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愛知県 あま市

平成25年9月定例会(第4日) 本文




2013年10月02日:平成25年9月定例会(第4日) 本文

 議 事 の 経 過

◯議長 本日の出席議員は定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。
 なお、18番、花木敏行議員より、病気治療のため欠席の旨届け出がありましたことを御報告いたします。
     (午前10時00分)



◯議長 地方自治法第121条第1項の規定により、説明のため本日の会議に出席した者の職、氏名は、お手元に配付いたしております名簿のとおりでございます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
 なお、日程第29、発議第1号、地方税財源の充実確保を求める意見書の提出については、本日午前9時開催の議会運営委員会で上程承認され、本日追加提案されました。
 また、最終日追加議案のため、委員会付託省略で討論、採決を行っていくことが議会運営委員会で決定されておりますので、よろしくお願いいたします。

  日程第1~日程第10 認定第1号~認定第10号


◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第1、認定第1号、平成24年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第10、認定第10号、平成24年度あま市病院事業会計決算の認定についてまでの認定案10件を一括議題といたします。
 本案は各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員長の報告を求めます。
 なお、各常任委員長報告及び各常任委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各認定案ごとに行いますので、よろしくお願いいたします。
 初めに、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 おはようございます。
 議長さんより御指名をいただきましたので、総務文教委員会の報告をさせていただきます。
 去る平成25年9月25日、午前10時より第一委員会室におきまして審議されました。なお、先ほど議長さんが言われましたように、花木敏行議員におかれましては、病気により欠席されましたので、御報告を申し上げます。
 付託されました認定案3件、議案3件、請願1件、陳情3件について、理事者より市長、副市長、教育長初め、各関係部長、課長出席のもと開催をいたしました。
 初めに、付託認定1号、3号、5号を一括で申し上げます。
 認定第1号、平成24年度あま市一般会計歳入歳出決算所管事項につきましては、委員より、歳入の中で、各学校体育施設開放使用料の料金額の違いについての理由が求められました。答弁といたしましては、各学校の運動場の設備内容、例えば、ナイター設備が完備されているため、ナイターの使用料が発生して、料金が大きく伸びている要因とか、また、逆に、あま市スポーツ少年団に所属されているクラブについては、青少年健全育成活動を支援する意味での使用料の免除があるなど、各学校の使用内容によるものであるとのことでございました。
 そのほか、2名の委員さんより質疑がございましたが、全員賛成にて原案のとおり認定されました。
 続きまして、付託認定第3号、平成24年度あま市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、全員賛成にて認定をされました。
 次に、付託認定第5号、平成24年度あま市営住宅管理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、これについても、全員賛成にて原案のとおり認定されましたので、ここに総務委員会での御報告を申し上げます。


◯議長 続きまして、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 15番、櫻井信夫でございます。
 厚生委員会の報告を申し上げます。
 平成25年9月26日、午前10時から第一委員会室にて厚生委員全員出席のもと、付託されました事件は、認定案5件、議案8件です。また、理事者側より市長、副市長を初め、各関係部課長出席のもと開催いたしました。
 付託認定第1号から一括で申し上げます。
 認定第1号、平成24年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定について、所管事項についてでございます。
 委員より、災害時の要支援者の避難計画及び個人情報の取り扱い等、今後の計画はとの質問があり、当局より、国からは、災害時の要支援者対応指針が出されており、年内に説明会がある予定で、これに沿って民生委員等の協力を得て、安全安心課と協議しながら計画の見直しを進めていく方針との答弁でした。
 続きまして、他の委員より、子育て支援センターが現在手狭になっていないか、また、七宝地域に支援センターがないが、対応はとの質疑があり、当局より、美和、甚目寺ともに今は手狭ではなくやっていけると聞いている。七宝地域については、七宝つどいの広場というのが七宝高齢者生きがい活動センター内にあり、これを利用しているとの答弁でした。
 次に、委員より、生活扶助について就業支援はどのように、また、生活保護費不正受給者対策はとの質疑があり、当局より、就労相談員を置いて各事業所等に相談しながら、就労の機会があればそこへ行くよう指導している。不正受給については、税務課とタイアップして源泉徴収票、それと、本人と毎月保護費を払う中で面談をしながら、収入があれば申告していただく。また、家庭訪問等を通じて、生活実態を見ながら指導していくとの答弁でした。その他、大変多くの質疑があり、審議、採決の結果、賛成多数により認定第1号の所管事項は原案のとおり可決されました。
 次、認定第2号、平成24年度あま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員より、国民健康保険税は、所得割以外にも資産割と均等割、平等割が発生して、高い国保税となっている。国保の基金もあり、値下げできないかとの質疑がありました。当局より、国保を運営する上で、基本的には保険税の収入だけでは賄えない部分があり、法定外繰り入れをいただいている状況であり、一時的に値下げするより、今後医療費は毎年ふえること等を考えると、今のレベルを少しでも維持、運営していきたいとの答弁でした。審議、採決の結果、賛成多数により認定第2号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、認定第6号、平成24年度あま市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員より、介護報酬が改定された折、生活援助の時間短縮が行われてきた。実態はどのように把握しているかとの質疑があり、当局より、実際、ホームヘルパーは時間が短くなって、ひとり暮らしの高齢者の方に負担をかけていることは事実だと考えている。生活援助の関係でボランティアの活用も説明したいと思っているとの答弁でした。審議、採決の結果、全員賛成により認定第6号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、認定第8号、平成24年度あま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、委員より、負担免除、また、この制度の周知についての質疑があり、当局より、後期高齢者医療の一部負担金の減免については、合併以後は実績はないとのことです。窓口に案内を掲示する等、この制度のPRを進めるとの答弁でした。審議、採決の結果、賛成多数により認定第8号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、認定第10号、平成24年度あま市病院事業会計決算の認定について、委員より、毎年約8億円の実質赤字となっている。立ち直れないような数字であり、抜本的な対策は、また、医師の確保はとの質疑があり、当局より、医師の確保は、予算では19名計上、目標は17名を予定。結果的には現在15名。医師確保に向けては一生懸命努力をしましたが、結果が結びつかない状況です。また、経営に関しては、市民病院の運営に10億円以上入れる考えはございません。また、経営形態の見直しを含めて、市民病院のあり方ということを含めて、27年度の新しく建つ市民病院に向けて新たに一歩を進めたいとの答弁でした。その他の質疑もありましたが、審議、採決の結果、賛成多数により認定第10号は原案のとおり可決されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 続きまして、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。


◯建設産業委員長 おはようございます。
 建設産業委員会より報告をいたします。
 平成25年9月27日、第一委員会室にて午前10時より委員会を開催しました。出席委員は8名全員、オブザーバーとして議長、理事者側として村上市長、両副市長に、関係部課長が出席されました。
 建設産業委員会に付託されました認定案は4件、議案は4件、計8件です。
 付託認定第1号、第4号、第7号、第9号までを一括して報告をいたします。
 付託認定第1号、平成24年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定中、所管事項について、委員より、有害鳥獣駆除業務委託料とありますが、どのような駆除をされたか質疑があり、当局より、ヌートリア35頭、カラスが258羽と答弁がありました。
 工事請負費の中で、排水路の改修工事がありますが、どの辺をやられたかの質疑があり、当局より、範囲は地域全体で、清掃が4,460メートル、21カ所、改修は1,520メートルで24カ所と答弁がありました。そのほかにも質疑がありましたが、慎重審議、採決の結果、賛成多数にて付託認定第1号は原案のとおり認定されました。
 付託認定第4号、平成24年度あま市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、この件につきましては、質疑、討論もありませんで、採決の結果、全員賛成にて付託認定第4号は原案のとおり認定されました。
 付託認定第7号、平成24年度あま市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、この件につきましても、質疑、討論はありませんでした。採決の結果、全員賛成にて付託認定第7号は原案のとおり認定されました。
 付託認定第9号、平成24年度あま市水道事業会計決算の認定について、質疑、討論はありませんでした。採決の結果、全員賛成にて付託認定第9号は原案のとおり認定されました。
 以上です。


