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愛知県 みよし市

平成19年第4回定例会(第5号12月20日)




平成19年第4回定例会(第5号12月20日)





 
             平成19年第4回三好町議会定例会会議録


第5号


                        平成19年12月20日(木曜日)午前9時00分開議


日程第1  会議録署名議員の指名


日程第2  常任委員会委員長報告、質疑


日程第3  議案第58号から議案第85号までについて(討論、採決)


日程第4  意見書第3号について(提案説明から採決まで)


日程第5  町長あいさつ





出席議員(20名)


   1番  高 木 和 彦 議員       2番  小 嶋 立 夫 議員


   3番  青 木 敏 郎 議員       4番  伊 藤 邦 洋 議員


   5番  近 藤 ? 男 議員       6番  加 藤 孝 久 議員


   7番  林   ? 秋 議員       8番  近 藤 尚 之 議員


   9番  鈴 木 勇 夫 議員      10番  佐 藤 幸 美 議員


  11番  野々山   幸 議員      12番  伊 東 修 子 議員


  13番  山 田 隆 司 議員      14番  水 谷 邦 恵 議員


  15番  久 野 泰 弘 議員      16番  加 藤 康 之 議員


  17番  関 口   賢 議員      18番  加 藤 芳 文 議員


  19番  日 置 孝 彦 議員      20番  横 山 紀美恵 議員





欠席議員(0名)





説明のため出席した者の職氏名


町 長      久 野 知 英      副町長      冨 田 義 親


病院事業管理者  柴 田 時 宗      政策推進部長   小野田 恵 一


政策推進部参事  石 川 博 雄      総務部長     小 栗 真佐人


町民生活部長   宮 川 昭 光      町民協働部長   正 木 義 則


健康福祉部長   中 河   基      経済建設部長   市 川   剛


経済建設部参事  渡 辺 哲 郎      会計管理者    原 田 威 光


病院事務局長   久 野 裕 一      総務部次長    柘 植 清 孝


教育長      廣 ? 正 己      教育部長     加 藤 碩 治


監査委員事務局長 竹 谷 悟 志








職務のため出席した事務局職員の職氏名


議会事務局長   柴 田 延 保      議事課長     近 藤 和 男


議事課長補佐   深 谷 幸 広      書記       林   久 義





                                    午前9時00分 開議


○議長(加藤康之議員) おはようございます。ただいまの出席議員は20名であります。前会に引き続いて会議を開きます。


 お諮りします。本日の議事日程は、お手元に配付しました日程表のとおり決定して、ご異議ありませんか。


                 (「異議なし」の声起こる)


○議長(加藤康之議員) 異議なしと認めます。よって、本日の日程は決定しました。


 日程第1、会議録署名議員の指名を議題といたします。


 会議録署名議員の指名は、今議会冒頭にお願いをしました、4番 伊藤邦洋議員、14番 水谷邦恵議員、以上お二人にお願いをします。


 日程第2、常任委員会委員長報告、質疑を議題とします。


 議案第58号から議案第85号までについてを一括議題とします。


 この際、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。総務協働委員長 9番 鈴木勇夫議員。


              (総務協働委員長 鈴木勇夫議員 登壇)


○総務協働委員長(鈴木勇夫議員) 総務協働委員会の主な審議の経過及び結果について報告いたします。


 12月11日の本会議におきまして当委員会に付託された案件は、議案第64号を始め8議案であります。


 12月12日、午前9時より第3委員会室において、委員7名全員出席のもと、委員会を開催いたしました。審査予定を12日の1日間と決定し、直ちに議案の審議に入りました。


 議案第64号について、法人税課税に対しては東京都と同様に愛知県の法人事業税が減額されることになるが、本町にどれぐらいの影響があるか。また、本町の19年度法人町民税の見込みはどのくらいか。大規模償却資産の県課税分はどうですかとの質疑に対し、愛知県は400億円の減額と記事は出ていましたが、そうなった場合は県の補助金の見直しがあり、来年度から影響が出ると思われます。


 本町の法人町民税は12月補正時点で約63億円の見込みです。また、県の大規模償却資産課税分は9億7,400万円です。町の大規模償却資産課税分は7億2,200万円ですとの答弁でした。


 議案第72号については質疑はありませんでした。


 議案第74号について、会議は定例であるか、また幹事会の構成メンバーはとの質疑に対し、会議の定例的なものはなく、案件があったときに招集されます。幹事会の構成メンバーは関係部長ですとの答弁でした。


 議案第77号については質疑はありませんでした。


 議案第78号について、組合の関係帳簿の保管はどこか。また、情報の開示請求はどこにするのかとの質疑に対し、各関係書類は豊田市の企画課、環境課等の各所管が管理します。開示請求についても各所管課に請求することになりますとの答弁でした。


 議案第79号について、町内の施設は砂川衛生プラントだけであるが、土地の譲渡の考えはあるかとの質疑に対し、所有権は土地の取得費に係る負担の持ち分であり、今後、譲渡の考えはありませんとの答弁でした。


 議案第80号については質疑はありませんでした。


 議案第81号について、財政調整基金が端数積み立てをしているが、計算式の説明をとの質疑に対し、人件費の関係で減額分を積み立てたため端数が生じましたとの答弁でした。


 以上ですべての質疑を終わり、討論を省略し、採決に入りました。


 議案第64号、議案第72号、議案第74号、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第81号の8議案は全員賛成、よって、本委員会に付託されました議案8件は原案を可決すべきものと決しました。


 以上で総務協働委員会の委員長報告を終わります。


○議長(加藤康之議員) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。


 次に、文教厚生委員長 19番 日置孝彦議員。


              (文教厚生委員長 日置孝彦議員 登壇)


○文教厚生委員長(日置孝彦議員) 平成19年第4回定例会におきまして文教委員会に付託されました審議の経過及び結果について、ご報告いたします。


 去る12月11日の本会議で当委員会に付託されました案件は、議案第58号始め11議案であります。


 12月13日、午前8時59分より第3委員会室において全委員、町長初め関係職員全出席のもと委員会を開催いたしました。審査予定日を12月13日、1日間と決定し、議案の審議に入りました。


 議案第58号に対する質疑は、町と指定管理者とのふるさと会館の契約内容について、条件は付しているかという質疑に対し、答弁は立礼席の開館時間、午前10時から午後3時30分までの時間は開いております。職員1名を置く、また予約が入ったときには職員がいることになっています。詳細については、基本協定書、維持管理仕様書、管理業務仕様書の中で規定していますとの答弁がありました。


 祝日を開館したときの収支の見込みは立てているかの質疑に対し、収支の見込みは立てていません。18年度、試行的に文化センターを開館していますが、平成18年度は余り利用がなかったですが、19年度は徐々に利用されるようになってきましたとの答弁がありました。


 次に、利用料金の後納については規則で具体的に内容を定めているかとの質疑に対し、後納につきましては指定管理者と協議して決定していますが、内容としては公共保証人などがあり、本人確認ができる方法としていきたいと考えていますとの答弁がありました。


