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愛知県 日進市

平成14年 12月 定例会(第4回) 12月20日−05号




平成14年 12月 定例会(第4回) − 12月20日−05号









平成14年 12月 定例会(第4回)



        平成14年第4回日進市議会定例会本会議[12月20日(金)]

1.開議        午前9時30分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 後藤尚子      2番 白井えり子

         3番 折原由浩      4番 塚本 筧

         5番 小池ていじ     6番 橋本圭史

         7番 福安克彦      8番 高木弘美

         9番 正木和彦      10番 渡邊明子

         11番 延藤良春      12番 武田 司

         13番 鈴村修波      14番 余語充伸

         15番 西尾克彦      16番 中川増雄

         17番 茅野正寿      18番 横井 守

         19番 山本三義      20番 堀之内眞澄

         21番 山田芙美夫     22番 牧 達男

         23番 福岡術夫      24番 鈴木 毅

         25番 片岡拓一      26番 村瀬志げ子

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        佐護 彰    助役        中川勝美

   収入役       鈴木清允    教育長       穂積克彦

   市長公室長     市岡俊寛    総務部長      青山 陽

   生涯支援部長兼

             松本幸治    産業環境部長    萩野和延

   福祉事務所長

   都市建設部長    市川 太    教育振興部長    萩野修二

                     市長公室次長兼

   監査委員事務局長  山田 攻              石原 束

                     政策推進課長

   総務部次長兼            生涯支援部次長兼

             花植里美              谷津優二

   総務課長              市民窓口課長

   生涯支援部次長兼福祉        産業環境部次長兼

             山田雄志              位田信夫

   推進課長兼全福祉会館長       産業振興課長

   都市建設部次長兼          教育振興部次長兼

             中村鎮雄              伊藤一正

   区画整理課長            学校教育課長

   職員課長      市川幸生    財政課長      堀之内秀紀

   税務課長      加藤孝司    水と緑の課長    加藤保之

                     下水道課長兼

   まちづくり推進課長 市川峰弘              成田一春

                     下水道環境整備室長

   社会教育課長    鈴木雅史

1.会議に職務のため出席した者の職氏名

   議会事務局長    中川利美    書記        鈴木啓司

1.会議に付した事件

  議案第76号 日進市長及び助役の給料の月額の特例に関する条例の制定について

  議案第77号 平成15年度における固定資産税及び都市計画税に係る第1期の納期の特例に関する条例の制定について

  議案第78号 日進市東部丘陵保全基金条例の制定について

  議案第79号 日進市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第80号 日進市議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第81号 日進市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第82号 日進市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第83号 日進市税条例の一部を改正する条例について

  議案第84号 日進市福祉会館条例の一部を改正する条例について

  議案第85号 日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

  議案第86号 平成14年度日進市一般会計補正予算(第3号)について

  議案第87号 平成14年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第88号 平成14年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)について

  議案第89号 平成14年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第90号 平成14年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第91号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について

  議案第92号 尾張農業共済事務組合の設立について

  議案第93号 財産の買入れについて

  請願第1号 有事法制関連法案の撤回を求める請願

  請願第2号 「遺伝子組み換えイネ」を学校給食に使用しないこと、並びに、その承認と表示に関して国への意見書提出を求める請願

  請願第3号 就学前までの乳幼児医療費無料を求める請願書

  請願第4号 医療・介護・福祉の充実とくらしを守る請願書

  請願第5号 「学童保育の最低基準を示し、施策の抜本的な改善を求める意見書」の提出を求める請願書

  請願第6号 保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する請願書

  請願第7号 保育所「最低基準」の改善を求める意見書の提出に関する請願書

1.議事日程

  日程第1 議案第76号から議案第92号までについて

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第2 請願第1号から請願第7号までについて

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第3 議案第93号について

       (上程・説明・質疑・委員会付託・委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

1.閉議        午後3時15分 議長宣告

1.閉会式       午後3時15分 議長挨拶

                   市長挨拶

             午前9時30分 開議



○議長(中川増雄) ただいまの出席議員数は22人です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 これより本日の日程に入ります。

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○議長(中川増雄) 日程第1、議案第76号から議案第92号までを一括議題とします。

 この際、各委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務常任委員会 鈴村委員長。

     〔総務常任委員会 鈴村修波委員長登壇〕



◆(総務常任委員会鈴村修波委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議で付託されました議案審査を12月12日の午前9時30分から午後2時48分まで第1委員会室において行いましたので、その主な審査の模様と結果を報告します。

 初めに、議案第76号日進市長及び助役の給料の月額の特例に関する条例の制定についてを議題とし、当局より説明の後、質疑に入りました。

 処罰規定での特別職の扱いと本議案の関係はとの質問に、地方公務員法では特別職を裁く条項はなく、市長を裁けるのは市民であり、議会でありますとの答弁がありました。

 一連の不祥事に対し責任をとるという表現では、どの事件に対し責任をとるのか明確でないため、特別職の職務分掌などに照らし、調査すべきではとの質問に、特別職の職務分掌はありません。市長は最高責任者であり、命令権者であるので、最終的な責任はすべて市長にあると言えますとの答弁がありました。

 市長自ら減給することにより、職員の意識の変化や意欲の向上などの効果はあるのかとの質問に対し、そうでなければならないと考えます。これを一つの大きな節目にしたいと思いますとの答弁がありました。

 また、各委員より再発防止の意味を込めて次のような意見がありました。

 懲戒というものは本来1件ごとに行われるものであり、平成13年の事件を含め4件の事件を一括して対象にするのでは責任の所在があいまいになる。個別にタイミングよく対処した方が職員の受けとめ方も違ったのではとの意見。また、専決処分事項の規定の違反に関する事件、学校給食センターの事故ともに同じことを二度繰り返した結果であり、これは油断していると言うほかない。市長を始め管理職の職員には特に気を引き締めて職務に当たってもらいたいとの意見。また、市長の指揮監督責任は重く、減給はやむを得ない。襟を正すことの意味を十分に理解して今後の再発防止に取り組んでもらいたいとの意見がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、議案第76号について採決したところ、賛成多数であり、議案第76号日進市長及び助役の給料の月額の特例に関する条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第77号平成15年度における固定資産税及び都市計画税に係る第1期の納期の特例に関する条例の制定についてを議題とし、質疑終了後、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第79号日進市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑に入りました。

 改正による1人当たりの支給総額の違いはとの質問に対し、改正後はポスター作成に係る限度額が36万8,290円となり、3,665円の引き上げとなります。また、自動車運転手に係る限度額が8万7,500円となり、5,600円の引き上げとなり、総額で9,265円の引き上げとなりますとの答弁がありました。

 質疑終了後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第81号日進市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑終了後、討論を求めたところ、本来こうした生活を支えるものを引き下げるのは好ましくないことだが、現在の不景気と特別職であることを考慮すると、やむを得ず賛成せざるを得ないとの発言がありました。

