議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 あま市

平成27年6月定例会(第4日) 本文




2015年06月30日:平成27年6月定例会(第4日) 本文

 議 事 の 経 過

◯議長 本日の出席議員は定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。
     (午前10時00分)



◯議長 地方自治法第121条第1項の規定により、説明のため本日の会議に出席した者の職、氏名は、お手元に配付いたしております名簿のとおりでございます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。

  日程第1 議案第39号


◯議長 日程第1、議案第39号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 本案は厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、加藤正厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 皆さん、おはようございます。
 それでは、厚生委員会より報告させていただきます。
 平成27年6月24日午前10時から第一委員会室にて、厚生委員全員のもと、また、当局、市長、副市長を初めとする各関係部課長とともに開催いたしました。以後、報告について、開催日については省略させていただきますので、よろしくお願いします。
 なお、当日8名の議員から傍聴の申し出がありましたので、許可をいたしました。
 今回、厚生委員会に付託された事件は、議案が3件、発議1件です。
 では、付託議案第39号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例についてを御報告します。
 委員より、現段階で非課税世帯の方は何人いるかという問いがあり、当局より、3月時点で第1号被保険者の半分ぐらいが非課税世帯で、平成27年度の状況については7月に本算定し、額を確定し、負担割合の中で決めます。そのときにまたお知らせしますとの答弁がありました。
 また、委員より、将来的な段階の負担割合についての質疑がありました。
 当局より、介護保険は3年に1回改正があり、前期の5期では10段階の階層設定で、平成27年度からは、第6期は12段階と多段階しておりますので、よろしくお願いしますとの答弁がありました。その後、慎重に審議がなされ、討論もなく、採決の結果、全員賛成で議案第39号は原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 ありませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第39号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立を願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員でございます。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

  日程第2 議案第40号


◯議長 日程第2、議案第40号、海部地方教育事務協議会規約の変更についてを議題といたします。
 本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、八島進総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 総務文教委員会より報告をいたします。
 去る6月17日、本会議において当委員会に付託されました2議案及び請願2件を、6月23日、委員全員出席し、理事者側より市長、副市長、教育長、また、部長以下関係課長を含め総務文教委員会を開催いたしました。
 付託議案第40号、海部地方教育事務協議会規約の変更について、委員より、今まであった組織を法律の改正により独立させたと理解してよいかとの質疑がありました。理事者側より、今回の法律の一部改正により教科用図書の採択について協議を行うための協議会の設置の義務が図られましたので、委員の御理解のとおりであるとの答弁がありました。
 また、他の委員より、教科書の採択の権限、手順及び役割について質疑があり、理事者側より、権限として7市町村教育委員会会議で教科書採択されたものを吟味し、決定すること。役割は、基本的に教科書の特性を見きわめられる調査員の確保が地区協議会の一番大きな役割と考えているとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、委員全員賛成で原案のとおり可決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 ありませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 ありませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第40号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員でございます。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

  日程第3~日程第5 議案第41号~議案第43号


◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第3、議案第41号、平成27年度あま市一般会計補正予算(第1号)から日程第5、議案第43号、平成27年度あま市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの議案3件を一括議題とします。
 本案は各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員長の報告を求めます。
 なお、各常任委員長報告及び各常任委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行いますので、よろしくお願いいたします。
 初めに、八島進総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 総務文教委員会より報告をいたします。開催日、出席者は、先ほど報告しましたので、以後省略をさせていただきます。
 付託議案第41号、平成27年度あま市一般会計補正予算(第1号)中、所管事項について、主な質疑として、委員より、コミュニティ助成金230万の助成先、内容についての質疑、理事者側より、交付先は美和地区の金岩地区コミュニティ協議会で、助成金の使い道は、コミュニティ活動に必要な設備等の整備で、建物は除く備品関係との答弁がありました。
 また、他の委員より、コミュニティ協議会の事業について質疑があり、コミュニティ協議会は、地域の方の安全面、環境面、防災、防犯等、多方面の活動にわたるとの答弁がありました。
 続いて、2款、1項、1目ふるさと寄附金に関連する質疑が多数ありました。
 まず、質問を申し上げます。
 寄附金の取扱規程と要綱はあるか。給付者への謝礼品と金額について。寄附金が少ない場合、委託料はどうなるか。前回、ふるさと納税募集時、メールアドレスが違っていたが、また、ホームページでは具体的な説明がされていない。最後に、委託事業は業者への丸投げではなく市側の管理をしっかりすること等、多くの質疑がありました。
 理事者側よりの答弁であります。
 寄附金の取扱規程と要綱はなく、今後、他市の事例を参考に研究をしていく。寄附者への謝礼品と金額は、地場産業品を返礼品として4割ほどの金額を考えている。メールアドレスが違っていたことで大変迷惑をおかけした。早急に訂正をしました。また、ホームページの作成については、9月からの準備を進めているとの答弁であります。
 そのほか、教育関連、あるいは体育施設整備費、学校給食センター整備費、教育相談支援費等に質疑がありました。
 討論はなく、採決の結果、委員賛成多数で原案のとおり可決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 続きまして、加藤正厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 それでは、厚生委員会より付託議案第41号、第42号を一括して御報告させていただきます。
 まず、付託議案第41号、平成27年度あま市一般会計補正予算(第1号)の所管事項について報告します。
 委員より、4月から実施の第三子保育料無料について質疑があり、当局より、既に4、5、6月の保育料を納めた方については、4月にさかのぼって適用しますとの答弁がありました。
 また、委員より、保育園の換気扇63台の交換についても質疑があり、当局より、この63台は保育園全ての教室のものではなく、建設当初からある換気扇が対象ですとの答弁がありました。
 その後も慎重に審議がされ、討論もなく、採決の結果、全員賛成で議案第41号は原案のとおり可決されました。
 次に、付託議案第42号、平成27年度あま市介護保険特別会計補正予算(第1号)を報告します。
 委員より、普通徴収分が240万円あるが、何名ぐらいを計算されているのかとの質問に対し、当局より、普通徴収分の人数はおよそ840人を積算の中で見ていますとの答弁がありました。
 慎重に審議が重ねられた結果、討論もなく、全員賛成で議案第42号は原案のとおり可決されました。
 以上で終わります。