 また、今までにこういった例があったのかの質疑に対し、備品等の当日追加利用については役場の会計手続上、立て替え払いができないので後納になった事例があります。こういったことも踏まえ改定したいと思いますとの答弁がありました。


 次に議案第59号、指定管理者にした利点を最大限に発揮するためサンエイ(株)も対応していると思うが、町民としては催し物の拡大を期待している。このための町として何かバックアップしているものはあるかとの質疑に対し、今回、指定管理者の募集については催し物についての要望はしておりません。今までのとおり管理について指定管理をしています。サンエイ(株)には利用者の増加について催し物の協力をお願いしている。来年については今年度中止した月見茶会をサンエイ(株)に実施していただくよう、協力をお願いしていきますとの答弁がありました。


 次に議案第60号、町民病院での育児休養をとった人は何人かの質疑に対し、17年度は1名、18年度は3名、19年度は当初4名で現在2名です。


 育児休業に関しては町職員全体に関することではないと思うが、病院のみ上程されたのはなぜかという質疑に対し、今回の育児休業、部分休業の改正は国の法律、育児休業法の改正に基づくもので、病院は病院事務職員の給料、種類及び基準に関する条例で規制をしているため、法律の改正に準じ改正します。町の一般職については国の法律を準用しているので、自動的に改正されるものではないかと考えますとの答弁がありました。


 次に、町と病院との整合性は図られているかの質疑に対し、町一般職員は地方公務員法の育児休業等に関する法律の適用を受けます。病院は企業会計で適用除外となっていますとの答弁がありました。


 次に議案第64号、将来的に3人目の保育料、少子化対策から3人目は3歳児未満から4歳、5歳児まで拡大し、保育料を町独自で負担したらどうかの質疑に対し、今回は県の要綱を受けて実施しています。現在、保育料の減免については兄弟について実施しています。当面はこのままの対応としていきます、との答弁がありました。


 次に、保育料の無料は15名との説明があったと思うが、確認をお願いします。また、町内の第3子対象者を把握しているか。していれば教えてください。この事業が少子化対策にどのような効果があるかの質疑に対し、保育園のみの対象者は15名です。町内全体の第3子対象は把握していません。少子化対策には有効だと考えていますとの答弁がありました。


 次に議案第67号、平成19年度前期の介護福祉用具を購入した実績で、また種類と数はという質疑に対し、主な種類は入浴補助用具としてシャワーベンチ、浴槽手すり、浴槽台、浴槽踏み台などです。腰掛便座の購入物としてはポータブルトイレとなっています。19年度前期では44台でありますとの答弁がありました。


 次に68号議案、債務負担行為は今までやっていなかったが、4月1日より確実に業務を行うためにやった方がいいが、このほかの委託業務はよいかの質疑に対し、他にも委託業務はたくさんあるが、今回初めての債務負担行為であり、どんな効果があるか試行的に行いたいとの答弁がありました。今回は試行であるが、今後も拡大していくかの質疑に対し、答弁はそうです、もっと拡大していきたいが、病院の点数の改正が3月より実施されるため、薬剤検査など最終的に確定してから考えていくものでありますとの答弁がありました。


 医療事務委託の内容は何かの質疑に対し、給食受付業務、各診療科の受付業務、会計業務、レセプト点検集計業務、休日等の宿直・日直業務の医療事業を委託していますとの答弁がありました。


 委託についての責任等の考えはという質疑に対し、今まで行っていた業務であり、委託を2カ月ほど早くしたいとして提出したものです。病院としては全ての業務を病院の職員で行いたいと思っていますとの答弁がありました。


 次に給食業務について、現在、何名で給食をつくっているか。また職員は給食を食べていますかとの質疑に対し、答弁は、給食委託については延べ10名程度の職員でつくっています。業務内容は給食調理・配膳等を委託している。食数は入院患者と申し込みした病院の職員の数ですとの答弁がありました。


 質疑は、職員が食べていないとまずいということもあり、職員が味わって確認してほしいとの質疑に対し、患者食は医師が試食しています。アンケートもとっていますが、食事はまずいとの苦情はありません。職員は食堂で一般食を給食として食べています。給食の点数が限られ、食材の高騰もあり、大変苦しくなっている。医療・福祉・介護などは人が行うもので、金額を減らすとすれば人を減らすしかない。国の医療費の中で予算を立てているので理解してほしいとの答弁がありました。


 次に議案第69号、木造鉄骨で建築する考えはなかったものかという質疑に対し、耐用年数を考慮しRCにしました。RCだと40年から50年もつが、人にやさしい観点から木材の利用は考えないかの質疑に対し、内装材については間伐材や木材を使用していますとの答弁がありました。


 次に、開札記録票の希望予定価格より高い金額で落札されているが、その理由はという質疑に対し、希望予定価格は上回っていますが、予定価格より下回っていますとの答弁がありました。


 次に、希望予定価格自体、計算が間違っていないかの質疑に対し、希望予定価格は試行的に実施している。県内では三好町と刈谷市が実施しています。本年度、制限付一般競争入札の導入、入札では希望予定価格を採用し、公表している。ただし、予定価格は公表していません。今までの指名競争入札とは違い、制限付一般競争入札は業者が主導権を持ち、今回の場合も1社しか参加しませんでしたとの答弁がありました。


 次にJVの場合の出資比率は、また、その実績はという質疑に対し、出資比率は70対30になっています。2億円以上の実績が三井住友建設は豊田市猿投公園体育館6億700万円、ミズノ建設工業は三好高校体育館改修でありますとの答弁がありました。なお、ここで答弁では6億7,000万円という答弁がありましたが、後日、6億700万円ですとの改正の資料が手元に来ておりますので、ご報告しておきます。


 次に答弁の中で、指名競争入札の延長線で制限付一般競争入札を導入し、試行し、透明性もある入札制度をつくっていきたいと思いますとの答弁がありました。


 次に、町内の業者がAランクに入るような育成はできないかの質疑に対し、JVを組むことは大手のノウハウを入れ三好の業者を育成することにつながっているが、町内の業者は次のステップにつながらないとの答弁がありました。


 制限付一般競争入札の条件に地域貢献やISO取得、障害者雇用などの制限を加えてどうかの質疑に対し、ご意見として承っておきますとの答弁がありました。


 次に70号、71号は質疑ございませんでした。


 81号、民生費に係る人の時間外勤務はどうなっているかの質疑に対し、手当は全体で505万3,000円の減額となっていますが、時間外勤務手当は165万8,000円の増額になっていますとの答弁がありました。


 次に85号議案、人数が7名から6名に減っているが、補充しなくても大丈夫か。包括支援事業の影響はないかの質疑に対し、非常勤職員で対応しています。


 次に、地域包括支援センターの今後の考え方の質疑に対し、問い合わせ・相談等業務はふえています。三好町地域包括支援センター運営協議会に諮って検討し、対応していきたいとの答弁がありました。同じく答弁の中で、業務はふえているので、臨時職員と職員の勤務で対応していきたいと思っていますとの答弁がありました。