 ほかに討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第82号日進市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑終了後、討論を求めたところ、給料月額を引き下げることは年金の支給額が下がることにもつながり、より慎重に対応すべきと考えるので、反対するとの発言がありました。

 ほかに討論を求めるもなく、採決したところ、賛成多数であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第86号平成14年度日進市一般会計補正予算(第3号)についてを議題とし、質疑に入りました。

 市債の補正増についての質問に対し、補正増はすべて上納池スポーツ公園の用地費の分です。今年度中に全30筆のうち25筆を買収予定ですとの答弁がありました。

 質疑終了後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第91号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約についてを議題とし、質疑、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、陳情審査については、陳情第11号から陳情第13号及び陳情第16号、陳情第24号、陳情第25号を一括議題とし、質疑を求めたところ、継続審査の動議が提出され、本動議について採決したところ、全員賛成であり、陳情第11号東部丘陵買上げの件(お願い)、陳情第12号要望書、陳情第13号要望書、陳情第16号要望書、陳情第24号緊急要望書、陳情第25号要望書は継続審査とすることに決しました。

 次に、陳情第19号及び陳情第22号についてを一括議題とし、質疑を求めたところ、継続審査の動議が提出され、本動議を議題とし、採決したところ、全員賛成であり、陳情第19号トラック輸送における排ガス防止対策に関する要請書、陳情第22号ディーゼル貨物自動車早期代替補助制度についてのお願いについては、継続審査とすることに決しました。

 以上で総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、総務常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、文教民生常任委員会 後藤委員長。

     〔文教民生常任委員会 後藤尚子委員長登壇〕



◆(文教民生常任委員会後藤尚子委員長) 12月13日に開催しました文教民生常任委員会付託議案審査の主な模様と結果について報告いたします。

 委員会は、本会議で付託されました議案審査のため、12月13日午前9時30分から午前11時30分まで第1委員会室において開催いたしました。

 初めに、議案第86号平成14年度日進市一般会計補正予算(第3号)歳出所管部分を議題とし、当局より説明の後、質疑に入りました。

 指導主事報償金の減額について、その内容は何かとの質疑に対し、会計検査院から県派遣のあて指導主事が人事事務に従事することは義務教育費国庫負担法に抵触するとの指摘があり、県教委の指導に基づき減額補正するものですとの答弁がありました。

 給食センターの事故後対策はどのようになっているかとの質疑に対し、事故対策の具体的な機器の改造は、現在業者に無償で対応してもらうように話を進めています。決定次第、冬休みに改造を行う予定です。センサーも設置する予定ですとの答弁がありました。

 中学校費の中で、用務員1名分の補正減の内容は何かとの質疑に対し、1名の退職分です。欠員は臨時職員で充てますとの答弁がありました。その部分について、正規職員でなくても支障はないかという質疑に対し、問題はありません。学校と協議済みですとの答弁がありました。

 図書館での住民票発行にはどれくらいの経費がかかるのか、また臨時職員で対応するということに間違いはないかとの質疑に対し、本年度分は3月までに81万7,290円必要となります。緊急の場合は、当番制により市職員のバックアップ体制をとれるようにしておりますとの答弁がありました。

 また、各地域の福祉会館などでの住民票発行も実施に向けて検討してほしい。運用においては、トラブルのないように配慮してほしいとの要望が出されました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第86号平成14年度日進市一般会計補正予算(第3号)歳出所管部分については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第84号日進市福祉会館条例の一部を改正する条例についてを議題としました。

 質疑、討論もなく、採決の結果、議案第84号日進市福祉会館条例の一部を改正する条例については、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第85号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題としました。

 改正による対象人数と影響額についての質疑に対し、給与所得控除の2万円の廃止に伴い、影響額500万円、対象人数4,550人、専従者給与については減税となり、対象者は約600人、減税額4,300万円、公的年金の17万円廃止に伴うものについては、影響額3,000万円増額、対象者約3,000人、長期譲渡関係は減収になりますが、影響額1,000万円、対象者約160人になりますとの答弁がありました。

 次に、景気が悪い中での増税をする政策は何かという質問に対して、影響が大きいのは65歳以上の年金受給者でありますが、年金控除が大きいということで若い世代との負担の見直しと思われますとの答弁がありました。

 ほかに質疑はなく、討論を求めたところ、高齢者の特別控除の廃止ということについては承服しかねるとの反対討論がありました。ほかに討論を求めるもなく、採決の結果、賛成多数であり、議案第85号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第87号平成14年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題としました。

 質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成であり、議案第87号平成14年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第88号平成14年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)についてを議題としました。

 質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成であり、議案第88号平成14年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)については、可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第89号平成14年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題としました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決の結果、全員賛成であり、議案第89号平成14年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上が付託議案の審査の模様であります。

 なお、陳情審査については、陳情第17号幼児教育の発展と保育料保護者負担軽減のために私立幼稚園に関する助成を求める陳情書は、採決の結果、全員賛成で採択、陳情第18号厚労省通知に伴い、高齢者の償還払いの申請手続簡素化を求める陳情書は、陳情事項1については採択、陳情事項2及び3については不採択とする動議が提出され、動議について採決したところ、賛成多数で可決、よって陳情事項1については採択、陳情事項2及び3については不採択と決しました。

 以上で文教民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの文教民生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、文教民生常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、建設経済常任委員会 高木委員長。

     〔建設経済常任委員会 高木弘美委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会高木弘美委員長) 議長の御指名がありましたので、建設経済常任委員会の審査の模様と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、本会議で付託されました議案審査のため、12月17日午前9時半から午後12時まで開催いたしました。当日は、議題の審査順序を変更して、初めに議案第86号平成14年度日進市一般会計補正予算(第3号)歳出所管部分についてを議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 委員より、生ごみ堆肥化促進事業費とペットボトル等分別収集業務委託料は大幅に補正減しているが、当初予算の算定があまかったかとの質問に、生ごみ堆肥化促進事業の主なものは電動生ごみ処理機の購入補助金で、当初300基予定していたものを、11月までの実績により100基分を減額、ペットボトル等分別収集業務委託は、回収量の見直しと契約時における中間処理費用が契約により下がったものですとの答弁がありました。

 委員より、電動生ごみ処理機のPRを見かけなくなったがどのようか、コンポストの状況は、粗大ごみ個別収集委託料の補正減の理由はとの質問に、今年度中にはPRをしたいと考えている。コンポストは昨年度と同様な推移を示し、年間60基から70基、粗大ごみは12年度の家電リサイクル法により前倒しもあり、12年度、13年度においては増えたが、今年度にきて落ちており、25車分を減額するものですとの答弁がありました。

 委員より、農政担当、商工担当の職員は1人当たりどのくらい残業しているか、人員の増員は要望しているかとの質問に、農政担当が概算で1人年間約463時間、商工担当が年間約235時間、人員の増員は要望していますとの答弁がありました。

