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愛知県 長久手市

平成17年第2回定例会(第5号 6月13日)




平成17年第2回定例会(第5号 6月13日)





平成17年第 2回定例会





 
         平成17年第2回長久手町議会定例会(第5号)





平成17年6月13日(月)午前10時05分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  諸般の報告


        1.追加議案の送付について


 日程第2  議案第42号長久手中学校校舎耐震補強工事請負契約の締結について


       (議案の上程、提案者の説明)


 日程第3  議案第30号から議案第42号について


       (議案に対する質疑、委員会付託)





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 青 山 作 市   副議長 川 上 孝 一


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   7番  石 井 芳 樹   8番  吉 田 日 勝


   9番  丹 羽 茂 雄   10番  淺 井 光日出


   11番  小 池 みつ子   12番  水 野 とみ子


   13番  加 藤   武   15番  川 合 保 生


   17番  浅 井 良 和   18番  正 木 祥 豊


   19番  伊 藤 克 彦   20番  中 野 文 夫





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄   助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘   教育長      青山 安宏


   参事       夏目 吉昌   町長公室長    田中 憲二


   総務部長     近藤  務   民生部長     青山  宏


   建設部長     加藤 具己   消防長      近藤 武彦


   教育部長     山田 幸弘   企画課長     福岡 久申


   総務課長     青山 爲朗   福祉課長     加藤八州夫


   産業観光課長   山田 三行   なんでも町政サロン室長


                             柴田 典隆





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山木田宣彦   議会事務局 補佐兼議事係長


                             水野  悟





               午前10時05分開議





○議長(青山作市君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第1、諸般の報告を行います。


 まず、町長から追加議案1件の提出がありましたので、お手元に送付しておきましたから、御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第2、議案第42号長久手中学校校舎耐震補強工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 提案者の説明を求めます。伊藤助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 追加議案の提案理由を御説明申し上げます。


 議案第42号長久手中学校校舎耐震補強工事請負契約の締結についてです。


 長久手中学校校舎耐震補強工事請負契約を、契約金額1億2,442万5,000円で、名古屋市名東区姫若町12番地、勝村建設株式会社名古屋支店、執行役員支店長冨田健一と締結しようとするものです。


 この案を提出いたしますのは、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を得る必要があるからです。


 工事の概要は、鉄筋コンクリート造4階建て、延べ床面積5,790平方メートルの校舎耐震補強工事で、鋼鈑内蔵コンクリートブレース工33カ所の増設、RC耐震壁増設及びRC耐震壁補強を各10カ所、その他内装工事等を施工するものです。工期は、平成17年9月30日までとしており、請負業者は、5月30日に11業者による公募型指名競争入札で選定いたしました。


 なお、本入札は、昨年11月から試行導入いたしました郵便入札により実施いたしました。


 以上、よろしく御審議を賜りまして、御議決いただきますようお願い申し上げまして、追加議案の提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(青山作市君) 以上で提案者の説明は終わりました。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 日程第3、議案第30号から議案第42号までの13件を一括議題といたします。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、議案第30号平成17年度長久手町一般会計補正予算(第1号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 歳入で使用料及び手数料というところで15万円が計上されております。この15万円計上した根拠、どういうところに根拠があったのかということと、それともう一つは、こういう使用料というのはもしもゼロだった場合は、予算上の処理はどういう処理がされるのかについて、お尋ねをいたします。


○教育部長(山田幸弘君) 歳入の15万円についてお尋ねですので、答弁をさせていただきます。


 これの根拠は、昨年の試行に基づきまして、未就学児を除いた利用者が1,400有余人ということでありますので、それに掛ける100で15万円を計上させていただきました。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 長久手町使用料及び手数料条例の第4条徴収の方法のところに「使用料及び手数料を徴収しようとするときは、納入義務者に対して納入通知書を発行しなければならない」という規定がありますが、この15万円というのはどういう形で徴収をされる予定でしょうか。これは総務部の方にお尋ねいたします。


○総務部長(近藤務君) 集める方法といたしましては、担当課の方で具体的に検討なされるかと思いますけれども、手続的な話を申し上げますと、議員おっしゃるように、納入義務者に対して納入通知書を発行しなければならないと定められております。ただし、納入通知書の不発行という定めがございまして、これは私どもの予算決算会計規則がございます。それで、事後調定にかかる歳入、これは収入調定と申し上げておりますけれども、そういった方法の場合には、通知書が普通は発行されません。


 それから、他の方法としまして、性質上、納入通知書によりがたい歳入につきましては、口頭または掲示の方法によって行うことができるという規定がございますので、そういった方法も採用されるのが具体的な、実際的な手続ではなかろうかと思います。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 今の体育施設使用料に関してですけれども、先ほどどういう根拠でということで、小学生以上の子供が何人だったという実績を述べられましたが、この15万円に関しては、大人、子供、どのような割合で見積もっているのか、お伺いします。


