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愛知県 日進市

平成13年 12月 定例会(第4回) 12月12日−03号




平成13年 12月 定例会(第4回) − 12月12日−03号









平成13年 12月 定例会(第4回)



  平成13年第4回日進市議会定例会本会議[12月12日(水)]

1.開議        午前9時30分 議長宣告

1.会議に出席した議員

         1番 後藤尚子      2番 白井えり子

         3番 折原由浩      4番 塚本 筧

         5番 小池ていじ     6番 橋本圭史

         7番 福安克彦      8番 高木弘美

         9番 正木和彦      10番 渡邊明子

         11番 延藤良春      12番 武田 司

         13番 鈴村修波      14番 余語充伸

         15番 西尾克彦      16番 横井 守

         17番 茅野正寿      18番 中川増雄

         19番 山本三義      20番 堀之内眞澄

         21番 山田芙美夫     22番 牧 達男

         23番 福岡術夫      24番 鈴木 毅

         25番 片岡拓一      26番 村瀬志げ子

1.会議に欠席した議員

         なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長       佐護 彰   助役        中川勝美

   収入役      鈴木清允   教育長       穂積克彦

   市長公室長    市岡俊寛   総務部長      青山 陽

   生涯支援部長兼福祉

            松本幸治   産業環境部長    内藤楯夫

   事務所長兼長寿支援課長

                   都市建設部参事兼

   都市建設部長   市川 太             萩野和延

                   下水道環境整備室長

   教育振興部長   中川利美   監査委員事務局長  山田 攻

   市長公室次長兼         総務部次長兼

            石原 束             花植里美

   政策推進課長          総務課長

   総務部次長兼          産業環境部次長兼

            笠井 清             位田信夫

   税務課長            産業振興課長

   都市建設部次長兼        教育振興部次長兼

            中村鎮雄             谷津優二

   区画整理課長          社会教育課長

   人事広報課長   市川幸生   財政課長      堀之内秀紀

   福祉推進課長兼

            山田雄志   保険年金課長    山田友治

   全福祉会館長

                   建設課長兼主要

   環境課長     與語 了             村瀬 務

                   幹線道路対策室長

   会計課長     内藤妙子   学校教育課長    伊藤一正

1.会議に職務のため出席した者の職氏名

   議会事務局長   森本 健   書記        田中 勉

1.会議に付した事件

  議案第98号 住居表示及び地名の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

  議案第99号 公益法人等への職員派遣に関する条例の制定について

  議案第100号 日進市土地利用計画審議会条例の制定について

  議案第101号 政治倫理の確立のための日進市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第102号 日進市職員定数条例の一部を改正する条例について

  議案第103号 日進市議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第104号 日進市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第105号 日進市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第106号 日進市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

  議案第107号 日進市乳児医療費支給条例の全部を改正する条例について

  議案第108号 平成13年度日進市一般会計補正予算(第4号)について

  議案第109号 平成13年度日進市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第110号 平成13年度日進市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について

  議案第111号 平成13年度日進市南ヶ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)について

  議案第113号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について

  請願第6号 赤池1丁目地内、里道廃止、市道(廃止)、土地交換、分譲マンション建設に関する調査特別委員会設置についての請願書

1.議事日程

  日程第1 一般質問(個人質問)

      1 塚本 筧

      2 鈴村修波

      3 余語充伸

      4 村瀬志げ子

      5 武田 司

      6 片岡拓一

  日程第2 議案第98号から議案第111号まで及び議案第113号について

       (質疑・委員会付託)

  日程第3 請願第6号について

       (上程・説明・委員会付託)

1.閉議        午後6時54分 議長宣告

             午前9時30分 開議



○議長(福岡術夫) ただいまの出席議員数は25人です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程表のとおりです。

 これより本日の日程に入ります。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第1、一般質問を行います。

 質問順序及び質問事項は、お手元に配付したとおりです。

 最初に、塚本筧議員の登壇と発言を許します。

          〔4番 塚本 筧登壇〕



◆4番(塚本筧) 議長のお許しが出ましたので、通告に従い大項目、3項目につきまして一般質問をさせていただきます。

 まず、大項目の1番でございますが、市民参画、情報公開について。主としまして、新設図書館に関連しまして御質問をさせていただきたいと思います。

 地方自治体の行政に関連する市民参加、情報公開、男女共同参画等は、昨今の時代の潮流かと思います。また、新設図書館の各委員会に公募されました方々並びに市より任命されました委員各位には、熱意ある御提案、御討議をいただき、その御努力に、まずもって感謝と敬意を表します。

 なお、ジャーナリスト筑紫哲也氏の著書の中に、「政治参加する7つの方法」としまして、情報公開とか市民参加とか住民投票とか出ております。哲也氏言わく、「政治参加、すなわち市民参加である」ということを言っておられまして、特に図書館関連に関しまして御公募いただきました、また各委員に就任されました皆様には、大変熱意ある図書館建設に向けて複合化検討委員、その他をやっていただきましたことにつきまして、私は賛意を表するものでございます。

 つきましては、今まで図書館関連の市民参加並びに情報公開に関連する市側のあり方について、次の点をお尋ねいたしますので、お答えを賜りたいと思います。

 まず第1番に、平成9年4月に建設担当1名を設置と、11年2月作成されました図書館基本計画書に明記されております。なお、市の人事、私この議場に参りましてからの11年以降の市の職員名簿には、当初11年4月には図書館建設担当、これ教育委員会に所属されております。次には、職制変更ございまして、企画管理部担当としまして、企画管理課補佐、職務分掌上は市民参画と図書館建設担当。

 同年7月に、前市長と現市長が選挙の結果交代されまして、その後の12年4月1日には、市長公室に所属されまして、政策推進課の中で市民参加と図書館建設担当。さらには、本年、13年4月1日には、ここで同じ市長公室政策推進課の中でございますけども、人事の異動がありまして、かわっておられるわけでございますが、本年10月1日にまた政策推進課の中に、今度は教育視察研究を兼務されまして、建設担当という形で、非常に一貫して建設担当に設置されました担当者の方が努力してこられたというふうに、私は理解いたします。

 しかし、この建設責任担当の主要職務は何であったかということは、少なくとも図書館基本計画、これにも当然参画しておられると思いますし、我々に11月になって一部いただきました複合化検討委員会の資料の中に、私御無礼がございまして、この場をかりまして御訂正を申し上げますが、通告にはどこにもお名前が見受けられないと、通告いたしましたんですが、再読いたしました結果、情報化分科会の中に1回氏名が記載されておりました。まことに御無礼でございましたので、この場をかりましてお詫びいたします。

 その中に1回氏名が記載されておるわけでございますが、この方が云々ということじゃございません。これだけ終始一貫建設担当を職制の中で設置されてこられた業務がどうであったか、御公表を賜りたいということが、まず1番でございます。

 その次に、新設図書館計画に関連する男女共同参画プラン、日進地域情報化計画策定懇談会等には、読まさせていただきますと、設置要綱がございまして、設置要綱の中で市民公募、委員任命等がなされておりますが、図書館複合化検討委員会につきましては、設置要綱がない理由が、私の不勉強かよくわかりませんので、その必要がなくて設置要綱なしで委員任命されたのか、また設置要綱はこういう場合には図書館基本計画というものがあるから必要ないのか、その辺を御説明を賜りたいということが2点目でございます。

 3番目に、第4次総合計画には、本計画の実現化の取り組みとしまして、「市行政のコミュニケーションづくり」というタイトルで、情報公開の実施、さらには広聴活動の実施、次に市民と行政の協働の場づくりという、大きなタイトル2つ掲げておられまして、施策の立案の参加要請、その他を明記されていますが、新設図書館建設候補地のあります蟹甲町区や周辺住民の方々へ今までに何回図書館建設予定の情報提示や説明会並びにこの計画推進に当たられまして、施策立案への参加等を要請されましたか、お伺いをいたします。

 次に、4番目でございますが、本件につきましては、これも私昨日、渡邊議員が教育長に質問し、教育長さんの方から御答弁のありました本年の3月に総務常任委員会に複合化、その他については話しておりますということを昨日初めて伺いまして、その会議録を読まさせていただきました結果、私の4番目の質問に一部訂正をさせていただきます。

 その理由は、「11月1日発行の図書館市民ネット通信創刊号に関連して」という質問で、我々に公開されずになぜこのような方にひょっとしたら公開されておるんじゃないかという通告を出させていただいてます。これは率直に私の不勉強、昨日初めて知りましたんですが、3月15日でございますけども、総務常任委員会に政策推進課長が、「いわゆる複合化を今進めております、計画を進めております、今まとめております」と、こういうふうに報告されておる会議録を昨日初めて読みました、昨日の夕方でございますけど。この場をかりまして通告の訂正をさせていただきます。

 この署名のお願い文中の中に、新しい図書館建設へ向けての今までの経緯ということを読まさせていただいて、大変感銘をいたしました。非常に市民にわかりやすく図書館というものに対してのいわゆる説明が行われ、署名を求めておられると。このような形を議会の議員に対して今年の3月ぐらいに提案しておられれば、審議は今よりはさらに進んだんではないかと、私はこの場をかりて声を大にして申し上げます。

 ただ、ここで申し上げたかったことは、日進市複合施設建設地設定並びに関連事項のケーススタディーと複合化検討委員会の報告書は、全議員に配付されておられず、これらの取りまとめた報告が存在すること自体認識していませんでした。これは私だけかもしれませんが、そういうふうに思ったわけでございます。万一同関係委員の方々に最優先で配付されており、審議する議員には公開されずに土地買い取りを提案されたとすれば、−−−−ではありませんかということが、先ほど訂正を申し上げた通告の問題に関連するわけでございます。公平に情報が共有、入手できない議員では、多数の市民の皆さんから負託された職責が全うできないことを痛感し、残念に思います。良識ある皆さんならあり得ないことと、失礼に思いますが、市民参加、協働等が錦の御旗になってしまってはいけないんではないか。やはり同じ立場で同じ意見が言えること、同じことが審議できることが、お互いの市民参加の最大の目的ではないかというふうに思いますので、あえて私の個人的な意見を申し述べさせていただきました。

 それから、大きい2番目でございますが、第4次総合計画の中心核の顔づくり対象地域の蟹甲町に関連して。

 1番としまして、各公共施設が集中、散在する蟹甲町とは、市街化計画、区画整理事業等で永年にわたり市当局が協議されてこられたよし、仄聞しておりますが、次の点についてお尋ねいたします。

 Aとしまして、過去に建設されました市民会館、平成元年に竣工しております。それから、ロとしまして中央福祉センター、平成7年月に竣工しております。オープンしております。ハとしまして、スポーツセンター、平成8年10月に竣工しています。さらには、通告しておりませんですが、西部地区土地改良総合計画が推進されまして、蟹甲地区もその時点では当該地域に入っておったと思いますけども、今日現在、総合計画で推進されましたポンプアップは入っておりません。

 これらの問題に関連しまして、障害問題等の発生は皆無でしたか。問題があったとすれば町、昔は町でございました。町、市として学び吸収された情報ノウハウが少なくとも今回の図書館建設対策に役立てられたんではないかと。例えば、図書館建設候補地からの排水問題等はいかがお考えになっておられますか、お答えをいただきたい。

 Bとしまして、市役所、JA、商工会、郵便局、その他を含めた公共施設が占有する駐車場、建物等合計面積と蟹甲町全体の面積に占めるパーセンテージはどれぐらいですか、お伺いをいたします。

 なぜこういうことをお伺いするかと申しますと、一言つけ加えますと、蟹甲町の皆様が時々お話しになされますのは、小さな蟹甲町地域の中に公共占有物が多くて、なおかつ他のまちのように工業地だとか商業地であれば、字費が入ってまいりますが、いわゆる公有地のため、蟹甲には市から字費をもらうわけにはいきません、農協から字費をもらうわけにはいきませんと、こういう言葉が時々出ます。これは1つ。

 いま一つは、これ私の独断でお話しすることかもしれませんが、御意見としてありましたのは、いわゆる区画整理を考えたんだが、減歩率が大き過ぎると。その理由は、先ほど申し上げましたように、公有面積が多くを占めておるために、民有地の地権者1戸当たりの減歩率がどうしても多くなると。市がこれをまちの顔づくりとして負担し、率先して事業主体になっていただければありがたいと、こういうお言葉がやはり蟹甲町で出ております。こういうことに含めましていかがなものかなということがございます。

 それから2番目に、図書館の市民ニーズの実現と図書館施設の建設対象地域並びにその周辺の住民の方々の安全で快適な住環境の確保、維持の両面に、公平に配慮された施策方針を企画提案するのが市の行政の務めではないかと思います。その両面の有無、是非等を審議し、可の場合に積極的に協力するのが議会議員の責務ではないかと考えます。

 あえて提言いたします。土地の買収と経済動向並びに環境条件を勘案することも非常に今の場合重要ではないかと。さらに、複合化策定計画、用地取得と、即複合化施設建設着手とは切り離して、今後10年、15年の税収見通しと人口の増減見通し等を見定められて、いま一度見直し、対処されるときではないかなというふうに思います。

 最近出ました受け売りでございますが、本に、「変革するには我にあり」という独立分権の中に、「スモール・イズ・ビューティフル」、拡大から縮小の時代へ来とるということが言われております。これ以外にたくさんのことが言われておるわけでございますけども、こういう観点に立ちまして、御無礼ではございますが、あえて提言をさせていただいた次第でございます。

 3番目に、大きい項目でございますが、日進市の顔づくりを、図書館複合化の施設としてどうしても推進されようとされるならば、Aとしまして、図書館建設の場合の投資支出予算。

 Bとしまして、図書館複合化施設の投資支出並びに周辺住民地域への環境対策等を含めました、にぎわい街づくりを含められた再開発型の思い切った顔づくり計画の両面を、全市民にわかりやすく公表され、これが是非を幅広く求められ、大英断、大勇断のする時期ではないかと、されてはいかがかと思います。

 3番目でございますが、たまたま1回生議員有志と他のまちへ視察しました。昨日、渡邊議員からも一部御報告がございましたんですが、それ以外に、私、尾三衛生に所属しておりまして、先般、可児市に行ってまいりました。可児市の衛生組合に行ってまいりました。このことにつきまして、視察研修から感銘を受けた事業に日進市は実務で競争できますかと、あえて問うわけでございます。

 1つとしまして、可児市の衛生組合は、2市9町村の広域衛生組合で、衛生組合そのものの土地面積は36ヘクタールと、うち施設敷地は10ヘクタール、ただここで感銘を受けた理由は、用地交渉に220名の地権者に対して、6年間をかけて200回の交渉を市の職員が行われたということが1つ。

 それから、2市9町でございますので、可児市の助役さんが他自治体の首長さんに対して率先垂範化に推進する職員に対する表に立って説得、リードされたということが2つ目。

 それから、最後でございますが、非常に広範囲からごみが持ち込まれるために、市民負担のごみ袋を有料化しておりました。可児市は一番地元でございますので、40リッターの袋10枚入りが550円でございます。一番東側の東白川村は、延距離から運ばれますので、40リッター10枚入りの袋が1,550円でございます。これで不公平が出ておりませんと、不満が出ておりませんと。これはなぜならば、市民が負担すべき市民参加のごみ処理でございますと、こういう説明がございました。

 それからいま一つは、掛川市の図書館を視察させていただきまして、掛川の市長さんが今までおやりになってこられた、やはり市民参加を含めました市民説明会の回数と市民の皆様が求めながら、いわゆる募金に応じて図書館も20億円弱でございましたんですが、約半分は募金で賄いましたと、こういう御説明がございました。これが1つでございます。

 いま一つは、館長さんに、「ボランティア並びに市民参加について、今非常に盛んになっておりますし、いいことだと思いますが」という問い合わせに対して、「ボランティアとは市の図書館のお願い事項を無償で素直に従っていただけますのがボランティアでございます」、「それ以外の方はいかがですか」と、「それ以外の方は、それはサークル活動です」と、このような御説明がございました。

 これらに共通しますのは、首長さんの率先垂範と市民の自己負担というところに、私としましては感銘を覚えた次第でございます。

 これをもちまして第1回目の質問を終わらさせていただきます。



○議長(福岡術夫) ただいまの塚本 筧議員の質問に対する答弁者、助役。



◎(中川助役) それでは、塚本議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。

 まず、質問順序1の市民参画と情報公開についての1点目でございます。

 議員がおっしゃいましたように、図書館建設担当につきましては、平成9年4月に担当者が1名配置をされております。当事は、図書館に配置をされておりましたが、その後は政策推進課に配置をされ、現在は課長補佐、係長、技師の3人となっております。

 図書館基本計画や複合化検討委員会報告書等に氏名が記載がされていないという点につきましては、職員は事務局であり、担当者として職務を遂行しておりますので、報告書等には氏名を記載しておりません。各委員の皆さんのお名前だけ記載をしておると、こういうことでございますので、御理解いただきたいと思います。

 次に、2点目の関係でございますけれども、複合化検討委員会についての設置要綱の点でございますが、これは市がそれぞれの分野で活躍されていらっしゃる市民の皆さんの意見をお聞きしたいために集まっていただいた、いわゆるワークショップ的な会であったものでございます。市が正式に意見をお聞きする諮問あるいは答申の委員会ではなかったことから、設置要綱は定めずに執行したものでございます。

 また、報告書につきましても、会としての報告書というふうになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、3点目の関係でございますが、蟹甲地区に対しましては、候補地をおおむね絞ったときに区長さんにお話をしております。今までには、平成12年度に2回、13年度に2回、それぞれお話をしております。

 蟹甲区民の方々個々に対しましては、現在までには特にお話をいたしておりませんが、議会の議決をいただいた暁には、区と相談の上に説明会を開催したいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

 次に、4点目の関係でございますが、情報を市民の方に優先的に配布しているということは全くございません。ケーススタディー等につきましても、でき上がった時点で市役所1階の情報コーナーに設置をしておりまして、住民の方々にも広く情報の公開をいたしているところでございます。したがいまして、こうした情報を図書館建設に対して熱心な市民の方々の中では、いち早く資料収集をされているものと、こういうふうに思っております。

 図書館市民ネット通信につきましては、積極的に情報を収集し、自らの考えで整理し、つくられたものであると思います。しかし、今後におきましては、議会を初め関係各位に情報等の漏れがないよう配慮してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、質問事項2の関係についてお答えさせていただきます。

 まず、1点目のAについてでございます。

 建設により直接影響があったという点については、電波障害問題などの補償工事や従来からの排水処理に関連しまして、スポーツセンター建設時に排水流量調査を初めとしました問題箇所の改修などがございましたが、そうした問題は御案内のとおり、その都度改善をしてまいったと考えております。今回の建設に当たりましても、議員の御指摘のとおり、今後の建設段階において十分配慮していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、Bでございますが、蟹甲地区には市役所を初めスポーツセンター、中央福祉センター、JAなど、多数の公共施設等がございます。蟹甲町全体の地積を概算で37万9,000平方メートルといたしますと、これらの公共的施設等の面積は折戸町笠寺山に立地する市民会館も含めて概算で8万8,050平方メートル、蟹甲地区に占める割合は23.2%であるというふうに思います。

 次に、2についてお答えをさせていただきます。

 公共施設、特に箱物の建設に関しましては、もとより市民の多くの皆様の熱望なり、市行政としての必要性から、施策として推進しておりまして、議員御指摘の市民ニーズという点について、このような趣旨からはごもっともなことであると思います。

 また、施設建設に当たっての場所の選定につきましては、適地選定という問題は当該施設本来の適地性、用地確保の実現性、周辺地域の地理的条件、周辺住民の意向など、多面的角度から総合的に考慮されるべきものと考えております。

 御指摘の周辺住民の皆様に対する直接の御説明は、現在のところ行っておりませんが、今までに数回にわたって蟹甲区長さんに、図書館用地のお話をさせていただいたところであります。そのお返事の中では、特に排水問題に配慮が願いたいという回答でございました。

 次に、3点目についてお答えさせていただきます。

 蟹甲地区の都市基盤整備につきましては、過去において面整備を機軸とした区画整理手法による検討を行いましたが、結果といたしまして、財政面や地域の皆様の機運の熟成度から、機が熟すまでには至らなかったということでございまして、現在は点と線で整備を進めることとなったわけでございます。しかしながら、機が熟した段階においては、本市の中心核としての面整備も積極的に行っていきたいというふうには考えております。

 次に、3点目のAでございますが、議員がおっしゃるように、可児衛生組合のように、用地交渉、こういう事務につきましては、非常に難しいというふうに考えております。今後とも着実な成果が得られるように、職員への意識啓発等を行ってまいりたいというふうに思っております。私も梨の木小学校の用地買収、あるいは香久山の処理場の増設等についていろいろとお願いに上がったこともあるわけでございまして、そういうことについて十分承知しておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思っております。

 次に、Bについてお答えさせていただきます。

 掛川市が施設建設で寄附金を募るということにつきましては、掛川城の例もありまして、存じております。本市も今後の財政運営上、参考すべき点はあるというふうに存じますが、ただいまのところ市の財政も厳しいながらも、市民に負担を強いることのないように、いい提言として受けとめさせていただきますので、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 塚本議員。



◆4番(塚本筧) 再質問をさせていただきます。

 関連事項でございますけども、先ほどちょっと質問させていただきました中の、複合化検討委員会の中の生涯学習分科会最終報告書の中に、これは市側の意見だと思いますが、書かれております。「市役所としては、新図書館に地域整備総合事業債を起こす等の事情により、複合館と称したい」というふうに記述されておりますが、これは当然複合化を皆さんが検討をされ、いろいろと要望されてこられたために、財源としてこういう考え方を持っておるというふうに記述されたものと思いますけども、これにつきましてそのとおりかどうか。いわゆる市側から複合化へのリードを図っておられる姿勢なのか、複合化が答申されたからこういう考え方で予算化をしてきなさいという意味合いなのか。これは今日初めて質問する事項でございますが、関連質問でございます。



○議長(福岡術夫) 答弁者、助役。



◎(中川助役) お答えさせていただきます。

 委員会の方からそういう御提案があったということでございまして、財政的な面につきましては、これはいろんな資金を求めることについては、いろんなところから資金を求めなければいけませんので、そのほかにもいいものがあれば今後とも取り入れていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 塚本議員。



