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愛知県 長久手市

平成17年第1回定例会(第2号 2月23日)




平成17年第1回定例会(第2号 2月23日)





平成17年第 1回定例会





 
         平成17年第1回長久手町議会定例会(第2号)





平成17年2月23日(水)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  予算特別委員会の設置について


 日程第2  議案第1号から議案第27号まで


       (議案に対する質疑、委員会付託)





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 吉 田 日 勝


   2番  原 田 秀 俊   3番  川 本 勝 幸


   4番  前 田 幸 明   5番  神 野 和 子


   6番  伊 藤 祐 司   7番  石 井 芳 樹


   9番  丹 羽 茂 雄   10番  淺 井 光日出


   11番  小 池 みつ子   12番  水 野 とみ子


   13番  加 藤   武   14番  川 上 孝 一


   16番  青 山 作 市   17番  浅 井 良 和


   18番  正 木 祥 豊   19番  伊 藤 克 彦


   20番  中 野 文 夫





1.会議に欠席した議員


   1番  吉 田 ひでき





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


   町長       加藤 梅雄   助役       伊藤 祥子


   収入役      川本 保弘   教育長      青山 安宏


   参事       北川 明夫   参事(サロン担当)加藤 照彦


   町長公室長    田中 憲二   総務部長     近藤  務


   民生部長     青山  宏   建設部長     與語 芳樹


   消防長      近藤 武彦   教育部長     山田 幸弘


   企画課長     福岡 久申   総務課長     加藤 具己


   福祉課長     加藤八州夫   産業観光課長   山田 三行





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 山木田宣彦  議会事務局 主幹  加藤 俊郎





               午前10時00分開議





○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


            ──────────────


○議長(川合保生君) 日程第1、予算特別委員会の設置についてを議題といたします。


 本件は、地方自治法第110条及び長久手町議会委員会に関する条例第4条の規定に基づく特別委員会として設置するものであります。


 お諮りいたします。平成17年度長久手町一般会計予算については、8人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、平成17年度一般会計予算を審議するため、8人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決しました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員につきましては、長久手町議会委員会に関する条例第5条第1項の規定により、原田秀俊議員、前田幸明議員、伊藤祐司議員、小池みつ子議員、加藤 武議員、川上孝一議員、浅井良和議員、中野文夫議員、以上8人を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            [「異議なし」と呼ぶ者あり]


 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を予算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 なお、後日、長久手町議会委員会に関する条例第6条第2項の規定により正副委員長を互選され、私、議長まで報告をお願いいたします。


            ──────────────


○議長(川合保生君) 日程第2、議案第1号から議案第27号までの27件を一括議題といたします。


 これより議案の質疑に入ります。


 この際申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき同一議題について2回までといたします。


 まず、議案第1号平成17年度長久手町一般会計予算について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) それでは、質問させていただきたいと思います。


 町長の施政方針の演説をきのう聞きまして、来年度どういう状況になるかということを町長は述べておられました。それで、私は、ここの中で欠けているのは、一体、町民の生活はどうなるのかということについての言及がないというのがやはり4万3,000人の町民の生活を守っていくという町長の立場からして、足らない部分があったんじゃないか。


 といいますのは、小泉内閣の増税、いわゆる国民負担増というのがことしは大変な負担増になるわけです。もう既に配偶者の特別控除の廃止とか、そういうことで所得税が上がっております。それから、中小業者の人には消費税の免税点の引き下げもあります。それから、年金の課税ということで所得税、住民税がもう既に増税になっている方がいらっしゃいます。そういうのが続くわけです。そういう中で、じゃ、町政の英知を尽くして町民生活を守るかという点について、私はやはり言及が足らなかったんじゃないかと思っております。それは前置きですが、じゃ、質問に入らせていただきます。


 一つは歳入の関係ですが、予算書でいくと19ページ、きのうもらった主要新規施策の概要では13ページですけれども、個人町民税が1.2%増ということになっております。その内訳について質問したいと思うんですが、一つは、景気が悪いにもかかわらず1.2%増になっているというその中身ですけれども、一つは、やはり納税者がふえることによってふえる分、それから、私は、所得控除の変更によってふえる分というのもあるかと思いますが、それはどういうふうに見ているのかということ。それから、税制度の変更によっての増収分、今言いました配偶者特別控除の廃止による増税、それから、年金に対する控除の廃止による増税があります。この分はどういうふうに見込んでおられるのかということについて、お尋ねいたします。


 それから、2点目。予算書の20ページですけれども、所得譲与税というのがあります。町長の所信表明の演説の中では、税源移譲による倍増が見込まれますということを言われておりました。しかし、はっきりしないので、はっきりしたら補正予算で出すということを言われておりました。これは予算編成時のことですので、きょうは2月23日ですから、もう政府の方針も大体固まってきておるんじゃないか。そうすると、この税源移譲による所得譲与税がどれくらいふえるのか、その点についてもお尋ねしたいと思います。


 それから、予算書の85ページに飛びますけれども、9目会計管理費の中で、窓口にありますUFJ銀行の派出手数料というのが200万円計上してあります。これは新規にことしからということになっているわけですが、これは地方銀行協会からも、要するに、収益悪化に伴って、収益をふやしたい、手数料も当然負担してほしいということで各自治体に申し入れがされたらしいですね。それでもう3年ぐらい前から振込手数料が5円だったのが10円に上がるとか、そういうことがあるわけですけれども、この金額、2人分で200万円ということですが、これはどういう経緯で払うようになったのか。それから、銀行は本当に2年か3年前は収益が確かに悪かったわけですけれども、政府の援助で収益が大変向上しております。したがって、現在では収益についてはそう問題にならないはずです。そういう中でこういう200万円という、自治体が負担をするということについては、私はしなくてもいいんじゃないか。その辺について、これは収入役に答弁をしていただきたいと思っております。


 それから、予算書の99ページ、万博サテライト事業に関してですが、16年度の予算でNHK中部ブレーンズというところと7,586万円という契約を結ばれております。それを覚えておいていただきたいんですけれども、予算書に国際博サテライト事業費のサテライト会場整備運営等委託ということで2,700万円、きのうもらった主要事業の7ページには、事業の運営を委託しますというふうに書いてあるわけです。しかし、またその下に事業参加運営費というのが1,000万円計上してあります。したがって、この中部ブレーンズに出している7,586万2,500円と2,700万円と1,000万円の中身、どういう関係で、それぞれどういうふうにお金として使われているのかについて、お尋ねをいたします。


 それから、99ページ、国際博関連環境活動事業費ということで1,411万4,000円というのが計上してあります。これは万博記念の森の設計委託と建設工事というふうに書いてあります。私が予算の概要書を見ましたら、環境課のところに万博記念の森として、環境課がやる事業として紹介してありました。しかし、予算書でいくと総務課のところに書いてあります。この関連は一体どういうことなのかということでお尋ねをしたい。


 それから、環境課は今まで、業務内容としても公園を管理したりしたようなことは全然ないわけですね。環境課が1,411万4,000円のお金をかけて万博記念の森をやらないといかぬのか、それは本当に唐突な感じがいたします。


 それで、都市整備課の方で300万円というお金で鴨田川の中部区画整理組合が持っている土地のところに万博記念の森をつくるということも書いてありました。それは300万円という調査費みたいな金額ですから、それは今後調査して、住民の意見も聞いて、整備していくということであれば、それは当然だと思いますが、何でこれが環境課のところについて、主たる事業は環境課がやって、お金は国際博関連事業で出すというこの関連は一体どういうことか、お尋ねしたいと思います。


 それから、101ページ、まちづくりセンターのことですけれども、管理事務嘱託員報酬ということで1人86万円というのがあります。交流プラザとかそういうところにはこういう嘱託員はいないわけですね。したがって、それがどういう管理形態になるのかということをお尋ねいたしたいと思います。


 それから、福祉の家の関係ですが、135ページに保健師業務嘱託員報酬2名というふうに書いてあります。これは介護係だと思うんですけれども、介護係の中での保健師さんの業務というのは、介護認定の調査のために仕事をされているというふうに私は聞いております。そういう方がなぜ嘱託員として採用、どういう経過でこういう嘱託員2名というふうになったかわかりませんけれども、なぜ嘱託員で2名というふうに書いてあるんでしょうか。これも私は、本町の事業の中でいくと、低下をするんじゃないかという点でお尋ねをいたします。


 それから、151ページですが、保育士業務嘱託員報酬として20人で3,700万円が計上してありますけれども、現在、長時間のパートで働いている方たちが嘱託員になった場合に、待遇は一体よくなるのか悪くなるのか、その辺についてちょっとお尋ねしたいと思います。


 それから、167ページ、衛生費のところですけれども、今回、医療費が増大しているということで国保税が値上げになります。したがって、私は、衛生費のところでそういう医療費が増大しないような手だて、いわゆる予防、病気というのは早期発見、早期治療というのが重要なわけですけれども、そういう意味でいうと、予防事業というのは来年度予算でどう強化されるんでしょうか、その点についてお尋ねいたします。


 それから、次は長久手田園バレー事業費ですが、この説明書によりますと、田園バレー交流拠点施設の設計等の委託として1,000万円というのが計上してあります。この間サテライト会場の主要な施設としてログハウスが建っております。私たちは、このサテライト会場が終われば、ログハウスが田園バレー交流拠点事業の農産物の販売店とかそういうのになるのかなと思っておりましたら、設計から始まるということが書いてありますと、それは一体どういうことかということと、それから、予算書の193ページに、集出荷選果場用地購入費ということで7,500万円計上してあります。もとより土地を購入する場合は事業内容が明確になって、土地が必要だということで買われるというふうに聞いておりますけれども、この集出荷選果場用地というのは田園バレー事業の中でどういう位置づけがあって、土地を買ってそこにつくることなのでしょうか。私は、田園バレーの議事録を読んでも、とてもそこまではまだいっていないというふうに思っておりますけれども、その点についてお尋ねをいたします。


