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愛知県 豊明市

平成26年6月定例月議会(第4号) 本文




2014年06月12日:平成26年6月定例月議会(第4号) 本文

                午前10時開議
◯議長(堀田勝司議員) 皆さん、おはようございます。
 ただいまの出席議員、20名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 日程1、一般質問に入ります。
 最初に、8番 三浦桂司議員、登壇にて質問願います。


◯8番(三浦桂司議員) 議長の御指名を受けましたので、通告に従い一般質問をいたします。
 質問に先立ち、一つだけ言っておきたいことがあります。5月早々、私がいつも交通当番をしている箇所に地域の学生が立ち寄りました。僕、消防士になりたいんですと、豊明は多く応募は来ていますかと、そのような質問でした。豊明の消防署員になって、このまちの安心・安全を守りたいという思い、その決意に真っすぐに育っている子どもたちがいる。このまちの若者も捨てたもんじゃないと力強いものを感じました。
 ところが、平成27年度は豊明市の消防士の採用がないという事実を知りました。彼の夢、思いはこの豊明市ではかなわないことになります。申しわけない気持ちでいっぱいです。
 副市長を初め、部長、課長、あなた方は、日々の努力があったのはもちろんですが、この席に座っておられるのは、まず応募のチャンスがあったからじゃないですか。自分たちは最初の一歩である採用のチャンスをもらっているんです。彼が来年度、再び豊明の試験を受けるのか、他市町の消防の試験を受けるのか、またほかの職種を探すのかわかりません。しかし、今の彼には豊明市消防士職員という選択肢はありません。
 市長にも申し上げておきます。行政改革、財政改革で何億削減できたと自慢しておりますけれども、その削減した財源というのはほとんどが正職員を削減した費用です。それは新規採用を抑えたという結果です。結果として、志高い若者の雇用を奪っているということを十分考えていただきたい。市民負担の軽減ばかりでなく、人を育てるということも十分考えてください。若年層の雇用が、収入の安定化が、結婚する、子どもを産みたいという人口増につながるという観点、この観点が抜け落ちております。目先の利益にとらわれ過ぎないよう、また、こういう真っすぐな若者たちの雇用を奪った財源で、子育て給付金、生活支援金という政策に納得できるものではないということを一言申し上げておきます。
 では、本題の一般質問に入ります。質問が多岐にわたりますので、役所言葉ではない、市民にわかりやすい明快な回答を、答弁を求めます。
 まず、豊明インター周辺開発についてお伺いいたします。
 1番目に、阿野、大脇、坂部の3区長の要望、地権者の要望、市長には要望書、議会には請願が来ておりますけれども、この思いをどう受けとめているのか。
 2番目に、豊明インター周辺活性化対策特別委員会の議決をどう受けとめているのか。
 3番目に、都市計画道路の道路認定をどう考えているのか。
 4番目に、雇用、税収確保の将来ビジョンはあるのか、そして、市長後援会だよりでの道路に10億円という根拠を伺いますけれども、市長みずから後援会だよりで書かれておりますけれども、それを見て、無駄な道路に10億円もの巨費を投じるという、議員の利益誘導であるという事実誤認のビラをまかれて大変憤りの声が上がっております。市民から見れば、市長の発言となれば信じる部分もあるでしょう。10億円という数字がどこから出たのか。積算根拠。どこに道路を建設されると10億円になるのか。まだ決まっておりません、まだ全然。それを市長みずからが、重ねて言いますけれども、市長発信というのは大変重いものがあります。自覚を持っておられるとは思いますけれども、市民に誤解を与えておりますので、明快な答弁を市長自身に求めます。
 続いて、事業仕分けとアセットマネジメントですが、事業仕分け人、事業判定人は事業仕分けの事業内容、活動内容を十分把握できていたのか。
 これは昨日、前山議員が農村環境改善センターのことで質問されました。大綱においても、現在あの場所しかないということで、そういう事実をしっかり明示して事業仕分けを行ったのかという点、また、最大のアセットマネジメントである、私はそう思いますけれども、学校統廃合が入らなかった理由は、一昨日来教育部長等々が説明しておりますから簡潔にお願いしたいと思いますけれども、なぜ学校統廃合が事業仕分けに入らなかったのか。
 そして、市民税減税ですけれども、市長は、昨年の私の一般質問において、市民税減税は一丁目一番地の政策なので、市民税減税を半田方式で行いたいとこの場で明言されました。何度も一丁目一番地を二丁目五番地、三丁目六番地に下げてもらえないかと、そう言いましたけれども、一丁目一番地は一丁目一番地であると。それがいつの間にか市民税減税はやらない、やれない、そう変わっております。福祉文教委員会では二転三転した結果、一丁目一番地というのは市民負担の軽減だと、そういう理由で市民税減税は行いたいという昨年の議会答弁は一体何だったんですか。
 減税、税金は安ければ安いにこしたことはありません。市民負担の軽減につながります。高額納税者からはより喜ばれることでしょう。しかし、その前に行わなければならない施策というのが山積していませんか。豊根村のキャンプ場の、どうするんですか。火葬場の将来計画はあるんですか。ごみの焼却施設は東部知多衛生組合に任せたままですか。考えが変わったんだったら、考えが変わったという、まずそこから始まらないと物事は進みません。市長自身の本会議場での答弁と委員会での答弁ががらっと変わっております。本会議場での重みについて、市長の口から明快な答弁をお願いいたします。
 最後に、市民の要望からお伺いいたします。
 市民要望というのは多種多彩であるということは、行政マンのみならず、市長も職員も理解していると思います。今回は、その中から3点を抜粋しました。
 まず、コンビニエンスストアにAEDの設置を要望いたします。
 これは従前より要望していたのですけれども、以前はコンビニ自身に設置していただくということで、そういう要望でした。今回尾張旭市では、市独自において、5年リースにおいて市内のコンビニにAEDを置かせていただく予算をつけて、この4月より施行されております。AEDの重要性というのは誰もが認めるもので、この場で繰り返しませんけれども、当市においても、各区各町内に、老人憩いの家に設置されておりますけれども、この老人憩いの家の設置は建物自体に施錠されていて、使い勝手が悪いという評判です。このような点も考慮に置いていただいて、市民の安心・安全を守るという観点から、ぜひとも早急にAEDをコンビニに設置していただけるよう要望いたします。
 市民要望の2点目は、中央小学校内の放課後の児童クラブ、いつから開催するのかという質問ですけれども、これも昨年度質問いたしました。今回増築される中央小学校の校舎において放課後の子ども教室が開催できるというお答えでしたので、また、校長先生も、多くの教室数で子どもが伸び伸びと授業を受けさせてあげたいと、そういう要望もありました。また、地元からも、この地域は緊急避難場所が少ないので、いざというときに使えるような施設を、部屋数を多くとっていただきたいという質問に対して、そういう質問をいたしました。いかにも地元の利益誘導だという議員がおりますけれども、そのときの回答では、4教室で、増築で放課後子ども教室が開催できると当時の部長が──今の部長ではありません──明言されましたので、私はそれは引き下がりました。よって、いつの時期から中央小学校の児童が放課後子ども教室に通うことができるのかを質問いたします。
 市民要望、最後の質問は市長にお伺いします。
 政務調査費ですけれども、事実でない記者発表をしたり、この地方最大の購買数の新聞社がそのため、名古屋東版、愛知県内版、三面記事と次々に豊明市の議員の行った記事を掲載されました。深くは言いませんけれども、相手方の議員を巻き込んでの、私は個人的には大変遺憾に思っております。豊明市のトップとして、こういう記事が掲載されてどう思われたのか、その見識、倫理観を市長に問います。
 以上で壇上での一般質問を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 経済建設部からは1項目め、豊明インターの周辺開発についてのうち4点について順次御回答いたします。
 まず、1点目でございます。阿野、大脇、坂部3区長、地権者の要望をどう受けておるかという御質問でございます。
 議員が質問されました要望というのは、5月30日に3区長並びに地権者の代表から市長に宛てて出された豊明インター周辺地区の開発に関する要望書を指していらっしゃると認識しております。既に伊藤議員、早川議員の御質問に対して回答しておりますけれども、要望書では、当該地区の市街化区域の編入、道路整備等による開発促進が要望されております。
 市としましては、この要望書は、地権者有志の方々が実際に汗をかき、9割以上の地権者からの市街化区域の編入に向けた同意書を集められた、当該地区を何とかしたいという強く熱い思いの結晶であると考えております。その大変な成果を真摯に受けとめ、皆さんの思いを無駄にすることなく、開発の可能性やそのための課題について、引き続き地権者の皆様と検討を重ねてまいりたいと考えております。
 次に、2点目でございます。豊明インター周辺活性化対策特別委員会の意向をどう受けとめておるかの御質問でございます。
 議員が質問されております特別委員会の意向というのは、2月4日付で緊急議会において決議されました豊明インター周辺の活性化に関する決議を指していらっしゃると認識しております。
 決議文によりますと、豊明インター周辺活性化対策特別委員会で主要地方道の瀬戸大府東海線の栄町梶田交差点から花き市場方面、国道1号へ接続する道路の建設が当該地区の地域の整備、開発にとって最優先の課題であるということを確認され、地元からの要望があることもあり、それらの状況を鑑みて、当該道路の早期計画策定、実施を強く求めるとされております。
 市としては、決議された内容を重く受けとめ、道路構造等の技術的な側面、周辺の土地利用についてなど、さまざまな視点から研究を進めていきたいと考えております。
 次に、3点目の都市計画道路は道路認定を考えているのかでございます。
 先ほど御説明を申し上げましたとおり、当該道路につきましてはまだ研究の段階でございます。道路認定については、簡単でございますけど説明させていただきますと、まず、道路法の道路認定につきましては、法の規定によりまして、路線を認定しようとする場合においてはあらかじめ当該市町村の議会の議決を得なきゃならないとなっております。また、都市計画法に、都市計画道路につきましては、都市計画決定するためには豊明市の都市計画審議会の議を得ることになっております。
 以上で道路認定に関することの説明を終わります。
 次に、4点目でございます。
 雇用、税収の確保のビジョンをどう考えるのかの御質問でございますけれども、豊明インター周辺におきまして開発がなされ、起業された場合には、地域雇用確保の協力を求めることにより、正社員及び非正規社員の雇用拡大や固定資産税など、税収の拡大が見込めると想定はしております。
 以上でございます。


