議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 豊明市

平成26年6月定例月議会(第6号) 本文




2014年06月26日:平成26年6月定例月議会(第6号) 本文

                午前10時開議
◯議長(堀田勝司議員) 皆さん、おはようございます。
 ただいまの出席議員20名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事運営につきましては、あらかじめ議会運営委員会で御協議をいただいておりますので、その結果を委員長より報告願います。
 平野龍司議会運営委員長。


◯議会運営委員長(平野龍司議員) 皆さん、おはようございます。
 議長より御指名がありましたので、議会運営委員会の審査結果について御報告申し上げます。
 本日、9時30分より委員会を開催し、本日の議事についての協議を行いました。
 その結果、お手元に配付されておりますとおり、当局より議案第60号の追加提案がありましたので、本日の予定議事終了後、日程に追加し、直ちに議題とすることとし、提案説明及び質疑を行った後、所管の総務委員会及び福祉文教委員会に分割付託することといたしました。
 また、議員より意見書案第4号から意見書案第6号までの3件の提案がありましたので、本日の予定議事終了後、日程に追加し、直ちに議題とすることとし、申し合わせに従い、提案説明の後、質疑及び委員会付託を省略し、討論、採決することといたしました。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 日程1、諸報告に入ります。
 各委員会に付託しておりました陳情第6号及び陳情第7号の2件の陳情について、お手元に配付をいたしましたとおり、各委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について各委員長より報告を願います。
 初めに、近藤郁子建設消防委員長、登壇にて報告を願います。


◯建設消防委員長(近藤郁子議員) 議長より御指名がございましたので、建設消防委員会に付託されました陳情の審査内容と結果についてを御報告いたします。
 去る6月19日に開催されました建設消防委員会において、付託議案の審査終了後に、全委員と関係職員の出席のもと、陳情を審査いたしました。
 陳情第6号 政府へのTPP交渉に関する意見書の提出を求める陳情を議題といたしました。
 当局より状況等の説明、その後の質疑はなく、質疑を終結し、討論に入りました。
 主な討論は、TPP交渉の件は、衆参農林水産委員会の決議を踏まえ、交渉に関する情報開示を徹底することを要望する意見書の提出に賛成。
 衆参農林水産委員会の決議が守られなければ、結果、農業の衰退や食料自給率のさらなる低下、日本の食の安全が脅かされることなどが心配される。直接、国民生活に関する経済、農業をめぐる交渉を秘密にしておくTPP交渉のあり方は大いに問題。よって、政府へのTPP交渉に関する意見書の提出を求める陳情について採択。
 全国でこういった請願、陳情、要望、申し入れ等が続出しているその大もとは、決議を軽んじる中心の人たちのやり方に問題がある。秘密保持契約と決め、当事者に不都合なこと、影響が大きいことを秘密にするという政府の強引なやり方に対する警鐘という意味も含め、賛成。
 討論を終結し、採決に入りました。
 陳情第6号 政府へのTPP交渉に関する意見書の提出を求める陳情は、全会一致により採択すべきものと決しました。
 以上で建設消防委員会に付託されました陳情の審査内容と結果の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 続いて、平野龍司議会運営委員長、登壇にて報告を願います。


◯議会運営委員長(平野龍司議員) 議長より御指名がありましたので、議会運営委員会の報告をさせていただきます。
 平成26年6月17日火曜日午後1時30分より、全委員出席のもと、委員会を開催いたしました。
 陳情第7号 豊明市議会の将来ビジョンを市民参加で策定し公表することを求める陳情を議題といたしました。
 陳情でありますので、直ちに質疑に入りましたが、質疑はなく、討論に入りました。
 不採択の立場からは、豊明市議会として、議会基本条例の制定、通年議会、一般質問の一問一答方式の確立、議会報告会の実施、委員会の放映はまだ現在検討中ではありますが、本会議の放映の実施等、逐次議員が努力しており、できる限り市民の皆様に議会の取り組みを御報告しながら今後も議員が努力していくので反対する。
 また、賛成の立場からは、豊明市議会が議会基本条例を制定し、いろいろと改革に取り組んできたということは市民の一定の評価、理解はあると思っているが、当然条例をつくったのだから、市が計画をつくって、計画的に、確実に条例の中に書いてあることを進めていくというのは、議会に求められているのも当然のこと。反対する理由がないので賛成する等の討論がありました。
 討論を終結し、採決の結果、賛成少数で不採択と決しました。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 ただいま報告されました陳情2件について順次採決に入ります。
 初めに、陳情第6号について採決を行います。
 陳情第6号に係る委員長の報告は採択であります。
 本陳情は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(堀田勝司議員) 賛成全員であります。よって、陳情第6号は委員長報告のとおり採択と決しました。
 続いて、陳情第7号について採決を行います。
 陳情第7号に係る委員長の報告は不採択であります。よって、陳情第7号についてお諮りいたします。
 陳情第7号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(堀田勝司議員) 賛成少数であります。よって、陳情第7号は不採択と決しました。
 以上で諸報告を終わります。
 日程2、委員長報告・同質疑・討論・採決に入ります。
 議案第51号を議題といたします。
 福祉文教委員会に付託しておりました議案について、お手元に配付をいたしましたとおり、福祉文教委員長から報告書が提出されておりますので、その審査結果について福祉文教委員長より報告を願います。
 川上 裕福祉文教委員長、登壇にて報告を願います。


◯福祉文教委員長(川上 裕議員) 議長より御指名がありましたので、平成26年5月16日の開会議会にて福祉文教委員会に付託されました議案第51号につきまして、審査内容と結果について御報告いたします。
 5月16日、5月21日、6月6日、6月12日、6月24日と計5回の委員会を開催し、議案の審査を行い、案件を否決すべきものと決しましたので、御報告いたします。
 以下、時系列に従って審査経過を申し上げます。
 まず、5月16日午後3時36分より、全委員と市長以下関係職員の出席のもと委員会を開催し、議案第51号 平成26年度豊明市一般会計補正予算(第1号)についてを議題といたしました。
 理事者の説明の後、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁として、市民税減税のアンケートで回答者が325名、うち有効回答者が238名で、約74%が減税すべきでないと答えている。その減税すべきでないという回答の理由に、子育て、教育、福祉、経済対策など、行政サービスを高める結果を導き出し、市長が決断されたことであります。1人5,000円の根拠については、国、県が消費税3%上がるというものの、1年半分を算定すると約1万円になるということで、そこに上乗せということで、5,000円程度が妥当だろうということです。
 他市町では、今のところ、こういった給付をやるというところは聞いておりません。
 生活保護と非課税世帯の差については、自立促進の阻害要因になるということが1点と、給与所得者においては、非課税者の限度額のほうが最低生活費よりも低いという逆転現象が起きているので、今回は非課税者の方に対してのみ支給するという形になっています。
 ニーズの把握については、アンケートの結果を尊重して、子育て、生活支援のほうへ経済対策というように政策を切りかえたと判断しています。
 給付がおくれるデメリットについては、電算システムについても、臨時職員についても、コスト面で相乗りができず、コストがかかります。また、市民にいろんな通知が行くという手間がかかります。
 ここで、審査期限の延期の提案があり、採決の結果、6月6日までの審査期限延期の決定をし、5月16日の委員会を散会しました。
 続いて、5月21日午後1時30分より、全委員と市長以下関係職員の出席のもと委員会を開催しました。
 最初に、協議会を開催し、委員間討議の意見討議を行いました。
 委員間討議の後、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁として、非課税世帯の件数ですが、おおむね児童数で1,200人、保護者数、受給者数で600人ほどである。
 国と別に市の給付を実施すると、児童福祉の分と社会福祉の分を合算して、349万円ほど余分にかかることになります。市長は、減税ができないのであれば、給付金にかえて生活支援をしていくことがまさに一丁目一番地の政策であり、市長が説明されて私ども幹部も了承したということであります。総合的に判断すると、豊明は国、県に上乗せするというような手当をするということが市民に受け入れられるだろうと判断したということです。
 地域振興券のような議論については、昨年、ある程度、内部的にありましたが、生活支援、子育て支援というのが直面の課題になるということで、今回の判断に至ったということです。
 幹部会等での経緯については、減税のアンケートについて昨年7月から8月にかけて財政課に指示があり、9月以降、そのアンケートをもとに11月にかけて、減税より経済対策がいいのではという意見が出ました。
 11月14日にプレアンケートという形でテスト的に実施しました。
 ことし1月から3月にかけてイベント、来庁者、会議の折にアンケートをとりましたが、減税について否定的な意見が多かったということでしたので、3月下旬に、市長が減税のかわりに給付金を検討させたということです。
 4月28日に担当課長を含め最終的に話をして、5月8日に臨時幹部会を開き、決定し、16日の提案とさせてもらいました。
 職員全員が意思決定するのは難しいので、そこに幹部会があり、経営戦略会議があり、それを踏まえて市長が最終判断をするわけです。予算提案権も、執行権も、市長に集中しております。ここで延会の動議が出ましたが、賛否同数のため、委員長裁決で延会が決定しましたので、5月21日の委員会は散会としました。
 続いて、6月6日午後1時より、近藤惠子委員を除く全委員と市長以下関係職員の出席のもと委員会を開催し、議案の審査を行いました。
 最初に、質疑打ち切りの動議が提出されましたが、賛成少数で否決され、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁として、5月18日の幹部会だけで意思決定をしたわけでなく、4月の末から庁舎が開いている日は毎日議論を重ねました。最終結論は私がしています。
 消費税の増税分負担軽減を図るアイデアとしては、現金給付だけではなく、就労の支援だとか、働く場の機会の提供だとかという政策は日々の業務でしています。今回の国、県の給付制度は、いわゆる給付金のスケールメリット、満足感を得られるということもあり、6月、7月ぐらいに行われるこの時期に、急遽、補正予算を組ませていただいたということです。
 ここで、委員会としてもニーズ調査をしたいとして、審査期限の延期の動議が出され、審査期限を6月26日まで延期することが賛成多数で可決され、6月6日の委員会を散会としました。
 続いて、6月12日午後3時51分より、全委員と市長以下関係職員の出席のもと委員会を開催しました。
 まず、アンケートをとることの提案があり、採決の結果、賛成多数で可決され、内容を書面で提出することで暫時休憩としました。
 休憩を解き、会議を進めました。
 配付された資料の説明の後、質疑に入りました。
 ふだん直接市民と接する機会の多い職員の方なら、市民の意向も十分把握されていると考えますので、職員の方にお願いするということです。配布、回収については、正副委員長が始業前、登庁時に配布させてもらう。回収についても、部、課、個人が特定されないよう、正副委員長が退庁時に職員通用口付近で回収させてもらいます。
 所管事務調査については、地方自治法、会議規則、委員会条例等に基づいてやるものであります。調査の対象者については、本庁舎、消防署の職員は全員対象として、保育園等については、場所も多いので考えていません。この調査の内容で賛否をとり、賛成多数で可決されました。
 続いて、6月24日午前10時より、全委員と市長以下関係職員の出席のもと委員会を開催しました。
 最初に、所管事項調査として、6月18、19、20日にアンケート調査を実施し、集計をしました。そのアンケート調査結果についての報告をし、質疑を行いました。
 質疑と討論がありましたが、審査の経過につきましては会議録が間に合っておりませんので、報告を差し控えさせていただきます。
 修正動議が提出され、提出者からの趣旨説明の終了後、質疑を行いました。
 質疑、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、議案第51号修正案は、賛成少数で否決すべきものと決しました。
 続いて、議案第51号原案については、賛成少数で否決すべきものと決しました。
 以上で福祉文教委員会に付託されました案件の審査内容と結果についての報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 以上で委員長報告を終わります。
 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
 山盛左千江議員。


◯12番(山盛左千江議員) 私もその委員会を全て傍聴しておりまして、今、委員長報告を聞きながら記憶をたどっていたんですけれども、少し私の記憶と違いがありましたので、確認の意味をもちまして聞かせていただきたいと思います。
 職員アンケートに関する部分でありますけれども、アンケートを実施すること、それから、アンケート項目と申しましょうか、実際職員に配るアンケートの内容については、提案者のほうから読み上げられて議決されたというか、委員会の中で賛否がとられたというふうに私は思っておりまして、その後、委員のほうから対象者とか配布の方法、あるいは回収の方法について、委員長、副委員長のほうに質問があったというふうな理解なんですが、どこまでが委員会で議決したことであるのか、そのタイミングといいますか、そのことについて、もう一度御報告をいただきたいと思います。
       (報告があったことに対する質疑やろう、議長の声あり)


◯12番(山盛左千江議員) ですから、今、報告に対して……。
    (報告がないことに対して質疑をするのはおかしいんだよの声あり)


