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愛知県 長久手市

平成17年第3回定例会(第4号 9月 6日)




平成17年第3回定例会(第4号 9月 6日)





平成17年第 3回定例会





 
         平成17年第3回長久手町議会定例会(第4号)





平成17年9月6日(火)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (個人質問)


       伊 藤 祐 司 議 員


       吉 田 ひでき 議 員


       小 池 みつ子 議 員


       石 井 芳 樹 議 員


       川 本 勝 幸 議 員


       正 木 祥 豊 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   副議長 川 上 孝 一


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   7番  石 井 芳 樹   8番  吉 田 日 勝


   9番  丹 羽 茂 雄   10番  淺 井 光日出


   11番  小 池 みつ子   12番  水 野 とみ子


   13番  加 藤   武   15番  川 合 保 生


   17番  浅 井 良 和   18番  正 木 祥 豊


   19番  伊 藤 克 彦   20番  中 野 文 夫





1.会議に欠席した議員


   議 長 青 山 作 市





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄   助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘   教育長      青山 安宏


   参事       夏目 吉昌   町長公室長    田中 憲二


   総務部長     近藤  務   民生部長     青山  宏


   建設部長     加藤 具己   消防長      近藤 武彦


   教育部長     山田 幸弘   企画課長     福岡 久申


   総務課長     山下 幸信   福祉課長     加藤八州夫


   産業観光課長   山田 三行   なんでも町政サロン室長


                             柴田 典隆





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山木田宣彦   議会事務局 補佐兼議事係長


                             水野  悟





               午前10時00分開議





○副議長(川上孝一君) おはようございます。


 議長より本日の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、地方自治法第106条第1項の規定により、私、副議長が議長の職務を代理いたします。


 ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


            ──────────────


○副議長(川上孝一君) 日程第1、一般質問を行います。


 個人質問の通告がありましたので、順次発言を許します。


 この際申し上げます。議会運営委員会の申し合わせにより、個人質問の各議員1人当たりの持ち時間は、当局の答弁を含めて60分以内といたします。なお、質問は質問席で、各質問項目ごとに行っていただきます。当局の答弁は、各質問項目に対する第1回目の答弁は登壇して行い、再質問に対する答弁は自席で行っていただきます。ただし、再質問の回数は3回までといたします。また、関連質問については、発言を認めないことといたします。


 なお、個人質問の発言は通告事項の範囲にして簡明にしていただき、また、当局の答弁は、質問の要旨に的確、簡明にお願いいたします。


 それでは、個人質問に入ります。


 まず、伊藤祐司議員の個人質問の発言を許します。6番伊藤祐司議員。


            [6番 伊藤祐司君質問席登壇]


○6番(伊藤祐司君) おはようございます。2日目の最初でありますので、明快な答弁を期待して始めたいと思います。


 まず初めに、まちづくりセンターについて質問いたします。


 平成16年度、事業費約9,000万円を投じ、町民の諸活動を支援し交流の拠点となる場を提供することにより、町民と町との協働のまちづくりを推進することを目的とし、本年4月1日開設に至り、実質的には6月広報により報道されオープン、利用が開始されまして現在に至っております。


 きょうまでのこの間、数度センターを訪問させていただきました。様子を見ますと、いつも閑散としており、私がお伺いしたときには、1組だけ遭遇したことがありますが、あとはほとんどみえませんでした。


 また、ほかの機会に町民の方と福祉について打ち合わせすることがありまして、場所がないということでありましたので、まちづくりセンターでやりましょうと連れていって、そこで小さなミニ会議を開いたことがあります。そのときに、同行していただいた町民の方は、こんないい施設があるのに、知らなかったと。なぜもっと広報・宣伝活動をしないのか。知らなくて残念であったとおっしゃられておりました。


 その場以外、ほかのところでも、町民の方にお聞きしますと、センターの存在さえも知らない方が本当にたくさんいまだにみえます。これは私が実際に町民の方から聞いたことなので、間違いのないことであります。4月オープンから5カ月、6月からでも3カ月経過しましたが、目的達成のため、利用状況は上がっているのでしょうか。現在の利用状況は予測の範囲なのか、当局の見解を伺いたく、3点お伺いします。


 現在の利用状況についてどう分析されているのか。


 今のままでよいと思われるか。


 今後はどのようにされていくのか、お尋ねします。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 企画課長。


            [企画課長 福岡久申君登壇]


○企画課長(福岡久申君) それでは、まちづくりセンターにつきまして3点御質問をいただきました。この3点について御答弁をさせていただきたいと思います。


 まず1点でございますが、現在の利用状況でございますが、利用状況につきましては、8月の終わりで約550名ほどの方が御利用になっておられます。それと、まちづくりセンターにつきましては、2階部分につきましては登録をいただくことになっております。これにつきましては、登録団体は、現在8団体と個人5人の方が登録をなさっております。また、2階にあります活動室につきましては、3室ございますが、こちらの方は9月現在ですべて3室とも利用なさっておみえになります。登録団体以外でも、毎日、団体の方や個人の方が1階の交流スペースを確かにお使いになっておられますが、まだ私どもとしても少ないのかなというふうには感じております。


 2点目でございますが、まちづくりセンターのPRやまちづくりセンターの運用につきましては、今後もその方法について、利用者の声、これは意見箱を御用意させていただいておりますが、意見をお伺いしながらその辺の利用方法につきまして検討してまいりたいと考えておる次第でございます。


 続きまして、3番目でございますが、2番目で申し上げましたように、やはりセンターのPRというのが、確かに6月広報等で周知をさせていただきましたが、PR不足という点もございますので、利用者の御意見を伺いながら、運営につきましてもさらに検討をしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問ありませんか。


 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 今後PRされていくということで、本来ならここで頑張ってくださいで終わりたいところなんですが、そうはいかないということで。


 これからはやるということだったんですけれども、まず一つお聞きしたいのは、この5カ月間、利用意見箱を置いて聞いてきたということを今述べられましたんですが、そのほかには、具体的に利用効率を上げるための何かをやられたのかということがまず1点。


 それから、6月の広報にこういう感じで2面にわたり発表されておるんですけれども、ここに、センターを利用できる人というところで、まちづくりを目的とした活動にかかわる人、またその意思がある人、非営利で公益を目的に広く社会または町民のために活動をしていただくというようなことが書いてあるんですね。


 その「まちづくり」という言葉なんですけど、これは平仮名で書いてあるので非常に優しく聞こえるんですけれども、住民の方にとってまちづくりというのは、最近は確かにいろんな方が参加されておるんですけれども、多くの方々は、まちづくりというのはもともと行政及び議員がやるものであって、なぜ市民がやらなければいかぬか、町民がやらなければいかぬかという意見があるんですね。そうなんですけれども、住民の方にまちづくりにかかわってもらう、その理由が何なのか、こういう点がはっきりしない。


 ただ「まちづくりのために参加してください。使ってください」と言っても、「まちづくり」という言葉は非常に広い意味があり、また重いものであって、簡単に町民の方は参加できない。それをする場所だよということでありますので、そんなに簡単に足を運んでやれるのか。自分たちの個人の小さな活動がまちづくりなのかというところがはっきりわからないから参加されないんじゃないかと思うんです。


 私は、もう少し、こんな小さなことでも将来はまちづくりになるんですよ、小さなミーティングでもいいですよ、どんどん使ってくださいと、具体例を示してお知らせしてあげないと、この表現だけだと、まちづくりのために何で行かなければいかぬのだということになると思うんですね。


 隣の施設、それから交流プラザなんかは、結構利用率が上がっているというところがあるんです。ここはそれよりもいい施設だと思うんですけれども、なかなか上がらない。そういうところについて、私はそういうところで、もう少し気楽に参加できるような説明が必要ではないかと思うんですが、その点についてはどうお考えでしょうか。私は、このようなかたい表現でオープンしましたと言っても、なかなか取っつきにくく、参加できないのではないかと思っておるんですが、お考えをいただきたいと思います。


 以上。


○企画課長(福岡久申君) それでは、今2点御質問をいただきました。


 利用効率を上げるためにどんなことを行ったかということでございますが、まず最初に、4月にオープンしまして、実際的な周知は、先ほど議員が申されたとおり、6月の広報で町民の皆様方に周知をさせていただいたのは間違いございません。


 そうした中で、ここに携わっております管理をしていただいています建物の管理の方に、きちっとした説明会を行ったり、それとか、入ってすぐに掲示板がございますので、そちらの方で利用方法等も書かせていただいたりして、また、会合等で何かある、そのような団体がお見えになる、あるいは個人の方がお見えになる場合は、そこで御説明をしたりというようなことをしてまいったのは事実でございます。


 2点目でございますが、広報の中で、利用できる方というのは、確かにおっしゃるとおり3点書いてありますが、まちづくりを目的とした活動とは何かという注釈も実は入れさせていただいております。この中では、非営利、公益を目的に広く社会または町民のためになる活動ですから、そうした活動ならどなたでも結構ですよというようなふうで注釈を入れさせていただいております。


 また、条例の中におきましても利用できない項目が3点ほど挙げてありますが、大半のものは確かに御利用できますので、小さな団体であれ何であれ、それぞれの活動に関しては御利用いただくことは可能でございますので、この辺は、先ほど申しましたが、やはりPR不足の部分と御指摘になると思われますが、その辺をさらに周知を加えていかなきゃいけないということで、先ほどの第1回目の答弁をさせていただいた次第でございます。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 言われることはそのとおりなんですけれども、ただ、こういう方という説明のところがかた苦しくてわからないよと私は申し上げておるわけであって、こう書いてあるからこういう方に活動していただきますじゃなくて、「非営利で」という言葉はどういうことなんだとか、そういうこともわからない方もたくさんみえるんですね。


 そんな難しいことを言っちゃいかぬ。もっと簡単なことを、具体的な事例を挙げて、こういうことでも参加できますよ、どうぞお使いくださいということを説明していただきたいということでありますので、もう一度その辺、私はこんな言葉遣いではなかなか参加していただけないと思いますので、その点をもう一遍、確認としてお伺いしたいと思います。


 次は提言なんでありますけれども、今後いろいろPRされていくということなんですけれども、PRだけではなくて、ボランティア団体、NPO法人、また、これからNPO法人をつくりたい方等、そういう方が結構みえると思うんですね。福祉の家の方でボランティアプラザもありますので、そちらで活動されている方もたくさんみえます。そういう人たちを集めていただいて、そういうところで説明会とか、どう今後活用したらいいか、利用したいかということをお聞きする場をきちんと設けた方がいいと思うんです。先ほどは、意見箱を設置してあるので、それで声を聞きたいということであったんですけれども、そうではなくて、集めていただいてそういう説明会等を開く、そういうことが必要じゃないかと思っておりますが、やるべきなのか、やらないのか、その点をお伺いしたい。


 それから、同じく提言ですが、愛知県のあいちNPO交流プラザ、ここにはいろいろNPO関係の支援をしている職員の方等もたくさんみえると思うんですね。うちのセンターにはまだそういう方はいないんです。そういう方を張りつけろとまでは言いません。まずはあいちNPO交流プラザの職員の方に来ていただいて、法人設立のノウハウ等の講習会を開いていくとか、定期的な講座を開いていただくとか、そういうことをやったらどうかと思うんですが、それについて、やれるのか、やれないのか。


 また、今はシルバーの方が管理をしてみえるんですけれども、いつ行っても何とかできるような、職員を張りつけろとは言わないんですけれども、やっぱり相談窓口はつくらないといかぬ。毎日とは言いませんけれども、週のうちの1日なんかには、この日は相談窓口の日ですよということで、そういうものをつくって、何とか人を活用していただく、まちづくりのために頑張っていただく団体を育てていくことが必要じゃないか。こちらの町側からしかけることが必要ではないか。


 5カ月待っていてもちっとも上がらない、御意見箱だけでは全然上がっていないというのが、これが事実でありますので、せっかくつくった施設でありますので、きちんと利用効率が上がるような仕掛けを考えていただきたいと思いますが、この点については前向きのお答えをいただきたいと思います。


○企画課長(福岡久申君) それでは、今4点ほど御質問をいただきました。


 その中で、確かに広報等の言葉は、「非営利」という言葉がわからないというように例えて御質問をいただきました。文章表現につきましてはまた検討させていただきまして、PRの場合は、わかりやすい方向で出していくような方法を考えていきたいと考えております。


 続きまして、利用に関する説明会をやるかどうかということですけれども、私どもはまちづくりセンターを大いに利用していただきたいということを考えておりますし、そのような、「まちづくり」はかた苦しいと言われましたが、まちづくりを目的としたいろんな皆様方がそこに集っていただけるということが第一の目的でありますので、その説明会、その方法論につきましても、やる方向で検討させていただきたいと思っています。


 それから、NPOの指導をする者、支援をする者のいわゆる常駐というんですか、まちづくりセンターに置いたらどうか、また、そのためには愛知県のNPOプラザやなんかの職員の皆さんに来ていただいて、そのような講座とか講習会をやったらどうかというような御質問があったと思うんですけれども、こちらの方につきましては、そうしたことも考えております。


 ただ、愛知県のNPOプラザの職員をお願いするのか、一番いいと思うのが、登録なさってみえます、町内の登録のありましたNPOの方がそうした代表になって、そんなような講座をやっていただけると一番いいのかなとは思っておりますが、ともあれ、そうした講座も考えながら進めてまいりたいと考えております。


 それと、そうした窓口の対応でございますが、これは当初からお話ししておりますが、毎日というのはやっぱり無理かもしれませんので、そうした団体にお願いして、例えば月水に何時から何時までおっていただくとか、曜日を変えてまた違う説明の方にいていただくのか、そんなようなことも今考えておりますので、できるだけ皆様方が気軽に来て、いろんなお話のできるような体制づくりをしていきたい、そういうふうに考えております。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ありますか。


 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) ぜひ前向きに考えていただきたい。


 最後に一つお伺いしたいんですが、ここの管理について、将来、前の議会の答弁ではそういう団体の人たちにお願いしていきたいというようなことを御発言だったと思うんですが、今回でも話題になっております指定管理者についてはどういうふうに考えているのか、今現在のお考えをお聞かせください。


○企画課長(福岡久申君) 後の管理のことでございますが、これも前回の議会の中でもお話をさせていただきましたが、確かに今、利用状況を上げる状況の中でございますので、ある程度の期間は私どもの直営でやっていきたいと考えております。その後、そういう団体等を今後見ていくんですけれども、その段階で考えていく。当分の間は直営でやっていくということで考えております。


○副議長(川上孝一君) では、次の項目の質問を許します。


 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 続きまして、出前講座についてお伺いします。


 私の言う出前講座というのは、生涯学習講座のことではなく、町の仕事の説明、施策、総合計画等の説明を、町民の方々の方へ出向いていって説明、議論をしていただく、そういう出前講座についてでありますので、よろしくお願いいたします。


 平成14年度でしたか、住民意向調査等がやられたときに、町民が最も知りたいことの一つは何ですかということで、町の総合計画について知りたいというようなお話があり、私も議員になってからもっと説明をしてくれとお願いしたことがあったんです。そのときには、答弁の方は、全体の総合計画ではなくて、個々の施策の計画についての説明を住民の方は要望しておるんでしょうというような答弁だったと思います。ですが、それ以後、施策についての出前講座、町民の方へ出向いていっての説明会などというのは、私は余り記憶にないんですね。


 少し、消防だとか、各課で個別の仕事に対しての説明会、出前講座等は、これはやっておるということで、消防署なんかはよく、防災訓練とか、訓練を兼ねていろいろ出向いていっておる、そういうことがあるということは承知しておるんですけれども、本当に町の仕事だとか施策だとかの説明については、町民の方が要望しておるんですが、知りたいという要望をしておるんですけれども、町の方がなかなかやっていただけないということがあるので、どうしてかなと思っておるところです。


 そんなようなところで、まちづくりには当然、住民との協働が不可欠ということで、その協働をするためには、情報公開、町の仕事の仕組みはこういうふうなんだよと、町の仕事の流れはこういうふうなんですよということをきちんと説明しないと、これはもう、住民の方はなかなか中に入ってこれないのではないかと思っておるんですね。その辺を踏まえ、4項目質問します。


 一つ目、役場の仕事、事務、施策がよくわからないという声が聞かれるが、当局としては認識はあるのか。


 二つ目、近隣市町に比べて当町はほとんどやっていないようであるが、もっとなぜ積極的に開催しないのか。


 三つ目、これは出前講座と違うと言われるかもしれませんが、私は、町政懇談会というのは、何も聞くだけではないと思うんですね。こちらから今町は何をやっていますということを説明していただいても結構だと思っております。それについて、去年の12月を最後にことしは一度も開かれていないとお聞きしております。これは申し込み制をとっているということであったんですけれども、この辺について、今はどうなったのか、ことしはどうされたのかということをお聞きしたい。


 四つ目、今後この出前講座は、懇談会を含め、やっていただけるのかどうかということについてお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 町政サロン室長。


         [なんでも町政サロン室長 柴田典隆君登壇]


○なんでも町政サロン室長(柴田典隆君) それでは、ただいま伊藤議員の方から出前講座について4点の御質問をいただきましたので、順次お答えさせていただきます。


 まず1番目でございますけれども、役場の事務事業は、広報「長久手」またはホームページ、ケーブルテレビなどを通じて、住民の皆様にできるだけタイムリーでわかりやすくお知らせするように努めておるところでございます。役場の仕事がよくわからないというような御意見が当方には届いておりませんが、そのような不満が出ないように、役場事務事業の周知に努めてまいりたいと思います。


 2番目についてでございますけれども、それぞれの課では、必要に応じ、地域に出向いて事務事業の説明会等を行ってもおります。また、あったか町政懇談会においても、各種事務事業のお話もしております。


 次に3番目でございますけれども、あったか町政懇談会につきましては、過去18回、平成15年度が12回、平成16年度が6回開催いたしております。なお、今年度は、現時点までに2件ほど問い合わせがございますので、今後も地元の要望に応じて開催したいと思っております。


 4番目についてでございますけれども、今後も、あったか町政懇談会を初め、各課の地域に出向いた説明会等は行ってまいりますので、御理解をいただきたいと思っております。また、あったか町政懇談会につきましては、年度初めの町政協力員会議及び毎月開催しております自治会連合会、区長会の会議または広報「長久手」を通じてPRに努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 全く私と認識が違うということですね。やっておるということなんですけれども、私は、あの程度のことでこれからのまちづくりがうまくいくのか、大変危惧しなければいかぬのかなと。町長公約でも「住民主役のまちづくりとともに、一層の行革、情報公開を推進します」「NPO、ボランティアとの協働によるスリムな行政の推進を目指します」ときちんと言っておられるが、今の程度でやっておるということであるなら、それはもう、住民主体のまちづくりなんていうのは到底無理になるんじゃないでしょうかね。


 町政懇談会について言えば、受け身であって、申し込みがあればやっていくということで、先ほども少し言っていましたが、昨年の12月3日からは行われていない。万博で忙しいということは理解するところでありますが、それでも、時間を見つけて出向いていって、住民の方とひざを突き合わせてやっていく。当然、万博期間中には、万博後のまちづくりについて、多くの方の意見を聞いていかなければいかぬと思っておるんですね。この受け身のやり方というのはぜひ改善していただきたいと思うんです。


 こちらから指定すると、予定外の人が来て会場の収拾がつかないとか、いろいろ問題が起きるかもしれませんけれども、そうではなくて、何月何日に、この日にはここへ来ますのでどうぞ来てくださいと。会場があふれたっていいじゃないですか。そこで一生懸命町長の方から今やっていることを説明していただいて、その後、意見があれば聞くということで。


 今の懇談会の発表されている資料なんかを見ると、サロン室が日常業務をやっているのとほとんど変わらない。苦情だとか、要望だとか、そういうことばかりで、まちづくりの意見だとか、そういうのは余りなかったように思うんですね。そうでなくて、まちづくりのための懇談会というのをぜひ開いていただきたい。町長、忙しいと思いますが、これはぜひ定期的に出向いていっていただきたい。