◯議長(堀田勝司議員) 石川市長。


◯市長(石川英明君) それでは、後援会の記事についてお尋ねがありましたので、この点について私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。
 基本的には、この記事の内容について、私自身が発言をしたことではないし、これは基本的には後援会の発行責任者が責任の名のもとにおいて発行した記事でありますので、私のほうが述べることはありませんので、御理解をいただきたいと思います。
 以上であります。
               (発言する者あり)


◯議長(堀田勝司議員) 石川市長。


◯市長(石川英明君) それでは、もう一つ、市民税10%ですね。
 私自身は、今回の給付金について、今回提案をさせていただきました。ただ、議会の中で、私自身は市民負担の軽減というのが基本であって、その中の一つの大きな項目に市民税10%の軽減というのをうたい上げてきました。確かに三浦議員が言われるように、半田方式ということで描ければ。しかし、これも総務省のほうがいろんな規制を加えてきたためにしばらく継続ができずに来ており、その間に議会の皆さんからも御意見をいただく中で、やはりアンケートをとって、ことしの3月にとりましたその中で、市民税10%については約74%は実施をしなくてもいいという意見がありましたので、そこを重く感じ、切りかえをしたということであります。ですから、このことは議会の中でも、本会議場でも一般質問等で論じてきた、やはり私自身がお答えをしたことがありますので、そこについてはぜひ御理解をいただきたいというふうに思っています。
 それから、もう一つ、政務調査費の倫理観ということで今お尋ねがありましたが、これについて私からお答えをすることは、政務調査費の基本的な取り扱いについては、今の条例からいきますと、やはり議会のほうに位置づけられているというふうに思っています。ですから、まずは議会のほうがきちっと整理をいただいて、その上で我々がどういう判断をするかということになろうかというふうに思っています。また、加えて言うなら、今現在、政倫審があって、議会の皆さんが調査をかけているわけです。だから、本来あるべき姿になっているわけで、私がそのことについてお答えするということは控えさせていただくということになろうと思います。
 以上であります。


