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愛知県 北名古屋市

平成27年第3回定例会( 9月) 09月24日−03号




平成27年第3回定例会( 9月) − 09月24日−03号









平成27年第3回定例会( 9月)



        平成27年第3回北名古屋市議会定例会会議録(第3号)



招集年月日  平成27年9月24日

招集場所   北名古屋市議会議場

開   会  9月24日 午前10時 議長開会宣言

応招議員

 1番 梅 村 真 史  2番 阿 部 武 史  3番 渡 邉 麻衣子

 4番 齊 藤 裕 美  5番 間 宮 文 枝  6番 猶 木 義 郎

 7番 渡 邊 幸 子  8番 永 津 正 和  9番 山 下 隆 義

 10番 大 原 久 直  11番 桂 川 将 典  12番 上 野 雅 美

 13番 松 田   功  14番 神 田   薫  15番 大 野   厚

 16番 沢 田   哲  17番 平 野 弘 康  18番 牧 野 孝 治

 20番 長 瀬 悟 康  21番 黒 川 サキ子

不応招議員  な し

出席議員   20名

欠席議員   な し

欠   員  1名

地方自治法第121条の規定により説明員として出席した者の職氏名

 市長      長 瀬   保    副市長     日 置 英 治

 教育長     吉 田 文 明    統括参事    岩 越 雅 夫

 総務部長    能 村 義 則    財務部長    魚 住 幸 三

 防災環境部長  福 永 直 吉    市民健康部長  大 西   清

 福祉部長    水 野 高 作    建設部長    井 上 昭 人

 教育部長    村 瀬 雅 彦    会計管理者   森   幹 彦

 総務部次長兼人事秘書課長       防災環境部次長兼環境課長

         森 川 三 美            鈴 村 昌 弘

 建設部次長兼下水道課長        教育部次長兼学校教育課長

         坪 井 光 広            大 野   勇

 教育部副参事兼スポーツ課長      総務部総務課長

         熊 澤 真 澄            早 川 正 博

 総務部経営企画課長          建設部都市整備課長

         鳥 居 竜 也            丹 羽 信 之

 総務部総務課主幹           建設部都市整備課主幹

         中 村 昌 直            柴 山 晴 明

 建設部下水道課主幹

         川 崎 洋 次

職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長  山 中 郁 男    議会事務局議事課長

                            中 畑 裕 太

 議会事務局議事課課長補佐       議会事務局議事課主任

         一 柳 賢 司            肥 田 辰 哉

議事日程  議長は議事日程を別紙のとおり報告した。







     平成27年第3回北名古屋市議会定例会 議事日程〔第3号〕



                    平成27年9月24日 午前10時00分開議



日程第1 諸般の報告

日程第2 議案第59号 平成26年度北名古屋市一般会計決算の認定について

日程第3 議案第60号 平成26年度北名古屋市土地取得特別会計決算の認定について

日程第4 議案第61号 平成26年度北名古屋市国民健康保険特別会計決算の認定について

日程第5 議案第62号 平成26年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定について

日程第6 議案第63号 平成26年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定について

日程第7 議案第64号 平成26年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計決算の認定について

日程第8 議案第65号 平成26年度北名古屋市公共下水道事業特別会計決算の認定について

日程第9 議案第66号 北名古屋市役所の位置を定める条例の一部改正ついて

日程第10 議案第67号 北名古屋市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について

日程第11 議案第68号 北名古屋市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定について

日程第12 議案第69号 北名古屋市個人情報保護条例の一部改正について

日程第13 議案第70号 北名古屋市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正について

日程第14 議案第71号 北名古屋市手数料条例の一部改正について

日程第15 議案第72号 平成27年度北名古屋市一般会計補正予算(第1号)について

日程第16 議案第73号 平成27年度北名古屋市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

日程第17 議案第74号 平成27年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

日程第18 議案第75号 平成27年度北名古屋市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

日程第19 議案第76号 平成27年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について

日程第20 議案第77号 平成27年度北名古屋市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

日程第21 議案第78号 土地区画整理事業に伴う町の区域の設定について

日程第22 議案第79号 北名古屋市総合運動広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について

日程第23 議案第80号 北名古屋市運動広場等の設置及び管理に関する条例の一部改正について

日程第24 議案第81号 愛日地方教育事務協議会規約の変更について

日程第25 請願第2号 所得税法56条を廃止するために意見書提出を求める請願

日程第26 議案第88号 定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について

日程第27 議案第89号 地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書の提出について

日程第28 閉会中の継続審査の申し出について

日程第29 閉会中の継続調査の申し出について

日程第30 議員派遣について

〇市長挨拶

〇閉会







             (午前9時59分 開  議)



