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愛知県 日進市

平成24年  9月 定例会(第3回) 09月04日−01号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月04日−01号









平成24年  9月 定例会(第3回)



     平成24年第3回日進市議会定例会本会議[9月4日(火)]

1.開会式    平成24年9月4日(火)午前9時30分

                議長挨拶

                市長挨拶

1.開議     午前9時33分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 下地康夫     2番 折原由浩

         3番 坂林卓美     4番 神谷繁雄

         5番 島村紀代美    6番 正木和彦

         7番 白井えり子    8番 舟橋よしえ

         9番 小屋登美子    10番 永野雅則

         11番 小野田利信    12番 武田 司

         13番 鈴村修波     14番 杉山昌夫

         15番 大橋ゆうすけ   16番 近藤ひろき

         17番 古谷のりお    18番 渡邊明子

         19番 余語充伸     20番 福岡幹雄

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

  市長          萩野幸三   副市長         堀之内秀紀

  教育長         青山雅道   企画部長        吉橋一典

  総務部長        浅井金敏   市民生活部長      水野和秀

  市民生活部担当部長   武田伸三   福祉部長兼福祉事務所長 加藤利秋

  建設経済部長      原田直行   建設経済部担当部長   伊藤孝明

  会計管理者       亀井 功   教育部長        武田健一

  代表監査委員      大屋英喜   監査委員事務局長    丹羽順二

  総務部次長兼財政課長  須崎賢司   教育部次長兼教育総務課長

                                 梅村光俊

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

  議会事務局長      辻 経一   議会事務局次長兼議事課長

                                 幸村和男

1.会議に付した事件

  議案第52号 平成23年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について

  議案第53号 平成23年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第54号 平成23年度日進市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第55号 平成23年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第56号 平成23年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第57号 平成23年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第58号 平成23年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第59号 平成23年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第60号 平成23年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第61号 日進市暴力団排除条例の制定について

  議案第62号 日進市防災会議条例の一部改正について

  議案第63号 日進市災害対策本部条例の一部改正について

  議案第64号 平成24年度日進市一般会計補正予算(第2号)について

  議案第65号 平成24年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

  議案第66号 平成24年度日進市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

  議案第67号 平成24年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第68号 平成24年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第69号 平成24年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第70号 平成24年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第71号 平成24年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第72号 平成24年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第73号 日進市教育委員会委員の任命について

1.議事日程

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 会期の決定

       ◯諸般の報告

        1 議会運営委員長

        2 議長

       ◯行政報告

        1 市長

  日程第3 議案第52号から議案第72号までについて

       (上程・説明)

  日程第4 議案第73号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第5 議員派遣の件

1.閉議       午前11時21分 議長宣告

        開会式

     午前9時30分 開式



◎(辻事務局長) ただいまから平成24年第3回日進市議会定例会の開会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 古谷のりお登壇〕



○議長(古谷のりお) おはようございます。

 平成24年第3回日進市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、お忙しいところを御参集いただきまして、まことにありがとうございます。

 最近は、朝晩めっきり涼しくなってまいりましたが、まだまだ暑い日が続くと思われますので、健康に御留意していただき、9月定例会を乗り切っていただきたいと思います。

 本定例会には、平成23年度の各会計決算の認定、条例の制定、条例の一部改正、平成24年度の各会計補正予算など22議案が提出されております。

 いずれの議案につきましても、慎重なる御審議、御審査を重ねられ、適切なる議決をしていただきますようお願い申し上げるとともに、議会運営に格別なる御協力をお願い申し上げて、開会のあいさつとさせていただきます。



◎(辻事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) おはようございます。

 平成24年第3回日進市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、御多用の中、御出席いただきましてまことにありがとうございます。

 本日、御提案させていただきます議案は、22議案でございます。

 内訳といたしまして、平成23年度決算の認定が、一般会計及び特別会計を合わせて9議案、条例の制定が1議案、一部改正が2議案、平成24年度補正予算が一般会計及び特別会計を合わせて9議案、そのほかの議案として、教育委員会委員の任命が1議案となっております。

 各議案とも慎重なる御審議をいただきまして、御議決、御賛同いただきますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。



◎(辻事務局長) これをもちまして、平成24年第3回日進市議会定例会の開会式を終わります。

 御着席願います。

     午前9時32分 閉式

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     午前9時33分 開議



○議長(古谷のりお) 開議に先立ち報告します。

 本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 ただいまの出席議員数は20人です。定足数に達していますので、平成24年第3回日進市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 これより本日の日程に入ります。

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○議長(古谷のりお) 日程第1、会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第81条の規定により、議長から、15番大橋ゆうすけ議員、16番近藤ひろき議員を本定例会の会議録署名者に指名します。

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○議長(古谷のりお) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月28日までの25日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、会期は25日間と決定しました。

 会期中の会議予定については、お手元の会期日程表のとおりですので御了承願います。

 この際、諸般の報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 下地委員長。

     〔議会運営委員会 下地康夫委員長登壇〕



◆(議会運営委員会下地康夫委員長) おはようございます。議長の御指名がありましたので、去る8月1日、2日に実施しました議会運営委員会の視察について報告をいたします。

 1日目は、茨城県取手市議会を訪問し、議会棟大会議室で定員60名として実施する議会報告会、市議会のメールマガジン「ひびき」、議会ツイッターについて話を伺いました。

 初めに議長より、取手市議会は、全国の議会改革度ランキングで、昨年の37位から7位となり、その要因は不断の努力によって開かれた議会が展開されてきたことにあるとの説明がありました。

 まず最初に、議会報告会については、定員は特に定めておらず、通常は公民館や福祉交流センターで開催しているが、会場の都合で大会議室において開催したとのことでした。

 経緯については、平成20年に議長発言により議会改革特別委員会を設置し、試行で1年間の開催を決定し、初回が平成22年第1回定例会の報告会でありました。その後は、毎定例会後に議会報「ひびき」をもとに、同日に4会場で、議員が4班に分かれて行ったとのことです。

 そして、全試行が終わった時点で、全員協議会で協議をし、その結果、参加人数が少なく、参加者が同じ顔ぶれということもあり、中止を決定しました。

 しかし、その後、市民より再開の陳情が提出され、昨年、会場を1カ所に集めて全議員で報告会が開催され、ことしは議会基本条例に年1回以上の開催という規定を定めたことに伴い、予算・決算審査時の年2回開催予定であるとのことでした。現在は、参加者の人数をふやすための検討をしているとのことでした。

 次に、メールマガジン「ひびき」については、平成22年度より取手市が行っている情報発信サービスを利用して市議会からも発信しているとのことでした。

 一度、登録すると携帯メールやパソコンで行政情報をタイムリーに得ることができ、現在の登録件数は467件あるとのことでした。内訳として、自宅パソコンで298件、携帯で163件、ファクスで6件を送信しており、発信内容は、定例会の日程や一般質問及び意見書や陳情書の内容、議案の審査結果などを発信しているとのことでした。

