議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 長久手市

平成17年第1回定例会(第5号 3月15日)




平成17年第1回定例会(第5号 3月15日)





平成17年第 1回定例会





 
         平成17年第1回長久手町議会定例会(第5号)





平成17年3月15日(火)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  諸般の報告


        1.予算特別委員会正副委員長の選任結果の報告について


        2.監査委員から監査結果の報告について


        3.追加議案の送付について


 日程第2  議案第28号平成16年度長久手町一般会計補正予算(第5号)及び議案第


       29号財産の購入について


       (議案の上程、提案者の説明、議案に対する質疑、委員会付託)


 日程第3  議案第1号から議案第29号まで


       (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論採決)


 日程第4  常任委員会等の閉会中の継続調査の申し出について





1.本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 吉 田 日 勝


   1番  吉 田 ひでき   2番  原 田 秀 俊


   3番  川 本 勝 幸   4番  前 田 幸 明


   5番  神 野 和 子   6番  伊 藤 祐 司


   7番  石 井 芳 樹   9番  丹 羽 茂 雄


   10番  淺 井 光日出   11番  小 池 みつ子


   12番  水 野 とみ子   13番  加 藤   武


   14番  川 上 孝 一   16番  青 山 作 市


   17番  浅 井 良 和   18番  正 木 祥 豊


   19番  伊 藤 克 彦   20番  中 野 文 夫





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄   助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘   教育長      青山 安宏


   参事       北川 明夫   参事(サロン担当)加藤 照彦


   町長公室長    田中 憲二   総務部長     近藤  務


   民生部長     青山  宏   建設部長     與語 芳樹


   消防長      近藤 武彦   教育部長     山田 幸弘


   企画課長     福岡 久申   総務課長     加藤 具己


   福祉課長     加藤八州夫   産業観光課長   山田 三行





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山木田宣彦   議会事務局 主幹 加藤 俊郎





               午前10時00分開議





○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


            ──────────────


○議長(川合保生君) 日程第1、諸般の報告をいたします。


 まず、委員会に関する条例第6条第2項の規定により選任されました予算特別委員会の正副委員長の氏名を報告いたします。委員長には浅井良和議員、副委員長には原田秀俊議員、以上のように選任されました。


 次に、監査委員から、平成16年度1月分の例月出納検査結果及び定例監査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。


 次に、追加議案は、議員各位のお手元に送付いたしましたから、御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


            ──────────────


○議長(川合保生君) 日程第2、議案第28号から議案第29号までの2件を一括議題といたします。


 提案者の説明を求めます。伊藤助役。


             [助役 伊藤祥子君登壇]


○助役(伊藤祥子君) 追加議案の提案理由を御説明申し上げます。


 議案第28号平成16年度長久手町一般会計補正予算(第5号)についてです。


 補正予算の内容は、長久手町福祉の家駐車場用地購入事業を翌年度に繰り越して使用するため、繰越明許費の追加をお願いするものです。


 次に、議案第29号財産の購入についてです。


 この案を提出いたしますのは、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を得る必要があるからです。


 購入いたします土地は、長久手町福祉の家駐車場用地として、長久手町大字前熊字下田139番ほか26筆で、面積は1万6,474.50平方メートルです。買い入れ金額は9億1,902万626円で、浅井淳司氏ほか25名から購入するものです。


 以上、2議案につきまして、よろしく御審議賜りまして、御議決くださいますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。


○議長(川合保生君) 以上で提案者の説明は終わりました。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、議案第28号平成16年度長久手町一般会計補正予算(第5号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 28号の繰越明許になったいきさつについて、もう少し説明を求めたいと思います。といいますのは、2月8日に議案をもらいまして、そのときの話では全部買うことができるということで最終日に提案するというような説明がありました。ところが、今回こういう形で再度提案をされたわけですけれども、その辺の経過について質問いたします。


○町長(加藤梅雄君) 原田議員の御質問にお答えしたいと思いますが、結果において一部未買収が残ったということについては、大変申しわけなく思っております。しかしながら、どうしても今年度予算におきまして、この件については終結したいと思っておるわけでございまして、繰越明許というような形になりましたけれども、未買収土地については、今後も最大限、私も含めまして努力いたしまして、所期の目的を達成していきたいというふうに思っておりますので、大変、その経過というのは地主と、買い手と売り手の交渉がなかなかままならぬ状況にある人もあるというようなこともございまして、今鋭意努力しているところでありますので、この点はひとつ御理解をいただくより方法がないわけでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第29号財産の購入について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) この財産の購入についてですけれども、私は、2月27日に単価がわからないかということで資料請求いたしましたところ、昨日回答が来て、全然そういうのに触れられずに、この議案と同じような図面を出して、これで答えたという回答が来たわけです。その際、民生部長を呼んでいろいろ話をしたところ、プライバシーにひっかかるから絶対出せないというような返答で、「それじゃ、けさ一番に出してくれ」と言っても、何の返事もなかったわけです。私は、「個々に出してくれ」と言ったわけではありません。「例えば、田籾線沿いの南側は大体幾らから幾らぐらいでしょうと、それから、一番北側はどれくらいの値段ですかというような大ざっぱな値段でいいから出してほしい」と要求したところ、何の連絡もない。こんなことで審議ができますか。その辺はプライバシーにかかわるから出せないのか、一応金額もきちっと入っていますから、大体どれくらいの値段であるかを知らせてもらわないと審議ができないと思います。その辺のところどうですか、民生部長、値段出ないですか。


○町長(加藤梅雄君) 私から少しお答えさせていただきます。


 加藤議員のおっしゃることごもっともでございまして、大変申しわけなく思っております。けさ、そういう話が私のところへ上がってまいりましたので、今の個人情報保護条例とかプライバシーを侵さない範囲で答えるように指示をいたしましたので、私は個々の数字のことはわかりませんので、担当部長から答えさせていただきます。御指摘の点は大変申しわけなく思っております。


○民生部長(青山宏君) それでは、今、町長が言いましたように、プライバシーにかかわらない範囲ということで答えさせていただきます。地番ごとの単価ということでよろしいですか。


            [「いやいや」と呼ぶ者あり]


○助役(伊藤祥子君) 基本的には、一番北側の田んぼを基準田んぼとして5万円、それに道路がついているかとか、埋め立てられていたかによりまして加算をさせていただいております。また、県道田籾名古屋線沿い等につきましては、基準が6万円です。同じく、2方向接道があるのか、埋め立てが完了されていたのか等が付加されておりまして、単価形成されております。


 以上です。


○議長(川合保生君) いいですか、今の答弁で。


           [「ついでに西側は」と呼ぶ者あり]


○助役(伊藤祥子君) (続)西側につきましては、瀬戸大府線沿いにつきましては、県道接道単価ということで設定させていただいております。また、東側の町道についている部分につきましては、町道接道加算がついております。なお、角地等につきましては、その価値が付加されております。以上で単価形成されております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) 私は、この問題について、借地する前から買収価格は前の農地の値段で買われるのか、いろいろ聞いてまいりました。これがいよいよ買収になるわけですけれども、今、助役が答えられましたのは、大体以前に聞いた値段と同じような金額になっています。


 それから、あと残っているのが2,683平米ですか、ぐらいあるわけですね。それで、これ3筆ありますけれども、1筆はもう町有地になっておるわけですね。一番東側ですね、小さい面積。あと3筆で残りの金額を引きますと、2億1,893万4,000円になるわけですけれども、3筆でそれぐらいになりますと、これ2,683で割りますと、平均単価が8万1,600円にもなるわけです。この辺のところの整合性はどうですか、今6万円と言われましたけれども。


 それから、もう少し、我々に対して議案を出すときの説明をしっかりしていただきたい。資料請求を出したときにブロックごとの単価が出てくれば、私は何もこんな質問をしなくても済んだんですよ。その辺のところを今後しっかりやっていただきたいと思います。


 先ほどの単価の件、お願いします。


○総務課長(加藤具己君) 金額の繰り越しの部分のお話を総務課の方からさせていただきます。


 繰越明許をさせていただいております11億4,717万8,000円というものは、16年度当初で計上された金額をそのまま全額繰越明許費として上げさせていただいておりますので、今回買収で29号議案で上がっている引き算をしますと、残ったお金で割り返すと、今、議員が言われたような数字になりますけれども、それは5月31日の調整日で繰り越すきちっとした数字をまたお知らせするというシステムになっておりますので、御理解をいただきたいと思います。


     [「いや、違うんですよ。当初予算の11億3,795万4,000円から9億1,902万626円を引いた残りがさっき2億1,893万4,000円と言ったわけですよ。明許費の方じゃないですよ」と呼ぶ者あり]


○総務課長(加藤具己君) 全額使うわけではありませんので、残れば残ってそのまま精算をするということになりまして、内訳としては、11億3,795万4,000円の公有財産購入費、あとは役務費と消耗品費、これは収入印紙代だとか代替地の媒介手数料等を含んだ額で繰越明許費を組んでおりますので、御理解をください。


 以上です。


○議長(川合保生君) もう2回目だけれども、答弁漏れがあればいいですよ、指摘してもらえば。


            [「もういい」と呼ぶ者あり]


 ほかにございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 今、加藤 武議員の質問に対して助役から答弁がありました。北側が、田んぼが基準になって5万円だ。それに道路分、埋め立て分、そういうのが加算されるということでしたね。それから、田籾線沿いは6万円が基準だということを言われましたが、この埋め立て分というのは、当初の話でいきますと、これは見ないという、埋め立て分をね。それは埋め立て賃じゃないですよ。だから、こういったことも見ないというようなことから、私たちは、埋め立ててしまえば、それはもう当然土地の形態が変わって価値が上がるわけだから、そういうことは通じないんじゃないかということを再三言っておりましたけれども、しかし、そういう基準で買いますと。その辺は私の理解が悪ければ、それをきちっと説明してほしい。


