議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 日進市

平成15年  6月 定例会(第2回) 06月04日−01号




平成15年  6月 定例会(第2回) − 06月04日−01号









平成15年  6月 定例会(第2回)



  平成15年第2回日進市議会定例会本会議[6月4日(水)]

1.開会式       平成15年6月4日(水)午前9時30分

                   議長挨拶

                   市長挨拶

1.開議        午前9時33分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 折原由浩      2番 下地康夫

         3番 田中紀男      4番 片岡志保

         5番 山田 茂      6番 村瀬志げ子

         7番 寺本芳樹      8番 浅井芳夫

         9番 朝倉弥介      10番 後藤尚子

         11番 白井えり子     12番 小屋登美子

         13番 渡邊明子      14番 福安克彦

         15番 峯 隆之      16番 和田幸雄

         17番 武田 司      18番 小池貞治

         19番 西尾克彦      20番 余語充伸

         21番 鈴村修波      22番 茅野正寿

         23番 高木弘美      24番 正木和彦

         25番 中川増雄      26番 山田芙美夫

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        佐護 彰   助役        中川勝美

   収入役       鈴木清允   教育長       穂積克彦

   市長公室長     市岡俊寛   総務部長      青山 陽

   生涯支援部長兼

             松本幸治   産業環境部長    花植里美

   福祉事務所長

   都市建設部長    石原 束   教育振興部長    萩野修二

                    市長公室次長兼

   監査委員事務局長  福和冨士男            谷津優二

                    職員課長

   総務部次長兼           生涯支援部次長兼

             伊藤一正             中村鎮雄

   総務課長             市民窓口課長

   生涯支援部次長兼         産業環境部次長兼

             山田雄志             市川幸生

   福祉推進課長           産業振興課長

   都市建設部次長兼         教育振興部次長兼

             成田一春             須賀雄治

   下水道課長            給食センター所長

   政策推進課長    吉橋一典   財政課長      堀之内秀紀

   税務課長      加藤孝司   水と緑の課長    加藤保之

   環境課長      武田伸三   まちづくり推進課長 與語 了

   建設課長      村瀬 務   学校教育課長    水野和秀

   社会教育課長    鈴木雅史

1.会議に職務のために出席した者の職氏名

   議会事務局長    中川利美   書記        鈴木啓司

1.会議に付した事件

  議案第46号 日進市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について

  議案第47号 日進市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第48号 平成15年度日進市一般会計補正予算(第1号)について

  議案第49号 平成15年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

  意見書案第2号 「有事法制3法」案の廃案を求める意見書

1.議事日程

       ◯議会運営委員長報告

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 会期の決定

       ◯諸般の報告

        1.総務常任委員長

        1.議長

       ◯行政報告

        1.市長

  日程第3 議案第46号から議案第49号までについて

       (上程・説明)

  日程第4 意見書案第2号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

1.閉議        午前10時27分 議長宣告

                開会式

             午前9時30分 開式



◎(中川事務局長) ただいまから平成15年第2回日進市議会定例会の開会式を行いますので、御起立願います。

 最初に議長からあいさつがあります。

     〔議長 小池貞治登壇〕



○議長(小池貞治) おはようございます。

 平成15年第2回日進市議会定例会の開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位にはお忙しいところ定刻までに参集賜り、まことにありがとうございました。

 本定例会に提案されます案件は、市長から議案第46号から議案第49号までの4議案、議員提出による意見書案などであります。いずれの案件につきましても慎重なる御審議、御審査を重ねられ、適切なる議決をいただきますようお願い申し上げるとともに、議会運営に格別なる御協力をお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。よろしくお願いします。



◎(中川事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) おはようございます。

 平成15年第2回日進市議会定例会が開催されるに当たりまして、私の方からも一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、何かと御多忙の中、御出席をいただきましてまことにありがとうございます。

 本議会に提案をさせていただきます議案は、条例の一部改正が2件、一般会計及び特別会計の補正予算が各1件、合計4議案であります。各議案とも慎重なる御審議をいただきまして、御議決、御承認を賜りますようお願いを申し上げ、簡単ではございますが開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。



◎(中川事務局長) これをもちまして、第2回定例会の開会式を終わります。

 御着席願います。

             午前9時32分 閉式

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前9時33分 開議



○議長(小池貞治) ただいまの出席議員数は26人です。定足数に達していますので、平成15年第2回日進市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 日程に入る前に、議会運営委員長から報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 折原委員長。