 議会ツイッターについては、市議会ホームページから見ることができ、内容は、議会中継を文字化したものであり、例えば現在どの議員が質問しているかなどを知ることができるため、メールマガジンとの使い分けができるとのことでした。事務局では前日までにメールマガジンで日程や議案内容を発信し、ツイッターで当日、リアルタイムに発信をするという2段構えで情報発信を行っているとのことでした。

 説明後の質疑では、議会報告会で市民からの要望があった場合の対応についてはどのようにとの質問に、議長より質疑は報告に関することの質問のみを答えると回答がありました。

 メールマガジンやツイッターにかかる経費は幾らかとの質問に、始まりは議会独自のメール配信だったが、現在は市が導入したシステムに付随しているので、経費はかからないとの回答がありました。

 また、メールマガジンやツイッターを取り入れることで傍聴者がふえたのかとの質問に傍聴者はもともと高齢者が多いので、あまり変わらないとの回答がありました。

 そのほか、多くの質問に対し、親切丁寧な説明をいただき、貴重な資料を多数御提供いただき、視察1日目を終了いたしました。

 次に、視察の2日目ですが、埼玉県飯能市議会を訪問し、タブレット端末を配布し、ペーパーレス化を推進する取り組みについて、議会改革推進会議の正副座長及び事務局の方からお話を伺いました。

 議長より歓迎のあいさつ後、飯能市のペーパーレス化について、もとは市の執行部が目指しており、議会はことしの4月からタブレット端末を導入し使用されている状況にあるとの説明がありました。

 その後、議会改革推進会議の座長による、市議会におけるタブレット端末導入について詳しく解説をいただきました。

 まず、流れとしては、飯能市では環境に配慮した活動推進事業があり、その中の目標には、紙の使用量削減があり、目標達成のために執行部ではペーパーレス化の推進を行ってきました。

 当時、議会では両面印刷や裏紙利用を行っており、議会改革推進会議で論議される中、紙使用の削減や経費削減について話し合い、結果として全員協議会で情報端末機器を導入し、ペーパーレス化を推進することになったとのことです。

 その背景として、時代の流れと議会改革という環境が一致したことによるものが多く、タブレット端末の導入により情報通信技術活用による議会改革の推進が図られました。具体的には、全協のペーパーレス化、議会内の情報伝達、危機管理上の緊急連絡、政務調査活動、各種資料の閲覧などでした。

 費用については、一括管理をするため市が購入し、議員に貸与する形をとりました。初期費用で217万円、通信費と維持費で174万円の導入費約391万円であり、端末機器費用は、メーカーキャンペーンのため実質負担はゼロ円とのことでした。また、1台当たりの通信費は月額5,700円で内訳として公費3分の2、政務調査費6分の1、自己負担6分の1で、政務調査費の負担割合については判例や全国市議会議長会に確認されたとのことです。

 自己負担額については、反発もあったそうですが、やはり機器になれるために自分の趣味や日常で使用することを考慮して設定をしたとのことでした。

 導入効果については、費用削減効果額が年間約210万円であり、内訳は全協資料削減額約24万円、議会会議録冊子廃止による印刷製本費約186万円。紙使用量削減枚数は、年間約10万枚で、コピー用紙に例えると40箱に当たるとのことでした。

 座長のお話では、導入がことしの4月からで時間があまりたっていないため、新たな利用が提案されていけば、さらなる効果の拡大が期待できるとのことでした。

 説明後の質疑では、「今後、導入効果を高めるため議案などもペーパーレス化の予定はありますか」との質問に、「現在のところ、まだ会議録や資料も希望者には1枚10円でコピーし、有料で配布している状況です。議会として、一歩一歩進んでいくのが理想です」との回答がありました。

 また、「ペーパーレス化は経費の削減になっていると思う。議員にとっては便利だが、市民にとってどれだけ還元されるのか」との質問に、「初期費用はかかるが、タブレットは市民に対して議会内容をわかりやすくするためのツールの一つでしかない。公開度をどれだけ高めていけるかが評価となる」との回答がありました。

 さらに、「導入に向けて反対する議員はいなかったのか」の質問に、「反対する方もいたが、全議員が対象の議会改革推進会議で決まったことは尊重するということが、前に進む力になった。自由に発言する全員対象の会だからこそできたと思う」と回答がありました。

 その後、傍聴者から質問者の顔を見ることができるスクリーンを設置した議場を見学させていただき、2日目の日程を終了しました。

 終わりに際しまして、取手市並びに飯能市議会の皆様方の御指導、御協力に対し、心より感謝を申し上げ、以上で議会運営委員会の行政視察報告を終わります。



○議長(古谷のりお) 次に、議長から報告します。

 市長から、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項に規定する健全化判断比率について及び同法第22条第1項に規定する資金不足比率についての報告が、本職にありましたので報告します。

 次に、教育委員会から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定に基づき、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書の提出が、本職にありましたので報告します。

 次に、監査委員から、平成24年5月分、6月分及び7月分の例月出納検査結果の報告が、市長から、平成23年度日進アシスト株式会社の経営状況の報告が、本職にありましたので報告します。

 なお、詳細資料は、いずれも議会事務局に備えてありますので閲覧願います。

 次に、8月6日にアイリス愛知で開催されました第26回愛知県町村議会広報研修会に、議会広報特別委員会委員が参加しましたので報告します。

 次に、8月7日に日進市民会館で開催されました尾三十一市議会議員合同研修会に、議員が参加しましたので報告します。

 次に、陳情の取り扱いについて報告します。

 陳情第7号定数改善計画の早期実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書は、総務文教常任委員会に、陳情第8号愛知県の福祉医療制度の存続・拡充を求める意見書の提出を求める陳情書は、市民厚生常任委員会に付託します。

 以上で、報告を終わります。

 次に、行政報告を行っていただきます。

 市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 平成24年第3回日進市議会定例会の開催に当たり、平成24年第2回定例会以降の行政について、主な事業の概要を御報告申し上げます。

 初めに、総務部関係でございますが、6月17日に野方町の天白川におきまして、消防団員及び市職員の水防技術の習得のため、水防工法訓練を行いました。

 次に、7月21日に県消防操法大会が、半田市で開催され、小型ポンプの部で本郷分団が日ごろの訓練の成果を発揮し、昨年度の折戸分団に続いて2年連続の優勝を果たしました。

 当日は、議員の皆様方を始め、区長並びに関係各位より心温まる応援をいただき、まことにありがとうございました。

 続きまして、市民生活部関係でございますが、7月26日に安全で安心して暮らせるまちづくりの一環として、犯罪の抑止を目的に、赤池駅前広場に防犯カメラを設置いたしました。

 次に、8月8日に椙山女学園大学との大学連携協力の協定を締結いたしました。これにより、市内にあるすべての大学・短期大学と協定を締結することができました。

 次に、8月18日に中央福祉センターにおきまして、市民参加及び市民自治活動条例の制定記念フォーラムを開催し、約80名の参加があり、本条例の周知のほか、日進についての思いを語り合っていただきました。

