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愛知県 長久手市

平成17年第3回定例会(第1号 9月 1日)




平成17年第3回定例会(第1号 9月 1日)





平成17年第 3回定例会





1.本定例会に付議された議案


 認定第1号    平成16年度長久手町一般会計決算認定について


 認定第2号    平成16年度長久手町国民健康保険特別会計決算認定について


 認定第3号    平成16年度長久手町老人保健特別会計決算認定について


 認定第4号    平成16年度長久手町土地取得特別会計決算認定について


 認定第5号    平成16年度長久手町公共下水道事業特別会計決算認定について


 認定第6号    平成16年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計決算認定につい


          て


 認定第7号    平成16年度長久手町介護保険特別会計決算認定について


 議案第43号    平成17年度長久手町一般会計補正予算(第3号)


 議案第44号    平成17年度長久手町老人保健特別会計補正予算(第1号)


 議案第45号    平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第46号    平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第1号)


 議案第47号    平成17年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第48号    長久手町情報公開条例の一部を改正する条例について


 議案第49号    長久手町個人情報保護条例の一部を改正する条例について


 議案第50号    長久手町税条例の一部を改正する条例について


 議案第51号    長久手町高齢者生きがいセンターの設置及び管理に関する条例の一


          部を改正する条例について


 議案第52号    長久手町心身障害者福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部


          を改正する条例について


 議案第53号    長久手町福祉の家条例の一部を改正する条例について


 議案第54号    長久手町温泉スタンドの設置及び管理に関する条例の一部を改正す


          る条例について


 議案第55号    長久手町火災予防条例の一部を改正する条例について


 議案第56号    長久手町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につい


          て


 議案第57号    愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少


          、増加及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規


          約について


 議案第58号    愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少


          及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約につ


          いて


 議案第59号    道路改築工事その1請負契約の締結について


 議案第60号    交付金事業公共下水道築造工事その3請負契約の締結について


 承認第3号    平成17年度長久手町一般会計補正予算(第2号)


 同意案第2号   長久手町教育委員会の委員の任命について


 同意案第3号   長久手町教育委員会の委員の任命について


 諮問第2号    人権擁護委員の候補者の推薦について


 意見書案第1号  分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出につい


          て


 意見書案第2号  義務教育費国庫負担制度の堅持と学級規模の縮小を求める意見書の


          提出について


 請願第1号    義務教育費国庫負担制度の堅持と学級規模の縮小に関する請願書





 
         平成17年第3回長久手町議会定例会(第1号)





平成17年9月1日(木)午前10時00分開会





1.本日の議事日程


 日程第1  会議録署名議員の指名


 日程第2  会期の決定


 日程第3  諸般の報告


        1.監査委員から監査結果の報告について


        2.継続費精算報告について


        3.議案説明員の報告について


        4.議案の送付について


        5.町長行政報告について


 日程第4  認定第1号平成16年度長久手町一般会計決算認定についてから認定第7号


       平成16年度長久手町介護保険特別会計決算認定についてまで


       (議案の上程、提案者の説明、監査委員の決算審査意見報告)


 日程第5  議案第43号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第3号)から議案第60


       号交付金事業公共下水道築造工事その3請負契約の締結についてまで


       (議案の上程、提案者の説明)


 日程第6  承認第3号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第2号)


       (議案の上程、提案者の説明)


 日程第7  同意案第2号及び同意案第3号長久手町教育委員会の委員の任命について


       (議案の上程、提案者の説明、議案に対する質疑、討論採決)


 日程第8  諮問第2号人権擁護委員の候補者の推薦について


       (議案の上程、提案者の説明、議案に対する質疑、討論採決)





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 青 山 作 市   副議長 川 上 孝 一


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   7番  石 井 芳 樹   8番  吉 田 日 勝


   9番  丹 羽 茂 雄   10番  淺 井 光日出


   11番  小 池 みつ子   12番  水 野 とみ子


   13番  加 藤   武   15番  川 合 保 生


   17番  浅 井 良 和   18番  正 木 祥 豊


   19番  伊 藤 克 彦   20番  中 野 文 夫





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄   助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘   教育長      青山 安宏


