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愛知県 みよし市

平成19年第2回定例会(第3号 6月15日)




平成19年第2回定例会(第3号 6月15日)





 
             平成19年第2回三好町議会定例会会議録


第3号


                        平成19年6月15日(金曜日)午前9時00分開議


日程第1  会議録署名議員の指名


日程第2  一般質問





出席議員(19名)


   1番  高 木 和 彦 議員       2番  小 嶋 立 夫 議員


   3番  青 木 敏 郎 議員       4番  伊 藤 邦 洋 議員


   5番  近 藤 ? 男 議員       6番  加 藤 孝 久 議員


   7番  林   ? 秋 議員       8番  近 藤 尚 之 議員


   9番  鈴 木 勇 夫 議員      11番  野々山   幸 議員


  12番  伊 東 修 子 議員      13番  山 田 隆 司 議員


  14番  水 谷 邦 恵 議員      15番  久 野 泰 弘 議員


  16番  加 藤 康 之 議員      17番  関 口   賢 議員


  18番  加 藤 芳 文 議員      19番  日 置 孝 彦 議員


  20番  横 山 紀美恵 議員





欠席議員(1名)


  10番  佐 藤 幸 美 議員





説明のため出席した者の職氏名


町長       久 野 知 英      副町長      冨 田 義 親


病院事業管理者  柴 田 時 宗      政策推進部長   小野田 恵 一


政策推進部参事  石 川 博 雄      総務部長     小 栗 真佐人


町民生活部長   宮 川 昭 光      町民協働部長   正 木 義 則


健康福祉部長   中 河   基      経済建設部長   市 川   剛


経済建設部参事  渡 辺 哲 郎      会計管理者    原 田 威 光


病院事務局長   久 野 裕 一      総務部次長    柘 植 清 孝


教育長      廣 ? 正 己      教育部長     加 藤 碩 治


監査委員事務局長 竹 谷 悟 志





職務のため出席した事務局職員の職氏名


議会事務局長   柴 田 延 保      議事課長     近 藤 和 男


議事課長補佐   深 谷 幸 広      書記       林   久 義





                                    午前9時00分 開議


○議長(加藤康之議員) ただいまの出席議員は19名であります。前会に引き続いて会議を開きます。


 お諮りします。本日の議事日程は、お手元に配付しました日程表のとおり決定して、ご異議ありませんか。


                 (「異議なし」の声起こる)


○議長(加藤康之議員) 異議なしと認めます。よって、本日の日程は決定しました。


 日程第1、会議録署名議員の指名を議題といたします。


 会議録署名議員の指名は、今議会冒頭にお願いをいたしました、2番 小嶋立夫議員、12番 伊東修子議員、以上お二人にお願いをいたします。


 日程第2、前回に引き続き、一般質問を行います。


 1番 高木和彦議員。


                (1番 高木和彦議員 登壇)


○1番(高木和彦議員) おはようございます。議長のお許しがありましたので、平成19年第2回定例会において、さきに通告してあります大項目、道路整備についてと防犯灯について、一般質問させていただきます。


 初めに、中項目1点目、北部地区の道路整備について、順次お聞きします。


 北部地区より豊田市へ通勤、通学されている方が多くみえます。しかし、計画道路の整備がおくれており、渋滞の発生、生活道路の通り抜け、自転車通勤・通学での危険性を聞いております。そこで2カ所の道路についてお伺いいたします。


 小項目1点目、緑丘小学校交差点より愛知学泉大学への道路の一部が非常に狭く、歩道もないため、通勤・通学にこの道路を利用するのに非常に危険であります。この地域は豊田市になるかと思いますが、三好町の方も多く利用しております。


 この道路の拡幅への取り組みについて、三好町のかかわり方をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 三好丘緑区域内の道路につきましては、区画整理事業によりまして道路整備を完了しておりますが、豊田市側の豊田西部線につきましては、昭和60年代に豊田市で計画を立案した経緯がございました。


 ただ、当時、さまざまな問題が発生しまして、都市計画決定の作業は現在中断していると聞いております。今後、豊田市は三好町との連携を図りながら、西部線の都市計画決定を行い、整備を進める予定とお聞きしておりますので、町も豊田市と連携し、協力しながら進めたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 三好町の住民からも要望があることをしっかり受けとめ、今後も豊田市へ早期実現に向け働きかけを行うとともに、連携、協力して進めていただきますようお願いします。


 次に小項目2点目、町道三好ヶ丘駒場線について、お伺いいたします。


 三好丘旭地区から豊田市浄水への区間が長年にわたって未開通でありますが、この区間の開通予定について、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 道路についてご質問いただいたわけであります。その中で、三好ヶ丘駒場線、この道路につきましては、豊田加茂広域市町村圏の地域連携道路として位置づけられた都市計画道路であります。


 昭和57年度に計画決定され、区画整理事業にあわせて整備が行われてきました。しかしながら、三好丘旭地区につきましては、当時より問題が発生し、現在に至っているわけであります。


 本年度、隣接敷地との高低差を少なくする道路の修正設計を行った後、道路工事に着手していきたいと考えております。県道豊田東郷線までの全線を平成21年度末までに開通できるように努力をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) わかりました。


 次に小項目3点目、同区間の未開通の経緯と課題について、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 経緯と課題でございますけれども、昭和58年3月に境界立ち会いを行った後、道路用地の取得に努めてまいりました。その後、平成6年3月に用地買収の契約が成立し、平成7年1月に工事に着手しましたが、平成7年3月の工事期間中、現場の乗り入れ形態に理解が得られずトラブルが発生をしております。


 課題としましては、道路の隣接地の方からの現場の乗り入れ形態について理解が得られていないことでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。現場の乗り入れ形態というのはどういうことですか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 現場の乗り入れ形態でございますけれども、具体的にどういうことかということですけれども、本線の道路と個人の所有地との高低差ができることに対して理解が得られていないということでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) わかりました。


 次に小項目4点目、同区間の開通に向けた取り組み状況についてお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 取り組み状況でございますけれども、今年度、隣地との高低差をできるだけ緩和できるよう道路縦断の修正設計を行い、隣地の方のご理解を得ながら工事に着手していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。


 この道路が開通後は当然交通量もふえてくると考えます。この道路には学校、公園も隣接しており、安全対策が必要になると考えますが、どのような計画があるのか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 三好ヶ丘駒場線が開通する前に、学校や公園に隣接する区間へガードパイプを設置し安全を確保するとともに、交通安全対策看板等の設置も考えております。


 また、横断歩道橋の設置も検討をさせていただきましたが、歩道橋を設置すると交差点内にあります既設の横断歩道表示がなくなり、周辺には高齢者の方も多くおられ、問題があると地元行政区より意見をいただきましたので、設置については考えておりません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 平成21年度に全線が開通ということですけれども、今後もしっかり住民の声を聞き、安全対策が後手対策にならないよう計画を持って進めていただけますようお願いし、次の質問に移ります。


 中項目2点目、通学路の安全対策整備について、順次お聞きします。


 私は、生産現場で24年間働いてまいりました。職場安全においても、安全対策には物的対策と人的対策があります。交通安全においても同じことだと思います。物的対策は、できない部分を人的対策で補い、人的対策ができない部分を物的対策で補っている。この二つのバランスが崩れたとき、事故が発生すると思います。しかし、低学年児童においては、当然ながら人的対策、危険予知能力がまだ低く、物的対策が必要と考えます。しかし、望む物的対策がなかなか進んでいないのが現実であります。そこで、物的、人的の観点にてお伺いします。


 小項目1点目、通学路の指定はだれが決めているのか。また、見直しはどのくらいの頻度で行っているのか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) まず、1点目でございますが、通学路の指定につきましては、保護者の意向を踏まえまして、学校と地域、またPTAで決めていただいております。


 見直しについてでございますが、通学路の安全については毎年、年度当初4月に確認しております。こうした状況の中で変化がある場合につきましては、年度途中でも見直しをしております。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) わかりました。


 次の小項目2点目、通学路の安全対策をするに当たり、通学路においての危険箇所を把握する必要があると考えます。危険箇所のマップづくりなどを行っておりますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 学校におきましては、先ほど申しましたように、毎年4月初めに教師が児童と一緒になりまして通学路を歩き、通学路の危険箇所や、周りの目の届かない場所を確認し、危険箇所のマップづくりを行っております。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。教師が児童と一緒にマップをつくっているという活動はすばらしい活動だと思います。児童の危険に対する予知能力を高めること、子供からしか見えない視点の危険を吸い上げること、さらに、教師の方々より挙げられる危険箇所を織り込んだ、このように作成したマップはどのように活用していますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 学校におきましては、年3回ほど通学団会を開きまして、地図を使って危険箇所の確認と安全指導を行っております。また、教育委員会では、各学校からの報告をもとに危険箇所を把握しまして、スクールガードリーダーに情報を提供したり、また、登下校の指導や通学路の点検に活用しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 今後もその情報を共有化していただき、活用していただくようお願いします。


 次に、小項目3点目、平成17年、18年度の通学路においての改善要望の詳細をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 改善要望の17年度におきます主なものにつきましては、通学路の看板設置、通学路整備、信号機、また横断歩道の設置、ガード柵の設置、駐車禁止の要望、また交通指導員の増員などでございます。


 18年度の主なものにつきましては、歩道の築造、横断歩道の設置、道路標識の更新、地下道の電灯設置、横断歩道のライン書き直し、信号機の設置、それから、黒笹の丸根地下道の整備、スクールガードの設置、また交通指導員の設置、カーブミラーの設置などが主なものでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を2点させていただきます。


 再質問1点目。これらの改善要望に対し、危険度を数値化、またはランク分けを行い、改善対策の重要度をつけていますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 危険に対する数値化については行っておりませんが、各学校では特に注意しなければならない危険箇所を拾い出しまして、下校時に児童と一緒に歩いたり、また一斉下校時の通学団会等で注意を呼びかけ、指導しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 危険度のランク分けがなければ、やはり対策に優先順位をつけることができません。また、ここは何らかの対策が絶対必要だという意識もなくなってしまうと思います。ランク分けをするということは、基準となる物差しが必要になりますが、また、この基準をどうつけるか、非常に難しいところもありますが、ぜひ検討をお願いします。


 再質問2点目、これらの改善要望は、先ほどお聞きしましたマップへの落とし込みなどは行っておりますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 改善要望への地図へのマップの落とし込みにつきましては、これも行ってはいないですが、改善要望の現地調査や地図上での確認を、学校なり教育委員会等でも行っております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) ぜひとも、先ほどすごくいいマップをつくっておられるので、こういったものも織り込んでいただくと、非常に今後の活動に生かせるかと思います。


 次に小項目4点目、平成17年、18年度の改善要望件数と対策状況をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 改善要望、また状況でございますが、17年度の要望件数につきましては14件で、解決済みのものもが6件、それから、現在継続中のものが4件、現状のままが4件でございました。


 また、18年度の要望件数につきましては28件で、解決済みが10件、継続中のものが5件、現状のままが9件、また、その他といたしまして、区画整理組合で検討されているものが4件でございました。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。この改善要望はどこから出た要望か、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 改善事項の要望でございますが、主に行政区要望とか、学校のPTAからの要望でございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 先ほどの答弁でもありましたように、教師が児童と一緒に危険箇所を確認するなど、通学路での危険箇所、また改善要望は多くの方から情報を収集することが大切だと思います。


 例えばですが、夏休みの宿題なんかにお父さんとお母さんと一緒に学校まで通学路を歩き、危険箇所を吸い上げるなど、そういった活動をしてはいかがでしょうか。保護者の方にも車を運転する際に、子供がここは危ないのだということを認識していただくということは、お父さん、お母さん、ご父兄の方にも安全運転につながるということになるのではないでしょうか。ぜひ、多くの方の情報を集め、安全な通学が行われるようにしていただきたいと思います。


 次に小項目5点目、要望された対策ができない箇所の対応はどうしているのか、お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 信号機だとか、また横断歩道の設置などにつきましては、事業主体である愛知県公安委員会に要望しているところでございます。要望どおり設置できていないのが現状でございます。


 こうした状況を踏まえまして、学校では児童・生徒の登下校の安全指導を徹底して行い、通学路の安全に努めているところでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。今の答弁ですと物的対策ができない、人的対策をしっかり行っていくということでしょうが、最初にもお話しましたが、低学年児童においては物的対策が少なからず必要だと考えます。物的対策ができない理由を保護者、学校関係者が知らなければ、何度でも同じような要望があるのではないでしょうか。このようなことを繰り返しているだけでは通学路の危険度は下がっていきません。要望した物的対策ができない理由がわかれば、ほかに対策案を持っている方も見えるのではないでしょうか。そのためにも今後、マップをさらに活用して、通学路の危険箇所、危険度、できれば防犯も含めて情報を見えるようにし、共有化を図り、対策案を考え、対策を行っていく必要があると考えますが、当局のお考え方をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 子供の登下校の安全確保につきましては、議員おっしゃるように多くの地域の方々の協力が不可欠であると考えております。各学校におきましては、スクールガードやPTAなどに危険箇所の情報を知らせ、危険度の共有化を図っております。


 特に危険度の高い不審者情報につきましては、本年度、この6月11日からでございますが、小・中学校のメール一斉配信システムの運用開始、携帯電話への情報発信を活用し、児童・生徒の安全な登下校に努めているところでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 安全対策をやはり進めていく上で、危険箇所をやはり多く洗い出し、危険度の重要度・ランクづけを行って、関係部署の方々が情報を共有することで、マップの一元管理ができるような仕組みをつくっていくことが、よい物的対策、児童への指導、地域協力者への情報提供などができるのではないでしょうか。マップのさらなる活用の検討をお願いし、次の質問に移ります。


 中項目3点目、歩道のバリアフリー化についてお聞きいたします。


 最近、お年寄りの方がお買い物やちょっとした外出にシニアカーを利用しているのをよく見かけるようになりました。シニアカーとは福祉機器としての意味合いもあり、介護保険の適用も認められている安全性の高い電動車いすであります。しかし、町内の歩道には段差が非常に多く、決して安全に利用できるとは思えません。そこで、お伺いします。


 小項目1点目、車両が歩道を横断するためにスロープ形状になっており歩道に段差があるが、これらをなくす計画はありますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 歩道の段差の関係でございますけれども、新設する道路につきましては、バリアフリーを考慮した構造によって整備を進めております。


 また、既設の道路につきましては、今年度より三好町の中心市街地で商業施設や公共施設等をつなぐ路線等でバリアフリーの基本構想を検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を2点させていただきます。


 1点目、歩道のバリアフリーの基準、スロープの角度などというものはありますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 歩道の基準としましては、有効幅員の原則としまして2メーター以上としております。また、自転車・歩行者用の歩道につきましては、有効幅員については3メーター以上としております。また、歩道と車道との段差解消につきましては、標準の勾配5%ですりつけを行っております。基本的には前後に平たん部を設けるようにしており、車両の乗り入れ口を設ける場合は、すりつけ部分の勾配を15%程度とし、歩道の平たん部をできる限り確保しております。


 また、植栽帯が設置されている場合は、できる限りその幅員内ですりつけする処理を行っております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問2点目、さまざまな歩道の形状がありますが、三好町としてのこだわりを持った構想はありますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 歩道のこだわりですけれども、以前の歩道につきましては、車道と歩道の段差があったマウントアップ型の歩道を設置しておりましたが、現在、新設する歩道につきましては、車道と歩道の段差の少ないセミマウントアップ型、または平面型を原則とし、地形や沿道利用等の理由によりまして設置方法を使い分けております。


 また、三好町独自のこだわりではなく、愛知県監修の道路構造の手引きに沿って整備を行っております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 私が調べましたシニアカーですと、通過できる段差は約8センチ、段差に直角に走行、溝幅においては12センチ、溝に直角に走行、傾斜地においては約5度、その場合でも身体を斜面の方へ体を傾けてというようにあります。手動の車いすではタイヤ径ももちろん小さく、段差や溝にはもっと小さく数値はなると思います。


 町長も本年度の重点取り組みの施策の中にバリアフリー化の推進というものを掲げております。車いすでも安全に利用できる歩道の基本構想を早期に決め、実施整備をお願いし、次の質問の防犯灯に移りたいと思います。


 中項目1点目、省エネLED防犯灯の設置について、順次お聞きいたします。


 防犯対策には、音、地域の目、光が効果的であると言われています。その防犯対策の一つである防犯灯など、まちを明るくする照明灯があります。しかし、環境面で考えたとき、まちを明るくすると電気を非常に多く使い、CO2の発生量をふやしてしまうという相反する課題があります。


 そこで、環境面、省エネに期待されている次世代照明LEDの利用についてお伺いいたします。


 小項目1点目、町内の防犯灯設置台数は何台ありますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 正木町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 現在、防犯灯の設置につきましては、行政区要望に基づき設置しておりまして、平成19年3月末現在の設置台数はちょうど1,900基になっております。


 以上。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) わかりました。ありがとうございます。


 次に小項目2点目、省エネLED防犯灯と現行の防犯灯でのランニングコストを比較したことはありますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) LED防犯灯は寿命が長く、省エネと期待されておりますが、現在、商用電源を使用しました防犯灯の実用例はそれほど多く聞いておりません。したがって、ランニングコストの比較はしたことがありませんが、LED防犯灯の本体価格は蛍光灯タイプの防犯灯に比べ約9倍程度と聞いております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 答弁にもありますように、確かに本体価格はまだ非常に高く、長寿命、省エネであっても、ランニングコスト、費用対効果ではLED防犯灯には勝ち目はありません。しかし、環境を考慮した際、どれくらいの値で採用していくのか、検討するためにも情報を集め、ランニングコスト、費用対効果をウォッチしていただくようお願いします。


 次に小項目3点目、現在、ランニングコスト、費用対効果では課題があるものの、CO2削減に効果がある省エネLED防犯灯を使用していく計画はありますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 現在、町内の防犯灯は40ワットの水銀灯で設置しております。商用電力を利用したLED防犯灯は20ワット蛍光灯レベルの明るさしか確保できないため、設置に関しましては十分検討・研究をする必要があるかと考えております。


 防犯灯としての役割を考えた場合、明るさが不足いたしますので、現在のところLED防犯灯の使用をしていく計画はありませんが、今後、機種の開発や設置にかかります費用の問題が改善されれば、設置の検討をしてまいりたい、かように考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 再質問を1点させていただきます。明るさなどの実機での比較テストを行ったことはありますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 平成15年度に町内の電気事業者の協力によりまして、試験的にLED防犯灯を設置していただきましたが、通常の20ワット防犯灯の明るさは確保できなかったとのことでございました。


