議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 長久手市

平成18年第1回定例会(第3号 3月 8日)




平成18年第1回定例会(第3号 3月 8日)





平成18年第 1回定例会





 
         平成18年第1回長久手町議会定例会(第3号)





平成18年3月8日(水)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (代表質問)


          愛長クラブ


           浅 井 良 和 議 員


          新風クラブ


           前 田 幸 明 議 員


          町民クラブ


           川 上 孝 一 議 員


          フォーラム21


           石 井 芳 樹 議 員


        (個人質問)


           正 木 祥 豊 議 員


           吉 田 ひでき 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 青 山 作 市   副議長 川 上 孝 一


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   7番  石 井 芳 樹   8番  吉 田 日 勝


   9番  丹 羽 茂 雄   10番  淺 井 光日出


   11番  小 池 みつ子   12番  水 野 とみ子


   13番  加 藤   武   15番  川 合 保 生


   17番  浅 井 良 和   18番  正 木 祥 豊


   19番  伊 藤 克 彦   20番  中 野 文 夫





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄   助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘   教育長      青山 安宏


   参事       夏目 吉昌   町長公室長    田中 憲二


   総務部長     近藤  務   民生部長     青山  宏


   建設部長     加藤 具己   消防長      近藤 武彦


   教育部長     山田 幸弘   企画課長     福岡 久申


   総務課長     山下 幸信   福祉課長     加藤八州夫


   産業観光課長   山田 三行   なんでも町政サロン室長


                             柴田 典隆





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山木田宣彦   議会事務局 補佐兼議事係長


                             水野  悟





               午前10時00分開議





○議長(青山作市君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第1、一般質問を行います。


 代表質問の通告がありましたので、順次発言を許します。


 この際申し上げます。代表質問は、議会運営委員会の申し合わせにより、各会派の持ち時間は、当局の答弁を含めて60分以内といたします。なお、質問は質問席で各質問項目ごとに行っていただき、関連質問は自席で行っていただきます。当局の答弁は、各質問項目に対する第1回目の答弁は登壇して行い、再質問並びに関連質問に対する答弁は自席で行っていただきます。ただし、再質問の回数は3回までといたします。また、関連質問については、通告者と同一会派の議員に限り、全体を通じて1人1回の発言を認めることにいたします。


 なお、代表質問の発言は通告事項の範囲にして簡明にしていただき、また、当局の答弁は、質問の要旨に的確、簡明にお願いいたします。


 それでは、代表質問に入ります。


 まず、愛長クラブ浅井良和議員の代表質問の発言を許します。17番浅井良和議員。


            [17番 浅井良和君質問席登壇]


○17番(浅井良和君) おはようございます。


 去る2月22日に提出しました発言通告書に基づき、愛長クラブを代表いたしまして、3項目について質問させていただきます。


 まず最初に、田園バレー交流拠点施設整備についてでございます。


 2億円弱を投入し、福祉の家北側、万博サテライト会場となった場所に産直施設を備えた田園バレー交流拠点施設を建設されますが、以下についてお伺いいたします。


 一つとしまして、建物をつくる位置はどこに建てられるのか。建物の面積はどれくらいか。田園バレー事業について、町民にアンケートを実施されたと思いますが、町民の意識はどのような状況であったのか。


 四つ目としまして、産直の運用形態について、4点ほど伺います。


 最初に、物産品は農産物に限定するのか。それとも、海産物等を含め、幅広く販売されるのか。2点目としまして、生産者は町内に限定せず、町外も認めるとのことだが、生産者に課すマージンは何%ぐらいと考えているのか。また、マージンは、町内生産者と町外生産者に格差を設けるべきと思うが、どう考えているのか。3点目としまして、年間販売額はどれくらいを想定されているのか。福祉の家「市ござらっせ」はどうなるのか。


 以上、1項目めの質問を終わります。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 建設部長。


            [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) それでは、順次お答えをさせていただきます。


 1点目の建物の位置につきましては、メーンである産地直売施設を敷地のほぼ中央に配置をし、その前面の福祉の家側にふるさと薬膳レストランとイベント広場を配置していきたいと考えています。また、福祉農園は、敷地の東側に配置をしてまいります。


 2点目の床面積でございますけれども、産地直売施設が約550平方メートル、ふるさと薬膳レストランが約160平方メートル、福祉農園が210平方メートル、その他既存のログハウスを含めまして、総床面積で約1,250平方メートル程度を計画いたしております。


 3点目につきましては、平成17年11月に田園バレー交流拠点施設整備に当たっての住民アンケートを実施いたしておりますが、農家の方々の御意見としては、「自分でつくった農産物などを販売して収入を得ることができる」「農家同士の情報交換やコミュニケーションを図ることができる」「消費者との交流ができる」などの意見が多くあった一方、「出荷したいとは思わない」との意見もありました。今後は、このような方々に御協力いただけるよう、努力してまいりたいと考えております。また、非農家の方々は、「新鮮な農産物や加工品を購入できる」「無農薬など安全・安心な農産物が購入できる」などの意見が多く、交流拠点施設に対する期待が大きいものと考えております。


 4点目のアにつきましては、販売は、長久手町の農産物やその加工品が中心でありますが、海産物等については検討中でございます。イの、生産者に課すマージンにつきましては、今後、株式会社長久手温泉と出荷者で組織するものと町とで検討してまいりたいと考えております。ウの、年間販売額につきましては、初年度で1億9,200万円を想定いたしております。エの御質問については、田園バレー交流拠点施設が整備された後は、福祉の家内での営業は考えておりません。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) ただいまの答弁で物産の販売施設はサテライト会場跡地の中央との答弁でございましたが、あそこの場所ですね、福祉の家を含めた全体的な立地から判断すれば、現在、駐車場となっているところに拠点施設を建設して、サテライト会場跡地は駐車場として整備され、産直の買い物が目的でない人たち、温泉を訪れる年間50万人以上の温泉客の1人でも多く産直店に立ち寄っていただき、売り上げの向上を図るべきではないかと思います。現在、駐車場となっているところに拠点施設の建設は検討されましたか。また、だれが考えても場所的に最適な駐車場になぜ建てられなかったか、再度お伺いします。


○建設部長(加藤具己君) 現在、福祉の家の駐車場になっておりますところにつきましては、収用の関係で福祉の家の用地として購入をいたしておりますので、それを転用することは非常に難しいのではないかというふうに思っております。


 質問は以上でよろしかったですか。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) 今の答弁で、収用で目的外使用云々かと思いますけれども、必ずしもできぬじゃなくて、方法はあるんじゃないかと思います。また、当初、現在の駐車場に使用されているところで建設を予定されたと思います。と申しますのは、万博サテライト会場を駐車場に整備する予定でしたが、今お話があったように、県の収用委員会から目的外使用はできないと指導され、万博の開幕日までに整備するには時間的な余裕がなく、やむなく駐車場として購入した用地にサテライト会場を整備されましたですね、経緯的に。また、サテライト会場を整備するに当たり、電気、水道だとか排水等基盤整備を田園バレー事業の前倒し事業として行おうとして補正予算を投入されたと思います。万博の開幕日が近づき、苦肉の策として、当時、将来のファーマーズマーケットの位置が本当にここの場所でいいのか十分精査されましたでしょうか。


 こういった過去の経緯はありましても、万博は一過性のイベントでございます。交流拠点は田園バレー事業の核であり、営業収益を上げ、半永久的に継続していく事業であり、また、必ず成功させなければなりません。当地には幸い温泉施設があり、買い物目的の人プラス温泉客により便利に利用していただくために、たとえ種々の条件で3カ月か半年オープンがおくれたとしても、後でしまったと後悔しない最適な場所である現駐車場に何とか建設すべきでないか、その辺を再度お答えください。


○建設部長(加藤具己君) サテライト会場につきましては、いわゆる交流拠点施設をつくるところにつくったというのは、サテライト自体を福祉の家のところに最初はやろうとして、それが収用目的と違うということでできなかったということで、交流拠点の方を、一時的に買収したところをやったというふうに理解しておりますけれども、それは駐車場の方につきましては借地でやっておりましたので、収用の段階では補完という方法を使ってやっておるもんですから、それでサテライト自体は交流拠点の方でやったというふうに考えております。


 それから、場所的にはやはり交流拠点ということで収用の中で買収をさせていただいておるもんですから、温泉からの誘導というものは今後も含めて検討していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) マージンの件ですけれども、去年の9月議会でも同じ質問をさせていただきました。そのときと同じで、今後検討して決められるということでございますけれども、一つだけお願いしておきたいと思います。私が調べた範囲では、自治体がかかわる産直施設では、市内、市外、町内、町外でマージンに格差を設けています。当然、税金を投入してつくる施設でございますので、当然、町内生産者に対して優遇措置を講ずるべきであると思うんですが、9月議会ではそういうことは考えてないという答弁でしたが、現在もそうですか。ぜひ格差はつけるべきだと思いますけれども、その辺の基本的な考えを再度お聞かせください。


○建設部長(加藤具己君) その辺につきましては、先ほどもちょっとお答えさせていただきましたけれども、会社と、それから、これから立ち上げます生産者の組合といいますか、そういった方々と町とで検討してまいりたいというふうに思っておりますので、今ここの中で考えがあるかないかということですけれども、その辺については、その段階で生産者組合の方々の御意見も踏まえて考えていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) 2項目めとしまして、土地区画整理事業の現状と課題についてでございます。


 本町では現在、長湫中部と南部の整理組合が工事を実施しており、長湫中部については、ほぼ造成工事も終わり、平成21年解散に向けて最終段階に入っていると聞いております。また、長久手中央地区と下山地区は、今年度、整理事業着手に向けて準備事業が行われますが、それぞれの組合の現状と抱えている課題についてお伺いいたします。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 建設部長。


            [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) 区画整理事業について4項目といいますか、4地区について御質問を受けました。順番にまず、長湫中部からお答えさせていただきます。


 長湫中部につきましては、ほぼ工事は完了しまして、解散に向けて、平成15年度には東側半分の地区の道路移管を町にいたしております。18年度からはさらに西側の道路移管を進め、換地処分、清算など、解散に向けた段階に来ております。課題としましては、平成21年度解散までに残された保留地処分をすることでありまして、現在、全力を挙げて保留地処分をしているところでございます。


 2番目に、長湫南部でございますけれども、工事は約4割を終えまして、平成17年度から一部保留地処分を始めております。今後は、長湫西部線、卯塚緑地線等の幹線道路の整備を進め、この沿線に広がる地区の宅盤造成工事を進めることが課題と考えております。この組合は保留地が集合化していることから、宅盤造成については、保留地が早期に販売できるよう、工事進捗に努めているところです。


 次に、長久手中央でございますが、昨年5月に技術援助申請がされまして、市街化区域編入と区画整理組合の設立に向けて必要な事務を進めております。この地区は町の新たな顔となる地区を目指しており、長久手古戦場駅を中心にした魅力的な市街地となるよう、土地所有者を対象にワークショップ形式の勉強会を開催しているところです。


 最後に、下山地区でございますが、平成17年当初に10名ほどの地権者でまちづくり協議会が組織されましたので、町職員が地元へ出向いてまちづくりについての勉強会を進めているところです。対象エリアは、下山橋から北に伸びる町道の西、面積約13ヘクタールの区域で、用途規制が30%・50%と厳しい規制がかかっている箇所です。今後は地区の代表者と協議を進める中で、この地区で可能な土地整備の方法を模索していきたいと考えています。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) 最近、多くの整理組合が地価の下落により収支の悪化が伝えられております。御案内のように、近隣の瀬戸市、尾張旭市でも、整理組合に対し助成枠を拡大して多額の税金を注ぎ込んでいます。尾張旭市では、ある整理組合の発起人会が先行き不安のため活動を休止したとも報道されております。本町の長湫中部土地区画整理組合も地価の下落と保留地の販売状況が芳しくなく、現在の状況では赤字になるのじゃないかと聞いております。組合の自助努力は当然であるが、町としても赤字にならないように、また、たとえ赤字になったとしても最小限にすべく、組合と協議を重ね、指導していくことが責務であると思いますが、今後、中部の組合に対してどういった対応をされるのか、お伺いいたします。


○建設部長(加藤具己君) 長湫中部につきましては、現在、借入額約10億円ということになっております。一番多いときで30億円を若干超えたぐらいの借入額でございましたけれども、平成15年、16年、17年と、15年で6億8,000万円、16年度で8億1,000万円、17年度で7億8,000万円ということで保留地を処分しております。それで、現在残っております保留地86筆、約2万平方メートルあるわけですけれども、この単価を現在の単価で収入予想しますと約28億円あるということで、財政的に破綻をするということはないというふうに考えております。それで、今の南部の土地の保留地処分の単価なんかを見ますと、非常に高い値段で売買されておるというようなことがありますので、ほかに比べて土地の下落というのは、長久手はさほどではないのじゃないかなというふうには考えております。


 ただ、この保留地を売る方法について、組合の方へは当然指導していかなきゃいけないというようなことで、昨年4月からハウスメーカーなんかと委託販売を実施しておるわけですけれども、それによる実績も若干あるというようなことで、10月以降につきましては、さらに1社加えて売っておるというようなことで、さほど保留地処分も悪くないというふうには思っております。ただ、約86筆あるわけですけれども、これらの販売について、いろいろな指導をしていかなきゃいけないというふうには考えております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) 長久手中央地区ですけれども、今年度事業着手に向け、準備作業をされるというようなことでありますが、整理区域内に丸根地区の既存集落が入っていないようですけれども、これは含めるべきではないか。また、なぜ除外されたのか、お伺いいたします。


○建設部長(加藤具己君) 区画整理を進める段階でやはり集落というものが非常に多額の支出を伴うということがありまして、当時、発起人会を設立していく段階での、先ほど議員が言われました区画整理の行き先というのが非常に不安定な状態であったということもありまして、当時はその集落については入れないというようなことがありました。それで、この辺につきましては、当然、発起人会の中でお話をさせていただいた中で、区域については決めていこうということで決めておりますので、御理解をいただいておるものというふうに考えております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) 今の答弁で、発起人会の方で特に必要ないというような答弁をされましたけれども、中央地区が整備されますと、目の前は本当に整備されたすばらしい町並みでありまして、旧集落は手をつけず、本当に緊急車両も入れないような旧態依然のまま残すという、こんなアンバランスなまちづくりで本当に住民の方々が納得されるでしょうか。私の耳には既存集落も含めていただきたいというような声が入ってきていますけれども、役場にはそのような住民の要望はないですか。また、丸根地区の住民の方々に意向調査はされましたか。また、されたとしたら、どんな結果だったか、再度お答えください。


○建設部長(加藤具己君) 発起人会が必要ないということじゃなくて、やはり当時の区域設定の段階で、先ほどから言っておりますように、保留地の売れ行きだとか、総事業費の拡大というのが非常に、議員の言われるように、道路なんかが入れないというようなところがあるということであれば、当然、移転補償物件等がふえるわけでございまして、それが区画整理をやる場合には、過去の東部、西部、中部をやりましても、移転補償費が大半を占めていくというようなことから、全体の地区としては、そういった今の水田の部分ですね、1工区の部分といいますか、そういったところをやっていこうということになったというふうに考えております。


 それから、アンケートにつきましては、以前やったというふうに思っておりますが、ちょっと手持ちがございませんので、済みませんが、それはまた後ほどお答えしていきたいと思います。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) 3項目めですが、義務的経費の削減を図り、効率的な事業運営についてでございます。


 町長は、今年度の施政方針で、「行財政のより一層の効率的運営に取り組むため、町長公室を廃止して、新たに経営企画部を創設するとともに、策定中である集中改革プランで職員の定数・給与の適正化、指定管理者制度を含む民間委託の推進、事務事業の見直しやコスト意識にのっとった経費節減に果敢に取り組んでいく」と言われました。行財政改革に本気に取り組んでいただけると大いに期待しているところでございます。今回4施設について指定管理者制度を導入されますが、今後、本町の事務事業で、制度化された指定管理者制度の有効活用とか、アウトソーシング化していく事務事業は何であるか、お伺いいたします。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 平成18年4月1日からの指定管理者による指定管理を目指し、高齢者生きがいセンター、心身障害者福祉作業所、福祉の家のデイサービスセンター、並びに温泉交流施設について、指定管理者制度を有効に活用してまいりたいというふうに考えております。


 今後は、都市公園について、指定管理者制度の導入を考えております。また、アウトソーシングにつきましても、その制度になじむ業務等について、十二分に検討してまいりたいと考えております。


○議長(青山作市君) 再質問ありませんか。


 浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) 尾張旭市では集中改革プランを策定し、今後5年間で職員を5%減らす等、種々の施策で27億7,900万円の削減を図ると発表されております。また、東郷町では、昨年、新設した保育園を民間委託され、また、今年度は給食センターの調理業務を民間委託されるそうです。近隣市町でも経費の削減を図るため積極的に取り組んでおられます。


 本町でも、数値目標を設定した、だれの目にもわかる行政改革を進めるべきだと思いますが、いかがでしょうか。助役の答弁では、都市公園の清掃については指定管理者制度を導入されると、他の施設については今後の検討というようなお答えでしたけれども、町長も施政方針できっちり、果敢に、積極的に取り入れていくと言っておられます。ぜひ住民に対して、この事業はいつごろ検討して、いつごろやりますよと、時期、数値目標を定めてぜひ発表していただきたいと思います。当然、職員の件もございますので非常に難しい面がございます。だからといって、このままでいいとは限りませんので、その辺を含めていつごろの時期に数値目標を設定したものが出せるか、再度お答えください。


○企画課長(福岡久申君) それでは、集中改革プランの件、あわせて御質問でしたので、私の方から答弁させていただきますが、わかりやすい数値ということに関しましては、職員の削減等に関しましては、近日中に意見募集ということで公開させていただきます。その中には数値を入れたものを出させていただこうとしております。


 ただ、今御質問の指定管理者、アウトソーシングに関しましては、17年度から検討してまいりました。その中の4項目に関しましてこの4月から指定管理者、先ほど助役が申しました4施設については指定管理者が行っていくと。町の施設、いろいろと20〜30あるわけでございますが、これをさらに4月からどのようにしていくといいのか。当然、住民サービスが第一ですけれども、経費削減が第一ではなくて、いろんなサービスが第一になっていくもんですから、その辺も踏まえながら、この4月からほかの施設も検討を、各課あわせてしていきたいということで考えております。


 そうした中で、集中改革プランは17年度から21年度までのものを出しますので、今わかっている部分は出します。新たに追加したものはさらに追加をしながら公開をしていこうと考えておりますので、その辺をひとつ御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


浅井良和議員。


○17番(浅井良和君) 今後、団塊の世代が退職期に入り、本町でも急速に少子高齢化が進みます。また、国の方の三位一体改革等、自治体の財政状況は今後、極めて厳しい状況に陥っていくと思われます。民でできるものは民に積極的に委託し、将来にわたり禍根を残さない健全な行財政運営に努めていただくことを申し添え、質問を終わります。


○議長(青山作市君) 次に、これより愛長クラブ浅井良和議員の代表質問に対する関連質問を許します。ございませんか。


 丹羽茂雄議員。


○9番(丹羽茂雄君) それでは、1項目めの田園バレー交流拠点施設整備について、3点質問します。


 1点目、交流拠点施設の建設場所ですけれども、県収用委員会からサテライト会場は目的外使用でだめと言われなければ、現駐車場に建設されるはずでした。サテライト会場整備に電気、配水等の工事を田園バレーの前倒し事業として補正予算2,000万円余を組み整備された経緯のもと、先ほど答弁された場所に建設しなければならないと判断されたと推測しますが、この施設はこの先永久的に継続していく事業です。そのためには安定した収益を上げなければなりません。買い物目的以外の温泉客により便利に利用していただき、売り上げを向上させるには福祉の家により近い場所、現駐車場に建設すべきであると思いますが、再考できないか、お答えください。


 2点目、先日採用されたアグリ事業部の支配人・野々山さんを紹介していただきましたが、この先オープンまで何名ぐらいのスタッフで準備作業をしていくのか。


 3点目、生産者確保は大変重要な問題であるが、どのような方策をとられるのか。昨年9月議会の産業観光課長の答弁では、農産物の確保については、長久手町、それと運営事業体、それと農協等により確保に向けて進めていきたいと答弁されたが、その後、JAへバックアップを依頼されたのか。


 以上、3点お伺いいたします。


○建設部長(加藤具己君) 駐車場の、先ほどの御質問とほぼ一緒だと思いますけれども、もともと駐車場に産直施設をつくるというのはちょっと認識がないもんですから、いわゆるすぐ裏のところの今の交流拠点施設の用地を収用委員会に諮っていただいて買収をさせていただいて、あそこにつくるものだというふうの認識でおるわけですけれども、駐車場のところに産直施設をつくるかどうかということについては、収用法で買収したところにつくるというのが僕は大前提であるというふうに思って現在やっておるわけです。


 それから2点目の、事業部のスタッフということですけれども、私が聞いておりますのは、支配人が先日3月1日ですか、就任されて、副支配人が1人みえるというふうに理解しております。あとはこれから詰めていく中でパートさんといいますか、そういった方を採用されるのではというふうに思っております。


 それから、農産物の確保につきましては、これもまだこれから近々に詰めなきゃいけない部分なんですけれども、当然、耕作放棄地なんかにつくっていただくようなことをやっていかなきゃいけないということと、近々発足させていただく生産者の組合の中でそういったことを詰めていかなきゃいけないというふうに思っております。


 以上です。


○町長(加藤梅雄君) 建設部長がお答えしましたが、若干補足をさせていただきますが、建設場所は、先ほど浅井議員からも御指摘ありましたし、今、丹羽議員からも御指摘があったとおり、私どもが考えましても、温泉の建物に近いところがいいということは、サテライト会場のときの状況から見ましても、そういう判断は正しいものと思っております。


 しかしながら、法的な手続の関係からいきまして、どうしても今の福祉の家の駐車場に拠点施設をつくることは許されないもんですから、やむを得ませんので、もう当然あそこを拠点施設として収用法をかけて購入したもんですから、あの地に建設は、これはもうやむを得ないと思っています。そのかわり、できるだけ温泉に来た人も足を運んでいただけるように、中央という呼び方をしておりますが、新しく買った土地のできるだけこちらに近い方に向けてつくりたいということで進めておりますので、これは法的な関係でやむを得ないという解釈をしております。心情的には私ども、同じ考えでございます。


 それから、人員の問題でございますが、まだ支配人が決まったばかりでございますし、来年の4月オープンを目指しておりますので、これから詰めてまいりたいと思っております。


 それから、生産者確保の問題につきましては、当然、私どもは長久手町田園バレー事業という一つの行政の施策の中で行っていくものですから、一つの目的は、博覧会の理念であります自然の叡智、このテーマに沿った施策をやっていくということで、これは一つずつクリアしていかなければならない問題で、とりあえず長久手から荒れ地、耕作がされていない土地、そういったところをできるだけなくしていこうということで、田園バレー事業課におきまして農家折衝を今後進めていく。あわせて、一つの事業展開の中で東小学校の前の第4工区の土地、約13町歩全体でいくとあるわけですが、それがすべてというわけではないと思うんですが、ああいったところの利用ということを積極的に事業課を中心に農家対応はして、できるだけ多くの方に参加していただく。それが長久手の花があり、緑があり、そして健康な人づくり、これからリタイアする方、あるいは若い人でも構いませんが、そういったことで健康な町、そういったことを目指しながら、これは田園バレー事業課の中で行政の一環として進めていきたい、このように思っております。


 以上です。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 淺井光日出議員。


○10番(淺井光日出君) それでは、土地区画整理組合事業についてということで関連質問させていただきます。


 先日もお話がありましたが、現在どこの土地区画整理組合も大変だと聞いております。尾張旭市の土地区画整理組合、瀬戸市の土地区画整理組合の事業がなかなか進まないということ。その1点としまして、保留地が思うように売れない。1年たっても、3年たってもなかなか明るさが見えないとの現状を聞いております。銀行から借りたお金を返さなければ、金利が安いというものの、借りた金利は高くかさみ、ある組合では年間1,500万円もふえておるということを聞いております。


 自分の実績を申し上げさせていただくと、平成5年に設立した岩作第一土地区画整理組合、昨年の3月いっぱいで解散させていただいたわけなんですが、1億4,000万円の借金に対して、年間200万円ずつの金利がつくということで、どう計算しても、保留地が売れるのよりも金利がかさむのが大きいということで、どうしようと悩んだ実例があります。そういった中で町の方といろいろ御相談させていただいて、助け船をいただいて昨年の3月解散し、役員の負担としても、約6人の役員に対して80万円弱でしたけれども、負担がかさんだわけであります。年間200万円ということを考えれば、今現在、早く解散してよかったなというのが現状なわけで、今、中部土地区画整理組合の例を一つとりますと、約107ヘクタールの大きな土地に対して、建設部長がおっしゃったように、今現在86筆の筆数が残っておるというようなことで、組合役員さんも必死に何とかよい方策が浮かばないかと町の方とも相談してみえるということを聞いておるわけなんですが、実際、土地の現状を見させていただいた中でいけば、あの大きな土地の中に86筆の筆数があるわけですが、今現在、お客様が欲しいと言って見に行ったとしても、ほとんど北垂れだとか、角の隅のようなところが残っておるだけであるのを考えると、町としてどんな指導をしてみえるのかなというのがまず一つ。