◯議長 続きまして、柏原功建設産業委員長、どうぞ。


◯建設産業委員長 建設産業委員会の報告を申し上げます。
 平成27年6月25日午前10時から第一委員会室にて、建設産業委員全員出席のもと、また、当局側より市長、副市長を初め各関係部課長出席のもと、開催をいたしました。
 建設産業委員会に付託されました事件は、議案4件でございます。
 付託議案第41号、第43号を一括で御報告申し上げます。
 付託議案第41号、平成27年度あま市一般会計補正予算(第1号)について報告をいたします。
 委員より、道路新設改良費について、石作交差点という説明がありましたが、どのような改良をするための設計かとの質疑に、当局より、市道甚目寺森線と交差しているところにある石作歩道橋で経年劣化がかなり進んでいることから、存続をするのか、歩道拡幅工事等をするのか検討したいと考えております。その資料作成のための補正予算ですとの答弁がございました。
 他にも質疑がありました。討論はなく、採決の結果、賛成多数により議案第41号は原案のとおり可決をされました。
 続きまして、付託議案第43号、平成27年度あま市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について報告をいたします。
 委員より、歳入の県支出金で補助金30万円が歳出の電算システムの設計委託料になっている、この理由についての質疑に、当局より、県からの補助金は下水道の管渠工事に充てる補助金で、記載システムとは関係がないとの答弁でございました。
 討論はなく、採決の結果、全員賛成で議案第43号は原案のとおり可決をされました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 これより各常任委員長報告に対する質疑を一括で行います。
 質疑をどうぞ。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
 初めに、議案第41号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 亀卦川参生議員、どうぞ。


◯4番議員(亀卦川参生) 4番、亀卦川です。日本共産党議員団を代表いたしまして、反対の立場から討論をいたします。
 補正予算案には、市民の皆さんの要望、生活を助ける施策が盛り込まれています。評価できる施策を支出で幾つか申し上げますと、法律の改正、国、県からの支出に伴うものもありますが、1つ目は、ふるさと寄附金推進費です。
 歳入予定額との兼ね合いはありますが、あま市の地場産品を謝礼として送るとのことですので、あま市のPRを全国に発信していただきたいと思います。ただし、過度の返礼品にならないよう注意をお願いしたいと思います。
 2つ目は、保育園に換気扇を設置する予算が盛り込まれています。
 保育園に通う児童の体温調節機能はまだまだ発展途中です。保育園に来ている児童の快適な生活、活発な行動を応援するためにも必要なものと考えます。子供たちの各家庭にはエアコンが設置されていますので、できればエアコンの設置を求めます。
 3つ目は、小中学校での発達障害児童生徒への指導の方向を見つけるための授業や、大学教授を招いての中学生の体力向上を図る授業などの予算です。今や人生80年です。人間として発達していく小中学生に大いに学んでいただき、教える側も方向を明らかにしながら、人間として豊かな生活が送れるように大いに応援する教育に力を尽くしていただきたいと思います。
 評価できる4つ目以降は割愛させていただきます。
 反対の理由を述べます。
 1つ目は、地区整備計画等策定費として、新庁舎建設のための調査費が組まれていることです。合併協議会では、いわゆる豊公橋線沿いの公共施設を使って新庁舎を建設するとされましたが、いろいろな条件のもとこれは不可能となり、地理的な市の中心地に新庁舎の建設となりました。
 ここまでは、インターネットや紙ベースで市民に知らされています。地理的な中心地は想像できますが、さらに絞った深坪地区については、周知をしているのはインターネット中心との答弁が本会議でされました。深坪地区を含む区の皆さんには詳しく説明がされているようですが、インターネットを利用できない市民の皆さん、私もそうですが、余り得意でない方は詳しく知る機会がありません。加えて、関連施設を含めた建設費の概算が示されていません。市当局は、機会あるごとに財源がないと言います。私が合併前から合併すれば財源が苦しくなると言い続けてきたことは、早川副市長は御存じです。
 このことはさておき、請願も出されていますが、新庁舎建設費の概算を示すべきです。私は、新庁舎建設には関連施設を含めて100億円以上かかると思っていますが、今、新庁舎を建設すべきでしょうか。当局は、有利な合併特例債が使えるうちにと言いますが、特例債は日本国民としての借金です。日本の借金が1,000兆円を超えている今、国民、市民としての借金をふやしていけば、孫、子の代に返済していかなければなりません。市民の皆さんには不便をかけるかもしれませんが、きちんと説明しながら今の庁舎を使っていく検討も必要です。
 インターネットだけでなく、市民の皆さんに概算事業費も含めてきちんと説明を尽くし、意見を聞き、その上で判断すべきであり、新庁舎建設を前提にした調査費に反対をいたします。
 2つ目は、旧美和町の町民プールが壊れて使われていないわけですが、これを壊して、あま市の新給食センターをつくる基本構想設計費が計上されていることです。私は、給食は自校自園方式が望ましいと考える1人です。新給食センターは、保育園、小中学校合わせて1万2,000食をつくる機能を持つ構想です。少し前はO157が心配されましたが、今はそれに加えて幾つもの病原菌が心配されています。
 万々が一、これらの病原菌が給食に入ってしまった場合は、市内の全給食がとまるだけでなく、被害が拡大いたします。自校自園方式にすれば、被害は最小限に抑えることができます。
 1万2,000食をつくるには仕入れる食材もはかり知れない量になります。農家はそれ以上の野菜などをつくっていますが、何日間かにわたって収穫できるように作付、栽培をしています。1日で収穫できる量は限度があり、地産地消を進めるためには、もっと少ない食数で献立をローリングすることが求められます。
 新給食センターでの非常時、大災害時などの食事提供は、これから検討すると本会議で答弁がありました。今、異常気象が頻発する中、大災害などが発生した場合は、十分ではないにしても食事を提供すべきです。東日本大震災時には、食事を提供できた自治体では大変被害者に喜ばれました。
 これらのことを考えれば、1万2,000食をつくる給食センター建設を前提にした基本構想設計費には反対をいたします。
 以上で反対討論を終わります。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 橋口紀義議員、どうぞ。