 今後、明るさを確保できる機種等の問題が改善されれば、検討する必要があるかと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 今、平成15年度、約4年前ですので、大分進歩はあるというように聞いております。LEDは次世代照明、光源としての機種開発も非常に進んでおります。省エネだけでなく、ほかにもすぐれた特徴があります。長寿命、コンパクト、水銀レスなど、環境への負荷も低減することができます。


 そのほかにも紫外線をほとんど含まないため虫が寄りにくい、徴光や点滅などが自在にできるということも挙げられます。このような特徴は住宅地での要望に合っていると、私は思います。明る過ぎるため部屋に光が入ってくる。窓を開けると防犯灯に集まった虫が部屋に入ってくる。このような課題もあったように思います。場所によっては使用できる箇所があると考えております。


 さらに、防犯灯を点滅させ、防犯・防災の活動にも活用することができるのではないでしょうか。ぜひとも、テストを兼ねて実施することを要望し、次の質問に移ります。


 中項目2点目、ハイブリッド防犯灯について、順次お聞きします。


 環境を考えたクリーンエネルギーの活用が期待されていますが、コスト面を考えると難しいところであります。しかし、他の市町では新エネルギー導入による啓発効果と温暖化防止を目的にクリーンエネルギーを活用した照明を最近はよく見かけるようになりました。


 そこで、風力、太陽光を利用したハイブリッド式の照明について、お伺いします。


 小項目1点目、町内にハイブリッド防犯灯、照明灯などの設置はありますか。お聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 町内では、ハイブリッド防犯灯の設置は現在のところはございません。また、街路灯などの公共照明灯についても、ハイブリッド照明灯は設置しておりません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) 1台も三好町内にないというのはちょっと残念ですね。確かに設備の設置費用が高いというのはわかりますが、町長も今年度、施政方針に地球環境保全対策事業の推進と、ちょっと違う部分もあるかと思いますけれども、行政がやはりそういったことにしっかり取り組んでいないというのはちょっと寂しいなと思います。


 そこで提案をさせていただきます。小項目2点目、災害時に電力の供給がなくても使用でき、環境にやさしい、このようなハイブリッド式の照明灯を緊急避難場所などに設置してはどうでしょうか。当局のお考え方をお聞かせください。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 議員のおっしゃるとおり、電力供給のストップする確率が高い災害時にはハイブリッド式の照明灯等が効果があると考えております。現段階ではそれほど多くの実例を聞いておりませんので、照明灯を装備しましたハイブリッド式の避難場所の標識を広域避難場所に設置する計画につきましては、その機種の汎用性を考慮し、導入時期につきましては十分な検討をしてまいりたい、かように考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 高木議員。


○1番(高木和彦議員) ぜひとも、町民への環境啓発と災害時の活用を考え、早期設置をお願いしたいと思います。


 それと、ほかの市町ではかなり進んでやっておられるところもあります。ほかのところを見て、動向を見てでなく、三好町としてやはりこだわりを持って、環境意識ということも考え、しっかり進めていただきたいと思います。それを申しまして、私の一般質問は終わります。


○議長(加藤康之議員) 以上で、1番 高木和彦議員の質問を終わります。


 14番 水谷邦恵議員。


                (14番 水谷邦恵議員 登壇)


○14番(水谷邦恵議員) この一般質問に入ります前に、再びこの場に立てますことを感謝いたします。また、住民の皆様の期待にこたえられますよう、負託にこたえられますように住民の立場で、むだを廃し、いつまでも住み続けたいと思えるようなまちづくりに取り組んでまいります。


 それでは、通告してあります3件、複合施設建設と庁舎建てかえ、三好町の緑化対策、指定管理者との協定について、質問いたします。


 複合施設と庁舎建てかえ、先日の伊藤邦洋議員が公共施設計画、建設でしたけれども、その中で図書館建設について大筋の質問がありました。私は、これまで図書館について質問したことをもとに具体的な質問をいたします。重複するところがあるかとも思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、複合施設建設について。


 10年以上前から手狭になった図書館の建設が望まれてきております。平成13年には三好町図書館あり方研究会が設置され、15年に久野町長に三好町図書館のあり方に関する提言書が提出されています。しかし、転入者の増加により学校建設を急ぐ必要があり、図書館建設は中断した形になっておりました。


 平成17年に21世紀の図書館を考える会の方々が、久野町長に「新図書館建設についての要望書」を住民5,734名分の署名とともに手渡しており、久野町政2期目の町長のマニフェスト上位に「図書館を含む複合施設基本構想を策定し、18年度に基金を設置します」と掲げられました。マニフェストどおり18年度当初予算に5,000万円の基金が積まれ、18年度補正予算で5億円の基金が積まれています。


 また、同年度に内部検討委員会が設置され、検討も進められてきています。19年度は基本構想策定委員会を設置し、検討が始まる予定になっております。


 複合施設の内容について、私は住民要望の高い図書館を核として、多くの人に利用されている中央公民館を挙げたいと思います。中央公民館は耐震改修が必要な施設で、池の上に建っていることもあり、改修に多大な費用がかかると言われているからです。


 そして、これも要望の多い市民活動センターを挙げたいと思います。活動センターについては既に学習交流センター内に設置が決まっているなら、資料がふえてきて非常に手狭になっている歴史民俗資料館を挙げたいと思います。歴史民俗資料館にはかつて三好町で使われていた懐かしい道具がたくさんあります。そうした道具は認知症予防に効果があると言われていますが、現在の場所は高いところに建っており、館内も階段を使用する必要があります。高齢の方が利用するには非常に不便です。図書館との複合になれば、図書館を利用する人も三好の古き時代の生活に触れることができ、相乗効果が期待できるのではないでしょうか。


 それでは質問に入ります。


 1点目です。複合施設建設に当たっての本町のポリシーと18年度の内部検討委員会の検討状況をお知らせください。また、町としてはどのような施設の複合を考えておられるでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 複合施設のことについて、ご質問をいただきました。私の方からは町のポリシー、その前段の部分だけ答弁させていただいて、後は担当部長の方で答弁をさせていただきます。


 複合施設についての基本的な考え方でございますけれども、町民が集い、世代を超えての利用や交流、にぎわいの創出ができるような複数の機能をあわせ持つ複合施設が望ましいと考えており、マニフェストの中でも図書館を含む複合施設の建設を掲げさせていただきました。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 小野田政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 私からは最初の質問の後段の方を説明させていただきます。


 18年度の内部の検討委員会であります複合施設基本構想検討委員会の結果についてでありますが、18年度に7回の内部検討委員会を開催いたしました。その結果でありますが、機能の組み合わせとしましては、図書館機能、中央公民館機能、学習交流センター機能、青少年ホーム機能、高齢者娯楽談話室機能、リサイクルステーション機能ということで、面積について約6,400平米程度とまとめをいたしました。


 現在、どのような考えでということでありましたが、きのうもほかの議員に答弁いたしましたように、庁舎の改修の検討の中で西館の有効利用を図っていきたいということで、現在は図書館、中央公民館、そのほかの機能と考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ちょっと再質問のところでさきに答えていただいたような形になりましたけれども、今、図書館と中央公民館とおっしゃいました。きのうの伊藤邦洋議員の答弁のところにおきまして、「まだ、それだけではなくて、ほかの機能も考えている」ということだったと思います。それを今年度の基本構想策定委員会で検討されていくのではないかと思いますが、先ほど、面積が6,400平米とおっしゃいましたけれども、その必要との考えは何に基づいているのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 面積6,400平米程度ということでまとめた結果でありますが、図書館につきましては、今は手狭になっているということで規模を拡大、あとの組み合わせでありますが、現在と同規模、また新たな施設であります高齢者娯楽談話室機能とかリサイクルステーション機能については、それぞれ面積を加算し6,400平米程度という結果を出したものであります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ちょっとこれは再々質問になるか思いますが、6,400平米が図書館機能と中央公民館機能と、まだ決まっていないわけですね。その上での6,400平米ということに受けとりました。


 図書館の人口に見合ったような面積というのが、今の三好町の図書館は900平米弱で、1万人相当規模の広さでしかないわけです。ですから、やはり今5万6,000人を超えたということですけれども、将来を考えたときに、どれぐらいのスペースが必要なのかということも踏まえながら、また、中央公民館は現在、2,000平米であるわけですね。そういったことも視野に入れながら、やはりどれくらいの規模の複合施設をつくっていくのかということも検討していただきたいと思います。


 それでは、2点目に移ります。


 5億5,000万円の基金が積まれていますが、複合施設建設費としてはどれぐらいの予算を考えていましたか。また、中央公民館の耐震改修を行うとしたら、どれぐらいの費用がかかることになりますか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 複合施設の建設費ということでありますが、昨年度の内部の検討では複合施設、先ほど機能、面積を説明したわけですが、その積算までは行っておりません。ただ、庁舎の耐震の検討の中で、ここの西館の有効利用ということの中で複合施設とした場合、耐震改修、仕上げ設備工事などの建設工事で設計監理料を含み約5億8,000万円と考えております。


 それから、この金額について、備品等は積算をしておりませんので、別にかかるということでご理解いただきたいと思います。


 それから、中央公民館の耐震を含めた改修でありますが、一応7億4,000万円が必要になると積算をしております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 西館を有効利用した場合での費用ということで5億8,000万円ですよとおっしゃいましたけれども、例えば三好老人プランの三好2020ふれあいプランによりますと、複合施設の建設基金として、19年度末で10億5,000万円、20年度末で15億5,000万円、21年度末で20億5,000万円となっております。これはやはり庁舎の耐震改修が上がる前での検討というか、予定をしていた金額だと思いますけれども、その辺についてはどのような考えを今、しておられるのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) はっきり言って、先ほども言いましたように、どの程度という積算はしておりません。ただ、基金としては、30億円程度積んでいったらどうだという考えはありました。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) わかりました。それでは、施設としてはその程度を最初は想定していたということですね。


 それでは、施設の建設場所についてですけれども、私は町が保有している土地で、交通の便がよく、子供たちや車の運転のできない人が公共交通機関あるいは自転車等を利用して、みずからの力で来ることができる平地での建設が望ましいと考えております。例えば、現在は駐車場になっている元サンプラザがあった場所は名鉄バスの停留所があり、さんさんバスも近くに停まります。施設利用者の多い土・日の休日は役場の駐車場を利用することができます。


 本町としてはどのような場所を考えておられるでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 18年度の議会の中のまちづくり特別委員会からは、「人が集う中心市街地の利便性を重視し、町の中心部」、こういった提言をいただいたわけですが、町民が集い、世代を超えての利用や交流、にぎわいの創出ができ、ほかの行政施設の有機的な利用、さんさんバスや公共交通機関などの利用者の利便性を考え、町の中央である役場周辺と考えております。


 そういう考えの中で、何度も申し上げますが、役場庁舎の東館・西館の耐震改修の中で西館の有効利用を図りたいということで、この西館の耐震化にあわせ改修をして、図書館、中央公民館機能等を有する複合施設としていきたいと現在は考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 再質問です。図書建設の要望が5,700余名の署名とともに提出されておりますが、それは西館改修での施設要望ではなくて、長期展望に立ち、あらゆる年齢層の住民が安全性と快適性を享受できる設置設定、「西館の改修で充てることは結局むだにつながるのではないか」という声が多くありますが、住民が納得するとお考えでしょうか。


 ちょっと、この改修に対する皆さんの意見をちょっといろいろメールで出したり、声を聞いてみましたので、紹介したいと思います。


 複合施設を庁舎西館改修で充てることに対する意見として、「庁舎を図書館にと聞いて、ちょっと正直驚きました。むだをなくして効率的にと考えているのかもしれないけれど、取ってつけたような不十分な施設では結局また建設することになり、さらにお金がかかることになる気がします」。


 次に図書館の件ですが、「町の方針は反対。つけ焼き刃的な政策は安物買いの銭失いになりそうな気がします。50年、100年後のことを考えたときに、本当にいいのと思います」。


 3点目は「西館を改修して図書館にしようというプランについてですが、日ごろ思っていることと合わせてお答します。結局、結論からいえば、耐震改修程度では魅力的な図書館にはなり得ないということです。住民が行く気が起きるような建物でなければ人は行きません。西館の外枠自体は変わらないわけですから、魅力的とはならないでしょう。中途半端な所蔵数である、これは図書館のことですね。所蔵数であるならば、利用者は多くならないし、じり貧になるでしょう。住民にとって庁舎は立派でなくても安全な建物であればいいと思います。役場は用が済めばすぐ帰り、長くいるところではありません。西館は耐震改修をして、これまでどおり役所として使い、東館については昭和38年の建設ということもあり、建てかえが必要だと思います。西館で収まらない部分を新築すればいいと思います。複合施設はこれまでの計画どおり新築し、幼児からお年寄りまでが集える場所にすべきです。この先、市制を目指そうと考えているまちのやることとは思えません。三好町で気楽に町民、大人から幼児までが集える場所ってどこでしょうか。きたよしからも、みなよしからも、どこからも、そして車に乗れない子供たちやお年寄りも用事ではなく気楽に集うことができる、そんな場所が一つぐらいあってほしいものです。それが図書館を含む複合施設に求められているのだと私は思うのですが。図書館は決して図書館を借りるだけ、用事を済ませに行くだけの場所ではありません。中学になった子供が豊田の図書館へ友達と出かけていくのを見ていてそう思います。休みのたびに豊田や名古屋へ出ていく中高生が将来三好町に残ってくれるでしょうか」。場当たり的なものではなく、ちゃんとしたものをつくってほしいということですね。


 それから、もう1件だけにしますけれども、「図書館などの複合施設、役場の西館改修の建物では不満です。私的にはサンアート建設時に資料館も含め図書館も考えてほしかったです。早期に本当に町民が使いやすい場所に建設を望んでいます」。


 まだ、すごくたくさんいただきましたけれども、この辺にしておきますが、このように西庁舎を改修して複合施設にするということに対して、多くの皆さんがやはり賛成しておられないのです。ですから、結局むだにつながるのではないかという、住民が納得するとお考えなのでしょうか。その辺をちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 何度も申し上げますが、役場の庁舎の耐震改修の検討の中で西館有効利用を図りたいと、西館を改修して複合施設にしていきたいと現在考えているもので、そうすることによりまして、現在、手狭になっております図書館の早い時期でのオープン、それから、建設経費の節減を図ることができると考えます。


 それから、今現在、自治基本条例総合計画の意見集約会を行っております。そういった場においても、町長の方から説明をさせていただいております。9会場終わったわけですが、現在のところは反対というのか、意見等はいただいておりません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ちょっと、また後にも出てくるかもしれませんけれども、私も「皆さまと語る会」にいろいろなところに参加させていただいて、庁舎新築と西館改修については町長さんのあいさつの中で話しておられますけれども、そこに集まられる方というのは本当に一部の方なんです。その説明だけでどういうふうな状況にあるのかとか、どういうふうになっていくのかということを検討していくのは難しいし、考えていくのも難しいと思います。もう少しこの後の質問にも出てくると思いますけれども、考えていただけたらと思います。住民の意見をやはり尊重していただきたいと考えております。


 もう一つ、これも一応通告してありますので、申し上げたいと思います。


 図書館は、集密書庫床加重という通常建物の4倍の床加重がかかりますが、利用者の安全は保障されますか。安全を脅かされる事態が生じた場合の責任はどこに問うことになるのでしょうかということで、これについてもやはり厳しいメールをいただきました。


 「図書館は膨大な蔵書を抱える施設です。アーカイブの機能や情報発信基地の機能をも持つ施設でもあり、かなりの重量、収納庫を必要とする施設です。かなりの耐震構造を必要とするはずです。もし不幸にも実際に地震があって、利用者の生命、身体の安全が脅かされる事態が生じた場合、その責任は庁舎西館を図書館に充てることを決定した議会にあるということになります」。議会においても責任があるということをいただきました。


 このように、やはり安易な改修で済まそう、安く済まそうという考え方もわからないではありませんけれども、複合施設についての考え方というのでこれまで進んできているわけですね。それを庁舎の耐震改修があって、それで複合施設をそこに充てようという考え方自体が、やはり私はちょっと納得できないように思えます。その辺のところ、お考えをお願いしたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 図書館として十分な強度が確保でき、町民の皆さんが安全で安心して利用していただけることが最も重要な点であります。利用者の安全が保障できる施設としてまいりたい、そのように考えておりますし、安全を脅かされるような事態ということでありますが、万が一にもそのような事態が生じることのないよう取り組んでいきたいと現在は考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) それでは、次に移ります。


 今年度、いよいよ基本構想策定委員会が設置され、検討が始まりますが、とりわけ図書館建設については専門的な知識が必要とされます。私は学識経験者、これは図書館学とか情報学研究者、公共図書館の実務経験者などのプロ、団体代表、図書館協議会、利用者団体ですね。公募町民等のメンバーを加える必要があると考えますが、町としてはどのような構成メンバーを考えておられるでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 複合施設基本構想策定委員会の構成メンバーにつきましては、図書館を利用する住民の方の代表として、各種の団体の代表であります区長会代表、社会福祉協議会代表、女性団体代表、国際交流協会代表、高齢者代表、教育委員会代表、社会教育委員会代表、文化協会代表、体育協会代表、工業経済会代表、商工会代表、NPO代表、労働者団体代表、図書館利用者代表、公募委員2名の16名を予定しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 今のを聞きますと、いつもの充て職メンバーというように思います。


 常識ではちょっと考えにくいことなのですけれども、図書館を含む複合施設基本構想策定委員会に図書館の政策や運営に関する公的機関の図書館協議会が含まれていないですね。それはちょっとどういう考えなのか。役割が非常に大きいと思いますが、その辺はどのようにお考えになっているのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 図書館協議会につきましては、「図書館法第14条に定められた機関であり、図書館の運営に関し館長の諮問に応ずるとともに、図書館の行う図書館奉仕につき館長に対し意見を述べる」、そういうふうにされております。


 複合施設基本構想策定委員会の委員には、図書館を利用する住民の代表として、先ほど言いました各種の公共団体の代表の方に委員をお願いしております。複合施設基本構想策定委員会設置要綱第5条第4項で、「委員長が必要と認めたときは、委員以外の関係者に会議に出席を求め、意見を聞くことができる」としておりまして、図書館協議会委員には必要に応じて協力をお願いしてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) いつもの充て職と私は先ほど申しましたけれども、やはり施設をつくるときに、その関係者にいろいろな意見を聞かないと、なかなか使いいいものはできないと思います。


