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愛知県 日進市

平成14年  3月 定例会(第1回) 02月28日−01号




平成14年  3月 定例会(第1回) − 02月28日−01号









平成14年  3月 定例会(第1回)



        平成14年第1回日進市議会定例会本会議[2月28日(木)]

1.開会式       平成14年2月28日(木)午前9時30分

                   議長挨拶

                   市長挨拶

1.開議        午前9時33分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 後藤尚子      2番 白井えり子

         3番 折原由浩      4番 塚本 筧

         6番 橋本圭史      7番 福安克彦

         8番 高木弘美      9番 正木和彦

         10番 渡邊明子      11番 延藤良春

         12番 武田 司      13番 鈴村修波

         14番 余語充伸      15番 西尾克彦

         16番 横井 守      17番 茅野正寿

         18番 中川増雄      19番 山本三義

         20番 堀之内眞澄     21番 山田芙美夫

         22番 牧 達男      23番 福岡術夫

         24番 鈴木 毅      25番 片岡拓一

         26番 村瀬志げ子

1.会議に欠席した議員

         5番 小池ていじ

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長        佐護 彰    助役        中川勝美

   収入役       鈴木清允    教育長       穂積克彦

   市長公室長     市岡俊寛    総務部長      青山 陽

   生涯支援部長兼福祉

             松本幸治    産業環境部長    内藤楯夫

   事務所長兼長寿支援課長

                     都市建設部参事兼

   都市建設部長    市川 太              萩野和延

                     下水道環境整備室長

   教育振興部長    中川利美    監査委員事務局長  山田 攻

   市長公室次長兼           総務部次長兼

             石原 束              花植里美

   政策推進課長            総務課長

   総務部次長兼            産業環境部次長兼

             笠井 清              位田信夫

   税務課長              産業振興課長

   都市建設部次長兼          教育振興部次長兼

             中村鎮雄              谷津優二

   区画整理課長            社会教育課長

   人事広報課長    市川幸生    財政課長      堀之内秀紀

   福祉推進課長兼

             山田雄志    保険年金課長    山田友治

   全福祉会館長

                     建設課長兼主要

   環境課長      與語 了              村瀬 務

                     幹線道路対策室長

   会計課長      内藤妙子    学校教育課長    伊藤一正

1.会議に職務のため出席した者の職氏名

   議会事務局長    森本 健    書記        田中 勉

1.会議に付した事件

  議案第1号 日進市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定について

  議案第2号 にっしん子育て総合支援センター条例の制定について

  議案第3号 日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の制定について

  議案第4号 日進市職員定数条例の一部を改正する条例について

  議案第5号 日進市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第6号 日進市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第7号 日進市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第8号 日進市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第9号 日進市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第10号 日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

  議案第11号 日進市立保育園条例の一部を改正する条例について

  議案第12号 平成13年度日進市一般会計補正予算(第5号)について

  議案第13号 平成13年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第14号 平成13年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)について

  議案第15号 平成13年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について

  議案第16号 平成13年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第17号 平成14年度日進市一般会計予算について

  議案第18号 平成14年度日進市国民健康保険特別会計予算について

  議案第19号 平成14年度日進市老人保健特別会計予算について

  議案第20号 平成14年度日進市介護保険特別会計予算について

  議案第21号 平成14年度日進市下水道事業特別会計予算について

  議案第22号 平成14年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計予算について

  議案第23号 平成14年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第24号 平成14年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第25号 平成14年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第26号 平成14年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第27号 平成14年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計予算について

  議案第28号 平成14年度日進市栄汚水処理事業特別会計予算について

  議案第29号 財産の買入れについて

  議案第30号 財産の買入れについて

  議案第31号 市道路線の認定及び廃止について

  議案第32号 日進市教育委員会委員の任命について

  議員提出議案第1号 日進市議会議員の定数を定める条例の制定について

1.議事日程

       ◯議会運営委員長報告

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 会期の決定

       ◯諸般の報告

        1.総務常任委員長

        1.文教民生常任委員長

        1.議長

       ◯行政報告

        1.市長

  日程第3 施政方針

  日程第4 議案第1号から議案第31号までについて

       (上程・説明)

  日程第5 議案第32号について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第6 人権擁護委員の推薦について

       (上程・説明・質疑・討論・採決)

  日程第7 議員提出議案第1号について

       (上程・討論・採決)

1.閉議        午前11時59分 議長宣告

                開会式

             午前9時30分 開式



◎(森本事務局長) ただいまから平成14年第1回日進市議会定例会の開会式を行いますので、御起立願います。

 最初に、議長からあいさつがあります。

     〔議長 福岡術夫登壇〕



○議長(福岡術夫) おはようございます。

 平成14年第1回日進市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、お忙しいところ定刻までに御参集賜り、ありがとうございます。

 本定例会には、市長より32議案が上程されます。議員提案による議案も上程されます。

 いずれの案件につきましても、慎重なる御審議、御審査を重ねられ、適切な議決をいただきますようお願いを申し上げますとともに、議員各位には議会運営に格別なる御協力をいただきますようお願いを申し上げて、開会のごあいさつといたします。



◎(森本事務局長) 次に、市長からあいさつがあります。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) おはようございます。

 平成14年第1回日進市議会定例会の開催に当たりまして、私の方からも一言ごあいさつを申し上げます。

 日ごとに春の日差しを感じる今日このごろとなってまいりました。議員各位におかれましては、何かと御多忙の中、御出席をいただきましてまことにありがとうございます。

 本議会に上程、提案させていただきます議案につきましては、議案第1号日進市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定を初めとし、昨年の9月から空席となっておりました教育委員会委員の任命について同意を求める第32号議案まで、条例の制定が3本、条例の改正が8本、13年度の補正予算が5本、14年度の当初予算が12本、財産の買入れが2本、市道路線の認定及び廃止が1本、教育委員会委員の任命が1本、以上30議案を提案させていただきます。

 慎重なる御審議を賜り、御議決、御承認、御同意をいただきますようお願いを申し上げまして、開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



◎(森本事務局長) これをもちまして第1回定例会の開会式を終わります。

 御着席願います。

             午前9時33分 閉式

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             午前9時33分 開議



○議長(福岡術夫) 開議に先立ち、報告します。

 5番小池ていじ議員から、病気加療中のため本定例会には出席できない旨の届け出がありましたので報告します。

 ただいまの出席議員数は25人です。定足数に達していますので、平成14年第1回日進市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 日程に入る前に、議会運営委員長から報告を行っていただきます。

 議会運営委員会 山本委員長。

     〔議会運営委員会 山本三義委員長登壇〕



◆(議会運営委員会山本三義委員長) おはようございます。

 議長の御指名がありましたので、平成14年2月21日に開催しました議会運営委員会の審議の結果について報告をいたします。

 委員会は、第1委員室において委員全員と、説明者として市長初め関係者の出席を得て、午前9時30分から10時28分まで開催をいたしました。

 協議事項は、平成14年第1回日進市議会定例会の運営についてであります。

 初めに、市長より本定例会に提出されます議案第1号から議案第32号までの32議案について説明を受け、続いて運営について審議に入りました。

 本定例会の会期は2月28日から3月26日までの27日間とし、3月11日及び12日は本会議、13日は本会議予備日とし、14日は総務常任委員会、15日は文教民生常任委員会、18日は建設経済常任委員会、20日は議会運営委員会を開催し、審査を行っていただきます。3月26日には委員長報告を行っていただき、報告に対する質疑、討論、採決を行う日程とすることと決しました。

 また、本日の議事日程は、お手元に配付されておりますとおり、日程第1から日程第7までであります。初めに、会議録署名者を10番渡邊明子議員、11番延藤良春議員とし、議長より指名していただきます。

 次に、会期の決定を行い、諸般の報告並びに市長からの行政報告をしていただいた後、市長の施政方針を日程とします。

 次に、議案第1号から議案第31号までを一括議題とし、説明を求めます。

 次に、議案第32号を議題とし、本日上程、説明、議案質疑の後、委員会付託を省略し、討論、採決まで行うことと決しました。

 次に、人権擁護委員の推薦についてを議題とし、本日上程、説明、議案質疑の後、委員会付託を省略し、討論、採決まで行うことと決しました。

 次に、議員提出議案第1号を議題とし、本日上程し、説明、議案質疑、委員会付託を省略し、討論、採決まで行うことと決しました。

 また、陳情の取り扱いにつきまして、陳情第31号「森の図書館」建設の促進を求める要望書及び陳情第1号「自動車NOx・PM法施行に係る要望書について」は、陳情書の写しを全議員に配付、陳情第32号「陳情書(代替地の確保)」及び陳情第3号「陳情書 知的障害者の入所更生施設建設の促進について」は、文教民生常任委員会へ付託、陳情第2号「陳情書」については、総務常任委員会へ付託することを決しました。

 なお、CCNetより議長に対し、市長施政方針演説の本会議場及び議場傍聴席からの撮影の依頼があり、委員会で協議の結果、許可することと決しましたので、よろしくお願いいたします。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(福岡術夫) 以上で報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第1、会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第81条の規定により、議長から10番渡邊明子議員、11番延藤良春議員を本定例会の会議録署名者に指名します。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月26日までの27日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、会期は27日間と決定しました。

 会期中の会議予定については、お手元の会期日程表のとおりですので御了承願います。

 この際、諸般の報告を行っていただきます。

 総務常任委員会 余語委員長。

     〔総務常任委員会 余語充伸委員長登壇〕



◆(総務常任委員会余語充伸委員長) 議長の御指名がありましたので、去る1月31日、2月1日に実施しました総務常任委員会の行政視察の模様について報告します。

 第1日目は、京都府長岡京市において、人権教育について視察いたしました。

 長岡京市は、人口約7万8,000人、面積約19平方キロメートル、「緑豊かな自然と心ふれあう長岡京」を理念として、市民と行政のパートナーシップによる街づくりを進めています。

 視察事項であります「人権教育のための国連10年」の取り組みについてでありますが、1994年の国連総会において、1995年から2004年までの10年間を「人権教育のための国連10年」とすることと議決されたことにより、京都府が1999年に京都府行動計画を策定しました。このことにより、長岡京市では、市民一人一人が日常生活の中で人権に対する正しい知識を身につけ、自分で考えて行動できるような人権教育推進のために長岡京市行動計画を2000年に策定しています。

