議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 日進市

平成21年  7月 臨時会(第3回) 07月29日−01号




平成21年  7月 臨時会(第3回) − 07月29日−01号









平成21年  7月 臨時会(第3回)



  平成21年第3回日進市議会臨時会本会議[7月29日(水)]

1.開会式       平成21年7月29日(水)午前9時30分

                   議長挨拶

                   市長挨拶

1.開議        午前9時33分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 折原由浩      2番 比嘉知政

         3番 坂林卓美      4番 古谷徳生

         5番 近藤ひろき     6番 福安克彦

         7番 正木和彦      8番 山根みちよ

         9番 神谷繁雄      10番 島村紀代美

         11番 小屋登美子     12番 渡邊明子

         13番 近藤裕人      14番 丹羽園生

         15番 福岡幹雄      16番 西尾克彦

         17番 下地康夫      18番 茅野正寿

         19番 杉山昌夫      20番 武田 司

         21番 鈴村修波      22番 余語充伸

         23番 高木弘美      24番 峯 隆之

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        萩野幸三   副市長       田中民雄

   教育長       山田誠子   企画部長      青山雅道

   総務部長      加藤利秋   総務部参事     石原 束

   市民生活部長    水野和秀   市民生活部調整監  中川利美

   福祉部長兼

             吉橋一典   福祉部参事     山中和彦

   福祉事務所長

   建設経済部長    堀之内秀紀  建設経済部担当部長 市川幸生

   会計管理者     亀井 功   教育部長      青山 陽

                    企画部次長兼

   監査委員事務局長  花植里美             梅村光俊

                    企画政策課長

   財政課長      西村幸三

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

   議会事務局長    伊藤一正   書記        辻 経一

1.会議に付した事件

  議案第63号 平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)について

1.議事日程

       ◯議会運営委員長報告

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 会期の決定

  日程第3 議案第63号について

       (上程・説明・質疑・委員会付託・委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

1.閉議        午後2時49分 議長宣告

1.閉会式       午後2時49分 議長挨拶

                   市長挨拶

               開会式

             午前9時30分 開式



◎(伊藤事務局長) ただいまから平成21年第3回日進市議会臨時会の開会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

          〔議長 福安克彦登壇〕



○議長(福安克彦) おはようございます。

 平成21年第3回日進市議会臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 6月議会の閉会から約1カ月が過ぎ、例年ですと、既に梅雨が明けております時期でございますが、ことしは長梅雨となっており、夏空を迎えるにはいましばらく先になるのではないかと思っております。

 さて、国政に目を向けてみますと、来月には衆議院議員選挙も予定されており、季節の移りかわりと同時に国内の情勢の変化も重ねて感じられるところであります。

 本日は、臨時会を開会しましたところ、議員各位並びに執行部の皆様には御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 市長より本臨時会に提出されております議案は、一般会計補正予算に関する1議案であります。慎重審議の上、適切な御議決をいただき、議事の円滑な運営に格段のお力添えを賜りますようお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。



◎(伊藤事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

          〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) おはようございます。

 平成21年第3回日進市議会臨時会を開催するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日の臨時会に、議員各位におかれましては、大変御多用の中、御参集いただきましてまことにありがとうございます。

 本臨時会に提案させていただきます議案は、国の経済危機対策の補正予算関連に伴う緊急雇用創出事業などを速やかに実施するための補正予算1議案でございます。慎重なる御審議を賜り、御議決いただきますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



◎(伊藤事務局長) これをもちまして、平成21年第3回日進市議会臨時会の開会式を終わります。

 御着席願います。

             午前9時32分 閉式

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前9時33分 開議



○議長(福安克彦) 開議に先立ち報告します。

 本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 ただいまの出席議員数は24人です。定足数に達していますので、平成21年第3回日進市議会臨時会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 日程に入る前に、議会運営委員長から報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 余語委員長。

          〔議会運営委員会 余語充伸委員長登壇〕



◆(議会運営委員会余語充伸委員長) 議長の御指名がございましたので、平成21年7月22日に開催しました議会運営委員会の協議の内容と、その結果について報告いたします。

 協議内容は、平成21年第3回日進市議会臨時会の運営についてであります。

 始めに、市長から提案されます議案第63号について説明を受け、続いて運営について協議をしました。この結果、次の議事日程とすることとしました。

 会期は、本日7月29日の1日間とすることとし、日程第1で会議録署名者に7番正木和彦議員、8番山根みちよ議員を議長から指名し、日程第2で会期の決定を行っていただくこととしました。

 日程第3、議案第63号についてを議題とし、上程、説明、質疑、委員会付託の後、本会議を休憩し、休憩の間に委員会審査を行い、本会議再開後、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決まで行っていただくこととしました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(福安克彦) 以上で報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福安克彦) 日程第1、会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第81条の規定により、議長から7番正木和彦議員、8番山根みちよ議員を本臨時会の会議録署名者に指名します。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福安克彦) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本臨時会の会期は、本日7月29日の1日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定しました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福安克彦) 日程第3、議案第63号を議題とします。

