議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 長久手市

平成17年第4回定例会(第2号12月 5日)




平成17年第4回定例会(第2号12月 5日)





 
         平成17年第4回長久手町議会定例会(第2号)





平成17年12月5日(月)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  諸般の報告


        1.意見書送付の報告について


        2.意見書案の提出について


 日程第2  意見書案第4号道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出について


       (意見書案の上程、提案者の説明)


 日程第3  議案第61号から議案第65号まで及び議案第69号から議案第86号まで並びに


       意見書案第4号


       (議案等に対する質疑、委員会付託)





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 青 山 作 市   副議長 川 上 孝 一


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   7番  石 井 芳 樹   8番  吉 田 日 勝


   9番  丹 羽 茂 雄   10番  淺 井 光日出


   11番  小 池 みつ子   12番  水 野 とみ子


   13番  加 藤   武   15番  川 合 保 生


   17番  浅 井 良 和   18番  正 木 祥 豊


   19番  伊 藤 克 彦   20番  中 野 文 夫





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄   助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘   教育長      青山 安宏


   参事       夏目 吉昌   町長公室長    田中 憲二


   総務部長     近藤  務   民生部長     青山  宏


   建設部長     加藤 具己   消防長      近藤 武彦


   教育部長     山田 幸弘   企画課長     福岡 久申


   総務課長     山下 幸信   福祉課長     加藤八州夫


   産業観光課長   山田 三行   なんでも町政サロン室長


                             柴田 典隆





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山木田宣彦   議会事務局 補佐兼議事係長 水野  悟








               午前10時00分開議





○議長(青山作市君) ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第1、諸般の報告を行います。


 さきの本会議において議決されました意見書につきましては、愛知県知事あてに提出しておきましたから、御了承願います。


 次に、川本勝幸議員から意見書案の提出がありましので、議員各位のお手元に送付しておきましたから、御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第2、意見書案第4号道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 提出議員の説明を求めます。3番川本勝幸議員、登壇願います。


             [3番 川本勝幸君登壇]


○3番(川本勝幸君) 皆さん、おはようございます。


 それでは、今議長の方から説明がございましたように、意見書案第4号といたしまして、道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出について、提出の理由について御説明します。


 道路特定財源制度は、自動車利用者の負担により道路整備の財源を賄うものであるが、政府の経済財政諮問会議において、道路特定財源の一般財源化が検討される方針であり、地方の道路整備のため制度を堅持し、全額を道路整備に充当するよう意見書を提出するものである。


 道路特定財源制度の堅持に関する意見書案の内容について御説明いたします。


 道路特定財源制度は、受益者負担の原則に基づき、自動車利用者の負担により道路整備の財源を賄うものであり、計画的な道路整備と安定的な財源の確保のためには、合理的ですぐれた制度であると考えられる。


 政府は、経済財政諮問会議において、道路特定財源の一般財源化を含めた今後のあり方を検討していく方針であるが、道路は住民生活や社会・経済活動を支える基本的な社会資本であり、今後とも持続的、計画的に整備が行われるものである。


 本町は2005年日本国際博覧会を機に、周辺都市との幹線道路の整備が図られたが、まだ主要地方道瀬戸大府東海線及び春日井長久手線が未整備であり、また、補助幹線道路として安全で安心な道路整備が急務となっている。


 よって、国においては、地方の実情を十分に踏まえた上で、引き続き道路整備を計画的に推進するとともに、道路特定財源制度を堅持し、その全額を道路整備に充当するよう強く要請する。


 意見書の提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、経済財政政策担当大臣でございます。


 なお、議員それぞれ、皆様の立場もございますでしょうが、意見書の提出に御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第3、議案第61号から議案第65号まで及び議案第69号から議案第86号まで並びに意見書案第4号の24件を一括議題といたします。


 これより議案等の質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、議案第61号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第4号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 25ページにあります万博記念事業命の森づくり事業費というのがこの補正予算の中には出ておりますが、これについて概要をお伺いしたいと思います。


 1点目は、なぜこれが当初予算あるいは次年度予算ではなく、補正予算として出てきたのか、お伺いをします。万博記念事業ということであれば、今年度の当初に計画されていても当然のことかと思いますし、あるいは、次年度であってもよいのではないかと思いますが、今12月補正で出てきたという理由を伺います。


 それから、この中に植樹祭企画運営委託等というのがありますけれども、これはどこに委託をするのか、伺います。


○教育部長(山田幸弘君) まず、なぜ補正予算かということであると思いますが、万博の基本理念にあります「自然の叡智」をコンセプトに、学校という教育現場において、植樹による森づくりを児童みずからがかかわり実践することにより、児童の自然に対する認識を高めることを目的としまして、新設小学校において植栽を計画しておりましたが、3月25日に植樹祭を行うということで、万博記念事業の冠をのせ、実施することとしましたので、今回の補正予算でお願いをしようとするものであります。


 それから、もう1点は、企画運営委託については、これから考えていくことで、今のところまだ決まっておりません。これから決めていきます。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 3月25日に子供たちとともに植樹祭を行うためということですけれども、なぜ、まだ学校の計画も全く立っていない中で植樹祭を3月25日に行わなければいけないのか。3月25日というのは万博開催の日だということは言えますけれども、それとこの植樹祭を行うということは関係ないのではないかと思います。この植樹祭に関しては、せんだって教育長に聞きましたところ、町と教育委員会とでというお話もありました。町長にこの点、なぜ植樹祭をこの日に行われるというふうに認識しておられるのか、その植樹祭を3月25日に行う必要があるのかどうか、なぜあると考えているのか、伺います。


○町長(加藤梅雄君) 小池議員の御質問に対してお答えします。


 なぜ25日にやらなきゃいけないとか、そういうことをおっしゃいますが、先ほど教育部長が御答弁申し上げましたように、南部小学校、仮称ですが、建設を急がなければなりません。つきましては、一日も早く整地をするということは、これはもう必須条件になってくるわけでありまして、そこで先ほど申し上げましたように、万博を記念して学校周辺の、これはすべてはできないと思いますが、可能なところだけは3月25日という記念すべき日に子供たちはもちろんですが、PTAを初め町民の皆さんも参加できる方は大いに参加していただいて、森づくりを皆さんでやっていこうと。したがいまして、万博という、先ほど冠と言いましたけれども、25日という日は開幕の記念すべき日ですので、瀬戸市さんあたりでもいろいろ行事を計画されているようでございますけれども、そういったことにこだわって25日というのは決まったであろうというふうに私は思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、歳入の方で町民税の所得割が8,100万円、固定資産税が7,250万円増加しております。これはどういう要因で増加したのかということについて確認をしたいと思います。それはなぜかといいますと、なかなか町民の皆さんの一般的な労働者の所得が上がらないというのが一つあります。それともう一つは、税法改正で特別配偶者控除がなくなるとか、そういうことによって住民税に波及した結果、所得がふえないのに住民税がふえたのか、そういったことはどうなのかということ。