○議長(長瀬悟康君)

 おはようございます。

 議員各位には、定刻までにご参集をいただき、まことにありがとうございます。

 ただいまの出席議員は20名で、定足数に達しております。

 よって、会議は成立いたしましたので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました別紙のとおりであります。

 日程第1、諸般の報告を行います。

 監査委員から新たに平成27年8月における例月出納検査の結果について及び学校定例監査の結果についてが提出されましたので、お手元に配付させていただきました。朗読は省略させていただきます。

 次に、新たに議員提案による議案2件、議案第88号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について及び議案第89号、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書の提出についてが提出されましたので、受理したことをご報告いたします。朗読は省略させていただきます。

 以上、ご報告いたします。

 日程第2、議案第59号、平成26年度北名古屋市一般会計決算の認定についてから日程第25、請願第2号、所得税法56条を廃止するために意見書提出を求める請願までの議案23件及び請願1件を一括議題といたします。

 これより、所管委員会における審査結果について、各委員長の報告を求めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案のうち、決算特別委員会及び予算特別委員会において審査された議案13件の審査結果についての委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(長瀬悟康君)

 異議なしと認めます。

 よって、決算特別委員会及び予算特別委員会における審査結果についての委員長報告は、省略することに決しました。

 この際、議案第59号から請願第2号までの議案23件及び請願1件のうち、決算特別委員会及び予算特別委員会において審査された議案13件を除いた議案10件及び請願1件について、審査を所管した委員会の委員長に審査結果の報告を求めます。

 福祉教育常任委員会委員長 永津正和議員。



◆福祉教育常任委員会委員長(永津正和君)

 おはようございます。

 福祉教育常任委員会における審査結果をご報告いたします。

 当委員会は、去る9月11日午前10時から、第1委員会室におきまして委員7名の出席により開催し、付託議案3件について審査を行いました。

 付託されました議案第79号、北名古屋市総合運動広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第80号、北名古屋市運動広場等の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第81号、愛日地方教育事務協議会規約の変更についての議案3件につきましては、質疑・討論はなく、採決では委員全員の賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、福祉教育常任委員会における審査結果報告を終わります。



○議長(長瀬悟康君)

 建設常任委員会委員長 大野 厚議員。



◆建設常任委員会委員長(大野厚君)

 おはようございます。

 建設常任委員会における審査結果をご報告いたします。

 当委員会は、去る9月14日午前10時から、第1委員会室におきまして委員7名の出席により開催し、付託議案1件について審査を行いました。

 付託された議案第78号、土地区画整理事業に伴う町の区域の設定については、質疑・討論はなく、採決では委員全員の賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設常任委員会における審査結果報告を終わります。



○議長(長瀬悟康君)

 総務常任委員会委員長 牧野孝治議員。



◆総務常任委員会委員長(牧野孝治君)

 おはようございます。

 総務常任委員会における審査結果をご報告いたします。

 当委員会は、去る9月15日午前10時から、第1委員会室におきまして委員6名の出席により開催し、付託議案6件及び請願1件について審査を行いました。

 付託された議案のうち、議案第66号、北名古屋市役所の位置を定める条例の一部改正については、質疑・討論はなく、採決では委員全員の賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第67号、北名古屋市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正については、質疑はあったものの討論はなく、採決では委員全員の賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第68号、北名古屋市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定については、質疑・討論が行われまして、採決では委員の賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第69号、北名古屋市個人情報保護条例の一部改正について、議案第70号、北名古屋市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正について、議案第71号、北名古屋市手数料条例の一部改正については、質疑はなかったものの討論がなされ、採決では委員の賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 請願第2号、所得税法56条を廃止するために意見書提出を求める請願については、紹介議員である大原久直議員に本請願に係る説明がされた後、質疑・討論が行われ、採決では委員の賛成少数により、不採択すべきものと決しました。

 議案第67号、第68号及び請願第2号の主な質疑と答弁でございますが、議案第67号につきましては、コミュニティセンターの利用の受け付け方法はとの問いに対し、新しい分館で定められた時間に抽せんで受け付けをさせていただくとの答弁がされました。

 議案第68号につきましては、情報が漏れたら大変なことになる、セキュリティーは本当に大丈夫かとの問いに対し、国や各自治体が十分な対応をとっていくとの答弁がなされました。

 請願第2号につきましては、青色申告の申請は本人の選択である、申告方法が納税者を差別すると捉える理由はとの問いに対し、56条と57条を差別しないようにするため、56条を廃止すれば問題はないとの答弁がされました。

 以上で、総務常任委員会における審査結果報告を終わります。



○議長(長瀬悟康君)