 それから、町長の大変な御助力もあったということをお聞きしておるわけですが、今日本全国で鉄道が、皆さんの利用が少ないと言っておる中で、万博開催が我が町に来たということでリニモが来て、全くよその町村から見ると、長久手というところはすごいなとうらやましがられる現状の中で、リニモの古戦場駅周辺の長久手中央地区土地区画整理組合をこれから立ち上げようということですが、私が個人的に今現在のことを考えると、町職員として専属にその組合の御指導に当たるような担当の、早く言いますれば区画整理担当係というようなことを、町の職員の指導でやってもらう計画はあるのかどうかをお尋ねさせていただきます。


○建設部長(加藤具己君) 2点の御質問だというふうに考えておりますけれども、まず、町の指導ということでございますけれども、保留地につきましては、先ほどもお答えさせていただきましたように、3カ年平均いたしましても、年間大体30筆、長湫中部は販売しております。額にして約7億6,000万円の販売ということでございます。これは決して、比較されました尾張旭市だとか瀬戸市に比べますと非常にいい売れ行きというふうに思っております。これは役員さんが土日、祝日も事務所に出ていただいて、午前10時から3時まで事務所に詰めていただきましてお客様の対応をしていると。この対応につきましては、新聞チラシをかなりの回数入れておるもんですから、そういったときに、1カ月間で大体その土日、祝日で6名から10名程度あるというふうには聞いております。そういった面で、保留地自体は町の職員をほかのところから、今、随意契約でやっておるわけですから、お話があれば、先日も現地へ私も赴きましてお見せして、一生懸命売ろうというようなことの努力もさせていただいておるような状況でございます。


 それから、区画整理の専属ということでございますけれども、今、都市整備課の中に区画整理事業推進室というふうに現在ありまして、その中で主幹がおりまして、係長1名、それから職員が3名というようなことで区画整理専属でやっておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(青山作市君) 以上で関連質問を終わります。


 これをもって愛長クラブ浅井良和議員の代表質問を終結いたします。


 次に、新風クラブ前田幸明議員の代表質問の発言を許します。4番前田幸明議員。


            [4番 前田幸明君質問席登壇]


○4番(前田幸明君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、新風クラブの代表質問をさせていただきます。


 今回につきましては、私、初心に返るつもりで、テーマを「地方の時代にふさわしい行政のあり方」と題しまして、3項目にわたって質問をさせていただきます。


 それでは第1項目め、長久手町の目指すべきもの(トップの未来に対する決意と責任)についてお尋ねをいたします。


 本年は、加藤町政第3期目の総仕上げの年になろうかと思っております。万博後の本町に課せられた責任、義務について、有意の住民による新たな地域づくりも始まろうとしております。本町施策の田園バレー事業にしても、同地域づくりにしても、本町のよさ、特色を掘り起こし、独自の創造力を発揮するもので、行政と住民とが苦楽をともにする、まさに地方自治の原点、自主、自立の精神そのものであります。加藤町政が将来にわたって市制移行を目指し、自主、自立の道を選択するのであれば、ことしこそ高らかにそれを宣言し、かつ、その根拠を示すべきではないでしょうか。その上でこの町のありようを未来に約束する自治基本条例の制定に着手すべきではないでしょうか、お伺いをいたします。


 以上です。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。


 町長。


             [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) お答えさせていただきます。


 本町の目指すものとしましては、今回は施政方針の中でいろいろ申し上げたとおりでございますが、長久手町の万博理念継承会議からも、環境保全あるいは循環型社会の実現など、いろいろ提言をいただきました。これら非常にいいことばかりをいただいておるわけでありまして、着実に進めることが町民の皆様の御期待にこたえるべきまちづくりであり、町民と協働する、今おっしゃいましたように、一緒に苦楽をともにするといいますか、まちづくりを進めていくということが非常に重要だと考えております。


 住民の自治基本条例につきましては、もちろん自立を基本としてこの問題については取り組んでいかなきゃならないと思っておりますが、今直ちにその効果を発揮するものでもありませんので、この地方自治の憲法ともいうべきこの基本条例につきましては、十分検討して、町民の皆様のコンセンサスも得た上で制定すべきだと考えております。これからもこれは一つの大きな課題として研究してまいりたいと思います。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) 最近といってもこの正月以降、私、住民の方といろいろお話しする中で必ず受ける質問があるんですね。それはどういうことかといいますと、万博は確かに大成功でした。でも、その次に長久手町が目指すものは一体何でしょうか。こんなことをよく質問されるわけです。今、町長はるる、今後の長久手町の目指すべきものということで環境問題等言われましたんですけれども、住民の目線は私たちが考える以上にマクロで、しかも高い位置でこの町の将来を期待と心配をしながら見詰めていらっしゃるんです。先ほども施政方針の言葉を述べられましたけれども、私は、町長の18年度の施政方針を繰り返し読ませていただきましたんですが、残念ながら、こういった住民の遠いところを見る声なき声というんですか、そういったものは残念ながら町長の耳には届いていない、そんなような感じを受けております。


 さて、私ども議員の職務の一つに、総合計画のチェックというものがありますが、本町の総合計画によれば、長久手村創立100周年を迎えることしには、自主、自立の市制がしかれているはずなんですね。それがなぜおくれているのか。そして、今まで何が足りなかったのか。それはだれの責任であるのか、町長にお伺いをしたいと思います。


○町長(加藤梅雄君) 総合計画と、また創立100年ということ等を前提にされて、自立がおくれているというお話でございますが、ちょっとその辺のどういう点がおくれているのか。


         [「長久手は市制がしかれておらなければならないのに、なぜおくれているか」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)そうですか。私、ちょっと自立と聞きましたので、その辺のところよくわからなかったんですが、市制の問題は、これは市としてのいろいろ法律的な条件もございますので、そういったものが、条件が整った段階でやはりこの問題こそ町民の皆様の十分御意見も聞かなきゃいけないし、コンセンサスを得なければいけない問題でありますので、今までにおいてそういったことをおっしゃられる段階にはまだ至っていなかった。アンケート調査を行っております。例えば、名古屋市に合併することについての意見を問うとか、そういう部分的な調査を行っておりますが、いよいよ市制をしくという段階では、今申し上げましたようなプロセスを経なければいけないというふうに思っています。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) ちょっと誤解があったようですけれども、自主、自立は今まできちっと保たれて100周年をことし迎えるわけですから、これは大変喜ばしいことだと思います。私が申し上げたかったのは、総合計画ではもう既に市制がしかれていなければならないのになぜおくれているんですかという質問だったんですけれども、この100周年を迎えるについては大変喜ばしいことでありますが、100周年を迎えるに当たって、本来、総合計画等によれば、もう長久手町は市になっていなきゃならなかったんだ、そういう説明も、町長はトップの責任としてあるんじゃないかということを申し上げたかったわけです。


 自治基本条例についてお尋ねいたします。


 町長は、18年度施政方針の中で「万博後、町民同士の連携や町民協働のまちづくりという意識が生まれた」と書いておられるわけです。先ほど、まだ先の話のような感じを受けたんですが、私は、今がチャンスじゃないかというふうにとらえております。100周年事業で確かにお祭りやイベント等たくさん計画があるようですけれども、そういったものはきちんとやって、盛大にやればいいんじゃないかと私は思うんですが、一方で何か大事なものを忘れているような気がして、こういう提案をさせていただいておるわけですけれども、万博の理念とか、あるいはこの町の歴史、文化、そして、自主、自立の精神を盛り込んだ、先ほど町長も指摘されたこの町の憲法、そういった基本条例、これを今の100周年事業の中に足がかりとして盛り込むとか、あるいは万博継承事業の中で推進していくとか、そういったことが漏れているんじゃないかという気が私はいたします。私は、万博の当事者である加藤町長の手でこれは進めていただくべきであろう、こういうふうに思っておりまして、加藤町長がやらずにだれがやるんですか。ほかの町長に任せられますか。そんなことをお聞きしたいと思います。いかがでしょうか。


○町長(加藤梅雄君) 総合計画のとおりに人口がふえていかなかったということが大きな原因でございますが、これは今、社会経済情勢というのは本当に流動的で、近い話で、ここに博覧会のメーン会場が来るとはだれも予測しなかったと同じように、当初、もっと早く5万人達成というのは総合計画の中にあったんですが、区画整理が苦戦しておると同じように、そのようにいかなかったということで、これは社会経済情勢の変動ということで、私どもはそういう計画でおりましたが、できなかったということでございます。それは御理解をいただきたいと思います。


 それから、今の住民自治基本条例ですが、これはまさに先ほど私が申し上げましたように、自主、自立をしていくという前提が、これが住民基本条例に大きくのしかかってくるものでありますので、できるだけ早くその姿勢で条例着手してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) 町長、できるだけ早く自治基本条例については着手したいとおっしゃられました。私は、加藤町政3期目の集大成はまさにこれだろうというふうに思っておりますので、早い時期にその道筋をつけていただきたい。こんなことを要望して、この質問を終わりたいと思います。


 以上です。


○議長(青山作市君) この際、暫時休憩いたします。


               午前10時56分休憩


            ──────────────


               午前11時10分再開


○議長(青山作市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次の項目の質問を許します。前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) それでは、2項目めにつきまして質問をさせていただきます。


  財政の安定化、健全化、歳出削減についてお伺いをいたします。


 本町の中長期計画、構想によれば、近い将来にあって保育園・小中学校建設、南部の基盤整備、その他施設の整備等に莫大な資金投入が必要となっております。今後とも歳入の大幅な伸張が期待できない中、財政健全化のため歳出削減努力が急務となっておりますが、その具体的見直し、対策はどのようになっているのでしょうか。


 歳出削減につきましては、聖域、例外を設けないことが前提と思いますが、例えば、スポーツの杜の借地契約に関しましては、現状にて本町の借地基準に適合しているのかどうか。また、契約当初の社会経済的環境は著しく変化し、かつ、契約の趣旨も現状にそぐわないと思います。さらなる契約内容の見直しの必要性はないのか、お伺いをしたいと思います。


 以上です。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 本町の5カ年中期財政計画では、実施計画の査定額に平成21年度以降に予想される第3中学校の建設を含めても、地方債の償還費は現在7億2,000万円程度ですが、23年度で約8億円、公債費比率にいたしまして7.2%と想定しておりますし、また、税の伸びも期待できますので、今後とも健全財政を維持できるものと考えておりますが、くれぐも健全な財政運営には三位一体改革及び集中改革プランの指針に沿った行政改革が必要です。今後、さらに行革の意識を持って歳出のむだを省き、精査し、今後の行政サービスの推進に努めてまいりたいと思います。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


         [「スポーツの杜について」と呼ぶ者あり]


○助役(伊藤祥子君) (続)申しわけありませんでした。


 スポーツの杜の借地料につきましては、借地基準については、町が市街化調整区域内の農地、雑種地、山林を借地し、土地の利用形態が駐車場や公園等に変わることにより、相続税評価が宅地並みとなり、大幅に評価が上昇することが見込まれるという問題が判明したため、平成9年に大幅な改定をいたしました。その後、平成14年には長期借地に対応した、さきの改正を補完して、相続の発生の可能性が少ない短期借地につきましては、別途、町長が定めるという条項を加えたほか、農地を農地として借地するなど、現況に変更がない場合の条項を加えるなど、極力、実態に則した借地契約となるように配慮いたしております。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) それでは、初めに、お手元の資料をごらんいただきたいと思います。まず、お願いをしておきますが、この資料につきましては、本会議のこの場でのみ使用するために作成されたものでありますので、同席の皆さんには、くれぐれも取り扱いには御注意をいただきたいと思います。この資料がひとり歩きしないように、くれぐれもお願いをしておきます。


 まず、その説明でありますが、真ん中のグラフの実線部分をごらんいただきたいと思います。これは契約の今後の推移、過去を含めてあらわしたものですが、平成9年を100とした場合に、平成17年、今年度では155、55%上がっている。それから、平成25年、契約が最後を迎えるところでは229、2.29倍に上がってきておる。一方、その原価ともいうべき固定資産税につきましては、平成9年を100とするならば、平成14年で137、37%アップでとまっている。そして、今後25年まではこのまま推移をするであろう。法の整備が行われない限り、137で推移するであろう。こういうことをあらわしておるわけです。


 私どもとしては、この辺の理解がかなり食い違っておりまして、実は私は、この場でこの137と229に関しまして、どうしてこういうことになるのかというような質問を実はしようと思っておったんですが、最近の調査でその内容がかなり異なるということがわかりました。左の表を見てください。


 これは平成6年から平成25年までの平米当たりの借地料と総額をあらわしておりますが、トータルで8億1,600万円、平成17年、今年度末までに3億6,400万円、それから、今後25年までに4億5,200万円、こういう支払いが発生する、こういうことなんですね。


 ところが、先ほど申しました最近わかったことは、実は、こういう推移をたどるのではなくて、8億1,600万円というこの数字が最初にあった。それで、これを25年間で割り振ってこれだけの金額をお支払いするという、そういう契約になっているということがわかりました。したがいまして、これ借地料に、先ほど助役は借地料を現状に合わせるということを言われたんですけれども、実際の契約は、これ借地料というよりも、分割支払い契約ではないのかということを私は思うんですが、その辺の理解が正しいのかどうか、ひとつ後でお答えをいただきたいと思います。


 それから、この問題はいろいろ調査する中で非常に根深いものがありまして、今となっては簡単な一般論だとか、感情論ということではもう議論にならない、こういうふうに理解しております。非常に割り切った質問をさせていただきます。


 私は先ほど、借地基準に現状で合致しているのかどうかという質問をさせていただきましたが、その答えはいただけませんでした。合致してないですよね。平成17年で、本来であれば、今の町の借地基準であれば、137のところで支払われるものが、今155で支払われている。ところが、今私が申し上げているようなことも、実際には全く関係ない話で、総額で8億1600万円払ってもらえればいいよと。これは単に借地基準に、いわゆる固定資産税が今後こういう形で上がっていくだろうということを前提というんですか、予想のもとにつくった、いわゆるこじつけの契約じゃないか、町の言い分じゃないのか、こういうことを私は言いたいわけですが、先ほど助役は、町長が定めるものという例外事項を盾にとって、言葉は悪いですが、盾にとって、借地基準とは合致しているというような話を承ったんですが、このその他のところに書いてあるのは「短期間の借地等、上記基準によりがたい場合は別途、町長が定めるものとする」と、ここを証にされて借地基準に合っているというような言われ方なんですが、これ本当ですか。「短期間の借地等」がこういったグラフで見て2.29倍になっていくというようなこと、本当にこれ、借地基準に合っているんでしょうか。


 ちょっと整理してお伺いしますけれども、私は、借地基準にこれは合致してないと思うんですね。とすれば、この契約が間違っておるのか、借地基準が間違っておるのか、どちらでしょうか。じゃ、それだけお答えください。


○助役(伊藤祥子君) 現行の借地基準は平成14年に制定されたものでございます。そこに、短期の借り入れにつきましては町長の定めるところという1項が入っております。御指摘のスポーツの杜の借地に関しましては、平成9年に大幅な改定がなされておりまして、今の借地基準の14年度改定版に沿うということではないです。


          [「14年度に沿わない」と呼ぶ者あり]


○助役(伊藤祥子君) (続)現行は平成14年の改正項目に合わせて借地しております。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) 私もこれを持っておりますけれども、これ、どこが合っておるんですか、借地基準として。私はどこも合ってないと思いますよ。固定資産税6.5%、固定資産税課税標準額の6.5%が今おっしゃる契約の内容と合致しておるんですか。合致していませんでしょう。だから、私はそれを言っておるんですよ。町長が云々という話なんですけれども、もっと端的に言えば、「短期間の借地等」とありますから、町長が何が何でも、認めたものは何でもいいということじゃないでしょう。「短期間の借地等」ということは、逆に言ったら、町長の権限をある程度抑えるというような意味にとれるんですね。「短期間の借地等」ですから、「等」というのは、短期間の借地、それに準ずるものという意味じゃないですか。これを言われて平成14年7月1日に改正された借地基準に合っていると言われたんでは、これは身もふたもないですよ。そうじゃないですか。(「合ってない」と呼ぶ者あり]


 合っているんじゃないですね。じゃ、私がさっき言ったんですけれども、契約が間違っているのか、借地基準が間違っているのか。合ってないということはどちらかが間違っておるわけでしょう。それを私はお尋ねしておるんですよ。(「借地基準が後からできたので合ってないということだわ」と呼ぶ者あり)


 合ってないから、だったら、どちらかが間違っておれば、どちらかを見直す必要があるんですよね。そうでしょう。契約が間違っておれば、私が先ほど言った分割支払い契約というようなことであれば、この契約を直すのか。あるいはこの契約が間違いないということをおっしゃるのであれば、借地基準、今合致してないとおっしゃられたんですから、合致するように直さなきゃいけないわけしょう。もう一度聞きます、どちらですか。


○助役(伊藤祥子君) スポーツの杜の借地契約につきましては、最初、平成6年にやられております。それが相続等の問題を含むということで平成9年度に見直しをして、そこで覚書を交わし、適正な契約という形で結ばれております。そして、その後、今の私どもの借地基準は平成14年に制定したものでありますので、それに単価等が合致しない場合がありますが、契約が行われて相手が当事者間の話し合いの場に着かないということであれば、これは今後、なお、見直しについて努力してまいりますが、今すぐさきの契約を破棄してということにはならないということでございます。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) 助役、認識がちょっとできてないようですのであれですけれども、今、契約を見直しされるとおっしゃるんですけれども、できるんですか、本当にこれ。これはできないですよ。契約の自由という、こういう歴然とした法律論があって、一方でこういうあいまいな借地基準がある。これ、どちらかを直さないことには住民に説明できませんよ。私は、この契約そのものが、もし、法的に契約の見直しができるのであれば、それやってくださいよ、ぜひ。私はできないと思います、今の契約状況からしたら。申し上げておきますが、住民感情とか、一般論とか、あるいは情にお願いするとか、そういうことは別として、法的に見て、私はこんなことはできないと思います。だからこそ町長が平成15年でしたか、小池議員の質問に対して、見直しをされると町長はおっしゃられたんですけれども、いまだに見直されていないというのはその辺じゃないですか。これはできないですよ。できないならば、この借地基準を変えるよりしようがないです、合致してないですから。


 私は、ちょっと町長にお願いしておきますが、借地基準を変える必要がありますよ。これは簡単に変えるわけにいかないです。住民にその旨をきちんと説明して、そしてこういう契約をいたしました。税金が8億1,000万円出ていきます。そういうことをきちんと説明する責任があると私は思いますよ。場合によっては陳謝もしてもらわなきゃいけないかもしれません。どうでしょうか。


 それと、平成26年以降はどうされるんでしょうか。


 これ最後の質問、3回目でしたか。


○議長(青山作市君) はい、そうです。


○4番(前田幸明君) じゃ、それだけお願いします。


○町長(加藤梅雄君) この借地契約につきましては、平成9年に見直しをして、当事者間で合意を得たものですので、これを取り消すとか、間違っているとか、そういうことにはならないと思いますので、これは前田議員おっしゃるとおり、契約は契約として成立するんです。それで、不遡及の原則と言ってはなんですけれども、そのときはそれで両者が合意したものですから、今でも有効だと思っております。


 先ほど、今の契約基準に合うか合わないかという問題ですね。これは合わせれば、文字どおりはっきり、合わないということをおっしゃっていますが、合わないと思いますが、それはそれで、今の14年に見直した基準というものは今後も生かされていくと。これを平成9年にさかのぼって合わせるとか、そのようなことはあり得ないというふうに思います。


[「平成14年に合ってないとおっしゃられたでしょう。平成14年の」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)平成14年の見直しのときに今のスポーツの杜の契約基準が合ってないとおっしゃっても、そのときはもう契約が成立しておるから、それはそれでもう不遡及だと思いますね。ですから、その契約事項に合わなくても、それは仕方がないことだと思います。だからといって、今の平成14年の契約に合わせようということは、それは無理だと思います。


      [「違う。いや、ちょっと誤解されておるようだけれども、借地基準を変える必要があるんじゃないですかということを言っておるんです、現状に合わせて」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)それはないと思います。それはできないと思います。もう14年にそういうことで基準が設定されて、その後の契約も幾つかしているだろうと思うんですが、それを全部見直さなきゃなりませんので、それはそのときはそのときで基準を設定したものですから、現在も生きていると思っています。だから、今間違っているとかどうとかいうこととはちょっと趣旨が違うと思います。


[「合ってない借地基準で今も契約をされておるということですよね」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)それはスポーツの杜の契約に合ってないということであって、新しく14年に設定したものは、それは毅然として生きているということ。


     [「スポーツの杜について聞いているんだもの」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)だから、いやいや、それはそういうことなんですよ。それはそれでそういうプロセスを経て両者が合意したものですから、これはもういたし方ありません。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 4番前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) それでは、第3項目めについて質問をさせていただきます。情報公開の徹底についてお尋ねをいたします。


 地方の時代にふさわしい住民の地域づくりには、行政の徹底した情報公開が必須の条件であります。その意味で、昨年11月28日に実施されました「南部地区新設小学校建築設計委託に関するプロポーザル」はなぜ非公開とされたのか。今後、50年、100年以上も続く学校施設の基本設計がたった7人の委員により密室で決められるべきものでしょうか。まして、本校は新しい教育理念、感性を持つ未来志向型の学校と聞きますが、施設開放を通じて地域住民との共有施設ともなるはずであります。今後とも、本町行政には、口先だけではなく、町民、地域を信じる姿勢を実践で示すこと、そして、本町公開条例に恥じない情報公開の徹底を期待してやみません。


 以上です。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。


 教育長。


            [教育長 青山 安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、情報公開の徹底ということで御質問いただきましたので、お答えします。


 御質問のプロポーザルにつきましては、公開することで率直な意見の交換や意思決定の中立性が損なわれるおそれがあると判断し、「南部地区新設小学校建設プロポーザル審査会設置要綱」の中で会議を非公開とすることにいたしました。なお、提案書、それから審査経過、審査結果、入選作品につきましては、窓口やホームページで公開をいたしました。


 以上であります。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) それでは、再質問させていただきますが、実は、本件につきましては、多くの議員が大変不審に感じておるところがございます。そういう意味で真摯な御答弁を今後お願いしたいと思います。


 先ほど設置要綱という話が出ましたけれども、この設置要綱というのはだれがつくって、だれが認めたんでしょうか。まず一つ。


 それから、審査委員として、なぜ議会議長がいわゆる充て職として指名されておるのか。これは非公開であるための口実ではないんですか。


 それから、本来、審査の状況そのものも公開すべきだと私は思うんですが、せめて2次審査でパスした4者については、住民衆目の場でプレゼンをなぜ計画されなかったのか。


 それからもう一つ、プロポーザルの内容になぜ経済的なコスト、そういったものを含めたプロポーザルにされないのか。例えば、今回決まったところは2階建ての、例えばですよ、プールが2階にある。3階でつくるより、2階建てでつくった方が高いですわね。それだけ設置面積が多くなるわけですから。プールだって、1階につくるより2階の方が高いですよね。そういう意味で、これは税金でつくるわけですから、この基本設計はとてもいいんだけれども、コストがちょっと高いねというような、そういう議論にはならぬのでしょうか。


 以上、4点お願いします。


○教育部長(山田幸弘君) 内容が事務的なことでもありますので、私の方から答弁させていただきます。


 まず、1点目であります。設置要綱の作成の件であります。これは教育委員会学校教育課の方で起案をし、町長までの決裁で決めたということであります。


 それから、議長さんを委員に選任したのは非公開にする口実ではないかということでありますが、そういうことではなくて、この審査会につきましては、御存じのように、7人の委員で構成をして審査会を開いたわけでありますが、学識経験者の方お2人、それから、教育委員の代表、それから学校の代表、それから議会の代表、それから町の代表、それから、町長がほかに適当と認めたということで地区の区長会と連合会の代表の方ということで、7人で構成されたメンバーで審査会が開催されておりまして、要は、幅広い階層から審査をしていただくということでお願いしたもので、非公開にする口実で議長さんを選んだということではございませんので、よろしくお願いいたします。


 それから、2次審査で選ばれた4業者について、プレゼンをするべきではなかったかということであります。確かにコンペ方式ということであれば、その設計案の良否を比較検討するためにプレゼンというようなこともあるかと思うんですが、今回はプロポーザルというようなことで、応募をしていただいて業者を決定するというようなことで、特に設計ということよりも、設計する業者を選ぶということでプロポーザルを実施し、審査会で決定をしていただいたということで、その提案書に対するプレゼンは行わなかったというこでございます。


