議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 日進市

平成14年  3月 定例会(第1回) 03月26日−05号




平成14年  3月 定例会(第1回) − 03月26日−05号









平成14年  3月 定例会(第1回)



        平成14年第1回日進市議会定例会本会議[3月26日(火)]

1.開議        午前9時30分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 後藤尚子      2番 白井えり子

         3番 折原由浩      4番 塚本 筧

         6番 橋本圭史      7番 福安克彦

         8番 高木弘美      9番 正木和彦

         10番 渡邊明子      11番 延藤良春

         12番 武田 司      13番 鈴村修波

         14番 余語充伸      15番 西尾克彦

         16番 横井 守      17番 茅野正寿

         18番 中川増雄      19番 山本三義

         20番 堀之内眞澄     21番 山田芙美夫

         22番 牧 達男      23番 福岡術夫

         24番 鈴木 毅      25番 片岡拓一

         26番 村瀬志げ子

1.会議に欠席した議員

         5番 小池ていじ

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        佐護 彰    助役        中川勝美

   収入役       鈴木清允    教育長       穂積克彦

   市長公室長     市岡俊寛    総務部長      青山 陽

   生涯支援部長兼福祉

             松本幸治    産業環境部長    内藤楯夫

   事務所長兼長寿支援課長

                     都市建設部参事兼

   都市建設部長    市川 太              萩野和延

                     下水道環境整備室長

   教育振興部長    中川利美    監査委員事務局長  山田 攻

   市長公室次長兼           総務部次長兼

             石原 束              花植里美

   政策推進課長            総務課長

   総務部次長兼            産業環境部次長兼

             笠井 清              位田信夫

   税務課長              産業振興課長

   都市建設部次長兼          教育振興部次長兼

             中村鎮雄              谷津優二

   区画整理課長            社会教育課長

   人事広報課長    市川幸生    財政課長      堀之内秀紀

   福祉推進課長兼

             山田雄志    保険年金課長    山田友治

   全福祉会館長

                     建設課長兼主要

   環境課長      與語 了              村瀬 務

                     幹線道路対策室長

   会計課長      内藤妙子    学校教育課長    伊藤一正

1.会議に職務のため出席した者の職氏名

   議会事務局長    森本 健    書記        田中 勉

1.会議に付した事件

  議案第1号 日進市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定について

  議案第2号 にっしん子育て総合支援センター条例の制定について

  議案第3号 日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の制定について

        日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例に対する修正案

  議案第4号 日進市職員定数条例の一部を改正する条例について

  議案第5号 日進市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第6号 日進市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第7号 日進市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第8号 日進市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第9号 日進市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第10号 日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

  議案第11号 日進市立保育園条例の一部を改正する条例について

  議案第12号 平成13年度日進市一般会計補正予算(第5号)について

  議案第13号 平成13年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第14号 平成13年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)について

  議案第16号 平成13年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第17号 平成14年度日進市一般会計予算について

  議案第18号 平成14年度日進市国民健康保険特別会計予算について

  議案第19号 平成14年度日進市老人保健特別会計予算について

  議案第20号 平成14年度日進市介護保険特別会計予算について

  議案第21号 平成14年度日進市下水道事業特別会計予算について

  議案第22号 平成14年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計予算について

  議案第23号 平成14年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第24号 平成14年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第25号 平成14年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第26号 平成14年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第27号 平成14年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第28号 平成14年度日進市栄汚水処理事業特別会計予算について

  議案第29号 財産の買入れについて

  議案第30号 財産の買入れについて

  議案第31号 市道路線の認定及び廃止について

  議案第33号 平成13年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第5号)について

  請願第4号 (平成13年)保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する請願書

  請願第5号 (平成13年)保育所「最低基準」の改善を求める意見書の提出に関する請願書

  請願第6号 (平成13年)赤池1丁目地内、里道廃止、市道(廃止)、土地交換、分譲マンション建設に関する調査特別委員会設置についての請願書

  決議案第1号 新図書館の早期建設を求める決議

1.議事日程

       ◯議会運営委員長報告

  日程第1 議案第1号から議案第14号・議案第16号から議案第31号まで及び議案第33号について

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第2 請願第4号(平成13年)から請願第6号(平成13年)までについて

       (委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決)

  日程第3 決議案第1号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

1.閉議        午前11時54分 議長宣告

1.閉会式       午前11時55分 議長挨拶

             午前9時30分 開議



○議長(福岡術夫) ただいまの出席議員数は25人です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 日程に入る前に、議会運営委員長から報告を行っていただきます。議会運営委員会 山本委員長。

     〔議会運営委員会 山本三義委員長登壇〕



◆(議会運営委員会山本三義委員長) おはようございます。

 議長の御指名がありましたので、平成14年3月20日に開催しました議会運営委員会の審議の結果について報告をいたします。

 協議事項は、議事日程についてであります。

 本日の議事日程は、お手元に配付されておりますとおり、日程第1から日程第3までであります。

 日程第1、議案第1号から議案第14号、議案第16号から議案第31号まで及び議案第33号について、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決、日程第2、請願第4号から請願第6号までについて、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決、日程第3、決議案第1号について、上程、説明、質疑、委員会付託を省略して、討論、採決まで行うことと決しました。

 なお、議案第3号につきましては修正案が提出されていますので、修正案を原案とあわせて議題とすることに決しました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(福岡術夫) 以上で報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第1、議案第1号から議案第14号、議案第16号から議案第31号まで及び議案第33号を一括議題とします。

 この際、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。最初に、総務常任委員会 余語委員長。

     〔総務常任委員会 余語充伸委員長登壇〕



◆(総務常任委員会余語充伸委員長) 議長の御指名がありましたので、本会議で付託されました議案審査を3月14日午前9時30分から午後3時20分まで行いましたので、その結果を報告いたします。

 議案第4号日進市職員定数条例の一部を改正する条例、議案第5号日進市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案第6号日進市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、議案第7号日進市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、議案第8号日進市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例、議案第9号日進市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例についての6議案については、質疑の結果、討論を省略して採決したところ、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第12号平成13年度日進市一般会計補正予算(第5号)歳入全部と歳出所管部分の審査において、委員より、起債を予算に上げる場合は、制度の調査は十分してほしいとの要望がありました。

 質疑終了後、討論を求めるもなく、採決したところ、賛成多数であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 議案第17号平成14年度日進市一般会計予算歳入全部と歳出所管部分の審査において、委員より、広報の月2回発行の検討、くるりんばすの車内及びボディーに商店等の広告の工夫をし、少しでも財源を補てんするように努力をしてほしいとの要望がありました。

 質疑終了後、討論を求めたところ、児童クラブ有料・無料の不均衡で市民負担があること、東部丘陵線への出資に対し起債を起こすこと、名刺の個人負担は職員が職務で外に出て市民、他の団体との交流を制限するものであるなどから、本案には賛成できないとの発言がありました。

 他に討論を求めるもなく、採決したところ、賛成多数であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上が本委員会に付託された議案の審査結果であります。

 この際、報告いたします。

 総務委員会に付託されました陳情第2号は、陳情4項目のうち3項目は、その後、陳情者と警察署並びに市当局とで話し合われ、了解済みですので、残りの1項目の三本木黒笹線の早期完成については、市当局へ善処要望することに決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(福岡術夫) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 総務常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、文教民生常任委員会 中川委員長。

     〔文教民生常任委員会 中川増雄委員長登壇〕



◆(文教民生常任委員会中川増雄委員長) 議長の指名がありましたので、文教民生常任委員会の報告をいたします。

 委員会は、去る3月15日午前9時30分より午後5時30分まで、市長を初め担当部課長の出席のもと、本会議で付託されました議案審査を行いましたので、その審査の結果について報告をいたします。

 議案第1号日進市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定ついては、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第2号にっしん子育て総合支援センター条例の制定については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、討論を求めたところ、委員より、補正で減額をしながら次年度に保険税を値上げしなければならない予算編成をしていくことには責任がある。また、国庫補助が減っていることについては、一般会計より支出すべきであり、保険税の値上げについては賛成できないとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号日進市立保育園条例の一部を改正する条例については、委員より、定員の拡大及び保育園の新築等の要望がありました。

 採決の結果は、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号平成13年度日進市一般会計補正予算(第5号)歳出所管部分については、委員より、13年度の新規事業である家族介護者交流事業及び慰労事業等について制度の周知を図り、多くの対象者に活用されるよう要望するとの意見がありました。

 採決の結果は、賛成多数であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第13号平成13年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第14号平成13年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)については、採決の結果、全員賛成であり、可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第17号平成14年度日進市一般会計予算歳出所管部分については、採決の結果、賛成多数であり、可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第18号平成14年度日進市国民健康保険特別会計予算については、討論を求めたところ、委員より、国保会計は基金や繰越金がない中、一般会計からの繰入金を増やさない限り、保険税を引き上げざるを得ないとは思うが、国庫や市の負担を増やすべきであり、加入者の負担は減らすべきと考えるため、賛成できないとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第19号平成14年度日進市老人保健特別会計予算については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第20号平成14年度日進市介護保険特別会計予算については、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第29号財産の買入れについては、採決の結果、全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 この際、陳情の審査結果を報告します。

