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愛知県 日進市

平成23年  3月 定例会(第1回) 02月25日−01号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 02月25日−01号









平成23年  3月 定例会(第1回)



    平成23年第1回日進市議会定例会本会議[2月25日(金)]

1.開会式       平成23年2月25日(金)午前9時30分

                   議長挨拶

                   市長挨拶

1.開議        午前9時33分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 下地康夫      2番 西尾克彦

         3番 折原由浩      4番 古谷徳生

         5番 近藤ひろき     6番 余語充伸

         7番 正木和彦      8番 山根みちよ

         9番 神谷繁雄      10番 島村紀代美

         11番 坂林卓美      12番 比嘉知政

         13番 近藤裕人      14番 丹羽園生

         15番 福岡幹雄      16番 茅野正寿

         17番 渡邊明子      18番 小屋登美子

         19番 武田 司      20番 杉山昌夫

         21番 鈴村修波      22番 福安克彦

         23番 高木弘美      24番 峯 隆之

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        萩野幸三   副市長       田中民雄

   教育長       山田誠子   企画部長      青山雅道

   総務部長      堀之内秀紀  総務部参事     石原 束

   市民生活部長    水野和秀   市民生活部担当部長 浅井金敏

   福祉部長兼福祉事務所長      福祉部参事     山中和彦

             加藤利秋

   建設経済部長    武田健一   建設経済部担当部長 市川峰弘

   会計管理者     亀井 功   教育部長      吉橋一典

   教育部参事     青山 陽   監査委員事務局長  市川幸生

   市民生活部次長兼保険年金課長   建設経済部次長兼区画整理課長

             鈴木雅史             加藤保之

   総務課長      幸村和男   財政課長      西村幸三

   健康課長      倉知朋範   建築課長      須崎賢司

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

   議会事務局長    伊藤一正   書記        辻 経一

1.会議に付した事件

  議案第1号 日進市職員の給与に関する条例の一部改正について

  議案第2号 日進市地域福祉基金条例の一部改正について

  議案第3号 日進市公共用物管理条例の一部改正について

  議案第4号 日進市道路占用料条例の一部改正について

  議案第5号 日進市準用河川占用料条例の一部改正について

  議案第6号 平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)について

  議案第7号 平成22年度日進市一般会計補正予算(第5号)について

  議案第8号 平成22年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について

  議案第9号 平成22年度日進市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について

  議案第10号 平成22年度日進市介護保険特別会計補正予算(第4号)について

  議案第11号 平成22年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について

  議案第12号 平成22年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第13号 平成22年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第14号 平成22年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第15号 平成22年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第16号 平成23年度日進市一般会計予算について

  議案第17号 平成23年度日進市国民健康保険特別会計予算について

  議案第18号 平成23年度日進市後期高齢者医療特別会計予算について

  議案第19号 平成23年度日進市介護保険特別会計予算について

  議案第20号 平成23年度日進市下水道事業特別会計予算について

  議案第21号 平成23年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計予算について

  議案第22号 平成23年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第23号 平成23年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第24号 平成23年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第25号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について

  議案第26号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

  議案第27号 工事委託契約の変更について(南部浄化センター建設工事)

  議案第28号 字の区域の設定について

  議案第29号 字の区域の設定及び変更について

  議案第30号 市道路線の認定及び廃止について

  議案第31号 日進市公平委員会委員の選任について

  議案第32号 日進市公平委員会委員の選任について

  議案第33号 日進市公平委員会委員の選任について

  議員提出議案第1号 日進市議会基本条例の制定について

  議員提出議案第2号 日進市議会議員の定数を定める条例の一部改正について

  請願第1号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」に関する請願書

  意見書案第1号 地方議会議員年金制度見直しに伴う総務省の対応方針に対する意見書

1.議事日程

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 会期の決定

       ◯諸般の報告

        1.名古屋瀬戸道路特別委員長

       ◯議長報告

       ◯行政報告

        1.市長

  日程第3 施政方針演説

  日程第4 議案第6号について

       (上程・説明・質疑・委員会付託・委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第5 議案第1号から議案第5号まで及び議案第7号から議案第30号までについて

       (上程・説明)

  日程第6 議案第31号から議案第33号までについて

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第7 議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第8 請願第1号について

       (上程・委員会付託)

  日程第9 意見書案第1号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

1.閉議        午後4時14分 議長宣告

        開会式

     午前9時30分 開式



◎(伊藤事務局長) ただいまから平成23年第1回日進市議会定例会の開会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 余語充伸登壇〕



○議長(余語充伸) 皆さん、おはようございます。

 平成23年第1回日進市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 2月も下旬を迎え、日中の寒さも和らぎ、暖かささえ感じるようになり、ツクシも顔を出し始めました。

 本日、議員の皆様並びに市長を始め執行部の皆様には、御多用のところ御出席を賜り、ここに第1回日進市議会定例会が開催できますことに厚くお礼を申し上げます。

 さて、本定例会には、平成23年度当初予算を始め条例の一部改正など、多くの重要案件が提出されております。特に、当初予算は、市の政策を財政的に裏づけるものであり、重要議案の1つであります。また、議員提出議案として2議案が提出されております。いずれの案件につきましても、慎重なる御審議、御審査を重ねられ、適切なる議決をしていただきますようお願い申し上げるとともに、議会運営に格別なる御協力をお願い申し上げて、開会のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。



◎(伊藤事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) おはようございます。

 平成23年第1回日進市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、何かと御多用の中、御出席いただきまして、まことにありがとうございます。

 本日、提案させていただきます議案は、条例の一部改正が5議案、平成22年度補正予算が一般会計、特別会計を合わせまして10議案、平成23年度予算が一般会計、特別会計を合わせまして9議案、そのほか9議案でございます。また、人事案件といたしましては、公平委員会委員の選任がございます。各議案とも慎重なる御審議をいただきまして、御議決、御賛同をいただきますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



◎(伊藤事務局長) これをもちまして、平成23年第1回日進市議会定例会の開会式を終わります。

 御着席願います。

     午前9時33分 閉式

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     午前9時33分 開議



○議長(余語充伸) 開議に先立ち報告します。

 本日、報道機関へ撮影を許可しました。

 本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 ただいまの出席議員数は24人です。定足数に達していますので、平成23年第1回日進市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 これより本日の日程に入ります。

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○議長(余語充伸) 日程第1、会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第81条の規定により、議長から1番下地康夫議員、2番西尾克彦議員を本定例会の会議録署名者に指名します。

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○議長(余語充伸) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月24日までの28日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定しました。

 会期中の会議予定については、お手元の会期日程表のとおりですので御了承願います。

 この際、諸般の報告を行っていただきます。

 名古屋瀬戸道路特別委員会 丹羽委員長。

     〔名古屋瀬戸道路特別委員会 丹羽園生委員長登壇〕



◆(名古屋瀬戸道路特別委員会丹羽園生委員長) 議長の御指名がございましたので、1月27日に開催しました名古屋瀬戸道路特別委員会の模様について報告します。

 委員会は、第1委員会室において、委員9名と執行部の出席を得て開催しました。

 初めに、執行部より、名古屋瀬戸道路の現状について説明を受けました。説明の後、質疑・意見を求めたところ、北新町対策委員会の委員構成を教えていただきたいとの質疑に、平成22年度は委員長を始め17名で構成されている。委員はほとんどが区長経験者である。また、高木議員が特別顧問として入っているとの答弁がありました。

 また、アンダーボックスによる側道整備を促進することの効果はどういうものかとの質疑に、県道岩作諸輪線の交通量を軽減することと、東名ジャンクションから県道瀬戸大府東海線の間の整備につなげるということであるとの答弁がありました。

 また、浅田町の対策委員会から、県が買い上げた用地の雑草で頻繁に交通事故が起きるので何とかしてほしい。用地を買うときには草も刈り、その他の附帯条件ものむと言っておいて、今になってお金がないからできないといって放っておかれているので、県にちゃんと伝えてほしいということを言われている。このことについてはいかがとの質疑に対し、今後も県には要望していく中で、市においても、全部とは言えないが、交差点等で危険と思われるような場所については、県と話をして、市で対応することも考えていきたいとの答弁がありました。

 例年では、こうした説明、質疑の後、現地視察に出向いておりましたが、今年度は目で見てわかるような大きな事業進捗もないということから、視察は行いませんでした。そのかわりに、本委員会が2年間の設置期間が間もなく終了し、改選期も迎えることから、本委員会そのものについての意見を各委員に求めたところ、次のような発言が幾つか出されました。

 地元の対策委員会からは、工事が完了して供用開始のめどがつくまでは、委員会を存続させてほしい。議会は、我々の意見を代弁して市や県に伝えてほしいと言われているので、私は本委員会を今後も存続すべきと考えるとの発言がありました。

 また、特別委員会は、基本的に、速やかに議員同士で審議しなければならないときに設置するものと認識している。何か進捗があったり、これから進捗する見込みが出たとき、改めて設置するという考えでもよいのではないかと思う。年に1回の報告がどうしても必要ということであれば、全員協議会で説明していただくなどすればよいと思うとの発言がありました。

 また、年に1回しか特別委員会を開かない云々という話もわからないわけではないが、全く動きがないというわけではなく、今後何があるかわからないという部分もあると思うので、この委員会は必要であり、継続すべきと考えるとの発言がありました。

 また、どちらかといえば存続の意義は余りないと思っている。市内の道路については、整備を進めてほしいところはたくさんある。ほかの道路と何が違うのか。名古屋瀬戸道路は、愛・地球博が1つの目標であり、それにあわせてつくるという意味が強かったと思うが、その目標はとうに過ぎてしまった。我々が一議員として日々いろいろな公共施設の推進というものに関しては目を光らせており、また、9人の委員が集まるものの、この1年、特に大きな進展はないということなので、大きな流れがまた来たときに特別委員会を設置するということでもよいのではないかと思うとの発言がありました。

 また、名古屋瀬戸道路は、万博アクセス道路という意味合いだけではない。同時に、日進中央線ということで、市の幹線道路整備も含まれている。そういうことも踏まえて、皆さんも立ち位置を考えてもらいたいとの発言がありました。

 また、実際にこの特別委員会に参加して思ったのは、この委員会の目的が見えないということである。例えば、学校建設問題について、総務文教常任委員会で閉会中も審査しているという状況があるので、この名古屋瀬戸道路の問題は、建設経済常任委員会で取り上げるような形でやっていくというのも1つの方法ではないかと思うとの発言がありました。

 また、参考までに申し上げる。昔は、スポーツセンターや市民会館をつくるときも、特別委員会をつくってやってきた。そういう過去の経験があった中で見直そうということになり、常任委員会に振り分けた。しかし、常任委員会では対応し切れないということから、紆余曲折、さまざまな議論がされ、その結果の第1号がこの名古屋瀬戸道路特別委員会であるとの発言がありました。

 また、もし残すということであるならば、年に1回開催という消極的なものでなく、理由をあえてつくってでも、年に3回、4回はやるということにしないといけないと思うし、残す意味はないと思う。だれが見ても活発にやっているというようにしてもらいたいと思うとの発言がありました。

 これらの意見は、改選期以降につなげていただくこととし、集約することはしませんでした。

 最後に、執行部より次のようなお話がありました。

 瀬戸市にある名古屋東部丘陵工事事務所が今年度でなくなり、来年度から、名古屋瀬戸道路、日進中央線に関することは尾張建設事務所で所管することとなったので報告するとのことでありました。

 以上で名古屋瀬戸道路特別委員会の報告を終わります。



○議長(余語充伸) 以上で諸般の報告を終わります。

 次に、議長から報告します。

 平成22年第4回定例会において議決されました、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への対応に関する意見書は、平成22年12月6日付で関係各位に提出しましたので報告します。

 次に、陳情の取り扱いについて報告します。

 陳情第1号大幅増員と夜勤改善で、安全・安心の医療・介護を求める陳情書は、全議員に写しを配付することにしました。

 陳情第2号日進市議会議員の定数削減を求める陳情書は、議会運営委員会に付託します。

 以上で報告を終わります。

 次に、行政報告を行っていただきます。市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名がございましたので、行政報告をさせていただきます。

 平成23年第1回日進市議会定例会の開催に当たり、平成22年第4回定例会以降の行政について、主な事業の概要を御報告申し上げます。

 初めに、企画部関係でございますが、平成23年度から第5次日進市総合計画がスタートするに当たり、内容を周知するため、2月11日に図書館におきまして記念フォーラムを開催し、約130名の参加がありました。

 続きまして、総務部関係でございますが、1月9日にスポーツセンターにおきまして消防出初式が消防団、女性防災クラブ、幼年消防クラブにより行われました。議員、区長の皆様にも御参観いただき、市民の安全・安心を守る決意を新たにいたしました。

 続きまして、市民生活部関係でございますが、2月2日に名古屋商科大学との大学連携協力協定を締結いたしました。

 第2次日進市男女平等推進プランにつきましては、素案の答申をいただき、パブリックコメントを3月7日まで募集しております。

 また、市民参加及び市民自治活動条例骨子案につきましては、庁内の意見聴取を経て、パブリックコメントを予定いたしております。

 さらに、地球温暖化対策実行計画、区域施策編に関するパブリックコメントを3月11日まで募集いたしております。

 次に、2月12日に岩藤町内の岩崎川におきまして、県との共催で、みどりいっぱいプロジェクト「水辺の植樹祭」を行い、約150名の参加があり、地元の山桜など30種類の苗木を約600本植樹をいたしました。

 次に、12月議会におきまして御承認いただきましたHibワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種費助成事業を1月から実施いたしております。

 続きまして、福祉部関係でございますが、12月1日に市民会館におきまして、民生児童委員84名と主任児童委員9名に委嘱状伝達式を行いました。

 次に、12月5日にコミュニティ岩崎台において、市内で3カ所目となるにっしんぷらっとホームを開設いたしました。

 次に、2月5日に市民会館におきまして、認知症シンポジウムを開催し、約950名の参加がありました。

 続きまして、建設経済部関係でございますが、12月5日に相野山小学校におきまして、北のエントランスまちづくり第1回地権者説明会を開催し、97名の出席があり、総合計画の位置づけ等について説明をいたしました。また、まちづくりアンケートを実施したところ、約半数の方々より回答がありました。今後は、結果を参考に、北新地区のまちづくりを検討していきたいと考えております。

 次に、2月7日に米野木駅におきまして、鉄道事業者、高齢者団体、障害者団体の方々にも御出席いただき、バリアフリー施設完成記念式典を開催いたしました。

 続きまして、教育部関係でございますが、1月9日に市民会館におきまして成人式を挙行し、616名の新成人の出席がありました。

 次に、1月28日に竹の山新設校の第4回建設委員会を開催し、建設計画について最終的な承認を受けました。関係者にはその旨を周知し、いよいよ建設に向けて大きく踏み出すこととなりました。

