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愛知県 あま市

平成22年9月定例会(第2日) 本文




2010年09月13日:平成22年9月定例会(第2日) 本文

 議 事 の 経 過

◯議長 本日の出席議員は定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。なお、欠席者は、3番、清田英樹議員であります。理由は、病気療養のためであります。
     (午前10時00分)



◯議長 地方自治法第121条の規定により、説明のため本日の会議に出席した者の職、氏名は、お手元に配付いたしております名簿のとおりでございます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 本日は、決算審査意見書、決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書、認定案並びに議案に対する質疑に入り、議案第24号につきましては、質疑終了後、委員会付託を省略し、討論、採決に入ります。
 議案第24号を除く議案及び認定案は、各常任委員会へ付託をし、その後、一般質問を行います。
 質疑の通告者及び通告要旨は、参考資料として皆様のお手元に配付してあります。
 質疑の方法は、質疑番号ごとに行っていただき、質疑番号ごとに当局より答弁がございます。
 また、回数は、会議規則第56条の規定により、質疑番号ごとの質疑について3回までといたします。
 皆様に報告をいたします。
 実は、9月11日付の中日新聞の尾張版に小中校の規模、配置検討という記事が出ておりました。これにつきましては、初日の日に教育部長より説明があったわけでありますけれども、金額といたしましては16万5,000円の、補正予算からいくと大した金額ではないのでありますけれども、内容的には非常に重要な内容でありますので、当然、初日に教育部長から説明があったわけですけれども、もう少し説明を聞きたいというような意見がありましたし、そういうことでありますので、この質疑がすべて終了後、きょうかあすになりますけれども、この場で全員協議会に切りかえまして、この件につき皆さん方に説明の後、質疑を受け付けますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。

  日程第1~日程第40 認定第1号~認定第40号


◯議長 それでは、会議規則第35条の規定により、日程第1、認定第1号、平成21年度七宝町一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第40、認定第40号、平成21年度あま市病院事業会計決算の認定についてまでの認定案40件を一括議題といたします。
 初めに、平成21年度決算審査意見書、平成21年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書の報告に対する質疑に入ります。
 それでは、議席番号35番、野中幸夫議員の質疑番号1番の質疑を行います。
 野中幸夫議員、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) それでは、平成21年度決算審査意見書について、監査委員さんにお伺いをいたします。きょうは、御出席をしていただいて本当にありがとうございます。
 それでは、昨年度、甚目寺町一般会計における廃棄物処理行政に関して、行政側は業者側と契約を交わさずに一般廃棄物処理の仕事に従事をさせていました。この件について、私は、不正ということで指摘をしてまいりましたが、その直後に行政側は業者側と委託契約をしました。この一般廃棄物処理に関して、委託契約をした後の適切な処理が行われていたのかどうかについてお伺いします。また、同会計の補助団体への補助金の監査は行われていたのかどうか、以上2点についてお伺いします。よろしくお願いします。


◯議長 それでは、横橋俊一代表監査委員、どうぞ。その場で結構ですから。


◯横橋俊一監査委員 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 甚目寺町の一般廃棄物処理に関しての委託契約をした後の適切な処理が行われていたかについては実施しておりません。
 あま市の監査委員として6月15日より就任させていただくことなりました。就任以来、監査計画により例月出納検査、決算審査及び基金の運用状況審査を行いました。また、今後は、22年10月から定期監査を各課において実施する予定であります。環境衛生課につきましては、22年11月に実施し、事務委託契約等の監査を行う予定であります。また、補助団体等の補助金の監査につきましては、今後、補助団体への補助申請から交付等の一連の事務を財政支援団体等の監査として定期的に対処してまいります。よろしく御理解のほどお願いいたします。


◯議長 よろしいですか。どうもありがとうございます。
 それでは、質疑を終了いたします。
 なお、ここで所用のため、横橋監査委員さんが退席されますので、よろしくお願いいたします。どうぞ。
     (横橋監査委員、退席)


◯議長 続きまして、各認定案ごとの質疑に入ります。
 初めに、認定第1号、平成21年度七宝町一般会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号34番、亀卦川参生議員の質疑番号1番から3番までの質疑を行います。
 亀卦川参生議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 34番、亀卦川です。
 質疑番号1ですが、申しわけございませんが、七宝町の一般会計決算書を例に質問をさせていただきたいと思います。
 認定1号から34号までの決算書に総じて言えることですが、決算書は大変見にくいつくりになっています。款項目は、ページを戻らないとどの項目になっているのかわかりません。出だしの款項目は記入がしてありますが、ページが続く場合は一番上に款項目と記入してあるだけですので、この下に縦書きで款項目名を入れるなどの工夫はできないでしょうか。


◯議長 はい、どうぞ。


◯会計管理者 亀卦川議員の御質問にお答えさせていただきます。
 議員御指摘のとおりでございますので、次年度より改善をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 続いて、質疑番号2番に行きます。
 旧七宝町議会の予算審議を尊重して、全額不用になっているものを幾つか伺います。
 103ページ、歳出、10款2項1目1節学校管理費報酬についてです。報酬が全額不用額で計上されておりますが、だれに対する報酬で、なぜ全額不用になったのでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 それでは、報酬についてお答えをさせていただきます。
 報酬につきましては、小学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師に対する報酬でございまして、この金額につきましては、あま市予算のほうの決算書92ページ、93ページにて支払いを行っております。
 また、あま市予算現額は322万8,000円となっておるところでございますが、七宝町決算の10款2項1目13節の学校管理費委託料におきまして、学校医などの児童生徒割及び教職員割の検診委託料が計上してありました。それにつきまして、同様に4月支払いということであま市予算にて支払っております。
 なお、七宝町からあま市への合併による予算科目の見直しによりまして、この委託料は報酬にて組み込んでおります。支払い済み額といたしましては、あま市で321万8,980円となっております。よろしくお願いをいたします。


◯議長 亀卦川議員、よろしいですか。
 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) ありがとうございました。
 それでは、質疑番号3に入ります。
 105ページ、歳出、10款3項1目1節学校管理費報酬についてです。先ほどの質問と同じことを聞きますが、報酬が全額不用になっておりますが、だれに対する報酬で、なぜ全額不用になったのでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 この報酬につきましても、小学校費と同じく中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師に対する報酬でございまして、全額不用額ということでございますが、あま市の予算のほうで支払っております。
 なお、ページ数につきましては、94ページ、95ページでございます。
 以上でございます。


◯議長 よろしいですか。
 続きまして、議席番号33番、加藤哲生議員の質疑番号1番から4番までの質疑を行います。
 加藤哲生議員、どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) 33番、加藤でございます。
 認定第1号、平成21年度七宝町一般会計歳入歳出決算についての質問をさせていただきます。
 まず初めに、41ページの2款1項1目3節時間外勤務手当についてお尋ねいたします。
 一般管理費の中での時間外勤務ですが、旧甚目寺町は約290万円と計上されておりますが、それに対して旧七宝町は約660万円と2倍以上計上されているが、なぜこれだけの差額があるのか。それぞれ自治体が違うので事情があるかとは思いますが、この2倍以上の差、何らかの理由があるかと考えますので、今後私の参考のためにお尋ねしておきます。お願いいたします。


◯議長 企画財政部長、どうぞ。


◯企画財政部長 それでは、加藤議員の御質問にお答えさせていただきます。
 御指摘のように、旧甚目寺町におきましては、課長補佐に対し時間外勤務手当ではなく管理職手当を支給していたため、時間外勤務対象職員から除外されております。したがいまして、旧七宝町と時間外勤務対象職員の人数が異なること、また、事務内容で財政事務が旧甚目寺町では2款1項6目企画費に対しまして、旧七宝町では2款1項1目一般管理費、それから、広報広聴事務が旧甚目寺町では2款1項1目一般管理費に対して、旧甚目寺町では2款7項1目企画総務費で計上されていることなど、比較する内容が異なっているもので、こうしたことから2倍以上となったものと考えております。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員、どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) 今の数字といいますか、旧町のあれはよくわからない。もう一回説明をお願いしたいと思います。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 再度お話し申し上げます。
 組織機構ということで、旧甚目寺町と旧七宝町、まず違うということは、先ほど申しました課長補佐クラスの時間外か管理職手当が違うのかということでございます。
 それから、支給項目で……。


◯33番議員(加藤哲生) 違います、町名を間違えましたね。


◯企画財政部長 旧甚目寺と旧七宝町。
     (「読み間違いがある」と呼ぶ者あり)


◯議長 もう一遍最初から言いますか。
 どうぞ。


◯企画財政部長 わかりました。
 旧甚目寺町では課長補佐に対して管理職手当、旧七宝町においては補佐クラスで時間外、こういうことが1点。それから、予算項目の中身、財政事務所管の違いによって人数の異なることからこういった原因になったと思っております。
 以上でございます。
     (「違うって。町名を読み間違えておる」と呼ぶ者あり)


◯議長 暫時休憩します。
     (午前10時16分)



◯議長 それでは、再開いたします。
     (午前10時16分)



◯議長 どうぞ。


◯企画財政部長 申しわけございません。後段のほうをもう一度口述を読ませていただきます。
 事務内容で財政事務が旧甚目寺町では2款1項6目企画費に対しまして、旧七宝町では2款1項1目一般管理費、広報広聴事務が旧甚目寺町では2款1項1目一般管理費に対しまして、旧七宝町では2款7項1目企画総務費で計上されている。こういったことで事務分掌の人数が異なってくるということでございます。失礼いたしました。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) わかりました。じゃ、次に入らせていただきます。
 73ページ、3款2項6目15節児童遊園及びちびっ子広場遊具改修工事についてお尋ねいたします。
 1,325万1,000円とかなりの金額だが、一体これはどれだけの遊具の改修を行ったかと。もう一つは、この場所、どこをされたのか、まずはお尋ねいたします。


◯議長 福祉部長、どうぞ。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えをさせていただきます。
 経済危機対策臨時交付金を活用して、町内一円の児童遊園及びちびっ子広場25カ所の遊具及び附帯施設の改修工事及び塗装工事を行いました。具体的には、ブランコ座板の取りかえや支柱部の補修、滑り台補修などを行いました。業者につきましては、尾張旭市内の業者が入札により工事を施工しております。ちなみに、6社の入札の結果でございます。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) これにつきましては、経済対策としての事業を行ったと思いますが、これを地元業者に委託されたのか、地元の経済にどれだけ役立ったのかをまずは御答弁ください。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 地元業者を使ったかどうかというお尋ねでございますが、遊具等の特殊性といいますか、そういったことで、いわゆるそういう専門に取り扱っている業者の選定を6社いたしました。地元の業者としては、津島市の業者を1社指名しておりますが、それ以外は名古屋市中川区、尾張旭市、北区、岐阜市、名古屋市名東区の業者で6社で入札の結果、先ほど申し上げました尾張旭市内の業者が落札をいたしております。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 地元業者には潤っていない。つまり、経済対策としてはされていないということですね。今後、こういった考えを地元業者に託すようお願いいたします。
 次に入ります。
 75ページ、4款1項3目13節犬猫等動物死体処理委託料についてお尋ねしますが、旧甚目寺町でいいますと、小動物衛生処理委託料と内容は同じかと思いますが、犬猫等動物死体処理とリアルに記載されておりますが、大変びっくりいたしました。これはどれだけの処理の件数があったのか、まずはお尋ねいたします。


◯議長 市民生活部長、どうぞ。


◯市民生活部長 それでは、加藤議員の御質問にお答えさせていただきます。
 この委託につきましては、犬や猫等が道路等で死亡した場合、委託業者により火葬処理しておるということでございます。また、処理件数につきましては136件でございます。
 以上、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 加藤議員、よろしいですか。どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) 死体につきましては、私も遭遇したことは何度もあります。これはまだ死んでいない状況に遭遇した事例ですが、これは子供さんが最初に発見されたらしくて、早く助けてあげてと私に訴えをしました。そこでお尋ねしたいんですが、あま市の予算でやればいいんですが、ここで質問させていただきます。合併して自治体が大きくなったわけですが、早急に対処はいかのようにされておるのか御答弁ください。


◯議長 加藤議員、もう一度。


◯33番議員(加藤哲生) あま市になってどれだけの死体に対応しているか。あま市の予算でやればいいんですが、ここでちょっとお願いいたします。


◯議長 どうぞ、環境衛生課長。


◯環境衛生課長 環境衛生課からお答えします。
 議員の今、22年度の予算で何件かということでございましょうか。件数につきまして月に何件やっておるかというのは、毎日非常にたくさんやらせていただいておりますので、1日10件ほどはいかんですが、数件はあります。よろしくお願いします。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) ありがとうございました。
 最後になります。
 111ページの10款4項2目13節屋外親子映画鑑賞会上映委託料についてでございますが、旧甚目寺町、七宝さんにもないと思いますが、この企画は大変興味があります。これはどの場所でされたのか、どのような上映をされたのか、詳しく教えてください。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 この事業でございますが、屋外親子映画鑑賞会ということで、平成21年7月24日に七宝町民鷹居グランドにて実施をいたしまして、約600名の参加がございました。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) この企画につきまして、あま市ではまだ続いていますか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 今年度につきましては、屋外ではございませんが、あま市3地区で計画を立てまして、7月17日に美和文化会館にて、10月16日は七宝公民館、また、11月27日には甚目寺公民館にて上映を予定しております。よろしくお願いをします。


◯議長 よろしいですか。
 続きまして、議席番号35番、野中幸夫議員の質疑番号1番から3番までの質疑を行います。
 野中幸夫議員、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 35番、野中です。
 それでは、七宝の認定1号で一般会計でありますが、小学校費で学校管理費の工事請負費について、390万円が中学校費の学校管理費工事請負費に流用されているわけですね。これは同一款内での流用ということであって許されているわけでありますけれども、何の工事に使われたのかということが非常に疑問になってくるんですね。390万円余りの金額をきちんと積算もしないで流用がされていくというような感じがするんだけれども、これはどうしてこういう状況が起きているのかお聞きをしたいわけです。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 10款3項1目15節のほうの390万円の流用でございますが、中学校におきまして、校内にて漏水が発生をしておりまして、調査いたしましたところ、体育館への消火栓用の配管から漏水がしておるということが判明をいたしましたので、緊急を要するということで流用させていただいておるものでございまして、工事内容につきましては、漏水管の補修ということでございますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 通常ですと、漏水するというのは、大体当局が把握しているんだわ、この管は古くなったからとかいうことが。それで、今言った通常だと、きちんと予算を組んで、それで充てていくという形がとられているんだけれども、腑に落ちないんだわね、こういうやり方というのは。なぜこれを言うかというと、七宝の決算状況を見ると、そのほかにも21件、人件費等も含めてなんですけれども、流用されているんですよ。これもさっき言ったように、同一款内での流用だから許されてはいるんだけれども、どうも工事の積算や人件費の予算の組み立てというものがこれだけ22件も出てくるという状況は、余りにもきちんと組み立てがされていないんじゃないかという思いがするんだけれども、その辺はどうなんでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 漏水の件につきましては、検針によりまして漏水の異常がある可能性があるということで、調査を数回にわたり行いました。しかしながら、体育館の床下から漏水がしておりまして、なかなか原因が究明されず、究明されたのが8月21日、床下から漏れておったのが土間のほうに漏れ出しまして、ようやく位置が判明したということで、緊急、やむを得ず行ったということでございます。
 以上でございます。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) だから、逆に見るとだよ、じゃ、小学校費のほうの390万円を使わなかったということはどうなるんだという形にもなってくるわけでしょう。流用して漏水をとめるということは正しいことですよ。ただ、さっきから言っているように、予算の組み立てそのものがおかしいんじゃないかと、余りにもずさんじゃないかということを聞いているんですよ。そこの点については答えていない。こういう状況について、学校の問題だからすぐやらなくちゃいけない問題なんだけれども、きちんと議会に報告がされて、事が進められておるのかということについてはどうなんでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 まず、390万円の流用を行った場所というか、お金の場所でございますが、小学校の入札を行いまして、それの入札残がございました。その入札残により執行をいたしましたものでございまして、執行伺い、また、指名審査会を経て工事を行ったということでございます。また、予算の組み立てがおかしくないかということでございますが、当然ながら、緊急やむを得ない状態ということでございますので、この状態でしかやれなかったというふうに理解をしております。


◯議長 はい、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 今聞いておると、大体7月当たりで当局がつかんでおるわけでしょう。そうすると、その前からわかっているはずだわね。そうすると、補正予算を組んでもよかったんじゃないかという思いがするんだわ。それが議会に報告してくる内容だというふうに思うし、小学校費の入札残があったからそれを充てたんだと、こんな大きな金額の入札残を出しているような工事、一体何をやっていたんだという思いになるんだわね。合計で22件の流用している内容について何の答弁もないんだけれども、あま市の予算、決算、たった1週間余りの決算ですけれども、そこにも流用があちこちに見られるんですよね。
 だから、そういう従来のやり方がそのままあま市のほうに持ち越されてきているんじゃないかという思いがするんだ。つまり、きちんと積算できていない予算で流用流用で、同一款内だったら許されるんだという考え方のもとでどうも事が進んでいるんじゃないかという思いがあるから、こういう質問をしているわけなんでね。その辺はどうなんでしょうか。


◯議長 企画財政部長、ちょっと待って。
 野中議員、今、4回目、特別にやっておりますので、きちんと答えてもらうように。


◯企画財政部長 企画財政部長でございます。
 野中議員の言われる流用関係については、議員が言われるように、同一款内という形では、予算の議案という形でお認めいただいているのが事実でございます。ただ、その事実があるからといって、むやみやたらに執行前の予算を食うというのは当然許されない話でございます。
 また、一つの方法としましては、本来は、定例会定例会の間で緊急、やむを得ないという場合については、専決が許されるなら専決でやる、もしくは大きなことであれば臨時をお願いする、予算建てをするのが本来ということで私は思っております。今後、あま市のほうでは、流用に関しては個別に内容、事情を一応財政担当まで、流用についてはどういう内容でやるんだというのも逐次原課とのヒアリングもしております。極力、執行に対しては注意深くやっていきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


◯議長 次、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) そういうことなんですよ。七宝について、やっぱりきちんとしていただきたいということを申し上げておきます。
 次に、いいですね、議長、次の質問、いいですか。


◯議長 どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 同じく認定第1号の体育協会の補助金ですけれども、決算額が129万6,004円という状況になっています。予算関係がわからない状況になっているんですが、予算は幾らだったのかということについてまず聞きたいんですが。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 まず、体育協会の補助金といたしましては、160万円の支出を行っております。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) これとの関連で、七宝の体育協会は合併に伴って解散という状況になるというふうに思うんですが、返還金はどういう形で発生しているんでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 返還金につきましては、残金30万3,996円を戻入命令書兼清算票によって町へ返納を行っております。日にちにつきましては、平成22年3月12日付で行っております。よろしくお願いをいたします。


◯35番議員(野中幸夫) 3回ですね、これ。


◯議長 3回目だよ。


◯35番議員(野中幸夫) 返還金は、どういう内容のものかということなんですよ。聞いたのは、予算が160万円、決算額が129万6,004円という形で、その差額は不用額という形になるんですね。返還金が発生するということは、どういうお金の中身になっているのかということについて聞きたいわけです。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 詳細につきましては、まず、会議費におきまして8,100円の不用額、事務費につきましては1万6,623円、事業費につきましては1万370円、助成費につきましては7万5,200円、負担金につきましては200円、予備費につきましては20万4,000円、計31万4,513円となっております。


◯議長 よろしいですか。


◯35番議員(野中幸夫) 議長、ちょっといいですか。


◯議長 いいですよ。


◯35番議員(野中幸夫) 返還金はどこから出てくるかということを聞きたいんですよ。さっきも言ったように、予算額が160万円でしょう。決算額が129万6,004円でしょう。その差額というのは不用額で出るわけでしょう。そのほかのお金が返還されてくるというのは、そのお金というのはどこに当たるのかわからんものだから聞いているので、どこにあったお金なんですかということを聞いているんですよ。


◯議長 教育部長、よく理解して答えてください。


◯教育部長 申しわけございません。体育協会においての金額でございまして、内容につきましては、歳入の部というか、全体的には予算額といたしまして、274万2,000円の体育協会への歳入合計となっております。そのうちの160万円が町からの補助金となっております。


◯議長 野中議員、あとは個人的に聞いていただくように、もう4回目だから、今度5回目になりますので。これ以上特例を認めると、皆さん怒るからね。


◯35番議員(野中幸夫) だけど、体育協会というのは、じゃ、一体どういう団体なんだということになるんだけど、持っておる金は全部自治体に返還するということになるわけ。皆さんが拠出したお金を持っているんじゃないの。そういうお金を全部出すんじゃないかというような思いになっちゃうんだけど。そういうことなんですか。答弁の意味がよくわからんのだわ。聞いていることと違うから。


◯議長 暫時休憩します。
     (午前10時38分)



◯議長 それでは、再開いたします。
     (午前10時45分)



◯議長 なお、今の質疑は5回目なわけであります。本来3回というルールがありますので、4回、5回ということで、私も答弁を聞いておりますと、きちっと答えていないから出てきておるものであるので、そこのところだけ理解していただきたい。5回も特別に共産党だけ認めておるんじゃないかというような意見が今ありましたけれども、そんなつもりでは僕はありませんので、どなたがやられてもきちっと答弁をしていただきたいから質疑をしているんですから、そこのところを御理解いただきたいと思います。
 それでは、教育部長から答弁のみさせていただきます。教育部長、どうぞ。


◯教育部長 申しわけございませんでした。
 七宝町の体育協会の清算金でございますが、30万3,996円を清算したということでございますが、これにつきましては、体育協会の解散に伴います清算金として30万3,996円を戻入命令書兼清算票にて町へ返納させていただいたものでございますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 野中議員、次の議案に入っていただきますけれども、今の件、不満があれば後でゆっくり話し合っていただくようによろしくお願いします。
 続いて、次の案件に入ってください。どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 次に、同じく認定1号で町民プールの使用料ですが、61万3,560円あったわけですが、何人使用したのかということであります。まずそこからね。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 総額が636万7,200円でございますが、内訳といたしましては、プール警備業務委託料が30万2,400円、消防用設備保守点検委託料が2万1,000円、プール管理業務委託料が577万5,000円、ろ過機保守点検委託料が17万6,400円、温水シャワー保守点検委託料が9万2,400円となっております。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) そういうふうに点検してきたということなんでしょうけれども、聞いたこととちょっと違うんですけれども。
 町民プールはそのほかに61万3,000円、住民の人からお金をいただいているわけですよ。つまり、それだけ町民プールを使ってきたということなんですけれども、その上で今言った消防設備やろ過装置を点検してこのプールが利用できるようにしてきたということなんですけれども、しかし、これがことしに入って広報に載ったのが七宝プール休止のお知らせということで、これ、突然載っちゃったんだよね。
 以前もどなたか御質問されていましたけれども、安心、安全の確保ができないということによって改修がままならないということで、本年度は七宝プールの運営を休止するということになっているんですが、しかし、今言ったように、当局としては消防設備やろ過装置を点検してきているわけだよね。にもかかわらず、このプールが使えないということになっているわけなんですが、じゃ、一体これだけ修理してきているのに、どこの部分が壊れちゃって、ふぐあいがあって使えないのかということについて聞きたいわけなんですが、どうでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 まず、平成22年度運営にかかわる経費、これは予算ベースでございますが、一番大きなものといたしましては、プールサイドのシート修繕が980万円程度かかるというふうに積算されております。また、プール管理委託料につきましても588万円程度かかるということで、全面の補修といいますか、修繕にかかる金額といたしましては2,080万6,000円かかるということで、やむなく七宝プールの経営を断念したということでございます。


◯議長 野中議員、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 今言われたこと、22年でおよそ3,500万円余りかければ、そういう点では、このプールが住民の人たちに使用していただけるという状況ですよね。何も、プールサイドのシートの修繕でしょう。それから、ほかもろもろでしょう。さらに言ったのは管理委託料、当たり前の話じゃないですか。安全、安心を確保するためにね。これを抜いたらおぼれている人を助けれんわけでしょう。そんなことを理由にすることでプールの休止なんてことが言えるんですか、本当に。これは何か違う理由があるんじゃないですか、この予算の関係からいったって。プールを休止するということに。何の理由にもならんじゃないですか、これは。どうなんですか。もっとはっきりした理由を示しなさいよ。
 ろ過装置だってずーっとやっているんだから、修理をして使えるようにしているわけだから。あなたからもらった一覧表を見たって、そんな大した金額がかかるわけじゃないじゃないですか。なぜこのプールを提供するという住民サービスをいきなりとめちゃうのかというのは理解できないんですよ。この金額だけで。3回目ですからきちんと答弁してくださいよ。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 まず、プールを使用しなくなった大きな理由といたしましては、22年度以降にかかわりますさまざまな修繕が22年度以降出てくるということでございまして、その金額につきましては1億強かかるということで、旧七宝町において予算の計上が難しいということでございまして、22年度以降は中止というふうになっております。


◯議長 以上で認定第1号の質疑を終了いたします。
 認定第2号、認定第3号、認定第4号、認定第5号、認定第6号、認定第7号につきましては、質疑通告がございませんでした。
 続きまして、認定第8号、平成21年度美和町一般会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号34番、亀卦川参生議員の質疑番号1番から22番までの質疑を行いますが、皆様に訂正をいたします。
 亀卦川議員の質疑の中で、皆様のお手元にある4番と7番でありますけれども、7番が質疑通告取り下げになっておりますけれども、当局のミスで、4番が取り下げでありまして、7番はそのまま質問がありますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、亀卦川参生議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 34番、亀卦川です。
 まず、質疑番号1番ですが、47ページ、歳出、2款1項6目11節企画費の需用費不用額についての質問です。予算額637万円余で、不用額が256万円余。不用額率が40%を超えておりますが、なぜこれだけの不用額が出たんでしょうか。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 不用額の主な要因でございますが、平成21年度の共通化納付書等印刷事業におきまして、共通化による様式統一の2年目であります。前年度の在庫が当該年度に充当できたこと及び合併に伴い作成分が不必要となったことによる執行残でございます。また、窓付封筒購入事業の入札結果による執行残もございます。よろしくお願いをいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 何で余ったかの理由の一つに、共通納付書を多く前につくった分を使えた。そんなことはわかり切っておる話ですよね、予算の段階で。予算の段階でどれだけ余っておるかがわかるわけですから、もしそれを調べずに21年度予算を組んだということならば、余りにもずさんな仕事じゃないですか。美和町時代にも言っていましたね。財政がない、財政がない。事あるごとにそう言っていました。だったら、なぜその辺まで注意をして予算計上しないんですか。そこを言いたいですが。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 議員の御質問でございます。
 議員御指摘のように、先ほどの他の議員にも言われたように、予算執行については注意深くやるのが私どもの義務だと思っております。しかしながら、当該年度共通化、すべての納付書を経費節減という形で一つの形にまとめてすべて使えるような形にしたと。経費節減の目的のためにつくったわけでございます。その折には、ある程度原課のほうから必要枚数を聴取して、それなりの数に基づいて執行したわけですけれども、議員に指摘される一部多くつくったという部分についてはあるかと思います。その点は御容赦いただきたい。今後につきましては、そのようなことがないように気をつけさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 今後注意するということですが、もう一つは、これだけの不用額、率としてですが、出ている。なぜ12月議会なりなんなりで補正予算を組んで、他の足りない予算に振り向けるということをしなかったんですか。その辺の見通しが極めて甘いんじゃないですか。そう思いますが、いかがですか。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 議員の再々質問にお答えさせていただきます。
 旧美和町におきましては、過去の議会の流れの中でいろいろ御指摘をいただきまして、執行残もしくは不用額については、通常12月補正もしくは3月補正までに整理しましょうという、そういうことでこれまでやってきたわけでございます。それで、今回これだけのものが出たということで非常に申しわけなく思っております。新市におきましても、先ほどの執行について注意をしていきたいということでございます。よろしくお願いいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 二つ目の質問に行きます。
 47ページ、歳出、2款1項5目、備考21のアスベスト対策費に関連してお聞きします。
 財産管理費で公共施設のアスベスト調査は、使われている可能性があるとして行われましたが、この調査でアスベストは見つかったのでしょうか。そして、何年か前にもアスベストの封じ込め、あるいは撤去が行われましたが、昨年度、21年度の調査で全部の公共施設、わかっているアスベストの種類すべての調査が済んだ。そして、封じ込め、あるいは撤去まで済んだ。こういうことでしょうか。