◆4番(塚本筧) 再質問をさせていただきます。

 くどくなりますが、過去3カ年にわたり、私3回ほど図書館につきまして質問をさせていただいております。初めは11年10月、その次は13年3月、その次は9月、それから今回ということで、今回を含めまして4回になるわけですが、一貫してお尋ねしておりますのは、市の第3次並びに第4次計画の中に、にぎわい街づくりと図書館という形が一貫して出ております。これに対して、また一貫して私もお尋ねしております、にぎわい街づくりはどうなりましかと。初めは、にぎわい街づくりが主として、図書館が次のような感じであったわけですが、ここへ来まして、図書館が主でにぎわい街づくりはどっかへ消えてしまったと、こんなふうに受けとめるわけでございますけども、何も私は先ほども第1回の質問で申し上げましたように、図書館がだめだとか、図書館をつくるなと、こういうことを申し上げておるんじゃなくって、にぎわい街づくりを第4次総合計画の中に載せておるわけでございますから、それと並行して図書館も言っておられるわけでございますので、この際、にぎわい街づくりと図書館は切り離してやるんだということを明確にされるお考えがあるか、あくまでもにぎわい街づくりに関連して図書館をおやりになる考えがあるか、御答弁をいただきたいと思います。



○議長(福岡術夫) 答弁者、助役。



◎(中川助役) お答えさせていただきます。

 これは当初は区画整理手法でこの中心市街地づくりというのを考えておったわけでございますけれども、現在のところは点と線ということになったわけでございます。点と線というのは、この地域の中心地にそうした施設を集約してつくりまして、そこに市民の方が集まってくるということのにぎわいづくりでございまして、それはそうしたことの街づくりということで理解いただきたいというふうに思います。



○議長(福岡術夫) 塚本議員。



◆4番(塚本筧) 再質問させていただきます。

 図書館基本計画の中に、「計画から建設、開館まで全過程を図書館の専門家である図書館長が掌理する」というふうに明示されておりますが、いわゆる9年から今日まで、図書館長がこれに専門家として掌理してこられましたかどうか、お尋ねいたします。



○議長(福岡術夫) 助役。



◎(中川助役) 図書館長につきましては、常に担当と調整をとりながらやっておりますので、これは連携が取っておるというふうに解釈しております。



○議長(福岡術夫) 塚本議員。



◆4番(塚本筧) 再質問させていただきます。

 同じく2番目に、建設のための組織がつくられ、括弧して自治体各部門から関係者が参加すると同時に、市民も加わることと。当然市民参加をされておるわけでございますけども、自治体からの関係者は各部門からというふうに承っておりますし、基本計画書の中に随分たくさんの各課から参加されてるように伺っておりますが、今日までその形で来ておりますか、あくまでも基本計画作成の段階の住民参加であったか、お尋ねいたします。



○議長(福岡術夫) 助役。



◎(中川助役) お答えさせていただきます。

 基本計画につきましては、御存じのとおりだと思いますけれども、それから複合化の研究会等もつくってやっておりますし、今後におきまして計画づくり、実施計画づくりにつきましては、今後また住民参加等で行っていきたいと、このように考えております。



○議長(福岡術夫) これにて塚本 筧議員の質問を終わります。

 次に、鈴村修波議員の登壇と発言を許します。

          〔13番 鈴村修波登壇〕



◆13番(鈴村修波) その前に、傍聴者の皆様に議員を代表しまして、本日は早朝から傍聴いただきまして、まことにありがとうございます。御礼申し上げます。

 議長のお許しがありましたので、通告に基づき質問をさせていただきますが、冒頭に市長に今議会は「頑迷固陋」、字で書くと、市長、こういう字でございます。皆さん、「頑迷固陋」、この言葉をお送りいたしますが、その意味は、「頑迷」とは頑固で道理がわからないこと。そして、「固陋」とは見聞が狭くて頑固であるとの意味ですが、市長はそうではないと思っておりますので、よろしくお願いします。今後の行政運営諸般に全体にわたり参考にしてくだれば光栄であります。

 また、先回は「眼高手低」をお送りしましたが、同様に御留意をされるようにお願いをいたします。

 それでは、最初の質問ですが、近未来の市町村合併を前提条件に見据えてですが、公共施設の広域的利用の検討についてをお伺いをいたします。

 続きまして、公共施設の巡回バスの他市町との有効利用についてをどのように検討されているのかをお伺いをします。

 次に、日進市民証の交付についてですが、本市としまして、現在どのようにお考えかを率直にお答えをしてください。

 最後ですが、通告どおり簡単明瞭に質問をしたいと思いますが、第4次総合計画の街づくりの基本問題での市のシンボルとなるような都市核を形成をしていく必要があるとありますが、具体的にどの程度までを必要があると行政当局は思われていますか。

 ただし、今回は答弁書は一切いただいておりません。それで、再質問を私にさせるような答弁は一切よしてください。現状は、再質問はするつもりはございません。よろしくお願いします。



○議長(福岡術夫) ただいまの鈴村修波議員の質問に対する答弁者、最初に市長。



◎(佐護市長) 鈴村議員から9月議会では「眼高手低」というお言葉をいただきまして、じっくりと考えさせていただきました。確かに、言われるとおりに、反省する点もたくさんあったと思っております。しかし、今回は「頑迷固陋」ではないというふうに言われながら、何か「頑迷固陋」のような印象を受けたので、ちょっとショックを受けておりますが、それはそれとして議会の皆さんとこういった一般質問をやりながら、通じながらまたいろんな勉強もさせていただいておるということで、非常に感謝もいたしております。

 そこで、再質問のないような答弁をということでございますが、精いっぱい頑張って答弁させていただきたいと思います。

 まず最初に、公共施設の広域的な利用についてということでお答えをさせていただきたいと思います。

 市町村合併の話は、昨日も折原議員の方から出ておりましたが、これのメリットの一つとしては、確かに公共施設の広域的な利用を行っていけることは周知のとおりだと思います。公共施設を他市町と共同で利用することによって、お互いが同じような施設を幾つも幾つもつくらなくてもよいということで、資産を効率的に利用することができて、建設維持コストの低減を図ることが可能であると言われておりますし、私もそう思います。これらは、ひいては市民福祉の向上につながるとともに、またそのお金が別なところへ生かしていって大きな市民サービスができるというふうに理解しております。

 御指摘のこの公共施設の広域的な利用という点では、既にスポーツセンターの利用者は市内在住、在勤など、限ったわけではなく、広く門戸を開いておりますし、私どもも日進市がスポーツセンターがないころは豊明の方へ行かせていただいたり、市民としてはそれぞれがお互いに利用しているんですが、行政的にはそういった門戸がまだ開かれてないというのが実情であります。したがいまして、そういったことを皮切りに考えていきたいというふうに考えております。

 次に、2つ目の巡回バスの他市町の有効利用についてということでございますが、現在、民間バスが運行を行っており、確かに議員が御提言の市町を循環するバスというのは、大変傾聴に値する事業だと思っておりますし、特にこの地域は南北の線というのが弱いわけですね、瀬戸から豊明にかけては非常に弱いということで、議員の皆さんの中でもお話が出てると思いますし、私ども市長、町長の中でもそういう話は出ております。それぞれが市内、町内の巡回バスをつくってきている現状で、今は尾張旭が今度どうされるかわかりませんが、あいておるんですけども、ほかの市町はもうできておりますんで、市長とか町長の中では、やはりこういったそれぞれの自治体のバスをつないでいくことによって南北が非常に交通の便がよくなると同時に、市民、町民にとって利便性があるからということで、2年ほど前になりますか、定かではないんですけれども、県の企画部長にそういう仲介の労を近隣の市町の首長とともにお願いした経緯はあります。

 そういったことで、実現に至るまでいろいろ問題点があろうかと思いますが、そういったことも調査研究するとともに、他市町との調整というのが大きな課題になると思いますが、現在は事務担当レベルにおける広域事務研究会、構成は日進市、豊明市、三好町、東郷町で構成しているんですが、その広域事務研究会において、各市町の実態や問題点などを把握するための勉強会を行っております。そういった中で、議員御指摘の方向が実現できていくのではないかと、また実現をしていきたいなあというふうに思っております。

 次、市民証は助役が答弁をさせていただきますので、3番目の都市核形成の具体的な程度ということでございますが、第4次総合計画におきましては、リーディングプロジェクトの市民主体の交流の街づくりというところで、文化、行政拠点として市役所周辺を位置づけ、図書館の新設を初めさまざまな機能というものを集約していく中で、市の中心核をつくっていこう。そして、そういうシンボル的なゾーンの形成というのを図っていきたいというふうに述べております。

 この件につきましては、先ほどの塚本議員への御答弁を申し上げましたように、蟹甲地区の都市基盤整備につきましては、過去において面整備を機軸とした区画整理の手法による検討を行ってまいりましたが、結果としては、財政面や地域の皆様の機運の熟成度とかそういったことから機が熟するまでに至ってはおりません。

 そこで、点と線というような表現をしているわけですが、いずれは助役も答弁しましたように、考えていかなければならない位置であるし、私どもも、前町長も言っておりますが、へそがないとか核がないとかということが言われてきておりますので、重要な我々の今後の目標であるというふうにとらえております。

 以上で私の答弁とさせていただきます。



○議長(福岡術夫) 次に、助役。



◎(中川助役) それでは、市民証についてお答えさせていただきます。

 これは新たな考え方の中で貴重な御意見であると受けとめております。しかしながら、昨今の経済状況の中で、行財政改革をさらに進めていく必要があるのも事実でありまして、当面は御提言として受けとめさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) やはり再質問をするような気になりました。この字をもう一回出し直します。よろしくお願いします。

 少し本題に入る前に市長にお伺いします。

 昨日も正木議員から市長の後援会報の中で一部市役所の駐車場云々と質問がございましたけども、私はそういう部分じゃなくて、市長のその後援会の記事の中で、「私の公約の大半ができましたが、まだ大物が残っています」と、「それは悪化する財政状況に照らし、その対応を考えると現実はまことに厳しいものがあります」と、こういうふうに市長が言われています。この中で、「まだ大物が残っています」と、この公約については、具体的に何であるか、まずお答えください。よろしくお願いします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 合格をいただけなくて残念ですが、次の再質問にお答えさせていただきたいと思います。

 それは皆さん御承知だと思いますが、都市計画税の問題であるし、国保税の問題でありますし、6歳未満もそうでありますし、森の図書館もそうであります。そういった今挙げたようなものが残っているということでございます。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) それでは、市長が今羅列された公約は、優先順位はないと、もう再三再四言われとるんだけども、市民から見ると、やはり市民側は優先順位を持っとると思います、この中で。現状は、だから今図書館の問題でもいろいろ市民の方がああやって署名活動をされて頑張ってみえます。ただ、市長は自分の選挙の当選のために、言葉は悪いんですけども、できもしない公約を羅列されて、まだいろいろ厳しい状況があるからできないできないと、このままほうっておくのか。

 それともう一点は、市民の考える要求度もやはりもう少し考えていただく必要が、僕はあると思います。それは心に置いといてください、隅に。

 第2点、私の3点目の質問の都市核の形成について、先ほど塚本議員もいろいろと質問をいたしましたけれども、その中での核づくりに質問をちょっとしたいんですけども、少し関連をしてお聞きします、前提条件で。

 それは、市長は議員当事に、最後の一般質問ですね、11年3月ですかね。このような発言をしてみえます。

 「情報を公開することによって、市民とともに情報を共有して、そして自治体のすばらしい行財政運営を進めていこうというのが本来の情報公開であります」と。「したがって、その市民の知る権利を保障していかなければなりません」と、こういうふうに言ってみえます。

 以上の発言は、議事録で私再確認をしました。

 そこで、市長にお尋ねしますが、先のこの9月議会で、議案第92号の図書館の建設用地の土地購入の問題につきまして上程をされましたけども、結果は継続審議となっております、現在はね。だけども、その主な原因は、いろいろマスコミも掲載をしとりますけども、議員として判断をするだけの資料が不足であり、説明も全く不十分であることが理由であると、これが主な理由だと思います。この場合は、私は議員と、行政との情報の共有化が全く無視をされていることはもう全く否めない事実であると思います、これはね。

 そこで、市長にお伺いしますが、情報の公開をすることによって、公開することは市長の先ほどの定説ですかね、定説を認めたとしても。それでは、情報の共有化をすることについてはどのような見解をお持ちであるか、一度具体的にお答えをください。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 先ほどの議事録の関係は、情報公開に関しての質問だったというふうに記憶しておりますが、そうですね。情報公開はそういう格好で、私は確かに質問をいたしております。

 そこで、情報の要するに市民参画というものをやっていく上において、情報を公開することによって、同じ情報を共有する。その情報を共有することによって、お互いが建設的な意見を構築していけるという意味で言っているのでありまして、それは議会に対しても同じであるというふうに思います。それが議会に対して、その情報が共有できるほどの情報が発信してなかったといことになれば、私どもの行政の進め方等を含めまして、もちろん私のリーダーシップも含めまして、非常に反省をし、お詫びをしなければならないと思います。しかし、議案も上程されておりますので、最大の努力をして、皆さんに情報を共有化していただいて、一緒にいい方向が構築できるように進めていきたいというふうに願っております。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) 再質問いたします。

 情報の共有化については、先ほども私申しましたように、過日の委員会では、市長公室長はなかなか資料が3枚だけでなかなか迷惑をかけたというような謝罪が総務委員会でありました。ですが、市長は議員当事に何度か議会軽視という言葉を申されたことを私は当事の同僚として記憶しとりますが、これはあったかないかは答えなくても結構ですけども、そういうことが多分あったと思います。「災いは口から出て、病気は口から入る」という、こういう言葉がございますけども、これは予断として。

 そこでですが、議会での情報の共有化ができない場合においては、市長の言われた議会軽視の範疇にはつながるかつながらないかをイエスかノーでお答えください。よろしく。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 前提が非常に難しいんですけれども、イエス、ノーというのは、それは議会の皆さんが受け取る場合と行政マンが行政マンとして受け取るのと少し温度差といいますか、差はあると思いますが、議会の皆さんがそういうふうにお感じになるのでしたら、やはりそれは反省して、私どもがもっと発信できる情報を用意して臨まなきゃいけなかったんではないかというふうに受けとめております。

 したがって、議会の皆さんがイエスと思われればイエスでしょうし、私どもはそれは反省をして、そんなことはないというふうに言っていただけるような最大の努力をしなければならないというふうに反省しております。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) 再質問いたします。

 今議会でも行政に関心度の高い、また熱心な市民の皆様からの陳情書や要望書がたくさん私どもの手元に届いておりますが、それぞれの内容から判断をいろいろしても、その必要性は十分に認識をしてますが、その中の先ほども出ました一つであります図書館の建設ですが、私は何も図書館をつくるなという反対勢力の一人ではございません。むしろ早急に建設用地の最適地を決めて、平成16年に間に合うか間に合わないかわからんですけども、なるべく今の図書館から見ても早くつくるべきだと思っております、熱望しとります一人でございます。

 ところで、くどいですけども、先月の28日の総務常任委員会では、私は冒頭にこういう発言をしました。先ほど申しました。資料たった3枚だけで今日今日の不況寒風すさぶ中で、市民からの徴収を賜りました税金を、いわば血税ですね。血税をいとも簡単に議会で審議することはどのようかと発言をしました。

 そこで、ちょうどその前後ですかね。その前後に、昨年度の予算で業務委託をされました、(仮称)日進市複合施設建設地選定並びに関連事項のケーススタディーの資料が、今年の2月にでき上がっとりますよ。だけども、私が先回の臨時会ありました。そのときに要求をしましたが、それから議員の皆さんには配付がこのケーススタディーがありました。

 そこで、くどいですけども、これは議会軽視というのかな、聞くと議会軽視に範疇にはまるのかはまらないかということを聞いても、ちょっと市長はお答えになりませんと思いますけども。では、この辺の一連の、昨年度の事業で予算を出してつくったものを、我々、私どもが要求をしなきゃいかんと、この点についてはどうお考えですか。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 3枚3枚というお話しになってるんですけれども、図書館基本計画については、全員の議員さんに、まずお渡しはしてあります。

 それから、今回は用地ということでございますので、今までの手法といたしまして、用地に関連するものをお出ししたということであります。しかし、何度も何度も申し上げますが、これからの議会運営も含めてでございますが、これからの議会運営を含めても、議会運営委員会の皆さんとも御相談しなければならないと思いますが、それに関連する資料を一切全部そろえてこれから出すということにするのか、そこらの問題もあろうかと思いますが、従来の手法で対応してきたというところも少し皆さんに対して議会軽視というふうに思われたことだと思いますので、十分反省して今後必要な資料について、今までは要求をされたものは出すということと、関連のものだけということでやっておりましたが、ちょっと考え方も変えなきゃいけないのかなあというふうに反省しております。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) 再質問いたします。

 先ほどの塚本議員の質問にございましたにぎわいのある街づくりについて、助役が答弁をされました中で、いわゆる図書館の購入用地については、買ってから地元へ説明をすると。ただその前には、あいさつ程度のジャブ、ジャブを地元に一応こういうものをつくるよと、そういう説明だけをしたと、そういう理解でいいですかね。まず、お聞きします。



○議長(福岡術夫) 助役。



◎(中川助役) 現在のところはまだ正式に決まったわけではございませんので、そういうことでお話をさせていただいております。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) 再質問いたします。

 そうであれば、私ども地元浅田地区に南部公共下水処理場、それと名古屋瀬戸道路、この買収時に当たる前には、公共下水については担当部課が地元の区民会館等へ来て日夜何回も何回も事前にこういうものができる、こういうものができるといって説明をされました、事前に。それで、用地者も、「あっ、こういうものができるのか」と、これではいけないから、公共下水の処理場の場合は、全部地下へ入れよと、汚水処理層については地下へ埋めよと、そういう要求を出しました、先に。それで、それじゃあ役所としてはそういう要求を飲みましょうと、それで地権者は納得しました。それと、近隣の地権者も納得しました。そういう手法をとりましたよ。それも名古屋瀬戸道路も一緒ですよ。このような道路をいつ何日までに、万博までにつくるとか、そういう説明もありました。高さはこれだけだと、図面をかいて詳細に説明がありました。その辺は、今まではそういうことをやってきて、今回この図書館についてはそういう手法にいつから切りかわりましたか、その辺を助役さんにお伺いします。



○議長(福岡術夫) 助役。



◎(中川助役) 特に、手法を変えたというわけではございません。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) これは答弁ではございませんので、いつから手法を変えたと聞いてます。

          〔「きちっと答えてくださいよ、時間は進んでるよ、動いてるよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(福岡術夫) 助役。

          〔「議長、暫時休憩してください」と呼ぶ者あり〕



○議長(福岡術夫) ただいまから暫時休憩します。

             午前10時35分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後1時30分 再開



○議長(福岡術夫) 会議を再開します。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 鈴村修波議員の質問の答弁を行っていただきます。答弁者、助役。



◎(中川助役) 皆様方に大変御迷惑をおかけしまして申しわけございませんでした。お詫び申し上げます。

 それでは、再質問に対してお答えさせていただきます。

 本市における公共施設の建設に当たっては、議員御指摘のような方法で行った場合と、給食センター、市民会館などにおける建設の場合においては、用地決定後において近隣用地者の皆様に詳細なお話を申し上げる中で、市として対応すべき問題はクリアしてきております。本図書館の建設に当たりましても、同様の進め方をしておりますので、よろしく御理解を賜りますようにお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) 再質問いたします。

 図書館の建設の予定の購入における地区の地元蟹甲町とのいろいろ具体的な調整というか話があったと思いますけども、その経過についてお答えをしていただきたいと思います。お願いします。



○議長(福岡術夫) 助役。



◎(中川助役) それでは、地元の区長さんとの話について申し上げます。

 平成12年12月に、まず区長さんとお話をいたしました。内容は、現在、議案上程中の東京海上の土地で交渉したい旨を主としてお話し申し上げたところ、「決まったら区に対し報告してほしい。あそこしかないわなあ」との御回答でありました。

 平成13年2月に、同じく区長さんに対し、用地者の感触がよかった旨、御報告申し上げ、ここで用地交渉を進めていきたいとお話しさせていただきました。なお、御返事としては、「わかった」とのことでありました。

 平成13年4月に、新区長さんにお話をさせていただきましたが、これは3月議会で測量等の予算をお認めいただいたので、よろしくお願いしますというお話をさせていただきました。お答えとしては、「排水対策を頼む」とのことでありました。本市としては、「設計等の段階で改めて御相談させていただきます」と、御回答させていただきました。

 平成13年10月に、区長さんにお話しさせていただきましたが、内容については13年4月と同内容であります。

 いずれにいたしましても、誠意を持って地元には対処してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) 再質問いたします。

 先ほどの質問にもいたしましたが、にぎわいのある街づくり実施計画については、どうしても地元の蟹甲町は大変な重要地域であります。したがって、今回の第92号の審議においても、我々議会においても、大変な責任がありますので、行政当局も地元との協議方法については、十分に、今まで以上に留意されてくださることを要望しまして、そこで質問に入りますが、ここは大事です。万が一地元等の問題で建設が遅延などをした場合、議会にも責任が生ずることになりますが、この点についていかがお考えでしょうかをお答えください。



○議長(福岡術夫) 助役。



◎(中川助役) それでは、お答えさせていただきます。

 先ほどもお答えさせていただきましたが、現在までに数回にわたり地元区長さんとは図書館建設についてお話をさせていただいておりますが、議員御指摘のように、建設に当たり全く問題が生じないと断言できない場合もありますが、万が一建設推進にそのような問題が生じた場合には、早期建設に期待を寄せられております皆様に大変御迷惑をおかけすることと同時に、議会に対しましても大変申しわけなく存じます。したがいまして、そのようなことにならないように誠意と最大の努力をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(福岡術夫) 鈴村議員。



◆13番(鈴村修波) 再質問いたします。

 私は、人物的に市長さんが大好きです。今朝は大変失礼な「頑迷固陋」を申しましたけども、この辺については、お互いの気持ちがわかってますから、その辺にとどめまして。

 最後になりますけども、「頑迷固陋」ではないと私は思っております。だから、この辺の意も十分に酌んでいただきまして、議会にとりましてはこれからも情報の共有化ということに対しましては、いろいろと検討されて、今までに以上に検討されて、我々と市政と行政と議会との連携を保っていきたいと思っておりますから、この辺には十分気をつけて行政に励んでくださるように要望をもって私の質問を終わりたいと思います。

