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愛知県 日進市

平成24年 12月 定例会(第4回) 12月20日−05号




平成24年 12月 定例会(第4回) − 12月20日−05号









平成24年 12月 定例会(第4回)



        平成24年第4回日進市議会定例会本会議[12月20日(木)]

1.開議       午前9時30分 議長宣告

1.会議に出席した議員

        1番 下地康夫         2番 折原由浩

        3番 坂林卓美         4番 神谷繁雄

        5番 島村紀代美        6番 正木和彦

        8番 舟橋よしえ        9番 小屋登美子

        10番 永野雅則         11番 小野田利信

        12番 武田 司         13番 鈴村修波

        14番 杉山昌夫         15番 大橋ゆうすけ

        16番 近藤ひろき        17番 古谷のりお

        18番 渡邊明子         19番 余語充伸

        20番 福岡幹雄

1.会議に欠席した議員

        7番 白井えり子

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

  市長          萩野幸三   副市長         堀之内秀紀

  教育長         青山雅道   企画部長        吉橋一典

  総務部長        浅井金敏   市民生活部長      水野和秀

  市民生活部担当部長   武田伸三   福祉部長兼福祉事務所長 加藤利秋

  建設経済部長      原田直行   建設経済部担当部長   伊藤孝明

  会計管理者       亀井 功   教育部長        武田健一

  監査委員事務局長    丹羽順二   建設経済部次長兼産業振興課長

                                 志水和典

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

  議会事務局長      辻 経一   議会事務局次長兼議事課長

                                 幸村和男

1.会議に付した事件

  議案第75号 日進市指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について

  議案第76号 名古屋都市計画赤池箕ノ手地区計画に係る建築物の制限に関する条例の制定について

  議案第77号 日進市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定について

  議案第78号 日進市道路構造条例の制定について

  議案第79号 日進市準用河川管理施設等構造条例の制定について

  議案第80号 日進市教育委員会委員の定数を定める条例の制定について

  議案第81号 日進市総合計画審議会条例の一部改正について

  議案第82号 日進市障害者福祉センター条例の一部改正について

  議案第83号 日進市立保育園条例の一部改正について

  議案第84号 日進市障害者政策委員会条例の一部改正について

  議案第85号 日進市市民農園条例の一部改正について

  議案第86号 日進市ホテル等の建築の規制に関する条例の一部改正について

  議案第87号 日進市都市公園条例の一部改正について

  議案第88号 日進市下水道条例の一部改正について

  議案第89号 日進市立学校設置条例等の一部改正について

  議案第90号 平成24年度日進市一般会計補正予算(第4号)について

  議案第91号 平成24年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第92号 平成24年度日進市介護保険特別会計補正予算(第3号)について

  議案第93号 平成24年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第94号 岩崎城歴史記念館・展望塔岩崎城・岩崎城址公園の指定管理者の指定について

  議案第95号 日進市ふれあい工房の指定管理者の指定について

  議案第96号 尾張土地開発公社定款の変更について

  議案第97号 物品購入契約の締結について(竹の山地区新設校校用備品)

  議案第98号 財産の買入れの変更について(竹の山地区新設校建設用地)

  請願第6号 日進東部丘陵の採掘権の施業案に関する意見書の提出を求める請願書

  意見書案第4号 警察力の強化のため愛知警察署の早期建替えを求める意見書

  意見書案第5号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書

  意見書案第6号 日進東部丘陵の採掘権の施業案変更を認可しないよう求める意見書

1.議事日程

       ◯議長報告

       ◯諸般の報告

        1 総務文教常任委員長

  日程第1 議案第85号の撤回について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第2 議案第75号から議案第84号まで、議案第86号から議案第98号までについて

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第3 請願第6号について

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第4 意見書案第4号及び意見書案5号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第5 意見書案第6号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

1.閉議       午後1時51分 議長宣告

1.閉会式      午後1時55分 議長挨拶

                  市長挨拶

     午前9時30分 開議



○議長(古谷のりお) 開議に先立ち報告します。

 本日、報道機関へ撮影を許可しました。

 7番白井えり子議員から、本日の会議には、出席できない旨の届け出がありましたので報告します。

 本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 ただいまの出席議員数は19人です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 この際、議長から陳情の審査結果について報告します。

 お手元に配付の陳情審査報告書のとおり、陳情第16号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書採択を求める陳情は、採択と決したとの報告がありました。

 以上で、報告を終わります。

 この際、諸般の報告を行っていただきます。

 総務文教常任委員会 小屋委員長。

     〔総務文教常任委員会 小屋登美子委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会小屋登美子委員長) おはようございます。議長の御指名がございましたので、12月7日に行いました総務文教常任委員会所管事項調査の模様について御報告をいたします。

 12月7日午後2時より、委員会室において竹の山地区新設校の進捗状況についてを議題とし、教育部次長より現在までの建設工事経緯の説明を受けました。

 現在、本体工事については普通教室、特別教室ともに内装工事がほぼ完了して、ロッカー、書棚、黒板等の据えつけ中である。今後は、廊下、職員室等の床張りを実施していく。アリーナ、武道場等では、天井、壁がほぼ完了して、床組み等の施工が実施をされている。プール棟においては、内装の吹きつけの後プール槽の設置を行っていく。

 次に、外構工事においては、国旗掲揚台、階段等の設置を行っている。また、学校敷地外周の歩道設置工事を今後行っていく。

 グラウンド整備等工事については、防球ネットのポールの設置を12月中旬から実施し、その後グラウンドの切り下げ工事を行って、舗装等を行っていく予定である。

 工事全体としては、11月末の段階で、約90%まで完了しているとのことでした。

 説明の後、竹の山地区新設校の視察に向かいました。

 現地を調査していく中で、委員より、防災の避難所はどこになるのかとの質疑に、基本は大アリーナと小アリーナの体育館が避難所となるという回答がありました。

 職員室の中で、防犯カメラのモニターは何台つけるのかとの質疑に、12台設置するという回答がありました。

 最後に、所管事項調査の成果を確認の後、委員会を終了いたしました。

 以上で、総務文教常任委員会所管事項調査の報告を終わります。



○議長(古谷のりお) 以上で、報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

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○議長(古谷のりお) 日程第1、議案第85号の撤回についてを議題とします。

 この際、市長より議案第85号の撤回理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名がありましたので、議案第85号日進市市民農園条例の一部改正についての撤回について御説明を申し上げます。

 理由につきましては、六つの市民農園の現利用者に不利益を生ずるおそれがあるため撤回させていただくものであります。

 今後、このようなことがないよう努めてまいります。

 よろしく御審議、御承認を賜りますようお願いを申し上げます。

 なお、詳細につきましては、担当部長から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(古谷のりお) 次に、建設経済部長。



◎(原田建設経済部長) それでは、議案第85号日進市市民農園条例の一部改正についての撤回について御説明申し上げます。

 撤回の理由といたしましては、条例に追加を予定しております市民農園は、平成23年度4月から3年間の利用契約が締結されており、条例施行後1年間の残存期間が生じます。そのため、現利用者がその期間を継続して利用していただけるよう、施行規則において経過措置を加える改正を考えておりました。

