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愛知県 日進市

平成17年  9月 定例会(第3回) 08月31日−01号




平成17年  9月 定例会(第3回) − 08月31日−01号









平成17年  9月 定例会(第3回)



  平成17年第3回日進市議会定例会本会議[8月31日(水)]

1.開会式       平成17年8月31日(水)午前9時30分

                   議長挨拶

                   市長挨拶

1.開議        午前9時35分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 折原由浩      2番 下地康夫

         3番 田中紀男      4番 片岡志保

         5番 山田 茂      6番 村瀬志げ子

         7番 峯 隆之      8番 朝倉弥介

         9番 和田幸雄      10番 後藤尚子

         11番 白井えり子     12番 西尾克彦

         13番 鈴村修波      14番 小屋登美子

         15番 渡邊明子      16番 福安克彦

         17番 武田 司      18番 余語充伸

         19番 寺本芳樹      20番 浅井芳夫

         21番 正木和彦      23番 中川増雄

         24番 茅野正寿      25番 高木弘美

         26番 小池ていじ

1.会議に欠席した議員

         22番 山田芙美夫

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        佐護 彰   助役        中川勝美

   収入役       市岡俊寛   教育長       穂積克彦

   市長公室長     松本幸治   総務部長      青山 陽

   総務部参事     萩野和延   生涯支援部長兼福祉事務所長

                              堀之内秀紀

   産業環境部長    花植里美   都市建設部長    石原 束

   代表監査委員    大屋英喜   監査委員事務局長  小澤史郎

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

   議会事務局長    中川利美   書記        佐藤邦男

1.会議に付した事件

  議案第62号 平成16年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について

  議案第63号 平成16年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第64号 平成16年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第65号 平成16年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第66号 平成16年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第67号 平成16年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第68号 平成16年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第69号 平成16年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第70号 平成16年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第71号 平成16年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第72号 平成16年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第73号 平成16年度日進市栄汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第74号 日進市にぎわい交流館条例の制定について

  議案第75号 日進市開発等事業に関する手続条例の制定について

  議案第76号 日進市情報公開条例の一部を改正する条例について

  議案第77号 日進市個人情報保護条例の一部を改正する条例について

  議案第78号 日進市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第79号 日進市税条例の一部を改正する条例について

  議案第80号 日進市中央公民館条例の一部を改正する条例について

  議案第81号 日進市勤労福祉会館条例の一部を改正する条例について

  議案第82号 日進市生涯学習プラザ条例の一部を改正する条例について

  議案第83号 日進市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第84号 日進市スポーツセンター条例の一部を改正する条例について

  議案第85号 日進市中央福祉センター条例の一部を改正する条例について

  議案第86号 日進市福祉情報センター条例の全部を改正する条例について

  議案第87号 日進市休日急病診療所条例の一部を改正する条例について

  議案第88号 日進市高齢者生きがい活動センター条例の一部を改正する条例について

  議案第89号 日進市都市公園条例の一部を改正する条例について

  議案第90号 日進市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

  議案第91号 平成17年度日進市一般会計補正予算(第3号)について

  議案第92号 平成17年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

  議案第93号 平成17年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

  議案第94号 平成17年度日進市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

  議案第95号 平成17年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第96号 平成17年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第97号 平成17年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第98号 平成17年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第99号 平成17年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第100号 平成17年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第101号 平成17年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第102号 平成17年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第103号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について

  議案第104号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について

  議案第105号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

  議案第106号 日進市固定資産評価審査委員会委員の選任について

  議案第107号 日進市教育委員会委員の任命について

1.議事日程

       ◯議会運営委員長報告

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 会期の決定

       ◯諸般の報告

        1.議会運営委員長

        2.議長

       ◯行政報告

        1.市長

  日程第3 議案第62号から議案第105号までについて

       (上程・説明)

  日程第4 議案第106号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第5 議案第107号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第6 議員派遣の件

1.閉議        午前11時51分 議長宣告

                    開会式

                 午前9時30分 開式



◎(中川事務局長) ただいまから平成17年第3回日進市議会定例会の開会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

          〔議長 鈴村修波登壇〕



○議長(鈴村修波) おはようございます。

 平成17年第3回日進市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 残暑はまだまだ厳しいですが、朝夕は涼しくなり、季節の移り変わりを感じられるようになりました。

 この夏も8月16日の宮城沖地震を始め、各地から台風や大雨による被害の状況が報道されていましたが、本市では、きょうまでに大きな災害がなかったことに安堵しているところではございますが、議員各位並びに執行機関の皆様には、御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 さて、本定例会に提案されます案件は、平成16年度各会計の決算認定及び本年度各会計補正予算、にぎわい交流館条例の制定、条例の一部改正、人事案件など、市長から46議案が提出されます。

 また、議員派遣の件などの案件もございますので、いずれの案件につきましても御精励賜りまして、慎重なる御審議、御審査を重ねられ、適切なる議決をいただきますようお願いを申し上げます。

 なお、一般質問において議員各位及び答弁される理事者におかれましては、議会運営に格別なる御協力をいただきますようお願いを申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。



◎(中川事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

          〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) おはようございます。

 平成17年第3回日進市議会定例会の開会に当たりまして、私の方からも一言ごあいさつを申し上げます。

 21世紀最初の国際博覧会であります愛知万博も来月の25日にはフィナーレを迎えます。ここにきて、連日入場者もウナギ登りで、万博関係者もうれしい悲鳴とともに、入場抑制策などの対応に大わらわの状況でございます。

 ぜひとも「自然の叡知」をテーマに、多様な参加と協力を得て、真の成果を達成され、幕を閉じることを願うものであります。

 また、昨日は第44回の衆議院議員選挙の公示も行われました。今回の総選挙は、日本の進路を問うマニフェストを中心にした有権者への問いかけ、これに対してまた有権者も、賢明な判断で自己決定、自己責任の求められる厳しい選択の選挙であります。

 さて、処暑も過ぎまして、さしもの夏の暑さも衰え始め、ここのところ、朝夕の心地よい涼風に幾分か肌寒さを感じさせる冷風まじりのころとなりました。

 議員各位におかれましては、御多忙の中御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 本定例会に提案をさせていただきました議案は、議案第62号平成16年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定を始め、それらに関係するものが12件、補正予算が同じく12件、条例の制定が2件、改正が15件、規約の改正などが3件、人事案件として教育委員と固定資産評価審査委員の2件、合計46件を議案として上程させていただきました。

 慎重なる御審議を賜りまして、御議決、御同意をいただきますようお願いを申し上げまして、冒頭のごあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



◎(中川事務局長) これをもちまして、第3回定例会の開会式を終わります。

 御着席願います。

                 午前9時34分 閉式

              −−−−−−−−−−−−−−−−−

                 午前9時35分 開議



○議長(鈴村修波) ただいまの出席議員数は24人です。定足数に達していますので、平成17年第3回日進市議会定例会を開会します。

 開議に先立ち報告します。

 22番、山田芙美夫議員より、本定例会の会議には出席できない旨の届け出がありましたので、報告をします。

 本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 日程に入る前に、議会運営委員長から報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 余語委員長。

          〔議会運営委員会 余語充伸委員長登壇〕



◆(議会運営委員会余語充伸委員長) 議長の御指名がございましたので、平成17年8月25日に開催しました議会運営委員会の協議の内容と、その結果について報告いたします。

 協議内容は、本日招集されました平成17年第3回日進市議会定例会の運営についてであります。

 8月25日は、委員全員と市長を始め関係者の出席を得て開催をいたしました。

 始めに、市長から提案されます議案第62号から議案第107号までの説明を受け、続いて運営について協議に入りました。

 この結果、次の議事日程とすることと決しました。

 会期は本日から9月26日までの27日間と決定し、9月5日、6日、7日に本会議を行い、また、各常任委員会は日程に従い、それぞれ付託議案の審査をしていただき、9月26日に委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決を行う日程と決定しました。

 次に、議事日程につきまして報告します。本日の議事日程は、お手元に配付されているとおりで、日程第1から日程第6までであります。

 日程第1で会議録署名者に6番、村瀬志げ子議員、7番、峯 隆之議員を議長から指名していただき、日程第2で会期の決定を行った後、私、議会運営委員長及び議長から諸般の報告を行い、続いて市長から行政報告を行っていただきます。

 日程第3、議案第62号から議案第105号までを一括議題とし上程、市長から提案説明を行っていただきます。その後収入役より、議案第62号から議案第73号についての補足説明をしていただき、また、代表監査委員の大屋英喜氏より、決算審査の結果報告を行っていただきます。

 日程第4、議案第106号を議題とし上程、市長から提案説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論、採決まで行っていただきます。

 日程第5、議案第107号を議題とし上程、市長から提案説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論、採決まで行っていただきます。

 日程第6、議員派遣の件につきましては、10月6日、7日に香川県高松市で開催されます第67回全国都市問題会議に、鈴村修波議長と高木弘美副議長を、それから11月24日、25日に千葉市の市町村アカデミーで開催されます市議会議員特別セミナーに、高木弘美副議長と私、余語充伸議会運営委員長を出席させるものであります。

