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愛知県 日進市

平成16年  9月 定例会(第3回) 08月31日−01号




平成16年  9月 定例会(第3回) − 08月31日−01号









平成16年  9月 定例会(第3回)



  平成16年第3回日進市議会定例会本会議[8月31日(火)]

1.開会式       平成16年8月31日(火)午前9時30分

                   議長挨拶

                   市長挨拶

1.開議        午前9時35分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 折原由浩      2番 下地康夫

         3番 田中紀男      4番 片岡志保

         5番 山田 茂      6番 村瀬志げ子

         7番 寺本芳樹      8番 浅井芳夫

         9番 正木和彦      10番 後藤尚子

         11番 白井えり子     12番 西尾克彦

         13番 峯 隆之      14番 小屋登美子

         15番 渡邊明子      16番 朝倉弥介

         17番 和田幸雄      18番 余語充伸

         19番 鈴村修波      20番 山田芙美夫

         21番 茅野正寿      23番 高木弘美

         24番 武田 司      25番 小池ていじ

         26番 中川増雄

1.会議に欠席した議員

         22番 福安克彦

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長       佐護 彰    助役       中川勝美

   収入役      市岡俊寛    教育長      穂積克彦

   市長公室長    松本幸治    総務部長     青山 陽

   生涯支援部長兼

            堀之内秀紀   産業環境部長   花植里美

   福祉事務所長

   都市建設部長   石原 束    教育振興部長   萩野修二

   代表監査委員   大屋英喜    監査委員事務局長 福和冨士男

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

   議会事務局長   中川利美    書記       鈴木啓司

1.会議に付した事件

  議案第50号 平成15年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について

  議案第51号 平成15年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第52号 平成15年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第53号 平成15年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第54号 平成15年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第55号 平成15年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第56号 平成15年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第57号 平成15年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第58号 平成15年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第59号 平成15年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第60号 平成15年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第61号 平成15年度日進市栄汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第62号 日進市環境まちづくり基本条例の制定について

  議案第63号 名古屋都市計画日進米野木駅前地区計画に係る建築物の制限に関する条例の制定について

  議案第64号 日進市税条例の一部を改正する条例について

  議案第65号 日進市福祉会館条例の一部を改正する条例について

  議案第66号 日進市ふれあい工房条例の一部を改正する条例について

  議案第67号 日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

  議案第68号 岩崎城歴史記念館条例の一部を改正する条例について

  議案第69号 日進市勤労福祉会館条例の一部を改正する条例について

  議案第70号 日進市中央公民館条例の一部を改正する条例について

  議案第71号 日進市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第72号 日進市都市公園条例の一部を改正する条例について

  議案第73号 日進市スポーツセンター条例の一部を改正する条例について

  議案第74号 日進市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について

  議案第75号 日進市東部デイサービスセンター条例を廃止する条例について

  議案第76号 平成16年度日進市一般会計補正予算(第2号)について

  議案第77号 平成16年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

  議案第78号 平成16年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

  議案第79号 平成16年度日進市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

  議案第80号 平成16年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第81号 平成16年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第82号 平成16年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第83号 平成16年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第84号 平成16年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第85号 平成16年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第86号 平成16年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第87号 平成16年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第88号 日進市教育委員会委員の任命について

  請願第3号 日進市東部丘陵における砂防指定地内行為許可申請が出されたときに、日進市が、支障ありの強い反対の意志を示す意見書を愛知県に提出することの請願書

1.議事日程

       ◯議会運営委員長報告

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 会期の決定

       ◯諸般の報告

        1.議会運営委員長

        2.議長

       ◯行政報告

        1.市長

  日程第3 議案第50号から議案第87号までについて

       (上程・説明)

  日程第4 議案第88号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第5 請願第3号について

       (上程・説明・委員会付託)

  日程第6 議員派遣の件

1.閉議        午前11時49分 議長宣告

                開会式

             午前9時30分 開式



◎(中川事務局長) ただいまから平成16年第3回日進市議会定例会の開会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 武田 司登壇〕



○議長(武田司) おはようございます。

 平成16年第3回日進市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 ことしの台風は日本近海で衰えることなく、各地から被害の状況が報道されていましたが、昨夜の16号を含め、本市に大きな被害がなかったことに安堵をしております。

 さて、本定例会に提案されます案件は、平成15年度各会計の決算認定及び本年度各会計補正予算、使用料等改正に係る条例改正、条例制定、人事案件など市長から39議案のほか、議員派遣の件、請願が上程をされております。いずれの案件につきましても、御精励賜りまして、慎重なる御審議、御審査を重ねられ、適切なる議決をいただきますようお願いを申し上げます。

 なお、一般質問においては、議員各位及び答弁される理事者におかれましては、議会運営に格別なる御協力をいただきますようお願いを申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。



◎(中川事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) おはようございます。

 平成16年第3回日進市議会定例会の開催に当たりまして、私の方からも一言ごあいさつを申し上げます。

 昨日から本日未明にかけまして、ことし6つ目の上陸となった台風16号につきましては、警報が出された直後の30日午後3時に災害対策本部を設置し警戒に当たりました。幸い、人的被害はなかったものの、強風による看板倒壊や倒木による道路封鎖等が数件あったために、応急処置をし、事なきを得ました。最終的には、本日午前6時をもって災害対策本部を解除いたしましたので、まずもって冒頭御報告を申し上げます。

 さて、議長の方からもお話がありましたけれども、ことしの夏は記録的な暑さで、市制施行した年の94年に次ぐ戦後2番目の暑さだったということであります。連日、真夏日は東京で40日間、熊本では49日間続いたとのことでした。

 また、かのオリンピックの聖地アテネでは、4年度に一度のとても熱いスポーツの祭典が繰り広げられ、東京オリンピックと並ぶ金メダル16個、銀メダルについては9個、銅メダル12個と、これまでで最も多い、合計37個のメダルを獲得するという快挙を遂げました。まさに、私たちを熱い興奮と感動に包み込んでくれました。

 この中で私が特に印象に残ったのは、本人の不断の努力や満身創痍で闘う選手の姿、そういったことはもちろんのことですが、肉親、師弟、関係者の深いきずなというものに改めて大きな感動を覚えました。そして、連日報道される多くの悲惨な事件や信頼関係を失う人間関係の中で、これらの感動や教訓は改めて、その人間関係を見直す一助になればということを願っております。

 処暑も過ぎまして、ここに来て暑さもようやく峠を越して、朝夕は心地よい涼風が吹くころとなりました。議員各位におかれましては、何かと御多忙の中、御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 本定例会に提案をさせていただきます議案は、議案第50号平成15年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定を始め、それらに関するもの12件、補正予算12件、条例の制定が2件、改正が11件、廃止が1件、人事に関するもの1件、合わせて39件を今回議案として上程をさせていただいております。慎重なる御審議を賜りまして、御議決、御同意をいただきますようお願いを申し上げ、冒頭のごあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いをいたします。



◎(中川事務局長) これをもちまして、第3回定例会の開会式を終わります。

 御着席願います。

             午前9時34分 閉式

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前9時35分 開議



○議長(武田司) ただいまの出席議員数は25人です。定足数に達していますので、平成16年第3回日進市議会定例会を開会します。

 開議に先立ち報告します。

 22番福安克彦議員より、本日の会議には出席できない旨の届け出がありましたので、報告します。

 本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 日程に入る前に、議会運営委員長から報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 鈴村委員長。

     〔議会運営委員会 鈴村修波委員長登壇〕



◆(議会運営委員会鈴村修波委員長) 議長の御指名がございましたので、平成16年8月24日に開催しました議会運営委員会の協議の内容と、その結果について報告いたします。

 協議内容は、本日招集されました第3回市議会定例会の運営についてであります。

 8月24日は、委員全員と市長を始め関係者の出席を得て開催をいたしました。

 始めに、市長から提案をされます議案第50号から議案第88号までの説明を受け、続いて運営について協議に入りました。

 会期は、本日から9月24日までの25日間と決定し、9月3日、6日、7日に本会議、各常任委員会は日程に従いそれぞれ付託議案等の審査をしていただき、9月24日に委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決を行う日程と決定しました。

 次に、議事日程につきまして報告します。

 本日の議事日程は、お手元に配付されているとおりで、日程第1から日程第6までであります。

 日程第1、会議録署名者につきまして、18番余語充伸議員、19番の私、鈴村修波を議長から指名していただき、日程第2で会期の決定を行った後、私、議会運営委員長及び議長からの諸般の報告、市長からの行政報告を行っていただきます。

 日程第3、議案第50号から議案第87号までを一括議題とし上程、市長から提案説明を行っていただきます。

 日程第4、議案第88号を議題とし上程、市長から提案説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論、採決まで行っていただます。

 日程第5、請願第3号を議題とし、紹介議員より説明を求めた後、委員会付託までとします。

 日程第6、議員派遣の件につきましては10月28日、29日、名古屋市で開催されます第66回全国都市問題会議に、武田 司議長と福安克彦副議長を、それから11月4日、5日、千葉市の市町村アカデミーで開催されます市議会議員特別セミナーに武田 司議長と私、議会運営委員長を出席させるものであります。

 9月3日及び6日は、それぞれ7名の議員から一般質問を行っていただき、7日は日程第1で個人質問を3名の議員から行っていただき、日程第2で議案第50号から議案第87号までについて質疑、委員会付託とする日程と決しました。

 9月24日は、日程第1、議案第50号から議案第87号までを一括議題とし、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決、日程第2、請願第3号を議題とし、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決までを行うことと決しました。