◯議長 総務部長、どうぞ。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 旧美和町においては、平成17年度及び平成19年度に吹きつけアスベストの撤去工事のほうはすべて完了しておりますが、今回実施いたしました分析調査につきましては、近年になりまして、建築物における吹きつけ材から国内で使用されていないとされていたトレモライト、アクチノライト及びアンソフィライトが検出される事案があることが判明し、石綿暴露防止対策等に万全を期す観点から、分析調査のほうの徹底が厚生労働省からの通達において求められたことを受けて実施をいたしております。
 そして、旧美和町内の公共施設12施設21カ所について、6種類のアスベストの含有について定性分析を実施した結果は、調査検体すべてについてその含有はなしである旨の分析結果を得ております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 見つからなかったということで、それにこしたことはございませんが、今は、建物のコンクリートを砕いて、駐車場などに砂利がわりに使う再生砕石からアスベストが飛散する例が全国で起きております。今回の調査も含めまして、きちんと調査資料を残しておいて、建物の解体時に、また、再生利用するときにアスベストが飛散しないように管理をしていただきたいと思いますが、いかがですか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 議員がおっしゃるとおり、解体時、それから、それを再生利用する段階におきましては、そういったものが含有されておるということで、当然解体時の処理、再利用についてはできないというような形で、今までの調査資料をきちんと残した上で、その時点ではそのような対処をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号3番に行きます。
 47ページ、歳出、2款1項6目委託料の不用額についてです。
 先ほども聞きましたが、不用額の金額も多く、率も高いものがほかにたくさんあります。これを代表例として聞きます。委託料8,440万円の予算で2,630万円、31%が不用額になっております。なぜこれだけの不用額が出たのでしょうか。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 御質問にお答えさせていただきます。
 御指摘の執行残の中には、情報システム委託業務費及び保守委託費等、年度末にあま市の予算として支払う経費、およそ1,500万円が含まれております。その他主な原因といたしましては、各種情報システム委託業務契約におきまして、各課、各部局で実施している委託処理業務が当初の作業時間や処理件数を下回ったことに伴う執行残でございます。また、介護保険システム更新データ提供業務におきましても、提供データの項目数の減に伴う執行残がございます。よろしくお願いをいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 先ほども聞きましたけれども、美和町の財政、本当に厳しかったと思いますよ。私もいつも言ってきました。厳しいのなら厳しいなりに対処したら。あま市としての支払いが1,500万円ほどですか。それでも1,100万円ほどぐらいが不用になっておりますね。
 先ほども言いましたけれども、なぜ減額補正という措置をとらなかったんでしょうね。それほど財政が厳しい、財政が厳しいと言うんだったならば、少ない財源を100%有効に使う方法を考えるのが執行部の仕事ではございませんか。ということをお聞きしたいと思います。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 その点につきましては、先ほど一つ目の御答弁で内容は同じになるかと思いますけれども、一部この中には合併関連というわけではないですけど、介護サービスの関係も一つ含まれておって、年度末まである程度どうだと、見込みの問題がございました。そんなことは理由にございません。今後そういう形で予算を組む場合、それぞれがいっぱいいっぱいでこれから組むような形になると思います、財政が厳しいですから。そんな形で努めてまいります。よろしくお願いいたします。


◯議長 どうぞ、亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号5番に行きます。
 53ページ、歳出、2款2項2目、備考15、これは税務課関係になりますが、町税過誤納還付金及び還付加算金1,747万円あります。なぜこれだけの大金になったのでしょうか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 これにつきましては、平成20年9月以降、リーマンショック等により、長期にわたる景気低迷による法人所得の減少に伴いまして、法人住民税を中間納付した法人への還付額が大幅に増加したためでございます。なお、1,740万円余りのうち、法人住民税の還付額につきましては1,482万8,400円を還付いたしております。


◯議長 続いてどうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号6番です。
 59ページ、歳出、3款1項1目、備考15の福祉電話設置についてです。21年度の事業費は118万円余りですが、この決算で何台設置ができて、これまでの合計設置台数で対象者の何%ぐらいに設置ができたのでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 旧美和町におきましては、平成21年度に緊急通報電話を13台設置いたしまして、トータル69台の設置をしております。また、緊急通報システム設置する対象者につきましては、民生委員や地域包括支援センターの職員の訪問等により必要と認めた方にはおおむね設置されていると思いますが、議員お尋ねの何%ぐらいかということでございますが、美和地区のひとり暮らし高齢者全体で換算しますと14.1%の設置率となります。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) これは、詳しいことは委員会で質問していきたいと思いますので、今の数字等、これを紙ベースの資料として委員会開催の前日までに提出をお願いしたいと思いますが、いかがですか。


◯議長 福祉部長、いいですか。
 どうぞ。


◯福祉部長 それでは、議員の御要望に沿うように準備させていただきます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号7番です。
 65ページの歳出、3款2項3目保育園費について伺います。
 ここで、旧美和町の場合は、町立が2園と半官半民が1園ありましたけれども、町立保育園での入園希望者のうち、入園できなかった子供はいませんでしたか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えをいたします。
 旧美和町におきましては、公立が2園、私立が1園ということで合計3園ございますが、入園希望に100%かなったと、そういうことで承知しております。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) それは、仕事の関係で他自治体に預けてみえる親御さんも含めて、これ、たしか遠隔保育とかいったと記憶しておりますけれども、そういう方も含めてということでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 手元に資料がございませんであれですが、例えばあま市になってからのお話をさせていただきますと、広域入所という制度でございますが、すべて保護者の希望に沿って保育がされておると、そういうふうに理解をしております。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) まず、今、広域入所、私、先ほど言い間違えましたが、訂正させていただきますが、広域入所、これの資料が手元にないということでしたので、その資料も含めて、これも委員会の前日までに提出をお願いしたいと思います。
 それから、入園できなかった子供はいなかったと認識をしている、こういう答弁でしたけれども、私ども共産党のほうに、入園ができない、何とかならないだろうか、こういう声が何人かの方からいただきました。いろいろお話をお聞きしてみますと、小さい子供さんがいて、仕事に出かけられない。いわゆる親御さんが家にみえるわけですね。だから、該当しないんだ。その親御さんは仕事に出たい、子供を保育園に預けられれば仕事に行けれるという御希望を言ってみえました。
 ということは、今の福祉部長の答弁で入園基準というのは、親御さんが既に仕事をしている、こういう方だけをカウントしているからゼロになってしまうんじゃないですか。親御さんが仕事に行きたいから子供を保育園に入れたい、こういう方に対してはどういう対処をしますか。あなたは家にいるから基準に合わないんですよといって、だめですといって、希望者のうちできなかったにはカウントしない。そういう状況になっているわけですか。


◯議長 福祉部長、2点、どうぞ。


◯福祉部長 子供さんをお預かりするには、家庭において子供さんを監護する手だてがないと、そういうことが前提であります。それで、今、御質問のこれから働くのはどうかと、こういうお話でございますが、そういう場合は該当しない。ただ、就労証明書等を添付していただいて、いついつからこういった監護ができない状態になるんだと、こういうことであればお預かりをさせていただく。そういうことで現場では指導をしておると思います。


◯議長 もう一点、資料は。


◯福祉部長 広域入所の資料だったと思いますが、これもあわせて委員会の前日までに準備をさせていただきます。よろしくお願いします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 今の認定基準については委員会で詳しくやります。
 続いて、質疑番号8ですが、71ページ、歳出、4款2項1目ごみ減量対策事業についてです。約990万円使っておりますけれども、ごみ減量にどの程度寄与できたと考えているでしょうか。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 それでは、亀卦川議員の御質問にお答えさせていただきます。
 ごみ減量推進事業費といたしまして、11節の需用費ということで、缶収集容器49万9,800円及び資源ごみ容器配布回収処分清掃委託費で550万2,000円、古紙・古着回収処理委託費で242万1,594円、空き瓶分別処理委託費で139万7,624円を支出しておるところでございますが、この事業によりまして、缶65.55トン、瓶170.55トン、ペットボトル20.46トン、古紙677.85トン、乾電池が6.24トン、合計で940.65トンを市民の御協力によりまして、ごみを資源化することができました。なお、前年より16.64トン増加したということでございます。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 今、日本は、大量生産、大量消費。私は、余り好きな言葉でも生産体制でもありませんけれども、地球の資源全体を考えた場合に大変枯渇に近づいているという状況がありますので、ますますリサイクル、リユースということを心がけていただきたいと思います。
 それで、質疑9に移っていきます。
 同じく71ページ、歳出、5款労働費について伺います。
 予算額は1万円で、県の雇用開発協会への負担金のみです。派遣切りは旧海部郡内でも起きておりますが、対策は考えなくともよいのでしょうか。毎年のようにこの件は質問をしてきましたが、市あるいは町という自治体でできる労働対策はないのでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 勤労者育成事業費では、県雇用開発協会負担金1万円を支出しております。ほかには予算の計上は行っておりませんが、労働者対策としまして、企業の安定雇用、資金繰り支援のためのセーフティネット制度の認定に努めました。
 また、商工会に依頼をしまして、雇用の維持と採用内定取り消し防止のPRとともに、企業が行う中小企業緊急雇用安定助成申請の相談会を実施しました。さらには、県の補助金を生かしまして、緊急雇用創出事業基金事業及びふるさと雇用再生特別基金事業を行うことにより、失業者に対しての雇用、就業の機会を創出してまいりました。なお、ことし、あま市になってからは、10月より労働相談会の開催を予定しております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 商工会等に働きかけて雇用の確保をお願いした。大変結構なことだと思います。私、先ほど言いましたけれども、直接派遣切りに遭った人の相談に乗って、次の就職先を探したり、企業側に雇用を要請する。あま市としては難しいのかもしれませんけれども、その仲介はできると思いますね。そのような方策は考えておりますか。先ほど、ことし10月ですか、雇用相談会があるということですが、その内容としていかがですか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 従来ですと、窓口にパンフレットですとか、各種の案内を配置するだけでございました。それでは、真のサポートをするのができませんもので、あま市となった平成22年度からは、県の支援もいただきまして、相談員に庁舎に来ていただきまして、相談会の開催を予定しております。それによって少しでも雇用を解雇されたり、苦しい状況にあられる方の相談に乗っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


◯議長 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号10番に行きます。
 73ページ、歳出、6款1項3目農業振興費についてです。
 ここの予算の中で、いわゆる減反対策費は備考のうちどれが該当するのでしょうか。現在は減反とはいわずに、食用米出荷作付が制限されております。制限されている作付面積は、旧美和町内の耕作面積に対してどれだけになっているのでしょうか。また、目標に対して何%実施されましたか。そして、田んぼ、畑の遊休農地が気になりますが、どれくらいあると把握をしておりますか。そして、その遊休農地を減らす対策をどのようにしようと考えているでしょうか。


◯議長 建設部長、きちっと答えてね、全部。また数を言われるからきちっと言ってよ。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 減反対策費は、水田農業構造改革対策事業費に該当いたします。内容につきましては、水田農業の構造改革と米の安定供給に向けての推進を目的とした事業でございます。平成21年度については18.5%の減反率で、面積については56ヘクタールでございました。遊休農地につきましては1.7ヘクタール、52筆であり、対策としましては書面にて指導しております。
 また、目標数値に対する執行についての御質問をいただきましたけれども、減反に対する執行については100%されているものと認識しております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) まず、減反ですが、56ヘクタール、しかも、18.5%、かなりの面積ですよね。ことしは幸い、米にとって幸いといったほうがいいと思う。人間にとっては幸いでなかったですが、かなり暑かったです。それで、作柄もいいのかなというふうに思いますけれども、しかし、今、地球的規模で考えれば食料不足ですね。
 そして、日本では60%の食料を輸入に頼っております。先進国と言われる国の中では、食料自給率が最も低いランクの国になっています。日本が自給率を100%確保できるのは米だけですが、国内で生産調整をしながら年間77万トンも輸入していることは異常だと考えます。そのあらわれが先ほど18.5%の56ヘクタール、こういう答弁だと思います。
 そういう点からも、地方自治体が行えることの一つとして、遊休農地の有効活用だと思います。1.7ヘクタール、52筆という答弁でしたけれども、私は、実態とはかけ離れている、そう思います。というのは、田んぼはこれぐらいかもしれません。畑はたくさんありますね。走っていると本当に目につきます。会社をリタイヤした人、あるいは農業が好きだけれども、そんなに広い面積はできない、こう思われる方など、家庭菜園を含めてさまざまな農業を行いたいと思っている人に対して、何らかのお手伝いをすることはあま市としてもできることだと思います。現に旧美和町では体験農園を、そして、旧甚目寺町では農業クラブなどに補助金を出していますし、畑の学校で伝統野菜の一つである方領大根の栽培も行われております。遊休農地の有効活用としてこのような事業をさらに発展させていく考えはございますか、答弁をお願いします。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員おっしゃるとおり、農業を取り巻く環境については非常に厳しいものがあるかと思います。特に経済性と申しますか、担い手不足に関しての問題は大きくあま市においても取り上げられております。そういう関係上、私ども農地を預かる係としましてもいろいろなことを今考えておりますけれども、支部長さんとか、農業委員さんの方々、皆さんとお知恵をおかりしながら、今言われたような体験学習ですとか、地産地消ですとか、食育に対する考え方、いろんな機会でPRができたらなと考えております。
 今後におきましても、そういう気持ちは忘れずに、国の掲げている自給率の向上については大変必要なことと感じておりますもので、また御支援とか御指導を賜ればと思います。よろしくお願いします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 体験農園なんかでは、農業委員さんの農業に対するすばらしい技術、これが、こう、言っては失礼ですが、素人に対して懇切丁寧に指導されている、そういう状況があるわけですね。そうすると、旧美和町では現に畑を借りられるところはないだろうかというお話も何件か出ているようでございます。そういう点で、先ほどの遊休農地1.7ヘクタールですか、これが正確な数字ということではなくして、現実の何分の1かの数字だろうという想定のもとで、やはりきちっとしたそういう農地を有効に使っていく。
 農地なんていうのは、2年、3年でできるものではございませんね。これまで農家の方々が何百年という歴史の中で築いてきた日本の誇るべき土地だと思います。やはりそれをここで絶やさない、そういう意気込みも込めて、ぜひ遊休農地の有効活用、引き続き農業委員さんなどの知恵もおかりしながらやっていただきたいと思います。いかがでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員おっしゃることにつきまして、私どもと考え方は一致でございます。また、先ほど申しおくれましたけれども、JA、農協との連携についても非常に重要なことと考えておりまして、情報の共有といいますか、皆さんの考え方をいかに吸収できるか、いかに実行できるかということについても真剣に取り組んでいきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号11番です。
 73ページ、歳出、7款1項1目商工振興資金預託に関してお伺いします。
 旧美和町では3,800万円の預託をしておりましたが、預託がしてあるから県の保証協会に保証してもらい、中小零細企業が融資を受けられるという制度のもとになっております。
 そこで伺いますが、21年度の貸付申込件数、金額及び決定件数、金額はどうなっておりますか。また、今の経済状況の中では、中小零細事業所は大変な苦境に立たされておりますが、十分な制度のPRができていた、こう言えるでしょうか。答弁をお願いします。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 商工業振興資金の申し込みにつきましては、件数11件で7,200万円に対しまして、決定は9件5,600万円でございました。制度のPRについては、町ホームページで掲載を行い、PRに努めました。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) まず、2件の方が融資を受けられなかったということですね。現在といいますか、平成21年度の経済状況、現在もさほど変わらないかと思いますが、そういう中でいろいろな条件をクリアできなかったから申し込みで断られた、こういうことだと思いますね。
 やはりそういう点で、商工会さんもいろいろ考えてみえるかと思いますけれども、本当に困っている人は融資を受けられなかった方なんですよ。受けられた方はそれで運転資金にして、仕事も順調に拡張していけれると思うんです。だけども、本当に必要な方に対するそういう、せっかく3,800万円の預託をしていて、そういう方々に手助けができなかったということについてはどう考えてみえるのか、伺いたいと思います。
 それから、制度のPRですが、これは旧美和町時代もそうでしたけれども、町の広報でPRしています。いとも簡単に言うんですね。各世帯に1冊ずつ届きます。現在のあま市でもそうです。ただ、あま市になってから届いていないところも何割といいますか、何%かがあるようですけれども、旧美和町の場合には、幸いにして全世帯に届いていたということで、そこに載っけていればPRができたんだと、こういう思いがあるのかなと私は常々思っておりましたし、それは違うでしょうと美和町時代にも言っておりました。
 何でか。家族全員で広報紙を1ページから最後のページまでずーっと目を通していくという御家庭は極めてまれなんです。どなたかが見たら、そのまま新聞のところにばかんと乗っかっちゃうんです、古新聞のところに。だから、確かに町広報でのPRというのは大切なことです。それだけにとどめずに、本当に困っておる人はいないのというぐらいの気持ちで、やはり次のPRは何かないんだろうか、そういうふうにすべきだと思いますが、その点はいかがでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 まず、貸付制度についての今の背景につきましては、現在のところ新しい制度が出ました。セーフティネットの制度が別枠で設けられておりまして、例えば貸付金利が低くなったり、返済期間も長くなったということで、借りかえ的な要因で活用をしていただいているのが現状でございます。
 また、そのあたりでは、今後のPRのことにもつながりますけれども、いずれにしましても、金融機関とのお話がいつも出てまいります。ですから、私どもとしましても、金融機関に対する制度のPRも必要かなと。特に借りられる側に対しては、当然ながら資金繰り、いろいろの面で困られる状況になっているから動かれますもので、ホームページだけでは限定がされるのが予測されますもので、もう少し広くわかっていただく方法を見出さなければいけないだろうと。
 それで、全体便でお知らせできるのはあま市の広報紙かなというのが現実のところでございます。いずれに際しましても、いろいろな制度の時代の背景とともに変わっておりますもので、職種においてとか状況においてもございますもので、まずは御相談に気軽に来ていただければということで考えております。私どもとしても、職員では十分な指導まではできませんけども、御案内することはできるかと思っておりますので、そういうあたりのPRで努めていきたいと考えております。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) まず、広くPRができるように心がけるというお話がありましたけれども、ぜひそれは引き続き心がけていただきたいと思います。
 それから、セーフティネットの話が出ました。申込件数11件というのは、平成20年度に比べると半分とは言いませんが、そこに近い数字です。ほかの方々がセーフティネットに流れたんです。そして、ここの融資では金融機関との話も出てくるというお話がありました。今、特に大手銀行、中小零細企業への貸出額、極めて下がっておりますね。
 これはここで議論しても仕方ないことで、国の金融政策あるいは経済政策に由来することになるわけですけれども、美和町あるいは現在あま市としても預託はしておりますけれども、これは県の保証協会に保証をしてくださいよ。それを美和町なりあま市で保証しましょうというのが預託金なんでしょう。本来からいえば、申込者全員が県の保証協会を通じて融資が受けられなければいけないはずです。なかなかそうなってない現実がありますけれどね。
 だから、その辺の認識をちょっと変えないといけないんじゃないのという気がしました、今の答弁を聞いておって。金融機関の話が出てくるのが先ではないんです。県の保証協会で保証しますよというふうに話がつくのかどうかが先なんです。だから、そういう点でちょっと認識を変えていただきたいなという思いがあります。
 以上です。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 全体のとらえをいたしまして、県の保証協会の話は全く議員のおっしゃるとおりで、保証をしていただく制度があるのを活用していくというのは、当然のお話だと思いました。私、とらえ方としまして、全体の傾向とか、今の状況について幅広く言い過ぎました。御無礼しました。


◯議長 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) それでは、質疑番号12番です。
 79ページ、歳出、8款4項1目、備考20の地震対策推進費について伺います。
 木造住宅の耐震診断に81万円、耐震改造補助に120万円となっております。愛知県では、東海・東南海・南海地震連動の防災訓練が行われるなど、大地震が心配されております。昨年度の耐震診断は何件で、これまで行われた診断は対象戸数の何%になっているのでしょうか。また、補助は何軒に行われたのでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 耐震診断対象戸数は美和町で2,830戸でございました。平成15年から実施している無料耐震診断事業の申込数は、美和町284戸でございました。率といたしましては、美和町さんで10.04%でございます。戸数につきましては、1軒当たり委託料として4万5,000円でございますもので、割り戻した数字でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 私、暗算が非常に弱いものですから質問をしたんです。1軒4万5,000円、合計で81万円出ておりますから、18軒ですか、9軒ですか、きちっと計算して何軒か答えてください。それから、補助は何軒に行われましたか。耐震改築のですよ。
 それから、今、美和町ですと対象の10.04%、平成15年から284戸診断ということでしたけれども、最近報道がありましたけれども、ログハウスのような形状をしている木造のシェルターが開発されたそうです。寝室あるいは居間の中でログハウスのようなものを組み立てていくと、家がつぶれるというと大変失礼な言い方ですけれども、被害を受けた場合にはログハウス的なものだけは残りますよと、こういう報道でしたが、これは国の制度としては認められておりません。しかし、あま市独自の制度として、このようなシェルターを寝室あるいは居間に採用する場合の補助を考えてはいかがでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 先ほどは御無礼いたしまして。
 木造住宅の耐震診断については81万円を支出しておりまして、1軒当たり4万5,000円で、18棟の診断を行いました。そのうちで木造耐震の改修補助金としまして120万円を支出しております。1戸当たり60万円でございますもので、2軒の方が対象となりました。
 それと、現在の改修につきましては、木造住宅の耐震に対する補助金でございまして、部分的の今おっしゃられましたシェルター的な要因につきましては、私も診断員の先生とお話ししている中で、全体を改修するのには非常にコストがかかるんだよと。しかしながら、寝てみえる居間ですとか、例えば少しの、一部屋だけでも改修をすることによって、家は倒壊しても命だけは助かるんだよと。そういう全体を直せばとても60万円ではできません。何百万円というお金がかかることは間違いないと思っておりますもので、そういうシェルター的な補助に対することにつきましては、現在の制度では認められておりませんもので、これは県の制度でございますもので、県にもそういう要望というか、考え方については、一度確認というか、要望の形でしていかなければいけないかなとは感じておりますけれども、現実のところ、どうするかについてはまだ方向づけについては出ておりません。
 結果的には、申しますと、耐震診断の補助金の額が1戸当たり60万ということでわずかということでございます。当然直せば、グレードアップ化にもしなきゃいけないという問題はつきまといますもので、現在、県の補助金をまともに受けておるのが現状でございますけれども、今後については十分検討を重ねなければいけない事項と考えております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) そういうシェルター的なものは認めてもらえるように県には要望をするということでしたけれども、当然この耐震診断、耐震改修というのは県の制度ですから、県に要望するというのは大切なことだと思います。そして、耐震診断、耐震改造、この制度自体は国の制度ですよね。ですから、なかなか国ですと認めないのかなという気もします。
 特に、あま市全域に地盤の非常に低い、しかも、緩い地域です。大地震が起きたときには、ハザードマップにも書かれておりますけれども、かなりの部分で液状化が発生する、そういう予測がされておりますよね。そういう中で、市民の皆さんの財産、特に命をどう守るかということでは、先ほど提案をいたしましたように、市独自の制度として考えてはどうか。今後検討したいということでしたけれども、その辺はいかがでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 先ほど答弁のとおりでございまして、今後の課題として受けとめさせていただきました。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号13番に行きます。
 81ページ、歳出、8款6項1目、備考14及び17のうち、地盤沈下対策事業について伺います。
 土地改良に関して、備考14の5)、日光川地区地盤沈下対策事業の負担金、備考72)、地盤沈下対策事業福田川地区への負担金についてですが、いずれも金額は少ないですが、どのような事業をしているのでしょうか。また、この地域の、特に美和町地域、ここの地盤沈下はとまっているのでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 日光川、福田川の地盤沈下対策事業費負担金は、ともに県が実施しております県営地盤沈下対策事業に伴う地元負担金でございます。この地盤沈下対策事業とは、地盤沈下に起因して生じた農地及び農業施設の効用の低下を従前の状態に回復することを目的とした事業でございます。
 日光川二期地区につきましては、路線ごとに関係します市町村及び土地改良区で負担金の割合を決めており、平成21年度では、十三川幹線水路の改修工事及び篠田幹線水路の設計に係る費用の美和町分の負担をしたものでございます。また、福田川地区につきましては、地元負担金は事業費の1%であり、その負担金の1.58%を美和町が負担しており、また、福田川河口の第2排水機場の建築工事等を実施しております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 名前は地盤対策事業。


◯議長 部長。


◯建設産業部長 当地区の地盤沈下の状況でございます。
 地盤沈下の状況につきましては、愛知県が平成20年度に地盤沈下調査を実施したところ、県下で1センチ以上沈下したところはなく、おおむね鎮静化の傾向であるという報告書を読んでおります。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 県の調査でこの地域も1センチ以内の沈下だろうと。しかし、仮に1センチとしても、私たち、特に、私、あと20年は無理でしょう。20年生きたとしても20センチですね。子供さんは何センチ沈下するのということになってしまうわけですよ。そうでなくとも、旧甚目寺町は若干高いところがあるようでございますけれども、特に七宝町さんは全域が海抜ゼロ以下、旧美和町でもごく一部を除いては海抜ゼロ以下、こういう状況ですので、海抜がマイナスになるといろいろと御苦労が出てくるかと思います。
 排水がその最も大きなものだと思っておりますけれども、そういう点でぜひ、この名前は地盤沈下をしたからその対策をやっていくんだよ。沈まないように対策を行っていくのではなく、沈んだから対策を打つんだと、こういうことでしたけれども、沈まないような対策もぜひ考えていただきたいと思います。