◯議長 これより各常任委員長報告に対する質疑を一括で行います。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより各認定案ごとの討論、採決に入ります。
 初めに、認定第1号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 1番、加藤哲生議員。


◯1番議員(加藤哲生) 1番、加藤哲生です。
 それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、認定第1号、平成24年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対する討論をさせていただきます。
 新規で交通安全マップを作成することにより、高齢者を初めとする多くの市民に対して、日常的に危険な箇所を事前に確認してもらうことや、さらに、交通安全に対する意識を高めることができることや、防犯啓発推進費の拡充で市民一人一人の防犯意識がより向上し、防犯を強化することや、LED防犯灯の設置の推進、災害時情報伝達手段としてのコミュニティFMの開設準備など、地域における安全、安心なまちづくりを進めていくことは評価できるものもあります。
 しかしながら、まだまだ改善をすることや拡充しなくてはならないこと、さらに、法令違反とも思われることへの条例改正などございます。
 精神障害医療費での福祉医療受給対象者は1級から3級ですが、他の自治体は、これ以外の風邪やけがなども受給をしています。福祉に対する改善をしなくてはなりません。
 また、後期高齢者医療費の受給対象を低所得者への拡充で高齢者の福祉の向上を図ることであります。児童福祉総務費での事業目的で、旧特別措置に関する法律に基づくとありますが、旧特措法は、2002年に人権差別をなくすためにということで、この制度は廃止されました。ここでの福祉向上をするということであれば、入学支度金給付費についても差別なく、あま市全体でも経済的な理由により就学などすることが困難な者への対応をすることで改善をしていくことであります。保育所によっては、遊技室が保育室に変えられてしまったことで、園児が伸び伸びと遊ぶ場所が奪われてしまったことであります。
 一般質問など指摘しましたが、医療費の無料化、中学校卒業までの通院費の拡充がされていません。子育て支援と逆行しています。非常勤の特別職員についての月額報酬の支給が例規集の要綱と矛盾があります。条例改正を検討するべきであります。
 さらに、あま市心身障害者タクシー補助制度はやはり計上されていませんでした。議会議決したものであります。何度も言いますが、議会軽視であります。住民要求の無視ではないでしょうか。
 あま市の地域交通会議が行っていることはいいことですが、アンケートの中でも多くの住民が巡回バスを必要とされています。高齢者や体の不自由な人はもとより、子供さんなど、さまざまな方がございます。合併して広くなった市を公共施設や駅、買い物などの足の確保として、巡回バスがいつ走るかということを切望しております。合併して4年になりますが、この巡回バスにしても、中学校卒業までの医療費の無料化についても、愛知県下近隣市町でもかなりおくれをとっております。
 また、一番許されないことは、保育園の送迎バスの油代では違法にもなる徴収がありました。住民への対応、責任問題がいろいろと明らかになりました。そして、市民皆様への福祉サービスの向上がまだまだ充実されておりません。よって、私ども日本共産党議員団は、平成24年度あま市一般会計決算に反対をいたします。
 以上であります。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 5番、柏原功議員。


◯5番議員(柏原功) 5番、柏原功でございます。
 ただいま議題となりました認定第1号、平成24年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
 日本経済が円高株安の状態が続き、デフレからの脱却ができない中、あま市の財政にとっても厳しい状況下での予算の執行であったと考えます。このような状況の中でも、市民に有益な事業が行われたことについては評価をいたします。
 一つ目として、平成24年度から市民税と固定資産税、軽自動車税の市税のコンビニ収納をスタートいたしました。身近なコンビニでの収納で、納税者の方が時間や曜日を気にせず、いつでも納税できる環境を整え、収納率の向上を図り、初年度の振り込み件数と金額は3万7,448件で約6億900万円となっております。また、今後もさらに収納率向上に努めていただきたい。
 そして、七宝、甚目寺地域の小中学校に扇風機が設置をされました。これで、あま市内全小中学校の普通教室に設置をされたことになり、暑い夏の季節に教室の環境改善に少なからず寄与していることと考えます。この設置は、児童生徒だけではなく、父母や学校の先生までもが喜んでいただいていると思います。
 小学校関係でもう一点、放課後児童クラブの朝の受け入れ開始時間が7時半に拡大をされております。これは、保護者が労働などにより昼間家庭にいない小学校低学年児童を対象に放課後の安全を確保し、児童の健全な育成を図ることを目的とした事業です。さらに、新規事業のファミリーサポート事業で、働いている保護者が安心をして仕事と育児ができる環境の整備を目的に、生後6カ月から小学6年生までのお子さんの育児について、地域で助け合い、子育てを支援する事業です。
 この二つの事業は、働いている保護者と子供に安全、安心な環境を提供しております。
 がんの早期発見のためのがん検診事業や、乳児や児童を対象とした予防接種事業など継続事業でありますが、健康を維持し、楽しい生活を送ることができております。さらに、新規事業である高齢者肺炎球菌ワクチン接種事業で高齢者の健康維持に貢献をしております。
 地域の安全、安心の事業である防犯啓発推進事業や地域防犯灯設置費補助金では、地域の安全、安心に貢献をしております。さらに、環境に配慮した節電タイプのLED防犯灯設置にも力を入れていることは評価をいたします。自然環境に配慮した事業として、家庭用LED照明等購入費補助事業や住宅用太陽光発電システム設置補助事業も、2年目の事業ですが、評価をさせていただきます。
 男女共同参画社会の実現に向け基本的な考え方を示したあま市男女共同参画推進条例を制定いたしました。この条例に基づき、あま市の男女共同参画プランを策定したことで、男女が互いに尊重し、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会を推進することができております。
 最後に、地域防災力を高めるための事業で、防災リーダーの育成や、自主防災会の活動支援の推進や、災害時情報伝達手段としてのコミュニティFMななみの開設準備補助金などが有効に使われていると評価をいたします。
 以上のことから、認定第1号、平成24年度あま市一般会計歳入歳出決算は十分に評価できると考え、賛成といたします。
 以上です。


◯議長 次に、反対討論はございませんか。
     (「賛成討論」と呼ぶ者あり)