 次に、8月23日に愛知警察署管内市町の首長が、愛知県知事、愛知県警本部長を訪問し、警察署の早期建てかえと警察力強化に関する要望書を手渡しました。

 続きまして、福祉部関係でございますが、病児・病後児保育の委託先である日進おりど病院が専用の施設を整備したことにより、7月2日から1日当たりの受け入れ人数を4人からおおむね10人に拡充するとともに、土曜日の受け入れも行っております。

 続きまして、建設経済部関係でございますが、平成22年の9月議会において御報告させていただきました、本市と日進竹の山南部特定土地区画整理組合及び、関係機関に対しての、亜炭鉱をめぐる損害賠償請求の告訴につきましては、7月11日、相手方の都合により取り下げ書が提出されました。

 続きまして、教育部関係でございますが、初めに、小中学校のよりよい教育環境の整備を図るため、小中学校の適正規模及び適正配置に関する基本方針を策定いたしました。小中学校の規模や適正配置に関して、日進市独自の基準を定め、その方針に基づき、取り組みを進めてまいります。

 次に、8月4日、5日の2日間、日進市文化協会から約100名が木祖村を訪問し、文化交流を行いました。

 次に、8月10日から12日までの日程で、福島県川俣町から子供22名と大人10名をお招きし、スポーツ交流事業を行いました。市民会館において歓迎レセプション、総合運動公園野球場において、少年野球による交流試合を行いました。議員の皆様にも応援をいただき、まことにありがとうございました。

 続きまして、各組合、広域連合議会について御報告させていただきます。

 初めに、平成24年第2回愛知中部水道企業団議会定例会が7月24日に開催され、下水道使用料徴収条例の制定、平成23年度会計利益処分及び決算の認定についての2議案が提案され、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、平成24年第2回尾張農業共済事務組合議会臨時会が7月25日に開催され、監査委員の選任についての議案が提案され、原案のとおり可決されました。

 また、平成24年第3回同定例会が8月9日に開催され、平成24年度農業共済事業に係る無事戻し、平成24年度農業共済事業に係る特別積立金の取り崩し、平成24年度農業共済事業会計補正予算(第1号)、平成23年度農業共済事業会計決算の認定、平成23年度農業共済事業会計決算に係る資金不足比率の報告についての5議案が提案され、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、平成24年第1回愛知県後期高齢者医療広域連合議会臨時会が7月27日に開催され、監査委員の選任に関し同意を求めることについての議案が提案され、原案のとおり可決されました。

 また、平成24年第2回同定例会が8月24日に開催され、平成24年度一般会計補正予算(第1号)、平成24年度特別会計補正予算(第1号)、平成23年度一般会計歳入歳出決算の認定、平成23年度特別会計歳入歳出決算の認定についての4議案が提案され、いずれも原案のとおり可決されました。

 続きまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、専決処分をいたしました、2件の公用車による物損事故の案件について御報告をさせていただきます。

 1件目は、7月12日に示談が成立したものであります。事故発生日時は平成24年6月22日、午前11時15分ごろ、場所は藤塚地内、過失割合は当方が100%、損害額は6,208円であります。

 2件目は、7月16日に示談が成立したものであります。事故発生日時は平成23年11月2日午後0時25分ごろ、場所は名東区牧の原地内、過失割合は50%、損害賠償額は21万9,030円であり、賠償金は2件とも自動車損害賠償責任保険により全額補てんされております。

 今後につきましては、安全運転を一層徹底させることにより事故防止に努めてまいります。

 最後に、工事請負契約について御報告いたします。

 5月12日から8月17日までの契約金額1,000万円以上の工事請負契約は、13件です。工事請負契約報告書をお配りいたしましたので、よろしくお願い申し上げます。

 以上をもちまして行政報告を終わらせていただきます。



○議長(古谷のりお) 以上で、行政報告を終わります。

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○議長(古谷のりお) 日程第3、議案第52号から議案第72号までを一括議題とします。

 各議案は、お手元に配付したとおりです。

 各議案について、提案説明を求めます。

 説明者、最初に、市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名がございましたので、上程いたしました議案第52号から議案第72号までにつきまして、議案の概要を御説明申し上げます。

 初めに、議案第52号から議案第60号につきましては、平成23年度日進市一般会計歳入歳出決算及び平成23年度日進市特別会計歳入歳出決算でございます。

 地方自治法第233条及び同法施行令第166条の規定に基づき認定をお願いするものでございます。

 まず、一般会計でありますが、歳入総額224億7,827万9,714円に対しまして、歳出総額217億9,573万9,942円で歳入歳出差引残額は6億8,253万9,772円となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は6億6,512万1,992円となりました。

 特別会計につきましては、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、下水道事業、農業集落排水処理施設事業、三ケ峯台団地、南山エピック団地・五色園団地汚水処理事業の八つの特別会計を合計いたしまして、歳入129億1,665万2,140円に対しまして歳出124億361万2,086円、歳入歳出差引残額は5億1,304万54円となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は4億9,972万3,054円となりました。

 なお、詳細につきましては、会計管理者から御説明を申し上げますが、関係書類として決算書及び自治行政の実績に関する報告書に、監査委員の審査意見書を添えて提出いたしましたのでお認めいただきますようお願いを申し上げます。

 次に、議案第61号から議案第63号までにつきましては、条例の制定が1議案、法律の改正に伴う条例の一部改正が2議案でございます。

 次に、議案第64号であります。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ2億3,613万8,000円を追加いたしまして、予算総額を231億635万5,000円にしようとするものでございます。

 次に、議案第65号から議案第72号までの8議案につきましては、平成24年度特別会計の補正予算をそれぞれお願いするものでございます。

 よろしく御審議を賜り、御議決いただきますようお願い申し上げます。

 なお、各議案につきましては、所管部長より詳細を説明いたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(古谷のりお) 次に、会計管理者。



◎(亀井会計管理者) 御指名をいただきましたので、議案第52号から議案第60号までの平成23年度の一般会計及び特別会計の歳入歳出決算について補足説明させていただきます。

 なお、説明に際しまして、20分程度、お時間をいただきたいので、よろしくお願いいたします。

 まず決算全体でございますが、決算書の2ページから3ページになりますが、歳入歳出決算総括表から主な決算内容を御説明申し上げます。

 平成23年度の一般会計及び特別会計9会計を合わせました歳入決算総額は、353億9,493万1,854円で、老人保健及び汚水の3会計の廃止で、前年度に比べ4億4,213万3,552円と、1.2%の減少となりました。

 次に、歳出決算総額は341億9,935万2,028円で、前年度に比べまして2億2,385万7,183円で、0.7%の減少となりました。また、歳入歳出の差引額合計金額としまして、11億9,557万9,826円で、前年度比で2億1,827万6,369円の減少となりまして、このうち翌年度に繰り越すべき財源は3,073万4,780円、実質収支額は11億6,484万5,046円で、前年度に比べ2億3,713万9,799円、16.9%の減少でございます。

 次に、一般会計の歳入歳出決算について御説明させていただきます。

 まず、決算書の11ページをごらんください。一般会計の歳入の決算額は224億7,827万9,714円で、歳出の決算額は、15ページの歳出合計欄の下段でございますが、支出済額の合計217億9,573万9,942円でございます。