◯12番(山盛左千江議員) 議長、指名のない発言がありましたが。


◯議長(堀田勝司議員) 山盛議員に申し上げます。委員長報告に対する質疑でありますので、その部分、よく考えて質疑をし直してください。


◯12番(山盛左千江議員) 先ほどの委員長報告の中に職員アンケートの決定の仕方、また、内容についての報告がありました。そのことについて今は確認させていただいておりますので、報告と離れていないという私は認識でおりますので、御理解いただきたいと思います。
 委員会の中で議決された内容について、もう一度説明をいただきたい、報告をいただきたいと思います。
 それから、集計につきましては、今、報告の中にございませんでしたが、それは委員会の中でどのような結論が出たんでしょうか。
      (報告がないことに対する質疑はおかしいよ、議長の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 委員長報告に対する質疑を行ってください。
 山盛議員、わかりますか。


◯12番(山盛左千江議員) わかります。ですから、職員アンケートについて、今、報告ありましたよね。皆さん、聞かれましたよね。
             (ないことだっての声あり)


◯12番(山盛左千江議員) ありましたので、お聞きしているわけです。委員長が一言も……。


◯議長(堀田勝司議員) 山盛議員に申し上げますが、委員長報告に対する質疑でありますので、委員会の中身の報告ではありませんので。それは一任されておりますので、御理解をしていただかないと困ります。委員長報告に対する質疑であります。


◯12番(山盛左千江議員) 委員長は何を報告するかというのは、委員会の中で起こったこと、どのように結論が出されたかという、その報告をする……。


◯議長(堀田勝司議員) 山盛議員に申し上げます。


◯12番(山盛左千江議員) 責任があるというふうに理解しておりますので、委員長が……。


◯議長(堀田勝司議員) 質疑以外の発言は注意してください。


◯12番(山盛左千江議員) 今、議長がそのように私に指導というか、申されましたので、それについて私の意見を述べさせていただいておるんですが……。


◯議長(堀田勝司議員) 意見は必要ありませんので、質疑をしてください。


◯12番(山盛左千江議員) ですから、繰り返します。
 委員長報告の中でありました職員アンケートの中身、その決定の仕方について、再度報告をお願いいたします。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。委員長報告に対する質疑がありますので。
 川上 裕福祉文教委員長。


◯福祉文教委員長(川上 裕議員) お答えします。
 先ほどの報告の中身で理解していただきたいと思いますが、それ以上のことはお答えを差し控えます。会議規則等の運営に基づいて報告したものでありますので、その内容でお願いいたします。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
 山盛左千江議員。


◯12番(山盛左千江議員) もう一度、委員長にお伺いいたします。
 委員会の中で職員アンケートの議決されたこと、委員会の中で皆さん、賛否をとられた内容は何だったでしょうかということについて答弁を求めます。説明ではなく、答弁を求めます。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 川上 裕福祉文教委員長。


◯福祉文教委員長(川上 裕議員) 調査報告のところで賛否をとらせていただきます。そこで賛成多数で了解を得ておりますので、その後の運営はそのとおりでいいかと判断しております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 以上で委員長報告に対する質疑を終結し、討論、採決に入ります。
 議案第51号については討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、早川直彦議員。


◯11番(早川直彦議員) 議案第51号 平成26年度豊明市一般会計補正予算書(第1号)について、賛成の立場で討論いたします。
 今回の議案は、国が行う臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金、県が行う子育て支援減税手当に上乗せする形で、豊明市が非課税世帯を対象に行う生活支援給付金、低・中所得の子育て世帯を対象に子育て支援給付金を実施する議案であります。
 財源は、定員管理の適正化、市長給与半減、入札改革など、行政改革の努力により積み立てられた基金の一部を充てるもので、給付金の財源は十分に確保されております。給付することによる他の事業に影響はなく、市民負担の軽減は、今、喫緊の事業とも言えます。
 私たちのところに給付金を期待している声が届いております。給付を待ち望んでいる方々の期待は非常に大きなものであることを、改めて考えていただきたいと思います。福祉文教委員会の質疑の中でも述べさせていただきましたが、子どもの貧困という問題が大きく取り上げられております。
 貧困の目安は、2人世帯で約177万円、3人世帯で217万円、4人世帯で250万円と言われております。給付の対象となる非課税世帯の年収ラインは、給与収入がある場合で、2人世帯が156万円、3人世帯で205万7,000円、4人世帯で255万7,000円以下となり、対象世帯の方々の苦しい生活状況がわかっていただけるはずです。また、非課税世帯の子どもたちは、例えば、自転車、サッカーボールが買ってもらえない、遊園地に連れていってもらえないなど、大多数の子どもたちと同じ経験ができないと言われております。
 国、県に上乗せをし、市も給付することにより、まとまった給付額を受け取ることができ、即効性のある支援が可能であります。子どもの貧困を研究している方の資料によると、現金給付は一番重要であり、それにあわせてさまざまな施策に取り組む必要があると書かれております。また、子育て世帯の方々も、消費税の引き上げによる影響を多分に受けていることは事実であります。国、県にあわせて市が給付することの意味は大きく、子育て世帯への支援に貢献します。
 6月16日の本会議終了後に議員に配付された豊明市子ども、子育てに関するアンケート調査結果報告書の中に、今回、給付金の必要性について重要な内容が書かれておりました。このアンケートは、平成27年度から平成31年度を計画期間とする子ども、子育て支援計画を作成するために、市内在住の就学前児童の保護者と市内在住の小学生の保護者の合計3,000人にアンケートを配付し、1,535名の方から回収したものであります。調査期間が本年2月18日から3月3日までと、今の子育て世帯の生の声を聞いたものであります。
 結果報告書の調査結果12、豊明市の子育て支援などについて伺いますの中の設問、子育てをする中で、どのような支援、対策が有効と感じますかの回答で、子育て世帯への経済的な支援の充実が50.4%と非常に高く、また、今後、豊明市に対してどのような子育て支援策の充実を図ってほしいと期待しますかの回答では、子育て世帯への経済的支援を充実するが34.3%と最も高く、幼稚園、保育園にかかる費用などの軽減が27.9%となっております。この結果を見ると、若い子育て世帯の皆さんは、経済的な支援を求めていることは明確であり、給付金の効果は非常に高いものであると考えます。
 次に、職員アンケートについて述べさせていただきます。
 職員アンケートで給付金の賛否を問う設問、この議案についてあなたはどう思いますかの回答は、賛成が18、反対が57、どちらとも言えないが63でした。アンケートの自由記述の中に、個人としての考え方、組織として、市の職員としての考え方によって、賛否の考え方が変わるということが書かれていました。
 私もそのとおりと考えます。私もサラリーマンとして勤めてきましたが、組織の中にいれば組織の考えに従い、個人の思いで動くことは許されません。労働組合の委員長の経験もありますが、交渉時には働く者の代弁者として、個人の要望は捨てて動きます。どの立場で回答するか、職員アンケートの捉え方によって、今回の賛否も変わるものと思います。この職員アンケートは両方がまじり合い、どの回答がどういった立場で書かれたのか全くわかりません。
 各新聞記事の社会面でこの件が大きく取り上げられ、ある新聞には、地方自治論の大学教授のコメントとして、議案を出している立場の職員に問う正当性はなく、やるべきでない。結果が出ても市民の本音とは言えず、間違った方向に誘導してしまう可能性がある。市民の良識の代表である議員が判断を示すべき。
 また、現代政治学の大学教授のコメントとして、結果にかかわらず、市議会は民意を把握し、行政をチェックするという二つの機能を果たしていないことを露呈したと指摘し、内部で詰めていないから悪いと主張するのではなく、中身をチェックすることが議会の基本と話していると書かれております。私もそのとおりと考えます。
 異例の行為と新聞各紙が報じていますが、新聞報道されるようなことをしてしまったという認識を持っている議員がどれだけいるのでしょうか。今回、新聞報道されたことは残念でたまりません。
 以上で討論を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、近藤千鶴議員。


◯3番(近藤千鶴議員) 議案第51号 平成26年度豊明市一般会計補正予算(第1号)について、公明党市議団を代表して反対の討論をいたします。
 豊明市生活・子育て支援給付金は、国、県と同時期に支給するものであります。本来であれば、当初予算に出されるものではないでしょうか。豊明市生活・子育て支援給付金は、支給対象者が、国、県が支給される方と同じでありますので、1億2,000万円を使うのであれば子育て支援拡充など、ほかに充てるものがあるのではないかと思います。また、この給付金は1回のみで、一貫性がないと思います。
 以上のことから、公明党市議団として反対といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、平野龍司議員。


◯13番(平野龍司議員) 議長より御指名いただきましたので、議案第51号に対し、市政会を代表して、反対の討論をさせていただきます。
 議案第51号の給付金事業について、そもそも我々の考え、政策の違いがあり、受け入れられるものではありません。4年前の参議院選挙のとき、当時は民主党政権で、数々のばらまき政策が示されましたが、ことごとく失敗しました。我々は、ばらまきより種まきをスローガンにして戦い、多くの市民、県民の方に理解をいただき、大勝いたしました。その考えは間違っていなかったと、今でも思っております。
 今回の議案審査については、審査期限を延長したことについては我々にも責任の一端はありますが、この間に多くの質疑があり、また、職員アンケートも行われました。一部の議員は、議案に反対する理由探しのために引き延ばしているというのがありましたが、全くの見当違いであります。
 議案の審査過程においても、市長マニフェストの一丁目一番地、市民税10%減税を断念したかわりの市民負担の軽減策と答えたのに対して、副市長の答弁は、市民税減税10%とは関係のない別の議案であると答弁されました。幹部の中でも十分討議されていないことが露呈されました。市長がマニフェスト達成に強い意欲を示すのであれば、答弁においても、部長や課長でなく、市長みずからが熱い、強い決意を持って語っていただきたかったと思います。私たちにはその熱意は伝わってきませんでした。
 今回の職員アンケートにつきましては、賛否の決定打までとは、実は考えておりませんでした。それは、職員の意見と市民の意見がイコールではないと、最初から承知して行ったことでございます。しかし、その集計結果につきましては、市長案への賛同者の少なさには驚くものがありました。
 この間、マスコミに大きく取り上げていただきまして、石川市長の人となりや政策について、豊明市民はもとより県内多くにお知らせ、理解していただくことができましたことについては、大変よかったと思っております。マスコミの関係者の方には感謝申し上げます。
 アンケートの結果でわかったことは、今回の議案については、86%の職員が賛成していないということです。それだけ市長は職員から信頼されていないことがはっきり示されました。私自身、今回の議案については、後援会の皆さんや区議会において役員の皆さんに十分な説明を行い、意見をお聞きいたしました。その結果、誰ひとりとして、この案に賛成する人はいませんでした。
 今後、市民負担の軽減に対する案については、次期介護保険料改定に伴う保険料の軽減に備えるとか、また、審議過程において、いろいろ提案された策があります。幹部職員と時間をかけて徹底的に議論し、市民が何を望んでいるかを把握し、納得のいく議案を出していただくことを要望して、反対討論といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、前山美恵子議員。