◯9番議員(橋口紀義) 9番、橋口でございます。
 ただいま議題となっております議案第41号、平成27年度あま市一般会計補正予算(第1号)について、賛成討論をいたします。
 本補正案は、補正額6,013万4,000円と規模としては小さいですが、高齢者、低所得者に対する保険料の軽減を初め、ふるさと寄附金推進費、固定資産台帳整備費、また、保育園の換気扇取替工事費、本庁舎建設のための地区整備計画策定費、道路管理費、篠田橋の改修工事への負担金、さらに新学校給食センター整備費など、国や県の交付金や補助金、そして寄附金を活用して、市の負担軽減に配慮した補正であることから本案に賛成をいたします。
 簡潔に、ありがとうございました。


◯議長 その他、討論はありますか。
 後藤哲哉議員、どうぞ。


◯6番議員(後藤哲哉) 6番、政和会、後藤哲哉でございます。
 議案第41号、平成27年度あま市一般会計補正予算(第1号)について、賛成の立場から討論させていただきます。その中で、ふるさと寄附金推進費では、あま市の活性はもちろんのこと、人と人、地域と地域をより力強く結びつけることができるふるさと納税を市外、市内から納付することができ、また、あま市の地場産業、特産物を全国にPRすることができながら、地域経済の発展に寄与することができるという画期的な政策として大変期待しております。
 また、地区整備計画など策定費は、今後予想される少子高齢化、人口減少、高度情報化に直面し、新たなるニーズにお応えするために新体制に整える必要があると考えます。市民の利便性と効率性の観点からワンストップサービス、行財政のスリム化の実現に向けて、早期の新総合庁舎への移行が望ましいと思われます。
 ただし、適切で身の丈に合った規模で防災拠点としての側面を持ちつつ、市民の憩いの場となるような空間の創造が必要不可欠です。今後、あま市の発展とあま市民に大いに役立つものになると思っております。
 以上、主な事業例を挙げましたが、今回の補正予算を評価して賛成するものでございます。よろしくお願いいたします。


◯議長 その他討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第41号は、各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数でございます。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第42号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 ございませんか。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 ございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第42号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員でございます。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第43号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 ございませんか。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第43号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員でございます。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

  日程第6~日程第7 議案第44号~議案第45号


◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第6、議案第44号、市道路線の廃止について及び日程第7、議案第45号、市道路線の認定についての議案2件を一括議題とします。
 本案は建設産業委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 なお、委員長報告及び委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、柏原功建設産業委員長、どうぞ。


◯建設産業委員長 建設産業委員会の報告を申し上げます。開催日時、場所、出席者は、先ほど述べましたとおりでございます。付託議案第44号、第45号を一括で報告申し上げます。
 付託議案第44号、市道路線の廃止について報告をいたします。
 委員より、東西線のほうに今後廃止する道路の分を寄附と交換で整理するとの答弁があったが、東西線のどこのどの位置をふやすのかとの質疑があり、認定路線の図面を見ながら説明され、起点の丸印の位置から東のほうに向かって交差点のところまでの道路の北側の一部と交換することになるとの答弁でした。
 他にも質疑がありました。討論で、今後細かい図面やわかりやすい資料で位置確認ができるようにしていただくことで、今回は賛成するとの賛成討論もありました。
 採決の結果、賛成多数により議案第44号は原案のとおり可決をされました。
 次に、付託議案第45号、市道路線の認定について報告をいたします。
 慎重審議の結果、賛成多数により議案第45号は原案のとおり可決されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 これより建設産業委員長報告に対する質疑を一括で行います。
 質疑をどうぞ。
 野中幸夫議員、どうぞ。


◯3番議員(野中幸夫) 委員長にお伺いしますけれども、議案44号、45号の審議の際に継続審議の提案があったと思うんですが、その件について触れられていないんですが、どうしてなのでしょうか。