 平成13年陳情第32号陳情書(代替地の確保)及び平成14年陳情第3号知的障害者の入所厚生施設建設の促進については、審査の結果、陳情趣旨を周知するため、各議員へ写しを配付することに決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(福岡術夫) ただいまの文教民生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 文教民生常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、建設経済常任委員会 武田委員長。

     〔建設経済常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会武田司委員長) 議長の御指名がありましたので、建設経済常任委員会の審査の結果について報告をいたします。

 委員会は、本会議で付託されました議案審査のため、3月18日午前9時30分から午後6時14分まで第1委員会室において、委員全員と市長を初め担当部課長の出席のもと開催いたしました。

 初めに、議案第3号を議題とし、説明、質疑を求めた後、本案に対する修正案が村瀬委員より提出され、修正案に対する説明を求めたところ、この条例を実効性のあるものにするためには、まだ整備しなければならないことがたくさんあるため、附則の「公布の日から起算して10日を経過した日」を「規則で定める日」と改めるものですとの説明がありました。

 修正案の説明の後、意見を求めたところ、委員より、今後は判定についてマニュアル化して実効性のあるものにしていく必要があるが、他自治体に先駆けて罰則のついた条例を行っていくという職員の意欲を酌み取り、原案の中で実行していってはとの意見がありました。

 また、委員より、市長より、原案で精いっぱいやらせていただくという言葉をいただいたので、原案でいきたいとの意見がありました。

 また、委員より、10月から処理できないままとまっている状況から一日も早く回避をしなければならないため、原案でいきたいとの意見がありました。

 ほかに意見を求めるもなく、最初に修正案について採決したところ、賛成少数であり、修正案は否決されました。

 次に、原案について採決したところ、賛成多数であり、議案第3号日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号を議題とし、説明を省略し、質疑を求めた後、討論を求めるもなく、採決したところ、賛成多数であり、議案第12号平成13年度日進市一般会計補正予算(第5号)歳出所管部分については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第16号を議題とし、説明を省略し、質疑、意見を求めた後、討論を省略し、採決したところ、全員賛成であり、議案第16号平成13年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第17号を議題とし、説明を省略し、質疑を求めた後、討論を求めるもなく、採決したところ、賛成多数であり、議案第17号平成14年度日進市一般会計予算歳出所管部分については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第21号を議題とし、説明、質疑の後、討論を省略し、採決したところ、全員賛成であり、議案第21号平成14年度日進市下水道事業特別会計予算については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第22号を議題とし、説明を省略し、質疑を求めた後、討論を省略し、採決したところ、全員賛成であり、議案第22号平成14年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計予算については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第23号から議案第28号までの各議案を一括議題とし、説明を省略し、質疑を求めた後、討論を省略して採決したところ、全員賛成であり、議案第23号平成14年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第24号平成14年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第25号平成14年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第26号平成14年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第27号平成14年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第28号平成14年度日進市栄汚水処理事業特別会計予算についての各議案については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 次に、議案第30号を議題とし、説明を省略して質疑を求めるもないため、討論を省略し、採決したところ、全員賛成であり、議案第30号財産の買入れについては、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第31号を議題とし、説明を省略し、質疑を求めた後、討論を求めたところ、委員より、道路認定について、これだけ多くの認定が出ますと、問題のあるものが1本出てくることによりすべてのものを否定することとなりますので、次からはもう少し分けるなど、上程の仕方を考えていただくことを要望し、反対するものですとの討論がありました。

 ほかに討論を求めるもなく、採決したところ、賛成多数であり、議案第31号市道路線の認定及び廃止については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号を議題とし、説明を省略し、質疑を求めた後、討論を求めるもなく、採決したところ、全員賛成であり、議案第33号平成13年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第5号)については、原案のとおり可決承認すべきものと決しました。

 以上をもちまして、建設経済常任委員会に付託されました議案審査の結果についての報告を終わります。



○議長(福岡術夫) ただいまの建設経済常任委員長の報告に対する質疑を許します。片岡拓一議員。



◆25番(片岡拓一) ただいまの委員長報告について質疑を行います。

 まず、議案第17号一般会計予算でありますが、1点は芋地池の改修に当たって、災害防止の観点から、どのような議論がなされたのか。改修計画について、委員会審議の模様を報告していただきたい。

 第2点目は、通称野方三ツ池線道路について、都市計画決定の予定についてどのような議論がなされたのか、質問と答弁をお聞きします。

 それから、議案第22号の農業集落排水の予算でありますけれども、これについて排水管の誤接続の疑いがあるということについて質疑応答があったらお伺いしたい。

 以上であります。



○議長(福岡術夫) 建設経済常任委員会 武田委員長。

     〔建設経済常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会武田司委員長) ただいまの質問にお答えをさせていただきます。

 まず、芋地池につきましての質問ですが、池との境界は、堤体は八剱社の私有地、民地になっておるという説明がまずありました。それで、民地については市の方で今回改修をする予定はないという報告を受けております。委員会でそういう報告がありました。

 次に、野方三ツ池線についての質問については、平成14年度にもう一度説明会を行い、最終結論を出したいという答弁がありました。

 それから、農業集落排水についての質問ですが、答弁としてうわさと思いますが、加入してない方が農業集落処理施設につないでしまったという質問に対して、答弁として、現在61件接続しております。今の話は初めて聞きましたが、そんなことはないという答弁がありました。それと、真相を確かめるため、調査をいたしますという答弁がありました。

 以上で報告とさせていただきます。



○議長(福岡術夫) 片岡拓一議員。



◆25番(片岡拓一) 再度お伺いします。

 議案第17号の芋地池の改修の問題ですが、今の委員長の報告でありますと、私は堤塘敷は民地なので民地は改修しないというふうに聞こえたわけでありますけれども、そういうふうだと実際にはため池改修はできないということになってしまいますので、正確に一度報告をしていただきたいと思います。

 野方三ツ池線についても、議論の詳細な報告をお願いしたい。



○議長(福岡術夫) 建設経済常任委員会 武田委員長。

     〔建設経済常任委員会 武田 司委員長登壇〕



◆(建設経済常任委員会武田司委員長) 再度お答えをいたします。

 先ほど芋地池につきましては、八剱社の民地ということを報告をさせていただきました。質問として、村瀬委員より、民のところを県が改修するのであれば、こちらの民のところも実際市民が困っているので、いつ崩れるかわからないということで、前の市長あてに写真をつけ陳情書も出ておると。こういうところを改修するとき、市でやれとは言いませんので、県にかけ合って改修するように、ここだけではなく、反対側のこいのぼりのところも崩れてお金をかけられました。そういうところもやるべきではないかと思いますが、その辺は県とどういうすり合わせをされているのでしょうかという質問がありました。

 それについて、答弁として、今回につきましては、防災上の観点から、堤体の方で一部漏水しており、それを直すものであるという答弁がありました。

 もう一つ、池の周囲については、今回の検討には入っていないという答弁もありました。あと、この件については、民民でなおかつ民の方で設置した擁壁と認識しており、これが崩れた場合については民で直すという考えである。言われることはよくわかりますので、一度県とよく協議をします。基本的には、民民ということで官がさわれないということがありますが、県が施行者ですので、一度協議はしますという答弁がありました。

 それから、野方三ツ池線について報告をいたします。

 野方三ツ池線については、質問として、予算がなくて野方三ツ池線のように地元説明会を行っている事業は進んでいくのかという質問に対し、議会でも説明をさせていただいたが、地元が承諾していただければ都市計画決定をしたいと思っているという答弁がありました。

 委員より、地元が承諾しなければ都市計画決定は打てないかとの質問に、担当部より、地権者の同意をとりながら慎重に進めたいとの答弁がありました。

 委員より、14年度中には都市計画決定をするというくらいで進んでもらいたいという質問に、先ほどお答えしたように、14年度にもう一度説明会を行い、最終結論を出したいと思うという答弁がありました。

 委員より、必要な道路は都市計画決定をして進めていただきたいという質問に対し、計画を打つ時期があるという答弁がありました。

 以上で報告を終わります。



○議長(福岡術夫) 建設経済常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 これにて委員長報告、報告に対する質疑を終結します。

 これより議案第1号及び議案第2号について一括して討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第1号及び議案第2号に対する討論を終結します。

 これより議案第1号及び議案第2号を一括して採決します。

 各議案に対する文教民生常任委員長の報告は可決です。各議案は文教民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第1号日進市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定について、議案第2号にっしん子育て総合支援センター条例の制定についての各議案は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第3号の議事を行います。