     〔議会運営委員会 折原由浩委員長登壇〕



◆(議会運営委員会折原由浩委員長) ただいま議長の御指名がございましたので、5月16日及び28日に開催いたしました議会運営委員会協議結果について御報告を申し上げます。

 5月16日は、第1委員会室において、9時30分から午後12時10分まで委員全員出席のもと開催をいたしました。

 協議内容につきましては、議会申し合わせ事項についてであります。

 前期4年間、平成15年4月29日までの申し合わせ事項をもとに、今期平成19年4月29日までの議会申し合わせ事項について協議をいたしました。本会議について、一般質問について、委員会の出席について、請願書の審査について、陳情について、議席変更について、組合議会議員についての7項目を決定いたしましたが、一般質問の方法につきましては引き続き議会運営委員会で協議していくこととなりました。

 なお、決定されました議会申し合わせにつきましては、既に配付されておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、5月28日は第1委員会室において、委員9名と市長を始め関係者の出席を得て、午前9時30分から午前11時11分まで開催をいたしました。

 協議内容は、平成15年第2回日進市議会定例会の運営についてであります。

 初めに、市長から提案されます議案第46号から議案第49号までについて説明を受け、続いて運営について協議に入りました。

 本定例会の会期は6月4日から6月26日までの23日間とし、6月9日、10日、11日本会議、13日総務常任委員会、16日委員会予備日、17日文教民生常任委員会、18日委員会予備日、20日建設経済常任委員会、23日委員会予備日とし、それぞれ付託議案の審査をしていただき、6月26日に委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決を行う日程と決しました。

 次に、議事日程につきまして報告を申し上げます。

 本日の議事日程は、お手元に配付されておりますとおりであります。日程第1から日程第4まででございます。

 日程第1、会議録署名者に3番田中紀男議員、4番片岡志保議員を議長から指名し、日程第2、会期の決定を行った後、総務常任委員長及び議長から諸般の報告、市長から行政報告を行っていただきます。日程第3、議案第46号から議案第49号までを一括議題とし上程、市長から提案説明、そして日程第4、意見書案第2号を議題とし上程、提案者から説明、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決とする日程と決しました。

 6月9日は6名の議員から、10日は7名の議員からそれぞれ一般質問を行う日程とし、11日は日程第1で一般質問を4名の議員から行っていただき、日程第2、議案第46号から議案第49号までについて質疑、委員会付託とする日程と決しました。

 6月26日は、文教民生常任委員長及び建設経済常任委員長から諸般の報告を行っていただいた後、日程第1において議案第46号から議案第49号までについて委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決とする日程と決しました。

 次に、陳情の取り扱いについて御報告いたします。

 陳情第2号地方交付税の削減に対し、地方税財源の拡充を求める意見表明についての陳情、陳情第3号強制的市町村合併に反対し、住民合意の基本姿勢を求める陳情、陳情第4号自治体の緊急「雇用・失業・生活対策」を求める陳情、陳情第5号公契約条例を確立し、委託・請負労働者、及び臨時・非常勤職員の賃金・労働条件を改善する陳情、陳情第6号清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳情、陳情7号無法な戦争・武力行使反対、有事法制の立法化反対を政府に求める陳情の6件については、委員会付託をしないことと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(小池貞治) 以上で報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第1、会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第81号の規定により、議長から3番田中紀男議員、4番片岡志保議員を本定例会の会議録署名者に指名します。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月26日までの23日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、会期は23日間と決定しました。

 会期中の会議予定については、お手元の会期日程表のとおりですので御了承願います。

 この際、諸般の報告を行っていただきます。

 総務常任委員会 正木委員長。

     〔総務常任委員会 正木和彦委員長登壇〕



◆(総務常任委員会正木和彦委員長) 議長の御指名がありましたので、去る5月26日に行われました総務常任委員会所管事項調査の模様について報告いたします。

 委員会は、当日午前9時に市役所を出発し、名古屋市南区にある中部HSST開発株式会社大江実験センターにおいて、東部丘陵線に導入されるリニアモーターカー「リニモ」を視察しました。

 まず、東部丘陵線についてのビデオを鑑賞した後、愛知高速交通株式会社代表取締役よりあいさつと東部丘陵線工事の進捗状況について説明を受けました。

 工事は、愛知万博開催に向け、通常の約半分という非常に短い工期の中、急ピッチで進められているが、東部丘陵線完成後の「リニモ」の試運転期間は2カ月しかとれないために、実験センターにおいて先行実験をしているとのことでした。

