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愛知県 みよし市

平成20年第2回定例会(第3号 6月11日)




平成20年第2回定例会(第3号 6月11日)





 
             平成20年第2回三好町議会定例会会議録


第3号


                       平成20年6月11日(水曜日)午前9時00分開議


日程第1  会議録署名議員の指名


日程第2  一般質問





出席議員(20名)


   1番  高 木 和 彦 議員       2番  小 嶋 立 夫 議員


   3番  青 木 敏 郎 議員       4番  伊 藤 邦 洋 議員


   5番  近 藤 ? 男 議員       6番  加 藤 孝 久 議員


   7番  林   ? 秋 議員       8番  近 藤 尚 之 議員


   9番  鈴 木 勇 夫 議員      10番  佐 藤 幸 美 議員


  11番  野々山   幸 議員      12番  伊 東 修 子 議員


  13番  山 田 隆 司 議員      14番  水 谷 邦 恵 議員


  15番  久 野 泰 弘 議員      16番  加 藤 康 之 議員


  17番  関 口   賢 議員      18番  加 藤 芳 文 議員


  19番  日 置 孝 彦 議員      20番  横 山 紀美恵 議員





欠席議員(0名)





説明のため出席した者の職氏名


 町長      久 野 知 英      副町長      冨 田 義 親


 病院事業管理者 柴 田 時 宗      政策推進部長   小野田 恵 一


 政策推進部参事 簗 井 友 美      総務部長     小 栗 真佐人


 町民生活部長  宮 川 昭 光      町民協働部長   赤 川 鈴 治


 健康福祉部長  中 河   基      経済建設部長   正 木 義 則


 経済建設部参事 野々山 弘 紀      会計管理者    柴 田 延 保


 病院事務局長  久 野 裕 一      教育長      廣 ? 正 己


 教育部長    寺 田 良 人      教育部参事    小 栗 一 夫


 監査委員事務局長


         柘 植 清 孝





職務のために出席した事務局職員の職氏名


 議会事務局長  鈴 木 基 之      議事課長     近 藤 和 男


 議事課長補佐  深 谷 幸 広      書記       林   航 平





                                   午前9時00分 開議


○議長(加藤康之議員) おはようございます。


 ただいまの出席議員は20名であります。前回に引き続いて会議を開きます。


 お諮りします。本日の議事日程は、お手元に配付しました日程表のとおり決定してご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声起こる)


○議長(加藤康之議員) 異議なしと認めます。よって、本日の日程は決定しました。


 日程第1、会議録署名議員の指名を議題といたします。


 会議録署名議員の指名は、今議会冒頭にお願いをいたしました7番 林 ?秋議員、18番 加藤芳文議員、以上お二人にお願いをいたします。


 日程第2、前回に引き続き一般質問を行います。


 5番 近藤?男議員。(拍手)


               (5番 近藤?男議員 登壇)


○5番(近藤?男議員) 議長のお許しを得ました。平成20年第2回の定例会において、さきに通告しました3項目、22点について質問をいたします。


 地球温暖化を呼びかけるコマーシャルが新聞、テレビ等で数多く報道されております。皆さんも何度となく見聞きされたことと思います。来月には北海道で洞爺湖サミットが開催されます。日本が議長国となり、各国の思惑、駆け引きの中、地球温暖化防止、食糧、エネルギーなど、重要な話し合いがされ、我が日本の福田総理の手腕が期待されます。


 CO2削減には国、企業の貢献はもちろんですが、公的機関、家庭、個人においてもCO2削減に努力し、次世代に送る地球環境づくりをしなくてはなりません。地球温暖化に取り組む取り組みについてお聞きいたします。


 公共施設から発生する二酸化炭素対策についてご寄附をいただいておりますので、敬意を表し、初めに、公共施設温室ガス効果排出量の公表がされています。本年教室内に扇風機を設置し、排出量の増加が心配されます。冬季利用も考えているか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 扇風機の冬季利用でございますが、最近では夏場の教室は大変蒸し暑くなってまいりましたので、少しでも学習しやすい環境を努めるため、全小・中学校普通教室に扇風機を設置することにいたしました。この扇風機は夏場だけではなく、冬季の利用も考えております。扇風機の電力使用によるCO2排出量は増加すると考えられますが、扇風機を設置することにより、夏季の冷房効果に加え、冬季において空気の循環作用による効率的な暖房効果があり、既に設置している自治体も利用を促していると聞いております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 地球温暖化防止を考えた場合、相反する点が心配されます。先ほど冬季利用も考えていきたいという答弁をいただきましたけども、冬季利用はいかほどか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 町内の小・中学校では、室内の温度が10度C以下となりますと、暖房器具を使用しております。学校、学級によって使用頻度が異なりますが、昨年の場合、使用頻度の多い学級で30日ほど使用しております。したがって、暖房機の使用にあわせて、扇風機を必要に応じて補助的に使っていくことになります。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 有効利用をお願いいたします。


 次に、飛散防止フィルムの事業が本年度は予定されております。断熱効果についてお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) ガラス飛散防止フィルム添付事業においては、日照の調整及び断熱効果のあるフィルムではなく、地震等によりガラスが割れた場合の安全性を確保するためでございます。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 地球温暖化防止を考えた場合、断熱効果、また直射日光を遮る薄い色つきフィルムなどの検討はされましたか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 夏場は窓をあけた状態で授業を行っております。遮光にはカーテンを使用しており、また、冬場は日光を取り入れることによって、効率的に暖房ができるものと考えております。色つきフィルムの使用は計画はしておりませんので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) それでは、次に移ります。


 本町の公共施設について、外部監査もあり、きめ細かく取り組みはなされていると思われます。公共施設での二酸化炭素削減を目指すにはどのような対策があるか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 公共施設では、平成12年4月より地球温暖化対策実行計画、町内環境保全率先行動計画に取り組みまして、平成13年11月にはISO認証を取得し、ISO14001に取り組み、新たに、三好町環境管理要綱に基づく公共施設の環境管理を平成17年度から実施しております。今年度も二酸化炭素削減に取り組んでおるところでございます。


 なお、率先行動計画の取り組みでございますが、庁舎施設の管理に関する取り組みといたしまして、物品の購入、自動車の使用、庁舎の施設の管理、土木・建築等の公共工事の4つの取り組み項目と省エネルギーの推進など、70の具体的な行動を設定しておるところでございます。


 省エネルギーの実践につきましては、率先行動計画の取り組みとして、主要エネルギーの削減、昼の休憩のときの消灯やごみの排出抑制など、二酸化炭素削減に努力しているところでございます。


 以上、お答えといたします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に、住民への温暖化抑制、それから協力要請の働きかけについて質問をいたします。


 まず初めに、テレビでは早くから地球温暖化の危険性を報道しているが、住民各家庭における温暖化抑制をどのような形で協力をしていただくか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 温暖化防止につきましては、これは地球規模で考えていかなければならない大変大きな課題でありますけれども、町といたしましては、広報等により、地球温暖化対策の協力について強く啓発を実施をいたしております。


 町の事業として、ハイブリッド等の低公害車や、家庭用の太陽光発電システム及びエコキュート等の高効率給湯器などのCO2抑制に効果のあるものに対して購入費用の一部を補助して、地球温暖化抑制を積極的に推し進めておるところであります。


 また、ごみの分別、リサイクルによる資源の循環促進によりまして、東郷美化センターで処分量の削減を強く推し進めておるところであります。小・中学校や保育園の児童生徒及び園児や保護者の皆様を対象に、ごみの分別やマイバッグ持参の促進などの環境教育の場を設けて協力をいただいておるところであります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) マイバッグ持参という話が出ました。お尋ねいたしますけども、本町の人口増の見込み、大型スーパーの進出が目立ちます。マイバッグ持参、レジ袋の有料化、エコシール、またエコマネー等の普及と利用状況をお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 再質問をいただきました。


 正確なデータはございませんが、町内におきましては、レジ袋の有料化はまだされてないとお聞きしております。また、マイバッグの持参などは見受けられるようでございます。


 ご質問のエコシール、エコスタンプを実施している店舗は、8店舗を確認しているところでございます。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に、下水道事業が町内全域にわたり完備されようとしています。家庭用浄化槽より発生するメタンガスもCO2に最終的にはなるわけですので、下水道への接続推進と協力要請の考え方をお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 浄化槽は、微生物の力で水中の汚れを分解する仕組みになっているところでございます。その微生物が汚れを分解する際に、メタンガスと二酸化炭素を放出したところであります。町といたしましては、年1回の法定検査、並びに定期的に清掃、保守点検を実施することによりまして、適正な維持管理をお願いしておるところでございます。


 なお、下水道の接続推進につきましては、関係部局と調整してまいりたいと考えております。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 関係部局と調整という話が出ました。やはり適正な維持管理、下水道のお願いを書面等にてお願いするという考え方はございませんか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 再質問をいただきました。


 浄化槽の適正な維持管理につきましては、引き続き法定検査などを広報紙によりお願いしてまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 下水道の方を担当しております関係でございますが、まず、下水道の接続依頼につきましては、今年度の町の広報によるPR、さらに戸別訪問をし、書面による接続のお願いをしているところであり、今後も引き続きお願いをしていく予定でございます。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) お願いをしていただきたいと思います。


 続いて、我が家でCO2排出量をはかれる簡単な方法をお聞きいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 我が家ではかれる方法でございますが、まず1点目で、CO2排出量は電気、ガス、水道、ガソリンの使用で算出するため、非常にまず計算するのは厳しいと思います。一般的な目安で申し上げますと、例えばエアコンの冷暖房の温度1℃控えると年間で約31キログラムのCO2削減となり、年間約2,000円の節約、おふろの残り湯を洗濯機や散水に使うと1年間で約17キロのCO2削減となりまして、年間約5,000円の節約になるものでございます。こうした地球と家計に優しい10の提案を平成19年3月31日号の広報みよし3ページに掲載しておりまして、インターネットでも配信されましたので、ごらんいただきたいと思います。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 節約という方法は今わかりましたけども、やはり私たちというのは払った金額というものはよくわかるんですね。そこで、払った金額から何かいいCO2排出量を割り出す計算方法だとか、そういったことはないですか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 先ほども申し上げたわけでございますが、CO2排出量は電気、ガス、水道、ガソリンの使用量で算出するため、金額で割り出すことは困難でございます。しかし、電気、ガス、水道は検針がございまして、その際に検針票には使用量は記載しているところでございます。また、請求書にも使用量が記載されているものがございますので、排出係数を乗じて算出することは可能でございます。


 具体的にお尋ねをいただいておりますので、具体的な排出量といたしましては、愛知県の発行しております「地球のためにできる」という小冊子によりますと、年間使用量で、電気の係数はキロワットアワー0.48、都市ガスは立方メートル2.1、LPガスは立方メートル6.3、水道では立方メートル0.58でございます。この計算式、電気使用量を例にとりますと、これはあくまで想定でございますが、300キロワット時を使うと、これにより0.48を乗じて144キログラムのCO2を発生させることになる。すなわち努力していけばこういうものは減ってくるということでございます。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) はい、わかりました。


 それでは、次に移ります。


 職員の地球温暖化抑制に対する意識高揚についてお聞きいたします。ふだんの心がけの中にも職員ならではの妙案がありますか。また、住民にお願いできる案はありますか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 職員の妙案でございますが、特別なことはありませんが、経済産業活動があれば、二酸化炭素は必ず発生するというふうに考えております。電気、ガス、燃料、水道などのエネルギー消費を抑えること、むだなものは買わないことなどの身近な行動を長く続けることが最も有効な方法と考えているところでございます。


 例えばで申し上げれば、テレビを見ないときにはコンセントからそのまま抜いてしまう。それから待機電力を抑えるということを実行することなどでございます。役場では昼休みに消灯し、節電に努めているところでございます。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) それでは、再質問をさせていただきます。


 役場からは毎日連絡文書、それから、証明書の入った長形封筒が多く出されると思います。裏面には何も書いてないわけですけども、何かいい利用の考え方はないですか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 利用でございます。まず、大封筒は切り取り定型封筒として再利用できます。しかし、長形封筒の裏面利用の考えについては厳しいものがございます。封筒の余白を利用して環境PR等を行うということの一つの考えがあるわけでございますが、印刷内容のちょっと変更がございまして、関係部局と調整したいというふうに考えております。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 例えば先ほど言われた、簡単にできる電気からCO2の総量を出すような係数が出てはいるわけですけども、そういった面、簡単に出ますよというような方法、それからまた雨水の利用の仕方等、それからまた、今からですとアサガオの何ていいますかね、緑を利用したカーテン、そういったものを何といいますかね、裏側にお願いとかそういったPRをすれば、多少なりとも住民の方たちというのは結構見られますのでね、頭の中に入るのではないかと思われます。


 以上、提案ですけども、お願いをいたしまして、次に入らさせていただきます。


 続いて、物価高の到来、目の前に来ております。生活防衛等を次世代も考え、今以上地球温暖化防止の意識の高揚を図るにはどのようにしたらいいか、どのような考えがあるか、お聞きをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 環境への意識といたしましては、児童等を対象とした環境教育及び事業所を対象とした環境講演会を開催しておるところでございます。環境教育では昨年5回しております。より一層推進してまいりたいと考えております。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 環境教育では昨年5回実施をしていると答弁がございました。ここで再度再質問させていただきますけども、環境教育では昨年度どのようなことを、内容等を一部で結構でございますので、ここでお聞かせいただければ幸いと思っております。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 保育園では牛乳パックとリサイクルについての講話、中学校ではメグリアリサイクルセンターで一緒にお手伝い、職場体験学習、事業所では外国人研修に伴う環境行政全般についての講習、このことを環境課職員が講師として出向して教育をしております。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 最近、やはり外国からの方たちが私たちの近くにも来ております。外国の人たちにも、外国語でよくわかるようにご説明がいただきたいと思っております。


 次に入らさせていただきます。


 今後における行政の温暖化抑止策についてお尋ねをいたします。公共施設に太陽光発電システム等導入の考えをお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 公共施設への太陽光発電システム導入についてでございますが、既に三好町民病院、給食センターで設置しておるところでございます。今後につきましては、地球温暖化対策への取り組みということで協議してまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 再質問になりますけども、新築の施設には計画的に取り組むことができる。既存の施設への設置の考え方はありますか。また、問題点等はありますか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 再質問をいただきました。


 既存施設への設置諸経費が割高になるということでございます。施設の耐用年数も異なったり形状のバランスを崩すなど、これは問題点が考えられますので、既存施設への設置は現在のところ考えていないところでございます。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) それでは、続いて、今後行政の温暖化抑止策への取り組みをお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 今後も三好町環境管理要綱に基づきまして、公共施設の環境管理及び光熱水使用量の削減やごみの削減、リサイクルの増加などの率先行動計画の取り組みをより強く実践してまいり、地球温暖化の原因でありますガスの排出削減に努めてまいりたいと考えております。また、新しい公共施設では、全体面積から、一定の規模の緑地も確保していきたいと考えております。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 一定規模の緑地確保等、答弁をいただきました。緑地は大変大切だと思っております。


 次の項目に移ります。


 広報みよし4月の15日号に、平成20年度三好町教育方針が表明されました。小・中学校ともに、本町では学習環境、設備等、高いレベルを維持しております。学校教育の諸問題について質問をいたします。


 初めに、授業アドバイザーの配置は本年度だけなのか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小栗教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 若い教員の授業力向上や教員としての資質を高めるために、本年度より新規事業といたしまして授業アドバイザーを創設いたしました。2人の経験豊富なアドバイザーが12校を訪問してまいります。2人で12校を指導していますので、なかなか需要に合わないのが実情であります。来年度も授業アドバイザー事業を継続していく予定でありますが、事業の効果を見ながら、本事業のあり方について検討してまいりたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 継続予定ありとの答弁がありました。やはり毎週アドバイザーの方が見えた方が私はよいと思っております。2名で12校の分担、ご苦労さんでございます。毎週できるように配置するには何名必要か、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 現在、授業アドバイザーは週4日勤務しておりまして、3日間を各小・中学校へ、1日を教育委員会勤務としております。1人6校担当ですので、隔週で小・中学校を訪問しております。したがいまして、毎週訪問できるためには、授業アドバイザーを2人増員し、4名にすることが必要と考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) やはり先生や子供のためにも増員を望み、次に移らさせていただきます。


 1校1名の学校図書館司書補助員の配置は考えないか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小栗教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 昨年度、新規事業といたしまして2名の学校図書館司書補助員を配置し、今年度は6名による全校配置が完了しました。購入本の整理、登録、また児童生徒への貸し出し等の業務がありまして、毎日の勤務を要望している学校もございます。当面はこの体制で実施してまいりますが、大規模校には1校1名の学校図書館司書補助員を配置する必要があると考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) やはりそうですね。大規模校には1名が必要なような感じがいたします。


