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愛知県 日進市

平成21年  9月 定例会(第3回) 09月25日−05号




平成21年  9月 定例会(第3回) − 09月25日−05号









平成21年  9月 定例会(第3回)



 平成21年第3回日進市議会定例会本会議[9月25日(金)]

1.開議        午前9時30分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 折原由浩      2番 比嘉知政

         3番 坂林卓美      4番 古谷徳生

         5番 近藤ひろき     6番 福安克彦

         7番 正木和彦      8番 山根みちよ

         9番 神谷繁雄      10番 島村紀代美

         11番 小屋登美子     12番 渡邊明子

         13番 近藤裕人      14番 丹羽園生

         15番 福岡幹雄      16番 西尾克彦

         17番 下地康夫      18番 茅野正寿

         19番 杉山昌夫      20番 武田 司

         21番 鈴村修波      22番 余語充伸

         23番 高木弘美      24番 峯 隆之

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        萩野幸三   副市長       田中民雄

   教育長       山田誠子   企画部長      青山雅道

   総務部長      加藤利秋   総務部参事     石原 束

   市民生活部長    水野和秀   市民生活部調整監  中川利美

   福祉部長兼福祉事務所長      福祉部参事     山中和彦

             吉橋一典

   建設経済部長    堀之内秀紀  建設経済部担当部長 市川幸生

   会計管理者     亀井 功   教育部長      青山 陽

   監査委員事務局長  花植里美

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

   議会事務局長    伊藤一正   書記        辻 経一

1.会議に付した事件

  議案第64号 平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について

  議案第65号 平成20年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第66号 平成20年度日進市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第67号 平成20年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第68号 平成20年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第69号 平成20年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第70号 平成20年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第71号 平成20年度日進市南ケ丘団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第72号 平成20年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第73号 平成20年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第74号 平成20年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第75号 平成20年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第76号 平成20年度日進市栄汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第77号 日進市未来をつくる子ども条例の制定について

  議案第78号 日進市国民健康保険条例の一部改正について

  議案第79号 平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)について

  議案第80号 平成21年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

  議案第81号 平成21年度日進市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

  議案第82号 平成21年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

  議案第83号 平成21年度日進市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

  議案第84号 平成21年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第85号 平成21年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第86号 平成21年度日進市南ケ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第87号 平成21年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第88号 平成21年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第89号 平成21年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第90号 平成21年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第91号 平成21年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第92号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部改正について

  議案第93号 字の区域の変更について

  議案第94号 名古屋市道路線の認定に対する承諾について

  議案第95号 財産の買入れについて(竹の山地区新設校建設用地)

  議案第98号 物品購入契約の締結について(地デジ対応テレビ)

  意見書案第3号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書

  意見書案第4号 国の私学助成の増額と拡充に関する意見書

  意見書案第5号 愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書

  意見書案第6号 地方自治体における事業の継続性に考慮した予算執行を求める意見書

1.議事日程

       ◯議会運営委員長報告

       ◯議長報告

  日程第1 議案第64号から議案第95号まで及び議案第98号について

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第2 意見書案第3号から意見書案第5号までについて

       (上程・質疑・討論・採決)

  日程第3 意見書案第6号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

1.閉議        午後0時39分 議長宣告

1.閉会式       午後0時39分 議長挨拶

                   市長挨拶

             午前9時30分 開議



○議長(福安克彦) 開議に先立ち報告します。

 本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 ただいまの出席議員数は24人です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 日程に入る前に、議会運営委員長から報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 余語委員長。

     〔議会運営委員会 余語充伸委員長登壇〕



◆(議会運営委員会余語充伸委員長) 議長の御指名がございましたので、9月17日及び本日、本会議開議前に開催しました議会運営委員会の協議結果について御報告いたします。

 協議内容は、本日9月25日の議事日程についてであります。

 本日の議事日程は本定例会開会日に報告しましたが、お手元に配付のとおり、意見書案4件の提出があり、協議の結果、まず、日程第2、意見書案第3号から意見書案第5号までについてを追加し、上程の後、説明及び委員会付託を省略し、質疑、討論、採決まで行っていただくこととしました。さらに、日程第3、意見書案第6号についてを追加し、上程、説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論、採決まで行っていただくことといたしました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(福安克彦) 以上で報告を終わります。

 この際、議長から陳情の審査結果について報告します。

 お手元に配付の陳情審査報告書のとおり、陳情第3号学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める陳情書、陳情第4号国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書、陳情第5号愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書の各陳情は、採択、陳情第6号市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書は、全議員に写しを配付することに決したとの報告がありました。

 以上で報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福安克彦) 日程第1、議案第64号から議案第95号まで及び議案第98号を一括議題とします。

 この際、各常任委員長より、審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務文教常任委員会 武田委員長。

     〔総務文教常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会武田司委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議で付託されました議案審査を9月9日に行いましたので、その主な審査の模様と結果を報告いたします。

 初めに、議案第64号歳入全部と歳出所管部分についてを議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 市税の分割納付をしている数と平成19年度からの増減はどうなっているのかとの質疑に、平成19年度は平成20年3月末の集計で503件、平成20年度は平成21年3月末の集計で590件となっており、87件増となっているとの答弁がありました。

 非正規職員の区分ごとの人数はどうなっているかとの質疑に、保育士職が109名、保健師職が22名、行政職が216名であるとの答弁がありました。メンタルによるため、1カ月以上休んでいる職員の人数は何人かとの質疑に、6人であるとの答弁がありました。

 新設校基本構想策定の詳細について教えていただきたいとの質疑に、小中併設が可能となる新設校の用地が竹の山地内で選定されたことに伴い、今後、基本設計を行うに当たり、学校施設に関する計画目標の策定や併設に伴って可能となる小中連携教育に関する考え方や計画地の形状から考えられる敷地の造成高などを中心に検討を行い基本構想を策定した。小中併設という特性から施設設計を行う際に、施設の共用も視野に入れて検討することが必要ということになり、今度の設計が後戻りすることのないように専門的な視点からの御意見を伺うために、学識者、校長先生、教頭先生に参加していただいて、専門委員会方式の検討委員会を設置して検討したものを基本構想として策定したとの答弁がありました。

 私立高等学校等教育振興補助事業についての質疑に、本市では昭和59年度からこの補助金の交付要綱を定め、私立高等学校等に通う子の保護者に対して補助を行っている。金額については、昭和59年度当初は5,000円からスタートし、その後、金額の増額をしていき、最終的には平成7年度から1万3,000円となって現在に至っている。県内では、一番補助額が多いのが刈谷市で1万8,000円、次に扶桑町で1万6,000円、次に日進市であり3番目である。よって、日進市は低額ということはない。また、昨年度に豊田市が県内の全市に調査をした結果、34市のうち、今後の変更はなしが28市であった。本市としては、金額の変更は考えていないとの答弁がありました。

 学校防犯対策事業について、小中学校防犯パトロール業務委託の内容は何かとの質疑に、瀬戸大府線を境にして東地区と西地区に学校を分け、委託業者も分かれているが、その内容は各学校敷地内の巡回、朝の校門でのあいさつなどで状態を見ていただくこと、通学路の点検等もあわせて行っていただいているとの答弁がありました。

 図書館は、委託先職員と市職員が一緒に働く職場になっているが、運営に問題はないかとの質疑に、オープンして約11カ月たったが、100万冊以上の利用や50万人以上の来館があった。その中で、委託先とはうまく調整等をしている。働く場所についても、市職員はレファレンスカウンター、委託先職員は貸出、返却カウンターに分けて混在しないようにしている。指示は委託先のチーフに話して、そこから通すようにしており、月1回の連絡会等も行っている。特段、問題点はないとの答弁がありました。

 図書館のIT講習室の利用件数が非常に少ない。今後、利用をふやすためにどのような努力をされるのかとの質疑に、各種団体にIT講習会をやっていただくよう働きかけ等をしている。また、図書館としても、IT利用講座等を行い、順次利用者の増加を図る計画であるとの答弁がありました。

 質疑、討論の後、採決したところ、議案第64号平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について、歳入全部と歳出所管部分については賛成多数であり、原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第95号を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 区画整理組合の亜炭坑の調査報告についてはどうなっているのかとの質疑に、亜炭坑については、現在、区画整理組合の方でボーリング調査は終了し、充てんを行っている。その後、確認ボーリングを行い、その結果を日本充填技術センターという第三機関に提出して、そこで検証していただき、問題がなければ品質証明書が発行される。それを市に提出していただき、安全の確認という流れになっているとの答弁がありました。

 ガスホルダーの安全性の確認として、耐震、耐熱、耐風、爆発の心配について、東邦ガスとの話し合いは済んでいるのかとの質疑に、市と東邦ガスとの安全性の確認についての話し合いは済んでいるとの答弁がありました。

 学校建設のもととなる分離新設小学校設置検討資料作成業務報告書の人口推移に関して、現状と若干の誤差が出ていることが明らかになった。現在、市は最新の人口をもとに再調査を行っており、10月ごろには正式な調査結果が出るとされている。懸念材料となっている人口推移の結果を待ってからもう一度協議を行ってもよいのではないかと思うがどうかとの質疑に、基本設計を進めていく中で、学校規模も最終的には決めていくが、人口の推計もあわせ10月ごろに出し、その結果に基づいて規模等も設計の中で反映させていきたいと考えているとの答弁がありました。

 10月に予定されている北小学校での説明会は市民への最初の説明になると思うが、なぜその前にこの議案を出したのかとの質疑に、説明会は10月12日に設定をしているが、基本設計を今年度進めていく中で用地を購入して進めていきたいということで、基本設計の契約が完了した直近のこの9月議会に出させていただいたとの答弁がありました。

 この土地の購入が最善の案だとは思うが、その他いろいろ検討した結果、これ以外にはないということでよいかとの質疑に、まずは香久山小学校と北小学校の分離からスタートしており、地域的には竹の山地区あたりしかなく、その中で中学校の必要性も考え、まとまった土地となれば、ここしかないということで決めさせていただいたとの答弁がありました。

 質疑、討論の後、採決したところ、議案第95号財産の買入れについて(竹の山地区新設校建設用地)は賛成多数であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第98号を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 5,838万円の契約金額であるが、当初予算に対して執行残はどうなるのかとの質疑に、文部科学省の補助金については、契約金額の2分の1ということで交付申請を正式にするが、臨時交付金については、残は別の事業等に充てるということになると思うとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第98号物品購入契約の締結について(地デジ対応テレビ)は、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第92号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部改正について、議案第93号字の区域の変更についての各議案は、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第79号歳入全部と歳出所管部分についてを議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 庁舎改修事業について、旧図書館の改修事業の内容は何かとの質疑に、今回の補正予算は設計等委託料の中に、設備や備品の撤去をする改修工事の設計委託料として33万円、その後、耐震補強工事を終えた後、会議室、書庫に利用することには予算をつけていただいているが、現在も本庁舎が手狭となっており、また、今後の人口増に伴う本庁舎のスペースの不足も予想されることから、庁舎改修計画策定委託料として80万円計上させていただき、合計の委託料として113万円計上させていただいた。また、改修工事としては、旧図書館に書架や設備がまだそのまま残っているので今後の工事等に支障があるため、その撤去工事費として500万円計上させていただいた。よって、庁舎改修事業として、合計で613万円を計上させていただくものであるとの答弁がありました。

 質疑、討論の後、採決したところ、議案第79号平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)について、歳入全部と歳出所管部分については賛成多数であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上で総務文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(福安克彦) 以上で報告を終わります。

 ただいまの総務文教常任委員長の報告に対する質疑を許します。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) 議案第95号、竹の山地区新設校の用地に係る財産の買入れにつきましてお尋ねをいたします。

 委員会は、本案の審議に当たって、購入しようとする用地が新設校の建設のために適切な規模のものであるか、また、当該用地がどのような状況で引き渡されるものかを審査し、的確に判断し得るため必要な審査資料の提出や、説明すなわち答弁を受けられたか、ただいまの委員長の報告を踏まえて、以下の点についてお尋ねをいたしたいと思います。