 議案は、お手元に配付したとおりです。

 議案第63号について提案説明を求めます。説明者、最初に、市長。

          〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 議長の御指名がございましたので、提案いたしました議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、国の経済危機対策の補正予算関連に伴う緊急雇用創出事業、地域活性化・経済危機対策事業、疾病予防対策事業の速やかな実施をするため補正をするもので、歳入歳出にそれぞれ2億2,057万8,000円を追加いたしまして、予算総額を227億5,611万6,000円にしようとするものであります。

 よろしく御審議を賜り、御議決いただきますようお願いを申し上げます。

 なお、総務部長より詳細を説明しますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(福安克彦) 次に、総務部長。



◎(加藤総務部長) 議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 それでは、第1表の歳入歳出補正予算につきまして御説明をさせていただきます。

 歳入の方でございますが、14款国庫支出金で1億6,714万7,000円の増額となっておりますが、2項国庫補助金の学校情報通信技術環境整備事業費補助金で4,481万3,000円、疾病予防対策事業費等補助金で2,225万7,000円、4項国庫交付金は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金で1億7万7,000円それぞれ増額となっております。

 15款県支出金は2,841万4,000円の増額となっておりますが、これは、緊急雇用創出事業基金事業費補助金によるものでございます。

 18款繰入金は2,501万7,000円の増額となっておりますが、財政調整基金から繰り入れをするものでございます。

 次に、歳出の方でございますが、2款総務費は37万7,000円の増額となっておりますが、主なものとしましては、1項総務管理費の土地利用対策事業で25万8,000円となっております。

 3款民生費は3,981万8,000円の増額となっておりますが、1項社会福祉費の高齢者支援ガイドブック作成委託料で257万8,000円、2項児童福祉費の保育所施設整備事業で3,724万円それぞれ増額となっております。

 4款衛生費は2,631万9,000円の増額となっておりますが、主なものとしましては、1項保健衛生費の一般成人健診事業で2,225万7,000円、新型インフルエンザ対策事業で304万円それぞれ追加するものであります。

 次に、7款土木費は5,601万1,000円の増額となっておりますが、主なものとしましては、2項道路橋梁費の道路改良事業で4,000万円、3項河川費の河川排水路維持管理事業で1,512万円それぞれ追加するものであります。

 次に、9款教育費でございますが、9,805万3,000円を増額しておりますが、主なものとしましては、地上デジタル対応テレビの購入で2項小学校費と3項中学校費を合わせ8,962万7,000円、4項社会教育費の埋蔵文化財保護事業で673万2,000円それぞれ増額するものであります。

 以上が平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)の主な内容でございます。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 議案第63号について質疑を許します。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) それでは、全体的な視点からの質問をさせていただきます。

 今回の補正予算の財源は、大半、国庫金であります。国からもらったお金だからといって、しょせん、国民の税金。使途として最善、最適の予算であるべきでありますけれども、提案に至る過程での取り組みは、趣旨、目的に照らし、評価できるものと言えるか、課題点はなかったかお尋ねをいたします。

 2点目、補正予算案全般についてでありますが、担当部局において、本年度当初予算で要求したが削られた事業を今回この補正予算案の中で復活させたものはあるか。あれば当該事業をお示しください。

 3点目、緊急雇用創出事業に係る補助要綱によれば、雇用・就業機会を創出する効果が高い事業であることが要件となっておりますが、提案されている事業はどのような観点から雇用創出効果が高いと評価されたのか、具体的にお示しください。また、全体雇用者総数はどのように見込んでおられるのかお尋ねをいたします。

 4点目、この補助要綱では、委託先の事業所の1つにシルバー人材センターが挙げられております。これまで本市の同センターは、立派に活動、機能発揮され、高年者の雇用創出の担い手となってすばらしい実績を上げられております。今回、そのノウハウを生かすという視点から、この補正予算案の取り組みに当たって、シルバー人材センターとの連携による事業化を図ろうとの取り組みはなされたのかどうかお尋ねをいたします。また、取り組みの有無にかかわらず、委託先にシルバー人材センターを考慮していくお考えかどうかお尋ねをいたします。

 以上であります。



○議長(福安克彦) ただいまの質疑に対する答弁者、総務部長。



◎(加藤総務部長) それでは、私の方からは、御質問の1番目と2番目について合わせて答弁をさせていただきます。

 今回提案しております補正予算でございますが、事業の速やかな実施を図るためお願いするものでございまして、それぞれの補助金、交付金の趣旨、目的に適合している事業を計画立案し、より効果が高いと思われる事業を選定しております。市単独事業につきましては、有効性が高いものを優先し、継続的なソフト事業とか維持管理コストの高いハード事業を除くとともに、将来の負担増とならないようにしております。

 事業の選定の考え方はいろいろあろうかとは思いますが、今回選定しました緊急雇用創出事業及び地域活性化・経済危機対策事業につきましては、それぞれの制度に対し、制約等もある中で、例えば安心・安全の対応として新型インフルエンザの追加対策事業とか、また、道路整備につきましては、地域の要望を反映し、当初予定をしていた以上の事業が実施できるなど、適切に事業選択を行ったと考えております。国の経済危機対策に基づく事業の速やかな実施を図ろうとするものであります。