 それともう一つは、道路や埋め立て分で一体どれだけ加算されたんでしょうか。これは土地の不動産鑑定ということでやられたわけですから、実際幾らになるのか。


 それで、ここできちっとただしておかなきゃいけないと思いますのは、やはりこの問題は提案されたときから大きな問題になっておりました。それは土地収用法が同じ土地、事業をやるのに2回以上かけられない。だから、2年間賃借の期間を設けて、その施設に必要だということになれば土地収用法がかけられることになりますと。そういうことで2年間の実績をつくりたいんだということを言われました。しかし、そのことによって、県道とかそういうのがどんどん整備されてくるということから、土地の値段が不動産鑑定では上がるわけですから、そうすると私たちは、やはりそれは当然、賃借期間というのは地主の皆さんには賃借料を払って、今回の土地売買でかかる税金の分は控除されるわけですから、控除分プラスそれを超えた方に対しては賃借料で税金分を補てんしてやったというような格好にもなりかねない。そういうことを考えましたら、私は、今回この契約の中で、特に地主さんに町の幹部もいらっしゃるわけですから、そうすると、そこは当初、町が言っておった少なくとも基準の単価で、契約は自由ですから、何も不動産鑑定で出た金額で必ず契約しなきゃいけないということでないんで、その辺はどういうことになったのかということ。


 それともう一つは、やはり土地収用法がこれだけ遅くなったということについて、一体何がひっかかっておったのかということがわかっておれば、教えてください。


○助役(伊藤祥子君) まず最初の、埋め立て後の単価で考えるということだったがということに対してお答えします。


 私が申し上げた埋め立てと申しますのは、借り入れに入ったときに既に埋め立てられていたか、田んぼであったかによりまして、当然、埋め立てられていた土地はその分評価が高くなるわけでございますので、借りたときの原状で埋め立てられていた、いないということが区別になっております。今すべて埋め立てられて駐車場に用いておりますが、そういう状況で埋め立て分を見たということではございません。


 それから、加算の方法ですが、これは鑑定評価を参考にさせていただいておりますけれども、基準の田んぼは5万円ということで、県道に接道している部分については1.2の加算でございますので、県道接道部分は6万円という単価になっております。


 なお、収用につきましては、1年間どうしても駐車場が必要であるということを立証した後に収用認定事務に入っていくわけでございます。県とのいろいろな協議の中、必要であるということが認められたということでございまして、県の方でも慎重に私どもの申請内容を協議していただいたために時間を要したものというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) この駐車場を借地にして土地を購入するという経過というのは、私はやはり最初の出発点、福祉の家、それから温泉をつくるという事業計画があいまいだったから、結果的に土地収用法を使うというのができなかった。当初の値段で買うことができなかったということを考えますと、土地は2割ぐらい高くなっているんですね、当初の計画からいくと。そうすると、これは町民にとってみると、町民に対して損害を与えたような格好にはならないでしょうか。これが1点。


 それともう一つ、これはやっぱり温泉と第三セクターと町の関係のことにも立ち入っていくわけですけれども、やはり温泉客が90%を超しているわけですので、営業収益はもうちゃんと上がってもうかっているわけでしょう。それだったら、やはり瀬戸大府線の西側の土地は温泉会社が買うと、そういった仕分けを、し直しをしなくてはいけなかったんじゃないかということがあると私は思うんです。したがって、その点については、政策的な判断について、町長の考えをただします。


○町長(加藤梅雄君) お答えします。


 値段の面で町民が損失を受けたんじゃないかということを言われましたが、今、福祉の家そのものも随分利用者が多いので、共同使用というような形でやっているわけですし、決してそういうふうに私は判断しておりませんし、後段に言われたような点につきましても、原田議員のような見解を私はとっておりませんし、これは町行政にとりまして、町の財産ですから、温泉会社の財産じゃない。お金が土地に変わったわけですから、町の財産がふえておるわけですから、むしろ私は、町の財産で、今後、行く末はどうなっていくかわかりませんけれども、土地は保有しておるべきだと。少なくとも温泉会社の土地にしておくべきではない。そして、そこで収益を上げる、あるいは雇用の促進だとかいうことで町が活性化していく一つの資源だと。これはあくまで町が持つべきだというふうに私は思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 続いて、議案の委員会付託に入ります。


 ただいま議題となっております議案第28号から議案第29号までにつきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり所管の常任委員会にそれぞれ付託いたします。


            ──────────────


○議長(川合保生君) この際、暫時休憩いたします。


               午前10時25分休憩


            ──────────────


               午後1時00分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


            ──────────────


○議長(川合保生君) 日程第3、議案第1号から議案第29号までの29件を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、2月23日及びさきの本会議において、各常任委員会及び予算特別委員会に付託してありますので、この際、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長、登壇願います。


           [総務常任委員長 前田幸明君登壇]


○総務常任委員長(前田幸明君) それでは、御指名によりまして、総務常任委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、去る3月7日午前10時から途中休憩を挟み午前11時55分まで役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催されました。出席者は、委員7名全員、当局より町長外14名、副議長及び議会事務局2名でありました。


 審議すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案9件でありました。以下、付託事件の審議経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第4号平成17年度長久手町土地取得特別会計予算につきまして、担当課長より説明を受け、審議に入りました。


 主な質疑といたしまして、本予算により具体的に取得すべき土地はあるかとの問いに対し、当局の答弁は、現時点では特にないとのことでした。


 その他特に質疑、意見はなく、採決の結果、議案第4号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第8号平成16年度長久手町一般会計補正予算(第4号)につきまして、担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 1、道路維持修繕事業費に関してでありますが、本事業について請負差金を計上するのではなく、むしろ予定された箇所のほかに、積極的にその他の補修すべき箇所について充当していくべきではないかとの問いに対し、当局の答弁は、指摘部分の道路管理の事業費は、主に街路樹の維持管理工事、橋梁の耐震工事に係るものであって、道路補修委託にかかわる請負差金とは異なる。平成16年度の道路の維持補修については、可能な限り前倒しにて事業展開を図っているとの答弁でございました。


 関連にて、助六茨ケ廻間線の工事について、中途半端な工事で終わっているとの指摘に対しまして、本工事は今後2カ年の整備計画であるが、200メートルの工事でないと補助金がつかないとのことで、今年度は側溝だけにしている。来年度以降、200メートル工事の確保をしたので、引き続き舗装工事の計画である。当面は傷んだ箇所のみを応急処置するとのことでした。


 また、三ケ峯ニュータウンから曲がって公園までの道路、三ケ峯1号線については、基本測量のみの実施とすることとし、建設については、多数の住民の意向のとおり、中止と決定したとのことでした。


 2、補正予算による基金の新規積み立て及び増額についての質疑がありました。すなわち安心安全基金及び福祉の家、文化の家へのそれぞれの基金の必要性、なぜ今補正で組まねばならないか、ほかに重要な緊急性のある使い道があるのではないかとの問いに対し、当局の答弁は、大規模公共施設は将来の大改修を行う際に、可能な限り自己資本で賄うことを心がけており、目的基金という貯金を持たないと、改修時に一般会計に大きな打撃となる。そのため、剰余金ができた時点で極力、基金に積み立てる方針をとっているということで理解を得たいとのことでした。


 3、続いて、セーフティステーションの考え方についての質疑がありました。本町には人口2万人の時点で交番は2カ所あった。人口が4万人になれば、交番が一つふえても当然である。住民は県民税を払っている。その上で町民税で警察のようなシステムをつくるのはいかがなものか。税金の二重払いではないか。町民の税金を使って運営するのであれば、少しでも補助金を県からもらえないか交渉べきでないかとの問いに対し、当局の答弁は、本件に関しては、愛知署のみならず、県警本部まで再三にわたり陳情を繰り返してきた。県警としては、あくまでも2万人に1カ所の交番を盾にして、本町の優先性を認めてもらえなかった。一方で、ふえ続ける犯罪に対しては待ったなしの状況であるので、今回の措置となった。警察としては、交番はできないものの、警ら隊や機動隊による特別班でパトロールを実施して、町内の安心安全に協力をいただいている。また、地域防犯という形で住民の皆さんの協力を得ながら、その核となっていくことを期待している。やむを得なかったと思っている。補助金については、要望はしているものの、県警としては予算がつかない状況であるとの答弁でありました。


 以上の質疑、答弁の後、反対討論1件を経て、採決の結果、議案第8号は賛成多数で原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第10号平成16年度長久手町土地取得特別会計補正予算(第1号)について、担当課長から説明を受け、審議に入りました。


 質疑、意見はなく、採決の結果、議案第10号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 続いて、議案第13号長久手町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、同様、担当課長から説明を受け、審議に入りました。


 これも質疑、意見はなく、採決の結果、議案第13号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 続きまして、議案第14号長久手町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 1、当該賃金の設定基準と期間はどうかとの問いに対し、学校講師については、Nハウスの嘱託の教員に準じ25万円以下。保育士等については、一般事務職員に準じて19万円以下とし、期間は1年を基準として更新は可能とするとの答弁でありました。


 2、また、今後は嘱託をふやして正規職員を減らしていく方向かとの問いに対して、今後、本町の人口増を見込めない事態が来ることを予想したとき、毎年、正規職員を採用していくとなれば、余剰人員を抱えることになる。もちろん事態を判断してということになるが、その場合、専門職の方が嘱託としてなじみやすいかもしれない。今の時点で特に正規職員を減らす考えはないとの答弁でした。


 ほかに特に質疑、意見はなく、採決の結果、議案第14号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第15号長久手町まちづくりセンターの設置及び管理に関する条例の制定について、担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 1、まず、使用時間について、運営委員会でどのように設定されたかとの問いに対し、この3月までに6回の委員会を通じて、原則午前10時から午後9時までとしたが、今後の利用状況や利用者の意見を聞いた上で段階的に延長していく旨話し合われている。集会室については、事前申請があれば、午後11時まで利用できることとしているとの答弁でした。


 2、また、本センターを万博ボランティアが利用しないのはなぜか。利用することで建設を急いだのではないかとの問いに対して、当局の答弁は、もちろん利用いただけるものと思っていたが、ボランティアリーダーから、万博推進室との連携を同じ場所で行いたい。ボランティア自体は直接現場に行くことになるので広い場所は必要としないとの理由から、現状の拠点をそのまま利用することを強く要望されたので承諾したとのことでした。