 それから、使用料ということは、当然、その徴収の方法がありまして、それに係る人の配置ですとか、そういったものは歳出の方にはないわけですけれども、これは具体的には幾らぐらいそれに伴い、例えば、券売機を置くのか、人を配置してやるのかわかりませんけれども、それにかかる費用を幾らと見込んでいるのか、お伺いします。


○教育部長(山田幸弘君) 昨年の試行の結果からお話をさせていただきます。


 昨年、25日間のプールの開放を実施いたしました。トータルで1,713人の利用がございました。そのうち小学生が1,387人、それから、大人といいますか、高校生以上が148人、それから、中学生が38人、それから、未就学児が140人、トータルで1,713人になると思います。


 それから、料金の徴収方法ですが、先ほども議員言われましたように、券売機で徴収をできたらというふうに考えております。まだこれも最後の詰めが残っておりますが、一応、券売機でということであります。それから、人の配置につきましては、土日については5人体制、もちろん全体を業者に委託するわけでありますが、業者の方の予定では、土日は5人、それから、平日は4人ということであります。


 それから、トータルの費用は、昨年の実績からいって130万から140万円ぐらいになるのではないかというふうに考えております。


     [「質問の趣旨と違っている。まず、人数については、実績を聞いているのではなくて、この15万円と出したものの、大人と子供をどういうふうな割合として見ているのかということです。それと、人のことについては、トータルで5人とか4人とかではなくて、この使用料徴収に対して新たな人手あるいは物件費はどのくらいと見積もっているのかを聞いています」と呼ぶ者あり]


○教育部長(山田幸弘君) (続)ちょっと私の答弁がわかりにくかったかもわかりませんが、昨年の実績から未就学児を差し引いたのが1,500何がしになると思いますが、それに100円を掛けたということであります。


  [「だから、大人と子供の割合はどうなのかと聞いている」と呼ぶ者あり]


○教育部長(山田幸弘君) (続)大人と子供の割合は、特にその内訳まで根拠には入っておりません。未就学児を差し引いた額を。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


     [「それと、費用をどのように見ているのか」と呼ぶ者あり]


○教育部長(山田幸弘君) (続)券売機の費用については、委託料の中でということでありますので、私の方が券売機をどうこうということではなくて、業者の方で手配をして用意をするということの予定にしております。


○議長(青山作市君) いいですか。2回目はございますか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) そうしますと、業者の方への委託が昨年よりも、昨年は監視の人が必要だった、それの要員がここに含まれているのでしょうか。であれば、それが昨年に比べてどれだけふえているのか。ふえるわけですよね、その分。そこら辺を確認したいと思います。


○教育部長(山田幸弘君) ちょっとお尋ねのあれが。要は、券売機を入れることによって人の問題が発生するかという質問だと思いますが、それについては特にございません。それと、人の配置については、昨年と同じような形で進めていきたい。監視、それから、受付については、同じような形で進めていきたい。


○議長(青山作市君) いいですか。ほかにございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) 教育部長ばかりですけれども、9ページの寄附金、前熊山車寄附金10万円と、歳出にも10万円出ていますね。これは町が1,000万円寄附して、前熊の人たちが10万円集められ、町に寄附したのか、1,000万円のほかに10万円余分にかかったのか。とにかく合計で修繕費というのは幾らかかったんですか、まずそれを。


○教育部長(山田幸弘君) この10万円というのはそういうものではござません。愛知・長久手ロータリークラブから前熊の山車が万博に出展するということで指定寄附がございました。ございましたというより、そういうお話がありまして、実は、そのお話があったのが3月でありましたので、予算措置をすることができませんでした。ですから、この6月議会に補正予算をお願いして、この10万円を改めて前熊の区の方へ補助金として支給しようとするものであります。


 ただし、万博の出展についてはもう既に終わっておりますので、寄附者の了解を得てサテライト会場へ山車を引き回ししてもらうというお話を調整中であります。ですから、そういうことができるようになれば、その費用に充てていただこうというものでありますので、よろしくお願いいたします。


       [「合計で山車の修理は幾らですか」と呼ぶ者あり]


○教育部長(山田幸弘君) (続)私の記憶では合計で1,060万余だったと思います。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) そうすると、1,000万円のうち端数の60万円というのが前熊の関係者が寄附して集めた金と解釈していいわけですね。町はあくまでも1,000万円出して、その60万円は寄附金で補ったと、そういう意味ですか。


○教育部長(山田幸弘君) トータル的にはそういうことで、先ほども言いましたように、修理代の総額が1,060何がしで、町が1,000万、それから、寄附金が60万5,000円、それくらいの金額が寄附として集められたものです。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第31号長久手町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 第3条の4項に、職員の分限及び懲戒処分の状況を公表するということになっているわけですけれども、この公表の範囲はどこまでを予定しているのか、ちょっと基本的なことですので、お尋ねをいたします。