 ちょっと次に、よその例を挙げてみたいと思いますが、現在、施設を建設中の日進市では、17年度に基本設計打ち合わせ会、市民推薦団体9名、公募14名による設計検討会、同時に大学教授2名、講師1名、図書館関係団体4名、公募市民3名、各種団体5名による新図書館検討委員会が9回も開かれているわけです。こうした中には市民とともにいいものをつくろうという市当局の姿勢がうかがえます。このプロセスが大切なのであって、開けばいいんだよとではなくて、やはり、それを大切にしていく姿勢を非常に評価するところです。


 図書館は専門性を必要とする建物で、日進市は大学教授2名、先ほども申しましたが、大学講師1名を含む15名の新図書館検討委員会を設置されていますが、本町もよりよい複合施設をつくるために検討委員会を設置する考えはないでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 一応、本町において策定委員会につきましては、本年、来年度で5回の開催を計画しております。委員会で検討した内容について、十分尊重してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 十分に検討していくということですけれども、以前の委員会では形式的に3回ぐらいの委員会が開かれて、町の意向どおりということが多々あったわけですけれども、住民との協働を掲げて町政を進めている現在は、慎重な検討を重ね、住民の意見が反映されるのではないかと期待しているわけですが、何回の策定委員会を開く予定にしておられるでしょうか。また、検討した内容については十分尊重していくということだったのですが、何回ぐらいを検討しておられますでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 庁舎の耐震改修の検討の中から、この西館の複合ということで現在考えているわけですが、施設の機能の組み合わせ、建物内の部屋の配置などについての検討を行っていただく予定で、設計を委託する設計の専門家も適宜検討に入っていただくことを考えておりまして、2年間で5回の開催を予定しております。住民の皆さんに喜んでいただける施設にしていきたいとは考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 2年間で5回の委員会ということですが、これは基本構想策定というところでの5回と解釈すればいいのか、実際にこういう施設に決まったときに、それから、またそれについての検討委員会を開くよと解釈したらいいのか、その辺はちょっとわかりませんでした。


 ちょっと例を挙げますと、田原市はヒアリング調査、施設見学会、講演会、説明会、ワークショップを開いております。先ほども申し上げましたが、日進市ではたびたび住民の意見を聞くような委員会とか、設計検討会とか、図書館検討委員会が開かれているわけです。


 先ほどの5回しか開かないという、もしそれ以上の検討委員会も開かれないということでありましたら、本町が目指す住民の意見を尊重しますよ、協働を進めますよというところに不適切ではないかと思いますけれども、もっと検討するのが必要ではないかと考えますが、その辺のところはどのようにお考えでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 庁舎の耐震の検討の中から、この西館の改修、複合施設としての利用ということであります。現在の図書館、蔵書数も少なく閲覧場所も狭いなどの意見をいただいております。そういった不満を解消し、町民の皆さんに喜んでいただける施設にしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) それでは次に移ります。2項目めの庁舎建てかえについてです。


 三好町は、2002年、平成14年4月に東海地震対策強化地域に指定されて以来、昭和56年以前に建設された公共施設について、耐震診断、耐震改修を行ってきています。昨年度、庁舎の耐震改修設計ができましたが、県から増床による耐震設計は建築基準法上不適と指摘を受けました。設計どおりに改修すると莫大な費用がかかることとなり、建てかえ案が浮上したと聞いています。庁舎の耐震計画から建てかえに至った経緯を説明してください。


○議長(加藤康之議員) 小栗総務部長。


○総務部長(小栗真佐人) 建てかえ等に至った経緯でございますが、まず、東館が昭和38年、西館が昭和54年に建築されたものでございます。平成17年度に愛知県の建築住宅センターに耐震診断及び補強計画を委託しました。その結果、「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準」を満たしておらず、東館・西館とも補強工事が必要となったものでございます。


 これをもとに、平成18年度に耐震改修工事の実施設計を業者委託いたしました。防災対策、行政需要の増大、また会議室の不足などの現状を踏まえまして、耐震補強とあわせ増床を検討してきたものでございます。


 その後、愛知県の建築指導課の最終確認で、床面積が増加する場合、既存部分を含めまして全体の許容応力度計算(耐震診断)が必要であることが判明いたしました。この結果、はり、柱、基礎部分などに相当な補強が必要であり、工法的にも難しく、多大な費用がかかることから、増床による耐震補強での計画を断念したものでございます。その後、庁舎内でるる検討を進めまして、東館は建築後44年が経過いたしておりまして、電気、空調、あるいは給排水設備の老朽化によりまして更新の必要があり、補修また改修では抜本的な改善とはならず、維持管理費がかさむ結果になること、また、いつ来てもおかしくないと言われております東海・東南海地震に備え、そのための防災拠点とすること、また、町民の皆さんの重要なデータの保護など、さらには東館、西館と業務が現在分散しております。住民の皆さん等の利便性も考慮いたしまして、東館を取り壊し、新庁舎の建設が望ましい。また、西館につきましては、比較的新しい建物でございます。新庁舎建設後に耐震化とあわせましてリニューアルを行い、図書館を含む複合施設として有効活用することが望ましいと考えまして、庁舎整備基本構想案を作成いたしたものでございます。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 2点目です。当初の耐震計画及び概算工事費及び増築部分を含めた改修を行った場合の概算工事費は幾らでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 総務部長。


○総務部長(小栗真佐人) 当初の外補強(外部でのフレーム)によります補強計画での概算工事費につきましては、10億3,000万円でございます。また、床面積をふやした形での概算工事費でございますが、これにつきましては11億4,000万円でございます。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 先ほどの質問のところで、経緯のところですけれども、答弁で多大な工事費がかかり増床での計画を断念したとありましたけれども、その概算工事費が11億4,000万円ということでしょうか。私は23億円かかると聞いていたのですが、その辺はいかがでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 総務部長。


○総務部長(小栗真佐人) 増床での耐震改修の概算工事費は11億4,000万円でございます。23億円につきましては、免震工法で実施すると、ということでございます。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 3点目です。新庁舎計画の建設内容、建築費、工事スケジュールについて説明してください。


○議長(加藤康之議員) 総務部長。


○総務部長(小栗真佐人) 庁舎整備基本構想案では、現在の役場敷地内で新庁舎を建設し、延べ床面積としましては約1万平方メートル、建設費の概算事業費としましては約44億円としてございます。


 工事等スケジュールにつきましては、設計から建築までおおむね3年間を見ております。


 なお、現在、各行政区で開催しております「皆さまと語る会」、また議会等のご意見を伺いながら進めていくこととしておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 再質問です。現段階での建設内容と建設費は新庁舎の延べ床面積1万平米で44億円のことですね。


 庁舎だけを新築して複合施設を西館改修で済ますとしたら、先ほどから申しておりますように、住民のコンセンサスを得られる十分な説明と、図書館建設に必要な集密書庫床加重等を考慮した安全な複合施設にかかる耐震改修費用を明確にする必要があると思います。ほんの一部の住民しか参加しない「皆さまと語る会」だけでの説明では不十分であると思いますが、住民との合意はどのようにしている考えでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 総務部長。


○総務部長(小栗真佐人) 「皆さまと語る会」での説明などを広報を通しまして掲載するとともに、住民の皆さんの代表でもございます議会の意見をいただきながら進めていくこととしておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(加藤康之議員) 水谷邦員。


○14番(水谷邦恵議員) 庁舎が建っているところは、もと田んぼで地盤が軟弱であると聞いております。西館の耐震改修を行う場合、図書館ということで先ほどから申しておりますように集密書庫床加重というのがあるわけですけれども、その辺の安全性も確保した上での改修費用が約5億8,000万円ということでしょうか。さきの改修設計で県の指摘を受けたように、さらに費用がかかりますよということはないでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 総務部長。


○総務部長(小栗真佐人) 西館の耐震改修費用でございますが、これにつきましても、あくまでも概算工事費でございます。概算でございますので、設計の段階につきましては安全性を考慮してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) あくまでも概算ということでしたが、ちょっと申し上げますと、2,000平米の中央公民館の耐震改修が先ほど7億4,000万円とおっしゃいました。そこは2,000平米ですね。立地している条件が違うとはいえ、こちらの西館の方は5,700平米で5億8,000万円ということですね。


 もうそろそろ時間も過ぎてきたのですけれども、私はいろいろな方に複合施設建設と庁舎建てかえについての意見を聞いてみました。庁舎建てかえについては、災害時等における重要なデータの保護の必要性や、また防災拠点となるところでもあり、建てかえに賛成です。しかし、安全性に重点を置いた建物でいいのではないかという意見が多くありました。


 また、複合施設については、子供からお年寄りまでの幅広い年齢層の方が利用でき、三好町の活性化につながる施設を望んでおられます。西館の耐震改修で済ますことでは使いよい施設にはならず、その上、長期展望に立ったとき、かえってむだにつながるのではないかという考えでほとんどの方が反対でした。


 私も今回の答弁を聞いておりまして、複合施設に対する考え方、取り組み方などに賛成できるものではありません。まちづくりの観点からも、基金積み立ての当初の考えに立ち返って、庁舎建てかえとは切り離して考え、新しく建設すべきだと考えております。


 それでは、2件目の三好町の緑化対策について質問いたします。


 本町においても、都市緑地法に基づき緑の基本計画策定に向けて「みどりの基本計画策定委員会」が設置されます。5月1日号の広報で、公募町民の募集もかけられました。開発が進んでいる本町で将来を見据えたみどりの基本計画が策定されることを評価するとともに、計画に沿って実行することにより自然環境と景観に配慮した緑豊かな生活環境の中で暮らせるまちになることを期待いたします。


 それでは、現在の三好の現状について質問いたします。


 1項目め、松枯れの取り組みについてです。


 皆さんもご存じのように、町内の松の木がこの2、3年の間にたくさん枯れています。一昨年の平成17年夏には打越にあった町から指定を受けていた樹齢400年の三河黒松が枯れました。また、三好上区にあった樹齢300年以上と言われる黒松も枯れております。同じく17年に枯れております。


 1点目の質問です。松くい虫による被害が続出しておりますが、松くい虫による16、17、18年度の被害状況はどのようでしょうか。また、対策はどのように行われてきましたでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 松くい虫の状況でございますけれども、松くい虫の公共施設における被害状況は、平成16年度は30本、平成17年度は50本、平成18年度は29本でありました。


 松くい虫により枯れた松を早期発見し、他の松に被害が拡大しないよう被害を受けた松を伐倒し、焼却することにより駆除を行っております。


 今後とも定期的な巡回調査によりまして被害を早期発見し、早期に駆除して対応していきたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 今述べられました30本、50本、29本ですね。それは公共施設だけのものなのか、公共施設以外の被害は含まれていないのでしょうか。全体はどれぐらいなのかということと、何本が伐倒されたということもお願いしたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 私が先ほど16、17、18年度で説明させていただきましたのは、あくまでも公共施設だけでございます。


 町で把握している状況でございまして、それ以外の民間について把握はちょっとできておりませんのが現状でございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 三好丘緑地を保全しているわけですが、そのあたりでも多くの松枯れがあるのですけれども、その辺のところの数字はちょっと把握できていないということですね。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 小さなものからということでなくて、ある程度の大きさのものということで、三好池とか保田ヶ池周辺の大きくなって伐倒してというのを今の数字の中で答えさせていただきました。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 公共施設というのはそういうところを含んでのということで、わかりました。


 2点目です。対策費として16年度は森林病害虫防除委託、数字はいいのですけれども、129万9,000円と松くい虫被害駆除委託110万円と計239万9,000円でした。17年度以降は松くい虫被害伐倒工事のみとなっていて、森林病害虫防除委託費というのがなくなっているのですけれども、それはどういうあれがそういう伐倒だけになったのでしょうか。それをお願いします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 松くい虫対策は伐倒だけになったのはということですけれども、平成15年9月に農林水産省の消費安全局長より住宅地における農薬使用の適正化を図るため、「住宅地等における農薬使用について」を定めた通知によりまして、病害虫防除における薬剤散布することが廃止をされたため、平成17年度以降森林病害虫防除委託はなくなっております。


 平成17年度以降につきましては、森林病害虫委託費相当額を松くい虫被害伐倒工事に含めた予算で、松くい虫対策事業を実施しております。


 松くい虫の防止対策としましては、薬剤散布による防除を廃止されたため、被害が発生した場合は、被害を受けた松の伐倒・焼却によりまして病害虫防除を行う方法が最良の方法であると、過去に樹木医よりご意見をお伺いしている状況でございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷邦員。


○14番(水谷邦恵議員) それでは、2項目めに移ります。三好池周辺の緑化対策。


 三好池は多くの人が利用する憩いの場になっていますが、現在、池周辺の桜の木は枝が枯れ、幹も黒ずんだものや緑のコケに覆われて余命幾ばくかといった木がたくさんあります。毎日、池の周りを歩いている方が心配して写真を撮って、専門家の樹木医に送ったところ、日当たりの悪いのが原因ではないかと言われたそうです。しかし、日当たりのよいところの桜の木もコケが覆われていたり、枯れたりしていて、ほかの原因もあるのではないかと考えられます。説明を受けながら見て回りましたが、確かに多くの桜の枝が切られていました。枯れたので切ったとのことですが、本当に瀕死の状態であると言っても過言ではありません。


 質問1点目です。三好池周辺の桜の木の現状をどのように受けとめ、どのような対策を考えておられるでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 三好池周辺の桜の木の現状でございますけれども、三好池周辺の桜の木につきましては、池を築堤した工事が完了した昭和33年度末ごろに池の外周に沿って植栽されたものが始まりで、その後もたびたび補植されてはいますが、早いものではもう既に50年近く経過しており、老木化している桜の木も多くあります。


 桜を初め三好池周辺の樹木保護につきましては、今後の三好池公園整備計画策定の中で検討してまいりたいと考えておりますが、現在の対策といたしましては、枯れた桜の木の周辺に桜の若木を順次補植し、緑化推進・景観向上に努めているところでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 桜の枯れる原因について、専門家に診断してもらったことはございますか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 桜の木の枯れる原因については、毎年の維持管理で行う造園業者によりますと、一般的に言われるソメイヨシノの寿命が40年から60年によるものではないかとのことでした。


 今後は、先ほども言いました三好公園の整備計画を策定する中で樹木医による桜の木の診断等を受けることも検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 日当たりが桜の木に影響しているとしたら、池周辺に成長して高くなっている木があるのですけれども、扱いが問題になってきます。桜を生かすのか、大きく成長している樹木を生かすのか、池周囲の樹木の住み分けを考える必要があるのではないでしょうか。


 三好池周囲の緑化の取り組みについて、町はどのような考えを持っておられますか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 三好池周辺の緑化の取り組みですけれども、今年度より3カ年で策定をします「みどりの基本計画」の中で三好池周辺の緑の保全・創造について位置づけを行い、桜の木を初め多くの既存樹林地を有効利用し、自然環境の保護を保ちながら多くの町民が憩える良好な水辺空間の形成と、緑豊かな公園づくりを進めてまいりたいと考えております。


 また、議員におかれましては、常に緑に関心を持っていただき感謝しております。今後は町民の多くの方が緑に関心を持っていただくことが緑を守るための一番必要なことと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) それでは、3項目めのみどりの推進課についてお聞きします。


 機構改革でみどりの推進課が新しく設置されました。推進課にもかなり問い合わせがあると聞いておりますが、私も「みどりの推進課はどんなことをやっているの」と聞かれます。自然環境問題を含めて非常に期待されている課だと思います。


 まず1点目の質問です。


 松枯れや桜の枯れていく現状を踏まえ、みどりの推進課としての19年度の事業計画はどのようになっておりますか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 19年度のみどりの推進課の事業計画ということですけれども、平成19年度は公園28カ所、緑道3カ所、緑地24カ所、農村公園4カ所、公園整備をされましたため池2カ所、児童遊園11カ所、遊園地20カ所の施設及び樹木植栽等の維持管理と体育館並びに運動公園の施設及び運営管理、町道・自転車歩行者専用道路・道路付帯地などの76路線の街路樹植栽帯の維持管理、また、緑と花のセンター「さんさんの郷」の施設及び運営管理とともに、町内各地の公共施設緑化推進事業、道路等の景観事業、転作によります水田等のヒマワリ・コスモスを咲かせる環境美化推進事業、さくらの園等の維持管理事業、春の緑と花のフェスタ・夏の収穫祭・秋の公園まつり、植樹事業等の多くの事業実施を行っております。


 町民の皆さんにご理解とご支援をいただきながら、四季を通じ、毎日の生活に潤いと安らぎを与えてくれる豊かな緑を守り、ふやし、育てたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 2点目の質問です。19年度の施政方針にも「豊かな緑と自然環境を守っていくことは非常に重要」と述べてありますが、19年度予算は17年度、18年度と同額です。


 例えば、新機構で取り組みを始める場合、当然予算計上されるのが通常ではないかと考えているのですけれども、新しい取り組みに対する考えはどのようになっておりますか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 新機構、みどりの推進課としての取り組みということですけれども、現在、町中の緑の景観形成に大きく寄与しております道路・歩道の植栽について、枯れてなくなっている箇所などの補植に要する箇所の植栽の調査を行っており、調査終了後、施設の維持管理業務の中で適期に順次補植を行い、夏の日差しを和らげるなど穏やかな雰囲気を醸し出す緑地景観の形成を図りたいと考えております。


 また、公園、道路を初め学校、保育園、児童館等の公共施設でも緑をふやせる場所があれば、新たな植栽事業の展開とあわせまして、町内に残る大木、雑木林、竹林等の民有地の緑地の保全・緑化についても今後の施策の一つととらえております。


 特に公園などの樹木に樹名板を取りつけることにより多くの方に樹木名を覚えていただき、緑を身近に感じる中で緑化推進へ関心を高めたいと考えております。


 また、記念樹の配布、イベント花苗の配布等により各家庭で花や樹木を育てていただくことが緑化意識の高揚となり、緑豊かなまちづくりへの第一歩と考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ただいまの答弁で、植栽調査は行っているということだったのですけれども、あとは「緑地景観の形成を図りたいと考えている。植栽事業の展開をしてまいりたいと考えている」。そういうふうに検討してまいりたい、関心を高めたいというように考えているという答弁だったのです。これら、ことし実行するとしたら予算が必要なわけですけれども、18年度と同額の予算で実行できるのでしょうか。その辺をお尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 先ほども言いましたように、今年度より向こう3カ年で策定します「みどりの基本計画」で位置づけをしまして、今後、「みどりの推進」にかかる事業の予算化に向けて検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 新しく課などを設置する場合に、住民の期待があるわけです。新しい課にどんなことをやってもらえるのだろうと。早目に柔軟にこたえられる予算組みが必要ではないかと考えております。