 以上です。



○議長(福岡術夫) これにて鈴村修波議員の質問を終わります。

 次に、余語充伸議員の登壇と発言を許します。

          〔14番 余語充伸登壇〕



◆14番(余語充伸) 議長のお許しをいただきましたので、通告に基づき質問いたします。

 まず最初に、教育関係、通学路の安全対策についてお伺いをいたします。

 子供たちが通う通学路は、今までどのようにして決定されましたか。

 また、来年開校する梨の木小学校区から15年度より東中学校へ通学することになります。15年度は1年生だけですが、16年、17年度と順に学年も増えます。人数はどのように増えていきますか。

 この新設学区から通学する生徒は、徒歩あるいは自転車通学になりますが、東中学校への通学路はどのようにしてルートを決定されますか。その通学路の整備計画並びに安全面にはどのようなことを注意されましたか、お示しください。

 2番目に、教育環境でございます。

 子供たちが楽しく生きがいを持って勉強に打ち込める環境をつくるために、現場である学校の先生や市役所の教育委員会も連絡を密にして努力をされていることと思います。

 そこで、具体的なことを伺います。

 今回、10月末ごろに各学校にパソコン並びにカラープリンターなどを導入されましたが、これはどのようなことで入れられましたか。参考に、新旧プリンターのプリント能力の時間とコストを教えてください。

 機械を入れて現場の反応はいかかでしたか、お聞かせください。

 また、小学校に導入されている補助教員を中学校にも導入の予定はありますか。あればその導入計画と予算額を教えてください。

 2番目に、住民の福祉でございます。

 住民票や印鑑証明を身近なところで取得できるようにという質問でございます。

 市民は、生活の中で法的な証明書などを必要とするときが多々あります。現在、日進市は市役所でしか証明書などを取得することができません。日進市は、出前講座を実施していますが、行政が出かけるのは講座だけでなく、住民の利便性を考えて、住民票や印鑑証明の発行を出先機関で行ってはいかがでしょうか。

 例えば、近くの福祉会館、公民館、買い物によく行くスーパー、近くの郵便局などで可能かと思います。郵便局への委託は、自治体事務郵便局取扱法が11月に参議院を通過したことでもわかると思います。そうすれば、市役所の駐車場が混み合うことも少なくなるのではないでしょうか。

 近隣を調べますと、豊明市、東郷町、三好町、長久手町、瀬戸市、尾張旭市など、日進市の周りすべて出先機関での発行を実施しています。また、三好町や長久手町などは、大型店に出張して業務を行って大変に利用率も高く、住民に喜ばれています。なぜ賢明な市長はこのような住民サービスを実施しようとなされませんか。今まで、日進市では検討されましたか、お聞かせください。ぜひ早急に住民に喜ばれることを実施してください。

 3番目、道路についてでございます。

 「市内の道路に呼称をつけ、愛着を持って生活と密着を」でございます。

 市内には、国道、県道、市道、農道と、いろんな道路が通過しています。その道路には、正式なかた苦しい名称がついています。

 隣の長久手町には、例えば正式には石田高山2号線と石田杁ケ池線ですが、簡単で愛着のある名称がついた道路があります。その名称を図書館通りと呼び、住民はもちろん愛着もあり、わかりやすく、我々町外の者でもよくわかります。これは町制20周年のときに公募でつけたそうです。

 日進市でも、団地や商店があるなど、また利用の多い道路に生活と密着したかわいい名称をつけていただきたいと思います。もうすぐ市制施行10年になりますので、記念事業として名称を市民から募集するイベントの一つとして立ち上げてはいかがでしょうか。

 また、その道路も生活の延長と考えて、市民の集うイベント会場にしてはいかがでしょうか。

 以上で3項目の質問といたしますが、わかりやすく説明をお願いいたします。



○議長(福岡術夫) ただいまの余語充伸議員の質問に対する答弁者、最初に教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) まず最初に、通学路の安全対策についてお答えをいたします。

 市内通学路の安全対策につきましては、より安全な通学路の設定、変更や安全施設の設置など、教育委員会としましては、学校、PTA、警察や市役所関係部署と連携を取りながら、また学校や家庭での交通安全教育を支援しながら進めているところであります。

 まず、来年4月開校の梨の木小学校の通学路につきましては、母体校でございます南小学校と同校のPTA、栄地区の役員で検討しました。基本的には、市道の南山の手線、そして栄12号線の歩道を東へ進む通学路が設定されました。この通学路の中で、信号の横断歩道の設置が必要と考えられる箇所については、警察や市役所関係課へ開校に間に合うよう整備をお願いをしているところであります。

 次に、平成15年4月から通学区域を変更します梨の木小学校区から日進東中学校までの通学路につきまして、現在、東中学校の自転車通学区域は、学校より2キロ以遠と定められており、南側につきましては名鉄豊田線以南が自転車通学となっております。

 御質問の梨の木小学校区の通学手段につきましては、区域の変更や駐車場等、今後、学校と協議をする予定でございます。

 また、梨の木小学校区からの通学者数は、平成15年度に約100名、16年度に約200名、平成17年度が約320名と予測をしております。

 こういった状況から、本年6月の下旬でございますが、市役所の通学路に関係する各課担当者で現地調査を実施をしており、今後は、東中学校、栄地区の南小学校PTA役員と警察及び市役所関係課で協議をし、通学路及び通学手段を決定する予定でございますが、東中学校までの既存の道路は、安全面において十分とは言える状況ではございません。

 そこで、現在、日進中学校と日進東中学校の両校の通学路として指定されておる市道藤枝諸輪線西側の農業用水路は、愛知用水2期事業で整備される計画があり、事業主体の愛知県では、平成14年度に暗渠化工事を行うため、これもあわせ市建設課でその上部を歩道として整備する予定となっております。

 天白川を渡る部分につきましては、現在ございます前田橋では幅員も狭く、このままでは危険なため、橋の上流側に人道橋の架橋の予定をしており、また交通量の多い県道名古屋豊田線の横断箇所には押しボタン式信号の設置を警察へお願いをしているところでございます。

 いずれにしましても、通学路の安全対策については、学校、PTAと連携を取り、関係機関へ改善要望をするとともに、児童・生徒の安全確保に努めてまいりたいと考えております。よろしく御理解を賜りたいと思います。

 次に、教育環境についてお答えをいたします。

 議員御指摘の学校現場と教育委員会の、これは意思疎通でございますが、市内小・中学校と教育委員会では、定期的に開催をしております校長会ですとか、また教頭並びに教務主任会、校務主任会ですとか、学校事務職会の会議へ教育長以下担当者までが会議の性格に応じて出席をいたしております。その中で、学校運営ですとか、教科指導、学校施設並びに教材や備品などの状況、学校の課題となっている事柄などの説明を聞きながら、各学校を支援する判断材料としており、また教育委員会の情報を提供しながら、学校と教育委員会相互の連携を図っているところでございます。

 また、毎年予算編成前には、教務主任ですとか事務職クラスへ新年度の予算方針や要望の聴取を行い、予算確定後の年度当初に学校予算配当説明会を開催をいたしまして、特に予算面での学校と教育委員会との共通認識を深めているところでございます。

 御質問のパソコン、カラープリンターの導入につきましては、これは事務用機器のリース契約期間が満了となるため、新たな契約締結時に学校からの要望がございまして、カラープリンターを導入いたしました。

 また、新旧プリンターの能力でございますが、今回プリンターがカラーそしてモノクロの選択可能な機種でもございます。モノクロの場合は、新旧とも毎分16枚、カラーの場合は毎分4枚となっております。コスト的には、これまでの機種は、おおよそでございますが、約1枚で約4円と、それから10月に設置をいたしました機種がモノクロの方で約3円から3.4円と、そしてカラーでございますが、こちらの方もおおよその額で15円、15.5円ということでございます。

 設置後にカラープリンターはあっても専用の紙ですとかトナーがないという話は聞き及んでおりませんが、各学校へは市役所内部同様に節約ですとか計画的な支出をお願いをしているところでもございます。必要に応じてモノクロプリンターとカラープリンターを使用していただきたいと考えております。

 次に、補助教諭の業務内容についてでございます。

 今年度から小学校へ合計10名配置をいたしました。非常勤職員の業務内容は、1年生、2年生のクラスを対象とした学習指導補助ですとか、集団生活指導補助を行っております。

 また、中学校への配置につきましては、今年度国の第7次学校教職員定数改善計画により2名の非常勤講師が配置されました。14年度も引き続いて増員要望をするとともに、これと並行していじめですとか校内暴力等の生徒の問題行動への適切な対応のため、教員加配の申請をしたところでございます。

 また、市単独ではございますが、地元、PTAですとか、地域からの要望もあり、生徒の問題行動への対応としまして、非常勤職員の配置、これは予定でございますが1名と、それから予算の要求額としましては、約180万円を計画をしております。複数の制度を活用しながら、市内中学校への対応を計画しているところでございます。

 答弁は、以上でございます。



○議長(福岡術夫) 次に、生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) それでは、2の住民票や印鑑証明を身近なところで取得できるようにについてお答えいたします。

 ただいま議員からの御意見につきましては、私ども貴重な御意見であると受けとめております。ちなみに現在実施をしております長久手町、豊明市、尾張旭市、瀬戸市などの近隣市町の出先の利用実績を申し上げますと、住民票、印鑑証明ともに全体の5から11%でございます。設置する位置を想定いたしますと、市役所からある程度離れており、利用者が比較的見込める人口の多い地域でありますとか、人が集まる場所が適地になってくると考えられます。

 いずれにいたしましても現時点ではその費用対効果も勘案し、事業の優先度も考えながら、今後の検討課題とさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(福岡術夫) 次に、都市建設部長。



◎(市川都市建設部長) それでは、質問事項3のうち市内の道路に呼称をつけ、愛着を持って生活と密着をについてお答えいたします。

 当市においては、市道の一部を開放し市民の方々に親しみを持っていただける事業として、植栽帯の一部を活用し、市民の方に花を植えるなどする花と緑にあふれる道路づくり事業をしております。現在13カ所で実施をしております。また、御質問にありますように道路呼称としましては、平成4年、ふるさと創生事業の折に命名した岩崎町「あじさい遊歩道」、平成5年、「古窯の径」、また香久山地内におきましては、開発者が命名した「ハナノキ通り」、「四季の道」、「ケヤキ通り」、「ナンキンハゼ通り」、「アジサイ通り」といったような名称の道があります。しかし、これらの道は観光パンフレット等で紹介しておりますが、大多数の市民の方々まで周知に至っていないのが現状であります。より一層の広報活動は必要と感じております。

 隣の長久手町には、御質問にもあります図書館通りといった愛称道路をつけて、その名称が隣町の私どもでも聞けば場所の検討がつくように、広く親しまれている道路が存在しております。

 本市としましても今後愛称的な名をつける機会があるときには、市民参加の手法を用いて地域の人に親しまれる道路になるよう、何々通り、何々の道といったような名称を関係する部等で検討していくことになると思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上で答弁を終わります。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 再質問いたします。

 答弁漏れがございますので、まずそちらの方からお願いいたします。

 答弁漏れといいますのは、10周年に向けて考えたらどうかということで、記念行事的なことを言いましたけど、その辺のことが今触れられておりませんので、まずその辺からお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 都市建設部長。



◎(市川都市建設部長) どうも失礼しました。

 市制の10周年は御承知のように平成16年であります。現在、10周年のイベント等については何にも決定していないと聞いております。したがいまして、現段階では議員の意見を貴重な御意見として受けとめさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) それでは、再質問をします。

 通学路の安全対策で聞かさせていただきます。

 通学路は、要するに具体的には車と自転車と歩行者が同じ道路を通りますが、今回新設される通学路はすべて分離をされるような形のことを考えてみえるのか、その辺は工事にかかりますと何だかんだといって1年ぐらいかかってしまいますので、今時分からもはやそのぐらいのことは考えてあると思いますので、お聞かせください。



○議長(福岡術夫) 教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) 歩道とそれから車道の分離ということでございますが、私どもこれは先ほども一部答弁をさせていただきましたが、特にこの歩道につきましては、関係課と協議をしております。そういった関係で、これは分離ができるものというふうに考えております。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 大変いい御意見をありがとうございます。子供たちもそういった、分離をされた形で通学ができることは非常に喜ばしいことだと思いますので、ぜひ間違いのないように実行していただきたいということでまずお願いいたします。

 そして、15年、16年、17年とだんだん生徒が、通う生徒が増えてくることですけれど、その中で当然近くの人は徒歩、遠くなると自転車ということで、おのおの変わってくるかと思いますので、まず15、16、17年度どのような形で人数的に徒歩と自転車の割合が変わるかという形で、まずは数字的に教えてください。



○議長(福岡術夫) 教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) それでは、御答弁をさせていただきます。

 まず、自転車の通学についてでございますが、これにつきましては、これは地元との調整といいますか、意見としてでございますけども、現在学校で定めている区域、これにつきましては学校より2キロ以遠ということでもございますが、特にこの地域については、東中の関係、これはここの梨の木小学校のことではなくて、今の日進団地、そして橦木団地の生徒が現在徒歩で通学をしておると、こういう関係もございます。したがって、自転車通学につきましては見直しをする必要があると。その辺の内容につきましては、これからの協議になると思いますけども、どういう範囲になるのか、あるいは全体が自転車通学になるのか、これから協議をしていきたいと思います。

 それから、申しわけございません。先ほどの歩道の関係でございますけども、これは分離がなされるであろうというようなことでお話をいたしましたけども、この通学路の中には農道もございます。したがって、私が先ほど申し上げた路線につきましては、先ほど答弁をいたしました農業用水路の関係、これは市道藤枝諸輪線の西側ということで、こういったところについては協議を進めておるということで分離をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 前置きが非常に長くて、私の聞きたいことは全然答えていただけなかったと自分は聞き取れましたけど、詳細はともかくとして、15、16、17年と徒歩と自転車はどのぐらいの数になるかということでお聞きしたことでありまして、まだこれから考えるからどうのこうのとか、そんなことは一々この場で聞かなくっても、大体このぐらいだという数字は把握してみえるのではないかということで聞きたかったので、答えれなければ答えなくてもいいですけど、本当は答えていただきたいなと。

 それと、今歩道について即訂正を、横から入ってきてやられたみたいでございますけど、やはりそういったことも、ころころころころその場で変わるようでは非常に困ります。そして、今言われたその農道というのは何メーターかお答えください。



○議長(福岡術夫) 教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) それでは、これは今現在は名鉄豊田線以南が30名ということで、これは調べておりますけども、一応おおよその数値といたしましては、自転車通学としては2割ぐらいであろうということでございますが、先ほど申し上げたように、どういう範囲になるのか、全体になるのとかということが、まだこれから協議をしていく段階でございます。そういうことで、はっきりした数値が申し上げにくいということでございます。よろしくお願いします。

          〔「抜けとるよ」と呼ぶ者あり〕



◎(中川教育振興部長) (続)失礼しました。道路の幅員でございますけども、一応市道の藤枝諸輪線のこれは西側の道路でございますが、全体では一応6メーターということでございます。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 何を勘違いをしてみえるのか、先ほど歩道はできないという形で言われた農道のことを何メーターかということで、わかって答えてみえるということで質問をさせていただきましたけど、全然ちんぷんかんぷんの話、それは当然歩いて通学路を大体この形でいくということを決定をしたという話もありますので、場所は当然わかっておると思って、わざわざヤクルトの東からパチンコ屋の後ろの方だということまでは言いませんでしたけど、そこまで言わないと誤解を生じるようでは非常に把握がいいのかというふうに思います。私は計ってきたら3メーターでした。ということで、3メーターのところに通学路ということで、車は通る、自転車は、最初は1割ということですから20台、320名になってきますと約60、70の自転車が通ります。そこへ小学生も通ります。高校生も通ります。というようなことで、本当にそこがそのままの、今考えてみえる通学路で子供たちが大丈夫かということを非常に不安に思ってお尋ねをしておることでございますので、その辺のこともよく理解して把握をした上で、これは教育長さんに聞いた方がいいのかわかりませんけど、この間まで現場でいろいろ指揮をとってみえた先生でございますので、そういったことについて、通学路とそれから現実それを今もう目の前にあるということを、教育委員会の中、学校教育課の中ではどういうような形で把握をしてやってみえるでしょうか。



○議長(福岡術夫) 教育長。



◎(穂積教育長) 現場におった者としてお答えをしたいと思いますが、実際に子供たちと一緒に歩いて現実を見ていくと、そういうような形であります。まだ、大変申しわけないんですが、現在東中学校の通学路につきましては、まだ私は実際に歩いておりません。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 再質問します。

 先ほどのメーター、3メーターで間違いなかったでしょうか、念のために私が勝手に行って間違っておると非常に困りますので、間違っておらなかったら答えてなくて結構です。違っとったら答えてください。それで結構です。

 そして、次の方へ行きます。

 当然バリアフリーとかいろんな形で常日ごろ市長さんの方におきましても考えてみえますので、新しくつくる、整備する歩道と道路でございますので、そういったことも当然考えた形で、今までのあるコースをそのまま使うということなれば、なかなか車いすが通るとか、そういったことは無理かと思うんですけど、新しく整備をして、先ほどの農道はちょっと置きまして、それ以外のところはそのぐらいのことはきちっとできるように、せっかくのことでございますので、考えていただけますか、市長さんにこれはお伺いいたします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 今、答弁がちょっと前後したり、はっきりしてないんですけれども、詳しいことについては、現在の段階ではまだ決定はしておりません。実際に歩いて、皆さんで梨の木小学校の今度保護者になる方と歩いて決定したということで、それをまだどうこうするということまでは聞いておりませんが、でき得ることならそういうような考えはもちろん基本に持ってやっていかなきゃいけないというふうに思ってます。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) ちょっとまだ今違うような気がします。要するに車いすも通れるぐらいのことを考えた歩道を整備していただけるかということの話であって、その辺はきっとやっていただけるだろうということにして、次の方に入ります。

 教育関係のことでちょっと確認をいたしますけど、今回のパソコン導入に対しまして確認の意味で、学校教育課に私は何度も何度もここ最近にパソコン関係は入れられましたかという形でお尋ねをいたしました。しかし、再三再四入れてません、入れてません。本当に入れてませんかということで、再度学校との連絡をとって、入れてませんかと言ったら、実は入れましたというお答えが来ました。一体いつ入れたかといいますと、正式には10月26日前後でございます。たった一月半前。それを担当課としては忘れたわけではないだろうけど、入れてませんとはっきり言い切ってます、再三再四。どうしてそういうような小さな課の中で各学校に、1つだけ入れたならともかく全校に、小学校、中学校に入れておるのにそういうことの把握ができないのか。悪く考えれば、うそを言うわけじゃないし、隠すわけじゃないけど、何か悪いことでもしとるようなふうに逆に疑ってしまいますけど、どういう、そういういきさつになったのかを、弁解の余地をここで与えますので言ってください。



○議長(福岡術夫) 教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) カラープリンターの件でございますけども、私ども教育委員会と学校、これは現場でございますが、現場との相互連携について、連絡の不徹底のところがございました。十分反省をしております。今後につきましては、今まで以上に連絡等の徹底をしていきたいと思います。大変失礼をいたしました。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 全然質問と答えが違います。その意味はわかりますか。わかったら答えてください。わからなければわからないと答えてください。



○議長(福岡術夫) 教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) これはカラープリンターの……。

          〔余語充伸議員「わかってないみたいですので、再質問します」と呼ぶ〕



◎(中川教育振興部長) (続)はい。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 学校との連絡ということは一つも聞いてません。職員がなぜ入れたかということに対して、入れてない、入れておったということを教えてくれと言っているのに、学校だから関係ありません。それを担当の職員に聞いたときに、入れてない、入れてない、入れてない、入れてないと、再三再四言われました。だから、それはどういう教育をしておるのかという形で、だれが悪いとかどうか、聞き方が悪かったのかどうかわかりませんけど、はっきり入れてない、入れてないというように言われましたので、これは職員教育ということで、市長でなくて助役ぐらいかな、勝手に振って申しわけございませんけど、そういうことの、1年前ならともかく、一月半前のことをなぜそういうふうにすぐわからないのか。例えば、昨日その機種のカタログをくださいということをお願いしましたら、昨日は夕方までに出しますと言って、最終的には今朝いただきましたけれど、当然どういう機種がどういうふうに配られたという、一月半前の話ですよ。当然、だからそういうのは担当課で把握しておるだろうと、前々から私はISOの9000ということでも言っておりますから、理解しとると思って聞いて提出してくれということでしたけど、一晩寝るとまた余分のことを考えると思ったかどうかはわかりませんけど、それは主観でございますけど。なぜ速やかにそういうものがすっと提出していただけないかということの職員教育の考え方をお聞かせください。



○議長(福岡術夫) 助役。



◎(中川助役) どういう原因でそうなったかというのは、私まだちょっと今聞いたところでわかりませんが、職員の対応が悪かったということにつきましてはお詫び申し上げまして、今後そういうことのないように十分教育をしたいと、こういうふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 助役の非常に積極的というのか前向きの話、そのまま額面どおり受けとめたいと思いますので、また同じようなことを二度と言わないように、職員に徹底をしていただきたいと思いますので、これはよろしくお願いいたします。

 それで、カラープリンターのことで確認でございますけど、学校からの要望で入れたというような形で先ほど御答弁をいただきましたけど、先ほど校長会、教頭会、いろいろと多々、何とか会というふうに言われましたけど、どの会でそういう話になって導入をされましたか、確認で教えてください。



○議長(福岡術夫) 教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) これは随時主任会議を行っておりますけども、校務主任会議でこういうことが図られたということでございます。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) ちょっと今の話が理解がしにくかったので、済いませんけど、今主任会議とか何か言われましたけど、もう一遍その会の話を聞かさせてください。