 それから、固定資産税については、どういうことでこんな7,250万円ふえたのかについてお聞きしたいと思います。


 それからもう一つは、そういうお金が入ってくることから17ページに基金積立金というので、歳出の方ですけれども、公共施設建設整備基金積立金に4億1,122万6,000円持っていくということになっております。これはほかにも基金が、福祉施設建設とかいろいろあるんですが、なぜここにこれだけ4億円も持っていくのかについて、どういう基本的な考えがあるか、お聞きしたいと思います。


 それから、小池議員が言われた万博記念事業の森づくりのことですけれども、今説明はされました。しかし、私は、10月4日に開かれた21世紀の森づくりシンポジウムのディスカッションの中で宮脇先生が言われたのは、やはり子供たちに植樹をしてもらう。自分たちの学校に植樹をしてその成長を見守りながら、そういう自然環境の大事さについて身につけてもらうようなことを言われているわけですけれども、この学校の開校は2008年ですね。ですから、来年からやって植木を植えていくということを言われるわけですが、私はやはりもう1年後でもよかったのではないか。2008年でもう大体建設が始まって、もう学校も確定しておるわけですから、そうすると、自分たちの学校ができるというところで改めて新入学の予定とか、そういう子供たちを招待してやっていくという格好がよかったんじゃないか。


 それで、3月25日に行うということですけれども、実際に植樹をするのは、25日に植えたとしても、このお金2,115万5,000円というのは全部その日に使い切ってしまうことになるんでしょうか。これはちょっと難しいんじゃないかと私は思ったりするんですけれども、その辺の具体的計画はこれからだということですが、何か取ってつけたような感じがして、私は、今回の提案についてはちょっと大きな疑問を感ずる次第です。


○総務部長(近藤務君) 11ページの歳入の御質問でございますが、個人町民税の増加の主な原因でございますけれども、税制改正分の見込み額につきましては、ほぼ予想どおりでございましたが、所得割合で予測の伸び率よりも3.4%ほどの増加を見たということでございます。この所得割分の伸び部分が予測より多かったということでその分の増加の8,100万円となりました。


 それから、固定資産税でございますが、土地と家屋及び償却資産が資産税を積み上げている要因でございますけれども、このうち土地と家屋につきましては、10月の調定から収入見込みを再度見直しまして約1,680万円ほどのプラス。償却資産分につきましては、工場等の増築に伴う設備投資等が当初の予想を大きく上回りまして約5,570万円というこで、合計7,250万円となったわけでございます。


 続きまして、17ページの基金でございますが、御案内のように、平成18年度につきましては、南部の小学校、仮称でございますが、建設が見込まれるということで、財源の確保の上からも当節に積み上げるということでございます。


 以上でございます。


○教育部長(山田幸弘君) 植樹祭のことについて御質問がありました。これにつきましては、先ほどもお答えしましたように、3月25日に万博の1周年のメモリアル事業として実施するということ、それから、内容を簡単に申し上げますと、ここの予算にも出ておりますように、消耗品というのは苗木の購入であります。それから、植栽基盤造成工事というのはのり面に植樹をするということのための造成費用、それから、企画運営委託費ということで植樹祭の式典費用というようなことで、トータルで2,115万5,000円をお願いしておるわけでありますが、3月25日にメモリアル事業として実施していくということで今回の補正予算でお願いするということにさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 万博記念の森づくりのことですけれども、これはやはり私は今の答弁では十分な検討がされて提案されたということについては、非常に疑問を感じます。子供たちがまだ主体的にならないうちに準備をしてどれだけの効果があるかということと、それともう一つは、学校用地を早く造成するということについては、それは当然造成を急ぐ必要があるかもしれませんが、植樹をやる場所については造成をしてのり面をつくってすぐそこに木を植えるというようなことについては、土づくりの面からいっても私はちょっと時期尚早だろうと思いますし、それから、管理の面についても改めて余分なそれこそまた管理費用を出して管理する必要がある。私は、だから、先ほど言いましたように、やはり自分たちの学校で森づくりということについて、のり面でも広い面積があるわけですから、宮脇先生も言っていますね。1回でできないので順次その学校年度に応じて、新しい子供が来たらそこでやってもらう。この間、ドングリを拾ってきて、それで苗木を育ててそこからやっていくんだというようなこともるる説明をされておったわけですから、やはりそういう段取りをとってやっていくべきなので、今回の提案というのはやはり時期尚早だし、検討内容も不十分だと思いますので、私はこれを認めるというわけにはちょっといかないと思いますが、どうでしょうか。


○教育部長(山田幸弘君) 10月4日に開催させていただきました森づくりシンポジウムで緑の再生というようなこともありました。先ほどの説明ではそういうことを申し上げませんでしたが、当然、そういうことも考慮させていただいております。


 それから、この費用でのり面全部をやるということではございませんので、まだ残った部分も後からやるということは考えております。


 それから、もう校区は決まっておりますので、できればそちらへ変わっていただく児童の皆さん方に参加していただくということは当然考えていきたい。それから地域の方々にも参加していただいて植樹祭を計画していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第62号平成17年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第63号平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 念のために確認をしておきたいんですが、11ページに処理場管理費ということで、浄化センター諸経費で3,387万円が計上されております。これは消耗品費、脱水ケーキ処分委託等と書いてあるわけですけれども、この内容はどういうことなのか。


 それと、これは結果的に万博からの下水を受け入れて処理した結果、これだけふえたということかもしれませんが、この分は料金収入と合わせて大体予測をして当初予算に入っておったんじゃないかというふうに思うんです。したがって、これは何なのかということと、あわせて、万博の関係の下水処理費で使用料でどれくらい入ってきたのか、もし、この場で言えれば教えてください。


○建設部長(加藤具己君) まず、どれだけ入ってきたかという細かい数字は現在持っておりませんので、また後でお知らせをしたいと思います。


 それから、このセンターの処分の3,387万円ということにつきましては、何といいますか薬品、脱臭用の活性炭、そういったものの費用ということで思っておりますけれども、ポリ硫酸第二鉄、汚泥用消臭剤、高分子凝集材等の消耗品類のお金ということでございます。


 それから、先ほどちょっと言われました使用料ですけれども、17年度では1億5,000万円、万博関係ではいただいておるということでございます。


 それから、あとは脱水ケーキの処分委託というようなことでお金が入っております。これは当初2,911トン予定をしておったものが年度末までの見込みで3,650トン余り、差し引きますと740トンほど多くなるということで見ておりますので、補正をお願いしておるということでございます。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第64号平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第65号平成17年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 13ページに介護保険給付費の中で居宅介護サービス給付費ということで3,706万円増というふうになっております。これは今、介護保険関係につきましては、いろいろ策定委員会とかそういうのをやりながら計画をつくってきたという経過があるわけですけれども、3,700万円も増加するということは、ちょっとやはり多過ぎるんじゃないかなという気がするんです。したがって、大体どういうところが見込みが違っておったのか。