 続いて、愛知高速交通株式会社常務より「リニモ」についての説明を受けました。

 「リニモ」は、名古屋市営地下鉄藤ヶ丘駅と愛知環状鉄道八草駅を結ぶ東部丘陵線を走るリニアモーターで動く鉄道であり、日本で初めて磁気浮上式システムを採用した鉄道です。車両は3両固定編成であり、乗車定員244人、最高速度は時速100キロメートルで、運転は自動、すなわち無人運転で運行されます。「リニモ」という名称は、1万2,000件の公募の中から決定されたそうです。

 説明を受けた後、実験線で「リニモ」に試乗いたしました。試乗は、距離約1.5キロメートルの線路を最高時速40キロメートルと、70キロメートルでの走行の2回往復で行われました。磁気浮上システムを採用して走行するため、従来の鉄道のようなレールと車輪の摩擦がないために、騒音や振動が少なく快適な乗り心地でありました。また、加速性にもすぐれており、急勾配や急カーブにあってもスムーズに走行することができました。試乗した「リニモ」の車両は、実験の後東部丘陵線に運搬され、実際の運行に使われるそうです。

 視察後、午前11時45分に市役所に到着し、委員会所管事項調査は終了いたしました。

 以上で、総務常任委員会所管事項調査の報告を終わります。



○議長(小池貞治) 次に、議長から報告をします。

 最初に、監査委員から平成15年2月分、3月分及び4月分の例月出納検査結果の報告、次に、選挙管理委員長から日進市選挙管理委員会規程第8条に基づき、日進市選挙管理委員会委員大森庸行氏の退任により、新たに濱島潤子委員が就任された旨の通知、次に、市長から平成14年度尾張土地開発公社の経営状況の報告が本職にありました。

 なお、詳細資料はいずれも議会事務局に備えてありますので閲覧願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

 次に、行政報告を行っていただきます。市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、平成15年第2回日進市議会定例会開催に当たりまして、さきの第1回定例会以降の行政について、その主な事業の概要を御報告させていただきます。

 初めに、市長公室関係でございますが、3月11日に新図書館検討委員会から新図書館建築候補地に関する報告書が答申をされました。内容といたしましては、候補地として3カ所のゾーンが提案をされました。

 次に、3月18日に行政改革推進委員会から平成15年度実施計画の答申がありました。これに従いまして、今年度は13分野86項目の事務事業につきまして改革の実施、検討を行ってまいります。

 次に、3月29日に市民会館におきまして本市のまちづくりに関する計画を紹介するとともに、市民グループの活動発表の場といたしまして、「にっしん未来予想図」を開催いたしました。当日は、スタッフを含めまして約8,000人もの来場があり、市民のまちづくりに対する関心の高さと熱気というものを感じました。

 また、5月5日には日進市と毎日新聞の共催による「2003にっしんヒューマンカーニバル」が開催をされました。広報にっしんの毎月15日号に市内在住、在勤の著名人を掲載していますヒューマン・ビューのコーナーに登場した方々や、「とことん本音トーク」や「夢のコラボレートショー」のイベントと小学校の児童・生徒がかきました交通安全ポスターの表彰式及び毎日新聞社からの贈呈によるお楽しみ抽選会が繰り広げられました。当日の入場者は、約600人で、初めての試みとしてはまずまずの成果があったというふうに思います。

 次に、総務部関係でございますが、平成15年第1回日進市議会定例会において提出をされ採択をされました鉄道事業者への運賃引き下げを求める請願について御報告をさせていただきます。

 議員の皆様方から名鉄豊田新線の赤池駅から米野木駅区間の鉄道料金の料金設定が24年前のものであり、開設以来鉄道利用者も増加し、市民の大切な交通手段として利用されるようになってきたため、多くの市民が望む現在の料金設定について軽減を図る必要があるため、市から名古屋鉄道に対して名鉄豊田新線の運賃を適切な料金とするよう引き下げを求めてほしいという請願書が提出をされました。

 本市といたしましても、料金設定について多くの市民が割高感を持っていることは認識をしておりまして、過去より名古屋鉄道に対し引き下げを求めてまいりましたが、今回改めて名古屋鉄道本社に伺いまして料金の引き下げを求めるとともに、書面にて料金設定についての今後の見通しを含めた考え方について回答をされるようお願いをいたしました。そうしましたところ、平成15年4月25日付にて名古屋鉄道の社長名により書面回答をいただきました。

