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愛知県 長久手市

平成18年第3回定例会(第2号 9月11日)




平成18年第3回定例会(第2号 9月11日)





平成18年第 3回定例会





 
          平成18年第3回長久手町議会定例会(第2号)





平成18年9月11日(月)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  諸般の報告


        1.請願書の提出について


        2.意見書案の提出について


 日程第2  請願第2号第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小を求める請願書及


       び意見書案第2号地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書の提


       出について


       (請願及び意見書の上程、紹介議員及び提案者の説明)


 日程第3  決算特別委員会の設置について


 日程第4  認定第1号から認定第7号まで及び議案第58号から議案第68号まで並


       びに請願第2号及び意見書第2号について


       (議案等に対する質疑、委員会付託)





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 中 野 文 夫   副議長 淺 井 光日出


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   7番  石 井 芳 樹   8番  吉 田 日 勝


   9番  丹 羽 茂 雄   11番  小 池 みつ子


   12番  水 野 とみ子   13番  加 藤   武


   14番  川 上 孝 一   15番  川 合 保 生


   16番  青 山 作 市   17番  浅 井 良 和


   18番  正 木 祥 豊   19番  伊 藤 克 彦





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄  助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘  代表監査委員   加藤  寛


   参事       夏目 吉昌  経営企画部長   田中 憲二


   総務部長     福岡 久申  民生部長     水野  修


   建設部長     加藤 具己  消防長      近藤 武彦


   なんでも町政サロン室長     総務課長兼監査委員補助職員


            野田 康司           山下 幸信


   人事秘書課長   川本  忠  福祉課長     加藤  勝


   都市整備課長   鈴木 孝美  教育長      青山 安宏


   教育部長     加藤八州夫





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山田 三行  議会事務局 主幹兼議事係長


                            水野  悟





                 午前10時00分開議


○議長(中野文夫君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


            ――――――――――――――


○議長(中野文夫君) 日程第1、諸般の報告を行います。


 まず、本定例会に提出されました請願書につきましては、請願文書表として、あらかじめお手元に配付しておきましたから御了承願います。


 次に、伊藤克彦議員から意見書の提出がありましたので、あらかじめお手元に配付しておきましたから御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


            ――――――――――――――


○議長(中野文夫君) 日程第2、請願第2号第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小を求める請願書及び意見書案第2号地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書の提出についてを一括議題といたします。


 まず、請願第2号第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小を求める請願書について、紹介議員の説明を求めます。


 5番、神野和子議員。


               [5番 神野和子君登壇]


○5番(神野和子君) それでは請願の説明をさせていただきます。


 第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小を求める請願書、請願者は、豊明市栄町殿ノ山50番地、愛知地区教職員組合執行委員長野々山康晴ほか157名でございます。


 それでは、お手元の請願趣旨を述べさせていただきまして提案といたします。


 未来を担う子供たちが健やかに成長していくことは、すべての国民の切なる願いです。しかし、いじめや不登校、非行問題行動など学校現場は依然として深刻な問題を抱えています。さらに、特別支援教育のあり方や日本語教育の必要な子供の増加によるさまざまな対応など新たな教育課題にも直面しています。


 こうした中、文部科学省は、昨年度、個に応じたきめ細かな指導の充実に向け、第八次定数改善計画を策定したものの、政府が進める総人件費改革の影響によって本年度の実施は見送られることになりました。一人一人に行き届いた教育を保障するためには、子供たちによりきめ細かな指導が可能となるようにしていかなければなりません。そのためにも、教職員定数増を初めとした教育条件整備が不可欠であり、第八次定数改善計画の早期実施が望まれます。


 一方、教育現場が抱えているさまざまな課題に対応するためにも、学級規模の縮小は不可欠です。また、各地方自治体ごとに学級規模の縮小は進んでいるものの、その配置教員などの財政負担は本来国が負うべきものです。


 つきましては、第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小に向けて、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣に対し、地方自治法第99条の規定により意見書を提出されるよう、下記の事項について請願いたします。


 請願事項、1、第八次定数改善計画を実施すること、2、国段階における学級規模縮小を早期に実施すること。


 以上でございます。御配慮よろしくお願い申し上げます。


○議長(中野文夫君) 以上で紹介議員の説明は終わりました。


 次に、意見書案第2号地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書の提出について、提出議員の説明を求めます。


 19番、伊藤克彦議員。


             [19番 伊藤克彦君登壇]


○19番(伊藤克彦君) それでは、意見書案第2号として、地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書の提出について説明申し上げます。


 首題の事件について、別紙のとおり衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、内閣府特命担当大臣(金融、経済財政政策)、内閣府特命担当大臣(規制改革)にそれぞれ意見書を提出するというものであります。提出者の代表は私になっておりまして、賛成者議員は、ここに書いてあるとおり6名の方です。


 では、意見書案は読み上げることなく、提出理由をもって説明とさせていただきますので、御了解をお願いしたいと思います。


 要旨として、道路特定財源制度の趣旨を踏まえ、地方の道路整備実績に十分配慮し、着実な道路整備に向け、安定的な財源を確保されるとともに、地方の道路整備財源を拡充強化されるよう強く要望するための意見書を提出するものであります。


 よろしく御審議をお願いしたいと思います。


○議長(中野文夫君) 以上で提出議員の説明は終わりました。


            ――――――――――――――


○議長(中野文夫君) 日程第3、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。


 本件は、地方自治法第110条及び長久手町議会委員会に関する条例第4条の規定に基づく特別委員会として設置するものであります。


 お諮りいたします。


 平成17年度一般会計決算を審査するため、8人の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託することといたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議ないものと認めます。


 平成17年度一般会計決算を審査するため、8人の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました決算特別委員会の委員につきましては、委員会に関する条例第5条第1項の規定により、原田秀俊議員、前田幸明議員、神野和子議員、伊藤祐司議員、水野とみ子議員、加藤 武議員、川合保生議員、青山作市議員、以上8人を指名いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議ないものと認めます。


 ただいま指名いたしました議員を決算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。


 なお、後日、委員会に関する条例第6条第2項の規定により正副委員長を互選され、私、議長まで報告をお願いいたします。


            ――――――――――――――


○議長(中野文夫君) 日程第4、認定第1号から認定第7号まで及び議案第58号から議案第68号まで並びに請願第2号及び意見書案第2号の20件を一括議題といたします。


 これより議案等の質疑に入ります。


 この際、申し上げます。


 質疑の回数は、同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、平成17年度決算審査意見書について質疑の通告がありましたので、発言を許します。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) それでは、通告書に基づきまして質問を、監査委員に対して質問をしていきたいと思います。


 質問事項のまず1点は、自主財源の確保の問題について大変強調されているわけですけれども、その中で、次のようなことを質問、監査委員の意見を、お考えをただしていきたいと思います。


 まず1点目は、町民税など依然多額の収入未済額が発生していることから、その要因を分析し、抜本的な収納事務の対応を検討し云々という格好で指摘をされていますが、こういう指摘というのは、毎回同じような指摘なんですね。ですから、この問題を指摘したときにどういう説明が当局からちゃんとあったのかということ、それから収納実務の対応の実態は、その工夫があったのか、ないのかという、そういったことが監査委員はどうお考えになったのかということと、それと2点目、いつも納税者、私たち町民の納税者の問題が言われるわけですけれども、しかし税金というのは、やっぱり負担の公平性の確保という問題があるわけですね。ですから、その中に監査委員は、負担の公平性の確保と収納率の向上に一層努められたいということを当然指摘をされております。しかしこの公平性と言ったときに、町民は所得に応じて税率が6%、8%、10%でしたかね、そういうふうに決まって、所得が多ければ多いほど納税もふえる。しかし企業の場合、どんなに収益を上げたとしても、その同じ12.3%でしたかね、その税率で税金がふえるということはない。しかし、地方税法の中では、その制限税率枠いっぱいの課税ということも認めているわけですから、そういったことについて何もここには出てないんですが、監査委員は、公平性ということを言われるんだったら、この問題もきちっと指摘をしなきゃいけなかったのじゃないのかと。で、それを指摘したとして、指摘したときに、その、じゃあ当局の方から、その課税してない、こういう理由で課税をしなかったんですというような理由があったんだったら、それは監査委員は納得したんでしょうか。