 それから、介護保険サービスを受ける人たちの受け方が今までは大体施設を中心にという志向が強かったわけですけれども、居宅サービスがふえたということについては、施設に入れないもんだから、結局、居宅でサービスを受ける人がふえてきたのか。


 それから、ふえた割合については、私たちは低所得の方たちが本当にサービスを受けられなくて困っているんではないかということを心配するわけですけれども、こういうふえ方をするのは一体どういう所得の階層の人たちがふえたのか、その辺について、わかれば教えてください。


○福祉課長(加藤八州夫君) 介護サービス給付費の増額でございますけれども、大きなものにつきましては、特定施設入居者といいますか、有料老人ホーム2棟分が介護保険の対象になっておるということで、その部分が大きくなっております。あと、訪問とか通所リハビリがふえておるということで、当初予算に比べて6.9%伸びを見たということが大きなものでございます。


 以上です。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第69号長久手町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 詳しいことは総務常任委員会でやりたいと思うんですが、第2条に「任命権者は、高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者をその者が有する当該高度の」というふうに書いてあるわけですね。私は、町の行政の中でこういう特別の知識を有する方が要るのかどうか。前も人事異動の件で助役は、こういう小さなところですから、課長なり、部長なりが交代しても、直ちに新しい職務については対応できると、そういうようなこともおっしゃっておりましたけれども、私は、わざわざ出てきたということについて、どういうことを想定しているのかについて、お尋ねしたいと思います。


○町長公室長(田中憲二君) 今御質問の「高度の専門的な知識経験、又は優れた識見を有する者」とは、具体的には、例えば弁護士、公認会計士、あるいは実務を通じて高度な専門的知識を有する者ということが一つございます。また、大学の教員や研究所の研究員など特定の分野で高く評価される実績を上げたもの。そして3点目は、民間における幅広い分野で活躍し、広く社会的にも高く評価される実績を上げ、創造性や先見性などを有する者というような分類に分かれるかと思います。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) そうしますと、町長にお尋ねしますが、公室長が今答弁されましたけれども、こういう高度な内容が伴うということになりますと、新しいプロジェクトをつくるとか、新規事業で何か大きいものをやるとか、そういうときに知識として必要になるということしか私は考えがつかないんですけれども、何かこういうわざさわざ提案をしてきて、今後、そういう大型プロジェクトを計画する、そういう取っかかりにしようと思っているんでしょうか、そこら辺を確認します。


○町長公室長(田中憲二君) 今、原田議員の御質問の件ですが、国が最初に大学あるいはいろんな機関について、医者ですとかいろんな採用を試みておるんです。近隣でも条例的にはそうないですが、日進市などは規則で定めて任期つきというのを先行してやっております。特に高度なというだけではなくて、任期つきの場合は、条例を読んでいただけばわかると思いますが、短期的な部分も含めて幅広く記述されておりますので、高度なという分野でいけば、そういったことも想定されるケースも当然、新規プロジェクトですとか医療の分野、あるいは弁護士、先ほど申し上げましたように、専門的な方の任用というのも想定して準備しておかなければいけないということでございます。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 加藤 武議員。


○13番(加藤武君) 私もちょっとわからないところがあるから質問させていただきます。


 今、高度の専門的知識云々は、原田議員の質問に対する答弁でわかりましたけれども、これは本町の場合、本当に必要でしょうか。また、どのようなときに採用するのかということです。それから、あと、人員の制限というのは書いてない。それは何人でもよいのか。


 それから、給料の面、これが非常に高いわけですね、1号から5号まで。これはこの給料表を使うということですね。本町の給料表は使わないと。


 あと、「一定の期間」とあるのは何年ぐらいを想定しているか。最高何年ぐらいか。


 とりあえずそれぐらいです。


○助役(伊藤祥子君) これから私どもの町でも自己決定、自己責任ということですべてが今まで高度な技能や知識については県の方にお願いすること、そして、県が私どもに対して力をかし、指導してくれるという体制がずっと明治以来続いておりましたが、三位一体の改革で今自治体は小さいながらも自己決定、自己責任でやっていかなきゃいけないということになりますと、町としてもそれなりの能力や技能を組織の中に取り込まなきゃいけないということがございますが、私どもの行政規模ではそれらの専門員を常任でずっと雇い込むということは、非常に人件費の膨らみ等がございます。


 そういったことも勘案いたしまして、いかに機能的にこの組織を動かしていくかということの一つの便法として任期付任用職員の導入ということができるように、このたび準備をさせていただいたということになります。例えば今、育児休業は3年間認められておりますが、育児休業を取得している職員の代替機能を任期付採用職員で補っていこう、一つはそういうこともあります。


 またこれから、万博は終わってしまいましたけれども、町として非常に大きなイベントや行事をやるときに、その準備から執行において、その事務がもう私どもすべて委託ということでやっておりましたんですけれども、そういったことにも期間を決めて行って終了する事務事業についても、専門家をその期間の間雇うことができるように、あるいはまた、将来のある時点において、今やっている行政サービスがなくなっていきますよというような事務事業が出てくる可能性もあります。そういったときにその将来消滅するであろう事務につく職員については、期限を限って、任期を限って採用していきたい。また、一定の期間内に非常に多量な事務処理が必要とされる場合等、そのようにふだんゼネラルでない仕事に対して機能的に対応することができる、そういう体制を、いつきても対応できるようにということで、このたび、条例上で整理をさせていただいているということでございます。


 あと給与、これは条例上にも記しておりますけれども、特定任用に係る者についてはこの給料表を用いていくことになります。


 以上です。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 加藤 武議員。


○13番(加藤武君) よくわからなかったんですけれども、給料の件、あくまでもこの給料表を使うということですね、この高い40万円から66万8,000円という。町の給料表は使わないということですね。その辺のところもう一回お願いします。


○参事(夏目吉昌君) 給料表の点でございますけれども、条例で別途定めておるということで、この給料表を使うということです。この給料表については、国家公務員の同様の職と同じということでございます。


 それから、先ほどの御質問で人員の制限、何人でもよいのかということがありましたけれども、これはもちろん予算上の制約があると、予算の範囲内ということでありますし、それから、一定期間というのは何年かということですが、基本的に、この特定任期つきの方については一応5年以内と、5年を超えないということでございますので、よろしくお願いいたします。


      [「この給料表を使うということですね」と呼ぶ者あり]