 当然、それに加えて、出前講座についても、やられておるということでありますけれども、やられておるということであるならば、町民の方々から安心安全課って何をやっておるんですか、企画課とは何をやっておるところなんですかというような話は聞かないと思うんですね。単独の事業について、土木工事や何かの説明会なんかは、今は結構開いていただいております。ですけれども、企画課の仕事は何ですか、総務課の仕事は何ですか、そんなようなところは全然よくわからないんですね。


 これは、少しの時間でも結構だから、町へ出ていってみんなに説明していただきたい。そうすると、役場はこういうことをしておるんだということがよくわかると思うんですね。そうすれば、苦情ばっかり受ける役場じゃなくなってくると思うんですね。こういう提案があるけれども検討していただけないかというまちづくりの提案も出てくるんじゃないか、そういうふうに私は思うところでありますので、ぜひ出ていっていただきたい。


 なぜそういうことを言うかといいますと、行政改革大綱でも、これからは住民の理解と協力を必要として、地域との発展の協働に対しての取り組み、仕組みをつくっていくと言っておるわけですね。それから、日ごろから住民と行政が交流を深めていく、こういうようなことも書いてあります。待っているだけでどうやって交流するんですか。ぜひ出向いていっていただかないといかぬと思っておるんです。今やっておられると思うんですけれども、大分認識が違うと思っておるんですけれども、その点について感想があったらお願いします。


○町長(加藤梅雄君) 私からお答えさせていただきます。行政懇談会も今まで20回近くやっておりますが、出ていきますよ。出ていきますけれども、なかなか出てきてもらえないんです、現実は。


 確かに議員のおっしゃるとおり、そのとおりなんです。ですけれども、皆さんはそれぞれお勤めで、7時ごろから始めましても、役員の方というのか、町内会の方は本当に一生懸命になって人集めをされるんです。その姿はよく私わかるんですが、必要に応じたことしか、やっぱり地域へ行けば、おれはこういうことが困っているんだ、こういうふうにしてほしいという、やっぱり要望が主体になっちゃうんです。こっちからの押しつけなんていうのは聞いてもらえないんです。


 本当に忙しい時間の中で出てくる人は、いろんな方の意見を聞いて、こういうことを町に言ってくれよと恐らく言われていらっしゃると思うんですね。ですから、そういうことはおっしゃるんですが、なかなか今おっしゃるような、まちづくりに積極的に、こうしたらどうだ、ああしたらどうだというようなものはなかなかね。私どものやり方が悪いかもしれませんが、これはもう、やっぱりフィードバックして反省していかなきゃいけないんですが、現実問題としてなかなか出てきていただけない。議員さんで出てこられる方も少ないんです。


 ですから私は、議会議員さんも、いわゆる町政に携わる者が一体となって町民の意見を集約するとか、積極的な御意見を町政に反映するように、私どもはできるだけのことを反映したいと思って、ケーブルテレビあるいは広報等を通じまして、町内会の会合もやっておりますし、あらゆる機会を通してお話をさせていただいておるんです。年1回は必ず町政協力員会議もやっております。全然やっていないわけじゃないんです。そのときには、全部出まして、いろいろ説明をしますし、社会福祉協議会まで出ていただいてやっておるわけですが、なかなか我々の、こちらの思うように出てきていただけないというのが実態でございます。


 私は、出前講座も町政懇談会も結局は同じだと思うんです。大いにそこで住民の皆さんとディスカッションをするところに意義があるわけですし、また、私ども気がつかなかったことに対しての御要望にはこたえていきたいなと。私自身も出ていっておりますので、可能な限り御要望にはこたえていきますということを申し上げております。


 いろいろ御意見はありますよ。積極的な御意見を言う方もあります。学校を今度つくったらこういうふうにしてくださいとか、そういう御意見もあります。ですから、あったか行政懇談会で私はいいと思っておるんです。改まって出前講座といったってなかなか。夜でないとほとんどできませんので、行きますと、本当に皆さん、私どもも出てきていただく方には感謝しておるんですが、難しい状況であります。


 ですから、もう少し担当のサロン室も積極的に、この博覧会が終わりましたらまた出ていきたいと思っておりますので、私どもいつでも出ていく体制を整えておりますので、そのように御期待に沿うようにしたいと思いますが、そういう向きもありますので、議会の先生の皆さん方もそういうことにひとつ御協力がいただきたい。「ぜひ出てください。こちらで積極的に行政懇談会をやろうじゃないか。町から出てこさせますから」と、そう言っていただいて結構です。ですから、そういう機会をできるだけつくっていただけるようにお願いしたいと思います。


 本当に申しわけありませんが、私の感想としては、出てくる方も大変。本当にそんな中でやるんです、正直言いますと。でも、20回近くやりまして、それなりの御意見も伺いました。でも、感想としては、なかなか主体でやっていただく町内会長様初め皆様には大変な仕事をお願いしているなという印象を受けております。どうぞよろしくお願いしたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目はありませんか。


 伊藤祐司議員。


○6番(伊藤祐司君) 町長が実際にやられた方ですので、そういうふうな感想かということはわからなくもないんですけれども、ただ、なぜ今住民と協働のまちづくりをしていかなければいかぬかというところが、さっきのまちづくりセンターの話ではないんですけれども、その辺の説明がないから、まちづくりというのは行政や議員がやればいいという考えの方が多いのかもしれません。


 でも、本当に今こういうことをきちんとしていかないと、財政というんですか、これは本当に厳しい時代が来る。だから町長も、スリムな行政のために町民との協働を進めなければいかぬということを言っておられるわけですね。ですから、人が来なくてもいいじゃないですか。少しずつやっておれば、そのうちにわかっていただけるときが来ると思います。ですから私は、受け身ではなく、定期的に町の方から出ていっていただきたい。


 出前講座については、町長がお考えのやつは、少し規模が大きい出前講座を考えられておるのかもしれませんが、私は、そんなに大きなことじゃなくていいと思っておるんです。各課が順番に、今月は何々課がここへ行って、私たちの仕事はこういうことをしておりますと、30分でも1時間でもいいですから説明してくる。それぐらいのことはやれると思いますし、その程度のことから始めていけばいいのではないかと思っておるんですね。


 だから、受け身ではなくて、積極的にやっぱり行政の方も出ていってほしい。仕掛けづくり、きっかけづくりをやってほしい。きのう町長が、ほかの議員の質問でも、まちづくりに対しては、町主導ではなく地域の盛り上がりを大切にしたいというようなことを言われておったんですけれども、そうこうしているうちに町長の任期も終わってしまう。町長が公約で上げられている以上は、町長がおる間に、そういう盛り上がりを待っているんじゃなくて、仕掛けをつくって盛り上がっていただくという形をつくっていかなければいかぬ。


 これはやっぱり行政の方がある程度仕掛けづくりをしていかなければいかぬと思うんですが、私はそういう点で、受け身ではなく、行政の方から仕掛けをつくっていただきたいと、そういうふうに思っておりますが、再度お願いします。


○町長(加藤梅雄君) 決して受け身だなんて思っておりません。3期目は積極的に私は出ていきますということを公表しておりますし、担当課におきましても、それぞれの町内会へ働きかけております。それから、まちづくりセンターを建設したのも、積極的に住民の皆様がそういった施設を利用して、とにかく集まるところがないとなかなか話し合いができないので、そういった場所を提供する。これも仕掛けの一つかもわかりません。


 これがまだ利用が十分されていないというお話ですが、これはやっぱりある程度の時間も必要だと思うんです。皆様に広く認識していただくにはある程度の時間も必要ですので、まだ何せ建物ができたばっかりですので、もうしばらく、私どもも積極的に努力しますが、皆様方の方も利用するように町民の皆様にもPRしていただきたいと思っております。


 決して待っているというんじゃなくて、私は積極的に出ていってどんどんやる気持ちでおるわけでありますので、そのことは当然のことですけれども、そのように私は認識しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ありませんか。


○6番(伊藤祐司君) ありません。


○副議長(川上孝一君) これをもって伊藤祐司議員の個人質問を終結いたします。


 次に、吉田ひでき議員の個人質問の発言を許します。1番吉田ひでき議員。


           [1番 吉田ひでき君質問席登壇]


○1番(吉田ひでき君) 先日提出いたしました発言通告書に沿って質問をします。


 1項目め、町内のアスベストの状況についてお尋ねします。


 最近、新聞、テレビのニュースで毎日のように取り上げられ、問題となっています。けさの中日新聞にも、知多市の浄化センター施設の件が載っておりました。このアスベストが心配になりまして、7月に町関係施設にだけ絞り調査の依頼をしましたら、やはり2カ所ほどの壁面に吹きつけられた状態のアスベストが使用されているところが見つかりました。隣の日進市では、8月25日、臨時議会にて、700万円ほどのアスベストの調査予算が決まりました。本町の状況をお尋ねしたいと思います。


 (1)町内にあります建築物などのアスベストの使用状況についての調査は、本町はどこまでされているのでしょうか。


 (2)アスベストの関係の対応は、本町としてはどのように考えておられますか。また、先日確認されました2カ所の町関係施設の対応についても、早急に対応されるかどうかの御答弁をお願いします。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 民生部長。


            [民生部長 青山 宏君登壇]


○民生部長(青山宏君) それでは、町内のアスベストについてのお答えをします。


 初めに、町内の建築物におけますアスベストの使用状況につきましては、今国土交通省から民間建築物における吹きつけアスベスト等に関する調査について、各都道府県に依頼が出されているところであります。


 調査の内容は、厚生労働省、文部科学省の所轄する施設を除き、昭和31年から平成元年までに建設をされた延べ面積が1,000平方メートル以上の民間建築物についての使用状況を把握するためのものであります。


 この調査に基づきまして、現在、本町におきましても、対象建築物の抽出作業を行っております。抽出結果をもとに、建築物の所有者等に対しまして、吹きつけアスベスト等の使用状況や今後の対応についての意向を把握するため、調査票を送付をしております。9月末をめどに回収をする予定となっております。


 次に、アスベストに対します町としての対応としましては、事業者には、建設工事に係る各種の届け出があります。こういったときに、届け書の内容等を確認をいたしまして、これらの作業の中で、建築物を解体する工事があるとすれば、その中で散乱防止についての指導を行っていこうというふうに思っております。


 また、対住民用のアスベストに対する相談窓口等につきましては、ホームページ等によって住民の方に紹介していきたいと思っております。


 役場の施設の2カ所については、総務部長の方からまたお答えします。


 以上です。


            [総務部長 近藤 務君登壇]


○総務部長(近藤務君) 町内の各公共施設を調査いたしまして、御指摘のとおり、2カ所のところにアスベストの吹きつけがあるというようなことが認められました。これにつきましては、アスベスト撤去工事といたしまして既に発注しております。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 近藤総務部長にお尋ねします。


 先ほどの2カ所のアスベストの箇所はどちらになっておりましたでしょうか、まずお答えください。


 それと、日進市の方では700万円ほどの予算がついておりましたが、本町は予算をかけての調査のようなことはされないんでしょうか。


 あと、先ほどの2カ所の工事が終わった場合に、修繕箇所の安心宣言というようなことを広報などでやっていただくことはできるんでしょうか。


 以上2点をお願いします。


○総務部長(近藤務君) 場所でございますが、西庁舎の屋上の機械室及び同西庁舎に附属しております児童館の機械室でございます。


 それから、調査につきましては、御案内のように、耐震工事やら庁舎の増築、それから改修等の工事が既に今までいろいろな場所でされております。その折に調査をしておりますので、本町の公共施設につきましては、今のとおりかと存じます。


 工事につきましては、非常に緊急性があるというふうに私どもも認めておりますので、予備費の方で措置しようと考えております。


 以上です。


[「安心宣言の方はしていただけるんですか。工事が終わりましたということを、広報か何かで伝えていただくことはできるのでしょうか」と呼ぶ者        あり]


○副議長(川上孝一君) 安心宣言ができるかできないか、終わった後に。


 総務部長。


○総務部長(近藤務君) 安心宣言というほどのことは考えておりませんけれども、広報で工事の終わったことについてのPRなどは考えていきたいと思います。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


○1番(吉田ひでき君) ありません。


○副議長(川上孝一君) 次の項目の質問を許します。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 2項目め、リニモ駅周辺の自転車など、また町内の放置自転車などの対応についてお尋ねします。


 リニモが開通し半年となり、沿線地区の皆さんは大変便利になられたと思います。駅周辺を見ますと、自転車は歩道に多く置かれ、障害者の方のためのブロックの上にも自転車が置かれているような状況にあります。福祉の町としては恥ずかしい、悲しい現状でもあります。立派な駐輪場もつくられていますが、2段積みの上の部分まではなかなかうまく使用していただいておりません。これもとても残念なことです。


 また、3月に施行されました自転車等の放置の防止等に関する条例も半年が過ぎましたが、各地に自転車は放置されております。放置状況の確認作業はされているのか、心配になりましたので、御質問をします。


 (1)各駅の通勤・通学客の乗客数の状況は把握されていますでしょうか。


 (2)各駅の駐輪場の対応予定台数は何台ぐらいが予定されていたのでしょうか。


 (3)駅周辺の自転車、バイク等の駐輪台数の現在の状況を把握されているのでしょうか。


 (4)自転車等の放置の防止等に関する条例の施行後の町内の状況は、現在どのようになっているのか、御答弁をお願いします。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 総務部長。


            [総務部長 近藤 務君登壇]


○総務部長(近藤務君) 2項目めの、リニモ駅周辺の自転車等、放置自転車等の対応につきまして、4点御質問を受けましたので、順次お答えいたします。


 1点目につきましては、愛知高速交通株式会社に確認をいたしましたところ、各駅での通勤・通学者のみの把握はしていないということでございました。


 2点目につきましては、各駅の対応予定台数につきましては、はなみずき通駅が66台。現在、南側に132台の追加工事を行っております。合わせて198台を予定しております。杁ケ池公園駅は250台、長久手古戦場駅が361台、芸大通駅が164台、公園西駅が65台、全体を合わせまして1,038台の駐輪場整備を行っております。


 3点目につきましては、藤が丘、杁ケ池公園駅、長久手古戦場駅南と北及び芸大通駅につきましては、収容予定台数内におさまっております。しかし、はなみずき通駅と公園西駅につきましては、現在のところ収容台数を超えております。これは、博覧会の開催による特別の事由によるものであると考えております。


 4点目につきましては、放置自転車として通報されました自転車の件数は、今年度で、8月18日現在でございますが、90台を超えております。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 通勤・通学客の方の数が把握されていないといいますかカウントできないという、ちょっとこれはわからないんですけれども、定期券なんかは販売されていないんでしょうか。せめて定期券からぐらいでもカウントがとれると思うんですけれども、どのようでしょうか。


 それと、加藤町長に御質問しますが、全体で自転車は今かなりオーバーフローしているような気がするんですけれども、万博が終わりましたらある程度は緩和されると思います。「愛・地球博」で多くの住民の方々のおもてなしボランティアさんに御協力をしていただきましたが、万博が終わりまして解散されてももったいないと思いますので、万博終了後でも継続して、町のために皆さん協力していただける方ばかりだと思うんですが、おもてなしボランティアの皆さんに、駅やその周辺の自転車整理や美化活動に何らかの形で有償で活動をお願いしていってはどうかと思いますが、町長といいますか町の方ではそのようなお考えはお持ちになっておられませんかということを2点、まず定期券でなぜカウントできないかということと、二つお願いします。


○企画課長(福岡久申君) それでは、愛知高速交通の方、先ほど総務部長が答弁いたしましたが、確かにその辺のことも踏まえまして通勤、通学の利用者の数を私どもで確認をとりましたが、それが出ないということでしたので、今のような答弁とさせていただきました。


 ただし、各月の計は出ておりますが、これはすべてを含んだ数です。日平均10万人で300万人ほど。7月では300何がしですから、10万人ほどの方が日に利用されてみえるという数値はいただいておりますが、その定期券等の数字は出ないということで、もらっておりませんので、先ほどのような答弁になっております。


 以上です。


○町長(加藤梅雄君) 博覧会のいわゆるボランティア活動ということで、各駅で皆様方が非常に頑張っていただいておる。私どもも十分承知しておりますし、大変ありがたく、感謝しております。


 博覧会後も各駅の清掃とか美化とか、そういう意味においてボランティアの活動をしていただいたらどうかということですが、それは本当に願ってもかなってもないことでございますので、先ほどのまちづくりへの住民参加ということにもつながると思いますけれども、美しいまちづくり条例も制定しておりますので、ぜひともそういったせっかくできましたボランティア活動でございますので、皆さんがそういう気持ちになっていただければ、町としても当然サポートし、御支援もできることからさせていただきながら、今のような大規模なものではないと思いますけれども、お願いしたいなという気持ちでおります。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


○1番(吉田ひでき君) ありません。


○副議長(川上孝一君) 次の項目の質問を許します。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 3項目め、町関係への寄附物品の取り扱いについてお尋ねします。


 本町は、維持管理経費を多額に必要とする立派な文化の家があります。そこには、町の文化、芸術発展の場所として、オペラ、声楽コンクールなどが開催され、住民皆さんから集められた税より150万円を超える賞金が出され、長久手の芸術、文化に対する思い入れの高さや、町の裕福さをアピールされています。そんなに裕福な町なのでしょうか。私は、まだまだ福祉の分野に必要なことがあると思っております。


 派手なことには税も簡単に予算化されています。しかし、同じ芸術、文化でも、町内で地道に活動されています文化協会などへは、助成はオペラの賞金の半額もありません。少々偏った芸術、文化の価値判断になっているのではないかと心配します。これと同じように、住民の方々からの御厚志による文化、芸術作品などの寄附物品は、余り日の目を見ずに取り扱われているのではないかと、住民の方々が心配されております。


 今までにどのような品々が寄附をいただいているのか。また、次の世代にちゃんとした形で受け継いでいけるような対応がなされているのか。住民の皆さんにはなかなか見えなくて心配になりますので、御質問します。


 (1)今までに町が受けた芸術品、その他の物品の品々は、どのようなものがありましたか。


 (2)芸術品等で資産価値があるものの対応はどのように扱われていますか。


 (3)寄附採納調書に記されているこれまでの高額品評価額の合計額はどれぐらいになりますか。


 (4)寄附物品の紛失、破損は過去にはなかったか。また、破損などの対応はどのようにされていましたか、御答弁をお願いします。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 総務部長。


            [総務部長 近藤 務君登壇]


○総務部長(近藤務君) 3点目の、町関係の寄附物品の取り扱いにつきまして、4点御質問を受けましたので、順次お答えします。


 1点目の、寄附を受けた品々の件でございますが、寄附物品につきましては、町内各施設、各課にわたっておりますので、総務課を例に主なものを報告いたしますと、絵画2点、プラズマテレビ1台でございます。そのほかの各施設の寄附を受けた物件を備品台帳で確認しましたところ、総数87点でございました。


 2点目でございますが、寄附物品につきましては、各施設でそれぞれ適正に管理しているところでございます。


 3点目でございますが、高額品の評価額の合計金額でございますが、評価そのものに不明なものもございますが、総合計で約1,200万円でございます。


 4点目、紛失、破損につきましては、一部茶わんが欠けたものがございますが、保管をしているところでございます。


 以上でございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 近藤総務部長にお尋ねします。


 高額品の査定は、職員の方が評価の判断をされますのか、専門家の方に依頼しての判断になるんでしょうか。この1,200万円ほどのというものは、最高のものですとどのようなものがどこに展示されているのでしょうか。1,200万円という、これはトータルだと思いますけれども、その中で高価なものはどこにありますでしょうか。


 それともう一つ、提案なんですけれども、高額物品になるほどの寄附は住民の方もなかなか難しいと思うんですが、これに町の方はなれてしまって、粗末な扱いになってもいけないと思いますので、文化の家なんかで、寄附をしていただいた方の略歴や活躍状況などと一緒に作品展なんかを開いていただくとよろしいかと思うんですけれども、そのようなお考えにはなられないでしょうか、2点お尋ねします。


○総務部長(近藤務君) だれの評価かということでございますが、芸術品につきましては、評価がわかっているのは、現金を寄附していただいて、そのお金でもって買っているものについての購入価格で計上してございます。その他はみんな物品で、テレビであるとか、そういったものが計上されております。