 委員より、人口が増えればイベントの規模も大きくなるので、職員体制、行事に対する実行委員会等のあり方に工夫されたことはあるかとの質問に、特別変えてはいないが、人的支援が非常に大きいので、人員の増加が一番大切ではないかと思いますとの答弁がありました。

 委員より、実行委員会の組み方について、大きく転換していく必要があるとの要望がありました。

 委員より、土木総務費の人件費で、一般職14人、約9,000万円人件費が減額になっているが、これはなぜか、当初予算で予定された人員はどこの課に分散したかとの質問に、機構改革により大きく変わったことによるもので、4月に維持管理課をなくし、都市計画課と建設課に分けたため、土木総務費の給与が14人、都市計画総務費が18人でしたが、今年度維持管理課の管理部門と合わせて23人の5人増です。4月の異動により、産業環境部に2名、教育委員会に1名、生涯支援部に1名、会計課に1名、下水道課に1名という配置ですとの答弁がありました。

 委員より、現実の仕事をしている職員が減らされたと思うが、具体的に事業の執行という点で問題点はないのかとの質問に、人員が直接に減ったので、地元からの要望に対する進捗としては緩やかになったと感じていますとの答弁がありました。

 委員より、執行がおくれることで清掃や草刈りの維持管理の面で若干回数が減ってきたと思うがとの質問に、設計調査を伴うので発注業務は若干おくれるが、危惧することはありません。除草は例年並みの2回行っているが、県の除草、草刈りが2回から1回少なくなったということは事実ですとの答弁がありました。

 委員より、住民のニーズが多様化している中で、人数減に伴う工夫、調整して仕事に臨んでいるかとの質問に、市民のニーズに関しては限りある人材の中で対応させていただいている。人数が減ったことによっての市民サービスの低下をできるだけ少なくということでやっていますとの答弁がありました。

 委員より、市民の方には現状がわからないので、今日言ったことを1週間後に行う対応では遅い。こういう理由ですという返事だけは早目に伝えてほしい。対応だけはきちんとするよう要望がありました。

 委員より、下水道費環境整備費の土地購入費、物件補償費の面積、購入単価、計画についての質問に、全体の面積は3万1,522.94平方メートル、公園は赤池町下郷地区と浅田町の西田面にわたっており、土地購入は29筆、所有者は25名、1万7,088.22平方メートルを購入する予定です。用地購入は平成14年と平成15年にわたり進め、全体で約8億1,000万円土地購入費としている。単価等は標準値を定め、その土地の状況等を鑑み、増減して価格設定しており、標準値の単価は1平方メートル5万9,400円です。物件補償費には、建物、看板、果樹、庭木の物件に対する内容で、全体で12件ほどが対象ですとの答弁がありました。

 委員より、買収に当たって周辺住民との合意はあるかとの質問に、公園整備そのものについては周辺住民の理解が得られたということで事業は進めていますとの答弁がありました。

 委員より、上納池は買収するか、この地区が混乱地区であるが、問題はないか、市街化区域と調整区域が入り組んでいるが、これはクリアされたかとの質問に、上納池は赤池の財産区との協議で無償借地でお願いすることになっている。市街化の話は、赤池下郷地区については調整区域です。豊田川改修で混乱地域と指定されたが、その地域を含めて公園ということで、その改修に伴う混乱的なものも一気に解消する計画ですとの答弁がありました。

 委員より、東部丘陵保全基金積立金は、実際にはどのような事業に使われるのかとの質問に、条例に基づき、寄附金の収入を基金に積み立てる予定をしているが、事業としてはまだ決定していないとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第86号平成14年度日進市一般会計補正予算(第3号)歳出所管部分については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第90号平成14年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 委員より、回分式活性化汚泥法は全国で62カ所、愛知県内では北部浄化センターしか行っていないが、南部浄化センターでもこの方式をとるのか、データはどのように利用するのかとの質問に、北部浄化センターは今の方式で人口に見合う施設増強を進めていくが、南部浄化センターは方式が全く異なる。データは運転サイクルの変更によって窒素、リンが非常によくとれるため、将来的な運転方法を見きわめるためですとの答弁がありました。

 委員より、この方式が全国的に増えていないが、北部浄化センターの方式は問題ないかとの質問に、一時期臭気等を出し迷惑をかけたが、日ごろの現場管理体制の中で注意して安定した運転を行っているとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第90号平成14年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第92号尾張農業共済事務組合の設立についてを議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 委員より、日進市が条例を否決または修正するとどのようかとの質問に、否決されると市の固有事務となり、修正されると尾張管内26市町の合意が必要ですとの答弁がありました。

 委員より、組合議員の議員数の算出根拠と議員の任期はとの質問に、人数の算出根拠はないが、26市町から1名ずつと事業規模により3,000点ごとに1名追加することとなる。任期は各市町の議会の議員でなくなったときですとの答弁がありました。

 委員より、規約はだれが、どういう権限でつくったのか、なぜ議会に相談がないのかとの質問に、規約は26市町の推進協議会で作成した。県より行政実例により市が事業を議会で認めていない前に、規約を定めての組合の設立はできないとの指導を受けたためですとの答弁がありました。

 委員より、組合の経費について、別表に掲げる割合で負担するとあるが、日進市の負担金額と今までと比較してどうかとの質問に、平成15年度は208万7,000円、13年度は負担金851万1,000円で大幅に減額しますとの答弁がありました。

 委員より、農家にメリットはあるかとの質問に、事務処理の効率化により事務の賦課金が抑制できる。賦課金が現行水稲1万円当たり15円が合併後は8円、組合員均等割が1戸当たり100円が50円となりますとの答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、賛成多数であり、議案第92号尾張農業共済事務組合の設立については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第78号日進市東部丘陵保全基金条例の制定についてを議題とし、説明を省略して質疑に入りました。

 委員より、必要な事項は条例ができてから考えるか、すべて網羅されているかとの質問に、条例の中には当面必要と想定されるものを考えてあるが、今後、新たに規則、ルールづくりが将来的には必要と考えていると答弁がありました。

 委員より、この条例は市民等からの陳情、要望を受けて制定するのかとの質問に、市の総合計画に計画されており、鉱業権が設定されたことにより東部丘陵の保全が急務であるため、条例制定するものですとの答弁がありました。

 委員より、予算編成方針の中に、寄付等の受け入れに当たっては、財政支出を伴わないよう調整するとあるが、どのように調整するかとの質問に、東部丘陵保全は寄付金より先に計画しているため、寄付があってから保全事業やそれに伴う支出をするものではないと考えているとの答弁がありました。

 委員より、この基金について、東部丘陵の環境の整備、保全及び環境の整備とあるが、最終的な目標とか具体的な計画はとの質問に、この事業については、以前120ヘクタールという計画を打ち出しており、面積も大きいことから財源の確保が困難であること、広く市民から協力を願うという目的でこの基金を利活用する中で、実現を目指していきたいとの答弁がありました。