◯議長(堀田勝司議員) 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) それでは、行政経営部より3点について御答弁をいたします。
 事業仕分けとアセットマネジメント等についての御質問のうち、まず1つ目、事業仕分け人、市民判定人は仕分けの事業内容、活動内容を十分把握できていたのかという御質問でございます。
 事業仕分けは、平成24年度、25年度の2カ年にわたり、滋賀大学へ委託する形で実施をいたしております。仕分け人は、滋賀大学からの斡旋と行政改革推進委員会の皆様から成り立っておりました。それと、市民判定人は、無作為抽出により市内の在住者の方々にお願いをいたしております。
 それぞれの方の仕分け対象となった事業に対しての事業内容や活動内容の把握状況についてでございますが、仕分け人につきましては、事前に施設の現地見学や事業の勉強会を開催し、理解を深めていただきました。市民判定人へは事前研修会を実施いたしまして、市の財政状況や模擬仕分け等の講義の中で事業仕分けについての理解を深め、事前に当日の資料を配付し、事業の確認をお願いいたしたところでございます。ホームページを見て事前に事業の確認をするなど、独自に勉強された方も見受けられ、事業の内容を十分把握できたかどうかは不明でございますが、与えられた責務をしっかり受けとめていただき、可能な限りの努力はしていただけたものだと考えております。
 2つ目として、なぜ事業仕分けに学校統廃合が入らなかったかという御質問でございます。学校の統廃合や通学区域の見直しにつきましては、平成22年度に設置された豊明市立小中学校適正規模等検討委員会により検討がなされたことは記憶に新しいかと思います。アンケートや意見交換会を経て、平成24年11月に提言書が提出されており、ちょうどそのころ、事業仕分けの時期と重なりました。そういったことであるため、取り上げられることはございませんでした。この検討委員会では見直しは行わないこととなりましたが、公共施設のこれから行いますアセットマネジメントにおいては、新たな視点から検討する必要があると考えております。
 そして、3番目、アセットマネジメントの今後の進め方はということでございます。
 今年度につきましては、公共施設白書を作成し、公共施設の現状と課題について市民の皆様と情報の共有を図ります。また、総務省から公共施設等総合管理計画策定の指針というものが示されておりまして、その指針に沿って、総合的かつ計画的な施設の管理運営についての基本的な方針を定めてまいります。次年度以降は改修費用の平準化を目指し、予防保全を推進してまいります。また、その後は更新時に合わせ、施設の複合化等を検討し、施設の総量縮小と再配置等、最適化への計画を策定していく予定でございます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) それでは、消防本部からコンビニAEDについてお答えをいたします。
 本市におけるAEDにつきましては、公共機関、市内各事業所で設置が進められた結果、146カ所の設置を数えております。また、豊明市危険物安全協会が昨年、かけこみ119という事業を開始いたしまして、21事業所の御協力のもとAEDの貸し出しが可能となるなど、一定の普及促進は図られております。ではありますが、休日、夜間利用という観点では一考すべき点がございますので、前向きに検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 続きまして、教育部より市民の要望からのうち、2、中央小学校の放課後児童クラブはいつから開催するのかについてお答えをいたします。
 放課後子ども教室は、平成23年9月に双峰小学校、平成24年9月に栄小学校、そして、昨年9月に唐竹小学校、10月に沓掛小学校、11月に豊明小学校の合わせて5校を開校いたしました。
 将来構想としては、全小学校9校での開設に向けて準備を進めているところであり、中央小学校についても実施時期等の検討を行ってまいります。今後は、放課後子ども教室運営協議会において実施校の検証を行いながら、今後の教室運営のあり方や問題点の洗い出し、未実施校の意見や要望も考慮し、実施の時期や方法を検討してまいります。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 一通り答弁は終わりました。
 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) 傍聴者の方が来られておりますので、AEDとインター周辺が特に主となると思いますけれども、コンビニにAEDの設置のほうから伺います。
 市民にわかりやすい回答をと、そう述べたんですけれども、各部長、市長ともぼやけるような答弁ばかりでちょっと残念ですが。明確にお願いしますと言ったので、消防長の立場からすれば、その場ですぐやりますとかやりませんとか、予算が絡みますのでなかなか言いづらいと思いますので、副市長で結構です。
 コンビニにAEDを設置して、市民の安心・安全を守るという提案はどう思いますか。副市長からお願いします。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 小浮副市長。


◯副市長(小浮正典君) 三浦議員おっしゃるように、24時間あいていて、多くの人がコンビニというのは、自宅から一番近いコンビニがどこにあるのか、そういったことはある意味ほとんどの人は認識していますし、そういった意味では、コンビニにAEDを置くというのは市民の安心感を高めるという点で大きな効果があるというふうに考えております。そういうことも踏まえまして、消防長、それから市長、私のほうで今ちょうど協議中でございますけれども、2つ課題がございます。
 1つは、これ、コンビニに置くということでございますので、コンビニ各社あるいは各店のオーナーと協議する必要がある、まだその協議に入れていない。ですから、明言はできる状況でない、それがまず1点。
 2点目は、予算のことでございます。こうやってAEDを際限なく置いていけば、市民の安心感は高まるんですけれども、それだけ予算も限りなくふえていくことになります。既にAEDを設置しているところを含めて、有効な配置というのがどういったことが一番適切なのか、それも含めて市長、消防長と協議中でございます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) 早急にやりませんか、できるだけ早く。誰のためかといえば、市民の安心・安全のためなんですよ。やりませんか、市長。やるのか、やらないのか。今、傍聴人で来ておられるはちはちクラブの方も、コンビニにAEDを設置していただければ、依頼があれば交渉に行ってもいいと、ボランティアで交渉に行ってもいいと、言ってくださっております。市長、どう思いますか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市長。


◯市長(石川英明君) 実を言いますとこの問題は事前に消防からも相談を、三浦議員が言われる前から相談を受けています。今、副市長からもお答えをしたように、我々も行政として掲揚していますので、一概に安心・安全のためにばらまいていいかというと、そういうわけにはいかないんですね。余りにも県内のバランスから、うちが今後、皆さんも言っていますよね、人口減少が始まって超高齢化です。その中で多分、いずれ豊明の財政も厳しくなってくれば、そうしたことを全部今総合的に判断しています。そのために子育てや、そういうことの付加価値をどうつけていくかということも含めて、その中で安心・安全ということです。だから、全てのことを整理しながら検討に入っていますので、今すぐとか、そういうことについては少し控えさせていただきます。ただ、もう内部的に協議に入っていますので、いい方向性が出せればいいのかなというふうに思っています。
 以上であります。