 それから、平成こども塾の事業費の中で、平成こども塾嘱託員報酬ということで2人分として269万2,000円というのが計上してあります。この平成こども塾もことしその建物を建設していこうということで、事業展開は来年度からになるんじゃないかと思うんです。それにもかかわらず嘱託員が2人も採用される、これは一体どういうことか。現に今「おたすけ隊」とかいろんな形で地域の皆さんが協力をして運営してみえるわけですけれども、何でそれで来年度もいけないのか、その点についてお尋ねいたします。


 それから、予算書の197ページ、商工費のところですが、これは12月議会でも議論をされたことですので、私はここでちょっと確認をしておきたいんですが、消費生活相談員謝礼ということで72万円というのが計上してあります。この2月の広報で相談員の募集がありました。どういうことかと確認しましたら、今は水曜日ですので、水曜日と金曜日ということで2週間に2回、2人体制で相談を受けたい、そういう計画だということをお聞きしておりました。しかし、12月議会での議論は、そういう相談員2人を雇うよりも先に、現在の相談員の方の待遇を改善してほしいということが議論されたんじゃなかったかと思うんです。したがって、私は、この予算書を見まして、一体どういうことでこの予算書がつくられているかについて、非常に憤慨をしております。その点についてお尋ねをいたします。


 それから、219ページ、消防費のところですけれども、今回、万博会場に消防署ができました。そういう点で大変御苦労なことと思うんですが、消防救急等機材費ということで250万円計上してあります。私は、消防というのは日進月歩でいろんな技術や機材の改善が進んでいると思います。そういう最新の技術を、現在、充足率も60%台で、非常に今の職員の人たちに努力を強いているわけですが、そういう人たちに最新の機材で安全、それから消火活動なんかが迅速に進むようなことをやはり援助していくということが必要かと思うんですが、250万円で一体何ができるんだろうかという心配をしておりまして、その点についてお尋ねをいたします。


 最後に教育委員会です。図書購入費、若干今度、各学校によって金額が違っています。これは今までの議論の成果も一つあるのかなと思いますが、しかし、相対的に金額がやっぱり少ない。図書購入費というのは各学校で1人当たり幾らということで算出されたんでしょうか。その点についてお尋ねいたします。


○町長(加藤梅雄君) 当初の町民生活がどうなるか、配慮がなかったんではないかという御指摘をいただきました。これはいろいろあろうかと思いますけれども、私が考えますには、今一番の最大課題であります安心安全面、防災を含めまして意を尽くしたつもりでございますし、この3月にはセーフティステーション等つくりまして児童の安全確保とか、あるいは交通安全も指導員の増員とかやりました。問題は、私は、長久手町に住んで本当によかったと、生きがいを持って生活するということが一番だと思うんです。広く経済のことは、やはり一長久手町政だけでどうなるものでもございません。それは議員も御存じだと思いますが、これは国政あるいは県政の中でもいろいろ論議されていると思います。私ども、末端行政でできる範囲のことをすべて網羅するということはなかなか難しいことでありますけれども、配慮すべき、当面しなきゃならない問題については配慮したつもりでございますので、御理解賜りたいと思います。


 以上です


○総務部長(近藤務君) 町税の1.2%増の主な理由はということでございますけれども、社会増につきましては、背景としてはとらえておりますが、主な増収の原因としてはとらえておりません。主に税制度の変更による増収という形で予算計上をしてございます。配偶者特別控除の廃止であるとか、それから、同一世帯の方の均等割が課税されるようになったと、そういうようなことが主な原因でございます。額といたしましては、配偶者特別控除分につきましては、8,300万円ほど計上しております。それから、均等割分の増額につきましては、400万円ほどでございます。


 以上でございます。


○収入役(川本保弘君) 派出手数料について質疑をいただきましたので、御答弁申し上げたいと存じます。


 指定金融機関の主な業務としましては、現在、振込、それから口座振替、窓口収納、派出業務などでございます。従来におきましては、自治体等の公金取引による収入、例えば、預金とか地方債借り入れ、こういうものは優先的に指定金融機関で取り扱いをしておったわけでございますが、最近は各自治体とも見積もりでありますとか、あるいは入札、そういう制度を導入してきました。したがいまして、そういうことによって多数の金融機関と取引をするようになったということでありまして、指定金融機関としての利点といいますか、収益がなくなってきたというようなことがあるわけでございます。そういうことから、業務だけが残って利点が非常に少なくなってきたということから、指定金融機関から、先ほど申し上げた業務に対する手数料を払ってほしいという要望が数年前から出てきておったわけであります。先ほど申し上げた中で口座振替につきましては、平成14年までは1件当たり5円ということで手数料、これは指定金融機関だけじゃなくて、ほかの金融機関も皆さん口座振替で税金等振り替えをしておっていただくものですから、これについて、平成14年までは5円、15年から10円ということで値上げをさせていただきまして現在に至っておるわけですが、そのほかの振込でありますとか、支払うための口座振替、それから窓口収納、それから派出業務ということにつきましては、全額、指定金融機関で今まで負担をしておったわけです。そういうことから、そういう要望を受けておったわけですが、今年度、16年度に入りまして、近隣の市では既に有料化をするということで予算措置がされて現在に至っておるわけですが、そういうことで、指定金融機関としては、来年度は何とか本町においても派出手数料をいただきたいということで強力な要請があったわけです。現在、県下54市町村がUFJ銀行を指定金融機関として定めておるんですが、そのうちの約7割がもう既に有料化という方針を出しておるもんですから、本町としても、これはやむを得ないのかなという判断をしまして予算計上をさせていただきましたので、何とか御理解いただけるようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○町長公室長(田中憲二君) 原田議員からサテライト事業の出費について御質問がありましたので、お答えさせていただきます。


 今年度、NHK中部ブレーンズに7,586万円で契約をして、来年度が2,700万円の事業運営委託になっているということで、さらに1,000万円の委託というのはどういう関係なんだということでございますが、まず、今年度の委託につきましては、約半年間のサテライト会場の運営、あるいは一部自主事業もございますので、そういったものの運営委託で、その中身というのは管理が中心になってしまうということでございます。そして、その1,000万円というのはどこかへ委託するのかということでございますが、実は、今年度まで万博推進活動支援事業という枠組みをつくりまして、年間160万円の予算を認めていただいています。1団体上限40万円ということでその支援事業を行ってきたわけですが、これは数団体、プレイベントですので、年間いろいろな万博のプレイベントあるいは万博の活動事業に関連した推進補助を行ってまいりました。これをそのまま半年間に適用すると、もし毎週何団体も来られて、掛け算すると数千万円の規模の補助予算が必要になってきてしまいます。そこまでのことはできないので、なるべく自分たちのボランティア的な参加でお願いしたいということで行っておるわけですが、最低限やはり消耗品等、あるいはある程度実費で持ち込みの費用がかかるとか、運搬賃とか、という声も出てまいりましたので、最低限の一部負担は考えなきゃいかぬと、実費負担ですね。名目上、私どもの事業の中で、協力していただく中で、一部委託的な項目で見られないかということで考えまして、そういう名目になっているわけです。実質的には一部負担ということでいろいろ皆様にもそういった項目をお書きして出しておるわけですが、今かなりの団体が集まっておりまして、1団体当たり何十万円も補助できるというような枠組みではございませんけれども、そういったことをやらせていただきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○総務課長(加藤具己君) 三位一体の関係上、所得譲与税につきましてですけれども、予算計上しておりますおおむね2倍の約1億5,000万円余が見込まれるわけでございますけれども、これに対しまして、国庫負担金の削減の全容が明らかではありませんでしたので、7,000万円という予算、前年同額の予算を計上させていただいたわけですけれども、まだ国庫補助金、負担金の削減金額が詳細になっておりません。これらが明確となりました段階で補正予算で対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 それと、万博記念の森がなぜ総務費で組んであるかという御質問でしたけれども、万博関連の予算につきましては、総務課が予算を組みますときに、現在、全庁的に万博推進をするために万博推進本部会議の中で各課が万博関連事業を行うようにしておりますので、御質問の環境課が行います万博記念の森事業は、市街化区域内の町有地に植栽を行い環境整備を行うものというふうに考えております。また、予算につきましては、一部を除きまして、これらの関連事業は総務費の国際博関連事業費として計上いたしております。それから、なぜ都市整備課がそちらに組んでないのかということになるわけですけれども、これにつきましては、長湫中部1号緑地基本計画策定事業ということで、いわゆる長湫中部の中の緑地として換地をされたといいますか、事業計画されましたところに策定事業を行うもんですから、これにつきましては、土木費の中の公園費で計上しておるということで御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○企画課長(福岡久申君) それでは、まちづくりセンターの管理事務嘱託員の報酬の費用の関係につきまして御質問ございましたので、お答えさせていただきます。


 この費用に関しましては、まちづくりセンターの設置目的が住民の皆様方の諸活動の支援を行う場ということでございますので、そこでいろいろな御質問とか御相談とかを受けていただく方ということで考えております。


 以上です。


○民生部長(青山宏君) それでは、福祉の家で2名の嘱託員の採用の点につきましては、保健師2名ともたまたま現在、産休に入っておりまして、ゼロになっております。そういうこともありまして、パートでということもあったわけでございますが、やっぱり責任の問題とか、そういうことを含めましてパートでは少しということで、嘱託でということにしております。決して、保健業務を今後嘱託でやるということではありませんので、よろしくお願いいたします。


 それと、保母の嘱託20名、この件が待遇改善になるかということであります。一般ので言いますれば、当然、パートよりも嘱託の方が待遇改善になるというふうに私は思っております。それと、身分上の扱い、仕事の責任の問題、そういうことを含めまして、比較的長い時間をやっていただくパートの保母に対しまして、嘱託に切りかえていこうと思っております。社会保険の適用だとか月額給料になるということで、私は、待遇は上がるというふうに理解をしております。