◯19番(前山美恵子議員) 議案51号 一般会計補正予算について反対の討論をいたします。
 この補正予算は、消費税増税に伴い、低所得者や子育て世帯を支援するという名目で、生活・子育て支援給付金を支給するというものですが、これはとても賛成できる内容ではありません。不公平な給付金と言わざるを得ないからであります。
 この給付金を市長は、市民は厳しい状況にあるから市民の負担軽減を図るということで、国の給付金に倣い支給するとしました。今回、我が党が問題視した点は、国に倣ったと言っていますが、国とは違って、生活保護者には支給しないという不公平な制度にしてあるということです。
 国の制度は、曲がりなりにも生活保護者に、今回、保護基準を2.9%引き上げ、市民の負担軽減を図っているわけであります。ところが、本市ではどうかといいますと、生活保護者には何の手だても打っていないばかりか、今回の給付金の支給対象者からも外してしまったわけであります。
 ここで、生活保護の年間扶助費がどれなのか、先ほど早川議員も言われましたけれども、非課税限度額と比較をしていただくために数字を申し上げますと、先ほども出ました、夫婦と子ども2人の4人家族の非課税者は年額255万7,000円で、こういう世帯には、生活給付金が支給をされます。同じように、夫婦と子ども2人の条件で、生活保護者は扶助費が208万円ですが、生活給付金は一切支給されません。65歳以上の高齢者夫婦、これも比較をしますと、非課税額が夫婦で211万円以下の人は給付金が支給されますが、同じ条件の生活保護者は扶助費が134万円で、生活給付金が支給されません。豊明市の生活・子育て給付金は、このように不公平で、しかも、一番生活が困窮している生活保護世帯がもらえないようになっているのです。
 生活保護を受けている高齢者夫婦は、月額にすると11万円の生活ですが、水光熱費を引くと、1日の食費は2人で1,000円から2,000円しか使えないそうで、話をしていたときには夕食ですが、御飯にノリだけがある、本当に粗末なものでした。このような人たちにどうして給付金を支給しないとするのでしょうか。大変不公平と言わざるを得ません。
 先ほども話に出ましたが、現代政治学の人は、行政をきちっと中身をチェックすることが議会の役割と言われました。こういう点を抜きにして賛成反対を、これを論じることはできません。
 この御夫婦は、本市の給付金が低所得者に支給すると報道されたこともあり、自分たちにもこの5,000円の生活給付金がいただけると期待をしておられました。私がその対象になっていないということを申し上げましたら、大変失望をされました。少しでも、5,000円でも1万円でもあれば、おかずの1品が毎日つくということになるでしょう。
 このように、こういう市民の気持ちを踏みにじってしまう冷たい給付金制度になっているのが本市の生活・子育て支援給付金であるということであります。この御夫婦の期待に応えるように、今年度中にはまだ時間がありますので、今言ったように、期待をしている市民が存在するのですから、期待を裏切らない公平な給付金制度をつくり直して、再度提案していただきたい、そういうことを求める次第であります。
 以上で反対の討論といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) それでは、議案第51号について、反対の立場で討論いたします。
 まず最初に、この件について職員にアンケートしたことについて、新聞でいろいろ報道されています。そのアンケートをとるということの持つ意味が、この新聞報道やマスコミ報道によっていろいろ論じられました。
 私も、アンケートに反対をした者の1人として言わせていただくならば、やはり議員が自分で決めることであって、職員のほうに投げかけることではなかったと思っています。
 また、きのうの新聞にもあります、今、早川議員も前山議員も申されましたが、結果はどうであったとしても、市議会が民意を把握するということ、そして行政をチェックするということが、結局、豊明市議会はできていなかった。このことが報道されたということは、私も議会の1人として、深く反省しなくてはいけない部分であると思いますし、これから議会が変わっていって、そういった議会の本来の機能を十分やっていくべきであると、そのように変えていかなくてはならないと、そう思っております。
 その新聞記事の続きにも、市内部で詰めていないから悪いと主張する云々ではなく、中身をチェックすることが議会の基本とあります。今までの討論を聞いていますと、もともと、既に賛否が決まっていた、自分たちの政策と違うと決まっていたということがあるにもかかわらず、こういったアンケートに賛成をされた議員もおられるというようなことがありますけれども、本来の中身をチェックするというところには戻っていきたい、そう思っています。
 また、今回、私が反対する理由についてですけれども、今回の豊明市の生活・子育て支援給付金、このことについては反対をするものではありません。消費税増税によって、市民の生活に経済的な負担がかかっているという部分において、市が何らかの手当てを施すということについては反対をするものでありませんが、その対象について私自身は、今回の提案がそれを十分に、市の責任が果たせるような内容であったとは思っておりませんので、その部分において反対としております。
 まず、豊明市の提案している生活支援給付金についてです。
 今回、社会福祉の面からいいますと、国からの施策によって、生活保護世帯には2.9%の保護費の増額、そして、非課税世帯には家族1人当たり1万円という給付金が支給されることになっています。これに対して、豊明市が非課税世帯のみに5,000円を増額するというものですけれども、一番心配したのは、このことによって、国が生活保護の世帯に対している給付の額、増額した部分をひょっとして上回ってしまうのではないかというところは心配しました。
 これは、担当課に行ってモデル例を幾つか確認し、たとえ豊明市が生活支援給付金を増額したとしても、国が生活保護世帯に出した増額の部分よりは少ないということはわかりましたので、その部分については心配がないなとは思いましたが、結果的に言うと、非課税世帯に対しても、生活保護世帯並みの給付を豊明市が行うということになるということが理解できました。
 確かに、経済的な支援をどこに持っていくべきかというところがありますけれども、今回のことによって手厚くなったところにさらに手厚くするという考え方も一つかもしれませんが、私自身は、今回の給付金によって漏れたところ、特にいろいろ問題となった、低所得で働いている貧困層、そこのところに対して、やはり豊明市が基礎自治体であるならば、そこに支援の目を向けるのも一つであったと思っています。その意味において、修正案は出させていただきました。
 世帯を割るというと、生活保護の世帯、非課税の世帯、その次の世帯としては、課税はされているけれども、均等割のみの課税の世帯、そして、もう少し所得が多いと均等割と所得割が課せられている世帯ということになります。この均等割の世帯のみが、先ほど言いましたように、働いていながらも低賃金で、さらに課税されているということになると思いますので、私自身は、基礎自治体であるなら、その部分に対して経済的な援助を持っていく、そこのところにのほうがよいと思っています。
 また、同じように、児童福祉所管分においては、今回、既に中学生の児童手当の対象の世帯に対しては、1万円の増額が県からあります。この点について考えますと、それにさらに5,000円プラスということですけれども、実際、今回の増税によって負担がふえたのが児童手当の対象の世帯だけではなく、子育てというならば、せめて18歳までの世帯にとっては、かなり大きな負担になっていると私自身は考えています。
 中学生までであるならば、児童手当もあり、そして医療費の無料もあり、かなりの部分でもう既に経済的支援は行っておりますが、そういったものが突然というか、そういったものがなくなる高校生を持つ世帯そのものに対する経済的支援を考えてもよかったのではないかと思っています。
 修正案の中においても、対象を高校生までとして増額するという修正案を出しました。それが私自身の考えの表明でありますけれども、今回の豊明市の生活・子育て支援給付金については、やはり対象をどこに持っていくか、より上乗せするか、広く該当に当たらなかったところに光を当てるかという考え方の違いがありますけれども、私は後者のほうをとるべきであった、そう思っておりますので、今回の市の提案している増額の支給が、国や県から支給されているものに対して増額するという案に対しては、反対としたいと思います。
 先ほど、前山議員もまたさらに提案ということがありましたけれども、私も、もし6月6日という期限が一つ過ぎておりますので、豊明市がどこに力を向けるべきか、そのところ、また、新しい、全く事務的なメリットとか、そういったところのないところにおいて、やはりどこに支援を向けるべきか、基礎自治体としてどこに力を入れるべきかを再度考えて、新たな提案をされることを期待しております。
 その点においては、一言申し添えて、今回の豊明市の生活・子育て支援給付金については反対といたしたいと思います。


◯議長(堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第51号に係る委員長の報告は否決であります。よって、原案について採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(堀田勝司議員) 賛成少数であります。よって、議案第51号は否決されました。
 以上で日程2を終わります。
 日程3、委員長報告・同質疑・討論・採決に入ります。
 議案第52号から議案第59号までの8議案を一括議題といたします。
 各常任委員会に付託しておりました議案について、お手元に配付をいたしましたとおり、各委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について各委員長より報告を願います。
 初めに、杉浦光男総務委員長、登壇にて報告を願います。


◯総務委員長(杉浦光男議員) 議長より御指名をいただきましたので、総務委員会に付託されました議案の審査内容と結果について報告いたします。
 去る平成26年6月17日午前10時より、全委員と関係職員出席のもと委員会を開催し、全議案を原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告いたします。
 慎重に審議されておりますが、ここでは簡潔に御報告することといたします。
 以下、議案に従って審査経過を申し上げます。
 初めに、議案第55号 豊明市附属機関設置条例の制定についてを議題といたしました。
 理事者の説明の後、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁は次のとおりです。
 附属機関の委員の選任につきましては、それぞれ担当のほうでいたしておりますので、当方としては、詳しく把握していないところが現状であります。3条の委任のところで別に定めるということで、規則で別途定めることになると思います。条立てをして、例えば、学識経験を有する者とか、市民公募だとか、これから規程のほうをつくっていく準備を進めてまいります。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 豊明市の中には、それぞれいっぱい人材がいると思う。そういった人たちにめぐり会えるようないろんな情報網とか、それを築いていかなくてはならない。しっかりやっていただきたいと賛成討論がありました。
 討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、議案第55号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第56号 豊明市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定についてを議題といたしました。
 理事者の説明の後、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁は次のとおりです。
 過去にこういったケースで退職ということは聞いたことがありません。条例を制定しようとした理由は、一つには、地方公務員法の規定に基づいて内容を規定したこと、もう一つは、優秀な人材の離職を防ぐことです。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 主な討論の内容は、日本に帰ってきたら、すぐ職場復帰を臨む体制として評価できると賛成討論がありました。
 討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、議案第56号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第58号 平成26年度豊明市一般会計補正予算(第2号)のうち、本委員会所管部分についてを議題といたしました。
 理事者の説明の後、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁は次のとおりです。
 理事者から提出された当議案に関連した資料についても、あわせて質疑を行ったことを申し添えておきます。
 個人番号カードのICチップの中身については、個人番号、公的個人認証に使うための電子証明書が登載されると聞いています。
 また、この個人番号カードの交付については、希望される方のみとなります。豊明市においては、情報保護評価を実施し、積極的な情報の保護と、その保護をどのようにしているかということを市民に知らせていきます。
 今回の改修につきましては、住基システム、税システム、宛名システムの総務省管轄の3本が対象となっています。これらの金額につきましては、国が示しております人口規模に基づいた改修費ということです。情報システム係のほうにシステムエンジニアを置いておりまして、その方のアドバイスもいただきながら価格交渉をしており、少しでも安くということでやっています。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 主な討論の内容は、積算書を提出いただき感謝申し上げる。できる限りオープンにしながら行政運営に努めていくのが一番よい。マイナンバー制度は、人権侵害につながる危険性、また、より多くの人の幸せになっていくというもろ刃の剣だと思っています。市としてもできる限り丁寧な対策を講じてほしいと賛成討論がありました。
 討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、議案第58号のうち本委員会所管部分については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で総務委員会に付託されました議案の審査経過と結果の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 続いて、川上 裕福祉文教委員長、登壇にて報告を願います。


◯福祉文教委員長(川上 裕議員) 議長より御指名がありましたので、福祉文教委員会に付託されました案件につきまして、審査内容と結果について御報告いたします。
 去る6月18日午前10時より、全委員と関係職員の出席のもと委員会を開催し、議案の審査を行い、全案件を原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告いたします。
 以下、議案に従って審査経過を申し上げます。
 議案第52号 工事請負契約の締結について(校舎増築工事)を議題としました。
 理事者の説明の後、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁として、入札が不調に終わり、スケジュールがずれ込むことは完成の時期がおくれることになるので、入札が成立して予定どおりいくことはよかったと考えています。
 工期は248日間となり、日程には余裕がありません。工事車両の搬入については、児童の通学時間帯は避け、資材の搬入時は交通整理員を配置します。
 木材を使用する箇所については、工事の仕様書の中に豊根村産の材を使うと明記されています。
 水道については、高架水槽を使用せず、直接給水管となります。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 今回の校舎の増築で、中央小学校の子どもたちの教育環境の強化が図られることになります。水道水が若干改善されるという点は安心しているところです。スケジュールが非常にタイトであるので、工程管理をしっかりしてほしいという点と、児童の安全確保を最優先に考えていただくことで賛成の討論とします等の賛成討論がありました。
 討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、議案第52号については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第58号 平成26年度豊明市一般会計補正予算(第2号)のうち、本委員会所管部分についてを議題としました。
 理事者の説明の後、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁として、特定指定相談事業所は市内に3カ所あり、この3施設に対して全労働者8名で、そのうち4名を新規雇用と考えています。8カ月の雇用が終了したら各事業所での支払いとなっており、市から補助金を出すということを考えていません。
 文化会館営繕工事の期間は2カ月間であり、使用できない部屋は予約の部分もあり、並行して使用できる状況でやっていきます。
 学力充実プラン事業での教員の労働ですが、現在でも各学校で、現職教育でそれぞれ研究の時間がありますので、その中に取り入れていくものですから、特段、新しい時間をつくるものではありません。
 心身障がい児の補助事業について、毎年、小中学校で聴力検査をしており、25年度で難聴のある児童が62名いて、その62名が対象者となります。金額ですが、上限が決まっており、購入または修理の3分の2かの対比で決まることとなっています。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 賛成の立場で、身体障がい児の福祉事業によって計画策定のスピードが上がる。雇用の促進につながるように期待している。心身障がい児の事業については、困っている方にすると大変ありがたい事業です。
 文化会館の維持事業については、費用が980万円と高額であり、今後の施設の運営方法とか、修理に対するコストダウンも考えていただくことを要望しておきます。文化会館の工事については十分配慮していただき、なるべく市民の皆様が利用できる形で進めていただきたい。
 学力の充実プラン事業は、これまでも各学校で知恵を絞っていただいているので、今後も、さらに相対的な学力向上に努めていただきたいと要望しておきます。
 補聴器の購入事業については、担当部課長におかれては、市長の指示のもと迅速な行動に感謝しているところです。今後もさらに充実するために努力いただくことを要望して、賛成の討論とします。
 討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、議案第58号のうち本委員会所管部分については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第59号 平成26年度豊明市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題としました。
 本案は既に本会議にて提案説明を受けているので、提案説明を省略し、質疑に入りました。
 質疑に対する主な答弁として、ミルックを使った見守り事業ですが、機能的にはミルック本体から電波が出ており、そこを通ることにより確認ができる。非常時にボタンを引くことで大きな音が出る。また、GPSにて現在地が確認でき、いきいき笑顔のネットワークにもつながります。今回の事業は、地域包括ケア中核センターがある藤田保健衛生大学と連携して、これからの活動につなげていきたいと考えています。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 ミルックを活用した見守りサポートの充実を図るものであります。緊急時の高齢者への適切な対応、万歩計の機能を使った生活の健康づくりとなり、クオリティー・オブ・ライフの向上につながります。豊明モデルとして全国に発信できるように取り組んでいただくことを要望して、賛成討論とします。
 討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、議案第59号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で福祉文教委員会に付託されました案件の審査内容と結果についての報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 続いて、近藤郁子建設消防委員長、登壇にて報告を願います。