◯議長 12番、後藤幸正議員、どうぞ。


◯12番議員(後藤幸正) 12番、進政会、後藤幸正でございます。
 認定第1号、平成24年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論いたします。
 平成24年度一般会計決算について、歳出決算額は252億6,606万1,000円となっており、前年と比較すると縮小、減額となっております。平成24年度主要施策成果報告書の歳出の状況を見ますと、行政改革に基づき、人件費などの義務的経費や物件費などが削減されており、一方で、普通建設事業費が増額され、市民の環境向上に税金が有益に使われていることが見てとれます。
 また、第1次あま市総合計画などに基づき、多少時間はかかっておりますが、着実に事業を進められた内容であったと判断いたします。その中で、安全、安心の面では、地域防災力を高めるための防災リーダーの育成や自主防災会の活動支援、木造住宅の耐震化助成の拡充、また、いざ災害が発生したときの情報伝達手段としてコミュニティFMななみを開局したことは、あま市民を含む7市町村の人々の大きな安心につながったと考えます。今後は、このFMななみの認知度を上げることが必要かと思います。広く広告をすることを要望しておきたいと思います。
 次に、都市基盤、道路交通網については、都市計画道路安松鷹居線の道路改良工事など、計画されている街路事業は、少しずつでありますが、進んでおり、地域住民には利便性の向上が図られたと思います。また、こうした整備とあわせて、あま市の都市づくりの指針となる都市計画マスタープランを策定されました。あま市民の将来のまちが暮らしやすく、一生住み続けたいまちになるよう、計画に基づきまちづくりを展開されることを期待するものであります。
 以上、申し上げましたとおり、市民のための事業が行われた決算であり、評価に値するものであることから賛成するものであります。
 終わります。


◯議長 他に討論はございますか。
     (討論なし)


◯議長 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第1号は、各常任委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、認定第1号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第2号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 1番、加藤哲生議員。


◯1番議員(加藤哲生) それでは、日本共産党を代表いたしまして、認定第2号、平成24年度あま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算に反対の立場から討論をいたします。
 高過ぎる国保税は、今の経済社会の悪化で、払いたくても払えない住民が毎年のようにふえ続けています。窓口負担が現役世代で3割であります。高齢者が1割から3割となり、医療の重過ぎる負担に住民の多くが悲鳴を上げています。
 市町村が運営する国保は、所得200万円で30万円を超える負担を強いられるなど、各地の国保税が住民の支払い能力をはるかに超えて、住民生活を脅かす重大の要因となっています。あま市でも、これらに近い国保税となっているのが問題です。
 さらに、高過ぎる国保税を完納できない加入世帯は約2割に上り、ペナルティーとして、正規の保険証を取り上げられ、医療費の全額を負担する資格証明書や、期限を区切った短期保険証にかえられたこともあります。この世帯は、全国で150万世帯を超えています。この状況のもとで、あま市での国保の加入者は約2万6,000人に対して、国保税の滞納は約3,000人を超えると言われています。
 収納向上のかけ声のもとで、生活苦や経営難で国保税を滞納せざるを得なくなった人に対する無慈悲で強権的な差し押さえが全国で問題となっています。
 これまでの税の滞納整理機構では、苦しい生活と経営の中でも滞納分を全額払わないと財産を差し押さえるという督促状や、さらに、滞納分を3回で全部払えなど、給料や預金など全額差し押さえることなど、住民の実情から離れた無慈悲で機械的な取り立ても行ってきました。
 こうした収納率向上への圧力は、広域化都道府県単位のかけ声のもとでさらに強化されています。しかし、残酷な取り立てにもかかわらず、国保税の収納率は80%に落ち込んだままです。負担が重過ぎて払えないという根本問題を改善しないまま、督促や差し押さえを強化しても、住民を追い込む、苦しめるだけであります。人権を無視した強権的な取り立ての行政指導をやめさせるべきであります。延滞金に減免制度を適用し、改善を進め、住民一人一人に実情に即した相談で収納活動ができるよう支援を強めること、また、高い国保税の中に介護料も課せられています。介護だけ取り上げても、サラリーマンの掛金と比べても約2倍強の負担であります。さらに、国保法第44条の窓口負担の減免措置をしていくこと、災害、廃業、失業者による収入の激減で、貯金が生活保護分の3カ月分以下など、極めて不十分なものであります。
 この間、各地で国保税の値下げや低所得者への独自減免が実現しています。住民の生活破壊を食いとめ、滞納の増加を防ぐため、一般会計の繰り入れや基金の取り崩しなど、独自の努力を行うことが求められています。子供を国の制度として無料にすること、現役世代では国保も健保も2割にして、高齢者は1割に全てしていくこと。当面の課題でありますが、年間1人1万円の引き下げで、誰でも払える国保税にしていくこと。健康保険証の取り上げをやめて、滞納世帯には差し押さえを軽減することであります。
 住民の命と健康、さらに暮らしを守り、住民本来の役割を取り戻すことが急務と考え、私ども日本共産党議員団は、この認定第2号について反対をいたします。
 以上であります。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 4番、加藤正議員。


◯4番議員(加藤正) 4番、加藤正です。
 付託認定第2号、平成24年度あま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、賛成の立場から討論いたします。
 平成24年度決算における歳入決算額は99億2,542万2,852円、歳出決算額は93億2,729万6,818円、歳入歳出差引額は5億9,812万6,034円、実質収支額は5億9,812万6,034円と黒字となっています。
 歳入額では、平成23年度と比べると約1億8,200万円の増加で、注目する点は、一般会計からの繰入額を約2,650万減額と抑えた点が評価する点ではないかと思います。
 歳出額では、医療費の増加に伴って、保険給付費、後期高齢者支援金等は増加しているものの、23年度と比較すると、総務費が約670万円の減額となっている。これは、経費削減等で職員の努力の成果がつながったものだと考えられます。
 このような点から、平成24年度決算については、医療費が増加する中、住民の皆さんに対し最善の責務を果たしたと判断し、私はこの案件について賛成します。
 以上です。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第2号は、厚生委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、認定第2号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第3号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第3号は、総務文教委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、認定第3号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第4号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第4号は、建設産業委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、認定第4号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第5号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第5号は、総務文教委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、認定第5号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第6号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第6号は、厚生委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございました。
 起立全員です。よって、認定第6号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第7号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第7号は、建設産業委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、認定第7号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第8号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
 2番、野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、認定第8号、平成24年度あま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、反対する討論を行います。
 後期高齢者医療保険料は、全国で1人平均で1カ月5,500円余りであります。あま市も加入しております愛知県広域連合では、1人平均6,600円余りとなっております。重い負担の上に年齢で差別される制度であります。そして、年金は下げられ、生活は限界、この上さらに消費税の引き上げという状況がつくられたら生きていけないと訴えがございます。
 平成22年から3年連続して、この後期高齢者医療保険料の収納率が低下をしております。収納率の低下の要因は、普通徴収の方々であります。それは、無年金や低年金の方々です。これらの方々は、保険料が払えない状況にあり、平成24年度で60人余りになっております。短期保険証が発行されたり、資格証明書が発行されたりしてしまう状況にございます。
 年をとれば病院に通う機会がふえるのに、通常の保険証が発行されないというのは、以前の老人保健制度から見ても後退している状況です。この後期高齢者医療制度は廃止しかないと私どもは考えておりますので、この決算に反対をいたします。
 以上です。