 また、再質問ですけども、小規模校についても、やはり毎日勤務が児童生徒にとって有効と考えられます。将来性を考え、再度お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 本来は1校1名の学校図書館司書補助員の配置が望ましいと考えております。児童生徒の推移等も考慮しまして検討してまいりたいと思います。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に移らさせていただきます。


 過去には校長が行政区の行事に参加された記憶もあるわけでございます。年1度でよいから、地域に校長が出向き、実情を知る地域密着型の学校評議員制度の考え方をお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 廣?教育長。


○教育長(廣?正己) 地域密着型の学校評議員制度ということで質問をいただいたわけですが、学校評議員制度は、開かれた学校を目指して、学校以外の方に広くご意見をお聞きし、よりよい学校運営のあり方を考えるよい機会となっております。


 評議員の皆さんは、各学校によって異なりますけれども、保護者代表、区長さん、それから児童厚生員など、地域の代表者で構成されておりまして、各学校5名から10名程度お願いをしております。校長を囲んで地域の生の声を聞くことで、児童生徒の家庭や地域での生活の様子を知ることができ、今後の課題に取り組むよい機会となっております。


 また、校長は地区の運動会や文化祭、または地区の祭礼等、ご案内があれば極力参加して、地域の実情を知り、学校教育に生かすようにしております。地域の活動に参加している子供の様子は、学校とはまた異なった姿を見せることがあります。活躍している子供たちのよさを理解するよい機会となっております。


 議員が言われる地域密着型の学校評議員制度ということでありますが、私としては、町長とのふれあい座談会のようなああいう形をイメージしたわけですけども、校長が地域に出向いて地区別懇談会のような形で行うような形もあるかなというふうに思っております。また、校長会議等でも議員のそういった意見を紹介してまいりたいと、そういうふうに思っております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) ありがとうございました。


 やはり学校の先生というのが地域へ行きますと、生徒たちも、何といいますか、先生が来たって大騒ぎするわけですけども、嫌う生徒もおるわけですけども、それは置いといて、やはり先生が出るということは非常にいいことだと思っております。私もこの立場になる前は評議員をやらさせていただいていましたので、痛感に感じております。どうぞ、また教育長さんも話されることがありましたらお願いをしておきます。


 次に、私は2名の部活動、部外指導員を知ってますが、部員と指導員との関係は、部活の先生にはない、普通の民間人ですので、ないものがありまして、お互いに顔をよく知ることは地域防犯にも役立ちます。部活動、部外指導員の増員を考えていないか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小栗教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 部活動の顧問は教員が行っております。経験のない種目を担当する場合もあります。このような場合は、地域で経験のある方を招いて、部活動指導の補助をお願いすることがございます。外部指導員の方は町内または近郊の方が多く、部員と指導員がお互いに顔をよく知ることは、地域の防犯、安全等のためにもよいことだと私も考えております。


 外部指導員をお願いする場合は、技術指導だけではなく、人間関係を築くことも大切であります。増員に関しましては、各部の実態に応じまして、顧問の要請により増員することがよいかと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) ありがとうございました。


 次に移ります。


 ある報道にて、携帯電話の所持率を出していました。意外に多くの子供たちが携帯電話を持ち、使用をしています。インターネットによる事件は日増しに多くなり、ネットによる事件に巻き込まれないためにも、どこかで危険性を教えなくてはなりません。インターネットの被害者、また加害者にしない防止策をお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小栗教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) インターネットの被害者、加害者にしないためには、携帯電話のフィルタリングの促進だとか、情報モラルの育成が必要だと考えております。そのために、フィルタリング促進のためのお知らせを配布したり、あるいは講師を招いてサイバー犯罪防止教室等を実施している学校もあります。


 教育再生懇談会では、5月20日に、中学生までは携帯電話を持たせないような運動が必要ではないかと提言しておるわけでありますが、便利であるための情報手段が人を傷つける道具にならないためにも、情報モラルの必要性を学校や、あるいは保護者にも周知してまいりたいと思います。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 先日ですけども、東京秋葉原の通り魔事件、大変な事件が起きたわけでございます。これも、今、新聞に出ておりますように、ネットの掲示板、やはり自分を誇示するかのごとく書き込みをしております。何てことだと思うわけですけども、ネットはパソコンに向かって会話もできますし、また、相手に傷をつけるような言葉もどんどんと書き込みすることができるんですよね。そういったネットにのめり込むというようなことがあれば、やはり何かの形でひずみができておりますので、どこかで爆発をするかなと、かように思っておるわけでございます。踏まえてお聞きしたいんですけども、パソコンの学習時、ネットの危険性というのを教えているのか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 中学校の技術課の情報モラルとコンピューターの利用という授業があるわけでありますが、そういったところで出会い系サイトからのメールあるいは学校裏サイトなどの危険性などに触れるようにしております。また、小学校では、各学級で担任がコンピューターや携帯電話を使うときに注意しなければならないことも指導しております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) それでは、次の項目に入らさせていただきます。


 都市化が進む三好町の農業について質問をいたします。


 まずは農事組合法人の育成について、2点お尋ねをいたします。


 世界の食糧事情は、食の安全、輸出規制、原油高騰など、日増しに大きく変化しています。日本では自給率の低さを専門家は警告を出していますが、現場で長時間働く農家の人は大変なんですよ。皆さんもよくわかっていただけると思います。


 1点目ですけども、専業農家の高齢化、また後継者不足により、優良農地の管理をファームズ三好に委託希望する方がこれから多くなると実感をいたします。作業面の拡大には余裕がありますか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) ファームズ三好の件でお尋ねいただきました。


 平成17年2月に設立されました農事組合法人ファームズ三好は、平成19年度末現在で、町内の約66ヘクタールの農地で水稲、小麦、白菜などの栽培や農作業を受託されております。今後もファームズ三好は積極的に農地の利用集積や農作業の受託を目指しており、平成21年度目標の農業経営改善計画では、74ヘクタールに経営規模を拡大する計画であります。よって、規模拡大の能力はあると認識しております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 能力はあると認識していると答弁がございました。再質問をさせていただきます。


 作業機の大型化、農地の集団化を図り、経営改善をしたいと私も聞いております。昨年12月議会において私質問させていただきました。畦畔の撤去や現場の変更だけの簡易的な区画整備も考えられますので、検討を行ってまいりたいと答えてみえます。作業効率を考えた場合、平成21年度目標面積を、受託時点において、簡易的な土地改良事業の検討実施はあるか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 簡易的な土地改良の実施ということでございますが、平成19年度末現在、ファームズ三好を初め、9名の認定農業者に約58ヘクタールの農地が利用集積されてきております。大区画の整備につきましては、利用集積された農地の一団の土地が必要であります。畦畔の撤去や簡単な造成による大区画の整備が可能な農地を調査し、地権者の同意や施工方法、支援方策などについて、実施に向けた検討を行ってまいりたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) じゃあ、2点目に移らさせていただきます。


 昭和の後半から平成にかけ始まりました我が町の畑総事業、町内では完成が近づきつつあります。本年工事の始まる地区もあり、食糧の確保、農業の安定性などを考えるとき、担い手育成、また農事法人組合の育成は、今後バランスのとれた農・工・商を守るためにも重要なことです。お尋ねをいたします。畑総事業の完了地区、工事の始まる地区での法人の立ち上げ、育成はどのようか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 育成の件でございますが、畑総事業の完了後におきまして、農地の高度利用と優良農地の保全、農事組合法人などの法人組織の設置を含めた、効率的な営農体系の整備、確立が必要であると考えております。本年7月までに地元の果樹生産者代表、県の農業改良普及課、JAあいち豊田三好、役場農政商工課などで構成する新法人設立に関する勉強会を立ち上げ、協議、検討を始める予定でございます。その後、勉強会の協議結果を踏まえて、地域の農業者、JAあいち豊田や県の農業改良普及課など、関係者と連携して、新規法人の設立に向け、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に移らさせていただきます。


 農地は一度荒廃すると、優良農地に戻すには大変な時間と労力が必要です。生産性を保ちつつ、農地を守ることは大事なことです。


 1点目ですけども、企業撤退後の土地に大型配送センターが建設され、稼働をしています。大型化した屋根から集まる雨水は大量となり、ほとんどが農業用排水路に流れ込み、あふれるときもあります。企業撤退後に建設される雨水の処理は適正にされているか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) ご質問の企業撤退後の土地に大型配送センターが建設される場合や、例えば新たに大型配送センターを建設される場合につきましても、造成工事が伴ったり、用途の変更があれば、都市計画法の開発基準や町のまちづくり土地利用条例で、調整池などを設けるよう規定を設けております。


 ただ、開発行為もなく、用途の変更もない場合につきましては、法律にも、町の基準にも、現段階では調整池の設置を求める規定はございません。これは企業撤退後の土地に大型配送センターが建設されるような、宅地から宅地のような用途変更のない場合、雨水流出量が増加するおそれはないと判断されているからでございます。以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 再質問ですけども、その土地の面積に降る雨の量は同じでも、大型化した屋根というのは、やはり横から集まってくるんですね。そこへ集まって、一時的にはすごく多くなると思うんですけど、やはりこれはまちの基準に設けていく必要があるのではないかと私は考えるんですけども、どのような考え方を持ってみえますかね。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) ご質問の土地は以前から駐車施設として利用されており、それが工場として建物が建設されましたが、用途といたしましては宅地であり、現場もアスファルト舗装の車置き場から建物に変わったもので、雨水の流量の大きな変化はないと判断しておりますが、おっしゃられるように、一時的に多くなり、排水路等にあふれることがありますれば、こういった雨水が流入する農業排水路の改修の必要性等々、土地改良事業として検討をさせていただきたいと思います。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 被害ができたときはおたくのところへお願いに行きますので、善処してください。お願いいたします。


 それでは、2点目ですけども、優良農地と有機質肥料は切っても切れない仲です。一部の畑には有機質肥料と称し、大量投入して、耕うんはするが作付はしない、そういった畑が最近目立つようになりました。地下水汚染の心配となり、現状を把握していますか。また、農産物の販売には栽培履歴が必要となっております。指導はしていますか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 有機肥料の大量投入について、不適正な事例に対しては、適正な量を投入するよう指導してきた経緯がございます。今後も状況の把握に努め、不適正な有機肥料の使用があれば、指導してまいりたいと考えております。


 また、農作物の販売に際しましては、平成18年度に導入されましたポジティブリスト制度の施行により、生産者として農薬などの適正管理と栽培履歴が義務づけられており、農協の営農指導員などにより、その指導が行われております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) ここで再質問をさせていただきます。


 先月5月9日付でしたけども、お隣の豊田市に3,000世帯が給水一時停止という新聞が出ました。それから6月10日ですけども、きのうですかね、岡崎では、いずれも基準値を超える有害物質、硝酸態窒素が出たということが記事に載っておりました。専業農家なら硝酸態窒素と聞くとすぐわかるわけですけども、これは体に入るとやはり有害ということで、非常に農家の方たちというのは心配をして、堆肥の大量投入等は気をつけておるわけでございまして、大体1反に2トン、多くて3トン、そういった基準を守って、先ほども答弁の中にありました、栽培履歴を書き、まじめにやっておるわけでございます。そんな中で、畑の近くには町の水源が1カ所あるわけですけども、汚染の心配はないですか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 農薬の心配の件でございますが、町の中の水源地となっている場所でございますが、莇生字あざみ地区にあり、愛知中部水道企業団が井戸として使用し、管理を行っております。水源の井戸は地下約140メートルの深さからポンプによりくみ上げられ、浄水場に送られ、浄化した後、水道水として一般家庭に供給されております。企業団では、水源の井戸について定期的な水質検査の実施や水源地周辺の状況調査を実施しており、一般の有機肥料であれば水質の汚濁のおそれはないとされておりますが、大切な三好町の水源地であることを踏まえ、不適切な有機肥料の大量投入に対しては適切に指導を行ってまいります。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) それでは、次に3点目に入らさせていただきます。


 畑地帯、水田地帯の中には休耕田もあるわけでございますけども、作付をされないままの田畑が目立ちます。有効利用の対策の考えはありますか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 有効利用の考え方でございますが、作付されていない田畑の有効利用につきましては、今後とも農地の生産性の向上の面から、担い手農家などへの利用集積を図るとともに、コスモス、ヒマワリなどの景観作物の作付を推進してまいります。


 本来、農地は農業者でなければ利用することはできませんでしたが、遊休農地解消対策の一つとして、平成17年9月施行の特定農地貸付けに関する農地法の特例に関する法律などを受けて、レクリエーション、営利を目的としない農作物の栽培に供するため、農地を市民農園として貸し付け、利用できるようになりました。今後とも非農家の農業体験、レクリエーションの場として、市民農園など、農地の多面的機能の活用による有効利用を推進してまいりたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に移ります。


 世界の穀物価格は上がる一方です。心配される他国依存の畜産飼料についてお尋ねをいたします。


 1点目ですけども、自給飼料、新機械の導入等により省力は図っています。今後、飼料の高騰により経営不安が考えられますが、町としての対策をお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 現在、畜産用の輸入飼料が高騰しており、今年度、農林水産省は酪農経営の強化と安定を図るため、自給飼料の作付に対しまして交付金を交付する補助制度を創設し、緊急的な経営強化対策を講じております。本町といたしましても、この制度を活用し、すべての酪農家に支援が受けられるよう、県とも協議し、協力してまいりたいと考えております。


 養鶏、養豚に対する国、農林水産省の緊急的な対策は講じられませんでしたが、今後、飼料用米など、自給飼料の生産と供給につきまして、畜産農家、JAあいち豊田、農事組合法人などと協議し、検討してまいりたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 今以上飼料が上がれば、遺伝子組みかえの飼料も考えなくてはいけないのではないかなというようなことも言ってみえた畜産農家もあるわけでして、2点目に入りますけども、畜産農家はもう限界に来ているんです。後継者の不安解消のために、飼料米の作付等の考えはありますか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 平成20年度より、国の新規施策として、飼料用米の作付が、米の生産調整の産地づくり交付金の対象となりました。交付金を受けるためには、生産調整への参加達成、集荷円滑化対策への加入と拠出金など、一定の条件が必要であります。今後、平成21年度に向けて、飼料用米の作付につきましては、JAあいち豊田水田農業推進協議会で協議し、検討してまいりたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 再質問をさせていただきます。


 私はアメリカの農家のことはわからないですけども、遺伝子組みかえの大豆、トウモロコシの作付は多くなり、今後も飛躍すると報道関係は述べていました。作物栽培に殺虫効果を取り込む農薬の規制は日本では厳しく守らなくてはなりませんが、除草剤の遺伝子組みかえは、私は詳しいことはわかりませんですけども、ある農薬ですけども、何とか何とかアップというのをやはり規定で使いますと、スギナは残るんですね。それで、それを3年ぐらいやっていますと、もう今行けばわかるんですけども、30センチ、40センチに伸びたスギナがだあっとはびこっているんです。来年になりますと、非常に立派なツクシが出て、多くの方がとっていかれるんですけども、私が見つけると、それは除草剤があったからやめたがいいですよということを言うんですけども、こんないいのがあるからといってとっていかれるんですけども、それがそのようなことになるのかなと感じとるわけでございます。


 そういったことにならないように、6月1日に米の減反見直しという試算と報道されました。やはりJAに任さず、町単独でも飼料米の作付を推進していく。そうすれば、やはり後継者の一部不安解消になるような考えがするんですね。そういった点、どのようなことを思っておられるか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) JAあいち豊田水田協議会は、平成16年度に、豊田市、三好町、JAあいち豊田農業協同組合と市町の農業委員会、土地改良区、農事組合法人などで構成された団体でございます。豊田、三好地区の需要に応じた米の生産の推進、水田を活用した作物の産地づくりの推進のため、豊田市及び三好町の農業関係者の皆様と協議し、進めております。


 したがいまして、水田を活用した飼料米の作付に対する支援措置につきましては、協議会で協議、調整し、推進してまいります。したがって、町単独ではなく、協議会を通じた支援策により推進してまいりたいと考えております。


 なお、養鶏につきましては現在研究段階であります。愛知県では、飼料米利用促進事業として、養鶏農家への飼料米生産に当たり、豊田管内で30アールの飼料米専用品種の栽培を行い、愛知県総合試験場において、栄養成分の分析、嗜好性の調査、鳥の産卵性、黄卵性、風味、食味などを調査し、飼料米の配合設計を検討するなど、飼料米利用に取り組んでおります。