 次に、2番目の御質問の関係でございますけども、今回の補助金、交付金を活用することで復活した事業につきましては、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業で西部保育園増築棟屋根延長工事、これと保育園空調設置工事の2事業でございます。

 なお、緊急雇用創出事業は、対象となる事業が市町が企画した新たな事業となっていることから、該当はございません。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 次に、建設経済部担当部長。



◎(市川建設経済部担当部長) 3点目、4点目につきましては、私の方から御説明を申し上げます。

 補助金の交付要綱の中の第3条に、事業計画全体としての要件等が定義されております。この定義というものは、事業費に占める人件費割合がおおむね7割以上、かつ事業に従事する全労働者に占める新規雇用する失業者の数の割合がおおむね4分の3以上と定義されておりまして、この基準を上回る事業につきましては、雇用・就業機会を創出する効果が高い事業であると評価、判断をいたしました。

 なお、全8事業は、市の業務のうち、多岐な分野にわたる事業を選定しており、偏りのない業務として検討をしておりました。また、今回8事業で雇用する予定数は、全労働者数22名、そのうち失業者数は19名の予定でございます。

 次に、4点目のシルバー人材センターとの関係でございますが、今回、シルバー人材センターと連携して事業化を図ろうとする取り組みにつきましては、各課が事業を検討する中で、シルバーも視野に入れて検討をいたしました。その結果、今回8事業のうち委託事業は4事業であり、そのうち1事業はシルバー人材センターへの委託を予定しております。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) 再質問させていただきます。

 総務部長にちょっとお尋ねいたしますけれども、この緊急雇用創出並びに地域活性化事業による補正予算執行後の投資効果の検証というのを、後になりますけれども、おやりになる考えかどうかお尋ねします。



○議長(福安克彦) 答弁者、総務部長。



◎(加藤総務部長) これは当然、こういった予算を使わせていただきますので、そういったことについても検証したいと思っております。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。

 比嘉知政議員。



◆2番(比嘉知政) 今回の補正予算の提案について、全体的な観点から質問します。

 率直に言って、今回の議案を見て、失望感を覚えました。私は、3月議会でも6月議会でも地域活性化、仕事起こしという観点から補正予算を組むべきだということを主張しましたけれども、今回の提案は、本来あるべき姿からいうと、日進市の事業として地域活性化や雇用の確保という問題が中心的な政策としてあって、それを行うに当たって国や県の補助金があるから活用しようという観点ならわかるんですけれども、そうじゃなくて、国や県からの補助金があるからそれをいかに100%活用するかという観点から組まれている。

 だから順序が逆ではないかというふうに思いますけれども、その点について質問します。



○議長(福安克彦) 企画部長。



◎(青山企画部長) お答え申し上げます。

 地域活性化・経済危機対策臨時交付金の事業につきましては、経済危機対策を行うための事業、または安心・安全の実現や、その他将来に向けた地域の実情に応じた地域活性化等に資する事業が対象となっております。そこで、本市におきましては、多子化の状況にあり、保育園施設の環境整備や安全対策が緊急かつ重要課題となっているこの実情を反映する形で、今回多くの保育園施設整備事業を選定いたしております。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 比嘉知政議員。



◆2番(比嘉知政) 関連して質問します。

 地域活性化・経済危機対策臨時交付金の約1億円の内、その半分近くが今回の議案では地デジ対応のテレビの購入費に充てられています。これは本来の趣旨に反するのではないかというふうに私は思います。日進市の地域活性化・経済危機対策の事業の中心的な柱は、議案からいうと、地デジ対応のテレビ購入ですと言っておるようなものなんですよ。非常に違和感を覚えるんですけれども、その点はいかがお考えでしょうか。



○議長(福安克彦) 企画部長。



◎(青山企画部長) お答え申し上げます。

 臨時交付金におきまして、国費の裏負担が交付対象となる補助事業が20事業指定されておりました。その1つに地デジ事業、いわゆる学校情報通信技術環境整備事業がございました。今回、この対象事業ということで、あえて、市といたしましてはこの事業に選定をさせていただいたところでございます。

 以上です。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。

 島村紀代美議員。



◆10番(島村紀代美) それでは、補正予算につきまして5点お願いいたします。

 1つ目です。ただいま比嘉議員の中にもありましたけれど、この地域活性化・経済危機対策臨時交付金制度要綱の方、ここの中に、またはという表現ですが、経済危機対策を行うため、地方公共団体が作成した地域活性化・経済危機対策実施計画に基づく事業という書き方がありますが、これに対し交付していくという表現があるのですけれども、この地域活性化・経済危機対策実施計画は本市はあるのでしょうか。あるとすれば、いつ作成されたのでしょうか。

 2番目です。道路改良事業、主に生活道路と思いますが、選定場所の選定基準、つまりこの場所に決定していった理由。あらかじめ将来的には実施していく方向にあった事業であるのか、また、4,000万円というかなりざっくりした予算の上げ方だと考えますが、これは見積もり済みなのでしょうか。

 3点目です。地域活性化の交付金についてはその他どのような事業が候補に上がったのでしょうか。例えば豊明や大府などは地球温暖化対策、この事業が入っておりますが、この点について検討はなかったのでしょうか。

