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愛知県 日進市

平成15年  9月 定例会(第3回) 09月01日−01号




平成15年  9月 定例会(第3回) − 09月01日−01号









平成15年  9月 定例会(第3回)



  平成15年第3回日進市議会定例会本会議[9月1日(月)]

1.開会式       平成15年9月1日(月)午前9時30分

                   議長挨拶

                   市長挨拶

1.開議        午前9時34分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 折原由浩      2番 下地康夫

         3番 田中紀男      4番 片岡志保

         5番 山田 茂      6番 村瀬志げ子

         7番 寺本芳樹      8番 浅井芳夫

         9番 朝倉弥介      10番 後藤尚子

         11番 白井えり子     12番 小屋登美子

         13番 渡邊明子      14番 福安克彦

         15番 峯 隆之      16番 和田幸雄

         17番 武田 司      18番 小池貞治

         19番 西尾克彦      20番 余語充伸

         21番 鈴村修波      22番 茅野正寿

         23番 高木弘美      24番 正木和彦

         25番 中川増雄      26番 山田芙美夫

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        佐護 彰   助役        中川勝美

   収入役       鈴木清允   教育長       穂積克彦

   市長公室長     市岡俊寛   総務部長      青山 陽

   生涯支援部長兼

             松本幸治   産業環境部長    花植里美

   福祉事務所長

   都市建設部長    石原 束   教育振興部長    萩野修二

   代表監査委員    大屋英喜   監査委員事務局長  福和冨士男

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

   議会事務局長    中川利美   書記        鈴木啓司

1.会議に付した事件

  議案第51号 平成14年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定について

  議案第52号 平成14年度日進市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第53号 平成14年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第54号 平成14年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第55号 平成14年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第56号 平成14年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第57号 平成14年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第58号 平成14年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第59号 平成14年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第60号 平成14年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第61号 平成14年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第62号 平成14年度日進市栄汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  議案第63号 平成15年度日進市一般会計補正予算(第3号)について

  議案第64号 平成15年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

  議案第65号 平成15年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

  議案第66号 平成15年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第67号 平成15年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第68号 平成15年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第69号 平成15年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第70号 平成15年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第71号 平成15年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第72号 平成15年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第73号 平成15年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第74号 平成15年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について

  議案第75号 日進市教育委員会委員の任命について

  請願第7号 医薬品の一般小売店における販売についての意見書の提出に関する請願書

1.議事日程

       ◯議会運営委員長報告

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 会期の決定

       ◯諸般の報告

        1.議会運営委員長

        1.議長

       ◯行政報告

        1.市長

  日程第3 所信表明

  日程第4 議案第51号から議案第74号までについて

       (上程・説明)

  日程第5 議案第75号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第6 請願第7号について

        (上程・討論・委員会付託)

  日程第7 特別委員会の設置

  日程第8 特別委員会委員の選任

1.閉議        午後0時08分 議長宣告

                開会式

             午前9時30分 開式



◎(中川事務局長) ただいまから平成15年第3回日進市議会定例会の開会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 小池貞治登壇〕



○議長(小池貞治) おはようございます。

 平成15年第3回日進市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

 ことしの夏は梅雨が続いたかのような空模様で、明け方には肌寒いときもありました。しかし、9月は残暑が厳しくなるとの長期予報もありますので、皆様におかれましては健康に留意していただき、9月定例会をのり切っていただきたいと思います。

 さて、本定例会には、市長より25議案、請願1件が上程され、また、意見書等の提出も予定されています。いずれの案件につきましても、慎重なる御審議、御審査を重ねられ、適切な議決をいただきますようお願いを申し上げます。

 なお、本定例会から一般質問において質問時間が代表質問25分、個人質問20分に改めましたので、議員各位及び答弁される理事者におかれましては議会運営に格別なる御協力をいただきますようお願い申し上げまして、開会のあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いします。



◎(中川事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) おはようございます。

 平成15年第3回日進市議会定例会の開会に当たりまして、私の方からも一言ごあいさつを申し上げます。

 まず、私ごとで大変恐縮でございますが、このたび市長選挙におきまして、皆様方の温かい御厚情、御支援を賜りまして、当選の栄を浴することができました。引き続き2期目の市政を担当させていただくことになりました。この上は、皆様から寄せられました信頼と期待にこたえるために、決意を新たにして市民の皆様とともに本市の将来が明るく元気なまちとなるように全力を尽くしていきたいと考えております。

 何とぞ今後とも一層の御指導、御支援をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 さて、先ほど議長の方からもお話がありましたが、ことしは長雨の影響で真夏の暑さというのが非常に短かったせいか、残暑が一段と厳しく感じられます。議員各位におかれましては何かと御多忙の中を御出席いただきまして、まことにありがとうございます。

 本定例会に上程をさせていただきました議案は、議案第51号平成14年度日進市一般会計歳入歳出決算の認定を始め、それらに関するもの12件、補正予算12件、人事に関するもの1件、合わせまして25件、議案として上程させていただいております。慎重なる御審議を賜りまして、御議決、御同意をいただきますようお願いを申し上げまして、冒頭のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



◎(中川事務局長) これをもちまして、第3回定例会の開会式を終わります。

 御着席願います。

             午前9時33分 閉式

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前9時34分 開議



○議長(小池貞治) 会議に先立ち報告します。

 本日の出席説明員は、お手元に配付したとおりです。

 ただいまの出席議員数は26人です。定足数に達していますので、平成15年第3回日進市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 日程に入る前に、議会運営委員長から報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 折原委員長。

     〔議会運営委員長 折原由浩委員長登壇〕



◆(議会運営委員会折原由浩委員長) おはようございます。

 ただいま議長の御指名がございましたので、平成15年7月31日及び8月25日に開催をいたしました議会運営委員会の協議の結果について御報告をいたします。

 7月31日は、委員全員出席のもと開催をいたしました。

 協議事項につきましては、議会申し合わせ事項であります。5月16日に開催をいたしました議会運営委員会で引き続き協議することとなっておりました一般質問の方法についてと出席理事者についてであります。なお、決定をいたしました議会申し合わせ事項につきましては、既に皆様に配付させていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、8月25日は、委員全員と市長を始め関係者の出席を得、開催をいたしました。

 協議内容は、平成15年第3回日進市議会定例会の運営についてであります。

 初めに、市長から提案をされます議案第51号から議案第75号までについて説明を受け、続いて運営について協議に入りました。

 本定例会の会期は、9月1日から9月25日までの25日間とし、9月の4日、5日、8日に本会議、そして10日に総務常任委員会、11日委員会予備日、16日は文教民生常任委員会、17日を委員会予備日、18日建設経済常任委員会、19日委員会予備日といたします。それぞれ付議議案の審査をしていただき、9月25日に委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決を行う日程と決しました。

 次に、議事日程につきまして報告を申し上げます。

 本日の議事日程は、お手元に配付されているとおりでございます。

 日程第1から日程第8までであります。

 日程第1、会議録署名者につきましては、5番山田 茂議員、6番村瀬志げ子議員を議長から指名をし、日程第2で会期の決定を行った後、私、議会運営委員会委員長及び議長から諸般の報告、市長からの行政報告を行っていただきます。

 次に、日程第3では、市長の所信表明。

 日程第4、議案第51号から議案第74号までを一括議題とし、上程、市長からの提案説明の後、決算認定12議案につきまして収入役より補足説明、代表監査委員から監査報告を行っていただきます。

 日程第5、議案第75号を議題として、上程、市長から議案説明、質疑、委員会付託を省略し討論、採決。

 日程第6、請願第7号を議題とし、紹介議員より説明を求めた後、委員会付託といたします。

 日程第7で、名古屋瀬戸道路特別委員会の設置についてであります。

 次に、日程第8、委員の選任については、委員選任表を配付し、議長から指名する方法とする日程に決しました。

 9月4日は7会派から代表質問を行っていただき、9月5日は10名の議員から一般質問を行っていただきます。

 9月6日は、日程第1で一般質問を4名の議員から行っていただき、日程第2、議案第51号から議案第74号までについて質疑、委員会付託とする日程と決しました。

 9月25日は、日程第1、議案第51号から議案第74号までを一括議題とし、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決、次に、日程第2、請願第7号を議題とし、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決までを行うことと決しました。

 次に、日程第3で、議員派遣の件につきましては、高山市で行われます全国都市問題会議に小池貞治議長、余語充伸副議長を出席させるものであります。

 次に、陳情の取り扱いについて御報告をいたします。

 陳情第8号「保育所運営費の一般財源化」に関する意見書提出の陳情書、陳情第9号幼稚園と保育所「一元化」および保育所給食調理室の必置規制撤廃の議論に関する意見書提出の陳情書、そして、陳情書第10号日進西小学校分離新設校の早期実現についての要望書については、陳情書の写しを全議員に配付することと決しました。

 次に、陳情第11号義務教育費国庫負担制度の堅持と学級規模の縮小に関する陳情書、陳情第12号国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書については、9月25日に意見書案の提出。