 また、家畜飼料特別支援金という制度により、一定の要件を満たした場合ではありますが、配合飼料価格の上昇に対応して、酪農、養鶏、養豚など、畜産農家が金融機関から飼料購入資金の融資を受けた場合、利子の補助を受けることができますので、ご相談をいただきたいと思います。以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) ありがとうございました。


 やはりバランスのとれた農・工・商をお願いをいたしまして、これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


○議長(加藤康之議員) 以上で5番 近藤?男議員の質問を終わります。


 14番 水谷邦恵議員。(拍手)


               (14番 水谷邦恵議員 登壇)


○14番(水谷邦恵議員) 一般質問に入ります前に、昨日の久野議員の発言について一言述べさせていただきます。


 昨日の久野議員の一般質問は、新世紀の会を代表して行われました。三好池散策路建設反対の署名につきましては、町内で1万3,000人以上の署名をいただいております。久野議員の署名活動に対する考え、意見、また散策路推進の考えは、新世紀の会の皆さんの考えということでしょうか。


 それと、散策路建設反対の署名の趣旨を昨日横山議員が読み上げられましたので、皆さんはご理解いただけたことと思います。


 それでは、一般質問に入ります。


 さきに通告してあります3件、三好池散策路整備「NO」に託されたもの、パブリックコメント制度について、子供を危険から守るためにの3件です。


 それでは1件目、三好池散策路整備「NO」に託されたもの。皆さんもご存じのように、三好池散策路建設の中止を求める署名が4月末から始まり、6月4日に町長に手渡されました。三好池散策路建設の中止を求める会と三好池を守る会の2団体により、一月余りで、町内1万3,007人、町外4,068人、合わせて1万7,075人の署名が集まりました。翌日200名の追加があり、1万7,275人になっております。まだ届いていない署名もあり、6月末に集計し、追加することとなるとお聞きしております。


 パブリックコメント、以下パブコメと申しますが、に寄せられた意見の大半が反対であることや、1,300人の反対署名から、20年度当初予算は見送られました。2月中旬に、中日新聞、朝日新聞に、20年度当初予算を断念という記事が載りましたので、町民の皆さんはもう解決したというふうに思われていたようです。


 4月に入って基本計画が示されました。計画の内容は、事業を問題とするパブコメに寄せられた意見を都合よく読み取ったもので、発注者の意向を図面にしたものでした。4月15日の中日新聞に掲載されたみどりの推進課の、今後意見は受け付ける、できるだけ早く設計費を計上したいとのコメントに、6月議会の補正予算計上の危機感を持ち、三好町議会は予算が計上されると通っていくというのが通例になっておりますもので、署名活動が始まりました。


 1項目め、基本計画に示された散策路。業者に委託しつくらせた三好池周辺整備基本計画が、役場情報コーナーに提示されました。町はこの基本計画策定のためパブコメを実施し、99人から350件の意見が寄せられましたが、その多くは散策路建設に否定的なものでした。それにもかかわらず、今回示された基本計画は散策路建設ありきのもので、パブコメやその後起きた反対署名であらわされた町民の意思を無視したものでした。確かに散策路の距離は多少短くなりましたが、池の岸辺を埋め立ててつくることに変わりはなく、その上、橋までかける案も出ております。予定工事費も9億2,500万から15億800万円と、当初予定した金額より大幅にふえております。


 質問1点目、今回示された計画はパブコメに寄せられた意見の反映が見られず、また、交通量や植物や鳥類などの地域概況調査の結果も考慮されておりません。町は業者に対し、計画作成にどのような要望を提示しておられますか。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 基本計画策定に当たりましては、パブリックコメントでいただいたご意見を尊重し、今後整備をしていく上でさらに多くのご意見をいただくため、幅のある4案の計画とさせていただきました。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 今回示された基本計画はパブコメの意見が尊重されたとは思えません。だから、署名が起きているんです。


 再質問の1点目です。散策路建設ありきで、業者に計画作成に対する要望をしなかったために、業者にとって都合のいい、橋をかける4案が提示され、金額も10億円から15億円にはね上がったということなんでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 1点目でありますが、基本計画の散策ジョギングゾーンにつきましては、自然に配慮し、必要以上に工事をしないことや、水際に生息する植物などの保全についてご意見をいただいたことを踏まえ、池南側の一部と3カ所の入江で散策路整備を除いた計画としたものでございます。


 なお、橋につきましては、一つの案として、将来的に皆さんのご意見を伺いたいと考え計画したもので、基本的には橋のないものをベースとしております。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) それでは、業者との契約についてお聞きしたいと思います。


 19年10月、三好公園池周辺基本計画策定業務委託に対し8社の入札があり、玉野総合コンサルタント株式会社が落札し、11月1日に契約を結んでおります。履行期間は、着手が19年11月2日、完了が20年3月20日となっております。


 再質問の2点目です。業務委託費の中に基本設計直接人件費として、パブコメ原案作成費、地域概況調査費、地目診断調査費がありますが、パブコメの原案はどこが作成しておりますか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 原案の作成でございますが、パブリックコメントの資料は三好町において作成し、町の考え方をもとに受注業者に作成させたものでございます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ちょっと期間的におかしいんですけれど、次に移ります。


 地域概況調査は、いつ、どこが行い、調査結果ができたのはいつごろですか。調査結果が反映されてあのような基本計画ができたのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 地域概況調査につきましては、基本計画策定の中で、既存資料調査、自然環境調査を取りまとめ、基本計画策定に活用しております。基本計画につきましては、町民の皆さんのご意見や自然環境調査結果を反映し、良好な水辺空間の形成と、緑豊かな自然環境を保全するとともに、訪れる人々が楽しみながら安全に利用できる公園づくりを目指し、基本計画を策定したものでございます。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) それでは次です。


 自然環境調査の項目に、四季を通じて現地調査(踏査)、歩いて調べることですけど、を行うとありますが、履行期間が11月から3月の5カ月足らずで、四季を通じた調査が行われるとお考えでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 四季を通じたということでございますが、議員のおっしゃられることは十分承知をしております。四季を通じた自然環境調査につきましては、さらに実施計画の中で調査を行ってまいりたいと思っております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) どうしてこのような契約を結んだかも私は問題に思うんですけれども、期間が11月から3月の5カ月なんですよね。それで、次の質問にもあるんですけれども、パブコメの作成のデータとして活用するというふうに述べておきながら、パブリックコメントを求めたのは19年の12月15日なんです。その間にそういうふうな資料ができるとも思えませんし、この契約というのはどういう形で進められてきたんでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 基本計画につきましては、議員がおっしゃられましたように、11月2日から3月までのいわゆる実施期間になっております。おっしゃられるように、11月2日、調査を始めまして、あわせて、パブリックコメントにつきましては同時進行的な形で進めさせていただきました。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 先ほど基本計画策定のために利用したいよということなんですけれども、交通量の調査のところがあるんですが、三好池で業者が行った調査を見ますと、A地点が三好池の上ったところの駐車場のところです。B地点が、何というんですか、釣り堀のところというんですかね、釣り堀のところで、道路から入るところです。C地点がカヌー艇庫のところになっております。


 平日と休日の状況が12時間、朝の6時から夕方の6時までの12時間について、1時間置きに調査がしてあるんですけれども、全部は申し上げませんけれども、A地点は確かに抜け道があって、かなりの量の車が通っております。でも、B地点はそこまでもありません。C地点に至りましては、カヌー艇庫のところは、平日は車が12時間で8台です。それと、休日は1台しか通ってないんです。そのときの調査の日がたまたまそうであったのかどうかはわかりませんけれども、歩いておられる方に聞きましても、ほとんど通らないよということでした。交通量については危険、危険というふうにおっしゃいますけれども、このデータが示すように、そこまで交通量は多くありません。


 それと、次に移ります。


 環境情報図を作成し、パブコメ募集の際のデータとして活用するとありますが、環境情報図はいつ完成し、パブコメにどのように活用されましたか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 情報図につきましては、先ほど申し上げましたように、実施期間、11月から3月の間にかけまして作成をいたしました。三好池周辺の環境情報を収集し、かつパブリックコメントの募集時の参考としておりますが、先ほど申し上げましたように、同時進行的に進めさせていただきました。今後、それを踏まえて、最終的に基本計画の策定に活用しております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 契約の中に人件費が盛り込まれておって、こういうふうなパブリックコメント作成費というのが入っているんですよね。多分業者の方がするということだと思いますけれども、結局何も利用されてないんですね。その玉野との契約が1億7,000何万でしたかね、で落札されているわけなんですけれども、やはりこういった契約を結ぶということは税金を使うことですので、慎重にやっていただきたいですし、この契約を見ますと、散策路建設ありきでもうつくるというところ……(発言する者あり)1,700幾らです。(発言する者あり)あ、ごめんなさい。(発言する者あり)違いますよ。(発言する者あり)あ、ごめんなさい。すみません。失礼いたしました。基本計画策定の委託料は2,000万の予算の中で1,700何がし万円でした。失礼しました。訂正しておきます。


 今回の契約は、散策路建設ありきで進めるためにこのような契約になったのではないかと思われますが、どうでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 決して散策路ありきという形ではなくて、冒頭にいろいろ申し上げさせていただいておりますが、歩行者の、散策する方たちの安全を考慮しつつ、また、愛知用水土地改良区が護岸整備、いわゆるため池の改修をするという形の中で計画をさせていただいたものでございます。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 散策路建設ありきではないよというふうにおっしゃいましたけれども、基本計画を見ますと、ほとんどあの池周辺の散策路のことが中心なんです。パブリックコメントで求められたのは、その周辺の違う、これから購入する、土地を購入していくよというところもあるっていう、冒険ゾーンとかふれあいゾーンでしたか、あるよということでしたけれども、基本計画を見たらすぐわかると思うんですよね。パブリックコメントの求めたあれではなくて、散策路建設が中心であるよということを示しているというふうに私は受けとめました。皆さんも情報コーナーに提示してありますので、見ていただけたらわかると思います。


 それでは、2項目めの新聞記事について質問いたします。


 この通告が5月22日ということで、内容や数字にちょっと不適な部分が出てくると思いますが、通告に沿って進めたいと思います。


 5月17日の中日新聞に、三好池散策路整備「NO」、署名8,000人を超すの見出しの記事が載りました。これは町民が三好池散策路建設の中止を求める会を立ち上げ、署名活動を始めたことを紹介した記事です。新聞には、侵食が進んで道路への影響を防ぐ護岸工事の必要性は認めた上で、散策路については、金額や環境の面から不要と訴えている。三好池を管理する水土里ネット愛知用水、愛知用水土地改良区と言われておりますが、はしっかりと調査はしていないが、工事が早急に必要なのは150メートル程度、最大でも2キロメートルは超えないのではとしております。会は1万人分を超えた時点で署名を提出する。町は署名の提出があれば受け取る。内容を確認して対応を考えたいとコメントしたと中日新聞に出ておりました。


 質問1点目、署名の提出があれば受け取り、内容を確認して対応を考えたいとのコメントをしております。町としても、8,000人の署名の重さを理解してのものと考えます。ちょっとこれは変わってくるんですが、署名はその後1万7,275人になり、手渡しております。町としても散策路の建設中止を考える時期ではありませんか。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) パブリックコメントで多くの意見をいただいた現段階において、三好池、そして三好公園を未来に残していく最善の方策を、町民の皆様とともに考える時期であると考えております。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 今回の署名は、散策路の中止を求める会は、三好池の水際への散策路の建設に反対と題して、散策路の建設は親しみのある自然景観を壊します。散策路の建設は動植物の生態系を壊します。必要性のない散策路の建設に10億円から15億円の税金を投入することはむだですというふうに掲げております。昨日の久野議員とはちょっと違うのではないかと思います。この3項目の掲げて行われております。


 三好池を守る会の署名は、三好池を利用している人、散策、ジョギング、ランニングなどをしている人から直接に書いてもらったもので、町内1,000人、町外1,750人の合計2,750人です。日常的にいかに多くの人に利用されているか。ましてや町外の方は、今の道は自然が感じられ、心がいやされるところとして愛着を持ち、わざわざ散策にウオーキングに来られており、三好町として誇れるところだと思います。


 1万7,275人という数字は、自然を壊さないでほしい、税金をむだに使わないでほしいという思い、町外の方たちの三好池に対する愛着を示すもので、これらを真摯に受けとめていただきたいとの思いが、三好池散策路整備「NO」に託されたものだと思います。また、私も多くの方々の思いが託されていると、重く受けとめております。


 再質問です。


 生物多様性条約第10回締約国会議、COP10と言っておりますが、開催地が名古屋に決まりました。そうした会議が行われるおひざ元で、必要性のない工事で、生物が生息している自然を壊すことをどのようにお考えでしょうか。


 神田知事も、COP10に向けては、生物多様性保全の施策展開を県政の柱の一つにする方針を示されております。残り少なくなった三好の自然を未来に引き継ぐためにも、必要な補修工事以外の散策路の建設はやめていただきたいと思います。町長のお考えをお聞きしたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 水と緑を守っていくという町長の方針もございます。自然を壊すことは考えておりません。現在、三好公園につきましては、堤防下西側の整備を進めております。三好池周辺の公園整備につきましては、その後に着手する予定でございます。


 先ほども申し上げておりますが、水辺部分につきましては、ため池保全を目的として実施される愛知用水土地改良区が行います維持管理工事完了後に、公園としての整備をしてまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 町長さんからお考えがいただけなかったんですが、最後にいただけるものと期待しております。


 それでは2点目、愛知用水土地改良区は、平成20年度の三好池の護岸補修工事の新規採択希望を出しております。事業費は2,000万円で、ことし2月に承認されています。町はその後、具体的な事業実施時期、補修工事場所、工事方法等を愛知用水土地改良区から聞いておられますでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 三好池におきます愛知用水土地改良区の維持管理事業につきましては、平成19年度に申請、平成20年度に事業費2,000万の採択を受け、21年度に工事施工されると伺っております。21年度から着手される事業については、しゅんせつとのり面整備工事をすると伺っております。なお、21年度工事の施工時期及び場所につきましては、水田等への利水期間が終わった秋以降からの事業執行になると伺っております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 時期は秋以降ということでわかりましたけれども、場所についての答えがありませんでした。


 ちょっと再質問します。


 20年度に事業費2,000万円の採択を受け、21年度事業執行ならば、実施計画書による補修工事場所、工事方法はわかっているのではありませんか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 愛知用水土地改良区では、平成21年度工事の補修箇所及び工事方法について、のり面の状況を考慮し、関係機関と調整を図りながら事業を進めると伺っており、工事の詳細は、現在のところ決定していないとお聞きしております。また、愛知用水土地改良区の局長以下とも話をさせていただきましたが、まだ決まってないという返事はいただいております。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) しゅんせつとのり面設備工事をするとのことであれば、場所はおのずと決まってくるのではないかと思われます。たくさんの写真を撮っておられるということで、わかると思いますが。


 それと、水質の設定が下げてあるということですよね。それで、なぜしゅんせつが必要なのかといったら、昨日の久野議員の答弁では、その土を護岸工事に利用するということだったんですか。盛り土をするというのは全然関係なくて、のり面の何か押さえるための土に、そのしゅんせつした土を利用するというふうな形で答えられたと思うんですけれども、その辺はどうでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) しゅんせつにつきましては、池の底にあります土砂を取るわけでございますけども、その土砂の持っていき場が、公園の外ではなくて、のり面のところに持っていく。護岸の外側に、そこへ土砂を置きますので、護岸と現在の道路との間に空地ができる。要するに、しゅんせつした土砂の置き場ということでございます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 土砂の置き場であるということは、その補修工事をするところの前にということなんですか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 後ろになります。のり面の後ろというんですかね。


○14番(水谷邦恵議員) あ、池側の方。


○経済建設部長(正木義則) 池側じゃなくて、道路側の方です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) のり面の道路側というのがちょっとよくわからないんですけど。


 それと、昨日のあれ、思ったんですが、今、裸地が出ておりますよね。


○議長(加藤康之議員) 静粛にお願いします。


○14番(水谷邦恵議員) 裸地が出ております。そこのところに散策路をということだったんですけれども、3月の議会でも質問しましたけれども、余水吐きというのがありまして、それが12.8メートルでしたか、13.8メートルでしたかね、12.8メートルだったかな、に設定してあります。愛知用水の方は、これからも水のため池としての機能が必要ですので、用水として必要ですので、そこまで水が来るということを前提に考えておられました。そうすると、今の裸地になっているところは水につかるんですよね。(発言する者あり)見てもらったらわかると思いますけれども、水につかります。そうしたら、そんなところに散策路をつくるということはどういうことになるんでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 一度詳細に図面をつけて、またご説明させていただきたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 私の方も愛知用水の方から図面をいただいてて言っているわけですので、その辺のところはもう一度確認が必要かとは思いますけれども、間違って言っているとは思っておりません。