 それから特別会計についてですけれども、これは一括して特別会計、全部言いますが、この特別会計の指摘の中に、今後とも設置の趣旨に沿った、効果的、効率的な運用を図ること、また、安易に一般会計からの繰入金に頼ることがないように、長期的な事業計画のもとに財源確保を図り、健全財政を維持されることを望むものであるということ、これもいつものとおり指摘をされておりますけれども、しかし特別会計というのは、それぞれ趣旨が違って設置をしてあるわけですから、こういう一くくりにして監査委員として意見をするというのは、やはり私は無理があるんじゃないかということがあると思うんですね。ですから、特別会計の審査意見、それ具体的に、特別会計に基づいて、また質問していきたいと思うんですけれども。


 まず1点目は国民健康保険特別会計です。審査意見の中には、徴収率が前年度を上回ったが多額の未納が発生していると、今後も徴収の有効な手法を研究するなど徴収率の向上に向けて引き続き努力することと、これも被保険者の納税義務が果たされていないと、そういった意味で責任を追求されるわけですけれども、しかし、こういう国保の特別会計というのは被保険者だけの責任ではないんですよね。保険者の責任というのもあるわけです。この間、私たちの議会でも、医療費の削減問題、後発薬品の問題など、使用をふやしてほしいというようなこととか、レセプトの再点検で医療費の過誤請求の発見などで、そういう二重のむだな支払いはしないようにとそういったこととかを指摘するわけですけれども、そういった問題はなかったのか。それから、国保特別会計の中では、介護保険の2号被保険者が支払う保険料よりも国に納める納付金額というのは大変多いわけですね、1.5倍ぐらい。それから老人保健拠出金とかそういう支払う財政も多いわけですけれども、そういったのが国保財政に大きな影響を与えているわけですけれども、こういった制度上の問題も当然あるわけですので、こういったことについては監査委員は何も言及しなかったんでしょうか。


 それから老人保健特別会計の問題について、これもまだまだ老人医療費の問題で、病院をサロンにしているというようなことを言う人がまだおるんで、大変私も問題、気になるわけですれども、老人医療費の高騰が問題になっているわけですが、老人保健特別会計に基づいて、これもやはり医療諸費の削減努力、これも当然なされなきゃいけないと思うんですけれども、その点についてどうだったでしょうか。


 それから3点目、土地取得特別会計についてですけれども、土地の購入価格を決めていくのには不動産鑑定というのが行われるわけですが、鑑定価格について、その公正かということについて疑問視をされる場合もあるんですね。不動産鑑定、別な鑑定士に頼めば違う鑑定価格が出てくるということもあると、したがって、今回の購入価格等について、どう鑑定をされたんでしょうか。今までも、不動産鑑定士を複数頼んだらどうかということについては、経費のむだだから、そんなことはしないというようなこともありました。


 それから4点目、公共下水道事業特別会計についてですが、審査意見は町民側の、これもやはり接続や徴収率について指摘をしてありますが、ここも、やはり歳出側の方の工事費の削減問題について、やはりきちっと監査委員は目を光らせるべきじゃなかったんでしょうか。工事の落札率は依然として高どまりです。これについて、監査委員はどういう監査をされたのか。


 それから3点目ですけれども、監査意見書も、時代にたった分析を求められとるのではないかというのを特別に加えました。一つは補助金の支給について、金額、使途について議会でもさんざん指摘をしてきているわけですけれども、この補助金についての全然言及がない。それから、集中改革プランというのが2005年度から、5年間の計画で、もう実際に始まっている、始まった初年度なんですけれども、もうそのときに、私の立場から言うと、ことし監査意見書にですね、やはり住民意見を守る立場からも、行政改革の分析など、やはりそういう視点がやっぱり必要じゃなかったのかということです。


 それから、4点目は、去年は千載一遇の万博が行われた年でした。2002年度から予算に特別会計の関連事業として150億円近いお金が投入されてきたわけですが、本来なら、ことしの監査は万博開催年の決算として、特別に万博関連事業の費用対効果とか功罪、そういったことに、やはり私は監査委員としては踏み込む必要があったのじゃないかということを思うんですけれども、意見ではどこにも触れてませんが、ただ成功でよかった、よかったということで監査委員として終わっていいんでしょうか。


 以上、質問です。


○議長(中野文夫君) 質疑は終わりました。


 これより答弁を求めます。


 加藤代表監査委員、登壇願います。


           [代表監査委員 加藤 寛君登壇]


○代表監査委員(加藤 寛君) 原田議員から提出されました平成17年度決算審査意見書質疑通告書に対しまして答弁いたします。


 まず1の1、?の個々の要因について特に説明がございませんでした。


 次に1の1、?の収納事務の対応実態については、差し押さえの実施、県税事務所からの人事交流により町職員のレベルアップが図られること、他市町の事例として、収納率の高い豊明市では職員の体制がしっかりしていることなどの説明がありました。


 次に1の2、?の制限税率枠いっぱいの課税の実施を求める必要性については特に指摘はいたしておりませんが、法人税率について、長久手町や近隣市町の状況をお尋ねしました。


 次に1の2、?の制限税率で課税をしていない理由は伺っていません。


 次に、2の1の国保税の未納についての審査意見については、公平公正の観点から指摘をさせていただきました。


 なお、収納対策については、時効にならないよう少しずつでも徴収していること、徴収アドバイザーの活用などを行っているとの説明がありました。


 また、医療費削減については、決算審査の口頭意見としてジェネリック薬品の利用について啓発するよう申し上げました。


 レセプト点検の過誤請求の発見については特に説明を受けておりません。


 2号被保険者の支払う介護納付金と歳出の支払基金へ支払う介護納付金の差については、特に決算審査では議題としておりませんでした。


 次に、2の2につきましては、決算書上では老人保健特別会計の総医療費は受給者数が2.7%減少したこともあり、前年度に比べて1.9%の減、金額では3,353万5,000円ほどの減少になっています。


 次に、2の3につきましては、平成17年度土地取得特別会計決算では、不動産鑑定の支出はございませんでした。


 次に2の4、?の下水道工事については、主要な工事として交付金事業、公共下水道築造工事その3について担当課長の説明を受け、予算執行書、指名業者選定調書、指名通知、入札結果、予定価格調書、契約書、完了検査調書などの書類審査を行いましたが、適正に処理がなされていました。


 次に、4の?につきましては、町議会政務調査費、長湫南部土地区画整理補助金、助成金などの5件について書類審査を行いましたが、特に指摘事項はありませんでしたので記載いたしませんでした。


 次に、4の?について、現段階においては財政及び事務運営が合理的かつ効率的に行われているかどうかについて監査を行いましたが、行政改革分析は監査制度の対象とするところではありません。


 次に、5につきましては、万博関連事業を所管していた万博推進室の定例監査及び決算審査により、全般的事項や契約関係、補助団体への補助金などについて監査を実施し、その都度、必要に応じて意見を述べさせていただきましたが、今回、特に指摘すべき事項はありませんでした。


 以上で原田議員からの決算審査意見書質疑通知書に対する答弁とさせていただきます。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 今、私は加藤代表監査委員の答弁をお聞きしまして、事務方、当局の方、事務方の方から特別に説明はなかったという言葉がたくさん出てくるのに私は驚きました。ということは、当局が出してきた資料について一応見ると、しかし、それで特段の問題意識もないその資料をね、出してきて、それは問題がある、こういう問題がありましたというようなことについてみずから言うというのは大変な勇気の要ることですから、なかなか言わないというのは私は推測できるわけです。したがって、私が監査委員に求めるのは、そういう当局が出してきた資料に基づいても、これはどうなんだというような指摘ということが、町民の立場からやるのが監査委員じゃないのかということを言いたいわけです。その問題についてほとんどないと、しかし監査委員の意見書については、いつも納税者側の町民の態度が問題になる、私は、これはやはり当局寄りの監査でしかないと思うんですね。したがって、私は本来、監査委員はちゃんとした独立した事務局体制も持って、その上に立って監査業務を日常的に行っていくと、やはりどこに問題があるかというようなことをやる必要があると思うんですね。