 しかしながら、規則を改正することでは条例第5条の市民農園の利用者公募の規定に照らすと、現利用者に残された契約期間の利用ができなくなるという不利益を生ずるおそれがあることから、再度条例を見直すため、同議案を取り下げさせていただくものでございます。

 以上です。



○議長(古谷のりお) 以上で、説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 会議規則第55条の規定に基づき、簡明に発言を願います。

 本件に対する質疑を許します。質疑はありませんか。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第85号の撤回については、これを承認することに、賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第85号の撤回については、これを承認することに決しました。

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○議長(古谷のりお) 日程第2、議案第75号から議案第84号まで、議案第86号から議案第98号までを一括議題とします。

 この際、各常任委員長より、審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務文教常任委員会 小屋委員長。

     〔総務文教常任委員会 小屋登美子委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会小屋登美子委員長) 議長の御指名がございましたので、12月7日に行いました議案の主な審査の模様と結果を御報告いたします。

 初めに、議案第81号日進市総合計画審議会条例の一部改正についてを議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 附則で議決事件としての位置づけを入れるべきではないかとの質疑に、手法としては、自治基本条例の中に規定する方法、議会基本条例に規定する方法、地方自治法による議決事件の条例制定等さまざまな手法があるので、今後、市議会と十分な連絡調整を行って、できるだけ早く検討をしていきたいとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第81号日進市総合計画審議会条例の一部改正については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第96号尾張土地開発公社定款の変更については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第90号平成24年度日進市一般会計補正予算(第4号)について、歳入全部と歳出所管部分を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 歳入について、法人税割が1億円の補正減となっているがどのような要因なのかとの質疑に、要因としては、企業業績が思うように伸びず企業収益が減少したことと、地上デジタル関連の特需の終了等によるものと分析をしている。最も影響があったものとしては、業種でいうと製造業の部類であり、昨年度決算では約9,000万円の税収があったが、今年度はゼロ円になったことが大きな要因である。そのほか、製造業関連等の法人全般で約1,000万円の減額を見込んで、合わせて1億円の減額となったとの答弁がありました。

 緊急雇用創出事業基金事業の落札額、事業期間、事業完了、その後、県からいつお金が入ってくるのかとの質疑に、この補助金には、企画政策課の基幹系システムデータ入力等業務委託と税務課の家屋評価調書電子化業務委託の2件あり、今回の補正によって歳入歳出ともに減額するものである。

 基幹系システムデータ入力等業務委託は随意契約で、当初契約は966万円、変更契約で280万9,800円を減額して、変更後は685万200円となっている。事業期間は5月3日から8月31日までで、9月28日に支払いをしている。

 家屋評価調書電子化業務委託は6者による指名競争入札で、落札率95.1%で、契約額は236万2,500円である。事業期間は7月19日から10月31日までで、11月30日に支払いをしている。

 県の補助金については、年度末に実績報告をしてから入金されると思われるとの答弁がありました。

 民生費補助金、自立支援対策臨時特例基金市町村事業の中身についてはとの質疑に、自立支援給付費に対する補助金約342万円と障害者福祉センターの備品購入に対する補助金37万円の合計額である。自立支援給付費に対する分については、障害者自立支援法が施行され、事業所が旧体系施設から新体系施設に移行したが、移行後の事業所の安定運営を図るため、旧体系における報酬額の90%を保証するための事業に対する補助金であるとの答弁がありました。

 次に、歳出について、広報紙制作業務委託料について、予算2,325万円で入札残ということを聞いた。入札の詳細についての中身を教えてほしいとの質疑に、平成24年4月5日に指名競争入札を実施し、指名入札業者9者、そのうち1者失格、1者辞退があり7者で実施をした。予定価格は1,970万5,140円に対して落札価格が1,386万円、落札率が70.3%であった。ほかの業者の落札率は100%から73%であったとの答弁がありました。

 ふれあい工房の備品購入費の詳細は何か。また、なぜ12月に補正を上げたのかとの質疑に、窯の教室等を行っているが、そこで使用する電気窯の入れかえの費用である。現存している電気窯は16年間使用している。電気窯の耐用年数は12年であり、実施計画に載せて計画的に購入する予定であったが、いい機械でずっともっていた。しかし、今年度に入ってから徐々に温度管理がきかなくなる状況が出てきた。毎日教室で使われており、何とかもっている状況であるので、緊急的に12月補正で上げさせてもらったとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第90号平成24年度日進市一般会計補正予算(第4号)については、歳入全部と歳出所管部分は全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第80号日進市教育委員会委員の定数を定める条例の制定についてを議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 これまでは5人の教育委員で、1人ふやして6人体制にするということだが、1人増加することになった理由は何かとの質疑に、本市は人口が伸びており、それに伴って児童・生徒数もふえている。6人体制にするのは、今まで以上のさまざまな教育行政にかかわる意見をいただき、本市教育のあるべき姿や市民ニーズに対応できる体制を構築していきたいからであるとの答弁がありました。

 教育委員の人選について、学校を経験された方を教育委員会に入れることも考えてほしいと思うがいかがかとの質疑に、今の段階ではだれを選出するかは定まっていない。幅広く知識を持って、教育行政に熱意を持って携わっていただける方を探していきたいとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めたところ、教育委員会の人数をふやすだけでなくて、専門性を高めてたくさんの仕事をしていただきたい。また、報酬を下げるということだが、しっかりと仕事をしていただければ、この報酬では安いことになるので、再度見直す機会があったら見直してほしいとの賛成の発言がありました。

 討論の後、採決したところ、議案第80号日進市教育委員会委員の定数を定める条例の制定については全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第89号日進市立学校設置条例等の一部改正については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第94号岩崎城歴史記念館・展望塔岩崎城・岩崎城址公園の指定管理者の指定についてを議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 再度、5年間の指定管理とした考え方はとの質疑に、基本方針を持っており、その中で指定管理か直営かなどの判断基準が示されている。例えば、指定管理にすることが望ましい施設であれば、コスト削減が図られている施設なのか、市民ニーズに合った施設の運用、サービス向上が民間ノウハウを得て行っていけるのか等あり、担当課では、日ごろから指導、監督を行っている。そういった中で評価をして、評価の内容等を指定管理の方針に沿って検討する会議で判断をしているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第94号岩崎城歴史記念館・展望塔岩崎城・岩崎城址公園の指定管理者の指定については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第95号日進市ふれあい工房の指定管理者の指定についてを議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 再度、5年間の指定管理とした考え方はとの質疑に、ふれあい工房は、市民サービスの向上でいうと、陶芸に精通した職員の配置を行う等、初級者から上級者まで幅広く利用者の方に指導をできる体制を整えている。目的である経費削減は、清掃作業や簡易な修繕等を直営で行うなど経費削減に努めている。利用者数も、昨年が3,400人であったのが3,600人になるなど、目標が達成できたこともあり、今回も指定管理としたとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めたところ、競争の場で競争のない状態が続くのは望ましくないので、心意気がある方に参画をしてもらいたいとの賛成の発言がありました。

