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愛知県 北名古屋市

平成26年第3回定例会( 9月) 09月24日−03号




平成26年第3回定例会( 9月) − 09月24日−03号









平成26年第3回定例会( 9月)



      平成26年第3回北名古屋市議会定例会会議録(第3号)



招集年月日  平成26年9月24日

招集場所   北名古屋市議会議場

開   会  9月24日 午前10時 議長開会宣言

応招議員

 1番 梅 村 真 史  2番 阿 部 武 史  3番 渡 邉 麻衣子

 4番 齊 藤 裕 美  5番 間 宮 文 枝  6番 猶 木 義 郎

 7番 渡 邊 幸 子  8番 永 津 正 和  9番 山 下 隆 義

 10番 大 原 久 直  11番 桂 川 将 典  12番 上 野 雅 美

 13番 松 田   功  14番 神 田   薫  15番 大 野   厚

 16番 沢 田   哲  17番 平 野 弘 康  18番 牧 野 孝 治

 19番 太 田 考 則  20番 長 瀬 悟 康  21番 黒 川 サキ子

不応招議員  な し

出席議員   応招議員に同じ

欠席議員   な し

地方自治法第121条の規定により説明員として出席した者の職氏名

 市長      長 瀬   保    副市長     日 置 英 治

 教育長     吉 田 文 明    統括参事    岩 越 雅 夫

 総務部長    能 村 義 則    財務部長    長 瀬 晴 彦

 防災環境部長  森   康 守    市民健康部長  清 水 孝 司

 福祉部長    水 野 高 作    建設部長    井 上 昭 人

 教育部長    武 市   学    会計管理者   魚 住 幸 三

 総務部次長兼総務課長         財務部次長兼財政課長

         大 西   清            村 瀬 雅 彦

 防災環境部次長兼環境課長       市民健康部次長兼国保医療課長

         福 永 直 吉            大 口   清

 福祉部次長兼高齢福祉課長       建設部次長兼企業対策課長

         柴 田 忠 利            鈴 村 昌 弘

 教育部次長兼学校教育課長       監査委員事務局次長兼監査課長

         森   幹 彦            櫻 井 健 司

職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長  山 中 郁 男    議会事務局議事課長

                            中 畑 裕 太

 議会事務局議事課課長補佐       議会事務局議事課主査

         久留宮 真 治            大 口 修 示

議事日程  議長は議事日程を別紙のとおり報告した。







     平成26年第3回北名古屋市議会定例会 議事日程〔第3号〕



                    平成26年9月24日 午前10時00分開議



日程第1 諸般の報告

日程第2 議案第50号 平成25年度北名古屋市一般会計決算の認定について

日程第3 議案第51号 平成25年度北名古屋市土地取得特別会計決算の認定について

日程第4 議案第52号 平成25年度北名古屋市国民健康保険特別会計決算の認定について

日程第5 議案第53号 平成25年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定について

日程第6 議案第54号 平成25年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定について

日程第7 議案第55号 平成25年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計決算の認定について

日程第8 議案第56号 平成25年度北名古屋市公共下水道事業特別会計決算の認定について

日程第9 議案第57号 北名古屋市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について

日程第10 議案第58号 北名古屋市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

日程第11 議案第59号 平成26年度北名古屋市一般会計補正予算(第2号)について

日程第12 議案第60号 平成26年度北名古屋市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

日程第13 議案第61号 平成26年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

日程第14 議案第62号 北名古屋市医療費支給条例の一部改正について

日程第15 議案第63号 平成26年度北名古屋市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

日程第16 議案第64号 北名古屋市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について

日程第17 議案第65号 北名古屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について

日程第18 議案第66号 北名古屋市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について

日程第19 議案第67号 平成26年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について

日程第20 議案第68号 平成26年度北名古屋市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

日程第21 議案第69号 定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について

日程第22 議案第70号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出について

日程第23 閉会中の継続審査の申し出について

日程第24 閉会中の継続調査の申し出について

〇市長挨拶

〇閉会







             (午前10時00分 開  議)