 それから、最後、四つ目でありますが、経済的な比較も検討すべきではなかったかということだったと思うんですが、これにつきましても、プロポーザルということでありますので、実施要領に工事費の概算を記載させていただいて、その範囲で自由な提案をしていただくという趣旨で、実際にその提案がどのくらいのコストがかかるかということは求めておりませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) 先ほどプロポーザルとコンペ方式とは違うとおっしゃられたんですけれども、そういうことは住民はわからないですよ。これはコンペ方式だからプレゼンはやらないんだとか、そういうことで理解を求められても、これは納得されない、そんな気がいたします。


 それから、議長の出席云々について、平成こども塾のときはコンペだったかもしれませんけれども、審査委員として議長の指名はありませんでした。その後、その後というかその前、色金保育園はその前ですけれども、色金保育園、青少年児童施設、それから今回の南部小学校、これは議長が審査員になっている。その基準は一体何ですか。何を基準にして、例えば、今の話でコンペの場合は議長は指名をしないということですか。プロポーザルの場合は議長を審査員として指名するということでしょうか。その区別を確認いたします。


 それから、助役にお尋ねをいたしますが、私がなぜこういうことを今質問しているかといいますと、2次審査でさしたる評価を得なかった会社が、最終審査に至ると圧倒的な支持を得た。こういうことに大いなる不自然を感じておるわけです。これ、審査経過を読みましても、2次審査で4票獲得が2者、3票獲得が2者、2票獲得が3者、これを見る限り、さしたる違いはないんですね。ところが、最終審査で最も得点の多かった提案者、7人の委員のうち5人が第1位をつけた。残りの2人は2位をつけた。これはだれが見たって、2次から最終の間に何かあったような感じがするんですけれども、そのあたりいかがですか。その辺のところの資料を請求したところ、見事に拒否をされたんですね。これは今回情報公開ということでお話をさせてもらっておるんですが、これは単純に情報開示の出し惜しみというようなことではなくて、議会のチェックだとか判断機能を損ねるものではないか。そんなふうに思うんですが、助役にお尋ねいたします。


 それから、この席に審査員として臨まれたのは青山議長と助役でありますけれども、助役は町を代表して、最終的にどの設計事務所を推薦されたのか、それについてお答えいただきたいことと、今それに悔いがないのかどうか、お答えをいただきたいと思います。


 以上。


○教育部長(山田幸弘君) まず、議長さんを委員に選んだというのは何か基準があるのかということでありますが、コンペ、プロポーザルで議長さんをお願いする、お願いしないという、そういう基準はないと思います。それは私どもとしては、過去のプロポーザルを実施したところの委員さんを参考にさせていただいて、教育委員会の方で議長さんにお願いするということを決めたものでありますので、よろしくお願いいたします。


 それから、2次審査から3次審査に至ったときに点数の大幅な変更があったんではないかということでありますが、2次審査から3次審査へ行く際には、一たんリセットをして再度点数をつけていただいた結果、当選したところになったということでありますので、そこに何かおかしなことがあったとか、そういうことではありませんので、よろしくお願いいたします。


○助役(伊藤祥子君) 本件のプロポーザルの審査結果につきましては、プロポーザル審査会の会長である委員長の御報告のとおりであります。どなたがだれに入れたということを私は存じませんし、私の推奨した案が何案であったかというのも控えさせていただきたいと思います。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) これは大事なことでありまして、長久手町を代表する助役が審査したところ、推奨したところはどこかということですよね。それが答えられないということは、場合によっては、長久手町が推奨してないところがトップになって工事が進められる、こういうことなんですね。私は、これが審査の途中ならいざ知らず、もう結論が出ているわけですから、町を代表して責任ある審査をされ、しかも、お答えはいただけませんでしたけれども、悔いがないということであれば、堂々と言われてもいいと私は思いますよ。むしろ、ほかの委員さんにも私は聞きたい。そういうふうに思っておるわけです。まして、助役ひとりで決められた、推奨されたわけじゃないでしょう。町全体の関係者がここがいいじゃないかということで、それを助役は代表されてここだということで言われたんじゃないですか。助役が一存で推奨できるところはここだということで決められたんですか。それはおかしいですよね。そういうことは本当に自信を持って、責任を持ってお答えをいただきたい。こんなふうに思います。


 いずれにしても、こういうそうそうたる、先ほどおっしゃられたような代表の委員さんが決められた設計なんですけれども、そういうすばらしい環境と理念を持つこういう学びやで学校生活を送れる生徒さんは大変幸せだと言えましょう。ならば、既存校の生徒さんはどうなるんでしょうか。さして緑も多くない、トイレの悪臭がする。はたまた、近隣の養豚場からの悪臭に耐えながら勉学に励む生徒の立場はどう考えたらいいんでしょうか。同じ税金を払いながら、親御さんにとっては不公平感が出るんじゃないですか。これは助役にお尋ねします。


○助役(伊藤祥子君) 審査員としては、町の組織からということですけれども、審査の作品を職員で見ながら、町としてこれを推奨するというようなことはいたしておりません。あくまでも非公開ということで、そこにはいろいろな事由が書かれておりますし、私が委員としてその場に臨んだということでございます。


 それから、審査の経緯、それから、内容等については、委員長さんが報告し、公開した内容だということで御了解いただきたいというふうに思います。


 それから、古い施設につきましては、その年月を経ておりますので、確かに新しい施設とは違う面がございますが、さまざまな御指摘をいただきながら、古い学校も修繕、それから改修、そういったことで手をかけて、生徒の安全と勉学に支障のないような環境づくりについては、今後も配慮してまいりたいというふうに思っております。


○議長(青山作市君) 次に、これより新風クラブ前田幸明議員の代表質問に対する関連質問を許します。ございませんか。


○議長(青山作市君) ないようですので、以上で関連質問を終わります。


 これをもって新風クラブ前田幸明議員の代表質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


               午前11時52分休憩


            ──────────────


               午後1時00分再開


○議長(青山作市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、町民クラブ川上孝一議員の代表質問の発言を許します。14番川上孝一議員。


            [14番 川上孝一君質問席登壇]


○14番(川上孝一君) 通告書により、町民クラブの代表質問を2項目行います。よろしくお願いいたします。


 まず、1項目めは、防犯についてお伺いいたします。


 「愛・地球博」も終わり、半年が過ぎようとしています。思い出します。ちょうど昨年のこのころは、万博前で大変慌ただしい毎日でした。まずは、この万博が大きな事故や、犯罪や、テロに巻き込まれなく終結したことに、私はほっとした思いをしている一人です。その背景は、ちょうど万博開催前のころ、長久手町は犯罪件数が非常に増加しておりました。国内外の方々が万博にみえたとき、万が一犯罪に巻き込まれたらという事態を想定しておりました。すばらしい「愛・地球博」にこんなことが起きては大変気の毒だとだれしもが考えるでしょう。


 その結果、議会でも、特に万博の期間中、町民、万博の来場者を守るための一つとして、何度も交番の新設の話が出ました。そして、町として行政がみずからの予算を投じ長久手町独自の交番、セーフティステーションが、また、犯罪に対し知識、経験を持った警察のOBを採用したセーフティステーションが設立されました。県警、その他関係者の皆様初め多くの方々がセキュリティに力を注いだことが大きな理由だと思っております。


 そこで、現在の防犯状態を担当部長にお伺いいたします。


 1、最近の犯罪状況は。2、犯罪から町民を守る手だては。ア、犯罪別にはどう考えているか。イ、年齢別にはどう考えているか。ウ、地域別にはどう考えているか、お伺いいたします。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 総務部長。


            [総務部長 近藤 務君登壇]


○総務部長(近藤務君) 防犯につきましての御質問にお答えします。


 1点目でございますが、愛知警察署のまとめでは、17年中に町内で発生した総件数は1,638件でございます。昨年より118件、7.8%増加しました。犯罪別では、犯罪件数のうち、大半を占める窃盗犯が1,286件と、90件の約7.5%増加しました。特徴としましては、空き巣などの住宅対象侵入盗が135件で、99件減となった反面、自転車盗が179件で73件の増、すりが61件で60件の増、さらに傷害などの粗暴犯が50件で16件増となっております。


 2点目でございますが、アについてですけれども、さきに述べましたように、犯罪件数のうち、大半を占めておりますのが窃盗犯でございます。これを防止するには自主防犯意識高揚のための防犯講習会の開催や自主防犯団体の設立支援、自主防犯活動への物的及び人的支援を行うことにより地域の防犯力を高めることで対応してまいりたいと考えております。さらに、セーフティパトロールカーの増強や公用車への防犯啓発用マグネットシールの掲示を実施するなど、側面支援も充実させていきたいと考えております。


 次に、イでございますが、小学校においては、愛知警察署の協力によりまして、児童を対象とした連れ去り防止訓練を実施しております。子供会を対象とした防犯教室も各地で開催しております。また、保育園や幼稚園では、近々に女性防犯クラブ「愛知レディース4」と協力いたしまして、創作人形劇による連れ去り防止講習会を実施する予定でございます。さらにPTAや高齢者、一般住民を対象とした防犯講習会を継続的に実施し、啓発に努めており、今後も対象年齢に応じた防犯啓発を実施していきたいと考えております。


 最後に、ウでございますが、マンションや単身アパート等、住宅侵入盗にねらわれやすい建物が多い地域や通勤通学上でのひったくり等の犯罪が多発した地域に対しましては、警察からの情報に基づきまして、「愛知レディース4」と協力した啓発チラシの配布やセーフティパトロールカーによるパトロールを実施しております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 川上孝一議員。


○14番(川上孝一君) 非常に我が町は犯罪に対して行政として頑張っているということは、私もよく理解しております。実は、私は防犯パトロール協会を設立し、万博の期間前から活動をしてきた結果、一つだけわかったことがあります。というのは、幾ら理論上でいろいろやっても、一番のポイントは何か。それは、やはり犯罪は生きているということに気がついたんですね。例えば、ことしの1月の犯罪でも侵入盗が90%ふえているんです。昨年は11件が21件、1月だけですよ。例えば、オートバイ泥棒は昨年4件だったのが11件、これが175%。例えば、万博開催以前、侵入盗初め車上ねらい、自動車泥が大変多発していた。そういう傾向から、常に犯罪は変わっている。その原因として何があるかというと、経済状況が非常に影響しているということに気がついたんですね。そういうことを踏まえてこれからの対策をどうするかということを考えていただきたい。


 その中で3月1日、年齢別として、子供ということを対象にして考えますと、さつき幼稚園において防犯講習会が開催されました。(新聞を掲げて)これがたまたま3月2日の新聞です。アンパンマンを持ち上げて、父兄の皆さんが一生懸命頑張っておられる。非常にすばらしいことだと思います。さつき幼稚園以外、幼稚園とか、保育園とか、小学校、今やっていると言ったが、やっていても、内容が問題なら、これは功を奏しないわけで、実際に子供たちの身を守るために何をやらないといけないかということなんですよ。


 私は気がついたんですが、以前、大阪の池田小学校で事件がありました。このときに助かった子は何で助かったか、同じところにいて。実は、その危険な状況を察知して逃げた子なんですよ。正しい、見かけのいい子というか、それも大変大事なことなんです。この今の世知辛い世の中で、顔が優しいから優しい言葉という人が突然に狂気ざたな行動に出たときの子供の判断、それに気がつきましたら、名古屋では「どろじゅん」という泥棒と巡査の遊びがあったそうです。私は、そういうものを入れた、危険なときにとっさに、ぼっとして動けない子、そういう子たちがとっさに動ける判断をする、逃げるという、その危険な状況から判断して逃げるということを、ぜひ指導の中に取り入れてやっていただきたいということが一つ。


 2点目、今後、年齢とか、地域とか、その犯罪の特徴に対して考えられることは、今後は我が町にも必ず多くなるだろうというふうに予測できることは、おれおれ詐欺ですね。これが多発してくることが予測されます。それに対しての対策は考えているか。


 以上、2点お願いいたします。


○総務部長(近藤務君) 1点目の、逃げる子の教育といいますか、池田市の場合には危険があって逃げた子がというような御案内でございましたが、現在でも、先ほど申し上げましたいろんな訓練の内容、学校の授業でございますが、平成17年に11件の教育訓練をしております。教職員を対象に、さすまたの訓練であるとか、それから、保育士に対して護身術なんかの教室を開いてみたり、それから、連れ去り防止訓練というようなことで、現実に犯人役に警察官がなっていただいて、連れていかれそうになったら大声で叫ぶというような訓練や、一人で遊ばないというような対処方法の訓練は行っております。それに、最初の答弁の回答にもございましたように、創作人形劇で近々そういった連れ去り防止講習会を行っていきたいというふうに考えておるわけです。


 電話による被害者とか、そういった形をかたって巧妙に金品を詐取するというようなことが新聞などの報道にも出ておりますけれども、これは直接的には私どもがなかなかできないことでございますが、ぜひそういった点の広報、それから、学校からいろんな情報が日々入ってきますので、そういったことも安心安全課としましては、ホームページに載せていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問2回目はありませんか。


 川上孝一議員。


○14番(川上孝一君) 実は、うちの町は本当によく取り組んでいるということは、事実私も認めます。だが、犯罪というのはやはり予測がつかない。その中でもう一度、先ほどお話ししましたが、犯罪は生きているということですね。そういう情報を的確に、やはりおれおれ詐欺にしても、町としてはなかなかじゃなくて、おれおれ詐欺の手段もいろいろ変わってきていると、それを住民の皆様に周知することはそう難しいことではないと思います。今後、行政として十分そこを理解して周知をしていただきたいということ。もう一度それをお願いしたいが、どうでしょうか。


○総務部長(近藤務君) 御指摘のように、当然ながら、私どももいろんな情報を集めながら、そして、住民の皆様にはそういったいろんな情報を、手段、いろいろな機会を得まして、広報あるいはホームページに掲載して、投げかけていきたいと考えております。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


○14番(川上孝一君) ありません。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 川上孝一議員。


○14番(川上孝一君) 次に2項目めですが、実は私は、長久手に住んで大変よかったなと思っています。長久手町は住みやすい町と言われ、住んでみたい町の皆様の評判は非常にいい傾向にあります。例えばその中で、「住んでみたい町のどういうところが」と聞きましたら、景観がよい、災害に強い、特に文化があると。いろんな文化人が住んでいるという評価、それから、福祉面が充実している。やっぱり買い物がしやすい、そういった点なんですね。そういった評価か知らないが、南部の整理組合の分譲地が発売とともに即完売とか、非常にすばらしい、うれしい話です。ここに至るまでには行政、議会の皆様の努力のたまものだと思っております。また、これまで町のリーダーとして頑張ってこられた町長には、そういった面は、私は敬意を表するものです。


 そこで、視点を変えて見たいと思います。我々はやっぱり人間として総合的な健康の面で、町長にお伺いいたします。健康都市宣言について、考えがあるかどうか。高齢者の国保税、介護費の削減の対策はどうなっているか。年齢別に対して、健康対策はどうなっているか。2、3は担当部長にお伺いいたします。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 民生部長。


            [民生部長 青山 宏君登壇]


○民生部長(青山宏君) では、一括して私の方でお答えをしたいと思います。


 健康宣言についてでありますが、何よりも、だれもが健康を願っているということは確かであると思います。今後につきましても、今までどおり引き続き健康づくりを推進していきたいと考えておりまして、健康宣言については、今のところ考えておりません。


 二つ目の、高齢者の国保税、介護費の削減対策につきましてであります。


 まず、国保の健康対策としましては、健康体操とか、温泉歩行運動といった体力づくりを行っております。また、健康管理を目的として、各施設に血圧測定器の設置や健康づくりフェアのパンフレットなどの配布もやっております。あわせて、病気の早期発見のため、健康診断への助成も行っております。こういったことが医療費の削減につながっていくものだというふうに思っております。


 また、介護保険につきましては、平成18年度から新たに実施を予定している介護予防事業、要支援、要介護状態になることを予防し、介護給付費の削減を図ろうと考えております。


 次に、3点目の年齢別に対しての健康対策ということであります。


 まず、福祉の家では、高齢者の健康づくり事業として、高齢期を健康で充実したものにするため、町内在住の60歳以上の高齢者を対象とした生きがいづくりと、交流を目的とした高齢者生涯学習講座を開催しております。また、1日を楽しく過ごしていただくということで、長生学園につきましても、今後、引き続き行っていきたいというふうに思っております。


 健康課におきましては、母子保健事業としまして、各種乳幼児の健診や健康教育、訪問指導、子育て相談等を行っております。新規につきましては、保健対策の充実を目標として、中学校と連携しまして、性教育等についても行っております。今後についても、相談事業を充実していくということを考えております。


 続きまして、成人保健事業であります。これは老人保健法に基づいているわけでありますが、生活習慣病の予防を目的とした事業であります。また、健康づくり事業の実施として、健康増進法に基づきまして策定しましたながくて健康づくり計画「元気になりゃあせながくて21計画」と申しておりますが、これに基づきまして、健康事業の健診を目標とした各種事業に取り組んでいるところであります。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 川上孝一議員。


○14番(川上孝一君) ここで町の現状をちょっと説明させていただきます。介護保険サービス給付額について見ますと、平成16年10月の1カ月当たりの在宅サービス費用(自己負担を含む)は、4,443万8,000円、総額の53.4%。施設サービス費用は3,879万4,000円、総額の46.6%、合計8,323万2,000円。費用額の推移を見ると、在宅サービス費用は増加傾向、特に通所介護が大きく増加している。施設サービス費用は、平成15年10月まではほぼ横ばい。介護保険施設利用の増加により平成16年10月にはややふえているということが言えます。


 次に、国民健康保険給付状況ですが、療養諸費、それを件数で見ますと、一般が平成15年度の場合は6万1,887件、16年度6万8,572件と約7,000件以上、そして退職者に対しては、15年度2万4,573件、16年度が2万8,983件、約5,000件くらいふえているわけです。費用額、平成15年度が11億5,500万円ほど、平成16年度が12億4,500万円。退職者が、15年度が4億9,600万円、16年度が5億5,500万円。保険者の負担金は、平成15年度が8億1,600万円、16年度が8億9,000万円。退職者が3億5,600万円、16年度が4億4,000万円ですね。そうして見ますと、増加の一途にあるということは明らかです。


 また、出産育児金とか、葬祭費は関係がそれぞれありますので、問題は別として、高額医療費の件ですが、実は、支給額が一般者については、平成14年度から15・16年度8億8,000万円、16年度が9億3,000万円。退職者は、14年度が1,300万円、15年度に一気に3,400万円、それから16年度が3,200万円です。14年度から15年度は約2.5倍以上上がり、現在に至っている、こういう現状があるということを覚えておいてください。


 そこで、覚えていただいたら、ここで私が言いたいのは、やはり今の行政のやり方では、決して的を射た対策ではないと私は思います。実は私、某企業ですが、毎年1億円赤字の会社を3年にわたり指導した結果、4億円の黒字という実績を持っております。どうしたのがよかったかというと、やっぱり疾病にかかっているところを対象にした指導をしたからです。ピンポイント指導です。そういった考えのフォローアップはできないか。私も町で、自分のこんなノウハウがあるなら、それを町のために投じることは惜しみません。いつでも協力いたします。


 そこで、ござらっせを利用した生活習慣病予防、本当のですよ、上辺だけでなくて。国保・介護費削減のために、正しい健康知識の指導、ここですよ、正しい健康知識のない者に幾らやったって何もならないです。やはり習慣病とか、糖尿とか、心筋梗塞には持久力の運動が一番いいです。特に、正しいウオーキングは効果があります。そういった指導能力を備えたウオーキングコースはできないだろうか。これが1点。


 次、教育長にお伺いします。子供たちの将来の健康のために、私は今の義務教育の学校体育では、子供たちが大人になったとき、健康、体力面では大変な結果が考えられます。やはり町独自で子供たちに正しい体力増強の指導、例えば、専門の指導者に委嘱するようなことは考えられないだろうか。


 以上、2点お伺いいたします。


○民生部長(青山宏君) 確かに介護保険にせよ、国保にせよ、大変医療費が伸びておるわけであります。これについては私どももちろん認識しております。いかんせん、これを抑制するために今の予防ということが非常に大切だということは十分認識しておりますし、また、私どもも一生懸命努力しておるわけであります。今後についても、今のような努力をしていく中でやっていきたいと思っておりますけれども、何をしたらどう下がるんだという確固たるものがないことも事実であります。そういう点では、川上議員おっしゃるように、きちっとポイントを見つけてそれを実施していくことは大変大事ということは理解しております。今後につきまして、そういった予防ももちろん大切でありますし、今後とも、また教えていただくことがあれば教えていただいて、いろいろ取り組んでいきたいと思いますので、お願いいたします。


○教育長(青山安宏君) それでは、学校の授業の中でということでお伺いしましたので、お答えしたいと思います。


 義務教育の体育の授業は週に2時間か3時間の単元の授業、その中に保健も入っておりますから、実際にはもうちょっと少ないというぐあいに思っておりますが、ところが、実際に子供たちは現実に体力の不足を感じてなくて動き回っていると。加齢してくるとだんだん体力不足の感じがあると思いますが、ところが、元気に飛び回っている子供たちも運動能力テスト、体力診断テスト、ここの中にもきっとお受けになった方があると思いますが、バッチテストですね。そういうようなものをやらせると、明らかに運動能力の方も、体力の方も減少しております。もう数字に見えて減ってきております。学力低下が言われておりますが、学力低下よりも体力低下の方がきっきりわかっている。そういうような状況は心得ておりますが、授業の中に専門家の方を入れてやるということはなかなか、カリキュラムを消化していかなきゃいけませんのでなかなかできませんが、いろいろなスポーツとか運動とか取り入れてやっていかなければなりませんので、町で取り組んでそこの中へ入れるということはちょっと無理だと思いますが、今の文化・スポーツクラブというところで、特にこれは部活動なんですが、そこの中で学校の先生たちだけではなくて、ボランティアの方、地域のいろんな指導者の方に中に入っていただいて子供たちの指導に当たっておっていただけるという、そういう状況が出てくると思います。そのほかにいろんな形でスポーツに取り組んでいかなきゃいかぬという施策もありますので、そういうところに力を注ぎ込んでいきたいと思っております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 川上孝一議員。


○14番(川上孝一君) まず、教育の方から。今我々が子々孫々に対してこの現状で本当に子供たち、大人になってすべての面で、経済を背負った仕事から何から、家族を養うとか、いろんなものが今の子供たちができるだろうか。どこでも一緒なんですよ、我が町だけじゃなくて。このかわいい子供たちのために我々は何をやるべきだと。この我々が手を抜いたツケが、できないだろう、無理だろう、わかっているんですよ。だから、我々みんなでここで大人として知恵を出して、子供たちの体力をつけなきゃ。ちょっと勘違いしないように。皆さん、健康の中のスポーツというのと健康の運動というのは違いますから。運動の中にスポーツがあるということを覚えておいてくださいよ。健康になるための運動を私は言っているんですよ。スポーツ能力があるから健康ではないんですよ。ここを間違えないようにしてください。子供ちが成長して成人になって、大人になるまでの体力というのは、今のバッチテストのような新しいものはできるんですよ。そう難しいことではないです。学校から帰った後でもこういうやり方さえ指導すれば、大体筋力がどのくらいあって、柔軟がどれくらいあって、姿勢はどうで、持久力がどのくらいあると、これなら合格だということがわかるんです。そういうものをわかりやすくもっと取り入れていただきたい。これが1点。


 最後に町長、皆さん、健康と言うが、健康というのは非常に難しくて、WHO(世界保健機構)で言うのは、精神的、肉体的、社会的に良好な状態を積極的に維持し、かつ病気にならぬということなんですが、実は、やはり現在のストレス社会の健康については、やはり経済背景と人間関係のバランスが非常に大きく関係しています。健康の中に人間関係や経済が非常に関与しているんだよということを覚えておいてください。


 そういった意味を含めて、町長、私は、ぜひ長久手町独自の健康都市宣言というものを考えていただけないかということを町長に最後にお伺いいたします。


○教育長(青山安宏君) 今の学校教育は確かな学力、豊かな心、それから健やかな体というバランスのとれた教育を目指してやっております。そこの中の健やかな体、体力を含めてですが、取り上げ、御質問いただきましたけれども、どうしても学校教育だけでは限界がありますので、地域型総合スポーツクラブというのをこれから立ち上げなきゃいけませんので、そういうようなところで十分機能するかどうかちょっとわかりませんけれども、できるだけそういうような組織を早く立ち上げてやれたらと思っております。