◯建設消防委員長(近藤郁子議員) 議長より御指名がありましたので、建設消防委員会に付託されました議案の審査内容と結果についてを御報告いたします。
 去る6月19日午前10時より、全委員と関係職員の出席のもと委員会を開催し、全議案を原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告いたします。
 以下、議案に従って審査経過を申し上げます。
 議案第53号 市道の路線廃止についてと関連する議案第54号 市道の路線認定についてを一括議題といたしました。
 理事者の説明の後、質疑に入りました。
 質疑はなく、議案ごとに討論、採決に入りました。
 初めに、議案第53号 市道の路線廃止について、討論はなく、採決に入りました。
 議案第53号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第54号 市道の路線認定について、討論はなく、採決に入りました。
 議案第54号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第57号 豊明市火災予防条例の一部改正についてを議題といたしました。
 理事者の説明の後、質疑に入りました。
 主な答弁は、本条例改正案は、国から条例の例が示され、全国で統一的な取り扱いが求められているところから、本市のパブリックコメントの趣旨から外れるため必要ないと判断した。この改正案は、ホームページにはありません。
 本市においてこの条例に合致する催し物は豊明まつり等で、国の運用通知の基準に従う予定です。火災予防上の危険防止という観点から、100店舗以上という規定にないものも火災予防上必要な指導をしていく。対象火気器具等とは、具体的には、LPガスを使用する焼きそば用の鉄板、タコ焼き器、ほかにガソリンを使用した発動発電機等です。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 主な討論は、祭りが多い季節に入るタイミングで、この条例が施行されるということの意味は大きい。豊明市の実情に合わせた運用を早急に検討し、主催者に通知、徹底をお願いして、賛成。
 討論を終結し、採決に入りました。
 議案第57号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で建設消防委員会に付託されました議案の審査内容と結果の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 以上で委員長報告を終わります。
 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 以上で委員長報告に対する質疑を終結します。
 ここで、会議の途中ですが、10分間の休憩とします。
               午前11時11分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午前11時21分再開


◯議長(堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 これより討論、採決に入ります。
 初めに、議案第52号については討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、早川直彦議員。


◯11番(早川直彦議員) 議案第52号 工事請負契約の締結について、賛成の立場で討論いたします。
 今回の中央小学校の校舎の増築により、今まで不便をかけていた中央小学校の子どもたちの教育環境が改善され、27年度からは新校舎で学習できるようになります。新たに4教室とオープンスペースなど環境整備がなされ、完成後には、余裕教室も6から7教室にふえる予定であります。腰板や床など木材を使い、温かみのある校舎になることと思います。
 入札に関してですが、現在、東日本大震災の復興工事や名古屋駅周辺での開発による人件費や材料代の高騰など、各自治体において入札が不調に終わる問題が起きています。その状況下でも、1回の入札で契約できたことに安堵しております。
 しかしながら、応札をしたのが3社と少なく、今後の入札への不安は尽きません。資材の動向など市場調査を行い、必要な工費が滞らないよう努力を求めておきます。
 今後、工事に入るわけですが、平成25年11月に唐竹小学校の体育館の屋根工事において、作業用の手すりが落下する事故が起きております。大きな事故には至りませんでしたが、絶対に作業中に事故が起きないよう十分に配慮をしていただきたいことを強く要望し、賛成の討論といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、毛受明宏議員。


◯2番(毛受明宏議員) 議長より御指名がありましたので、議案第52号 工事請負契約の締結(校舎の増築工事)について、市政会を代表し、賛成の立場で討論をいたします。
 中央小学校は、平成18年に木造校舎、その中には14教室が入っており、それを解体し、同年、管理棟建設の2階以上には8教室、翌年にプレハブ棟3教室で学校運営をしておりました。
 しかしながら、その後も木造校舎の後を補えず、平成24年には、管理棟2階オープンスペースに2教室追加という形となりました。その中で、プレハブをリースから購入というお話を聞きましたが、あくまでもリースはリース、プレハブはイコール仮設であります。なので、お間違いになってはなりません。
 ちなみに、この期間、私が見てきた中央小学校の状況は、特に教室数確保については、まず、理科室、二つの教室。1つ目は、間違いなく理科室、2つ目の教室は、実験教材が整わない、どう見ても普通教室。
 また、教室に余裕がないことから、音楽室に隣接する教室での国語の授業。これは、学校参観日、父兄からも、国語の授業の横で笛の音色、この状況はまずいんじゃないのかと御指摘を受けております。日本一を目指す環境教育とは言いがたい状況でありました。
 また、教室を補うのに、管理棟オープンスペースにつくられた2教室は北側に位置し、自然光を取り入れる採光の関係上、天井が斜めになっていることから、黒板の平行ラインの上に天井斜めライン。これは私でも違和感があるので、専門の方にお聞きいたしました。ふだん、学校の授業を受ける教室で、向かった側の黒板の方面に斜めのラインはふさわしくない。それが狭小の教室になればなるほど、集中力に影響が出る場合があると聞いており、基本的には、斜めのラインは設計に入れないということでありました。
 現在は、その学校環境の指摘に沿ってくるのではないでしょうかね。そして、今回、増築は4教室ですが、希望の6教室に沿えなかった。委員会では、この先の見通しとの答弁でありましたが、学校には、この2教室が今後何かの影響にならないか、若干心配もあります。
 しかしながら、このようなことばかりを言っていても切りがないので、今回の増築に関する面として、学校現場サイドと協議。やはり行政は行政、学校は学校、現場の声は最も重要だと思います。その協議を深めていただいたこと、そして、床材、腰板など、友好自治体豊根村産の木材を使用。これは、長年にわたり子どもの自然学習をお支えいただいた豊根村とのきずな、子どもたちにも、また豊明にも、大きな意味を持つ判断だったと思います。
 今後、中央小学校は児童数微減になる見込みとのことでありますが、ほかに今回の一般質問の中でもありましたが、養護教諭の人数など、この先の課題もありますが、市内でも一番多い児童数の小学校。今後もしっかり見ていただくのも一つ。また、市内ほかの小中学校でも、学校現場の運営に対する問題もあります。教育環境日本一と掲げるなら、今後も引き続き注意して、学校環境の早急な対処に当たっていただくことをお願い申し上げまして、賛成討論といたします。


◯議長(堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第52号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第53号については討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第53号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第54号についても討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第54号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第55号についても討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第55号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第56号についても討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第56号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第57号についても討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第57号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第58号については討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、早川直彦議員。


◯11番(早川直彦議員) 議案第58号 平成26年度豊明市一般会計補正予算書(第2号)について、賛成の立場で討論いたします。
 電算管理事業、社会保障・税番号制度システム改修委託料につきましては、国がマイナンバー制度を進めているものであります。情報の一元化によるメリットがあることは十分理解できますが、その反面、個人情報の管理や成り済ましなど、データの漏えいや不正利用などの問題も懸念されます。市としての情報管理や安全に対する一層のコンプライアンス、法令遵守に力を入れ、市民の不安解消に努力されるよう要望いたします。
 心身障害児者福祉推進事業につきましては、サービス等の利用計画の作成をする人材が不足していると聞いております。専門的な資格を有する人員不足が原因であります。サービス利用計画作成のスピードが上がることや、雇用の促進につながるように期待をしております。
 心身障害児扶助事業におきましては、軽度、中度の難聴で生活をするのに不便を感じている児童生徒の皆さんに、補聴器購入費等を助成するものです。障害者手帳を持たない人への支援は県内でも早い取り組みで、障がい者支援の新しい領域に踏み込む決断であったと言えます。扶助費抑制を迫られる中で、今後の事業進捗を見守りたいと思います。
 教育振興事業につきましては、豊明市内の各小中学校の学力向上のための取り組み、授業への関心や興味をさらに伸ばしていただけるように取り組んでいただき、子どもたちの学力向上の取り組みの研究をしていただきたいと思います。今回の取り組みで、各学校での取り組みを共有し、市全体の教育水準の向上につなげていただきたいと思います。
 文化会館維持管理事業につきましては、費用が981万1,000円と高額であります。音響、照明、エアコンと、施設維持をするために多くの費用が必要とされる施設です。今後の施設の運営方法や修理のコストダウンについて、十分考えていただきたいと強く要望いたします。
 以上で賛成討論を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、前山美恵子議員。


◯19番(前山美恵子議員) 一般会計補正予算について賛成の討論をします。
 今回の補正予算で、当初予算に計上された社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度構築のための予算計上で、経費を全額国が負担するため、財源振替の予算でありますが、いよいよこの制度が本格的に動き出すことになりました。
 マイナンバーは、全ての人に12桁の番号をつけ、それぞれの個人情報を国が一元的に収集、利用するものとなっており、特定個人情報の提供は原則禁止されていますが、その他政令で定める公益上の必要があるときには提供できるとして、利用拡大に道が開かれております。市民の情報が際限なく利用される危険性が高まっています。しかも、そのことを一生本人に知らされることなく、進められるわけであります。
 28年から個人番号カードの交付が開始され、住民は個人番号カードを提示して、年金や医療、介護、税務などを受けることになり、自分の会社にも自分の個人番号を提示するようになってくるわけであり、こうして、社会全体に個人番号が行き渡り、個人番号によって個人情報を照合する情報提供ネットワークの運用が始まるのですが、不正アクセスのチェック機関の第三者委員会は機能を果たすのか甚だ疑問であり、成り済ましをなくすことができるのかも疑問であります。そこにはさまざまな問題が潜んでおり、これを導入するメリットも少ないことから、この制度を導入の必要はないということを改めて申し上げておきます。
 2点目には、この補正予算で、軽度、中度難聴の子どもに対する補聴器購入補助が計上をされました。軽度、中度難聴の場合、数十万円にもなる購入費は、家計にとって大きな負担となっていて、よい制度をつくってほしいというお母さんの声を聞きました。
 難聴は、早期発見、早期からの教育が一番だと言われております。補聴器をつけることで教育効果が高いということもわかっております。しかし、補聴器が片耳で数万円から十数万円までと高額になります。また、小さい子ほど頻繁に買いかえが必要になりますので、今回の補助事業をつくられたことに賛成であります。
 ただ、全国に広がっている補助制度も、本市と同じ程度と受けとめるところですが、子どもの成長を支える制度でもありますので、国や県に対し、補助制度の創設を求めていただくことをお願いし、また、本市においても、さらに制度の拡充をお願いしておく次第であります。
 以上、この補正予算には、総合的に見て賛成といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) では、一般会計の補正予算に対して賛成の立場で討論いたします。
 まず、金額の大きなものとして、社会保障・税番号制度システムの改修委託料があります。これについては、委員会においても、また議案質疑においても、さまざまな議員が心配な点、当局のほうに確認いたしております。制度自体が国が行うものでありますので、当局のほうで十分把握し切れない部分もありましたけれども、やはり私も成り済ましなり、またデータの流出なりというものに対しては、それを扱う基礎自治体としても、十分に管理していっていただくことをお願いして、賛成といたします。
 そして、あと、大きなものとしては、障がい福祉サービス、人材育成事業委託料がありますけれども、障がい者に対するサービスの計画を立てるというものでありますが、これも、県からの緊急雇用の予算がなくなった後、あとは市というか、事業所でやっていくことになると思いますけれども、そういったときになっても、十分皆さんが仕事ができるような体制をつくっていっていただきたいということを一言申し上げます。
 あと、文化会館の営繕工事費についてなんですけれども、先ほどもありましたけれども、文化会館についてはいろいろな工事が進んでいます。一つ思うんですけれども、文化会館が建てられてから今までのかかった工事などを一度きちんと数字に出してみて、今回、この次に計画されているアセットに関して、維持管理費が幾らかかったか。今回、ちょうど築20年のところで来たところにかかってくる費用、本当に大変なものがありますので、ぜひ今回のこの工事を含め、この20年間にどこで何がかかったか、そういったものをきちんとまとめていただいて、次のアセットに役立てていただくような、そういった資料の一つにもなるかと思いますので、その辺についてぜひ検討していただくことを願いまして、この補正予算については賛成といたします。