 アンケート調査によりますと、三好町に住み続けたいという上位に自然環境が挙がっています。ご存じだと思いますが、今ある自然を大切に保全し、緑に包まれた潤いのあるまちになるような「みどりの基本計画」を策定していただきたいと思います。よろしくお願いします。


 それでは、3件目の指定管理者との協定についてです。


 昨年12月議会において指定管理者選定について公表されましたが、選定方法に問題があり、ことしの3月議会一般質問でも取り上げられました。その時点では指定管理者サンエイとの協定書、管理業務仕様書、維持管理仕様書等の協定はできていませんでした。また、備品台帳と在庫物品との照合もできておらず、開館14年になるのにもかかわらず在庫調査されていない管理状況も表面化しております。そうした状況の中での指定管理者の導入であり、なぜ必要があったのかと疑問を持っているところです。新制度の導入をする場合、時間をかけてやはりじっくり議論をする必要があるのではないでしょうか。


 それでは、3月議会の時点でできていなかった協定内容について質問したいと思います。


 1項目め、サンアート・ふるさと会館の業務についてです。本当にこれは具体的なことですけれども、サンアートを利用している方から、「正面玄関や駐車場の植木の下草が伸びて見苦しい状態になっている」と聞きました。数回にわたって見に行きましたけれども、5月の連休後も一向に除草した様子は見られず、以前と比べて手をかけていない様子でした。


 1点目の質問です。清掃・草取り等の業務範囲及び業務実施条件はどのようになっていますか。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) まず1点目でございます。指定管理者のサンエイ株式会社と指定管理基本協定を締結し、その業務範囲と業務実施条件を定めております。さらに、管理業務の仕様書と維持管理仕様書でその内容を定めております。


 清掃・草取り等につきましては、基本協定書の業務範囲では「本施設の維持管理に関すること」で、維持管理仕様書の中では「日常清掃業務」としております。この日常清掃業務の実施条件として、業務内容は、勤労文化会館及びふるさと会館における清掃、ごみ処理、除草、草取りなどの業務。また、作業場所として、それぞれの会館の建物と敷地としております。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 勤労会館及びふるさと会館における清掃、ごみ処理、除草、草取りなどの業務だけの協定ですよね。そこにやはり、なかなかそういうふうに以前と違ってきちんとできていないという、細かいことかもしれませんけれども、状況が出てきております。ですから、日常業務清掃の条件業務内容としてのそれとともに「以前と同様の景観を保つ」とか「景観を損ねない程度の除草、草刈りなどを行う」という文言を加える必要があるのではないかと思いますけれど、どうでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 景観や見ばえなど、人の主観に関する部分の仕様を文言にすることは考えておりません。しかし、利用者や住民の方に不快感を与えないよう、指定管理者に指導してまいります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) でも、協定というか、要綱とかいろいろ細かいところがあると思うのですけれども、それを書いておかないと、やはり指定管理者というのは3年おきにかわってくるわけですから、その辺の文言を加えられないということがあるわけなのですか。そうではなくて、ただ書かないよということなのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 今、申しましたように、人の主観にかかわることでございます。それぞれ、そういう部分につきましては、個人差もございます。そうした中でここの維持管理の仕様書には書かないということでございまして、管理業務の仕様書の中には、その第1条でございますが、「美観を保ち、来館者に不快な思いをさせないように努める」と、このように定めておりますので、先ほど申しましたように、この仕様書を踏まえた中で指定管理者と協議し、また指導してまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) 済みません。あと2分しかなくなりましたので、ずっと飛びまして、最後に。2項目めのサンアート・ふるさと会館の事業計画についての4点目です。


 事業内容に対する本町のチェック体制はどのようになっておりますでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 事業内容に対するチェック体制でございますが、三好町の文化会館設置条例では営利目的や宣伝目的のための利用も想定しております。文化事業以外の幅広い目的の利用を考えております。


 しかし、指定管理者は公序良俗を乱す利用や管理上問題のある利用を制限できる条例になっておりますので、指定管理者につきましては、その趣旨をよく理解して公共性を十分理解し、尊重するよう協定書にも定めております。


 指定管理者との間でこれらのことを再度確認いたしまして、住民の皆様から指定管理者にしてよかったと、こう思われるように指導してまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) ホールなどで開催している事業や主催者についての問い合わせに答えないということが以前ありました。公表できないような事業を行っているということでしょうか。町民が不信感を抱くような管理体制には問題があると思いますが、町はどのようにお考えでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) サンアートでは利用申し込みの際に、催し物案内を希望するかどうかを伺っております。希望される場合につきましては、催し物案内の掲載申請書に主催者の住所、また氏名などの情報や催し物の内容を記入していただいておりまして、インターネット、また催し物の案内や電子掲示板等でご案内しております。しかし、だれが、いつ、どのような目的で施設を利用するかは、個人情報にかかわることでございますので、先ほど申しましたように、希望されない催し物については公開はしておりませんし、また、問い合わせにもお答えはしておりません。こうした運用体制が適切であると考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 水谷議員。


○14番(水谷邦恵議員) では、また次回に譲りたいと思います。ありがとうございました。


○議長(加藤康之議員) 以上で、14番 水谷邦恵議員の質問を終わります。


 ここで暫時休憩をします。午前10時50分より再開します。


                                午前10時35分 休憩


                                午前10時50分 再開


○議長(加藤康之議員) ただいまの出席議員は19名であります。休憩前に引き続き、会議を開きます。


 5番 近藤?男議員。


                (5番 近藤?男議員 登壇)


○5番(近藤?男議員) 議長のお許しをいただきました。さきに通告してあります大項目3点について、お伺いいたします。


 私は、今度の選挙戦を通じ、地域、町内の皆さん、そのほか数多くの方々とお話をすることができ、貴重な体験をさせていただきました。そんな中での質問とさせていただきます。


 1項目め、市制施行についてお尋ねします。


 市制施行の必要性はどのような点か、町当局のお考えをお尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 市制施行について、ご質問をいただきました。このことにつきましては、「語る会」等でもお話をさせていただいているところでありますけれども、去る17年11月に実施いたしました町民アンケート、そのときの結果は、町制を継続すべきというご意見が多かった。そのことから、町制50周年を目標年としたまちづくりを進めていくということを表明し、そのように町政運営に取り組んできたところであります。


 しかしながら、現在、本町を取り巻く情勢が大きく変わってきており、次のような理由から市制施行が必要であると考えるものであります。


 一つには、道州制に関する議論が大変進んでおります。政府においては、道州制担当大臣が設置され、愛知県においても県議会の地方分権・道州制調査特別委員会において審議が進み、神田知事も道州制に前向きな姿勢を示されており、こうした状況において、本町としても市へとステップアップし、さらに自治力を強化していくことが肝要と考えております。


 2つ目には、市町村合併に伴って市町村数が57団体から28団体へと半減してまいりました。町村長で構成する町村会の発言力も必然的に弱くなってきているのが現況であります。本町の特性や特色を生かしたまちづくりを推し進めるためには、市に移行することが賢明であるということ。


 そして、3つ目には、本町の人口は第5次総合計画の人口推計を現時点において約5,000人以上を上回る増加を見ており、今後も増加が見込まれるというような状況であります。


 我が町はご案内のとおり、名古屋市と豊田市の中間に位置しているわけでありますけれども、早期に市制に移行した上で自治体としてさらに、さらに力をつけていく必要があるという3点から、市制施行が必要であると考えるものであります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 道州制、それから市町村の合併により28に半減したという声が出ました。本町は大都市である名古屋市と豊田市の中間に位置します。三好としては早期に市制移行した上で、自治体としてステップアップをしていく必要があるという答弁でありました。


 踏まえて、次の小項目に移ります。


 市制を視野に入れた第6次総合計画と思われます。関連性をお尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 小野田政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 現在、策定準備に取りかかっております20年度に策定する第6次総合計画は、市制に移行したまちづくりの指針となるべき計画にしてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 第6次総合計画、先ほども言いましたように大都市に囲まれた本町、うずもれてしまわない計画を望みます。


 次の小項目に移ります。


 過去、一般質問の回答、年明け後、町長のあいさつにも市制施行の話を出された記憶があります。市制移行をいつごろに考えておられるか。町制50周年を契機と明言しているが、スタートするかお尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 小野田政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 市制施行の時期につきましては、現在行っております自治基本条例総合計画の意見集約会でも町長からご説明をさせていただいておりますように、平成21年度以降の早い時期と考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 平成21年度以降の早い時期と答弁がありました。冒頭にも言いましたように、ここ数カ月、数多くの人と話す機会があり、その中には「単独市制を早くしくべき」と望む声も数多くありました。


 次の小項目に移ります。


 まちから市へ、声の高まりも聞こえてくるが、町民の理解をどのように得るのか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 市制施行につきましては、これまで行政区の総会、地区老人クラブの総会でも町長のあいさつの中でお話をさせていただいております。そして、現在25行政区、19会場で開催中の「皆さまと語る会」においても、参加された皆様に直接町長が訴えかけております。参加者の皆さんからも意見を直接いただいております。


 今後は、市制施行の情報に関し、ホットラインである広報みよし、また、ひまわりネットワーク、さんさんチャンネル、町ホームページなどで必要な時期に必要な情報を町民の皆様には伝えてまいりたい、そのように考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) いろいろな総会や「皆さまと語る会」に参加された皆さんに町長が直接訴えかけ、参加者の皆さんから直接意見をいただいているという答弁がありました。


 2点、再質問をいたします。


 一つ、町長はアンケート結果を重視されるが、再度アンケートはとられるか、お伺いいたします。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 市制に関するアンケート調査でありますが、過去に2回行いました。


 最初は15年6月の豊田加茂8市町村の合併問題に関するアンケート調査であります。この結果につきましては、「合併を目指す」が19.2%、「単独で市を目指す」が47.5%、「単独で町のまま」が22.8%と市制移行へが圧倒的に多い結果となりました。


 この後、17年の11月に実施いたしました「市制と町制に関するアンケート」では、町制継続が多い結果となりました。このように2回のアンケートの結果が正反対になり、アンケートの難しさを実感いたしました。


 先ほど町長からも答弁いたしましたように、人口などの市制移行の条件を満たしている、また、市町村合併により県内でも町村の数が大きく減少、それから道州制が活発に議論されるようになったことなど、市制に移行する理由もあると考えております。


 各行政区の総会、地区老人クラブの総会、「皆さまと語る会」など、機会をとらえて直接町長からお話をさせていただいております。そういったことから再度アンケート調査を行うことは考えておりません。今後は、議会で十分議論をしていただくことはもちろん、市制移行への必要性を広く住民の皆様に訴えてまいりたいと、このように考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に移ります。2点目でございます。


 先ほどの答弁の中で、広報みよしなどを使いたいという答弁がございました。2点目といたしまして、広報みよしなどに、市のことについて、「私の意見コーナー」などをつくらないか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 提言箱、それから電子メールなどで住民の皆様から寄せられたご意見、それからご提言の中から皆様の生活にかかる内容については2、3項目抜粋して、広報みよしの「ヴォイス」で紹介を今現在もしております。


 今後におきましては、寄せられたご意見のうち個人にかかわるものを除き、その要旨と町の考え方を広報みよしのほかにホームページでも掲載する準備を進めていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次の小項目に移ります。役場内での準備体制はどのように考えてみえるか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 冨田副町長。


○副町長(冨田義親) 準備体制でありますが、具体的には国や県と今後協議を始めたいと考えております。事前協議開始から市制施行までにほぼ1年半ぐらいの期間が必要であると考えております。市制施行に向けた部門の設置を今後前向きに検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 再質問を1点いたします。


 先回、準備室がありましたが、その資料は参考にされますか。お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部長。


○政策推進部長(小野田恵一) 以前、設置しておりました市制準備室、ここではアンケート調査とあわせて市制施行にかかる調査、検討も行っておりました。そこで作成した資料等については、利用できるものにつきましては利用していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 町民不在の準備室にならないようお願いし、大項目2点目に移ります。


 莇生地区多機能用地開発事業について、お尋ねします。


 道路の地形が形づくられると、地元の人たちは早くその道路の開通を望みます。もちろん、道路の用地は地元が提供してあります。


 三好ヶ丘駒場線について、県道豊田東郷線から豊田市浄水間の供用開始はいつごろになるか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 三好ヶ丘駒場線の供用開始でございますけれども、供用開始の目標としましては、平成21年度末に全線が開通できるよう努力しております。


 また、現在の進捗としましては、町道三好ヶ丘駒場線の三好丘緑行政区から県道豊田東郷線までの区間で改良工事を進め、三好丘旭の未開通区間につきましても、道路隣接の方との間で工事が着手できるように協議を進めております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) お話の中で、町長は東名の上に橋を21年度にはかけたいという話をいろいろなところで出しておられました。念願でありました東名高速道路上に橋がかかります。


 再質問1点、お答え願います。


 東名高速道路上にかかる橋の総工費はお幾らか。また、町の負担金額をお伺いします。


 また、わからなければ、同規模の橋の総工費がわかれば、参考に教えていただければありがたいと思っております。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 東名高速道路の橋の総工費と町の負担ということでございますけれども、概算ではありますが7億2,200万円ほどを予定しております。また、町費としましては、そのうちの3億9,800万円ほどを予定しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に、住宅区域について質問します。


 完成予定、戸数、行政区、学区、通学路について、新しい町民が住まわれます。明確な回答を望みます。


○議長(加藤康之議員) 冨田副町長。


○副町長(冨田義親) 莇生地区の多機能用地開発事業につきましては、地元も大変ご協力をいただきまして、特に近藤町議につきましては役員の一員として大変ご協力をいただきまして、無事完成する運びになったわけであります。


 質問の住宅区域、この区域はトヨタスマイルライフが計画をしている区域であります。


 まず、完成予定でありますが、三好町のまちづくり条例に基づき提出されました住宅開発計画書によりますと、完成予定は平成19年12月末とお聞きしております。


 戸数につきましては214戸計画をされております。


 また、行政区につきましては、地域が莇生区でありますので、莇生区の方で面倒を見ていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 3点、再質問いたします。


 まず、戸数についてですが、平成17年1月21日のトヨタスマイル株式会社の協議内容では50坪ぐらいの戸建て、平成17年12月26日の協議には225区画、平成20年の完成とあります。三好ヶ丘駒場線住宅区域中央部にバス停、待機用用地ですけれども、私は役員として望みましたが、町の職員が計画はしていないと冷たい返事でした。


 1、戸数が減るのはなぜか、お伺いいたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 計画戸数の減少の理由でございますけれども、地区内の道路線形の見直し及び緑地・緑道の新設並びに公園用地の増加による宅地の減少によるものでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 2番目といたしまして、当分の間、莇生で面倒を見ることになっているが、それでよいのか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 冨田副町長。


○副町長(冨田義親) 莇生行政区で面倒を見ていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 3番目に移ります。


 打越黒笹2号線の拡幅用地が確保されているが、改良工事とあわせた通学路の安全性は考えないか。安全、安心を願う通学路も同じです。高嶺区も含め回答をしてください。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 当地区における学区、また通学路のお話でございますが、打越黒笹2号線につきましては、町道の莇生三好ヶ丘線まで、21年度まで整備する計画でございます。通学路といたしまして、いろいろのことが地区の方、また保護者、また学校等々、協議していくわけですが、完了すれば、この路線につきましても通学路の一つではないかと考えております。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 通学路の中には横断歩道橋が三好町に数多くあるわけですけれども、通学路ということを考えて、知っていていただきたいことですけれども、昭和50年代前半につくられた歩道橋には一番上部に5、6センチぐらいの鉄骨部分があり、ちょうど今、梅雨に入っております。雨にぬれると非常にそこが滑りやすく、すぐ階段に入るということで危険性も注意されております。県の管理のものですので、どのように対応していいかわかりませんけれども、知っていていただきたいと思っております。


 次の項目に移ります。古窯について質問します。


 2月10日と5月13日、2回の現地説明会があり、多数の方々が窯跡を囲み、古代ロマンの説明に耳を傾けました。古代の遺産、黒笹G98号窯は保存されるか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 廣瀬教育長。


○教育長(廣?正己) 黒笹G98号窯の保存ということでございますが、黒笹G98号窯は莇生地区多機能用地開発事業地内の民間住宅開発区域におきまして、平成18年7月より発掘調査を実施しております。この窯は全長約9.6メートル、最大幅約3.4メートルという猿投窯では最大の規模を持つ窯でございます。時代としましては鎌倉時代中期、13世紀後半のものと思われておりますが、焼台の個数から推測しますと、一度に約6,000枚の山茶碗が焼かれていたと考えられております。


 保存につきましては、文化財保護法に基づきまして、窯の図面の作成及び写真撮影、また土器を採集して遺跡を記録し、報告書を作成して記録保存をしてまいります。


 報告書につきましては、平成21年度に作成し、県内の図書館、博物館、町内の公共施設等に配布していく予定でございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 後世に悔いのない保存方法をお願いし、中項目、排水計画について質問します。


 地区内一部の排水計画が既存排水路へ流す計画とされているが、影響が出ないか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 開発区域内の全域の雨水につきましては、調整池を介しまして区域外の既設土地改良水路へ排水する計画となっております。既設排水路断面を測定いたしまして、能力を確認した上で、それぞれの開発者におきまして調整池を築造し、既設排水路に影響を及ぼさない量を排出することとなっております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 再質問を1点お願いします。


 関係地区の水田は個人的にかさ上げ工事をされ、田面から道路まで30センチぐらいの高さしかなく、豪雨時に以前のような水をためるダムの働きがなくなりました。既存排水路は老朽化しているが大丈夫ですか。質問します。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 老朽化ということで、老朽化によって既設排水路の改修が必要であれば、地元土地改良区と協議を今後してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 影響が出た時点では納得いく解決方法を期待し、大項目3、ごみの減量化についてお尋ねいたします。


 地球温暖化防止CO2削減は、日本国民一人一人の責任と課題になります。町指定袋で出すごみの減量化について、小項目、ごみの計画収集におけるごみ処理体制はどのようになっているか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 燃やすごみは毎週2回、燃えないごみは毎月2、3回、瓶・缶の再利用資源は毎月2回収集しております。