○議長(平野弘康君)

 皆さん、おはようございます。

 議員各位には、定刻までにご参集をいただき、まことにありがとうございます。

 ただいまの出席議員は21名で、定足数に達しております。

 よって、会議は成立いたしましたので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました別紙のとおりであります。

 日程第1、諸般の報告を行います。

 監査委員から新たに財政援助団体等監査の結果についてが提出されましたので、お手元に配付させていただきました。朗読は省略させていただきます。

 また、新たに議員提案による議案2件、議案第69号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について及び議案第70号、「手話言語法」制定を求める意見書の提出についてが提出されましたので、受理したことをご報告いたします。朗読は省略させていただきます。

 以上、ご報告いたします。

 日程第2、議案第50号、平成25年度北名古屋市一般会計決算の認定についてから日程第20、議案第68号、平成26年度北名古屋市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてまでの19件を一括議題といたします。

 これより所管委員会における審査結果について、各委員長の報告を求めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案のうち、決算特別委員会及び予算特別委員会において審査された議案13件の審査結果についての委員長報告は、会議規則第37条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(平野弘康君)

 異議なしと認めます。

 よって、決算特別委員会及び予算特別委員会における審査結果についての委員長報告は、省略することに決しました。

 この際、議案第50号から議案第68号までの議案19件のうち、決算特別委員会及び予算特別委員会において審査された議案13件を除いた議案6件について、審査を所管した委員会の委員長に審査結果の報告を求めます。

 福祉教育常任委員会委員長 神田 薫議員。



◆福祉教育常任委員会委員長(神田薫君)

 おはようございます。

 福祉教育常任委員会における審査結果をご報告いたします。

 当委員会は、去る9月16日午前10時から第1委員会室におきまして委員7名の出席により開催し、付託議案4件について審査を行いました。

 付託された議案のうち、議案第62号、北名古屋市医療費支給条例の一部改正については、質疑、討論はなく、採決では、委員全員の賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第64号、北名古屋市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、議案第65号、北名古屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についての議案2件については、質疑、討論が行われ、採決では賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第66号、北名古屋市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定については、質疑はあったものの討論はなく、採決では委員全員の賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第64号、議案第65号及び議案第66号の主な質疑と答弁でございますが、議案第64号については、事業規模の小さい家庭的保育事業などで保育士資格が不要となっている理由はとの問いに対し、家庭的保育者を例にすると、市町村長が行う研修を終えた者と定義されており、研修の充実により安全な保育を確保するとの答弁がなされました。

 また、条例の制定に際し、パブリックコメントを実施すべきではないかとの問いに対し、事業計画の策定に当たり、実施したいとの答弁がなされました。

 議案第65号については、保育料の変更はあるかとの問いに対し、従来、所得税額で算出されているが、国の案では、市民税額により算定することになっており、変更があると思われるとの答弁がなされました。

 また、認定時間を超えた場合の自己負担や事業ごとの追加料金により、保護者の負担が増すのではないかとの問いに対し、現状でも延長保育利用料などを負担いただいており、この制度により負担がふえるとは考えていないとの答弁がなされました。

 議案第66号については、開所時間が短くなっている理由はとの問いに対し、一般事業者が参入するための基準である。本市の児童クラブについては、現行の開所時間を維持したいとの答弁がなされました。

 また、この数年の間に対象事業者が参入する可能性はとの問いに対し、名古屋市では英語教育に特化した事業者が展開しており、全くないとは言えないが、今のところそういった情報はないとの答弁がなされました。

 以上で、福祉教育常任委員会における審査結果報告を終わります。



○議長(平野弘康君)

 次に総務常任委員会委員長 松田 功議員。



◆総務常任委員会委員長(松田功君)

 おはようございます。

 総務常任委員会における審査結果をご報告いたします。

 当委員会は、去る9月18日午前10時から第1委員会室におきまして委員7名の出席により開催し、付託議案2件について審査を行いました。

 付託された議案第57号、北名古屋市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について、議案第58号、北名古屋市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての議案2件につきましては、質疑、討論はなく、採決では委員全員の賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、総務常任委員会における審査結果報告を終わります。