◯議長(堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第58号に係る各委員長の報告は可決であります。
 本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号は各委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第59号についても討論の通告がありますので、発言を許可します。
 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 介護保険特別会計補正予算について、賛成の立場で討論いたします。
 県からの補助金を受けての事業ということなので、今回については、今後の予算に対する不安というものはないものですけれども、補助金がなくなった後、豊明市の介護保険の事業としてちゃんと十分にやっていけるかどうか、その点については、少し今後の計画をしっかり立ててほしいという思いが一つあります。
 委員会においても、この計画について検討とか見直しというか、事業についてちゃんと見直しするかということについて聞きましたけれども、今は県の事業でやっておりますけれども、これが切れた場合、それを継続していく場合において、介護保険の費用となるということでありますので、ぜひ十分な持続できるような計画で進めていっていただきたい。そういう思いを言わせていただきまして、賛成といたします。


◯議長(堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第59号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は委員長報告のとおり可決されました。
 以上で日程3を終わります。
 日程4、委員長報告・同質疑・討論・採決に入ります。
 請願第3号及び請願第4号を議題といたします。
 各委員会に付託しておりました請願2件について、お手元に配付をいたしましたとおり、各委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について各委員長より報告を願います。
 初めに、杉浦光男総務委員長、登壇にて報告を願います。


◯総務委員長(杉浦光男議員) 済みません。資料がたくさんありましてもたついておりまして。
 改めまして、議長より御指名がありましたので、総務委員会に付託されました請願の審査内容と結果について御報告いたします。
 去る平成26年6月17日午前10時より開催されました委員会において、付託議案の審査終了後に、全委員と関係職員出席のもと、請願第3号 集団的自衛権の行使容認に反対する意見書を豊明市議会から国に提出する請願を議題といたしました。
 休憩中に総務委員協議会を開催し、請願者からの補足説明とそれに対する質疑応答を行いました。
 本請願について、紹介議員の説明を省略し、当局より状況等の説明を求めましたが、特に説明はありませんでした。
 請願でありますので、直ちに質疑に入りました。
 質疑はなく、討論に入りました。
 主な討論の内容は、世界に誇れる憲法9条、平和国家としての矜持を持つ、こうした意識をいかに世界に広げていくかを考えていくことが、積極的な平和主義と思っている。戦争に加担することになりかねない集団的自衛権の行使に反対する意見書で賛成する。集団的自衛権の行使容認は、日本を戦争への道へ引き込むものという断定や立憲主義の破壊という文章の請願に関しては、不採択としたいとの討論がありました。
 討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、請願第3号は賛成少数により、不採択すべきものと決しました。
 以上で請願の審査経過と結果の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 続いて、近藤郁子建設消防委員長、登壇にて報告を願います。


◯建設消防委員長(近藤郁子議員) 議長より御指名がございましたので、建設消防委員会に付託されました請願の審査内容と結果について御報告いたします。
 去る6月19日に開催されました建設消防委員会において、付託議案の審査終了後に、全委員と関係職員の出席のもと、請願を審査いたしました。
 請願第4号 豊明インター周辺の開発促進を求める請願を議題といたしました。
 休憩中に建設消防委員協議会を開催し、請願者からの補足説明と、それに対する質疑応答を行った後、休憩を解き、委員会を再開いたしました。
 当局の主な説明は、この請願に対し、市としては9割以上の地権者の市街化区域編入に向けた同意とその成果を真摯に受けとめ、開発の可能性や課題について引き続き地権者の皆様と検討を重ねていきたいと考えている。
 直ちに質疑に入りました。
 主な答弁は、現在、市街化調整区域の場合、愛知県が定めている市街化調整区域のガイドラインに沿って、商業施設も決められている。市街化編入という請願は、区画整理等の手法もある。地区計画の中で基盤整備をする場合の市街地編入、区画整理での市街化編入も、愛知県担当課と協議、調整を図ることになる。
 地区計画のことは今、具体的な案がなく、現状では明言できないが、商業系はいけないとは明記はされていない。区画整理も同様。
 環境への影響はわからないが、治水の場合、調整池等必要になるが、量も現在決まっていないことは答えられない。
 区画整理は、指定された面積の中に公共用地の減歩、地区計画はそれに応じ基準等がある。細かい部分は今、明言できないが、県には、基準に沿って具体的な計画案を提出することになる。県担当課へは同意書がなくても相談できる。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 主な討論は、不採択の立場より、失われる農地、衰退する農業、環境への影響を考え、開発自体に反対。開発予定地域は液状化の心配もあり、リスクが大き過ぎ、不採択。
 採択の立場より、開発は必要。お金もかかるのは当然だが、後に回収できる。商工会の方からもぶれずにやることを強く言われた。請願事項の2点は、いち早く努力し、一日も早いインター周辺の開発を要望して、賛成。
 豊明インター周辺については道路を含め、以前より話題、懸案になっていた。東郷町のららぽーと、刈谷市ではスマートインターについて予算措置も含めて再検討するとの回答が出たなど、周辺自治体は、それぞれ活性化に努めている。当該地は非常に立地もよく、当市の活性化のため早期に開発すべき。道路整備も当然必要。早期の整備必要。賛成。
 たくさんの質問を請願者にして確認した。税金投入も当然発生し、その見返りとして税収が市にもたらせることをも予測でき、期待したい。市の都市マスタープランでも開発する地域になっており、成就しなくても地域の思いは非常に貴重。これは、市が事業計画をつくるものでなく、地権者が事業計画をつくり、同意をとる手続が必要。市、市と言うだけでなく、きちっと形にして早く示していただきたい気持ちを込めて、賛成。
 討論を終結し、採決の結果、請願第4号 豊明インター周辺の開発促進を求める請願は賛成多数により、採択すべきものと決しました。
 以上で建設消防委員会に付託されました請願の審査内容と結果の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 以上で委員長報告を終わります。
 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 以上で委員長報告に対する質疑を終結し、討論、採決に入ります。
 初めに、請願第3号については討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、藤江真理子議員。


◯6番(藤江真理子議員) 請願第3号 集団的自衛権の行使容認に反対する意見書を豊明市議会から国に提出を求める請願について、賛成の立場で討論いたします。
 この請願は、請願者の補足説明によりますと、市民の方989名の方の声ということをまず申し述べておきます。
 集団的自衛権の行使容認をめぐる国会での与党協議から目が離せない状況が続いております。来週の閣議決定に向け、大詰めという報道をけさも見聞きし、私たち国民の命の使い道を間違ってしまいかねない状況を危惧しております。
 この問題を考えれば考えるほど難しく、複雑な背景を抱えていると思い知らされます。しかし、これだけははっきりと言えます。当たり前に平和の中で生きている大切さを失ってから気づいても遅いということです。確かに、国連憲章では、集団的自衛権が認められています。日本が直接攻撃されていなくても、日本と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を実力をもって阻止する権利である集団的自衛権。日本には憲法9条があるおかげで、今日の私たちの生活が守られていると思っています。戦争を体験された方たちの声に丁寧に耳を傾け、自分事として考えれば、憲法9条の重みがよくわかります。
 日米同盟でいえば、安倍総理が言っている集団的自衛権行使を認めれば、アメリカ側は当然歓迎するでしょう。立場が変われば、見方が変わります。
 また、何もしないで理想だけでは平和は守れない、現実をよく見ろという人もいます。でも、私は、世界に誇れる憲法9条、平和国家としての矜持を持つこと、こうした意識をいかに世界に広げていけるかを考えていくことが、積極的平和主義だと思っています。このことを国の方針を決める責任ある方々に対して強く言いたいですし、子どもたちにも伝えていくべきと考えます。
 憲法改正ではなく、憲法の解釈変更という形をとろうとしていることも納得いきません。限定的に集団的自衛権を認めればアリの一穴、人間ですので、なし崩し的になるおそれは私だけでなく、多くの方たちが感じることと思います。現に、集団的自衛権だけでなく、集団安保による武力行使、つまり、侵略など問題のある国をたたく攻撃性の高い行為も含まれるものも憲法解釈でというような声も伝わってきています。
 自分の子どもや大切な人の顔を思い浮かべてみてください。戦争に加担することになりかねない集団的自衛権の行使容認に反対するという強い意思表示をこの豊明市議会から国へぜひ届けたいと思いますので、議員各位の御賛同をお願いしまして、私の賛成討論を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、安井 明議員。


◯16番(安井 明議員) それでは、請願第3号 集団的自衛権の行使容認に反対する意見書を豊明市議会から国に提出を求める請願について、市政会を代表して、不採択の立場で討論いたします。
 現在、政府及び国会において、集団的自衛権について多くの議論がなされておりますが、残念なことに、その内容が我々国民に対していま一つ伝わってこないことは、否めない状況であると考えております。今後は国民に対し、わかりやすい議論を討論会方式でテレビ放映していただければ、国民も理解がしやすいのではと考えております。
 今回の請願第3号の請願趣旨には、集団的自衛権が行使容認されると、日本を戦争への道に引き込むようなものであり、まさに立憲主義の破壊であると断言をしております。全世界で唯一原爆の被災を受けている日本が、みずから戦争をするようなことはないと考えますし、絶対にあってはならないものと考えております。
 本日、総務委員会から集団的自衛権の行使容認に関する意見書案が提案されます。もちろん、我が会派も、この意見書には賛成をしてまいります。よって、請願第3号について不採択の討論といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、前山美恵子議員。


◯19番(前山美恵子議員) 請願3号 集団的自衛権の行使容認に反対する意見書を豊明市議会から国に提出を求める請願書について、採択の立場で討論をいたします。
 この請願が委員会審議では残念ながら不採択となりましたが、その後の委員会で、この請願文書とは、内容がやわらかい表現で意見書案が示されることとなり、そのきっかけをつくったことは、市民の方の署名が生かされたものと理解をするものであります。
 私は、本会議初日に趣旨説明をしましたが、その後、変化が起きており、切迫した状況に今あります。それは、自公政権が閣議決定の最終調整に入っているのですけれども、武力行使の3要件の修正案が示されました。これには多くの抜け穴があり、しかも、国民的な議論を抜きにして、一内閣の判断だけで集団的自衛権を可能にし、憲法解釈変更の閣議決定を狙っています。まさに立憲主義のじゅうりんとも言えるものです。
 集団的自衛権の行使容認で、私たち国民が戦争に巻き込まれることは間違いありません。若者が戦場に送られることがないよう明確に反対しているこの請願の採択、ぜひとも再度お願いをいたしまして、私の討論といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) では、集団的自衛権の行使容認に反対する請願に対して、採択の立場で討論いたします。
 この中で、やはり憲法を大事にするという気持ち、それがこの意見書案の中には十分にあると思っています。憲法9条をどう解釈するか、それが一内閣の考え、解釈によって変わるということに対しては、甚だ危険性を感じるものです。国民の全体の中で議論が行われるべきものであると考えておりますので、今、既に始まっている内閣での検討については、もともと憲法の立憲主義には反するものであると考えておりますので、それに対しては反対としております。
 そして、もともともう一つ、憲法の持っている精神というもの、なぜ日本が平和憲法を持っているか。それは、やはり過去の戦争における反対の気持ちがある、そのところがあると思っています。
 例えば今、戦争の経験者の話を聞くなどというものがありましたが、やはり経験をされた方の戦争に対する怒りとか、そういったものが、この意見書案の中にはもう少しあってもよかったのかなとは思うところもありますけれども、一つだけ。
 戦争ほど残酷なものはない、戦争ほど悲惨なものはない。戦死公報を受け取った母の背中は小刻みに震えていた。罪のない母をこれほど悲しませる戦争に怒りが込み上げたという言葉がありますけれども、今回、ここは確かに集団的自衛権を行使するかどうかというところであって、直接、こういった戦争になるとは思っていませんけれども、実際、日本のように、第二次世界大戦で負けたイタリアやドイツも同じように、戦争を放棄したり、そういった集団的自衛権に参加するようなことを放棄するような憲法を持っていたとしても、実際、イタリアも参加しており、ドイツも国連軍の後方支援で、ドイツ軍の兵士が何人も死亡するということを経験していることを考えると、日本がこのまま集団的自衛権の行使を容認していくことは、明らかに戦争に足を踏み入れることだと思っています。
 戦争に足を踏み入れたくない、踏み入れるべきではない、その思いと、そして、憲法を守りたい、その思いから、今回の請願に対しては採択の立場をとりたいと思います。