 委員より、現在策定中の土地利用計画との整合性は図れているかとの質問に、整合性は図っており、緑を保全するという姿勢は土地利用計画に入っていますとの答弁がありました。

 委員より、第6条に東部丘陵の保全及び環境整備するための諸事業に必要な経費とあるが、諸事業とは何を想定しているかとの質問に、諸事業には用地買収、土地の借り上げ、保全の活動事業及び支援事業、緑化事業、啓発事業、具体的に工事が始まれば工事費が含まれるとの答弁がありました。

 委員より、基金の目標額と期限があるか、また市の予算の中から積み立てを考えているかとの質問に、目標額は条例の中では特に定めていない。今後、事業を具体的に推進していく中では目標額を決めていかなければならないと考えている。予算計上については、財政上困難なため、来年度については当初予算案には計上していないとの答弁がありました。

 委員より、この基金条例は市が所有している土地に対してどう整備するかという条例と考えるので、そのあたりについて研究する時間が必要なため、継続審査とされたいとの動議が提出されました。この継続審査の動議について採決したところ、賛成多数であり、議案第78号日進市東部丘陵保全基金条例の制定については継続審査とすることに決しました。

 なお、付託されました陳情2件の審査結果について御報告申し上げます。

 陳情第26号陳情書地方分権に対応した中小企業支援体制の整備に関する件及び陳情第27号都市計画道路小田赤池線の建設促進についての陳情書については、全員賛成で採択されました。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、議会運営委員会 福岡委員長。

     〔議会運営委員会 福岡術夫委員長登壇〕



◆(議会運営委員会福岡術夫委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議で付託されました議案審査を12月19日の午前9時30分から第1委員会室において行いましたので、その主な審査の模様と結果を報告します。

 議案第80号日進市議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑に入りました。

 変動額は総額でどうなるかとの質問に、議長が3万8,425円、副議長が3万1,900円、議員が3万233円の減額であり、議員の減額合計は79万6,000円となります。今回の改正で、議員を含め、特別職、一般職の合計で約3,860万6,000円の減額となりますとの答弁がありました。

 また、すべての職員の減額により4,000万円弱の財源が浮くが、これを新たな事業に充てる予定はとの質問に、全体の中で調整しており、現在のところ新しい事業ということでは検討していませんとの答弁がありました。

 また、この減額によって生じた財源を、臨時職員の雇用の創出など市民の目に見えるような形で活用するよう検討していただきたいとの要望がありました。

 質疑終了後、議案第80号について採決したところ、全員賛成であり、議案第80号日進市議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの議会運営委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、議会運営委員長の報告に対する質疑を終わります。

 これにて委員長報告、報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第76号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第76号に対する討論を終結します。

 これより議案第76号を採決します。

 本案に対する総務常任委員長の報告は可決です。本案は総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第76号日進市長及び助役の給料の月額の特例に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第77号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第77号に対する討論を終結します。

 これより議案第77号を採決します。

 本案に対する総務常任委員長の報告は可決です。本案は総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第77号平成15年度における固定資産税及び都市計画税に係る第1期の納期の特例に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

     〔「議長、暫時休憩をお願いします」と呼ぶ者あり〕



○議長(中川増雄) ただいまから暫時休憩します。

             午前10時11分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前11時00分 再開



○議長(中川増雄) 会議を再開します。

 これより議案第78号の議事を行います。

 建設経済常任委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。本案は建設経済常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、閉会中の継続審査とすることは否決されました。

 ただいまから暫時休憩します。

 休憩の間に、議会運営委員会を第1委員会室で開いていただきます。

             午前11時02分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前11時40分 再開



○議長(中川増雄) 会議を再開します。

 この際、議会運営委員長より報告を行っていただきます。議会運営委員会 福岡委員長。

     〔議会運営委員会 福岡術夫委員長登壇〕



◆(議会運営委員会福岡術夫委員長) 議長の御指名がございましたので、本会議休憩中に開催しました委員会の模様について報告します。

 協議事項は、本会議において建設経済常任委員長からの継続審査の申し出が否決となりましたので、委員会審査の日程についてであります。協議の結果、暫時休憩をとり、日程第1の中で審査を行っていただくことと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(中川増雄) 以上で報告を終わります。

 ただいまから暫時休憩します。

 休憩の間に、建設経済常任委員会を第1委員会室で開催していただきます。

             午前11時42分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後1時30分 再開



○議長(中川増雄) 会議を再開します。

 この際、建設経済常任委員長より議案の審査結果の報告を求めます。建設経済常任委員会 高木委員長。

     〔建設経済常任委員会 高木弘美委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会高木弘美委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議休憩中に開催しました建設経済常任委員会の審査の結果について御報告申し上げます。

 議案第78号日進市東部丘陵保全基金条例の制定についてを議題とし、質疑、意見を求めたところ、茅野議員より修正案が提出され、説明を求めました。

 東部丘陵地に限定せず、緑の保全は市内全域を対象とすべきではないかとの説明でありました。修正案、原案をあわせて質疑、意見を求めたところ、委員より、緊急を要する事業であり、現時点では原案に賛成するとの意見がありました。

 委員より、修正案については、今後問題が生じないかとの問いに、当局より、補正予算上に東部丘陵保全基金と説明がありますので、一部訂正が必要かと思われますとの答弁がありました。

 委員より、修正案は理解するが、とりあえず東部丘陵を限定した条例とし、今後市全域を対象とした基金条例としていけばよいのではないかとの意見がありました。

 委員より、東部丘陵に限定するということは、他の地域の緑の保全はしなくてもよいのかということになるのではないかとの意見がありました。

 委員より、この基金の使途が明確でないため、できるだけ早く整備計画を進めるようにとの要望がありました。

 他に質疑、意見を求めるもなく、最初に茅野委員から提出された修正案について採決した結果、賛成少数で否決となりました。

 次に、原案について採決した結果、賛成多数であり、議案第78号日進市東部丘陵保全基金条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 これにて建設経済常任委員長の報告、報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第78号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。茅野正寿議員。



◆17番(茅野正寿) 私は、委員長が報告されたように、東部丘陵だけをいわゆる指定するという基金に対して、日進市内始め他の緑も当然守るべき緑だと、このように思っておるわけです。委員会の中でも発言しましたように、第4次総合計画の中では緑を含む保全等をうたってみえる市長が、なぜこの東部丘陵だけをこのようにされるのか。一部委員会の中でもありましたように、寄付金をもらうためだけの受け皿の条例、これだけの条例ならば、今日進市には一般寄付、指定寄付等もある。それを充当すればいいのであって、何もわざわざ条例をつくるまでもないと、このように私は思うわけです。