 なお、上納池スポーツ公園の用地購入に関する財産の買い入れを追加議案でお願いするかもしれないと、市長から報告がありましたので、申し添えておきます。

 次に、陳情の取り扱いについて報告いたします。

 陳情第14号市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書、陳情第16号学校法人愛知朝鮮学園とその生徒保護者に対する補助金に関する陳情書につきましては、文教民生常任委員会へ送付しました。

 陳情第10号陳情書、陳情第15号ドッグハウス等の騒音・悪臭の再発防止についての陳情書につきましては、建設経済常任委員会へ送付しました。

 陳情第11号義務教育費国庫負担制度の堅持と学級規模の縮小に関する陳情書、陳情第12号国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書、陳情第13号愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書につきましては、9月24日に意見書案を提出することといたしました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(武田司) 以上で報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第1、会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第81条の規定により、議長から18番余語充伸議員、19番鈴村修波議員を本定例会の会議録署名者に指名します。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月24日までの25日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、会期は25日間と決定しました。

 会期中の会議予定については、お手元の会期日程表のとおりですので御了承願います。

 この際、諸般の報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 鈴村委員長。

     〔議会運営委員会 鈴村修波委員長登壇〕



◆(議会運営委員会鈴村修波委員長) 議長の御指名がございましたので、議会閉会中における議会運営委員会の所管事項について、去る8月11日から12日までの2日間にわたり、大阪府大東市及び京都府亀岡市の行政視察を行いましたので、その主な模様を御報告します。

 各市議会には、あらかじめ本委員会より議会概要及び運営に関する調査事項と議会活性化に関する調査事項を依頼してありますので、その内容に沿って説明を受けました。

 なお、調査の内容は、議会概要及び運営に関する調査事項としては、議会の組織構成について、議会の運営について、委員会・協議会等の活動について、議会広報の発行状況についてなど20項目であり、議会活性化に関する調査事項としては、議会活性化の概要と進捗状況について、その要する費用について、課題並びに問題点についてであります。

 最初に訪れた大東市において、大東市議会議長より歓迎のあいさつを受けた後、議会事務局長より大東市の概要及び議会概要について説明があり、その後、議会事務局総括参事より議会活性化の取り組みについての説明を受けました。

 大東市議会では、全国的な情報公開の流れに呼応して、議長の強いリーダーシップにより、平成3年ごろから議会を活性化する取り組みがなされてきました。平成7年に委員会会議録を全文記録に変更し、平成9年に情報公開条例が制定されると、議会も実施機関となって、透明性の確保に努められるとともに、会議録検索システムを導入するなど、市民が議会の活動や審議の内容を詳細に知ることができるような配慮がなされていました。

 また、「市民に見える議会」を目指し、平成9年からは、全委員会の傍聴を委員会条例に基づく委員長の許可制から、申し合わせによる原則公開とし、平成12年からは夜間議会及び日曜議会を開催するなど、市民が議会を傍聴できる機会を増やすための取り組みがなされてきました。

 平成12年から開始された本会議並びに委員会のテレビ中継は、庁内に設置されたテレビや職員のパソコンへ配信されています。このテレビ中継では、休憩中も映像と音声を流しているため、会議録には残らない休憩中の協議内容も公開されるとともに、録画テープにより後日、情報公開にも対応できるようになっているとのことでした。

 このほか、昭和35年以降段階的に行われた議員定数の削減に伴い、「総務」「民生」「建設」と3つあった常任委員会を、平成13年に「街づくり」「いきいき」の2つに変更し、構成委員数を増員することで委員会審査の充実を図られていました。

 今後については、一般質問における選択制の一問一答方式の導入や、夜間議会前のミニコンサートやミニ講演会の開催、市民まつりへの出店などを通して、市民にわかりやすく、身近で親しみのある議会を目指したいとのお話でした。

 説明後の質疑において、委員から、会議のテレビ中継についてオンデマンド放映の検討をしておられるかとの質問があり、平成17年の実施を検討しており、当初の経費として300万円から400万円、ランニングコストは100万円を見込んでいるとの回答がありました。

 委員から、常任委員会が2つということに支障はないかとの質問があり、それまでは委員定数が六、七人と少なかったため、三、四人の委員の賛成で可決されるという場合もあり、より多くの委員で審議できるように改善をしたものです。また、2つの委員会が所管する所管部局についても、必要なら変更するなど柔軟な対応をしており、特に支障はありませんとの回答がありました。

 そのほか、各委員より出された数多くの質問に対し、親切丁寧な説明をいただきました。特に、大東市議会議長には、これまでも議会運営委員長を務められ、議会活性化の牽引役として御活躍されたということから御同席をいただきまして、そのお考えや成果の内容をじかにお聞きすることができ、とても有意義な視察となりました。

 その後、議場などを見学させていただき、1日目の日程を終了いたしました。

 2日目には、亀岡市を訪れました。亀岡市議会副議長より歓迎のあいさつを受けた後、議会事務局長より亀岡市の概要の説明があり、議事係長から議会概要及び運営に関する調査事項並びに議会活性化検討委員会についての説明を受けました。

 亀岡市議会では、議会運営委員会について平成10年に全国市議会議長会が取りまとめた「地方分権と市議会の活性化」に関する報告書を参考として議論がなされたことが始まりとなり、議会活性化に取り組んでこられました。

 平成11年には、主に傍聴関係の事項として議場の補助席や傍聴者の休憩場所を設け、エントランスホールでのモニター放映を開始されました。

 平成12年には、議長交際費の情報提供など、情報公開に関する事項を検討され、平成13年は会議録検索システムを導入し、議員定数に関する特別委員会を設置されました。

 平成14年は議会ホームページの開設、日曜議会の開催などを、平成15年はインターネットで会議録の公開を実施されました。

 その後、平成15年2月の改選により検討が一時中断されたことから、議長の提案により、全員協議会において、委員の任期を議員の任期とした議会活性化検討委員会の設置が決定されました。これにより、構成委員の変更もなく、長期的に検討事項を協議できるようになったとのことでした。

 議会活性化検討委員会では、まず全議員へ検討事項の提案を求め、約50件の検討項目の提案を受けられました。これらの検討項目は、?早急に結論を出す項目、?1年以内に結論を出す項目、?今期任期中に結論を出す項目に分類し、順次協議をされているとのことでした。

 平成15年9月から平成16年7月までに13回の委員会を開催し、20項目の検討を終えられ、これまでの検討の結果、平成16年度中に代表質問における一問一答制を導入されるなど、着々と議会の活性化が図られているとのことでした。

 説明後に質疑に入り、委員から、代表質問の一問一答制に対する評判はどうかとの質問があり、傍聴者にはわかりやすく、理事者にも答弁しやすいと好評だったので、今後は個人の一般質問も一問一答制にすることを検討したい。ただし、議員が事前の通告をしっかりした上で、十分な知識を持って臨まなければ質疑がかみ合わなくなるため、議員の資質の向上も必要であると考えているとの回答がありました。

 委員から、議会活性化検討委員会としての結論は採決によって決定されるのかとの質問があり、現在は採決によって決定している。全会一致での決定が望ましいが、それが難しい場合や、会派内でも意見集約が難しい事項もあり、これらをどのように協議していくかということが課題となっている。できる限り、議会の総意で議会を活性化できるようにしていきたいとの回答がありました。

 そのほか、各委員より出された数多くの質問に対し、親切丁寧な説明をいただきました。

 亀岡市議会副議長には、議会運営委員長として直接議会活性化に携われた御経験から御同席くださり、貴重なお話をお聞きすることができました。

 その後、議場などを見学し、御厚意により生涯学習施設「ガメリアかめおか」を案内していただき、2日目の日程を終了いたしました。

 終わりに際しまして、大東市及び亀岡市の皆様方の御指導、御協力に対し心より感謝を申し上げ、以上で議会運営委員会の行政視察報告を終わります。



○議長(武田司) 次に、議長から報告します。

 監査委員から平成16年5月分、6月分及び7月分の例月出納検査結果の報告が本職にありましたので報告します。

 なお、詳細資料は議会事務局に備えてありますので閲覧願います。

 次に、平成16年第2回定例会において議決されました、地方分権を確立するための真の三位一体改革の実現を求める意見書、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の延長に対する意見書、郵政事業の改革に関する意見書は、平成16年6月23日付で、それぞれ関係各位に提出しましたので報告します。

 以上で諸般の報告を終わります。

 次に、行政報告を行っていただきます。市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、行政報告を行わせていただきます。

 さきの平成16年第2回定例会以降の主な事業の概要について御報告いたします。

 始めに、市長公室関係でございますが、6月3日に新図書館検討委員会から設計に必要な条件をまとめた新図書館建築計画報告書が提出をされました。

 7月28日に、本年度2回目の行政改革推進委員会を開催し、平成16年度から17年度にかけて取り組む37項目の達成目標及び行政改革大綱見直しの基本的な考え方について審議をいたしました。

 次に、市制10周年記念として,8月22日に市民会館においてNHK名古屋放送局と共催で「BSどーもくんワールド」の公開録画を実施いたしました。番組は9月12日午前10時からNHK衛星第2テレビで放送されますので、ごらんになっていただきたいと思います。

 続きまして、総務部関係でございますが、8月7日に第49回愛知県消防操法大会が佐屋町で開催をされました。日進市代表の北新分団は優勝こそできませんでしたが、敢闘賞をいただくことができましたので、御報告をさせていただきます。議員の皆様を始め、区長、関係各位におかれましては、大変暑い中、心温まる御声援をいただき、ありがとうございました。

