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愛知県 長久手市

平成17年第4回定例会(第1号11月28日)




平成17年第4回定例会(第1号11月28日)





平成17年第 4回定例会





1.本定例会に付議された議案


 議案第61号 平成17年度長久手町一般会計補正予算(第4号)


 議案第62号 平成17年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第63号 平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第64号 平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)


 議案第65号 平成17年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第66号 長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


 議案第67号 長久手町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部


       を改正する条例について


 議案第68号 長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部


       を改正する条例について


 議案第69号 長久手町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について


 議案第70号 長久手町職員倫理条例の制定について


 議案第71号 長久手町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


       条例について


 議案第72号 長久手町印鑑条例の一部を改正する条例について


 議案第73号 愛知用水二期事業基金条例を廃止する条例について


 議案第74号 長久手町都市公園条例の一部を改正する条例について


 議案第75号 長久手町下水道条例の一部を改正する条例について


 議案第76号 長久手町立小学校及び中学校施設使用料条例の制定について


 議案第77号 土地改良事業に伴う字の区域の変更について


 議案第78号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び


       愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約その1について


 議案第79号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛


       知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約その2について


 議案第80号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少につい


       て


 議案第81号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び愛


       知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について


 議案第82号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について


 議案第83号 尾張市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び尾張市


       町交通災害共済組合規約の一部を改正する規約について


 議案第84号 尾張農業共済事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び尾張農業共


       済事務組合規約の一部を改正する規約について


 議案第85号 愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の減少及び愛日地方教育事務


       協議会規約の一部を改正する規約について


 議案第86号 愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛日地方教育事務


       協議会規約の一部を改正する規約について


 修正案第2号   議案第61号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第4号)に対す


          る修正案


 意見書案第3号  「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める意見書の提出について


 意見書案第4号  道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出について


 決議案第1号   「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める申し入れに関する決議


          について








 
       平成17年第4回長久手町議会定例会(第1号)





平成17年11月28日(月)午前10時00分開会





1.本日の議事日程


 日程第1  会議録署名議員の指名


 日程第2  会期の決定


 日程第3  諸般の報告


        1.監査委員から監査結果の報告について


        2.意見書送付の報告について


        3.議案説明員の報告について


        4.議案の送付について


        5.町長行政報告について


 日程第4  議案第61号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第4号)から議案第65


       号平成17年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)まで及び議案


       第69号長久手町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について


       から議案第86号愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛


       日地方教育事務協議会規約の一部を改正する規約についてまで


       (議案の上程、提案者の説明)


 日程第5  議案第66号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につい


       てから議案第68号長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関


       する条例の一部を改正する条例についてまで


       (議案の上程、提案者の説明、議案に対する質疑、委員会付託)


 日程第6  議案第66号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につい


       てから議案第68号長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関


       する条例の一部を改正する条例についてまで


       (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論採決)


 日程第7  決議案第1号「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める申し入れに関す


       る決議について及び意見書案第3号「フェロシルト」の早期全量撤去等を


       求める意見書の提出について


       (決議案等の上程、提案者の説明、決議案等に対する質疑、討論採決)





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 青 山 作 市   副議長 川 上 孝 一


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   7番  石 井 芳 樹   8番  吉 田 日 勝


   9番  丹 羽 茂 雄   10番  淺 井 光日出


   11番  小 池 みつ子   12番  水 野 とみ子


   13番  加 藤   武   15番  川 合 保 生


   17番  浅 井 良 和   18番  正 木 祥 豊


   19番  伊 藤 克 彦   20番  中 野 文 夫





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄   助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘   教育長      青山 安宏


   参事       夏目 吉昌   町長公室長    田中 憲二


   総務部長     近藤  務   民生部長     青山  宏


   建設部長     加藤 具己   消防長      近藤 武彦


   教育部長     山田 幸弘   企画課長     福岡 久申


   総務課長     山下 幸信   福祉課長     加藤八州夫


   産業観光課長   山田 三行   なんでも町政サロン室長


                             柴田 典隆





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山木田宣彦   議会事務局 補佐兼議事係長 水野  悟








               午前10時00分開会





○議長(青山作市君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成17年第4回長久手町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより本日の日程に入ります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定により、議長において指名いたします。5番神野和子議員、15番川合保生議員、以上の2名を指名いたします。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月19日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、会期は22日間と決定いたしました。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第3、諸般の報告をいたします。


 まず、監査委員から、平成17年度8月分から10月分の例月出納検査結果及び定例監査の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 次に、去る平成17年第3回定例会において議決されました意見書については、関係各機関に提出しておきましたから、御了承願います。


 次に、今回の定例会に説明員として出席通知のありました者の職、氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 次に、議案等は、議員各位のお手元に送付いたしましたから、御了承願います。


 次に、町長から行政報告及び長久手町における公金の管理運用要綱に基づく平成17年10月末現在における公金の管理・運用状況並びに前回報告後の1件100万円以上の契約件数の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第4、議案第61号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第4号)から議案第65号平成17年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)まで及び議案第69号長久手町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定についてから議案第86号愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛日地方教育事務協議会規約の一部を改正する規約についてまでの23件を一括議題といたします。


 提案者の説明を求めます。伊藤助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 本定例会に上程させていただきました議案の提案理由につきまして御説明申し上げます。