 次に、陳情第13号市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書については、文教民生常任委員会へ付託。陳情第14号赤池駅周辺に交番(派出所)設置についての要望書につきましては、陳情書の写しを全議員に配付することといたしましたが、交番の設置の意見書を愛知県知事あて、また、交番設置の要望書を市長に対しそれぞれ提出することといたしました。陳情第15号日進西小学校分離新設校の早期実現についての要望書につきましては、陳情第10号と同様、陳情書の写しを全議員に配付することと決しました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(小池貞治) 以上で報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第1、会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第81条の規定により、議長から5番山田 茂議員、6番村瀬志げ子議員を本定例会の会議録署名者に指名します。

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○議長(小池貞治) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月25日までの25日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、会期は25日間と決定しました。

 会期中の会議予定については、お手元の会期日程表のとおりですので御了承願います。

 この際、諸般の報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 折原委員長。

     〔議会運営委員会 折原由浩委員長登壇〕



◆(議会運営委員会折原由浩委員長) 議長の御指名がございましたので、議会閉会中における議会運営委員会の所管事項について、去る8月5日から6日までの2日間、神奈川県横須賀市及び平塚市の行政視察を行いましたので、その主な模様を御報告を申し上げます。

 各市議会には、あらかじめ本委員会より議会概要及び運営に関する調査事項を依頼してありましたので、その内容に沿ってまず説明を受けました。なお、調査の内容は、議会の組織構成について、議会の運営について、委員会、協議会等の活動について、また、議会広報の発行状況についてなど、20項目であります。

 最初に、横須賀市において、横須賀市議会副事務局長より歓迎のごあいさつを受け、その後、議事課総括主幹より議会概要及び運営に関する調査事項並びに議会IT化計画について説明を受けました。

 横須賀市議会では、平成13年9月から平成14年3月までの議長の諮問を受け、議会IT化検討委員会により議会のIT化に関する検討が行われました。この検討会の答申による議会IT化基本計画及び議会IT化年次別整備計画に従い、平成14年4月以降に議会IT化を推進した結果、既に平成14年度中に議会内LANの構築や全議員へのパソコンの貸与と全議員対象の10回のパソコン講座が行われ、議会内LANを活用した議会例規、会議録検索システム、各種報告書などからの情報収集や電子メールを利用した会議通知、発言通告などにより事務の合理化、効率化が図られていました。現在では、市民への最新の議会情報の提供と議員活動の積極的展開のため、インターネットによる本会議の中継やオンデマンドによる録画放送、会派各議員のホームページ作成支援など、次々と事業が展開されておりました。また、答申では、議会IT化における遵守事項について、貸与されたパソコンの取り扱いや電子メール等の使用範囲の制限、セキュリティー対策についても定めており、研修などにおいて周知されているとのことでありました。

 説明後の質疑において、委員から電子メールを利用した通知、通告の具体的な取り扱いについての質問があり、規則上手書きのサインが必要なものは完全にペーパーレス化できないので、現状では正式な文書もあわせて作成しているとの説明を受けました。

 委員から、本会議のオンデマンドによる録画放送について、会議録の修正があった場合の取り扱いについての質問があり、そのような場合には、録画内容についても修正されるとの説明を受けました。

 そのほか、各委員より出された数多くの質問に対し親切丁寧な説明をいただき、その後議場などを見学し第1日目の日程を終了いたしました。

 2日目は、同じく平塚市を訪れ、平塚市議会副議長より歓迎のごあいさつをいただき、議事課調査担当課長代理により議会概要及び運営に関する調査事項並びに本会議のテレビ放映について説明を受けました。

 平塚市議会では、平成7年12月に市民とケーブルテレビ会社からの議会中継を放映することの陳情を受けたことをきっかけに、議会のテレビ放映に関する全国調査を行うとともに検討会が設けられたとのことであります。

 この中で、テレビ放映の開始時期は、ケーブルテレビの配信が市内全域で可能になった時点とし、約4年間をかけケーブルテレビ会社からの企画書を検討、議会運営委員会での協議など、さまざまな準備が行われた上で、平成11年12月から放映開始となりました。テレビ放映の対象は定例会の本会議と定められ、開会から散会までを中継し、その日の夜7時から中継録画が再放送されています。

 放映中、画面には質問議員の名前のテロップが出る以外に、編集などの加工は一切行っていないとのことでありました。また、テレビ放映導入に関する費用につきましては、ケーブルテレビ会社による行政財産使用許可申請への許可及び市議会中継放送許可願への許可という形式をとっているため、一切発生していないということでありました。しかし、カメラ等機材、照明設備については、老朽化もあり、一部回収が行われたとのことでありました。

 テレビ放映が開始されてから特に大きな問題は発生してないとのことでありましたが、視聴者から「質疑応答がわかりにくい」という指摘があり、現在一問一答形式について検討をされているとのことでありました。

 説明後に質疑に入り、委員から、本会議休憩中の放映の取り扱いについての質問があり、昼食休憩など再開時間がわかっている場合には再開時間を、暫時休憩の場合は「ただいま休憩中です」とのテロップが流されるとの説明を受けました。

 委員から、テレビ放送開始後傍聴人にどのような変化が見られたかの質問があり、特に大きな変化はないが、最近は市民意識の向上からかえって微増傾向にあるとの説明を受けました。

 そのほか、各委員より出されました数多くの質問に対し、親切丁寧な説明をいただきました。

 その後議場などを見学し、御好意により総合公園、そして美術館等を案内していただき、2日間の日程を終了いたしました。

 終わりに際しまして、横須賀市及び平塚市の皆様方の御指導、御協力に対し、心より感謝を申し上げ、以上で議会運営委員会の行政視察報告を終わります。



○議長(小池貞治) 次に、議長から報告をします。

 監査委員から平成15年5月分、6月分及び7月分の例月出納検査結果の報告が本職にありましたので報告します。

 なお、詳細資料は議会事務局に備えてありますので閲覧願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

 次に、行政報告を行っていただきます。市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、平成15年第3回日進市議会定例会の開催に当たりまして、さきの第2回定例会以降の行政につきまして、その主な事業の概要を御報告させていただきます。

 初めに、市長公室関係でございますが、6月23日に本年度第1回目の新図書館検討委員会を開催いたしました。検討委員会では、新図書館の複合化と設計条件について検討いただいており、8月18日までに3回目の委員会を開催いたしました。

 次に、本年度第1回目の行政改革推進委員会を8月7日に開催をいたしまして、その内容といたしまして、行政改革実施計画についての御審議ということでありました。

 次に、総務部関係を御報告いたします。

 8月24日に、市民の防災意識の高揚を図るために防災講演会と防災イベントを市民会館で開催いたしました。防災講演会では、名古屋大学大学院の福和教授によりまして、「巨大地震にあなたはどう対処するのか」という演題で地震のメカニズムなどをわかりやすくお話をいただきました。また、8月30日には、株山中央公園におきまして震度6弱の東海地震を想定した防災訓練を実施いたしまして、この日は市民、ボランティア、関係機関など、多数の皆様の御参加もいただきました。

 今後におきましても防災に関する取り組みを積極的に展開をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、生涯支援部関係でございますが、8月25日から住民基本台帳ネットワークシステムの2次稼働を開始いたしました。具体的には、住民基本台帳カードの発行と住民票の写しの広域交付などの事務を行うものになったわけであります。また、福祉医療では、7月から精神障害者の福祉医療制度の拡大といたしまして、新たに精神障害者保健福祉手帳1級及び2級の交付を受けている方も医療の助成を受けることができるようになりました。

 続きまして、産業環境部関係でございますが、平成13年度から3年計画で進めております環境基本計画と並行いたしまして、今年度、仮称ではありますが、日進市環境基本条例の制定を予定しております。本条例は、環境に配慮したまちづくりを進めていく上での基本的な条例であり、現在、市民に御参加をいただき、条例の骨子案を作成しております。本年12月議会で本条例案を上程させていただきたいと考えておりますので、その節はよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。

 次に、竹の山南部特定土地区画整理組合の地内におきましてメタンガスが発生したということで、それに伴う調査の後の対応といたしましては、土地の管理者であります組合に対しまして7月中旬に検査結果を知らせるとともに、風評被害防止等の対応策というものを講じるように指導いたしました。その後、組合の役員会におきまして検討いただいている状況であります。

 次に、教育委員会関係でございますが、まず、西小学校分離新設校の候補地につきまして、過日教育委員会の尾関委員長から報告をいただきました。

 報告では、通学の安全性、地域コミュニティーや学校規模などから、第1候補地は赤池3丁目の高峰土地区画整理地内、第2候補地が赤池下郷地内とあり、予算確保の要望をいただきました。

 次に、中学生海外派遣事業ですが、昨年度まで18名を派遣しておりましたが、今年度は24名に増員をいたしまして、オーストラリアのビクトリア州ゴールバン・バレーへ、ホームステイをしながら語学の研修とか交流を通しまして国際理解というものを深め、8月19日に全員元気で帰国をいたしました。

 次に、今年度定例教育委員会を3つの中学校区で開催する計画の一環といたしまして、去る8月6日、西小学校で定例会を開催いたしました。当日は定例会と懇談会が開催をされまして、西中学校区内のPTA役員の方々の傍聴があり、定例会後の懇談会では傍聴にみえた方からの質問や意見等もありまして、有意義な委員会でありました。

 次に、地方自治法の第180条第1項の規定に基づきまして、専決処分をいたしました案件につきまして御報告をさせていただきます。

 今回御報告を申し上げますのは、市所有の公用車の接触事故に関するもの2件であり、示談により和解が成立したものでありまして、平成15年6月6日並びに8月24日に専決処分を行ったものであります。