 4点目です。ただいま緊急雇用創出事業の雇用予定人数が全部で22名、失業者がそのうち19名とありました。残り3名はどういった方でしょうか。そして、委託の事業が4事業とありますが、どれとどれとどれでしょうか。お願いいたします。それから、学校通信の内訳ですが、地デジテレビの小中学校の台数の方をお願いいたします。



○議長(福安克彦) ただいまの質疑に対する答弁者、総務部長。



◎(加藤総務部長) それでは、1点目の御質問でございますが、地域活性化・経済危機対策実施計画についてということで、本市ではあるかどうかということでございますけども、本市におきましても、こういった実施計画を作成しております。それで、本年の6月3日に選定方針を各部長に伝えまして、伝えたと同時に事業例なども示しまして、事業の選定作業に入りました。その後、6月11日及び6月17日で各課調整、市長査定等の段階を経て11事業を選定し、6月19日に愛知県に実施計画を提出しております。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 次に、建設経済部長。



◎(堀之内建設経済部長) それでは、2点目の道路改良事業の御質問についてお答えいたします。

 道路改良事業には3路線が含まれております。今年度新規に5月末までに区長から提出されました土木事業施工要望の中から、工期、必要性、用地買収の有無、緊急性等を考慮いたしまして、すぐに施工可能な事業を選定したものでございます。なお、3事業とも設計、積算済みでございます。

 以上です。



○議長(福安克彦) 次に、企画部長。



◎(青山企画部長) それでは、3点目のその他検討した事業につきましては、東山グランド防球ネット工事、校庭・園庭芝生化事業、教育施設改修事業、庁舎改修工事等々がございました。

 また、地球温暖化対策につきましては、漏水の激しい校舎の屋上防水を兼ねました屋上緑化や太陽光発電整備も検討しておりましたが、この事業につきましては、安全・安心な学校づくり交付金を生かす中で、今後追加が予定されております地域活性化・公共投資臨時交付金を活用してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 次に、建設経済部担当部長。



◎(市川建設経済部担当部長) それでは、事業の方の説明をさせていただきます。

 まず、直接雇用の部分でございますが、字区域設定等検討調査業務、それから公園・緑地安全管理点検業務、次に文化財資料整理業務、それから閉架書庫等整理業務が直接業務でございます。委託につきましては、ごみ集積所台帳作成補助業務、それから高齢者支援ガイドブック作成委託、河川台帳作成業務、埋蔵文化財資料整理業務でございます。それで全22名の労働者数を予定しており、そのうち19名が失業者ということでございますが、御質問の中の3名につきましては、各委託業務の中の専門職を予定しております。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 次に、教育部長。



◎(青山教育部長) 学校情報通信技術環境整備事業の地デジ対応テレビの購入費の内訳でございます。

 小学校につきましては、既に対応済みである赤池小学校を除く全小学校全普通クラス分として171台、また、中学校につきましては、全中学校全普通クラス分75台であります。いずれも工事費込みの金額を計上させていただいております。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 島村紀代美議員。



◆10番(島村紀代美) それでは、再質疑をお願いします。

 ただいまの委託のところですが、シルバー人材センターが1事業ということですが、その他3事業についての委託先については御予定はありますか。



○議長(福安克彦) 建設経済部担当部長。



◎(市川建設経済部担当部長) 大変失礼いたしました。

 その他の委託につきましては、まだ決定をいたしておりません。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。

 正木和彦議員。



◆7番(正木和彦) 議長の許可をいただきましたので、議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)についての歳出全般について質問させていただきます。

 今回の地域活性化・経済危機対策臨時交付金の交付に伴う補正予算の歳出に計上された事業項目についてでありますが、当然どれも地域活性化に資するものとして判断され、選定されたものと解釈しますが、私としましては、その地域活性化に資するものという部分が、全くというわけではありませんが、どれも強く伝わってこないのであります。各事業においてどのように地域活性化に資すると判断されたのか、それぞれ簡潔明瞭に御説明をいただきたいと思います。

 また、事業委託等にかかわる入札に際して、市内業者に絞って指名するなどの措置等については考えておられるのでしょうか。また、そういったことが可能かどうかについても御説明いただきたいと思います。

 以上。



○議長(福安克彦) ただいまの質疑に対する答弁者、総務部長。



◎(加藤総務部長) お答えをさせていただきます。

 まず、地域の活性化の事業につきましては、例えば道路関係の整備を今回上げさせていただいておりますけれども、こういった道路を主体とした都市基盤整備や、それから、少子高齢化と言われる中で、本市は多子化ということで、若い元気な活力のあるまちとして今後とも発展していく上で、子育て支援や子育て環境の整備が必要と考え、今回の事業の選定を行っております。

 また、2番目の御質問の事業委託等に係る入札についてでございますが、地域活性化・経済危機対策臨時交付金というものにつきましては、経済危機対策に関する政府・与党会議だとか経済対策閣僚会議合同会議等で、この交付金の活用に当たっては地域の中小企業の受注機会に配慮するよう要請すると、そんなことも言われておりますので、こういった趣旨を踏まえまして、本市におきましても検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。