◯議長 柏原功議員、どうぞ。


◯建設産業委員長 済みません。触れていない、故意に触れていないのではなくって、委員会の議事録にも残ると思って今回は触れなかったのですが、よろしくお願いします。


◯議長 よろしいですか。
 その他に質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
 初めに、議案第44号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 野中幸夫議員、どうぞ。


◯3番議員(野中幸夫) それでは、議案第44号、市道路線の廃止について、日本共産党議員団を代表いたしまして反対する討論を行います。
 議案第44号でも提案されておりますように、市道が実質廃止をされる部分が出てくるわけです。ここは既に民間の業者によって盛り土が行われています。この部分は言うまでもなく市道であり、市の土地であり、市の財産です。あま市の土地である市道を使用する際には、あま市道路管理規則第10条で、土地の形質の変更については市長に許可申請をして、なおかつ工事に着手をしようとするときは工事着手届を市長に提出するということになっております。これらの手続が行われていないことが審議の中で明らかになりました。
 実質廃止をしていくこのあま市道の東西の部分では、業者が田んぼや畑であった土地を買収して、一団の土地にしていこうとしているわけです。こうした中で市道を許可なく使用しているものであります。
 規則は市長が制定しています。そして、条例とともに自治体にとって重要な法規であることは言うまでもありません。ですから、規則違反と思われるので、この議案第44号に反対をするものです。
 議案第45号は一体のものでありますので、同様の立場を表明いたします。
 最後に、道路管理規則違反と思われる状況があるので継続審査を私が要求しましたが、否決をされました。議会は、市当局の監視役としての役割がございます。不透明な状況があれば、それを審査していくのは当然でありますが、今回そうなりませんでした。そのことをつけ加えさせていただいて、討論といたします。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 山内隆久議員、どうぞ。


◯7番議員(山内隆久) 7番、政和会の山内隆久でございます。
 議長のお許しを得ましたので、議案第44号のほう、路線廃止につきましての賛成討論をいたします。
 本議案につきましては、野中議員御指摘の二ツ寺地内にある市道二ツ寺6号線の一部を民間に譲渡する、その前提として、その部分に係る市道認定の解除を審議するものでございます。道路は、道路法2条に、一般の交通の用に供する道とされ、同法10条に、一般交通の用に供する必要がなくなったと認める場合においては、当該路線の全部又は一部を廃止することができると規定されております。
 本事件の廃止に係る道路部分についてですが、当該部分は東西、行き来できる東西方向の道路から北へ延びる部分であり、約30メーターほどで用水路に突き当たり、要は行きどまりになっており、そこで終わっております。今般、この道路の道路部分の両側の土地は、確かに同一所有者が一体として利活用を計画されていることから、そういう状況ではございますが、道路として一般交通の用に供するということはなく、また、将来もその可能性は極めて低いものと考えられます。
 もとより、市民の共有の財産である公共物の処分については慎重に審議する必要がありますし、土地の利活用に関しましては個別性が極めて強く、現地の状況、将来性をよく見きわめた上で判断する必要があります。また、その取り扱いについても公平を期し、行政として適正に処理するとともに、適した、適当なる指導をしなければなりません。
 一方で、民間事業の育成、活性化の観点から、土地の有効利用に関しましては柔軟な対応が求められます。ある意味で、現在の社会状況下では積極的に推進すべき場合もあると考えます。
 本事件につきましては、今後、廃止部分を市道として道路を残し、市が管理を行っていくことに合理性があるとは言えず、市道の廃止については問題なく、また、土地利用の関連諸法令に遵守しているのであれば、当該土地の有効利用、利用促進の観点からも有効な措置であると思料いたします。
 以上をもちまして、本議案に対する私の賛成討論といたします。よろしくお願いします。


◯議長 その他に。
 反対討論ですか。松下昭憲議員、どうぞ。


◯19番議員(松下昭憲) 19番、松下です。
 この議案、そもそも執行部からの我々議員に対して説明が不足しておるんですよ。そもそもね。
 この間、私も、建設産業委員ですけれども、その中で、井領が出てくる、井領という言葉が。これを今まで皆さんに説明された中で、井領なんて言葉は1回も出てきてなかったですよ。だから、私は、今、野中議員言われましたこともありますけれども、我々議員に出すときにはきちっとした資料を出して……。
 済みません。我々に出すときはもうちょっと丁寧な資料を出していただかないと、最後の委員会のどん詰まりで井領地がどうのこうのって言ってきましたので、私は、やり方もかなり乱暴なやり方だと思いますよ、既に工事をやっているんだから。だけど、いろいろ考えて、やっぱり今回は執行部におきゅうを据える意味で反対します。


◯議長 その他、討論ございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第44号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数でございます。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第45号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 ございませんか。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 ございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第45号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数でございます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

  日程第8 発議第6号


◯議長 日程第8、発議第6号、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書の提出についてを議題とします。
 本案は厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、加藤正厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 それでは、厚生委員会より付託発議第6号について御報告します。
 地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書については、慎重に審議がなされた結果、賛成討論のみがあり、賛成多数で発議第6号は原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 ございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 野中幸夫議員、どうぞ。