 と当時に、普通条例の中では、目標額とか期間等を当然入れるべきものが不足しておる。このような観点から、私は議案第78号に対して反対をいたすものであります。

 以上。



○議長(中川増雄) 次に、賛成論の発言を許します。渡邊明子議員。



◆10番(渡邊明子) 私は、議案第78号日進市東部丘陵保全基金条例の制定について、賛成の立場から討論いたします。

 我が党におきまして、本年10月29日、市長に対し、日進市東部丘陵地の緑地保全についての要望書を提出いたしました。一つ、東部丘陵保全の実施計画を早急に作成すること。一つ、緑の基金等の設置を全市的に取り組むこと。一つ、国、県に対し、東部丘陵保全の協力要請を強力に推進すること。一つ、将来的にも財政破綻を生じないよう、継続可能な施策を展開すること。これに対し、いまだに市長より何ら回答をいただいておりません。また、本条例による最終的目標、具体的計画もお示しいただけませんでした。よって、この議案に対し継続審査をお願いいたしましたが、本議会においてそれは否決をされました。しかしながら、本条例が東部丘陵保全に対する第一歩であると評価し、賛成するものであります。



○議長(中川増雄) ほかに討論はありませんか。白井えり子議員。



◆2番(白井えり子) 政策ネットワーク・ペガサスを代表いたしまして、78号議案日進市東部丘陵保全基金条例の制定について、賛成の立場から発言をいたします。

 今や緑の保全は、全地球的、そして人類全体にとっても最も優先されるべき課題であることはだれしも認識のあるところです。特に、私たち日進市におきましては、都市部に隣接し、利便性も高く、なおかつ緑豊かなまちであり、市民の要求度も高いところから、緑の保全については第4次総合計画できちんと位置づけられています。しかし、開発の波の中では、緑はもう買って保全するしか方法がなくなっていることも現実です。

 今回、緊急性を有する東部丘陵保全については、市内はもとより、市外の皆様からも多くの署名、要望書、そしてカンパが寄せられています。行政に保全要望の意思を示すと同時に、自分たちのお金も出すので、ぜひ守ってほしいという、まさに21世紀型の行政と市民の協働の動きと重く受けとめ、一日も早い条例制定がなされるべきだと考えます。

 また、条例の中にあります諸事業の内容の詰め等につきましては、現在当局が全力で取り組んでいるということを信じ、この条例に賛成といたします。



○議長(中川増雄) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第78号に対する討論を終結します。

 これより議案第78号を採決します。

 本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決です。本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第78号日進市東部丘陵保全基金条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第79号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。後藤尚子議員。



◆1番(後藤尚子) 私は、政策ネットワーク・ペガサスを代表して、議案第79号日進市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論いたします。

 選挙公営というのは、だれでもが被選挙権を行使することができるように、すなわちたくさんのお金を準備しなくても選挙に挑戦することができる制度であり、大変ありがたく、民主主義の発展を支える制度であると考えます。しかし同時に、これも税金を使って行われるわけで、市民が納得でき、最小の経費で最大の効果を得ることができる制度内容でなければいけないと考えます。

 私は、この選挙公営の条例内容のうち、自動車の使用と運転手の雇用とガソリン代の設定については、レンタカーの料金等を調べてみて、実勢価格に準じていると認識しています。しかし、ポスター代については、今回本市の場合、総額で3,665円高くなるわけなのですが、既に改正前の上限価格36万4,625円そのものが実勢価格よりも高く設定されている感がぬぐえず、さらに改正することは実際には必要性もなく、市民感覚に沿わないものであると考えます。

 本会議議案質疑では、今回の改正について、実勢価格との検討はなされていないということでした。また、担当課にお聞きすると、初めて選挙公営が実施された1999年の選挙における請求額の実際から改正の必要性についての検討をしたわけではないとのことでしたので、私は適正の根拠を求めるために、99年に立候補した30人の候補者の請求額をもとに検討してみました。請求の平均金額は28万6,224円で上限の78%です。最高額は上限である36万4,625円、最低金額は5万3,812円です。件数で見ると、上限金額36万4,625円近くのものが18件、その他30万円台が1件、20万円台が5件、10万円台が2件、10万円以下が4件です。請求の金額の上下に幅があるというのが、選挙公営の中でもほかの自動車代や運転手代との違いであり、特徴です。

 もう一つ、金額の高いグループと低いグループについては、受託業者によって分かれるという特徴もありました。

 このような実態から考えると、相見積もりをとるなどの方法をとれば、上限価格の何割か低い価格での実施は可能ではないかと考えられます。このような背景から、市民感覚としてポスター代の公費負担が高過ぎるという気持ちが働き、豊橋のオンブズマンによって愛知県議会選挙に関するポスター代の返還訴訟が起きているのではないかと考えます。

 私たち議員は、行政が地方自治法第2条13項に則って、最小の経費で最大の効果を上げることや、公費の正しい使い道を監視するのが仕事であるので、自らがその趣旨に則った行いをすることが市民からの政治への信頼を得るものであり、とる道であると考えます。

 以上述べましたように、ポスター代については引き下げるくらいのことはあるのが実勢価格や市民感覚に合うというものであり、まして引き上げるというのは、その金額が小さいといっても、すべきではないと考えます。

 以上の点を御理解いただき、議員の皆様にはぜひ本市において選挙公営費用の引き上げを行わないよう判断いただきますことを訴えまして、議案第79号日進市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について反対討論とします。



○議長(中川増雄) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第79号に対する討論を終結します。

 これより議案第79号を採決します。

 本案に対する総務常任委員長の報告は可決です。本案は総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第79号日進市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第80号及び議案第81号について一括して討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第80号及び議案第81号に対する討論を終結します。

 これより議案第80号及び議案第81号について一括して採決します。

 各議案に対する各委員長の報告は可決です。各議案は各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第80号日進市議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、議案第81号日進市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第82号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、村瀬志げ子議員。



◆26番(村瀬志げ子) 私は、議案第82号日進市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論いたします。

 今回、条例改正によって公務員の給与の基本給が初めて月額で引き下げられることになります。例えば、8級の16号の職員は、今まで基本給は44万6,600円でした。それが今回の改正により43万7,400円、月額にして9,200円の引き下げであります。当局の資料によりますと、平均の職員の年間給与は17万1,686円という引き下げになります。このことは今の時代の中で本当にいいのかどうか私は思いました。職員の給料月額の引き下げは年金にも影響しますし、ひいては遺族年金まで影響するという大変な事態であります。この給与の引き下げについて、私は2つの点から引き下げる必要はないということを申し上げます。

 一つは、日進市の今の財政状況です。財政全体に対する人件費はまだまだ低く、日進市の財政状況から職員の給料月額を引き下げる必要はないと考えます。

 もう一つは、ラスパイレスが今98という説明を受けました。100以上になりますと国の方から厳しい指導もありますが、私は98は100に近づけていく努力をすべきであって、引き下げることにはつながらないと思います。この点が反対理由の主なものです。