○参事(夏目吉昌君) 使うということです。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第70号長久手町職員倫理条例の制定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 第5条の「贈与等の報告」というところがありますが、これは今までにもこのような条例をつくらないといけないぐらいの状況があったんでしょうかということをまずお尋ねしたいのと、あと、施行日が18年4月1日からとなっておりますが、私たち議員の費用弁償なんかは、少しでもいいことは早くしようという皆さんの御意見で18年1月1日から施行ということを決めたんですが、いいことであれば、少しでも早くやっていきたいというような思いになられないのはなぜなんですかということをお尋ねしたいんですけれども。やっぱり3カ月でも余裕を持って、先々に延ばしたいという思いなのか、一度お尋ねします。


○助役(伊藤祥子君) 5,000円云々についての不祥事は今までなかったのかということでございますが、ございません。


 それから、一日でも早くなぜやらないかということにつきましては、この条例をお認めいただきましたならば、3カ月かけまして職員全体にきちんと周知をしていく、そのような教育時間をいただきたいということで、4月1日からということで御提案させいただいております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) 私からも一つ質問させていただきますが、総務常任委員会の方で本条例については詳しくやらせていただくんですが、ここでは一つ質問させていただきます。


 職員の不正行為ということについて、条例では「贈与等」ということになっておりますが、私はそれだけではないと思うんです、倫理と言った場合。例えば、差別の問題とか人権無視とか、最近ではセクシュアルハラスメントだとか、そういったような概念も含まれるんではないかというふうに思っていたんですが、こういったものについてはどんな例規で対応されるのか、カバーされていくのか、お伺いをしたいと思います。


○参事(夏目吉昌君) 今の御質問でございますけれども、今回お願いしているこの条例の趣旨は、主に事業者等、利害関係者等との接触により疑惑を招くとか、町民の方の不信を招くというようなことを防止するということで、そうした接触を重点的に対応するというものでございます。そして、今御質問のあった差別とか人権無視、こういったものについては、これは地方公務員法で信用失墜行為の禁止という条項がございますので、それに該当してくるのではないか。それから、個々の法令で定められておるものがあれば、それへの違反とか、法令違反ということで対応することになると思います。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) この条例を今議会で出されることになった理由をお伺いしたいと思います。私は、基本的には職員倫理条例のようなものは必要だというふうには認識しておりますけれども、これまでこれについての検討をされてきたのかどうか。されてきてここに至ったのか。と申しますのは、こういった条例については職員のやはり認識といいますか、そういったものが非常に重要なことだと思いますけれども、条例制定に当たって職員の中で、例えばこの倫理条例をつくるに際しては検討委員会など行われてきたのでしょうか。また、職員への実態調査、実態把握などはどうだったのでしょうか。制定をするということだけではなくて、やはり制定の過程での職員の認識を確認していくことが重要ではないかと思いますので、どのような経緯でこの条例を出されたのか、お伺いしたい。


 それから、ここの中に倫理規則を今後定めるというふうになっていますけれども、これはいつ定められるのか、お伺いをします。


○助役(伊藤祥子君) 今回の条例制定に当たって、職員の中からどのように掘り起こしてきたかということについては、実際、職員を集めてああした、こうしたということはございません。ただ、去年、おととし、比較的近い範囲の公務員による、今回条例に定めた趣旨にもとる不正事件がございまして、そういったことで緊急性は感じておりました。また、贈与、収賄等は日常茶飯に耳にしておりますし、かねがねこのようなことはどこかで規範を定めなきゃいけないということで問題にはしておりました。近年コンプライアンスということが非常に言われておりますが、私どもの事務執行におきましても、また、生活を律する面におきましても、先ほど参事が申し上げたように、いろいろな法律がございますが、それに抵触しないということが第一義でございます。そして今回これに踏み切ったことにつきましては、第1条に定めたことを全うするということが本意ではございますけれども、これにあわせて全体的な職員の倫理と、ある意味ではコンプライアンスを推し進めていきたいということでございます。


 それから、規則につきましては、骨子につきましては、ある程度作業が進んでおりまして、あとは肉付けして機関意思決定していくというところにきております。今後は、先ほどいろいろなコンプライアンスを含めまして自分たちの身の処し方、また、公務員制度の大きな改変の中で職員の中に何か作業部会みたいな、小委員会みたいなものをつくって、職員に浸透していくような仕組みをつくってまいりたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 今回の過程においてはそういった委員会などはつくられていないということでしたけれども、やはりこういったもの、今回の倫理条例につきましても、ほぼ準則に従っているというふうにお伺いをしました。名古屋市、その他のところを私も見てみましたけれども、ほとんど変わらないようなものがつくられております。しかしながら、今後、自治が進められる中で、もちろん法にのっとってということは当然のことですけれども、やはり町の条例をつくるに際して、ただ単に準則に従ってということではなく、やはり町の中で検討していく場というのは必要ではないかと思うわけですけれども、今後そのような条例制定についての、特にこういった職員倫理ですとか採用ですとか、そういったことに関する条例なので、直接かかわることについて検討していくということが必要だというふうな認識はお持ちでないかどうか、確認をします。


○助役(伊藤祥子君) 準則に基づくということはコモンセンスの最たるものだと思っております。今、小池議員さんがおっしゃられたことにつきましては、ケースによりまして、ケース・バイ・ケースで対応を考えてまいりたいというふうに考えております。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、第5条で金額は5,000円というふうに書いてあるんですが、一般的にいうと、よその、横浜だったかどこかのホームページを見ていましたら、1,500円という金額が書いてあるんですね。したがって、金額は一定の目安みたいな格好になっちゃうので、それともう一つは、企業側がいろんなことを働きかけようと思って接触してくる場合は、本当にささいなことから始まっていくわけですね。したがって、私は、この金額についてはもっと十分な検討が要ったんじゃないのか。5,000円というのはどういう過程で出てきたのかということについてまず1点。


 それから、職員の倫理の問題について。この議会でも一度質問したことがありました。なかなか具体性に欠ける内容だったので、あいまいで終わったわけですけれども、一般職員よりも、本来ならやっぱり幹部職員の倫理問題について、やはりきちんと規定をつくる必要があるんじゃないのかと思うわけです。この前、議会で言ったことですから、再度簡単に言いますと、やはり供応、飲食をともにしたんじゃないのかということと、もう一つはやはり、幹部職員が住んでもいないのに、実際に生活しているところの住所と住んでいない住所というのがあるという問題を出しましたが、やはりそういうことがきっかけで幹部から崩れていくということがあるし、幹部の影響力の方がうんと大きいわけですから、どちらかというと幹部の方が先じゃなかったのかなと思いますが、その点、幹部の倫理規定について、どう考えておられたのか、その2点をお尋ねします。