 近藤裕人議員。



◆13番(近藤裕人) 総務部長の御答弁にありましたように、かなり事業内容については優先順位等、しっかりと御検討されたと思いますが、地域活性化事業の中の、例えば地球温暖化対策として太陽光発電の補助制度というものがあります。これはもう既に予算を超えております。こういったものをさらに追加するといった考えはしなかったのか。

 そして、もう一つ、安全・安心という内容におきましては、小中学校、いわゆるセキュリティーの問題で、防犯カメラの設置等で不均衡があろうかと思いますけれども、こういったことに対する施策、事業をする予定はなかったのか。国の指定事業に該当していなかったのかもしれませんが、そういったことの検討があったかなかったかの答弁を求めます。



○議長(福安克彦) ただいまの質疑に対する答弁者、企画部長。



◎(青山企画部長) お答え申し上げます。

 先ほどの御答弁と多少重複いたしますが、お許しください。

 地球温暖化対策につきましては、特に小学校の、一部赤池小等にも整備されておりますが、太陽光発電等を検討してまいりました。それから、緑化事業といたしまして、緑化ウオールや、あるいは屋上緑化なども考えてまいりましたが、今回屋上防水と兼ねまして、これを整備するという考えに立ちました。それにつきましては、新たな安全・安心な学校づくり交付金という補助制度がございまして、この補助裏に今後地域活性化・公共投資臨時交付金を充てる形でぜひとも実現させたいと考えております。

 それから、小学校のセキュリティーにつきましては、今回の検討の項目には上がっておりませんでした。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) 近藤裕人議員。



◆13番(近藤裕人) 最初の質問に対して、ちょっと御答弁がすれ違っているのかという気がします。

 一般の家庭で太陽光発電を助成していただくということが、もう既にいっぱいだったと思うんですね。それに対して追加の予算をつける御予定はなかったかという質問をさせていただいたつもりですけれども。



○議長(福安克彦) 企画部長。



◎(青山企画部長) 申しわけございませんでした。

 一般家庭につきましても今回の検討項目には上げずに、主に、事業費も大きな事業費ということもございまして、できるだけ効率のいい大きな事業費を充てたということがございまして、個別のところには検討してまいりませんでした。

 以上でございます。



○議長(福安克彦) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第63号に対する質疑を終結します。

 これより議案の委員会付託を行います。

 議案第63号は、お手元に配付した議案付託表のとおり、それぞれ所管の各常任委員会に付託します。

 直ちに第1委員会室で総務文教常任委員会、市民厚生常任委員会、建設経済常任委員会の順に委員会を開いていただき、議案の審査をお願いします。

 ただいまから暫時休憩します。

             午前10時05分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後2時20分 再開



○議長(福安克彦) 会議を再開します。

 この際、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務文教常任委員会 武田委員長。

          〔総務文教常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(総務文教常任委員会武田司委員長) 議長の御指名がございましたので、本会議休憩中に開催いたしました総務文教常任委員会の審査の模様と結果について報告をいたします。

 議案第63号歳入全部と歳出所管部分を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 地域活性化の場合には、今まである事業の上乗せで補正予算を組んでいるのかどうかとの質疑に、地域活性化については4月11日以降に事業化もしくは補正予算化したものについて補助し、また、国庫補助等がつく場合には4月11日以降でなくてもよいということであり、当初予算から予定されていたものということではない。4月11日以降に計画したものであるとの答弁がありました。

 土地利用対策事業の字区域設定等検討調査業務については具体的にどこかとの質疑に、雇人費として1人分の3カ月分を計上したもので、浅田町平子地域の地番整理をしていきたいと考えているとの答弁がありました。

 学校の地デジテレビについて、単価、大きさ、機能はどういったものかとの質疑に、単価は1台当たり小学校が36万4,427円、中学校が36万4,133円で、大きさは50インチであり、地上デジタル対応テレビである。後に器具を取りつけることにより、電子黒板としての役割を果たすことができるものであるとの答弁がありました。

 学校への地テジテレビの設置はやりたかったのかとの質疑に、2011年から地上デジタル放送に移行するため、この2年間に何らかの措置をしなくてはならないため検討をしていたが、学校情報通信技術環境整備事業費補助金で2分の1、地域活性化・経済危機対策臨時交付金で残り分を財源として実施できるため、市の負担分がゼロということになり、絶好の機会ととらえ、地デジテレビの設置を提案させていただいたとの答弁がありました。

 財政調整基金からの繰入金については、使った分が後から補てんされるのかとの質疑に、地域活性化・経済危機対策臨時交付金の限度額に近づけるため、多目の事業費を設定している。それにあわせるため財政調整基金を繰り入れているが、入札等の結果によって事業費が下がる場合もあるため、その場合は財政調整基金を使わず、財源は交付金の方で充当する。限度額に達しない場合は別の事業を追加するなどの補正対応も考えられるとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)について、歳入全部と歳出所管部分については、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上で総務文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(福安克彦) 以上で報告を終わります。

 ただいまの総務文教常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、総務文教常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、市民厚生常任委員会 西尾委員長。

          〔市民厚生常任委員会 西尾克彦委員長登壇〕



◆(市民厚生常任委員会西尾克彦委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議休憩中に開催いたしました市民厚生常任委員会の審査の模様と結果を御報告いたします。