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 17番、伊藤嘉規議員。


◯17番議員(伊藤嘉規) 17番の政和会の伊藤でございます。
 それでは、認定第8号、平成24年度あま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、賛成討論をさせていただきます。
 この制度は、老人保健法における老人医療制度から移行されて5年余りを経過しております。その間、75歳以上の高齢者を自動的に国民健康保険等から脱退させ、高齢者だけの独立した医療制度に加入させられる点や、徴収方法が原則特別徴収である点、また、後期高齢者などという名称から現代におけるうば捨て山であるなどとやゆされ、制度的な問題点も多々あると指摘されております。
 しかし、高齢化の進展が目まぐるしい我が国において、保険医療制度を維持するために、明らかに医療費が増大していく、高齢者医療の財源負担を少しでも抑制することがこの制度創設の主目的であるとされておりますし、政府は、財政的な配慮が先行しているのではなく、あくまでも後期高齢者の健康状態やケアのあり方が前提の制度であるということとしております。
 現時点では、これにかわる制度もなく、ベストな制度ではないかもしれませんが、ベターな制度と言えるのではないでしょうか。また、本件は、平成24年度における予算執行の決算認定でありますので、慎重に精査させていただきましたが、適切に執行されていると認められますので、賛成をいたす次第であります。
 以上です。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第8号は、厚生委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、認定第8号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第9号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第9号は、建設産業委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、認定第9号は原案のとおり認定されました。
 続きまして、認定第10号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 認定第10号は、厚生委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、認定第10号は原案のとおり認定されました。

  日程第11~日程第16 議案第28号~議案第33号


◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第11、議案第28号、あま市税外収入に係る延滞金に関する条例の一部を改正する条例についてから日程第16、議案第33号、あま市下水道事業区域外流入分担金に関する条例の一部を改正する条例についてまでの議案6件を一括議題とします。
 本案は各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員長の報告を求めます。
 なお、各常任委員長報告及び各常任委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行いますので、よろしくお願いします。
 初めに、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 付託議案第28号、あま市税外収入に係る延滞金に関する条例の一部を改正する条例について御報告をさせていただきます。
 慎重審議の結果、全員賛成にて原案のとおり可決されました。
 次に、付託議案第29号、あま市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部を改正する条例については、全員賛成にて原案のとおり可決されましたので、ここに御報告を申し上げます。


◯議長 続きまして、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 厚生委員会の報告を申し上げます。
 開催日時等は、先ほど述べましたとおりでございます。
 付託議案第30号から一括で申し上げます。
 議案第30号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例について、この議案については質疑もなく、採決の結果、全員賛成により議案第30号は原案のとおり可決されました。
 次、議案第31号、あま市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について、この議案については質疑もなく、採決の結果、全員賛成により議案第31号は原案のとおり可決されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 続きまして、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。


◯建設産業委員長 開催日、出席人数など、先ほど報告をさせていただきましたので、以後省略をさせていただきます。
 付託議案第32号、あま市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について、この件につきましては、質疑、討論もありませんでした。採決の結果、全員賛成にて付託議案第32号は原案どおり可決されました。
 付託議案第33号、あま市下水道事業区域外流入分担金に関する条例の一部を改正する条例について、この件につきましても、質疑、討論はありませんでした。採決の結果、全員賛成にて付託議案第33号は原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長 これより各常任委員長報告に対する質疑を一括で行います。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
 初めに、議案第28号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第28号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第29号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第29号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第30号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第30号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第31号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第31号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第32号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第32号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第33号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第33号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

  日程第17 議案第34号


◯議長 日程第17、議案第34号、損害賠償の額の決定及び和解についてを議題とします。
 本案は厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 厚生委員会の報告を申し上げます。
 開催日時等は、先ほど述べましたとおりでございます。
 議案第34号、損害賠償の額の決定及び和解について、委員より、新聞情報では、搬送された患者の緊急度が病院の医療水準にそぐわなかったと、その結果と書かれている。高裁に勧められるまま、病院側に落ち度がないのに和解としたことは、病院の信用、イメージダウンを考えると安易ではなかったかとの質疑があり、当局より、患者さんの手当て等、当然最善を尽くした結果と認識していますが、16年から長い年月をかけてまだ今後も続くとなると、相手の精神的苦痛等も考え、和解したほうがよいと判断したとの答弁でした。審議、採決の結果、賛成多数により議案第34号は原案のとおり可決されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第34号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

  日程第18~日程第24 議案第35号~議案第41号


◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第18、議案第35号、平成25年度あま市一般会計補正予算(第3号)から日程第24、議案第41号、平成25年度あま市病院事業会計補正予算(第1号)までの議案7件を一括議題とします。
 本案は各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員長の報告を求めます。
 なお、各常任委員長報告及び各常任委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行いますので、よろしくお願いします。
 初めに、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 付託議案第35号、平成25年度あま市一般会計補正予算(第3号)所管事項についての御報告を申し上げます。
 審議の結果、全員賛成にて原案のとおり可決されましたので、ここに御報告を申し上げます。
 以上でございます。


◯議長 続きまして、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。


◯厚生委員長 厚生委員会の報告を申し上げます。
 開催日時等は、先ほど述べましたとおりでございます。
 付託議案第35号から一括で申し上げます。
 議案第35号、平成25年度あま市一般会計補正予算(第3号)所管事項でございます。質疑、審議、採決の結果、全員賛成により議案第35号の所管事項は原案のとおり可決されました。
 次、議案第36号、平成25年度あま市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、この議案についても質疑はなく、採決の結果、全員賛成により議案第36号は原案のとおり可決されました。
 次、議案第38号、平成25年度あま市介護保険特別会計補正予算(第1号)、この議案についても質疑はなく、採決の結果、全員賛成により議案第38号は原案のとおり可決されました。
 次、議案第40号、平成25年度あま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、質疑、審議、採決の結果、全員賛成により議案第40号は原案のとおり可決されました。
 次、議案第41号、平成25年度あま市病院事業会計補正予算(第1号)、委員より、今回の補正予算16億円ほどのアップは、市民からの目から見たら余りにも唐突であり、大幅な補正ということで、議会に諮るのは当然のこととして、新聞が一番最初にこの事実を発表しているが、市民への説明責任ともっと慎重に予算の運営を図るべきではないかとの質疑があり、当局より、議会というところの市民の代表である議員の皆さんにきちんと説明し、理解をしてもらうことが、あえて市民の方にも説明したとは言いませんが、それに匹敵すると考えております。今後の市民病院建設に向けて、説明する部分はきちんと市民の方に説明する機会を設けたいとの答弁でした。審議、採決の結果、賛成多数により議案第41号は原案のとおり可決されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長 続きまして、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。


◯建設産業委員長 報告をいたします。
 付託議案第37号、平成25年度あま市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、審議、採決の結果、全員賛成にて付託議案第37号は原案のとおり可決されました。
 付託議案第39号、平成25年度あま市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、委員より、名鉄推進事業負担で夜間工事の時間帯について、また、騒音対策についての質疑がありました。当局より、最終電車が通過した後、始発までの間に工事をする。周辺に音が出ないように名鉄は考えているとの答弁でした。慎重審議の結果、付託議案第39号は全員賛成にて原案どおり可決されました。
 報告を終わります。


◯議長 これより各常任委員長報告に対する質疑を一括で行います。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
 初めに、議案第35号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第35号は、総務文教委員長、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第36号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第36号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第37号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第37号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第38号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第38号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第39号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第39号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第40号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第40号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第41号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 議案第41号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