 続きまして、各組合議会について御報告をさせていただきます。

 初めに、愛知県後期高齢者医療広域連合議会定例会が2月2日に開催され、付議事件として、1点目は、平成22年度同連合一般会計補正予算(第2号)について、2点目は、平成22年度同連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、3点目は、平成23年度同連合一般会計予算について、4点目は、平成23年度同連合後期高齢者医療特別会計予算についてであり、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、平成22年第3回愛知中部水道企業団議会定例会が12月20日に開催され、付議事件として、1点目は、同職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、2点目は、同職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてであり、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、平成23年第1回尾張農業共済事務組合議会定例会が2月9日に開催され、付議事件として、1点目は、平成23年度同組合農業共済事業事務費賦課総額及び賦課単価について、2点目は、平成23年度同組合の経費となる組合市町の負担金の総額及び組合市町の負担すべき額について、3点目は、平成23年度同組合農業共済事業に係る特別積立金の取り崩しについて、4点目は、平成23年度同組合農業共済事業会計予算について、5点目は、同組合監査委員の選任について、6点目は、平成22年度同組合農業共済事業会計補正予算(第3号)の専決処分について、7点目は、同組合農業共済条例の一部を改正する条例の専決処分についてであり、いずれも原案のとおり可決されました。

 最後に、工事請負契約について御報告をいたします。

 11月13日から2月9日までの契約金額1,000万円以上の工事請負契約は2件でございます。工事請負契約報告書を配付させていただきましたので、よろしくお願いいたします。

 以上をもちまして、行政報告を終わらせていただきます。



○議長(余語充伸) 以上で行政報告を終わります。

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○議長(余語充伸) 日程第3、施政方針演説を行っていただきます。市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名をいただきましたので、平成23年度予算を上程するに当たりまして、私の市政運営に対する所信を申し上げ、あわせて新年度の主要な施策や事業について、議員各位を始め、市民の皆様に御説明をさせていただきます。

 いよいよこの4月から、第5次日進市総合計画がスタートいたします。本市の10年後の人口を10万人と推計し、成長、発展を目指す新総合計画におきまして、「いつまでも暮らしやすい みどりの住環境都市」と将来都市像をうたっておりますが、このことは、生まれ育った、あるいは縁あって移り住んでいただいた市民の皆様が、この日進をふるさととして愛着を持ち、いつまでも住み続けたいと思えるようなまちづくりを進めるとの強い思いのあらわれであります。

 この新総合計画の実現に向けた重要な位置づけとなる初年度の市政運営におきまして、誠心誠意努力してまいる所存であります。議員各位を始め、広く市民の皆様の御理解と御賛同を賜りますよう心からお願いを申し上げます。

 私は、これまでの施政方針で、『元気な街』日進の創生を述べてまいりましたが、その上で、本市のこれまでのまちの活力を持続し、さらなる発展を続けていくためには、市民が安全で安心でき、利便性の高いまちづくりや、本市の特色であり魅力である、豊かな自然環境を活かした安らぎのあるまちづくりを目指していくことが求められております。

 今日の社会経済状況のもと、限られた財源や人材において、こうしたまちづくりの実現を図るために、新総合計画においては、部門別計画に示す個別の施策や事業の中から、特に市民意識調査で重要度が高いとされた施策や、将来の都市像を実現するために積極的に推進すべき施策について、重点プロジェクトを設定いたしております。

 これは、「充実した子育て環境づくり」、「健康長寿社会形成」、「安全・安心な暮らしづくり」、「にぎわいのある中心核形成」、「住宅地の魅力向上」といった5つのテーマを掲げ、関連する施策や事業を組み合わせ、組織の横断的な取り組みを実現し、そして、何よりも多くの市民の参画を願うことで、将来都市像である、「いつまでも暮らしやすい みどりの住環境都市」の実現を強力に推し進めたいと考えております。

 幸い本市は、市民のまちづくりに対する高い意識や、多様な人材に恵まれております。重点プロジェクトを始めとした新総合計画に掲げる施策や事業におけるさまざまな場面において、市民参加と協働によるまちづくりは必ず実現できるものと確信をいたしております。

 世界の経済情勢は、平成20年9月に起こった世界的な金融危機、リーマン・ショック、それに続く昨年2月、ギリシャの財政危機に端を発するユーロ圏の混乱により、いまだに不安定で厳しい情勢が続いております。我が国の経済は、エコカー補助金、家電エコポイント制度などを始めとした国の緊急経済対策の効果により、国内消費の改善等、景気はやや明るい兆しが見られたものの、依然として雇用情勢の悪化やデフレの進行の影響などにより、先行きの不透明さが懸念をされております。

 本市の財政全般としては、昨年までの個人所得の減少による個人市民税の落ち込みや、企業等の収益の悪化による法人市民税の減少は底を打ち、市税全体としては緩やかな回復基調を示すものと予測をいたしております。

 そこで、歳入の大枠を成す個人市民税が、当初予算ベースで、前年度に比べ約1億1,100万円、法人市民税が約1億5,000万円増加するものと予測をいたしておりますが、平成20年度ピーク時の市民税と比較をいたしますと、個人市民税で約2億6,800万円、法人市民税で約4億9,500万円下回った状況にあり、市税収入は早急に回復することは期待できない経済情勢であります。

 こうした依然厳しい財政状況を踏まえて、歳入では、国、県の補助金等を積極的に獲得するとともに、県・近隣市町と協力して新しく設立する滞納整理機構により、効果的に滞納金を徴収し、収納率を高めてまいります。

 歳出では、効率的な行財政運営と財政の健全化を図るとともに、事務事業評価や施策評価の結果に基づき、必要な施策や事業の選別を行い、また、優先順位をつけることにより、限られた財源を効果的に執行し、多様化する市民ニーズに対し市民満足度の高いサービスを提供できるよう取り組んでまいります。

 こうした結果、平成23年度当初予算案の規模は、一般会計予算額では229億1,100万円と、対前年度比1.8%の増加となりました。また、特別会計では、南ケ丘、三井及び栄の3つの汚水処理事業特別会計の区域が公共下水道へ接続したことや、老人保健特別会計の設置義務が平成22年度で終了したことにより、4会計が廃止をされました。

 なお、国民健康保険を始めとする8つの特別会計の予算総額は、124億5,183万円となっております。一般会計と特別会計の合計では、353億6,283万円となり、前年度当初予算総額と比較いたしますと、金額で6億3,271万円、対前年度比で1.8%の増加となっております。

 それでは、新年度の施策や事業の中から、新規事業や重点事業につきまして、新しい総合計画の基本目標の体系に基づき御説明を申し上げます。

 まず、子育て・健康長寿を支えるまちづくりであります。

 だれもが健康で自立した生活を送ることができ、多世代にわたる市民が互いに支えあい、安心して暮らすことができるまちづくりを実現いたします。

 まず、障害者対策として、障害の種別、年齢にとらわれることなく支援を行うことのできる地域生活支援センター、高齢者、障害者の権利保護を図る成年後見センターや、児童の早期の療育及び発達に応じた療育を実施する児童発達支援センターを併設する障害者支援拠点施設を、新たに平成24年度の開所に向け準備をいたします。

 任意予防接種の助成対象を拡大し、さきの1月に開始いたしましたHibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種助成に加え、市民の要望にこたえ、本年3月から高校1年生を対象として、4月からは中学1年生から高校1年生までを対象として、子宮頸がんワクチンの予防接種の助成を行います。

 また、子どもの居場所づくりとして、これまでの児童クラブ、学童保育所に加え、夏休みの居場所を確保するセカンドスクールを新たに実施いたします。

 次に、高齢者対策として、お年寄りを介護する家族の負担軽減を図るため、50床の特別養護老人ホームの整備に対する支援を行います。また、お年寄りが元気でお達者に暮らせるよう、ごみ排出のお手伝いの対象がひとり暮らしのみであったものを、高齢者夫婦世帯にまで拡大し、生活の支援を図ります。さらに、国民健康保険税の減免対象範囲を拡大し、所得が大幅に減少した世帯など、低所得世帯の負担軽減を図ります。

 続きまして、安全・安心で、自然と共生した暮らしの実現であります。

 環境負荷の少ない地域社会の形成に向け、だれもが安全で安心した生活を送ることのできる、災害に強く、犯罪、交通事故のないまちづくりを進めます。

 まず、高齢者、障害者等の避難所として、市内の福祉施設を新たに福祉避難所として指定し、災害時における要援護者の支援体制の強化を図ります。また、昨年に引き続き、県と合同で災害時図上訓練を実施し、災害発生時の職員の緊急対応能力の向上を図ります。

 次に、橋梁の長寿命化を図るとともに、下水道施設の耐震化を進め、避難路、輸送路の安全確保を図ります。さらに、地震発生時に避難路や通学路の安全を確保する施策として、新たに老朽化したブロック塀等を撤去する費用を補助いたします。

 また、耐震強化を施した旧図書館は、北庁舎として再利用するだけではなく、緑のカーテン、壁面緑化などを進め、環境負荷の少ないエコ庁舎として生まれ変わります。さらには、北庁舎に建設経済部が移動することで、本庁舎に個別相談室や確定申告時の会場スペース等を確保し、市民サービスの向上を図ります。

 防犯施策として、モデル地区を指定し、防犯講習や深夜パトロール等を実施して、24時間見守りによる安全・安心体制の構築を図ります。

 また、環境負荷のない社会を目指して、住宅用太陽光発電システム補助を拡充するとともに、電気自動車をリースし、環境負荷の少ないクリーンエネルギーの利用、エコカーの普及促進に努めます。自然環境の保全のため、県営地域用水環境整備事業により、岩藤新池周辺の整備を進め、希少な動植物や豊かな自然の残る東部丘陵の保全に努めます。

 続きまして、快適で利便性の高い持続可能な都市づくりであります。

 市民が快適で豊かな市民生活を送ることができる質の高い都市環境や、緑豊かで魅力的なまちづくりを進め、まちの持続的な発展を図ります。

 まず、利便性の高い幹線道路網を構築するため、(仮称)野方三ツ池公園線及び(仮称)赤池箕ノ手中央線の平成23年度内の都市計画決定を目指し、早期整備を図ります。また、交通渋滞の解消と交通アクセスの向上を図る事業として、市道黒笹三本木線、東名側道南線、赤池南北線アクセス道路等の整備を進めます。

 さらに、市民の安全・安心と、人に優しいまちづくりを目指し、バリアフリー化を進めるとともに、歩行者や自転車利用者の安全を確保する自転車道の整備、信号機のない交差点のカラー舗装や、歩道のない路肩のカラー舗装を引き続き進めます。

 また、昨年度から交通量等の調査を開始した赤池駅前交通広場とその周辺道路の朝夕の交通渋滞の解消に向けた基本計画を策定し、市民の利便性の向上を目指します。公共施設等へのわかりやすい誘導とまちの景観整備を図るため、案内表示板の調査を行い、適正な場所への配置を計画的に進めます。

 また、お年寄りの健康を維持するため、梅森地区と藤島地区の公園に介護予防遊具を設置し、また、株山中央公園の老朽化した遊具の更新を行います。計画的な市街地整備事業として、市街化区域の未利用地においては、土地区画整理事業を推進するとともに、現在事業中の竹の山南部、米野木駅前、平池及び赤池箕ノ手の各土地区画整理事業に対する支援を行います。

 また、下水道事業では、計画的に管渠整備を進め、良好な生活環境の整備に取り組みます。

 続きまして、暮らしを支える産業の振興であります。

 都市近郊に位置する地理的優位性や、交通網の利便性を生かし、また、地域資源を活用した日進らしい農、商、工の振興、雇用の創出等によるまちづくりを実現します。多くの市民が待ち望み、市役所をメイン会場として、昨年度盛況のうちに復活したにっしん夢まつり、夢おどり、夢花火の魅力をさらに高め、観光事業としての収入が期待できるイベントとして育て、日進の元気とにぎわいを創出いたします。

 地域のかけがえのない財産である農地は、農業経営が困難となり、市内には遊休農地が点在しております。田園フロンティアパーク構想では、拠点施設として、本郷町地区の遊休農地に学習農園を開園して、アグリスクールの拡充を図り、農業用倉庫と駐車場等の設備が充実した付加価値の高い市民農園を設け、農業後継者の育成と遊休農地の活用を促進するモデル地区を開設いたします。また、あいち尾東農業協同組合と連携し、日進の特産品となり得る作物の検討を行います。

 次に、商工業の振興策として、本市の商工業の実態や問題点を調査し、商業施設や企業誘致、商店や企業の支援体制の整備等、今後10年の商工業の振興方針を検討いたします。また、雇用対策として、地域職業相談事業を始め、国や県の行っている職業相談、職業指導や職業訓練への支援等の利用促進を図ります。

 続きまして、次代を担う人をはぐくみ、生涯学び続けられる環境づくりであります。

 教育、生涯学習を通じて、一人一人の能力、個性を伸ばし、人生のライフスタイルに応じて充実感や存在感を感じることができるまちづくりを目指します。

 まず、平成25年4月の開校を目指し、竹の山地区小中併設校の建設工事に着手をいたします。この新設校は、併設校の特徴を活かして、「つながる」学校をコンセプトに環境を整備し、小中連携教育や教職員同士の交流を進めるとともに、緑化や雨水利用などの環境に配慮し、地域開放利用施設や災害時の避難所として周辺地域ともつながる施設としていきます。特別支援教育も専用教室を整備し、隣接する児童発達支援センターと連携して、障害のある児童・生徒の支援にも取り組んでまいります。

 また、教育振興基本計画の策定に着手し、教育課題に対する基本方針を定め、いつでも、どこでも、だれでも、なんでも学べる機会を目指した生涯学習4Wプラン、スポーツ振興基本計画等との連携を図りながら、より効果的な教育行政を進めます。

 さらに、市民協働と大学連携により、大学の講義室や人材を活用して、子どもを対象とした大学講座に加えて、新たに子どもたちの知的好奇心を高める子ども大学の開校に挑戦をします。また、高齢者が生きがいを持ちながら、郷土を大切にし、健康で心豊かに過ごしていくために、高齢者が集う場として高齢者学校の開校を目指します。

 本市の歩みと市域に暮らす人々の営みの歴史を後世に伝承する市史の編さんを昨年度に引き続き行い、市制20周年となる平成26年度に民俗編、自然編の完成を目指します。

 続きまして、市民自治力と行政経営力の向上であります。

 市民と行政の協働、市民自治活動の活性化、市政への市民参加機会の拡大、大学連携等の充実により地域力を生かしたまちづくりを進めます。

 新総合計画では、行政マネジメントシステムによって進行管理を行うとともに、原則3年に1回市民アンケートを実施し、事業についての市民満足度を把握し、効果的な計画の進行に努めます。

 また、新総合計画のにぎわいのある中心核形成プロジェクトとして、市役所、図書館、スポーツセンター、市民会館等の公共施設間の利便性の向上と、市の中心ににぎわいをつくり出すため、市役所周辺の整備に向け、基本構想の策定を行います。

 浅田町平子地区、竹の山南部地区の町名地番変更を行い、市民の生活拠点としての住居地をわかりやすい住居表示とすることで、お住まいの皆様の生活の利便性と企業活動やイメージが向上することを期待しております。

 昨年度からの取り組みとして、若手職員による事業研究グループで検討してきた子ども大学の開校、24時間安全安心モデル地区の指定、市民公募型ファンド、農の特産品の開発の4項目の事業において、市民との協働による取り組みを目指します。

 以上、平成23年度における私の市政に臨む所信と、主要な施策や事業について御説明をさせていただきました。

 未曾有の社会経済状況下、自治体を取り巻く環境は激しく変化をいたしております。まさに混迷の時代とも言える今日、それを切り拓く上においては、すべての職員が持てる英知と創意を結集し、確たる意思と信念を持ってこの難局に臨むことが求められております。社会状況や生活様式の変化に伴い、そこに新たな行政課題や行政需要が生まれ、限られた財源や人材においても、行政は迅速かつ的確に対応する必要があります。