 本委員会に付託されました議案は、議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)について、歳出所管部分であり、説明を省略し、質疑に入りました。

 高齢者支援ガイドブック作成委託事業については、緊急雇用創出事業としてさまざまな事業の中から絞り込んだ事業ということであるが、本当に緊急雇用につながるのかという違和感がある。また、ガイドブック作成というのは非常に専門性を必要とされるものではないかと思われるので、緊急雇用ということで雇用された方にそういったことを求めることはできないのではないかと思うが、委託を受けたところが円滑に事業を進めることができるのかということについてどのように考えているのかとの質疑に、経験のある民間事業者に委託することにより、そこの正規職員がかかわるので、その職員の指示のもとに作業する方を新規雇用していただくということで考えているとの答弁がありました。

 高齢者に直接的にサポートしていくようなものや、高齢者の福祉向上につながるような事業ということで新たに検討されたものはなかったのかとの質疑に、新たな高齢者支援事業ということでは考えなかったとの答弁がありました。

 ごみ集積所台帳作成委託料についてであるが、これまでこの台帳は存在しなかったのかとの質疑に、今回の事業は、これまで紙ベースで持っていた集合住宅のごみ集積所の情報をG?Sというデジタル地図を活用して一元化しようとするものであるが、集合住宅は管理会社がかわることも多く、確認作業ができていなかったので、現地を確認してもらう作業を行っていただくものであり、650件ぐらいを想定しているとの答弁がありました。

 がん検診委託料に関してであるが、推進事業の目的と成果をどのように考えているかとの質疑に、特に女性特有のがん検診受診の促進を図ることを目的とし、成果としては、無料クーポン券を送付することにより受診率が高くなるのではないかと期待しているとの答弁がありました。

 これに対し、委員より、受診率を上げるには、クーポン券を配ればよいというものではなく、相当知恵を出してよいアイデアでの啓発を展開しないとなかなか上がらないと思うので、先進的な市町、受診率の高い市町の取り組みなどを取り入れて展開していただきたいとの発言がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第63号については原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上で市民厚生常任委員会の報告を終わります。



○議長(福安克彦) 以上で報告を終わります。

 ただいまの市民厚生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、市民厚生常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、建設経済常任委員会 正木委員長。

          〔建設経済常任委員会 正木和彦委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会正木和彦委員長) 議長の御指名がございましたので、本会議休憩中に開催いたしました建設経済常任委員会の審査の模様と結果について御報告を申し上げます。

 議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)について、歳出所管部分を議題とし、説明を省略し、質疑に入りました。

 本市の場合、農業振興ということが課題の1つだと思うが、農業振興という視点での事業の検討はされたのかという質疑に、さまざまな事業について検討はしたが、農業関係において雇用創出というような事業が見当たらなかったものであり、今後においても雇用促進や農業振興につながるような事業を継続的に検討していきたいと考えているとの答弁がありました。

 事業ごとの雇用人数と事業の内容を説明願うとの質疑に、公園管理事業では公園出入り口の危険性の高い箇所の点検調査及び台帳の整理を直接雇用で2人予定している。河川排水路維持管理事業では、河川台帳の作成業務を委託するもので、今回は市内6河川を行うものであり、新規雇用者3人と従来雇用者1人を予定している。業務内容は現場踏査、測量、現況平面図等の作成であるとの答弁がありました。

 河川台帳作成業務委託について、新規雇用者3人、専門職1人ということであるが、人件費の積算はどのようになっているかとの質疑に、新規雇用者は1日当たり1万2,000円で、117日、人数3人ということで、トータル442万2,600円、従来からの雇用者は1日あたり5万4,476円で、117日、人数1人ということで、トータル669万2,376円となっているとの答弁がありました。

 意見として、雇用の確保と経済危機対策という問題は、独自の課題ということが前提にあってほしい。地域を活性化していくという独自の考えがあって、そこへたまたま国や県の補助金があるということならわかるが、国や県が補助金を出すからこれを受けようというのでは、余りにも自主性に欠けた対応である。自分達で現状を把握して、その対策を立てるということを考えてほしい。今回で終わりではないので、今後とも考えてやっていただきたいとの意見がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)について、歳出所管部分については、採決の結果、全員賛成で、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(福安克彦) 以上で報告を終わります。

 ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第63号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 島村紀代美議員。



◆10番(島村紀代美) 議案第63号につきまして、賛成討論いたします。

 今回の補正予算は、約1億円の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を始めとする国からの支出金、県の補助金に対して市がどのように工夫して事業費を計上したかが議案審議の視点です。

 まず、緊急雇用創出事業ですが、この事業が本当に失業者対策、特に若年層の失業者対策につながるのかということですが、この点は委員会答弁でも明確にはわかりませんでした。高齢者ガイドブック作成業務は従事するのに専門性が必要と予測され、編集分野の知識、スキルのある失業者を限定的に雇用対象にするのだろうかと疑問に感じます。また、提案された半分の事業が委託ですが、人件費分が間接経費にとられてしまうのではないかということも危惧します。やはり直接雇用を原則とし、できるだけ若年失業者に雇用の機会を創出するような創意工夫、自治体としての積極性が欲しいです。そういう点では物足らなさを感じます。