 まず、1点目、学校規模を決定する根拠となった人口推計の見直しによる、新しいものでございますけれども、その人口推計に係る分析資料の提示はありましたでしょうか。

 2点目、それに基づき算定された校舎等整備が必要な施設規模として示されなかったということでいいかどうか。

 3点目、施設配置計画図が、今の段階では案ですけれども、この提示はありましたかどうか。

 4点目、所有者である区画整理組合が行う地盤造成後のレベル表示とその断面図及び段差のある区画ごとの面積、形状を明示した図面などの提示とその説明はありましたか。

 5点目、用地取得に当たって、地盤造成、すなわち造成レベルや樹木の扱い等でございますけれども、また、亜炭坑跡の安全措置、その他の瑕疵担保責任等の確認事項について、所有者である組合と取り交わした協議書等の文書の有無、内容に関しての質疑はどのようになされたか。内容については委員長報告がありましたので、文書の有無をお尋ねいたします。

 また、本案提出に当たって、こうした事柄を相手方とどのような手順を踏んで確認されてこられたのか、これについてもその質疑応答はどのようにされたか、以上の点についてお尋ねいたします。



○議長(福安克彦) 答弁者、武田委員長。

     〔総務文教常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会武田司委員長) ただいまの神谷議員からの質疑に対して答弁をさせていただきます。

 まず、人口推計の分析資料の提出についてはありませんでした。それから、いろいろ細かい部分の質問がありましたが、これにつきましては全部書き切れておりませんので、質問事項を私の方にいただけたら順次説明をさせていただきますが、お願いできますでしょうか。



○議長(福安克彦) 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) 必要があるならばお示しいたします。本会議での答弁でお願いいたします。



○議長(福安克彦) 答弁者、武田委員長。

     〔総務文教常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会武田司委員長) 2番目以降について説明をいたします。

 人口推計に基づき算定された校舎等整備が必要な施設規模の説明と質疑についてはありませんでした。施設配置計画図の提示についてはありませんでした。所有者である区画整理組合が行う地盤造成後のレベル表示とその断面図及び段差のある区画ごとの面積、形状を明示した図面などの提示についてもありませんでした。

 次に、用地取得に当たって地盤造成、亜炭坑跡の安全措置、その他瑕疵担保責任等の確認事項についての協議書はありませんが、亜炭坑などの取り交わしについては、区画整理組合と協議をしながら契約書の中で明記していきたいという答弁がありました。

 以上です。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) 確認の意味で再質問をさせていただきます。

 今のお話ですと、区画整理組合と取り交わしはしたが、その内容を確認できる文書処理はされていなかったということだったと思いますけれども、原則論でいくと、これは仮契約までいかなくてもいいが文書主義だというのは、日進市契約規則第29条以下第32条までの間に読み取れます。

 そこで確認させていただきます。すべてこのようなことについては、口頭での処理にとどまって、意思確認ができるいかなる文書も確認できなかったという受けとめ方でよろしいでしょうか。再度お尋ねします。



○議長(福安克彦) 答弁者、武田委員長。

     〔総務文教常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会武田司委員長) 答弁をいたします。

 ただいまの質疑につきましては、委員長報告の中にかかわっておりません。それは、議題外と思っております。先ほども申し上げましたように、契約の確認はとれていないという報告はさせていただいております。

 以上です。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。

 島村紀代美議員。



◆10番(島村紀代美) ただいまの委員長報告の議案第95号について、動議は出されませんでしたか。もし出されているのであれば、当然に経過報告が必要だと考えますが、お願いいたします。



○議長(福安克彦) 答弁者、武田委員長。

     〔総務文教常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会武田司委員長) 答弁いたします。

 継続審査の動議は出されました。出されましたが、賛成少数で継続審査とすることは否決されました。

 以上です。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、総務文教常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、市民厚生常任委員会 西尾委員長。

     〔市民厚生常任委員会 西尾克彦委員長登壇〕



◆(市民厚生常任委員会西尾克彦委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議で付託されました議案審査の主な審査の模様と結果を御報告いたします。

 初めに、議案第64号平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について、歳出所管部分を議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 国際交流事業の日進市生活ガイドブック作成についてであるが、当初予算346万5,000円に対し、決算額が約111万円となっている理由は何かとの質疑に、翻訳及び印刷製本を一括して委託するということで予算計上したが、作成後に社会情勢等の変化によって掲載内容が変わることがあることや、経費の節減等を考慮し、日本語版については職員で作成した。また、英語版は印刷製本したが、その他の言語については、データ管理してその都度更新していくことにしたためであるとの答弁がありました。

 コミュニティ活動推進事業についてであるが、1年に1回、毎年行われている区長会研修において、研修が終了した時点で成果報告書のようなものは、参加者からどのような形で集めているかとの質疑に、書類ではいただいていないが、参加された区長たちに感想をお伺いする中で市として成果を把握しているとの答弁がありました。

 公共交通対策事業として、バス運行事業者に赤池−長久手古戦場間のバス路線の運行経費の欠損額を補助金として交付したとのことであるが、赤字補てん方式はシビアな経営努力というものが薄れて、お客さんがたくさん乗ってくれればよいが、少なくても仕方がないというような形になるおそれもある。経営努力については、市側からどのようなアプローチをしているかとの質疑に、名鉄バスに対し、補てんはするができる限りの集客について努力していただくようお話をさせていただいているとの答弁がありました。これに対し、委員より、市側も乗っていただくPRをし、双方で活性化の努力をすることが必要でないかと思うので、お願いしておきたいとの意見が出されました。

 住民基本台帳事業についてであるが、住民基本台帳カードの普及率としては何%か。また、普及啓発の努力はされているかとの質疑に、普及率は2.0%である。各種証明書をとりに来られた方の中で、保険証等の顔写真がついていない身分証明書しかお持ちでない方に、住民基本台帳カードは写真つきであり本人確認の証明書になるということで啓発をさせていただいているとの答弁がありました。

 一般成人健診事業におけるがん検診受診者が平成19年度と比較して少なくなっていると思うが、このことについてはどのように分析しているかとの質疑に、がん検診については、平成20年度より新たに特定健診が開始されたことに伴い、保健センターの健診体制を見直したことが受診者減少の大きな原因であると思われる。また、国保加入者については、有料化になったことも原因の1つであると思うとの答弁がありました。

 資源ごみ収集袋購入費についてであるが、ごみ袋にコマーシャルをプリントして収入増につなげてはどうかとの質疑に、関係課と協議して検討をしていきたいと考えているとの答弁がありました。

 老人クラブ事業についてであるが、老人クラブに対する支援としては、活動補助金の支給のみか、人的支援もあるのかとの質疑に、基本的には補助金のみであるが、入会に際してのチラシの原稿をつくって参考にしていただくといった程度の支援はしているとの答弁がありました。

 これに対し、委員より、どうしても一部の方が中心になって活動する格好になりやすいと思うので、広くたくさんの方に参加していただけるように人的支援もお願いしたいとの意見が出されました。

 地域福祉計画推進事業であるが、市民会議はどのような方で構成され、委託先はどこかとの質疑に、市民会議のメンバーは地域福祉計画の策定にかかわった方や、その後、趣旨に賛同された方たちであり、計画推進を担うグループとして活動していただいている。委託先は地域問題研究所であるとの答弁がありました。

 障害者自立支援給付事業の中の補装具給付事業についてであるが、車いす給付の増加が多いと思うが、これはなぜかとの質疑に、増加した理由は、車いすの耐用年数が経過したことによる再交付や、新たに障害者手帳を取得した方や小学校に入学することになった児童が新規に取得されたことによるものであるとの答弁がありました。

 子育て応援特別手当支給事業についてであるが、本市における該当者数と受け取られた方の人数はどれだけかとの質疑に、対象世帯としては1,276世帯、対象児童は1,320人である。支払い済み世帯は1,261世帯、児童数で1,305人であるとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第64号平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について、歳出所管部分は原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第68号平成20年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし、説明を省略し、質疑を求めたところ、平成20年度の給付状況として特徴的なものは何かとの質疑に、平成20年4月から開所している小規模多機能型居宅介護事業所の経費が上がっており、地域密着型サービス費で2,700万円ふえている。これに対し、通所介護サービス費で600万円の減、短期入所生活介護で700万円の減といった状況であるとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第68号平成20年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第65号平成20年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし、説明を省略し、質疑を求めたところ、特定健康診査が昨年度からスタートしているが、この受診率47.06%をどのように見ているかとの質疑に、平成20年度の目標としては45%であったので、これを上回っている。保健指導については1.25%、人数にして11人ほど目標に達していないが、受診券の発送から最終の費用の支払いに至るまでの健診の基本的な形を整えることはできたとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第65号は原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第66号平成20年度日進市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし、説明を省略し、質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第66号は原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第67号平成20年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし、説明を省略し、質疑、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第67号は原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 議案第79号平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)について、歳出所管部分を議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 コミュニティ活動推進事業についてであるが、この時期に補正予算がこういう形で出てくるのはどういう理由かとの質疑に、コミュニティ活動推進事業補助金は区の地域集会所の増改築と備品に対する補助であり、当初予算確定後に各区から補助申請をいただき、それに基づき現地確認をして精査したところ、さらに600万円が必要になったので計上させていただいたとの答弁がありました。

 障害者福祉推進事業の内容は何かとの質疑に、国の地域自殺対策緊急強化交付金というものがあり、県から10分の10の補助を受け、自殺防止のために係る事業である。今回の補正予算については、啓発事業と社会福祉協議会が開く傾聴ボランティア講座の2回分について補助金を充てようと考えているとの答弁がありました。

 特別保育事業の民間保育所運営補助金2,679万円は何に対する補助か。また、その内容を教えていただきたいとの質疑に、日東保育園の園舎増築工事である。事業費が3,571万円であり、4分の2が県費、4分の1が市費となっているもので、2,679万円を計上させていただいたとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第79号平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)について、歳出所管部分は原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第83号平成21年度日進市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、説明を省略し、質疑、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第77号日進市未来をつくる子ども条例の制定についてを議題とし、説明を省略し、質疑を求めたところ、こうした子どもの条例を自治体で策定することの重要性について見解を伺いたいとの質疑に、子どもの権利の侵害によって虐待やいじめが発生していると思うので、非常に重要であるとの答弁がありました。

 第20条に記されている子どもの権利月間は何月を想定しているかとの質疑に、11月が児童の権利に関する条約が採択された月ということであり、また、虐待防止法の月間が11月であるということ、また、5月に児童福祉週間があるので、今のところどちらかで権利月間を設けたいと考えているとの答弁がありました。

 質疑、討論の後、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第80号平成21年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、説明を省略し、質疑、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第81号平成21年度日進市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、説明を省略し、質疑、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第82号平成21年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、説明を省略し、質疑、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第78号日進市国民健康保険条例の一部改正についてを議題とし、説明を省略し、質疑を求めたところ、差額があった場合は本人申請になると思うが、申請漏れとならないような措置はされるかとの質疑に、日進市の国保から支給決定通知を送る際に、差額支給のお知らせをあわせて送付し、漏れなく支給するよう努めていきたいと考えているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第78号日進市国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で市民厚生常任委員会の報告を終わります。



○議長(福安克彦) 以上で報告を終わります。

 ただいまの市民厚生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、市民厚生常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、建設経済常任委員会 正木委員長。

     〔建設経済常任委員会 正木和彦委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会正木和彦委員長) 議長の御指名がございましたので、9月15日に開催しました建設経済常任委員会の主な審査の模様と結果について報告をいたします。

 初めに、議案第64号平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について、歳出所管部分を議題とし、説明を省略して、質疑に入りました。

 農業委員会費で決算額が前年度に比べるとかなりふえているが、この理由は何かとの質疑に、農業振興地域整備推進計画の計画変更に向けて、基礎調査資料の作成を外部委託で行い、これが250万円ほどかかった。また、平成20年度から田園フロンティアパーク整備事業をこの農業委員会費の中で措置することとしたため、増額となったものであると答弁がありました。