 それから、以前と比べると部活動、中学校へ行くとほとんどの子が運動クラブか何かに入ってやっておったと思います。ところが、その生活習慣が変わってきたのかどうかわかりませんが、もうずいぶんがたっと減ってきて、長久手町はスポーツクラブというのか、部活動も成立しておりますけれども、ちょっと離れたところへ行くと、もう一つの学校で一つの大会に出ることができないわけですね。二つか三つ合わさって一つのチームをつくって試合に出るという、そういう状況で、私もその辺がとてもゆゆしき問題だというぐあいに思っておりますが、思っておるだけで、なかなかこうした方がいいという案もなかなかないもんですから、今ちょっと困っておりますけれども、町としては、今スポーツ課が中心になってというよりも、体育指導員の方が中心になって組織をつくろうとしてみえますので、そういうところに力を注いでやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○町長(加藤梅雄君) 議員の言われることはよくわかります。私どもも、長久手がすばらしい緑と健康にあふれた町であるということを目指しておるわけでありますので、その一つとして田園バレー事業もやるわけでありますけれども、今おっしゃいましたように、単に健康都市宣言をしたというだけでは、あちこちにありますね、尾張旭市さんもやられるようですが。その背景となるもの、やはり皆さんがその一つのアピールといいますか、目的に向かって体を動かす。それもやっぱり精神的な面を先ほど来強調されましたが、私はそれが非常に重要なことだと思いますので、皆さんが活力ある長久手をつくる、自分自身も活力ある体力づくりをする。それは子供から高齢者に至るまでがそういう同じ思いだと思いますので、皆さんが集中できるような、楽しみがあってそういった運動に参加できるような、そういう何かいいものがないかなということは常々思っているわけでありまして、ところが、なかなかいいアイデアが浮いてこないもので困っておりますので、議員がおっしゃることはよくわかりますし、私も同じ気持ちでありますので、今後大いに、どうしたらいいのかということについてはいろいろ意見があります。私どもも考えてもおりますが、より多くの皆さんに参加していただけるような運動を展開するように努力してまいりたいと思いますので、また御指導のほど、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 川上孝一議員。


○14番(川上孝一君) 最後ですけれども、やはり私たちも長久手に住んでいる限り、誇りを持って生きていきたい。昔は子供は親の背中を見て、子供の生きがいというのはある意味での教育があったと思うんです。やはり健康だということは今後の明るい町の根底になると思うんですよ。やはり親が仕事に疲れて、経済的な背景で教育や家のローンがと言って、精神的にも非常にストレス社会が、そういった現状を踏まえて、ぜひ行政、議員の皆さん、そういう面もこれからやらないといかぬ一つだと思っております。ぜひ町長、このすばらしい長久手を健康面でも特徴のある町にしていただきたいということを、もう一度、町長の決意をお聞きして終わりたいと思います。


○町長(加藤梅雄君) 決意というより、皆さんとともに考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 次に、これより町民クラブ川上孝一議員の代表質問に対する関連質問を許します。ございませんか。


 神野和子議員。


○5番(神野和子君) それでは、防犯について2点、そして健康対策について1点お伺いします。


 まず、防犯灯の設置促進についてということで、防犯灯の設置促進については、平成17年度で2,945灯が町内の安全に貢献していますが、犯罪者は人の目、そして明るさ、光ですね、そして音を嫌うということで、犯罪者を遠ざける効果があると聞いております。


 私の住んでいる地域でも防犯パトロールをやっていますけれども、そのときに協力してくださっている愛知警察署の警察官の方から「町内住宅地はまだ暗いよ」と言われました。「なぜでしょう」と言いますと、侵入盗とか空き巣、そして車上ねらい、そういったものに効果があるいい方法があるんだということをお聞きしました。それが何なのかといいますと、1軒1灯運動と言いまして、要するに、「それぞれの皆さんのお宅の門灯を一晩じゅうつけておくことです」とおっしゃったんです。それを受けまして、私たちの町内ではかなり1軒1灯運動、一晩じゅうつけておいても、1月にジュース1缶の値段、要するに、110円ぐらいで電気代は上がるんだよということで広がり始めました。この1軒1灯運動というのは全国的にも広がりを見せておりまして、侵入盗、犯罪者に対してはかなりの効果があるということでございます。ぜひ我が町内でもこういった積極的な取り組みも、防犯意識を持って、そして、私たちの住んでいる町の雰囲気づくりの手段の一つとして推進していくのがいいのではないかということを思いまして、このことに対してどう思われるか、お伺いします。


 そしてもう1点、防犯の面で。先ほど川上議員がおれおれ詐欺について質問されました。私も、この長久手町、あと10年もすれば、6人に1人の方が高齢者となるわけですけれども、この高齢化社会に向けて、高齢者や知的障害のある方をいかに犯罪被害から守っていくかということはとても大切なことだと思います。そして、昨年でしたか、埼玉県の富士見市に住む姉妹の方、効果のない耐震補強工事契約を結びまして、悪徳業者に食い物にされたという全国に衝撃を与えた事件がございました。


 我々のところでもスーパーマーケットの近くのちょっと簡単な場所で老人の方を集めて、そのお年寄りの方が品物を、トイレットペーパーとかティッシュペーパーとかの箱を提げて帰られていく姿を見ていますと、大丈夫だろうかなと危惧したことがございます。最近では訪問販売で悪徳商法のシロアリだったり、あるいは消火器だったり、いろいろな犯罪が高齢者の身近にあるということ。そういった高齢者の方、あるいは障害のある方たちに未然防止対策について必要とされるような知識の普及、あるいは不幸にしてこういったことに遭遇した場合に警察に連絡したり、通報するとか、そして被害者を保護する体制、そういったものが長久手町では整っているのかどうか、それをお伺いします。


 そして次、健康対策について。


 先ほど民生部長から、長久手町では「元気になりゃあせながくて21計画」など、いろいろと成人保健事業に対してもございますよという答えがございました。私も「ながくてのほけん」という本を今回初めて見てみました。中におもしろいところがありまして、何かと申しますと、禁煙サポートというところがございました。たばこ税をたくさん払っている議員さんも私どもの中には多いんですけれども、禁煙サポートで男性の方23名、そして女性の方24名に連絡しまして、そして禁煙に成功した方というのが2名出ていました。これなかなかユニークな取り組みだと思ったんですね。


 そして、健康都市宣言をしている隣の尾張旭市、先進地でありますから、健康都市宣言をしている先進地に何かいいアイデアがあるのではないかと思ってネットで見てみました。そうしますと、我々の「元気になりゃあせながくて21計画」よりも一歩進んだ健康事業がございました。それはどういったものかと申しますと、「元気まる測定」というのがございまして、健康状態のチェック、そして、生活習慣のチェックをいたします。生活習慣のチェックというのは、26項目の問診によるチェックです。そして、健康状態のチェックは、身長、体重、肥満度、血圧をはかります。そして、これらのことをしまして、全身の体力測定、それから持久力、それから筋力、柔軟性、平行バランスなどを測定しまして処方せんを出します。普通でしたらその処方せんで終わってしまうのですけれども、もっと学びたい方ということで管理栄養士とか、そして、保健師とか運動指導員さん、歯科衛生士などの指導のもとに、いろいろと健康づくり教室の御案内がございました。その中に私なんかにもぴったりのウエートコントロール教室とか、いろいろなものがございました。


 こういった尾張旭市の取り組みを我が町でもできるものは取り入れたらいいのではないかと考えたわけですけれども、そういった事業のいいようなもの、長久手でできるようなものは取り入れられるかどうか、お伺いします。


 以上です。


○総務部長(近藤務君) 防犯灯と、それから門灯の1軒1灯運動というような御提案でございますが、防犯灯につきましては、3年間の集中期間を過ぎまして、今後とも地域からの提案、希望がございましたら、基本的にはつけていきたいと考えております。


 それから、門灯につきましては、いずれにせよ、住民の皆様の御協力をお願いするところでございますので、広報等で投げかけていきたいと考えております。また、地元の講習会におきましても、そういった協力依頼をしていきたいと考えております。


 それから、おれおれ詐欺対策でございますが、安心安全課で行っておる事業、パトロールとか、パトロールの連合会の発足式、そういったものも全部ひっくるめまして79件、平成17年度では行っております。その中でいろんな講習やら、それから研修会も行っておりますので、ぜひその行った折に、おれおれ詐欺の対策、対応、模擬訓練等、取り入れることができるよう検討してまいりたいと考えております。


○福祉課長(加藤八州夫君) 高齢者とか知的障害者の方のおれおれ詐欺とか、そういうものの知識の普及だとか、保護する体制は整っておるかということでございますけれども、ひとり暮らし世帯等につきましては、民生委員さんの方からいろいろ御指導とか、そういう被害に遭わないようにというようなことで訪問させていただいております。知的障害者の方につきましても、今後、広報を通してお知らせして、そういう被害に遭わないようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○民生部長(青山宏君) 尾張旭市の話が出ました。私どもも今、先ほど言いましたように、「元気になりゃあせながくて21計画」というので健康づくりに取り組んでいこうというふうに思っております。しかし、中身はこれですべて十分だというふうに必ずしも思っているわけじゃありませんので、尾張旭市の例も参考にさせていただきながら、また新しい取り組みができるものであればしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) ほかに関連質問はございませんか。


 伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) それでは、防犯について2〜3点ということで、昨年、長久手町はおまわりさんのOBを数名雇って青い電気のつくパトロールカーで、セーフティステーションが杁ケ池のアピタの南にできて、てっきり長久手町内のこういう事件は減ったと思ったら、先ほどの答弁で前年度より117件ふえたということだったので、このサービスステーションをつくった効果をどういうふうに見ているのか。多大な住民の税金を使った結果、事件がふえた。そのあたりどうなんでしょうね。


 それから、昔言われていました、日本の治安は世界一、犯罪の検挙率も世界一、本当に日本は安全な国だというのが、最近の発生件数は世界の中でどれくらいで、日本の中でこの長久手町はどのような状態なのか。それから、地域別に考えてどうかと川上さんが質問されたのを私聞き漏らしたかもしれませんが、私は、青少年公園の方に住んでいますので、自分の身近で事件を余り感じていないんですが、地域別の件数、しかも、それを住んでいる人口で割った場合の率、そういうものも把握してみえたら、聞き漏らしたので教えてください。


 それから、児童の登下校の安全の問題で、児童の安全については、学校の中でも先生がビデオカメラを動かすような事件もあるし、おまわりさんも痴漢行為をしたりするという記事が発表されております。それから、最近では登下校が危ないからということで付き添う父兄が殺人を犯す事件もありまして、そういう社会現象の原因をチェックしてその上で対策をとる。おまわりさんはどうして昔のように、きっと今も一生懸命犯罪防止とか検挙に努力されているにもかかわらず、こういう増加傾向にある。そのあたりのことをきちっととらえないと対応が難しいのではないかと思いますので、よろしくお願いします。


○総務部長(近藤務君) セーフティパトロールカーの導入後、事件がふえているが、効果をどう認識しているかということでございますが、御存じかと思いますけれども、万博期間中につきましては、愛知署初め県警も非常に力を入れていただいて、警察力の集中的な投入がございました。そういった形で非常に犯罪が起こりにくいというか、人目が、警察官がたくさんみえるというようなことで起きにくい背景もあろうかと存じます。どういうふうに効果があるかということは先ほどもお答えしましたように、やはり人目があるということが抑止力につながるのではなかろうかと思いますので、実際的な数字が減ったとかというような形ではデータ的にとらえておりませんけれども、やはりこれはパトロールを多くするということは、町として行えるというのは青色のパトロールカーを運行することでございますのでそういったことを、それから、地域の防犯力も上げていただくように支援をしていきたいと考えております。


 それから、数字的なデータでございますが、ただいまこの場所に持っておりませんので、また愛知署へ調査しまして、お知らせしたいと思います。


 それから、地域別のデータでございますが、これは地域別ではございませんけれども、長久手町全域としては先ほど申し上げましたが、管内としましては、ふえておるのが一番多い、残念ながら、多いところの町というふうになっております。


○教育部長(山田幸弘君) 児童生徒に対する防犯対策はということで御質問がありましたので、お答えをさせていただきます。


 実は、平成17年度において警察官のOBの方に、スクールガードリーダーということで愛知県の方からお願いをしていただきまして、その方に協力するスクールガード、この方は地域の方々であるとかPTAの方ですが、その方々によって登下校時、通学路の危険箇所のチェックをただいま行っております。


 それから、あわせてその危険箇所をチェックするだけでなく、地図に落とすというか、安全マップの作成を各小学校ごとで今作成中であります。それから、平成18年の予算にも教育委員会の方でお願いしてございますが、5校の安全マップを合本するというような予算といいますか、合本することを計画しておりまして、その予算を平成18年度に計上をお願いしておりますので、よろしくお願いいたします。


        [「漏れている。世界一の検挙率を誇ったのに落ちている。その理由をどう考えるか」と呼ぶ者あり]


○総務部長(近藤務君) 先ほど2項目めの件でお答えしたつもりでございますが、今データを持っておりませんので、お答えしかねます。


○議長(青山作市君) ほかに関連質問はございませんか。


 加藤 武議員。


○13番(加藤武君) 一つだけ。健康都市宣言、いきなり民生部長、やらないと答弁されましたね。やると何か不都合なことがありますか。健康都市宣言をやっても、金はそんなにかからない。町長が進めている田園バレーみたいにかからない。これから皆さん健康になれると。それじゃ、国保・介護保険も削減できると、一挙に解決するじゃないですか。ぜひこれからそういう宣言の方もやっていただくように、ぜひ町長、もう一遍答えてください。


○町長(加藤梅雄君) 先ほど私、川上議員にお答えしましたように、やるからには実効性のある宣言にしたいというふうに思って、その内容についてこれから皆様方とも協議していき、本当に実のある宣言をしたい。また御指導のほどお願いしたいと、そういうふうに申し上げたつもりでございますので、御理解を賜りたいと思います。


○議長(青山作市君) 以上で関連質問を終わります。


 これをもって町民クラブ川上孝一議員の代表質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


               午後1時56分休憩


            ──────────────


               午後2時05分再開


○議長(青山作市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、フォーラム21石井芳樹議員の代表質問の発言を許します。7番石井芳樹議員。


            [7番 石井芳樹君質問席登壇]


○7番(石井芳樹君) それでは、過日提出いたしました発言通告書に基づきまして、フォーラム21の代表質問をさせていただきたいと思います。


 まず1項目め、平成18年度予算編成について。細かい項目につきましては、後日置かれる予算委員会にて、私たちの会派の代表が順次また質問させていただきますが、主要事業ということで大きな項目について4点と、気になる点1点、計5点について質問をさせていただきたいと思います。


 1点目、万博後のまちづくりとして活動助成金があるが、どのようなものか。また、下鴨田の万博記念の森を今後どのように整備していくのか。


 2点目、青少年児童施設は中高生の居場所づくりとあるが、どのようなものか。


 3点目、住民情報システム管理費が17年度と比べ、約600万円以上アップし、地域イントラネット事業費も約400万円ほどアップしているがなぜか。


 4点目、長久手誕生100周年記念事業とはどのようなものか。


 5点目、田園バレー交流拠点施設とは、どのくらいの規模で、どのくらいの売り上げを見込んでいるのか。


 以上、5点についてお答えいただきますようお願いします。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 町長公室長。


            [町長公室長 田中憲二君登壇]


○町長公室長(田中憲二君) それでは、石井議員の5項目の質問に対して答弁させていただきます。


 まず、万博理念継承事業活動助成金でございますが、これは万博理念の継承を目的とした住民と協働して行うまちづくりを中心に助成するという考えでおります。また、下鴨田の緑地につきましては、長湫中部土地区画整理組合の事業計画上の緑地であり、面積は約0.73ヘクタールあります。また、この緑地の整備については、財団法人都市緑化基金が募集しております高原基金の森の寄附金を受けて整備する予定で、応募しているところでございます。緑地の整備に当たっては、設計や施工にわたり、多くの住民に携わっていただき、完成後の管理にも住民が参加して、常に成長し続ける緑地となるような整備をしていきたいと考えております。


 2点目の青少年児童施設でございますが、これにつきましては、従来の児童館機能に加え、中高生の居場所づくりとして、講座や自習のできる学習室、創作活動室、多目的室などを備える計画です。また、屋外にはバスケットボールのゴールを設置する予定でございます。


 3点目でございますが、平成19年3月にシステムの更新を予定しており、それにかかる新たな機器の設置費及び切りかえ経費の一時的経費約600万円でございますが、が計上されているためです。なお、更新を行うのは現行の機器の部品供給が困難になり、故障した際の対応ができなくなることが主な原因でございます。また、地域イントラネット事業費については、現在、庁舎内における機器のメンテナンスなどアウトソーシングしており、その派遣社員の増員を予定しております。これは地域イントラネット、グループウエア、そして、財務会計で設置した情報機器の増加に伴い障害の発生件数もふえており、その処理対応として、現在1.5人分派遣していただいている職員を2名に増員したいという考えでおります。


 4点目でございますが、長久手誕生100年記念事業でございますが、1906年、明治39年でございますが、長湫村、岩作村、上郷村の3村が合併し、現在の町域に当たります長久手村になってから平成18年で100年になるということで、その記念事業を実施するものでございます。事業内容につきましては、記念式典と講演会、パンフレット印刷、記念誌の印刷、記念品の購入、そして、万博開催時に街路灯に啓発バナーを取りつけておりますが、これを設置したときの金具等はまだ残しておりまして、これを利用して誕生100年のバナーを製作して設置することを考えております。


 5点目でございますが、田園バレー交流拠点施設の規模につきましては、木造1階建て、産地直売施設が約550平方メートル、ふるさと薬膳レストランが約160平方メートル、福祉農園が約210平方メートル、その他既存のログハウスを含めて延べ床面積1,250平方メートルを計画しております。また、産地直売事業の初年度の売り上げは1億9,200万円を見込んでおります。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 18年度予算ということで各課横断的に質問してまいりますので、御答弁の方、漏れのないようにお願いしたいと思います。


 まず1点目、万博後のまちづくり助成金ということで、もうちょっと詳しくお答えがいただけるかなと思いましたが、200万円ついておりますが、1口幾ら、どのような申請方法で行うのか、もう一度詳しく御答弁いただきたいと思います。


 また同時に、私たちの町は、どちらかというと、建物であったり、助成金であったりするのは得意でありますが、ソフト面に関してはなかなか弱いものがございます。万博のおもてなしボランティアの方々も含めて、本当は巻き込んでこういう助成金も検討していっていただければもっとすばらしい助成金になり、また同時に協力もいただけるようなお金の使い道もあるんではないかと思っておりますが、その辺も踏まえてもう一度御答弁をいただくのと同時に、下鴨田の万博記念の森、高原基金、私もちょっと調べさせていただきました。ユニチャームの創業者の方が私費50億円を投じて、今から約10年間にわたって森を整備する法人もしくは行政団体に寄附をするということで、最大2億7,000万円ぐらいいただけるようでありますが、私は、予算書を見る限り、てっきり昨年度申請をして、本年度おりるものだと思っておりましたが、今申請をされるというようなお話がございました。昨年度、たしか基本計画に300万円ほど委託で使っておると思いますが、その委託業者が申請書を作成して本年度申請をするということに多分なると思うんですが、本来ならば、私は本末転倒であるような。下鴨田、そしておもてなしボランティアの方やら、万博に携わった人たち皆さんが本当にこの町を、そしてこの森をどうしていくのかというところで集まって、住民の皆さんたちが募集要項に基づいて応募用紙を書いて、そして申し込まれるのが本当は一番いい形であるとは思うんですが、わざわざ昨年、基本計画ということで予算を300万円とって、そして本年度も700万円設計費ということでとっておりますが、まず、そちらの300万円は何が昨年行われたか。そして、この設計費700万円はどのようなことを行っていくのか。そしてもう1点、万が一高原基金が通らない場合、たしか16年度で5件ほどしか通っていないと思いますが、通らなかった場合は町費単独で整備をしていくのか、そちらについて3点。


 続きまして、青少年児童施設について再質問をさせていただきたいと思います。


 本来ならば、私がここで一般質問させていただいたときには、乳幼児から高校生まで幅広いところという話がありましたが、やはり絞った方がいいのではないかと再三質問させていただいた結果、中高生ということになったような気もしないではないんですが、学習室やら室外のバスケットゴールもあるとおっしゃられましたが、私は本来、子育て支援の拠点となるボランティア施設、今は福祉の家の関係でボランティアセンターの方におりますが、やはりあちらの方は介護等々が中心のところでありまして、子育て中の皆さんもできれば子育てを中心にした施設が欲しいというお話は聞いております。それに伴いこちらの方でも一般質問させていただきましたが、青少年児童施設の方でそれらを統括するようなセンターもつくっていきたいという答弁もいただきましたが、そちらの方はいかがなったか、質問をさせていただきたいと思います。


 また同時に、今後、中高ということは、当然、乳幼児から小学生までというところの幅もあいてくるわけでありますので、そちらの方はどのような対応をされるのか、2点お聞きしたいと思います。


 そして、4点目に質問させていただきました長久手町誕生100周年事業、たしか万博のPRバナーをつくったときには物すごくお金がかかったイメージ、1,000万円近いほどの予算がかかったような気がしますが、今回それもすべて含めて1,000万円という予算の中で講演会、そして記念誌、PRのビラも含めて本当にできるのかというところ、1点お聞かせいただきたいと思います。


 そして5点目、電算施設。私が申し上げたいのは、システム管理は1円入札という言葉もありますように、一度入ってしまえば、あとはシステムをいじれる人しかそれがわからない。すなわち、契約を変えようと思っても、他社に変えれば多大なる費用がかかっていくわけでありますので、今後、それらも含めて、随意契約も含めてどのように見直していき、どのように予算を抑えていくか。先ほどの公室長の答弁の中でも、機器のメンテで派遣社員が増、1,5人が2倍、すなわち0.5人分ふえた。1.5人分が2名分になって0.5人分ふえただけでも400万円の増。とにかくこの人たちは時間単位で時間給が高いんですよ。人によれば、1時間5,000円、6,000円取られる方もいますし、もっと技術者になれば、もっと高い額も要求されます。ただ、これが本当に適正価格かというと、それはやはりもう言い値になってしまっている部分もありますので、今後、それらの部分を含めて、業者に町行政としてどのように対応していくのかというところ、1点お聞きしたいと思います。


 5点目、田園バレーについてであります。


 まず、私も「第5回長久手田園バレー会議次第」というのをいただきまして、おおよその図面はいただいておりますが、まず、主要施設について簡単にお聞きしたいと思いますが、中にはパン工房もありますし、加工品もあります。そして、福祉農園もありますが、まず、パン工房について、どのような団体が入り、どのような運営方式でいくのか。そして、福祉農園についても、どのような団体が入り、どのような運営をしていくのか。


 以上、多岐にわたりましたが、答弁漏れのないようにお答えをいただきますようお願いいたします


○町長公室長(田中憲二君) 1点目のまちづくり助成金につきましてのみお答えいたします。


 これにつきましては、今まで、最初、1件20万円が限度ということでスタート、万博のプレイベントのときスタートいたしましたけれども、昨年度、一昨年度は40万円までということで、最終的には1件40万円が最大ということで万博の支援事業、事業費補助ということでやってきております。それで、万博のプレイベント含めていろんな事業に。それから、万博期間中はまたちょっと違う意味で、サテライト会場とかに出ていただいた支援ということで予算も認めていただきました。そういったことを考えて、どういう団体が出ていただいて、どういう実績があるかも整理しておるところなんですが、ただ今後、万博理念継承のまちづくりというふうに少しシフトしまして、イベント性のものから万博理念継承のまちづくり、それも住民と協働で行うというところにシフトしたいというふうに考えております。


 例えば、その中でも花植えとか、町を修景して飾るような花植えを協働して行って、いろんな団体が行ってきております。そういったのがかなりそういう理念継承に近いかなというようなこともあります。それから、やはり環境ですから、クリーンアップ、いろんなごみとか、そういったものを少なくするとか、町並みをきれいにする運動なんかも対象かなということで、まだ対象が絞り切れておらないのと、前回、全協の席でもお配りしました万博理念継承の検討会議の5項目の御提言とかございまして、そういったものをいろいろ研究させていただいて、ほかの事業の補助金もございますので、今までの通例の、余りバッティングしないというのか、かち合わないところで考えていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○建設部長(加藤具己君) 2点目の下鴨田の高原基金の件でございますけれども、17年度で300万円、これは基本計画をつくりまして、高原基金の方へ応募というものをやったものでございます。700万円につきましては、18年度で実施設計といいますか、そういったものをつくっていきたいということでございます。それで、2億7,000万円云々という話がございましたけれども、大体、年間で全国で5地区程度、これよりも少ない場合があるそうですけれども、1地区が上限で3,500万円というふうになっておるそうです。それで、これも支援される期間は3年間ということですから、3,500万円を3年間ということだということでございます。


 それで、応募につきましては、もう10月末に応募をしておりまして、その決定が、今の段階でお聞きしておるのは4月の初旬に決定し、応募団体の方へ通知があるということでございまして、今年度応募は全国で17件あるそうでございまして、結構、競争が厳しいなというふうでもあります。


 次に、つかなかった場合、単独でやるかというお話ですけれども、これは他の補助があれば、もし万が一漏れた場合、他の補助でもあれば探していかなきゃいけないというふうにも思っておりますけれども、区画整理の中の緑地ということもあるもんですから、その辺は組合の方とも最終的には調整をしなければいけないなというふうには考えております。