 次に、残業に対する管理職の対応はという質疑に対し、残業は事前に申告し、管理職の職務命令で行っていますとの答弁がありました。


 ここで議案全体についての総括質疑に入りました。


 議案第59号については、三好町と行政区の利用日数、人数を把握しているかの質疑に対し、町の利用回数と人数については統計をとっていません。人数については利用者からの報告で集計していますので、主催者発表の人数となります。町の行政区の利用は一般の通常申し込みの1カ月前から申し込みで利用の13カ月前となっていますとの答弁がありました。


 次に総括質疑の中で、指定管理者を導入すると年間1億7,000万円かかっていたものが1億5,000万円に減額され、この2,000万円は事業収入に関するものであった。この2,000万円を有効に使って事業を行うべきではないかの質疑に対し、経営と管理については厳しい部分がある。興行については、豊田市のホールは2,000席以上で興行を行い、利益を上げられているが、三好町は1,000席であり、興行を行うのは難しい。町としては、町民主体で行くか、営業主体で行くか判断が難しいが、当面はしっかり管理していき、今後、自主事業をどう行い、利用率をどう上げていくかの検討をしていきますとの答弁がありました。


 次に67号について、介護予防について、昨年同期に比べ介護者の介護度が改善されているかどうか把握しているかの質疑に対し、介護指定者の介護度は改善されたかの把握はしておりませんとの答弁がありました。


 次に、介護を受ける立場からすれば、要支援1よりも2、2よりも3の方がサービスを多く受けられる。このため介護度を高く見てもらおうとしてしまうので、改善を望む気持ちを持つ必要があるのではないかの質疑に対し、それぞれの考えにもよりますが、在宅で自立した生活をしていくことの状態の改善が図られるよう、福祉用具の支給を行っていますとの答弁がありました。


 ここで質疑はありませんので、総括質疑を打ち切り採決に入りました。


 答論を省略し、採決した結果、議案第58号から85号まで11議案、全員賛成、当委員会に付託されました11議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。11時29分閉会。


 以上で委員長報告といたします。


○議長(加藤康之議員) 日置議員さん、1カ所、14ページですがちょっと確認していただけませんか。6行目。


○文教厚生委員長(日置孝彦議員) 「総合受付」というところを「給食受付」と間違えて発言いたしました。訂正させていただきます。


○議長(加藤康之議員) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。


 次に、生活経済委員長 18番 加藤芳文議員。


             (生活経済委員長 加藤芳文議員 登壇)


○生活経済委員長(加藤芳文議員) それでは、生活経済委員会の審議結果について、ご報告いたします。


 本委員会は、12月14日、8時57分より、委員6名及び町側から久野町長、冨田副町長初め関係部課長の出席のもと開かれました。


 本委員会に付託された議案は、議案第61号、62号、63号、64号、65号、66号、73号、75号、76号、81号、82号、83号、84号の13議案です。


 本委員会の成立後、直ちに質疑に入りました。


 議案第61号につきましては、今回の医療費の補助は義務教育までということであるが、現在の医療費補助制度について、補助総額、県と町の医療総額はとの質問に対し、19年度の予算では現在乳幼児について行っているが、補助総額が2億5,307万4,000円、うち県費6,363万2,000円、町費1億8,944万2,000円であるとの答弁でした。


 通院を小学校3年生までと6年生までとした場合、経費はどれくらいか。また、町の負担額はとの質問に対し、小学校3年生までの通院、中学校卒業までの入院と仮定した場合、総額4億2,262万5,000円、内訳は県費1億4,304万9,000円、町費2億7,957万6,000円と試算している。


 小学校卒業までの通院、中学校卒業までの入院で試算すると、医療費の総額5億1,766万8,000円、内訳、県費1億4,304万9,000円、町費3億7,461万9,000円と試算しているとの答弁でした。


 4月から子供の医療費は無料です、高齢者は1割から3割負担にして、なおかつ保険料も負担ですと2つの話が出ている。高齢者がどう理解するか、その辺の説明をしてほしいとの質問に対し、乳児医療の方だけが一方的に無料化という形でクローズアップされている。老人医療はなかなか難しい問題で、国の方も政策的な形で二転三転している。乳幼児医療は知事が政策で医療費無料化を実施する中で三好町も上乗せする形で実施する。高齢者の方に理解していただけるよう説明していきたいとの答弁でした。


 後期高齢者対して町として補助ができるかとの質問に対し、後期高齢者医療制度は広域連合に権限があり、減免等は困難であるとの答弁でした。


 町長が今回医療費の無料化について決断された理由と、県内の動向について説明してほしいとの質問に対し、近隣市町村のすべてのことは手元に資料はありませんが、かなりの部分で中学生までの状況になっているのは事実である。2カ月の間に最終的に決断させていただきましたので、ご理解を賜りたいとの答弁でした。


 その後、中学校卒業までの通院については、17市町村という状況であるとの補足説明がありました。


 この制度によって町の負担部分の増額は他の部分の経費を減らして実施するのかとの質問に対し、現在、当初予算の作成中であり、できるだけ経費を節減しながら予算を作成していきたいとの答弁でした。


 次に議案第62号に対し、現在の三好町の母子家庭の世帯数と父子家庭の世帯数はとの質問に対し、世帯数はわからないが、受給者は19年4月1日現在、母子家庭・父子家庭を含め816人であるとの答弁でした。


 議案第61号と62号は整合性が必要であるが、優先度はどちらかとの質問に対し、県制度の中では乳児医療費を優先します。県の補助金の関係で、乳幼児、障害、母子の順で優先となりますとの答弁でした。


 母子家庭の制度を変えたことによって三好町に経費的な影響があるかとの質問に対し、経費については影響ありませんとの答弁でした。


 次に議案第63号に移り、障害者医療費支給条例について、現在の支給方法と制度がどのように変わるのかとの質問に対し、支給方法は、来年4月から県の制度として「精神障害者保健福祉手帳の1級及び2級の者を県制度とする」との内容であり、それを明記したものである。3級のものは被該当ではなく、従来の町制度で対応するとの答弁でした。


 次に、議案第64号、その中の乳幼児医療費助成について、どのような作業が必要か。また今後のスケジュールはとの質問に対し、作業は4月から約1万2,000人を対象にした受給者証の発行の準備、申請書、パンフレットの作成等がある。スケジュールは来年早々受給者証、受給者台帳を作成、2月下旬から3月初めに該当者に申請書を発送する。返送された申請書により3月下旬受給者証を該当者に発送するとの答弁でした。


 申請書の返送がない場合は、この制度の適用がなくなる場合もあるのかとの質問に対し、そういう場合もありますが、返送がない場合はこちらから何らかの案内をさせていただきますとの答弁でした。


 次に、環境衛生費に移り、高効率給湯器設置補助事業とは、特に高効率とはどのような意味かとの質問に対し、高効率はCO2削減を目的に熱等を有効な形で利用するものです。補助率は機器の10%、限度額は4万円、対象者は町内に居住し、みずから居住を持っている方。当初50台で行ったが、30台を新たに補正の形で追加するものですとの答弁でした。