◯議長 答弁は要りますか。


◯34番議員(亀卦川参生) いいです。


◯議長 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) それでは、14番の質問に行きます。
 83ページ、歳出、9款1項1目消防費のうち、備考17の公用車管理運行費について伺います。
 70万円使っておりますが、車検切れ、あるいは整備不良で一時的にでも乗れない車が出たということはありませんでしたか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 美和町のほうの保有台数につきましては、積載車が6台、広報車が2台ということでございます。21年度、2台の積載車と広報車1台の車検ということでやらさせていただきました。この段階では整備不良というようなことはございません。法定点検、車検等を的確に行い、台帳等も備えまして、ここら辺の部分につきましてはしっかり管理を行ってまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) それでは、そのようによろしくお願いします。
 質疑番号15です。
 83ページで歳出、9款1項4目、備考16の災害対策備蓄について伺います。
 21年度、300万円を使っておりますが、非常食、水、夜間照明器具、毛布、簡易トイレなど、昨年度の購入はどれだけありましたか。また、昨年度実績とあわせまして、今ある備蓄品はどれだけになっているでしょうか。


◯議長 総務部長、どうぞ。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 まず、備蓄用非常食ということでございまして、アルファ米の白米、五目、ワカメ、白米というようなことで、こちらにつきましては順番にお答えさせていただきます。
 まず、アルファ米の白米につきましては50食入りを34箱、アルファ米の五目が50食入りを34箱、アルファ米のワカメが50食が24箱、それから、アルファ米の50食セットが5箱、五目米の50食セットが5箱と、乾パンが24缶入りのが110箱、クラッカーが70パックが20箱、ビーフカレーの30食入りが15箱、オゾン水1.5リットル入りの8本入りでございますが、これが15箱でございます。
 それから、全体のあま市の、これは21年度3月末現在の保有でございますが、乾パンにつきましては1万3,584食、クラッカーは2,660食、アルファ米は3万2,450食、飲料水は4,648リットル、哺乳瓶が30本、毛布が3,610枚、懐中電灯が202本、テントが20張り、簡易トイレが139基、浄水装置が1基、それから、肌着が400着、ブルーシートが470枚、発電機が12台、投光機が18機、医療品セットが15セットの備蓄となってございます。
 このような状況になってございます。


◯議長 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 書き切れませんでしたので、今、多分資料を読んだと思いますので、紙ベースで提出をしていただきたいと思います。


◯議長 総務部長、よろしいですか。
 はい、どうぞ。


◯総務部長 あま市全体の備蓄資料のほうでございますが、資料につきましては議会事務局のほうに提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。


◯34番議員(亀卦川参生) そのようにお願いします。
 それから、今、数字は覚えておりませんが、非常食、水、こういうものがまあまああるよというイメージを受ける答弁でございましたけれども、非常食と水、旧あま町民の何日分に相当すると考えておりますか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 美和町の人口につきましては、2万4,400人余りでございます。換算しますと、アルファ米、カンパン、クラッカーの合計で4万8,694個となりまして、1人1日1個といたしますと、2日分の確保をさせていただいております。それから、飲料水につきましては、4,648リットルで全員の方の確保はできませんが、議員御指摘の水道タンクについて2基ございます。そのうち一つが緊急時に約2,500トンの水を確保するということで、飲料水としては1週間程度確保できると考えております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 水については、本庁舎の北側にあるタンクが壊れなければ1週間程度と、こういうことですので、何とかなるのかなというふうに思いますが、非常食2日分というのは、今、大規模災害が発生した場合に支援が入ってくるまでに3日と言われておるんですね。特に阪神・淡路大震災などでも、やはり3日目ぐらいから全国的な支援が入ったという経験があるわけですけれども、そういう点で、ぜひ、今、2日分ですけれども、もう少しふやしていただくと。
 何せ先ほども言いましたけど、この辺は地盤が低いわけですから、しかも軟弱ですから、車で走ってこれんのですね。道路がどうにかなっちゃうということが心配されるわけですので、そういう点でもう少しふやすようにぜひ努力をしていただきたいと思います。


◯議長 答弁。
 はい、どうぞ。


◯総務部長 やはり災害が起きたときにこういったものは当然必要になってくるということでございますので、備蓄品等につきましては、確保できるような形で進んで取り組んでまいりたいと思っております。よろしくお願いします。


◯議長 よろしいですか。
 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号16……。


◯議長 亀卦川議員、ちょっと待ってください。
 それでは、16番に入る前に、ここで1時間昼食休憩します。昼からは16番から始めますので、よろしくお願いします。1時まで休憩いたします。
     (午前11時58分)



◯議長 それでは、定刻少し前でありますけれども、時間がかかると予想されますので、早く進めさせていただきたいと思います。
     (午後0時58分)



◯議長 先ほどの続きから行きます。
 亀卦川議員の16番の議案からお願いいたします。
 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 34番、亀卦川です。
 まず、質疑番号16の質問に入る前に、通告書、私のミスで金額が197万円になっていると思いますが、179万円に訂正をお願いしたいと思います。お手数をおかけいたします。
 83ページの歳出、9款1項4目災害対策費の工事請負費179万円が全額残っておりますけれども、なぜでしょうか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 21年度美和町決算での179万7,000円の不用額は、全国瞬時警報システム、Jアラートと申しますけれども、この工事費でございまして、平成21年度あま市の決算のほうにも上がっておりますが、そちらのほうへ引き継ぎまして、繰越明許費で計上させていただき、22年度に執行させていただくものでございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 22年度に繰越明許ということですけれども、何か特別な理由があったんですか。21年度でやらずに22年度で工事をするというのは。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 Jアラートにつきましては、全国、国において、年末にモデムの使用を発表してちょっと変更になったということで、年度内に受信機等の生産が間に合わないということで、年度内に完了が難しくなったということで、これにつきましては、国庫補助の関係もございまして、整備事業の一連報告をさせていただいて、そういった手続もとって22年度に事業を行わせていただくということでございます。よろしくお願いします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) それでは、質疑番号17に行きます。
 87ページの歳出、10款2項1目整備事業費についてです。
 これ、学校に関する予算ですが、備考22の1)35万円、これだけの金額で4小学校の焼却炉のダイオキシン調査をしておりますけれども、これで中学校も含めてもダイオキシンは残っている心配がないということでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 議員の御質問でございますが、焼却炉の焼却灰に含まれますダイオキシン調査の結果でございますが、美和の小中学校ともにダイオキシンは基準値未満であるということでございまして、心配はございません。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 焼却炉はいいんですけれども、そのほかに残っている心配はございませんかということを聞いたんです。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 そのほかにダイオキシンが含まれる毒性のものにつきましては存在はございません。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 小学校の焼却炉のダイオキシン調査をしたんですね。当然、今までですと、各小中学校に、どこの学校でも焼却炉があったと思うんですけれども、ダイオキシンとの関係もあって、小中学校で物を燃やすのはやめようということになったはずなんです。ところが、ダイオキシンというのは燃えたから出てきているのではないんですね。それだけではないはずなんです。だから、そういう心配はないかという。例えば、かつて焼却灰を埋めたとか、あるいはダイオキシンが含まれておる物質がどこかに、地下に埋められておるとか、そういう心配はないかということを聞いておるんです。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 そういう心配はございません。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 18番の質問に行きます。
 92ページです。歳出、10款5項2目の公民館費に関してです。
 公民館の中にあるトレーニング室の活動について伺いますが、予算はどれくらい使い、21年度の利用者数と前年比はどのようになっているのでしょうか。また、このトレーニング室は介護予防も兼ねていると思いますが、介護予防という点ではどれくらいの効果があったと考えておりますか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 それでは、公民館のトレーニング室について御説明申し上げます。
 中央公民館維持運営費の中で、修繕費54万2,000円、施設管理費、保守でございますが、25万2,000円、光熱水費20万7,000円、トレーニング室委託費といたしまして656万2,000円として、756万3,000円計上させていただいております。
 また、利用者数におきましては、平成20年度につきましては男が1万2,029人、女性のほうが4,749人、合計1万6,778人でございました。平成21年度におきましては、男のほうが1万3,541人、女性のほうが4,735人、合計1万8,276人でございまして、そのうち60歳以上の利用者につきましては、20年度について男6,972人、女性のほうが1,853人、合計8,825人でございまして、平成21年度につきましては、男が8,275人、女性のほうが1,812人、合計1万87人と利用者数も昨年に比べてふえております。
 効果については検討しましたが、明確にはわかりませんでしたが、60歳以上の使用者数を比較してみますと増減しているということから、効果があったのではなかろうかと判断をしております。今後につきましてもPR等をいたしまして、施設の充実を図ってまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 今の答弁で、60歳以上は増減しているからという答えがありましたけれども、多分ふえているの言い間違いだと思いますので、これからも健康ということとあわせて、介護予防にどれくらい役に立っているのかということでの検討は常に行っていただきたいと思います。介護予防に多く寄与できれば、それだけ介護の関係の予算で縮小ができるわけですから、広い意味で健康で長生きなあま市ということを目指していただきたいと思います。
 それでは、続きまして、19番の質問に移ります。
 93ページの歳出、10款5項3目歴史民俗館費について伺います。備考21で収蔵資料データベース化事業で132万円使っております。収蔵している資料が何点あり、順次展示していく計画になっているのでしょうか。また、旧美和町というエリアだけではなく、あま市というエリアで考えた場合に貴重な資料がありましたなら紹介をしていただきたいと思います。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 それでは、収蔵資料データベース化事業費についてでございます。
 この事業につきましては、緊急雇用創出事業の補助を受けましてデータベース化し、収蔵点数がおよそ9,000点ございまして、これまで紙ベースで記録をしてきた資料台帳をエクセル、またはアクセスできるようにデータベースソフトを使ってデータ化したものでございます。
 資料の内訳といたしましては、6割強が農機具類及び生活道具、古文書など古書類が3割、残りが日本画など美術品となっております。いずれも、このあま市の地域性、独自性を示すものであり、あま市の歴史文化を将来に伝え残すための貴重な財産であると思っております。
 展示会につきましては、年3回の企画展、収蔵品展の実施、そして、小学校等の連携により移動博物館などを通して、多くの方に資料館の収蔵品を目に触れ、あるいは活用していただいております。
 あま市として貴重な資料は、旧家より寄贈いただいた古文書類が2,000点ほど、江戸末期から近代までのこの地域の人々の暮らしぶりをしのぶことができる資料でありまして、愛知県史の調査にも活用されております。美術品も市の歴史民俗資料館としては他よりも多く収蔵しており、事尾張地域出身の文化人の墨蹟資料は随一とされております。
 展示スペースの都合もありますが、多くの収蔵品を披露することは難しいところでございますが、1点でも多くの資料を市民の方の目に触れ、郷土を考えていただけるきっかけをつくり出せるよう、今後も展示会など継続していく所存でございますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 墨蹟資料も随一と言えるものがある。この地域としては歴史的にも非常に価値がある。先人の皆様方がそれだけ頑張ってくださったというふうに私は思っております。ですから、このあま市のある地域、あま市も含めた地域ですけれども、やはり昔からこういう有名な人がおったんだよ。ぜひあま市に遊びに来てちょう、こういう観光も兼ねたものにぜひ利用し続けていただきたいと思います。
 お願いをして、20番の質問に行きます。
 97ページ、歳出、10款6項3目学校給食費の11節需用費の不用額についてお伺いします。不用額として2,570万円残っております。ほとんどが食材費だと思いますが、その分は給食費として親御さんに返還するのでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 それでは、不用額2,573万2,723円でございますが、この内訳でございますが、消耗品が9,676円、燃料費が120万5,443円、光熱水費が93万9,503円、修繕費が84万8,778円、賄材料費が2,272万9,324円でございます。この金額につきましては、あま市の決算105ページにて美和町分として移行し、支払いをさせていただいております。
 賄材料費といたしましては2,244万6,477円を支払いさせていただいておりまして、甚目寺町分2,022万3,258円を含めまして、決算額4,266万9,735円で支払いを済ませておりますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 今の質問、いいの。


◯教育部長 済みません。給食費の返還につきましては、賄材料費等の支払いとなっておりますので、返還金ではございません。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 私は最初の質問で、この、いわゆる賄い費、いわゆる材料費ですね。給食費としてもらっておる分が含まれておるはずです。だから、賄い費として余った分、全額になるのかそのうちの何がしかになるのかはわかりませんけれども、返還するんですかと聞いたんです。どっちなんですか。するんですか、しないんですか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 返還はいたしません。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) そうしますと、親御さんは給食費として1食幾らというふうに出しておりますね。そのうち1円も余らなかったということですか。そうではないでしょう、賄い費が残っておるわけですから。それを全部市の予算に組み入れて、翌年度に繰り越していくということですか。私は、それは正しくないと思いますよ。
 ちゃんと通告しておるんですから、事前に調べておいて、果たして給食費が含まれておるのか含まれていないのか、親御さんが納めた分が。調べておいて答弁してくるのが当たり前じゃないですか。通告の意味がないですよ、そんなことをやっておっては。
 だから、給食費として含まれていないということでしたなら、不用額の中に1円も含まれていないというのだったら、それはそのままあま市として繰り越していけばいいでしょう。しかし、たとえ何がしかでも入っていたならば返還すべきではないですか。そう思いますが、いかがですか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 保護者負担でございますが、小学校費、1食当たり220円、月額3,700円。中学校が1食260円、月額4,200円を徴収させていただいておりますので、給食費の保護者負担につきましては、月額のほうで軽減されております。


◯議長 教育長。


◯教育長 保護者からいただいた給食費につきましては、すべて給食材料費で使用しておりますので、保護者の方に返還するあれはありません。先ほども答弁しておりますように、美和町で不用額として出ている分について、あま市で2月、3月分を支払っておりますので、保護者から1年間分徴収した金額以上に給食材料費は使っているはずでございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 4回目ですが、許してください。
 最初からそういう答弁をしてくださいよ。そうでしょう。もし私の通告がどういうことを聞きたいのかわからないということだったら、わからないけど教えてくれ、そう言ってくるのが当たり前じゃないですか。そういう点で、執行部側の不誠実さというのは大変、今まであま市としては2回しか議会をやっておりませんけれども、大変私は、何だこれはという気持ちを持っております。
 それで、今、教育長は、食材費として全額を使ったから給食費としては返還しない、こういうことでした。これは最初から答弁すればいいんですけれども、しかし、これは美和町の決算ですから、美和町として1食当たり幾らという補助を出していますね、食材費として。たしか20円でしたか。とにかくそれくらい出していますね。それで、もし全額使ったらそれはそれでよろしいんです。だから、そういうものをきちっと最初から答弁をする。心がけてください。
 じゃ、21番に行きます。
 97ページ、歳出、10款6項3目15節、これ、給食センターの工事請負費についてですが、77万円と金額はさほど多くはありませんけれども、なぜ全額不用になったんでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 工事請負費77万3,000円でございますが、平成21年度あま市一般会計決算103ページ、22年度への繰越明許費といたしまして、美和学校給食センター整備工事、こちらにつきましては地域活性化・きめ細かな臨時交付金で、平成22年度自動混合栓設置工事及び床修繕・排水ます鉄枠等取りかえ工事を実施するものでございまして、決算の103ページのほうで明記されております。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 22年3月22日から31日までのあま市の決算の同じ款項目を見てみますと、旧3町の同じ工事費の不用額合計394万円余りになっておりますけれども、旧美和町分の不用額77万3,000円しか載っておりませんね。こういうふうですから、21年度のあま市決算を見ても、旧3町の予算がきちんと使われたのかどうかわからない、それが現実だということを指摘しておきます。
 本題に戻りますが、給食センター工事費の77万3,000円は、21年度の補正予算で組んでおるんですね。補正で組んだ予算を22年度に繰越明許をするということならば、補正を組む必要そのものがなかったのではないですか。いかがですか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 この事業につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金を使用することとなっておりまして、補正で計上させていただきまして、21年度内に事業完了が見込めないため、繰越明許とさせていただいております。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 私がお聞きしたのは、補正予算で組んでおるんです。当初予算なら、いろいろな事情があって21年度の工事を予定したけれども、できなかったから22年度でやるんだ、わからないこともないです。国の制度だからといって手を挙げたんでしょう、補正予算を組むって。そして、補正予算を組んだんでしょう。なぜそれが21年度にできなかったのかを聞いておるんです。だから、そういう点で予算の組み方が甘くありませんでしたか。そこを言いたいんです。


◯議長 教育長。


◯教育長 先ほど来申し上げていますように、きめ細かな臨時交付金でございまして、これは国のほうが21年度で予算をしておりますが、国のほうの補助金を出すのが22年度になるということで、あくまでもきめ細かな交付金については、すべて22年度に繰り越しをして22年度で実施をしないと、22年度に補助金が入ってくるものですから、歳入歳出が合わなくなるということでございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) そういう説明を一度だってしましたか、補正予算のときに。それが当たり前でしょう。当然私たち議員は、補正予算書を見て計上されておれば、予算書ができたときにはまだお金は来ていないかもしれませんけれども、せいぜい1カ月あるいは2カ月内でお金が入ると思うのが当然のことでしょう。なぜそういう説明をきちんとできないんですか。だから、私は甘いと言っておるんですよ。とにかく予算に数字だけ載せておけば、それが21年度の工事だろうが、22年度の工事だろうが、まあ、いいや、そんないいかげんな予算編成と予算執行でどうするんですか。


◯議長 これについて企画財政部長に答弁させます。


◯企画財政部長 きめ細かな臨時交付金ということで、仕組みについては、今、教育長がお話ししたとおりでございます。それで、亀卦川議員にはまことに申しわけございませんけれども、きめ細かな補正をする場合についても、その仕組み、国のお金の流れも基本的にさせていただきました。それから、さきにも繰越明許の関係で概略について御説明したところですので、その辺はよろしく御理解のほどいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 理解できないと言って、次の22番に行きます。
 98ページ、歳出、12款3項基金費について伺います。これも補正予算で9,600万円余りを追加して、合計9,700万円余りになりました。全額不用になっております。なぜ1円も基金に積まなかったのですか。


◯議長 企画財政部長、どうぞ。


◯企画財政部長 御指摘の件でございます。
 21年度美和町一般会計歳出予算における基金費につきましては、御指摘のとおり、ほとんどの基金、財政調整、学校建設、まちづくり事業推進、減債、下水道施設建設について、補正により増額はしているところでございます。これは、第1に一つの理由として、3月21日までの収入見込み額に係る基金積立金や歳入歳出予算額調整による財政調整基金への積立見込み額は、美和町で予算計上する必要があったためでございます。
 第2に、これらの基金積立金は3月21日までに確実に処理ができれば美和町で積み立てることになりますし、3月22日以降に処理する場合はあま市で積み立てることになりますが、合併に伴う打ち切り決算により赤字決算が見込まれる特別会計が生じたため、その特別会計への支出に充てるための一般会計の歳計現金を確保していく必要があったことなど、美和町の歳出予算をあま市へ引き継いだ後、あま市で積み立てたところでございます。そのため、美和町の決算書のみを見ると、各積立金の予算現額に対して支出済額はゼロとなっております。
 なお、あま市の決算書106、107ページをごらんいただきますと、中段あたりに基金費が掲載されております。これは、旧町で積み立てたのではなく、あま市になってから積み立てたものと、3月22日以降にあま市で収入した預金利子を積み立てた総額が決算として上げておりますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 先ほど来から言っておりますけれども、財政は厳しいんだ、ずーっとこう言ってきておるんです。行動に全然あらわれていませんよね。確かに他会計の赤字がもし出てしまった場合、補てんする、こういう役目は当然必要でしょう。だからといって、それじゃいいのかということなんですけれども、あたかもあま市になって全額基金として積み立てたかのような答弁でしたけれども、あま市の決算、かなり基金費残っていますよね。
 これは、私は、美和町の決算で今質疑していますから、こちらに詳しくは触れませんけれども、そういう点で、本当に財政厳しいの、私は疑いますよ。だって、行動にあらわれていないんだもの。次年度のためにきちっと準備をしていくことが必要でしょう。特に基金費なんかは繰り越していく必要はないわけですよ。他の項目で不用額になったものは次年度に繰り越していくことは必要でしょう。そのために基金、幾ら積むんだという計画を立てておるわけです。そういう点はいかがですか。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 議員のおっしゃること、ごもっともだと私は思います。しかしながら、これまでいろんなことで御説明した決算、予算の関係でもそうですけれども、先ほど言いました各旧町から持っている特別会計、それから、あま市に引き継いだ特別会計の打ち切り時点で、あくまでもその時点で入りと出のバランスの悪い場合がある、そういった場合には、会計処理上、振替運用という処理も市がしなければならないと。そのために、万が一という言葉は使いませんけれども、それなりの歳計現金を確保して会計運営をしていかなあかんということで、今回特異なケースとしてこういう形になったことは御理解をいただきたいということでございます。よろしくお願いいたします。


◯議長 亀卦川議員、よろしいですか。
 続きまして、議席番号33番、加藤哲生議員の質疑番号1番から4番までの質疑を行います。
 加藤哲生議員、どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) 33番、加藤です。
 認定第8号、美和町一般会計歳入歳出決算について質問をいただきます。
 質疑番号1番、42ページから43ページ、2款1項1目職員手当についてでございますが、旧3町の一般管理費の時間外勤務手当について照らし合わせましたが、旧美和町の時間外勤務が計上されていないようですので、この時間外勤務の内訳を御答弁お願いいたします。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 まず最初に、決算書を各町並べていただきますと、決算書の資料とする事項別明細の形態が少し違うなということをまずごらんいただけるかと思います。その点は、従前、美和町も甚目寺、七宝と同じような形態をとってきておりました、相当前は。それから、事業として事項別明細をとらえて、中身、事業としてお金をこれだけ支出しますよという形にしているのがまず1点目でございます。
 そういったことで、今、御指摘の部分、総務人件費では、実際、時間外手当は職員手当として含まれたものでございます。決算書におきまして、予算書はここにございませんけれども、職員手当として、その中には管理職手当、扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末・勤勉手当等が中に包含されているということでございますので、その辺のそもそもの予算書のつくり、それから、流れる決算書のつくりがまず違いますよということだけ御理解いただきたい。
 それから、中身に、今、議員の御指摘されておる時間外勤務につきましては、2款1項1目の職員手当のうち、時間外勤務手当については538万7,226円という内訳がありますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) ありがとうございました。
 質疑番号2番につきましては、2款1項5目27節のアスベスト対策事業につきましては、先ほど亀卦川議員さんから質問がありましたので、この通告に対しては取り下げていただきます。
 次に入ります。
 質疑番号3番、69ページの4款1項2目23節、自殺予防啓発事業についてお尋ねいたします。
 全国でも自殺者が3万人強と年々ふえ続けておりますが、大変深刻な現状でございます。深刻な問題といたしまして、どの自治体も取り組んでいたかと思いますが、旧美和町の自殺対策事業はどのような事業なのか、まずはお答えをお願いいたします。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 それでは、議員の御質問にお答えさせていただきます。
 自殺予防啓発事業は、自殺者の数の推移、心の病うつなどの発見方法、発生原因や防止方法、治療方法や心の悩みに困ったときの相談機関等を記載しましたパンフレット、これでございますけど、支え合おう 心といのちを購入し、旧美和町地内のすべての世帯に配布したところでございます。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) そのパンフレットにつきましては、どのぐらい発行いたしましたか。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 8,500部ということでございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) ありがとうございました。
 最後の質問に入ります。
 79ページ、8款5項1目交通指導員事業についてでございますが、旧美和町の交通指導員の人数は何人いたのかお知らせいただきます。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 交通指導員の人員につきましては、美和町は8人でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 今現在、人員は変わっていないんですかね。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 今、あま市の旧美和地区でございますが、同じ8名でございます。


◯議長 ちょっと待ってください。総務部長、言い直しがありますか。
 はい、どうぞ。


◯総務部長 1名減っております。7名です。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) これは、交通安全について1人減るということは大変、今度、確保をまたお願いいたしますので。3番、4番の質問につきましては、旧甚目寺町の決算でもやりますので、お願いいたします。
 以上、質問を終わります。


◯議長 続きまして、議席番号35番、野中幸夫議員の質疑番号1番から3番までの質疑を行います。
 野中幸夫議員、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 35番、野中です。
 それでは、認定8号の美和町一般会計についての質問をいたします。
 57ページで、2款4項4目13節委託料ですが、これは衆議院選挙の際に投票の受け付け業務について、派遣労働者を使ったということについての内容ですが、そのことについてお聞きをするわけですが、美和町のときに衆議院選挙があったわけでありますけれども、その契約書の写しがここにあるわけですが、これを見ると、個人情報取り扱いの特記事項というところの第10条で、従業員への周知について知り得ることができた個人情報をみだりに他に知らせ、または不当な目的に使用させないなど、個人情報の保護のために従業者に条例を見せているかどうかについてまずお聞きをしたいわけですが、この契約書の中には、個人情報の保護ということで、特記事項を明確に25条の2のところでも、きちんと個人情報を遵守しなければならないということがうたわれているわけですが、先ほど言いましたように、個人情報について従業者へ周知した内容については、具体的にその条文を渡したり、見せたりする状況があったのかどうか。
 つまり、それを聞きたいのは、契約書の写しはあるわけですが、こういう条文を渡しましたよということがないわけですよね。ですから、公務の仕事につく際に、民間の人たちがその条文を読んでおらずについたのではないかという懸念があるものですから、これを聞くわけなんですが、いかがでしょうか。


◯議長 答弁者は。総務部長、どうぞ。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 こちらのほうにつきましては、派遣業務の実施に当たっては、個人情報の保護の重要性を認識し、個人の権利利益を侵害することのないように、個人情報を適正に取り扱うために、個人情報の保護に関する法律及び美和町の個人保護条例第6条第2項において準用する同条第1項の規定に基づき個人情報の保護に努め、派遣会社におきましても、派遣労働者から個人情報の守秘に対しての誓約書をとり、会社みずからも法律遵守に努め、適切な管理のために必要な措置を講じておるところでございます。
 以上でございます。