 本案に対して、橋本圭史議員ほか2名から、お手元に配付したとおり、修正案が提出されています。よって、これを本案とあわせて議題とします。

 修正案について説明を求めます。説明者、橋本圭史議員。

     〔6番 橋本圭史登壇〕



◆6番(橋本圭史) 議案第3号日進市放置自動車の発生及び適正な処理に関する条例に対する修正案を、発議者を代表して趣旨説明いたします。

 修正の内容は2点であり、1つには、修正第20条の付加と、それに伴う条文の繰り下げであり、内容は、関係する法規の適用に努め、関係機関との協議を内容として加えたことであり、1つには、附則における施行期日を「公布日より10日」、こうなっておりますものを「規則で定める日」、このようにしたものであります。

 理由につきましては、修正第20条については、原案において上位法も含めた現行法規の活用について言及がないことに問題があり、活用を進めるべきであるという趣旨より、修正が必要であります。

 例を挙げれば、道路交通法によれば、第76条に禁止行為が列挙してあります。

 うち第3項「何人も交通の妨害になるような方法で物件をみだりに道路に置いてはならない」とあります。このほか、これには同法119条により罰則があり、また道路を車庫がわりにしてはならない旨も法規で定められております。

 また、道路交通法第45条の2におきまして「車両は3.5メートル以上余地がないときには駐車をしてはいけない」、このようにも定められております。つまり、すべて放置自動車は、このような規定を当てはめていきますと明らかに違法であり、警察が取り締まりをすべきことであります。

 地方公務員法によれば、「すべて公務員は違法関係機関に告知せねばならない旨」となっております。また、協議をすべきことについては、管轄が警察を初め、ほかにも及ぶ政策をただ市のみで効果を上げられるかは疑問であるがゆえに自明であります。

 附則においては、建設経済常任委員会で議論をされたとおり、準備不足が目立ち、自動車保管場所の周辺住民との協議がいまだ調わないうちにより施行する、その他には問題があり、施行の条件が整い次第行うということで、その施行日を市長が定める規則にゆだねる旨であります。

 以上で説明を終わります。何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(福岡術夫) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 修正案について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて修正案に対する質疑を終わります。

 これより議案第3号について討論に入ります。

 最初に、原案賛成論の発言を許します。後藤尚子議員。



◆1番(後藤尚子) 議案第3号日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。

 今回の条例制定は、昨年10月より、県による放置自動車の廃物認定が行われなくなったことを背景に、公共用地への違法な自動車の放置に対処するため、罰則規定を盛り込んだ他自治体に先駆けた積極的な取り組みだと考えております。

 放置自動車については、路上における長期間の放置のため、見通しが悪くなり、交通事故の原因となる。また、放置された自動車の中に子供が入ったりして、二次災害が起きることがある。そして、景観を損ねるなどの問題がありますが、これまでは県の廃物認定が下るまで、相当期間撤去することができない状態でした。

 今回の条例では、最も早いと発見通報から24日間で保管場所への移動が可能になります。廃物認定はその後に行われることになりますが、素早く路上から撤去することにより、前述の放置自動車による問題を回避することができるようになると考えられます。

 昨年10月より、放置自動車の撤去等が行われない状態であることをかんがみるとき、施行については可能な限り早く行うことが必要だと考えております。

 条例の施行においての課題は、廃物の判定であるというふうに考えております。これについては適正な方法の確立とマニュアルづくり、また責任の重い判定委員会への人選など難しい課題がありますが、その点を乗り越え、実効性のある条例施行を願い、賛成討論といたします。



○議長(福岡術夫) 次に、原案及び修正案反対論の発言を許します。

 暫時休憩します。

             午前10時08分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前10時11分 再開



○議長(福岡術夫) 会議を再開します。

 先ほど議事の進行上、原案及び修正案反対論の発言を許しますという発言をしましたが、取り消しをいたします。

 次に、原案の反対論の発言を許します。村瀬志げ子議員。



◆26番(村瀬志げ子) 議案第3号日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の原案について、反対討論を行います。

 まず最初に、放置自動車というのは何なのかということを確認したいと思います。日本は法治国家であります。先ほど修正案で申し上げましたように、法律を守るということ、また社会的な秩序を守る、このことが私たち国民に求められていると思います。放置自動車はこのことを守らず、道路及び公共の用地にほかっておく、そういう車だと思います。ですから、一般的に言う落とし物だとか拾得物とは違う、そういうものだというふうに私は認識しております。そうであるならば、やはりこれには人も職員もお金もかけなくて、そして目的の第1条を遂行するためにどうするかということを前提に考えるべきではないかと思います。

 以下、4点にわたって申し上げます。

 第1点目は、これは8条、9条関係ですけれど、通報を受けてすべての車を警察の方に照会をされます。犯罪に関係してるかどうかという照会をする調査依頼をするわけです。そして警察より、犯罪に関係がない、そういう回答がなければ、一切動かせないというものであります。

 私は委員会の中で、この警察との話し合いはどうなってるのか。今まではごみの認定ですが、今度は犯罪との関係がないということがいつまでに、いわゆる目的の1条を達成するためには早くもらわなければいけないわけですが、その期間はどうなってるかと聞きました。そしたら、そのことについては、こちらの希望としては、1カ月ぐらいにはくれるだろうという希望は述べられましたが、警察との詰めはされておりません。これが第1点目。今までと、条例ができても、やはり実効性に乏しいんじゃないかということがまず1点目です。

 2番目は、廃物判定委員会のメンバー、それから廃物の認定のマニュアル、これについてはまだ決まっていないそうであります。三重県は廃物認定のマニュアルをとても細かく決められましたが、実際のところ、判定委員会のメンバーは、この三重県の規則によって廃物と認定したのは昨年1年間1台もなかったということが答弁の中でも明らかになりました。

 この条例を上程するに当たって、廃物認定委員会のメンバーなり、そして廃物認定マニュアル、このことについてはもうほとんど決まってやらなければならないのに、決まっておらなかったことが2番目です。

 3番目には、市が今度の問題で放置自動車を保管するという問題です。私は、この問題は、専門業者にそれこそ業務委託をして、そして査定価格でもって現金売却し、そしてその現金を保管をする、そして申し出があればそれをお返しし、罰金ももらって相殺、それが一番私は市のやることとしてはベターじゃないかというふうに思っています。

 その点で、そのことについて提案しましたが、担当者はそれが一番いいと思うけれども、なかなかできないというぐらいのことの答弁しかありませんでした。その保管の方法についても十分まだ検討をされてませんでした。

 そして、それなのにもかかわらず、4番目に申し上げたいのは、この公布の日から10日過ぎに施行するということになりますと、4月9日ぐらいからこの条例は生きてまいります。市民の方から、この条例が生きてきたからすぐどかしてほしいと言っても、実際に車をどかすことはできません。そういう点においては、やはり行政の混乱と市民に迷惑をかける。そういう点において、やはり施行期日をもっと十分調査をされ、研究され、そして関係部局とも詰められて、そしてそれをやった後、市長が規則で定める日にゆだねた方が、市民に迷惑を私はかけないと思います。そういう点で、原案は反対をするものであります。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 次に、修正案の反対論の発言を許します。(なし)

 次に、修正案賛成論の発言を許します。片岡拓一議員。



◆25番(片岡拓一) 議案第3号日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例に対する修正案について、賛成の立場から討論を行います。

 市道を初め、公共用地を含む空き地や山林などへの自動車を放置する違法行為の増加は目に余るものがあります。市道などの放置自動車の撤去については、市民からも繰り返し要望されているところでありまして、市として積極的に対応することは当然である、このように思います。

 しかし、市民の税金を使って自動車を撤去するだけでは、問題の根本的な解決にはならないどころか、捨てる行為を許すことにもなります。違法行為を許さないためには、法律による取り締まりや罰則を積極的に活用する必要があります。

 しかし、市長から提案されております原案、この条例案では、この点が明確ではありません。よって、市長の責務として、関係機関との連携、関係法規の活用を明らかにする条項を条例に加えるものであります。

 なお、この事業は新規事業でありまして、万全の体制を整えて実施しないと、市民の期待にこたえ切れない、こういう事態も考えられます。

 そこで、施行期日については、改めて「規則で定める」、このことが適切だと思います。

 以上の点で、修正案に賛成をいたします。



○議長(福岡術夫) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第3号に対する討論を終結します。

 これより議案第3号を採決します。

 最初に、本案に対する橋本圭史議員ほか2名から提出された修正案について採決します。

 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、修正案は否決されました。

 次に、原案について採決します。

 原案に賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第3号日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第4号から議案第9号までの各議案について一括して討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第4号から議案第9号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第4号から議案第9号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する総務常任委員長の報告は可決です。各議案は総務委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第4号日進市職員定数条例の一部を改正する条例について、議案第5号日進市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第6号日進市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第7号日進市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第8号日進市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、議案第9号日進市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例についての各議案は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第10号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。最初に、片岡拓一議員。



◆25番(片岡拓一) 議案第10号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。

 反対の理由の第1は、余りにも大幅な引き上げであるということであります。1世帯の平均で、医療費分が約15万6,000円から18万300円。15.6%アップ。介護保険分が約2万3,300円から2万6,100円。12%アップになります。市民の所得は低下し、物価もまた地価も下落をしております。どんな理由をつけても、税だけが大幅に引き上げられる、こういうのは市民感情から見ても納得を得られるものではないと、このように思います。