  日程第25 請願第1号


◯議長 日程第25、請願第1号、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願についてを議題とします。
 本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 付託請願第1号、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願についての御報告を申し上げます。
 委員より、提出に反対の討論が詳しくなされました。慎重審議の結果、賛成者なしと認め、付託請願第1号は不採択と決しましたので、ここに御報告を申し上げます。
 以上でございます。


◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
 討論の順番につきましては、委員長報告が不採択のため、請願第1号に対する賛成討論を初めに行い、次に、請願第1号に対する反対討論を行います。
 それでは、請願第1号に対する賛成討論をどうぞ。
 2番、野中幸夫議員。


◯2番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願に賛成の討論を行います。
 きょうの中日新聞を見ましても、安倍首相が消費税8%を進めるということが報道されました。しかし、その記事の中では、安倍首相が消費税率引き上げを決めたことで、家計は負担増の波にさらされる。政府は、消費税増税や社会保障費の削減などによる来年度の家計の負担増を約7兆6,000億円と見積もる。年金給付カットが始まる年金世帯は収入がふえず、負担だけがふえる構図だ。食料や電気代などの値上げもとまらない。三重苦が家計を襲う。こう報道がされております。
 来年の4月から引き上げるわけでありますから、今からでも遅くないわけであります。引き上げ反対の世論を上げていくべきだと考えます。今、公的年金が10月分、これは12月から受け取り分でありますけれども、減らされるわけであります。10月分から1%、来年の4月からさらに1%、再来年の4月からさらに0.5%と連続して公的年金が減らされ続けていくわけであります。この同じ時期に消費税は来年4月から8%にするといいます。再来年10月からは10%へと大幅に引き上げられようとしているわけであります。
 このように、頼みの年金はどんどん減っていくのに、買い物をするたびにかかってしまう消費税は重くなっていく。所得の低い方々の暮らしを壊していくのが消費税の増税であります。10月から年金だけではありません。減らされるのは、ひとり親家庭が受給しております児童扶養手当も減らされます。シングルマザー世帯の所得は、子供のいる一般世帯の4割以下と言われております。ぎりぎりの生活をしている世帯の手当を減らしていくことは、貧困をますます加速していくのではないでしょうか。また、重度の障害のある方々や被爆者の健康管理手当も減らされてまいります。
 介護保険を見てみましょう。要支援1あるいは2、この方々は介護保険の対象から外してしまう、こういうことが報道されています。特別養護老人ホームの入所者は、要介護3、4、5の人たちだけにしてしまう。所得によって、今1割の利用料を2割に引き上げる。つまり、今の2倍にする。こういうことが消費税率の引き上げ、増税、これと社会保障を一層悪くしていく、このことと一体に進められようとしています。
 消費税の増税は、社会保障のため、全額社会保障財源化し、国民に還元する、こう政府は言ってまいりました。これではごまかしと言われても仕方がありません。大前提が完全に崩れ、裏切られております。今度は、そうしたら、財政再建のため、こんなことを言い出しました。これは、1997年、自民党橋本内閣が消費税を3%から5%へと増税しましたが、これによって景気が悪くなり、大企業と大金持ちに減税したことによって税収は14兆円も減っているわけであります。過去を見れば、消費税の増税が財政再建にならないことは証明済みであります。ですから、消費税の増税は中止すべきでございます。
 しかも、消費税の増税によって景気の腰折れが心配だというので、増税分は経済対策に充てていく、こんなことを言い出しました。そのために賃上げする企業を支援していく、そういうことで賃上げのために復興特別法人税の1年前倒しの廃止や法人税の引き下げを打ち出しました。しかし、その一方、働く皆さんはどうでしょうか。所得税の復興増税は25年間続いてまいります。住民税も10年間続いていくわけであります。まさに大企業の減税のための消費税の増税、このことが今回一層くっきりとしたのではないでしょうか。こうした消費税の増税はまさに中止以外にございません。
 中日新聞でも、消費税を3%引き上げると国民負担増は8兆円もふえる。5兆円もの経済対策が必要になるなら、引き上げの条件である経済の好転といえず、腰折れの懸念がある。そういう状況で増税すべきでないと報道しています。全くそのとおりでございます。消費税の増税が、社会保障の充実から財政再建のため、そして経済対策、二転三転、ころころ変わっています。消費税増税の根拠が完全に崩れているわけであります。ですから、この消費税は増税すべきではございません。
 10月から値上げが家計を直撃しています。牛乳などの乳飲料、ゴマ油、清酒などがこの10月1日から引き上げられたと報道されました。輸入大豆の高騰によって大豆の値上げの動きが広がっております。輸入小麦の政府売り渡し価格が4.1%引き上げられるために、パンや麺類の値上げに波及しそうでございます。家庭用の電気、ガス料金も高どまりをしております。
 また、働く皆さんの基本給は、14カ月連続で減り続けております。民間で働く会社員やパートの人たちなど、2年間にわたって前年比で給料が減り続けている、こういうことでございます。また、年収200万円以下の人たちも1,090万人もふえ続けていると言われております。短期の経済指標がよくなった、こういうことで消費税の増税をすれば、所得の低いそうした人たちを中心にして大きな打撃を与えることになり、消費税増税は中止以外ございません。
 最後に、あま市政に消費税の増税がどう影響していくでしょうか。あま市民病院の建設にかかわって、当初は二つの企業が入札に参加する方向でありました。しかし、不調になりました。病院を建設する業者が一つもなかったということでございます。その理由は、円安による輸入資材が高くなっていることや、来年4月からの消費税率が引き上げられることが要因だと言われているわけであります。さらに、平成24年度市民病院の決算で、消費税などとして4,600万円余りが費用として計上されております。診察など、診療などには消費税が転稼できませんので、病院の持ち出しとなっているわけであります。経営を苦しめている一つの要因です。増税によってそれがさらに大きくなっていくわけであります。市民病院の建設と運営は、市民の命と健康のよりどころです。市政の状況から見ても、消費税増税は中止すべきでございます。
 以上、述べてきましたように、消費税の増税は百害あって一利なし、今からでも遅くありません。消費税増税中止を求める世論を広めていく。そのために本請願を採択していくよう訴えさせていただきまして、本請願の賛成討論といたします。
 以上でございます。