 まず、議案第61号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第4号)についてです。


 歳入、歳出とも5億4,546万9,000円の増額で、予算総額を119億2,965万6,000円とするものです。歳入は、繰越金、町税、県支出金等の増額及び繰入金の減額です。歳出は、総務費、教育費、諸支出金等の増額及び農林水産業費の減額です。


 次に、議案第62号平成17年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてです。


 歳入、歳出とも834万8,000円の増額で、予算総額を25億6,823万4,000円とするものです。歳入は、繰越金及び財産収入の増額で、歳出は、諸支出金及び基金積立金の増額です。


 次に、議案第63号平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてです。


 歳入、歳出とも3,516万3,000円の増額で、予算総額を18億1,589万1,000円とするものです。歳入は国庫支出金、諸収入、繰入金等の増額及び町債の減額で、歳出は総務費及び事業費の増額です。


 また、地方債の借入限度額を1億6,200万円から1億1,700万円に減額するものです。


 次に、議案第64号平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)についてです。


 歳入、歳出とも221万8,000円の増額で、予算総額を9,718万4,000円とするものです。歳入は繰入金の増額で、歳出は総務費の増額です。


 次に、議案第65号平成17年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてです。


 歳入、歳出とも3,009万3,000円の増額で、予算総額を11億7,245万4,000円とするものです。歳入は、支払基金交付金、県支出金、繰入金等の増額で、歳出は、介護保険給付費、総務費の増額及び財政安定化基金拠出金の減額です。


 次に、議案第69号長久手町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定についてです。


 この案を提出いたしますのは、町行政の効率的運営に資する職員の任用及び勤務形態を導入するため必要があるからです。


 条例は、第1条に条例の趣旨を規定し、第2条以降に職員の任期を定めた採用、短時間勤務職員の任期を定めた採用、任期の特例、任期の更新などを規定するもので、全9条から成るものです。


 なお、この条例は、平成18年1月1日から施行し、この条例の制定に伴い、長久手町職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び長久手町職員の給与に関する条例の関連部分も同時に改正するものです。


 次に、議案第70号長久手町職員倫理条例の制定についてです。


 この案を提出いたしますのは、職員の職務に係る倫理の保持に資する措置を講じる等のため必要があるからです。


 条例は、第1条に目的を規定し、第2条以降に用語の定義、職員が遵守すべき職務に係る倫理原則、職員倫理規則、贈与等の報告などを規定するもので、全9条から成るものです。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行するものとします。


 次に、議案第71号長久手町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、自転車等駐車場を新たに設置することに関し、長久手町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する必要があるからです。改正の内容は、新たに設置するはなみずき通駅第2自転車等駐車場について、名称、位置を追加するものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものとします。


 次に、議案第72号長久手町印鑑条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、印鑑の登録に係る性別の記載を廃止することに関し、長久手町印鑑条例の一部を改正するため必要があるからです。


 改正の内容は、性別の記載の規定を削除するものです。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行するものといたします。


 次に、議案第73号愛知用水二期事業基金条例を廃止する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、基金の設置目的が達成され、基金を廃止するため必要があるからです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものとします。


 次に、議案第74号長久手町都市公園条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、都市公園の管理を指定管理者に行わせることに関し、長久手町都市公園条例の一部を改正する必要があるからです。改正の内容は、都市公園の管理を指定管理者に行わせることができることとし、その業務の範囲について規定すること。並びに、指定管理者の指定の手続、管理の基準、指定の取り消しなど、所要の規定を整備するものです。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行するものとします。


 次に、議案第75号長久手町下水道条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、下水道法の一部改正に伴い、条文の整理をするため必要があるからです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものとします。


 次に、議案第76号長久手町立小学校及び中学校施設使用料条例の制定についてです。


 この案を提出いたしますのは、長久手町立小学校及び中学校の施設を使用させる場合の使用料の額等を定めるため必要があるからです。


 条例は、第1条に条例の趣旨を規定し、第2条以降に使用料、使用料の減免、還付などを規定するもので、全5条から成るものです。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行しますが、この条例の施行の日の前日までに使用の許可を受けた者に係る使用料については、なお従前の例によるものとし、この条例の制定に伴い、長久手町使用料及び手数料条例の関連部分も同時に改正するものとします。


 次に、議案第77号土地改良事業に伴う字の区域の変更についてです。


 この案を提出いたしますのは、土地改良区の換地処分に伴い、地方自治法第260条第 1項の規定により、町内の字の区域を変更するため必要があるからです。


 次に、議案第78号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約その1についてです。


 この案を提出いたしますのは、組合を組織する地方公共団体の合併に伴い、地方自治法第286条第1項の規定により、規約の一部改正等について関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の主な内容は、額田町の岡崎市への編入合併により、額田町が組合を脱退するため、組合議会の選挙区を改めるものです。


 なお、この規約は平成18年1月1日から施行するものとします。


 次に、議案第79号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約その2についてです。


 この案を提出いたしますのは、組合を組織する地方公共団体の合併に伴い、地方自治法第286条第1項の規定により、規約の一部改正等について関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の主な内容は、一宮町の豊川市への編入合併により一宮町が組合を脱退するため、組合議会の選挙区を改めるものです。