 第2に、国保税の引き下げの公約を掲げた市長を当選させた民意に反するからであります。私は、市長の公約だから守れというのではなく、市民の多数の声を市政に反映させるのが市長の責務だというふうに思っております。この点から、市長が引き上げを提案するのは、そういう民意にこたえることにはならない、このように思います。

 第3点目は、今年度の国民健康保険特別会計補正予算で一般会計から7,000万円の繰り入れをわざわざ減額補正し、国保税の大幅引き上げを招かざるを得ない、こういう事態について反省がないことであります。もし7,000万円を減額せず、繰り越したとして、来年度予算に全額を繰り入れれば、国保税の医療費分の引き上げを1世帯7,700円、つまり現在18万300円の引き上げが17万2,600円、引き上げ率で11%に抑えられた、このように思います。このような筋の通らない予算のしわ寄せを市民に押しつけることは認めることができません。

 なお、今回の税率改正で資産割課税を廃止したということは、公平な税の賦課という観点から評価するものでありますが、全体として国保税の引き上げということについては賛成できないという点で、反対討論といたします。



○議長(福岡術夫) 次に、正木和彦議員。



◆9番(正木和彦) 私は、議案第10号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から発言いたします。

 平成13年度の国民健康保険の運営は、基金2億5,000万円を取り崩しての財政運営であることから、本年度中に基金はほぼ枯渇してしまうものと推察されます。

 平成14年度の保険運営は、依然として増加する保険給付、老人保健拠出金及び介護納付金などの支出に対して、基金や繰越金がほとんど見込めないことから、税率等を据え置いた場合、3億円を超える財源不足が生ずるものと思われます。

 この不足額のすべてを一般会計からの繰入金で賄うことは、国保加入者以外の市民の理解が得られないことや、制度的には受益者負担の原則から、賦課税率等を改正し、やむを得ず税額の引き上げをしようとするものであります。

 また、今回は従来からの一般会計繰入金1億6,430万円に対して、さらに1億5,000万円を上乗せし、税額の引き上げ幅を抑えようとしたものであります。社会的弱者が増加していることへも配慮したものとして、委員長報告のとおり賛成するものであります。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第10号に対する討論を終結します。

 これより議案第10号を採決します。

 本案に対する文教民生常任委員長の報告は可決です。本案は文教民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を認めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第10号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第11号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第11号に対する討論を終結します。

 これより議案第11号を採決します。

 本案に対する文教民生常任委員長の報告は可決です。本案は文教民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第11号日進市立保育園条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。

 ただいまから10時45分まで休憩します。

             午前10時28分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前10時45分 再開



○議長(福岡術夫) 会議を再開します。

 これより議案第12号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。最初に、橋本圭史議員。



◆6番(橋本圭史) 議案第12号について、反対の立場から討論をいたします。

 本補正予算案には、歳入の計上の仕方に特に重大な問題点があり、その点について討論をいたします。

 19款市債の項目において、都市計画債においてバリアフリー化推進事業が補正減となり、小学校債において香久山小学校増築工事の起債が補正減になりました。都市計画債については、法が予定する制度の基準を満たすことができないことが原因がある旨、財政当局の答弁があり、基準の内容は県などと協議がされていないとの答弁でした。小学校債については、起債が認められない理由が、過大規模校である、このことであると答弁がありました。

 いずれも、法制度についての当局の研究不足は明らかで、漫然と起債を当てにできるとしていたこと自体、見逃しがたいことでございます。特に小学校債においては、過大規模校が援助されないことを見逃したのは失態であります。

 この補正減を埋めるために臨時財政対策債が起債されます。この起債は、本来は交付団体が財政不足を補うものであり、交付税措置がされるものであります。したがって、本市のような不交付団体が起債することは、小学校債より償還期限が5年短いなどの具体的な不利があります。

 予算は数的につじつまが合えばよいものではなく、的確な執行が重要であります。その本旨を外した事態について、当局に強く反省を求め、以後、財政の制度的研究に怠りがないことをあわせて申し上げ、反対討論といたします。



○議長(福岡術夫) 次に、塚本 筧議員。



◆4番(塚本筧) 私は、議案第12号平成13年度日進市一般会計補正予算(第5号)の中で、文教民生常任委員会に付託されました歳出所管部分につき、賛成の立場から発言を行います。

 3款民生費の補正予算の補正減の主な要因の1つは、2項児童福祉費に関連する国の所得制限が緩和されたため、当初支給予算額が減少したことであり、その他児童福祉総務費、保育所等の補正減が加わり、いま一つは、1項社会福祉費に関連する補正増であります。福祉医療事務費は、例年どおり老人保健特別会計への予算執行のための繰り出しであります。

 以上の要因にて、民生全体の補正減になったものです。

 2つ目、9款教育費についての補正減についても、1つには、2項小学校費の新設、梨の木小学校の北側出入口の学校用地の購入のための補正増と、2つ目には、同じく小学校教育費の香久山小学校増築に伴う入札減、5項保健体育費の学校給食の給食センター移転に伴う休日による賄い材料費の減、その他、総合運動公園、スポーツセンター等の光熱費の節減努力による減等により補正減になったものであり、年初計画の執行残による補正減は少なく、いずれも妥当なものと判断いたします。

 以上の立場から、文教民生費の委員長の報告どおり一般会計補正予算の所管部分の歳出に賛成するものであります。



○議長(福岡術夫) 次に、西尾克彦議員。



◆15番(西尾克彦) 私は、議案第12号平成13年度日進市一般会計補正予算(第5号)について歳出所管部分について、賛成の立場から討論いたします。

 本案は、市民生活への細かい配慮と思いやりが強くにじんでいると感じる予算であると思いまして、賛成するものであります。

 以上。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第12号に対する討論を終結します。

 これより議案第12号を採決します。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第12号平成13年度日進市一般会計補正予算(第5号)については、原案のとおり可決承認されました。

 これより議案第13号、議案第14号及び議案第16号の各議案について一括して討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第13号、議案第14号及び議案第16号の各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第13号、議案第14号及び議案第16号の各議案を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。各議案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第13号平成13年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第14号平成13年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、議案第16号平成13年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第2号)についての各議案は、原案のとおり可決承認されました。

 これより議案第17号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。最初に、村瀬志げ子議員。



◆26番(村瀬志げ子) 日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第17号平成14年度日進市一般会計予算について、反対討論を行います。

 当初予算は、その年度が必ず行わなければならない、そういう事業を中心にして予算編成がされるはずであります。ですから、市が出した予算編成基本事項の中にも、補正予算への追加計上は年度途中での制度改正や災害等緊急を要する事業にだけとし、一般的な補正は行わない、このように総務部はきちんと指導をされている指針があると思います。

 しかし、今回、本会議の一般質問や議案質疑、委員会質疑の中でよく言われたことが、それができれば補正対応しますという言葉がいろんなところで出てまいりました。例えば、図書館の用地費は1銭も計上されておりません。これだけ市民の要望の強い図書館の用地、本当に事業としてやる気があるならば、それは計上すべきではなかったか。補正予算対応では私は間に合わないと思います。

 また、あゆみ園につきましても、用地費の予算計上はされておりません。この点についても、この2つのことが予算計上されないということは、やれればやった方がいいという責任逃れを私はあらわしてるんじゃないかということをまず第1点目に指摘をしたいと思います。

 第2点目は、機構改革の問題であります。

 私は、予算は財政的な14年度の中身である、機構改革はそれを実行するための職員の体制をあらわすものだと思います。ですから、予算審議と同時ぐらいに機構改革をきちんと改革があれば提起をすべきではないかと思います。例えば、どういうことが起こったかといいますと、私は建設経済常任委員会で放置自動車について、これはどこの課がやるんだとしつこく聞きました。そしたら、維持管理課の2人の職員が対応する、こういうことを答弁されました。

 しかし、今回発表された機構改革を見ますと維持管理課がなくなりました。もうどこかへ行ってしまって、どこでやるのかわかりません。これも無責任ではないでしょうか。また、議会に議事課長が市長は出向させませんでした。こういうことについても事前に現場の声、これは議会だけではなくて、いろんなところに今も問題が起こったと思いますが、いろんなところの現場の声をきちんと聞きながら機構改革を進めなかった、その一つのあらわれだと思います。

 それから、級にふさわしい仕事に職員をつけてないということであります。今いろいろ言いますと、課題は山積しとる、こう言われますが、本当に8級、9級、10級にふさわしい、そういうところに職員が配置されなかったということを今回の人事異動を見ても私は思います。これが2つ目の問題点です。

 3つ目については、予算計上されている事業が本当に詰めていない。中途半端。いわゆるその点で予算計上がされたということであります。例えば、あゆみ園の運営主体についてもまだ決まっておりません。民設民営になった場合の予算と公設民営になった予算と、これは違ってくるわけでありますので、こういう運営主体も明らかでないままに設計等委託料を計上するということは問題があるんじゃないかと思います。

