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愛知県 あま市

平成26年6月定例会(第4日) 本文




2014年06月24日:平成26年6月定例会(第4日) 本文

 議 事 の 経 過

◯議長 本日の出席議員は定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。
     (午前10時00分)



◯議長 地方自治法第121条第1項の規定により、説明のため本日の会議に出席した者の職、氏名は、お手元に配付いたしております名簿のとおりでございます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
 なお、皆様のお手元に御配付の発議第1号、あま市議会議員の定数を定める条例について、発議第2号、横井敏夫議長の不信任決議について、付託請願第2号、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する意見書の提出を求める請願の閉会中の継続審査申出書につきましては、本日午前9時30分開催の議会運営委員会で上程承認され、発議第2号につきましては、先議事項のため、本日の議事日程の日程第1で上程され、最終日追加議案のため、委員会付託省略で討論、採決に、また、日程第8、請願第2号の総務文教委員長報告により、委員会の経過及び閉会中の継続審査申出書の報告をしていただき、委員長報告に対する質疑の後、閉会中の継続審査申出書の討論、採決に、日程第10、発議第1号につきましては、最終日追加議案のため、委員会付託省略で討論、採決に入っていくことが議会運営委員会で決定されておりますので、よろしくお願いいたします。
 2番、野中議員。


◯2番議員(野中幸夫) 今、議長から発議の1号と2号について報告があったわけですが、この内容については私たち何も知らされていないわけですよね。そうしますと、本来、市長部局の関係になりますと、全員協議会を開いて、議案等については説明するという状況になっているというふうに思うんですが、この関係については、議長はどういう取り計らいをするんでしょうか。議運で確認されたということを言われましたけれども、本来、全員協議会を開いて、まず、説明、報告ということがあってしかるべきではないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
     (「議長」と呼ぶ者あり)


◯議長 しばらくお待ちください。
 最終日の追加提案につきましては、現状においては、今までそういった全協を開いてということでは行っておりませんので、今回、それに倣って全協を開かずに、先ほど議運で御承認されましたように、直接の質疑、討論、採決というふうに考えて、今回、日程に追加させていただきました。
 野中議員。


◯2番議員(野中幸夫) ただ、議長の不信任が出ておるもんですから、議長が多分というよりは、本人にかかわる問題だから議場から退場されますよね。そうしますと、議案を提出した提出者に質問をするという形になるわけなんですけれども、それでは、ある意味、一方的な形になっちゃうという思いがするんですよね。そういう意味で、本会議場ではなくて、全協を開いて、議長への質問が許される状況をつくったほうがいいんじゃないかという思いがするんですけれども、どうでしょうか。


◯議長 その件につきましては、基本的には私にも……。ちょっと今、確認をします。申しわけないです。
 お待たせして済みません。
 例えば弁明の機会等をいただくことはあるんですけれども、基本的に議案については今までそういったことをしておりませんので、今回につきましては粛々とお受けして、皆さんの判断でお願いをしたいと思っております。よろしいでしょうか。
     (「議事進行」と呼ぶ者あり)


◯議長 それでは、ここで、私の一身上の案件で除斥の関係により、副議長と議長職の交代をいたします。
     (横井敏夫議長、19番議席に着席)
     (足立詔子副議長、議長席に着席)

  日程第1 発議第2号


◯副議長 日程第1、発議第2号、横井敏夫議長の不信任決議についてを議題とします。
 地方自治法第117条の規定により、横井敏夫議長の退場を求めます。
     (横井敏夫議長退場)


◯副議長 事務局より発議の朗読をさせます。
 事務局長。


◯議会事務局長 それでは、お手元に配付してございます発議第2号の発議につきまして朗読をさせていただきます。
 発議第2号、横井敏夫議長の不信任決議について。
 別紙決議を、あま市議会会議規則第14条により提出する。
 平成26年6月19日。あま市議会議長、横井敏夫殿。提出者、あま市議会議員、松下昭憲、八島進、横井正秀、松浦茂昌、水谷康治、新間賢治。
 1枚おめくり願います。
 横井敏夫議長の不信任決議。
 議長の権限の中には、議場の秩序保持権がある。
 いわゆる、議場を混乱させることなく議事を円滑に運営するよう配慮することが議長の職責である。
 しかるに横井敏夫議長には、上記の様な資質があまりにも欠如している。
 よってここに、横井敏夫議長の不信任決議を提出するものである。
 平成26年6月24日。
 以上です。


◯副議長 提出者より提案理由の説明を求めます。
 それでは、松下昭憲議員、どうぞ。


◯24番議員(松下昭憲) 提案理由。
 発議第2号、横井敏夫議長の不信任決議についての提案理由を申し述べます。
 今回、一部の議員が策を講じているとみられる議員定数の見直しの件においては、議員に、また住民にとってもたいへんに重要な議事であるにもかかわらず、全議員に一つの話しもなく、調整もせず、かたよった議会運営をしようとしている。これは、議長職の中立性と尊厳性を保つといった地位にあるまじき行為であり、議会を何もまとめられないということであり、議長の資質に程遠いものである。
 よって、横井敏夫議長の不信任決議を提出します。
 平成26年6月19日。提出者、あま市議会議員、松下昭憲。


◯副議長 以上で提案理由の説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 前田議員。


◯11番議員(前田豊光) 11番、前田です。
 まず最初に、この決議における議場の秩序保持権とはどういうことを言っているのでしょうか、お聞かせをいただきたい。


◯副議長 答弁を願います。
 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 24番、松下です。
 秩序ですから、字のとおりですよ。議員ならわかってもらわないかん。秩序を守るですから、ルールを守ってやっていくということですから。


◯副議長 11番、前田議員。


◯11番議員(前田豊光) 今、ここに円滑に運営をすることに配慮するということが書いてあります。今まで横井議長に議場を混乱し、議事が進まなかったということがあったのでしょうか。あったら、それはいつごろ、どのようなことを言っているのでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 今までありません。きょう、今回のことが初めてです。しかしながら、大変重要なことですから。


◯副議長 11番、前田議員、3回目の質問です。


◯11番議員(前田豊光) 一応議長の秩序保持という、これはこの議場だけのことで、議場外での議事整理まで求めるものかということを私はちょっと不信に思うんですが、そこの点はどうでしょうか。


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 24番、松下です。
 当然議長職というのは本会議だけじゃないですよ。全般的な議会のまとめ役なんですから、当然やないですか。そんなことはわかってもらわないかんですよ。


◯副議長 12番、後藤議員。


◯12番議員(後藤幸正) 12番、後藤でございます。
 提案理由の中でのことをちょっとお伺いいたします。
 今、横井議長が議会運営をしておる中で、議員定数の見直しの件について、全議員に一つの話もなくとありますけど、私の記憶の中では、議員の協議体をつくるということを何度も提案されていたというふうに認識しております。また、全員協議会の中でも議員定数の件も話が出て、その議員定数のことも全員協議会の中で皆さんの前にお話ししたということは、議員の皆さん、よく御承知だと思います。
 その中で、その時点では進んだ議論ができなかったということはございましたが、何も話もなく、調整もせずという、その提案理由にある内容と、今、議長がやっておられることとは全く180度違うことを言っておられるように思われますが、その辺は今の全協等に聞かれたことはなかったですか。


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 24番、松下です。
 後藤さん、今回、6月2日の初日の日に、私が議長にこういう出し方はいかんよと、だから、あなた、議長だから、全員協議会を開くなり何かして、全員を一回一堂に集めて話をせないかんじゃないかという調整をお願いしたんです。ところが、彼はようしないんです。だから、私はこう書いたの。
 以上です。


◯副議長 12番、後藤議員。


◯12番議員(後藤幸正) 今のお話で、私が質問したことにちょっとお答えいただいていないんですが、前回全員協議会でお話が出たことは御承知ですかということをお伺いしました。その辺についての御答弁をお願いしたいことと、それと、今のお話の中で、6月のときにそういうお話があったということですけど、議長がそういう提案だとか議案を提出されたときに、それを受理でき……。
     (「ちょっと聞こえんかった、今、最後。議長が何」と呼ぶ者あり)


◯12番議員(後藤幸正) 提案、それから議案を出されたときに、議長がそれを受理しないということになれば、これは議会運営自体が不可能になってきます。それは議長のマターとして、それはやられることだと思いますので、議長の責務は果たしてみえるというふうに私は思います。
 先ほどの質問等にお答えいただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 2つあったかな。1つの最後のほうは、もう一遍言ってみて、そこで、そのままでいい。
 そういう話はありました、昔。過去においてありましたけれども、きちっとテーブルの上にはのっていない、この話題は。それが1つ。
 それから、後のほうの問題、もう一遍言ってください。


◯副議長 じゃ、後藤議員。


◯12番議員(後藤幸正) 2回目でいいですか。
 議長が提案等を受け入れられるということを拒否されたというようなことはないですね。議案を出されたということは、議長は受けてみえるはずです。ですから、それを議会運営ができないということではないと思いますので、その辺を御理解いただきたい。


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 松下です。
 議長は何も拒否していないですよ。この議員提案を拒否していないけれども、こんなことではいかんだろうと。よその議会を見てもらってもわかりますけど、こういう大事なことは10回、20回やっているんですよ、みんな。これ、よその市のやつですよ。だけど、私が、だから、一同みんな真摯にテーブルに着いて、だから、一緒に話しましょうよ、そういう機会を議長ならやれるんだから、議長の職権で集められるんだから集めてくださいということを6月2日に言っているんですよ、私は。それをいまだにやらないからこうなってきたんでしょう。何も議長が議員提案を拒否していない、当然の権利だから。だけど、これでは不自然だということで、私は6月2日に議長に正式に、電話でですけれども、お願いしておるんですよ。それをやられなかったからこうなってきておるんです。


◯副議長 後藤議員、3回目の質問です。


◯12番議員(後藤幸正) そういうお話なんですが、先ほどから私、お話ししていますが、議長は就任当時から、今の議員の活性化等でいろいろ皆さんと御協議したいということで、さっきも言いましたけど、協議体を設けてやりたいということを何度もお話ししたと思います。それをなかなかお受けいただけなかったということが現状に至った理由だと思います。
 それに伴って、私は、答弁は要りませんけど、議長の責務としては十分に果たしてみえるというふうに思っております。
 以上です。


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 松下です。
 今、後藤さん言ってみえるけど、議長の指導力のなさということですよ。議長の指導力のなさということじゃないですか。私が言うのは、さっきのこの文を見てもらえばわかりますけど、議長というのは、本来、中立でないといかんですよ。中立でないといかん。しかるに、今回の議員提案でされているのは、議長の会から出てきていますよ。偏った采配じゃないですか。私はそれだけですよ、別にあなたが言われるから言っておるだけです。
 以上です。


◯副議長 17番、伊藤嘉規議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 17番の伊藤でございます。
 せっかくでございますので、私からも。重複する部分があるかもわかりませんが、よろしくお願いしたいと思います。
 まず1点目が、議決文の中に、議長の権限の中には、議場の秩序保持権がある。いわゆる、議場を混乱させることなく議事を円滑に運営するよう配慮することが議長の責務である。しかるに横井議長には、上記のような資質があまりにも欠如しているとあります。
 それでは、この秩序保持権とは何かということを、議長・副議長必携という我々の議長、委員長をやるときのバイブル書で調べますと、議長には秩序保持権があり、本会議を円滑に進めるのが議長の責務である。地方自治法第104条にも秩序を保持しとうたわれ、明白に議長のみの持つ権限であると。第1に、地方自治法第129条に、法律又は会議規則に違反しその他議場の秩序を乱す議員があるときは、議長は、それを抑制しとあります。したがって、議長の秩序保持権の及ぶ場所は本会議場であるということが明記されております。
 それに対しまして、提案理由を読んでみますと、全議員に一つの話しもなく、調整もせず、かたよった議会運営をしようとしている。これは、議長職の中立性と尊厳性を保つといった地位にあるまじき行為であり、議会を何もまとめられないということであり、議長の資質に程遠いものであるとあります。
 いわゆる議決文と提案理由に全く整合性がないのもさることながら、提案理由の文中では、一部の議員が提案しようとしている発議に対して、全議員に調整をすることが議会をまとめるかのことのように書かれております。もしこういった調整をするとしたら、会派制度をとっておる我があま市議会では、本来、会長同士が行うものであり、もし議長が議員の発議権を妨害することとなり、越権行為だと思われます。その件に関してはどうお考えになられるのか。
 次に、また、ここに2月19日の全員協議会の議事録があります。議会改革を進める提案を委員がしておるときに、松下昭憲議員の発言で、これはそのまま読まさせていただきますが、言わんでもいいことを言うけど、だから僕の言っとるように、議会がしっくりいっていないのにできないって、そんなことは。前から言っとるじゃない。議長を向こうに持っていったら、副議長を野党に持ってくるとか、そういうふうにやらんといかんて最初から言っとるやないの。あんたら何でも数だよ。これではだめだよと言っとるんだよ、今の議会では。それを最初に直さないかんと僕は言っとるんですよ、何回も。とあります。これは議事録でありますので、紛れもなくこの場で発言されたことでありますが、うそも隠しもない事実の発言の記録であります。
 すなわち、提案理由で書かれている調整とは、このような談合行為、こういったことを意味するのかということが2点、お願いします。