◯3番議員(野中幸夫) 日本共産党議員団を代表いたしまして、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書について、反対する討論を行います。
 あま市議会の意見を内閣総理大臣などに提出するものであります。そうである以上、具体的なものでなければなりません。この意見書は、地方単独事業による子供等に係る医療費助成と国保の国庫負担の減額調整措置のあり方について、早急に検討の場を設け、結論を出すこととしております。平たく言えば、自治体が子供の医療費を病院窓口で無料化する方式を導入いたしますと国保の国庫負担金を減らす、こういうペナルティがありますが、この意見書は、そのあり方について検討の場を設けて結論を出すとしているので、政府にお任せというものであります。今必要なことは、減額調整措置、いわゆるペナルティはやめるべきだと政府に迫っていくことがこのあま市議会に求められております。
 平成26年6月4日の全国市長会議の決定、村上市長も参加をされていると思われますが、国民健康保険制度等に関する重点提言で、各種医療費助成制度等市町村単独事業の実施に伴う療養給付費負担金及び普通調整交付金減額措置を廃止することと明確に提言しています。
 あま市では、病院等で中学生の医療費は3割の自己負担分を支払い、その後、役所の窓口で申請して償還することが残されているわけであります。これは、国によるペナルティがあるからであり、これをやめることはあま市にとっても重要なことでございます。
 以上見ましたように、国保のペナルティ、減額調整措置の廃止を求めておりませんので、あま市にとっても市民にとってもプラスにならないものであり、私どもは反対をいたします。
 以上です。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 足立詔子議員、どうぞ。


◯18番議員(足立詔子) 18番、足立詔子です。
 地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書の提出についての賛成討論をさせていただきます。
 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律が成立をし、平成30年より国民健康保険は都道府県財政運営が主体となってまいります。
 本年2月に国保基盤協議会において、今後さらに検討を進めるべき事項に地方単独事業に係る国庫負担の調整措置の見直しなどが検討課題として協議をされました。波及増分に係るこの減額調整措置は、昭和59年から実施をされ、30年以上経過をしております。その間、少子化対策として、全国の自治体では単独事業として乳幼児医療費の助成制度の拡充に取り組んでおりますが、国保の減額調整措置等により各自治体の医療費格差が生じております。
 さらに、昨年の全国市長会議でも、この減額措置を廃止することを含む国民健康保険制度等に関する重点提言がなされております。国会においてもこの問題は大きく取り上げられておりますが、慎重な対応から、今後、少子化、少子社会における子供の医療費の医療のあり方等を検討する場を設け、しっかり考えていきたいとの答弁等がございました。この機を逃すことなく早急に見直しを図るよう本意見書を提出すべきであると考えております。
 また、子供等々ございますが、子ども医療だけではなく重度障害者医療助成制度など他の地方単独の医療費助成制度も検討対象にする必要があり、難病対策にも大きく前進する中での見直しを図るものであります。よって、この発議に賛成をいたします。
 以上でございます。


◯議長 その他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第6号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。

  日程第9~日程第10 請願第2号~請願第3号


◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第9、請願第2号、あま市新庁舎建設までの手続き等についての請願書及び日程第10、請願第3号、国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書を国に提出することを求める請願書の請願2件を一括議題とします。
 本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 なお、委員長報告及び委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各請願ごとに行いますので、よろしくお願いをいたします。
 それでは、八島進総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 総務文教委員会より報告をいたします。
 初めに、付託請願第2号、あま市新庁舎建設までの手続き等について、審議、採決の結果、賛成少数で付託請願第2号は不採択となりました。
 続きまして、付託請願第3号、国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書を国に提出することを求める請願書、委員より、請願の採択に賛成、そして反対の発言がありました。
 審議、採決の結果、賛成少数で付託請願第3号は不採択となりました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑を一括で行います。
 質疑をどうぞ。
 ございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより各請願ごとの討論、採決に入ります。
 初めに、請願第2号に対する討論に入ります。
 討論の順番につきましては、委員長報告が不採択のため、賛成討論を初めに行い、次に反対討論を行います。
 それでは、賛成討論をどうぞ。
 亀卦川参生議員、どうぞ。


◯4番議員(亀卦川参生) 4番、亀卦川です。日本共産党議員団を代表しまして賛成討論を行います。
 請願書には参考資料が添付されていますが、この参考資料は、市民からの意見募集、パブリックコメントの内容と、それに対する市側の考え方が記載されており、私たち議員にとっても、本庁舎基本構想・基本計画素案を検討する上でも大変参考になる資料です。
 請願項目は4つです。1つ目は、新庁舎建設の全体概算事業費を提示することです。今、執行部は、市民の皆さんからいろいろな要望が出されても、財源がないとほとんどの要望が実現されない状況です。
 一般会計補正予算に対する討論でも申し上げましたが、私は100億円以上かかると思っておりますが、概算事業費を提示し、現在の財政事情との兼ね合いでも市民の判断を仰ぐのは当然ではないでしょうか。
 請願項目の2つ目は、深坪地区新設案のみでなく既存市有地等活用案も検討し提示することです。市有地を使えば建設費を低く抑えることができるのは説明するまでもないことです。
 あま市の場合とは少し違いますが、愛知県新城市では、建設費を低く抑えるかどうかの住民投票が行われました。
 当局が言うように財源がないならば、それに見合った方法を議会が求めていくことが必要であり、議会の責任と考えます。
 請願項目の3つ目は、近年の県内での市庁舎建設事例を詳細調査し、よい事例は参考とすることです。参考資料5のパブリックコメントに対する市の考え方では、これからも情報収集を継続し、無駄は省き、真に必要なものを精査し、庁舎整備に反映していきたいと述べています。このことは、請願に沿った方向で新庁舎構想を進めていきたいと表明していることに等しいものです。
 委員会審議では、用地、省エネ等の面から見ると現実に合わないとの意見が出されましたが、よい事例は参考にすべきです。そのほうが市民には使い勝手のいい庁舎になり、維持管理費も安く抑えられることになり、請願を採択すべきです。
 請願項目の4つ目は、市民説明会を早期に開催することです。本会議での答弁にもありましたが、現在の新庁舎建設に関する説明はインターネットが中心です。若い人たちはこれで理解できると思いますが、私のような余り得意でない人、インターネット環境のない人は何がどうなっているのかよくわからないという人がほとんどではないでしょうか。
 深坪地区での早期建設ありきではなく、広く市民に説明をし、市民からの意見を聞き入れ、よりよい市庁舎にするにはどのようにすべきか、建設すべき時期なども含めて検討を進めていくのが財源の厳しいあま市のとるべき道だと考えます。新庁舎建設という行政と市民のかかわり、あま市の財源とのかかわりなどの面から考え、行政の今以上の真剣な検討を促す点からも、本請願の採択に多くの議員の賛成をお願いして賛成討論を終わります。