 歳入歳出差引額としまして、14ページの表の欄外にございますように、6億8,253万9,772円でございます。

 次に、169ページになりますが、実質収支に関する調書の方をごらんいただきたいと思います。翌年度へ繰り越すべき財源は、継続費逓次繰越額が1,741万7,780円となりまして、実質収支額は6億6,512万1,992円、前年度に比べまして、1,286万3,719円で、2.0%の増加でございます。

 続きまして、歳入状況について、前年度に比べ増減額の大きな項目につきまして御説明申し上げます。

 まず、18ページになりますが、1款市税の歳入額でございますが、134億1,607万696円で、前年度に比べまして1億2,175万6,154円、0.9%の増加でございます。

 市税の中では、市民税の個人や市民税の法人、固定資産税、また市たばこ税がそれぞれ増加となりました。

 次に、20ページの8款の自動車取得税交付金ですが、9,185万円で、1,928万7,000円、17.4%の減少です。

 次に、22ページ、10款地方交付税ですが、1億8,305万7,000円で、7,972万円、77.1%の増加です。主な理由としまして、普通交付税の皆増によるものでございます。

 次に、26ページの14款国庫支出金ですが、26億4,375万2,084円で、5億9,096万5,674円、28.8%の増加でございます。主な理由としまして、自立支援給付費負担金、児童手当・子ども手当負担金、また、教育費国庫負担金約3億円などが増加理由でございます。

 次に、30ページ、15款の県支出金でございますが、13億1,468万6,801円は、1,978万4,287円、1.5%の減少でございまして、これは自立支援給付費、介護基盤緊急整備等臨時特例基金事業で増加がございました。あと、子育て対策基金事業、緊急雇用創出事業基金事業、地方特定道路整備事業、参議院議員選挙、愛知県知事選挙、国勢調査などでは減少でございました。

 次に、38ページの18款繰入金でございますが、5億2,218万9,859円、4億3,904万8,307円と、率で528.1%の増加となっております。これは、減債基金、また地域福祉基金の繰り入れによるものでございます。

 次に、40ページですが、19款繰越金ですが、6億6,412万9,623円、1億1,584万3,004円で、率で14.9%の減少でございます。これは、主に前年度繰越金の減少によるものでございます。

 あと、20款諸収入ですが、10億7,257万779円、8,358万5,320円、率で8.5%の増加ですが、これは県公共補償金によるものです。

 次に、46ページになりますが、21款市債は6億840万円、16億4,710万円、率で73%の減少でございまして、主な理由は、前年度の竹の山地区新設校用地取得事業17億6,400万円が皆減となりまして、臨時財政対策債が約3億円減少したことによるものでございます。

 続きまして、48ページからになりますが、歳出につきまして御説明します。

 50ページになりますが、2款総務費23億3,484万7,922円で、3億1,644万9,912円、11.9%の減少となりました。

 主な理由としましては、52ページの方にございますように、1項3目財政管理費で、財源安定確保事務が1億470万5,375円の減少。

 次に、54ページ、5目財産管理費で、庁舎改修事業で7,354万3,981円の減少。

 あと56ページの方ですが、6目企画費で、情報化推進事務が3,276万5,069円の減少などが主なものでございます。

 次に、78ページ、3款民生費ですが、83億1,028万2,823円、6億6,521万1,578円の増で、8.7%の増加でございます。

 増加理由としまして、同じく78ページにございますが、1項1目社会福祉総務費で、障害者自立支援給付事業が5,742万6,554円の増加。

 次に、88ページの3目福祉医療費で、子ども・ひとり親家庭等医療費支給事業で、5,516万1,108円の増加。

 あと、98ページ、2項2目児童措置費で、児童手当・子ども手当支給事業が1億8,496万9,465円の増加でございます。

 次に、106ページの4款衛生費につきましては、20億6,179万795円で、9,767万330円、5%の増加でございまして、増減の主なものとしまして、同じく106ページの1項2目予防費で、高齢者予防接種事業、これが3億2,141万2,763円の増加。

 次に、116ページ、2項2目塵芥処理費で、可燃・不燃ごみ収集処理事業が1億531万2,198円の減少でございます。

 次に、118ページになりますが、5款農林水産業費につきましては、1億7,819万2,324円ということで、734万7,247円で、4.3%の増加でございます。

 次に、122ページの6款商工費につきましては、1億9,881万3,649円で、413万7,545円、2%の減少でございます。

 次に、124ページの7款土木費は22億1,058万2,237円で、2億8,002万6,578円、11.2%の減少でございます。主な理由は、128ページの2項2目交通安全施設費で7,202万25円の減少。

 次に、132ページ、4項3目土地区画整理費で、1億5,763万6,124円の減少。あと、同項4目下水道費で6,572万2,000円の減少などでございます。

 次に、136ページになりますが、8款消防費は8億7,911万8,203円で、4.5%の減少で、主な項目として、1項1目の常備消防費の常備消防事務で2,490万4,000円の減少でございます。

 次に、138ページ、9款教育費でございますが、36億4,930万2,221円で、8億9,200万8,514円、32.4%の増加でございます。

 主な増減事業としましては、144ページにございます1項4目学校建設費が11億75万5,880円の増加。あと、2項1目小学校管理費では8,851万1,251円の減少。

 次に、148ページ、3項1目中学校管理費が、4,300万6,246円の減少などが主な内容でございます。

 次に、164ページ公債費は16億6,345万876円で、15億7,254万8,131円と大きく減少しておりますが、これは前年度の竹の山地区新設校用地の一括借りかえによるものでございます。

 以上、一般会計歳入歳出決算の関係でございまして、続きまして特別会計の御説明を申し上げます。

 特別会計分ですが、まず国民健康保険特別会計歳入歳出決算でございますが、175ページ、国民健康保険特別会計歳入の決算額の収入済額の合計が65億4,350万5,357円で、前年度比で3.9%の増加でございます。

 次に、179ページの方に飛びますが、歳出決算額の支出済額合計としまして、61億4,999万3,315円で、前年度比で5.7%の増加でございます。

 次に、178ページの下段の歳入歳出差引額と205ページ、実質収支額は、ともに3億9,351万2,042円でございます。

 次に、182ページに戻りますが、国民健康保険特別会計歳入決算額の主な増減項目を御説明します。

 184ページになりますが、3款現年度分療養給付費等交付金が調整対象基準額等の増額により、9,169万円の増加。

 次に、4款前期高齢者交付金が対象者の増加から1億9,768万3,982円の増加となりました。

 あと、歳出の方でございますが、192ページ、2款1項1目一般被保険者療養給付費が8,491万3,789円、次に、196ページになりますが、3款1項1目後期高齢者支援金が9,866万9,672円で、それぞれ対象者、負担額の増加により増加しております。