 粗大ごみにつきましては、電話予約制とし、計画収集しております。


 次に、ごみの収集業務を町内4地区3業者で分け、収集業務を委託し、尾三衛生組合へ計画的に搬入し、処理しております。


 町民への周知でございますが、毎年3月にごみ計画収集カレンダーを配布しているところであります。


 転入者の方につきましては、窓口でごみの出し方について説明し、ごみと資源の出し方・分け方の冊子及びごみ計画収集カレンダーを配布しているところでございます。


 また、平成18年度からはポルトガル語版カレンダーを配布しております。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に移ります。


 町指定袋で出すごみの減量化を進めるには、より一層の分別が必要である。その指導方法は。お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) ごみ計画収集再利用資源回収カレンダーを各行政区へ配布して指導しているところでございます。また、ポルトガル語に翻訳したごみ計画収集再利用資源回収カレンダーを外国人の方にも配布して指導しております。


 特に、地区環境美化推進協議会と連携いたしまして、事業計画の一つとして分別周知や減量化の推進を図っているところでございます。


 今後、リサイクルステーションなどの有効利用、ごみの減量・資源化などへの一層のPRに努めてまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 再質問を1点します。


 減量・資源化などへのPRは大事なことです。豊田市では環境委員さんが直接集積場所で分別指導していると聞きます。本町には必要ないか、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 特に地区環境美化推進協議会は密接な連絡をとり、事業を進めているところでございまして、地区環境美化推進協議会を通じて、ボランティアによる巡回指導等で引き続きお願いしてまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に、資源回収について。


 現在2カ所のリサイクルステーションが設置されているが、品目、量の推移など、どのような状況か、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) リサイクルステーションでは、現在、新聞紙、雑誌を初めとして19品目を実施しております。


 回収実績は2カ所合計で平成16年度1,683トン、17年度1,978トンで、前年度に対して17.5%増となっております。18年度2,265トンでございまして、前年度に対して14.5%の増でございました。


 また、18年度の主な回収品の実績は、新聞紙、これキログラムでございますが、89万4,473キログラム、雑誌・雑紙ですけれど66万274キログラム、段ボール24万4,090キログラムでありました。


 平成18年度から新たに始めた回収品目は、割りばし137キログラム、陶器5,523キログラム、水銀入り体温計22本でありました。


 今のところは回収量も年々増加し、多くの成果を上げているところでございます。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 次に移ります。


 ごみ処理基本計画では、リサイクルステーションが3カ所の計画であるが、今後の増設は。お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 現在、リサイクルステーションは平成12年7月、トヨタ生活協同組合メグリア三好店駐車場に1カ所目を設置し、平成15年8月、グリーンステーション三好西側駐車場に2カ所目を設置し、利用していただいているところでございます。


 回収品目は現在、新聞紙、雑誌・雑紙を初めとして19品目を実施しております。


 今後の設置計画でございますが、ごみ処理基本計画では3カ所の設置を計画しておりますが、今のところ2カ所においてスペース的な余裕があり、具体的な計画を定めておりません。


 具体的な整備につきましては、今後、三好町環境審議会のご意見等をいただきながら進めてまいりたいと考えているところでございます。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 今のところスペース的な余裕もあるとの答弁でした。


 ごみの収集場所リサイクルステーションは近くを望むものです。三好町ごみと資源の出し方・分け方が保存版で各家庭に配布されています。漫画を入れた発想でPRしてあり、非常によいと思います。


 そこで、再質問を1点いたします。


 2カ所のリサイクルステーションの宣伝も兼ね、イベントを計画してはどうですか。お伺いいたします。


○議長(加藤康之議員) 町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 今のところ具体的な計画はございませんが、毎年開催されております「三好池祭り」や「産業フェスタ」などのイベントにおいて、リサイクルステーションの啓発や産業廃棄物処理状況のアンケートなどを実施し、検討してまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 近藤議員。


○5番(近藤?男議員) 以上で、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(加藤康之議員) 以上で、5番 近藤?男議員の質問を終わります。


 ここで、暫時休憩をします。午後1時より再開します。


                                午前11時26分 休憩


                                午後 1時00分 再開


○議長(加藤康之議員) ただいまの出席議員は19名であります。休憩前に引き続き会議を開きます。


 2番 小嶋立夫議員。


                (2番 小嶋立夫議員 登壇)


○2番(小嶋立夫議員) 平成19年第2回定例会において、議長のお許しをいただきましたので一般質問をさせていただきます。


 私は、緑を育て、安全で快適なふるさと三好づくりをスローガンにして町民に訴えてまいりました。久野町長が掲げる「夢と緑と活力のあるまちづくり」を目指して、また町民の皆様が我が町三好を誇れるまちづくりに微力ではありますが、町民と町政のパイプ役として奉仕の心を持って誠心誠意努めてまいりますので、どうぞご指導をよろしくお願いをいたします。


 それでは、さきに通告してあります大項目3項目について、質問に入らさせていただきます。


 最初に、町制50周年記念事業について質問をいたします。


 三好町は昭和33年町制施行以来、昭和35年には三好池完成、翌年には愛知用水通水、昭和42年にはトヨタ自動車高岡工場を初めとして、以後、順次4工場を誘致し、昭和54年には名鉄豊田線開通、平成5年には東名高速道路・東名三好インターチェンジ開通、平成12年には商業集積施設「アイモール・ジャスコ」完成など、都市基盤や産業などにおいて先人、先輩の皆様方の英知と努力のおかげで、今日のすばらしい三好町が築かれてきました。平成20年度には、町制をしいて50年目を迎える大きな節目の年となりました。この50周年を祝う記念事業で、その足跡を顧みることにより、町民の皆様のまちづくりに向けての協働の心と、先人・先輩の労苦の上に今の生活基盤があるという感謝の心が養われると思います。町長も「皆さまと語る会」の中で、記念事業実施の方向で検討されているようですが、町制50周年記念事業の考え方について2点を質問いたします。


 最初に、町制50周年記念事業を実施するについて、基本的な考えをお聞きします。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 町制50周年の記念事業について、ご質問をいただきました。


 今、議員から、それぞれ三好町の発展の歴史を紹介していただいたわけでありますけれども、33年に町制を施行しました。そのときの人口は9,000人、それから三好丘地区の開発などによりまして、今年4月の人口で5万5,000人を超えるに至ったわけであります。そうした中、来年20年は町制施行ちょうど50周年になるということであります。現在の三好の礎を築かれた皆様に感謝し、その記念すべき節目を町民の皆様とこぞってお祝いをしたいということで、50周年の記念事業を実施したいというふうに考えているところであります。


 事業の実施に当たりましては、多くの町民の皆様方が参加でき、かつ簡素な事業を前提として考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 次に、その記念事業について、広く町民から意見を求める考えはありますか。


○議長(加藤康之議員) 石川政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 広く町民から意見を求める考えはあるかというご質問であります。


 町制施行50周年を町民こぞって祝うため、広く町民の皆さんから記念事業の企画を募集していく考えであります。企画の募集については、ちょうど本日6月15日号の広報みよし(ホットライン)や本町のホームページにおいて行っていきます。


 50周年事業については「皆さまと語る会」で、町長から直接お話をさせていただいておりますが、各戸に配布される広報みよし等を通じて関心を高めていただき、多くの提案に結びつけていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 1人でも多くの町民の皆様のご意見がいただけるような方法でお願いします。


 次の中項目2、町制50周年記念事業の検討及び記念式典について4点質問をいたします。


 最初に、記念事業の検討はどのように行いますか。


○議長(加藤康之議員) 石川政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 記念事業の検討でありますが、町内の各種公共的団体の代表者など21名で構成する「三好町制施行50周年記念事業実行委員会」を組織し、この実行委員会で記念事業の実施計画を検討し、作成してまいります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) その実行委員会はいつ組織され、全体で何回開催され、実施計画はいつ提示されますか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 実行委員会に関しまして、まず第1点、いつ組織されるかですが、去る6月6日に第1回の実行委員会を開催いたしております。


 次に、全体で何回開催されるかということでありますが、19年度に3回、20年度に2回の合計5回を予定しております。


 最後に、実施計画はいつ提示されるかということでありますが、これから7月下旬にかけて町民の皆さんからの提案を募集し、8月から9月にかけて2回の実行委員会で実施計画を検討、決定していただき、10月ごろには応募者や各種団体にお知らせしていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 準備におくれが出ないように、提示をひとつお願いしたいと思います。


 次に2点目、各種団体などが主催する事業への支援はどのようにされるのかお聞きします。


○議長(加藤康之議員) 石川政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 町が主催いたします記念事業のほかに、各種団体などが主催されます記念事業について、実行委員会において検討をいただき、記念事業として認定されたものについては町として補助を考えております。補助金額、補助率等については、今後、検討してまいります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) その補助金額、補助率等については、いつまでに提示される予定ですか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 本日発行の広報みよし(ホットライン)や、ホームページの方では提案を募集しておりますが、その中では補助金額及び補助率について、原則として事業費の2分の1で50万円を上限とするという、おおよその基準を提示させていただいております。これから具体的な提案を待って、補助金額、補助率等を検討してまいる予定であります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) ありがとうございます。


 3点目の質問ですが、記念式典はいつ開催するのですか。


○議長(加藤康之議員) 石川政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 町制施行は昭和33年4月1日でありますので、平成20年4月1日がちょうど50年となります。


 したがいまして、お尋ねのありました記念式典でありますが、それ以降のできるだけ早い時期で、各種行事等との兼ね合いも考えながら、実行委員会において決定してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 開催時期について、具体的な当局の考え方はありますか。


○議長(加藤康之議員) 政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 事務局としては、20年5月下旬の土曜日または日曜日を念頭に、サンアートの方を仮押さえしておりますので、今後、実行委員会に提案をしていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 4点目ですが、記念式典とあわせてメーンとなる事業を考えてはどうですか。


○議長(加藤康之議員) 石川政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 記念式典とあわせて多くの町民の皆さんに足を運んでいただくことができ、かつ50周年を祝うことができる事業を考えていきたいと考えております。


 事業の内容につきましては、町民の皆さんからの企画も参考にしながら、実行委員会において決定をしてまいります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 質問ではありませんが、50周年の記念として町民に親しまれるものを残すことも考えていただきたい。例えば、イメージキャラクターを募集してつくったりするとか、道路に植えてある街路樹にちなんで「ハナミズキ通り」だとか、「コブシ通り」などと、街路に愛称をつけ標示をしたりすると、地域の人に愛される街路になるでしょう。あるいは、地域ごとに要望のある地区をモデル地区にしたり、地域の人たちで町並み装飾や花いっぱい運動、夜間電飾の地域対抗別コンテストを行うとか、楽しくなるような全町的なアイデアを、当局からも発信していただくことを提案しまして、次の大項目の質問に移ります。


 平成19年度より事業実施が予定されている、県営畑地帯総合土地改良事業(三好下区)について質問をさせていただきます。


 本町の農業基盤整備は、30年代からの土地改良ほ場整備に加えて、昭和50年代から行われた県営畑地帯総合土地改良事業によって整備が進み、また農作物の栽培に必要な用水施設も、愛知用水2期工事の完成によってさらなる水辺周辺の環境や、用水の使い道の変化などに対応した施設へと改良が進んできています。今年度より、事業実施が予定されている県営畑地帯総合土地改良事業の三好下地区は、三好町の特産品であるカキ、ナシ、ブドウのうち、カキ、ナシの優良名産地として先人が血と汗で築き上げてきた農地でもあり、また昭和の年号のころから基盤整備が叫ばれていた地区でもありました。


 今回、この事業が実施されることは、当地区の農業関係者を初め、地元の行政区、さらには本町の農業政策にも貢献する事業であると確信しており、次の2点について質問をさせていただきます。当局の前向きな回答をよろしくお願いします。


 1点目ですが、今回の畑地帯総合土地改良事業、略して「畑総事業」ですが、担い手支援型整備事業になっていますが、担い手支援型の特徴とほかとの違いは何ですか、質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 畑地帯総合土地改良事業、通称「畑総」と呼んでいるわけですけれども、畑作農業経営の体質強化のため、担い手支援型と担い手育成型の2種類がございます。


 担い手支援型は、経営規模の拡大を必要としない担い手を支援することを目的とし、また担い手育成型は、担い手農家の経営規模を拡大育成することを目的としまして、生産合理化を図るために必要な基盤整備を行う事業でございます。


 担い手支援型は、受益面積が30ヘクタール以上で、受益農家のうち3戸以上が担い手であり、担い手農家の割合、また担い手農家の経営面積が受益面積に占める割合として10%以上であることが条件となっております。また、担い手育成型につきましては受益面積が20ヘクタール以上で、受益農家のうち複数以上担い手がおり、担い手農家の経営面積が事業完了時に実施前と比較して、一定割合以上増加することとなっております。どちらについても、農振農用地が対象となっております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 先ほどの担い手育成型における一定割合以上とは、どの程度ですか。また、三好下区の畑総事業にはどのような判断をされておりますか、質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 担い手育成型における採択基準としましては、一般的に農用地の利用集積が20%以上増加することが採択基準の目安と聞いておりますが、三好下工区につきましては、計画区域内に7名の担い手が既にみえ、経営面積割合についても事業面積の10%以上の基準を満たしているため、担い手支援型で国の採択をいただいております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 2点目の質問ですが、三好町の担い手農家の育成の考え方はどのようですか。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 担い手農家の育成につきましては、農業労働力の不足がちな兼業農家等の遊休農地を、経営規模拡大志向の農家へ農地の貸し借り等を通じ流動化を図り、農業生産展開の基礎となる優良農地の確保を図ることを基本としております。


 担い手農家は、能率的かつ安定的な農業経営を目指すに当たりまして、認定農業者制度の積極的な活用を図るため愛知県と連携をしまして、認定農業者には優先的に遊休農地を含む農地の集積、農業関係資金などの補助、融資制度等を支援しております。


 平成18年10月に成立しました三好町農業担い手育成総合支援協議会において、効率的かつ安定的な農業経営を目指して経営改善に取り組む認定農業者に、国・県の担い手総合育成事業の採択に向けた支援や、町独自に利用権設定の拡大のための支援を行い、担い手の確保と育成に努めております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 質問いたします。認定農業者制度とは、どんな制度ですか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 認定農業者制度でございますけれども、農業経営のスペシャリストとして頑張っていこうとする方が立案をされた農業経営改善計画を、町が三好町農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想に照らして認定するものでございます。認定農業者になりますと、その計画達成に向けた資金の借り入れ、農地のあっせんなどの支援措置を受けることができるとなっております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 認定農業者の資格を受けるための条件とは何ですか、質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 資格でございますけれども、効率的かつ安定的な農業経営を目指す意欲と能力のある方なら、性別、専業、兼業の別等を問わずどなたでも認定を受けることができますが、三好町農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想に掲げてある、農業類型別の農業営農規模の3分の1以上の農業経営をされていることなどが要件となっております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 今回の三好下区の畑総事業における担い手農家の育成には、具体的にどのように取り組んでおりますか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 昨年度、三好下地区におきまして3名の果樹農家を新規に認定農業者に認定しておりまして、更新時期を迎えました2名の果樹農家も再認定しており、当地区においては今後も認定農業者の確保・育成に努めてまいります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 今後、果樹農家の担い手を含め高齢化が進みます。三好町の特産であるカキ、ナシ、ブドウを守るために、将来、どのような農業経営支援をしていく考えですか。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 果樹農家に対する将来の農業経営支援策でございますけれども、営農指導員の配置への補助、共同出荷施設の運営補助や環境保全型農業に必要な防除資材の補助等を継続的に行い、認定農業者については、農業経営改善計画の達成に向けた支援措置を総合的に実施してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 質問ではありませんが、違った観点から見ますと、緑地の少ない三好町にとって、果樹園は環境面で多大な貢献をしていると思います。カキ、ナシ、ブドウを育てることは街路樹を育てること、森を育てることと同じ共通性があり、町民にとっても望ましいことだと思います。そういった緑地保全という観点からも、できる限りの支援をよろしくお願いしたいと思います。


 次に大項目3、子どもを生き生きと育て、老人に元気といたわりを与える取り組みについて質問をします。


 本町の将来を担う子供たちを家庭、学校、地域が連携をとってしっかりと育てることは、安全で快適なまちづくりにつながることを皆さんが理解していただけるようになりました。子供たちの健全育成のために高齢者の方にも協力していただき、そのことで子供たちから元気といたわりを受け取ることができれば、安全なまちづくりにとって大変ありがたいことであります。安全な町でないと生活もできない、教育もできない、福祉もできない、すべての機能がその地域でできなかったことを、長久手のあの事件が証明してくれました。安全な町を脅かしたのは1人の人間です。この1人の人間を、しっかりと育て上げるような行政を目指すことが必要になってきます。


 そこで、子供を生き生きと育てるためのたくさんの手法の中から中項目2点、小項目6点について質問をさせていただきますので、当局も前向きな回答をお願いいたします。


 まず初めに、スポーツ事業を通じた取り組みで、子供たちを中心としたスポーツ事業について、どんなことを行っているのか。また、新たな取り組みはあるのかお聞きします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) まず、子供のスポーツ事業でございますが、幼児、小学生、親を対象といたしましたスポーツ教室を前期4教室、後期5教室を三好公園の総合体育館で行っております。


 また、小学生対象の事業といたしましては「川淵三郎杯小学校対抗サッカー大会」を、毎年2月に開催しております。


 また、友好都市である士別市とのスポーツを通じた事業といたしまして、小学生の野球、サッカーの派遣及び受け入れを行い、それぞれ交流を図っております。


 また、三好町の体育協会ではスポーツ少年団の交流大会を開催しております。


 そして、新たな取り組みといたしましては、本年度につきましては体育指導委員によりまして、小学生でも参加しやすいスポーツを取り入れた「三好町レクリエーションスポーツ・フェスタ2007」を5月27日に開催しております。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 2点目ですが、子供たちを中心に活動している総合型地域スポーツクラブの現状と、今後の取り組みについてお聞きします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 総合型スポーツクラブの現状についてでございますが、平成16年6月からなかよし地区におきまして「なかよしクラブ」が設立され、小学生からを対象とした卓球、ソフトテニス、水泳を、また一般対象のグラウンドゴルフ、健康体操など9種目で活動してみえます。


 また、本年の4月に設立されました、みなよし地区の「三好さんさんスポーツクラブ」では、小学生からを対象としたバレーボール、また中学生以上のゴルフ、そして一般対象の太極拳、フラダンスなど9種目を行い、健康づくり、仲間づくりを目指して取り組んでみえます。