◯議長(堀田勝司議員) 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) きょう、あすにつけろとは言っておりませんから、今、市長の答弁からすれば、前向きな答弁でしたので、実施していただけるものと理解して、この質問を終わります。
 中央小学校の放課後の子ども教室ですけれども、名古屋でいえばトワイライトスクール、ちょうど1年前、この本会議場で前部長がやりますと言われましたので、ちょっと安心したんですけれども、そのときの質問は、中央小は部屋数が少ないから、現場は部屋数が足りないからちょっとできないという声なんですよ。だけど当時の部長は、大丈夫ですと。当時の部長の答弁は、4教室を増築しますと余裕教室が6教室、中央小は確保できます、6教室ございますのでそういう教室を放課後に利用して放課後子ども教室が開設できると、そのように考えておりますという答弁だったんですよ。やっぱり学校サイドはちょっと難しいということを言いますので、そのときに、今さらと言ったら遅いですけど、今、増築の部屋数の図面が出ましたけれども。だから、これは私の意見じゃないとさんざん言ったはずですよ、あのとき。地域の要望だと。学校サイドの要望だと。私は教室数は4教室がいいのか6教室がいいのかわからないけれども、そういう市民とか先生たちの要望があるから6教室にしてくれと。いずれそういう、密集地でありますので、災害があれば緊急避難場所にもなると言ったんですけれども、残念ながら4教室ということで。それで、結果として教室が足らないからなかなか進まないという、今、回答なんですよ。
 なかなかちょっと議論がかみ合いませんけれども、今、先ほど部長が言われましたけれども、今年度で審議してどこからやるというのは、大体の構想はできておりますか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) まず中央小学校のお話からさせていただきますと、本年度、増築を4教室いたします。そのことによりまして、余裕教室6教室になる予定でございます。ただ、学校のほうとしましても、多目的室だとか少人数教室だとか集会室、そういうことにも使う予定はありますので、これが全てというわけではないんですけれども、ただ、放課後子ども教室のスペースとしてはあるのではないかと、そういうふうには考えております。
 あとは、実施の時期というお話なんですけれども、これについては現在5校実施しております。その中でこれから検証してまいりますので、その中で、全体的なバランスとか、あと開設日とか、そういうことも考えながら検討させていただきたいと思いますので、いつからということは明言は控えさせていただきたいと思います。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) やっていただけるということなので、ただ、現場としては4教室では足りないという声が実際に上がってきておりますので、一般質問したときにまだ設計図も書いていない状況でしたので、しっかり議論していただきたいと思いますわ、そういうときに。初めからあのとき、4教室ありきで答弁だったんですよ。だから、そういうときに十分議論していただければ、こういう問題は起きなかったんですよ。現場は、学校は足りないと言っているんですよ、実際は。部長はこういう答弁をされますけれども。そういうところ、十分反省していただきたいと思います。一般質問しているんですからね、市長、あのときも。一般質問の重みというのが全くないですよ。一般質問して、やりますと言うから、僕はああそうですかと言って、わかりましたと言って終わったんです。だけど、実際の問題、こういう問題が起きているんですよ、心配していたことが。この問題、今、やっていただけるということですので、これは前向きに考えて、この質問を終わります。
 政務調査費、市長の倫理観ですけれども、答えられないじゃなくて、どう思いましたかと言っているので、議会のことじゃなくて、市長がどう思われましたかと、そういう記事が次々掲載されてと。ただその1点だけで結構です。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市長。


◯市長(石川英明君) もう少しはっきりお答えをしたほうがいいんですかね。政務調査費の条例規定にはどう位置づけてあるかということです。
 例えば伊賀市の問題については、ちゃんとそれは返還をさせていただいてあります。今回は、議会に一義的に責任があるわけです。だから、そのことを考えていったら、皆さんが政倫審を起こして調査をかけておるのに、私のほうが基本的に論じることができないんです。わかりますかね、そこが。
 三浦議員、最初の問題というのは何かといったら、安井議長、皆さんのときに発覚をして、そのときに皆さんが調査をかけて、整理をするということです。そのために今、委員会が動いているわけでしょう。だったら、我々がそのことについて結論が出たときに、私は政務調査費を皆さんのほうに預けておる以上、そのことが疑義があれば、そこで返還があれば返還請求もするし。だけど、今、調査をして皆さんが結論を出そうとしているのに、その明確な答えがないのに私が答える必要は、やはり控えておかなくてはいけないんじゃないですか。議会の権能を侵すことになるんじゃないですか。よう御理解ください。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) なぜ政倫審が開かれているかどうかというのは、なぜ開かなければならなかったということを、市長、考えてくださいよ。何をかばっているんですか。
              (かばって……の声あり)


◯8番(三浦桂司議員) かばっているんですよ、市長は。
             (わかっていないなの声あり)


◯8番(三浦桂司議員) わかっていないのは市長ですわ。
           (法律を理解してくださいの声あり)


◯議長(堀田勝司議員) 市長、私語を慎んでください。


◯8番(三浦桂司議員) 市長、議長から指名されていないのに発言は控えてください。わかりましたか、市長は。
 この件はもう、ほかに議題がたくさんありますので。市長はこれだけのトップでどう感じたかと言っただけのことで、それをどうのこうのと言うのであるから話が進まないんですよ。
 インター周辺の話に移ります。
 昨日の伊藤議員の質問とかぶりますので、まず、市長の後援会だよりで、市長は先ほど何て言われました。私は知らないような感じで、責任はないような感じで。石川ひであき後援会だよりで、市民の声からという記事が書いてあるんですよ。10億円という数字が出ているんですよ、これ。その辺の地主は土地を貸してもうかるかもしれないけど、建設費は10億円くらいかかるそうじゃないですか、議員さんは税金で地主の人気取りをしないでくださいと。誰が10億円って市民の人に話をしたんですか。市長の後援会だよりですよ。誰がしたんですか。10億円という数字がどこから出てきたんですか、市長。市長が誰かに話したんでしょう。だから、市民の声として書いてあるんじゃないですか。こういう書き方はやめませんかと言っているんですよ、僕は。首長がそういう発言をするから、市長はやる気がないと地元の人たちは疑心暗鬼になるんです。
 開発というのは、豊明市の発展のためにも、議会も民間も行政も一体となってやらないといけない、そういう課題じゃないですか。市長は、自分のところにまず一番最初に話がなかったからだと、ちょっと器の小さいところを見せてはおりますけれども、誰のところに一番最初に話が来たかではなくて、この話が豊明の発展のためになるという観点から、そういう大きな問題なんですよ。
 市長、堀田議長が3月のとき、豊明の悪いところばかりあげつらうのはやめましょうよと言っていたでしょう。夢のある話をしましょうよということを言っていましたでしょう。これを読めば10億円ありきで、数字ありきで、まさに無駄な道路を議員が推進していると、そう読める記事を、石川ひであき後援会だよりを書くのはやめませんか、こういうこと。皆さん、一生懸命頑張って議論されているんですよ。頭から冷や水をかぶせるような記事じゃないですか。3区長や地権者の方々が豊明の発展のために本当に一生懸命、懸命に時間を割いて議論を重ねていてくださるんですよ。首長が足を引っ張るような記事を書くのをやめていただけませんか。一緒にやりませんか、市長。市長、この点だけお願いします。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市長。