 1件目の事故発生日時は平成15年5月23日午後2時10分ごろでありまして、発生の場所は日進市梅森台4丁目地内の道路上で、事故の概要は、市内道路巡視の巡回中に進行方向を誤り、後方にバックしたところ、後続車と接触したもので、過失の割合は当方が100%、損害賠償額は13万8,620円でありました。

 次に、2件目の事故についてでありますが、発生日時は平成15年7月11日午後4時10分ごろでありまして、発生の場所は日進市栄3丁目地内の道路上で、事故の概要は、栄郵便局の乾電池の回収に立ち寄った後に安全確認を十分行わずにバックして、相手方車両と接触したもので、過失の割合は当方が90%、相手方が10%、損害賠償額は15万7,390円でありました。

 なお、損害賠償額は自動車損害賠償責任保険によりまして全額補てんされるものであります。

 今後につきましては、安全運転の徹底により事故防止に努めてまいりますので、御理解いただきますようお願いを申し上げます。

 次に、各組合議会について御報告をさせていただきます。

 最初に、平成15年第2回尾三消防組合議会臨時会が7月1日に開催をされまして、その付議事件といたしましては、1点目が工事請負契約の締結であり、その内容といたしまして、尾三消防本部日進消防署西出張所庁舎建設工事を契約金額1億7,850万円、大啓建設株式会社が落札をしたため契約を締結するものであり、2点目及び3点目が、建設予定の日進消防署西出張所に配備予定をしております高規格救急自動車及び特殊水槽付消防ポンプ自動車2台をそれぞれ購入するものであります。また、4点目が、災害時に多種多様な救助活動が可能な救助工作車と救急資機材を買い入れるものでありまして、すべての議案が原案のとおり議決をされました。

 次に、平成15年第2回愛知中部水道企業団議会定例会が7月25日に開催をされました。

 付議事件は、平成14年度愛知中部水道企業団会計決算の認定であり、平成14年度愛知中部水道企業団会計の決算は、収益的収入が61億6,705万3,679円、収益的支出が60億3,047万7,603円であり、また、資本的収入は14億5,470万5,762円、資本的支出は28億5,299万741円でありました。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額13億9,828万4,979円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額6,186万6,548円、減債積立金600万円、過年度分損益勘定留保資金13億3,041万8,431円を補てんしたという内容のものであり、これも原案のとおり議決をされました。

 次に、平成15年第1回尾張農業共済事務組合議会臨時会が7月10日に開催をされました。

 付議事件は、同事務組合の監査委員の選任についてであり、江南市の高田良弘氏を監査委員として選任することが原案のとおりに議決をされました。

 また、第2回定例会が8月18日に開催をされまして、付議事件は、平成15年度同事務組合農業共済事業に係る無事戻しについて、また、平成15年度同事務組合事業会計補正予算(第1号)についてであり、それぞれ可決承認をされました。

 また、平成14年度尾張西部農業共済事務組合農業共済事業会計決算につきましては、平成14年度東春農業共済組合農業共済事業会計決算について、平成14年度尾張農業共済事務組合農業共済事業の会計決算について、3議案についても、それぞれ認定をされました。

 最後に、継続費精算報告書について御説明を申し上げます。

 平成13年度、平成14年度の2カ年の予算で御承認をいただきました継続費につきまして、岩崎台・香久山福祉会館及び梨の木小学校建設事業が終了いたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき継続費精算報告書を調製し、御報告を申し上げます。

 内容につきましては、まず、岩崎台・香久山福祉会館建設事業が平成13年度分の支出済額1億6,500万7,500円、平成14年度の支出済額が2億5,027万8,000円、合計4億1,528万5,500円でありました。また、梨の木小学校建設事業につきましては、平成13年度分の支出済額が11億6,506万4,617円、平成14年度の支出済額が20億5,531万2,560円、合計で32億2,037万7,177円でありました。なお、財源内訳につきましては報告書のとおりでございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 また、本年の6月から8月末までの契約金額1,000万以上の工事請負契約報告書につきましてはお配りをいたしましたので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上をもちまして行政報告を終わらせていただきます。



○議長(小池貞治) 以上で行政報告を終わります。

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○議長(小池貞治) 日程第3、所信表明を行っていただきます。

 市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長のお許しをいただきましたので、議会開会に当たりまして、私の市長2期目のごあいさつと所信の一端を申し述べ、市議会及び市民の皆様の深い御理解と御協力を賜りたいと思います。

 私は、このたびの市長選挙におきまして、議員各位、市民の皆様の御支援、御協力によりまして、2期目の市政を担当させていただくことになりました。

 わずか1週間という選挙期間でありましたが、市内をくまなく走り回り、私の主張することを訴えさせていただく一方で、多くの市民の皆様からさまざまな御意見をお聞きする中で、こんなことが今求められている、こんな考えがあるといった数多くの御示唆をいただきました。そのような市民の声を含めまして、過去4年間において取り組んでまいりましたことや、2期目に当たり新たに手がけてまいりたいことなどについて、その実現に向け議員各位、市民の皆様の御理解と御支援をいただきながら、全力を傾注していきたいと考えております。

 そこで、私の具体的な所信を述べさせていただきます前に、今日の日本に置かれた状況について、私なりに少々触れてみたいと思います。

 我が国では、バブル経済という一つの価値観が崩壊をいたしました後、時代というものが低迷期に入り込み、価値観の変換というものが余儀なくされた国民にとりまして、漠然とした閉塞感が漂いまして、不透明な将来への展望が「元気をなくした日本」とか、あるいは「失われた10年」という表現に象徴されているのではないかと思います。

 過去を振り返ってみますと、かつて我が国は第2次世界大戦を経験をし、敗戦に打ちひしがれた経緯がございます。その後、奇跡的な復活を遂げ未曾有の繁栄をなし遂げてまいりましたが、その復興の背景には、物質的な豊かさを追い求める人々の強い気持ちがあったことは否めないと思います。

 物質的な豊かさというものは、人々の気持ちを高揚させ、社会そのものを前向きに変えてはきました。また、社会の価値判断としての物差しとして使われるようになってきたことも事実であります。しかし、それらは社会的な富を生み出したと同時に環境問題という負の財産やそれに関連する社会問題というものも引き起こしまして、家庭、地域といった社会の基本単位のあり方に少なからず影響を与えてきました。さらに、中央と地方との間にも大きな地域間格差を生じさせ、過疎、過密といった人口の隔たりが各地でさまざまなひずみとなって顕在してきたことも事実であります。その後、社会は安定期に入ったものの、やがてバブル経済の到来を迎え、引き続いて私たちはバブル経済の崩壊をも目の当たりにすることになります。

 こういった社会経済情勢の変遷を経て、私たちは循環型社会の到来に目覚め、みずからの価値観を徐々に変化させてきたと言えましょう。人々は今、真の豊かさとは何なのかと自分自身に問う時代に入っていると思います。つまり、行政の求められているものは、従来の行政指導の視点から生活者の視点が必要な時代に移行しつつあると言えます。市民生活の中で何が不足し、何が求められ、何が過剰なのかをしっかりと見きわめていく必要があります。そのためには、過去においてハードさえ整備充実すればと進めてきた行政システムを大いに反省する必要があり、今後は何を目的として何を実現していくかという明快なビジョンというものを掲げていくことが求められていると考えます。そのためには、私たちは、たとえ事業ペースが少々ダウンすることがあったとしても、その事業全体が市民が確実に豊かで幸せになれる、しかも未来に向けて進んでいけるものであれば、そのペースを大事にしていくことが重要だと思います。

 本市にお住まいになっている市民の方々の中には、子供やお年寄り、健常者やハンディのある方、サラリーマンや自営業の方といったぐあいに、いろんな方がおみえになりますし、当然のことながら、それぞれに個別の事情というものがあり、それぞれに希望、願い、思いをお持ちになっているわけでありますので、こういった多岐にわたる数多くのお声をできるだけお聞きして、行政に生かしていきたいと考えております。

 バブル時代の発想を行政からできる限り早く捨て去り、生活者の視点に立った、足が地についた行政運営にシフトすべき時代に入ってきていると思います。つまり、自治体がかつてのように物質的な富を追い求めてきた姿勢から、市民の幸せづくりには何を主役にしていくべきかを探し求めていく姿勢へ転換させていくことが、今の日本が抱えている閉塞感を開放させる一助になるのではないかと考えます。

 さて、本市の第4次総合計画に掲げられた将来都市像は、「ひと・みどり・ふれあいがつくる高環境生活都市」、副題といたしまして「安全・安心な暮らしと真に豊かな暮らしのできる都市を目指して」であります。私は、この将来都市像に掲げられた「安全・安心な暮らし」と「真に豊かな暮らし」の実現に向けて、先ほど申し上げました「足を地につけた行政」の運営を進めていく上で、つまり次のことが大切ではないかと考えます。

 その大切なキーワードとして、「人」、「人づくり」、「コミュニティ」を掲げさせていただき、新テーマといたしまして、「ふるさとにっしんづくり」を提唱していきたいと考えております。これは急激に変化していく時代の中で、新しいものだけではなく、古くから引き継がれてきたものを同時に守り育てていくことが大切だということでもあります。この古いものと新しいものとを、「人」が「人づくり」を行いながら「コミュニティ」を構築していく過程で、いかに調和をさせていくかが私たちが誇りを持てる「ふるさとにっしんづくり」の原点になるものと考えております。