○議長(福岡術夫) 教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) 校務主任者会議でございます。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 主任会かな、要するにそのレベルの会で話があったという、今話しだというふうに理解しときますけど、違うんでしたら、またそれも訂正していただければ結構ですけど、学校の責任者の学校の校長とか、そういった人たちは一切要望はしていませんというふうに私は聞いております。その辺が、だから先ほどから学校と連絡を密にしておると。非常にはたから聞くと、ああいい形で連携を密にしておるなと思いましたけど、現場の声は全然反映されておりませんでした。だから、その辺が手前みそで、自分たちは一生懸命やっとる、よく意見を聞いとるというふうに、こういう席では言われますけど、現実学校で聞くとそんなことはだれ一人要望しとらへんけど勝手に入れたと。実際にはカラープリンターは使うたびに高くて、とてもじゃないけどお守りができないという形で古いプリンターを使えという形で指示もなされておるというふうにも聞いておりますけど、先ほど聞いてもいないことをもはや既に答弁をしていただきましたけど、非常に、先走った答弁も非常にこれも困ると思うんですけど、内容の把握がしたいからということで、いろいろと自分の思惑は言いましたけど、第1回目に言うことはこういうことだよというふうに言ったつもりでございますけど、勝手にどんどんと演出をされて非常にこれも困ると思いますけど。

 それで、些細なことかもわかりませんけど、モノクロプリンターは先ほど新しいものの方が安いというような形で言われましたけど、これもこちらの聞いた調査と違うことがあるんですけど、確認をさせていただきたいと思いますけど。業者が言うには、古いものの方が安いから、今のものは10円かかると。だから、古い方のプリンターを黒でやるときは使ってくれというふうに、設置をするときには業者がみんな学校の方にそう言って設置をしていったというふうに言われておりますけど、先ほどの答えですと、古い方は高くて、新しいプリンターの方が安いと。だったら、普通古い方のプリンターは廃棄処分にしてもいいのではないかというように思いますけど、わざわざみんな残して、普通の白黒のときは古いプリンターを使いなさいということで、学校の中ではされておりますけど、今の答弁と全然内容的に違うんですけど、連絡を密にしているということで、普通でいくと、その言葉どおりでいくといいんですけど、念のために確認をしましたら、違う言葉が現場からは返ってきました。そういうことにつきまして教育長はどういうふうに、両方兼ねてみえると思いますので、まだ昨日のにおいが、現場の声、においも残っておると思いますので、入れたのは10月26日だと思いますけど、その辺のお気持ちを、それと10円なのか3円40銭なのか、それ大きな違いですので。学校いわく、トナー代が高くて、3学期のテストも困ると、ペーパー代が足らなくて、そのぐらい苦しんでおるというのが現場の声でございますけど、そういったのは勝手にほざいておるのか、現実はそれこそ本当にただ予算カットカットで非常に苦しめられておるというのは、教育長さんもよくわかってみえると思いますけど、その辺を短めに的確にお答えください。



○議長(福岡術夫) 教育長。



◎(穂積教育長) 大変難しい御質問で、お答えしづらいところもあるんですが、実際消耗品費は年々削減の傾向にあることは事実であります。プリンターにつきましては、私もはっきり言いまして知りませんでした。それで、この間現場へ行って見てまいりました。学校現場というのは、本当ならばやっぱり文化的な価値というんですか、そういうものでは家庭よりも進んでおらなくてはならないというのが私の持論であります。そういった面で教材等をつくる場合には、やはりこういうものが必要であるという考えは持っております。ただし、今議員御指摘のように、消耗品費の方で非常に不足している部分がありますので、この辺はやはり使う方で区別しながら使うしかないなという感じは抱いております。

 そして、あと学校との連携ということですが、お互いに要望を出し合い、教育委員会が聞いてやっていくわけですが、行き違いがあることも事実だったということで、大変申しわけないなと、そんなことを思っております。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 今、教育長さんも連絡が密でない部分があったということでございますので、そうならないように連絡は密にしていただきたいと思いますので、これもその都度そのようなお言葉を出していただいては困りますので、連絡は密にしてやっていただきたいと思います。

 あと補助教員を各学校に13年度から入れられまして、今度14年度にというお話がありますけど、それはどういう、勤務体制とか、教員という立場ではないだろうと思いますけど、もう少し補足で説明してください。



○議長(福岡術夫) 教育振興部長。



◎(中川教育振興部長) 補助教諭の関係でございます。一応、これは勤務体系でございますけども、1日の勤務体系としては約6時間ということで考えておりまして、午前中といいますか、午前8時半から、また午後については3時15分という予定でおります。その間に45分の休憩ということでございまして、私ども今考えておりますのは、年間約1,200時間というようなことで計画をしております。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) いろいろありますけど、時間も大分迫ってきましたので違う方に入ります。

 住民票の取得に関してでございますけど、長久手町や三好町の方におきましては、大変出張してやっておるところがにぎわって便利になっておるというふうに私は理解しておりますけど、先ほどのお答えでいきますと、費用対効果とか、いろんな話が出ておりましたけど、私の質問はまずそういったことも検討したかどうか、土俵に一遍でも上がったかということも聞きましたけど、その辺は今後の検討課題とさせていただきますということは、今までは一切検討しなかったということで理解していいと勝手に思いますけど、もし違っとったらそれは訂正をしていただけばいいと思いますけど。要するに日進の周り全部そういうことをやっておるんですけど、これは市長にお聞きしたいと思いますけど、そういう市民サービス市民サービスということで、市長の得意の一番、これ分野だと思いますけど、こういうことはやるがいいかやらんがいいかったら、やるがいいに決まってます。しかし、先ほど費用対効果ということを言われましたので、市長と担当部長にお答えいただきたいと思いますけど、こういったことはやる気があるかないか、まず1つは市長にお願いしたいのと、費用はどのぐらいかかるかということは担当部長で手短に答えてください。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 私も同じようなことを昔言ったことありますけれども、実際には、土曜日を実際にやったということでございます。しかし、やった結果、利用者が非常に少ないということで、これは平成5年4月に休日窓口を開設して、平成6年7月に……。

          〔余語充伸議員「余り余分なことは結構です」と呼ぶ〕



◎(佐護市長) (続)廃止しておりますが、やったということはやったそうです。

          〔余語充伸議員「意味が全然違う」と呼ぶ〕



◎(佐護市長) (続)したがって、そういう状況ですので、行政としてはちょっと二の足を踏んでると。実際にやったが利用が非常に少なかったということでやめておるということで、ちょっととまっているということであります。ということで、今後の方向性については検討させていただきます。実際にはやったということですが、効果がないということでございますので、調整を図らせていただきます。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) 費用対効果の話を出しましたけれども、費用対効果ということにつきましては、いろんな方法がありますので、これで幾らかかるという部分まで細かい計算はしておりませんけれども、単純に申しまして自動交付機を1台入れますと、約1,000万円ほどかかります。そういうことがありますし、どこかコンビニとか、そういうところで頼んでやる方法もあります。それでも人が行ったり来たりする方法を言われますけど、ファクスでやる方法、いろんな方法がありますけれども、そういう方法をこれからも考えていきたいということで、利用率から考えると、先ほどの1,000万円というのはちょっと大き過ぎる、またほかの方法があるかもしれませんので、そういうことは今後考えていきたいというふうに思ってます。



○議長(福岡術夫) 余語議員。



◆14番(余語充伸) 出先機関でそういったものを、庁舎内で土曜とか日曜にやるというのは過去にもありましたけど、そうじゃなくって出先機関で、例えば香久山のスーパーだとか、栄だとか、そういったとことか、先ほど言いましたように郵便局も、参議院も通りましたので、そういったとこで出先機関としてやるかどうかということを市長には聞いたつもりでございましたけど、ちょっとずれて話がいただけましたけど、やはりその辺のことも考えて、時間ですので今後取り組んでください。お願いいたします。



○議長(福岡術夫) これにて余語充伸議員の質問を終わります。

 ただいまから2時40分まで休憩します。

             午後2時26分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後2時40分 再開



○議長(福岡術夫) 会議を再開します。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 村瀬志げ子議員の登壇と発言を許します。

          〔26番 村瀬志げ子登壇〕



◆26番(村瀬志げ子) 私は来年度の予算編成に当たり、市長の方針を6項目にわたって質問いたします。

 まず第1に、朝日新聞社は、全国670市と東京都23特別区の昨年度の一般会計決算を集計し、幾つかの指標をもとに各自治体の財政の健全さを分析した自治体ランキングを発表いたしました。

 以下、幾つかの指標から日進市のランキングを見てみます。

 まず最初に、住民1人当たり地方債残高、いわゆる借金の残高です。全国平均は1人38万9,000円、日進市は13万4,000円です。これは少ない方から8番目です。次に、経常収支比率、いわゆる絶対に要るお金の比率です。一般的には、これが80%を超えますと財政硬直化が進んでいると言われています。全国平均は84.2%、全国のうち524市と区は80%を超えています。日進市は皆さんどのぐらいだと思いですか。71.8%、低い方から25位です。公債費負担比率、これは全国平均が15%、日進市は6.6%、8位です。起債の制限比率、借金をどれだけしてもいいか、そういう比率です。20%を超えますと、国は地方自治体に対して地方債の発行を規制できます。全国平均は10.8%、日進市は4.7%、低い方から数えて9番目です。自主財源比率、これは日進市が国に頼らず自前で確保できる財源を全体の収入に占める割合です。各自治体の自立の度合いや足腰の強さの目安になるものです。全国平均は50.2%です。日進市は75.6%、100円要れば75円は自主的に集めるお金を持ってます。全国19番目です。自前の財源が豊かで、国から普通交付税に頼らない、いわゆる不交付団体は昨年度37市でありました。この中に日進市は入っています。

 それで、この朝日新聞の集計について市長はどのような感想をお持ちなのか、最初に伺います。

 次の質問に行きます。

 市長の公約である都市計画税のゼロ、国民健康保険税の引き下げ、このことについて昨日も質問がありました。今朝もありました。大物が残っています。この大物に対する市長の態度を伺いたいと思います。

 都市計画税については、年金の生活者の方、またたくさんの土地を持っていらっしゃる方、その方たちは市長のこの公約である都市計画税ゼロを期待をし投票した方がたくさんおみえになります。待っておられます。昨日も市長はいろいろできない理由をたくさん述べられました。私はもうこれは政治的に判断するしかないと思います。市長は来年度中に条例改正案を、いわゆるゼロの条例を提出されるのかどうか、これだけ答えてください。

 国保税の引き下げについてはどのように対応されるのかもお願いします。

 次に、香久山小学校と西小学校のマンモス校の解消についてお尋ねします。

 私は、日進の学校はマンモスだということを常々思ってましたが、どのぐらいマンモスかということを改めて最近思ったことがありました。

 それは教育委員会にお願いしまして、瀬戸市から豊明市までの各小学校の状況を聞きました。日進市は6校あります。南小学校は来年度梨の木小学校ができますので、それを省くと一番マンモス、大きな学校は香久山小学校の29学級、1,022人です。これは今年の4月1日現在の数字です。瀬戸市は小学校が20あります。一番大きい学校は23クラス、770人です。尾張旭市は9校あります。20クラス、628人。豊明市は9校ありまして、24学級、809人。お隣の東郷町は5校で、19学級、597人。長久手町は5校で、24学級、773人です。愛知県下全部比較するわけではありませんが、近隣市町を比較しても何と日進市の29学級、1,022人を改めて子供たちに負担をかけてるということを痛切に感じました。この実態を市長はどのように思われるのかお尋ねします。

 そして、昨日の後藤議員の質問に教育長はこのように答弁されました。「来年度からは現在よりもゆとりを持って指導ができます。各学校ではその基礎基本が定着できるように1時間1時間の授業を有効に活用したり、指導方法の工夫改善や指導、少人数授業など実践していったり、定着不十分と判断される児童・生徒には個別指導でトレーニング学習も行うなど、今でも学校現場で努力していることなのですが、今以上にしていくことが重要であると考え、すべての児童・生徒ということは大変難しいことですけれども、それを目指して各学校が努力してくれるものと期待しております」、こう答弁されました。私は各学校が、各先生たちが、このマンモス校の中でもこういう方針に向けて努力される、このことも私も期待するものですけど、ハード面でこれを補充しなければなりません。少人数学級をやろうと思っても教室がなければできません。クラスが40人いっぱいでは目が届かないのは当然であります。その点からいって、香久山小学校の1,022人、西小学校の800人、これを来年度予算の中ではどうされようとしているのか、市長にお尋ねします。

 次に、図書館行政についてであります。

 2点だけ端的にお尋ねします。

 図書館の基本計画を市民参加で立派なものをつくり上げられました。市長の図書館行政の中に、この図書館基本計画書はどのようなところに位置づけられているのかお尋ねします。

 2つ目には、複合施設が計画されておるようですが、この複合施設のメリットだけを伺います。

 次に、保育料の問題です。

 子育て支援を一環して実施されている市長さんですので、ぜひ次のことを提案しますので、来年度の予算で実現してください。それは、保育園に二人の子供さんを通わせている方に対しては、今3人目は無料ですので、2人目の子、すべての2人目の子の保育料を半額にしてください。これは提案ですが、御答弁をお願いします。

 最後に、議会関係について申し上げます。

 昨日も今日も言われました。この議場の中の音声がとても悪い、この演壇で話をすることはよく聞こえるけれども、議員さんの再質問や市長さんを初め当局の答弁がよくわからない。これは自信がないことも反映してるかもわかりませんけど、大きくは音声が悪いと思います。この音声をやはり私は、市民の方たちの多くの方も今傍聴に来てくださっておりますので、改善をしていく必要があるのではないか。

 もう一つは、委員会室の拡張の問題です。委員会室が狭くて、傍聴者の方が見えても交代でしか傍聴ができない。また、審議をする委員はすぐ後ろにいて、メモしたら見られるんではないか、そのぐらいの距離でぎゅうぎゅう詰めで委員会をしている、こういうことです。そんなにこれはうれしい悲鳴だと思うんです。ほかのところは立派な傍聴席をつくってもなかなか市民の方が来てくれない、これが悩みなんですが、日進市は委員会室がぎゅうぎゅうで困ると、こういううれしい悩みを持つ市です。これにふさわしいように、来年度は委員会室の拡張、そしてこの本会議場の音声について、予算が組まれていると思いますので、その予算についての説明をお願いします。

 そして最後ですが、昨日から質問者の時間よりも答弁者の時間がたくさんかかる。もういろいろと説明やら、いろいろありまして、ごちゃごちゃ言ってみえるわけですので、私はぜひこの場がお互いに、議員も当局も勉強する場であると思います。質問したことだけに答えていただきますことを切にお願いを申し上げまして、第1回の質問を終わります。



○議長(福岡術夫) ただいまの村瀬志げ子議員の質問に対する答弁者、市長。



◎(佐護市長) それでは、村瀬議員の御質問、通告には5点しかないんですが、今6点目をいただきまして、6点目の用意はしてありません。後ほど、状況によっては休憩になるかもわかりません。

 それでは、平成14年度予算編成方針についてお答えをいたします。

 まず、朝日新聞の平成12年度普通会計決算について、財政指標についての感想ということでございますが、自主財源比率、経常収支比率、公債費負担比率、地方交付税比率の指標については、いずも全国の市で上位にランクをされております。ある面では誇らしいことではありますが、これは手放しで喜んでおられるというのではないというのが実情であります。と申しますのは、これらの数値は過去の実績数値であり、先人の努力の結果でもあります。本市においては、年々人件費や扶助費等の義務的な経費というものが増加をしておりますし、委託料などの増加による物件費などの経常的な経費というものも上昇してきております。こうしたことから、本市の経常収支比率が数年後には適正基準の80%を超えるということも予想されます。

 また、平成14年度以降、地方債の積極的活用による公債費関係指標の上昇や、土地開発公社による用地の取得によるこれらの数値にあらわれない債務という割合も上昇していくということが考えられます。

 今後の財政見込みについては、昨今の経済情勢から市税の伸びというものはここ数年期待できないというのが現状であります。そのほかの地方譲与税や交付金等の一般財源についても、ほぼ横ばいで推移をするものと思われます。

 また、歳出については、先ほど申し上げましたように、経常的経費が伸びて、財政調整基金が底をついてくる状況下で、今後地方分権を推進していかなければなりませんし、都市基盤整備を初め福祉施策の充実とか環境への対応などなど、多くの施策、事業を推進していかなければなりません。こうしたことから、今後の財政運営を考えていくと、安閑としている状況ではないと、非常に厳しいというふうに受けとめております。

 次に、新しい財源、市税などについてでございますが……。

          〔村瀬志げ子議員「質問してません」と呼ぶ〕



◎(佐護市長) (続)通告が……、済いません、ちょっととめてください。違ってます。



○議長(福岡術夫) 暫時休憩します。

             午後2時54分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後3時45分 再開



○議長(福岡術夫) 会議を再開します。

 この際、申し上げます。

 本日の会議は議事の都合上、時間延長します。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 村瀬志げ子議員の質問の答弁を行っていただきます。答弁者、市長。



◎(佐護市長) 長い時間大変御迷惑をおかけいたしました。引き続きまして村瀬議員の御質問に対してお答えをさせていただきたいと思います。

 公約の都計税と国保税の廃止の関係でお答えさせていただきます。

 公約の重みというものはという御質問ですが、御指摘の都市計画税や国保税以外に森の図書館を初め市民参加、情報公開などたくさんの公約がございます。もちろんどの公約も大切であります。私は、その公約に基づいて市民に選ばれた市長であるということも自覚をしておりますし、どういった公約にも全力を投じて、その実現を図っていきたいと願っておりますし考えております。それが市民の皆さんに対する期待におこたえするものであると考えております。

 当然、市長として公約の実現をするためにはその事業を具体化して、できることから実現していくということが考えられます。もちろん公約というものの議決が必要であるということは、議会の皆さんの御議決を得られなければ実現しないわけでありまして、それは皆様の御賛同をいただくように努力をしてまいりたいと思います。

 都計税につきましては、実現に向けて、その方法とかスケジュールというものを検討していきたいと考えております。その具体的なことについてはこれからでございます。

 国保税の引き下げについては、先回の議会で答弁させていただきましたように、これまで引き上げをせずに努力をしてまいりましたが、13年度の国保の特別会計というものは非常に厳しい状況であり、基金も13年度は枯渇をするということが予測されますので、引き下げというのは困難であるというお話をさせていただきました。

 それから、通告の3番目の香久山小学校と西小学校のマンモス校の解消についてという件についてお答えをさせていただきます。

 平成7年度に策定をいたしました学校施設整備マスタープランというものは、年数の経過とともに社会情勢の変化等によりまして、現実に児童・生徒数の数値と乖離をしてきておりますことや、本市の総合計画というものが改定されることに伴いまして、市の将来人口フレームというものも見直されるということで、平成12年度に学校施設のマスタープランというものの改定を行ったことは御承知のとおりだと思います。

 最初に、香久山小学校の児童急増対策につきましては、平成9年10月に出されました学区検討委員会の意見書に基づきまして、建築計画を繰り上げまして、平成10年に普通教室6教室を増築させていただきました。その後も児童数が増加傾向にありますので、市長公室、総務部並びに教育振興部で学区の見直しでは対応ができないものか、また建設用地の確保ができないか、いろいろな協議をしてまいりましたが、学区の見直しや用地の確保というのが困難であるという判断から、最終的には増築という対応をさせていただきました。

 また、昨年度改定をいたしました学校施設整備マスタープランの児童の将来推計によりますと、御指摘のように一時的には最大規模校になりますが、当該地区というのは土地区画整理事業施行地でありまして、今後この地区は平成18年度をピークにその後は児童数が増加に転じることが考えられないために、普通教室9教室の増築及び職員室などを拡張して対応しようということが決定し、その建設工事を行っております。

 次に、西小学校の児童急増対策につきましては、児童数が平成22年まで増加を続け、平成22年には36クラスに達すると予想をされます。西小学校区内の市街化区域にはまだ多くの未利用地が残っており、今後の未利用地の市街化による児童の増加や学区が広いために通学上の問題も多く山積をいたしております。学校施設整備マスタープランでは、平成18年から平成22年の中で分離新設校の開校で西小学校の児童急増対策というものを解消していくことが望ましいというふうに位置づけられております。

 今後の西小学校の児童の増加に伴う施設整備及び分離新設校についての検討というものを早期に行うために、今月学区検討委員会を開催し、この委員会の中で広く委員の皆さんや市民の皆さんの御意見をお聞きして、施設等の整備計画及び方針というものを決めて、大規模校の解消を図っていきたいというふうに考えております。

 したがいまして、香久山小学校及び西小学校の児童急増対策に関します平成14年度予算編成につきましては、西小学校校舎増築に係る工事設計委託料を計上する予定となっておりますので、御理解をいただき、御支持をいただきたいと思っております。

 それから、図書館についてはメリットだけということでございますので、複合化のメリットについてお答えをさせていただきたいと思います。

 複合整備によるメリットといたしましては、集客力が増加をし、多様な市民の交流というものが可能になる。といいますのは、さまざまな目的を持つ来訪者が交流し、隣接する近さや広告、宣伝などによって周辺施設にも立ち寄る機会というものが増えてくるということであります。

 2つ目は、附帯施設などの複合的利用が可能となるということで、これは駐車場スペースとか、防犯管理システムなどを一括管理したり、または融通することができるということであります。

 3つ目は、関連施設の相互利用が可能になると。図書館、図書館施設や喫茶店、休憩施設、スポーツ施設など類似する施設の間で利用が簡略化されてきたり、相互利用が可能になるというようなことでございます。

 あと基本計画の位置づけということでございますが、これは図書館建設の指針と考えております。これは市民参加による非常に御労苦をいただいた貴重な計画でもありますし、私どもとしてもこれを尊重していきたいということであります。

 それから次に、保育料の関係です、5番目の。

 現在、兄弟入園の保育料軽減制度というのは、2人兄弟の場合ですと、1人を半額にしております。その半額の対象となる園児というのが、前年の所得税額が8万円未満の場合は、保育料の高い方の第2子を対象にしておりますし、所得税額の8万円以上の方については、保育料の低い第1子を対象として軽減を行っております。3人以上については、兄弟入園の場合は前年所得税額に関係なく第3子無料ということにしております。

 保育料の負担感というのは経済低迷の中で大きくなっていると考えますし、保育料の軽減というのは広い意味での少子化対策の観点もあろうかと思います。特に経済的な負担のかかる兄弟入園世帯に対する保育料軽減策というのは必要であるというふうに認識をいたしております。

 一方、税収の伸びというのが期待できない本市の厳しい財政状況の中にあって、入園希望者の増加に対応するために、今後さらに保育士というのを採用していったり、保育園の整備をしたりしていく必要もあります。このような支出の増加が見込まれますので、保育料の軽減につきましては、受益者負担の原則というものを基本にした上で、慎重に考える必要があります。