 それでは、次に移ります。


 3項目め、今後の三好池の位置づけ、あり方についてです。


 三好池は、県内のため池の中でもすばらしい自然景観を有しており、町とともに歩んだ50年の歴史を持っております。三好町では現在開発が進み、自然環境が次々に失われようとしています。昔の面影を残すところは三好池ぐらいになってしまったとも言えます。50年の歳月の中には、先人、先輩の苦労と努力、そして思いが詰まっています。このような歴史を持つ三好池を子供たちに伝えることは、文化をはぐくみ、感性を養うことにつながります。壊すことは簡単ですが、守っていくことは、時間と地道な努力が必要です。だからこそ価値があるということを忘れないようにしたいものです。


 質問1点目、今後の三好公園の中の三好池の位置づけと取り組みについて、町のお考えをお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 三好池のことについてご質問をいただきました。


 この三好池は、「夢の水悠久に潤す」の碑というのがありますけれども、三好池ができたことを後世にしっかりと伝えていくためにあの碑がつくられたわけであります。先人、先輩の皆様方の先見性とそのご努力によって今日の三好町があると言っても過言ではないわけでありますし、遠く木曽のお山から三好池に流れてくるきれいな水は、三好町にとってまさに命の水であるというふうに考えております。それが第1であります。


 2つ目は、三好池は、もうご案内のとおり、水資源開発機構のものであります。それを管理する愛知用水土地改良区より、池周辺を我が町が無償でお借りして整備し、町民の皆様が憩い、安らぎを得る場所としての大切な公園であります。


 愛知用水の通水により可能となったお米、それから果物、野菜を安定して生産する水田や畑を潤すとともに、工場誘致を可能にし、さらに町民の憩える場としての三好池の位置づけというものは、三好町にとってまさに宝でありますし、今後も守り続けていかなければならないというふうに考えておるところであります。


 いろいろご質問いただく中で、私自身も、池を含めて貴重な緑、貴重な空間というふうなとらえ方をいたしておりますし、それから、1万7,000余名の皆様方の署名につきましても、それをいただいた折に、その署名につきましてはないがしろにしないというお話もさせていただいたところであります。


 21年から内部の愛知用水土地改良区の工事は始まってまいりますけれども、私どもはまず堤防から下を中心的にやっていくということでありまして、愛知用水土地改良区が21年からやっていただけるというのは、今も答弁いたしましたように、まだ具体的には決まっておりません。結局は水の通水域以外、水の要らなくなったときから工事を始めるということでありますので、来年の11月でありますので、年度がかわりましたらいろいろ設計等も入っていかれるわけでありますけれども、そのときには私どもも一緒に話し合いをさせていただくということで、見た目に優しい形ということをお願いしていくつもりではありますけども、一定の予算がある中で、どのような形になっていくかということは今の段階ではまだはっきりわからないわけでありますけれども、皆様方の署名ということも十分に踏まえた中で話し合いをさせていただきたいということを思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 最近の世の流れといいましょうか、あれは自然に優しい工法という形で進められてきておりますね。そうでない、これまで三好町がいろんな工事を行っている、ため池工事を行ってみると、確かにブロックで覆われております。しかし、最近のを見ますと、一番優しいため池なんかの補修工事は、土のうですね、土のうを傷んだところに置いて土をかぶせて、本当に前のまま、最初のため池の状態を守ったような形が最近の流れとしてあるということもご承知おきいただいて、愛知池の方の方たちとの話し合いの中で、そうした工法もあるということを言っていただけたらと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 では、2点目に移ります。


 町は今後活動グループとの話し合いの場を設け、自然環境保全について協力していく考えはありますか。また、三好池について、これまでどのような町民との協働を掲げた取り組みがありましたか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 三好池は、愛知用水土地改良区が、農業用水の利用に支障のないよう、水位も含めて施設の維持管理をされている農業ため池であります。現在三好池周辺で活動をいただいております取り組みでございますが、アジサイの会による池周辺道路沿いにあるアジサイの管理ですとか、三好走ろう会有志によります池外周町道のごみゼロ活動、それから、三好町赤十字奉仕団によります三好池まつり翌朝のごみゼロ活動、それと、トヨタ自動車明知工場有志による外周町道のごみゼロであります。それと、三好中学校3年生の総合学習における社会奉仕活動で、池外周町道のごみゼロなどがございます。


 町はこういった三好池の敷地を無償で公園や町道用地として借地しております立場にもございますので、関連整備に係る工法等々、協議をしている段階でございます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ごみゼロも大切な活動ですけれども、ごみゼロ活動が多いなというふうに聞いておりました。


 それで、アジサイの会の活動ということで、定期的にそれは手入れとか管理が行われているのではないかと思いますが、その他のグループでそういう活動をしているグループはないんでしょうか。このような活動をする場合も、愛知用水との協議のもとで行わなければいけないのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 現在のところ、アジサイの会のような定期的に保全管理をしていただけるようなグループはほかにあるとは聞いておりません。


 それと、協議が必要ですかということですが、活動内容によっては協議していただかなくても結構なものもあるんではないかと思います。先ほど申し上げましたように、例えばごみ拾いなどの活動については協議は必要ないんではないかなというふうに思いますが、保全という形で人が人の手を加える、例えば下草刈りですとかアジサイなどを補植するような場合、補植する場所ですとか、そういったものにつきましては、公園管理者の方に協議をしていただきたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) はい、わかりました。


 それでは、2件目のパブリックコメント制度についてお聞きします。


 1項目め、手続要綱に沿った取り組みをです。


 地方分権型社会への移行に伴い、地域のことはみずからの責任において決定することが必要になってきました。各自治体は、住民の行政への理解と信頼を高め、住民の行政への参加や行政との協働を進めるため、パブコメ制度を導入しております。本町のパブコメ手続要綱にも必要な事項を定めることにより、町民への説明責任を果たすとともに、町民の町政への参画の促進を図り、公正で民主的な、一層開かれた町政の推進を目的とすると記し、平成14年12月に施行しています。


 1件目で質問しました三好池散策路建設について、建設の中止を求める署名活動が起きましたが、その要因の一つにパブコメのあり方もあると思います。パブコメ手続要綱の5条に、実施機関は、案を公表するときは、町民が案を理解するために必要な関連資料の提供をしなければならない。8条に、実施機関は提出された意見を考慮し、政策等を策定しなければならないとあります。


 ちょっと次の1点目は割愛します、時間の関係上。


 2点目に入ります。


 業者に委託しつくらせた計画は散策路建設が主であり、パブコメに提出された意見は反映されていません。散策路建設ありきを物語っており、業者主導ではありませんか。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 三好池管理用道路を町道認定した後に、歩行者の安全対策が、幾度となく議会においても議論された経緯がございます。三好池外周、いわゆる管理用道路を住宅の進入路として使用している方もおみえになりますので、町道の認定を取りやめ、私道にすることは、生活権の侵害になります。


 歩車道分離は、施設管理者である町道・公園管理者の安全確保という面で、長年の懸案事項でございました。このたびの計画は、愛知用水が行います維持管理適正化事業にあわせ、長年の懸案事項を解決できるものと考えたものでございまして、決して業者主導ではございません。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 業者主導ではないということですけれども、歩車道分離は考えていないよということでもう進んできているわけですよね。それなのにまだここに出てくるということはちょっと解せないんですけれども、パブコメに寄せられた意見にも、今のままでよい、自然を壊さないでほしいとの意見があったわけです。しかし、基本計画に示された図面は、距離は少なくなったとはいえ、橋がかかっている。これは町の指示によるものなんでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) この計画につきまして業者主導ではないかということでございましたので、最初の考え方は、歩車分離という形の中で計画させていただきました。しかしながら、多くの意見をいただきましたので、その計画を幅のある計画にさせていただき、現在に至っておるわけでございます。私どもとしましては、決して自然を壊してまでつくるという考えは毛頭ございません。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 3点目です。パブリックコメント制度も、運用次第ではかえって信頼を失う道具になりかねません。本当に必要な制度であるとは思いますけれども、こういうふうになってしまいます。前者の轍を踏まないためにも、手続要綱の見直しが必要ではありませんか。


○議長(加藤康之議員) 小野田政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 現在のパブリックコメント手続要綱の見直しについては考えておりません。


 しかし、今回の三好池、三好公園池周辺整備基本計画案のパブリックコメントを実施する中で、複数の案件を同時に実施すべきではない。それと、年末年始等、長期の休暇期間を含むときは意見の提出期間を長くすべきではないかと、こういった意見がございましたので、運用の中で複数の案件、それから、期間内に長期の休暇がある場合ですね、長く設ける等のことを今後徹底していきたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 見直しはしませんよということですが、今おっしゃったことは見直しをするよということにつながるのではないかと思います。やはりきちっとして文言として残しておかないと、うやむやになってきてこういうふうなことになるかもしれませんので、やはりそういった、今おっしゃったような徹底するよということは、ちゃんと要綱の中に残していただきたいと思います。


 それと、広報みよしを通してパブコメの意見募集をしておりますけれども、それの意見集約したものとか、あるいはその他の結果ですね、それは情報コーナーだけの提示とインターネットでの提示なんですけれども、そのインターネットに提示しているよということが広報には知らされていないと思います。


 それと、やはり意見を求めたのであれば、その結果を公表するというのは当然のことだと思いますので、今後においてパブリックコメントを求めた場合は、結果と、どういう意見が寄せられて、町はどう考えているよということを、資料が多い場合は、どこどこに提示してありますということをきちっと広報に載せていただきたいと思います。


 それと、パブリックコメント結果のことなんですけれども、インターネットを見ておりましたら、12月15日に3件のパブリックコメントが同時に行われました。意見募集が行われました。ですけれども、自治基本条例ともう一つの方は今でもまだあければ見れるんですけれども、三好池に関する資料と意見は見ることができません。それはどうしてでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) もう見えないということでございますが、見えるようにさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ちょっとぜひ見えないというようなことのないように、やはり。それはちょっと違うところから指摘を受けたんです。こういうことが新聞に載ったから見ようと思ったけれども、出なかったよということでした。それで私もあけてみましたら、他の2件は出たんですけれども、三好池に関するところは、みどりの推進課から入っていっても見ることができませんでしたので、ぜひもう一度ちょっと確かめておいていただきたいと思います。


 それでは3件目、子供を危険から守るためにに入ります。


 1項目め、通学路の防犯整備の再点検を。


 最近、豊田市で学校からの帰宅途中の高校生が悲惨な事件に巻き込まれました。将来を楽しみにしておられた親御さんのお気持ちを考えると、本当に心が痛みます。今回の事件は、人通りがほとんどなく、照明もない暗い場所で起きています。本町において、通学路はPTAが中心になり、保護者の協議のもと、比較的安全な道路を選定していると思います。しかし、人家が少ない農道が通学路になっているところもあると思いますので、本町の通学路の再点検をしてみたいと思います。


 1点目、小学校は集団登下校をしており、下校時間は暗くなる前に家に着くように配慮されていると思いますが、中学校は個々に安全な明るい道を通って下校していると聞いております。本町の人家が少ない地域での通学路、危険箇所の把握はできていますでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 各学校では、毎年4月に、人家が少ない通学路と整備が望ましい箇所について防犯マップを作成し、教職員、児童生徒に周知をしております。また、学校によっては家庭にも通学路を記した地図を配布しており、子供がどの道を通っているか知っていただくようにしております。豊田市の事件を踏まえ、小学生はもちろん、中学生にも、下校時刻を守って、明るいうちに下校するよう指導しております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 再質問1点目、防犯マップは何を基準に、どこが作成しましたか。また、危険箇所について防災安全課には連絡しておられるでしょうか。2問一緒にします。ごめんなさい。時間がありませんので。


 通学路の安全対策を防災安全課と協議はしておられますか。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 防犯マップについては、学校の方が作成をして、私どもの方も保管をしております。


 それで、2点目ですね。防災安全課との協議ですが、特に危険な場所については協議をして、今後も協議してまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ぜひお願いしたいと思います。防災安全課の方に行きましたら、全然把握ができていないということで、わかっていませんでした。こういうふうな危険な事件が起きたときを機にやはり見直してみるということが大切だと思いますので、お互いに情報を共有しながら、どうしたら安全に進めることができるかということを考えていただけたらと思います。


 それでは2点目に移ります。


 安全で安心して生活する条件の一つに、街路灯、防犯灯の設置が上げられると思います。街路灯や防犯灯の設置条件はあるのでしょうか。行政区によって街路灯や防犯灯の設置数に違いがありますが、少ないところは町が主体的にふやすべきではありませんか。また、電気料金の支払いはどのようになっておりますか。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) まず、私の方からは街路灯の設置基準につきましてご答弁させていただきます。


 設置基準は、横断歩道ですとか信号機の設置された交差点、見通しの悪い屈曲部、道路の幅員構成が急激に変化する場所、踏切、橋梁、トンネル、立体横断歩道施設、中央分離帯の開口部等、危険度の高い場所が設置基準になっております。私どもも、そういった危険度の高い場所から順次整備をしているところでございます。


 なお、また、道路照明のいわゆる街路灯の電気料金につきましては町が負担をしております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 防犯灯の設置基準につきましては、公衆用道路における歩行者の犯罪被害を防止するため、基準としまして、1つとして、見通しのきかない場合を除き、おおむね50メーター以上、2つとして、隣の家から離れていて、犯罪発生のおそれのある場所、3つとして、夜間歩行上危険な場所等の設置基準があります。


 防犯灯は行政区長からの要望に基づき設置をさせていただいており、電気代は行政区が負担しているため、町が主体的にふやしていくという考え方はございません。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 街路灯については順次整備しているよというところなんですが、ちょっと気づいたことを申しますと、道幅が広いところに2基ついているというのは、道路が交差しているところですかね、わかるんですけれども、道幅が狭くても、同じところに2基ついているんです、左右に。そうすると、もう少し間隔をあけてした方がいいんじゃないか。すごく長くて暗いところもありますし、同じところに2基ついているようなところもありますので、やはりちょっと点検をしてみていただいて、現状がどうなっているかということの把握も必要じゃないかと思います。


 それでは再質問です。


 防犯灯ですけれども、電気料金を行政区が負担しているため、少ない地域の防犯灯をふやす考えはないとのことですけれども、電気料金をなぜ行政区が負担するというふうな形になっているんでしょうか。それと、安心して生活するための安全対策は町がやるべきではないでしょうか。お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 防犯灯の設置につきましての基準の管理要綱がございまして、その中で、基本的な考え方で、器具の設置については町が行う、電気代の負担については行政区が負担するということで、行政区との調整の中でこれが以前から続いておるものでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 行政区によって状況がすごく違ってくると思うんですよね、財政的なものもあると思うんですけれども。不審者情報がふえている中で、どういうふうにして町の安全を考えていくかということをまず考えていただきたいと思います。


 豊田の事件もまだ解決しておりませんし、じゃあ、暗いところの行政区のところで電気料金を負担するんだったら、つけられないような状況も生まれてくるかもしれないんですね。だから、安全対策はやはり町が進めていくというふうなところに見直す時期が来ているんではないかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、2項目めに移ります。防犯体制への支援のあり方です。


 教育委員会は、通学路は学校とPTAが決めているが、通学路での整備の責任は教育委員会も負っていると言っています。不審者情報が多い今日、学校、家庭、地域が連携して、話し合いながら安全に通学できる対策を講じる必要があると思います。


 質問1点目です。これまでに家庭、学校、地域が一堂に会して、通学路等の子供の安全対策について協議されたことはありますか。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 学校評議員会、それと地区別懇談会等の会議で、PTAが調べた整備が望ましい数について取り上げ、子供たちの安全について協議をしております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 各地区で防犯パトロール隊というのが結成されて非常にいろいろ活動しておられますけれども、そういった方たちは、地区別懇談会に参加されまして、一緒になって考えて協議したりしておられるんでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 防犯パトロール隊の方が地区別懇談会に参加している学校は2校でございます。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ぜひ教育委員会が中心になりまして、やはり安全対策ということで、通学路の安全について地域のみんなで考えられるような対策を講じていただけたらと思いますので、お願いします。


 それと、本町では各地域にボランティアによる自主防犯パトロール隊が設置され、警察との連携により、防犯活動に積極的に取り組んでいます。町の模擬青色回転パトロール灯、青パトですね、も2台になり、随時町内をパトロールしております。