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 本会議で個人的なことをやること自体が間違っていますよ、はっきり言っておくけど。いいですよ、名前が出ているから。だけど、議長としてまとめるのは当たり前の話ですよ。今言っているの、僕、この文書のとおりなんですよ。何を言っているかわけわからんけれども、読んでもらえばわかりますよ、そのとおりのことですよ。議長としてまとめるのが当たり前じゃないですか。議長は本会議をまとめるだけじゃないですよ。議長というのは、議員全般を見て、いろんな。だから、あらゆる委員会にも出席しているでしょう。何のために議長は全部の会議に出席しておるんですか。
 文書は読んだとおりのこと、それと、この本会議場で個人的な名前を出してやるのはルール違反、はっきり言っておきます。
 以上です。


◯副議長 17番、伊藤議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 質問したことに答えていただいていないような気がいたしますが、2回目の質問をさせていただきます。
 本来、不信任決議は法律では規制されていないことでありますが、懲罰の決議であるため、採決後はそれなりのしこりが残ることが多いと私は思います。
 あなた方は前議長、すなわち私の任期中にも議長の不信任1回、議長職の辞職勧告決議を2回提出されて、全て否決されております。そして、今回、議長の不信任決議をネタに条件を要求し、通らなかったので、また再び提出したと。これでは余りにも拙速で、短絡的過ぎると思いますが、私としては、可決できなければ、提出した議員が混乱をさせた責任をとるべきであると。議決文中に、まるで議長が混乱させているように書いてありますが、まさにあなた方が混乱させている、すなわち自作自演であると、少なくともこの議場におる大半の方々が感じておると思われますが、責任はどうとられるのかと。
 また、進退を問う懲罰の動議は、よほどのことでなければ提出するべきではなく、先ほども言いましたように、議員必携では、いやしくも感情に走って政治的抗争の手段として乱用するようでは、市議会の停滞を招き、民主主義を冒涜し、あま市議会の権威を損ねるものだと書かれております。結局は、それはともに代表する住民の損失、あま市のマイナスになるということだと思いますが、その辺のところはどうお考えでしょうか。


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 先ほど本人が、こんなこと、個人名を出したくないんですけど、議長の不信任動議を2回か3回出されたと言っていますけど、あれははっきり宅建業違反だったんですよ。だから、出されたんですよ。
 今回のことでも、何が懲罰委員会なんですか。じゃ、反対の意見なり、意見を述べた人はみんな懲罰ですか。数が多ければええということですか。そういうことになるでしょう。何か反対の、あなた方の言葉をとると、あなた方は与党だと、我々は野党だというふうに言ってみえるわね。僕も聞いたことがあるけれども。だけど、野党が言ったら全部懲罰委員会、こんな話を今ここで取り出すこと自体がおかしいですよ。ナンセンスですよ。よく考えてくださいよ。


◯副議長 17番、伊藤議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 私は、決して懲罰だという話はしておりませんので、要は責任をどうとるかという話をしているだけでございますので、でも、同じような繰り返しになりますので、やめます。
 以上です。


◯副議長 質疑はよろしいですか。
     (「答えていいの」と呼ぶ者あり)


◯17番議員(伊藤嘉規) 結構です。


◯副議長 伊藤議員、質疑は。
     (「いや、答えたいな。ちょっと答えさせてくださいよ、せっかくやってお
     るんだから」と呼ぶ者あり)


◯副議長 24番、松下議員。


◯24番議員(松下昭憲) 松下です。
 懲罰なんて言ったことないって、今言ったじゃない、あなたが。こういうことを言っておって、舌の根も乾かんうちに言っておらんようなことを言ってもらったら困りますよ。
 それと、反対の意見を述べたら全部懲罰、これはおかしいですよ。はっきりしてくださいよ。
 以上です。


◯副議長 2番、野中議員。


◯2番議員(野中幸夫) 副議長さんにお願いがあるんですけれども、議案として提出されている件について、先ほど今、議論があったわけなんですけれども、それはそれとして正当に認めていくということをやはり副議長のほうから、いわば議場整理としてきちんとしておく必要があるんじゃないかというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。


◯副議長 きちんと今後、議事整理をしてまいります。
 野中議員。


◯2番議員(野中幸夫) 議事整理というよりは、やっぱり僕は、先ほどの発言というのはちょっと問題があるんじゃないかというふうに思うんですよね。議案として今回も両方、定数の問題も、それから、不信任の問題も出されているわけですよね。それをあたかも何か問題であるかのような発言というのをされたということはちょっと心外だったわけですよ。
 しかし、先ほども申し上げましたように、議案としてそれぞれ提出者と賛同者があって提出をされているわけですから、そこはやっぱり副議長さんがきちんとした対応、発言についての対応というのをとらないといけないというふうに思うんですけれども、どうなんでしょうか。


◯副議長 暫時休憩いたします。
     (午前10時30分)



◯副議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
     (午前10時32分)



◯副議長 先ほど野中議員の質問に対しまして、今回、発議1号、2号と出ておりますが、議案に沿った形の質問をよろしくお願いいたします。
 そのほかに質問はございますか。
     (質疑なし)


◯副議長 これにて質疑を終了いたします。
 お諮りをします。
 ただいま議題となっております発議第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯副議長 異議なしと認めます。よって、発議第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 10番、藤井議員。


◯10番議員(藤井定彦) 10番、政和会の藤井定彦でございます。きょうは、手話通訳の方も入ってみえますので、ゆっくりとしゃべりますので、よろしくお願いします。
 横井敏夫議長の不信任決議に対し、反対の討論をいたします。
 不信任決議文と提案理由を何回も何回も読まさせてもらっても、私には全く理解ができません。なぜなら、議場を混乱させることなく議事を円滑に運営するよう配慮することが議長の職責である。このような資質があまりにも欠如しているとありますが、平成25年5月14日に有効投票数25票のうち23票を獲得され、就任された横井敏夫議長は、この1年余りの議会議場を混乱させたことがありますか。
 提案理由の中で述べられている、全議員に一つの話しもなく、調整もせずとありますが、あま市議会は会派制をとっています。約2年前より各派代表での話し合いの場を設けて、よりよい議会をつくれるよう努力したではありませんか。
 提案者、あなたは自分の意見に沿ったものでなければ、他の議員まで同調させて、何回も議長不信任決議を出す、もうやめましょうよ。あま市議会は何をやっておるんだと笑われていますよ。こんな事態がもう二度と起こらないように切に強く願い、反対の討論といたします。


◯副議長 次に、賛成討論をお願いします。
 2番、野中議員。


◯2番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、横井敏夫議長の不信任決議に賛成する討論を行います。
 感情論でこの議論をしてはならないというふうに思います。先ほど私は、議長に対して全員協議会の開催を提案いたしました。それが否定をされたわけであります。聞くところによると、6月2日にも提起がされたということでありました。
 今回、こうした不信任が出る背景となった問題は、発議1号として提出されている議員定数の制定の問題であります。これは事実上、議員定数を削減していくというものであり、本来、この問題は議会に関する問題でありますので、こうして全員協議会を開催して報告し、説明をしていくことが必要だと考えるものであります。
 私ども日本共産党は、議会のあり方は市民の皆さんの声を届ける、そして、市政をチェックする、市民の苦しみの解決に働いていく、こういうことだと考えております。その意味では、あま市議会は法定数が30ということになっております。発議第1号では、それを24まで減らしていくという形になっております。十分な議論が求められております。
 この点からも、横井議長は進政会に所属しており、議員定数の議案はその所属する議員から提出されておりますので、議会に提出してくるということは十分知り得る立場にありました。あま市議会の活動方向としては、議会の活性化、これをやっていこうという私の提案がございましたが、同調されずにおりました。当時、同調されておりましたが、そうしたことの具体化も今日まで進んでおりません。
 全協が否定された、こういう関係から見ても、議長は中立性を保つことが求められております。今回の対応は議会の地位を低めてしまうものであり、不信任に相当するものであると、こういうふうに考えますので、この議案には私ども賛成をいたします。
 以上です。


◯副議長 他に討論はございますか。
 反対討論ですか。
     (「反対」と呼ぶ者あり)


◯副議長 じゃ、4番、加藤正議員。


◯4番議員(加藤正) 4番、加藤正です。
 発議2号、議長不信任決議に対する反対の立場から討論いたします。
 現在、あま市議会は、従来の風習にとらわれず、より一層創意工夫と努力を重ね、市の執行機関と建設的な考えで議論をこなし、有効な施策を推進しているところです。
 その中、現議長は、昨年5月12日に就任され、1年がたちます。その間、円滑な議会運営に心がけ、議員各位が持てる力を十分に発揮できるように配慮し、議決機関、チェック機関としても機能を果たしており、市の発展と市民の福祉向上のために誠心誠意職務を遂行しているところであります。
 今回の議長不信任の提案理由には、一部の議員が策を講じたとみられる議員定数の見直しの件で、議長が全議員に話をせず、調整もせず、偏った議会運営をしようとしているとありますが、この議員定数に関する条例案は、石田良雄君を筆頭に、柏原功、林正彦、藤井定彦、前田豊光、後藤幸正、伊藤嘉規、花木敏行、吉川景男、倉橋博、杉藤憲二、そして、僕の加藤正、12名の議員により提案されたもので、地方自治法及び議会会議規則のルールにのっとって議長に提出した議案です。当然提出者には議長の名前は含まれておりません。
 また、本来、議長の責務としては、その提出された発議案を中立かつ公平な立場で判断し、民主的に議会運営を行うものであり、今回のケースも同様に行われたものと私は判断しております。
 次に、議決文にある、議長は議場の秩序保持の資質に欠如しているとあるが、冒頭にも述べましたが、今議会においても何ら混乱せず、円滑に議会は運営されていると思います。このような理由から、私は、この議案に対して反対します。
 以上です。


◯副議長 他に討論はございませんか。
 16番、八島議員。


◯16番議員(八島進) 16番、八島です。
 私は、この件に関しては賛成の討論をさせていただきます。
 本来、今回の提案理由の中で最大のポイントであります発議第1号、つまり、議員定数の削減の事案が提案されたということであり、それをこの議会に上程されたという結果においてのことでありますが、議員定数削減という言葉だけではなくて、本来、水面下におきまして、2年ほど前から議会改革という名のもとにいろいろ協議をされたのは事実であり、また、全員協議会においてもそのような発言があったことは事実でありますが、しかし、結果的にその内容はテーブルにのっておらず、今回、いきなり24名の、つまり、2名の議員削減案が提案されました。それは、26名いる議員の中から、今12名の提案者の名前が上げられましたが、私どもは、今回、この事案に対しては一言も聞いておらず、やはりその過程においては、議長の要請に基づいて、当然数カ月の時間があったわけですから、全員協議会を正式に行う要請があれば、有無を言わず議員が出席しなければならないわけです。
 そのようなことを行わずに、我々も議会の代表の一人であります。つまり、地域の住民の意見を議会に持ち寄り、それを反映させるための議員である、それを自覚しておりますが、全く我々には相談もなく、あるいはこういうことを上程するという話もなく、いきなりあったことは、我々をつまり無視するような結果に陥ります。その先には、やはり数の力によってこの議会の議事が運営されていくのではないかという危惧を大きく持つ次第であります。
 それによりまして、議長は、やはり将来の議会の混乱、あるいは今回出されたように、他の議員の意見を討議せず、聞かずにこのような結果になったということにおいて、やはり議長の資質、あるいは議長の調整資質を問うことになるわけです。よって、今後の議会のことも含めて、議長の不信任案に賛成をいたします。


◯副議長 他に討論はございますか。
 反対討論ですか。
     (「はい」と呼ぶ者あり)


◯副議長 3番、石田議員。


◯3番議員(石田良雄) 3番、石田でございます。
 発議2号、反対の立場から討論させていただきます。
 提案理由では、一部の議員の定数の見直しの件を議長が全議員に諮ることなく、調整することもなかったとありますが、議長は、議会の活性化を図るため、議員の協議体をつくることを何度も提案してきています。その中には、議員定数の件も含まれるとの発言も他の議員からありました。しかしながら、さきの2月の全員協議会で、あま市議会でそういった協議は難しいということになり、何かあったら議員発議という確認がなされておると私は思っています。
 議員として発議を行い、議会に諮り、議論を行い、結審をすることは議員に付された権利であります。このことについて、議長の秩序保持権は及ぶものではありません。全議員に話すとか、調整とかは、会派制度をとっているあま市議会においては、各会派間で行うべきであり、議長に調整を委ねるものではないと考えます。議長職の中立性と尊厳を保つためには、議長にそのような行為を求めることが、その地位をないがしろにすると考えています。
 以上の点から発議2号には反対いたします。
 以上であります。


◯副議長 他に討論はございますか。
     (討論なし)


◯副議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第2号に賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯副議長 起立少数です。よって、発議第2号は否決されました。
 横井敏夫議長の退場を解き、入場を求めます。
     (横井敏夫議長入場)


◯副議長 ここで、議長職を議長と交代しますので、横井敏夫議長、議長席へお着きください。
     (足立詔子副議長、7番議席に着席)
     (横井敏夫議長、議長席に着席)