 私は、新たな年度を迎えるに当たり、徹底した事業の見直しや効率化、スリム化を図ることにより財源を創出することや、既存の枠組みを利用した広域行政の連携をさらに強化する中で成果を積み重ね、市民生活を守り向上させるため、果敢にチャレンジを続けていく決意であります。

 そして、それを実現するためには、トップの強いリーダーシップが必要であることは改めて申すまでもありません。加えて、これからの基礎自治体においては、市民福祉の向上という最大の目的を達成するために、すぐれたリーダーシップを発揮できる能力を備えた職員の存在が必要不可欠であります。勇気と情熱を持って仕事に臨み、職員の心をつかみ、市民の皆様に信頼と共感をいただける人材を育成することが市長としての使命であると認識をいたしております。

 今日、行政一般に対する社会の不信感の広がりは否めません。しかしながら、こうした厳しい時代だからこそ、私どもは市民に最も近い基礎自治体職員として、一人一人がみずからも一市民であるとの思いを抱き、地域に出向き、ともに汗をかき、ともに喜び涙して、市民との信頼関係を築き上げ、責務に邁進する強い覚悟であります。

 私の思い描く『元気な街』日進の創生を始め、まちづくりにおいて、職員はもとより、市民相互のきずななくしてその実現はあり得ません。これからも、職員とともに、私の全身全霊を傾注してまいりますので、市民の皆様、議員各位におかれましては、より一層の御支援と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、平成23年度の施政方針とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(余語充伸) 以上で施政方針演説を終わります。

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○議長(余語充伸) 日程第4、議案第6号を議題とします。

 議案はお手元に配付したとおりです。

 議案第6号について提案説明を求めます。説明者、最初に、市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名がございましたので、上程いたしました議案第6号につきまして議案の概要を御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,339万3,000円を増額いたしまして、予算総額を230億6,654万1,000円にしようとするものであります。また、繰越明許費として1,331万5,000円を計上するものでございます。

 以上、議案第6号につきまして提案させていただきました。よろしく御審議をいただき、御議決いただきますようお願いを申し上げます。

 なお、議案につきましては、所管部長より詳細を説明いたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(余語充伸) 次に、総務部長。



◎(堀之内総務部長) それでは、議案第6号平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれに1,339万3,000円を増額いたしまして、予算総額を230億6,654万1,000円にしようとするものでございます。

 それでは、第1表の歳入歳出予算補正につきまして御説明をさせていただきます。歳入の方でございますが、14款国庫支出金は600万円増額となっておりますが、これは住宅・建築物耐震化緊急支援事業でございます。

 15款県支出金は327万7,000円増額しておりますが、これは子宮頸がん等ワクチン接種促進事業補助金でございます。

 18款繰入金は411万6,000円増額しておりますが、これは財政調整基金繰入金でございます。

 次に、歳出でございますが、4款衛生費で、子宮頸がん予防接種費用として739万3,000円増額、7款土木費で、木造住宅耐震化緊急支援事業補助金として600万円増額するものでございます。

 次に、第2表繰越明許費でございますが、2款総務費の愛知県議会議員選挙事務費で731万5,000円、7款土木費の建築物耐震化促進事業で600万円をそれぞれ計上するものでございます。

 以上が平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)の内容でございます。



○議長(余語充伸) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 議案第6号について質疑を許します。

 比嘉議員。



◆12番(比嘉知政) では、議案質疑をします。

 歳出の方ですが、土木費の関係で木造住宅耐震化緊急支援事業補助金ですけれども、1つは、募集期間はいつからいつまでなのか、それから、補助対象件数は何件と見込んでいるのか、3点目に、従来の補助事業との違いはどのようなものかお願いします。



○議長(余語充伸) 建設経済部長。



◎(武田建設経済部長) それでは、御質疑にお答えをいたします。

 まず、申込期間でございますが、3月1日から3月25日までを申込期間といたします。続いて、補助対象件数につきましては20戸分を計上させていただいております。3点目の従来の補助との違いでございますが、これまで上限60万円の補助に、今回の緊急支援分30万円を上乗せして補助いたしますので、補助金額が上限で90万円ということになります。

 以上です。



○議長(余語充伸) 比嘉議員。



◆12番(比嘉知政) 今回の事業は、今ありましたように、3月1日から3月25日までの申し込みで、件数が20件という話でした。これは、実際の執行としては2011年度の執行になると思いますけれども、つまり、3月1日から3月25日までの申し込んだ件数が20件を超えた場合、2011年度の、つまり4月1日から耐震補強工事を申し込んだ方には枠がなくなってしまうということになりますけれども、そういう場合にはどういう対応をされるんでしょうか、お願いします。



○議長(余語充伸) 建設経済部長。



◎(武田建設経済部長) それでは、お答えいたします。

 今回、20件分の募集をするわけでございますけれど、来年度の補助につきまして、もしゼロになった場合には、状況をよく見た上で、県の方へ追加要求ですとか、財政部局ともよく相談をいたしまして対応、調整をしていきたいというふうに考えております。



○議長(余語充伸) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第6号に対する質疑を終結します。

 これより議案の委員会付託を行います。

 議案第6号は、お手元に配付した議案付託表のとおり、それぞれ所管の各常任委員会に付託します。

 直ちに第1委員会室で総務文教常任委員会、市民厚生常任委員会、建設経済常任委員会の順に委員会を開いていただき、議案の審査をお願いします。

 ただいまから暫時休憩します。

     午前10時18分 休憩

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     午前11時40分 再開



○議長(余語充伸) 会議を再開します。

 この際、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務文教常任委員会 杉山委員長。

     〔総務文教常任委員会 杉山昌夫委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会杉山昌夫委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議休憩中に開催いたしました総務文教常任委員会の主な審査の模様と結果を御報告いたします。

 議案第6号歳入全部を議題とし、説明を省略し質疑に入りました。繰越明許費の愛知県議会議員選挙事務費について、予算単年度主義からいえば来年度の予算に組むべきではないかとの質疑に、選挙の告示が4月1日であるため、平成22年度にある程度の事業費を組んで契約関係をし、平成23年度に繰り越すものもあるために計上させていただいた。例えば、ポスター掲示場では、契約行為をして告示前に設置して管理をする。最終的には、投票が終わった後に撤去するため、年度をまたぐので繰り越しをさせていただくものであるとの答弁がありました。

 母子保健事業として県補助金をもらうことになるが、市民からの要望が多くあって、迅速に対応されたのかなど、いきさつを教えていただきたいとの質疑に、1つは、市民からの熱い要望等があったと聞いている。それは、高校1年生、16歳までが補助の対象になるが、今年度中にその高校1年生、16歳の方が予防接種を受けていただくと、来年度以降の2回目、3回目も補助の対象になるということもあり、急遽計上させていただいたとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第6号平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)について、歳入全部は全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(余語充伸) 以上で報告を終わります。

 ただいまの総務文教常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、総務文教常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、市民厚生常任委員会 古谷委員長。

     〔市民厚生常任委員会 古谷徳生委員長登壇〕



◆(市民厚生常任委員会古谷徳生委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議で付託されました議案の審査の模様と結果を報告させていただきます。

 議案第6号平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)について、歳出所管部分を議題とし、説明の後、質疑を求めたところ、周知方針を具体的に教えてほしいとの質疑に、期間が1カ月しかないので、対象者457人すべてにお知らせ文、接種券、注意書きを送付するとの答弁がありました。

 このワクチンは、いつからいつまでに接種するのかとの質疑に、今の高校1年生年齢相当者に対し、3月1日から3月末日までの1カ月間に1回接種していただければ、高校2年生年齢になっても補助の対象となるとの答弁がありました。

 接種するのはどこの病院でもよいのかとの質疑に、指定医療機関34カ所で接種していただくものであり、お知らせ文にも記載させていただいているとの答弁がありました。

 接種に関するリスクが心配であるとの声を聞いているが、お知らせ文にはそのことに関する記述はあるかとの質疑に、副反応等について記述してあるとの答弁がありました。

 本人負担はあるかとの質疑に、今回の接種については本人負担はない、また、平成23年度予算においても、本人負担なしということで予算要求しているとの答弁がありました。

 印刷製本費で、1,000部を作成するということであるが、457人に送付して、残りはどこで配布するのかとの質疑に、指定医療機関と保健センターに置くとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第6号平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)について、歳出所管部分は全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で市民厚生常任委員会の報告を終わります。



○議長(余語充伸) 以上で報告を終わります。

 ただいまの市民厚生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、市民厚生常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、建設経済常任委員会 福岡委員長。

     〔建設経済常任委員会 福岡幹雄委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会福岡幹雄委員長) 議長の御指名がございましたので、本会議休憩中に開催しました建設経済常任委員会の主な審査の模様と結果について報告いたします。

 議案第6号平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)について、歳出所管部分を議題とし、説明を省略し質疑に入りました。

 今回は、耐震化補助金を30万円上乗せするということだが、来年度予算との関係はどのようになっているかとの質疑に、今回の補正は、国の補正予算の中で対象者を確定しないといけないということで、3月1日から3月25日の間に事前の申し込みを行い、正式な補助金の申請については、来年度に入ってから、今回の上乗せ分の30万円と従来からの制度である60万円の申請を別々に行っていただき、最大90万円の補助を行うものであるとの答弁がありました。

 今までの実績などを勘案すると、情報提供の仕方についても、今までとは違った方法を工夫してやってほしい、また、高齢者の方は耐震化の工法についてよく知らないと思うので、工法についても周知をお願いしたいとの意見がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第6号平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)について、歳出所管部分については全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(余語充伸) 以上で報告を終わります。

 ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第6号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 坂林議員。



◆11番(坂林卓美) 議案第6号平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場から討論します。

 この補正予算は、1つは、子宮頸がんワクチン接種の全額公費による実施です。子宮頸がんワクチン接種は、3回で5万円程度かかり、負担の重いものでした。女性の命と健康を守るため、公費での実施を要望する声が高まっていました。昨年の12月議会にも、自治体キャラバン実行委員会から陳情も提出されていました。

 もう一つは、木造住宅の耐震化補助です。東海地震、東南海地震の危険性が指摘される中、地震への備えは重要課題であり、これを促進するものとなっています。周知徹底を求めて、討論とします。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第6号に対する討論を終結します。

 これより議案第6号を採決します。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第6号平成22年度日進市一般会計補正予算(第4号)については原案のとおり可決されました。

 会議の途中ですが、ただいまから1時30分まで休憩します。

     午前11時51分 休憩

 −−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後1時30分 再開



○議長(余語充伸) 会議を再開します。

 日程第5、議案第1号から議案第5号まで及び議案第7号から議案第30号までを一括議題とします。

 各議案はお手元に配付したとおりです。

 各議案について提案説明を求めます。説明者、最初に、市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名がございましたので、上程いたしました議案第1号から議案第5号まで及び議案第7号から議案第30号までにつきまして、議案の概要を御説明申し上げます。

 初めに、議案第1号であります。

 この条例は、国家公務員の病気休暇制度が改正されたことに伴い、結核性疾患による病気休暇について、給与の減額までの期間を1年とする特例を廃止するため、条例の一部を改正しようとするものでございます。

 次に、議案第2号であります。

 この条例は、地域福祉基金を障害者支援拠点の建設の財源に充てるため、条例の一部を改正しようとするものでございます。

 次に、議案第3号であります。

 この条例は、道路占用料の額の改正に準じて、日進市が定める水路、河川、法定外道路の使用料の額を改める必要があるため、条例の一部を改正しようとするものでございます。

 次に、議案第4号であります。

 この条例は、道路法施行令の一部改正に伴い、これに準じて、道路法に定める道路の電柱等占用物件の区分及び占用料の額を改める必要があるため、条例の一部を改正しようとするものでございます。

 次に、議案第5号であります。

 この条例は、道路占用料の額の改正に準じて、河川法の規定を準用する河川の電柱等占用料の額を改める必要があるため、条例の一部を改正しようとするものでございます。

 次に、議案第7号であります。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ5億1,268万8,000円を減額いたしまして、予算総額を225億5,385万3,000円にしようとするものでございます。

 次に、議案第8号から議案第15号までにつきましては、平成22年度国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、下水道事業、農業集落排水処理施設事業、三ケ峯台・南山エピック・五色園の団地汚水処理事業の特別会計補正予算をそれぞれ提出させていただいているものでございます。

 次に、議案第16号であります。

 平成23年度の予算総額は229億1,100万円、対前年度比4億700万円、率で1.8%の増額でございます。

 次に、議案第17号から議案第24号につきましては、平成23年度国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、下水道事業、農業集落排水処理施設事業、三ケ峯台・南山エピック・五色園の団地汚水処理事業の特別会計予算をそれぞれ提出させていただいているものでございます。

 次に、議案第25号であります。

 この議案は、平成23年4月1日に幡豆郡一色町、吉良町、幡豆町が西尾市へ編入合併することに伴い、同組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約を変更することについて協議する必要があるため、提出させていただいているものでございます。

 次に、議案第26号であります。

 この議案は、平成23年4月1日に幡豆郡一色町、吉良町、幡豆町が西尾市へ編入合併することに伴い、同連合を組織する地方公共団体の数の減少及び同連合規約を変更することについて協議する必要があるため、提出させていただいているものでございます。

 次に、議案第27号であります。

 この議案は、日進市公共下水道南部浄化センター建設工事の委託に関する基本協定額について、19億1,000万円を16億8,260万円に変更するものであります。

 次に、議案第28号であります。

 この議案は、浅田町平子地区において新たに字区域の設定を行い、地番を整理しようとするものでございます。

 次に、議案第29号であります。

 この議案は、日進竹の山南部特定土地区画整理事業地及び隣接する区域において新たに字区域の設定及び変更を行い、地番を整理しようとするものでございます。

 次に、議案第30号であります。

 この議案は、高針御嶽線始め102路線につきまして、日進竹の山南部特定土地区画整理事業区域内等の道路移管や都市計画法に基づく開発行為により、市へ帰属した道路等を認定及び廃止するものでございます。

 以上、議案第1号から議案第5号まで及び議案第7号から議案第30号までにつきまして、一括して提案させていただきました。

 よろしく御審議をいただき、御議決いただきますようお願いを申し上げます。

 なお、各議案につきましては所管部長より詳細を説明いたしますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(余語充伸) 次に、企画部長。



◎(青山企画部長) 初めに、議案第1号日進市職員の給与に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 改正の内容といたしましては、国家公務員の病気休暇制度が改正されたことに伴い、結核性疾患による病気休暇について、給与の減額までの期間を1年とする特例を廃止するものでございます。

 施行期日につきましては、平成23年4月1日とするものでございます。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、福祉部長。



◎(加藤福祉部長) それでは、議案第2号日進市地域福祉基金条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 改正の内容としましては、地域福祉基金を障害者支援拠点の建設の財源に充てるため、処分に関する規定を追加するものでございます。

 施行期日につきましては、平成23年4月1日とするものでございます。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、建設経済部担当部長。