 ちょっと次のところは伊東修子議員の質問と同じですので、割愛させていただきます。


 質問3点目に入ります。


 今回の豊田での事件後、青パトのさらなる活動の要請があったように聞きました。午後6時から8時の間にパトロールを重点的にの要請ですが、パトロール体制を強化するには人員確保が必要になります。現在においてはなかなか難しい状況です。乗車人員やパトロール地域などの条件は今までどおりでしょうか。乗車人数やパトロール地域の拡大等、条件の見直しは図られないのでしょうか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 青パトのご質問ですけども、青パトの乗車人数につきましては、軽トラックの場合は乗車定員が2名ということで、2名としておりますが、通常の乗用車の場合は3名以上の乗車と、パトロール地域的な制限につきましては、行政区または小学校区での活動範囲としており、今までどおり、変更はございません。


 青パトは、自動車による防犯活動を行う目的で、平成16年12月1日から道路運送車両の保安基準の規制緩和を受けることで、自動車に青色回転灯を装備して実施できることとなった経緯があります。豊田警察署から、パトロール区域や乗車人数の3名については、パトロール車の安全のため、不審者等に遭遇した場合に通報や記録も必要となるため、乗車人数を少なくすることなどの見直しはないと伺っております。以上であります。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 安全のためというのはよくわかるんですけれども、軽トラックの場合が2人でもいいよっていうことでしたら、2人でもいいのではないかなというふうに思われます。3名で乗らなければならない根拠というのは、警察の方からそういうふうに言われているからということなんですね。その辺も少し協議、検討していただけたらと思いますので、お願いしたいと思います。


 それでは、次に行きますね。


 愛知県の犯罪発生件数は全国1位で、中でも豊田署管内はワーストワンです。犯罪の起きない安全な住みよい町を目指して活動している自主防犯パトロール隊の皆さんが活動しやすい体制づくりを、町の方からも要望していただきたいと思います。今の言ったところです。


 4点目の質問です。


 青パトの運行にはガソリン等の燃料が必要ですが、ガソリン代はどこが払っているんでしょうか。町からの補助はあるのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 青パトのガソリン代につきましては、青パトの実施者の個人の負担、または地区安全なまちづくり推進協議会の補助金なども活用され、パトロール隊に行政区が補助しているという状況でございます。以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) さらなる安全な地域を目指すというのであれば、あの青パトの効果というのは、非常に範囲が広く活動できますので効果があるように思いますので、その辺のことも少し今後考えていただけたらなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、3項目めに移ります。交通安全から見た通学路の再点検をです。


 町の発展に伴い、最近特にトラック等の工事車両による通行量の増加が目につきます。通学路は、防犯の面から考えると人通りのあるところが望ましく、交通安全の面からは交通量の少ないところが安心と言えます。しかし、最近特に不審者情報が多く、交通量が多くても人通りの多い道を選ばざるを得ない状況にあります。


 質問1点目です。車の交通量の多い通学路のガードレールの設置状況はどのようになっていますか。歩道があり、縁石のあるところでも、交通量の多いところはガードレールの設置が必要ではないでしょうか。集団での登校時に車が突っ込んできて命を失ったケースも以前に報道がありました。通学期間が長く、交通量の多いところは設置が望まれますが、特に必要は場所はどれくらいあるとお考えでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) ガードレールの設置が望まれる箇所は、小学校で17カ所、中学校で6カ所の、計23カ所がございます。以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 23カ所の設置計画はどのようになっていますでしょうか。順次設置されるということなんでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 本年度は1カ所予定をしておりまして、ほかのものについては順次整備してまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 今年は1カ所ということですけれども、こういう状況の中で、ぜひ来年度の予算をちょっと拡充してつけていただきたいと思います。


 それと、先ほどちょっと申しませんでしたけれども、街路灯と防犯灯について見て回ったときのことを少しお話しできたらなと思います。


 小学校の周辺が非常に暗いところと明るいところもあるわけなんですが、北の方から順に行きますと、黒笹小学校、新しくできた学校でもありますし、非常に明るいんですね。学校の敷地の中に明かりがかなりあって、ここは明るくていいなというふうに思われました。


 三好丘小学校は、ひばりケ丘の交流センターのあたりですかね、あのあたりがちょっと街路灯の間隔も長くて、防犯灯も少ないように思いました。


 それと、緑丘小学校ですけれども、あそこは通学距離が短いし、人家が多いので、まあいいかなというふうに思われました。


 北部小学校が本当に問題があるなというふうに思ったんですけれども、田んぼや畑が多い中で、通学距離も非常に長いんですね。それで、防犯灯も街路灯も非常に少ないところがあって、でも、そこを子供たちは毎日通っているという状況にあります。それと、学校の周辺も非常に暗いんですね。学校の校庭の下というのかしら、あの南側になるところは防犯灯が1基ありましたけれども、ちょうど通って回ってみるときに、男の子が2人、自転車で通ってたんですけれども、本当に暗いなという感じがしましたので、その辺もちょっと見ていただけたらなと思います。


 それと、天王小学校ですけれども、学校の周囲が本当に暗いんですね。あそこも工場があったりして、夜は暗い。子供たちは夜は歩かないかもしれませんけれども、非常に日が短くなったりしたときには暗いんではないかなというふうに思いました。あ、ごめんなさい。今は天王小学校のことでしたね。間違えました。通学距離が長くて、勤労青少年ホームのあたりが非常に暗いというふうに思って、坂の急なところとかというのはガードレールの設置も難しいんかなというふうな、安全対策は考えなきゃいけない地域ではないかと思いました。


 中部小学校については商業地域ということで、比較的明るく感じました。


 三吉小学校、さっき間違えましたが、三吉小学校のところは、学校周辺が本当に非常に暗くて、校門があるところは片方が田んぼですので、フェンスがありまして、街路灯もありませんし、防犯灯もついていない。人家もないので、何かが起きたときに駆け込む場所がないんですよね。以前にさんさんチャンネルでそういう地域を点検するというところで、役場の方も回ってみえたと、学校の先生と役場の方が回っておられたのを見たことがあるんですけれども、それ以後改善された様子もないので、もう一度見ていただけたらと思います。


 南部小学校も、みなよし台は新しくできた団地で、子供が非常に小さいのがたくさん学校に通っております。それで、田んぼのところを通るのは人目がないということで、広い道の車の通るところを通っているんですけれども、そこもやはり街路灯の間隔が長く、防犯灯も少なかったです。それと、子供が小さいというので、縁石の上を歩いて危なくて、親としてはちょっと非常に心配だというところがありました。で、何池でしたかね、池があるんです。清水池というところがあるんですけれど、あの近くのところは縁石のところにやはりガードレールがつけてありましたので、もう少しみなよし台のあたりのところのバス通りのところも見ていただいてガードパイプをつけていただけると、これからまだまだ子供たちが長い間通学していきますので、その辺の先をも踏まえながら設置を考えていただきたいなと思います。


 以上で質問を終わらせていただきます。(拍手)


○議長(加藤康之議員) 以上で14番 水谷邦恵議員の質問を終わります。


 ここで暫時休憩をします。午前11時15分より再開します。


                                午前11時01分 休憩


                                午前11時15分 再開


○議長(加藤康之議員) ただいまの出席議員は20名であります。休憩前に引き続き会議を開きます。


 7番 林 ?秋議員。(拍手)


               (7番 林 ?秋議員 登壇)


○7番(林 ?秋議員) 議長のお許しをいただきましたので、さきに通告いたしました大項目5件、1、後期高齢者医療制度について、2、高齢者の雇用について、3、通学道路の再点検について、4、市制について、5、不登校の実態と予防対策についての5件を質問いたします。


 まず最初に、大項目1件目の後期高齢者医療制度についてであります。


 本年4月から施行されたこの後期高齢者医療制度は、今から2年前、小泉内閣のときに、少子高齢化が進む中、このままでは我が国の保険制度に行き詰まりが来るということが予想されたことから、これを見直しされ、平成18年6月21日に国民健康保険法の一部改正する法律が公布されました。そして、それが本年4月1日に施行されたものであります。しかしながら、今はねじれ国会の関係もあり、政府・与党が力不足となり、これに野党とマスコミが騒ぎ立て、施行後においても廃止論が持ち出されるなどの状態であり、これに政府は振り回されている状態であります。また、この医療制度の周知徹底についても、関係者に行き届いていないところもあって、真意が伝わっておらず、混乱を招いている状態であります。


 そこで、この制度について中項目5件、小項目12件の質問をいたします。


 まず、中項目1件目、町内の対象者について、小項目2点の質問をいたします。


 小項目1点目でありますが、町内の対象者で、75歳以上の人の数は。また、65歳以上、74歳までの人で、障害のある認定者の数と合わせて全部で2,600人程度と聞いておりますが、正確な数をお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 平成20年4月1日現在で、75歳以上の人数は2,283人でございます。65歳から74歳までの人で、一定の障害のある認定者の方は225人でございます。後期高齢者医療制度対象者は2,508人でございます。


 以上、答弁とします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) はい、わかりました。


 次に、小項目2点目でありますが、今回の制度により保険料が増加した人、そして、逆に保険料が減少した人もいると思いますが、それはどのようか。また、今までに被扶養者であったため保険料は支払っていなかったが、新たに保険料の納付が必要となった人がおられますが、これは何人おられるか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 制度開始前の加入保険の保険料、加入保険の被保険者、被扶養者などの内容などの把握が困難なため、後期高齢者医療制度加入後との保険料の増減者数は把握できておりません。


 広域連合からの情報といたしまして、被扶養者で新たに保険料の納付が必要となった人については、5月20日現在211人であるとお聞きしております。


 以上、答弁とします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 先日6月5日の新聞によりまして、厚生労働省の調べでは、低所得者、中所得者、高所得者及び全体での調査結果が載っていました。全体では減少した人が、これも全国なんですが、69%。それと、増加した人が31%でした。そういう掲載が載っておりました。これを見ますと、そんなにこの制度は悪い制度ではないかなと、そんなことを思った次第であります。


 次に行きますが、次に、中項目2件目でありますが、制度改正の趣旨と対象者への周知について、小項目3点の質問をいたします。


 まず、小項目1点目でありますが、町から配布された「4月から変わります。新しい医療制度へ」のパンフレットはだれが見てもわかりにくく、また、新聞やテレビ等のマスコミでは、新制度に対する非難の声ばかりである。必要により改正されたこの医療制度は、何のために、なぜ改正されたのか、明確なその説明をお願いしたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 国民皆保険の我が国では、国民健康保険、それから政府管掌保険、組合管掌保険、共済組合などを初めとして、各種5,000程度の保険の制度がございます。通常の制度は、現役世代が高齢者の世代を背負うというのが当たり前と考えて来たわけでございます。しかしながら、少子高齢化の時代を迎え、支える世代が減少していくという状況が予想されているところでございます。


 そうした中、国はこの保険を維持していく新たな制度が必要といたしまして、急速な高齢化の進展に伴い、高齢者の医療費は増大することが見込まれる、この医療費を安定的に確保し、国民皆保険を維持していく、現役世代と高齢者の負担を明確に、世代間で負担能力に応じ負担をする、75歳を超える高齢者の病気の治療などの特性を踏まえた医療制度を進めるなどといたしまして、新たに創設された医療制度でございます。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) はい、わかりました。


 次に小項目2点目でありますが、本町はこの法律を、いつから、どのような内容と方法で町民関係者に告知や周知がなされたか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 町民の皆さんにご理解をいただくために、広報紙に後期高齢者医療制度がスタートする内容を、平成19年10月1日号、11月1日号でまずお知らせいたしました。続きまして、新制度の被保険者の自己負担につきまして、12月1日号に制度の概要特集をお知らせしました。次に、平成20年3月1日号に制度の詳細と保険料の明細の特集を掲載いたしまして、制度の周知に努めてまいりましたところでございます。


 一方、被保険者該当者の皆さんには、個人あてに、平成19年11月上旬に制度の概要を、2月下旬に制度及び保険料の詳細パンフレットを送付させていただきました。また、制度説明の要望がありました団体の皆さんなどへは説明を送らさせていただいております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 小項目3点目でありますが、これまでに町民関係者らから不平、不満、苦情の意見がどれほどあったか。あれば、その内容と件数についてお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 本町に寄せられた問い合わせにつきましては、4月上旬に毎日40件から60件程度あり、ほとんどが、保険証が届いてない、保険証がないとの内容でございました。しかし、郵便局に確認いたしますと、配達記録から、ほとんど本人さん、または家族の方が受け取っておられました。4月中旬にかけましては、毎日80件から100件程度の問い合わせや苦情が寄せられました。主な内容といたしましては、制度自体への不満、制度の啓発への不満、保険料の計算方法、国民健康保険税と後期高齢者保険料の違いなどでございます。4月下旬にかけましては、おおむね日20件から30件程度の問い合わせが寄せられました。5月に入ってからも、日10件から20件でございます。この主な内容といたしましては、これから75歳に到達される方からの、制度の内容や保険料に関することについてでございます。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、中項目3件目でありますが、低所得者について、小項目3点の質問をいたします。


 まず1点目、所得の低い人の年金から保険料を天引きすることより、その人の生活に支障を及ぼすような人はいなかったかどうか、事前にそれは町が把握されていたかについてお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 生活に支障を及ぼす人数は把握できておりません。低所得者の方については、保険料の軽減措置で対応してまいります。軽減措置の対象者につきまして、平成19年10月に被保険者対象者の所得情報を広域連合に提供しており、その試算では7割減641人、5割減49人、2割減176人の、合計866人を推計しております。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) お年寄りも新しい新制度でありましたので、慎重にそこら辺を調査されたかなと思ったんですが、その把握はできないということなら仕方がありませんが。


 次に、小項目2点目、実際に保険料が支払えない人、また、払えても支払わない人もおられると思うわけですが、その対応についてはどうやられるか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 保険料が払えない人としては、生活保護を受けている人を除きまして、限られた所得や年金で生活されている人と想定するところでございます。この方々には、未納の理由や生活状況などを十分に考慮いたしまして、保険料の減免の該当かどうかや分割納付などをお願いしていきたいと考えております。


 また、払えても払わない人といたしましては、支払い可能な所得がありながら、制度に対する不満などにより支払わない人を想定しております。この方々には督促状の送付や滞納整理を実施する予定でございます。資格証明書や短期保険証の交付の手段もありますが、これは広域連合の権限でございますので、未納の事情などを広域連合に説明して対応してまいりたいと考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、小項目3点目でありますが、保険料の相談窓口の設置が必要と思いますが、どのようにお考えか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 現在の保険年金課の窓口で対応してまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、中項目4件目でありますが、保険料の徴収状況について、小項目2点の質問をいたします。


 まず1点目でありますが、4月より保険料の徴収が開始されましたが、その徴収状況についてどのようか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 平成20年4月15日に、国民健康保険からの移行者について、年金からの特別徴収が開始されました。その状況についてでございますが、まず人数につきましては1,698人、金額につきましては2,011万1,800円でありました。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 再質問になりますが、普通徴収の方、年金から引かれないちゅうことですね。この方についてはどのような納付状態だったのですか、お伺いいたします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 普通徴収者、年金が18万円以下の方、または介護保険と合わせた保険料が年金の2分の1でございますが、普通徴収の方の保険料の納付は、7月から2月までの8期で納付していただきます。国民保険から移行された方で、普通徴収の方は315人でございます。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、中項目5件目でありますが、町の助成について、小項目2点の質問をいたします。


 小項目1点目でありますが、医療費の負担割合は、高齢者1割、現役者の保険からの支援が4割、公費が5割、公費のうち、国が4、県が1、市町村が1というような割合で負担されるわけですが、三好町としての金額に対しては幾らになるか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 後期高齢者医療制度の医療費の財源でございますが、高齢者の医療機関窓口での一部負担金を除く医療費を、被保険者は1割、医療保険者は4割、公費5割の割合で負担いたしております。その公費の内訳といたしましては、国が6分の4、県が6分の1、町が6分の1でございます。本町の負担分といたしまして、当初予算に、後期高齢者医療費療養給付費といたしまして1億2,611万8,000円を計上いたしております。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。


 小項目2点目でありますが、本町は後期高齢者のこの制度についてどのようにお考えか、また、他の市町村の状況についてお聞きしておられるか、お伺いいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 時代を一つ一つつくってこられた先人、先輩でございます高齢者の皆さんには心より敬意をあらわすものでございます。しかしながら、急速な高齢化が進む中、増大する高齢者の医療費を安定的に賄う制度が必要であると考えます。現高齢者医療制度が始まって2カ月でございます。現在、国ではこの制度の見直し議論がされておりまして、その流れを見守りたいと思っております。