 なお、この規約は平成18年2月1日から施行するものとします。


 次に、議案第80号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少についてです。


 この案を提出いたしますのは、組合を組織する地方公共団体の合併に伴い、地方自治法第286条第1項の規定により、組合を組織する地方公共団体の数の減少について、関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 次に、議案第81号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約についてです。


 この案を提出いたしますのは、組合を組織する地方公共団体の合併に伴い、地方自治法第286条第1項の規定により、規約の一部改正等について関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の主な内容は、師勝町と西春町の合併により、新設される北名古屋市が組合に加入するため、組合議会の選挙区を改めるものです。


 なお、この規約は平成18年3月20日から施行するものとします。


 次に、議案第82号尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款についてです。


 この案を提出いたしますのは、尾張土地開発公社の設立団体の合併に伴い、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定により、定款の一部を改正するため必要があるからです。


 改正の主な内容は、公社を構成している設立団体のうち、市町村合併が決定している西春日井郡師勝町及び西春日井郡西春町を削除し、北名古屋市を加え、公社の理事の数を10名から9名に、基本財産を3,000万円から2,700万円に改めるものです。


 なお、この定款は平成18年3月20日から施行するものとします。


 次に、議案第83号尾張市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び尾張市町交通災害共済組合規約の一部を改正する規約についてです。


 この案を提出いたしますのは、組合を組織する地方公共団体の合併に伴い、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第1項の規定により、規約の一部改正等について関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の内容は、平成18年3月20日に師勝町と西春町が合併により北名古屋市となるため、組合を組織する団体の数を減少し、組合の議会の議員の数を11人から10人に改めるものです。


 なお、この規約は平成18年3月20日から施行するものとします。


 次に、議案第84号尾張農業共済事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び尾張農業共済事務組合規約の一部を改正する規約についてです。


 この案を提出いたしますのは、組合を組織する地方公共団体の合併に伴い、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第1項及び地方自治法第286条第1項の規定により、規約の一部改正等について関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の主な内容は、平成18年3月20日に師勝町と西春町が合併して北名古屋市となるため、組合を組織する団体の数を減少し、組合の議会の議員の数を28人から27人に改めるものです。


 なお、この規約は平成18年3月20日から施行するものとします。


 次に、議案第85号愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の減少及び愛日地方教育事務協議会規約の一部を改正する規約についてです。


 この案を提出いたしますのは、協議会を設ける地方公共団体の合併に伴い、地方自治法第252条の6の規定により、規約の一部改正等について関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の主な内容は、師勝町、西春町の2町が合併して北名古屋市となるため廃止され、協議会を脱退することに伴い、協議会及び幹事会を組織する人数を改めるものです。


 なお、この規約は平成18年3月20日から施行するものとします。


 次に、議案第86号愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛日地方教育事務協議会規約の一部を改正する規約についてです。


 この案を提出いたしますのは、協議会を設ける地方公共団体の合併に伴い、地方自治法第252条の6の規定により、規約の一部改正等について関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の主な内容は、師勝町、西春町の2町が合併して北名古屋市となり、協議会に加入することに伴い、協議会及び幹事会を組織する人数を改めるものです。


 なお、この規約は平成18年3月20日から施行するものとします。


 以上、23議案につきまして、よろしく御審議を賜り、御議決くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第5、議案第66号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第68号長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてまでの3件を議題といたします。


 提案者の説明を求めます。伊藤助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 議案第66号から議案第68号までの提案理由について、御説明申し上げます。


 まず、議案第66号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、職員の給与の改定に関し、長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正するため必要があるからです。


 改正の主な内容は、配偶者に係る扶養手当を月額1万3,500円から1万3,000円に改めること、12月期の勤勉手当の支給割合を、一般職員は100分の70から100分の75に、再任用職員は100分の35から100分の40に改め、行政職給料表(一)及び(二)を全面改定することなどです。


 なお、この条例は、平成17年12月1日から施行し、平成17年12月に支給する期末手当については、減額の特例措置を行うものとします。


 次に、議案第67号長久手町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、特別職の職員で常勤のものの給与の改定に関し、長久手町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正するため必要があるからです。


 改正の内容は、12月期の期末手当の支給割合を100分の170から100分の175に改めるものです。


 なお、この条例は、平成17年12月1日から施行するものとします。


 次に、議案第68号長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、議会の議員の期末手当の改定等に関し、長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正するため必要があるからです。


 改正の内容は、常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の委員が委員会に出席したときに支給される1日につき2,000円の費用弁償を廃止すること及び12月期の期末手当の支給割合を100分の170から100分の175に改めるものです。


 なお、この条例は、平成17年12月1日から施行するものとしますが、費用弁償に係る改正規定については、平成18年1月1日から施行するものとします。


 以上、3議案につきまして、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき、同一議題について2回までといたします。


 まず、議案第66号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 今回、05年度の人事院勧告というのはどういう内容が地方公務員の皆さんに対して押しつけられたのかについてまず1点、どういう内容だったかということ。


