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愛知県 日進市

平成16年  6月 定例会(第2回) 06月23日−05号




平成16年  6月 定例会(第2回) − 06月23日−05号









平成16年  6月 定例会(第2回)



  平成16年第2回日進市議会定例会本会議[6月23日(水)]

1.開議        午前9時30分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 折原由浩      2番 下地康夫

         3番 田中紀男      4番 片岡志保

         5番 山田 茂      6番 村瀬志げ子

         7番 寺本芳樹      8番 浅井芳夫

         9番 正木和彦      10番 後藤尚子

         11番 白井えり子     12番 西尾克彦

         13番 峯 隆之      14番 小屋登美子

         15番 渡邊明子      16番 朝倉弥介

         17番 和田幸雄      18番 余語充伸

         19番 鈴村修波      20番 山田芙美夫

         21番 茅野正寿      22番 福安克彦

         23番 高木弘美      24番 武田 司

         25番 小池ていじ     26番 中川増雄

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長       佐護 彰    助役       中川勝美

   収入役      市岡俊寛    教育長      穂積克彦

   市長公室長    松本幸治    総務部長     青山 陽

   生涯支援部長兼

            堀之内秀紀   産業環境部長   花植里美

   福祉事務所長

   都市建設部長   石原 束    教育振興部長   萩野修二

                    総務部次長兼

   監査委員事務局長 福和冨士男            伊藤一正

                    総務課長

   防災安全課長   鈴木正敏    財政課長     加藤利秋

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

   議会事務局長   中川利美    書記       鈴木啓司

1.会議に付した事件

  議案第45号 日進市印鑑条例の一部を改正する条例について

  議案第46号 日進市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第47号 平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)について

  議案第49号 工事請負契約の締結について(日進市デジタル地域防災無線施設整備工事)

  請願第2号 北のエントランスゾーン整備をはじめとする日進市北部地域の活性化に関する請願書

  意見書案第3号 地方分権を確立するための真の三位一体改革の実現を求める意見書

  意見書案第4号 地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の延長に対する意見書

  意見書案第5号 郵政事業の改革に関する意見書

1.議事日程

       ◯諸般の報告

        1.総務常任委員長

        1.文教民生常任委員長

        1.建設経済常任委員長

  日程第1 議案第45号から議案第47号までについて

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第2 請願第2号について

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第3 議案第49号について

       (上程・説明・質疑・委員会付託・委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第4 意見書案第3号から意見書案第5号までについて

       (上程・質疑・討論・採決)

  日程第5 農業委員会委員の推薦について

1.閉議        午後4時21分 議長宣告

1.閉会式       午後4時21分 議長挨拶

                   市長挨拶

             午前9時30分 開議



○議長(武田司) 開議に先立ち報告します。本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 ただいまの出席議員数は26名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 この際、各常任委員長から諸般の報告を行っていただきます。

 最初に、総務常任委員会 村瀬委員長。

     〔総務常任委員会 村瀬志げ子委員長登壇〕



◆(総務常任委員会村瀬志げ子委員長) 議長の御指名がありましたので、去る6月10日に行われました総務常任委員会所管事項調査及び行政視察の模様について報告をいたします。

 委員会は当日、午前10時50分に市役所を出発し、最初に市内浅田町に建設された尾三消防本部日進消防署西出張所を視察しました。

 消防長から歓迎のあいさつを受けた後、担当者より尾三消防組合の組織、予算、出動状況、建物の概要などの説明を受けました。

 西出張所は鉄筋コンクリート造り1階建てで、延べ床面積558平方メートル、事務室、仮眠室、消毒室などが設置され、多目的指令車を始め、3台の車両が配備されています。

 説明の後、質疑応答に入りました。

 日進市内の出動は他の町に比べて多いのかとの質疑に対し、人口密度や交通量の関係で日進市内の出動は多いですとの答弁がありました。

 隊員が10人で勤務しているが、少ないのではないかとの質疑に対し、3人で3交代しており、常に1人は余裕がある状態です。車両には救命士1人を含む3人一組で乗り込むようにしていますとの答弁がありました。

 また、去る5月31日に香久山4丁目「エイデン香久山店」で発生した火災の概要について説明を受けた後、西出張所の建物を視察し、午前の視察を終了いたしました。

 午後からは、豊明市役所にて、庁舎増築の概要について視察をいたしました。

 豊明市議会の関議長と都築市長より歓迎のあいさつを受けた後、庁舎増築の概要についての説明を受けました。

 工事は平成13年10月から平成16年3月にわたり、総工費約9億1,000万円かけて行われました。財源としては、起債により約3億7,000万円、公共施設整備基金から約4億9,000万円、残りを一般財源で充当したとのことでありました。

 増築部分の東館は鉄筋コンクリート造り地上4階建て、延べ床面積2,585.36平方メートルであり、基礎部分には地震に備え、免震装置が設置されていました。

 免震装置は積層ゴムアイソレータなど3種類の装置から構成され、地震の衝撃を和らげることができ、阪神大震災規模の地震に対しても、庁舎が10センチほど揺れ動く程度で済むとのことでありました。

 また、増築に伴い、庁舎本館も改修を行い、1階中央にはアトリウムを設け、水槽を設置するなど、光を取り入れ、明るい空間を確保していました。

 工事に際し、市の広報やホームページに掲載して意見を聴取したそうであります。完成後の市民の意見としては、広く明るくなったアトリウムやエスカレーターについて好評を得ているとのことでした。

 また、電算システムについては、以前は全面委託していたものを平成9年から庁舎内で処理するようになり、このたびの増築で地震対策も盛り込んだシステムにされたそうであります。

 説明の後、庁舎内を順次視察し、質疑応答に入りました。

 免震とそうでない場合のコストの差についての質疑に対し、免震装置を当初から導入することを決めており、コストの対比はしていません。およそ3,000万円ほど違いがあると思いますとの答弁がありました。

 次に、免震装置の耐用年数についての質疑に対し、積層ゴムは60年以上の耐用年数があり、金属部分については相当長く使えるものであるとの答弁がありました。1年ごとに目視による点検を行い、5年ごとに計測によるメンテナンスを行いますとの答弁がありました。