 この医療制度は、広域連合として行われておりますので、他の市町村も状況は同じでございます。


 以上、お答えとします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 現在のこの我が国の繁栄は先人、先輩のおかげで、あの苦しい戦争と、そして敗戦のどん底から立ち上がってきたわけであり、現在のこのすばらしい繁栄があるわけであります。高齢者の人々のおかげであるわけでありまして、決してこれは忘れてはならないものであります。しかし、時代が大きく変わり、少子高齢化が急速に進む現在、働き盛りの人が少なくなり、平均寿命も、我が国では男女合わせれば世界一の長寿国となっておりまして、非常に高齢化が増加しております。まだこの先もこの傾向が続いていくと予想されているところであります。そして、医療費もどんどんと増加してくることが予想されるところであります。したがって、この国の方策として、将来のことを考えてこの制度が導入されたものであるわけであります。


 しかし、まだこの制度は反対の意見もあり、定着したものではなく、多くの国民が納得する制度に早くなることを期待するものであります。お年寄りが苦労し、現役の者たちが楽をするような制度は決して許されないものであります。お年寄りと現役との負担のバランス、今後どのようにしていくか、そして、公費の負担を今後どのようにしていくかが今後の課題であると思うわけであります。そうしたことで、一日も早い定着した制度になることを期待して、この質問を終わります。


 次に、大項目の2件目でありますが、高齢者の雇用についてであります。


 我が国は、2年前の統計では、平均寿命が男性が79歳で世界2位、女性が85.8歳で世界1位と言われ、男女合わせれば世界1位の長寿国と言われております。公務員の定年制は60歳であり、一般企業もこれに合わせているところが定着しております。年金支給までは退職後再雇用で働いている人も少なくありません。しかし、中には就職もせずにいる人もいると聞いております。高齢者の健康保持のためにも、また高齢者の福祉向上のためにも、働く希望を持っている人にはいつでも容易に就職ができるような、そんな体制にしておく必要があると思います。そのために、中項目2件の質問をいたします。


 まず中項目1件目、高齢者の雇用の実態と対策について、小項目2点の質問をいたします。


 小項目1点目、シルバー人材センターの現在の就労状況、そしてまた、就業可能人員はどれほどあるか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 社団法人三好町シルバー人材センターでの就業状況につきましては、昨年度末で408名の会員登録者数のうち、19年度中就業実人員は378名で、延べ就業人員は、年間を通じまして5万901名でありました。年間就業率は92.6%でありました。また、本年4月1カ月間では、368名の会員登録者数のうち、308名の方が就業されました。延べ人員としては3,855名、月間ですね、で、4月中の就業率は83.7%と聞いております。


 また、就労可能人員につきましては、本年の4月末現在、職種としましては、樹木の剪定や施設の清掃、それから機械による草刈りなど、技能職で10名、軽作業で30名ほどの人員を募集をしていると聞いております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に小項目2点目でありますが、本町の60歳から65歳までの人、また65歳以上で、就職を希望している人が町民どのぐらいおられるか、実態の把握はしておられるか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 就業を希望しておられます本町の高齢者のうち、ご質問の年齢での人数は把握しておりません。本年4月末現在でのシルバー人材センターにおきます就業希望者の状況でございますが、60歳から65歳未満で6名、男女3名ずつ、そして65歳以上で64名、うち、内訳、男性49名、女性15名という希望があったと聞いております。


 また、第4期の高齢者保健福祉計画兼介護保険事業計画策定のため、本年の2月に実施をいたしましたアンケートの中の今後の就労意向の調査結果によりますと、働きたいが44.4%の回答がございました。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 今お答えいただきました第4期高齢者保健福祉計画兼介護保険事業計画策定のためのアンケート調査なんですが、この調査の数は、働きたいの数字は、現在働いている人も含めての数字かどうか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) アンケート調査につきましては、65歳以上の高齢者から無作為に抽出をいたしました1,000人の皆様を対象に実施したものでありまして、働いている人といない人の数は把握をしておりません。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) そうなると、これは今の町民がどのぐらいまだ働きたい人がおるかというのはつかめないわけなんですわ。まず、その件につきまして、再質問になるんですが、今後やはり高齢者福祉の、これの向上を図っていくには、やはりアンケートではどのぐらい働きたい人がおるかというのは実態をつかんでおく必要があると思うんですが、そのアンケートの調査を実施していただけるかどうか、質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 直接的にご質問のような趣旨でのアンケート、単体でのアンケートは考えておりませんが、先ほど申し上げましたように、今後の介護保険計画等との作成のためのアンケート調査の中で、そういった項目を加えていきたいというふうに考えてまいります。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) よろしくお願いします。


 次に中項目の2件目でありますが、高齢者の雇用の充実と職業相談の窓口の設置について、小項目3点の質問をいたします。


 現在、三好町は、シルバー人材センターのおかげで、多くの高齢者が就業につけて、喜んで働いておられます。高齢者の健康面からいっても非常に効果があり、また、高齢者の福祉面からいってもまことに大きいものがあると思います。しかし、働く希望の人を探せば、まだ多くの人がいるものと思います。特に女性の人はシルバー人材センターの野外的な仕事は嫌がる人もいるため、別の職種を探す必要があるかと思うわけであります。


 そこで、小項目1点目でありますが、まず、町内の商工会、また各企業の高齢者の雇用依頼をお願いして雇用の拡充を図ることについて、どのようにお考えか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 町の商工会におきましては、直接雇用のあっせんはしていないと聞いております。高齢者の雇用のお尋ねがあった場合につきましては、ハローワーク豊田やシルバー人材センターを紹介していると聞いております。また、町内企業への高齢者の雇用の拡大のお願いにつきましては、やはりシルバー人材センターを通じて行っているところでございます。


 昨年度にシルバー人材センターを通じまして高齢者の雇用をいただいている事業者数は108事業所とお聞きしております。今後も引き続きシルバー人材センターと連携をしまして、多くの事業所に協力をいただけるよう、高齢者の就業の場の確保に努めてまいりたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) お答えをいただきましたもので、再質問ですが、シルバー人材センターが雇用協力をいただいている108の企業の主な業種はどのようか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 主な業種につきましては、製造業等の企業や学校、病院等の清掃作業、そして大型スーパーのカートの回収、また駐輪場等の整理業務、そして公共施設での利用者の受け付けや清掃作業などとお聞きをしております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、小項目2点目でありますが、雇用に協力していただいた商工会及び企業に対し、町から表彰することについて、これはやはり雇用の今後の奨励になるわけでありますので、それをどのようにお考えか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 町として、雇用に協力をいただいた商工会や企業等の表彰は考えておりません。シルバー人材センターの表彰規定の中の町長表彰におきまして今後も対応をしてまいりたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) はい、わかりました。


 次に小項目3点目でありますが、高齢者の職業相談窓口を設けることについて、町はどのようにお考えですか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 役場の窓口等で高齢者の雇用や就労のお尋ねがあった場合には、シルバー人材センターやハローワーク豊田などを紹介させていただいております。現時点では町独自での相談窓口の設置は考えておりません。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 再質問になりますが、働く希望のお年寄りが簡単に就業できるような、そんな相談窓口があってもええかと思うわけであります。豊田市の公共職業安定所に行って聞いてくださいでは、ちょっとお年寄り、年をとってから足をあそこまで運んでというようなことはなかなか行きにくいと、足が遠くなると思うわけであります。近いところで簡単に仕事が探せれば、そのような体制を整えることが必要ではないかと思うわけであります。高齢者の就労は、先ほども言いましたように健康の増進にもつながり、また高齢者の福祉にもつながることでありますので、そうなると、やはり役場における高齢福祉課が力になって、シルバー人材センターと連携をとって、就職、就労の手助けをしていただくということは大事なことと思うわけであります。特に団塊世代の人が既に定年になっておりまして、もう平成12年には高齢化になってきますので、どんどんとそうした人がふえてくると思うわけでありますので、ひとつそこの辺はどのようにお考えか、お尋ねしたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 先ほどもお答えをいたしましたが、今後ともシルバー人材センターとの連携を図りまして就業の場の拡大に努めまして、高齢者が希望を持ってお勤めできるように支援をしてまいりたいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、大項目3件目でありますが、通学道路の再点検について、中項目2件の質問をいたします。


 本年5月2日夕方、豊田市生駒町の田んぼで、下校時に、愛知教育大学附属高校1年生の女子生徒が不審者に殺害されるという痛ましい事件が発生しました。その前後においても数件の不審者の事件が発生しており、また、4月の23日にはお隣の東郷町でも、同じ愛知教育大学附属高校の女生徒が不審者に襲われそうになったという事件も発生しております。近隣の事件だけであり、当三好町も厳戒態勢をしいて事故防止に取り組む必要があると思うわけであります。


 そこで、中項目1点目、豊田市の女子高校生殺害事件にかんがみ、安全対策の実施について、小項目2点の質問をいたします。


 まず、小項目1点目、小学校、中学校、高校生の通学路に対する安全対策の実施はなされたかどうか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 廣?教育長。


○教育長(廣?正己) 議員がおっしゃられた愛教大の女子学生の件に絡みまして、教育委員会としましては、町内の小・中学校に対しまして、児童生徒の下校時刻を守ること、また複数での登下校、それから、不審な人物や車両等に会ったら逃げること等の通知を出して、安全に登下校するための指導をしてまいりました。


 また、校長会議及び、今年度学校訪問がもう3校終了しましたけれども、学校訪問の折に、全教職員に対しまして安全指導の徹底や通学路の安全確認等の指示をしてまいりました。


 それから、各学校におきましては、スクールガードリーダー、それからスクールガード、及びPTA安全委員会等に通学路の安全確保への協力を依頼したり、また、児童生徒の下校時刻に合わせて教職員による校区の巡回を強化しております。


 また、教育委員会も防犯パトロール車を使用して、児童生徒の下校時刻に合わせて町内のパトロールを行っております。


 それから、高校生につきましては特定の通学路が決まっていないということで、防犯パトロールを初めとし、地域ぐるみでの安全確保が必要であるというふうに考えております。


 また、この事件を受けまして、町は5月10日に町内自主防犯パトロール隊にパトロールの強化をお願いし、また、5月16日には豊田、三好地区自主防犯パトロール隊の出陣式が豊田警察署において実施されまして、防犯意識を高めたところであります。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に小項目2点目でありますが、防犯パトロール隊の青パトが各行政区にあるところがあるわけなんですが、それらの連携による対応が必要かと思うんですが、それについてどのようにされたか、お伺いいたします。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 防犯パトロール隊の方には、不審者情報を、防災安全課を通してファクス配信をしております。パトロール隊の方はこの情報を受け、地域巡回するなど、安全対策に努めていただいております。また、メール登録をしていただいている防犯パトロール隊の方には、学校教育課から緊急メールを発信をしております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) それは私の言っていることとちょっとずれとるところがあると思うんですが、再質問になりますが、私は青パトですね、青色回転灯車の活用ということなんですが、質問ですが、現在、三好町内に青色回転灯車は各行政区にそれぞれに何台ずつあるか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 青色回転灯パトロール車の登録台数ですけども、三好上が3台、三好下5台、西一色4台、福田4台、明知上3台、明知下3台、打越1台、莇生6台、福谷3台、黒笹2台、東山1台、三好丘旭1台、三好丘コミュニティ9台で、合計45台の登録がございます。以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 私の言いたいのは、この青色回転灯車をうまく活用しまして、これは例えば町内を4つに、きたよし、なかよし、みなよしに分けて、それを管轄のある回転灯車がローテーションを組んでそこの危険な地区を回るというようなことをすれば、有効的な防犯になるんじゃないかと思うわけであります。特に先回起きた事件については、人通りの少ない、余り皆さんが通らないところに、暗いところに事件が起きておるわけですので、そういうところはやはり車でパトロール、回転灯車で回るというのが一番効果的であるし、それもやはり組んで、各地区に任せきりじゃなくて、いろんなその3つに分けたチーム、グループが、それも重点的にローテーションを組んで回るというのが効果的だと思うんですが、その点どのようにお考えか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) まず、青色回転灯つき自動車ですけども、パトロールの地域的制限がございます。事件後にも豊田市に確認しましたけども、現状どおり、行政区、または小学校区域までの活動範囲と伺っております。


 青色回転灯、パトロール隊ですね、自主的な活動の中ですので、地区をよく知っているパトロール隊にそれぞれの区域内のパトロールをお願いしてきたということでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 警察がそういうふうにしとるというなら、これは仕方がないことかしれません。やはり私としては、この車をうまく利用して、交互にこう。それで、日にちも毎日同じ人が回っとるわけじゃないんで、いろんな車が回ってやるのがやはり効果的じゃないかと思うわけでありますが、この件については今後の課題として、また場所があったらいろいろとこの件で意見をさせてもらうわけでありますが、この件については終わりにいたします。終わりとします。


 次に、中項目2件目ですが、危険箇所の点検及び要望事項の対応について、小項目2点の質問をいたします。


 まず1点目、通学路の危険箇所の点検は、だれが、どのような形で実施されているか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 通学路につきましては、学校の教職員やPTAが、新年度に子供と一緒に歩きながら、整備が望ましい箇所を点検しております。点検の結果につきましては、行政区を通じまして要望いただいたものについては、順次整備をしているところでございます。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に小項目2点目でありますが、地元から危険箇所の点検に対する要望事項が出てきた場合ですね、早急に対処すべきであると思うわけであります。事故が起きてからやっとっては何にもならんわけでありまして、要望があったときに早急に対処していただきたいということだけど、特に道路標識、そして看板、それから道路のさく、これはガードレールですが、それとカーブミラー、防犯灯等は、これは要望が出たときに本当に早く対処してもらわんと、やはり危険だから要望が出ておるわけですので、1年ごとにやっていくでは、とてもじゃない、対応が遅いわけなんですよね。ひとつそこら辺をどのようにお考えか、ちょっとお尋ねをしておきます。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 行政区から要望をいただいたものは順次整備しているところでございますが、通学路の看板につきましては教育委員会の方で対応しております。子供たちには通学団会や学級の朝の会、帰りの会において、安全に登下校するように指導をしております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) これ、学校教育課の方に言ってもちょっと余りいかんかも知れませんが、防災安全課の方にお願いすることかもわかりませんが、とにかく早く対処してもらうということでひとつお願いして、この質問を終わります。


 次に、大項目4件目でありますが、市制についてであります。市制の施行については、昨年度来から久野町長は、至るところで、市制施行し、さらにステップアップしていくことを必要であるというようなことで住民に訴えてこられ、住民の中にはそうした町長の熱意に打たれたのか、大分その方向に傾いてきているものと感じるものであります。しかし、市街化の農地所有者の一部の人には、まだ反対の人もおられます。そこで、市制について、中項目3点の質問をいたします。


 まず、中項目1点目、市街化農地所有者に対する対応について、小項目1点の質問をいたします。


 市街化農地所有者に対する住民は約900人程度と聞きますが、正確な人数はどれほどか。また、この住民に対する今後の対応について、関係者を集めて別途説明されるのか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木経済建設部長。


○経済建設部長(正木義則) 説明につきましては、平成17年8月15日及び19年10月15日の広報と平成19年11月18日から6回開催したコミュニティー単位の市制施行説明会で、市になると変わることとして、市街化区域内農地の課税、生産緑地制度などについて説明を行いました。今後、法律に基づく要件に加え、三好町として指定基準を定め、地権者の皆様方に説明を行ってまいります。


 正確な数字につきましては、実人数としては823人です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、2点目でありますが、新市の名称について、2点の質問をいたします。


 まず1点目でありますが、同じ市名の市が誕生することに対する総務省の見解についてお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小野田政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 市制施行する際の名称については、昭和45年の自治事務次官通知があります。それでは、既存の市の名称と同一となり、また類似することとならないよう十分配慮することとされております。しかし、全国には北海道、それから福島の伊達市など、同一の名称の市も存在しております。総務省の見解では、既にある市に異議がなければ拒否するものではないとされております。ということで、総務省の見解を、ことしに入り2月の6日に訪問いたしまして確認しましたところ、昭和45年の事務次官通知は現在も生きておると、徳島と愛知県ということで、距離も離れていることから、徳島県三好市が反対しなければ、漢字の三好市を名乗ることは可能であるということでありました。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。


 次に、2点目、新市として三好町の今の漢字の三好市を名乗るために、どのような取り組みをされるのかお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 市制施行、とりわけ新市の名称についての質問でありますけども、今も部長の方から答弁をさせていただいたわけでありますけれども、昨年の10月に副町長を初め職員3名が徳島県の三好市を訪問して、漢字の三好市の名称について協議を行ってまいりました。そのときには、市の名称についてはそれぞれの自治体の裁量であり、否定も肯定もしないというお答えであったわけであります。しかしながら、その1カ月後の11月に、市長名で、市制施行する際に漢字の三好市を名乗ってもらうことには反対する旨の文書が届いたわけであります。大変びっくりしたわけでありますけども、ことしの2月に入りまして、2月6日、私自身が総務省に出向き、総務省としての見解を再度確認をしましたところ、45年の当時の自治事務次官通知というのは現在も生きていると、愛知県と徳島県ということで、距離も離れていることから、徳島県の三好市が反対しなければ、漢字の三好市を名乗ることは可能とのことであったわけであります。