 討論の後、採決したところ、議案第95号日進市ふれあい工房の指定管理者の指定については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第97号物品購入契約の締結について(竹の山地区新設校校用備品)、議案第98号財産の買入れの変更について(竹の山地区新設校建設用地)は採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、総務文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(古谷のりお) 以上で、報告を終わります。

 ただいまの総務文教常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、総務文教常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、市民厚生常任委員会 福岡委員長。

     〔市民厚生常任委員会 福岡幹雄委員長登壇〕



◆(市民厚生常任委員会福岡幹雄委員長) 議長の御指名がございましたので、12月10日に開催いたしました市民厚生常任委員会の主な審査の模様と結果について報告いたします。

 初めに、議案第75号を議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 サービスの提供に関する記録の整備を2年としないで5年とした根拠は何かとの質疑に、介護報酬の請求に関する記録を追加したが、過払いの返還請求期限が5年となっている。また、地域密着型サービスの事業者指定年限が6年となっており、それも考慮する形で5年としたとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第75号日進市指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第82号日進市障害者福祉センター条例の一部改正について、議案第83号日進市立保育園条例の一部改正についての各議案は、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第84号を議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 公募委員の関係であるが、障害者政策委員会は保健所の所長や自立支援協議会会長、障害者基本計画委員会のトップの方などにより構成されているが、その中で公募の市民委員というのはどのような方を期待されているのかとの質疑に、この委員会は障害者に関する施策の総合的かつ計画的な推進について、高い見識から審議していただくことを想定しているため、その公募の委員は障害福祉について見識を持った方を期待している。具体的には、日ごろから障害者福祉の課題に取り組んでおられる当事者や支援者の団体のメンバー、コロニーや養護学校などで勤務した経験のある方をイメージしているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第84号日進市障害者政策委員会条例の一部改正については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第92号平成24年度日進市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第90号について、歳出所管部分を議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 障害者自立支援給付事業の自立支援給付費であるが、事業の形態が変わったことは理解できるが、去年の当初予算から1億8,000万円ほど増加しており、さらに今回、補正増となっている。事業形態の変更のみではなく、支出がふえた原因がほかにもあると思うが、潜在的な人が補助を受けるようになったためではないのかとの質疑に、平成23年度までは、すくすく園は障害児通園施設運営事業として別の科目で支出をしていた。それが、今年度からは自立支援給付事業に移った。対象となる人数がふえたかどうかは、基本的に需要の部分でサービスを受けたい人は変わらないが、供給サイドとしてサービスの提供が拡大しているため、サービスを受けることができる人がふえたということであるとの答弁がありました。

 自治体交流事業の木祖村宿泊助成金を補正増する理由はなぜかとの質疑に、本年度は木祖村との友好自治体提携20周年ということもあり、多くの団体の方に交流をしていただいた。これからの期間は、スキーなどでの利用が見込まれるため補正増するものであるとの答弁がありました。

 委託料の入札残などで減額補正が多くあるが、金額を安く抑えられることはいいと思うが、こちらで要望している内容がきちんと行われているのか、しっかり精査するようにしてくださいとの要望がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第90号平成24年度日進市一般会計補正予算(第4号)についての歳出所管部分は、賛成多数であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第91号平成24年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、市民厚生常任委員会の報告を終わります。



○議長(古谷のりお) 以上で、報告を終わります。

 ただいまの市民厚生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、市民厚生常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、建設経済常任委員会 近藤委員長。

     〔建設経済常任委員会 近藤ひろき委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会近藤ひろき委員長) 議長の御指名がございましたので、12月11日に開催いたしました、建設経済常任委員会の主な議案審査の模様と結果を報告いたします。

 初めに、議案第85号日進市市民農園条例の一部改正についてを議題としました。

 議案第85号は、12月10日、市長から議長に撤回の申し出があり、本会議での議題となるため、議案の審査は中止いたしました。

 次に、議案第90号歳出所管部分を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 道路維持費1,000万円増額の内訳は何かとの質疑に、舗装、道路・歩道の修繕と交差点改良工事など区長要望によるもので、主なものは、香久山・折戸町の舗装修繕工事、岩崎町の道路修繕工事、米野木町の歩道修繕工事を計画しているとの答弁がありました。

 赤池箕ノ手土地区画整理組合補助金2,925万円の増額理由は何かとの質疑に、この補助金の仕組みは、愛知県が整備計画を作成し、社会資本整備総合交付金を県から国へ申請し、国費・県費・市費を合わせて組合へ交付するものである。交付額は1億3,000万円で、国が55%、県と市が22.5%であり、組合は道路整備や建物補償に使うこととなっているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第90号平成24年度日進市一般会計補正予算(第4号)についての歳出所管部分は全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第93号を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 南部処理区において、水道・ガス管等移転補償費が増額となっているが、対象件数はどうか。また、職員が3名減の理由は何かとの質疑に、今年度は藤塚地区の面整備を5工区で行っている。また、南部第1・第5汚水幹線の工事を行っている。支障移転件数はそれぞれの占用者が工区ごとにまとめているため、対象箇所数は面整備5工区と幹線工事2路線の7カ所となる。また、職員数の減については、産休育休の取得職員が1名、浄化センターの職員が5名から4名に、また、人事異動で1名の減となり3名が減ったが、現職員の努力により事業を進めているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第93号平成24年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第76号を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 D−1地区で、建築物の敷地面積の最低限度を3,000平方メートルとした理由は何かとの質疑に、この地区は用途地域を近隣商業地域とし、駅前の商業地として大規模集客施設を中心とした一定規模以上の商業施設の立地を誘導したいと考えている。市内における食品系スーパーの敷地面積がおおむね3,000平方メートル台なので、これらの数値を参考に敷地の細分化を防ぎ、十分な空き地確保を目的に設定をしているとの答弁がありました。

 倉庫業法による倉庫や畜舎などを制限しているが、コンテナでのレンタル倉庫やブリーダーを兼ねたペットショップ、動物病院等の取り扱いはどうなるかとの質疑に、倉庫業法等の個別法の許認可のこともあるが、明確に制限に該当する建築物以外については、案件ごとの判断となるとの答弁がありました。

 また、1件ずつその都度、市が判断することになるので、ある程度指針を持つことを要望するとの意見がありました。

 箕ノ手地区は区画整理事業により緑が減ることになるが、生け垣などについて区画整理組合と協議はしなかったかとの質疑に、説明会までの地区計画案では、垣、さくについての項目を入れていたが、実際の運用面から制限は難しく、最終的には削除したとの答弁がありました。

 地区内の緑や起伏の状況が平面図ではわかりづらい。住民説明会の中で、道路の高さなどを立体的に示した資料は提出したかとの質疑に、区画整理事業ということで造成等の工事がなされ変更の可能性があり、計画が固まっていないため、高さ等を明記した資料は提出していないとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第76号名古屋都市計画赤池箕ノ手地区計画に係る建築物の制限に関する条例の制定については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第77号を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 今回の条例で対象となる都市公園は51公園でよいかとの質疑に、現在は51だが、この条例の趣旨は、特定公園施設の新築・増築または改築を行う場合の基準を定めるものであるため、今後、対象となる公園はふえると考えているとの答弁がありました。