◎(市川建設経済部担当部長) それでは、議案第3号日進市公共用物管理条例の一部改正について御説明申し上げます。

 改正の内容といたしましては、別表の区分を細分化し、それぞれ公共用物使用料の額を下げるものでございます。

 施行期日につきましては、平成23年4月1日からとするものでございます。

 次に、議案第4号日進市道路占用料条例の一部改正について御説明申し上げます。

 改正の内容といたしましては、減免対象に応急仮設建築物を追加し、別表の区分を細分化し、道路占用料の額を下げるものでございます。

 施行期日につきましては、平成23年4月1日とするものでございます。

 次に、議案第5号日進市準用河川占用料条例の一部改正について御説明申し上げます。

 改正の内容といたしましては、別表につきまして、占用料の額を下げるものでございます。

 施行期日につきましては、平成23年4月1日とするものでございます。

 以上、説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、総務部長。



◎(堀之内総務部長) それでは、議案第7号平成22年度日進市一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出からそれぞれ5億1,268万8,000円を減額いたしまして、予算総額を225億5,385万3,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表の歳入歳出予算補正の主な箇所につきまして御説明をさせていただきます。

 歳入の方でございますが、1款市税は1億3,739万4,000円増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項市民税の個人市民税で9,019万1,000円、法人市民税で1億2,227万1,000円それぞれ増額、2項固定資産税で7,506万8,000円減額となっております。

 次に、10款地方交付税で2,500万円、12款分担金及び負担金で1,169万9,000円それぞれ増額となっており、13款使用料及び手数料は158万1,000円減額となっております。

 次に、14款国庫支出金は2,289万8,000円増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項国庫負担金で自立支援給付費が965万円、4項国庫交付金で、きめ細かな交付金が1,104万8,000円、住民生活に光をそそぐ交付金が500万円それぞれ増額しております。

 次に、15款県支出金は1,035万6,000円減額となっておりますが、主なものといたしましては、1項県負担金で国民健康保険基盤安定が1,342万8,000円、自立支援給付費が482万5,000円それぞれ増額、2項県補助金で緊急雇用創出事業基金事業費補助金が1,049万1,000円、3項委託金で統計調査委託金が415万6,000円、選挙費委託金が968万5,000円それぞれ減額するものであります。

 16款財産収入は443万4,000円の減額、17款寄附金は156万8,000円増額しております。

 18款繰入金は2億2,432万6,000円減額となっておりますが、財政調整基金繰入金で1億9,521万3,000円、東部丘陵保全基金繰入金で2,911万3,000円それぞれ減額するものでございます。

 次に、20款諸収入は9,145万6,000円減額となっておりますが、減額の主なものといたしましては、県道整備にかかる県公共補償金でございます。

 次に、21款市債は3億7,910万円減額となっております。

 次に、歳出の方でございますが、1款議会費は331万6,000円の減額、2款総務費は8,088万8,000円減額となっておりますが、主なものといたしましては、1項5目の庁舎改修事業で2,571万円、2項1目の市民税賦課事務の市県民税賦課台帳フィルム保存委託料で462万円、4項3目の参議院議員選挙事務費で968万5,000円それぞれ減額しており、2項2目の収納管理事務で還付金が500万円増額となっております。

 次に、3款民生費は2,260万1,000円の減額となっておりますが、主なものといたしましては、増額分といたしまして、1項1目の障害者自立支援給付事業の自立支援給付費で1,946万円、1項3目の国民健康保険基盤安定繰出金で2,160万円、2項3目できめ細かな交付金分として保育園整備工事で230万円、減額分といたしましては、1項2目の介護保険特別会計繰出金で895万4,000円、1項3目の後期高齢者医療特別会計繰出金で950万円、子ども・ひとり親家庭等医療費支給事業の医療費助成金で2,486万2,000円、2項3目の民間保育所委託料で300万円となっております。

 4款衛生費は3,525万3,000円の減額となっておりますが、主なものといたしましては、1項2目の一般成人健診事業のがん検診委託料で500万円、高齢者予防接種事業の個別予防接種委託料で600万円それぞれ減額、2項1目の資源ごみ回収推進事業のプラ容器包装等分別収集業務委託料で550万円、2項2目の可燃・不燃ごみ収集処理事業の塵芥収集業務委託料で893万2,000円それぞれ減額となっております。

 5款農林水産業費は1,080万2,000円、6款商工費は354万2,000円それぞれ減額となっております。

 次に、7款土木費は2億8,029万2,000円の減額となっておりますが、主なものといたしましては、2項3目の道路改良事業の自転車道整備工事で610万7,000円、県道整備支援事業で8,957万1,000円、市道東名側道南線整備事業で1,800万円、市道黒笹三本木線整備事業で2,513万円、4項3目の浅田平池土地区画整理推進支援事業で2,000万円それぞれ減額となっております。

 8款消防費は559万7,000円減額、9款教育費は669万7,000円減額となっておりますが、主なものといたしましては、きめ細かな交付金分として、4項1目で市民会館改修の設計と工事で1,180万円、5項2目でスポーツセンター改修の設計と工事で630万円それぞれ増額、住民に光をそそぐ交付金分として、2項2目と3項2目の小中学校の図書館用図書購入費でそれぞれ300万円増額しております。減額分といたしましては、4項3目で図書資料装備納入等委託料で167万6,000円、4項4目で遺跡発掘調査等委託料で459万2,000円、市史編さん事業の委員謝礼で160万円でございます。

 11款公債費は6,000万円、12款諸支出金で370万円それぞれ減額となっております。

 次に、第2表継続費補正でございますが、今回変更させていただくのは、情報化推進事務を変更するものでございます。

 次に、第3表繰越明許費でございますが、きめ細かな交付金と住民に光をそそぐ交付金分事業の、3款2項保育所施設整備事業始め5事業の計2,640万円を計上するものでございます。

 次に、第4表地方債補正でございますが、事業費の確定により変更をするものでございます。

 以上が平成22年度日進市一般会計補正予算(第5号)の主な内容でございます。



○議長(余語充伸) 次に、市民生活部担当部長。



◎(浅井市民生活部担当部長) それでは、議案第8号平成22年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ441万8,000円を追加いたしまして、予算総額を62億3,312万6,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表の歳入歳出予算補正の主なものについて御説明させていただきます。

 歳入につきましては、3款療養給付費等交付金を交付決定に基づき1,849万7,000円減額し、8款一般会計繰入金を基盤安定繰入金の増額等により1,840万円増額しようとするものであります。

 次に、歳出につきましては、2款保険給付費では、一般被保険者高額療養費の増加を見込み1,059万3,000円増額し、出産育児一時金を504万円、葬祭費を200万円それぞれ減額し、7款共同事業拠出金を本年度の拠出額の確定に伴い5,520万6,000円増額し、8款保健事業費では、特定健康診査等事業費を5,004万6,000円減額しようとするものであります。

 次に、議案第9号平成22年度日進市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ6,800万円を減額いたしまして、予算総額を11億2,658万2,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表の歳入歳出予算補正の主なものにつきまして御説明させていただきます。

 歳入につきましては、1款後期高齢者医療保険料を6,000万円減額し、3款繰入金を総務費の減額に伴い950万円減額しようとするものであります。

 次に、歳出につきましては、1款総務費を健診委託料等の減少により1,396万5,000円減額し、2款後期高齢者医療広域連合納付金を保険料の減少により5,553万5,000円減額しようとするものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、福祉部長。



◎(加藤福祉部長) それでは、議案第10号平成22年度日進市介護保険特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ900万6,000円を減額いたしまして、総額31億6,461万5,000円とするものでございます。

 歳入の主なものにつきましては、7款繰入金を895万4,000円、9款諸収入を5万2,000円それぞれ減額し、歳出につきましては、1款総務費を176万1,000円、3款地域支援事業等費を724万5,000円それぞれ減額するものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、建設経済部長。



◎(武田建設経済部長) それでは、議案第11号平成22年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億6,494万3,000円を減額し、予算の総額を19億6,564万円にしようとするものです。

 それでは、第1表歳入歳出予算補正の主なものにつきまして御説明させていただきます。

 歳入につきましては、1款分担金及び負担金の公共下水道事業費負担金で846万6,000円、3款国庫支出金の公共下水道事業費国庫補助金で3億3,099万円、4款繰入金の一般会計繰入金で1,556万2,000円、6款諸収入の雑入で132万5,000円、7款市債の公共下水道事業債で1億9,810万円を減額し、増額分といたしましては、3款国庫支出金の社会資本整備総合交付金で2億8,800万円、8款県支出金の公共下水道事業費県補助金で150万円を増額するものでございます。

 歳出につきましては、1款総務費のうち下水道推進事業で232万8,000円、下水道使用料徴収事務で20万円、2款事業費のうち北部浄化センター維持管理事務で1,267万9,000円、南部浄化センター維持管理事務で435万1,000円、下水道管渠維持管理事務で792万4,000円、機能高度化下水道事業で6,070万円、南部処理区下水道管渠整備事業で1億4,583万円、南部浄化センター整備事業で2,440万円、3款公債費の公債費で653万1,000円減額するものでございます。

 次に、議案第12号平成22年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ135万6,000円を減額し、予算の総額を625万7,000円にしようとするものでございます。

 歳入につきましては、3款繰入金の一般会計繰入金で135万6,000円を減額し、歳出につきましては、1款総務費のうち需用費の光熱水費で10万円、修繕料で70万円、委託料の施設管理委託料で55万6,000円減額するものでございます。

 次に、議案第13号平成22年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ98万2,000円を減額し、予算の総額を1,085万6,000円にしようとするものでございます。

 歳入につきましては、1款下水事業収入の下水使用料で35万円、3款の繰入金の基金繰入金で63万2,000円を減額し、歳出につきましては、1款総務費のうち需用費の修繕料で57万8,000円、委託料の施設管理委託料で40万4,000円減額するものであります。

 次に、議案第14号平成22年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出からそれぞれ43万8,000円を減額し、予算の総額を679万4,000円にしようとするものです。

 まず、歳入につきましては、1款下水事業収入の下水使用料で17万円、3款繰入金の基金繰入金で27万3,000円を減額し、2款財産収入の利子及び配当金で5,000円増額するものでございます。

 歳出につきましては、1款総務費のうち委託料の施設管理委託料で96万2,000円減額し、2款諸支出金のうち積立金の財政調整基金積立金で52万4,000円増額するものでございます。

 次に、議案第15号平成22年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ944万2,000円を減額し、予算総額を7,134万円にしようとするものです。

 まず、歳入につきましては、1款下水事業収入の下水道使用料で100万円、3款繰入金の基金繰入金で954万円を減額し、1款下水事業収入の加入負担金で63万円、5款諸収入の消費税還付金で46万8,000円を増額するものであります。

 歳出につきましては、1款総務費のうち需用費の修繕料で300万円、委託料の施設管理委託料で272万1,000円、下水管調査委託料で94万円、工事請負費の施設維持工事で220万円、公課費の消費税納付金で58万1,000円減額するものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、総務部長。



◎(堀之内総務部長) それでは、議案第16号平成23年度日進市一般会計予算について御説明申し上げます。

 平成23年度一般会計の予算額は229億1,100万円で、対前年度で4億700万円、率で1.8%の増加となりました。本年度は、障害者支援拠点施設や竹の山地区新設校の建設、子ども手当や予防接種の拡大などにより、前年度に比べ増額の予算となっております。

 我が国の経済は足踏み状態にあり、一部に持ち直しに向けた動きが見られますが、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にあります。

 こうした状況下で、市税につきましては、個人市民税が対前年度比で1.9%、法人市民税で24.6%とそれぞれ増加を見込んでおります。また、固定資産税については0.1%増加となっており、市税全体では対前年度2.1%増の133億6,172万円となりました。

 平成23年度の当初予算編成に当たりましては、国、県の補助金等を積極的に確保するとともに、新しく設置する滞納整理機構により効率的に徴収を行い、また、歳出では、限られた財源を効果的に配分するとともに、事業費全般の経費節減を図りました。

 また、財政調整基金から7億1,000万円、地域福祉基金から1億5,000万円の取り崩しを行うほか、市債発行については11億8,340万円を計上するなど財源確保に努め、だれもが安全・安心に暮らせ、自然と調和した魅力ある住環境都市に向け、第5次総合計画で設定いたしました6つの基本目標を実現するための予算編成を行わせていただきました。

 それでは、予算書によりまして御説明を申し上げます。

 初めに、歳入でございますが、32ページをごらんいただきたいと存じます。

 最初に、1款市税は、全体で、先ほど申し上げましたとおり、対前年度比で2.1%の増加となります。この中で、個人市民税は対前年度で1億1,179万6,000円増額の61億785万2,000円、また、法人市民税についても1億5,047万5,000円増額の7億6,100万6,000円となり、市民税全体では対前年度4%、2億6,227万1,000円の増額となります。

 固定資産税につきましては56億3,081万5,000円となり、対前年度0.1%、399万9,000円の増額となりました。

 軽自動車税は前年度比0.1%の減少、市たばこ税は1.3%増加、都市計画税は2.0%、905万7,000円の増額となります。

 続きまして、36ページ、2款地方譲与税は400万円減額の2億1,400万円で、内訳といたしましては、1項地方揮発油譲与税が6,000万円、2項自動車重量譲与税が1億5,400万円でございます。

 3款利子割交付金は5,500万円、4款の配当割交付金は2,800万円、5款株式等譲渡所得割交付金は1,400万円となっております。

 6款地方消費税交付金は2,800万円増額の6億9,000万円、7款ゴルフ場利用税交付金は前年度と同額の180万円となっております。

 8款自動車取得税交付金は600万円減額の1億1,200万円でございます。

 9款地方特例交付金は、子ども手当などで100万円増額の1億9,300万円、10款地方交付税は前年度と同額の1,500万円となっております。

 11款交通安全対策特別交付金は118万円減額の1,410万3,000円でございます。

 12款分担金及び負担金は、成年後見センター運営費の増額分等で1,652万5,000円、率で4.3%増の3億9,786万4,000円でございます。

 13款使用料及び手数料は2,001万6,000円、率で10.1%減の1億7,886万2,000円でございます。

 44ページ、14款国庫支出金は29億5,312万2,000円でございます。主なものといたしましては、1項国庫負担金の児童手当・子ども手当で19億5,871万1,000円、2項国庫補助金の地域生活支援事業で2,239万円、幼稚園就園奨励費で2,543万7,000円、4項国庫交付金の社会資本整備総合交付金で7,147万3,000円など、14款全体で10億9,743万5,000円、率で59.1%の増加となっております。

 50ページ、15款県支出金は11億6,242万3,000円でございます。主なものといたしましては、1項県負担金で、児童手当・子ども手当で2億2,852万円、2項県補助金で、子ども医療費1億5,378万6,000円、ワクチン接種緊急促進臨時特例基金事業で5,981万9,000円、4項県交付金で、フレンドシップ継承交付金270万円など、15款全体では4,403万8,000円、率で3.7%減少となっております。

 58ページ、16款財産収入は2,310万4,000円で、90万5,000円の減額となっております。

 60ページ、18款繰入金は13億3,399万8,000円で、6億1,082万1,000円、84.5%の増加となっておりますが、これは財政調整基金繰入金や減債基金繰入金、地域福祉基金繰入金の増額などによるものでございます。

 19款繰越金は、平成22年度の決算繰越金としてあらかじめ当初予算に計上させていただくものであり、前年度と同額の3億円を計上させていただいております。

 20款諸収入は6億7,959万9,000円で、8,905万2,000円、11.6%の減少でございます。主な理由といたしましては、4項雑入の県公共補償金の減額によるものでございます。

 70ページ、21款市債は11億8,340万円、額で14億5,120万円減額となっておりますが、これは竹の山地区新設校用地取得事業などの教育債や臨時財政対策債の減額によるものでございます。

