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愛知県 北名古屋市

平成24年第2回定例会( 6月) 06月22日−03号




平成24年第2回定例会( 6月) − 06月22日−03号









平成24年第2回定例会( 6月)



      平成24年第2回北名古屋市議会定例会会議録(第3号)



招集年月日  平成24年6月22日

招集場所   北名古屋市議会議場

開   会  6月22日 午前10時 議長開会宣言

応招議員

 1番 伊 藤 大 輔  2番 猶 木 義 郎  3番 谷 口 秋 信

 4番 渡 邊 幸 子  5番 阿 部 久邇夫  6番 永 津 正 和

 7番 山 下 隆 義  8番 大 原 久 直  9番 桂 川 将 典

 10番 上 野 雅 美  11番 堀 場 弘 之  12番 松 田   功

 13番 塩 木 寿 子  14番 神 田   薫  15番 大 野   厚

 16番 沢 田   哲  17番 平 野 弘 康  18番 牧 野 孝 治

 19番 太 田 考 則  20番 金 崎 慶 子  21番 長 瀬 悟 康

 22番 山 田 金 紀  23番 黒 川 サキ子  24番 渡 邉 紘 三

不応招議員  な し

出席議員   応招議員に同じ

欠席議員   な し

地方自治法第121条の規定により説明員として出席した者の職氏名

 市長      長 瀬   保    副市長     海 川 美 徳

 教育長     吉 田 文 明    総務部長    岩 越 雅 夫

 財務部長    長 瀬 晴 彦    防災環境部長  大 野 紀 夫

 市民健康部長  池 田 正 敏    福祉部長    清 水 孝 司

 建設部長    日 置 英 治    会計管理者   加 藤 幹 治

 教育部長    武 市   学    総務部次長兼経営企画課長

                            六 浦 寿 夫

 財務部次長兼財政課長         財務部次長兼税務課長

         魚 住 幸 三            山 田   茂

 市民健康部次長兼国保医療課長     福祉部次長兼児童課長

         上 條 正 義            水 野 高 作

 福祉部保育士長 稲 垣 芳 美    建設部次長兼企業対策課長

                            森   幹 彦

職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長  石 原   龍    書記      山 中 郁 男

 書記      中 畑 裕 太    書記      加 藤 裕 司

議事日程  議長は議事日程を別紙のとおり報告した。







    平成24年第2回北名古屋市議会定例会 議事日程〔第3号〕



                     平成24年6月22日 午前10時00分開議



日程第1 諸般の報告

日程第2 委員長報告

日程第3 議案第51号 北名古屋市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

日程第4 議案第52号 北名古屋市図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について

日程第5 議案第54号 特別委員会の設置について

日程第6 特別委員会委員長及び副委員長の互選結果報告

日程第7 決議第1号 議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議について

日程第8 委員長報告

日程第9 決議第1号 議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議について

日程第10 附属機関等委員について

日程第11 閉会中の継続審査の申し出について

日程第12 閉会中の所管事務調査の申し出について

日程第13 議員派遣について

〇市長挨拶

〇閉会







             (午前10時00分 開  議)



○議長(山下隆義君)

 おはようございます。

 議員各位には定刻までにご参集いただき、まことにありがとうございます。

 ただいまの出席議員は24名で、定足数に達しております。

 よって、会議は成立いたしましたので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました別紙のとおりであります。

 日程第1、諸般の報告を行います。

 お手元に配付させていただきましたが、監査委員から新たに定例監査の結果についてが提出されましたので、受理したことをご報告いたします。朗読は省略いたします。

 日程第2、委員長報告に入ります。

 所管委員会に審査を付託しました議案第51号と議案第52号の審査結果についての委員長報告を一括議題といたします。

 ここで、議案第51号と議案第52号の審査を所管した委員会の委員長に審査結果の報告を求めます。

 福祉教育常任委員会委員長 永津正和君。



◆福祉教育常任委員会委員長(永津正和君)