 また、実際に地震が発生して異常があった場合は取りかえることは可能かとの質疑に対し、ジャッキアップして取りかえることが可能な設計になっているとの答弁がありました。

 また、増築して一番よかった点はとの質疑に対し、会議室が増えたことが大変助かっているとの答弁がありました。

 そのほかにも、各委員より出された質問に対し親切丁寧な説明をいただき、行政視察を終了いたしました。

 市役所到着後、第1委員会室において視察の反省会を行いました。

 委員の間からは、まず日進消防署西出張所については、コンパクトな中に衛生面など配慮がされた充実した施設であった。

 勤務態勢が10人であることについては、若干少ないように感じた。

 規模が小さく、今後の人口増に対応できるのか疑問を感じた。

 現場に早く到着できるので、近くにできたことはよいことであるとの意見がありました。

 また、豊明市役所の庁舎増築については、豊明市は先進地であるという印象を新たにした。よく考えられた庁舎であり、大いに参考にしたい。

 市長みずからが30年先を見据えた政策を考えていると感じた。

 庁舎本館に合わせて、30年対応できればよいという考えのもと、余分な費用をかけないで増築するなど、先を考えてできることは立派であり、感心する。

 本市の庁舎も手狭になっており、大いに参考になった等々の意見が出され、視察の成果を確認後、午後3時58分に委員会を終了いたしました。

 終わりに際し、尾三消防本部と豊明市議会並びに豊明市の皆様に多大なお世話になりましたことを感謝申し上げまして、総務常任委員会の所管事項調査並びに行政視察の報告を終わります。



○議長(武田司) 次に、文教民生常任委員会 高木委員長。

     〔文教民生常任委員会 高木弘美委員長登壇〕



◆(文教民生常任委員会高木弘美委員長) 議長の御指名がございましたので、6月14日に行いました文教民生常任委員会所管事項調査の模様について御報告申し上げます。

 午後1時30分、第1委員会室におきまして日程の説明の後、4カ所で調査を行いました。

 委員の皆さんには、大変御熱心に調査をしていただきました。主な調査の模様を御報告申し上げます。

 始めに、社会福祉法人“三愛福祉会”が運営いたします特別養護老人ホーム「のぞみ」を訪問いたしました。まず、集会室で施設長より施設概要の説明を受け、その後、2班に分かれて施設内を巡視しました。壁や床材に木が多く使われているため、ぬくもりのある空間が広がり、また建物の南側には愛知牧場が広がっているので、窓からの眺めもよく、設備的にも居室を始めトイレやおふろ、廊下に至るまですべて床暖房が整備され、快適性にもすぐれていることなどから、委員より、こういう施設であれば楽しく安心して暮らせるとの意見が出されました。

 次に、日東保育園に移動いたしまして、園長より新園舎の説明を受け、その後、園舎を巡視しました。巡回中に委員個々より園長に質問をし、それぞれ御回答をいただきました。

 次に、西小学校に移動し、図書館、通級指導教室、仮設校舎の説明を受け、巡視をいたしました。委員より、通級指導教室に関して、校内に何人の発達障害者がいるのか、また通級指導教室に通う子供の親に理解は得られているのかとの質問があり、何名いるのかについては学校として把握はしておりませんが、通所指導教室に通う9名の中でも、発達障害の診断を受けていない者もおります。また、親の理解につきましては、就学指導委員会で個別に審査を行い、対象児童を確認した後に、十分説明をして保護者の理解を得ておりますとのことでございました。

 最後に、生涯学習プラザに移動し、社会教育課長から施設概要を聞いた後、各部屋を回りながら、利用状況について説明を受けました。

 委員より、多目的室の利用にはどんなものがあるのかとの質問に、主に社交ダンス、フォークダンスに利用されますとのことでございました。また、ここでは飲食はできるのかとの質問に、飲食していただいてもよろしいですが、調理室はございませんので、何かを作って食べるということはできませんとのことでありました。

 また、催し物チラシが階段わきにランダムに張りつけてあるのを見た委員より、大きめの掲示板を設置してはどうかとの提案に、予算のこともございますので善処したいと思いますとの回答がございました。

 予定の時間が過ぎてしまい、午後4時30分に所管事項調査を終了しました。

 なお、御協力いただきました各施設、関係者には心からお礼を申し上げます。

 以上で所管事項調査の報告を終わらせていただきます。



○議長(武田司) 次に、建設経済常任委員会 白井委員長。

     〔建設経済常任委員会 白井えり子委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会白井えり子委員長) 議長の御指名がありましたので、6月16日に行いました建設経済常任委員会所管事項調査及び行政視察の模様について報告をいたします。

 当日は、午後1時半より3カ所の調査を行いました。

 まず、第1カ所目の「2005年日本国際博覧会 長久手会場」を訪れ、児童年記念館において愛知県国際博推進局総務課 村松主査より、会場模型を使用しての説明を受けました。

 会場内の建物も大分立ち上がり、ほぼ全体が見えてくる状況になっていました。会場全体としては、長久手会場が158ヘクタール、瀬戸会場が15ヘクタールの広さですが、環境博というコンセプトの中で極力緑を残し、建物等は長久手会場が16ヘクタール、瀬戸会場が1.5ヘクタールという面積構成です。工事による土砂40万立方メートルは場内で処理をしています。

 ほぼ完成をしましたグローバルループ(空中回廊)は高低差が最大40メートルであり、バリアフリー化に対応しているこの回廊は幅が21メートル、全長2.6キロメートル、勾配5%未満で、道路の中央は緊急車にも対応できるように、1車線の車道もつけてあるとの説明を受けました。

 会場内の建物の建設が急ピッチで進められる中、北ゲート付近には民間パビリオンゾーンとして9つの建物。グローバルコモン、いわゆる外国館は協会が建物を建設し、貸す形となりますので、6つのゾーンで161区画あり、9月15日の各国への引き渡しを前に、1国最大5区画までの割り振りがされています。

 このほか、愛知県パビリオン、政府館の入る日本ゾーン、3,000人収容のエキスポドーム、500人収容のエキスポホール、森林体感ゾーン、日本庭園、マンモス収容施設、瀬戸会場などの説明がありました。

 交通アクセスについては、瀬戸会場につながるゴンドラの形態、無人自動運転、隊列走行の新交通システム「IMTS」の説明がありました。既に試運転を始めております東部丘陵線「リニモ」は期間中3両編成で244座席、最大輸送人数は約400人であり、地下鉄との輸送能力の差の問題があるとのことでした。現在、愛環鉄道、シャトルバスへの迂回を広報していることや、駐車場等移動に関する諸問題への対応について説明がありました。

 また、本市のおもてなしボランティア、フレンドシップ事業についても、重ねて協力要請がありました。チケットにつきましては、全期間入場券、ちなみに大人1万7,500円、シニアが1万4,100円を希望により予定より早く売り出しを始めましたので、チケットについても購入の協力要請がありました。

 その後、会場内を歩いて見学しました。その折、次のような質疑応答がありました。

 団体バスや障害のある方のアクセスはどうかとの質問に、団体は西ターミナルに、障害のある方はそのままお入りいただけるよう、今詰めの作業をしています。次に、自転車置き場はあるのかとの質問に、西ターミナルに設置を予定しております。また、博覧会が終わった後はどのような構想計画かとの質問に、21世紀公園再整備をしていきますなどの回答がありました。

 続いて、「東名測道南線相ノ山橋」の工事現場にて説明を受けました。

 橋長35.9メートル、幅10.25メートル、車道2車線、片歩道。この東名測道南線は名古屋豊田線から県道瀬戸大府東海線までの区間を2車線化するもので、補助金は万博関連で出ており、完成は17年2月末と説明を受けました。