 今後の取り組みといたしまして、2つのクラブとも運営会議などで講座の内容を検討し、必要に応じ改善しておられます。今後も会員のニーズを把握して、取り組んでいかれるとお聞きしております。


 町といたしましては、総合型地域スポーツクラブの設立、育成に関しまして運営費の補助、また助言などの支援を行ってまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) そのスポーツクラブの育成に関して、スポーツ課実施事業の中にもなかよしクラブとか、三好さんさんクラブと協力して実施できないのでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 町が主催する事業で、地域のスポーツクラブの方に協力いただける事業につきましては、今後、クラブと協議してまいります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) よろしくお願いします。


 なかよしクラブを利用して東山行政区でカーリング大会を開催したり、三好下公民館の方で生き生き健康塾を毎週行っておりますが、各行政区に、もっとこのスポーツクラブを活用するようなPR支援をしていただくようなお願いはできませんでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 地域スポーツクラブの行事の開催案内についてでございますが、現在でも広報みよし(ホットライン)を通しまして行っておりますし、今後も行ってまいりたいと考えております。しかし、地域スポーツクラブがより地域に浸透していくためには、クラブみずから行政区に働きかけていくことが重要と考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) できれば行政と一体となった効率的な運営をお願いして、スポーツクラブにもお願いしていきますけれども、行政の方にもお願いしたいなというふうに思っております。


 3点目ですが、子供たちの利用しやすいスポーツ施設にはどのようなものがありますか。また将来、整備するような計画はありますか。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 子供たちが利用しやすいスポーツ施設につきましては、身近な施設といたしましてコミュニティ広場の多目的広場、またテニスコートや三好丘公園、三好丘桜公園、また黒笹公園の多目的広場、そして太陽の広場などがございます。また、学校の体育施設といたしまして屋外運動場、体育館などがございます。


 また、町全体の施設といたしましては、三好公園の中に体育館、陸上競技場、野球場、テニスコート、また三好池のカヌー競技場、保田ケ池のカヌーポロ競技場がございます。


 新たな施設の建設など、現在、整備計画はございませんが、各施設とも安全に利用できるよう、必要箇所の修繕などを行ってまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 質問ではありませんけれども、今ある施設を効率的に運営すること、例えば利用頻度の高い施設には夜間照明を設置して、少しでも利用できる時間をふやすような努力をお願いをいたします。


 次に中項目2、保育園・幼稚園・小中学校における3世代交流について3点、お聞きします。


 核家族化の象徴として、おじいさん、おばあさんとの生活交流体験のない子供さんが多くなってまいりました。そのためにおじいさん、おばあさんから、1人の人間として生きていくために必要な常識や道徳や尊敬や感謝、忍耐を交えたような体験談の話を聞く機会がありません。そのために普段の生活の中で、高齢者や弱者に対するいたわりの心が不足している事件が多く見られます。そんな状況を少しでも改善していくために、最初の質問をいたします。


 保育園や幼稚園の中で、園児とお年寄りとの交流の場はあるのでしょうか。また、新たな計画がありましたらお願いをいたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 現在、本町の保育園では9園のすべてで運動会、生活発表会、そしてひな祭り交流会などでお年寄りとの交流を行っております。


 今後も新たな交流につきまして、園長会等を通じまして研究をしてまいりたいと考えております。


 また、私立幼稚園が町内に6園ありますが、そのうち2園では収穫祭や祖父母会などでお年寄りとの交流を行っております。交流を行っていない幼稚園につきましても、町から3世代交流につきまして働きかけをしてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) よろしくお願いいたします。


 2点目ですが、学校教育としての取り組みで、小学生とお年寄りとの交流の場はありますでしょうか。また、新たな計画がありましたら加えて回答をお願いいたします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 小学校では、それぞれの教育活動に応じまして、地域のお年寄りの方を地域の講師としてお招きするなど、さまざまな交流活動を展開しております。低学年では生活科の活動などで、昔の遊びや野菜づくりを教えてもらっております。中学年、また高学年では社会科や総合的な学習で、地域についてお話をしていただいており、おこしもの、すいとんなどの食べ物や、わらぞうりなどを一緒につくったりしております。また、5年生を中心とした米づくりの指導にも欠かせない存在となっております。


 福祉にかかわる取り組みでは、地域にある老人福祉施設を訪問し、交流を進めています。また、地域のお年寄りの方にスクールガードとして、児童の登下校を支援していただいております。


 今後につきましても、こうした活動の内容や実施方法を工夫しまして、教育活動の充実を図ってまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) よろしくお願いします。


 3点目も学校教育としての取り組みの中でお願いしますが、中学生による老人保健施設等での体験学習での実態はどうでしょうか、ご質問します。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 中学校では、総合的な学習などで特別養護老人ホームの安立荘、ケアハウス寿睦苑、また三好の老人保健施設などを訪問し、ボランティア活動やヘルパー体験をしております。


 また、お年寄りとの交流でございますが、地域の独居老人訪問、グラウンドゴルフでの交流、文化講座の囲碁、将棋、郷土料理などの地域の講師としてお招きするなど、各学校で交流の場をさまざま工夫しているところでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 総合学習としての職場体験などの学習時間はどれほどですか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 職場体験を学んだ学習時間でございますが、平成18年度では4中学校平均で56時間でございました。これにつきましては、事前・事後指導の時間と職場体験中の30時間を含んだ時間であります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 56時間というのは1人で56時間ですか、トータルですか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 中学生職場体験の平均でございますが、1人でございます。主に職場体験事業は、中学2年生になりますと5日間ほどで行いますので。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 老人保健施設等での職場体験学習の参加者の比率、あるいは人数でもいいんですが、比率はどれほどですか。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 老人保健施設などの職場体験の学習のそれぞれの参加者でございますが、中学校全体でございますが57名でございまして、全体の10%ほどに当たります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 小嶋議員。


○2番(小嶋立夫議員) 質問ではありませんけれども、体験した学生の3人に2人が、将来、老人介護等も含む福祉関係に関連する仕事についているという報告も新聞でありましたので、もし全員にその機会があれば、もっと生活の中にいたわりの心が芽ばえるのではないかと思い、質問をさせていただきました。これで、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(加藤康之議員) 以上で、2番 小嶋立夫議員の質問を終わります。


 7番 林 ?秋議員。


                (7番 林 ?秋議員 登壇)


○7番(林 ?秋議員) 議長のお許しをいただきましたので、さきに通告いたしました大項目4件の質問をさせていただきます。


 なお、私は、この4月に地方選挙で議員にさせていただきました。こうした一般質問は初めてでありますので、戸惑いや不手際のところもあろうかと存じますが、何とぞよろしくお願いをいたします。


 なお、今回の選挙で多くの住民の皆さんから生の声をお聞きし、今回はそうしたことを中心に質問させていただきますので、よろしくお願いをいたします。


 まず、主要地方道路について4件、4項目10点の質問をいたします。


 道路は整備されていることにより、地域に活力を与え、安全で人の心にも安らぎを与えてくれるものであります。ところが整備がされていないと交通が渋滞し、安全が脅かされ、住民の不満も募るものでございます。


 まず1件目、県道上伊保知立バイパス線の工事について2点の質問をいたします。


 この道路が完成すると、福谷区の郷の中を走る車の通行量が減り、交通渋滞がなくなり交通安全も保証されるものと思います。既に十数年たっても、いまだ工事は完成されない状態であります。


 まず1点目としまして、工事が遅延している実情について質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 都市計画道路上伊保知立バイパス線は県道であり、愛知県が事業主体となり整備を進めております。工事がおくれている理由につきましては、用地買収において計画道路地内に多くの共有者名義の土地があり、相続等、関係調査及び交渉に時間を要したためとお聞きしております。


 以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に2点目、工事の完成は平成22年と聞いておりますが間違いないですか、質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 上伊保知立バイパス線につきましては、平成17年度から福谷大坂地区で工事に着手しております。平成19年度は、道路の流末排水工事を福谷宮ノ前地区において実施すると同時に用地買収を並行して進め、来年度以降は本線工事を実施いたしまして、大坂から宮ノ前交差点までの区間を、質問にありました平成22年度に完了する目標であるとお聞きしております。


 以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) この道路が1日も早く開通することを住民は願っておりますので、どうか町としても県の方とも連絡を取り合って、工事が予定どおり進行するようご尽力をいただくようお願いをいたします。


 次に中項目2件目、福谷小宮地区(杁ノ奥)から、上伊保知立バイパス線につなげる町道の新設についてであります。


 この件につきましても、小宮地区は福谷区の郷の中から入る町道があるのですが、道が狭く、対向車のすり替わりさえも難儀をしている状況であります。


 したがって、大型の消防車も入れない状態であります。戸数は100軒少々の団地でありますが、たまたま小宮地区のすぐ北側に上伊保知立バイパス線が通りますので、その道路に町道を接続するというものであります。この件につきまして、3点の質問をいたします。


 1点目、昨年度の区長が19年度分で要望書を出しているが、その実施の考えについて質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 小宮ニュータウンからバイパス県道をつなぐ新設道路につきましては、昨年度、町の職員により現地の確認を行いました。その結果によりますと、現地の地形は高低差があり、県の計画道路への接続は難しいと思われますが、実施の可否について研究してまいります。


 また、本線に接続することによって通過交通の増大による影響も予測されますので、今後、地域の意向も確認する必要があると考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) ぜひ、実施の方向で検討をお願いします。地域の要望により要望書が出されたものであり、住民の大半は賛成と思います。小宮地区住民の意向調査が必要ならば早急に調査を実施いたしますので、追ってご連絡ください。


 2点目、実施時期の問題について、どのようにお考えか質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 実施の時期につきましては、現在のところ未定でございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 再質問でありますが、素人の考えでは、この上伊保知立バイパス線の工事にあわせて工事を行えば、取りつけ部分等がスムーズにいくと思いますが、その点、上伊保知立バイパス線工事にあわせて実施できないかお伺いいたします。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 県道上伊保知立バイパス線の工事と同時施工はできないかとのお尋ねでありますが、新設道路の実施の可否にあわせて実施時期につきましても研究してまいります。


 以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に、3点目としまして用地買収の問題について、町としての考えもあろうかと存じますので質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 用地買収の問題につきましては、詳しい調査等をまだ実施しておりません。道路計画及び道路設計もされておりませんので、現段階では詳細な問題点については不明であると思っております。


 以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。用地買収につきましては、地元にできることは全面的に協力させていただきますので、そのときはよろしくお知らせください。


 なお、この件につきましては地元地域の強い要望がありますので、ぜひ実施の方向に向けて善処していただきたいと思います。


 次に中項目3点目、県道上伊保知立線(宮ノ前から三好丘駅西)の工事についてであります。


 この道路工事も、十数年以上たっても完成されておりません。三好丘駅に通学・通勤で自転車や徒歩で通う人が数人おりますが、現在の道路では交通量が多く、歩道がないため自転車や徒歩では通行できません。そのため三好丘の坂を上がり、それから駅に向かって行かなければなりません。非常に遠回りをしているわけで、この道路の件について2点の質問をいたします。


 まず1点目、工事がおくれているが、県の現在の取り組み状況についてどのようになっているか質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 主要地方道豊田知立線に対する県の取り組み状況でございますが、福谷宮ノ前交差点から北側の三好丘駅西交差点までの区間における用地買収につきましては、平成10年度までに一部を除きほとんど終わっております。用地が未買収であります地権者の方に対して、交渉は随時行っておりますが、今のところ協力が得られていない状況にあります。


 工事をいつ行うかにつきましては、現在、施工中の上伊保知立バイパス線が福谷宮ノ前交差点まで整備されましたら、それに引き続いて実施していく予定であるとお聞きしております。


 以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 自転車や徒歩の方が通学・通勤で苦労しておられることをお察しいただいて、1日も早く開通できるようお願いをいたします。


 なお、この道路の東側に境川が流れておりますが、境川に境川緑地計画があると聞いております。当然、堤防も舗装され整備されると思います。そうなれば通勤者・通学者は、境川堤防を利用することと思います。


 2件目としまして、長引く場合の対策として、境川の緑地計画の実施を早めることができないか質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 境川きたよし緑地につきましては、本年度から平成21年度までの3カ年をかけて策定いたします緑の基本計画にも位置づけを行いまして、平成22年度以降、他の公園整備事業の進捗を考慮しながら、順次、整備を行ってまいります。


 以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 22年度以降、なるべく早い時期に、しかも上流部から実施していただくようにお願いをいたします。


 次に、中項目4件目であります。県道落合交差点の右折車線新設工事についてであります。3点の質問をいたします。


 この件は、黒笹方面と根浦開発方面から来る車が落合交差点で渋滞するため、迂回して浅野段ボール前の根浦開発でできた小石川沿いの町道へ迂回するため、この道路が北部小学校の通学道路と交差し、朝の通学時間帯にかち合うため非常に危険な状態であります。落合交差点の渋滞をなくせば迂回する車もなくなると思われますので、落合交差点の黒笹方面側に右折車線の新設を願うものであります。


 まず1点目、小学生通学道路の落合交差点の渋滞状況の把握を承知しておられるかどうか質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 福谷落合交差点の渋滞を把握しているかについてでありますが、朝の通勤時間帯において、黒笹方面から主要地方道豊田知立線へ右折する車両が多く、右折車線がないことから渋滞している交差点である状況は把握しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 2点目としまして、県は工事の図面はいつごろできることになっているのか質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 渡辺経済建設部参事。


○経済建設部参事(渡辺哲郎) 落合交差点の交差点改良につきましては、道路管理者である愛知県に対して、平成17年度より要望を行っております。町内には、ほかにも多くの交差点において改良が必要な箇所がありますので、現地の状況を把握しながら、順次、整備していくということであり、工事の図面につきましては、通常、実施が決まった段階で作成されることになるとお聞きしております。


 以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 現在は、迂回車が横断する通学道路の交差点にボランティアの人が立ってくれております。そのため、3点目を質問いたします。


 工事完成までの間、小学校通学道路を横断する迂回車に対し、交通指導員をつけることができないかを質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 正木町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 交通指導員の配置でございますが、交通指導員さんにつきましては、各小学校1名を基本に委嘱しております。各小学校の校長さんの管理のもとで、児童の交通指導を行っております。通学路の指定は学校と地域、PTAで協議し、決定しており、道路変更や交通量等を考慮しながら必要な場所で交通指導を行っております。そのため、迂回車の対策として交通指導員を配置することは考えておりません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 落合交差点の渋滞について、いろいろと地元でも努力をしまして、いろいろ警察等にも相談いたしまして、一応警察の交通管制等の人に来ていただいて現地を見ていただきまして、それで信号の時間帯を5秒ですが変更してもらいまして、したがって黒笹方面の方の渋滞は少し和らいだわけでありますが、反対に今度は南北の方がちょっと渋滞してきたというようなことで、片方がよくなると片方が悪くなるというような形で、この工事については片方がよくても片方が悪いということで、必ず右折帯はお願いするところであります。


 それで、とりあえず今、少し以前より渋滞がよくなったわけでありますが、したがって今、迂回道路に来る車に一々ボランティアの人が「あちらへ廻ってください」とお願いしてやっている状態なわけです。したがって、大分車も減ってきたわけでありますが、これがこのボランティアの人がなくなったとき、またこちらへ来るのではないかという心配がありますので、またそのときには町当局と相談いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。これで、主要地方道路についての質問は終わります。


 次に大項目2件目、福谷城跡についてであります。


 文化や歴史は地域の財産であり、また誇りでもあります。それを保存し、後世に伝えていくのは現在住んでいるものの務めと思います。今、三好町は単独で市制を目指してやっていこうとしているところであります。市制施行も、時の流れとして必要なことであります。市になったならば、市としても恥ずかしくない史跡保存をしていく必要があると思います。これについて、中項目2件の質問をいたします。


 中項目1件目、城址付近の都市計画公園について2件の質問をいたします。


 この件は、平成10年にも先輩議員が一般質問をなされておりますが、その後、どのような計画がなされているか。


 1点目、城址付近一帯の都市計画公園の構想について質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 福谷城址についてご質問いただいたわけでありますけれども、構想について私の方からお答えをさせていただきます。


 福谷公園は、主として徒歩圏内に居住する人々の利用に寄与する地区公園として、面積が3.9ヘクタールを都市計画決定いたしているところでございます。


 福谷城址を含む付近一帯は、町内にほんのわずかになった豊かな自然の緑が多く残っており、今年度より向こう3カ年で策定する「緑の基本計画」に位置づけを行い、既存の雑木林からなる静かで穏やかな自然環境の保全と、その活用に配慮いたしまして、訪れる皆様が三好の自然を肌で感じ、潤いと安らぎを体感できる公園整備計画を、他の公園整備事業の進捗を考慮しながら、順次、策定をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。


 次に2点目、公園整備の時期についてお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 先ほど、町長の答弁にもありましたように、今後の整備の時期でございますけれども、他の公園整備事業の進捗を考慮しながら、順次、整備計画を策定してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) なるべく早い時期に、よろしくお願いをいたします。


 次に中項目2件目、史跡保存について2点の質問をいたします。


 まず1点目、今後、史跡をどのような形で後世に残していく計画か質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 歴史的な事実を後世に伝えるために、都市計画公園区域内の福谷城跡(本丸)部分についてでございますが、案内看板を設置し、一般の方々が自由に見学できるよう、跡地の維持管理に現在努めているところでございます。


 今後につきましては、福谷城区域内の歴史的価値を再確認するとともに、町内で遺跡の概要がわかっている唯一の城跡でありますので、保存のあり方について検討してまいりたいと考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 再質問でありますが、本丸跡に城を再現するとか、くるわ跡に資料館を建てるとかの計画はないですか、質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 現時点では、城の再建とか歴史資料館建設などの具体的な整備計画はございません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 将来をよく見きわめていただいて、市となっても恥ずかしくない形で保存に努めてもらいたいと思います。


 次に2点目でありますが、本丸下のくるわ部分は以前民家であったため公園区域外となっているが、現在、生存者は不在であり、公園に指定できないか質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 本丸下のくるわを公園区域に拡大ということでございますけれども、福谷公園はきたよし地区の地区公園としまして、約3.9ヘクタールの区域を都市計画決定をしております。現在、三好公園、根浦特定土地区画整理事業内の公園整備を進めている状況であり、福谷公園は未整備となっておりますので、現在の状況におきまして公園区域の拡大の理由には欠けております。