   参事       夏目 吉昌   町長公室長    田中 憲二


   総務部長     近藤  務   民生部長     青山  宏


   建設部長     加藤 具己   消防長      近藤 武彦


   教育部長     山田 幸弘   企画課長     福岡 久申


   総務課長     山下 幸信   福祉課長     加藤八州夫


   産業観光課長   山田 三行   なんでも町政サロン室長


                             柴田 典隆





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山木田宣彦   議会事務局 補佐兼議事係長


                             水野  悟





               午前10時00分開会





○議長(青山作市君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成17年第3回長久手町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより本日の日程に入ります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定により、議長において指名いたします。4番前田幸明議員、17番浅井良和議員、以上の2名を指名いたします。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月20日までの20日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、会期は20日間と決定いたしました。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 まず、監査委員から、平成17年度6月分及び7月分の例月出納検査結果及び財政援助団体等に対する監査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 次に、町長から、継続費精算報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 次に、今回の定例会に説明員として出席通知のありました者の職、氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 次に、議案は、議員各位のお手元に送付いたしましたから、御了承願います。


 次に、町長から行政報告及び長久手町における公金の管理運用要綱に基づく平成17年7月末現在における公金の管理・運用状況並びに前回報告後の1件100万円以上の契約件数の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第4、認定第1号平成16年度長久手町一般会計決算認定についてから認定第7号平成16年度長久手町介護保険特別会計決算認定についてまでの7件を一括議題といたします。


 提案者の説明を求めます。伊藤助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) では、認定第1号から認定第7号までの7件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。


 まず、認定第1号平成16年度長久手町一般会計決算認定についてです。歳入総額は149億1,396万8,275円、歳出総額は141億9,537万6,174円です。


 次に、認定第2号平成16年度長久手町国民健康保険特別会計決算認定についてです。歳入総額は24億1,298万1,185円、歳出総額は23億1,715万2,081円です。


 次に、認定第3号平成16年度長久手町老人保健特別会計決算認定についてです。歳入総額は18億7,662万9,777円、歳出総額は18億4,630万7,539円です。


 次に、認定第4号平成16年度長久手町土地取得特別会計決算認定についてです。歳入総額は1億2,518万7,666円、歳出総額は1億2,518万7,666円です。


 次に、認定第5号平成16年度長久手町公共下水道事業特別会計決算認定についてです。歳入総額は29億956万8,662円、歳出総額は28億3,348万9,074円です。


 次に、認定第6号平成16年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計決算認定についてです。歳入総額は9,950万124円、歳出総額は9,027万9,410円です。


 次に、認定第7号平成16年度長久手町介護保険特別会計決算認定についてです。歳入総額は9億9,645万9,259円、歳出総額は9億7,760万7,192円です。


 決算認定につきましては、過日、監査委員の審査を得ましたので、その意見を付しました。また、別とじの平成16年度主要事業の成果をあわせて御提案させていただきました。個々の説明につきましては、省略させていただきます。


 以上の7案を提出いたしますのは、地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定を得る必要があるからです。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 次に、ただいま議題となっております平成16年度の各会計決算認定について、監査委員から決算審査意見の報告を求めます。加藤代表監査委員。


           [代表監査委員 加藤 寛君登壇]


○代表監査委員(加藤寛君) ただいま議長より御指名がございましたので、監査委員を代表いたしまして、私から平成16年度の決算審査結果の報告をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 審査に付されました一般会計及び各特別会計の決算書並びに附属書類は、いずれも法令に基づいて作成されており、記載されている決算数値は正確であると認められました。また、決算内容及び予算の執行状況は適正であり、適切な財政運営が行われているものと認めました。


 平成16年度における一般会計及び各特別会計の決算総額は、歳入233億3,429万4,948円に対し、歳出は223億8,539万9,136円で、歳入歳出差引額は9億4,889万5,812円でありました。また、基金残高は78億4,293万4,807円で、前年度末に比べ14億4,183万1,999円の減少となっています。平成16年度決算に係る本町の経常収支比率は78.1%、単年度の財政力指数は1.20、実質収支比率は6.8%、公債費比率は4.7%であり、各種財政指標は県下市町村類似団体と比較して適正な数値を示しており、財政構造の健全性は維持されているものと認められました。ただし、地方債現在高が増加しており、その償還費が将来の財政運営を圧迫するおそれがあります。年度末などに余裕財源が発生した場合は地方債の繰り上げ償還の検討や特定目的基金に積み立て、将来の建設事業などの財源とし、地方債の借り入れについては安易に頼ることなく計画的に行われるよう努められたい。