 それでは、歳出の方に入らせていただきます。

 予算説明書の各款の増減の主な内容及び主要事業について御説明をさせていただきます。

 予算書の72ページ、1款議会費は2億6,487万9,000円で、対前年度335万2,000円、1.2%の減少でございます。

 2款総務費は25億1,086万3,000円で、額で1億8,663万4,000円、率で6.9%の減少となっております。主な事業といたしましては、1項5目庁舎改修事業で1,926万円、1項6目市役所周辺地域整備計画策定業務委託料で350万円、子ども大学など4事業を行う市民協働型モデル事業で147万3,000円、4項4目市議会議員選挙費で4,703万5,000円、市長選挙費で2,726万5,000円となっております。

 次に、122ページをごらんください。

 3款民生費は85億4,631万5,000円、額で10億6,962万4,000円、率で14.3%の増加となりました。主な事業といたしましては、1項1目地域福祉計画推進事業のぷらっとホーム事業委託料で124万円、障害者地域生活支援事業の相談支援事業委託料で1,835万円、老人福祉施設整備費補助金で1,683万円、障害者支援拠点整備事業で2億3,874万5,000円計上しております。1項2目では、成年後見センター運営事業委託料で1,100万円、介護保険事業運営費で4億2,994万円、1項3目子ども・ひとり親家庭等医療費支給事業の医療費助成金は6億445万2,000円、2項1目でセカンドスクール運営委託料で46万5,000円、2項2目児童手当・子ども手当支給事業で24億2,058万6,000円を計上しております。

 156ページをごらんください。

 4款衛生費は21億118万9,000円、額で1億8,215万2,000円、率で9.5%の増加でございます。主な事業といたしましては、1項2目で、予防接種推進事業の任意予防接種委託料でHibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン及び子宮頸がんワクチンの予防接種の助成を行うなど助成対象を拡大し1億2,895万円、1項5目エコライフ啓発事業の太陽光発電システム補助金は補助枠を拡大し600万円、2項1目資源ごみ回収推進事業のプラ容器包装等分別収集業務委託料で9,043万7,000円、2項2目可燃・不燃ごみ収集処理事業の塵芥収集業務委託料で1億8,221万2,000円を計上しております。

 次に、172ページ、5款農林水産業費は2億184万2,000円、額で1,397万円、率で7.4%増加となっております。主なものといたしましては、1項4目田園フロンティアパーク整備事業では、拠点施設整備のための工事費など事業全体で2,642万3,000円となっております。

 180ページ、6款商工費は2億1,345万4,000円、額で134万2,000円、率で0.6%の減少でございます。主な事業といたしましては、1項2目で商工業振興事業の信用保証料補助金で中小企業者のセーフティネット資金の借り入れに係る保証料を一部助成することで1,520万円、1項3目観光振興事業の花火大会開催委員会補助金で850万円となっております。

 次に、186ページをお願いいたします。

 7款土木費は22億7,756万8,000円、額で4億7,065万8,000円、率で17.1%の減少となっております。主な事業といたしましては、2項2目の交通安全対策事業で、交差点や路肩のカラー舗装工事など事業全体で3,200万円、2項3目の道路改良事業では、赤池駅周辺道路設計業務委託料で800万円、また、同じく2項3目で東名側道南線、黒笹三本木線、(仮称)藤島1号線、赤池南北線アクセス道路の整備費を計上いたしております。

 3項1目では橋梁長寿命化修繕計画策定委託料で748万円、3項2目で河川排水路整備工事で4,500万円、4項1目耐震改修費補助事業補助金で1,200万円、ブロック塀撤去費補助金で50万円、米野木駅前特定土地区画整理事業を始めとする4事業の支援等で8,036万8,000円、4項5目北高上緑地整備工事で400万円、東部丘陵環境保全型公園用地購入費で2,666万3,000円を計上いたしております。

 202ページをお願いいたします。

 8款消防費は8億6,340万7,000円、額で1,360万6,000円、率で1.6%の増加となっております。主な事業といたしましては、1項2目の消防車購入費で950万円、1項4目の災害対策事業の防災用備品購入費で228万1,000円計上いたしております。

 208ページをお願いいたします。

 9款教育費は41億9,938万9,000円、額で14億274万7,000円、率で50.2%と大幅な増加となりました。理由といたしましては、竹の山地区新設校建設事業によるものであります。主な事業といたしましては、1項4目の竹の山地区新設校建設事業で16億9,019万5,000円、2項1目の北小学校校舎改修工事で1,900万円、3項1目の西中学校校舎改修工事で1,900万円、4項4目市史編さん事業で852万9,000円、5項3目給食センター増改築事業の設計監理委託料で1,000万円となっております。

 続きまして、246ページをお願いいたします。

 特別職の人件費が減額となっておりますが、これは、前年度にはその他の特別職に国勢調査調査員の報酬が含まれていたものでございます。

 次に、予算書の前に戻りまして、9ページ、第2表継続費につきましては、竹の山地区新設校建設事業につきまして平成23年度、24年度の2カ年事業として継続費を設定させていただくものであります。

 10ページ、第3表債務負担行為につきましては、市道赤池南北線アクセス道路用地取得事業で尾張土地開発公社の債務保証とあわせて計上するものでございます。

 次に、第4表地方債につきましては、歳入の21款市債の方で説明をさせていただきましたとおり、11億8,340万円を予定しております。

 以上で平成23年度一般会計予算の説明を終わらせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、市民生活部担当部長。



◎(浅井市民生活部担当部長) それでは、議案第17号平成23年度日進市国民健康保険特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書では257ページからとなります。

 平成23年度につきましては、予算総額は58億2,648万5,000円で、対前年度1億3,299万3,000円、2.3%増となっております。

 歳入の主なものにつきましては、1款国民健康保険税を16億5,938万円、2款国庫支出金を10億9,282万5,000円、3款療養給付費等交付金を3億31万9,000円、4款前期高齢者交付金を15億1,637万8,000円、5款県支出金を2億2,545万5,000円、6款共同事業交付金を5億5,314万8,000円、8款繰入金を4億7,342万4,000円とするものであります。

 歳出の主なものにつきましては、1款総務費を5,322万3,000円、2款保険給付費を39億7,604万9,000円、3款後期高齢者支援金等を8億362万1,000円、6款介護納付金を3億581万6,000円、7款共同事業拠出金を5億5,315万2,000円、8款保健事業費を1億444万6,000円、11款諸支出金を903万4,000円とするものであります。

 次に、議案第18号平成23年度日進市後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書では297ページからとなります。

 平成23年度につきましては、予算総額は12億346万5,000円で、対前年度比3,266万1,000円、2.8%増となっております。

 歳入の主なものにつきましては、1款後期高齢者医療保険料を6億7,157万2,000円、3款繰入金を5億862万2,000円とするものであります。

 歳出の主なものにつきましては、1款総務費を4,294万7,000円、2款後期高齢者医療広域連合納付金を11億5,631万6,000円とするものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、福祉部長。



◎(加藤福祉部長) それでは、議案第19号平成23年度日進市介護保険特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書では317ページからとなります。

 予算総額は32億7,170万7,000円でありまして、対前年度比較では2億2,881万円の増額で、7.5%の増加となっております。

 歳入の主なものとしましては、1款保険料は1.5%増の6億6,720万5,000円とし、2款国庫支出金は8.0%増の5億8,413万8,000円、3款支払基金交付金は7.7%増の9億4,015万3,000円、4款県支出金は8.1%増の4億7,281万5,000円、7款繰入金は13.7%増の6億543万7,000円と、保険給付費の増加を見込み増額するものであります。

 また、歳出の主なものにつきましては、1款総務費はわずかに減少し4,740万3,000円、2款保険給付費は、要介護認定者等の増加を見込み8.2%増の31億3,187万6,000円、3款地域支援事業等費は8.1%減の8,978万1,000円とするものでございます。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、建設経済部長。



◎(武田建設経済部長) それでは、議案第20号平成23年度日進市下水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書では351ページからとなります。

 予算総額は20億5,444万1,000円であり、対前年度比較では4,843万円、2.3%の減額であります。

 主な内容といたしましては、まず、歳入でございますが、2款使用料及び手数料の下水道使用料で4億4,000万円、3款国庫支出金の南部浄化センター及び南部処理区下水道管渠整備事業等に係る社会資本整備総合交付金で3億5,207万5,000円、5款繰入金の一般会計繰入金で7億6,463万7,000円、8款市債の公共下水道事業債で4億2,770万円であります。

 次に、歳出でございますが、1款総務費、1目一般管理費の人件費で9,662万2,000円、下水道推進事業費で186万6,000円、下水道使用料徴収事務で3,674万円、下水道汚水処理委託事業で4,733万1,000円、2款事業費、1目維持管理費の人件費で3,072万8,000円、北部浄化センター維持管理事務で2億1,282万5,000円、南部浄化センター維持管理事務で1億7,261万5,000円、下水道管渠維持管理事業で6,529万5,000円、機能高度化下水道事業で1億6,576万円、2目公共下水道事業費、南部処理区下水道管渠整備事業で7億3,533万8,000円、南部浄化センター整備事業で1,500万円、3款公債費、市債償還金、元金と利子を合わせて4億7,332万円であります。

 次に、議案第21号平成23年度農業集落排水処理施設事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書では385ページからとなります。

 予算の総額は651万円であり、対前年度比較では56万4,000円、8.0%の減額でございます。

 主な内容といたしましては、まず、歳入でございますが、2款使用料及び手数料の農業集落排水使用料で230万円、3款繰入金の一般会計繰入金で420万5,000円であります。

 次に、歳出でございますが、1款総務費、1目一般管理費で640万9,000円でございます。

 次に、議案第22号平成23年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書では401ページからとなります。

 予算総額は940万1,000円であり、対前年度比較では132万2,000円、12.3%の減額でございます。

 主な内容といたしましては、まず、歳入でございますが、1款下水事業収入の使用料で640万円、3款繰入金の基金繰入金で291万8,000円であります。

 歳出でございますが、1款総務費の需用費で162万7,000円、委託料で563万6,000円、工事請負費で188万1,000円であります。

 次に、議案第23号平成23年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書の417ページからとなります。

 予算総額は662万7,000円であり、対前年度比較では12万2,000円、1.9%の増加でございます。

 主な内容といたしましては、まず、歳入でございますが、1款下水事業収入の使用料で600万円、3款繰入金の基金繰入金で44万9,000円であります。

 次に、歳出でございますが、1款総務費の需用費で160万9,000円、委託料で445万8,000円であります。

 次に、議案第24号平成23年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書の433ページからとなります。

 予算総額は7,320万1,000円であり、対前年度比較では13万2,000円、0.2%の増加でございます。

 主な内容といたしましては、まず、歳入でございますが、1款下水事業収入の使用料で3,920万円、3款繰入金の基金繰入金で3,170万8,000円であります。

 次に、歳出でございますが、1款総務費の需用費で603万4,000円、委託料で3,519万3,000円、工事請負費で3,123万4,000円であります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、企画部長。



◎(青山企画部長) それでは、議案第25号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について御説明申し上げます。

 内容といたしましては、平成23年4月1日に幡豆郡一色町、同郡吉良町、同郡幡豆町が西尾市へ編入合併することに伴い、愛知県市町村職員退職手当組合から幡豆郡一色町、同郡吉良町、同郡幡豆町、幡豆郡消防組合及び西尾幡豆広域連合を脱退させることとし、愛知県市町村職員退職手当組合規約を変更することについて協議する必要があるためでございます。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、市民生活部担当部長。



◎(浅井市民生活部担当部長) それでは、議案第26号愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について御説明申し上げます。

 今回の規約変更は、平成23年4月1日に幡豆郡の一色町、吉良町、幡豆町の3町が西尾市に編入されることに伴い、愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更することについて協議する必要があるためのものでございます。

 内容につきましては、広域連合議員の選挙区市町村から一色町、吉良町、幡豆町を削り、西尾市のみとなることに伴い、議員の選挙の方法について関連する規定を変更するものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、建設経済部長。



◎(武田建設経済部長) それでは、議案第27号工事委託契約の変更について御説明申し上げます。

 この案を提出いたしますのは、平成20年6月議会で議決を経て締結をしました日進市公共下水道南部浄化センター建設工事の委託に関する基本協定の協定額について、19億1,000万円を16億8,260万円に変更するものでございます。

 主な変更の内訳といたしましては、水処理施設の土木・建築工事が6億4,470万円から6億1,930万円に、機械・電気設備工事が6億1,400万円から4億2,560万円に、汚泥処理施設の土木・建築工事が2億3,030万円から2億4,370万円に、機械・電気設備工事が4億2,100万円から3億9,400万円に変更するものでございます。

 変更の理由といたしましては、発注時の現地精査による仮設工法の見直し、また、設備機器等の見直しによるものでございます。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、企画部長。



◎(青山企画部長) それでは、議案第28号字の区域の設定について御説明申し上げます。

 この案を提案しますのは、浅田町平子地区におきましては宅地化が進み、分筆・合筆を繰り返したことにより枝番がふえ、地番が連続性のない状態になっております。

 この地区内においては、住民の皆様の生活や企業活動に支障を来している状況があること、また、地元浅田区からも要望があり、新たに字区域の設定を行い、地番を整理しようとするものであります。

 なお、新町名につきましては、浅田平子一丁目から三丁目までとし、平成23年10月11日から変更しようとするものであります。

 次に、議案第29号字の区域の設定及び変更について御説明申し上げます。

 この案を提案いたしますのは、日進竹の山南部特定土地区画整理事業区域におきましては、土地の区画形質の変更と道路、公園等の新設または変更が行われ、従来の字界にまたがる土地が生ずることとなります。また、東名高速道路を挟んで北側に隣接する竹の山一丁目からの連続性を持たせるため、日進竹の山南部特定土地区画整理事業地及び隣接する区域において新たに字区域の設定及び変更を行い、地番を整理しようとするものであります。

 なお、新町名につきましては、竹の山一丁目の区域を拡大し、竹の山一丁目から五丁目までとし、日進竹の山南部特定土地区画整理事業の換地処分の公告のあった日の翌日から変更しようとするものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、建設経済部担当部長。



◎(市川建設経済部担当部長) それでは、議案第30号市道路線の認定及び廃止について御説明申し上げます。

 高針御嶽線始め98路線につきましては、日進竹の山南部特定土地区画整理事業区域内の道路移管に伴い、移管路線を認定し廃止するものであります。

 また、香久山、岩崎町地内の4路線につきましては、名古屋市梅森坂東土地区画整理事業地内の道路移管や都市計画法に基づく開発行為により、市へ帰属した道路を認定するものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 以上で提案説明を終わります。

 会議の途中ですが、ただいまから2時45分まで休憩します。

     午後2時30分 休憩

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     午後2時45分 再開



○議長(余語充伸) 会議を再開します。

 日程第6、議案第31号から議案第33号までを一括議題とします。

 各議案はお手元に配付したとおりです。

 各議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名がございましたので、議案第31号から議案第33号までの日進市公平委員会委員の選任について、議案の概要を御説明申し上げます。

 初めに、議案第31号でございます。

 鈴木典行氏は、人格が高潔で、弁護士として人事行政に関しまして高い識見を有しておられ、また、平成21年9月から市の公平委員を務められ、その実績からも公平委員会委員として最適でありますので、同氏を引き続き選任しようとするものでございます。

 次に、議案第32号でございます。

 荒川厚次氏は、人格が高潔で、企業の経営者として人事行政に関しまして高い識見を有しておられ、また、平成7年4月から市の公平委員を務められ、その実績からも公平委員会委員として最適でありますので、同氏を引き続き選任しようとするものでございます。