 9月5日及び6日は、それぞれ6名の議員から一般質問を行っていただき、7日は日程第1で一般質問を3名の議員から行っていただき、日程第2で議案第62号から議案第105号までについて質疑、委員会付託とする日程と決しました。

 9月26日は、日程第1、議案第62号から議案第105号までを一括議題とし、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決までを行うことと決しました。

 なお、工事請負契約の締結についてを追加議案でお願いする予定があると市長から報告がありましたので、申し添えておきます。

 次に、陳情の取り扱いについて報告いたします。

 陳情第5号国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書、陳情第6号愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書、陳情第7号市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書、陳情第8号義務教育費国庫負担制度の堅持と学級規模の縮小に関する陳情書、陳情第9号教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書の採択を求める陳情書、陳情第10号義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書の採択を求める陳情書、陳情第11号国の責任で30人以下学級の実現を求める意見書の採択を求める陳情書、以上7件の陳情につきましては、文教民生常任委員会に送付しました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(鈴村修波) 以上で報告を終わります。

 ただいまより暫時休憩します。

                 午前9時42分 休憩

              −−−−−−−−−−−−−−−−−

                 午前9時47分 再開



○議長(鈴村修波) 会議を再開します。

 これより本日の日程に入ります。

              −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴村修波) 日程第1、会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第81条の規定により、議長から6番村瀬志げ子議員、7番峯 隆之議員を本定例会の会議録署名者に指名します。

              −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴村修波) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月26日までの27日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、会期は27日間と決定しました。

 会期中の会議予定については、お手元の会期日程表のとおりですので御了承願います。

 この際、諸般の報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 余語委員長。

          〔議会運営委員会 余語充伸委員長登壇〕



◆(議会運営委員会余語充伸委員長) 議長の御指名がございましたので、去る8月22日から23日までの2日間にわたり行いました、東京都町田市及び千代田区議会の行政視察の模様を報告します。

 各市議会には、調査事項としてあらかじめ本委員会より、議会の概要及び運営に関する事項のほか、町田市については「町田市議会の改革に関する調査特別委員会の活動及び本会議のインターネット中継」について、千代田区については「議会活動条件整備等検討会の活動及び投票システムの導入」についての調査事項を依頼してありましたので、それに沿って説明を受けました。

 最初に訪れた町田市では、町田市議会議長より歓迎のあいさつを受けた後、始めに、議会事務局長と議事係長より、町田市及び議会の概要と、調査事項についての説明がありました。

 町田市議会では、「議員定数の削減に関する請願」が提出されたことをきっかけとして、議会の改革を進め、議会を活性化することを目的として、平成11年3月から平成13年9月までの間、「議員定数に関する事項」「議会の情報提供に関する事項」「議員の調査活動等に関する事項」「行政委員等に関する事項」の4項目を付議事件とした「町田市議会の改革に関する調査特別委員会」が設置されました。

 この特別委員会での審議を経て、本会議において可決、承認を得た主なものについてお聞きしたところ、「議員定数の削減に関する請願」を採択され、議員定数を4人減の36人とすることや、議会の情報提供について、「議会のテレビ中継に関する請願」を採択され、本会議のテレビ放映の実施を推進することや、議会のホームページを作成し、インターネットを利用して会議録や議会の予定などの情報を提供すること、議員の調査活動について、各委員会の行政視察に当たり、全委員の報告文を行政視察報告書に添付することなどが決定されたとのことでした。

 また、請願書については、押印を廃止し、点字による提出も可能となるよう、会議規則を改正されたとのことでした。

 次に、議事係主任より、本会議のインターネット中継についての説明を受けました。

 平成13年6月の本会議において、本会議のテレビ中継の実施が決定されたことを受けて、議会運営委員会による先進地視察が実施され、各市議会の状況を比較検討された結果、具体的な方法として、本庁舎1階ロビーにモニターテレビを設置して放映するとともに、インターネット配信を実施することが決定されたとのことでした。

 平成14年11月に議会事務局内に「インターネット放映導入プロジェクトチーム」が設置され、平成15年12月の第4回定例会初日より、本会議のライブ中継と、おおむね24時間後からの録画放映を開始されました。録画放映については、発言の訂正などの手を加える作業は一切行わず、そのまま放映することを議会運営委員会で確認されたとのことでした。

 放映開始後のアクセス件数は、庁舎内においては中継、録画ともに、庁舎外では特に録画が伸びており、インターネット放映は高い評価を得ているとのお話でした。

 説明後の質疑において、委員から「ホームページ等のシステムの環境について、サーバーの容量はどのくらいか」との質問があり、「インターネット放映は最新4年分が視聴可能で、同時に100人がアクセス可能な容量を持ち、会議録はおおよそ100年分くらいは掲載可能な容量を確保した」との回答があり、「インターネット放映について、カメラアングルや映し方は統一されているのか」との質問には、「事務局の人員に限りがあるため、ボタンを押すと発言者をあらかじめ決めたアングルで撮影するよう設定されている。ただし、答弁者の発言中と表決については全景を映している」との回答がありました。

 委員から「議会改革を、議会運営委員会や任意の会議ではなく、特別委員会を設置して審議されたのは、どのような経緯からか」との質問があり、「議員定数削減の請願を慎重に審議するために、請願の付託先が必要であり、議会を活性化するための付議事件もあったため、新たに特別委員会が設置された」との回答がありました。

 そのほか各委員より出された数多くの質問に対し、親切丁寧な説明をいただき、その後、議場でインターネット放映に関するシステムを見学させていただきました。

 また、多くの資料も御提供いただき、視察1日目はとても有意義なものとなりました。

 2日目は、千代田区を訪れました。

 千代田区議会事務局次長より歓迎のあいさつを受けた後、千代田区及び議会の概要と、調査事項についての説明を受けました。

 千代田区の執行機関は、異なる制度に基づく幼稚園と保育所の一体化を実現した幼保一元施設「こども園」の開設や、路上での歩きたばこを全国初で禁止した「生活環境条例」の施行、内部告発者の権利と義務を定めた「千代田区職員等公益通報条例」の施行など、数々の先進的な取り組みで、大変注目を集めておられるとお聞きしました。

 区議会においても、議員提案で、全国でも珍しい区議会独自にプライバシー型を採用した「情報公開条例」を制定し、議会の附属機関として第三者で構成された「政務調査費交付額等審査会」を設置されるなど、「区民に開かれた区議会」を実現するため、積極的に議会改革に取り組んでおられます。

 平成14年7月には、議長の諮問機関として「議会活動条件整備等検討会」を設置され、「委員会終了後、速報としてホームページに全文記録を掲載すること」や、「送付陳情制度により、閉会中でも陳情を迅速に審査できるように配慮すること」、「認識を深められるよう、常任委員会の委員の任期を1年から2年へ延長すること」、「議長のシナリオを簡素化し、わかりやすい口語体とすること」など、多くの改革を実行されました。

 また、この検討会は、その後平成16年1月から休止状態にあったとのことですが、新たな課題に取り組むため、本年7月に「第2次議会活動条件整備等検討会」として、再度設置をされたとお聞きしました。

 次に、議場に場所を移し、平成14年9月に導入された「投票システム」について、説明を伺いました。

 「投票システム」は、電光表示盤が議場の前方と後方の2カ所に設置され、議員の氏名の横に、賛成ならば緑、反対ならば赤色のランプが表示され、賛成・反対それぞれの人数も表示されるので、傍聴者にもわかりやすく、好評を得ているとのお話でした。

 実際の表決の際は、押し間違いがないか議長から確認があった後、一時的にボタン操作ができない状態になり、集計が行われるとの説明があり、委員全員でボタン操作も体験させていただくことができました。

 説明の後に質疑に入り、委員から「委員会終了後の速報の掲載には、どれくらいの時間を要するのか」との質問に、「速記録をもとに1週間程度で掲載が可能であり、校正済みの記録の掲載は約1カ月後になる」との回答があり、「送付陳情制度について、問題点はないか」との質問には、「区民からの陳情で、緊急的なものや判断を急ぐものには、以前から迅速な対応が求められていたので、本会議での委員会付託を見直し、送付陳情制度により機動性・速報性が確保できたので、特に問題はない」との回答がありました。

 そのほか各委員より出された数多くの質問に対し、親切丁寧な説明をいただき、2日目の日程を終了しました。

 終わりに際しまして、町田市及び千代田区議会の皆様の御指導、御協力に対し、心より感謝を申し上げ、以上で議会運営委員会の行政視察報告を終わります。



○議長(鈴村修波) 次に、議長から報告します。

 監査委員から平成17年5月分、6月分及び7月分の例月出納検査結果の報告が本職にありましたので、報告します。

 なお、詳細資料は、議会事務局に備えてありますので、閲覧願います。

 次に、平成17年第1回臨時会において議決されました障害者自立支援法に関する意見書は、平成17年5月17日付で、平成17年第2回定例会において議決されました地方六団体改革案の早期実現に関する意見書、地方議会制度の充実強化に関する意見書は、平成17年6月28日付で、それぞれ関係各位に提出しましたので報告します。