 歳入におきましては、町税は歳入の根幹をなすものであります。最近の各種経済指標では、景気がやや改善していると言われていますが、平成16年度決算では、個人、法人の町民税の収入済額が前年度に比べ1.6%の減少となっています。また、徴収率は前年度とほぼ同様の94.3%でありました。国民健康保険税、下水道使用料、介護保険料などの収入未済額の縮小についても、関係各課の連絡を密にして、今後とも積極的な歳入の確保に一層の努力をお願いするものであります。


 また、国と地方が進める三位一体改革により地方に自主性と自己責任が拡大することになります。今後の行財政運営に当たっては、一層の経費の節減及び合理化に努め、計画性、効率性を念頭に置いて、厳密で的確な経理を行い、行政水準の向上と住民福祉の向上に努め、住民ニーズに対応した健全な行政の確保に努められるようお願いいたします。個々の指摘事項については、決算審査意見書に述べたとおりであります。


 以上、平成16年度決算審査の概要を申し上げましたが、依然として不透明な経済情勢の中で、多くの困難を克服し、町政執行に当たられた関係職員の御努力と町議会議員の皆様の御精励に対し、心から敬意を表し、決算審査の報告とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で監査委員の報告は終わりました。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第5、議案第43号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第3号)から議案第60号交付金事業公共下水道築造工事その3請負契約の締結についてまでの18件を一括議題といたします。


 提案者の説明を求めます。伊藤助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 引き続き、本定例会に上程いたしました議案の提案理由について御説明申し上げます。


 まず、議案第43号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第3号)についてです。


 歳入、歳出とも8,620万1,000円の増額で、補正後の予算総額を113億8,418万7,000円とするものです。歳入は、地方譲与税、地方特例交付金等の増額及び繰入金、県支出金等の減額で、歳出は、土木費、総務費、衛生費等の増額です。


 また、町バス購入事業を限度額2,835万3,000円で、債務負担行為として追加するものです。


 次に、議案第44号平成17年度長久手町老人保健特別会計補正予算(第1号)についてです。


 歳入、歳出とも4,616万7,000円の増額で、予算総額を20億7,418万5,000円とするものです。歳入は、繰越金、国庫支出金等の増額で、歳出は、諸支出金の増額です。


 次に、議案第45号平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてです。


 歳入、歳出とも7,607万8,000円の増額で、予算総額を17億8,072万8,000円とするものです。歳入は繰越金の増額で、歳出は諸支出金の増額です。


 次に、議案第46号平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第1号)についてです。


 歳入、歳出とも921万9,000円の増額で、予算総額を9,496万6,000円とするものです。歳入は繰越金の増額で、歳出は諸支出金の増額です。


 次に、議案第47号平成17年度長久手町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてです。


 歳入、歳出とも834万7,000円の増額で、予算総額を11億4,236万1,000円とするものです。歳入は、繰越金、繰入金の増額、及び県支出金、支払基金交付金等の減額です。歳出は、諸支出金、総務費の増額及び介護保険給付費の減額です。


 次に、議案第48号長久手町情報公開条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、公の施設の管理を指定管理者に行わせることに関し、長久手町情報公開条例の一部を改正するため必要があるからです。改正の内容は、指定管理者制度の導入に伴い、指定管理者の情報公開の規定を追加するものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものとします。


 次に、議案第49号長久手町個人情報保護条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、公の施設の管理を指定管理者に行わせることに関し、長久手町個人情報保護条例の一部を改正するため必要があるからです。


 改正の内容は、指定管理者制度の導入に伴い、指定管理者の保有個人情報の安全確保の措置並びに指定管理者の従事者の義務及び罰則について規定を追加するものです。


  なお、この条例は、公布の日から施行するものといたします。


 次に、議案第50号長久手町税条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、地方税法の一部改正に伴い、長久手町税条例の一部を改正するため必要があるからです。