 3、万博ボランティアが使わなければ、当面だれが使うのか。また、当初予定の国内外のボランティアとの交流はどこで行うかとの問いに対して、運営委員会の中の団体には声をかけているが、その他NPOを初めまちづくりのための団体を広報などを通じて周知、募集していく。ボランティア同士の交流は町の他の施設またはまちづくりセンターの集会室を借りることになるとのことでした。


 4、同センターの今後の運営は、インターネットによる空き室情報を提供するとか、利用者にまちづくりの成果を求めるなど、従来とは異なる新しい発想のもとに利用形態を考える必要があるがどうかとの意見に対しましては、当局は、今後も現在の運営委員会のメンバーで改善策等を検討していくことになるが、センター内に意見箱などを設置して利用者の生の声を聞いて、同施設の特徴をつくっていきたいとの答弁でありました。


 以上のほか質疑、意見はなく、採決の結果、議案第15号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第16号長久手町安心安全対策基金条例の制定について、担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 1、まず、具体的にはどんな場合に使用されるのかとの問いに対し、今後の三位一体改革で本町の財政も予断を許さない。各市町村は自立を余儀なくされる方向にあるが、安心安全は何を差しおいても実践していかなければならない。そのためには財源確保が必要であり、災害が発生すれば、災害救助法が発令され、国や県の対応もあるだろうが、本基金はそれまでの即応分として充当したいとの答弁でありました。


 2、また、災害後の個人の財産、とりわけ住宅の復旧に対する補助については考えているかとの問いに対しては、とりあえず2億円の積み立てを予定している。住宅の復旧補助については、県レベルで検討いただきたいと思う。本基金はあくまでも被災者が当面の生活に困らないようにすることを第一の目的とするものであるとの答弁でした。


 その他特に質疑、意見はなく、採決の結果、議案第16号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 続いて、議案第23号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について、担当課長より説明を受け、審議に入りました。


 特に質疑、意見はなく、採決の結果、議案第23号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 最後に、議案第27号尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について、担当課長より説明を受け、審議に入りました。


 これも質疑、意見はなく、採決の結果、議案第27号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 なお、本日、午前に開催されました当委員会の報告をあわせ申し上げます。


 付託されました事件は1件でありました。議案第28号平成16年度長久手町一般会計補正予算(第5号)について、担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 まず、用地購入に関し、今回、繰り越し明許になった理由はとの問いに対し、該当する土地29件のうち3件5筆がまだ契約に至っていない。この3件は、地主が要望する代替地が見つからないこと、また、最終価格が折り合っていないとの理由でありました。


 次に、契約完了のめどはいつかとの問いに対し、相手があるのでいつかは申し上げられないが、精力的に交渉し、なるべく早い時期に成立させたいとの答弁でした。


 また、繰り越し明許については、該当する土地29件のうち残り3件分だけ、金額にして2億円強を繰り越せばよいのではないかとの問いに対し、契約できたとしても、登記手続が完了していないと最終の支払いができないため繰り越しとなる。登記手続上やむを得ないとのことでありました。


 その他特に質疑、意見はなく、採決の結果、議案第28号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上をもちまして総務常任委員会の報告をすべて終了いたします。


○議長(川合保生君) 以上で総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、民生文教常任委員長の報告を求めます。民生文教常任委員長、登壇願います。


          [民生文教常任委員長 石井芳樹君登壇]


○民生文教常任委員長(石井芳樹君) それでは、民生文教常任委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、3月9日午前10時から午後1時15分まで、及び本日午前10時25分から11時まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は、3月9日は、委員7名全員、当局より助役外15名、副議長及び議会事務局2名、本日は、委員7名全員、当局より町長外4名、副議長及び議会事務局長でありました。


 審議すべき事件につきましては、2月23日及び本日の本会議で本委員会に付託されました議案10件であります。以下、付託事件の審議経過及び結果について御報告を申し上げます。


 まず、議案第2号平成17年度長久手町国民健康保険特別会計予算を議題とし、担当課長の説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 滞納額の推移はどのようになっているのかの問いに対し、15年度は2億5,421万3,656円、14年度は2億3,631万115円との答えでした。低所得者に対し大幅な値上げを行っているが、税の値上げにより滞納額が大幅にふえると思われないかの問いに対し、滞納についての取り組みは、文書、電話による催告、臨戸訪問などの実施によって収納率を上げていこうと思う。その他、口座振替の推進、督促状の送付を行い、また、滞納者については、早期に対応することにより、滞納額をため込まないような対応をしていきたいとの答弁でありました。


 国保税を7年間据え置いたが、税の値上げは昨年から予想はあったと思う。払う人は生活があるので心づもりが必要である。この1年間にどのような周知努力をしたかの問いに対し、この1年間での取り組みは、税を上げる周知はまだしていないが、2月広報で国保財政の状況を知らせ、医療費を抑えていきたいとの旨を通知したとの答弁でありました。


 医療費を抑えるよう健康維持をしていくような方法をしていかなければならないが、今後どのような施策を考えているかの問いに対し、健康のパンフレットなどを窓口や町民まつりなどで配布し、健康に気をつけるPRをしている。また、健康体操講座、温泉歩行浴、被保険者に対する総合健診の補助など行っている。医療費を抑える目的でレセプト点検をし、むだな医療費を納めないよう行っているとの答弁でした。


 また、限度額が51万円から53万円になるが、次々と値上げすることもあるのかの問いに対し、限度額は法律で53万円になっている。町は51万円を限度額としていたが、今回の改正は法令で定められている額に合わせたものであるとの答弁でありました。


 その他特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第2号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第9号平成16年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題として、担当事務局の説明を受け、審議に入りました。


 特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第9号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第17号長久手町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とし、担当事務局の説明を受け、審議に入りました。


 資産割が低くなっているが、どういう意味で下げるのかの問いに対し、税の公平感として、全く収入がなくても資産があれば税が多くなるのと、資産を調査するにしても、町外に資産を持っている人は把握できないので、不公平感をなくすこともあり、資産割を下げたとの答弁でした。


 短絡的に上げて帳じりを合わせるのでなく、お金が要るなら一般財源から繰り入れを行ってもよいのではないかの問いに対し、ある人にとっては二重の負担になっているということが独立採算制の根底になっていると思う。16年度見込みにしても、町民一人一人が4,000円を超えるお金を国保に出すという現実が少し容認の範囲を超えているのではないかということで見直しをしたとの答弁でありました。


 その他特に質疑、意見もなく、続いて討論に入りました。まず、反対討論として、まちづくりセンターなどをつくるなら、繰り入れを多くしたらどうかと感じた。賃金が上がらない中で負担ばかりがふえる。低所得者層ほど負担率が上がっている。近隣市町の方が長久手町より高い税率を払っているが、住民生活は今現在まで長久手町の税率基準で生活しているのであって、あすからよその市町の税率基準で生活するような大幅な値上げは住民たちが困るのではないか。このようなことでは町民に理解、納得してもらえないということで反対討論がありました。


 次いで、賛成討論として、中身はほとんど一緒だが、受益者負担のことを考えると、特別会計が赤字になって、今度の値上げはやむを得ない。しかし、今後の考え方として、赤字になったからといってすぐに上げるという短絡的なことをやめていただき、財政が豊かであるなら、一般会計から繰り入れても、分権で市町村の特徴が出てくる。将来そういうことを考えてやってもらいたいという観点から、賛成討論が1件ありました。


 採決の結果、議案第17号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第24号尾張市町交通災害共済組合規約の一部を改正する規約についてを議題とし、担当事務局の説明を受け、審議に入りました。


 特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第24号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第3号平成17年度長久手町老人保健特別会計予算を議題とし、担当事務局の説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 高齢化が寝たきりにならないような対策は十分かの問いに対し、寝たきり老人にならない対策はいろいろなパンフレットなどで周知している。福祉の家でも老人健康づくりをしている。17年度については筋力トレーニングなども進めていくとの答弁でした。


 医療費の適正化対策事業でレセプト点検調査や重複受診者などに対して、対策強化はどのようになっているかの問いに対し、レセプト点検は15年度のときに511件の再審査をし、248枚が結果として出た。金額としては、86万7,000円の返還があったが、それに対する町の雇った賃金が78万8,000円である。これは県の補助金も47万6,000円であるので効果はあると思う。重複診療については、健康課の保健師に資料を提供して、資料として使ってもらえるように考えているとの答弁でした。


 その他特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第3号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第7号平成17年度長久手町介護保険特別会計予算を議題として、担当事務局の説明を受け、審議に入りました。


 特に質疑、意見もなく、討論に入り、賛成討論として、介護保険もウエートが大きくなってきたが、福祉の家の医療係の中に介護保険担当があるが、他を見ると介護保険課としたしっかりとした形を持っているところが多いので、福祉課なら、福祉課としてあるべきではないかと思う。ぜひ今後の検討課題としていただきたいという賛成討論がありました。


 続いて、採決の結果、議案第7号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第20号長久手町福祉の家施設管理基金条例の制定についてを議題とし、担当事務局の説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 保守管理にお金がかかると言われたが、長久手町の本当の福祉の家と「ござらっせ」を分けたとき、「ござらっせ」の部分が多いのではないか。「ござらっせ」のためになぜ私たちの税金を条例をつくって積み立てるのかの問いに対し、根拠は、条例について、管理については長久手温泉に委託するとなっている。条例に基づいて、長久手町と長久手温泉とで施設管理の委託契約を結んでいる。第5条の中で経費についてうたっており、施設の増改築及び大規模修理に要する経費は長久手町が賄う。それ以外の施設の維持管理及び応急的措置の経費については、双方で協議して負担することになっている。大規模とは、この福祉の家全体で、温泉ももちろんかかっている。この施設は長久手町の施設であり、町が修繕を行うとの答弁でありました。


 その他特に質疑、意見はなく、採決の結果、議案第20号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第18号長久手町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 地主からの土地返還請求はいつごろあったのか、廃止後は別の場所を考えているのかの問いに対し、打診があったのは昨年の5月ごろで、きちんとした申し出は16年9月9日に申し入れ書をいただいた。今後のことは、具体的にはかわりとなる児童遊園はないとの答弁でありました。