 それでは、このテーマを具体的に展開していくためにはどうかということでありますが、5つの基本方針とそれに基づいた主要な施策というものを述べさせていただきたいと思います。

 まず第1に、地域コミュニティの醸成であります。

 それは、市内のそれぞれの地域の歴史、文化、祭り、まちの表情といった、まちの大切な財産を守っていくことだと考えます。身近な商店や地域の人々が気楽に集えるまちの縁側といった存在がそれぞれの地域のコミュニティを豊かにしてきたはずであります。しかし、今、それらが徐々に失われつつあります。その回復のためには、私は福祉会館施設などを活用したコミュニティの創出や、これらを活用した市民サービスの拡大、地域での人の発掘、人づくりのための支援等々を積極的に進めていくことがとても大切なことだと思います。さらに、これらの支援を推進していくことが地域における連帯感、一体感が促進をされ、コミュニティの醸成に大いに寄与すると考えます。

 第2に、人を育てる社会福祉の展開であります。

 今、日本の社会は大きく病んでおります。少年犯罪は急増し、子育てに悩む親は多く、まちには行き場を失った子供たちが多く見受けられるようになってきたと思います。社会が変化をする中で、家庭での子育て環境が十分に整わない現状がそのまま社会に反映されてきているのではないかと思います。行政がこれに対して行い得る施策は、まさに子育てを社会で受けとめ、支援していくことではないかと思います。そのために、保育部門では保育サービスのさらなる多様化であり、例えば病気になったときの保育支援というサービスも視野に入れていく必要が生じています。また、自分の行き場を持つことのできない子供たちに、地域で伸び伸びと遊び学べる場所というものを提供をしていくことがまた大切なことだと考えます。これらは、地域における児童館活動などの充実を急ぐことにより、より健全で充実した子育て環境が整っていくと期待をしております。

 第3に、コミュニティを通じた防災・防犯であります。

 これはいわゆる安全、安心のまちづくりの推進であります。大規模地震の発生に備えて、市では既にさまざまな事業に着手をしてきておりますが、今後は大規模地震が発生した場合を想定して、その際の有効な情報伝達媒体の検討を行ってまいります。非常時における市民への情報提供というものは、その正確さ、迅速さが大きく問われます。また、災害復旧に向けた基金の設立についても検討を加えて、万が一の災害に対して万全の備えをしていく必要があると思います。さらに、それぞれの地域においても、地域の人々が自主的な防災活動を行う自主防災組織の立ち上げも支援していきたいと思います。災害時には、特にコミュニティ単位での活動が防災復旧に向けて重要な要素となってきた事実も多く見てきております。

 一方、急増する各種犯罪については、その予防策として交番の設置が急務であります。これは県に予算があるかという問題ではなく、自分たちのまちは自分たちで守っていくという意志があるかどうかという問題でありますので、市民の立場に立った対策というものを検討し、時期に向けて進めていきたいと考えております。

 次に第4、自然保全の推進であります。

 3月に定めました日進市土地利用計画にも位置づけてきましたように、本市の天白川沿いに広がる優良農地、あるいは市内各所に見られる里山は、本市の特色である都市における貴重な緑であり、将来も引き続き守り続けていきたいゾーンであります。そこで、今後は、これらのゾーンを、より市民に身近な緑として整備をし、見るだけではなく、触れ楽しむことのできる農業、あるいは体験できる里山として提供していくことができればと考えております。また、それらの場所では、本市の農地、里山を古くから守り育ててこられた方々が御活躍をしていただけるシステムというものも取り入れていきたい。そして、それらを人づくりの拠点として機能を持たせていきたいとも考えております。

 第5に、子供たちの遊びと学びを意識した教育であります。

 日進市に生まれ、日進市の学校で学び、やがて日進市を巣立っていく子供たちに、よりよい環境で余裕ある教育を受け、すばらしい思い出を残してもらうためにも、人づくりのかなめとなります学校教育の充実を目指していきます。

 まず、小学校における少人数学級は、来年度の1年生を対象として実施をして、ゆとり教育の実現を進めてまいります。また、放課後の学校開放事業につきましても、今後、事業拡大をしていく方向を目指しており、より開かれた地域コミュニティの核となるような学校にしていきたいと考えております。時間の経過とともに、日進の学校を、地域のふるさととして懐かしんでいただくことができるよう努力をしてまいります。

 以上、5点にわたり述べましたが、新テーマ「ふるさとにっしんづくり」に沿った私の2期目に当たりましての強い思いでございます。これからのまちづくりは、小さな地域でのコミュニティが中心になり、子育て支援や青少年の健全育成、介護福祉などを進めていくものになるでしょう。その際には、人と人との交流、人づくりを通して、コミュニケーションを重要視してまいります。ますます市民参画、市民交流センターの必要性が求められることになり、市民によるまちづくりが積極的に進められていくものと思います。

 また、ただいま申し上げました基本方針は、新テーマに基づくものでございますので、市政全般を網羅しているものではございません。しかし、本市の総合計画に掲げられた各種の施策は当然のことながら社会経済情勢に照らし、その緊急度、重要度などから優先順位をつけながら確実に実施していこうと考えております。特に、市内の都市基盤整備、とりわけ早急な整備が望まれる幹線道路、生活道路につきましては、人の移動に係る基本的な問題であることから、めり張りをつけた整備の推進がまちのコミュニケーションを円滑にしていくものだと考えております。また、市民生活にすっかり定着をいたしました感のあるくるりんばすは、公共公益施設利用という当初の目的以上の利用が図られていることは、くるりんばす運行が果たす市民間のコミュニケーション効果を考えたときに、私たちの予想をはるかに超えるものがあると感じており、この効果をいかに本市のまちづくりに反映させていけるか、これが今後のポイントとなってまいります。同様に、このくるりんばすによる移動に限らず、地域の中で市民が歩いていける身近な商店もまちづくりの貴重な要素として見直されておりますので、そんな人と人のふれあう「まち市場」についても、今後提案をしていきたいと考えております。

 さらに、開幕が間近に迫ってまいりました「愛・地球博」につきましても、その支援を進めるとともに、開催期間中の国内外からのお客様をもてなす気持ちで、日進というまちの魅力、人を積極的にアピールをし、理解を求めていくように努力をしてまいります。

 なお、この他にも、市民が集い、コミュニケーションが生まれ育っていくハード整備事業、ソフト事業が数多く控えておりますことも十分承知をしております。3月の施政方針の中で触れさせていただきました新図書館及び西地区の新設小学校建設や、東部丘陵の自然保全型公園事業の推進、上納池スポーツ公園建設等々につきましても、その事業の促進を努力してまいります。

 私はこれからの4年間の市政を担当させていただくに当たりまして、5年目という継続の気持ちではなく、2期目の1年目という新たなスタートラインに立った気持ちでおります。私のまちづくりの目指すところは従前と大きく変わってはおりませんが、これまでの4年間で行ってきたことをさらに進化させるためにも、新しい切り口、新しいテーマからその実現に向けて取り組んでいきたいと考えております。

 どうか、議員各位及び市民の皆様の格別なる御理解、御協力、さらには御参加、御支援をいただきまして、私の所信表明とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(小池貞治) 以上で所信表明を終わります。

 ただいまから10時40分まで休憩します。

             午前10時22分 休憩

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             午前10時40分 再開



○議長(小池貞治) 会議を再開します。

 日程第4、議案第51号から議案第74号までを一括議題とします。

 各議案は、お手元に配付したとおりです。

 各議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名いただきましたので、上程をさせていただきました議案第51号から第74号までの諸議案につきまして御説明を申し上げます。

 初めに、議案第51号から第62号につきましては、平成14年度日進市一般会計歳入歳出決算並びに平成14年度日進市特別会計歳入歳出決算であります。

 地方自治法の第233条並びに施行令の第166条の規定に基づきまして、認定をお願いするものであります。

 まず、一般会計でありますが、歳入総額206億5,221万6,087円に対しまして、歳出の総額が199億7,674万7,345円で、歳入歳出の差し引きの残額は6億7,546万8,742円となります。

 翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は6億4,057万3,442円となりました。

 特別会計につきましては、国民健康保険、老人保険、介護保険、下水道事業、農業集落排水処理施設事業及び汚水処理事業の11の特別会計を合計いたしまして、歳入135億7,959万9,780円に対しまして、歳出131億6,688万9,877円、歳入歳出差引残額は4億1,270万9,903円となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は3億9,770万9,903円となりました。

 なお、介護保険特別会計につきましては、349万9,788円の歳入歳出差引不足額が生じましたので、翌年度歳入繰上充用金によって同額を補てんさせていただきました。

 この平成14年度決算の詳細につきましては、後ほど収入役より御説明を申し上げますが、関係書類といたしまして決算書並びに自治行政の実績報告書に、監査委員の審査意見書を添えて提出をいたしましたので、お認めをいただきますようお願いを申し上げます。

 続きまして、補正の関係でございますが、議案第63号平成15年度一般会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億3,535万9,000円を追加いたしまして、予算の総額を187億704万9,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表の歳入歳出補正予算の主な箇所について御説明をさせていただきたいと思います。