 県営老朽ため池等整備事業負担金は当初予算で200万円、決算額では約100万円となっているが、どのような理由かとの質疑に、当初予算を計上する際には、老朽ため池整備事業ということで市の負担率が25%と決まっており、この率で計算して200万円を計上させていただいたが、県と協議を進める中で、防災ため池の整備というメニューがあり、そちらであれば市の負担率が11%になるということで、メニューを切りかえたことが減額となった理由であるとの答弁がありました。

 地域職業相談室について、相談者数と就職率、日進市の方がどれくらい、長久手町の方がどれくらいといったデータを教えてほしいとの質疑に、平成20年度はすべての来所者数が1万4,885人で、そのうち日進市在住の方が7,591人で51%、長久手町在住の方が964人で6.5%、東郷町在住の方が2,972人で20%、そのほかが3,358人で22.6%ということで、全体の半分が日進市で、それ以外が市外の方となっている。また、就職された方は合計363人で、月平均では30.25人となっているとの答弁がありました。

 官民境界査定事業の中で、官民境界立会報酬金が133人で45万2,200円となっている。実際に、職員はどれくらい立ち会いをされているのかとの質疑に、委託件数が182件、直営が45件、合計で227件となっている。したがって、2割程度が職員が立ち会いを行った件数であるとの答弁がありました。

 木造住宅耐震化促進事業で、耐震診断の対象となる住宅の総数に対してどこまで進んだのか。耐震診断の結果、改修が必要と判断された住宅の数はどれだけか。それに対して、耐震改修工事を実施した件数は何件か。耐震診断をしながら耐震改修補助事業がなかなか進まないが、対策をどのように考えているのかとの質疑に、無料耐震診断については、平成20年度までに累計で1,887棟実施しており、対象家屋の24.6%が耐震診断を行ったと推定している。耐震診断の結果、改修が必要と判断された住宅は1,601棟であり、そのうち132棟が補助金を使って耐震改修を行っているので、割合としては8.2%となる。耐震改修工事がなかなか進まないのは、やはり費用面での問題が大きいと思われるので、平成20年度からは従来の耐震診断の結果とあわせて、実際に耐震改修を行うとどれぐらいの費用がかかるということを提示するようにしたので、耐震改修の計画が立てやすい状況になっているのではないかとの答弁がありました。

 赤池駅に設置される障害者対応トイレは、オストメイト対応でお湯が出るのかとの質疑に、温水に関しては、名古屋市交通局によると別の目的で使用されている方がいて不衛生になるということから、名古屋市内の地下鉄の全駅で温水対応はしていないということであり、赤池駅についても温水の対応をする予定はないとの答弁がありました。

 都市公園、地域公園、多目的広場、それぞれの維持補修工事で、当初予算の額と決算額と比べるとふえたものと減ったものとがあるが、理由は何かとの質疑に、145カ所の公園を管理しており、毎年遊具やフェンスなどの公園施設について、行政区、自治会、公園愛護会などからさまざまな意見をいただいている。こうした中で、危険と判断したものについては、緊急に対応しなければならないため、そうしたものを総合すると結果的に予算と実績に差が生じたものであるとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第64号平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について、歳出所管部分については賛成多数であり、原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第69号平成20年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし、説明を省略して、質疑に入りました。

 下水道使用料において、収入未済額が1,300万円ほどある。この督促作業については、水道企業団が行っていると思うが、それでも払ってもらえない場合には、市はどのような対応をとっているのかとの質疑に、市において2カ月に1回催告状を送付している。それでもなお支払いがない場合は訪問徴収を行っており、平成20年度においては30回ほど実施させていただいたとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第69号平成20年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、全員賛成であり、原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第70号平成20年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算の認定については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第71号から議案第76号までを一括議題とし、説明を省略して、質疑に入りました。

 今年度、公共下水道に移管する計画として、南ケ丘、三井、栄の各団地汚水が挙げられているが、現状の基金残高では施設を廃棄できないまま現施設を引き渡すことになると思う。このようなことがないよう以前から移管に備えて基金を備蓄するよう議論をされてきたと思うが、それに対してどのような手を打ってきたのかとの質疑に、市では、これまで各団地汚水の移管を受ける前から設定していた料金と基金をもって、特に問題もなく適正に運転管理をしてきた。こうしたことから、施設廃止のために料金の見直しや一時的に新たな負担を求めることは、利用者の理解が得られないと考えており、基金の中でできる最善の方法を団地汚水協議会に諮り、検討をしてきた。

 その結果として、施設の全撤去はできないが、最低限やらなければならない汚泥の引き抜き、清掃、消毒、そして安全対策を徹底して行い、残る施設については、市で管理していくことになったものであるとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、一括して採決したところ、議案第71号平成20年度日進市南ケ丘団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第72号平成20年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第73号平成20年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第74号平成20年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第75号平成20年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第76号平成20年度日進市栄汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定については、全員賛成であり、原案のとおり可決認定すべきものと決しました。

 次に、議案第79号平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)について、歳出所管部分を議題とし、説明を省略して、質疑に入りました。

 里山整備事業として北高上緑地整備工事が650万円計上されているが、具体的な内容はどのようなものかとの質疑に、今年度は、当初愛知県が実施するあいち森と緑づくり税による森と緑づくり事業で250万円の補助をいただき、散策路、ベンチの整備、伐採などを行う予定であったが、県と協議した結果、新たに500万円の補助がいただけることになった。そこで、市費150万円と合わせて650万円の補正を計上させていただき、先ほどの散策路や伐採のほかに、あずまや、器具庫、また、地区界に危険防止のためにもフェンスなど追加して整備する予定であるとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第79号平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)について、歳出所管部分については、賛成多数であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第84号平成21年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第85号平成21年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第86号平成21年度日進市南ケ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第87号平成21年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第88号平成21年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第89号平成21年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第90号平成21年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第91号平成21年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についての各議案は、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第94号名古屋市道路線の認定に対する承諾については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(福安克彦) 以上で報告を終わります。

 ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第64号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、比嘉知政議員。



◆2番(比嘉知政) 議案第64号平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場から討論いたします。

 第1点目に、子どもの医療費無料化を中学校卒業まで拡大したこと、妊婦健診の公費負担を拡充したこと、一般不妊治療への助成などが実施されたことは、子どもの健康保持や子育て世帯の経済的負担軽減につながり、高く評価したいと思います。

 一方で、2点目に、児童クラブの臨時職員すべてを解雇して業務委託に切りかえた問題、長時間保育料の有料化の大幅な拡大などは子育て支援に逆行するものだと考えます。

 3点目に、ここ数年間で税制の大幅な改定が行われました。とりわけ、定率減税の廃止や老年者控除の廃止、公的年金等の控除の切り下げなどは、年金生活者や低所得者への大きな負担となりました。単に税負担が増大しただけではなくて、国保税や介護保険料、保育料にも連動して、まさしく雪だるま式に負担が増大しました。平成20年度決算は、これらの負担増に対応したものになっていません。

 4点目に、日本共産党が一貫して資本金1億円以上で納税額500万円以上の法人に対し、現行の標準税率12.3%から14.7%の制限税率の適用を繰り返し求めてきました。必要なときには検討する旨の当局の答弁がありながら検討がなされていません。

 5点目に、昨年来の経済不況の中で、とりわけ市内の中小零細業者への支援は緊急課題です。私たちは、中小零細企業への支援策を緊急にとるように求めてきましたが、日進市として独自に対策をとることをしてきませんでした。

 以上の点から、議案第64号に対し反対といたします。

 以上です。



○議長(福安克彦) 次に、島村紀代美議員。



◆10番(島村紀代美) 議案第64号につきまして、賛成の立場で発言します。

 平成20年度予算は歳入歳出とも抑えられ、市民1人当たりの市債額が上がったことは注視しなければならない。また、財政力指数がやや低下したことも注視しなければならないですが、経常収支比率が若干改善となり、全体的に堅調な財政運営であったと判断します。

 市民厚生委員会所管部分では、人件費も含めた外郭団体への補助金のあり方について質疑をしました。資料からは、必ずしも補助金が適正に事業に使われたかが読み取れず、より詳しい会計報告の提出を求める必要があると考えます。

 子ども医療費については、やはりかなりの財政負担を生じていました。今後は、年齢別の受診状況などの分析をして、コンビニ医療を防ぐ工夫が必要です。

 初めて民間に事業委託した児童クラブは、特に問題なかったという答弁でしたが、丸投げということではなく情報共有に努め、放課後の子どもの育ちについて必要なものは何か、ともに考える姿勢を維持することを望みます。

 4款では、平成20年度からスタートしたこんにちは赤ちゃん事業が円滑に進んでいるということで安心しました。

 受診者が減ったがん検診の受診率、肺炎球菌ワクチンの接種率については、さらに向上に向けて周知に努めていただきたい。

 にっしんアジェンダ21推進事業について、平成20年度もパートナーシップ会議の実施がなかったのが残念です。市民、行政、事業者がともに環境まちづくりについて語ることで、CO2削減や環境基本計画の実現に近づくことになります。積極的な取り組みを求めます。

 所管以外では、本会議でも質疑しましたが、平成20年度も5,860万円の財政負担となった前納報奨金、また、生涯学習課所管の事業委託金など、税の再配分として適切か精査することで、さらに財源を生み出す可能性があるものがまだ認められ、今後検討すべきと考えます。

 また、市長会を含め、積み重なって山となっている各種負担金の整理、精査も求めたいところです。平成20年度決算の結果を22年度の予算編成に十分に生かしていただくことを期待して、本案に賛成いたします。



○議長(福安克彦) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 近藤裕人議員。



◆13番(近藤裕人) 議案第64号につきまして、新政クラブを代表して賛成の討論をいたします。

 昨年度の決算で、経常収支比率が81.6%と財政硬直化が心配されておりましたけれども、今年度の決算では79.1%と改善が見えまして、大変安心しているところであります。

 科目で見てまいりますと、今年度の決算は大変圧縮の中、前年度以上の執行をしているものに注目してみますと、総務費の2款1項9目防犯活動費、防犯灯の新設あるいは維持、そして民生費では3款1項1目社会福祉総務費、こちらは西地区の福祉会館で多くの高齢の方たちが、あるいは子どもたちが施設を利用しております。

 また、衛生費では4款1項4目母子衛生費において、妊婦健診等の拡充が図られております。

 土木費、7款2項2目交通安全施設費では歩道などの施設整備も進みました。同じく土木費で7款4項4目下水道費は、下水道事業の特別会計の繰出金が前年比111.7%とそんなに大きな増額ではございませんが、しっかりと前向きに進めていただけたということで、全市で見ましては安心・安全、そして多子高齢化に対応する施策が打たれたものと認識しております。さらには、下水道整備が進んでいますように、基盤整備にもしっかりと力を入れていただけたというふうに認識しております。

 ただ、先ほどの下水道事業でありますけれども、普及率が48.3%とまだまだ低い比率であります。普及がおくれております。何とぞ今後も基盤整備にはしっかりと力を入れていただくよう要望いたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 山根みちよ議員。



◆8番(山根みちよ) 議案第64号に賛成の立場から討論いたします。

 まず最初に、ことしの決算書、自治実績報告書には間違いがなかったことに職員の努力を評価したいと思います。なくて当たり前ですが、昨年度の決算書においておびただしい間違いがあったことを思えば、格段の進歩だと評価いたします。

 では、所管部分の総務文教を中心に、賛成討論に入りたいと思います。

 歳入に関して、市税を始めとする自主財源の比率が高まる中、収入未済額の解消は重要な課題です。市税等納税推進本部の設置や、納税推進員2人を配置したことで、一定の効果があったことを評価いたします。法人市民税が対前年度比マイナス35%と大幅な減少を見込んでいる中、今後も経営戦略の1つとして、創意工夫による収納率向上策への一層の取り組みを期待いたします。

 歳出につきましては、1点目として、教育行政において耐震工事など、校舎の安全に対して順調に進められていることは評価しますが、急激に増加している児童・生徒への対応が後手後手に回っています。人口推移など、統計に関するデータ分析などに力を注ぎ、市全体の学校の適正規模校化を目指す計画づくりに努めてください。