 それと、医療費抑制のための健康を増進する事業ということでありますが、ここにも健康課の事業がたくさん、健康・保健事業書いております。こういったことを一つずつやって、たくさんの方に受けていただければ、結果的に医療費の削減に結びつくかなというふうに思っております。それと、ことし新たに前立腺がん検診と成人歯科検診をつけ加えて充実をすることにいたしました。


 それともう一つ、予防について、第一次予防というのが大変重要になってくると思っております。「健康づくり21」の中で「元気になりゃあせながくて21計画」をつくりまして、住民にPRしがてら第一次予防を充実して、少しでも病院にかかるのを少なくしたいというふうに思っております。


○産業観光課長(山田三行君) まず、田園バレーの交流施設の設計委託につきましては、サテライト会場におけるログハウスも交流拠点の一部として利用する予定であります。それを含めた中で設計の方を進めていきたいというふうに考えております。


 続きまして、集出荷選果場用地につきましては、周辺土地改良、施行が完了しておりますが、そこに非常に多くの作付けしてない農地があります。そこを農地として利用していただき、そこでできた特産物の集荷あるいは加工所として利用する予定にしております。


 続きまして、平成こども塾の嘱託員の報酬につきましては、運営開始につきましては平成18年度から予定しておりますが、その開始の折に当然、運営プログラム等の企画、プログラム作成等に当たるために、1年前から嘱託員として活動をしていただく予定にしております。


 続きまして、生活相談員の報酬につきましては、前回もそういった質問がございましたが、現在、相談員1名で毎週水曜日に実施しているところですが、相談員と協議の結果、日数をふやした方がよろしいだろうということで、相談員の募集につきましては、去年、ことしと行ってきましたが、なかなか当たっていただける方が見つからない。周辺の市町とも調整をとって探しておったところですが、見つからないということで、現在の相談員と調整し、相談日数の追加を行うということで、先ほど金曜日と言いましたが、月2回の相談日をふやすということで調整を進めてきた結果でございます。


 以上でございます。


○消防長(近藤武彦君) 消防費の中の消防救急資機材の関係で具体的な中身と、それから最新機材の整備ができるかという御質問でございます。


 予算は現在250万円ということでございますが、その中には消防団員が直接身に装備します防火着とかヘルメットといったものの更新、それから、新しいものとしましては、自動体外式除細動器(AED)の購入、あるいはホース、バッテリー等の補充がこの中に含まれておるわけですが、御質問の最新整備につきましては、今年度におきましては、車両の整備とあわせて整備をさせていただきました。具体的にはチタンはしご、それから空気呼吸器、赤外線スコープ、圧縮空気消火器、こういったものを今年度で充実させていただきましたが、今後におきましても、最新の機材等が消防で必要が生じた場合につきましては、その都度予算化させていただきまして、充実を図っていきたいと思っております。


○教育部長(山田幸弘君) 小中学校の図書費のお尋ねについて、お答えをさせていただきます。


 図書費の算出基礎は平成16年の交付税の単位費用を参考にさせていただいております。例えば、長久手小学校を例にとりますと、単位費用が44万円であります。これを標準のクラス数18学級で割り返したもの。ただし、最低が18学級ですので、長久手小学校の場合は17学級でありますので、18学級をそのまま使って44万円、それに各校均等割の25万円を足します。それに教師用図書の5万円を足した額がここの予算書に載っております74万円であります。


 それから、中学校は若干額が違いまして、単位費用が73万2,000円、それから標準のクラス数が15学級、長久手中学校の場合でいきますと16学級でありますので、割り返して16学級を掛けたものプラス25万円。中学校の場合は教師用の図書費を10万円とさせていただいておりますので、113万円ということになります。以下、ほかの小中学校も同様でありますので、お願いいたします。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 先ほど町長は、町民生活について、一応見ているということを言われました。私が一番心配するのは、所得が減っているにもかかわらず、税金でたくさんお金を出さないといかぬ。そうなると、どうしても生活水準は下がるということを私は心配しておりまして、だから今、住民税が、所得特別控除がなくなって8,300万円も増税に予算上なっているということだもんですから、本来、増税分ぐらいは町民生活を直接支援する方向で施策を組んでいただいてもよかったんじゃないかということを言いたかったわけです。したがって、それは十分また検討していただきたいと思います。その点について、町長はどう考えるかということです。


 それから、所得譲与税というところでまだあと7,000万円ぐらい入ってくるかもしれない。しかし、補助金の削減もあるからどうなるかわからぬということですけれども、やはり長久手町の場合は、税源移譲の関係でいうと増収、収入がふえるという格好になっているんです。したがって、私は、その分もひっくるめて十分町民に返すと、町民の生活を直接支援する方向に返すというところにも使えるんじゃないかということで、再度質問いたします。


 それから、万博サテライト会場で、先ほどの答弁で一応わかりました。しかし、2,700万円について答弁がなかったので、それをあわせてお聞きするわけです。やはり1,000万円というのは直接出演していただく人たちに物質的な援助をするという、それは確かにおっしゃるとおりだと思います。しかし、それ以外も管理、運営なんかについて、当初の計画を大幅に変えたわけですので、私は、そのままNHK中部ブレーンズに出していいものかというのはやはり十分検討して、さらに充実するような施策を考えていただきたいと思うんですが、その点についてどうでしょうか。


 それからあと、万博記念の森のことですけれども、私は、これは町長にお聞きしたいわけですけれども、本町は緑の十倍化とか、とにかく緑を守ろうということは言っています。それから、田園バレー事業の中で平成こども塾を前熊のところにつくります。そういう緑を守る拠点というのはそれなりに拠点として考えるところがあると思うんです。したがって、住宅地に緑をつくりたいということは、それも一つのことですけれども、しかし、もともと区画整理地内で、公園の用地とかそういうのは、十分公園はつくって、街路樹とかそういうものもきちっとつくって、緑の問題にも補助金を出して緑をふやしていくと、そういう施策をやっているわけですね。私は、あそこの1,000平米ぐらいの土地に万博記念の森というのは全くそぐわない形じゃないのか。その点はもう一つ考え直す必要があるんじゃないかということで、それをお尋ねしたいと思います。


 それから、田園バレーのところですけれども、集出荷選果場用地というのは、要するに、農地で生産されたやつを選別、集荷したり、加工場として使うということですけれども、そこまでいくにはまだ相当先でしょう。先なのに、あの土地はそうあわてて買わなきゃいけないような土地でもないと思うんです。したがって、私は、これは見直す必要があるんじゃないかという点を質問いたします。


 以上。


○町長(加藤梅雄君) 社会のニーズはどんどん年ごとに変わっております。行政需要も拡大しております。私ども、町税は上げておりません。今回の国民健康保険は、もう今までも随分と一般会計からの繰り出しとか、基金を繰り入れするとか、対処してまいりましたが、余りにも事業費の増大が大きいということで値上げのお願いを今回の議会でさせていただいておりますが、そのほかでは都市計画税も他市町村にない減税をさきにいたしておりますし、これは一般の所得も毎年上がっております。それに対する税率がかかっておるわけでして、特に税を上げているということではありません。その反面、1.2%にしろ増税した分は、やはり安心安全だとか、新たな行政需要を喚起した分、町民生活に本当に必要な分について、そういった行政を行っていく上においてはどうしても予算が伴うわけです。国におきましても、今、消費税云々ということが言われている時代です。ですからこれは、議員のおっしゃるように、もうそれだけの税収入があれば減税すべきだということには即つながらないというふうに思います。


 それから、緑の件にお答えさせていただきます。


 これはやっぱり一つの区画整理事業の中では一定の率に基づいて都市公園をつくらなきゃならないということは、もう議員も御承知のとおりだと思いますけれども、それで長久手は非常に美しい街並み、あるいは公園も各地にあって、すばはらしい街並みができておると思っております。じゃ、それで十分かということになりますと、今回17日にも京都議定書が発効いたしました。できるだけCO2の削減ということを考えていかなきゃいけない。そういう時代ですから、ここで自然の叡知というテーマのもとに万博も開催された。そこの会場の中の樹木を払い下げといっても有償なんでしょうけれども、行われるということでありますので、やはり記念の森を長湫の区画整理地内の一部の用地を充てましてつくることも、将来のそういった環境行政に、子供たちにも影響を与えるものでありますので、長久手の象徴的なこの博覧会開催を期してそういった行政を行っていくことは、あながちむだではないというふうに私は思っておりますので、ぜひこれはお願いいたしたいと思っています。


 以上です。


○町長公室長(田中憲二君) サテライト会場の趣旨につきましては、かねてから、建設当時から私の方でお話ししております国内外から万博会場を訪れる人、あるいは今の福祉の家や温泉交流施設を訪れる人と地域住民との交流の場であるということは、終始一貫、趣旨は変わっておりません。そして、具体的な面ではいろいろ参加団体の意見等をお聞きして、ステージのあり方を変えたりとか、部分的にはしておりますが、内容的には一切変わっておりません。そして、やはり半年間という長帳場でこざいますので、管理の部分が大きく占めてくるということで、先ほどそれを補足するためにいろいろな参加団体を求めておりますので、その一部の補助にでもなればということでそういった新しい予算を計上させていただいたという御説明をさせていただきました。


 以上です。


○産業観光課長(山田三行君) 選果場の用地につきましては、土地改良の施行地内にございます。土地改良におきましても、本換地を17年度中に実施したいということで、この換地清算上、この土地についても処理していく必要があるということでございます。町といたしましても、こういった施設を確保することによって、その付近農地の農家の方の生産意欲の向上等図っていきたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第2号平成17年度長久手町国民健康保険特別会計予算について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) 私は、326ページ、第2款保険給付費の件について、ちょっと質問します。