 特徴としては、同和問題、女性、子供、高齢者、障害者、外国人などの人権問題について、学校、保育所、地域社会、家庭、企業などの生活の場ごとに目標を定め、人権啓発を進めています。昨年1月には「21世紀を人権世紀に」をテーマにコンサートを開催し、大変好評であったそうです。

 説明の後、質疑に入り、委員からの市職員の人権研修はどのように行っているのかとの質問に、各担当部ごとに行っている。また、京都府が開いている府民講座に毎月職員を参加させているとの説明がありました。そのほかにも、各委員より出された質問に対し、親切丁寧な説明をいただき、1日目の視察を終えました。

 2日目は、同じく京都府宇治市において、広域防災ネットワークについて視察しました。

 宇治市は、人口約19万人、面積約68平方キロメートル、「市民が主役の街づくり、地域が主役の夢づくり」をスローガンとして街づくりを進めています。

 視察事項であります広域防災ネットワークについては、6市4町から成る京都南部都市広域行政圏推進協議会の中で、阪神・淡路大震災を教訓として、大規模な自然災害に対して災害を最小限にとどめる方策を求め、広域的な相互応援体制の取り組みを重視し、圏域住民一体となって地震に強い街づくりを進めることを目的として、平成8年に地域防災計画指針及び災害予測にかかわる自然条件調査報告書を作成し、平成9年地域防災計画広域編を策定しています。

 また、この地域防災計画広域編により各市町がそれぞれの防災計画を見直し、推進しています。今後は、各市町の防災備蓄を大手スーパーと広域圏とで協定を結ぶ取り組みを行っていくとのことです。

 説明の後、質疑に入り、委員から防災面での地域の育成はどのように行っているかとの質問に、京都府は各市町村に自主防災組織を積極的に行うよう指導しています。宇治市では、地域に対して出前講座のような形で防災訓練の支援をしています。年度末までには全人口の3割の方が自主防災組織に加入していることとなりますとの説明がありました。

 委員から、初動マニュアルはできているのかとの質問に、初動マニュアルについては来年度に防災計画の見直しを行いますので、その中に盛り込んでいきます。ただ、宇治市には地区班というものがあり、各小学校区に職員がそれぞれ6名ずつの132名が張りつくことになっています。災害があれば地区班が各学校へ行き、本部へ連絡を入れることとなります。この地区班の者には研修を行い、業務の徹底を図っていますとの説明がありました。

 委員から、防災無線は設置しているかとの質問に、アナログ式ですが、平成9年度に設置しています。市内100の施設と自動車30台、これは最大30回線が同時に相互交信できるものですとの説明がありました。

 その他にも各委員より出された質問に対し、親切丁寧な説明をいただき、2日間の視察を終了しました。

 終わりに際し、両日とも視察終了後、長岡京市、宇治市の御好意により市内各施設を御案内いただきましたことを、この場をおかりしてお礼を申し上げます。

 以上で総務常任委員会の行政視察の報告を終わります。



○議長(福岡術夫) 文教民生常任委員会 中川委員長。

     〔文教民生常任委員会 中川増雄委員長登壇〕



◆(文教民生常任委員会中川増雄委員長) おはようございます。

 議長の指名がありましたので、平成14年2月18日午前9時30分から正午まで行いました文教民生常任委員会の所管事項調査の模様について報告をいたします。

 初めに、香久山小学校にて校舎増築等工事進捗状況の確認、説明を受けました。

 内容は、普通教室9教室の増築、職員室の拡張、給食配膳室拡張の大きくは3カ所、職員室の拡張、配膳室拡張工事につきましては、13年8月末に工事完了。

 普通教室の増築棟は、鉄筋コンクリートづくり3階建て1階は昇降口、エレベーターの設置、多目的トイレの設置、教室3教室となっており、教室の仕切り壁は可動式になっており、3教室が1室になり、多目的に利用できる設計。また、2階3教室、3階3教室で合計9教室の普通教室を整備し、2、3階にはワークスペースを設けており、工事進捗状況と2月15日現在の進捗率は92%で、残工事としては内装工事及び校舎の外溝工事アスファルト舗装がありますが、3月上旬には完了とのことでした。

 委員からの質問に対し、建築設計するに当たり、校舎昇降口までのスロープ、多目的トイレ、エレベーターの設置などユニバーサルデザインに配慮した設計。水道蛇口は障害の状態に合わせた対応になっていませんが、変更は可能とのことでありました。

 次に、梨の木小学校建設現場に場所を移し、進捗状況の確認、説明を受けました。

 内容は、2月15日現在の工事進捗率は70%、教室棟及び特別教室棟の教室配置の内部のコンクリート打ちっ放し柱コーナーに児童の安全を考慮し木製のコーナーガードを増設。

 普通教室の天井の仕上げを当初、木毛板をコンクリートの躯体に打ち込んだ天井で打ちっ放しと一体と考えていたが、岩面吸音板で天井を張り上階からの音の吸音と素材の色により教室内を明るくするように変更したとのことです。

 内部の床のフローリング使用について、当初0.3ミリと薄かったので、将来老朽化時に表面を研磨し再生することができないので、木の部分の厚みを7.5ミリのものに変更。

 教室とワークスペースとの仕切り壁は可動式で一体的な利用が可能になっており、多機能な学習形態に対応できる計画となっているとのことでした。

 委員からの質問に対し、プールは使用が始まる6月末までには完成する予定、プール設置につきましては、平成14年度国庫補助事業対応工事として申請するとのことでありました。

 スポーツセンターへ移動中、子育て総合支援センターを車中より確認し、スポーツセンターへ向かいました。スポーツセンターでは、レストラン改修工事について説明を受けました。

 内容は、今回の工事は保健所からの指摘に伴うもので、対面式のカウンターの設置、既設カウンター出入り口の新設、更衣室の設置、客席に面した壁に窓を新設し、既設の扉に窓を新設するというものでした。

 説明の後、委員からの質問に対し、改修はレストランを存続させるために行うものでありますが多額の費用を要する改修であるため、利用アップのためのPR、特色あるメニューの開発、経営者への減免措置等検討していきたい旨の説明がありました。

 その後、市役所に戻り、検討会を行いました。

 検討会の中での主な質問は、香久山小学校関係でシックスクール対策、耐震対応、げた箱等のサイズ、通風について、梨の木小学校関係では進捗率、深夜にわたる工事、安全な工事、監査委員による指摘の有無、教職員等の配置、スポーツセンター内レストラン関係では工期、採算性、備品についてであり、それぞれ担当より現状、対応策、今後の方針等回答をいただき、閉会をいたしました。

 以上で報告は終わります。



○議長(福岡術夫) 次に、議長から報告します。

 最初に、監査委員から平成13年11月分、12月分及び平成14年1月分の例月出納検査の結果の報告が議長にありましたので報告します。

 なお、詳細資料は議会事務局に備えてありますので閲覧を願います。

 次に、平成13年第4回定例会において議決されました集合住宅建設に関する建築確認の見直しを求める意見書、国民の願う社会福祉の拡充を求める意見書は、平成13年12月20日付でそれぞれ関係各位に提出しましたので報告します。

 以上で諸般の報告を終わります。

 次に、行政報告を行っていただきます。市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、平成14年第1回日進市議会定例会開催に当たりまして、さきの平成13年第4回定例会以降の行政につきまして、主な事業の概要を御報告申し上げます。

 初めに、市長公室関係でございますが、まず区長を初め行政区の役員の皆さんから地域の街づくりや議題についての御意見をお聞きする目的で、私自ら地区の公民館へお伺いをし、意見交換会をさせていただきました。これまでに、12月は藤枝、1月は香久山及び藤島、2月は三本木及び浅田と合計5回行っておりますが、今後も区長の要請があれば、できる限り日程を調整して出向かせていただきたいというふうに思っております。

 次に、2月20日付で、日進市行政改革推進委員会より行政改革の平成14年度実施計画の答申がありました。この答申は、職員から提案されたものをもとに慎重に御審議をいただき、答申をいただいたものであります。

 次に、生涯支援部関係でございますが、さきの12月議会で工事請負契約を御承認いただきました(仮称)岩崎台・香久山福祉会館の建設工事につきましては、予定どおりの工程により現在は基礎工事を進めております。なお、建物の配筋工事に入るのは4月下旬を予定いたしております。

 特別養護老人ホームの設置につきましては、整備費に対する国庫及び県費補助の採択に向けた事前協議を事業者とともども行ってまいりました結果、国及び県の平成14年度当初予算案に計上をされたと連絡を受けております。

 本市におきまして計画される特別養護老人ホームは、平成15年度から制度としてスタートする居住福祉型という新しい形のホームとなります。この形は、自宅から転居というイメージのもとに、個室を持って、ほかの入居者とは御近所づき合いのような関係を持ちつつ、より家庭に近い環境というものをつくっていこうというものであります。施設の開設は平成15年の秋を目指しています。

 また、知的障害者更生施設の設置につきましても、整備費に対する国庫及び県費補助の事前協議を事業者とともに行ってまいりました。建設の内容は、入所施設、ショートステイ、デイサービスセンターを計画しており、入所施設は全室個室で10人程度を1集団とするユニット式を取り入れ、より家庭環境に近い形で生活ができるよう計画をし、今後の入所者のグループホームへの移行とか、集団生活になじみにくい重度の障害者へも配慮した形で考えてまいります。

 しかし、地元との調整が一部できてないところもありますので、今後は法人とともにそれぞれの立場において調整に努力をしてまいります。

 なお、施設の開設は平成15年の秋を目指しております。

 次に、あゆみ園ですが、日進中央線の収用に伴う移転が予定をされており、今後のあゆみ園建設に当たっての指針づくりのために、平成12年、13年度において、あゆみ園の基本計画策定委員会ができまして、そこで協議をして現在の小規模授産施設から通所授産施設へ移行していくことを決定いたしました。これを受けまして、平成14年度には施設の基本設計、用地の選定及び土地取得を行い、あわせて県へ施設整備の補助を受けるための協議を進めてまいります。施設の開設は平成16年中を目指しております。

 次に、都市建設部関係でございますが、人にやさしい街づくりモデル地区整備事業の一環といたしまして、名古屋鉄道株式会社が施工しておりました日進駅のバリアフリー化事業が完成し、2月26日からエレベーターが供用をされております。

 次に、教育委員会関係でございますが、梨の木小学校建設工事につきましては、先ほど委員長の御報告からもありましたように、2月15日現在の工事進捗率は約70%ということになっております。