 2点目、社会教育事業における委託費の増加が目につきます。本市がどのような社会教育の方向性を目指すのか、事業を見る限り理念が全く見えてきません。まちかどネットワークという人材バンクを持ちながら、アシストに丸投げ委託し、その開催回数が約2回という嘆かわしい状況です。さらなる検討を求めます。

 さらに、図書館は立派な建物ができ、本の貸し出しは多く、連日大変にぎわっておりますが、IT講習室、会議室、その他の利用状況は余りに低い数字です。さらに、駐車場不足も指摘されております。使いやすい図書館のあり方を目指してほしいと思います。

 3点目、多くの行政計画を策定されていますが、すべて縦割りで、これでは具体的に計画が進みません。全庁的、横断的な調整機能を持った計画を実施するための進行管理体制の確立が求められています。政策推進のさらなる機能向上を求めます。

 以上、申した点を中心に、事務事業の適正な執行を目指し、改善に努められることを期待し、本決算の賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) それでは、議案第64号平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について、次の6点について所見を申し上げ、認定することに賛成をいたしたいと思います。

 私は、単に数字を追うのではなくて、最小の経費で最大の効果を上げるか、法令等の適法性はどのようなものかという視点から見てまいりました。

 まず、歳出各款共通の13節委託料でございます。年々増大し、節別決算額でその占める割合が最も大きく13%も占めております。こうした現状では、財政の弾力性が損なわれ、時代に即応した多様な行政需要に適宜シフトし、市民需要に応じるまちづくりの展開を阻害しかねないと思います。委託料がいたずらに人件費からの逃避の場となってはならない。執行後、しっかり追跡調査と検証を行い、惰性による事務の執行や物件費の増大を招くことにならないように強く求めたいと思います。

 また、19節の負担金、補助及び交付金については、各事業分野において、委託料に次ぐ多額の補助金が支出されております。実績、前例踏襲といった安易な執行は許されません。その執行についても、追跡調査をしっかり行い、使途と補助目的との整合性、投入、効果等、執行の結果を検証して実効性を高めるものにしていかなければならないと思います。この際、補助金の見直し、総点検を行っていただきたい。あわせて、財政援助団体に対する監査の実施の推進を求めます。

 一方、事務の執行を見ますと、部局間における調整、連携機能が必ずしも十分果たされておるとは言いがたい。効率性や一体性を高めるサイドからの組織、機構上の総点検、再構築をお願いしたいと思います。

 それとともに、法令、情報、その他専門的、技術的な分野への人材確保と配置がゼロに近い現状では、行政としての主体性を持った事務事業の執行に欠け、自立した役所としての機能が的確に発揮され得ません。少なくとも、根幹部分のポジショニングは外部委託に頼るのではなく、しっかり人的配置を行い、自立した事務事業の執行体制確立に努め、役場体質からの脱却を求められるところであります。

 それには、内部での人材育成はもちろん必要なことではありますが、それとともに、この役所の現状を見る限り、早急に専門性や技術面で有能な人材を外部から導入する手法を取り入れて実行していくことを急ぐべきであろうかと思います。

 本市の自治基本条例でいう市民主体の市政の推進は、市民と行政との信頼関係にかかわっております。市民に信頼されるかどうかのきずなは、一つに情報公開の機能が発揮されているかであります。審議会の委員に応募された方の論文の公開はしていくかとの本会議での私の質問に、総務部長はノーと答えた。これは、本市情報公開条例の解釈、運用に本市がいかに消極的であるかを物語るものであります。これでは、萩野市政に対する信頼度は高まらないと思います。体質改善を求めます。

 2款1項16目地域コミュニティ推進事業費において、19名の区長に報酬が総額1,322万6,800円支払われております。区長個人への委嘱事務と役務の対価としての報酬額とにギャップがあり、実態を反映していません。区長報酬を実情に沿う形に適正化するとともに、区長個人に委嘱されている事務を自治組織である区または自治会に委嘱することとし、適正な委託料の支払いに改めるべきであります。官長、官制の区長制度の廃止を前提に、区長設置条例や特別職の報酬関係条例の見直し、改正を行い、委嘱や委託行為、支出科目の適正化を早急に図られるよう強く求めます。このことについて、これまで監査委員からの指摘はされておりませんが、意見の公表を求めたいと思います。

 以上であります。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第64号に対する討論を終結します。

 これより議案第64号を採決します。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 本案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第64号平成20年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決認定されました。

 会議の途中ですが、ただいまから11時5分まで休憩します。

             午前10時50分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前11時05分 再開



○議長(福安克彦) 会議を再開します。

 これより議案第65号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 議案第65号平成20年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、反対討論をいたします。

 国民健康保険は、加入者に退職者や零細自営業者などが多く、不況のもと加入者の生活は厳しくなっています。掛金の企業負担がなく、健康保険などと比べて保険税が高い現状です。

 反対理由の第1は、保険税の限度額を6万円引き上げたことです。これにより、保険税の限度額は前年度の53万円から59万円になり、40歳から64歳の人がいる世帯では、介護保険分と合わせて前年度の62万円から68万円になりました。この結果、392世帯に2,009万円の負担増となったとのことでした。決算は4億円を超える翌年度への繰越金が出ているのですから、限度額の引き上げは十分に避けられたはずです。

 保険税はこれで3年連続引き上げとなりました。2006年度には、介護保険分を約1.5倍引き上げ、介護保険分の限度額を7万円から8万円へ引き上げ、2007年度には介護保険分の限度額をさらに8万円から9万円へ引き上げました。保険税引き下げのための一般会計からの繰り入れの増額はされていません。

 第2に、葬祭費の支給を6万円から5万円に引き下げ実施したことです。社会保険との整合性を理由にされましたが、社会保険に比べて高い国保税の引き下げこそ必要な整合性です。

 第3に、保険税の年金からの天引きの開始です。納付相談の余地がなく、生活のやりくりを厳しくしました。

 第4に、生活習慣病の予防を目的とする特定健康診査が導入されましたが、腎臓の機能を調べる尿潜血検査、血清クレアチニン検査が行われませんでした。これまで、一般健診として一般会計で行っていた前年度は行われていたものです。

 以上の理由で、この議案に反対いたします。



○議長(福安克彦) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第65号に対する討論を終結します。

 これより議案第65号を採決します。

 本案に対する市民厚生常任委員長の報告は可決です。

 本案は市民厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第65号平成20年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決認定されました。

 これより議案第66号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 議案第66号平成20年度日進市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、反対討論いたします。

 後期高齢者医療制度は2008年度から導入をされました。反対の理由の第1は、この制度は75歳以上の高齢者をこれまで加入していた医療保険から脱退させ、別の制度に切り離す世界でも例のない制度です。医療費の削減が意図され、75歳以上の高齢者の健康診査は義務ではなくし、退院支援計画をつくった病院に診療報酬を加算するなど、ほかの世代と差別する診療報酬が盛り込まれました。

 第2は、家族の扶養となっている高齢者にも保険料負担をさせる制度です。凍結されたとはいえ、制度としてはそうなりました。多くの人は保険料負担がこれまで加入していた医療保険より重くなり、しかも、75歳以上人口の比率や医療費の増大によって2年ごとに見直されます。廃止にならなければ来年が最初の見直しです。

 第3に、保険料の滞納があれば、病院の窓口で医療費を全額負担しなければならなくなる資格証明書を発行する制度となりました。老人保健のときには禁じられていたことです。今のところ、資格証明書は発行されていないとのことでしたが、今後も、広域連合に発行しないよう要望していくべきだと考えます。

 このような差別的な制度の導入に私は反対しましたし、廃止を求める立場から議案に反対をいたします。



○議長(福安克彦) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第66号に対する討論を終結します。

 これより議案第66号を採決します。

 本案に対する市民厚生常任委員長の報告は可決です。

 本案は市民厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第66号平成20年度日進市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決認定されました。

 これより議案第67号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第67号に対する討論を終結します。

 これより議案第67号を採決します。

 本案に対する市民厚生常任委員長の報告は可決です。

 本案は市民厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第67号平成20年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決認定されました。

 これより議案第68号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 議案第68号平成20年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、反対討論いたします。

 反対理由は、介護保険料の引き下げをしなかったことです。介護給付費準備基金に約1億1,000万円を積み増し、基金の総額は3億円弱となりました。これだけ基金を積んでなお、歳入から歳出を差し引いた残りが1億5,000万円となりました。この中から国や県へ支払うべき償還金がありますが、それを差し引いてもおよそ1億円は残ります。市民は愛知県で一番高い介護保険料の引き下げを待ち望んでいました。年金制度の不安など、国の政策で高齢者の皆さんは不安が募っています。しかし、お金はこれだけあったのに、介護保険料の値下げに踏み切りませんでした。保険給付費が当初予算に比べて約4億円少なくなった理由は、介護認定者の数が見込みを下回ったことや、小規模多機能型居宅介護事業所の未整備などがあるとの答弁でした。必要な整備が進まないのは問題ですが、加入者に還元すべきです。介護保険制度は、制度が始まるときに国の負担を減らしたことが市民の負担増の根本的な原因です。そのことから市民を守るために、国に対して物を言い、みずからも努力するのが自治体の役割です。

 以上です。



○議長(福安克彦) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第68号に対する討論を終結します。

 これより議案第68号を採決します。

 本案に対する市民厚生常任委員長の報告は可決です。

 本案は市民厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第68号平成20年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり可決認定されました。

 これより議案第69号から議案第76号までの各議案について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第69号から議案第76号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第69号から議案第76号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する建設経済常任委員長の報告は可決です。

 各議案は建設経済常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第69号平成20年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第70号平成20年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第71号平成20年度日進市南ケ丘団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第72号平成20年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第73号平成20年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第74号平成20年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第75号平成20年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第76号平成20年度日進市栄汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についての各議案は、原案のとおり可決認定されました。

 これより議案第77号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、余語充伸議員。



◆22番(余語充伸) 議案第77号日進市未来をつくる子ども条例の制定について、新政クラブを代表して、賛成の立場で討論をいたします。

 毎日の新聞を見ていますと、いじめや虐待などが原因の事件や不登校に関する問題などの記事を多く見かけます。このことからも、だれにも相談できずに苦しんでいる子ども、自分の権利が侵害されることもわからず放置されている子どもが多くいることが予想され、このような子どもたちを救済することは大切な課題です。

 これらの問題を少なくするためには、子どもが生まれながらに当たり前に持っている権利、また、成長に必要な基本的人権としての子どもの権利を大人がしっかりと再認識し、子どもたち自身も認識する必要があるかと考えます。今回提案された条例は、この理念が具体的かつわかりやすく定義されており、市の計画や施策にも継続的に反映されています。

 また、権利擁護委員の設置により、子どもに対する権利侵害からの救済と回復の仕組みが強化され、従来以上に虐待やいじめの抑制につながるものと考えます。

 最後に、この条例により、子どもの成長を大切にするまちづくりが実現されることを期待いたしまして、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(福安克彦) 次に、比嘉知政議員。



◆2番(比嘉知政) 議案第77号日進市未来をつくる子ども条例の制定について、賛成の立場から討論いたします。

 この条例は、第1に、子どもには大切な権利があること、2点目に、その権利を守る義務が大人にあること、3点目に、その立場から子どもにやさしいまちづくりを推進すること、4点目に、子どもの権利侵害からの救済及び回復という4つの柱から成り立っています。

 未来を担う子どもが生き生きと生活し、成長する環境をつくることは、日進市の未来にとっても大変重要なことです。子どもの基本的人権としての権利を保障し、子どもの育ちを地域で支え合う仕組みを定めることにより、子どもにやさしいまちづくりを進めるためとする本条例提案の趣旨に賛成いたします。