 続いて、「上納池スポーツ公園 アスレチック広場」を調査しました。全体構想では3.2ヘクタールのうち、15年度に都市基盤整備公団へ業務委託をされましたアスレチック広場部分0.2ヘクタールが完成し、5月1日より供用開始がされています。

 舗装やインターロッキングは透水性のものを使い、園路は市内でも初めて木のチップが使用されていました。周辺の体育館、広場など順次整備する計画をあわせて説明を受けました。

 質疑応答として、153号線バイパスに開口部ができたが、車の出入り口になるのかとの質問に、管理用、緊急用であり、国との協議で車道と歩道部分、歩道と公園の境界部分に車どめを設置すると説明がありました。通学路でもあるので時計を設置できないかとの質問に、公園整備を進める中で設置していきますと説明がありました。

 委員会は午後4時20分に所管事項調査を終了し、市役所へ向かう車中で午後4時30分に委員会を閉会いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(武田司) 以上で報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

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○議長(武田司) 日程第1、議案第45号から議案第47号までを一括議題とします。

 この際、各常任委員長より、審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務常任委員会 村瀬委員長。

     〔総務常任委員会 村瀬志げ子委員長登壇〕



◆(総務常任委員会村瀬志げ子委員長) 本会議で付託されました議案審査を6月10日の午前9時30分から、委員全員出席のもと行いましたので、その主な審査の模様と結果について報告をいたします。

 始めに、議案第46号日進市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、説明を受けた後、質疑に入りました。

 消防団員には非常勤とそうでない者がいるのかとの質疑に対し、消防団員の身分は非常勤の特別職、消防団員数は消防団条例第4条に基づき273人ですとの答弁がありました。

 また、行政区が18あるのに対し、消防団は14分団しかなく、消防団が設置されていない行政区のの対応についての質疑に対し、管轄区域は規則で定められており、例えば消防団のない香久山地区は野方分団が管轄するなどして、14分団で市内全域を管轄できるようになっているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、議案第46号について採決したところ、全員賛成であり、議案第46号日進市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)について、歳入全部と歳出所管部分についてを議題とし、説明を受けた後、質疑に入りました。

 財政調整基金は災害などの特別な場合に使うものではないかとの質疑に対し、財政調整基金は財源の調整のために積み立てておき、一時的な財源不足のときや年度間の財源調整に使うものですとの答弁がありました。

 次に、予備費を使うことは考えなかったかとの質疑に対し、予備費は災害等非常時の場合にとっておくもので、3月までの不測の事態に備えるためにも、この段階で財源として使うことは考えていなかったとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、議案第47号について採決したところ、全員賛成であり、議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)について、歳入全部と歳出所管部分については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 なお、陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第5号新しい図書館についての要請については採択、陳情第7号地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める意見表明についての陳情書は写しの配布、陳情第8号ILO勧告に沿った民主的公務員制度の確立を求める陳情書は不採択、陳情第9号無法な戦争、武力行使反対、有事関連7法案の立法化反対を政府に求める陳情書は不採択と決しました。

 以上で総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(武田司) 以上で報告を終わります。

 ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。

 渡邊議員。



◆15番(渡邊明子) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 村瀬委員長。

     〔総務常任委員会 村瀬志げ子委員長登壇〕



◆(総務常任委員会村瀬志げ子委員長) −−−−−−−−−

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○議長(武田司) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 質疑なきものと認め、総務常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、文教民生常任委員会 高木委員長。

     〔文教民生常任委員会 高木弘美委員長登壇〕



◆(文教民生常任委員会高木弘美委員長) 議長の御指名がございましたので、本会議に付託されました議案審査を8名の委員の出席のもと、6月14日の午前9時30分から行いましたので、その主な審査の模様と結果を御報告申し上げます。

 始めに、議案第45号日進市印鑑条例の一部を改正する条例についてを議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 本改正案はどこがどのように変わったかとの質疑に対し、登録申請時に本人確認がすぐできない場合、これまで印鑑登録確認書の回答書のみの持参でよかったものが、免許証、保険証、パスポート等の官公庁発行の身分証明書も合わせて必要になったとの答弁がございました。

 また、今回改正した理由についてはとの質疑に対し、直接的には印鑑登録証明事務処理要項を改正したことに準じたものであり、その背景として最近全国で“なりすまし”と言われる第三者による虚偽申請が発生してるということから、本人確認を明確に行う必要があるということで改正することとしたとの答弁がございました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、議案第45号について採決いたしましたところ、全員賛成であり、議案第45号日進市印鑑条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)歳出所管部分についてを議題とし、説明を受けた後、質疑に入りました。

 3款の児童措置費について、対象年齢が引き上げられたことにより、対象者はどれくらい増えたかとの質疑に対し、昨年の現況届が2,704名であったのに対し、今回の引き上げで3,800名くらいになるとの答弁がございました。

 次に、広報紙、ホームページ等の案内と実際の手続等に隔たりがあり、全体の流れがわかりにくいのではとの質疑に対し、ホームページの記載には不手際がございましたが、対象者世帯には郵送による通知文書や窓口等で「対象年齢の引き上げにより、手当が支給されるか否かは、国会の法案成立後となりますが、6月1日から手続は受け付けます」との旨をお伝えしており、今後の案内にも十分配慮していきたいとの答弁がございました。

 次に、9款の教育振興事業について、各事業の委託料が少額であり、2年ごとという短い期間の事業が多いと聞いているが、こうした事業をいろいろやるよりも、一人でも多くの教員を増やしたら、いろいろ問題になっている子供たちを一人ずつ手間をかけてあげられると思うがという質疑に対し、同感であり、よりきめ細かい一人一人を大切にする教育が大事である、日進市においても、こうしたことに努めるとともに、県にも要望しますとの答弁がございました。

 さらに、同じく9款の生涯学習施設管理運営事業費について、駐車場の境界線がわかりにくいので明確にしてほしいがとの質疑に対し、今回の舗装工事に合わせてライン引きや案内看板の設置を考えており、利用者が戸惑うことのないようにしますとの答弁がございました。

 次に、以前に入り口の形態を変えるとの話があったが、どうなったか、また入り口に照明がないので、夜間危険であるが、との質疑に対し、出入り口を1カ所増設し、県道側を入り口専用、もう1カ所を出口専用とし、安全性と利便性を高めたいと考えております。また、照明については、既存の照明が壊れているため、修繕することにより、出入り口の安全性を確保したいとの答弁がございました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、議案第47号について採決したところ、全員賛成であり、議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)歳出所管部分については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上で文教民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(武田司) 以上で報告を終わります。

 ただいまの文教民生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、文教民生常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 次に、建設経済常任委員会 白井委員長。