 これをもちまして各委員長報告を終わります。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言を許します。

 (「なし」の声あり)



○議長(長瀬悟康君)

 別に質疑もないようですので、これで質疑を終結いたします。

 これより議案第59号から議案第81号までについて、討論に入ります。

 討論の通告がございますので、順次発言を許します。

 大原久直議員。



◆10番(大原久直君)

 おはようございます。

 10番、日本共産党の大原久直です。

 当議員団を代表して、議案第59号、平成26年度北名古屋市一般会計決算の認定について反対の立場を表明し、以下理由を述べます。

 今会計年度において最大の問題は、国民健康保険税の突然の引き上げを強行し、一般会計からの政策的支援を減額、国保会計から繰り戻したことであります。

 3月議会での当初予算では、国民健康保険税の引き上げはないものとして予算化され、可決決定されました。私どもも、この件については市長の姿勢を高く評価させていただきました。

 4月に行われた市長選挙、また市議会議員選挙では、国民健康保険税の問題については一言も触れられておりません。市長は市民生活の安定をマニフェストに掲げられていました。しかし、その後の6月議会での突然の税率引き上げであります。私たち市民にとっては、寝耳に水とはこのことではないでしょうか。長瀬市長の市政運営最大の汚点と言わざるを得ません。この突然の引き上げではなく、次年度に向けて市民へ丁寧な説明を、政策的支援の減額ならば、このような批判は避けられたと表明しておきます。また、予算執行では、土木工事や下水道工事における市民への説明不足を指摘させていただきます。

 鍜治ケ一色につくられた迎島公園、大変大きな公園で市民にも喜ばれ、避難所にも指定されています。しかし、建設工事が数回にわたって休む期間が生まれました。このことは、市民からなぜ継続して工事を続けないのかと疑問視されました。工事を休むことについての説明する看板すらなかったのです。今後、市民への説明を十分されていくよう要望いたします。

 また、下水道工事の舗装復旧工事でも、市民は道路全体がきれいになると歓迎していました。しかし、片側だけの舗装復旧工事が施工され、市民は、えっ、なぜと話します。工事に当たって市民への説明が、工事箇所の回覧であっても、市民の思いとはかけ離れた結果となったわけです。まさに説明不足を指摘せざるを得ません。

 今後、舗装復旧工事も行われる場合、下水道会計の特別会計だけでなく、一般会計の予算執行とあわせて道路全体が舗装修繕されるよう強く求め、議案第59号、北名古屋市一般会計決算の認定については、反対を表明させていただきます。皆さんのご賛同をよろしくお願いします。

 続いて議案第68号、北名古屋市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定について、反対の立場を表明し、以下理由を述べさせていただきます。

 この条例の根拠は、国の法律に基づくとされています。しかし、この法律は、市民に、国民に理解されているでしょうか。全くその利便性についても、この法律において説明されておりません。また、この法律においても、全ての国民生活、市民生活が政府・行政によって管理・監視のもとに置かれてしまうことが危惧されていることです。これまでの議論や報道機関の資料提供などによっても、情報の漏えいを防ぐ手だては講じられても、万全と言える状態ではありません。なぜならば、市民生活全般にわたって管理され、市民の家族構成、その所得、課税状況、預金から借財まで管理される危惧は免れないのです。行政が個人場号を管理するだけでなく、企業もその従業員と扶養家族の番号も把握する義務まで課されています。たった一人の雇用でも、その義務があります。

 最近、消費税問題が話題になっておりますが、食料品を非課税にするのではなく、2%のキャッシュバックのために、買い物時に個人番号カードの提出の義務がなければ還元しないなどと言っているのが現状であります。

 年金の個人情報漏えいで、どんな管理をしていても、管理にかかわる人だけでなくさまざまな情報取得のために手段を選ばない巧みな犯罪の発生を誰が防ぐのでしょうか。その責任と費用負担は全て国民に委ねられるのではないでしょうか。その費用は税金から支出されます。

 また、現在、国際的には個人情報の一括管理から分散管理に移行しています。このような状況を見ても、このような条例は制定すべきでないと考えます。

 また、本議案に関連のある議案第69号、70号、71号に、あわせて反対する旨を表明し、討論とさせていただきます。議員諸氏のご賛同をどうかよろしくお願いいたします。



○議長(長瀬悟康君)

 桂川将典議員。



◆11番(桂川将典君)