◯議長 それでは、会議を続けます。

  日程第2 議案第30号


◯議長 日程第2、議案第30号、あま市税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。
 本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 総務文教委員会の報告をいたします。
 去る6月16日午前10時より第一委員会室におきまして、村上市長初め両副市長並びに関係部課長出席のもと、付託議案4件、請願1件について、委員全員にて審議を行いましたので、ここに報告をさせていただきます。
 なお、以降の報告につきましては、同日同時刻でございますので、割愛をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 最初に、付託議案第30号、あま市税条例等の一部を改正する条例についての審議経過を報告いたします。
 最初に、税務課長より、第2条による改正について、改めて補足説明がなされるに当たり、資料1、資料2が配付され、改正イメージ図を参考に詳しく説明がなされました。
 委員より、第75条の軽自動車税の税率について、新税率の施行基準日についての質問とか、農耕作業用自動車についての定義や、課税の基準は排気量なのか、または馬力の大きさなのかなどの質問があり、当局よりの答弁では、基準日が平成27年4月1日施行であるから、それ以前の車については旧税額で、13年まで一緒である。14年目からは超過課税となる。そして、農耕作業用自動車に対しての課税については、大きさについては制限はありません。最高速度についても時速35キロ未満であり、排気量についても制限はないとの説明がなされました。
 慎重審議の結果、全員賛成にて付託議案第30号は原案のとおり可決されましたことをここに御報告いたします。


◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 1番、加藤哲生議員。


◯1番議員(加藤哲生) おはようございます。1番、加藤でございます。
 それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第30号、あま市税条例等の一部を改正する条例について反対する討論をいたします。
 消費税増税にあわせて、軽自動車やバイクを利用する人が年に1回払う地方税が増税になります。まさに増税です。2015年以降に購入する新規軽自動車の軽自動車税は、自家用乗用車で7,200円から1万800円に、貨物用自動車で4,000円から5,000円に増税されます。二輪についても50cc以下のバイクで標準税率が1,000円から2,000円に増税されます。これらの増税による税収は307億円でございます。
 小型車との税金の差を縮めるという措置といいますが、国内の自動車販売数が伸び悩む中、急速に販売台数を拡大させている軽自動車への増税は、経費を削るために軽自動車に乗りかえる庶民に重い負担を課すものであります。
 公共交通機関が衰退した地域では、軽自動車が唯一の交通手段であり、軽トラックを含め、2台、3台と所有する家庭も少なくありません。消費税増税の上に、自動車取得税の減収の見返りとして軽自動車税を増税することは、まさに二重の弱い者いじめでございます。消費税が上がり、ガソリン代も上がり、生活費に係る光熱費も上がってしまう。個人負担がどんどんどんどん重くのしかかり、家計の負担が圧迫してしまいます。よって、この条例は増税と化すものであります。議案第30号には反対をいたします。
 以上です。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 18番、花木敏行議員。


◯18番議員(花木敏行) 18番、花木です。
 議案第30号について賛成の立場から討論いたします。
 本条例につきましては、あま市税条例の一部を改正することにより、あま市の財政面に大きく影響を及ぼすと考えられるのは、法人住民税、法人税割の税率の引き下げと軽自動車税の税率の引き上げであります。
 まず、法人住民税、法人税割については、法人税割の一部を国税化するため、標準税率を引き下げるものであります。消費税率が5%から8%へ、今後さらに10%まで引き上げられることで、地方消費税に関する歳入の増加が見込まれますが、一方で、地域間の財政力格差の拡大が懸念されることから、法人税割の一部を地方交付税の原資とし、この格差を縮小するものであり、各市町村が一定の財政力を確保するためには、こうした措置は必要なものであると考えております。
 なお、現在、国において、法人税の実効税率を引き下げる方向性が打ち出されておりますが、代替財源については具体的な内容がまだ見えない状況でありますので、行政においては、今後の状況を注視し、必要な対応をとってもらいたいと思っております。
 次に、軽自動車税につきましては、標準税率を引き上げ、さらに三輪以上の軽自動車においては、車両番号の指定を受けてから13年、これを経過したものについて、おおむね20%の重課税率を適用するものであります。
 公共交通機関が十分とは言えないあま市において、原動機付自転車や軽自動車はまさに市民の生活の足であり、所有者である市民の皆様方には今後大きな負担をお願いすることとなります。しかしながら、近年における軽自動車の大型化、高性能化が進んでいる状況や、県税である自動車税との負担の均衡を考慮すれば、一定の範囲内での税率の引き上げはやむを得ないものと考えております。
 また、県税である自動車取得税は、その税収の7割が自動車取得税交付金として県内市町村に交付されておりますが、消費税率が5%から8%に引き上げられた本年4月からは、自動車取得税の税率が引き下げられ、さらに、消費税率10%の段階では廃止することとなっております。交付金収入の減収分を確保するという面からも、やはり一定の範囲内での税率の引き上げはやむを得ないと言えるのではないでしょうか。行政におかれましては、住民の皆様方に対して丁寧な説明をしていただきたいと思います。
 以上のことから議案第30号について賛成いたします。
 以上です。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第30号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

  日程第3 議案第31号


◯議長 日程第3、議案第31号、あま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
 本案は厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 厚生委員長、櫻井信夫でございます。
 厚生委員会の報告を申し上げます。
 平成26年6月17日午前10時から第一委員会室にて厚生委員全員出席、また、理事者側より市長、副市長を初め各関係部課長出席のもと開催いたしました。
 付託されました事件は、議案2件、請願1件です。
 議案第31号、あま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、委員より、今回の引き上げ額、後期高齢者支援金分2万円、介護納付金分2万円、増額しなければならない理由はとの質疑があり、当局より、後期高齢者支援金分及び介護納付金分ともに、概算請求通知では26年度は前年度より多くなっており、金額では、後期高齢者支援金分約3,000万円、介護納付金分約1,200万円ふえているとの答弁でした。
 その他多くの質疑がありました。討論はなく、採決の結果、全員賛成により議案第31号は原案のとおり可決されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第31号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

  日程第4 議案第32号


◯議長 日程第4、議案第32号、あま市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
 本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 付託議案第32号、あま市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についての審議結果を報告いたします。
 委員より、今回の退職報償金の引き上げは消防団員にとって励みになると考えるが、この周知はどのような方法でなされるのか、また、この引き上げによって消防基金の掛金が引き上げられるということはないのかなどの質問があり、当局より、周知については、定期的に分団長会を行っているので、その折にお話をする。また、掛金の引き上げについては、今のところ通達はないとの答弁でありました。
 慎重審議の結果、全員賛成にて付託議案第32号は原案のとおり可決されましたことをここに御報告いたします。


◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 討論はございませんね。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第32号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

  日程第5 議案第33号


◯議長 日程第5、議案第33号、平成26年度あま市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。
 本案は所管事項を各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員長の報告を求めます。
 初めに、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 付託議案第33号、平成26年度あま市一般会計補正予算(第1号)中、所管事項についての審議結果を報告いたします。
 委員より、巡回バスの試行運転の開始時期、そのルート、車両数、運賃等について質問があり、当局よりの答弁としては、来年3月の試行運行の開始を目指している。ルートについては、甚目寺地区を走る東部ルートで1台、美和地区、七宝地区を巡回する西部ルートで2台、そして、予備車両として1台を考えている。そして、運賃については、子供が100円で、中学生以上を大人として200円、75歳以上の方、また、障害等をお持ちの方についても無料という形で考えているとの答弁がありました。
 また、その他の委員より、社会保障・税番号制度対応事業費について、導入趣旨についてとか、プライバシー保護のため、今後設置されるマイポータルとは何なのかなどの質問があり、当局の答弁では、社会保障・税番号制度については、複数の機関に存在する個人の情報を同一人の情報であるということの確認を行うための基盤であり、社会保障・税番号制度の効率性、透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平、公正な社会を実現するために社会基盤を整備するためである。また、マイポータルに関しては、自分の情報をいつ、誰が、なぜ情報提供したのかを確認するシステムである旨の説明でありました。
 その他、二、三の質問もありましたが、慎重審議の結果、全員賛成にて付託議案第33号は原案のとおり可決されましたことをここに御報告いたします。


◯議長 続きまして、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 厚生委員会の報告を申し上げます。
 開催日時等は、先ほど述べましたとおりでございます。
 議案第33号、平成26年度あま市一般会計補正予算(第1号)所管事項、委員より、健康マイレージについて、あま市はどのようなメニューを考えているかとの質疑があり、当局より、メニューについては、現在、各課で健康に関するイベントから講座について照会をかけています。健康推進課では、がん検診、特定健診等の受診者に対してポイントをつけるというような方向を考えている。自主的に参加するウオーキング、生活習慣病に関する取り組み等についても同様に考えていますとの答弁でした。
 次に、委員より、東溝口のごみ施設の整備、最終処分場に関して、今後どのような有効利用の計画があるかとの質疑があり、当局より、この跡地については、今後、地元住民と協議しながら、市としては、災害時にも使えるような形の施設など、市単独ではなくて、国、県の機関も含めて考えていきたいとの答弁でした。その他多くの質疑がありました。
 また、委員より、反対討論として、社会保障・税番号制度、学校給食センター計画、これらは補正予算全体として評価できないとの反対討論がありました。
 審議、採決の結果、賛成多数により議案第33号は原案のとおり可決されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 続きまして、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。


◯建設産業委員長 建設産業委員会の報告を申し上げます。
 6月18日午前10時より第一委員会室にて、委員全員出席、オブザーバーとして議長、理事者側として村上市長、両副市長に関係部課長出席のもと、委員会を開催しました。
 付託議案は議案1件、陳情が1件です。
 付託議案第33号、平成26年度あま市一般会計補正予算(第1号)中、所管事項について、委員より、土地の購入費206万5,000円計上されているが、どこの土地の購入だったでしょうか、質疑があり、当局より、美和中学校南西のあま市木田池ノ島57─1、同じく64─1番地の一部を用地買収して歩道設置工事を行うことになっていますとの答弁でした。
 また、委員より、都市計画費ですが、木田駅周辺整備事業費で、木田駅地区の排水基本計画策定費の委託料ですが、委託先はどのようなところを予定しているでしょうかとの質疑があり、当局より、委託先は設計コンサルタントを予定しているとの御答弁でした。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、付託議案第33号は賛成多数にて原案のとおり可決いたしました。


◯議長 これより各常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 2番、野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第33号、平成26年度あま市一般会計補正予算に反対する討論を行います。
 4月に市長選挙が行われました。この補正予算は、本格的な予算になる肉づけ予算になるはずでありました。しかし、3月予算議会で政策的な経費も既に計上されておりましたので、地域公共交通試行運行費など、幾つかの本格的な予算ということになっているものだけであります。この補正予算で、市長選挙以後、本格的な予算として進めていこう、こういう当局側の説明でありましたけれども、資料が提出をされておりませんでした。
 さて、この補正予算では、市内を走る巡回バスの試行運行のため、予算が計上されたことは評価できるものだと考えます。しかし、走行ルートから外れている地域が出ようとしています。甚目寺地域では、森、方領、石作、栄、上萱津、中萱津、下萱津、坂牧、美和地域では、蜂須賀、丹波、東溝口、二ツ寺、七宝地域では、徳実、鯰橋、伊福、下之森、こうした各地域であります。住民の足の確保、移動の権利のためにさらに改善をする必要があります。
 そして、社会保障・税番号制度の対応事業費が1,150万3,000円計上されました。これは個人番号カードを交付していくというものでありますが、個人情報の流出とプライバシー侵害の危険が高くなります。また、成り済ましによって不正使用される可能性がございます。さらに、通知カードが世帯ごとにまとめて郵送するので、DVから避難をしている人たちには、DV加害者に被害者の番号が知られてしまう可能性があり、問題の多い制度であります。
 そして、木田駅などに防犯カメラを設置するとしております。甚目寺駅北口広場では既に防犯カメラが設置されています。ここでは、防犯カメラの録画機材の建屋が何者かによって窓等が破損されておりました。管理が不十分であり、七宝駅前等、設置も進めていこうとしておりますが、同様な危険があり、個人情報が危険にさらされていくと思います。
 さらに、給食センターの方向であります。現在の3センターを1センターにする方向であり、何と1万食以上つくると言われております。今、食中毒など大変な事態が各地で発生しておりますが、これに本当に対応できるのでしょうか。
 今回、補正予算は、以上見てまいりましたように、評価できる点もあるわけでございますが、住民にとって危険な内容となっておりますので、私どもは反対をいたします。
 以上です。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 12番、後藤幸正議員。