○議長(平野弘康君)

 これをもちまして各委員長の報告を終わります。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言を許します。

 (「なし」の声あり)



○議長(平野弘康君)

 別に質疑もないようですので、これで質疑を終結いたします。

 次に、議案第50号、平成25年度北名古屋市一般会計決算の認定についての討論に入ります。

 本案は討論の通告がございますので、順次発言を許します。

 大原久直議員。



◆10番(大原久直君)

 おはようございます。

 10番、日本共産党の大原久直です。

 党議員団を代表して、議案第50号、平成25年度北名古屋市一般会計決算の認定について、反対の立場を表明し、以下理由を述べます。

 私どもは、市の予算執行は、市民が健康で安全・安心して生活を営むため、市民生活を応援するために組まれ、執行されるよう常に求めてきました。そのために、国民健康保険特別会計への繰り出しをふやし、国保税が納めやすくなるように努力されたり、肺炎球菌の予防接種への補助を実現されました。多くの市民は、国保税が納めやすくなった、またお年寄りの方は、近年、死亡率が高くなった肺炎、風邪を引いて二、三日の入院で帰ってくる予定だった人が退院する日に肺炎を併発し、亡くなって帰られた、こんな事例もあったのですが、これからこんな心配をしなくて済みますとの声が寄せられています。

 でも、一方で、北名古屋市の税金滞納者への徴税のあり方は厳しいとの批判があります。まして、県の徴収機構へ業務を委託された場合、市民に寄り添う相談は皆無であります。大病を患ったら大変と、節約して掛けた生命保険まで差し押さえられているのが現状です。心の通った政治とは言えません。

 また、固定資産税の問題で、市街化区域の農地への課税が厳しくなっています。今後ますます増税する予定です。農地の宅地並み課税は、市の方針ではなく、国の施策ですが、わずかな農地で生産緑地法が適用されない。500平米以下の土地を持っていらっしゃる方たち、収入は年金しかないのに大変な苦労をされてみえます。市街化区域内の農地は、市の開発計画以外は軽減される必要を強く求めるものです。

 これらの農地は、集中豪雨やゲリラ豪雨のときなどの雨水を吸い、また緊急遊水地の役割を果たします。緊急遊水地の設備投資にあわせて、市街化区域の農地への税の軽減か補助制度を検討されるよう求めるものです。

 歳出面で、福祉施設への補助は同じように扱われることを求めます。まして、旧師勝町、西春町時代に、町が率先して立ち上げたひまわり作業所やセルプしかつ作業所などへ、尾張中部福祉の杜と同様な支援をされるよう強く求めるものです。

 また、自治会への世帯割補助金は1世帯600円だったものが、毎年10円ずつ減額され、540円ほどになっています。世帯数がふえているからとの答弁もありますが、市の職員の仕事の一部を担って活動されている自治会です。来年度に向けては、減額を中止されるよう強く求めます。

 また、この年度で大きく変わったのは、自転車の走行問題。自転車は、これまで歩道を走っていても何も注意を受けませんでしたが、一定の歩道幅が確保されていませんと、車道を走ることが義務化されました。

 しかし、市内の道路は、自転車走行に安全な対策は施されておらず、おくれております。市道・県道にかかわらず、歩行者も自転車も、車椅子や電動車椅子なども安全に走行できる道路は少な過ぎます。市民の間に自転車走行の方法について、まだ理解されていない方がたくさん見えます。それらの戸惑いの中、トラブルも発生しているのが現状です。安心・安全な道路行政を求めるとともに、自転車の安全運転の指導も必要ではないかと考えます。

 最後に、昨年も申しましたが、近年、自立、自助、公助の言葉がよく聞かれます。自助、共助を強調し、公助を後景に追いやってはなりません。災害どきに自分で判断できない方々がふえていることを申し述べ、討論とさせていただきます。議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(平野弘康君)

 永津正和議員。



◆8番(永津正和君)