 まずは保育園運営の一層の効率化に努め、保護者には受益者負担としての保育料を十分理解していただいて、歳入歳出全体のバランスというものも考慮しつつ、兄弟入園の保育料軽減のあり方を課題としてとらえていきたいというふうに考えております。

 以上で通告による答弁を終わらせていただきます。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 再質問いたします。

 議会関係の問題について、壇上で質問いたしましたが、今お答えがありませんでしたので、再度ここで伺います。

 この音声の問題、本会議場の問題、それから委員会室の問題について、市長はどのように考えてみえるのか、来年度予算にはどのように計画されようとしているのかお尋ねします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 通告にございませんので、答弁を控えさせていただきましたが、今後のこともありますので、非常に微妙なことですが、感想といいますと、聞こえにくいというようなお話は聞きますし、先ほどありましたように自信のないときは答弁の声が小さいというのは聞いております。しかし、それについては通告いただいておりませんので、今後検討させていただきます。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 質問事項を見てください。私の質問事項は、2002年度予算編成に当たり市長の方針を問うというのが質問事項です。質問要旨の中には具体的には書いてありませんでしたけど、先ほどそこの場で登壇して言いましたし、今質問しましたし、昨日は担当の部長にもこういうことも聞きたいとメモをお渡ししました。それでも答えれないんでしょうか。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) そういうふうに言われますと、それは何を聞いてもいいということに幅が広がりますので、私どもとしてはそこまで聞かれるとは思っておりませんでした。1番の中に入っているといえばそれは1番の中でということかもわかりませんが、今の段階ではそれについて来年度どうこうというところまではまだ、予算はそこまで詰めておりませんので、まだ査定の中に、市長査定というのはありませんので、聞いておりません。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) そのように通告ということでこだわられますと、これからは議会、ここの本会議場の一般質問がとても難しくなると思いますけれども。この今議場が声が聞こえにくいと市民の方から言われておりますし、これは今までも何度も言われてきました。こういう問題について市長はどのように考えてみえるか、予算関係なく、まだ査定に入っとらんとか言ってみえますので。

 それから、委員会室のあの狭さ、そして市民の方がせっかく傍聴にみえても帰っていただかなければならないという、こういう実態について市長はどのように考えてみえるのか、認識を一致したいと思いますので、予算を別にして認識一致についてお願いします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 認識については、私もそれはいろんな議員さんからもお聞きしておりますので、認識は一致していると思います。対応の問題だと思います。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) ありがとうございました。

 認識は一致してるということですので、ここの音声を改善していく、そして委員会室を拡張するという認識は今一致したと私は思いました。あとは対応だと思いますので、ぜひ議会の方からも要望を連名の署名などしてお届けしたいと思いますので、ぜひ実現をしていただきたい。これは要望です。

 次に、保育料の問題についてお願いします。

 今現在、2人子供さんを入所させてみえる御家庭も多いと思いますが、今現在いるお子さんで、2人目の方をすべての子供さんを半額にしたら、日進市の影響額は幾らになるでしょうか。



○議長(福岡術夫) 答弁者、市長。



◎(佐護市長) それでは、お答えさせていただきます。

 第3子は無料ですので、第2子の関係です。兄弟入所で保育料の高い弟、低い妹というのを軽減した場合、平成13年10月1日現在の数字で申し上げますと、91名おみえになります。それで、保育料の歳入額といたしましては、月額27万3,300円。

          〔村瀬志げ子議員「もうちょっと大きい声で……」と呼ぶ〕



◎(佐護市長) (続)月額27万3,300円、年額329万6,000円になります。これが影響額でございます。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 91名の方、今現実に半額になってみえる方もおみえになると思いますので、新たにすべての子供たちを半額にすると、その影響額は329万6,000円ということでよろしいですか。1年間の影響額は329万6,000円ということでいいですか、10月1日現在。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) そのとおりでございます。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 図書館用地はゆとりということで7億円も使われます。329万6,000円が日進市の財政にとても大きな影響を与えると、先ほど市長は言われましたが、与えるんでしょうか。市民の方にどういったらよろしいんでしょうか教えてください。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 比較の問題が全然違うと思います、話の次元が。そういうことで、先ほど私が答弁させていただきましたように、それは現在の段階ではそういう方針を決めておりますので、今後、将来的にどうなっていくかということはわかりませんが、現在はそういう答弁をさせていただいたとおりであります。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 子育て支援ということで、いろんな施策をたくさんやっていらっしゃる市長さんです。影響力は329万円、これで保育園に預けているお母さんたちが本当に助かる、こういう提案ですので、ぜひ実現をしていただきたいと思います。

 次に、図書館行政ですが、今の図書館基本計画は、図書館建設の指針とするとおっしゃいました。そして、尊重していきたいとおっしゃいました。図書館の基本計画をつくるのは市民参加によってずうっと進められて11年2月に成果物が出てまいりました。そのときはずっと教育委員会が所管ということでやってみえたんですけど、土地を今度購入ということになると、なぜか市長部局に戻ってしまって、市長部局が今やっていらっしゃるわけです。そして、土地が買えた後にまた教育委員会に戻すと、こういうようなことで今流れが来てると思いますが、この指針の中には、今指針とされ、基本計画の位置づけをきちんとされている、尊重されるんであったら、どうしてこういう流れになってしまうのかお尋ねします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 午前中もちょっとお話があったと思いますが、組織上のそれは問題かもわかりませんけれども、図書館というのは非常に重要なものであるということと、実務に入っていくまでの間は市長部局で抱えていきたいということで、そういうふうにさせていただいたわけでございます。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 図書館建設の指針であるということを尊重されることと、今の市長さんの答弁は矛盾すると思うんですけど、この中に塚本議員も質問されましたけれども、図書館基本計画の中にはやはり、例えば86ページに整備の担当部門の設置というところがあります。その中には将来日進市の中央図書館長となるべき人が任命されることが望ましくということで、こういう基本計画が出ているのに、今現在はそういう人が入っていらっしゃらないということです。その点についてはどのように理解をすればよろしい、尊重される指針が守られてないんですけれど、これはどういうふうに理解すればよろしいんでしょうか。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 図書館の実際の姿を出していく段階になったら、それは図書館長を中心にということで考えておりますし、図書館長をじゃあどうするのか、公募にするのか、中でつくるのか、またそれは次の段階でありまして、今は用地を取得する、建設のまずその前段階でございますので、政策推進で持たせていただきました。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 用地というのは設備という中には入らないんでしょうか。普通、一般の者が家を建てるときには、どういう家を建てるのかというときには、家の構想も立てながら用地もそれにあわせて用地を決めていくと思うんですけど、今市長さんの答弁ですと、用地が決まってから、それでどういうものをつくるか決めていくと。そのときには専門の人を入れていくという、そういうふうに理解してしまうんですけど、そういうふうなんでしょうかね。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) そのような考えでおります。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) じゃあそのような考えというのは、図書館基本計画を図書館建設の指針として尊重するという、そういうお言葉とは矛盾しないんですか。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 私はしないと思います。用地を決めて、その後そういった指針を大切にしながら、これからどういう考え方を持って進めていくかということをやればいいというふうに私は理解しております。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) では、また後から戻りますけど、次に行きます。

 先ほどマンモス校の解消の問題を聞きました。香久山小学校については18年がピークで、それから子供たちが減っていくからずっと1,000人を続けるんですが、瀬戸から豊明までの実数を言いました。本当にそんな1,000人を超える学校はありません。このマンモス校の実態について、また教育長が答弁をされたゆとりある教育を進めるために、1,000人を超えるような学校でハード面が保障できるのかどうか、このことについて先ほどお答えもありませんでしたので、そのことについてお願いします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 私どものまちは、よく言いますけれども、少子・高齢化ではなくて多子・高齢化のまちですと。非常に子供がたくさんいて、元気のいいまちだというふうに申し上げております。そういった中で、よその市町と同じレベルで比べるのは難しいと思いますし、だからじゃあ1,000人超えてもいいのかということではもちろんないわけですけれども、そういった条件のもとにあるまちだということで、それをいかに子供たちにしわ寄せをさせないように、健やかに伸びやかに育てていくかということをしっかりと対応していく、もちろん財政の問題も関係ありますし、そこらはまた一味違うものを打ち出していきたいというふうには考えております。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) このマンモス校でゆとりある教育を一味違うようにするためには、ハード面ではどのようなことを考えてみえますか。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 今ここで突然聞かれて、それは即答できませんが、それらも含めながら今後の、学校の分離新設も含めながら、増改築も含めながら、きちんとした対応をしていきたいということであります。そのために学区検討委員会等もこれから開催をさせていただくということでございます。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 突然言われて困ると言われても、市政を担当される市長さんですので、そのところまでは気配りをされていかないといけないんじゃないでしょうか。香久山の1,000人を超えるというのは、もうずうっとこれから10年以上続く状況ですよ、子供さんが減っていっても。そういうことで日進市は若い人たちが増えて、そういう特徴があるまちなんだからやむを得ないと、そういうふうに思っていらっしゃるんでしょうか。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) そういう誤解をされると困るから、そうではないというのをまず最初に言わせていただきました。それと、香久山小学校につきましても、これからどれだけの人口が張りついてくるのか、それによって子供がどれだけ増えてくるのか、そういったことも含めながら、分離新設がいいのか、増改築で対応できるのか、そういったことを検討していただいて、9教室の最終増築になったわけでございます。したがって、そんな子供たちが増えるんだから、それで仕方がないわというような言い方ではありませんので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) では、いつまでやってても水かけ論になると思いますので、次に行きます。

 都市計画税の廃止は来年度条例を出されますか。端的に出すか出さないかだけお答えください。難しいとか、いろんな前段は要りません。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) まことに申しわけありませんが、昨日そこまで答弁をいたしておりません。そこを含めてきちんとした対応、私も時間がない、昨日も待ったはなしというふうに言われましたが、そこの部分については私もよく理解をいたしておりますが、昨日、今日の中ではそういう答弁にさせていただいております。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 私の質問に答えてください。私は来年度出すかどうかということを聞いてるんです。昨日の方と連動されても困ります。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) それは村瀬議員の質問でありまして、答えれる状況で答えをきちんと決定しておれば答えさせていただきますが、今の段階でその答えを決定してないから答えられないというんであって、それはすれ違っても私は仕方がないと思います。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) これは、今都市計画税ゼロは私だけが言ってるわけじゃなく、今言ったわけじゃなくて、ずっと前からどうやってやるんだということを何度もほかの議員さんも言われました。その都度、市長は検討する検討するとずうっとおっしゃってたんですよ。それで、特命もつくられて検討されているはずです。それで、出すかどうかということについては、もう機会というのは来年度しか、少なくとも今期はないんですよね。だから、私は来年度中に出すかどうかというふうに聞いてんですよ。それを答えれないということじゃなく、それは去年やおととし、その前聞けば、まだ検討しますということで済むかもわかりませんけど、もう来年度しかないわけですので、来年度出すかどうかを聞いてるんです。ちゃんと答えてください。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 私も議員のときに経験したことがあるんですが、Aさんに言ったらこういうことであって、Bさんに言ったら違う答えが出るということは、私はよくないと思います。本議会においては、昨日申し上げましたように時間がないということはよく承知しております。多くの議員の皆さんから言われてることも承知しております。しかし、それに対してどういう格好でやるのかということもありますし、これは政治決断だから、ああもすうもなくやってしまえばいいという御指摘もあります。3つの例も昨日は上げていただきましたが、時間のないことは私が一番よく、自ら承知しております。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 私の質問は来年度条例を提出されるのかどうかということを聞いてんですよ。今、Aさんにはそういうことを言わなかったから、あんたには言えんという、そういうことじゃなくて、出すか出さないかの二者選択だと思うんです。ちょっと待ってください。ずうっとこうやって検討しなければ難しいと、大物が残ってるからそれは難しいって、ずうっと来たんですよ。もうそろそろ決断するときじゃないですか。今日決断ができなければ、3月議会では決断をされますか。お約束してくだされば、3月にちゃんとした話をするということをお約束してくだされば妥協するという余地もないわけではありません。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 私の腹の中は決まっております。しかし、今日は答えを出しません。それは村瀬さんは出せという、私は出さないという平行線なわけです。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) あのね、あのねということはないかもわかりませんけど、私の腹の中は決まってるけど、今日は言えん。そんな失礼な答弁がありますか。質問を続行することはできません。議長、そんな答弁はないと思いますよ。腹は決まっとるけど言えんなんてという、こういう公のところで言う言葉じゃないと思います。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) それは環境というものがあります。出す環境を配慮して、そういうことで、あなたが何度も何度もどうですか、どうですか、どうですかと言うから、私は腹は決まってる。でも、言えないということを言ったんであって、最初から今日は私は結論を出すつもりは持っておりませんでした。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 重大な問題だと私は思うんですよ。一度、それこそとめてください。腹は決まってるけど言えんと、そんな環境じゃないと。そしたら、私たちここの本会議場でどうしてこうやって質問をするんですか。そういう答弁でしたら、何でもそうなりますよ。腹は決まってるけど今日言えんとか、あの人には言わんかったからあんたにも言えんとか、そんなことは許されませんよ。とめてください。お願いします。



○議長(福岡術夫) 暫時休憩します。

             午後4時17分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後4時30分 再開



○議長(福岡術夫) 会議を再開します。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 村瀬志げ子議員の質問の答弁を行っていただきます。答弁者、市長。



◎(佐護市長) たびたび御迷惑をおかけいたしております。申しわけありません。

 先ほど表現として腹は決まってるという言い方をしたんですけれど、表現方法がちょっと意思が通じなかったのかわかりませんが、皆さんに公表する時期というものは自分の中では決めております。ただし、今議会ではないということは間違いありませんし、そういうことで今日は、したがってこの場でいつということは、あるいは時期というものはお答えを控えさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 腹が決まっているそうでありますので、3月議会にまたやらせていただきます。

 次に、財政の問題ですが、先ほどいろんな指標を言いました。全国的に見てすごくいい指標です。

 そこで、市長に3択を出しますので、どれが、どうしてこういうになったのか市長の判断をお聞きします。1つ、本当に財政が豊かで、このように上位になっている。2つ、お金があっても仕事をしなかったから。3つ、仕事をしなかったから上位にいる。どれだと思われますか。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 質問の意味が余りよくわかりませんでした。といいますのは、これ非常に複雑な問題でございまして、どれ1つで、3択で決めるということができないと思います。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 昨日から財政が厳しいということを何度も言われました。今の200億円前後の予算規模でしたら、経常費比率が高まればだんだん高まっていきます。しかし、その規模をふやせばそれは高くならない。そこがまた財政のいいとこだと思います。全国は自主財源比率が少なくても市民の要求が多いところは、むだはしてはいけませんけれども、それにこたえて自主財源比率が20%であろうと仕事をしている全国のことがこの指標にあらわれています。ぜひ来年度の財政規模は私はうんと広げてほしいと思いますが、市長は来年度は一般財源はどのぐらいの規模で、今予算編成を部下にするように言っていらっしゃいますか。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 私の聞いておるところによりますと、昨年よりは少し規模は上がりますが、実際には13年度をやっていきますと、国・県の補助等があったから実際の比率としては低くなるために14年度が高く見えるというだけで、大幅な膨らみとかというものはないという状況であります。



○議長(福岡術夫) これにて村瀬志げ子議員の質問を終わります。

 次に、武田 司議員の登壇と発言を許します。

          〔12番 武田 司登壇〕



◆12番(武田司) 議長のお許しがありましたので、通告に従い質問をいたしますので、的確な答弁をお願いいたします。

 今日は朝から本当に中断が多くて、随分予定が押してるんじゃないかと。私は的確な答弁をいただきましたら、短時間で終わりますので、よろしくお願いいたします。

 まず、友好姉妹提携についてお尋ねをいたします。

 本市は木祖村と友好姉妹提携を結んでおります。当地域の水源としてだけではなく、分収造林事業、市民まつり等を通じ、年間を通じ相互交流が図られ、12年度は885名の方々が宿泊施設利用助成金を利用し、スポーツや文化活動をされております。来年度は友好姉妹提携10周年と一つの節目を迎えようとしております。この提携は、商工会同士の交流から始まったと聞き及んでおります。

 さて、現在商工会は阿児町とも御存じのように交流を通じ、市民まつり、チャリティー等さまざまな事業に相互交流を続けておられ、非常によい関係をつくっておられます。折しも来年1月商工会友好提携10周年の記念式典をされる予定を持ってみえます。現在、姉妹提携をしております木祖村が山の宝庫ならば阿児町は海の宝庫として、市民の方々にとりましても非常に意義深いものがあると考えますが、阿児町との姉妹提携についてどのようにお考えかをお尋ねをいたします。

 次に、財政見込みの件について質問をいたします。

 第2次実施計画も公表されるばかりでありますが、本市の財政状況の投資的費用はどのような見通しであるのか、そして本市の将来にとって何が必要であるのか、じっくりと研究していただいてつくっていただいていると思っております。第1次実施計画での投資的経費充当可能額は91億9,300万円でありましたが、第2次実施計画では20億円ほど減ると聞き及んでおりますが、本当でしょうか。もし本当ならば、税収減、市債の返済等、市債の返済負担が増加などの理由が考えられますが、理由を御説明願います。

 仮に20億円減れば、年平均7億円弱の投資的経費の減額になり、総合計画は言うに及ばず実施計画にも重大な影響を及ぼします。特に本市の将来像をつくる基盤整備について、どのような対応をしていくのかお尋ねをして、1回目の質問とさせていただきます。



○議長(福岡術夫) ただいまの武田 司議員の質問に対する答弁者、最初に市長公室長。



◎(市岡市長公室長) 阿児町との友好姉妹提携についてお答えいたします。

 阿児町は三重県志摩半島の東端にありまして、人口は日進市のおそよ3分の1、面積は本市とほぼ同等の町であります。この町は志摩郡の中心地で、英虞湾側では真珠養殖が営まれ、観光地としても栄えておりますが、有名な海の景勝地賢島のある町といった方が日進市民には分かりやすいかも知れません。

 日進市商工会では、平成4年1月に阿児町商工会との間で友好姉妹提携の調印以来、情報交換や視察研修などを通じて活発な交流が行われているとお聞きしております。特に本市の市民まつりには海産物の販売という形で毎年参加をいただいておることは御承知のとおりでございます。

 日進市は、現在長野県木祖村との間で友好自治体提携を結んでおりまして、分収造林事業だけでなく、スポーツや文化活動を通じての人的交流も年々盛んになり、来年にはちょうど10周年を迎えようとしておりますが、愛知県内の姉妹都市提携の状況を見てみますと、県内で2つ以上の自治体と提携をしているのが88自治体中12ございます。これが多いか少ないかは、あるいは是が非かは意見が分かれるところでございますが、確かに木祖村が山合いのまちに対しまして阿児町は海辺のまちということで、非常に対照的で興味がある組み合わせということが言えるかもしれません。

 いずれにいたしましても友好姉妹提携については、結婚と同じように相手のあることであります。お互いに理解し、周囲からも祝福されるものでなくてはならないと考えております。現在、関係する部局などとも調整する必要がありますので、すぐに提携に向けての調査というわけにはまいりませんが、日進市と相手のまちにとってどういう意義があるかをよく考えてみたいと思います。

 来年1月18日に阿児町と日進市の両商工会の友好姉妹提携10周年の記念式典が予定されているとのことでございますが、行政としましても、まずお互いのまちをよく知るための一つのきっかけとなればと考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(福岡術夫) 次に、助役。



◎(中川助役) それでは、2点めの財政見込みについてお答えさせていただきます。

 今回の実施計画策定につきまして、市税及び投資的一般財源の充当可能額の見込みでございますが、市税の歳入見込みにつきましては、御指摘のとおり非常に厳しい状況でございます。昨年の実施計画策定時、平成12年10月ごろでございますが、政府の月例経済報告によりますと、景気が幾分回復基調にあるとの判断がされていたことから、市税の歳入見込みはそれほどの伸びは期待できないものの、人口の増加等も考慮し、微増ということで考えておりました。しかしながら、想像以上に景気の後退が続き、昨今の経済情勢から今回大幅な下方修正が必要となり、3カ年でおよそ360億円と予測をいたしております。

 投資的一般財源の見込みについてでございますが、市税の減額分につきましては、公共施設整備基金等の基金の取り崩しや市債の活用等により補てんをしていくよう考えております。

 歳出においては、人件費、扶助費、公債費の義務的経費や物件費等の経常的経費の増額に加えて、一部事務組合への負担金や、特別会計への繰出金の増額が見込まれます。こうしたことから、投資的一般財源は圧縮され、平成14年度から16年度の3カ年投資的一般財源の充当可能額の合計額はおよそ75億円ほどになると考えております。

 続きまして、投資的経費の減額分についてどう対応していくか、またどのような事業を行うか、そして道路行政の経費実施計画の作成についてお答えさせていただきます。

 先ほど申し上げましたとおり、厳しい財政状況が当分続くと見込まれる中、本市は人口増加とともに市民需要も多岐に分かれてきており、行政としてはこれまでよりも一層事業の必要性、緊急性を見きわめていくことが肝要と考えております。現在、作成しております第2次実施計画におきましてもこのことを念頭に置き、また第4次総合計画の基本計画の施策に沿って、厳密に事業の精査を行い作成をしております。平成13年度予算では、前年度に比べ道路関係経費が減少しておりますが、これは県公共補償金の減少が主な原因となってきております。

 また、弾力的に運用できる財源は、本市の経常収支比率71.8%が示しているとおり、近隣の同規模団体と比較しても勝るものと考え、道路関係の経費に充当可能な財源も他団体と遜色がないと思われます。その中で、投資的経費の減額分に対する事業運営といたしまして、各事業費の見直しや精査を行うとともに、次年度以降への繰り延べ、また既存事業のスクラップ・アンド・ビルドなど徹底的に見直しを行うことによって、限られた財源の効果的な配分に努めてまいりたいと考えております。

 現在作成中の第2次実施計画では、道路整備を含めた都市基盤整備、教育、福祉、環境等を中心に事業を行い、真に心豊かな暮らしのできるまちの実現を目指してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 武田議員。