     〔建設経済常任委員会 白井えり子委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会白井えり子委員長) 議長の御指名がございましたので、議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)歳出所管部分について、建設経済常任委員会の主な審査の模様と結果を報告いたします。

 4款、7款の説明を受けた後、まず4款について質疑、意見を求めました。委員より資料の確認があり、資料の調整をした後に質疑に入りました。

 アジェンダ21事業の講座の募集要項はできているのかとの質問に、指導者養成講座は8月から月1回のペースで5回を計画しており、この予算が認められれば、直ちに広報等で募集していきたいとの答弁がありました。時間的に1カ月しかないがとの質問に、広報の7月15日か8月1日号を予定しています、との答弁がありました。

 また、指導者という以上、何らかの基準を設けることはないのかとの質問に、5回の受講で指導者登録は早いと思い、来年度に中級、上級編という形で進め、最終的に専門的な知識を得たと認められれば登録をしていきたい旨の答弁がありました。

 登録すると、どんな活動が中心になるのか、松江市の場合、排水対策啓発指導員はかなりの役割を担うが、本市はどうかという質問に、啓発活動が中心となるが、将来的には松江市のようになることを願っている。そのために、まずは指導者としての活動をしていただける方を育成したいとの答弁がありました。

 また、美化運動は昨年と比較してどうなるのかとの質問に、市町村振興協会の交付金も増額されたため、参加者も400人増やし、1,000人規模で事業拡大を考えているとの答弁がありました。

 また、美化運動の消耗品の中身は何か、また消耗品の割合が高いのではないかとの質問に、消耗品の内容はごみばさみ、軍手、タオル、飲み物等です。タオルについては、万博関連事業PRも兼ねた支給であり、参加人数も1,000人を予定しているとの答弁がありました。

 また、開催地域はどこかとの問いに、今年度は赤池、梅森地区の153号線バイパス沿線、蟹甲、折戸といった中地区を考えているとの答弁がありました。

 続いて、7款について、質疑、意見に入りました。

 3月議会で170万円に修正可決しているが、4月に入っての状況を説明いただきたいとの質問に、まだ委託契約はしておらず、職員で対応していますとの答弁がありました。

 また、3月に減額された事業は、事業イコール予算で削除したつもりが、事業は進められていることについて説明願いたいとの質問に、委託料の積算から除外されても、職員で行えることは職員で行えばよいと聞いており、当初委託を予定していた作業項目から除外しています「日進一歩」「住民インタビュー調査」は職員で対応しているとの答弁がありました。

 次に、予算と事業は同じものと解釈しているので、予算が削除され、ボランティアなどで事業の継続をすることがいいものか、また可能なのか説明を願いたいという問いに、職員で行えることを絞り込んで170万円の予算承認をいただいているので、職員が行えること、コンサルに委託しないとできないことを仕分けして行っているとの答弁がありました。

 また、資料でバツ印は事業を行わないという意味ではないのかとの問いに、委託業務から除外するという意味で記していますとの答弁がありました。

 また、新年度2カ月もたたないうちに補正するというのは理解できないがとの質問に、3月の議決後、どういうふうにやれば条例作りができるのか検討したが、職員が産休に入って手薄になったこともあり、コンサルのノウハウや人の力をかりる必要があり、議会の意思を尊重しながら圧縮した補正額をお願いしたい。時間的にも9月では間に合わないので、6月にお願いしたとの答弁がありました。

 また、170万円の範囲で執行すればよいのではないか、認められない3項目を今行う必要性について説明をしてほしいとの問いに、所期の目的達成のためには、時間的なことを考えてこの時期に出させていただいた。3月議会で決められたときには、もとの金額をお願いすることは無理だったと理解しているとの説明がありました。

 続いて、議事の整理上、3月の修正議決の科目は款・項までで170万円の執行科目の目節は自由裁量であるとのことについて、事務局から報告がありました。

 次に、今回の補正額の内訳を説明されたいとの問いに、資料をもとに委託料の積算根拠の説明がありました。

 次に、既に予算化している業務は4項目で170万円と理解しているが、追加したい業務が1項目多いのはなぜか、資料を突き合わせたら内容が違っていたというのでは審議ができないのではないか、また金額的に二重ではないかとの問いに、3月のときは本来作業項目は4項目と確信していましたが、御説明に回っている間に勘違いしたと考える、1項目条例作りの勉強会の追加をお願いしたい、また今後はこうしたことのないよう十分注意したいとの答弁がありました。

 続いて、委員より暫時休憩動議が出されましたが、賛成少数で否決されました。

 次に、委員より、市長、助役の出席要請の意見が出され、諮ったところ、賛成多数で市長、助役が入室後、市長に対して、この事業に対する意気込みと補足事項があれば説明願いたいという問いに、市長より、積算根拠に認識の違いがあったり、理解をいただけるようにできていないことが混乱の要因の一つと思い、おわびする。3月議会直後の6月ですが、当初の計画どおりに仕上げていきたく、事業の内容等について、いただいた意見や指摘は十分生かし、今後も事業を慎重に精査し、最少の経費で最大の効果を上げられるよう、職員が一丸となって行っていくので御理解をいただきたいとの発言がありました。

 他に意見、質疑を求めましたところ、委員より質疑終結の動議が出され、動議を諮ったところ、賛成多数で可決され、質疑を終結して討論を求めました。

 討論の後、議案第47号について採決をしたところ、賛成多数であり、議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)歳出所管部分については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(武田司) 以上で報告を終わります。

 ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第45号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第45号に対する討論を終結します。

 これより議案第45号を採決します。

 本案に対する文教民生常任委員長の報告は可決です。

 本案は、文教民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第45号日進市印鑑条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第46号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第46号に対する討論を終結します。

 これより議案第46号を採決します。

 本案に対する総務常任委員長の報告は可決です。

 本案は、総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第46号日進市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第47号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、渡邊明子議員。



◆15番(渡邊明子) 議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)について、反対の立場から討論をいたします。

 都市基盤整備の立ちおくれた我が日進市において、近年人口が急増しており、無秩序、無計画に発展するいわゆるスプロール現象が起こっております。また、新しくこの日進市にお住まいになられた方も多く、市民意識の地域格差も大きいものがございます。

 こうした現状の中、きちんとしたまちづくりの計画を立て、自治組織の再構築を行っていくことは大変重要なことであると考えます。この2年間、まちづくりの仕組みを考える「まちづくり条例」の作成の過程を見守ってまいりました。日進市におけるそれは委託業者に丸投げの状態でありました。しかも、平成14年度は委託料296万1,000円で、計画策定及び条例制定の主体となる組織形成の素地作りを主たる目的として、「日進市総合計画等の諸計画との整合性を図るとともに、関係諸資料・書物等を精査し、市の将来ビジョン作り、まちづくりの仕組みの策定及び条例制定の基礎となる資料の収集及び整理を行う、また必要に応じて情報収集のためのフィールドワークを実施する」となっておりましたが、この年に行われました基礎調査は、その成果物を見させていただきましたが、何の数字もデータもない、抽象的、観念的なものであり、唯一数字が出てくるのは職員25人、市民25人に行ったインタビューとアンケートの調査の結果だけというお粗末なものでした。しっかりした現状の把握の上にしっかりとした計画ができ上がるものと思っております。基礎となる資料の収集、整理は行われておらず、日進市の現状把握は全くでき上がっておりませんでした。