 既存の特定公園施設がこの基準に適合しているかの調査は行うのか。その結果、条例でいう手当てが必要な箇所は直していくのかとの質疑に、調査は行っていきたいと考えている。改修方法等についても調査の中で検討し、必要な改修をしたいと考えているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第77号日進市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第78号を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 この条例は、これまでの国の基準と違うものか。また、市として独自の基準はあるかとの質疑に、この条例及び規則は法改正に基づいて、これまで国が一律に定めていたものを本市の条例や規則に置きかえるものであり、国の参酌基準に沿って置きかえ策定をした。市独自のものはないとの答弁がありました。

 第3条で、市道に設ける道路標識の寸法は規則で定めるとあるが、色彩についてはどうかとの質疑に、道路標識の色彩は基本的に決まっており、今回の条例では定めていないとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第78号日進市道路構造条例の制定については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第79号を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 準用河川とは何で、市内のどこにあるかとの質疑に、準用河川は河川法第100条で定められ、一、二級河川以外の河川を市町村長が指定したものである。市内には3河川あり、米野木地区の細口川、赤池地内の豊田川、野方地内の高上川であるとの答弁がありました。

 この条例で、今後の河川管理にどのような影響があるかとの質疑に、道路構造条例と同様に、国から参酌基準が提示され、これを本市に置きかえたものである。もともと国の河川管理施設等構造令があり、これを一般的な基準として河川管理をしていることから、すぐに何らかの影響が出ることはないとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第79号日進市準用河川管理施設等構造条例の制定については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第86号日進市ホテル等の建築の規制に関する条例の一部改正については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第87号を議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 第3条に該当する公園は何カ所あるかとの質疑に、街区公園は45カ所、近隣公園は3カ所、地区公園、歴史公園、運動公園はそれぞれ1カ所であるとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第87号日進市都市公園条例の一部改正については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第88号を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 災害用マンホールトイレは防災関係で規定されるものかとの質疑に、規定されるものではなく、国の事業認可をとり、日進市下水道地震対策緊急整備計画に沿って事業を進めているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第88号日進市下水道条例の一部改正については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設経済常任委員会、議案審査の報告を終わります。



○議長(古谷のりお) 以上で、報告を終わります。

 ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第75号及び議案第76号について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第75号及び議案第76号に対する討論を終結します。

 これより議案第75号及び議案第76号を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 各議案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第75号日進市指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について、議案第76号名古屋都市計画赤池箕ノ手地区計画に係る建築物の制限に関する条例の制定についての各議案は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第77号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 島村紀代美議員。



◆5番(島村紀代美) 議案第77号につきまして、賛成の立場で発言いたします。

 第2次一括法が施行されるのに伴い、高齢者、障害者等の移動等の円滑化に関する法律が一部改正され、国が定める基準を参酌して、地方公共団体が独自に基準を条例で定めることとなりました。これについては、各自治体が同様の状況にあります。地域の実情に応じ、参酌基準と異なる内容を定めることが許されますから、市民からの意見も聞いた上で内容を検討する必要のある条例制定と考えます。

 しかし、本条例案だけでなく、今回の第2次一括法関連議案において、日進市ではパブリックコメントが実施されず、本議会の質疑を通しても、実施しなかった理由は明確にはなりませんでした。同様の条例に関しパブリックコメントを募集した、もしくは現在でもしています自治体は、条例制定の趣旨、当該自治体の考え方、特定公園施設の説明などを、ホームページを通して市民にわかりやすく説明しています。もちろん、結果がゼロ件、意見ゼロ件というところもありますが、自治体の条例は市民生活に密接に関係するもので、基本的に制定時のパブリックコメントは実施するというのが基本姿勢でなければならないと考えます。

 加えて、公園内における高齢者、障害者等の移動等の円滑化は、移動に困難を抱える多くの市民にとって関心が高いテーマです。本市においては、この10月から市民参加及び市民自治活動条例が施行されました。第7条市民参加の手続の対象とするものの第2項に、市政に関する基本方針を定める条例の規定があります。市政情報は原則公開の情報公開条例同様、「原則は市民参加」を貫くための条例が施行されたにもかかわらず、今回、市民意見募集がなかったことは残念です。今後、本条例に即した現状の検証を通して、当事者の意見もお聞きしながら運用していただくことを求めて賛成とします。



○議長(古谷のりお) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第77号に対する討論を終結します。

 これより議案第77号を採決します。

 本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決です。

 本案は、建設経済常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第77号日進市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第78号及び議案第79号について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第78号及び議案第79号に対する討論を終結します。

 これより議案第78号及び議案第79号を一括して採決します。

 各議案に対する建設経済常任委員長の報告は可決です。

 各議案は、建設経済常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第78号日進市道路構造条例の制定について、議案第79号日進市準用河川管理施設等構造条例の制定についての各議案は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第80号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 議案第80号日進市教育委員会委員の定数を定める条例の制定について、反対の立場から討論します。

 この条例案は、教育委員会委員の定数を現行の5人から6人にふやすことと、教育委員長の報酬を月額6万8,000円から5万3,000円に、教育委員の報酬を月額5万1,000円から4万1,000円に減額することが内容です。

 子供たちをめぐる現在の状況からすれば、教育委員会の役割はますます重要になっており、委員の活動の活発化を必要としていると考えます。したがって、委員の定数をふやすことは妥当だと考えます。

 教育委員会委員は、常勤でもいいぐらい課題があると思います。子供たちのために一層の活動を期待し、それにふさわしい報酬は出すべきだと考えます。報酬の減額には反対です。

 以上です。



○議長(古谷のりお) 次に、島村紀代美議員。



◆5番(島村紀代美) 議案第80号につきまして、賛成の立場で発言いたします。

 今回の条例案は、教育委員が1名増の6名となり、報酬単価を引き下げる内容となっています。報酬については、確かに長久手市、豊明市など近隣市町と比較しますと、これまでの額は高めであり、調整の意味もあったのかと推察しますが、定数にしても報酬にしても、教育委員会委員として担ってくださるお仕事の内容の質量が重要だと考えます。

 今後は、現在ある課題を的確に把握していただくために、保護者、学校職員、子供、文化・スポーツ関係者との積極的な意見交換を進められ、教育委員会としての情報発信、市当局への提言など、より独自性を発揮されることを期待しまして賛成いたします。



○議長(古谷のりお) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第80号に対する討論を終結します。

 これより議案第80号を採決します。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決です。

 本案は、総務文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第80号日進市教育委員会委員の定数を定める条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第81号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 島村紀代美議員。



◆5番(島村紀代美) 議案第81号につきまして、賛成の立場で発言いたします。

 総合計画審議会委員の対象から市議会議員を除外することについては、市民参加及び市民自治活動条例との整合性からも望ましいことと考えます。しかし、地方自治法の改正により、総合計画の策定義務がなくなり、地方自治法上の議決事件ではなくなったことについて、議会の関与をどうしていくのか、今後、市当局も含め活発に議論することが必要です。