 また、委員会の中でも明らかになりましたように、特別昇給制度が2000年から取り入れられました。ヒアリングのときには、これはいわゆる年功の、年の多い人から順番にやってるという説明がありましたが、なぜか委員会においては、人事考課によって成績優秀な者から行っているというような答弁がありました。それを指摘したところ、これはヒアリングのときの方が正確だった。私は言うこととやることが違うということは問題だと思います。市民に言うことができないことはやるべきではないと思います。ぜひこの特別昇給制度をもっと十分活用され、職員の給与の改善に努力していただきたい。

 また、来年度以降について、この引き下げられた給与が特段の考慮をされることによってもとに回復されることを要望し、反対討論といたします。



○議長(中川増雄) 次に、西尾克彦議員。



◆15番(西尾克彦) 賛成の立場で討論いたします。

 この条例については、時宜にかなうものと思慮いたしまして賛成いたします。

 以上です。



○議長(中川増雄) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第82号に対する討論を終結します。

 これより議案第82号を採決します。

 本案に対する総務常任委員長の報告は可決です。本案は総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第82号日進市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第83号及び議案第84号について一括して討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第83号及び議案第84号に対する討論を終結します。

 これより議案第83号及び議案第84号について一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。各議案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第83号日進市税条例の一部を改正する条例について、議案第84号日進市福祉会館条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第85号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、村瀬志げ子議員。



◆26番(村瀬志げ子) 私は、議案第85号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論をいたします。

 今回の改正によりまして、業者の方たちが長い間運動され、陳情された専従者控除が創設されたということは評価をするものでありますが、その一方で、給与所得者、65歳以上の年金の方たちの控除がなくなります。そのことによって、給与所得の方は今の税率のままでいっても1,360円、年金の方は1万200円の増税になる、そういう内容を持っております。今でさえ国民健康保険税が高くてなかなか収納率が上がらない、そういう時代にこのようなことで控除額を減らすということは私は問題があると思い、この条例の改正に反対をするものであります。



○議長(中川増雄) 次に、福安克彦議員。



◆7番(福安克彦) 私は、議案第85号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から発言をいたします。

 この条例改正は、地方税法の一部を改正する法律等が施行されたことに伴い、改正しようとするものであり、青色専従者給与等の適用については、所得税及び住民税と同様に必要経費に算入し課税するもので、事業者にとって大幅な減税となり、歓迎すべきものと思います。給与所得特別控除の廃止については増税となりますが、住民税では既にこの上乗せ控除は昭和38年に廃止されています。また、65歳以上の年金受給者に対して、特別控除の廃止についても増税となりますが、住民税ではこの上乗せ控除は従来から設けられておらず、公的年金控除は最低140万円の控除が保障されており、若年世代との負担の公平化を図るための制度改正であると思います。長期譲渡所得等特別控除の適用についても妥当な改正と思われますので、委員長報告のとおり賛成するものであります。

 以上です。



○議長(中川増雄) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第85号に対する討論を終結します。

 これより議案第85号を採決します。

 本案に対する文教民生常任委員長の報告は可決です。本案は文教民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第85号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第86号から議案第90号までの各議案について一括して討論に入ります。

 各議案に対する討論の通告はありません。討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第86号から議案第90号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第86号から議案第90号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。各議案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第86号平成14年度日進市一般会計補正予算(第3号)について、議案第87号平成14年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第88号平成14年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、議案第89号平成14年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第90号平成14年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての各議案は、原案のとおり可決承認されました。

 これより議案第91号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第91号に対する討論を終結します。

 これより議案第91号を採決します。

 本案に対する総務常任委員長の報告は可決です。本案は総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第91号愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第92号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、片岡拓一議員。



◆25番(片岡拓一) 私は、議案第92号尾張農業共済事務組合の設立について、反対の立場から討論を行います。

 今回の議案は、12市14町において農業共済事業の事務組合をつくるということでありますけれども、まずこの事業そのものは国や県の主導によって進められてまいりました。その背景には、国の補助金削減のためと、そういうねらいがあります。こういう点で、十分関係者に情報が公開されず、特に直接の受益者であります農家でありますとか、あるいはまた議会にもこの情報が十分提供されずにこれが進められてきた。関係市町の担当者の間では既に何年も前から話し合われていたにもかかわらず、そういう情報が十分ではないという点でまず反対をいたします。

 第2点目は、余りにもこの事務組合の範囲が広過ぎる、こういう点であります。共済事業は、やはりきめ細かな対応が必要な場合もあります。大規模な災害とか、そういう場合に、本当にこれで十分な対応ができるのか、この点で非常に気がかりな点がある。このような事業については、一部事務組合そのものは否定しませんけれども、もう少し身近な範囲で共済組合をつくるべきだと、このように考えます。

 また、さまざまな点での合理化、あるいは農家の負担の軽減、こういうことについては大いに進めていかなければなりませんが、同時に、そのことは加入者の促進を図る、あるいは共済の給付を引き上げる、こういうようなメリットを農家にたくさん出すことによって加入者が増える、このことによって財政基盤も強化されると、こういうふうに思います。こういう点での十分な農家に対する手当てという点で、今の提案されております内容では不十分だと、このように考えて、反対するものであります。



○議長(中川増雄) 次に、茅野正寿議員。



◆17番(茅野正寿) 私は、議案第92号尾張農業共済事務組合の設立について、賛成の立場から発言いたします。

 この議案は、農業災害補償法に基づき、農業共済事業の事務の効率的な運用を図ることを目的に、26市町で一部事務組合を設立し、事務を共同処理するもので、市から一部事務組合への負担金が軽減され、広域による組織が強固になり、農業共済事業が安定することは非常によいことと思われます。

 また、事務の広域化、効率化を低下することなく、特に農家へのメリットを最大限生かせるような組織づくりを強く要望申し上げ、私の賛成討論といたします。



○議長(中川増雄) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第92号に対する討論を終結します。

 これより議案第92号を採決します。

 本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決です。本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第92号尾張農業共済事務組合の設立については、原案のとおり可決されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中川増雄) 日程第2、請願第1号から請願第7号までの各請願を一括議題とします。

 この際、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務常任委員会 鈴村委員長。

     〔総務常任委員会 鈴村修波委員長登壇〕



◆(総務常任委員会鈴村修波委員長) 議長の御指名がありましたので、閉会中の継続審査になっておりました請願第1号有事法制関連法案の撤回を求める請願の審査結果について報告します。

 委員会は12月12日に委員全員の出席のもと審査しました。本請願について意見を求めたところ、イージス艦が派遣されるなど現在の情勢は進んでおり、この有事法制関連法案が国会を通れば、日本はさらに戦争をする国へと進んでいくことになるので、賛成するとの意見がありました。

 また、戦争には当然反対であるが、自分の国は自分で守るという意識も高まってきている。法案の内容の可否は別として、国会で明確な答えを出す必要があり、法案の撤回自体を望むものではないため、反対するとの意見がありました。

 ほかに意見を求めるもなく、採決したところ、賛成少数であり、請願第1号有事法制関連法案の撤回を求める請願は不採択とすべきものと決しました。

 以上で請願の審査結果について報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、総務常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、文教民生常任委員会 後藤委員長。