 また、香久山小学校の校舎増築工事につきましては、2月15日現在の工事進捗率は92%となっております。

 次に、平成13年度学区検討委員会が12月22日からこれまでに3回開催をされました。今申し上げましたとおりに、香久山小学校ではほぼ増築工事が完了しておりますが、西小学校区並びに香久山小学校区の児童の急増に対する西小学校、西中学校の学校施設整備の方針につきまして御検討をいただいているところであります。

 次に、各組合議会について御報告をさせていただきます。

 最初に、平成13年12月、尾三消防組合議会定例会が12月25日に開催をされまして、付議事件は、1点目が尾三消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、これは人事院勧告に基づく国の一般職の職員の給与に関する法律改正に伴い一部改正をするものでありました。

 2点目が尾三消防組合火災予防条例の一部を改正する条例についてでありまして、消防法の一部改正をする法律及び危険物の規制に関する政令の改正に伴い一部改正をするものでありました。

 3点目は平成13年度尾三消防組合一般会計補正予算(第2号)についてであり、歳入歳出にそれぞれ84万1,000円を追加いたしまして、予算の総額を19億1,712万5,000円とするものでありました。

 4点目は愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についてであり、以上、4議案につきましては、いずれも原案のとおり議決をされました。

 次に、平成13年度第2回尾三衛生組合議会臨時会が12月25日に開催をされまして、付議事件は、1点目が尾三衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであり、さきに申し上げました尾三消防組合と同じく、法律の改正に伴い改正をするものでありました。

 2点目が平成13年度尾三衛生組合一般会計補正予算(第2号)についてであり、歳入歳出の補正はありませんが、歳出の予算組み替えによるものでありました。

 以上、2議案につきまして、いずれも原案のとおり議決をされました。

 次に、平成13年第3回愛知中部水道企業団議会定例会が12月25日に開催をされまして、付議事件は、1点目が愛知中部水道企業団職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例についてであり、これもさきに申し上げました尾三消防組合と同じく、法律の改正に伴うものでありました。

 2点目は愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についてであり、以上、2議案については、いずれも原案のとおり議決をされました。

 次に、平成13年第2回日東衛生組合議会臨時会が12月26日に開催をされ、付議事件は、1点目が日東衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであり、これも同様に法律改正に伴い、一部改正するものでありました。

 2点目が、平成13年度日東衛生組合一般会計補正予算(第1号)についてであり、歳入歳出からそれぞれ501万円を減額し、予算総額を2億5,081万8,000円とするものでありました。

 以上、2議案につきましては、いずれも原案のとおり議決をされました。

 最後に、平成13年12月から平成14年2月までの契約金額1,000万円以上の工事請負契約の報告書を各議席にお配りをしておりますので、ご覧をいただきますようお願いいたします。

 以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(福岡術夫) 以上で行政報告を終わります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第3、施政方針を行っていただきます。市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 御指名がございましたので、施政方針について述べさせていただきます。

 平成14年第1回定例会が開催されるに当たりまして、新年度の施政方針についての所信の一端と施策の大綱を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解、御協力をいただきたいと存じます。

 私が平成11年7月の市長就任以来、はや2年半が過ぎたところでございますが、この間、第4次総合計画に掲げる市民主体の街づくりの理念のもと、透明性の高い行政を進めてまいったところでございます。

 さて、現下の国際的な経済状況は、アメリカへの自爆テロを機に景気が冷え込み、世界同時不況を危ぶむ声が聞こえる状況であります。国内の需要の落ち込みと過剰設備解消の長期化はもとより、産業のグローバル化の中でコストの安い東南アジアへ生産をシフトする動きが広がるにつれまして、産業の空洞化が一層懸念をされております。また、不良債権、過剰債務問題などに対する構造改革の遅れ、株・債券・円のトリプル安によってデフレが進行しているというふうに言われております。

 次に、財政面での国、県を取り巻く状況といたしましては、国が総額81兆2,000億円の一般会計を編成し、国債の発行は30兆円に抑えましたが、赤字国債は23兆2,000億円と前年比18%の増加となっており、法人税の落ち込みなど、引き続き厳しい状況が続いております。

 また、県は、長引く不況で法人2税の落ち込みなど大幅な歳入不足を県債の大量発行で乗り切ろうとしている一方、愛知万博、中部国際空港などのプロジェクトのための投資的な経費、そして県債への元利償還金の増加による経常的経費などによって、歳出は極めて厳しい状況にあると言えます。

 以上の点を踏まえた上で、現在の社会における時代認識を表明させていただきます。

 国際社会は、米ソ冷戦時代のイデオロギー対立であった20世紀を終えまして、厳しい経済競争と民族・宗教対立などの課題を抱えて21世紀がスタートいたしました。情報や流通のグローバリゼーションの進行は、ユーロ通貨統合が示しますように、既に国境や貨幣という既成の枠や境を形式的なものにしております。

 グローバルな経済競争や自由貿易を否定いたしませんが、それが世界の貧富の差を拡大させ、世界的環境を悪化させていると言われます。社会や文化の未来を考えるとき、過当な競争社会が果たして人々を幸福にするのでしょうか。強い者だけが勝ち続ける社会では、国際競争や価格競争に敗れた企業やその産業が崩壊をし、そのたびに職を失う者がふえていきます。それは家庭や地域の崩壊とも関係しているのではないでしょうか。健全な経済社会を建て直すとき、社会的なセーフティーネットの構築と何度でもチャレンジできる環境の整備というものが必要であると思います。

 さて、21世紀の展望についてであります。

 国際間の紛争や対立は、ある意味、それぞれの社会、宗教など個別の正義や個別の価値観の対立にあると言われ、そこにはお互いの価値観の強要や差別化が存在をいたしております。つまり違いを理解し合わないことがその起点として存在するのではないでしょうか。しかし、社会は複雑であり、価値観も正義も実に多様でありますから、違いを認め合わないところには必ず対立が生まれます。お互いの違いを理解し、異なった価値観を理解し合うことによって合意形成が生まれていくのではないでしょうか。

 現代の社会の大きな流れは、その価値観自体の固定化を大変難しくしています。私は、人が時代に沿った価値観を形成する中で、その違いを対立とせず、お互いを理解し合う努力を続け、開かれた場で議論をしていくことで合意形成はしていけるものと確信をしています。21世紀はそういった違いや対立を乗り越える大きな心を持った世紀になると信じます。

 さて、これからの地方像と日進の街づくりについて考えを述べさせていただきます。

 御承知のように、地方の時代、地方分権と言われた時代から、今や地方主権へ、そして市民主権へとその発想が大きく変化、成長してきております。それは市民の皆様が主人公として暮らすこのまちの未来を自ら考え、自ら行動することによって日進が日進であるという個性や独自性をつくり上げていくことが大切であるというふうに考えております。そうした流れが、日進を一段と「ふるさととして住み続けたいまち」、また「誇りを持って愛することのできるまち」にしていくものと確信をいたしております。

 さて、次に事業の展開における3つの重要な視点について申し上げます。

 1つ目は、一人ひとりの主権が大切にされる社会の実現であります。

 地域社会は、市民の皆様が社会的課題やそれぞれの地域における課題を共通認識し、自己責任、自己決定の原則をもって解決しようとする中で成熟をしていきます。行政は市民の皆さんが生き生きと暮らし、活躍できる環境を整備していくことが大切な責務であると考えます。そのための施策として、市民参加による計画づくりや市民活動への支援、だれもが情報を手軽に入手できる情報公開のシステムづくり、また生涯学習出前講座などの充実、ホームページの充実、またメールマガジンの発信などが上げられます。

 一方、行政が受信する機能も重要であります。市民の皆様が自らそのまちの未来を考え、その未来を行政と協働してつくり上げていくためには、従来のアンケートのみならず、事業計画などに市民の皆様の御意見をより広くお聞きするパブリックコメント手法の導入やITを活用したリサーチなど、受信機能の多チャンネル化を進めていきたいと考えております。

 2つ目といたしましては、生涯支援という理念であり、個の生涯という人生軸であります。それはこれまでの保健・福祉・医療という分類だけではなく、生涯学習も含めた総合的な理念であり、今後の行政は、福祉部門・教育部門といった割り方ではなく、1人の市民にとって必要なサービスをどういう形で提供できるかという視点が重要であると考えております。

 3つ目は、環境という視点であります。

 これは1つ目の個の権利、2つ目の人生軸に対して、それらを取り巻く環境ということであります。人間を取り巻く環境は、地球環境、自然環境、生活環境、都市環境、文化歴史的環境など、さまざまな要素があります。この環境づくりは、そのすべてを包括した「暮らしのステージとしてのまち、ふるさと日進」の創造そのものであります。これには、都市基盤の整備から自然の保全まで幅広く含まれます。つまり、環境とはまさしく街づくりそのものであります。まちのデザインに当たっては、それぞれの地域の地理的な環境やそこに息づく歴史環境、そしてそこに暮らす市民の皆様の思いを大切にして全体を考えてまいります。

 続きまして、日進の特色を生かす街づくりについてであります。

 日進市が個性豊かなまちであるためには、その特色を生かしていく必要があると考えております。本市の特色とは、子供の多いまち、市民の皆様の活動が盛んな生涯学習のまち、希少動植物や東部丘陵に代表される豊かな自然を残したまち、大学、高校などが多い学園都市などであると思います。

 まず、1つ目の子供の多いまちについての施策は、にっしん子育て総合支援センターのオープン、小・中学校の施設整備などが上げられます。総合計画の第2次実施計画におきましては、幼児、児童・生徒の増加に対応するための施設整備が投資的経費の大きなウエートを占めております。

 2つ目の市民活動への支援と生涯学習の推進でございますが、平成13年度末に市民活動推進会議から御提言をいただく支援策の具体化に取り組んでまいります。市民活動の推進につきましては、個人・団体のいかんにかかわらず、公共公益性の高い活動を、その主体性を最大限生かす形で応援をしてまいります。

 また、あわせて生涯学習の推進につきましては、生涯学習プランを受けて、その実現に努めさせていただきます。新図書館建設につきましては、幅広く御意見をいただきながら、慎重に用地を選定し、再度、議会に御提案を申し上げたいと考えております。