 一方で、パブリックコメントの際の案から大事な文章が削除や変更されたことは問題だと考えます。削除されたのは前文で嫌なことは嫌ということができ、という率直な子どもの気持ちを表現したものであり、その後に続く、気持ちや考えは尊重されますということと矛盾しています。第5条第3項、過度に干渉されないことという表現が削除されました。この点は、だれでも子どものころは強く願っていたことではないでしょうか。説明でも、何でも親が決めてしまわないようにというものでした。これが削除されました。変更されたのは第7条第3項、何度でもチャレンジできることということが目標に向かってチャレンジできることというふうに変えられました。目的や目標が定まらない子どもの方が多いかと思います。いろんなことに向かって何度でもチャレンジできるということが大事ではないでしょうか。今回の変更で、子どもを上から見おろすような視点が感じられることを非常に危惧しています。

 今後の計画策定でも、子どもの目線で考えるように求めて賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) 次に、島村紀代美議員。



◆10番(島村紀代美) 議案第77号につきまして、賛成の立場で発言します。

 本議会に上程されました日進市未来をつくる子ども条例は、その策定過程を見ますと、市の職員と子どもを含む市民委員がともに積み木を積むようにして丁寧につくり上げたということがわかります。平成18年度はアドバイザーを入れての方針協議会を始めとして、職員、教員対象を2回、市民対象を1回、計3回の勉強会を実施し、目黒区、川崎市など先進地を研究、市民向け講演会を通じ、なぜ子どもの権利条例が必要なのかという問いに対しての基本認識の共有を試みています。

 平成19年度に入ると、子どもプレワークショップで子どもの参画を保障し、8回の策定委員会を重ね骨子案を作成、その合間には、8回にわたり文章作成ワーキングも重ね、まさに練り上げていくという策定過程を経た条例案です。その意味で、対外的にも誇るべき条例と言えます。

 しかしながら、委員会審査の直前に上程された条例案がパブリックコメント案と違う内容になっていることがわかりました。特に、第26条と第27条が変更されたのは大変問題だと考えます。この変更に関しては、大変論議をしたところでもあり、委員にもこれが知らされず、私たち議員も説明を受けていません。何らかの理由があれば変更することもあるのは理解できますが、公表されたものと違う条文になっていることに関しては、説明責任を果たすべきではなかったでしょうか。

 特に第27条については、子ども委員を条例に位置づける重要な条文であり、豊田市がこれを条文化しています。委員会において、子ども委員を含む委員構成などは規則にしっかり定めるという答弁がありました。この言葉を信じ、これから条例が生きる具体的な動きがスタートすることを期待しまして、賛成します。



○議長(福安克彦) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 古谷徳生議員。



◆4番(古谷徳生) 議案第77号日進市未来をつくる子ども条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。

 この条例は、平成元年11月に国連で採択された児童の権利に関する条約を平成6年に我が国が批准し、子どもの人権を尊重する社会づくりを目指そうとするものとして、日本全国で条例制定が進められているものであります。

 この児童の権利に関する条約の前文の中には、極めて困難な条件のもとで生活している児童が世界のすべての国に存在すること、また、このような児童が特別な配慮を必要としていることを認め、児童の保護及び調和のとれた発達のために、各人民の伝統及び文化的価値が有する重要性を十分考慮し、あらゆる国、特に開発途上国における児童の生活条件を改善するために国際協力が重要であることを認めて次のとおり協定したなどと書かれており、この条約が採択された背景を理解できるところであります。

 全国の自治体では、条例制定に当たり権利ばかりが強調されていないか、こんな権利を子どもが主張し始めたら親のしつけができなくなるのではないかなどの権利の乱用を懸念する声や、文面にあいまいな表現が多く解釈の幅があり過ぎるので明確な定義が必要ではないか、現在の施策の充実で十分対応可能であり、条例を制定する必要があるのかなど、さまざまな角度からの議論が起こっていると聞いておりましたので、私も当局に対して慎重な取り組みを求めてまいりました。

 本市では、平成17年3月制定の日進市次世代育成支援計画の中に、子どもの権利条例の制定が既に盛り込んであり、必要性については計画策定段階で議論が済んでいるという前提で制定に向けた準備が進められてまいりました。学識経験者、教育関係者、民生児童委員を始め、公募による市民委員や多くの児童委員らによる策定委員会などで議論を積み重ね、携わった方々の努力により作成された条例案で、長い月日の努力に対し感謝と敬意を表するに値するものと思っております。

 本市の条例制定に当たっては、当局に対して私も6月の第2回定例会の一般質問で多くの市民や関係者から意見を聞く努力をし、しっかりと調整された上で議会へ上程してほしいと要望させていただきました。市民へのパブリックコメントの実施など、議案として提案に至るまでには多くの関係者への意見聴取も実施され、今回の条例案が提案されたと理解しております。

 条例制定の目的、必要性もだれもが理解でき、昨今の子どもが引き起こす衝撃的な事件や児童虐待、いじめ対策といった狭義の条例ではなく、子どもの成長にとって大切なことを改めて確認し、保護者、地域、行政がしなければならないことを定め、子どもの育ちを支援する施策を展開することは、本市の子どもたちにとって大変重要なことであり、よりよい条例を制定する必要があります。

 今回提案された条例は、理念や責務、基本方針を示すだけでなく、周知活動や学習支援、子どもへの暴力に対する取り組み、子どもの育ちの支援など個別の取り組みを定めながら、総合的かつ計画的に子どもにやさしいまちづくりを実現するための仕組みを示す内容になっており、評価できるものと思います。また、新たに権利擁護委員を設置し、子どもに対する権利侵害からの救済と回復の仕組みが強化されている点は、従来以上に虐待やいじめの抑制につながるものであり、この点も評価できる点だと思います。

 しかしながら、権利主張とあわせて親や大人を尊敬し、社会に生かされているという考えに基づいて与えられた責任、義務を果たす必要性について触れていただき、人権を尊重する以上、子どもとしてとるべき行動や、やらなくてはならないことをわかりやすく示す文章があれば、もっと評価できる条例になったのではないかと思います。

 いずれにいたしましても、この条例により将来を担う子どもたちが生き生きと育つことを支え合う地域づくりが実現されていくことを期待いたしまして、賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) 議案第77号日進市未来をつくる子ども条例の制定について、政研ポラリスを代表して、賛成の立場から討論いたします。

 条例の理念を始め、体系、文脈、文体、いずれの点からも、よく精査、検討がなされております。一部、立法技術的に不整合な部分がありますが、子どもへの深い愛情と人への尊厳を感じるすぐれた画期的な条例案となっており、これまで策定に参加された市民、関係者の皆さん、担当部局の職員の皆さんに敬意を表します。

 この条例による子どもへの約束が現実のものとなるよう、これからが本当の取り組みでありますから、条例第26条に定める行動計画をしっかり踏まえて、各条項に定める子どもの諸権利が守られる地域社会の実現に取り組まれることを念願し、討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第77号に対する討論を終結します。

 これより議案第77号を採決します。

 本案に対する市民厚生常任委員長の報告は可決です。

 本案は市民厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第77号日進市未来をつくる子ども条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第78号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第78号に対する討論を終結します。

 これより議案第78号を採決します。

 本案に対する市民厚生常任委員長の報告は可決です。

 本案は市民厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第78号日進市国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第79号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 坂村卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 議案第79号平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)について、反対討論をいたします。

 この補正予算には、失業者に緊急住宅手当をするための扶助費や、相野山への学童保育所の新設、日東保育園の増築など必要な事業が含まれています。

 しかし、憲法改定のための国民投票法が来年5月に施行されることに合わせ、システム改修をするための予算が計上されています。憲法改定のねらいは、自衛軍の保持という改憲案が発表されているように、憲法第9条の改定にあります。しかし、憲法第9条は変えない方がよいというのが世論です。紛争の平和解決を求める国々が広がっている今の世界で、一層役割が高まる憲法第9条を変えるための補正予算には反対です。

 次に、あいち森と緑づくり交付金を財源とする事業が盛り込まれています。事業に異論はありませんが、この交付金は県民税の均等割1,000円だったところに500円上乗せし、1.5倍の1,500円として課税するものがもとになっています。均等割なので所得の低い人ほど負担が重くなり、それが問題です。日進市での影響は約3万9,000人とのことでした。愛知県は林業の予算を大幅に削る一方、設楽ダムなどの大型開発で貴重な森林を破壊してきました。このような開発型の事業の見直しと、一般財源による森林と緑を守る事業の充実こそが求められていると考えます。

 以上の立場から反対いたします。



○議長(福安克彦) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 近藤ひろき議員。



◆5番(近藤ひろき) 議案第79号平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場から発言をさせていただきます。

 私は、旧図書館の改修事業について、今回補正予算案の提案をなされた意味を受けとめ、それを評価するのと同時に、利用の方法の決定など、今後の趨勢に注目し、今後に期待したいと考えております。

 旧図書館については、再利用を簡単に考えるのではなく、将来も見据えながらしっかりと研究することが大切です。本庁舎が手狭になっていることは承知いたしておりますけれども、我々は今厳しい財政の中にございます。来年度もさらに悪化する公算であります。

 役所内でも、市民満足、市民サービスの向上にもっと予算をつけてほしいと願う部署がほとんどではないでしょうか。こんなときであるからこそ、当たり前のことですが、市民が納得できる公金の使い方でなければなりません。役所が狭いという実情からくる不便さ、不快さは職員らの市民に対する愛情、仕事に対する気持ちや思い、日ごろの取り組みなどでその不便さを小さく感じさせることができると思います。

 本庁舎、旧図書館ともにスペースを最大限に有効活用されまして、今後も市民サービスの核として、この向上に邁進されますことを祈念し、議案第79号の賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第79号に対する討論を終結します。

 これより議案第79号を採決します。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 本案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第79号平成21年度日進市一般会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決承認されました。

 これより議案第80号から議案第91号までの各議案について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第80号から議案第91号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第80号から議案第91号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 各議案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第80号平成21年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、議案第81号平成21年度日進市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、議案第82号平成21年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、議案第83号平成21年度日進市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、議案第84号平成21年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第85号平成21年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第86号平成21年度日進市南ケ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第87号平成21年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第88号平成21年度日進市三ケ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第89号平成21年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第90号平成21年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第91号平成21年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についての各議案は、原案のとおり可決承認されました。

 これより議案第92号から議案第94号までの各議案について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第92号から議案第94号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第92号から議案第94号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 各議案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第92号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部改正について、議案第93号字の区域の変更について、議案第94号名古屋市道路線の認定に対する承諾についての各議案は、原案のとおり可決されました。

     〔正木和彦議員「議長」と呼ぶ〕



○議長(福安克彦) 正木和彦議員。



◆7番(正木和彦) この際、議案第95号に対して動議を提出いたします。

 議案第95号財産の買入れについては、本市教育行政上、現下の最重要課題であり、加えて巨額な市民の税金を投入する重要な事案で、慎重な審査が求められるところであります。

 しかし、ただいまの委員長の報告をお聞きする限り、審査に要する資料が極めて不十分で、これまでの審査結果からは、当該用地が本市の学校教育の将来を見据えた規模等適切なものであるかどうか明確な判断がしがたい。

 また、これまで相手方と交わした確認事項については、文書処理されずすべて口約束のもので、それでは議会として意思の確認ができない。

 よって、同委員会に再付託の上、次の定例会招集日前までの間、閉会中継続審査することを望みます。



○議長(福安克彦) ただいま正木和彦議員から、議案第95号について総務文教常任委員会への再付託及び閉会中の継続審査とすることの動議が提出されました。

 賛成者はありますか。

     〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

 この動議は所定の賛成者がありますので、成立しました。

 議案第95号について、総務文教常任委員会への再付託及び閉会中の継続審査とすることの動議を議題として、採決します。

 この採決は起立によって行います。

 この動議のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、議案第95号について総務文教常任委員会への再付託及び閉会中の継続審査とすることの動議は否決されました。

 会議を続けます。

 これより議案第95号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 比嘉知政議員。



◆2番(比嘉知政) 議案第95号財産の買入れについて(竹の山地区新設校建設用地)について、反対の立場から討論いたします。

 第1に、香久山小学校と北小学校の分離新設校建設が緊急の課題であり、そのための用地取得も急務であることは明らかだと思います。

 2点目に、日進西中学校の過密問題の解決も緊急課題であることは、平成19年から20年の学区検討委員会の結論でもあります。日進中学校の過密問題は、途中からつけ加えられた問題であり、将来の問題だと考えます。今、日進市に解決を求められている問題は、香久山小学校と北小学校の分離新設校建設という問題と、日進西中学校と将来の日進中学校の過密問題をどう解消するかという問題だと考えます。