◯12番議員(後藤幸正) 12番、後藤幸正でございます。
 議案第33号、平成26年度あま市一般会計補正予算(第1号)について賛成の立場から討論いたします。
 平成26年度一般会計補正予算は、村上市長2期目の最初の予算編成で、市長の政策的事業が随所に見られる肉づけ予算となっております。
 その中で、地域公共交通運行事業費、いわゆる巡回バスでございますが、少子高齢化が進む中、この私も含めて、どなたも間違いなく高齢者の仲間入りをいたします。今後の生活の中で移動に困ることが多くあるのではないでしょうか。合併後、ずっと私も一般質問等で要望し続けてきた事業でございます。試験運行とはいえ、実行に向けた予算であり、大いに期待するものでございます。また、運行ルートについては検討されるとのことをまた伺っております。ぜひ市民の足としてみんなが利用できるようにお願いしたいと思います。
 次に、市民活動センター事業費では、平成24年度に制定されたあま市みんなでまちづくり条例に基づき、市民活動の拠点整備として、市の中心部である七宝産業会館1階のフロア、ここに市民活動にかかわる多くの団体や市民が情報発信、情報の交換など相互のネットワークづくりに有益な場所として開所されます。今まで長い間使用されていなかった経緯がある施設でございます。有効に利用できること、これはまさに一石二鳥の施策であると考えます。市の市民活動に対する支援、地域の特色を生かした活力ある住みよい社会づくりへの取り組みが効果的にあらわれていく予算計上であると思われます。
 また、健康増進事業費では、健康の推進や増進に関する事業に参加した市民にマイレージをつけ、ポイントがたまれば、協力店舗で優待券等がもらえ、サービスなどが受けられる制度で、県と同時施行することによって、他の市町村よりもいち早くあま市が取り入れることにより、市民の健康づくりへの啓発に寄与できるものと思います。地域全体で健康に関心を持ってもらえる事業として大いに期待できるものでございます。
 そして、ファミリーサポートセンター事業費でございますが、これまでに少子高齢化や核家族化が進んでいく中、その対応の一環としてファミリーサポートセンターが開設された経緯がございます。そんな中、育児に関して援助を受けたい人、育児の手助けをしたい人が会員になり、双方が生き生きとした生活が送れる仕組みが、隣の大治町との合同で実施することができる。この幅広い事業展開が推進され、行政の垣根を超えた利用者の利便性を考えた施策と期待しております。
 これは総体的に児童福祉の向上を図り、子育ての力を高め、保護者の仕事と育児の両立を手助け、安心して働くことのできる事業であり、子育ての中の社会参画の促進にもつながり、あま市は子育ての環境がいいと認識してもらえば、あま市の発展に大いに役立つものであると思います。
 以上、主な事業例を挙げましたが、今回の補正予算は、第1次あま市総合計画を推進し、市長が掲げる力強く、健やかな勇健都市“あま”を市民の総力での実現を目指した予算であると評価し、賛成するものであります。
 以上です。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第33号は、各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。
 それでは、ここで、私の一身上の案件で除斥の関係により、副議長と議長職の交代をいたします。
     (横井敏夫議長、19番議席に着席)
     (足立詔子副議長、議長席に着席)

  日程第6 議案第34号


◯副議長 日程第6、議案第34号、海部津島土地開発公社の解散についてを議題とします。
 地方自治法第117条の規定により、横井敏夫議長の退場を求めます。
     (横井敏夫議長退場)


◯副議長 本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 付託議案第34号、海部津島土地開発公社の解散についての審議結果を報告いたします。
 本件につきましては、質疑、討論もなく、全員賛成にて付託議案第34号は原案のとおり可決されましたことをここに御報告いたします。


◯副議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯副議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯副議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯副議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第34号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯副議長 起立全員です。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
 横井敏夫議長の退場を解き、入場を求めます。
     (横井敏夫議長入場)


◯副議長 ここで、議長職を議長と交代しますので、横井敏夫議長、議長席へお着きください。
     (足立詔子副議長、7番議席に着席)
     (横井敏夫議長、議長席に着席)


◯議長 それでは、会議を続けます。

  日程第7 請願第1号


◯議長 日程第7、請願第1号、手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書を議題とします。
 本案は厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 厚生委員会の報告を申し上げます。
 開催日時等、先ほど述べましたとおりでございます。
 請願第1号、手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書。
 委員より、手話言語法が制定されていけば、手話言語法条例も制定していく方向になり、手話を使うことが当たり前の世の中になってほしい。手話を学び、手話を使い、手話を守ることができる社会の実現の要望が聞かれる等、多数の委員より賛成の発言がありました。
 審議、採決の結果、全員賛成により請願第1号は採択することに決定しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 1番、加藤哲生議員。


◯1番議員(加藤哲生) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、請願第1号、手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書に賛成する討論を行います。
 私は、6月10日の定例会の一般質問でも手話言語条例制定について質問させていただきました。今回、5年間の手話サークルを経て、手話を交えながら質問をいたしました。
 2014年1月20日、我が国もようやく障害者権利条約に批准して、2月19日から効力が生じることになりました。この条例の効力が生じることは、これまで以上に手話の普及を進め、手話の使いやすい環境整備の具体的な施策が必要であることを意味いたします。
 そこで、手話言語条例の制定には大変意義深いものになってきます。障害あるなしにかかわりなく、安心して暮らせる共存社会の実現のため、具体的な手話施策を推進していくためには、その前提となる法整備、つまり、手話言語法の早期制定が求められています。
 これまで私たちの社会は、聾唖者と手話に対してどう向き合ってきたのでしょうか。聾学校創立以前、聾唖者は言語を持たず、教育はもちろん、意思疎通も不可能であると考えられてきました。手話はみっともないとさげすまれ、請願の中にも書かれているように、差別されていました。社会的に否定されていた時代も経験し、ついに聾唖運動等によって世界的に手話が認知される時代がやってきます。今からわずか20年から30年前のことであります。
 しかし、現在では、社会の多数派である聞こえる人が築いた音声語中心の社会では、聾唖者が聞こえづらいことで不便を感じても我慢を強いる場面が少なくありません。今後は、聾唖者が我慢を強いるのではなく、まずは聞こえる人が聾唖者に寄り添い、どちらの人にとっても暮らしやすい社会を築いていく必要があります。手話を理解し、手話で挨拶するだけでも、聾唖者と聞こえる人との心の距離は大きく縮まります。これがこの条例制定の精神となります。
 手話を言語として聞こえる人と聾唖者が交流し、その交流の中、聞こえる人が少しずつ手話を学び、さらに交流を深めていくことこそ、こうした好循環が各地で無数に生まれることこそ、聾唖者がその能力を十分に発揮できる社会の礎になるものであります。
 一般質問でも言いましたが、聞こえないことが決して何かが劣っていることではありません。聾唖者より聞こえる人がすぐれているわけでもありません。両者は全く対等な人格と能力を有し、地域社会をともに支えるパートナーであります。
 私も聾唖者とかかわり、手話が使えない厳しい歴史であったことは痛感しました。見かけは健常者と変わらない障害者であるゆえ、困難さも理解できました。手話言語条例は、手話が聾唖者と聾唖者以外の人のかけ橋となることであります。さらに、聾唖者の人権が尊重されます。お互い共存できる社会を築くものであります。近い将来、手話は言語という市民に当たり前に見てもらうことが一番重要です。これがこの請願の条例の大もとではないでしょうか。
 手話言語法制定を求める意見書は全国で広がっています。20の都道府県で156市町村で採択されているようであります。あま市でも、この意見書を全会一致で採択していただくことをお願いします。
 私は、手話について一層勉強しなければならないと考えております。よって、これに対して賛成の討論を求めます。
 以上です。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (「賛成討論」と呼ぶ者あり)


◯議長 賛成討論ですね。
 17番、伊藤嘉規議員、どうぞ。


◯17番議員(伊藤嘉規) 17番、政和会の伊藤でございます。
 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書について賛成討論をさせていただきます。
 私は、このたび、手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書の相談を受けて、恥ずかしながら、聾者の手話がこのような問題で苦しんでみえることを初めて知りました。それはなぜかと改めて考えてみれば、日々日常の社会生活では、何らかの式典会場や公共放送などでもごく自然に手話通訳のボランティアの方々を目の当たりにしてきましたので、よもや法整備や環境整備がおくれていることとは知りませんでした。とても無知であり、無関心であったと大変反省しております。
 2011年、改正障害者基本法が衆議院、参議院とも全会一致で可決成立をいたしました。言語に手話を含むことが明記され、聾者にとって大きな第一歩となりました。しかし、これは単に言語として認められたにすぎず、実際の生活で聾者が何不自由なく社会の一員として参画していくための仕組みづくりが必要だと考えます。したがって、次の一歩としては、必要なことは、手話は言語であり、そのことが全国的に実際の生活に生かされるようにするための具体的な法整備が必要不可欠であります。既に他の自治体で手話言語条例を制定したり、本定例会でも他の議員より一般質問がなされましたが、まずは法律の制定が先ではないかと考えておる次第であります。
 余談になりますが、記憶に新しいところでは、南アフリカでネルソン・マンデラ元大統領の追悼式典において、でたらめな手話通訳が話題になったり、国内では、佐村河内守氏が全聾の作曲であると偽り、また、作曲自体もゴーストライターにつくらせていたなどという愚かな事件など、聾者や手話に関する不可解な話題はたびたび上がってはおりますが、どれもネガティブな話題ばかりであり、注目され、本請願のような切実な思いはなかなか国民全体が知る機会がありません。手話言語法が制定され、国民みんなが知り、理解するとともに、聾者の立場に立って考えることが一番重要だと思います。したがって、本請願に賛成をいたします。
 以上であります。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 請願第1号は、厚生委員長の報告のとおり採択することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、請願第1号は採択とすることに決定しました。
 お諮りします。
 暫時休憩したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 それでは、異議なしと認めます。よって、暫時休憩します。
 壁の時計で11時50分までの休憩とさせていただきます。よろしくお願いします。
     (午前11時41分)



◯議長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
     (午前11時49分)

  日程第8 請願第2号


◯議長 日程第8、請願第2号、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する意見書の提出を求める請願を議題とします。
 本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めますが、付託請願第2号につきましては、総務文教委員長より、会議規則第110条の規定により、閉会中の継続審査申出書が提出されておりますので、皆様のお手元に配付してございます。
 初めに、事務局より朗読させます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 それでは、お手元に配付してございます閉会中の継続審査申出書を朗読させていただきます。
 平成26年6月16日。あま市議会議長、横井敏夫殿。総務文教委員会委員長、藤井定彦。
 閉会中の継続審査申出書。
 本委員会は下記による審査中の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第110条の規定により申出します。
 記。
 1、事件、付託請願第2号、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する意見書の提出を求める請願。
 2、理由、閉会中においても、付託請願第2号について審査する必要があるため。
 以上であります。


◯議長 それでは、藤井定彦総務常任委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 総務文教委員会から報告をさせていただきます。
 付託請願第2号、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する意見書の提出を求める請願について、総務文教委員会の経過報告と閉会中の継続審査申し出についての報告をいたします。
 付託請願第2号は、議題として委員各位に発言を求めたところ、委員より、この意見書というのは大変重いものと私は感じている。現在、国においても、与党間の協議会で議論をしている最中であり、今回、この意見書を提出するのではなく、あま市議会としても慎重に対処すべきであると考えるので、継続審査でお願いをしたい旨の発言がありました。
 また、他の委員よりも賛成との声がありましたので、付託請願第2号は継続審査とすることを委員会において諮ったところ、賛成多数にて付託請願第2号を継続審査と決しましたので、提出した次第でございます。
 以上が委員会の経過報告と付託請願第2号の閉会中の継続審査申出書についての報告であります。どうぞよろしくお願いをいたします。


◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑を行います。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
 15番、櫻井信夫議員。


◯15番議員(櫻井信夫) ちょっと手を挙げるのがおくれて済みません。
 この請願を継続審査ということにされたんですが、既に今、国会のほうでも大分大詰めに来ている請願第2号のもので、タイミング的に先延ばしするのはなぜか、また、継続審査で何を審査するのか、具体的にお聞きしたいんですが、いかがでしょう。


◯議長 10番、藤井定彦議員。


◯総務文教委員長 櫻井議員にお答えをいたします。
 先ほど私が申し上げましたように、まだ今、与党間で協議していると。その中であま市議会が先走ったような形で決めていいのだろうかと、大変重要な問題であるから、もう少し慎重に皆さんで議論をして決めたほうがいいんじゃないかというような考えでございましたので、申し上げます。


◯議長 15番、櫻井信夫議員。


◯15番議員(櫻井信夫) ちょっと言葉を返すようですが、今協議しているからこそ意見を言わないと、もう決定してしまってから意見を言ってはいかがかと思いますし、それから、既にほかの市町村でもこういうような意見は出されているというのは、一部ですけれども、御承知だと思いますけれども、どうして延ばされるのか、よく理解できないんですが、もう一度よろしくお願いします。


◯議長 済みません、櫻井信夫議員、意見を求めるのではなく、質疑をお願いいたします。
 藤井定彦議員。


◯総務文教委員長 先ほども申しましたように、結局他の市町が出したから当議会もというわけではなくて、こういうような難しい問題ですから、もっと時間をかけてやりたいと、そういうようなお話もありましたので、私は委員長としてそれに従ったということでございます。よろしくお願いします。


◯議長 よろしいですか。
 それでは、質疑を終結し、これより付託請願第2号の閉会中の継続審査申出書に対する討論に入ります。
 初めに、付託請願第2号の閉会中の継続審査申出書に対する反対討論をどうぞ。
 24番、松下昭憲議員。