 初めに、歳入の方でございますが、12款国庫支出金につきましては、児童扶養手当事務に係る民生費委託金といたしまして93万4,000円を増額させていただきます。

 次に、13款県支出金は1,025万5,000円の減額となっておりますが、これは主に愛知県議会議員選挙に係る総務費委託金で、1,171万6,000円の減額によるものであります。また、新規事業分といたしまして、「自然・人・未来」に発信する学校づくりの事業にかかる教育費委託金の50万円を追加させていただきます。

 16款の繰入金につきましては1億9,857万9,000円の減額となっておりますが、これは老人保健特別会計を初めとする4つの特別会計からの繰入金といたしまして2億2,401万9,000円を追加し、また、基金繰入金として財政調整基金繰入金の3億1,259万8,000円と公共施設整備基金繰入金の1億1,000万円をそれぞれ減額するものであります。

 17款繰越金は、前年度繰越金として当初予算計上分の3億円を差し引いた額といたしまして3億4,057万3,000円を追加するものであります。

 また、18款の諸収入の268万6,000円の増額は、県公共補償金の200万円と、愛知万博関連事業といたしまして市町村振興協会環境美化推進事業交付金68万2,000円などの追加によるものであります。

 次に、歳出の主なものといたしまして、2款総務費は2,136万5,000円の減額となっておりますが、1項総務管理費で庁舎管理事業として喫煙所の改造などの改修工事などで801万3,000円を追加し、4項選挙費で愛知県議会議員選挙にかかる人件費及び事務費で1,491万3,000円と、日進市議会議員選挙にかかる人件費及び事務費で1,574万円をそれぞれ減額するものであります。

 3款の民生費は4,900万9,000円の増額となっており、1項社会福祉費で精神障害者医療費支給事業の電算委託料等事務費で198万7,000円を追加し、また、本年10月1日から施行予定であります就学前までの乳幼児医療費支給事業の拡大分に伴う消耗品費、電算委託料及び医療費助成金等で2,595万4,000円を追加させていただきました。

 2項児童福祉費で、児童福祉総務事務費で次世代育成支援計画策定にかかる委託料等事務費で658万6,000円と、放課後児童健全育成事業として用地の測量等委託料及び購入費で1,307万2,000円の追加となっております。

 4款の衛生費は518万2,000円の増額となっており、1項保健衛生費で休日急病診療所運営事業の返還金で309万4,000円と2項清掃費で万博関連環境美化対策事業として消耗品費及び不法投棄環境整備委託料等事務費で68万2,000円を追加するものであります。

 次に、7款土木費は9,298万7,000円の増額となっておりますが、それの主なものといたしましては、2項道路橋梁費で道路維持管理事業として修繕料の1,200万円、橋梁整備事業の橋梁改築工事費として700万円、3項河川費で河川・排水路整備補修事業の修繕料700万円、また、4項都市計画費では、都市計画総務事務費として用途地域見直し等委託料を895万5,000円、開発抑制対策事業として開発及び建築に関する条例制定等業務委託料等事務費で287万5,000円、小田赤池線整備事業として道路工事費の1,800万円、また、下水道事業特別会計繰出金として3,115万7,000円を追加するものであります。

 9款教育費754万6,000円の増額分といたしましては、1項教育総務費の教育振興事業として「自然・人・未来」へ発信する学校づくり事業の50万円、4項社会教育費の中央公民館施設整備事業として給油、ボイラー入れ替え工事費の644万6,000円を追加させていただくものであります。

 続きまして、議案第64号平成15年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億3,148万5,000円を追加し、予算の総額を45億5,848万5,000円とするもので、歳入につきましては、8款繰越金で前年度歳入歳出決算残額の一部1億3,148万5,000円を増額するものであります。また、歳出の主なものにつきましては、3款老人保健拠出金を1億1,267万円、4款介護納付金を1,731万5,000円それぞれ増額するものであります。

 次に、議案第65号平成15年度日進市老人保健特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億6,437万5,000円を追加し、予算総額を42億6,410万2,000円にしようとするもので、歳入につきましては、平成14年度の医療に係る精算額として1款支払基金交付金を1,932万4,000円、2款の国庫支出金を26万円、5款の繰越金を1億4,479万1,000円それぞれ増額をするものであります。また、歳出につきましては、平成14年度の医療に係る精算額として、支払基金及び県への返還金620万3,000円、一般会計繰出金1億5,817万2,000円をそれぞれ増額するものであります。

 次に、議案第66号平成15年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ3,506万1,000円を追加し、予算の総額を16億7,229万8,000円にするものでありまして、歳入につきましては、1款の第1号被保険者保険料の滞納繰越分普通徴収保険料588万円と平成14年度介護給付費にかかる精算額として2款国庫支出金1,529万円、3款の支払基金交付金1,389万1,000円をそれぞれ増額をするものであります。また、歳出につきましては、歳入に伴う基金積立金として3,061万4,000円、平成14年度の介護給付費にかかる精算額として県への返還金137万7,000円、一般会計の繰出金307万円をそれぞれ増額するものであります。

 次に、議案第67号平成15年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正によりまして、歳入歳出にそれぞれ9,310万6,000円を追加し、予算の総額を18億5,963万6,000円にしようとするものであります。

 その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款の繰入金で一般会計繰入金3,115万7,000円、5款の繰越金で前年度の実質収支額6,194万9,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、1款総務費の1目一般管理費で115万5,000円、2款事業費の2目公共下水道事業費で3,000万円、4款諸支出金の1目一般会計繰出金で6,195万1,000円を追加するものであります。

 次に、議案第68号平成15年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正によりまして、歳入歳出にそれぞれ82万6,000円を追加し、予算の総額を569万6,000円にしようとするものであります。

 その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款の繰越金で前年度の収支差引額82万6,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款の諸支出金の1目一般会計繰出金で82万6,000円を追加するものであります。

 続きまして、議案第69号平成15年度日進市南ヶ丘汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ1,227万7,000円を追加し、予算の総額を3,025万1,000円にしようとするものであります。

 その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、3款繰入金の1目基金繰入金で1,010万6,000円、4款繰越金で前年度の収支差引額217万1,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、1款総務費の1目一般管理費で施設維持工事費などとして1,010万6,000円、2款の諸支出金の1目基金費で217万1,000円を追加するものであります。

 次に、議案第70号平成15年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正によりまして、歳入歳出にそれぞれ39万1,000円を追加し、予算の総額を580万7,000円にしようとするものであります。

 その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款繰越金で前年度の収支差引額の39万1,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で39万1,000円を追加するものであります。

 次に、議案第71号平成15年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正によりまして、歳入歳出にそれぞれ63万2,000円を追加し、予算の総額を782万5,000円にしようとするものであります。その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款の繰越金で前年度の収支差引額の63万2,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で63万2,000円を追加するものであります。

 次に、議案第72号平成15年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正によりまして、歳入歳出にそれぞれ157万円追加し、予算総額を892万1,000円にしようとするものであります。

 その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款繰越金で前年度の収支差引額の157万円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で157万円を追加するものであります。

 次に、議案第73号平成15年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ1,060万9,000円を追加し、予算総額を5,886万7,000円にしようとするものであります。

 その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが,2款財産収入の1目利子及び配当金で30万円、4款繰越金で前年度の収支差引額の1,030万9,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で1,060万9,000円を追加するものであります。

 最後に、議案第74号平成15年度日進市栄汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正により、歳入歳出にそれぞれ933万6,000円を追加し、予算総額を6,817万5,000円にしようとするものであります。

 その主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、4款繰越金で前年度の収支差引額の933万6,000円を追加いたします。次に、歳出につきましては、2款諸支出金の1目基金費で933万6,000円を追加するものであります。

 以上で議案第51号から第74号までにつきまして一括して提案説明をさせていただきました。よろしく御審議を賜り、御議決をいただきますようお願いを申し上げまして、説明とさせていただきます。



○議長(小池貞治) 次に、議案第51号から議案第62号までについて補足説明を行っていただきます。

 説明者、収入役。



◎(鈴木収入役) それでは、議案第51号から第62号までの平成14年度決算につきまして12の議案の概要説明をさせていただきます。

 決算書の2ページから5ページまでの14年度日進市一般会計並びに特別会計の決算総括表からその主なものについて御説明を申し上げさせていただきます。

 14年度における一般会計並びに特別会計を合わせました歳入決算額の合計額は342億3,181万5,867円でありまして、対前年度と比較いたしまして4.9%の減額となりました。予算現額に対しまして、歳入状況は98.5%となっております。予算現額に対しましての実質歳入減額は5億959万3,247円となっております。次に、歳出につきましては、合計決算額で331億4,363万7,222円でありまして、予算現額に対します執行率は95.4%となっております。

 一般会計、特別会計を合わせました歳入歳出差引残額といたしましては、10億8,817万8,645円となりました。また、繰越明許費につきましては、一般会計、特別会計の合計額で4,989万5,300円となりました。実質的収支につきましては、10億3,828万3,345円でございました。一般会計並びに特別会計12会計のうち、介護保険特別会計を除く11の会計はいずれも黒字をもって14年度決算を終結することができました。介護保険特別会計につきましては、国庫支出金並びに支払基金交付金などが出納整理期間内に歳入されなかったため歳入欠陥が生じましたので、平成15年5月臨時市議会におきまして地方自治法施行令166条の2の規定による繰上充用の手続をとらせていただき、議会承認を得て、会計上の処理は支障なく完了をいたしておりますので、御報告申し上げます。