 竹の山地区に香久山小学校と北小学校の分離新設校を建設するということについては、地域的にも必然性がありますが、日進西中学校の過密問題と将来の日進中学校の過密問題を解決するという視点からは、竹の山地区に新設中学校を建設するということは何ら必然性がないばかりか、問題解決にもつながりません。日進西中学校の過密問題は現瞬間の問題であり、日進中学校の過密問題が将来の問題のことを考えれば、日進西中学校の過密問題を優先的に解決すべきことは当たり前のことではないでしょうか。購入予定地に小中併設で学校建設をすることは、かえって問題を大きくし、複雑化させ、学校建設をおくらせることにつながるばかりでなく、将来的な財政負担の増大にもつながりかねない問題だと考えます。

 しかも予定地については、第1に、ガスタンクや亜炭坑についての不安、緑地保全などの環境をめぐる問題などがあります。

 2点目に、全国的にも例のない規模での小中併設や校舎一体化、施設の共用に伴う管理運営上の問題、3点目に、将来の児童・生徒の増加予測への不安、学区検討のあり方への疑問、教育委員会での議論のあり方など、学校建設の進め方の問題などがあって、これらの問題に十分な対策や検討を考えないまま用地取得に走ることは、重大な禍根を残すことになると思います。

 以上の点から、本議案に反対いたします。

 以上です。



○議長(福安克彦) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 島村紀代美議員。



◆10番(島村紀代美) 議案第95号につきまして、反対の立場で発言します。

 私はこの春まで、小学校と中学校が隣接する形ならば、この用地に小中併設校が建設されることはやむなしという見解を持っていました。市がコンサルへ委託して作成した分離新設校検討資料報告書に示された各学校の将来児童・生徒数数値を信じ、この地区には小学校も中学校も必要であり、また、新設校建設により西中学校の過大化も緩和されるだろうと考えていたからです。

 ところが、基本構想が発表され、施設一部共有の具体案が示されて、事態の重さ、問題の大きさを認識し、調査や市民への聞き取りをしてきました。その結果を踏まえて、今、学校建設用地として4ヘクタールの用地を20億円で買い入れる議案を審議するに当たって、現時点で解決されていない多くの問題点を指摘します。

 1点目です。この地に学校が建設されるということに、地元の市民の皆さんが納得していないことがわかりました。生き物の宝庫である緑地そのものがなくなるという環境的な負荷も大きいのですが、緑が保全されるのを信じて住み続けてきた地域住民の気持ちに対して、市は十分に説明責任を果たしていません。どうしてもここしか土地がないという事情があるならば、反対されることを覚悟してでも地元を訪れしっかりした説明をすべきです。その上である程度の合意形成があってから用地の上程をすべきです。

 2点目です。市はこれまで、ずっと学校建設について、小中併設を視野に入れてということを言い続けてきました。もしこの用地に小学校と中学校を隣同士、隣接という形で建設すると、当地の高さ制限もあり、4ヘクタールという敷地面積では、文部科学省が基準とする小学校2ヘクタール、中学校2.5ヘクタールという適正規模が満たされません。つまり、この用地を小中併設の学校建設地として認めると、施設の一部共有が前提となります。

 しかし、市が計画している小中合わせて1,000人を超す規模の施設共有校は全国で数例であり、その数例は基本的に小中一貫教育の研究の流れの中で建設されています。国立教育政策研究所文教施設研究センターが平成21年2月にまとめた小中一貫校における学校施設のあり方に関する総合的研究の中には、小中一貫の実践に裏づけられた施設でないと、効率的な施設利用にならないという研究結果がはっきりと示されています。

 しかし、本市の場合、本議会においても、教育長は小中一貫教育はしないと明言されました。用地が4ヘクタールしかないから施設は一部共用するしかない。これまで何の研究もないけれど、つくってしまってから連携のメリットを模索するという姿勢です。これでは逆に非常に大きなリスクを負うことになります。施設共有の問題点が噴出したとしたら、どうするのでしょうか。

 施設一部共有が前提である基本構想について、教育長が本会議で教育長の専決事項だと答弁されたと思えば、総務文教常任委員会で突然、あれは参考資料ですと表明されたり、教育部長はこれまで合築をすると言ったことはないと答えられたりと迷走しており、これまでの教育行政が行き当たりばったりで進められてきたことを露呈しています。小中一貫教育の研究なく建設された施設一部共有の小中併設校は全国にないのに、一度も教育委員会で小中施設を共有しても大丈夫なのかという議論がされないまま、用地が上程されたことは大変な問題です。

 さらに、市が4ヘクタールの用地規模を適正であるという根拠としている分離新設校検討資料報告書の各学校児童・生徒数の将来予測、動向が現状と大きく乖離していることがわかりました。私の一般質問の中で、部長はちょっとした誤差と言われましたがとんでもありません。現在の子どもの実数から見ても大きな誤差です。予定の学区割がされれば、開校時から報告書にあったピーク時のクラス数となり、いきなり小中合わせて36クラス、1,200人規模の巨大校となります。その後もどんどん過大化する数値となっています。報告書の中の4ヘクタールの積算根拠を見ると、プールは明らかに1つ、武道場は見込まれていない、体育館の平米数が小さいなど、どうやって学校運営をするつもりなのか理解に苦しみます。この点については、これまで聞き取りをした学校関係者のどの方も、非常に問題だという意見でした。

 もとはと言えば、この小中併設校は、香久山小と北小の過大化解消と日中、西中の過大化解消が大きな命題でした。しかし、既に香久山小学校の減少が始まっている今、巨額を投じて小中併設校をこの用地に建設をしても、西中学校の過大化は解消されず、結局小さな学区においての小中併設校になるおそれがあります。市民から今緊急に必要なのは、竹の山地区に800人規模の小学校と、それとは別に日中、西中の過大化を緩和する600人規模の中学校ではないかという提案がある中、委員会でも市はかたくなに小中併設をしますとお答えになっています。

 推計値の見直しの結果、結局、西地区の中学校がもう一校必要になるということになれば、小中併設校建設を前提とするこの用地購入は財政的に大きな負担になると考えます。その肝心の将来児童推計値の見直し結果はまだ示されておりません。どの地区のどの子どもたちがここに通うのかわからないまま、そして小中併設校を建設する費用対効果が検証されないまま、緊急性を要している西地区の中学校の問題が解決されるのかわからないまま、この4ヘクタールの用地が本当に必要か判断することは非常に困難です。

 最後は、子どもへの影響の問題です。仮に、この用地に校舎が建った場合、子どもたちは身近にガスタンクを眺めながら生活することになります。災害時には避難所になるわけで、幾ら安全だと言われても心理的な負担ははかり知れません。また、最近になって、名古屋市の市営志段味プールが亜炭坑跡の空洞により地盤沈下するというニュースが報道されました。造成地でない当地の安全性はどうなのか。仮契約書もない現在、責任の所在について明確にされていません。

 以上のように、現時点で当議案の用地を学校建設地として買入れを認めるには、解決すべき問題があり過ぎます。学校建設は緊急を要していますし、用地の確保は重要ですが、児童・生徒数将来予測の見直し数値や安全性の確認がされるまで慎重を期すというのが筋です。しかし、継続審査が否決された今、環境、財政、教育面で子どもにツケを残すおそれのある用地買入れ議案に現時点で賛成はできません。

 よって、本案に反対します。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 丹羽園生議員。



◆14番(丹羽園生) 議案第95号財産の買入れについて(竹の山地区新設校建設用地)について、賛成の立場から討論いたします。

 近年、本市の人口増加には著しい状況が見られ、香久山小学校では1,200人を超える過大な児童数となっています。また、開発が進んでいる竹の山地区を学区とする北小学校も、この先の人口増加に伴い児童数も急増することが予測されます。関連する中学校においても、同じような状況が想定される中、この用地約4ヘクタールについては、小学校と中学校の分離新設校の設置を位置づけた教育委員会の方針と、竹の山地区において日進竹の山南部土地区画整理組合の推し進めるまちづくりの将来像が合致したことで、今回の買入れに至ったものと理解しています。

 また、現在の厳しい経済状況下での財政を考慮すれば、通常に比して低いこの買入れ価格は好ましいものであり、将来の竹の山地域の教育とともにコミュニティーや防災の拠点となる施設を見据えたものと期待するところです。

 小学校と中学校が併設することへの利点、不安の両議論がありますが、教育委員会におかれましては、こうした議論での指摘を十分に検討されるとともに、今後開催が予定されている新設校説明会においての市民の意見もしっかりと受けとめ熟慮した上で、新設校をよりよい豊かな教育の実践が図ることのできる施設とされるよう要望し、本議案に賛成いたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 下地康夫議員。



◆17番(下地康夫) 議長の御指名がありましたので、議案第95号財産の買入れについて(竹の山地区新設校建設用地)について、賛成の立場で討論をいたします。

 竹の山南部特定土地区画整理地内の本用地は、ガスタンクや亜炭坑などの安全に対する対策はどのように考えるのか、大変懸念されておりますが、当局の説明によりますとガスタンクについては、地震に対しては現行の耐震設計に照らしても、耐震補強など十分に考慮して検討がなされていると説明があり、なおかつ安全率に対しても十分考慮がされております。その他、耐熱、耐風、耐雷にも安全性が考慮されていると説明があり、また、ガス漏れに対しても24時間体制でチェックがされていると、そして限りなく爆発する危険性はないと聞きました。

 また、亜炭坑に対しても、構造的に技術力で十分に対応が可能であると考えます。例えば、液状化が懸念されるような地盤や、また地下40メートル、50メートルと数十メートルにわたって非常に不安定な地質においても十分に耐震設計で対応可能であります。どのような状況下でも、十分安全に考慮することができるのではないかと考えております。

 確かに、ガスタンクが近くにあるのは不安に感じますが、また、亜炭坑もないに越したことはありませんが、現実的には、対象になる地域にはこれほどの面積を確保できる場所が見当たらないのが現状であります。総合的に考えれば、本用地が適地でないかと私は思います。

 また、市民参画の観点から考えますと、つい数年前、赤池小学校用地選定において、同じように最初は高峰土地区画整理地内に学校用地を2万平米購入する予定でありました。だれもがそのことを疑わず、ワークショップ形式で市民参画のもとに基本設計に先駆け、地域の皆様と基本計画を考えました。しかしながら、結果は用地が1万6,000平米しか購入できなかったのであります。2万平米で行った基本計画は一体何だったのでしょうか。市民参画は何だったのでしょうか。

 結果、実現した学校は当初予定していなかった4階屋上にプールつき、また、5階に増築予定の小学校です。コンパクトな小学校ができたわけですが、安心・安全な小学校とは私は今でも評価しておりません。日進市には似合いません。現市長も現教育長も、そのときの市長、教育長ではありませんことをつけ加えておかなければなりませんが、私たちは二度とこのようなことがないように学ばなければいけません。

 また、御存じのように、図書館用地も当初予定していた用地がすべて購入できたわけではありません。これ以上に予定用地が購入できていなかったら、現在の図書館もどうなっていたことか。それから、西の福祉会館も三角の土地を購入し、三角の建物を建設するということもありました。諸条件を満たした用地を確保するということは、大変に難しいものがあります。

 今回の学校建設において、まず用地を確定するということは最も重要ではないでしょうか。用地の場所は1年も前から提示されていたわけですから、むしろ遅過ぎたのではないかと私は感じております。市民に対して十分な説明責任は必要ですが、その前にある程度専門家がまず先んじて、日照権や耐震的なこと、地盤のことなど、その他もろもろ検討しておかなければならないことが山ほどあります。このように、建築基準法などを検討して可能なこと、可能でないことを考えておかなければ、せっかく市民参画でいろいろ検討しても、専門的な技術者の立場においては、市民の皆様がよいと考えたことでもだめなものはだめと言わざるを得ないこともあります。専門家が少し先行して、それから市民の皆様と一緒に歩きながら考えるということが重要ではないかと私は考えます。