 8番、市政クラブの永津正和でございます。

 議案第50号、平成25年度北名古屋市一般会計決算の認定について、賛成の立場で討論を行います。

 我が国の経済は、安倍内閣の経済政策、いわゆるアベノミクス効果により、景気は上向いていると言われておりますが、その効果は、いまだ中小企業・小規模事業者、地域経済にまで十分に浸透しているとは言いがたい状況にあります。

 こうした中、平成25年度は、本市の将来都市像とする「健康快適都市 誰もが安全・安心に暮らせるまち」の着実な実現に向けて、さまざまな取り組みがなされております。

 決算の内容を見ますと、歳入では、前年度と比べ法人市民税が減収となったことにより、市税総額においても減収となりましたが、収納率においては前年度よりも上昇しており、税収確保に加え合併特例事業債の有効活用など、歳入確保にご努力いただけたことがうかがえます。

 また、歳出では、児童センターきらりの建設を初めとする子育て環境の整備、庁舎の耐震化、災害対策事業の拡充による安全・安心の確保、(仮称)総合運動広場、給食センターの統合に向けての用地取得など、都市基盤の強化にも積極的な取り組みがなされており、厳しい財政状況の中、本市の将来を見据え、ご尽力いただけたことと理解をいたします。

 さらに財政運営面では、財政健全化判断比率の4指標については早期健全化基準を大幅に下回っており、実質公債費比率及び将来負担比率についても昨年度より改善していることなど、財政構造の健全性は維持されているものと評価をいたします。

 以上のことから、平成25年度の一般会計決算は、総合計画に沿った予算に基づいた形で適切に執行がなされた結果と認められることから、議案第50号、平成25年度北名古屋市一般会計決算の認定については賛成するものであります。議員各位のご賛同を心よりお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(平野弘康君)

 以上をもって討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案はこれを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第51号、平成25年度北名古屋市土地取得特別会計決算の認定についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第52号、平成25年度北名古屋市国民健康保険特別会計決算の認定についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第53号、平成25年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定についての討論に入ります。

 本案は討論の通告がございますので、順次発言を許します。

 大原久直議員。



◆10番(大原久直君)

 10番、日本共産党の大原久直です。

 党議員団を代表して、議案第53号、平成25年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定について、反対の立場を表明し、以下理由を述べます。

 この制度は、75歳以上の方々を別の特別会計で加入者に多大な負担を押しつけている制度で、創設前の各保険制度から負担を出し合い、政府の大きな支援で運営されてきた老人保健制度と大きく変わってしまいました。私どもは、この制度そのものの創設に反対し、もとの老人保健制度に戻し、政府の責任で高齢者の医療を守ることを強く求める立場です。

 昨年の討論でも紹介させていただきましたが、多くの市町がこの制度を早くなくすほうが望ましいと願っていらっしゃいます。改めてこのことを表明し、反対討論とさせていただきます。議員諸氏の賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(平野弘康君)

 齊藤裕美議員。



◆4番(齊藤裕美君)

 4番、公明党の齊藤裕美です。

 議案第53号、平成25年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定について、賛成の立場から討論を行います。

 後期高齢者医療制度は、少子・高齢化社会の中で増加する被保険者の医療費を安定的に支えるため、高齢者と若年世代の負担割合を公平・明確にし、保険者である都道府県を単位とする広域連合が主となって医療給付、保険料賦課等の事務が行われており、円滑に運営がされているものと理解しております。

 保険料の賦課に当たっては、低所得者に対する軽減措置や減免措置が講じられ、財源についても、保険料を抑制するため、剰余金や財政安定化基金を活用する措置がなされており、制度の充実、また健全な運営に向け、予算に基づき適正に執行されたものと認められることから、議案第53号、平成25年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計決算の認定については賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。



○議長(平野弘康君)

 以上をもって討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第54号、平成25年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定についての討論に入ります。

 本案は討論の通告がございますので、順次発言を許します。

 大原久直議員。



◆10番(大原久直君)