 11番、市政クラブの桂川将典です。

 通告に従い、議案第59号及び議案第68号から議案第71号までの議案5件について、賛成討論をさせていただきます。

 初めに議案第59号、平成26年度北名古屋市一般会計決算の認定について、決算内容を見ますと、歳入の市税総額は対前年比8億9,500万円ほど増収となり、収納率においても95.2%で0.9ポイント上昇し、市制施行後、最高の税収確保がなされ、歳出では、市の将来都市像である「健康快適都市〜誰もが安全・安心に暮らせるまち〜」を着実に実現するため、合併特例事業債を有効に活用した防災・災害復興拠点としての機能を兼ね備えた西庁舎分館の建設や、そのほか大規模な事業として、総合運動広場及び給食センターの建設に着手するなど、災害対策事業の取り組みがなされました。

 さらに、財政運営面では、財政健全化判断比率の4指標は早期健全化基準を大幅に下回り、実質公債費比率及び将来負担比率は良好な数値を保っており、財政構造の健全性は維持され、総合計画に基づいた形で適切に執行がなされた結果と認められることにより、賛成するものであります。

 次に、議案第68号から第71号までの議案4件は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が平成27年10月5日に施行され、平成28年1月1日から個人番号の利用が始まることに伴う条例の制定及び改正であります。

 議案第68号、北名古屋市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定については、複数の機関に存在する個人の情報を同一人の情報であるということの確認を行うために活用され、社会保障、税制度の効率性・透明性を高め、公平・公正な社会を実現する社会基盤である番号の独自利用について定めるものであり、今後、徐々にではありますが、行政手続において添付書類を省略することができるなど、市民の利便性の向上につながるとともに行政の事務の効率化に寄与するものであり、情報セキュリティーポリシーに基づいた不正アクセスの監視、業務系と情報系の分離等のシステム上の対策や、職員に対するセキュリティー研修をこれまでも継続的に実施していたことから、職員のセキュリティー意識も十分に高まっており、安心して利用できると考えるため、賛成するものであります。

 次に議案第69号、北名古屋市個人情報保護条例の一部改正については、本市における個人番号の利用に当たり、個人番号という特定の個人を識別するための機能を含む情報について、厳格な保護措置を講じ、その適正な取り扱いと手続について定めなくてはならないと考えることから、賛成するものであります。

 次に議案第70号、北名古屋市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正については、市民の特定個人情報が適正かつ公正に取り扱われるよう、本市の第三者機関である北名古屋市情報公開・個人情報保護審査会の意見を聴取することを定めるものであり、個人番号の適正な利用が図られるためには必要不可欠な改正であると考えることから、賛成するものであります。

 次に、議案第71号、北名古屋市手数料条例の一部改正については、法の施行後、マイナンバーを通知するための通知カードが配付されます。平成28年1月以降には、行政手続のオンライン申請等、さまざまなことに利用できる個人番号カードが申請により交付されます。本条例は、市民が通知カードまたは個人番号カードを紛失・破損等した場合の再交付に係る手数料を定めるものです。市民の方々にカードを大切に保管していただくためにも、その手数料を必要最低限の額で定めることは必要であると考えることから、賛成するものであります。

 以上、議案第59号及び議案第68号から第71号までの議案5件についての賛成討論とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(長瀬悟康君)

 渡邉麻衣子議員。



◆3番(渡邉麻衣子君)

 3番、日本共産党、渡邉麻衣子です。

 議案第61号、62号、63号について、反対の立場から討論を行います。

 まず、議案第61号、平成26年度北名古屋市国民健康保険特別会計決算の認定についてです。

 平成26年の3月議会にて当初予算を決めてから、3カ月後の6月議会で改定し、4月にまでさかのぼっての国保税引き上げを決めた決算内容になっているため、反対をいたします。

 国民健康保険税は、国庫支出金の削減や高齢化に伴う社会保障費の自然増を認めずに削減するという政治によって、自治体が運営する国保財政が圧迫され、市民の生活実態に合わない高い税額となり、支払うことが困難になっています。

 主な加入者である高齢者や自営業者の多くは、年金給付引き下げや消費税増税など所得の低下で貧困化しており、雇用ルールの規制緩和により非正規労働者、失業者の国保加入が増加をしています。このような社会不安を取り除かないと、安定した国保運営はできません。国民皆保険制度の基本に立ち返り、国庫支出金の大幅増額をして、国が社会保障制度としてのセーフティーネットの機能を果たすべきだと考えます。

 ところが、政府は国保の根本的問題の解決に背を向けたまま、さらなる医療費抑制を目指して、国保事業の運営を都道府県に移すことを決定いたしました。この国保の都道府県化は、市町村の一般会計からの繰り入れをなくし、国保税のさらなる値上げにつながっていくもので、市民にとっては何のメリットもありません。

