に向けての課題はあるのか。また、一般特定多数の高齢者を評価なしに、地域支え合い事業で毎月行っていた従来の「いきいき倶楽部」より効果があるのでしょうか、それをお聞きいたします。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 御質問いただきましたお答えをしたいと思います。


 まず、1番目、何%減らす目標ということでございます。町の介護予防事業計画では、特定高齢者の人口のうち、平成18年度は12%、平成19年度は16%、平成20年度については20%が要支援、要介護状態となることを防止するよう目標を立てております。


 2番目の実施結果の把握、分析、評価でございますが、特定高齢者の選定について、基本健康診査を実施した者が高齢者人口5,322人のうち、2,158人が基本チェックリストを実施をし、候補者決定方法により特定高齢者の候補者となった方は78名でございました。そのうち、生活機能評価を受け特定高齢者に決定した者は64名の方でございます。特定高齢者で介護予防事業に参加された人は、口腔ケア事業に2名ということになっております。事業評価につきましては、介護予防ケアプランで定めた期間が経過した後、事業実施担当者から事後アセスメントなどの結果報告を参考にして対象者の面接により、心身の状況等を把握、再度把握し、適宜介護予防ケアプランの見直しを行います。


 それから、三つ目の19年度に向けての課題でございますが、特定高齢者の把握、選定につきましては、基本健康診査のみならず、関係機関へ周知し複数の把握経路を通しスクリーニングに取り組み、今年度、特定高齢者に選定された方が介護予防事業に参加できるよう取り組みたいと思っております。


 なお、「いきいき倶楽部」の効果につきましてですが、参加することによって、やはり運動機能向上、閉じこもり予防、寝たきり状態になることの防止等に役立っておると考えております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。神野和子議員。


○5番(神野和子君) 今のを聞いておりますとね、せっかくもともと地域支援事業になってしまったんですけど、もともとが地域支え合い事業という形で補助事業でやっていた「いきいき倶楽部」を、何も介護保険法に合わせてやり直す必要なんてなかったんじゃないかと思われるような、今までの経過だと私は理解したんですけれども、この点どうなんでしょうね。特定高齢者という方は、選び出して認定された特定高齢者というのが64名で、その中のたった2名しか、それはしかも口腔ケアの方ですか、そちらの方に2名しか行ってないということは、これはどういった事情からになるのでしょうか、伺います。


○議長(中野文夫君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) まず、答弁する前に訂正の方をさせていただきます。先ほど64名と部長が答弁させていただきました。46名の誤りでございますので、よろしくお願いします。


 それから「いきいき倶楽部」で今御質問ございました、こちらにつきましては、従来、地域支え合い事業と補助事業を国の考え方で転換するということがございまして、介護予防の中に組み込んだということでございます。そして従来の方法と違いますのは、やはり事業は確かに必要でありますけど、それを評価するという部分が今回出てきたということでございます。それで、やはり46名というちょっと非常に少ないんでございますけれど、こちらの原因につきましては、一つは私ども基本健診の結果をもとに主にやっておりますので、それでいきますと7月以降という形にスクリーニングになるという、そういった問題がございます。そういったことから、今後につきましては、その方法はほかにもございますので、それ以外の方法も絡めながら高めていくというふうに考えております。


 それから、先ほども申しましたように、この地域支援事業というのは、特定とそれから一般というふうに二つに分かれております。それでこの「いきいき倶楽部」につきましては、特定というのももちろんございます、一般という考え方もございますので、一般高齢者の中でこの事業を展開することによって、全体的な要介護にならないための施策という、そういったとらえ方もございますので、まずはそういった方向でやっております。今回もまだ継続しておりますが、評価をしていきたいというふうに思っています。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) 先ほどお聞きしていますと、5,320人いらして、そして5,122人まで調べたということなんですから、ほとんど把握していて、特定高齢者を選ぶためのことはしているのではないかと思ったんですが、高齢者対象の健診とか問診票ですか、そういったチェックリストで先回6月にお聞きしたときには、特定高齢者を医者が認定するというようなことを聞いておりますが、それがうまく機能していないということではないんですね。地域の老人クラブとか、あるいは民生委員さんなどで対象となる高齢者の把握ルートというんですか、そういったものも当然使っているのでしょうか、お尋ねします。


○議長(中野文夫君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) ただいまの質問でございますけれど、18年度につきましては、制度が入ったばかりということでございまして、これは長久手町に限らずに他市町もそうでございますが、基本健診をもとにスクリーニングという方法をとってきたということでございます。国はもともとは、それ以外の部分で、今、議員が言われましたように、民生委員を含めた関係機関からの情報であるとか、あるいは要介護認定者の中の被該当者あるいは保健師等の訪問活動等によります実態把握の結果等によりましてもできるというふうになっておりますので、今後はそういったことも絡めながら高めていきたいというふうに思っています。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) 厚生労働省の方が4月から介護予備軍の認定緩和をする方針を決めたという新聞記事を読みましたけど、これに対して当町の状況はまた変わるのでしょうか。


 それと、介護予防活動は継続することが大きな力となっていって、継続してこそその結果もよくなったのかどうか、効果があったのかということが出てくると思うんですけれども、19年度というのは介護給付費の方も6月議会のときに2.3%になるということをお聞きしたんですが、その「いきいき倶楽部」は今現在3カ月に一度だと思うんですが、その回数というのはふえるのかどうかを伺います。


○議長(中野文夫君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) 最初の1点目の国が方向転換をするということは承知しております。


 したがいまして、これにつきましては、国の動向を見ながら考えていきたいというふうに思っております。それから、あと介護給付の問題で伸びているという問題がございまして、本年度は3カ月に1回という形でやっておりますが、来年度につきましては2カ月に1回ということで充実していきたいというふうに思っております。


 あと事業の継続等につきましてですけれど、基本的には本年度事業を継続しながらやっていくという考えはありますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) 国の言う介護保険、介護予防というのも確かに長く続けてきて、今度は2カ月に1回ということであれば、多少また効果も出てくるのかもしれない、参加する方があれば。けれども、現実には、例えば下山のような場合、地域支え合い事業でしていたその「いきいき倶楽部」ですか、その形がそのまま残って、いまだに一月に一度、近所の高齢者の方が何人も集まって、現にやめないで続けているんですよね。そういった本当の姿というのは、私は介護予防の姿というのはそちらの方が本来ではないかと思うんですけれども、生き生きとした高齢化社会の姿に向かって体制をつくっていくべきじゃないか。町独自であってもつくっていくべきじゃないかと私は思っているんです。


 その各自治体が住んでいる方の個性に応じた施策を実行してやっていく社会こそ本当の分権社会であって、また、町民が望むものだと私は思うんですけれども、もともとの下山にあって、今まだ続いている、一月に一度ずつ集まって、足の弱い方でもわざわざ歩いていらしたりして寄って「いきいき倶楽部」が存続していますが、少しの補助をプラスすれば十分その地域に根づいた価値のあるものであると私は思うんですね。参加者が少ないんじゃないんです、参加者も多いんです。それなら、一般会計から多少の持ち出しをしても町民の理解はもらえるのではないかと私は考えるんですけれども、今でもやはり介護保険の中の地域支援事業だけにこだわられるのかどうか、それをお伺いします。


○議長(中野文夫君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) ただいま御質問のあった点であります。下山老人クラブにつきましては、私も承知をしておりますし、継続するようにお願いは実はしておるわけでございます。今ありましたことにつきましては、一回十分検討させていただきたいと思います。


 しかしながら、この目的自体が介護保険の特別会計を使ってやるということになりますと、やはりその評価というんですかね、評価をしていくということがございますので、その評価をするためには対象者を特定するというのがもともとの役割でございますので、そのあたりもきちんと把握しながら、これが合うか合わんかという部分も含めながら検討していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。神野和子議員。


○5番(神野和子君) では、3項目め、地球温暖化防止に向けて、ごみ減量にどう取り組むかということで、不安が込められた温かいですねというのがこの冬のあいさつ言葉になってしまい、地域温暖化が与える環境変化は加速度的に進んでいるように見えます。地球温暖化防止やごみ減量につなげる取り組みとして大手スーパーがレジ袋削減のためレジ袋の有料化をスタートさせたり、自分の箸を携帯する「マイ箸運動」が紹介されたりして使い捨て社会への決別の一歩が行動としてとられるようになりました。


 さて、当町は地球温暖化防止のために京都議定書で我が国が世界に約束したCO2削減マイナス6%を達成するため何ができるんでしょうか。政府のかけ声だけでなく、町民のモチベーションを高めることが大きなキーポイントとなっていると思います。当町は人口増加でごみ量も増加し、しかも私たちの利用している北丘最終処分場の寿命はあと、すみません、ここは10年と書いていますが、10数年と言います。もっと町民に地球温暖化防止策としての取り組みをアピールし、資源ごみ分別をさらに進めたらどうでしょうか。


 1点目、環境課が雑紙は資源ですというチラシを窓口に置いております。これに徹底的に取り組み、古紙の資源化活動、雑紙回収キャンペーンとでも言うんですか、そういったものを大々的に展開していきませんか。


 2点目、事業系ごみを出す業者に対する資源化協力というのはどうしているのか。


 3点目、現在、月1回の雑紙定期回収は2回になりませんか。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 3点ほど御質問いただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず、雑紙のキャンペーンの件でございます。町におきましては、衛生委員会、いわゆる町が委嘱しました衛生委員さんの会議でございますが、この衛生委員会におきまして、雑紙の資源化を議題として取り上げ説明を申し上げ、環境かわら版を全戸配布し、さらに広報、それからごみ出しカレンダーでPRに努めておるところでございます。また、子供会の総会でのPRや町内小中学校の出前講座の中でもPRをしております。今後もさらに資源化に向けたPRを行っていきたいと考えております。


 2番目、事業系のごみを出す業者に対する協力でございます。町内の事業所につきましては、直接の指導や電話、窓口での対応を行っております。さらに2市1町で構成する尾張東部衛生組合の循環型社会推進会議で作成をいたしました事業系のPR用のパンフレットについて、商工会を通じ約1,000枚でございますが、町内業者に配布しており、また、事業系ごみ回収業者に対しても同様のPRパンフレットを渡して分別の呼びかけも行っております。


 それから、雑紙の定期回収が2回にならないかという御質問でございます。この4月にオープン予定の現在建設中の清掃センター、長久手エコハウス内で雑紙も含めた資源ごみの搬入を土曜、日曜でも受け付けられるようなことで対応していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。神野和子議員。


○5番(神野和子君) 最近数年間の1世帯当たりのごみ排出量というのは、現在、大体同じなんでしょうか、もうこれ以上変化というのはそうそうないのでしょうか、お尋ねします。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 最近、調べました結果によりますと、ごみの排出量につきましては余り変化はしいてないという状況であります。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) 私が今回、この雑紙ミックスペーパーの回収を取り上げた理由といたしましては、可燃ごみの分別が徹底されていない。そして、可燃ごみの袋の中に資源化できる紙類が数多くある。量が多いということ。町民は、雑紙、ミックスペーパーがどういったものかが理解できていない。雑紙は資源として回収に出すといったことが余り知られていないといった現状を肌身で感じているからなんです。先ほど民生部長がおっしゃったPRね、かわら版からいろいろPRしてますということを先に答弁なさいましたけれども、そのPRが余り行き届いてないという現状があるから、私はこれを取り上げたんです。


 例えばですね、近所の方なんですけれども、商工会からのお知らせで初めて雑紙の資源回収というものがあるのを知ったんですよと、これはごみ出しに行ったときに会った方がおっしゃいました。それまでは、燃えるごみの中に入れるものと私は思ってたんですと。これが一般的な現状じゃなかったかと私は思うんですよ。PRはしているけれども、町民には届かない。そういった場合では、行政だって実際に燃えるごみ袋の中に紙がいっぱい入っている現状というのは見られておりますよね。まず、それをお聞きして、そしてPRをしているけれども町民が余り知っていないというこの現状はあるという、それでは行政はこういう場合は次にどういう手を打てばいいんですか、それをお尋ねします。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘のとおり、雑紙につきましては、燃えるごみの43%ぐらいが雑紙であろうというふうに行政ではとらえておりまして、先ほど申し上げましたような、こんなチラシをつくって衛生委員会等で配布しておるわけでございます。また、事業系につきましても、こんなようなパンフレットをつくりまして、協力を依頼をしておるという現状でございます。


 どうやってPRをしていくかということでございます。今、現在、町ができる方法としましては、今のこの衛生委員会でのPR、それから学校での授業でのPR、それからあとホームページ等々があろうかと思います。まだまだPR不足なのかなということは思いますが、ほかにいい方法があればいろいろなものを取り入れてPRもしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) ごみ減量というのは、町民の自主的な協力とか、あるいは努力なしには進まないんです。それを引き出すのが行政の役割、仕掛けしていくのが行政の仕事じゃないかと私は思っています。だから、職員自身が町民の中に入って雑紙回収啓発をもっと行うべきであると私は考えています。先週でしたか、同じ悩みを抱えている名古屋市が雑紙をやはり減らさなきゃいけないという、昨年から名古屋市の方ではまたごみがかなりふえてきたらしくて緊急の課題としてごみ減量キャンペーンに取り組んでおりました。