 これ、過去のデータを見ますと年々増加しているわけです。それで、今年度は前年度予算に比べると1億7,400万円も増加しておる。これは医療費増大ということですけれども、単にそれだけで済むでしょうか。この保険給付費の増加の理由は、医療費の増加だから仕方がないと町は判断して、このままどんどん増加していくのをほかっておくのか。何かそれに対する根本的な対策を考えているのか、その辺のところ、現在の状況を答弁してください。


○町長(加藤梅雄君) 御指摘のとおり、医療費はすごい勢いで、高齢社会を迎えまして、年々歳々増大の一途をたどっております。私ども弱小市町村といいますか、これはどこの市町村もこの国保問題は、今、議員御指摘のとおりでございまして、非常に苦しんでいるところであります。今まで私ども何とか、先ほど原田議員のときに申し上げたように、しのいできましたけれども、どうしても財源的に耐えられない事態になって、今回税率アップをお願いしているんですが、これはもう将来もどんどんふえていくと、それじゃ、市町村の国保だけで耐えられるかということでございまして、私どもは、私は以前から国保は一本化すべきだと、政府管掌であろうと、共済組合であろうが。ということを国の関係者にも私は申し上げてきたところでございますが、先般の新しい情報によりますと、これは県で行っていくと。来年度から、今まで国から来ていました国保に対する補助も県を通して来るというようなことになりまして、保険者が今は長久手町とか市町村になっておりますが、将来的には、本県であれば愛知県が保険者になって運営をしていくというような方向へ進んでいくようでございます。まだはっきりしたこと、新聞情報ぐらいしか私は知りませんが、そういったことでもう少し、県は国からの補助、そういうような形で、この保険者の財政力というのをアップしていくということを、そういったレベルでお考えいただくように、私どもは今後もお願いしてまいりたいと思っております。本当に限界へきているということはどこの市町村もそういうことは言っておりまして、加藤議員御指摘のことは私ども十分承知いたしておりますし、将来的にはそういう方向へぜひ進んでほしいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) 町長のおっしゃるのは保険を市町ではなくて県で管理していこうということですね。それと同時に、よくやはり町民にも説明をして、現在こんな状態だということで、ぜひ協力というか、町と町民が一緒になって減らすように努力をしましょうという何かをつくって、きちっと住民に周知していただくのも方法じゃないですか。今は余りわからない、単に、足らなくなったから保険料を上げるというんじゃなくて、やはり皆さんに説明して、このままじゃ財政も破綻するだろうということでよく説明して、抑止じゃないけれども、予防というか、筋トレもそれの一つだと思いますけれども、町も何かもっとよい政策があったらこれから進めていって、少しでも少なくなるように努力されたらいいと思いますけれども、いかがでしょうか。


○民生部長(青山宏君) 今、加藤議員の御指摘がありましたが、町民によく説明して、国保の制度を理解して医療費の節約をしてもらう。こういうことは非常に大切なことだと思っています。なかなか現実問題難しい部分があるわけですけれども、私どもとしては、従来の延長になるかもわかりませんけれども、やはり健康をみずからつくってもらうような行動といいますか、そういうことをしてもらうようなパンフレットとか、それから、先ほども言いましたように、健康課の方で健康づくり計画をつくっています。そういう中で極力たくさんの方に参加していただいて、健康を守るということに対してみずから理解をしていただくような環境をつくろうと思っております。これといった決め手はなかなかないわけですけれども、今までやってきたことを一つずつ地道に積み重ねていこうと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 今、加藤議員の質問に対する答弁をお聞きしておりまして、加藤町長は、国保財政が悪化しているのは医療費が急増しているということを言われました。確かに率からいったらふえているかもしれません。しかし、加入世帯数と被保険者数が1万人を超えているんです。そうすると、加入者がふえれば当然医療費がふえるというのはあると思うんです。したがって、私は、町長はもう医療費がふえて困るようなことは、病気がとか、被保険者の方たちが余分に病気をしたからということでは決してない。


 それで、この値上げ分について、保険給付費1億8,666万円上がるということを言っております。そういうふうに書いてありますけれども、これの内訳、どういうふうな内訳でこういう金額になるのかという算定はしてあるんでしょうか。というのは、先ほども言いましたが、被保険者の数がふえてどうなるのかということとか、高齢者の医療保険が70歳だったのが、今は72歳まで国保にまた戻ってきましたね。それによってどれだけふえるかとか、あとは医療費の伸び、診療報酬の中でのいわゆる医者の治療代とか、薬代とか、そういったのがどう伸びているかとか、そういった分析がないと、私はやはり不十分だと思うんです。


 それともう一つ、制度上の問題からいって、私は、決して医療費がふえたからじゃないということを言いたいんですが、一つは介護保険が、今長久手町の国保の財政の中で、ちょっと細かい金額はあれですけれども、7,000万円ぐらい収入になるんですね、介護保険の収入というのは。ところが、国に出しているのは1億9,039万5,490円と17年度は見込んでいるんです。町民の皆さんから介護保険料としてもらったお金の2倍以上を国に納めているんですよ。それがやっぱり財政を悪化させている。それから、老人保健への拠出金というのが平成12年度ぐらいからもう急激にふえてきた。それが結局、基金を取り崩して穴埋めしながらここまでやってきたということです。だから、私は、さっき町長が言われたように、町民の医療給付費がふえたからじゃない、そればっかりじゃないということはやはり十分認識していただきたいと思うんです。したがって、私は、やはり今回値上げになっているわけてすけれども、町民の皆さんに負担を押しつけるんじゃなくて、やはりこれぐらい制度上の問題があるわけですから、町税も収入があるわけですし、隠し財産もあるみたいですし、それだったら一般会計の繰出金の中へ入れても別に問題はない。それで、3年か4年たったらもう県一本でやるということを言っているわけでしょう。そうしたら、この3〜4年間何とかしのげないのかというふうなことを思いますが、それはどうでしょうか。


○民生部長(青山宏君) 医療費の伸びのことであります。もちろん加入者が増加すること、それから、医療費が自然増というとおかしいわけですが、伸びている状況は事実であります。それと、加入者の増加の問題、それから、老人医療の70歳から72歳への変更、そういったいろんな要素の中で医療費の伸びがあることは事実であります。もちろん事務レベルでは当然にこの中身については十分検討して予算を組んでいるわけでありますけれども、こんな言い方はおかしいわけですが、医療全体のシステムの問題があり、だからどうだと言われると、私も少し答えにくいところがあるわけでありますけれども、先ほど言いましたように、長久手町としてできる医療費の削減については努力していかないといかぬと思っております。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


○2番(原田秀俊君) いいです。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第3号平成17年度長久手町老人保健特別会計予算について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第4号平成17年度長久手町土地取得特別会計予算について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第5号平成17年度長久手町公共下水道事業特別会計予算について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 来年度、万博が9月25日までありまして、その時点で使用料としてどれくらいの収入を見込んでいるのかということと、それから、その分が処理場で費用がかかるわけですが、その費用はどれくらいを、万博の処理水、下水を受け入れることによってどれほど維持費がかさむのか、その点について質問いたします。


○建設部長(與語芳樹君) 下水道の使用料ですけれども、17年度は4億4,800万円ということで計上しておりまして、万博関連で1億数千万円の増になるというふうに考えております。それから、万博でふえる部分に対する維持管理業務ですけれども、処理場の管理費、前年度が1億6,700万円、17年度は1億9,200万円ということで、ほかの部分の伸びもあるわけですけれども、二千数百万円ということです。ですから、万博での伸びというのは1,000万円弱というふうに考えております。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


○2番(原田秀俊君) ありません。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第6号平成17年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計予算について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) 一つちょっとわからない点があるもんですから、408ページの使用料、15年度決算で4,600万円あったわけですね。16年度予算でも4,799万8,000円と。今回は4,293万円と下がったわけですね。これ普通は上がるのはいいけれども、下がるというのはどういう理由で下がったでしょうか。


○建設部長(與語芳樹君) 農集排、熊張苑と前熊苑の2カ所あるわけですけれども、実は、熊張苑の方ですけれども、このところ大体対前年比95から100というような数字でずっと推移してきておったわけですけれども、前年度、16年度予算の段階でちょっと見誤りをしまして、対前年比115%というような数字を計上してしまいました。そうしたことで今回補正予算の方で補正減をさせていただくということで提案させていただいておりますので、よろしくお願いします。


 それから、前熊苑の方につきましては、福祉の家の温泉「ござらっせ」の方の排水が入るようになって急激に使用料が伸びてきたわけですけれども、例えば、平成13年度から14年度については152%、14年度から15年度については195%というような伸びがあったわけです。16年度予算については、15年度の98%程度で計上しましたけれども、大変多額の使用料がかかるもんですから節水に努力された。そういったことで、こちらの方も今回の補正予算で計上させていただいておりますけれども、対前年比の90%程度でおさまるというような状況になってきておるもんですから、そういったことで平成16年度の使用料が対前年比に対して相当な伸びがあるというような誤りがありましたので、今回補正の中との絡みがございますので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 13番加藤 武議員。


○13番(加藤武君) よくわからなかったけれども、要は、前年度は間違って多くつけちゃったと。それを正常に戻したからこの予算ということでいいですか。


 それともう一つ、現在、前熊苑の接続率はどれくらいになっているか。


 以上2点。


○建設部長(與語芳樹君) 今現在、前熊苑の接続率は75.8%です。


○議長(川合保生君) 間違いだったということでいいのか。


○建設部長(與語芳樹君) (続)はい、ちょっと見誤りがあったということです。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第7号平成17年度長久手町介護保険特別会計予算について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) ことしの10月から介護保険制度の一部改正といいますか、ありまして、特養とかそういうところに入っている方たちが、いわゆるホテルコストということで食事代とか部屋代とか、そういうのが徴収されるようになるわけですけれども、そうなってきますと、当然お金がなくて、低所得の方たちは大変大きな負担になるかと思うんですけれども、今回の予算で、別にそういう説明はないんですが、低所得の方たちに対する配慮というのは、検討された結果どうなったでしょうか。また、どこに、どういうふうに反映しているかについてお尋ねしたいと思います。