◯議長(堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 請願第3号に係る委員長の報告は不採択であります。よって、請願第3号についてお諮りいたします。
 請願第3号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(堀田勝司議員) 賛成少数であります。よって、請願第3号は不採択と決しました。
 続いて、請願第4号についても討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、山盛左千江議員。


◯12番(山盛左千江議員) 豊明インター周辺の開発促進を求める請願について、賛成の立場で討論いたします。
 豊明市議会は、豊明インター周辺の開発について、地元区長さん、地権者の方々の要望を受け、昨年11月に、豊明インター周辺活性化対策特別委員会を設置し、翌2月には梶田交差点から花き市場を通り、国道1号線までの道路の早期計画策定実施を強く求める決議を賛成多数で可決し、積極的に開発の後押しをしてきたところであります。いずれも、地元区長さん、地元地権者の方々の強い要望に応えてのことでした。
 また、今議会、伊藤 清議員は一般質問で、インター周辺の商業施設誘致により雇用が200人、税収が3億円以上ふえるなどと述べ、また、早々に県に行き、市街化編入の相談をするよう迫ったことからも、既に具体的な計画ができていると私には聞こえてまいりました。伊藤議員は、質問の中で、何も知らずに質問しているわけではない。個人的に国、県と話をし、何をクリアしなければならないか、既に頭に入っているとも述べられ、私は、議員が開発をリードしているような印象さえ持ちました。
 今議会に提出されました請願書には、開発の中身の特定はなく、あらゆる開発の可能性が記載されており、地権者の同意も具体的な開発計画に対するものではなく、将来の市街化調整を求めるにとどまっています。議会の対応、伊藤議員の発言と明らかな差異を感じ、本当のところはどうなのか、請願者の気持ちや事業内容を種々質問する必要に迫られました。一度動き出せば巨額な公費が投入される開発規模なだけに、慎重審査をせざるを得ないという考えに至ったわけです。
 請願者は、地権者から市街化編入の同意がやっと得られ、開発の方向性も、具体的な事業内容もまだ決まっていない。道路整備は、請願に書いた梶田交差点から花き市場につながる道路ありきではない。市街化計画をつくる中で考えていくもので、全てこれからがスタートである。都市計画課との相談も、開発業者との協議も、これから始めていきたいと答弁されました。
 また、伊藤議員との温度差を認め、議会、議員とのつき合いはないので、これから相談に乗っていただければと発言を全否定した格好になりました。正直、キツネにつままれたような感じで、疑問符が消えたわけではありません。地権者の方からじかにお話を伺い、昨年11月、本年2月の議会への要望から少々後退したようではありますが、豊明市の閉塞感を憂い、まちの発展と活性化、税収増を願う地権者の皆様の熱い思いは揺るぎないと確信した次第です。
 交通の要衝ではありますが、多数の難問が横たわるこの地区、これまでいろいろ話はあっても動かなかっただけに、今回の地権者の心意気、意気込みには大いに期待をいたしたい。市長も前向きのようです。手を携えて十分に情報交換されながら、進めていかれればと思います。
 とはいえ、開発計画をつくり上げるのは、市役所でも、もちろん議会でもなく、地権者、地元の皆さんです。地権者の皆さんと合意形成を図りながら、豊明市全体のバランスも考慮しながら、すばらしい事業計画をつくり上げていただくことを心よりお願いし、賛成討論といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、近藤千鶴議員。


◯3番(近藤千鶴議員) 請願第4号 豊明インター周辺の開発促進を求める請願について、公明党市議団を代表いたしまして、採択の立場で討論いたします。
 地域開発は必要であります。開発にお金がかかるのは当然です。お金はかかっても後々回収していただく、また回収できると思います。
 請願書の趣旨の中に、地権者一同並びに周辺と地域の代表者の方は、ともに市街化区域編入と、道路整備等開発促進を強く請願されております。請願事項の豊明インター周辺の市街化編入と開発、梶田交差点から花き市場に至る道路整備を、まずはいち早く努力してやっていただきたいと思います。さまざまな問題も出てくると思いますが、一日も早くインター周辺の開発を要望いたしまして、採択といたします。


◯議長(堀田勝司議員) 続いて、村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) それでは、請願第4号 豊明インター周辺の開発促進を求める請願について、市政会を代表し、討論をさせていただきます。
 当インターチェンジ周辺は、伊勢湾岸自動車道が2003年3月に下り線、同年12月に上り線が供用開始され、以来、この周辺は、交通の要衝として変貌してまいりました。この請願にあるインター周辺の開発と道路の整備については、愛知豊明花き地方卸売市場開所以前からの話題であり、懸案でありました。当初はさまざまな事情があり、話としては進展しなかったことかと記憶しております。
 以来、約20年余りとなり、周辺自治体も大型商業施設の誘致や湾岸自動車道、サービスエリアに、スマートインターチェンジの設置の再検討、また、県道の拡張整備の促進、住民からの地区計画の見直し要望等々、それぞれの市町が我がまちの活性化に努めているところでございます。
 さて、当該地は非常に立地もよく、この開発により、当市にとっても大きな財産になることかと存じます。また、防災面においても、策を施せば十分な安全性が確保でき、逆に、当該地は主要な交通網のかなめであり、被災者救助の要衝にもなり得ることかと思います。
 今回はこの開発について、地権者の方も164名のうち94%の方々が同意されているとのことであります。とともに、周辺と各地区の代表者の方々の願意を理解し、また、豊明市の活性化のため、早期に開発すべきと判断いたします。また、道路整備についても、地域開発計画には当然のこと、重要なものであり、早期の道路整備をお願いいたします。よって、この請願については賛成といたします。


◯議長(堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 請願第4号に係る委員長の報告は採択であります。
 請願第4号は委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(堀田勝司議員) 賛成多数であります。よって、請願第4号は委員長報告のとおり採択と決しました。
 以上で日程4を終わります。
 お諮りいたします。お手元に配付をいたしましたとおり、意見書案第4号から意見書案第6号までの3件が提出されておりますので、直ちに日程に追加し、一括議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第4号から意見書案第6号までの3件を直ちに日程に追加し、一括議題といたします。
 初めに、意見書案第4号について、提出者より提案理由の説明を求めます。
 杉浦光男議員、登壇にて説明を願います。


◯10番(杉浦光男議員) 議長より御指名をいただきましたので、ここで述べさせていただきます。
 平成26年6月17日午前10時より開催されました当委員会において、集団的自衛権の行使容認に関する意見書案が提出されました。ここで、私は、朗読をもってかえさせていただきます。
 集団的自衛権の行使容認に関する意見書案。
 政府は、諮問機関である「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇、柳井俊二座長)」が提出した報告書を受けて、集団的自衛権の行使容認を、6月中にも閣議決定する方向で与党協議を加速しており、閣議決定を踏まえた関連法案の整備も予定されている。
 近年の北朝鮮の核開発の動きや尖閣諸島周辺の東シナ海で続発する領海侵犯など、日本の安全保障を巡る環境が変化する中、集団的自衛権の行使を容認するべきかについて議論することについて否定するものではない。しかしながら、国防、安全保障の根幹に関わり、国民生活に影響を及ぼす重要な問題であることに鑑み、関係者との十分な意見交換を経て、全国で公聴会を開催するなどの方法で、最終的には国民の理解が得られる形で結論を出すべきだと考える。憲法解釈をめぐる昨今の議論について、より広範囲に意見をとりまとめるべきだと考える。
 よって、当市議会は国に対し、現在、政府が進めている集団的自衛権の行使容認を検討するに当たっては、関係者との十分な意見交換を踏まえ、国民的議論を経るなど、慎重に進めることを強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成26年6月26日
 提出先  内閣総理大臣 殿
                     愛知県豊明市議会議長  堀 田 勝 司
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 続いて、意見書案第5号について、提出者より提案理由の説明を求めます。
 早川直彦議員、登壇にて説明を願います。


◯11番(早川直彦議員) それでは、意見書案第5号 集団的自衛権の行使容認に反対する意見書について提案させていただきます。
 内容につきましては、朗読をもってかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 集団的自衛権の行使容認に反対する意見書。
 自由民主党は集団的自衛権の行使容認を巡り、「安全保障法制整備に関する与党協議会」を開き、歯止めをかけたい公明党との溝を埋める調整を重ねているところである。
 集団的自衛権の行使容認は、日本が攻撃されていなくても武力で協力する、日本が海外で戦争できる国にするための一歩になる可能性が極めて高い。安倍首相は「自衛隊が武力行使を目的として他国で戦闘参加するようなことは決してない」、「国民の命や平和な暮らしを守る」と強調していた。しかし、6月20日、与党自民党は「侵略行為をした国などを国連加盟国が共同で制裁を行う集団安全保障についても、自衛隊が武力行使できるようにする」案を示し、集団的自衛権と集団安全保障の両方を憲法解釈により行使容認する考えを明らかにした。公明党の猛反発を受け、閣議決定への明記は見送ったものの、別の手段を模索する考えで、拡大される懸念は消えていない。国民の不安は一層強まり、与党に対する信頼は大きく揺らいだといえよう。
 歴代内閣総理大臣岸信介、田中角栄、鈴木善幸、中曽根康弘、小泉純一郎に至るまで、集団的自衛権行使は「憲法上認められない」と明言してきた。安倍首相の行為は、歴代内閣の立憲主義を全否定しているに等しい。世論調査でも集団的自衛権行使に反対の声が賛成を上回っている。
 日本国憲法は前文で、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることのないよう」と謳っている。戦争は国民の基本的人権を奪い、大量の命が失われる。
 憲法についての最終決定者は国民であり、時の政権の解釈で平和主義の原則が変えられることを、主権者である国民は認めていない。
 よって、当市議会は国及び政府に対し、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使を容認しないようここに強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成26年6月26日
 提出先  内閣総理大臣 殿
      外務大臣
                     愛知県豊明市議会議長  堀 田 勝 司
 以上であります。議員全員の賛同をお願いいたしまして、説明を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 続いて、意見書案第6号について、提出者より提案理由の説明を求めます。
 近藤郁子議員、登壇にて説明を願います。


◯7番(近藤郁子議員) 去る6月19日に開催されました建設消防委員会において、意見書案第6号 TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する意見書が提出されましたので、朗読をもって提案説明を申し上げます。
 TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する意見書。
 TPP交渉をめぐる日米2国間協議は、4月25日に東京で行われた日米首脳会談においても大筋合意には至らず、引き続き協議を続けていくこととされた。しかし、首脳会談の翌日に発表された日米共同声明においては、「TPPに関する2国間の重要な課題について前進する道筋を特定した」と明記され、これを受けた安倍総理が、TPP交渉全体を早期に妥結させる意欲を示すなど、依然として予断を許さない状況が続いている。
 TPPは、農林水産業のみならず、「食と暮らし・いのち」に大きな影響を及ぼす問題であり、「農林水産物の重要品目を除外又は再協議の対象とする」とした衆参農林水産委員会決議は必ず守られなければならない。また、TPPが国民の暮らしに直結する問題であるにもかかわらず、今もなお、交渉内容についての情報は開示されておらず、国民の不安は増すばかりである。
 よって、当市議会は国に対し、TPP交渉において、衆参農林水産委員会決議を遵守されること及び交渉に関する国民への情報開示を徹底されることを強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成26年6月26日
 提出先  内閣総理大臣 殿
      農林水産大臣
      内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
                     愛知県豊明市議会議長  堀 田 勝 司
 議員全員の賛同をお願いし、提案説明を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 以上で提案理由の説明を終わります。
 ただいま議題となっております案件はいずれも意見書案でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ります。
 初めに、意見書案第4号及び意見書案第5号については関連がありますので、討論は一括してお受けいたします。
 討論のある方は挙手を願います。
 山盛議員。