 これによりますと、名鉄豊田新線の初期投資額が約300億円かかっており、このコスト回収は受益者負担の考え方に基づき運賃加算額の設定を国の許可を得て行っており、開業より20年を経過しているが、回収率はいまだ30%台に過ぎないため、現在のところ加算額を見直す状況にはないという非常に残念な回答でありました。しかしながら、名古屋鉄道の企業努力に期待するなど、今後も名古屋鉄道に対しまして粘り強く料金値下げを求めていく所存でありますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、職員非常配備体制訓練について御報告をさせていただきます。東海地震等の災害が発生した場合、災害対策本部を設置し、全職員により迅速に初動態勢を整え応急活動を実施していかなければなりません。

 このことから、職員の防災に対する危機管理意識のさらなる高揚を図る必要があり、また東海地震等を想定した非常時の職員参集状況、参集時間、対策本部の指示、連絡体制などを総合的に検証し、体制整備の強化を図る必要があると判断をいたしまして、近々抜き打ちの非常配備訓練を実施する予定にしておりますので御報告を申し上げます。

 次に、生涯支援部関係でございます。去る3月9日に市民会館で日進市医師連絡協議会主催の医療シンポジウムが行われ、約500人の参加がありました。主な内容は、劇団シアターウイークエンドを招きまして、「『現在の医療』が信じられますか」と題した介護の問題を描いた演劇などが繰り広げられました。その後、医師と会場の皆さんがフリートークを行いまして、医療の現場と患者さんが将来の医療について本音で語り合いました。

 また、3月29日に市民会館で日進市と日進市障害者団体連絡協議会の主催で「阪神淡路大震災・現場からの報告(その時災害弱者などはどうなったか)」と題して講演会を行いました。講師といたしましては、神戸市職員で松本哲昌氏の阪神・淡路大震災時の災害弱者の対応などを講演いただき、約300人の方の御参加を得て有意義に行うことができました。

 また、4月12日岩崎台・香久山福祉会館のオープンを祝うセレモニーを行いまして、当日約3,000人の来館者がオープニングセレモニーをごらんになり、会場は超満員となりました。なお、4月14日より一般の方々に会館の利用を提供しております。

 次に、産業環境部関係でございますが、尾張農業共済事務組合について、さきの平成14年12月議会におきまして、尾張地区26市町の共同で設立をし、一部事務組合として農業共済事務が実施される尾張農業共済事務組合への参加議決をいただきました。

 その後の状況でございますが、平成15年2月に26市町、共同で愛知県知事あてに事務組合設立許可申請を行い、同月設立許可を得ました。

 平成15年3月28日に開催をされました平成15年第1回の事務組合議会では、農業共済事務を開始するのに必要な共済組合条例の制定や平成15年度共済事業会計予算についてなど25議案が審議をされ、すべて原案のとおり可決をされました。その後、事務組合より愛知県知事あてに農業共済事務実施の許可申請を行い、4月1日より事務を開始いたしました。

 次は、教育委員会関係でございます。教育委員会による会議は、定例、臨時会など年間15回ほど市役所の会議室で開催されておりますが、去る5月9日開催の定例教育委員会は日進中学校で開催をいたしました。当日は、定例会と懇談会が開催をされ、学区内のPTA役員や一般市民の方々18名ほどの傍聴がありました。

 この試みは、教育委員の会議を通して教育委員会の仕組みや立場を市民の方々に広く知っていただくことを目的に実施をいたしました。また、定例会後の懇談会では傍聴に見えた方から質問や意見などもあり有意義であったということでありました。今後は、中学校区単位で、西・東中学校でも開催する予定にいたしております。

 次に、各組合議会について御報告をさせていただきます。

 最初に、平成15年3月尾三消防組合議会定例会が平成15年3月27日に開催をされ、その付議事件といたしましては1点目が尾三消防本部及び消防署設置条例の一部を改正するものであり、その内容といたしましては東郷分署及び三好分署をそれぞれ消防署に昇格をさせるものであります。

 2点目が、平成14年度尾三消防組合一般会計補正予算(第1号)についてであり、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ3,900万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を20億6,692万円とするものでありました。

 3点目が、平成15年度尾三消防組合一般会計予算についてであり、歳入歳出の総額をそれぞれ23億2,793万4,000円と定めるものでありました。

 4点目といたしましては、指定金融機関の指定についてであり、豊田信用金庫を平成15年6月1日から平成16年5月31日までの期間、指定金融機関に指定するものであり、すべての議案が原案のとおり議決をされました。

 また、平成15年第1回尾三消防組合議会臨時会が平成15年5月30日に開催され、付議事件といたしましては、1点目が尾三消防組合特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであり、その内容といたしましては、年額及び日額で定められている報酬の支給方法をそれぞれ定めるものであります。