 それから、作品展の考え方ですが、各施設で保管されている方の部署でそれにつきましては御検討願いたいと考えております。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 寄附採納調書というのがあるんですが、これに、もし絵画とか焼き物なんかは、査定をされての金額的なものは書き込まれないんでしょうか。全くどんな有名な方のものであっても評価はされずに、名前だけが登録されているということで、そういう形の本町の管理の仕方になっているんでしょうか。


○助役(伊藤祥子君) 寄附採納を受けるときには、それに対する価格がどれぐらいかという項目がございますが、基本的には御申請額に基づいております。特に美術・芸術品につきましては、評価することが非常に難しゅうございますし、私どもの町の機能の中に鑑定、評価に関する技能、真贋を持った者がおりませんので、自己申告額でというような形で処理をさせていただております。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目はありますか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 余りそういう芸術的なとらえ方をされていないみたいなんですけれども、合計で1,200万円ほどあるものを、例えばもし専門家の方に見ていただくと、本当はすごく何か貴重なものが出てくるかもわかりませんが、そのようなお考えは全然持たれないということでよろしいんでしょうか、お願いします。


○助役(伊藤祥子君) 今、総額で1,200万円ということを申し上げましたけれども、その中には、防災倉庫だとか、災害用備蓄毛布、カラーテレビ、ラジカセ、そういったものもまじっておりまして、中に芸術品あるいは美術品と呼ばれるものもございますけれども、そちらを寄附いただいたものに対しての価格査定、それから鑑識、そのような行為はいたしておりません。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 次の4項目めの質問を許します。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 4項目め、町関係施設の予約関係についてお尋ねします。


 前回6月議会でも、施設関係のインターネット予約に関しての質問をいたしました。あれから、お隣の町の東郷町に伺い、インターネット予約や指定管理者制度に関係する調査を勉強させていただきました。やはり担当窓口の住民サービスに対しての目線の高さで、行政サービスのスピード感といいますか対応力の違いを実感いたしました。長久手は、今までは「万博が」と言いながら、逃げ道があったのではないかと思います。


 先日、本町のスポーツ施設の体験予約もしてきました。多くの参加者があり、その中には、本町職員の幹部クラスの方もくじ引きに参加されておりました。多分、抽選会に対応されている職員の方、またくじ引きに参加されている幹部職員の方々は、毎回見なれた光景で、余り不思議さも感じられていないと思いました。このような業務のなれは、この町の多くの行政サービスの体制に共通しているのではないかと心配をしましたから、質問をいたします。


 (1)各施設の予約申し込み方法の違いはどのようになっていますか。


 (2)6月議会で回答をいただきました県とのシステム連携でのインターネット予約に移行できる予定年度はいつになりますか。


 (3)スポーツ施設等の予約抽選に参加されている参加者の総数は、抽選会別ではどのようになっているのでしょうか。


 (4)「パーキンソンの法則」という言葉を、町三役、人事課担当の方は御存じでしょうか。


 以上4点、お願いします。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 町長公室長。


            [町長公室長 田中憲二君登壇]


○町長公室長(田中憲二君) それでは、4点について答弁させていただきます。


 まず1番ですが、公共施設の予約等につきましては、施設ごとでその予約方法や申請方法が異なるため一概には言えませんが、例えば、スポーツ施設の町民球場は、チーム登録してある団体が希望日の2月前から1週間前までの間に先着順で予約可能です。また、文化の家のホールについては12カ月前の第1水曜日から、アートリビング諸室については6カ月前の第2水曜日から利用予約申請を受け付けております。


 2項目めですが、平成18年度中に、スポーツ施設のうち、第1段階として、屋外施設についてインターネットでの予約を開始していく予定となっております。


 3項目めですが、抽選会の参加者数につきましては、本年度の4月から8月までの平均で、杁ケ池体育館のアリーナが35チーム、柔・剣道場が7チーム、テニスコート102人、小学校の体育館及び運動場が12チーム、中学校の体育館が24チームで、合計180人あるいはチームが参加されていました。


 4項目めの、「パーキンソンの法則」については、今回調べてみて読んでみましたということで、ほかの方々、今御指摘のあったすべての方に聞いてはおりません。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 公室長にまずお願いしたいんですけれども、今の「パーキンソンの法則」という言葉を調べていただけたんでしたら、一度どのようなことが書いてあったか御答弁いただけますか。


 その次は、加藤町長にお尋ねいたします。


 一つ目が、東郷町は、昨年からインターネットの予約をされております。これは、いずれ県との接続も考えた上で、住民の方のことを考えてやられました。本町は、余り進んだ施策は考えられない、そんな組織体質であると、この2年でかなり感じております。まず、体育館で行われる抽選会場を町長は見にいかれたことはありますか。


 二つ目が、抽選予約日の職員の状況をお尋ねしますが、抽選日の当日に勤務されている職員、非常勤の方々の1日の勤務の状況を、何をされているか、わかっておみえになりますでしょうか。それから、現場の職員の方々の時間給の計算なんかはされたことがありますでしょうか。どれぐらいの時間単価の職員の方が、どのような業務についておられるか、知っておられるかどうか、サービス業の温泉の社長さんをされてみえますので、このようなことは多分十分承知して職員の方をお使いになってみえると思うんですけれども、どうでしょうか、お答え願います。


 以上です。


○町長公室長(田中憲二君) 「パーキンソンの法則」ですが、これは、私の調べた限りでは、イギリスのC・N・パーキンソンが著者でありまして、1958年に初版が出版されております。日本では昭和40年に紹介されております。


 大きな内容でございますが、役人の数は、仕事の量に関係なく一定の割合でふえていく。そして、その拡大が複雑化を意味し、複雑化は腐敗を意味するというようなことが大項目でございます。


 そして、幾つかの項目の内容でございますが、役人は部下をふやすことに熱中し、お互いのために仕事をつくるから、仕事の重要さとは無関係に役人がふえてしまう。そして、2項目めでは、人数がふえてくると、お互いに仕事をつくり合い、最初は1人でできた仕事も雪だるま式でふえていって、どんどん忙しくなっていく。3項目めは、人がいることが新たな仕事を生み、管理組織が限りなく肥大化する。4項目めに、説明用に紙の山をつくり、調整のための会議が延々と続く。


 ということで、IT関係でいえば、ストレージなどを用意してもデータがどんどんふえてきて常に満杯になってしまうというようなことにも引用されているというようなことが私の調べた結果でございます。


 以上です。


○町長(加藤梅雄君) 私の毎日の任務は、本当に時間ごとに行動いたしておりまして、そういった現場の抽選会までとても足を運ぶ余裕はありませんし、組織というものは、私がそこまでいろいろ言わなくても、部長、課長、係長という担当部局がそれぞれありますので、そちらに任せていくというのも、先ほどの「パーキンソン」じゃないんですけれども、非常に仕事を任すということは大切ですので、私は、そんなに微に入り細をうがって細かいところまで口は出しておりませんし、現場へ行ったことはありません。


 「パーキンソン」ということにつきましても、私は承知していませんでしたが、今回御提案になりましたので、調べた方のものを読ませていただいたんですが、そういう考え方もあるんだなということを承知しました。


 以上です。


○教育部長(山田幸弘君) 実際の抽選日の職員体制であります。


○1番(吉田ひでき君) 済みません。それは結構です。知っているかどうかを町長の方にお尋ねしましたので。


○副議長(川上孝一君) 町長が知っているかどうかということだけでいいですか。


○1番(吉田ひでき君) はい。知らないと言われましたので。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 町長はお忙しいですから、多分現場の方は専門の方にお任せになってみえるということで、それが本当に一番の社長業だと思いますけれども、ただ、心配しますのは、例えば、テニスのコートをお借りするのに、たしか420円ですか、使用料を払うわけなんですけれども、レジで職員の方は「ありがとうございます」という言葉も言っていただけなかったんです。これは使っていただいて何ぼの施設だと思うもんですから、やはりお金を渡されたときぐらいは「ありがとうございます」と言う教育をしていただけたらと、社長といいますか町長にお願いしたいんですけれども、この辺はいかがでしょうか。


○町長(加藤梅雄君) そういったことが事実とすれば、これは反省しなきゃならないことですし、住民対応ですか接遇という、私ども接遇研修もさせておるんですけれども、そういったことがあったとするなら、まことに申しわけないと思います。今後も十分注意してまいりたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ありませんか。


○1番(吉田ひでき君) いいです。


○副議長(川上孝一君) これをもって吉田ひでき議員の個人質問を終結いたします。


          [「まだ1項目あります」と呼ぶ者あり]


○副議長(川上孝一君) (続)申しわけありませんでした。


○1番(吉田ひでき君) 済みません。もう一つお願いします。


○副議長(川上孝一君) (続)失礼しました。


○1番(吉田ひでき君) 5項目め、行政のITサービス関係について、また同じようなことで質問をいたします。


 4項目めとも関係しますが、本町は、「愛・地球博」が開催され、本来ならばIT施策は他の市町よりも進んでいてもよい自治体と思いますが、逆に何だかおくれていると、ずっとこの一般質問で質問をしながら感じております。


 町のホームページの施策に、万博を意識した「おもてなしNet長久手」というコーナーがあります。見られた方は、こちらの議員の方、職員の方でどれぐらいあるかわかりませんが、余りぱっとした明るさもなく、影に隠れたようなコーナーで、その割にはソフトの購入時や年間のランニングコストには多額の予算が必要のようです。住民からのニーズではなく、補助金が関係し、無理してでも買わなければならなかったソフトではなかったかと心配しております。この先々、何年とこのソフトの内容の維持管理に高額な予算が投入されていくのか心配になりますので、質問します。


 (1)「おもてなしNet長久手」のシステムの導入は何年度からされているのでしょうか。それに伴う関係予算と補助金金額はどれぐらいだったのでしょうか。


 (2)現在の登録者数は何名か。また、各プログラムの修了者の数は、スタートから先月まで何名ほどおみえになるのでしょうか。


 (3)毎年度必要となるシステムメンテナンスのランニングコストは一体どれぐらい経費がかかっていくのでしょうか。


 (4)今後、システムアップへの展開はどのように予定をされていますか。


 以上をお願いします。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 町長公室長。


            [町長公室長 田中憲二君登壇]


○町長公室長(田中憲二君) それでは、行政ITサービスの関係について御質問にお答えいたします。


 まず1点目でございますが、「おもてなしNet」は平成16年4月から稼働しております。この施策は、平成15年度に経済産業省の外郭団体であるニューメディア開発協会が募集した公募事業に採択されたものです。町としましては約400万円の負担金を支払い、ニューメディア開発協会が開発したソフトでございます。町はこれを無償貸与されております。


 2点目でございますが、登録者数は619名、学習コース、外国語で話しましょうは、英語155名、フランス語26名、中国語34名、韓国語20名、そして長久手町の基礎知識(歴史・文化財編)については44名でございます。


 3項目めですが、今年度の保守契約金額は320万7,750円です。そして、機器は貸与されているので、賃借料は発生しません。


 4項目めですが、本年度より、「おもてなしNet長久手」で公開しています内容のうち外国語会話につきましては、登録しなくてもすべてが見られるようにオープン制にしております。今後は、生涯学習の一つのツールとして活用していきたいと考えております。また、システムのバージョンアップについてでございますが、現在のところ考えておりません。


 以上でございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 加藤町長か伊藤助役に御質問します。


 この質問に関しては、わざわざこの議会でお尋ねするまでもないと思いまして、8月1日に、担当課の方にお時間をつくっていただきましてお尋ねをしているんです。その回答を、簡単でいいですから、わざわざ時間をとっていただかなくても結構ですと、今私は他の市町にはほとんどメールでいろいろ御質問をさせていただきまして、電話でだらだらと質問をするよりはいいかなと思いまして、メールで回答をいただいておるんです。


 そのメールの回答をお願いしましても、8月29日まで、実は何も回答がいただけなかったんです。途中の報告もありませんでした。忘れられていたのか、お忙しかったのかは、多分お忙しかったんだと思いますけれども、担当の方は皆さん立派なダイアリーを持って、メモをとって帰っていただいておりました。これはやはり、担当の方といいますか、上司の方といいますか、何と言いますかね、仕事の価値観といいますか、どうでもいいということなのか、あの議員への回答はどうでもいいというようなことなのか、ちょっと残念に思いました。


 このようなことは、議員をさせていただきました初めのころに、資料照会をお願いしましても、2週間と区切られた資料でも、期日が間に合わなくても何も途中での状況報告は延々とされなかったことを体感しております。この町の行政の考え方は、時間に対してのコスト意識がないのと違うんでしょうか。ちょっと寂しい感じもいたしました。これは、職員の皆さんの手本となられます町長や助役がお時間にルーズだということでは別にないんでしょうかね。


 それから、先ほどの職員の勤務時間の時間給、単価とか、町長や助役の頭にもしありましたら、だれがどれぐらいの仕事を、どのようにこなしてみえるのかぐらいは見当がつくと思いますが、やはりこういう行政の場所では、そのようなことは考えずに皆さん働いてみえるのか。ちょっと時間のコスト意識は非常に残念でしたので、もう一度これだけ確認させてください。


 以上です。


○助役(伊藤祥子君) このことに関しまして、議員が窓口でうちの職員に尋ね、回答のお約束をしたにもかかわらず、期日までに何ら連絡がなかったということでございますが、ちょっと事実関係がはっきりしませんので、一度調査しまして、それからしかるべき御返事をさせていただきたいと思っております。


 続きまして、時間に対するコスト意識はあるのかということでございますが、もちろん時間は、時は金なりということわざもあるごとくに大切なものと心得ております。職員がどのような仕事を何時間かけてやっているかというようなことで、どれぐらいの単価でということでございますけれども、それぞれの職員で収入が違っております。単純に総収入を年間の労働時間で割ればいいということではございません。ということで、単価がどれぐらいかということについては、ここではお答えはできないということで御理解いただきたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 吉田ひでき議員。


○1番(吉田ひでき君) 質問ではないんですけれども、皆さんの貴重な税金で働かせていただいておりますので、極力、時間といいますかコストに対して、時間コストをしっかりと頭の中に置いて、私たちも一緒なんですが、働いていただきたいと思います。


 以上です。ありがとうございました。


○副議長(川上孝一君) 先ほどは失礼いたしました。


 これをもって吉田ひでき議員の個人質問を終結いたします。


 次に、小池みつ子議員の個人質問の発言を許します。11番小池みつ子議員。


           [11番 小池みつ子君質問席登壇]


○11番(小池みつ子君) それでは、今回、4点の質問をいたします。


 まず、1項目めです。公園・緑地行政の一元化についてです。


 町の総合計画では、機能的で調和のとれたまちづくりの一環として、公園・緑地保全、自然環境保全が項目に挙げられています。これら公園、緑地の保全は、町全体の緑という視点から、総合的に施策化されなければならないはずですけれども、町内の公園の整備や維持管理、そして緑地保全、緑化推進などの行政事務は、現在、各課でばらばらに行われています。


 すなわち、都市公園、農村公園に関しては都市整備課で、都市公園のうちでも杁ケ池公園の管理はスポーツ課、古戦場公園や色金山公園は社会教育課、児童公園は児童課で、そして、農政に関することやみどりの条例に基づくみどりの推進会議などは産業観光課が担当をしています。さらに今年度は、万博記念の森とやらをつくる計画がありまして、これは何と環境課で担当させるということです。ついでにもう一つ言えば、緑道、これも都市整備課が担当なのですけれども、一部は土木課が担当となっています。


 このような状況では、効率性、専門性、そして住民へのわかりやすさ、そのいずれの観点からも、とても機能的とは言えません。公園・緑地行政は、これからの本町にとって、環境保全の視点からも大変重要な部門のはずです。また、行政改革の一環としても、効率的な組織機構とするために、組織の統合や再編が今自治体にも求められているところです。


 このように各課に分散されている公園・緑地行政を統合、一元化を図り、一つの部署として充実させることがぜひ必要と私は考えますが、どのようにお考えでしょうか、伺います。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 町長。


             [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 御指摘がございました点、私も管理という面につきましては同様の考え方を持っておりまして、建設につきましては、それぞれの専門分野、上位官庁も違ってきますし、県におきましてもそうでございますので、それはもうやむを得ないかと今のところは思っておりますが、でき上がったものの管理体制についてのことを御指摘いただきましたので、この点につきましては前々から、もう少し管理体制を一元化できないものか、アウトソーシングも含めまして検討していきたいなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問ありませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 一元化に向けて動いていただけるということでよろしいでしょうか。


 それはぜひそうしていただきたいと思うんですけれども、具体的に、そうしますと、どの部署を充実させることになるのでしょうか。管理部門ということですと、これまでの建設部門での充実であるのか、あるいは、従来型の行政組織の一般的な見方として、農政緑地ですとか都市整備という切り口ですね。こういう切り口になるのでしょうか。


 私は、むしろこれからは環境政策とリンクさせていく、そうした公園緑地行政として、公園ばかりではないわけですが、環境部門というとらえ方が今後は必要なのではないかというふうに考えるのですけれども、その辺をどのように今考えていらっしゃるのか、ぜひ伺いたいと思います。


 そういった総合的な緑地行政というのを今行うところがないわけですよね。それで、管理ということだけではなくて、私は、政策として全体的な緑地を見ていくということで提案をしたいと思っているわけですので、今言われました管理についての一元化、これももちろん大切です。長久手町では、先ほども申しましたように、いろんな公園がいろんなところにあり、例えば児童公園なども、周辺市町を見ましても、どこも児童公園は公園担当課で担っているのが現実です。そういったようなことは当然すぐにできることだと思うわけです。


 長久手町はみどりの基本計画をもって動いているはずです。その中には、緑地の保全を計画するということで、その実現のための施策方針もさまざまに示されているわけですから、そういった計画の実施も含めて、あちこちで分散させるのではなく、総合的な部署でやっていくということが必要ではないかと思うのですが、その辺いかがでしょうか、再度お伺いします。


○町長(加藤梅雄君) 議員の方からもいろいろ、質問事項の中に各セクションが書いてございますけれども、こういったぐあいに、学校なんかも夏休みになりますと大変荒れてしまっておるということで、だから、もうこれは、ほうっておいては本当に学校自体が空き家みたいな感じがしまして、非常に荒れているという感じがしまして、新学期を迎えても、これでは子供たちに余りいい感じを与えないのではないかと。私どもが学校で学ぶころはみんな生徒がやったんですが、今は時代が変わってまいりまして、ほとんど手をつけずにおいて、学校周辺の環境が悪くなっています。


 そういう意味では学校教育も入りますし、公園、児童遊園地、そういったものをきちっと、道路は非常に一生懸命管理しておりますが、そういった施設の管理もしておるつもりなんですが、まだまだ不十分ですので、こういった面を一元化できないものかということは、小池議員のおっしゃるとおり、検討したいと思っております。


 それからもう1点は、博覧会の「自然の叡智」です。このテーマに沿ったまちづくりを進める中で、町全体を緑化していく。できるだけのところはしていきたい。今までつくったところについても、ある程度見直しを含めながら考えていきたいというふうに思っております。どういう方法でどうということについては、これから検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


○11番(小池みつ子君) 結構です。


○副議長(川上孝一君) 次の項目の質問を許します。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 個人情報の保護に向けて、3点について質問をいたします。


 一つ目は、国勢調査の関係です。国勢調査が10月1日から始まります。200人以上の調査員の方が全世帯を訪問し、調査票を配り、それを回収するという作業が行われます。この調査票には、世帯員全員の生年月日や国籍など、それから勤め先の名称や仕事の内容などを記入することになっています。個人情報保護の観点から、この調査に際してどのようなことに配慮して行われようとしているのか、町の姿勢について伺います。


 二つ目は、住民基本台帳の大量閲覧についてです。ことしに入って、この制度を悪用した事件が起こるなど、問題点がクローズアップされてきました。個人情報保護の観点から、総務省は、ようやく先月末に営利目的の閲覧を制限する原則非公開の方向に転換すると新聞報道をされました。しかし、まだ法改正には至っていません。本町で現在、この大量閲覧に際して配慮していることはどのような点でしょう。また、自治体の中にも既に事実上の制限をしているところもあります。町としても安易に情報を出さない方向で検討をすべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。