 また、本丸下のくるわは空き家になっている区域だけてはなく、その周辺の民家も包含されて居住者としての調整も必要となり、今後、公園整備を行っていく過程において、公園機能の拡充が必要と認められる段階で検討を行っていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 今、空き家となっている土地のことなんですが、以前、福谷に住んでおられた方が亡くなってしまわれまして、したがって身内の孫に当たる方が今、関東の方に住んでみえるということでありますが、今のところ、ほかの人に売られた場合、今度、町がほしいときに手が入らないのではないかというようなことを思いまして、将来のことを思って、もしあの一角を後世に残すならば非常に今が買い時ではないかと思うわけでありますので、どうかひとつそこら辺もよく考えていただいて検討を願いたいと思います。


 次に入ります。大項目3件目、児童の虐待と学校のいじめ問題について、2項目5点の質問をいたします。


 虐待といじめは社会でも大きな問題となっております。早期発見しないと子供の生命にもかかわる事件となり、したがって未然に防止をしなければなりません。


 そこで、最初に中項目の1点目、町内の実態について3点の質問をいたします。


 1点目、児童虐待の実態について質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 平成17年4月に子供の相談及び児童の虐待の通告先としまして、子育て支援課に「こども相談窓口」が設置をされまして、その虐待の相談件数でございますが、平成17年度が35件、そして平成18年度には15件ございました。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 2点目、学校のいじめの実態について質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治)いじめの発生件数でございますが、17年度につきましては24件、18年度につきましては79件でございました。17年度は「身体的・心理的な攻撃を継続的に加える」などとする文部科学省の基準に基づき出された件数であり、18年度につきましては、この17年度の基準にいじめられた側の立場に立って、軽微ないじめやからかい、冷やかしなどが新しく追加されたために件数はふえている状況でございます。


 小中学校の内訳でございますが、17年度につきましては小学校で9件、中学校で15件であり、最も多かったいじめの対応につきましては、冷やかし、からかいでございました。18年度につきましては、小学校が48件、中学校が31件で、最も多かったそのいじめの対応につきましては、冷やかしやからかい、また悪口やおどし文句、嫌なことを言われたなどでございました。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に3点目でありますが、不登校といじめとは全くイコールではありませんが、関連がありますので、不登校の実態について質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 不登校児童生徒とは、年間30日以上、不登校を理由に欠席した児童生徒を示しております。


 この実態についてでございますが、17年度は小学生で9人、中学生で27人の合計36人でございました。昨年度の18年度につきましては、小学生が13人、中学生25人の38人でございます。不登校が継続している主な理由といたしましては、両年度とも不安など情緒的な混乱でありました。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。


 次に、中項目の2件目、予防対策について2点の質問をいたします。


 まず1点目、虐待の予防対策について、またその対策の効果について質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 本年の4月1日に児童福祉法の規定に基づきまして、児童の虐待防止及び早期発見や適切な支援を図るために、県の児童相談センター、保健所、警察署、さらに医師等から構成をされます「三好町要保護児童対策地域協議会」を設置しまして、毎月1回、定期的にケースごとの総合的な支援についての協議を行っておりまして、関係機関の役割の確認、援助方針の検討など、適切な支援を行っております。


 予防対策と効果につきましてでありますが、定期的な関係機関との協議の場ができたことによりまして、健診や相談の段階で虐待に移行する前の予防対策として、子育て支援事業と関連をさせながら、適切なフォローができる早期支援体制が整ったことが挙げられます。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。各関係機関が、それぞれ協議し合ってやっておられることにつきまして敬意を表するところであります。虐待は、気づいていながら悲惨な事態になってしまうケースもありますので、そのようなことのないよう関係機関が、それぞれ今後も連携し合って対応していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。


 次に2点目、いじめの予防対策について、またその対策の効果について質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 廣瀬教育長。


○教育長(廣?正己) いじめの予防対策と、その対策の効果ということでご質問いただいたわけですが、いじめの予防対策につきまして、町としましてはいじめ不登校対策協議会、それから心の教室相談員配置事業、子供の相談員配置事業、スクールアドバイザー配置事業を、また学校におきましては、いじめ不登校対策委員会や子供を語る会など、いじめに関する情報交換会を行っております。


 いじめ不登校対策協議会におきましては、情報交換及び対策や計画の立案、評価等を行っております。また、各学校におきましても月1回程度行われるいじめ不登校対策委員会で、情報交換や対策の検討を行い、いじめの早期発見、早期解決につながるよう努めております。


 各小学校には子供の相談員、また各中学校には心の教室相談員を配置しております。相談員は、相談に来た児童生徒の心のケアをしていただいております。また、いじめている児童生徒につきましては、担任や生徒指導担当と連携して指導することにより、早期解決につなげております。


 スクールアドバイザーは2名おりますが、2人が分担して年間12回のカウンセリング相談と22回の相談事業、それから9回の学校訪問を行っております。いじめられた児童生徒や、その保護者の心のケアに当たっていただいております。


 18年度のいじめの状況につきましては、先ほど部長が答弁しましたように79件ございましたが、そのうち解消しているものが64件でありまして、予防対策につきましては一定の効果が上がっていると考えております。しかし、まだ継続中のものが15件ありますので、今後これらを解消するために重点的に取り組んでまいりたい、そんなふうに考えております。


 以上であります。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 前向きな形で取り組んでおられまして安心をしました。いじめにより悲惨な事故のないよう、今後とも対策を重ねていっていただきたいと思います。


 次に、大項目4件目であります。盗難(放置)自転車について、2項目4点の質問をいたします。


 盗難と思われる自転車が各所に放置されております。青少年の健全育成上、何らかの対策が必要と思います。


 そこで、まず中項目の1件目、盗難自転車の実態について2点の質問をいたします。


 まず1点目、町内での盗難発生件数について質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 正木町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 自転車盗の発生件数ということでございますが、町内の自転車盗の実態でありますが、平成18年には146件発生いたしました。平成17年の発生件数は239件でございまして、比較いたしますと平成18年では93件の減少となっております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 再質問でありますが、自転車の盗難件数が減ったわけでありますが、この対策としてどのようなことをなされたか質問いたします。


○議長(加藤康之議員) 町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 自転車盗を含めまして、町内全体の犯罪件数が減少したことは、自分たちの町は自分たちで守るということで、地区の自主防犯パトロール隊の活動がその一翼を担っているというふうに考えております。


 今後も、この自主防犯パトロール隊の皆さん方の活躍に対し感謝するとともに、今後もますます防犯の意味でご活躍いただきたいと、かように考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 次に2点目、町内で発生件数の最も多い地区について質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 豊田警察署の取りまとめによりますと、平成18年中の小学校区別のデータでございますが、三好丘小学校区で62件、次に天王小学校区で38件という状況でありました。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 中項目2点目、防犯対策及び犯罪防止対策について2点の質問をいたします。


 先日の新聞で、自転車盗難の多いあるデパートの駐輪場に防犯カメラを取りつけたら、盗難件数がゼロになったという記事がありました。


 そこで、まず小項目1点目、盗難の多い駐輪場に防犯カメラを設置したらどうか質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 駐輪場に防犯カメラというご質問でございますけれども、公共駐車場におきましては利用者の責任におきまして施錠管理等をお願いしており、駐輪場に防犯カメラの設置は現在考えておりません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 再質問をさせていただきますが、三好ヶ丘駐輪場ではどのような形で施錠管理をお願いされているか質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 施錠管理の方は個人でお願いをしているわけですけれども、私どものシルバーの方でも駐車場の管理も行っておりますので、そこの点で調査もしております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 盗難件数が減ってきたので余り強いことは言いませんが、私も三好ヶ丘駐輪場を一応見学したんですが、それらしい盗難防止の看板すらない、私はカメラを取りつけたらどうかということを質問したんですが、それは金がかかるので無理だと言われれば、それは当然のことなんですが、「盗難多発につき注意してください」というような看板ぐらいあってもいいと思うが、それすらないという状況で、片方はどんどん放置自転車がある、もとの駐輪場で何ら対策がないというのはちょっとおかしいと思いまして、将来的にあそこに看板をつけるとか、そういうような方向で考えていただきたいと思うが、どうですか。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 今回、19年7月から駐輪場の位置も、デッキから下へ持ってくることにしましたので、その段階でそういう啓発看板といいますか、防犯のための看板の方を設置して考えていきたいと思っております。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) 大分減ってきているものですから、またしかしああいう看板も、カメラを取りつけると費用がかかるわけですが、看板はそう大したお金はかからないと思いますので、そこら辺も防犯対策としてやっていただきたいと思うわけでありますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 次に小項目2点目、最後であります。青少年の健全育成面での犯罪防止対策について、どのようになされているか質問をいたします。


○議長(加藤康之議員) 正木町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 青少年健全育成での犯罪防止対策でございますが、犯罪防止対策につきましては、豊田警察署員により小中学校の児童、生徒を対象に、犯罪等に巻き込まれないための防犯対策と、犯罪を起こさせないための犯罪抑止の面から防犯教室を開催し、無断で他人の自転車に乗っていくのも犯罪になることを教えております。


 また、非行防止として、三好町青少年補導員により毎週木曜日、毎月第3月曜日に定期補導活動として、商店や公園など少年が集まりそうな場所での声かけ等の補導巡回により、防犯抑止対策を実施しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 林 議員。


○7番(林 ?秋議員) わかりました。青少年の育成は「麻の中のよもぎ」との言葉もあるとおり、環境のよいところで育てることが何よりであります。しかし、環境の悪い中では教育面でカバーするしかありません。学校や青少年補導員の方が犯罪防止、また犯罪防止対策で努力されていることを高く評価しまして、この質問を終わります。どうも、ありがとうございました。


○議長(加藤康之議員) 正木町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) 先ほど、自転車盗の町内で最も多い地区というところで、三好丘小学校区というところを三吉小学校と申し上げました。正しくは三好丘小学校区でございます。申しわけございませんでした。


○7番(林 ?秋議員) これで終わります。


○議長(加藤康之議員) 以上で、7番 林 ?秋議員の質問を終わります。


 ここで、暫時休憩をします。午後2時35分より再開をいたします。


                                午後2時21分 休憩


                                午後2時35分 再開


○議長(加藤康之議員) ただいまの出席議員は19名であります。休憩前に引き続き会議を開きます。


 20番 横山紀美恵議員。


                (20番 横山紀美恵議員 登壇)


○20番(横山紀美恵議員) 最後になりました。私は弱い立場の方、働くものを代表して質問いたします。


 1点目として、通学路の安全対策について。


 ことしの2月から3月にかけて、日本共産党三好支部が行った町民アンケートでの町に望む施策の第1位は、通学路の安全対策でした。回答者の55%の人たちが交通安全、不審者対策など、通学路の安全を確保してほしいとの回答を寄せています。


 また、選挙期間中にも横山の地元、天王小学校区の皆さんからも、通り抜けの車が危ない、何とかしてほしいとの声が毎日のように寄せられました。具体的な例では、町営新屋住宅のあったご近所の方から、数年前に孫が通り抜けの車に家の前ではねられた。町営住宅がなくなって道がよくなってから、ますます通り抜けの車がふえて、家の前でも安心して子供を遊ばせられなくなった。通学路なのに町は何の対策もしてくれない、早く何とかしてほしいとお願いされました。天王内科のご近所の方からは、ジャスコからの通り抜けの車が多く大変危ない、規制などしてもらえないだろうかとの声も寄せられています。


 小学校児童の交通安全については、第2次三好町児童育成計画資料の79ページに掲載されている「子育て支援に関する意向調査」のグラフでも第2位となっており、町は通学路の安全対策は急がねばならないと承知しておられると思います。


 以上のことを踏まえた上で、日本共産党三好支部として次のことを提案いたします。


 1点目、子供たちや保護者へのアンケートの実施を早急な対策として、学校を通じて子供たちや保護者への通学路の危険箇所アンケートを実施することを提案します。アンケート結果をもとに、危険箇所の地図づくりや具体的な対策を話し合う場を小学校区、中学校区ごとに設置してはいかがでしょうか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 通学路の危険箇所のアンケート調査につきましては実施はしておりませんが、学校では毎年4月初めに教師が児童と一緒に通学路を歩き、通学路の危険箇所や周りの目の届かない場所を確認しておりまして、地図に記入しております。


 また、通学団会などで児童や保護者から状況をお聞きし、すべての学校が通学路の危険箇所の把握に努めているところでございます。通学団会や登下校指導を通しまして、危険箇所の指導や身を守る意識を高めております。これらの活動に保護者や地域の協力を得ることは大切であると考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 2点目、町ぐるみで危険箇所の調査を、PTA、行政区、安全パトロールやスクールガードの皆さんにも参加していただき、子供の目線で危険箇所を調査していただく、その上で町民と町の協働で対策を話し合い実行していく、これは1年かけてじっくりやっていくということ提案いたします。よろしくお願いします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 地域で子供たちの安全・安心を守る意識は、近年、高まっております。小学校のスクールガードに本年度は1,605名と、多くの方に登録していただき、現在、活動してみえます。学校では、既に地域住民で協力をいただいているこうしたスクールガード、保護者などの意見を取り入れまして、スクールガードリーダーやPTAの交通安全委員会などが主体となりまして、通学路の危険箇所の調査、まとめを行っております。改めて協働で対策を話し合っていくことは考えておりません。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 3点目、町でできることは早急に実行を、町道への道路標識や歩道の確保を。


 町道については町独自の判断で実行できるのですから、スクールゾーンの標記を徹底する、白線やガードレールの設置で車が通りにくくしたり、歩道を確保することなどを提案します。


 スクールゾーンの標記については、2003年12月議会でも提案しました。町は考えはありませんとの答弁でしたが、今議会ではいかがでしょうか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 町道につきましてはガードレールや区画線を設置しまして、歩車道の分離を行い安全を確保しております。また、標識につきましては、保育園、小中学校と協議しながら、危険な箇所等に「学校、幼稚園、保育園等あり」の警戒標識の設置を検討してまいります。


 通学路標識につきましては行政区要望により、教育委員会により設置をいたしています。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) ちょっと今のところで、通学路の標識については行政区要望により、教育委員会において設置しておりますというお答えをいただいたんですが、要望がなければ設置しないのでしょうか。設置は、行政区や町に申し出することにためらいのある人もたくさんいると思います。そのような人たちから私たちのところへ、何とかしてほしいとの声が届いています。地域住民や子供たちの目線で通学路の点検を行い、危険箇所を見つける目を持っていただきたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 要望がなければしないかということでございますが、先ほどもお答えしましたように既に学校では児童生徒、また地域の方々と通学路の点検を行っております。その目線で行っておりますので、学校や教育委員会としても、そうしたものについては既に行ってまいります。


 また行政区の方々は、また違った目線で見られておりますので、そういう要望を受けた中で実施しております。


 以上でございます。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 4点目として、県や警察には申し入れを。


 県道については安全対策のため、できるだけ早期に道路整備を進めていただくよう県に申し入れをしていただきたい。警察へは、通学時間帯の通行規制などの対策を実施していただくよう申し入れることを提案いたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 県道の関係のご質問でございますけれども、歩行者の安全が確保できるよう道路管理者である愛知県にお願いを今後も続いてしてまいります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) ここで聞いていいかどうか、中部地区の区画整理事業にあわせて平池天王台線を拡幅するということを聞いておりますが、ここが大変危険だという意見を多くの方からいただいているんです。ということは、天王神社があります、学校、保育園があります。あそこの天王神社のそばの公園で、いろいろな青少年のサッカースクールのようなこともやっておりまして、ここが危険だから何とかならないかというご意見も聞いておりますので、ぜひ早急にここの整備をお願いしたいと思います。通告していないので、答弁は結構です。


 次に進ませていただきます。住みよいまちづくりについて、三好池を歩いたり走ったりして体力づくりをしている住民が数多くみえますが、トイレが途中2カ所しかないので不便を感じています。増設する計画がないか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 三好池の周辺にトイレの増設をということですけれども、三好池外周園路には現在2カ所のトイレがあります。今後の全体整備計画策定の中で、増設等も含めて検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 再質問ですが、2カ所の設置はわかっておりますが、冬場にも多くのお年寄りが「三好池一周歩け歩け運動」などのイベントの参加や自主的にも歩いております。そうした中で、三好池北側はトイレとトイレの間が遠く離れているため、設置できないかという声も多くお聞きしておりますが、三好池北側にある公園近くには桜の木もあり、花見の場でもあるかと思いますので、利用者の立場に立ったいいお答えを願います。


○議長(加藤康之議員) 経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) トイレの増設の件、先ほどもお答えしたとおり今後、計画策定の中で増設について設置の方向で検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 図書館の駐車場は満車状態であるが、拡張する計画はないかお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 図書館の駐車場につきましては、現在、1階に6台、また2階に22台の計28台分の駐車スペースがございます。利用でございますと、駐車場の平日につきましては5割ほどでございまして、図書館の行事が行われている土曜日や日曜日、また祝日は近くにある学習交流センターの駐車場を利用していただいております。こうした中で、図書館の駐車場を拡張する計画はございません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 土曜日、日曜日、祝日は交流学習センターを利用してほしいというお答えですが、ほとんどの勤めている方たちはこの土、日、祝日を利用すると思いますけれども、皆さんこのことをご存じでしょうか、ここを利用できるということ。何か標示とか広報でお知らせするとか、そうでないと、今、皆さん車が大きいので何か大変だということを時々聞くんです。いろいろと図書館の建てかえの計画もあるので、これは無理かなとは思いますけれども、何とか皆さんに知らせてあげるということも一つの方法かと思います。


 次に、三好丘地区にあるやすらぎ霊園に行く途中に横断歩道が必要と考えますが、設置する考えはないでしょうか。


 実は障害者の方、お年寄りの方から、車を持っていない方ですが、ここへお墓参りに来たかったけれどもとても危険で、トラックとかいろいろな車の往来が激しくて大変だったので、何とかしてもらえないかという相談がきておりますので、ぜひ考えていただきたいと思います。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) やすらぎ霊園へ行く道に歩道をということでございますけれども、やすらぎ霊園に歩いていくには町道三好ヶ丘駒場線から町道三好丘旭下り松線を通っていきますが、現在、町道三好丘下り松線には歩道はありませんが、今後、霊園を増設していく計画があるため、それにあわせた歩道の設置も検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 次に、中高年の健康増進のための温水プールの建設について、建設する計画はありませんかお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 温水プールの建設ですけれども、町営のプールにつきましては老朽化に伴いまして平成17年度から運営を停止し、平成18年度に解体工事を実施しております。平成17年度からは3小学校において、夏季のプール開放事業を実施しておりますが、地域に分かれて身近になったことで、多くの町民の皆様に楽しんでいただいております。