 福祉教育常任委員会における審査結果をご報告いたします。

 当委員会は、去る6月14日午前10時から第1委員会室におきまして、委員8名の出席により開催いたしました。

 当委員会へは議案2件が付託され、審査を行いましたところ、議案第51号、北名古屋市国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、質疑、討論はなく、採決では委員全員の賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、議案第52号、北名古屋市図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、質疑はあったものの、討論はなく、採決では委員全員の賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、主な質疑と答弁でありますが、図書館法の改正のもととなった第2次地域主権改革一括法の趣旨を踏まえた改正になっているかとの問いがあり、新たに文部科学省で定められた基準を参酌し、教育委員会の権限で本市の状況を総合的に判断し、改正を行ったとの答弁がなされました。

 以上のとおり、福祉教育常任委員会における審査結果をご報告いたします。



○議長(山下隆義君)

 日程第3、議案第51号、北名古屋市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言を許します。

 (「質疑なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 本案については、討論の通告がございませんので、これで討論を終わります。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(山下隆義君)

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第52号、北名古屋市図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言を許します。

 (「なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 本案については、討論の通告がございませんので、これで討論を終わります。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(山下隆義君)

 ご苦労さまでした。

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第54号、特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 長瀬悟康君。



◆21番(長瀬悟康君)

 議案第54号、特別委員会の設置について。

 北名古屋市議会会議規則第14条第1項の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出する。

 平成24年6月22日提出。提出者、北名古屋市議会議員 長瀬悟康、同じく金崎慶子、

同じく大原久直、同じく伊藤大輔、同じく松田 功。賛成者、北名古屋市議会議員 黒川サキ子、同じく堀場弘之、同じく塩木寿子、同じく渡邉紘三、同じく谷口秋信、同じく上野雅美、同じく桂川将典。

 本文の朗読をもって、提案説明とさせていただきます。

 特別委員会の設置について。

 1.特別委員会の名称、鉄道連続立体交差事業等検討特別委員会。

 2.委員の定数、24名。

 3.委員会の目的、次の事項に関する調査・研究。(1)鉄道連続立体交差事業に関すること。(2)鉄道連続立体交差事業に関連するまちづくりに関すること。

 4.設置の期間、本特別委員会は、議会の閉会中も調査を行うことができるものとし、目的が終了するまで継続して調査を行うものとする。

 以上、提案説明とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(山下隆義君)

 質疑に入ります。

 発言を許します。

 (「なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 本案については、討論の通告がございませんので、これで討論を終わります。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(山下隆義君)

 ご苦労さまでした。

 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました鉄道連続立体交差事業等検討特別委員会の委員の選任につきましては、議員全員で構成する特別委員会であることから、指名を省略して、議員全員を選任したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議員全員を鉄道連続立体交差事業等検討特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。

 この際、暫時休憩いたします。



             (午前10時08分 休  憩)





             (午前10時15分 再  開)





○議長(山下隆義君)

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 日程第6、特別委員会委員長及び副委員長の互選結果報告を議題といたします。

 鉄道連続立体交差事業等検討特別委員会から委員長及び副委員長の互選結果報告を受けましたので、ご報告いたします。

 鉄道連続立体交差事業等検討特別委員会の委員長に長瀬悟康君、副委員長に塩木寿子君。

 以上のとおり選任されました。

 日程第7、決議第1号、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 黒川サキ子君。



◆23番(黒川サキ子君)

 決議第1号、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議。

 北名古屋市議会会議規則第14条第1項の規定により、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議を別紙のとおり提出する。

 平成24年6月22日提出。提出者、北名古屋市議会議員 黒川サキ子、同じく金崎慶子、同じく松田 功。賛成者、北名古屋市議会議員 長瀬悟康、同じく堀場弘之、同じく塩木寿子、同じく谷口秋信、同じく上野雅美、同じく桂川将典。