 また、北熊地区からこのような遊具のあるところがなくなるわけだが、今後どうするのかの問いに対し、北熊地区からは今後このような児童遊園はなくなるとの答弁でありました。


 また、今回廃止して、児童遊園が10カ所、ちびっこ広場は6カ所あると言われたが、そのうち借地の公園は何カ所かの問いに対し、借地は9カ所との答弁でした。


 また今後、地主から返還の申し出があったら、なくしていくのか。また、都市公園が近くにあれば、新しいところを探すのではなく、廃止の方針でいくのかの問いに対し、もともと児童遊園は地元の子供会からの要望で土地を確保し、つくってきた経緯があり、新たにこちら側からつくることは考えていないとの答弁でありました。


 その他特に質疑、意見はなく、採決の結果、議案第18号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第19号長久手町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、担当課長の説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 サイズは具体的にどれくらいの大きさかの問いに対し、Lサイズが34リットル、Sサイズが23リットル、今回新たにつくるSSサイズが17リットルであるとの答弁でした。


 また、SSサイズが出たことを回覧し、啓発を行っていくのかの問いに対し、啓発などの活動は今後考えていきたいとの答弁でありました。


 その他特に質疑、意見はなく、採決の結果、議案第19号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 続きまして、本日、民生文教委員会に付託されました議案第29号財産の購入についてを議題とし、担当課長の説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 買収できない方が3名いるが、どのような理由からそのようになっているのかの問いに対し、代替地や先祖代々からの土地で財産を手放しづらい等の理由でまだ交渉がまとまっていないとの答弁でありました。


 また、埋め立てがあったところはどれくらい割高になるのかの問いに対し、道路の高さで1.05の割合で割高になるとの答弁でありました。


 駐車場費用を「ござらっせ」も負担しないのかの問いに対し、費用の管理区分の負担の見直し等で今後考えていきたいとのことでした。


 県道東の残地は幾らで買うのかの問いに対し、県道の割合から不整形分を減額して購入する。また、金額については答えられないとの答弁でした。


 当初の議案上程から今回の上程まで期間があったわけだが、土地買収の進捗状況はどの程度進んでいたのかの問いに対し、全体で70%だったのが90%まで進んだということでありました。


 その他特に質疑、意見はなく、討論といたしまして1件、土地購入は基本的には財産がふえることであるから賛成であるが、「ござらっせ」の経営方針を今後、明確に行ってほしいとの賛成討論がありました。採決の結果、議案第29号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上をもちまして民生文教常任委員会の報告を終了させていただきます。


○議長(川合保生君) 以上で民生文教常任委員長の報告は終わりました。


 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長、登壇願います。


           [建設常任委員長 川上孝一君登壇]


○建設常任委員長(川上孝一君) 御指名によりまして、建設常任委員会の報告を申し上げます。


 本委員会は、3月4日午前10時から10時55分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は、議長、委員6名全員、当局より町長外6名、議会事務局2名でありました。


 審議すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案8件であります。以下、付託事件の審議経過及び結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第5号平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計予算について、担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 下水道受益者負担金6,310万円をもらうことで、今年度の予算は、一括納付報奨金1,027万8,000円をお返しすると、何件契約したかの問いに対し、人数はつかんでいないが、平成17年度に岩作第一整理組合、長湫・段ノ上と上川原地区の元下山第一整理組合の方々に賦課させていただき、60%程度の方が前納されると予想して一括の報奨金を算出したとのこと。


 次に、岩作地域は全体的に下水道整備を行うとのことだが、区画整理はできないということかの問いに対し、岩作地域も長湫・下山地域も市街化区域の区画整理を大前提でお願いしているが、今の現況からだと区画整理を行うにしても、10年から15年先まで下水処理整備を待っている状況でなく、現状の状態で下水道は埋設していく。計画として市街化区域を優先させ、済み次第、調整区域の長湫・草掛、丸根の地域と岩作・隅田、立花の地域も計画地区となっており、下水道受益者負担金は、西部、東部、中部の各整理組合と同じで、宅地面積に平米当たり830円を掛けているとの答弁でした。


 その他特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第5号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第6号平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計予算について、担当課長より説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 分担金に560万円とあるが、新たに来た人、取りつけていない人がふえる見込みで計上しているのかの問いに対し、分担金についてはあくまでも想定で、熊張地区5軒、前熊地区5軒の増加を予定し、新しく家が建っても、その後に使用料がかかるということで、ほとんど影響がなく、一般家庭であるから補正予算で上げたとのこと。また、前熊苑は「ござらっせ」の水量がかなり前から安定してきており、17年度については、16年度と同額を上げていきたいとの答弁でした。


 その他特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第6号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第11号平成16年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、担当課長の説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 浄化槽雨水貯留施設転用補助金を40万円減らしているが、雨水をためることは有効なことで、PR不足であり、必要性を説明していない。また、脱水ケーキ処分委託も1,190万円減で、委託費、工事請負費も減っている。設計単価と請負差額金と思うが、この差額金がふえる傾向にあるのか、いつもこのようなのか、差を減らす努力はあるのかないのかの問いに対し、浄化槽雨水貯留施設転用補助金については、町のホームページ、ケーブルテレビでもPRしている。また、下水道管接続と一緒に雨水転用もできるが、補助金も限度額8万円まで出すとPRしており、また、指定工事店にも年に1回は住民に周知するよう依頼している。結果は年に10数件程度の申し込みがある。


 次に、委託費と工事費の減額については、委託費については総務費で上げており、工事費は維持管理費の工事費で緊急の整備、例えば、マンホールのふたが壊れた等で使うもので、緊急の整備がない場合は不要となり、減額するとの答弁でした。


 その他特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第11号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第12号平成16年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)について、担当課長の説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 サテライトは町の建物だから無料で処理するのかとの問いに対し、使用料はいただきますとの答弁でした。


 その他特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第12号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第21号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更について、担当課長の説明を受け、審議に入りました。主なものを申し上げます。


 工事発注後に申請書を回収した結果、ふえているが、今回だけなぜこのようなのか、また、いつもそうなのかの問いに対し、公共汚水升設置申請書については、毎年5月ぐらいに町の方でその区域内の方々に説明会を行っており、そのときにこの書類を提出していただくのですが、工事請負者がその後に書類を回収し、工事発注後でないとわからない。宅地と浄化槽の位置を見て、500平米に1カ所の取りつけ管を出せる基準があり、最大で5カ所まで出すことができますとの答弁でした。


 その他特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第21号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第22号国庫補助事業公共下水道築造工事その4請負契約の変更について、担当課長の説明を受け、審議に入りました。


 特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第22号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第25号町道路線の認定について、担当課長の説明を受け、審議に入りました。


 特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第25号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第26号町道路線の変更について、担当課長の説明を受け、審議に入りました。


 特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第26号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。


 以上で建設常任委員会の報告を終わります。


○議長(川合保生君) 以上で建設常任委員長の報告は終わりました。


 次に、予算特別委員長の報告を求めます。予算特別委員長、登壇願います。


           [予算特別委員長 浅井良和君登壇]


○予算特別委員長(浅井良和君) 御指名によりまして、予算特別委員会の報告をさせていただきます。


 本委員会は、3月1日午後1時より午後5時10分まで、2日午前10時から午後4時10分までと3日午後1時より午後2時55分まで、役場西庁舎2階第7・8会議室にて開催いたしました。出席者は、委員8名、当局より助役外66名、町長は、公務のため最終日のみの出席でございました。正副議長、議会事務局2名でありました。


 審議すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案1件であります。以下、付託事件の審議経過及び結果について御報告申し上げます


 議案第1号平成17年度長久手町一般会計予算について、各課長から説明を受け、それぞれ審議をいたしました。


 17年度予算案について、加藤町長は、施政方針の中で、万博後のまちづくり、田園バレー事業を発展させた観光・交流のまちづくり、リニモを機軸にしたまちづくり、安心安全なまちづくりについて、明らかにされました。


 したがいまして、本委員会の審議報告は、町長の施政方針との関係の事業について議論が集中したものについて、申し上げます。


 最初に、町民生活、企業の収益が来年度どうなるか、現状をあらわす町民税の収入見通しについてです。


 法人税の増加5.3%の根拠はどのようなものか。政府見通しで経済成長率が1.6%となっているが、反映されているかという問いに対し、16年度末の調定額と徴収額を参考に積算をしています。その他、町内の大手企業10社の実績を加味し、過去の実例等を参考に、景気の動向や設備投資の動向を見ながら算出をいたしましたが、政府の経済成長率の見込みは考慮していませんとの答弁でした。


 個人町民税の伸びが1.2%と言われたが、配偶者特別控除の廃止により住民税が約8,000万円増加するということであったが、予算額から見ると3,000万円強しか伸びていないが、なぜ減になったかという問いに対して、税制改革で増税になったが、個人所得割分が3,000万円ほど減収になっていますとの答弁でした。


 入湯税は、夜1時間営業時間が延びることから、2割300万円の増収としているが、予測が甘くないかという問いに対し、時間延長と万博関連で来客が多くなるとして増額いたしましたという答弁でした。


 次に、安心安全なまちづくりについてでございます。


 安心安全対策基金の積み立て目標額はどれくらいを予定しているかという問いに対して、積立金については、毎年約5,000万円程度で、4年間で目標金額2億円を予定していますとの答弁でした。


 セーフティステーションに対し、県民税を払っているが、なかなかつくっていただけないので町でつくったが、本来、県の事業であり、補助はあるか。他市町の現状はどうか。避難所の看板は他の市町では広告を載せ、経費を節約しているところもあるが、考えなかったかという問いに対して、警察業務は県が行いますが、町が推進する安心安全のまちづくりのためには町負担であると考えています。セーフティステーションについては、住民から要望があり、県警に対し強く要望してきたが難しいということで、町としても2カ所の交番だけでは不足のため、補足する意味で町の交番を設置しました。安心安全のため、二重負担はないと考えています。民間業者の広告入り看板について、避難所誘導看板はNPO法人が名乗りを上げています。愛知県が設置について指針を作成中であり、道路管理者と協議中と聞いています。近隣の動向を見て行いたいと思いますとの答弁でした。