◯市長(石川英明君) 三浦議員、余り勝手に物事をつくらないでくださいよ。私のところへ話が来なかったなんてことは、そんなことは誰が言ったんですか。あなたが勝手に思っているだけでしょう。こういうことを私は発議をしたことはないし、そういうことを、三浦議員、軽率に使わないでください。
 私自身は、今回、坪野部長が言われたように、阿野の皆さんが90%の同意があることについては真摯に受けとめています。その間どういう動きがあったかということは、私のほうには正式にはまだ上がってきていないわけです。実際に皆さんの気持ちは大事にしたいということは、先日の伊藤議員のときにもお答えをしたし、やはりその方向性は見出していきたいということはいつも思っています。
 ただ、今回の経緯を本当に調べていけば、どういうことかわかってきますよ、具体的に、どこで誰が動いて。そこまでやれというならやりますよ、私自身は。だけど、今あることはまとめ切っていくことのほうが大事だと思っているわけですよ。だから、そういう発言をしたつもりであって、それに対して、例えば後援会の記事について、私が述べたことでもないし、投稿したことです。それは、後援会が責任を持ってやっておることについて、私が領域を侵すわけにはいかないわけですよ。だから、そういうこともです。もっと申し上げましょうか。
 それでしたら、三浦議員、あなたがブログで書いておることというのはどういう批判が、批評があることは聞いているんですか。過去にもあったでしょう、写真か何かを投稿して、そのことで取り消したり。そういうことがあるわけですよ。だから、そういうことも、私はあなたに指摘をしたことがありますか。だから、そういうことを冷静な目で見て、今後あるべき姿をきちっと整理することのほうが大事だというふうに思っています。
 以上であります。


◯議長(堀田勝司議員) 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) そういうことじゃなくて、開発を一緒にやりましょうと言っているんですよ。だから、こういう地域を開発するにはいろいろ壁がある、そういうことは十分承知しております。市長、一緒にやりませんか。一部否定的な議員がいるようですけれども、できない理由は探さなくて、あの地域は豊明の扇のかなめになるんですよ、そこから北部やいろんな地域に。削減削減じゃなくて、税収を上げるような政策も一緒にやりませんか。開発に対してはやる気はあるかないか、その1点だけで結構です。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市長。


◯市長(石川英明君) それは今でも申し上げているでしょう。皆さんの御意見をやはりこれだけ熱い熱意が来ていることについては真摯に受けとめると。それの方向性を、これからどう実現するかということを、内部もどう整理しようかということで一致はしておるわけです。
 だから、やらないなんていうことは一言も言っていないのに、あなたがそういうふうに言っているだけじゃないですか。ちゃんと言葉を気をつけて発言をいただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) 話が滑りますけれども、こういう会報を出すからそうだと、やる気がないと大多数の人が思いますよ、これ。この点はいいです、話を変えられますので。
 豊明の発展というところがキーポイントなんですよ。特別委員会をつくって後押しして、私や平野龍司議員は地域の議員ですから委員長、副委員長をお引き受けしましたけれども、豊明の発展なんですよ、皆さん頑張っておられるのは。だけど、一部の人の意見が、こういう意見があったからってこういう会報に出して。市長は見るでしょう。じゃ、ここでやめてくださいよと。頑張っている人たちがいるからこういう記事を書くのをやめてくださいよと、ただそれ一言を言っていただければみんな疑心暗鬼にならないんですよ。今後はそういうことをしていただけないかということを思いますので。壁はあるんですよ、いろいろ。
 市長も、市長みずから汗をかく覚悟はありますか、開発に対してです。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市長。


◯市長(石川英明君) 私は、汗をかくって当たり前のことですよ、そんなことは。市長として、10年、20年、50年後の豊明を、今、どうしようかということを真剣に考えておるつもりです。
 32年に市街化区域の編入ということで、豊明全体の構想も、道路だけではなくて、これからコンパクトシティーということが言われておって、人口減少、そういう中で豊明はどう発展をするかということが、非常に今重要なときになっているわけですね。そのことを、だから私自身は、南部北部ということも含めて、どうあるべきかということをこの数年間の間に整理しないと、豊明は確実に疲弊をしていくだろうというふうに思っています。だから今、URの再生も含めて、豊明のポテンシャルを生かしたまちづくりが将来にわたって大きな力になるわけです。だから、そういうことを総合的に考えたうちの、やはり南部の開発ということも重要に位置づけておるということです。
 以上であります。


◯議長(堀田勝司議員) 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) 市長、ふだんから市民参加、市民参加と言われておりますので、これこそ市民参加の最たるものだと思いますよ。地元の3区長さんが何度も何度も会議を重ねて、一生懸命考えて、要望書や請願書をお願いに来ると。そうじゃないですか、市民が市民がと言いますけれども。本当に地権者の方々、区長さんを含めて一生懸命議論されております、何とかしようと。それは、ここに書かれているような利益誘導、人気取りではないんですよ。このまちをよくしたいという思いで開発したいと。その思いは市長も聞いているはずです。だから一緒に県のほうにも、もし行かなきゃいけない場合は一緒に同行して、地権者の皆さんや区長さんと一緒に頭を下げに行ってくださいよ。この議論にはちゃんと市の職員も加わっているから、市長のところにも上がっているでしょう。私のところには話が、まとめ切ってからと言いますけれども、プロセスを大切にするのが市長の考えじゃないんですか。今、そのプロセスの過程で大変苦しい思いや時間を割いて、区長さんたちが頑張っていただいているんですよ。それを後押ししてください。ぜひそれをお願いして、市長、それを後押ししていただけるということを明快に答えていただければ、この件は終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市長。


◯市長(石川英明君) 後押しをするということは当然だろうというふうには思っています。実を言いますと、3区長さんも2度ほど、私は具体的に数時間お話をさせていただいたし、地権者の方とも2度ほど話をさせていただきました。あらゆる情報が私のところには上がってきますので、県下の例えば商店をやる場合はどうなるかとか、そういうことの調査も全部かけましたよ。今の物流の問題から、さらに住宅の問題、そういうことがどうあるべきだということは内部でも相当研究をしてきています。あとは地権者の皆さんが具体的にどういうことを望むかということが、やはりいろんな法的な規制やいろんなものがあるわけです。だから、そういうことを具現化していくことが今後必要だろうというふうに思っています。
 開発ができるのなら、地権者の皆さんの同意がいただけるなら、それはやっていくべきだろうというふうに思っています。ただ、私たちは一人称だけでは物事は考えません。二人称、三人称です。それは、商店であれば、豊明中の商店がどういうふうに作用するかということを整理する、そういう責務があるわけです。だから、総合的に物事は判断をして、やはり地権者の皆さんと合意が得られる中で具現化をして、具体的な進めをするようになるんだろうというふうに思っています。だから、そういう意味では、我々、できる力は十分発揮をして、理解ができるように進めたいというふうに思っています。
 以上であります。