◯24番議員(松下昭憲) 24番、松下です。
 今、委員長が申された、国会の与党でもんでいるからどうのこうの、そんな話じゃないでしょう、これは。国民全員の話ですよ。私は、憲法、私は持論で、憲法を解釈してやるならいいですよ。私のおいっ子も3人、自衛隊にいます、今現役で。おやじも自衛隊だったんです。だけど、戦争をやる規定をつくっていくんですよ、これ。皆さん、きょうたくさんの方が傍聴に来てみえますけれども、徴兵制度なんかできたらどうするんですか。
 あなたたちは与党だからええとか言っているけれども、与党じゃないでしょう。これ、全部でオールジャパンで考えないかん問題じゃないですか、こういう問題は。
 だから、こんなことは、私は、あま市議会はこうなんだと、国はこれかもしれないけど、あま市議会はこれなんだということをやってもらわないと、こんなもの、先延ばしにして、国が決まったから我々もそれでついていくんだ、そんなものじゃないでしょう。先ほど櫻井さんが言われましたけれども、我々は我々の意思を出さないかんです。
 戦争をやるように憲法を勝手な解釈して、例えば、ちょっと余談になりますけれども、今言っているアメリカの船が日本人をどうして運ぶんですか。そんなものあり得ない。飛行機で行きますよ。そんなあり得んようなことをわあわあわあわあ新聞で書いてやっているから、わあわあわあわあ言っているだけで、こんなのは、本当に考えたら、我々国民としては大変心配な案件ですよ。こんなもの、先送りする問題じゃないですよ。即決で決めるべきですよ。いいにしろ、悪いにしろ、あま市議会はこうだということを言わなだめだと私は思います。
 よって、継続審議は反対です。


◯議長 次に、付託請願第2号の閉会中の継続審査申出書に対する賛成討論をどうぞ。
 賛成討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 では、反対討論をどうぞ。
 2番、野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する意見書の提出を求める請願書の継続審査に反対する討論をします。つまり、この請願書には私は賛成であります。紹介議員でもございます。
 そこで、集団的自衛権とはどういうものでしょうか。それは、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止することだと言われております。つまり、海外で武力行使をしないという歯どめというものを外して、日本が武力攻撃されていなくても、他の国のために武力を行使するものでございます。
 集団的自衛権行使容認、こういう状況になればどうなっていくでしょうか。この間、アメリカの主導でベトナム戦争やイラク戦争などがありました。イラク戦争では、日本の政府は、アメリカの要請に応じて自衛隊を派兵いたしました。このときには、特別措置法には、憲法9条に基づいて武力行使はしてはならない、戦闘地域に行ってはならない、こういう2つの歯どめがあったわけであります。その結果、自衛隊員は一人の犠牲者も出しませんでした。そして、この歯どめ、戦闘地域に行ってはならない、武力行使をしてはならない、これがなくなっていくとどうなっていくでしょうか。
 2001年にアメリカによってアフガニスタンの戦争がありました。このとき、北大西洋条約機構、NATOと言われておりますが、ここに加盟をしております21の国が集団的自衛権、これに基づいてこの戦争に参加をして、何と1,031人が犠牲になっております。
 今、政府が進めようとしている集団的自衛権行使容認は、日本が再び海外で戦争する国になる、こういうことであり、自民党の野田聖子さんも、集団的自衛権が行使できる、武力行使ができるとなれば、自衛隊は軍になる。軍隊は殺すことも殺されることもある。どれだけそこに若者を行かせられるのでしょうかと批判しています。
 イラク戦争では、アメリカを中心にして多国籍軍が参戦しました。自衛隊も行きました。この戦争は、フセイン政権が大量破壊兵器を持っている、こういう理由づけで行われました。しかし、この大量破壊兵器は今日に至るまで発見がされていないわけでございます。
 今、憲法9条がございます。日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。また、前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。これが憲法の9条であります。これを守っていこうではございませんか。
 さらに、憲法の99条では、私たち地方議員は、この憲法を尊重して擁護する義務がございます。ですから、政府によって憲法の解釈が変えられて、集団的自衛権行使容認の動きが加速をしている今だからこそ、反対の世論、意思を示していくことが求められております。
 ですから、継続審査ではなく採決をしていただいて、政府に対して意見を送付していく、このことが重要であることを述べまして、討論とさせていただきます。


◯議長 他に討論はございませんか。
 16番、八島進議員。


◯16番議員(八島進) 継続審議に反対の討論をさせていただきます。
 今も議員のほうからまことに詳細な討論の内容が述べられましたように、私ども平和を愛する国民として、やはり友好である米国、ここが仮に攻撃を受けた場合には、それに伴って軍を派遣するというような形は絶対にあってはならないというふうに考えます。ましてや、今、世界で最強と言われる国にどこが戦争をしかけますでしょうか。こういったことを新聞、あるいはメディアで大きく取り上げ、なければならないというような風潮を今つくり出されているというふうに私は感じております。
 憲法を一内閣が解釈をして、集団的自衛権を進めるようなことは、やはり国民にとって本当に侮られた状況ではないかというふうに私は考えております。ゆえに、我があま市議会においても、はっきりとした姿勢を持ってこの内容を吟味し、結論を諮るべきではなかったかということを考える次第でありますから、この継続審議には反対をいたします。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 それでは、付託請願第2号、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する意見書の提出を求める請願の閉会中の継続審査申出書について採決します。
 付託請願第2号は、総務文教委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査と決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、付託請願第2号は閉会中の継続審査とすることに決定しました。

  日程第9 陳情第1号


◯議長 日程第9、陳情第1号、政府へのTPP交渉に関する意見書の提出を求める陳情書を議題とします。
 本案は建設産業委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。


◯建設産業委員長 建設産業委員会の報告を申し上げます。
 開催日時、出席者につきましては、先ほど報告をいたしましたので、省略させていただきます。
 陳情第1号、政府へのTPP交渉に関する意見書の提出を求める陳情書について。
 委員より、発言もなく、討論もありませんでした。
 陳情第1号は全員賛成と認め、採択することに決定いたしました。


◯議長 これより建設産業委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 4番、加藤正議員。


◯4番議員(加藤正) 4番、加藤正です。
 これ、委員会のほうで当初私たちに配られた意見書案があるんですけれども、それと一部修正がかかったということをお伺いしているんですけれども、その辺の経緯と内容の報告をお願いしたいんですけれども、よろしくお願いします。


◯議長 済みません、加藤議員、ちょっとこの件については時期が違うということだそうです。済みません、採択時のときの質疑で、質疑内容が現在においては採択前の話になっておりますので、ちょっと時期が違うということですので、後ほど。
 加藤正議員。


◯4番議員(加藤正) それでは、いつのタイミングでさせていただけば。


◯議長 意見書のときにお願いします。


◯4番議員(加藤正) 意見書のときでよろしいですか。はい、わかりました。


◯議長 それでは、改めて質疑はありませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 1番、加藤哲生議員。


◯1番議員(加藤哲生) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、陳情第1号、政府へのTPP交渉に関する意見書の提出を求める陳情書に賛成の討論をいたします。
 TPP交渉については、国会決議は、米、麦、牛肉、豚肉、乳製品、甘味資源物の5項目であり、再生産を可能にするべきであり、それができないならば脱退するよう政府に求めています。日米協議では、食の安全や医療、雇用など、非関税分の交渉も一切公表されずに進行しています。このような秘密協議は直ちに中止すべきであります。
 4月の日豪EPA合意に対して、30道県のJA会長が国会決議違反、断じて容認できないと厳しい抗議の表明を発表いたしました。TPPは、例外なき関税撤廃を初めとした新たな貿易体制を目指すものであり、もともと交渉に乗るべきものではありません。
 政府は、安全で安心できる食料を国民に提供する責任を果たすべきであります。先進国で最低水準の食料自給率の抜本的引き上げが求められているのに、日本農業を崩壊に導くTPPになることは明らかであります。
 我が国の農業や食の安全、医療、雇用、国の主権を守る上でも、TPP交渉をこれ以上続けることは許されません。現在、農業者を初め広範な国民が交渉を直ちに中止、撤廃させよという声が、世論と運動が広がっています。よって、政府へのTPP交渉に関する意見書の提出は必要と考え、この陳情に対して賛成の討論とさせていただきます。
 以上です。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 陳情第1号は、建設産業委員長の報告のとおり採択することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、陳情第1号は採択とすることに決定いたしました。

  日程第10 発議第1号


◯議長 日程第10、発議第1号、あま市議会議員の定数を定める条例についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。
 それでは、石田良雄議員、どうぞ。


◯3番議員(石田良雄) それでは、提案理由を述べさせていただきます。
 発議第1号、あま市議会議員の定数を定める条例についての提案理由を申し述べます。
 あま市の健全で持続可能な行財政改革の一環としても、まずは議員が率先して身を切る姿勢を示すことが必要との考えから、市議会の効率化を図るために、あま市議会の定数を定める条例を提出するものであります。
 ご審議の上、ご議決くださるようお願い申し上げます。
 平成26年6月18日。提出者、あま市議会議員、石田良雄。
 以上であります。お願いいたします。


◯議長 事務局より発議の朗読を求めます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 発議第1号を朗読いたします。
 発議第1号、あま市議会議員の定数を定める条例について。
 上記議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出する。
 平成26年6月18日。あま市議会議長、横井敏夫殿。提出者、あま市議会議員、石田良雄、吉川景男、杉藤憲二、藤井定彦、倉橋博、加藤正、前田豊光、後藤幸正、花木敏行、林正彦、伊藤嘉規、柏原功。
 1枚おめくりください。
 あま市議会議員の定数を定める条例。
 地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定に基づき、あま市議会議員の定数は24人とする。
 附則。
 この条例は、公布の日以後初めてその期日を告示される一般選挙から施行する。
 以上であります。よろしくお願いします。


◯議長 提出者より概要説明を求めます。
 それでは、石田良雄議員、どうぞ。


◯3番議員(石田良雄) あま市議会議員の定数を定める条例。
 この案を提出するのは、議会改革の一環として、あま市議会議員の定数に関する告示にかわり、新たにあま市市議会議員の定数を定める必要があるからです。
 内容といたしましては、地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定に基づき、あま市議会議員の定数は24人とする。
 附則といたしまして、この条例は、公布の日以後初めてその期日を告示される一般選挙から施行されるものでございます。
 議会改革の一環である本案につきましては、議員各位の御賛同をお願いいたしまして、説明を終わります。よろしくお願いいたします。


◯議長 以上で概要説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 16番、八島進議員。


◯16番議員(八島進) 16番、八島です。
 二、三質問をさせていただきます。
 まず、提案理由の中で、持続可能な行財政改革という言葉、それから、その2段先に、市議会の効率化を図るということが書いてあります。そして、定数を今の24名にするという現状から2名減のこの提案の中に、まず、この3点、いかにして2名減という理由になったのかお伺いをしたい。詳細を教えてください。


◯議長 3番、石田良雄議員。


◯3番議員(石田良雄) それでは、答えさせていただきます。
 健全で持続可能な行政からでいいですね。
 議員定数を削減いたしますと、行財政のほうの負担も少なくなりますから、それに伴ってということでございます。
 2番目の質問としまして、市議会の効率化でありますけれども、議員は、住民全体の利益のため、法令に基づいて公平、その権限を奉仕すべき厳しい立場にある。どこまでも住民全体の立場に立って判断に立つ議員となるべき。その意味から、議員は地域代表から市全体の奉仕者を目指すべきである。1人の議員がより多く仕事をすることによって効率化を図るものでございます。
 3番目としまして、2名減の根拠なんですけれども、本来であれば、議会運営委員会等で皆様で一定の時間をかけて、より多く議論するべきであるとは思いましたけれども、当議会では、過去何度か議会改革の議論を望む声がありましたが、その都度反対する発言で協議に至らなかった。
 定数については、他市の状況から見ても、2減では削減数が足らないと思いますが、次期に対する足がかりとして、現職である我々が姿勢を示すものだという考えから2名の削減に至りました。
 以上であります。


◯議長 八島議員、2回目の質問をどうぞ。


◯16番議員(八島進) 2名の削減ということになりますと、議員の歳費といいますか、約635万ぐらい、年間いただいているわけですが、年間でお二人削減されれば1,300万円であります。10年で1億3,000万円という金額ですが、これは当初、合併協議会における目標数値からいくと、かなり下回っているという数字になるわけです。
 そして、他市の約8万から9万ぐらいの間の市から比べますと、現状、あま市の有権者に対する1人当たりの人口比が、あま市は今、約2,600名ということになっております。他の市町では約3,500名というような数値が現実に出ておりますが、これに対して、いかにも改革という名のもとでは少な過ぎるのではないかと。あま市の現在の有権者は6万9,500人、これは2月現在でありますが、これに対して議員1人当たりの他の市町と比べますと、約3,250名で割りますと、議員の定数は21.4名。つまり、多く見ても22名という数値が、これは一般的な解釈であります。確定ではありませんが、このような数値を出すのではないかなということを思うわけですが、これについての見解、段階的にされると言われましたけど、では、次にどのような段階を考えられているのか。そして、行財政改革と言われましたが、1,300万程度のことで本当に市民が納得するのかどうか、ここら辺の考えもお伺いをしたい。
 それから、まず、みずから率先して議員が身を切る姿勢を示すことが必要であるということが書かれておりますが、議会改革、あるいは議員定数、そして歳費というものを相対的に考えなければいけない必要があると思います。もちろん私も自分から身を削り、あるいは率先してやらなければいけない課題であるということは認識しております。
 ある矢祭町でしたでしょうか、議員の報酬、これは出た費用に関してだけ払うと。ですから、年間の差異からいくと恐らく50分の1ぐらいになるような、そういう想定もなされたところがあるわけですが、極例はそれとして、身を切るのであれば、みずから身を切るという覚悟であれば、歳費を半減にするというようなことでもあってもしかるべきではないかと思うんですが、極端な考え方は除きまして、議員の考えを聞かせていただきたいというふうに思います。
 3番、石田良雄議員。