 三つ目は、町のホームページ上には、町長交際費の支出先が月ごとに出されています。件名として、例えば、「山田A子葬儀(B課課長補佐山田C雄母)」というように、個人名まですべて出されています。だれもが閲覧できるホームページ上に、このように個人名を掲載する必要があると考えているのか、伺います。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 企画課長。


            [企画課長 福岡久申君登壇]


○企画課長(福岡久申君) それでは3点、個人情報の保護に向けてということの御質問を受けましたので、御答弁させていただきます。


 一番最初に、国勢調査につきましての質問でございますが、国勢調査につきましては、統計法の第14条の中で、指定統計調査の結果知られた人の秘密に属する事項につきましては、その秘密は保護されなければならないということにされております。また、指導員、調査員につきましては、非常勤の国家公務員となります。したがって、公務員としての自覚を持ち行動をしていただくこと、このことを指導員、調査員の説明会でお話をさせていただいております。


 また、今回の調査につきましては、整理用封筒を調査票と同時に配付をさせていただき、封筒に入っております添付の、両面テープのシールですけれども、これで封印をしていただいた場合は、調査員は封をあけないまま町へ提出することとなっております。


 2番目でございます。個人情報保護法の制定に伴いまして、長久手町住民基本台帳の一部の閲覧に関する事務取扱要綱を平成15年8月25日に施行し、申請の際、申請目的以外で使用しない誓約書、個人情報保護法を踏まえた事業所の対応がわかる資料及び法人概要のわかる資料の提出をお願いしております。また、平成17年6月の総務省の通知に伴いまして、閲覧に関する事務取扱要綱を本年9月1日に変更し、閲覧の申請は事前に行い、当日の申請はできなくなりました。


 なお、閲覧台帳の4情報、氏名、性別、生年月日、住所でございますが、これは、ここからでは家族構成が推測できないよう、字別、生年月日順としております。住民基本台帳の原則非公開について、総務省は、住民基本台帳の閲覧制度等のあり方に関する検討会を開催し、抜本的な見直しを検討しております。この結果を受け入れ、今後対応していきたいと考えております。


 3番目でございます。町長交際費の公開は、平成14年度から行っております。現在、個人名を公表しておりますが、掲載の必要性については検討してまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 1について、今回の国勢調査では、今言われましたように、封をして出すことができるということになったと聞いています。この封をしての提出方法があるということを、もちろん読めば、それができますというふうに書いてはあるわけですけれども、調査員が各世帯への説明の中できちんとそれを伝えるよう、そういった指導はされているのでしょうか。


 それから、調査員の方が近所の方であったり、あるいは顔見知りの割と近くの方であった場合には、調査票をそのまま出すことに抵抗がある、全く知らない調査員さんの方がいいという声をこれまでもよく聞いています。今回、封をして出せばよいわけですけれども、それはそれで、顔見知りの人だと角が立つような気がするとか、いろいろな、この種の調査は、調査員さんも、それから出す側も結構神経を使うことも多いわけです。それで、極力その調査員の配置を、近所は避けて違う学区での調査にするなど、調査区の設定を考えるべきと考えますが、その点はどのようにお考えでしょう。どのようにされていくのか、伺います。


 それから、2についてです。町としても、要綱を作成して事前の申請をしているというお話でした。しかし今、全国でも閲覧の規定を厳しくしているところが大変ふえてきています。例えば、佐賀市では条例で、それから三島市などでも要綱で、名簿作成目的や個別訪問目的はもちろん、ダイレクトメール送付目的も、不当な目的に当たるとして大量閲覧目的から排除をしています。確かに総務省も来年の国会に提出する予定だというふうにも聞いていますけれども、先のことはわからない。そういう中で、問題があるということがわかっているわけですから、国の対応を待つのではなく、町として取り組めることは進めるべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。


 ことし3月に総務省の方から出されている通知の中には、請求者が法人等である場合は、請求者に明らかにさせるための資料を出させるということで、請求者である法人等の概要のわかる資料であるとか、個人情報保護法を踏まえた事業者の対応のわかる資料、請求事由に係る調査や案内等の内容のわかる資料を事前に出すということで、これを事前に周知するというようなことも挙げられていますけれども、具体的に町の要領の中にそのようなことが明示されているのでしょうか。ちょっとその辺、見たところないのですけれども、確認をしたいと思います。


 それから同時に、今ある町の規定のうちで、閲覧者の確認として、運転免許証などと同列に名刺というのが挙げられています。名刺は身分を明らかにするものとしてはふさわしくないのではないかと思いますけれども、これは削除すべきではないでしょうか。


 以上のこと、国の対応を待つのではなく町としてということと、今のこの2点ですね。さらに検討して取扱要綱の変更をしていくということを考えるべきではないかと思いますが、その点についてどうか。


 それから3については、交際費のホームページですね。私は、町長交際費のホームページでの公開、これは情報公開を進める姿勢として大変評価したいと思っております。14年度から町では公開をしていらっしゃる。交際費の中身についての、出し方についての問題はまた別に私はあると思うのですけれども、それは別としまして、トータルの件数だけではなくて、町は事案を明記して1件1件出されているということも、一括して出しているのではなくてそれぞれ出されているということも、よい方向だと思っております。


 しかし一方で、個々の公開情報請求を私が例えばいたしましても、本町では、個人の名前は、職員の名前すら黒塗りでしか出さないわけです。一方で、ホームページは町の広報と同等の扱いだと常々町当局は言っている。そういったホームページに一般の方の名前をそのまま出すということ、これはちょっと信じられないことだと思います。検討するというふうに言われましたけれども、具体的にどのようにされるのか、再度お答えをいただきたいと思います。


 以上です。


○企画課長(福岡久申君) それでは、国勢調査につきまして2点御質問をいただきました。答弁させていただきたいと思います。


 まず、封筒に入れるようにすべての方に説明するのか否なのか、その辺は調査員あるいは指導員会議の中でどのように説明をしたのかということだと思いますが、これにつきましては、今回の改正点としてこういうことになりましたよという御説明はさせていただいております。


 これは国の方からの指示ですが、必要があれば説明をしていくということになっています。全員封筒に入れていただくと、すべて2万件ほどのチェックを、調査員さんは何もせずにこちらの方でやるということになるもんですから、そのままもらえれば、秘密の義務もありますので、いただけるものは封がなくてもいいと言ったら変ですけれども、必ず封に入れなきゃいけないということはないもんですから、こうしたものの変更点が今回できましたよと。


 それからまた、封筒の中にも封筒のところに印刷がございまして、「記入した調査票をこの封筒に入れ、添付のテープで封をして調査員に渡していただくこともできます。この場合、調査票は、封をしたまま市区町村に提出されます」という印刷物も入っておりますので、質問を受ければお答えするような体制づくりはしております。


 続きまして、調査員さんの地区を別の地区に入れるような配慮をしたらどうかという御質問だったと思います。きのうもちょっと、調査員さんの数がことしは今の段階では224名、それと調査区は318の調査区がございますという答弁をさせていただいたようなわけでして、この224名の方で318調査区をシャッフルというんですか変えるということは、なかなか難しいという点が1点。


 それと、各町政協力員さんの方に、この4月の説明会のときに私ども出まして、こうした町政協力員会議の中で、調査員さんの御配慮もお願いするように、説明会に参加をさせていただいたような次第もございます。そうした部分の中で、どうしてもそこの区域の方をそこに入れないということはなかなか難しい部分がございましたので、今回、今はもう区域を分けておりますが、318調査区の中に224名の調査員さんの割り振りをさせていただいておりますので、中にその区域の方も入っているかもしれません。


 以上です。


○民生部長(青山宏君) それでは、住民票の閲覧の件への質問についてお答えをします。


 まず、条例等を制定をしてということでありますけれども、基本的な考えといたしましては、検討会の結果を踏まえて、国の方が、来年早々にかどうかわかりませんが、2006年に法改正を予定しているということであります。原則的にはそれを受けて対応していこうかなというふうに考えております。その間どうするかということにつきましては、9月1日に要綱を改正しましたので、それで対応していきたいと思っております。


 また、この地域の中で、この問題については、担当者、住民課のレベルで話し合いをやっているわけですけれども、現在この地域の中では、条例を制定して今速やかに規制をしていこうという考え方は、全体としては出ておりませんので、近隣と同一制度で運用をやっていくわけですので、今は歩調を合わせてやっていきたいなというふうに思っております。


 それと、法人の申請時における具体的な資料の問題であります。要領の2条に書いてあるわけですけれども、法人等の概要のわかる資料、個人情報保護法を踏まえた事業者の対応のわかる資料、それから請求書に調査や案内、ダイレクトメールですが、こういったものがどんなように使われるかと、そういったことがわかる資料を添付して、事前に申請をしていただき、その内容をチェックしまして、受ける受けないを決めてから受けていく。受ける場合には、窓口に現実に見えた方につきましては、免許証等でだれが来たかということをきちっと確認するということでやっていくということになっております。


 それと、名刺はちょっと身分を証明するものとしては不適切じゃないかという御意見に対しましては、そういう考え方ももちろんあると思いますので、これはちょっと検討させていただきたいと思います。


 それと、条例制定につきましては、先ほど言いましたように、今近隣でいろいろ相談をしているわけでありますので、この地域で同じように、足並みをそろえていきたいというふうに思っておりますので、その中での話し合いにさせていただきたいというふうに考えております。


 以上です。


○助役(伊藤祥子君) 町長交際費の使途等につきましては、個人を特定する情報の取り扱い等に気をつけてまいりたいと思いますし、削除したいと思っております。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 国勢調査の方ですけれども、必要があれば封筒に入れることを説明するということですけれども、やはり調査員の方に対しては、そういうことが普通にできるのだということの確認を、再度やはりきちんと周知していただいて、そういった相手の対応によっては、そういうこともきちんと説明をするという、そのようなところは、当然これはできることになっているわけですから、それをやはりきちんと周知して、そういうことも、そういう出し方をしたい人には出しやすいように、わざわざそういう出し方をということではないにしても、そういう意向の方にはそういうことがしやすいような、そういった説明を説明員にはしてもらえるようなことを、やはりしていくべきではないかと思います。その辺、まだこれから説明会があるとすれば、そういう対応ができるかどうか。ぜひしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 それから、町政協力員の方にも入ってもらうのでということですけれども、町政協力員としてやるわけではなくて、これはあくまでも、たまたま町政協力員の方にお願いするわけですけれども、調査員という資格でやっていただくことになるわけですよね。ですから、町政協力員の方にもやっていただくので、その地域になってしまうということもあるというようなお話でしたけれども、これはそういうことは関係ないわけでして、調査員としての職務ということでお願いするわけですから、できるだけ私はやはり地域は避けてやるべきではないかと思います。極力そのような方向にしていくように、再度確認をしたいと思います。


 それから、大量閲覧のことについてですけれども、これも特に今条例をつくってということまでを私は申しておりませんで、今回つくられたという要領の中でもこれは十分できる部分だと思いますので、他市町と同様にということではなくて、これだけ住民基本台帳の大量閲覧のことが再三新聞報道などでも問題になっている中で、町として取り組めることということでさらに検討をしていただきたいと思いますが、これについてはお答えは結構です。国勢調査の方だけお願いします。


○企画課長(福岡久申君) 封筒に入れて調査票を出せるということを、調査員会議、指導員会議の中で話をしたらどうかというお話ですが、当然のこと、しておりますし、これが今回の改善点というか、一つの改正内容でございますので、この辺につきましては力を入れて、国から来ておりますテープも踏まえながら、そうしたことを説明させていただいております。


 当然のことながら、その中で御説明しておるのが、日にちを守る義務と、事故の関係で事故のないようにということはくどく、その辺は、私も出席させていただきまして、説明をさせていただいております。今後ももちろん続けて、同じような内容で説明させていただきます。


 それと、2点目でございますが、町政協力員会議で御説明したということでちょっと漏れていましたが、その中の区域でどなたかを推薦していただいたり、あるいは町政協力員さんもその調査員になられる方もおみえになりますが、いろんな方がおみえになりますということです。


 こうした中で、できるだけ違う地区の調査ということもありますが、ここをやりたいと言われる方をむげに断れない点もございますので、この辺だけはひとつ御承知いただきたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ありませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) ここをやりたいという方にはむげに断れないというお話ですけれども、確かに調査員さんもなかなか、なりたいという方が多いというわけではないというふうにも聞いておりますが、やはりこれは、先ほどそちらでも申されましたように、仕事として、職務としてきちんと依頼をしてやるべきことですので、ここがやりたいというようなことではなくて、やはり職務として調査員さんに対しては地域を指定するということは、当然できるはずのことではないかと思います。そういうことを踏まえて今後進めていただきたいと思います。


 以上です。


○企画課長(福岡久申君) 確かに、調査票を各家庭に配付を、御説明してお届けして、その調査票をまた回収してくるというのが調査員さんのお仕事になります。そうした中で、地理的にやはりこのエリアが一番私はわかっているという方もおみえになるものですから、確かにそういう小池議員の言われるような秘密の観点からいくと離れた方がいいかもしれませんが、そういう方の意見もお聞きをするということも私どもの窓口になりますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) この際、暫時休憩いたします。


               午後0時00分休憩


            ──────────────


               午後1時05分再開


○副議長(川上孝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次の3項目めの質問を許します。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 3項目め、指定管理者制度の運用についてです。


 一つ目、自治法の改正により、平成18年9月までに、現在ある町の施設を直営で管理しない場合、指定管理者とする必要があり、本町でも指定管理者制度に向けて9月議会では個別の施設条例の改正案が幾つか出されています。ここでは指定管理者の指定の手続など必要事項が盛り込まれる改正のはずですが、本町の改正案は、必要項目について具体的には何も明記がされていません。


 個別条例で問題ないとのこれまでの答弁ですが、本来、指定管理者制度の趣旨、理念を明確にし、その理念に基づいた手続があるわけで、それに関して、町としての通則的な条例をまず制定すべきではないかと考えます。個別の施設の設置及び管理条例の改正だけでよいとする理由は何でしょうか、お答えください。


 二つ目、田園バレー事業の新たな事業であるアグリビジネス事業の運営は、長久手温泉株式会社の中で運営させる計画とのことです。なぜ公募をして選定しないのか、長久手温泉株式会社に限定して指定管理者として運営させようとする理由は何でしょうか、伺います。


 三つ目、指定管理者制度の運用は、本制度ができた法の趣旨にのっとって公募を原則とするべきです。平成17年度から18年度中に、本制度により運営する予定の施設は何カ所、どこでしょうか。それらは指定管理者の公募を行うのか。公募で行う施設はどこなのか、伺います。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 総務部長。


            [総務部長 近藤 務君登壇]


○総務部長(近藤務君) 3項目めの、指定管理者制度の運用につきまして、3点御質問を受けましたので、順次お答えします。


 1点目、指定管理者制度を導入するに際し、公の施設に関する条例には2通りのパターンが考えられます。一つにつきましては、指定管理者の指定の手続等に関する共通事項を一つの条例にまとめた通則条例を定め、他の個別事項は個々の施設の設置条例に織り込む分離型のパターンでございます。いま一つにつきましては、本町がこのたび採用している方法でございますが、指定管理者制度を採用する施設の設置条例に指定管理者の指定手続に関する事項を初め、条例事項とされるすべての事項を織り込む総合型のパターンでございます。


 これらにつきましては、指定管理者制度をとる公の施設が多い場合は分離型のパターン、また、指定管理者制度をとる公の施設が少ない場合は総合型のパターンが適切ではないかと言われております。


 当面、管理委託から指定管理者に移行する施設につきましては、高齢者生きがいセンター、心身障害者福祉作業所、福祉の家のデイサービスと、温泉交流施設の4カ所でございます。比較的施設数が少なかったため、総合型の条例改正を行おうとしているものでございます。


 いずれにいたしましても、地方自治法第244条の第4項に規定する具備要件であります一つに指定管理者の指定の手続、二つ目に指定管理者が行う管理の基準及び業務の範囲、その他必要な事項を条例に織り込んでおりますので、問題はないと考えております。


 2点目、田園バレー事業の交流拠点施設の管理運営につきましては、施設と隣接する株式会社長久手温泉が一体的な管理が可能であり、事業の相乗効果も期待できることから、最も合理的であると判断をいたしました。


 3点目、公募を原則とすべきではないかということでございますが、公募をすることが法令に規定されている要件ではございませんが、地方自治法の改正に当たって、総務省行政局長通知の中で、「指定の申請に当たっては複数の申請者に事業計画を提出させる」と記述されておりますことから、一般的には公募が望ましいと言われております。具体的に公募にすべきかどうかにつきましては、個々の施設ごとにその施設の設置目的、業務の内容、管理の現状等の諸事情を考慮し、総合的に判断していく必要があると考えております。


 また、平成17年度から18年度にかけまして、指定管理者制度に移行する施設は、当面、今回改正する4カ所でございます。


 以上でございます。


[「公募は行わないということですか、公募は行うかという質問に対して」と呼ぶ者あり]


○総務部長(近藤務君) 各施設ごとに判断するという形です。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) この制度は、これまでの管理委託制度ですと、管理受託者が限られて限定されていて、市町村が2分の1以上出資の第三セクターですとか、公共的団体しか受けられなかったものを、制約を設けず、NPOなどを含めた民間の事業者が指定管理者として受けることができるというものです。この制度の目的、これをどのように考えておられるのか。


 そして今、総務省からの指定管理者制度に関しての通知のことをおっしゃられました。共通した条例にするにしても、個別の条例でもどちらでもいいのだということですけれども、今、施設が多い場合と少ない場合ということで、長久手町の場合は少ないので個別の条例でやるのだということですけれども、なぜ多いとか少ないとかということで、少ないから通則的な条例はなくてもよいという、そういうことの理由になるとは私は思えません。共通した制度として全体的な条例を持つということが必要ないという理由にはならないと思うわけですけれども、施設が多い場合はそれでよいという、何かそういった取り決めといいますか通知などがあり、何か根拠があるのか、それについて確認をします。


 それから、公募についても、公募でなくてもよいということ、公募しなければいけないというふうにはなっていないということですけれども、今言われました、総務省から15年7月に出されていますけれども、総務省から出ています自治法改正に関する通知の中には、指定の手続としては申請の方法や選定基準等を定めるものであることというのがあります。そして、指定の申請に当たっては、複数の申請者に事業計画を提出させることということであるわけですので、この指定管理者制度の趣旨は、明らかにやはり複数出すということは公募などが原則だということであるわけです。ですから、どちらでもいいんだというのではなくて、明らかにこの趣旨というのはいろいろな団体から選びなさいということであって、そうでないのであれば従来と同じことになるのではないかと思います。


 町として、これを指定管理者でやるということの意味をどういうふうに考えているのか。公募でやらないのだということであれば、一体何のために指定管理者に指定をするということであるのか、伺います。


 それからアグリビジネス事業、2の項目についてですけれども、町の方で当面、指定管理者としての施設は四つ今回出されているところですけれども、四つだということでしたが、そうしますと、今後もこの四つに関しての指定管理者制度であって、そのほかのものについては今はまだそういうことを考えていないということでよいのでしょうか。今後、新たな施設について何か具体的に指定管理者を考えるものがあるというのがあれば、お答えをください。


○総務部長(近藤務君) 制度の目的を承知しているのかということと、それから、総合型でよいという理由ということと、公募を行わない理由というようなことで、3点にお答えいたします。


 まず、制度の目的ということでございますが、これは先般もお答えしましたけれども、多様化する住民ニーズにより効果的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに経費の軽減を図ることを目的に、平成15年の自治法の一部改正によって、従来の管理委託制度にかわって創設されたということであるということを承知の上で、そういうようなことでお答えいたします。


 よいことの理由の根拠はということを示せということでございます。これにつきましては、先ほども述べましたように、2通りのパターンがありまして、いずれでもよいということが記述されておりまして、これは、行政の自治体例規担当者のためにということで、主要法令トピックスの中に入っている記事でございます。そこから二つのパターンのいずれをとってもよろしいというような形になっております。