 次に、8月28日には、梨の木小学校において震度6弱の東海地震を想定した防災訓練を実施いたしまして、多くの市民、ボランティア、関係機関の皆様方の御参加をいただきました。議員の皆様方にも御出席をいただきまして、ありがとうございました。

 また、10月3日(日曜日)には、市民会館において防災講演会と防災イベントを予定いたしております。講演会では、昨年もお招きをした名古屋大学大学院の福和教授に御講演をいただくこととしております。議員の皆様におかれましても、多数御参加いただきますようお願いいたします。

 次に、近年、民間企業のみならず、自治体に対して暴行、威迫する言動、そのほか不当な手段によって、違法、または不当な行為を要求するような事例が多く発生をいたしておりまして、その手口というものは巧妙、かつ狂暴化をしてきております。こうした行為に左右されない公正な職務の遂行、公務に対する市民の信頼及び職員の安全を確保し、市民とともに公正、かつ民主的な市政の運営を図る必要がございます。本市といたしましては、それらを勘案し「日進市不当要求行為等対策要綱」を策定し、6月1日に施行いたしました。具体的な対策マニュアルを策定し、全市を挙げて対応していきたいと考えております。

 続きまして、生涯支援部関係でございますが、7月29日、総合運動公園において第23回尾張地区老人クラブゲートボール大会が開催をされました。本市より4チームが出場いたしましたが、健闘むなしく、県大会には出場することができませんでした。

 なお、優勝は平和町、準優勝は豊明市のチームでありました。

 次に、現在、西地区の皆さんが利用している「むつみ会館」を平成20年度には新しい福祉会館としてオープンすることを目指しておりまして、今年度は基本計画を策定いたします。8月29日には、対象地区の皆さんを対象に事業内容、スケジュール等について説明会を開催いたしました。今後は、(仮称)北地区福祉会館と同様に、公募市民で組織する(仮称)西地区福祉会館設計研究会において、基本設計のもととなる施設のあり方について検討してまいります。

 次に、産業環境部関係でございますが、日進市上納池スポーツ公園体育館建設工事の起工式を8月9日に行いました。地元選出議員及び赤池区長、浅田区長など関係者に御臨席を賜り、まことにありがとうございました。本体育館につきましては、業務委託しております独立行政法人都市再生機構が入札を実施した結果、株式会社近藤組が落札をいたしております。請負金額3億2,025万円、工期は平成16年7月1日から平成17年10月31日まででございます。

 次に、「一市町一国フレンドシップ」事業の相手国の追加でございますが、さきに決定をしております「パラオ共和国」に続きまして、このたび「バングラディシュ人民共和国」が2カ国目の相手国として決定をいたしましたので御報告をいたします。今後、議員各位におきましては、「パラオ共和国」並びに「バングラディシュ人民共和国」との交流事業に御理解、御協力をお願い申し上げます。

 続きまして、教育委員会関係でございますが、小学校の校舎等改修工事といたしまして、東小学校、相野山小学校のトイレ改修工事を施工中であります。工事内容といたしましては、学校関係者と協議をした結果に基づきまして、一部和式便器から洋式便器への変更、また多目的トイレを各校1カ所設置いたします。

 また、南小学校の正門付近改修工事を施工中であります。正門の幅の拡張とアスファルト舗装の整備によって、雨天時の通学に支障がありました水たまりを解消するとともに、学校敷地内への大型バスの出入りが容易になるなど、利便性の向上も図りました。

 中学校の校舎等改修工事につきましては、3校の構内LAN工事を施工しておりまして、あわせて生徒用、職員用パソコンを配備いたします。

 中学生海外派遣事業につきましては、市内3中学校生徒62名の申込者の中から24名を派遣代表として選考し、事前の研修などを経て、オーストラリアのシドニー市及びニュー・サウス・ウエールズ州ボルカムヒルズなどでホームステイを行いました。語学研修や各種活動を行う中で国際交流を深め、無事12日間の派遣日程を終了し、8月18日に全員元気に帰国をいたしました。

 スポーツセンターレストランコーナーの選考につきましては、「株式会社娘娘」に採用決定いたしました。これは去る8月20日に「スポーツセンターレストランコーナー選考委員会」を開催し、書類審査を基本に、当日、提案者のプレゼンテーションを受けた上で選考されたものであります。応募につきましては、7月1日より8月2日までの間、日進市商工会の御配慮によって受付及び応募説明をしていただきました。件数といたしましては、書類受理者が14件、書類提出者は7件で、その内訳は法人が2件、個人5件でありました。このスポーツセンターレストラン経営に関心を持ち、応募された方々には、応募書類作成など貴重な労力と時間を費やされましたことに対し、心より深く感謝を申し上げたいと存じますとともに、今回採用されました経営者の意向を踏まえ、9月末のオープンを目指して準備中でございますので、リニューアルされたレストランを一人でも多くの方に気楽に御利用いただけますよう、皆様の御来場を期待申し上げ、御報告とさせていただきます。

 次に、各組合議会について御報告をさせていただきます。

 最初に、平成16年5月20日及び7月7日に開催をされました尾三消防組合議会臨時会に付議をされました案件は、それぞれ2件、合わせて4件でありました。その主な内容の御報告を申し上げます。

 議案第8号監査委員の選任につきましては、野々山 充氏が平成16年5月19日をもって監査委員の職を離れたことに伴い、石川鉱蔵氏を選任するものでありました。

 議案第9号指定金融機関の指定につきましては、あいち豊田農業協同組合に公金の出納事務を取り扱わせるため指定をするものでありました。

 議案第10号災害対応特殊はしご付消防ポンプ自動車を購入するもの及び議案第11号水槽付消防ポンプ自動車I−A型2台を購入するもので、いずれも組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき議決を求めるもので、すべての議案について原案のとおり可決をされました。

 次に、平成16年第2回愛知中部水道企業団議会定例会が7月27日に開催をされ、議員派遣について、議会議員行政視察研修の実施を決定した後に、認定第1号平成15年度愛知中部水道企業団会計決算の認定について審議の結果、原案のとおり可決認定されました。

 次に、平成16年第1回日東衛生組合議会臨時会が6月3日に開催をされ、議員派遣の件について、三組合議会議員合同視察研修会の実施を決定した後に、議案第6号日東衛生組合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案第7号日東衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の2議案について、原案のとおり可決をされました。

 次に、平成16年第1回尾張農業共済事務組合議会臨時会が7月15日に開催されました。付議事項は、同組合の監査委員の選任についてであり、江南市の堀尾庄一氏を監査委員として選任することが原案のとおり可決をされました。

 また、第2回定例会が8月17日に開催をされました。付議事項は、水稲病害虫の共済事故除外地域の指定取り消しについて、尾張農業共済事務組合農業共済条例の一部を改正する条例の制定について、平成16年度尾張農業共済事務組合事業会計補正予算(第1号)についての3議案が原案のとおり可決をされました。また、平成15年度尾張農業共済事務組合農業共済事業会計決算につきましても認定をされました。

 最後に、工事請負契約について御説明を申し上げます。

 6月から8月末までの契約金額1,000万円以上の工事請負契約は16件でありました。工事請負契約報告書をお配りいたしましたので、ごらんになっていただきたいと思います。

 以上をもちまして行政報告を終わらせていただきます。



○議長(武田司) 以上で行政報告を終わります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第3、議案第50号から議案第87号までを一括議題とします。

 各議案は、お手元に配付したとおりです。

 各議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名をいただきましたので、上程をさせていただきました議案第50号から第87号までの諸議案について御説明を申し上げます。

 始めに、議案第50号から第61号につきましては、平成15年度日進市一般会計歳入歳出決算並びに平成15年度日進市特別会計歳入歳出決算であります。

 地方自治法第233条並びに施行令第166条の規定に基づきまして、認定をお願いするものであります。

 まず、一般会計でありますが、歳入総額184億7,433万8,934円に対しまして、歳出総額179億52万7,686円で、歳入歳出差引残額5億7,381万1,248円となり、翌年度へ繰り越しをすべき財源を差し引いた実質収支は5億4,381万1,248円となりました。

 特別会計につきましては、国民健康保険、老人保健、介護保険、下水道事業、農業集落排水処理施設事業及び汚水処理事業、これらの11の特別会計を合計いたしまして、歳入が138億1,022万7,135円に対しまして、歳出が133億3万140円、歳入歳出差引残額は5億1,019万6,995円となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は5億969万6,995円となりました。この平成15年度決算の詳細につきましては、後ほど収入役より御説明を申し上げますが、関係書類と決算書並びに自治行政の実績報告書に、監査委員の審査意見を添えて提出をいたしましたので、お認めをいただけますようお願いを申し上げます。

 次に、議案第62号日進市環境まちづくり基本条例の制定について御説明を申し上げます。

 本条例につきましては、本年3月の定例会において上程をさせていただきましたが、基本条例としては不備な点が多いということで否決をされました。その後、皆様方からいただきました御意見を参考にして検討させていただき、一部修正の上、再度上程をさせていただくものでございます。

 本条例は、良好な環境の保全と創出に向けた環境まちづくりの基本理念や基本原則を定め、もって環境まちづくり施策を総合的、かつ計画的に推進するために制定するものでございます。

 制定の内容といたしましては、第1章で本条例の目的、定義、基本となる考え方、基本原則及び各主体の責任と義務を定めております。第2章では、基本的な課題に基づき、環境基本計画及び地域環境まちづくり行動計画を策定し、その進行管理を図ることを定めております。第3章では、推進施策といたしまして、市民等の活動の支援、子供の参画、点検評価の実施及び事前調査と対策等を定めております。第4章では、推進と調整体制といたしまして、推進組織の整備及び環境まちづくり評価委員会等の設置を定めております。第5章の雑則を含めまして、全体で31条立てとさせていいただいております。