 10番、日本共産党の大原久直です。

 党議員団を代表して、議案第54号、平成25年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定について、反対の立場を表明し、以下理由を述べさせていただきます。

 この介護保険制度は、自分の親御さんや、みずからも高齢になったとき、お世話になる制度であり、みんなで助け合うことが大切との思いで、多数の国民・市民の賛成で創設されました。まさか、この制度創設と同時に政府が老人福祉に充てていた予算をばっさり削るとは、誰もが思っていませんでした。これまでの措置制度のように、国の予算はふやすことはあっても減らされるはずはないと思われたからであります。

 さらに厳しくなったのは、障害者の皆さんです。健常者は、介護保険の適用を受けられるのは65歳以上です。しかし、障害者の方たちは60歳からです。これまで、低額や無料で支援を受けていたのに、60歳から1割負担が生じたのです。

 また、介護の仕事に携われる方たちの待遇が悪く、改善を迫られ、一定の改善が図られました。制度を利用される方たちの願いが実ったのです。

 しかし、待遇改善の財源を政府が持たなかったために、保険制度の中で改善が実行されました。その負担を加入者と利用者に転嫁したのです。入浴サービスを受けていた方は、「あなた方の待遇が改善されてよかったですね」と話すと、「でも、あなたの利用料も1割ふえたのです」と返ってきたと話されています。それだけではありません、特別養護老人ホーム、この旧西春日井郡内に5つの施設がありますが、入所を待っている方々は100名を軽く突破してみえます。新しい特別養護老人ホームとの願いは切実であります。

 でも、施設がふえると介護保険料を上げなくてはならないのが仕組みです。消費税を増税して、福祉に回すと政府は大見えを切りますが、社会福祉見直しで、老人介護を含めて大幅なカットを予定しています。この制度をなくし、もとの老人措置制度に戻せとの声は大きくなっています。

 このことを述べて、反対討論とさせていただきます。議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(平野弘康君)

 傍聴人の方に申し上げます。

 議事についての可否を表明し、また騒ぎを立てることは禁止されております。静粛にお願いいたします。

 なお、命令に従わないときは、地方自治法第130条第1項の規定により退場を命じますので、念のために申し上げておきます。

 黒川サキ子議員。



◆21番(黒川サキ子君)

 21番、自民クラブの黒川サキ子です。

 議案第54号、平成25年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定について、賛成の立場で賛成討論を行います。

 この平成25年度決算による介護保険事業は、平成24年度から26年度までの3年間を計画期間とする第5期介護保険事業計画の中間年度に当たるものでございます。

 介護保険料については、本市の財政状況や地域事情を踏まえ公正かつ適正に算定されたものであり、経済情勢が不安定の中、高い水準の収納率が維持されております。

 また、介護保険事業については、回想法事業を初めとした多様な介護予防事業を実施し、介護給付費の増加抑制に積極的に取り組まれており、第5期介護保険事業計画に基づいた健全な運営がなされていることがうかがわれます。

 以上のことから、平成25年度の介護保険特別会計決算については、制度の充実及び運営に向け、予算に基づき健全かつ適正に執行されたものと認められることから、議案第54号、平成25年度北名古屋市介護保険特別会計決算の認定については賛成するものであります。議員各位のご賛同を心よりお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。



○議長(平野弘康君)

 以上をもって討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第55号、平成25年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計決算の認定についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第56号、平成25年度北名古屋市公共下水道事業特別会計決算の認定についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第57号、北名古屋市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第58号、北名古屋市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第59号、平成26年度北名古屋市一般会計補正予算(第2号)についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第60号、平成26年度北名古屋市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第61号、平成26年度北名古屋市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第62号、北名古屋市医療費支給条例の一部改正についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第63号、平成26年度北名古屋市介護保険特別会計補正予算(第1号)についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第64号、北名古屋市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についての討論に入ります。

 本案は討論の通告がございますので、順次発言を許します。

 渡邉麻衣子議員。



◆3番(渡邉麻衣子君)

 3番、日本共産党、渡邉麻衣子です。

 議案第64号、北名古屋市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、反対の立場から反対討論を行います。