 次に、東部丘陵線リニモについてでございます。


 東部丘陵線について、研修を受けてきたが、運賃を安く設定したので営業収益の状態が悪くなっているようだが、町からの貸付金の返済に変更はないのか。乗車賃が変わったが、収支見込みを出していただけると以前聞いたが、いつごろ出るのかという問いに対し、東部丘陵線については、有利子貸し付けと無利子貸し付けがあり、16年度で終わります。有利子については、5年間据え置き、6年目に一括償還で契約を結んでいます。無利子については、20年間据え置き、その後、10年間均等の償還として契約を結んでいますので返ってきます。収支に関しては、3月6日開業としますので、その後出てくると思いますので、出てきたらお出ししたいと思いますとの答弁でした。


 リニモは無人運転で管理室のモニターで管理するとのことであるが、事故が起きた場合の対応はできるのか。きちっとした対応を申し込んでいただきたいがどうかという問いに対し、事故の対応は、モニターを見て対応すると聞いている。再度、会社の方に伝えておきますとの答弁でした。


 次に、万博関係でございます。


 会場行きシャトルバスの運営についてですが、広報にも載せていますが、対応に不安があると思う。方策を考えたらよいのではないか。役場の駐車場は無料であり、殺到すると思うがという問いに対し、そのような傾向になりがちですが、町バスの運行は乗車数と便が3便と限られ、乗った便により帰りの便が指定されますので、利用いただける方たちも限られてくると思います。詳細に書いてあるように、万博へのアクセスが難しい方たちに利用していただきたい。N−バスもリニモ駅に接続していますので、利用していただきたいという答弁でした。


 大型バスをチャーターする計画はどうなったかとの問いに対し、考えましたが、予約制にしないと多客日が決まらないので、今のところ計画はしていませんという答弁でした。


 サテライト事業参加出展委託費は、1団体に幾ら支払うのか。国際博覧会記録映像は、万博終了後の記録としてはこれだけかという問いに対し、参加・出展委託は、基本的には手弁当でお願いしていますので、その他実費のかかる器具の運搬や交通費などの補助を予定しています。団体ごとに幾らかは決めていませんが、多額なことは考えていません。映像は2本あります。一つは、全期間を通じての映像記録と、県からの補助があるフレンドシップ事業記念映像ですとの答弁でした。


 NHK中部ブレーンズに7,500万円ほど16年度中に支出し、後に2,700万円使うというが、ダブっていないかという問いに対し、ダブってはいません。16年度予算を今年度に使うものです。継続費で組んでいますので、2,700万円ほどは既に含めて契約をしていますという答弁でした。


 次は、まちづくりセンターと万博ボランティア活動についてでございます。


 ボランティア活動で参加される人の交流の場として、まちづくりセンターを利用して万博後にまちづくりに参加する人たちを多くつくるようにならないかという問いに対し、ボランティアの活動も2交代制で行いますので、時間的にも長時間になるもので、集まっていただくのには無理があると思います。活動の場もばらばらであり、集まる場所が役場の方がよい。まちづくりセンターは使わないとの判断をされましたという答弁でした。


 ボランティアに1日500円の支払いの名目は何かという問いに対し、交通費の実費にするとおのおのばらつきがありますので、名目は決めていません。最低限500円と決めさせていただきました。項目は費用弁償ですという答弁でした。


 万博記念の森の建設地について、住宅地の中に緑をわざわざふやす意義についてどうか。リニモ駅に緑をふやすとか考えられるのではないか。そのような選択の余地はなかったかという問いに対して、万博記念の森は今緑が多いところではなく、失われた緑の回復として町中の市街地に緑をと考えました。オアシスの場としていきたいと思っています。万博会場の中の緑を分けていただけるなら、メモリアルな形で残していきたいと思っていますという答弁でした。


 市街地の中に万博記念の森をつくることには賛成できないし、納得できません。特に、打越はやめて、旧青少年公園に近い調整区域でもっと広い場所で建物やシンボルタワーをいただいて記念公園にしたらどうかという問いに対して、今は都心の住宅地の中に森を回復して、住宅地に合ったものと考えています。万博会場の近くは、跡地に県が万博公園として多くの緑を残して整備されると聞いていますので、会場そのものが記念の場所と考えています。会場近くに記念の森を整備する考えはありませんとの答弁でした。


 次に、福祉の家と温泉の関係でございます。


 温泉も経営が安定しているので、温泉会社に経費負担をしてもらうようにできないか、修理は温泉会社にやらせればいいのではないかという問いに対し、機械室の工事などは温泉部分と共有部分があり、3年計画を持っています。全体を町が管理していますので、一体的に行った方が効率的であります。かかった費用は2分の1を温泉会社からいただくように考えています。温泉部分と共用部分を比較するとほとんど同じ単価でありましたので、一括に行った方がよいということでこのような形になりましたという答弁でした。


 社会福祉協議会は介護保険の事業者として事業をしているが、補助金が余り変わらない。自主事業を増加して利益を上げて、補助金を減らすことを考えたらどうかという問いに対し、社会福祉協議会については、事業はふえています。その一つがボランティア関係であり、74団体、1,300人の登録があります。負担金を減らすことは現在の社会福祉協議会の業務を減らすことになりますので難しいです。地域福祉計画でも社会福祉協議会がますます必要になっていますという答弁でした。


 次に、田園バレー事業でございます。


 田園バレー事業推進支援委託はどんなことをするのか。田園バレー交流施設設計委託は既にサテライト会場のログハウスとして産地直売施設ができているが、そのほかに何をするのか。集出荷選果場用地をなぜ買うのかという問いに対して、推進支援委託については、田園バレー交流拠点の詳細な事業計画の作成の支援と具体的な事業をどのように進めるかなどについてです。交流施設設計委託は、今のログハウスについては、事務室あるいは加工場に予定しています。ログハウスは、交流拠点としての産地直売施設としては狭いと考えています。400から500平米ぐらいは必要と思います。集出荷選果場用地の買収については、現在の建物を利用して農産物の選別や加工の場にできるのではないかと考えています。施設周辺については、25ヘクタールほどの休耕地があり、有効利用してできた農産物の仕分けや加工に利用していきたいと考えていますという答弁でした。


 ログハウスで野菜を売ると思ったのだが、別につくるのですね。トータルでどれくらいのものをつくるのか。集出荷選果場はまだ計画の段階で施設を買うわけだが、何をどうするか未知数ではないかという問いに対して、交流拠点については、直売施設以外にもいろいろな交流を図る飲食のコーナー、地元農産物の加工場などを考えています。今のサテライトで利用するログハウスでは面積が狭いと考えています。集出荷選果場用地が調整地になっていますので、早急に処分する必要があり、町としても建物のいろいろな利用ができるということで取得を計画しましたという答弁でした。


 集出荷選果場用地ですが、早急に処分する必要があると言われましたが、それはどうしてかという問いに対して、土地改良区の調整地であり、その土地を個人に換地することは難しいのです。町が買うことによって処分ができますという答弁でした。選別や加工の場と言っていますが、利用者がいない。農作物がないのに必要ですかという問いに対して、町が買えば町が利用者になり、田園バレー事業を実施していきます。このたび農業特区も取得しまして、第4工区の遊休農地及び町内の遊休農地の有効利用をしていくことも踏まえて田園バレー事業を進めています。まとまった遊休農地の利用ができるのに適した場所と建物と考えていますという答弁でした。


 実際に作業する人が必要だとか、加工する具体的なことは何もないわけで、なぜこういう場所が必要かわからないという問いに対し、どんな組織をつくるためにも場所が必要で、何もないうちから組織固めは非常に難しいです。それぞれの地主が自己責任で管理していただくために、農作物を出荷する場や処理する場があれば、組織づくりも進めやすく、まとまってくると思いますという答弁でした。


 平成こども塾の建設で田園バレー構想のコンセプトをこの建物に反映していますか。環境やエネルギーの点は反映されているのかという問いに対し、今運営についての基本計画を作成しています。建物については、木造丸太づくりで雨水の利用等を考えていますという答弁でした。


 エネルギー関係はどうですか。太陽光などの利用はどうですかという問いに対し、太陽光は費用的に多くかかるので考えていませんが、施設自体を環境の中で自然の換気を考え、風を取り入れた方法を考えていますという答弁でした。


 田園バレー会議の議事録に、田園バレーの交流施設についてコンセプトを明確にする必要があると発言されていて、事務局は田園バレー事業の目的である都市と農村との交流であるとしている。農業関係で問題なのは後継者不足で困っている。地産地消で産地を明確にして安心な食物を生産し、消費してもらう役割がある。作物が足らないから尾東地域の農協から作物を持ってくるのであれば、集出荷選果場が必要か。直売所は作物がないのになぜ先走るのかという問いに対し、後継者不足ということもありますが、特に長久手町の農業経営は一部を除いて難しいと思っています。ましてや、1〜2反の田畑で農業として実施するのは難しいです。今の農業経営とは別の形で農地を利用し、できた農産物を消費する先を産直施設にしていきたい。都市部の方々にも農作業にもかかわっていただく施策ができないだろうかということで進めています。少しでも農業にかかわるきっかけをつくり、少しでもお金になるような形にしていきたいと考えていますという答弁でした。


 農家の経営問題は、農業をする人に経営の安定基盤を保障しながら農作物をつくっていく。そういう段階を踏んでいくことが今回の田園バレー事業ではない。現計画にお金は使えない。削除すべきではないかという問いに対し、土地所有者が市民農園として土地を貸すことで市民農園が経営できる制度も田園バレー特区の申請によりできるようになりました。これを一段階として今後も進めてまいりますという答弁でした。


 次に、教育関係でございます。


 学校講師嘱託員と学校非常勤講師賃金は何人分で単価はどのようになっていますかという問いに対して、学校講師嘱託員の報酬は4人で、月25万円であります。学校非常勤講師賃金は9人です。中学校は少人数用で時間当たり1,750円の7時間で2名分です。小学校が1,180円の5時間で7名分との答弁でした。小学校の賃金が非常に安い。昨年より安くなっていないか。昨年も9人と緊急雇用で4人であった。2年生まで少人数学級をやることになったが、先生の数は変わらないのでしょうかという問いに対して、緊急雇用制度が本年度で終了し、4人分の人件費が抜いてあります。1,180円が安いということですが、個別対応という意味から、教諭の免許のない方で単価が下がりましたという答弁でした。