◯3番議員(石田良雄) 1番目の質問は、比率のことでよろしいですね。
 議員の人数と人口の比率は、私はある程度関係はあると思いますけれども、1回の最初の削減に当たり、4名、6名という削減も考えましたけど、一遍に削減しますと戸惑いが出るのかなと思いまして、それと、足がかりになればいいという考えから2名ということで、人口比率のことは余り考えはいたしませんでした。
 それから、歳費の行財政のことなんですけれども、少し少しと言われますけど、たとえ5万円、1万円、100円でも削れれば、私はいいことだと思います。それが何年も何年も重なっていけば多くもなりますし、1回に1億、2億、そんな大金が削減できれば、それ以上のこともないと思いますけど、小さなことでもこつこつとやっていくべきだという考えであります。
 済みません、八島議員、3つ目の質問をもう一度済みません。ごめんなさい。
     (「身を切る」と呼ぶ者あり)


◯3番議員(石田良雄) 身を切るのも、2番目の質問に関連して一緒の考えでございます。
 以上であります。
     (「いや、自分の給料を半分にするぐらいの覚悟があるか」と呼ぶ者あり)


◯議長 石田議員。


◯3番議員(石田良雄) 私の考えでは……。私の考えでよろしいですね。
 私の考えでは、出た日だけでもいいし、半分、いろんなことがあると思いますけど、そこまでを今具体的に述べることはないと思います。


◯議長 16番、八島議員。


◯16番議員(八島進) いかにも、これは全員協議会にも諮られずにいきなり、経緯はいろいろありましたが、そういった議論のテーブルにのってこない段階で、24名、あるいは段階的にやるんだということをおっしゃられましたが、やはり我々も、私も含めて、これを知らなかった議員の中からは、地域の代表として送られているわけです。もしこのような状況でこれが、今、12名の推薦者がいるわけですから、当然賛否をとれば、結果は推測できるわけですが、このように我々の後援者、あるいは応援してくださる人たちの意見が反映されないというような、そういった流れを考えられていたのかどうか。
 皆さんも当然市民の代表のわけですが、我々も市民の代表であって、この数が、我々の意見が全く反映されないような状況についてどのように思われるのかお伺いをしたい。
 それから、効率化という面において、いまいち何がどうして効率化ができるのか、次にもう一つ。
 それから、財政改革という意味では、議員の歳費が今635万ほど、平均だと思うんですが、これを500万に下げるような案もなかったのか。トータルでいけば、やはり市民の意見をいろんな議員から吸い上げ、市政に反映させる、あるいは議会で討論するというような体制もあってもよかったのではないでしょうか。
 以上についてお伺いします。


◯議長 17番、伊藤嘉規議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 私も提案者の一人でございますので、御質問に答えさせていただきたいと思います。
 議員よりいろいろ御意見を賜りました。本当に当初、石田議員の説明にもありましたが、やっぱりこういった議会改革に関しては、当然全議員を交えて、長い時間をかけて、また、人数に対しても、人口比率に対してどのぐらいが適正なのか、また、歳費に対してもどのぐらいが一番適正なのか、そういったものを協議して、そして、答えを導き出してやるのがしかりでございます。
 そういうふうに思っておりますが、我々、御存じのとおり、何度か全員協議会等々でも議会改革の議論を望む声があったが、そのたびに相反する意見で、なかなか協議するには至らなかったということであります。ですから、次期に対する足がかりとしまして、2減というのを今回提出させていただいております。
 また、財政的なこと、確かに議員2人程度では大した額ではないかもわかりませんが、あくまでも行財政改革の一環といたしまして、今回2という数字を出させていただいております。
 あと、何でしたっけ。
     (「だから、24の先の」と呼ぶ者あり)


◯17番議員(伊藤嘉規) 先ですね。先は、もちろん当然これで2減、24人という形で来春選挙が行われて、当選された方々でまた話し合うべきでありますし、今後また違った議論が展開されれば、また違った定数についても検討ができると考えております。
 以上であります。
     (「議長、答弁漏れ」と呼ぶ者あり)


◯議長 答弁漏れ、どの件でございますか。


◯16番議員(八島進) 皆さんが今提案される背景が、私たちのことを考えずに、要するに我々も市民の代表なわけですよ。そういう全体の中での……。
 要するに、12名の賛同者だけでこのことが諮られるということは、非常に違和感を感じているわけですね。やはり今までそういう話し合いが持たれようとしたけどだめだったということはあっても、やはり同じテーブルにのって、極端に言えば、当選ぎりぎりのラインの方もみえるわけですし、それから、ある地域によっては有権者が非常に偏って少ないというところもあるわけですから、そういった人たちの意見がここに反映されなくなる可能性が大いにあるわけです。それについて、議員の方として、それを無視してやられるのかどうかということをお伺いしたわけですが。


◯議長 17番、伊藤議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 大変失礼いたしました。聞き逃してしまいました。
 確かに議員のおっしゃられるとおりに、ごもっともなお話でございます。しかし、我々、全員協議会で何度も何度もそういった御意見等々ありまして、去る2月19日の3月定例会の前の全員協議会におきまして、また議会改革に対する意見が出たかと思います。
 こちらに議事録があるわけでありますが、いろいろ御意見が出る中、反対する御意見がありまして、また、いろいろ押し問答になった後、1つの問題は、出したいということでありましたら、議員提案という形がありますので、それをやっていただくしかないんですよという議員の方の御意見がありまして、また、協議会の締めで、議長がもう一度、今のあま市議会ではそういった協議の場所をつくるのは難しいかもしれませんと、何かあったら、先ほどの議員の発言のように、議員発議でというような方向にならざるを得ないかと考えておりますので、そういった方向でお願いいたしますという確認がなされたところであります。ですから、我々会派としましては、いろいろ協議をいたしまして、今回提出させていただいておる次第であります。
 以上であります。


◯16番議員(八島進) 私たちの意見が結果的に吸い上げられないという、我々の考え方が全然反映されないですよ。私は断固として、24じゃなくて21か20にしたいというふうに個人的に考えています。そういう意見すら反映されないような議会はおかしいんじゃないかということを言っているわけですよ。それに対してどうだということを聞いておるわけですよ。


◯議長 よろしいですか。お答えされますか。
 じゃ、17番、伊藤議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 繰り返しになりますが、確かに意見が反映されないというのはおかしいといえばおかしい。皆さんと協議してやるのが一番理想だということでありますが、この3年間ずーっと繰り返した結果、2月19日の全協においてこういった確認がなされましたので、我々としましては、結局この4年間何もできなかったというよりも、何とか前回の選挙で立候補された方々の17人の方々が議員の定数に対しては削減すべきだろうということでアンケートを出されて、そして、当選をされてみえてきておる、これは紛れもなく住民からの負託というようにとれますので、やっぱりこの4年間何もできなかったという形で終わるよりは、何らかの形を出したいということで、今回提出をさせていただきました。
 以上であります。


◯議長 では、6番、橋口紀義議員。


◯6番議員(橋口紀義) 6番、橋口です。
 1点だけ確認をしていただきたいんですけれど、議会改革の一環の中で、この定数削減の話が出たわけですね。私ども、いろいろ特別委員会などを設けてやはり議論すべきじゃないかということも申し上げて、その話はどこかへ行っちゃって、この時点でこういう形で出てきたんですけど、これに至る経緯、また、どうしてこの時期なのかという、この1点だけちょっとお答えをお願いします。


◯議長 よろしいですか。
 4番、加藤正議員。


◯4番議員(加藤正) 4番、加藤正です。私も提出者の1名でありますので、質問にお答えします。
 今、橋口議員がおっしゃられるように、私も当初、議運のメンバーでした。あま市の最初、初め、当初、議運のメンバーで、そういった議案の提出、要は特別委員会の設置等を常々議運のほうで提案してきました。いつも決まり文句は、時期尚早、後回し、そんなような文句で決まらない状態。そうこうしているうちに2年が過ぎ、また、他の議員からもそのような御意見、発言がありましたが、先ほど伊藤議員が言われた折にもありますけれども、要はそっちはそっちでやれというような御返事だったものですから、ここにメンバーを記してある、12名の議員で、だったら発議という形で提出させていただこうということにさせていただきました。
 以上です。


◯議長 橋口紀義議員。


◯6番議員(橋口紀義) 定数削減はやっぱり議員全員にかかわることですので、やはり慎重に議論は必要だったと思うわけですよ。それが先ほども、特別委員会も時期尚早と、これはあったかもしれないですけれど、やはり鋭意努力して、各会派長さんあたりがきちんとそこのあたりは、やはりみんなが参加できるような、本当はそういう道筋が必要だったのではないかと私は思っているわけですよ。そこの点についてはどうでしょうか。


◯議長 加藤正議員。


◯4番議員(加藤正) 4番、加藤正です。
 今、会派長というお言葉が出ましたので、会派長の方にどのような経緯でお答え、うちの、議長、よろしいですかね。会派長の方にお答えしていただきたいんですけど。


◯議長 答えられるべきですが、どうされますか。
 20番、吉川景男議員。


◯20番議員(吉川景男) 20番、吉川景男でございます。
 ただいま会派長にということでございますので、進政会の会派の会派長ということで答弁させていただきます。
 私の本来の考えですと、この件につきましては、先ほど議員からも御指摘がありましたように、議会運営委員会とか議会活性化とか議会特別委員会等を設置し、全議員で協議していただいて、議員定数削減ということも出るかと思います。また、行財政の面も出るかと思いますが、そういう点において協議した結果ということでございますけど、日程第1でございましたように、議長さんにお願いして全員協議会を開いて、やって決めるのが本来だと思いましたけど、私たち議員といたしましても、来年の統一地方選挙に向けて、時期尚早と言われておりましたんですけど、もう今ここで発議者が言われますように、定数2減、24人という条例を提出させていただいておるわけでございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 6番、橋口紀義議員、3回目の質問です。


◯6番議員(橋口紀義) ということは、次の選挙があるということで、今の時点でこの条例案を出さないといけないという、そこに至ったという経緯でよかったわけですか。


◯議長 吉川景男議員。


◯20番議員(吉川景男) 20番、吉川です。
 先ほど私、言いましたように、前の質問者にもございました、定数24、22、21でもいいんじゃないかという案も私たちも一生懸命検討させていただきましたが、定数はとりあえず2減の24人ということで決めさせて、提案させていただいております。時期的には、やはりこの時期をおいては、もう1年を切りましたので、早く市民の皆様に報告しなきゃいけないという考えのもとで、今回の提出者ということになりました。よろしくお願いいたします。


◯議長 24番、松下昭憲議員。


◯24番議員(松下昭憲) 先ほど八島議員の答えが、石田議員、答えができていないと思うんだけど、1つ、効率化ということ、その意味の返事がないと思うんですけど、私、関連して言いますから、それだけまず答えてもらえんですか。市議会の効率化、どういう意味か。


◯議長 3番、石田良雄議員。


◯3番議員(石田良雄) それでは、答えさせていただきます。
 今以上に1人の議員がより多く仕事をしていただくことで、人数が減っても、仕事をより多くしていただけば、市議会の効率化を図ることができると考えています。
 以上であります。


◯議長 24番、松下昭憲議員。


◯24番議員(松下昭憲) 効率化の意味が違っておるんじゃないですか。辞書を引かれたか。私も引いています、辞書を。こんなところで効率化という言葉を使うのはおかしいです。悪いけど、もうちょっと勉強してもらわないかん。そんな程度にしておきますわ。
 それと、あま市の議会が率先して身を切ると言っているけど、私、おかしいなと思うのは、現に行政側、諮問される側は、副市長1人に対して1,700万ついているんです。
     (「関係ないわ、そんなものは」と呼ぶ者あり)


◯24番議員(松下昭憲) えっ、誰か何か言った。
 だから、そのときにあなたたちはお金のことを心配してみえたなら反対せないかんやつを賛成しておるじゃないですか。議員3人分に匹敵しますよ。
 私は、今、先ほど八島議員が言われたように、もっと減らしてええと思っておるんですよ。だけど、話し合う機会がなしに、2月何日の全協が、そんなことばっかり言っておるだけで、とにかくそのときでも、あなたたち、たくさん人数がおるんだから押し切れるじゃないですか。押し切れないじゃないですか、だから、そこ。理由がなっていないからですよ。
 石田議員、さっき言った効率化、わかりますか。わかったら答えてください。私、よう調べていますから。ちょっと効率化という意味が、ほかでも使ってみえると思うけれども、これは、この文面の中では、市議会の効率化、スリム化とは違うんです。それ、意味が違いますよ。


◯議長 3番、石田良雄議員。


◯3番議員(石田良雄) 何遍も言いますけど、1人の議員が多く仕事をしていただくことで効率化を図るという意味で私は解釈をしています。


◯議長 よろしいですか。
 2番、野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) 1点、まず聞きますけれども、提案理由の中なんですけれども、持続可能な行財政改革の一環ということが、議員を24の定数にしていくということの提案だというふうに思うんですけれども、国の政治の状況を見ると、三権分立というのがあります。司法と国会と内閣ということですね。自治体では三権がありません。行政当局と議会という形になっていますね。なぜこのことを言うかというと、行政というのは議会とは一体のものではないんですよね。
 ここで、議員定数が24になるということの理由で、行政改革の一環になっていくということはどういうことなのかと、全く理解ができないんですけれども、説明をしていただきたいんですけど。