 次に、塵芥処理費及びし尿処理費について、砂川衛生プラントの起債残高と組合開催時に金額を返済するのかとの質問に対し、起債残高ということで20年、21年、22年度の償還予定額は4億1,420万5,000円ほどです。それを今回繰上償還するものですとの答弁でした。


 砂川衛生プラントを新しく整備したのは何年か、こうした施設の更新は何年くらいでするものかとの質問に対し、平成7年に整備しました、施設は15年から20年と一般的に言われておりますとの答弁でした。


 次に商工振興費に移り、商工業振興資金信用保証料補助事業費について、借り入れが60%以内で7万円が限度額と聞いているが、その他の要件はあるかとの質問に対し、商工業振興資金を借り入れた個人・事業所について信用保証料が必要となる。その信用保証料に対し60%以内の補助率、7万円を限度額として補助金を交付するとの答弁でした。


 次に、建築指導費に移り、民間木造住宅耐震診断の補助内容と、その件数を伺いたいとの質問に対し、15年度から始まった無料診断の制度で、15年、16年、17年、18年度までで受診件数は210件ありますとの答弁でした。


 次に議案第65号に移り、退職被保険者の制度を説明してくださいとの質問に対し、退職被保険とは老齢または退職を理由で年金を受け取ることのできる人で厚生年金に20年以上または40歳以上で10年以上加入している人と、その人の扶養者が対象となるとの答弁でした。


 退職者医療保険については一般会計からの繰り入れはあるのかとの質問に対し、退職療養給付費は社会診療報酬支払基金の交付金と保険税で賄うことが原則であるが、一般会計から一部繰り入れもありますとの答弁でした。


 次に、第66号、73号については質疑ありません。


 次に、第75号、規約第5条に手数料の収入とあるが、どのようなものか。また何パーセント割合ということかとの質問に対し、施設の使用でありまして、1キロ当たり幾らの設定となります。豊田市の設置条例で定められている、その手数料であるとの答弁でした。


 利用料は豊田市も三好町も同額かとの質問に対し、施設使用の手数料は同額で個人負担であるとの答弁でした。


 次に、グリーン・クリーンふじの丘の搬出量が少ないと思うが、特に原因があるのかとの質問に対し、当初計画の段階でごみ処理基本計画が豊田三好事務組合で策定された。三好町から発生する割合が当時1.8%で、今の搬入量がおおむね定められた。事務組合の解散となりますが、ごみ処理基本計画をおおむね5年ごとに見直しを図ることで豊田市と調整をしており、三好町の搬入計画をする予定であるとの答弁でした。


 協定書はいつできるのかとの質問に対し、締結については20年4月1日を予定していますとの答弁でした。


 次に第76号に移り、古瀬間聖苑の耐用年数はあと何年くらいかとの質問に対し、確認していないが、今のところ大きな整備工事もないと聞いているとの答弁でした。


 規約第9条に「余剰金が生じたときは速やかに三好町長に還付する」と記載されているが、今までこのようなことがあったのかとの質問に対し、事務の廃止ということで30年先、40年先、三好町が単独で火葬場を持ったときなどにおける廃止での条文化でございます。今まで豊田三好事務組合で運営してきましたので還付はありませんとの答弁でした。


 次に、議案第81号に移り、税務総務費等で職員数がふえているが、その理由は何かとの質問に対し、4月に機構改革を行いました。予算ベースでは10月から当初予算を作成している。機構改革にあわせて職員の異動が行われた結果ですとの答弁でした。


 次に、議案第82号は質疑なし。


 次に、議案第83号、給料の7万円と職員手当等の283万7,000円の内容について、お聞きしたいとの質問に対し、給料の7万円は人事院勧告、勤務評定によるもので、職員手当等につきましては、職員7名分の時間外手当が主なものですとの答弁でした。


 議案第84号は質疑なし。


 その後、総括質疑に移りまして、議案第83号で下水道の時間外手当がふえているが、その理由は何かとの質問に対し、下水道使用料等の5月における課内一斉滞納整理、9月の部内一斉滞納整理、また三好ヶ丘駅の駐輪場対策によるものが主な理由ですとの答弁でした。


 ここで質疑が終わりましたので、討論を省略し採択に移りました。


 採択の結果、本委員会に付託された13議案については全員賛成で、原案どおり可決すべきものと決しました。


 ただし、委員長から、これは私ですが、委員長は採決に加わっていないが、1議員としては第61号には反対する旨の発言がありました。


 以上で生活経済委員会の審査結果の報告といたします。


○議長(加藤康之議員) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。19番 日置議員。


○19番(日置孝彦議員) ちょっとお尋ねしますが、61号議案の中で県の補助金の確約はとれているか。あるいは県の補助金をカットした場合の町財政負担はどのように変わるかというのは質疑ありませんでしたか。


○生活経済委員長(加藤芳文議員) 補助金は確約がとれています。


 それと、本会議でも町側から答弁しましたが、カットされたとしても町単独でもやっていくと、こういうことです。


○議長(加藤康之議員) 日置議員。


○19番(日置孝彦議員) では、県の確約はとれていると理解していいですか。


○生活経済委員長(加藤芳文議員) 私はそう理解していますけれど。それは町側が確約をとっているという話であります。


○議長(加藤康之議員) 以上をもって、常任委員会委員長報告、質疑を終わります。


 日程第3 議案第58号から議案第85号までについてを一括議題とします。


 なお、議案第61号に対しては、18番 加藤芳文議員ほか2名から修正の動議が提出されております。この際、この修正の動議を原案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。18番 加藤芳文議員。


○18番(加藤芳文議員) 議案第61号に対し修正動議を提出しておりますので、その内容について紹介させていただきます。


 まず、修正動議を読ませていただきます。


 三好町議会議長 加藤康之殿。


 平成19年12月14日。


 発議者 三好町議会議員 加藤芳文、水谷邦恵、野々山幸。


 議案第61号 三好町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に対する修正動議。


 上記の動議を地方自治法第115条の2及び三好町議会会議規則第17条の規定により、別紙の修正案を添えて提出します。


 議案第61号 三好町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に対する修正案。


 議案第61号の三好町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の一部を次のように修正する。


 「『乳幼児医療費』を『子ども医療費』に、『助成する』を『支給する』に改め、同条を第5条とする。」この部分を「『乳幼児医療費』」を『子ども医療費』に、『助成する』を『支給する』に改め、『社会保険各法の規定による医療に関する給付』の次に、『(ただし出生の日以後9歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者を除く者については、入院に係る給付に限る。)』と加え、同条を第5条とする」、とするものです。


 これでは内容が理解していただけないと思いますので、修正動議の内容について、以下補足説明いたします。


 ご存じのように、愛知県は従来4歳未満時の乳幼児に対し、入院・通院にかかる医療費の本人負担分について助成を行っております。三好町はこれに加え、小学校入学前までの上積みを図っています。神田知事はさきの県知事選挙において、「20年度からこの助成制度を大幅に拡大する」とマニフェストで挙げております。愛知県はこの公約に基づき、入院・通院については小学校就学前まで、入院については中学校卒業するまで、平成20年度から拡張することを実行しようとしています。