 反対する理由の1つ目は、保育の基準や環境が大きく変わるこの条例を市民に対して十分に説明と理解を求める時間などを提供することなく、早急に制定することです。国の準備のおくれにより、具体的に決まっていないこともある中での制定は、時期尚早と考えます。

 日本の保育園・幼稚園制度は、日本国の憲法のもとで発足しました。保育園は、児童福祉施設として、保育を必要としている子供に対して、自治体が責任を持って保育を規定した児童福祉法24条を基本とした制度としてつくられ、幼稚園は、学校教育法に規定された制度としてつくられました。

 これまで、就学前の子供たちが通う施設は幼稚園と保育所が中心だったのですが、来年から始めようとしている子ども・子育て支援新制度は、これらに加え、認定こども園や地域型保育など新たな施設が創設され、これまでの保育園や幼稚園の制度が根底から大きく変わっていきます。この市においても大きな制度改革となり、今後の子育て支援の考えが問われています。

 大切なのは、全ての子供たちに必要な保育の保障ができるよう、子供の権利保障を基本にした市独自の子供支援となる法の確立、そして市民協働のまちづくりの確立です。国の指導に沿った今の政治の流れの中では、条例制定ばかりが先走りしてしまいます。ですので、この条例を決めるのは、今の時点では時期尚早と考えます。

 反対する理由の2つ目は、保育士の資格を持っていなくても保育の事業運営を行うことができてしまうことです。子供の保育をひとしく保障する観点から、全ての事業で「保育者は、保育士の資格を有する者」とすべきです。保育園の給食において、外部搬入となる給食センターからの搬入を特区として特別に認められていましたが、これを条例のもとで認めていくことにも反対です。

 同時に、財源確保のめどが立っていないと報道されています。消費税頼みでない財源確保が大切と思います。

 以上の理由で、議案第64号、北名古屋市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について反対し、反対討論とします。議員各位のご賛同をお願いいたします。



○議長(平野弘康君)

 山下隆義議員。



◆9番(山下隆義君)

 9番、市政クラブの山下隆義です。

 議案第64号、北名古屋市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、賛成の立場から討論を行います。

 急速な少子化、子育ての孤立感と負担感の増加、深刻な待機児童問題、女性の労働力率の低下、質の高い幼児期の学校教育の振興の重要性、子育て支援制度における財源の縦割り行政の弊害、地域の実情に応じた子育て支援対策の欠如など、子ども・子育てをめぐる諸問題を総合的に解決することの必要性が議論されました。その結果、自公民3党合意による子ども・子育て関連三法が平成24年度に設立しました。第一義的には、市町村が地域のニーズに合った計画策定、給付・事業を実施し、国・県が重層的に支え、補完し、かつ消費税による恒久的な財源確保を目指したものです。

 この三法に基づき創設されました地域型保育事業、すなわち家庭的保育事業等が27年4月から発足することとなりました。公的給付の対象が広がり、量的拡大や質の向上が図られること、保護者にとっては多様な施設や事業から需要に応じた保育の選択が可能になること、入所等の制限も緩和され、継続した時間にも制限なく、安心して子育てができる環境が整うこととなります。

 北名古屋市としては、その実施主体として、家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業等の各事業者に、安全・安心・良質な保育のための設備及び運営の基準を定めることは当然のことであります。この条例により、行政は、対象幼児とその保護者に適正な運営を求めることは、行政の義務であり、責任でもあります。よって、基準をなくして任意することは、決して好ましくありません。

 子ども・子育て新制度の目的、趣旨の妥当性とともに、以上の理由により、議案第64号、北名古屋市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定については賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。



○議長(平野弘康君)

 以上をもって討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第65号、北名古屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についての討論に入ります。

 本案は討論の通告がございますので、順次発言を許します。

 渡邉麻衣子議員。



◆3番(渡邉麻衣子君)

 3番、日本共産党、渡邉麻衣子です。

 議案第65号、北名古屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について、反対の立場から反対討論を行います。