 3つ目の自然環境の保全につきましては、イタセンパラ保護のための事業、里山保全リーダー養成事業、そして東部丘陵の保全に向けた調査と設計に着手をいたします。また、環境基本計画の策定を平成13年度から引き続き、市民参加によって進めてまいります。加えて、ふるさととしての街づくりの大きな要素であり、市民の皆様からの御要望の高い雑木林などの緑の保全を市内にバランスよく進めていくことが大切であると考えております。

 4つ目の大学との交流でありますが、多くの大学を本市の知的財産としてとらえ、研究機関として交流を進めてまいります。また、昨年の野依教授のノーベル賞受賞は、本市にとって大変喜ばしいことであり、また誇りであると感じております。このことに象徴されますように、本市には多くの知識人の方、研究者の方がお見えになります。そうした皆様にもぜひ街づくりにかかわっていただきたいと考えております。

 次に、こうした時代を乗り越えていくための職員の資質や姿勢についてであります。

 まず1つには、発想能力であります。それは、変化する時代に対して固定化しない柔軟な発想や時代感覚であります。今日のような急激な変化の時代には、社会の動きを着実に把握をし、その時代ならではの課題を常に認識することが職員としての資質として重要となります。時代へのアンテナと施策につなげる豊かな発想を育てる研修などが必要であります。

 さて、もう一つ大切なことがあります。それは勇気であります。時代の変化をキャッチして取り組むチャレンジ精神なくして、新しい時代には対応ができません。今後こうした新しい時代をとらえ、対応していくための意識改革を積極的に展開してまいりたいと考えております。

 さて、次に行政運営の基本的な考え方についてでありますが、御承知のように、今や行政運営という言葉は行政経営という言葉になりつつあります。限られた財源をいかに効率的に配分をして、いかに納税者である市民の満足を満たしていくか、まさに顧客満足を主眼とした行政経営の転換が必要であると考えます。

 また、行財政を取り巻く環境がますます厳しくなっていく中、これからの行政はより一層の改革が必要となってまいります。いま一度、公共の福祉のあり方を考え、その事業目的などの検証と評価をしていかなければなりません。行政は、これまで幾らの予算を組んだかという予算主義でありましたし、また何をしたかという実績主義でありました。しかし、きちっとした行政評価や政策評価をしていくためには、その予算や事業がどれだけの効果をもたらしたかという視点が大変重要であります。行政が変わり、職員の意識が大きく変わっていくことで、ますます市民の皆様に評価される自治体となっていけるというふうに確信をいたしております。

 続きまして、予算編成についてであります。

 御承知のように、右肩上がりの経済が望めないこの時代に税収の増加は期待ができません。しかし、一方本市では人口が増加をし続け子供がふえ、高齢化も進みつつあることから、行政需要はますます増大しているというのが現実であります。限りある予算の中で、第2次実施計画に掲げた諸事業の推進に向け、平成14年度の予算編成を行いましたが、緊急課題に対応するための投資も多く、土地開発公社による土地の取得と起債を利用した大変厳しい予算編成となりました。

 それでは、これまで申し上げてまいりました事業のほか、本年度の主要事業について御説明を申し上げます。

 まず、安心な暮らしをつくる危機管理対策の事業といたしまして、新総合通信ネットワークの整備工事、防災アセスメント地震調査、地震防災強化などがございます。

 安らぎのある暮らしをつくる生涯支援関連事業につきましては、高齢者在宅介護支援センターにおける介護保険ケアマネジャーの育成、あゆみ園建築基本設計、障害者のタクシーの助成の増額、新型特別養護老人ホーム整備費への補助、知的障害者入所施設整備費への補助、介護相談員の養成研修、福祉会館における高齢者の要介護防止通所事業でありますコミュニティーサロン、児童館事業のますますの充実、児童虐待防止の推進、乳幼児医療の対象年齢の拡大、保育園の改修工事などがございます。

 健康的な暮らしをつくる保健施策といたしましては、「健康日本21計画」の策定の着手、祖父母のための赤ちゃんおふろ教室、心の健康相談などが上げられます。

 環境に優しい暮らしをつくる環境施策といたしましては、これまで申し上げてまいりました自然環境の保全策のほかに、プラスチック容器のステーション回収のモデル事業、環境シンポジウムの開催、公園を市民が自ら管理する公園愛護会事業の拡大などがございます。

 学びのある暮らしをつくる生涯学習関連につきましては、設計時から地域に開かれた学校として計画をしてまいりました梨の木小学校の開校と、同校における本市独自の放課後児童対策としての小学校開放モデル事業、西中学校の生徒の増加に伴う増築、小学校低学年等学級指導補助教諭の増員などが上げられます。

 豊かな暮らしを支える産業振興関係でありますが、まずは厳しい経済状況に対して雇用を推進していくために緊急地域雇用創出特別事業といたしまして、小・中学校施設点検委託事業、生活環境巡回調査事業などを行います。さらに、老朽ため池整備事業、そして、にぎわいのある街づくりとしては、商工会の皆様が今一生懸命取り組んでおられます「よさこいソーラン踊り」への補助などが挙げられます。

 快適な暮らしをつくる都市建設関係の事業といたしましては、南山の手線、東名側道南線などの用地取得や工事、日進駅周辺のバリアフリー化、安全な通学路確保のための前田橋人道橋整備工事、南部公共下水道処理場の周辺施設の整備、区画整理事業への補助などが上げられます。また、2005年愛知万博の開催に向けて進められております名古屋瀬戸道路の建設についても、これまでどおり努力をしてまいります。

 そのほか、議会委員会室と議場の音響設備の改修などがございます。

 なお、都市計画税の見直しについては、議案の上程に向けて具体的な準備を進めてまいります。

 次に、行財政運営の効率化でありますが、まずはIT関連では、既に策定をいたしております地域情報化計画に基づき、本市の情報化を進めてまいります。また、市民サービスの向上を図る一環といたしまして、ホームページの充実、市役所申請書類のダウンロード、例規などのデータベース化を進めてまいります。あわせて、大変御好評をいただいております市民向けのパソコン教室も引き続き実施し、市民の情報リテラシーの向上を図ってまいります。また、行政の効率化の観点からも、庁内LANによる情報共有化、ペーパーレス化など、事務改善も進めてまいります。

 続きまして、情報公開の推進についてでありますが、財政情報ではバランスシートの公開、事業コストの明示、入札・契約では工事などの入札の流れや契約内容の公開、全体では各種審議会の委員名、組織の機能、議事録などの公開の徹底などが上げられます。

 なお、既に本市の行政改革推進委員会において決定をいただいております事務の効率化、外部委託化の推進、工事費の削減、区制度の改革、学校での男女混合名簿の導入の検討、補助金等検討委員会の結果を受けての検査の強化と情報公開などの改革を進めてまいります。

 さて、国を挙げての改革の時代でありますが、その考え方、進め方などは実に多種多様な意見があり、その違いがあるのは当然であると思います。自治体の政策決定、予算の編成、事業の推進手法など、これらにつきましては議員並びに市民の皆様にも多くの価値観とそれに基づく多くの意見があると思います。

 さきに述べましたとおり、21世紀は議論を避けず、相互の考えの違いを理解し、市民の立場に立ち、合意形成を目指すことが大切であると思っております。新たな世紀の街づくりは、だれもが主体として学習をし、研究をし、発案し、それがだれの発案か、だれの意見かではなく、どれだけ市民の皆様に価値の高いサービスをしていけるかという視点が重要であると考えます。そのために、市民、議会、行政が一つの日進市として議論をし、協働していくことが今求められていると感じております。

 今後の事業展開につきましては、市民、議員各位の御協力を心からお願い申し上げますとともに、この日進市が社会の未来像を提言できるまち、夢の持ち続けられるまち、ふるさととして愛されるまちであること、そしてほっとできるオアシスシティーであることを強く、熱く願い、平成14年度の施政方針とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(福岡術夫) 以上で施政方針を終わります。

 ただいまから10時40分まで休憩します。

             午前10時24分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午前10時40分 再開



○議長(福岡術夫) 会議を再開します。

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○議長(福岡術夫) 日程第4、議案第1号から議案第31号までを一括議題とします。

 各議案はお手元に配付したとおりです。

 各議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、上程させていただきました諸議案について御説明をさせていただきます。

 初めに、議案第1号日進市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定について御説明を申し上げます。

 この案を提出しますのは、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部が改正をされたことに伴いまして、日進市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を制定する必要が発生したためであります。公務災害に対する補償の範囲、金額及び支給方法などに関する事項を規定いたしまして、平成14年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第2号にっしん子育て総合支援センター条例の制定についてであります。

 この条例は、にっしん子育て総合支援センターの設置に伴い制定するものであります。その主な内容は、目的を、市民が安心して子供を産み、ゆとりを持って健やかに育てていける環境づくりとし、事業を、子育てに関する事業の企画、調整及び指導、子育てに関する市民の相互援助活動の支援、子育て支援グループなどの子育て組織の育成及び活動の援助など、子育て環境の向上を目指した事業とし、中心となる対象者を子育てへの不安が大きい義務教育就学前の児童とその保護者とするものであります。

 なお、施行の時期につきましては、平成14年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第3号日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の制定についてであります。

 市では、市内の道路上に違法に放置をされました自動車について、平成11年度に84台警告をし、24台を処分、平成12年度には165台に警告し、29台を処分いたしました。このように年々増加している道路上に放置された車両について、これまで市では、路上放置車両処理要領に基づいて、警察署長から廃棄物として認定した旨の通知を受けてから路上での除去及び処分をしてまいりましたが、愛知県環境部長から平成13年10月1日をもって、廃棄物認定の最終判断は道路管理者が行う旨の通知がありました。

 そこで、放置自動車による交通障害などを除去し、快適な生活環境を形成するため、まず市、事業者、土地所有者及び市民の責務を定め、また放置された自動車を指定した保管場所に移動したり処分すること、そして放置したものを罰することができるようにすることなどを内容とする条例を制定しようとするもので、公布の日から起算をいたしまして10日を経過した日から施行するものであります。

 続きまして、議案第4号日進市職員定数条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、職員定数としている休職または育児休業中の職員及び他の地方公共団体または公益法人に派遣をされている職員を定数に含めないこととすることで職員定数枠を有効に活用し、ふえ続ける行政需要に機敏に対応していくため、条例の一部を改正するものであります。