 それから、じゃあ、それをもって具体的にまた再質問したいのは、最初の自主財源のところの問題です。差し押さえの実施とか、県の職員も3カ月間見えとったと、これは今年度ですけれども、その中で豊明市の職員体制がしっかりしているというようなことから、差し押さえとか、そういう実務がやられているとそういう経過がなされましたが、それじゃ私はお聞きしたいと思うんですけれども、長久手町でそういう差し押さえの実績、主要事業成果書などを見ると、特に電話催促とか、夜間、ボーナス時期とか、そういうお金があるときにやったということが書いてあります。しかし、それで本当に十分だったのかと、やはり生活実態などもよく把握して、払える人からはきちっともらうと、そういう努力というのが私はできたのかどうかと。しかしいろいろ聞いてみますと、今年度から職員が1名税務課は減ったというのがわかりました、わかっています。そういうその滞納問題の解決をしようというときに、豊明市が職員体制が充実しておるということを、監査委員などはそういうのを聞きながら、しかし現実問題としては、もう職員体制が1人減っているという、今年度から、そういったときに、やはりどう思われたんでしょうか。そういうような問題というのは感じないんでしょうか。


 それから制限税率の問題ですけれども、これも指摘はしてないということですが、今、近隣市の状況は聞いたということを言ってますけれども、これは瀬戸市が制限税率をやっているんですよね、取り入れて。したがって、近隣にしましても、当然、制限税率を導入してやっているところもあるし、愛知県下でも十幾つの団体が、市町村がやっています。そうすると、長久手町など本当に1億円以上の200社ぐらいですかね、ある、そういうところになぜ自主財源、これから財源問題が大きな問題になっていくときに、そういう指摘は、やはり監査委員というのは、やっぱり私はやってしかるべきじゃないかと思うんですけれども、そういう体制、考え方でいいんでしょうか。


 それから、もう一つ、収納対策の問題で、時効は5年間、税金は5年間ですから、5年間で時効が発生しますので、時効をとにかく防ぐようにして、時効にかからないように電話催告なり、そういう工作をしたということをきちっとやれというようなことも言われるわけですけれども、この収納対策の問題については、これは国保のところですよね、確かにそういうこともあるかと思います。しかし国保は、特に国民健康保険特別会計の場合、滞納を抱えている人たちというのは本当に生活困窮者という方が多いんですね。そういうときに、この問題について、やはりどう対処するのかということについては、やはりもう一つ体制の問題とかそういうことについても、監査委員は、その体制上の不備から、こういう収納対策にやっぱり手が抜けるんじゃないかというようなことについてもね、やはり指摘をするということはできないんでしょうか。


 それから、あと、個々の過誤請求などについて説明を受けてないということから、指摘もしてないということになるわけですけれども、やはり私は、議会で問題になっているようなことについては、やはり監査のときに、これは一体どうなっておるんだということは積極的に聞いてほしいと思うんですが、そういう点では、監査委員として、議会で議論されていることについては、議会代表もおるわけですけれども、具体的にやはり問題にしていくということですが、そういう点についてはどうだったでしょうか。


 それから、あともう一つ、特に下水道問題のところですけれども、適正に処理をされていた、書類を見たら適正な処理をされていたということを言われるわけですが、私はここで、監査委員としてやはり力を発揮していただきたいのは、いわゆる元請けが仕事をした、請けた、ほとんど町内の業者が請けているわけですから、そういうことはないかもしれませんが、しかし実際に、じゃあ工事をやったところは一体だれがやったのかと。または、それから、そういう下請、孫請というような格好になっているのかどうかというのは私もわかりませんが、そういったその下請、孫請が実際に仕事をしているようなことはなかったのか。で、そういうところまで本当は契約書とか全部出させて、適正な価格として落としたということであれば、それが実際にその価格でやったのかどうかというのはね、やはり監査の対象になるかと思うんですが、孫請になると、半値7掛け2割引というような格好で大変工事費が削減されてしまいます。だから、その辺についてやはり危惧をしているんで、その点についてどうだったのか。


 それから、あと、もう最後に、万博の問題を最後に言っておきますけれども、この間、例月出納なんかで監査をしてきたということから、何も問題なかったということを言われるわけですけれども、やはり多額な資金を投入して千載一遇の万博を成功させようというのでやってきたわけですね。それは、私は当然むだなこともあったんだろうと、その、もう無理やり成功させるんだと言って掲げてきたわけですから。そうすると、当然、万博をやった年の決算として、やはり本当にどうだったのかというのは、私はこれ、町民の皆さんも大いに関心を持っているところですから、そういう立場から監査をして、本当にむだはなかったのかということについて、やはり私は監査をするというのが当然だと思うんですが、その点については、監査委員としてはどう思ってみえるんでしょうか。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 加藤代表監査委員。


○代表監査委員(加藤 寛君) ただいま原田議員から再質問がございましたので、十分でないかもわかりませんが、お答えいたします。


 徴税関係の職員が減少、18年度から減少したことについては伺っておりませんでした。


 それから、制限税率についての議論は行っておりません。


 徴収率については77.3%でありますが、公平公正の観点から、徴収率の向上について指摘したものであります。


 過誤については、特に伺っておりませんでした。


 滞納の関係につきましては、いろいろの税、例えば国保とか水道、いろいろな、絡めて横の連絡を密にして徴収に当たってほしいということは再三各課の、毎月の月例監査なんかでも申し上げておりますが、そのとおりになされておると思っております。しかし、それでもなお徴収率はなかなか向上しないという点につきましては、さらに一層の努力をお願いしたいと思っております。


 それから下水道工事の下請の状況は、特に説明がありませんでした。


 万博関連事業については、先ほど申し上げましたとおりで、特に指摘するような事項がなかったということであります。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 次に、認定第1号平成17年度長久手町一般会計決算認定について、質疑を許します。


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私も、ちょっと今、後ろの方から声が飛んできますが、特別委員会の委員でもありますが、大まかで全体的なことについて、やはり町の立場を明らかにしていただきたいと思って質問をいたします。


 まず万博関連事業についてです。2002年度から2004年度にかけて万博関係ということですね、万博関連公共事業ということで147億7,000万円という大金が投入されて万博を迎えました。主なものを言っておきますと、福祉の家の建設で32億7,500万円、東部丘陵線の出資金・貸付金で38億円、下水処理場増設事業で48億円、道路新設塚本白針地内で2億6,400万円、東部丘陵線駅周辺整備で20億5,000万円、道路新設改良西部線で1億280万円、田園バレー事業で1億4,267万円、香流川緑地整備事業で3億4,220万円というのが計上されて、この05年度の万博を迎えたわけです。


 そこで町長にお尋ねしたいわけですけれども、まず、万博のもたらしたハード面やソフト面の効果について、やはりこれは町民にはっきりと私は説明する必要があると思うんですね。こういうのがよかったんだということについて、まずどう思うておみえになるのか。


 それから、今言った147億円という資金を投入したわけですから、じゃあ町に直接、これはなかなか、矮小化するわけではありませんが、やはり経済効果としてどうあったのか、私も中部水道企業団の組合議会の議員でもありますけれども、そこの決算議会のときには、万博協会から水道料金の収入が幾らあったということが、ちゃんと決算委員会の中でも当局から説明がありました。しかし、この主要事業成果書の中にはどこにも出てきません。


 それで、まず、しかし、そうは言っても漠として答えにくいということがあればいけませんので、まず私が気がついたところで言うと、万博協会から下水道使用料は一体幾らもらったのか。それから、町長は温泉に万博のお客さんが来てほしいということを盛んに言っておりましたが、この温泉関係ではどうだったのか。


 それから、千載一遇のチャンスというのは何も公務員だけではありません。地元業者の皆さんたちも、当然その恩恵を受けるわけですね。受けたいということはやはり願っておられました。しかし、近隣市の商工会の調査では、地場産業はみんな悪くなって、よかったのはサービス業の約2割弱、2割弱のところは売り上げが伸びたというようなことは言っておったそうですが、長久手町では一体どうだったんでしょうか。


 それから3点目、これは特に万博関係ということで言いますと、万博消防署をつくったんですね。万博消防署をつくりました。これは町が設置をしたということですから、このことによっていい面と悪かった面、万博の通常業務とか、それから、そういう問題、ついでに、もう決算ですから、最後の方で答えていただければいいわけですけれども、通常業務に支障はなかったのかということ、それから、年末年始にかけて2名焼死者が出ましたけれども、その後、対策はどうなったかと、これはちょっと通常業務の一環ですが、これをお聞きしたいと思います。


 それが大体万博関連ですね。


 二つ目、やはり小泉内閣がいよいよ終わるわけですけれども、格差社会が進んだということを言われておりますよね。ですから、この町民の所得の変化ではどうだったのかという、これは町民税の所得割税率別の納税者の変化とか、そういうのは当然資料としてつかんでいるわけですが、それでどう見るのかということ。