 続きまして、議案第51号平成14年度一般会計歳入歳出決算について、その概要説明を申し上げます。

 決算書の14ページから15ページ、一般会計の歳入決算額でございますが、合計額で206億5,221万6,087円、予算現額に対する収入割合は101.2%でありました。調定額に対する収入割合は95.9%でございます。

 次に、18ページから19ページの歳出につきましては、合計額で199億7,674万7,345円となり、予算現額に対します支出割合は97.9%となっております。歳入歳出差引残額は6億7,546万8,742円でありましたが、このうち、繰越明許費、繰越額は3,489万5,300円ありますので、一般会計の実質的収支額、いわゆる次年度に繰り越すべき黒字額は6億4,057万3,442円となっております。

 続きまして、24ページから順次歳入の説明に入ります。

 款1市税につきましてでございますが、調定額が129億8,437万8,263円で、収入済額が121億599万7,559円で、不納欠損額を差し引きいたしました未納額は8億5,196万8,539円となりました。市税全般の収入済額を前年度と比較いたしますと、1億9,849万5,353円の増額となりました。1項の市民税につきましては、個人、法人市民税を合わせまして61億7,034万3,500円で、市税収入全体に対する収入割合は51.0%に当たります。前年度に比較いたしますと、9,608万5,820円の増額となりました。この増額となりました主な理由といたしましては、法人市民税収入の増加によるものでございます。

 2項の固定資産税の決算額につきましては、51億5,084万1,037円で、市税に占める割合といたしまして42.5%でございます。また、前年度と比較いたしますと7,542万8,153円の増額となりました。この増額となりました主な理由でございますが、家屋の新築分の増収分が約1億800万円ございます。償却資産税は、980万円ほど減額となりました。土地に係る税につきましては、地価の下落に伴い商業地に対する税負担の引き下げ措置による減収分が1,300万円ほどとなっております。

 次に、3項の軽自動車税の決算額でございますが、5,387万9,200円で収納率が89.7%でございます。前年度に比較いたします税収は369万1,780円の増額となりました。

 4項の市たばこ税でございますが、決算額につきましては2億9,977万4,808円で、前年度に対しまして減額の1,247万9,133円となりました。

 6項の都市計画税でございますが、決算額におきまして4億2,850万8,814円で、その収納率は92.8%でございます。前年度に対しまして3,583万1,833円の増額となりました。この増額となりました主な理由といたしましては、市街化区域内のマンション建築等によるものが主なものと考えております。

 次に、26ページに移ります。

 2款地方譲与税でございますが、決算額が2億2,069万1,000円で収納率は100%でございます。前年度に対しまして376万7,000円の増額となりました。

 次に、3款利子割交付金の決算につきましては1億6,879万2,000円で、対前年度比4億1,684万2,000円の減額となりました。大幅な減額となった主な理由といたしましては、郵便貯金の定期満期が平成12年から13年度に集中をいたしました。14年度は利子税が減少したために交付金も大きく減少をいたしました。

 次に、4款の地方消費税交付金の決算につきましては5億1,242万4,000円で、前年度に対しまして3,937万9,000円の減額となりました。これは景気低迷によります消費の落ち込みによるものと考えられます。

 次に、6款の自動車取得税交付金の決算でございますが、2億2,647万8,000円で、対前年度比594万3,000円の減少をいたしております。これは自動車新規登録台数の減少により取得税が減額になったものが主な理由でございます。

 次に、28ページ、7款地方特例交付金の決算でございますが、5億6,580万円でございます。これは平成11年度に地方交付税法の改正に対応し、市民税の減税分を補てんするために平成11年度より交付されることになったものでございます。対前年度比2,218万2,000円の増額となりました。

 次に、10款分担金及び負担金の決算でございますが、3億1,486万8,342円で、保育所の運営費負担金、児童クラブの運営費負担金等が主な歳入の内訳でございます。

 次に、30ページ、11款の使用料及び手数料の決算でございますが、2億6,589万2,499円でありました。

 次に、32ページ、12款国庫支出金の決算におきましては9億8,898万8,303円で、この主な歳入といたしましては、民生費国庫負担金及び民生費国庫補助金と教育費国庫補助金などでございます。

 次に、36ページ、13款県支出金の決算におきましては6億3,659万9,218円で、対前年度比でこの款は大きな数値の変動はいたしておりませんでした。

 次に、46ページ、16款繰入金の決算におきましては5億5,712万5,937円でございますが、1項特別会計の繰入金は2億3,764万7,531円で、主な内容といたしましては、老人保健特別会計からの繰入金1億5,193万2,320円などでございます。

 次に、50ページ、17款繰越金9億9,694万1,889円、これは前年度よりの繰越金と明許繰り越し、継続費の逓次繰り越しによるものでございます。

 次に、18款諸収入の決算でございますが、6億8,494万1,104円で、前年度に比較いたしますと、減額の15億3,975万9,829円となりました。減額の主な内容といたしましては、4項雑入の1目国民年金印紙売りさばきに関する事務は、国の直接取り扱いとなったため印紙売りさばき代が10億8,806万9,690円の減額となりました。そのほかに4項2目雑入の中の11節県公共補償金が対前年比3億3,437万9,224円減額になったことにより大幅な減額が生じたものでございます。

 次に、56ページに移ります。19款市債の決算額におきましては22億4,230万円で、前年度に比較いたしますと、減額の4億640万でございます。この減額の主な理由といたしましては、給食センターの移設、南部保育園改修事業が13年に完了したことにより減少したものでございます。なお、14年度に新規に上納池スポーツ公園の用地取得のために公共用地先行取得事業債を起こしております。

 続いて、58ページの歳出、概要説明に入らせていただきます。

 1款議会費におきましては2億6,834万1,863円で、前年度に比較いたしまして183万5,714円の減額となりました。また、予算に対する執行率につきましては98.8%でございます。

 主な支出内容といたしまして、議会事務局職員の人件費、議員報酬等で2億4,310万ほど支出が主な支出でございますが、そのほかに議会活動に要する広報、議会だより、音訳点訳事業、その他工事実績といたしましては、議場内の音響、録音整備工事と第1委員会室の改修工事などの工事費で、1,470万円ほどの整備工事を行いました。

 次に、60ページ、2款総務費の決算でございますが、25億4,748万7,656円で、前年度に比較いたしまして、増額の1億9,480万4,530円となりました。予算執行率は97.3%でございます。対前年度比増額の主な理由といたしましては、庁舎内トイレバリアフリー化事業、旧いちまつの土地建物の取得事業、土地利用計画策定事業などの新規事業と既設事業の拡大に関する事業が増額の主な理由となっております。

 次に、88ページの3款民生費の決算額につきましては、支出済額47億1,008万2,920円でございます。執行率といたしましては98%でございます。対前年度比較いたしまして、減額の5億5,658万7,984円となりました。この減額となった主な理由といたしましては、3款民生費4項1目11節需用費の国民年金印紙購入費10億1,000万円が市町村の事務から国の事務に戻されたため、全額減額となったものでございます。そのほかといたしましては、対前年度比で増額いたしましたものは、岩崎台・香久山福祉会館建設工事が1億1,900万円、補助金で三愛福祉会、名東福祉会に対します建設費の補助金が8,400万円、国民健康保険特別会計繰出金と基盤安定化のための繰出金の増額はトータルで1億7,900万円増加いたしました。よって、国民年金印紙購入の減額分と対前年度増加分と相殺いたしますと、実質減額分は5億5,000万円ほどとなりました。

 次に、110ページ、4款衛生費の決算でございますが、総額18億4,109万111円で、その執行率は98.3%でございます。決算額を前年度と比較いたしますと1,893万2,546円の減額となりました。この減額の主な理由といたしましては、日東衛生組合負担金が1,304万1,000円、尾三衛生組合負担金が3,709万円の減額となったものが大きな原因でございます。あわせて健康推進課関係の健康診査、がん検診及び個別予防接種の委託料が1,850万円強の増額、また、健康日本21日進市計画策定委託料283万5,000円、保健センター整備工事883万8,154円の新規事業などがございましたので、このような結果となりました。

 次に、122ページでございます。5款農林水産業費の決算につきましては1億7,070万2,540円で、その執行率は96.1%でございました。前年度比較いたしますと5,343万9,548円の減額となりました。この減額の主な理由といたしましては、3目農業振興費、営農用機械導入補助金が平成14年は購入予定がなかったこと、5目の農地費の測量費並びに用排水路整備費など事業量の減少に伴い対前年度比が減額をいたしました。

 次に、130ページ、6款商工費の決算額でございます。2億2,614万272円で、その執行率は96%でございます。対前年度と比較いたしますと、ほぼ同額の決算となっております。

 次に、134ページ、7款土木費の決算額でございますが、37億1,073万4,533円で、その執行率は96.6%でございました。対前年度と比較いたしますと2億8,351万2,859円の増額となりました。この増額の主な理由といたしましては、7款2項5目の橋梁整備事業費で、藤枝前田橋人道橋整備並びに7款4項4目下水道費で上納池スポーツ公園整備事業のため用地取得費として8億1,739万957円を支出いたしました。その他河川整備事業費が前年度比増加をいたしております。