 今回の決算では、保険者支援として、国が財政支援の道をつくったのは評価できますが、本市は4月までさかのぼっての保険税を引き上げたこと、そして10%減税を堅持しつつ税の引き上げを行ったと言いますが、今までと変わらずに2割・5割・7割の減税対象となる方々は、現状でも負担が多いのにさらに負担が増すことから、議案第61号、平成26年度北名古屋市国民健康保険特別会計決算の認定について反対といたします。

 次に議案第62号、平成26年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定についてです。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上の人をこれまで加入してきた社会保険や国民健康保険から脱退させて別枠の医療保険にしていく、年齢で区別・差別する医療制度だと市民から反対の意見が出ています。

 2008年の制度導入以来、これまで3回にわたり保険料の値上げが行われ、長生きした高齢者に痛みのある医療制度になっています。余りにも負担の大きい保険料は、低所得者に対して軽減が行われておりますが、医療費削減の流れの中で廃止をされていきます。その特例軽減廃止の計画は、保険料をこれまでの2倍や3倍とし、中には5倍か10倍の全額負担となる方もいらっしゃいます。これでは、年金で暮らす長生きした高齢者にとっては、生きていく元気を奪われてしまう大きな負担になりますので、この医療制度には反対の立場をとっております。

 私どもは、高齢者の生活実態と合わない年齢差別と負担増の医療制度を廃止し、もとの老人保健制度に戻すことを考えると同時に、際限のない保険料引き上げや別枠による診療報酬制度による差別医療をなくし、全ての高齢者が家族の医療保険から切り離されることなく同様に医療を受けられるよう、減らされてきた高齢者医療への国庫負担金をふやすように国に強く求めております。

 以上の理由から、議案第62号、平成26年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定には反対をいたします。

 最後に議案第63号、平成26年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定についてです。

 国の社会保障費予算は、高齢期を迎える団塊の世代の増加などによる社会保障給付の自然増分について、財源削減方針を具体化し、実施をしているために、介護保険料の市民負担に大きく影響をしております。

 介護サービスについても、要支援者の訪問介護やデイサービスを介護保険給付事業から外して市町村の地域支援事業に移行させる方針は、14年前の導入時のスローガン、「家族介護から社会で支える介護へ」とはかけ離れ、保険あって介護なしといった実態です。

 高齢者の多くは年金だけの収入で厳しい暮らしを送っており、一方、将来を担う若者は正規雇用を望んでいますが、実際は多くの方が非正規雇用です。その低所得化した若い世代は、自分の将来の姿を今の高齢者と重ね合わせたとき、そのころにはもっと厳しくなっているのはないかと想像しております。

 国が責任を持って社会資本の先行投資と社会保障の充実で暮らしを支えていかないと、将来の土台が成り立ちません。社会保障のためといって、消費税が8%に増税をされましたが、なかなか福祉予算には回ってこず、社会保障の充実どころか、逆の方向に政治を進めていることは重大です。保険料は3年ごとに引き上がり、専門的介護サービスは利用しにくい制度に変えていく、このような介護保険制度では、安心して老後の生活を送ることはできないのではないでしょうか。

 以上の理由をもちまして、議案第63号、平成26年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定について反対といたしまして、私の討論を終わります。議員各位のご賛同をお願いいたします。



○議長(長瀬悟康君)

 神田 薫議員。



◆14番(神田薫君)

 14番、市政クラブの神田 薫です。

 通告に従い、議案第61号から第63号までの議案3件について賛成討論をさせていただきます。

 初めに議案第61号、平成26年度北名古屋市国民健康保険特別会計決算の認定についてでございますが、国民健康保険制度は市町村等を保険者とし、被用者保険の加入者等を除く全ての国民を対象として医療保障を行うという国民皆保険制度の基盤をなす制度であり、重要な役割を担っております。しかしながら、高齢者や低所得者が多いといった構造的な財政問題や、医療技術の進歩による医療費の増加が国保財政を圧迫し、その運営は極めて厳しい状況に置かれています。

 こうした中、国民健康保険の給付と負担のあり方を見つめ直し、各保険加入者間の負担の公平性を図るため、平成26年度に保険税率の見直しをされるなど、国民健康保険財政の健全化と安定的な運営の確保に向けて取り組まれているものと理解しております。

 歳入では、主要財源である国保税の税率が見直され、見直しされたにもかかわらず、現年度分の収納率が前年度を上回っており、歳出では医療費水準の高い高齢者を多く抱える中、特定健康診査の受診率向上やジェネリック医薬品の推進などにより医療費抑制に努められるなど、積極的に保険事業に取り組まれていることは、努力の姿勢が見受けられるため、賛成するものであります。