 平成15年度は委託料958万6,500円で、市民のまちづくりへの関心や条例作りの気運を高めていくことを目的として、地域における住民意識調査やフィールドワーク等を通して、条例要素となる「日進流」を見つけていくこととしておりました。情報収集のためのフィールドワークも、これまでに塩の道・川シリーズとして3回ずつ実施し、平成16年度も山シリーズとして3回予定されております。一体どのような必要性があって行われたものなのか、そのとき、どのような調査、情報の収集が行われたのか、またそれらがどのようにまちづくりに生かされ連動していくのか、いまだにはっきりした説明が市民にも議会にも示されておりません。また、日進市全体における条例作りの気運も盛り上がっているとは到底思われない現状であります。

 これらの経緯をかんがみ、本年当初予算に提示されました886万5,150円の委託料は到底容認できないと考え、再考を促す意味においても170万円に修正をさせていただきました。したがいまして、これらの作業がきちんと行われない限り、また170万円でやるようにと修正をした以上、1円たりとも補正を認めるわけにはまいりません。

 また、ワークショップ方式は、特定の課題について関心のある人々が集まり、小さなグループに分かれ、調査、学習、提案、討論等を行う共同作業であります。その特徴は次の2点に集約されます。1つは、参加者がおのおのの経験や知識に基づいて作業を行うことにより、多様で総合的な意見が得られることであります。もう一つは、共同作業を通じて参加者がお互いに触発し合うことで、創意工夫した結果が得られる可能性を持っていることであります。

 とはいえ、住民参加におけるワークショップは必ずしも住民全体の意見を反映しているとは言えません。なぜならば、一部の住民等によって行われるからであります。ワークショップで出された意見は行政にない見方からの判断、評価及び提案を含むものであり、大変重要であると考えますが、参加の結果は常に広く関係住民に知らされ、批判、評価、提案の機会を関係住民全体が持たなければ、公正な意見の集約の手続とは言えないと考えます。

 このような手法をとれば、確実に日進市が住みよい町になると納得ができ、日進市民の皆様が安心できるような日進市全体の総合的なまちづくりの仕組みと、日進市全体を網羅する新しい自治組織の再考を速やかに行っていただきますよう強く要望申し上げまして、私の反対討論を終わります。



○議長(武田司) 次に、田中紀男議員。



◆3番(田中紀男) 議長の御指名をいただきましたので、議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)につきまして、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)につきまして、ただいま各常任委員会委員長から報告がありましたが、建設常任委員会付託の第7款4項のまちづくり仕組み策定条例制定委託料に議論が集中していたことがうかがわれます。

 私といたしましては、当局が3月に上程した当該事業に係る当初予算について、3年間にわたる事業としての成果を集約するための適正な内容であると判断しており、当初予算に賛成の立場でした。しかしながら、修正案を提出された議員から、職員でやれることはできる限り職員で対応されたいという趣旨の意見により、修正案が可決されました。

 今回、当局は外部委託料の縮減に向けた精査を重ねられ、当初見積もった金額から4割強の減額に努め、補正予算の形をとって提案されたものと理解しております。それにおいても、その概要においては基本的に当初の作業項目を生かしているものと理解いたしております。当局の当該事業の実現にかける熱意並びに産休による減員の中、残業等大きく負担がかかる関係職員の皆さんのその責任感と意気込みとその努力について、私は高く評価いたしております。

 また、当該事業の進め方についてわかりづらいという意見も聞こえますが、これは地方分権の実現を目指し、市民の自治意識の向上を図っていこうという過渡期にある現在、あえて多くの人たちの参加のチャンスを設けることによるものであると思い、市民参加の市民の意識、行動の現状を考え、また行政議会も大きく意識、行動を変革し、対応していかなければならない時代の趨勢を考えると、将来に向けた投資として容認されるべきものと考えます。

 以上の理由により、7款4項の補正予算を適正と認め、また私の所属する文教民生常任委員会において付託された案件並びにその他の各款・項における補正予算についても適正であると判断し、原案について賛成をいたします。

 最後に、5月議会並びに6月議会における議長、副議長の就任のあいさつ、議会運営委員長、副委員長並びに各常任委員長、副委員長の就任のあいさつに、行政当局と議会との信頼関係のもと、市民生活の向上のために互いに理解し合い、協力し合うという趣旨の意思表明がありました。大きく激しく早い勢いで変化発展する時代において、行政の停滞は許されません。議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)が可決され、あわせて3月議会において修正された他の案件についても、行政当局は可及的速やかに内容を精査検討され、早期の予算化、事業の実現化を果たされることを期待して、私の賛成討論を終わります。



○議長(武田司) 次に、余語充伸議員。



◆18番(余語充伸) 議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)について反対の立場で討論をいたします。

 私の所属する建設経済常任委員会付託部分のまちづくり条例委託費については、今議会前の3月議会において修正可決しました。この予算は、まちづくり条例完成の3年目として条例作りのために必要不可欠な細目と限度額はとの問いかけに対して、担当部局からは、1つ、条例作り勉強会の開催、2つ目、条例素案作り検討会の開催、3つ、シンポジウムの開催、4つ目、他自治体条例事例調査の11項目中4項目、金額にして170万円が必要であるとの回答を得て、減額修正をしたものであります。

 当局と提出者の双方で事業も金額も確認し合って作り上げたものなのに、3月議会と同じ項目や費用が今6月議会で再度計上されており、金額の大小にかかわらず、二重請求に当たるのではないかとの指摘にも正確な説明はされずに、3月議会では勘違いがあったので6月議会で補正をお願いしたいとの一点張りでした。別の問題点でも、事業と予算は連動しているべきなのに、3月議会での修正予算は細部にわたって事業項目や金額の説明を受けての減額修正でしたが、減額修正されただけなので、一部金額は残っているので、修正予算の枠内でカットされた事業は委託事業としては行わないが、同じ事業を職員が行うならばよいとの判断を示されました。

 真剣に議論を進め、理解をしようといたしましたが、説明も審議も十分に尽くすことができませんでしたので、このような状態では私は認めることができません。

 以上の理由によって、一般会計補正予算(第1号)に反対するものであります。



○議長(武田司) 次に、山田 茂議員。



◆5番(山田茂) 議案第47号一般会計補正予算、建設経済常任委員会所管部分について賛成討論をいたします。

 この建設経済常任委員会所管部分についての討論では、特に2事業、1つはアジェンダ21の事業について、もう一つはまちづくり条例について触れたいと思います。

 アジェンダ21の事業は当初の委託をして事業の推進を図るという計画が修正され、委託ではなく、職員みずからが企画運営することに見直した、いわば手法を変えて再び補正にかけられた事業であります。