◯議長 17番、伊藤嘉規議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 御指摘にお答えさせていただきます。
 行政改革というものではなしに、あくまでも行財政改革、全体のあま市の財政の中からの一環といたしまして、今回、議員定数を減らすということで考えております。確かにあま市議会、我々地方自治には、執行側と議決側ということで三権分立はございませんが、あくまでも行財政、全体のくくりの中の一環といたしまして出させていただいておるわけでございます。
 以上でございます。


◯議長 2番、野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) 理解できないんですけれども、行財政改革で行政も改革するわけでしょう。だから、この議員定数を24にするということのそれが中身になっているわけですから、やっぱりそこがきちんと丁寧に説明する必要があるんですよ。そんな簡単な逃げ口上みたいな形で説明されても困る内容ですので、行政もここの中で改革すると言っているわけですから、そこのことについてはきちんと、やっぱり行政側に踏み込んでいくわけですよ、これを決議するということになりますと。ですから、そこのところはきちんとしないと、発議ですから、いけないというふうに思うんですよ。きちんと答弁してください。


◯議長 17番、伊藤嘉規議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 満足な答弁がなかなかできなくて大変申しわけないと思っておるんですが、我々としまして、当然あま市議会といたしまして、本6月定例会も補正予算等々ございました。議会議員の皆様からいろんな質問、質疑等々しまして、いろいろ行財政について改革は、それは平時やっていることであります。ですから、今回24というのは、あくまでも行財政改革の一環ということで、議会の定数というものを提出しておるわけでございまして、満足な答えじゃないかもしれませんが、よろしくお願いします。


◯議長 2番、野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) きちんと説明していただきたいんですけれども、ここで明確に提案理由の中で、議員定数を24にするということが行財政改革の一環なんだということが明確にされているわけですよね。だったら、そのことについて、どう行政改革にこの議会という問題と行政という問題を、先ほど僕が違うということを言ったわけなんですから、そこの違いがあって、なおかつ議員定数が減るということが行政改革になっていくのかということについて、もっと丁寧な説明が必要だというふうに思うんですけれども、だめなんでしょうかね。


◯議長 野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) 答えがありませんので、ちょっと議論を促進する意味で、もうちょっと発言しますけど、議会というのは、先ほどから議論されているとは思うんだけれども、住民の人たちの要求を実現する、例えば、今回、手話基本法に対する住民の皆さんの要求があったから、そういうものも紹介議員等々となって、この議会の中に紹介していくと、国に対して意見を上げていくと、こういう活動を含めて住民要求を実現するということになっていくというふうに思うんですね。
 あるいは、議会が行政側をチェックしていく、膨大というんですか、250億円等の一般会計があるわけですよ。そういう会計の使い方等について、やはり議会というのはチェック機能を果たしていく上できちんとした仕事を行っていくということになるわけですよね。
 議会ということはそういうところだということなんですけれども、そういうところの議員が、地方自治法では法定数が30とあま市議会については定められているわけですね。なぜそういう役割を持っている議会というものが、その定数が今でも減っているのに、さらに24になっていく、このことが議会活動なのに行政改革につながっていくということの意味が全く理解がされないんですよね。だから、そこのところの理解というんですか、皆さん方が責任を持って提案した内容ですので、きちんと説明していただきたいということを言っておるんです。
 以上です。


◯議長 よろしいですか。
 17番、伊藤嘉規議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 確かにおっしゃるとおりに、行政改革という意味からいけば、丁寧な説明が必要かもわかりませんが、先ほどから何度か申し上げているように、財政面で、確かに議員の定数が今でも減っている、確かにそのとおりでございます。ただ、他市等々いろいろ参考に調べておりますと、やはり社会通念上、だんだん他市もいろいろ研究して減らしておるのが現状であります。
 そういった中で、いわゆる財政面を、たかが2人程度では、先ほど御質問にありましたが、1,300万程度かもわかりませんが、その一つの足がかりとして今回お願いしておるわけであります。
 以上であります。


◯議長 4回目になりますが。


◯2番議員(野中幸夫) わかっています。なぜ今手を挙げたかというと、議会の定数の問題を先ほど来論議しているわけなんですけれども、私は、議会のあり方という問題について問題提起もしたつもりなんですね。住民の要求を実現していくということや、あるいは当局のチェック機能の役割を果たしていく、こういう議会のあり方のときに、たかが2議席を減らすんだと、これは議会を侮辱するものであって、到底許せない。
 以上です。何らかの対応をしてください。侮辱していますよ。
     (「質問なんですか」と呼ぶ者あり)


◯議長 質問ではないですが、「たかが」という言葉があったとしたら、それに対して釈明をお願いいたします。
 17番、伊藤嘉規議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 確かにお言葉が滑ったかと思います。たかがという表現というのはふさわしくないのかなと思います。
 今回、本当に我々としまして、2という数字ではございますが、今回お願いしておるわけであります。失礼いたしました。
     (「許せないよ、そんなこと」と呼ぶ者あり)


◯議長 他に質疑はございますか。
     (質疑なし)


◯議長 これにて質疑を終了します。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第1号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 23番、岩本一三議員。


◯23番議員(岩本一三) 23番、岩本一三です。
 今、大勢の方の討論がありました。私は、この案件については、私、人一倍強い思いを持っておりますので、今回提案された勇気と行動に対しては拍手を送りたいと思っております。ただし、賛辞を送る気にはなりません。なぜなら、地方自治体を取り巻く厳しい社会環境、財政の硬直化、人口の増加も見込めない今、活力が失われつつある現代、地方分権の観点から契機となる分権を、国と地方の関係、上下主従、対等から協力に転換し、住民にとって身近な行政、出先機関から決定受託事務に再編され、地方が主役、自治行政権、自治財政権、自治立法権を十分に具備した地方政府を確立する必要があります。成功するにも、失敗するにも、自治体の自己責任であります。市長と議会が見直すのも必要かと思います。
 そこで重要となるのが、議会の役割です。ともに住民から選出された代表であります。首長と議会が地方自治を推し進める二元代表制の仕組み、日本国憲法第93条で議事機関として、第94条では地方自治の自治立法でありますことから、地方分権時代に合った責任を果たさなければなりません。
 そこで、私ども有志で討論に討論を重ね、9月議会で条例制定を目指し、勉強して、今回提案されている議員の一部の方にも8月ごろ話し合いをし、勉強会を開催させてくださいと、そのようなことを申し出ましたが、そんなことは聞く耳を持たないと、やぶから棒に、また、問答無用、数の力とか会派の力で提案されましたが、私どもは現在、26名を22名にまとまり、話し合いの場でと思っていたやさき、今回提案されると聞き、一度話し合い、同じ土俵で、同じ思いで討論を重ねたらどうかと申し出ました。その結果もなしのつぶてであります。
 また、議長におかれましても、私が議会運営委員長の職責を拝命した折に、平成25年6月議会に、非公式ではありますが、このような旨も手渡してあります。
 長くなって大変申しわけありませんが、2人減では市民との公約を果たせない。議会が行政改革を言われるのであれば、合併協で10年で6億円削減すると明記されています。2名の減では4億7,003万8,800円であります。4名減であるなら6億142万6,800円で達成できます。これで1億2,538万8,000円、差異は大きなものであります。大きな事業を抱えておりますあま市にとりましては、なおさらであります。
 それを加味しながら、議員削減と議会基本条例をあわせて討議を尽くすべきであったにもかかわらず、今回の手法、今後とも話し合いもせず、数の力によって横暴な議会運営等がとり行われると思うと、身を切る改革は何度もできるものではなく、私は4名削減を定数条例に明記したいと思い、あま市議会議員定数を22名と定めることに切望して、この発議に対しては反対をいたします。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 5番、柏原功議員。


◯5番議員(柏原功) それでは、発議第1号、あま市議会議員の定数を定める条例について賛成の立場から討論をさせていただきます。
 現在の定数26議席から2議席減じて24議席とする今回の条例でございます。あま市民の方々とこのことについて御意見をお伺いすると、ほとんどの方が定数を減らすべきとの御意見でした。削減数にはいろいろと御意見がありましたが、2減とすることで市民の皆様の御理解が得られるだろうと考えて、今回賛成するものでございます。
 近隣の市を見ても、津島市では定数23議席から20議席に3議席減らし、愛西市は24議席から20議席へ、清須市は24議席から22議席へ、それ以外でも、弥富市、北名古屋市、清須市、稲沢市などが2から4議席減少しています。あま市を取り巻いている全ての市で議席を減少させているのが現実です。
 このことが市民の考えであることを私たちは理解しなければならないと思います。特にあま市の1.5倍の人口である稲沢市が定数を4減にして、あま市との議席数と同じ26議席となったことは大きいと私は考えます。
 もう一点、先ほどもございましたけれども、ここにいる私たち議員のうち17名の議員が議席の削減を市民に約束されて当選をされております。この内容の記事が平成23年4月22日の中日新聞に記載をされております。市民の皆様との約束は大変に重いものがあります。市民の代表である議員の皆様に一人でも多く賛成を得て可決されるようによろしくお願いをいたします。
 以上です。


◯議長 ほかに討論はございませんか。
 反対討論をどうぞ。
 2番、野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) 日本共産党議員団を代表いたしまして、この発議第1号に反対する討論を行います。
 提案理由の説明ができませんでした。また、議会を侮辱するかのような発言があり、大変残念な議論でありました。
 市議会のあり方は、そして、役割は、市民の声を届けること、市政をチェックすること、市民の苦しみの解決に働くことだと私ども日本共産党議員団は考えております。この役割を果たしていくために地方自治法では議会の定数が定められております。あま市の法定数は30であります。今、26までになっております。これを24にしていくということは、必要以上に減らしていくものであり、議会の先ほど述べた役割というものが弱まってしまいます。
 今、市民の皆さんは、仕事がない、給料が下がってしまう、税金が上がる、こうした苦しみや痛みというものがございますが、私たちは、こうした皆さんに寄り添って市民のために一生懸命働く議員、そして、議会になるということが必要だと思います。
 3月の議会では、子ども医療費の窓口負担が1割になりました。子育て世帯に還元されております。これは住民の6,000人を超える署名が議会に提出をされ、当時、請願書は否決をされましたが、日本共産党議員団、三友会、五月会、あま革新クラブの1点での共同での取り組みが市政を動かしたのではないでしょうか。このように、市民の声を届けていく、これが議会の役割であります。
 今後、東日本大震災のような大規模災害もこの地域では想定がされております。この点から、災害対策における議会の役割をどうしていくのか、このことが問われているわけであります。議会独自の取り組みをしていく、住民の生命、財産を守っていく、このことが大切になっていくと思います。
 こうしたとき、災害のときこそ地方自治が試されるものであり、議員定数を減らしていくということは、こうした方向からもかけ離れていくものであり、この議案には私どもは反対をいたします。
 以上です。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 18番、花木敏行議員。


◯18番議員(花木敏行) 18番、花木です。
 発議第1号について賛成の立場から討論をさせていただきます。
 2011年の地方自治法の改正により、議会みずからが自由に定数を決定できるようになりました。この法改正の背景には、議会の議員定数については、現在、その上限を人口区分に応じて法定しているところであるが、議会制度の自由度を高めるため、定数の決定は各地方公共団体の自主的な判断に完全に委ねることとし、法定上限を撤廃すべきであると答申された経緯がございます。
 地方議員にとって最大の権限と責任は、議決権の行使にあります。私たち議員は、住民の声やみずからの調査、研究から到達した結論を市政に反映させるだけでなく、より適正な判断が下されるための審議方法にも着眼しなければならない立場にあります。
 では、何名の議員構成で行うのが妥当なのかという明確な根拠、これは全くないに等しいのが現状です。反面、現状の議員定数、あま市の26名を維持しなければ、最終的に市民の負託に応えられないとする根拠も当然全くないわけでございます。
 ここで、議員定数検討資料として私なりに調査しました、平成23年4月に行われましたあま市の市議選挙の新聞による議員定数のアンケート、ここにコピーがございますけど、この中に、これとあま市と選挙人登録が似通った江南市、大府市、知多市、日進市を挙げて検討してみました。
 まず、アンケート結果では、立候補者の実に17名の方々が議員定数を削減、8名が現状維持、3名が増員を求められました。
 次に、先ほど質問でもございましたが、選挙人登録と議員定数の関係では、江南市、8万781名、議員22名、大府市、6万8,286名、議員21名、知多市、6万8,215名、議員21名、日進市、6万5,780名、議員20名、あま市は6万9,563名、26名です。これを議員1人当たりの選挙人登録は、それぞれ江南市、3,673名、大府市、3,251名、知多市、3,248名、日進市、3,289名、あま市は2,675名です。
 ここで述べました類似団体の議員1人当たりの選挙人登録人口の平均は3,364名となっております。仮にあま市が24名にした場合、2,898名で、まだまだ類似団体平均よりも低い数値となっております。これらの団体では、民意が反映されていない、議会のチェック機能が機能していないとの声はないというふうに聞き及んでおります。これはひとえに、議員の皆様がしっかりと民意を吸い上げ、一生懸命努力をしてきた結果であり、また、議会に求められているチェック機能も何ら支障を来さないことは、万全な調査を行い、議員の資質向上に努めているからできることだと思っております。
 したがって、今回の2名の削減は、あえてみずからが厳しい選択をし、資質向上に努めれば、本来の議員の役割を十二分に発揮でき、次のステップに進むことも可能と考え、この発議に賛成するものであります。
 以上です。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (「賛成討論です」と呼ぶ者あり)