○助役(伊藤祥子君) 範囲という意味がよくわからないですけれども。


         [「個人名を出すのかどうか」と呼ぶ者あり]


○助役(伊藤祥子君) (続)個人名は出しません。対象になったものにつきましては、特別職から主事、全員が対象になります。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 個人名は出ないということですけれども、そうすると、処分の内容については公表されるわけですか、その点についてお尋ねします。


○助役(伊藤祥子君) 処分内容については公表いたします。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第32号長久手町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 要するに、リース期間が5年とか、そういう物件を言ってみえる部分かと思いますけれども、しかし、大体今まではそういう契約で推移してきたんでしょう。それがなぜこういうふうになったのかということと、それともう一つ、「今後の影響」のところに「単年度契約により契約を繰り返さなければならない事務の効率化を図ることができます」というふうに書いてありますが、経費としてはどれくらい削減できるかというところはどういうふうに思ってみえるのか、お尋ねします。


○総務部長(近藤務君) まず、背景でございますが、議員おっしゃるように、今までは電気、ガス、水道等は長期契約というか、単年でなくてもいいというもともとの決め事がございました。このたびは地方自治法及び地方自治法施行令の一部改正ということで、その他政令で定める契約というのが追加されました。その内容につきましては、電気、ガス、水道、その考え方が底辺にございまして、複数年にわたり役務の提供を受け続ける必要がある業務については、改正前の地方自治法と同様に継続性に着目し、単年度契約を繰り返すことなく、複数年にわたる契約をできるものである。4月1日に現に役務の提供を必要とし、その後も原則として当該役務の提供を1日も欠かすことのできない業務に係る契約が対象になるということでございまして、今後は、先ほどあったリース物件のほかに、電話でありますとか、庁舎の管理でありますとか、そういうような形がこの対象になろうかと存じます。


 それから、幾ら経費がということでございますが、この規定につきましては、いわゆるできる規定でございますので、今後そういったものを新しい制度に乗せてやるというようなことは、また検討はしてまいるつもりでございますので、そういった経費につきましては積算してございません。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


○2番(原田秀俊君) ありません。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 今の話で役務の提供を受ける契約として電話交換だとか、受付だとかという話が出ましたけれど、これまでは毎年やってきていたわけですね。それによって何か大きな支障があったということがあったのかどうか。


 それから、複数年にわたりというふうにありますけれども、これは具体的にどのくらいを見込んでいるのか。この条例の中にはその年数について、2年なのか、10年なのか、10年契約をしてしまうのかわからないわけですけれども、その辺はどのように決めていくつもりなのか、伺いします。


○総務部長(近藤務君) 具体的な支障というのはございません。これからそういった契約ができるという道具を使いまして、より経済的と申しますか、活用方法を考えていきたいと思います。


 それから、何年といいますのは、リースは原則5年となっております。これはリースの物件を予定しておりまして、普通のこういった電話でありますとか、こういった業務の締結をしようとするときには、多くても3年ぐらいじゃなかろうかというふうに考えております。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第33号長久手町使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 5番神野和子議員。


○5番(神野和子君) まず、基本的なことをお聞きしたいと思うんですけれども、昨年、実験的にプール開放事業をしたわけですね。それを踏まえてプール開放事業、今年どういった目的でされるのかということ、ことしから使用料を取るということが上がっているんですけれども、どう考えられて、取る、取らないということがあるんですけれども、どう考えられて使用料を取ると考えられるように至ったのか、その根拠をお聞きします。


○教育部長(山田幸弘君) プール開放事業の試行結果に基づく目的と料金を徴収する根拠というようなお話、御質疑であったかと思います。要は、学校の長期休業期間中に小学校のプールを一般の住民に開放させていただいて、それから、体力の増強だとか、泳力の向上を図ることを目的に開放をするというもので、長久手小学校のプールを使って行おうとするものであります。それから、費用の点につきましては、委託料、先ほども質疑がありましたが、委託料という費用が必要になります。そういうことから利用者負担の観点といいますか、そういうことから小学生以上の方からも1人1回100円を徴収してその事業費の一部に充てて、安全な事業確保をしようとするものでありますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 5番神野和子議員。


○5番(神野和子君) 使用料が1回100円ということですね。そうすると、例えば、1日2回来るような場合だったら200円ということになりますね。先ほどもトータルで1,713人の方が見えて、大人が148人ということは、ほとんどが子供とわかって料金設定しているわけですね。そうすると、目的は一般住民にも開放でありますけれども、大人が少なくて子供がかなり多いという点を考慮、使用料金を取るときにかなり考えに入れられたのかどうか。