 なお、施行時期につきましては、平成14年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第5号日進市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正をされまして、育児休業及び部分休業が現在の「子が1歳に達するまで」から「子が3歳に達するまで」に延長されたことに伴いまして、育児及び介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務を制限し、また介護休暇を「連続する3カ月の期間内」から「連続する6カ月の期間内」に延長するため、条例の一部を改正するものであります。

 なお、施行の時期につきましては、平成14年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第6号日進市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例も地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正をされ、育児休業及び部分休業が現在の「子が1歳に達するまで」から「子が3歳に達するまで」に延長されたことに伴うもので、育児休業ができない職員の規定を改め、また再度育児休業することができる特別な事情、育児休業の承認の取り消し事由及び任期つき採用職員の任期の更新の規定を追加するために条例の一部を改正しようとするものであります。

 なお、施行の時期につきましては、平成14年4月1日から施行をし、附則第2項及び第3項の経過措置については、公布の日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第7号日進市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、議案第3号の日進市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例を制定するに当たりまして、所有者など不明の放置自動車の廃物認定のための日進市放置自動車廃物判定委員会を設置することに伴いまして、新たに判定委員会の委員の日額報酬を7,000円に規定するため、条例の一部を改正するものであります。

 なお、施行の時期につきましては、日進市放置自動車の発生及び適正な処理に関する条例の施行の日からとするものであります。

 次に、議案第8号です。議案第8号は、日進市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 この条例は、児童福祉法の一部を改正する法律が平成11年4月1日に施行されたことに伴いまして、「保母職手当」を「保育士職手当」と改め、また保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律が平成14年3月1日に施行され、「保健師助産師看護師法」と題名が改正されたことに伴いまして、「保健婦、看護婦」を「保健師、看護師」と改めるために条例の一部を改正するものであります。

 なお、施行の時期につきましては、平成14年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第9号でございます。9号は、日進市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでありまして、この条例は職員等の愛知県内の旅行について日当支給を廃止することに伴い、条例の一部を改正するものであります。

 なお、施行の時期につきましては、平成14年4月1日から施行するものであります。

 これに伴いまして、市議会議員の旅費につきまましても、この条例に準拠することとなっておりますので、県内の旅行について日当支給が廃止されることとなります。よろしくお願いをいたします。

 次に、議案第10号日進市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、日進市国民健康保険の健全なる財政運営及び国民健康保険税の負担の公平化を図り、国民健康保険事業に要する費用に充てる保健税額を引き上げ賦課するために日進市国民健康保険運営協議会へ諮問をし、その答申に基づいて被保険者均等割額、世帯別平等割額及び所得割率並びに賦課限度額などを改正する必要があるため、日進市国民健康保険税条例の一部を改正するものであります。

 なお、施行の時期につきましては、平成14年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第11号日進市立保育園条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例は、市内の保育園入園児童数を実情に即した適正な定員にするために、日進市保育園条例の別表を改めるものであります。

 その主な内容は、中部保育園を130人から140人に、新ラ田保育園を120人から150人に、南部保育園を150人から200人に、北新田保育園を80人から90人に、それぞれ定員を変更するものであります。

 なお、施行の時期につきましては、平成14年4月1日からとするものであります。

 次に、議案第12号平成13年度一般会計補正予算(第5号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出をそれぞれ5,521万6,000円減額をいたしまして、予算総額を218億4,231万2,000円にしようとするものであります。

 それでは、第1表の歳入歳出補正予算の主な箇所について御説明を申し上げます。

 歳入の方でございますが、12款国庫支出金が児童手当支給事業で4,475万円の減額、梨の木小学校施設整備事業分で継続費の年割り事業費変更に伴いまして6,112万8,000円の増額、13款の県の支出金が老人医療を始めとする福祉医療費補助金で3,232万7,000円の増額、人にやさしい街づくり推進事業として名鉄日進駅バリアフリー化事業で都市計画費補助金の2,000万円を追加し、16款繰入金は財政調整基金繰入金で5億65万8,000円の減額、18款諸収入で、県公共補償金4,700万6,000円と学校給食費徴収金の1,755万円をそれぞれ減額し、新たに財団法人愛知県市町村振興協会から交付をされることになりました市町村振興協会新宝くじ交付金の542万8,000円を追加するものであります。

 また、19款の市債につきましては、予定をしておりました香久山小学校増築事業及び名鉄日進駅バリアフリー化推進事業で起債の許可が得られなかったために、全額の3億5,200万円を減額させていただきますが、梨の木小学校建設事業を始めとする5事業分で4億9,430万円の増額、また地方一般財源の不足に対処するため、平成13年度から15年度の特例債であります臨時財政対策債の3億円を追加させていただき、市債全体では4億4,230万円の増額をさせていただくものであります。

 次に、歳出の関係でございますが、各款の主なものといたしましては、2款の総務費で3億105万6,000円の増額となっておりますが、これは1項総務管理費で、今後予定をしております施設整備事業に備えて公共施設整備基金積立金の3億円を増額、また未実施となりました図書館基本設計等の委託料の平成13年度減額分1,400万円と債務負担行為の3,300万円分を合わせた4,700万円を図書館建設整備基金に積むようそれぞれ増額をさせていただくものであります。

 3款の民生費は2,674万4,000円の減額となっておりますが、1項社会福祉費で老人保健特別会計繰出金の福祉医療事務費で5,492万4,000円の増額、また平成14年度から実施をいたします乳幼児医療費支給の拡大事業に対する準備費用といたしまして、印刷製本費や医療業務電算委託料などで424万4,000円の増額、2項児童福祉費では、少子化対策施設整備事業といたしましてにっしん子育て総合支援センター建設関連分で1,141万5,000円と児童手当支給事業分で4,050万円、南部保育園を初めとする施設整備事業で1,113万7,000円をそれぞれ減額するものであります。

 4款の衛生費は3,772万2,000円の減額となっておりますが、2項清掃費では廃棄物資源化事業で800万円と分別収集事業で1,000万円、またミニエコドーム整備に関連する中央環境センター事業分で717万8,000円をそれぞれ減額するものであります。

 7款の土木費では2億4,580万9,000円の減額となっておりますが、2項道路橋梁費では、県道整備関連事業で道路・排水用地購入費の5,063万1,000円と道路整備関連附帯事業といたしまして用地購入費及び物件補償費で1,607万1,000円、また橋梁整備事業といたしまして浅田町平子地内の南山の手線にかかる横断歩道橋設置工事及び用地購入費で1,812万5,000円をそれぞれ減額するものであります。

 4項都市計画費では、土地区画整理組合補助事業として国県補助等市負担金といたしまして800万円を増額、区画整理組合補助金の6,000万円と下水道事業特別会計繰出金の6,873万5,000円をそれぞれ減額するものであります。

 8款消防費は2,437万2,000円の減額となっており、1項消防費で常備消防事務費で日進消防署西出張所の測量業務委託料及び用地造成工事分等で1,561万1,000円と災害対策事務費で新総合通信ネットワークシステム整備に関連いたします委託料及び整備工事費等の865万8,000円をそれぞれ減額するものであります。

 9款教育費は973万8,000円の減額となっており、2項小学校費では小学校施設整備事業として香久山小学校の校舎増築関連で3,841万6,000円の減額、新設小学校建設事業では梨の木小学校の用地購入費として8,146万4,000円の追加。

 5項保健体育費では、給食センター管理運営事業として賄材料費等で1,889万3,000円の減額をするものであります。

 次に、4ページに戻りまして、第2表の繰越明許費でございますが、県道整備事業といたしまして名古屋瀬戸道路関連の道路用地購入費及び物件補償費で6,756万3,000円と橋梁整備事業費として浅田町平子地内の南山の手線にかかる横断歩道設置工事で3,950万円、中学校施設整備事業といたしまして西中学校の校舎増築に伴う設計委託料で1,312万5,000円をそれぞれ繰り越しするものであります。

 次に、第3表の債務負担行為補正でございますが、市道小田赤池線を始め3路線の用地取得事業分の限度額をそれぞれ減額変更するものと北部保育園用地取得事業を始めとする5事業について、今年度の事業実施の見込みが立たないために廃止をさせていただくものであります。

 続いて、第4表地方債補正でございますが、先ほど歳入の方で説明をさせていただきましたが、臨時財政対策債の3億円を追加し、新設小学校建設事業を始めとする5事業で起債限度額を増額変更し、名鉄日進駅のバリアフリー化推進事業及び香久山小学校の増築事業につきましては、起債の許可が得られなかったために廃止をさせていただこうとするものであります。

 続きまして、議案第13号平成13年度日進市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億7,104万9,000円を追加し、予算総額を38億6,802万7,000円にするもので、歳入の主なものにつきましては、1款の国民健康保険税を1,449万9,000円、2款国庫支出金を1,586万1,000円、3款療養給付費交付金を1億2,486万9,000円、6款の共同事業交付金を1,500万円それぞれ増額するものであります。

 また、歳出の主なものにつきましては、2款の保険給付費を1億7,310万6,000円増額し、4款の介護納付金を1,179万8,000円減額し、9款の諸支出金を927万1,000円増額するものであります。

 次に、議案第14号平成13年度日進市老人保健特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出からそれぞれ120万円を減額し、予算総額を45億5,476万円にするもので、歳入の主なものにつきましては以下のとおりであります。1款支払基金交付金を3,928万7,000円、2款国庫支出金を996万4,000円、3款県支出金を911万6,000円それぞれ減額をし、4款繰入金を5,410万4,000円増額するものであります。

 また、歳出につきましては、1款総務費を120万円減額し、2款の医療諸費について財源補正をするものであります。

 次に、議案第15号平成13年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ9億1,950万8,000円を追加し、予算総額を34億2,371万4,000円にしようとするものであります。

 補正の主な内容につきましては、まず歳入でございますが、3款の国庫補助金で4億7,590万円を追加いたします。これは国の第2次補正予算関連で申請するものでありまして、下水道管渠工事、北部浄化センター及び南部浄化センターの建設に関する事業の補助金であります。

 また、8款の市債で5億1,630万円を追加し、5款の繰入金で一般会計繰入金を6,873万5,000円減額をさせていただきます。

 次に、歳出でありますが、2款の事業費で国の第2次補正関係で、下水道管渠埋設工事、北部浄化センター及び南部浄化センター建設工事等で9億2,022万2,000円を追加いたします。

 また、国の2次補正に関する事業につきましては、全額翌年度に繰り越しをさせていただきます。

 次に、議案第16号平成13年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計補正予算(第2号)について御説明をいたします。