 それから、公募につきましては、これは一般例でございますけれども、公募しなくてもいいというような事例につきましては、いろいろなことが考えられます。例えば、これはどなたでもおわかりになるかと思いますけれども、公募しても応募者がいないときの場合であるとか、あるいは、公募しましても、こちらが指し示す選定基準というのがございますけれども、そういったところを満たす者がいないものの場合、あるいは、施設に隣接する当該施設と申しますか、既にそこの管理運営法人等があるときに、その法人を指定することにより、効果的、効率的な管理運営が確保されると想定される場合、あるいは、施設整備の経緯等の考慮によるというような場合、あるいは、専門的なノウハウが必要なために、団体の特性や事業実績を重視して公募しない場合、それから、調査研究等の継続性や学術成果や専門的知識の蓄積等が必要な場合であるとか、あるいは、設置者側の施設との関連の考慮による場合……


        [「集約して答えてください」と呼ぶ者あり]


○総務部長(近藤務君) (続)等々、こういった理由がございまして、公募をしないケースがあるということでございます。


 以上です。


[「今後、他の事業についての指定管理者制度については今のところ考えていないということでしょうか」と呼ぶ者あり]


○産業観光課長(山田三行君) 現在、地域交流拠点において考えられている事業が四つということかと思います。交流拠点で行われる事業そのもの、交流拠点の運営を今の指定管理者に委託をしていくということでございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 地域交流拠点というのは何のことでしょうか。今、地域交流拠点と突然出てきたんですけれども。


○副議長(川上孝一君) これは質問じゃないね。


○11番(小池みつ子君) ええ。質問じゃなくて、ちょっと追加で。


○産業観光課長(山田三行君) 田園バレー交流拠点のことでございます。


○11番(小池みつ子君) アグリビジネス事業もそれに含まれるということなのかと思いますけれども、そうしますと、アグリビジネス事業、これを長久手温泉に運営させるという話ですね。それについては、当然、指定管理者として指定をしなければならないはずだと思います。これは、そうしますと、今後いつごろ指定管理者としての指定をしていくということが行われるのか、伺います。今後の予定ですが、いつになるのか。


 それから、アグリビジネス事業に関してですけれども、これは今、産直事業ですとか、郷土食の提供事業ですとか、それから農産物加工とかいろいろありますけれども、これらを全部温泉会社に任せるということですけれども、私は、このアグリビジネス事業の収支モデルを見ましたけれども、いずれも数百万円の黒字というふうにしていますが、利用客の設定から見て、かなりこれは無理があるのではないかと感じています。むしろ、一括してこのようなものを温泉会社に任せるのではなくて、それぞれの事業ごとに展開を図っていく、収支を見定めながら展開を図っていくことの方が着実に進められることではないかと考えますけれども、そのようなことは検討していないのでしょうか。


 これまで既に、各田園バレーの委員会の作業部会ということで、「市ござらっせ」ですとか、いろいろな部門でここ何年か展開をしてきていらっしゃいます。そういう実績を持って、今後、このアグリビジネスというのが当然展開されるべきだというふうに考えますと、それぞれ独立採算でやっていくということの方が明確ですし、それぞれ意欲もわいてできるのではないかと思いますが、それを一括してこの会社に運営させるということのメリットがどこにあるのか、そういった個々に、個別にやっていこうということについてはなぜ考えられていないのか、再度伺います。


○産業観光課長(山田三行君) まず、指定管理者としての指定の時期については、遅くとも3月議会において議会の方に相談することになるかと思います。


 また、今の田園バレー交流拠点施設におきまして予定されているアグリビジネスという事業につきましては、基本的には、地域農産物直売事業が基本でございます。その他の事業については、具体的な事項についてはまだ固まったわけでは。


 済みません。議会につきましては、来年度、19年の3月ということになります。


     [「18年度の3月だから19年ということですね」と呼ぶ者あり]


○産業観光課長(山田三行君) (続)18年度の3月ということになります。来年度ということです。済みませんでした。


 それと、今の事業につきましては、ファーマーズマーケットが基本でございます。それを中心として実施を計画しておるところでございます。その他事業につきましては、一応検討はしてきておりますが、確定ではございません。今後も、事業としてどういうふうにしていくかは、検討していく事項、内容等になるところでございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ありませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) ということは、アグリビジネス事業について支配人を公募するということを言っておりましたけれども、それも当然、この18年度の3月議会、19年3月に指定管理者を指定した後で公募をするということですね。その確認をいたします。


 でなければ、アグリビジネス事業の支配人を会社の中で選考して公募するなどということはあってはならないはずです。なぜなら、指定管理者の指定というのは、当然議会の議決が要るわけですので、その前に会社でアグリビジネス事業をやるということで、勝手に公募を行うということはあり得ないことだと思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。


○産業観光課長(山田三行君) 株式会社長久手温泉につきましては、こういった事業を町が計画しておるわけですが、それに対応できる体制を整えるということで公募の方の手続を進めていくというふうに思っております。


○副議長(川上孝一君) 次の4項目めの質問を許します。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 万博後の旧青少年公園の整備に関してです。


 青少年公園は、町内に存在する面積的にもかなり広い部分を占める公園です。町長は、町民の意見を聞くとともに、町としての意見を県に出すべきだと考えますが、いかがでしょうか。


 大観覧車については町長がお出しになったようですけれども、やはりそれだけではなく、全体の公園整備、防災機能だとか環境への配慮などを含めて検討すべきことは多いはずです。昨日の答弁で、助役が県の検討委員会に出ているとのことでしたけれども、そこでどのようなことを言っていくおつもりなのか、あわせて伺います。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 旧青少年公園は、平成14年9月に、広域公園として都市計画決定がなされています。広域公園は、一つの市町村の区域を越える広域的な需要を充足することを目的とした公園です。そのため、多くの県民の意見を計画に反映するため、21世紀にふさわしい公園づくり委員会を設置し、公園計画の中間報告をまとめ、ただいま県民に対してアンケート、パブリックコメントを実施しております。ちょうど現在パブリックコメントの集約が終わったところでございます。今後は、このパブリックコメントの意見を参考に、委員会において検討が行われ、具体的な整備計画が策定されるという予定になっております。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 8月12日までに県のパブリックコメントがあったことは存じておりますけれども、町として、やはり広く町民の声を聞いていく。もちろんこれは町の、町民だけの公園では当然ないわけですけれども、やはり利用率として、非常に長久手町の人たちが利用率も高くなるのではないかと思います。そういうことも含めますと、県民のそういった意見集約はされたわけですけれども、もう少しきめ細かく、長久手町としても町民の皆さんにアンケートをしていくとか、そういった小まめな情報収集も必要ではないかと思います。


 そういったアンケートも含めて、助役がここへ出ていらっしゃるということは、当然町の意向を反映していくということだと思いますけれども、どういう形でそれをされるのか、お伺いします。


○助役(伊藤祥子君) アンケート等の実施につきましては現在のところ考えておりませんが、広報「長久手」におきましても広く意見を求めているという御案内はしております。また、私のところに届きます公的な、あるいは私的な要望につきましては、私、記憶にとめておりまして、そのようなことを委員会で公的発言としてやっていくことはやぶさかではございません。


 何よりも、多くの町民の希望、要望等を寄せられれば、町としての意見を内部で調整しながら臨むつもりでおります。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 時間ですが、よろしいですか。


○11番(小池みつ子君) いいです。


○副議長(川上孝一君) これをもって小池みつ子議員の個人質問を終結いたします。


 次に、石井芳樹議員の個人質問の発言を許します。7番石井芳樹議員。


            [7番 石井芳樹君質問席登壇]


○7番(石井芳樹君) それでは、3項目につきまして順次質問をさせていただきたいと思います。


 まず1項目め、万博推進室について。


 ちょうど今から1年前とちょっと、たしか6月議会のときに21世紀課がなくなり、万博推進室ができました。その折に私は、この壇上で、万博推進室をつくるのがおそいんじゃないかという一般質問をさせていただきました。サテライト会場の計画、交通アクセス等々を含めて、本町が本当にやる気があるのかという一般質問をさせていただいてから、あれからはや1年3カ月の月日がたち、今月9月25日で万博も閉幕するということであります。それに従いまして、万博推進室について、今度は1項目めとして一般質問をさせていただきたいと思います。


 1番目、万博閉幕に伴い推進室もなくなると聞いております。室設置から短い期間でありましたが、その成果はいかがなものでしょうか。


 2番目、推進室がなくなった後、各課に人員が配分されると聞いておりますが、どのように配分される予定ですか。また、その際、各課の人員配分を含め機構改革を行ったらいかがでしょうか。


 3番目、21世紀課から行ってきた新施策企画検討は今後どうなっていくのか。


 4番目、来年より第5次実施計画の策定に入ります。企画課だけの人数で本当に対応できるものなのでしょうか。


 5番目、おもてなしボランティアの万博閉幕後の町政への参加依頼は今後行っていくのでしょうか。


 以上5点について質問させていただきます。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 町長公室長。


            [町長公室長 田中憲二君登壇]


○町長公室長(田中憲二君) それでは、順次お答えさせていただきます。


 まず、万博推進室でございますが、その名称のとおり、万博の推進のため、平成16年四月に設置されております。先ほど議員御指摘のように、21世紀課のときにも、万博推進室という名前ではございませんでしたが、博覧会業務を兼務でやってきております。その事業を引き継いで、開幕前にも「EXPOながくて未来会議」を中心とした300日前祭りとか半年前祭りのプレイベント、それから、そういったものにも町民を積極的に委員会方式で参画していただいております。いわば草の根からの万博の機運の盛り上げを図ってきております。


 そして、町民の皆様の博覧会の開催に伴う交通渋滞などの不安や情報不足に対処するために、これまでも、博覧会協会や愛知県と協力しながら、町民説明会の開催や、そして広報「長久手」などを通しての情報提供にも努めてきております。開幕後は、2回の長久手の日──3月26日と7月17日でございますが──を開催しましたり、尾張東部地域の日、あるいは愛知県ウィーク、これは4月の末のゴールデンウィークで、山車100両の展示の中で前熊の山車を展示させていただく、あるいは棒の手の演舞をさせていただくなど、なかなかの町民の皆様の参加を得て実施しております。


 さらには、1市町村1国フレンドシップ事業、これが国際交流の大きな一つの柱でございますが、相手国のベルギー王国の6月14日のナショナルデー、及びその次の日のロイヤルフランドル交響楽団の演奏でのベルギーの皇太子殿下の御列席などもいただいております。


 会場外では、これまでもいろいろの御質問の中でございましたが、長久手の万博ボランティアセンターが、万博のサテライト会場あるいはパーキング、長久手には2カ所のパーキングがございますが、万博パーキングといったところで自主的にいろいろ協力していただいていまして、万博を契機に、町民の皆様がこういった幾つかの事業で地域に携わっていく手助けができたというふうに思っております。


 そして、サテライト事業でございますが、3月20日にオープンしましてこれまで半年近く、いろんな事業を展開してきておりますが、先ほど前熊の山車と言いましたが、4月のゴールデンウィークに出していただいたものを、つい最近も前熊の山車の展示をしていただいたり、盆踊りをサテライトで開催させていただいたり、多くの地域の方あるいは町民の方に出演していただいたり、観客として参加していただいたりしております。


 そして、万博終了後でございますが、万博開催中の記録、今まだ撮りためておる映像もございまして、そういったものを整理して成果をお示ししたい。それで、先ほど私お答えさせていただいた中で、3月末に、3月25日が1年になりますので、そのあたりで文化の家等の展示室等で成果の集大成あるいは光のホールなどの映像とか、つくった映像あるいは市民活動の成果を含めて展示させていただきたいということで準備をしようということを今考えております。


 それから2項目めの、機構改革でございますけれども、行革の基本方向の中でも業務を効率的に遂行するための組織、体制の整備というものを挙げておりますので、これを踏まえて、今後、組織、機構の見直しを検討していきたいと考えております。また、職員配分につきましては、適切に行いたいと考えております。


 3項目めでございますが、21世紀課当時から行っておりました新施策企画検討につきましては、現在、企画課が引き継いで行っております。


 4項目めでございますが、これは総合計画のことかと思いますが、第5次の総合計画のことをおっしゃっているんだと思いますが、これにつきましては、第4次もそうであったんですが、今後、外部委員会で構成された総合計画審議会や内部委員での総合計画策定委員会、並びに同調査部会を設置して意見を聞きながら策定してまいりました。そして、第4次総合計画策定の際も行ってまいりましたように、第5次総合計画策定に際しても、住民の意見を聞きながら行っていきたいというふうに考えております。


 5項目めでございますが、長久手万博ボランティアセンターは、「愛・地球博」の来場者へのおもてなしを目的に設立した組織でありますので、万博閉幕に伴い、実際の万博という意味での役割は終了する予定です。しかしながら、町長も今回議会の答弁でも答弁されたように、万博を契機にさまざまなボランティア活動をされていた町民の方々が、今回初めておもてなしという共通の目的のために連携されたということで、これはおもてなしボランティアの大きな成果でありますので、この成果を今後の地域づくりに生かしていくことも助力していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) まず、後ろからですけれども、おもてなしボランティアを今後まちづくりの方に生かしていきたいというお話がありました。


 ボランティアの方たちは、西庁舎の1階で一生懸命頑張っておられます。ですが、必ずしも町と連携をとってやられておるかと申しますと、私は決してそうではないんじゃないかなというところが強く思うところであります。なぜならば、本来ならばまだ今ごろまで、まちづくりセンターでおもてなしボランティアは活動を続けておらなければならないはずでしたよね、本来ならば。ですが、どういう経緯か私にはよくわかりませんが、西庁舎の1階でやられておる。その分、先ほど同僚の伊藤祐司議員からも質問がありましたけれども、まちづくりセンターは大丈夫かというような質問も出された。当初の計画とは、やはり大幅に変わっておるわけであります。


 ある意味、ボランティアの方と、そして町の方と、うまく本当に連携がとれていたかどうかは、最初からボタンのかけ違いがあったのは間違いない話でありまして、その後修復したかどうかは私はちょっとわかりませんが、その辺を踏まえて、本当に今後、万博が終わった後、さまざまな面でまちづくりに寄与していただくことができるのかどうかを大変に懸念するところであります。


 私がこの場で、万博のボランティアを申すときは常に申し上げるのが、山口の「きらら博」でありまして、当時ボランティアをされた方たちは山口県庁にいまだに集い、さまざまな施策に関して意見を述べられたり、そしてまた、人的労力を惜しまず活動しておる姿を私は間近に見させていただきました。町として多分その形が一番理想の姿だとは思うんですが、それが本当に今の町でできるのでしょうか。


 まず、今後おもてなしボランティアの方たちとパイプとなって伝達もしくは協力していくような課はどこで行われるのか。また、拠点とまでは言いませんが、極力まちづくりセンターを利用していただくような仕掛けづくりも必要だと思いますが、その点を踏まえて、まず一つ御質問させていただきます。


 と同時にもう一つ、2番目に、万博推進室についてという主な質問の趣旨としては、やはり私は機構改革を行っていかなければならないと思います。なぜならば、過日にもちょっと、どの議員か忘れましたが、人事とは町長の専決事項でありますので、町長が決めていくものでありますが、客観的に見させていただくと、役職の方々が定年間近でやめられることがここ数年よく見られます。その辺も含めて、過度に負担がかかっていないか。過度に仕事量がふえておるような気がしてならないわけであります。


 その点も踏まえて、課の合併もしくは新設の課をつくらなければいけないこともあるでしょう。今後、万博推進室という多くの人材が他の部署に流れていくわけでありますので、この際、本当の意味で機構改革を行っていただきたいと考えておるところでありますが、先ほどの公室長の答弁では、組織を見直していきたいというようなあっさりとした答弁でありましたが、その細部をもう一度お答えいただければと思いますので、2点についてお願いします。


○町長公室長(田中憲二君) まず、おもてなしボランティアという意味で、長久手町の万博ボランティアセンター、これについては、9月25日までが万博の会期ですので、その後、整理ができ次第、これは閉鎖するというもともとの考えでございますので、これは私どもの直営でございますので、閉鎖すると。ただ、先ほども申し上げたように、その資産を何らかの形で継承していただくのは、議員おっしゃられるように、まちづくりセンターなどで活動の場を求められていることは、それはそれで一つの考え方かなというふうに思います。


 それで、今後のサポートをする課でございますが、NPO等になりますと企画課がNPOの担当で、これまでもしております。別な意味で、市民活動という意味でいけば、なんでも町政サロンも一つの機能かと思いますが、この辺が一つの今後の、まちづくりセンターの運営というのは企画課がやっておりますので、そういった拠点でNPO的な活動になってくるとすれば、企画課の所管になるかなというふうに、機構改革というのは別としまして、現状の課でいえばそうなるかと思います。


 それから、機構改革につきましては、常に毎年、企画課の担当でございますけれども、しかるべき人事に合わせた検討はすることとなっておりますので、何らかの、それは今回の、また万博の業務が終わることに際しては、考えるということにはなるかと思います。まだ細かい点については、そこまで詰め切っておりません。


 以上です。


○助役(伊藤祥子君) 定年退職前に幹部職員がやめる事例が目立つが、仕事量がふえ過ぎていないか等につきまして御答弁申し上げたいと思います。


 定年退職前にやめるのは、ほとんどが定年退職前にやめております。定年まで勤めるということは、稀有なことでございます。と申しますのは、私ども退職勧奨制度を持っておりまして、おおむね60歳にあと数年残してやめられるケースが多うございます。1年ないし2年ほどですね。ですから、決して定年前にやめることは、私どもから見ればそんなに珍しいことではないということですし、特段に仕事量がふえているかと言われましても、それはふえているとは考えられないということで御理解いただきたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 人事のことはあえて触れたくないんですが、ただ助役、やめられた方が、それなりに重要なポスト、町の機軸だった方たちがやめられておるということと、また、なかなか過度に負担のかかるような職責を担った方たちがやめられておる。私は何でやめたか聞いたことはありませんが、それも踏まえて、本当の意味で機構改革をしっかりと行っていただきたいなと思うんです。


 どちらにしろ、ボランティアにしろ、機構改革にしろ、しっかりした答弁がまだいただけないということは、9月25日を迎えるに当たって、まだ両方とも決まっていないということだと思いますので、早急に、一度人事を配置してしまえばなかなか後でもとに戻すのは難しいものでありますので、両方を踏まえてもう一度重々検討していただいて、私たちにわかるような形でまた示していただければなと思っております。


 最後に、万博推進室の前の21世紀課についてでありますが、こちらの方は、町長が公約とともに掲げて、たしか平成8年4月に新設されて、平成16年3月まで8年間やってこられた。町長公室長も議会の答弁の中でもおっしゃっておりましたが、横断的なプロジェクトをやっていく。縦割りじゃなく、しかも民活で、力強い力で町行政を変えていく意味の一つの改革であったというような話も、この議会の場で聞かれております。


 ある意味、万博推進室がなくなり、一緒に21世紀課みたいな横断的にできるような課がなくなるのは、私は大変に寂しいことだと思います。このまま従来の、他の役場のような、企画課ですべてを頭でっかちになって担当していくのかどうかを、町長でも助役でも構いません、21世紀課みたいなものを細々とまた残していくのかどうなのか、お答えをいただければなと思います。


○町長(加藤梅雄君) 時宜を得たサジェスチョンをいただきましたので、十分検討させていただきたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ありませんか。


○7番(石井芳樹君) ありません。


○副議長(川上孝一君) 次の2項目めの質問を許します。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 2項目め、安心安全なまちづくりについて。


 ちょうど去る9月1日が防災の日ということで、いろんな雑誌を見ておりますと、防災への関心は大変に以前より高まり、各スーパー等では防災グッズ、防災用品が各地で売れ、首都圏では大地震で帰宅困難となったときのための支援地図がベストセラーになったと聞いております。


 本町でも、東海地震、東南海地震に備えて、未来のことではありますが、当然の備えをしなければならず、そのために、自主防災組織の要綱をつくったり、また、6月の広報等々で自治会の防災倉庫、資機材の配給についての規則の変更等を周知した経緯がありますが、なかなか現状として進んでいないのが事実であります。