 また、スポーツセンターのレストランコーナーについても改修工事ということで計上されていますが、どういうものを今度は市がつくっていくのか、公募の条件も明らかでないままに予算計上をされているという点であります。

 それから、放置自動車の保管置き場の整備工事であります。これは地元への情報開示がされておりません。ですから、地元へのいわゆる内諾といいますか、了承もないままに設備の場所が決められてるということ。また、すぐ隣には学校施設である日進中学校の第2グラウンドがあります。その学校施設である第2グラウンドの横へこういう施設をつくってもいいかどうか、本当に教育委員会と十分論議をしたかと聞きましたら、教育委員会との話はしてないということでありました。

 3つ目には、あそこは名古屋瀬戸道路、中央線が通る用地です。そのときにはどうするかということになれば、壊して残地だけでまたつくり直すという、こういうことです。片や、私は名古屋瀬戸道路、中央線については異議がありますが、市当局としては早く開通してくれということを言いながら、またそこのところに税金を投入して置き場をつくるという、こういう問題については本当に事業が詰めてない、きちんと論議がされてないということを思いました。

 4つ目には、新しい財源の確保が一つもありませんでした。また、国の制度、100%の制度もあります。これを市民のために積極的に使う、そういう努力も私は不足していると思います。例えば、生活保護の問題。これは一般質問でも明らかなように、日進市には低家賃の住宅がないから生活保護世帯が少ないということを言われましたが、そういう問題についてもこれは解決しながら、この生活保護の制度を十分やっぱり活用していく。多いところは世帯数の2割とか3割とかそういうこともやれるわけですので、そういう研究が十分されてないということ。

 それから、就学援助につきましても、周知徹底はされると言いますが、本当に自分がこれが受けれるかどうかというのは、もっと細かい周知をしなければならないし、これは市町村の努力によってそこの就学援助の率も違ってくるという問題もあります。これもきちんとすべきじゃなかったでしょうか。

 それから、緊急地域雇用創出特別事業、これも100%国の予算でできる事業であります。これについてももっと積極的に全国の情報を集め、そして皆さんの知恵を出し合ってつくり出し、こういう国の制度を活用する、そういう努力が見られなかったことは残念であります。

 次に、公平な税金の使い方の問題であります。児童クラブの保護者負担は月4,000円です。梨の木小学校の放課後児童の無料は年額保険料の500円なんです。私はこのことを市民に対してどうやって、同じようなことを市がやってるのに、これだけ差があるんかということで明快な答弁を求めましたが、ありませんでした。これは税金の使い方が不公平であります。また、学校への補助教員の時給が低いことです。教育委員会もぜひ高くしてほしい、この低いことでは雇用も大変だということがこの本会議場で切実と教育長が訴えられる、そういう実態であります。15人で2,211万7,000円。片やAETは、5人で2,664万1,000円。これは時給には私は残念ながらまだ直しておりませんが、人数だけで見てもいかに研究がされてないか、低いかということのあらわれだというふうに思います。

 次には、税金のむだ遣いの問題であります。放置自動車の保管置き場の問題ですが、私はこれは官でやるのではなくて、今よく言われます官の仕事を民へと言ってますが、これをきちんと専門業者に委託をすることによって保管の整備はしなくても済むわけですので、その辺の研究をしていただきたい。また、愛知高速交通株式会社に貸付金と出資金を出されます。起債を起こしてまで貸し付けをする必要があるのかどうか。私はこの事業については本当に今後大きな赤字が見込まれるような、こういう事業が十分検討されてない、こういう点では貸付金及び出資金については税金のむだ使いだと言わざるを得ません。

 以上、6点につきましてあります。確かに市民の要望を取り入れて事業化されたいろいろありますが、残念ながら、そちらを評価する前に、この問題点の方を指摘した方が次につながっていくんじゃないかということを思いまして、反対討論といたします。



○議長(福岡術夫) 次に、白井えり子議員。



◆2番(白井えり子) 議案第17号一般会計予算、文教民生常任委員会歳出所管部分につきまして、賛成の立場から発言をいたします。

 地方主権と言われる中で、自治体の責任はより重くなっています。一方、財政状況はさらに厳しくなり、行政運営にはさらなる市民との協働と知恵が求められていると思います。

 そうした状況を踏まえながら、14年度予算を各セクション別に見てみますと、まず福祉関係の子供の部分では、乳児医療の無料化の拡大、子育て支援総合センターの開設とともにメール相談を含む子育て相談機能が強化されています。また、親同士の友達づくりとともに実際の子育て支援の拠点であるファミリーサポートセンターの充実・強化が進められています。さらに保健師による新生児訪問の強化、携帯電話による助産師への相談であるぴよぴよコール事業の増額等、出産後からのフォローに力を注がれています。また、現在実施に移されていますファミリーサポートの一層の利用拡大、虐待防止施策へのCAPの実践導入など、積極的な姿勢も各所に見られます。

 一方、学齢期の施策としては、新たに梨の木小学校で行われる日進型学校開放授業に期待が持てます。また、地域に開かれた小学校施設ということで今後運営等、地域とどのように連携していくのか、期待も大であります。さらに昨年に引き続き、低学年の学級指導補助教員に取り組まれており、特に今回は障害児学級に専属補助教員をつけようとしていることは日進の教育方針として高く評価できると思います。

 高齢者施策では、介護保険の見直しに向けてサービスの一層の充実とともに、保険料徴収の推進などの取り組みがなされようとしており、評価に値すると思います。また、精神障害への福祉施策としては、精神保健福祉施策の実施主体が14年度から都道府県から市町村に移管されることを踏まえ、精神障害者へのヘルパー派遣、在宅の短期介護事業等に前向きに取り組んでいく方向が示されており、意義深いものと認識します。

 さらに、保健予防の観点では、従来の中高年市民に対する健康づくり、生活習慣病予防事業に加えて精神保健の心の相談の実施とともに、市民参加での「健康日本21」の策定への取り組みなど、注目すべき施策が多く見られ、評価します。

 また、生涯学習の面においては、天然記念物であり本市の財産でもあるイタセンパラについて、その繁殖環境の状況が大変厳しくなっています。一日も早い保護池での育成対応が迫られている中、14年度については、おくればせながら保護事業の取り組みは予算増等なされています。これにより、市の積極的な保護対策が一日も早くされることを望みます。

 しかしながら、次の3点については課題として今後も速やかに対応していただきたいと考えます。

 その1として、子供の人口が急激に増えています。小学校も梨の木小学校に加え、さらにもう一校新設しなければいけないという状況の中で、保育園の増設については、特に新設等については計画を持っていない現状はいかがなものかと思います。育児休業制度の改正により、育休が3年とれることになりましたが、乳児保育の受け皿については一向に増えておりません。現に保育園に通っている子供が受け皿不足のために退園せざるを得ないという事態は解消されておらず、親子ともに継続通園を希望する中で大変残念なことです。保育園の増設について、特に乳児の受け入れについて早急に検討すべき課題だと考えます。

 その2について。学校教育についてですが、教育内容の充実検討を求めます。小・中学校の教育について、この14年度から完全週5日制や総合学習の導入、指導要領の変更などが行われます。それ自体、子供たちの未来のため大切なことですが、一方において、大学への入試形態が変わっておらず、基礎教育と大学入試との間に大きなねじれが生じています。このため、市町村によって受けられる教育の中身、教育の進め方が著しく異なってくるという事態が起きています。日進が子供たちの未来のために何をどうしていくべきか、それに向かって具体的にどんな教育をどのようにこのまちで展開していくべきなのか、早急に検討をお願いいたします。

 その3として、昨年度の社会福祉法の制定などを軸にした福祉の基礎構造改革が進められています。15年度には、障害者福祉分野における支援士制度の導入、さらに地域福祉計画の策定が求められています。こうした重要な要請に対応するには、現在の縦割りセクション、そうしたセクションタイム対応では不十分と言わざるを得ません。全庁的なプロジェクトチームづくり、ニーズ調査や市民の幅広い意見反映のシステムづくりなど、ダイナミックな対応が求められる時代になりました。こうした状況を踏まえた福祉施策の展開を望むものです。

 以上3点の要望を添えた上で、議案第17号一般会計予算、文教民生常任委員会歳出所管部分につきまして賛成するものです。



○議長(福岡術夫) 次に、高木弘美議員。



◆8番(高木弘美) 議長の御指名がございましたので、私は議案第17号平成14年度日進市一般会計予算の歳入全部と歳出所管部分について、賛成の立場から討論申し上げます。

 平成14年度日進市一般会計予算は195億9,500万円で、前年度予算額に対し19億1,400万円、率にして8.9%の減となりました。市税につきましては0.8%、9,432万5,000円の増となります。その中で対前年度比1%増、5,568万7,000円の固定資産税と8.8%増、3,797万5,000円の都市計画税のほかは横ばいであります。新たな市街化区域からの都市計画税は、若い本市にとり都市基盤整備の原資としてありがたいと思います。一般会計予算額の根幹を占めます市税の今後の見込みにつきましては、人口増による増収はある程度は期待されるものの、全体としてはそれほどの伸びは見込めないと思います。