 次に、8月2日に愛知県女性総合センターで開催された第19回愛知県町村議会広報研修会に、議会広報特別委員会が参加しましたので、報告します。

 以上で諸般の報告を終わります。

 次に、行政報告を行っていただきます。市長。

          〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、さきの平成17年第2回定例会以降の行政について、主な事業の概要を御報告を申し上げます。

 始めに、市長公室関係でございますが、7月19日及び8月29日に行政改革推進委員会を開催いたしまして、本年度における行政改革の推進計画と行政改革大綱の見直しについて審議をいたしました。

 次に、行政評価の実施状況でございますが、行政評価推進会議による2次評価が終了いたしまして、現在、その結果を事務局で取りまとめている段階でございます。まとまり次第公表を予定いたしております。

 続きまして、総務部関係でございますが、6月29日に「日進市水防訓練」が市内の野方町・天白川河川敷で行われまして、議長を始め、各区長さん等に御参加をいただき、消防団員の訓練を行いました。

 次に、7月23日に愛知県消防操法大会が豊田市で開催をされまして、日進市を代表する北新分団が出場し、議員の皆様始め、関係各位の皆様の心温まる応援をいただきました。

 次に、8月27日に総合防災訓練を北小学校で行い、多くの市民、ボランティア及び区長、自治会、地元自主防災組織などの関係機関の皆様に御参加をいただきまして、実践的な訓練を行うことができました。

 続きまして、生涯支援部関係でございますが、地域福祉計画の重点プロジェクト「まちの縁側」のモデルを、赤池町の古い民家を利用いたしまして8月28日にオープンいたしました。オープニングでは、赤池サークル会が中心となり、地域の方約180名が参加をし交流を深め、今後、この場所が地域の憩いの場として利用できるようにとPRを行いました。

 次に、市内赤池町に(仮称)あかいけ寿老会が建設予定のケアハウスに対しまして、県より「地域介護・福祉空間交付金」の補助の内示予定の通知が、8月1日付でありました。

 次に、北部保育園の敷地返還に伴い、日進竹の山南部特定区画整理事業地内に建てかえのため、厚生労働省に申請をしておりました「平成17年度次世代支援対策施設整備交付金」の補助の内示が6月24日付でありました。

 平成17年度、18年度の2カ年での建設を計画しておりまして、17年度分として、進捗率30%に対する2,123万1,000円の補助の内示がございました。

 続きまして、産業環境部関係でございますが、「愛・地球博」への取り組みについて御報告をさせていただきます。

 まず、6月9日に開催されましたバングラデシュ人民共和国のナショナルデーには、議員の皆様を始め、市民約200名の方に御参加をいただくとともに、本市が愛知県在住のバングラデシュの皆さん約100名を招待いたしました。

 また、7月8日には、パラオ共和国のナショナルデーがマーシャル諸島共和国との共同開催として行われ、日進市民、飛島村民合わせまして約300名の方の御参加をいただき、にぎやかに行われました。

 また、両ナショナルデーと前後いたしまして、日進市民と両国催事団との交流会パーティーが、国際交流協会の主催で、6月12日に名古屋外国語大学でバングラデシュと、7月6日には市民会館でパラオと行いました。また、同日、パラオの催事団の方々が相野山小学校を訪問されまして、両国と日進市民との草の根交流が行われました。

 次に、7月16日に「あいち・おまつり広場」で開催をいたしました「日進市の日」では、100トンの雪の滑り台、雪見茶屋でふるまう「杲流」やお抹茶、舞台での和太鼓や民舞、市紹介ビデオの上映、パラオの絵画や木祖村の紹介など、盛りだくさんの内容で来場者をお迎えすることができました。

 続きまして、都市建設部関係でございますが、7月25日に米野木公民館を会場に、県道岩作諸輪線バイパス道路の建設に係る説明会が愛知県の主催で行われ、地権者及び地元区長さんなど約70名の出席がございました。

 この道路は、米野木駅前区画整理地区界から米野木町の神明社付近までを区間といたしまして、約400メートルの延長となります。事業に要する期間は約5カ年を予定しており、今年度から用地測量と一部用地の買収に入ることになりました。

 続きまして、教育振興部関係でございますが、東小学校耐震補強工事は、鉄筋コンクリートづくりによる筋交いを19カ所設置し、吹きつけ仕上げまで完了いたしております。現在、最後の外構などの復旧工事を行っており、授業に影響の出ないよう、また、安全にも留意して9月末の完了を目指して工事を進めているところでございます。

 次に、小中学校愛知万博見学用交通費等補助事業は、4月から6月の間、すべての小中学校が見学を終了し、児童生徒数は、小学生が5,238名、中学生が1,993名、合計で7,231名で、バス代などの交通費の保護者負担分の2分の1を補助いたしました。

 次に、中学生海外派遣事業では、市内の3中学校の生徒56名の申し込み者の中から24名を派遣代表者として選考し、事前研修などを経て、オーストラリアのケアンズ市及びビクトリア州メルボルン市のホームステイを行いました。語学研修や各種活動を行う中で国際交流を深め、無事12日間の派遣日程を終了し、8月16日に全員元気に帰国をいたしました。

 次に、新図書館の進捗状況について御報告をさせていただきます。

 用地関係では、8月11日に地権者事業説明会を行いました。

 設計関係では、6月25日に基本設計の途中経過として、第1回プレゼンテーション・シンポジウムを開催いたしました。7月29日、8月6日、同27日には、図書館1階で中学生、高校生を中心に説明を行いました。

 図書館には最新図面を掲示し、市民の皆さんから御自由な御意見をいただいております。

 また、「広報」7月1日号にアンケート調査を織り込みましたところ、1,813枚の回答がありました。

 なお、新図書館検討委員会を7月4日、8月8日に開催し、運営方針を検討いたしております。

 続きまして、各組合議会について御報告をさせていただきます。

 最初に、平成17年第2回尾三消防組合議会臨時会が6月29日に開催をされ、付議事件は、議案第10号物品の買い入れについてであり、本議案は原案のとおり可決をされました。

 次に、平成17年第2回愛知中部水道企業団議会定例会が7月27日に開催をされ、議員派遣について議会議員行政視察研修の実施を決定した後、付議事件として、1点目が、平成16年度愛知中部水道企業団会計決算の認定について、2点目は、愛知中部水道企業団個人情報保護条例の全部改正について、3点目は、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について、4点目は、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について、5点目は、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてであり、いずれも原案のとおり可決をされました。

 次に、平成17年第2回尾張農業共済事務組合議会定例会が8月10日に開催をされ、付議事件といたしましては、1点目が、尾張農業共済事務組合公告式条例の一部を改正する条例の制定について、2点目は、尾張農業共済事務組合職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、3点目は、尾張農業共済事務組合農業共済条例の一部を改正する条例の制定について、4点目は、平成17年度尾張農業共済事務組合農業共済事業に係る無事戻しについて、5点目は、平成17年度尾張農業共済事務組合農業共済事業会計補正予算についてであり、いずれも原案のとおりに可決をされました。

 また、認定第1号平成16年度尾張農業共済事務組合農業共済事業会計決算も認定をされました。

 最後に、工事請負契約について御報告をいたします。

 6月から8月末までの契約金額1,000万円以上の工事請負契約は19件であります。

 工事請負契約報告書をお配りいたしましたので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(鈴村修波) 以上で行政報告を終わります。

              −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴村修波) 日程第3、議案第62号から議案第105号までを一括議題とします。

 各議案は、お手元に配付したとおりです。

 各議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

          〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名をいただきましたので、上程をさせていただきました議案第62号から第105号までの議案につきまして御説明を申し上げたいと思います。

 まず、議案の第62号から第73号につきましては、平成16年度日進市一般会計歳入歳出決算並びに平成16年度日進市特別会計歳入歳出決算であります。

 地方自治法第233条並びに施行令第166条の規定に基づき、認定をお願いするものでございます。

 まず、一般会計でありますが、歳入総額202億4,848万7,433円に対しまして、歳出総額194億2,974万7,049円で、歳入歳出差引残額は8億1,874万384円となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質の収支は6億7,174万384円となりました。

 特別会計につきましては、国民健康保険、老人保健、介護保険、下水道事業、農業集落排水処理施設事業及び汚水処理事業の11の特別会計を合計いたしまして、歳入が139億7,732万7,403円、これに対しまして、歳出は135億6,244万5,139円、歳入歳出差引残額は4億1,488万2,264円となりました。

 平成16年度決算の詳細につきましては後ほど収入役より御説明を申し上げますが、関係書類として決算書並びに自治行政の実績報告書に、監査委員の審査意見書を添えて提出いたしましたので、お認めをいただきますようお願いを申し上げます。

 次に、議案第74号日進市にぎわい交流館条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、日進市ににぎわい交流館の設置と運営に必要な事項を定めるもので、市民の交流、市民活動の推進、大学交流・国際交流の推進など、さまざまな交流を推進する拠点施設として設置するものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成17年11月1日からとするものであります。