◯35番議員(野中幸夫) 議長。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) だから、具体的に聞いておるのは、誓約書をとると、わかりますよ。あるいは、必要な措置をとると、わかりますよ。しかし、その具体的な中身は、きちんと僕が聞いたのは、従業員の人たちに条例を渡さなければ、派遣労働者の人たちが条例を読むことはできないでしょう。そこのところを行政側がきちんと対応したのかどうかということについて聞いたんですけれども、どうでしょうか。
 ホームページ等、美和町ではあるわけですけれども、先般も参議院選挙も行われましたけれども、それぞれの対応について、どういう状況で行ったのかということについて聞きたいんですよ。条文上は正しいんです。ただ、その具体的な行動がきちんと行われていたかどうか、そこを聞いているんです。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 契約上は、そういう個人保護条例の関係の守秘ということで、契約者、当然派遣会社のほうにはそういう契約でやってございますので、本文等は、条例等は承知かと思いますけど、実際、労働派遣者にこれがきちんと周知されているかについては、そこまでの確認はいたしておりません。やられておると思いますけど、今後につきましては、そういったものにつきましてきちんと条例を渡して、こういう部分で必要だということで徹底をさせてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 一番重要な問題なんですよ、これは。個人情報がきちんと守られるかどうかの担保があるかということは、僕、以前にも聞いた。そうしたら、当局はあると言ったの。そうでしょう。だから、これを具体的に聞いている。条例の複写というんですか、原本を渡すわけじゃないよね。あるいは、ホームページできちんと見たかと。それを事業者だって知っているかどうかということを、今のあなたの答弁からいえば、全く可能性としてはないわけではないということじゃないですか。あなたの言うことは、全く担保されていなかったということになるということですよ。一般的に個人情報の保護ということはわかりますよ。しかし、美和町の条例を見せる、このことで初めて美和町についての仕事に派遣労働としてつかせることができる、こういうことになるわけでしょう。
 だから、そこのところをはっきりしてくれというふうに言っているんだけれども、もうちょっと詳しく言ってくださいよ。だめですよ、今の答弁では。とても納得ができる内容じゃない、それは。あなたのやってきた仕事はそんな簡単なことだったのかということになりますよ。衆議院選挙と参議院選挙もあったわけだから、その時点では、参議院選挙であなたはその仕事についていたわけだから、具体的に答えができるはずですよ。どうですか。


◯議長 総務部長、3回目の答弁ですから、きちんと漏れのないように答えてください。


◯総務部長 個人情報の取り扱いは、契約の上、特記事項で、当然、基本的事項、守秘の合意ということで契約でうたってあるわけでございます。そういった中で、実際、労働派遣者に対してのそういったものはやられていると思いますけど、確認等、今の条例等をわたしておるかどうか、そこら辺のところについてはきちんと把握をいたしておりません。
 したがいまして、今後これにつきましても、きちんと派遣元のほうに、こういう個人保護条例があります、こういう守秘義務があるということで、こちらのほうの説明につきましてはきちんと対応をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 はい、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) この業務については、次の質問に移りますけれども、公務員でなければ適当でないんだということなんですよ。落ち度がいっぱいあるから。そこのところを検討してくださいということです。
 次ですけれども、認定8号で95ページ、10款6項1目19節、体育協会についてですが、美和町の体育協会は予算上はちょっとわからない状況にありますから、その組織があったのかどうかということについてと、あわせて七宝の体育協会同様、返還金はその点であったのかなかったのか。七宝は数字が出てきていませんからね。甚目寺町の体育協会については返還金が発生していますから、それとの関係でどういう状況になっているのかということについて聞きたいわけですが、どうでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 まず、美和町の決算でございますが、93ページでございます。93ページ上段の10款5項1目、備考17の社会教育団体負担金事業費、3)番のスポーツ振興事業150万5,076円の中に128万6,347円、残額21万8,729円についてはスポーツ委員会事業費補助金となっております。
 それで、体育協会への補助金交付額といたしましては160万円でございまして、そのうち事業で使用しましたものが128万6,347円、これを差し引いた額31万3,653円につきましては、町のほうへ返還をしております。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 体育協会はその辺にして、次の質問に入ります。
 認定8号で10款6項3目13節になりますが、平成21年度の教育委員会が発行いたしました点検評価報告書及び学校給食週間記念行事の要綱があります。これは、教育委員会から先般、すべての議員さんに渡していただいた文書ですが、その中でふれあい給食というのが1項設けてあります。
 そこのところで、調理員さんが児童生徒にもっと給食を食べてほしいと訴えることで、より深く給食に対する理解が得られた。また、調理員が学校給食に携わることを自覚して、安心、安全な給食の提供に努めることを目指すために、ふれあい給食を実施するとなっている。美和給食センターは民間委託されているわけですが、なぜこうした状況がつくられているのか。
 つまり、調理員さんが、民間委託された人たちですよね、この人たちが学校に回っておいしい給食をつくるためのいろんな意見や努力をしている状況についてお話をしたということなんですが、一歩下がってというのか、100歩ぐらい下がって、調理員さんたちの熱意は感じます。しかし、民間委託した会社の人たちがなぜ学校に行って、このようなことができるのかということについてまず聞きたいんですが、いかがでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 民間委託してございました調理員を学校のほうに、ふれあい給食に参加させたということでございますが、当然ながら、働いている方々に給食の必要性だとか、また、安全に給食を食べていただくために、調理員の方々に子供の生の声を聞いていただき、調理に向かっていただきたいということで、学校のほうに出向いて、ふれあい給食に参加をしていただいたということでございます。
 ただ、今のお話で、業務委託されておる職員の方に、学校に出向くということはいかがということなんですが、あくまでも強制ではなく自主的にといいますか、参加をしていただいたということでございますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 強制ではなくなんて、自主的になんて言うものだから、それはやっぱり角が立ちますよ。なぜかというと、この問題は、僕は、偽装請負の問題として先般6月議会でしたね、質問しています。美和のこの調理業務は、行政側から民間委託した調理会社に対して、指揮命令が発生しているんじゃないかということを一般質問したんですよ。したにもかかわらず、今回、こういう形で調理員さんに強制してないなんてことをよくもぬけぬけと言えるなということなんですよ。
 あなたたちがくれた学校給食週間記念行事要綱、行政側のものじゃないですか、これは。参加者、センターから所長、栄養士、調理員2名の参加を予定しています。21年度ふれあい給食。こういう文書になっているんじゃないですか。こんな文書が調理員さんに回ったらどうなりますか。業者に回ったらどうなりますか、そうしたら。強制になりますよ、これは。そんな答弁をするからこういう追及の仕方になっちゃうんですよ、僕も。わかりますか。偽装請負だったら偽装請負ということをはっきりと認めるべきじゃないですか、これは。その上に立たなければ、この問題は改善されていかないんです。どうですか、答弁してください。


◯議長 教育長。


◯教育長 私のほうから答弁させていただきますが、私も含めまして、美和町の考え方といたしましては、以前は調理員に直接指示をしなければ偽装請負に当たらないというふうに解釈をしておりましたが、労働局等に行って詳しくいろいろ聞いたりなんかいたしましたら、会社に指示していても、それは偽装請負に当たるおそれがあるということで、今までは会社のほうに契約書等で指示しておることについては、直接調理員に指示していないから偽装請負に当たらないということで進めておりましたが、どうも私のほうの解釈が間違っておるとまでは言い切れませんが、一部解釈に誤解があったということを思っておりまして、全般的に見直しをしなければならないというふうには痛感しておりますので、今回の偽装請負問題についてはもう少し勉強させていただききたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長 はい。


◯35番議員(野中幸夫) そういう状況で答弁があれば、僕ももう少し考えてもいいんですけども、売り言葉に買い言葉という状況になりますよね、さっきみたいな言われ方をすると。だから、先回、僕は愛知労働局に行って、すべての書類を提出して、偽装請負ではないかと、労働局の当局と話し合いをしてきた。だから、今回だって、じゃ、この証拠品を持って僕は労働局へ行けばいいわけだよ。
 だけど、そんなことをやっておるだけでは、子供たちに対する給食の問題じゃないですか。ましてや、民間委託の問題で、食中毒等の問題で、契約書の中にはきちんとうたってありますけれども、より行政側が責任を持って進めていくということを考えたときに、これはやっぱり直営に戻していくべきだという僕の意見があるわけだから、教育長のこれから一定の改善の方向で検討する旨の答弁があったわけなんですが、ぜひ違法状況を行政の中でつくっていくということは言語道断なんですよね。
 市長さん、先回も僕は、甚目寺町会議員のときにも、こうした偽装請負等の問題で、行政の中に違法状況をつくるなと、法令遵守する行政をやっぱり進めていくべきだと、これが大切だということを訴えたことはありますよね。だから、その観点からどうしてもこの問題は改善を図っていくということが必要だというふうに思うんですが、そういう立場に立てますか、教育長さん。


◯議長 教育長。


◯教育長 最後のところ、私、聞き漏らしたんですが、済みません、もう一度お願いします。


◯議長 どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 法令を守る、偽装請負というのは法違反なんですよ。わかるでしょう。だから、そういうことがあるということになれば、行政としては大問題ですよね。だから、そういうものを改善していく、法令遵守をする、コンプライアンスを守った、法令を守った行政を進めていくということこそがあなたたちに一番今求められている、そういう課題になっているわけでしょう。
 いろいろな政策的な課題で意見の違いはあったとしても、法律を守るという点では、すべての議員さん、行政側とも一致をしているわけだから、そういう行政をきちんと守っていくかどうかという立場に立てるかというふうに私はあなたに聞いたんですが、どうですかということです。


◯議長 教育長。


◯教育長 もちろん、法令遵守するのが当然でございますので、先ほど申し上げたように、一部解釈に誤解しているところもございましたが、今後はさらに法令遵守に努めたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 続きまして、議席番号7番、倉橋博議員の質疑番号1番から3番までの質疑を行います。
 倉橋博議員、どうぞ。


◯7番議員(倉橋博) 7番、倉橋博。よろしく。
 質疑事項といたしまして、認定第8号、平成21年度美和町一般会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、50ページ、歳出、2款1項11目13節情報ふれあいセンター委託料でございます。175万7,094円の委託先とセンターの利用状況をお伺いいたします。


◯議長 企画財政部長、どうぞ。


◯企画財政部長 それでは、今、委託先だけでよろしかったでしょうか。


◯議長 倉橋議員。


◯7番議員(倉橋博) 利用状況と。


◯企画財政部長 それでは、議員の御質問にお答えさせていただきます。
 委託先の主なものについて御説明申し上げます。委託先でありますけれども、情報ふれあいセンターにつきましては、清掃委託としまして、美和町のシルバー人材センターと三協化学薬品商会という2社で行っております。また、空調設備保守点検については、ダイトー株式会社というところで行っております。それから、エレベーター保守点検については、三菱ビルテクノサービス(株)中部支社など、その他まだ細かいものもございますけれども、こういうものを含めまして、委託業者を含めまして10社、合計でこの館の委託をしております。
 また、利用状況につきましては、昨年度、21年度につきましては、1,348件ということでございます。よろしくお願いいたします。


◯議長 倉橋議員、どうぞ。


◯7番議員(倉橋博) この利用状況なんですが、大体どんなような団体とか地域の方が利用されてみえますか。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 詳細は、担当のほう、きょう資料を、失礼、先ほどの議員にもありました資料、手持ちで細かい部分まで持ってきておりません。
 私のほうで理解するのは、商工会の団体であったりとか、個人の議員の皆さんであったりとか、それから、NPOの方も使われております。多種多様な方が、地域住民の方が使っておられる状況でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長 倉橋議員。


◯7番議員(倉橋博) ありがとうございます。
 それでは、質疑番号2番に行きますが、旧七宝町におきましては、コミュニティセンターとか防災、そういったことは余り聞いておりませんでした。そういったことで、今回、こうした防災、そして、コミュニティセンター、そういったものに特化してお聞きいたします。
 認定番号8号、50ページ、歳出、2款1項12目13節篠田防災コミュニティセンターでございますが、これの委託料129万7,958円。これも先ほどと同じように、委託先、そして、センターの利用状況、そういったものをお願いしたいと思いますが、それと、次の質疑番号3番におきましても、ほとんど同じような質問でございますから、その辺を1から3までにつきまして、後ほど明細をいただけたらと思います。とりあえず、質疑番号2番のことでわかっていることを範囲内でお願いいたします。


◯議長 倉橋議員、今のところは、質疑番号2番、3番を続けて説明させていいんですか。


◯7番議員(倉橋博) はい、結構です。


◯議長 じゃ、そのようにしてください。
 はい、どうぞ。


◯企画財政部長 最初に、倉橋議員のほうからは、今回の三つ、1番から3番で議員のほうから御質問をいただいております。1番、2番については、委託先と、それから、利用件数、それから、3番含めて説明をしなさいということですが、3番については、借地料についての御説明でございます。こういった支出内容、それから、利用件数については、こちらのほうでまた資料として議員のほうに事務局のほうなりに届けさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
 それで、2番目の篠田の防災コミュニティセンターでございます。129万7,958円の支出をしております。これも重立ったものを御説明申し上げます。
 委託先として、清掃委託については先ほどと一緒でございます。美和町シルバー人材センターと三協化学薬品商会の2社でございます。それから、この館については、警備保安業務としてセコム株式会社を使っております。それから、空調設備保守点検については、東邦ガス(株)となっております。エレベーター保守点検については、三菱ビルテクノサービス中部支社。これら他の委託業務を含めまして、9社で、この館、いろいろな点検業務等を行っております。
 また、利用状況につきましては、昨年度258件という数字になってございますので、この明細については、また詳細を分析したものをお渡しするということで御理解をいただきたいということでございます。
 それから、3番ということで、まだ御質問の内容がお話しされておりませんので、こちらからは逆にお話しさせていただきます。
 認定8号の美和町の一般会計決算で、47ページ、歳出、2款1項5目14節財産管理費のうち、賃借料についてと運営方法、それから、利用状況という御質問でございます。
 これにつきましては、まず、支払い額の賃借でございますけども、コミュニティセンターの底地の借地料につきましては、二ツ寺屋敷40番地、198平米分でございます。これについて3万1,680円を支出しております。
 運営については直営という形でやっております。この直営でもかぎの管理については、役所にかぎをとりに来てもらって、終わったら返却してもらうという方法でございます。
 それから、利用状況につきましては、このコミュニティセンターについては、昨年度1,295件という利用件数でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長 倉橋議員、どうぞ。


◯7番議員(倉橋博) ありがとうございます。
 正則コミュニティセンターでございますが、こういった1,295件ということで、1日平均しますと40件ですか、かなりの利用状況があると思いますが、こうしたものを各あま地域に対して順次設置していただいてもいいかなというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。


◯議長 今の質問、いい。
 はい、どうぞ。


◯企画財政部長 今40件というお話でございますけども、とりあえず1,295件、コミュニティセンターにしても、情報ふれあいにしても部屋数は余りございませんけれども、利用頻度としてはすごい高いものでございます。このカウントの仕方も申請枚数で行いますので、午前、午後、もしくは終日という、いろんな区分の利用形態がありますので、あながち1日が全部、毎日毎日詰まっているというわけじゃないんです。利用頻度は高いんですけれども、あいている日もございますということで、その辺は改めて説明、そういう申請が利用時間の形態によってありますので、その申請1枚でカウントしています。ということで御理解をいただきたいなということです。
 それと、倉橋議員が言われた、後々にも甚目寺町のセンターの話が出てくるかと思います。七宝町においては、こういう形態のものがないということで、私ども、どう今答弁しようかということですけども、これはもともと、正則コミュニティセンターにつきましても、昔、60年代ですか、そういう時代に県のほうからコミュニティの推進をしましょうと、県として、そういう流れがある中において建てたものが最初はコミュニティセンターということでなっております。そういう時代にたまたま地元のコミュニティ推進協議会の御協力だとか、土地の提供という形があったものですから、こういう形が実際にできたというのが実態でございます。
 それと、今現在、バランス、今、倉橋議員が言われるのは、市域としてのバランスはどうかというお話だと思います。これについては財政状況もいろいろございます。それから、市域のバランスということも当然あるかと思います。これについては十分な検証、検討をさせていただかないと、ここでするしないということは、お約束という形は、ちょっと私の立場では申し上げられません。その辺だけは御理解いただきたいということでございます。


◯議長 どうぞ、倉敷議員。


◯7番議員(倉橋博) 大変ありがとうございました。


◯議長 以上で認定第8号の質疑を終わります。
 ここで10分間のトイレ休憩をいたします。
     (午後2時07分)



◯議長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
     (午後2時17分)



◯議長 続きまして、認定第9号、平成21年度美和町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号34番、亀卦川参生議員の質疑番号1の質疑に入ります。
 亀卦川参生議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 34番、亀卦川です。
 113ページ、歳入、1款1項1目国保税の未納に関してお伺いします。
 医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分の三つを合わせた現年分未納額が4,000万円を超えております。現年分の収納率は何%になっていますか。また、滞納を減らすためにどのような努力をしてきましたか。三つ目は、短期保険証、保険証とめ置き、つまり、被保険者が無保険状態になっているのは、あわせて加入世帯の何%になっていますか。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 それでは、亀卦川議員の御質問にお答えさせていただきます。
 国民健康保険税の未納額についての御質問でございますが、これは、合併に伴いまして、3月21日で21年度の美和町の決算を打ち切ったところでございます。このため、美和町で課税された国保税のうち、3月22日以降、21年度末までに納められた収入は美和町の決算には上がらず、未納のままとなり、その結果、美和町の決算のみで見てみると、現年分未納額が4,000万円を超える状態となったところでございます。なお、美和町の決算に含めることができなかった収入は、あま市の決算で他の2町分と合わせて収入しております。
 また、旧美和町の収納率は、一般分、退職分を合わせて93.3%となっております。一方、滞納を減らすため、旧3町とも短期保険証の発行、納税相談、職員による徴収、差し押さえ等を実施し、税負担の公平化、滞納の減少に努めてきております。
 それから、旧美和町の短期保険証対象世帯は201世帯で、うち未交付の世帯は57世帯で、国保加入世帯から見た割合は5.2%でございます。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 現年分の徴収率で93.3%。そうしますと、あと10日ほどで入ったものを加えますと、94%ぐらいと見ておけばよろしいんでしょうか。
 それから、保険証未交付世帯57世帯ある、こういうふうでしたけれども、この世帯が5.2%になるんですか。それとも、短期保険証の201世帯と57世帯合わせて5.2%になるんですか。どちらでしょうか。


◯議長 はい、どうぞ。


◯保険医療課長 お答えさせていただきます。
 まず、旧美和町の最終的な収納率は、議員言われるとおりのパーセンテージ、大体そのぐらいの数字と思っております。
 それと、5.2%の数字でございますが、これは短期保険証対象世帯201世帯からの数字で5.2%でございます。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) そうしますと、57世帯未交付、いわゆる被保険者にしてみますと保険証がないわけですね。この中には、どこに転居されたかわからないという方も何世帯かは含まれるかもしれませんけれども、しかし、この57世帯のほとんどが旧美和町に住んでおみえになって保険証がない。これは、国民皆保険制度、1億2,000万人すべての国民が何らかの健康保険に入っているという制度からしてみたらゆゆしき事態ですよね。こういう方々に対して積極的に連絡をとってみえますか。そしてまた、保険証を交付していくためにどのような努力をしておみえですか。悪質な滞納をしてみえる方は別ですけれども、そうでない方は、やはりすべての世帯に保険証を交付をしていくということを考えないと、保険税が納付できない方がお医者さんにかかったときに全額窓口負担ができるはずがないんですよね。そういう点で答弁を求めたいと思います。


◯議長 答弁。
 はい、どうぞ。


◯保険医療課長 57世帯の方、まだ保険証を持ってみえないという事実がございます。それで、私どもも当然何らかのアクションをしないかんとは思っておりますが、現在のところ十分な対応ができていないのが現状でございます。
 また、当然保険証を持ってみえない方は、窓口負担が100%の負担ということになりまして、その後で市の窓口に見えれば、その中で対応させていただくことになりますので、その点、よろしくお願いいたしたいと思います。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 57世帯について、市の窓口に来れば対応したい。確かにそうでしょう。しかし、先ほど、私、言いました。悪質な方は除きますけれども、そうでない方、このごろ、孤独死なんていうのもよく耳にしますね。もしそういうことが、保険証がないために、本当はお医者さんにかからなければならなかったんだけれども、かからずに命を落としてしまった、そういう事態が旧美和町で発生したらどう対応します。そういう点からも、窓口に来るのを待つのではなくして、十分な対応ができていないなんていう答弁をしなくても済むように、職員が足らなくて大変なことでしょうけれども、きちっとこちらから連絡をとって、どうなっていますか、それが国民皆保険制度のもとでの国民健康保険としてのそれを運営していく役所としての責務じゃないですか。私はそう思いますけれども、どうでしょうか。


◯議長 3回目の答弁、どうぞ。
 はい、どうぞ。


◯保険医療課長 議員のおっしゃることも十分わかっております。今後、十分注意して事務を進めていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


◯議長 以上で認定第9号の質疑を終了します。
 認定第10号、認定第11号、認定第12号、認定第13号、認定第14号につきましては、質疑通告がございませんでした。
 続きまして、認定第15号、平成21年度甚目寺町一般会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号34番、亀卦川参生議員の質疑番号1番から5番までの質疑を行います。
 亀卦川参生議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 34番、亀卦川です。
 質疑番号5番までは、旧甚目寺町議会の予算審議を尊重して、全額不用額になっているものから幾つかお伺いしたいと思います。
 質疑番号1、71ページ、歳出、3款1項10目15節憩の家管理運営費の不用額についてです。
 憩の家運営管理費のうち工事請負費585万円が全額不用額になっておりますけれども、なぜでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 憩の家運営管理費の工事請負費の不用額585万1,000円につきましては、本郷の家各種修繕事業。主なものとしては、浴場のろ過装置等の取りかえ工事でございまして、全額国庫補助対象となっておる事業でございます。先ほど来御質問をいただいておりますように、きめ細かな臨時交付金を利用しての工事費であり、平成21年度あま市予算に引き継ぎ、繰越明許費で計上させていただき、平成22年度に執行させていただくものでございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) それでは、質疑番号2番に行きます。
 79ページ、歳出、3款2項4目13節児童措置費の委託料についてです。
 853万円が全額不用になっておりますけれども、なぜ使われなかったのでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 児童措置費の委託料の不用額853万5,000円につきましては、子ども手当の円滑な実施を図るための電算システム改修にかかる委託料であり、平成21年度あま市予算に引き継ぎ、繰越明許費で計上させていただき、平成22年度に執行させていただくものでございます。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 子ども手当といいますと、もう支給は始まったんじゃないですか。そのための電算システム、かえなくてもできたんですか。かえなくてもできたんだったら、平成22年に執行する必要がございませんよね。もう始まっておると思いますけれども、どうして22年の執行になるんですか。


◯議長 子育て支援課長。


◯子育て支援課長 それでは、お答えをさせていただきます。
 これにつきましては、旧3町分の子ども手当に係る電算の改修費というようなことで計上させていただいた額でありまして、3月22日以降に、22日から今年度中、3月いっぱいまでに契約をしたものがこのきめ細かな臨時交付金の対象となるというようなことで、21年度中には事業が執行できないというような形で、22年度で執行させていただいて、そこからの執行という形にさせていただいておるものでございます。
 以上です。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) きめ細かな交付金、これは先ほどから何回かお聞きしておりますけれども、最初から何でそうちゃんと言ってくれんのかね。再質問せんでも済みますよね。そういう点で、答弁する側も十分に御注意をお願いしたいと思います。
 では、続けて、3番目の質問に行きます。
 105ページ、歳出、9款1項1目8節非常備消防費のうち報償費の不用額について、460万円が全額不用になっておりますけれども、なぜでしょうか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 報償費468万6,000円の不用額につきましては、甚目寺消防団員の退職報奨金18人分で、これにつきましては、平成21年度あま市予算に引き継ぎ、支出をさせていただいております。
 あま市の決算書87ページの8節報償費で17名分441万8,000円となっておりまして、それにつきましては、1名でございますが、本人と連絡がとれなかったということで、ここの部分から23節に流用いたしまして、消防基金のほうに返還をしております。本人と連絡がとれ次第支払う予定でございますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) お一人連絡がとれなかったから払えなかったという答弁がありましたけども、今、高齢者の方の行方不明というのが社会的に大問題になっておりますが、消防団員の方は高齢者でないはずですので、必ず連絡をとって、きちっと支払ってくださいよ。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 こちらのほうにつきましては、住所地等も行きまして、いろいろな形で連絡方法は何かないかということでやっておりまして、身内の方に少し連絡をとりまして、本人から連絡をいただくようにというようなことで誠意努力をさせていただいております。そういった中で、当然支払いもある程度期間が過ぎると時効の問題が出てくるというようなことでございますので、そういった部分で誠意努力させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号4番に行きます。
 125ページ、歳出、10款4項3目1節文化財保護費のうち報酬の不用額について、20万円全額不用になっておりますが、なぜでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 この報酬につきましては、年額22年の3月までの報酬でございまして、21年あま市の予算101ページ、6項の文化財保護費において支出させていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号5番です。
 131ページ、歳出、10款5項2目15節体育施設費のうち工事請負費の不用額についてですが、3,590万円が全額不用になっていますが、なぜでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 こちらにつきましても、先ほど来から出ております地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業を採択されておりまして、繰越明許の旨、御報告をさせていただき、あま市予算のほうで計上させていただいておりまして、総事業費は3,112万2,000円計上させていただいておりまして、主な修繕工事といたしましては、冷温発生器、非常用自家発電機、非常用放送設備などが予定されております。
 また、甚目寺中学校分といたしまして、総事業費478万8,000円を計上させていただき、屋外トイレの便器等の交換などを予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 よろしいですか。
 続きまして、議席番号13番、足立詔子議員の質疑番号1の質疑を行います。
 足立議員、どうぞ。


◯13番議員(足立詔子) 13番、足立詔子です。
 質疑番号1番、認定第15号、平成21年度甚目寺町一般会計歳入歳出決算86ページから87ページ、歳出の4款2項2目13節委託料、事務事業委託料についてであります。
 旧甚目寺町において、昨年より可燃物、不燃物、さらに今回、プラスチックごみの分別ということで始まりまして、また新たに、それまでは大字においてごみ袋等が販売されておりましたが、昨年来より店舗販売ということに変更になりましたが、これによってごみの処理量は減少したのでしょうか。


◯議長 はい、どうぞ。


◯市民生活部長 それでは、議員の質問にお答えさせていただきます。
 甚目寺地域では、平成21年4月よりごみ袋の店舗販売を実施しましたが、新たにプラスチックごみ袋と粗大ごみシールを販売した結果、平成21年度と20年度との実績を比較しますと、プラスチックごみは313.79トンになりましたが、他のごみは、市民の御協力によりまして、可燃ごみが558.25トン、不燃ごみ254.8トン、粗大ごみ324.49トンの計1,137.54トンの減少となりました。
 以上でございます。


◯議長 足立議員、どうぞ。


◯13番議員(足立詔子) 今お伺いいたしまして、皆さんの努力の結果のたまものであると思いますが、今回、またリサイクルステーションということで、あま市でも管理運営されておりますが、管理委託料の180万3,564円は、これはシルバーのほうに委託されたものでしょうか。


◯議長 市民生活部長、どうぞ。


◯市民生活部長 議員御指摘のとおりでございます。


◯議長 続きまして、議席番号33番、加藤哲生議員の質疑番号1番から10番までの質疑を行います。
 加藤議員、どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) 33番、加藤です。
 認定15号、平成21年度甚目寺町一般会計歳入歳出について質問させていただきます。
 質疑番号1番、25ページ、12款2項4目1節屋外広告物許可等手数料についてお尋ねいたします。
 この手数料について、どの場所に広告物の設置をされたのか、御答弁をお願いいたします。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 一般的な屋外広告物の例としましては、コンビニ、自動車販売店、金融機関、個人等の広告看板が私有地に設置されています。なお、広告看板の安全対策につきましては、自己責任において行うものでございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 質疑番号2番に入ります。47ページ、2款1項5目18節管理用備品のデジタル化事業についてお尋ねいたします。
 来年の7月11日までにデジタル化移行するものでありますが、こういった事業はどういった事業になるか、詳しく説明をお願いいたします。