 そこで、2月の22日、私と職員1名が三好市の俵市長を訪問して、漢字の「三好」という文字を使いたい。この文字は、1701年、元禄14年のときの記述のある古文書から、わかる範囲内でも300年以上も前から使われておるものであり、何としてでもこの名称を使っていきたい旨のお願いをしてまいりましたけども、そのときの俵市長のお話は、歴史ある「三好」を名乗りたいという気持ちはわかるけれども、本市が市名を決める際、事務次官通知に従って、同一名称を避けるため、大阪府に同名の池田市というのがあったんですけれども、最初から市名候補から外して公募を行い、最終的に合併協議会で新市名について、「三好市」と「阿波池田市」で決選投票を行った結果、1票差で「三好市」に決まった経緯があることから、了解するということは難しいということも理解してほしいということでありました。


 今後は、行政としても、それであきらめることなく、継続して三好市の理解を得られるように努力してまいりますけれども、あわせて両市町の各種団体の相互交流などを通して、理解を得られるようにしていきたいと考えております。


 また、今年7月には、議会まちづくり特別委員会の皆さんが行政調査を計画していただいて、三好市を訪問していただけるということであります。大変に心強く、大いに期待をしているところであります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。


 次に、中項目3点目でありますが、市制施行のスケジュールと市制施行の時期について、小項目2点の質問をいたします。


 まず1点目でありますが、市制施行の今後のスケジュールについてお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小野田政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 今後のスケジュールでありますが、市制施行のための手続でありますが、まず、愛知県、それに国との事前協議を行いまして、内示通知を受けると。内示通知を受けた後に、地方自治法上の手続に入ることになります。手続的には、三好町議会で三好町を市にすることについての議決した後に、県に正式な申請を行います。その後、愛知県議会で三好町を市とすることについての議決をいただいて、総務省に届け出を行います。総務大臣が官報で告示することによって、市制に移行するという流れになります。


 愛知県と国との事前協議を行うには、新市の名称、それから市制施行の時期の決定が必要であります。昨年度から市制施行名称等検討委員会で検討いただいておりますが、先ほど答弁ありましたように、徳島県三好市が漢字の三好市を名乗ることについて反対である旨の文書が届き、決定には至っておりません。愛知県、それから国との事前協議に必要な書類の作成については、既に昨年から進めております。現在、市制施行に必要な地方自治法上の要件もすべて満たしております。新市の名称、市制施行の時期が決まれば、通常、昨年まで1年半程度ということでご説明をさせていただいておりましたが、事前協議等も、事前協議の事前協議を行っておりますので、短い期間で市制施行が可能であると考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、小項目2点目でありますが、市制施行の時期についてお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小野田政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 市制施行の時期につきましては、今まで平成21年度以降の早い時期と発信をし、事務的な作業を進めてまいりました。あわせて、新市の名称及び市制施行の時期について、市制施行名称等検討委員会に諮問、検討いただきましたが、先ほど答弁しました、徳島県三好市から、本町が市制施行する際、漢字の三好市を名乗ることについて反対の文書が届いております。現段階で新市の名称、市制施行の時期の決定はしておりませんが、3月の第3回の市制施行名称等検討委員会におきまして、市制施行の時期について、平成21年度内に市制施行できるよう準備をすべきであると中間答申もいただいております。町といたしましても市制施行名称等検討委員会から12月までに新市の名称、時期について答申をいただき、愛知県、国との協議を進め、21年度中の市制施行を目指したいと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 21年度中ということですので、これについては町民全員が賛成して、市制施行ができることを祈って、この質問については終わります。


 次の質問に入ります。


 次に、大項目5点目でありますが、不登校の実態と予防対策についてであります。


 本年の3月にある中学校の卒業式に行ったとき、校長先生が、3年生の生徒2人が登校を拒否して、幾ら説得しても来てくれなかったと嘆いておられました。この話を聞いたとき、この子の親の心境はどのようかと、せっかく晴れの卒業式に我が子が学校に行かないとは、どれだけ残念に思っておられるかと、そんなことを思った次第であるわけであります。また、もう一つには、この子がもし成人になったとき、どんな子になっているだろうかと、そんなことを思ったとき、本当に不安を感じた次第であります。したがって、もっと不登校の問題については真剣に取り組んでやるべきであると痛感した次第であります。


 そこで、不登校の実態と予防対策について、中項目2点の質問をいたします。


 まず、中項目1点目でありますが、不登校の実態について、小項目3点の質問をいたします。


 まず、小項目1点目、小学校、中学校における不登校の実態についてお尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小栗教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 平成19年度の30日以上の欠席者は、小学校で18名、中学校で41名でした。このうち小学生では150日以上欠席した児童は3名、家または部屋からほとんど外に出られない児童が2名、また、担任が本人と積極できなかった児童が1名でした。中学生では、150日以上欠席した生徒は4名、家または部屋からほとんど外に出られない生徒が3名、担任の訪問を拒んでいる生徒が1名でありました。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、小項目3点目ですが、学校内のいじめによる件数は何件でしたか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小栗教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 現在、嫌がらせが原因と思われる不登校生徒は1件あります。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、中項目2点目でありますが、予防対策について、小項目3点の質問をいたします。


 まず、小項目1点目でありますが、原因に対する対策はどのようにされているか、質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 小栗教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 学校生活が主な原因と思われる不登校につきましては、本人が登校しやすい環境をつくることが大切でありまして、保健室登校や相談室での学習を進めております。また、親しい友人による登校の誘い等も実施しております。家庭内や本人自身によるものにつきましては、愛知県教育委員会から派遣されているカウンセラーや三好町のカウンセラーを紹介しております。また、学校に登校するのは難しいが、学習交流センターの中にあります適応指導教室ならば通級できそうな児童生徒には、保護者の同意のもと、通わせております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、小項目2点目でありますが、対策に対する効果が上がっているのか、結果はどうなのか、お伺いをいたします。


○議長(加藤康之議員) 教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 不登校に至る原因が根深く、簡単には解決しないケースも多くあります。学校、家庭ともに悩んでいるのが実情でありますが、適応指導教室での指導により、登校できるようになった児童生徒もおります。また、引きこもりがちだった児童生徒が適応教室に通えるようになった事例も見られます。先ほどのいじめで不登校になった生徒もおるわけですが、この生徒もこの4月から適応指導教室に通って、少しずつ効果が出ていると考えております。


 子どもの相談員、心の教室相談員の配置や、スクールカウンセラー、スクールアドバイザーによる各学校への巡回等で心のケアをいたしまして、いじめ、不登校をなくすための環境整備が整ってきたと考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、小項目3点目でありますが、予防対策についての研究はどのようになされているか、お尋ねをいたします。


○議長(加藤康之議員) 小栗教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) いじめ、不登校対策推進委員会では、スクールアドバイザーや各校の生徒指導主事、養護教諭、適応教室指導員、校長、教頭代表などが集まって、事例検討会を通して、いじめ、不登校をなくすための研修を実施しております。また、子どもの相談員、心の教室相談員の研修会を持ち、各校の相談員の力量向上も図っております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。


 これ、再質問になるんですが、私が去年の6月にこの質問をさせていただいたときに、17年度の不登校は小学校が9人、中学校が27人、計36人でして、18年度は小学校が13人で中学校が25人、計38人、19年度は先ほどお答えいただきました小学校18人、中学校が41人の59人で、年々上がってきているところがあるわけですが、確かにこの不登校の問題はなかなか根が深くて大変なことだと思って、また、一人一人でまた個人、違うわけでありまして、数字を見て、だめじゃないかというようなことは言うべきじゃないかもわかりませんが、何か数字が上がってきているということで、もう少しほかの面での対策というのが必要じゃないかと思うわけでありますが、お答えいただければいいですが、どうですか。


○議長(加藤康之議員) 教育部参事。


○教育部参事(小栗一夫) 不登校の対策といたしましては、各種の会合や研修会を持っておりましても、なかなか目に見える効果というのがあらわれないのが現実でありますが、特に不登校児童生徒を抱える家庭の悩みは大きく、家庭を支える機関として、家庭教育相談員の配置だとか、あるいは不登校対策において比較的高い効果を上げている適応指導教室の機能を見直すことが一番ではないかなということを今考えております。今後、学校、地域、家庭ぐるみの教育のあり方を各方面でまた論議してまいりたいと思っております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 林議員。


○7番(林 ?秋議員) この問題は本当に大変なことだと思うわけであります。したがって、一度には解決できない問題だと思います。やはり根気よく、また情熱と愛情を持ってやっていかな解決できないと思うわけでありますので、今後もいろんな面で努力していただいて、一人でも不登校をなくしていただくような努力をしていただきたいと思うわけであります。


 これで私の質問をすべて終わります。ありがとうございました。(拍手)


○議長(加藤康之議員) 以上で7番 林 ?秋議員の質問を終わります。


 ここで暫時休憩をします。午後1時30分より再開をします。


                                午後0時13分 休憩


                                午後1時30分 再開


○議長(加藤康之議員) ただいまの出席議員は20名であります。休憩前に引き続き会議を開きます。


 1番 高木和彦議員。(拍手)


               (1番 高木和彦議員 登壇)


○1番(高木和彦議員) 議長のお許しがありましたので、平成20年第2回定例会において、さきに通告してあります大項目1点、安全・安心なまちづくりについて、一般質問をさせていただきます。


 中項目1点目、平成19年においても防犯灯について、環境、省エネの観点から、LED防犯灯の採用を提言させていただき、当局の前向きな検討の結果、本年度、2基のLED防犯灯を試験的に設置していただくことに、感謝申し上げます。三好町が環境面にも配慮した安全なまちづくりができるよう、今後の展開に期待しております。


 さて、防犯灯は、点灯していてこそ防犯灯の役割を果たすわけであります。そこで、今回、防犯灯の管理についてお伺いします。


 小項目1点目、以前に、町内には約1,900基ほどの防犯灯があると聞いておりますが、その中にポール式、自立式というのですか、防犯灯が何本ありますか。また、古いものでは何年たっていますか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 町内に設置してありますポール式の防犯灯は、この20年3月末現在、全体で1,961基ございます。その中の205基ございます。ポール式の防犯灯は昭和50年代から設置しており、現在も電柱のない必要な場所に設置をしてございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 次に、小項目2点目、ポール式の防犯灯の管理はどのように行っておりますか。また、電柱設置式に変更しないのかお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) ポール式防犯灯に限らず、すべての防犯灯の管理は行政区で行っていただいております。玉切れ灯の補修につきましては、早急に対応するため、行政区から電気業者にご連絡をいただいております。


 変更しない理由といたしましては、ポール式の防犯灯は、付近に電柱がない等の理由により、電柱取りつけ式に変更することはできないということでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。


 町内を回ったところで、付近に電柱がないためとの答弁でありますけども、ポール式防犯灯のすぐ横に電柱がある箇所も私も2カ所、3カ所ほど見ております。こういった場所、電柱があるにもかかわらず、電柱設置式に変更はできないのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) ポール式の防犯灯は、先ほど言いました、電柱がないため設置しておるというとこで、ご質問の場所につきましては、ポール式防犯灯設置後に電柱が設置されたと思われます。今後、器具の変更につきましては、修繕等が必要になった時点で電柱への移設を行っていきたいと思います。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 検討していただけるというコメントでありますけども、現在、町内にあるポール式では、古いものでありますと、さびにより折れてしまうおそれもあるようなものもあります。現在ある205基のポール式の防犯灯を再度確認をしていただき、電柱が横にあるものは電柱へ設置変更を計画的に進めていただくようお願いします。


 次に、小項目3点目、防犯灯の玉切れ及び器具破損の管理方法についてお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 防犯灯は、先ほど言いました、行政区で管理いただいているため、玉切れ及び器具破損は行政区から電気業者に連絡をしているという状況でございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を2点させていただきます。


 再質問1点目、行政区での管理をしているとの答弁ですが、行政区で管理方法はどのように行っておりますか。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 行政区での管理方法でありますけども、防犯灯台帳を防災安全課から行政区へ送付させていただいており、その台帳に基づき管理をいただいておるところであります。防犯灯の玉切れ、器具破損は行政区から連絡をいただくという状況であります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問2点目、町民の方々が玉切れを発見した場合、電柱でどこの行政区に連絡すればよいかわからないのではないでしょうか。その点についてどうですか。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 防犯灯の玉切れで連絡がわからない場合はということでありますが、その防犯灯のナンバー、それから電柱番号を防災安全課に連絡を今いただいております。その後、次回からの連絡先につきましては、それぞれの行政区にお伝えいただくようお願いをさせていただいております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 次に、小項目4点目、防犯灯の設置日及び玉切れ交換などの履歴管理を行っておりますか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 管理履歴でありますけども、平成12年度以降設置した防犯灯の設置については把握しておりますけども、玉切れ交換などの履歴管理を行っておりません。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 次に、小項目5点目、防犯灯の玉切れ交換は1台単位で行っているのか、また、何台かまとめてのロット単位で行っているのか、また交換金額は幾らか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 玉切れの交換につきましては、ロットでなく1基単位で実施をさせていただいております。


 なお、19年度の玉切れによる修繕金額でありますけども、20ワットの蛍光灯は5,800円、40ワットの水銀灯は7,700円で、ランプと自動点滅器の交換をあわせて実施をさせていただいております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。


 防犯灯にナンバーをつけ、設置日の履歴をつけ器具の老朽管理に、玉切れ交換の履歴をつけ器具の状態管理と電球のロット交換による経費の低減、また、行政区の器具及び労務負担の軽減に活用できると考えますが、当局のご意見をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 防犯灯には電柱灯にナンバーを添付させていただき、電柱番号とともに設置年度の把握をさせていただいています。ランプや器具によっては長もちするものもあり、管理履歴は行っておりませんが、修繕が必要な場合は行政区負担でなく町が費用負担をしております。


 なお、行政区の日常的な労務の管理負担の軽減につきましては、今後、交換方法など検討してまいりたいと思います。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 冒頭にも言いましたが、防犯灯は夜間に点灯していてこそ、その役割を果たします。その役割を果たすためには、管理をしっかり行うことが大切であります。私が思うに、玉切れをしてから交換するのではなく、玉切れする前に交換できる仕組みをつくることが必要であると考えます。いつ玉切れするかわからないものを行政区に管理していただくのは限界があると思います。電球の点灯時間、寿命はおおよそメーカーから提示されていると思います。その寿命時間を基準として、請負業者に定期的に数十台単位のロット交換と器具点検をしていただく、この仕組みをつくるためには、行政にて履歴を一元管理することが必要であると思います。ぜひ実施に向けた検討をいただきますようお願いし、次の質問に移ります。


 中項目2点目、5月に豊田市生駒町において、女高生が殺害されるという痛ましい事件が発生しました。この事件において、隣町である東郷町で起きた事件に関連があるとの報道がされておりました。


 現在では、携帯電話のメール機能を使い、保護者に不審者情報を伝えるシステムが各市町において実施されております。本町においても昨年6月より実施されています不審者情報メールサービスについてお伺いします。


 小項目1点目、不審者メールサービスの登録状況をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 保護者の登録率は、本年5月14日現在、小学校81.2%、中学校で60.7%、合わせまして74.6%でございます。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。


 まだ登録率が低いように思いますが、特に中学校に関しては60.7と非常に低いと思いますが、登録率を上げるための周知、PR方法についてお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 毎年4月に子供たちを通じまして、保護者へ携帯メール登録のチラシを配布しております。今後は、さらに登録率を上げるため、授業参観やPTAの会合、保護者会等の保護者の集まる機会にPRしてまいります。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) まだこの情報システムを知らない保護者の方も見えると思います。特にお父さんは知らない方が多いのではないでしょうか。お父さんが登録をし、また情報を得ることで、通勤途上において地域を防犯の目で見ていただけると考えます。今後は両親が登録していただけるよう、あわせてPRの方をよろしくお願いします。


 次に、小項目2点目、現在、登録対象者は小・中学生の保護者と聞いておりますが、先ほども申しましたように、多くの方が情報を得ることで、多くの目で地域の防犯を見ていただけると考えます。そこで、登録対象者を一般の方まで拡大すべきと思います。また、高校生においても防犯意識を高めるためにも情報を伝え、身を守るよう登録対象にすべきと思いますが、当局のお考えをお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 登録対象者は現行どおり、児童生徒の保護者、小・中学校教職員、スクールガードリーダー、スクールガード、自主防犯パトロール隊、教育委員会職員などと考えております。高校生や一般の方につきましては、愛知県警察本部が管理する不審者情報パトネットあいちを紹介するよう考えております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。