 今回の補正につきましては、歳入歳出からそれぞれ83万5,000円を減額し、予算総額を559万6,000円にしようとするものであります。

 補正の内容といたしましては、まず歳入でございますが、2款の農業集落排水使用料で23万7,000円を追加し、3款の繰入金で一般会計繰入金を107万2,000円減額いたします。

 次に、歳出でありますが、1款の総務費のうち、一般管理費で需用費及び委託料を83万5,000円減額させていただきます。

 続きまして、議案第17号平成14年度日進市一般会計予算について御説明を申し上げます。

 平成14年度一般会計予算額は195億9,500万円で、対前年と比較いたしますと19億1,400万円の減額、率にいたしまして8.9%の減少となります。

 一般会計の予算規模が減少した主な理由といたしましては、国民年金事務の保険料の賦課・徴収事務が国の直轄事務となることから、歳入歳出で約12億円ほどの減額になったことや、平成12年度、13年度の継続事業でありました給食センター建設事業の完了に伴う事業費で約14億円の減額、また県道整備関連で県の公共補償金が約4億円の減額になったことが起因をいたしております。

 市税につきましては、長引く景気低迷などによりまして伸び率が1%を下回る0.8%の増で119億6,823万9,000円、対前年比で申し上げますと約9,400万円の微増であります。また、利子割交付金につきましては2億4,000万円ほどの減収、地方消費税交付金や地方特例交付金などについても減収となる見込みであります。

 こうした厳しい歳入の状況から、物件費などの経常的経費の徹底的な歳出削減を図る一方、財源確保のため財政調整基金及び公共施設整備基金からそれぞれ3億円ずつの取り崩しを行うほか、市債を対前年度と比較いたしまして16.4%増加させ20億9,610万円、また土地取得のための債務負担行為として対前年度83.5%増の29億円を計上させていただきました。そして、平成13年度からの継続事業である(仮称)岩崎台・香久山福祉会館及び梨の木小学校建設の大規模事業に加え、21世紀の活力ある日進を推進するため、本市の第2次実施計画に掲げた諸施策、諸事業の実施に向けて予算編成を行わせていただきました。

 それでは、お配りを申し上げました予算書によりまして御説明を申し上げます。

 まず初めに、歳入でございますが、26ページをご覧いただきたいと思います。

 最初に、第1款市税は、全体で先ほど申し上げましたように119億6,828万9,000円で、対前年比では0.8%の増加となります。この中で個人市民税は50億5,779万2,000円で、前年度に比べ、額では151万円の微増であります。法人市民税は景気の動向を反映して9億5,080万3,000円で、前年度に比べ、額では318万円、率では0.3%の減額であります。

 固定資産税につきましては51億6,557万8,000円で、土地が1.2%の増加となるほか、家屋は新増築分の影響で6.7%の増加、逆に償却資産は設備投資の鈍化によって13.8%の減少となり、固定資産税全体としては5,568万7,000円で、率としては1.1%の微増となりました。

 また、軽自動車税は、販売台数の伸びを見込み前年度比5.1%の増加、特別土地保有税は8%の減少、都市計画税は東山地区及び米野木南山地区・坂ノ本地区の市街化区域への編入などにより、額としては3,807万5,000円、率では9.7%の増加であります。

 続きまして、28ページ、2款地方譲与税でございますが、自動車重量譲与税が1億2,700万円、地方道路譲与税が7,600万円であります。

 続いて、30ページ、3款利子割交付金でございますが、高金利時代に預けられた定額預金の大量満期がピークを過ぎたために、2億4,300万円減額の2億3,700万円となっております。

 4款地方消費税交付金は、3,900万円減額の5億1,700万円。

 5款ゴルフ場利用税交付金は270万円。

 6款の自動車取得税交付金は2億3,000万円で、額にいたしまして2,000万円、率では9.5%の増額であります。

 次に、32ページをご覧いただきたいと思います。7款の地方特例交付金は2.5%減の5億4,300万円、額では1,418万9,000円の減額であります。

 8款の地方交付税は、1億2,000万円で300万円の減額となっております。

 9款の交通安全特例対策交付金は、1,146万7,000円であります。

 10款の分担金及び負担金は、新たに児童クラブを有料化することや保育所運営費の負担金の利用者増に伴う増額分などで2,388万3,000円、率にいたしまして9.3%増の2億8,022万1,000円であります。

 次に、34ページをお開きいただきたいと思います。11款の使用料及び手数料は2億4,328万6,000円と、額では239万7,000円の増額であります。

 続いて、36ページでございます。12款の国庫支出金は9億3,052万1,000円と額では163万6,000円、率では0.2%の増加となっております。

 次に、38ページ、13款の県支出金は6億7,190万6,000円、額では9,332万8,000円、率では16.1%の増加であります。

 増額の主な理由といたしましては、民生費の福祉医療費補助金及び土木費の道路整備事業で、道路橋梁費補助金の増額によるものであります。

 次に、48ページをお開きいただきたいと思います。14款財産収入でございます。1,230万4,000円で、額では1,529万4,000円、率では55.4%の減少となりましたが、これは本年4月のペイオフ解禁に伴い、基金の預金を普通預金として運用するために利子が減額となるものであります。

 次に、50ページをお開きいただきたいと思います。16款繰入金は6億6,375万7,000円で、額では3億2,626万1,000円、率では33%の減少であります。

 減少した主な理由といたしましては、平成13年度で財政調整基金からの繰入金で8億6,242万7,000円を計上しておりましたが、14年度は財政調整基金から3億円、公共施設整備基金からそれぞれ3億円を繰り入れるもので、その差額分から減額となっております。

 次に、52ページです。17款繰越金は当初予算において13年度の決算繰越金としてあらかじめ当初予算に計上させていただくよう前年度当初と同額の3億円を計上させていただいております。

 18款の諸収入は5億6,449万7,000円で、額にいたしますと18億669万9,000円、率では76.2%の大幅な減少となりました。これは冒頭に申し上げましたように、国民年金事務の保険料の賦課・徴収事務が国の直轄事務となることから、国民年金印紙売りさばき手数料等で約12億円ほど減額になったことや、県道整備関連での県の公共補償金と給食センター物件補償費で合わせて約6億4,000万円ほどが減額になったことによるものであります。

 続いて、56ページ、19款の市債であります。20億9,610万円で、額にいたしますと2億9,520万円、率では16.4%の増額でございます。

 主なものといたしましては、梨の木小学校建設事業で8億7,510万円、公共用地の先行取得事業で3億7,300万円、平成13年度から3カ年の特例債であります臨時財政対策債の4億5,000万円であります。また、東部丘陵線の整備事業関連で、日進市が出資をしております愛知高速交通株式会社に対しましての貸付事業分といたしまして1,300万円の起債を予定しております。

 それでは、続きまして、歳出の方に入らせていただきます。

 予算説明書の各款の増減の主な内容及び主要事業といたしまして御説明を申し上げます。

 予算書では60ページからとなります。1款の議会費は2億9,105万2,000円で、前年度当初予算と比較しまして、額で1,485万4,000円、率で5.4%の増加であります。

 主な理由といたしましては、議場内の音響・録音等整備工事及び委員会室改修工事関連で設計監理委託料と工事費で1,698万7,000円を計上させていただいたことによるものであります。

 2款の総務費は21億3,612万2,000円、額にいたしますと2,231万2,000円、率では1%減少であります。

 主な理由といたしましては、町名整備事業及び戸籍の電算化業務の完了や図書館建設関連で基本設計等委託料の減額になったことであります。新たな取り組みといたしまして、2款1項1目の一般管理費でIT推進事業といたしまして例規集のデータベース化を行うための委託料が767万6,000円と同項6目の企画費で、市民活動NPO推進事業としてリーダー育成のための講座開催のホームページによる情報発信などの委託料の121万8,000円。また、男女共同参画推進事業、市民・団体や教育現場への啓発、研究事業の委託料として100万円を計上させていただいております。

 次に、96ページをお願いいたします。3款の民生費でありますが、47億8,456万2,000円で、額では9億794万7,000円、率では15.9%の大幅な減少となりました。

 主な理由といたしましては、南部保育園の施設整備事業の完了や国民年金事務取扱費で、冒頭申し上げました理由により国民年金印紙購入費が不要となったことによって、対前年比では11億6,450万円の大幅減額によるものであります。

 増額分といたしましては、3款の1項3目福祉医療費で老人保健特別会計及び国民健康保険特別会計への繰出金等福祉医療事務費が約1億3,289万4,000円の増額。また、乳幼児医療費支給の対象年齢の拡充による乳幼児・母子家庭等医療費支給事業費が1億1,830万9,000円の増額となります。

 (仮称)岩崎台・香久山福祉会館の建設につきましては、平成15年春のオープンに向けて、引き続き整備を進めてまいります。関連経費といたしましては、設計等委託料、建築工事、備品購入費等2億9,711万6,000円となります。また、県からの事務移譲関連で1項1目の社会福祉総務費で精神障害者居宅生活支援事業の中でヘルパー派遣及び短期介護の委託料として411万6,000円と、2項2目児童措置費で児童扶養手当支給事業といたしまして4,022万5,000円を計上しております。

 なお、にっしん子育て総合支援事業をこの4月からオープンさせ、子育て支援センター事業とファミリー・サポート・センター事業を本格実施していくことから、2項4目の子育て支援費を新設させていただきました。

 続きまして、118ページをご覧いただきたいと思います。4款衛生費は18億9,229万円で、額では3,174万5,000円、率では1.6%の減少であります。

 主な理由といたしましては、日東衛生組合及び尾三衛生組合への負担金の減額並びに分別収集事業の減額によるものであります。

 次に、130ページをご覧いただきたいと思います。5款農林水産事業費は1億8,838万8,000円で、額にいたしまして4,245万4,000円、率では18.4%の減少であります。

 主な理由は、県営土地改良総合整備事業の換地業務等委託料の減額や用排水路整備事業及びため池整備事業費等の減額によるものであります。

 なお、14年度から17年度までの4カ年の県営事業であります浅田町芋地池地区老朽ため池整備事業に14年度は負担金の367万5,000円と、この改修計画にあわせて下流用水路の測量設計委託料といたしまして388万5,000円を計上させていただいております。