 次に、議案第63号名古屋都市計画日進米野木駅前地区計画に係る建築物の制限に関する条例の制定についてであります。

 この条例は、名古屋都市計画米野木駅前地区計画の決定に伴い、良好な住環境の保全と市街地の形成を図るため、建築基準法に基づき建築物の制限に関する規定を定めるものであります。その内容は、地区計画区域内の各地区の土地利用方針に応じて、建築物の「用途」「壁面の位置」「高さの最高限度」の制限を定め、実効性の担保として罰則を設けるものであります。

 なお、施行の期日につきましては、都市計画法に基づく告示の日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第64号日進市税条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは、「建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等」の一部が改正をされ、平成16年6月2日に施行されたこと、また「市町村の合併の特例に関する法律」の一部が改正をされ、平成16年5月26日に施行されたことに伴いまして、日進市税条例の一部を改正するものであります。

 また、施行の期日は公布の日から施行するものであり、適用はそれぞれの法律の施行日に遡及するものであります。

 なお、現時点では該当がないために、この改正に伴う影響はありません。

 次に、議案第65号日進市福祉会館条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、福祉会館の適正な運用を図るため、日進市福祉会館条例の一部を改正するものであります。その主な内容は、日進市相野山福祉会館及び岩崎台・香久山福祉会館の各施設ごとの使用料を定めるものです。また、18歳未満の児童及び60歳以上の老人が利用する場合は無料とする規定を設けるものであります。施行の期日につきましては平成17年1月1日からとし、改正後の規定は7月1日以後の利用について適用しようとするものであります。

 次に、議案第66号日進市ふれあい工房条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、ふれあい工房の適正な運営を図るため、日進市ふれあい工房条例の一部を改正するものであります。その主な内容は、陶芸用電機窯使用料、電機窯でありますが、それの使用料、粘土1キログラム当たり500円を、1時間当たりの使用料として、陶芸以外の利用者は300円、陶芸利用者については1,400円に改めるものであります。

 なお、施行期日につきましては平成17年4月1日からとし、改正後の規定は7月1日以降の利用について適用するものであります。

 次に、議案第67号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、「地方税法の一部を改正する法律等」が平成16年4月1日に施行されたことに伴い、地方税における課税の特例部分の改正を受け、日進市国民健康保険税条例の一部を改正するものであります。施行の期日につきましては、公布の日から施行をし、平成17年度以降の国民健康保険税について適用するものであります。

 なお、平成16年度分につきましては、改正前の効力を有するものとするものであります。

 次に、議案第68号岩崎城歴史記念館条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、岩崎城歴史記念館の適正な運営を図るために、条例の一部を改正するものであります。内容といたしましては、条例に過料の規定を加えるとともに、会議室の使用料については1日の現行料金1,150円を1,600円に改め、利用時間については午前、午後とも昼休み時間も利用時間に加えて、それぞれ4時間の利用時間に改めようとするものであります。

 なお、施行期日につきましては平成17年1月1日からとし、改正後の規定は7月1日以後の利用について適用しようとするものであります。

 次に、議案第69号日進市勤労福祉会館条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市勤労福祉会館施設使用料のすべてを改定しようとするものであります。利用時間の見直しにつきましては、午前9時から正午までを午前9時から午後1時までとし、午後6時から午後9時までを午後5時から午後9時までとしようとするものであります。これによって、正午から午後1時まで及び午後5時から6時までの延長用の区分が廃止となります。

 なお、利用者の方が施設を利用しやすくするために、延長利用について見直しを行います。これは利用時間の25%相当分の超過使用料を納入いただくことで、1時間単位で最長2時間までの延長利用が可能となるものであります。施行の期日につきましては、平成17年1月1日からとし、7月1日以後の利用について適用しようとするものであります。

 次に、議案第70号日進市中央公民館条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、日進市中央公民館施設使用料のすべてを改定しようとするものであります。利用時間の見直しにつきましては、午前9時から正午までを午前9時から午後1時までとし、午後6時から午後9時までを午後5時から午後9時までにしようとするものであります。これによって、正午から午後1時まで及び午後5時から6時までの延長用の区分が廃止になります。

 なお、利用者の方が施設を利用しやすくするために、延長利用については見直しを行います。これは、先ほどと同じ利用時間の25%相当額の超過使用料を納入いただくことで、1時間単位で最長2時間までの延長利用が可能になるというものであります。施行の期日につきましては、平成17年1月1日からとし、7月1日以後の利用について適用していこうとするものであります。

 次に、議案第71号についてでありますが、これは日進市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、「折戸テニスコート」の設備の老朽化により、安全管理上、廃止する必要がありますので、このたび日進市スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の「日進市折戸テニスコート」の名称及び位置を削り、平成16年10月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第72号日進市都市公園条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、使用料・手数料の見直しに伴いまして、日進市都市公園条例の一部を改正し、総合運動公園施設のうち野球場、スポーツ広場、弓道場に係る使用料の基準及び額を改定しようとするものです。平成17年4月1日から施行し、平成17年7月1日以後の利用について適用しようとするものであります。

 次に、議案第73号日進市スポーツセンター条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、使用料・手数料の見直しに伴いまして、日進市スポーツセンター条例の一部を改正し、スポーツセンターの各競技場、トレーニング室、会議室の使用料の基準及び額を改定し、クライミングの施設使用料を新設しようとするもので、平成17年1月1日から施行し、平成17年7月1日以後の利用について適用しようとするものであります。

 次に、議案第74号日進市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、使用料及び手数料の見直しに伴い、「日進市使用料及び手数料条例」の一部を改正し、学校体育施設スポーツ開放事業で使用する小中学校の体育館、中学校の柔剣道場、小中学校運動場の照明料の基準及び額の改定と、施設使用料を新設しようとするものです。

 なお、平成17年4月1日から施行し、平成17年7月1日以後の利用について適用しようとするものであります。

 次に、議案第75号日進市東部デイサービスセンター条例を廃止する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、日進市東部デイサービスセンターの事業を廃止するために、日進市東部デイサービスセンター条例を廃止するものであります。

 続きまして、補正関係でありますが、まず議案第76号平成16年度日進市一般会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億5,619万5,000円を追加いたしまして、予算の総額を214億5,943万8,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表の歳入歳出補正予算の主な箇所について御説明をさせていただきます。

 始めに、歳入の方でございますが、9款地方特例交付金につきましては、今年度の交付金額が確定したために、既定額に3,796万1,000円を増額するものであります。

 次に、14款の国庫支出金は4,413万8,000円の減額となっておりますが、これは2項国庫補助金の消防防災施設等整備に係る総務費国庫補助金で2,763万8,000円と南山の手線道路整備に係る土木費国庫補助金が1,650万円、それぞれ減額によるものであります。

 次に、15款の県支出金が3,109万7,000円の増額となっておりますが、主な理由といたしましては、緊急市町村地震防災対策事業に対しまして総務費県補助金が234万3,000円、市町村地域子育て支援推進強化事業に対しまして民生費県補助金が191万3,000円、小田赤池線ほか2路線の道路整備事業に対しまして土木費県補助金が2,600万円、それぞれ増額になっております。

 次に、18款繰入金につきましては、老人保健特別会計を始めとする4つの特別会計からの繰入金として3億2,323万4,000円を追加し、また基金繰入金として財政調整基金繰入金の3億1,740万4,000円、公共施設整備基金繰入金の1億880万円、防災行政無線設備整備基金繰入金の1,151万1,000円をそれぞれ減額するものであります。

 19款の繰越金は、前年度繰越金として当初予算計上分の3億円を差し引いた額として2億4,381万1,000円を追加するものであります。

 次に、歳出の主なものといたしまして、2款総務費は546万7,000円の増額となっておりますが、主なものといたしましては、1項総務管理費の行政課題研究委託料で200万円を減額し、2項徴税費で税改正に伴う市民税と軽自動車税に係る電算事務委託料で453万6,000円を増額するものであります。

 3款の民生費は4,106万4,000円の増額となっており、主なものといたしましては、2項の児童福祉費で放課後児童健全育成事業に係る北部地区学童施設整備費で設計監理委託料、建設工事及び用地購入費等で3,363万4,000円、東部地区学童施設整備費で設計監理委託料、整備工事及び水道加入負担金で233万1,000円、子育て支援センター運営費に係る子育てバリアフリーマップ作成委託料で394万8,000円をそれぞれ追加させていただくものであります。

 4款の衛生費は450万8,000円の増額となっており、その主なものといたしましては、第1項保健衛生費で休日急病診療所運営事業の返還金で179万1,000円と、太陽光発電システム補助金で144万円を増額するものであります。

 6款の商工費は258万1,000円の増額となっており、主なものといたしましては、1項商工費で人件費の期末・勤勉手当など200万円を増額するものです。

 次に、7款土木費は9,555万1,000円の増額となっており、主なものといたしましては、2款の道路橋梁費で赤池南北線整備と東名側道南線整備に係る工事費で合わせて2,000万円を増額し、4項都市計画費で南山の手線整備に係る工事費で4,500万円、下水道事業特別会計繰出金で2,530万1,000円、公園施設遊具修繕料で525万円をそれぞれ増額するものであります。