◯議長 次に、請願第1号に対する反対討論をどうぞ。
 5番、柏原功議員。


◯5番議員(柏原功) 5番、柏原功でございます。
 ただいま議題となっております、請願、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願に対しての反対の立場から討論をいたします。
 今回の消費税の増税分は、全てが社会保障費の財源として使われていくと聞いております。現状では、社会保障給付費の財源で国の一般会計に依存している部分が大きく、約40%が税金で賄われております。さらに、国の財政を見ると、約半分の40兆円が赤字国債でございます。すなわち、赤字国債がそのまま社会保障費の財源として使われているのが実体でございます。
 消費税の増税に反対がふえていると請願趣旨に書いてありますが、誰でも税金や保険料は安いほうがいいに決まっております。しかし、収入と支出のバランスを考えて決定しなければならないと考えます。社会保障費が2010年には100兆円を突破し、社会保障関係費も毎年1兆円ずつ増加を続けております。今まで財源不足の解消ができずに、日本の借金も既に1,000兆円を超えました。このままでは、国債の信用不安の材料にもなりかねません。
 このような状況の中での消費税の増税であること、すなわち、消費税増税分が社会保障給付費の安定的な財源となり、財政の健全化へとつながっていくのだと考えております。
 そもそも、私たちは、消費税増税だけを捉えて反対をするのではなく、さきにお示しをしたように、社会保障給付費の財源不足をどのようにして補っていくのかの議論の中から、安定財源である消費税の増税を考えていかなければならないと思います。このまま借金を続けていけば、未来の子供たち、孫たちにその借金をつけ回すことになってしまいます。それで本当にいいのでしょうか。
 昨年の8月10日に社会保障と税の一体改革関連法が国会で成立をし、消費税増税分全てが社会保障目的税となる法律になりました。すなわち、消費税増税のための改革ではなく、消費税によって安定的な財源を確保し、その増収分を年金、医療、介護、子育ての社会保障4分野の維持充実に充て、国民生活の安心を守ることが目的です。
 請願趣旨の中に書かれている低所得者対策や中小企業対策も、この関連法に明記をされております。
 最後に、現役世代が直面をする社会経済行動の変化に伴う課題にも対応するために、従来の高齢者中心の社会保障から、全世代を切れ目なく支援する社会保障へと転換が急がれています。その中で、今回、子育て支援については、現行の認定こども園の拡充、小規模施設を含む保育施設の拡充、待機児童の解消の促進など、子育て財源を1兆円超ふやすことも確定をしている、このことをつけ加えて、反対討論といたします。


◯議長 他に討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 請願第1号に対する委員長報告は不採択です。
 それでは、請願第1号について採決します。
 請願第1号を採択することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立少数です。よって、請願第1号は不採択とすることに決定いたしました。

  日程第26~日程第28 陳情第2号~陳情第4号


◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第26、陳情第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書から日程第28、陳情第4号、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書までの陳情3件を一括議題とします。
 本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 なお、委員長報告及び委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各陳情書ごとに行いますので、よろしくお願いします。
 それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。


◯総務文教委員長 報告をいたします。
 陳情第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書につきましては、審議の結果、全員賛成にて採択と決しました。
 次に、陳情第3号、国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書につきましては、審議の結果、全員賛成にて採択と決しました。
 続きまして、陳情第4号、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書につきましては、慎重審議の結果、全員賛成にて採択と決しましたので、ここに御報告を申し上げます。
 以上でございます。


◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑を一括で行います。
 質疑をどうぞ。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終結し、これより各陳情ごとの討論、採決に入ります。
 初めに、陳情第2号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 陳情第2号は、総務文教委員長の報告のとおり採択することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、陳情第2号は採択とすることに決定いたしました。
 続きまして、陳情第3号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 陳情第3号は、総務文教委員長の報告のとおり採択することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、陳情第3号は採択とすることに決定いたしました。
 続きまして、陳情第4号に対する討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 陳情第4号は、総務文教委員長の報告のとおり採択することに賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、陳情第4号は採択とすることに決定しました。

  日程第29 発議第1号


◯議長 日程第29、発議第1号、地方税財源の充実確保を求める意見書の提出についてを議題とします。
 事務局より意見書の朗読をさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 失礼いたします。お手元の、まず発議文を朗読させていただきます。
 発議第1号、地方税財源の充実確保を求める意見書の提出について。
 地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。
 平成25年10月2日。あま市議会議長、横井敏夫殿。発議者、あま市議会議員、寺本隆男。賛成者、あま市議会議員、岩本一三、賛成者、あま市議会議員、石田良雄。
 1枚めくっていただきまして、意見書のほうでございますが、地方税財源の充実確保を求める意見書。
 地方財政は、社会保障関係費の増嵩など財政需要の増加や地方税収の低迷等により、厳しい状況が続いている。
 こうした中、基礎自治体である市が、住民サービスやまちづくりを安定的に行うためには、地方交付税の増額による一般財源総額の確保が必要不可欠であるとともに、国・地方間の税財源配分を見直し、偏在性が小さく、税収の安定的な地方税体系を構築する必要がある。
 よって、国においては、下記事項を実現されるよう強く要望する。
 記。
 1、地方交付税の増額による一般財源総額の確保。
 社会保障関係費の自然増など増嵩する財政需要を地方財政計画に的確に反映することにより、地方交付税を増額し、一般財源総額を確保すること。
 また、財源不足額については、臨時財政対策債の発行等によることなく、地方交付税の法定率の引上げにより対応すること。
 2、地方税財源の充実確保。
 (1)地方が担う事務と責任に見合う税財源配分を基本とし、当面、税源移譲による国・地方の税源配分「5:5」の実現を図ること。
 (2)市町村の基幹税目である固定資産税については、その安定的確保を図ること。特に、償却資産に係る固定資産税は、約1兆6,000億円にものぼる市町村にとって貴重な税源となっており、仮に廃止・縮小されるようなことがあれば、多大な影響が生じることから、現行制度を堅持すること。
 (3)自動車取得税・自動車重量税は、代替財源を確保しない限り、市町村への財源配分の仕組みを含め現行制度を堅持すること。
 (4)地球温暖化対策において地方自治体が果たしている役割を踏まえ、地球温暖化対策譲与税を新たに創設するなど、地方税財源を確保するための仕組みを構築すること。
 (5)ゴルフ場利用税は、ゴルフ場所在の市町村にとって貴重な財源となっていることから、現行制度を堅持すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成25年10月2日。愛知県あま市議会。内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)殿。
 以上であります。よろしくお願いします。


◯議長 発議者より提案理由の説明を求めます。
 それでは、寺本隆男議員、どうぞ。


◯8番議員(寺本隆男) 提案理由。
 発議第1号、地方税財源の充実確保を求める意見書の提出についての提案理由を申し述べます。
 地方財政は、財政需要の増加や地方税収の低迷により厳しい状況が続いております。
 よって、地方税財源の充実確保のため、地方交付税の増額及び地方税財源の充実確保について、強く要望する意見書であります。
 平成25年10月2日提出。発議者、あま市議会議員、寺本隆男。


◯議長 これより質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
 質疑はございませんか。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第1号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
 討論はございませんか。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第1号に賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 起立多数です。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

  日程第30 議員派遣の件


◯議長 日程第30、議員派遣の件を議題とします。
 事務局より説明をさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 失礼いたします。お手元にございます議員派遣の件を朗読させていただきます。
 議員派遣の件。平成25年10月2日。次のとおり議員を派遣する。
 1、あま市功労者表彰式。
 (1)目的、市行事への参加。
 (2)派遣場所、あま市役所本庁舎。
 (3)期間、平成25年11月2日土曜。
 (4)派遣議員、議長、副議長。
 2、あま市健康福祉まつり~2013~。
 なお、これより(1)目的から(4)の派遣議員までの各項目名を省略し、朗読をいたします。
 市及び社会福祉協議会行事への参加。
 甚目寺総合福祉会館。
 平成25年11月3日日曜。
 全員。
 3、あま市消防団観閲式及び消防技術大会。
 市行事への参加。
 美和グラウンド。
 平成25年11月10日日曜。
 全員。
 4、あま市人権講演会。
 市及び教育委員会行事への参加。
 甚目寺公民館。
 平成25年11月10日日曜。
 全員。
 5、第8回愛知県市町村対抗駅伝競走大会。
 市及び教育委員会行事への参加。
 愛・地球博記念公園。
 平成25年12月7日土曜。
 議長、副議長。
 以上であります。