 改正の内容は、65歳以上の者に対する町民税の非課税措置を平成18年度分から廃止しようとするもので、ただし、前年の合計所得金額が125万円以下であり、かつ平成17年1月1日現在において65歳に達していた者については、平成18年度分は税額を均等割を1,000円、所得割を3分の1に、平成19年度分は均等割を2,000円、所得割を3分の2に段階的に課税することのほか、株式の譲渡課税の取り扱いなどについて改正するものです。


 なお、この条例は、平成18年1月1日から施行し、平成18年度以後の年度分の個人の町民税について適用し、平成17年度分までの個人の町民税については、なお従前の例によるものとします。


 次に、議案第51号長久手町高齢者生きがいセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、長久手町高齢者生きがいセンターの管理を指定管理者に行わせることに関し、長久手町高齢者生きがいセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正するため必要があるからです。改正の内容は、長久手町高齢者生きがいセンターの管理の業務を指定管理者に行わせることができることとし、その業務の範囲について規定すること。並びに、指定管理者の指定の手続、管理の基準、指定の取り消しなど、所要の規定を整備するものです。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行するものとします。


 次に、議案第52号長久手町心身障害者福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、長久手町心身障害者福祉作業所の管理を指定管理者に行わせることに関し、長久手町心身障害者福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正するため必要があるからです。改正の内容は、長久手町心身障害者福祉作業所の管理の業務を指定管理者に行わせることができることとし、その業務の範囲について規定すること。並びに、指定管理者の指定の手続、管理の基準、指定の取り消しなど、所要の規定を整備するものです。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行するものとします。


 次に、議案第53号長久手町福祉の家条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、長久手町福祉の家の管理を指定管理者に行わせることに関し、長久手町福祉の家条例の一部を改正するため必要があるからです。改正の内容は、長久手町福祉の家のうちデイサービスセンター及び温泉交流施設の管理の業務を指定管理者に行わせることができることとし、その業務の範囲について規定すること。並びに、指定管理者の指定の手続、管理の基準、指定の取り消しなど、所要の規定を整備するものです。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行するものとします。


次に、議案第54号長久手町温泉スタンドの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、長久手町温泉スタンドの管理に関し、長久手町温泉スタンドの設置及び管理に関する条例の一部を改正するため必要があるからです。改正の内容は、長久手町温泉スタンドの管理について、管理委託の条文を削除するものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものとします。


 次に、議案第55号長久手町火災予防条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、消防法及び関係省令の一部改正に伴い、長久手町火災予防条例の一部を改正する必要があるからです。


 改正の内容は、まず、消防法の改正に伴い、指定数量未満の危険物及び指定可燃物の取り扱いについて条例で定めること、並びに、再生資源燃料が指定可燃物の品目に追加されたため、条文の整備を行うこと。


 二つ目に、関係省令の改正に伴い、燃料電池発電設備が新たに対象火気使用設備とされたことから、その位置、構造、管理の基準を定めるほか、ガスエンジン式発電設備の位置の基準を定めるよう改正されたため、条文の整備を行うこと。


 三つ目に、消防法の一部改正に伴い、住宅の用途に供される防火対象物の関係者が条例で定める基準に従い住宅用防災機器を設置しなければならないよう改正されたため、条文の整備を行うこと。


 四つ目に、山林、原野等の場所で火災が発生するおそれが大であると認めて町長が指定した区域内において喫煙しないこと。及び現在使用することが想定されない石綿について、遮熱材料の例示から削るよう改正されたため、条文の整備を行うこと。


 以上4点によるものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものとしますが、附則で掲げる各号の規定は、それぞれ各号に定める日から施行するものとします。


 次に、議案第56号長久手町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてです。


 この案を提出いたしますのは、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部改正に伴い、長久手町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正するため必要があるからです。


 改正の内容は、法改正に伴い、長久手町消防団員等公務災害補償条例で引用されている水防に従事した者の災害補償関係の条を繰り下げ、条文の整備を行うものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行し、改正後の長久手町消防団員等公務災害補償条例の規定は、平成17年7月1日から適用するものとします。


 次に、議案第57号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少、増加及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約についてです。


 この案を提出いたしますのは、組合を組織する地方公共団体の合併に伴い、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の主な内容は、10月1日に田原市と渥美町、設楽町と津具村、新城市と鳳来町、作手村が合併することにより、組合議員の数を14人から12人に改め、渥美町、田原渥美清掃施設組合、設楽町、津具村、鳳来町、作手村が組合から脱退し、合併後の設楽町が組合に加入するため選挙区を改めるものです。