 次に、8款消防費は441万7,000円の増額となっており、その主なものといたしましては、新たに防災拠点調査委託料で151万2,000円を追加し、また自主防災組織に対しての防災用備品購入で202万6,000円を増額するものであります。

 次に、9款の教育費は949万4,000円の増額となっており、主なものといたしましては、2項小学校費で人件費の給料及び職員手当で509万1,000円を増額し、3項中学校費の人件費について同額の509万1,000円を減額し、4項社会教育費で岩崎城歴史記念館の排水管改修工事で268万8,000円と市民会館の大ホール調光操作卓改修工事で433万5,000円をそれぞれ増額するものであります。

 11款の公債費は、1項公債費で償還金利子688万7,000円を減額するものであります。

 続きまして、議案第77号平成16年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億5,725万2,000円を追加し、予算の総額を49億4,734万7,000円にするもので、歳入につきましては、2款国庫支出金で534万5,000円、8款繰越金で前年度歳入歳出決算残額の一部1億5,190万7,000円を増額するものであります。また、歳出の主なものにつきましては、2款保険給付費を3億850万円、4款介護納付金を3,622万9,000円、9款諸支出金を3,182万7,000円それぞれ増額するものであります。

 次に、議案第78号平成16年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億8,492万6,000円を追加し、予算の総額を43億2,192万5,000円にしようとするもので、まず歳入につきましては、1款で支払基金交付金を1,989万4,000円、2款国庫支出金を1,439万7,000円、3款県支出金を345万7,000円、5款繰越金を1億4,717万8,000円、それぞれ増額するものであります。また、歳出につきましては、平成15年度の医療等に係る精算額として、4款支払基金への返還金37万5,000円、一般会計繰出金1億8,455万1,000円をそれぞれ増額するものであります。

 次に、議案第79号平成16年度日進市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億426万9,000円を追加し、予算総額をそれぞれ18億7,720万2,000円にしようとするもので、まず歳入につきましては、2款国庫支出金を863万4,000円、3款支払基金交付金を161万4,000円、8款繰越金を9,402万1,000円をそれぞれ増額するものであります。歳出につきましては、過年度の精算額として7款諸支出金償還金として1,063万4,000円、一般会計繰出金として9,363万5,000円をそれぞれ増額するものであります。

 次に、議案第80号平成16年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ6,892万1,000円を追加し、予算総額を20億4,830万1,000円にしようとするものであります。主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款の繰入金で一般会計繰入金2,530万1,000円、5款の繰越金で前年度の実質収支額4,362万円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款事業費の2目公共下水道事業費で2,530万円、4款支出金の1目一般会計繰出金で4,362万1,000円を追加するものであります。

 次に、議案第81号平成16年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正によって、歳入歳出にそれぞれ142万7,000円を追加し、予算総額を710万5,000円にしようとするものであります。その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款の繰越金で前年度の収支差引額142万7,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款の諸支出金の1目一般会計繰出金で142万7,000円を追加いたします。

 次に、議案第82号平成16年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ82万8,000円を追加し、予算総額を2,014万6,000円にしようとするものであります。その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、3款繰入金の1目基金繰入金で21万円、4款繰越金で前年度の収支差引額61万8,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、1款総務費の1目一般管理費で施設維持管理費として21万円、2款諸支出金の1目基金費で61万8,000円を追加するものであります。

 次に、議案第83号平成16年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ25万4,000円を追加し、予算総額を497万9,000円にしようとするものであります。その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款繰越金で前年度の収支差引額25万4,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で25万4,000円を追加するものであります。

 次に、議案第84号平成16年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ74万2,000円を追加し、予算総額を836万円にしようとするものであります。その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款繰越金で前年度の収支差引額の74万2,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で74万2,000円を追加するものであります。

 次に、議案第85号平成16年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正によって、歳入歳出にそれぞれ68万8,000円を追加し、予算総額を864万3,000円にしようとするものであります。その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款繰越金で前年度の収支差引額の68万8,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で68万8,000円を追加するものであります。

 次に、議案第86号平成16年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 今回の補正によって、歳入歳出にそれぞれ1,108万4,000円を追加し、予算総額を5,976万2,000円にしようとするものであります。その主な内容といたしまして、まず歳入でありますが、3款繰入金の1目の基金繰入金で26万円を減額し、4款繰越金で前年度の収支差引額の1,108万4,000円、5款諸収入で消費税還付金2万6,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で1,108万4,000円を追加するものであります。

 最後になりますが、議案第87号平成16年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ658万円を追加し、予算総額を1億1,440万4,000円にしようとするものであります。その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、3款繰入金、1目基金繰入金で98万7,000円、4款繰越金で前年度の収支差引額の559万3,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、1款総務費の1目一般管理費で施設維持管理費といたしまして98万7,000円、2款諸支出金の1目基金費で559万3,000円を追加いたすものであります。

 以上で、議案第50号から第87号までについて一括して提案説明をさせていただきました。よろしく御審議を賜りまして、御議決をいただきますようお願いを申し上げます。

 以上です。



○議長(武田司) ただいまから10時50分まで休憩します。

             午前10時36分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前10時50分 再開



○議長(武田司) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 議案第50号から議案第61号までについて補足説明を行っていただきます。説明者、収入役。



◎(市岡収入役) 御指名をいただいきましたので、議案第50号から第61号までの平成15年度日進市一般会計並びに特別会計歳入歳出決算、12議案につきまして補足説明をさせていただきます。

 まず、決算書の2ページから5ページまでの平成15年度日進市歳入歳出決算総括表から、主な決算内容について御説明を申し上げます。

 平成15年度の一般会計並びに11の特別会計を合わせました歳入決算額の合計といたしましては322億8,456万6,069円でございます。前年度と比較をいたしまして19億4,724万9,798円の減額となり、率で5.7%の減少となっております。また、予算現額に対します収入率は100.2%でございます。

 次に、歳出面では、平成15年度の歳出決算額の合計といたしましては312億55万7,826円でございます。前年度と比較をいたしまして19億4,307万9,396円の減額となり、率で5.9%の減少となっております。また、予算現額に対します執行率は96.9%でございます。

 一般会計及び特別会計を合わせました歳入歳出差引額といたしましては10億8,400万8,243円でございます。また、一般財源の繰越明許費繰越額といたしましては、一般会計で3,000万円、下水道事業特別会計で50万円となっておりまして、翌年度へ繰り越す実質収支額は10億5,350万8,243円となり、前年度と比較いたしますと1.5%増加しております。一般会計及び11の特別会計は、いずれの会計も平成15年度決算は実質収支額を黒字で迎えることができております。

 それでは、各会計の決算を順に御説明申し上げます。

 議案第50号平成15年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について、決算書の14、15ページをごらんください。

 一般会計の歳入決算額の合計といたしましては184億7,433万8,934円。また、18、19ページの歳出決算額の合計といたしましはて179億52万7,686円。歳入歳出差引額は5億7,381万1,248円でありましたが、このうち繰越明許費繰越額が3,000万円ございますので、実質収支額は5億4,381万1,248円となり、前年度と比較いたしますと9,676万2,194円減額しております。

 続きまして、歳入状況について、24ページから増減の大きな款について御説明を申し上げます。

 1款市税の決算額でございますが、118億9,837万8,062円でございます。前年度と比較をいたしますと、およそ2億700万円の減額、1.7%の減少となっております。市税は歳入全体の64.4%を占めており、このうち市民税が33.0%、固定資産税が27.2%という割合となっております。

 市民税は60億9,732万5,497円で、前年度と比較いたしますと、およそ7,300万円の減額となっており、景気低迷に伴う個人所得の減少によるものと考えております。また、固定資産税も50億2,490万717円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1億2,500万円の減額となっておりまして、平成15年度が固定資産税の3年に一度の評価替えの年に当たり、土地・家屋の評価が下がったため、税収に影響があったものと考えております。また、市税の収納率は92.7%で、年々低下傾向を示しており、税負担の公平性を確保するためには、収納率向上に向けた対策も必要であると考えております。

 26ページに移ります。

 3款利子割交付金の決算額でございますが、1億1,953万5,000円で、前年度と比較いたしますと4,900万円余りの減額となりました。この主な理由といたしましては、預金金利の低下及び他の金融商品への預金の移動により利子所得が減額したものであると考えております。

 次に、4款地方交付税交付金の決算額でございますが、5億9,696万2,000円で、前年度と比較いたしますと、およそ8,400万円の増額となりました。この主な理由といたしましては、個人消費の拡大による効果が地方消費税額を押し上げた結果によるものと考えられております。

 30ページ、12款国庫支出金の決算額でございますが、8億3,089万4,618円で、前年度と比較いたしますと、およそ1億5,800万円の減額となりました。この主な理由といたしましては、前年度で梨の木小学校施設整備補助事業が事業終了したため減額となったものでございます。また、増額要因といたしましては、児童扶養手当、生活保護扶助料、都市公園事業費、西中学校校舎増築施設整備補助金が増額となったものでございます。

 34ページ、13款県支出金の決算額でございますが、6億9,139万6,686円で、前年度と比較をいたしますと、およそ5,400万円の増額でございます。この主な理由といたしましては、乳幼児医療費の補助対象基準の引き上げ、福祉給付金等が増額したものでございます。

 40ページ、14款財産収入の決算額でございますが、8,886万6,987円で、前年度と比較をいたしますと、不動産売払収入の増減等によりまして、およそ6,200万円の増額でございます。

 16款繰入金の決算額でございますが、3億7,576万9,301円で、公共施設整備基金からの繰入金が大幅に減ったため、前年度と比較いたしますと、およそ1億8,100万円の減額でございます。