◯議長(堀田勝司議員) 三浦桂司議員。


◯8番(三浦桂司議員) 財政というのは、収入があって初めて支出することができると。最近、3割削減だ3割削減だ、アセットマネジメントだと言われますけれども、支出がふえれば歳入を減らすか、収入をふやすしかないんですよ。そうでしょう。だから、削減削減ばかりの一辺倒ではなくて、確かに無駄なところは削減すべきです。頭から3割だと、将来的にそういう数字を出さずに。
 前山議員が言われたように、農村環境改善センターだって使ってもらうという、より多くの方に使ってもらって回転させて、そうすれば削減しなくても済むんですよ。頭から人口減少だ、そればかり言われるから、そして、壇上で言ったように若い子たちを採用しないと。消防であれば、これはちょっとずれてしまいますけれども、ことし7名採用したのに来年はゼロであると。ここら辺もちょっと、行政経営部長ですけれども、答弁は要りませんけれども、平準化していただきたいと思います。
 何もせずに削減だ削減だと言っていれば、それは確かに市長の言うとおり、何もしなければ縮小縮小しかありませんよ。ただ、商業施設なり、そういう税収を上げてくれるところが来れば、それが緩やかにおさまるはずなんですよ。最初からアセットマネジメントだと。確かにそのとおり。でも、こういったものはその前にすることはあるでしょうと。行政として努力すべきことがあるでしょうと。利用者をふやすと、施設も。そういう観点も十分に内部で議論していただきたいと思います。
 出生率を見て、将来この学校は少なくなるから部屋数は潰してもいいとか、多分そのような議論しかないと思いますよ。しかし、きのう、おとといですか、教育部長が、豊根村の施設をつくったとして、豊明単体でつくれば確かに毎年毎年かなりの赤字になりますけれども、ほかの市町に使っていただく、一般の方に利用していただくというそういう発想があれば、圧縮できるんじゃないですか。皆さん、喜ばれるじゃないですか。そういうことも十分議論していただいて、進めていただきたいと思います。
 アセットマネジメントですけれども、今まで多分、これを言うと市長がまた興奮しますからこっちを向いて言いますけど、事業仕分けなんていうこそくな手段に頼らずに、最後は市長が決断するんですよ。だから、小学校の統廃合だって、最初から市長がこうするんだという方向で言えばできるんですよ。ただ批判を恐れて、相羽さんのとき、そういうことを言われたんですよ。豊明まつり、とよあけマラソン、やめるけれども、庁舎の耐震がまず大事だと。だから我慢してくれと。相当な反発が来ましたよ、庁舎の耐震も。小中学校の耐震をまずやってくれと、やりたいと。そういうことを議会に言ってくださいよ、市長、話をしましょうよ。
 今回の1億2,200万円だって、突然ぽんと出されて賛成か反対かと、多分そういうことをやってくるでしょう。そうじゃなくて、議論しないといけないということを言っているんですよ。議論した上で賛成か反対かだったら、それはいいですよ。あいつは反対した、賛成したと。頭からあいつらは賛成するからどうのこうのという感じで書いてくる、これはいつも。だから、そういうことはやめましょうよと、議論をしましょうよと。その上で賛否が分かれるのは、これは民主主義であるので当然です。そのことに関しては何も言いませんけれども、そういうやり方はやめませんかということ。だから、もっと膝を交えて議論すると。市長の欠けている部分はそこなんです。あいつらは悪者だから、ろくなやつじゃないから議論してもしようがないと、そういうような感じで受け取りますよ、これ。そういうやり方はやめませんかと。議会ともっとしっかり議論した上で1億2,200万円も出しませんか、こういうことは。そういう手法はやめませんかと言っているだけで。
 もう最後、まとめに入ります、時間がないので。
 だから、我々とも市民とも膝を交えて、我々とも膝を交えて議論を重ねて、その結果、いいものをつくり上げましょうよ、市長。けんかする部分はありますよ、それは。政策が違うのは、それはそれで結構。ただ、議論もせずに頭からぼんぼんぼんぼん押しつけるようなやり方はやめませんかと。部課長は困っていますよ。
               (発言する者あり)


◯8番(三浦桂司議員) 市民税減税にしても、市民負担の軽減という考えで始まったのは、それはそれでお金があればいいです。もっと我々とも膝を交えて議論することをお願いして、私の一般質問を終わります。


◯議長(堀田勝司議員) これにて、8番 三浦桂司議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午前10時59分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午前11時10分再開


◯議長(堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 10番 杉浦光男議員、登壇にて質問願います。