◯12番(山盛左千江議員) それでは、集団的自衛権の行使容認に関する意見書には反対をし、集団的自衛権の行使容認に反対する意見書に賛成する立場をとらせていただきます。
 なぜ行使容認に関する意見書、すなわち、この中に書かれております「関係者との十分な意見交換を踏まえ、国民的議論を経るなど、慎重に進めることを強く求める」、この部分について、賛成しかねるということを説明したいと思います。
 日々、この件については新聞報道され、本当に動いているところであります。全国でもこの集団的自衛権に関するデモが非常に活発に行われ、国民がこのことについて大きな注目を寄せ、また、反対の意思表示をしていることは明らかであります。こういった動きがある中でこの慎重にという意見書を出したところで、国が慎重になるとは私は到底思えないと申し上げなければなりません。
 それは思い出すところ、特定秘密保護法のときに同じように全国で大きなデモが起こり、国会を一巡するぐらいの大きな動きになりましたけれども、国会での議論もそこそこに、強引に安倍首相、また与党が、数により決定していったという経験をし、それを目の当たりにしたからであります。
 既に内容についても、憲法解釈の変更によって集団安全保障のところまで手を出そうという動きがありますし、それについてはまだ可能性を残しているというような状況でありますので、憲法改正をきちっと国民に問い、その理解と納得、そのもとでこれは進めるべきだというふうに考えますので、集団的自衛権の容認に反対する意見書のほうで皆さんの賛同を得たいと、そういうつもりで討論をいたします。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) それでは、意見書の第4号 集団的自衛権の行使容認に関する意見書に対しては反対、そして、第5号に対しては賛成の立場で討論いたします。
 この4号に関しては、委員会において既に配付されておりましたので、十分に何度も目を通させていただきました。基本的に一つ、この文章において納得いっていないという部分に関して申し上げるならば、第2フレーズ目の「近年の北朝鮮の核開発の動きや」というところはいいんですけれども、「尖閣諸島周辺での東シナ海で続発する領海侵犯」ということに関しまして言うならば、これは個別的自衛権の問題であって、集団的自衛権ではないというところ、これを事例に挙げているところに、まず、文章が事例として挙がっているところに、基本的なところには疑問を感じています。
 そして、何度も何度もこの第2フレーズ目を読んだんですけれども、やはりなかなか言葉が入ってこなかった。その意味でいうと、「集団的自衛権の行使を容認すべきかについて議論することについて否定するものではない」というフレーズ、そして、「最終的には国民の理解が得られる形で結論を出すべきだと考える」、「より広範囲に意見をとりまとめるべきだ」と、その残りのフレーズが同じことを言っているにもかかわらず、そこが「しかしながら」という言葉で結ばれていることによって、大変わかりにくい。結果的に言うと、最初のところが何を言っているかということについては、なかなか理解できないものでありました。
 こういったことにおいて、この意見書が十分人に理解していただけるかどうかということについては甚だ疑問を持っております。そして、何よりも、先ほどもありましたけれども、これが「慎重に進める」というところであって、反対というところにまでいっていないというところについては、大変な疑問を感じています。
 先ほども請願のときに申し上げましたけれども、やはり基本的なところは、憲法解釈によって容認をすべきかどうかというところではなく、もともとそのことは認められない。そして、戦争に対してどういうふうに考えるかというところを、基本的なところを考えるべきであると思います。その点に関して言いますと、意見書案第5号のほうがはっきりとした意思が示されているというところで、こちらの第5号のほうを賛成といたしたいと思います。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) これにて意見書案第4号及び意見書案第5号の討論を終結し、採決を行います。
 初めに、意見書案第4号は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(堀田勝司議員) 賛成多数であります。よって、意見書案第4号は原案のとおり可決されました。
 ただいま意見書案第4号が可決されましたので、意見書案第5号は一事不再議により、議決不要といたします。
 続いて、意見書案第6号について討論のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 意見書案第6号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第6号は原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。お手元に配付いたしましたとおり、議案第60号が提出されておりますので、直ちに日程に追加し、議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号を直ちに日程に追加し、議題といたします。
 議案第60号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) それでは、議案第60号 平成26年度豊明市一般会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。
 1ページをお開きいただきたいと思います。
 このたびの補正予算は、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ1,021万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ193億70万9,000円とするものでございます。
 本予算を追加上程させていただきますのは、保育園での待機児童対策を円滑に進めるため、青い鳥、沓掛、二村台の各保育園に、任期付一般職員などの保育士を各園3名ずつ新たに配置するためでございます。
 それでは、歳出より御説明いたしますので、6ページ、7ページをお開きください。
 2款 総務費、1項2目 秘書人事管理費の秘書人事人件費168万9,000円は、任期付職員3名と、非常勤一般職6名に係る共済費でございます。
 次に、3款 民生費、2項2目 保育園費の補正額852万6,000円でございます。6ページの報酬447万5,000円は、7ページ下段、保育事業の説明欄、長時間保育等業務に携わる非常勤一般職の保育士6名の報酬でございます。
 6ページの中段、2節 給料310万7,000円と、その下、3節 職員手当等94万4,000円の合計405万1,000円は、任期付一般職保育士3名分の給料及び手当でございます。
 内訳といたしましては、7ページの保育人件費の説明欄、一般職給310万7,000円から最下段、勤勉手当7万円までに記述しているとおりでございます。
 続いて、歳入の御説明をいたしますので、4ページ、5ページをお開きください。
 18款 繰越金、1項1目 繰越金の説明欄、前年度繰越金は、歳出合計1,021万5,000円に充当する一般財源措置でございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
 山盛左千江議員。


◯12番(山盛左千江議員) それでは、一般会計補正予算についてお伺いいたします。
 この補正予算を提出されるのは、待機児の解消対策だという、今、説明がありましたけれども、二村台保育園に、25年度中に保育室を改修して受け入れられるように準備をされていたにもかかわらず、26年度は保育室として使われず、この6月議会にそこで保育につかれる保育士さんの人件費が計上されたという、ちょっとおかしな感じが起こっておりますが、どうしてこういうことになったのか、その経緯について説明をお願いいたします。
 それから、2つ目、現在、国の基準でいう待機児の方は、ゼロ歳、1歳、2歳でそれぞれ何名おみえになるか。それから、希望園待ちの待機児の方がゼロ歳、1歳、2歳で何人おられるかお願いいたします。
 それから、3つ目、認可保育園と無認可保育園それぞれの定員に対する空き状況がどのくらいありますでしょうか。これもゼロ、1、2で結構でありますので、それぞれに対しての空き定員状況をお願いいたします。
 もう一つありますが、この補正予算を執行されることによって、国でいう待機児の解消はできるのでしょうか。それから、希望園待ちの待機児の解消はどのくらい可能になるのか。担当のほうがそれぞれこの補正予算に合わせまして、申し込みをされている人に聞き取りをしていると思いますので、そういった現実味のある数字をお答えいただきたいと思います。お願いします。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 原田健康福祉部長。


◯健康福祉部長(原田一也君) それでは、二村台保育園を25年度中に改修いたしましたが、そこを今なぜ保育士の配置が必要かという御質問でございますが、当初、正規職員1名と非常勤職員1名の配置を考えて、運営をしたいというふうな考えを持っておりました。
 ですが、4月に始まって、二村台保育園の1歳児が、やはり既設の部分で何とかやれるというめどが立ったということと、あと、他の園で、26年度の途中から産休代替を取得する見込みの職員が出てきたということもありましたので、二村台保育園に配置する人員を急遽他の園で配置したことによって、産休代替のかわりにといっては何ですが、そういった配置をさせていただいたということでございます。
 それと、国基準の待機がゼロ歳、1歳、2歳でどれぐらいいるかということでございます。合計で、国でいう待機は10名。これはあくまでも6月2日の時点でございます。ゼロ歳が4名、1歳児が6名ということでございます。
 それと、認可保育園と無認可保育園の今の状況でございますが、認可保育園といいますと公立以外の認可保育園、3園ございますが、マミーナ保育園については、年度途中の入所予約がございますので、まだまだ定員には達しておりませんけれども、ここに入所させることはできません。そういったことを考えますと、認可保育園の待機はありません。
 無認可保育園ですと、市内三つあります。マミーについては余裕がございませんが、なかよし共同保育所は7人で、ベビーハウスというところに22人の余裕が、現在のところあるということでございます。
 保育士を配置することで、国の待機は解消できるかということでございます。
 現在、10名の待機児がいるということで、3園でそれぞれ、1歳児を中心とした定員を10人というふうに考えておりまして、30人を受け入れができるということから考えますと、この10人の国基準の解消はできるというふうに考えております。
 終わります。
 済みませんでした。
 希望園待ちの数、これも6月2日の時点でございますが、36人みえます。その内訳としましては、ゼロ歳児が9名、1歳児が17名、2歳児が8名、3歳以上が2名というような状況になっております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
 山盛左千江議員。


◯12番(山盛左千江議員) 二村台保育園については、待機児を受け入れる必要があるかと思ったら、新しい年になったらその必要がなくなったと。4月現在では待機児がいなかったという、そういう理解でよかったでしょうか。
 それから、先ほど認可保育園と無認可保育園という聞き方をしてしまったのでちょっと漏れてしまったんですが、公立保育園のほうのゼロ、1、2の空き状況も確認しておきたかったんですけれども。実は、私が7月1日現在の保育園の入園申し込み状況をちょっと、けさ担当に聞いたので、それをもとにお話しさせていただきますと、公立と、それから認可合わせてですけれども、7月1日現在なので6月2日のときの待機児を、1カ月たっているので多分解消した結果の空き状況の数字だというふうに私は理解しておりますので、違っていたら言ってください。
 7月1日のゼロ歳児の公立と認可両方合わせた定員から引いた空き状況、ゼロ歳児で4人、1歳児で3人、2歳児で16人という数字になります。7月1日現在、これだけのあきが一応ある中で、国がいう基準の待機児がいるというのは、私は理解ができませんが、そのことについて説明をいただきたいと思います。
 7月1日現在で、二村台も、青い鳥も、沓掛も、園は解消していないわけですから、受け入れできていなくて一応これだけのあきがあるということと、さらにもっと待機児が、ここ全部埋めてもまだいらっしゃるのかどうか、その辺について、なぜ今回の3園、同時に人を計9名採用せざるを得ないというか、その判断に至ったことについて説明を求めます。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 原田健康福祉部長。


◯健康福祉部長(原田一也君) 保育園の入所状況については、毎月ごとに取りまとめをしまして、予定表を見ると、あいているような状況というのも確かにございますが、こういったところについては、今お待ちの方々に順次入園案内をしていって、そこで入園希望があれば、そこに入っていただくというようなことをやっておりますので、月初めに出るような入所予定表といいますか、入園の予定表については、それが必ずしも全てではないというふうな判断をしております。
 それと、2歳児については、育休になって退所するという方が例年非常に多いということがありますので、こういった入所申込書の入所状況を見ますと、確かにあいているなというような部分はありますが、それも先ほど言いましたように、入園を待たれている方に順次入園案内をして、埋めていくというような作業をしております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 以上で質疑を終結いたします。
 なお、議題となっております議案1件は、豊明市議会会議規則第37条の規定により、所管の総務委員会及び福祉文教委員会に分割付託することといたします。
 この際、お諮りいたします。本日、各常任委員会に付託いたしました議案1件については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、本日6月26日までを審査期限といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、本日、各常任委員会に付託いたしました議案1件については、本日6月26日までを審査期限といたします。
 ここで、各常任委員会開催のため、暫時休憩といたします。
               午後零時39分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後2時50分再開


◯議長(堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 休憩中に各常任委員会が開催され、各委員会に付託しておりました議案について、お手元に配付をいたしましたとおり、各委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について各委員長より報告を願います。
 初めに、杉浦光男総務委員長、登壇にて報告を願います。


◯総務委員長(杉浦光男議員) 議長より御指名がありましたので、総務委員会に付託されました議案の審査内容と結果について御報告いたします。
 本日、6月26日午後1時40分より、全委員と市長以下関係職員出席のもと、委員会を開催いたしました。
 その結果、当委員会に付託されました議案第60号 平成26年度豊明市一般会計補正予算(第3号)のうち本委員会所管部分は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、1名の委員より質疑がありましたが、審査の経過につきましては、事務局においての会議録が間に合っておりませんので、ここでの発言は私の記憶による内容になりかねませんので、報告を差し控えさせていただきます。
 以上で総務委員会の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 続いて、川上 裕福祉文教委員長、登壇にて報告を願います。


◯福祉文教委員長(川上 裕議員) 議長より御指名がありましたので、福祉文教委員会に付託されました議案の審査内容と結果について御報告いたします。
 本日、6月26日午後2時より、全委員と市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催いたしました。
 その結果、当委員会に付託されました議案第60号 平成26年度豊明市一般会計補正予算(第3号)のうち本委員会所管部分は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、数名の委員より質疑と討論がありましたが、審査の経過につきましては、事務局においての会議録が間に合っておりませんので、ここでの発言は私の記憶による内容になりかねませんので、報告を差し控えさせていただきます。
 以上で福祉文教委員会の報告を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 以上で委員長報告を終わります。
 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 以上で委員長報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。
 討論のある方は挙手を願います。
 前山美恵子議員。