 このように厳しい歳入状況から、物件費の経常的経費の見直し、財政調整基金及び公共施設整備基金からの取り崩しのほか、岩崎台・香久山福祉会館、新設小学校公共用地先行取得等に充当するため、20億9,610万円の市債と日進消防署西出張所、日進西中学校、赤池南北線、黒笹三本木線、北部保育園等の用地取得のため、債務負担行為29億円を計上しています。14年度中の元金償還見込額は7億2,785万2,000円を見込んでいます。

 なお、公債費は10億6,271万3,000円で、歳出総額に占める割合は5.4%になっております。

 また、歳出所管部分につきましては、安心して暮らせる街づくりから、西部地区の交通渋滞による消防サービスの低下から、消防署西出張所建設は急務と思います。

 なお、くるりんばすの円滑化を目指して、発着点であります市役所に案内係を設置する事業のほか、職員研修事業、議場整備、委員会室改修事業、IT・NPO推進事業等は時宜を得ていると思います。

 以上から、財政の健全性に留意しつつ、財政不足をカバーするため、市債や公社あるいは基金を活用して予算額の確保に努め、市民サービスのより一層向上を図っている。各種団体補助金を初め、物件費等の経費についてマイナスシーリングを実施することによって歳出削減を図り、限られた財源を効果的・重点的に配分している。新総合通信ネットワークシステム整備工事を初め、地震防災強化計画や防災アセスメント地震調査書作成等、東海地震に備えての予算計上がされています。第2次実施計画にふさわしいと思います。特に予測困難な地震対策にはさらなる取り組みをいただきますよう要望しまして、本議案に賛成するものであります。



○議長(福岡術夫) 次に、折原由浩議員。



◆3番(折原由浩) 議案第17号平成14年度日進市一般会計予算、建設経済常任委員会歳出所管部分について、賛成の立場から発言をいたします。

 平成14年度の事業では環境を重視し、東部丘陵保全事業では湿地サミットを計画し、里山保全事業においてはリーダー養成講座などを企画し、市民参加型の緑地を保全しようとする新規事業を実施するところであります。また、環境循環型社会推進と地球環境負荷低減事業といたしましては、リサイクルの促進を図る回収システム模索をする容器包装プラスチックのステーションモデル事業を折り込むなど、市民とともに推進しようとする私は事業だと言えます。

 また、道路整備事業についても積極的に取り組み、推進をしようとする姿勢がうかがえる予算と言えます。

 さらに、放置自動車対策事業は、条例を制定し、実施しようとするところでありますが、緊急を要する課題であり、廃棄物認定委員会など新しい試みを果敢に実施しようとするその積極性を認めるものと思います。

 平成14年度事業を本予算案について実施するに当たり、私は市民が何を求め、将来を見詰め、まず何が優先事業かとすることについては、予算執行に当たりながら逐次見直しをし、あれもこれもから、あれかこれかの事業について市民に明確に示し、事業を進めていただきたいと思います。そして、公平かつ公正で、効率的に事業の計画及び積算と発注、入札においても最少の経費で最大の効果を上げるという視点で、たゆまぬ努力をお願いし、またこれについては強く要請をしたいと思います。

 以上の要請をし、議案第17号平成14年度一般会計予算、建設経済常任委員会歳出所管部分について賛成するものであります。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第17号に対する討論を終結します。

 これより議案第17号を採決します。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第17号平成14年度日進市一般会計予算については、原案のとおり可決承認されました。

 これより議案第18号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。最初に、片岡拓一議員。



◆25番(片岡拓一) 議案第18号平成14年度日進市国民健康保険特別会計予算について、反対の立場から討論を行います。

 この予算案に反対する第1の理由は、国保税の引き上げを前提とした予算を組んでいるからであります。国民健康保険制度の加入者は、自営業者の方だけではなくて、失業者や年金生活者、また零細企業で政府管掌保険などもない職場で働く人、パートの人などが加入しております。最近加入者が急増しているのは、市民の生活を不況やリストラ、倒産などが直撃しているからであります。したがって、所得も低い方が多く、今年度の実績によりますと、加入世帯の16%は法定による税の軽減を適用されております。さらに課税基準では、100万円以下の世帯が3,400世帯で37%。100万円以上200万円以下の世帯が2,200世帯で24%。この階層だけで6割以上が占められているわけであります。この方たちに今以上税の負担を強いることはできない、このように思います。

 第2に、平成13年度の医療費は1人当たり12万2,800円。14年度は12万300円。むしろ減少しております。それなのに税が上がるという予算は納得ができない。この原因は、基金が底をついて、また繰越金を見込めない。そのことにより補てん財源がないとのことでありますが、繰越金がなくなったのは市の予算操作によるものであり、加入者に転嫁するのは酷であります。

 第3に、国の負担の削減に対して自治体としてその回復、さらには増額を求める姿勢を示すためにも、この予算については反対をしたい、このように思います。当局の説明では、20年前は歳入に占める国費の割合は全体で53%あった。今年度は47%だというふうに委員会で示されました。この差7%は金額にすると2億5,900万円になります。この負担割合をもとに戻すように国に求めると同時に、かっては国で負担していたものを当面市が肩がわりするということは無理な話ではない、このように思います。

 以上3点を述べましたけれども、日本共産党は医療の改革を提案し、その実現に向けて国民の大運動を呼びかけております。まず、国保を含む医療保険の国庫負担を削減、以前の水準に戻すこと、その財源は公共事業の浪費を削り、社会保障予算を国の予算の主役にすることであります。

 次に、欧米の2倍から4倍も高い日本の薬の値段を引き下げる、また病気の早期発見、早期治療を進めるために窓口負担の軽減や検診などの充実を図る、こういうことを通じて医療の改革を進め、国民負担を引き下げる、このように提案しております。

 このような医療制度の改革は国全体で進めていく、このことが必要でありますけれども、当面自治体としてできることを実行していくことが今地方政治に求められている、このように思います。このような立場から、議案第18号には反対するものであります。

 なお、出産育児一時金の受領委任払いを新年度から実施するという説明がありました。このことについては評価したい。同時に、高額療養費についても早期に受領委任払いが実現することを強く要望し、反対討論を終わります。



○議長(福岡術夫) 次に、延藤良春議員。



◆11番(延藤良春) 私は、議案第18号平成14年度日進市国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場から発言いたします。

 本予算は、市の人口増加、また昨今の景気状況等により、加入者の増加に伴う医療費の総額の増加の中で厳しい状況となっております。国でも、保険制度の改革の中で、これからの保険制度の見直しを含め検討がなされております。行政でも、予防医療の取り組み、また一般会計からの繰り入れ等を含め推進されておりますが、医療費の増加は厳しいものがあります。

 しかし、その反面、日本の社会を振り返ってみるとき、長寿日本は今男性、女性を含め、世界一の長寿国となっております。ともに生きる互助の精神の取り組みがなされております医療制度によるところによるものと考える者の一人であります。その昔、年老いた老人を捨てるといううば捨て山のお話を母から聞かされたことを今でも忘れることなく心に残っております。どんな時代であっても、親を背負って子供が山に捨てに行くということを望んではいなかったことでしょう。平和な社会の中で、これほど医療制度が充実され、長寿日本国民の一人として、ともに生きる人々の支えの大切さを感じるものの一人であります。

 厳しい現実の経済情勢の中での予算であります。行政と市民が一体となって、よりよい制度をこれからも話し合い、安心して暮らせる社会づくりをと思う一人であります。厳しい現実の問題もありますが、委員長の報告のとおり賛成するものであります。

 以上。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第18号に対する討論を終結します。

 これより議案第18号を採決します。

 本案に対する文教民生常任委員長の報告は可決です。本案は文教民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第18号平成14年度日進市国民健康保険特別会計予算については、原案のとおり可決承認されました。

 これより議案第19号から議案第28号までの各議案について一括して討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第19号から議案第28号までの各議案に対する討論を終結します。

 これより議案第19号から議案第28号までの各議案を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。各議案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第19号平成14年度日進市老人保健特別会計予算について、議案第20号平成14年度日進市介護保険特別会計予算について、議案第21号平成14年度日進市下水道事業特別会計予算について、議案第22号平成14年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計予算について、議案第23号平成14年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第24号平成14年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第25号平成14年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第26号平成14年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第27号平成14年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計予算について、議案第28号平成14年度日進市栄汚水処理事業特別会計予算についての各議案は、原案のとおり可決承認されました。

 これより議案第29号及び議案第30号について一括して討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第29号及び議案第30号に対する討論を終結します。

 これより議案第29号及び議案第30号を一括して採決します。

 各議案に対する各常任委員長の報告は可決です。各議案は各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第29号財産の買入れについて、議案第30号財産の買入れについての各議案は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第31号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。最初に、村瀬志げ子議員。