 それがたまたまテレビのニュースの中で市長がごみ収集場などを巡回しまして、市民にごみ分別の徹底を呼びかけている報道というものがされていました。だから、首長がそこへ出かけて行って、ごみキャンペーン始まりますよというテレビ報道される。市民に呼びかけている姿が写る、そのこと自体がもうキャンペーンなんです。これは町民のモチベーションが上がる。町民の協力なしにはごみ減量はできないんですから、そこを行政は助けていかないと、ごみに関してはほかに打つ手というのはないのではないかと私は考えるんです。


 長久手町は、ごみゼロ運動ですか、あれだってしてるじゃないですか。このキャンペーンをやるということは、そう予算のかかることではないと思います。先ほど清掃センターもできるとおっしゃってました。そのためにも、清掃センターのコマーシャルのためにもやはりキャンペーン、そういった大々的なキャンペーンをすべきじゃないかと私は思うんですけれども、その点どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 先ほど申し上げましたように、やはり一般ごみの中には雑紙が多いということも含めまして、やはり次年度におきまして、できることからやっていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) できることからやっていきたいでしたから、できることからキャンペーンをやっていっていくべきだと私は考えます。それはそれで置いておいて、その雑紙回収というのは2回になりませんかということの答弁として、清掃センターが4月からはオープンしまして、そして土日にでも受付け入られますよということでしたね。町民にとっていいのは、いつもの場所に雑紙も持っていけるのが一番いいんですよね。近隣の尾張旭市、そして瀬戸市では、もちろん人口も違いますけれども、どのようなのかと思って調べましたら、月2回雑紙回収というものをしているんです。なぜかと私は考えますと、家の中に月に1回だと雑紙というのは結構ありまして、それをしまっておくというか、蓄えておくというか、スペースというものがどうしても要るんですね。そうすると、マンションに住んでいるような方だと、そういう場所が余りないということをこぼしておられました。月2回にすることにどういった解決すべき問題点があるのか、私は伺います。瀬戸、尾張旭市ではしているんですから、長久手町ではなぜできないのか、それができない理由が何なのかお聞きします。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) できない理由と申しますか、当然、回収するにはやはり職員の問題、車両の問題、人員配置等の問題それぞれあります。一度検討させていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) ごみ出しにわさわざ車に乗って、ごみを積んで清掃センターまで遠いところから持っていく。そういうことで二酸化炭素を排出する。そういったことも、違う観点から見るとね、ばかげたようなことだとも思いますので、ごみに関してはお金をおけず、いかにリサイクルしていって循環社会にしていくかということが大事なものですから、ぜひこれも検討してみてください。返答は要りません。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。神野和子議員。


○5番(神野和子君) 4項目、田園バレー交流施設、農産物直売所の付加価値とは何でしょうかということで、町長は田園バレー交流施設、農産物直売所の推進について、長久手の新鮮な野菜を提供し近隣のスーパーとは違う魅力で付加価値をつけたいと新聞取材で述べておりました。その内容について伺います。


 1点目、直売所で扱う品というのは野菜だけではなく、加工品や肉、それから魚なども含めるのでしょうか。


 2点目、産直と買い取り、これは当然あると思うんですけど、比率はどのくらいを予定されているのでしょうか。


 3点目、長久手ブランドの占める割合というのはどのくらいを予定されていますか。


 4点目、近隣のスーパーやJAでも産地直送と名づけた催しやトレーサビリティー対応は実施しております。直売所がねらいとしているものはどこがどう違うのか、また、直売所が魅力とする付加価値とは何なのか、そして、それで十分売れる見通しはあるのか伺います。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) 4点の御質問をいただきましたので、順次お答えをさせていただきます。


 1点目の直売所で扱う品物は、生鮮野菜だけでなく、主に長久手の方がつくられました漬物、もち菓子、総菜などの加工品や肉類を扱う予定にいたしております。また、県内の漁港からの魚の販売も予定をいたしております。


 2点目の産直と買い取りの比率でございますけれども、産地直売形式を基本に販売をしていきたいというふうに考えております。


 3点目の長久手ブランドにつきましては、50%を目標に、できる限り長久手産が店頭に並ぶよう努力をしてまいりたいと考えております。


 4点目の産地直売所の特色は、スーパー等が商品のごく一部もしくはイベント的に地元産を並べるのに対しまして、町内の農家の方々がその日のうちに収穫したものを中心に並べ、生産者と消費者との顔が見える関係を構築し、交流を促進することで食に対する新たな魅力を発信するものでございます。さらに、町の食育や農業の振興に寄与するものであると考えております。また、直売所の付加価値としましては、安心・安全、新鮮、つまり環境と調和のとれた農林漁業の活性化に資することや、地域で生産された農林水産物をその地域で消費する地産地消を展開することができるものと考えます。また、経営見通しにつきましては、健全な経営を行うべく鋭意準備を進めておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。神野和子議員。


○5番(神野和子君) その日のとれた物、収穫した物を中心として田園バレーには品物を並べる。そしてまた、生産者と顔の見える対話のある販売様式で新たな魅力を引き出していく。そしてまた、農業振興に寄与してますよというような答弁だったと思いますね。付加価値とは何でしょうかと言ったときに、安心・安全、あるいは新鮮、そして地産地消ということを述べられておりました。私は、長久手田園バレーの産直野菜につきましては、最初から安心・安全、そして新鮮、地産地消ということはこれは外してはならないことだと思っています。


 ところで、じゃあ収穫された物をその日のうちに持ってくる。それで売れなかった場合の対応としてはどうなっているのでしょうか、お伺いします。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 一定の時間がたちますと、生産者の方がその展示してあるところから撤去をしていただくというようなことを考えて、現在、各部会において検討をいたしております。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) 一定の時間ってアバウトな感じなんですけれども、その日のうちに撤去ということなんでしょうか。それとも翌朝ということに、持ってきた物を、品物を置く、そのときに引き取るということなんでしょうか、その日のうちなんでしょうか。そういうことを考えますと、野菜をつくって、そして出荷する人の立場から見ると、そこまでして出荷する農家という、協力農家ですね、その募集のめどというのは立っているんでしょうか。その日に持って来た物を、その日に売れ残ったから引き取っていくという形であれば、例えばお求めやすい価格とはならないかもしれないし、いろいろな問題が出てきて協力農家というのはなかなか得られないんじゃないかと思うんですけど、その点はどうなんでしょう。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 撤去につきまして、朝から夜までやるわけですから、朝持ってきていただいたものは、当然、午前中にですね、午後あたりで持ってきていただくのは、もう翌日ということになるのではないかなということで、今検討しておるわけですけども、それから、そんなようなふうで出荷者が集まるのかということでございますけれども、現在150名の出荷者の委託契約といいますか、そういったものを長久手温泉と交わしておるところでございます。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) まだこれからということで、まだ余りそう煮詰まってはないのかなという感じを受けましたが、もう4月オープンということですので、議員が質問するのはもう当然わかっているんですから、それまでにいろいろと話し合い解決しておいていただきたかったと思います。そして、肉とか魚などを販売するとなると、余計近隣のスーパーと、長久手の税金を使ってまで直売するような田園バレーの農産物直売所との付加価値の差というのですか、そういうのって、私も主婦ですから、余り差がないのではないかと私なんかは思うんですけれども。例えば冷凍とか、肉や魚というものは冷凍ではまず売らないということですよね。主婦をスーパーのものより買いたいというような気にさせるようになっているのでしょうか。でないと、ほかの旬の野菜までのイメージダウンになってしまうのではないかと私は心配するんですけど、その点はいかがでしょう。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 基本的に今回議案にも出させていただいておるように、産直施設自体の商売といいますか、そういったことは温泉会社の方へお任せするということなので、細かい部分については、当然会社の方と生産者の方で、先ほど言いましたように、部会等幾つかに分けて検討しておるわけですけれども、それとあと魚を売ったりすると普通のスーパーと変わらないじゃないかということですけども、これも最初の答弁で申し上げましたように、魚につきましても、県内、知多半島ですね、それから三河のあたりでも漁協との直接の話の中で丸ごとの売り方ですね、切り身で売らないというようなことを考えておりまして、議員の言われます主婦がその気になるようなということについては、当然、買っていただかなければ商売にならないわけですから、そういったことも含めて検討いたしておるところでございます。


○議長(中野文夫君) 神野和子議員。


○5番(神野和子君) まだ、これからのようですので、近隣のスーパーとは変わらないようなものにならないよう地産地消でいくのであれば地産地消、そして安心・安全にこだわるのであれば徹底的にこだわっていただいて、これから考えていっていただきたいと思います。もう返答はよろしいです、終わります。


○議長(中野文夫君) これをもって神野和子議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午前11時51分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時00分再開


○議長(中野文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 川本勝幸議員の個人質問の発言を許します。3番 川本勝幸議員。


              [3番 川本勝幸君質問席登壇]


○3番(川本勝幸君) それでは、午後1番のおなかが膨れて眠くなる時間ではございますけれども、精いっぱい質問させていただきます。この1期4年間の最後の質問となりますが、初心に戻った気持ちで質問いたしますので、よろしくお願いいたします。


 1項目めといたしまして、長久手中部土地区画整理区内の字区域及び字名変更案について質問させていただきます。長久手中部土地区画整理事業が完了間近となり、事業区域内の字区域及び字名の変更が必要となってまいりました。そこで、新しい道路、街区に沿って変更が行われようとしております。字区域については、一目で字の境がわかるような道路、河川をもって定めるとともに、各地域の状況や今後の発展性を考え、一定の基準により区域を変更するものでありますと町側の方針でございます。


 そこで、下記の項目についてお伺いをいたします。


 1.変更案の中で、なぜ23字を8字に絞ったのか。また、この字名をだれが決め、その決めた理由は何でしょうか。


 2.2月1日に初めて字名変更の住民説明会が行われたが、変更案の地域に住む住民にとって、住所が変わるということは大きな問題であります。どうして変更案ができるまで住民参加の検討会が行われなかったのか。


 3.字名変更の住民説明会では、いろいろな意見が出されましたが、その後どのような検討がなされたのでしょうか。


 4.地名はその土地、地域の顔であり、その名前から地域がどのような場所であったのか思い浮かべるものであります。歴史と文教のまちにふさわしい代表すべき字名を残した変更が必要と思われますがどうでしょうか。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


             [経営企画部長 田中憲二君登壇]


○経営企画部長(田中憲二君) それでは、長久手中部土地区画整理区域内の字区域、字名の変更につきまして御答弁いたしたいと思います。


 変更案でございますが、これは町の企画課で案を作成しております。字の数でございますけれど、これにつきましては面積案件とかいろいろございます長久手町字界字名設定基準にのっとって作成した結果でありまして、特に数を絞ったということではございません。


 2項目めでございますが、昨年10月広報の「長久手」に変更案を折り込みました。そして御意見をお寄せくださいというふうに書き込んでございましたが、その中でいろいろな御意見、説明会を開いてくれということも含めまして御意見が多数寄せられました。そこで、やはり一度住民対象の説明会を開かなければいけないのではないかということで説明会開催に至ったという次第でございます。


 3項目めでございますが、これはその10月に広報を出してからの御意見いただいたものを初め、今までの経過もございます。そして、今回の2月の説明会の御意見もいただいております。これも含めて総合的に判断していきたいというふうに考えています。


 そして、最後、地名というのが歴史ですとか文教のまちにふさわしい字名を残した変更が必要という御意見に対してでございますが、もちろん先ほど申し上げました基準というのには、そういうようなことが書かれております。そして、その地名の決定、最終決定をする際にも、その辺も十分配慮して決めていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 今、経営企画部長の答弁で、私もある面では理解できますけれども、これはあくまで町側の立場ということでございますけれども、私も2月1日に行われた後に、ちょうど私の住んでいるエリアということもございます関係で、皆さんの声をその後にもいろいろと聞く機会がございました。そういう中で、やはり住みなれたところの地名が変わるということに関しまして、住民の皆さんの声は非常に大きなものがありました。


 そういう中で、例えばこの例を挙げていきますと、この西浦地区におきましては、これが仲田に変更してしまうということに関しましては、旧住民で西浦に住んでみえる方からしますと、これは我々は仲田ということを言われたもぴんとこないよ、あくまで。また、野田農につきましても、今度はそこが西浦に変わってしまうということに関しまして、これも我々ここに住みなれて、イメージは田舎くさいけれども、野田農ということは、文化の家もあるし、いろいろな関係でやはりなじんできたから、この野田農は捨てがたいものだと、ぜひ野田農は残してほしい。あるいは上鴨田、下鴨田は、これも山桶に合併してしまうということの中に、上鴨田、下鴨田の上下は取っても鴨田として残してほしいよという声がこれはあります。