 42ページ、17款繰越金の決算額でございますが、6億7,546万8,742円で、前年度からの繰越金・繰越明許費や逓次繰越金が減ったため、およそ3億2,100万円の減額でございます。

 次に、48ページ、19款市債の決算額でございますが、7億2,750万円で、前年度に比較をいたしますと15億円以上の大幅な減額となっております。この主な理由は、岩崎台・香久山福祉会館建設事業、梨の木小学校建設事業、上納池スポーツ公園の公共用地先行取得の完了により、市債による借り入れが減額したものでございます。

 続きまして、歳出状況について、50ページから主な点を款ごとに御説明申し上げます。

 1款議会費の決算額は2億4,788万7,776円で、前年度と比較をいたしますと、およそ2,000万円の減額となっておりますが、その主な理由といたしましては、前年度には委員会室改修工事及び音響設備工事を行ったものでございます。

 2款総務費の決算額は21億4,413万9,433円で、前年度と比較いたしますと、およそ4億300万円の減額となっております。この主な減額理由といたしましては、前年度は公共施設整備基金と財政調整基金でおよそ4億4,200万円余りを積み立てをしておりますが、15年度は基金の積み増しをしなかったためでございます。また、増額理由といたしましては、市長選挙を始めとしました各選挙が実施され、選挙費が増額となったものでございます。

 78ページ、3款民生費の決算額は48億7,937万2,550円で前年度と比較をいたしますと、およそ1億6,900万円の増額となっております。この主な増額理由といたしましては、特別養護老人ホームのぞみへの施設整備費補助金、介護保険特別会計への繰出金、老人保健特別会計への繰出金、国民健康保険基盤安定繰出金、児童扶養手当、保育所臨時職員の雇人費、生活保護扶助費などが前年度に比べまして増額となっております。さらに、15年度から障害者住宅・施設福祉事業が措置制度から支援費制度に変わり、決算区分の組み替えがございました。また、岩崎台・香久山福祉会館建設工事が事業完了により減額となっております。

 96ページ、4款衛生費の決算額は18億6,921万5,936円で、決算額を前年度と比較をいたしますと、およそ2,800万円の増額となっております。この主な理由といたしましては、健康診査、がん検診委託料が増額となりました。また、新たにプラスチック製容器包装分別収集業務委託料が新規事業として増額となっております。

 104ページ、5款農林水産業費の決算額は1億9,560万2,204円で、前年度と比較をいたしますと、およそ2,400万円の増額となっております。増額となりました主な理由といたしましては、平成14年度から4カ年計画で取り組んでおります浅田の芋地池改修工事等を施工したものでございます。

 110ページ、6款商工費の決算額は2億3,504万2,263円で、前年度と比較をいたしますと、商工会経営改善普及事業補助金、商工会活動補助金が前年度と比べまして増額となっております。

 114ページ、7款土木費の決算額は32億9,053万4,724円で、前年度と比較をいたしますと、およそ4億2,000万円の減額となっております。この主な減額理由といたしましては、南山の手線物件補償費、同路線横断歩道設置工事、竹の山区画整理組合等補助金、上納池スポーツ公園用地購入費、南部浄化センター建設工事に伴う特別会計繰出金は、これらの事業が完了や縮小に伴い前年度と比べ大幅な減額となったものでございます。また、増額となりましたのは、折戸高松線代替地の購入、街路整備事業、土地区画整理事業等市負担金、上納池スポーツ公園整備委託料・設計委託料、赤池多目的広場用地購入費公社買い戻しが増額となった主なものでございます。

 124ページ、8款消防費の決算額は9億4,898万7,380円で、前年度と比較をいたしますと、およそ6,800万円の増額となっております。この主な理由といたしましては、西出張所用地購入費公社買い戻し、尾三消防組合負担金、消防水槽設置工事が増額したものでございます。

 128ページ、9款教育費の決算額は30億4,649万6,630円で、前年度と比較をいたしまして、およそ15億2,500万円の減額となっております。この主な減額理由といたしましては、14年度まで建設しておりました梨の木小学校、市民会館臨時駐車場用地購入の事業完了により大幅な減額となっております。また、増額となりました主なものは、西小学校仮設校舎賃借料、西小学校用地購入費、西中学校校舎増築工事、西中学校用地購入費公社買い戻し、生涯学習プラザ施設整備費用、学校給食センターの施設管理協会調理委託料が増額となっております。

 160ページ、11款公債費の決算額は10億4,115万491円で、市債の元利償還分と、その利子分でございます。

 以上で一般会計歳入歳出決算の補足説明を終わります。

 続きまして、議案第51号平成15年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について御説明を申し上げます。

 170ページをごらんください。

 国民健康保険特別会計の歳入決算額といたしましては47億3,683万8,069円で、前年度と比較をいたしますと、およそ4億9,100万円の増額となっております。率で11.6%の高い伸びを示しております。歳出決算額といたしましては45億3,237万6,505円で、前年度と比較をいたしますと、およそ4億5,600万円の増額と11.2%の高い伸びとなっております。歳入歳出差引額といたしましては2億446万1,564円の実質収支額となっておりますが、歳入決算額には一般会計繰入金と前年度繰入金が含まれておりますので、これを差し引いた単年度収支といたしましては2億7,906万102円の赤字決算となっております。今後も加入者の高齢化に伴い医療費の増加が予想されますので、厳しい財政状況が続くものと考えております。

 では、主な歳入決算額を御説明申し上げます。

 1款国民健康保険税は18億972万7,921円で、前年度と比較をいたしますと、およそ4,700万円の増額となっております。

 2款国庫支出金は11億9,813万2,505円で、前年度と比較をいたしますと、およそ8,400万円の増額となっております。

 3款療養給付費等交付金は9億7,673万8,262円で、老人保健法改正等の影響から、前年度と比較をいたしますと、およそ2億6,600万円の増額となっております。率では37.5%の非常に高い伸びとなっております。

 次に、172ページ、主な歳出決算を御説明申し上げます。

 2款保険給付費は27億7,186万576円で、前年度と比較をいたしますと、およそ3億8,700万円の増額となっており、16.3%の高い伸びを示しております。内容といたしましては、療養諸費が前年度と比べまして16.2%の高い伸びとなっており、加入者の高齢化と老人保健法の年齢基準改正が影響しているものと考えております。

 3款老人保健拠出金は14億1,234万9,603円となっております。

 続きまして、204ページ、議案第52号平成15年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算について御説明を申し上げます。

 老人保健特別会計の歳入決算額といたしましては44億5,495万6,930円で、前年度と比較をいたしますと、およそ3,800万円の減額となっており、率で0.8%の減少となっております。歳出決算額といたしましては43億777万8,470円で、前年度と比較をいたしますと、およそ4,000万円の減額、0.9%の減少となっております。歳入歳出差引額といたしましては1億4,717万8,460円の実質収支額となっております。歳入歳出決算額が減額となっておりますが、老人保健法が平成14年10月に改正をされ、年齢基準が引き上げられたことにより対象者が減少し、特別会計全体として歳入歳出が抑えられたものでございます。

 主な歳入決算額を御説明申し上げます。

 1款支払基金交付金は28億3,252万8,473円で、前年度と比較をいたしますと、およそ6,100万円の減額、2.1%減少しております。

 4款一般会計繰入金は4億1,506万9,000円で、前年度と比較をいたしますと、およそ3,100万円の増額となっております。

 次に、主な歳出決算額を御説明申し上げます。

 2款医療諸費は41億2,642万9,129円で、前年度と比較をいたしますと、およそ2,900万円の減額、0.7%減少しております。

 続きまして、228ページ、議案第53号平成15年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。

 歳入決算額といたしましては19億2,138万4,716円で、前年度と比較をいたしまして、およそ3億5,400万円の増額、22.6%の高い伸びを示しております。歳出決算額といたしましては18億2,736万3,280円で、前年度と比較をいたしまして、およそ2億5,600万円の増額となっており、16.4%の高い伸びとなっております。

 なお、14年度は赤字決算でございましたが、15年度決算は9,402万1,436円の実質収支額の黒字となっております。

 次に、主な歳入決算額を御説明申し上げます。

 1款保険料は3億6,214万4,040円で、15年度に基準額の引き上げを行ったため、前年度と比較をいたしまして、およそ6,100万円の増額となっております。

 2款国庫支出金3億8,594万7,174円、3款支払基金交付金が5億6,351万6,468円、4款県支出金が2億2,043万2,000円となっており、いずれも大幅な増額となっております。

 7款繰入金は3億8,934万5,000円で、前年度と比較をいたしますと、およそ1億2,500万円の大幅な増加となっております。

 次に、歳出決算額を御説明申し上げます。

 2款保険給付費は17億3,617万2,863円で、前年度と比較いたしまして、およそ2億4,400万円の増額、16.4%の高い伸びを示しております。

 8款繰上充用金349万9,788円は議会の御承認をいただいておりますが、14年度特別会計の歳入が歳出に対し不足となったため、15年度歳入を繰り上げて、これに充当したものでございます。

 続きまして、256ページ、議案第54号平成15年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算について御説明を申し上げます。

 下水道特別会計の歳入決算額といたしましては25億776万7,773円でございます。歳出決算額といたしましては24億6,364万6,953円となっており、そのうち繰越明許費繰越額が50万円でございますので、実質収支額といたしましては4,362万820円の黒字決算となっております。