◯議長 次に、反対討論をどうぞ。
 倉橋博議員、どうぞ。


◯17番議員(倉橋博) 17番、倉橋です。
 あま市新庁舎建設までの手続等についての請願書に反対討論をいたします。
 手続については、合併後、平成22年に庁内作業チームを設置、企画政策課を事務局とし、財政課、総務課職員において、課題等の抽出や他市町村の事例収集などを実施されており、請願3)の近年の県内での市庁舎建設事例を詳細調査し、よい事例は積極的に参考とすることは当時より調査検討がされてきています。
 それと、平成23年10月には、あま市本庁舎検討委員会を設置して6回にわたり委員会での会議が開催され、24年7月第6回会議において、あま市本庁舎のあり方に関する報告書を策定し、市長に提出し、公開もされております。
 請願項目2)深坪地区新設案のみでなく既設市有地等活用案も検討し提示する。また、請願者の私案ですが、26年6月のあま市本庁舎整備に関する経過報告で示されている七宝北中、アートヴィレッジ、海部東部消防署、七宝交番、七宝郷土資料館、そして産業会館は、全て市街化調整区域内にあり、庁舎整備に係る開発許可は原則的に認められない地域です。
 庁舎整備の要件整理についても、関係機関と協議の結果、残念ながら極めて困難であるという結論に達していますと記載され、公開もしています。
 請願項目1)の新庁舎建設全体概算事業費を提出することですが、ことし3月に策定、あま市本庁舎基本構想、そして基本計画の中には、本庁舎建設の最終候補地は沖之島深坪地区を選定すると記載され、今後の手続等は、一般質問での、先日、私の一般質問での答弁のとおりでございます。
 全体の概算事業費については、庁舎の周辺道路及び歩道整備、交差点改良、アクセス道路としての市道沖之島篠田線の整備、候補地の用地、そして家屋に係る買収費用、交流広場における防災関連施設などが考えられるが、詳細な検証がされていない現在の段階では全体概算事業費の見込みが難しく、今後詳細な検証が実施されることにより示されるものと思います。
 以上のように、長年慎重に調査検討をし、結論に達している事実があります。これらのことから、この請願書については反対し、反対討論といたします。よろしくお願いいたします。


◯議長 ほかに討論はございませんか。
 松下議員、どうぞ。


◯19番議員(松下昭憲) 賛成の立場から討論させていただきます。
 執行部もこれだけの大きなあれを組んでおるのなら、もっと堂々と発表せないかんのですよ、堂々と発表せな。こそこそこそこそやっておる。僕に言わせたらこそこそや、こんなの。もっと予算が幾らかかって、道路は道路整備するって、どういうふうに道路を整備するんだって。図面なんか1回も見せてもらったことがない。何階建ての建物も我々議員は1回も聞いていない。委員会でやっているかもしれないですよ、委員会の人は。どなたが委員やってみえるか知らんけれども。もっと堂々とやってくださいよ、堂々と。だから、開示すればいいんですよ、もっと。道路はどんなの、何階建ての建物ができて、こういうパーツを、簡単なパーツを描いて、議会でお示ししてやる。これで進めたいから頼むという話やないと、何か委員会でやっておれば委員会でやっておるって、我々は委員会に行ったことがないから知らないんですよ。最初のうちはあれでしょう、七宝の元議員が行っておるだけでしょう。そういうことじゃないですか、最初の委員会というのは。七宝の議員が行っておるだけだがね、ほとんど。我々は何も声がかかっていないから。だから、これだけのことをやるなら堂々と開示して皆さんに説明すべきですよ。だから、これに賛成します、僕は。


◯議長 ほかに討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 請願第2号に対する委員長報告は不採択です。
 請願第2号を採択することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 賛成者少数でございます。よって、請願第2号は不採択とすることに決定をいたしました。
 続きまして、請願第3号に対する討論に入ります。
 討論の順番につきましては、委員長報告が不採択のため賛成討論を初めに行い、次に反対討論を行います。
 それでは、賛成討論をどうぞ。
 野中幸夫議員、どうぞ。