◯議長 はい、どうぞ。


◯甚目寺市民サービスセンター長 それでは、私のほうから御説明させていただきます。加藤議員の御質問につきましてお答えさせていただきます。
 デジタル化事業につきましては、テレビのアナログ放送終了を見越しました地上デジタル放送対応テレビ3台の購入でございます。なお、内訳につきましては、46型のテレビが1台、42型が2台となっております。これにつきましては、いずれも甚目寺庁舎に設置してございます。
 なお、本事業につきましては、地域活性化・経済危機対策臨時交付金となっており、財源につきましては全額国庫支出金となっております。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 次に入らせていただきます。
 質疑番号3番、49ページ、2款1項7目1節交通指導員報酬についてお尋ねいたします。
 先ほど旧美和町についてもお聞きいたしましたが、旧七宝町は5人と計上されております。そして、美和町は先ほど7人ということでありますが、旧甚目寺町の交通安全指導員は何人いたのかお尋ねいたします。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 交通指導員の人員につきましては、旧甚目寺町では11人で、引き続き勤務いたしております。
 なお、報酬の交通指導員報酬というところで指導員の方が4人、それから、同じ指導員ですけれども、賃金で対応しており、7の補助職員賃金というところで7人の交通指導員の賃金を支払っております。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) この指導員につきましては、子供さんの交通安全対策として重要なポジションですので、私が小学校から交通安全指導員の方が引き継がれておるかと思いますが、こういった指導員を先ほど美和のほうは1人減ったということでございますが、今後そういったことで増員はできるんでしょうか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 各町のほうでそれぞれ指導員の数がございまして、合併後も旧3町のほうを引き続いてきておるわけでございますが、こちらにつきましては立つ場所等もございます。そういった中で、見直しというか、検討させていただきたいなということで思っております。今すぐにふやすとか、そういうことじゃなくて、一度検討はさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


◯議長 加藤議員、どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) ぜひともお願いいたします。
 質疑番号4番に入ります。63ページ、3款1項1目20節障害者福祉タクシー基本料金についてお尋ねいたします。
 障害者の足の確保ということで、この補助は大変よいものだと思いますが、どのぐらいの助成ができているのか、利用人数を教えていただけますか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 利用された実人数は把握できませんが、利用対象者884人のうち福祉タクシー利用券を受領された方は582人でありまして、21年4月利用分から22年2月の請求分までで、基本料金450円でございますが、の利用が630件、迎車料金を含む基本料金650円の利用は4,777件の合計5,407件の利用がございました。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) ありがとうございました。
 質疑番号5番に入らせていただきます。75ページ、3款2項1目13節次世代育成支援対策地域行動計画策定委託料につきましては、私、旧甚目寺町でも一般質問をいたしましたが、そういった経緯でお尋ねいたします。
 次世代行動計画につきましてはどこまで進められたのか、御答弁をお願いいたします。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 次世代育成支援対策地域行動計画策定委託料の次世代行動計画につきましては、平成16年度に甚目寺町次世代育成支援対策地域行動計画、前期計画でございますが、策定してから5年が経過しております。すなわち、21年度、前期計画の内容の見直しを行いました。近年の社会情勢の変化及び時代に即した支援施策を踏まえて、甚目寺町次世代育成支援対策地域行動計画、後期計画を策定いたしたところでございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) ありがとうございました。
 質疑番号6番目に入ります。77ページ、3款2項2目15節大花保育園屋根防水等改修工事についてお尋ねいたします。
 防水工事の工法、材料等々、詳しく説明をお願いいたします。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えをさせていただきます。
 大花保育園屋根防水等改修工事の工事内容につきましては、屋根防水改修工事、屋根部分が9カ所、内装改修工事、壁塗装改修、木製建具回り塗装改修、クロス張りかえ、その他改修工事、その他といいますと、遊具の撤去、それから、インターホンの取りかえ新設となっております。
 工事検査につきましては、21年10月20日に完了検査を行い、検査員を初めとして、検査立会人等の立ち会いをいただき、完了検査を実施いたしました。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 完了検査は終わったという、それはいいといたします。しかしながら、この材料につきましては、ポリウレタン防水やシート防水、アスファルト防水やFR防水といろんな種類があるわけですよね。その違ったもので、もちろん残材、空き缶など発生するわけですよね。そういった検査をされたのか、まず一つお願いいたします。


◯議長 福祉部長、どうぞ。


◯福祉部長 今現在、福祉部長として答弁をさせていただくことが当たり前でございますが、今おっしゃられましたように、防水工事の手法等々につきましては、そこまでの内容は調べて手元に資料がございませんので、よろしく御理解を賜りたいと思います。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) なぜ私がこんなことを聞くかといいますと、心配するのは、やはり工事の工程はもちろん、この使用材料で手抜きがあるかということも考えられるんですよ。こういった施設は住民の大切なものじゃないですか。厳しく指導すべきだと思いますが、いかがでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 手抜き工事があったかどうかは確認をいたしておりませんが、改修をして、1年間瑕疵期間といいますか、そういったものもございます。工事的な日程等を踏まえまして、1年を経過した段階で、再度業者立ち会いのもと、再検査を実施いたします。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 四つ目に入りますので、ちょっと質問は控えさせていただきたいんですが、今、デフレスパイラル、安かろう、悪かろうという時代なんですよ。ですから、こういう材料をきちんと調べて、残材を調べてしかるべきだと私は考えますので、今後よろしくお願いいたします。
 次に入らせていただきます。83ページ、4款1項2目11節地域自殺対策強化事業についてでありますが、先ほど美和町さんでもお聞きいたしましたが、旧甚目寺町での自殺対策事業はどのようなものを行ったかお答えください。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 それでは、議員の御質問にお答えさせていただきます。
 自殺対策事業といたしまして、パンフレット、こころの病気にならないために、及び窓口相談一覧を掲載しましたチラシ1万3,000部を作成しまして、旧甚目寺町内全世帯に配布したところでございます。
 なお、旧甚目寺町の自殺者は、平成19年で11人、平成20年で12人となっております。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員、どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) 本当に大変な状況もありますね。そういった自殺対策のパンフレットは大変よいものと私は思います。先週、敬老会でこんなのをいただきました。私は自殺するつもりは全然ありませんが、優しい手 周りを見ればきっとあなたは1人じゃない。これはぐっときますよね。こういった資料をもっと配るようにお願いいたします。
 次に入らせていただきます。85ページ、4款1項3目19節栄共同浴場の解体工事補助金についてお尋ねいたします。
 この物件につきましては、私も物心がつくころから利用させていただきました。住民の憩いの場としてなくてはならないものでしたが、しかし、年々の利用者が少なくなって、経営難があったということで、かなり古い建物で、耐震性もなく、いつ崩壊してもおかしくない状況でした。近隣の安全を考え、私も解体には早急かと思い、仕方なく賛同をいただきましたが、わからないことがあるので、質問いたします。
 まず、解体業者はどこなのか。それは地元業者で行ったか、まずは御答弁をお願いいたします。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 それでは、議員の質問にお答えさせていただきます。
 解体業者につきましては、丸文建設株式会社でございます。なお、5社で入札を行ったことを確認しております。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) あの物件につきましては、いつ倒れてもおかしくないという大変危険な建物でしたので、私は反対はしなかったんですが、どうしても納得いかないことがありました。解体の金額、見積もり、つまり、私が最初にいただいた見積書と出どころがはっきりしなかった面と、その記載が補助金の金額と同じなんですよ。この根拠は何でしょうか。


◯議長 はい、どうぞ。


◯環境衛生課長 環境衛生課からお答えさせていただきます。
 こちらの工事の内容につきましては、地元栄区長さんから493万5,000円の補助でしてくださいということでいただいておりますので、その内容につきましては当然建物の解体費になっておりますので、よろしくお願いします。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) その答弁がよくわからないですね。493万5,000円の提示をされました。そのとき、その金額がそのまま言い値でやられるのか。つまり、500万円以下なら随意契約。随意契約されたとしまして、その見積もりがもっと安くなることができるんですよね。そういったことを町は算定、もしくは考えたのか、私はそれを疑問に思うんですよ。そこを詳しくもっと御説明をお願いします。


◯議長 はい、どうぞ。


◯環境衛生課長 こちらにつきましては、建物の解体工事と別にフェンスの工事も入っていますので、そちらのほうは当然補助対象外になっています。ですから、本来の建物の解体工事分の補助金のみ甚目寺町としてお支払いさせていただきましたので、よろしくお願いします。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 私の言い方が悪いんですかね。全く理解されていないですね。済みませんね、議長、4回目で。私が聞いているのは、なぜこの金額になるのかということを聞いているんですよ。例えば言い値で全部やるんですか、今度から工事を。それを私は聞いておるんですよ。


◯議長 はい、どうぞ。


◯環境衛生課長 こちらの工事につきましては、当然先ほど部長が答えましたように、5社で入札してみえます。その入札した結果ですので、私ども、それで493万5,000円支払いさせていただきました。よろしくお願いします。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) これ、いつまでたっても話がまとまらないので、また委員会のほうでお願いいたします。
 87ページ、4款2項2目15節リサイクルステーション設備工事、防犯カメラ設置工事についてお尋ねいたします。
 リサイクルステーションの設置業者はどこになったのか。もう一つは、この防犯カメラを設置したということで、防犯等のトラブルはあったのかなかったのか、まず御答弁をお願いいたします。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 それでは、議員の質問にお答えさせていただきます。
 リサイクルステーション設置工事は材寅産業株式会社が施工し、防犯カメラはカイズ電気株式会社が設置いたしました。
 なお、盗難はありませんが、不法投棄は数件ございます。
 以上、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 はい、どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) せっかく防犯カメラがついて、残念な状況ですね。このリサイクルステーションの設置につきましては、物件、私の知人が工事したと聞きますが、下請業者、これはどこが行ったか、町としては把握していますか。


◯議長 課長。


◯環境衛生課長 環境衛生課からお答えさせていただきます。
 材寅産業という会社が行っておりますので、下請の届け出はちょっとここに資料がございませんので、また委員会等で報告させていただきます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 施工体系の状況を出してください。というのは、本当に実際の金額は私は聞いていないですが、この計上と違うんですよね。かなり絞られて、下請業者が大変困っておるんですよ。そういった状況が本当に、きちんとした状況を伝えるようお願いいたします。
 最後の質問に入らせていただきます。
 97ページ、8款2項2目カーブミラー設置等工事についてお尋ねいたします。
 その設置箇所は住民要求でできたものなのか、まずは御答弁をお願いいたします。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 カーブミラーの設置等の工事につきましては、甚目寺地区を初め9地区13地区に設置及び修繕を行っております。
 設置箇所については、住民の方より要望を私ども受けとめまして、区長様に連絡をし、区長様にも確認をいただいており、現地等を確認の上、通行量とか、設置場所の地先の了解が得られるかどうか、また、車と車、あるいは車と自転車及び人等の危険度を判定要素として設置をしております。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 今後、合併してあま市になって範囲が大変広いわけでございますが、これからはもっと住民の意見を重視していただきまして、要望といたしまして、認定第15号の質問を終わります。


◯議長 続きまして、議席番号35番、野中幸夫議員の質疑番号1の質疑を行います。
 野中議員、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 35番、野中です。
 それでは、19款の関係で、体育協会の返還金でありますけれども、体育協会の返還金を見ると、予算で150万円、決算で75万4,244円という金額が出ています。これは、体協の返還に伴って50万円が返還金として出ているわけですが、これはどういうお金になるのか。先ほど来論議している内容かどうかということですね。他の返還金を雑収入で見ると、ほとんど1円単位で金額が出ています。甚目寺の体育協会の返還金は非常に切れがよくて、50万円ちょうどという状況になっているものですから、雑入の雑収入という、これは資料をとらないとわからない数字なんですけれども、どういうものかということについてお聞きをしたいと思います。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 まず、50万円の返還でございますが、こちらにつきましては、体育協会の解散に伴いまして、不用額といたしまして、体育協会のほうから50万円が町のほうに返還されたものでございまして、体育協会への補助金150万円の精算につきましては、駅伝の競走使用額75万4,244円を、こちらについては131ページに記載されておりますが、それを差し引いた額74万5,756円は、平成22年1月29日に町のほうに返納されておりますので、体育協会からのすべての返還金と申しますか、お金としましては124万5,756円となります。
 以上でございます。


◯議長 野中議員、よろしいですか。
 続きまして、議席番号25番、伊藤嘉規議員の質疑番号1番の質疑を行います。
 伊藤嘉規議員、どうぞ。


◯25番議員(伊藤嘉規) 25番の伊藤でございます。よろしくお願いいたします。
 認定第15号、平成21年度甚目寺町一般会計歳入歳出決算の認定につきまして質問させていただきます。
 ページ数は57ページ、2款3項1目戸籍住民基本台帳費についてでありますが、住基ネットシステムにかなりの支出をしている割には加入者が極端に少ないというふうに思います。この57ページを見ても、住基ネットシステムプログラム、これが89万何がしか、そしてまた、機器賃借料で387万円という中で、それに対してカード交付手数料なんていうのは8万6,500円。たしか1件当たり500円程度だったような気がしますので、申請件数は173件程度かなというふうに思うんですけども、非常に少ない。そういった中で、今後の展望について担当としてどのようにお考えになってみえるかお答えください。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 それでは、議員の質問にお答えさせていただきます。
 住基ネットシステムに関しての支出につきましては、住基カードの発行のみでなく、住民基本台帳事務に関するネットワークシステムに関連する必要な機器及びシステムの稼働関連プログラムの保守料でございます。
 甚目寺町におけます平成21年度の住基カードの交付件数は、先ほど言われました174件で、総計933件となっております。
 住基カードは、公的な身分証明として使用していただいており、また、国税の電子申請等、国、地方公共団体の電子申請に必要な電子証明書の取得に活用でき、現在、その電子証明書においても普及拡大が図られているところでございます。今後もより一層普及に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長 伊藤議員。


◯25番議員(伊藤嘉規) 電子証明書等々について、住基カードだけじゃないという話だったんですけども、私、住民の方に御指摘を受けたことがありまして、税務関係で電子申告について窓口で話をしに来たけれども、あれが足らん、これが足らんと何度も足を運ばせたあげくに、結局はできなかったなんていう話もありまして、実際、先ほど答弁にございましたように、174件、これが去年だけかというと、これは何年か前から始まっておるものでございまして、ずっとこんな状況が続いておるのではないかなというふうに思っております。そういった中で、また同じようにことしも広報等にちょろっと書くだけで、気づいてほしい人は申請してくれば、ほとんど本当に普及に力を入れておるか入れていないかわからんような状態でありまして、そんな状態でやられるおつもりでしょうか。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 やり方と普及の仕方といたしましては、先ほど言われましたように、広報等、ホームページですか、そういったものでなかなか周知する手だてがないということで、なかなか積極的な普及の仕方ができないということで困っておるわけですが、先ほど言いましたように、これは遠いというか近いというんですか、将来の電子社会というんですか、そういったものの構築のもとになりますもので、地道に周知をしていきたいと思っております。


◯議長 伊藤議員。


◯25番議員(伊藤嘉規) そうですね。部長がおっしゃられるとおりに、私、一般質問のところでもこの件についてちょこっとやるものですから、そういった中で、やっぱり個人認証、セキュリティについては、これをどうしても伸ばしていかなければ何の便利さもなくなってしまいますので、ぜひ普及に努めていただいて、国民総背番号制だとか何とかという批判もありますけれども、始めた以上は何らか機能するように努めていただきますようお願い申し上げます。
 以上です。


◯議長 答弁はよろしいですか。


◯25番議員(伊藤嘉規) 結構です。


◯議長 続きまして、議席番号7番、倉橋博議員の質疑番号1番から2番までの質疑を行います。
 倉橋博議員、どうぞ。


◯7番議員(倉橋博) それでは、認定第15号の108ページ、歳出、9款1項5目13節コミュニティ防災センターについてお伺いします。
 指定管理委託料、下萱津300万円、そして、坂牧198万円、そして、上萱津198万円。各指定管理者先と利用状況をお願いいたします。先ほどの第8号の認定と同じような質問ですが、ひとつ済みません、お願いします。


◯議長 企画財政部長、どうぞ。


◯企画財政部長 それでは、御質問にお答えさせていただきます。
 各地区のコミュニティ協議会、これは各地区のコミュニティ協議会に平成18年度より指定管理をお願いしております。各地区といいますのは、下萱津のコミュニティセンターであれば下萱津地区コミュニティ推進協議会、上萱津コミュニティ防災センターであれば上萱津地区コミュニティ協議会、坂牧につきましても、同じく坂牧地区コミュニティ協議会にお願いをしております。
 それから、利用状況等のことですけれども、下萱津には浴室、浴場の施設がありまして、その管理、開設のために他の2施設より人手が余分にかかるということで、指定管理料が現在高くなっております。
 利用状況につきましては、平成21年度の利用件数は、下萱津コミュニティ防災センターは88件、坂牧コミュニティ防災センターは502件、上萱津コミュニティ防災センターは380件となっております。
 なお、下萱津の浴室については、昨年度の利用者数は7,907人でありました。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長 倉橋議員。


◯7番議員(倉橋博) 下萱津の浴室があるということで、これはたしかごみ施設の焼却場の熱利用をされてみえるんですか。それとは違いますか。
     (「違います」と呼ぶ者あり)


◯7番議員(倉橋博) 失礼しました。単独で浴室を設けてみえるということでございます。
 それと、先ほども美和町におきましてもそうですが、旧甚目寺町におきましても大変利用率が高いかなというふうに思っております。こういった施設は、今、こういった時代に合った施設じゃないかなというふうに思っております。
 それでは、質疑番号2番に移ります。
 同じく108ページ、2款1項5目15節の工事請負費でございますが、全体で537万6,000円でございますが、建築されてから経過年数を、何年に建築されたかお伺いします。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 建築年限のことをお尋ねですので、この施設につきましては、昭和61年3月に完成しております。よって、築24年がたったことにより、それぞれ老朽化する部分があり、この修繕工事を施したということでございますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 倉橋議員。


◯7番議員(倉橋博) やはりこういった公共の施設というものは、建ててからある程度年数がたてば、こういった修理費、改装費、そういったものが必要になると思いますが、経費的に見まして、やはり利用度が高ければ、こうしたような改装、改善しながら利用していっていただきたいと思います。
 先ほども言いましたが、旧七宝町におきましてはこういった施設がございませんでしたからちょっとお伺いしているわけですが、社会福祉センターとはまた違うような気がします。各3町に社会福祉センターはございますが、これはまた別の目的というものがあるかと思いますが、特に主な目的をお願いします。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 今回、倉橋議員のほうからお尋ねになっているコミュニティ施設、それから、コミュニティ防災とつくもの、代表的なものはこれでございます。今、社会福祉センターと言われましたが、総合福祉センターとか、そういう一般的な公の大きな建物じゃなくて、地域に密着した建物ということで、今回、御指摘だと思っております。そもそもコミュニティセンター、コミュニティというのは、本来、最近疎遠になっておりますけれども、地域のコミュニティを、昔の地縁とかそういう関係で、地域の方々が中でいろいろ話ができますようにというのがそもそもでありまして、そこの拠点設備として過去つくってきた経緯もございます。
 それから、防災などは、昨今言われる東南海、東海、いろいろな地震ということで、その地区、先ほどもございましたけれども、この地域の状況に合わせて、ある一つの防災拠点、備蓄を入れるだとか、避難だとか、そういうこともあわせて目的を持っている。ただ、防災だけでそのまま例えば拠点として構えるだけでは意味がない。意味がないというか、倉庫的な扱いになるということで、いろいろな貸し館施設だとか、そういうものもあわせて持ったということで、それぞれの建物の目的はございますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 よろしいですか。
 はい、どうぞ。


◯7番議員(倉橋博) ありがとうございました。
 やはりこうした地域に密着した本当に利用価値のある施設だと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。


◯議長 以上で認定第15号の質疑を終了します。
 認定第16号、認定第17号、認定第18号につきましては、質疑通告がございませんでした。
 続きまして、認定第19号、平成21年度甚目寺町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号35番、野中幸夫議員の質疑番号1の質疑を行います。
 野中議員、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 35番、野中です。
 簡易水道特別会計について質問をいたします。
 特に2款1項1目使用料についてですが、1戸当たりの受水量はどれだけになるのか。それから、1戸当たりの使用料の年額金額はどれぐらいになるのか、そこからまず聞きたいわけですが、いかがでしょうか。


◯議長 上下水道調整監。


◯上下水道事業調整監 それでは、議員の御質問にお答えさせていただきます。
 年額でどれぐらいかということでございますので、あま市分も含めた年間使用料及び年額でお答えをさせていただきます。21年度実績で1戸当たりの年間受水量は246立方メートルで、使用料は2万9,273円でございます。
 以上でございます。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 1戸当たりの使用料が私の計算と若干違うわけですが、5,000円ばかり違いますが、なぜこれを聞いたかというと、1戸当たりは246立方メートルで同じ金額になっているわけですが、聞きたいことは、私はずっと知らなかったものですから、七宝と美和町の水道の会計が出ました。これとの比較をすると、七宝が8,600軒に給水をして、1戸当たり年額が4万2,500円、1戸当たりの給水量が293立方メートル、美和町が総戸数がおよそ9,000で、1戸当たりが4万4,154円、1戸当たりの給水が295立方メートル。これは、そこに加入している人たちの家族構成というんですか、ひとり暮らしだとか、10人暮らしだとかということによって1戸当たりはそれぞれ違いますけれども、しかし、総給水量から1戸当たりを割り出してくると、美和町と七宝についてはそんなに変わらない状況があります。間違っていたら間違っていると言ってください。しかし、簡易水道について見ると、およそ50立方、50トン、名古屋市の水道と美和、七宝の水道は、料金体系がちょっと違いますから単純に同じ金額という状況にはなりませんけれども、しかし、美和町では4万4,000少し、七宝では1戸当たり4万2,000という状況がありまして、簡易水道が2万9,000ですから、およそ1万円、少なく見積もっても1万円違う金額になっているわけですが、これはどういうふうに見ているか聞きたいわけですが、いかがでしょう。


◯議長 調整監。


◯上下水道事業調整監 確かに七宝と美和の上水道と比べますと、甚目寺の簡易水道につきましては若干少なくございます。それで、これをもう少しわかりやすくしますと、1戸当たり2カ月で見た場合は、上水道の場合は大体45トン、45立方メートル。それで、簡易水道の場合は、2カ月で41立方メートルという、若干4立方ほど少ないわけでございますが、これは先ほど言われたように、家族構成の関係もございます。大体甚目寺の方は余り大家族で住んでみえないということを聞いておりますので、こういった差が出てきたのじゃないかなと、そういったふうに考えております。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 今度、今回の補正予算で、市側がこの簡水については検針することになる方向で予算が組まれてきましたね。それで僕は気がついたわけなんですが、これは来年以降、特に注目をしていきたいというふうに思っているわけですが、ただ、部長さんだったっけ。


◯議長 上下水道調整監。


◯35番議員(野中幸夫) 調整監さんは、家族構成が甚目寺は違うというお話でしたけれども、そんなに大きくは、僕は平均値で今言ったから、変わらないというふうに思うんですね。だから、これはやはり今後、今言ったように、市側で検針していくという状況になりますから、その意味では正確な水道料金が算定されていくという状況になると思うんですが、仮の話をしてはいけませんけれども、消えた年金ではありませんが、消えた水道料金があるのではないかという、1カ月5,000円、2カ月で1万円という平均値で見ると、こういう大きな金額として出てくると、年間にすると、740戸を掛けると相当な金額ですよね。それがどこか行ったのか行っていないのかと、きちんと集計しているのか、そして、納められているのかということについて、先ほど言ったように、今後の重要な課題になってくるわけですが、やっぱり当局としてもその問題については注意深く見守っていくということが必要だというふうに思いますし、この間の状況についてきちんと精査していくということが必要だというふうに思いますが、いかがでしょう。


◯議長 調整監。


◯上下水道事業調整監 料金的にも誤差がございますが、これは名古屋市からの請求に対しましては、740戸分の平均をした水量で請求が来ますので、金額自体は直接給水といいますか、個々の数量よりは多少少なく、そういった請求になっております。名古屋市から来る料金自体が740戸分に割った金額で来ておりますので、そういった関係で、金額的に安くなっているという、そういう減少はございます。
 これにつきましては、補正でも挙げさせていただいておりますように、来年23年度からは、あま市の簡易水道として検針及び料金徴収のほうをさせていただく予定で今進めておりますので、そういった数量的なものはその時点で大体出てくるかと思いますが、今の料金、名古屋市からの請求の形態がそういった計算の方法で来ていますので、若干金額的には安くなっております。
 以上です。


◯議長 はい。


◯35番議員(野中幸夫) そんなことを聞いていないよ、一言も。名古屋市の給水については。僕が聞いているのは、消えた水道料金があるかどうか。つまり、メーターで見た料金と、全部を検針した料金と、集金されてくる、それと、名古屋市から請求が来るその金額は差額があるのではないかという疑問を呈している。でしょう。名古屋から来るからそれでいいんだと。会計上はそうなっていますよ、確かに。見ればわかります、そんなことは。だけど、僕が言っていることは、消えた水道料金があるんじゃないかということを言っておるわけだから、そこの点について注意深くあなた方だって見ていく必要があるわけでしょう。公共料金だし、住民の人たちが払ったお金ですよ。消えていたら大変なことになるわけでしょう。そこのところをきちんとしてくださいということを言っているわけだから、名古屋市の水道のことなんか聞いちゃいないんですよ。どうなんです。


◯議長 はい、どうぞ。


◯上下水道事業調整監 どうも申しわけございません。今後、そういった事務を進めていく上で、そういった水量等を注意深く見守って実施をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 以上で認定第19号の質疑を終了します。
 認定第20号、認定第21号、認定第22号につきましては、質疑通告がございませんでした。
 続きまして、認定第23号、平成21年度甚目寺町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号34番、亀卦川参生議員の質疑番号1の質疑を行います。
 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 34番、亀卦川です。
 299ページ、歳出、2款1項1目13節下水道事業の委託料について伺います。
 梶村ポンプ場の改築で、委託料予算2億4,790万円のうち1億6,900万円、半分以上残っているのも気になりますが、この部分の審議は旧甚目寺町出身の議員にお任せするとして、決算では7,800万円使っていますが、一般会計にも管理費委託料として107万円あります。前にも、私、質問したことがありますが、なぜ一つの施設に二つの性格の違う予算を使っているんですか。以前の答弁では、私なりに理解することができませんでした。丁寧な答弁を求めます。