 総合計画ほか、行政計画の策定根拠、議決の根拠を条例でうたい、これに基づき策定している多くの自治体があります。木津川市、鳥羽市のように、議会基本条例に議決事件として入れているところ、流山市、函館市のように、自治基本条例に規定しているまちも多いです。

 行政計画について、議会がどのように関与していくのかという課題に対しての検討が、今回の条例改正をきっかけに進められていくことを期待しまして、賛成いたします。



○議長(古谷のりお) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第81号に対する討論を終結します。

 これより議案第81号を採決します。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決です。

 本案は、総務文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第81号日進市総合計画審議会条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第82号及び議案第83号について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第82号及び議案第83号に対する討論を終結します。

 これより議案第82号及び議案第83号を一括して採決します。

 各議案に対する市民厚生常任委員長の報告は可決です。

 各議案は、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第82号日進市障害者福祉センター条例の一部改正について、議案第83号日進市立保育園条例の一部改正についての各議案は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第84号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 島村紀代美議員。



◆5番(島村紀代美) 議案第84号につきまして、賛成の立場で発言いたします。

 障害者政策委員会は、障害者基本法第36条第4項の規定に基づき、障害者施策について審議する最上位の期間として3年半前に設置されました。法律に設置根拠がある非常に重要な審議委員会として位置づけがされています。今回、委員に公募枠ができることになれば、当事者、障害者の家族や支援ボランティア活動、NPO活動を行っている方など、日ごろ障害者施策に強い関心を持つ方に委員資格が広がり、大変有意義なことと考えます。

 この障害者政策委員会にはどのような期待がされているかといいますと、第2次障害者基本計画が策定された際には、自立支援協議会の親会議、そして専門部会で検討されてきた障害者施策について、最終的にこの障害者政策委員会で議論し、次年度の予算措置に結びつけていくという、まさに当事者主権目線の施策実施サイクルが示されました。

 しかし、4年目のことしまでの開催状況を見ますと、年にわずか1回だけの開催年もあったり、意見が次年度予算に反映される時期に開催がされておりません。今年度も7月開催の後3月開催となっており、形骸化してきているのではないかと危惧をしております。

 今回の委員構成の見直しに当たり、こうした開催時期や会議内容についても再度見直しを求め、本案に賛成いたします。



○議長(古谷のりお) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第84号に対する討論を終結します。

 これより議案第84号を採決します。

 本案に対する市民厚生常任委員長の報告は可決です。

 本案は、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第84号日進市障害者政策委員会条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第86号から議案第89号までの各議案について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第86号から議案第89号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第86号から議案第89号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 各議案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第86号日進市ホテル等の建築の規制に関する条例の一部改正について、議案第87号日進市都市公園条例の一部改正について、議案第88号日進市下水道条例の一部改正について、議案第89号日進市立学校設置条例等の一部改正についての各議案は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第90号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 議案第90号平成24年度日進市一般会計補正予算(第4号)について、反対の立場から討論します。

 この補正予算案には、岩崎城歴史記念館・展望塔岩崎城及び岩崎城址公園指定管理委託事業とふれあい工房指定管理委託事業の債務負担行為が含まれています。この二つの指定管理委託に反対いたします。

 以上です。



○議長(古谷のりお) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第90号に対する討論を終結します。

 これより議案第90号を採決します。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第90号平成24年度日進市一般会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第91号から議案第93号までの各議案について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第91号から議案第93号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第91号から議案第93号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 各議案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第91号平成24年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第92号平成24年度日進市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、議案第93号平成24年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての各議案は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第94号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 議案第94号岩崎城歴史記念館・展望塔岩崎城・岩崎城址公園の指定管理者の指定について、反対の立場から討論します。

 この施設は、教育、学術、郷土文化の振興を図ることを目的として設置されています。そのためには、系統的な資料収集の努力と研究活動が欠かせません。市が直接責任を持って取り組むべき事業です。また、学術、文化活動には系統性、継続性が必要です。

 しかし、指定管理者制度は民間業者に委託する契約期間があり、継続性が途切れるという問題があります。この施設は、指定管理にふさわしくない施設だと考えます。

 以上です。



○議長(古谷のりお) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第94号に対する討論を終結します。

 これより議案第94号を採決します。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決です。

 本案は、総務文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第94号岩崎城歴史記念館・展望塔岩崎城・岩崎城址公園の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第95号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 議案第95号日進市ふれあい工房の指定管理者の指定について、反対の立場から討論します。

 ふれあい工房は、市民の教養の向上を図るため、陶芸施設等として活用することが目的の施設です。文化活動を通じ、創造性をはぐくむという教育、生涯学習施設は、市が直接責任を持って運営するべきと考えます。岩崎城歴史記念館と同様、系統性、継続性が必要な事業です。契約期間があり、継続性が途切れる指定管理者制度はふさわしくないと考えます。

 以上です。



○議長(古谷のりお) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 神谷繁雄議員。



◆4番(神谷繁雄) 議案第95号ふれあい工房の指定管理者の指定について、賛成の立場から討論いたします。

 今回、公募に応じたのは日進アシスト1社だけであったところに問題があります。特殊施設とはいえ、やはりこのような施設の応募者が他にないのはまことに不自然であります。その解明もなく、審査によって最低基準点を超えたからよしというのでは課題が残ります。評価の公平性を図るため、審査項目から管理運営実績を外し、採点後僅少差で順位が争われる甲乙つけがたいときに初めてそれを用いればいい。この項目が新規参入者の障壁となっていると私は思います。

 また、日進アシストは昨年度、累積剰余金が2億円を超えた。会社の経営努力は認めるとしても、問題はその原資がすべて市民の税金であるということ。他に法人税等の公租公課も払われております。日進アシストは、本市の100%出資会社であるという特異な会社でありますから、指定管理料も一般民間企業よりシビアなものにしていくべきです。こうした配慮をしてこそ、初めて第三セクターとしての存在意義が出てくるものと思います。

 指定管理者制度も、これまでの数度の経験を生かして改善改革し、進歩したものとするよう強く求め、賛成の討論とします。



○議長(古谷のりお) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第95号に対する討論を終結します。

 これより議案第95号を採決します。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決です。

 本案は、総務文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第95号日進市ふれあい工房の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第96号から議案第98号までの各議案について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第96号から議案第98号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第96号から議案第98号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する総務文教常任委員長の報告は可決です。

 各議案は、総務文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第96号尾張土地開発公社定款の変更について、議案第97号物品購入契約の締結について(竹の山地区新設校校用備品)、議案第98号財産の買入れの変更について(竹の山地区新設校建設用地)の各議案は、原案のとおり可決されました。

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○議長(古谷のりお) 日程第3、請願第6号を議題とします。

 この際、建設経済常任委員長より、審査結果の報告を求めます。

 建設経済常任委員会 近藤委員長。

     〔建設経済常任委員会 近藤ひろき委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会近藤ひろき委員長) 議長の御指名がございましたので、さきの本会議で付託され、12月11日に審査いたしました請願第6号の審査の模様と結果を報告いたします。