 次に、146ページ、8款消防費でございますが、決算額が8億8,050万4,230円となりました。その執行率は99.4%で、決算支出は対前年度比で9,221万6,252円の伸びを示しております。この増加となりました主な理由といたしましては、日進消防署西出張所の敷地造成工事費並びに災害対策費として地域防災計画修正委託料などの事業が増加したことによるものでございます。

 次に、152ページ、9款教育費の決算でございますが、トータルで45億7,186万9,723円で、その執行率は98.7%でございます。対前年度比で18億309万2,944円の減額となりました。この大幅な減額の理由といたしましては、昨年度決算では梨の木小学校校舎新築工事並びに敷地造成工事で19億6,000万円と香久山小学校の校舎増築工事で4億円、給食センター建設工事で12億円ほどの建設工事の歳出がございました。今年度につきましては、梨の木小学校につきましては13年度から14年度の継続事業でございまして、1億4,800万円ほどの工事を行いました。そのほか、14年度工事分として18億7,500万円でございます。これらの13年度決算額と14年度決算額の差し引きなどにより、事業全体の差し引きトータルで対前年度比18億円ほどのマイナスとなっております。

 次に、190ページ、10款に移ります。平成14年度分の災害復旧費の決算歳出は、災害復旧費を支出するような災害の発生はなく、支出済額はございませんでした。

 次に、11款公債費の決算額でございますが、10億4,927万4,957円で、市債の元金償還分といたしまして7億2,785万1,966円と、利子分といたしまして3億2,142万964円でございました。

 13款の予備費につきましては、1,500万円計上をいたしておりましたが、14年度中執行はございませんでした。

 以上で一般会計の決算の補足説明を終わります。

 次に、議案第52号平成14年度日進市国民健康保険特別会計決算について御説明を申し上げます。

 201ページでございます。

 国民健康保険特別会計の歳入決算額におきましては42億4,525万2,729円で、前年度より3億2,511万8,415円の増額で、8.3%の伸びとなっております。歳出決算額につきましては40億7,603万1,063円で、前年度より3億3,185万7,933円の増額でございます。8.9%の伸び率を示しております。歳入歳出差引額につきましては1億6,922万1,666円の黒字決算となっております。

 歳入の内容を見ますと、一般会計からの繰入金が3億1,430万円と前年度からの繰越金が1億7,596万1,184円含まれておりますので、この分を差し引きいたしました単年度の収支といたしましては3億2,103万9,518円の赤字となっております。今後も年々医療費の増加が見込まれますので、国保の財政運営につきましては年々厳しさを増すことは予測されております。

 次に、歳入の主なものにつきましてでございますが、国民健康保険税が介護分を含めまして17億6,259万3,612円で、構成比は41.5%でございます。その他歳入といたしまして、国庫支出金が11億1,346万5,655円で、構成比で26.2%、療養給付費交付金が7億1,049万1,000円で、その構成比が16.7%となっております。

 次に、歳出につきましては、2款保険給付費で1項1目の一般被保険者療養給付費で12億6,953万2,013円で、前年度に比較いたしまして0.7%の減額となりました。2目の退職者被保険者療養給付費の決算につきましては、8億3,396万1,479円で、対前年度比1.2%の伸びを示しております。

 続きまして、237ページ、議案第53号平成14年度日進市老人保健特別会計歳入歳出決算に移ります。

 老人保健特別会計の歳入歳出決算につきましては44億9,299万7,435円で、前年度比較いたしますと7,642万4,082円、1.7%の減額となりました。歳出決算額におきましては43億4,820万5,245円で、対前年度に比較いたしまして8,378万1,758円、1.9%の減額になっております。歳入歳出差引残額は1億4,479万2,190円の黒字となっております。

 続きまして、261ページ、議案第54号平成14年度日進市介護保険特別会計歳入歳出決算につきましてでございます。

 歳入決算額につきましては15億6,690万4,416円で、対前年度比3,910万9,083円の増額となりました。2.6%の伸びを示しております。歳出決算額につきましては15億7,040万4,204円で、対前年度比で7,022万3,961円の増額となります。歳入歳出差引残額といたしまして349万9,788円の赤字決算となっております。この赤字の決算の理由は、先ほども御説明いたしましたように、繰上充用の措置をとり、会計上の処理はすべて終結をいたしております。

 次に、議案第55号平成14年度日進市下水道事業特別会計歳入歳出決算についてでございますが、下水道の歳入決算額におきましては30億9,705万6,931円でございます。歳出決算額につきましては30億2,010万6,104円、そのうち繰越明許費といたしまして1,500万円で、実質収支額といたしましては6,195万827円の黒字で決算を迎えております。

 歳入の主なものといたしましては、1款1項1目の公共下水道事業費、負担金が3,987万5,220円、2款1項1目下水道使用料が2億865万7,211円、下水道使用世帯数といたしましては8,650世帯、前年度に対しまして4.1%の加入の伸びとなっております。その他国庫支出金4億4,090万円、一般会計繰入金9億3,479万5,000円、下水道事業債13億8,180万円が主な歳入の内容でございます。

 引き続きまして、歳出に移りますが、2款1項1目維持管理費の決算額が2億1,821万6,022円で、対前年度比1.3%の伸びを示しました。2目公共下水道事業決算額におきましては23億8,737万5,716円で、対前年度比6.0%の伸びを示しております。

 事業の主なものといたしましては、南部浄化センターの水処理槽機械及び電気工事、汚泥棟の建設工事、マンホールポンプの建設工事、北部浄化センターの流量調整棟の建設工事、その他管渠整備に伴うものが支出の主な内容でございます。

 次に、議案第56号平成14年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計でございますが、特別会計を始めといたしまして、議案第57号から62号日進市団地汚水特別会計につきましては、平成14年度決算はいずれも黒字決算をもって終結をいたしております。

 主な事業内容といたしましては、南ヶ丘団地汚水特別会計の中で、沈殿槽の汚泥かき寄せ機などの取りかえ工事を行いました。その工事費といたしましては636万3,000円で行いましたが、その財源につきましては、南ヶ丘団地汚水基金からの繰入金で賄いました。この工事につきましても、一般会計からの繰り入れ等は現在までも行われておりません。その他の事業につきましては、特段大きな事故もなく、大きな事業もございませんでした。おおむね順調に団地汚水特別会計につきましては運営を推移することができたものと考えております。

 以上で議案第51号から議案第62号までの決算12議案の一括補足説明とさせていただきます。

 以上で終わります。



○議長(小池貞治) 次に、議案第51号から議案第62号までの各会計決算については、決算審査がなされていますので、監査委員より報告を求めます。大屋英喜代表監査委員、登壇願います。

     〔代表監査委員 大屋英喜登壇〕



◎(大屋代表監査委員) 監査委員の大屋でございます。

 議長からの御指名がございましたので、監査委員を代表いたしまして、平成14年度一般会計及び特別会計の決算審査の結果につきまして御報告申し上げます。

 平成14年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算につきましては、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、中川増雄委員と慎重に審査を行い、合議のもとにその意見を取りまとめ、市長へ決算審査意見書を提出しております。

 審査の結果でございますが、決算書等は関係法令に準拠して作成されており、その計数は正確であると認められました。また、決算内容及び予算の執行状況も正確に表示され、適切な財政運営がなされていたと認められました。なお、詳細につきましては、お手元に配付させていただいております決算審査意見書の記述のとおりでございますので、説明は省略させていただき、「むすび」にあります審査意見をまとめて述べさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 平成14年度の決算規模は、歳入総額342億3,181万5,867円、歳出総額331億4,363万7,222円となり、前年度に比べ歳入で4.85%、歳出で4.09%それぞれ減少しております。

 一般会計では、予算現額204億266万1,114円に対し、歳入206億5,221万6,087円で、対前年度比90.10%、歳出199億7,674万7,345円で、対前年度比91.12%、歳入歳出差引額は6億7,546万8,742円でした。歳入では、歳入全体の58.6%を占める市税が前年度より約1億9,800万円、1.7%増加しております。その一方で、利子割交付金、繰越金、諸収入、市債が大幅に減少したことにより、歳入総額において前年度より約22億7,000万円減額となりました。また、歳入全体を構成する財源につきましては、自主財源の構成比が72.4%、依存財源の構成比が27.6%となり、自主財源の構成比が1.1ポイント上昇しております。なお、市税につきましては、収納率93.2%と前年度に比べ0.6ポイント上昇してはいるものの、収入未済額が前年度に比べ約5,800万円増加しており、自主財源の確保及び税負担の公平性を保つため、市税徴収の機を逃さないよう、より一層の工夫と努力を期待するところであります。

 一方、歳出では、繰出金、扶助費が増加したものの、給食センター建設事業、香久山小学校増設事業の完了、国民年金の事務委譲に伴い印紙購入費が皆減したことなどにより、歳出総額において前年度より19億4,798万7,991円減少いたしました。また、形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額については6億4,057万3,442円の黒字決算、単年度収支額は1億2,001万508円の赤字決算となりました。