 次に、198ページ、7款保険財政共同安定化事業拠出金が3,386万8,056円で、費用負担の影響により増加いたしました。

 続きまして、後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算につきまして御説明します。

 209ページになりますが、歳入決算額は合計11億8,799万4,089円で、7,828万1,842円、7.1%の増加であります。

 次に、211ページですが、歳出決算額。これは、支出済額の合計11億7,790万3,283円で、1億578万3,533円、9.9%の増加であります。

 次に、210ページ下段の歳入歳出差引額と223ページの実質収支額は、ともに1,009万806円であります。

 次に、214ページになりますが、同会計の歳入決算のうち、主な増減項目を御説明申し上げます。

 まず歳入ですが、1款の現年度分普通徴収保険料(後期高齢者医療保険料)が、対象者の増加によりまして2,548万7,200円の増加。

 あと、4款繰越金が広域連合負担金(医療費負担金等)等の減額によりまして前年度剰余金が増加したため、3,235万9,966円の増加。

 あと、歳出の方ですが、218ページ、2款後期高齢者医療広域連合納付金が、保険料及び療養給付費負担金の増加で7,092万5,084円の増加となっております。

 続きまして、介護保険特別会計歳入歳出決算を御説明申し上げます。

 最初に、229ページですが、歳入決算額は32億2,538万3,618円で、1億7,888万8,511円で、6.1%の増加であります。

 次に、231ページですが、歳出決算額は支出済額の合計31億7,854万1,052円で、1億6,189万7,106円、5.8%の増加であります。

 次に、230ページですが、下段の歳入歳出差引額、また249ページの実質収支額はともに4,684万2,566円であります。

 次に、234ページに戻りまして、同会計の歳入決算のうち、主な増減項目を御説明します。

 3款支払基金交付金が、居宅及び施設介護サービス給付費、介護予防、包括支援事業、任意事業費の地域支援事業などの支払基金の負担割合の概算交付額の増額によりまして、4,175万2,647円の増加になりました。

 次に、236ページ、7款繰入金は給付費の伸びによりまして、単年度の第1号被保険者の保険料収入を補てんするための介護保険準備基金からの繰り入れによる増加で4,171万3,737円増加いたしました。

 次に、歳出ですが、240ページ、2款1項1目居宅介護サービス等給付費で、サービス件数の増加で、1億783万5,287円の増加になりました。

 244ページになりますが、7款1項2目償還金で、介護給付費負担金の概算交付金に対する翌年度精算に伴い、国庫及び県費に関する返還金の増加で、1,244万7,045円の増加でございます。

 続きまして、下水道事業特別会計歳入歳出決算について説明いたします。

 最初に、253ページになりますが、歳入決算額は合計18億5,953万1,095円で、2億3,249万887円、11.1%の減少となりました。

 次に、255ページになりますが、歳出決算額は支出済額の合計18億1,180万8,490円で、2億3,655万4,553円、11.5%の減少であります。

 次に、254ページ下段の歳入歳出差引残額としましては、4,772万2,605円で、271ページの実質収支額は、歳入歳出差引残額から繰越明許費繰越額867万6,000円を除きますと、3,904万6,605円でございます。

 次に、258ページに戻りまして、同会計の歳入決算のうち主な増減項目を御説明申し上げます。

 まず、3款国庫支出金ですが、面整備、幹線工事、また面整備後の舗装復旧工事、地震対策工事が増加しましたが、幹線や面整備の実施設計や南部浄化センターの整備などが設計のみだったことから、7,555万円減少いたしました。

 あと、5款繰入金では、他会計繰入金の皆減や事業費の減額などによりまして、1億6,772万2,000円の減少をいたしました。

 次に、260ページ、7款諸収入でございますが、消費税還付金の減少などで、959万9,047円減少いたしました。

 次に、歳出ですが、262ページ、2款事業費でございます。8,508万234円の減少で、主なものは機能高度化下水道事業で6,838万9,883円の増加、あと南部処理区下水道管渠整備事業の下水道管渠埋設工事の増加で、1億6,468万2,919円増加しましたが、一方、下水道管渠維持管理事業で、雨水貯留施設用地購入費の皆減、また管渠施設工事の減少で1億5,953万5,536円の減少。あと、南部浄化センター整備事業では、2億360万円減少しました。そのほか、繰越事業の皆減により、1億1,592万5,190円の減少でございました。

 農業集落排水処理施設事業特別会計及び汚水処理事業特別会計の3会計の歳入歳出決算は、五色園団地汚水処理事業特別会計で施設維持工事費が支出されたほか、汚水処理事業特別会計の主な歳出は、施設の運転、また維持管理等に係る費用で、歳入はその充当する使用料ですので、詳細説明は、ここでは省略させていただきます。

 以上で、議案第52号から議案第60号までの平成23年度日進市一般会計並びに特別会計歳入歳出決算各議案の補足説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(古谷のりお) 次に、市民生活部長。



◎(水野市民生活部長) それでは、議案第61号日進市暴力団排除条例の制定について御説明申し上げます。

 この条例は、市、市民及び事業者が一体となって暴力団の排除を推進し、もって地域経済の健全な発展に寄与し、市民の安全で平穏な生活を確保するため、市や事業者の責務、公の施設の利用における措置等、必要な事項を定めるものでございます。

 なお、施行期日につきましては、平成25年1月1日とするものでございます。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(古谷のりお) 次に、総務部長。



◎(浅井総務部長) それでは、議案第62号日進市防災会議条例の一部改正について御説明申し上げます。

 改正の内容としましては、災害対策基本法の一部を改正する法律の施行に伴い、防災会議の所掌事務を災害対策に関する情報収集から、市長の諮問に応じ市の防災に関する重要事項の審議及び重要事項について意見を述べるに改めること。また、委員の構成について、自主防災組織を構成する者または学識経験者を加えるものでございます。

 なお、施行期日につきましては、公布の日からとするものでございます。

 次に、議案第63号日進市災害対策本部条例の一部改正について御説明申し上げます。

 改正の内容としましては、災害対策基本法の一部を改正する法律の施行に伴い、災害対策基本法第23条第7項が第23条の2第8項に改正されたため、引用する条項を改めるものでございます。

 なお、施行期日につきましては、公布の日からとするものでございます。

 次に、議案第64号平成24年度日進市一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ2億3,613万8,000円を追加いたしまして、予算総額を231億635万5,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表歳入歳出予算補正につきまして御説明させていただきます。

 歳入でございますが、10款地方交付税は1億595万4,000円の増額となっておりますが、これは1項地方交付税の普通交付税であります。

 12款分担金及び負担金は、43万9,000円の増額となっておりますが、これは1項負担金の老人保護措置費であります。

 14款国庫支出金は45万円の減額となっておりますが、これは2項国庫補助金の障害程度区分認定等事業で25万円増額、土地区画整理事業調査費で70万円減額するものであります。

 15款県支出金は3,622万7,000円の増額となっておりますが、これは2項県補助金の介護基盤緊急整備等臨時特例基金事業で3,514万8,000円、消防施設整備事業で126万2,000円増額するものなどであります。

 17款寄附金は25万8,000円の増額となっておりますが、これは1項寄附金の環境衛生費寄附金であります。

 18款繰入金は3億3,406万5,000円の減額となっておりますが、これは1項特別会計繰入金を6,027万9,000円増額、2項基金繰入金の財政調整基金繰入金を3億9,524万6,000円減額、東部丘陵保全基金繰入金を90万2,000円増額するものであります。