 また、原邸が段ノ上になるということにおきましては、これは自治会が別のため一緒になるのはおかしいじゃないかと。原邸は原邸公園から新しくできた北小学校へ抜けるところの池田橋に通る道路で原邸として残すべきできないかという声もあります。また、そういう意見がある中でやはり昨年の10月に町の方から住民の方へこれでいいでしょうかという問いがあったということはわかりますけれども、その後におきましても、前回2月1日の住民集会が初めてだったというようなことでは、住民の真意を問うということには至らないと私は思っております。あくまで、そこに住まれる方の意見というのは、これは末代、これからその地名は続くわけですから、そういう点におきまして、町は今後本当に真剣に考えいくべきだと思いますけども、その点まとめてどうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 今、議員がそちらの地域にお住まいで、非常にこの地域の歴史的な、造成して区画整理が済んでという長年のこの動きをわかっているということでいろいろの御意見をいただいたわけでございますが、確かにこの地域、歴史的な古戦場の主要な地域でもありまして、歴史的な地名もたくさん残っているということと同時に、西浦の件ですとか仲田の件ですとかいろいろ挙げられましたが、もともとの字界が非常に複雑な土地柄でもありました、丘陵地だということもありまして。新字界になりますと、どうしても区画整理をされているのである程度基準に立ち戻りますと、道路とか、そういった河川ですとか、わかりやすい地形で区切るということもありまして、なかなか図書館通りなどもできてますと、いろいろなとこが分断して、旧字を分断したり、じゃあどこの地名を使うかというのは非常に難しい地域ではあるように思えます。


 さりとて、今、議員もおっしゃられましたがいろいろな御意見をいただいた上で、その歴史的なことも含めて、地形的なこと、わかりやすさとか、そういったこともすべて勘案して検討して、最終決定をしたいというふうに考えておりますので、どうかまた御意見があればお寄せいただければと思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) それでは、今、最終的には意見も取り入れてというような声もございますけれども、これ最終的というのは区画整理の関係もございますでしょうけれども、町の方としては、いつを最終的な決定ということで考えてみえるのかということと、それから、あくまでこれは私は町の方で、過去、東部、西部につきましては余り問題がないということも聞きましたけど、これは今、町の方からもらったこれを見ましても非常に区割りがうまくいっているということは、道路がしっかり。この中部の整理につきましては、そういう点では若干の問題があるということで、行政、町の方もこれを決めるのはなかなか難しかったということもわかりますけれども、私はそこに住む住民、これは特に物を買うんだとか、そういうものと違いますので、あくまでここに住まれる方の意見をしっかりと再三、最終決定までにまだ日にちはあろうかと思いますので、そういう中で住民の皆さんが例えば1カ所において、私は仲田は嫌だと、西浦の方がいいという声もありますけど、じゃあそこで精査して、最終的にどうかということも、これはあくまで住民本位の気持ちをしっかりと吸収して、意見を取り入れて決定すれば、行政の方も、それは町の方の責任じゃないよということを言われても住民も納得すると思うんですけども、ある程度これは決めて、もうパターンが決まっているからそれでいかなきゃならんとかいう、そういうものじゃないと思いますので、その辺はどうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) まず、スケジュールなんですが、これは2月1日の説明会でも私どもの方から御説明したわけでございますが、それはどういうことかというと、区画整理の完了予定が平成21年ごろと考えておると、それを逆算しますと、区画整理の換地処分の関係ですね、そういう手続上の、逆算しますと、少なくともことしの9月議会には提案をしたいというふうに考えているというような御説明をさせていただきました。


 ただし、その9月議会でも、その前に県との協議とか諸手続に関する協議が若干ございますので、9月ぎりぎりまで待っているわけにはいかないということで、私どもが考えているのは3月いっぱいぐらいまでに案を作成したいというふうには考えております、今の時点ではですね。そこで、それを案のもとにして、また少し協議をして最終決定に持っていきたいというふうに考えております。


 以上です。何かありますか。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) そうしますと、これを逆算して持っていくと、これは3月中にはある程度のものを出さなきゃならないということですけれども、それでは、前回2月1日の住民説明会でも部長はその場に見えましたので、皆さんの意見をしっかり、いろいろ不満があるということは御理解してみえると思うんですね。そういう中で、これを予定がこうだから決めていかなきゃならんということ、これは住民が万が一それではだめだということを言い切ってもこれは決めていくんですか、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) これですね、決め方というのが各市町でいろいろあるみたいです。ホームページでもいろいろ検索してみたんですが、委員会をつくって決めているところとか、それも一つ、委員会というのは私どもつくっておらないわけですが、委員会というのは全員の意見を聞いているという意味ではなくて、有識者と行政側でつくっているという意味ですが、それでもいろいろ不満は出ていると。いろいろホームページを見ますと、それに対して何で一部の人で決めたんだみたいなことも出ているということで、なかなかこれは、先ほどすべての住民がなかなか満足いく案が簡単にはどういう組織でもできないんだなというふうに思いましたが、これは今までのいきさつは別としましても、多分長久手の東部、西部の場合は若干、割と以前にやられたということもあって、土地が整形だとか割とやりやすいとかということもあって、ちょっとこのケースが少し最初入居された方からもうかなりの年月がたっているということも含めまして、前の新しい土地に引っ越されてきた方がその地名に愛着が出てきたということもありまして、もちろん区画整理というのは性格上、区画を整理するわけでございますから、旧字がどうしても変わってしまうというのは、これはもうわかっては皆さんいると思うんですけれど、どうしてもそこのあたりがわかっていながらも、自分のところのあれに愛着があるということでジレンマになっているんじゃないかなということで、私どもでその辺を十分検討した上で決定するとしか、直接あれをどうしたいこうしたいということはちょっと言いにくいんですけれど、皆さんの御意見を反映させられればいいなというふうには考えております。よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) そうしますと、今の答弁の中では、じゃあ町はこういうふうにして決めていくということはまだないようですけれども、やはりこれはくどいようですけども、やはり住む住民の意志というのは、これはしっかりととらえたものをしていかないと末代、役場があのとき決めたからこうだということが言われる可能性もあると思うんですね。そういう面では、やはり住民にある意味ではかずけるというのかね、そういうふうで、住民の皆さんが決めたよということにすれば、これは役場の方もそんなに責任というものはないと思うんですよね。


 そういう中で、確かに中部区画整理組合というのは、やはり西部が終わって10年ぐらいずれておるわけね。そうしますと、やはりそこで10年間のそこに愛着というものがこれまたできてるわけなんです。そういう中で、やはりこの字割りをしていくということは、確かに難しい問題もあろうかと思うんだけど、やはり最後は僕は住民の意見ということを取り入れるというのは、これはしっかりとしていかないとだめだと思うんですね。それには、やはり前回1回やっただけのこの説明会じゃなくして、再度するとかね、それはいつまで意見を聞いとったっても、蜂の巣たたいたようなものでたまらないよと言えばそうかもしれませんけど、役場の方は何回かやってくれたなということも理解してもらいつつ、やはり住民の意見を取り入れていくということが、これは大きな今回の字名を決めていく問題があるんじゃないかと思うんですけども、その点、再度、町の今後の方針をしっかりと一遍、できる範囲のことを一遍述べてください。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) これどういうふうに流れでやるかというのは、ちょっと今言いにくいんでございますけれど、もう一回説明会というのがいろいろな意見出ております。地区ごとにやれとか、全体をもう一回やれとかという話が出ていますが、かなり私ども御意見は把握しているつもりでございますので、全域のですね。そういったことも含めて、説明会よりもある程度この全体の御意見を頭に入れて、いい計画づくりをするのが第1番目の私どもの仕事かなというふうに今のところは考えているんです。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 今、部長が言われたように、やはりこれは前回は中部区画整理の全体ということでとらえての説明会でございましたけれども、やはり地区ごとにある程度集会場ございますので、そこでですね。今、役場の方に来ているのはごく一部の方の意見ということもありますし、そういう面でね、やはりもう少しいろいろな意見があるはずなんですね。そういう面で、やはりこの意見を大事にするということはわかるんですけれども、再度、私はまだ日にちがないと言えばないけれども、つくるようにして、そしてこの字名変更については、再度、役場の方としては取り組んでいただきたいと、こう思うんですけども、どうでしょうか、くどいようですけど。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) なかなかはっきり答えにくいんですけれど、検討はさせていただきますけれども、ちょっとすべての地区にということは逆に非常にやりにくい話かなというふうに思ってしまって、嫌ということではないんですけれど、なかなか収拾がつかないというのがちょっと懸念がありまして、その辺が非常に難しい問題だなというふうに考えています。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 確かに部長が言われるのは意味もわかります。もし、私が部長の立場であっても今のような言葉も出るかと思いますけれども、やはりこれは今、経営企画部長が今のポジションにつかれる前から設定されたものということで、部長みずからの言葉で出しにくい点もあろうかと思いますね。そういう中でやはりこれはいろいろ、蜂の巣でもそうですけども、取りに行けばやはり蜂がわんわんと言うと。だけど、それを恐れておっては、これはやはり結果的にはいい答えが出ないと思うんですね。やはり火の粉をかぶってでも、やはり住民の意見をしっかり聞いてやろうという、その意気込みをもって、やはり今回のこの字名変更には取り組んでいただきたいと思いますので、その点はどうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 御意見は非常にいろいろなものを読ませていただいて、私どもスタッフで非常に検討して、説明会を含めまして、説明会の前のいろいろなヒアリング、直接来られた方、自治会の意見、総意を持ってこられた方もいらっしゃいますし、そういう対応は整理して、皆さんの前でこういった意見も出たというのは説明会でも御説明させていただいて、なるべく考え方をオープンにするということで努めてきたわけでございますけれど、今後も御意見があればまた聴取して早めに対応していきたいと思いますが、姿勢はあるんですけれど、具体的にじゃあどこで何をやれとなると、なかなか公平感が難しくなりますので、少しまた参考意見にさせていただきます。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) そういたしますと、これは3月中にというようなことからしますと、なかなかその場を持つということが不可能じゃないかというふうに、裏から見ると取れるわけですね。そうすると、このままむじゃむじゃと行って終わりじゃないかというような感じもいたしますよ。その中でやはり隣で原田さんがちょっと物を言っていましたけども、やはり私もこの長久手生まれの人間でございますけれども、3大古戦場のあるこの長久手の由緒ある名前を残すということも大事でしょうし、旧住民からすればそういうことは非常に大事なことなんです、これは。残してもらいたいという気持ちは皆さんあると思います。


 反面、今、長久手は急増した人口の増加の中で、新しい名前をつけてほしいと、そんな古臭い古戦場にちなんだ云々と言っとる時代じゃないよという声もございますけれども、その辺はしっかりと町の方はコントロールしていただいて、やはり住民がなるほどと納得できるところへ落ちつけるように力いっぱい取り組んでいただいて、住民の皆さんが納得する字名の設定ということを望んでおりますので、よろしくお願いします。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) それでは、2項目めの質問に入りたいと思います。


 これは、昨日から町長の一つの大きな目玉ということで、4月25日オープンを目指すあぐりん村のオープンということも含めまして田園バレー事業の今後の運営はということでお尋ねしたいと思います。


 田園バレー事業の方向づけの真価が問われるあぐりん村のオープンが間近になり、野菜づくりの方もNPO等の立ち上がりにより出荷に向けての準備が進んでいるようであります。そのような中で、次の項目についてお伺いをいたします。


 1.あぐりん村のオープンに向けての現況。


 2.出荷者の現況。レストランの今後の運営状況。


 4.肉、魚の販売方法。


 5.開店後の1日当たりの客数及び1人当たりの売上単価。


 6.第4工区の現在の利用状況と今後の作付予定。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) 6点の御質問いただきましたので、順次お答えをいたしたいと思います。


 まず、1点目のあぐりん村の現況でございますけれども、建設の方につきましては順調に進んでおりまして、3月22日の竣工式を予定いたしております。また、4月下旬のオープンに向け出荷者との打ち合わせや勉強会、販売品目の品ぞろえ、パン工房の立ち上げに関する打ち合せ、オープニング企画などを進めておるということでございます。


 2点目の出荷者の現況でございますけれども、出荷者数は150件でございます。


 3点目のレストランの運営につきましては、1月24日と昨日の2月28日、文化の家におきまして試食会を実施した際に、試食をしていただいた方々からアンケートを行っておりまして、このアンケートの御意見も参考にしながら、企業組合におきまして株式会社長久手温泉と連携をとり、準備を進めているところでございます。


 4点目の魚、肉の販売方法でございますけれども、魚は愛知県内の漁港と連携しまして漁港から直送販売するということで予定をいたしております。また、肉につきましては、豚肉等の販売を計画をいたしております。


 5点目の開店後の1日当たりの客数は約1,000人、1人当たりの売上単価は1,200円を予定をいたしております。


 6点目の第4工区の現在の利用状況でございますけれども、三つのNPO法人が約8,000平方メートル、最近新たに耕作を始められた方が6件ございまして7,500平方メートルでございます。また、2件ほどの企業の農業参入について御相談を承っておる状況でございます。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 私もこの1年間、建設の方に携わった委員ということで、この田園バレーということに関して毎回質問してまいりしたけれども、やはりそれは非常に心配する点が多いということであります。そういう中で、私は今後生産者の一人として出荷する方向で私はおりますけれども、その中でやはり私は今後、この今、野菜がどれだけそろうのかということもまず心配のネタの一つですね。その中で、品がどこまでうまくコントロールされてそろうのかということも、これも心配になってくる。