 2点目が、物品の買い入れについてであり、地震災害時に給水活動が円滑にできるよう小型動力ポンプ付水槽車を購入するものであります。

 また、3点目といたしましては監査委員の選任についてであり、星野靖江氏が平成15年4月29日をもって任期満了となるため、その後任として野々山充氏を選任するものであり、すべての議案が原案のとおり議決をされました。

 次に、平成15年第1回尾三衛生組合議会定例会が3月27日に開催をされまして、付議事件は1点目が尾三衛生組合職員の旅費に関する条例の一部を改正するものであります。

 2点目が、平成14年度尾三衛生組合一般会計補正予算(第4号)についてであり、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2,593万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億1,631万3,000円とするものでありました。

 3点目は、平成15年度尾三衛生組合一般会計予算についてであり、歳入歳出の総額をそれぞれ18億5,680万2,000円とするものでありました。

 以上、3議案についていずれも原案のとおり議決をされました。

 また、平成15年第1回尾三衛生組合臨時議会が5月30日に開催をされ、付議事件といたしましては1点目が監査委員の選任についてであり、塚本筧氏の後任に鈴村修波氏を選任するものでございました。

 2点目は、尾三衛生組合証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正するものであり、いずれも原案のとおり議決をされました。

 次に、平成15年第1回日東衛生組合議会定例会が3月28日に開催をされました。付議事件につきましては、1点目が日東衛生組合職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 2点目が、平成15年度日東衛生組合一般会計予算についてであり、歳入歳出の総額をそれぞれ2億4,052万4,000円とするものでありました。

 以上、2議案につきましても原案のとおり議決をされました。

 また、平成15年第1回日東衛生組合臨時議会が5月29日に開催をされ、付議事件につきましては日東衛生組合監査委員の選任につき同意を求めることであり、延藤良春氏の後任として西尾克彦氏を選任するものであり、原案のとおり議決をされました。

 次に、平成15年第1回愛知中部水道企業団議会定例会が3月7日に開催をされまして、その付議事件は1点目が平成15年度愛知中部水道企業団会計予算についてであり、収益的収入予定額を62億5,551万4,000円、支出予定額を61億1,117万円に、また資本的収入予定額を19億3,411万5,000円、支出予定額を38億8,113万3,000円にするものでありました。

 なお、資本的収入が資本的支出額に対して不足する19億4,701万8,000円につきましては、減債積立金7,000万円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額9,338万4,000円及び過年度分損益勘定留保資金17億8,363万4,000円で補てんをするものでありました。

 2点目が、愛知中部水道企業団特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでありました。

 3点目が、愛知中部水道企業団水道料金審議会の設置及び運営に関する条例の一部を改正をする条例についてでありました。

 4点目が、愛知中部水道企業団給水条例の一部を改正する条例についてでありました。

 以上、4議案についてはいずれも原案のとおり議決をされました。

 また、平成15年第1回愛知中部水道企業団臨時会が5月26日に開催をされ、その付議事件につきましては愛知中部水道企業団監査委員の選任についてであり、鈴村修波氏の後任として伊藤清氏を選任するものであり、原案のとおり議決をされました。

 最後に、繰越明許費繰越計算書の報告等について御説明を申し上げます。

 平成14年度の予算で御承認をいただきました繰越明許費につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づきまして繰越明許費繰越計算書を調製いたしましたので、御報告をいたします。

 内容につきましては、一般会計が5事業で翌年度繰越額が3,934万6,877円、下水道事業特別会計が2事業で翌年度繰越額が6億100万円でございます。

 なお、それぞれの内訳につきましては、計算書のとおりでございますのでよろしくお願いをいたします。

 また、本年3月から5月までの契約金額1,000万円以上の工事請負契約並びに平成14年度の情報公開制度及び個人情報保護制度の運用状況につきましては、配付をいたしました報告書にて御報告を申し上げます。

 以上をもちまして行政報告を終わらせていただきます。



○議長(小池貞治) 以上で行政報告を終わります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第3、議案第46号から議案第49号までを一括議題とします。

 各議案は、お手元に配付したとおりです。

 各議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、上程をいたしました4議案につきまして御説明を申し上げます。

 初めに、議案第46号日進市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例についてであります。

 平成11年に住民基本台帳法の一部が改正をされまして、新たに住民基本台帳カードの交付などについて定められました。しかし、施行については、公布の日から起算をいたしまして5年を超えない範囲内において政令で定める日から施行することとされておりました。