 19款繰越金は、前年度繰越金から当初予算計上分の3億円を差し引いた額としまして、3億6,512万1,000円を増額するものであります。

 20款諸収入は3,765万4,000円の増額となっておりますが、4項の一部事務組合等返還金を1,034万2,000円、消防団員退職報償金受入金を360万8,000円、休日急病診療所運営精算金を1,683万6,000円、日進市地域農業再生協議会助成金を31万5,000円、道路排水工事負担金を800万円それぞれ増額し、スポーツ振興くじ助成金を144万7,000円減額するものであります。

 21款市債は2,500万円増額となっておりますが、これは下水道事業特別会計で計上しておりました地方債の一部を、緊急防災・減災事業債として一般会計で起こし、下水道事業特別会計へ繰り出すためのものであります。

 次に、歳出でございますが、2款総務費は2,094万6,000円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項総務管理費で弁護士委託料を120万円、庁舎電球等のLED化のための消耗品費を134万4,000円、地域コミュニティ推進事業補助金を288万3,000円それぞれ増額、2項徴税費で還付金を2,016万8,000円増額、固定資産税賦課事務の委託料を547万5,000円減額するものであります。

 3款民生費は7,830万6,000円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項社会福祉費の地域密着型サービス等施設整備事業費補助金を3,514万8,000円、介護保険特別会計繰出金を平成23年度の給付費精算分として1,991万1,000円、後期高齢者医療特別会計繰出金も同様に1,694万5,000円、2項児童福祉費で、保育所施設整備事業の調査委託料を300万円それぞれ増額するものであります。

 4款衛生費は、4,578万3,000円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項保健衛生費でポリオの不活化ワクチン導入に伴い、集団接種のための予防接種嘱託医報酬を231万8,000円減額し、乳幼児等予防接種委託料を3,975万5,000円増額するもの、また高齢者肺炎球菌ワクチンの再接種の助成を実施し、あわせて手続を簡便化するため、任意予防接種委託料を280万2,000円増額、予防接種助成金を150万円減額するものであります。また、救急医療体制支援事業の返還金として741万5,000円増額するものであります。

 5款農林水産業費は、97万8,000円の増額となっておりますが、これは1項農業費の水田台帳改修委託料を31万5,000円、県営老朽ため池等整備事業負担金を90万2,000円増額するものであります。

 6款商工費は、1項商工費の消費生活支援事業で印刷製本費15万2,000円の増額であります。

 7款土木費は6,694万3,000円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、2項道路橋梁費の道路維持補修工事を905万9,000円、道路改良工事を2,000万円。3項河川費の河川排水路修繕料を1,000万円、4項都市計画費の下水道事業特別会計繰出金を2,500万円それぞれ増額するものであります。

 8款消防費は、360万8,000円の増額となっておりますが、これは消防団員退職報償金であります。

 9款教育費は1,942万2,000円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、2項小学校費で西小学校受変電設備等改修工事を1,246万円増額、学校の体育館の非構造部材の点検委託料として、2項の小学校施設管理業務委託料566万4,000円、3項の中学校施設管理業務委託料で244万2,000円それぞれ増額、4項社会教育費で市民会館の施設改修工事で533万4,000円、有形無形文化財保護事業の委託料等で230万1,000円それぞれ増額し、図書貸出事業の委託料で289万円、図書館施設管理事業の委託料で650万8,000円それぞれ減額するものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(古谷のりお) 現在、提案説明の途中ですが、ただいまから10時45分まで休憩します。

     午前10時29分 休憩

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     午前10時45分 再開



○議長(古谷のりお) 会議を再開します。

 休憩前に引き続き、提案説明を求めます。

 説明者、市民生活部担当部長。



◎(武田市民生活部担当部長) それでは、議案第65号平成24年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億7,024万1,000円を追加いたしまして、予算総額を64億2,341万7,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表歳入歳出予算補正について御説明させていただきます。

 歳入でございますが、3款療養給付費等交付金を119万8,000円、4款前期高齢者交付金を7,342万8,000円、それぞれ交付決定通知に基づき増額し、9款繰越金を、一般被保険者医療給付費の増額見込みに伴う財源として、1億9,561万5,000円増額しようとするものであります。

 次に、歳出でございますが、2款保険給付費を一般被保険者療養給付費の増額を見込み、2億2,293万2,000円増額、3款後期高齢者支援金等を43万2,000円増額、4款前期高齢者納付金等を139万8,000円の減額、5款老人保健拠出金を1万7,000円、11款諸支出金を平成23年度の実態に伴う療養給付費等負担金などの返還金として4,825万8,000円など、それぞれ決定通知等に基づき増額しようとするものであります。

 次に、議案第66号平成24年度日進市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2,703万5,000円を追加いたしまして、予算総額を12億8,156万円にしようとするものであります。

 それでは、第1表歳入歳出予算補正について御説明させていただきます。

 歳入でございますが、3款繰入金を平成23年度療養給付費負担金の確定に伴う一般会計からの繰入金として1,694万5,000円、4款繰越金を、前年度精算分として1,009万円それぞれ増額するものであります。

 次に、歳出でございますが、2款後期高齢者広域納付金を、平成23年度療養給付費負担金の確定に伴い、1,694万5,000円、3款諸支出金を平成23年度の精算に伴う一般会計繰出金として1,009万円それぞれ増額しようとするものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(古谷のりお) 次に、福祉部長。



◎(加藤福祉部長) それでは、議案第67号平成24年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ5,967万5,000円を増額いたしまして、予算総額を35億8,973万8,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表歳入歳出予算補正について御説明させていただきます。

 歳入でございますが、2款国庫支出金を456万6,000円、3款支払基金交付金を365万1,000円、7款繰入金を461万7,000円、8款繰越金を4,684万1,000円、それぞれ増額しようとするものであります。

 次に、歳出でございますが、2款保険給付費を3,520万円、7款諸支出金を2,447万5,000円、それぞれ増額しようとするものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(古谷のりお) 次に、建設経済部長。



◎(原田建設経済部長) 続きまして、議案第68号平成24年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ3,904万6,000円を増額いたしまして、予算総額を19億9,868万円にしようとするものであります。

 歳入につきましては、5款繰入金で緊急防災減災事業債の一般会計への振り替えにより2,500万円、6款繰越金で前年度の収支差引額3,904万6,000円を増額し、8款市債で緊急防災減災事業債分を一般会計に振りかえたことにより、2,500万円を減額しようとするものであります。

 歳出につきましては、1款総務費のうち一般管理費で愛知中部水道企業団による下水道使用料の一括徴収がこの10月から催告まで拡大することに伴い、下半期分1,751万6,000円を委託料から負担金に組み替え、2款事業費のうち維持管理費の工事費を7,380万円減額し、公共下水道事業費の工事費を7,380万円、そして4款諸支出金のうち一般会計繰出金で繰出金を3,904万6,000円増額するものであります。

 次に、議案第69号平成24年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ94万6,000円増額いたしまして、予算総額を747万5,000円にしようとするものであります。