 それから、ちょっと飛びまして、田園バレーの方のパン工房と福祉農園の件、引き続きお答えさせていただきますけれども、パン工房につきましては、現在考えておりますのは、「食と農を考える会」の方にフレッシュベーカリーといいますか、そういったものをやっていただきたいということで考えております。


 福祉農園につきましては、今後、福祉課の方と調整をしていきたいというふうに考えております。


○民生部長(青山宏君) それでは、青少年児童施設について、児童館機能も持ったものをつくったらという御意見、確かに私ども長久手町内といいますと、中高生、特に高校生が結構学習とかそういうことで、例えば文化の家とかでたくさん使ってみえる現状があるわけです。そこら辺のところを含めまして、中高生がそういう形で使っていただいているということも含めた施設ということで考えています。補助金との兼ね合いも大方のということで、児童に限らず中高生までということの補助金枠でいただくということになっておりますので、こういう形になっております。


 それと、育児ボランティア等の活動の中心場所にということでありますけれども、いかんせん、全体の容量の関係もございますので、今基本設計をやっておりますが、最終的なものまでは固まっておりませんけれども、少しそこまで取り込むのは無理かなというふうに思っておりますので、御理解賜りたいと思います。


○企画課長(福岡久申君) 2点御質問をいただきました。1点目は、100年記念事業の関係でございますか、1,000万円予算計上させていただいております。この中におきまして、バナーの件の御質問が出ましたが、バナーは、万博の際には町内全域すべての幹線道路というんですか、そちらの方に設置されておりましたけれども、この辺は費用面の中で考えて、一番効果のあるところに設置をしていきたいと考えております。1,000万円の中に式典あるいは講演会、パンフレット、あるいは記念誌の部分等すべて入って1,000万円ということで計上させていただいております。


 それから次に、システムの関係につきましては、まず、600万円という部分に関しましては、先ほど公室長が申しましたとおり、住民基本台帳システムの方を6年目超えましたので、かえていかないと部品がなくなってしまいます。これ、とめてしまうわけにいきませんもんですから、来年の3月にこの辺をかえさせていただこうと。それに関する切りかえ作業ですとか取りつけ工事費、こちらの方の費用面を上げさせていただいております。


 それともう1点、地域イントラの方の、今の1.5人を2人にする、0.5人アップするということですが、14年12月から委託をかけております。この2年後、16年4月ですけれども、今議員がおっしゃったような部分も含めまして入札にかけまして、業者が変わっております。変わった中で、ちょっと金額が定かじゃありませんが、大分下がっておりますので、今回も入札、いろんな方法を検討いたしまして、適正な価格になるような方法を考えながら契約をしてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 万博記念の森、高原基金の件についてでありますが、私が重ね重ね申し上げたいのは、300万円、業者につくっていただいて、申請書をつくって出した。本来ならば、せめてその300万円で住民の方々、もしくはその下鴨田近辺の方々を巻き込んでコンサルをしながら、その中で一つにまとめていっていただくのが一番いい形であったのではないかなと思ったんですが、今の御答弁では一方的にまとめて出されたということでありますが、その募集の中に「3しかない森」というのがありまして、そこに書く欄があります。「添付の計画平面図説明」ということで今しかない森の特徴、ここしかない森の特徴、これしかない森の特徴と、この三つを書いて出さなければいけないはずでありますが、この辺はどのような形で、役場のどなたが書かれたか。


 そしてもう1点、そこの要項の一番下のところに「将来の維持管理体制」ということで市民による管理団体、市民営利団体等との協調というところがあって、そちらの方もどのように行うかという書く欄がありますが、ここがあるからこそ、本当は住民の方も巻き込んで出された方が一番いい方法であったんではないかと思うわけでありますが、住民の方の意見を聞かずに、市民による管理団体、市民管理団体との協調というところに関しては、どのような言葉で書かれたか、まず、万博に関してこの2点お答えいただきますようお願いをいたします。


 次に、2点目の居場所づくりであります。


 半年ぐらい前に私が青少年児童施設の質問をさせていただきました。当時は外部委員会を立ち上げて、民生部長が町民の皆さんの意見を聞かれるというお話でありましたが、外部委員会は立ち上げないと。ただ各種団体にヒアリング調査をして、その結果をもって、今後、青少年児童施設をつくっていくという御答弁をいただきましたが、そのヒアリングに基づいてのそのようなバスケットや学習室等の意見であったのか、そちらの件について1点。


 それともう一つ、補助金の関係があると、先ほど答弁でおっしゃっておりました。国か県費かわかりませんが、幾らの補助金が出るのか。また同時に、たしか1,800平米、あそこの場所は土地の広さがあったと思いますが、地代についても同時に御質問させていただきたいと思います。地代が年間幾らなのか、また今後、スポーツの杜等含めて上がっていくことはないのか、それも含めて御答弁をいただきたいと思います。


 そして、100周年の記念事業についてはよくわかりましたので、電算関係について、地域イントラネットについてもう1点、再度御質問させていただきたいと思います。


 地域イントラネット、私たちの町が広くて面積があり、そして山岳部や谷や森で覆われているところには必要不可欠なものでありますが、私たちの町でもっともっと充実をさせようと思えば、それはすなわちサービスの向上でしかないわけでありますが、当時、14年2月に委託して入れられたときからどのようにサービスがアップしたのか。私が申し上げたいのは、いまだにスポーツの杜やテニスコート、そして町民球場を予約するのに皆さんが平日休みを取って、もしくは奥さんに行っていただきながら、杁ケ池体育館で並んだり、そして抽選を行っているという現状がございます。


 本来、イントラネットを整備していくのであれば、パソコンのワンクリックで予約ができ、そしてその中で抽選を行ってメール等で発表すれば、本来、済む話でありますが、イントラネットを整備したにもかかわらず、いまだにふぐあいと申しますか、非常に効率の悪いことが行われているわけであります。そちらの方についてはどう考えておるのか。また、今後しっかりと整備していく予定があるのかを聞かせていただきますのと同時に、もう一つは、庁舎内でLAN整備をしました。床を上げて下に配線を通したわけでありますが、各人と申しますか、一人一人にノート型パソコンがあるわけでありますが、私が気になるのは、いまだに決裁は判こで回しておるはずであります。本来ならば、庁舎内LANを引いたのであれば、決裁も含めてパソコンの中で終われば、一度に同時にみんなが見れますし、昔のように一人一人の課長、部長に書類を回して判こを押していくのでは、やはり今のこの御時世、時間が非常にかかりますし、情報という意味ではかなりおくれていますし、アナログ的でありますので、そちらの方も同時に今後、電子決裁を行っていけないものか、あわせて答弁をいただきたいと思います。


 そしてもう1点、田園バレーについてであります。


 1億9,900万円の中に駐車場整備のお金もたしか入っておりました。聞くところによると、あそこに植樹した木を全部抜いてしまうと。そして、駐車場にもっと車の台数がとめられるようにするということでありますが、本来、5年前か6年前か忘れましたけれども、福祉の家のあそこに駐車場をつくったときの答弁として皆さんからお答えいただいたのは、あそこは違うんですと、車をとめるだけではなくて、夏になれば盆踊りを行い、冬になければ各種イベントを行う。そのためには木のついた、そしてあのような環境的に整備された駐車場が必要であり、また、イベントの敷地になるようなものも必要であるということで、若干高い予算ではありましたが、駐車場整備費で私たちは賛成したのを覚えておりますが、それを1億9,900万円の中で、何の説明もなしに整備をしていくということはやはりいかがなものかと思う点も1点ございますので、その点について御答弁をいただきたいと思います。


 またもう一つ、産地直売。それが成功すれば大いにやっていただきたいと思うんですが、「市ござらっせ」の方が今、福祉の家の中でみずから販売をし、みずからレジをして、そしてお客さんを呼び込みながらやっております。大変に活気があり、手づくり感があってすばらしいんではないかと私は思っておりますが、今後、アグリ事業部に移管されて、その支配下に「市ござらっせ」の皆さんが入っていくということでありますが、そうなると、今度は生産者はあくまでも生産者であり、販売者はあくまでも販売者であるというしっかりとした区分がついていくような気がしてなりません。すなわちそうなれば、普通のスーパーに地元の人が物を納めるのと同じような感覚になっていくのではないかなというところを懸念しております。本来、ファーマーズマーケットというのは、生産者が消費者と直接顔を合わせながらいろんな会話の中で交流を深めていくのが一番のすばらしい形と思いますが、そちらの方、私の杞憂と申しますか、取り越し苦労であればいいのでありますが、今後どのような対策をされていくのか、御答弁いただきたいと思います。


○建設部長(加藤具己君) 高原基金の方についてお答えをさせていただきます。


 「今しか、ここしか、これしか」という「3しか」ですけれども、「今しか」というのは、やはり愛知万博を通して環境に対する意識が住民の中から広がっておるということで今しかないということで、この住民の力を継続させる最高のタイミングではないかというふうに考えて書いております。「ここしか」というのは、やはり愛知万博の理念を受け継ぐ絶好の立地条件を有しているということで、ここしかないということを書かせていただいております。それから、「これしか」というのは、やはりつくっていく森自体が地域になくてはならないものにしていくというような事柄を書かせていただいております。


 それから、市民管理団体等との協調ということでございますけれども、これにつきましては、言われました、基本構想をつくって300万円でやった。これは言われるように、町の方で委託に出してつくっておるわけですけれども、当然、18年度に実施設計をつくっていくわけですけれども、その段階では、これ仮称で今思っておるところですけれども、命の森ボランティアというような形での、下鴨田地域だけに限らず全町的な形でやっていきたいというふうに思っておりまして、そういった市民管理団体との協調という部分では、やはりこれから森づくりについて、基本構想は若干ありますけれども、地域住民とワークショップ等で協働して計画、施行、管理を行っていきたいというふうなことを書かせていただいております。


 それから、「市ござらっせ」の方でございますけれども、今やっていただいておるのは、前にお答えさせていただいておる生産者組合みたいなものを今月末ぐらいには立ち上げる、発起人会を立ち上げていきたいというふうに思っておりまして、その中に入っていただいた中で企業組合みたいなものをつくっていきたいというふうに考えておるわけですけれども、販売の方法等については、当然、レジとかそういったものはやるわけですけれども、細かい部分については、その組合に発起人会ができてから詰めていかなきゃいけないというふうには思っておるわけです。言われたようなことに注意しながら、そういった地元発起人会等で詰めていきたいということで御理解をいただきたいと思います。


 駐車場につきましては、田園バレーの方では駐車場自体の、木を移植するというのは若干あると思うんですけれども、それは福祉の家の方でやるというふうに思っておりますけれども、田園バレー事業の中での事業としては、今直接その工事費の中には入っていないというふうに私は理解しております。


○企画課長(福岡久申君) それでは、地域イントラネットの関係で御質問がありました。お答えさせていただきます。


 地域イントラネットに関しましては、現在、役場を含めまして36の公共施設あるいは機関の方で設置をさせていただいております。この中におきましては、御家庭にパソコン等のない方に関しまして、当然そこで町のホームページですとか、あるいは各種情報が見られるようになっております。一つとして、当初、設定目的の中には高齢者のための健康相談等がテレビ会議で行えるようになっております。これは福祉の家と役場の健康課をつないで、テレビカメラを通じましてそこで健康相談等が行えるようになっております。それと、新たにどういうものを入れたかということですが、健康という意味におきますと、食べ物の項目等をプラスさせていただきまして、それと愛知医大の方の絡み、あるいはその中からそうした食の方、どういう食事をとるといいかというようなことも入れさせていただいております。


 それと、もう1点ですが、電子決裁の関係、これはグループウエアの関係の御質問だったと思いますが、現在250台を超える台数が本庁舎あるいは出先機関にあるわけでございますが、電子決裁に関しましては、今ちょっと総務課の方と協議をさせていただいておりますが、検討中ですが、うちは伝票の裏に領収書等を必ず添付するとか、領収書関係ですね、確認をするための領収書、あるいは添付書類というものがあるものですから、この辺をどのようにそこの中に入れていくのか。あるいは書類関係なんか、設計図面とかいろんな図面がございまして、その大きさとかいろんな部分がございまして、その辺の添付ファイルをどのようにしていくかということの中で、協議はずっと行わせていただいておりますが、その辺がクリアできれば、いち早くどこの段階でとまっているか、今現在どこにあるかとかすぐわかりますので、もうこの電子決裁を導入していこうということで、今そんなような状況の中で検討というか、協議中でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○民生部長(青山宏君) それでは、2番目の項目であります。ヒアリング、アンケート等も行ったわけであります。もちろん書かれたことすべてが実施できるわけではありません。十分尊重してやってきたつもりでおりますので、それは御理解いただきたいと思います。補助金の額につきましては、4,812万円ほどということでございます。それから、借地料は、1,800平米ほどでありますけれども、18年度204万7,000円を予算で計上しております。


○企画課長(福岡久申君) 済みません、1点、予約の関係をちょっと忘れておりました。申しわけありません。スポーツ施設の予約に関しましては、以前からも御答弁させていただいておりますが、スポーツ関係施設に関しましては、県の方で一律集中的に予約システムを行っておりまして、現在、スポーツ施設におきましては、平成18年、ことしですけれども、秋ごろその予約が今言いました地域イントラネットでもできるようになりますし、御家庭の方のパソコンからも予約ができるようなシステムになります。ただし、いろんな条件がございますので、各市町、団体とかいろいろありますので、その辺はまだこれから県の方と詰めながら、各市町に合ったその予約方法、受け付けを検討しながら、18年、ことしの秋に何とかできるような方向で今動いていると聞いておりますので、よろしくお願いします。


[「議長、一つ答弁漏れ。地代は今後上がっていくことはないのか」と呼ぶ者あり]


○民生部長(青山宏君) (続)評価額がもとになっています。それが変わればということだというふうに理解しております。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) ちょっと順序が違いますけれども、建設部長にもう一度確認だけさせていただきたいと思いますが、1億9,900万円の中で駐車場整備費というのはござらっせが持ってやっていただけるということをもう一度確認をさせていただきたい。


 それと、けさ方、浅井良和議員への答弁の中で、何とかこのファーマーズマーケットを少しでも福祉の家の入り口近くに持ってこられないかということの中で、収用法の関係でなかなか難しいという答弁をいただきましたが、本来、交流拠点施設として申請をしておるからなかなか難しいというお話でありましたが、その交流拠点施設の中でこの田園バレー会議の平面図を見させていただきますと、そこにも駐車場がやはりできるわけでありますよね。そして、その入り口は決して東側の公道から入るわけではなくて、あくまでも福祉の家から入る。福祉の家の駐車場と一体とした形でこちらの方も利用していくのであれば、考え方によれば、その一つ下の南側の駐車場にも交流拠点施設をつくってもおかしくないんじゃないかなと私は思うのでありますが、交流拠点施設だけではないわけでありますので、駐車場のところにも逆に今度は交流拠点施設もできるのではないかと思うのでありますが、そちらの方の御答弁と同時にもう一つ、私は、福祉農園ができることは大変喜ばしいことだと思っておりますが、身障者の方の駐車場も整備されておるわけでありますが、東側は公道から入る切り口がございません。あくまでも福祉の家から、先ほども申し上げましたが、南の方から入っていくような形になっておりますので、本来ならば、東の公道側も切り口をつくっていただいて、簡単に入れる施設にしていただければいいと思いますが、そちらの方のお考えはいかがでしょうか。


 と同時に、この田園バレー事業に関しまして、国の補助金が一体幾ら入っているのか、こちらの方もお答えをいただきたいと思います。


 以上、よろしくお願いします。


○建設部長(加藤具己君) 駐車場の整備は、先ほど言いましたように、田園バレーの方に入っていますのは、議員の言われた東側の部分の駐車場整備費は入っております。あと、福祉農園の東側の入り口、どうしてあそこの東側に出入り口ができないかということにつきましては、ちょうど香流川の橋がありまして、橋の部分は当然ちょっと高くなって両方が少し下がる状態で断面的にはなるんです。それで当然、議員が言われるような部分も私どもが考慮したわけですけれども、警察なんかと協議をしまして、やはり非常に危険であるというようなことで東側の入り口については断念をしたということでございます。


 それから、国の補助金につきましては、7,500万円ということで予定をいたしております。


 あと、収用につきましては、先ほど施設ができるとちょっと違うというふうに私は思っておるんですけれども、ただ、収用事業というのは、きょうのどちらかの方の御質問にお答えしましたけれども、福祉の家の駐車場の保全事業ということでの認定を受けてやっておるもんですから、それが去年の12月10日でしたか、一応、収用の認定期限が来ておって、6カ月間の猶予でやっておるわけですけれども、その中で18年度になっていきなりもう違う施設ができて、それで収用という話では違うじゃないかということになった場合、今まで5,000万円控除ということでお願いしてきた地主さん方の方へ、そういったものの控除がなくなる可能性というのはあるもんですから、そういったことで今後迷惑をかけるようなことになってはいけないということも当然あるわけです。それと、基本的には、そういった申請した事業以外の目的で使っていくのはやはり私どもはいかがなものかというふうに考えております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 2項目め、町内小学校について。


 1番目、登下校、校内含め、防犯対策は万全か。2番目、学校と地域との連携強化を図るべきと思うがどうか。3番目、CAPプログラムの他学年での拡充は考えているか。4番目、小学校1、2年生の少人数学級での現状はどうか。5番目、児童数増加で18年度から北小学校でも仮設校舎が建設される。今後、校区の見直しを含め考えていかなければならないと思うがどうか。6番目、18年度、南中学校に防災倉庫が設置されます。今後、各学校の防災倉庫に食料等の補充は考えているか。また、災害時の児童への誘導はどのように行われているのか。


 以上、お答えください。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 教育長。


             [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、町内小学校について6点御質問をいただきましたので、順次お答えしたいと思います。


 まず1番目、小学校区では警察のOBであるスクールガードリーダーと学校ボランティアのスクールガードで通学路及び校内の点検を実施し、危険箇所を知らせ、不審者から子供たちを守る活動をしております。実情に応じ、防犯上のポイントとなる適切な指導をOBから受けております。学校では防犯教室の実施、不審者対応マニュアルの確認、防犯スプレー、さすまたの配置、さすまたの使い方講習などを行っております。また、セーフティステーションでは、児童の安全のため、通学路等を含め、登下校時に巡回パトロールをしております。


 2番目、地域との強化ですが、学校と地域との連携強化は重要であると考えております。現在、各小学校区ごとの地域では種々の防犯ボランティア団体が発足または発足予定であります。今後、教育委員会及び学校で協力依頼をしていこうと考えております。


 3番目、CAPプログラムについてですが、各小学校で実施されており、大変好評であります。今年度が最終でありますので、どの学年での実施が適切か見きわめていきたいと思っております。


 4番目の少人数学級ですが、各学校とも児童へのきめ細かい指導ができるのでよいと聞いております。複数学級による競争意識、これは1学級になるところが複数学級になるということでそういう競争意識、そういう競争意識や学級意識の高揚に役立ったという声も聞いております。一方、教務主任、校務主任が担任を持つ関係で職務が大変であるとの声もありました。


 5番目、それから、北小学校の増築に合わせての校区の見直しでありますが、18年度、来年度に校区の見直しを予定しております。


 6番目、従来の防災倉庫は夏場に倉庫内の温度が上がり、食料品の保存に適さないことから、防災倉庫への食料備蓄は行っておりません。現在は各小学校にアルファ米200食ずつ備蓄しております。なお、食料の補充については、保存期限を考慮し、補充を行っていくことを考えております。


 それから、児童の災害時の指導の面につきましては、各学校では毎年、地震、火災などの防災訓練を実施しております。そして、災害時に児童がどう動いたらよいかを担任及び学校全体で確認し、各教師の役割分担を決め、児童の指導に当たっております。また、学校ごとに、保護者あてに防災情報のメール配信を実施しております。


 以上であります。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 学校関係につきましては、町長も含めまして、少人数学級もそうでありますし、CAPプログラムもそうでありますが、大変に御尽力いただいて、また同時に、さまざまな予算をつけていただいたというのはよくわかっておりますが、その中で、これは個人質問ではなくて代表質問でありますので、要旨をかいつまんでちょっと質問させていただきますが、18年度1,197万円が学校非常勤講師賃金ということでついておりますが、こちらの方は何名なのか、そして、どのような算出根拠なのか、まず御説明いただきたいのが1点。


 もう一つ、光触媒を行って、トイレの改装はしばらくいいのではないかという答弁がありましたが、その後、学校トイレについてはどのような状況なのか。


 そしてもう1点、これで各学校に防災倉庫が設置されたわけでありますが、今の現状、小学校区ごとで1年ごとに避難訓練を行っております。すなわち5年に1回しか各校区はできないわけであります。その中で大本営をテントを張って設けて、そして近所の方たちが避難をして、消防車等の車が入りながら避難訓練を行うということでありますが、本来ならば、災害は同時にやってくるものであります。各校区ごとに毎年、当然、役場の方々では人が足らないわけでありますので、防災ボランティア、そして地域の人の御助力を得ながらできないものか。そのためには防災倉庫をしっかりと整えて非常食も入れて、その賞味期限が来れば、地域の人と一緒に食べながら学んでいっていただければ、いざとなったときには一番効率よく皆さんが動ける練習になるかと思いますが、そちらの方を踏まえて、3点御答弁いただきたいと思います。


○教育長(青山安宏君) 非常勤講師につきましては、17年度と人数は変わっておりません。人数については変わっておりません。


 それから、トイレの光触媒については、現在、光触媒でやっておるところは北小学校で様子を見てやっておりましたが、特に苦情というか、どうもこれはもう一つというようなクレームはついておりませんので、ちょっとここに資料を持ってないのでわかりませんけれども、できれば行く行くはやっていきたいというぐあいに考えております。光触媒になるのか、それこそ大規模改造のときに別の方法でやるのかは別にして、トイレについてはおいおい検討していきたいと考えております。


 以上でございます。


○総務部長(近藤務君) 防災訓練でございますが、御案内のように、各小学校ごとに隔年といいますか、毎回1校区を選んで訓練しておりますけれども、その補完といいますか、補う点といたしまして、自治会単位で防災訓練や防災講習会を現在行っております。そういうようなことで、地域の声が大きくなれば、またもっと大きなまとまった訓練も今後検討したいと思います。


 それから、備蓄している食料品につきましては、ただいま申し上げましたいろんな講習会やら訓練の場で、賞味期限といいますか、保管期限が間近なものにつきましては、順次消費していくように努力しております。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 非常勤講師については、昨年と人数は変わっていない。9人ですか、教育長。本来ならば、少人数学級というものを始めて、私は予算がふえていかなければいけないと思うんですが、17年度1,400万円の予算が、18年度は1,100万円、約300万円の減になっております。そのかわり、学校講師嘱託員報酬で、昨年4人だったやつが5人になった。1人加配になったと言えばそうでありますが、本来ならば、東小学校が昨年なかった分、ことしは5人入ったと思うんですが、学校の非常勤講師の報酬についてはなぜ300万円減ったのか。少人数学級の導入以前の16年度で見ますと、学校非常勤講師賃金、緊急雇用対策事業、多分これは県の事業だと思いますが、4名で700万円。学校非常勤講師賃金2名で350万円。そして、プラス7名で1,334万円という予算を使って少人数学級の前の段階で6人、13人使ってやっておったわけでありますが、少人数学級対応になって、多分、県の補助金が切られた関係で4名はなくなって、1,400万円という9人で回すような態勢になったと思うんですが、またそれにも増して18年度は300万円ほど予算が減っております。それはなぜ減っておるのか。本来、人数が一緒であれば予算も一緒。もしくは、多少高い予算を払ってでもいい非常勤講師を集めた方がいいと私は思うんですが、値段が下がることによって教師の質も含めて影響がないのかその1点。


 もう一つ、最後に要望させていただきたいのは、長小のトイレがとにかく非常に悪臭がするという要望を私は多々聞きますので、一度どなたかが直接行っていただきましてにおいをかいでいただいて、また対応策をしっかりと考えていただきたいと思います。


 以上、1点について御答弁ください。


○教育長(青山安宏君) 長小のトイレについては早急に対応したいと思います。


 非常勤講師については、予算が今年度よりも来年度が減っていると、そういう御指摘だと思いますが、学校によって、授業があってもつかなくてもいいような日があると思いますので、そういうような日にちを精査してそういう計算が出てきましたので、学校へ非常勤講師が出かけるときには、その分精いっぱい頑張ってやっていきたいと思っております。


 非常勤講師を採用するのにも大変苦労をしております。というのは、県の初任者の採用がうんとふえてきております。それと、名古屋市やなんかでもたくさん臨時の職員を採用する傾向が出ておりますので、しかも小学校は小学校免許がないと少人数授業だとか、それから、嘱託職員を今少人数授業で採用しておりますけれども、なかなか確保が難しい状況の中ですが、教育委員会、指導主事を含めて鋭意、情報網を張っていい人材の確保に努めております。その人たちに一生懸命やってもらうようにしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