◆12番(武田司) 再質問をいたします。

 まず、友好姉妹提携について、我々清風21は現地阿児町へ研修に行きまして、助役さんを初め担当職員の皆さんとお会いする機会がありまして、いろいろなお話の中で、感想といってはいけませんが、非常にいい意味合いの感想をいただいて帰らせていただいたということをまず申し上げさせていただきます。

 それはさておき、質問に入らさせていただきます。

 答弁の中で、「近隣の同規模団体と比較しても勝るものと考え、道路関係の経費に充当可能な財源も他団体と遜色がないと思われます」とおっしゃっておられるが、本市の建設部の道路予算については、御存じのように13年度は34億円ですが、この金額が将来を見据えたまちづくりにとって、どうなのか、本当に道路行政は大丈夫であるのか。また、道路維持管理費は、人口が増えて道路、排水路が延び、環境4条例ができて、予算は減額されている状況ですが、区長要望の事業もどのようにお考えなのか。来年度予算を見据えてお示しいただきたいと思います。

 市長にお願いします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 道路経費の予算というものは、ほぼ同額を計上させていただいてるということなんですけれども、平成9年度から平成13年度までの当初予算額を上げてお答えをさせていただきたいと思います。

 ただ、道路経費の中でも街路整備事業費につきましては、年度によって事業量が大きく異なりますので、経常的な経費であります7款2項の道路橋梁費に関して特殊要因であります県公共補償金を除いて申し上げます。

 平成9年度当初予算で7款2項の予算は8億7,300万円、平成10年度は7億8,200万円、平成11年度は6億2,600万円、平成12年度は7億4,600万円、平成13年度は8億200万円であり、過去5年間の平均といいますか、大体8億円前後で推移をいたしております。

 続いて、区長要望の道路整備工事費予算についてでありますけれども、先ほど御説明させていただいたとおりに2億円前後で、過去5年間におきましては予算計上をさせていただいております。区長要望は、4条例のお話もありましたが、草刈りとか防犯灯、カーブミラーの修繕、設置などから道路の新設まで、多岐にわたっておりますので、あくまで7款2項の道路橋梁費の道路改良工事についての予算で今度は説明させていただきました。

 ほかの区長要望事業につきましては、それぞれ該当する款、項、目にて予算計上をさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 武田議員。



◆12番(武田司) どうも今、ちょっと数字だけが出てきまして非常に困っておりますが、例えば土木費の総予算でいきますと、余り変わってないと。今、7款2項はほとんど8億円前後で推移してると、また区長申請の土木管理費については2億円ぐらいだから、そう変わってないよというような説明だったかなと思っております。例えば、土木費全体の決算額でいきますと、平成10年は43億円、11年44億円、12年43億円、13年度は予算34億円、これは公共補償の9億円が入っておりますので、この34億円はわかっております。ただ、11年から12年度にかけて公共補償が9億円入った中で9億円減って43億円、44億円前年ありまして、43億円に減ってるということで実際に土木費の決算としては減額になってきてるというのが現実で、維持をしてるという表現に当てはまらないという状況になっております。

 それともう一つ、区長要望については2億円ほどあるからというようなお話ですが、昨日の塚本議員の質問の中で、ほぼ半分という答弁が出ております。市長はこの辺の数字について一体どのようにお考えになってみえるのか。例えば、平成10年度の区長要望の積み残し部分が114、11年度は136、平成12年度末で200件あるんです。急激に138から200件、増えてるんです。これはどういうことかといいますと、土木管理費の予算そのものが削られてるというあかしではないかと思っておるんです。ですから、今市長がおっしゃられた数字と現実の数字のこのギャップというのはどこから生じるのか、御説明を願います。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) ちょっとお答えがあれなんですけれども、区長要望というのは毎年、予算化はきちんとやっていっておりますが、平成9年度の4億4,000万円、平成10年度の4億300万円、平成11年度3億8,400万円、平成12年度3億7,300万円、平成13年度が3億9,100万円というように、先ほど説明しましたように、それぞれ予算計上をさせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(福岡術夫) 武田議員。



◆12番(武田司) どうもちょっと数字の違いがあるようでして、例えば維持管理費が大体、平成9年度が4億……、道路について4億1,700万円ほどありまして、平成10年度は4億3,000万円ほど、11年度が4億2,000万円ほど、12年度から少しシステムが変わりまして、分けてるもんですからいけませんが、12年度が足しますと3億2,000万円なんです。13年度は今当初予算ですので、4億3,000万円という数字がありますが、この4億3,000万円の中には全部区長要望で使うというような形じゃないはずなんです。大体が9年度、10年度、11年度にかけては、ほとんどの4億円ほどが区長要望の維持管理の中で使われてたというのが今までの経緯なんです。12年度から減額が始まりまして、それで区長要望の積み残しというのが増えてきてる。本年度はもっと積み残しができるだろうというような中で、来年度の予算づくり、また実施計画を策定する中で、これは一番身近な、市民にとって一番身近な福祉になると思っております。ですから、区長さんの要望というのは市長さんがどのように重さを考えてみえるのかお尋ねをいたします。

 というのは、区長さんの要望というのは、区長さん一人の要望じゃなくて、各区の要望ですので、いろんな各団体、また市長の提案箱ですか、等々でいろんな要望があると思うんです。ですから、区長さんの後ろというのは、背中というのは区の要望として出てくると思うんです。ですから、重さということを考えたときに、随分重いものだと思うんです。ですから、例えば、一つの地域の区長さんというのは、1,000名から2,000名の要望を持った中での区長要望という重さを市長がどういうふうに考えていただいてるのか、そこをひとつお尋ねします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) そういう聞かれ方をしますと、私が考えてないようにとられてるのかなと思いますが、そんなことはありません。私自身も非常に重要だと、御要望に対してはできる得るだけこたえていきたいということで、予算を配分していくときにも、今まで査定の中で切れたものも生かしているというふうに自分では思っておりますので、決してそんな軽視してるということはございません。



○議長(福岡術夫) 武田議員。



◆12番(武田司) 軽視はしてない。本市の道路行政については前向きに取り組んでいると、決して軽視をしてない。これは私の以前の一般質問にも市長、道路行政についても同じようなことをおっしゃってるんです。軽視はしないけど、予算は削るよと、人間も削るよ、これは非常に矛盾した言葉だと思うんですが、改めてその辺のところをお尋ねします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 今言われましたように、前と同じ答弁だと言われますが、当然そうでなきゃいけないというふうに思っております。限られた財源の中でいろんな事業をやっていくわけですから、新たな事業が出てきたときに少しのしわ寄せはいくかもわかりませんが、日常の生活でやはり地域の住民の意向を受けながら要望を出されておりますので、でき得る限り限られた財源の中で努力をしてきているつもりでございます。



○議長(福岡術夫) 武田議員。



◆12番(武田司) そうしましたら、どうも話がつじつまが合わないような状況になっておりますので……

          〔「最後まで頑張れよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(武田司) (続)ええ。ちょっと切り口を少し変えてみないといけないかなと思っておりますので。そうしましたら、平成13年度予算は、助役の答弁で前年度に比べ道路関係経費が減少しておりますが、これは県公共補償金の減少が主な原因となってると。確かに先ほど申し上げましたように、9億円ほどの減額になっております。これはあくまでも12年と13年度を見比べただけの話でして、現実に過去何10年という表現はいけませんが、過去5年以前からずっと見てきておりますと、大体40億円から45億円の道路行政に対する予算を持ちながら来てたというのが、12年度というのは、いいですか、市長が当選されまして10年度は43億円、11年度はほとんど流れの中で予算づくりをされて44億円という土木費の予算をつくられた。市長が恐らく初めて市長の意向が酌み入れられた予算を組まれたのが平成12年度だろうと。この中に9億円の県の公共補償の部分を入れて前年並みの数字をつくった。本年度は9億円が減ったから34億円になったと。ということは、市長の方針として道路行政に対する予算は減らすぞという事実じゃないですか、これは。反面、市長はどういうことをおっしゃってみえるかというと、いや道路行政は日進の根幹にかかわる問題だから、名古屋瀬戸を含めおろそかにはしないよということをおっしゃってみえるんです。ここの矛盾は一体何でしょうか。決して先ほど村瀬議員がおっしゃられたように、お金がない自治体ではない。本当にお金がない自治体かと、そうじゃないと思うんです。そのぐらいのお金はやりくりができる自治体の中で、本市の根幹をなす道路行政に対してどれだけの予算を使うのか。これは将来、本当の本市の将来像を考えていただいたときに、決して見過ごすわけにはいかないところだと思うんです。そこのところの市長の本当に、どうなんでしょうね、議会での答弁というんじゃなくて、本音のところの答えをおっしゃっていただかないと、非常に食い違いが、平行線でなかなか進まないと思うんです。いかがでしょう。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 御指摘の点ですが、平成13年度の当初予算の土木費というのは34億円計上させていただいております。12年度の当初予算と比較いたしますと、確かに9億円の減少になっております。これは先ほども申し上げましたが、県公共補償金の減少と、野方三ツ池公園の完成によって公園費及び下水道事業特別会計の繰出金の減少が要因となっております。

 御質問の平成13年度の予算の中で都市基盤整備、中でも道路工事の経費についてでございますが、用地の購入費につきましては積極的に債務負担で予算確保を行いましたし、県公共補償の道路工事以外の予算につきましては、都市計画街路の事業量にもよりますけれども、毎年ほぼ同額の予算を計上いたしております。特に区長要望の道路整備工事につきましては、平成12年度は1億8,000万円に対しまして、平成13年度は2億円となっており、この予算の中で緊急性の高いものから工事を進めていっております。

 また、区画整理組合に対する補助金の中でも、公共施設管理者の負担金としては南山の手線、小田赤池線の道路整備、地方特定道路整備事業として竹の山南部の区画整理地内を通ってまいります高針御嶽線の費用をそれぞれ計上させていただいております。そして、平成14年度予算につきましては、御存じのとおり現在はまだ確定をしておりませんので、確実なことは申し上げられませんが、区長要望の積み残しの工事につきましても限られた予算の中で区と協議をしながら対応し、事業に支障のように努めていきたいというふうに思っております。

 また、環境4条例等による経費の増加というものも来年度予算には計上していく予定でありますし、このような道路維持管理費につきましては、さまざまな状況に応じて的確に市として対処をしております。本市といたしましては、まだまだ市道の整備とか、街路整備事業につきましては重要な事業という認識を持っておりますし、今後福祉、教育等とともに都市基盤整備も進めていきたいというふうに考えておりますので、決して言葉だけとか、あるいは軽視したような姿勢というものは持っておりませんので、その点について御理解をいただきたいと思います。



○議長(福岡術夫) 武田議員。



◆12番(武田司) 今、下水道事業特別会計繰出金の減少ですか、ておっしゃられたんですか。もう一度、確認をさせていただきたいと。下水道特別会計繰出金の減少ですか。

          〔佐護市長「公園費及び野方三ツ池公園及び」と呼ぶ〕



◆12番(武田司) (続)ああ、そうですか。ちなみに下水への繰出金というのは、10年決算で4億9,600万円、11年度が7億8,400万円、12年度が7億3,000万円、13年度は12月補正がありますのでいけませんが、当初6億6,800万円、補正加えますと大体、11年、12年、13年度、決して減ってないんです。減ってない中で、減少が要因という表現は非常におかしなことじゃないかと思うんですが、これ議会ですので、はっきりしたところを申し上げていただかないといけないと思いますが、いかがでしょう。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 議案質疑のような格好になってまいりましたので、担当の方から説明させてもらいます。



○議長(福岡術夫) 総務部長。



◎(青山総務部長) 下水道特別会計の繰出金の件でございますが、当初予算ベースで12年度と13年度の比較をさせていただきますと、12年度が7億3,074万8,000円、13年度が6億6,853万9,000円で、12年度に比較いたしまして13年度は6,220万9,000円の減額ということで、6,200万円の減額ということで、そういう答弁をさせていただきました。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 武田議員。



◆12番(武田司) なかなか基本的なスタンスの違い、市長と私のスタンスの違いという部分があると思うんです。私は、基本的にいつも申し上げてますように、基盤整備はどうしてもやっていかなきゃいかんと、本市の将来を考えた場合、どうしてもある部分の予算を、予算づけをした中で進めなきゃいかんという考え方の人間ですので。どちらかといいますと、市長は今までの施策等々を見てますと、福祉重視の視点でいろんなことをお考えいただいておると。しかしながら、お話をさせていただきますと、いや、そうじゃないよと、道路は決しておろそかにしてないというお話をされながら、予算的に非常に出てこない。これは非常に納得ができないところだと思うんです。ちなみに、これはちょっと、例えば43億円土木費が予算として、34億円ですか、今年度ありますと、大体10億円ほどの人件費等々で減って、24億円。下水の繰出金が7億円。16億円ですか。それから、区画整理の費用として7億円ほど。といいますと、あと残り9億円。というぐらいが実質に使える費用なんです。200億円の中の9億円という数字が多いか少ないかは、判断はいろいろあると思うんです。しかしながら、事業を進めていく上に、少なくともどのぐらいの予算を投入をして、どのぐらいの人間を投入するかという基本的なスタンスはつくっておいていただかないと、先ほど申し上げましたように、今までは44、5億円のベースが、10億円減らしたベースでこのままいっちゃうよと、これは非常に苦しい状況になろうかと思うんです。ですから、その辺のところのスタンスは少しはっきりしていただきたい。

 それともう一つ、先ほどから申し上げてますように、区長要望にいたしましても、今200件の、11年度と12年度の積み残しが200件という数字なんです。これは先ほど申し上げたように、随分増えてるんです。136から200という、非常に増えてるんです。これは予算的な措置ができなくて、できないという部分が本当に随分多く含まれている、このところをしっかり見きわめていただいた中で、どう、先ほど申し上げた区長要望についての重さをどういうふうに考えて、予算措置と、それから人的措置を考えていただくかということを改めて、来年度予算に向けて、市長にお尋ねをいたします。



○議長(福岡術夫) 市長。



◎(佐護市長) 今ずっとお話の中で、私福祉だけというような表現がちょっとあったんですけど、そうじゃなくて、やはりそれ全体を見ていかなければいけないというのは当然であります。まず、そこの認識は私は偏ったことは考えておりません。全体を見ていかなければいけない。それと、34億円になった理由については、先ほど御説明させていただきました大きな一つの事業が終わったということで減っております。

 それで、要望が残っているということについては、要望は区長さんの要望もあります。いろんな要望があります。非常に大きな予算の中でそれだけの手当てを、いろんな基金を崩したり、いろんなことをやりながら手当てをしていくわけなんですけれども、それで対応のし切れない部分がそういうような格好で出ているかもしれません。しかし、何度も何度も申し上げますように、地域から出ている要望については、それはそれとして慎重に対応して、限られた予算の中ででき得る限りのことをやらせていただいておりますので、そこのところはぜひ御理解をいただきたいと思います。



○議長(福岡術夫) 武田議員。



◆12番(武田司) それでは、改めまして区長要望の積み残しの工事について、今限られた予算とおっしゃられますが、限られた予算の中で精いっぱいの予算をつけていただいて、その後は区と協議をしながら対応するという、事業に支障をしないよう努めていきたいと市長はおっしゃってみえますんで、そういう中でできる限りの対応をお考えいただいて、これは本当に毎日毎日のことですんで、本当に一番福祉に直結してる部分だと思っておりますんで、くどいようですが、改めてお願いをして、人的措置と、それから予算措置を真剣に考えていただけるよう要望をいたしまして、私の質問を終わります。



○議長(福岡術夫) これにて武田 司議員の質問を終わります。

 次に、片岡拓一議員の登壇と発言を許します。

          〔25番 片岡拓一登壇〕



◆25番(片岡拓一) 2日間続きました一般質問も、いよいよ私が最後になりました。気持ちよく、すっきりした気持ちでこの一般質問を終わりたいというふうに思いますので、当局の明快な答弁をお願いします。私もまた与えられた50分の時間いっぱい質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 議長の許可がありましたので、通告に従って、まず第1に、高齢者が安心して暮らせる市の施策について、第2に雇用拡大策について、第3に図書館基本計画の実現について、この3点を質問いたします。いずれも当局の明快な答弁をお願いをいたしたいと思います。

 まず、第1点目の質問であります。

 昨年度から介護保険が始まりました。日本共産党は、保険あって介護なし、こういう制度にしてはならない、このように議会の内外で努力をしてまいりました。当然多くの人が、介護保険料を払うのだから、高齢者が安心できる、そういう社会になるはずだというふうに期待をしていたところであります。しかし、現実に始まってみると、いろいろ改善しなければならない、こういう問題も明らかになってまいりました。

 そこで、具体的にお伺いいたします。

 第1項目めに、待機者の問題であります。特別養護老人ホームに入れず、待機している方が、介護保険が始まる前よりも大幅に増えております。本市では、昨年の2月の待機者は12人、それが今年の6月の調査では80人、実に6.7倍にもなっている。私は、介護保険が保険である以上、必要なときに必要な給付が確実に保証されなければならない、このように思います。この見込み違いの責任は、介護保険事業計画をつくった市にある、このように思います。この解消のために、待機者名簿を市の責任でつくって、一人一人の方の実態をつかむ。それと同時に、入所できるまで支援することが求められている、これが介護保険の事業者の責任だというふうに思います。市の責任を自覚、そしてまたこの解決のための取り組みについてお答えをお願いしたいと思います。

 2項目めであります。特養の待機者をなくすためには、施設を増やす、これ以外にはありません。介護保険事業計画では、2002年度に50床の特養ホームを新設する、このようになっておりますが、県の補助金枠に採択されず、おくれると、このようなうわさも聞かれます。建設に向けた市の決意をお伺いをいたします。

 3項目めでありますが、介護保険に関してこんな実例があります。骨折をし、入院した。そして、ある程度よくなったので、退院させられた65歳以上の方であります。しかし、帰宅してみると、家の風呂に入ることができないと、こういう事情で、入浴用の椅子をそういう店に買いにいった。そして初めて、その店の人に、こういう用具は介護保険の補助があるということを教えてもらったわけであります。初めてこの人は、ここで介護保険が使える、あるいは自分も対象者だということに気がついたわけであります。しかし、それからが実際には大変です。まず、申請し、ケアマネジャーの訪問、そして調査。医師の意見書をもらい、認定するケアプランの作成。こういう手続が必要であります。高齢で、体が不自由で、また手助けしてくれる人がいない、こういうような場合、とてもこれは無理だというわけであります。第一、骨折していて、福祉用具がすぐ必要だ、こういう事情であります。こういうときに、市役所の介護保険何でも相談窓口に電話したら、担当者が飛んできて、相談に乗ったり、手助けしていただいたらどんなに喜ばれるか、このように思います。もともと福祉というのはそういうものだというふうに思います。ぜひ迅速な対応を窓口に求めたい、このように思いますが、この解決策はいかがお考えですか。よろしくお願いをいたします。

 第2点目の質問に移ります。

 今、昨日以来、各議員が取り上げておりますように、不況がますます深刻になって、失業率が5.4%、このように報道されております。小泉内閣の発足以来、半年間で失業率は0.6%も悪化しております。特に男性の失業率が5.8%。私はこの不況の原因は、自民党政治のもとで、消費税の引き上げ、医療や年金、介護保険など一貫して国民負担を増やして、90年代の10年間だけで家計消費を4.2%も落ち込ませてきた、ここに原因があるというふうに思います。今も小泉内閣は「聖域なき構造改革」と言いながら、一方ではこの地元でも、中部国際空港や愛知万博など大型公共事業にはそのメスを入れず、一方で医療改悪などを進めようとしております。また、本市内においても、名古屋瀬戸道路の建設がまさに金に糸目をつけず進められているという実態であります。東部丘陵線の負担なども市は行っている。日本共産党は、このような大企業中心の政治から、国民の生活を支援する政治への根本的な転換を求めるところであります。このような今の政治の現状について、どのような市長の見解をお持ちか、お聞かせ願いたいと思います。

 以下、地方自治体としてできることを提案して、その実現を求めたいと思います。

 今、多くの失業者の方が、失業手当を受給できる期間が終わっても次の仕事が見つからず、こういう方は収入の道を断たれるという事態になっております。政府も、国民の声に押されて、緊急雇用対策に予算をつけております。本市としても、ぜひこのような収入の道を断たれた中高年を対象にした、優先して雇用できるような事業を起こす、このことが必要だと思いますが、いかがでしょうか。この政府の交付金制度を活用した市の施策についてお伺いいたします。

 次に、第2項目めであります。福祉施設の充実ということは、福祉の充実だけでなくて、雇用の場としても私は重要ではないか、このように考えます。福祉施設の建設あるいは誘致によって、福祉に情熱を持つ若い人や、あるいは女性にも仕事をできるだけ創出することができる。このために市内に民間福祉施設を積極的に誘致してはどうでしょうか。雇用者が増えれば、市民税も増え、また施設の建設や物品、給食材料の納入など、地域経済にもプラスになります。当局の積極的な対応を求めたいと思います。

 第3点目に、図書館基本計画の実現について質問をいたします。

 まず、図書館基本計画の具体化や事業の推進について、一貫して責任を持つ部署はどこかという問題であります。昨日以来、各議員が触れられておりますけれども、この図書館問題の経過を見ますと、図書館建設基金条例が、1997年の3月議会において全会一致で成立をいたしております。1年後の1998年5月に図書館基本計画策定委員会が発足し、委員には図書館運営協議会や議会、市の職員、学識経験者及び市民の代表の委員も交えて、6回の策定委員会を持ち、翌年の99年2月に基本計画にまとめました。私は、この計画は市当局と議会と市民が共同して、総論だけでなく、詳細計画まできちんとつくった立派なものだと思います。この経過から、図書館基本計画を尊重し、計画を実現する責任が市にも議会にも求められていると、このように思います。この基本計画策定委員会設置要綱第2条では、「委員会は、図書館の建設及びその整備に関し、調査検討し、基本計画を策定するものとする」、こうなっております。そして、第8条では、「庶務は教育委員会図書館において処理する」、こうなっております。私は、基本計画の策定の事務局となった図書館が、計画を一番よく理解しているし、具体化の責任もある、このように思いますが、当局はどのようにお考えでしょうか。

 次に、基本計画に示されております図書館整備担当部門をすぐ設けることが必要だと、このように考えます。ここで図書館計画書の策定をする、このように基本計画ではなっております。どうして担当部門がまだできていないのか、いつどのような体制でつくるのか、お答え願いたいと思います。