 今回の条例改正は、三好町としてこの助成制度導入に伴い、入院だけでなく通院についても小学校卒業まで拡張しようとするものです。なお、県の助成制度は補助率2分の1であり、残りは市町村負担を前提としたものです。町はこの制度導入に伴う経費を総額5億9,100万円、内訳として県費1億4,300万円、町費4億4,800万円と予想しており、従来と比べ総額で3億3,793万円の増、町費に限れば2億5,856万円の増となります。制度導入について、町から議会への事前の説明はなく、議員は新聞報道によってこの事実を知ったというのが実情です。


 なお、今回私たちが提出した修正案は、小学校3年生までの入院・通院と、中学校卒業までの入院について助成するとするもので、経費総額4億2,200万円、内訳として県費1億4,300万円、町費2億7,900万円と予想され、従来に比べ総額で1億6,893万円の増、町費に限れば8,956万円の増となります。


 このような助成制度を新聞等では乳幼児の医療費無料化、あるいは子どもの医療費無料化と呼んでいます。しかし、医療費は決して無料となるものではありません。本人負担の医療費を三好町の予算、つまり町民の税金によって支払うものです。本来、この制度は医療費の公費負担と呼ぶべきものなのです。そして、この場合、医者にかかった人の本人負担分を医者にかからない人やかかっても負担してもらえない人も負担するというものです。


 このような制度は社会的弱者を社会全体で支えるという面もあり、全体のバランスを考えた上、一定限取り入れる必要があると思います。しかし、行き過ぎれば自分の懐が痛まなければよい、こういった制度がよい制度だということになりかねず、モラル破壊を招きかねません。


 このような観点に立ち、私たちは、乳幼児や小学校低学年生は免疫機能ができ上がっておらず、病気にかかりやすい。少子化対策の意味もある。小学校高学年や中学生の健康管理は本人とその保護者にも責任がある。小学校就学前から中学校卒業まで一気に引き上げるのは行き過ぎである。高齢者の医療費自己負担の増という現状と矛盾すると考え、今回の修正案を提出したものです。


 また、最近、国は地方税収の偏在を是正するとの名目で裕福な自治体から法人二税の税収を取り上げる方向で動いています。実際20年度からは愛知県に入る法人事業税が減額されることになり、その影響額は400億円とも500億円とも言われています。最近、長崎県知事のインタビュー記事を新聞で読みましたが、長崎県知事は、東京都は中学校卒業までの医療費を無料化としているが、そのような裕福な自治体から地方に税収を回すのは当然だとする趣旨の発言をしています。


 中学校卒業までの入院・通院の無料化は県内63市町村のうち西三河を中心に県内で17市町村が行うようです。三好町や西三河の市町は財政が豊かで、制度のよしあしは別として、現時点での財政状況が続くのであれば実施できないわけではありません。しかし、全国に目を向ければ、大多数の自治体は財政的にこのような制度の導入はできないのです。突出した制度の導入は地方税収の国による取り上げに口実を与えかねません。また、愛知県自身も今後税収減に陥るわけで、今回の医療費補助制度がいつまで続くか疑問です。


 今回の制度の導入により三好町は毎年2億5,000万円余の経費の負担増となります。この金額は4年間で1つ保育園が建つ、8年間で1つ図書館が建つ規模のものです。三好町は現在は裕福であっても、この状態がいつまで続くとは限りません。国の地方税収の取り上げも今回が始まりであり、終わりではありません。いつまでも三好町として温泉気分につかっているときではないと思います。無料化の導入は簡単にできたとしても、財政困難に陥ったからといって無料化を有料化することは並大抵にできることではありません。


 このような判断に基づき、今回、修正案を提出しました。議員の皆様のご賛同を期待し、修正案の説明といたします。


○議長(加藤康之議員) ここで議案第61号の修正案に対する質疑を許します。


 これをもって質疑を終結します。


 これより討論に入ります。議案第58号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第59号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第60号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第61号の修正案に対する反対討論の発言を許します。


 次に、修正案に対する賛成討論の発言を許します。11番 野々山幸議員。


○11番(野々山幸議員) 先ほどの加藤芳文議員の修正案に対して賛成の立場から賛成討論を行います。これは民主クラブとしてのものではなく、私個人としての立場での判断でございます。


 現在の三好町の乳幼児医療費は未就学児は通院・入院とも無料であります。今回の原案では、この乳幼児医療費の助成に関する条例を一部改正し、中学卒業まで子ども医療費支給とし、中学3年までの通院・入院の医療費をただにするというものです。これは先ほど加藤芳文議員も言われましたけれども、ことしの2月の愛知県知事選挙において、知事が「子供の医療費の無料化を大幅に拡大する」というマニフェストによるところが大きく、近隣市町においても県の制度拡大を踏まえ、県制度に上乗せの医療費拡大が大きく報じられました。県制度は医療費の本人負担3割の2分の1を負担し、自治体は県の制度と同じくすれば、本人負担3割の残り2分の1を負担するものです。


 日本ではいざというときに安心して医療機関にかかられるように、国民はいずれかの医療保険に加入することになっています。これを国民皆保険制度といいます。国民健康保険制度も加入者が保険税、保険料等を出し合い、税金等も投入され運営されています。医療機関で診察等を受けた場合、一般的に全額ではなく、3割の負担で済みます。自己負担以外の7割はその制度を支える人たちの相互扶助の精神によって維持されています。また、高額医療費についても還付制度があります。


 現在、70歳以上の高齢者は有料になりましたが、以前は医療費は無料でありました。しかし、医療機関内が井戸端会議場になり、高齢者の増加とともに医療費が膨れ上がったことによって1割負担となり、所得制限もあり3割負担の人もいるのが現状です。


 また、10年後の団塊世代の高齢化を見据え、70歳から74歳までの高齢者医療費を来年度から2割負担にする予定でした。しかし、これは1年の延長になりそうです。


 国は税金の投入を抑制する方向に向かっています。全国には国・県の制度に上乗せする自治体が多くあります。そのほとんどの自治体は先ほど言われましたように、愛知県17市町村のうち三河に集中すると、こんなように財政力のある自治体がそういう制度を取り入れています。同じ日本国民として生まれたのに、自治体によって受ける医療費の負担が違うことに対して皆さんはどう思いますか。子ども医療費も乳幼児医療費も国の制度が基本であり、全国どこで生まれても医療費の負担は一律であることが原則であると思います。県、自治体によって異なる制度で良いわけがありません。


 今回、県の制度が三好町の制度に追いつき、追い越すところまでやって来ました。周辺自治体の動向を見て判断するのではなく、医療費負担で困っている人を救ってあげたいという純粋な発想から、なぜそういう医療費無料化を図らないでしょうか。また、何のために県制度の上を行く必要があるのか、考えさせられます。しかし、小学校3年生までは医療費がかかるという現状から、県の制度に上乗せ3年間とし、原案よりも税負担の軽減を考え、医療費の無料化を一気に進めるのではなく、経済動向等も加味し慎重に拡大する方法をとるべきであると思います。