 学校で子供に対応するわけですから、免許を持っている方を探すようにすべきではないかという問いに対し、県の非常勤は3,000円弱ですが、町としては職務の内容から金額を決めました。現段階ではお願いができていますという答弁でした。


 スポーツの杜の借地料が15年度決算より500万円高くなっている。今後も上がっていくのか。買収したらとの話も出ているが、その辺のところはどうかという問いに対して、借地料は12年から毎年1.05%増加との覚書を交わしています。これは、土地評価額の課税標準額が当時35%ぐらいであったが、70%ぐらいに引き上げられ、幾らの契約金額になるかわからないとのことで計算され、毎年上がっています。用地買収も地主と協議していますが、もう1人の方が最後まで借地でいくということでしたという答弁でした。


 27年まで続けると幾らになるかという問いに対し、6,600万円ぐらいになります。町としても、できたら買収していきたいと思っていますとの答弁でした。


 スポーツの杜の契約書は見せていただけますかとの問いに対し、氏名や契約金額が個人情報になるのではないかと思うとの答弁でした。


 借地料を払って固定資産税は免除ですか。その方は所得としてきちっと税金を払っているか、どうでしょうかという問いに対し、固定資産税は払った借地料で対応していると思います。税金を払っているかは個人情報であり、知り得ていませんという答弁でした。


 スポーツの杜の借地が問題であることは町長も認識されているが、25年まで過ごすのか。何か方策はないかという問いに対して、地主に何度もお話をしていますが、覚書を重視して町に貸していきたいと言われました。借地当初いろいろもめましたが、覚書を交わして理解をしているのが現状でありますとの答弁でした。


 以上で質疑はすべて終結し、次に討論に入りました。まず、反対討論が3名ありました。それぞれの主な点を申し上げます。


 多くの町民が希望していることや提案がこの予算に余り反映されていない。執行部は一部の人たちの意見を、町みずから決め、それを正当化しようと言いわけばかりする予算審議であった。万博関連では万博記念の森の建設2,200万円、東部丘陵地は考えていない。福祉の家光熱水費9,300万円、施設管理費7,600万円、温泉との配分が適正でないと提案しても、これでよいと。田園バレー関係では、交流拠点の500平米の産地直売施設、集出荷選果場用地取得、平成こども塾建設等で1億5,000万円、これらは事業計画が示されていない。この田園バレー事業はこれから何億円かかるかわからない。我々議員は町民から負託された町政の監視役でもあります。私は、町民が要求している生活基盤整備、福祉サービス、教育の充実に多くの予算が必要と思います。このような理由から、17年度予算の反対討論といたします。


 町民は小泉内閣がもたらす増税の中で負担を求められています。町民税も8,000万円増税になる。国保税は値上げになる。痛みを押しつける予算編成です。地方自治体は町民の福祉を向上させるのが目的です。町民の必要なところへお金を回すことで、長久手町に住んでよかったという施策ができると思います。したがって、今回の予算に賛成できません。以上で反対討論とします。


 もう1件です。反対の立場から討論します。3日間にわたり議論してまいりましたが、16年度から引き続き、問題の多い予算だと思います。とても行財政改革を進めたとは言えないものです。一方で、新たな万博関連事業費が増大しています。16年度より1億円以上ふえており、万博記念の森、集出荷選果場の問題が大きいと思います。また、田園バレー事業としての新たな用地購入、商工会館の用地購入など、非常に大きい問題として考えられる出費もまた挙げられます。一方で、教育費、福祉費への投入、その分野への力を入れられる部分がほとんど認められませんでした。万博後をどうするか、町民に顔を向けた予算として納得できるものではありませんので、17年度予算に反対します。


 次に、賛成討論の方が2名ありましたので、その要旨を申し上げます。


 正直、住民に聞かれたらどう説明したらいいのか、今回の予算委員会は万博期間中とその後の町民の暮らしがどのようになるのか、そういったものが視点であったと思います。万博で住民の生活が脅かされるであろうとの予測の中、かつ増税ということで、正直、往復びんたを強いられるような状況であります。今後、資金のかかる事業がメジロ押しの中、町の財政をどうするのか、危機意識を感じることはできませんでした。予算全体を眺めて、内容的には100点満点とはいきませんが、60〜70点ぐらいかなという感じで賛成させていただきます。


 もう1件です。この予算で小学校2年生の少人数学級を取り入れていただいたり、南部小学校の建設に入ったり、保育園の新設、児童クラブの追加、青少年育成施設の設計に入るということで、児童、子供に対してより進んだ施策であり、高齢者の防災対策は、少額ではあるが一定の前進があった点を評価し、今後とも多くの町民の意見をしっかり聞いていただき、先ほども申しましたが、支出の執行時には一層の精査をしていただいて、むだのないように努めていただくことをお願いいたしまして、賛成討論といたします。


 以上で討論は終結しまして採決に入りました。


 採決の結果、議案第1号平成17年度長久手町一般会計予算については、原案のとおり賛成多数で可決いたしました。


 以上で予算特別委員会の御報告を終わります。


○議長(川合保生君) 以上で予算特別委員長の報告は終わりました。


 この際、暫時休憩いたします。


              午後2時15分休憩


            ──────────────


              午後2時25分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 各委員長の報告に対する質疑に入ります。


 まず、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。総務常任委員長、登壇願います。


           [総務常任委員長 前田幸明君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、総務常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、民生文教常任委員長の報告に対する質疑を許します。民生文教常任委員長、登壇願います。


          [民生文教常任委員長 石井芳樹君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、民生文教常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。建設常任委員長、登壇願います。


           [建設常任委員長 川上孝一君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、建設常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、予算特別委員長の報告に対する質疑を許します。予算特別委員長、登壇願います。


           [予算特別委員長 浅井良和君登壇]


 質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、予算特別委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 以上で各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論採決に入ります。


 まず、議案第1号平成17年度長久手町一般会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 今回の予算は、縮小されたとはいえ、主に前年は愛知高速交通への出資、貸し付けと、福祉の家駐車場用地購入費としてそれぞれ11億円以上計上されていた部分が減となったことによるものでありまして、行財政改革が特に進められてきたというふうには認められません。むしろ万博関連で、例えば、ベルギーとの交流などに2,500万円ですとか、田園バレー事業で新たな土地の購入、市街化区域の住宅地を突然選定しての万博記念の森事業など相当の予算が組まれ、行政の姿勢は昨年同様、相変わらずだと考えます。16年度予算編成の方向と全く変わっていないどころか、さらに場当たり的な点など問題点が顕著になってきています。


 もちろん町民に目を向けた施策が全くないわけではありません。安心安全課ですとか福祉課の事業として、わずかずつですが、新たな予算もとられてはいます。しかし、本質的な部分で事業として反映されているものはほとんどないと私は考えます。


 教育に関しても、小学校2年生の少人数学級は実施されたものの、それを含めた非常勤教員全体の数は16年度と全く変わらず、充実したとは言えません。つまり、少人数学級に配置した一方で、これまでチームティーチングなどのために各小学校への職員配置がなくなってしまうなど、本気で子供たちの教育環境整備に力を入れているとは考えられないわけです。


 そしてまた、万博後の町をどうするのか、このビジョンも示されていないと考えます。万博後、観光・交流事業を充実すると町長は言われましたけれども、ほかに福祉、教育、環境の分野で進める政策、ビジョンというものは、予算から見ても認められません。


 町民に顔を向けた予算として、とてもこれでは納得できるものではないと考えます。問題は多岐にわたっており、この予算をそのまま認めることはできないということで、反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 5番神野和子議員。


○5番(神野和子君) 今回の予算は、万博終了後の町民の生活をしっかりと見据えたものでなければならないと私は思います。予算については、前年度に比べ、実質18.9%減少ですが、これは東部丘陵線を運営する愛知高速交通への出資、貸し付けが終了したことなどから大幅な減額となっただけで、新たな万博関連事業費が2億円以上計上されるなど、将来に向けての危機感が全く感じられない予算だと私は思います。長久手町も町民税が8,000万円増税になりますし、田園バレー事業で具体的事業計画がない中でも集出荷選果場用地などを購入するなどの問題があると言えます。万博で町民生活が脅かされ、その上増税、そして、万博に支出した後も田園バレー事業で多額の費用を出すのでは、とても町民の方を向いた予算とは私も考えられません。


 予算の中で小学校2年生の35人以下少人数学級、そしてまた、児童クラブの追加とか新設保育園、あるいは高齢者の、ささやかですが、防災対策で一歩前進の施策もございました。


 けれども、予算全体を眺めて、町民の望む教育、福祉に力を入れてという声とか、そして、万博後は本当に大丈夫なのか、とても気になるという町民の声をくみ上げた予算にはほど遠いと私は思いますので、17年度予算に反対いたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、この予算編成につきまして、今、町民が小泉内閣のもとでどういう生活を強いられているかということについて、町長は本来ならばきちんと認識をして、町民の生活に心を寄せた政策をつくらなきゃならないと思っております。ところが、予算編成の方針について読んでみましても、万博終了後のまちづくりを視野に入れた事業の充実を図りましたということを言っております。すなわち国際博覧会のテーマの自然の叡知を機軸とした田園バレー事業による農都共生社会の推進と、それを広く展開する観光・交流まちづくり、それから、東西を横切るリニモ機軸のまちづくり、それから、従来から積極的に進めている安心安全のまちづくり、こういったことで、直接、収入が減ることによって生活苦を強いられる町民に対しては、何ら共感の意もない。平成16年度から町民税でも1,600万円均等割の増税でふえました。


 17年度は配偶者特別控除の廃止で8,000万円も増税になる。また、三位一体の財源の改革によって所得譲与税が1億4,000万円ほど入ってくる。そういうのもある。増税によって町は税収がふえる一方です。しかし、それがどこに使われているかといったら、先ほども言われました。田園バレー事業に、不要不急のところにお金をつぎ込む。また、万博サテライト事業でも、もう少し削ってもよかったようなところにもつぎ込む。そういったところにお金をつぎ込むけれども、福祉、生活、教育には回さない、それがあると思います。