     〔文教民生常任委員会 後藤尚子委員長登壇〕



◆(文教民生常任委員会後藤尚子委員長) 本会議で文教民生常任委員会に付託されました請願審査の模様について報告いたします。

 初めに、請願第3号就学前までの乳幼児医療費無料を求める請願を議題としました。

 紹介議員による説明の後、意見を求めると、委員より、議員提出により現在本市は入通院、それぞれ5歳、6歳未満児まで無料となっている。財政状況は健全であるように見えるが、学校建設など多くの事業が残っている。近い将来はこういう方向に持っていかなければならないと思うが、今回は慎重審査のため継続としたいという動議が出され、採決の結果、賛成多数であり、請願第3号就学前までの乳幼児医療費無料を求める請願は継続審査とすべきものと決しました。

 次に、請願第4号から請願第7号までについて、紹介議員から一括して説明を受けた後、請願第4号医療・介護・福祉の充実とくらしを守る請願書を議題としました。

 継続審査の動議が出され、採決の結果、賛成多数であり、請願第4号医療・介護・福祉の充実とくらしを守る請願書は継続審査とすべきものと決しました。

 次に、請願第5号「学童保育の最低基準を示し、施策の抜本的な改善を求める意見書」の提出を求める請願書を議題としました。

 継続審査の動議が出され、採決の結果、賛成多数であり、請願第5号「学童保育の最低基準を示し、施策の抜本的な改善を求める意見書」の提出を求める請願書は継続審査とすべきものと決しました。

 次に、請願第6号保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する請願書を議題としました。

 継続審査の動議が出され、採決の結果、賛成多数であり、請願第6号保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する請願は継続審査とすべきものと決しました。

 次に、請願第7号保育所「最低基準」の改善を求める意見書の提出に関する請願書を議題としました。

 継続審査の動議が出され、採決の結果、賛成多数であり、請願第7号保育所「最低基準」の改善を求める意見書の提出に関する請願書は継続審査とすべきものと決しました。

 以上で請願審査の報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの文教民生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、文教民生常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、建設経済常任委員会 高木委員長。

     〔建設経済常任委員会 高木弘美委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会高木弘美委員長) 議長の御指名がありましたので、建設経済常任委員会に付託されました請願第2号「遺伝子組み換えイネ」を学校給食に使用しないこと、並びに、その承認と表示に関して国への意見書提出を求める請願の審査の模様と結果について御報告申し上げます。

 委員会は12月17日、委員全員の出席のもと審査をしました。初めに、紹介議員より補足説明を求めた後、意見を求めました。

 委員より、愛知県農業試験場の祭り晴の遺伝子組み換えの商品化は困難であるとして打ち切りにされたとの報道はされたが、食品は子供たちの口から直接入るため、遺伝子組み換えは慎重であるべきと思い、早い時期に採択すべきと考えるとの意見がありました。

 委員より、遺伝子組み換え植物の研究は否定しないが、人体に影響するかもしれないというものには制限をすべきである。特に学校給食は慎重に行うべきである。愛知県が断念したということで、稲についてはできなくなっていると思うが、採択して意思表示をすべきと考えるとの意見がありました。

 委員より、もう少し勉強する期間がいただきたいので、継続審査とされたいとの動議が提出されました。この継続審査の動議について採決したところ、賛成多数であり、請願第2号は継続審査とすることに決しました。

 以上で請願審査の模様と結果についての報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 これにて委員長報告、報告に対する質疑を終結します。

 これより各請願の議事を行います。

 最初に、請願第1号の議事を行います。

 これより請願第1号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。白井えり子議員。



◆2番(白井えり子) 請願第1号有事法制関連法案の撤回を求める請願、原案につきまして、賛成の立場から討論を行います。

 国や国政は一体何のために、だれのためにあるのでしょうか。今回の有事法制関連法案は、たくさんの重大な問題や国民の疑問を抱えたまま突き進んでいます。これでは私たちは責任世代として子供たちが立派に大人になる暮らしや国を保障することができません。子供の命を守ることができないような国は一体何のためかという国民の疑問にどうやって答えるのでしょうか。現在、国の方にも全国の自治体や首長、また団体や国民の方から十分な審議と説明を求める声や、撤回を求める決議案や請願が次々と最近も届いていると聞いています。

 この請願の中にもうたってありますが、日本は、憲法9条で戦争放棄を定め、恒久の平和を目指して世界に貢献することを宣言しています。その我が国日本が、国民の基本的人権を踏みにじり、国を挙げて戦争をするための法律をつくることは許されるものではありません。私たちは、次の世代に責任を持つためにも、この原案に賛成し、ぜひとも皆様にも賛成していただきたいと思い、賛成討論といたします。



○議長(中川増雄) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて請願第1号に対する討論を終結します。

 これより請願第1号を採決します。

 請願第1号に対する総務常任委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決します。

 請願第1号を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、請願第1号有事法制関連法案の撤回を求める請願は不採択とすることに決しました。

 これより請願第2号の議事を行います。

 建設経済常任委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。本請願は建設経済常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、請願第2号は建設経済常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 これより請願第3号の議事を行います。

 文教民生常任委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。本請願は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、請願第3号は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 これより請願第4号の議事を行います。

 文教民生常任委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。本請願は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、請願第4号は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 これより請願第5号の議事を行います。

 文教民生常任委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。本請願は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、請願第5号は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 これより請願第6号の議事を行います。

 文教民生常任委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。本請願は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、請願第6号は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 これより請願第7号の議事を行います。

 文教民生常任委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。本請願は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、請願第7号は文教民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 ただいまから暫時休憩します。

 休憩の間に、議会運営委員会を第1委員会室で開催していただきます。

             午後2時18分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後2時30分 再開



○議長(中川増雄) 会議を再開します。

 この際、議会運営委員長より報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 福岡委員長。

     〔議会運営委員会 福岡術夫委員長登壇〕



◆(議会運営委員会福岡術夫委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議休憩中に開催しました委員会の模様について報告します。

 協議事項は、市長提出議案の日程についてであります。

 初めに、市長から議案第93号財産の買入れについて説明を受けた後、協議に入りました。協議の結果、議案第93号財産の買入れについては、本日の日程に追加し、追加議題とし、上程、説明、質疑、委員会付託の後、本会議を休憩し、休憩の間に、建設経済常任委員会で審査、本会議再開後、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決まで行うことと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(中川増雄) これにて議会運営委員長の報告を終わります。

 市長から議案1件の提出がありました。

 お諮りします。提出のありました議案1件を本日の日程に追加したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、提出のありました議案を本日の日程に追加することに決しました。

 追加議事日程はお手元に配付したとおりです。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中川増雄) 日程第3、議案第93号を議題とします。

 議案はお手元に配付したとおりです。

 議案第93号について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、追加議案であります議案第93号について御説明をさせていただきたいと思います。