○7番(石井芳樹君) ありません。


○議長(青山作市君) 次に、これよりフォーラム21石井芳樹議員の代表質問に対する関連質問を許します。ございませんか。


 吉田日勝議員。


○8番(吉田日勝君) 田園バレー構想についてのファーマーズマーケットの件についてちょっと質問させていただきます。


 初年度だと思うんですが1億9,200万円、これは初年度の売り上げ目標だと思うんですが、3年、5年の数字はどうなっておるかということをお聞きしたい。この売上高、そして生産者の人数、それをまず1点お知らせ願いたい。


 それからもう1点、さっきのバナーの件ですが、公室長にお聞きしますが、このバナーは創立100年といいますが、これは長久手だけが100年になったわけじゃないですね。全部がどこもかもが100年ですよ、これ。ほとんどですわ。東郷町も一緒でしょうし、この旧愛知郡はほとんど一緒になってくる。県庁のあの辺までそうじゃないですかね、基本的には。そう思いますが、これは商工会を通じて、商工会と話し合って、バナーは商工会も関連してやった方がいいんじゃないかと、こういう気がしておるんですが、その辺はどうですか。


 2点お願いします。


○建設部長(加藤具己君) 初年度が言われるように1億9,200万円ということで、3年後ですと21年、2億8,800万円、23年、これは基準年度にいたしておりますけれども、4億8,000万円というようなことを考えております。それから、生産者数でしたか。これについては手元に資料がちょっとなくて申しわけないんですけれども、ちょっと手元にございません。また後でお知らせするということで、申しわけありません。


○企画課長(福岡久申君) 1点でしたけれども、100年記念のバナーの件でございますが、商工会というのは今のところ考えておりませんでしたので、一度検討させてもらいます。


 それと、合併に関しましては、確かにおっしゃるとおり、39年5月10日ということで聞いておりますが、尾張旭から旧愛知郡にかけて一斉に行っておるのは事実でございますので、それぞれの市町がそれぞれの行事をやるということは聞いております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 1分半ありますが、ほかに関連質問はございますか。いいですか。


 以上で関連質問を終わります。


 これをもってフォーラム21石井芳樹議員の代表質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


               午後3時05分休憩


            ──────────────


               午後3時15分再開


○議長(青山作市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて、個人質問の通告がありましたので、発言を許します。


 この際申し上げます。議会運営委員会の申し合わせにより、個人質問の各議員1人当たりの持ち時間は、当局の答弁を含めて60分以内といたします。なお、質問は、質問席で各質問項目ごとに行っていただきます。当局の答弁は、各質問項目に対する第1回目の答弁は登壇して行い、再質問に対する答弁は自席で行っていただきます。ただし、再質問の回数は3回までといたします。また、関連質問については、発言を認めないことといたします。


 なお、個人質問の発言は通告事項の範囲にして簡明にしていただき、また、当局の答弁は、質問の要旨に的確、簡明にお願いいたします。


 それでは、個人質問に入ります。


 まず、正木祥豊議員の個人質問の発言を許します。18番正木祥豊議員。


            [18番 正木祥豊君質問席登壇]


○18番(正木祥豊君) それでは、通告に従って質問をさせていただきます。


 本議会の私の質問は、12月議会でリニモの経営計画について、町長の答弁をいただきました。その答弁を受けまして、若干それ以前に、万博後の乗客数について、前の答弁と違うというようなことが議会広報を見ておりましてわかりましたので、再度、この点に切り口を変えまして質問をさせていただきます。


 それから、道州制の件につきましては、平成17年に合併特例法が終えんいたしました。それを受けて、国は道州制という問題を惹起させまして、そして、これは表紙を変えた市町村合併の延長ではないかと私は。(一つ一つと呼ぶ者あり)


 そうか、御無礼しました。1個1個でございますので、ゆっくりと。私も朝から頭がインターネットになっておりましたので、御無礼しました。


 愛知高速交通の合計残高試算表についてただしてまいります。平成17年度の左記の数値についてどうなっておるか。1日3万2,000人の乗降客の根拠はどこにあったか。三つ目に、10年後に黒字になる試算は荒唐無稽ではなかろうか。四つ目に、前も質問させていただきまして、助役が「これはやる気がない」が言われましたので、愛知高速交通の副社長がHSSTが赤字にならぬかというときに、副社長として当然、長久手町の年寄りに少しでもこの優待パスを出して、経営を支えることはしごく当然のことでございますので、あえてここで質問させていただきます。


 以上です。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。


 町長。


             [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) それでは、順次お答えさせていただきます。


 第1番目の平成17年度末の左記数値と書いてありますけれども、上段の残高試算表ということで理解します。


 愛知高速交通株式会社は、毎年3月31日を決算日としており、決算報告につきましては、毎年6月末に開催される株主総会での承認後、会社のホームページで公表すると聞いています。したがいまして、平成17年度決算報告につきましては、7月上旬に公表されるものと聞いておりますので、どうぞ御理解のほどお願い申し上げたいと思います。


 次に2番目でございますが、特許申請当時の乗客の予想は、国勢調査やパーソントリップ調査といった既存調査方法をもとにして、リニモ沿線地域の人口や人の動きから開業した場合の需要を予測したものと確認をしています。黒字転換については、これも特許申請時の計画において、需要予測の乗降客数があった場合の計画でありますので、これまでの需要実績では非常に厳しい状況になっていることは承知いたしております。博覧会期間中は予想以上の混雑となり、沿線大学等への通学利用、また、沿線から名古屋市方面への通勤利用といったリニモ本来の利用者にとりましても、実質的には博覧会終了後の年度途中からの御利用となりました。


 このことからも、新年度の利用動向や、さらに夏には一部開園する「愛・地球博記念公園」への来園利用といったものも踏まえながら、今後の見通しを立てていくことが必要であると思っております。


 4番目でございますが、平成10年7月より運行したN-バスは、満60歳以上に「あったかぁど」を発行して、無料乗車できるようにいたしました。そういったことから、本町としましては、今直ちにリニモの優待パスということは考えておりませんので、御理解いただきたいと思います。


○議長(青山作市君) 再質問ありませんか。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 町長、本来なら、野党ならここで審議拒否をするんですよ。なぜなら、私は、決算書の貸借対照表を見せてくれと言っておるわけじゃないんですよ。どこの会社でも1年に一遍の棚卸しは貸借対照表、決算書で出てくるわけです。残高試算表というのは毎月出てくるんですよ。それによって営業修正をしたりなんかするわけですよ。今、町長の話によると、私は聞こうと思っておった。例えば、1カ月に経費はどれだけかかるか。そういうことを聞こうと思っておったんだけれども、お手元にないというと、審議できないじゃありませんか。そうすると、ここで私は審議拒否をせないかぬ。それをしたんじゃ、与党議員としては申しわけないので続けさせていただくと言ったって、これは荒唐無稽な質問になっちゃうんですけれども、どうしようか。やりましょう。


 では町長、いわゆる各大学へ行って、そして学生さんに「どうぞリニモに乗ってください」という営業の動きのあることは私は裏づけをとりました。ところが、一つ問題があった。そこの駅まで学校のバスを出してくれと言ったらしいんですよ。例えば、愛知学院だったら、愛知学院へ行って、おたくの生徒さんはリニモに乗ってきてくださいと。リニモに乗ってこさせるけれども、うちはあそこから歩かないといかぬと。そうしたら、大学のバスを出してくれと言ったそうですよ、その営業マンかだれかが。そんなばかなことはできますか。かえって高くなると言ってお断りをしたということです。事ほどさようにお役人のやるようなことはそんなようなことで間が抜けていることが多いんですよ。あなた、首かしげられているけれども、私は事実の話。そういうようなことからなかなかこれはうまくいかないと。


 そうすると、もう一つはパーク・アンド・ライド方式。それは駐車場が整備されたかどうか私も知りませんが、その辺がどこまで進んでおるのかどうか。そういうようなことをお聞きしたいと思うし、またびっくりした。3万2,000人の裏づけは何でやられましたかと言ったら、人口だとか、人の動きだとか言って3万2,000人が出てきたというから、私はそんなことではいかぬと思いますね。


 残高試算表がないから非常にやりにくいんですけれども、副社長なら経営者会議に参加されておりますので、大体頭に残っておると思います。万博でリニモに2,000万人乗ったとします、わかりやすいから。そうすると、1回の乗車を400円としましすと80億円の売り上げしかないんですよ。そうすると、愛知高速交通は、あれは千何百億かで国でつくりましたから、それは資産勘定に入っておらぬですわな、国から出たやつは。町長さん、資産勘定には入っておらぬわね、つくった投下資本。もういいわ町長。町長、80億円しかないから、そうすると、大体1月に経費はどのくらいかかるんですかね、愛知高速交通というのは。


 わかりませんということですから、最後に町長、あなたの決断でできること、優待パスは、N-バスと言われても、間もなく団塊の世代がリタイアしてくるわけですよ。そうすると、これから老人介護だとか老人医療だとか高くなってくる。健康な年寄りをつくらないといかぬときに、N-バスに乗って揺られたら健康になるとは私は思いませんね。ですから、有料パスを、町長は副社長ですよ。長久手でやったら、隣接の日進市も考えるかもしれぬ。豊田も考えるかもしれぬ、愛環鉄道だからね。そういうことをやられたら、むしろ愛知高速交通の会社にプラスになる。先陣を切ってやらないと、町長、副社長としての面目が保たれぬじゃありませんか。経営を担う副社長、どうですか、一遍よう考えて答弁してください。


○町長(加藤梅雄君) 副社長、非常にすばらしい名称に聞こえるんですけれども、実態は会社の方ですべてやっておりまして、私ども、残高試算表からそういうもの一切来ませんし、わかる由もないんです。私どもは、どちらにしましても、充て職でなっているだけにすぎないもんですから、詳しいことはわからないというのが正直なところなんです。私が実際に経営に参画しておればいろいろ聞きますけれども、知ってなきゃいけませんが、そういった面はひとつお許しいただきたいと思います。


 それで、このパスにつきましては、ちょっと今すぐお答えはしかねますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 町長と話しているとお気の毒になっちゃってこれ以上追及できませんが、黒字になるということもなかなか大変ですよ、町長。大変ですから、今県が必死になっていろんなことを打ち出しておるけれども全然決め手がない。私がこっちから見ておったって、これで果たして集客力があるかなと心配している。だったら、長久手町長としてできることは優待パスを出してささやかに支えることかなと思ったりしてお話をしておるんですが、町長、N-バスで価値観を見出して、いろいろお年寄りが使ったりなんかしております。優待パスも長久手町がやったら必ず近隣へ波及していきますから。そう無料パスじゃないんですから、有料パスですから、それをお考えいただければと思っています。町長、最後に答えてください。


○町長(加藤梅雄君) それは先ほど来お答えしておるとおりでおりますので、今すぐというわけにはまいりませんので、御理解を賜りたいと思います。


○議長(青山作市君) 次の項目の発言を許します。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 2項目めの、道州制の前に来る市町村合併について、町長の見識はということでお尋ねしますが、これは平成17年3月に合併特例法が終えんいたしまして、引き続き政府が出したのが道州制。日本列島を九つか13ぐらいに分けて、その分けたところで自治、独立をさせていこうと、そして効率ある行政をさせようと。もちろん税の徴収権もそこに与えてやろうと。こんなようなことで打ち出して、おいおい私はそういうふうになるかと思いますが、これは市町村合併の表紙を変えたものと考えると、やはり私は合併がそれぞれ促進されるだろうと。


 町長、ここでも私が審議拒否をできるような発言をされたんですよ。それは何だといったら、町長は前田議員の質問のときか知らぬけれども、町長は「名古屋の合併について調査をしました」と言われました。あなた方が調査した資料がここにあります。これ町長見て、名古屋の合併の是非について調査したかどうか、一遍見てください。名古屋のナの字も書いてありませんよ。それを議会で町長が前田議員のところで「調査をしました」なんて言っていただいては、私が審議できないじゃありませんか。調査なんてしてないですから、名古屋の合併について、長久手町は。議長、ちょっと済みません。これがそうです。(町長に資料を渡す)たまたま私は持ってきましたけれども、そんな名古屋との合併の是非について、それだけで住民サービスも違うんですよ。そして、そういうものを、どこに名古屋の合併の調査が出ていますか。ここで町長は、と思ったと言うなら、と思ったと言って訂正していただければ、私は審議を進めます。


○町長(加藤梅雄君) これは恐らく調査ではないと思うんですけれども、大きな問題で市制施行と市町村合併というこの2項目ですね。これはアンケート調査、企画課長が一番詳しいね。意識調査ですね。意識調査のこれは結果が出ておるということで、その調査というのは住民からのアンケートですから。これは事実やったことを申し上げたことなんです。


[「いや、だから全然違いますでしょう、けさの答弁と。名古屋について調査をしましたとおっしゃったけれども、全然違いますでしょう」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)そういうことは言ってないつもりです。


           [「いや、言った」と呼ぶ者あり]


○議長(青山作市君) 町長、答弁だけまずして、正木議員からまた再質問してください。


○町長(加藤梅雄君) (続)どういうことですか。これは事実やったことを、こういう調査結果が出ましたということを前田議員に申し上げたと思うんです。これはもう結果が出ていますから。だけど、これのみによってどうこうという判断をしておるわけでもありませんし、これはそのときの結果はこういうことで、まだ市制施行どうのこうのということについては、まだ私どもそういう条件に至ってないもんですから現状になっておるんですけれども、そういうことで、何ら私、言ったことに矛盾は感じませんけれども。


○議長(青山作市君) 再質問ありませんか。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) それは町長、実際は本当にされたんですよ。けさの前田議員のときに、「名古屋の合併についても調査しました」と言われた。議事録を見てもわかると思いますよ。テープを聞いても。事実、言われたから私が今質問している。助役も聞いておったでしょう。助役も聞いておったとうなずいている。町長、訂正してください。そうしたら、私は進みますから。


○町長(加藤梅雄君) 名古屋市の調査というのはこれのことなんですよね、私が言ったのは。


      [「だから、それには名古屋のナの字も書いてないですよ。設問に名古屋のナの字も書いてない。それを町長は、名古屋の合併について調査もしましたしとおっしゃった」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)もし、そういうことでありましたら訂正します。


            [「それでいい」と呼ぶ者あり]


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 事ほどさように町長は非常に短絡的に考えてみえる。名古屋の合併のということになると、いや、本当にこの名古屋との合併が進むとなると、新旧住民の闘いになるんですよ。それを町長は承知で容認されておるかどうか。これは「実があるなら今月今宵、一夜明ければ皆が来る」と言って、高杉晋作が旗揚げしたときに言ったんですよ。今はみんなほかの議員も黙っていますよ。ところが、7人出た連中が「名古屋の合併、名古屋の合併」と言ったら、ほかの議員は名古屋との合併避けて通れないんですよ。みんな合併、合併とやるんですよ。それは「一夜明ければ皆が来る」、そういうふうに思っています。それは何だといったら、旧住民の人に私は聞いた。収入役にも聞いた。ほかの人にも聞いた。収入役には再度聞いた。というのは、いわゆる自民党の人、いわゆるもとからおる人は、やはり長久手の名前に非常に郷愁があるんですよ。ですから、最後の最後までいわゆる玉砕すると言うんですよ。やれるところまでやっちゃう、行けるところまで行けばいいじゃないかと。行くところまで行って、とどのつまったときに名古屋へ行けばいいじゃないかと。名古屋だって選択権がありますから、とどのつまり赤字になったところに名古屋は手を差し伸べませんよ。(名古屋だって赤字だ)


 議長、黙らせろ。今度言ったら退場させろ。


○議長(青山作市君) 静かにしておってください。


○18番(正木祥豊君) (続)そういういわゆる極限状態まで、それじゃ、合併するならどうなんですかと言ったら、やっぱりするなら名古屋しかないなとおっしゃるんですよ。だけど、最後まで玉砕という考え方。それは何だと言ったら、わからぬでもないですよ。今まで生まれ育った長久手町の名前が消える。名前が消えやせぬ、長久手区の実現を求めて私はやっておるんだと。そういう話をすると、それでもなかなか旧住民の人はうんと言わない。だけど、新住民は5分の4の人口がありますよ。今度、5分の4の人口を相手に新旧住民の闘いとやったときに、町長、そういう闘いになる。ですから、あなたが安易に、簡単に名古屋との合併の調査をされていけばよかったんですよ、実際。そんなところでこそくに名古屋を抜かさぬでも、しておけば、そのときにちゃんと結論が、どうかはっきりしたわけ。予算書を見ると、今年度も意識調査の予算がきちっと盛り込んでありましたね。きちっと町長もしたとおっしゃるぐらいなら、今度は堂々と名古屋との合併の是非について、あなた盛り込んでやられますか。町長、答えてください。いろいろ私は言ったけれども。


 もう一つ、行政のサービスだって、今度何かありましたね。介護保険料が4割ぐらい上がる。4割ぐらい上がるけれども、とにかくその上がる段階についても名古屋市は、うちはたしか5段階か、6段階。向こうは8段階でやるわけですよ。行政には負担がないかもしれぬ。実際は高所得者のところへ行くから低所得者の人は違いますね。事ほどさように、全部調査していったら、まだまだ長久手との格差があるんですよ。なぜなら、共産党の本山市政のときに住民サービスを物すごく上げたんですよ、名古屋市は。そのいわゆる延長で来ていますから、それをやったら格段の(発言する者あり)


○議長(青山作市君) 質問者以外、静かにしてください。


○18番(正木祥豊君) (続)今度言ったら外へ出せ。


 町長、一遍、格差を明確にするだけの度量があるか。それと、今度の意識調査の中に名古屋市をはっきりと入れるかどうか、答弁してください。


○町長(加藤梅雄君) 議員のお話を聞いておりますと、極論をおっしゃいますので、私は必ずしも、旧長久手町民以外の人でもいろんな意見をお持ちだと思います。ですから私は、名古屋市との合併の新旧住民の争いというようなことをおっしゃいますけれども、大いに議論をしていただくことは結構だと思うんです。新旧住民に大いに議論をしていただくことは、それは結構だと思うんです。その上で態勢が整って、今、道州制もいろいろ検討されておりますし、やっぱりこれは社会の趨勢というものは、これは流れに沿わなきゃいけないので、その段階で名古屋市との合併とはっきり今度は申し上げてもいいんですが、やっぱりその調査をするならする。意識調査をするならする。でも、今はまだその段階ではないというふうに私は思っておりますので、これはひとつ御理解賜りたいと思います。


          [「調査は出すんですか」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)いや、調査は今の段階ではまだ、その段階ではないという判断をしております。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) たしか今年度は東郷町で町長選挙がありますよ。それで恐らく、東郷町はうちよりも署名が集まっていますから、今のところ静かですけれども、必ず石川さんの対立候補が出てきます。そうすると、向こうから火の手が上がってきます。だけど、町長は機運が上がらぬと言って、情報公開もせずに機運が上がるわけがないじゃないですか。きのうのテレビだったか、名古屋市は高齢者向けの70億円か80億円かけてすばらしいものが北区にできるというんですよ。そんなもの財政力が違うから、名古屋と相撲がとれるわけがないじゃありませんか、長久手町は。そうしたら、しょせんやっぱり将来を踏まえたら、当然いわゆる首長として長久手住民の幸せを考えたら、全部オープンにして、どちらを選ぶかをさせたらいいじゃありませんか。そんなことができぬということは、やはりこれを出したらえらいことになるということ、町長は考えておられるんじゃないですか。さっきの愛知高速交通と一緒で、何もわかってないじゃないかと私は言わざるを得ません。だから、そんなようなことを踏まえて考えると、町長はもう3期、4期やられる。今度4期やられるとき出してやるんだから、間違いなく。そんなものどうということはない。千万人といえども我行かんですから。(発言する者あり)ちょっと、本当に出すよ、このばか。


 そんなことで町長、再度やっぱり真摯に考えてどういうふうに合併を、このまま黙っておったらだめですよ。あなたがやらないと、私がまた前のカラーでやった、裏表書いてまた出さないといかぬ。きちっと真摯にその辺を踏まえて、住民をどのように持っていく。前田君が言っておったじゃありませんか、長久手の将来はどうのこうのと。合併したら議員も1人か2人になる。そんなものに賛成する議員はおらぬじゃありませんか。でも、今なら名古屋は必ず受けてくれると思う。私は確信を持っておるから言っておるんです。町長、どうですか。


○町長(加藤梅雄君) 先ほど来申し上げていますように、長久手の行政はすべてオープンにしております。皆さんがここに住んでいろんな施設も御利用になっておるし、いろんな制度も御活用になっている。さらに広報長久手とか、あるいはホームページとか、いろんな手段をもって広報しておりますので、よくわかっていただいております。


 それで、先ほど何か名古屋市がつくられるというんですが、これは広域行政で長久手町民も結構使わせていただけばいいんですから、名古屋市の方も長久手の図書館を使っていただきますので、その辺のところ私は、大きな施設を名古屋市がつくられる。長久手町民も大いに活用すればいいと思っているんですがね。広域でできるものは広域でやる。消防も今度30万単位ぐらいになりまして大きくなってまいりますので、それは何といいますか、お互いが広域行政の中で判断してやっていけばいいことで、いいんじゃないかなというふうに思います。名古屋市のまねをせよと言ったって、それは無理な点があります。それは名古屋市がやってもらえば結構だと思います。


○議長(青山作市君) 次の項目の発言を許します。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 次の官製談合について、町はどのように受けとめていますかということで、平成こども塾の設計請負業者はどのように。また、南部小学校にかかわるプロポーザルについて、なぜ東京の業者に決められたか。この辺をまずお尋ねして、その答弁によって私はまたお聞きしたいと思います。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。


 助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 官製談合につきましては、あるべからざることだというふうに考えております。もちろん本町でもそのような不祥事が起こらないように、公務員倫理にのっとり、事務事業の推進に努めていく所存でございます。


 ?のこども塾の設計につきましてお答えいたします。平成こども塾の設計業者の選定につきましては、平成16年度に公募型の設計プロポーザル方式により実施いたしました。25社から提案があり、平成こども塾設計者選考委員会による最優秀賞を獲得した設計事務所と設計業務の委託契約を締結いたしました。また、工事請負業者につきましては、長久手町入札参加者指名審査会により選定された参加者による指名競争入札により決定いたしました。


 2点目、南部地区新設小学校建築設計プロポーザルを実施するに当たりましては、より多くの提案を期待して幅広く募集をしました。その結果、県内を初め東京、大阪など、いずれも参加資格及び応募条件を満たした15社からの提案がありました。設計業者の決定に当たっては、南部地区新設小学校建築設計プロポーザル審査会において審査した結果、第1位となった業者が結果的に東京に事務所のある業者であったということでございます。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問ありませんか。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 助役が指名審査会の座長をやっていらっしゃるということで、あなたに集中砲火を浴びせるようで恐縮ですけれども、このいわゆる平成こども塾の今おっしゃったことは表向きでございまして、なぜだと言ったら、設計者もウッドAC何とかというリンクか何か、ウッド何とかという横文字の会社、聞いたことがない会社が設計者で、受けたのが中島工務店と。そうしますと、結果、助役、10年前の文化の家、あなたがちょうど文化の家の事務局長をやっていらっしゃるときのあのことがふっとほうふつとしてきたんですよ。あのときは一つには、あれは東京の環境造形研究所、当時香山さん、今度、南部小学校、香山事務所が受けられた。いいですか、あの人は東京大学の建築の方を出られて、その下に柳沢という名大の建築の教授がおった。そのとき下の助手か助教授をやっておったのが清水先生、平成こども塾の。その関係で今度また例の桃畑の田園バレー交流拠点施設の設計者ですよ、伊井さんと言って。そうすると、あなたのあの当時からの関連した人がだあっとまたこっちへ出てきておるわけだ。そして、中島工務店というのは、私、長久手町にしても、ほとんど今まで私が、3期議員やっておりますが、まだ1年残っておりますが、ただの一度も聞いたことがない。そうすると何だと言ったら、勘ぐって申しわけないけれども、清水教授が考えたラインで設計もされ、しかも、いわゆるほかの業者、町内業者といえどもついてこられない価格設定がされちゃって、それでもうあそこへ行っちゃったというのは官製談合じゃありませんか。けさ、共産党の原田君が、あなたがお金を懐に入れたと。(ちょっと、とんでもない話だと呼ぶ者あり)私は、あなたがそんなことする人だとは絶対思っていません。あなたの名誉のために私は言っておきますが、そんなことは私は考えておりません。ただ、あなたのお人柄が、そういう10年前から人間関係をずっと引きずって、あなたはいつも言っている「李下に冠を正さず」と。あんた、李下に冠を正しておらぬでいかぬ。そしてまた、伊井だとか香山さんだとか出てきて、一生懸命やられたって、彼らに対してだって本当に失礼な話になっちゃうわけですよ。