◯19番(前山美恵子議員) 議案60号 一般会計補正予算について、賛成の討論をいたします。
 この補正予算については、保育の待機児解消のための人件費、保育士の雇用の関係の財源であります。待機児解消については、私も議会で求めてまいりました。そのときの答弁で、倉庫などを改造して対応していくという答弁がありまして、早速の手当てをしていただいたことには、大変評価をするものでございます。
 それで、委員会で申し上げました職員の身分について、任期付一般職、クラス担任の人、これはあくまでも3年から5年というふうで、産休明けの代替の職員のために任期付一般職というふうに聞いております。今回、この事業がずっと継続的にされるんですから、本来は正規職員で充てるのが当然であると私は考えます。
 早いところ雇用をしたいということで任期付職員ということになりましたけれども、来年の4月には早々に、正規の職員としてこれを格上げするなど手当てを打っていただきたいということで、一言申し上げてこの賛成討論といたします。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 議案第60号について、賛成の立場で討論いたします。
 委員会においての質疑とかにつきましては、途中で質疑の打ち切りのため、十分当局の考えを聞くことができませんでした。最終的に伺ったのは、紹介して人を案内するという、その言葉でした。
 実際に、3園で定員30人ふやすということですが、確かに数字の上から見れば、それは待機児の解消になるかもしれませんけれども、希望する園、実際、二村台保育園が10人の枠を持っていたとしても、希望がゼロであった。それが、この4月までにおいてそうであったことが、11月になってそこが10人埋まるという、そういった見込みがどうして立てられたのか、その辺については大変疑問があり、実際、この30全てが埋まるのかどうか、そこのところについては大変な疑問を持っています。
 数字だけで追うのではなく、本当に誰がどこの園を希望しているか、それを一つずつ追っていったならば、今回の3園で10人で、それで人が、それは全てに手だてが要るというような判断には至らなかったのかなと思っておりますけれども、案内で努力されるということですので、その辺は努力に期待したいというふうには思っております。
 各園に3人ということで、それぞれ10人の枠、毎年、不用額もありますので、これがそういったものにならないことを願って、賛成といたします。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
 山盛左千江議員。


◯12番(山盛左千江議員) 補正予算案、二村台、青い鳥、沓掛各園に職員を3人ずつ配置するという、総額約1,000万円の補正予算が計上されました。4月からこの7月までの全体のゼロ、1、2歳の定員に対する申し込み枠といいますか、要するに余裕ある人数、まだ受け入れ可能な人数を調べましたところ、4月の段階で、ゼロ歳児で11人のあきがあり、1歳児で14人のあきがあり、2歳児に6人のあきがありました。4月の段階です。二村台におきましては、1歳児においても、2歳児においても、2人、5人という定員にあきがあり、当然新しい改修をしても、そこを開設といいますか、開園する、部屋を使う理由が全くないというのは、この4月の入園状況を見て明らかになったところです。
 では、5月はどうなのか。ここで見ますと、ゼロ歳児については8名の枠があいており、1歳児においては2名の枠があいており、2歳児においては13人の枠があいておりました。国の基準の待機児がいるというふうに言われましたが、ゼロ、1、2においてこれほどのあきがあるわけですから、待機児が発生しているとは到底思えません。
 では、6月はどうなのか。ゼロ歳児におきましては6人、1歳児で2人、2歳児で15人、これだけの枠があいておりました。ここにおいても、ゼロ歳児、1歳児において待機児が出ていたというふうにはとても思えません。待機児が出るということは、全て埋まってもまだ行くところがないことを待機児というわけですから、余裕があるじゃないですか、6月の段階でも。
 じゃ、7月はどうなのか、7月1日の見込みはどうなのか。最初、申し上げましたとおり、ゼロ歳児で4人、1歳児で3人、2歳児で16人のあきがあるわけです。6月2日現在でゼロ歳児と1歳児で合わせて10人の待機児がいるというふうに答弁がありましたけれども、何でそうなるのか。
 委員会の中でも十分な答弁がなく、わかりませんでしたが、説明の中で、待機児解消ではなく、今後、豊明市は一切解消、待機児を出さない、将来においても全て受け入れる、そういう方針を出したから、今、余裕はあるけれども、待機児はいないけれども、その枠を設けるんですと、それが正しい説明じゃなかったでしょうか。そういうふうに、私はこの数字からいくと受け取らざるを得ません。
 豊明市が、市長が待機児ゼロというマニフェストも掲げておられますので、今後に備えて園も改修し、みずからの判断でもって人を確保する。それはいいでしょう。名古屋から人が流れてくることは、豊明市にとって非常にいいことでありますので、そういう方針をとられることに異論はございませんが、説明と実態とが合っていないということは、しっかり申し上げなければいけないというふうに思っております。
 答弁において十分、質疑の打ち切りがありましたので、その辺、明確になっておりませんし、それから、無認可保育園の中で29名の定員のあきがあるということも、私は一つの問題だというふうに思っております。
 公立保育園の人気がある、信頼が高いということは誇らしいことではありますけれども、無認可のところでそれほどの枠がまだあいているわけですから、実際、共働きの人たちにとって、無認可もしっかり選んで働いていただけるような、そういった整備、支援も、市にとっては必要であったのではないだろうかと。
 公立を求められるから公立の枠をふやすんだ。施設をつくるんだ、人をふやすんだ。そんなことを続けていては、人件費削減はできませんし、職員数もふえる一方であります。やろうとしていることと、今やっていることがぴったり合っているのかどうか。一つの政策については整っているようにも見えますが、一方から見ると矛盾している、こういったことが今起きているということを十分自覚して、それを心にとめながら、この予算の執行をしていただきたいと思います。
 それから、もう一つ、追加のようになりますけど申し上げておきます。1歳児の枠をふやされるということでありますけれども、1歳児は、子ども5人に対して1人の保育士です。5人未満であったときには、2人の人は必要ありません。6人、7人、8人になったときは、クラス持ちの臨時職員、2人発生してまいりますけれども、もし5人未満であった場合には、人余りが発生してまいります。
 9月に募集をかけて人は来たけれども、5人以上の園の申し込みがなければ、人が余ってきます。そのときはどうされるのか。そこのことについても、委員会の中でしっかり質疑をする予定でありましたけれども、それについてもまだわからないままです。そういったことが起こってくるのか、そのときの対応はどうされるのか、議会の中では明らかにできませんでしたけれども、無駄のないように、採用された人が遊ぶようなことのないように、しっかりやっていただきたいことをここでつけ加えまして、賛成討論を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) 議案第60号です。待機児童解消の議案です。
 今回の補正予算が働く女性の増加、保育園の拡充の政策であります。保育士さんの増加が必要となってくるのは当然であります。
 私たちは議長懇談会において、机上の議論ではなく、保育園に通うお子さんを預けている、またこれから預けようとしている保護者の方々と、実際、懇談を続けました。委員会討論でもありましたけれども、国の基準では待機児童にはカウントされませんけど、それは、同じ家庭の中で兄弟が別々に違う保育園に通わせているという、切実な生の声を聞いております。
 こういう涙ぐましい努力があって、待機児童ではないとカウントされているところもあるのです。ゼロ歳児、1歳児の入園は、お母さんの体調や、仕事の都合や、経済的理由によって、潜在的な要望、需要というのは数多くあるはずです。少子高齢化、労働力の不足が生じる中、女性の就労を後押ししていただきたいと思います。
 4月の時点と秋口とでは、当然今まで秋口のほうに、保育園の入園希望が来ております。このことは一般質問などでも、我々は主張してまいりました。迅速に対応していただいて本当にありがたいと思います。保護者の方々も喜ばれると思います。ばらまき政策ではない補正予算でありますので、私たちが要望した政策でありますので、全面的に賛成いたします。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
 早川直彦議員。


◯11番(早川直彦議員) 議案第60号について、賛成の立場で討論いたします。
 途中で質疑の打ち切り動議があって、聞きたかった部分が聞けないところがありましたので、ちょっと討論で言わせていただきます。
 今回、二村台、青い鳥、沓掛、3園10人ずつ、11月からふやすということなんですが、この3園を実施することによって、待機されている児童の方たちがどれだけ解消できるかというところが明確じゃなかったということです。
 当然、待機児、希望している園に入りたいと、そこの3園ができたことによって、じゃ、全てが解消できるか、そこは全くわからないわけですよね。当然、あけば玉突きでかわっていく部分もあると思うんですが、その辺を、3園ふやすわけですので、確実に効果が上がるような方法をしっかりとっていただきたいのかなというふうに思います。
 特に、先ほど討論の中でも出ていますが、兄弟ばらばらの通っている場合の解消、3園による、どれだけ解消するか、これも明確になっていないわけですよね、委員会の中で。その辺もしっかり詰めていっていただきたいと思いますので、ぜひともかじ取りをしっかりやってほしいなと思っております。
 また、今回、最終日に議案が提出されて、きょう出さないと8月の広報に載せられないと、間に合わないということで、今回出されたんですが、やはり縦割り行政の弊害なのかなと私は思っております。もっと人事のほうとよく話をして、本来だったら、6月の最初に議案として出されるような状況が一番正しいと思うわけなんですよね。その辺も、今後こういうふうに急遽出てくるようなことがないように、しっかりやっていただきたいということを要望して、賛成といたします。


◯議長(堀田勝司議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第60号に係る各委員長の報告は可決であります。
 本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号は各委員長報告のとおり可決されました。
 以上で今6月定例月議会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
 この際、お諮りいたします。今定例月議会において議決されました事項につきましては、豊明市議会会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字その他、整理を要するものにつきましては、その取り扱いを議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他、整理を要するものにつきましては、議長に委任と決しました。
 お諮りいたします。明6月27日から8月26日までの61日間を休会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、明6月27日から8月26日までの61日間を休会とすることに決しました。
 市長より挨拶を願います。
 石川市長。


◯市長(石川英明君) 平成26年6月定例月議会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本定例月議会では、平成26年度一般会計補正予算を初め条例の制定等、全議案について御審議をいただきました。また、開会議会に提案させていただいた議案第51号の給付金事業につきましても、福祉文教委員会において御審査いただきました。結果として、議案第51号を除く全議案につきましては承認、可決をいただきましたが、給付金事業についてお認めをいただけず、残念に思っております。
 議案第51号の審議の中では、給付金事業よりも保育事業の充実や教育環境の整備など、他に優先すべきことがあるとの意見が聞かれました。私としては、自身の給与半減、職員削減、入札改革など、マニフェストに基づく行革で財源の見通しがつき、そうした事業にも取り組みながら、今回の給付金事業もあわせて実施をしていくと申し上げましたが、結果的に否決という判断が示されました。
 市民負担の軽減を選挙公約に掲げ、さまざまな施策に取り組んでまいりましたが、市民税減税にかわる施策として提案した2万2,000人を対象にした給付金事業がこのような形で実現できず、断腸の思いであります。引き続き市民負担の軽減を図るべく、施策の研究を継続していく所存であります。
 話は変わりますが、今議会の一般質問の中で、今後の人口減少社会に鑑みた将来の財政状況や職員数、施設のアセットマネジメントの御質問がありました。その中で、本市の人口動向や高齢化に伴う扶助費等の義務的経費の増加や市税の減収についてお答えしました。このまま何の手だても打たなければ、財政が破綻をする危機があることをおわかりいただけたと思います。市民の皆さんの安全性や利便性、快適性を今までどおり継続させることは行政の重要な責務でありますが、高齢化や少子化に歯どめがきかない今、抜本的な改革が必要となっています。
 私たち行政におきましては、旧来の体質を改めながら内部の競争力を高め、組織全体の能力アップが必要となっています。そして、新しい公共を進め、住民主体のまちづくりを行いながら、組織を軽量化し、経費を少しでも抑えていかなければなりません。
 さらに、長期的には、公共施設の更新問題という重大な課題が立ちはだかっています。統廃合を促進し、機能をできるだけ残しつつ、床面積の総量を減らしていく必要がありますが、総論では賛成でも、いざ自分の地域や自分の利用している施設ともなると、反対するのが人情であります。
 このように多岐にわたる問題を解決するには、私どもと議会の皆様が現在の市民と将来の市民の両方の利益を考え、議論し、協力して、この難題に取り組む必要があると思います。困難な課題であればあるほど、本会議や委員会での論議を通し、お互いが納得できるまで議論を尽くすということが重要であります。今後はこれまで以上に、皆さんと密度の濃い話し合いができることを希望しております。
 これから本格的な夏を迎えるわけでありますが、暑さに負けずに、与えられた仕事に全力でぶつかっていきたいと考えております。
 最後になりますが、議員各位におかれましても、これから政務活動がお忙しくなる時期であると思います。体調にはくれぐれも注意をしていただき、ますますの御活躍を祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。
 どうもお疲れさまでした。


◯議長(堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
 長期間にわたる御審議、まことに御苦労さまでした。
 次回は、8月27日午前10時より9月定例月議会を開きます。
 本日はこれをもちまして散会いたします。
               午後3時17分散会
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