 また他方、防災に関連して、防犯の方に関しては、ことしは警察庁の方からモデル事業として「地域安全安心ステーション」の指定を受けて、南小学校区に防犯パトロール連合が立ち上がったり、西小学校区でも愛知県の指定を受けて、積極的に行っておるという話は聞いておりますが、町の方では、あくまでも付随して、そちらの方に参加する形であって、独自の形がなかなか見えてこないなというのが本音であります。以上を踏まえまして、8点質問をさせていただきたいと思います。


 1番目、本町の地域別の犯罪件数はどうなっているでしょうか。


 2番目、セーフティステーションの現状並びに今後の展望はどのように行っていくつもりでしょうか。


 3番目、地域で活発化してきた自主防犯活動に対する今後の町の支援はどのように行っていくつもりでしょうか。


 4番目、小学校などの連れ去り・声かけ事件等に対する対応はどのように行っていくのでしょうか。


 5番目、住民の災害に対する意識向上のため行っていることはあるのでしょうか。


 6番目、防災訓練のあり方について、考え方を問いたいと思います。


 7番目、災害弱者の避難所への誘導、受け入れ体制は万全なのでしょうか。


 8番目、防犯、防災について、自治会とのあり方についてどうお考えになっているか。


 以上8点について御答弁ください。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 総務部長。


            [総務部長 近藤 務君登壇]


○総務部長(近藤務君) 2項目めの、安心安全なまちづくりにつきまして、8項目につきましてお答えします。


 1点目につきましてですが、ことしの1月から7月末現在における街頭犯罪の発生件数でございます。長久手小学校区では67件、西小学校区137件、東小学校区66件、北小学校区97件、南小学校区207件となっております。


 2点目でございますが、セーフティステーションは、この7月から、先ほど申されましたが、警察庁に指定された「地域安全安心ステーション」モデル事業における、南小学校区防犯パトロール連合の活動拠点としまして活用されておりまして、町の防犯拠点として認識されてきていると考えております。


 通常は、リニモの杁ケ池公園駅利用者などの道案内から、隣接する駐輪場の管理、整理、さらに迷惑駐車等の苦情処理など、町の交番的な利用がなされています。また、不審者の連絡を受けた場合には、セーフティパトロールの拠点とし、さらに警察官の立ち寄り所としても利用されています。今後につきましては、自主防犯活動支援施設として防犯情報の発信や地域の自主防犯活動への人的支援などを考えております。


 3点目でございます。三つの支援を考えておりまして、一つは、防犯パトロールに使用する物品等を支給する物的な支援。二つ目は、防犯パトロール等に従事する人を把握して研修などを行う教育的な支援。三つ目は、防犯交通嘱託員を防犯パトロールの現場などに同行させ、直接指導していく人的な支援を考えております。


 4点目です。各小学校におきまして、連れ去り防止訓練等を実施しております。また、今年度から、子供会会員による連れ去り防止防犯教室を随時実施しております。また、不審者情報が町防犯協会に連絡された場合には、防犯協会支部長──これは区等の長で、区長さん等でございますが──などにも情報提供を行うとともに、セーフティパトロールにも警戒を指示することで、町としてできる限りの防犯体制の確立に努めております。


 5点目でございます。昨年度、防災マップを全戸配付いたしました。また、広報「長久手」に防災一口メモを連載しております。地元自治会等、各団体に対しましては、防犯講習会、防犯訓練の中で、日赤第二奉仕団及びボランティアの皆さん方にも協力していただきまして、心肺蘇生応急手当て訓練を実施しております。


 6点目でございますが、防災訓練は、長久手町地域防災計画等に基づく町防災関係機関、ボランティア団体、地域住民等が一体となって、その発生が懸念される東海地震を想定し、総合的かつ実践的な防災訓練を実施することにより、地域に地震災害時における相互協力体制の確立を図るとともに、地域住民の防災意識の高揚を図ることを目的としております。


 7点目でございます。災害時要援護者対応マニュアルを作成しまして、ひとり暮らしの高齢者やひとり暮らしの障害者のデータを重点的に作成し、必要な個人情報を地域災害警戒本部や団体に開示し、安否確認や避難誘導に役立てたいと考えております。


 受け入れ対策につきましては、次のことなどを考慮して検討をしてまいりたいと思います。一つに、避難所では、大勢の中で生活をするために、特に障害者等にとってはさまざまな制約を強いられることが考えられますので、災害時要援護者に配慮した生活環境を提供するため、可能な限り避難所の段差等の解消や障害者用のトイレを設置するなど、バリアフリー化に努めたいと考えております。2点目に、災害時要援護者でございます高齢者、乳幼児に対しましては、食べやすい非常食や生活用品の備蓄などを検討して考えていきたいと思っております。


 最後の8点目でございますが、自分たちの地域は自分たちで守るという自覚を持っていただき、隣近所の人と力を合わせて一体となった活動こそが、より大きな効果を生み出すものと考えております。地域の連帯が希薄になっていることから、新たな近隣社会を築き上げていく中では、地域の防犯・防災活動は極めて重要な位置にあると考えております。


 以上でございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 防犯と防災を一緒の項目にしてしまいましたので、なかなか自分でも混乱するところがありますので、まず、防犯の方から質問させていただきたいと思います。


 セーフティステーションができ、そして各地域の自主防犯組織が立ち上がり、昨年に比べて、現状は刑法犯がかなり減ったと思っております。これは本当に長久手町、そして地域の人たちが一体になった、ある意味一つの成果ではないのかなと。


 催し物が起こるときは犯罪件数も高まるという中で減っておるというのは、やはりこれは皆さんの努力の成果だとは思うのでありますが、当然、組織ができれば、また新たなる要望が出るのも常のことでありまして、今私のところにやはりありますのが、先ほども総務部長がおっしゃっておりましたが、防犯に関しては物品支給というような話でありましたが、あくまでも今皆さんがおっしゃっておるのは、町が一方的に与える物品ではなくて、自分たちが適材適所に合ったものが欲しい。例えば、車に張るステッカー、自分たちでつくるジャンパー等々を含めて、そういうものの補助制度がないかというようなお話を多々聞くことがございます。あくまでも町が支給するのではなくて、皆さんが考えて、上限が幾らかというような形で定められて補助支給をされる考えが、まず1点、あるのかないのかということです。


 もう一つ、防災訓練、こちらの方は各小学校区持ち回りでやるわけでありますが、やはり多くの住民がおっしゃるのは、テントの中で町の職員が、私たち議員もそうでありますが、何をしているのかよくわからない。そこで指令を出して会議をしておるわけでありますが、一般の方たちにはなかなかわかりにくいということで、防災訓練……。


 済みません、防災は次でしたね。申しわけないです。自分が混乱しちゃって。


 まず物品支給が1点、それともう一つ、防犯について、教育部長、杁ケ池体育館の第2駐車場に今3台わけのわからない車がとまっております。フロントガラスが割れて、後ろのナンバープレートがひん曲がったような車が3台とまっておって、こちらの方も、そもそもは役場の職員がこちらの方に置いていっていいからということで、3台駐車場に入ったという話を聞いております。


 そして、私が一般質問をする前に、また杁ケ池の駐車場を確認してまいりましたら、もう1台バンがふえておりまして、今は計4台、不法といいますかわけのわからない車がとまっております。近隣の地域の人たちは非常に怖いと。そこで何かされても困りますし、物陰に隠れても困る。もしくは、やはり懸念のとおり車が1台1台ふえていって、わけのわからない車がたまるのも非常に怖いということで、たしか1カ月半か2カ月ぐらいになりますか、私が何とか撤去をしてくれというようなことを町に要望したにもかかわらず、まだ3台どころか4台、1台ふえてあるのが現状であります。


 いかなる経緯でそのようなことになったのか。そして、今度は明確にこの場で、いつまでに撤去をするということをおっしゃっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○総務部長(近藤務君) 最初に、補助のことでございますが、確かに地域が立ち上がられてそういったメニュー方式でやるという方法もございまして、そういったことも一たびは考えたことがございますけれども、当面は、先ほど三つの支援ということを申し上げましたが、主に教育的な支援、それから人的な支援、こういうような形を重きに置いて今年度につきましては展開していこうと考えております。


 したがいまして、すぐさまメニュー方式等の導入というのはいたしかねますけれども、当然今後の検討の俎上にのるかと存じます。


○教育部長(山田幸弘君) それでは、駐車車両についてお答えをさせていただきます。


 車の所有者に撤去していただくのが一番いいということで、本人あるいは家人に連絡をとっておるところですが、なかなか連絡がとれなかったり、こういう中で、警察のアドバイスも受けたりしておるわけであります。


 たまたま所有者と連絡がとれて来館を約束されても、来館を約束された日にまた見えなかったというようなことで現在に至っておるというか、撤去されていないのが現状であります。大変付近の方に御心配をかけて申しわけないと思っております。


 いつまでにというお話でありますけれども、できるだけ早く自主的に撤去をしていただくように要求していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 車の件ですが、このまま仮にあらわれないとどうなるかということを、まず1点お聞きしたい。


 次に、防災についてでありますが、毎年たしか自主防災倉庫2個分、資機材ですが、予算措置されておるわけでありますが、もうここ数年来、毎年毎年予算措置はされておるが、防災倉庫については一つも設置ができてないというのが多分現状であります。


 その例年の流れを少しでも変えるために、6月の広報で出されたと思うんですが、なかなかぱっと、あの広報を見ても、正直これだけのことをすれば地元に防災の資機材を配布してくれるんだというような記事にちょっと読み取りにくいような気がするんです。


 規則も多少緩和されまして、自治会単位での防災講習会、防災訓練を年3回以上行い、参加者が常に世帯数の3分の1以上または30人以上あること等々、あと三つぐらいそれに付随する要綱があるんですけれども、自治会さんに対してはこれが多分一番大きなハードルかなと思っておるんです。6月広報を出されて、ただいま申し込みがあったかどうかというのをまず1点お聞きしたい。


 もう1点は、先ほどの防災訓練の話でありますが、もう少し防災倉庫の設置の基準も含めて、多く住民の人に、せっかくの機会ですから、自治会単位で周知したり、きちんとした、今はこういうことをやっておるんだよと、マイクでは説明をしておりますけれども、事前にもう少し皆さんに周知できるような防災訓練のあり方も多少考えられるのではないかなということで、そちらの方はいかがでしょうか。


 もう一つ、長久手町自主防災組織設置要綱というものが平成8年3月30日に設定されまして、平成11年に、これをもとに前熊地区で四つ自主防災組織ができたと聞いております。それ以降多分できていないと思いますが、その第3条に重点設置推進地区というものがありまして、アからエまでその重点推進地区のことが書いてあるんです。浅井良和議員も過去に質問をされまして、岩作地区でぜひ推進していただきたい、それじゃないと危ないという話がありましたが、あれからこちらの方の進展があったかどうか、どのような努力をされているかを踏まえて、4点お答えください。


○教育部長(山田幸弘君) 先ほども御答弁させていただきましたように、自主的な撤去が一番いいと思うわけですが、余り時間がかかるようであればその他の方法も考えていかなければならないと、そのように考えておりますので、よろしくお願いします。


○総務部長(近藤務君) 自主防災組織の要綱の変更があったというようなお話でございますが、議員が言われますように、過去の設置要綱の基準は非常にハードルが高くて、組織が完全にできていないと倉庫等の設置ができないというような規則になっております。それを反省しましてこのたびの改正になったわけですが、申し込みにつきましては、まだ今のところございません。ただ、御案内のように、地域では何回も訓練、説明会等をやってみえるところもございますので、そういう箇所から先にノミネートされていくんではなかろうかと思います。


 PRにつきましては、我々ももう少し、広報等あるいは防犯等のビラなども使いまして広報をしてまいりたいと思います。


 それから3点目の、設置要綱基準で重点地域ということでございますが、確かに我々の努力が足らないというような形で前回もお答えをしておるところでございますが、何分これは地域コミュニティの養生と申しますか、そういったものが立ち上がっていただかないと、なかなか実際のところ組織化されないことでございますので、これにつきましてもいま一度、そういった要綱を踏まえまして、これもまた、より皆さんに親しまれるように、要綱等の整理も考えましてPR等に努めてまいりたいと考えております。


 以上です。


          [「防災訓練のあり方は」と呼ぶ者あり]


○総務部長(近藤務君) (続)防災訓練をわかりやすくというのは、恐らく本部で伝達の実態を想定しましてやっている訓練がなかなかわかりにくいというようなおしかりを受けておるところ、そういった点かと存じますけれども、これにつきましては、やっていることの情報をマイクで説明したり、やっている状況を説明したり、そういうようなことで皆さんにも行っている状況をわかりやすくするなど、改善の余地があると考えております。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 教育部長、しつこいようですけれども最後にもう1回、その他の方法というのはどういう方法か、お聞きしたい。


 総務部長、るるおっしゃられましたけれども、基本的に災害が起きればどこの地域におろうがなかなか救援は来てくれない。ましてや倒壊すればそういうことでありますが、やはり地域と地域のコミュニケーション、もしくは各自治会に一つの資機材の倉庫が、そこからつるはしが出たり、担架が出たりするわけでありますので、きっと命を救うだろうと私は思うがゆえに、各自治会さんに入って、私たちみずから説明をさせていただいたり、行っておるわけでありますが、今後も、町は啓発運動となると、広報もなかなか字が多いですからわかりにくい部分もありますから、極力わかりやすく、興味を引くような形で防災倉庫の必要性をぜひ説いていっていただきたいなと思っております。


 その中で、安心安全課、総務部だけではなくて、町政サロン室長、町政サロンとは何をやっているのかなと改めてきのう見ておりましたら、1から9の項目がありまして、自治組織育成指導に関すること、町政協力員に関すること、町政の啓発・宣伝に関すること、広報に関する等々の部門は、十分私は重複する部分だと思っておりますので、なかなかサロンというと見えにくい部分がありますので、ぜひともそちらも自主防災倉庫、自主防災組織の啓発運動に尽力をいただけるとありがたいなと思いますが、その辺に関して最後、町政サロン室長のお答えをいただきたいと思います。


○教育部長(山田幸弘君) その他の方法と申し上げましたのは、町に放置自動車の処分に関する条例もありますので、そういうものが適用になるかどうかということも含めて、一度研究をさせていただきたいということでございます。


○なんでも町政サロン室長(柴田典隆君) 今の防災関係のことについて、コミュニティを担当しているところ、自治会等の組織的なことも、いろいろなことにかかわっておる以上、周知においていろいろなことについて協力したらということがございました。


 そういうことについても、今、基本的には、大きな組織としては区長会というところがあります。そういうところで、いろんなことについて、そういったことについて毎月行っておりますので、そういう場でまた周知するとか、年度当初には町政協力員を集めて会議を開きますので、そういったところで十分PRするということで協力していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) では、次の3項目めの質問を許します。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 最後になりますが、学校教育について。


 1番、小学生1・2年生の少人数学級の現状、35人学級の現状はいかがなものでしょうか。


 2番目、町内で複数の学校から問題のある教師の話を聞く機会がありますが、町としては把握しておるでしょうか。


 以上2点についてお答えください。


○副議長(川上孝一君) 教育長。


             [教育長 青山安宏君登壇]


○教育長(青山安宏君) それでは、少人数学級と問題のある教師について御質問いただきましたので、お答えしたいと思います。


 小学校1・2年生の低学年は、個々の言動がさまざまであり、それに対するためにはきめ細かな指導が必要であります。本町では2年生もことしから35人学級としましたが、児童個々に目がよく行き届くようになり、児童の性格などが的確に把握しやすくなった反面、人数が少なくなり過ぎて、チームとしての構成ができなく、ゲームをするにも苦慮するという評価もあります。したがって、全体の評価を出すのはもう少し先だと思っております。


 それから2項目めの、児童生徒との指導上の問題や保護者からの理解が得られず、問題となる教師については、残念ながらゼロではありません。校長から報告があれば、事実関係の把握をし、解決に向けて善処するよう、学校と連絡をとりながら対応しております。現在、1件については把握しておりますが、お尋ねの複数ということについては、教育委員会へは直接届いておりません。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 石井芳樹議員。


○7番(石井芳樹君) 指導力不足に、個人の非常にプライバシーにかかわることでもありますので、どのように触れていいのかちょっとわからないんですが、ただ、学校関係者、保護者の方から、各学校に1人とは言いませんが、それに近いような形で、お一人お一人の先生ずつは大体私の耳に入っております。


 ぜひとも、大きな問題ではないかもしれませんが、教育長、各学校に目配り、気配りをしていただいて、そこで苦しんでいる生徒さんも事実たくさんおられると聞いておりますので、その辺も踏まえて、今後しっかりと各学校に目を配って、先生のチェックとは申しませんが、指導に当たっていただきたいと思います。


 最後にもう一つ質問させていただきたいと思います。学校から予算要望が上がっておると思います。前もこの質問をさせていただいたときには、教育長は、上がってきたものに関してはしっかりと町の方に上げておりますという答弁でありました。


 最近、こういう夏場でありますので、草木も伸びております。その中で、当然学校の草木も例外ではなく、やはり舞ったり、種がまた秋口になると飛んだりということで、学校の方に苦情を多々言われておる方たちも、近隣の方もおるそうでありますが、言われると一様に「予算がありませんので、できません」と。だからといって一向に刈る気配がないというような話を聞いておりますが、どのような予算要望を受け入れられているのか、なぜ草が刈れないのか、1点質問させていただきまして、最後の質問とさせていただきたいと思います。


○教育長(青山安宏君) 以前は、先ほどの町長の話にもありましたけれども、夏休みに雑草が繁茂して非常にみっともない様子ですと、学校の方からPTAの方に呼びかけて、作業日というのがあって作業をしたという、そういうこともあると思いますが、最近は、「町へ税金を払っておるのに、何でおれたちがそんなことをやらにゃいかぬのだ」と、そういうような苦情もありまして、学校が親の方へ呼びかけてやるという、そういうことがなかなか難しくなってきたということで、そういうことができなくなってしまってはおります。


 休み中、学校には子供たちがおりませんので、なかなかとれませんが、学校が始まります。2学期が始まって、これから中学校では体育祭、小学校では運動会が始まります。そのころになりますと、学校も、子供たちの手もありますので、手が入るようになると思います。


 そのほかでは、校務主任が中心になって、できるだけ目につくところは草刈り機で草を刈っていると思います。十分でないところは住民の方からそういう苦情もいただいておると思いますが、できるだけ刈れるように、学校から直接予算要求があって、草刈りの予算を上げてくれという、そういう要求があったかどうか、ちょっと私もはっきりしておりませんが、今後はそういうことに気をつけて見ていきたいと思います。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) これをもって石井芳樹議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩をいたします。


               午後2時21分休憩


            ──────────────


               午後2時30分再開


○副議長(川上孝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、川本勝幸議員の個人質問の発言を許します。3番川本勝幸議員。


            [3番 川本勝幸君質問席登壇]


○3番(川本勝幸君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、発言通告書に基づきまして質問をさせていただきます。午後、ちょっと疲れてきておりますけれども、一生懸命やりますのでよろしくお願いします。


 それでは1項目め、田園バレー事業の今後の取り組みについてということで、長久手町においては、長久手田園バレー特区の認定を生かして、遊休農地の市民的活用、資源循環型社会の形成とバイオマス利活用システムの構築など、地域再生への具体的取り組みを考えることができます。


 そこで、都市部と農村部をあわせ持つ、豊かな自然と触れ合いながらも都会的で便利な生活という長久手町でこそ可能なライフスタイル、「農のあるくらし・農のあるまちづくり」を目標とする田園バレー事業を推進していく中で、以下の4項目についてお伺いをいたします。


 1、複合アグリビジネスの事業体の形成について、事業体の形成、経営責任者の公募、採用の計画はどのようか。長久手田園バレー特区を生かした農業へ参入するNPO、株式会社等の確保は考えているのか。


 2、詳細事業計画の策定について、平成16年度策定の事業モデル計画を踏まえ、長久手田園バレー交流拠点で展開する4事業の詳細事業の内容をチェックし、具体的かつ実行可能な事業実施計画の策定はできているのか。