 したがって、私は今度の予算、特にこの予算審議、予算書を調べていく中で、本来ならば、計上しておかなければならない、例えば、まちづくりセンターの使用料も計上がありませんし、また、町長が大成功と言って賛美する長久手温泉「ござらっせ」からの株式配当金だって頭出しさえもない、項目の書き出しさえもないということが予算書にあります。私は、本当に町民の生活苦に心を寄せた施策をやるのであれば、当然みずから正すものは正していくということが必要だったと思います。


 私は、今回の予算審議を通じて、本来、町長が予算審議に立ち会って、議員のさまざまな意見は町民の意見だと思ってきちっと耳を傾けるべきことが責任者としてやらなきゃならなかったと思います。ところが、予算審議は延べ3日間ありましたが、町長が出てきたのは最後の最後、加藤 武議員が反対討論をやっている最中に顔を出されました。これでは幾ら助役がかわりだからといって、一心同体だからといって、私は、やはり助役は助役、その役割しかないんです。町の主たる責任者は町長です。その町長がいない予算委員会というのは一体何だったのか。私は、町長が町民の暮らしに思いを寄せていないそのあらわれがこの予算委員会の態度にもあったと思います。


 したがって、私は、今回の予算、本当に町長が町民の生活に心を寄せて町民生活の向上のために力を尽くす、そういう姿勢が見えないという点から、私は今回の予算について反対いたします。早く町長が本来の町民生活を向上させるために全力を挙げるように申し添えて、反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) 私も、今回の平成17年度一般会計予算案について、反対の立場で討論します。


 先ほど予算委員長が言われたように、やはり今回の予算は生活密着型の予算編成ではありませんでした。町執行部は多くの町民や議員の提案を受け入れず、自分たちで決めたものを正当化しようとした予算審議でもありました。我々議員の立場は町行政の監視役であります。私は、監視する立場であっても反対します。


 それから、具体的には万博関連の万博記念の森、これなぜ市街地につくるのか。私はいろいろ予算審議の中でも質問しましたけれども、疑問に思います。


 それから、福祉の家の光熱水費9,300万円と施設管理費7,600万円、町と長久手温泉の配分の仕方がおかしいじゃないか。適正ではないんじゃないか、非常に疑問を持ちました。


 それから、田園バレー関係で拠点施設の設計とか集出荷選果場用地取得、平成こども塾建設等で1億5,000万円。この田園バレーは前々から私も質問したりなんかしていますけれども、これから何億円かかるか予想もできない事業であります。どんどん広がっていくと思います。ですから、このような予算編成を許していたら、多くの町民から批判がくると思います。やはり町民が要求している生活基盤整備とか福祉サービス、教育の充実、やはりもうちょっとこれらに予算配分した予算編成ができなかったか、残念であります。


 また、これから数年間に南部小学校、第三中学校、給食センター、南部下水処理施設の建設等が予想されています。これらに恐らく130億から150億のお金がかかるんじゃないかと予想されます。ですから、今後はできるだけむだを省き、やはり基金をつくってそれなりに対応できるようにしていくことが必要だと思います。


 このような理由で私は平成17年度予算案に反対し、討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第1号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第2号平成17年度長久手町国民健康保険特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は今回、国保の値上げについて、町長は本来なら去年から値上げをしたかったということを言われました。そうであれば、保険財政が大変危機的な状況にあるということを時間をかけて町民の皆さんにお知らせして、納得をしていただいて、しかるべき値上げ案をつくる。そういう手だてが本当に必要だったと思います。


 私はこの間、国保値上げについて、町民の方といろいろと話をいたしました。国民健康保険税、もう40年近く実際皆さん払っておみえになっても、国保の制度そのものについて、なかなか理解されていないというのが残念ながらありました。そうなってくると、町民の皆さんに対して、今回の値上げ案について、周知徹底しなかった当局側の責任は大きい。実際、国民健康保険というのは国が始めた制度でありますので、本来、国と被保険者が半分ずつ保険料を負担するという建前で出発をいたしました。しかし、1989年に国が保険税負担を38.5%に引き下げてから負担が非常に大きくなったという現実があります。さらに、国は財源の改悪などでさらに負担を下げて、都道府県単位で健康保険制度をつくろうと、再構築しようとさえしています。そういうときに長久手町で本来、町民の79%ぐらいは所得が300万円以下の方たちが入っておられる制度です。したがって、これ以上の負担というのはもうとても耐えられるものではありません。しかも、今回の値上げというのは低所得の方たちほど値上げの率も大きく、しかも負担率が大きいものになっています。年収700万円以上の方たちは負担率は5.6%、ここに座っておみえになる執行部の方たちは4.07%しか負担をいたしておりません。しかし、国民健康保険の方たちは、年間150万円くらいの方たちは10.6%という高い負担率になります。これではとても生活できないというのが現実問題としてあると思います。しかも、国民健康保険税は、滞納すれば短期保険証、もっと滞納が進むと資格証明書、そういう方たちに命を削る思いを、町民の皆さんに押しつけるということになります。


 しがって私は、今回の値上げには到底納得できませんし、先ほども言いましたように、町は町民税で8,000万円、町民の皆さんから税金を増税で徴収しているんです。しかも、所得譲与税ということで、予算では7,000万円しか計上してありませんけれども、実際には1億4,000万円ぐらい入ってくる可能性がある。そういったことを考えましたら、財源のやりくりをすれば、当然、今度の値上げの分も、必要な分も賄うことができるわけです。


 社会保険に入っている方たちが二重払いになるという議論もありました。しかし、私は、それは間違いだと思います。社会保険の方たちは同じ医療サービスを受けるのに所得の4.1%しか負担をしていない。特にここにお座りの執行部の方たちは4.07%しか負担をしていないんです。しかし、低所得の人はもう10.何%負担している。そういうときに税の公平な負担だからと言って、一般会計からの繰り入れを拒否できる。そういうものではないと思います。もともと国が、地方自治体は町民の福祉向上に全部責任を持っております。生存権の保障にも責任を持っています。


 したがって、私は、今回の値上げはやはり撤回をして、町民の皆さんに安心して生活ができるように保障すべきだと思います。どうしても医療費の値上げが必要になってくるというのであれば、やはり医療機関、行政、そして被保険者の皆さんたちが納得いく形でそれぞれ医療費の削減について努力をする。そういう合意をつくってからこそやるべきだと私は思います。医療機関に一言も文句を言えないような行政であっていいんでしょうか。


 以上を申して反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 5番神野和子議員。


○5番(神野和子君) 私は、現在、国民健康保険制度自体が急速な少子高齢化あるいは医療の高度化、国民意識の変化などによって大きな変革期を迎えていると認識しています。この長引く不況で被保険者の所得が伸びず、配偶者特別控除もない。また、今年からは老齢者控除もなくなるなど、被保険者を取り巻く環境はとても厳しいものです。国民健康保険事業においては、医療費に見合うだけの保険料の確保が難しく、非常に厳しい運営を強いられているのも事実です。また、国保会計は、独立採算制が原則とされているのですから、一般会計からの繰り入れに何ら支障はないとは私も思いませんが、まちづくりセンターのように、今差し迫って必要でない施設をつくっている。町民の国保加入者が30%以上を占めている現状を考えると、一般会計からの繰り入れの方がまだ、必要とされない施設を建てるより理解を得られるのではないかと思います。


 今回の国民健康保険特別会計予算は、低所得層ほど負担率が上がる大幅な引き上げとなっております。低所得層に大きな伸び率で賦課した場合に、現在でさえ多額の滞納が発生しているのに、さらに大幅な滞納が発生するのは明らかだと思います。加えてこのような大幅な引き上げに踏み切らざるを得ないということがわかっていながら、昨年から1年かけて十分に町民に周知徹底する努力をしていない。町民は国保税値上げの心づもり、覚悟ができていない。そして、国保税の通知を見て初めて町民は驚くのではないでしょうか。


 また、国保税を引き上げても、近隣市町村より安いと言われますが、長久手の住民は今現在までここの税基準で生活しているのであって、あす、あさってと生活はその延長線上にあるのだから、何ら国保税値上げの理由とはならないと考えます。このような大幅な税引き上げならば、経過措置をとるべきではないかと考えます。


 いずれにせよ、私は、今回の予算は、一般会計で医療費の伸びを抑えられるような取り組みに期待したいところですが、抜本的な見直しでもなく、町民に納得、理解していただけるものとも思えませんので、反対とさせていただきます。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第2号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第3号平成17年度長久手町老人保健特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第3号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号平成17年度長久手町土地取得特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第4号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第5号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第6号平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第6号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第7号平成17年度長久手町介護保険特別会計予算について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私、介護保険は18年度から抜本改正されるということになっていくわけですけれども、17年度予算から該当する部分で既に値上げが計画されております。先日の民生文教委員会でも、値上げによって負担がふえることについては、何ら議論もされてなかったようですけれども、私は、そこでどうしても指摘しなければならないのは、訪問介護サービスを受けていた方たちが特例措置で10%が3%、それが6%という格好になりましたけれども、これが10%にことし4月からなりますし、それから、10月からホテルコスト代も取られるということになります。そうすると、今入っておられる方たちも1.5倍ぐらいの負担金額になってしまうというのがあります。したがって、そういったことについて、低所得の方たちが途端にお金を払えなくて施設から出ざるを得なくなるような状況が出てくるかもしれません。しかし、そういったことについて、来年度予算案は何ら考慮もせずに今までどおりに、町が保険料の軽減や利用サービスの軽減について、何一つ考慮されておりません。


 私は、やはり介護保険というのは社会が介護するということで始まった制度ですから、当然、行政側の責任というのは重いものがあります。また、来年度から住民税もふえます。そうしますと、住民税を基準に介護保険料が決められておるわけですから、所得が上がらないのに、年金はふえないのに介護保険料だけ天引きをされるということになってしまいます。