◯議長 賛成討論。
 17番、伊藤嘉規議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) それでは、17番、政和会の伊藤でございます。
 発議第1号、あま市議会議員の定数を定める条例について賛成討論をさせていただきます。
 私たちあま市議会は、平成23年春に改選してから3年以上がたちます。この間、議会改革について、ぜひとも会派ごとで協議しましょうですとか、議会改革特別委員会を立ち上げて前向きに協議しましょうとかという投げかけが幾度となく繰り返されてまいりました。そのたびに一部の強い反対派の意見が出て、なかなか推進できずにきた現状があります。
 このような全ての議員に影響する議案は、できるだけ多くの議員の賛同を得て決めていくのが望ましいのは間違いありません。しかし、先ほど申し上げましたが、去る2月19日、3月定例会前の全員協議会におきまして、いつものように議会改革推進に対する意見が幾つか出ました。
 ここに議事録がありますが、例によって、一部の方々が反対する意見を繰り返し、何度か押し問答になった後、その反対している方の口から、1つの問題は出したということでありましたから、議員提案という形がありますので、それをやっていただくしかないんですよと発言されています。そして、協議会の締めで議長がもう一度、今のあま市議会ではそういった協議の場所をつくるのは難しいかもしれません。何かあったら、先ほどの議員さんの発言のように、議員発議という形というような方向でならざるを得ないのかなと考えておりますので、そういった方向でよろしくお願いしますと確認がなされております。しっかりと明記されておりますので、間違いありません。
 ですから、私どもの会派といたしましては、提案の内容につきまして協議をいたしまして、会議規則にのっとって提出をさせていただきました。おかしいところはみじんもないと考えております。
 もう一つ、現在、あま市の議員定数については条例がありません。それはなぜかと申しますと、七宝・美和・甚目寺法定合併協議会の議会議員の定数等検討委員会において、議員の定数においては、在任特例後の最初の一般選挙の定数について、市としての人口区分の最小上限である26人とすることが全会一致で確認されたからであります。いわゆる合併協議における合意事項であり、また、付帯として、在任特例後の一般選挙により当選する新定数の議員がみずからさらに定数削減することへの期待、すなわち、合併協議の時点でさらなる削減に期待する意見があったことが明記されております。
 また、過日の有識者及び市民の代表の方々を含む報酬審議会においても、付帯意見として、議員定数の削減について検討すべきであると貴重な御意見を頂戴いたしました。新聞紙上においても、近隣市町と比較しても、あま市議会の定数が多いのは明確でありますし、もはや定数の見直しは避けては通れない常識であります。
 今回、議員定数を2人減らして24人へという提案であります。削減人数においては、我が会派での協議においても、6人がいいのか、4人がいいのか、いろいろな検討がなされました。ただ、無責任に何の根拠もなく、議決させる意思もなく希望的人数を掲げるのは容易なことであります。しかし、原因は別として、結果的に協議してこれなかったのは事実であり、根拠なく数字だけ並べるのは拙速かつ無責任であると考えます。
 提案理由にも明記させていただきましたが、まずは議員が率先して身を切る姿勢を示すことが必要の考えから、決して満足な数字とは思っておりませんが、今回2人削減するものであります。議員の皆様、よくお考えになって御賛同いただけることをお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。
 以上であります。


◯議長 他に討論はございますか。
 16番、八島進議員、反対ですね。


◯16番議員(八島進) 反対です。
 発議第1号には断固反対をいたします。
 いろいろ議員は申し上げておりました。やはりやるならもっと減らすべきであると、いろんな意見があります。しかし、その意見をいかにも我々が聞かなかった、あるいは拒否したというような言われ方をしておりますが、そもそも議会改革全般を話し合う段階で、あれもこれも話し合わなければいけない中で、全てそれが話し合われなかった状況については、我々に責任があるような言い方をされておりますが、そうではありません。
 かつてのことを話すと長くなりますので、それは省略させていただきますが、やはりこれだけ大きな問題を自派、あるいは仲間の議員だけで遂行するということは、根本的に民主主義の挑戦だと私は考えております。
 我が派でも定数削減については差異がもちろんあります。しかし、それを協議、あるいは討論しながら時間をかけてこういうことはなされるべきであるというのは基本中の基本であります。
 当然議長に対しても、全員協議会の開催をお願いする、これだけの数の方がいれば、議長が全員協議会を開催すると、このような趣旨で開催するという機会は幾らでもあったはずです。それを押しのけて、いかにも我々がこれに対して協力しなかったというのは全くおかしな議論であります。
 ゆえに、私は、もっと大胆に改革するならするということで、2名の削減に対しては反対をいたします。


◯議長 他に討論はございますか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第1号に賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

  日程第11 議員派遣の件


◯議長 日程第11、議員派遣の件を議題とします。
 事務局より説明させます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 それでは、お手元にあります議員派遣の件を朗読させていただきます。
 議員派遣の件。平成26年6月24日。次のとおり議員を派遣する。
 1、尾張西部六市議会議長協議会。
 (1)目的、議会運営に関する会議への参加。
 (2)派遣場所、あま市役所甚目寺庁舎。
 (3)期間、平成26年7月8日火曜日。
 (4)派遣議員、議長、副議長。
 2、あま市平和記念式典。
 これより目的から派遣議員の項目名は省略し、朗読をいたします。
 社会福祉協議会行事への参加。
 甚目寺公民館。
 平成26年8月2日土曜。
 全員。
 3、第59回愛知県消防操法大会。
 消防操法大会。
 小牧市。
 平成26年8月9日土曜。予備日、平成26年8月10日日曜。
 議長、副議長、総務文教委員会委員。
 以上のとおりであります。よろしくお願いします。


◯議長 お諮りします。
 議員派遣の件は、皆様のお手元に配付のとおり決定することに御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元に配付のとおり決定しました。
 お諮りします。
 ただいまの議員派遣につきまして、やむを得ず派遣内容に変更、追加が生じました場合は、議長の私に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、そのように取り扱いさせていただきます。

  日程第12 例月出納検査報告


◯議長 日程第12、例月出納検査報告を議題とします。
 地方自治法第235条の2第3項の規定により、6月20日に実施されました例月出納検査の結果に関する報告書が議長宛てに提出されております。
 例月出納検査報告については、この報告書の配付をもって報告とさせていただきますので、よろしくお願いします。
 皆さんにお諮りします。
 先ほど請願第1号、陳情第1号が採択され、これに関する意見書の提出について、議会運営委員会を開催して御審議していただきたいと思いますので、ここで暫時休憩をしたいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、ここで暫時休憩をいたします。
     (午後1時15分)



◯議長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開します。
     (午後1時31分)



◯議長 皆さんにお諮りします。
 発議第3号、手話言語法制定を求める意見書の提出について、発議第4号、TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する意見書の提出についてが追加提案され、先ほど開催の議会運営委員会において上程承認をいただきましたので、これを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。
 よって、発議第3号を日程第12─1、発議第4号を日程第12─2と日程に追加し、議題とすることに決定しました。

  日程第12─1 発議第3号


◯議長 日程第12─1、発議第3号、手話言語法制定を求める意見書の提出についてを議題とします。
 事務局より意見書の朗読をさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 それでは、お手元に配付の発議第3号の意見書の提出についての朗読をさせていただきます。
 発議第3号、手話言語法制定を求める意見書の提出について。
 地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。
 平成26年6月24日。あま市議会議長、横井敏夫殿。発議者、あま市議会議員、伊藤嘉規。賛成者、あま市議会議員、野中幸夫、賛成者、あま市議会議員、八島進。
 1枚おめくりください。
 手話言語法制定を求める意見書。
 手話とは、日本語を音声ではなく手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系をもつ言語である。手話を使うろう者にとって、聞こえる人たちの音声言語と同様に、大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきた。
 しかしながら、ろう学校では手話は禁止され、社会では手話を使うことが差別されてきた長い歴史があった。
 2006年(平成18年)12月に採択された国連の障害者権利条約には、「手話は言語」であることが明記されている。
 障害者権利条約の批准に向けて日本政府は国内法の整備を進め、2011年(平成23年)8月に成立した「改正障害者基本法」では、「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められた。
 また、同法第22条では、国・地方公共団体に対して情報保障施策を義務づけており、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、聞こえない子供が手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を、国として実現することは必要であると考える。
 よって、本市議会は、政府と国会が下記事項を講ずるよう強く求めるものである。
 記。
 手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、聞こえない子供が手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を目的とした「手話言語法(仮称)」を制定すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成26年6月24日。愛知県あま市議会。内閣総理大臣殿。
 以上であります。


◯議長 発議者より提案理由の説明を求めます。
 それでは、伊藤嘉規議員、どうぞ。


◯17番議員(伊藤嘉規) 提案理由。
 発議第3号、手話言語法制定を求める意見書の提出についての提案理由を申し述べます。
 手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、聞こえない子供が手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境の整備に向けた法整備を、国として実現することが必要であると考えます。
 よって、手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を目的とした「手話言語法(仮称)」の制定について、強く要望する意見書であります。
 平成26年6月24日提出。発議者、あま市議会議員、伊藤嘉規。
 以上であります。


◯議長 これより質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第3号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第3号に賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

  日程第12─2 発議第4号


◯議長 日程第12─2、発議第4号、TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する意見書の提出についてを議題とします。
 事務局より意見書の朗読をさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 朗読をいたします。
 発議第4号、TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する意見書の提出について。
 地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。
 平成26年6月24日。あま市議会議長、横井敏夫殿。発議者、あま市議会議員、加藤哲生。賛成者、あま市議会議員、橋口紀義、賛成者、あま市議会議員、横井正秀。
 1枚おめくりください。
 TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する意見書。
 TPP交渉は、昨年末までの妥結を目指して進められてきたが、12月にシンガポールで開催されたTPP閣僚会合では、市場アクセス、知的財産、環境、国有企業などの難航分野で各国の隔たりが埋まらず、年内妥結を断念し、引き続き協議を続けていくこととなった。
 安倍総理をはじめ政府の主要閣僚は、国会による決議を守るとの交渉姿勢を堅持することがいよいよ求められている。決議は、実質的な政府方針となっている。今後とも国益をかけた極めて厳しい交渉が続くと予想されるが、政府はいかなる状況においても、決議遵守の姿勢を断固として貫かなければならない。
 また、交渉が大詰めを迎えた今もなお、交渉内容についての十分な情報は開示されないままである。TPPは、農林水産業のみならず、食の安全、医療、保険、ISDなど、国民生活に直結する問題であることから、国民に対する情報開示は必要不可欠である。
 よって、国におかれては、TPP交渉において、衆参農林水産委員会決議を遵守されること及び交渉に関する国民への情報開示を徹底されることを強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成26年6月24日。愛知県あま市議会。内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣、内閣官房長官、経済再生担当大臣、衆議院議長、参議院議長殿。
 以上であります。


◯議長 発議者より提案理由の説明を求めます。
 それでは、加藤哲生議員、どうぞ。


◯1番議員(加藤哲生) 提案理由。
 発議第4号、TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する意見書の提出についての提案理由を申し述べます。
 TPP交渉は、各国の隔たりが埋まらず、引き続き協議を続けていくこととなりましたが、いかなる状況においても国会決議を遵守し、現在の姿勢を貫いていかなければなりません。
 よって、TPP交渉において衆参農林水産委員会決議を遵守すること、及び交渉に関する国民への情報開示の徹底を強く要望する意見書であります。
 平成26年6月24日提出。発議者、あま市議会議員、加藤哲生。
 以上であります。よろしくお願いいたします。


◯議長 これより質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 4番、加藤正議員。


◯4番議員(加藤正) 4番、加藤正です。
 先ほど、当初配られた意見書案と内容が少し異なるということで御質問させていただいたんですけれども、要は質問する場所が違うということで、今回質問するんですけれども、二、三箇所が違うところがあるんですけれども、これは委員会のほうでどういう経緯で変更になっていったのか、そのお答えをお願いしたいんですけど、よろしくお願いします。


◯議長 1番、加藤哲生議員。


◯1番議員(加藤哲生) 1番、加藤です。
 私ども共産議員団でこの意見書についていろんな方向で勉強いたしました。
 そこで、まず、1カ所でありますが、この内容について3つだけ削ってくれということでお願いをしながら委員会に報告いたしました。
 まず、1カ所目でありますが、以前、与党幹部というものがついておりました。もう一つは、自民党ということであります。もう一つは、現在ということでありましたので、これを削除していく方向で意見書を出してくださいということで委員会のほうに申しました。
 以上です。


◯議長 4番、加藤正議員。


◯4番議員(加藤正) じゃ、そのとき、委員全員の方、別に異議なしとそのまま進んでいったのでしょうか。ほかの他の委員からは異議はなかったんでしょうか。


◯議長 ちょっと質問の内容が。提出されておりますので、そこまで遡及することはちょっとまずいかと思いますが、何か附帯意見がありましたら、加藤哲生議員、どうぞ。
 ございませんか。よろしいですか。
 他に質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第4号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (質疑なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第4号に賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。
 以上をもちまして、今定例会の全日程を終了しました。
 これにて平成26年6月あま市議会定例会を閉会します。
     (午後1時45分)
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 以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。

 平成26年6月24日

     あま市議会議長 横 井 敏 夫

        副議長  足 立 詔 子

        署名議員 花 木 敏 行

        署名議員 吉 川 景 男