 また、魚、肉に関しましては、午前中の神野議員の質問にもありましたように、やはりこれは対面販売でもなく、パックにして、特に切り身じゃなくして、魚においては1匹をパックした販売方法だというようなお声も聞いておりますけれども、そういう中でこれ本当にそれでいいのかなということが一つ心配になりますね。やはりやる以上は、特色あるものということは当然踏まえて運営にかかるわけですから、やはり長久手地区の方がわざわざこちらの方へ来るには、やはりアピタ、それからアオキスーパー等々、農協を越えてこちらへ来るということになりますと、やはりそれなりの魅力ある店じゃないと来ないと。最初は、1回や2回は物珍しさに来るけれども、今の1日1,000人、1,200円ぐらいの1人単価というようなことをタヌキの胸算用であるわけですけれども、これはやはり最初のインパクト、イメージというのは非常に大事だと思いますね。


 だから、最初がやはり消費者の方が来て、やはりこんな程度かということになると、これは悪い風評はすぐに広がっていきますね、いいことはなかなか広がらないけどね。そういう点も踏まえて、このあぐりん村のオープンに向けて心配ばかりというわけではないですけども、まず、前向きに考えることは当然必要ですけども、そういう点でまずこのパン工房もですね、これは僕もわかりませんけども、プロの方がやられるのかどうか一つこれも聞きたいということですね。


 それから、もう一つ余分なことですけれども、このオープンのときに当然、車の混雑ということも予想されるわけですね、あの狭い道路がですね。そういう点はどのように考えてみえるかということも一つお聞きしたいと思います。


 それから、この1番にありますあぐりん村と書いてありますあぐりん村は確かにアグリ事業部の村、昔ありましたチロリン村にちなんだような名前ですけれども、親しみはあるわけです、あぐりん村、あぐりん村という名前のね。ですけど、この名前は、私もこれを見ますと、全国から募集して決定したというようなことも新聞にも載っておりました。本来なら、私はこの町内の人で募集して、そして決めるということが筋じゃなかったかなと思うんですけども、考えようによっては、やはり幅広くここから発信していくんだから、町外のみならず県外まで延ばしていったよということも一理はありますけども、買いに来る方は恐らく近郊の方ばかりだと思います。そんな遠くから来ることはまずないですからね。


 そういう点で、やはり地元の方が名前をネーミングした方がよかったんじゃないかと思うんですけども、その点はどうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) たくさんの御質問をいただきましたけれども、まず1点目の野菜の品ぞろえでございますけれども、これは季節によって若干違ってくると思いますけれども、最低でも20種類以上はそろえていきたいというようなことで、私どもの方の営農担当の指導員の方で指導はさせていただいております。


 それから、品ぞろえの中の占める割合ということで、これも何回か申し上げております50%を目標として努力をしてまいりたいというふうに思っております。


 それから、魚等の販売については、丸ごとはどうかというようなお話でしたけれども、やはりこれは長久手温泉の方もコンサルタントなんかに御相談は当然させていただいとる中で、切り身よりもやはり丸ごとの方がいいというようなことの御意見もいただいておりますので、そういったことを踏まえていろいろ検討を重ねておるところでございます。


 それから、魅力ある店にしなければいけないんじゃないかということで、これは当然のことでございまして、それについても種々会社の方で検討はいたしております。


 それから、パン工房はどのように考えているかというようなことでございますけども、当然、質の高いパンを提供できるようパン職人を採用いたしました。専門スタッフで素材に地元の野菜などを活用しましたパンをつくるわけですけども、特に長久手の米を原料にした米粉パン等を製造し、地産地消のパン屋を目指してまいりたいというふうに考えております。


 それから、オープン時の混雑ということは当然予想されるものですから、それにつきましても、駐車場及び周辺混雑の対応ということで、ガードマンの配置また立て看板の設置等を行いまして、利用者の円滑な誘導を心がけてまいりたいというふうに考えております。


 それから、名称の問題ですけれども、これはその施設の性格上やはり広くPRをしていく必要があるというようなことから、町内に限らず愛知県外からも広く公募いたしたところでございまして、その中で決まりましたのがあぐりん村ということでございますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本議員に申し上げますけど、一問一答式ですので、その方がわかりやすと思いますので、一問一答式でお願いをいたします。川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) そうしますと、今、午前中の質問にもありましたけど、大体50%を町内産のもので出していくということですけど、今これは町内町外の出荷される方ですね、150名ぐらい見えるということであるわけですけど、私もお聞きしますと40人ぐらいは町外の方が出荷されるということもお聞きしておりますけれども、その中でやはりこの生産調整ということをしっかりと位置づけていかないと、時期になりますと同じ物が幾らでも出てくるということを私も建設委員の一人として県外の視察に行ったときもそういう例は、いいとこだよというとこへ行ってもそういう現況があるわけですね。ですから、そういう面をしっかりコントロールできるような、そういう生産調整というのがこれは非常に大事だと思います。その点をひとつどのようにお考えかお願いします。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 言われることはそのとおりでございますけれども、やはり営農指導をする担当の職員の方から、例えば10日ずつ時期をずらして植えてもらうとか、そういった調整というのは当然やっていかなきゃいけないということで、前提で今指導をさせていただいておるというふうに思っております。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) それでは、私はいつも安心・安全な食ということを常に考えて、これからやっていこうということで頭の中にあるわけですけども、町長が所信の中でも言ってみえますけども、安心・安全な野菜の販売ということを言ってみえるわけですけども、その点は町長、どの点をとらえての安心・安全でしょうか、お願いします。


○議長(中野文夫君) 加藤町長。


○町長(加藤梅雄君) これは新鮮ということはもちろん大事なことです。それ以前の問題としまして、できるだけ有機農業といいますか、化学肥料を使わないように、使わないというわけにはいかないかもしれませんが、有機肥料を主体とする、あるいは農薬の問題がありますね。必ず、今この地域で皆様方やっておられる方は大体わかると思うんですが、白菜にしましてもすぐアオムシがついたり、そういうことになるんです。


 ですから、消毒薬ですね、農薬、それらについても最善の注意をして最小限の農薬でいくと。無農薬にこしたことはありませんが、その辺も営農指導員の成瀬君に十分その辺は指導するようにということで、いろいろもうずっと農楽校のスタッフも農薬の先生とか、いろいろな方が農総試のOBでおられますのでいろいろ実験済みでございまして、それらを生かしながら、総合的な意味でございますので、新鮮であることはもちろんです、その日に出した物はその日に、売れ残りは持ち帰ってもらうというシステムをとりますので、それは大丈夫だと思っていますが、今申し上げたようなことも十分配慮しながらやってまいりたいと思っています。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) それでちょっと安心したわけですけども、やはり以前の質問の中で町長が無農薬というのはちょっと難しいよというような声もちょっとお聞きしたことがありますけども、今の声を聞きますと、オープンに向けて前よりは前向きに農薬を使わない、そういう安心・安全な物をつくっていこうという気持ちがあるのを理解しました。


 とりわけ、今のそういう中でも恐らくこの4月25日のオープンに向けて出てくる野菜は、まだまだ町長が考えてみえるような物は出てきません、時期的にも。あくまで、これは有機農業というのは、私も今実験しつつあるわけですけども、やはり土づくりから始まる難しい点は多々あります。そういう中で出荷される皆さんに、この有機農業を充実してやってもらう、それが強いては長久手町のブランド品だということを声高らか言えるような、そういう野菜を出す、米を出すということを、これは行政の方からも指導員の方からアピールしていただき、行政がしっかりとそれを裏づけする。


 それには、私は一つの案として、やはりこの有機農業でやられる方には補助金を出そうと、助成金を出そうというぐらいの覚悟でやらないと、なかなか今、私もいつものこと親父の話が出ますけど、親父とけんかしながら野菜物づくりをやりますけども、やはり昔からの、今ほとんどの方がやはり従来、昔からの方です。私もそれで今出荷してみえる方の、大口で出されてみえる方にも意見を聞きました、なかなか難しいよと、もう我々のこの年になってくると、そこまで考えてやるだけの気力ないぞということも言われるわけですとから、やはりこれから新しくやられる方へのアピールということに関して、長久手のこの有機農業ということをできるだけというよりも、何としてもこれをチェックして、こういうものはだめだと、前、テレビで数日前ですね、大府の現況をテレビでやっておりましたけど、やはり生産者みずからが、この野菜だめだぞと自分たちでチェックしてはねるというぐらいの勢いでやってみえるんですね。


 ですから、やはり生産者みずからが自信を持って出せると、もう完売するというぐらいの物を出せるように、やはりその中で例えば私は思うんですけども、夏野菜から少しぐらいは出せるんじゃないかと、こう思っておりますけれども。やはり最初、有機農業というのはやはり3年間というのが必要なわけですね、レッテルを張るには。それで、そこでお墨つきをもらうと初めて有機農業というのは認められるわけです。1回とか2回ではだめなんですね。


 そういう面からしますと、やはり1回目であれば今、町長が言われましたように、化成肥料、1年目なしとかという形の表示でも私はいいと思いますよ。そういう形で農薬は低農薬であるとかというような形を表示してでも出して、それが最終的には有機農業でつくったものだということを、皆さん生産者がラベルを張って出せる、長久手ブランドをつくるということをしてもらいたいと思いますけども、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 安心・安全ということで御質問ですけれども、野菜の出荷につきましては栽培履歴の徹底といいますか、義務づけをいたしておりまして、そういったものの確認がされない物は売らないということでございます。


 それから、有機農業につきましては、最近はやはり意識が高くなってきておりまして、現在、畑のところどころに堆肥が山積みになっておるというようなことがありまして、利用は確実に進んできておるんじゃないかというふうに思っています。町といたしましても、安心・安全な野菜づくりにつきましては、営農担当の職員を中心に今後も指導をしてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) それと、先日、私がしばらくぶりに今のあぐりん村はどんな程度できたかなと思って見に行ったわけですね。そうしたら、前と違って建物が黒く色が変わっていましたね、塗って、これは何かなと思って感じてきたわけですけども、その点は、これはどういうことで建物の概観がああいう黒色になった理由、最初からその計画でされたのかどうかということ。何かイメージが若干こう野菜物は新鮮な物というものに関して何か暗いイメージがしたんですね、建物の感じが。それ一遍、どういう理由かお聞きしたい。


 それから、当然薬膳レストランの方での食材もこれは今の比例しますけども、安心・安全な物だということを銘打っておるわけですけども、やはりそれにつきましても、これはいち早くそういうものを食べる方は、やはり今度は買っていって自宅じゃなくして、あそこで食べるということになりますと、やはりそういう話題というのは非常に早く伝わっていきますもので、やはりこれはそこでもこれはある意味では宣伝になろうかと思いので、有機農業でつくっとるんだよということが早く言えるような方向づけというのは、これは大事だと思いますので、その点をひとつお願いしたいと思います。どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) まず、外壁の色でございますけれども、当初から予定をいたしておりました色でございます。それから、食と農のレストランでございますけれども、薬膳という言葉を使っておりますけども、これは旬なときにそのときの野菜を使うということの大きな意味で行っておるものですから、それで長久手産の物を中心にそろえて調理をしていただくということになっておりますので、それは安心・安全なのだというふうに私は考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) それから、先日の1月24日、2月28日の試食会がございましたね。これで、私も1回目の1月24日のバイキングのときに参加させていただきました。その中で非常に私が感じたことは、やはり主婦の皆さんが、食と農を考える皆さんが一つになって一生懸命やってみえるというその成果はよくわかりました。これがやはり土日にはバイキングをしていくんだよというようなことも言ってみえましたけれども、あくまで前の薬膳カレーという形がベースになって立ち上がったわけでございますけれども、今後は私たちがやはり先ほども申しましたように、建設委員会で県外視察に行ったときでも、あるところでは非常に庶民的、その地域の庶民的ではあるけれども非常になじんだ食を出しているというようなことも感じたわけです。


 そういう面で、長久手産のそういう、前もこのバイキングのときも言ってみましたけど、長久手に昔からあるようなものをということも言ってみえましたけれども、新しいもの、古いもの、新旧をしっかりととらえたそういう献立をこのレストランの方で出していっていただけるものと期待するんですけども、その点が1点と、それから、もう一つ、このレストランが営業するにおきまして、前回もちょっと私聞いたんですけども、薬膳レストランの方の使用料がなしという理由があるわけですね。この辺もうちょっとわかりやすく説明をしていただきたいなと思うんですけども、お願いします。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) レストランのメニューでしたね。今、議員が言われましたように、1回目はバイキングという形で行いまして、昨日につきましては松花堂弁当というような形で実施をされております。先ほども言いましたように、非常にアンケートの中でも評判がきのうもよかったということで報告は受けております。それで、言われたようにやはり親しみのあるようなものを出していくというようなことで、現在、食と農の方の企業組合の方ではいろいろな検討をされておりますので、私どもも期待をいたしておるところでございます。