 今回、この政令が平成15年1月に公布をされ、施行期日が平成15年8月25日と定められたことに伴いまして、住民基本台帳カードの交付手数料を定めるため、関係条例の一部を改正しようとするものであります。

 内容につきましては、別表の第2に住民基本台帳カード交付手数料として1枚につき500円を追加するものであります。

 また、合わせて住民基本台帳閲覧手数料につきまして、その単位をこれまでの1世帯当たりから1人当たりに見直すことに伴い、別表第2住民基本台帳閲覧手数料の備考欄に、1世帯につき1件とするとあるものを1人につき1件にすると改めるものであります。

 なお、施行の期日につきましては、先ほど申し上げましたように平成15年8月25日からということであります。

 次に、議案第47号日進市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について御説明をさせていただきます。

 この条例は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が施行されたことに伴いまして、関係条例の一部を改正していこうというものであります。

 改正の内容につきましては、退職報償金の支給額を一律2,000円引き上げるものであり、施行は公布の日からとし、平成15年4月1日以後に退職した非常勤消防団員から適用していこうとするものであります。

 次に、議案第48号平成15年度一般会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ6,099万円を追加いたしまして、予算の総額を185億9,699万円にしていこうとするものであります。

 それでは、第1表の歳入歳出補正予算の主な箇所につきまして御説明をさせていただきます。

 まず、歳入の方でございますが、1款の市税につきましては、去る5月14日の臨時議会で御承認をいただきました日進市税条例の一部を改正するのに伴いまして、市たばこ税については本年の7月1日から税率の引き上げによりまして2,319万1,000円の増額をし、特別土地保有税につきましては平成15年度以降分についての課税停止によって249万9,000円を減額するものであります。

 また、13款の県支出金につきましては、民間木造住宅の耐震改修費補助金といたしまして150万円を追加するものであります。

 16款の繰入金といたしましては、財政調整基金からの繰入金といたしまして3,789万8,000円を計上させていただいています。

 次に、歳出の方でございますが、2款の総務費の3,849万円の増額につきましては、その主なものといたしまして1項の総務管理費、これで公用車管理事業の車両運行管理委託料といたしまして522万円の増額。また、市民交流事業、(仮称)市民交流センターの設計委託料の300万円と改修工事費といたしまして2,520万円を追加するものであります。

 7款の土木費の2,160万円の増額につきましては、4項都市計画費で民間木造住宅耐震診断事業で改修費補助金といたしまして300万円を追加いたします。また、公園整備事業といたしまして上納池スポーツ公園のアスレチック広場の造成整備費を追加するとともに、公園整備工事を都市基盤整備公団へ委託事業として切りかえていくために、その委託料として1億2,285万円を追加するというものであります。その理由によりまして、整備工事費の8,925万円を減額させていただくものであります。

 最後に、議案第49号平成15年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正によりまして、歳入歳出をそれぞれ6億100万円減額いたしまして、予算の総額を17億6,653万円にしようとするものであります。補正の主な内容といたしましては、まず歳入でありますが、3款の国庫支出金で3億1,600万円、4款の繰入金で1,500万円、7款の市債で2億7,000万円を減額するものであります。これは、国の平成14年度第2次補正予算にて事業を前倒しにしたことによるもので、下水道管渠工事、南部浄化センターの建設に関する事業の補助金、繰入金及び市債であります。

 このことを受けまして、歳出の方では2款の事業費で下水道管渠埋設工事及び南部浄化センター建設工事を6億100万円減額しようとするものであります。

 以上、4議案についての御説明とさせていただきます。よろしく御審議を賜りまして、御議決、御承認をいただきますようお願いを申し上げ説明とさせていただきます。



○議長(小池貞治) 以上で提案説明を終わります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 日程第4、意見書案第2号を議題とします。

 意見書案は、お手元に配付したとおりです。

 意見書案について提案説明を求めます。説明者、村瀬志げ子議員。

     〔6番 村瀬志げ子登壇〕



◆6番(村瀬志げ子) 5月13日に議長あてに自由法曹団愛知支部より、有事法制に関する要請書が提出をされました。私ども日本共産党議員団は、この要請書を十分検討し、今回意見書案第2号「有事法制3法」案の廃案を求める意見書を提出させていただきました。これから提案説明をさせていただきます。

 この有事法制3法は、武力攻撃事態法案、自衛隊法改正案、安全保障会議設置法改正案であります。この法案は、日本の安全と平和、憲法の平和原則にかかわる極めて重要な法案であります。