 次は、140ページでありますが、6款商工費、これは2億3,172万9,000円で、額では279万6,000円の減額であります。

 なお、商工会を中心にした市民参加による新しいお祭り「よさこいソーラン」事業に対しましては、市としても支援を行うよう180万円の補助を予定しております。

 次に、144ページをお開きいただきたいと思います。7款の土木費は35億4,340万7,000円で、額では1億921万8,000円、率では3.2%の増加であります。

 主なものは、2項3目の県道整備関連事業が4億4,048万6,000円の減額でありますが、道路街路整備事業の推進を図るために東名側道南線、黒笹三本木線、4項2目で南山の手線及び小田赤池線整備事業が対前年度2億69万6,000円の増額。また、南部浄化センターの周辺環境整備といたしまして都市公園の整備計画を予定しており、14年度は同項4目下水道環境整備費で造成設計委託料及び用地購入費等の3億7,848万6,000円を計上させていただいております。そういった関係から、増額となっております。

 そのほかに、7款2項1目で、今回条例提案をさせていただいております放置自動車対策事業として保管場所の整備工事や処理委託料といたしまして1,982万4,000円、通学路の整備といたしまして藤枝諸輪線整備事業で7,300万円、2項5目橋梁整備事業費で前田橋の人道橋整備費といたしまして7,500万円、また4項5目で東部丘陵保全整備事業として公園基本設計委託料840万円と湿地サミット実施費用等で903万6,000円を計上させていただいております。

 次に、158ページをお願いいたします。8款消防費は8億7,863万8,000円で、額で6,230万2,000円、率では7.6%の増加となっております。

 主な理由といたしましては、尾三消防組合への負担金の増額等によるものであります。

 14年度は災害対策事務費として、13年度から引き続き新総合通信ネットワーク整備を行うほか、新たに防災アセトメント地震調査書の作成や地震防災強化計画作成委託料といたしまして、それぞれ200万円ずつを計上いたしました。

 続いて、164ページをお願いいたします。9款の教育費45億6,657万7,000円で、額では11億1,255万5,000円、率では19.6%の大幅な減少となりました。

 主な理由といたしましては、香久山小学校の増築事業及び給食センター建設事業完了に伴うものであります。

 14年度事業といたしましては、1項3目教育振興費で小学校放課後開放事業といたしまして梨の木小学校でのモデル事業を行うための雇人費等の1,040万5,000円と、2項3目で13年度から継続事業の梨の木小学校建設事業といたしまして19億8,056万3,000円、3項1目中学校費では西中学校の増築準備といたしまして敷地造成工事設計監理委託料300万円と敷地造成工事費8,000万円を計上させていただきました。

 また、5項2目体育施設整備費では南部浄化センター周辺環境整備の一環といたしまして、公園内に多目的スポーツ施設の建設を予定していることから、その基本設計委託料の310万7,000円を計上いたしました。

 次に、200ページをお願いいたします。11款の公債費でありますが、これは10億6,271万3,000円で、額では2,875万6,000円、率では2.8%の増額となっております。

 続きまして、12款諸支出金でございます。451万6,000円で、額で1,491万3,000円、率では76.8%の減少となります。これは歳入の14款財産収入の方でも御説明をさせていただきましたが、ペイオフの対応といたしまして、基金の預金を普通預金で運用するため利子が減額となるものであります。

 続きまして、204ページをお願いいたします。人件費につきましては、特別職では議員及び三役の期末手当の年間支給率の減少により、合わせて97万3,000円の減と、そのほかの特別職の報酬額が779万8,000円増額となっております。また、一般職では職員の増加等により6,984万8,000円の増額となっております。

 次に、予算書の前に戻りまして、8ページをご覧いただきたいと思います。第2表の債務負担行為でございますが、北部保育園用地取得事業を始め11事業を尾張土地開発公社による土地取得事業といたしまして、同公社への債務保証もあわせまして29億円とし、また土地区画整理関連整備工事事業といたしまして、米野木駅前特定土地区画整理事業関連の排水路築造工事及び橦木団地1号線の道路築造工事で6,020万円を計上させていただきました。

 次の9ページの第3表地方債につきましては、歳入の19款市債の方で説明をさせていただきましたとおり、20億9,610万円を予定しております。

 なお、平成12年9月から外部委員により見直しを行ってまいりました団体に対しての活動補助金、57の補助金、これにつきましては検討委員会からいただきました御提言をもとに事業の精査を行い、できる限り平成14年度当初予算に反映させていただくよう努めさせていただきましたので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上で平成14年度一般会計当初予算の説明を終わらせていただきます。

 次に、議案第18号平成14年度日進市国民健康保険特別会計予算について御説明をさせていただきます。

 予算書では217ページからとなります。予算総額は41億1,147万7,000円であり、対前年対比でいきますと4億4,218万4,000円の増額で、12.1%の増加となっております。

 歳入予算額の主なものといたしましては、1款の国民健康保険税が税条例の改正及び加入者増を見込み23%増の17億9,180万9,000円、2款国庫支出金は医療費及び介護納付金の増加により15.9%増の11億6,299万1,000円、3款の療養給付費交付金は退職者の医療費増加により17.3%の増加となり、7億2,485万9,000円となります。

 8款の繰入金は一般会計繰入金を29.4%増とし、3億8,053万6,000円となります。

 また、歳出予算額の主なものにつきましては、2款保険給付費が7.7%増の24億8,708万7,000円、3款老人保健拠出金は22.2%増の13億3,164万2,000円、4款の介護納付金は7.2%増の1億9,290万円であります。

 次に、議案第19号平成14年度日進市老人保健特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書では249ページからとなります。予算の総額は49億3,112万7,000円であり、対前年比では5億6,032万7,000円の増額、12.8%の増加となっております。

 歳入予算額の主なものといたしましては、1款支払基金交付金は対象者の増加に伴う医療費増を見込みまして、12.9%増の33億7,370万2,000円、2款国庫支出金は医療費の増加により13%増の9億73万7,000円、3款の県支出金も同様に12.7%増で2億3,210万1,000円、4款の繰入金は一般会計繰入金が11.8%増の4億2,458万円であります。

 また、歳出予算額の主なものにつきましては、1款総務費は5%減とし2,032万円、2款医療諸費は対象者の増加を見込み、12.9%増の49億980万円となります。

 次に、議案第20号平成14年度日進市介護保険特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書では267ページからとなります。予算の総額は14億6,534万5,000円でありまして、対前年比では1,355万7,000円の増額、率にいたしますと0.9%の増加となっております。

 その主な内容といたしましては、まず歳入については、1款保険料を2億9,407万4,000円、2款の国庫支出金を3億1,033万4,000円、3款の支払基金交付金を4億6,435万3,000円、4款の県支出金を1億7,589万4,000円、7款の繰入金を2億1,950万8,000円にしようとするものであります。

 また、歳出につきましては、1款の総務費を3,290万1,000円、2款の介護給付金を14億1,883万円、3款の財政安定化基金拠出金を671万3,000円、4款の保健福祉事業費を629万6,000円にしようとするものであります。

 次に、議案第21号平成14年度日進市下水道事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書では295ページになります。予算の総額は19億1,399万8,000円でありまして、対前年度比では1億2,426万1,000円の減額、率では6.1%の減少となっております。

 その主な内容でございますが、2款の使用料及び手数料で1億9,384万円、3款の国庫支出金で汚水管渠埋設工事、北部浄化センター増設及び南部浄化センター建設工事にかかる補助金で4億3,860万円、5款の繰入金で一般会計繰入金が7億5,673万4,000円、8款の市債で4億7,820万円であります。

 次に、歳出でありますが、1款の総務費で7,875万3,000円、2款の事業費のうち、北部浄化センター管理運営費といたしまして2億580万2,000円、公共下水道事業費といたしまして、汚水管渠埋設工事、北部浄化センター増設及び南部浄化センター建設工事費等で13億501万7,000円であります。また、3款の公債費のうち、市債償還金で元金、利子合わせまして2億4,596万円であります。

 続きまして、議案第22号平成14年度日進市農業集落排水処理施設事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書によりますと325ページになります。予算総額は548万1,000円であり、対前年比で33万2,000円の増額、6.4%の増加となっております。

 主な内容といたしましては、まず歳入でございますが、2款の使用料及び手数料で236万5,000円、3款の繰入金で一般会計繰入金が311万3,000円であります。

 次に、歳出でございますが、1款の総務費のうち、一般管理費で相野山処理場の施設維持管理費等が538万円であります。

 次に、議案第23号平成14年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計予算についてであります。

 予算書では341ページからになります。予算総額は1,710万4,000円であり、対前年比では345万7,000円の減額、16.8%の減少となっております。

 主な内容といたしましては、まず歳入でございますが、1款の下水道事業収入で1,692万8,000円となります。

 次に、歳出でございますが、1款の総務費のうち、一般管理費で処理場の施設維持管理費が1,648万3,000円であります。

 次に、議案第24号平成14年度日進市三井団地汚水処理事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書では357ページからとなります。予算総額は512万2,000円であり、対前年度比較では50万5,000円の増額、率では10.9%の増加となっております。

 主な内容といたしましては、まず歳入でございますが、1款の下水道事業収入で464万4,000円、3款の繰入金で基金からの繰入金として41万2,000円であります。

 次に、歳出でございますが、1款の総務費のうち、一般管理費で処理場の施設維持管理費が495万8,000円であります。

 次は、議案第25号平成14年度日進市三ヶ峯台団地汚水処理事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書では373ページからとなります。予算総額は731万9,000円であり、対前年度比で32万2,000円の減額、4.2%の減少となっております。

 主な内容といたしましては、まず歳入でございますが、1款の下水道事業収入で691万3,000円、3款の繰入金では基金からの繰入金として29万6,000円であります。

 次に、歳出でございますが、1款の総務費のうち、一般管理費などで処理場の施設維持管理費等が711万1,000円であります。

 次に、議案第26号平成14年度日進市南山エピック団地汚水処理事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書では389ページからとなります。予算の総額は806万2,000円であり、対前年比では48万7,000円の増額、6.4%の増加となっております。

 主な内容といたしましては、まず歳入でございますが、1款の下水道事業収入で593万5,000円、3款の繰入金で基金からの繰り入れとして204万8,000円であります。

 次に、歳出でございますが、1款の総務費のうち、一般管理費で処理場の施設維持管理費等が788万5,000円であります。

 続きまして、議案第27号平成14年度日進市五色園団地汚水処理事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書では405ページからとなります。予算総額は3,955万8,000円であり、対前年度比較をいたしますと24万7,000円の増額、0.6%の増加となります。