 なお、この規約は平成17年10月1日から施行するものとします。


 次に、議案第58号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約についてです。


 この案を提出いたしますのは、組合を組織する地方公共団体の合併に伴い、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体の協議をするため必要があるからです。


 改正の内容は、平成17年11月27日に豊根村と富山村が合併することにより富山村が組合を脱退するため、選挙区を改めるものです。


 なお、この規約は平成17年11月27日から施行するものとします。


 次に、議案第59号道路改築工事その1請負契約の締結についてです。


 道路改築工事その1請負契約を、長久手町大字岩作字色金34番地、松原建設株式会社代表取締役松原力男と請負金額8,242万5,000円で締結しようとするものです。


 この案を提出いたしますのは、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を得る必要があるからです。


 工事の概要は、長久手町大字長湫地内で橋長32.3メートル、全幅員9.0メートルの橋梁上部工一式を施行するものです。工期は、平成18年3月27日までとしています。


 契約先は、去る7月21日、11社による指名競争郵便入札で選定いたしました。


 次に、議案第60号交付金事業公共下水道築造工事その3請負契約の締結についてです。


 交付金事業公共下水道築造工事その3請負契約を、名古屋市中区栄一丁目7番33号、大日本土木株式会社名古屋支店支店長谷口満と請負金額1億1,340万円で締結しようとするものです。


 この案を提出いたしますのは、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を得る必要があるからです。


 工事の概要は、長久手町大字長湫地内で開削及び推進工法により延長1,716.3メートルの管渠布設工事を施行するものです。工期は、平成18年3月30日までとしています。


 契約先は、去る8月25日、12社による公募型指名競争入札で選定いたしました。


 以上、18議案につきまして、よろしく御審議を賜りまして、御議決くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第6、承認第3号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 提案者の説明を求めます。伊藤助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) では、専決処分に係る承認事案1件につきまして御説明申し上げます。


 承認第3号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第2号)についてです。


 この案を提出いたしますのは、平成17年9月11日執行の衆議院議員総選挙を執行するに当たり、関係予算を地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成17年8月12日に専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により承認をお願いするものです。


 予算の概要は、歳入、歳出とも1,488万6,000円の増額で、補正後の予算総額を112億9,798万6,000円とするものです。歳入は県支出金、繰越金の増額で、歳出は総務費の増額です。


 以上1件よろしく御審議くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


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○議長(青山作市君) 日程第7、同意案第2号及び同意案第3号長久手町教育委員会の委員の任命についての2件を一括議題といたします。


 教育長の退席を求めます。


             [教育長 青山安宏君退席]


 提案者の説明を求めます。加藤町長。


             [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 提案理由の御説明を申し上げます。


 同意案第2号長久手町教育委員会の委員の任命についてであります。


 この案を提出いたしますのは、現教育委員の加藤義忠氏の任期が平成17年9月30日で満了となりますので、長久手町大字熊張字大日33番地2、近藤勝志氏を任命いたしたいと思いますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。近藤氏は、人格、識見ともに高く、適任と考えておりますので、よろしく御同意をお願い申し上げる次第であります。


 次に、同意案第3号長久手町教育委員会の委員の任命についてであります。


 この案を提出いたしますのは、現教育委員の青山安宏氏の任期が平成17年9月30日で満了となりますので、同氏を再任いたしたいと思いますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。青山氏は、人格、識見ともに高く、適任と考えておりますので、よろしく御同意をお願い申し上げる次第であります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 これより同意案の質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき2回までといたします。


 同意案第2号長久手町教育委員会の委員の任命について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 教育委員の同意案件については、今までさまざまな議論がありました。今回、近藤勝志さんが提案されているわけですけれども、近藤さんはこの長久手町の教育に関してどういう問題点とか考え、また、ここに略歴が書いてありますけれども、この町の教育関係についてどういう関係があったか、どういうことをされたか、そういうようなことについて説明を求めたいと思うのが1点と。