 次に、主な歳入決算額を御説明申し上げます。

 2款使用料及び手数料は2億2,224万8,029円で、下水道使用世帯数は15年度末現在で9,252世帯でございます。

 3款国庫支出金は5億7,905万円で、南部浄化センター建設等各種事業の補助金が大幅に増加したため、前年度と比較をいたしまして、およそ1億3,800万円の増額となっております。

 4款一般会計繰入金8億2,843万2,000円、7款下水道事業債6億9,710万円となっておりますが、北部浄化センターの工事進捗のため、繰入金並びに事業債の大幅な減額となっております。

 次に、歳出決算額を御説明申し上げます。

 2款事業費は19億8,849万5,134円で、北部浄化センター建設工事等が一段落したため、前年度と比較をいたしますと、およそ6億1,700万円の減額、23.7%の減少となっております。

 主な事業といたしましては、南部浄化センター汚泥棟・マンホールポンプ建設工事、北部浄化センター窒素・リン自動測定装置設置工事、赤池町・浅田町及び岩崎町地内の管渠整備工事を施工しております。

 次に、282ページ、議案第55号平成15年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算、議案第56号から議案第61号の各汚水処理事業特別会計歳入歳出決算につきましては、平成15年度決算はいずれも黒字決算をもって終結することができております。

 主な事業内容といたしましては、南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計で窒素・リン自動測定装置設置工事を施工しております。

 以上で議案第50号から議案第61号までの平成15年度日進市一般会計並びに特別会計歳入歳出決算、12議案につきましての補足説明とさせていただきます。



○議長(武田司) 次に、議案第50号から議案第61号までの各会計決算については、決算審査がなされていますので、監査委員より報告を求めます。大屋英喜代表監査委員、登壇願います。

     〔代表監査委員 大屋英喜登壇〕



◎(大屋代表監査委員) 代表監査委員の大屋でございます。

 議長から御指名がございましたので、監査委員を代表いたしまして、平成15年度一般会計及び特別会計の決算審査の結果について御報告申し上げます。

 平成15年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算につきましては、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、中川増雄委員と慎重に審査を行い、合議のもとにその意見を取りまとめ、市長へ「決算審査意見書」を提出しております。

 審査の結果でございますが、決算書等は関係法令に準拠して作成されており、その計数は正確であると認められました。また、決算内容及び予算の執行状況も正確に表示され、適切な財政運営がなされていたと認められました。

 なお、詳細につきましては、お手元に配付させていただいております「決算審査意見書」の記述のとおりでございますので、詳細な説明は省略させていただき、「むすび」にあります審査意見をまとめて申し述べさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 平成15年度決算規模は、歳入総額322億8,456万6,069円、歳出総額312億55万7,826円となり、前年度に比べ歳入で5.7%、歳出で5.9%それぞれ減少しております。

 一般会計では、歳入の総額は184億7,433万8,934円で、前年度に比べ10.5%の減額となっております。その主な要因といたしましては、市債、繰越金、市税、繰入金、国庫支出金が減少したことによるものでございます。歳入全体を構成する財源につきましては、市税を始めとする自主財源は77.5%、市債や国庫支出金を始めとする依存財源は22.5%となり、自主財源の占める割合は5.1ポイント上昇しております。

 また、市税につきましては前年度より1.7%減少したものの、依然として歳入全体の64.4%を占め、歳入の根幹をなしていることに変わりはございません。しかしながら、今後の税収は税法の改正により個人市民税においては増収が見込まれるものの、市税全体では大幅な増収にはつながらない状況が予測されております。そのような社会情勢の中、平成15年度における市税の収納率は92.7%で、前年度に比べ0.5ポイント低下した上、収入未済額が前年度に比べ6.3%増加いたしました。自主財源の確保及び税負担の公平性を保つため、市税などの収納率の向上はもとより、各種収入未済額の解消、滞納整理の強化など、収入の確保に努め、財政運営の健全化により一層の工夫と努力を期待するところでございます。

 一方、歳出の総額は179億52万7,686円で、前年度に比べ10.4%の減額となっております。款別に前年度と比較してみると、教育費、土木費、総務費が減少しております。歳出決算を性質別の構成比で見ると、義務的経費33.8%、投資的経費15.9%、その他の経費50.3%となっております。予算現額に対する執行率は97.3%で、前年度と比較すると0.6ポイント低下いたしました。

 一般会計における歳入歳出差引額は5億7,381万1,248円で、翌年度へ繰り越すべき財源3,000万円を差し引いた実質収支額は5億4,381万1,248円の黒字決算、単年度収支額は9,676万2,194円の赤字決算となりました。

 特別会計においては、11会計の歳入総額は138億1,022万7,135円で、前年度に比べ1.7%の増額となっております。歳出総額は133億3万140円で、前年度に比べ1.0%の増額となっております。歳入歳出差引額は5億1,019万6,995円で、翌年度へ繰り越すべき財源50万円を差し引いた実質収支額につきましては5億969万6,995円となりました。

 歳入においては、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計が増加し、下水道事業特別会計は減少いたしました。歳出においても、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計は増加し、下水道事業特別会計は減少いたしました。

 国民健康保険特別会計につきましては、本年度の実質収支額は黒字決算となっていますが、一般会計からの繰入金と平成14年度からの繰越金を差し引いた場合、赤字財政となっております。また、収入未済額も年々増加の傾向にあります。その一方で、歳出においては、加入者の高齢化、医療技術の高度化等が影響し、保険給付費等が増加傾向にあります。そのため、今後における財源確保・運営は一段と厳しい状況に置かれていくと思われます。

 介護保険特別会計につきましては、介護保険制度第2期の初年度に当たり、保険料の引き上げが行われるとともに、サービス面での向上も図られました。しかし、保険料の引き上げにより収入未済額も増加するという傾向があらわれたことも事実で、平成15年度末における介護保険料の収入未済額は635万8,400円となりました。また、不納欠損額につきましても93万1,800円の不納欠損処分が行われました。その一方で、歳出においては、保険給付費が16.4%増加しており、財源の確保はもちろんのこと、介護保険事業の健全な運営についても憂慮するところでございます。

 下水道事業特別会計につきましては、下水道整備は都市基盤整備を行っていく上で必要不可欠であるとされております。平成15年度末には公共下水道の普及率が40%を超え、着実に整備が進められていると感じられました。社会情勢に即した財政分析を的確に行うことにより、財源の確保とバランスのとれた事業運営を強いられることになるのではないかと思われます。

 一般会計からの繰入金の状況でございますが、特別会計全体では20億4,120万745円となり、前年度よりも9,405万4,545円の増額でした。一般会計を圧迫することのないよう、今後とも特別会計の収支内容を精査し、適正な運営に努めていただきたいと思います。

 次に、市債の状況でございますが、年度末における市債の現在高は189億7,965万6,000円となりました。一般会計における年度末現在高は125億4,971万8,000円、特別会計においては、下水道事業特別会計において年度末現在高が64億2,993万8,000円となりました。市民1人当たりの市債額は25万7,351円で、前年度より495円増額となりました。

 普通会計における財政指標が示す財政状況につきましては、財政力指数は0.09ポイント上昇して1.23、経常収支比率は77%と、一般に良好とされる水準にあり、財政構造の弾力性、健全性は維持されていると認められます。

 本市の総合計画では「ひと・みどり・ふれあいがつくる高環境都市」の実現に向け、「交流まちづくり」「生涯支援まちづくり」「環境まちづくり」という3つのまちづくりテーマが掲げられております。いずれのテーマにつきましても本市の持つ特色ある資源を活用しつつ、市民と行政との協働意識をはぐくみ、協働のまちづくりを実践していくためのものです。平成15年度においては、これらのテーマを具体化した事業を、その目標に向かって着実に進められ、いずれの事業も適正に予算執行されていると認められました。3つのまちづくりテーマの実現に向けて取り組む姿勢には敬意を表するところでございます。

 国と地方の新しい関係づくりとして示された三位一体の改革については、その具体的な影響をはかりかねる部分があり、地方行政を取り巻く情勢は今後においても厳しい状況が続くものと予想されます。景気回復の兆しが見込まれると言われつつも、市税の増収は一時的なものと見込まれています。そうした中、いかに財源を確保し、その確保した財源をいかに効率的に活用し、多様化する行財政需要にこたえられるのかを考えながら事業に取り組むことは、今の時代、行政に携わる者に与えられたある種のだいご味とも言えるものではないでしょうか。

 平成15年度における行政改革につきましては、職員の方々の積極的な取り組みにより約5,500万円の経費削減が実施されており、成果が数字としてあらわれていることは評価に値いたします。また、行政評価という新しい手法により、みずからが行っている事務事業を評価し、改善していくことの必要性を一人一人の職員が認識していることも評価に値いたします。こうした試みにより、今後の行財政運営に当たっては、「最少の経費で最大の効果」を上げるべく、事務執行上の意識改革や組織運営の効率化に努められるよう強く望みます。

 以上、簡単ではございますが、平成15年度一般会計及び特別会計におけます決算審査の結果報告とさせていただきます。



○議長(武田司) 以上で提案説明並びに監査報告を終わります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第4、議案第88号を議題とします。

 議案は、お手元に配付したとおりです。

 議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名をいただきましたので、議案第88号日進市教育委員会委員の任命について御説明を申し上げます。

 この案を提出いたしますのは、教育委員の尾関信一氏の任期が、平成16年9月30日をもちまして満了となるため、その後任として、人格が高潔で、教育に関し高い見識を有し、現在財団法人日本教育公務員弘済会愛知県支部、愛知県教育公務員弘済会常任理事の石川博夫氏を任命いたしたいと存じます。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。