◯議長 調整監。


◯上下水道事業調整監 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 梶村ポンプ場につきましては、供用開始後30年以上経過し、ポンプ設備等の老朽化に伴い、改築工事を平成20年度より財政面で有利な公共下水道特別会計で行っております。平成21年度につきましては、甚目寺町公共下水道特別会計とあま市公共下水道特別会計でそれぞれ支出をしておりますので、よろしくお願いいたします。
 また、既存にあるポンプ場設備の維持管理費につきましては、議員言われるとおり、今まで同様、公費で賄い、一般会計で対応しております。御指摘のとおりでございます。
 現在進めておりますポンプ設備等の改築工事が完了した後には、公共下水道の雨水として下水道特別会計で一括管理を行う予定をいたしておりますので、御理解をお願いいたします。
     (「聞いたことに答えていません」と呼ぶ者あり)


◯議長 亀卦川議員、もう一度。
 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 2回目になりますが、同じことを聞きます。前にも同じことを何回も聞いておるんです、あなたたちに。なぜ同じ施設に性格の違う二つの予算を使うんですかと聞いておるんです。理解できますか、私の言っていること。答えてください。


◯議長 はい、どうぞ。


◯上下水道事業調整監 当初、この梶村ポンプ場につきましては、都市下水路ということで、まだ下水道が始まっていないということで、一般会計のほうで予算を組んだわけでございますが、今回、補助金等の関係で有利なほうを選ばせていただいて、公共下水道のほうで工事に対する補助を受けるために、公共下水道事業の特別会計のほうへ事業費を組まさせていただいております。それで、一般会計につきましては、今までどおり一般会計のままということになっておりますが、この事業が完了しましたら、公共下水道のほうで予算を1本にするということで御理解いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 建設産業部長、補足説明をひとつ。


◯建設産業部長 これ、6月議会にもお世話になりました。一環としまして、今やっておる事業、公共下水道が採択された折には、雨水辺も公共下水道で事業採択ができるということを私ども研究させていただきまして、国庫補助の対象ということができました。ですから、今、6年計画でポンプ場の改築をしております。改築後におきましては、公共下水道特別会計で一括管理をすると。しかしながら、できるまでの間につきましては一般会計でお世話になるという予定で、先日まではお知らせさせていただきました。
 今回、一つ発表できるものにつきましては、完成後におきましても、長寿命化計画という計画があるということを聞きました。というのは何かといいますと、当然ポンプ場を動かしておくのにはランニングコストというのがかかります。そういうものに対しても、公共下水道ですと採択が事業費の中に含まれるということも、今、研究している中では出ておりますもので、我々が選択した公共下水道事業ということについては、今の段階では特別2本立てでやるという不合理性はあるかもしれませんけども、財源的には御理解していただけるのかなと考えております。
 以上でございます。
     (「答弁になっていません」と呼ぶ者あり)


◯議長 暫時休憩します。それでは、ここで10分間休憩します。
     (午後3時34分)



◯議長 それでは、会議を再開いたします。
     (午後3時44分)



◯議長 それでは、建設産業部長から答弁。
 はい、どうぞ。


◯建設産業部長 失礼します。
 梶村ポンプ場の改築工事につきましては、先ほども申し上げましたとおり、6年間の整備計画を立てました。それが公共下水道事業としての事業採択を受けておりますので、今後においても、その事業採択どおり6年間の間に改築をしたいと考えております。そういう関係上、都市計画課の所管でございましたけれども、旧甚目寺町時代に判断したことで、現在の方法というのは、財政的には最善の方法を選択したものと思っておりますので、御理解をお願いしたいと思います。
 以上でございます。
     (「答弁になっておりません」と呼ぶ者あり)


◯議長 答弁者と質問者の間に若干の食い違いが出ておりますので、この件につきましては、またほかのところでやっていただくということにしますので。
 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 議長、まだ残っていますので、もう一回言わせてください。


◯議長 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 建設産業部長も上下水道調整監も知っておって答弁してこんのですよね。平場での話ではわかるんですよ、2人とも。議場になると、何でか知らんけど、わからなくなっちゃうんです。そんなわけのわからん予算の使い方をしてはいかんのですよ。私はそこを言いたいんです。公共下水の認可工事として工事を6年間進める。これは、私、いかんと一度だって言ったことないです。そうでしょう。有利な補助金があるんでしょう。だから、やったんでしょう。いいんです、それは。私が言っているのは、なぜ一般会計と公共下水会計の性格の違う二つの予算を使っておるんですかと聞いておるんです。何ひとつ答えていないですね。
 例を出しましょう。憩の家、おふろがありますね。仮に、下水がつながっておるかどうかわかりませんが、つながっておるとしましょう。建物、これは福祉関係だから一般会計で補修しましょう。ふろが壊れた。下水で流れているから公共下水の予算で直しましょう。やりますか。絶対にそんなことしませんね。それと同じことを聞いておるんです。なぜ二つの性格の違う予算を使うのか。一般会計から出てくるんだったら、下水会計で一回受け入れて、下水会計として使っていけばいいんじゃないですか。なぜそれができなかったんですかと聞いておるんです。答えてください。


◯議長 はい、どうぞ。


◯建設産業部長 何度も繰り返すようで大変申しわけございませんけども、現在、改修した暁には、公共下水道の会計でやるということは申し上げました。なぜ今、一般会計の都市下水路としての維持管理費を拠出しているかにつきましては、まだ公共下水道としての運転をしているわけではございません。都市下水路としての運転をしております。そのものを公共下水道の事業採択を受けたものでできた暁には、公共下水道の位置づけとしてすべて公共下水道会計のほうでお世話になるというストーリーを描いておりますもので、ルート的というか、道順的にはストーリーどおりの竣工の道順をたどっておるところでございます。


◯議長 以上で認定第23号の質疑を終了します。
 認定第24号につきましては、質疑通告がございませんでした。
 続きまして、認定第25号、平成21年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号34番、亀卦川参生議員の質疑番号1番から6番までの質疑を行います。
 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 34番、亀卦川です。
 質疑番号1です。15ページ、歳入、1款1、2、3項の収入未済額についてお尋ねします。
 現年課税分で収入未済額が市民税個人・法人、固定資産税、軽自動車税、この三つでいわゆる滞納額が3億2,700万円余りあります。この3項目での収納率は何%になっていますか。また、収納率向上への改善策及び収納見込みはどうなっているでしょうか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 まず、あま市の現年分の収納率でございます。こちらのほうにつきましては、一応10日間の決算数字でございますので、私のほうからお答えさせていただくのは、旧3町及びあま市として最終的に現年分の収納率をお答えさせていただいたほうがわかりやすいかと思いますので、そちらについてお答えさせていただきます。
 市民税の個人のほうでございますが、約82.6%、法人税のほうで94.4%、固定資産税で約94.5%、軽自動車税で91.8%、全体で約78.9%。これはたばこ税も入れてでございますけども、たばこ税は100%ございますので、そのような数字になってございます。
 それで、改善策といたしましては、これは例年やっておることでございますが、大口滞納者、悪質滞納者に重点を置きまして、滞納整理の事務、滞納処分を効率的かつ効果的に行いまして、現年度の未納分、早期納税折衝、納税相談による納付で翌年度に繰り越しとなる滞納額をつくらないように努めておるところでございます。また、金融機関等で納期内納付と口座振替の推進を図っています。そして、本庁舎では、宿日直者で平日の夜間、土日でも納税できる体制をとり、市税収入の確保、向上に取り組んでおるところであります。
 収入見込みにつきましては、依然として景気の低迷が続いておりまして、非常に厳しい状況であるととらえております。少しでも収納率を向上させるよう施策、いろんな方面で取り組んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 改善策と収入見込みを合わせて答弁されたようですけれども、やっていることは頑張ってみえるなというものも含めてわかったんですが、収納見込みについてはどれくらいまでできると考えているのか。実際に絶対できますとはなかなか言えんでしょうから、見込みとしてどれくらいまでなんだということと、私の聞き間違いかもしれませんが、収納率が全体で78.何%とおっしゃったんですが、個々の税の収納率で見ますと、最低で市民税個人が82.6%ですから、これよりは高くならないといけないんですが、再度、この数字を、答弁を求めます。


◯議長 総務部長。
 しばらくお待ちください。
 はい、どうぞ。


◯総務部長 先ほど合計のところで全体で78.9と言いました。済みません、これは滞納も含めた部分でお答えをさせていただきました。訂正をさせていただきます。こちらのほうは約90.8%でございます、現年分。前年から比べると約3%、4%ぐらい下がっておるかなというような状況でございます。そういった部分で、この状況はなお厳しいかと思いますけども、先ほど言った90.8%よりも1%も2%も上げるような形で収納体制をとっていきたいと思っております。昨年度までは、地方税法48条に基づき、県民税の県一定期間の引き継ぎとかという徴収委託もやっておったわけでございますが、今年度はやっておりません。
 そういった形で、また、これは今、協議中の部分がございますが、西尾張県税事務所管内でそういった滞納整理機構を設けてやるというような方向も打ち出されております。そういった部分で取り組んでいきたいことを思っておりますし、それから、これは市長の来年度以降の方向性として、これがどれだけ上がるかちょっとわかりませんが、コンビニ収納というようなものも視野に入れた形で、少しでもやはり公平さを保つ上では収納をしていただくというような形で各納税者に折衝して、誠心誠意少しでも納めていただくように努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 滞納処理機構も使いたいという答弁がありました。使うのはいいでしょう。しかし、現在、この滞納処理機構で問題になっていることがありますね。というのは、納税について当局側と話し合っている最中の人でも、知らないうちにここにぽんと回されちゃっておる。差し押さえや何かがされる。そういう事態が発生しております。全国、ここでということではないですけど、全国で幾つか。ですから、絶対にそういうことはしない。まず、滞納の話し合いをしておる人については、この滞納処理機構には絶対回さない、そういう約束をお願いしたいと思います。
 それから、前年といいますか、平年に比べて三、四%下がっているが、収納見込みを一、二%上げたい。三、四%上げてくださいよ、頑張って。平年並みにまでと思いますが、その辺はいかがですか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 例年並みに上げるように努力をさせていただきます。やはりこういう状況でございますので、そういった部分の御理解を賜りたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。


◯議長 どうぞ、亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号2番目です。
 17ページ、歳入、9款1項1目民生費負担金の収入未済額についてです。現年分だけで1,000万円超になっています。この項目での未収はほとんどが保育料と思われますが、収入予定はどのように考えているでしょうか。また、滞納している家庭の経済状況などを把握し、必要ならば何らかの措置を行う必要があるのではないでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 保育料は、前年の所得税に応じて負担していただいているところでございます。昨今の経済状況が悪化した中で、家計のやりくりで納付される保護者がおられますが、一方では、支払い能力がありながら滞納が常習化しているケースも見受けられます。納付勧奨には非常に苦慮しているところでございます。対策といたしましては、分納誓約を取り交わし、未納の削減に努めているところでございます。
 以上です。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) こういう経済状況で、去年はまあまあの給料があったけれども、ことしはがたんと減っちゃった。たくさんおみえになるかと思います。それで、私は、後半部分で、滞納している家庭の経済状況などを把握し、必要があるならば何らかの処置を行う必要があるのではないですかと聞いたんです。具体的に言うと、ひょっとすると、今年度は生活保護水準以下の収入しかないという家庭だってあり得るわけです、こういう経済状況ですから。だから、その辺をきちっと把握しながら話し合いを続けていかないと、この保育料、子供さんを保育園に預けたお金だで出してちょうだけでは解決しない側面があるような気がします。そういう点で、やはりきちんとした対応、これが今求められているのではないかと思います。現年分で1,000万円超の収入未済、過年度分1,360万円あるんですね。過年度分に比べると少ないがということが言えるかもしれませんけれども、しかし、過年度分がこれだけ残っておって、現年分1,000万円、いつ入ってくるの、こういうことになっちゃいますので、その辺、大変心配しておるわけですが、その辺、もう一度答弁してください。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 今、亀卦川議員がおっしゃったとおりであると思います。経済情勢は非常に厳しい。ですけど、前段でちょっと触れましたけど、保育料は前年の所得税に応じて負担していただいておる。こういう1年のギャップがあるわけですね。それで、例えば今、1,300万円が1,000万円になった。若干少なくなっておるということでありますが、この9月9日現在の数字を把握しておりますが、982万5,050円、こういうことで若干は納付がされてきておるかなということで考えております。
 なかなか言いにくいお話ですが、今年度から子ども手当制度が発足しました。保育園へ措置をしておる御家庭もすべてお一人につき1カ月1万3,000円出ておる。こういったこともございまして、もちろん、子ども手当は保護者に直接支払いをして、そして、未納の御家庭があれば、子ども手当のほうで少し何とかなりませんでしょうかと、こういうお話を、心苦しいですが、いたしておるということでございます。
 収入予定はどうだということでございますが、はっきり申し上げまして、収入予定は未定でございます。ですけど、どちらにしましても、子供さんのためにかかった費用を御負担を願う。他の納付をしていただいておる御家庭から見れば、負担の不公平と、こういうことに相なりますので、どちらにしましても、各家庭の状況をお聞きしながら、根気よく収納に努めていく、そういうことでございます。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 子ども手当月1万3,000円が出ておるから何とかならんですかとか、納付しておる人から見ると不公平だから何とかならんですか、こういう話だけでは進まないと思いますよ。悪質滞納者は別ですよ、これは。悪質滞納者は、それはそれとして対処していただかないかんですけれども、そうでない場合、仮に、今、リストラが物すごくやられておる。今じゃないな、去年やられておる、年末から年始にかけて。去年は、保育園ですと、若いお父さん、お母さんでしょうから、年収で四、五百万円。そうすると、リストラされちゃって失業保険をもらうようになったとしても、月幾らもらえますか。生活費で足りないんです。子ども手当だって、そういう生活状況の方ならば生活費に食い込んじゃうんです。確かに、この保育料をきちっと納めている方に対して不公平と言えるでしょう。しかし、保育料を払いたくたって払えない家庭、だから、私は、さっき、各家庭の経済状況などを把握して、必要な措置をとるべきではないかと言ったんです。大変な苦労になると思います。しかし、そこまでやらなかったら、この現年分1,000万円、過年分で1,360万円。決算時期後、二、三十万円入ってきたと、こういうことですけれども、根本的な解決にはなりませんよね。大変だけれども、そういう生活保護も含めた何らかの措置、それもあわせた検討をしていかないと、この未納額は解決しないんじゃないですか。私はそう思いますけど、いかがでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 金額が1,000万円超ということで大きな金額であります。先ほど982万5,050円という滞納額であると。9月9日現在で113名の方で982万5,050円。1人当たりにしますと、8万円から9万円ぐらいの間ですか、それぐらいの滞納額に単純に割り戻すとなるということでございまして、なかなか一度にお支払いをいただくことは不可能だと思いますし、先ほど来、亀卦川議員からもお話をいただいておりますように、経済情勢、各家庭の収入の状況、これが私どもにしてみれば複雑多岐にわたるといいますか、そういったことで、なかなか把握はできませんが、額の多い方から保護者の方に根気よくお話をするしか手だてはない。当面根気よくお話をして保育料の収納に上げる、そういうことの努力をしていくということで御理解をちょうだいしたいと思います。


◯議長 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号3番です。
 65ページ、歳出、3款2項5目11節保育所給食費の需用費不用額についてです。101万円あります。美和町の決算でも聞きましたが、賄材料費、つまり、保育所の給食材料費が不用額に含まれている場合、親御さんに返還をいたしますか。


◯議長 どうぞ、福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えをさせていただきます。
 入園児童の給食に要する材料費、3歳未満児につきましては、主食及び副食給食費、3歳以上児については、副食給食費は保育料に含まれております。別途保護者負担金として徴収しておりませんので、返還をいたしません。
 以上でございます。


◯議長 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号4番です。
 73ページ、歳出、4款1項6目13節公害対策費委託料の不用額について伺います。公害が発生したと思われるときの調査費と思いますが、全然公害と思える事態が発生しなかったんですか。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 議員の質問にお答えさせていただきます。
 議員言われるように、騒音とか振動、悪臭公害に伴います調査を実施するまでの事象がなかったということでございます。


◯議長 どうぞ、亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 予算審議の際には、これはあま市の今年度の予算ですが、臭いという苦情が来ても、実質調査できない旨の答弁がありました。本気になって公害をなくしていく、発生源を責任を持ってシャットアウトしていくなど、体制が必要だと考えますが、そのような体制になっておりましたか。


◯議長 市民生活部長。


◯34番議員(亀卦川参生) もう少し続けさせてください。
 それと、今年度などは異常気象で大変暑い日が9月になっても続きました。きょうはちょっとは涼しいですが、30度は超えておるようですが、こういう暑さの中で、光化学スモッグも心配されておる折です。その対策も含めろとまでは言いませんが、体制的にはいかがでしょうか。


◯議長 部長。


◯市民生活部長 再質問にお答えさせていただきます。
 今の公害というんですか、においのことなんですけど、こちらのほうでは、年に4回ほどそういったにおいを発生させる業者の方に来ていただきまして、もちろんにおいですので、県の方もその会議に加わっておるわけでございますけど、いろいろ現状などを聞いて、いろいろ対策は練るわけでございますが、なかなか先立つもの、いわゆる予算がつかないということで、なかなか早急な効果のある実効性のある対応ができないというのが現実でございます。
 光化学スモッグ、その関係ですか、それについては、まだことしは、確かに暑い夏でございましたけど、それについての注意報的なものというのはこちらのほうへなかなか来ていなかったんですよね。その辺についても、何かあればそういう情報が流されて、周知するようなシステムができておると思うんですけど。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 今の答弁からすると、体制がまだまだ不十分ということの答弁だったと私はとりました。においというのは、風向きによって臭いと感じるときもありますし、風向きが変わったらにおいが消えちゃった。消えたわけではなく、ほかのところに行っておるだけですけれども、そういうことがあり得るんですね。無風のときは別ですけれど。だから、果たして今の公害対策委託料でそういうことに対応できるのかなという心配がありますけれども、その辺はいかがお考えでしょうか。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 正直申しまして、この委託料で完全に対応できるとは思っておりません。


◯議長 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 質疑番号5番です。
 79ページ、歳出、6款1項4目13節七宝産業会館費の不用額についてです。委託料228万円が全額不用になっておりますけれども、なぜでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 13節の委託料228万4,000円につきましては、事務事業委託料、七宝産業会館指定管理料、年間全体で906万4,000円を年4回に分けて支払っております。そのうち、第4回分228万4,000円になりますが、支払い月が3月ということで、平成21年度あま市予算で予算化しましたが、平成21年度七宝町予算の支払いに間に合いましたので、あま市予算としては不用額になりました。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) あま市として不用になった。七宝として払ったなら、何であま市の予算に計上したんですか。本当にわからんところが多いんですよ、このあま市の予算は。払ったものを何で計上するんですか。答弁を求めます。


◯議長 はい、どうぞ。


◯建設産業部長 この支払い時期につきましては、四半期ごとに、3カ月に一度ずつ払うということで、1回目は4月30日、2回目は7月31日、3回目は10月20日、4回目は3月15日支払いということで計画を立てておりました。しかしながら、旧七宝町で払うには時間的に間に合わないという感覚を持ちまして、あま市に予算化をさせていただきました。時間の関係上、あま市になる直前の3月の当初において請求書をいただきまして、旧七宝町の予算でお支払いしましたが、一部解釈に誤解があったところも感じるところがございます。支払いについては、10日間でございますけれども、旧七宝町で支払ってしまっております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) これまで私、いろいろと不用額を聞いてきました。あま市の予算でわからなかったことの一つもここにあるんです。皆さん、どういう答弁をしました、これまで不用額。打ち切り予算で3月21日でどんと切っちゃったから、支払いが間に合わなかったものを全部あま市に回したんだ、これが不用額の答弁だったでしょう、みんな。払ったんでしょう。打ち切り予算にしたんでしょう。決算をそこでやったんでしょう。何でそれがあま市に行くんですか。いかにずさんな経理をしておったかです。それがあま市の10日間の予算になっておるんです。そのほかにもありますよ。解釈の誤解があった。どんな解釈の誤解があったんですか。払ったものは払ったんでしょう。あま市に継承されてはいけないんでしょう。どういう答弁をするんですか、あなたたちは。今回は、3町1市の決算ということで非常に大ざっぱな説明がされました。議員は、本当に10センチを超えるような分厚い決算書を1ページ、1ページひもといて、皆さん、ここがわからない、あそこがわからないといって質問されてみえるんです。これは説明が大ざっぱだったというせいもあります。しかし、もう一つは、この決算書を見てわからないというところがたくさんあったんです。しかし、これは責任問題じゃないですか。七宝で払ったものをどこからその金を持ってきたんですか、あま市の予算に計上するのに。ないんでしょう、金が。そういうことも含めますよ。どう考えますか、一体。こんなずさんな経理をして。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 内容は、商工、七宝産業会館費ということでございますが、予算の話も出ておりますので、私のほうから一言だけお話をさせていただきます。
 わかりにくい予算、打ち切り決算ですから本当にわかりにくいということは事実でございます。打ち切り決算をする場合に、歳入はいっぱいまで歳入として入れるものを予定として持って、それを打ち切る。ただ、支出については、支払い遅延とかいろいろなことがありますので、本来であれば、ちょっときょうは資料を持ってきておりませんけれども、打ち切り決算の仕方ということで、ある程度この日付までのものは支払いをかけて、遅延防止にならない部分については、新市の10日間に回すという約束事は各財政担当という形で通知は出しておりました。この会計処理については、七宝町のほうでいろいろ取り決めがあったわけですけれども、そういう中でこういう結果になったということは、その内容事情、いろいろ事情があったと思うんですけれども、その事情までは現在私の知る余地ではございません。ただ、議員の皆様方にこういうわかりにくい、ずさんと言われると、当方もちょっとつらいところがありますけれども、わかりにくい決算になったことはまことに申しわけないということで、よろしくお願いをいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) もう少し言わせていただいてもよろしいですかね。


◯議長 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 全然反省が見られないんですよ。その辺でどういう感覚かなという。これだけ分厚い決算書を見て、あれっと思って、幾ら調べても財源が見つからない。あるいは逆に、これがこのまま来ておるなというのがありますし、あま市の予算、これが旧3町の決算の不用額の合計額でない金額がきている、こういうのもあるんです。本当にわからないんです。多分、今みたいに七宝で払って、あま市で全額不用になった。これは多分、不用額の合計が予算額で合わなかったのの一つだと思います。だから、本当に反省をして、二度とこんな決算はしない、それくらいの腹をくくってもらわないと困りますよ、これは。ということを言って、六つ目に行きます。
 六つ目は、83ページ、歳出、7款2項3目13節道路新設改良費の委託料について。132万円の委託料が全額不用になっておりますが、なぜですか。払ったとは言わないでくださいよ。また、どのような事業を考えていたんでしょうか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 道路新設改良費の委託料として、登記委託料82万7,000円、不動産鑑定委託料50万円を計上しておりましたが、道路寄附等の事業が不調になりましたので、不用額とさせていただきました。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) そうしますと、この道路登記寄附、登記を10日間の間にやる。しかも、地主さんと話をつけてということですけど、10日間の間にできるという、この見通しのもとに予算を立てたんですか。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 例えばでございますけれども、セットバック部分の寄附の申し入れ等がある場合がございます。そういうときには、お客様としましては、いろいろな御事情がある場合がございます。例えば相続税の申告ですとか、いろんな場合がございますもので、速やかに対応しなければいけないということも踏まえまして、10日間においても予算を保留させていただいたというのが現状でございます。


◯議長 亀卦川議員、よろしいですか。
 続きまして、議席番号13番、足立詔子議員の質疑番号1の質疑を行います。
 足立議員、どうぞ。


◯13番議員(足立詔子) 13番、足立詔子です。
 認定第25号、平成21年度あま市一般会計歳入歳出決算62ページから63ページでございます。
 歳出の3款2項2目13節委託料、広域入所保育園運営委託料についてであります。広域入所というのは、保育に欠ける児童を居住地の市町村以外の市町村にある保育所に入所させることであり、例えば保護者の勤務地域に入所させること等だとは思いますけれども、319万4,490円という金額について、この事業内容について、これは、旧美和地域では広域入所保育が行われていたようですけれども、例えばほかの地域も、運営委託料はあま市全体として含まれているのかどうか。また、午前中に質疑の中で答弁があったような気がしたんですが、確認の意味も込めてですけれども、待機児童についてでありますが、本市への広域入所の待機児童はいるのかについてお尋ねいたします。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 市内在住者で他市町村に在勤もしくは里帰り出産などをするため、子供を市外の保育園に入園希望された場合に保育を委託する事業、前段、足立議員がおっしゃったとおりの事業でございます。
 入所の受け入れが可能か否かは、先方の施設及び自治体に確認をして、可能であれば保護者が本市に、私どもに入園申し込みを行います。本市と受け入れ自治体との契約に基づき、受け入れ自治体に委託をいたすものでございます。
 待機児童につきましては、9月1日現在ございません。
 以上でございます。


◯議長 足立議員。


◯13番議員(足立詔子) ちょっと確認をしたいんですが、本市から他市町村においての待機児童はないということでよろしいですか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 本市の住民である保護者が、そのお子様を自分の勤務先等の近くの保育園へ入所させると、そういう要請があった場合にこの広域入所が成り立つわけですが、そういった場合の待機児童ですから、保護者が子供を預けられないと、そういう状況ではございません。そういう意味でございます。


◯議長 足立議員。


◯13番議員(足立詔子) 反対のケースというか、他市町村に居住地がありまして、本市に入るという部分は把握されているのでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 数字は、今、ここに手持ち資料がございませんで、ひょっとしたら課長がお答えができるかもしれませんが、その逆も広域入所。ただ、前段は、私は、本市に在住の住民であるというお話をしました。今度は、他の市町村からあま市の保育園へ入りたいと、こういう申し出があった場合は、現在のところでは、大まかな話ですが、9園ございますが、定員の超過をしておりませんので、受け入れ可能かと思いますが、低年齢児については、保育士が3対1だとかということもございますので、その部分について、ケースによってはお断りをすることがあるかもしれませんが、どちらにしましても、この制度はギブ・アンド・テークの制度でございますので、数のお話は、ちょっと私、資料を持っていませんので。
 以上で終わります。


◯議長 足立議員。


◯13番議員(足立詔子) 資料提出だけお願いいたします。後で結構です。


◯議長 子育て支援課長。


◯子育て支援課長 それじゃ、お答えをさせていただきます。
 昼前にも広域入所に関する資料をというような御請求がありましたので、それも備えたような形でもって委員会の前日までに提出させていただきたいと思っております。
 以上です。


◯議長 ここで皆さんにお諮りいたします。
 会議時間の延長の件で、会議規則第9条第2項の規定により、議事の都合により、本日の会議時間を延長したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
     (異議なし)


◯議長 ありがとうございます。
 異議なしと認めます。それでは、そのように進めさせていただきます。
 続きまして、議席番号33番、加藤哲生議員の質疑番号1番から7番までの質疑を行います。
 加藤哲生議員、どうぞ。