 請願第6号日進東部丘陵の採掘権の施業案に関する意見書の提出を求める請願書については、紹介議員より説明の後、委員に質疑を求めました。

 委員より、経済産業局が所管する鉱業権の中には採掘権があり、これは一つの権利であると思う。国の縦割りの部分の中で、採掘を認める部分と自然を守るという部分もあるが、その権利の重みをどのように考えているかとの質疑に、弁護士にも相談した。法律には整合性に違いがあり、一方は開発をし、一方は自然を守ろうとする中で、時の社会情勢などを考慮しつつ決着をつけていかなければならない。国が、縦割りではなく横との連携を図り整合性をとるべきではあるが、残念ながらそこまでには至らず、最終的には法廷で決着をつけることになる。

 我々は、立法機関として市民の安全と安心を守る立場から、企業に対してではなく許認可の権限を有する経済産業局に対し、民意を届けるという議会の責務がある。その判断については、当局にゆだねられるものと考えているとの答弁がありました。

 きょうになって意見書の差しかえをした理由は何かとの質疑に、最初の意見書案では重複記載等もあった。また、文案の中で認可しないように求めると断言をしていたが、民意を反映し、所管官庁の違いなどを考慮させていただき、また多くの議員の皆様に御理解を願いたく、会派の代表者に御意見を伺い、要望するという形に変更した。加えて、請願者の皆様にもその旨を理解していただくため、時間もかかった。これらのことから、昨日、各代表の皆様に変更案を示すこととなり、精査をしていただく時間が少なかったとの答弁がありました。

 質疑の後、意見・討論を求めるもなく、採決したところ、請願第6号日進東部丘陵の採掘権の施業案に関する意見書の提出を求める請願書については、全員賛成であり、採択すべきものと決しました。

 以上で、請願審査についての報告を終わります。



○議長(古谷のりお) 以上で、報告を終わります。

 ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 これより請願第6号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

 島村紀代美議員。



◆5番(島村紀代美) 請願第6号につきまして、賛成の立場で発言いたします。

 このたびの請願審査に当たり、委員会において紹介議員から、過去、日進市議会が日進市の貴重な水源地である東部丘陵を守るため、どのような意見書を提出してきたか詳細な説明がありました。本議会がこれまで、粘り強い市民の保全運動を理解し、大所高所の観点から東部丘陵保全への強い意志を示してきた、こうした過去の経過を誇りに思うとともに、現在、未来への重い責任を果たす決意をもって賛成いたします。



○議長(古谷のりお) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて請願第6号に対する討論を終結します。

 これより請願第6号を採決します。

 請願第6号に対する建設経済常任委員長の報告は採択です。

 よって、原案について採決します。

 請願第6号を採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、請願第6号日進東部丘陵の採掘権の施業案に関する意見書の提出を求める請願書は採択とすることに決しました。

 これより意見書案協議のために、ただいまから暫時休憩します。

 会派代表者会議を第1委員会室で開いていただき、その後、議事日程協議のために、議会運営委員会を第1委員会室で開いていただきます。

     午前10時44分 休憩

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     午前11時10分 再開



○議長(古谷のりお) 会議を再開します。

 余語充伸議員からほかに5名の賛成者とともに、意見書案1件の提出がありました。

 お諮りします。提出のありました意見書案を本日の日程に追加したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、提出のありました意見書案を本日の日程に追加することに決しました。

 追加議事日程は、お手元に配付したとおりです。

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○議長(古谷のりお) 日程第4、意見書案第4号警察力の強化のため愛知警察署の早期建替えを求める意見書及び意見書案第5号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書を一括議題とします。

 各意見書案は、お手元に配付したとおりです。

 各意見書案について、提案説明を求めます。

 説明者、余語充伸議員。

     〔19番 余語充伸登壇〕



◆19番(余語充伸) 意見書案の2件について提案説明をいたします。

 まず、意見書案第4号警察力の強化のため愛知警察署の早期建替えを求める意見書について、提出者として説明をいたします。

 東日本大震災における警察官の人命救助、捜索活動は記憶に新しいところでありますが、内閣府の検討会によると、南海トラフにおいて巨大地震が発生した場合、管内市町の最大震度は6強に及ぶと想定されています。

 愛知警察署の庁舎は築37年が経過し、耐震性能が著しく低下していると聞いています。巨大地震発生時には、庁舎が甚大な被害を受け警察署が機能不全に陥り、治安維持や人命救助などの警察業務に支障が生じるのではないかと危惧されます。また、被災後の復旧・復興に当たり、治安維持は前提条件とも言える重要な課題であり、その任務に当たる警察の機能が確保されなければ、自治体としても業務継続が困難となります。加えて、管内市町においては、住宅を対象とした侵入盗などの街頭犯罪が多発しており、住民の安全・安心の確保は喫緊の課題となっています。

 現在、愛知警察署には建設時の約2.5倍に当たる243人の警察官が配置されているとのことですが、警察官1人当たりの負担人口は977人で、愛知県平均の540人、全国平均の492人の約2倍となっています。このような厳しい負担の中、現在の庁舎にこれ以上の増員が困難であることはもとより、会議室等も不足しており、重要事件の捜査本部設置等にも支障を来していると聞き及んでいます。

 こうした状況を踏まえ、今後、管内の安全・安心なまちづくりをより一層推進するために、治安拠点でありかつ災害対策拠点としての愛知警察署を建てかえ、警察官の増員による警察力の強化を強く要望します。

 次に、意見書案第5号「緊急事態基本法」の早期制定についての意見書についてであります。

 さきの東日本大震災や福島第一原子力発電所事故においては、国家の緊急事態に迅速かつ的確に対処するための体制の不備が明らかになりました。諸外国においては、緊急事態法制が整備されており、今回のような大規模災害時には、政府主導のもとに迅速に対処しておりますが、我が国の憲法は非常事態条項を有しておらず、平時体制のまま国家的緊急事態に対処することとなるため、救助活動にさまざまな支障を来し、さらに被害が拡大することとなります。

 国においては、平成16年5月に自由民主党、公明党、民主党の3党により、国家の緊急事態に迅速かつ的確に対処するための緊急事態基本法の制定について合意がなされましたが、いまだ制定の見通しは立っておりません。

 そこで、国に対し、今後想定されるあらゆる事態への体制を確立し、国民の生命と財産を守るため、緊急事態基本法の早期制定に取り組まれるよう要望するものであります。

 以上、2件の意見書案について、提案理由の説明をいたしました。切に議員各位満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(古谷のりお) 以上で、説明を終わります。

 これより意見書案の質疑に入ります。

 最初に、意見書案第4号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて意見書案第4号に対する質疑を終結します。

 次に、意見書案第5号について質疑を許します。

 神谷繁雄議員。



◆4番(神谷繁雄) それでは、質疑に入る前に、本意見書案の中に、本文の下から7行目、「平成16年5月にはその不備を捕足すべく」という記載がありますけども、この「捕」というのは捕らえるという意味、てへんです。本来は、ころもへんではないかと思いますけども、それによって意味が変わります。そのことについて、提案者の方に確認をした上でというか、必要があれば訂正の手続をとっていただきたいと思います。