◆26番(村瀬志げ子) 議案第31号市道路線の認定及び廃止について、反対の立場から討論をいたします。

 この認定路線は全部で80本あるわけですが、その中の1本についてです。これは認定番号が1515。日進市岩崎台1丁目603番地先から615番地先までの道路であります。この道路については、今市民より監査請求が出されている、そういう問題の道であります。里道に接続しているから寄附採納を受けて道路をつくったという、今までずっと説明がされておりました。赤池8号線とは全く逆なことがやられた道路であります。しかし、現状を見ますと、歩いては通り抜けができますが、決して自動車とかバイクでは通り抜けができない、そういう道路であります。私はこういう道路を認定していくということに、まず問題があると思います。

 そして、さきに本会議の一般質問の中で道路の認定要綱が変更をされました。それも何度も何度もうちの橋本議員が論議をしてるときに、いや実は2月20日に改正されたんだと言われまして、中身をいただきましたら、今度からは行き止まりでも土地改良とか区画整理でできた道路はもらうということの中身でしたが、まだその中でもはっきりしてない一部分があるそうであります。こういう道路の認定の問題はとても難しい問題があると思います。ぜひ要綱などを改正されたときには、速やかに議会にも情報を公開をしていただきたいということは、これは要望ですが。

 それからもう一つは、80本、また廃止は25本あると思いますけど、1つの議案として出されるということになりますと、これは先ほどの建設経済常任委員長の報告じゃないんですけど、1つ悪ければ全部悪いというそういう形になってしまって、とても審議するのに大変ですので、こういうことについては今後は分割して上程ができないのかどうか研究をしていただきたい。これは要望します。

 その上に立って、先ほど言いました1515番、この道路を私は認定すべきではないし、認定して日進の道路とすることによって今後いろんな問題が発生をしてくるということを危惧するものであります。

 以上の理由で、反対といたします。



○議長(福岡術夫) 次に、福安克彦議員。



◆7番(福安克彦) 私は、議案第31号市道路線の認定及び廃止について、賛成の立場から討論をいたします。

 今回の市道認定は、市内の幹線道路網見直しが24本と、土地区画整理事業及び土地改良から移管道路46本を主に合計80路線が新たに道路認定されるものであり、それに伴う21路線が廃止となり、認定本数は101本と多いわけですが、市民生活の道路環境を向上させ、公共の福祉を増進する目的であることから、賛成をいたします。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第31号に対する討論を終結します。

 これより議案第31号を採決します。

 本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決です。本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数です。よって、議案第31号市道路線の認定及び廃止については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第33号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。(なし)

 討論なきものと認め、これにて議案第33号に対する討論を終結します。

 これより議案第33号を採決します。

 本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決です。本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第33号平成13年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第5号)については、原案のとおり可決承認されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第2、請願第4号から請願第6号までの各請願を一括議題とします。

 各請願について、各委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、文教民生常任委員会 中川委員長。

     〔文教民生常任委員会 中川増雄委員長登壇〕



◆(文教民生常任委員会中川増雄委員長) 議長の御指名がありましたので、文教民生常任委員会に付託されました請願第4号、第5号について、その主な審査の結果について報告をいたします。

 最初に、請願第4号保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する請願書を議題とし、意見を求めたところ、委員より、趣旨は理解できるが、賛成しかねる。また、国も財政難であり、景気も低迷しているので、何もかも国にゆだねるのはどうかと思い、賛成しかねる。また、国のやり方に対して批判的な言葉で書かれているので、それに対し請願を出すということは整合性がないと思うとの意見があり、採決の結果は賛成少数であり、不採択とすることに決しました。

 次に、請願第5号保育所「最低基準」の改善を求める意見書の提出に関する請願書についてを議題とし、意見を求めたところ、委員より、今これは必要であると考え、賛成する。また、複数の委員より、請願第4号と同じ意見であり、賛成しかねるとの意見がありました。採決の結果は賛成少数であり、不採択とすることに決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(福岡術夫) ただいまの文教民生常任委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 文教民生常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、議会運営委員会 山本委員長。

     〔議会運営委員会 山本三義委員長登壇〕



◆(議会運営委員会山本三義委員長) 議長の御指名がありましたので、議会運営委員会に付託されました請願第6号の審査の模様について報告いたします。

 委員会は、3月20日午後1時30分から、第1委員会室において、委員全員の出席のもと審査をいたしました。

 初めに、請願第6号について紹介議員より説明を求めた後、意見を求めたところ、委員より、4月26日に判決が下されるならその段階で再検討してはとの意見があり、継続審査としてはとの動議が出されました。この継続審査の動議について採決したところ、全員賛成であり、請願第6号赤池1丁目地内、里道廃止、市道(廃止)、土地交換、分譲マンション建設に関する調査特別委員会設置についての請願書については、継続審査とすることに決しました。

 以上で請願審査の模様についての報告を終わります。



○議長(福岡術夫) ただいまの議会運営委員長の報告に対する質疑を許します。(なし)

 議会運営委員長の報告に対する質疑を終わります。

 これにて委員長報告、報告に対する質疑を終結します。

 これより各請願の議事を行います。

 最初に、請願第4号の議事を行います。

 これより請願第4号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。片岡拓一議員。



◆25番(片岡拓一) 請願第4号保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する請願書について、賛成の討論を行います。

 今日、保育所の必要性はますます高まっております。核家族化や少子化などにより、集団活動や異年齢児との触れ合いがない、このように言われております。さらに、最近の不況によって共働きをしなければならない若い世帯や女性の社会進出も進んでおります。しかし、国が示しております保育料の基準が高すぎ、自治体においても保育料を高くせざるを得ない、こういう面があります。保育料を国基準以下に抑えておくと、その差額は自治体の負担となります。これでは、保育園をつくればつくるほど市の負担が増えます。健全な子供の育成は、未来の社会の担い手を育てることであり、社会全体で支えなければなりません。

 そこで、国がもっと保育行政を充実させ、財政面でも手厚く自治体を支援するべきであります。出生率日本一という日進市の議会として、この請願をぜひ採択していただいて、国に要望書を届けていただきたい。ぜひ皆さんの御賛同をお願いしたい、このように思い、簡単ですが、請願第4号の賛成討論といたします。



○議長(福岡術夫) ほかに討論ありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて請願第4号に対する討論を終結します。

 これより請願第4号を採決します。

 請願第4号に対する文教民生常任委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決します。

 請願第4号を採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、請願第4号保育料の保護者負担軽減のために国の財政措置を求める意見書の提出に関する請願書は、不採択とすることに決しました。

 次に、請願第5号の議事を行います。

 これより請願第5号について討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。片岡拓一議員。



◆25番(片岡拓一) 請願第5号保育所「最低基準」の改善を求める意見書の提出に関する請願書について、賛成の討論を行います。

 保育園への要望は多様になっております。特に最近は、国においても、少子化対策、男性と女性が平等な社会を目指して、保育の場は家庭から社会へと広がっております。こういう要請にこたえるためには、戦争直後に決められました保育所の最低基準を改善する必要があります。乳児保育や延長保育、一時保育、休日保育、その他の相談活動など、いずれも従来の保育スペースだけでは対応できません。また、保育士がいる場所もないありさまです。また、保育士1人当たりの乳幼児の定員についても、多過ぎて行き届いた保育が現在は十分できません。学校のクラス定員は少しずつ改善されてきましたが、保育園では半世紀も昔のままです。

 ぜひ市議会としてこの請願を採択して、国に意見書を提出していただきたい。御協力をお願いいたしまして、賛成討論とします。



○議長(福岡術夫) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて請願第5号に対する討論を終結します。

 これより請願第5号を採決します。

 請願第5号に対する文教民生常任委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決します。

 請願第5号を採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、請願第5号保育所「最低基準」の改善を求める意見書の提出に関する請願書は、不採択とすることに決しました。

 これより請願第6号の議事を行います。

 議会運営委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付した申し入れ書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。本請願は議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、請願第6号は、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第3、決議案第1号を議題とします。

 決議案はお手元に配付したとおりです。

 決議案について提案説明を求めます。説明者、村瀬志げ子議員。

     〔26番 村瀬志げ子登壇〕



◆26番(村瀬志げ子) 提出者を代表いたしまして、決議案の新図書館の早期建設を求める決議を上程を提案させていただきます。

 この内容は、お手元に配付したとおりです。新しい図書館の建設は市民の強い要望であり、利用者も蔵書も増えて手狭になってきております。また、建物は老朽化し、東海沖地震が言われてるとき、あの図書館では大丈夫だろうかという声は日増しに高まってきております。

 よって、当局におかれましては、日進市の図書館の基本計画、これは市民参加でつくられた立派なものであります。この図書館の基本計画に基づいて、早期に新図書館の建設を進めることを求める決議であります。

 今当局もこの図書館の建設に向けて事業を行っておりますが、決議というのは議会の意思として市民の皆さんに議会の意思を表明するのが私は決議案だと思いますので、ぜひ皆さん議会の意思を当局及び市民の皆さんに新図書館の建設を早期にするということの決議をしていただくことを切にお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 以上で提案説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 決議案第1号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて決議案第1号に対する質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています決議案第1号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、決議案第1号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより決議案第1号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。白井えり子議員。