 それでもう一つ、町長は知らぬ顔しておるけれども、町長が南部の森のあれ、議会でだめになりましたね。あのとき町長は多数派工作をしてきたんだ。私のところにも電話がかかってきた。そのときに私は「何でプロポーザルを東京の香山で、そんなまた文化の家」と言ったら、「わしは反対だった」と言ったんだ、プロポーザルを。それをあなたにも即言ったけれども、そういうのをけさからずっと聞いておると、あなたが独善的にやったということになっちゃうわけですよ。まだお金が動いておらぬでいいんだ、そんなものは。だけどやっぱり、僕はいつも言っているでしょう。審査をしたら、何10点集まったか知らぬけれども、5〜6点集まったら、一長一短あるわけです、作品には。そうしたら、長久手の議員さんに選んでもらったって遜色ないですよ。見た目これがいい、あれがいいと入れたって、議員さんが選んだやつが通れば、あなたがそんなことを言われる筋合いがない。それを密室で何かわけのわからぬ議長を入れたとか、わけのわからぬ自治会長を、わかりゃせんよそんなもの、うちの議長がわかるわけがない、建設のこと。家を建てる大工でもたたき大工だと思うけれども、宮大工じゃないと思うが、そういう形の中でやっぱりおやりになったら、何にもうちの議員が目くじら立てることちっともない。僕は前から言っているでしょう、議員さんに選んでもらいなさいと。なぜやられないんですか。それを今こうやってあなたにるる説明しておると、何か知らぬけれども、初めから仕組まれた形であるんじゃないか。その辺のことを、私の疑問点をすっきりとさせてください。


○助役(伊藤祥子君) 平成こども塾の設計がウッドAC、それから、施工業者が中島工務店というようなことで、文化の家からのつながりが今ほうふつとして思われるということですけれども、そのようなことは一切ないし、私が真ん中に立ってすべてを采配、調整、コーディネートしているというような、なんか今おっしゃりようでしたけれども、一切そのようなことはございませんし、指名のときに初めて知った業者の名前もございますし、また、ファーマーズマーケットの設計を担当している都市造形研究所が文化の家で設計を担当したというようなこともございませんし、少し誤解を解いていただきたいというふうに存じます。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) そうすると、助役が人間関係を、意思疎通を図るために10年間いろいろと交流を持ってこられた。こういったのがある意味ではあなたの不徳のいたすところかもしれぬけれども、逆手にとって利用されたとしか言いようがないじゃありませんか。というのは、中島工務店なんてものは長久手町に出てくるわけがない、何回も言うとおり。それじゃ、清水さんが選んだというしかない。うちの田園バレー構想の管理職が選びましたか。そんなことできませんでしょう。やはりあなたの意向でもって、ほとんど名前が出ているじゃないですか、伊井何とかとか。あなたは公正にやったと言うけれども、公正にやったか知らぬけれども、何回も言っておるように、うちの議長だとか、例えば自治会長がそんなことわかるわけがない。あなたがガス抜きでそういう人を選んだんですよ。だったら、前から言っておるとおり、うちの議員さんに選んでもらいなさいと言っている。ただの一遍もあなたは聞いたことがありませんよ。6点選んでこの人たちが全部入れて、うちの議員さんが入れたら遜色ないですよ。あなただってそう思うでしょう。30点ある中で6点選んで、そりゃ勝幸君だとか、私だとか、連中が思い思い入れたって遜色ありませんよ。なぜそういうことをしないのか。議会だけ、予算だけ上手にちょうらかして通しておいて、まだ次に言わないといかぬけれども、それは議会を軽視しておるということです。もっと議員を信頼しなさいよということを言わざるを得ません。


 ですから、これをもう一遍いいますよ。南部の学校のプロポーザルにしても、町長はそんなことまでせぬでもいいじゃないかと。それをあんたがプロポーザルにした。そういうことはやはりおやめになった方がいい、本当に。ですから、何回も言うとおり、金輪際あってはいかぬことだ、こんな10年前の、もう正木は忘れておるだろう、加藤 武君が忘れておるだろう。私は、香山なんて全然知らぬ。「どっかで聞いたな、武君」と言ったら、「いや、あれ、文化の家のときの香山だ」と、あの人の方が頭がいいからよう知っておる。私は抜けておるところがあるから忘れておった。だけど、香山さんに対しても失礼じゃありませんか、一生懸命出されてもそういうふうに思われるのは。ですから、それは何だと言ったら、あんたのやり方が悪いんじゃありませんか。それは率直に認めてもらえれば、今後気をつけていただければ私は前に進みますが、いかがですか。


○助役(伊藤祥子君) 設計者を選定するのにプロポーザルでやる、あとは入札でやる、コンペでやる。そのようなことに対して私が決め打ちをして、これでしかやっちゃいけませんというようなことは一切ございません。南部の新設小学校につきましても、教育委員会事務局の方から建設に至るまでの日程、スケジュールを調整し、ぜひこれでというようなことで稟議書が回ってきたというところでございますので、もし、そういう今、正木議員がおっしゃったような形で受け取られているとすれば、それはシステムが悪いのではなく、私の何かどこかに不徳のいたすところがあったかと思いますが、私は事務事業推進上、一切、手続的に間違ったことをしたとは思っておりません。


○議長(青山作市君) 再質問3回目ありませんか。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 助役がるる反省を込めて言われましたが、最後に、何回も言うとおり、もうそういうことをやめなさい。最後の決めは大学教授が決めるのではなくて、議員さんに決めてもらいなさい。議員さんに、間違いないから。議員が信用できぬと言うなら、みんなリコールするぞ、ここで。あなたが議員を信用できぬと言うなら。議員さんに決めてもらいなさいよ。何10点ある中から6点選んだって、みんな一長一短あるんだから。そんなものあなた、今村さんが、そんなこと言って悪いけれども、あの人は東海銀行でそんな建設やっとったと聞いたことがない。そんなのを連れてきて1票入れさせておったら、あなたの意向が強いじゃありませんか。そんなことだれでもわかることだ。だから、そんなことはおやめなさい。最後のところで議員さんに決めてもらいなさいと、何回言ったらわかる。はい、議長。


○助役(伊藤祥子君) それぞれの施設の整備、建設等については、それぞれ事務局があります。事務局で練り上げたものを私どもは禀議制の中で承認をしていくという形をとらせていただいておりますので、今後もそのようにやらせていただきたいと思います。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) あんたも大分強情だということは聞いておったけれども、そのとおり強情だね。だけど、そんなことは通らぬぞ。


 それでは次に、学童保育と児童クラブの違いをどのように考えているかということでお尋ねをしてまいります。


 民生部長だったか、利用者がどちらを求めておるかということも聞きたいし、出生率を高めるために国を挙げていろいろと、いろんな模索が始まっていますけれども、子供を安心して生み育てる環境づくりと一口に言うけれどもなかなか難しい。私もいろんなテレビを見たり、新聞を見ておっても、子供1人育てて大学に行くと、1人1,000万円かかる。2人で2,000万円かかる。そうすると、親は子供に責任を持てぬから、もうやめておこうか、1人にしておこうか、だんだんそういう気になっていっちゃう。そういうことをどうしたらいいかというと、この間もちょっと言ったかもしれぬけれども、1人1,000万円の減税でもしたらいいかもしれませんが、そんなことは町ではできやせぬから国の施策だろうと思います。町としてできることというと、目先のことの児童クラブだとか、学童保育をまず充実させるとか、もちろんこれから子供に金がかかれば、共働きをせないかぬ。そうすると、一時預かって、安心して就労できる女性の環境づくりもしていかないといかぬ。あれやこれやでなかなか大変だろうけれども、町として今のところできることは、当初予算の18年度の施策も見せてもらいました。十分といかぬまでも、それなりに、あれは制度事業でやっておられるでしょう。ですから、国もそんなようなことで気を使っておる。


 また質問を戻しますが、学童保育と児童クラブの違い、今後、これをどのように考えておるのか。南部の方に学童保育ができるということは予算書で私も承知しておりますが、そのあたりどのように民生部は考えておるのか、聞かせてもらいたいと思います。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。


 民生部長。


            [民生部長 青山 宏君登壇]


○民生部長(青山宏君) それでは、正木議員の児童クラブについての御質問であります。


 現在、本町には児童クラブ、それから学童保育所、それぞれ2カ所ずつございます。学童保育所は、父母会が県に第2種社会福祉事業の届け出をし、町が同会に事業を委託しており、これは法律サイドとしましては、児童クラブも同じで町の放課後児童健全育成事業というところで位置づけを行っております。利用者はどちらを求めているかということにつきましては、事業時間とか利用料金、そのほか内容がちょっと違っておりますので、その中で利用者が個々に自分に合った方を選択されているかなというふうに考えております。


 次に、2点目の少子化の歯どめについてでございます。


 これにつきましては、昨年3月に長久手町次世代育成支援行動計画というのをつくりました。これには今後、計画を推進する視点ということで、まず、お母さんたちに適切な情報の提供、それから、子育てネットワークの充実だとか、青少年児童施設の建設とか、そういったことをいろいろ計画しております。これに伴って今後、子育てを支援できるような生活環境の整備とか、そういったことに町としてできる限りの努力をしていきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問ありませんか。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 児童クラブと学童保育の料金の違いがあると言われたでしょう。その料金の違いをあなたは言われなかった。学童保育は幾らかかると。一番肝心なことが間が抜けているね。だったら、例えば、学童保育はこれくらいかかりますよ。児童クラブはこれくらいかかります。私が聞いている範囲内では、やっぱり児童クラブの方がお金がかからない。学童保育はやはり責任者がおるのか、指導者がおるのか知りませんが、その指導者の人件費等々で相当額かかる。片一方はほとんど地域のお母さんがボランティアでやっておられるかどうか、私も中へ入って聞いたことはありませんが、その辺ニーズの高い方をこれからどうしていくのかということをやっぱりお考えになるのが行政じゃないですか。学童保育がだめだと言っておるわけじゃないです。学童保育は、収入のある人はそちらの方へ行けばいい。もっと収入がある人は私学の幼稚園へ行かれればいい。それぞれ収入によって考えられることと思いますが、その辺はどうでしょうか。


○民生部長(青山宏君) それでは、費用のことを含めて。現在二つの学童保育所があるわけです。これにつきましては、いろいろ年代によって多少料金が違いますけれども、1年から3年ということでいきますと、現在1カ月1万3,500円を徴収しているということであります。長久手町としましては、南児童館の児童クラブと下山の児童クラブと2カ所やっております。これについては5,000円を月額いただいているということです。そういう点では確かに大きな料金の差がついております。中身につきましては、なぜこういった差が出るかということにつきましては、今、正木議員もおっしゃったように、やっぱり指導員の数の違いということが大きく関係しております。現在、町がやっております児童クラブにつきましては、指導員を1名ないし2名パートとか嘱託という形で配置をして、児童館で行っています。学童保育所につきましては、4名ほどの指導員をお雇いになってやってみえますので、この人件費が当然要りますので、こういった料金になっております。長久手町としましても、先ほど言いましたが、町ですべき事業だという認識は持っておりますので、補助金は委託料として290万円ほど町は出しているわけであります。やはり4名の人件費を払っていこうとすると、いたし方ないかなというふうに理解をしております。


        [「もういい、時間がないので」と呼ぶ者あり]


○民生部長(青山宏君) いいですか。はい。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


○18番(正木祥豊君) ありません。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 民生部長、ニーズを聞いてしっかりやってもらわないといかぬということ。


 それで、最後の、桃畑の選果場用地購入について。


 これは3月に7,500万円で購入することになっておりました。ところが実際、その7,500万円という金が適切かどうかということですね。私に言わせると、あそこの7,500万円は非常に高い。ということは、県道沿いの非常に悪臭を放っておる豚舎のところのいわゆる実勢価格を聞いてみると半分だ。それを町がなぜそんな高い金を出して買わなならぬのか。だったら、そこは買った人を知っているから、町が選果場をやめたら、私は買った人に7万か8万で買い戻させるから、そっちを買った方がよっぽどいいよ。事ほどさように、長久手町は不良債権回収業者じゃないんだから。町長の言われる田園バレー構想というのは国の金でやると言っておるが、どんどん長久手町の金が出る。さっきの何やら施設も1億9,900万円。7,500万円国からもらうとか言ったって、それを買ったって、運営の金は全部町の税金でやらないといかぬ。経営計画も、それから事業計画も出ておらぬのに、何でそんなものに金を使うんですか。そんなことで監査が通ると思っておられますか、あなた方は。ですから、そういうあいまいないいかげんな、利益誘導だ、私に言わせたら。ですから、新住民が聞いたら怒るぞ、本当に。また町長、これで私が書かないといかぬようになっちゃう。「町長をいつまでもやらせていたらこの町はだめになる」。また私が書いてやらないかぬ。もっと真摯にまともに取り組めないかということだ。その辺をあなた、選果場の7,500万円、そんなものは通らぬよ。片一方はそれの半分で、しかも幹線道路で、実勢価格もそうだし。どうしても買わないといかぬなら、買った人に私が買い戻させるから、そこへお建てになればいいですよ。どうして国の金が選果場に出るんですか、答えてください。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて当局の答弁を求めます。


 建設部長。


            [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) 御質問の集出荷選果場の予算7,500万円ということでございます。集出荷選果場の購入単価については、不動産鑑定をとりまして適正な単価で購入をしていきたいというふうに考えております。それから、通告にありました、同左記組合の精算金ということにつきましては、長久手土地改良区の換地清算金のことかと思いますけれども、これにつきましては、やはり改良区の方が不動産鑑定をとりまして土地の状況等を勘案して算定をされているというふうに聞いております。なお、清算金単価につきましては、土地改良区の換地評価委員会、理事会、総代会で了承をされておるものでございますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問ありませんか。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) あんたの今の答弁は、あんたの方の都合で答えておる。町民の立場で答えていないんだよ。評価委員会が何とか、鑑定者が何とかと言ったって、適当って、何が適当だね。町民の税金を使うなら安い方がいいでしょうが。そんなこともわからぬか、あんたは、建設部長をやっとって。そんなものあんた、安ければ安い方がいいに決まっておるよ。何でそんな公定価格で買わないといかぬ。実勢価格が出ておるというのに。それがために、人の話を聞いておらぬな、あんたは。県道沿いにそれの半分の実勢価格が出ておるんだから。そんなところ買わなくて、そっちで買いなさいと言ったら、町民が聞いたら、そっちで買ってくれと言うに決まっておるでしょう。そう言っているのに、何でそんなところで鑑定評価がどうだとか、何々がどうだと出てくるんだね。あんた方は税金をどのように考えておるんだ。


 それと、もう一つ。そこのいわゆる整理組合だけど、ここでちょっと資料がないのでいかぬけれども、その桃畑の隣の整理組合、減歩を出すでしょう。7%の減歩、1,616平米の7%の減歩を出しておいて、またそこを地主に買わせて、その出した分が全部来るわけじゃないぞ。出した分の半分ぐらいを買わせて、その半分はどこへ行っちゃったんだということだ。普通ならつけ保留地だとか、そういうことで出てくるのなら別だけれども、そんなものそこの地域しかできないなら、工事負担金で請求すべきじゃないか。そんなことが指導もできぬのか。何かわけのわからない伝助賭博みたいにごまかしてしまってわけのわからぬようにしたって、私が聞いたってわけがわからぬ。そんなことで職責を全うしていると言えるか、建設部長は。


○建設部長(加藤具己君) 今、議員が言われた幹線道路沿いの道というところと現在の集出荷選果場と言っておるところ、そこについては何といいますか、議員の言っておられる土地というのは農振農用地なんですよ。改善センター用地というのはいわゆる白地で、現在、上物が建っておるところですから。


         [「もう時間がないでいいわ」と呼ぶ者あり]


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 18番正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) もう時間がないので、言わんとすることはようわかるけれども、そんなものは、一遍、監査でよく話をするけれども、そんなものは通らぬわ。そのことを申し上げて私の質問を終わります。


○議長(青山作市君) これをもって正木祥豊議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


               午後4時15分休憩


            ──────────────


               午後4時25分再開


○議長(青山作市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、吉田ひでき議員の個人質問の発言を許します。1番吉田ひでき議員。


           [1番 吉田ひでき君質問席登壇]


○1番(吉田ひでき君) 本日最後の質問です。ちょっと花粉症のため、お聞き苦しい声で申しわけありません。皆さんもお疲れと思いますが、答弁を担当くださる方は、はっきり、丁寧な答弁で早く終われますように、御協力をお願いします。


 執行部側より、新人議員の教育がよろしくないと、先輩議員の方へお小言を言われているようですので、これは多分、私のことかと判断をいたします。国会の混乱のようにならないように質問をしますので、町長も御立腹されないように、冷静な御答弁をお願いします。


 1項目め、まちづくりセンターをもっと有効利用しませんか。


 たまには行政の対応がよかったことを少し。


 環境万博のおかげで町内の不法投棄自動車や自転車、文字のはげた意味のない立て看板をかなり撤収していただけました。また、はなみずき通駅の自転車整備も担当課の皆さんの御努力によりまして整理整とんしていただけましたことをお伝えします。お礼を言う場でもございませんから、この辺としまして、その万博のボランティアさんのためにと、私たちを焦らせて、決してだましてとは言いません。焦らせて建てられたまちづくりセンターは、建設から間もなく1年となります。せっかくの施設です。多くの住民の方々に有効利用していただける施設にしていきませんか。


 1番目、昨年、住民の方から笑われました。「あんたたちは何でも賛成するけど、まちづくりセンターと名がついて、選挙にも使えないような建物は何のために建てたんですか」と、昨年の衆議院議員選挙の終わった後に言われまして、この選挙に投票所として使用されなかった理由はなぜですか。


 2番目、施設のオープンから1月末までの施設管理費の内訳はどのようになっているんでしょうか。


 3番目、2階活動室、契約関係者の事業活動内容はどのようか。


 4番目、町補助金機関の観光交流推進会議の年額賃借料はどのような額になっているのでしょうか。


 5番目、活動室3部屋の各契約者との保証金額はどのようになっていますか。


 6番目、各活動室の同じ団体による最長契約延長期間はどのようになっていくのでしょうか。また、これはどのように契約更新をされていかれますか。


 7番目、行政情報公開コーナーや行政の紹介ビデオ、町議会の録画ビデオ等の町政・行政の関係する磁気情報が公開できるコーナーをつくる思いになられないのはなぜなのでしょうか。


 以上を御質問します。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 企画課長。


            [企画課長 福岡久申君登壇]


○企画課長(福岡久申君) それでは、まちづくりセンターにつきまして、7項目の御質問をいただきました。順番に御答弁させていただきたいと思います。


 まず、最初の質問でございますが、昨年の衆議院議員選挙は、執行決定から投票日までに時間的余裕もなく、投票所として使用するための協議ができなかっため、使用しておりません。


 2点目でございます。施設の管理費の内訳につきましてですが、1月までの施設管理費ですが、清掃費が26万1,660円、光熱水費の水道代が6万653円、電気代が50万4,959円、通信運搬費、こちらの方はインターネット、電話代等含めまして11万4,912円、管理費、これはシルバー人材センターの方に委託しておりますが、この額が217万1,898円。


 それから3点目、2階の活動室の件でございますが、一つは、地域の子育て中のお母さん方をサポートし、交流を図る活動団体。それから二つ目が、観光資源の開発や観光交流施設及び交流の紹介や宣伝等によるまちづくり活動をなさる団体。それからもう一つが、障害者の野外活動の支援を行うことで社会参加を促す活動団体。以上、3団体であります。


 それから4点目、観光交流推進会議の賃借料でございますが、すべての団体と同じで月額3万円、1月までにしますと、7月から1月ですので21万円でございます。


 それから5点目、保証金の額でございますが、使用料としての考えでございますので、保証金はございません。


 それから、6点目でございます。契約につきましては、単年度契約でありますが、規則上1年間の更新は可能となっております。したがいまして、現在、活動室を使用している団体につきましては、既に更新の意思を確認しておりますので、3月中に手続をしていただくことになっております。ですから、もう1年、来年3月31日まで更新可能でございます。


 7点目の行政情報コーナーの設置ということは、今のところまちづくりセンターでは考えておりません。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問ありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) そうしましたら、今お答えいただきました件で、保証金はゼロということですが、もし、中の内容とか、そのようなものを壊された場合とか、何かありました場合は、弁償というような形になるのでしょうか。あと、床とか、そういうところはどのような形になっていくのか、教えてください。


 それと、1年間の再契約の更新ということですが、これは毎年そのような形でどこまでもどこまでも契約更新ができていくのか。2年までしか借りられないのか、教えていただきたいと思います。


 それと、町長に御質問します。1月ですけれども、一宮市で開催されました、愛知県総務部主催の地方分権のタウンミーティングがありました。ここでは各地に建てられたまちづくりセンターの使用状況として、行政の発想では余り活用できない話をされていました。職員の方がお1人、研修に出席されていましたから、ちゃんと報告はされていると思いますが、どうなんでしょうか。しかし、都合の悪いことはなかなか上の方に伝わらないような組織システムになっているようですので、助役の辺でとまっているかもわかりません。これは報告が来ているかどうか、町長に御答弁願います。


 それと、議案質疑でも質問しましたが、嘱託員の予算は、17年度86万円の支出はされずに、第5次補正予算案で減額補正されます。嘱託員の経費が再度18年度予算には210万円ほど計上されていました。先日の質疑答弁では、再度、嘱託職員を採用予定とたしか言われたと思います。わざわざ嘱託職員さんを雇うようなことをしなくても、まちづくりなどに思いのある、本当に万博ボランティアさんのために早くつりたいと言ってつくられたわけですから、万博ボランティアさんの方々のようなまちづくりに思いのある方に頼んでいくことが経費節減にもなっていくと思うんですが、違いますでしょうか、加藤町長にお尋ねします。


 どのような方々が嘱託職員として採用されるのでしょうか。役場をリタイアされた方々の再雇用の場所になるのでしょうか。それとも、先日、議案質疑のときにも町長にお答えいただいたんですが、経営感覚をこれから取り入れていくということを真剣に言っていただいたと信じておりますが、このまちづくりセンターの予算に、トップとしてどのような経営感覚を取り入れられましたかということをお尋ねします。


 もう1点は、観光交流推進会議は、町長が会長となられましてトップをされております。立派なパンフレットもつくられております。「会長加藤梅雄」と、加藤町長のお名前を広げるためのようなパンフレットでありますが、この機関には17年度より500万円の補助金が出ております。来年度も同額の予算です。2年で1,000万円となります。活動室の部屋代は、先ほど御答弁いただきましたが、年間ほぼ36万円ほどが町にキックバックされるような、これもよくわからない。町長の自己満足のような、お金を出したり入れたりというような、ようわからぬことをされるんですけれども、この500万円のうち家賃以外の残りの額は何に消えていくのかなということを非常に疑問を持ちまして、先日、活動室にお邪魔してきました。


 そうしましたら、大変親切な対応をしていただきました。御高齢の事務局長さんがおみえになられて、ボランティアさんですかというようなことをお聞きしましたら、ボランティアではないようなお話でありました。どのようなお仕事をされているんですかということをお尋ねしましたら、今後のイベント企画をイベントコンサルタントから提案を待っている状況ですというようなお話で、そのおじさんと言ったらいかぬかもわからぬですけれども、事務局長さんがみえなくても何か仕事が回っていきそうな、コンサルタント会社に丸投げのようなことを言われていたんですけれども、ほかにも女性の方がおみえになりまして、家具とか備品の初期投資は500万円の今年度の予算であれば十分できると思いますが、また来年度も予算が500万円も必要となっています。


 何にこれだけ要るのかなというところをお聞きしたいものですから、補助金予算の中での人件費として観光交流推進会議の予算、どれくらいを人件費予算として考えてみえるのか、観光交流推進会議会長の加藤梅雄さんとして、どのように思ってみえるか、お答えください。


○企画課長(福岡久申君) それでは、御質問に対してお答えさせていただきます。


 まず、活動室を損傷した場合どうかということでございますが、こちらの方に関しましては、まちづくりセンターに関する条例の第12条に損害賠償の件がついておりまして、当然、出ていく前にチェックをさせていただきまして、その損傷のあるところに関してはすべて修繕をしていただくということになっております。この辺は利用申請のときから申し添えてございます。


 それから次、活動室の更新延長、更新期間の関係ですが、こちらの方はまちづくりセンターの管理及び運営に関する規則の第5条に記載してありまして、利用の期間が満了した場合は、1年を超えない範囲内において更新することができる。つまり、2年ということに規則上はなっております。


 それから、嘱託員の費用の関係が質問に出ておりました。こちらに関しましては、以前から申し添えておりますが、窓口等に関しましては、ボランティア団体の方にお願いをいたしまして、そこで窓口等のいろんな御質問等にお答えいただけるような方法が、そういう決め事になれば一番いいということで考えております。ただ、今のところそのような団体の方が私どもの方に声が上がっておりません。ただ、活動はいろいろしてみえます。これは理解しておりますが、声が上がっておりません。そうした中でボランティアの方に入っていただくということは、当然、頭の中にずっと思っておりますが、今回、管理の部分の中においてそれだけはいけませんので、嘱託をどうするかということはあるんですが、そこで、私どもが頼んだ方にそれまでの間、そうした窓口説明ですとか、NPO、ボランティアに関する御説明等がしていただけるようなものを置いていきたいと考えておるような次第でございます。