◯10番(杉浦光男議員) 議長より御指名をいただきましたので、質問させていただきます。
 石川市長もとうとう4年目を迎えました。また、ことしは第5次総合計画の立案計画にかかわる大切な1年であります。総合計画においては絵に描いた餅にならないように、知恵を絞っていただきたいと思います。二元制のもと、石川市長は行政のトップとして、議員は真に市民の負託を受けた者として、互いに真剣勝負をしていきたいと考えます。
 今回の質問は、市長の方針にかかわる身近な問題4点についてです。
 その1つ目、区の制度について。
 住民自治の拡大など、今日の社会状況、行政のあり方からして、区、町内会制度は必須の仕組みと言わざるを得ないのかなと思います。意義、新しい公共、一括交付金、区長の報酬等は区の制度とかかわって、各4項目のところに視点を置いて考えてみたいと思います。回答は、エキスをいただきたいと思います。
 2つ目、教育環境日本一について。
 環境の中で一番重要なことは、人です。人的環境です。その点、教員補助、特別教育支援員、日本語教育推進員等はよく配置していただけたと感謝申し上げます。人にかかわって、次の課題は養護教員の増員です。詳しくは檀下で質問いたします。
 3、北部の開発について。
 豊明市のまちづくりで、北部と南部は、豊明の将来を展望するとき、それは豊明の生命線であろうと考えます。今回は北部についてだけ目を向けさせていただきます。以前、質問をしました。また、多くの議員も質問しています。これらのことを踏まえて回答をいただきたいと思います。
 4番目、年功序列の見直しについて。
 これは、市長のマニフェストにもこの言葉があります。そこで私は、特に女性に視点を当ててお尋ねします。今日、女性の社会進出は目覚ましいものがあると言ったほうがいいでしょうか。豊明市議会を見ても、そのように思います。しかし、まだまだ多くの課題を残しています。当局のお考えを伺います。
 抽象的に短く壇上で申し上げましたので、少し詳細については下からお尋ねいたします。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) それでは、質問の中の区の制度についてお答え申し上げます。
 意義でございますが、豊明市区設置に関する規則では、市の事務の連絡と住民の意思を行政に反映せしめ、住民の福祉を図り、市行政の円滑な運営を図ることを目的とすると定義されております。地域の行事や課題解決に向けたコミュニティーとしてのありようとしては最も基礎的な組織として期待申し上げておるところでございます。
 また、平成23年の8月には区長連合会、そういったものを組織したことによりまして、区相互の連絡調整ですとか、市政への協力や連絡調整などの機能が加わっておりまして、各区長さんの総意としてのあり方、意見や行動を取りまとめていただく、そういったことができるようになってきたと、そういうふうに考えております。
 続きまして、新しい公共の概念でございますが、これまで公共といえば行政だけが担うものとされてきたものが、これからはいわゆる多様な担い手による公共サービスの提供という、新しい公共の必要性が注目されております。地域でできることは地域でということで、市民ですとか地域自治組織、いわゆるこういった町内会、それから市民活動団体、いわゆる特定分野で活動されておる団体、あるいは、行政、企業、専門家、そういった方たちが連携をしながら、多様な主体による協働でのまちづくりを進めていくことが地域自治、いわゆる新しい公共の実現につながっていくというふうに考えております。
 次に、区一括交付金でございます。
 区長の事務負担の軽減ですとか区間の交付額算定方法の不公平感の是正には、多くの区長から評価をいただいております。しかしながら、一方、交付金を一括にしたことで予算執行の自由度が高まって、事業に多様性が生まれたかという点については、まだこれは平成24年度から始まった事業で、現段階では評価するには少し時間が必要かなというふうに考えております。
 最後、区長の報酬についてですけれども、区長の報酬につきましては、平成11年度から区長、副区長とも報酬額の改定はなく、年額報酬で区長28万4,100円、副区長15万4,000円となっております。4月23日の区長会議の際にも、そういった値上げとか、上げてほしいというような御意見もいただいておるんですけれども、区長さんのお仕事が今非常に多忙だということもございます。そういった区長さんの活動の内容とかも含めて、検討していきたいというふうに思っております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 続きまして、教育部より、2、教育環境日本一についてお答えします。
 養護教諭は、学校教育法第37条及び49条により小中学校に置かなければならない職で、児童生徒の養護をつかさどるとされております。具体的には、健康診断の実施や病気やけがの初期手当てなど、体の健康を守り、いじめや不登校にもかかわる教育相談などの心の健康を守ることが職務となっております。
 豊明市の場合、中央小学校には2名、その他の学校には1名ずつ、合計13名の養護教諭が配置をされております。教員は県費負担のため、愛知県教育委員会から配置する人数が示され、養護教員については基本的に各学校1名配置となっております。ただし、小学校では児童数が851名、中学校では生徒数が801名を超えた場合、1名の加配が行われます。中央小学校は昨年度までこの数を超えておりましたので、2名配置となっていたところでございます。中央小学校は今年度は児童数が832名で基準を下回りますが、2年間に限って、831名以上の場合は継続加配されますので、2名配置となっております。来年度の児童数の推計は816名となっておりますので、1名の配置になる見込みでございます。
 養護教諭の職務は、アレルギーなど食の問題や性に関する問題、心が不安定な児童生徒や保護者からの教育相談の増加など、その職務は多岐にわたり、複雑化をしております。教育委員会としましては、養護教員の増員について積極的に考えていく必要があると考えております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 経済建設部からは3点目の北部の開発について御回答いたします。
 北部地区の開発につきましては、議員から平成25年6月議会並びに9月議会で御質問いただきました。また、平成26年3月議会では、市政会の代表質問で関連する御質問をいただいております。ここでは一部重複いたしますが、昨年度の成果と今年度の予定を説明させていただきます。
 北部地区の範囲は、新市街地形成の可能性がある都市計画道路名古屋岡崎線と都市計画道路大根若王子線との交差点を中心とした数十ヘクタールを想定しております。
 昨年度は、北部開発の意義、必要性及び課題、懸念を整理するとともに、市街化区域の編入に向けた条件整理を進めてまいりました。今年度は、当初予算でお認めいただいております北部開発検討調査を実施する予定でございます。
 本調査では、土地権利調査や地権者の意向調査を行った上で、北部地区の開発規模、コンセプト、概略の設計など、新市街地整備イメージを案として提示する予定でございます。また、市内で市街化編入検討区域に位置づけている他候補との比較検討を行い、最終的には調査のまとめとして、調査結果の整理及び今後の課題とスケジュールを取りまとめる予定でございます。これまで位置づけにとどまっておりました北部開発について、大局的な視点で新市街地の持続可能性を見きわめていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(堀田勝司議員) 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 行政経営部より、4つ目の御質問でございます庁内における年功序列見直しについて、女性の視点でということについて御答弁をいたします。
 年功序列の見直しにつきましては、人事評価制度の導入、管理監督職昇任試験の実施などにより、性別、年齢に関係なく、能力、実績に基づく任用を実施いたしております。昇任試験につきましては手を挙げづらい職員もいると思いますので、対象者に対しては積極的に応募できるよう、上司からの後押しを幹部会を通じてお願いしているところでございます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 一通り答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) じゃ、再質問させていただきます。
 まず、区の制度についてからですが、この区の制度の中で、私が通告しました新しい公共、一括交付金、区長の報酬等については、具体的な中身にかかわってきますので、まず、制度そのもの、意義というか制度そのものについて、数点質問させていただきます。
 区の歴史は、概念的な区ですが、歴史がありまして、大正時分からありまして、最初は面積だとか人口とか、そういう関係で1区から6区、その次に1区から7区。1区から7区というのは、今の消防団が1区から7区ですので、そういう名残というか、そこの辺がベースになっているのかなとも思いますが、そして現行は、最近は少しずつ、一つずつふえてきて、27というふうですね。