○町長公室長(田中憲二君) 第5条の5,000円につきましてですが、これは国家公務員あるいはいろんな自治体の例を引いてみましても、先ほど議員、1,500円の例があるよというお話をされましたが、大体5,000円というところが多いということで、この社会通念上から妥当な扱いではないかというふうに考えております。


 それから幹部職員、幹部職員といいますとちょっと誤解を与えるかと思うんですが、特別職についてという意味かなと思いますが、一般的に私ども、幹部職員も含めて一般職というふうに考えておりますのと、特別職につきましては、やはりそういった例もないことはないですけれども、この条例についてあるという意味ではないですが、基本的に、幹部職員につきましては、身分の扱いが若干一般職と異なっていると、選挙とかで選ばれるということもございますし、ほかの例も見ましたところ、多くは含まれていないということで、同様な考えから今回適用しないということにしております。


 以上です。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 前言を訂正します。幹部職員と言ったのは特別職です。三役等の特別職についてです。


 私は、そういう罰則にかかわるようなことについては、それは収賄、贈賄という格好で発覚して処罰されているわけですけれども、やはり倫理ですのでその前なんです。そういう犯罪が起こらないように規定する。要するに、崩れていかないように規定しておくということだと思うんです。したがって、私はやはり、先ほど言いましたように、特別職の方が、強いて言えば私たち議員も特別職と同じようなことになるかと思いますけれども、そういったところがまず規範をちゃんと示して、この条文の中にありますね。第3条に「職員は、町民全体の奉仕者であり」というふうに書いてありますね。したがって、特別職の場合でも、これはもう当然、やはり自分たちが思うように執行できる、行政を動かしているということから、そういうおごりの部分が多大にありますので、私は、特別職の倫理規定もあわせて提案をして、本当に本庁挙げて、全職員挙げてそういう不正には断固拒否をする、そういう姿勢を示していくというのが万博をやった長久手町の責務じゃないかと思うんですが、その辺どうでしょうか。


○町長公室長(田中憲二君) 特別職の件、先ほど少し申し上げましたけれども、これは例としては、議会の議員さんと似たような取り扱いになってきますが、それを含めて政治倫理条例という形で議員とともに特別職を規定している自治体も多いというふうには承知しております。今回はそこまでの範囲ではないということでございます。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第71号長久手町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第72号長久手町印鑑条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第73号愛知用水二期事業基金条例を廃止する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第74号長久手町都市公園条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 神野和子議員。


○5番(神野和子君) この長久手町都市公園条例に関係している公園は街区公園と近隣公園と理解していいのかが一つ。そして、なぜ杁ケ池公園、それから古戦場公園などが含まれていないのかが2点目。そして、これまでどこが委託管理していたのか。現在の管理運営者はどこなのかということと、そして、その評価はどうであったかということをお尋ねします。


○建設部長(加藤具己君) 都市公園条例の中で改正していくものですから、先ほど言われた、なぜ、杁ケ池公園、古戦場公園が入っていないかということでございますけれども、条例上につきましては、言われた公園も入るわけでございますけれども、私どもが改正をしまして指定管理者制度をやっていこうという公園につきましては、現在、都市整備課の方で管理しております公園を対象としていきたい。それはなぜかと申しますと、杁ケ池公園、古戦場公園につきましては、建物もあるといいますか、施設もあるものですから、それを踏まえた上で、また今後、指定管理をしていこうということを考えております。


 それから、現在の管理者はだれかということでございますけれども、管理者としては町が管理をしているわけですけれども、それは毎年委託という形で業者に発注しておりまして、年度ごとでそれぞれ落札者は変わってくるというふうに思っております。そのようなことでよろしかったですか。


 以上です。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 神野和子議員。


○5番(神野和子君) 指定管理者による管理へ移行をするに当たって、結果としてどのような効果、メリット、そういったものを期待しておられるのか、伺います。


○建設部長(加藤具己君) 先ほどもちょっとお答えしましたけれども、毎年入札を行っていくということで管理しておるわけですが、業者の方が変わる可能性が大ということでございますので、これから指定管理者を定めてやる場合は数年といいますか、複数年で指定管理していくことになるもんですから、管理するものが多いのが植物ということになりますので、そういった面で、例えば虫がついたとか、そういったことがあった場合でも別途変更していくようなことがあるわけですけれども、それが指定管理していくことによって、今後は可及的速やかに指定管理を受けた者が管理をしていくということで、時間的に早く、管理が適正に行われるというふうに思っております。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 以前、本会議で公園の管理を街区公園と杁ケ池公園、古戦場公園の管理が違うということについて、一括してやった方がいいじゃないかということが質問されていましたね。したがって、私は、それを受けた上で指定管理者制度に移行するというふうに最初は思っておったんですが、どうも今の神野議員への答弁を聞いても、それは外すということになっているわけですね。そうすると、いわゆる指定管理者制度としてやる業者が受けたとしても、いわゆるスケールメリットというようなことがなくて、結果的にはそう大した改善につながらないんじゃないかという危惧をするわけですけれども、その点はどうか。


 それともう一つは、公園の管理については、地域のボランティアの人たちの協力を得て管理をしていくという形態をとっていくことが必要じゃないのかという気がしているんですけれども、こういう指定管理者制度によって管理をもう一括して業者にしてしまうということになりますと、そういう地域のボランティアの皆さんたちの活動の場はどんどん、もう意欲もなくなっていくんじゃないかという危惧をします。したがって、その辺の関係はどういうふうに考えているか、お尋ねをいたします。


○建設部長(加藤具己君) 公園の一元化の問題につきましては、組織の問題というふうに思っておりますので、それと指定管理者とは若干違うんじゃないかというふうに思っておりまして、先ほどお答えしたようなことで速やかに対応ができるということでメリットはあると思います。


 それから、先ほどの古戦場公園、それから、杁ケ池公園等につきましては、体育館だとか資料室という建物もあるもんですから、そういったものの管理もしていくということも含めて、若干時間をもらった上でやっていくことになろうかというふうに考えております。


 それから、地域ボランティア、街区公園等につきましては、愛護会というものが現在あるわけですけれども、これにつきましては、指定管理者制度ということをやっていった後も行っていきたい。長久手町と協働して公園の管理を行っていくということで考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私の場合、指定管理者制度の導入ということについては、いわゆる公務のサービスを有料化する、値上げになったりすることが多いから、本当に限定したものにすべきだという考えがあります。しかし、こういう公園の場合、先ほど言いましたように、やはりスケールメリットがあるから例えば安く管理をするようになる。それから、一元的な管理をやって、どこの公園も同じようなつくりにしてしまうというのはいけませんけれども、それぞれの管理を、人的な配置や伐採とか剪定、管理を一元化できることによって人件費を安くするということができるということを考えて指定管理者にするんだろうというふうに思うんですけれども、そうすると、先ほど言いましたように、せっかく一元管理をやったらどうかという提案がされておったのにもかかわらず、今回外すということについて言いますと、この問題についてはもっと十分検討する必要があったんじゃないかということと、建物は別に考えればいいというふうに思っているんです。公園の管理と建物は。スポーツ課と体育館、古戦場と資料室は中身が違いますので、別個に考えればいいので、やはり公園の管理部門は一元化してやるべきじゃないのかというふうに思いますが、その点は再考のあれはないでしょうか。