 また、基本計画は、図書館建設計画だけでなく、サービス網の充実についても、丁寧に目指す方向について示しております。その中の学校図書館についてお伺いいたします。

 基本計画では、学校図書館について「常時司書や司書教諭が配置され、教師と児童・生徒がいつでも足を運べ、そこで指導や助言のできる司書と接しながら、図書館を利用することが求められている」、このように記載しております。専任の司書をすべての学校にいつまでに配置するのか、お答えください。

 また、学校図書の蔵書冊数については、学校図書館図書標準が1993年に示されております。しかし、まだ本市の場合、達成率が100%になっていない学校もあります。この充足についてどのように取り組むのか、方針をお聞かせください。

 以上で私の第1回目の質問を終わります。



○議長(福岡術夫) 現在片岡拓一議員の一般質問の途中ですが、ただいまから5時40分まで休憩します。

             午後5時23分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

             午後5時40分 再開



○議長(福岡術夫) 会議を再開します。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 片岡拓一議員の一般質問の答弁を行っていただきます。最初に、生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) それでは、1点目の高齢者が安心して暮らせる日進市の施策についての(1)の特別養護老人ホームの待機者をなくす御質問にお答えいたします。

 現在、介護保険が開始されて2年目に入りました。年度の途中に国からの改正が多々ありましたが、今後も少なからず制度改正が予想されます。また、次期介護保険事業計画を立てるためにも、利用者等の意見を調査するため、今年12月の下旬までに介護保険サービス利用者や介護保険サービスの未利用者に対してアンケートを行う予定です。

 特別養護老人ホームについては、家庭に近い環境であり、非常に人気のある施設ですが、市内に建てた施設を市内の市民だけが利用できるわけではありません。近隣の市町からの希望者も入所ができますし、市の窓口申請であった措置入所から本人、家族と事業所間の契約となり、市もその実態の把握が困難となっています。また、入所希望者は、1施設に限らず、ほかの施設にも申請ができることから、多くの施設に入所申請をしています。この重複した申請が、待機者の数を増やす原因にもなっています。平成13年6月1日現在で、愛知県が調査した重複申込者数は、尾張東部、これは日進、瀬戸市、尾張旭市、豊明市、東郷町、長久手町の圏域でありますけれども、この中では申請が1回のみの人が364人、2回の人が72人、3回が30人、4回から30回の申し込みは18人となっております。本市の特養の待機者は、この時点で男性22人、女性58人の80人とされております。これを近隣の市町村では、瀬戸市が150人、尾張旭市98人、豊明市68人、東郷町45人、長久手町43人となっております。

 市としましては、待機者の現状を把握し、今後の計画の見直しに役立てるために、また米野木地区に現在建設準備中の法人が建設予定の特別養護老人ホームの状況も視野に入れながら、早ければ翌年1月に、近隣市町の特養施設に待機待ちになっている本市の市民がどれだけいるのか、名簿及び現況について調査をする予定でありますので、よろしくお願いいたします。

 続きまして、2項目めの市内で特別養護老人ホームの開設を急がれたいにお答えいたします。

 本市における高齢者の介護施設の整備につきましては、平成12年3月に策定いたしました日進市高齢者保険福祉計画、高齢者ゆめプランですけれども、それにその整備目標を定めて取り組んでおります。

 御質問の件につきましては、50床の特別養護老人ホームとあわせて10床のショートステイ室、20人規模のデイサービスセンター、9人規模の痴呆性高齢者グループホームを整備するための準備が進められております。この事業は、市内の社会福祉法人設立準備会が進めているもので、経緯といたしましては、平成12年10月に施設設置及び運営者の募集を行い、5社の応募を受けて、審査の上、同年12月に事業者を決定しました。今年度に入り、整備費に対する国庫及び県費補助の採択に向けた事前協議を法人ともども行ってまいりました。本市の立場としましては、建設費に対する補助を予定させていただき、加えて法人が企画する施設の内容を、さらに質を高めるべくアドバイスをさせていただいております。特別養護老人ホームの設置につきましては、市町村という単位ではなく、県内を尾張、海部、三河に分けて、さらに尾張は4つの圏域を単位として、そこに見込まれる需要に対して必要なベッド数を設置していくという方法がとられております。

 したがいまして、入所を待たれている市民の皆様のために、何が何でも本市での設置という決意を持って、愛知県に対しまして、採択の土俵に上げていただくための陳情も積極的に行わさせていただきました。現在の状況としましては、県におかれては平成14年度当初予算要求の項目に上がっていると聞いております。まだ内定をいただける段階ではありませんが、事務レベルの感触としては、実現の可能性は極めて高いものであると確信しております。

 なお、本市の平成14年度当初予算にも、当事業に関する予算を計上してまいりたいと考えておりますので、御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、3点目の市役所内に介護保険何でも相談窓口の設置についてお答えいたします。

 介護保険は新しい制度であり、対象者も高齢者であることから、説明会や出前講座を開いて周知に努めていますが、なかなか理解されていないのが現状です。現在、市役所1階の長寿支援課窓口には、介護保険に関する苦情及び相談窓口の看板を置き、担当市職員による窓口の相談をしています。また、平成13年度からは、公募した7人の介護保険相談員が直接相談者の自宅に赴いて、悩みなどの相談を行っています。まだ日は浅く、相談件数も少ないですが、市職員とは違った親しみ感があり、相談も打ち解けやすいと思われますので、今後需要が増えるものと考えられています。介護保険の申請は、今までの行政の窓口申請以外に、ケアマネジャーの代行申請等もありますし、要介護に認定される予定の人は、あらかじめ申請日から福祉用具の購入や住宅改修が利用できますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 制度上、市の職員よりも介護サービスを計画したり、事業所との契約にも相談に乗ってくれるケアマネジャーのウエートが大きくなっております。それで行政が冷たくなったように思われがちですが、介護保険の周知には、出前講座やパンフレット等でより一層周知するよう努力してまいりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 以上で答弁終わります。



○議長(福岡術夫) 次に、産業環境部長。



◎(内藤産業環境部長) それでは、2番目の雇用拡大の取り組みについてお答えをさせていただきます。

 まず、1番目の質問の緊急地域雇用創出特別基金事業でございますが、現下の厳しい雇用情勢に対処するため、国においてつくられた制度でございます。現在、市といたしましても、この厳しい雇用情勢の改善の一翼を担うためにも、この制度を活用すべく関係各課と調整を図り、市の事業として生活環境巡回調査事業、ペットボトル中間処理委託、市道草刈り業務、市内巡回バス案内事業、駐輪場管理事務所管理業務、小学校放課後児童対策事業を予定し、県に申請している状況でございます。ただ、現在、国、県からのこの制度に関する情報提供が少なく、市としても、この制度の活用につきまして考慮、検討中であります。今後、この制度の内容について詳細な情報が提供されれば、この制度の追加、拡充の際には、この基金の枠内で、関係課と調整しながら、雇用拡大に向けて、またこの事業は100%の交付率でございますので、一生懸命取り組んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 次に、2つ目の民間福祉施設の誘致の関係でございます。

 現在、民間福祉施設として、特別養護老人ホーム等と入所型知的障害者更生施設の設置が計画されております。これらの施設が設置されることが決まりましたら、職員として介護福祉士、ホームヘルパー、看護婦、栄養士、調理員等100人程度の雇用が予定されることになります。本市としましても、施設設置の支援として整備費補助を予定させていただく立場から、議員の御提案をお受けして、その雇用にはぜひ本市民を優先していただくことを要望させていただきたいと考えております。今後においても、本市の福祉行政の基盤整備として必要な施設は、法人等が設置しやすい状況をつくりながら、積極的に誘致をして、市内における雇用機会の拡大にもつなげてまいりたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(福岡術夫) 次に、市長。



◎(佐護市長) 議員が御指摘されたように、現況は出口の見えない状況でございまして、不良債権の問題やら構造改革の問題、リストラの問題、いろいろこうあります。先ほど6つほど産業環境部長の方から上げさせていただきました。ペットボトル中間処理委託等でございますけれども、さらに新しい事業という、あるいは職種というものが生み出せるんなら出して、雇用の拡大に一層努力していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(福岡術夫) 次に、市長公室長。



◎(市岡市長公室長) 3点目の図書館基本計画の実現について市の決意を問うについてお答えいたします。

 まず、図書館基本計画の具体化や事業推進について責任を持つ部署はどこか、また基本計画にある整備担当部門をつくるべきではないかとの御趣旨のお尋ねでございますが、図書館基本計画では、単独の図書館についての理想的な図書館のあり方を検討させていただきました。先ほどの村瀬議員への市長の御答弁にもございましたとおり、この図書館基本計画は、策定委員会のメンバーの図書館協議会委員、議会の代表、学識経験者、市職員、市民代表によりまして、熱心な検討によりまして、取りまとめをされたものでありますので、この計画書を尊重して図書館づくりを進めていきたいと、かように考えております。その後、計画策定後におきまして、施設の機能集約化を目指すこととなりました。そのために、各部にまたがります意見の集約が必要になったということで、市長部局に事務を移管をし、検討を行い、用地の選定、取得までを行うことといたしました。

 したがいまして、現在は政策推進課が担当をいたしております。今後、用地の取得ができましたら、来年度には主要な機能を担当する部局へ事務移管がされ、整備担当部門をつくっていくことになろうかと考えております。

 次に、学校に司書や司書教諭をいつまでに配置するのか、蔵書冊数が100%に達していない学校があるがどうするのかとの御質問についてお答えをいたしますが、答弁内容につきましては、教育委員会部局の立場、考え方をもって答弁をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 市教育委員会といたしましては、すべての学校に専任司書の配置をするということが、人選や経費の問題もありまして、今すぐに配置という考えは持ってございませんが、しかし学校図書館の活性化を図るという点から、将来的には専任司書の配置が必要になるものと考えております。また、平成9年、学校図書館法の改正によりまして、平成15年4月から、12学級以上の学校には司書教諭の配置が義務づけられておりますので、毎年市内の学校の先生方を研修に派遣をして、資格の取得に努めているところでございます。

 次に、学校図書館図書標準は、公立義務教育諸学校の学校図書館の図書の整備を図る際の目標として設定されたものであります。平成12年度実績で見ますと、御指摘のとおり、蔵書達成率が100%に達していない学校は、小・中学校を含めて3校あります。これは分校を除いております。平成13年度からは、各学校の児童・生徒数に応じて算出した額で予算を積算をしておりますが、図書の充足につきましては、蔵書達成率が100%に満たない学校に対しては、市の財政状況も厳しい状況下にありますので、一度には増額は困難であると考えますので、学校に配当いたします予算を有効に活用をし、図書の充足、整備に努めてまいるようにしていきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 順次再質問いたします。

 まず、第1項ですが、高齢者が安心して暮らせるという項目で、生涯支援部長にお伺いしますが、今特別養護老人ホームの待機者は80人という数字は確認されたというふうに思いますけれども、これで間違いないのか。

 同時に、この80人というのは、名前としては市としてはつかんでいない。これが現状だと思いますけれども、間違いないですか。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) この80人という数字は、県の方から発表された数字でございまして、うちがつかんだ数字ではございませんので、その点御了承いただきたいと思います。そして、その個人個人の名前もつかんではおりません。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 私も県の担当部局に問い合わせしたところ、今生涯支援部長が答弁されたように、愛知県が名前を公表しないということを前提に、各施設から待機者の名簿を出してもらって、それを住所別に重複者を整理して、振り分けた実数だというふうに聞いております。その際、県は、氏名の公表については施設との約束でできない、個々の入所待機者の名簿については各自治体で集めてほしい、こういうふうに言われておりますけれども、このとおりだというふうに思います。それで、今先ほど答弁されましたように、名簿をつくるというふうに答弁されたわけですけれども、この名簿をつくる、この方法についてどのような方法でつくるのか、このことをお伺いします。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) 今のところ考えておりますのは、各施設に日進市からの要望者の名簿を要請したいと思っておりますけれども、その辺のところをまだ具体的には施設に問い合わせてはございませんので、今のところはそういう方法でやりたいと思っています。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 私は、この名簿をどうやってつくるかということについては、市が介護認定をしてるわけです。今700人ぐらいだと思いますけれども。この認定者が今どういうサービスを受けているかということを一人ずつ聞けばわかることなんです。つまり、そういう認定者に対して、市がどのようなサービスを今受けているかということについて把握していないから、こういう問題が起こってるわけです。こういうことについて把握される、そういう全認定者に対する悉皆調査、こういうことをやれば、これはできるというふうに思いますけれども、この点はいかがですか。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) そういう方法も考えられると思いますので、確実につかめる方法を考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) ぜひそういう方法でやっていただいて、そういう待機者が今どういう状態のもとで介護をされているか、こういう現状もつかんでいただきたい、こういうふうに思います。

 そこで、もとに戻りまして、介護保険事業計画は、特養の入所見込みを今年度、平成10年度の時点ではほぼ100人というふうに推定してるんです。それで、実際には市は、部長が報告されたように、80何人の方が今特養に入ってみえる。ところが、待機者が80人もいる。このことは初めから市の見込みが違っていたと、事業計画そのものの算定が間違っていたということになるんですけれども、このことについて、なぜこうなっているのか、お答えお願いします。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) この数字につきましては、現在の待機者が80人と言われておりますけれども、その方が本当に、昔で言うと措置ですけども、措置の状態からそのような状態を、どうしても家庭の関係でそういう特養に入所しなければならない人かどうかということの、そういうことの把握がされてない、単なる希望者から上っていった数字ですので、そういうところも踏まえまして、今回の調査をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 介護保険というのは、よく言われているように、サービスが選択できる、あるいは自己決定だ、自己選択だと言われているんです。ところが、今のこの現状では選択ができない、もともと介護基盤が整備されていないわけです。そこで保険料を取って、皆さんにこういう介護保険制度をやってくださいと言っているわけなんです。そこのとこに市は大きな責任を感じてもらわなくちゃならないというふうに思うんですが、この点はいわゆる次の、第2期の計画があるわけです、そこにどういうふうに反映されるつもりか、お聞きします。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) 介護保険の基本は、在宅介護が基本でございまして、施設はそういう環境で、どうしても施設に入所しなければ介護ができないという人に対しての施設だと考えておりますので、その辺のところの調査を踏まえまして、今後次年からの3年間の介護保険の内容を決めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 今の部長の答弁は、介護保険で言われている精神と違うと思うんです。要するに在宅介護を押しつけるものになっていると思うんです。もちろんこのことは保険料にはね返ってくる問題ですし、本来みんなが健康で暮らせるということに重点を置くということもよくわかりますけれども、どうしても必要な、特別養護老人ホームに入らなくてはならないという人まで、これでは入れないという事態になってるわけです。そういうことについて、私はこのまま介護保険を、保険料を全額納めてくださいというのはとても無理ではないかということを、共産党議員団も何度も言っているし、国会でもそういうことを主張してきたわけです。それでもなおかつ、介護保険料を減免でとか、そういうものについて考えてないというのは、やはり約束違反じゃないかと思うわけです。保険というのはそういうものじゃないというふうに思いますが、いかがですか。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) 今、減免の話も出ましたけども、今減免の話も含めて、市民の方に入っていただきまして、介護保険制度の日進市の介護保険の計画の見直しをやっていただいておりますので、その辺は御理解いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 今、市が市内において建設を、民間福祉施設を社会福祉法人が建設を計画している特別養護老人ホームについてお伺いしますが、今の答弁ですと、14年度にはできる、こういう開設できるというふうな答弁だと思いますけれども、これで間違いないでしょうか。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) 今のところ、県の補助金の確定ということはいただいておりませんけれども、事務担当者の感触としては、いけると感じております。ただし、14年度に全額補助金がおりるということはちょっと、県の方も財政的なあれがありまして、14、15に2年に分割になるような話も聞いておりますので、その辺のところはよろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) ということは、14年度から入所できないということですか。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) そういう可能性も、これはうちだけの問題でなくて、県全体のそういった計画の中で、事業が少しずつ後になっておりますので、その辺のところは御了承いただきたいと思います。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) ぜひ、こういう現状なもんですから、県にきちんと働きかけていただきたいということを強く希望し、また市長の努力もお願いしたいというふうに思います。

 介護相談員の問題ですが、介護相談員がそういう介護保険の相談に乗るというふうに言われましたけれども、この相談員は氏名は、だれが公募介護相談員かということについて、どこかでお知らせがあるのかどうか、お答えください。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) その辺のところは、まだPRがちょっと行き届いておりませんことと、介護相談員の今研修をまだやっているところでございまして、もう少し介護相談員がそういう中に入ってくれるようになりましたらPRしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 確かに介護相談は研修がなければできませんので、研修を今やっているという話ですけれども、済み次第、市の広報あるいは窓口で配っている介護保険のパンフレット、こういうものに市内の介護相談員の氏名、連絡先をきちっと載せて、相談に乗れるように、そしてまた市民のサービスに当たれるように、ぜひ整えていただきたいと、こう思いますが、いかがですか。



○議長(福岡術夫) 生涯支援部長。



◎(松本生涯支援部長) 今後そのようなPRに努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) では、産業環境部長にお伺いします。

 今、緊急雇用対策の市の来年度の事業規模は幾らか、そしてそれによってどれだけの雇用が生み出されるのか、もう一つは、先ほど私が指摘しましたように、中高年の人にどれだけの仕事が行くのか、このことについてお答えください。



○議長(福岡術夫) 産業環境部長。



◎(内藤産業環境部長) 今の予定では、需用費としまして約6,000万円でございます。それで、この中高年云々の割り振りは、まだ確定といいますか、決まっておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 何人の雇用を生み出すかということについて、6,000万円という枠は聞きましたけれども、このことについて、予定としては何人ぐらいの雇用を見込んでいますか。



○議長(福岡術夫) 産業環境部長。



◎(内藤産業環境部長) 雇用の人数につきましても、まだ積算の方をしておりません。したがって、ここで数字を申し上げることができませんので、申しわけございませんが、よろしくお願いします。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 私は、今年の実績、この制度の、交付金制度の今年の実績を見ますと、シルバー人材センターに委託している事業が大部分なんです。過去の実績もそうです。それで、シルバー人材に委託して、この6,000万円、今年はもっと少ないんですが、それを使っていくということは、必ずしも今言いましたように、緊急に必要な人の仕事に、雇用に回っていかないんじゃないか、もちろんシルバーに仕事を出すということも大事だと思いますけれども、こういう点で特別の手だてが必要じゃないか、このように考えておりますけれども、この点についてどのような配慮をされていくのか、お答えお願いします。



○議長(福岡術夫) 産業環境部長。



◎(内藤産業環境部長) 今回の制度は、以前の制度と内容が少し変わっております。ちょっと厳しくなっております。といいますのも、事業に従事する全労働者数に占める新規雇用の失業者の割合を4分の3以上にしなさいという厳しい締めつけといいますか、条件がございますので、シルバー人材センターだけでなく、新たに入っていただく方が主になると思います。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) ぜひ積極的に対応していただきたいというふうに思います。といいますのは、私今年、前回の議会が終わってから、東中学校に臨時職員を増やしてはどうかということで、その問題でいろいろ県とも話をしたときに、緊急雇用対策のそういう交付金も使ったらどうかという、ほかからのそういう経験もありまして、それもありました。で、そのとき県にも問い合わせたんですが、県でもそのときはまだ枠が余ってる、申請してくださいという話だったんです。そういうことは、今6,000万円と言われていますけれども、積極的に市が雇用を起こして、県に要求する、こういう姿勢が必要じゃないか、ただ与えられた枠の中で、何とかこれを形だけ整えるということではなくて、積極的な雇用の対策をしていかないと、必要ならばその枠を大きくするということも県に要求するべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(福岡術夫) 産業環境部長。



◎(内藤産業環境部長) これは市全体的な問題でございますので、会議の機会をうかがいまして、それぞれ周知をして、協力していただきたいと思っております。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 図書館の問題について質問いたします。

 先ほどの答弁の中で、図書館の基本計画は教育部局がつくったけれども、建設については複合があったので、政策推進の方に移った、こういうことですけれども、で、また図書館には、建設に入ったら担当部局の方に戻すと、こういう話ですけれども、そうすると、基本計画はつくって、基本計画から用地選定は、用地の選定は基本計画とは関係なしに用地選定をしたと、こういうことなんでしょうか。基本計画に基づいて用地選定をしたんじゃないでしょうか、お答えください。



○議長(福岡術夫) 市長公室長。



◎(市岡市長公室長) お答えさせていただきます。

 ただいまの図書館基本計画が図書館の建設位置、用地について一致してないんじゃないかというような御指摘だと思いますけれども、これは図書館基本計画を尊重した形で、そして位置の選定ということにさせていただいておりますので、図書館基本計画を尊重した形の予定地というふうになっておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 基本計画を尊重してと言われるなら、どうしてこの用地の選定に、教育部局であるとか図書館長であるとか、こういう図書館基本計画をつくった直接の担当者、担当部局が入っていないのか。先ほど相談はしてないというふうに別の議員に答弁されました。なぜそういうことが起こってるんですか。政策担当だけで用地は決めたというふうに、私は今までの答弁の中で受けとめているんですが、それは違うんでしょうか。



○議長(福岡術夫) 市長公室長。



◎(市岡市長公室長) ただいま相談が全然ないというふうに思われたようでございますけれども、相談はしながらやってはおります。先ほども申しましたように、複合化という考え方が行政の中にも出てまいりました。それを複合化検討委員会でいろいろ御審議をいただいて、お諮りいただいて、御提案をいただいた。そうした中で現状があるということでございます。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 基本計画があって、その後、基本計画の前書きの方にも複合化の問題も出てますけれども、塚本議員も質問されたように、複合化の前提に地域総合整備債を起こす、こういう財政の必要上、複合化でなければならないのではないか。複合化ありきということが市の方から、政策推進の方から提起されたのではないかというふうに私は思えてならないんです。図書館の実際の担当者は、複合化の図書館というのは非常に使いにくいんじゃないかと、そういう心配を持っておりますし、また森の中の図書館というのは、そういう図書館の本来持っているいわゆる安全性、図書館の職員を含めて、例えば安全であるかとか、あるいは人が集まりやすいとか、そういうことを含めて、やはり基本計画に森の中の図書館というのがないのはというように、それは基本計画に沿ってないんじゃないかと、今の用地選定は。私はそういうふうに感じているし、それはやはり直接基本計画をつくった担当部局がきちんと入るか、そういう整備部門、あるいは名前はどういう形でもいいんですけれども、そういう一体となった推進チームがあって、用地選定を進めてこなければならなかったんじゃないか、こういうふうに思います。この点も、複合化に至るその問題と含めて、用地選定についてきちんとお答えいただきたいというふうに思います。