 主な内容といたしましては、まず歳入でございますが、1款の下水道事業収入で3,890万8,000円であります。

 次に、歳出でありますが、1款の総務費のうち、一般管理費で処理場の施設維持管理費等が3,370万4,000円であります。

 次に、議案第28号平成14年度日進市栄汚水処理事業特別会計予算について御説明をいたします。

 予算書では421ページからとなります。予算総額は6,294万円であり、対前年比較をいたしますと653万円の増額、率では11.6%の増加となっております。

 主な内容といたしましては、まず歳入でございますが、1款の下水道事業収入で5,505万2,000円、3款の繰入金で基金からの繰り入れとして710万8,000円であります。

 次に、歳入でございますが、1款の総務費のうち、一般管理費で処理場の施設維持管理費等が6,016万2,000円であります。

 次に、議案第29号財産の買入れについて御説明を申し上げます。

 これは新設分離校(梨の木小学校)の用地で市道南山の手線に接道する学校への進入路を設けるため、その一部を買い入れるものであります。

 今回買い入れをするのは、用地者より借地契約を解除し、市へ買い取りを申し出する意向があったためであります。買い入れする用地の所在地は、日進市折戸町梨子ノ木28番599で、買収面積は2,396平米、買い入れの金額は8,146万4,000円。また、買い入れの方法は随意契約で、買い入れの相手先は名古屋市昭和区山中町2丁目23番地、グラシオン山中203号、宮田和昭氏であります。

 続きまして、議案第30号、これも同じく財産の買入れについてであります。これは平成10年度に債務負担行為によって、愛知県尾張土地開発公社で代行取得をしていただきました南部公共下水道終末処理場の一部を買い入れするものであります。

 平成10年度に取得をいたしました用地の面積は1万6,981.68平方メートルで、取得金額といたしましては10億8,595万8,164円であります。このうち、今回買い入れをいたします分は、面積では3,101.15平方メートル、金額は1億9,345万1,604円でありますが、本用地の買い入れは平成11年度から開始をしておりまして、平成14年度をもってすべて終了いたします。

 なお、議案第29号及び第30号につきましては、日進市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるため、上程をさせていただくものであります。よろしくお願いをいたします。

 最後に、議案第31号市道路線の認定及び廃止について御説明を申し上げます。

 まず、市道栄本郷線を始め24路線の認定及び市道梅森植田線ほか20路線の廃止については、幹線道路網に選定をされた路線と、現在市道認定をされております路線や計画路線が一致するよう、認定の変更やそれに伴う廃止をするものであります。

 次に、岩藤藤島線を始め23路線は、土地改良事業向イ田工区を始め3土地改良区の移管道路を認定するものであります。

 また、赤池モチロ11号線を始め23路線は、赤池モチロ土地区画整理組合内の移管道路を認定するものであります。

 そのほか殿ケ池中・生出し線を始め10路線につきましては、日進瀬戸線関連道路の延伸に伴う認定及び廃止がそれぞれ1路線、宅地開発行為に伴う帰属道路の認定が7路線、寄附道路の認定が2路線であります。

 以上をもちまして、議案第1号から議案第31号までの提案説明とさせていただきます。慎重なる御審議を賜りまして、よろしく御議決、御承認をいただきますようお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(福岡術夫) 以上で提案説明を終わります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第5、議案第32号を議題とします。

 議案はお手元に配付したとおりです。

 議案について提案説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、議案第32号教育委員会委員の任命について御説明を申し上げます。

 この案を提出いたしますのは、教育委員1名が平成13年10月1日以降欠員となっておりますため、その後任といたしまして、人格が高潔で教育に関し高い見識を有し、現在、社会教育委員会委員等で子供、青少年、成人と広く市民全般の教育振興に携わっておられます中野正子氏を任命いたしたいと思いますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。

 よろしく御審議を賜り、御賛同をいただきますようお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 以上で提案説明を終わります。

 これより議案質疑に入ります。

 議案第32号について質疑を許します。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第32号に対する質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第32号について、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議案第32号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案第32号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。鈴村修波議員。



◆13番(鈴村修波) 私は、議案第32号教育委員会委員の任命について、賛成の立場から発言をいたします。

 中野正子氏は、市長が提案説明でも述べられたように、人格は高潔で見識も高く、また昨今、教育界は非常に多くの問題を抱えております。それらを解決していくためには、学区とか在住とかを考えるよりも、広く人材を求める必要があります。昭和59年より長きにわたり、一貫して社会教育の分野で子供、青少年並びに成人にかかわる教育活動に力を尽くされてまいりました。平成12年度までは市家庭教育推進連絡協議会委員や市青少年問題協議会委員などを務められ、青少年の育成や家庭教育の推進に御尽力されました。

 また、この間には、愛知県青少年健全育成県民会議地域推進委員として市の代表も務められました。こういった市民各層にかかわられてきた長い経験から、現在は社会教育委員会委員としても御活躍されております。また、本年度から学校・家庭・地域が連携して子供の健やかな成長を担っていくためスタートした学校評議員制の西小学校の評議員や図書館協議会委員などの行政の各方面に数多く参画してみえます。また、新年度から実施されます完全学校週5日制では、子供たちと地域や家庭との連携が大変重要になってまいります。

 このようなときに、社会教育活動の豊富な経験を有しておられます同氏は、今度は違った視点から考察をして教育行政に反映をしてくださることを要望いたします。また、同氏を教育委員として最適任者と存じます。

 したがいまして、同氏を教育委員会委員に任命しようとする本案に賛成するものであります。



○議長(福岡術夫) ほかに討論はありませんか。福安克彦議員。



◆7番(福安克彦) にっしんクラブを代表しまして、議案第32号日進市教育委員会委員の任命について、賛成の立場から討論をいたします。

 先ほどの市長の説明にあったように、中野正子氏は、経歴書をご覧いただければわかりますように、昭和59年4月より昨年3月までの16年間の長きにわたり、西学区家庭教育推進委員会委員を始め、平成元年より昨年3月までの13年間にわたり、次に上げる4つの要職を歴任されてこられました。日進市青少年育成運動地域推進委員、家庭教育推進連絡協議会委員、愛知県青少年健全育成県民会議地域推進委員、日進市青少年問題協議会委員、以上の要職をすべて全うされて、なおかつ平成7年12月より6年2カ月現在に至り民生委員、児童委員をお務めいただく中、昨年より現在に至るまで、ほかの4つの要職を務めていただいております。

 中野正子氏は、1家庭の主婦としても120%全うされていらっしゃいます。さらに、青少年の育成は言うまでもなく、経歴書にあったように、青少年育成に極めて関心の高いお方で、お引き受けいただく責務は、すべてその使命を十分認識し、活躍していただいております。

 殊に中野氏は、地域においても誠実の中に大変穏やかな人柄で、我々地域の住民の誉れとする方であります。よって、本案日進市教育委員会委員の任命について、賛成の立場で討論をいたすものであります。

 以上です。



○議長(福岡術夫) ほかに討論ありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議案第32号に対する討論を終結します。

 これより議案第32号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議案第32号日進市教育委員会委員の任命については原案のとおり可決同意されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第6、人権擁護委員の推薦についてを議題とします。

 市長より議会に意見を求められています文書は、お手元に配付したとおりです。

 次に、本件について説明を求めます。説明者、市長。

     〔市長 佐護 彰登壇〕



◎(佐護市長) 議長の御指名がございましたので、人権擁護委員の推薦につきまして御説明を申し上げます。

 現在人権擁護委員の委嘱をお願いしております福和京子氏の任期が平成14年7月31日をもって満了するに伴い、引き続き再任の手続をさせていただこうとするものであります。

 福和京子氏は、平成11年8月1日から1期3年にわたり人権擁護委員として人権問題に関して格別な理解を示され、委員としての使命を十分認識し、人権相談を始めとし、啓発活動などに対してもその職責を十分に果たしておられます。

 福和氏は、もとより識見も人格も高潔でありまして、広く社会の実情にも通じておられますので、引き続き人権擁護行政に御尽力を賜りますようお願いをし、再任の推薦をさせていただくものであります。

 どうか御賛同いただきますようお願いを申し上げまして、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 次に、本件に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっています本件について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。武田 司議員。



◆12番(武田司) ただいま議題になっております人権擁護委員の推薦について、賛成の立場から発言をいたします。

 福和京子氏は、平成11年8月1日から3年間にわたり人権擁護委員として格別な理解を示し、その使命を十分認識し、活躍されております。

 福和氏は、以前はPTA、子供会、また東学区家庭教育推進委員会の委員として活躍し、地域におきましては誠実な人柄で地域の住民の信頼も厚く、引き続き人権擁護委員の要職につくには最適任者であるため、再任について賛成するものであります。



○議長(福岡術夫) ほかに討論はありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて討論を終結します。

 これより採決します。

 人権擁護委員の推薦について、議会の意見は適任とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、人権擁護委員の推薦について、議会の意見は適任とすることに決しました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第7、議員提出議案第1号を議題とします。

 議案はお手元に配付したとおりです。

 お諮りします。ただいま議題となっています議員提出議案第1号について、会議規則第37条第2項の規定により、説明、質疑、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号は、説明、質疑、委員会付託を省略することに決しました。

 これより議員提出議案第1号について討論に入ります。

 最初に、反対論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成論の発言を許します。白井えり子議員。



◆2番(白井えり子) 議員提出議案第1号について、ペガサスを代表して賛成の立場から発言をします。

 21世紀は地方主権、市民参画、行政との協働と言われる中で、議員定数を幾つにするかは同時に民度も問われるところです。財政の状況等を考えますと、減数という考え方もありましたけれども、本来市民の代表として議会を構成するという点で、老若男女がバランスよくいることが当然です。今後の人口の伸び、さまざまな状況の意見代表、老若男女の代表が議会に出やすい状況のためには、定数26が現時点では望ましいと考え、賛成するものです。

 以上です。



○議長(福岡術夫) ほかに討論ありませんか。(なし)

 ほかに討論なきものと認め、これにて議員提出議案第1号に対する討論を終結します。

 これより議員提出議案第1号を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員です。よって、議員提出議案第1号日進市議会議員の定数を定める条例の制定については原案のとおり可決されました。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 来る3月11日は午前9時30分から本会議を開きます。

             午前11時59分 散会