 また、原案の問題点として、転ばぬ先の杖ならよいが、支援に頼る生活習慣が心配、制度を変えることによって不要な患者が入・通院し、医師の負担増大が心配、医療機関に複数かかるはしご患者の増大が心配、高度医療を望む患者の増大で税負担の増加が心配、三好町の基礎を築いていただいた先人・先輩の年金生活者の医療制度に対しての整合性がない。このようなことを思います。確かに医療制度は時代とともに変わるかもしれませんが、どの時代においても受益と負担はあるものであります。しかし、むやみやたらの無料化拡大は必ずほころびます。確かに弱者に対する配慮は必要であります。乳幼児に対する医療費の無料化は今の少子高齢化時代には将来の国を支える子育てとして当たり前であります。また、原油高騰の影響も来年春には出てくるはずです。経済の失速が始まります。また、診療報酬の引き上げの影響も出てきます。


 このような判断から、医療費のかかる小学校3年生までの医療費無料化、中学生までの入院費無料化の修正案に賛成するものであります。皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(加藤康之議員) 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。17番 関口 賢議員。


○17番(関口 賢議員) 私は、議案第61号 三好町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に対し、反対するものであります。


 戦後の医療政策そのものの中で最大の出来事は1961年、昭和36年の国民皆保険制度が成立したことであります。これは高度経済成長によるかつてない社会の変動に対して、それまでは産業労働者の職場を中心に組織されていた職域の医療保険を、各地の地域をも含めた日本全体の医療保険制度へと一気に展開すべく、国民皆保険制度が成立したことであります。そして、この制度ができたことにより、だれでも病気やけがをしたときに病院や診療所にかかれるようになり、大病しても入院ができるようになり、医療が受けられやすくなったことであります。


 この日本国の互助の精神に基づく医療保険制度は世界からも注目され、現在でも冠たる医療保険制度として高い評価を得ているところであります。このようなすばらしい各種医療保険制度があるにもかかわらず、一般会計、特に税金を財源としてさらに中学生まで拡大しようとする医療費の助成は、経済的弱者、高齢者、障害者等の助成は別問題として、筋違いであると私は常日ごろ考えております。基本的には医療費は各種保険の範囲で賄い、他の費用からの補助費としての支出はするべきではない性質のものであるというのが私の持論でございます。かつてはその都度、慎重な議論の末、3歳児未満から始まり、就学未満児へと移行され、現在では就学未満児まで医療費無料化となっていますが、就学未満児の場合は体力的弱者と考えることもでき、これはこれでやむを得ないと思っております。ただし、人生の中でも一番頑健だと思われる年代の中学生まで拡大しようとする医療費補助はなぜ必要なのでしょうか。提案説明では子育て支援、少子化対策のためという答弁がありましたが、ここまで拡大する医療費の補助は子育て支援、少子化対策の範疇ではないと私は思っております。


 子育て支援とは何なのか、少子化対策はどこまでやらなければいけないのか、私は厚生労働省発行の19年版少子化社会白書を読んで自問自答してみました。この白書には医療費補助のことは一切触れておりません。行政の守備範囲はどこまでなのか、保護者の守備範囲についてもしっかりとわきまえなければ、医療費補助はエスカレートしていくばかりです。そう私は思います。周りがやったから追随するのはやむを得ない、自分の自治体だけよければそれでよいという考え方、あるいは財政力の豊かさを売り物にした一般会計、税金を財源とする中学生まで拡大しようとする医療費補助制度であるとするならば、使い道として不適切であると考えます。


 国民皆保険制度の各種医療保険制度の趣旨内容を再確認すべきであると思います。もし、この予算がとれるならば、福祉政策の拡大、障害者福祉の充実拡大、今、最大の関心事である学力増強に資する教育費予算等、優先させるべきものが数多くあるはずだと思います。私の考えに同調する数多くの保護者がいることを申し添えておきたいと思います。


 以上、議案第61号には私は反対の態度を表明して、討論を終わります。


○議長(加藤康之議員) 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。2番 小嶋立夫議員。


○2番(小嶋立夫議員) 私は、第61号議案 三好町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に対し、新世紀の会を代表し、賛成の立場での討論をいたします。


 少子化が急速に進展している我が国では、少子化対策は国の重要な施策であり、愛知県を始め各自治体もいろいろな角度から少子化対策や子育て支援を推進しております。今回の乳幼児医療費無料化制度の対象者拡大の保護者の経済的負担を軽減することにより、安心して必要な医療を受けることができる環境を整えるとする子育て支援にとって大きな事業であります。また、親が子供に十分な医療を受けさせない子供への虐待防止に対しても親の心理的な効果を期待するものであります。


 ことしに入り、愛知県の乳幼児医療費助成制度の拡大が発表され、愛知県の市町村では17市町村が中学生までの無料化実施との情報も聞いており、その多くが西三河の市町村であるとのことです。町民の方々の関心も高く、隣の豊田市の無料化拡大が報道されるや、提言箱、メール、担当部局への電話は「本町も同様の拡大を」という要望が日増しに多く寄せられているとのことです。


 まちにとっては大きな財政負担ではありますが、未来の三好を担う重要な子育て支援事業であり、そして、町民の声が今回の中学生卒業までの無料化を町長に決断させたと思います。対象者がふえることによる財政負担の増加は避けられませんが、町当局は全体の経費節減はもとより医療費の財源負担の増加を抑制するため、子供たちの病気予防など健康管理に関する事業の一層の推進と健康であることの大切さを啓発していくことが必要と考えます。


 また、この制度の拡大により町の重点事業など町民サービスの低下等、影響が出ないよう、合わせお願いいたしたく存じます。財源確保につきましては、愛知県も厳しい状況ではあるようですが、補助金等の助成制度の拡大、制度の長期継続につきましても強く働きかけてまいります。


 今回の一般質問に対する町長の答弁にも、重要な事業として認識しており、財源確保には万全を期していくとの答弁がありました。町民の声の付託にこたえ子育て支援の推進の観点から、私ども新世紀の会としても町長の決断に賛同し、賛成討論といたします。


 以上。


○議長(加藤康之議員) 次に、修正案に対する反対討論の発言を許します。


 次に、修正案に対する賛成討論の発言を許します。


 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。


 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。20番 横山紀美恵議員。


○20番(横山紀美恵議員) 第61号議案に対する賛成討論を行います。


 私は、第61号議案、三好町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に対し、賛成の立場での討論をいたします。


 今回の乳幼児医療費無料化制度の対象者拡大も、保護者の経済的負担を軽減することにより、安心して必要な医療を受けることができる環境を整えるとする子育て支援にとって、大きな事業であると思います。私どものアンケートや署名でも、昨年は特にインフルエンザが猛威を振るい、多くの親御さんが医療費に悲鳴を上げておりました。このような状況に胸を痛め、今まで何度も一般質問、請願と議会で取り上げてまいりました。未来の三好町を担う重要な子育て支援事業でありまして、町民の声が今回の中学生卒業までの無料化を町長に決断させたと思います。本当によいことをしていただいたと、私は心から感謝いたしております。賛成討論といたします。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 次に、修正案に対する反対討論の発言を許します。