 もう1点は、今各種の審議会の委員を町が公募しますけれども、その場合、必ず小論文の提出を求めてそれで選考するという形をとっているわけです。したがって、私は今回、教育委員の加藤さんのかわりの方を選ぶに当たって、やっぱりこの方近藤さんだけではなかったと思うんですね。いろんな人を選考対象にされたと思うんです。したがって、そういう中で近藤さんが教育委員に推薦されるに当たってどういうことを教育委員会の中で仕事としてやろうというふうに決意を持たれたのか。そういうことを当然意思表明された上で、町長の方からも、執行部の方からも「じゃ、よろしくお願いいたします」というような格好で同意があったと思うんですけれども、その点の経過の説明をお願いします。


○教育部長(山田幸弘君) 新しく任命をお願いさせていただいております近藤勝志氏について御質問されました。大勢の方の中からいろいろ選考させていただいて、今回、近藤勝志氏を提案させていただいたわけでありますが、当然この方はもともと長久手に住んでみえる方であります。しかも、略歴に書いてございますように、愛知学院大学の教養部の教授が現職であります。それから、いろいろ地元の消防団とおつき合いもされておるようでありますので、細かく長久手の教育についてどうこうということはあれですが、当然、そういう問題点等についてはお持ちになって、教育委員に任命されれば、そういうことについていろいろ御発言がいただけるものというふうに考えております。


 それから、小論文については、特にお出しいただかなかったと、そういうことはしていないということでありますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 今現在、愛知学院大学の教養部の教授をされているということの説明がありましたけれども、そうしますと、教授をやりながら町の教育委員を兼任するという形でやられるということでしょうか。


 それと、今回、次の第3号のこともあるんですけれども、やはり長久手町の場合、教育委員を選考するのに幅広く選抜して、若い方もぜひ機会があったら選んでほしいと、選考の対象にしてほしいというようなことを議会でもほかの議員も言われておりましたけれども、やはりそういう、今後の教育についてはさまざまな問題点があるわけですので、幅広い意見を聴取しながら教育委員会を運営していこうと思うと、そういう人格、識見等も高くということだけではなくて、もっと別な選択の基準もあるんじゃないかということが一つあります。なぜそういうことを言うかというと、実際の教育委員会の会議の中で本当に各教育委員のメンバー、委員の方たちが積極的に発言されて、町の教育委員会が提案される以外のことについても積極的な問題提起をされるとか、そういうことで議論が進むということが、現に進んでおれば私はそういうことは言いませんけれども、残念ながら、私の傍聴する範囲では、議事録を読む範囲ではなかなかそういうことがない。そうすると、やはりこういう委員の選考にまだまだ大きな弱点があるんじゃないかというふうに思うんですけれども、町長、その点はどうでしょうか。


○町長(加藤梅雄君) 私は、今回この同意案件になっております近藤勝志さんにつきましては、個人的には承知をいたしておりませんが、いわゆる通称北熊というところなんですが、そこの地域におきましても消防団活動とか、本当に地域のために現場へ入って、大学の先生ではありますけれども、積極的にそういうボランティア活動にも参加していただいております。ここにも書いてございますように、北熊区の区会議員もおやりになっているということでございますので、大学教授という立場と、また、この地域のために貢献するというそういうボランティア精神、両方備えた方でございますので、これは私は、この方につきましては、今御指摘になりました点につきましては十分期待ができるというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。


 以上であります。


          [「兼職でやられるのか」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)それは問題ないと思います。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、同意案第3号長久手町教育委員会の委員の任命について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 青山安宏さんを再度任命するということのようですけれども、このとき選定の対象としては何人か挙げられたのでしょうか。青山氏以外にも何人かあったのかどうか、お伺いをします。そして、また、選定理由はどのようなことであったのか、お伺いをします。


○教育部長(山田幸弘君) 具体的に何名ということはちょっと把握しておりませんが、もちろん複数の方が候補者に挙がって、人選をした結果、現在行っていただいております青山安宏氏を再任させていただくということで今回提案をさせていただいたわけでございます。


 それで、その理由ということでありますけれども、御存じのように、長久手町の教育といいますか、今後大きなプロジェクトもあるわけであります。そういったこと等を踏まえて、今までの実績とか経験を生かしてさらに町の教育行政を推進していただくということでは適任であるということで青山氏にお願いをしようとするものでありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) しかるべき答弁者が何名か把握していないということはどういうことでしょうか。任命される町長に、それでは何名であったのか、どのような選定がなされたのか、改めてお伺いしたいと思います。