◯3番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書を国に提出することを求める請願書に賛成する討論を行います。
 日本国憲法99条は、天皇、国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、憲法を尊重し擁護する義務があります。とりわけ憲法9条は、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。この目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、認めないとしています。
 このことを念頭にして安全保障法案を見てみますと、1つは、アメリカがアフガニスタン、イラク戦争のような戦争を行った場合、自衛隊が戦闘地域とされる場所に行って弾薬の補給や武器の輸送などの後方支援、いわゆる兵たんができる、そういう状況になります。戦闘地域まで行けば、自衛隊は相手から攻撃を受けることになります。そうなれば、自衛隊は武器を使用することになります。相手はさらに反撃することになり、戦闘することになるのではないでしょうか。武器を使って戦う、このことは憲法9条が禁止している武力行使そのものでございます。
 2つ目に、憲法解釈を変更して、日本がどこからも攻撃をされていないのに集団的自衛権、これを発動してアメリカの戦争に自衛隊が参戦して海外での武力行使を行うことになろうとしています。阪田元内閣法制局長官は、集団的自衛権行使の例として挙げられているのは、ホルムズ海峡の機雷掃海についてであります。これは、どこか遠くで油が入りにくくなった、こういう話は、満州事変の自衛、これと同じになる。満蒙は日本の生命線、満蒙とは満州、モンゴルでありますが、こうして中国に侵略した戦前と同じになると批判をしているわけであります。
 そして、太平洋戦争以降アメリカは、ベトナム戦争、イラク戦争など数多くの先制攻撃戦争を行ってきました。
 イラク戦争を見てみましょう。大量破壊兵器をフセイン政権が持っている、こういうことが口実でアメリカが仕掛けた戦争でありました。日本の幾つかの政党、政治家も、そうだそうだと、こういうことで同調したんです。結局大量破壊兵器はどこからも出てきませんでした。しかし、当時、自衛隊は非戦闘地域、こういうことに限定つきでありますけれども、派兵をされたわけであります。アメリカが違法な戦争に今後乗り出したとき、批判もできず言われるままに集団的自衛権を発動する、こういうことになれば、日本が無法国家、こういう仲間入りになっていくのではないでしょうか。
 衆議院の憲法調査会がございました。自民党の推薦する憲法学者も、安全保障法案は憲法違反、こう明確に批判をしました。
 共同通信の世論調査もありました。6月20日、21日です。安全保障法案は憲法違反、56.7%です。今国会で成立反対、63.1%です。また、十分に説明していない、これが何と84%にもなっています。これらの状況を見てみますと、国民合意というものは全くございません。
 こうした中、6月25日、自民党の会合で百田尚樹氏から、マスコミをこらしめる、沖縄の2つの新聞を潰せ、こう言論弾圧をあおる暴言があったと報道されております。その席上には、自民党の議員、マスコミをこらしめるためには広告料収入をなくせばいいと発言して、自民党から厳重注意処分を受けたといいます。
 安全保障法案への反対世論がこうして高まっている中、政権の意に沿わない、そういう報道を封じ込めようとする本質が明らかになったと思います。ですから、国民的合意のないままに安全保障体制の見直しは行わない、これはもう当然のことであり、私どもはこの請願書に賛成するものでございます。
 以上でございます。


◯議長 次に、反対討論をどうぞ。
 山本雄一議員、どうぞ。


◯5番議員(山本雄一) 5番、政和会、山本雄一です。
 国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないように求める意見書を国に提出することを求める請願書に対して、反対の立場にて討論させていただきます。
 地方自治法第1条の2第2項から、外交安全保障といった国家としての存立にかかわる事務につきましては、国の管轄事項となっております。
 また、皆様御承知のとおり、現在も通常国会において、この法案はまさに審議されているところであります。
 以上から、あま市議会として本件につき意見表明をすることは適切ではないと考えております。よって、本請願に反対いたします。


◯議長 その他に討論はございませんか。
 橋口紀義議員、どうぞ。


◯9番議員(橋口紀義) 反対討論いたします。9番、橋口でございます。
 ただいま議題となっております請願3号、国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書の提出を求める請願について、反対の討論をいたします。
 現在、日本を取り巻く安全保障の問題は喫緊の課題だと思います。なぜなら、核兵器や弾道ミサイルなどの大量破壊兵器の脅威が常につきまとっているからでございます。しかも、それが各地に拡散をしているという恐怖は拭い切れません。また、他国の軍事技術も著しく高度化しています。核ミサイルによってあの広島や長崎のような惨事が繰り返されないという保証はどこにもありません。日本の近隣においても、北朝鮮が日本の大半が射程距離に入る弾道ミサイルを配備し、核兵器も開発をしているわけであります。さらに、中東では、日本人も犠牲になっている国際テロ、そしてサイバーテロの脅威も深刻になっています。今やそうした脅威は容易に国境を超えてやっていきます。
 こうした中で、国と国民の生命と財産を守ることは、政治の最も大事な仕事です。どのような状況であっても対応できるすき間のない安全保障体制の構築は必要と考えます。
 今回の法整備の大きな目的の1つは、日本防衛のための日米間の防衛協力体制の信頼性と実効性を高め、強化することにあると思っています。平時から有事に至るまで、すき間のない法整備をすることによって、日ごろから日米間の連携や協力が緊密にできるようになります。また、さまざまな想定のもとで共同訓練も可能になります。こうした日ごろからの十分な備えが結果として紛争を未然に防ぐ抑止力となり、日本の安全につながるものと思われます。
 一方で、国際社会への平和と安全に対する貢献も重要です。なぜなら、国際社会の平和と安全があってこそ日本の平和と繁栄を維持できるからです。これまで日本は、国際平和協力の場面では、20年余りにわたって自衛隊がその役割を担ってきました。その経緯と実績を踏まえ、国際協力のための法整備をするというねらいがあります。
 ただ、日本の平和と安全を守るといっても、大切なのは紛争を未然に防ぐための平和の外交努力が最も大事です。この努力を尽くす中で、安全保障法制による抑止力の強化も紛争の未然防止につながります。
 本請願には、憲法9条第1項、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄するとあるからこれに逸脱するとありました。
 しかし、今回の法制案はこれに逸脱はしていません。もちろん、憲法9条は遵守されなければなりません。しかし、憲法13条においては、個人の尊重、生命、自由、幸福追求の権利の尊重がうたわれており、全ての国民は個人として尊重されると。また、生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とするとあります。国が国民の生命を守るための最善の努力をする必要があるとあるわけでございます。
 今回の法整備は、この憲法9条の範囲内で集団的自衛権を行使できないように、個別的自衛権の強化と日米間の信頼関係の強化、そして抑止力強化によって紛争の未然防止を図るため、日本の安全を目的とした法整備だと思っております。自衛隊の発動については国会承認という歯どめがあり、国連決議という大きな歯どめがかかっています。今の日本の置かれた脅威の中では、大きな力を持っているアメリカとの信頼関係は欠かせないと思います。
 よって、本請願には反対をいたします。
 以上です。