 それから、3点目は、先ほども言いましたけれども、集中改革プランが2005年度から始まっております。政府は、とにかく職員数を減らせ、人件費を減らせ、それから負担をふやせと、あとは町民の受益者負担ということでサービス料とかそういうのをふやせというようなことを指導してきているわけですけれども、一体それについては2005年度はどうだったのか。中を一つ見てみますと、受益者負担の中で私が気がついたのは、保育料の保護者負担が前年度に比べて約10%もふえているんですね。これは、一体何でこんなにたくさんふえたのかということ。


 それから、あと4点目は、子育て支援とか教育環境整備などでは、他の市町に比べて前進をいたしました。そういった面では、これはどういうふうに思ってみえるのか。これは担当、それぞれ答えてください。


 それから、最後に補助金の問題が、この間やはりずっと議会でも問題にしてまいりましたが、補助金の支給団体41だったかな、41ぐらい一覧表でありましたけれども、私たち議会が問題にしているのは、その補助金が使われることが、組織活動費というようなところに補助金が使われているということについて私自身も問題に、それは問題じゃないのかと。いわゆる事業、補助金も今後支給していくについては、事業費を補助するとか、そういう関係で補助していくのがいいんじゃないのかということも言われておりましたけれども、実際、平成17年度の補助金で、これが、補助金を受けている中で、補助金の使い道について、事業費のために主として補助金を使った団体が大体どれぐらいあるのか、それから組織活動のために主として使っていた、これはもう、ずうっと昔からそういう補助金をもらったのが、そういうお金使いっきりで全然変わってない、そういう団体はどうかと。そういった分析も必要だと思うんですけれども、その点については分析をしたのか、それとも何もしなかったのか、その点について質問をいたします。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) それでは、原田議員の、万博関連事業に150億円ほど、147億幾らですか、ということで2002年から使っているが、その効果はということの御質問がございましたが、まず、細かい点というよりも、万博全般で言えばソフト面、まずお迎えの心で、町民が一体となって万博事業を迎えたと、それ以前のずっと準備中からそうだったわけでございますけれど、そういうホスピタリティの醸成ということが一つの効果ではなかったかというふうに思っております。


 それに関連しますが、2点目は、今、市民参加、万博の効果として市民参加ということがありまして、私ども町としても、万博のボランティアセンターを設立して取り組んだと、そしてまた博覧会協会、愛知県を含めて、愛・地球博ボランティアセンターというものをつくって、その継承としても、今回いろいろ報道もされていますが、上海の万博にもそういったノウハウを伝えるというようなことでNPOが設立され、また、再度そのみんなの力を国内外に発信していくということで、非常に市民参加というのが愛知県、長久手町で醸成されたという効果がございました。


 また、長久手町観光交流とかそういったものも目指しておりますが、おみやげ物も何年か前からつくったりとか、観光交流については、万博を機会にさらに推進されたと。


 4点目では、長久手町はもちろんメーン会場でございましたので、世界に長久手という存在が発信されたということで、4点ほどソフト的な面では効果があったのではないかと。


 それで、ハード的な面はさまざまございますが、特に原田議員御指摘の中で交通基盤、あるいはインフラ関係全般でございますが、万博関連事業というのは、その事業として挙げたものだけではございませんけれど、リニモを初め交通基盤が特に整備されたということで、長久手町ことし100年を迎えましたが、今後の100年について、さらにそれを利用していくということで、将来の基盤整備が一つ整ってきたのではないかというふうに思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 1点でございますが、町民税の課税者数の御質問をいただきました。これにつきましては、17年度としまして、16年度対比としますと約600件、600人の方の納税義務者がふえております。毎年700あるいは600、500というその辺の数字で伸びておりますので、この辺については、特に御質問の内容のようになったような部分ではないとこんなふうに考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 総務課長。


○総務課長(山下幸信君) 補助金の関係でございますけれども、従来から申し上げておりますとおり、各課等では、事業の実施に対する事業費補助への切りかえを進めておるところでございます。事業実施後に、各団体から実績報告書を提出していただきまして、補助対象事業に使用しているかどうかのチェック等を行っているところでございます。個々の一つ一つの補助金につきまして、これが事業費補助である、団体維持費の補助であるというような色分けは、今のところちょっとしておりませんので、御了承いただきたいと思います。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 先ほど、集中改革プランにつきまして御答弁させていただきませんでしたが、集中改革プランですが、御存じのように各課別に目標を立てて年次ごとに進めてございますが、今年度、特に集中改革プランにつきましては、各課の進捗状況を中間取りまとめもヒアリングをして整理をして、実効性のあるものということでやっていこうということで、かなり綿密に各課ヒアリングをして取りまとめをしているという、前提条件としては取り組み姿勢を御説明させていただきました。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 原田議員からの、温泉効果はどうであったかというような御質問でございますけれども、長久手温泉の決算から見て分析をさせていただきますと、利用者につきましては、平成17年度が52万9,566人ということで、16年度と比べますと9.3%増、それから入湯税でいきますと、17年度が7,021万9,050円ということで、16年度と比べますと7%の増というようなことになっておりますので、温泉効果があったのではないかなというふうに推測をしております。


 それから、集中改革プランの中で町民負担の保育料云々というのがございましたけれども、保育園の10%増につきましては、まず保育園児の増加ということがございます。それから、昨年の4月から、色金保育園におきましてゼロ歳児保育を行いまして、未満児保育を充実させたというようなことがございます。


 それから、4番目の子育て支援、教育環境等ということでございましたけれども、まず、色金保育園におきまして一時保育を実施しておりまして、その中で保護者がリフレッシュができるような制度を増設をしておるということがあります。また、町で放課後児童健全育成施設を設置、建設をいたしまして、保護者会に貸与したいわゆる公設民営を実施しておるのがプラス面じゃないかと思っております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) まず、近隣のサービス業は伸びたということだが、長久手はどうかというような御質問でしたけれども、これといった調査というふうには行っておりません。ただ、トヨタ博物館のようなああいう施設については、相当前年に比べて伸びたというふうに聞いております。また、大型ショッピングセンターなんかは、逆に駐車場の関係で減になっておるというようなふうには聞いております。今後も、その面については、また何らかの調査をしていきたいなというふうに思っております。


 それから、下水道使用料というお話でしたけれども、これにつきましては特別会計の方になりますので、御容赦をお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 教育環境整備についてお答えしたいと思いますが、中学校に扇風機を設置しました。小学校は今年度の予算で設置しましたが、5月・6月の非常に暑いときには、もうとても助かるという、そういうような評価をいただいております。そのほか安心安全ということにつきましては、耐震工事が完了しました。これは、この近隣では長久手町だけでありますので、一番力を入れてやらしていただきました。それから、その他CAPプログラム、それからスクールガード、そういう制度についても、県の補助ではありますが、いち早く取り組み、学校のPTAの人たちにも動いていただきまして、安心安全のまちづくりに一役買ったと思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 消防長。


○消防長(近藤武彦君) 万博に関連いたします消防関係、3点御質問いただいております。


 1点目、消防関係のハード面とかソフト面はどういうことがあるかということでございますが、まず初めにハード面におきましては、会場内で使いました車両、エスティマでございますが、それとか、それからAED、あるいは消防ホース、それから消防資機材、救急資機材、多々たくさんあるわけですが、そういった資機材の寄付を受けております。こういったことが挙げられるのではないかと思っております。また、ソフト面におきましては、消防体制の整備を、準備する段階から職員がかかわりますし、また、開会中におきましても職員がそこに携わったということで、非常にいい経験ができたのではないかなとこんなふうに思っております。一つの例を挙げますと、予防業務でいろんな最新施設が設置、会場内にされたわけですが、そういった設備の指導、そういったことも、従来ですとできなかったような指導に入ることができました。また、救急ではAEDの活用、会場内の救急体制の整備を図った、こういったことが挙げられるのではないかと思っております。


 また、通常業務に支障がなかったかということでございますが、幸いに交通渋滞、こういったことについては、大した、大きな支障はなかったわけですが、それ用の対策といたしまして、町内に転々と、幹線道路沿いにコンビニ等がございます。ここに連絡・協力をいただきまして、常時、その沿線での、店舗での前の状況、こういったことを確認をしてきておりました。また通常勤務の関係では、大きな特に変更はなかったですが、消防本部の職員を署の方に一時移転いたしまして、隔日勤務の体制をとったところでございます。