 それからもう一つは、今回、特に公務員に対する攻撃が強まりました。特に総選挙などは、郵政労働者に対する攻撃とあわせて、公務員に対する全体的な攻撃がやっぱりあったと私は思うんです。そういう中で、公務員の賃金についても、新地方行政改革指針においても、地域間の中小業者、民間の給与との差が大き過ぎるというようなことが大々的に宣伝されました。したがって、高過ぎるから減らせということが今大体一般的な誤った常識になりつつあります。したがって、今回そういったことについて、労働組合と一応合意はされたわけですから、それはそれで尊重するわけですけれども、その辺についてはどういう認識だったのかということ。


 それからもう一つ、この中部圏というのは、愛知県と中部財界が進めてきました第2東名高速道路と中部国際空港とリニア、プラス万博ということで、この間景気拡大が進められてまいりました。特に、万博や中部国際空港の成功ということで経済的には非常に全国からも注目をされている地域ですね。ですから、業績も上がって臨時ボーナスが出ているところもたくさんあります。そういうことを考えますと、今回この中部圏内で給料を下げるということは全然出てこないですね。しかし、それが出てきているということ。その点について執行部はどう考えているか。


 それからもう一つ、配偶者手当が500円削減されましたが、愛知県の人勧ではこれは削減の提案はされていません。なのに、国の人勧に準じて500円削減をしました。この点はどう考えているのか。


 それから、ちょっと細かいことですけれども、行政職給料表(一)及び(二)を全面改定するということが書いてあるんですが、これはどれくらいの割合で減らされたのか。この間0.3%減ったというようなことを聞いているわけですが、この0.3%と、その次に附則で書いてあることは、0.36%を減ずるという。いろいろ扶養手当とかさまざまな、管理職手当、初任給調整手当、住居手当及び単身赴任手当、そういった手当の額に0.36%掛けて減額をするというようなことが書いてあるわけですけれども、これは単純に0.3の12カ月分ということでそういうふうになるのかということですが、その辺をちょっと質問いたします。


○町長公室長(田中憲二君) 今の御質問について順次お答えしていきます。


 人事院勧告、毎年勧告が出ているわけですが、今回、民間給与の調査の結果、月額給与を引き下げて、勤勉手当を引き上げるというような結果になったわけでございます。そういったことで、これは引き下げるということだけではございませんので、引き上げる部分もあって、毎年勧告に基づいて調整させていただいているということでございます。


 2点目の、地域間の民間給与に比べて高過ぎるというようなことを言っているのかということでございますが、そういうことではなくて、今最初に申し上げましたように、いろんな方面を調査した上で引き上げるときもあるし、引き下げるときもあるという勧告で、それを判断した上で、組合とも協議した上で納得の上、すべて給与の引き下げだけに向かっているという認識ではございませんので、よろしくお願いいたします。


 それに付随して、東名高速だとかいろんな3点セットでこの地域が活性化して臨時ボーナスも出ているが、どう考えているかということについては、今の、例えば、臨時ボーナスが出るとか出ないとか、会社によって違うと思うんですが、悪いところもあるし、いいところもあるということでございます。そういったこともトータル的にはまた順次反映してくるわけでございますので、短期的にどこかの事象をとらえてどうだということではございませんので、統計的に処理されて人事院勧告に反映してきたものはまた判断していきたいというふうに考えております。


 配偶者控除の500円減額につきましても、県は県でいろんな調査をされた上でやられていますので、また近隣とかいろいろ調査した上で、組合とも協議した上で削減するという方向で提案させていただいております。


 最後に、行政職の0.3%の、0.36というのが数字上の計算でそうなるということでございます。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 2回目ございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 町長にお尋ねしたいと思うんですが、今、公室長は、賃金は高いときは下げるし、低いときは上げるみたいなことで臨時的なものだというようなことを言われましたけれども、この05年度の人勧は町長はどう認識しているかということを確認したいわけですけれども、06年、翌年の分の給料表の大幅改定も含んでいるというのは御存じでしょうか。給料表を能力給や成績給、そういう形で引き上げるというようなことを含んだ給与の改定表が出ていますね。今1級から9級までありますけれども、それを8級ぐらいにして、1俸1級のランクを例えば100ランクぐらいにする。そうやって成績のいい者を、例えば、一番いい者で5%ぐらいとか、そういう割合で成績づけをして、高い人はどんどん上げていくけれども、成績が、この長久手町で思いますと、上司に逆らうと成績はもう悪いということになると、そうやってにらまれたら、もう給料は全然上がらないと、そういうような給料表が提案されています。それとセットで今回出てきたわけです。したがって、今、田中公室長は、高いときは下げるし、低いときは上げるみたいなことを言われるわけですけれども、残念ながら、今度の給料表、0.3%減から公務員の皆さんの生涯賃金というのが例えば一番安い人でも1,200万円ぐらい下がってしまう。もう将来設計ができない、そういう心配さえも出ているというようなことが言われている。従って、そういうことを考えると、本当に公務員の給与をどうやって守るのかということについて、やはり私たちはもっと真剣に考えていく必要があるんじゃないかと思うんです。それは人勧、いつも労働組合の賃金闘争というのは春に春闘があって、そこで民間の給与が決まる。それに基づいて8月ぐらいから人勧が出てくる。そうすると、民間が上がらなかったり、下がっておれば人勧が下がる。しかし、その人勧が出たことによって、今度、来年の春闘で大幅にまた減額になる。そういうマイナスの悪い循環というのが今まで私たちは経験としてちゃんと身にしみているわけです。しがって、やはり公務員の賃金というのはこの地域の平均的な労働者の賃金水準をいかに守るか、そういう大事な側面もあるかと思うんですけれども、その点について、町長はどう思ってみえるんでしょうか。