◯議長 お諮りします。
 議員派遣の件は、皆様のお手元に配付のとおり決定することに御異議ありませんか。
 24番、松下昭憲議員。


◯24番議員(松下昭憲) 24番、松下ですけど、これ、いつも、この前も全協で言ったと思うんですけど、ここまで書くなら時間を書いてもらわないかん、時間を。いつも時間が書いていないんだ。そこまで書くのが親切というものじゃないですか。どうですか、当局。


◯議長 事務局から説明させます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 お答えいたします。
 以前にも、今、議員が言われました内容、時間が書いてないので、どこかで時間ということでお話が出ておるわけですが、ただいまも、今も出まして。
 議員派遣の件については、この様式のとおりで、目的から派遣議員までの様式を具備する必要があるということでなっておりまして、時間につきましては、定例会前の全員協議会のところで各部、また、議会のほうであれば議会のほうから時間のほうも御説明申し上げておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長 24番、松下昭憲議員。


◯24番議員(松下昭憲) 24番、松下。
 これ、書くことで何かあるの。ちょっと時間を書くだけの話じゃない、こんなもの。それのほうが親切じゃないかと僕は言っておるんですよ。今後改める気があるのかないか、ちょっと返事してください。


◯議長 私に対してですか、それは。


◯24番議員(松下昭憲) 議長でもどなたでも結構ですよ。議長でええわ。


◯議長 要望として承っておきます。
 それでは、お諮りいたします。
 議員派遣の件は、皆様のお手元に配付のとおり決定することに御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元に配付のとおり決定いたしました。
 お諮りします。
 ただいまの議員派遣につきまして、やむを得ず派遣内容に変更、追加が生じました場合は、議長の私に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、そのように取り扱いさせていただきます。

  日程第31 例月出納検査報告


◯議長 日程第31、例月出納検査報告を議題といたします。
 地方自治法第235条の2第3項の規定により、9月24日に実施されました例月出納検査の結果に関する報告書が議長宛てに提出されております。
 例月出納検査報告については、この報告書の配付をもって報告とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 皆さんにお諮りします。
 先ほど陳情第2号、陳情第3号、陳情第4号が採択され、これに関する意見書の提出について、議会運営委員会を開催して御審議していただきたいと思いますので、ここで暫時休憩をしたいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。
 ここで暫時休憩をいたします。
     (午前11時41分)



◯議長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
     (午前11時54分)



◯議長 皆さんにお諮りします。
 発議第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について、発議第3号、国の私学助成の増額と拡充に関する意見書の提出について、発議第4号、愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書の提出についてが追加提案され、先ほど開催の議会運営委員会において上程承認をいただきましたので、これを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第2号を日程第31─1、発議第3号を日程第31─2、発議第4号を日程第31─3と日程に追加し、議題とすることに決定しました。

  日程第31─1 発議第2号


◯議長 日程第31─1、発議第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出についてを議題とします。
 事務局より意見書の朗読をさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 それでは、朗読をいたします。
 まず、お手元に発議文がついてございますが、そちらのほうからお読みします。
 発議第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について。
 地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。
 平成25年10月2日。あま市議会議長、横井敏夫殿。発議者、あま市議会議員、柏原功。賛成者、あま市議会議員、石田良雄、賛成者、あま市議会議員、後藤幸正。
 もう一枚めくっていただきまして意見書でございますが、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書。
 未来を担う子供たちが夢や希望を持ち、健やかに成長していくことは、全ての国民の切なる願いである。しかし、学校現場では子供たちの健全育成に向けて真摯に取り組みがされているものの、いじめや不登校、非行や問題行動を含めた、子供たちを取り巻く教育課題は依然として克服されていない。また、特別な支援や日本語教育を必要とする子供も多く、適切な支援を行うための十分な時間が確保できないなどの課題にも直面している。いじめ問題への対応などの教育課題に対応するために定数改善がされたものの、少人数学級のさらなる推進のための定数改善計画が見送られたことにより、教職員定数増も見送られた。少人数学級を行うことで、一人一人の子供にきめ細かな対応ができるという声が多く聞かれる中、子供たちにこれまでにも増してきめ細かに対応するためには、今後、少人数学級のさらなる拡充を含めた定数改善計画の早期策定・実施が不可欠である。しかし、自治体においては長引く不況の影響から教育予算の減額をせざるを得ない状況である。
 また、子供たちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を機会均等に受けられることが憲法上の要請である。しかし、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国庫負担率は、2分の1から3分の1に引き下げられたままであることに加え、本年度、子供の自然減に準じた措置以上に義務教育費国庫負担金の削減も受け、自治体の財政は圧迫されている。教育の機会均等と水準確保のために、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率を2分の1へ復元することは、国が果たさなければならない大きな責任の一つである。
 よって貴職においては、平成26年度の政府予算編成に当たり、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元に向けて、十分な教育予算を確保されるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成25年10月2日。愛知県あま市議会。内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣殿。
 以上であります。


◯議長 発議者より提案理由の説明を求めます。
 それでは、柏原功議員、どうぞ。


◯5番議員(柏原功) 提案理由を申し述べます。
 発議第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出についての提案理由を申し述べます。
 未来を担う子供たちが健やかに成長していくことは、国民の切なる願いであります。
 しかし、自治体においては長引く不況の影響から教育予算の減額をせざるを得ない状況にあります。
 よって、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元にむけて、十分な教育予算を確保されるよう強く要望する意見書であります。
 平成25年10月2日提出。発議者、あま市議会議員、柏原功。
 以上でございます。


◯議長 これより質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第2号に賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

  日程第31─2 発議第3号


◯議長 日程第31─2、発議第3号、国の私学助成の増額と拡充に関する意見書の提出についてを議題とします。
 事務局より意見書の朗読をさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 それでは、お手元に配付の発議第3号の発議文から朗読をいたします。
 発議第3号、国の私学助成の増額と拡充に関する意見書の提出について。
 地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。
 平成25年10月2日。あま市議会議長、横井敏夫殿。発議者、あま市議会議員、水谷康治。賛成者、あま市議会議員、岩本一三、賛成者、あま市議会議員、寺本隆男。
 1枚めくっていただきまして、意見書のほうでございますが、国の私学助成の増額と拡充に関する意見書。
 私立学校は、国公立学校とともに国民の教育を受ける権利を保障する上で重要な役割を担っており、国においても、学費の公私間格差是正を目的とした私立学校振興助成法を昭和50年に制定し、文部省による国庫助成たる各種助成措置を講じてきたところである。
 しかし、地方自治体では、財政難を理由とした私立助成削減の動きが急速に広がっている。愛知県においても、財政危機を理由として平成11年度に総額15%、生徒1人当たり約5万円に及ぶ経常費助成(一般)の削減がなされた。その後、愛知県の私学関係予算は、国の私学助成の増額を土台に、経常費助成単価では徐々に増額に転じてきたが、平成19年以降は一進一退となり、この4年間は国からの財源措置(国基準単価)を下回る状態が続いている。そのために、少子化による生徒減とも重なって、多くの学園の経営は深刻な事態となっている。
 また、私学の父母負担を見ても、愛知県においては、初年度納付金で64万円を超え、授業料助成と入学金補助を差し引いても、学納金は平均で約40万円にも上っている。そのために、昨今の不況も重なって、経済的理由で退学したり、授業料を滞納する生徒が急増している。また、過重な学費負担のため、私学を選びたくても選ぶことのできない層がますます広がり、学費の公私格差が学校選択の障害となり、教育の機会均等を著しく損なっている。
 このような状況下で、平成22年度から高校無償化の方針のもと、国公立高校のみが無償化されている。私学へも一定の就学支援金が支給されたものの、今なお私学の生徒と保護者は高い学費、公私間格差を強いられている。私立高校は生徒の募集難に苦しみ、私学教育本来のよさを損ないかねない状況に置かれ、このままでは、公立とともに、公教育の一翼を必死に担ってきた私学の存在そのものが危うくなるおそれもある。
 愛知県下の高校生の3人に1人は私学で学んでおり、私学も、公立と同様に、公教育を担う教育機関である。そして私学は、独自の伝統、教育システムに基づく教育を提供し、教育改革に積極的な役割を果たしてきている。
 貴職におかれては、父母負担の軽減と教育改革を願う広範な父母国民の要求に応え、学校と教育を最優先する施策を推進することこそが望まれている。
 よって、当議会は政府に対し、国の責務と私学の重要性に鑑み、父母負担の公私格差を是正するための就学支援金を一層拡充するとともに、あわせて、私立学校振興助成法に基づく国庫補助制度を堅持し、私立高校以下の国庫補助金とそれに伴う地方交付税交付金を充実し、私立高等学校以下の経常費補助の一層の拡充を図られるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成25年10月2日。愛知県あま市議会。内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣殿。
 以上であります。