 それから、昨年の焼死者が2名出たがということでございますが、昨年の12月とことしの1月、2名の方が火災によって亡くなられました。それらの対策といたしまして、一つには、これは全国的ですが、住宅火災警報器、これの設置の条例化、こういったことが始まってきました。長久手町内については、ひとり暮らしの老人家庭、ここを従来は女性消防団員が行っておりました防火点検、これを民生委員さんにも協力を得まして、老人家庭につきまして防火点検を実施させていただきました。その結果としましては、特に暖房器具、こういったものの取り扱い、これについて非常に危険だと思われるようなところもたくさんあったわけですが、今後も、そういった家庭を指導し、ここを中心的に防火点検を継続していこうとこのように思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 細かいことは決算委員会でやるわけですけれども、私は、本当はね、やはり町長の方から自信を持って答えて、多少、立場が違いますからあれですけれども、やはり本当は自信を持って答えることが、町民に、きちっと町長としての責任を、答えるということじゃなかったのかと思うんです。


 それで最後に1点だけ、あとは、もう各委員会で聞きます。


 それから、1点だけ、主要事業成果書の中で、まとめというところに大変気になる記述があるんです、5ページのところに。「以上が平成17年度決算概要ですが、サテライト事業、フレンドシップ事業などの国際博関連事業の成功」というふうに書いてあるんですよね。フレンドシップ事業などは、これは確かにソフトの面ですが、成功したと思うんですけれども、私は、このサテライト事業は、単純に成功という格好でくくられていいのかという、これはサテライト事業をやるときも、さんざん議会でも議論しましたよね。それで対象に、大体来客、観客をどれぐらい予定しているかといったら、町長は80万とか言ったかな。しかし後で40万というような訂正もありましたが、40万予定して、実際に来たのは8万人ですよ。これは単純に、ここで成功という格好で一くくりしていいのかということについて、この点は町長に、町長から答弁を求めたいと思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 加藤町長。


○町長(加藤梅雄君) お答えさせていただきます。


 博覧会事業は、いわゆる総体的に、皆さんは御認識がありますように2,200万人の方が長久手会場、それから瀬戸会場に来ていただきましたので、まあ成功したと。それに対するどういう効果があったというのはいろいろあります。これを説明すると長くなりますので、一くくりに言えば成功したというふうに思っております。


 我が町のサテライト会場についてどうかということになりますが、私ども主会場地といたしまして、町民の方々にも本会場まで足を運べない方に、長久手サテライト会場で博覧会の状況をつかんでいただくとか、雰囲気を味わっていただくとか、あるいは本会場、長久手会場へ来られた全国の方々にも、長久手会場へ足を運んでいただく、あるいは、私どもはフレンドシップ事業としてもやっておりますし、もう14年目になりますか、ベルギー、ワーテルロー市との交流、これもサテライト会場が、会場地として多くの方々、ベルギーの方々も来ていただいたというようなこともございまして、その数から言うと、これはもう主会場が近くにあるということもありますので、少なかったことはやむを得ないことでありますけれども、少なくとも長久手町としての行政として、町民にPRするとか、あるいは、その広くは日本各地、あるいは世界へ、情報発信はできたと思っております。例えば、三河の手筒花火等は、長久手会場から世界へ発信されましたので、そういう意味で、あそこの会場をつくって本当によかったなと思っておりますので、すべてが100%であったということは、それは言い切れませんが、ああいった世界的なイベントととして、地元長久手町としては精いっぱい皆さんが頑張っていただいたということで、私は成功したと思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) ほかにございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) それでは、決算書の中について10点ほど質問をいたします。


 まず財産のことですけれども、町として、普通財産として保有しているものが幾つかあります。この中に、農地として1,704平米というのがありますけれども、これはどのようなものであるのか、町が、農地を農地として保有するということは、基本的にはほとんどないのではないかと思うわけですけれども、これは何なのか。特に、17年3月末現在では、農地として766平米だったというふうに私は聞いておりましたけれども、今回、この434ページにあります普通財産のところを見ますと1,704平米と、そうですね、1,000近くふえていることになるわけですけれども、この辺について、その変更がどのようであったのか教えてください。


 それから、戻りまして47ページの名古屋競馬の株主配当金というのがあります。これは、もう私が議員になってからずっとこの項目は上がっているわけなんですけど、これについて少し経緯、それから実情、何株でどのようなのかということをお答えください。


 それから、出の方になりまして73ページ、広報広聴費関係ですが、費用としては上がってはおりませんけれども、町長の「あったか町政懇談会」など行われているはずですが、昨年、17年度は、これは2回しか行われておりませんし、町長と語る会も4回と少なくなっております。その前年に比べても少なくなっていますが、昨年度、特に万博が行われたり、状況はさまざま変化している中で、本来ならばこのようなことが少なくなるということはないのではなかったのかと思うわけですけれども、これはなぜこのようであったのか、お答えください。


 それから、万博関連について私も少し確認をしたいと思います。


 99ページ以降ですけれども、記録映像861万円ですね、というのがありますけれども、これはどのように活用されているのか、効果としてどのようなものがあるのか伺います。


 それから、先ほどサテライトについても私も伺いたかったわけですけれども、町として情報発信できたという町長のお話ですが、これは1億円以上かけてこれだけのことをやっているというところで、費用対効果としてどう考えているのか。当然、お金をかければ情報発信できるのは当然のことですが、費用対効果についても再度お伺いします。


 それから、同じくPR用のプレハブというのがありました。駐車場において観光物産、町のPRをするということで行われていたわけですけれども、これについてはどのような効果があったのか。その後、観光土産とかそういうものが交流できたとか、発売できたとかというお話がありましたけれども、それが現状、その後につながっているのかどうか、効果としてどうだったのかについて伺います。


 それから111ページ、住基カードの発行についてですけれども、今年度のこと、17年度のことは書いてありましたけれども、これまでのトータル枚数についてはどうなのでしょうか。最初、たしか2,000枚をつくったということだったかと思いますけれども、それはまだ保有、保有というか、在庫があるものなのかどうか、トータルとしてどうなのか伺います。


 それから国勢調査の方、115ページですけれども、昨年行われたものですけれども、提出方法が若干変わっておりました。これで封入提出をされた割合についてお伺いをいたします、件数と割合ですね。


 それから183ページ、消費者相談に関してですが、消費生活相談員の方がいらっしゃるわけですけれども、この研修というのが、ここで少しあるのかと思いますけれども、十分行われてきたか、現在、消費生活に関する問題は多岐にわたっておりますので、その辺どのように対応されて費用を使われてきたのか伺います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 総務課長。


○総務課長(山下幸信君) 財産の件で御質問いただきました。


 農地が1,700平米ほど残っておるというようなことでございますけれども、農地の取得に際しては転用手続等は行っておるかと思いますけれども、その後、登記の際に地目の変更を、そのまま地目変更をせずに残ったものがあるのではないかというようなふうに推測をされるわけでございます。


 それから名古屋競馬の配当金でございますが、これも過去、もうかなり前に県内の市町村が株式を購入しておるということで、当町では120株程度だったかと思いますけれども、購入をさせていただきまして、今年度につきまして2万円ほどの配当金が出ておるというような状況でございます。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 町政サロン室長。


○なんでも町政サロン室長(野田康司君) 小池議員の方から、あったか町政懇談会と町長と語る日が少ないのではないかということなんですけど、これにつきましては、随時広報で、こういうことをやっていますよという周知をしておりまして、これは向こうから、住民の方が要望があったときに懇談会、あるいは町長と語る日というふうで開催しております。ということで、2回と4回とでは少ないんじゃないかということですけど、申し込みがなかったということでお願いしたいと思います。また、PRの方は随時やっております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 記録映像でございますが、2カ年にわたって万博の記録、万博の開催前から撮りだめまして、DVDあるいはVHSとして作成しまして、これにつきましては、販売も含めて万博の1周年記念のときも大分好評で、皆さんに買っていただいたり、あるいはほかのイベントで見ていただいたりして、映像として、将来に向けて、今回つくるということだけではなくて、記録として残るということは非常に有意義ではないかというふうに思われます。


 次、サテライトの1億円以上の費用対効果ということでございますが、先ほど町長がかなり細かく申し上げましたように、国内外の方々が万博会場に来られたときにお立ち寄りいただいた面もございます。温泉を含めてくつろいでいただいたということで、単にサテライト会場のみならず、長久手温泉を含めまして御来場いただいたというようなこともございます。