 本文の朗読をもって、提案説明とかえさせていただきます。

 議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議。

 平成11年に国旗及び国歌に関する法律が制定され、日の丸(日章旗)を日本の国旗とすることについて、法律の根拠が与えられた。

 これからの国際社会においては、各国の国民が交流し友好を深め、平和を築くための相互の文化や伝統を尊重し、かつお互いの国旗や国歌に敬意を表することが大切である。

 日の丸(日章旗)は、オリンピックなど大規模な国際交流の場において、国家の象徴として多くの人に受け入れられている。

 また、本市の市章は、世界へ向けての大いなる可能性と未来像、また市民の限りない力と希望をあらわし、本市の象徴として広く市民に受け入れられている。

 本市議会議員は、国旗及び市旗のもと、国際社会の一員、かつ市民の代表であるという意識を高揚させ、本市の将来に向けた諸施策に対する審議に臨むため、北名古屋市議会議場に国旗及び市旗を掲揚するものである。

 以上、決議する。

 平成24年6月22日、北名古屋市議会。

 以上、提案説明とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(山下隆義君)

 質疑に入ります。

 発言を許します。

 (「なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 本案につきましては、会議規則第37条第1項の規定により、議案付託表のとおり議会運営委員会に審査を付託いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま委員会付託といたした本案につきましては、会議規則第44条第1項の規定により、本日中に審査を終了するよう期限を付したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案については、本日中に審査を終了するよう期限を付することに決しました。

 この際、暫時休憩いたします。



             (午前10時20分 休  憩)





             (午前11時01分 再  開)





○議長(山下隆義君)

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 日程第8、委員長報告に入ります。

 ここで、決議第1号の審査を所管した議会運営委員会の委員長に、審査結果の報告を求めます。

 議会運営委員会委員長 長瀬悟康君。



◆議会運営委員会委員長(長瀬悟康君)

 議会運営委員会における審査結果をご報告いたします。

 当委員会は、先ほど第1委員会室におきまして、委員10名の出席により開催いたしました。

 当委員会に付託されました決議第1号、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議について、質疑、討論が行われ、採決では賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、主な質疑と答弁につきましては、議場は思想信条を問わず、公平中立を尊重する場と考えるが、なぜ今議場に掲げる必要があるのかとの問いがあり、国旗は幼いころより世間一般にごく自然に扱われており、掲揚については何ら違和感を覚えるものではないとの答弁がなされました。

 また、日の丸は戦争の象徴であり、議場に掲揚することはふさわしくないのではとの問いがあり、国際化が進む中、国旗への意識が希薄ではあるが、多くの人は戦争に結びつくものではないと考えているとの答弁がなされました。

 以上のとおり、議会運営委員会における審査結果をご報告いたします。以上です。



○議長(山下隆義君)

 日程第9、決議第1号、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議についてを議題といたします。

 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言を許します。

 (「なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。

 大原久直君。



◆8番(大原久直君)

 8番、日本共産党の大原久直です。

 日本共産党議員団を代表して、決議第1号、国旗及び市旗の掲揚について反対の立場を表明し、以下理由を述べます。

 まず、市旗については、特に意見を述べるものではありませんが、国旗、日の丸について、議場に掲揚することに多くの疑問を持つものです。

 1つは、日の丸を国旗として制定した1999年当時でも、国民の圧倒的多数が賛成されたものではなく、慎重に論議を求めたり、法制化反対の声は、当時の世論調査でも58%に上がっていたことであります。

 当市の市民は、この決議案が今議会に提案されることを知っている方は、一部の市民ではないでしょうか。市民の意識調査もされていない事案であります。しかも、陳情された方は1名の市民とお聞きしております。

 皆さんご存じのように、日本が中国を初めアジア諸国への侵略をしたとき、日本軍の旗印として掲げられたものであります。侵略戦争の旗印が、戦後も国旗として使っているのは日本だけです。この法が制定されたとき、アジア諸国の各紙は、軍国主義の復活を覚える。日本はあの侵略戦争を反省していないとまで報じました。ドイツやイタリアは、戦後国旗を平和と友愛の象徴として変えたのです。また、国旗国歌法の趣旨は、国が公的な場、国事の行事などで公式に用いることであって、本会議場に日の丸を掲揚することは、あの戦争で犠牲になった人にとって到底理解しがたいものであります。結果的に、国旗に敬意をあらわせとなります。議場で最も敬意をあらわされ、尊重されるべきは議長であります。市当局も同じように考えてみえると思います。