 次に、議案第75号日進市開発等事業に関する手続条例の制定についてであります。

 この条例は、秩序ある土地利用及び良好な住環境の保全及び安全で快適な都市環境を備えた市街地の形成を図るため、まちづくりに関し、市民など、事業者及び市の責務を明らかにするとともに、開発等事業に関する手続その他必要な事項を定めることにより、市民など、事業者及び市の協働による住みよいまちづくりを計画的に推進するために制定するものであります。

 主な内容といたしましては、第1章で本条例の目的、定義及び市民等、事業者、市の責務を定めており、第2章では、開発等事業を実施するに当たって、市民、事業者、市の協働による住みよいまちづくりを実現するための手続を定めております。

 第3章では、開発等事業に関する設置基準及び技術基準等、都市計画法第33条第3項に基づき、公園、集会場、道路の基準、同第4項に基づき、建築物の敷地面積の最低限度を定めております。

 第4章では、市民が主体となって地区のまちづくりを計画していく仕組みを定めております。

 第5章では、紛争調整、つまり相談、あっせん及び調停の仕組みを定めています。

 第6章では、条例の目的を達成するために、諮問機関としてまちづくり審議会を設置することを定めております。

 第7章の雑則、第8章の罰則を含め、全体で60条立てとしております。

 なお、施行の期日につきましては、平成18年の4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第76号日進市情報公開条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴いまして、指定管理者の情報公開に関する規定を設けるために、条例の一部を改正し、平成18年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第77号日進市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例も、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等の条例の施行に伴いまして、指定管理者における個人情報の保護に関する規定を設けるために、条例の一部を改正し、平成18年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第78号日進市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、職員の通勤手当について、時宜に即応したものに改めるものであり、これまで徒歩以外の職員について、片道2キロメートル未満の者に通勤手当を支給していたものを、自動車等を利用しなければ通勤することが著しく困難である職員を除き、支給しないものと改めるため、条例の一部を改正するものであります。

 なお、施行の期日につきましては、平成17年10月1日からとするものであります。

 次に、議案第79号日進市税条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、地方税法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴いまして、日進市税条例の一部を改正するものであります。

 主な内容といたしましては、個人市民税の「年齢65歳以上の者に係る非課税措置の廃止」、「新規公開株式の譲渡所得に係る課税の特別措置の廃止」及び「特定管理株式が、株式として価値を失った場合に譲渡損失とみなす特例措置の追加」であり、そのほか所要の規定整備を行うものであります。

 なお、施行の期日につきましては、平成18年1月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第80号日進市中央公民館条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市中央公民館条例に指定管理者制度を導入しようとするために、日進市中央公民館条例の一部を改正するものであります。

 その主な内容は、休館日と開館時間を規則から条例で規定すること及び指定管理者に行わせる業務の範囲等について規定するものであります。

 なお、施行の期日については、平成18年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第81号日進市勤労福祉会館条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市勤労福祉会館に指定管理者制度を導入するために、日進市勤労福祉会館条例の一部を改正するものであります。

 その主な内容は、休館日と開館時間を規則から条例で規定すること及び指定管理者に行わせる業務の範囲等について規定するものであります。

 なお、施行の期日については、平成18年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第82号日進市生涯学習プラザ条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴いまして、日進市生涯学習プラザに指定管理者制度を導入するために、日進市生涯学習プラザ条例の一部を改正するものであります。

 その主な内容は、休館日と開館時間を規則から条例で規定すること及び指定管理者に行わせる業務の範囲等について規定するものであります。

 なお、施行の期日については、平成18年4月1日から行おうとするものであります。

 次は、議案第83号日進市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市スポーツ施設に指定管理者制度を導入するため、日進市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部改正を行うものであります。

 その主な内容は、休業日と利用時間を規則から条例で規定すること及び指定管理者に行わせる業務の範囲等について規定するものであります。

 なお、施行の期日につきましては、平成18年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第84号日進市スポーツセンター条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市スポーツセンターに指定管理者制度を導入するために、日進市スポーツセンター条例の一部を改正するものであります。

 その主な内容は、休館日と開館時間を規則から条例で規定すること及び指定管理者に行わせる業務の範囲等について規定するものであります。

 なお、施行の期日につきましては、平成18年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第85号日進市中央福祉センター条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市中央福祉センターに指定管理者制度を導入するため、日進市中央福祉センター条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正の内容につきましては、休館日や開館時間などの管理の基準や、指定管理者が行うことのできる業務の範囲等について規定するものであります。

 なお、施行の期日につきましては、平成18年4月1日からであります。

 次に、議案第86号日進市福祉情報センター条例の全部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市福祉情報センターに指定管理者制度を導入するため、日進市福祉情報センター条例の全部を改正しようとするものであります。

 改正の内容につきましては、休館日や開館時間などの管理の基準や、指定管理者が行うことができる業務の範囲などについて規定するものであります。

 なお、施行の期日につきましては、平成18年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第87号日進市休日急病診療所条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市休日急病診療所に指定管理者制度を導入するため、日進市休日急病診療所条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正の内容につきましては、診療日や診療時間などの管理の基準や、指定管理者が行うことができる業務の範囲などについて規定するものであります。

 なお、施行の期日につきましては、平成18年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第88号日進市高齢者生きがい活動センター条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市高齢者生きがい活動センターに指定管理者制度を導入するため、日進市高齢者生きがい活動センター条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正の内容につきましては、休館日や開館時間などの管理の基準や、指定管理者が行うことのできる業務の範囲などを規定するものであります。

 なお、施行の期日につきましては、平成18年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第89号日進市都市公園条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の施行に伴い、日進市総合運動公園、上納池スポーツ公園及び西山公園西山テニスコートに指定管理者制度を導入し、また、利用に関する規定を追加するため、日進市都市公園条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正の主な内容は、休業日と利用期間及び利用時間を規則から条例で規定すること及び指定管理者に行わせる業務の範囲などについて規定するものであり、また、総合運動公園の利用期間及び利用時間を一部変更すること及び上納池スポーツ公園及び西山公園西山テニスコートの利用料金、利用期間及び利用時間について規定するものであります。

 なお、施行時期につきましては、総合運動公園の利用に関する改正規定は平成17年10月1日から、上納池スポーツ公園及び西山公園に関する改正規定につきましては、平成18年1月1日から、指定管理者制度に関する改正規定は平成18年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第90号日進市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、地域の水害及び土砂災害の防止力の向上を図るため、水防法の一部を改正する法律が施行されたことに伴いまして、公務災害補償条例の一部を改正するものであります。

 改正内容といたしましては、引用法令の条項の改正に伴い、参照する条文を改めるものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行し、平成17年7月1日から適用しようとするものであります。

 続きまして、補正関係でございます。

 まず、議案第91号平成17年度日進市一般会計補正予算(第3号)につきまして御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億6,330万2,000円を追加いたしまして、予算総額を236億3,185万3,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表の歳入歳出補正予算の主な箇所について御説明をさせていただきます。

 始めに、歳入の方でございますが、9款地方特例交付金は、今年度の交付金額が確定をいたしたため、既定額に2,665万3,000円を増額するものであります。

 14款の国庫支出金につきましては674万円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項国庫負担金で知的障害者施設訓練等支援費などに係る社会福祉費負担金が381万円と、児童扶養手当に係る児童福祉費負担金が534万8,000円増額になるものと、北部保育園移転整備に係る保育所施設整備費が、三位一体改革による交付金化で、民生費国庫負担金の2,280万円を減額し、4項1目民生費国庫交付金の次世代育成支援対策費施設整備費として2,123万1,000を追加するものであります。

 2項の国庫補助金は、次世代支援育成事業の児童環境づくり基盤整備事業で151万2,000円増額するのと、小中学校の要・準要保護児童就学援助費に係る教育費国庫補助金で279万7,000円、これを減額するものであります。

 15款の県支出金が1,031万8,000円減額となっております。主な理由といたしましては、1項県負担金で北部保育園移転整備に係る民生費県負担金1,140万円が、三位一体改革関連により減額となったことによるものであります。

 16款の財産収入が700万6,000円増額となっておりますが、これは1項財産運用収入の財政調整基金等に係る基金利子で365万7,000円と、2項財産売払収入の不動産売払収入で334万9,000円がそれぞれ増額になったことによるものであります。

 次に、18款の繰入金につきましては、老人保健特別会計を始めとする4つの特別会計からの繰入金として1億7,017万5,000円を追加し、また、基金繰入金として財政調整基金繰入金の4億1,396万4,000円を減額するものであります。

 19款の繰越金は、前年度繰越金として当初予算計上分の3億円を差し引いた額といたしまして3億7,174万円を追加するものであります。

 また、20款の諸収入の477万1,000円増額となっておりますが、主なものといたしましては、「まちの縁側モデル事業」に係る長寿社会づくり事業費交付金で200万円を追加するものであります。