 また、愛知大学の温水プールにつきましても町民開放をいただいており、現在のところ温水プールを建設する計画はございません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 若い親子で一緒に行けるということはとてもいいことで、私はこのことはいいことだと喜んでいる1人ですが、やはり高齢者の方は足腰に負担のかからない歩くための温水プールの建設について、私は提案するんです。この小学校のプールは夏だけのものですので、内容が余りにも異なっていないかと思います。


 それと2点目として、愛知大学のプールでは70歳までの利用となっており、それ以上は利用できません。また、水深が深すぎて高齢の方は歩くことができません。


 また3点目として、お年寄りの方が年間を通して安全に利用できる健康施設の計画をお伺いいたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 温水プールの建設の関係でございますけれども、町では恒常的に大きな財政負担を要する新たな温水プールの建設は考えておりません。


 それと、愛知大学の関係でございますけれども、70歳までの利用ということでございますけれども、町の施設以外にも近隣の市町にある歩行浴施設もございますので、ご活用いただければと思っております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 確かに、東郷町の豊田のところへも行っていることは私も耳にするんですが、やはり近くで、年金者には大変なので安くて利用できたらという声が多いです。だから、私はジャンボなものを要求しないんです。以前も文化幼稚園にありましたような、腰ぐらいまでのものをつくっていただければいいなという考えですので、ぜひまた検討していただきたいと思います。お答えは大変だと思いますので、いいです。


○議長(加藤康之議員) 横山議員、1点答弁漏れがありますので答弁漏れの件。中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 現在のところ、提案をいただきましたような新たな健康施設の計画は考えておりません。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 悲しいですね、多くの本当にお年寄りからの声はいっぱいあるんですよ。一度歩いてみてください。


 それでは、次に5点目、町は空き地の持ち主に連絡をして、草刈りをしていただくようお願いすることは容易に実行可能であります。草刈り条例を早急に制定することが必要と考えますが、町の考えと愛知県内市町村の状況はどうかお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 空き地の管理義務につきましては、三好町環境美化に関する条例により行っているため、草刈り条例の制定は考えていません。


 三好町環境美化に関する条例第11条では、空き地所有者の管理義務として、雑草等については定期的に除去し、周辺の環境保全に努めなければならないと定められています。


 したがいまして、管理を怠り近隣住民等より通報があった場合は、所有者に対して速やかに除去するようお願いしているところでございます。


 県内の状況でございますが、県内22市町で確認したところ、雑草等の除去に関する特別な条例を制定している市は9市、三好町と同様の形式をとっている市町は三好町含め7市2町であります。その他の4市町では、条例の整備はされていないところであります。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 9市が条例制定をしているのだから、三好町も見習ったらどうでしょう。ごみゼロ運動などで町民に美化を推進するのであれば、町も条例制定などで行政ができる努力を惜しむべきではないでしょうか、お答えください。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 先ほども申し上げたわけでございますが、空き地の管理義務については三好町は三好町環境美化に関する条例で実施しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 次は、3点目の教育・子育て支援について、中学校卒業まで医療費を無料化すべきと考えますが、その考えはありませんか。県内市町の状況はどうでしょうか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 本町の乳幼児医療助成の対象年齢は、平成14年10月から県の制度であります3歳児までより1歳拡大いたしまして4歳児までとし、平成15年4月からはさらに対象年齢を拡大し、就学前の児童までといたしているところでございます。


 現在、愛知県は乳幼児医療費助成の対象年齢の拡大を検討しており、本町といたしましても県の動向を見て検討してまいりたいと考えているところでございます。


 なお、県内の状況でございますが、愛知県内63市町村の助成対象年齢の範囲でありますが、平成19年4月現在で本町と同じ就学前の児童までを対象としています市町村は43市町村、対象とする年齢はさまざまですが、小学生や中学生までを対象としています市町村は19市町村、5歳児までの児童を対象としています市町村は1町と情報を得ているところでございます。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 私、知立市をちょっと調べてみましたら、知立市は3歳まで拡大するために、あそこは財政力弱いんです。そのために議員さんたちで話し合った上で、資本金1億円以上の企業から法律で定められている14.7%の法人税を取ることにしたんです。それで、議員提案で全員賛成で、小学校3年生までの財源を確保しております。ぜひ、議員さんも協力お願いします。こういうこともありますので、三好町もぜひ県の状況を見てやっていただけると希望を持ちます。


 それでは、次に放課後児童クラブ利用料は、コンビニエンスストアでの支払いや銀行引き落としはできないでしょうか。できないとすれば、その理由と対応策についてお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 現在、放課後児童クラブの利用料につきましては、利用月の初日に納付書を保護者にお渡しをし、その月の10日までにお支払いをいただいております。


 現時点では、コンビニエンスストアでの支払いについては考えておりませんが、指定機関での口座振替につきまして検討してまいりたいと考えております。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 働いている親御さんにとっては、少しの時間だけれども子供3人、4人いる方にはとても払い込みに行く時間がないんです。だから大変だということを聞いておりますので、ぜひ指定金融機関の口座振替を早急に実施していただきたいと思います。


 それから放課後児童クラブですが、私、通告はしていなんですが、岐阜県笠松町では放課後児童クラブを、延長保育では午前7時から午後7時までやっているんです。通常保育は三好と同じ8時半から4時半ですけれども、こういうすごく進んだところもありますので、まず知っていただくために。


 次は、子育ての3点目、放課後児童クラブの対象を小学校6年生までに拡大すべきと考えますが、その考えは。また、県内の市町の状況についてもお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 放課後児童クラブにつきましては、本町では現在小学校4年生までを対象に実施をしております。現時点では、6年生までの対象の拡大は考えておりません。


 それから、県内の状況でございますが、小学校3年生までを対象として実施しているところが多くございまして、対象を6年生までに拡大して実施しているところはないと聞いております。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 4点目の、少人数学級を小中学校全学年で実施する考えはないか。それに伴い、教員を増員することはできないか。できないとすれば、その理由と対応策をお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 加藤教育部長。


○教育部長(加藤碩治) 少人数学級でございますが、本町では本年度、小学校1年生で35人の少人数学級を実施しております。今後につきましては、愛知県の通達に基づきまして平成20年度から小学校1年生、2年生で、また21年度からは中学校1年生で少人数学級を実施していく予定でございます。


 これらの教員につきましては、愛知県で確保されます。


 また、町として現在取り組んでいる内容でございますが、少人数指導等対応非常勤講師を各学校に配置しまして、きめ細やかな指導・支援を行っているところでございます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 町採用の少人数指導等対応非常勤講師ですが、身分の不安定な非常勤講師ではなく正規雇用の教員をふやして、子供たちに継続性のある腰の座った教育を保障すべきではないでしょうか。教員の多忙化を解消し、一人一人の目の行き届いた教育をお願いしたいと思います。通告していないので結構です。


 5点目、保護者の方のかわりに世話をする「病児保育」が必要と考えますが、その現状と今後の環境整備の取り組みは、お尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 中河健康福祉部長。


○健康福祉部長(中河 基) 病児保育につきましては、保育園に通所している児童で、病気の急性期にあって集団保育が困難な場合や、保護者が就労等のため看病する人がいない児童を預かる事業のことでありまして、小児科などの医療機関や、乳児院などで実施する「施設型保育」と考えております。


 愛知県内では十数カ所で、主に医療機関において実施されていると聞いております。現時点では、保護者からこの病児保育を実施してほしいという要望は聞いておりませんが、今後、研究してまいります。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 今後、研究していただけるそうで本当に希望を持っているんですが、私も子供を持って働いてきた1人として、親は子供がどこか悪いというと本当に落ち着いて仕事も手につかないんです。そうかといって仕事は皆さんと同じように、責任のある仕事をしなければならないということで、ぜひ三好町はよそを見て、よそがやったからやるんじゃなくて、やはり三好町独自の特色のある、財政力も豊かなんですからやっていただきたいと思います。これも結構です。


 次に、町民負担の軽減について、妊産婦健診費用の無料回数をふやすべきと考えますが、その考えはないか。県内市町の状況はいかがでしょうか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 久野町長。


○町長(久野知英) 妊婦健診の無料回数をふやしてほしいというご質問でありますけれども、近年、就業等の理由によりまして健康診査を受診しない妊婦も見られ、母体や胎児の健康確保を図る上で、妊婦健康検診の重要性、必要性が一層高まっているところであります。


 今年度中に、妊婦健康診査の無料健診の拡大を検討していきたいというふうに思っております。


 また、県内の状況につきましては、診査回数2から5回が53市町村、それから6回から14回が10市町村で、大部分の市町村が2回となっております。近隣各市町も2回が多いということを聞いております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 私の調べたところでは、豊田市が5回以上にするということを聞いております。また、幸田町、高浜、安城、刈谷は7回で、刈谷の場合はさらに14回にふやしますということを言っております。大府市は14回です。ぜひ三好町も、三好町はよく耳にするんですが、少子化なんて関係ないと言われますけれども、せっかく新しく若い方たちが来てくださって、その方たちが安心して子育てができるような状況にしてあげてほしいと思います。そうすれば、いつかはまた帰ってきてくださって過疎なんてことは絶対あり得ないと思いますけれども、そういうことのないようにお願いします。


 次に2点目、高齢者、障害者、小中学生のさんさんバスを無料化する取り組みは、お尋ねいたします。また、県内市町の状況もお願いします。


○議長(加藤康之議員) 石川政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) さんさんバスの料金を高齢者、障害者、小中学生まで無料化すべきではないかというご質問でありますが、さんさんバスはだれにも優しい100円という料金設定をしております。また、小学校入学前の未就学児と障害者の介添えの方は無料にするという対応をとらせていただいております。こうした料金について、平成16年度に実施した利用者へのアンケート調査では、満足度で高い評価をいただいております。


 こうしたことから、現在の料金を見直す考えは持っておりません。


 次に、県内の市町の状況のお尋ねでありますが、豊田市が運営しております中心市街地玄関口バスとふれあいバスは、どちらも未就学児のみ無料とし、高齢者と障害者は有料としております。東郷町のバス、豊明市のバスについては、高齢者、障害者、小中学生以下の運賃を無料としております。日進市のバスについては、障害者と中学生以下の運賃を無料としていますが、高齢者はこれまで無料であったわけですが、平成17年4月より有料化しております。


 なお、名古屋市については、高齢者に無料の敬老パスを発行しておりましたが、平成16年9月より有料化しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 平成16年に実施したアンケートでは、200名しかアンケート実施していないので、古いので参考にならないのではないかと思いますので、再度アンケートをとる考えはないかということと、また知立のことが出てきましたけれども、知立では、こども議会で小学生の子供たちが無料にしてほしいという声が多かったので、小学生を無料にしているということです。中学生は自転車で広範囲にどこへでも行けるから、中学生は無料じゃなく小学生を無料にしているということです。


 それともう1点、さんさんバスの運行を現在、三好から莇生で、三好ヶ丘、黒笹なんですが、その莇生の後に根浦、古い言葉で根浦と言うんですか、根浦のところにベイシアというお店があるんですが、そこであれをしてもらうことができないかということなんです。


 それから、ベイシアという店が独自に名鉄バスを出しているんですが、水・土・日と祝日が運行されているんですが、三好丘と福谷公民館からしか出ていないので、やはり車を持たない障害者、高齢者の方は不便なんです。ぜひ、さんさんバスの運行を、ここのベイシアというお店にとめていただくということはできないですか、お願いします。


○議長(加藤康之議員) 石川政策推進部参事。


○政策推進部参事(石川博雄) 今、3点のお尋ねでしょうか、知立の方はお尋ねではなくてご要望ということでよろしいでしょうか。


 そうすると2点ということで、1つ目は、アンケートを再度とる必要があるのではないかということですが、これは16年10月に現在のバスの運行本数等を導入したときにやった調査結果です。今、この体制でとっていく間は新たに調査をする予定はありません。また大きく見直しをするようなときには、またそういう検討が必要になろうかとは思います。


 2つ目でありますが、ベイシアの方にバスを回してもらえないかというご質問でありますが、これについては乗合タクシーという形で、今後、バスの利用促進協議会の方にお話をして、そういう体制で利便性を図っていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 次に3点目、都市計画税は引き下げるべきであると考えますが、どのようにお考えか。県内市町の状況をお尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 都市計画税は地方税法の規定によりまして、都市計画法に基づいて行う都市計画事業または都市区画整理法に基づいて行う土地区画整理事業に要する費用に充てるための目的税となっております。


 本町では、よりよいまちづくりを推進するため、現在、実施中の三好ヶ丘駒場線、蜂ケ池線などの街路事業や三好根浦特定土地区画整理事業を初め、今後、予定しております(仮称)三好中部地区特定土地区画整理事業など、計画的に進めている現段階におきましては、税率を引き下げることは考えておりません。


 なお、県内の市町の状況につきましては、県内63団体のうち市街化区域が存在する市町村は60団体であります。このうち、平成19年度におきまして都市計画税を課税しております団体は48団体であり、うち税率が0.3%の団体は本町を含め34団体となっております。


 以上、答弁とします。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 三好中部地区特定土地区画整理事業ですが、これは平池天王台線(3号線)が整備されると聞いておりますが、この153に入る車両が多くて大変危険だという声がたくさん届いているんです。住民の方に、先ほども私言ったと思いますが、新屋神社のところのあれですが、計画はあるんですか。


○議長(加藤康之議員) 横山議員、通告にございませんが、その質問は質問ということでしょうか。


○20番(横山紀美恵議員) それでは結構です。


 次に移ります。4点目、防犯灯の電気代は町の負担と考えるが、その考えはないか。県内市町の状況をお尋ねします。


○議長(加藤康之議員) 正木町民協働部長。


○町民協働部長(正木義則) まず、県内市町の状況でございますが、防犯灯の電気代の負担や設置及び修繕につきましてでございますが、実績に基づき一部補助している市町や、全額を負担している市町などもございます。新設、修繕につきましても一部地元負担をとっているところもあり、各市町の取り組み方はそれぞれまちまちでございました。


 防犯灯の新設や修繕は区長さんの要望に基づきまして、予算の範囲内におきまして三好町にて行っております。今後も電気代の負担は、従来どおり行政区の負担とさせていただきます。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 私、今まで何度も申し上げているんですが、電気料が高くなると区長さんとしては防犯灯の要望が出ても、ふやすということは困るという感覚で、町内が暗いという状況です。それで、通学路の安全の面から見れば、今は割と夕方も朝晩明るいんですが、これから冬場に入ると子供たちはすごく怖いという感じで、今、私のところへカヌーの中学生の子供たちがたくさん通ってくるんですが、その子たちに聞くと、冬場になると朝晩、部活で出かけるのに暗いと怖いという声を聞いておりますので、やはりこの防犯灯の電気代は町が負担していただけると助かると思うんです。答える方も大変だと思いますので、結構です。私も何度も言ってるので、ぜひ防犯灯の電気料は町負担でお願いしたい。


 5点目、里道整備の受益者負担は廃止すべきと考えますが、その考えはないか。県内市町の状況はどうか、お尋ねいたします。


○議長(加藤康之議員) 市川経済建設部長。


○経済建設部長(市川 剛) 里道整備事業に伴う分担金につきましては、「三好町生活環境整備事業分担金の徴収に関する条例」に基づき徴収しており、今後とも事業費の一部について分担金の徴収をお願いしてまいります。


 近隣では、豊田市が分担金を徴収しております。


 以上です。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) 私、この豊田市が分担金を徴収しているというところで、藤岡はずっと20年以上、合併するまでは取っていなかったんです。それが合併したら、やはり大きいところにあれされて全部徴収することになったんです。やはり、この里道整備は、幾ら1割といっても徴収するということは、越して来た方たちとか、新しく家をつくった人は道路を直してほしいと思っても、町のオーケーが出ないとそういう負担が出るから、なかなか道路が整備されない、それで道がどろどろだとか、少しも整備されないという面があるので、もう三好町も本当に都市化になっているんですから、ぜひ受益者負担はなくすべきだと思います。


 それでは6点目、軽自動車税の減免の申請手続が昨年まで申請書のみであったものが、ことしから1週間の運行計画書と誓約書も送付を要求しています。申請の対象者は、当然、心身の障害者であり、一般の人から見れば簡単なことですが、2枚送付資料がふえただけで申請を断念する人もいることが現状です。現状に合った対応を望みますが、いかがでしょうか。


○議長(加藤康之議員) 宮川町民生活部長。


○町民生活部長(宮川昭光) 身体障害者等に対する軽自動車税の減免につきましては、三好町税条例第81条において申請の手続を定めております。減免の申請に当たりましては、軽自動車税減免申請書、誓約書、運行計画書、障害者手帳などの写し、減免を受ける車両を運転する人の運転免許証の写し、車検証等の写しを提出いただくこととしており、手続は変わっていないところであります。


 なお、平成18年度までの申請手続におきまして、初回の申請内容と変わらない場合は、次年度以降の申請への添付書類を一部省略しておりましたが、税条例の確実な運用が必要であると判断いたしまして、平成19年度からはすべての対象者に添付書類の提出をお願いしているところでございます。


 以上、答弁とします。


○議長(加藤康之議員) 横山議員。


○20番(横山紀美恵議員) それで、1週間の運行契約書と請求書を添付しなさいということになったんです。これは本当に個人情報ではないかと思って、本当に嫌だと言ってる声が届いております。


 それで、私はいつも福祉のことを言うので、ちょっと参考にしてください。これは岡山県奈義町というところは6,600人の小さな町なんですが、「合併しない小さな町 子育て支援で活性化」ということで、子供の医療費無料化を小学校卒業まで、中学生は入院のみです。それから高校入学時、専門学校なども含む1人当たり5万円、三好町は1万2,000円、すごいでしょう。それから、この町長さんは、大型事業は抑えても民間生活に結びついた事業を重視したいと、住民サービスは低下させたくないと、子供は宝であるということで少子化対策、高齢者福祉にはこのように力を入れていることを申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(加藤康之議員) 以上で、20番 横山紀美恵議員の質問を終わります。


 以上で、通告による質問は終わりました。


 これをもって一般質問を終わります。


 以上をもって本日の日程は全部終了しました。


 本日は、これをもって散会します。


 6月16日から18日までは本会議を休会とします。


 なお、19日は午前9時より本会議を開きますので、定刻までにご参集願います。


                                     午後3時26分 散会





 上記会議の顛末を記載し、相違ないことを証明するためここに署名する。


       平成19年6月15日





             三好町議会議長  加 藤 康 之





             署 名 議 員  小 嶋 立 夫





             署 名 議 員  伊 東 修 子