 委員会審議を通じ明らかになった問題点は、何より目的やメリットがはっきりしていないことであります。例えば、生活排水指導者養成講座や地球温暖化防止指導者養成講座についていえば、5回ないし7回の講座を受講していただき、後にリスト化をし、講習会や講師などの案内人として登録を進めていくなど、ぼんやりとした漠然とした計画が担当者の頭の中にあるのみで、要項もない状態で進められようとしています。計画的に目的を持って進められるべきだと考えます。

 次に、まちづくり条例は委員会の審議途中に動議が出され、審議が打ち切られる結果になりました。このまちづくり条例の内容を深めるためにも、最後まで委員会で議論することが何よりよい条例作りには欠かせないことであります。今回のように審議を打ち切るということは、かえってわだかまりの残る委員会となったのではないのでしょうか。

 また、この委員会の中で、余語議員が修正された事業の取り扱いについて質問していました。これについても、当局の答弁には疑問点が残ります。当局は款・項は議会に議決権があるが、目以降は執行する側の自由裁量だと述べるにとどまりました。議会では、目・節から説明されて始めて款・項の賛否が判断されます。この点から見ても、市政の責任をあいまいにし、明らかにされていないのではないのでしょうか。

 今回の補正の内容は、条例作りを職員のみではできないので、委託に出して条例作りを進めていきたいということでありました。この背景には、職員の異動、配置転換の問題が大きく横たわっているのではないでしょうか。私の準備していた質問のメーンはこの点を明らかにすることでした。職員の異動によって、養ってきた知識や経験が直接的には途絶えてしまいます。一人一人の職員にとっても、課にとっても、市政にとっても、場合によっては大きなマイナスに働きます。

 まちづくり条例は市が一丸となってとか、市の憲法とか言われてきていますように、重要な条例であると思います。しかし、3年計画で進めてきているこのまちづくり条例には、始めから携わってきている職員は何名残っているのでしょうか。これから今まで積み重ねてきた思いや要求、声をくみ上げて、情報として市民に提示して、条例を形にしていこうとする大切な最終年度に、体制を厚くするのではなく、逆に異動させる。しかも、当初予算が否決され、委託では事業が進められなくなった直後に行われた職員の異動です。

 私は、条例を実際に運用する職員が情熱を持って足を運び、調査をし、研究をし、情報の収集分析をし、住民が使いやすいよう伝達する。職員が、人、資金、まちづくり活動をつなぐコーディネーターとして、条例作りに深く関与していくことが求められると考えています。このような事業が特に進められなくなっている状態、委託に頼らざるを得ない状態が職員の異動により生まれていることが大きな要因になっていることを指摘させていただきます。

 条例策定について市長の特命は、条例の制定には裁判を辞さない強い姿勢で臨むとか、業者の立場に立つ必要はなく、公共公益を優先、計画的な優良なまちづくりが必要、そのために戦うときには戦うことなどと指示されております。この立場に立った実際に活用されるまちづくり条例の策定を期待いたしまして、賛成討論とさせていただきます。



○議長(武田司) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 高木議員。



◆23番(高木弘美) 賛成の立場から討論いたします。

 建設経済常任委員会で審議されました自治基本条例の制定事業につきまして、当局の説明では3月議会中の議員とのやりとりでは概算で答えた部分もありました。その後の精査でさらに必要とわかった部分を今回お願いしているとし、市長は「認識の違いがあった、これからはこのようなことがないようにしていきたい」と陳謝されました。したがいまして、これからは議会への心ある積極的な説明責任を果たされ、血税が真に市民の血肉となり、すべての市民が健全な暮らしができますよう取り組んでいただきたいと思います。

 本市のまちづくりの根幹をなす自治基本条例には、くれぐれも認識の違いがないように作成していただきたいということを要望いたしまして、賛成するものでございます。

 以上。



○議長(武田司) ほかに討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第47号に対する討論を終結します。

 これより議案第47号を採決します。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決です。

 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第47号平成16年度日進市一般会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決承認されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第2、請願第2号についてを議題とします。

 この際、総務常任委員長より、審査結果の報告を求めます。

     〔総務常任委員会 村瀬志げ子委員長登壇〕



◆(総務常任委員会村瀬志げ子委員長) 6月11日に委員全員の出席のもと、審査いたしました請願第2号の審査の模様と結果について報告をいたします。

 委員会は、請願第2号北のエントランスゾーン整備をはじめとする日進市北部地域の活性化に関する請願書を議題とし、紹介議員より説明を受けた後、質疑、意見を求めました。

 請願の地域は具体的にどこかとの質疑に対し、駅の南側は瀬戸大府東海線、日進長久手線、力石名古屋線に囲まれた地域であること、土地利用計画の構想図における北のエントランスゾーンの場所は、口論議運動公園の東の道路と岩作・諸輪線に囲まれた三角形の地域になるとの答弁がありました。お手元に議長の許可を得まして参考図を配付させていただきましたので、御参照ください。

 次に、本年度の予算措置について、また都市計画審議会ではこの地域についてどうすることになっていたのかの質疑に対し、説明員として出席してもらっていた市当局より、北のエントランスゾーンの基本構想策定委託料として100万円計上、この地域は将来的には市街化区域への編入も視野に入れていますが、平成20年度末でないと土地利用ができないことになっていますので、基本構想ではそのあたりも意識していきますとの答弁がありました。

 質疑の後、討論をもとめるもなく、請願第2号について採決したところ、全員賛成であり、請願第2号北のエントランスゾーン整備をはじめとする日進市北部地域の活性化に関する請願書は採択すべきものと決しました。

 以上で請願の審査結果について報告を終わります。



○議長(武田司) 以上で報告を終わります。

 ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、総務常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 これより請願第2号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 片岡議員。



◆4番(片岡志保) 請願第2号について賛成の立場から討論をいたします。

 三位一体の改革の中で地方への補助金がカットをされて、どこも厳しい財政運営が余儀なくされています。日進市もまた例外ではありません。行政改革という名のもとに、福祉の切り捨てが進められているのが実態です。このような財政の中で、お金をどこに使っていくのいくのかということが問われていると思います。

 また、日進市においては区画整理が進み、道路計画もある中で、緑豊かな日進市を求めて移り住んでこられた方からは、大変残念だという声も聞かれます。市は持続発展可能な社会を作るという立場から、日進市環境基本計画を策定されています。また、東部丘陵を始め、貴重な日進の緑を守りたいという多くの市民の声もあります。

 こういった声が反映されるよう、市の第4次総合計画でもある、ひと・みどり・ふれあいのつくる高環境生活都市にふさわしいまちづくりを進めていただくことを求めて、賛成討論といたします。