 次に議案第62号、平成26年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定についてでございますが、少子・高齢化社会が急速に進展する中、将来にわたり高齢者に対し安定的に医療サービスを提供するため、高齢者と若年世代の負担を明確化し、公平でわかりやすい制度として、都道府県を体とする広域連合が保険者の役割を果たし、市町村と事務を分担しながら円滑に運営がなされているものと理解しております。

 こうした中、平成26年度の後期高齢者医療特別会計決算については、この制度の安定、健全な運営のため、市に課せられた責務を遂行する中、所得の低い方や被用者保険の被扶養者の方への保険料の負担軽減策を講じるなど、予算に基づき適正に執行されたものと認められることから、賛成するものであります。

 次に議案第63号、平成26年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定についてでございますが、現在、我が国においては本格的な少子・高齢化社会の到来、核家族の進行、不安定な経済状況などを背景に、高齢者福祉を取り巻く環境は急激に変化をしております。そのような中、北名古屋市の介護保険事業については、要介護認定者数の増加率と給付費の伸び率に大きな乖離がなく、利用状況は安定した状況となっており、支援・介護が必要な方々に対し、適切な援助が提供できていることがうかがえます。

 また、平成26年度までの第5期介護保険事業計画に基づき、65歳以上の方が少しでも長く健康な生活が送れるよう、回想法事業を初めとした多種多様な介護予防事業を実施しており、介護給付費の増加抑制につながると同時に、地域での生活を総合的に支える地域包括ケアシステムの構築に向けての取り組みとなっており、平成27年度開始の第6期介護保険事業計画の実施に向けた健全な運営がなされていると評価し、賛成するものであります。

 以上、第61号から第63号の議案3件についての賛成討論とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(長瀬悟康君)

 以上をもって、議案第59号から議案第81号までについて、討論を終結いたします。

 初めに、議案第59号、平成26年度北名古屋市一般会計決算の認定についてを採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第60号、平成26年度北名古屋市土地取得特別会計決算の認定についてを採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 お諮りいたします。

 議案第61号、平成26年度北名古屋市国民健康保険特別会計決算の認定についてから議案第63号、平成26年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定についての議案3件を一括採決したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(長瀬悟康君)

 異議なしと認めます。

 よって、議案3件を一括採決いたします。

 議案第61号から議案第63号について、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立多数であります。

 よって、議案第61号から議案第63号については原案のとおり認定されました。

 次に、議案第64号、平成26年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計決算の認定についてから議案第67号、北名古屋市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてまでの議案4件について、一括採決いたします。

 議案第64号及び議案第65号について、これを原案のとおり認定することに、あわせて議案第66号及び議案第67号について、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立全員であります。

 よって、議案第64号及び議案第65号については原案のとおり認定し、あわせて議案第66号及び議案第67号については、原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 議案第68号、北名古屋市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定についてから議案第71号、北名古屋市手数料条例の一部改正についてまでの議案4件について、一括採決いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(長瀬悟康君)

 異議なしと認めます。

 よって、議案4件を一括採決いたします。

 議案第68号から議案第71号までについて、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立多数であります。

 よって、議案第68号から議案第71号までについては原案のとおり可決されました。

 次に、議案第72号、平成27年度北名古屋市一般会計補正予算(第1号)についてから議案第81号、愛日地方教育事務協議会規約の変更についてまでの議案10件について、一括採決いたします。

 議案第72号から議案第81号までについて、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立全員であります。

 よって、議案第72号から議案第81号までについては原案のとおり可決されました。

 次に、請願第2号、所得税法56条を廃止するために意見書提出を求める請願についての討論に入ります。

 本請願は、討論の通告がございますので、順次発言を許します。



○議長(長瀬悟康君)

 桂川将典議員。



◆11番(桂川将典君)

 11番、市政クラブの桂川将典です。

 請願第2号、所得税法56条を廃止するために意見書提出を求める請願について、反対の立場で討論を行います。

 納税は国民の義務であり、法に基づく正しい申告と納付があってこそ権利に変わっていくものであり、税により政策が実行され、福利を享受されるものだと考えております。税の公平・公正と税への信頼感の確立は、全ての国民、全て企業の期待するところであります。

 所得税法第56条の規定は、所得の正しい把握と納税者間の公平を保ち、意図的な租税回避行為の防止の観点から設けられたものとして理解しており、同法第57条において、事業に専従する親族に対する報酬に限っては、要件を満たした場合に必要経費の算入を認めております。

 2014年1月に全ての中小業者に記帳が義務化され、青色申告者に対する多くの優遇は、青色申告者と白色申告者や給与所得者との間に税負担の不公平をもたらしているとの指摘もございますが、我が国の申告納税制度を維持し、さらに発展させるためには、白色申告者がより正確な記帳により優遇され、税申告できる青色申告制度に移行することが望まれるところです。