 それから、町長のあれで一言つけ加えるとすれば、サテライト会場で町民の方、あるいは万博会場へ出られなかった方々が、あそこでいろんな演技をされたり、発表されたりということで、非常に発表の場があってよかったという声もお聞きしております。その他、先ほど三河花火のことを言いましたが、サテライト会場を使って発信をされたということで、博覧会協会、あるいは県の方との御協力もあったと、県の方に対して御協力したということで非常に有意義な面もございまして、人数以上の効果があったのではないかというふうに考えております。


 それからPR用プレハブというのは、万博駐車場にそういった発信の、多くの方が駐車場を経由して行かれるということで、そこには、もう御存じかとも思いますが、長久手のボランティアも含めて、町長も一度激励に参りましたが、ボランティアとそれから町の物産・観光のPRと同時に行いまして、大変に効果があったのではないというふうに思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 御質問の住基カードの件ですけれども、17年度末で158枚です。それで作成が2,000枚でございますので、現在、在庫は1,842枚ということになっております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) 国勢調査の件でございますが、封入提出が2万143件中7,934件ということで、39.4%に上ったということでございます。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 消費生活相談員さんの研修ということでございますけれども、年に3回ほど受けていただいております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 名古屋競馬の方、120株ほどということでしたけれども、これは幾らで買ったもので、今幾らなのか。というのは、どのぐらいの保有であるのかということと、それから元本割れなどの心配というのはどうなのかと思うのですけれども、その辺について確認をしたいと思います。


 あとは、PR用のプレハブに関しましては、非常に漠然としたお答えで実態をどのぐらい把握していらっしゃるのか非常に疑問なお答えでした。どういう、業者さんが何団体か入られたと思いますけれども、そこでの状況、売り上げがどうであったのか、それから、その販売されたものが、町としてPRをした、町が場所をつくって、町のPRということでやったわけですけれども、それが後々、町の観光に結びつくようなものとして育てているのか、育ったのか、その辺のところを確認したいと思います。


○議長(中野文夫君) 総務課長。


○総務課長(山下幸信君) 名古屋競馬の関係でございますけれども、決算書の436ページに有価証券ということで出ております。金額については6万2,000円でございまして、1株500円ということでございます。


 元本割れということでございますが、名古屋競馬株式会社につきましては、中京競馬場の周りの駐車場だとかスタンド等をJRAに貸し付けを行うというようなことで、いわゆる名古屋市にある名古屋競馬とは違いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 経営企画部長。


○経営企画部長(田中憲二君) PR用プレハブ、漠然としたというお答えだったということでございますが、ちょっと商品リストと売り上げというのについては、ちょっと万博の方で直接お金を、売り買いをしておるわけではございませんので、また調査してお答えしたいと思います。


 以上です。


○議長(中野文夫君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、認定第2号平成17年度長久手町国民健康保険特別会計決算認定について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 滞納金額がたくさんあるというようなことで監査委員も指摘しているわけですれけども、それでは、もう一体、国保財政、滞納世帯は何件ぐらいあるのかということと、それと、先ほども言いましたが、国保の場合、所得の低い方たちが大変な負担割合で負担をしていただいておるわけですけれども、それじゃ、滞納世帯のそういう所得階層というのはどういうふうになっているかということですね。


 それから、2点目は、医療費の削減の問題についての取り組みはどうしたかということです。それで、いつも言っていますけれども、やはりここでもレセプト点検による過誤請求の是正件数と額、それについてどうだったのか。


 それから、先ほども言いましたが、後発薬品の利用促進を各医療機関などに依頼をしてきたと思うんですけれども、その効果はどうかということ。


 それからもう一つ、予防事業の成果を、やはり予防が大事だということは、もうだれしも認めるわけですから、国保の特別会計の中での予防事業はどうだったのかということです。


 それから、あと、退職者保険の中で非常に伸びが大きいんですけれども、これはどういうことだったのかということ。


 それから、最後に、被保険者の数が、対前年度の伸び率は2.7%なんですけれども、調定額は10.3%も伸びているんですね。ですから、これは一体どういうことだったのか。もとより平成17年度には値上げをいたしました。この値上げをしたんですけれども、当初計画していましたよね、これだけ増収になれば赤字転落は免れるというようなことからやったわけですけれども、実際そのとおりになったかどうかということについてお尋ねをいたします。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 国保会計の決算でございます。


 まず滞納世帯数と所得割の階層ではどうだというふうな御質問でございましたと思いますが、まず滞納世帯数は、平成12年度につきましては1,245世帯、平成13年度は1,261世帯、平成14年度は1,273世帯、平成15年度1,280世帯、平成16年度は1,401世帯となっております。その内訳は、そのうちの約4割の方が転出や社会保険等に加入して国保の資格を喪失した世帯でございます。有資格者を見ますと、15%の世帯が滞納世帯ということになりまして、滞納世帯のうち約6割が年間の国保税額が10万円単位の世帯で占めておるというような現状でおります。


 それからレセプト点検につきましてですが、レセプト点検によります過誤請求の是正件数でございますが、405件、金額につきましては322万2,000円というようなことになっております。


 それから、17年度の税率の変更ということで、計画どおりの収入ということでございましたけれども、試算どおりの約1億円の増収となっております。


 それから、すみません、ちょっとあと聞き漏らしましたのですが。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 今、滞納世帯のうち15%が滞納世帯で、約そのうちの6割の世帯が、その保険料10万円以下だということを言われました。ですから、こういう滞納世帯の本当に皆さんというのは、払いたくても払えないという状況がたくさんあると思うんですね。したがって、私は、こういう人たちについての、その例えば受診抑制が起きていないのかとか、そういったことについて、やはり1件1件きちっとケアをして、ちゃんと受診を例えばして、発見が遅くなって大変医療費がかかるというようなことをやはり避けるためにも、そういう滞納世帯のケアといいますかね、その相談とかそういうことについては、17年度というのはどうだったんでしょうか。その点をちょっとお尋ねいたします。


 それから、もう1点は、その計算どおり、試算どおりに1億円増収になったということですけれども、これは、結果的に前年度からの繰越金も入れて2億円ぐらいになるわけですが、こういったお金をどういうふうに使っていくのかというのは、やはり今後大事なことになるかと思うんですけれども、その点、検討しておればお答えをしてください。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) お答えします。


 軽減措置の云々につきましては、御承知のように国保につきましては、相互扶助制度ということがございますので、軽減措置を特別に行いますと、他の被保険者の方にやはり負担をかけることになりますので、その辺を御理解いただきたいと思います。


 それから、試算どおりの増収ということでございますけれども、現在、国保、最終的には、決算が出ておるわけですけれども、対前年度比といいますと約1億円と言いましたけれども、1億926万8,510円、前年度12.27%の増ということにはなっております。国保というのは非常に不安定といいますか、わかりにくい部分がありますので、特に別なことを考えておるわけではございません。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。再開は11時20分からとします。


                 午前11時12分休憩


            ―――――――――――――――


                 午前11時20分再開


○議長(中野文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、認定第3号平成17年度長久手町老人保健特別会計決算認定について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、認定第4号平成17年度長久手町土地取得特別会計決算認定について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、認定第5号平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計決算認定について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 先ほども言いましたけれども、万博会場処理水を受け入れました。それの収支決算はどうだったのかということについてお尋ねしたいと思います。浄化センターは、先ほども言いましたが建設費は当初48億円ということで増設を、工事をすると、その後、実施設計段階といいますか、そういうところで減額もありました。しかし全体、その当初予算のときの計画で、万博協会から負担金が12億円、ちょっきり12億円かどうかというのは、ちょっとあれですけれども、12億円をもらうということで進んできたわけですね。私たちは、浄化センターは前倒し、大変な前倒しになるんじゃないかということで反対もしてきましたけれども、結果的に万博会場処理水の受け入れ、それから、この間の供用開始地域の接続家庭の増加ということもあって、使用料収入が大幅にふえました。したがって、この中で万博効果というのは一体どうだったのかということですね、これをここできちっと答弁していただきたいと思います。