 第1は、法案が政府がいうような日本が攻められたときへの備えなどではなく、自衛隊による海外での武力行使に道を開く法案だということです。政府は、法案の定める「我が国」というのに、我が国の領域外で米軍支援を行う自衛隊の艦船や航空機も含めるということを認めました。これは重大なことであります。

 有事法制が一度発動されれば、海外に展開する自衛隊への攻撃が予測されるおそれがあるとして、その場に踏みとどまって対米支援を続け、攻撃を受ければ応戦をするということも可能になります。

 今まで、政府は戦闘地域では活動しない。危険になれば活動を中断するといって、周辺事態法やテロ特措法の中では政府なりの制約を言ってまいりました。それさえ踏み越え、まさに自衛隊による海外での武力行使に道を開くものと言わざるを得ません。

 第2は、アメリカの先制攻撃、単独の武力行使によって引き起こされる事態であっても、発動が可能な法案だということであります。

 アメリカのブッシュ政権は、昨年9月に発表した「国家安全保障戦略」の中で、いわゆる先制ドクトリンを打ち出し、国際社会の圧倒的な反対にもかかわらず、イラクに対する国連憲章違反の先制攻撃をしてそれを実行に移しました。石破防衛庁長官は、アメリカの先制攻撃によって引き起こされる事態であっても、この法律が発動できないわけではないと答弁いたしました。この法案の持つ危険性はいよいよ明らかになってます。

 第3は、こうしたアメリカの無法な戦争に、国民を罰則つきで強制的に動員する法案だということであります。有事法制が発動されれば、国民は土地や家屋を差し出し、医療、輸送、建築、土木など、国民生活のあらゆる分野で協力を強制されることになります。

 ところが、武力攻撃予測事態において、国民や民間、地方自治体にどのような支援が求められるのかということを国会の中でも何度も追及されておりますが、政府はいまだに今後検討する、こういって内容を明らかにしておりません。その一方で、強大な権限を首相に与える、そういう仕組みを導入し、また国民には罰則をする、このことだけは明らかになって、このことはいいことであります。

 与党3党や民主党の修正案は、基本的人権の尊重を明記したといいますが、あらゆる分野で国民の自由と権利を制限し、強制的に罰則つきの無法な戦争に駆り立てるということは、そういう中身についてはこの修正案は法案の持つ中心的な骨格と危険な本質を何ら変更するものにはなっておりません。

 だからこそ、昨日も東京で大きな集会がありましたが、今でも陸海空労組や市民団体、多くの国民が反対をし、日本弁護士連合会を始めマスコミ団体が反対をしております。自治体関係者からも重大な懸念と不安が出てます。

 今、国民の世論調査は新聞紙上に出ましたが、この有事法制について最も大きな意見はわからないというのが4割でした。賛成は30、反対が25。国民に知らされないままにこの危険な有事法制3法がこの6日には参議院でも強行採決をされよう、そういう重大な事態であります。憲法9条を持ち、恒久平和を国の基本としてきた日本のあり方を根本から転換するというこの有事関連3法案は、断じて私は許すことはできません。有事3法案の廃案を求める、そういうことは今、私は市民に対する責務だと思ってます。この有事3法案の廃止を求める意見書をぜひ採択していただいて、皆さんの声を関係機関に提出していただきたい、このことをお願いいたしまして提案説明を終わります。



○議長(小池貞治) 以上で説明を終わります。

 これより、意見書案の質疑に入ります。

 意見書案第2号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて意見書案第2号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています意見書案第2号について、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、意見書案第2号に対する委員会付託を省略することに決しました。

 これより、意見書案第2号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。

 後藤議員。



◆10番(後藤尚子) 私は、意見書案「有事法制3法」案の廃案を求める意見書について、賛成の立場で討論いたします。

 私は、有事3法は日本国憲法を否定するものと考え、到底認めることはできません。日本国憲法の3つの基本原則は、1平和主義、2基本的人権の尊重、3国民主権です。これらについて、それぞれがどのように否定されているかを具体的に述べます。

 まず、平和主義についてです。憲法第9条では、国権の発動たる戦争と武力による威嚇、または武力の行使は国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する。前項の目的を達成するために、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めないとうたわれています。有事法では、この戦力の不保持を完全に否定するものです。日本国憲法下では、一貫して国連を中心とした平和外交と善隣友好政策をとるべきであり、備いあれば憂いなしという言葉のものに、備えること、そのことが既に憲法に違反していると考えております。また、有事法は他国への直接的な武力行使と国家総動員体制の確立を可能にし、結果として交戦権の放棄を否定するものとなります。