 そしてまた、この方はこれまでもう既に8年やられているわけですけれども、これまでの業績に対してどのように把握していらっしゃるのか、それを認めていらっしゃるのかについて、お伺いをいたします。


○町長(加藤梅雄君) 教育委員会から今回の同意案については、私の方へ提案として出されたものでありますので、そのプロセスとかそういう細かい点については、私は承知いたしておりません。


 それから、青山氏が既に8年ですか、教育委員という職責を全うされた中での評価という御質問でございますが、私は、大きな問題もなく教育行政が推移してきたということで、それは教育委員とか教育長という立場を十分御認識いただいて運営をされてきたし、教育行政の責任者として推進されてきたものと理解をいたしまして、今回御提案をさせていただきましたので、御理解を賜りたいと思います。


 以上です。


    [「答弁漏れ、把握していないという、町長が御存じないということであれば、では、どなたかに答弁していただきたい」と呼ぶ者あり]


○町長(加藤梅雄君) (続)先ほど申し上げましたように、教育委員会の方からの推薦ということで出てきましたので、そのプロセスは、私は参加していませんので、教育部長の方から答弁させていただきます。


○教育部長(山田幸弘君) 不確かなことを本会議で申し上げるといけないということで今申し上げましたけれども、複数というような表現をさせていただいたんですが、少なくとももう10名以上の方についていろいろ調査をしたり、候補者として検討したり、そういうようなことをさせていただいて、きょうの提案になったということでありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、これから長久手町の教育をどういうふうに進めていくかということを考えた場合に、そういう点からどなたが適切かという意味でいうと、もっと幅広く人選をされるべきじゃなかったのかなというふうに思うのがまず1点あるんですが、私は、この青山教育長、青山安宏さんが教育委員4年、教育長を4年やられて、その実績としましては、私は他の市町に誇るものがあると思うんです。それは、障害児の子供を普通の学校に受け入れを決断をしてやっていただいている。それから、発達障害を持つ子供たちの教育についても、県が加配の先生を半年間くれた。その後にも町独自で継続して、それは現場の先生、校長先生たちの努力もあったわけですけれども、それを認めて現在に至っている。


 それから、35人学級を町民や議会の要望も踏まえた上で2年生まで拡大をされた。これは、これからの長久手町の教育が進んでいくべき方向を示していると思うんです。そして、さらに新しい小学校もできるということを考えますと、次の教育を担うのにふさわしい人はやはり幅広く公募する必要があったんじゃないか。青山さんの実績はそういうことであります。しかし、光もあれば影もある。私たちは今言った光の部分を本当に進めていくのであれば、影の部分は当然少なくなってきて、全体として学校教育に関する予算とか、経費の問題についてもふえていくというようなことがあってしかるべきじゃなかったかと思うんですが、その点については、残念ながら私たちが思うようなことにはなっていない。ですから、それはそういうふうで影がある。


 したがって私は、やはり今回幅広く人材を求める必要があったんではないかという点で、よそのことを言っては恐縮ですけれども、東郷町は、教育長を選ぶ場合、長久手町の現職の中学校の校長先生を任期途中で持ってきました。次に、小学校の校長先生も現職でまだ若い方を持ってきました。それが結果的にどうかという結果は問うことができませんけれども、そういう本当に現役の方を次の教育を担うというような形で招請されたんではないかと思うんです。


 したがって、私は、青山教育長のそういう実績を踏まえた上で次の教育を考えた場合、その実績を踏まえた上の新しい人をやってもよかったんではないかと思うんですが、その点を町長はどういうふうに思っておられたんでしょうか。


○町長(加藤梅雄君) 原田議員が今御指摘になりましたように、青山教育長は教育行政の推進に、今幾つか例を挙げられましたが、実績を上げていらっしゃいました。そういったことを加味してさらにもう1期教育行政に携わっていただく。特に小学校、中学校の早期建設が求められている非常に重要な時期でございますので、教育委員さん何人かの中でもベテランの教育委員、教育長としてその務めを果たしていただきたい。そういう意味で教育委員会からも推薦されると思いますし、私はそれに対して何ら異論を持つものではございませんので、今回御提案どおりの提案をさせていただいたということでございますので、十分そういう点も加味しての決定でございますので、御理解賜りたいと思います。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