 歳入につきましては、4款繰越金で前年度の収支差引額として94万6,000円増額しようとするものであります。

 歳出につきましては、1款総務費のうち愛知中部水道企業団による下水道使用料の一括徴収がこの10月から催告まで拡大することに伴いまして、下半期分として5万1,000円を委託料から負担金に組み替えるもので、また2款諸支出金のうち、一般会計繰出金で繰出金を94万6,000円増額しようとするものであります。

 次に、議案第70号平成24年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ163万4,000円を増額し、予算総額を1,292万5,000円にしようとするものであります。

 歳入につきましては、4款繰越金で、前年度の収支差引額として163万4,000円増額しようとするものであります。

 一方、歳出の方につきましては、1款総務費のうち愛知中部水道企業団による下水道使用料の一括徴収が10月から催告まで拡大することに伴いまして、下半期分として17万6,000円を委託料から負担金に組み替えるものでございまして、また2款諸支出金のうち基金費で積立金として163万4,000円増額しようとするものであります。

 次に、議案第71号平成24年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ146万6,000円を増額し、予算総額を813万3,000円にしようとするものであります。

 歳入につきましては、4款繰越金で前年度の収支差引額として146万6,000円増額しようとするものであります。

 歳出につきましては、1款総務費のうち愛知中部水道企業団による下水道使用料の一括徴収がこの10月から催告まで拡大することに伴い、下半期分として16万3,000円を委託料から負担金に組み替えるものでございまして、また2款諸支出金のうち基金費で積立金として146万6,000円増額しようとするものでございます。

 次に、議案第72号平成24年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ618万3,000円を増額し、予算総額を6,501万7,000円にしようとするものであります。

 歳入につきましては、4款繰越金で前年度の収支差引額として618万3,000円を増額しようとするものであります。

 歳出につきましては、1款総務費のうち愛知中部水道企業団による下水道使用料の一括徴収がこの10月から催告まで拡大することに伴いまして、下半期分として114万9,000円を委託料から負担金に組み替えるものでございまして、また2款諸支出金のうち基金費で積立金として618万3,000円を増額しようとするものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(古谷のりお) 次に、議案第52号から議案第60号までの各会計決算については、決算審査がなされていますので、監査委員より報告を求めます。

 大屋英喜代表監査委員、登壇願います。

     〔代表監査委員 大屋英喜登壇〕



◎(大屋代表監査委員) 議長から御指名がございましたので、監査委員を代表いたしまして、平成23年度一般会計及び特別会計の決算審査の結果につきまして、御報告申し上げます。

 平成23年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算につきましては、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、余語充伸委員と慎重に審査を行い、合議のもとに意見を取りまとめ、市長へ決算審査意見書を提出いたしました。

 審査の結果でございますが、決算書等は関係法令に準拠して作成されており、その計数は正確であると認められました。また、決算内容及び予算の執行状況も正確に表示され、適切な財政運営がなされていたと認められました。

 なお、詳細につきましては、お手元に配付させていただいております決算審査意見書の記述のとおりでございますので、説明は省略させていただき、「むすび」にございます審査意見を中心に申し述べさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 平成23年度の決算規模でございますが、全体では、歳入総額353億9,493万1,854円、歳出総額341億9,935万2,028円となり、前年度に比べ歳入で4億4,213万3,552円、歳出で2億2,385万7,183円、率といたしましては、それぞれ1.2%、0.7%、いずれも減少しております。

 それでは、まず一般会計の決算について申し上げます。

 歳入の総額は224億7,827万9,714円で、前年度に比べ4億948万2,483円、率で1.8%減少しております。歳入決算の財源内訳を構成比で見ますと、市税を始めとする自主財源は163億1,408万601円、率といたしましては72.6%を占め、市債や国庫支出金を始めとする依存財源は61億6,419万9,113円で全体の27.4%となっており、自主財源に占める割合は3.8%上昇しております。

 また、市税につきましては、前年度に比べ1億2,175万6,154円、率で0.9%の増加となり、歳入決算額の構成比率は59.7%を占め、歳入の根幹をなしております。

 また、平成23年度における市税の収納率は94.7%で、前年度に比べ0.8%上昇いたしました。

 収入未済額は6億8,662万779円で、前年度に比べ1億3,326万6,897円、率で16.3%減少しております。このことにつきましては、平成23年度から愛知県及び市町の共同事業で設置いたしました愛知県豊田尾張東部地方税滞納整理機構へ参加し、特に滞納繰越分の困難案件の対応を行ったことや、担当部署で滞納整理の強化を図ったこと及び現年度の新たな未納を発生させないような対策として、日進市税等納税推進本部の設置や納税推進員が市内の未納者を訪問するなどを行った結果、現年課税分・滞納繰越分ともに収納率が上昇したものと認められ、この点においては評価ができる状況となっております。

 今後におきましても、税負担の公平性を常に意識した収入未済の解消対策に努め、より一層収納率の向上を図られることを望むところであります。

 次に、歳出の総額は217億9,573万9,942円で、前年度に比べ4億2,789万2,632円、率で1.9%減少しております。歳出の総額を款別に前年度と比較してみますと、民生費が6億6,521万1,578円及び教育費が8億9,200万8,514円増加したものの、総務費が3億1,644万9,912円、土木費が2億8,002万6,578円及び公債費が15億7,254万8,131円減少したことによるものです。これを支出済額で比較いたしますと、義務的経費が12億6,272万1,947円の減少、投資的経費が9億3,693万4,758円の増加、その他の経費が1億210万5,443円減少しております。

 その結果、一般会計における歳入歳出差引額は、6億8,253万9,772円で、翌年度へ繰り越すべき財源1,741万7,780円を差し引いた実質収支額は6億6,512万1,992円、前年度の実質収支額を引きました単年度収支額は、1,286万3,719円の黒字となりました。

 続きまして、特別会計の決算内容について申し上げます。

 まず、国民健康保険特別会計につきましては、本年度の実質収支額が3億9,351万2,042円の黒字となっておりますが、一般会計からの繰入金と平成22年度からの繰越金を差し引くと、5億6,311万4,178円の赤字となりました。また、平成23年度末における収入未済額は4億9,070万7,719円となり、不納欠損額は3,619万3,809円となっております。歳出において、保険給付費が前年度と比べ1億3,337万2,391円増加していることや、経済情勢悪化の影響により、財源確保や運営は引き続き厳しい状況に置かれていくと思われます。

 次に、後期高齢者医療特別会計につきましては、後期高齢者医療保険料の収入未済額は前年度に比べ12万5,700円増加し、487万1,000円でした。また、不納欠損額は9万300円となっております。また、歳出においては、主な支出として後期高齢者医療広域連合納付金が、前年度に比べ7,092万5,084円増加となっております。

 次に、介護保険特別会計につきましては、歳入において、平成23年度末における介護保険料の収入未済額は、前年度に比べ147万6,800円増加し、1,195万8,700円となっております。また、不納欠損額は241万2,700円となっております。歳出につきましては、保険給付費が前年度に比べ2億3,000万8,886円増加しております。