 しかしながら、男女共同参画などの観点から鑑みれば、同規定の見直しを検討していく必要性を否定するものではなく、第56条の目的と第57条の関係を踏まえながら、所得税法全体の見直しについて慎重に検討することが必要であり、第56条を単独で廃止すべきではないと考えます。

 以上のことから、請願第2号、所得税法56条を廃止するために意見書提出を求める請願については、反対するものであります。議員各位のご賛同をお願い申し上げ、反対討論とさせていただきます。



○議長(長瀬悟康君)

 大原久直議員。



◆10番(大原久直君)

 10番、日本共産党の大原久直です。

 請願第2号、所得税法56条を廃止するために意見書提出を求める請願について、賛成の立場を表明し、以下理由を述べさせていただきます。

 この請願は、請願趣旨で述べていますように、家族の労働を正当に評価せず、払われた賃金を配偶者86万円、家族1人につき50万円しか必要経費として認めない、支払った賃金を経費と認められないことであります。家族でない他人ならば支払われた賃金は全て経費として、しかも社会保険料の会社負担も経費として計上されます。

 このような法律は、国連の女性差別撤廃委員からも女性に不利益を与えるものと指摘を受けております。家族従業員の人格、人権、労働を正当に評価するためにも、この請願を採択し、国に意見書の提出を求めてくださるよう、議員諸氏のご賛同をどうかよろしくお願いいたします。



○議長(長瀬悟康君)

 以上をもって、本請願に対する討論を終結いたします。

 これより本請願を採決いたします。

 委員長報告は不採択でありますが、採択について行います。

 なお、起立されない方は不採択とみなします。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立少数であります。

 よって、本請願は不採択と決しました。

 日程第26、議案第88号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について及び日程第27、議案第89号、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書の提出についての議案2件を一括議題といたします。

 提案説明に入ります。順次説明を求めます。

 平野弘康議員。



◆17番(平野弘康君)

 議案第88号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について。

 北名古屋市議会会議規則第14条第1項の規定により、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書を別紙のとおり提出する。

 平成27年9月24日提出。提出者、北名古屋市議会議員 平野弘康、猶木義郎、大原久直、上野雅美。賛成者、北名古屋市議会議員 神田 薫、桂川将典、間宮文枝、渡邉麻衣子、阿部武史。

 意見書の朗読をもって提案説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書。

 未来を担う子供たちが夢や希望を持ち、健やかに成長していくことは、全ての国民の切なる願いである。しかし、学校現場では子供たちの健全育成に向けて真摯に取り組んでいるものの、いじめや不登校、非行問題行動を含めた、子供たちを取り巻く教育課題は依然として克服されていない。また、特別な支援や日本語教育を必要とする子供も多く、一人一人に応じた適切な支援を行うための十分な時間が確保できないなどの課題にも直面している。昨年度、文部科学省は、10年間で3万1,800人の定数改善を図る「新たな教職員定数改善計画案」を打ち出し、概算要求にその初年度分として2,760人の定数改善を盛り込んだものの、学級編制基準の引き下げなど、小人数学級の推進については触れられておらず、不十分なものであった。さらに、政府予算においては、500人の加配による定数改善のみにとどまっているとともに、教職員定数全体については、昨年度を上回る、子供の自然減に応じた教職員定数減以上の削減がなされ、子供たちの健やかな成長を支えるための施策としては大変不満の残るものとなった。少人数学級は、保護者・市民からも一人一人の子供にきめ細やかな対応ができるという声が多く聞かれる。山積する課題に対応し、全ての子供たちに行き届いた教育を行うためにも、小人数学級のさらなる拡充を含めた定数改善計画の早期策定・実施が不可欠である。

 また、子供たちが全国どこに住んでいても、機会均等に一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。しかし、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国庫負担率は2分の1から3分の1に引き下げられたままであり、自治体の財政は圧迫されている。教育の機会均等と水準確保のために、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率を2分の1へ復元することは、国が果たさなければならない大きな責任の一つである。

 よって貴職においては、平成28年度の政府予算編成に当たり、定数改善計画の早期策定・実施と、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元に向けて、十分な教育予算を確保されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成27年9月24日、愛知県北名古屋市議会、内閣総理大臣 安倍晋三様、内閣官房長官 菅 義偉様、文部科学大臣 下村博文様、財務大臣 麻生太郎様、総務大臣 高市早苗様。

 以上で提案説明といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(長瀬悟康君)

 次に、猶木義郎議員。



◆6番(猶木義郎君)