 特別会計では、11の特別会計の予算現額143億3,874万8,000円に対し、歳入135億7,959万9,780円で、対前年度比104.0%、歳出131億6,688万9,877円で、対前年度比104.2%、歳入歳出差引額は4億1,270万9,903円でした。

 国民健康保険特別会計につきましては、本年度の実質収支額が1億6,922万1,666円と黒字決算となっておりますが、一般会計からの繰入金、13年度からの繰越金を差し引いた場合、前年度に引き続き3億円を超える赤字財政となっております。また、保険税の収入未済額も年々増加の傾向にあり、厳しい状況に置かれていることに変わりはございません。

 介護保険特別会計につきましても、介護保険準備基金を全額取り崩し、繰り入れを行ったものの、予定していた国庫補助金の交付が翌年度に持ち越されたため赤字決算となり、翌年度予算からの繰上充用をすることにより歳入不足を補てんしております。介護保険料の収入未済額も588万1,100円となり、制度導入後3年目にして70件19万7,100円の不納欠損処分が行われました。その一方で、保険給付費は約1億1,600万円増加しており、介護保険事業の健全な運営について憂慮するところでございます。

 特別会計では、形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は3億9,770万9,903円の黒字決算、単年度収支額も51万1,778円と少額ではありますが、黒字決算となっております。

 一般会計からの繰入金の状況につきましては、特別会計全体では19億4,714万6,200円と前年度よりも3億3,739万7,900円増額しております。今後とも特別会計の収支内容を精査し、適正な運営に努めていただきたいと思っております。

 次に、市債の状況でございますが、一般会計では元金7億2,785万1,966円を償還し、新たに22億4,230万円を借り入れ、年度末現在高は125億5,097万8,923円となりました。特別会計では、下水道事業特別会計において、元金1億1,187万8,480円を償還し、新たに13億8,180万円を借り入れ、年度末現在高は58億7,126万8,000円となりました。市民1人当たりの市債額は25万6,856円で、前年度より3万4,034円の増額となりました。

 普通会計における財政指標が示す財政状況につきましては、財政力指数は0.05ポイント上昇して1.14、経常収支比率は74.6%と一般に良好とされる水準にあり、財政構造の弾力性、健全性は維持されていると認められます。

 本年度の各事業につきましては、おおむね適正に予算執行されていると認められ、総合計画が掲げる「ひと・みどり・ふれあいがつくる高環境都市」の実現に向け着実に事業を進められてきましたことは敬意を表するところでございます。

 平成14年4月、日進市は地震防災対策強化地域に指定されました。また、各地で発生した自然災害に関する報道の影響もあり、市民の防災に対する意識はより一層高まっていると思われます。災害対策等事業におきましては、机上の空論となることのないよう危機管理意識を持ち合わせた事業の運営を心がけていただきたいと思っております。また、近年、災害時に活躍している防災ボランティアの方たちとの協働も視野に入れておくことは言うまでもありません。

 国の経済状況と密接に連動すると言っても過言ではない地方行政を取り巻く情勢は今後においてもさらに厳しい状況が続くものと予想されます。本市におきましては、人口が増加傾向にあり、その一方で、多様化する行財政需要に積極的に対応していくことを強いられております。平成14年度新たにスタートした行政改革につきましては、住民満足度の向上、職員の意識改革、厳しい財政への対応という視点から、職員からの提案制度が導入され、事務事業の見直しや経費の削減において成果があらわれていることは評価に値します。こうした新しい試みを取り入れることにより、今後の行財政運営に当たりましては、最少の経費で最大の効果を上げるために事務執行上の意識改革や組織運営の効率化に努められることを強く望みます。

 以上、簡単ではございますが、平成14年度一般会計及び特別会計につきまして決算審査の結果報告とさせていただきます。



○議長(小池貞治) 以上で提案説明並びに監査報告を終わります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第5、議案第75号を議題とします。

 議案は、お手元に配付したとおりです。

 議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長のお許しをいただきましたので、議案第75号日進市教育委員会委員の任命について御説明を申し上げます。

 この案を提出いたしますのは、教育委員の塚本有里氏の任期が平成15年9月30日をもちまして満了となりますが、人格が高潔で、教育に関し高い見識を有する同氏を引き続き任命したいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 よろしく御審議を賜り、御賛同をいただきますようお願いを申し上げまして、説明とさせていただきます。



○議長(小池貞治) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 議案第75号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第75号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第75号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議案第75号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案第75号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。高木議員。



◆23番(高木弘美) 議長のお許しがございましたので、私は、議案第75号教育委員会委員の任命について賛成の立場から発言をさせていただきます。

 住民の地域への愛着と誇り、地域の有する団体の育成、支援、発表の機会の充実などを通して、各地域に残る伝統文化の発掘と積極的な保存と継承を図ることは、まちづくりにとり、とても大切だと思っております。

 また、本市は、大学など高等教育機関が多数立地する学園都市でもあります。このような環境の中で、人間性が豊かで専門的な知識を身につけた魅力ある次世代の担い手を育成するためには、学校教育、社会教育のより一層の充実が必要であり、その役割への期待はとても大きなものがあると思います。

 このような状況を背に受けて、塚本有里氏は、市長が提案説明で述べられましたように、人格については高潔で、文化振興にも高い見識を持たれているほか、既に教育委員として1期4年を経験されており、高い見識があるものと存じます。したがいまして、塚本氏を引き続き教育委員会委員に任命しようとする本案に賛成するものであります。

 以上。



○議長(小池貞治) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第75号に対する討論を終結します。

 これより議案第75号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第75号日進市教育委員会委員の任命については原案のとおり可決同意されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第6、請願第7号を議題とします。

 請願書は、お手元に配付したとおりです。

 お諮りします。ただいま議題となっています請願について、紹介議員から説明を求めたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、請願の紹介議員から説明を受けることに決しました。

 山田芙美夫議員、説明願います。

     〔26番 山田芙美夫登壇〕



◆26番(山田芙美夫) 請願第7号につきまして、議長のお許しがございましたので、紹介議員の一人として説明させていただきます。

 請願団体は、日進市薬剤師会、代表川西正順氏からの請願でございます。

 請願第7号医薬品の一般小売店における販売についての意見書の提出に関する請願でございます。

 初めに、請願の理由から申し上げます。

 政府は、総合規制改革会議において、医薬品の一般小売店における販売を重点事項の一つとして協議を行い、さきの経済諮問会議では、年内に安全上問題のない医薬品を選定し、一般小売店における販売を認める方向が示されました。

 医薬品は、効能、効果とともに副作用被害の危険性を併せ持っており、その品質、有効性及び安全性を確保する上から、薬事法に基づく製造、販売等の諸規制がなされてきました。今回、利便性や経済性といった面から、安易に一般小売店において医薬品販売を認めることは、新たな副作用被害を招くなど、国民の生命、健康に及ぼす影響が懸念されます。よって、一般小売店における医薬品の販売については、安全性の担保と適正使用に関する情報提供といった観点を十分配慮の上、慎重に対応されるよう国に意見書を提出してくださいという請願でございます。

 請願の要旨、改めて申し上げます。

 医薬品の一般小売店における販売について、反対を求める意見書の採択をお願いいたします。

 議員諸氏によろしくお願いいたします。



○議長(小池貞治) 以上で説明を終わりました。

 次に、請願第7号の委員会付託を行います。

 請願第7号は建設経済常任委員会に付託します。

 付託を受けた建設経済常任委員会は、会期日程により委員会を開いていただき、請願の審査をお願いします。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第7、特別委員会の設置を議題とします。

 本件は、地方自治法第110条の規定に基づく特別委員会として設置するものです。

 最初に、その内容については、所管する事項は、名古屋瀬戸道路・日進中央線及び関連するアクセス道路に関すること、委員の定数は10人以内、設置する期間は本日から平成19年4月29日まで、設置期間中においては、議会閉会中も所管事項の調査等は継続する。委員会の名称は名古屋瀬戸道路特別委員会とする内容です。

 お諮りします。ただいまの内容とした特別委員会を設置することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、名古屋瀬戸道路・日進中央線及び関連するアクセス道路に関することを所管事項とし、委員の定数は10人以内で組織し、設置する期間は本日から平成19年4月29日まで、設置期間中は、議会閉会中においても所管事項の調査等は継続する名古屋瀬戸道路特別委員会を設置することに決しました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第8、特別委員会委員の選任を行います。

 本件は、先ほど設置されました名古屋瀬戸道路特別委員会の委員を選任するものです。

 お諮りします。委員の選任方法は、議長から指名することとしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、委員の選任方法は、議長から指名することに決しました。

 議長から指名する委員の氏名は、あらかじめ協議をした結果に基づき指名します。

 お諮りします。お手元に配付した特別委員会委員選任表のとおり特別委員会委員に選任することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、特別委員会委員選任表のとおり選任することに決しました。

 ただいまから、名古屋瀬戸道路特別委員会の委員長、副委員長を選出していただきます。選出は第1委員会室でお願いします。

 選出が終わるまで暫時休憩します。

             午後0時01分 休憩

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             午後0時07分 再開



○議長(小池貞治) 会議を再開します。

 名古屋瀬戸道路特別委員会の委員長に高木弘美議員、副委員長に浅井芳夫議員が選出されましたので、報告します。

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○議長(小池貞治) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 来る9月4日は午前9時30分から本会議を開きます。

             午後0時08分 散会