 次に、歳出の主なものといたしましては、2款総務費で522万円の増額となっておりますが、1項総務管理費の自治基本条例関係で、謝礼、印刷製本費、フォーラム開催委託料などで154万円、海外友好都市調査委託料で50万円と、区振興事業補助金で479万円を増額するのと、4項選挙費で農業委員会委員選挙が無投票となったため、291万4,000円を減額するものであります。

 3款の民生費は1,219万7,000円増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項の社会福祉費の「まちの縁側モデル事業委託料」で100万円、高齢者福祉事務費で、福祉有償運送運営協議会委員謝礼で11万2,000円、介護保険特別会計繰出金で289万6,000円、2項児童福祉費の児童扶養手当で713万2,000円追加するものであります。

 4款の衛生費は1,577万6,000円増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項保健衛生費で休日急病診療所運営事業に係る返還金で345万1,000円、2項清掃費で清掃総務事務費に係るじんかい収集袋購入費で1,183万3,000円を追加させていただきます。

 7款の土木費は1億5,975万2,000円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、2項の道路橋梁費で道路整備事業に係る調査設計委託料で780万円、道路及び排水路用地購入費で1,272万円、赤池南北線整備事業に係る工事請負費で2,000万円、橋梁整備事業に係る昭和橋補修工事で920万円をそれぞれ追加するものであります。3項河川費で河川・排水路整備補修事業に係る排水路維持補修工事で2,000万円を、4項都市計画費で南山の手線整備事業に係る工事請負費で1,069万5,000円、下水道事業特別会計繰出金で7,360万3,000円、公園施設維持管理事業に係る修繕料で525万円をそれぞれ追加するものであります。

 9款の教育費は1,312万4,000円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、3項の中学校管理事務費に係る雇人費で394万4,000円を追加し、4項社会教育費で中央公民館管理運営事業に係る清掃業務委託料等の入札残などで790万4,000円を減額するものと、中央公民館施設整備事業に係る空調設備改修工事で2,352万円を増額するものであります。また、5項保健体育費で、スポーツセンター管理運営事業に係る電気設備関係保守点検委託料などの入札残で1,392万2,000円を減額するものであります。

 11款の公債費は4,835万1,000円の減額となっておりますが、平成7年度、8年度減税補てん債借換分の元金が確定したことにより、また、利子につきましても、平成16年度借り入れの起債額や借入利率の確定によって減額をするものであります。

 次に、第2表の債務負担行為補正の変更でございますが、これにつきましては、(仮称)北地区福祉会館用地取得事業で補償費の増額等によるものであります。

 次に、議案第92号平成17年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億700万1,000円を追加いたしまして、予算総額を50億4,348万8,000円にしようとするもので、まず、歳入の面につきましては、2款国庫支出金を5,433万7,000円減額し、5款連合会支出金を629万4,000円、9款の繰越金を1億5,504万4,000円、それぞれ増額をするものであります。

 歳出につきましては、1款総務費を830万円、2款の保険給付費を2億2,200万円、それぞれ増額をいたしまして、3款老人保健拠出金を1億2,209万7,000円、4款の介護納付金を120万2,000円、それぞれ減額をするものであります。

 続きまして、議案第93号平成17年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億5,591万1,000円を追加し、予算の総額を42億314万3,000円にしようとするもので、まず、歳入につきましては、1款支払基金交付金を1,008万4,000円、2款国庫支出金を2,629万円、3款県支出金を411万1,000円、5款の繰越金を1億1,542万6,000円、それぞれ増額をするものであります。

 歳出につきましては、平成16年度の医療などに係る精算額として、4款諸支出金、一般会計繰出金として1億5,591万1,000円を増額するものであります。

 次に、議案第94号平成17年度日進市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ5,204万9,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ23億4,872万5,000円にしようとするもので、歳入につきましては、保険給付費の増額を伴い、2款国庫支出金を463万4,000円、3款支払基金交付金を741万4,000円、4款県支出金を289万6,000円、7款一般会計繰入金を289万6,000円、それぞれ増額をし、また、8款繰越金を3,420万9,000円増額するものであります。

 歳出につきましては、特定入所者介護サービス費の創設によって、2款保険給付費を2,317万円、また、7款諸支出金を償還金として2,100万3,000円、一般会計操出金を787万6,000円、ぞれぞれ増額をするものであります。

 次に、議案第95号平成17年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。

 今回の補正によりまして、歳入歳出からそれぞれ408万8,000円を減額し、予算の総額を18億4,925万円にしようとするものであります。

 補正の主なものといたしましては、まず、歳入でありますが、3款の国庫支出金で公共下水道事業費国庫補助金4,400万円、7款の市債で公共下水道事業債3,960万円を減額し、4款の繰入金で一般会計繰入金7,360万3,000円、5款の繰越金で前年度の実質収支額590万9,000円を追加いたします。

 次に、歳出につきましては、2款の事業費で公共下水道事業費1,000万円を減額し、4款の諸支出金で一般会計繰出金591万2,000円を追加するものであります。

 次に、議案第96号平成17年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ75万6,000円を追加して、予算の総額を574万4,000円にしようとするものであります。

 補正の主なものといたしましては、まず、歳入でありますが、1款の分担金及び負担金で受益者負担分27万3,000円、3款の繰入金で一般会計繰入金9,000円、4款の繰越金で前年度の収支差引額47万4,000円を追加するものであります。

 次に、歳出につきましては、1款の総務費で一般管理費28万円、2款の諸支出金で一般会計繰出金47万6,000円を追加するものであります。

 次に、議案第97号平成17年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ73万3,000円を追加し、予算の総額を2,957万円にしようとするものであります。

 補正の主なものといたしましては、まず、歳入でありますが、3款の繰入金1目基金繰入金で31万5,000円、4款繰越金で前年度の収支差し引き額41万8,000円を追加するものであります。

 次に、歳出につきましては、1款の総務費の1目一般管理費で、施設維持管理費として31万5,000円、2款諸支出金の1目基金費で41万8,000円を追加するものであります。

 次に、議案第98号平成17年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ95万6,000円を追加し、予算の総額を1,280万1,000円にしようとするものであります。

 補正の主なものといたしましては、まず、歳入でありますが、3款繰入金1目基金繰入金で40万円、4款の繰越金で前年度の収支差引額の55万6,000円を追加するものであります。

 次に、歳出につきましては、1款総務費の1目一般管理費で、施設維持管理費として40万円、2款諸支出金の1目基金費で55万6,000円を追加するものであります。

 次に、議案第99号平成17年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正によって、歳入歳出にそれぞれ12万2,000円を追加し、予算の総額を1,264万6,000円にしようとするものであります。

 補正の主なものといたしましては、まず、歳入でありますが、4款の繰入金で前年度の収支差引額の12万2,000円を追加するものであります。

 次に、歳出につきましては、2款の諸支出金の1目基金費で12万2,000円を追加するものであります。

 次に、議案第100号平成17年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正によって、歳入歳出にそれぞれ27万7,000円を追加し、予算の総額を773万7,000円にしようとするものであります。

 補正の主なものといたしましては、まず、歳入でありますが、4款の繰越金で前年度の収支差引額の27万7,000円を追加するものであります。

 次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で27万7,000円を追加するものであります。

 次に、議案第101号平成17年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。

 今回の補正によって、歳入歳出にそれぞれ315万3,000円を追加し、予算総額を5,117万9,000円にしようとするものであります。

 補正の主なものといたしましては、まず、歳入でありますが、4款の繰越金で前年度の収支差引額の315万3,000円を追加するものであります。

 次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で315万3,000円を追加するものであります。

 次に、議案第102号平成17年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ535万7,000円を追加し、予算総額を8,519万円にしようとするものであります。

 補正の主なものといたしましては、まず、歳入でありますが、4款繰越金で前年度の収支差引額の535万7,000円を追加するものであります。

 次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で535万7,000円を追加するものであります。

 次に、議案第103号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少についてであります。

 この議案は、愛知県市町村職員退職手当組合を構成しております市町村の廃置分合により、平成17年9月30日をもって、同組合から設楽町、津具村、鳳来町、作手村、渥美町及び田原渥美清掃施設組合を脱退させることについて協議をするものであります。

 次に、議案第104号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてであります。

 この規約は、愛知県市町村職員退職手当組合に設楽町を加えるとともに、同組合を構成している市町村の廃置分合により、組合議会の議員定数及び選挙区などに変更が生じたために改正するものであり、平成17年10月1日から施行しようとするものであります。

 最後になりましたが、議案第105号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてであります。

 この規約は、愛知県市町村職員退職手当組合を構成しています市町村の廃置分合により、平成17年11月26日をもって、同組合から富山村を脱退させることに伴い、規約の一部を改正しようとするものであります。

 以上で、議案第62号から第105号までについて一括して提案説明をさせていただきました。よろしく御審議を賜り、御議決いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(鈴村修波) ただいまから11時まで休憩します。