 高校生、一般の方へパトネットあいちを紹介するということでありますが、これについての登録いただくためのPR方法をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 再質問でありますけども、現在、防災安全課の方で、パトネットあいちの紹介をホームページで掲載をさせていただいております。防災安全課では、自主防犯パトロール隊ネットワーク会議や三好町安全なまちづくり推進協議会でも登録のPRを行っております。今後の登録のPR方法につきましては、6月15日号の広報みよしに掲載をさせていただきます。また、今週6月14日開催の三好町安全なまちづくり推進大会においても、パトネットあいちのリーフレットを配布し、参加者にPRをする予定でございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) ありがとうございます。パトネットあいちについては、私も先日、赤川部長に教えていただき、登録をさせていただきました。管轄する警察署ごとの不審者情報、事件情報を自分で選択することができ、非常によいシステムだと思います。このようなよい情報システムを今後学校教育の場からもPRしていただくようお願いします。


 次に、小項目3点目、不審者情報メールサービスにおいて、情報の入手方法から登録者への発信までの流れについてお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 入手方法から発信までの流れでございますが、現在、町内小・中学校や西三河北部地域連携生徒指導推進実践指定校であります愛知県立豊田東高等学校、それと刈谷市、豊明市、東郷町の各教育委員会などから情報が入ります。このうち緊急かつ重大な事件性を含む事案につきましては、メール登録者に配信をしております。また、すべての不審者情報はファクスで町内の区長、町内小・中学校、町内保育園・幼稚園、三好高等学校、三好養護学校、豊田東高等学校、愛知教育大学附属高等学校、スクールガードリーダー、青少年補導員、児童厚生員、刈谷市・豊明市・東郷町各教育委員会、そして三好交番へも配信をしております。入手した情報につきましては、おおむね1時間以内には配信しております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。


 本町での不審者情報はどこから入手しているものなのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 町内の児童生徒が不審者に出会ったときの情報は、本人または家庭を通じて学校に連絡をされ、学校から入手しております。また、町外での不審者情報につきましては、ほとんどが指定校である豊田東高校からファクスで配信されてきます。そのほか最近では情報の共有化の観点から、刈谷市、豊明市、東郷町の各教育委員会からも情報を入手しております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 小項目4点目、今、共有化という話も少し出たのでありますけども、近隣市町での情報の共有化の現状についてお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 豊田市につきましては、西三河北部地域連携生徒指導推進実践校を通して従来から情報を共有しております。さきの豊田市生駒町の事件を機に、刈谷市、豊明市、東郷町の各教育委員会とも情報を共有しております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。


 今答弁になかった日進市、隣の長久手町などの情報の共有化についてはどのようにお考えですか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 日進市、長久手町とは、今後、情報共有に向け協議してまいります。


 また、愛知県教育委員会も情報共有化システムの見直しを現在進めていると聞いておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 早急に日進、長久手町とも情報の共有が図れるように進めていただくようお願いします。


 小項目5点目、携帯電話を保有していない保護者への通知方法はどのように対応しているのかお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 児童生徒を介して家庭にお知らせを配布しています。また、学校教育課のホームページにも掲載をしております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 本町で行っている不審者情報メールサービスにおいて、今後は近隣市町とも情報の共有化を図っていくことで、情報量も多くなり、先ほど答弁の中にありましたが、その中でも緊急かつ重大な事件性を含む事案を精査する対応が大変になるかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。また、保護者の中には精査されない多くの情報が欲しいという声もありますので、そのような保護者の方にはパトネットあいちを紹介していただくようにお願いし、次の質問に移ります。


 中項目3点目、本町では、子供の安全を守るため、子供が緊急避難できる子ども110番の家、学校、PTAが発行する「警戒110番」の家庭での掲示、地域防犯パトロールなど、犯罪抑止活動により、子供たちの犯罪被害を防ぐ大きな力になっております。


 しかし、町内において不審者が出没している情報も多々あります。最近では、小学生が不審者に追いかけられ、逃げながら防犯ブザーを鳴らすと立ち去ったという不審者情報メールを見ました。この児童は、防犯ブザーを鳴らし逃げたことで、大事には至らなかったわけです。自分の身を守るため、日ごろから防犯意識を持つこと、いざというときに行動ができることも必要と考え、児童生徒の防犯についてお伺いします。


 小項目1点目、小・中学校での不審者情報の伝達、指導等はどのように行っているか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 不審者情報につきましては、主に帰りの会で担任から注意を呼びかけたり、家庭へお知らせのプリントを配布しております。また、帰りの会や学級活動で、下校時刻を守ること、複数での登下校、不審な人や車両等に会ったら逃げることなどを繰り返し指導しております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 今後も、不審者情報だけでなく、帰りの会でのそういったいろいろな指導を繰り返し行うようにお願いします。


 小項目2点目、町内、防犯笛の支給をしているかと思いますけども、防犯笛の活用、指導方法はどのように行っているか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 各学校では、登下校時は常に携行し、安全を守るために使用することを指導するとともに、防犯笛を全児童生徒に配布していることを各家庭に周知するよう努めております。また、非常時には防犯笛が使えるよう、一斉下校時等で防犯笛を吹く練習をしております。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。


 今、防犯笛を吹く練習は全校で行っているということですけども、これ、全校で行っておりますか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(寺田良人) 全校ではございません。小学校では全校が防犯笛を吹く練習をしております。今後、どの学校でも非常時に使えるよう、音を出す練習をするように指導してまいります。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 防犯笛を配布しているだけでなく、しっかり活用するための指導もされているようですので、今後も繰り返し指導をお願いします。また、学校間でも指導方法を統一して、児童の防犯意識に差が出ないような指導方法も検討していただくよう、よろしくお願いします。


 小項目3点目、現在、防犯笛の配布でありますが、より防犯効果の高い防犯ブザーの配布について、当局のお考えと、防犯笛、防犯ブザーの単価及び、防犯ブザーを小・中学校で展開した場合、予算がどれぐらいかかるのかお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 寺田教育部長。


○教育部長(寺田良人) 防犯笛の単価につきましては210円、ブザーは630円ほどでございます。小・中学校に展開する予算は、防犯笛は18年度入園児まで既に配布済みですので、22年度新入学児童用に17万520円の予算が必要と考えております。防犯ブザーにつきましては、全児童生徒に配布でおおむね400万円ほど必要と考えます。携行のしやすさ、防犯効果等から、防犯笛の支給を継続していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 防犯笛は、音を出すことで威嚇にはなるが、緊急事態を思わせるような、こういった音ではないというふうに思います。また、周囲の人がそれで見てくれるのでしょうか。リコーダーとか、子供が吹いてるそういう笛と同じような音に感じます。それに対し、防犯ブザーは緊急事態を思わせるサイレンに似た音を発します。これで周囲の人の気を引きつけるということができると思います。しかし、電池がなくなれば鳴らないという欠点もあります。少し調べてみましたが、防犯グッズを調べていくと、少し高価にはなりますけども、防犯ブザーと防犯笛が一体になったものもあるようであります。配布するのであれば、より機能的なものの方がよいというふうに思いますが、しかし、今、当局が試算したものより高価になります。補助も含め、検討をしていただくようお願いし、次の質問に移ります。


 中項目4点目、平成19年12月の一般質問においても必要性は申し上げましたが、本町においては、県が示している1中学校区に1交番に対して、北中学校区の交番がなく、早期設置をという要望の声が多く上げられております。防犯パトロール隊による地域活動の成果もあり、犯罪が抑制されているものの、まだまだ犯罪は多く、交番必要は急務と考えます。


 そこで、北中学校区の交番設置について、1点のみお伺いします。


 交番の設置場所の提示がないと予算をつけられないということですが、現在の進捗状況と今後の計画をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 用地の確保が交番設置の条件でないとは伺っておりますけども、現在、町では、北中学校区交番設置の候補地として、町有地も含め3カ所を選定し、本年2月18日に交番設置選定に必要な用地の状況等の調査書類を提出してございます。今後は、愛知県警察本部の交番設置に向けた動向を見ながら、用地の取得をしてまいりたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 平成19年の12月の一般質問において、私も質問した中で、町有地での候補地はあるのか、また、事前に決めておくことはできないのかという質問に対し、候補地はありません、愛知県警察本部の交番設置の見通しが立った段階で、周辺地域の犯罪防止や交通事故抑止の効果的な場所を県警本部と豊田警察署、三好町の3者で協議するとの答弁でありました。今回、3カ所の候補地が選定されたということは、交番設置の場所の候補地の提示が必要であったと理解します。また、交番設置に向け一歩進んだと考えております。用地確保が交番の設置条件ではないとの答弁でありますけども、用地確保されている要望と、用地が確保されていない要望で、愛知県警察本部がどちらに予算をつけるでしょうか。予算をつけても用地確保ができなければ、予算執行ができなくなるわけであります。どれだけ必要性を訴えるか、どれだけ本町が受け入れの準備をするかで優先順位は変わってしまいます。三好町さんは用地の確保がまだされていないからと言われないよう、前回にも言いましたが、交番設置の場所を確保し、すぐにでも設置できる攻めの姿勢で進めていただくようお願いし、次の質問に移ります。


 中項目5点目、私たちの住むこの地域では、東海地震、東南海地震がいつ起きても不思議ではない状況にあります。そこで、震災対応についてお伺いします。


 小項目1点目、震災発生時の情報手段の整備状況をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 震災時の情報手段の整備状況についてお尋ねをいただいたわけでありますけども、本年5月に発生した中国四川省のマグニチュード8の大地震は、数万人の死者を出し、それから行方不明の方もおられて、今後もまだまだふえるとの予測をしておるところであります。我が国においても昨年の能登半島地震や新潟県中越沖地震などの大規模地震が発生をいたしており、愛知県でも東海・東南海地震の発生が危惧をされております。


 本町におきましても、平成14年には東海地震の地震防災対策強化地域に、それから、翌15年には東南海・南海地震の地震防災対策推進地域に指定をされておるところであります。また、直近では、猿投・高浜断層による地震発生も予測をされたところであります。


 そうした中で、震災が発生した場合の情報発信手段として、町内49カ所に防災行政無線を設置して、住民の方への情報伝達方法の一つといたしております。情報を得る手段といたしましては、愛知県との新総合情報通信ネットワークシステムによります気象情報や地震情報、また、ひまわりネットワークによる緊急地震速報受信機を配備し、情報を得ておるところであります。


 今後の対策といたしましては、小・中学校、保育園や人が多く集まる公共施設に対し、地震の情報をいち早く伝達するための緊急地震速報システムの導入を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問をさせていただきます。


 19年6月にも提案して、答弁の中で、広域避難場所に表示についての照明灯を装備した環境に優しいハイブリッド式避難場所の標識について、機種の汎用性を考慮し、導入時期を検討していくとの答弁でありましたが、この検討状況はどうなっていますか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 広域避難場所等の標識の設置につきましては、今現在ある標識が1基当たり約50万円に対して、ハイブリッド式避難場所の標識板が今200万円程度の費用と試算して、費用がかかるため、導入については費用的に、汎用性をかんがみて、安価になった段階で設置していく考えでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 災害時に電力がなくても使用できるという照明灯ですので、財政的、金額的なもの、優先順位等もあるかと思いますけども、今後も引き続き検討をお願いいたします。


 小項目2点目、各避難所の耐震改修状況と未実施の施設をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 広域避難場所、町内16カ所のうち耐震改修の必要な小・中学校はすべて終了、県立三好高校も終了しております。なお、16カ所のうち明越会館は、耐震診断、耐震改修は終了してございません。あと一時避難場所の保育園、耐震診断は終了しております。20年度にわかば保育園、次年度以降でなかよし保育園と城山保育園の耐震改修を予定させていただいております。


 未実施施設としまして12館の児童館、5館の地区公民館並びに8館の地区老人憩いの家がありますが、20年度より順次耐震診断を行い、目標として26年度末までに耐震改修を終了したいという考えでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点します。


 各避難所の耐震改修状況がホームページの中でわかるようにするお考えはありませんか。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) ご提案いただきました。今後、耐震改修した施設を防災安全課のホームページの方から公表していきたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) そんなに時間のかかることでもないかと思いますので、速やかに対応の方をお願いしたいと思います。


 それと、一時避難場所等も耐震改修の状況が、やはり皆さんは気にかけておりますので、そちらもあわせて、両方あわせて耐震改修が進んでいる、進んでいないということはわかるようにしていただきたいというふうに思います。


 小項目3点目、防災倉庫の資材の内訳等は、何が入っているのかお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 町内16カ所の広域避難場所の防災倉庫の資機材の中身であります。主なものとしまして、発電機16基、チェーンソー16台、スコップ160本、つるはし80本など救助作業に使用するものや、寝袋1,300枚、毛布1,000枚、男女の下着セット1,900人分、簡易組み立て式トイレ37基など、避難生活に必要なものも収容してございます。


 役場に設置してあります町の防災倉庫の資機材としまして、主なものとして、はそりセットが15組、発電機3基、チェーンソー9台、スコップ62本、のこぎり12本、つるはし8本など、救助作業に使用する資機材を収納してございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を3点ほどさせていただきます。


 まず1点目、倉庫のかぎの管理はどのように行われておりますか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) まず、広域避難場所の防災倉庫のかぎは、役場防災安全課、それから行政区、自主防災会、及びそれぞれの避難場所施設の管理者が保管してございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) かぎは1カ所でなく、複数の方に持っていただくことがやはり、万が一あったときに、どこにかぎがあるかということで探すことのないよう、地域の方でも二、三カ所ふやしていただければありがたいというふうに思います。


 次に、再質問2点目、発電機、チェーンソー、こういったものはいざというときに使えなければ意味がないということがあると思いますので、これの管理方法はどのように行っているか。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) まず、発電機でございますけども、ガソリン式と普通に家庭で使っておりますカセットボンベのボンベ式の2種類がございます。それぞれ発電機、チェーンソーあわせて動作確認は防災安全課で年1回、動く検査を、管理をやっております。燃料については、安全性、それから燃料の劣化を考えて、役場防災安全課で一括管理を、保管をさせていただいております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 今、ガスボンベ式の発電機があるというのは、私は初めて知ったわけでありますけども、ガスボンベ式とガソリン式と、どちらも長所、短所というものはあるかと思います。今、ガソリンなんかはこちらで一括管理しているということで、ガソリンがなければ発電機は動きませんし、それは車からとれば何とかなるという部分もあるかと思いますが、今、家庭で使っているそういったガスボンベであれば、どこでも手に入るかというところもあると思います。そういったことも考えて、今後、台数をふやしていく場合に、管理しやすさなど検討して、より扱いやすいものを配備するようお願いします。


 再質問3点目、防災倉庫の数がまだ少なく、救助作業に使用する道具等が足りないというふうに考えますが、今後、何世帯当たりに1倉庫というようなことを考えているのか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 先ほどお答えさせていただきました。まず、防災倉庫の整備は広域避難場所に整備するということを町の方針とさせていただきましたけども、この20年度、本年度から、要望のあったそれぞれの自主防災会10地区に防災倉庫の設置費用に対して補助を行い、あわせて救助作業に必要なバールやジャッキ、ハンマー、番線カッターなど最低限必要な資機材も配布を行ってまいり、今後、25地区、全体に広まるようにしてまいりたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 本当、今後、全行政区にそういったものが配備できるように進めていただくようお願いします。


 続きまして、小項目4点目、最後になりますけども、飲料水兼用型耐震性貯水槽の、これの水質の検査というものは、どういった管理を行っているかお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 赤川町民協働部長。


○町民協働部長(赤川鈴治) 飲料水兼用型耐震性貯水槽の水質検査につきましては、愛知中部水道企業団と飲料水兼用耐震性貯水槽設置等に関する協定を締結させていただいて、年1回、水質検査を実施させていただいております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 今後とも、いざというときに本当に飲める水であるように、しっかり水質管理も行っていただきたいと思います。また、防災倉庫、こういったものもしっかり管理ができていなければ、いざというときに使えないということのないように、今後とも今までどおりしっかり管理の方をお願いし、私の一般質問を終わらせていただきます。(拍手)


○議長(加藤康之議員) 以上で1番 高木和彦議員の質問を終わります。


 以上で通告による質問は終わりました。


 これをもって一般質問を終わります。


 以上をもって本日の日程は全部終了しました。


 本日はこれをもって散会します。


 なお、12日は午前9時より本会議を開きますから、定刻までにご参集願います。


                                午後2時11分 散会





 上記会議の顛末を記載し、相違ないことを証明するためここに署名する。


       平成20年6月11日





             三好町議会議長  加 藤 康 之





             署 名 議 員  林   ? 秋





             署 名 議 員  加 藤 芳 文