 そして、もう一つ疑問に思いますのは、よく広報に出ていますね。「Enjoy!Sports」のところに「愛知医科大学運動療育センタープール開放」というのがございます。毎週日曜日午前10時から午後4時半までというのがありますけれども、これは町内在住の15歳以上の方で無料なんです。これとの兼ね合いは、じゃ、どうやって考えていかれるのか、お伺いします。


○教育部長(山田幸弘君) 答弁が繰り返しになるかもわかりませんけれども、小学生、中学生とはいえ、プールの利用者であることに変わりはございません。そういうことで、利用者負担の原則から、1人1回100円をいただこうということを考えて、今回、条例改正をお願いするものであります。


 それから、医大のプールの補助の件につきましては、現在のところ、特にどうこうということは考えておりませんけれども、条例を認めていただければ、そういうことも考える必要があるかなというふうに考えております。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 4番前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) 私は総務委員でありますので、詳細は委員会の方でまたお尋ねしたいと思いますが、この場では2件についてお尋ねしたいと思います。


 一つは、学校プールにかかわって今回、利用者負担の原則を打ち出されたわけですが、これは非常に大切な施策だと思うんです。こういう考え方というのは今後とも継続的な、水平展開的に考えておられるのか、ほかに。それ一つお尋ねしたいと思います。


 それから、今、神野議員からも質問がありましたが、昨年の試行期間を経てどんなことがわかったのか。今人数的なことはお聞きしましたけれども、運営、サービス面で特に反省すべき点はなかったのか。あれば、それはどのように改善されたのかということと、昨年とことし比較して、どんな点がサービス的に向上したのか、その点をお願いしたいと思います。


○教育部長(山田幸弘君) まず、利用者負担の原則について、プール以外にも町として今後、そういうことに取り組むかということだと思うんですが、確かに行革の観点からも、利用者負担の原則というようなことも言われております。そういう流れに沿った料金の徴収であるというふうに考えております。


 それから、試行期間の問題点でありますけれども、特に問題がなかったやに聞いております。特に時間の設定、午前、午後とか、そういうことについて、利用者の方たちの動向なんかを参考にさせていただいて、午前中3時間、午後3時間、昼は休憩というような形で時間設定をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 今後どのように。


○総務部長(近藤務君) 町全体として考えておりますのは、先ほど教育部長が申し上げましたように、行政改革の中でも使用料金につきましては、管理運営コストなどを踏まえた形で見直しをしてもらいたいというようなことが行政改革大綱の中にございます。


 それから、毎年予算編成をお願いすることになりますけれども、その方針の中でも、使用料、手数料につきましては、受益者負担の原則に基づいて適正な額を計上するようにというような形で財政担当の方から各課の方にお願いしておるわけでございます。個々の各施設の使用料金につきましては、それぞれの施設の中でいろんな使われ方がございますので、その設置条例の中で規定していただいて、金額につきましては、近隣自治体や町内の同一施設など考慮いたしまして、それぞれ担当部署において定められているものと考えております。


    [「サービスの向上はあるのか、去年と比較して」と呼ぶ者あり]


○教育部長(山田幸弘君) (続)特別にこれはということはございませんけれども、先ほども申し上げましたように、安全でなくてはなりませんので、そういうことに十分配慮して、安心して、しかも快適にプールを楽しんでいただけるように努めていきたい、こういうふうに考えております。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 4番前田幸明議員。


○4番(前田幸明君) 特にサービスの向上はないということで、そういう中で有料化されていくということなんですが、一つだけ、子供たちから料金を徴収するということに対して何ら抵抗は感じなかったのか、胸の痛みはなかったのか、その辺だけお伺いをします。


○教育長(青山安宏君) 100円の料金を子供から徴収するということですが、十分考えなかったわけではなくて、一応その考えはいたしましたけれども、子供のお金の使い方、今お小遣いを幾らもらっておるかちょっとわかりませんが、そのお金の使い方の工夫だとか、親から幾らか、「きょうはプールへ行くから100円くれ」とかいう、そういうようなことも、そういう親子の情愛といいましょうか、そういうようなことも生まれるんではないかと、そういうようなことも考えて100円の徴収に、むだではないと、そういうような判断をいたしました。


 以上です。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 原則使用料を、利用者負担という考えは当然だと思いますけれども、この場合、ただ使用料を取ればいいというものではなく、使用料を取るに際して必要な経費が新たに必ず生じてくるわけです。先ほど予算のところでははっきりとその答弁がなかったわけですけれども、その辺の費用対効果といいますか、総合的な収支について、どのように算出されているのか。収入については15万円というのがあるわけですけれども、それに対して券売機を置くなり、何をしてもお金がかかるわけですけれども、それについてどのように算定しているのか、伺います。