                 午前10時45分 休憩

              −−−−−−−−−−−−−−−−−

                 午前11時00分 再開



○議長(鈴村修波) 会議を再開します。

  議案第62号から議案第73号までについて補足説明を行っていただきます。説明者、収入役。



◎(市岡収入役) 御指名をいただきましたので、議案第62号から第73号までの平成17年度日進市一般会計並びに特別会計歳入歳出決算の12議案につきまして、補足説明をさせていただきます。

 それでは、決算書の2ページから5ページまでの平成16年度日進市歳入歳出決算総括表から、主な決算内容について御説明を申し上げます。

 平成16年度の一般会計並びに11の特別会計を合わせました歳入決算額の合計といたしましては、342億2,581万4,836円でございます。前年度と比較をいたしまして19億4,124万8,767円の増額となり、率で6.0%の増加となっております。また、調定額に対する収納率は95.6%でございます。

 次に、平成16年度の歳出決算額の合計といたしましては、329億9,219万2,188円でございます。前年度と比較いたしまして17億9,163万4,362円の増額となり、率で5.7%の増加となっております。また、予算現額に対する執行率は96.5%でございます。

 一般会計及び特別会計を合わせました歳入歳出差引額といたしましては12億3,362万2,648円でございます。前年度と比較をいたしまして1億4,961万4,405円の増額となり、率で13.8%の増加となっております。また、一般財源の繰越明許費繰越額といたしましては、一般会計の1億4,700万円が翌年度へ繰り越され、実質収支額は10億8,662万2,648円となり、前年度と比較をいたしますと3,311万4,405円の増加となっております。

 一般会計及び11の特別会計は、いずれの会計も平成16年度決算は実質収支額を黒字で迎えることができております。

 続きまして、各会計の決算を順に御説明申し上げます。

  議案第62号平成16年度日進市一般会計歳入歳出決算について、決算書の15ページをごらんください。

 一般会計の歳入決算額、収入済額の合計といたしましては202億4,848万7,433円でございます。

 また、19ページの歳出決算額、支出済額の合計といたしましては194億2,974万7,049円でございます。

 歳入歳出差引額は8億1,874万384円でありましたが、繰越明許費繰越額が1億4,700万円ございますので、実質収支額は6億7,174万384円となり、前年度と比較をいたしますと1億2,792万9,136円の増額となっております。

 続きまして、歳入状況について、24ページから増減の大きな款につきまして御説明を申し上げます。

 1款市税の決算額でございますが、120億5,534万1,147円でございます。前年度と比較をいたしますと、およそ1億5,600万円の増額、1.3%の増加となっております。市税は歳入全体の59.5%を占めており、このうち市民税が30.1%、固定資産税が25.5%という割合となっております。

 市民税は61億61万5,037円で、前年度と比較をいたしますと、およそ300万円の微増となっております。また、固定資産税は51億5,575万4,639円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1億3,000万円の増額となりました。この主な理由といたしましては、竹の山土地区画整理事業などの土地利用が進んだことにより、店舗、マンション、個人住宅を中心とした新築家屋の固定資産税の伸びによるものであります。

 また、市税の収納率は92.4%で前年度より0.3%下がり、依然として低下傾向を示しております。税負担の公平性を確保するために、さらに収納率向上に向けた取り組みが必要と考えております。

 2款地方譲与税の決算額でございますが、3億6,465万3,000円で、三位一体改革の本格的な税源移譲までの暫定措置として所得譲与税が創設をされましたため、前年度と比較をいたしますと、およそ1億3,300万円の増額となりました。

 26ページに移ります。

 平成15年度の税制改正により創設されました4款配当割交付金の決算額は2,817万3,000円、5款株式等譲渡所得割交付金の決算額は2,828万3,000円でございました。

 次に、6款地方消費税交付金の決算額でございますが、6億6,835万2,000円で、前年度と比較をいたしますと、およそ7,100万円の増額となりました。この理由といたしましては、個人消費の拡大により地方消費税額が増えたものと考えております。

 32ページ、14款国庫支出金の決算額でございますが、8億4,657万1,103円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1,500万円の増額となりました。この主な理由といたしましては、児童手当、消防防災施設等整備費、街路整備事業費、都市公園事業費の増額によるものでございます。

 34ページ、15款県支出金の決算額でございますが、7億830万4,591円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1,600万円の増額でございます。この主な理由といたしましては、児童手当、愛・地球博地域連絡プロジェクト事業、道路整備事業、地方特定道路整備事業の増額によるものであります。

 42ページ、18款繰入金の決算額でございますが、5億235万9,824円で、介護保険特別会計からの繰入金が大幅に増えたため、前年度と比較をいたしますと、およそ1億2,600万円の増額でございます。

 44ページ、19款繰越金の決算額でございますが、5億7,381万1,248円で、前年度からの繰越金が減ったため、およそ1億100万円の減額でございます。

 次に、48ページ、21款市債の決算額でございますが、19億3,640万円で、前年度に比較をいたしますと、およそ12億800万円の大幅な増額となっております。この主な理由は、平成7年度、8年度に借り入れを行いました減税補てん債の借りかえによるものでございます。

 続きまして、52ページから主な歳出状況について款ごとに御説明を申し上げます。

 1款議会費の決算額は2億6,704万9,836円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1,900万円の増額となっておりますが、その主な理由といたしましては、議会IT推進事業、議会事務局機能強化のため、職員を増員したものでございます。

 54ページ、2款総務費の決算額は22億7,843万8,502円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1億3,400万円の増額となっております。この主な理由といたしましては、行政評価事業、災害対策強化のため、防災安全課新設による職員の増員、新図書館建設に伴う事前図書資料購入費により増額となったものであります。また、減額理由といたしましては、前年度は市長選挙や国政選挙などが実施されましたが、平成16年度は選挙費が大幅に減額となったものであります。

 78ページ、3款民生費の決算額は49億5,039万7,394円で、前年度と比較をいたしますと、およそ7,100万円の増額となっております。この主な理由といたしましては、(仮称)北地区及び(仮称)西地区福祉会館基本設計等委託料、心身障害者小規模授産事業委託料、児童手当の年齢基準の引き上げ、北部保育園用地費公社買い戻しにより、前年度と比べまして増額となっております。また、主な減額理由といたしましては、特別養護老人ホームのぞみへの老人福祉施設整備費補助金、知的障害者入居施設レジデンスへの障害者福祉施設整備費補助金、日東保育園改築工事への民間保育所運営費補助金が事業完了によりまして減額となったものであります。

 96ページ、4款衛生費の決算額は18億5,722万5,539円で、決算額を前年度と比較をいたしますと、およそ1,100万円の減額となっております。この主な理由といたしましては、「いきいき健康プランにっしん21」及び「環境基本計画」が平成15年度に策定され、推進体制に移行したことにより減額となっております。また、増額をいたしました主なものは、平成15年10月から始められましたプラスチック製容器包装分別収集業務委託料が、平成16年度は通年となり増額となりました。

 106ページ、5款農林水産業費の決算額は1億7,190万1,524円で、前年度と比較をいたしますと、およそ2,300万円の減額となりました。この主な理由といたしましては、浅田芋地池改修工事の計画変更に伴って減額となったものでございます。

 112ページ、6款商工費の決算額は2億4,965万7,684円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1,400万円の増額となっております。この主な理由といたしましては、「愛・地球博」開催に伴い職員体制を強化したため、増額となっております。また、花火大会が平成15年度をもって終了したため、商工会活動費補助金が減額となっております。

 116ページ、7款土木費の決算額は36億5,659万1,544円で、前年度と比較をいたしますと、およそ3億6,600万円の増額となっております。この主な理由といたしましては、市道赤池南北線及び白山黒石線道路改良工事と用地購入費、東名側道南線道路改良工事、相ノ山橋橋梁整備工事、南山の手線道路改良工事、小田赤池線用地購入費、上納池スポーツ公園整備委託料により、大幅に増額をいたしました。また、減額となりましたのは、米野木駅前特定土地区画整理事業の市負担事業から国庫補助事業への切りかえ、上納池スポーツ公園用地購入が、事業進捗に伴い減額となったものでございます。

 126ページ、8款消防費の決算額は10億839万5,683円で、前年度と比較をいたしますと、およそ5,900万円の増額となっております。この主な理由といたしましては、災害時の的確な情報伝達を担うデジタル地域防災無線施設を整備したためでございます。

 130ページ、9款教育費の決算額は24億9,612万3,329円で、前年度と比較をいたしまして、およそ5億5,000万円の減額となっております。この主な理由といたしましては、西中学校校舎増築工事、生涯学習プラザ施設整備工事が完了したことにより大幅な減額となっております。また、増額となりました主な事業は、小学校多目的トイレ整備事業、中学校校内LAN整備事業、市民会館大ホール舞台照明整備改修等関連工事でございます。

 162ページ、11款公債費の決算額は24億9,013万2,756円で、平成7年度、8年度に借り入れを行った減税補てん債の借りかえにより、前年度と比較をいたしますと、およそ14億4,800万円の増額となっております。