○議長(古谷のりお) 質疑の前にですか。



◆4番(神谷繁雄) (続)議長、それを確認してください。



○議長(古谷のりお) 確認事項ですね。



◆4番(神谷繁雄) (続)いや、確認というか、提案の中身について。場合によっては訂正し、それから質疑に入る。これは、質疑じゃないからね。

     〔発言する者あり〕



◆4番(神谷繁雄) (続)このまま質疑していいですか。それでは、質疑します。それでは、今のことがまず1点。他に、三つあります。

 2点目、本案の大前提である緊急事態基本法、この中身が先ほどの意見書でも触れられましたけども、平成16年5月、3党合意のいわゆる非常事態対処基本法案を指すものか、中身の確認をいたしたい。

 3点目、本意見書には、憲法の不備を捕うもの、誤字というか、私はこう解釈しました。補うものとの記述がありますが、本来、憲法で定める事項を一法律で定めていくことは、上位法たる憲法の存在を否定することになりかねません。この点、私は疑義を抱いております。これでは改憲になるのではないかという思いがあります。このことについて、御説明いただきたい。

 4点目、今申しましたことを、仮に法律に補完的な役割を求めるというものであるならば、既に外国からの攻撃に対しては、武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律が平成15年、法律第79号で制定されております。もう一つ、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、これが平成16年、法律第112号によって制定されて現存しております。また、災害に対しては災害対策基本法が制定をされております。

 これらの法律と本法との重複を避け、どのように調整・整理されているものか、そのことについてお尋ねをしたいと思います。

 以上です。明快な答弁を求めます。



○議長(古谷のりお) ただいまより暫時休憩いたします。

     午前11時20分 休憩

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     午後1時30分 再開



○議長(古谷のりお) 会議を再開します。

 余語充伸議員から、意見書案第5号において本文に字句の訂正がある旨の申し出が、本職にありましたので、これを確認し、正誤表を配付しましたので報告します。

 それでは、先ほどの質疑に対する答弁者、余語充伸議員。

     〔19番 余語充伸登壇〕



◆19番(余語充伸) 神谷議員にお答えいたします。

 先ほどの字句につきましては、正誤表でよろしくお願いいたします。

 そして、1番目の非常事態基本法と同じかという質問でございましたけど、私の調べましたところではわかりませんでしたので、よろしくお願いいたします。

 そして、2番目、その不備ということの「その」ということでございますけど、それが改憲につながるというふうには思っておりませんので、よろしくお願いいたします。

 そして、3番目に、ほかのものと重複するのではないかということでございますけど、これにつきましてはこれから検討するということでございますので、今の時点では答えることができません。

 以上です。



○議長(古谷のりお) 神谷繁雄議員。



◆4番(神谷繁雄) それでは、再度質問させてもらいます。

 今、提案者の余語議員は、みずから御提案になった緊急事態基本法に対する内容が非常事態対処基本法の内容と符合するというか、そういう方向であるのかということで質問いたしましたけれども、わからないと。わからないものを、なぜ確信を持ってこういうふうに意見書をお出しになるのでしょうか。そのことについて、いま一度お尋ねしたい。

 それから、憲法の改憲に当たるのではないかということに関して、当たらないということですけれども、もう一度この点についてもお聞きしたい。ここに、皆さんにも提案者から配られたと思いますけども、読売新聞、本来なら憲法の見直しが必要という社説が載っておりますけども、ここのところの提案者の基本認識をいま一度伺っておきたいと思います。

 それから、もう1点。この法律ができれば、地方公共団体や我々市民に対する基本権、基本的な権利を制限するというか規制する、そういう権限がこの法律には付与されることになりますけども、そうした市民に多大な影響を与える法案制定を求めることについては、責任ある提案者、提出者として民意をいかに捕捉されたのか。このことについて、どのように対応されて提案に至ったかということを確認させていただきます。

 以上、お願いします。



○議長(古谷のりお) 余語充伸議員。

     〔19番 余語充伸登壇〕



◆19番(余語充伸) お答えさせていただきます。

 先ほどの非常事態対処基本法をわからないということでございましたけど、調べた限りではわかりませんでしたので、同じことですけど、わかりません。

 そして、市民に影響を与えるのではないかということでございますけど、今、これからそれをきちっとした形で国が定めるということですので、その内容もまだ細かくは私は把握しておりませんし、緊急事態に対して対処できるように、そういったものをつくりなさいと国に意見をして促しておるということでございますので、その中身につきましてはまたこれから出てくるかと思いますので、私は、現時点では把握しておりません。

 以上です。



○議長(古谷のりお) ほかに質疑はありませんか。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 意見書案第5号について質疑いたします。

 意見書案に、「自衛隊、警察、消防などの初動態勢、例えば部隊の移動、私有物の撤去、土地の収用などに手間取り、救援活動にさまざまな支障を来し」とありますが、東日本大震災において具体的にどのような支障を来したのでしょうか。現行法のどんな内容、規定の存在が障害になったのか、あるいはどんな規定が足りないとお考えなのか、来した支障との関係を示してください。



○議長(古谷のりお) 余語充伸議員。

     〔19番 余語充伸登壇〕



◆19番(余語充伸) 坂林議員にお答えをいたします。

 最初の、具体的にどのような支障を来したかということでございますけど、例えばということで、坂林議員が言われましたように、部隊の移動、私有物の撤去、土地の収用などそういったことに手間どったということでございます。

 そして、現行法の、どんな規定の存在が障害になったということでございますけれど、有事以外の緊急事態に対応する法律には、災害対策基本法、大規模地震対策特別措置法、原子力災害対策特別措置法などがございますけれど、そういったものに、これからもう少しどうしていくかという形に考えておるというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(古谷のりお) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて意見書案第5号に対する質疑を終結します。

 神谷繁雄議員。



◆4番(神谷繁雄) 質疑も含めて、この状態でこうした重要な意見書の採決をとるということについては、非常に議会もしくは私自身、議員としても責任ある表決をできないと。したがって、継続して審議すると、継続審議の動議を提案します。

     〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷のりお) ただいま、神谷繁雄議員から、意見書案第5号に対する継続審議の動議が出されました。この動議は、所定の賛成者がありますので、成立しました。

 こちらの件を動議の議題として採決をしたいと思います。

 この採決は、起立によって行います。

 この動議のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、この動議は否決されました。

 会議を続けます。

 お諮りします。ただいま議題となっています意見書案第4号及び意見書案第5号について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、意見書案第4号及び意見書案第5号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより意見書案第4号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて意見書案第4号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第4号を採決します。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、意見書案第4号警察力の強化のため愛知警察署の早期建替えを求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 これより意見書案第5号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 意見書案第5号について、反対の立場から討論します。

 大規模な非常災害が発生し、国の経済や公共の福祉に重大な影響を及ぼす重大なものであって、特別に必要があるときは、災害対策基本法や大規模地震対策特別措置法、原子力災害対策特別措置法などで対応することになっています。そのもとで、首相が災害緊急事態を布告し、緊急災害対策本部を設置するとされており、国民活動への一定の制限を現行法で認められています。東日本大震災での初動のおくれは、法の適用のおくれであって、法の不備ではないと考えます。