 特に今回、この成績主義というのは、私は、公務の職場で成績を上げるということはどういうことなのかというと、非常に不安定、不確定な要素が大きいと思うんです。民間の製造会社みたいに新しい研究をして製造がふえる、コストダウンができる、そういうことであれば、それは成績給になるかもしれません。しかし、それだって全体の労働者の共同の結果ということになるわけです。特に公務の場合、生産を上げるような場所はどこもありません。いかにむだを省くかということと、住民に対するサービスをいかに向上させるか。そうしますと、住民とのさまざまな、今まで感じるのは気分的な行き違いとか、そういうことでトラブルがあったりするわけですけれども、しかし、本当に住民の皆さんのことを尊重しながらやっていくと、とてもじゃないけど日にちを限って成績が出るようなものじゃないんですね。


 したがって、それを考えましたら、政府が押しつけてきている、人勧で押しつけてきている成績主義、能力主義、そういう賃金形態というのは本当になじまないというふうに私は思っておるんですけれども、その点について、町長の見解をお尋ねします。


○町長(加藤梅雄君) まず1点目の、今回の給与改定に対してどう思うかという総括的な御質問ですのでお答えさせていただきますが、これは国家公務員に準ずるというような形で今日まで地方公務員の給与体系はなっております。したがって、経済・社会情勢というのは常に人事院の方において調査、検討されて、過去、人事院勧告という形でほとんど上昇するというような形で今日まできましたが、非常に、三位一体改革の中で国も借金が多いということで改革をしていかなきゃいけない。公務員の数の減少を図らなければいけない等々、恐らく今回こういった形で人事院勧告がなされた背景はいろいろあろうかと思います。そういったことでそれに準ずるということで全国各自治体の給与がほとんど画一的に進められておりますので、本町もそのようにしたところでございます。


 それから、能率主義といいますか、非常に公務員の仕事の性格から、一律に成績主義だけで判断は難しい、すべきでないという原田議員のお考えでございますけれども、これは確かに民間会社のようにいわゆる生産性とか、あるいは多くの商品を売りさばくとか、民間会社はそれぞれ会社の目的によって動いておるわけでありますが、ここはどちらかというと、公共団体というのはサービス業でありまして、おっしゃられることもわからないことはないんですが、その中でも、だからといって漫然としていてはいけない。努力している者に対しては報いる。非常に怠けている者については評価の中で下げる必要があるということで、これも民間企業にある程度準じた形で打ち出されているというふうに私は考えております。


 以上です。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第67号長久手町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 先ほどのにもかかわるんですけれども、やはりここでも人事院の勧告に準じたものということであります。しかしながら、やはり今日の社会的状況というのを本町としてどのように認識して今回の特別職職員の期末手当についての結果的な増額を決められたのか、その点について確認をしたいと思います。


 先ほど、全国画一的に進められているのでそのようにしたというような町長の答弁でしたけれども、やはりこれは自治体として、本町としてどういう姿勢でこれをしていくのか。特に、特別職については、どのように考えてこの改正をしようとしているのか、伺います。


○町長(加藤梅雄君) 先ほど御答弁したとおりでございます。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) ということは、何も検討はされず、全国画一的な中で本町もやるという、そういうことでよろしいでしょうか。


○町長(加藤梅雄君) 何も検討しないということよりも、やはり給与というのは全国あるいは近隣市町のある程度の状況を見比べた中で決めていくことでありますので、長久手町だけが突出したことは適当でないというふうに思いますので、この周辺の状況等も皆同じような歩調をとっておりますので、先ほど申し上げたような考え方で今回もおるわけでございます。


 以上です。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は今のやりとりを聞きまして、やっぱり一言言わなきゃならないと思います。特別職というのはやはり行政職の給与との関連というのが一定あってしかるべきじゃないかと私は思うんですね。したがって、今回、行政職の方たちは0.3%減額になります。これはもう恒久的な減額になる。しかも、1号俸から、来年度はまた厳しい状況になってくる。そういうことを考えたときに、やはり私は、町長は今そっけなく言いましたが、0.3%ぐらい本棒の報酬を減額して、その上で0.05上げる、そういう仕組みに考えた方がいいんじゃないのかというふうに思うんです。確かに、今度の国が進めているのは成績主義ですから、キャリア主義ですから、そういう人には給料をどんどんやるというのがもう大前提になっていますので、そうなると、当然下げるどころかどんどん上げていくということになるわけです。しかし、それはやはり片手落ちじゃないかと私は思いますので、その点についてやはり十分な検討があってしかるべきじゃなかったんでしょうか。したがって、特別職の報酬委員会とか、そういうことについては議論がされたのかどうかについて、お尋ねをいたします。


○町長公室長(田中憲二君) 期末手当につきましては、特別職の常勤のものの給与及び旅費に関する条例の中に、一般職給与条例第20条第1項の規定を適用して支給するということで、連動して自動的になるようになっておりますので、報酬審の審議はまた報酬審として別途、下げるとか上げるとかいう議論がまたされるということですので、これにつきましては、条例にある限り、今のところこういった連動でなるということを御承知していただければと思います。