 以上で、一般会計歳入歳出決算の補足説明を終わります。

 続きまして、172ページをごらんください。

  議案第63号平成16年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について御説明を申し上げます。

 国民健康保険特別会計の歳入決算額といたしましては、48億4,841万840円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1億1,100万円の増額となっており、率で2.4%の伸びを示しております。歳出決算額といたしましては46億2,095万8,649円で、前年度と比較をいたしますと、およそ8,800万円の増額となっており、2.0%の伸びとなっております。

 歳入歳出差引額といたしましては2億2,745万2,191円の実質収支額となっておりますが、歳入決算額には一般会計繰入金と前年度繰越金が含まれておりますので、これを差し引いた単年度収支といたしましては2億9,130万9,373円の赤字決算となっております。

 今後も加入者の高齢化に伴い医療費の増加が予想されますので、厳しい財政状況が続くものと考えております。

 では、主な歳入決算額を御説明申し上げます。

 1款国民健康保険税は18億6,928万2,554円で、前年度と比較いたしますと、およそ5,900万円の増額となっております。加入者は前年度と比較いたしますと、442名増加をいたしております。

 2款国庫支出金、11億7,834万314円で、前年度と比較いたしますと、およそ1,900万円の減額となっております。

 3款療養給付費等交付金は10億3,032万6,000円で、前年度と比較をいたしますと、およそ5,300万円の増額となっておりますが、退職者が前年度と比較しますと502名増加をいたしたことによるものでございます。

 次に、174ページ、主な歳出決算を御説明申し上げます。

 2款保険給付費は29億7,904万1,944円で、前年度と比較をいたしますと、およそ2億700万円の増額となっており、7.5%の高い伸びを示しております。内容といたしましては、療養諸費が前年度と比べますと8.2%の伸びとなっており、加入者の高齢化と老人保健法の年齢基準改正が影響しているものと考えております。

 3款老人保健拠出金は12億890万8,408円となっており、前年度と比較いたしますと、およそ2億300万円の減額、14.4%の大幅な減少となっており、老人保健法の年齢基準が70歳から75歳に引き上げられたことにより対象者が減少したためであります。

 続きまして、206ページ、議案第64号平成16年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。

 老人保健特別会計の歳入決算額といたしましては43億9,986万179円で、前年度と比較をいたしますと、およそ5,500万円の減額となり、率で1.2%の減少となっております。

 歳出決算額といたしましては42億8,443万3,940円で、前年度と比較をいたしますと、およそ2,300万円の減額となっており、0.5%の減少となっております。歳入歳出差引額といたしましては1億1,542万6,239円の実質収支額となっております。

 歳入歳出決算額が減額となっております理由といたしましては、老人保健法が平成14年10月に改正され、年齢75歳の新規対象者が平成19年10月まであらわれないことによる対象者の減少の影響で、歳入歳出が抑えられたものでございます。

 主な歳入決算額を御説明申し上げます。

 1款支払基金交付金は26億5,630万7,101円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1億7,600万円の減額、6.2%減少しております。

 2款国庫支出金は9億4,221万9,278円で、国庫負担率基準の引き上げにより、前年度と比較をいたしますと、およそ9,500万円の増額、11.2%の高い伸びとなっております。

 次に、208ページ、主な歳出決算額を御説明申し上げます。

 2款医療諸費は40億7,986万5,097円で、前年度と比較をいたしますと、およそ4,600万円の減額、1.1%減少しております。

 続きまして、230ページ、議案第65号平成16年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算につきまして御説明を申し上げます。

 歳入決算額といたしましては21億5,376万9,013円で、前年度と比較をいたしまして、およそ2億3,200万円の増額となっており、12.1%の高い伸びを示しております。

 歳出決算額といたしましては20億9,804万5,792円で、前年度と比較をいたしまして、およそ2億7,000万円の増額となっており、14.8%の高い伸びとなっており、実質収支額は5,572万3,221円の黒字決算となっております。

 次に、主な歳入決算額を御説明申し上げます。

 1款保険料は3億7,773万2,480円で、被保険者数の増加に伴い、前年度と比較をいたしまして、およそ1,500万円の増額となっております。

 2款国庫支出金は4億2,840万2,220円、3款支払基金交付金は6億1,772万8,753円と、いずれも増加いたしております。

 4款県支出金は1億円の財政安定化基金貸付金を含めまして3億4,746万3,000円となっており、前年度と比較をいたしまして、およそ1億2,700万円の大幅な増額となっております。

 7款繰入金は2億8,842万1,062円で、前年度と比較をいたしまして、およそ1億円の減額となっております。

 次に、232ページ、主な歳出決算額を御説明申し上げます。

 2款保険給付費は19億3,044万2,178円で、前年度と比較をいたしまして、およそ1億9,400万円の増額となっており、11.2%の伸びを示しております。

 7款諸支出金1億2,768万752円は、前年度の一般会計繰入金の精算により、一般会計におよそ1億1,600万円を繰り出ししたため、およそ1億2,100万円の大幅な増額となったものでございます。

 続きまして、258ページ、議案第66号平成16年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。

 下水道特別会計の歳入決算額といたしましては23億5,030万6,346円、歳出決算額といたしましては23億4,439万5,177円で、実質収支額といたしましては591万1,169円の黒字決算となっております。

 主な歳入決算額を御説明申し上げます。

 2款使用料及び手数料は2億4,480万7,767円で、下水道使用世帯数は平成16年度末現在、1万480世帯で、前年度と比較いたしまして1,228世帯増加しております。

 3款国庫支出金は7億9,359万円で、特定資金公共投資事業債補助金が一括交付となったため、前年度と比較をいたしまして、およそ2億1,400万円の増額、37.1%の大幅な伸びとなっております。

 4款繰入金は8億5,697万4,000円で、前年度と比較をいたしまして、およそ2,800万円の増額となっております。

 7款市債、下水道事業債は3億750万円となっておりますが、南部浄化センターの第1期工事竣工により、事業債がおよそ3億8,900万円の大幅な減額となっております。

 次に、260ページ、主な歳出決算額を御説明申し上げます。

 2款事業債は14億1,812万3,031円で、南部浄化センター第1期建設工事が竣工したことにより、前年度と比較をいたしますと、およそ5億7,000万円の減額、28.7%の大幅な減少となっております。

 主な事業といたしましては、南部浄化センター汚泥棟機械・電気工事、南部浄化センター沈砂池・ポンプ棟水処理施設増設設計委託、赤池町・浅田町及び岩崎町地内の管渠整備工事を竣工しております。

 次に、284ページ、議案第67号平成16年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算、議案第68号から議案第73号の各汚水処理事業特別会計歳入歳出決算につきましては、平成16年度決算はいずれも黒字決算をもって終結することができております。

 主な事業内容といたしましては、栄汚水処理事業特別会計で汚水圧送管埋設工事を施工しております。

 以上で、議案第62号から議案第73号までの平成16年度日進市一般会計並びに特別会計歳入歳出決算、12議案につきましての補足説明とさせていただきます。



○議長(鈴村修波) 次に、議案第62号から議案第73号までの各会計決算については、決算審査がなされていますので、監査委員より報告を求めます。大屋英喜代表監査委員、登壇願います。

          〔代表監査委員 大屋英喜登壇〕



◎(大屋代表監査委員) 監査委員の大屋でございます。

 議長からの御指名がございましたので、監査委員を代表いたしまして、平成16年度一般会計及び特別会計の決算審査の結果につきまして御報告申し上げます。

 平成16年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算につきましては、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、武田 司委員と慎重に審査を行い、合議のもとにその意見を取りまとめ、市長へ「決算審査意見書」を提出しております。

 審査の結果でございますが、決算書等は関係法令に準拠して作成されており、その計数は正確であると認められました。また、決算内容及び予算の執行状況も正確に表示され、適切な財政運営がなされていたと認められました。

 なお、詳細につきましては、お手元に配付させていただいております「決算審査意見書」の記述のとおりでございますので、説明は省略させていただき、「むすび」にあります審査意見をまとめて申し述べさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 平成16年度の決算規模は、歳入総額342億2,581万4,836円、歳出総額329億9,219万2,188円となり、前年度に比べ歳入で6.0%、歳出で5.7%増加しております。

 一般会計では、歳入の総額は202億4,848万7,433円で、前年度に比べ9.6%の増額となっております。その主な要因といたしましては、市債、市税、地方譲与税、繰入金が増加したことによるものでございます。歳入全体を構成する財源につきましては、市税を始めとする自主財源は72.0%、市債や国庫支出金を始めとする依存財源は28.0%となり、自主財源の占める割合は5.5ポイント低下しております。

 また、市税につきましては、前年度より1.3%増加し、歳入決算額における構成比率は59.5%を占め、歳入の根幹をなしております。平成16年度における市税の収納率は92.4%で、前年度に比べ0.3ポイント低下した上、収入未済額が前年度に比べ6.6%増加いたしました。また、今後の税収につきましては、税法の改正に伴い、個人市民税における調定額、収入済額の増額とともに、収入未済額の増加という状況も予測することができます。財源確保のため、歳入の根幹をなす市税徴収に取り組む姿勢として、税負担の公平性を常に意識し、収入未済額解消のため、緻密な分析に基づいた収納活動により、収納率向上を目的とした全庁的な取り組みを期待するところであります。