 それから、これは長久手小学校においてのみ、1カ月のみという非常に、今ある施設を使って、しかも、今あるプールの状態を使って行うという、そういった新たにわざわざそのために物をつくって、そこで町民の方に利用していただくための利用料とは少し性格が異なります。それから、これは昨年度の実績から見ましても、長久手小学校区の子供たち、その親御さんがほとんどだということを聞いております。


 そういう点からしましても、これについては、一般にこれから進めなければいけないと言われている行革の範囲の中にある利用者負担の考え方と少し異にするところがあるのではないかと思うわけですけれども、その辺の特殊性についてどのように考えておられるのか、伺います。


○教育部長(山田幸弘君) まず1点目の支出の方の件であります。確かに、先ほど来答弁させていただいておりますが、料金の徴収は券売機でということを考えておるわけですが、委託料の中に、業者の方へ委託するその中で、券売機も業者が用意することで今のところは考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、長久手小学校でプール開放を今年度実施するわけでありますが、実は、検討するに際しては、地域的なバランスのこともあって、西小学校でもできないかということを検討させていただきました。しかしながら、更衣室あるいは救護室、それから、監視人がいる部屋とか小屋とか、そういうようなことが不十分でありましたので、当面、今年度については長久手小学校で行うということになりましたので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 委託料の中でということで、非常に一括した中でというあいまいなものがあるわけですけれども、券売機がなければその分の費用は減るはずですね、当然。委託料は決まっているから、その中で何をやられているかわからないということはないはずで、その辺のきちんとした算定根拠がなくて、委託料の中でやりますと、それでは答弁にならないと思います。その辺をしっかりと、幾らこれについてかかるのかという、かかる費用を計算するのは当然ではないですか、新たな収入を得るなり、事業を行うに関して。そのことについて聞いているわけです。


○教育部長(山田幸弘君) 券売機のお金がということですが、券売機を実際に買うと15万円とか、いろいろ言われておりますけれども、いずれにしましても、先ほど来言っておりますように、業者の方が用意して、一括してプール開放をその業者に委託するということを考えておりますので、個々にその券売機の費用が幾らということは、総体的な費用の話から言うとちょっとおかしな話になるかもわかりませんので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 3番川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) ただいまターゲットになっているのが長久手小学校のプールということですけれども、長久手町全体に、特に西小学校、南、北という方向へもこの展開は考えてみえるかどうかということを、まず1点お聞きしたいと思います。


○教育部長(山田幸弘君) 今御質疑にお答えしましたように、地域的なバランスからいって、西小学校あたりで開放ができるといいなということで検討させていただいたんですが、結構大幅な改修といいますか、救護室あるいは監視人の部屋というようなものを設置しないとできないということでありますので、ことしは断念しましたけれども、一度そういうことも含めて来年度は検討させていただきたい、そういうふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 3番川本勝幸議員。


○3番(川本勝幸君) 今、教育部長の答弁ですと、大変難しいけれども、最終的には方向づけてやっていくということでいいですか。


○教育部長(山田幸弘君) はい、これには予算が伴うことでありますので、直ちに教育委員会がやるというわけにはまいりませんが、予算を獲得するように努力をさせていただきたいと思います。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 基本的なことについてお尋ねをしていきたいと思いますので、助役を指名させていただきます。


 実はこの議案、3月の当初予算ではなぜ出てこなかったのか。なぜこの6月の、この時期の議会に出てきたのかがまず1点。


 それから、議案の説明、これも助役が読まれましたのでお聞きしたいわけですけれども、改正の主な内容は、行政財産の目的外使用として小学校のプールを追加するというふうに書いてあります。小学生にとって、自分たちの学校のプールを使うのがなぜ行政財産の目的外使用ということになるのでしょうか。


 それからもう一つ、先ほどから利用者負担の原則ということが言われております。総務部長は受益者負担という言葉までいわれましたけれども、子供たちにとって、受益者負担ということは、このプールを使うことによって言われるとしますと、じゃ、子供たちにとって、8月1日から31日までのプールを使うことは、どういう利益を子供は得るのでしょうか、その点について、助役の見解をお聞きしたいと思います。


 それからもう一つは、これは議案の概要の方にも書いてあるわけですけれども、料金を取るのに午前9時から正午まで、それから、午後1時から午後4時までというふうに分けてあります。子供たちの生活にとって午前9時から3時間、それはいろいろあっていいんですけれども、なぜこの時間区分があるんでしょうか。助役はこの条例案を提案するときに、こういう提案はちょっとおかしいんじゃないのかというような疑問は何ら覚えなかったのでしょうか。


 それから、私たち行政に携わる者にとっては、今、子供たちの環境問題について、さまざまな悪化問題が出されております。子供たちが健やかに伸び伸びと育つ、そして、社会性もきちっと身につけた大人に育っていくためには、本当に大勢の仲間と一緒に遊ぶ場所が必要なんです。そうしますと、私たち行政側からいうと、そういう行財政の条件整備をやはりきちっとしていくというのが努めであると思います。しかし、今回この料金提案がされますと、去年は1,700人ぐらい利用されたということですけれども、これは子供たちにとってはやはり利用回数を減らさざるを得ない、そういうことにもなっていくかと思います。