 意見書案は、憲法は外部からの武力攻撃、テロや大規模自然災害を想定した非常事態条項が明記されていない。平成16年5月には、その不備を補足すべく、自民、公明、民主3党が緊急事態基本法の制定で合意したとしています。つまり、緊急事態基本法は、憲法が備えていないことを法律で決めるという性格のものということになります。このような法律をつくることは実質上の改憲であり、憲法は法律の番人であることから、このような意見書を提出することは認められません。

 日本国憲法に緊急事態規定が盛り込まれていないのは、戦前、天皇に大権を与えたことが侵略戦争と国民の抑圧を招いたことへの反省からです。緊急事態基本法は、基本的人権を制限することになります。この歴史を逆行させるわけにはいきません。

 日本国憲法を守り、再び戦争をする国にはさせない決意を述べ、討論といたします。



○議長(古谷のりお) 次に、賛成論の発言を許します。

 ほかに討論はありませんか。

 舟橋よしえ議員。



◆8番(舟橋よしえ) 意見書案第5号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書案について、反対の立場から討論いたします。

 本意見書では、さきの東日本大震災のような大規模自然災害と北朝鮮核ミサイルや北方領土問題などの安全保障・外交上の問題を一くくりに緊急事態ととらえていますが、そもそも自然災害と安全保障・外交上の問題は一くくりにすべき事柄ではありません。

 東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故によって、多くの方々が悲しみ、苦しんでいることに対して、その経験を生かすためにも、具体的に必要な措置を急がなければならないことは言うまでもありません。それには、災害対策基本法や原子力基本法などの個別法の抜本的な見直しこそが必要です。

 被災者の心に寄り添うことが求められているときに、自然災害やテロ、侵略などの安全保障問題を一くくりにしている緊急事態基本法の早期制定を求めることは、被災者の皆さんが納得できることとは思えません。

 以上のことから、「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書案については反対いたします。



○議長(古谷のりお) ほかに討論はありませんか。

 神谷繁雄議員。



◆4番(神谷繁雄) それでは、反対の立場から討論いたします。

 私は、提案者に質疑をいたしましたけども、この制定を求める法律案の中身が定かでないというような感じで受けとめました。そこで、私自身は3党合意の非常事態対処基本法案、これが目指すものではないかという推定のもとに賛否の表明をしたいと思います。

 この法律案を見てみますと、やはり非常事態布告された時点では、国民の権利は憲法の保障するところに対して大幅に制約を、何でもありと言えばあれですけども、歯どめがきかない法律になっていると思います。したがって、かかる法律を軽々に賛成していくと、制定を求めていくということは、まことに不謹慎きわまりないと思います。

 よって、今の時点では反対をせざるを得ません。

 以上。



○議長(古谷のりお) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて意見書案第5号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第5号を採決します。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、意見書案第5号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

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○議長(古谷のりお) 日程第5、意見書案第6号日進東部丘陵の採掘権の施業案変更を認可しないよう求める意見書を議題とします。

 意見書案は、お手元に配付したとおりです。

 意見書案第6号について、提案説明を求めます。

 説明者、余語充伸議員。

     〔19番 余語充伸登壇〕



◆19番(余語充伸) 意見書案第6号日進東部丘陵の採掘権の施業案変更を認可しないよう求める意見書について、提案者として御説明をいたします。

 日進東部丘陵は、愛知県広域緑化計画における東部丘陵里山ゾーンとして位置づけられた生態系ネットワーク形成の核となる場所であります。日進市においては、総合計画や土地利用計画において、緑地保全ゾーンとして環境保全型公園を計画している重要な場所であり、東部丘陵というすぐれた自然環境を未来に生きる子供たちに引き継ぐことは、私たち日進市民の大きな願いです。

 この東部丘陵における採掘に対し、林野庁は平成22年4月26日に保安林解除をしないという決定を下し、愛知県も同年12月21日に砂防指定地内行為の申請を不許可とする決定を行いました。

 よって、現時点では、保安林が解除されていない東部丘陵において採掘することは不可能であり、事業者から施業案の変更が提出されましても、この認可については保安林が解除されておらず、採掘ができない事実にかんがみ、適切に対応していただくよう強く要望します。

 議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(古谷のりお) 以上で、説明を終わります。

 これより意見書案の質疑に入ります。

 意見書案第6号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて意見書案第6号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています意見書案第6号について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、意見書案第6号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより意見書案第6号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて意見書案第6号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第6号を採決します。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、意見書案第6号日進東部丘陵の採掘権の施業案変更を認可しないよう求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 この際、お諮りします。

 本定例会において、議決されました事項については、会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決しました。

 以上で、本定例会に付議された案件の審議は、全部終了しました。

 これにて、平成24年第4回日進市議会定例会を閉会します。

     午後1時51分 閉議

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        閉会式

     午後1時52分 開式



◎(辻事務局長) ただいまから平成24年第4回日進市議会定例会の閉会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 古谷のりお登壇〕



○議長(古谷のりお) 平成24年第4回定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様には、去る11月29日以来本日まで、市当局より提出のありました議案につきまして、慎重なる御審議、御審査を重ねられ、本日ここに閉会できますことは、議員の皆様の議会運営に対する御協力のたまものと、心より感謝申し上げる次第でございます。

 市長を始め執行部の皆様には、審査の過程において各議員から発言のありました意見、要望等につきましては、今後の市政執行に十分反映され、市民のために今後とも全力で取り組んでいただきたいと願うところであります。

 さて、年の瀬も迫り寒さも日に日に厳しくなってまいります。議員の皆様並びに市長始め執行部の皆様には、なお一層御自愛の上、御健勝で輝かしい新年をお迎えいただきますよう御祈念を申し上げまして、閉会のあいさつといたします。



◎(辻事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 平成24年第4回日進市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会に提出させていただきました各議案につきましては、慎重なる御審議を賜り、いずれも原案どおり御議決をいただき、厚くお礼を申し上げます。

 また、このたびは提出議案の取り扱いに関し、大変御迷惑をおかけいたしました。この場をおかりしまして、深くおわび申し上げます。今後は、このようなことのないよう努めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 なお、本会議や委員会などでの審議、審査の過程におきまして、議員各位からいただきました御意見、御提案を、真摯に受けとめ、市民の皆様の期待と信頼にこたえる市政運営を進めてまいりたいと考えておりますので、一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 衆議院選挙も終わり、新たな国政も始動してまいります。本市といたしましても、国や県との連携を一層強化し、安全・安心のまちづくりに取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 最後になりますが、これから寒さが一段と厳しくなってまいります。議員各位におかれましては、健康に御留意いただき、一層の御活躍をいただきますとともに、平成25年の初春を、健やかにお迎えいただきますことを御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。



◎(辻事務局長) これをもちまして、平成24年第4回日進市議会定例会の閉会式を終わります。

     午後1時55分 閉式

 会議の経過を記載して、その相違ないことを証すためここに署名する。

  議長     古谷のりお

  副議長    渡邊明子

  署名議員   余語充伸

  署名議員   福岡幹雄