 また、私は、赤池小学校を建設する際に、小中一貫校を視野に入れ、西中のすぐそばで検討をしてはどうかと提案をしましたが、当時の教育長も今回と同じく、小中一貫校は考えていないと言われました。今回、併設校もしくは合築は、確かなる一歩前進と私は考えております。日本中に余り例がないわけですが、中学生と小学生は体力的にも違い過ぎてとか等々問題があるのではと懸念もありますが、社会ではもともと大人から子どもまで一体となって生活をしているわけでして、小学校と中学校においては問題があるというのは少し違うのではないでしょうか。

 日ごろ、縦割り社会は問題ありと言われてきました。このことは学校においても同じことではないでしょうか。今回の総選挙の結果、現政府は国のあり方を根本からつくりかえようとしております。国民もそれを望んだのではないでしょうか。時代は変化してきております。教育においても同じではないでしょうか。旧来型の学校建設、学校運営から脱却を考えるべきではないでしょうか。新しい提案をして、新しい発想で改革をした方がよいのではと私は考えております。小学生と中学生が混在するも、全国に先駆けて子どもたちばかりでなく、教師も地域もお互いが助け合って、友愛精神に満ちた学校づくりが実現できれば、こんなすばらしいことはありません。中学生の生徒が低学年の小学生をかばい、はぐくみ、また、小学生が中学生のお兄さん、お姉さんを頼りにする友愛に満ちたそれぐらいの学校づくりの夢を持ちたいものであります。

 また、竹の山のまちづくりの一環として、周囲は多くの大学も存在しております。そして、建設予定の地域はすぐ側に椙山大学もあり、また、予定地のすぐ隣には県の土地もあり、そこには将来身障者などの福祉施設も予定されております。それに、保育園も近隣にあり、それらを考え合わせ連携を図り、そこら一帯を総合的にまちづくりを考えていけば、すばらしい地域ができるのではと私は考えております。ネガティブに考えるよりもポジティブに考え、市民とともによりよい学校づくりを考えるということの方がよいのではないかと私は考えます。そのようなことをもって、この地での学校用地の買入れには賛成するものであります。

 しかしながら、議員からも指摘がありますように、教育委員会は赤池小学校のときもそうでありましたが、今回もそうでありますように、議事録のないところで日ごろから議論を行っていると言われてもにわかに信じられない部分があります。今回、本会議や委員会での教育長の熱い思いの答弁を聞きました。ぜひこの熱い思いを教育委員会にも波及させてください。

 今回の学校建設は、教育委員会の力量が問われます。市民に対し説明責任はもとより、教育委員会も見える場所で議論をしてほしいものです。教育委員会も大いに変革することを望み、そのことを最後に期待しまして賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 近藤裕人議員。



◆13番(近藤裕人) 議案第95号について、平成18年からこの議案の根本となります学区検討委員会におりました立場からということもありまして、賛成の討論をさせていただきます。

 まず、財産の買入れについては、通常は購入に値する条件に適合するかどうかを確認しなければならない。まず、これを検証したいと思います。本案件につきましては、規模、値段、位置、環境などといった基本的なことを検証してみますと、まず、規模につきましては、赤池小学校の用地が先ほどお話がありましたように、残念なことに予定どおり買収できなかったことの反省からも、必ず予定の大きさを確保したいというところでございますが、今回の検討資料では約4ヘクタール必要とする。これに対しては、ずばり4ヘクタールでクリアしております。

 次に、値段であります。今回の上程案を平米単価に換算しますと、4万9,000円。広大な土地であることを考慮しても、人気の市街化区域の地区でありながらもこうした値段で、非常に安価であると言えます。ちなみに、梨の木小学校用地は平均で6万4,000円、赤池小学校は9万9,500円であったと記憶しております。

 次に、位置、ロケーションでありますが、香久山小学校、日進北小学校、日進中学校からの距離も約1.3キロメートルから2.1キロメートルとほどよい位置にあり、学区を形成しやすい場所であると言えます。

 そして、環境ですが、教育委員会や本議会でも安全性が非常に心配されました。近くのガスホルダー、あるいは亜炭坑跡について大丈夫かという心配がございましたが、この点につきましてしっかりと検証をしていただいた上、大丈夫だという答弁をいただいておるところであります。また、近隣住民との関係も緩衝緑地をもって対応でき得るということでありましたので、この条件もクリアとなります。

 以上、基本的条件がクリアとなれば、何ら問題なく賛成というべきところではありますが、最初の条件で広さがなぜ4ヘクタールかと、すなわち、なぜ小中学校併設かということがあろうかと思います。これにつきましては、平成18年の学区検討委員会で議論が始まりました。当初は、中学校の生徒増加に対応する学区を検討する、議論するというものでありました。これに対して、線引きが非常に難しいという議論の中から、香久山小学校のマンモス校化、あるいは北小学校の児童数の増加を見越して、このマンモス校問題をまず解決する必要があるとの見解が得られ、新設の学校の方向性が出されたわけであります。

 平成19年1月の教育委員会定例会では、新設小学校の承認がされた後、市の政策推進会議で諮られ、再度、学区検討委員会へ戻されたところ、やはり中学校も同時に建設すべきと小中併設の議論も深まったところであります。その方向性が示された意見書が出されたという経緯がこの裏づけとなっておるわけでありまして、適切な用地があれば速やかに認めるべきものと考えます。

 当時の委員でありました学校長、小学校も中学校も学校長からは早くこのマンモス化を解消してほしい、一刻も早くこの状態をなくしてほしい、そういう切実な思いがございました。教育委員会でも小中併設の可能性を含めた議論が見られ、昨年またことしには具体的な候補地を前提に議論がなされております。現在は、平成25年度開校との想定になっておりますが、本来であれば当初どおり平成24年度の開校を目指していただきたいところであります。

 平成16年3月議会の一般質問で、現赤池小学校、当時の新設校用地選定について、用地を決めてから学区を決める、用地選定に市民参加はなじまないとの前市長の答弁もあり、現在もその姿勢が継承され、これまで情報開示が少なかったと認識しておりますが、全国に例のない大規模のこの併設校ということで、多くの市民が心配をされていることは事実であります。建設用地決定後は、この規模が決まり、その学校経営や建設構想、また学区の具体的な検討を進めていけるわけでございますので、またさまざまな多くの意見が出てまいると考えられます。当局におかれましては、しっかりと情報公開をしていただきまして、その上で市民の皆さんの意見を入れながら、今の時点の市民の不安を払拭していただき、よりよい学校づくりをしていただきたいと願いまして、私の賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 坂林卓美議員。



◆3番(坂林卓美) 反対の立場から討論します。

 討論を聞いておりまして、この問題をまず考える上で、この課題は、教育内容にかかわる小中連携という、そういうものを含んだ課題だと思います。それで、そういう問題を考えるときには、私たちは市民の皆さんから選挙で負託をされているから私たちだけで考えればいいというものではなく、市民に意見をより聞く、そういう性質の課題であるというふうに受けとめています。

 小中連携というのはそもそも何なのか。今、子どもたちに必要なのは連携なのか、それとも過密の解消なのか。この問題のスタートは過密の解消であったと思います。私も過密の解消は緊急課題であり、香久山小学校、北小学校、それから日進西中の過密が中学校の中で一番多い、この問題を解決しなくてはいけない、そういうことが一番大事であると考えています。早く解決に向かわなくてはいけない。

 ところが、小中併設ということが前提になり、そのことは、中学校の学区というのは、竹の山だけではないはずです。しかし、南部の方については、用地の取得の検討資料作成業務の中でも検討対象になっていません。そして、日進市の答弁は、併設という言葉が出てきたり、校舎の合築という言葉にかわったり、さらには、校舎の一体化という言葉にかわったり、市民は一体どんな学校があそこにできるのかということがよくわからない状況、説明を受けていない状況ではないかと思います。

 そして、私たちは示された案によって事を判断するしかないわけで、示されている案は、中学校で一番過密な日進西中学校の過密問題が1,000人以上の規模になるということで変わらないということで解消されていない、そういう案のみが示されているわけです。

 それに、ガスタンクについては、安全性のことが言われましたけれども、地元の方、ガスタンクの建設当初に反対運動をされた方に聞きますと、当時もガス会社の説明は同じようなことを言っていた。そして、その結果、ガスタンクは当初3つを建てるという予定だったのが、市民の声によって1つになったわけですし、半地下式に変わったということであります。そういうことへの配慮がされているのかどうか、されていないと思います。

 そして、そういうことを、どうしてもここしかないということであれば、そういう地元の皆さんに説明がされ、納得される、そういう過程を経なければなりません。教育内容にかかわることについては、それこそ市民の皆さんが納得をするための手続と時間が必要であります。それを強引な形で、今、この議会で議決し、10月になってから説明だけするというのでは、手続的に全く不備だと思います。そういうさまざまな問題点を残したまま、この議会でこの議案を採決することに反対いたします。

 以上です。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第95号に対する討論を終結します。

 これより議案第95号を採決します。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決です。

 本案は総務文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第95号財産の買入れについて(竹の山地区新設校建設用地)は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第98号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第98号に対する討論を終結します。

 これより議案第98号を採決します。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決です。

 本案は総務文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第98号物品購入契約の締結について(地デジ対応テレビ)は、原案のとおり可決されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福安克彦) 日程第2、意見書案第3号から意見書案第5号までを一括議題とします。

 各意見書案はお手元に配付したとおりです。

 お諮りします。ただいま議題となっています意見書案第3号から意見書案第5号までの各意見書案について、会議規約第37条第3項の規定により、説明、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、意見書案第3号から意見書案第5号までの各意見書案に対する説明、委員会付託を省略することに決しました。

 これより意見書案の質疑に入ります。

 意見書案第3号から意見書案第5号までの各意見書案について一括して質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて意見書案第3号から意見書案第5号までの各意見書案に対する質疑を終結します。

 これより意見書案第3号から意見書案第5号までの各意見書案について一括して討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて意見書案第3号から意見書案第5号までの各意見書案に対する討論を終結します。

 これより意見書案第3号から意見書案第5号までの各意見書案を一括して採決します。

 各意見書案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、意見書案第3号学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書、意見書案第4号国の私学助成の増額と拡充に関する意見書、意見書案第5号愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書の各意見書案は、原案のとおり可決されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福安克彦) 日程第3、意見書案第6号を議題とします。

 意見書案はお手元に配付したとおりです。

 意見書案第6号について、提案説明を求めます。説明者、余語充伸議員。

     〔22番 余語充伸登壇〕



◆22番(余語充伸) 意見書案第6号地方自治体における事業の継続性に考慮した予算執行を求める意見書について、提案者を代表して説明をいたします。

 新政権はマニフェストの実行を明言し、政策、制度の変更を着々と進めようとされています。その中で、共同通信社が今月16、17日に実施した全国の緊急電話世論調査によると、高速道路の無料化は評価しないが58.3%に上がり、評価するは17.2%にすぎませんでした。

 また、群馬県で建設の進む八ツ場ダムについても、18日では、マニフェストに書いてありますから中止しますと前原国土交通大臣が断言していますが、22日では、地元や関係6都県の理解を得るまでは基本計画廃止に関する法律上の手続は始めないとコメントするなど、マニフェストどおりには進まないことも多々あると思います。車でも急停止や急ハンドルは事故のもとになるのではないでしょうか。新政権も慌てず、見直しのルールをきちんと決めてから動き出していただきたいと思います。

 そのような中で、日進市議会でも平成21年度予算は議決し、既に着手している事業もあります。そして、補正予算も先ほど可決されました。このような状況で事業を中止せざるを得ない事態になれば、混乱を招くだけでなく、推進する地域活性化にも深刻な打撃を与えることになります。事業を着実に実行するためにも、議会の総意として、国に日進市民の思いが伝わるように議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。