 また、地域活性化・経済危機対策事業についても、どのような検討があって事業選定が行われたのか、本当に地域活性化につながる事業を選ぶために徹底した議論があったのか、ほかに選択の余地がなかったのか、これもまた不明です。

 さらに、がん検診については、2年後に国から補助がなくなった場合、果たして2,000万円余りを市費単独で予算をつけることができるのか、大きな不安材料でもあります。

 しかし、今回の補正予算によって、懸案であった学校のテレビの地デジ対応への切りかえがしやすくなったということや、保育所の整備が進むという利点もあります。

 引き続き、積極的な雇用機会の創出や経済危機対策を進めていただくことを期待して、本案に賛成いたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 渡邊明子議員。



◆12番(渡邊明子) 議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)について、市民厚生常任委員会所管部分について、賛成の立場から討論します。

 初めに、今回の補正予算は、未曾有の経済危機に対し政府与党が行った、1、景気の底割れを防ぎ、2、生活者の痛みを和らげ、3、未来の成長につなげるという目的で構成された経済危機対策を受け、日進市において市民のために一刻も早く諸施策が実現できるよう、このように臨時議会を開催していただきましたことに、まずもって感謝を申し上げます。

 女性特有のがん検診事業では、比較的若い世代に急増している子宮頸がんは20、25、30、35、40歳の人に、中高年女性のがん死亡原因トップの乳がんに対しましては40、45、50、55、60歳の人に、がんに対する情報や検診の説明、市内の検診機関等の情報が掲載された無料クーポン券つき検診手帳が配付されます。日本の子宮頸がんと乳がんの受診率は2割程度と、先進国の中では最低のレベルであります。日進市においては、この事業が検診受診率40%達成を目指し、10月からの検診開始に向け準備が進められると伺いました。今後は対象年齢の人とそれ以外の人の不公平感の解消や受診率の向上を目指し、無料クーポン券を単年度事業ではなく継続するよう、また、休日や夜間、市外の医療機関でも検診が受けられる等、受診しやすい環境の整備を求めます。

 また、各課で行っていた高齢者サービスを一覧にし、事業所案内も目的別サービス、地域別サービスとよりわかりやすく構成された高齢者支援ガイドブック作成事業、また、毎年紙ベースに落としていた集合住宅における情報をG?Sに落してより使いやすく、また、二重投資とならないようにし、しかも延べ140人の雇用を創出するごみ集積所台帳作成委託事業、また、新型インフルエンザ対策事業等、市民の安心と利便性の向上に資する事業が展開されております。

 今後はこれらの事業をより効果的に、速やかに執行されますことを要望し、賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 神谷繁雄議員。



◆9番(神谷繁雄) それでは、消極的賛成の立場から討論に参加をいたします。

 今回、臨時議会を招集し、交付財源に対してスピーディーに行政対応をしていこうとする姿勢は是といたしますが、逆に取り組みが拙速で場当たり的な感が否めない。雇用機会等の緊急性を考慮すれば理解できないことはないが、税財源、すなわち国税でありますけれども、の適正執行の見地からは、やっつけ仕事で配慮に欠ける。一月先の9月議会に中身をしっかり固めて臨んでもよかったのではないか。確固たる予算編成方針や着眼点が読み取れない。対処の仕方が甘いと言わざるを得ない。以下、その問題点を指摘する。

 まず、緊急雇用創出事業2,841万4,000円については、提案された事業がベストなものとして洗い出された結果とは言いがたい。他に必要度、緊急度の高い事業があったのではないか。また、どうみても雇用創出効果が高い事業であるとも言いがたい。なお、委託に当たっては、地元中高年の離職者対策や地元市民優先の見地から、シルバー人材センターなどの機能の活用を期待するものであります。

 一方、地域活性化対策事業1億6,990万7,000円については、この予算が地域活性化にどうつながるか、保育所の営繕がなぜ少子化対策なのか理解に苦しむ。財源があるから何とか使わねばといった感がする。貴重な税金がこうした形で軽く使われてしまっていいのか課題が残る。今後、事業効果の検証をする中で、明らかにしていく必要があるのではないかと思います。

 地域活性化対策の中で取り上げられた新型インフルエンザ対策事業、前の補正第1号同様、対策の名にほど遠い中身。この秋以降の猛威が懸念されるパンデミックに備えて、全庁的非常配備体制、指揮命令系統の整備確立等、組織の構築や関係機関や全市ぐるみの協力、連携のしくみ、備蓄物品の確保等、しっかりした体制整備が求められるときであります。遅くとも、来る9月議会にはそれらの抜本対策が示されるよう求めます。

 また、地デジテレビの購入に当たっては、一括発注との考えのようでございますが、活性化の趣旨と矛盾するのではないか。分割発注について再考を求めたいと思います。

 次に、女性特有のがん検診の推進事業につきましては、受診率20%の現況を考えると、健康行政の立場から、とりわけ母体保護の見地から、しっかり取り組まなければならない課題であると言わざるを得ません。この際、検診意識の高揚、啓発に知恵を出し、一層の検診率向上に向けて取り組んでいただくことを強く求めたいと思います。