 したがって、私はこの提案自体が町のトップとして、教育委員会の答弁は今聞きましたので、助役に答弁していただきたいと思います。


○助役(伊藤祥子君) まず最初の、当初予算で計上されるべき事案じゃなかったのかということでございますが、私もそのように考えておりました。と申しますのは、去年始めますときに、あくまで試行であり、これは料金も含めて試行であるということで無料でやったというふうに聞いておりました。予算立案のときに気がつかなかったことについては、おわびしたいと思います。


 次に、小学生にとって、小学校のプールは自分のところの教育環境であるから、なぜ100円の受益者負担の対象になるんだという、目的外使用になるんだということのお尋ねにつきましては、私ども、これは教育委員会の方から生涯スポーツの振興事業としてやっていくと、これは体育館開放、クラブ活動の振興とか、そういった一連の中の一つの夏場の生涯スポーツということで聞いております。その事業の枠の中でやるということでございますので、ほかの体育館のさまざまな施設と同様、目的外使用ということで義務教育施設を使わせていただくということで聞いております。


 次に、利用者負担につきましては、これも聞いております。試行した中でやはり圧倒的に長久手小学校区の町民の方の御利用が多いということで、町民にすべからくというところが見られないということであれば、やはり生涯スポーツ施設を使うに当たっては、受益者、利用した人が幾らかの負担をしていくということを言われましたので、それは妥当だろうというふうに私たちも判断しております。


 それから、時間区分につきまして、なぜ1時間抜かすんですかということを聞きましたら、やはり安全確認、それから、水質の問題等でどうしても1時間のチェック時間が必要なんだということでございましたので、そのようにお認めさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 子供が受益者負担という判断に立って、どういう利益を得るかということについては答弁がありませんでしたので、今回答弁してほしいんですが、もともと学校のプールを開放したというのは、町民の皆さんから長年、町民プールをつくってくれという要望があったにもかかわらず、町は一貫してつくってきませんでした。それは青少年公園のプールがある、口論義がある、愛知医科大学のプールがある、そういう温水プールがある、だからわざわざ町民プールなんかつくらなくてもいい。そういうことでやってきたわけですけれども、しかし、それでも町民の皆さんの願いは強くて、ついにそれにこたえる格好で、じゃ、学校のプールを試行的に開放してみましょうと、そういうことだったと思うんです。しかし、ところが、1年もたたずにこういう受益者負担の原則に基づいて、利用者が長久手小学校区の人たちが中心だったからといって、ほかの地域と差がつくからというようなことでは、私は、先ほど川本議員も質問されましたけれども、じゃ、順次、条件整備をしていただいてほかの小学校区も開放していけばいいわけですから、私はその理論は何も通じないと思います。


 それからもう一つ、料金設定の問題ですけれども、1時間抜かす。私もそういう面は理解できます。しかし、それだからといって、なぜ午前の分で1回100円、午後の分で1回100円というふうになぜつけるのですか。休憩時間があれば、当然休憩してもいいじゃないでしょうか。1回100円というような料金設定をするのが当たり前じゃないでしょうか。その点については、料金設定の問題、私は料金を取るという問題については納得しませんけれども、取り方としては、やはり提案をする方は当然考えた上で提案すべきだと思いますけれども、その点についてお尋ねいたします。


 それから、今までは助役でいいですが、町長にもう一回これは再確認ですけれども、この料金負担というのは応益負担ですね、利用する人の。しかし、本当に子供から、毎日来たら3,000円ですよ、休みがありますからあれですけれども。しかし、そういったところまで取って、本当に子供たちの健やかな成長や発達について保障しようという気はあるんでしょうか。私は、先ほど言いましたが、当初予算でやらなかったことについては、助役も疑義があったと言われましたけれども、それだったら、来年の当初予算に反映するような時間的余裕があってもしかるべきじゃないのか。町長にお尋ねしたいのは、なぜ6月議会に慌てて提案をされたのか。来年からでも遅くはなかったんじゃないでしょうか、その点についてお尋ねいたします。


○町長(加藤梅雄君) 私から最初にお答えさせていただきます。


 この15万円につきましては、教育委員会の方でいろいろ試行期間を経て今日、来年度は取ろうということで設定されましたので、予算そのものについては1,488万9,000円の中にすべてプール開放する予算は入っておるわけですけれども、この15万円の歳入があるためにそういった経費負担を、財源更正をするということで15万円減額補正をしているだけのことでございますので、これはあくまで財源の更正ですから、当初から出しておるので、それは間違いありません。