○議長(武田司) ほかに討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて請願第2号に対する討論を終結します。

 これより請願第2号を採決します。

 請願第2号に対する総務常任委員長の報告は採択です。

 本請願は、総務常任委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、請願第2号北のエントランスゾーン整備をはじめとする日進市北部地域の活性化に関する請願書は採択とすることに決しました。

 ただいまから暫時休憩します。

 意見書案協議のため、会派代表者会議を第2委員会室で11時から開いていただき、その後、議事日程協議のために議会運営委員会を第1委員会室で開きます。

             午前10時38分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前11時30分 再開



○議長(武田司) 会議を再開します。

 この際、議会運営委員長より報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 鈴村委員長。

     〔議会運営委員会 鈴村修波委員長登壇〕



◆(議会運営委員会鈴村修波委員長) 議長の御指名がございましたので、本会議休憩中に開催しました議会運営委員会の協議の内容とその結果について報告いたします。

 協議事項は、市長から議案1件、議員から意見書案3件の提出、また農業委員会委員でありました現武田議長が辞任をされたため、市長より委員1名の推薦依頼があり、その日程についてであります。

 協議の結果、議案1件、意見書案3件、農業委員会委員の推薦を本日の日程に追加し、日程第3において議案第49号を議題とし、上程、説明、質疑、委員会付託の後、本会議を休憩し、休憩の間に委員会審査を行い、本会議再開後、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決していただきます。

 次に、日程第4において、意見書案第3号から意見書案第5号までを議題とし、上程、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決、日程第5において農業委員会委員の推薦を議題とし、議長から指名をしていただくことと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(武田司) これにて、議会運営委員長の報告を終わります。

 市長から議案1件と、小池ていじ議員ほか8名から意見書案3件の提出、また市長から農業委員会委員の推薦依頼がありました。

 お諮りします。

 提出のありました議案及び意見書案と農業委員会委員の推薦についてを本日の日程に追加したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、提出のありました議案及び意見書案と農業委員会委員の推薦についてを本日の日程に追加することに決しました。追加議事日程はお手元に配付したとおりです。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第3、議案第49号を議題とします。

 議案はお手元に配付したとおりです。

 議案第49号について、提案説明を求めます。

 説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、議案の説明をさせていただきたいと思います。

 議案第49号日進市デジタル地域防災無線施設整備工事請負契約の締結についてであります。

 これは、この工事の入札は参加を希望する請負業者を広く募集をし、過去の無線等整備工事の実績などを条件として、受注希望型指名競争入札を執行させていただくものであります。

 工事請負契約の内容につきましては、市役所に基地局統制台を1基、防災拠点である公共施設、公民館などに半固定局を46基、車載式を10基、移動式を14基配備するものであります。

 契約の期間は平成16年6月25日から平成17年2月28日までで、契約の金額は1億5,750万円、契約の相手方は株式会社日立国際電機サービス中部支店支店長 松浦政喜氏であります。

 なお、この議案につきましては、日進市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 よろしく御審議を賜り、御議決、御承認をいただきますようお願いを申し上げまして、議案の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(武田司) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 最初に、議案第49号について質疑を許します。

 片岡議員。



◆4番(片岡志保) 議案第49号工事請負契約の締結について、3点質問をいたします。

 1点目、この工事の請負契約の予定価格は幾らになっていましたか。また、その予定価格に対して、この落札率は何%になっていますか。

 2点目、契約金額の財源の内訳を示してください。

 3点目、設置場所一覧表の中に日進市の消防署西出張所が入っていませんが、これは設置されないということでしょうか、お聞きします。



○議長(武田司) 答弁者、総務部長。



◎(青山総務部長) それでは、3点の質問に対しまして順次お答えさせていただきます。

 まず、1点目でございますが、予定価格につきましては1億7,674万6,500円でございました。

 落札率といたしましては89.11%で、この契約金額の1億5,750万円でございます。

 次に、2点目の財源内訳でございますが、まず国庫補助金が5,496万2,000円、それから防災行政無線設備整備基金を積み立てておりました。それの取り崩し分として1億503万8,000円でございます。

 続きまして、3点目の西出張所の件でございますが、西出張所につきましては防災拠点として位置づけられておりますが、今回の無線配備につきましては日進の消防署と協議をいたしました。日進全域を統括する日進消防署に配備をするということで、今回は西出張所には配備は予定をしておりません。今後につきまして、他の公共施設等の避難所についても増設は考えておりまして、この西出張所につきましても消防署と協議し、配備について考えてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(武田司) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第49号に対する質疑を終結します。

 これより議案の委員会付託を行います。

 議案第49号は総務常任委員会に付託します。

 ただいまから暫時休憩します。

 休憩の間に総務常任委員会を第1委員会室で開いていただき、議案の審査をお願いします。

             午前11時38分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後2時55分 再開



○議長(武田司) 会議を再開します。

 この際、総務常任委員長より、審査結果の報告を求めます。

 総務常任委員会 村瀬委員長。

     〔総務常任委員会 村瀬志げ子委員長登壇〕



◆(総務常任委員会村瀬志げ子委員長) 議長の御指名がございましたので、本会議休憩中に開催いたしました総務常任委員会の審査の模様と結果について報告を申し上げます。

 議案第49号工事請負契約の締結についてを議題とし、説明を受けた後、質疑に入りました。

 従来の防災無線と今回のデジタル無線との違いはとの質疑に対し、従来は市庁舎と消防署、消防団の消防車とのやりとりができるものでしたが、今回はそれに加え、市内46カ所の防災拠点と通信ができるようになるものですとの答弁がありました。

 実際の災害時にどのような利用ができるのか、また通常時の使用はとの質疑に対し、災害時に電話が使用できなくなったときは、この無線を使い各拠点と通信することができますし、非常通信訓練も行っていく方向で考えています。通常時には電話の代わりとしても使用することができるとの答弁がありました。

 庁舎内の内線電話と通話することができるのかとの質疑に対し、通常においても内線電話と通話も可能となるとの答弁がありました。

 だれでも使えるようなマニュアル等の整備をするのかとの質疑に対し、整備する必要があると考えていますとの答弁がありました。

 非常時に蓄電池20時間では不足するのではないかとの質疑に対し、標準仕様の20時間で整備をしますが、必要があれば増設することも考えますとの答弁がありました。

 この導入機種の耐用年数はどれぐらいかの質疑に対し、メーカーの説明では約20年とのことですが、導入後、期間も浅いことから、まだ実績は把握できていないとの答弁がありました。

 車載型の10台について、搭載する車両はとの質疑に対し、市で緊急車両として登録している10台に搭載するものですとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第49号工事請負契約の締結については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(武田司) 以上で報告を終わります。

 ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、総務常任委員長の報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第49号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第49号に対する討論を終結します。

 これより議案第49号を採決します。

 本案に対する総務常任委員長の報告は可決です。

 本案は、総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第49号工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第4、意見書案第3号から意見書案第5号までを一括議題とします。