 3、品ぞろえ、商品企画、市場開拓等についてお伺いします。品ぞろえ、調達、良質な地域農産物の安定的品ぞろえ、周辺地域からの商品確保の方法はどのようか。商品企画開発、加工品や郷土食のメニュー、レシピの開発の考えはどのようか。


 4、長久手田園バレー交流拠点の整備について、田園バレー交流拠点実施設計図の作成は既にできているのかどうか、お尋ねいたします。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 質問は終了いたしました。続いて、当局の答弁を求めます。


 産業観光課長。


           [産業観光課長 山田三行君登壇]


○産業観光課長(山田三行君) それでは、田園バレー事業の今後の取り組みについての質問に答えさせていただきます。


 1点目の、田園バレー交流拠点の運営事業体につきましては、株式会社長久手温泉が適当であるというふうに思っております。株式会社長久手温泉がアグリ部門を新たに設け、支配人を募集する計画を進めているところでございます。また、NPOや株式会社の農業参入については、法改正により、9月1日から特区認定を受けずとも全国展開が可能になりました。町としても、NPOや株式会社の農業参入については、土地所有者へのアンケート結果を踏まえ、積極的に協力していきたいと思っております。


 2点目の、詳細事業計画については、現在策定中でございます。


 3点目、品ぞろえにつきましては、町内の遊休農地の有効利用等による生産者確保に努めるとともに、周辺地域の農業者に対しても産地直売施設を積極的にPRし、事業参入を図っていきたいと思っております。商品企画開発につきましては、新たなアグリビジネス部門が中心となって進めることになると思っております。加工品や郷土食のメニューについては、長久手町食と農を考える会が開発について進めているところでございます。


 4点目の、田園バレー交流拠点の実施設計については、まだできてはおりません。


 以上でございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 昨日から、議員の中からいろいろと、田園バレーにつきましてはいろいろな方向からの質問が出ておりますけれども、その中で、答えは同じところもあるわけですけれども、今回のこの田園バレーというのは、町の方としては、大きな万博後の一つの事業だととらえておるわけです。その中で、きのうの質問の中にも、流通ということに関しましては非常に難しい問題が出てくると思います。やはり農協の協力を得るということも必要だろうけれども、ましてや農協さんは自分のところにも販売組織を持っているということからすると、なかなかこちらが思うほどの協力というものが得られるかどうかということは、これはいささか問題かと思います。


 そういう中で、まず1点目の質問としまして、土地は前回もお聞きしましたように借りるところがあるという状態になっておりますけれども、私も農業者の端くれではございますけれども、やはり土に親しんで農業をするということは、非常に自然が相手ということで難しいわけです。その中で、ただ近所の方にプレゼントするとかいう程度の品物をつくる分には問題ないですけれども、やはりお金を取って産直をするということになりますと、これは大変難しい問題だと思います。あくまで産直がベースということでやるわけですから、この中で今の株式会社や参入後のNPOに対して、町はどのように今後かかわり合ってサポートをするのかということを、まず1点お聞きしたいと思います。


 それから、2点目としまして、農産物の安定的品ぞろえについての計画はどのようにしていくかということで、これは私たちも建設委員会の方で大阪府の能勢町の方へ研修に行ってまいりました。先日行ったときに、向こうでいろいろ、ここは全国的にも非常に中身のある道の駅というような形でやっておるわけですけれども、その中で見るのに、やはり僕がその場で見て思ったことは、これで優秀かなという点を若干思いました。


 ということは、やはり今言ったように、農産物の生産で出してくる、そういうものを、やはり時期が一緒ですから、ナスならナス、キュウリ、トマトと、同じものがだっと出るわけですね、どうしても。それをやはりある程度コントロールして出せるような、そういうシステムにしていかないと、せっかくやっても持って帰るようなものが出てきたり、いろいろそういうふうで問題が起きるということが、これは大きな問題になってくるかと思いますので、その辺のコントロールする指導とか、そういう問題はどのように考えてみえるか、ひとつお尋ねしたいと思います。


 それからもう一つは、昨日の質問の中でも農薬の関係とか、そういうことは質問に出ておりますので省きますけれども、あくまで農産物をつくるにしても、長久手町の場合、今はこれという特産品が農産物にないわけですね。どこにでもあるものということが現状なんです。それと今は、やはり健康ということに関しては、非常に皆さん関心を持っていると思います。ですから、そういう意味で、付加価値をつけた野菜物をつくるとか、そういうアイデアを生かした、当然農業の専門の指導員の方のアドバイスをいただきながらするとかいうことも必要かと思いますけれども、その辺の品物についての今後の選定していく要領とか、そういうことはどんなふうに考えてみえるかということをまずお聞きしたいと思います。


○産業観光課長(山田三行君) まず、NPOあるいは株式会社等の参入についての町のサポートについてですが、町としてもいろいろ相談を受けている部分もございます。そういったことで、まず第1は、土地の確保、農地の確保ということでございます。これについては、先ほどお答えしましたとおり、特に第4工区内の土地の所有者に農地の貸し付けの意向等についてのアンケート調査を実施しております。一定のまとまった土地も確保できそうな土地がございます。そういったところをいろいろ、土地所有者あるいは参入を希望するNPOあるいは株式会社等々と御相談しながら、積極的にまとまる方向で進めていきたいというふうに思っております。


 また、安定供給につきましては、今の能勢町ですね。先日委員会の方で視察いただきました能勢町の例、非常に参考になる事項がございました。町の方としても、担当者が同行しております。報告も聞いておりますが、いろいろと参考となる事項がございますので、そういったことを生かして進めていきたいというふうに思っております。


 また、作付計画等、偏った品物がというようなことでございますけれども、やはり今の産直施設全体、出荷者全体の中で作付計画等を季節に応じて作成していくということが必要になるかと思いますので、そういった指導をされる方の確保といいますか、配置が必要になるというふうに思っております。


 また、今の健康とか付加価値、どういった形で今の農作物に付加価値をつけるかということでございますが、たまたま長久手町には愛知県農業総合試験場という立派な研究機関もございます。そこでは野菜についての品種等についてもいろいろ研究をしております。そういったことを踏まえまして、農業試験場とも連携をとりながら進めていくと非常に効果的であるというふうには思っております。


 以上でございます。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 今の産観課長の言葉はもっともだと思いますので、それは実行していただくということが常となります。ただ私は、一番のかなめになるのは、まず、つくること以前に、あそこは非常に土がやせた土地なんですね。そういう点からしますと、今まではソバをつくる、それ何をつくると言っても、やせたところでも適応できるものをつくっているわけですけれども、これからは、そうなりますとやはり、そういうやせた土地ではほとんどできることは不可能、商品価値として非常に薄いものしかできないと思うんですよね。


 ですから、その辺の土づくりということが第一になると思います。そういう点は先ほどのNPOにしろ、株式会社が参入されて今1件あるということもちょっとお聞きしておりますけれども、そういうNPOにしても株式会社にしても、自分のところでトラクターなり、そういうものを全部用意してするのか、あるいは、こちらの方で段取りをして借りてあげるのか、そういう作業が当然、最初は委託してするということになると思いますけれども、僕はまず、土づくりということが先決になると思いますけれども、その辺の土づくりについてはどのようにお考えかということが1点。


 それから、やはり町長がいつも言ってみえる千載一遇の万博が来たということで、終わった後、田園バレーというような大きなプロジェクトの中で、やはり今度は、我々が能勢町へ研修に行ったように、よそから長久手町へ、万博ということで長久手町は全国的にほとんど売れたと思いますので、その中での田園バレーということは、一味違う田園バレーができるはずだと僕は思います。


 そういう点からして、田園バレーに取り組む、その取り組み方ですね。僕はまだ今、どうも産観課長の言葉を聞いておると、絵で言いますとスケッチができている程度で、まだ色が全然ついていないという状態の田園バレーだと思います。それでは、まだ本当に本腰を入れていくという気持ちが何か薄いような気がしますので、その辺をひとつしっかりと留意して。あるいは、田園バレーの中でやるということは、これは本当に、成功するかしないかは、今の例えばサテライトのようなものは、一つのお祭りですから、済むんでいいんですけれども、自然を相手にこれから農業をしていくということに関しては非常に大きな問題だと思います。


 幸い今、農水省の方から沖室長が来てみえますよね。だから、彼にも僕は、地元の人間、今まで農業に携わってきた立場としまして、やはりこの長久手町で今までの農業がどのような動きをしてここまできているかということも掌握された中での田園バレーということも必要になろうかと思います。そういう面で、彼の任期中に、本当にしっかりとしたそういうものを出して、そしてやっぱり、農水省から出向してきていただいて、本当に田園バレーが成功裏に終わるようになったなという言葉が聞けるように、彼のポジションもしっかりといい意味で使っていただければ、私は彼が満足できるんじゃないかと、こう思うんですけれども、その点はどうでしょうか。


○産業観光課長(山田三行君) まず、土地についてでございます。


 現在、長久手農楽校を開設して、実習圃場として今の東小学校の東側でございますが、20アールほどを圃場として野菜づくりを進めておるところでございますが、そこにつきましても、今の作物をつくるについて、どういった土壌かということで、これも土壌の検査等を、今の試験場の方に依頼しまして土壌検査等を進め、それについて、土づくりについてはどういった堆肥等を入れたらいいかということでいろいろ実験しながら、土づくりについても農楽校の方で実施をしておるところでございます。


 そういった経験を踏まえて、今後、あの周辺、前熊第4工区の中につきましては、大体土質的にも同じようなものかと思いますので、そういった経験を踏まえまして土壌改良等を並行して進めながら、今の事業参入者についても、そういった結果を見ながら今の土づくりを進めていくということを指導していきたいと思っております。


 また、今後の具体的な計画につきましてはまだ本当に具体性がないわけですが、今後は、農業者あるいは消費者、またいろいろな関係する方々の意見を十分伺いながら計画の方を具体化していきたいというふうに思っております。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ありませんか。


 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) トータル的に、田園バレーというのは大変難しい問題ということは、これは逃げ切ることはできないと思いますけれども、やはりその中で、きのうの質問にもありましたハウスだとか、水耕栽培だとか、そういうことも当然これは手がけていくべきことだと思うんです。効率よくするためには、路地物ばっかりというわけにもいきません。


 いずれにしても、長久手町の場合、幸い県の農業試験場があるということで、ここがいろいろなアドバイスを受ける一番いいところだと思いますので、そこでのアドバイスをしっかり受けて、この田園バレー事業を展開していくということが間違いないことだと思いますけれども、その辺は大いに留意してやっていかれるということはわかると思います。


 それと、最終的に現在のサテライト会場で販売するという状態になるわけですけれども、現況のあの状態の中で、これからのあそこの絵がある程度できてきているんじゃないかと僕は思うんですね。どこをどうするか、ある程度のね。それは、あそこの面積で、あれでいいのかということも出てくるし、あるだけを有効に使ってやるということもあろうかと思いますけれども、やはりその点におきましても、今現状どこまでそれが進んでいるかということをひとつお尋ねしたいと思います、サテライトの状況のところが。


○産業観光課長(山田三行君) 現在、サテライト会場として利用しているところにつきましては、今のサテライト会場を整備する段階において、一部田園バレー事業の先行事業として実施した部分もございます。そういったものは生かしながら、あと、言ってみれば不足部分を補うような形で建設の方を進めていきたい、施設の方を整備していきたいというふうに思っております。


○副議長(川上孝一君) 次の項目の質問を許します。


 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) それでは、2項目めといたしまして、都市景観を考えたまちづくりについて質問をいたします。


 9月1日、本町は景観行政団体になり、景観に対する町民の意識は、都市基盤等の機能優先の考え方から、文化的側面を含む総合的な豊かさ、生活の質的充実を求める方向へ変化しており、住民生活の基盤となるまちづくりにおいても、美しい町並みや水と緑、さらには地域の特性を生かした、快適で魅力ある都市景観の形成が求められるようになってきている。


 本町においても、図書館通りで景観整備事業の実施、幹線道路の歩道のグレードアップ、生け垣設置事業及び花いっぱい事業への助成等、個性ある美しいまちづくりを目指した景観行政に取り組んでいる。良好な都市景観の形成を図るには、単に造形的な面から見た美しさを求めるだけでなく、地域の自然、歴史等、町の個性を十分生かし、住民、企業、行政が一体となって、快適で魅力あるまちづくりを進める必要がある。以上のことを考えて、4項目についてお伺いいたします。


 1、住民意識の高揚について。すぐれた都市景観をつくり出すためには、住民の都市景観に対する関心の高まりと積極的な参加が不可欠なため、住民への景観意識の普及、啓発をどのように考えていくのか。


 2、景観整備施策の実施について質問します。都市景観形成上重要な、道路、河川、公園等の設置を、景観形成に配慮しながら整備を推進し、新たな市街地のまちづくりには、地区計画、建築協定等の制度の活用を検討し、積極的な景観の誘導を図るべきであるが、どのように考えていくのか。


 3、景観制度の確立。総合的な視点に立って景観形成施策を展開していくために、都市景観条例の制定等が実施されたが、今後、より一層の充実を図るにはどのような考えがあるのか。


 4、屋外広告物の適正化について。屋外広告物の形態、色彩、材料及び高さについて指導基準を設定し、建築物や周辺の都市景観との調和を図る。また、定期的なパトロールを実施し、違反公告物の排除を行い、都市の美観向上に努めるべきであるが、どのような考えがあるのか、質問をいたします。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 建設部長。


            [建設部長 加藤具己君登壇]


○建設部長(加藤具己君) 都市景観につきまして、さまざまな角度から御質問をいただいております。一括して答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 昨年度制定しました美しいまちづくり条例の中で、長久手町の魅力ある景観を守り育て、また創出していくために、景観法の規定に基づいて、住民参加のもとに地域の個性を生かした景観計画を策定し、魅力ある景観づくりに関する施策を総合的に実施するとされています。


 現在、この条例に基づく景観計画の策定に着手をしたところであります。今年度にアンケート調査など、景観の現状調査を行い、来年度に景観形成の方針、基準などの景観計画の策定を予定をしております。


 御質問の1から4までの内容につきましては、アンケート調査などで現況を把握した後、主に来年度、いろいろな方々の御意見をいただきながら、長久手町にふさわしい方針を定めてまいりたいと考えていますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問ありませんか。


 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 建設部長の非常に流れのいい答弁をいただきまして、ありがとうございます。


 景観ということに関しましては、万博後の、やはりこれも大きな問題かと思います。万博が終わって長久手は本当にきれいになっているなという、そういうことを皆さんが長久手を通るときには感じていただき、また、住民皆さんがそのような意識が持てるような長久手町ができればいいかと、こう思う中から質問させていただいております。


 その中で私が一つ感じることは、2番目に出しました景観整備施策の実施の中で、道路、河川、公園等の施設を景観形成に配慮しながら整備を推進という中の一つになろうかと思いますけれども、現況、長久手町の中に県道と町道があるわけです。町道は、自分のところの道路ですから、非常に整備ができておるわけです。しかし、県道になりますと、やはり草が生えたり、長久手町ということでサツキが植えられておりますけれども、サツキは非常に根が浅いということから、枯れているところが非常に多いわけですね。


 私がずっと道路を見ますとやはり、はなみずき通り、それから田籾名古屋線、名古屋長久手線というところを見ましても、はなみずき通りに至っては、もうサツキが多く枯れておるわけです。あの郵便局のところから、バローのところから西へずっと藤が丘へ行くところの中でね。それから、田籾名古屋線におきましても、役場の前から西の方ではサツキが大分枯れております。こういったところではツツジも大分枯れているわけですね。それから、名古屋長久手線におきましては、長久手郵便局のところから香桶の交差点、景行天皇社の前を通って御富士さんのところから香桶の交差点まで、あそこは草が非常に生えているし枯れているという現況。これは県道ということで、当然そういうことが起きているわけです。


 その中で、若干この質問をするのに資料ということでいただいた中に、町の方としては、それではいかぬということで、県の方へお話をしまして、作業を造園屋さんに頼んでしてもらったということをお聞きしました。今の工事をしたのは、はなみずき通りと香桶から消防署のところまでということで聞きました。これが金額的には340万円かかったということです。県の方から町には230万円しかもらえなかった。結局、作業をして赤字ということでは、これはもう、長久手町としてはやっていけないよと。県に話をすればそんな状況だということです。


 当然、皆さんが見たときに、これが県道か町道か、そこまで区別して見分けてくれる人は少ないと思います。これは県道だからしようがないよとか、これは町道だからいいよとかいうことはないと思いますので、そういう点では、長久手町の道路はやはり町道だと思うぐらいの気持ちが今度は必要かなと思っております。


 ただ、僕が思ったことは、南北の線にはアベリアが植えてあるわけです。これは非常に強いわけです。ですから、物としていいか悪いかは別として、やはり管理ができなかったら、ある程度そういうものに変えていくとか、そういうことも必要かと思います。


 そういう中で、私はもう一つ、先ほどからいろんな形でまちづくりという中で、いろんなまちづくりの、そういうボランティアにしろ、自治会という形もいろいろ出ておりますけれども、こういうのは、僕が考えるには、やはり自治会の方にも積極的に。きのう町長が言われたように、先にそちらから出てこないことにはなかなか長続きしないよということでもあります。確かにそうです。けれども、やはり自治会というのは1年ぽっきりで、各自治会、単品の自治会の会長さんは1年で終わりますので、やる気の自治会長さんがずっと続けば、それはうまくいくかもしれませんけれども、やはりそれがなかなかうまくいかないということになると、どうしてもその辺が途切れて、自治会に頼んでもうまくいかないということもあろうかと思います。


 その辺はまたいろいろと策を考えて、やはり町と自治会とのそういうものをしっかりと何か見つけて、今この場で何かということは僕も言えませんけれども、そして、自治会の方にもやる気を持っていただいて、そういう管理を、水をやるとか、剪定までは、それは危険ということも伴いますが、水やり、草取りぐらいはできると思います。


 これは、僕が以前質問したこともありますけれども、公園にしても、河川にしてもそうだけれども、これからはやっぱり、自分たちのところは自分たちでやるんだよというぐらいの気持ちを各住民の方に持っていただけるような、そういう方向づけということは、これは行政側にもあろうかと思います。ですから、自分の庭先、道路に面したところは自分のところの土地だから草を取ろうという気持ちが出るような、そういう指導ということは必要かと思いますので、その点はひとつどうでしょうか、質問します。


 それから、景観ということに関しましては、確かに今、よそから来た人がぽい捨てをするとか、いろいろあるわけですけれども、それはそれなりに、これは全国どこでも共通したことですから、とにかく万博が終わった後、長久手は本当にきれいになったという言葉があちこちから出るような、そういうものをしていただきたいと思いますけれども、そのあたりの答弁をひとつお願いします。


○建設部長(加藤具己君) 1点目の、道路の植栽の、県道が特にひどいということですけれども、以前は、県道につきましてはすべて県が管理をしておったわけですけれども、やはり見るに見かねてといいますか、そういったこともありまして、愛知県の方と管理協定を結んでいった中で、先ほど議員も言われましたが、若干いただいておるお金よりもたくさんかかるということもありますけれども、そういった方法で、町道、県道ということの仕切りを余りつけずにやろうというようなことでやっております。


 全線というのはなかなかやっぱりちょっと難しい部分があるもんですから、できる範囲ということでやっておりますし、また、町の職員といいますか、私もそうですけれども、4月からは、枯れておるというようなところの現場を見にいって、県の維持管理課の方に土木課から電話をしてもらって、なるべく早く管理をしてくださいというようなお願いといいますか、そうしたこともやってきております。


 あと、アベリアに変えたらどうかというお話があるわけですけれども、これも内部的にもう既に話しておるところでございます。アベリアのいい点は、議員も言われるように、非常に丈夫というようなことで、手入れも簡単ということですけれども、ただ、どんどん伸びていってつくんつくんと出てしまうというようなことがあるもんですから、それも一長一短あるわけですけれども、やはり余り枯れて茶色になったサツキなんかを見ておるよりはその方がいいのかなというようなこともあって、これについては今検討の最中であります。