○2番(原田秀俊君) ありません。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意案第2号及び同意案第3号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、委員会への付託は省略することに決しました。


 これより討論採決に入ります。


 同意案第2号長久手町教育委員会の委員の任命について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。同意案第2号について、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。


 次に、同意案第3号長久手町教育委員会の委員の任命について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、先ほども質疑の中で言いましたけれども、青山教育長の実績について、やはり他の市町にはないものを持っていると思います。したがって、私は、ぜひ承認されれば頑張っていただきたいわけですけれども、今までの実績を踏まえた上で、本当に子供たちの発達保障、教育を、本当に子供たちを大事にする方向でやっぱり実践してほしい。私もこれまで質問の中で子どもの権利条約についての実践を求めてまいりました。しかし、それについてはまだまだ不十分です。


 したがって、私は、今度の新たな任期の中で、子どもの権利条約を踏まえた上で新しい長久手の教育をつくるというそういう積極面を本当に出していただきたい。執行部がどう言おうと、必要な予算は要るんだと、そういう確固たる決意を持って教育行政に臨んでいただけるように、注文をつけて賛成といたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。同意案第3号について、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。


             [教育長 青山安宏君着席]


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○議長(青山作市君) 日程第8、諮問第2号人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。


 提案者の説明を求めます。加藤町長。


             [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 提案理由の御説明を申し上げます。


 諮問第2号人権擁護委員の候補者の推薦についてであります。


 人権擁護委員の候補者に現委員の長久手町久保山1014番地、川本照子氏を推薦いたしたいと思いますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。


 この案を提出いたしますのは、現任期が平成17年12月31日で満了いたしますので、同氏を再度推薦するため必要があるからであります。同氏は、人格、識見ともに高く、人権擁護についての理解と実績もあり、適任と考えますので、よろしく御推挙を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で提案理由の御説明とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 この際、申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき2回までといたします。


 諮問第2号について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、川本さんがどういう実績を出されたかということについて、残念ながら確認をしているわけではありませんけれども、年齢から、生年月日は10月16日ですので、まだ現時点では70歳ですね。しかし、この間の各種委員会の委員を選ぶ場合でも70歳以上は選出しないというようなことが議論にあったかと思うんです。したがって、私は、今後新たな任期を川本さんにやっていただくというのでは、年齢的な問題を考えましても、私はやはり若い方に、別な方にやっていただいた方がいいじゃないのか。実績がどうかということよりも、そういう条件の方から、そこは人をかえた方がよかったんじゃないかということで、その辺についてはどういう検討がされたんでしょうか。


○福祉課長(加藤八州夫君) 議員おっしゃることもありますけれども、人権擁護委員につきましては、一応75歳という年齢がございますので、その範囲内であるということで推薦させていただきました。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 確かにそれは任期を全うしても75歳ということでしょうけれども、やはりこれからの長久手町、町長は思ってみえると思うんです。活力ある長久手をつくっていくにはどうするかということから考えても、やはりさまざまなところで新しい人を導入していくということが要ったんじゃないかと思うんです。ですから、その点について、今までやってきたからそのまんまということについては、やはり改めるべきじゃなかったのかなというふうに思います。万博で忙しかったのかどうか知りませんが、やはり将来どうするんだということについては、一つ一つのことについて吟味をしていくというのが執行部の責任ではないでしょうか。その点についてはどうでしょうか。


○町長(加藤梅雄君) 確かに議員御指摘のこともあろうかと思いますが、人権擁護委員という職というのは、いろいろ幅広い人生体験とか、その地域に住む方々の掌握とか、そういったこと等も、こういった職務については非常に重要な要素となると思います。


 したがいまして、川本さんにつきましては、そういった実績等、ずっと長久手にお住まいでございますし、十分その職責を果たしていただいておりますので、もう1期お願いして、長久手の人権擁護の諸問題について御担当いただきたいというふうに私は思って、諮問をお願いするものでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。諮問第2号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号については、委員会への付託は省略することに決しました。


 これより討論採決に入ります。


 諮問第2号人権擁護委員の候補者の推薦について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。諮問第2号について、原案のとおり答申することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり答申することに決しました。


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○議長(青山作市君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回は、9月2日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


               午前11時03分散会