 それから、前田議員もおっしゃっているんですが、小学生からの負担、自分の学校のプールに行くのになぜこれだけ出さなきゃいけないんだということですけれども、これは学校開放という、体育館もやっておりますけれども、そういった新しい、現在ある施設を大いに町民にも開放していこうという一つの制度でありますので、学校教育の中でプールを利用してやる、教育の一環として学校行事の中でやるのとは違いますので、これは来る人は任意であるわけです。すべて来るわけじゃありません。そういったことを考えますと、受益者負担は当然取らなきゃいけないということ。


 それからもう一つは、先ほども教育長も答弁しましたように、きちっと親子の関係というものを継続していく上において、お金の大切さとか、そういったものをみずから経験の中で、体験の中で味わっていくということは非常に大切なことだと。私ら自身も幼いころのことを思い出しますと、親からお金をもらうということはなかなか至難なことでした。だから、そういう親子関係を形成するということを当の教育者である教育長が言われましたが、私も同感でございまして、何ら、このことについて不自然であるというふうには思いません。


 以上です。


○教育長(青山安宏君) プールの、午前と午後に2回分けるという、1日入れば200円じゃないかと、そういうなんですが、朝行って、またお昼からも行ってという、そういうことはかえっていいのかなという、反対に心配をしてしまいます。1日中も行くなということになるんじゃないかなというぐあいに思います。学校のプールでも1時間に45分のプール時間ですが、どこのプールへ行っても、午前中に行って、お昼にちょっと休んで、また昼から行くという、そういうことは奨励はしてないと思いますし、自分の健康のためにもその方がいいんではないかというぐあいに思います。


 以上です。


○助役(伊藤祥子君) 子供からお金を取ることに対しての子供へのメリットは何だということですが、いみじくも先ほど町長がお答えしたこと、家族、ファミリーのコミュニケーション、それから健康増進のためにプール利用していただく。それには少しの負担分を支払っていただくということ。それから、あとはやはり何でもただという風潮はいろいろな、これは短兵急に結論を出せませんが、何でもただということでずっとつないでいっていいものでしょうか。


 やはり今トレンディーな言葉として「もったいない」という言葉が各国共通の言葉になってきています。やはり100円もらって行くことすら昔は大変だった。そういうコミュニケーションを通じて、自分の遊びあるいは健康増進のために行くという行為がそんなに妥当性を伴わないことだとは私は考えておりません。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第34号長久手町文化財保護条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第35号長久手町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第36号長久手町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第37号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第38号尾張市町交通災害共済組合規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第39号尾張農業共済組合規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第40号愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の減少及び愛日地方教育事務協議会規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第41号愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛日地方教育事務協議会規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 次に、議案第42号長久手中学校校舎耐震補強工事請負契約の締結について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 勝村建設ということですけれども、元施工業者はどこだったのかということを参考にお聞きしたいと思います。


 それから、郵便入札ということで実行されたというふうに説明がありましたが、指名業者の数、それから、あと落札率は、細かいことまではいいですけれども、大体どのくらいだったのかということ、それと、初めて郵便入札をやって、この契約案件で本当に郵便入札にしてよかったのか。予定価格も公表しているということですので、それとあわせて実際どうだったのかについて、改善の方向として出たのかどうか、その点についてお尋ねいたします。


○教育部長(山田幸弘君) まず、元請業者ということでありますが、たしか勝村建設ではなかったかと思います。


 それから、指名の申し込みがあったのは11社であります。ただし、途中で1社辞退をされまして、実際に郵便で入札されたのは10社でございます。


 それから、落札率といいますか、予定価格と契約金額の率は96.2%でございました。


 以上です。


○議長(青山作市君) 2回目はありませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) それでは、執行部の方にお尋ねいたしますが、初めて1億円を超える工事を郵便入札でやりました。本当に入札改善というのは行政に携わる者にとってはむだな費用を省くという点で責任を持ってやっていただきたいわけですので、今回この試行についてどういう判断をされているかについて、助役なり町長の答弁を求めます。


○助役(伊藤祥子君) 私ども、初めての郵便入札、それから、予定価格事前公表の入札でございます。これはあくまでも試行で去年の秋からやっておりますけれども、やはりよそでは早目にもう着手してやっている事例が多うございましたので、うちに参加してくださいました事業所につきましては、問い合わせもそうなく、混乱もなくやったと思っております。また、開札時におきましても、各業者から立会人が出、また、私どもの方からも出まして、スムーズのうちに事務は執行したというふうに報告は受けております。