 今回の補正予算案、その前提となる財源は、政府与党による選挙対策の感をぬぐえないところがありますが、これは全国市町村に対して国家予算の枠組みの中で交付された財源によるものであります。現下の厳しい経済情勢、そのこと自体を否定するものではないので、よって、執行に当たっては適正を尽くすよう求めて、消極的ではありますけれども、賛成の討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 山根みちよ議員。



◆8番(山根みちよ) 賛成の立場から討論いたします。

 総論賛成といえども、今回の補正予算を組むに当たり、問題点があぶり出されたことを指摘しておきます。

 本日の本会議の質疑、委員会質疑を通して、これほどの経済不況に本市としてどのような対策を講じようと覚悟していたのか、その展望、計画性は全く見られませんでした。

 国からのお金は地方に丸投げ、これを受けた自治体において、トップであるリーダーの考え、理念はどのようであったのか。市長はどのような目的意識を持ち、職員に示されたのか。部局に丸投げで、知恵と工夫は見られませんでした。緊急雇用創出と地域活性という当初の目的はどこかに飛んで、つぎはぎのパッチワーク事業となっています。

 一連の事業が思いつき、片づけ仕事という感がぬぐえないのは非常に残念です。果たしてこの政策で地域が活性するのか、緊急雇用対策で失業者を救えるのか。国の予算という仕組みの中でこの恩恵を受けとめ、本予算案に賛成しますが、公金を扱うという立場としての認識を新たに執行していただきたいと強く要請いたします。

 以上です。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。

 比嘉知政議員。



◆2番(比嘉知政) 議案第63号について、賛成の立場から討論いたします。

 今の討論の中でも問題点が指摘されましたように、今回の補正予算案、約2億2,000万円という規模の割には、費用対効果という点で非常に疑問を感じます。雇用の確保や地域活性化・経済危機対策という点で、どれほどの効果があるのかという点でいえば非常に疑問を感じますけれども、一部緊急に実施していただいて、少しでも効果が出るようにするという見地から、賛成をいたします。

 ただ、私はいろんな場で問題点を指摘しましたけれども、最近聞いた話でも、私の知り合いで、去年半期で1,500万円収入があった人が、ことしは半期で15万円しかない。わずか1%しか前年度比は収入がないというような話も聞いています。ことしいっぱいもつかどうかという話が、とりわけ零細企業、5人とか10人ぐらいの規模の企業でたくさん聞きます。そういう意味でいうと、本来はきょうの臨時議会はそういう対策を中心に充てるべきだったのではないかというふうなことを本当に思うんですけれども、極めて不十分さを感じざるを得ません。

 そういう意味では、もっと本格的な経済危機対策、雇用確保、仕事起こしをぜひ検討していただきたい。そういう点でいえば、日進市の行政機構の知識が問われている問題だというふうに思います。そういうことをぜひ自覚していただいて、課題をぜひ実現していただきたいということを要望して、賛成討論といたします。



○議長(福安克彦) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第63号に対する討論を終結します。

 これより議案第63号を採決します。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 本案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第63号平成21年度日進市一般会計補正予算(第2号)については原案のとおり可決承認されました。

 この際、お諮りします。

 本臨時会において議決されました事項については、会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。

 以上で本臨時会に付議された案件の審議は全部終了しました。

 これにて平成21年第3回日進市議会臨時会を閉会します。

             午後2時49分 閉議

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

               閉会式

             午後2時49分 開式



◎(伊藤事務局長) ただいまから平成21年第3回日進市議会臨時会の閉会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

          〔議長 福安克彦登壇〕



○議長(福安克彦) 本日、ここに平成21年第3回日進市議会臨時会を閉じるに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本議会には、市長より提案のありました1議案について、議員各位には慎重なる審議、審査を重ねられ、適切なる議決をいただき、まことにありがとうございます。ここに閉会できますことも、議員各位並びに市長を始め執行部の皆様の御協力のおかげと感謝を申し上げます。

 来る8月30日には衆議院議員選挙、翌日には本市の9月定例会開会日となっております。議員各位並びに当局の職員の皆様には大変お忙しい状況を迎えることと存じますが、皆様方におかれましては、体調を崩さないよう御自愛いただきますように、9月定例会には鋭気に満ちた態勢で臨んでいただきますようお願いを申し上げ、簡単ではありますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 大変ありがとうございました。



◎(伊藤事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

          〔市長 萩野幸三登壇〕



◎(萩野市長) 平成21年第3回日進市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 本日提案いたしました議案につきましては、御議決、御承認を賜りまして、感謝を申し上げます。審議、審査の過程で議員各位からいただきました意見や提案につきましては、真摯に受けとめ、今後の行政運営の中で生かしてまいりたいと考えております。

 さて、ことしはいまだに梅雨も明けず、不安定な天候となっておりますが、議員各位におかれましては、お体に御留意いただき、さらなる御活躍をお願い申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。



◎(伊藤事務局長) これをもちまして、平成21年第3回日進市議会臨時会の閉会式を終わります。

             午後2時52分 閉式

 会議の経過を記載して、その相違ないことを証すためここに署名する。

   議長    福安克彦

   署名議員  正木和彦

   署名議員  山根みちよ