 次に、修正案に対する賛成討論の発言を許します。


 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。


 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。12番 伊東修子議員。


○12番(伊東修子議員) 私は、第61号議案、三好町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に対し、公明党を代表し賛成の立場から討論を行います。


 少子化が進む中、我が国では子育て支援は重要な施策であり、国・都道府県を始め各市町村がさまざまな子育て支援策を推進してまいりました。私ども公明党も議員になりました平成15年より毎年一般質問を行い、また予算要望書にも子育て支援を提言してまいりました。


 本町におきましても、平成15年より乳幼児医療費助成は就学前までとなっております。しかし、行動範囲も広がり、また部活動も始まる小・中学生時代こそ一番医療助成が必要な時期ではないかと考えます。


 町民の皆様の関心も高く、豊田市の中学生まで医療費無料化の報道がされるや否や、「三好町はどうなっているの」、「中学生まで無料にできないの」という声を数多くいただきました。町当局へも提言箱、電話、メール等の要望が寄せられているとも伺っております。


 対象者がふえることにより町の財政負担の増加は避けられません。町当局全体の経費節減はもとより、各家庭における子供たちの健康管理にも努めていただくことが必要と考えます。


 今後、愛知県に対し助成金の拡大、また制度の長期継続を強く働きかけるものでございます。子育て支援の観点から、公明党としましても町民の皆様の声にこたえるための久野町長の英断に賛同し、賛成討論といたします。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 次に、修正案に対する反対討論の発言を許します。


 次に、修正案に対する賛成討論の発言を許します。


 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。


 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。


 議案第62号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第63号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第64号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第65号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第66号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第67号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第68号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第69号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第70号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第71号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第72号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第73号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第74号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第75号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第76号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第77号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第78号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第79号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第80号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第81号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第82号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第83号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第84号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 議案第85号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 これで討論を終わります。


 これより採決をします。


 議案第58号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。


 議案第59号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。


 議案第60号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。


 議案第61号は、本案に対して、18番 加藤芳文議員ほか2名から提出された修正案について、賛成の諸君の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○議長(加藤康之議員) 起立少数です。よって、修正案は否決されました。


 次に、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立多数)


○議長(加藤康之議員) 起立多数です。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。


 議案第62号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。


 議案第63号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。


 議案第64号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立多数)


○議長(加藤康之議員) 起立多数です。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。


 議案第65号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。


 議案第66号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。


 議案第67号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。


 議案第68号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。


 議案第69号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。


 議案第70号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。


 議案第71号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。


 議案第72号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。


 議案第73号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。


 議案第74号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。


 議案第75号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。


 議案第76号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。


 議案第77号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。


 議案第78号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。


 議案第79号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。


 議案第80号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。


 議案第81号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。


 議案第82号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。


 議案第83号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。


 議案第84号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。


 議案第85号は、委員長報告のとおり、原案を可決するに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。


 日程第4 意見書第3号 地方税財源の拡充についての意見書案についてを議題とします。


 ここで、意見書第3号に対する説明を求めます。意見書第3号 提出者、13番 山田隆司議員。


               (13番 山田孝司議員 登壇)


○13番(山田隆司議員) 意見書第3号 地方税財源の拡充についての意見書(案)。


 現在、国においては来年度予算編成に向けて法人二税の見直しの論議を進めており、この結果によっては今後の本町の財政運営にとって極めて危惧される状況となります。法人二税のうち法人町民税は本町税源の根幹をなしているものであり、昭和35年に工場誘致条例を制定し、地元住民の協力をいただき企業誘致を行ってきた努力のたまものであります。こうした市町村の永年の努力を無にするような見直しはやめ、地域間の是正は本来の地方交付税制度の充実で対応すべきであります。


 よって、地方法人二税の見直しに断固反対し、地方税財源の拡充を国に強く求めるように意見書を提出いたします。


 以下、意見書を朗読し、説明とさせていただきます。議員全員のご賛同をいただき、この意見書を採択していただくようお願いいたします。


 「地方税財源の拡充についての意見書(案)」


 上記議案を提出する。


 平成19年12月20日提出。


 提出者 山田隆司。


 賛成者(敬称略) 関口 賢、伊東修子、加藤芳文、横山紀美恵。


 三好町議会議長 加藤康之殿。


 地方税財源の拡充についての意見書(案)


 現在、国は地方間の税源の偏在是正の観点から、地方法人二税を見直し、都市部の税収を地方に振り向ける論議を進めている。


 しかしながら、そもそも現在の地方財政の疲弊は、三位一体改革時に税源移譲とは無関係に行われた5.1兆円にも及ぶ地方税の大幅削減に起因するものであり、今回の地方法人二税の見直しは、地方の自主・自立の行財政運営を妨げ、地方分権に逆行する議論と言わざるを得ない。


 また、今回の地方法人二税の見直しは、受益に応じて負担する地方税の原則をないがしろにするものであり、これまでに地方が行ってきた企業誘致による税源涵養努力を無にするものである。


 よって、国におかれては、真の地方分権の実現に向けて、国と地方の役割分担を明確にした上で、地方が役割に応じた税財源を確保するため、下記事項について特段の措置を講じられるよう要望する。


 記。


 1、地方法人二税の見直し以前に、大幅削減によって財源保障・財源調整機能が低下している地方交付税の復元・充実を図ること。


 2、地方交付税の特別枠など地域間格差への対応は、不交付団体の超過財源ではなく、国に責任と財源において行うこと。


 3、第2期地方分権改革の進展に併せて、地方の自主性と自立性を高める権限委譲を行うとともに、地方税の原則を踏まえた国から地方への税源移譲を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成19年12月20日。愛知県三好町議会。


 内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣殿。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) ここで意見書第3号に対する質疑を許します。11番 野々山幸議員。


○11番(野々山幸議員) さっき文言の中で多分5兆1,000億円の「地方税」と言われたような気がするのですけれど、これは「地方交付税」の間違いではありませんか。私、ちょっと原案を持っておりませんで、隣で確認を。


○13番(山田隆司議員) そういうことには触れておりません。5.1兆円に及ぶ地方交付税のことです。


○11番(野々山幸議員) 地方税はいいですけれども、交付税は抜けておりましたと思いますので、これは残りますので。


○議長(加藤康之議員) 質疑ないものと認めます。


 これをもって質疑を終結します。


 お諮りします。意見書第3号については、会議規則第37条第1項の規定により委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」の声起こる)


○議長(加藤康之議員) 異議なしと認めます。よって、意見書第3号については、委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより討論に入ります。意見書第3号に対する反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。4番 伊藤邦洋議員。