 よろしく御審議をいただき、御賛同いただきますようお願いを申し上げ、提案説明とさせていただきます。



○議長(武田司) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 議案第88号について質疑を許します。

 村瀬議員。



◆6番(村瀬志げ子) 今回、尾関さんがやめられるわけですけれども、この退任の理由について明らかにしていただきたいということと、尾関さんは何期教育委員を務められたのかについてお願いします。

 それから、教育委員さんが何か2期ぐらいずつで交代されるような傾向があるんですけれども、そのような教育委員さんの交代といいますか、そのことについて方針とか、そういうものをお持ちでしたら、それも明らかにしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(武田司) 説明者、教育振興部長。



◎(萩野教育振興部長) 尾関氏の任期が何期かということですが、2期お務めになっております。

 それから、退任の理由ということですが、毎期ごとの選任ということでございますので、今回2期でおやめになるということでございます。

 以上です。



○議長(武田司) 村瀬議員。



◆6番(村瀬志げ子) 今の教育振興部長の答弁ですと、退任の理由というのは、2期を務めたらやめるというようなことを言われているんですけれども、そのように理解をすればよろしいんでしょうか。これは教育振興部長じゃなくて教育長かもわかりませんけれども、きちんとした答弁をお願いします。

 それから、ほかの方もほとんどの方が2期のような気がするんですけれども、その辺で2期以上務められた方が最近お見えになったら、ちょっとお願いします。



○議長(武田司) 説明者、教育長。



◎(穂積教育長) まず、2期以上務められた方ですが、私の知る限りでは2期と少し務められた方がお見えになります。

 それから、2期でおやめになるということで、特に我々としてはそれを強いているわけではありませんが、特に尾関委員につきましては、私は始めから2期でいきたいというようなお考えをお持ちのようでした。それから、尾関委員のお考えでは、これからのこういった教育行政についてはすべて2期ということでなくて、1期の場合もあるしというようなお考えをお持ちのようであります。特にまた、尾関委員につきましては、お仕事の関係もありまして、やはりちょっと3期務めるということについては大変であるというようなお話も伺っておるところであります。

 以上です。



○議長(武田司) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第88号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第88号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議案第88号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案第88号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 正木議員。



◆9番(正木和彦) 議案第88号日進市教育委員会委員の任命について賛成の立場から発言をいたします。

 石川博夫氏は、市長が提案説明で述べられましたように、人格は高潔で見識も高く、誠実で何事にも前向きに取り組まれる方であります。昭和37年4月から平成12年3月までの38年間の長きにわたり、教職生活一筋に頑張られ、大きな足跡を残されました。教員としてよき指導者、相談相手として温かい人柄と正義感あふれる指導で、児童生徒に親しまれてきました。日進市内でも、その教えを受けた人たちが多く、いまだに親交を深めておられると伺っております。校長、教頭としても的確な判断と迅速な対応、決断力は、教職員を始め地域の住民、保護者の絶大なる信頼を得ておられ、日進市の小中学校長会会長としても市内の小中学校の連携と日進市の教育の発展に敏腕を振るわれたとお聞きしております。

 今、教育の世界は大きな転換期にあります。教育のあり方を大きく、かつ急速に変えようとする動きのある中、これを支え進めるのはまさに人であり、教育委員会、学校、教師であります。学校教育の実情をよく把握し、適切な指導と助言ができる人材が今、望まれております。そんな中、石川氏は、教育現場で常に新しい取り組みや指導に柔軟に対応されてきた実績や、教育に対する確固たる信念を持ち指導力を発揮されてきた方であり、教育委員として最適任者であると私は思います。

 また、教員として勤務された地域も日進市のみならず、豊明市、長久手町と幅広く、いろんな地域の実情にも明るく、また現在のお仕事の関係上、県内の学校の実態にも詳しく、本市の教育行政を担っていただく上でも大きな力になるものと思います。

 さらに、平成14年度には三本木区長として区の行政に当たられ、住民の要望するところは的確につかんでおられることも高く評価するところであります。

 よって、私は教育委員に石川博夫氏を任命しようとする本案に賛成するものであります。

 以上。



○議長(武田司) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第88号に対する討論を終結します。

 これより議案第88号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第88号日進市教育委員会委員の任命については、原案のとおり可決同意されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第5、請願第3号を議題とします。

 請願書は、お手元に配付したとおりです。

 お諮りします。ただいま議題となっています請願について、紹介議員から説明を求めたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、請願の紹介議員から説明を受けることに決しました。

 折原由浩議員、説明願います。

     〔1番 折原由浩登壇〕



◆1番(折原由浩) 議長の許可がありましたので、請願第3号日進市東部丘陵における砂防指定地内行為許可申請が出されたときに、日進市が、支障ありの強い反対の意志を示す意見書を愛知県に提出することの請願書につきまして、紹介議員として趣旨説明を行います。

 3月の議会では、東部丘陵保全について請願第1号を議員の皆様の御賛同をいただき採択をされました。心より感謝を申し上げるところでございます。

 さて、市民の皆さんの強いこの要請につきましては、日進市に残された大切な自然環境を子供たちに残すことは私たちの使命と私は思います。自然環境が壊れる、壊すのはあっと言う間のことであります。もとに戻すのには途方もない労力と時間が必要であります。私には、今の日本の社会はこのままとめどもなく壊れていくのを食いとめられるかどうかの「阻止限界点」に来ているように思えてなりません。日本はこの先どこへいくのか、私たち大人は子供たちの世代にどんな社会をバトンタッチできるのかを、私は竹林に覆われつつある雑木林を眺めながら、ふとこんな気持ちになるのであります。

 この請願では5項目のことが記されております。まさに、言い尽くされた市民の願いであります。ぜひ再度御一読をお願い申し上げたいと思います。

 さて、総務省の豪雨対策に関する行政評価・監査結果に基づく勧告では、土砂災害の防止にかかわる区域について、土石流、地すべり等の土砂災害は平成8年から12年までの5年間、年平均で1,055件発生し、全都道府県で発生しているということであります。そして、この5年間で合計で111人のとうとい命が失われているという報告が出されております。

 砂防指定地、または地すべりの防止区域では、砂防法、または地すべり等防止法に基づく、国土交通大臣等主務大臣に指定の権限があり、主務大臣はそれぞれ定期的に全国的な点検調査を実施し、土砂災害が発生する危険性のある箇所を把握し、指定された区域については一定の行為が制限されるとともに、所要の災害防止工事を施工、この工事に関しましてはいずれも都道府県知事の管理する事務であります。土砂災害の発生源対策として、砂防指定地及び地すべり防止地域の指定を促進し、災害を助長する、また誘発する行為の制限等を積極的に図っていくことが重要だと勧告されているところであります。

 また、平成15年6月、特定都市河川浸水被害対策法が施行され、その河川候補37河川の一つとして天白川もリストアップされているところであります。このことからも、土砂流出防備保安林に指定されている東部丘陵地域を保全しなくてはならないという地域と言えると思います。

 さきの東海豪雨対策として、愛知県河川整備計画流域委員会で、その対応が審議されているところであります。天白川も同法の指定が想定されているわけでございますが、浸透貯留機能としての山林の役割は大きく、雨水浸透機能の阻止行為の一つとしての土地の形質の変更、そして山林の宅地開発の県知事の、この許可に対する強化が求められているところでございます。そして、愛知県、名古屋市、日進市で天白川流域協議会の立ち上げが、このことから求められているところであります。

 天白川の名古屋市域では、愛知県が「河川激甚災害対策特別緊急事業」、いわゆる激特を行っておりますが、この県の委員会では、この大規模な工事でも天白川の天井川は解消されず、名古屋市内天白川流域の浸水災害は解消されたとは言えない、この激甚災害を治水だけでは解消することができず、日進市の遊水機能の低下と山林の喪失は天白川流域の保水率を低下させ、激特で行った水量を吸収できないと言われております。行政の縦割りではなく、治水、治山も含め、積極的に対策を実施しないと、後追いになると指摘されているところでございます。総合的な対策が求められ、東部丘陵の山林保全の重要性を示しているところでございます。

 絶滅危惧種動植物の保全、そして治水の面からも、日進の自然環境を壊すのと、壊れるのを阻止することができるのは「阻止限界点」であります。

 そして、本請願は次のことを求めております。

 日進市に対し、東部丘陵の砂防指定地内行為許可申請が出されたときは、支障ありの強い反対の意志を示す意見書を愛知県に提出するよう、議会からも意見書を提出してくださいであります。

 以上、議員の皆様には、この市民の願い、そして市民の子や孫たちに、この東部丘陵のかけがえのない自然と環境を守り継承するんだという強い決意に格別の御高配を賜り、慎重、かつ真摯な御審査を賜り、御賛同をいただき、本請願の採択をここに切にお願い申し上げまして、趣旨説明を終わります。

 以上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(武田司) 以上で説明を終わります。

 次に、請願第3号の委員会付託を行います。

 請願第3号は建設経済常任委員会に付託します。付託を受けた建設経済常任委員会は、会期日程により委員会を開いていただき、請願の審査をお願いいたします。

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○議長(武田司) 日程第6、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。お手元に配付しました第66回全国都市問題会議及び市議会議員特別セミナーへの議員派遣の件については、会議規則第159条第1項の規定により、許可することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件は許可することに決しました。

 お諮りします。派遣内容について変更がある場合は、その取り扱いを議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、派遣内容について変更がある場合は、その取り扱いを議長に委任することに決しました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 来る9月3日は午前9時30分から本会議を開きます。

             午前11時49分 散会