 また、国民の休日・祝日、旗日と呼ばれている日でも日の丸の旗を掲げている家庭は少ないのです。市役所や公共施設には365日掲げてあります。それでよいではありませんか。さまざまな思想信条で選出された議員が、論議する場所に掲揚することは控えるべきと考えます。

 以上、理由を述べまして、反対討論といたします。議員の皆さんの賛同、よろしくお願いいたします。



○議長(山下隆義君)

 太田考則君。



◆19番(太田考則君)

 19番、市政クラブ、太田考則でございます。

 決議第1号、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議について、賛成の立場から討論させていただきます。

 今回の決議は、市民の代表である議会から率先して国旗・市旗の掲揚を行い、国・市を愛する大切さをみずから表現し、市民の範となることを決議するものであります。

 国旗・市旗を大切にする心は、他人を大切にする心であり、国旗・市旗の掲揚は、日本人、そして北名古屋市民であることの喜びをあらわす象徴的な行為であります。ふだんは余り気にとめないものでありますが、公式の式典やスポーツの国際大会で日の丸が掲揚され、国歌が斉唱されると気が引き締まるのは多くの国民がそうであり、それはアイデンティティー、つまり国への帰属意識の象徴と浸透しているからであります。

 国旗は、いずれの国でも国家の象徴として大切に扱われているものであります。国家にとってはなくてはならないものであります。また、国旗に対して正しく理解することは、国際理解に欠かせないものであり、国旗に敬意をあらわすことは、国際交流の場で最低限守らなければならない世界共通のマナーであります。そのためには、国民すべてに国際化時代であることを啓発していかなければならないのではないでしょうか。そうして、啓発の活動の一環として議場に国旗と市旗を掲揚し、議員みずから範を示すことにより、市民も国旗や市旗を敬う態度が醸成されるものと思います。

 議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。



○議長(山下隆義君)

 渡邉紘三君。



◆24番(渡邉紘三君)

 24番、日本共産党、渡邉紘三。

 決議案第1号、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議を採決することについて反対し、反対の立場から反対討論を行います。

 国旗については、国旗を掲げる自治体も、掲げない自治体もあります。全国的には掲げる自治体は5割を切っています。

 私が反対する理由の1つは、議員提案、決議事項などについては、国政と違って地方政治では全会派一致、全議員一致を基本とすべきと私は考えています。なぜ全議員一致制を重視しなかったのか。4年間の任期半ばで突然の決議案の提出、なぜ決議採択を急ぐのか。もっと議会民主主義を大切にし、全員協議会など、十分に慎重審議をすべきと考えています。

 反対するもう1つの理由は、なぜ今回提案されました第1号議案も、会派代表が決議案の提案をしなかったか、非常に残念に思っています。最大会派の代表は、24分の1の発言を十分に受けとめることが私は大切と考えています。

 反対する3つ目は、市民の声を反映し、親しまれる開かれた議会、市民参加を推進するために議会として努力をしていますが、今回は市民からの請願要求でなく、あっという間の議員提案での決議案、そして採決です。今回の国旗掲揚決議案の議会の動きを知る人がいますか。市民の意見や声を聞く場を設けることもなく、議会での早急な採決は、本当に市民の声を反映し、開かれた議会と言えますか。議会基本条例を尊重するならば、議会の動きを市民に知らせないで、早急に決議案を採決することはできないはずです。6月議会の採決は時期尚早としか言えません。

 以上の理由から、決議案第1号、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議を採決することに反対し、反対の討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(山下隆義君)

 金崎慶子君。



◆20番(金崎慶子君)

 20番、公明党の金崎慶子でございます。

 決議第1号、議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議について、賛成の立場で討論させていただきます。