 この条例も、議案第64号、北名古屋市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてと同様の反対の理由で、反対をいたします。

 保育のニーズ調査で明らかになっている、親や関係者、そして子供たちが真に望んでいる保育事業や子供支援が大切です。

 この点も加えまして、議案第65号、北名古屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について反対し、反対討論といたします。議員各位のご賛同をお願いいたします。



○議長(平野弘康君)

 山下隆義議員。



◆9番(山下隆義君)

 9番、市政クラブの山下隆義です。

 議案第65号、北名古屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について、賛成の立場から討論を行います。

 子ども・子育て支援新制度の発足により創設されたものであります。したがって、議案第64号と同様に、特定教育・保育施設の事業者に利用定員、運営、特例施設型給付費に関する基準、特定地域型保育事業の事業者に利用定員、運営、特例施設型給付費に関する基準を定めて、適正な運営を求めることは必要不可欠なことであり、かつ行政の重要な義務でもあり、責任でもあります。

 子ども・子育て支援新制度の目的、趣旨の妥当性とともに、議案第64号と同様の理由により、北名古屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定については賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。



○議長(平野弘康君)

 以上をもって討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第66号、北名古屋市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第67号、平成26年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第68号、平成26年度北名古屋市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第21、議案第69号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について及び日程第22、議案第70号、「手話言語法」制定を求める意見書の提出についての議案2件を一括議題といたします。

 提案説明に入ります。

 順次説明を求めます。

 牧野孝治議員。



◆18番(牧野孝治君)

 議案第69号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について。

 北名古屋市議会会議規則第14条第1項の規定により、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書を別紙のとおり提出する。

 平成26年9月24日提出。提出者、北名古屋市議会議員 牧野孝治、間宮文枝、大原久直、太田考則、松田 功。賛成者、北名古屋市議会議員 山下隆義、永津正和、齊藤裕美、渡邉麻衣子、黒川サキ子、上野雅美、阿部武史。

 意見書の朗読をもって提案説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書。

 未来を担う子供たちが夢や希望を持ち、健やかに成長していくことは、全ての国民の切なる願いである。しかし、学校現場では子供たちの健全育成に向けて真摯に取り組んでいるものの、いじめや不登校、非行問題行動を含めた、子供たちを取り巻く教育課題は依然として克服されていない。また、特別な支援や日本語教育を必要とする子供も多く、一人一人に応じた適切な支援を行うための十分な時間が確保できないなどの課題にも直面している。昨年度、文部科学省概算要求において、7年間で2万4,000人の定数改善を目指す工程が示されたものの、少人数学級のさらなる推進のためには十分な改善案ではなかった。さらに、政府予算においてはこの改善案も見送られ、実際には、いじめ問題への対応や特別支援教育の充実など個別の教育課題に対応するための定数改善のみにとどまっていることから、子供たちの健やかな成長を支えるための施策としては不十分なものであると言わざるを得ない。少人数学級は、地域・保護者からも一人一人の子供にきめ細かな対応ができるという声が多く聞かれる。山積する課題に対応し、全ての子供たちに行き届いた教育を行うためにも、少人数学級のさらなる拡充を含めた定数改善計画の早期策定・実施が不可欠である。

 また、子供たちが全国どこに住んでいても、機会均等に一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。しかし、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国庫負担率は2分の1から3分の1に引き下げられたままであり、自治体の財政は圧迫されている。教育の機会均等と水準確保のために、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率を2分の1へ復元することは、国が果たさなければならない大きな責任の一つである。

 よって貴職においては、平成27年度の政府予算編成に当たり、定数改善計画の早期策定・実施と、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元に向けて、十分な教育予算を確保されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成26年9月24日、愛知県北名古屋市議会、内閣総理大臣 安倍晋三様、内閣官房長官 菅 義偉様、文部科学大臣 下村博文様、財務大臣 麻生太郎様、総務大臣 

高市早苗様。

 以上で提案説明とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(平野弘康君)

 次に、間宮文枝議員。



◆5番(間宮文枝君)