 一方、歳出の総額は194億2,974万7,049円で、前年度に比べ8.5%の増額となっております。款別に前年度と比較してみると、教育費が減少したものの、土木費、公債費が増加しております。歳出決算を性質別の構成比で見ると、義務的経費39.3%、投資的経費14.8%、その他の経費45.9%となっております。予算現額に対する執行率は96.7%で、前年度と比較すると0.6ポイント低下いたしました。

 一般会計における歳入歳出差引額は8億1,874万384円で、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は6億7,174万384円の黒字決算、単年度収支額は1億2,792万9,136円の黒字決算となりました。

 特別会計では、11会計の歳入総額は139億7,732万7,403円で、前年度に比べ1.2%の増額となっております。歳出総額は135億6,244万5,139円で、前年度に比べ2.0%の増額となっております。歳入歳出差引額、実質収支額ともに4億1,488万2,264円となりました。

 歳入歳出ともに国民健康保険特別会計、介護保険特別会計が増加し、老人健康保健特別会計、下水道事業特別会計が減少いたしました。

 国民健康保険特別会計につきましては、本年度の実質収支額は黒字決算となっておりますが、一般会計からの繰入金と平成15年度からの繰越金を差し引いた場合、赤字財政となっております。また、収入未済額も年々増加の傾向にあります。その一方で、歳出においては、加入者の高齢化、医療技術の高度化等が影響し、保険給付費等が増加傾向にあります。そのため、今後における財源確保・運営は一段と厳しい状況に置かれ、保険給付費の増加の抑制を目的とした事業展開の検討も必要ではないかと思われます。

 介護保険特別会計につきましては、収入未済額の増加傾向が顕著となり、平成16年度末における介護保険料の収入未済額は800万8,400円となりました。また、不納欠損額につきましても118万6,600円の不納欠損処分が行われました。意図的な保険料の未納者に対し制度の理解を求めるなど、収納活動に対する一層の工夫と努力を期待いたします。歳出においては、保険給付費が11.2%増加しており、財政安定化基金からの貸付金により財源の確保を行ったとはいえ、今後の介護保険事業の健全な運営に対する新たな方針の検討を期待するところでございます。

 下水道事業特別会計につきましては、下水道整備は都市基盤整備を行っていく上で必要不可欠であるとされています。平成16年度末には公共下水道の普及率が44.0%となり、着実に整備が進められていると感じられました。しかしながら、下水道使用料における収入未済額とその件数が増加傾向にあります。料金の収納活動に対しては、関係機関との協力により収納率の向上に向けた工夫と努力を期待いたします。今後におきましては、社会情勢に即した財政分析を的確に行うことにより、財源の確保とバランスのとれた事業運営を強いられることになるのではないかと思われます。

 一般会計からの繰入金の状況ですが、特別会計全体では19億9,891万2,796円となり、前年度よりも4,228万7,949円の減額となったものの、一般会計からの繰入金に頼らざるを得ないといった状況でございます。一般会計を圧迫することのないよう、今後とも特別会計の収支内容を精査し、適正な運営に努めてください。

 次に、市債の状況でございますが、年度末における市債の現在高は184億226万7,000円となりました。一般会計における年度末現在高は122億8,431万1,000円、特別会計では、下水道事業特別会計における年度末現在高が61億1,795万6,000円となりました。市民1人当たりの市債額は24万3,471円で、前年度より1万3,880円の減額となりました。

 普通会計における財政指標が示す財政状況につきましては、財政力指数は0.01ポイント上昇して1.24、経常収支比率は76.7%と、一般に良好とされる水準にあり、財政構造の弾力性、健全性は維持されていると認められます。

 本市の総合計画では「交流まちづくり」「障害支援まちづくり」「環境まちづくり」という3つのまちづくりテーマを掲げ、「ひと・みどり・ふれあいがつくる高環境生活都市」の実現に向けた事業展開に至っています。いずれのテーマも本市の持つ特色ある資源を活用しつつ、市民と行政との協働意識をはぐくみ、協働のまちづくりを実践していくためのものでございます。市民との協働のまちづくりを実践していくに当たり行政側に求められるものは、行政に携わる者の有する知識と、費用対効果を考慮した事業へ向けての調整能力ではないかと考えられます。「まちづくり」という抽象的な表現から具体化した事業を、その目標に向かって着実に進められている姿勢には、敬意を表するところでございます。

 国と地方の新しい関係づくりとして示された三位一体の改革については、所得税から個人住民税への本格的な税源移譲を行うとして動き出されています。本格的な税源移譲までの暫定措置として、所得譲与税が交付されております。その一方で、公立保育園の運営に係る児童福祉費負担金が削減され一般財源化されるなど、具体的な影響が徐々にあらわれてきました。そうした社会情勢の中、多様化する行財政需要にこたえていくためには、諸施策や事業の見直しにより、厳格にその優先順位をつけ、確保した財源を公正で合理的かつ能率的に活用すること、そして、「最少の経費で最大の効果」という理念に基づいた事務事業を進めるという、事務執行上の意識改革や組織運営の効率化に努められることを強く望みます。

 以上、簡単ではございますが、平成16年度一般会計及び特別会計の決算審査の結果報告とさせていただきます。



○議長(鈴村修波) 以上で、提案説明並びに監査報告を終わります。

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○議長(鈴村修波) 日程第4、議案第106号を議題とします。

 議案は、お手元に配付したとおりです。

 議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

          〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名をいただきましたので、議案第106号日進市固定資産評価審査委員会委員の選任について説明をさせていただきます。

 山田秀夫氏は、平成11年9月に委員に選任をされ、平成17年9月12日をもって任期を満了されます。

 同氏は、人格、識見ともにすぐれた方でありまして、引き続き固定資産評価審査委員会の委員として選任をしようとするものであります。

 よろしく御審議を賜りまして、御賛同をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(鈴村修波) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

  議案第106号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第106号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第106号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議案第106号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案第106号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 下地康夫議員。



◆2番(下地康夫) 議案第106号日進市固定資産評価審査委員会委員の選任について、賛成の立場から発言させていただきます。

 山田秀夫さんは、ただいま市長から説明がありましたように、平成11年9月に委員に選任され、2期6年間の任期を満了されます。同氏は、人格、見識ともにすぐれた方で、地元においては人望も厚く、現在も税理士として活躍中でありまして、固定資産評価審査委員会の委員として適任者であると思いますので、本案に賛成するものであります。



○議長(鈴村修波) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第106号に対する討論を終結します。

 これより議案第106号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第106号日進市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり可決同意されました。

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○議長(鈴村修波) 日程第5、議案第107号を議題とします。

 議案は、お手元に配付したとおりです。

 議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

          〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長のお許しをいただきましたので、議案第107号日進市教育委員会委員の任命について御説明を申し上げます。

 教育委員の穂積克彦氏は、平成17年9月30日をもちまして任期満了となるため、引き続き人格が高潔で、教育に関し高い見識を有する現教育長の同氏を再任したいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。

 よろしく御審議を賜り、御賛同いただきますようお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。



○議長(鈴村修波) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

  議案第107号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第107号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第107号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議案第107号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案第107号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 福安克彦議員。



◆16番(福安克彦) 私は、議案第107号日進市教育委員会委員の任命について賛成の立場から討論をいたします。

 現教育長の穂積氏は、提案説明にありましたように、人格は高潔で教育に関する見識も高く、教職の経験を生かし、平成13年10月の教育委員への就任以来、委員としての職責のみならず、教育長としても市の教育行政に多大な実績を残してきた方であります。教育現場の悩みや課題を的確に把握し、児童・生徒や先生方にとって過ごしやすい環境の整備に尽力されていると聞いております。

 さらに、穂積氏は、すぐれた才能を持ちながら決しておごらず、自身のエゴを全く出すことのない穏やかな人格者であります。教育関係に穂積氏を欠くことは、本市にとって極めて大きな痛手であることから、私は穂積氏を強く推薦するものであります。

 また、同氏は、広報や懇談会を通じて教育委員会活動を広く市民にPRするなど、積極的な活動を続けておられます。今後においても、教育に関する豊富な知識と経験を生かし、さらなる活動を期待し、同氏を教育委員会委員に任命しようとする本案に賛成するものであります。



○議長(鈴村修波) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第107号に対する討論を終結します。

 これより議案第107号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第107号日進市教育委員会委員の任命については、原案のとおり可決同意されました。

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○議長(鈴村修波) 日程第6、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。お手元に配付しました第67回全国都市問題会議及び市議会議員特別セミナーへの議員派遣の件については、会議規則第159条第1項の規定により、許可することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件は許可することに決しました。

 お諮りします。派遣内容について変更があった場合は、その取り扱いを議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、派遣内容について変更がある場合は、その取り扱いを議長に委任することに決しました。

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○議長(鈴村修波) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 来る9月5日は午前9時30分から本会議を開きます。

                 午前11時51分 散会