◯議長 発議者より提案理由の説明を求めます。
 それでは、水谷康治議員、どうぞ。


◯14番議員(水谷康治) 提案理由を申し上げます。
 発議第3号、国の私学助成の増額と拡充に関する意見書の提出についての提案理由を申し述べます。
 学費の公私格差の拡大が危惧され、これらが学校選択の障害となり、教育の機会均等を著しく損なっています。
 よって、政府に対して、国の責務と私学の重要性に鑑み、国庫補助金と地方交付税交付金を充実し、私立高等学校以下の経常費補助の一層の拡充を図られるよう強く要望する意見書であります。
 平成25年10月2日提出。発議者、あま市議会議員、水谷康治。
 よろしくお願いいたします。


◯議長 これより質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第3号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第3号に賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立全員です。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

  日程第31─3 発議第4号


◯議長 日程第31─3、発議第4号、愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書の提出についてを議題とします。
 事務局より意見書の朗読をさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長 それでは、発議第4号の発議文のほうから朗読をいたします。
 発議第4号、愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書の提出について。
 地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。
 平成25年10月2日。あま市議会議長、横井敏夫殿。発議者、あま市議会議員、石田良雄。賛成者、あま市議会議員、杉藤憲二、賛成者、あま市議会議員、柏原功。
 1枚おめくり願いまして、意見書のほうでございますが、愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書。
 私立学校は、公立学校とともに県民の教育を受ける権利を保障する上で重要な役割を担っており、愛知県においては、学費と教育条件の公私間格差是正と父母負担軽減を目的として、経常費2分の1助成(愛知方式)、授業料助成など、各種助成措置を講じてきたところである。
 しかし、平成11年度に経常費助成が総額15%カットされ、授業料助成も対象家庭が縮小された。その後、県の私学関係予算は、国の私学助成増額を土台に、単価では徐々に増額に転じてきたが、平成19年以降は一進一退となり、この4年間は国からの財源措置(国基準単価)を下回る状態が続いている。そのために、少子化による生徒減とも重なって、多くの学園の経営は深刻な事態となっている。
 また、私学の父母負担を見ても、愛知県においては、初年度納付金で64万円を超え、授業料助成と入学金補助を差し引いても、納付金は平均で約40万円にも上っている。そのために、昨今の不況も重なって、経済的理由で退学したり、授業料を滞納する生徒が急増している。また、過重な学費負担のため、私学を選びたくても選ぶことのできない層がますます広がり、学費の公私格差が学校選択の障害となり、教育の機会均等を著しく損なっている。
 このような状況下で、平成22年度から公立高校が無償化され、私学にも就学支援金が実施された。もしこの支援金が、日本一と言われた愛知県の授業料助成制度に加算されれば、私学の父母負担はかなり軽減される。しかし、県は財政難を理由に、県独自予算を大幅に縮小し、無償化対象は年収約350万円未満の家庭にとどまっている。とりわけ、乙I(年収約610万円未満)・乙II(年収約840万円未満)では、公立が11万8,800円軽減された一方で、私学助成は2万4,000円の加算にとどまり、父母負担の公私格差は大幅に広がっている。また、公立高校が無償化された関係で、私立高校は生徒の募集難に苦しみ、私学教育本来のよさを損ないかねない状況に置かれている。
 私学も、公立と同様に、公教育を担う教育機関であり、愛知県下の高校生の3人に1人は私学で学んでいる。私学は、独自の伝統、教育システムに基づく教育を提供し、教育改革に積極的な役割を果たしてきている。私立高校は、生徒急増期においては、生徒収容で多大な役割を担うなど、公私両輪体制で県下の公教育を支えてきた。このような事情から、父母負担と教育条件の公私格差を是正することは、長年にわたる県政の最重点施策でもあった。確かに、県の税収減など財政難には厳しいものがあるが、そうした時だからこそ、公私立間で均衡のとれた財政措置をとることが求められている。
 貴職におかれては、父母負担の軽減と教育改革を願う広範な県民の要求に応え、学校と教育を最優先する施策を推進することこそが望まれている。
 したがって、当議会は、国からの支援金を加算し、父母負担軽減に大きな役割を果たしている授業料助成を拡充するとともに、経常費助成についても国から財源措置のある国基準単価を土台に、学費と教育条件の公私格差を着実に是正できる施策を実施することを要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成25年10月2日。愛知県あま市議会。愛知県知事、大村秀章殿。
 以上であります。


◯議長 発議者より提案理由の説明を求めます。
 それでは、石田良雄議員、どうぞ。


◯3番議員(石田良雄) 発議第4号、愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書の提出についての提案理由を申し述べます。
 愛知県においては、父母負担の軽減と教育改革を願う県民の要求に応え、学校と教育を最優先する施策を推進することが求められています。
 よって、愛知県に対し、父母負担軽減に大きな役割を果たしている授業料助成を拡充するとともに、学費と教育条件の公私格差を着実に是正できる施策を実施することを要望する意見書であります。
 平成25年10月2日提出。発議者、あま市議会議員、石田良雄。
 以上であります。よろしくお願いいたします。


◯議長 これより質疑に入ります。
 質疑をどうぞ。
     (質疑なし)


◯議長 質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第4号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
     (異議なし)


◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 初めに、反対討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
     (討論なし)


◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
 発議第4号に賛成の皆さんは御起立願います。
     (賛成者起立)


◯議長 ありがとうございます。
 起立多数です。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。
 以上をもちまして、今定例会の全日程を終了しました。
 これにて平成25年9月あま市議会定例会を閉会いたします。
     (午後0時15分)
───────────────────────────────────

 以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。

 平成25年10月2日

     あま市議会議長 横 井 敏 夫

        署名議員 藤 井 定 彦

        署名議員 前 田 豊 光