 それから、施設使用料というのが金額的に相当伸びているわけですが、この伸びの内容というのはどういうふうに掌握しているか、お尋ねしたいと思います。


○福祉課長(加藤八州夫君) ことしの10月から介護保険の改正によって、低所得者についての部屋代等の補てんというか、補助はどういうふうに考えておるかということでございますけれども、介護保険制度の中において、低所得者については軽減措置が設けられておりますので、そちらの方で対処していきたいと思っております。


 それと、所要額の調べというと、ページ数でいうと。


○2番(原田秀俊君) 444ページ、施設介護サービス給付費というのがあって、伸びが1億4,640万円というのが。


○福祉課長(加藤八州夫君) (続)済みません。施設介護サービス給付の伸びでございますけれども、これは老健施設、病院に入院しておって、よくなったからリハビリの方へ入ると、そのリハビリの伸び率が非常に大きいということでございまして、その分が大きく伸びておるという状況でございます。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 本格的な見直しは17年度1年間かけて策定委員会などを開いてやっていかれるわけですが、これだけ施設給付サービス費が伸びると、これは予想ですけれども、18年度からの改定で長久手町の介護保険料というのは大幅な値上げが予想されるんでしょうか、その点について質問します。


○福祉課長(加藤八州夫君) 伸びでございますけれども、現在の平成15、16、17年度の3年度によって予想して今回の介護保険料というのは基礎データのようなものを計算しているわけでございます。本年度の予算につきましては、金額的に不足するところがございますので、貸付金の方を計上しておるところがございます。


 それと、また18年度からの介護保険料の増加の件でございますが、今後、策定委員会等でいろいろと検討されることもございます。恐らく伸びていくということでございます。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第8号平成16年度長久手町一般会計補正予算(第4号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 結果的には3月15日に採決をして通るわけですから同時進行ということになるかと思うんですけれども、二つ質問したいと思います。


 一つは、安心安全基金4,000万円を補正予算で積むということと、福祉の家施設管理基金を2,000万円、これも補正予算で積むという意図はどういうことだったんでしょうか、その点についてお尋ねします。


○総務部長(近藤務君) 安心安全対策基金の4,000万円ということでございますが、今回の16号議案で提案しているところでございますけれども、安心安全対策基金の性格上、一定の額を早期に積み上げたいといった意図もございまして、今回の余裕財源を充てたということでございます。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 第1回目の質問で落としましたので2回目で、1回こっきりで終わりますが、実は、3月1日から放置自動車の禁止条例というのが施行されますね。3月1日から施行するということは、直ちに放置自動車の撤去の手続に入るといったときに、それの置き場所がないですね、新年度予算で提案されておりますから。せっかく3月1日からやると言っているのに、なぜこの補正予算に出なかったのかという言い方はおかしいでしょうか。安心安全対策基金とか、これからやってもいいぐらいのことだと思うのが補正予算に出されて、条例をつくっておきながら、肝心の放置自動車の置き場の建設が来年度予算で出るというのは、そこをちょっとお聞きしたいんです。


○建設部長(與語芳樹君) 放置自動車につきまして、この3月1日から条例施行ということで計画しております。そういった中で、放置車両を保管しておくべき場所が整備されていない。17年度予算で整備するということで、ちょっと物事が前後してないかという御質問だと思います。確かに放置車両を保管する場所の整備を先にして、その後、条例実施に持っていくべきであったと思うわけでございますけれども、現在27台の放置車両が町内にございます。今の状況を見ますと、すべての車が保有者が判明しているということで、今警察の方に対応をお願いしているというような状況がございまして、まず所有者に撤去していただく、そういった車両ばかりであるという状況でございますので、町としましても、保管場所の整備を早く実施していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第9号平成16年度長久手町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第10号平成16年度長久手町土地取得特別会計補正予算(第1号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第11号平成16年度長久手町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第12号平成16年度長久手町農村集落家庭排水施設特別会計補正予算(第2号)について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第13号長久手町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


  ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第14号長久手町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) この中で栄養士業務嘱託員というのが1項目あります。私は、健康センターとか福祉の家、介護部会のところで栄養指導とかできる栄養士さんをちゃんと配置してほしい、そういう予算要望を出しているわけですけれども、ここで出てくる嘱託員は、当然そういうところにも配置をされるんでしょうか。


○教育部長(山田幸弘君) この条例でお願いをさせていただいておりますのは、現の町の栄養士が3月末で退職をされる予定であるため、今後は、今後といいますか、その補充は嘱託化を考えて今回の条例上程をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目はございますか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、どこに配置をされるかということで、本来なら、総務部なり助役、町長に答えてほしかったんですが、今後の展開からいって、介護保険の予防施策が充実しなければいかぬというのがもう目に見えてあるわけですね。したがって、当然、栄養指導というのは非常に大きな力を発揮するわけですから、当然、保健センターなり、福祉の家に配置は考えられるかどうか、その点についてお答えを願います。


○助役(伊藤祥子君) 先ほども答弁申し上げましたように、17年度採用者につきましては、教育委員会配置を考えておりますが、ただいま原田議員の御指摘等ございましたけれども、食に関する指導というのは今後ますます重要になってまいると思います。いろいろな行政局面で必要なノウハウだと思っております。今後、そういうことも含めまして調査研究をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) 今回の改正では保育士と保健師、栄養士、学校講師についての嘱託員の報酬規定なのですけれども、医療事務について、ここにはありません。医療事務についても嘱託で今後進めるという話を聞いておりますけれども、なぜここの中で規定として定められていないのか、お伺いします。


○助役(伊藤祥子君) 医療事務と申しますと、レセプト点検の業務ということでございますが、嘱託化は進めております。ここに登載いたしませんのは一般職員の嘱託員というカウントをしておりますので、こちらの方には登載しておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) そうしますと、これまで医療事務としての賃金単価ですと、一般事務よりも若干高かったかと思うんですけれども、今度、嘱託員として一般事務扱いということになりますと、単価というか、報酬としてはこれまでのレベルよりも下がってしまうということは考えられるんでしょうか。


○助役(伊藤祥子君) レセプト点検業務につきましては、7節の賃金の方で単価設定させていただいておりました。このたび1月嘱託ということで雇用が安定するわけですけれども、それの月の報酬を時間に割り戻しましても、時間単価が7節で措置したときより悪くなるという計算は今のところはいたしておりません。今後、内部規定の中で決めていく予定でおります。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


               午前11時14分休憩


            ──────────────


               午前11時30分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第15号長久手町まちづくりセンターの設置及び管理に関する条例の制定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) この条例案の中で、別表として活動室の使用料というものが1カ月につき3万円という形で決められています。この活動室をA、B、Cというふうにして月決めの使用料を取って貸すということについては、いつ、どこで決められたのか。また、どのような団体の使用を考えているのでしょうか。そして、借用の需要というのをどのように見込んでいるのか。これはまちづくりセンターの運営委員会ではどのように話し合われていたのか。


 以上、お伺いします。


○企画課長(福岡久申君) それでは、活動室の別表の関係ですね、ABCどのように、いつ、どこで、どのように決まったのか、どのような団体を入れるのか、また、見込みはどうかとか、運営委員会ではどうかというような質問だったと思いますので、お答えさせていただきます。


 いつ、どこでというのは、これはもともとからこのようなまちづくりに関する団体にある程度の期間占用させる部屋という目的で2階部分の活動室を予定して、今まで構想委員会から現在の運営委員会に至るまでそのようなお話をさせてきていただいております。


 それで、どのような団体を入れるのかということでございますが、一般のNPO、今詳細について運営委員会の方で論議をさせていただいておるわけでございますが、例えば、NPOとしますと、NPOを立ち上げるまでの間というのはその場所等で困難な方が大変多くみえると、ですから、立ち上げるまでの間そこで御使用願って、認可を受けられたら新たな事務所を設けていただくと、そういうような条項の中で今論議をさせていただいております。


 見込みについては、今のところ募集をしておりませんので、幾つの団体の応募があるかということは定かではございません。


 それと、運営委員会の中の論議に関しましては、今まで5回の運営委員会を行ってきておりますが、その中でその部分に関してお話をさせていただいてきております。それと、その中に入っていただく方、選考委員会も今後考えていこうということで今のところ終わっております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 11番小池みつ子議員。


○11番(小池みつ子君) もともと占用させる予定で話をしてきたということでしたけれども、確かに最初そのような話で建設の話が出たかと思いますが、その後はそこも含めて運営委員会の皆さんに考えていただく、そういう話をされていたのではないかと私は認識しております。ですから、今の話とは非常に食い違うのではないかという点が1点。


 それから、どのくらいの需要があるかは今のところ定かではないと言われましたけれども、そういう見込みもわからないのにこういうものを、場所貸しをするということで、非常にこれは新たな場所、まちづくりセンターという場所をつくってそれを本当に有効に活用できるかということで、確約のできないものではないかと考えますが、いかがでしょうか。


 それから、運営委員会で話し合われたとのことですけれども、2月3日の運営委員会に出された資料の中にその条例案というのがありましたけれども、そこを見ますと、活動室ということで時間当たりの表があっただけで、使用料が3万円と書いてあるものは何もなかったと思います。その運営委員会の中の話でも、最後の2月3日のときに少しそういう、行政側からそういう話があったということで、十分運営委員会の中で検討されてきていないということは、アンケートもとられていますけれども、アンケートの中にも2階についての活用の仕方については聞かれていません。「運営委員会で話し合われた」とおっしゃいますけれども、それはそうではないと私は思いますけれども、いかがでしょうか。