◯議長 その他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 請願第3号に対する委員長報告は不採択です。
 請願第3号を採択することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立少数でございます。よって、請願第3号は不採択とすることに決定をしました。

  日程第11 議員派遣の件


◯議長 日程第11、議員派遣の件を議題とします。
 事務局より説明をさせます。
 事務局長、どうぞ。


◯議会事務局長兼議事課長 それでは、朗読をもって説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。
 議員派遣の件。平成27年6月30日。次のとおり議員を派遣する。
 1、尾張西部六市議会議長協議会。
 (1)目的、議会運営に関する会議への参加。
 (2)派遣場所、津島市役所。
 (3)期間、平成27年7月13日月曜。
 (4)派遣議員、議長、副議長。
 2、あま市平和記念式典。
 これより目的から派遣議員の項目名は省略し、朗読をさせていただきます。
 社会福祉協議会行事への参加。
 甚目寺公民館。
 平成27年8月1日土曜。
 全員。
 3、海部東部消防連合演習。
 消防連合演習。
 美和グラウンド。
 平成27年9月6日日曜。
 議長、副議長、総務文教委員会委員長、海部東部消防組合議会議員。
 4、新あま市民病院竣工式典。
 竣工式典への参加。
 新あま市民病院。
 平成27年9月13日日曜。
 全員。
 以上でございます。


◯議長 ありがとうございました。
 お諮りします。
 松下議員、どうぞ。


◯19番議員(松下昭憲) 19番、松下です。
 今説明をいただいたんですけれども、ちょっと質問したいんだけど。期間というのはどういう意味ですか。私は期日かなと思っておるんですけど、期間というのはどういう、期間と期日はどう違うのか。期間というのはどういう意味。


◯議長 事務局長、どうぞ。


◯議会事務局長兼議事課長 今御指摘の言葉の解釈としては、確かに期日というのは1日をあらわす、期間というのは複数の日にちをあらわすということでございますけど、従来から議員派遣の件の様式といいましょうか、につきましては、議員派遣の(3)の期間という表現であらわしていただいております。
 以上でございます。


◯議長 松下議員、どうぞ。


◯19番議員(松下昭憲) だから、従来は従来、期間というのは間でしょう。だから、今後訂正するか何か考えているとかいう話ならわかるけど、ずっと期間っておかしいでしょう。1日で期間と言うんですか。


◯議長 事務局長、どうぞ。


◯議会事務局長兼議事課長 今の御指摘の部分につきましては、私どもの現在の議員派遣の様式というのが、当然ものによっては複数の日も当然出てくるということで期間という表現をしておりますけれども、その点については少し検討をさせていただいた上で、今後御指示をさせていただきたいなと思っております。
 以上でございます。


◯議長 ありがとうございました。
 お諮りします。
 議員派遣の件は、皆様のお手元に配付のとおり決定することに御異議はございませんか。
     (異議なし)


◯議長 ありがとうございます。
 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元に配付のとおり決定しました。
 お諮りします。
 ただいまの議員派遣につきまして、やむを得ず派遣内容に変更、追加が生じました場合は、議長の私に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
     (異議なし)


◯議長 ありがとうございます。
 異議なしと認めます。よって、そのように取り扱いさせていただきます。

  日程第12 例月出納検査報告


◯議長 日程第12、例月出納検査報告を議題といたします。
 地方自治法第235条の2第3項の規定により、6月22日に実施されました例月出納検査の結果に関する報告書が議長宛てに提出されております。
 例月出納検査報告については、この報告書の配付をもって報告とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 以上をもちまして、今定例会の全日程を終了いたしました。
 これにて平成27年6月あま市議会定例会を閉会といたします。大変ありがとうございました。
     (午前11時24分)
───────────────────────────────────

 以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。

 平成27年6月30日

     あま市議会議長 藤 井 定 彦

        署名議員 後 藤 哲 哉

        署名議員 山 内 隆 久