 次に、基本的人権の尊重についてです。日本国憲法下においては、どのような場合も、どのような状況下でも基本的人権は尊重されるものであり、一時停止されることや多少制限されることなどはないはずです。しかし、有事法制下では一例を挙げれば市民の言論、出版、情報収集及び集会結社、デモ行進、旅行などの自由が制限され、陣地構築などの自衛隊の円滑な活動のためには、居住、移転、営業の自由や所有権も制約されることになります。

 また、交通規制や民間防衛組織への参加要請など、国民の一人一人が憲法上絶対的な保障が与えられている内心の自由とは関係なく、戦争協力体制が強制されていきます。このように、基本的人権は大きく侵害されると考えられます。

 次に、国民主権についてです。武力攻撃事態の定義があいまいであることは、これまで多くの場で指摘されたところですが、おそれのある事態や予測されるに至った事態も含め、首相が武力攻撃事態と判断すれば、事実上全権を掌握し、自衛隊だけでなくすべての機関が戦争協力体制となっていきます。

 国会は機能を失い、首相による代執行や指示は憲法に保障された地方自治の本旨に基づく地方公共団体の独立性、自主性をも否定するものです。そして、地方自治体はその権限を奪われ、国民の主権は認められないものとなっていきます。私たちの国は立憲主義であり、国家は憲法上認められた権力しか行使することはできないはずです。しかし、この有事3法はこれまで述べましたとおり、憲法を超える権限を国家に与え、憲法を大きく変えようとする危険なものだと考えます。

 私たちは、先人の反省の中から手に入れたすばらしい日本国憲法の平和主義、基本的人権の尊重、国民主権をそのままに守っていくことが、次世代への責任であると考え、非核平和宣言都市である日進市民のそれらを守るために、議員の皆様にはこの意見書への賛同を強く訴え、意見書案「有事法制3法」案の廃案を求める意見書に賛成するものです。



○議長(小池貞治) ほかに討論はありませんか。

 山田 茂議員。



◆5番(山田茂) 意見書案第2号「有事法制3法」案の廃案を求める意見書について、賛成の討論を行います。

 今、参議院で審議されています有事3法案は、アメリカの要求に基づく海外派兵国家づくりを新たな段階に足を踏み出す重大な内容を持っています。この間の国会論戦で、日本を守る備えではなく、米軍とともに攻める備えであることが明らかになっています。すなわち、米軍が引き起こす海外の先制攻撃の戦争に自衛隊が公然たる武力行使をもって参戦し、罰則つきで国民を強制動員するところにその本質があります。

 武力攻撃事態法案は、この法律を基礎として海外派兵国家づくりのためのより具体的な法律である事態処理法制なるものを今後整備することと定めています。

 その中の米軍支援法制は、武力攻撃事態の際に米軍が行う軍事行動への自衛隊の支援の内容を決める法律が含まれています。国会審議において、その内容を幾らただしても政府は今後検討すると言うだけで、ほとんど中身を示していません。この中身を示していない米軍支援法制は、これまでの周辺事態法では建前上禁止されていた戦闘地域での米軍支援、すなわち武力行使と一体となった米軍支援に公然と道を開くものとなることはたやすく想像ができるのではないでしょうか。

 それは、集団的自衛権は行使できないという従来の政府の憲法解釈といよいよ正面からぶつからざるを得ない、こういう事態になると思います。

 有事法制の核心部分は、米軍支援法制という形で本格的に問題になってきます。この米軍支援法制を許すわけにはいきません。有事法制を始めとする海外派兵国家づくりの道は、内外での矛盾を深めています。この法案によって、強制動員の対象とされる地方自治体の不安と批判は極めて根強いものがあります。

 既に地方議会で反対、慎重審議を求める意見書は638自治体と、全自治体の2割に達しています。これは、周辺事態法の際の179自治体の2倍を大きく超えております。日進市は、非核自治体宣言を掲げた平和自治体です。各議員の平和と民主主義、人権への思いを政府に届けようではありませんか。議会としてぜひ意見を提出していただきますようお願いいたしまして、私の賛成討論とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(小池貞治) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて意見書案第2号に対する討論を終結します。

 これより意見書案第2号を採決します。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、意見書案第2号「有事法制3法」案の廃案を求める意見書は否決されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小池貞治) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 来る6月9日は午前9時30分から本会議を開きます。

             午前10時27分 散会