○4番(伊藤邦洋議員) 議長のお許しをいただき、意見書第3号 地方税財源の拡充について、賛成の立場から討論を行います。


 三好町の今日の発展と総合福祉、教育環境、生活環境、都市基盤整備等の充実、また町民福祉利便向上のきょう今日があるのも、先人・先輩各位の英知、先見性、先取りの精神の中、町制施行間もない昭和34年、工場誘致条例を制定され、夢伸びる愛知用水事業の導入と水田の基盤整備計画、すなわち道路、用排分離を見越し、莇生の上永井田、平地地区を始め、三好の森曽、中鯰ヶ池、半野木、権現山等、名古屋からの企業誘致を積極的に進められ、また昭和30年代後半から40年代にかけて、今まさに世界のトップ企業でありますトヨタ自動車高岡工場を始め三好、明知、下山の4工場を誘致が成功いたしております。


 また、初代の久野源三町長から7代目の久野知英町長まで、町内各地において財源確保のために積極的に工場誘致を進めてこられたのもご案内のとおりであります。また、愛知県におきましても、当地域を内陸工業地帯の一翼を担うよう位置づけられ、愛知県の強い愛知建設のために、愛知県当時の企業局、現企業庁におきましても縫製団地、家具団地、鉄工団地、またトヨタ自動車工業の用地、黒笹開発等みずから事業主体となり用地買収、そして造成、町と一体の中で工場誘致を進めてまいりました。


 また、きょう今日の状況に至る間、町内各地域先人・地権者が三好町の、そして愛知県の発展と町民福祉、理念の向上を願い、とりわけ我が町におきまして、30年代、40年代はまだまだご案内のように純農村地帯であり、いわゆる生活の命である農地を用地提供し、きょう今日に至っております。まさに今、三好町の人口は5万6,000人余に達し、市制を目指すまちと目覚ましい発展を遂げてまいりました。この場をおかりし、先人・先輩各位に厚く感謝とお礼を申し上げます。


 さて、きょう今日、国の財政が非常に厳しいのはご案内のとおりであります。政府におきましては、三位一体の構造改革、地方分権を進めるとしながら、今回の地方法人二税の見直し論は地方分権に逆行するばかりではなく、税の原則に反するものであり、税の見直し論に強く反対をするものであります。


 真の地方分権の推進に向けた意見書第3号、1、地方交付税の復元と充実、2、地域間格差は国の責任と財源で行うこと、3、地方分権と改革の推進と地方の自主・自立を高める権限委譲と地方税の原則を踏まえた国から地方への税源移譲を行うことの3項目にわたる政府の意見書提出に賛成をするものであります。


 全議員の賛同をいただきますよう説明をし、意見書第3号に対する賛成討論といたします。ありがとうございました。


○議長(加藤康之議員) 次に、反対討論の発言を許します。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 これで討論を終わります。これより採決します。


 意見書第3号は、原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   (起立全員)


○議長(加藤康之議員) 起立全員です。よって、意見書第3号は原案のとおり可決し、地方自治法第99条の規定により意見書として関係機関へ提出することに決定しました。


 お諮りします。本議会において議決されました全議案の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」の声起こる)


○議長(加藤康之議員) 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定しました。


 これをもって本議会に付議された案件の審議は全部終了しました。


 日程第5 町長のあいさつをお願いします。久野町長。


                  (久野町長 登壇)


○町長(久野知英) 閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 去る4日に開会いたしました本定例会も円滑な議会運営のもと滞りなく全日程を終了いただき、ここに閉会の運びとなりました。議員各位には本会議並びに各委員会におきまして慎重なるご審議を賜り、提案いたしました全議案につきまして原案どおり可決をいただき、厚くお礼を申し上げます。


 審議に際しまして、議員各位から賜りましたご意見、ご提言等につきましては、十分に留意し、今後の行政運営に取り組んでまいりますので、より一層のご指導を賜りますようお願い申し上げます。


 先ほど乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を可決いただき、乳幼児医療費助成の対象を中学校卒業までに拡大することが決定したことを受け、本年の三好町十大ニュースが確定いたしました。詳細につきましては、後ほど配付させていただきます。


 十大ニュースの第1位は、市制施行の方針の表明であり、第2位が黒笹小学校の開校、第3位には三好町議会議員選挙で議員20人が決定となっております。町民の皆様には広報みよし1月1日号で紹介させていただきますので、ぜひごらんいただきたいと思います。


 過日、町内6地区のコミュニティで市制に関する説明会を開催させていただき、市制を目指した経緯や市制施行後のまちづくりビジョンを始め特定市街化区域農地に対する課税など、市になると変わることを説明させていただきました。参加いただいた皆様からさまざまな視点からのお考えをお聞きすることができました。いずれのご意見、ご提言も市制施行に向けた準備を進める上で貴重なものと受けとめております。お寄せいただいたご意見やご提言につきましては、今後、広報みよしや町ホームページなどでご紹介させていただきます。


 さて、ここで年明けの主な行事についてご案内させていただきます。


 1月4日には新年町民恒例会をサンアートで開催いたします。町民の皆様とともに新年を喜び、あいさつを交わす会でありますので、お気軽にご参加いただきたいと思います。


 13日には新しく大人の仲間入りをされる新成人の門出を祝い、三好町成人式を挙行いたします。


 また、27日には新春マラソン駅伝大会を開催いたします。子供から大人までの数多くのランナーが新春の町内を駆け巡りますので、皆様の温かい声援をお願いいたします。


 本年も残すところわずかとなりました。議員各位には4月の町議会議員選挙におきまして多くの町民の皆様の信託を受けられ、議員に就任されて以来、我がまちの発展と住民福祉向上のため、日々、精力的な活動を展開されていることに対しまして心から敬意を表します。


 迎える新たな年が町民の皆様にとりまして希望に満ちた、幸多き年となりますようご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


               (議長 加藤康之議員 登壇)


○議長(加藤康之議員) 平成19年もいよいよ押し迫ってまいりましたが、本日をもって納めの町議会となりますので、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。


 本町の町政は、そのよき伝統と町民各位の絶大なるご協力によりまして、年々たゆむことなく前進を続けてまいりました。そして、さらに将来に備えて多くの事業が計画され、着手されてきましたことはまことに喜ばしいことでもあります。


 さて、この1年を振り返りますと、4月の町議会議員選挙により我々20名の議員が選出されました。常任委員会の構成が従来の4委員会から3委員会に統合され、1日1委員会が開催されるなど、議会の改革が進められていくことは議長として本当に喜びにたえません。


 町長初め理事者各位におかれましては、この1年間常に真摯な態度で議事運営にご協力いただきましたことを感謝申し上げる次第であります。そうした中、各議員からの意見を十分尊重し、町民の福祉増進のためにこれからの事務事業に反映されるよう期待するものであります。


 これからいよいよ激寒に向かいます折から、お体には十分ご自愛の上、無事に年を越され、ご多幸な新年を迎えられますようお祈りをいたしまして、閉会のあいさつといたします。


 これをもって、平成19年第4回三好町議会定例会を閉会いたします。


                                午前10時47分 閉会





 上記会議の顛末を記載し、相違ないことを証明するためここに署名する。


       平成19年12月20日





             三好町議会議長  加 藤 康 之





             署 名 議 員  伊 藤 邦 洋





             署 名 議 員  水 谷 邦 恵