○企画課長(福岡久申君) 場所を貸すという、ある団体に長期間というか、ある程度一定期間お貸しするというお話は、今、小池議員が言われましたように、建設構想委員会の中でもずっと論議をしてきました。その目的としては、先ほど申し上げたようなことでございます。その部分を持ってこの運営委員会の方に臨んだわけでございますが、運営委員会の方としては、最初、どのような施設、どのようなレイアウトをしていくかということから始まってきておりますので、1月の開催、それと2月3日の開催の中でこの辺の部分をお話しさせていただきました。


 それと、団体が活用するかしないかわからないのにということは、活用する団体を求めて三つつくったということではございませんので、三つの空間をより有効に、その目的に沿って御利用いただきたいということでございますので、活動の、そこを使用される団体ということはまだお話もしておりませんし、私どもも募集をかけておりません。


 それと、使用料に関しましては、2月3日の会議の中でそういう活動室を出させていただき、活動室の月の使用料に関しましては、ほかの集会室等の料金、全体の中で幾らにするのかという料金は定めさせていただいております。この施設に関しまして、活動室の状況に関しましては、資料的なものは出ておりませんが、口頭的なものではお話をさせていただいております。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) まちづくりセンターの設置及び管理に関する条例ということですので、これは去年の予算議会でもさんざん大議論になって、修正案まで出てきたといういわくつきのものでした。このまちづくりセンターの設置条例からいきまして、本来なら、今答弁がありましたように、町民の皆さんのまちづくりに参加するNPOを育てていきたいということですね。崇高な目的があるはずなんです。幅広く町民の人に知らせて使っていっていただきたいということですが、残念ながら、この条例には目的も何も書いてないということは一体どういうことでしょうか。そういう町がわざわざ町民の皆さんの自覚を高めて組織化していこうというときに、その崇高な目的もうたわれていない。趣旨、設置、これで本当に町民の皆さんがエネルギーを使って自分たちで、手弁当でやっていこうという気になるでしょうか、それをまず1点。


 それから、私は、審議会の議事録、1月13日の議事録までしか手にしておりません。だから、2月3日の資料とか、そういうのはちょっと見てはいないんですけれども、この1月13日のやつを見ますと、万博期間中は万博ボランティアに使ってもらって、まちづくりセンターとしては11月1日から予定しているという議論なんです。ところが、今回の提案はもう4月1日からやるということになりました。これはこちらの原案の方が当然なんですが、これまでの去年の議論なんかを通じますと、万博にみえるさまざまな団体なんかがそこをセンターにしていただいて活動していくというようなことでしたね。ですから、私は当然、万博ボランティアセンターの皆さんもここを拠点にして活動に参加していただくと、そういうふうに利用されるのかなというふうに思っておりました。したがって、附則で、万博期間中はそういう方たちに使ってもらうという附則がついて条例が提案されるかと思っていたんですけれども、そういうことはありませんでした。その辺は一体どうなったのか。


 それから、この13日のやつを見ますと、使用料の方は、集会室500円、中活動室200円、小活動室100円という格好で出ていますけれども、それが今回の条例案には何も反映されておりませんが、その辺は一体どうなったのかということについてまずお尋ねします。


○企画課長(福岡久申君) 今3点ほどいただきました。目的が記載されていない。町民の方がこれではわからないではないかということでございますが、当然、町民の方にこの建物の利用あるいは目的等に関しましては、きちっと広報あるいはその他のものに置きかえまして周知をさせていただこうとしております。


 ただ、この条例に関しましては、2条の設置のところで目的、大目的ですけれども、この前から私、議会の場でもお話しさせていただいておりますが、このまちづくりセンターの目的等を「設置」ということで出させていただいております。御理解いただきたいと思います。


 それと、2番目の1月13日の会議録ですけれども、4月1日から万博ボランティアセンターがその建物を使い、実際のまちづくりセンターとしてはその終了後という会議録があったと思います。また、2月3日に関しても同じことを言っております。そうした中でいろいろと、万博ボランティアセンターの方と話の中で、ここは使わないということの中で4月1日から、半年間そのままにしておいても意味ありませんので、4月1日から当然、当初目的の中で利用させていただくということにさせていただいております。


 それと、3番目の金額につきましては、いろんな金額というのは平米当たり幾らにするか、例えば、100平米あるところは、平米5円としますと、1時間当たり500円ですよ。20平米のところは100円ですよ。40平米のところは1時間当たり200円。そういう金額の単価設定を考えておりますというようなことでお話をさせていただいたと思います。ですから、ここの別表にございます活動室は、1部屋約20平米でございます。ですから、1時間100円というようなことから月3万円、あるいは集会室については、100平米ございますので、5円単価の1時間当たり500円というような、今、原田議員がおっしゃいました会議録の中の平米当たり単価から持ってきておる次第でございます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私がなぜ目的を言ったかといいますと、そういうきちっとした提起、町民の皆さんに本当に参加してほしい、やってほしいという、そういう援助の考えがないもんだから使用料が3万円、1カ月3万円というのがある。これはとてもNPOなんか、これからやっていこうという人がどうやって3万円というお金を集めるんですか。とても集められないと思います。NPOは非営利団体ということもあるでしょう。それはいろんな活動でお金を集めるということもありますけれども、しかし、それはきちっと軌道に乗ってからの話でしょう。一からやろうというときに3万円というのは、やはり目的が希薄だからこういうことになる。


 それからもう一つ時間も、交流プラザとかそいうのは10時までしか使えないので、それでは活動に支障があるから、もっと自由に使えるようにしようということで提案したんでしょう、皆さんは。実際、条例をつくったら時間まで制限、9時までになっている。公民館とかと同じ扱いですと。それだったら、活動というのはもうほとんどできないんですよ。それも議論の中で言われましたね、ここでは言いませんけれども。したがって、私は、崇高な目的を入れないもんだからこういう格好になっちゃったということだと思うんです。


 したがって、北川参事にちょっと一つ、条例をつくる中で、本来ならば、こういう町民の参加を本当に盛り上げていこうというような条例をつくるときは、やはり町民の皆さんにわかるような目的を書いて施行するというのが通例じゃないでしょうか。その点について、企画課長と北川参事に答弁をお願いします。


○企画課長(福岡久申君) それでは、まず最初の3万円という部分につきましては、会議録がありませんでしたけれども、2月3日の会議の中でこの辺を論議させていただきました。先ほど申しました平米当たりの単価から3万円というのを持ってきたわけでございますが、ここには光熱費からすべてのものを含むわけでございまして、中におきましてはいろんな意見がありましたけれども、大きな声としては「安過ぎる」とか「もっと上げろ」とかいろんな意見がございましたが、これ以上はやっぱり無理であろうということの中で、先ほど申しました1時間当たり100円の計算で3万何ぼになりますが、端数を切って3万円というようなことで制定させていただきましたので、御理解をいただきたいと思います。


 それと、参事もまたお答えになるかもしれませんが、時間につきましては、ある部分、長時間にわたって開催をしていこうということですが、運営委員会の中でもございましたが、確かに4月1日から半年間、別のところへ入るという意見もございましたし、いろんなことがあったわけでございますが、まずはここでやれと。それで、今の運営委員さんに関しましては、この3月に完成したら終わりではなくて、今後の利用の過程もその運営委員さんに中に入っていただきまして、今後、例えば今、原田議員が言われたように、もともとありました10時とか、時間の変更に関しても、その委員会の中で検討しながらやっていこうと。ですから、まず9時と。最初、8時という意見もありましたけれども、9時にしようということで提案をさせていただいております。


 以上です。


○参事(北川明夫君) 条例の趣旨に関する部分が条例の記述中不足しておるんではないかという御指摘ですけれども、企画課長が御答弁申し上げましたように、この条例が目指す目的は、「設置」という第2条の中の2行ではございますけれども、大変言葉が凝縮された用語が使われておりますが、さまざまな活動団体、あるいはさまざまな活動団体への町側の支援、それから、その場を活用していただいて交流を深めていただくという交流に関する部分、もう一つ加えて、まちづくり全体の町との協働体制の確立ということを目指しておりまして、言葉を多くはいたしておりませんけれども、この中に含蓄ある言葉を使いながら条例を組み立てておりまして、これは他の町が持っております公の施設の設置、管理、運営条例と条例を見比べていただきますと御理解いただけるんですが、過不足ない条文の構成になっておりますので、その点は御理解いただきたいと思います。


 それから、先ほど企画課長から、万博ボランティアセンターが実際、今回のまちづくりセンターの方には移動しないということについて御説明申し上げたんですが、御案内のように、昨年の7月、もう半年前に活動を始めまして、1,000名を超える方たちが登録をされてみえます。これまでの活動実績を踏まえまして、1,000名の皆様方の総意で、今ある場所を使いながら活動を何とかやっていきたいというお考えでございますので、町当局といたしましては、そういうお考えをやはり尊重したい、そういうふうに考えまして、利用方法を今定めたところでございますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第16号長久手町安心安全対策基金条例の制定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) この基金条例は、時期的にはなかなかいい提案だったかなと私は思うんです。しかし、この文章を読んでいまして、それから、私の場合、朝日新聞の記事を通じて知ったわけですけれども、そのときの記事でいくと、コンビニとかスーパーとか、そういうところから緊急の場合に食料を買えるように協力を要請していると、そういうことが書いてありました。しかし、いろいろ考えてみますと、今の流通業界はかんばん方式でほとんど在庫を持たないというような中で商売をやってみえるわけです。したがって、私は、非常食とかそういうのが足らない場合に、そういうコンビニやスーパーに頼るというような水準ではやっぱりいかぬのじゃないか。新潟とか神戸とか、そういうところの地震を見ますと、住宅の個人補償ということが非常に求められているということがあります。これは国がやってないから県がやるということで県段階で、市町村までやると言っていませんけれども、補助金ぐらいですけれども。しかし、いずれこういうところへ、せっかく基金をつくるわけですから、当初5,000万円ぐらいということでしたけれども、私は、やはりそういう基金をつくるんだったら、そういう発展性がある基金なのかどうか、その点について確認したいと思います。