 議案第89号、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書の提出について。

 北名古屋市議会会議規則第14条第1項の規定により、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書を別紙のとおり提出する。

 平成27年9月24日提出。提出者、北名古屋市議会議員 平野弘康、猶木義郎、大原久直、上野雅美。賛成者、北名古屋市議会議員 神田 薫、桂川将典、間宮文枝、渡邉麻衣子、梅村真史。

 意見書の朗読をもって提案説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書。

 今国会において「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律」が成立し、国保の財政基盤の強化や都道府県による財政運営に向けて具体的な改革作業が始まるところである。

 国保改革に当たっては国と地方の協議により、地方単独事業に係る国保の国庫負担調整措置の見直しなどが今後の検討課題とされていたところである。

 一方、地方創生の観点から人口減少問題に真正面から取り組むことが求められており、全国の自治体では単独事業として乳幼児医療費の助成制度の拡充などに取り組む事例が多く見られる。

 さらに、平成26年度補正で用意された国の交付金を活用し対象年齢の引き上げなどの事業内容の拡充に取り組む自治体も報告されているところである。

 こうした状況の中で、全ての自治体で取り組まれている乳幼児医療の助成制度など単独の医療費助成制度に対する国の減額調整措置について、下記のとおり早急に見直しを行うよう強く要請する。

 記1.人口減少問題に取り組むいわゆる地方創生作業が進む中、地方単独事業による子供等に係る医療費助成と国保の国庫負担の減額調整措置のあり方について、早急に検討を行い、結論を出すこと。

 2.検討に当たっては、少子・高齢化が進行する中、子育て支援、地方創生、地域包括ケア等の幅広い観点から、実効性のある施策を進めることが必要であり、そうした観点から、子供等に係る医療の支援策を総合的に検討すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成27年9月24日、愛知県北名古屋市議会、内閣総理大臣 安倍晋三様、厚生労働大臣 塩崎恭久様、財務大臣 麻生太郎様、総務大臣 高市早苗様。

 以上で提案説明といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(長瀬悟康君)

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告はございませんので、これをもちまして質疑を終結いたします。

 これより、議案第88号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第89号、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書の提出についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(長瀬悟康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第28、閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。

 会議規則第104条の規定により、議会運営委員会委員長からお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査としたい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(長瀬悟康君)

 異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに決しました。

 日程第29、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

 会議規則第104条の規定により、各常任委員会委員長からお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査としたい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(長瀬悟康君)

 異議なしと認めます。

 よって、各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに決しました。

 日程第30、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 会議規則第159条第1項の規定により、10月15日、通年議会等の先進的な事例の調査のため、三重県庁に議長と私と会派代表者会議員を派遣いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(長瀬悟康君)

 異議なしと認めます。

 よって、議員を派遣することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま議決されました議員派遣について変更が生じた場合は、議長の私において決定いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(長瀬悟康君)

 異議なしと認めます。

 よって、議員派遣について変更が生じた場合は、議長の私において決定することに決しました。

 ここで、市長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。

 長瀬市長。



◎市長(長瀬保君)

 議長のお許しをいただきました。一言ご挨拶をさせていただきます。

 本定例会におきましては、各議員ともに自己研さんに励み、活発なる議員活動を展開されましたことを、まずもって敬意を表するところでございます。

 提案いたしました数々の全ての議案に対しまして、ご認定、ご可決を頂戴いたしたところでございまして、大変深いご理解をいただいていると、このように受けとめ、さらなる私ども市民の福祉向上に対して邁進の努力を惜しまない、そんなような思いを新たにしておるところでございます。

 また、この会期中、北関東、東北、甚大な水害という大きな自然災害をこうむったところでございまして、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げ、またご支援を申し上げたい、そんな思いで一杯でございます。当市においては、幸いに今日まで大きな自然災害はありませんけれども、防災に対する取り組み、そしてさらなる市民の福祉向上に対して、均衡あるこの行政全般にわたって取り組みをさせていただく、そのような思いでございます。どうか議員各位の格別なご理解と、そしてお力添えを頂戴できますことを心からお願いし、今定例会に当たってのご挨拶とさせていただきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。



○議長(長瀬悟康君)

 以上で、今定例会に付議された議案については全て終了いたしました。

 終始極めて熱心に審議され、無事閉会できましたことは、議員各位のご協力のたまものであり、厚くお礼を申し上げます。

 これをもちまして、平成27年第3回北名古屋市議会定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



             (午前11時02分 閉  会)







会議の経過を記載して、その相違ないことを証するために署名する。



                       議  長   長 瀬 悟 康



                       署名議員   渡 邉 麻衣子



                       署名議員   齊 藤 裕 美