 各意見書案はお手元に配付したとおりです。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています意見書案第3号から意見書案第5号の各意見書案について、会議規則第37条第2項の規定により、説明、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、意見書案第3号から意見書案第5号の各意見書案に対する説明、委員会付託を省略することに決しました。

 これより意見書案の質疑に入ります。

 意見書案第3号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて意見書案第3号に対する質疑を終結します。

 これより意見書案第3号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて意見書案第3号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第3号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、意見書案第3号地方分権を確立するための真の三位一体改革の実現を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 これより意見書案の質疑に入ります。

 意見書案第4号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて意見書案第4号に対する質疑を終結します。

 これより意見書案第4号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて意見書案第4号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第4号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、意見書案第4号地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の延長に対する意見書は、原案のとおり可決されました。

 これより意見書案の質疑に入ります。

 意見書案第5号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて意見書案第5号に対する質疑を終結します。

 これより意見書案第5号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて意見書案第5号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第5号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、意見書案第5号郵政事業の改革に関する意見書は原案のとおり可決されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(武田司) 日程第5、農業委員会委員の推薦についてを議題とします。

 本件は、農業委員会委員である私が辞任したことに伴い、市長から1名の農業委員会の推薦を求められているものです。

 お諮りします。

 この推薦については、1人を推薦することとし、被推薦人を議長から指名することとしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、被推薦人1人を議長から指名することに決しました。

 議会が推薦する農業委員会委員に小池ていじ氏を指名します。

 お諮りします。

 ただいま議長から指名した小池ていじ氏を議会が推薦する農業委員会委員として推薦することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、ただいま議長から指名した小池ていじ氏を議会が推薦する農業委員会委員として推薦することに決しました。

     〔茅野正寿議員「議長」と呼ぶ〕

 茅野議員。



◆21番(茅野正寿) 午前中の総務常任委員長の報告に対し、渡邊議員が陳情の審査について質疑をされましたが、これは平成15年5月16日の議会運営委員会の申し合わせ事項では、陳情については「委員長は審査結果について議長に文書で報告するとともに、本会議で報告をする。ただし、報告に対する質疑は行わない」とあります。しかしながら、質疑が行われましたので、この取り扱いについて議会運営委員会を開催し、協議していただくよう動議として提出させていただきます。

     〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(武田司) ただいま茅野議員から動議が出されました。

 お諮りします。

 この動議は所定の賛成者がありますので成立しました。

 議会運営委員会の開催を議題として採決します。

 この採決は起立によって行います。

 この動議のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 賛成多数です。よって、議会運営委員会を開催することの動議は可決されました。

 ただいまから暫時休憩します。

             午後3時07分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後4時15分 再開



○議長(武田司) 会議を再開します。

 この際、議会運営委員長より報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 鈴村委員長。

     〔議会運営委員会 鈴村修波委員長登壇〕



◆(議会運営委員会鈴村修波委員長) 議長の御指名がございましたので、本会議休憩中に開催しました議会運営委員会の協議の内容とその結果について報告いたします。

 申し合わせ事項に反し陳情の報告について質疑をした渡邊議員、また質疑に対し答弁をした村瀬議員から、それぞれ発言取り消しの申し出書を提出していただくこととし、議長においては議事運営上の不手際をおわびしていただくことと決しました。

 以上で報告といたします。



○議長(武田司) この際、お諮りします。

 村瀬志げ子議員と渡邊明子議員より、本日の発言について、総務常任委員長の報告に対する質疑とその答弁の部分について取り消したいと、お手元に配付したとおり申し出書が提出されました。

 申し出書のとおり、これを許可することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。村瀬志げ子議員と渡邊明子議員からの発言の取り消しの申し出を許可することに決しました。

 この際、申し上げます。

 午前中の総務常任委員長の報告に対する質疑において、渡邊議員が陳情について質疑をされました。平成15年5月16日の議会運営委員会申し合わせ事項には、陳情について委員長報告に対する質疑は行わないこととあります。私が渡邊議員の発言を許可したことは、議事運営上、不適切でありましたので、おわびをするものであります。

 この際、お諮りします。

 本定例会において議決されました事項については、会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決しました。

 以上で本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。

 これにて平成16年第2回日進市議会定例会を閉会します。

             午後4時21分 閉議

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

                閉会式

             午後4時21分 開式



◎(中川事務局長) ただいまから平成16年第2回日進市議会定例会の閉会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 武田 司登壇〕



○議長(武田司) 平成16年第2回定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、去る6月1日以来本日まで、各案件につきまして熱心かつ慎重なる御審議を重ねられ、本日ここに閉会できますことは、議員各位の議会運営に対する御協力と各委員会の円滑なる運営のたまものと、心より感謝を申し上げる次第でございます。

 市当局におかれましては、審査の過程において議員から発言のありました指摘、意見、要望等を十分に御配慮の上、市民の福祉向上と市政発展に一層の努力を払われますようお願いを申し上げます。

 また、本日は私の不手際がありまして皆様に御迷惑をおかけしたことを、改めましておわびを申し上げます。皆様方のより以上の御支援、御協力をお願いを申し上げます。

 終わりに、時節柄、健康には十分御留意をされ、ますます御活躍いただきますようお祈り申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。



◎(中川事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 閉会に当たりまして、私の方からも一言お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。

 本議会定例会に提案をいたしましたすべての議案につきまして慎重なる御審議をいただき、いずれも原案どおり御議決、御承認を賜りました。まことにありがとうございました。

 今回のこの審議の過程で論じられました内容を真摯な気持ちで受けとめ、今後の行財政運営に遺漏のないように努めてまいる所存でございます。よろしくお願いを申し上げます。

 今後進めてまいります事業が日進にとって有益なものとなるよう、より一層慎重に検討をし、職員一丸となって取り組んでまいります。

 さて、いわゆる地方分権一括法が施行されまして既に5年目を迎えております。我が国において明治維新や戦後の改革に匹敵する、あるいはそれよりも大きな第三の改革が進行中であるというふうに認識をいたしております。ますます分権は進み、市民のために本気で足腰を鍛える自治体と、そうでない自治体との差が歴然とあらわれてまいります。時代に取り残されないよう、市民自治実現のために、さらなる議会の皆様の御支援や御指導、御協力をいただきますようお願いを申し上げます。

 なお、梅雨どきとはいえ、気候や気圧配置の変動によりまして、この時期に珍しく台風が直撃するというような、はっきりしない天候がここのところ続いております。議員各位におかれましては、大変御多忙の中、健康については十分御留意をいただき、各方面での御活躍をお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



◎(中川事務局長) これをもちまして第2回定例会の閉会式を終わります。

             午後4時24分 閉式

 会議の経過を記載して、その相違ないことを証すためここに署名する。

   議長     武田 司

   署名議員   朝倉弥介

   署名議員   和田幸雄