 それから、自治会なんかの、公園で言いますと愛護会といいますか、そういった形で管理の方をお手伝いをしていただいておるわけですけれども、これも例えば、自分の家の前の、この部分からこの部分というようなことでの管理の方法はどうかということを以前にも検討したことがありますけれども、なかなかこれも難しい問題がありまして、現在はそこまでに至っていないということでございます。


 それにしましても、やはり見た目が全体的に非常に悪いということはあるもんですから、先ほど言われたような丈夫な木に変えることも含めて、総体的に一度検討が必要ではないかというふうに考えております。


 それから2点目の、きれいにという話です。これは、全体的にちょっと御質問が、申しわけないんですけれども抽象的で、何を答えたらいいかわからないんですけれども、特にやはりひどいなということが、以前にも川本議員からもあった、何と言いますか金融なんかの張り紙といいますか、そういったものがあるわけですけれども、これも大分最近は減ってきておるわけですけれども、特に簡易除去というようなことで、県と合同で毎月1回行っておりますし、こういった景観計画の中でも公告物の現況を調べて、町として行える施策なんかを検討していくことによって、少しでもきれいになるのではないかというように思っております。


 また、長湫南部のように、地区計画によりまして、店舗等々の自家用以外はできないというような方法もあるもんですから、そういったことも含めて、先ほど1回目で御答弁させていただいたようなアンケートとか、それから、来年度に向けていろいろ計画を立てていく中でいろいろと検討はしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) それと、今建設部長の答弁の中に、難しいからなかなかやれないよという言葉ですけれども、難しいからやればやりがいがあるというぐらいのプラス思考に考えて、どこか一遍突破口をつくらないことには、それはいつまでたってもできません。そういう点で、やはり自分でやるんだという気持ちになってやっていただかないと、それは難しいから、ただデスクの上で考えておるだけじゃなくして、やっぱり自分で行動するぐらいのファイトを持ってやってもらうというのが必要かと僕は思います。


 それと、僕はよく犬の散歩で桧ケ根の公園へ行くんです。そうすると、各公園のあちこちにごみ箱がありますよね。ごみかごというのかね。恐らく造園屋さんか建設屋さんか、だれかわからぬけれども、管理は委託してみえると思うんだけれども、あれがあるがために満タンになって、あふれて、かえって汚いという状況もあります。


 その辺のところは、業者さんに徹底してやるということか、あるいはもう、かごがあるから入れるんだから、なければ入れないということになろうかと思います。その辺は一遍、桧ケ根の公園あたりをよく見ていただくとわかりますので、ほかでもそうだと思いますけれども、その辺もひとつ一遍よく考えていただいて、公園の美化ということに関してはお願いしたいということで、その辺は答えとしてはなかなか難しいかもしれませんけれども。


 それと、最後に、これは質問でも何でもございませんけれども、長久手町も確かに今の景観行政団体となった以上は、僕は愛知県で幾つなっているか、そこまでは知りませんけれども、なった以上は、それに偽りのない行政ということが必要になるかと思いますので、皆さんもそれをしっかりと肝に銘じた、そういう行政に携わっていただきたいということを念じて私の質問は終わります。


○副議長(川上孝一君) これをもって川本勝幸議員の個人質問を終結いたします。


 次に、正木祥豊議員の個人質問の発言を許します。18番正木祥豊議員。


            [18番 正木祥豊君質問席登壇]


○18番(正木祥豊君) それでは、きょうの最終ランナーということで質問させていただきます。


 きのうきょうと、いろいろ議員の質問を聞いておりますと、職員の退職の問題がありましたね。これは、普通なら定年をもって大過なくというのが、助役にすると、制度上でおやめになったと。


        [「通告の範囲外じゃん、議長」と呼ぶ者あり]


○18番(正木祥豊君) (続)まあ今。ちょっと待って。


 そういうことの中で、やはりいろいろ聞いておると、いろいろと問題があったかというように思いますから、今後もそういうことのないようにしてもらうということをお願いしておきます。


 さて、質問に入りますが、衆議院の選挙も中盤戦に入って、与野党一生懸命、混沌をきわめておりますけれども、その中にあって、各党がいろんなマニフェストを出しております。そのマニフェストはすべて税収が上がらなければできないことなんですよね。そういう視点で考えますと、長久手町でも、昨日の前田議員の赤字という問題が出ておりましたけれども、今日は、各議員が各個別の行政に対してを質問されましたが、私は、町の経営という視点に立って、柱がなくてはいけませんので二つばかりの柱を立てながら、それの応用質疑ということでさせていただきたい、このように思っております。


 町の今度の9月の予算議会にしましても、町財政が149.1億円歳入があったといったって、町の税収は80億円にも満たない。そうすると、それは国からの交付金が20〜30億円来たって、やはりこれは借り入れをするなりしてやっておるわけですね。ですから、事ほどさように一般の家庭でも収入に見合った支出というものを考えていくわけでございまして、そういうようなことになれば、長久手町だって、財政力指数1.20ですか、そう言ったって、これは国が定めた公式によるものであって、私は健全経営とは言わないだろうと。


 いま一つ、「ござらっせ」に至っても、3,000万円の黒字が出ておるということでございますけれども、初期投資がないんですから、これは当然ですね。もっと上がっておってもいいと思うわけでございます。そういうようなことを指摘してですね……


        [「議長、通告の範囲内で」と呼ぶ者あり]


○18番(正木祥豊君) (続)ちょっと議長、やかましい、6期もやっておるやつが。


         [「通告の範囲外だもん」と呼ぶ者あり]


○18番(正木祥豊君) (続)そんなことはいい、議長が黙っておるから。


            [「だめ」と呼ぶ者あり]


○18番(正木祥豊君) (続) それで、質問に入ります。


 まちづくりセンターは当初の趣旨に反していないか、こういうことで質問をさせていただきますが、町長は、当初はあれは、今の万博のボランティアが入るということで計画されて、目的趣旨がそうであったと思います。ところが、それがいつの間にか趣旨が変わってきて、同僚議員の質問にもありましたけれども、何か募集をして、目的外の人が入ってやっておる。こういうようなことに対して、一体町長は今その点についてどういう御見識か、お聞かせ願いたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。続いて、当局の答弁を求めます。


 町長。


             [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) まちづくりセンターについてお答えをさせていただきます。


 まちづくりセンターは、もともと博覧会のボランティアのためにつくるということではございません。どうせつくるなら、博覧会のボランティアというのがまず第一に活動拠点が必要だろうということで、間に合わせようということで、確かに議員御指摘のとおり、まちづくりセンターを活用していただこうという趣旨でございました。


 しかし、長久手の万博ボランティアの責任者の皆様方が、あそこでは不便だと。特に長久手町の職員もボランティアセンターへ派遣しておりますので、役場に近いところがいい。それが第1点。それから、来られる方も、N−バスを活用してボランティアセンターへ来るには役場がいい、あそこへはバスが行かないというようなこと等で、今の西庁舎の1室を使わせてくれと、こういう強い要望がございました。


 私どもとしては、今申し上げましたように、まちづくりセンターをそのために急いでつくったんだから、ぜひお使いくださいということをお願いしたんですが、そういうことでございまして、何しろボランティアの方々のおっしゃることですので、それ以上のことは私の方は申し上げられませんので、そのことでは私どもが下がりました。ということで、この西庁舎の1室を使って今日まで活動しておられるわけであります。


 ですから、当初へ戻りますが、これはまさにまちづくりのボランティアの方々、あるいは協力する方々の拠点施設といいますか、大いにあそこでまちづくりについても語り、また、団体については、もし事務所等が必要ならばお貸ししましょうというようなことで3室設けたということでございます。1階はすべて開放しておりますので、どなたが行っていただいて大いにあそこで議論していただくのも、それは一向に構わないというようなことで開放しているわけでありますので、その点はひとつ御理解がいただきたいと思います。


 以上です。


○副議長(川上孝一君) 再質問はありませんか。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) このまちづくりセンターと、それから平成こども塾と、それからサテライトか。あれは万博の3点セットですね。そういうことで町長、まちづくりセンターの予算のとき、ちょうど私が予算委員長をやっておったんですよ。それで、いろいろ反対がありまして、しかし町長は、まあとにかく予算を執行をして、あとは情勢を見るということで、あれはしばらくたってから議案に上がってきましたね。そういうようないきさつもあるところから、あれはちょっと、そういういわゆる趣旨の、第1の目的から逸脱しておるんじゃないか。


 そして何でも、例えば、サテライトにしてもベルギーの顔を立て、あるいはボランティア、今のまちづくりセンターでも、名前は申し上げませんけれども、町長に直接お願いをされた方、あるいは平成こども塾にしても、某大学の先生の顔を立てておつくりになるとか、いわゆる町民の立場に立ってつくっていないと私は思うんですよ。それで、例えば今の平成こども塾の建設業者だって、ある日突然聞いたような業者が出てきたりするわけですね。


 ですから、そんなようなことで余分な金がそちらの方へ行くなら、まだまだ、例えばインフラ整備をしなければいかぬ。また、ライフラインをしく。未給水地区に水道を引くとか、そういったところに、生活に身近なところへ金を使うべきではなかろうか。


 それで、今は小さな政府小さな政府と言って、どんどんどんどん、武部さんもこの間うち遊説しておるようですが、町のあり方を見ておると、だんだんすそ野が広がっていくというような感じを受けるんですよ。スモールガバメントじゃなくて、広がっていっちゃう。


 ですから、町長はその辺のあたり、広がるんじゃなくてアウトソーシングすると言って、先ほども考えておると言われました。アウトソーシングは、郵政民営化を郵便局にさせれば私は一番いいと思っておるけれども、そんなようなことで、不良債権の処理の肩がわりをしたりですね。僕はもっと純粋に考えておって、子供のためにやってくれると思っておったら、どうも考えてみると、町長の権威というのかな、いわゆるそういったものだとかいうのが中心になって町行政が進んでおるように思います。その点、町長、いかがですか。そんなことはありませんか、答えてみてください。


○町長(加藤梅雄君) いろいろおっしゃいますけれども、そのようなことは全くありません。


 長久手町の人口も4万5,000人に近くなってまいりました。そして、名古屋市という大都市の近郊として発展を続けております。そういった中で、住民ニーズ、住民にこたえるべく、行政も多種多様になってまいりました。そういったことからしますと、教育の問題、あるいは環境の問題、それから、おれたちはこういうまちづくりをしたいという意思を持つ方々、やっぱりそういう人たちの環境を整備していくというのも町としての仕事であるというふうに思っております。今の業者のことも、私は全然その業者のことも知りません。そういう見方をされると非常に私も残念に思いますが、そのようなことはありません。


 これは、長久手の進む一つの発展の過程の中で、まさに21世紀に開ける、町民の皆様が希望の持てるような環境づくりをしていこうと、その一つ一つの積み重ねだと思っております。まだまだこれからいろんなことがあると思いますけれども、やれることからやっていこうと、時は待っていませんので、そういうことで考えておりますので、その点を御理解が賜りたいと、このように思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問2回目ありませんか。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 当初にお断りしたとおり、町長の町の経営ということで視点を持って、そこに置いていろいろ御質問をしておるんですが、たまたま80億円弱の税収しか上がらない、そして200億円あるいは少なくたって180億円を計上すると聞くと、それは全部借金ですね。それで、借金の借りかえをやっていかなきゃいかぬ。


 返還をすると言ったって、これから少子高齢化でなかなか厳しい財政が続いていく中で、町長、田園バレーは、きのうの加藤 武議員の質問にもありましたが、あれは国の方でやるんじゃなかったかと。そのとき町長は、「そんなことはない。その都度申請してやるんだ」ということを言われましたけれども、あれは、考えてみると、町長は私にも、視察のときにあれは国で全部やるんだということを私は聞いておりまして、私も国でやってくれるかと思ったら、そうは甘くなかった。


 結果的には、あそこの町並みはよくなりましたよ。万博が来て、西ゲートのところもきれいになりました。これはよかったかなと思うんですが、これからまたあそこに金をつぎ込んでやっていくということについて、経営という立場で、町長、果たして成功するんですか、どうですか。一遍その辺、腹を据えた答弁を。田園バレー構想。


○町長(加藤梅雄君) まず、借金借金と言われますけれども、一つの公共施設をつくっていく上においては、これは、私どもとしては、税金というのは、基本的には今納めた方へ還元するというのが建前なんです。ですけれども、将来に向かって、これから10年先、20年先の人も使う建物については、そういう人たちにも負担をしていただこうと。これが、国が認めております起債です。これを借金といえば借金かもしれませんが、そういう低利の金を借りてつくっていく。これはもう全国の市町村がやっています。


 だから、それは借金といえば借金ですが、それにはやっぱり限界があるわけです。何でもかんでもそうやって借金していけばいいということじゃなくて、起債許可が得られなければその借金もできないわけです。それが、私どもの方は今4.7ぐらいでしたかね。名古屋市だったら17ぐらいになるのか、そこまで行くと、もう本当に将来の返還が非常に大変です。ですから、そこの起債の返還というんですか、必ず返していかないといけませんから、そういう計画もきちっとしながら行財政運営をやっております。


 現在、それぞれの目的に基づく基金も積み立てておりまして、今は92億ぐらいございましたが若干減っておりますが、そういったことで、家庭でいえば貯金も残しながら健全財政をしております。御存じのように、財政力指数も1.2ぐらいとしております。そんなものは国がつくった勝手な指数だとおっしゃるかもしれませんが、これは、地方財政運営における基本でございますので、基準財政需要額・収入額というのがありまして、そのバランスを考えた指数でありますので、これは一つの指標にしていただきたいと思います。


 そういったことで、この長久手町が田園バレー事業を実行していこうというのも、一つの長久手町の活性化ですね。都市と農村とが交流しながら、この町をもっともっと活性化していこうという一つの施策であるわけでありますので、もちろん必ず成功させなきゃいけないわけでありますので、成功に向けて努力していきたい。その暁には、きっとこの長久手が、博覧会が開催された土地として、皆様にまた親しんで住んでいただける、そういうところになるのではないかと、そういう目標を持って努力していきたいというふうに思っておりますので、これもひとつ御理解が賜りたいと思います。


○副議長(川上孝一君) 再質問3回目ですね。


○18番(正木祥豊君) いやいや、これでいいんですが、私へ後ろから通告外の質問だといってブーイングが出ております中、さすが町長でね、これは私は応用質疑をしておりまして、お答えいただかなくても結構でございますが、さすが町長さんで、しっかりとお答えいただきましてありがとうございました。これはこれで結構でございます。


○副議長(川上孝一君) 次の項目の質問を許します。


 正木祥豊議員。


○18番(正木祥豊君) 「郵便民営化」と書いてありますが、これは私の間違いでして、ここでこの場をかりて「郵政民営化に伴い地方行政に多大な影響がある。それについて町長の考えは」ということで、「郵政民営化」ということで、「郵便」を「郵政」に直していただければと思います。


 御多分に漏れず、この日本政治のすべての悪弊は、郵便の郵貯、簡保の財源350兆円に私はあると。この金の流れをとめ、国民のために利用する、すなわち、今政治の問題になっている年金だとか、医療だとか、介護だとか、こういった社会福祉も、これをきちっと今の流れから変えることによって非常に期待が持てるだろうと。増税をしなくてもできるようになるんではないかと私は思っておるわけでございます。


 それは、日本の今までの制度だとか仕組みを聖域なきゼロベースで考えるということではなかろうかと、そのように私は考えております。その構造改革、三位一体改革とは、町長御承知のとおり、地方財政の自立にある。ですから、これがなされると、やはり町にも影響がないわけは決してないと私は思っておるところでございます。


 先ほどからくどいようですけれども、80億円の税収の中の約80%ぐらいが固定費ですね。こちらでおっしゃると義務的経費に消えるわけです。あとの20%のところで実際は泳いでいかなければいかぬ。実際はそうなんですね。泳いでいかねばいかぬ。それが、何かしらで膨らんで200億円だとか何とかになりますが、その辺を今後、町長はどのように考えておられるか、お聞かせいただきたいと思います。今までの補助金を今後もあてにしてされるのか、そういったところをどのように考えておられますか。


○副議長(川上孝一君) 質問は終わりました。当局の答弁を求めます。


 町長。


             [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 財政の問題につきましては、先ほどるる私も私なりの見解を申し上げたとおりでございますが、今のこの郵政民営化という問題につきましては、今衆議院選挙真っただ中でございまして、内閣総理大臣の小泉純一郎さんと民主党の岡田克也さんがこの郵政民営化問題で激しく議論をされているところであります。私は一長久手町長という首長の立場で、町民の皆さんにもいろいろな考えの方があろうと思いますので、そういった中で、私がどうこうということをこういった公式の場で申し上げることはいささか適当でないと思いますので、この問題につきましては差し控えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


          [「よし。それでいけ」と呼ぶ者あり]


○副議長(川上孝一君) 質問ありませんか。


○18番(正木祥豊君) 共産党がやかましいから注意してください。


 それじゃ、郵政民営化はいいですよ。いずれにしてもね、今、三位一体改革というのは進んでおるわけです。それはやはり、地方の財政の自立というところで進んでいきますね。そういう中で町長が今これからやっていこうといういろんな事業が、きのうやきょう私もいろいろ聞いておると、すそ野が広がっていくだろうと。そこで、税収が80億円という、そんな頭が町長の頭に全然ないわけですわ。大体200億円ぐらいのところで考えておられる。


 来年度予算を見るとわかりますけれども、恐らく100億円ぐらいでやられるようなことを。私は100億円だったら健全経営だと思います。ところが、またぞろ出てくると、確かに今までの借入金の返済計画は出ていますよ。出ていますけれども、これから長久手町の高齢化がどんどん進んできますね。また、ましてや少子問題もあって、保育園をつくれとか、いろんな要望がありますね。保育園だって、町長、それは私はつくらなければいかぬと思いますよ。


 そういう意味において、町長が簡単に郵政民営化に答えられなくても、三位一体改革の今の厳しい中で、何に財源を求めておられるんですか。南部の整理組合のやっておるあれが市街化されたときの税収ですか。その辺を踏まえて、来年度100億円と出てきてからまたやりますけれども、一体町長はどのように考えておられるのか、答えてください。


○町長(加藤梅雄君) 私は、長久手町の最高責任者として、財政の問題も十分承知をしながら、将来の健全なる財政計画の中で諸行政の運営をしていくつもりであります。したがいまして、来年度の予算編成にむちゃくちゃなことをやるだろうなんていうことは全然思っておりませんし、あくまで健全財政の見通しの上で予算も執行していくし、立てていきたいというふうに思って、私はその辺は、責任者ですから、十分その重さを感じておりますので、皆様に御迷惑をかけないように長久手町の発展のために努力していきたいというふうに思っております。


○18番(正木祥豊君) 町長のそういった来年度の予算編成を見て、また長期展望、あるいは短期展望を一遍聞かせてもらう。そういう中で、今切実に困っておる豚舎の問題だとか、あるいは、三ケ峯の防災倉庫をつくるという陳情も出ておるようですから、そういう生活に密着したものについて早急に解決してもらうようお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。


○町長(加藤梅雄君) 個々の事案をお出しされて、ここで早急に解決せよと言われても、それはちょっと御質問にお答えできませんので、御理解賜りたいと思います。


         [「質問の範囲を超えておる」と呼ぶ者あり]


○18番(正木祥豊君) この共産党の不規則発言ね、何とかならぬか、これ。本部へ言ってやれ、こんなのはだめだといって。


 そんなことをお願いしながら、私の質問を終わります。


○副議長(川上孝一君) これをもって正木祥豊議員の個人質問を終結いたします。


  [「議長さんはとろくさいけど、伊藤克彦の方がばかだわ」と呼ぶ者あり]


            ──────────────


○副議長(川上孝一君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


      [「7期も8期もやっておってわからんか、そんなことが。本当にお粗末な議員だな」「議長、いいかげんな質問をさせるな」と呼ぶ者あり]


○副議長(川上孝一君) (続)きょう1日議長役を務めさせていただきました。皆様にお願いがあります。やはり議会というのは品格を持ってやっていきたいということをお願いして、私のきょうの議長役を終わらせていただきます。


 次回は9月7日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


               午後3時32分散会