 最後に、議案第33号でございます。

 中野健氏は、人格が高潔で、愛知県監査委員事務局長を務められるなど、人事行政に関しまして高い識見を有しておられ、また、平成19年4月からは市の公平委員を務められ、その実績からも公平委員会委員として最適でありますので、同氏を引き続き選任しようとするものでございます。

 よろしく御審議をいただき、御賛同いただきますようお願い申し上げて、説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 最初に、議案第31号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第31号に対する質疑を終結します。

 次に、議案第32号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第32号に対する質疑を終結します。

 次に、議案第33号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第33号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第31号から議案第33号までの各議案について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議案第31号から議案第33号までの各議案については委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案第31号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 福岡幹雄議員。



◆15番(福岡幹雄) 議案第31号日進市公平委員会委員の選任について、賛成の立場から発言させていただきます。

 鈴木典行さんは、提案理由にありますように、平成23年3月31日をもって任期を満了されますが、鈴木さんは弁護士として経験も豊富で幅広い見識を有しておられ、愛知県弁護士会、日本弁護士連合会において役職を担うなど大変御活躍をされておられます。また、人格、識見ともすぐれた方であり、公平委員会の委員として適任であると思いますので、本案に賛成するものであります。

 以上です。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第31号に対する討論を終結します。

 これより議案第31号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第31号日進市公平委員会委員の選任については原案のとおり可決されました。

 これより議案第32号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 近藤裕人議員。



◆13番(近藤裕人) 議案第32号日進市公平委員会委員の選任について、賛成の立場から討論させていただきます。

 荒川厚次さんは、岩崎台にお住まいで、私と同じ小学校地域ということもあって、とある会で出会って以来、懇意にさせていただいておりますが、その人柄はすばらしく、また人格もすぐれ、人生の先輩として大変尊敬できる方だと日ごろより感じているところです。本市米野木町の荒川工業株式会社の社長として、現在はまた会長として御活躍され、過去には日進市商工会理事を務め、また、日進市行政改革推進委員会の委員長など歴任されております。平成7年4月に委員に選任されて以来4期16年、今回で任期を満了されますが、公平委員会委員として適任であると考えますので、引き続き選任しようと考える本案に賛成するものであります。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第32号に対する討論を終結します。

 これより議案第32号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第32号日進市公平委員会委員の選任については原案のとおり可決されました。

 これより議案第33号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 杉山昌夫議員。



◆20番(杉山昌夫) 議案第33号日進市公平委員会委員の選任について、賛成の立場から発言させていただきます。

 中野健さんは、平成19年4月に委員に選任され、1期4年の任期を満了されますが、中野さんは、長年、愛知県の職員として活躍され、その間に監査委員事務局長を務められ、財務監査に加え、組織、人員、事務処理方法などの行政運営全般についての監査を行うなど人事行政にも明るく、現在、日進市の人権擁護委員としても御活躍いただいているところでございます。また、人格的にもすぐれた方で、公平委員会の委員として適任であると存じますので、本案に賛成するものであります。

 以上です。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第33号に対する討論を終結します。

 これより議案第33号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第33号日進市公平委員会委員の選任については原案のとおり可決されました。

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○議長(余語充伸) 日程第7、議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号を一括議題とします。

 各議案はお手元に配付したとおりです。

 各議案について提案説明を求めます。

 最初に、議員提出議案第1号について、鈴村修波議員。

     〔21番 鈴村修波登壇〕



◆21番(鈴村修波) 議長の御指名がございましたので、議員提出議案第1号日進市議会基本条例の制定について、提出者を代表して提案説明をさせていただきます。

 まず、議案提出に至るまでの経緯を簡単に述べさせていただきます。

 平成19年8月6日に第1回目の議会運営委員会を開催し、以来、今月3日までに延べ37回にわたり、条例案について精力的に検討を重ねてまいりました。条例素案作成後においてはパブリックコメントを実施し、市民の皆様からいただきました御意見に対し十分議論も重ねてまいりました。今回、議員提案で提出をいたします議案の内容は、これらの結果をもとに、今月10日の全員協議会で議長に答申したものであります。

 以上が議案提出に至る経緯であります。

 それでは、条例の概要について説明をいたします。

 本条例は、日進市議会の運営及び議員に係る基本事項を定め、市政の情報公開と市民参加を基本に、市民の声を反映し、開かれた市議会の実現を図り、もって市民の福祉の向上と公正で民主的な市政の発展に寄与することを目的として制定するものであります。

 制定の内容といたしましては、前文で、条例制定の背景、趣旨などを述べています。第1章の総則では、制定の目的を定めています。第2章の市議会及び議員の活動原則では、市議会と議員それぞれ活動原則と会派について定めています。第3章の市民と市議会の関係では、市民との関係、市議会広報の充実、議会報告会の開催について定めています。第4章の市議会と行政の関係では、市長や職員は議員の質問に対し、その論点を明確にするための反問ができる旨や、市長が提案する政策や予算、決算の審議に当たっては、市長に対し、必要な説明資料の提出を要求できる旨を定めています。第5章では、委員会の活動について、第6章では、政務調査費について、第7章では、市議会及び議会事務局の体制整備について、第8章では、議員の身分、待遇及び政治倫理について、第9章では、条例の位置づけ、遵守及び見直しについて定めております。特に、第20条では、本条例の施行後においても、常に市民の意思や社会情勢の変化等を勘案し、必要があると認めるときは見直しを図っていくことを規定しています。

 なお、施行期日は平成23年4月1日とするものであります。

 以上、主な内容について説明をさせていただきました。

 議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。



○議長(余語充伸) 次に、議員提出議案第2号について、近藤ひろき議員。

     〔5番 近藤ひろき登壇〕



◆5番(近藤ひろき) 議長の御指名がございましたので、議員提出議案第2号、その提案の理由を説明いたします。

 現状から2人減らして22人にするという根拠、これは既に昨年の9月議会で古谷議員から皆さんにデータでお示ししたとおりでございます。また、12月議会でも折原議員からの同様の提案がございました。したがいまして、改めての数的根拠の説明はくどくなりますので、これは省略いたします。

 昨年9月議会での議案否決から今日に至るまで約5カ月、150日が過ぎ去りました。議論して熟慮する時間は十分にあったと考えております。この間、私たちの周りではさまざまな形で議会改革ということが叫ばれ、周辺市町でも議会議員の定数削減が進行をいたしております。一方、日進市議会議員選挙の告示予定日まで、あと約50日となってしまいました。私たち日進市議会も、一日でも早く議員定数の適正化を図る必要があると考えます。

 これらのことから、議員定数を24人から22人に改正する議案を提出いたしました。

 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(余語充伸) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 最初に、議員提出議案第1号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議員提出議案第1号に対する質疑を終結します。

 次に、議員提出議案第2号について質疑を許します。

 比嘉議員。



◆12番(比嘉知政) では、議員提出議案第2号日進市議会議員の定数を定める条例の一部改正について質疑します。

 1点目は、議会改革が叫ばれているということで、ただいま提案理由がありました。先ほど、議会基本条例の制定についても議論したわけですけれども、私は議会基本条例に基づく議会改革ということが大事なことではないかというふうに考えていますが、その点、基本条例を制定することによって議会改革が進むというふうに思うんですけれども、それとの関係はどのように考えているのか。

 それから、定数の適正化を図る必要があるというふうに今説明がありましたけれども、適正化というのはどういうことなのでしょうか。

 それから、3点目に、そもそも議員とはどのようなものだとお考えなのか、お聞きします。



○議長(余語充伸) 答弁者、近藤ひろき議員。

     〔5番 近藤ひろき登壇〕



◆5番(近藤ひろき) 御質疑がございました。お答えをさせていただきます。

 まず、議会改革ということを私が申し上げて、それは、議会基本条例を制定することによってその議会改革が進むのではないかという御質疑だったかと思います。

 私も、まさにこの議会基本条例を制定することで、議会改革がより一層進むというふうに考えております。議会改革という言葉の中に、私は議会の議員の適正化ということも含むというふうに思っております。であるからして、基本条例によって開かれた議会になるだとか、より市民が議会の情報を得やすくなるということも議会改革であるというふうに思います。今回の議会基本条例では、内容の中に議会の報告会というようなことも含まれているというふうに思います。私は、こういったことも、より市民が議会に対して注目を集め、そして、我々議員に対してもより身近な存在になっていただけるのではないかと。結果、市民の皆さんの声がこの議会に反映しやすくなる。仮に、24人から22人に減らした場合に、減ったときの市民の声が届きにくくなるのではないかという懸念があろうかと思うんですけれども、その2人が減る分も、そういった議会改革がより進む、市民の皆さんがこの議会に声を届きやすくするということによって、そういったデメリットを打ち消してくれるのではないかというふうに考えております。

 次に、適正化とはどういうものかという御質疑でございました。

 適正という判断基準なんですが、これも、比嘉議員とはなかなか接点がない部分なのかもわかりませんけれども、私どもはずっと近隣市町のデータをもとに、その近似値、これが、私ども、議会に当てはめたときの適正な数字だというふうにあくまでも考えております。最近では、9月議会で、私どもがこの同じ22人に、2人減らすという議案を提出させていただいてから、この約5カ月間で、6市、例を挙げますと、瀬戸市、常滑市、江南市、知多市、岩倉市、愛西市というようなところがこの5カ月間で、次の選挙から議員定数が減るということで、さらにそういった世の中が動いているという状況がございます。したがいまして、決して、今、議員定数をふやしたり現状維持ということよりも、全体的な流れは、やはり定数の減少ということにはなっているんじゃないか、ただ、日進市に当てはめたときにどうかということなので、そのあたりは平均値などを調査した結果、22人が今、いいのではないか。この議会の皆さんが御承認をいただけるという点も含めて、この22人というのが今提案させていただくにはいいのではないかなというふうに考えております。

 あと、議員というのはそもそもどういうものかという御質疑でございました。

 私は、議会というのはこの日進市をよくしていく、よりすばらしいものに変えていくもの、そして、議員というのは、市民の方を見て、その市民がどういった要望があるのか、何に困っているのかということを適正にキャッチをして、そして、このまちを変えていくというのがそもそも議員の役目だというふうに思っておりますので、私たち議員が積極的に、今このまちの人々が望んでいるものを肌で感じて、自分たちみずから、きょう提案をさせていただいているようなことを積極的に行動していくということが必要なのではないかというふうに考えております。

 以上、少々長くなりましたが、お答えにさせていただきました。



○議長(余語充伸) 比嘉議員。



◆12番(比嘉知政) 今の近隣市町の状況というのが紹介されました。議会でも、例えば、ここの地域でこういうことをやっているからぜひそれを見習ってやるべきだという提案を、よく私たちも入れます。ただ、今回のこういうことに当たって、例えば、近隣市町で議員の定数を削減しているからこういう変化が起こった、こういう前進面がある。したがって、取り入れるべきだという論は一切聞いたことがありません。そういう意味では、近隣市町のことについては、あるいは全国的な傾向については、それがどのような性格、どのような影響があるのかということの検証なしに、近隣市町や全国がそうやっているからそういうふうに取り入れるべきだということについては、それは、いわば全体の流れに迎合するような視点しかないのではないかというふうに思いますけれども、その点についてはいかがお考えでしょうか。



○議長(余語充伸) 答弁者、古谷議員。

     〔4番 古谷徳生登壇〕



◆4番(古谷徳生) 比嘉議員の質疑にお答えいたします。

 近隣市町がやっていることをまねすればいいというものじゃないと、こういう質疑かと思います。日本全国あちこちで、この地方議会の定数の議論は起こっていることであります。その中で、どうして削減の結論があちらこちらで出ているのか、そういったことをしっかりと受けとめれば十分理解していただけることかと思っております。

 以上でございます。



○議長(余語充伸) ほかに質疑はありませんか。

 坂林議員。



◆11番(坂林卓美) 質疑いたします。

 市民の少数意見を、議員定数を削減することによって、議員として、議会に送ることができなくなるという点をどのようにお考えでしょうか。



○議長(余語充伸) 答弁者、近藤ひろき議員。

     〔5番 近藤ひろき登壇〕



◆5番(近藤ひろき) ただいまの御質疑にお答えいたします。

 市民の少数意見を取り入れにくくなるのではないかということでございました。平成19年3月定例会で、そのとき2名の減少があったんですけれども、そのときの議員定数減少後の影響について、こういうことが言われました。議会のチェック機能は、近年の情報化社会の進展により情報の収集や伝達は格段に進歩しており、市民の声が市政に反映しやすくなる、また、我々議員がより一層の議会活動、議員活動を進めることにより、決してこの機能が低下をするものではなくなる。平成19年3月定例会でございます。

 私はまさにこのとおりだなというふうに思います。あれからまた4年が経過したわけでございますが、ここで言われていることは、この4年間、またさらに進んだというふうに思いますし、市民の声をより取り入れやすく変化をしてきているのではないかなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(余語充伸) 坂林議員。



◆11番(坂林卓美) 先ほど、議員が身近な存在になることを志向していらっしゃるというようなお答えがあったと思うんですけど、議員定数を減らすことは、議員が身近な存在ではなくなるという方向に向かうのではないでしょうか。



○議長(余語充伸) 答弁者、近藤ひろき議員。

     〔5番 近藤ひろき登壇〕



◆5番(近藤ひろき) ただいまの質疑でございますが、議員が身近になるというのは、これから、先ほどの話の中で、議会基本条例がこの後仮に可決ということになりますと、議会の皆さんと市民の皆さんとの接点が大きく広がると。そういうことで、議員の皆さんと市民の皆さんがより身近になると、そういう意味で私は申し上げました。そういったことがこれから進むので、今、ここで24人から22人に2人減らしても、それを十分補えるのではないのかということを私が申し上げている次第でございます。

 以上でございます。



○議長(余語充伸) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議員提出議案第2号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号について、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより議員提出議案第1号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 島村紀代美議員。



◆10番(島村紀代美) それでは、議員提出議案第1号につきまして、賛成の立場で発言します。

 今回、上程された日進市議会基本条例の素案に対し、実に16人、111件という多くの市民から御意見が寄せられました。策定過程での説明会や市民からの意見聴取がなかったという御指摘や、議会への市民参加を明確に盛り込むべきとか、議員は一部団体及び地域の代表にとどまらず市民全体の福祉向上を目指すことを明記すべきとか、会派代表者会議や全員協議会も公開対象にといった御意見、さらに、議員が会派にとらわれないことや、議会で市民が意見を述べる場の保障の条文化についての数多くの要望、そして、政策討論会、市民モニター制度、会期中の議会報告会の開催、地域での委員会開催など、積極的な提案が出されました。まさに、今、議会に何が求められているのかがこのパブリックコメントに集約されており、その思いを議会がどう受けとめるかが問われました。

 私も多くの意見を提出いたしましたが、残念ながら、その思いを100%受けとめた条例案になったとは言いがたいと考えます。しかし、ここはまず条例を施行することを優先し、議員一人一人がこの条例を遵守し、実際の議会運営にかかわることで、さらなる改善も可能になってくると考えます。また、本条例に関しては、実際に条文をどう運用していくかが非常に重要であり、市民の皆さんに見える具体的な動きが必要ですが、いわゆる条文に対応した施行規則、運用規程があわせて上げられておりません。スケジュール、それから検討組織と、今後これをどのように定めていくのか、改選の前に速やかに検討しなければ実行性のある条例にはなり得ないと考えます。方向性だけでも定めていく必要があると考えますが、この課題への取り組みを前提に、条例の制定が日進市議会が真の民主主義を実現できる議会に生まれ変わるための大きなステップであると期待して、本案に賛成いたします。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。