 以上です。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


         [「報酬審議会はやったのか」と呼ぶ者あり]


○議長(青山作市君) ちょっと答弁漏れのようですから。


○町長公室長(田中憲二君) 報酬審議会は、今の時点ではやっておりません。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 期末手当の分については連動するもんだから、給与、本俸の、報酬のところで0.3%下げたらどうだったんだろうかということを言っているわけですよ。だから、常勤の行政職ですから、私たち議員みたいな非常勤の特別職じゃなくて、常勤の特別職であるから、一般職の給与が0.3%下がるんだったら、当然、報酬も0.3%下げるという提案があってしかるべきじゃなかったのかということ、その辺のことについて、町長に再度確認します。


○町長公室長(田中憲二君) 報酬審議会につきましては、改定につきましては、多少ずれがあるということで、次年度の分について年度末までに開くか開かないかということでございますので、その辺はちょっとずれがあるというのが今までの通例でございますので、その点、御承知おきいただければと思います。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第68号長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) この議案につきまして、町の方からこのようなものが出てきているわけですけれども、以前にも、議員の中でも非常に費用弁償ということに関しまして論議がされた点があるわけですけれども、そういう中で、我々は自分たちのことですから、1日2,000円という費用がなくなるとか、出るとかいうことじゃなくして、あくまでこれは議員の中でもっと推敲した中での議員からの提案ということが必要じゃなかったかと思うんです。そういう点で、町の方と議会の方との話し合いはどのような形でここへ出てきたか、その経緯についてひとつお願いしたいと思います。


      [「勝幸君、議員から出たんだよ、これは」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) これは今御指摘ありましたけれども、今回の改定案とあわせて一緒に出すということで、議長さんとも十分協議の上、議会からの申し出もありまして、私の方から提案はさせていただきましたけれども、その方が適当であろうというふうに私どもも判断したからであります。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) ただいまの町長の答弁でありますと、そういう双方が話し合った結果ということに見受けるわけでありますけれども、一応、議員提案されたようなものを町がまとめて町側から出したと、こういう判断でいいでしょうか。


○町長公室長(田中憲二君) 議会からという話もあったということでございますけれども、執行部側から出させていただくのがこういったものは通例でございますのであわせて、今回いろんな改定がございますので、給与条例等と一緒に出させていただいたというのが事実関係でございます。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 続いて、議案の委員会付託に入ります。


 ただいま議題となっております議案第66号から議案第68号までにつきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり所管の総務常任委員会及び議会運営委員会に付託いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


              午前10時43分休憩


            ──────────────


              午前11時50分再開


○議長(青山作市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第6、議案第66号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第68号長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてまでの3件を議題といたします。


 この議案につきましては、先ほどの本会議において、総務常任委員会及び議会運営委員会に付託してありますので、この際、委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長、登壇願います。


           [総務常任委員長 中野文夫君登壇]


○総務常任委員長(中野文夫君) 御指名によりまして総務常任委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、本日午前10時48分から11時05分まで役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は、委員7名全員、当局より町長外6名、副議長、議会事務局2名でありました。


 審議すべき事件につきましては、本日の本会議で本委員会に付託されました議案2件であります。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第66号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け、審査に入りました。主なものを申し上げます。


 東京高裁で給与の減額についての遡及適用は違法という判断が出ましたが、今回の改正についてはどのように考えておられるのか。また、組合との合意はどのようであったかの問いに対しまして、今回の改正は遡及適用ではなく、新旧給料表を調整したと考えています。また、組合との合意については、組合は一定の理解を示してくれました。


 地域手当が、瀬戸市、尾張旭市が6%で、長久手町が3%と、現在の調整手当から大幅に下がるが、どのように考えておられるかの問いに対しまして、地域手当は近隣で格差がありますので、3%で必ずというわけではなく、近隣市町の情報を得ながら決めていきたいと考えていますとの答弁でありました。


 公務員給与など公務員バッシングがされるが、事実と違うところについてはPRをしたらどうかの問いに対しまして、県などへは事務的なものについては話をしていますとの答弁でありました。


 公務員の仕事の評価はしづらいとの本会議で意見がありましたが、効率的に仕事を進めるためシステムづくりが必要ではないかとの問いに対しまして、平成18年度で人事評価システムづくりを手がける予定ですとの答弁でありました。


 その他特に質疑、意見もなく、討論では、今回の改正は本給を0.3%下げるということが主なので反対しますとの発言がありました。採決の結果、議案第66号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第67号長久手町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について審議に入りました。主なものを申し上げます。


 常勤の特別職も職員に準じていただきたいとの問いに対し、報酬審議会で決めるということになっていますので、会議を行い決定したいと考えていますとの答弁でありました。


 その他特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第67号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上で総務常任委員会の報告を終了いたします。


○議長(青山作市君) 以上で総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長、登壇願います。


           [議会運営委員長 加藤 武君登壇]


○議会運営委員長(加藤武君) 御指名によりまして議会運営委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、本日午前11時12分から11時18分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は、委員7名全員、当局より助役外4名、正副議長、議会事務局2名でありました。