○総務部長(近藤務君) 安心安全対策基金のことでございますが、趣旨にも書いてございますように、安心で安全なまちづくりを推進するため、当基金の設置について必要な事項を定めるというようなことで、防災対策、防犯及び交通安全に関する必要な事項につきまして、体制づくりを推進するための財源の確保ということになっております。つまり、安心安全を貯金するという形で御理解いただければ、今後の安心安全なまちづくりを推進する事業であれば、その財源となるというふうに考えておりますので、個々にあえて取り上げれば、すぐに大きな災害とか、そういった状況があり得るだろうということで例を挙げさせていただいたものでございますので、この基金をお認め願うと同時に、ほかの制度が合わさって動くというものではございませんので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。


○議長(川合保生君) 2回目はありますか。


 2番原田秀俊議員


○2番(原田秀俊君) それぐらいのことであれば、私は、財源からいっても、本町、長久手の場合は基金が、お金がたくさんあるわけですから、何も別につくらなくても済むんじゃないかなと思うんです。したがって、わざわざこういう安心安全基金、地震対策だけでなくて防犯対策のこともありますけれども、せっかく町長が提案されて、そういう発展、本当に町民が安心するというのは、地震があったときの個人補償というのに援助してくれるかどうか。実際、住宅の建てかえのときはもう県が30万円、町が30万円出しているわけですから、その辺も計画性を持って基金を積み立てていくということであればいいわけですが、しかし、今、総務部長が言うようなことであれば、何もわざわざ基金をつくらなくても別に済むことじゃないのか。したがって、あえて基金条例を提案された町長に、そういう発展性があるかどうか。先ほど助役は検討するのはやぶさかではないという答弁も別なことでありましたけれども。


             [「えっ」と呼ぶ者あり]


○2番(原田秀俊君) (続)別のことですよ。


 これについても、やはり町長として、町民の安心安全を本当に担保するようなことにしていくのかどうかについて、答弁をお願いします。


○町長(加藤梅雄君) まず、1点目の流通ですが、これは今の流通業界というのは、大きな、今末端のコンビニとかそういったところにはありませんが、それは今の業界ではきちっとそれは確保されるということも当然のことでありますし、業界としてはなっておると思っています。


 それから、積み立ての基金の中から個人融資というか、そういったことについてのお尋ねですが、災害というのはいつ、どんな形で、規模も全く想像がつかないわけでありまして、基金もどれだけあったらいいのかと言ったって、なかなかこれも、何億あったら大丈夫だとか、何ともわからぬのにそんなにたくさん要らぬじゃないかとか、もう議論すれば、これはもういろいろあると思うんです。しかし、町民の安心安全という観点から、いつやってくるかわからぬ災害に対して、ある程度の対応性というのは考えていく必要がある。だから、これはもう財政規模によって、そんなすべてを満足するだけの金額はとても無理かもしれませんが、それは災害が起きたときの状況に対応すると、それをある程度補完していくと。もちろんその年の予算もございますし、それにプラス安全基金もあればなお結構ではないかと。大きな災害が発生すれば、当然、国、県の災害対策費というのが来るわけでありますので、そういったこと等を考えまして、やっぱり町民の皆さんに、町もそういった基金を積んで安心安全に努めておってくれるかという一つの安心感を与えるということも一つはあると思います。そんなことでひとつ御理解賜りたいと思います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第17号長久手町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) 私は、これだけ被保険者の方に負担をお願いする以上は、町として、行政側としてどれだけの努力をするのか、その点について、現在考えていることがあればお聞きしたいわけです。例えば、納入回数がよそは年12回払いというところもあるんですね。本町は8回から10回に延びましたが、これを12回払いにできないのか。


 それから、減免制度もあります。これは本当に困ったときに、所得が急減したときに救済する制度ですが、町が決めた経緯があります。それを充実するとか、そういったことがあわせて提案されないと、先ほど言いましたように、私は値上げする必要は全然ないというふうに思っておりますので、現在のこれだけの負担を押しつけるんだったら、そういう救済制度というのは町としてどう考えているのか。これから検討していくのか、あわせて答弁してください。


○町長(加藤梅雄君) 今回の値上げ、確かに本町としては、これは7年ぶりと言っていいんですね、お調べいただければわかります。ですから、今回値上げをしましても、他市町よりも多くなるということはありませんので、今、原田議員がおっしゃるようなことは考えておりません。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 2番原田秀俊議員。


○2番(原田秀俊君) はっきりわかりました。27日に私は一般質問で通告しておりますので、そこで改めてやり直したいと思います。


 以上で終わります。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 5番神野和子議員。


○5番(神野和子君) 私も、今回の国民健康保険税の税率などを改正するとありますけれども、これは実質的に値上げ案であって、見てみますと、例えば、医療分所得割が5.2%から5.5%、0.3%と思いますけれども、これは所得にするとかなりの額です。例えば、税金がかかる300万円の所得であれば、掛けますと9,000円になります。そして、これの均等割は家族の数によって1万8,000円から2万3,000円ということは5,000円のアップになります。そして、医療分平等割というのは、平等に各世帯にかかるものですけれども、これも5,000円のアップです。これほどの大幅な改正になっているんですけれども、国民健康保険運営協議会、2月4日に協議会がありましたけれども、ここでどういった話し合いがなされたのかということが1点。


 そして、なぜこんな大幅な改正になるのか、どういった根拠でこういう大幅な改定の仕方となったのかを、まずお聞きしたいと思います。


○民生部長(青山宏君) まず、運営協議会の中でどのような意見があったかということであります。ちょっと私、出てなかったので細かいことは覚えてないわけですけれども、基本的には増加率というのが割と大幅だということの御意見をいただきました。先ほど町長が言いましたように、ずっとこれ10年以来据え置いてきましたので、それが重なって大きくなったわけですけれども、増加率が大きいというのが住民から見れば  負担が大きいという御意見もありました。それとあと、医療費の削減等についての問題、ジェネリック医薬品ですか、それらの利用のことだとか、大幅な値上げということからしますれば、低所得者に対する面も足らないというような意見もあったように伺っております。


 それから、なぜ大幅な改定になったかということにつきましては、先ほども言いましたように、ここ10年以来ずっと据え置いてきたということであります。その間も医療費につきましては、どんどんふえてきておるわけです。例えば、長久手町の場合、ここのところずっと据え置いてきて税収の方が上がっていない。自然増による税収の増加だけということでありますので、そのギャップが大変大きくなってきたということです。


 それと、その補てんの意味も含めまして、一般会計からの繰り入れもしておったわけですけれども、昨年度2億円ほどの繰り入れになってきました。これをどこまでふやしていいか悪いかというのは非常に論議があるところだと思っております。私どもとしましては、ここらあたりが今の中では一つの限界かなということです。ここで言うまでもないことだと思うわけですが、一般会計からの繰入金といいますのは、国保以外の方も払ってみえるわけですね、税金を。その分が国保の方に回るということになりますので、ある意味では社会保険の方から見れば二重の健康保険負担をしているというような取り方も可能かなと思いますので、これを上げていけばいいという単純な論議にはならないと思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 5番神野和子議員。


○5番(神野和子君) 国保運営協議会では、例えば、こんな急激な改正では、国保加入者の方はどちらかと言えば、低所得層の方が多いということであって、今現在でも滞納者の方が350 人ほどいらっしゃると聞いていますけれども、そうなった場合に、実質的値上げに立てば、夫が45歳で税金のかかる所得が346万円、妻が42歳の場合で所得が85万円、子供が2人いるような場合に、3万円以上の年間負担になるわけです。ということは、10回払いですから、1回が3,000円以上ということです。これに40歳以上の方は介護保険が改正された値上げ分も入ります。やはりこんなに厳しい不況の時代、生活していく町民としては、そうでなくても所得税の特別扶養控除なんかも廃止になりますし、定率減税がことしから半減などとか、負担の多いことばかりの中でこんな急激な増加になっているんですから、もっと段階的な値上げにすべきではないかとか、滞納者がもっとふえていくのではないかとか、そういった議論は出なかったでしょうか。


 そしてもう一つ、この所得割、均等割、平等割等、是正されていますけれども、これは相互扶助の観点からいって、どの方にも大体負担が平等感のあるものとなっているのでしょうか、それをお聞きいたします。


○町長(加藤梅雄君) 税の割合につきましては、また担当の方からお答えさせていただきますが、今回の税額、税額と言うとなんですけれども、実は目的税でありまして、保険料ですね。名古屋市は保険料と言っております。これはもう10年以上上げてない。毎年、昨年も値上げという問題を、随分私どもとしては悩みました。しかしながら、経済情勢がはかばかしくないという時期に値上げするということもということで、もう耐えに耐えてきたわけですね、一般会計からの繰り入れもふやして。もうことしは、担当ともいろいろ協議しましたが、限界へきておると。これはもう待ったなしで医療機関からの医療費を払っていかなきゃならないわけですから、連合会の方へ。ですから、この財源確保は何としてもしなきゃならない。じゃ、際限なしに一般会計から繰り出すということはいいことかどうか。一般会計というのは、皆さんも社会保険にいろいろ加入していらっしゃるわけですよ。その人たちはその人たちで社会保険料を納めていらっしゃる。その上で税金も納めている。だから、そういう人たちは国保とはちょっと離れているわけです。ですから、そのすべてを赤字補てんといいますか、歳入不足の点を一般会計から繰り出すということについては、これは限界があるということはおわかりになると思うんです。皆さん保険料を納めていらっしゃる方がさらにまた、今度は国保の方へ納めるということですから、国保に対して助けておるわけですから、これはもう限界があるわけですから、私どもは10年という間、値上げをしなかった。今回値上げしても、まだ他市町に比べて安いですよ、今私ども、保険税と言っていますけれども。ですから、やむを得ぬなという判断をしました。今後の問題につきましては、医療費がどんどん増高していくことについては、これはもう私ども、先ほどの原田議員にお答えしましたように、これはもう一市町村では耐えられなくなる。今までは国、県である程度補助も来ておりましたが、これも三位一体改革で国の助成はなくして県でやれということで今度は県ですね。ですから、もうそういった大きな単位といいますか、市町村合併も行われておりますが、この国保行政については、県を保険者としてやっぱり市町村の国保財政というのはやっていかなきゃいけないというふうに将来方向としてはなると思います。そういったことで解決されなきゃならないわけです。その過渡期にあるかもわかりませんが、本町としましては、決して他市町よりも高いとか、そういう状況の中で考えたわけじゃありませんので、これは町民の皆さんに説明すれば御理解いただけると、こういうふうに私は思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。