 比嘉議員。



◆12番(比嘉知政) 議員提出議案第1号について、賛成の立場から討論します。

 日本共産党議員団は、3年前の2008年1月15日に日進市議会基本条例についての基本的な考え方ということを明らかにしました。

 3点ありますが、第1に、議会としての合意形成上の問題点を挙げました。議員間の討論が少なくて、本会議はもちろん、各常任委員会においても議案質疑が中心で、議員間の討論が欠けておるということを1つ問題点として挙げました。2点目に、先ほどの議案説明にもありましたけれども、行政サイドとしての説明責任が十分果たされていないということを問題提起しました。3点目に、議会と市民との乖離の問題です。情報公開を基本とした市民に開かれた議会にすべきだということを考え、この3点の問題意識に基づいて、日本共産党議員団として条例案を提案いたしました。

 各会派が持ち寄っての議論となり、今日の合意に至ったということになるかと思います。改めて、条例制定にかかわった者として、各議員の皆さんに敬意を表したいと思います。

 今回の議案の条例によって、主に私が重点的に思ったことについて述べます。

 1つは、市議会が言論の府であること及び合議制機関であることを十分に認識し、議員間の自由な討論を重んじることということが入りました。それから、市議会は市政の諸課題に柔軟に対処するため、市政全般にわたって議員及び市民が自由に情報及び意見を交換することができる議会報告会を開催し、議会の説明責任を果たすものということで、そういう改善が提案されました。さらに、本会議での一問一答方式の採用ということが提案されています。

 私は、今回の議会基本条例の制定によって、議会の活性化ということが今回の基本条例を土台に、一層前進することができると確信をしています。日本共産党議員団としてもこの議会基本条例を土台にして議会の活性化に全力を挙げることを表明して、賛成討論とします。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。

 神谷議員。



◆9番(神谷繁雄) それでは、議員提出議案第1号日進市議会基本条例の制定について、賛成の立場から討論をいたします。

 本案の規定の内容でありますけれども、全体的には、改革的な要素も含めて評価できるものであります。しかし、よりベター、ベストの条例を目指す立場から見たときの次の諸点について、今後、機会をとらえて早い時期に見直し、検討が望ましいと考えております。

 1つ、市民参画の基本条項がない。2点目、第4条の会派制度については廃止を含め、一人会派制の導入など、抜本的な見直しを行う必要があるのではないか。3点目、第12条政務調査費の執行状況の完全公開、すなわち公表制を義務化する。4点目、議会改革の推進に係る章の新設を行い、議会改革推進会議の設置条項など、市民の求める改革へ継続的取り組みを基本姿勢とするなどの課題点などについて、また、あわせてパブリックコメントで寄せられた意見について十分反映できなかった諸点について、近く行われる統一地方選挙による改選後の新たな選良にその検討を託し、本条例が一層ステップアップしていくものとなるように念願し、本案を改革の第一歩と位置づけて、これに賛成するものであります。

 なお、早急に本条例で議長に委任された事項の規定整備を行うよう求めて、賛成の討論といたします。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議員提出議案第1号に対する討論を終結します。

 これより議員提出議案第1号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議員提出議案第1号日進市議会基本条例の制定については原案のとおり可決されました。

 これより議員提出議案第2号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。

 比嘉知政議員。



◆12番(比嘉知政) 議員提出議案第2号について、反対の立場から討論いたします。

 日本国憲法では、地方公共団体のあり方については、国と異なって、議員も長も住民の公選によるものとし、長と議会が対等の立場でそれぞれ住民に責任を負うとしています。相互の自主性とともに、相互の牽制と均衡を図ることで公正かつ効率的な地方自治を実現しようとしています。大統領制の市長は、民意を集約するものであり、合議機関である議会は、民意を反映するものと言えると思います。

 議会は行政のような執行機関ではありません。市民の意思の決定機関であり、行政への監視機関だと考えます。したがって、その性格上、どれだけ多様な市民の意思を反映した構成となっているかが問題であり、どれだけ多面的な角度から行政を監視できる構成になっているかということが議会構成上最も必要とされる要素だと考えます。議員定数の削減は、このような議会の役割を否定するものであり、容認することはできません。

 定数を削減しても、自治組織がしっかりしている、議会報告会を開くので心配ないとの意見がありますけれども、あるいは、先ほどの情報伝達手段の発達によって減らしても問題ないという趣旨の答弁がありました。これは、前提としては、定数を削減すれば市民の意思を削るものだということを認めた見解だと考えます。現行の定数のままなら、さらに一層、多くの市民の意見を反映することが可能になります。そういうことを意味することになると考えます。

 議会の活性化は、競争原理によって生まれるのではなく、議会運営のあり方をもっと言論の府にふさわしい改善によって実現するものだと考えています。具体的には、議会基本条例で掲げている議員間の自由な討論や議会報告会、一般質問の改善や市民への情報公開の拡大などが議会活性化につながるものだと考えます。

 日本共産党議員団は、今後も議会基本条例などを土台に議会改革に全力を尽くすことを表明して、反対討論といたします。



○議長(余語充伸) 次に、賛成論の発言を許します。

 下地康夫議員。



◆1番(下地康夫) 議員提出議案第2号日進市議会議員の定数を定める条例の一部改正について、賛成の立場で討論をいたします。

 昨年の9月議会、12月議会に引き続き、今回も議員の定数の削減を求める陳情が市民より提出されました。実に今回で、請願に始まり、陳情が提出され、これで連続3回目であります。このような市民の切実な思いを受けとめて賛成討論をしたいと思います。

 昨年の12月議会において、来年の選挙直前の3月議会においても同じような討論を行わなくても済むように、昨年12月議会で市民の要望を受けとめるような結果が出ることを期待して討論をいたしましたが、残念ながら、賛成少数で、その結果に至らず、結果として今回も賛成討論をすることになりました。

 日進市を始めとするそれぞれの自治体の議会は何名の議員で構成するのが望ましいか、議員定数問題は、議会構成の基本的な問題ではあるが、その根拠は何にあるのか、答えは難しいものではあります。しかし、国民の多くは、日本全国の自治体の議員数に疑問を感じているのは事実ではないでしょうか。

 政権交代により、国民は民主党に今までの古い政治の体質を打破してくれるのではと大いに期待をしていたのだが、混乱状況はますます深刻化しております。今の政治の現状に、ある意味失望しているのではないでしょうか。そのような中で行われた今回の愛知県知事選、名古屋市長選、名古屋市議会解散の住民投票です。結果は皆さん御存じのとおりでありました。今回の結果は、とりわけ議会に厳しい批判が出たのではないでしょうか。県民税、市民税の削減も理由の1つには違いありませんが、それよりも議会に対する非難票が一番の理由ではないかと私は受けとめております。そんな議員に対する不信感が市民の中に渦巻いているのではないでしょうか。

 我々議員は、とかく定数のことになると、市民の意見を吸い上げるためにはと言いますが、今まで何をやってきたのかという不信感のマグマが全国の国民の中にあるのではないでしょうか。これが多くの国民のサイレント・マジョリティーだと私はとらえております。地元住民とより結びついているのは、市長よりもむしろ議員ではないかと思われますが、しかし、これまで議員が市民の前に出て、市民の声に耳を傾け、議会での議論に反映させたか、また、市民の声を吸い上げることを、やるべきことをしてきたかといえば、多くの市民がノーという声を上げているのではないでしょうか。

 これらは対岸の出来事と片づけるわけにはいきません。日進市民の世論も同じ意思ではないかと考えます。さきの選挙の結果は、地方分権、地方自治のあり方において、国の状況を見て、国民、市民が、議員よ、しっかりせよと立ち上がった結果ではないでしょうか。名古屋市に限らず、議員が本来の仕事をしてこなかったと多くの市民が思っているということではないでしょうか。首長も職員も住民も、そして議員も、つまり、国全体が痛みを伴う分権改革に当たり、また、行財政改革を進める中、まず、議会、議員は率先して痛みを受けとめて進まなければいけないのではないでしょうか。

 なぜ議員の数が多いといった市民の批判がこれだけ多いのでしょうか。このように市民の批判が多い中、議会、議員がみずから変われるかどうかを、住民はその変化に注視しております。

 議員の数を今のままでよいのか、より少数にするのか、いろいろ議論はあろうかと思いますが、定数削減は多くの日進市民の意思だと私自身はとらえておりますので、今回も議員定数を現行24人から2人減らし、22人にするよう求める本議案に賛成するものです。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。

 折原議員。



◆3番(折原由浩) ただいま議長から許可をいただきました。

 議員提出議案第2号日進市議会議員の定数を定める条例の一部改正について、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 この条例については賛成でございます。また、今回議員提出ということで、意見書も、この議案も残念ながら即決という状況になりました。これはなぜかということを、私も12月議会で議員定数削減につきまして提出議員をさせていただきましたが、その中で、私は合意形成のための議論を十分丁寧に行ったのか、また聞いたのかという、自分でも危惧を感じているところでございます。

 先ほど、議会基本条例が可決されました。この中で、議員間の討論ということが明文化をされている。私も原点に返りました。提出に際し、民主主義の原点は、あえて手続と言わせていただきたいと思います。提案をし、実のある、いわゆる実のあるものにするために、賛成多数を得るために丁寧な、いわゆる時間を、確かに9月から12月、3月と時間はかかりました。しかし、民主主義の原点、いわゆる手続に時間をかけましたけど、かけるという漢字にはいろいろあります。苦労して時間を掛ける、勝負を賭ける、絵を描ける、いろいろあります。そういう多くの漢字があるわけでございますが、本当に議員定数削減、手続に時間と労力をかけたのか。足りなかったという意味の欠けるも、欠席の「欠」を書いて欠けるという意味も表現としてはあります。手続が賛同者をふやし、多数を得るため十分であったのかも、ある意味では問われているのではないかというふうに私は考えます。

 確かに、愛知県議会、名古屋市議会、そして、議員定数の削減は市民・県民の注目の的であります。比較多数の賛同を得て形にすることが議員の目的だというふうに私は考えます。皆さんは意見調整し妥協点を見出すと言われますけど、やはり、賛成多数を導き出すことが、このことが民主主義の手続に時間がかかる、そして、十分時間をかけ議論をされたのか、中身が十分であったかという、いわゆる合意形成、わかっていただく、時間をかけ賛同者をふやし、本来の目的を100%達成するのか、または議論の中で50%の達成なら合意形成が得られるなどのいわゆる手続に時間をかけたのかという、自分でも自問自答をしているところでございます。

 そんな意味で、丁寧さについては、賛同をいただくための多数になるよう私も努力をしてきたつもりではございますが、真摯な議論、説得について、私も反省を含めて手続ということを申し上げ、皆さんに御賛同をいただけるよう賛成討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。

 坂林議員。



◆11番(坂林卓美) 反対の立場から討論いたします。

 今、議員が市民から求められているのは、安心して暮らせるようにしてほしい、そのために市民の声を酌み上げてほしいということだと思います。私は、この声にこたえるにはどうすればいいか、議員定数の削減なのか、議員が市民の期待に沿った働きをするようにすることだと考えます。議会基本条例はその土台になり得ると思います。議員の数を減らすことは、市民の少数意見を議席として議会に送り反映することができなくすることであり、市民にとって議員をより縁遠い存在にしてしまいます。

 以上です。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。

 島村議員。



◆10番(島村紀代美) 議員提出議案第2号につきまして、賛成の立場で発言いたします。

 先ほど、日進市議会基本条例の制定についてが可決されました。まさに、今、議会は改革、変革のときを迎えています。議員全員で市民の皆さんの前に出向き、幅広い意見聴取に努め、議員全員で課題に対して議論し、政策提案、行政チェックをしていく。たとえ議会開会中にでも、提出議案について市民の意見を求めていく。そういった二元代表制の原則にのっとった新しい議会のあり方が求められています。そこには人口がふえているから議員も数が必要といったことや、多様な意見を吸い上げるには数多くの議員が必要という考え方はなじみません。これまで一貫して同じ意見を述べておりますが、議員団として、多様な意見を吸い上げる仕組みをつくり、努力をすればよいことだと考えます。より議会を活性化するためにも、現状よりスリム化し、機動力のある議会とすべきです。

 こうした考えから、議員の定数を2人減する本案に賛成いたします。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。

 神谷議員。



◆9番(神谷繁雄) 議員提出議案第2号日進市議会議員の定数を定める条例の一部改正について、賛成の立場から討論をいたします。

 4年前もそうでしたけれども、現在、3月、地方選挙も間近となっております。そういう意味では、この時期が被選挙権者、すなわち選ばれる側ですけれども、その立場から、どのようなものかなという一定の危惧をタイミング的には持っております。

 しかし、何よりも民意を大切にするのが我々の基本的な役目でございます。今回も、3度にわたる請願並びに陳情が出されております。けさも新聞を見ておりますと、ニュースで豊明市の2人減ということが目に飛び込んでまいりました。私たち議員は有権者である市民に選ばれてこの場におります。その市民の声に耳を傾けて、民意にこたえる責務があります。民意はただいま減員だと、議員定数を減らすべきだというところにあるということでございます。役所、議会に対して、市民は異口同音に厳しい声を高めております。それはなぜかというと、民意が反映されていないのではないかということで、それのあかしではないかなと私はそのように思います。

 重税感の中で、市民は税負担の軽減なども強く求めているのが現状だと思います。本市の場合は、10万人にも満たない小都市でございますので、行政規模からいってもまだまだ減員は可能だなと思います。

 議会基本条例も制定されまして、いよいよ議会改革もこれからスタートをするという、ラインに乗ったという状況にあります。改革で、民意反映のよりよい議論の場が期待できます。それは、少数精鋭でも民意を反映することが可能だという環境整備が今や整いつつあるんだなという思いでございます。現在、近隣市町も平均21人前後ということですから、私は、本市の置かれた状態、行政内容からいっても、20人以下で十分ではないかなという思いがしております。

 そういう中で、定数の削減でみずから競争原理を働かせて、質の向上効果と活性化効果を得られていくんだなという思いであります。その一つの段階として、まず、この定数2人減の削減を可決することこそが民意にこたえる道であると思います。市民の議会への信頼をそれによって呼び戻す一丁目一番地にぜひしたいという思いで、賛成の討論といたします。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議員提出議案第2号に対する討論を終結します。

 これより議員提出議案第2号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、議員提出議案第2号日進市議会議員の定数を定める条例の一部改正については否決されました。

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○議長(余語充伸) 日程第8、請願第1号を議題とします。

 請願書はお手元に配付したとおりです。

 請願第1号の委員会付託を行います。

 請願第1号は市民厚生常任委員会に付託します。付託を受けた市民厚生常任委員会は、会期日程により委員会を開いていただき、請願の審査をお願いします。

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○議長(余語充伸) 日程第9、意見書案第1号を議題とします。