 それから、使用料につきましては、使用料という形というのは、私どもは長久手温泉に指定管理として委託するものですから、今度はレストランと長久手温泉でその協定を結んでいって、それで一定の料金といいますか使用料といいますか、そういったものをお支払いをするというようなふうで考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 今のレストランについては、まだちょっとわかったようなわからんところがまだありますので、また後日、後でお聞きしたいと思います。


 それと、これから第4工区の現在の利用状況ということで、三つのNPOが立ち上がり、8,000平米ぐらい、それから6件ぐらいで7,500平米ぐらいが今利用するという形になってきているということを聞きましたけれども、これにつきまして私もあそこの現場を見たりしますと、やはり1区画の大きな中で真ん中が細長く割って利用してみえると、貸しているよという形にもなっているわけです。そうすると、1区画の大きなのを借りようと思っても、真ん中に帯が入っているような状態になってきますもんで、そういう点におきましては、少し借りる方についてはどこか1カ所にまとめて、できればそこを貸し出すようにするとかいうふうにしないと、大きく借りようと思ってもだんだんそれができないという現象ができてくるんじゃないかと思いますので、その点は1点どうかということと、それから、もう一つは、やはり今回もいろいろ話の中で出てくるんですけども、やはりもしどっかの企業がやりたいよと言って出たときに、その後にやはり田園バレー課の方で地主さんに交渉して、そして、こういう借手ができたからどうでしょうかと言ってやっていくわけですね。


 そうしますと、もうかなりこれ日にち的におくれてくるんですよね、今見てるとね。それで、役場は責任を持ってもうちょっと地主さんは役場という話であれば、責任持って聞いていただけると思いますもんで、役場が全部借り受けるわけじゃないです、借りるのはその使用される方が借りるわけですけども、そこを責任を持って一つ借りたような形にして、すぐに運んでいけるようなことをしていかないと、町長の希望である第4工区を早く、あそこで野菜ものをつくるという場所ができていかないんじゃないかと私か思うんですけど、その点どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 小さな農地という、この限度がちょっとわからないといけないんですけども、例えばエコ農園が丸根の2工区のところでやっていますので、小さなものというようなものは4工区の中でも、例えばそういったことを参入して、市民農園みたいなことをやっていただければ一番いいというふうには思っておりますけども、ただ、やはり4工区の土地というのは畑地、結構区画は大きいことは事実なものですから、その中でそういった細切れというと言い方が悪いですけども、小さくしていくということは貸主さんの方がなかなか難しいのかなと、ある程度人数がまとまるとかですね。例えば道路づきで長辺が道路についておればそれを細かく区切ることはできると思うんですけども、20メートルの例えば短辺が道路についておればなかなか細かく区切るということは難しいというようなことはあるもんですから、一番いいのはやはり市民農園的なもので、例えば今よりも区画のもう少し大きなものを農業参入というような形でやっていただけるようなことがあれば一番いいのかなというふうに思います。


 それと、もう1点、いただいた営農計画等出てきて、例えば相談を受けたものですね、やはり地主さんの方との交渉ということが出てきますし、ある程度町が中に入ってやるからには、中身の精査をさせていただいた上で、地主さんの方に説明しながら取りまとめをしていかなきゃならないということがあるんで、多少時間がかかることについては御了承願いたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 今、建設部長の最初の答弁はちょっと勘違いしてみえるようです。私の言い方が悪かったかもしれませんけど、今、第4工区の大きな1区画がありますよね。そこの中で帯状に借りてみえる方があるわけですよ。現実に長い中で縦にすとんと借りると、もう1区画やろうと思ってもできない状態になってるわけです。そういうことのないように、例えばこの大きなのが第4工区の東小の前にあれば、その1枚を今のような話で多少1反借りるとか、300坪とか、そういう方があれば今のたがやっせほどの小さなものじゃなくて、そういう方があっても、そういう形で貸していかないと、真ん中だけ借りたりするともうトラクターで起こそうと思ってもやれないと。一回一回帯が入ってる状態になって借りてみえるとね、そういうことを言うわけですけど、その辺はどうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 4工区の換地がそういった状態になっておるところがあるものですから、当然、地主さんが帯状で持ってみえるというようなことがありましてね、それでそれより広くしようと思うと何人かで借りなきゃいけないということで、それでもう今の時点で借りておられるという方であれば、そこにはその帯状に入ってしまうということになるものですから、その調整というのはまた大変時間がかかるのではないかというふうには思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。川本勝幸君。


○3番(川本勝幸君) 3項目めの質問をさせていただきます。


 住民参加のまちづくりのあり方はどのようかということで質問させていただきます。


 環境基本計画の見直しの重点プロジェクトの一つとして、住民、事業主、行政のパートナーシップの形成が挙げられております。このパートナーシップづくりのため、情報の共有化、住民参加、環境教育を重点的に進めるものとしております。


 1.環境審議会の第2回審議会が平成18年2月20日月曜日に行われ、環境課のその後の議事録の掲載は住民の問い合わせにより1年近く後の19年2月14日に行われております。情報の共有化を述べている割には、住民に対する情報開示が怠慢ではないかと思われます。環境審議会の答申の結果はどのようであったでしょうか。協議会の設置が答申されていないのかどうか、その答申の取り扱いはどのようにするのか。


 2.住民参加が記載されているが、どのように展開しているのか。住民参加の現代的解釈は、町が計画したイベントに住民を参加させるという意味ではなく、地方自治が進めていく中でインフラ整備が完了した後の施策において、重要度や地域対策などにある程度の順位をつけて地域住民の意向を反映した施策が選択されていくということではないかと思います。長久手町として今後のまちづくりの方向性の中に住民参加をどのように考えていくのか御質問いたします。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。民生部長。


              [民生部長 水野 修君登壇]


○民生部長(水野 修君) 住民参加のまちづくりのあり方についてということで御質問を2点ばかりいただきました。順次お答えをしたいと思います。


 まず、環境審議会の答申の結果はどのようであったかということでございます。内容につきましては、3点挙げられております。一つは、計画を有効を推進させるために、住民事業者との連携を深めていく必要があり、早期において、住民、事業者及び行政で構成する協議会などの組織づくりが重要であること。それから2点目ですが、行政が取り組む施策には、責任の所在を明確にする上で担当課名を記述すること。それから、3点目です。環境基本計画の将来ビジョンや計画の要旨をわかりやすい方法でPRし、環境に関するさまざまな情報は公開するとともに共有化に努めることとされております。


 以上3点ということでございまして、協議会の設置につきましては答申の1番目の内容ということで挙げられております。そこで現在、第2次環境基本計画に沿いまして、この推進体制を構築するために、町の職員で構成をする庁内環境委員会を設置し、平成19年度中の協議会設立に向けて現在準備を進めております。


 2項目めの住民参加の件でございますが、第2次環境基本計画にも掲げてはおりますが、住民の個々に持っておみえになります環境情報、専門的知識やさまざまな経験などを生かしていただき、積極的かつ自主的に参加できる方が適当ではないかと思っております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 1点目の質問の中の、今の答弁の中に18年の2月20日になされたものが、19年2月14日にされたということに関して、僕はこれはこんなにおくれているのは情報開示がたるんどるんではないかということをしとるんですけど、これはどういう理由でおくれたかということをもう一遍、再度質問したいと思います。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘の情報開示の件につきましては、この会議が終わりました後、会議の結果を町長に報告をするわけでございますが、その時点では町ホームページの会議録、会議の情報に掲載するということをうたっておりましたが、結果的には忘れてしまったということになったかと思います。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 今、苦しい答弁で民生部長が言われた忘れてしまったということは、それは重要なことでありまして、そんなことがあっては困ると私は思いますので、今後そういうことのないようにひとつしっかりとやっていただきたいと思います。


 それと、今度はちょっと形が違いますけど、時間もあれですけども、現在、鴨田公園、住民参加ということの意味の中での質問ということで、都市整備課長の方に質問したいと思いますけども、鴨田公園の隣の緑地として整備されているところがありますね、今。大きく昨年、祭の宿やったところですけども、そこに今整備されてきているんですが、これは最終的にはどのような形で完成していくのかということを、まずお聞きしたいと思います。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 鴨田公園の隣の緑地につきましては、中部の区画整理事業として緑地規制をしておりますし、組合事業として整備をすることになっております。したがいまして、町が何かするということではございません。ただ以前、高原の話のあったように、新しい補助金システムがあれば町が積極的に介入しようと思っていますが、今のところ具体的な案がございませんので、当座は組合事業として進めていくということになろうかと思います。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) そうしますと、高原基金がだめになったから、もうあそこはできないよということだと思うんですけども、そうしますと、タヌキの胸算用で計画したけど、できなかったからだめだよというのも、これはちょっと、今、中部の組合さんの方も非常に金がない状態で四苦八苦しているわけですけども、そうしますと、今あそこをただ土で整備するだけで、それで最終的に終わりということですか。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) 組合の事業の中での整備でございますので、緑地としての形態は保たれるものと思っております。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 緑地というのは、堂々めぐりかもしれませんけども、ある程度、例えば緑地、緑ということですから、芝を張るとか、草が生えるかわかりませんけども、そういう形にして緑地として町が管理するということですか。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) おっしゃるように、組合事業で整理した後については、管理者は長久手町でございます。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) そのときに、住民参加ということを取り入れていただきたいというのが私の願いで、前にも言いましたけれども、やはりこれからの公園管理とか、そういうものはやはり住民参加ということを非常に前に出していただいて、やはり指定管理者制度においての公園の管理ということは位置づけられておりますけれども、やはり自分たちの遊ぶとこ、楽しむところだということで、地域の皆さんが自分たちの公園であるよ、緑地であるよということが納得できるような、そういうことに関して、やはり住民参加ができるような、そういうまちづくりというものをこれからはお願いしたいと思うんですけども、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 都市整備課長。


○都市整備課長(鈴木孝美君) おっしゃるように、まさにそういったことが公園整備、緑地整備についてこれからの課題だというふうに思っております。


○議長(中野文夫君) 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) そうしますと、やはりそういうことを前向きに考えていただいて、これからは住民参加ということを行政の方も前向きにとらえて、そして行政と住民が一体となったそういうまちづくりということを望んで、私の質問は終わります。


○議長(中野文夫君) これをもって川本勝幸議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                 午後1時57分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時10分再開


○議長(中野文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 伊藤祐司議員の個人質問の発言を許します。6番伊藤祐司議員。


              [6番 伊藤祐司君質問席登壇]


○6番(伊藤祐司君) それでは、通告書に基づきまして質問をさせていただきます。


 まず、1項目め、万博時の汚水送水管の利用計画についてということでお願いしたいと思います。万博時に会場から町の下水の処理場へ汚水を送水するときに布設された管のことなんですけど、一部、大草地区には将来下水道の拡充計画に利用したいというようなことだったと思いますけれど、その送水管が残っております。将来、下水道事業の拡大に使いたいということがあったものですから、それについて今現在、どういうふうになっているかについてお伺いしたいと思います。


 一つ目、現在、もし利用されているなら、どのように利用されているのか。


 2番、将来計画はきちんと決定されたか。


 3点目、下水道区域の拡大に伴い、どのように利用されるのか。


 4番、集落家庭排水事業とのかかわり合いはどのようか。


 5番目、ちょっと設問が悪かったかもしれませんけど、三ケ峯地区、それから北浦地区なんかは新しい家がたくさん建ってきました。新しい法律では、合併浄化槽を入れろということですので、新しい家の方は合併浄化槽が普及していると思います。そういう点と、下水道の拡大計画について整合性があるのか、問題はないのかということについてお伺いしたいと思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。建設部長。


              [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) 5点をいただきましたけども、1点目、2点目、3点目については関連がございますので、一括してお答えをさせていただきたいと思います。


 現在、全県域汚水適正処理構想を愛知県と協議を進めているところでございまして、この協議の中で公園西駅へアクセスする三ケ峯ゴルフ場を含む一帯の開発計画もあることから、長久手町全体の計画の見直しを現在考えておりますので、その中で御質問の管渠の利用について公共下水道の汚水管渠として利用していきたいというふうに考えております。


 4点目ですけれども、公共下水道の汚水管渠として利用する計画のため、沿線の家屋はこれらの協議が進みまして、認可を取りますと公共下水道区域となりまして集落排水の処理区域と公共下水の処理区域を明確にしていきたいというふうに考えております。


 5点目ですけども、今言いました全県域汚水適正処理構想の協議を終えて、下水道法の事業計画認可を得ることが一番大事だということを考えていますので、適切に事務を進めてまいりたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 申しわけございません、ちょっと言葉の意味がよくわからないもので教えてください、全県域は。


            (「愛知県全部です」と呼ぶ者あり)