 市民の生活に係る重要事項を議論し、決定するこの厳粛な議場において、国の象徴としての国旗と北名古屋市の象徴としての市旗を掲揚し、仰ぎ見ることは、私たちは日本国民の一員であり、また市民の代表であることを意識する契機となり、国民及び市民に見立てられた国旗と市旗の面前において行う議会運営は、常に市民の存在を意識させ、市民の利益を最大限に考慮し、公明正大なものでなければならないという責務をより強く認識させることになるのではないでしょうか。

 現在、公の式典や教育現場、さらに各種市民大会の開会式等において国旗としての日の丸の掲揚は、世間一般に広く行われており、一般的にこれらの式典におけるごく自然な儀礼的振る舞いであると認識されています。

 一方、国際社会においては、他国の国旗に対する敬意の表明は、国際常識、国際マナーとされ、これに反するような行動は、国際的儀礼の上で好ましいこととは言えません。ますます国際化が進む今日こそ、平和的な国家及び社会の形成者としての自覚と自国の伝統や文化に対する正しい理解を持ち、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に貢献することが求められます。

 国旗、市旗を掲揚することは、世間一般にごく自然に扱われていることから考えても、国や自治体を意識できるものとして、殊さら理由を必要とするものではないと考えます。

 議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。



○議長(山下隆義君)

 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)



○議長(山下隆義君)

 ご苦労さまでした。

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第10、附属機関等委員についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 当局から附属機関等委員の推薦依頼があり、附属機関等の一覧表をお手元に配付いたしたとおりといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 ご異議なしと認めます。よって、附属機関等の一覧表はお手元に配付したとおりといたします。

 日程第11、閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。

 会議規則第104条の規定により、議会運営委員会委員長から、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査について申し出がありました。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

 日程第12、閉会中の所管事務調査の申し出についてを議題といたします。

 会議規則第98条第2項の規定により、議会運営委員会委員長から、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の所管事務調査について申し出がありました。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査に付することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査に付することに決しました。

 日程第13、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 会議規則第159条第1項の規定により、お手元に配付いたしました議員派遣についてのとおり、議員を派遣いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議員派遣についてのとおり、議員を派遣することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま議決されました議員派遣について変更が生じた場合は、議長の私において決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(山下隆義君)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議員派遣について変更が生じた場合は、議長の私において決定することに決しました。

 ここで、市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。

 長瀬市長。



◎市長(長瀬保君)

 議長のお許しをいただきまして、一言ごあいさつをさせていただきます。

 今期定例会に付議いたしました議案に対しまして、格別なるご理解のもとに原案ご可決をちょうだいできましたことを、心からお礼を申し上げる次第でございます。

 去る6月1日に開会されて今日まで、長きにわたって各議員の活発にして真摯な議員活動に対し、敬意を表するところでございます。

 昨今の基礎自治体と言われる北名古屋市、分限移譲の中でさまざまな課題に直面しつつ、的確にして市民福祉向上のために取り組みをさせていただいているところでございますが、さらなる大きな課題も矢継ぎ早にこの北名古屋市に押し寄せている今日でございます。毅然として、またさまざまな課題に敢然と立ち向かっていけるこの北名古屋市の組織力、そして議会の皆さん方の格別なるお力添えをちょうだいいたしまして、元気な北名古屋市をさらに構築できますように、心からご協力、ご理解、ご支援をお願いするところでございます。

 大変、今定例会におきましてご所見、ご提言、またご出席いただきまして、真摯に私どもも受け入れながら、さらなる向上心を持って取り組んでまいる所存でございます。どうか今後ともよろしくお力添えをちょうだいできますことをお願いして、ごあいさつにかえます。大変お世話なりました。ありがとうございました。



○議長(山下隆義君)

 以上をもって、今定例会に付議された議案については、全部終了いたしました。

 終始極めて熱心に審議され、無事閉会できましたことは、議員各位のご協力のたまものであり、厚くお礼を申し上げます。

 これをもって、平成24年第2回北名古屋市市議会定例会を閉会いたします。ありがとうございました。



             (午前11時23分 閉  会)



会議の経過を記載して、その相違ないことを証するために署名する。



                       議  長   山 下 隆 義



                       署名議員   永 津 正 和



                       署名議員   大 原 久 直