 したがって私は、この介護保険サービス、低所得の皆さんに何一つ援助の手を差し伸べないような介護保険特別会計では、到底私は認めるわけにいきません。


 以上で反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第7号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第8号平成16年度長久手町一般会計補正予算(第4号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) この補正予算では、歳入、歳出の減額が示されています。行政の努力によって経費節減に努めたとの委員会でのお話でした。せっかく節減されている一方で、まだ議案議決されていない二つの基金に計6,000万円、そして、予算として既に2,000万円が組まれています文化の家の基金にさらに2,000万円を上乗せしていくというものです。これらの基金は補正で組まなければならないという必要性に迫られるものだというふうには私は考えられません。


 安心安全対策基金にしても、一定の基金の積み立てというものは認めるものですけれども、今ここで4,000万円を積み立てていく必要があるのかということは大変疑問です。いつ起こるかわからないからという話もありましたが、逆に、いつ必要かわからない不確定な基金を一気に4,000万円も積み立てるということは、生活実感を持った町民感覚とは大変ずれたものではないかと感じます。福祉、教育など、より優先度の高い分野で予算の有効な使い方を今後考えていくべきだと思います。


 したがいまして、この補正予算に対しては、認められるものではないと考え、反対討論といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私も、この補正予算というのは重要な新規施策などは極力避けるというのが予算の立て方ではないかと思っております。したがって、私は、今、小池議員も言われましたが、安心安全基金、私も必要性は認めます。しかし、使い道の問題について、やはり広く議論をした上でつくるというのが当たり前じゃないのか。したがって、本来なら12月議会ぐらいで安心安全基金の設立の趣旨とか、そういう条例案が議論された上で補正予算で組むというのなら話はわかります。しかし、今回の議会でいうと逆です。したがって、私もその点については十分議論をした上でつくるべきだと思います。


 それからもう一つ、福祉の家の基金についても、これも温泉会社との仕分けの問題でまだまだ納得がいかない点が多数あります。これもきちっと仕分けをした上でつくるべきじゃないでしょうか。


 私は、補正予算の歳入のところで個人町民税が6,014万9,000万円も増額になるということについて、これは所得がふえない中で増額になる。均等割の分とかさまざまな分で増額になっているということであれば、町民の皆さんにとっては大変なことだということから考えても、先ほど言いましたように、重要な施策について、3月補正はやはり避けるべきではないかということから、私も反対といたします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第8号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第9号平成16年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第9号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第10号平成16年度長久手町土地取得特別会計補正予算(第1号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第10号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第11号平成16年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第11号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第12号平成16年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第12号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第13号長久手町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第13号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第14号長久手町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第14号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第15号長久手町まちづくりセンターの設置及び管理に関する条例の制定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) まちづくりセンターの運営に関しましては、これまで運営委員会で検討されてきたはずですけれども、2階の利用に関しては、特にこの委員会が積極的にかかわったとは見られません。先日の総務常任委員会の質問に対しては、今後も運営委員会を継続させ、また、利用者の意見や利用状況を見て段階的に今後変更していくということでした。それからまた、2階に設計段階で喫煙室として建設されていた小部屋についても、まちづくりセンターの中に喫煙室は必要ないという声が多い中でこのような部屋のあることについても、町として、禁煙の方向にしたいと考えているとのことでしたが、やはり子供さん連れの方から高齢者までだれもがここの施設を活用していける、そういうまちづくりセンターにこれからしていくために、今後この運営委員会、そして町民、それから利用者の声を反映させるよう町が積極的に進めるということを前提として、この条例に賛成をいたしたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第15号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第16号長久手町安心安全対策基金条例の制定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、この安心安全対策基金について、この間、阪神・淡路大震災、それから中越地震等被災地の皆さんの生活を見ていると、本当に個人補償ということがやっぱり重要だというのがはっきりしてまいりました。国や県がやらないのになぜ町ができるか、現段階では確かにそうです。しかし、私は、この基金を4年間で2億円積む。まさにお金に余裕があるときに本当に積んでいって、そうした上でやはり個人補償に幾らかでも発展させていく、つながるようにしていく、それが大事だと思います。しかし、現段階での議論はまだそこまで至っておりませんし、町民の皆さんの合意を得ることはまだできないかもしれません。しかし、私は、さらに議論を積み重ねていけば、十分相違点の合意は得られると思います。したがって、今回この基金条例を設置することについては、賛成としたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第16号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第17号長久手町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 先ほど大部意見として言いましたので、重ならない程度でもう一回したいと思います。


 今回の改正案について、私はやはり人頭割、いわゆる均等割、頭割りの分が5,000円、世帯割、平等割ということでこれも5,000円増加になりました。本来、税金ですから、人頭割税というのはもうずっと前に、歴史的にも葬られたものです。しかし、これが国民健康保険特別会計では生きているということが問題だと思います。


 そうしますと、もう一つ私がここで強調しておきたいのは、やはり低所得の方たちが本当にこの国民健康保険に入っておられるということです。それは課税所得の部分ですけれども、300万円未満の方たちが78.5%もいらっしゃる。これは4人家族であれば、年収、所得課税でいくと、いわゆる生活保護基準すれすれぐらいの方たちが78.5%もおる。本来なら、生活保護の適用を受ければ、健康保険税は払う必要がありません。しかし、生活保護が認められないとこれを払わなきゃいけません。所得課税で300万円ぐらいの方たちは、年収で大体450万円ぐらいの方たちです。そういう方たちが1年間に28万1,150円、資産税が10万円ありますけれども、そういうお金を払わなきゃならないし、病気にかかってさらに医療費も払わなきゃならない。こういうのは到底成り立たない国民健康保険税制度になっていると思います。


 したがって、私は、今回のこの値上げについて、先ほども言いましたが、本当に三位一体の、医療機関、行政、被保険者が本当にこの国民健康保険税について周知を一致する、そういったことなしに維持できないと思います。もうこれ以上値上げすることは、本当に町民は負担することがもうできません。何せ増税が次から次とメジロ押しだからです。2008年には消費税の増税だって今計画をされるような状況の中で、国民健康保険税が今回値上げされたら、どうして払っていけるでしょうか。私は、今回どうしてもこの値上げ案、特に均等割、平等割、行政側にしてみれば、国保を上げることが国の指導だということを言われます。しかし、国保を上げられることが低所得の方たちには一番負担がこたえるお金です。


 したがって、私は、今回のこの値上げについて、到底認めることができません。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 最初の議案質疑のときに町長は限界にきているという答弁をされていました。しかし、それがどのように限界にきているのか、どこが問題で、数値的にどうなのかということは、これまで町民には知らされることもなくきています。町民に知らせる努力も全く十分されていないということも明らかです。しかもこの時期、これから万博が始まるという前にこのような税の負担増を決めていくというような、そういう姿勢というのは大変問題だと思います。万博終了後では当然風当たりも一層強くなるでしょう。そういうことを予測しての駆け込みではないかと、これはうがった見方かもしれませんが、そのようにすら思えてしまうところもあるわけです。そのくらい余りに突然という感覚を町民の方は持たれると思います。県の財政調整交付金というのもありますが、最終的にどのようになるのか確定ではないという話も聞きました。


 そういう中で17年度はやはりこの状況を見きわめつつ、非保険者へのPRに努め、それからレセプト点検などその人材もこれまで十分に確保されていなかった。町のそういった姿勢を改めて、まだまだやるべきことはあるはずです。そういった削減への努力をしてそれを町民に示していく、そういうことをした上で、理解を得た上で、もし今後どうしても必要ならば、改正に向けていくということはあり得ると思いますけれども、今そういうことを一切何もせずに突然改正するということには全く賛成ができません。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第17号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 多 数]


 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第18号長久手町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第18号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第19号長久手町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第19号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第20号長久手町福祉の家施設管理基金条例の制定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第20号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第21号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第21号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第22号国庫補助事業公共下水道築造工事その4請負契約の変更について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第22号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第23号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第23号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第24号尾張市町交通災害共済組合規約の一部を改正する規約について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第24号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第25号町道路線の認定について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第25号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第26号町道路線の変更について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第26号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第27号尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第27号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第28号平成16年度長久手町一般会計補正予算(第5号)について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第28号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第29号財産の購入について討論を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。ございませんか。


 ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。


 これより起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。議案第29号については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


               [起 立 全 員]


 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


            ──────────────


○議長(川合保生君) 日程第4、常任委員会等閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。総務常任委員会、民生文教常任委員会、建設常任委員会及び議会運営委員会から、閉会中もなお継続して調査したい旨の申し出がありました。その内容は皆様のお手元に配付したとおりであります。


 ついては、お手元に配付いたしております各常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続調査申し出事件一覧表のとおり各常任委員会及び議会運営委員会に付託し、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、各常任委員会及び議会運営委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。


            ──────────────


○議長(川合保生君) 以上で本定例会に付議された案件はすべて議了いたしました。


 閉会に当たり、町長あいさつ。


             [町長 加藤梅雄君登壇]


○町長(加藤梅雄君) 平成17年第1回長久手町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。


 本定例会は2月22日に開会され、議員各位の熱心な御審議を賜りまして、本日ここに閉会を迎えることができましたことを心より厚く御礼申し上げます。


 本定例会に御提案させていただきました議案29件、同意案件1件、諮問1件の合計31件につきまして、慎重審議を賜り、御議決賜りましたことを、重ねて厚く御礼申し上げます。


 いよいよ2005年日本国際博覧会があと10日で開幕いたします。本町としましても、大成功に向けて最善を尽くし、大きな文化遺産を後世に残すとともに、改めて自然の叡知を考える「愛・地球博」であることを願うものであります。そして、ホストタウンとして、おもてなしの心を持って国内外からの多くのお客様をお迎えいたしたいと存じます。


 今後とも、町政発展のために御活躍、御協力賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますが、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(川合保生君) これをもって平成17年第1回長久手町議会定例会を閉会いたします。


               午後3時25分閉会





 上記のとおり本会議の顛末を記載し、地方自治法第123条の規定により署名する。





         長久手町議会議長  川 合 保 生





         署名議員      吉 田 ひでき





         署名議員      中 野 文 夫