○6番(伊藤祐司君) (続)愛知県全域の計画ということですか、そうですか。そういう中で処理計画で見直していきたいということなんです。そうすると、一つの考え方として、今入っている汚水管を長久手町だけではなく、方向的に言えば瀬戸とか豊田ですとちょっと勾配の関係があって難しいかと思いますが、そちらの方からの流入があるということも可能性があるということになるんですか。全県域と言われるとよくわからないんですけど、町全域を下水道計画として持ち込んでいくのかどうかということを少し確認したいと思います。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) この協議ですけれども、これは愛知県の方が愛知県内全域を汚水をどのような処理をしていくかということを協議をしてくれということになっておるものですから、今の議員が言われるような、それを豊田だとか瀬戸と共同してという流域みたいなそういうことではございません。例えば流域下水道であれば、その流域下水道の認可を取れば他市町といいますかね、複数の市町で共同してということですけども、私どもの単独ということでやっておるものですから、その中で愛知県の全体の中で長久手町は集落排水と公共下水道とで、こういうふうに汚水の処理をやっていきますということの協議ということでございます。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) そうしますと、部長、もう一つあるんじゃないでしょうか。浄化槽の普及というのは、その全県域汚水処理計画の中に、浄化槽も含めた汚水処理対策ということは含まれるんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 今、言いました長久手町の中では、今の排水計画というのは集落排水と、それから公共下水であるものですから、それに含まれない部分というものは合併浄化槽というようなことになろうか思います。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) その点を少し確認させていただいて。そうしますと、もう一度、今入っている汚水送水管なんですけど、これは大きさが400ミリの塩ビ管が入っていたと思います。これを利用するに当たり、一度説明を聞いたときには、万博が終わった後の上郷地区の処理人口が少ないから、この400ミリの汚水管では流量が少なくて流下しないというような説明を聞いた記憶があるんですが、もしこれを、送水管を利用していこうというと、上郷地区にどれだけの人口を想定しなければいけないのか。それとも、そういうことを余り関係なく、この400ミリの送水管は利用することが可能なのか教えていただきたいと思います。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 今、言われましたように、汚水送水管の口径が400ミリと大きいということで、かなりの汚水量を確保しないと汚物が堆積するというようなことは考えられます。そうしたことを踏まえて、どこをこの公共下水道の管渠を使って取水をしてくるかというようなことも含めて、その全県域の適正化構想の中で協議をしていかなければいけないということで、現在、調整をいたしておるところでございます。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 調整を今後していくということですのであれなんですけど、私が少し気になるところでは、先ほども少し言いました浄化槽、合併式の浄化槽ですね、これの性能が最近上がってきて、下水道事業をするに当たり費用対効果を考えると、調整区域なんかは管路の延長、処理場の建設、その他を考えるとはるかに安価に上がる、維持管理の仕方については個人任せになるというようなところがあって問題もあるというようなことがあるかと思います。町の方針として、先ほど下水道事業の計画区域、集落排水の計画区域、それ以外は浄化槽ということで、3本立てでいくということではあるんですけど、何といいますか、住民の方々はできれば下水道、どこでも下水道を使いたいというような要望もあるかと思うんです。ただ、今の下水道のメリット、デメリット、集落家庭排水についてもメリット、デメリットがあるんですけど、そういうところが説明が少し足らないような気がして、三ケ峯地区、三ケ峯ニュータウン、それから北浦地区なんかは、以前から水洗化についての要望が非常に高かったと思います。


 そういうところで、何というんですか、町全体のレベルというんですか、行政サービスを受けるに当たり、少し不公平感があるというようなこともありまして、要望としては全域と言っておったんですけど、少し時代が変わってきたんじゃないかなという認識もあるんですが、そのまず集落家庭排水事業で、残りの今の北浦地区、北浦地区というのはもう峠の向こう側なんですけど、それと三ケ峯地区については延伸していく考えはあるんでしょうか。それとも、まだまだこれからということで、下水道事業としてやっていくのか、その辺は多少なりの方針はあるかと思いますけど、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) まず、前段でございますけれども、長久手町の方針としまして、第4次総合計画の中でも下水道整備で生活排水をしていただいて、河川等の汚れを防ぐというようなことを申し上げております。それで、今御質問のあった北浦、三ケ峯については、今言った協議の中で公共下水へつなぐことが地理的とか、そういうことも含めて、それから処理場の容量なんかも含めまして、どちらがいいのかも含めて協議をしておりまして、集排いわゆる集排というもので処理すべきか公共下水でやるべきかということで、両地区とも整備をしていくことを前提で、今その計画の中で愛知県と協議をいたしておるところでございます。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 将来、検討していくということでありますので、それに期待をするしかないのかなとは思っております。ただ、両地域ともそういうことが全然示されておりませんので不安になっている方が多いかと思っております。ぜひ情報公開をしていただいて、やっていただきたい。当然、先ほど申しました合併浄化槽のメリット、デメリットとの比較も必要でありまして、この辺をきちんと説明しないと、下水の方がいいからいいからと言ってやっていけば、将来に対して、相当な町の負担が来ると思うんです。今でも両会計とも一般会計からの繰出金が相当あって、将来的に維持管理だけでも一般会計の繰出金なしではやっていけないような状況かと思うんですけど、これについては企業会計ということで、将来的には使用料のみで運営できるようにする方向で進んでおるのか伺いたいと思います。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 今、特別会計の方については繰り出しということでやっております。使用料についての、それが将来的にというのはどこをとらえてということもあると思いけれども、少しでもその繰出金が少なくなるように努力をするのが務めではないかというふうに考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 全くゼロというわけにはいかないかと思うんですが、そういう点を考えると、私自身は、最近はむやみな下水道計画をするよりも、合併浄化槽の性能その他よくなってきたものですからね、そういうのを推進するということもきちんと説明して、住民の方にきちんと判断を仰ぎながら、この汚水処理計画というものをつくっていく必要があると思うんです。民生部長、ちょっとお伺いしたいんですけど、市町村浄化槽推進事業というようなのがあったかと思うんですけど、これは現在ではなくなってしまったんでしょうか。今もこの事業はありますでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 前段のところでのお話ですけれども、下水道区域に入れば当然つないでいただくということになりますので、例えば既設で浄化槽を利用してみえる方についても直接お願いをしていくということになります。それから、浄化槽を使った方がいいんじゃないかという、金銭的にということですけども、やはり浄化槽というのはすべて100%の人が適正な管理をしていただければ、その汚い水というのは流れないと思うんですけれども、そうばかりは言えない部分もあるものですから、そうした場合に下水にみんなつないでいただければ、処理場で処理をすることになって川に流れる水については、大変衛生的で快適なまちづくりというものが実現できるのではないかというふうに思っておりますので、ぜひそういった形でやっていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御指摘のものでございます。これは今ちょっと答弁が違うかもしれませんが、市町村の合併浄化槽推進協議会という協議会はございます。ただ、今、言われた制度ですよね。


               (「はい」と呼ぶ者あり)


○民生部長(水野 修君) (続) 制度はちょっと私も、申しわけございません。あるかないかは承知しておりません、申しわけございません。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 何というんですかね、浄化槽市町村整備推進事業というようなものもあったかと思うんですよ。これは、その維持管理の問題等について個人任せではいけないということですので、逆に浄化槽の点検、その他を公共の方できちんと管理していくと、そういうことをすれば浄化槽の維持機能というんですか、そういうのが適正に守られていくと、個人任せにせずに、浄化槽自身も行政の方で管理していくということをしてやっていくと。その管理さえしっかりすれば、汚水の方は下水道と変わらないぐらいの水質のものが出せるというようなことであります。一度調べていただきたいと思いますし、先ほどの全県域の汚水処理計画の中で、長久手町の進む方向というのを、お金があるからといって下水道事業に固執する必要はないかと思いますので、ぜひ検討していただきたいなと思うんですが。


 それと、今、予算の時期でございますけど、会計制度の方として集落排水の特別会計と下水道の方の特別会計があります。起債等の関係があって難しいかと思うんですが、集落排水の方の総事業費はもう1億円を切ってずっと来ているようなふうだと思うんです。これは特別会計、一緒にすることはやはり難しいんでしょうか、これをお伺いしたいと思います。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 公共下水は国土交通省の管轄でありまして、集落排水は農林水産省ということがありますので、会計的に一つにするというのは難しいのではないかというふうに考えております。


○議長(中野文夫君) 質問ありますか。伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 将来計画をつくっていただくということで頑張ってほしいと思うんですけど、北浦地区なんかはすぐ近くの集落家庭排水区域から外れてから、もう何十年とたつんですね。ここについて、下水道事業の進行状況を見てから整備するというようなお話もあったんですけど、同じ上郷地区、大草地区のところで、そこだけ取り残されたような形になっております。何十年と不公平感があるということであります。西部地域の下水道事業の進捗というんですか、進めていただくのは当然でありますけど、北浦地区について少し御配慮いただけないか、もしくは説明会等、この将来計画についての説明会等を一度開いていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 北浦地区は置いてきぼりというような御意見ですけれども、当然、当初事業を行いましたころは、農業集落排水事業ということで、いわゆる農振区域の農業者を対象としたということでの前提で進めておりましたので、北浦地区についてほとんどの方が農業者以外というようなことがあったものですから、その集落排水に入れなかったということで、これが時が過ぎまして、ある程度集落排水も軟化したといいますか、ある一定のことであれば入れていけるような状態になっておったわけですれど、いかんせん熊張苑での容量の問題等がありまして、それでなかなかそれを進めることができなかった。


 しかし、万博によりまして、議員から御質問の送水管を残していただくことで、それを利用した上で公共下水道と集落排水との区分を上手にしてやっていけば、例えばポンプアップを当然しなけりゃいけない、高低的に、北浦地区は。それを行った上で、そういったものを集落排水へつなぐべきなのか、公共下水へつないだ方がいいのか、これも先ほどお答えした容量の問題等含めて検討しておるところでございます。当然、進めていくという前提で行っておりますので、説明会についてはまだちょっと行うまでには至っていませんけれども、とにかく現地の調査等は早急に入っていきたいというふうには思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 それと、もう一つ、豚舎の排水というんですか、豚舎でのし尿の処理の問題について、過去ほかの議員の方が集落家庭排水事業の方で処理できないかというようなお話もあったかと思うんです。この400ミリの管ですね、これとの連携をうまくしていただいて、熊張苑、前熊苑はすぐ近くにあります。香流川があるんですけど、お聞きすると一部の汚水ではないですけど、熊張苑と前熊苑は何というんですか、一部の仕事を一緒に使えるような方策がとられているというようなことを聞いております。


 そういう点を考えれば、この400ミリの管はこの熊張苑のすぐ近くを通っておりますから、前熊の豚舎の汚水を前熊の集落家庭排水の管へ入れて、これをこちらの400ミリの管へ入れて、町の下水センター処理場の方で処理するということも可能になるんではないかと思うんですが、そういう計画も考慮していただけないかと思いますが、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) まず、集落排水を公共下水道へつなぐということは、先ほど言いましたように、事業の性質上、非常にこれは難しい問題だと思っています。例えば、豚舎をそのまま万博の残した汚水送水管、それへつなぐには相当の距離があるということもありまして、かといって前熊の集落排水へその豚舎のし尿を流すということになると、豚舎のし尿自体は汚水といいますか、そういったものの負荷というのは人間よりも相当多いということで、現実的にその処理能力をオーバーしてしまうということで入れることができないということを聞いております。そういった意味で、今、言われるような提案というのはなかなか難しいのではないかというふうには思っております。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 豚舎のやつを前熊苑で処理しろというわけではなくて、管路を使えばできると思いますし、それぐらいの流れる量の管路は前熊側でも入っていると思いますし、それ以後のことで400ミリを使ってこちらの処理センターの方へ持っていくということは技術的には可能ではないかと思うんですが、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 汚水送水管を大草の方に入っておりまして、前熊のところにはもうそういった管は入っておりません、ちょっと僕は勘違いして聞いとるかもしれませんけども。そういった意味でもっていくことは難しいということを申し上げておるわけでして、今の集落排水の管を使ってということはあり得ないわけですから、先ほど言いましたように、そういった意味でちょっと無理じゃないのかなというふうには、ちょっと僕は理解が悪いかもしれませんけども、言ってみえる意味がちょっと行き違いがあるみたいですけども、そういうことだと思いますけども。


○議長(中野文夫君) 伊藤裕司議員。


○6番(伊藤祐司君) 確かに400ミリは大草側に入っとるんですけど、前熊苑と熊張苑との連携の関係で香流川の下へ管路を通して連結するということは十分可能であるし、豚舎から来た汚水を前熊苑に直接入れなくてもやれるような方向、将来はもう前熊苑も熊張苑も必要なくなるようなことも想定ができると思うんですよね。そういうところでつなぐことは可能ではないかということです。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 議員の言っておられるのは、集落排水をやめて、すべて公共下水に変えるという前提ということだと思うんですけども、補助をいただいてからまだそんなにめちゃくちゃな年数がたっておるわけじゃないもんですから、それが早急にそういったことがやれるかというと、それはちょっと難しいというふうに思っておりまして、前熊苑と熊張苑をそう連結してということだと思うんですけども、これは汚泥なんかは、今そのようなことでやっておるわけですから、全く無理じゃないと思うんですけども、ただ、集落排水と公共下水道を一緒にするということは難しいということは、先ほどから申し上げていますように、難しいのでなはないかというふうには思っております。