 下水道事業特別会計につきましては、歳入において平成23年度末における下水道使用料の収入未済額は、前年度に比べ148万2,243円減少し、1,249万6,492円となっております。これは、滞納者に対して差し押さえ等の強制徴収を視野に入れた催告業務を強化するなど、実効性のある未納対策を講じたことによるものと認められますが、収入未済額の削減額は小幅であるので、今後とも料金の収納事務等についても関係機関との協力により、収納率の向上に向けたさらなる工夫と努力を期待いたします。

 次に、一般会計から特別会計への繰入金について申し上げます。

 平成23年度決算の状況といたしましては、全体で20億7,256万3,996円と、前年度に比べ5,870万8,665円減少となっておりますが、一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状況が続いております。財政状況が厳しい中、今後においても一般会計を圧迫することのないよう、特別会計の収支内容を精査し、適正な運営に努めていただきたいと思います。

 次に、市債の状況でございますが、年度末における市債の現在高は、251億1,959万6,247円となりました。内訳といたしましては、一般会計の平成23年度末現在高が一般会計では元金13億7,714万7,231円を償還し、新たに6億840万円を借り入れ、年度末現在高は160億505万1,174円となりました。特別会計では、下水道事業特別会計において、元金2億5,969万9,083円を償還し、新たに3億4,810万円を借り入れ、年度末現在高は91億1,454万5,073円となりました。これにより、市民1人当たりの市債額は29万7,919円で、前年度より1万4,048円減少しております。

 次に、普通会計における財政指標が示す財政状況につきましては、単年度の財政力指数は0.995、経常収支比率は89.3%となりました。単年度の財政力指数が1.0を下回り、このまま経常収支比率の上昇が続きますと財政構造が硬直化に向かっていると考えられるため、経常経費の抑制に留意しなければならないと思われます。

 最後に、地方分権による地方自治体の責務の拡大や財政負担が増加している中、世界経済の減速など、我が国においてもいまだ不安定で厳しい状況が続いております。また、円高などの要因から、大企業を中心として生産拠点を海外に移していくところもあり、産業の空洞化に伴う雇用情勢の悪化も懸念されております。

 本市の財政状況として、歳入においては、個人市民税は企業等の収益の悪化による法人市民税の減少は底を打ち、回復の兆しが見られたことから、個人所得の減少に歯どめがかかり増収に向かうと予測いたしましたが、雇用情勢の回復などにはもう少し時間を要するものとなり、昨年度と比べ1.3%減少となりました。しかし、市税全体といたしましては、わずかではありますが、対前年度の収入済額を上回る状況となりました。このように、回復基調にあるとはいえ、いまだ東日本大震災の影響や原子力発電所の停止による電力不足なども危惧される中、厳しい財政状況に変わりはなく、引き続き徹底した行財政改革や事務事業の見直しを図る必要があると思われます。

 歳出において、各部署において、主要事業を中心に数多くの事務事業が順調に行われ、一定の効果が認められる状況でありました。今後におきましても、多様化する行財政需要の中、市民が何を望み、何を求めているか情報収集に努め、事務事業評価・施策評価を有効に活用され、最少の経費で最大の効果という理念に基づき、それぞれの職員が常にコスト意識を持って業務を遂行し、業務の改善に取り組まれることが重要と考えます。

 以上、簡単ではございますが、平成23年度一般会計及び特別会計決算審査の結果報告とさせていただきます。



○議長(古谷のりお) 以上で、提案説明並びに監査報告を終わります。

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○議長(古谷のりお) 日程第4、議案第73号を議題とします。

 議案は、お手元に配付したとおりです。

 議案第73号について、提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名がございましたので、上程いたしました議案第73号につきまして、御説明申し上げます。

 この案を提出するのは、委員の石川博夫氏の任期が平成24年9月30日をもちまして満了となるため、人格が高潔で、教育に関し高い見識を有する成田ゆき江氏を新たに任命したいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。

 よろしく御審議を賜り、御賛同いただきますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(古谷のりお) 以上で、提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 会議規則第55条の規定に基づき、簡明に発言を願います。

 議案第73号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第73号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第73号について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議案第73号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案第73号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 武田司議員。



◆12番(武田司) 議案第73号日進市教育委員会委員の任命について、賛成の立場から発言をいたします。

 成田ゆき江氏は、市長が提案説明で述べられましたように、人格は極めて温厚で見識も高い上に、地域においても幅広く活躍をされている方であります。

 成田氏は、昭和47年に日東保育園に就職後、今日まで保育園の運営に御尽力され、多くの児童とかかわり合い、また保護者のよき相談相手として活躍をされております。

 近年、子供の健全育成のためには、家庭、地域はもとより、保育園、幼稚園と小学校、中学校とのしっかりとした連携が必要とされております。成田氏の活躍は、そのような就学前児童の健全育成の一翼を担い、本市の教育を推進する上で欠かせない存在であります。成田氏の豊富な保育経験と幅広い地域での活躍は、教育委員として今後の教育のあるべき方向を議論していく上で大変ふさわしいものであると思います。

 よって、私は、成田ゆき江氏を教育委員に任命しようとする本案に賛成するものであります。



○議長(古谷のりお) ほかに討論はありませんか。

 余語充伸議員。



◆19番(余語充伸) 議案第73号日進市教育委員会委員の任命について、賛成の立場から発言いたします。

 成田ゆき江氏は、人格は温厚でかかわる人々に慕われ、誠実で見識も高く、何事にも前向きに取り組まれる方であります。

 成田氏は現在、日東保育園の2代目園長として、また理事長としても務められ、将来を担う子供たちの育成にも一役担っていただいており、本市の幼児教育行政には欠かせない存在でもあります。

 また、日進市の就学前児童施設整備計画の策定にも委員として御参加いただいた経緯もあり、老朽化した市立保育園の建てかえや、待機児童対策としての認定こども園の立ち上げなどに携わり、保育の専門家としての立場で御意見をいただきながら、計画づくりに御尽力されたとお聞きしております。

 さて、最近の社会情勢はめまぐるしく変化をしており、このような中でもたくましく育ち、生きる活力を持った人材の育成が求められております。本市におきましては、微増ながらも児童や生徒の数が増加をし続けているような状況のもとで、教育委員会の果たす役割は非常に重要であると感じています。とりわけ、将来を担う子供たちの方向性を指し示す豊富な経験と実績を持つ成田氏の存在は、本市の教育委員会の委員として大変ふさわしい人材であると感じています。

 よって、私は成田ゆき江氏を教育委員に任命しようとする本案に賛成するものであります。

 以上です。



○議長(古谷のりお) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第73号に対する討論を終結します。

 これより議案第73号を採決します。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第73号日進市教育委員会委員の任命については、原案のとおり可決されました。

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○議長(古谷のりお) 日程第5、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。お手元に配付しました第74回全国都市問題会議、市議会議員特別セミナー、議会報告会への議員派遣の件については、会議規則第159条第1項の規定により許可することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件は許可することに決しました。

 お諮りします。派遣内容について変更がある場合は、その取り扱いを議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、派遣内容について変更がある場合は、その取り扱いを議長に委任することに決しました。



○議長(古谷のりお) 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 来る9月7日は、午前9時30分から本会議を開きます。

     午前11時21分 散会