 それから、あともう一つ、2点目は、収入はそうやってふえておりますけれども、それじゃ歳出の方の工事費の削減の問題の方ではどうだったのかということです。2004年度で下水道管渠工事10本ありましたが、落札率は最高が99.7%、最低は91.5%で、平均落札率が97.4%でした。舗装本復旧工事は4本ありました、これは2004年にですよ。最高99.5で最低89.4%で、平均が97.4でしたが、2005年度はどうだったんでしょうか。当然、談合がない、自由な競争のもとに契約が行われているということが前提ですが、その点について、本当に自由競争であれば、落札率は当然低下すると思うんですけれども、その点どうだったでしょうか。


 それから3点目は、こないだから、平成16年度ぐらいからでしたかね、やはり供用開始して大体1年以内に接続をしていただくということが条例でも明記してあるわけですけれども、なかなかそういう現状にならないと、それは生活も大変だということもありますけれども、しかし、それでもやっぱり環境問題の観点から、接続促進をしていこうということで取り組んできたはずです。17年度というのは、そういう未接続家庭への取り組み、訪問活動の効果というのはどういうふうに出たのか、その点についてお尋ねをいたします。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) まず1点目の万博効果はということでございますけれども、これは増設にあわせまして面整備を強化したことによりまして、早期に面整備といいますか、そういった効果が出てきたということですね。それから、それに伴う下水道使用料が順調に伸びてきたというようなことが言えるのではないかなというふうに思っております。


 それから、2点目の工事費の削減で、2005年度は前年に比べてどうかという御質問ですけれども、これは、工事費の削減については、通常、指名競争入札と公募型指名競争入札というようなことでやってきておったわけですけれども、17年からは郵便入札も採用をいたしまして、より競争原理が働くように努めているところでございまして、比較をしますと、平成16年、17年では1%の減というふうに、平均落札率ですけれども、ということになりました。


 それから、接続の問題ですけれども、これは未接続の家庭へは訪問活動ということで、これははがきなどによる通知に比べますと、直接住民にPRするという点で非常に効果が大きいのではないかというふうに考えておりまして、これらが、各年度の整備区域がふえている中にもかかわらず接続率が上がっていることを見ますと、効果があったのではないかなというふうに考えております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) なかなか言いにくいんですかね、万博協会からは幾らもらったというようなことについて。それは答弁していただければいいんですけれども。


 それで、今、答弁がありました、最初の処理場建設とか、そういうことで先ほど言ったように48億円で、それから万博協会から12億円もらったということについて、実際、これは48億円じゃなくてもっと少なくなったんですけれども、その辺がどれだけ節約をされた、実際は増設に幾らかかったのかということですね。それはちょっと、またわかっておったら答えていただきたいと思うんです。


 それから、あと2番目のその工事費の節約問題ですけれども、今、答弁でいうと郵便入札も入れて1%の減だということを言われましたが、なかなかのものですね、これは。もう少し、やはり自由、本当にその競争ということをね、やっていけば、やはり私は、少なくとも95%、90%の後半じゃなくて90%の前半、ないし80%の、90%を割るような落札率が出てきても当然だと思うんですけれども、その点については、何が、こういう1%しか減らなかったのかといことについてどう思っているのかということですね。


 それから、訪問活動については、なかなか確かに生活が大変なところは工事費、変えるということもあるんですけれども、実は合併浄化槽を持っておって、そこでなかなか、まだ機械も新しいもんだから更新できないという家庭もあるんですね。私は、合併浄化槽が正常に運転する間は、例えば、そういう合併浄化槽を通して下水道に受け入れをして、若干安くする、それはいかんか、ごめんなさい、そういう合併浄化槽を通して、通じた水を下水処理場に入れてもらうと、そういうふうな工事というのはできないのかなと思ったりするんですが、その点についてはどうでしょうか。合併浄化槽があるものだから、その接続はしないというようなね、家庭があるのかどうかということです。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 協会からの最終的な負担金といいますか、そういった工事費の方は、ちょっと私、今、細かい数字を持っておりません。それで使用料で言いますと、16年、17年で約1億6,000万の使用料収入があったということです。それで、建設に当たっての負担金については、また後ほどお知らせするということで御了承をいただきたいと思います。


 それから、工事費が1%しか下がってないということで、これ、何かもっとやり方があるのではないかということでございますけれども、これはあくまで予定価格に対しての請負率でございまして、設計額ではないので、なかなか難しい部分があるんですけれども、あと、何といいますかね、郵便入札ですと予定価格が公表というようなことがありまして、その辺で、どの程度下がってくるのかなというのもあるんですけれども、これは一概に、なかなか下がるのをどうしたらいいかというのは難しいんで、なかなかお答えしにくいところなんです。


 それから、合併浄化槽を下水でということですけれども、これは二重の使用料といいますか、合併浄化槽での使用料と、それから下水での使用ということで二重の支払いになってしまうということで、切りかえがなかなか進まないということでございます。


 以上です、すみません。


○議長(中野文夫君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、認定第6号平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計決算認定について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、認定第7号平成17年度長久手町介護保険特別会計決算認定について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 17年度で第2期の介護保険の期間が終わりました。その結果、18年度から料金が大幅に上がったわけですけれども、そもそも、国の負担というのは5割、50%だったんじゃないかと思うんですね。したがって、この第2期の通算をして、それぞれのその1号被保険者、それから国、それから県、市町村、それから2号被保険者、これは支払い交付金から出てくるお金ですけれども、そういう割合は、結果的にはどうなっているのかということですね。それから、その国は、現段階でも25%本来負担しないといかんのに20%に値切って、残りの分は調整交付金として長久手町は0.06ぐらいしか来ないということになってるわけですが、その結果、国がサボった分だけ、サボった分が1号被保険者について、この17年度までの期間に、一体負担金額は幾らで、その結果、本当は保険料は幾らぐらい、その分を、本当は国が負担してれば保険料は幾らでとどまったのかということですね。


 それからもう一つ、去年、平成17年10月から、施設利用料とか食事料などが自己負担になったわけですね。その結果、デイサービスなどの利用率が、デイサービスに行けば食事代を余分に払わなきゃいけないから、その分もう利用ができなくなるという方がたくさんみえるわけですけれども、その点、半年間ですけれども、どういうことになったんでしょうか。その点についてお尋ねをいたします。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 1問目の御質問につきまして、介護保険制度の開始から国の負担割合は25%でございます。その内訳は、国庫負担金が20%、それに調整交付金が5%ということになっております。17年度の決算時におきましては、第1号被保険者の負担割合は18%で、調整交付金の割合は1.16%となっております。残りの3.84%分は第1号被保険者の負担になっておるということでございます。その金額につきましては、約3,900万円ということでございます。


 それから二つ目の御質問でございますけれども、デイサービスにつきましては、平成17年9月までは介護保険サービス事業所の食事加算として、1日当たり390円を介護保険で支払っておりましたが、この分が平成17年10月から利用者負担になっております。利用者数は、平成17年8月で206人、9月で同じく206人、10月で210人、11月で209人、12月で207人と変化は余りございません。また、1人当たりの平均利用日数は、平成17年8月で9.7日、9月で9.4日、10月で9.3日、11月で9.2日、それから12月で8.7日と減少傾向になっておりますが、平成16年度の同時期と比べますと、平均利用日数は増加しておるというような状況であります。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 調整交付金、国が調整交付金として5%ですね、負担しないといかんのが、結局、通算でいくと1.16%負担をしたということになって、その分、しかし、その3,900万円が1号被保険者の負担になったということですけれども、やはりこの問題は、1号被保険者の責任では全くないんですね。したがって、この問題については、どう考えていくかというのは、やっぱり保険者の方として、やはり真剣になって検討する必要があったと思うんですけれども、そういう検討は17年度ではされたんでしょうか。


 それから、あとですね、そのデイサービスの利用率が低下をしてないという、実数も、実数ではほとんど変わらない、利用者がふえておる中では変わらないと言われるわけですけれども、しかし、その日数の方で約1日下がっているんですね、1回分。17年度の8月は9.7ということを言われて、で、12月は8.7日ということでしたので、ざっと言うと、1日減っておるということになりますので、やはりこれは、当初はそうじゃなくても、今後やはり響いてくるかと思うんですけれども、そういう点については利用者の不満というか、そういうのは17年度中には直接にはなかったんでしょうか。その点について確認をいたします。


○議長(中野文夫君) 福祉課長。


○福祉課長(加藤 勝君) ただいま2点質問いただきました。


 まず調整交付金でございます。こちらにつきましては、5%が一応アッパーになっておりまして、このパーセンテージにつきましては高齢化率の問題、あるいは徴収率の問題で国が定めるということになっております。これは議論したかということでございますけれど、これは国の方が定めておりますので、私どもでどうこうすることはできないということでございます。