○参事(夏目吉昌君) スケールメリットの点でございますけれども、現状は30ぐらいある公園について、六つぐらいに分けて毎年業務発注しているということですけれども、これは指定管理者制度を導入することによって、一括30ぐらいをまとめて3年なら3年の期間管理していただくということになれば、大きなスケールメリットがあるというふうに考えております。


 そしてまた、先ほど建設部長さんもおっしゃいましたけれども、専門家にやっていただくのが一番いいというふうに思っております。私どもの発注の場合、仕様書に基づいて同じパターンで発注しているわけですけれども、実際には公園によってその管理の程度に差がある、必要性に違いがあるということですので、それはやはり専門の方にやっていただくということでメリットがあるだろうというふうに思っております。


 それから、建物と公園部分といいますか、緑地の管理は別でいいじゃないかということでありますけれども、この点についてはやはり専門性を十分発揮していただくためにはそれぞれの専門分野に発注した方がいいというふうに考えておりますので、その点はどうするか、よく検討してみたい。現状、建物部分は教育委員会の条例で管轄されておるということがありますので、それはそれで検討しなければいけないと思いますけれども、公園緑地の部分については一緒にできないかどうか、一回検討してみたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


              午前11時00分休憩


            ──────────────


              午前11時10分再開


○議長(青山作市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、議案第75号長久手町下水道条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第76号長久手町立小学校及び中学校施設使用料条例の制定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) お尋ねします。第3条に「町長は、特別の理由があると認めるときは」とありますけれども、この特別の理由とは、どのようなところまでの範囲を言われるのでしょうかというのが1点。


 もう1点。子供さん方の野球チームとかサッカーチームなんかがあるんですが、このような関係の方々もやはり使用料が必要になってくるのでしょうかということを2点お尋ねします。


○教育部長(山田幸弘君) 今、減免のことについて質疑があったということでございます。おっしゃるように、第3条に減免の規定があるわけでありますが、具体的に言われました子供さんたちの野球チーム、それからサッカーチーム、ミニバスケットとかあるわけでありますが、こういう団体につきましては、青少年の健全育成ということと、それから、非常に公共性が高いということで、今のところ免除する予定にしております。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


         [「特別な理由というのは」と呼ぶ者あり]


○教育部長(山田幸弘君) (続)失礼いたしました。特別の理由ということでありますが、その他、そういう青少年の健全育成だとか、例えば、体育協会の部である少年サッカーだとか少年野球、それからミニバスケット部というようなものについては、免除することを予定しておりますし、その他、町とか教育委員会、体育協会、文化協会が直接主催するようなものについては免除していったらどうかなということと、それから、全額免除ではなくて、減免というか、半額いただくというようなことで、ちょっとわかりにくいかもわかりませんが、例えば体育協会が直接主催するものではなくて、その部が主催するようなもの、例えば、軟式野球、それからソフトボール、バレーとかいろいろあるわけでありますが、そういうようなものについては半額程度減免といいますか、そういうことにしていったらどうか、そういうふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 今の半額程度と言われましたが、決定とかそういうことをされずにその時々でということでしょうか。


○教育部長(山田幸弘君) そういうことがあってはなりませんので、規則の方ではっきりしていくわけでありますが、時々ということではなくて、一回決めたらそういうことで、半額なら半額免除、減免するということで、その使用するたびに変更するということではございませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) この別表を見ますと、時間が体育館ですと9時から11時30分まで、正午から2時30分までといった非常に細かい切れ目、それから間隔があくという、そういった時間配分になっています。これは大変、ほかの施設から見ても大変イレギュラーなのではないか。例えば、杁ケ池体育館アリーナなどは9時から12時、12時から3時、3時から6時、6時から9時というふうにきちんと分けられていますけれども、なぜ11時半まで、そして、次が正午からといった、実際使われる方にとってこれは、正午から2時半までといった使い方、やはり午前なら午前、午後なら午後、夕方という杁ケ池と同じような区分にするのがよいのではないかと考えられるわけですけれども、このような細かい区分にされた理由をお聞かせください。


○教育部長(山田幸弘君) 1日の貸し出しする時間がここにも書いてありますように、午前9時から午後5時までということで、基本的にはそういうこと、特に体育館などはそういうことでありますので、それを3等分といいますか、3回貸せるようにするということで、一つの単位を2.5に統一させていただいたということで、今御質問の正午からということもありますが、基本的には全体の時間を3等分して、すき間の時間がありますが、それは準備時間というような形で設定させていただいたものでありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) それでは、ちょっと肝心なことが聞かれていないようですので、私からお聞きします。


 まだ内容的に固まっていないようですけれども、総額で年間どのくらいの収入が見込めるかということと、そのうちの一部については使用料に充当されるとありますが、残りはどういうふうに検討されておるのか、何に使われる予定なのか、お聞きします。


○教育部長(山田幸弘君) 全体の使用料についてはちょっと手持ちの資料がありませんが、充当先につきましては、現在、体育館を開放するときにはシルバーにお願いして管理人をつけております。そういう人の賃金に充当させていただきたいというふうに考えております。


 失礼いたしました。年間50万円から60万円ぐらいの収入になるというふうに考えております。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) その50万円のうちの事業運営費が大体どれくらいを予定されておるのかということと、それから、もし、余るのであれば、学校施設から得られた費用でありますので、これは学校関係の、例えば学校図書だとか、教育関係に使っていただきたいというふうに思っておりますが、50万円という金額が多いか少ないかは別として、そういう金額を一般財源の方に埋没させることなく、学校関係の費用に使っていただきたいと思いますが、どんなものでしょうか。


○教育部長(山田幸弘君) 学校の施設を開放、スポーツ開放ということで開放してお金をいただくわけでありますので、学校の図書に充てるということはちょっと難しいと思いますが、この開放に要する費用は160万円ほどかかりますので、オーバーすることはありませんので、そういうことは考えられないわけでありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 神野和子議員。


○5番(神野和子君) この改正になった方の料金を見ますと、実質的な値上げだとお思うんですけれども、この利用料金の想定の根拠といいますか、どういう理由で値段を想定されたかということ。そして、近隣の市町村、瀬戸市、尾張旭市、東郷町、日進市、名古屋、そういったところでもこういった小学校、中学校の使用料というのは取っているのか。取っているのであれば、その使用料というのは幾らなのかをお尋ねします。