 議案第70号、「手話言語法」制定を求める意見書の提出について。

 北名古屋市議会会議規則第14条第1項の規定により、「手話言語法」制定を求める意見書を別紙のとおり提出する。

 平成26年9月24日提出。提出者、北名古屋市議会議員 牧野孝治、間宮文枝、大原久直、太田考則、松田 功。賛成者、北名古屋市議会議員 山下隆義、永津正和、齊藤裕美、渡邉麻衣子、黒川サキ子、上野雅美、阿部武史。

 意見書の朗読をもって提案説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 「手話言語法」制定を求める意見書。

 手話とは、日本語を音声ではなく手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系を持つ言語である。手話を使う聾者にとって、聞こえる人たちの音声言語と同様に、大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきた。

 しかしながら、聾学校では手話は禁止され、社会では手話を使うことで差別されてきた長い歴史があった。

 平成18年12月に採択された国連の障害者権利条約には、「手話は言語」であることが明記されている。

 障害者権利条約の批准に向けて日本政府は国内法の整備を進め、平成23年8月に成立した「改正障害者基本法」では「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められた。

 また、同法第22条では国・地方公共団体に対して情報保障施策を義務づけており、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、聞こえない子供が手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を国として実現することが必要であると考える。

 よって、政府と国会が下記事項を講ずるよう強く求めるものである。

 記、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、聞こえない子供が手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を目的とした「手話言語法(仮称)」を制定すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成26年9月24日、愛知県北名古屋市議会、衆議院議長 伊吹文明様、参議院議長 山崎正昭様、内閣総理大臣 安倍晋三様、文部科学大臣 下村博文様、財務大臣 麻生太郎様、総務大臣 高市早苗様。

 以上で提案説明といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(平野弘康君)

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がございませんので、これをもちまして質疑を終結いたします。

 これより、議案第69号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第70号、「手話言語法」制定を求める意見書の提出についての討論に入ります。

 本案の討論は通告がございませんので、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(平野弘康君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第23、閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。

 会議規則第104条の規定により、議会運営委員会委員長からお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査としたい旨、申し出がありました。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(平野弘康君)

 異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに決しました。

 日程第24、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

 会議規則第104条の規定により、各常任委員会委員長からお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査としたい旨、申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(平野弘康君)

 異議なしと認めます。

 よって、各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに決しました。

 ここで、市長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。

 長瀬市長。



◎市長(長瀬保君)

 議長のお許しをいただきまして、一言お礼のご挨拶をさせていただきます。

 大変長きにわたりまして、北名古屋市9月市議会定例会、ここに閉会を予定させていただくところでございますが、大変皆さん方、日々、真摯に活発に議員展開をしていただきました。大変数多くの議案、慎重審議賜り、ご賛同、ご可決を頂戴したということでありまして、まずもって心からお礼申し上げたいと存じます。

 私ども、市政の発展はもとよりでございます。未来志向に立ちまして、職員一丸となってさらなる取り組みを惜しまない、そんな思いでございますので、どうか議員の皆さん方におかれましても格別のお力添えを頂戴できますことを心からお願いするところであります。

 また、台風16号が迫っておるところでありまして、こうした水問題、もう既にこの対策に取り組み、進めておるところでございますが、どうか水害のない、また安全・安心できる健康快適都市でありますように、皆さん方の格別なお力添えをこいねがうところでございます。

 このたびのこの9月市議会定例議会、大変お世話になりましてありがとうございました。今後とも格別なお力添えをお願いして、ご挨拶にかえます。大変ありがとうございました。



○議長(平野弘康君)

 以上で、今定例会に付議された議案については全て終了いたしました。

 終始極めて熱心に審議され、無事閉会できましたことは、議員各位のご協力のたまものであり、厚く御礼申し上げます。

 これをもちまして、平成26年第3回北名古屋市議会定例会を閉会いたします。



             (午前11時08分 閉  会)







会議の経過を記載して、その相違ないことを証するために署名する。



                       議  長   平 野 弘 康



                       署名議員   渡 邊 幸 子



                       署名議員   永 津 正 和