 これは上納池スポーツ公園を整備するために、その周辺の用地の一部を買い入れるものでございます。今回買い入れをするのは、都市計画決定をされました3.15ヘクタールの上納池スポーツ公園において、用地買収すべき1万7,088.22平方メートルのうち、日進市赤池町下郷及び浅田町西田面の24筆で、購入面積は1万2,158.08平方メートル、購入の金額は6億7,856万1,359円、また購入の方法につきましては随意契約であります。

 よろしく御審議を賜りまして、御議決いただきますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(中川増雄) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 議案第93号について質疑を許します。村瀬志げ子議員。



◆26番(村瀬志げ子) 今の市長の提案説明と先日行われました総務委員会の折に、地方債補正のときの数字と違っているのですけれども、それをお願いします。

 そのときは、これは補正予算の6ページの地方債補正ですけれども、14年度は25筆、1万4,221.92平方メートルを買うというようなことで補正の限度額を組まれたという説明を受けました。今の市長の説明ですと、24筆の1万2,000幾つですので、その誤差についてはどのように、総務委員会から今日までの間に買えなかったということになるのかどうかわかりませんが、その辺の数字の違いについての内訳説明をお願いします。



○議長(中川増雄) 下水道課長。



◎(成田下水道課長) 当初予定していました予算上、補正予算を組む関係上の中で、11月の末に税務署との事前協議が完了いたしまして、それ以後、地権者との交渉をいたしまして、個々の事情がございまして、今回予定してるのは、先ほど申し上げた24筆の関係、1万2,158.08平方メートルの関係で、当初予定してた内容とは変更になるものでございます。



○議長(中川増雄) 村瀬志げ子議員。



◆26番(村瀬志げ子) 総務委員会はたしか12日だったと思うのですね。それで、そのときの説明のときには25筆ということで、そうすると、すみません、11日だったと思うのですけど、そうすると11日から今日までの間に、今日これを上程される間に、1筆分成立をしなかったというふうに理解してよろしいんでしょうか。そして、1筆、それは面積で言うとどれだけだったのでしょうか、お願いします。



○議長(中川増雄) 下水道課長。



◎(成田下水道課長) 予定してた25筆につきましては、1筆個人的な都合で即同意はしていただけないということになっております。その筆につきましては、浅田町西田面155番地1の関係でございます。

 以上です。

     〔村瀬志げ子議員「面積を聞いてます」と呼ぶ〕



◎(成田下水道課長) (続)面積につきましては、地目が田で、2,217.14平方メートルでございます。



○議長(中川増雄) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第93号に対する質疑を終わります。

 これより議案の委員会付託を行います。

 議案第93号は建設経済常任委員会に付託します。

 ただいまから暫時休憩します。

 休憩の間に、建設経済常任委員会を第1委員会室で開いていただき、議案の審査をお願いします。

             午後2時39分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後3時10分 再開



○議長(中川増雄) 会議を再開します。

 この際、建設経済常任委員長より議案の審査の結果の報告を求めます。

 建設経済常任委員会 高木委員長。

     〔建設経済常任委員会 高木弘美委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会高木弘美委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議休憩中に開催しました建設経済常任委員会の審査の結果について御報告申し上げます。

 議題は、付託されました議案第93号財産の買入れについてであり、当局より説明を求めた後、審査に入りました。

 委員より、エリア内に農振農用地区はどのくらいあるかとの質問に、エリア内には1.18ヘクタールありますとの答弁がありました。

 委員より、基準値を設けて単価を設定するとあったが、高いところと低いところは幾らかとの質問に、一番高いのは6万5,900円、一番低いのは4万7,900円です。基準値は浅田町西田面146番です。

 委員より、用地交渉ができない理由はとの質問に対し、代替地の希望があり、調整をしていることと、所有者の所在が不明であるためですとの答弁がありました。

 委員より、代替地についてどのように対応しているかとの質問に、地権者の要望に沿うものと提案し、調整していますと答弁がありました。

 委員より、工事の進捗に影響はないのかとの質問に、工事着手まで努力していくとの答弁がありました。

 委員より、上納池は無償借地で契約するのかと質問に、来年度地元財産区と借地契約をする予定ですと答弁がありました。

 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第93号財産の買入れについては、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(中川増雄) ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 これにて建設経済常任委員長の報告、報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第93号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第93号に対する討論を終結します。

 これより議案第93号を採決します。

 本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決です。本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第93号財産の買入れについては、原案のとおり可決されました。

 この際、お諮りします。本定例会において議決されました事項については、会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決しました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中川増雄) 以上で本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。

 これにて平成14年第4回日進市議会定例会を閉会します。

             午後3時15分 閉議

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

                閉会式

             午後3時15分 開式



◎(中川事務局長) ただいまから平成14年第4回日進市議会定例会の閉会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 中川増雄登壇〕



○議長(中川増雄) 平成14年第4回日進市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会は、去る12月2日から本日までの19日間にわたり、多数の重要案件について慎重なる審議、審査を重ねられ、本日ここに閉会できますことは、議員各位の議会運営に対します御協力と各委員長の円滑なる委員会運営のたまものと心より敬意と感謝を申し上げる次第であります。

 市当局におかれましては、審議、審査の中で各議員からありました意見、要望等を十分配慮されることを希望いたしますとともに、市政各般における向上を期し、さらに一層の熱意と努力を払われますようお願い申し上げます。

 今年もあとわずかとなりました。議員各位におかれましては、御健勝で新年を迎えられますよう御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。



◎(中川事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 平成14年第4回日進市議会閉会に当たりまして、私の方からも一言お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。

 今議会に上程をさせていただきました議案につきましては、すべて原案のとおり御議決、御承認をいただきました。本当にありがとうございました。この間、議長を始め各議員の皆様並びに関係者の皆様に大変お骨折りをいただきましてありがとうございました。中でも、議案第78号東部丘陵保全基金条例の制定につきましては、熱心に御審議をいただき、御議決をいただきましたことを心よりお礼を申し上げます。

 こうした審議の中で、今議長の方からもお話がありましたが、審議の過程で出されました皆さんの御意見や御要望に対しまして、しっかりと念頭に置きながらこれからの行政課題に取り組んでいきたいというように考えております。

 さて、今年も残すところあと10日ほどになりました。人々の歩みが家路を急ぐように感じられるのは、これまた日本の光景なのでしょうか。年の瀬を迎え何かと慌ただしい時期でもありますし、体調も壊しやすい時期でございます。ぜひ御慈愛をいただきながら、この慌ただしい年の瀬を乗り切って、議員におかれましては、来る新しい年に向けてさらなる御活躍をされますよう心から御祈念を申し上げまして、閉会に当たっての一言ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



◎(中川事務局長) これをもちまして第4回定例会の閉会式を終わります。

             午後3時19分 閉式

 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するためここに署名する。

   議長    中川増雄

   署名議員  山本三義

   署名議員  堀之内眞澄