○教育部長(山田幸弘君) まず、使用料の設定の根拠ということでありますが、教育委員会の方では体育施設ということで体育館とかそういうところで料金を取って使用していただいております。そういうようなことと、それから他の市町がすべて有料であります。長久手が実質的な値上げということをおっしゃいましたが、長久手はもともと開放についてはお金を取っておりませんでした。今回お認めいただくと、開放する施設については来年の4月から有料になるということで、今までは無料でお貸ししておったものを4月1日から有料にするということの条例であります。


 それから、具体的によその市町の使用料はということでありますが、近いところでいいますと、豊明市なんかは1,440円、両面で、うちでいう中学校の体育館両面で1,500円ですが、豊明市の場合は1,440円、片面でその半額の720円。それから、日進市なんかは屋内運動場は使用料が300円で照明が1,000円ということで1,300円、東郷町が同じような規定で使用料が400円で照明代が1,000円、合計で1,400円、照明と使用料が別でありますが、トータルで東郷町の場合は1,400円。それから尾張旭市なんかは使用料を取っておらず照明代ということで500円。、瀬戸市も同じく照明代で300円。


 済みません。今自治体の使用料の額を申し上げましたが、これはうちの2.5時間に合わせるとちょっと変わってきますので、もう一度申し上げます。


 豊明市が1,440円と申し上げましたが1,800円、2.5時間に換算すると、片面900円。それから日進市は使用料が375円、照明代が1,250で1,625円、東郷町が使用料が500円、照明代が1,250円で1,750円。それから瀬戸市、尾張旭市はいずれも使用料はなくて照明代だけということですが、瀬戸市が照明代が750円、尾張旭市が625円というような、2.5時間換算の料金が以上のようになって、決して長久手が高いということにはならないと、そういうふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 細かいことが続いておりますので、ちょっと確認をしておきたいことが一つあります。


 一つは小学校の校庭、午後2時30分から午後5時まで使用料を取ります。ところが冬の間、日没が4時ちょっと過ぎになります。そうすると5時まで使えませんが、そういう補償は、照明をつけるようなことを考えているんでしょうかというのが1点。


 それから、教室が新たに追加されました。これはどういう教室を予定されているのか。私が考えるに、北小学校の増築された1階に地域に開放するような特別教室ができておりますけれども、私はそこだけじゃないかと思んですが、一般的に「教室」と書いて、それ以外に何の補足もついておりませんので、それは一体どうなるんでしょうかというのがあります。それは単純なことね。


 あと、根本的なことについてこれから質問したいと思います。実は、この学校施設開放の有料化の問題については、6月議会でプールの有料化の問題があったときに議論がされました。そのときに私もわかったんですけれども、学校施設開放の有料化については、ことしの1月に開かれた学校施設開放運営委員会というところで初めて有料化を考えているということが提案されて、17年度について検討して、18年度から実施したい、そういうことがその委員会で議論をされておりました。


 6月にプールの問題があって、そのときに町長は総務常任委員会の答弁の中で、学校施設開放について無料なのはどうしてか、無料なのに、プールだけ有料にするのはおかしいじゃないかという議論の中で、学校開放施設については、町の施策として実施しておりますので、これは無料ですということを言われました。しかし、学校施設開放運営委員会で有料化を検討しておきながら、6月議会で町長が町の施策としてやっているから無料だということを言ったのは、私は当然、その委員会で審議をされたことについて町長は否認をされたというふうに私は理解しておりました。したがって、今回唐突にこの提案がされたわけですけれども、実は、10月に開かれた学校施設開放運営委員会の議事録を見ておりましたら、有料化の話が委員会で出ておりました。しかし、委員の方が具体的に幾らになるんですかということを聞かれましたが、そのときの答弁には、今審議中ですので答えられませんということをその場で言われているんですね。ところが、11月の教育委員会でこれが認められた。そうしますと、学校施設開放運営委員会でさまざまな議論がされておるわけですけれども、この有料化の問題というのは大変大きな問題だと私は思うんですね。しかし、それが十分議論もされずに今回提案をされたということについて、町長はどういうふうに認識をされているのかというのが1点。


 それからもう一つは、この6月のプールのときに助役は公のサービスはただではありませんということを言われました。受益者負担論ということが議員の中からも出ました。だから、一定の費用を負担するのはやむを得ないということもありました。しかし、この提案が受益者負担論ということをもとにして出されてきたのであれば、大変大きな問題だと私は思うんですね。


 なぜかといいますと、今、小泉内閣はどんどん民営化する、官から民へということ、指定管理者制度を入れて公のサービスはどんどん有料化されるし値上げされて、大変なことになっております、他の市町は。そうしますと、お金がないとこういう公の施設を使うことができなくなるというふうになってきているんです。しかし、町長は6月のときに町が施策としてやる分については無料ですということを言われているわけです。長久手町は施策として認めたのであれば、法のもとに平等で、町民ひとしくお金がない方でもちゃんと使っていただいて結構ですと。そういうことを言われているというふうに私は思っていたんです。しかし、それを否定されるわけですから、これはひとつ大きな問題だと思います。


 それからもう一つ、受益者負担論というのがあちこちで出るわけですけれども、受益者負担論というのは下水道の負担金の問題で、下川原、上川原のところで受益者負担論というのが出されまして、どうしてかといったら、下水が入ることによって土地の値段が上がる。そういう利益があるから受益者になっていただいて負担金を払っていただくんです。ちゃんと見返りがあるから払っていただくということでしょう。


 ところが、公のサービスについてそういう受益者負担論を入れてきますと、税金でつくった建物を使うのにさらにお金を払わないといけない。そうすると本当に整合性がなくなって、法のもとに平等ということもなくなってくるんですね。先ほども出ておりましたけれども、夜間使うときだったら電灯の使用料、照明代、それは使用料という格好で十分ある意味でいうと納得されるかもしれませんけれども、施設そのものを使うのに有料にするということは、これは私は納得いかないです。


 したがって、今回こういう提案がされたのは町長、助役でもいいですけれども、どういうことで提案されたのか。町長は、6月議会の総務常任委員会で言われたことについて明確に否定するのか、そのときはたまたまそう言ったのか、その点についてはっきりと答弁をしてください。


○町長(加藤梅雄君) 何も変わっておりません。私は、教育委員会とも意見は一致しておりますし、何ら変わっておりません。と申しますのは、原田議員が少し誤解をされているんですが、町が行う事業については無料だということを言っているんです。それは施策として行う。だから、任意にグループで使われる分については今回の使用料条例が適用されるのが当然だと思いますので、私の言ったことは、6月に言ったことと何ら変わっていません。