 以上です。


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 15番川合保生議員。


○15番(川合保生君) この勝村建設ということで私もちょっと調べさせていただきました。13年には3件、そして、14、15は指名がなかった。16年に10件指名というか、入札でとっております。そして、17年は長久手中学校の耐震補強ということでありますが、もともと長久手中学校は勝村建設が建てたというふうに聞いております。そして、耐震補強をやりますと、役場もそうでありましたが、必ずもと建てたところが落としておる。それに関して、今回、郵便入札ということで、談合防止ということでやられたわけですが、落札率ももうちょっと低くさせるということでやる。電子入札もそうでありますが、という形でやるわけでありますけれども、今聞きますと、96.2%であったと。そして、勝村が落としているということで、なおかつ、私がきょう資料をいただいた中で、校舎の耐震補強工事、長小、西小、東小も勝村がやっておる。これも元請は勝村がやったんでしょうか、もと、要するに、建てた建設業者は。こういうことがあるということは非常に、もう一つありますが、長久手町消防庁舎の改修工事も勝村が落としております。これも勝村がつくったということであります。その辺のところは、これ普通に考えると何かあるんではないかというふうにとらえるんですが、その辺のことについて、まずどうでしょうか、お答えください。


○教育部長(山田幸弘君) まず、昨年実施をしました西小については、元請はフジタではなかったかと思います。それから、長小についても清水建設、それから、東小は勝村でやったかもわかりませんが、そういう状況であります。


 それから、先ほど答弁をさせていただきましたかもわかりませんが、今回初めての公募型指名競争入札ということで、町において試行要領が作成されております。建設工事につきましては1億円から5億円まではこの方式を使いなさい。それから郵便入札についても、建設工事は5,000万円以上2億円未満はこの郵便入札でやりましょうというようなことになっておりますので、今回この要領に基づいて公募型の指名競争入札をし、応募があったのが11社であった。先ほども言いましたが、11社でありました。その中で入札資料をとりに来られて以降に1社辞退。ですから、10社で郵便による入札を行った結果、先ほどの予定価格の96.2%で勝村建設が落札をされたということで、特にそういうことは、談合とかそういうことはないというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(青山作市君) 2回目はございませんか。


 15番川合保生議員。


○15番(川合保生君) 談合があったなんてことは絶対に言うはずはないわけでありまして、そんなことは別に、わかっておるわけでありますが、要は、せっかく郵便入札、よそでは、こういうやり方をされますと、落札率が85%とか86%というものも出ておるわけであります。それが96というのは従来とそんなに変わらないという状況であります。ましてや、指名業者があって郵便入札をしても余り効果はないのではないかと私は思うわけでありますが、その辺のところで、長中は勝村が元請であったということですね。長小、西小については違うということであります。ただ、往々にしてそういうものが出ますと、やはり疑問が出てくるんですよ。だれでもちょっとかじればそういう疑問がわいてくるわけであります。ですから、その辺のところをなくすための郵便入札、電子入札という形になってくるはずだったんですが、それがやはり同じことであったということは、これは一体どういうことでしょうか、その辺のところはよく考えられましたか。これは公正であったと。それは公正であったというふうにとらなきゃしようがないわけですけれども、それが何か恣意的なものがないかというふうに勘ぐられるような落札率であるのではないかと私は思うんですけれども、その辺のところはどうでしょうか。


 そしてまた、建てたところが必ず次の改修を落とすというような、そういう話を私も議員になってからずっと聞いておりますけれども、それはそれで公正な入札の中で落としたのだろうというふうに私は善意でとらえておったわけでありますけれども、こうやって見ておりますと、いきなりこうやって16年に10件もとって、また17年もとるということになってきますと、非常に長久手に対して営業努力をしておるんだろうなというふうに見るわけでありますけれども、そういうこともどういうふうに考えられたか、それだけお答えください。助役で結構であります。


○助役(伊藤祥子君) まず、落札率ですけれども、96.2ということですが、その前に予定価格を設定させていただいております。それについては何%調整したということは申し上げられませんが、予定価格を示させていただきまして、それに対して96.2ということでございますので、御承知おきいただきたいと思います。


 それから、平成16年度に当該株式会社が10本の工事を落札したとおっしゃいましたが、私が持っております資料では4件でございます。申し上げれば、長久手町まちづくりセンターの建設工事、それから、道路改築工事その1、それから、トイレ・エレベーター設置工事、そして、最後に長久手町消防庁舎改修工事ということで4工事だけです。


       [「失礼しました。議長、ちょっと訂正。申しわけない。それは落札ではなくて入札でございました、10件はね」と呼ぶ者あり]


○助役(伊藤祥子君) (続)そうです。ということで、工事につきましては4工事ということでございます。落札率に対しましては、予定価格に対する96.2%ということで御承知おきいただきたいと思います。 


○議長(青山作市君) ほかにございませんか。


 ないようですので、質疑を終結いたします。


 続いて、議案の委員会付託に入ります。


 ただいま議題となっております議案第30号から議案第42号につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり所管の常任委員会にそれぞれ付託いたします。


            ──────────────


○議長(青山作市君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回は、6月23日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


               午前11時11分散会