○議長(中野文夫君) 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) それは、国の方の所管する省が違うだけのことであって、分権になればそんなことは関係なくやれるんじゃないですか。もう今はまだ農林省の管轄、国交省の管轄、環境省の管轄といろいろあるかとは思うんですけど、将来的に分権になってきて、そのものの施設はもうこれは長久手町のものだから、長久手の方で安全に運用できるなら、考慮していただけないかというような方向に行くと思うんですけど、それを今の全県域汚水処理計画の中で取り組んでいただくことは不可能でしょうか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 現段階では無理だというふうに考えております。やはり補助をいただいて処理場を、それから管をつくっとるわけですから、やはり残存物件みたいな形で、もしか変えるとしたら補助金の返還ということもあり得るのではないかというふうには考えております。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) それでは、2項目め、給食センター整備計画の方針は決まりましたかということです。過去、何度も給食センターの整備方針を早くしましょう、早くつくって安心・安全、おいしい給食をつくりましょうと質問してきました。9月議会においても、いろいろ質問させていただいて、そのときに視察等行い、年度末をめどに方針を決めていきたいというようなことでありました。まだ年度末まで一月ありますけれど、方針が決まっておるのであれば、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。教育部長。


              [教育部長 加藤八州夫君登壇]


○教育部長(加藤八州夫君) 御質問に対してお答えをしたいと思います。現在、庁舎の内部で検討会議を立ち上げていまして、第1回を実施をしまして、現在、規模、場所について協議をしているところでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 検討会議をつくられて協議中ということですので、きょう現在はまだ決まってないということになるかと思います。決まってないということであれば、ここから先質問するようなことは特にございませんが、もう一度確認します。年度末までに方針は発表していただけるんでしょうか。


○議長(中野文夫君) 教育部長。


○教育部長(加藤八州夫君) 今、検討中でございますので、年度末に決めるとはっきりお答えすることはできません。


○議長(中野文夫君) 質問ありますか。伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) ありません。


○議長(中野文夫君) これをもって伊藤祐司議員の個人質問を終結いたします。


 5分だけ休憩いたします。


                 午後2時44分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時50分再開


○議長(中野文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 川合保生議員の個人質問の発言を許します。15番川合保生議員。


              [15番 川合保生君質問席登壇]


○15番(川合保生君) 本日、最後でありますので、手短に、簡単に、簡潔に答弁ください。


 まず、1項目であります。当町の子供たちに対する性情報のはんらんが与える影響とその多量な情報の源はどこにあると考えておられるか。また、対応はどうしているかということであります。


 まず、?として、どんな影響があるのか、学校は把握しておられるか。また、家庭に対して問題提起をされておるのかということ。それから、?といたしまして、今、これだけパソコンが普及をし、子供たちも非常に扱いになれております。そんな状況の中でインターネットもまた利用が多いわけであります。当町において、CATV Aitai netというのがありますが、それでも有害サイトへの利用制限をすることができるということでありますが、そういう点についてどう考えておられるかお答えください。それから、?として、コンビニ等において、わいせつな書籍も販売をされております。非常に子供たちも簡単にコンビニには入ることができるわけでありますが、ただ成人コーナーとして簡単に仕切りが設けてある状況であります。その辺のところで、そういうことをやはり周知、認知しておられるかどうかということについてお答えください。


 以上。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。教育長。


               [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、性について3項目について御質問いただきましたので、順次お答えさせていただきたいと思います。


 子供たちにとっては、性についての上辺だけの知識を持ちながら、今日のように多量の性情報がはんらんしているということについては、ゆゆしきことだと思っております。それによって、性犯罪に巻き込まれることを危惧しております。学校では体の成長に心の成長が追いつかず、子供たち自身もどうしたらいいか戸惑っている状態に拍車がかかっているんじゃないかと、そういうような感じを受けております。学校現場では、性教育については小学校、中学校とも授業の中で実施しております。また、家庭へも保健だよりなどで性教育についての情報を提供しております。


 それから、2項目めのインターネットについいでありますが、いろいろな調べ学習などで功罪はありますが、子供によくないものについては排除して、よい環境をつくる必要があります。学校では、活用についてネチケット等の指導をしておりますし、学校のパソコンにはフィルタリングを実施してアクセスを制限しております。また、教師に対してはサイバー犯罪などについての講習会を実施しております。保護者に対しても、学校だより、学年だよりなどで、これらの呼びかけをしております。また、青少年育成推進委員とともにインターネットカフェやゲームセンター等にチラシを配布し、青少年に対してアクセスさせないように店長等に呼びかけております。


 それから、コンビニのわいせつ書籍についてでありますが、町内に約20軒ほどのコンビニがありますが、ほとんどの店舗では成人向け図書が販売されております。中学校の生徒指導部が長期休業中に商店訪問を実施しております。町では青少年育成推進委員とともに、書店やコンビニを回りチラシを配布し、陳列場所等の点検等を行っております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 学校ではそういうことで考えておられるということであります。ただ、考えることは皆さん考えておられると思うんですよ。ただ、現実にどれだけ家庭が認識しているのか。子供たちというのはこれ興味を示しますから、当然隠れてでも何でもやろうとするわけですけども、本でも読もうとするわけですけども、家庭がどこまでそのことを認識しておられるのかということ、それから学校がそういうたよりで連絡するだけではなくて、やはり例えば会合があったときに、そういう話、話題が出せるのかどうか。出しているのかどうか、その辺のところはどうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 家庭での扱い方が一番心配をしております。見るなと言われれば余計見たいというぐあいに思うわけですが、学校からいろいろなたよりだけではきっと足りないというのか、家庭の方もなかなか認識していただけないというぐあいに思っております。年に数回開いております生徒指導推進連絡協議会、各中学校区で開いておりますが、そのときにも、そういうような話題が出ますし、学校からも、そういう会員の方からもそういう性犯罪のことについていろいろ御質問がありますので、学校でもこうやってやっとるんだけれど、ぜひ協力いただきたいというような話はしております。が、一番問題はやはり議員が言われるように家庭で、ほとんどの家庭があると思いますけれど、どれぐらいパソコンを通じての犯罪について認識を持っとっていただけるかということについては、一番心配しとるところであります。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) インターネットは確かに非常に簡単にどんなとこへでもつながってしまうと、いろいろな画像が出せるわけですね。ですから、多分親御さんが知らないうちに、子供が勝手に見ているということは多分にあると思うんですね。一番、親にそれを認識させるためには、やはりそういうことに関する、パソコンに関するやはり家庭でのパソコン環境の調査というのがされた方がいいのではないかと思うんですが、その辺のところはどのようにお考えでしょうかね。例えば、各家庭にパソコンが何台あって、どういう環境に置いてあるのかということを調査されるということは必要だと思うんですけども、その辺のところをちょっとお答えください。


○議長(中野文夫君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 現実に、パソコンが家庭に何台あって、子供個人用のようなものがあるのかどうかという、そういう細かいことについての調査は、学校としてはやっていないと思います、実際には。まだ、そういうことについての提案は、たびたび機会がありますので、また提案したいと思いますし、それから、こういうパソコンの検討委員会というのが校長先生じゃなくて、ほかの実際によく使われる学校の先生のそういう委員会もありますので、そういうところで一度働きかけをしております。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) そういうことで、そのパソコンに関しては一度お調べをいただきたいと思います。


 そして、コンビニ等における有害図書ですね、成人コーナーとして置いてあるということなんですが、私もちょっとちらちらとコンビニへ行ってのぞいてみました。


 そうすると、本はそういうところにあるんですよ。ところが、私がたまたま新聞を買おうと思って新聞を見とったんです。スポーツ紙があったんで二、三買ったんですね。そうしたら、表面はスポーツの記事なんですが、中を見たらこれはとてもじゃないけど、もうすごい記事が書いてあるんです。それから広告がひどいんですね。一つ持ってきましたけども、こういうたぐいの新聞があるんですね、表面はこれはプロレスの記事なんですね。中を見ますとほとんどが風俗の宣伝なんですね。これが普通の一般の新聞のところに置いてあるわけですよ。それで、たまたま私は発行を見ました。どこがつくっているのかと思ったら名古屋タイムズなんですね。名古屋タイムズいうたら、私に正木議員がすごいことを書いてやったと、俺が知らせたんだというような話の中の名古屋タイムズという新聞なんですね。それが、こんな俗にエロ新聞ですよ、これをつくって出しとるということで、一体全体何なのかなというふうに、非常に腹立だしく思って帰ってきて、まあ思ったわけです。


 ただ、こういうものが一般の新聞と一緒に売られておるということについては、やはりこれは教育委員会としてもコンビニに対して注意をしていただきたいというふうに思いますが、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) その新聞は、普通のいろいろな新聞があるところで一緒に置いてあったということだと思いますが、その書籍だとか、それからDVDだとか、そういうようなものは別にあるということは、中が見られないように封というのか、帯がしてあるということは承知はしておりましたが、そういう新聞類については調査しておりません、実際には。また、何回か社会教育の方の青少年保護条例の方も、年8回ぐらいずっと町内のいろいろな箇所を回っておりますので、また、そういうときに一度見ていただくように、また連絡をしたいと思います。情報いただきまして、ありがとうございました。


             [「次、行きます」と呼ぶ者あり]


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 2項目め、中学校用地についてであります。また、教育長に御質問申し上げるわけですが、平成23年度に開校したいというようなお話を聞いておりますが、中学校の用地はどうなっておりますでしょうか。聞くところによると、コンクリート工場だとか、給食センターのそばだとかという話を聞いておりますけども、その辺のところは一体、今はどうなっているか。いろいろな話が飛び交っておりまして、うちのそばにできるとか、あっこにできるんだとか、いろいろな話が出ておりますので、ちょっと今の状況を教えてください。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。教育長。


               [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、中学校用地についてですが、中学校用地の候補地については、町の北西部ということで検討してきました。教育委員会では、市街化区域、調整区域を問わず検討してきましたが、市街化区域での建設は適当な用地がないことから、現在は市街化調整区域内で検討しております。早い時期に場所については決めたいと思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 再質問はありませんか。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 市街化調整区域で話をしておるというところでありますけれども、間に合いますか、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 間に合うか間に合わないかと言われますと、ちょっと現状では調整区域で始めようとすると随分いろいろな手続のことだとか、いろいろなことで、今のところは無理だと思っております、間に合わないのではないかなというように思っております。


 しかも、中学校の1年生についても35人学級という県の方が打ち出しをしましたので、それもちょっとそういうぐあいになってきましたので、教室は間に合うんですが、そのほか例えば少人数授業だとかというようないろいろな教室がなくなってしまうという、そういうことでちょっと間に合わないというようなことになることを危惧しております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) 非常に土地を探すわけですからそれは難しいことはわかりますけども、でもそのように1年が35人学級になるんだとかいろいろなことで、マンションもいっぱいできてきておりますし、その辺のことですね、それはすぐに教室が足らなくなるし、大変なことになってくるだろうと思うんですね。ですから、できるだけ早くその辺の見当をつけて動いていただきたいと思うんですが、その辺のところはどうですか。


○議長(中野文夫君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 今、議員が言われるとおり、できるだけ早く決めて、仕事にかかりたいと思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 質問ありませんか。川合保生議員。


○15番(川合保生君) はい、いいです。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 3項目めであります。合併についてであります。


 町長は、以前の答弁で長久手町単独で将来もいきたいと言っておられましたが、それに変わりはございませんかということですね。と申しますのは、どんどん平成の大合併もほとんど落ちついてきました。そして、やはりいろいろな話を聞きますと、過疎の町がますます過疎になるだけだというような話も聞いておるわけです。そして、ここですと、やはり名古屋との合併、もしくは旭、瀬戸、長久手というようなモデルも前はあったわけですけども、そういうこともありますけども、ただ町長は単独でいきたいということを言っておられましたので、その辺の確認だけでございますけども、どうでしょうか。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。加藤町長。


               [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 合併問題はいろいろ聞かれますけども、私は現在のところ具体的に考えておりません。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 具体的に考えておられないということは、やはり流れがあれば流れに乗っていくということでしょうか。


○議長(中野文夫君) 加藤町長。


○町長(加藤梅雄君) そういうことではありません。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) ということは、やはり流れには乗っていかないし、ということになればやはり単独でいきたいということでしょうか。


○議長(中野文夫君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) これはなかなか私の一存でどうこうということではありませんが、私が個人的に言えばそういうことでありますし、やはり合併はきのう申し上げましたように、メリット、デメリット、十分検討しなければなりませんし、町民の意向も十分踏まえなければなりませんし、あらゆるいろいろな合併に向けてのそれまでの調査、研究といいますか、それがまずは第一だと思っておりますし、皆さんがその気にならないとこれはできませんし、相手先もあることでありますのでね、一方的にはこちらからどうこう申し上げるわけにもいきません。大変デリケートな問題がたくさんございますので、今どうこう言われましてもすぐにお答えはできません。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) そういうことでありましたら、聞きません。次、行きます。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 4項目めであります。署名簿の取り扱いについてであります。