◆2番(白井えり子) 決議案第1号について、反対の立場から発言をいたします。

 図書館建設におきましては、今までさまざまなプロセスがありました。現在当局は一日も早い建設に向けて、適地の選定を含む市民も入った検討委員会をスタートさせつつあります。当局にやる気がないとか、予算も組んでいないならともなく、積極的な取り組み姿勢が見えます。議会が市民ニーズにこたえるために働くのは当然のことであり、ペガサスといたしましては、当分の間、当局の現在の努力の状況を見ていくのが適当と判断いたします。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 次に、賛成論の発言を許します。橋本圭史議員。



◆6番(橋本圭史) 決議案第1号新図書館の早期建設を求める決議に対して、賛成の討論をいたします。

 図書館の早期建設は、署名が1万以上集まったことを考えても、市民の願いであります。一方で、便利な場所にむだなく建ててほしい、これも市民多数の根強い意見であります。

 以上を主張の根幹とし、本決議案に賛成する理由を以下に述べます。

 第1に、市当局に急いでいただく必要があるからであります。建設に関し検討委員会を開き、1年かけて議論をすると市長公室長は答弁をしました。一方で、急げばもっと短い時間で提案できることも同時に答弁しています。

 しかし、検討委員会に提案する内容は、今までの経緯とあり、どこを用地に選ぶのか、諮問する内容とは判断できませんでした。検討委員会に提案される内容が明確でなければ、時間ばかりがかかり、市民の意見を結局どれも聞くことができない帰結を招くおそれが強くなります。また、経過が思わしくない場合、市がうまくいかない責任を参加した市民になすりつける場にされる可能性もあります。検討委員会を時間稼ぎの道具には絶対してはなりません。議会は責任を持って図書館建設促進を見守り、後押しする責任があると思料いたします。

 第2に、既に総務常任委員会において市から否決された場所以外に2つの候補地が資料として示されているにもかかわらず、市が主体的な責任を持とうとしないからであります。さきに述べましたとおり、市はその気になれば示した候補地を用いて今すぐでも交渉に入ることができると私は考えております。候補地に対する資料によるコメントは、建設は可能というものでございました。総合計画や図書館基本計画とも矛盾しない、道路に接道した平坦な土地であり、用地として選べるかどうかは交渉次第の場所であります。

 また、2つの候補地に隣接している場所は駐車場や休耕地などで、休耕地には総務常任委員会の答弁によればパイプラインも入っておらず、立地上の問題も少ない土地であります。当たるべき用地の候補が既にあるのに、市が検討委員会を設け、その場に当初議員の参加を求めました。しかし、これは議会側が参加を断り、委員会の人事については白紙となりました。市の要綱に「立法機関の趣旨から照らして原則参加をしない」、このようになっているのですから、市が議会に要望すること自体が失当であった、このように私は考えます。議案の事前審査となり、議会の審議が形骸化するおそれががあるからです。市は、当たるべき用地候補を持っていながら、なぜ自ら定めた要綱に反してまで参加を求めたか。議員を巻き込んで引き延ばしをする、このように見られても仕方がない、私はこのように考えます。このような態度では、図書館の早期建設はままなりません。

 議会はあくまで早期建設に関して責任を持って推進するために、単に市当局の対応を待つのではなく、市に主体的な責任を確立していただき、時間を延ばす対応に歯どめをするために決議の必要性は極めて高い、私はこのように思料いたします。

 以上2つの理由により、本決議案は決議されるべきと考えます。議員諸氏に切に賛成を訴え、討論といたします。

 以上です。



○議長(福岡術夫) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて決議案第1号に対する討論を終結します。

 これより決議案第1号を採決します。

 決議案第1号について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕

 起立少数です。よって、決議案第1号新図書館の早期建設を求める決議は否決されました。

 この際、お諮りします。本定例会において議決されました事項については、会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決しました。

 以上で本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) ここで3月31日をもって日進市職員を退職されます3氏からあいさつがあります。最初に、福岡教育振興部参事。



◎(福岡教育振興部参事) 議長のお許しを得ましたので、一言御礼を申し上げます。

 約40年間、大変長い間お世話なり、定年を迎えることができますのも、ひとえに皆さんたちの温かい御指導と御支援のたまものと深く感謝申し上げます。

 終わりに、日進市のますますの発展と皆様たちの御健康、御多幸を祈念申し上げ、お礼といたします。ありがとうございました。



○議長(福岡術夫) 次に、杉浦シルバー人材センター事務局長。



◎(杉浦シルバー人材センター事務局長) 議長の御指名ですので、一言ごあいさつを申し上げます。

 日進の職員として31年余、無事卒業を迎えることとなりました。これもひとえに議長初め議員各位の温かい御指導と御支援のおかげと、心から深く感謝申し上げます。長い間本当にありがとうございました。

 この先、日進市がますます発展し、住みよいまち、我がまち日進になることを願ってやまないものであります。議員各位の御健康、御多幸を御祈念申し上げ、最後に日進市議会の御発展をお祈りいたしまして、ごあいさつとさせていただきます。本当に長い間ありがとうございました。



○議長(福岡術夫) 次に、萩野施設管理協会事務局長。



◎(萩野施設管理協会事務局長) 1年ぶりでこの議場に参りましたので、いささか緊張させていただいておりますが、こういう機会をいただきました関係者の皆さん方に感謝をまず申し上げたいと思います。

 私は昭和48年に役所の方に御縁ございまして入庁以来、30年をやや切りましたが、長い年月皆さん方の御指導をいただきながら、本日を迎えることができることになりました。これもひとえに議員各位から本会議場におきまして、あるいは委員会等におきまして、あるいは私的な場所等におきましても適切な御指導をいただいたおかげで今日を迎えることができたということで大変感謝を申し上げておる次第でございます。

 皆様方のますますの御健勝とそれから皆様方のますますの御活躍を御祈念しながら、日進市がさらにさらに私たち市民にとって住みよいまちになるよう御期待申し上げて、お礼のごあいさつとさせていただきます。長い間ありがとうございました。



○議長(福岡術夫) 以上であいさつを終わります。

 これにて平成14年第1回日進市議会定例会を閉会します。

             午前11時54分 閉議

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

                閉会式

             午前11時55分 開式



◎(森本事務局長) ただいまから平成14年第1回日進市議会定例会の閉会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 福岡術夫登壇〕



○議長(福岡術夫) 平成14年第1回定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、去る2月28日以来本日まで、多くの重要案件につきまして慎重なる御審議、御審査を重ねられ、いずれの案件も適切な議決に至りました。本日ここに閉会できますことは、議員各位の議会運営に対する御協力と各委員会の円満なる運営のたまものと心より敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 市当局におかれては、審議、審査の過程において各議員からありました意見、要望等を十分配慮されて執行に当たり、市民の福祉向上と市政発展に一層の熱意と努力を図られますようお願い申し上げます。

 終わりに、皆様方のますますの御活躍と御発展を心から御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。



◎(森本事務局長) 次に、市長から謝辞があります。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 閉会に際しまして、私の方からも一言お礼とごあいさつを申し上げたいと思います。

 今議会に上程をさせていただきました32議案につきましては、慎重に御審議をいただきました結果、すべての議案を原案どおり御議決、御承認、御同意をいただきまして、まことにありがとうございました。

 議長からもお話がございましたが、御議決、御承認、御同意をいただきました件につきましては、これからもきちんと対応していきたいと思っております。

 さて、今会期中に開催をいたしましたノーベル化学賞受賞者野依良治名古屋大学教授の名誉市民顕彰式を始めとする一連の行事につきましては、御多忙の中、議員各位の御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。おかげをもちまして盛会に行事を終えることができました。

 3月も残すところ1週間足らずとなりました。間もなく新年度が訪れます。平成14年度におきまして、先ほども申し上げましたが、今議会でいろんな御提言や御指摘等もいただいております。職員一丸となって努力をしていく決意でございます。職員の方にも、ぜひまた温かい御指導、御支援をお願いしたいと思います。また、先ほど3名の退職する職員が皆様にお礼のごあいさつを申し上げましたが、私の方からも大変皆様の温かい御支援で無事勤められたことを心からお礼を申し上げたいと思います。

 桜の便りが例年より早く、春の訪れを桜前線とともに感じる今日このごろでございますが、時折吹く風にはまだまだ寒さも感じることでございます。議員各位におかれましては、これからますます御多忙な時期に入ってまいると思いますが、ぜひお体の方も御自愛いただいて、ますますの御活躍を心から御祈念申し上げまして、今議会に対する心からの御礼にかえさせていただきます。ありがとうございました。



◎(森本事務局長) これをもちまして第1回定例会の閉会式を終わります。

             午前11時59分 閉式

 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するためここに署名する。

   議長    福岡術夫

   副議長   茅野正寿

   署名議員  渡邊明子

   署名議員  延藤良春