◯33番議員(加藤哲生) 33番、加藤でございます。
 認定第25号、平成21年度あま市一般会計歳入歳出決算について質問をいたします。
 まず初めに、質疑番号1番、39ページ、2款1項1目3節時間外勤務についてでありますが、私は、この間、各町の時間外勤務を聞いてきたわけですが、やはり合併になってあま市になってからかなりの残業を行っていることがわかります。私、6月議会で時間外勤務の質問をしてきた中で、残業時間が最高137時間の職員と、100時間を超える職員が12人いたという状況がわかりましたが、このことに大変私は驚きました。この質問をしてから3カ月ほどたちましたが、現在、長時間の残業をされている方の是正はどれだけされているのか、御答弁をお願いいたします。


◯議長 企画財政部長、どうぞ。


◯企画財政部長 議員の御指摘の件でございます。
 6月議会、議員の皆様に御心配をかけて、職員に負担をかけているということで、その経過についての御質問でございます。
 時間外勤務の状況でございますけれども、さきに既に発表した後刻申し上げた数字もダブりますけれども、4月におきましては、全体で9,753時間、5月6,365時間、6月6,540時間、7月7,726時間、8月2,802時間でございます。なお、7月が多いのは参議院選挙のためでございましたけれども、これを除きますと5,304時間で、毎月時間外勤務につきましては減少傾向にございます。
 また、100時間超というお話もありましたが、あわせてお答えをさせていただきます。100時間を超えた職員は、4月が8人、5月が2人、7月が5人、6月、8月はございませんでした。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 実際、残業時間100時間を超えた職員が12人もいたということは、健康を脅かす問題、精神面を損なう問題、うつ病などの問題もあります。そういった労働災害を引き起こす危険性が強くなることは無視できないことでありますが、そういった100時間を超えた職員にどのような処置をしたのか。8時間以上超えた職員に対して医師による診断をされたのか、具体的に何をされたのか、御答弁をお願いいたします。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 時間外については、6月議会、4月、5月、ずっと重ねて超過勤務が多かったという事実。これは、職員数の多い少ないという問題ばかりじゃなくて、事務がふえたということも問題がございました。その手だてとして、議員がおっしゃるように、どういう手だてをしたかということでございますけれども、市長が筆頭になって、まず、各部局でヒアリングを実際にしております。いろんなことで改善計画をどうだというようなヒアリングもやっております。それに、100時間超の方も実際、あま市民病院の院長さんにもお話を聞いていただいた状況もございます。そうした形で、一応、人事管理のほうとしては、健康管理ということも含めてやった事実はございます。なおかつ、各部局長においても、当然仕事について改善をしてくださいということで強く要望して指示をしてございます。よろしくお願いをいたします。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 私が言うことじゃないかもしれませんが、市長さん、そして、担当部課長さん、もっと職員を大事にしてください。この問題を正すには、今後、労働基準監督署などにも御相談いたしまして、この問題を今後とも考えなければいけないと考えますので、今後とも質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 質疑番号2番に入ります。
 41ページ、2款1項1目15節工事請負費についてお尋ねしますが、工事請負費と計上されておりますが、私にはちょっと理解できませんので、申しわけありませんが、説明をお願いいたします。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 この工事請負費でございますが、この工事につきましては、旧美和町において、大字の掲示板の設置工事を実施したものでございます。決算につきましては、合併による打ち切り決算の関係上、あま市での支払いとなっておるということでございます。
 なお、旧美和町においては、自治会活動や地域住民コミュニティ活動の推進を図るため、予算の範囲内で、地区からの要望により、町において大字の掲示板を設置いたしておりました。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 質疑番号3番に入ります。
 43ページ、2款1項5目公共施設アスベスト調査委託料についてでございますが、これは先ほどお話があった旧美和町と同じ内容なのか。各決算書の数字も計上の違いがあるんですが、これはあま市として新しい内容なのか、御答弁をお願いいたします。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 まず、あま市の決算のほうで、アスベスト調査委託料100万9,050円という決算を見ております。これにつきましては、美和町で行ったアスベストの分析調査ということでございまして、同様の内容のものでございまして、旧甚目寺町の分でございます。打ち切り決算の関係上、あま市の支払いになっておるということで、旧甚目寺町内の公共施設13施設18カ所について、旧甚目寺町で実施した内容でございます。これにつきましては、美和町のほうは21年の8月で完了しておりますが、甚目寺のほうについては、時期的に遅くなったということで、あま市のほうで支払いをさせていただきます。金額の相違につきましては、調査箇所数などの相違によるものでございます。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 質疑番号4番に入ります。
 59ページ、3款1項1目障害者福祉タクシーについてお尋ねいたします。
 この助成制度はなくなったと私はお聞きしましたが、あま市になって引き続き助成していくものなのか、御答弁をお願いいたします。


◯議長 福祉部長。
 福祉部長、ちょっと元気ないからもう少し元気を出してよ。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 障害者福祉タクシー等基本料金助成事業は、平成21年度までは旧七宝町、旧甚目寺町で実施をしてまいりました。この合併の協議の中で、平成22年度からは、心身障害者扶助料に統合する形で扶助料を充実させて対応することになりましたので、お尋ねのあま市においては実施いたしませんので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 先ほど、このタクシーにつきましては、旧甚目寺町の方はかなりの方が使っておみえになりました。このことにつきまして、大変足の確保が困っている人からの相談があるわけですが、そういった方に、かわる助成は考えているんでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 ただいま申し上げましたように、このタクシーの制度は、あま市は引き継がないと、こういうことで合併協議の中で決めてまいりました。そして、後段で、心身障害者の扶助料に統合する形で扶助料を充実させて対応させていただくということでお話を申し上げましたが、一つ例示を挙げてみます。心身障害者扶助料の支給月額が、旧七宝町では身体1級の場合4,000円、美和町の場合は4,500円、甚目寺町の場合については3,000円、これを新市では4,500円にすると、こういう引き上げをしております。
 それで、障害者福祉タクシーは、前段でもお話を申し上げましたように、七宝町と甚目寺町が実施をしておる。美和町さんは実施しておみえにならなかったということで、午前中の加藤議員の質問で、甚目寺町におきましては、利用対象者884人のうち、福祉タクシー利用券を受領された方は582人あったとお答えを申し上げました。加藤議員おっしゃられるように、制度があったものがなくなったということでございますので、確かに不便はお感じになっておみえになると思いますが、心身障害者扶助料に上乗せをするといいますか、そういう形で充実をさせて、あま市の障害者福祉を行っていくということでございますので、御理解をお願いしたいと思います。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 本当にいろいろありますが、合併は大変厳しいものだと私はつくづく思います。
 質疑番号5番目に入ります。
 65ページ、3款2項4目15節で園庭改修工事ですが、工事の詳細と、どこの業者が工事を行われたか、お答えをお願いいたします。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 経済危機対策臨時交付金を活用して、旧七宝町にございます七宝北部保育園の園庭改良工事を行いました。詳細につきましては、園庭舗装として路床工及び表面工を行いました。路床工完了後、表層混合土を仕上げ厚10センチになるように敷き、所定の路面の高さ、厚みとなるように仕上げをいたしました。遊具下の舗装工としましては、人口芝下地改良工及び人工芝工を行いました。ロングパイル人工芝は、芝丈50ミリでございます。表面には、抗菌、抗カビ効果を目的とした抗菌加工砂を散布いたしました。
 業者につきましては、5社の指名競争入札の結果、株式会社中京スポーツ施設、尾張旭市に本社を置くところでございますが、そちらのほうが落札をいたしました。
 以上でございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) この件につきましては、私は何度もくどいようにお聞きしました。それは地元業者ですか、経済危機対策として当然だと私は考えますが、いかがでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 一番いいのは、地元の業者の方にやっていただくのが本意かとは思いますが、先ほど御案内しましたように、ちょっと特殊な工事内容でございまして、5社指名をしました中には、業者名を申し上げてみますと、奥アンツーカ株式会社名古屋営業所、グリーンスポーツ施設株式会社、それから、落札をいたしました株式会社中京スポーツ施設、長永スポーツ工業株式会社中部支店、これは、奥アンツーカが清須市にございます。グリーンスポーツは名古屋市の天白区、中京スポーツは先ほど御案内しました尾張旭市、長永スポーツについては北区、そして、株式会社永和商会、津島市と、こういう5社を選定して実施いたしました。内容的に特殊といいますか、特にそんな関係がございまして、そういうスポーツ関係の運動場をつくるだとか、野球のグラウンドをつくるだとか、そういった専門業者を選定して入札に臨んだと。唯一この近くでは、清須市と津島市さんの業者が2社入っておりましたが、残念ながら、中京スポーツ施設が落札をしたということで、議員のおっしゃられることはもっともだとは思いますが、入札の結果、以上の形になったということでございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 質疑番号6番に入ります。
 81ページ、7款1項1目自転車駐車場整理業務についてお尋ねいたします。駐輪台数の把握はされているのか。もう一つは、住民からの御意見でございます。盗難カメラは設置してあるが、盗難されたと聞いて心配するということでございます。実際、盗難があったのか。盗難があれば、そういった盗難対策はされているのか、御答弁をよろしくお願いいたします。


◯議長 答弁者、どうぞ。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 駐車台数につきましては、県より調査依頼がありますので、おおむね把握しております。
 盗難対策としましては特に行っておりませんけども、盗難防止啓発の看板の設置及び照明灯を設置して、シルバー人材センターに委託して、定期的に整理業務を実施しております。また、監視カメラにつきましては、甚目寺における有料駐車場でございますけども、自転車駐輪場整備センターが運営管理しているところではカメラの設置をしておりますけども、報告については、私は盗難についての把握はしてございません。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) 住民が心配されるのは、甚目寺町の南側の駐輪場ですよね。あそこ、夜間に盗難されたということを聞いたもので、ぜひ把握、周知をお願いいたします。
 最後に移ります。
 83ページ、7款2項6目放置禁止区域監視委託業務についてでございます。これにつきましても6月議会でお聞きいたしましたが、その後、現在、住民とのトラブルや苦情はあったのかお尋ねをいたします。


◯議長 建設産業部長。


◯建設産業部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 住民とのトラブルとしましては、放置自転車禁止区域に隣接している民有地等に放置される自転車がございまして、住民等からの連絡で対処し、移動をお願いしております。また、監視実施日に毎回報告を受けておりますが、特に大きなトラブルはないようでございます。


◯議長 加藤議員。


◯33番議員(加藤哲生) トラブルがないということで非常に安心したところでございますが、今後も御尽力いただきますようお願いをいたしまして、認定25号の質問を終わります。


◯議長 続きまして、議席番号27番、櫻井信夫議員の質疑番号1の質疑を行います。
 櫻井議員、どうぞ。


◯27番議員(櫻井信夫) 27番、櫻井です。
 認定第25号、平成21年度あま市の一般会計歳入歳出決算の附属資料として、一般会計とか特別会計等の運用状況の報告書というのがありまして、その中の49ページ、経常収支比率についてお聞きします。
 経常収支比率につきましては、6月の議会でも質問をしましたが、そのときにはまだ見込みははっきりしないという御返答でしたが、今回、あま市として88%という数字が出ております。21年度は、合併によって単純な計算ではなくて、旧3町の21年度のものとあま市の両方合わせたものという形で計算をされたということでございますけれども、計算に関してポイントだけで結構ですので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 企画財政部長。


◯企画財政部長 それでは、議員の御質問にお答えさせていただきます。
 資料49ページには主な財政運営資料ということで、20年度の決算に基づく各3町分、それから、今、議員御指摘になられたように、足し合わせたプールで1年間の決算ということで、あま市の88%という数字をお出ししております。
 それで、今、経常収支比率の計算の仕方でございますけれども、財政用語でなかなかわかりにくい言葉でございますけれども、財政用語的に言いますと、経常経費充当一般財源の額を経常一般財源の総額で割った数値に100を掛けたパーセント表示をしたもので、財政の弾力性を見るための指標でございます。
 経常経費とは何ぞやということでございますけれども、具体的には、毎年経常的に支出される人件費、扶助費、公債費、物件費、補助費等の経費に対しまして、毎年経常的に収入されるもののうちで使い道が制限されない一般財源等、地方税だとか地方譲与税、県税交付金だとか、地方特例交付金、普通交付税などがありますけれども、どの程度使われているかを示す比率でございます。よろしくお願いをいたします。


◯議長 櫻井議員、どうぞ。


◯27番議員(櫻井信夫) 具体的に使われた数字につきましては、後日数字をいただければと思いますので、よろしくお願いします。
 今、出されたあま市88%という数字なんですが、近隣の他の市の数字と見て、このレベルはどうかということでございますけれども、それと、これは望ましくは75%以下が望ましいともろもろの本には書いてありますけれども、なかなか75というのは至難のわざではないかと思うんですけれども、近隣の数字をお持ちのようですので、よろしくお願いいたします。


◯議長 どうぞ、財政課長。


◯財政課長 近隣の市の状況でございますけれども、平成20年度決算の資料で申しますと、津島市が89%、稲沢市が87.7%、清須市が86.6%、愛西市が84.6%といった状況になっておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 企画財政部長、どうぞ。


◯企画財政部長 今、財政課長のほうから細かい数字を申し上げました。津島が89、稲沢が87.7、清須が86.6、愛西が84.6ということで、当市が88ということでございます。この内容を見てみますと、美和町が従前92.3、関係悪化というか、硬直化が出始めているよというのに対して、甚目寺町が79.3という数字がございます。これをフラットに3町合わせたプールでいくと88でございます。
 この数字につきましては、議員先ほど言われましたように、75%というのは、もともと交付税の中で計算基礎の中に、収入は25%切りで1億円カットして、その部分を標準財政規模でやりましょうよという数値がおおよそのことでございます。
 ただ、いかんせん、御存じのように、最近の少子高齢化に基づいて、当然扶助費の義務的経費、計上に出てくる経費だとか、私どもの人件費の問題もしかりでございます。そういった経常的な経費がほかの通常であれば一般投資に回せる経費を食っていることは事実否めないということでございますので、今後もこの経費の率が多少でも下がるような形で努力をしてまいりたいということで思っております。よろしくお願いいたします。


◯議長 櫻井議員、よろしいですか。
 それでは、野中議員の質疑に入る前に10分間休憩いたします。
     (午後4時55分)



◯議長 会議を再開いたしますけれども、本日は認定案第40号まで議題といたしますので、よろしくお願いいたします。
     (午後5時06分)



◯議長 それでは、野中議員、お待たせいたしました。質疑番号1番から5番までをよろしくお願いいたします。
 はい、どうぞ。
 御静粛にお願いします。


◯35番議員(野中幸夫) それでは、認定等25号について質問いたします。
 2款……。


◯議長 野中議員、マイクをもう少し近づけていただけないですか。


◯35番議員(野中幸夫) 資料があるもので。
 公共施設アスベスト調査委託料ですが、先ほど質問がありましたが、甚目寺の分として13施設で実施したということでありましたが、この調査結果をもとにして、今後、除去工事が行われていくということになると思うんですが、その辺の状況はどういうことになっているんでしょうか。


◯議長 答弁者は。
 総務部長。


◯総務部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 先ほども申し上げましたが、調査対象は、甚目寺町内の公共施設13施設と18カ所についての調査検体については、すべて未検出の分析の結果を得ております。今回、17年度の調査結果に基づきまして、不検出の施設について再調査を行ったものでございます。その結果、今回、分析の結果、全部未検出という結果を得ております。
 今後の対応につきましては、甚目寺庁舎の分が前回17年度に検出されておるということで、未処理になってございます。こちらのほうについては、改めて調査の対象とはいたしておりませんでした。今後、対策の方針につきましては、計画的に順次実施をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 過去に甚目寺町でも、中学校、あるいは保育園でアスベストが検出されて、除去工事を行っているわけなんですが、これと関連して、それに対する除去したアスベストについて、最終処分のマニフェストがあると思うんですが、それはきちんととって保管されているのかということを聞きたいわけなんですが。
 なぜこれを聞くかというと、先日、大々的に報道されたわけですが、市民団体が埼玉県だったわけですが、このアスベストが再利用されて、再生砕石という形でさまざまな、特に道路の舗装で使われたり他の建材に使われたりということで、市民団体の今言った調査で明らかになったんですね。これは、環境への放出というものが再利用されていますから、非常に心配されている状況になっておりますし、旧甚目寺町でもこれが排出されて、マニフェストでどういう状況になっているのかわかりませんけれども、全国的にアスベストが放出されていくという状況がさらに危険性が高まってきているという状況があるということを言われているわけなんですが、そういうものに対する対応というものは、マニフェスト等で業者等にきちんと注文をつけると、使うなということについて対応しているのかどうかについて聞きたいわけなんですが、いかがでしょうか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 こちらのほうにつきましては、今のマニフェストに沿った形でそのような形で……。ちょっと私も、旧甚目寺のほうで実際そこまで確認しておりませんが、そういう形でやられておると思います。ただ、今、封じ込めとか、そういった部分がございます。その処分に際しては、まだ未処理のところについてはそういった工事もやるわけでございますが、そういった中で、その点には十分気をつけてやってまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 今後、調査をさらに進めて、そういうものが出てくるという状況があれば、マニフェスト等できちんとした対応というのが必要だと思いますので、ぜひその辺の対応をやっていただきたいということです。
 じゃ、次の質問に入ります。
 認定25号の51ページの2款1項12目で、携帯電話の使用料金です。これについては何台分あるのかということと、収納課として、これを決算で計上しているというふうに思うんですが、収納課としての携帯電話の台数は幾つかということなんですが、どうでしょうか。


◯議長 総務部長。


◯総務部長 あま市の決算のほうに載っておりますのは、旧七宝町の2台分、2、3月分の3,912円ということでございまして、これも打ち切り決算の関係上、あま市の支払いになっておるということでございます。現状は、使用台数は一応3台でございます。それで、1台につきましては総務管理費のほうで支払っております。こういった中で、当然収納課では3台使用しておるということで、当初予算の中で予算編成の見直しをいたしまして、3台分すべて収納課のほうで支払いをいたしております。これにつきましては、当初予算の関係上、4、5、6月の暫定分については、旧町の引き継ぎで、2台が税務総務費、1台が総務管理費で支払いをいたしておりますけれども、7月からはそういった形で支払いを見直しまして、収納課ですべて支払いをいたしております。
 以上でございます。


◯議長 はい、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 次の予算書あるいは決算書等で明確にわかるようにしていただきたいということだけは言っておきたいと思います。
 次に、67ページの親子通園事業費ですが、歳入等を見ると、利用料金等が発生していなかったのではないかということを思うわけなんですが、この点はどうなんでしょうか。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 お尋ねの部分でございますが、その以前に、親子通園事業について若干御説明をさせていただきます。
 あま市には、親子通園療育施設として、ほのぼの園、旧甚目寺町、きらきら園、旧美和町、にこにこ園、旧七宝町の3カ所がございます。満1歳から就学前児童とその保護者を対象に、定員40組にて事業を実施しております。専門機関の参加を得ておりまして、青い鳥医療福祉センターの指導員や相談員、海部児童・障害者相談センターの臨床心理士等の専門機関からの支援や、保育園、健康推進課、学校教育課等、関係機関と連携し、心身の発達に不安のある児童の育ちがつながっていくよう、保護者に対して子供とのかかわり方や発達の確認、その見きわめを共通認識し、保護者支援の充実に努めております。
 お尋ねの件が、歳出の件ということで理解しておりまして、この療育施設の利用額は月額2,000円を保護者から負担をしていただいております。ただし、保育園及び幼稚園に就園しているお子様については無料とさせていただいております。
 歳出の部分で事業費につきましては、111万6,000円の予算に対して支出済額は67万3,216円であります。そのほとんどを占めるのは、補助職員賃金として102万3,000円計上いたしましたが、児童の体調不良や保護者の諸事情にて欠席があり、職員の勤務シフトの調整の結果、63万490円の支出済額になっております。
 そこで、利用料はどうだということでございましたが、月額2,000円をちょうだいするということと、児童の体調不良や保護者の諸事情によって欠席があった場合、長期間にわたってでございますが、月額の2,000円でございますので、月に満たない場合は徴収をしないということになりますので、そういったことで、収入の数字ということで、積算の根拠は、ちょっと私、資料を持っていませんので、歳出のみの御質問としてお答えをさせていただきました。申しわけありません。


◯議長 野中議員。


◯35番議員(野中幸夫) 三つ、今から質問したいんですけれども、一つは、例規集の中に、従来、甚目寺町ですと要綱が載っていたんですよね。ですから、そこで利用料金等がわかったんですが、どうもこれは載っていないような感じなんですね。これは一体どういう状況なのかということについてお聞きをしたい。載っていれば僕の勘違いだというふうに思うんですが、ですから、利用料金等がわからないからこういう質問になったということです。
 それから、次は、利用料金といっても保育料ですよね、その点では。親子通園、保育所に行けるのかどうかということで、ここに来ていただいて、いろいろ障害の程度、子供たちの発達を促進していくということになっていくというふうに思うんですが、通常ですと2,000円、欠席がちだとゼロ円ということなんですが、例えば保育所ですと、2子では半額、3子目はゼロということで決まりがあるわけですよね。たとえ2,000円としても、お二人の子供さんがここに通っているという状況があれば、やっぱり明確に要綱の中で半額ということはしていく必要があるのではないかというふうに思うんですが、要綱がないので、この点はわからないので、どうでしょうか。これは、そういう半額制度に保育料と同じような形で進めていく必要があるというふうに思うんですが、どうでしょうかという二つ目ですね。
 それから、もう一点は、3園それぞれ合併したてで、別々のところで非常に頑張って、職員の皆さん、親御さんの皆さん、一生懸命やってみえるんですよね。僕も他の、大治ですけれども、親子通園を見学させていただいて、非常に講師の人たちですとか、熱意を持って子供さんたちに接しておられるという状況があるんです。非常に息高い状況なんですね。ぜひそういう状況のことについて皆さんにお知らせしていただきたいわけなんですが、ここで、私は、名古屋市なんかの通園施設を見ると、例えば中川区で1カ所設置してあるんですね。そこには、医師あるいは看護師という人たちが配属されているわけなんですよ。非常にすばらしい施設として整っていて、身体的な状況についても、医師の人たちにも常時相談ができるという体制ができるという状況になっているんですね。
 そういうことから考えて、定員40人は非常に多いわけなんですが、でき得れば、1カ所の施設として、その点では医師も看護師も配置がされて、充実した施設として発展させていく必要があるのではないかというふうに思うわけなんですが、以上三つの点、いかがでしょうか。


◯議長 はい。


◯福祉部長 まず、第1点の、要綱が例規集の中に登載されておるかどうかということでありますが、私も実はまだそこまでの確認はいたしておりませんが、先ほど前段でお答えしましたように、1カ月2,000円、そして、2番目の御質問にもかかわるかと思いますが、幼稚園や保育園へ就園しておみえになる方がお通いをいただくとなれば、これは無料だということでございますので、1番目の要綱に記載してあったかどうかは今頭にございませんが、またこれ終わって、一度私も確認をしてみます。ひょっとしたら、条例、規則等だけが今回のあま市の例規集に登載されておるかもしれませんので、いま一度この要綱については確認したいと思います。
 それから、保育園の場合は、第1子、第2子、第3子、第2子は半額、第3子は無料と、こういう制度で運営をさせていただいておりますが、これは前段申し上げましたように、保護者とともにこの療育施設に通ってこられるというお子様にあっては、これはお子様だけに問題があるんじゃなくて、親がどう子供とかかわりをしたらいいのか、そういった親の側のメンタル面といいますか、そういった相談事業もあわせて行っておる。それがために、先ほど御案内を申し上げましたように、専門機関である青い鳥の医療福祉センターの指導員や相談員、海部児童・障害者相談センターの臨床心理士等、こういった専門の方々と、我々療育施設の職員、そして、健康推進課、学校教育課がタイアップして親子のフォローをさせていただいておる、こういうことでございますので、どちらにしましても、この親子通園療育施設は、甚目寺町のほのぼの園が平成16年の4月から、にこにこ園、七宝町ですが、これが20年の4月から、きらきら園におきましては、18年の5月1日に設置をされたということで、甚目寺町のほのぼの園が一番歴史があるわけでございますが、現在、そういった中で、9月現在で、ほのぼの園で11組、それから、にこにこ園で9組、きらきら園で13組の親子の方に御利用をいただいております。
 名古屋市の例を申されましたが、すばらしいことだなとは思いますが、どちらにしましても、当面のところは、前段の県の医療福祉センター、海部児童・障害者相談センターの臨床心理士等とタイアップをして、そして、内輪のタイアップを図りながら進めさせていただくということで考えております。
 以上でございます。


◯議長 はい、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 例規集の中には、要綱が載っていないんじゃないかという話がありましたけど、要綱は載っているんですよね。親子通園、母子通園については載っていないものだから、要綱はあなたたちが気に入ったものだけ載せているのか、それとも、議員には見せたくないものは載せないのかわからんじゃないですか。載っているものと載っていないものがあるわけだから。その辺の整合性をとっていただかないといかんと思うんですよ。我々の調査能力というのは、要綱を見たり、各所へ出かけて調べたりと、あなたたちより調査能力が劣るものですから、その辺のところをきちんとしていただきたいというのがあるわけなんですが、いかがでしょうか。
 あと、ちょっと飛んじゃいましたけど、母子通園、親子通園については、これは私が一般質問して、当時、甚目寺町については、当局が実現を図ってきたという状況があって、これも親御さんから僕のほうに訴えかけがあって、そういう状況の中で取り組みを進めてきたという経過があるわけなんですね。だから、いっそ合併して本当によかったなと言われる状況をつくるのにも、そういう点では、各3園、専門の講師さんたちをお迎えしてやってみえるわけだものだから、それをある意味一つにして、それぞれの専門的な知識や、そういったものを子供たちや親御さんたちに伝えていくということも非常に大切な内容です。非常に意欲的な人たちばかりなものですから、特にこのことを強調したいというふうに思うんです。こちらについては答弁は要りませんが、要綱の関係、ちょっと外れましたけど、どういう状況なのか明らかにしていただきたいです。