 意見書案はお手元に配付したとおりです。

 意見書案第1号について提案説明を求めます。

 説明者、神谷繁雄議員。

     〔9番 神谷繁雄登壇〕



◆9番(神谷繁雄) それでは、ただいま日程に上がっております地方議会議員年金制度見直しに伴う総務省の対応方針に対する意見書につきまして御説明を申し上げます。

 まず、意見書案を朗読させていただきます。

 このほど、総務省は、平成の大合併を経て、地方議会議員年金財政が急速に悪化し、積立金の枯渇により、実質破綻状態にあった同制度を、平成23年6月1日から廃止することとし、平成23年通常国会に「対応方針」に基づく制度の廃止措置を講ずる法案を提出した。本制度は、元来、短期間での受給資格取得や国民年金との重複加入が認められるなど種々特権的要素があり、年金制度の公平性、普遍性などの点からも疑義のある存在であった。年金改革が、国民的重要課題となっている今日、本制度の廃止は、遅きに失したともいえる。

 一方、本制度を長きにわたって放置してきた公職者である私ども地方議員にも一端の責任があることを自覚しなければならない。

 そうした中、今回の制度廃止に伴う総務省の対応方針によれば、退職者に対する一時金の支給や年金給付が、すべて市民負担によって措置されることとなっており、これでは国民に目を向けた対応とはいえない。

 その必要額は、平成23年度分だけでも試算すると、1,200億円余の新たな税負担となる。今後、退職する議員が年金を選択することになれば、公費(税)負担は、60年間で1兆3,600億円と試算される。本来、今回の破綻処理による痛みを真っ先に持つべき議員が、こうした負担転嫁により逆に恩恵にあずかるといったことは、市民との信頼関係を損なうもので、絶対に許されるべきものではない。よって、対応方針について以下の諸点を早急に見直し、市民の税負担を最大限軽減するとともに、地方負担の軽減のため、国においても応分の負担をされるよう強く要請する。

 1、廃止に伴う一時金の支給率(80%)を大幅に引き下げること。

 2、廃止後新たに年金を受給する場合には、年金額をより一層減額すること。

 3、高額所得者に対しては、支給停止措置を一層強化すること。

 4、遺族年金受給者については、現受給者を除き、新たに受給者となるものに対しては、適用しないこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。というものでございますけれども、もともと、御案内のとおり、この制度は国が法律でもってつくったものでございます。しかも、中身は強制的に全国加入の共済制度ということであります。そういう意味で、破綻したからといって各加盟都市、すなわち地方の団体にその責任を負担されるという方法は、国の全く責任逃れの措置でございます。交付税で見る云々といっても、それは実態にそぐわないものであります。本来は国が100%持つべきという筋合いのものではないかと思います。明らかに責任を転嫁した筋違いというふうに思います。法は、国の立法府、政府、国の責任ということで、その法改正も非常におくれたということも赤字の増大ということに至ったと。そこは、今申しました最後の、国においても応分の負担をされるということ、究極は100%負担という意味合いですけれども、そのことでございます。

 それから、もう一つ、本市においてもどうかといいますと、平成23年度の公費負担額は、日進市は1億800万円であります。平成23年度だけでということで、これを3万3,000世帯、きのうも国勢調査の公表がありましたけれども、それで、非課税の世帯も全部入れても3,270円、1世帯。これは増税です、明らかに。というような、市民に負担をさせ、また、市民は100%負担、我々は一時金の場合は8割の受益ですから2割の痛みといいますか、責任を負うということで、一方は、罪もない市民が100%負担をしょって、我々は2割の負担でこの事後処理がなされるという、これは、タックスペイヤーからいっても果たして許されるものであろうかということも理解の上で、この意見書について慎重な審議をしていただきたいなと思います。

 以上です。



○議長(余語充伸) 以上で説明を終わります。

 これより意見書案の質疑に入ります。

 意見書案第1号について質疑を許します。

 坂林議員。



◆11番(坂林卓美) 質疑をいたします。

 今、御説明で特権的要素というのがありましたけれども、36年間議員を務めた人で、13万円の議員年金で国民年金はゼロという例があります。平均月額10万円で、国民年金の満額6万6,000円をこの議員年金に加えても16万6,000円となる状態が特権的だというふうにお考えなんでしょうか。



○議長(余語充伸) 答弁者、神谷議員。

     〔9番 神谷繁雄登壇〕



◆9番(神谷繁雄) 御質疑にお答えをいたしたいと思います。

 ここでいう種々の特権的要素という中には、加入が国民年金に比べて、国民年金といいますと受給資格が25年ですか、それから、40年納付というものがありますけれども、これで受給資格を得ると。一方は、12年で受給資格が得られるというような仕組みになっております。倍以上の受給資格の要件の有利さがそこであります。重複加入も、これは許されておりますね。一般的には重複加入はできませんけれども。それから、税も、税額控除ということで認められておるというようなこと。10万円の額が特権であるかということは、額としては、それはまた違う物差しで判断すべきではないかなと思います。

 以上です。



○議長(余語充伸) ほかに質疑はありませんか。

 正木議員。



◆7番(正木和彦) どうも理解に苦しむわけですから、質疑をさせていただきます。

 余りにも格調高い文句が並べられまして、特に、下の4項目について、具体的にもっとかみ砕いてお聞かせ願いたいと思います。

 まず、2つお聞きします。

 議員年金が破綻したということに対して、この提案は、例えば、あなた方が100万円負担すると。先輩議員は500万円を負担しなさいと。極端な例ですけど、そういうことを言っておられるのでしょうか。

 それと、もう一つ、年金が破綻したにもかかわらず、この2月分の議員報酬から約6万円以上の控除がされております。年金額として控除されております。これに対してどのように思っておられるのかと。破綻したにもかかわらず、これは寄附しなさいということでしょうかね。6月から云々と多分言われるでしょうけど、それまでは黙って徴収に応じなさいということでしょうか。

 以上です。



○議長(余語充伸) 答弁者、神谷議員。

     〔9番 神谷繁雄登壇〕



◆9番(神谷繁雄) お答えいたします。

 正木議員、1点目の質疑がちょっと明解でなかったような気がしますので、もう一度、質疑していただきたいと思います。

 2点目は、今現在、この通常国会に法案が出されておりますので、その法案の中では6月1日をもって制度廃止ということですから、それまでは現行法に従って粛々と納付するということでございます。

 以上です。



○議長(余語充伸) 正木議員。



◆7番(正木和彦) 1点目の質疑がわからないということですが、私がわからないからお聞きしておるわけですけどね。

 先ほども坂林議員が言われたように、余りにも御自分の立場と先輩議員の立場というのをアンバランスに考えておられるんじゃないかなと思います。すべて公平に一律というふうなら、まだ解釈のしようがございます。

 それと、もう一つ、今破綻しておるのに、まだ6月まで粛々というか、応じられるという、そういう感覚が私にはわからないということです。そこら辺のことを、ただ皆さんに押しつけるのではなくて、どういうふうに持っていかれるのかを質疑させていただいたわけです。



○議長(余語充伸) 答弁者、神谷議員。

     〔9番 神谷繁雄登壇〕



◆9番(神谷繁雄) 2問目の方からお答えしますけれども、まだ破綻処理していないんですよ。あの法案が可決したときという仮定の話を今していますけれども、それは6月1日からですから。そういう意味では、法は幾ら悪法でもとか、破綻処理が目前にある法律でも法律は法律ですから守らなければならないということで、強制加入以下ずっと納付してきましたので、そのことについては、私がとやかくどうこうじゃなくて、法解釈からいってそのようになりますよということでありますので、意見書とは直接かかわりがないと私は思いますね。

 それから、初めの質疑はお答えできなくて失礼しました。大体わかりました。

 1期目と正木議員の3期目では納める額が違うんじゃないかと。4年ばかり納めておいて、その額の何掛けでしょうかという、ここで80%と書いてありますけれども、3期務めた方の8割は減額の額が違うよと、こんなようなふうに言われておると思いますけど、これは、現行の共済の規定を見ますと、4年ぐらいの刻みで四十数%からだんだん給付率が漸増していくんですね。そういうふうな規定になっていますので、そこらあたりはどのようになるかわかりません。我々は恐らく49%です。ということになっていますからね。それは法が見た、判断した公平性というか、妥当性ということでおやりになっておると思います。今回、法改正でどうなるのか、ちょっとよくわかりません。まだ、内容的には非常にやわらかい部分があると思いますので。そういうことです。よろしくお願いします。修正案があればわかりません。



○議長(余語充伸) ほかに質疑はありませんか。

 福安議員。



◆22番(福安克彦) 先ほどから質疑される各議員の答弁で、神谷議員が具体的に回答されましたが、私にはなかなか理解できなかったわけですが、それでも具体的に説明されたということで、改めてそれぞれの提出者にお伺いをしますが、提出された皆さんの年金は今後放棄されるか、それともいただかれるのかをお尋ねいたします。



○議長(余語充伸) 答弁者、順にお願いします。

 神谷議員。

     〔9番 神谷繁雄登壇〕



◆9番(神谷繁雄) 私は、結論が出ましたら、規定に従ってそれは受給をいたします。



○議長(余語充伸) 古谷議員。

     〔4番 古谷徳生登壇〕



◆4番(古谷徳生) ありがとうございます。

 今回の意見書を提出させていただいて、私が憤りを感じるのは、この総務省の横暴な対応であります。意見書案の文書の中にさまざまなことが書かれておりますが、私は、この意見書案の文章のとおりだとこういうふうに感じて、提出者に名前を連ねさせていただきました。

 年金を受ける、受けないということでありますが、どういう規定になるのかわかりません。ただし、廃止ということであります。この議員年金の機構自体が、これ、仮に、民間の保険会社等に年金を掛けていた場合、破綻をしたら、これまで掛けてきたものというのは全くなくなるはずであります。そういったところに公費を投入するということが私は許せないと、こんな思いがしております。

 以上でございます。



○議長(余語充伸) 近藤ひろき議員。

     〔5番 近藤ひろき登壇〕



◆5番(近藤ひろき) お答えします。

 皆様方に本意見書案を審議いただくのに、それが必要な質疑かということを考えますと、私はそうではないだろうというふうに考えております。ということで、私が受けるとか受けないとか、そもそもこの年齢でございますので、年金というのはもらえないものと、議員年金というのはもらえないものというふうには思っておりますし、まだ1期生でございますので、そういった権利もございません。

 以上でございます。



○議長(余語充伸) 島村議員。

     〔10番 島村紀代美登壇〕



◆10番(島村紀代美) まず、福安議員のお尋ねでございますけれども、私は、この議員年金については廃止の方向性にあると。存続するということは、市民負担、国民負担がもう耐えがたいことになると思います。まずは存続することはあり得ないということを思いますので、年金を受けますかと言われたら、恐らく私がそういう資格者になることはあり得ないということを考えます。

 また、この意見書につきましては、よく意見書の中身、提案の中身を読んでいただきたいと思いますが、一時金の支給率、特に80%というのは、当初64%という線で総務省が出してきたという経過があります。ですから、これは、80%というのは、現在、日進市は地方交付税が入らない不交付団体でございますから、ことしは予測で1億何千万円という負担になると思いますけれども、これがずっと続いていくということが少しでも引き下げになっていく、市民負担、国民負担が少しでも下げられていくように意見書を出していきたいということは、この意見書案の一番の問題でもあります。そういったことから、この中身について、ぜひよく考えていただきたいということで、お願いしたいと思います。



○議長(余語充伸) 神谷議員。

     〔9番 神谷繁雄登壇〕



◆9番(神谷繁雄) 福安議員の御質疑への答えを申し上げましたけれども、前提となるところが抜けておりましたので。

 これからは全部市民の税金ですので、一時金でも、年金でも、すべて税金が賄っておる。破綻したから、ないですからね。そうすると、その市民、国民の税金の負担の軽減を限りなく努力して図ると。そのために、国に向かって意見をこのときに言わないと後の祭りになると。それは、そういうことこそが議員のなすべき、努めるべき姿勢ではないかと、こういうことで提案します。

 以上。



○議長(余語充伸) 福安議員。



◆22番(福安克彦) 御丁寧に私の質疑していないことを答弁されましたけど、私は、受け取られるか受け取られないかということだけしか聞いていないです。

 以上です。



○議長(余語充伸) だれに質疑されていますか。4人ですか。

 福安議員。



◆22番(福安克彦) 神谷議員に私は質疑していないことを答弁されたので、受け取られるか受け取られないかという、そういう判断のもとで答弁していただければ結構ですということを今言いました。

 以上です。



○議長(余語充伸) 神谷議員。

     〔9番 神谷繁雄登壇〕



◆9番(神谷繁雄) 初めに答弁したとおりでありまして、その答弁のよって来る根拠を先ほど申し上げただけです。



○議長(余語充伸) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて意見書案第1号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています意見書案第1号について、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、意見書案第1号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより意見書案第1号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。

 坂林議員。



◆11番(坂林卓美) 反対の立場から討論いたします。

 地方議員の年金制度は、先ほども申し上げましたが、平均月額10万円で、年額にすれば平均120万円です。公費負担率は47%で、地方公務員共済年金の50%と比べて低くなっているのが実態です。この実態から考えれば特権的とは言えません。国民負担の増加を抑えながらも、こういう実態を踏まえた廃止の方法を考えるべきです。

 また、制度が廃止に追い込まれることになった原因は、主に自治体合併であり、これを推進した国がふさわしい責任をとるべきです。意見書案は、国の応分の負担には触れていますが、地方議員年金制度の給付の実態を踏まえず給付の引き下げを求めており、場合によっては生活に支障を来す懸念があります。

 以上です。



○議長(余語充伸) 次に、賛成論の発言を許します。

 近藤ひろき議員。



◆5番(近藤ひろき) 意見書案第1号地方議会議員年金制度見直しに伴う総務省の対応方針に対する意見書に賛成の立場で討論いたします。

 私は、自分が議員になる4年前、今から4年前ですけれども、議員年金の存在など全く知りませんでした。議員にさせていただいた後も詳しく知っている方ではなかったと思います。地方議会議員年金制度の歴史を知り、制度内容の変遷を学ぶにつれ、徐々に矛盾を感じるようになりました。

 議会は何のためにあるのか。議員はだれのために存在するのか。これ、先ほど定数削減の議案の質疑の中でお答えしましたので、わざわざ答えは言いませんけれども、議員年金、この制度が必要だと言い出したのは国民ではありません。国民的な議論も住民の合意もないままに、なぜそれが必要かという議論もされないままに、これがスタートしてしまいました。加入はあくまでも任意のものでした。しかし、後に強制になりました。

 議員年金は互助年金として始まり、公費を投入することはありませんでした。ところが、もともと収支バランスやその設計に無理があったため、事務費に公費が投入されるようになりました。これが昭和37年ぐらいということの認識でおります。後に、なし崩し的に、事務費だけでなくて年金給付にも税金が投入されるようになりました。今、制度の廃止とともに、今後の議員の負担をなくして地方自治体の負担で年金給付が続けられようとしております。

 議員年金制度の歴史を知れば知るほど、議会は何のためにあるのか、議員はだれのために存在をするのかということから離れていってしまったことに気づき、情けなくなります。このような歴史を議員の皆さんは市民の皆さんにお話をされたことがあるでしょうか。議員の皆さん、気づいたときは行動しましょう。なるようになると、ただ黙ってやり過ごしてはいけません。

 以上、賛成討論といたします。



○議長(余語充伸) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて意見書案第1号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第1号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、意見書案第1号地方議会議員年金制度見直しに伴う総務省の対応方針に対する意見書は否決されました。

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○議長(余語充伸) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 来る3月2日は午前9時30分から本会議を開きます。

     午後4時14分 散会