○議長(福安克彦) 以上で説明を終わります。

 これより意見書案の質疑に入ります。

 意見書案第6号について質疑を許します。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) お尋ねします。

 この意見書案の中に、財源問題で執行に支障を生じることのないようにとうたっておりますけれども、財源上、国の施策等の見直しにより本市における既決予算の中で、事業の執行に支障を来す恐れがあると思われる事業をどのように把握され、御提案されたのか、お尋ねいたします。



○議長(福安克彦) ただいまの質疑に対する答弁者、余語充伸議員。

     〔22番 余語充伸登壇〕



◆22番(余語充伸) お答えします。

 どのような財源が問題になるかということはこれからの問題でございまして、まだ明確に何がということは把握しておりません。

 以上です。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) 私がお尋ねしたのは、おそれがあるものはどんなものを想定されたのかということですから、確定したものをお尋ねしておるのではありません。それでは、何となくというフィーリング程度のことで提案されたというふうに受けとめてよろしいかどうか。



○議長(福安克彦) 余語充伸議員。

     〔22番 余語充伸登壇〕



◆22番(余語充伸) お答えをいたします。

 フィーリングでこういったものを上げようとはしておりません。やはり日進市におきましても、事業を進める上で、国の方といろいろと調整をされておると思います。そういった中で、例えば新聞なんかにも載っておりますように、高速道路の無料化の問題がございます。これは日進市とは直接関係ないものですが、もし無料化になれば税金が使われるということもありますので、そういったこともゆっくりと考えていただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(福安克彦) 武田司議員。

     〔20番 武田 司登壇〕



◆20番(武田司) ただいまの神谷議員からの質疑に対して一番わかりやすいものを1つ。

 先ほど提案者が説明されました地デジ対応テレビ、これは既に発注がされるという状況になっております。もしこれが本当にとまったとしたら、その対応を当局としてどうするのか。例えば違約金を払って済ますのか。それとも、市税を全部使って済ますのかという問題が現実起きてくる可能性があります。そういう部分でこの意見書を出させていただいております。どれがどうということははっきり確定はしておりませんが、現実問題としてそうなる可能性があるということで出させていただいております。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。

 比嘉知政議員。



◆2番(比嘉知政) 意見書案について、平成21年度予算及び補正予算によって各自治体の進めてきた施策や事業について、財源問題で執行に支障が生じることのないよう行われることを強く要望するという文言があります。

 この問題は、今回の意見書は日進市議会としての意見書であって、ほかの自治体の問題について、つまりほかの自治体が政府の決めた方針に従う、方針によって対応するという問題についての判断については、本来は各自治体が判断すべきことであって、各自治体が進めてきた事業についての執行に支障が生じることのないようにということを要望するということは、越権行為ではないかと思いますがいかがでしょうか。



○議長(福安克彦) ただいまの質疑に対する答弁者、余語充伸議員。

     〔22番 余語充伸登壇〕



◆22番(余語充伸) お答えいたします。

 各自治体という形で越権行為かというふうに言われましたけれど、そういったものは日本全体で考えた中で、既に日進を始めとして各自治体が事業の遂行をしておる中で、いろんなものをストップするということにつきましては、全体的に考えても、やはり心配事であるというふうに思いますので、あえて各自治体という形でやらせていただきました。

 以上です。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて意見書案第6号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています意見書案第6号について、会議規約第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、意見書案第6号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより意見書案第6号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) 地方自治体における事業の継続性に考慮した予算執行を求める意見書に反対の立場から討論をいたします。

 国民多数の支持を得て政権についた生活重視の民主連合政権が市民生活にかかる施策、事業の実施に支障を及ぼす予算の見直しを行うことは、私どもとしては到底考えられない。逆に、新政権が自公政権下で行ってきた地域にとって不都合な制度や政策こそしっかり見直しをし、そうした改革を求めることこそが市民が切望するところであり、また必要なことであると思います。そのために、地方もよき理解者、協力者であるべきであります。市民とともにしっかりその取り組みを見届けることが今、地方議会の立ち位置ではないかと思います。

 したがって、本案のような、先ほど武田司議員の答弁にあったように、地デジ対応のテレビの例のごとく極めて懐疑的な視点からの意見書提出は、現時点では望ましくなく、時宜を得たものとは言えない。よって、こうした意見書案の提出には反対するものであります。



○議長(福安克彦) 次に、賛成論の発言を許します。

 渡邊明子議員。



◆12番(渡邊明子) 賛成討論をさせていただきます。

 国の2009年度予算、第1次補正予算で計上されている経済危機対策のための臨時交付金や基金について、日進市においても、本年度第1子から支給が予定されております子育て応援特別手当支給事業を始め、子宮頸がん、乳がんの検診率アップを図る無料クーポン券配付がされる女性特有のがん対策推進事業、東小学校への太陽光パネルの設置、先ほど全員賛成され、可決成立いたしました市内全小中学校への地デジ対応テレビの設置、また緊急雇用創出事業、緊急特別住宅手当等々、平成21年第2回定例会、第2回臨時会で議会も認め既に事業を進めているもの、また本議会に提出され、今後実現されるもの等々、多数の事業がございます。

 政府の予算執行停止により関係事業を中止せざるを得ない事態になれば、日進市にとって多大な混乱を招きます。京都府の山田啓二知事が今の経済雇用情勢は最悪であり、やるべきものは財源振りかえをしてでもやると述べておみえになるとおり、国の基金を充てる予定の事業を自治体の負担で執行しなければならなくなれば、ただでさえ深刻な地方の財政に悪影響を与えます。さらに、平井伸治鳥取県知事の全部とめると言われたらどこの自治体もひっくり返ると言った声のほか、東国原英夫宮崎県知事は、補正予算が凍結された場合には国に対して法的措置も辞さないという強い反発もされております。

 我が日進市においても、既に着手している事業、補正予算の執行停止によって混乱や財政への多大な影響がないよう配慮していただくように求めることが、今議会にとっては非常に大切なことと考えております。よって、当意見書案に御理解をいただくよう強く求めまして、賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 比嘉知政議員。



◆2番(比嘉知政) 地方自治体における事業の継続性に考慮した予算執行を求める意見書案について、反対の立場から討論します。

 この意見書は、自民公明政権が策定した平成21年度予算及び補正予算について、見直しにより地方自治体それぞれの施策や事業に支障が生ずることのないよう求めるものだと思います。

 しかし、8月の総選挙の結果は、国民が自民公明政治ノーの審判を明確に示したものであり、その国民的な審判にこたえて、自民公明政権が策定した平成21年度予算及び補正予算について見直すことは当然のことだと考えます。自民公明政権が進めてきた施策の中には、地域の経済対策に有効な内容も一部ありますけれども、一方で、後期高齢者医療制度や介護認定基準の見直し、毎年2,200億円もの社会保障費の削減など、即刻改善すべき問題も少なくありません。その結果、その見直しによって混乱を招くことがあったとしても、国民の利益につながる場合はやむを得ないと考えます。

 意見書の提出に当たっては、個別具体的な問題についての検討として提案された場合には検討いたしますけれども、今回の意見書は全般的な提案であって、総選挙の結果に対する否定的なものとして反対をいたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 下地康夫議員。



◆17番(下地康夫) 議長の御指名がありましたので、地方自治体における事業の継続性に考慮した予算執行を求める意見書には、反対の立場で討論をいたします。

 現政権は、先に行われた総選挙前から本予算も含め、補正予算も政権をとったらゼロベースから考え直すと訴えてきました。その結果、民主党は308議席を確保したわけですが、国民は多少の戸惑い、混乱も受け入れての結果だったと私は考えております。政権交代が起きれば、多少の混乱はやむを得ないものと考えます。文言には、混乱を招くだけでなく地域活性化にも深刻な打撃を与えることになるとありますが、何をもって混乱、打撃かは、立場の違いなど人それぞれによって違いがありますことから、また、現政府は各自治体が進めてきた施策や事業についてできる限り支障が生じることのないよう配慮するとも述べておりますことから、しばらくは現政府の動向の様子を見たいと思いますので、一くくりに現時点での混乱、打撃とした意見書案提出には賛成をしかねます。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 武田司議員。



◆20番(武田司) 地方自治体における事業の継続性に考慮した予算執行を求める意見書案に賛成の立場で一言申し上げます。

 いろいろと皆さんから意見が出ています。自民党、公明党の前政権とか、現民主党の政権というような意見が出ておりますが、私は個人的に、この意見書につきましては、政権がどうこうという立場で賛成をするものではありません。今、先ほども申し上げましたように、現実、予算が執行されるであろうというものが、これからこの日進市において本当にとまったときに、我が日進市においていかなことが生じるのかというおそれがあるものに対して、事前に意見書を出すというのは当たり前であろうと。結果としてとまってから、これはだめだ、あれはだめだというような意見書は、意見書として通用しません。

 ですから、そうならないため、日進市のために少なくとも不利益をこうむらないというようなことで、皆さんがおっしゃられましたように、今の民主党がどうとかということではありません。今、自民党の政権になっていたとして、同じようなことが起きても私は出していたと、私は個人的にはそう思っております。その辺のところを理解していただきたい。そういうことで、日進市のためにこの意見書は必要だと思い賛成をいたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて意見書案第6号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第6号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、意見書案第6号地方自治体における事業の継続性に考慮した予算執行を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 この際、お諮りします。

 本定例会において議決されました事項については、会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。

 以上で本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。

 これにて平成21年第3回日進市議会定例会を閉会します。

             午後0時39分 閉議

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               閉会式

             午後0時39分 開式



◎(伊藤事務局長) ただいまから平成21年第3回日進市議会定例会の閉会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 福安克彦登壇〕



○議長(福安克彦) 本日、ここに平成21年第3回定例会を閉じるに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 会期中におきます議員各位の活発な御議論、慎重なる御審議、御審査により本定例会をここに閉会することができますことは、議員の皆様の議会運営に対する御協力と運営のたまものと、心から御礼申し上げます。

 市長を始め、執行部の皆様には、審査の過程において各議員から発言のありました意見、要望等につきましては、今後の市政執行に十分反映され、市民のために今後とも全力で取り組んでいただきたいことをお願い申し上げます。

 さて、議員各位におかれましては、10月は各常任委員会の行政視察が計画されております。実りある研修にしていただくとともに、事故等十分に御留意していただきますようお願いを申し上げます。

 気候もめっきり秋めいてまいりましたが、季節の変わり目で、議員の皆様並びに市長を始め執行部の皆様には、健康に十分御留意され、ますます御活躍されることを御祈念申し上げまして、閉会のあいさつにさせていただきます。



◎(伊藤事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 平成21年第3回日進市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。

 本定例会に提案させていただきました各議案につきましては、慎重なる御審議を賜り、すべて御議決、御承認いただきまして、感謝を申し上げます。審議の過程におきまして議員各位からいただきました御意見等を真摯に受けとめさせていただき、今後の市政運営に生かすよう努めてまいります。

 特に、議案第95号財産の買入れにつきましては、多くの皆様からたくさんの御指摘をいただきましたことを今後の参考にさせていただきたいと思います。しかし、すべての公共施設の建設は、用地の確保が最大の懸案事項であると言われております。議決をいただいたことで、子どもたちの健全な教育環境整備に一歩を踏み出すことが可能となったことを心より感謝を申し上げます。すべての皆さんの英知をいただき、開校に向けて教育委員会ともども努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 さて、秋の訪れとともに朝夕が涼しくなり、しのぎやすくなってまいりました。これからの季節、文化、スポーツなどの行事が毎週のように予定されております。議員各位におかれましては、公私とも大変お忙しいとは存じますが、各種行事に御臨席賜れば幸いに存じます。

 最後になりますが、議員各位には体調管理に御留意いただき、ますますの御活躍をお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



◎(伊藤事務局長) これをもちまして、平成21年第3回日進市議会定例会の閉会式を終わります。

             午後0時43分 閉式

 会議の経過を記載して、その相違ないことを証すためここに署名する。

   議長    福安克彦

   署名議員  神谷繁雄

   署名議員  島村紀代美