 それから、経営感覚の関係でおっしゃられましたが、まちづくりセンターを大いに御利用いただきまして、そこでいろんな論議をしていただきまして、そうしたまちづくり、いわゆる町のためにいろいろやっていただけるということは、当然のことながら、町行政にとって経営的に考えていきますと、費用面とかいろんなことを、健康のこともあるかもしれませんが、プラスになることだと考えております。そうした部分でこれからも大いに利用をしていっていただきたいと思いますし、そのような啓発を図っていきたいと考えておる次第でございます。


 以上です。


○町長(加藤梅雄君) 私からちょっと。観光交流推進会議は、長久手町をより活性化しようということで、博覧会後の余韻も引き継ぎながらやっていこうということで、商工会が本来ずっとやってもらえばいいんですけれども、商工会ともタイアップしながら、みんなで町を活性化しようということで会員を募集しまして、今60、ちょっと今最終的な数字が、私が知っている範囲では60名ぐらいはあります。法人が1万円、個人が5,000円ということで、会員募集にあの人たちは歩いております。そして観光マップですね、それぞれもう2回ぐらい出しますが、店を実際に訪問しまして取材をして、その店に合った状況でマップをつくる。これは通りごとにつくろうというわけでつくっておりますし、皆さん方にも、それぞれ店の方にも若干負担をお願いしておるわけでありまして、これは非常に。


 私はいつでも早くやめたいと思うんですよ。立ち上がるまではやってくれという、だれもなかなか受け手がないので私がまた充て職で入っておりますが、何も私、名前を売る必要がありませんので、ただ、発行責任者として名前を出さなきゃならぬということで出しておると思います。だから、ちょっとそういうあなたのおっしゃるような言い方をすると、誤解を招くような言い方ですね、何か個人攻撃のような、そういう言い方はよろしくないですいよ、はっきり言いまして。私どもは一つの機関として仕事をしていますから、きちっとした責任体制を持ってやっているから名前も出るわけですわ。すべて税金でも長久手町長名で出ていますよ。これは私に全責任があるわけですから、だからそれは当然のことだし、私ども、何もそんなことでどうこう言っているわけじゃないんですから。だから、そういうちょっと誤解を招くような発言はやめてくださいよ。


 それから、今回リニモの1周年記念も、すべて観光交流推進会議に入っている人たちが店を出されまして、ほとんど1時ごろまでに売り切れたと。さらにまた後から持ってこなきゃいけないというぐらいに大盛況でありました。そういうことをやるのが、官でできない、外郭団体で、商工会もタイアップしながらやっていくと。今後も長久手を活性化していくにはどうしたらいいかということを議員の先生たちも考えてほしいと思うんです。いい知恵があったら教えてください。私ども、一生懸命頑張っておるつもりです、これでも。何だかんだと言ってすぐ御批判いただくんですけれども、本当に皆様方も一緒に、お知恵があったら教えてください。みんな一生懸命、安い嘱託のお金で頑張っております。そういう原案ができましたら、印刷屋へ出すのが当たり前の話ですから、何らそこに丸投げとか、そういうことではないわけですから、その点も大変誤解をしていらっしゃる。


○企画課長(福岡久申君) 済みません、1点ちょっと漏れておりました。研修の結果でございますが、研修に関しましては、私ども、出張の関係で私までしか来ておりませんので、今その内容をまとめて、また必要な部分は町長の方まで上げるということをやっております。ですから、今の段階としては町長、助役の方には一切上がっておりませんので、その辺だけ答弁させていただきます。


 以上です。


○産業観光課長(山田三行君) 補助金の500万円ですが、そのうち人件費相当額は300万円となっております。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありますか。


○1番(吉田ひでき君) 次に行きます。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 住民の皆さんに、もっとオープンに行財政改革を早急に取り組める町にしませんか。


 平成17年3月29日付、総行整第11号「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針の策定について」の総務事務次官通知より、間もなく1年となります。行政改革大綱の見直し、集中改革プランの公表など、いまだ住民には見えてきません。何かきょうホームページにアップされたそうですが、なかなか遅かったと思います。小さな規模の町です。住民サービスの基本となることになぜいち早く当町は対応できないのでしょうか。


 質問です。組織内のある役職に何かよほど徳があるため、行財政改革には素早く取り組めない。住民には知られたくない何かおきてがありますか。


 次に、集中改革プランは17年度中に公表されるようにと通知されています。しかし、一向に我が町は見えてきません。本町のトップは通知が理解できないのではないかと心配になりました。事務次官通知内容を町長、助役は理解されていますか。また、現時点で通知文はすべての部課担当へ浸透されていますか。


 先日、指定管理者候補者の選定結果が町のホームページにアップされていました。1月30日に選定委員会は非公開として開催されました。指定管理者選定委員会の委員の皆さんの構成状況はどのようでしょうか。


 4番目、指定管理者候補事業者の社会福祉法人町社会福祉協議会へは毎年補助金、委託費等が高額予算化されています。しかし、不用額、精算額として翌年度への返金も多額であります。しかし、指定管理者となれば、今までの行政予算に甘えた運営団体から一般の社会福祉法人や民間福祉会社、NPO団体と同様に、自助努力による経営事業者へと変わる必要があると思います。町の職員の方々は数が限られています。行財政改革の観点から社協への出向職員はやめて、経営能力、マネジメント能力のある適任者、責任者を社協みずから雇用することが今後は必要となると思いますが、補助金支出の執行者、人事権者として経営感覚を発揮されると言われましたトップ、加藤町長はどのような考えをお持ちでしょうか。


 5番目、特別職報酬等審議会委員の構成についてはどのようでしょうか。委員の住民公募はされましたか。今後の委員構成のお考えは今の状況を継続されるか、どのようなお考えかをお尋ねします。


 6番目、ちょっとこれ厳しいですけれども、過去10年の加藤町政・行政組織体制の中、当町が誇れる先進的な行財政改革の実施状況で、他市町より、当町を参考にするための問い合わせはどれぐらいあったんでしょうか。もし、ありましたら、その内容を教えてください。


 以上です。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 町長公室長。


            [町長公室長 田中憲二君登壇]


○町長公室長(田中憲二君) それでは、順次お答えしていきたいと思います。


 1番目でございます。いわゆる新地方行革指針に基づいた集中改革プランは現在策定中であり、指針の中でも公表が前提になっていることから、ホームページにも案として公表しております。また、指針では、平成17年度を基点とした平成21年度までの計画の策定を求めていますが、本町もこれに合わせて策定しております。


 2番目、全庁的な取り組みとして、この集中改革プランの主眼とも言える定員適正化や給与の適正化の目標を数値化するという説明責任を求められていることを認識し、各担当課で策定作業を行っています。今後は素案を公表し、意見をいただき、行政改革推進委員会の議を経て決定していきます。


 3番目ですが、指定管理者選定委員会でございますが、委員数については7名でございます。職種につきましては、大学教授、税理士、弁護士、企業役員経験者、公募による町民で構成されています。また、年齢につきましては、委員7人の平均年齢は61歳でございます。


 4番目でございますが、社会福祉協議会には現在、事務局長のほか、1名の町職員、保健師でございますが、町職員を派遣しております。その事業はさまざまな種類がありますけれども、それらの事業のうちボランティア育成活動、高齢者、心身障害者等の方を対象としたいわゆる地域福祉の推進を担って活動する事業が多々あり、これらを推進していく上で行政と密接な連携・協働が必要不可欠であります。このような理由から、町といたしましては、町職員を社会福祉協議会に派遣し、地域福祉サービス事業の展開を図っておりますので、よろしくお願いいたします。


 5番目でございますが、特別職報酬等審議会委員でございますけれども、委員数は7名、職種は、商工会長、農協の理事など公共的団体の代表者や大学の理事などの学識経験者に就任していただいております。年齢につきましては、委員7名の平均年齢は66歳です。本審議会の委員は、広く一般住民の意見を聞く公募制にはなじまないと考えており、住民からの公募はしておりません。また、今後の委員構成につきましては、今までと同様な考え方で選任していきたいと考えております。


 6番目でございますが、視察があったかということでございますが、他県からの議員視察というものはございました。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


    [「組織内のおきてというものは、答弁いただけたのでしょうか。なければないで結構なんですけれども、あるのかないのかというような書き方でお尋ねしているんですが」と呼ぶ者あり]


○町長公室長(田中憲二君) (続)徳があるか、おきてがあるかという、ちょっと意味合いが若干わかりにくいですが、おきてというのは特に。素早く取り組まない、住民に知らされないおきてというものはございません。逆で、素早く公表する、あるいは取り組む、あるいは公表するというのが基本でございますので、それは特に何か変なおきてがあるということではございません。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 再質問はありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) まず、社協の方は今までどおりですねということを確認しまして質問させていただきます。


 先月、議長、副議長の同行のもと、議会運営委員会で研修に静岡、神奈川と行かせていただきました。当町の現状の執行部体制ではなかなか行革に取り組む限界、何となくもう限界かなというのが実感できるような研修となってしまいました。3年間議員をさせていただきまして、きょう午前中にも同僚議員が初心に返ってと言われましたけれども、私も初心に返って、3年間議員をさせていただきまして、ここの場で先輩議員、同僚議員の多くの方が「行革、行革、行革」とお念仏のようにありがたい質問をされているんてすね。しかし、全く皆さん、馬の耳に念仏のような状況を本当に3年間感じました。ある部分悲しいなという、ええのかしらというのを本当に感じているんですけれども、前志木市の市長・穂坂さんは大変有名ですから、加藤町長も御存じだと思いますが、先日の一宮の研修会でもお名前が出てきました。もしかしますと、町長もお顔が広いですからお知り合いかもしれませんが、私は、この方はてっきり2期8年であれだけの実績を残されたのだと思っていましたが、1期4年だったそうです。それも「数多くの仕事をさせていただき、満足感の中で勇退です」とみずからの書籍にそのような言葉を残されております。やはり仕事のできるトップは住民の皆さんのことを考え、欲を出さずに、着任するときにやめ時を決められているのかなと。だから、むだな施策もされないのではないかと思いました。そういうトップでから、部下の方も皆さんプライドを持ってトップを助けていけるのだと思います。穂坂氏は、私のようにおきてなんていう言葉を使わずに、御自身の本の中では呪縛というすごい言葉を使われておりました。


 この事務次官通知も十分御理解されているというような、加藤町長を御指名したんですけれども、公室長がお答えいただけましたので、今度は加藤町長にお尋ねします。


 隣の日進市は、早くも1月付で改革プラン案をホームページにアップされました。この長久手は何かきょうのお昼ぐらいに突然アップされたそうです、集中改革プランを。この仕事は1カ月やそこらは変わらぬ。今年度中にやれば大丈夫ということかもわかりませんが、隣の日進市と仕事の速さといいますか、その辺は助役や部長、課長、どの役職の方の判断力、業務遂行力、責任感の違いから、同じときに通知文は受け取っていると思うんですが、1カ月、2カ月の開きが出てくるのはどの辺の遂行力の違いだとトップは判断されておりますかということをお尋ねします。


 それと、先日、議員をさせていただくようになりまして初めて報酬審を3回傍聴しました。今まで3回開かれるようなことは余りなかったそうです。私は傍聴していまして全く不思議さを感じました。委員の方々ではありません。審議会をフォローすべき事務局となる人事課の対応が何か、いいのかなというような不安な思いがありました。多分、資料と同時にある程度の進行シナリオはお話しされていると思います。2回目の審議会最終決定の審議内容が、1週間後の3回目に再招集され、再審議となりました。それも時間にしてたって15〜16分足らずの審議でした。前回の決定審議内容は変更されることになりました。これは議員の報酬額を1,000円上げるか、前回の決定前に戻すかというような内容の審議だったんですが、金額の単価の問題にしているわけではありませんから勘違いしないでいただきたいんですが、議員の皆さんもよく聞いていただきたいんですが、私たち20名の議員はたった15〜16分の審議価値しかないんでしょうか。そんな仕事しかしてないのかと、住民の皆さんに申しわけなく思った次第です。


 加藤町長、よろしいですか。なぜ一番大切なまちづくり、今後の行革の軸となる三役や、それを審査する議員の報酬を決める方々の審議会をちゃんとフォローできる人事課体制にされないのですか。あのような適当な課の体制で職員の方々が適正な人事評価をされているのか、人員配置がされているのか、大変疑問を持ちました。本当に経営感覚を取り入れる思いがあるなら、人事課をもっともとから教育をする必要があると思いますが、人事課を指導、教育されている上司の責任者は伊藤助役ですか、田中公室長さんですか、それとも、トップたる加藤町長ですか、お尋ねします。


 先日のお話ですと、万博の苦労を評価して現状維持とのお話でした。この審議結果の上に甘えて、職員の方々に行財政改革を進めてほしいと、経営感覚を発揮するようにと、トップたる加藤町長は指示ができますか、お尋ねます。そのことをお答えください。


 それと、12月議会では常勤特別職の報酬条例の改正には多くの議員の賛成をいただいていますが、三役の皆さんはそのような審議会の内容で全然お恥ずかしくないですかということをお尋ねします。


 もう一つ最後に、各部署では職員さんが余っていそうですが、実は足りない部署が見受けられます。加藤町長はみずからの報酬を減額してでも不足ぎみの部署へ臨時雇用職員の配置などを考えられるような、トップとして自腹を切ってでも部下のためにと思って動けるような、そういう思いのあるタイプのリーダーではありませんか、これもお尋ねします。


 ついでに最後にもう1点、報酬審の委員の方々は、運転手業務の方以外の人事課職員の送迎つきの待遇ですかということをお聞きします。


 以上です。


○町長(加藤梅雄君) 報酬審のことからお答えしますが、今、私自身が自腹を切って不足する職員を採用せよとかどうとかおっしゃるんですが、組織というものはそういうものではないと思うんです。そんな私的なことで間に合わせて職員を補充したり、それはもう全然考え方がおかしいと思うんですね。あくまで組織は組織でやっていかなきゃいけません。今の人事課の体制でございますけれども、今の体制で十分やっていけると思いますし、職員も信頼しておると思っておりますので、吉田議員が言われるようなことは全くないと思います。


 したがいまして、報酬審議会の委員さんもそれぞれの、先ほど答えがありましたように、労働者代表から、いわゆる勤労者代表から、学識経験から、公職者から入ってやっていただいておりますので、そのことに対して私どもはとやかく、私の方から諮問をするわけでございますので、申し上げることは一切ございません。


 それから、社会福祉協議会につきましては、先ほどお答えしたとおりでございまして、町からも多額の補助を出しておりますので、その責任体制からきちっとやっていただきたいと。そしてまた、町と社会福祉協議会との、先ほど答弁にありましたように、お互い協調性を発揮しながら仕事の目的を達成しなければなりませんので、それは今後も派遣はあり得ると思いますが、自立が完全にできる体制になれば、それにこしたことはないんですが、今の体制では到底その域に至っていません。


 以上です。


○町長公室長(田中憲二君) それでは、町長が答えた以外のことについてお答えしたいと思います。


 まず、報酬審のフォロー、人事課、長久手町で言えば、人事秘書課が少し行うべきでないか。あるいは進行シナリオはちゃんとできていないのかと、逆の意味でということなんですが、私ども、他市町のやはり人事秘書課に当たる部分といろいろ情報交換はしております。新聞に出ている記事もございますし、やはりこれは突出して三役というか、特別職の報酬を上げ下げというのも、近隣市町の動向を見ながらということもございますので、回数をやはり2〜3回開いた中でいろんな資料を提示して、「こういう状況です、ほかのところは」ということで提供している、事務処理はかなり説明しております、その中で。これは議員も聞いておられると思いますが、ただ、やはり報酬審議会、町長の諮問に対する答申の審議会でございますので、変にリードしてこういうシナリオでやれというのは一切言っておりませんので、逆に言えば、少しもとに戻した方がいいじゃないかという議論になったり、議論の中では少し安過ぎるんではないかという議論ももちろんございます。これだけの仕事をしている町にしては安過ぎるんじゃないか、いや、これくらいでいいんだという議論もありますし、そういうのは毎年、私も報酬審議会に出させていただいておりますが、いろんな意見がございまして集約を、みんなの議論の、委員さんの中の議論で進めているわけでございます。


 それで、3回目の再招集されたものがたった15分というのは、会長さんに、今回互選ですので、選ばれた会長さんが2回目の議論で少し足りなかった部分があるので、最終結論を出す前に見直したいというお話がございましたので、最後のフォローだけという、最後の見直しの部分だけということになったということでございます。


 人事秘書課の指導ということは、私が上司ですのでその責任があるかと思いますが、それなりに職員は一生懸命、いろんな行革のことの組合対策初めさまざまな仕事の中で頑張ってやっているというふうには思っております。ただ、この忙しさの中で至らないところがあれば、またこれからも頑張って努力していきたいと思っています。


 不足している部署もあるけれどもということは、なかなか数を、市町村が非常に大変な時期だと思いますけれども、行革ということで逆に減員を求められているというような、反対の方向でもございます。非常に国、県から市町村に仕事がおりてきて大変な時期、あるいは長久手町は成長都市でもございますし、大変な時期に人をなるべく減らさなきゃいけない、あるいは成長すれば、現状維持も減らしたということにつながるのかもしれませんが、そういうことで大変な、職員が仕事を大量にこなしているというふうには私ども思っております。町長が先ほど答えましたので、町長が自腹とかそういうことではなく、全体的な中で嘱託職員あるいは臨時雇用職員等の割り当ても含めて全体的に見ております。


 また、報酬審の委員の方の送迎ということにつきましては、たまたまそういったことも、お車でない場合あったりするということで、日常業務ではございません。よろしくお願いいたします。


○企画課長(福岡久申君) もう1点ですけれども、日進市と長久手の改革プランの1カ月のずれは何だったのかという御質問だったと思いますが、この辺については、それぞれ市町におきまして、昨年いろいろな事業があったりしておりました。私ども一生懸命やってきたわけですけれども、まず、素案としての時期が日進市よりおくれたということは事実でございます。遊んでいたわけではございませんので、その点だけお願いします。


○議長(青山作市君) 再質問2回目ありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 一つだけお尋ねします。


 先ほどの社協の関係なんですが、隣の日進市の集中改革プランに社協の関係が出ているんですけれども、18年度からやはり人員削減、独自の給与制度の導入ということがやはり発表されているんですけれども、やはり全然考え方が違うんですね、トップの方の。その辺だけ確認させてください。


○町長(加藤梅雄君) 考え方が違うというのはどういう意味ですか。


        [「考え方が、いや、いいです」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)いや、いいですでは困る。はっきり言ってください、何が違うんですか。


 私は、社協が自立していける体制が整えばやっていただきたいと思うんですよ。だけど、今の状況ではその域に達していないので、町からも多額の補助を出しているから、責任を持った仕事をしていくために派遣をしておるということでして、本来は社協ですべて自立してやっていただければそれにこしたことはないんですが、その辺のところを、私ども、何も町主導型でいこうとか、そんな考えはありませんので、ちょっとあいまいにしないでください。


○議長(青山作市君) 次の項目の質問を許します。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 最後です。当町の教育施策、体育振興等について。


 先日、近隣市町4市1町の総合体育館を見学してきました。これは住民の方から「よその町はいい体育館なのに、何で長久手はあんな寒いところで着がえをしないといかぬの」という質問をいただいたもんですから、見ぬことにはわからぬものですから見てきました。当町の体育館は、残念ながら、文化の家、福祉の家などからは比べものにならないぐらい設備整備の悪さを感じました。住民の皆さんからの声は教育長まで届いているのか、ちょっと不安になりました。町長は、住民の皆さんの血税で高価な高級公用車に乗せていただいて、ぜひビップな車で一度、住民の方々が使用されている震えて寒い体育館のロッカー室とか、シャワー室を自身の体で体感していただけますと、この皆さんのお気持ちがわかると思います。


 先日3月1日に議会が終わってから体育館をのぞきました。もう一度、温度計を持ちまして、7カ所ぐらいで温度をはかったんですが、住民の方が言われるとおりでした。とても寒かったです。シャワーが前回見に行ったときに、「11月から3月までは使ってはいけません。施設管理者」という紙が張ってあったんですけれども、これ私がホームページに出したせいなのか、3月1日に行ったときにはとってありました。わあすごいな、もうこんなに早く対応してもらえたのかなと思って喜んで100円玉を入れましたら、2分は水でした。3分はぬるま湯でした。こんなシャワーを浴びたら風邪引くなとちょっとやめましたけれども、一度本当に町長や、助役や、教育長さんがあそこでパンツ脱いでシャワーを浴びてみたらいいと思いますよ、本当に。長い間行政の役職につかれた方と住民の皆さんとの目線のずれがかなり生じてきていると思います。


 担当は教育長ですから、お尋ねします、体育館のロッカー室やシャワー室の状況を。最近あそこでシャワーなんかを使われたことがありますか、教育長。


 それと2番目、体育館内の各箇所の温度調査は月に何回ほどされるんでしょうか。もし、されていましたら、その状況を少し教えてください。


 過去にスタートした施策をいかに今の時代、今後のニーズに対応できるように知恵を絞っていくことが行財政改革の基礎であると思います。これは教育施策にも当てはまる分野と思いますが、午前中に同僚の新風クラブさんが質問をされておりましたが、町は多額の借地料を支払ってスポーツ施設の施策を続けている一方、住民の方々は体育館の狭く寒い更衣室で着がえをされております。何かアンバランスのような気がしますけれども、住民サービスに対する施策の向上は全く見えてきません。全く住民の皆さんの思いが伝わっていない。


 現在の常勤特別職の三役さんですね、先ほどの報酬審のお名前の出た、新設施策のことばっかり思いがあって、昔建てたものにはちっとも気が入らない、やりっ放しの施策の典型のように思いますが、教育長さんの残りの任期で体育館の、つい昨年か、その前にも整備をされていたと思うんですけれども、設備修繕等に取り組む考えはお持ちですか。


 それと最後に、先日配布されました、子供さんが持ってみえたそうですけれども、総合型地域スポーツクラブというアンケートがありましたけれども、これをもらわれた御家族の方からクレームが来ました。「こんな施策ばかりするよりはもっと体育館をよくしてください。何考えておるんですか」とはっきり怒られたような問題です。一度この辺お答え願います。


○議長(青山作市君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 教育部長。


            [教育部長 山田幸弘君登壇]


○教育部長(山田幸弘君) それでは、教育施策を充実しませんかということで4点ほど御質問をいただきましたので、お答えをさせていただきます。


 まず、体育館のシャワー室の件についてであります。


 特に冬季については、従来から利用が極めて少なかったということで、使用期間を平成15年度から4月から10月末日ということにさせていただいて現在に至っておるわけであります。今のところ、今のところといいますか、その間特に要望とか苦情はありませんでしたので、そういうことで現在に至っておるということでございます。


 それから、体育館の温度をはかっておるかということでありますが、体育館内の温度ははかっておりませんのでちょっとわかりません。


 それから、体育館は建設してそのままかということでありますけれども、そういうことではございません。必要に応じて修繕などはしております。特に、大規模な改修を必要とするような場合には、当然のことでありますけれども、予算化をして対応をしておりますし、現在のところ特に大規模改修する予定はございません。


 それから4点目ですが、総合型地域スポーツクラブですが、文部科学省が平成12年9月にスポーツ振興計画を策定しまして、生涯スポーツ社会の実現に向け、平成22年までに全国の市区町村に総合型地域スポーツクラブを設立、育成することを目標に計画を作成いたしました。総合型地域スポーツクラブは、多種目、異世代、技術レベルの三つの要素を持ち、日常的な活動拠点となる学校や集会所など、地域の施設を中心に、地域住民のニーズに応じた内容を地域の自主的な運営で行うスポーツクラブのことであります。このクラブの定着により期待される効果としては、地域住民の連帯意識の高揚や世代間の交流、体力保持または増進等が挙げられております。


 本町におきましては、先ほど御質問の中にもありましたように、2月からこのクラブ会員の中心となる小学4年生から6年生までの児童やその保護者、それから中学生やその家族を対象に、スポーツに携わっている現状とこのようなクラブへの参加の意向調査をしております。そのアンケートがお手元に渡ったものであるということだと思います。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青山作市君) 大変申しおくれましたが、本日の会議時間は議事の都合により延長いたします。


 再質問ありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 町長が怒ってみえますので、この辺で終わらせていただきます。


 質問ではありませんが、ここにおられる議長と私以外の議員の方々は、青山教育長の再任を支えられた方々ですから、皆さんに恥をかかせないような教育施策を進めていただきますようにお願いじゃないですけれども、もうちょっとしっかりやってくださいということを言っておきます。


 以上です。


○議長(青山作市君) これをもって吉田ひでき議員の個人質問を終結いたします。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回は3月9日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


               午後5時22分散会