◯議長 はい、どうぞ。


◯総務部長 例規集の関係でございますけど、今、御配付させていただいておるのが、当然、条例、規則、それから、各委員会の規程等が入っておるかと思います。要綱のほうにつきましては、外部的な訓令というものを下に載せておるということでございます。一度、今言ったように、外部的に必要な部分であるのか、ないのか、そういった部分もちょっと中を整理いたしたいと思っております。やはり時間を少しいただかないと、実際どういう形で必要なのか、必要でないのか、そこら辺の部分も含めて、全体的にやはり見直さなくちゃいけないなという部分を思っておりますので、少しお時間をいただいて、各部署に照会をしながら、そういった形で整備を検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 はい、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) それでは、同じく認定25号の91ページになりますが、9款1項2目13節の英語指導助手の業務委託料についてであります。
 これは、あま市の決算でこの英語指導助手の状況が出ておりますが、七宝の決算書を見ても、同じく英語指導助手の決算書と同じ文言が出ているわけですが、これは英語指導助手に対して業務委託料という形で計上されているんですね。そうしますと、この契約書を見たときに、仕様書というのがありますが、この仕様書の中に非常に興味深い内容が出ているわけなんです。これは、一つは、英語指導助手の方は、学校巡回日に訪問して、英語科教員とのチームティーチング、課外活動への参加、英語教材の作成、協力、それから、二つ目は、町内英語科教員の研修会への参加等々となっているわけですね。これは業務委託、これは何回も繰り返し繰り返しこの問題は、業務委託については質問しているわけなんですが、英語指導助手への指揮命令が、ここで今言った学校を巡回して、英語科教員、学校の正規職員と協力しなさいよと、課外活動へも協力しなさいよと、参加しなさいよと、あるいは英語教材の作成を正規の先生と一緒になって協力しなさいよということが書かれているんですよね。これはどこが発行しているかというと、今言った契約書に基づく仕様書ですから、教育委員会が業務委託契約をした英語指導助手の先生に対して指揮命令が発生しているということになるんですね。そうすると、これは何回も他の問題でも指摘をしておりますように、偽装請負の可能性が極めて高い内容ですよね。委託した業務については、給食センターのときでも私言ったんですけれども、当局側から指揮命令は基本的には発生できないということになるんですね。しかし、この状況を見るとそういうことにはなっていないということですから、これはどういうことなのか、説明をしていただきたいんですが。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 今、御指摘がございました英語指導助手について、指揮命令はしていないのかということでございまして、この分につきましては、労働派遣法等請負に関します事業区分チェックを行いましたところ、一部不適切な点が見受けられております。当然ながら、22年度におきましては、この業務委託の形態につきまして1年間行わせていただきまして、平成23年度からにつきましては見直していく予定でございますので、よろしくお願いを申し上げます。


◯議長 はい、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 22年は契約しているということになっているというふうに思うんですけれども、違法状況はよくないですよね。だから、そういう点では一刻も早く改善していくということが必要ですけれども、今言われたように、来年度からは行政が直接雇用して、教育委員会が直接雇用して、子供たちの教育をそういう点ではきちんと保障できるような形を他の英語の先生と協力できるような形できちんとつくって進めていくということが必要なんですよね。そうでないと、それこそ教育職場でぎくしゃくした関係ができてしまうわけですよ。委託されているからあなたたちの指揮は受けませんよという形がどうしても生まれてしまう。こういう関係は本当によくないことですよね。ですから、これは何といっても直接雇用、できれば、それは今の経済状況からいえば、正規職員にして働く人たちの所得を上げて、そして、経済の巡回を回転させていくと。たくさんの給料をもらえば、それだけの経済活動へ発展していくという可能性が高いわけですから、そういう方向で考えていくということが必要ではないかというふうに思うんです。その点で、来年度、本当に改善できるかどうか、確約をしていただきたいわけなんですが、いかがでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 なかなか今の状況で直接職員として採用するということにはまいらんかと思いますが、臨時職員として雇用し、英語の授業に当たらせたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長 はい、どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) 次に、学校給食センターの関係になります。
 認定25号の105ページになりますが、これも甚目寺と旧美和町の給食の献立表をたくさんいただいているわけですが、比較してみました。特に3月、決算の月ですよね。年度末の状況を見たときに、甚目寺の給食センターでは3月24日まで、美和では3月23日まで、これを見ると、給食をつくっているということになっているんです。逆に言うと、甚目寺では、3月24日の終業式ですか、学校が終わるときまで給食を提供していると。美和町では、終業式には給食を提供していないという状況になっていますね。合併の経過から見ると、ある意味1週間の中で、21日まで、22日以降合併して、23日、24日のことを言われると給食センターとしてはつらい話にはなるかもしれないんですけれども、一国二制度というやつなんですよ。わかりますかね。一つの自治体で二つの制度がある。ほかにもいっぱいあるんですけど、同一自治体内の住民に対しては同一のサービスを提供するということが本来あま市に求められている役割、課題だというふうに思うんですね。その点から見ても、端的に言って、これがどのように改善されていくのかということが、今の給食の役割ですね。特に今、非正規の人たちが大変ふえている中で、朝食抜きの子供たちも少なからずいるということが言われているわけなんですが、その点から見ても、給食の役割が非常に高いという状況の中で、やっぱり出せるところまで、甚目寺の給食センターのように24日まで頑張れるのかどうか、こういう状況がつくれるのかどうかということについて聞きたいわけなんですが、どうでしょうか。


◯議長 教育部長。


◯教育部長 まず、甚目寺町におきましては、保育園給食も実施しておりまして、安易に最終日までやれるという状況でございまして、他の美和町におきましては、先ほど来から出ております業務委託ということもございまして、23日と1日前に終わっておるということでございますが、当然ながら、あま市になりまして、学校でまちまちの給食、始業式、終業式にサービスを提供するということにつきましては、まだどちらのほうに統一するということは決まっておりませんが、現在、学校の校長会もございまして、そちらのほうで今検討しておるところでございまして、なぜ校長会だということになりますと、当然ながら学校の先生のお考えもございますし、さまざまな影響も出てきますので、十分今検討しておる最中ということで、申しわけございませんが、そんな答弁になりますが、よろしくお願いします。


◯35番議員(野中幸夫) 終わります。


◯議長 続きまして、議席番号6番、橋口紀義議員の質疑番号1番から3番までの質疑を行います。
 橋口議員、どうぞ。


◯6番議員(橋口紀義) 6番、橋口でございます。
 認定第25号、平成21年度あま市一般会計・特別会計歳入歳出決算書におきまして質問させていただきます。
 質疑番号1番につきましては、先ほど加藤哲生議員が同じ質問をされましたので、取り下げをさせていただきます。
 2番に移ってよろしいでしょうか。


◯議長 どうぞ。


◯6番議員(橋口紀義) 質疑番号2番、59ページ、歳出、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、23節で償還金、利子及び割引料、その他国庫等過誤納償還金ということで、1,368万2,682円について、詳しく御説明をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えさせていただきます。
 国庫等過誤納償還金は、大きく分けて3項目ございます。一つ目は、平成20年度障害者自立支援医療、更生医療ともいいますが、国庫負担金の返還金として、旧七宝町分44万8,069円、旧美和町分18万506円、旧甚目寺町分32万7,156円となります。二つ目は、平成20年度障害者自立支援給付費等国庫負担金の返還金として、旧七宝町分237万3,219円、旧美和町分202万7,342円、旧甚目寺町分410万5,073円であります。三つ目として、平成20年度障害者自立支援給付費等県負担金の返還金として、旧3町合計で422万1,317円でございまして、総合計で1,368万2,682円となっております。
 以上でございます。


◯議長 どうぞ、橋口議員。


◯6番議員(橋口紀義) どうしてこのような返還金が出ているんでしょうか。


◯議長 はい、どうぞ。


◯社会福祉課長 どうして返還金がという御質問にお答えさせていただきます。
 平成20年度事業におきまして、概算で交付いただいたものを21年度に入りまして実績をまとめまして国県へ報告いたします。これに伴って、もらい過ぎの分を返還するという形になりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 よろしいですか。
 はい、どうぞ。


◯6番議員(橋口紀義) わかりました。
 じゃ、次の質疑番号3番に移らせていただきます。
 60ページから68ページにおきまして、歳出、3款民生費、2項児童福祉費におきまして、保育関係の補助職員賃金等で、当初予算額の見込み額が多かったのか、不用額がかなり出ているようですが、今、少子化に向かっているわけでございますが、当初予算で多く見込む必要がないのではないかなと思うんですが、この点について御説明いただきたいと思います。


◯議長 福祉部長。


◯福祉部長 議員の御質問にお答えをさせていただきます。
 現在の社会現象としては少子化であると、議員おっしゃるとおりでございますが、保育園の入園児童数は決して減少してはおりません。横ばいといいますか、そんな感じであります。特に保育の低年齢化が顕著で、3歳未満児の入園児数は年々増加しております。対応する保育士の数は、児童福祉施設最低基準におきまして、ゼロ歳児は園児3人に対し保育士1人、1・2歳児は園児6人に対して保育士1人と定められております。また、発達障害児も同時に増加し、集団保育への適応が困難な園児に対しては、保育士を加配し、児童の健全な心身の発達を図っております。そのためには保育士を増員する必要がございます。
 しかし、児童福祉施設最低基準を遵守すべく、不足保育士は補助職員対応としております。その賃金を計上させていただいたわけでございますが、議員御指摘のとおり、不用額が多い分については積算が甘かったのではないかなと思っております。今後は十分精査し、予算計上に努めさせていただきます。
 以上で終わります。


◯議長 はい、どうぞ。


◯6番議員(橋口紀義) 私も見ていまして、ちょっと積算が甘かったんじゃないかなという思いでおります。不用額がこうやっていろいろなところで出てきているということは、やっぱり予算の段階で積算が甘かったんじゃないかと思うので、今後気をつけていただきたいなと思っております。
 以上です。ありがとうございます。


◯議長 以上で認定第25号の質疑を終了いたします。
 続きまして、認定第26号、平成21年度あま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号35番、野中幸夫議員の質疑番号1番の質疑を行います。
 どうぞ。


◯35番議員(野中幸夫) これは簡単な質問なんですが、131ページで、国民健康保険でありますので、ここで保険証の作成関係委託料が出ているわけですね。新しい保険証が発行されてきているわけなんですが、この保険証について、薄くて小さくてどこかへ行っちゃうということがたくさん意見が寄せられているんですよ。無理もない話なので、今までのは大きくて、ケースに入っていて、そういうことが長年にわたってなれてきたものだから、そういう状況になるというふうに思うんだけど、特に高齢者の人たちから意見が出るんですよ。若い人たちは、財布の中に入れて、いろんなカードと同じように差し込んでいけばいいんだけれども、高齢者の人たちはなかなかそういうものがない人が結構いるんですね。
 そこで、そういう状況を踏まえて、従来でも紙の保険証にはビニールのケースがつけられてきたものだから、ビニールのケースもあわせて発送するということが必要じゃないかなというふうな思いがするんですよ。そうすればなくすことについても、薄くて不便ということについても解消していくんじゃないかという思いがあるものですから、その辺は今後考えられるのかどうかについて聞きたいんですが、どうでしょうか。


◯議長 市民生活部長。


◯市民生活部長 それでは、野中議員の御質問にお答えさせていただきます。
 あま市の被保険者証というのは、先ほど言われましたように、被保険者1人に1枚のカード式になりまして、旧美和町、旧甚目寺町のように、世帯に1枚の被保険者証から変更したということでございますが、言われるとおり、保険証が小さくなったということでございますね。これを今現在、もとの形に戻すということもございませんし、今、ケースをつけたらどうかという御意見でございますが、こちらのほうも、保険証の紛失につきましては、御本人の適切な管理をお願いしたいということで、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 よろしいですか。
 以上で認定第26号の質疑を終了します。
 認定第27号、認定第28号、認定第29号、認定第30号、認定第31号、認定第32号、認定第33号、認定第34号、35号につきましては、質疑通告はございませんでした。
 続きまして、認定第36号、平成21年度美和町水道事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号34番、亀卦川参生議員の質疑番号1番から2番までの質疑に入ります。
 亀卦川議員、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 34番、亀卦川です。
 質疑番号1番、6ページ、損益計算書の給水収益について伺います。給水収益が3億5,200万円余りあります。本来、水道料金として徴収すべき金額は幾らで、徴収率は何%になっておるんでしょうか。


◯議長 調整監。


◯上下水道事業調整監 それでは、議員の御質問にお答えさせていただきます。
 本来、徴収すべき金額は幾らということでございますが、水道料金としてお客様に御請求させていただきます金額が給水収益の金額となっております。また、お客様の都合によりお支払いをいただいていない金額、未収金につきましては1,100万円ほどございまして、全体の3.2%となっております。したがいまして、収納率につきましては96.8%でございます。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 今、収納率が96.8%、未収が1,100万円、かなり多いですよね、水道料金からすると。それで、この収納率をさらに引き上げるという努力をお願いしたいわけですけれども、この収納率は、ここ数年で見た場合、上がっているんでしょうか、下がっているんでしょうか。


◯議長 調整監。


◯上下水道事業調整監 過去のデータを持ち合わせておりませんので、収納率が上がっているか、下がっているかということはちょっとここではお答えができませんので、よろしくお願いいたします。


◯議長 はい、どうぞ。


◯34番議員(亀卦川参生) 後日で結構ですから、紙ベースにして、できればここ5年ぐらいあると助かるんですが、3年でもやむを得ないのかなと思っておりますが、そういう資料として提出いただきたいと思いますが。


◯議長 よろしいですか。
 はい、どうぞ。


◯上下水道事業調整監 それでは、後日、3年から5年というところでデータのほうを作成させていただきますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) 二つ目ですが、16ページの供給単価について伺います。
 資料によりますと、1立方メートル当たり140.21円になっておりますが、前年は1立方メートル当たり128.75円。なぜ11.46円、立方メートル当たり8%以上も上がったのでしょうか。


◯議長 調整監。


◯上下水道事業調整監 それでは、議員の御質問にお答えさせていただきます。
 供給単価の算出方法といたしましては、お手元の決算書に記載してありますとおり、給水収益を有収水量で割った額となっております。
 御質問の供給単価が上がった理由といたしましては、美和町水道事業におきまして、平成20年の10月に水道料金の改定をさせていただいております。そのため、前年度につきましては、5期、6期の2回分を改定料金で、平成21年度につきましては、1年分の6期をすべて改定料金で給水収益として決算をさせていただいておりますので、供給単価が上昇するといった結果となっております。


◯議長 亀卦川議員。


◯34番議員(亀卦川参生) この供給単価というのは、水1トン当たりの各家庭に給水する、いわゆる県から買う水の値段、それから、消毒する値段などを含めた金額ではなく、各家庭に届けている1立方当たりの値段ということになるんですか。


◯議長 調整監。


◯上下水道事業調整監 供給単価といいますのは、有収水量1トン当たりにつきましてどれだけの収益を得ているかというものをあらわすもので、給水単価とも言っております。実際にどれだけの、県水とか井戸の水とか、そういった給水原価とはまた違っておりまして、給水原価につきましては、下段のほうに記載をしておりますが、この給水原価につきましては、有収水量1トン当たりにどれだけの費用がかかっているかというものをあらわしております。
 以上でございます。


◯議長 亀卦川議員、よろしいですか。
 以上で認定第36号の質疑を終了いたします。
 認定第37号、認定第38号につきましては、質疑通告がございませんでした。
 続きまして、認定第39号、平成21年度公立尾陽病院組合病院事業決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号27番、櫻井信夫議員の質疑番号1番から2番までの質疑を行います。
 櫻井議員、どうぞ。


◯27番議員(櫻井信夫) 27番、櫻井です。
 認定第39号、尾陽病院の事業決算書のページは21ページで、職員数及び異動状況というのがここになっておりますけれども、その中で、医師が11人から9人、看護師が81人から68人と、その他の数字も出ておりますけど、この二つにつきまして、数が減った理由と具体的な対応はどうされたかお聞きしたいと思います。特に医師に関しては、今まで医師の確保ということでいろんなところから指摘されて、尾陽病院の管理者も、医師の確保については明るい材料があったとかというのも過去何回か聞いておりますけれども、実態はこんな状況ということでございますので、その辺も説明をよろしくお願いいたします。


◯議長 市民病院事務局長、どうぞ。


◯市民病院事務局長 それでは、議員の質問にお答えをさせていただきます。
 昨年度退職されました医師でございます、6名で、退職の理由の内容は、開業が2名、認定医の取得の退職が2名、そして、自己都合が2名でございます。また、看護師は14名退職いたしまして、その理由は、自己都合が13名、定年が1名でございます。自己都合の多くは他の病院への転職ということでございます。
 以上でございます。


◯議長 櫻井議員。


◯27番議員(櫻井信夫) 市長にちょっとお伺いしたいんですが、よろしいでしょうか。
 監査のほうからも、医師の確保とか、過去から医師の確保というのが別に新しい話題ではなくてきているんですが、実態は、先ほど申し上げたように、今までいろんな数字が出ておりますけど、平成19年には19名、20年には11名、さらに今回9名ということで歯どめがかかっていないわけですけれども、これに関していろいろ今まで対応されたと思うんですけれども、この結果について、市長の御意見をお伺いしたいと思います。


◯議長 市長。


◯市長 御指名ですので、私からお答えをさせていただきます。
 医師の確保につきましては、皆様方にも大変御協力をいただいておりまして、また、御心配もかけておるところでございます。私も病院長とともに連携を組みながら、医師の確保について情報交換、そして、各大学の教授等といろいろと連絡をとりながら、方法を密接にしているところでございます。今後も同じような形、さらには、また、皆様方のお知恵をおかりして、医師の確保に一生懸命取り組んでいく所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長 櫻井議員。


◯27番議員(櫻井信夫) 医師の確保ができなくて落ちていて、別にこれは尾陽病院だけじゃなくて、構造的な問題ということがあるかと思うんですけれども、何とか医師を確保できなかったということに関して、再度市長の御意見をお伺いしたいんですが。なぜ確保できなかったのか。


◯議長 市長。


◯市長 医師の確保ができなかった理由の一つは、医師不足の理由が一つでございます。もう一つは、今後、老朽されている病院というのも一つの理由でもあると思っております。もう一つは、私自身の努力不足もあるのではないかなというのも自分できちんと反省をしておるところもございます。現在は、院長とともに医師の確保に努力をさせていただいております。住民の皆さんとともに一緒になって、行政のみならず、住民の方々も一緒になって情報の共有をして、医師の確保に努めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 櫻井議員、どうぞ。


◯27番議員(櫻井信夫) ありがとうございました。
 続いて、2番に入ります。
 同じく認定第39号の尾陽病院の事業ですが、一般会計の負担金、他会計負担金とかいろんな表現をされていますけれども、あちこちに出ておりますけれども、これの合計額及びこの合計額が病院事業収益に占める割合はどうなっているかお聞きしたいと思います。


◯議長 市民病院事務局長。


◯市民病院事務局長 それでは、議員の御質問にお答えをさせていただきます。
 最初に、構成しています4町からの負担金の合計でございますが、毎年お願いをさせていただいております4町からの負担金は8億51万円。今回は解散をいたしまして、大治町からの負担金が1億2,692万729円、合わせますと9億2,743万729円となっております。
 病院事業の収益は19億5,319万9,149円、資本的収入は1億7,217万1,530円でございまして、合わせますと21億2,537万679円でございます。
 病院事業収益に占めます負担の割合は47.48%となります。なお、すべての収入に占めます負担金の割合は43.64%でございます。
 参考までに、通常の負担金、今までお願いしていました大治さんを除いた、解散負担金を除いた総収入に占める割合は37.66%でございます。
 以上でございます。


◯議長 櫻井議員。


◯27番議員(櫻井信夫) これは一般会計からの補てんといいますか、非常に大きな割合を占めているということで、病院経営としては、事業管理という点では、言葉は適当じゃないかもしれません、事業管理状態にはないと言えるんじゃないかというふうに思いますが、いかがですか。


◯議長 局長。
 櫻井議員、もう一度。


◯27番議員(櫻井信夫) これだけ高い補てんをしないと運営できない尾陽病院というのは、尾陽病院って今ありませんから過去の話ですけれども、事業としての管理状態になかったんじゃないですかということをお聞きしたんですが。


◯議長 局長。


◯市民病院事務局長 負担金につきましては、先ほどお願いしましたように、通常ベースで8億をお願いしております。法的に市が持つべき費用もございます。御承知のとおりでございまして、問題なのは、経営安定管理をする負担金、ここが問題だというふうに思っています。約3億5000万円ほどだというふうに記憶していますが、これは、私ども、経常経費をできるだけ削減してまいってまだ6カ月ですが、私ども、お邪魔してから6カ月ですが、可能な限り削減するようにしております。逆に、医業収益を上げていくことが大事でございますので、医師確保に努めながら、その収益を上げてまいりたいと、そのように思っておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。


◯議長 櫻井議員。


◯27番議員(櫻井信夫) よろしくお願いします。


◯議長 いいですか。よろしいですか。


◯27番議員(櫻井信夫) ここで終わらせていただきます。


◯議長 以上で認定第39号の質疑を終了いたします。
 続きまして、認定第40号、平成21年度あま市病院事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
 それでは、議席番号27番、櫻井信夫議員の質疑番号1番から2番までの質疑を行います。
 櫻井議員、どうぞ。


◯27番議員(櫻井信夫) 同じく病院の事業決算書、あま市民病院でございますけれども、ページ19に、損益計算書のところに、新陳代謝に伴う給与費の削減の具体的内容がどうなっているか、ちょっとお聞きしたいと思います。ポイントだけ簡単で結構でございますので、よろしくお願いします。


◯議長 事務局長。


◯市民病院事務局長 それでは、議員の質問にお答えをさせていただきます。
 21年度は、職員数が19名の減となっております。内訳としましては、医師が2名、医療技術員が1名、看護師等が12名、事務員が1名、労務員3名が減となっております。定年退職者が5名おりまして、退職者の補充等を行っておりませんので、給与費が大幅に減少しました。
 また、本年度、昨年度、21年度でございますが、御承知のように、人事院勧告に加えまして、臨時に5月にも勧告が行われまして、給料表のマイナス改定、6月、12月の期末・勤勉手当の支給月の引き下げ等が給与費に大きく影響しておるためでございます。
 以上でございます。


◯議長 櫻井議員。


◯27番議員(櫻井信夫) ちょっと私が聞いたのと答えが違うんですけれども、私は、新陳代謝ということで、別に退職とかそういう形を聞いたんじゃなくて、私の意味の取り違いかもしれませんが、普通、新陳代謝というと、給料の高い人がやめて給料の安い人が入ったよと、こういう意味かと思って聞いたんですけれども、それはよろしいです。
 次へ行きます。
 2番目の質問ですけれども、ページ7ページに損益計算書が出ておりまして、ここの中に、尾陽病院事業の、これは39号のページ5のところに出ているんですが、未処理の欠損金が20億何がしということで、20億円を超したということで、これが今度あま市の病院になって、その他資本金の剰余金で相殺されて、忽然と消えてきれいになっているわけですけれども、ここでちょっとお聞きしたいんですけれども、このような処理は、あま市民病院が解散したからできた会計上の処理なんですか。解散しなくてもこういうことはできるんでしょうかというのが一つの質問で、それから、もう一つは、これは帳簿上赤字で、借金でないといえばそうなんですけれども、帳簿上の赤字なんですよね。これというのは、あま市民病院のほうに残すことは会計法上難しいんでしょうか。その2点をちょっとお聞きしたいんです。


◯議長 事務局長。


◯市民病院事務局長 まず、ちょっと回答が違うので申しわけないですが、今回、尾陽病院は解散しましたので、法的にはこの処理をせざるを得んというふうに思っています。また、今、市町村の合併がありまして、これを契機にして未処理欠損金を処理しましょうということでやっております。
 この未処理の欠損金なんですが、尾陽病院のときに21億569万604円がございましたが、先ほど申しましたとおりに解散をいたしました。尾陽病院事業の決算書の7ページで、欠損金の処理計算書において、資本剰余金をもって相殺しまして、経営主体である別組織であるあま市においては、繰越欠損金を繰り越さず、一からの事業のスタートとなりました。よって、あま市病院事業においては、21年度が初めての事業年度になります。あま市民病院の事業の初年度、21年度が2,093万7,564円の当年度未処分利益剰余金を計上しましたが、これをあま市病院事業決算書の10ページで、剰余金処分計算書におきまして、全額を減債積立金として次年度に繰り越しされる利益剰余金、もしくは未処理欠損金についてはゼロ円となっております。なお、これらは現金が伴っておりませんでして、あくまでも数字上の処理でございます。
 以上でございます。


◯議長 櫻井議員。


◯27番議員(櫻井信夫) 2番目に質問したことが答えていただけていないんですが、今回、そういう処理をするということで、それは理解したんですが、私、二つ目に質問したのは、帳簿上といえ、引き続きこれだけ赤字が発生したんだよという意味でしているよということで、あま市の病院のところへも、こういう帳簿上でも構わないんですが、赤字として残すということは会計法上できないんでしょうか。赤字、これを今まで補てんしてきたわけだから、病院が利益を上げれば返してほしいですよね。


◯議長 局長。


◯市民病院事務局長 少し長くなって申しわけないんですが、まず、累積の欠損金、これは開院、病院ができていまして、できましてから21年度まで、今回までの、各年度で損益計算書上発生した損失の記録でございます。そうしますと、先ほどのお話で、21億円もの多額の累積の欠損金があり、資金繰りはどうなんだとか、病院の体力はいいのかという心配がございます。しかし、累積欠損金は過去の損失の記録ですので、現在の資金繰りについては全くもって影響を与えない数字でございます。つまり、その欠損金のために資金的な対策を要しないということでございます。非常にわかりづらいです。
 また、一般会計と違いまして企業会計は、損失イコール現金の不足の意味をしません。なぜなら、減価償却費という現金を伴わない支出に代表されるような発生主義が会計を原則に存在するからでございます。減価償却費については、既に皆さん御承知のように、過去に購入した資産を耐用年数に基づき利用中の期間に費用として割り振るものでございます。ですので、減価償却費が1億円仮に計上されておっても、それは1億円の借金を費やしたものではなく、資金は購入時点で既に過去に働いておりまして、その後の減価償却費は経営成績を推しはかる計数上で計上が必要なものとなります。
 ここからちょっと申しわけないですが、このようなことから、欠損金は、今、存在している赤字というのがよくマスコミで言いますが、これは誤解でございます。正確には、過去の欠損金の記録でございます。むしろ、病院経営で必要、企業の中で必要なのは、私どもの会計で必要なのは、資金的な面で、むしろ、重要なのは、流動資産を流動負債が上回らないこと。これがもし上回った場合は、資金不足を起こしているという状況でございます。不良債務を発生しているということになります。くどいんでございますが、累積の欠損金は、今、存在している赤字というのは誤解でございますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。


◯議長 櫻井議員、よろしいですか。どうぞ。いいですか。


◯27番議員(櫻井信夫) また後で聞きます。


◯議長 以上で認定第40号の質疑を終了いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております認定第1号から認定第40号までは、皆様のお手元に配付の委員会付託審議案件予定表のとおり各常任委員会に付託することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
     (異議なし)


◯議長 ありがとうございます。
 異議なしと認めます。よって、認定第1号から認定第40号までは、皆様のお手元に配付の委員会付託審議案件予定表のとおり各常任委員会に付託することに決定いたしました。
 それでは、お諮りいたします。
 会議規則第11条の規定により、本日はこれにて延会にしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会いたします。
 なお、明日でありますけれども、朝9時から開会いたしたいと思いますが、皆様方、御異議ございませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。
 それでは、本日はこれをもって閉会といたします。
 なお、あす朝でありますけど、9時ということですから、お忘れのないようによろしくお願いします。
 本日は大変慎重審議ありがとうございました。
     (午後6時19分)
───────────────────────────────────

 以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。

 平成22年9月13日

     あま市議会議長 松 下 昭 憲

        署名議員 寺 本 かね子

        署名議員 前 田 豊 光