○民生部長(青山宏君) それでは、ほかの部分で少しお答えします。


 まず、大幅な、余りこちらから大幅なと言うのは変ですけれども、今回の改正により、国保は低所得者が相対的に多いということで滞納者の問題、税がそれだけ上がっていくわけですので、これによって滞納者が減るということはありませんので、そういう傾向が出てくるかなと思っております。最大努力して、これに対してはやっていきたいというふうに思っております。


 それから、応能・応益割みたいな話があったわけです。今回、応益割をなぶったということ。これに対しましては、現在、応能・応益割、私の方、60対40ということで、応能割が60ということです。応益が40ということになっています。国の方からは50対50にすべきだということを盛んに指導も受けているわけですので、そういう方向で少し動かしていただいたということもあります。


 それから、額が変わったということで激変緩和といいますか、そんなようなことについてということであります。これは収納回数10回ということでやっています。これは当面、先ほども町長も言いましたように、10回ということで当面はしていこうと思っていますので、今具体的にここで言えるようなものは持っておりません。


 それと、先ほどおっしゃいました3万7,100円今回の改正で、45歳云々ということで、標準4人世帯の話だと思うわけですけれども、3万7,000円ほど今回の改正によって全体の税が上がります。トータルで予定としては37万6,000円ほどの税額になるということから今の3万7,100円というものが出てきた。例えば、4人世帯の医療費の額を見てみますと、63万3,600円かかっているわけです。そこの中で税が37万6,000円という、これも事実でございますので、もちろん国庫の補助だとか、町からの繰入金とか、それから本人が3割分払われるのもここから引けばいいわけでありますけれども、やはりいただいているお金から見れば、相対的に大変医療費が高いというのも事実です。そういった中での値上げということになっておりますので、御理解いただきたいと思 います。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 19番伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 今聞いておりますと、町長が何年も改定しなかったと。しかも、今度上げても、他の市町と比べても長久手は安いと口では言われても、私は民生文教常任委員会に属していないので、多分、何の資料もいただけないと思いますが、そういう状態で住民から「今度上がったが」と聞かれたときに答えようがありません。どうやってそういう根拠を委員会に所属しない議員が確認して住民に説明するといいでしょうか、町長に伺います。


○町長(加藤梅雄君) それでは、比較表が手元に来ましたので申し上げます。四つの角度から税は課税されておるわけですが、所得割を例にとりますと、これはまだ改正前ですよ。瀬戸市は7.6ですね。尾張旭市は5.5、日進市が6ですね。資産割につきましては、瀬戸市が14.4、尾張旭市は10ということになっています。東郷町は15ですね。日進市はほかの面の課税を重点にしておるので、資産割はないのか、書いてありません。それから、均等割につきましては、瀬戸市は2万4,900円、それから尾張旭市が2万8,900円、東郷町が2万5,400円。それから平等割は、瀬戸市が2万8,500円、尾張旭市が2万8,900円、日進市2万6,000円、東郷町2万6,000円、それで私の方が、今度改正後は所得割が5.5、これはいずれも安い。それから、資産割は15、均等割は2万3,000円ということで、値上げしても他市町よりうんと安いわけです。それから、平等割も2万4,000円ということですので、他市町は2万6,000円から2万8,500円ということですので、この点も値上げをしましてもまだ安いということで、他市町の今の状況で御判断いただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 2回目はございませんか。


 19番伊藤克彦議員。


○19番(伊藤克彦君) 今の説明で瀬戸市、尾張旭市、日進市との一部比較はわかりました。でも、今まで長久手町が値上げをせずにずっとやってこられたというのは、私は住民健診の受診率が高くて住民が健康に留意していたとか、それからまた、温泉を掘って温泉に入っていただいて、そこでいろんな健康の事業も行われ、国民健康保険を使わなくてもいい生活態度を求めて住民はやってきたと思います、今まで。ですから、今回の値上げを住民に納得していただくためには、今までどれだけの医療費の伸び、この予算の概要ですと簡単にしか書いてないんです。高齢化の背景に医療費の増大とか、国民健康保険の歳入に不足を生じる。ですから、今までどれだけ不足を生じてきたのか、医療費がどれだけ増加してきたのか、そういう細かな数値を議員にも周知徹底して理解を得るという、そういう姿勢をとられないでしょうか。結果、これが可決されて値上げすることが起きたら、将来的なことはわかりませんよ、この間新聞に出ていましたから。町長の言うように、県が一括してやるという方針を国が発表していましたが、これはまだ紆余曲折がありますが、今回の値上げではどの程度の余裕で何年ぐらい、人口増加率とか、医療費の値上げとか、高齢化率とかを考えて、大丈夫ですよという安心がその先にないと、この医療費の増加というのがすとんと落ちないんですが、そのあたりのことをどう考えてみえますか。


○町長(加藤梅雄君) お答えさせていただきます。


 この医療費が増高した理由はいろいろあると思うんです。もちろん今おっしゃった医者にかからないようにするといった予防施策、これもずっと変わらず、より以上にやってきておりますけれども、どうしても社会情勢といいますか、今までサラリーマンであった人が急に会社の事情によって退職せざるを得ないとか、もうそういうことでリストラと言うと語弊があるかもわかりませんが、そういったことで国保加入者が増大してきたと。所得が少ない人がどんどん入ってきたということもあると思います。これは担当課の方でその資料を出させていただかないと御納得いただけないかもしれませんが、国保人口がふえてきたことも事実なんです。医療費が上がってきたことも皆さん御案内のとおりです。そういったことで国保といいますと、どちらかといいますと、低所得者の方が加入者として、被保険者として多いわけですから、そういった面で非常に、国保税が入るに比して被保険者がふえてきたということも大きな理由です。被保険者がふえれば、当然、それだけ医療機関にかかる人口がふえるわけですから、そういったことを御理解をいただくということです。


 今までは10年間上げずによかったと私は思っておるんです。というのは、基金も積んでまいりました。一般会計からの繰り出しも年々ふやしてきております。そういったことで耐え忍んできたんです。ですから、これは御理解いただきたい。ですけれども、先ほど申し上げたように、保険税を納めている人たちにまたその上、国保のために税を取るということはこれはなかなか、基金から繰り入れるということも限界がありますよということ、先ほど申し上げたとおりです。


 これはあくまで目的税でございますので、やっぱり受益者負担ということもある程度御理解いただき、これが保険という制度でありますので、御理解をいただきたいと、こんなふうに思います。


○議長(川合保生君) 今の中で町民の納得のできる説明資料が欲しいということですね。それが出せるかどうかということに関してお答えがないので、ちょっと答えていただけますか。


○民生部長(青山宏君) 町民にということですね。


○議長(川合保生君) そうです。


○民生部長(青山宏君) どういうものを出したら非常にわかりやすいか悪いかというのを、イメージが余り出ていませんので、事務局と相談して、いい資料があればまた出して、御意見をいただくようにします。


○助役(伊藤祥子君) この国保税の見直しにつきましては、やはり住民、町民の深い理解のもとでやっていくことですので、この事業そのもの、制度そのものに対する理解と、このたびの値上げに対する理解とあわせて、広報等を通じまして、また近隣との比較の中ででもやっていかなきゃいけないことだというふうに思っております。


 ちなみに平成10年の私どもの国保税の税設定から7年間変わっておりません。その間、平成12年に介護保険制度が導入されましたので、それで少し動いておりますけれども、税率そのものにつきましては、7年間据え置きしてまいりました。その間に高齢者がふえたり、また景気動向が悪くて国民健康保険加入者の数が増大しましたことで、国民健康保険事業全体が膨らんでまいりました。それを見ますと、7年間で医療費の伸びは何と83%になっております。また、税収入の伸びは34%、16年度の赤字補てんは約2億円になる見込みでございます。このような中で、景気は踊り場状態だとはいうものの、少し回復基調が見えてきたというところで今回見直しをさせていただきました。


 また、この見直しで向こう何年間安定、安心が得られるのかという御質問でございましたが、残念ながら、この改定は今の状況を一気にクリアできる提案ではございません。また、この改定の中で見直しをかけながら事態が好転すればよろしいんですが、難しい状況になれば、また再度御相談をさせていただかなきゃいけないというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) ほかにございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


               午後0時20分休憩


            ──────────────


               午後1時20分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第18号長久手町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第19号長久手町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第20号長久手町福祉の家施設管理基金条例の制定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第21号国庫補助事業公共下水道築造工事その1請負契約の変更について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第22号国庫補助事業公共下水道築造工事その4請負契約の変更について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第23号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第24号尾張市町交通災害共済組合規約の一部を改正する規約について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第25号町道路線の認定について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


  ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第26号町道路線の変更について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 次に、議案第27号尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について質疑を許します。質疑のある議員は発言を願います。ございませんか。


 ないようですから、質疑を終結いたします。


 続いて、議案の委員会付託に入ります。


 ただいま議題となっております議案第1号から議案第27号までにつきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり所管の常任委員会及び予算特別委員会にそれぞれ付託いたします。


            ──────────────


○議長(川合保生君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回は、2月24日午前9時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。


               午後1時25分散会