 平成16年ですかね、正木議員が名古屋との合併と言って署名活動をして、合併協議会の設置を求める請求で署名が提出されたと思います。その署名簿は今どうなっているのかということです。これを聞きますのはなぜかと言いますと、私の知人がことしの1月でしたか、何か知らん人から年賀状が来たんだけど何だろうというんで、そのときはそんなんどこかから来るわいと言っておったんですけども、その後、変なチラシに載っとる人からだよと言ってみえたんですね。私もぴんときまして、じゃあ前に署名したことあるかと言ったら、前に何か合併どうのこうので頼まれたで、知人に頼まれたで書いたような気がするよというような話でした。


 そういうことがありましたので、一度お聞きするわけですけども、その署名簿というのは、原本はどういう状況で今、保管なのか、もとへ返されているのか、その辺どうなっているのか、それをちょっと教えてください。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。経営企画部長。


             [経営企画部長 田中憲二君登壇]


○経営企画部長(田中憲二君) 今、具体的なお話が出ましたので、私の方からお話しいたします。


 先日、確認をしました。段ボールに入って、かぎのかかる1階の書庫に納めてございます。1階の書庫というのはいろいろな各課別に分かれているわけですが、ですから、簡単にそれが利用されるとかということはない状態というのは確認いたしました。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 原本はちゃんと厳重にしまってあるということでありますので、そうしますと、前に私がちらっと正木議員がしゃべっとるのを聞いたわけですけども、おれは合併署名を集めた、それを今度出る正木チルドレンと言われる人たちに割って与えるんだというようなことを言ってみえたわけですけども、原本がそちらにあるということは、それはコピーをとって、あなたたち持ってなさいということを町が指導されたわけですか。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) いろいろ署名を出されると、その署名の正当性を確認するだけですので、町としてはですよ、それをコピーをとっておきなさいとかという指導は特に何もしておりません。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) ということは、もしそれはそんなもんとっとらんよという話なら、それはそれで構いません。もし、とってそれを何かに利用するという話になれば、これはおかしい話ですよね。合併協議会の設置を求めるための署名でありますから、その署名された方というのは、そのためにだけ署名をされたわけですよね。それが、ほかのことに使われるという話になったときに、それはどういうことになるでしょうかね。知ってたら教えてください。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今の御質問でいきますと、合併に関する署名ですので、目的はその合併に私は賛成しますよという目的でそれを記入するわけでございます。もしそれ以外のものに使ったとすると、私どもではなくて民法上の不法行為あるいは刑法上の名誉毀損罪等に係るというようなことになっておるようです。ですから、あくまであの部分に関しては、私は合併に賛成しますという署名の利用目的で使用すべきものだと判断しております。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) ということは、要するにほかに使うということは、例えば年賀状の名簿にするとか、そういうようなことは当然できないわけですよね。やっちまったことに関してしょうがないで済ませる問題なのか、それともやはりそれに関してどういうようなことが、署名した人が例えばそんなものが来たんだと、そんなんおかしいじゃないかという話になったときには、その不法行為であるということならば、どういうことになるんですか。どういうことができます。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) これもすみません、一般論になるわけでございますが、例えば先ほど申しましたように、その目的の資料を使ったか使わなかったというのは、僕たち、私としてはわかりません。どのようなもので使われたのか、その方の住所等を調べられたのかというのは全くわからないことですので何とも言えませんので、その方がその差出人にどのようなところから私の住所、名前がわかったんですかということを逆にお伺いされて、伺って、先ほど申しましたような民法上の行為等にもし該当するんであれば、その方がそちらの方をということぐらいのことかなと判断しますが。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) ということは、署名された方が、もしそういうことで自分あてに何かそういう知らない人から来たときに、何で知ったんだということを確認をとれば、それでその人がいや人から聞いたという話になればそれは別でしょうけども、そうじゃなければ、それは当然、名誉毀損になる、もしくは不法行為として損害賠償の請求はできるわけですよね、法律的には。どうですか、知りません。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今のことはごく一般論で、それに当たるのか、名誉毀損等に当たるのか、損害賠償が取れるかというのは、あと警察の方とか、必ずそれがそうなりますよということは、私どもは申し上げることできません、行政の立場ですので。その辺だけ御理解いただきたいと思います。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) ということは、それが証明ができればという話ですね。それは、役場がどうのこうのと、先ほども役場がコピーとれとかと言ったわけでもない。ただ、原本預かって調べただけだという、今も厳重に保管してあるということであるならば、役場には責任はないわけだ。後のことは当事者同士の形になるわけですね、わかりました。結構でございます。


○議長(中野文夫君) 次、行っていいですか。


               [「はい」と呼ぶ者あり]


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 5項目めであります。長久手町章についてであります。


 これは、長久手に町章ありますよね。これはだれでも使えるんでしょうか。それから、ここに要綱があるわけですけども、第1条で長久手町章は長久手町を象徴するものであることを認識し、その取り扱いはこの要綱に定めるところによるとあります。第2条として、形等とありますけども、2項目めに、1.品位を損なわないようにすること。そして、色等の指定が2としてあります。そして3項として、団体等が町章を使用する場合は、長久手町章使用届、別紙様式を提出しなければならない。ただし、営利団体等が営利のため、または自己を表示するために使用することはできないとあるわけであります。


 それで、この間、私も載せてあった正木議員の非常に悪質なビラが出たわけでありますけども、それに長久手町章がついとるんですね。見た人が、えー、長久手町がこういうもの出したのという話をした人があるんです、私に。それで、私のところへ持ってきてくれたもんですから見ました。そしたら、自由民主党と長久手町の長久手町章とついとるわけですね。ということは、長久手町は自由民主党なのかという話にもなるわけですけども、その辺のところは一体どういう状況で、これ許可したわけですか。答えてください。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。総務課長。


              [総務課長 山下幸信君登壇]


○総務課長(山下幸信君) 町章の件でございますが、町章を使用する場合には、長久手町章取扱要綱の第2条第3項の規定に基づきまして、町章使用届を提出していただいております。なお、要綱には川合議員がおっしゃられるように、営利団体等が営利のため、または自己を表示するために使用することはできないというふうに規定がされております。


 また、町章使用について違反があった場合の規定でございますが、特に規定はございませんが、この要綱にそぐわないような場合には、その都度是正をお願いすることになろうかと思います。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。川合保生議員。


○15番(川合保生君) じゃ、この間のチラシは、そのような手続はとられたんでしょうか。


○議長(中野文夫君) 総務課長。


○総務課長(山下幸信君) 現在、町の町章の取扱要綱につきましては、これは平成2年に制定をさせていただいたものでございまして、それ以来15年以上経過しております。この間に、要綱の見直し等も行っておりませんでしたので、時代にそぐわない面もございます。


 そういった面もございますので、現在、見直しについては検討しておるところでございます。申請につきましてはいただいておりますので、許可という形ではございませんが、町章の使用については使用届を出していただければ、先ほどの営利等の場合を除けば、使用することに現在はなっておりますので、許可という形ではございませんが、使用していただいておるということでございます。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) 届けは出されたということでありますが、ただ、長久手町のマークですよね、これ。ここに書いてあるんです。営利団体等が営利のため、または自己を表示するために使用することはできないとあるんですね。営利団体等ですからね、営利団体のほかのいろいろな団体ということでしょうね、これ。そう解釈しますよね。そうしたときにですね、それが自己を表示するために使用できないということは、自由民主党と長久手町のマークが一緒にくっついとったんじゃいかんのじゃないの。


○議長(中野文夫君) 総務課長。


○総務課長(山下幸信君) 確かに今の要綱では非常に不明確な部分がございますので、しっかりした形で先進地の事例も取り寄せながら、今、見直しをかけておるところでございます。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) ということは、今、見直しをやっとると。じゃあ見直しができるまでは、これでいけるのかということですよね。ほかの政党の人は怒らんの。長久手町マークですよ、これ。長久手町というのは政治にかかわっちゃいかんのですよ。それが何で政党と一緒に並ぶんです。絶対おかしいじゃないですか。私は自民党だから、別にどうのこうということではないというわけにはいかないんですわ。もしあれが共産党だったら強烈に物を言うわけですから。だから、それはやはりおかしい。おかしいものがまた出るような話だったらどうするんです。これ、町民にどう申し開きします。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今の件につきましてですけども、川合議員が最初の質問のときに言われたとおりそのままのものしかございません、内容の細かいものに関しては一切ないものですから、確かにおっしゃるとおり、いろいろな部分があります。ありますので、先ほど総務課長が申しましたとおり、早急にこの辺は見直して近隣の状況、あるいは先進のところの状況を全部拾い出して、早急にその辺を見直しを図るという手続を今とっておるような状況でございますので、今の段階としては、この内容で受理をしていくような格好になります。ただ、早急にやるということだけお願いしときます。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) それは使う人の品位によるわけですけども、これね、極端なことを言いますとね、長久手町民が、町民の心ある人がこれはおかしいじゃないかと言って、こんなことは何でだと。これ、町のやり方、こんなもんが悪いんだという話になったときに、長久手町のマークを長久手町民の自分たちに無断でこんな自民党と一緒に並べて使うということはおかしいではないかという、そういう訴訟が起きたらどうします、それ。起きるかもしれませんよ。責任はあんたたちだよ。使った人に何もペナルティがないんだったら、あんたたちが責任をとるんだろう。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 平成2年5月からこの要綱を使っております。確かに今言われる部分で、もしそのようなお話があれば、そういうものが出れば当然何というんですかね、拒むわけにはいかない部分だと思っております。ただ、そうした部分の中で、くどいようですけれども、やはりそうした部分が職員の中でも、やはりこれはちょっと言葉足らずの部分が多いし、もっと細かいことを決めていかなきゃいけない、許可制にしていかなきゃいけないとかいろいろな部分がもう出ておりますので、その部分を早急に詰めて、この辺の要綱の改正をするようなことで準備を進めておるということが現状でございますので、よろしくお願いします。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) まあそりゃあしょうがないんだよ。だけど、使った人に言った、ちゃんと、これはまずいって。チラシをつくった人に、そう言ったかと言うんです。指導したかね、こんなことはいけませんよと言って。想定はしてなかったけども、これはまずいんですよと言った。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 特段、言っておりません。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) それは職務怠慢だわ。それは言わなきゃ。言わなきゃ、またつくるよ。また使うよ、何もええがや言うて。これは、やはりそういうとこというのは敏感に反応してもらわなきゃ困るんですよ。こうやって見直しをしておりますという話ではなくて、それで僕に言われなくても、こういうのがありましたから、さっさとこれはやらないかんですわと言って報告があるぐらいじゃなきゃだめなんだよ。何か事が起きて、まあしょうがない、問題があるかなというようなことで事を済まそう、また、直しゃいいわという話では、これはよくならないよ、長久手町は。だから、その辺のところを注意します、早速に。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 先ほど何度も申し上げておりますが、これは早急にとにかく要綱を変えることが第一だと私も考えておりますので、今すぐその手続に入っておりますので、それはすぐに実行というか、させていただきたいと思います。


         [「議長、何か後ろうるさい、とめて」と呼ぶ者あり]


○議長(中野文夫君) お静かに願います。川合保生議員。


○15番(川合保生君) これは決まらなきゃ何もできないということか、直さなきゃ。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 要綱で、先ほど申し上げましたように、先ほど言ってませんか、12月25日にその辺の届けは受理をしているようでございます。そうした中で、この要綱に沿った部分の中でこの届けを受理し、また、その辺の了承をしておる部分でございますので、使用に関しては。ですから、要するに、この部分、この内容の要綱の中でお話している部分です。ただ、その内容に、いわゆる品位を損なうという部分が中に入っております。


 こうした部分については注意をしなければいけない部分ということですので、ちょっと再度内容を見させていただきます。それと同時に、先ほども何度も言っておりますが、訂正をさせていただくと、早急にさせていただきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(中野文夫君) 川合保生議員。


○15番(川合保生君) 品位を損なうという部分はあります。ですから注意をしておいてください。お願いをします。次。


○議長(中野文夫君) 次の項目の質問を許します。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 6項目めですが、町長が昨日来、質問が出ておりまして、どうされるのかという話がありましたけども、答弁席できちんと答えてもらうような質問で、事項の中へ入れておきました。町長は、4期目に挑戦をされるのか、その辺のところを教えていただきたいということであります。昨日来、東京都知事選の話が出ておりまして、前宮城県知事が最初、出ないとかやらないとか言っとったのが、きのうは何かフリーズが大分緩んだというような話をしておりました。そんなようなことで、1日で変わってくるわけでありますが、その辺のところはどうでしょうか、ちょっとお答えをいただきたいと思います。


○議長(中野文夫君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。加藤町長。


               [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 私個人の問題になろうかと思いますけども、4期目に挑戦するかということでございますが、町長としまして、あと6カ月の在任期間を残しておりますので、その間、全力を尽くしたいという、今の考えはそのことでございます。よろしくお願いします。


○議長(中野文夫君) 再質問ありませんか。川合保生議員。


○15番(川合保生君) 終わります。


○議長(中野文夫君) ないようですから、これをもって川合保生議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○議長(中野文夫君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は3月2日午前9時45分から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


                 午後3時30分散会