 それからデイサービスの利用でございますけれど、これについては若干減少の部分はございますけど、これは、やはり月によって大分変更がございますので、一概に原因は難しいと思います。ただ、これにつきまして、特に苦情等は入っておりませんので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(中野文夫君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第58号平成18年度長久手町一般会計補正予算(第3号)について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第59号平成18年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 歳入について、共同事業交付金として1億6,224万4,000円という金額が計上してありまして、全く同じ額で、歳出に共同事業拠出金として計上してありますけれども、これは新しい言葉ですので、一体これは何でしょうか。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) お答えをいたします。


 10月から、保険財政共同安定化事業というものが発足いたします。これは、一般被保険者の医療費のうち、レセプト1件当たり30万円を超えるものを対象に、県内の各市町村が連合会に、国保連合会なんですけれども、そこに拠出をいたしまして財政の安定化を図るものでございます。拠出額につきましては、市町村の拠出額の総額を240億円として、半額を各市町村の平成14年度から16年度の3カ年の一般療養給付費の1件30万円を超えるものを基準対象額として案分、あとの半分は平成14年度の被保険者分で案分しております。交付金額につきましては、初年度ということで実績がなく、過去の基準対象額に変動が大きいこともあり、拠出額と同額と見込んでおります。


 御理解いただきたいと思います。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


○2番(原田秀俊君) ありません。


○議長(中野文夫君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第60号平成18年度長久手町老人保健特別会計補正予算(第1号)について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第61号平成18年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第62号平成18年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第1号)について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第63号平成18年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第1号)について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 歳出の方で、諸支出金として6,192万1,000円というふうにあるわけですが、その中で、その内容について、これはどういうことかということと、それから、一般会計へ繰出金として1,828万7,000円も戻すわけですが、これは基金積み立てにはできなかったのかについてお尋ねをいたします。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) お答えを申し上げます。


 諸支出金の内訳は、平成17年度の介護給付費に対して国、県、町等から交付を受けておりますが、平成17年度の介護給付費が確定されたことに伴いまして、国、県、町等の負担金が確定され、それの返還金というものでございます。国庫負担金の返還金として2,232万9,000円、それから県費負担金の返還金として1,395万5,000円、第2号被保険者の介護保険料を扱っている診療報酬支払基金返還金として540万2,000円、それから財政安定化基金貸付金償還金の不足分として194万8,000円となっております。また、一般会計繰出金は平成17年度の介護給付費事務費を精算するために補正予算を計上しており、町負担金の返還金1,395万9,000円、それから事務費返還金432万8,000円としております。そのため、御指摘にございましたような基金の積み立ては行わないということを思っております。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


○2番(原田秀俊君) ありません。


○議長(中野文夫君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第64号長久手町国民健康保険条例の一部を改正する条例について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 出産育児一時金の給付額が30万から35万円に増額されるということですけれども、この財源はどういうふうになるのかということが1点。なぜそんなことを聞くかといいますと、組合健保とか政府管掌健康保険や共済組合の保険で、これもやはり出産育児金が5万ふえるんですけれども、その場合、埋葬料が減額になるというのがあるんです。今まで、そういう政府管掌健康保険とかそういう人たちは、標準月額の1カ月分ぐらい大体もらっていた、支給を受けておったそうですけれども、それが10月から一律5万円になる、減額されるということです。片一方ではふえるんですけども、片一方では減らされる、生まれるときはふやすが死ぬときは減るということになるんですが、国保の場合は、これはどういうふうになるんでしょうか。その点をちょっと確認しておきたいと思います。


○議長(中野文夫君) 民生部長。


○民生部長(水野 修君) 補正予算の件ですけれども、出産育児一時金の財源につきましては、3分の2が一般会計からの繰入金でございまして、残りの3分の1が被保険者が支払っていただく国保税ということになっております。葬祭費の支給額の変更でございますけれども、これにつきましては特に予定をしておりません。国の健康保険法では5万円ということで、準則としてきておりますけれども、町としては、現行のとおり6万円のまま行っていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


 ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第65号長久手町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第66号消防組織法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第67号長久手町田園バレー交流施設厨房機器の買入れについて、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 加藤 武議員。


○13番(加藤 武君) それでは、総額1,680万ですか。それぞれの施設は内訳はどういうふうになっていますか、金額的に、いろんな施設がありますわね。それと、それぞれの施設は何をするのか、その施設の営業というか業務はだれがするのか、業者を入れるのか、以上、まず答えてください。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) これ、まだ施設ごとでの合計というふうでは出しておりませんので、また後日お知らせをしていきたいと思いますので、御了解をいただきたいと思います。


 それから、施設のどういうふうかということでございますけれども、まず、議案の1枚めくっていただきまして、地域食材提供施設厨房とあります。これにつきましては、ふるさと薬膳レストランということでございます。それから、もう1枚めくっていただきまして、農産物加工体験施設、これが1と、その次のページ、3ページですけれども2というふうになっております。これはレストラン棟に併設する加工所のことでございます。それで、この加工所を二つに分けたというのは、同一場所では保健所の許可がおりないということで二つに分けてございます。それで、一つはもち菓子類、もう一つは瓶詰加工品類ということでございます。それで、4ページの農産物加工施設、これはパン工房ということでございます。これは交付金上の対象となる施設名称ということで、こういった施設名称を使用させていただいております。で、パンの売り場ということで、これは展示販売をするということでございます。


 それから、だれが行うのかということでございますけれども、現在のところは、交流施設自体、長久手温泉の方のアグリ事業を予定いたしておるわけですけれども、レストラン等については、食と農を考える会の方々でやっていただこうというようなことで、現在、進めておるところでございます。


 以上です。


○議長(中野文夫君) 2回目はございませんか。


 加藤 武議員


○13番(加藤 武君) これ、それぞれの施設の金額を、厨房の金額を出して、この総額が出とるでしょう。出とらんなんていうのは、まず考えられんと思いますけどね。


 それから、あと施設は何をするのか、だれがするのか、業者を入れるのかという、その業者の部分は答えてないと思いますけど、例えば加工施設の中のパン工房ですか、パン売り場、加工施設の中のパン売り場、だからパンなんかは、これ自分たち、だれがつくって、だれが、販売はもう販売所でやると思うんですけど、その辺の詳しいことはまだ決まってないのかね。決まってない前に、この厨房を入れちゃったと、だから普通はね、そういう施設を使う人たちの意見を聞いて厨房を入れるのが普通じゃないですかね。その辺のところはちょっと矛盾しておると思いますけど、どうですか。


○議長(中野文夫君) 建設部長。


○建設部長(加藤具己君) 当然、それぞれの施設の金額というのは足し算をすれば出るわけですけれども、ここできょう提示をさしていただいておる、議案を出させていただいておるのは、施設、交流施設としての一括の備品購入ということで1,680万円ということで出させていただいておりますので、各施設ごとの金額については、出てないわけじゃなくて、これから足していけば出るわけですから、それはまた後日お知らせをしたいということを申し上げさしていただいたわけです。


 それから、業者を入れるのか、入れないのかということでございますけれども、基本的には、株式会社長久手温泉アグリ事業部の方でやっていただくということを考えております。それから、パンについても同様でございまして、あと、食と農の会といいますか、そういった方を、以前、薬膳カレーをやっていただいた方々について、薬膳レストランの方を運営していただくようなことで現在進めておるということでございますので、御理解をお願いいたします。


○議長(中野文夫君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第68号町道路線の認定について、質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、請願第2号第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小を求める請願書について、質疑を許します。


 5番神野和子議員、登壇願います。


               [5番 神野和子君登壇]


○議長(中野文夫君) 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、意見書案第2号地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書の提出について、質疑を許します。


 19番伊藤克彦議員、登壇願います。


               [19番 伊藤克彦君登壇]


○議長(中野文夫君) 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 続いて、議案等の委員会付託に入ります。


 ただいま議題となっております認定第1号から認定第7号まで、及び議案第58号から議案第68号まで、並びに意見書案第2号につきましては、お手元に配付しております議案付託表のとおり所管の常任委員会及び決算特別委員会にそれぞれ付託いたします。


 次に、請願第2号につきましては、お手元に配付しております請願文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。


            ――――――――――――――


○議長(中野文夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回は9月13日午前9時45分から本会議を開きます。


 本日は、これにて散会いたします。


                 午前11時52分散会