 以上です。


○助役(伊藤祥子君) 今回の条例を提案させていただきました趣旨は、公共施設は何らかの形で有料で御利用いただいておりますが、学校開放につきましてのみ今まで無料でございました。御利用に関しまして、町民にひとしく公平性、公正性をお願いしたいということで経費の一部を御負担いただきたいというのが今度の提案の趣旨でございますので、御理解をお願いしたいと思います。


○教育部長(山田幸弘君) さきにありました質問ですが、校庭の問題で照明を考えているかということですが、これについては今のところ照明をつける予定は考えておりませんので、お願いします。


 それから、今具体的に出ましたけれども、教室につきましては、北小学校の多目的室を使って開放していくということを考えております。


 それから、学校施設開放運営委員会について有料化ということを議員の方から言われましたが、情報提供をしていくということは行っておりますが、そこで実際に金額のどうこうということまで審議していただくというか、そういうことは教育委員会としては考えていなかった。方向性はそういうことでありますということで情報提供させていただいておるということでありまずので、御理解賜りたいと思います。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 細かい方から先に確認しておきますけれども、照明は考えていないということになるわけですが、そうしましたら冬の間、要するに今ですよ。今だったら500円取るのは取り過ぎですから、借りる人がわかり切ったことなのでしょうか。しかし、公がやる場合については不十分なので、それはそこまで考えていかないといけないと思います。


 もう一つ、北小学校の多目的室が教室ということですので、それもこの中にはきちっと書いておくことがないと、それこそ誤解を生む原因になりますので、それはそれできちっとしていただきたいと思います。減免規定についても規則の中でということを言っていますので、それはそれできちっとしていただきたいと思います。


 それから、町長は今言われましたけれども、町の施策として行うものは無料、しかし、今の学校開放施設を使う人たちは任意の団体だから有料だ。それはちょっとおかしいじゃないですか。町の施策として町民の広い意味で福祉を向上させる。今は集団でというか、いろいろ集まっていろんなことをやる機会がどんどん減らされております。したがって、自分たちで集まっていただいて健康増進、スポーツの能力増進のために努力している。もっと幅広い方たちが利用されるというふうになっていけば一番いいわけですけれども、この間報告を見ておりましたら、16年度と17年度を比べたら、17年度は施設利用者がふえたということが書いてありましたので、それは喜ばしいことだと思うんです。学校でもう既にある施設を有効に活用していただく、そのことが広い意味での町民の福祉の向上につながる、そういうことが町の施策としてやられるわけでしょう。だから、ある任意のグループが使っておるから、それは町がやっていることではなくて任意だから有料だ。それは通らない話だと思います。したがって、その辺はきちっとやはり明確にしていく必要があると思います。


 それから、助役は受益者負担という言葉を使いませんでしたけれども、これは幅広い意味で受益者負担論ということだと思うんです。しかし、公の施設もすべて税金で、私たち本当に大変な税金を払ってつくってきた施設ですよ。それを使うのにお金を取る、それは逆さまだと言うんですよ。


 今度、受益者負担論の中で大きいやつで高速道路の話がありますね。高速道路を受益者負担で料金をもらってつくる。しかし、いずれは建設費も全部ひっくるめて償還ができたら道路は無料にするということがあるわけでしょう。今度またありますけれども、提案されておりますけれども、本来、税金でつくったり、有料でつくった道路でさえ、償還ができたら無料にするということを言っているわけでしょう。


 そうしたら、私たちが延々として税金を払ってきてつくった公の施設を使うのに、なぜ受益者負担論ということで大きく網をかぶせてお金を取るんでしょうか。実際問題、先ほど収入が50万から60万円で、実際の費用が160万円かかると言っているわけでしょう。もともとそういうお金はペイにならないですよ。しかし、考え方は、先ほど言いましたように、公のサービスといえどもただではありません、もう全部お金が要るんですと言って住民に負担を押しつける。さまざまな負担があります。保育料がまた値上がりすると言っても、それも受益者負担論、健康保険も介護保険も全部受益者負担論。そうやって私たちにどんどん負担が押しつけられるわけでしょう。そういうことでいいのかということです、今の長久手町全体の地方自治体の仕事の中で。したがって、こういう公のサービスに関して使う場合でもきちっと吟味をして本当に使用料としていただかなければいけないものもあれば、例えば、少なくとも電気代ぐらいはいただきたい、そういうことを提案するのが普通で、施設そのものを使うのにこんなにお金を取るというのは反対ですし、先ほども言われましたけれども、子供たちの健全な育成、そういうことについては減免するということはいいわけですけれども、私はもう一度長久手町がやってきた施策として、やはりこれは無料でいく、そういうことを堅持する必要がありますが、どうでしょうか。


○町長(加藤梅雄君) 先ほどもお答えしましたように、原田議員の考え方は少し、何でも無料にせよという考え方、これは間違いだと思います、私は。と申しますのは、つくるのは確かに公金でみんなつくっているんですよ。何でもつくっていますけれども、それを使うのも無料なんですよ。ですけれども、それぞれのグループというのは年がら年じゅう使われるわけです。それは目的を持って使われるし、自分たちも納得して使われるし、それは公の設備を使っていただくことはいい。だけど、使うについてはある程度の使用料を出していただかなきゃ、全然使わない人がほとんどなんですから、そういう人たちも税金を出しているんですから、そこのところのめりはりはきちとっとつけるべきだ。だから、公で事業を、運動会をやるとか、あるいは校区運動会をやるとか、そういうときには取らない、町が主催でやる場合は。だから、施策でやる場合は取らないよと。


 だけれども、各カルチャーグループも一緒です。学校ばかりじゃないですね。例えば、文化の家もそうでありますし、農村改善センターもそうです。バレーやる方は何人かでその時間帯の、全体ではわずかの金になりますけれども使用料を納めていただく。これは利益者負担という言葉でくくれば、まさにそのことだと思いますが、やむを得ないと。それまでをただにするということは、管理料をどうするか。それまで使わない人までが負担するかということになりますから、その理論は私は通らないと思います。


○教育部長(山田幸弘君) 今、運動場の500円の件で日没になるがということでありますが、確かにそのとおりであります。それについては、使う側に責任がないことであります。一度検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第77号土地改良事業に伴う字の区域の変更について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第78号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約その1について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第79号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約その2について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第80号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第81号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第82号尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第83号尾張市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び尾張市町交通災害共済組合規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第84号尾張農業共済事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び尾張農業共済事務組合規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第85号愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の減少及び愛日地方教育事務協議会規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第86号愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛日地方教育事務協議会規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、意見書案第4号道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出について質疑を許します。3番川本勝幸議員、登壇願います。


             [3番 川本勝幸君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 続いて、議案等の委員会付託に入ります。


 ただいま議題となっております議案第61号から議案第65号まで及び議案第69号から議案第86号まで並びに意見書案第4号につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり所管の常任委員会にそれぞれ付託いたします。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回は、12月7日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


               午前11時43分散会