 審査すべき事件につきましては、先ほどの本会議で本委員会に付託されました議案1件であります。以下、付託事件の審査経過及び結果について御報告を申し上げます。


 議案第68号長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け、審査に入りました。主なものを申し上げます。


 委員会の費用弁償については、議会運営委員会等で審議をし、結論を出し、今回の改正となりましたが、職員の各種手当の見直しのきっかけにもなろうかと思いますが、どう考えられているのかの問いに対し、時代の流れと考えます。各種手当については、保育手当、通勤手当の見直しを行いましたとの答弁でした。


 議会で今回の改正を決めたことについてどう考えておられるかの問いに対し、十二分に協議され、重い決断をされたと考えていますとの答弁でした。


 その他特に質疑、意見、討論もなく、採決の結果、議案第68号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上で議会運営委員会の報告を終了いたします。


○議長(青山作市君) 以上で議会運営委員長の報告は終わりました。


 次に、委員長の報告に対する質疑に入ります。


 まず、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。総務常任委員長、登壇願います。


           [総務常任委員長 中野文夫君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、総務常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、議会運営委員長の報告に対する質疑を許します。議会運営委員長、登壇願います。


           [議会運営委員長 加藤 武君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 今の2,000円の費用弁償を削るということは、先ほど委員長の報告を聞いておりましたら、時代の趨勢というようなお話でしたね。だとするなら、私は、町民にわかりやすくするなら、議員の定数の削減をした方がわかりやすくていいと思いますが、そういう意見は出なかったでしょうか。


○議会運営委員長(加藤武君) お答えします。そのような意見はございませんでした。


           [「情けない話だね」と呼ぶ者あり]


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 ないようですから、議会運営委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 以上で総務常任委員長及び議会運営委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論採決に入ります。


 まず、議案第66号長久手町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、今回特に05年度の人勧は、06年度からの新たな公務員給与に対する攻撃と合わせて、到底認めることはできません。特に、地域の民間給与への準拠ということを盾にしながら切り下げていく。しかし、それはひいては地域の労働者の賃金も引き下げ、悪の循環に、賃下げサイクルに陥れるものにほかならないと思うからです。私は、特に今回、公務員に対する攻撃は民間労働者の分離、分断をねらって労働者の団結を妨げることにもつながりますし、今後のさらなる公務労働者に対する賃下げの攻撃については、やはり私たちの立場からいうと、断固として反対していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第66号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第67号長久手町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は今回、常勤の特別職の給与について、本来なら、一般職員の減額が提案されている以上、年内12月までに、この条例を提案するのと同じように、報酬審議会を開いてきちっと、常勤特別職については、一般職と同じようにさかのぼって、遡及して減額できるような審議が必要であったと思います。しかし、残念ながら、この問題については来年、新年になって以後、報酬審議会を開いてそこで協議をする。適用は18年4月1日からになる。そういうようなことでした。しかし、私は、一般行政職の職員が17年4月1日に遡及して減額になることを考えますと、やはりこれは同じように減額をすべきであると考えております。


 したがって、今回の増額については認めることができません。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 小池みつ子議員。


○22番(小池みつ子君) 私も、特別職という立場の期末手当を今日の社会的状況から考えまして、今なぜ増額を決めなければならないのか、大変疑問です。先ほどの話では、全国画一的にという人事院勧告に準じたということでしたけれども、特に本町を見ますと、特別職の場合、期末手当なども近隣と比べても決して少ない方ではありません。報酬審でやはり、これは来年1月に行われる予定ということですけれども、それであれば、そちらの方での案が決まってから期末手当の方も考えていくということならばわかるわけですけれども、期末手当の方だけはそれに合わせて増額するということは、やはり町民の皆さんの立場からしても十分な納得は得られないのではないかと考えますので、反対といたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第67号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第68号長久手町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


  ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 本来ならば、私は、期末手当の増額についてはやはり反対をしなければなりませんでした。しかし、この条例案の中には第5条で費用弁償の減額が出されております。したがって私は、この金額の方が大きいし、また、この費用弁償というのは到底支給すべきものじゃないということを考えまして、費用弁償をなくすということを中心にして賛成をしたいと思います。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 先ほども質疑のときに私も発言させていただきましたが、時の流れで費用弁償2,000円ということは、確かになくするということは町民の皆さんも賛成されると思います。しかしながら、ずっと昨今の新聞紙上を見てみますと、発言欄に国会議員、地方議員の定数削減が多々出るようになりました。そういう意味において、本町もただ議員のパフォーマンスで、一議員のパフォーマンスで費用弁償2,000円削るんじゃなくして、やっぱり議員定数削減をここで私は提案させていただきまして、賛成とさせていただきます。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 今回、費用弁償の件につきましては、私は、当初からこれはもうやめるべきということで主張しておりましたので、当然遅過ぎるぐらいだったと思っております。県内でもほとんどやっていないわけですので、この費用弁償を今回廃止するということに賛成という意味で、この議案には賛成をいたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第68号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第7、決議案第1号「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める申し入れに関する決議について及び意見書案第3号「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める意見書の提出についてを議題といたします。決議案第1号及び意見書案第3号について、提出議員の説明を求めます。14番川上孝一議員、登壇願います。


             [14番 川上孝一君登壇]


○14番(川上孝一君) 決議案第1号「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める申し入れに関する決議について。