○議長(福岡術夫) 市長公室長。



◎(市岡市長公室長) お答え申し上げます。

 まず、日進市の総合計画基本構想、これは議会の方でお認めいただいておるわけでございますけれども、その中にリーディング施策ということで、人と人の交流づくり、そうした中で市役所周辺を市の交流拠点と位置づけて、公共施設の集約、複合施設化により、交流の場をつくっていくということがあります。その中で、主要な施策として、文化行政拠点として市役所周辺を位置づけ、図書館の新設を初めさまざまな機能を集約をして、市の中心核となるシンボル的なゾーンの形成を図り、ゾーン全体を市民の憩いの場、交流の場として整備したいと、こういうふうにうたっておるわけです。こういう第4次総を受けて、さらに図書館の基本計画、そういうものを全体を総合してやっておるということで、もちろんこの用地の選定につきましても、担当をしていただきました図書館の関係部局についても御相談をしながら、こうした4次総の精神を生かしながらいくということでございまして、何ら違和感がないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 片岡議員。



◆25番(片岡拓一) 今公室長が答弁されましたように、市役所周辺ということを言えば、何も笠寺山でなくてもいいわけですよね。私どもは、やはりあの位置は市役所周辺のにぎわいということと相反するというふうに考えております。そういう点で、改めて市役所周辺で適地を選んで、本当に市民に喜ばれる図書館をつくる、このことでぜひこの12月議会合意したいというふうに思っておりますんで、よろしくお願いします。



○議長(福岡術夫) これにて片岡拓一議員の質問を終わります。塚本議員。



◆4番(塚本筧) 一言発言の許可をお願いいたします。

 本日午前中の発言の中に、−−−−という不適切な表現がありましたので、この部分の取り消し許可をお願いいたします。



○議長(福岡術夫) ただいまの塚本議員の申し出のとおり、これを許可することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、申し出を許可することに決しました。

 以上で本定例会における一般質問を終結します。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第2、議案第98号から議案第111号まで及び議案第113号を一括議題とします。

 これより議案質疑に入ります。

 最初に、議案第98号について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第98号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第99号について質疑を許します。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。後藤尚子議員の発言を許します。



◆1番(後藤尚子) 議案第99号について質問いたします。

 まず最初に、この条例案の中の公益法人というものに、法人格のない施設管理協会は含まれているのでしょうか。それから、派遣職員に不利益というのは生じるのでしょうか、お答えください。



○議長(福岡術夫) ただいまの後藤尚子議員の質疑に対する答弁者、人事広報課長。



◎(市川人事広報課長) それでは、お答えを申し上げます。

 施設管理協会につきましては、法人格を取得していないため、公益法人には入らず、また派遣もいたしません。

 次に、公益法人に派遣する職員の不利益ということでございますが、愛知県市町村職員共済組合の短期給付が社会保険適用になること、また公務災害補償が労働災害補償となることにより、給付内容、補償内容に差を生じます。よって、不利益となります。現在、その対応を検討しておるところでございます。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 後藤議員。



◆1番(後藤尚子) そうしますと、今施設管理協会へ職員を派遣しているわけなんですが、来年度からの扱いについてどのようになっていくのでしょうか。



○議長(福岡術夫) 人事広報課長。



◎(市川人事広報課長) そのあたりにつきましては、現在検討中でございまして、若干お時間をいただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑を許します。質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第99号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第100号について質疑を許します。

 質疑の通告がありますので、通告順に順次発言を許します。

 最初に、村瀬志げ子議員の発言を許します。



◆26番(村瀬志げ子) 議案第100号につきまして、2点お尋ねします。

 第1点は、個別法に基づく土地の利用関連のいろんな計画があると思うんです。例えば都市計画マスタープランとか農振法に基づく土地利用とか、そういうものとの関係は今度はどのような形になっていくのか、お尋ねします。

 2つ目には、審議会の委員ですけれども、学識経験有する者とか各種団体の代表者、市民代表、それぞれから市長が任命するということになっておりますが、どういう方を想定して、市長は任命しようとされてるのか。例えば学識経験者といいますと、かって私たちみたいな議員も学識経験者に、何にも学識がなくても入ったこともあるんですけど、まさかそういう人ではないと思いますけれども、市長が想定してる、それぞれの審議会の委員というものについてお願いします。



○議長(福岡術夫) ただいまの村瀬志げ子議員の質疑に対する答弁者、市長公室次長。



◎(石原市長公室次長) それでは、お答えをさせていただきます。

 国土利用計画の市町村計画は、市町村における国土の利用に関する基本構想、農用地、森林、宅地といった利用目的に応じた区分ごとの規模の目標と地域別の土地利用の方向性と、これを達成するためにどのような規制、誘導等の措置を講ずるのかという事柄について、まず定めるものであるとされております。

 御質問の個別法に基づく諸計画との関連についてでありますが、先ほどおっしゃられましたように、都市計画法に基づくところの都市マスタープラン、あるいは森林法に基づきますところの緑のマスタープラン、こういった各個別の計画が定められる際に、これら計画は一定の行政目的を達成することを目的として策定されるため、土地利用がそれぞれの計画の範囲でのみ論議されるおそれがある。こんなことから、この市町村計画は、市町村における土地利用における行政上の指針として、それら各施策の調整を図る役割を担うわけでございまして、それら諸計画との密接な関連につながってまいる、こういったものでございます。

 次に、条例の第3条の委員についてでございますけれども、まず学識経験者、これにつきましては、これら計画を策定するに当たりましての専門的分野の大学の先生、こういった知識者を考えております。また、各種団体の代表につきましては、商工会あるいはJA、そういった団体の代表の方にお願いを申し上げたいという現在のところ、かように考えておるところであります。また、市民の代表につきましては、本市の土地利用について、一般市民としての観点からも御意見をちょうだいしたい、かように考えておりまして、本年6月に制定いたしました日進市審議会等の設置に関する要綱、これを遵守いたしまして、選出に当たっては、公募も視野に入れ、適任と思われる方にお願いしていきたい、かように考えております。また、いずれの方々につきましても、極力本市をよく御存じの方や関連する事項に明るく、計画を策定するに当たりまして意欲的な方にぜひお願いを申し上げたい、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(福岡術夫) 次に、後藤尚子議員の発言を許します。



◆1番(後藤尚子) ?につきましては、ただいまの村瀬志げ子議員と同じなので省かせていただきます。

 次の104号のところで1万円という報酬なんですが、どうしても報酬の高い審議会の方が活性化していないというか、一般的にそういう傾向があるように感じるんですが、今回審議会活性化のために、条例とかそのほか規則、要綱等の中に何か工夫を盛り込んでいらっしゃいますでしょうか。



○議長(福岡術夫) 後藤尚子議員の質疑に対する答弁者、市長公室次長。



◎(石原市長公室次長) それでは、お答えをさせていただきます。

 審議会活性化のための特段な工夫ということでございますが、大変残念でございますが、現在のところ、特段の工夫というものを思いついておりません。ただ、御指摘をいただきました内容につきましては、本審議会が自由闊達で、発展的な御審議をいただく場となるような何らかの工夫を講じていかなければならない、かように考えておりまして、今後それらの工夫を見出していきたい、こんなところに今現在ございますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑を許します。質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第100号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第101号について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第101号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第102号について質疑を許します。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。村瀬志げ子議員の発言を許します。



◆26番(村瀬志げ子) 議案第102号につきまして、3点質問いたします。

 1点目は、今回市長部局の職員を410人、教育委員会部局の職員を74人という人数が出されておりますが、その人数を割り出した根拠についてお願いします。

 それから、通告書は2、3ですけど、3番目を先に質問しますけど、この改正後の定数条例の適用する年度はいつまでなのか、それを明らかにしてください。

 そして、その上に立って、福祉会館関係、保育園関係、図書館関係の職員数を現在の職員数とその適用後最終年度の職員数はどのぐらいになっていくのか、具体的な職員数の数で教えてください。

 以上です。



○議長(福岡術夫) ただいまの村瀬議員の質疑に対する答弁者、人事広報課長。



◎(市川人事広報課長) それでは、お答えを申し上げます。

 平成13年12月1日現在、市長の事務部局の職員数は、条例定数378人に対して374人でございます。定数に対して4人しか余裕がございません。平成14年度の職員数は386人と想定しております。また、教育委員会の事務局の職員数は、条例定数84人に対して67人で、17人の余裕がございます。今回市長の事務局の職員数を410人と32人増員する根拠につきましては、平成13年度からスタートいたしました第4次総合計画を基本としました各部署の所属長との事業のヒアリングと人員のヒアリングを実施をいたしました。また、平成13年3月に策定いたしました13年度から17年度までの職員数の指針でございます第2次定数適正化計画を基礎として、平成17年までの行政需要の増加に対応するための職員数となってございます。また、教育委員会の事務局の職員数74名と10人削減する根拠につきましては、行政改革大綱に基づく事務の効率化、民間委託の推進により学校給食業務を施設管理協会へ委託したことに伴い、退職、異動等による職員数の減少と新図書館の職員数の増加を見込んで予定した職員数となっております。

 今回の改正の想定年度でございますが、平成17年までを想定をいたしております。

 次に、平成13年12月1日現在の福祉会館の職員数は13人、保育園は100人、図書館は8人でございます。17年度では、福祉会館の職員数を21名、保育園115名、図書館については、図書館基本計画の中で職員数19名となっておりますが、図書館の複合化あるいは開館時間の延長などの運営方法がまだ決定しておりませんので、仮に13名と設定をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 今の人数ですけれども、図書館が基本計画を尊重されず、19名が17年度は13名ということですが、担当の方がそれで、今所属長とヒアリングされた結果、この数字になったと言われましたが、その所属長はこの13名でいいと、そういうふうな結論でなったのでしょうか。



○議長(福岡術夫) 人事広報課長。



◎(市川人事広報課長) 13名につきましては、私どもが査定をした結果でございまして、所属長の方は決してそんなことは申しておりませんが、私どもとしては、非常勤職員なども雇い入れながら、運用をしていきたいと、かように思っております。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑を許します。質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第102号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第103号について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。橋本議員。



◆6番(橋本圭史) 議案第103号に関して、通告はしておりませんが、議案質疑をさせていただきます。

 提案理由についてですが、時宜に即応した額に改めるという、時宜に即応という時宜とは一体何でございましょうか。端的にお答えお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 人事広報課長。



◎(市川人事広報課長) それでは、お答えをいたします。

 時宜とは社会の情勢のことでございます。



○議長(福岡術夫) 橋本議員。



◆6番(橋本圭史) 再質疑をさせていただきます。

 では、本議案の改正がどのような社会の情勢と即応していたのか、御説明お願いいたします。



○議長(福岡術夫) 人事広報課長。



◎(市川人事広報課長) それでは、お答えさせていただきます。

 私どもでは、人事院を持っておりませんので、国の人勧が出された答えを時宜と私どもは考えております。



○議長(福岡術夫) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第103号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第104号について質疑を許します。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。後藤尚子議員の発言を許します。



◆1番(後藤尚子) 議案第104号について質問いたします。

 この報酬の日額1万円というものの算出根拠は何でしょうか。



○議長(福岡術夫) ただいまの後藤尚子議員の質疑に対する答弁者、人事広報課長。



◎(市川人事広報課長) それでは、お答えいたします。

 土地利用計画審議会委員の報酬額を日額1万円といたしましたのは、国土利用計画法に基づく市域における土地利用基本計画の策定は、限られた資産でございます土地を有効に活用し、自然環境の保全に配慮しつつ、市民の健康で文化的な生活環境確保のため、総合的、計画的な土地利用を進める上で、本審議会の果たすべき役割が既に条例で規定されております総合計画審議会、都市計画審議会等の審議会と同程度と判断したものでございます。

 以上です。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑を許します。質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第104号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第105号及び議案第106号について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第105号及び議案第106号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第107号について質疑を許します。

 質疑の通告がありますので、通告順に順次発言を許します。

 最初に、鈴村修波議員の発言を許します。



◆13番(鈴村修波) 議案第107号について、4点にわたり質問をいたします。

 1番、通院はどうするのかと。12年の6月議会の議案より後退をしているが、4歳から6歳未満児までの入院と通院を実施した場合にはどれだけの予算が必要であるかと。

 2番目、所得制限を設けた場合、毎年度の所得の年度切りかえの経費はどのくらいになりますか。

 3番、これまでのゼロ歳から2歳児の制度での受診率の内容は。

 4番、意識的な転入者の対策の検討については。

 この4点についてお伺いをします。



○議長(福岡術夫) ただいまの鈴村修波議員の質疑に対する答弁者、保険年金課長。



◎(山田保険年金課長) それではまず1点目の通院はどうするのか。6歳未満児までの入院と通院を実施した場合にはどれだけの予算が必要かについてお答えさせていただきます。

 今回提案させていただくのは、入院について6歳未満児まで実施しようとするもので、通院は1歳拡大するごとに、約3,500万円の予算が必要なため、特に保護者等の経済的負担が大きい入院についてのみ実施しようとするものでございます。4歳未満児から6歳未満児までの入院と通院を実施した場合には、医療費助成金として、1億1,700万円の財源が必要なほか、審査支払い手数料と事務費が別途1,500万円必要となります。

 次に、所得制限を設けた場合の所得調査等に必要な事務的経費についてお答えさせていただきます。

 所得制限を設けた場合、毎年度の所得の年度切りかえ経費は、郵送料が約50万円、それから電算委託料等で50万円、合計100万円の経費が必要となります。

 次に、3点目の御質問の受診率についてお答えさせていただきます。

 受診率は、請求単位が月単位ということになっておりまして、1カ月の間に1回の方も見えますし、それから毎日という方も見えると思いますので、何日かということは把握できていませんが、月単位での受診率ですと、130%ということで、お一人の方が月平均1.3回受けていることになります。

 最後に、意識的な転入者対策の検討はしたのかどうかについてお答えさせていただきます。

 4歳未満児から6歳未満児の助成については、転入後1年未満の居住者については対象としないことも検討しましたが、名古屋市が平成12年度から県制度に上乗せ実施していることなど、実施団体が増えたこともあり、条例案には盛り込みませんでした。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 次に、後藤尚子議員の発言を許します。



◆1番(後藤尚子) 議案第107号について質問いたします。

 通告書の「未満児」の「児」が違っておりますので、申しわけございません、訂正ください。

 この最初に出された1999年以降の6歳未満児の入院医療費の無料化を実施している自治体は県内で幾つ増えておりますか。また、今回財源をどのように算出されておりますでしょうか。



○議長(福岡術夫) ただいまの後藤尚子議員の質疑に対する答弁者、保険年金課長。



◎(山田保険年金課長) それではまず1点目の県内の実施状況についてお答えいたします。

 2001年、平成13年の今年の8月現在でございますが、県内88市町村中、26団体で6歳未満児または未就学児までの入院医療費の無料化を実施しています。うち22団体については、平成11年度以降の実施で、平成10年度前からの実施団体は4団体となっています。また、県制度の3歳未満児までの入・通院に上乗せ実施している市町村は49団体で、うち40団体は平成11年度以降の実施で、平成10年度前からの実施団体は9団体でございます。

 次に、予算としましては、4歳未満児から6歳未満児の対象者を2,700人と見込みまして、1,200万円の予算計上を予定しています。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 後藤議員。



◆1番(後藤尚子) 以前、同じ話が出たときの予算の見込み、たしか1,600万円だったかと思うんですが、その辺の違いはどのような違いでしょうか。



○議長(福岡術夫) 保険年金課長。



◎(山田保険年金課長) 平成11年の12月議会当時は、1,600万円ということで上げましたけども、予算が平成11年の12月当時より減った理由といたしましては、当時は実施している団体も少なくて、情報不足ということもありまして、予算推計するに当たっては、前年までのゼロ歳児から3歳未満児までの入院治療費の実績に、4歳未満児から6歳未満児の人数案分により算出し、予算を1,600万円と見込みましたが、その後、実施団体が増えたこともあり、各方面からデータを集めまして、推計し直した結果、年齢別の入院受診状況はおおむね4歳未満児から6歳未満児までの受診は、6歳児から3歳未満児の約50%から60%と予測されることから、対象者などの伸びを見込んでも、1,200万円の予算でおさまることが見込めたものでございます。

 以上でございます。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑を許します。質疑はありませんか。村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 議案第107号についてお願いします。

 答弁は、今突然ですから、多分当局もできないと思いますので、委員会までで結構です。

 愛知県内だけを考えるのではなくて、この乳幼児医療費の問題については、今全国でも大きく拡大がされております。日進市以上に年齢を拡大してるところは、全国でどれだけあるのか、ぜひ委員会までに、具体的に市町村名も明らかにし、それはどこまでがということについて、一覧表にして出していただきたい。今答えていただけるなら、今でもいいですけど、お願いします。



○議長(福岡術夫) 保険年金課長。



◎(山田保険年金課長) 自治体ごとでは把握しておりませんけど、県制度として6歳未満児までの入・通院を実施している都道府県としては22団体ということで、各市町の、全国というのは3,000幾つあるもんですから、その辺については調べれる範囲で調べさせていただきます。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) 調べる範囲じゃなくて、ぜひすべて調べていただいて、委員会のときに資料として出してください。



○議長(福岡術夫) ほかに質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第107号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第108号について質疑を許します。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。村瀬志げ子議員の発言を許します。



◆26番(村瀬志げ子) 議案第108号、一般会計補正予算について1点お尋ねします。

 申しわけありません。ちょっとここの通告書の数字を間違えましたので、訂正させてください。例月、歳入の件ですが、例月出納検査の資料というのをいただきました。それによりますと、10月分には市税の調定額が122億5,991万3,950円とあります。この数字をちょっと8月と書き違えましたので、申しわけありません、今のが10月分です。そうしますと、今の今回は補正をされませんでしたので、市税については、今までの予算の既定額は118億7,391万4,000円です。その差は3億8,599万9,950円です。滞納とかいろいろあるにしても、半分入ってきたにしても、1億9,000万円予算計上されてない、そのお金があるわけですが、これを予算計上しなかった理由についてお願いします。



○議長(福岡術夫) ただいまの村瀬志げ子議員の質疑に対する答弁者、財政課長。



◎(堀之内財政課長) それでは、市税調定額と予算既定額との差額について、予算計上しなかったのはなぜかとの質問にお答えさせていただきます。

 市税の調定額は、本年10月末時点では約122億6,000万円であり、予算額を約3億8,600万円ほど上回っております。調定額につきましては、課税額でありまして、実際の収入の見込み額につきましては、これに収納率を見込む必要がございます。徴収業務につきましては、税収確保に向けて鋭意努力をしておりますけれども、残念ながら、景気の後退等に伴い、思うほど収納率の方、現在のところ、上がってございません。こうしたことから、今回の調定額は予算既定額を上回ってはおりますけれども、実際の収納見込みは、予算計上するまでには至っていないということを判断いたしまして、補正計上を見送らせていただいておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 村瀬議員。



◆26番(村瀬志げ子) そうしますと、収納率が上がらないということで、調定額はあっても、3億8,000万円もお金が入ってこないということですか。収納率だけですか。



○議長(福岡術夫) 財政課長。



◎(堀之内財政課長) はい、収納率だけでよろしいと思います。ちなみに、先ほどの数字、10月分の調定額122億5,991万3,950円に例えば平成12年度の収納率、現年分とこれは滞納繰越分入れた数字ですけれども、92.9%を掛けますと、現在113億8,946万59円ということで、まだ予算既定額との差額が4億8,445万3,941円ございます。ですから、まだ予算既定額を上回ってないということで、補正させていただいておりませんので、よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑を許します。質疑はありませんか。(なし)

 ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第108号に対する質疑を終わります。

 次に、議案第109号から議案第111号まで及び議案第113号について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。(なし)

 質疑なきものと認め、これにて議案第109号から議案第111号まで及び議案第113号に対する質疑を終わります。

 以上で議案質疑を終結します。

 これより各議案の委員会付託を行います。

 議案第98号から議案第111号まで及び議案第113号の各議案は、お手元に配付した議案付託表のとおり、それぞれ所管の各委員会に付託します。

 付託を受けた各委員会は、会期日程によりそれぞれ委員会を開いていただき、各議案の審査をお願いします。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 日程第3、請願第6号を議題とします。

 請願書は、お手元に配付したとおりです。

 お諮りします。ただいま議題となっています請願について、紹介議員から説明を求めたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認め、よって請願の紹介議員から説明を受けることに決しました。

 村瀬志げ子議員の説明を願います。

          〔26番 村瀬志げ子登壇〕



◆26番(村瀬志げ子) 請願第6号赤池1丁目地内、里道廃止、市道(廃止)、土地交換、分譲マンション建設に関する調査特別委員会設置についての請願書につきまして、紹介議員を代表して、簡単に説明をさせていただきます。

 この請願項目は、赤池1丁目地内、里道廃止、市道付替、土地交換、分譲マンションに関する地方自治法第100条に基づく調査特別委員会を議会に設置していただきたい、そのことを求めるものであります。市民の代表として、市政監視機能の重要な役割を持つ、また調査権という権限は議会しかできません。100条調査委員会の役割は、今回の行政が行った行為そのものを全面的に明らかにすること、そして市民生活を守る市政の目的に合致しているかどうか判断をすること、また行政の原因と責任の所在及び今後このようなことのないような方策を明らかにすることを目的にするものであります。ぜひ議会の中に、日進市議会では初めてになると思いますが、100条調査特別委員会を設置していただいて、みんなが少しおかしいんじゃないかという、そういう疑問をきちんと議会として責任がある回答が出せるように、皆さんの御協力を願い、調査特別委員会を設置していただくことを切にお願いを申し上げまして、紹介議員としての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(福岡術夫) 以上で請願第6号の説明は終わりました。

 次に、請願第6号の委員会付託を行います。

 請願第6号は、議会運営委員会に付託します。

 付託を受けた議会運営委員会は、会期日程により委員会を開いていただき、請願の審査をお願いします。

         −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(福岡術夫) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 来る12月20日は、午前9時30分から本会議を開きます。

             午後6時54分 散会