 提出理由については、石原産業?が製造した土壌埋め戻し材「フェロシルト」の早期全量撤去等を求めるため提出するものである。


 内容については、石原産業?が製造した土壌埋め戻し材「フェロシルト」による問題は、造成地の土壌から環境基準を大幅に超える有害性物質(六価クロムやフッ素)が検出されるなど、自然環境、生活環境を脅かす土壌汚染を引き起こし、各地で大きな社会問題となっている。


 本町にあっては、愛知万博の開催地であり、万博閉幕後も全町を挙げて環境万博の理念を継続的に推進しているところである。その万博会場の隣接地に、現在判明しているだけで約1万3,000トン余の「フェロシルト」が違法に野積み状態で埋め立てられまたは投棄されている。現場周辺には地下水を飲用する世帯がある上に、降雨時には本町を縦断する一級河川・香流川に有害性物質が流出する危険性もあり、農作物への悪影響など、全住民の生活環境並びに生態系の破壊など自然環境にも大きな不安を与えている。


 同社は、社会問題化後も、製造工程の段階で工場廃液そのものを製品に混入したことが発覚するなど、その反社会的行為は厳しく批判されるとともに、循環型社会の大きな柱ともいうべき「リサイクル」に不安を投げかけた。その責任は極めて重く、企業倫理が著しく欠如していると言わざるを得ない。


 よって、本町議会は、石原産業?に対し、事態の重大性を厳しく認識させ、かつ企業としての社会的責任を誠実に果たすよう、下記の事項を強く要望し、申し入れるものである。


 記、一つ、地域住民の不安を取り除くため、町内に埋められたまたは投棄された「フェロシルト」の全量を愛知県の措置命令期限(平成18年2月28日)を待つことなく、一刻も早く撤去すること。


 二つ、「フェロシルト」の撤去、搬出に当たっては、地域住民の要望を十分に尊重し、飛散・流出防止に万全を期し、その安全確保に努めること。


 三つ、「フェロシルト」撤去後についても、跡地の土壌・地下水を会社独自に調査の上、安全性を確認し報告すること。


 以上、決議する。平成17年11月28日、長久手町議会。


 次に、意見書案第3号「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める意見書の提出について、御説明申し上げます。


 提出理由は、先ほどと同じであります。石原産業?が製造した土壌埋め戻し材「フェロシルト」の早期全量撤去等を求めるため、愛知県知事に対し意見書を提出するものである。


 なお、前文は決議案と同様なので、省略させていただきます。


 下段2行目より御説明申し上げます。


 このような状況の中、先般石原産業?が、三重県及び岐阜県により、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に違反する容疑で刑事告発されたことは、問題の真相究明に期待が持たれる一方、本町内における「フェロシルト」の全量撤去作業が愛知県の措置命令期限を超えて長期にわたるのではないかとの懸念が生じている。


 よって、愛知県におかれては、地域住民の安全、安心、良好な生活環境を確保するため、長久手町内に埋め立てられたまたは投棄された「フェロシルト」の早期全量撤去等について、引き続き総力を挙げて対処されるよう、下記のとおり要望するものである。


 記、一つ、「フェロシルト」の早期全量撤去を最優先課題とし、三重県、岐阜県及び環境省とも連携をとりながら、石原産業?を強く指導、監視していくこと。


 二つ、「フェロシルト」撤去後においても、土壌、地下水等の継続的な科学調査を実施し、撤去状況や分析結果の情報を地域住民に公開していくこと。


 三つ、「フェロシルト」をめぐる今回の問題について、石原産業?の社会的責任を追及するとともに、問題の真相究明に努力すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成17年11月28日、長久手町議会。意見書の提出先、愛知県知事。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 以上で提出者の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 決議案第1号について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、時期を得た意見書、それから決議案になったと思いますけれども、一つ確認したいんですが、全会一致で提案する形になりました。しかし、この文章について、全議員にどういう格好で周知徹底されて、全議員からこれでいいのかということについて確認を得た上で提案をするという経過がやっぱり必要じゃなかっかと思うんですけれども、残念ながら、全議員が毎回議会に出てくるわけでもないし、ファクスをきちんと確認したということでもないかと思いますので、その辺は議会としてどう判断されたのかについて、お尋ねをしておきます。


○14番(川上孝一君) 原田議員の質問についてお答えします。


 経緯については、まず初めに議運で諮られたと思います。その旨、会派別とか、また、議会が始まる前にこの書類を各位に連絡していただき、配付したということだと思います。そういうような連絡方法で周知されたという記憶でございます。


        [「あれっ、知らない人がある」と呼ぶ者あり]


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。いいですか。


○2番(原田秀俊君) はい。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、意見書案第3号について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。決議案第1号及び意見書案第3号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、決議案第1号及び意見書案第3号については、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより討論採決に入ります。決議案第1号「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める申し入れに関する決議について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。決議案第1号については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、決議案第1号は原案のとおり可決されました。


 次に、意見書案第3号「フェロシルト」の早期全量撤去等を求める意見書の提出について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。意見書案第3号については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、意見書案第3号は原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。今議会で可決されました決議及び意見書の取り扱いについては、正副議長に御一任いただきたいと思います。これに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいをさせていただきます。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回は、12月5日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


               午後0時21分散会