 こういう編成を考えた上で再度聞きますが、区の要件、区そのものが存在する要件、どういう場合に。でも、数が7から二十幾つになるというのは、それぞれの区というものはこういうふうだということを考えて、区の数をふやしていったわけでしょう。だから、区の要件というのはどんなふうに考えていますかね。ちょっと抽象的かもしれませんが、聡明なところで答えてください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) それでは、区の要件というんですか、もともとは7区だった時代があるんですけれども、やはり区でやっていただく事務を考えた中で、一つのまとまりというんですか、地域に応じての違いがございますので、そういったことでそれぞれ少しずつ分かれてきたというものがございまして、今はこの27区の形でやっていただけるのが最適な形というふうなことで考えております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 今、答弁いただきましたが、最適な形と言われましたので、部長さんの頭の中にはそれ以外のものがないかもしれません。ベストと考えたわけでしょう、最適だから。私はどうもそこら辺がちょっと腑に落ちないんですけど、本当にベストなのかと。だから私が問題を提起しているのは、本当にベストなのかということなんですよ。
 だから、ベストということでいけば、ベストはベストだ、もう何もやらんでもいいということになるでしょう。従来の型、踏襲、前年踏襲、あるいはということになってきますので、それは地域自治の本旨にもかかわる問題ね。だから、そういう地域自治の本旨、それは次の新しい公共だとか一括交付金だとか、そういうものとかかわってきますよ。だから、そういうものは次から次へと重なってくるがね、一括交付金、新しい公共だって。新しい公共だって、どこで使って何に基づいたら新しい公共が出てくるんだということになるでね。そうすると、今の区のあり方がベストだとする、もう一度聞きます、ベストでいいですか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 現状ではそういった思いであるんですけれども、例えば新しい区の課題が出てきたときに、今の区の単位で考えていくのか、もう少しまとまった形、例えば小学校区ぐらいに集まっていただいた形でやっていただくとか、そういった必要性はあるのかなというふうには思っております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) じゃ、また、区について、細かい点をちょっと私指摘していきますけれども、地域自治という場合には、やっぱり地域の同じような行事をやるよと、同じような自然条件も、昔からの因襲というか、習慣も大体同じような似通ったところだよと。そういうものの最大公約数的に集めて区としておるわけでしょう、地域自治ですからね。それはもちろん政治的な発言もしますよ。諸要求もします、行政に。
 そうすると、例えば今、小学校が9校ありますけど、一つの区で複数の小学校に行かなくてはならんというような場合もありますよね。そうすると、子どもの地域自治というか、地域におけるまとまり、児童生徒の地域におけるまとまりというのはちょっと分断されますよね、学校が違いますと。
 そういうふうにいろんな条件を考えてくると、僕は単なる一つの例を示しただけですよ、だからいろんな条件を考えてくると、ベストというのはやや疑問符はつくと。疑問符がつくというふうに僕が念押ししていいですか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 確かに小学校区なんかで分かれてしまう場合もあるんですけれども、区の行事によって違う学校の生徒とそうやって触れ合えたりすることもございますので、それはそれでまたいい部分もあるのかなということは思っております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 今言われたように、それは交流という面で、それは交流というのはまた別の次元で交流の仕方は幾らでもあるし、それはそれでいいんですわ。
 今問題にしているのは、一つのまとまりとしての区を問題にしていますので、交流が出てくると、ほかの問題と込み入ってややこしくなってきて、ほかの概念をその中に入れてくるということになりますので、私がここで申し上げているのは、ある程度思い切って、第5次総合計画があるから、再編ということも僕は考える必要があるなと思います。数でいえば、僕はもっと少なくてもいいなというふうに思いますけどね。
 意見をちょっと申し上げていけば、現行の区でも、非常に一つの町内ぐらいのまとまりの区と、僕は西沓掛区ですが、9町内あります。その前は、勅使台が独立するまでは勅使台を入れて、10町内が一つの区ですね。これと例えば二村台の1区、これとでは同じ区といってもすごい違います、いろんなことが。だから、何かこれ、やっぱり頭を使えば再編というのは当然出てきても僕はいいと思う。だから、部長さんは従来のことで、僕は悪くとっていませんけど、ベストというふうに言われましたけど、やはり再編ということを一つ頭にしていただきたいというふうに要望をしておきます。
 済みません。今のあれは要望になってしまいました。
 じゃ、次の課題に行きます。
 新しい公共について言うと、やはり僕は行政の後方支援というか、一つやっぱり何かないと、新しい公共については私も質問をしたことがある、今議会でも質問された方もおみえになりますけど、やっぱり抽象的であっては一歩も前へ進まないと。地域自治だから自分たちで考えろよと言われても、これはやっぱり一歩進まないから、後方支援ということで私は新しい公共については思っています。
 そして、一括交付金について、新しい公共と一括交付金はセットで僕は質問していますが、一括交付金は従来の行政のやっておったのがそのまま区にぽんとおりてきた。おりてきて、例えば町内や区としても新しいものを求めて行かにゃいかんのだけど、そこのところは僕が言ったようになかなか難しい面があるので、いみじくも部長は一括交付金についてはまだまだ課題があるというふうに先ほど言われましたが、単なる区におろすだけでは、今までやっておった行政の仕事を区あるいは町内が下請としてやるというようなイメージがないとは言えないと私は思いますが、もう一度一括交付金のことについて、総括してちょっと言ってください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 今のところの制度は確かに、今までばらばらであった担当窓口を一本化したということで、それが区長さんのほうが窓口になって町内会等にまとめていただいておると。言ってみれば、市がやっておったことを区長さんにお願いしておるだけじゃないかというような御指摘もあるかと思います。
 私どものほうは、やっぱりそういった中で、区の中でやっていくものについてどんな部分を御支援したらいいか、その辺のところをしっかり見きわめてやっていかなきゃいけないなというふうに思っております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 私は後方支援という言葉を使いましたけれども、本当によろしくお願いいたします。やはりそここそまさに行政の存在意義がある、行政であるがゆえんだと思いますよ。そうじゃなかったら、単なる地域に仕事を分担したというだけになっちゃう。これは全然だめですね。よろしくお願いいたします。
 それにかかわって、区長について行きます。区長の身分はどういうふうですか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 非常勤の特別職という形でお願いしております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 非常勤の特別職と。それは公務員ですか、公務員じゃないでですか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 失礼いたしました。非常勤の特別職の公務員でございます。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) そうすると、何か議員も、私も非常勤の特別職だというふうに公務員で言われますが、議員と区長との異同、異同というのは同じところと違うところと言う意味ですよ、異同ね、異同について1、2、お考えがありましたら言ってください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 議員の方も区長の方も、基本的には豊明市の市民のためにいろいろな活動をしていただいておるというところは同じでございますが、区長さんは基本的には当該の区の区民の方の福祉の行政、そこに特化してやっていただいておる、議員の方についてはそうではなくて、市全体の条例ですとか予算ですとか、そういった市全体のことを考えてやっていただいておるというところが一番大きな違いなのかなというふうに思っております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 今、異同を聞きましたが、同じところ、同じところは言葉の上ですぐ、公務員、非常勤の特別職、これはぱぱっと一緒ですね。それから、市民のために、市民と言っていいですね、市民あるいは地域のためにやる、これもぱっと一緒でいいですね。
 それから、違うところは、今言われたように、区長は自分の区、議員は豊明市ということですが、基本的にはまた、選挙で選ばれるかどうか。区長もそれじゃ選挙でやっておるというところがあるかもしれませんが、選挙でやる、公職選挙法に基づいて選挙でやる。
 だから、基本的にはそういう大きな違いはあると思いますけれども、現象的な面では非常に区長と議員はよく似た面があるところもある。よく似たところがあるとするならば、僕は、その次に行くんですが、区長の報酬というのは非常に低くて、もっと本当に区長さんに報酬をあげたらいいんじゃないかなと。仕事も多いし。
 僕は、報酬ということをあえてここで申し上げたということです。お考えがあったらお願いいたします。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 確かに4月に開催しました区長会議においても、区長さんのお仕事が非常に大変だと。大変な割に報酬額が少ないのではないかというようなお話も伺っております。近隣のところも確認しておるんですけれども、やはり高いところ、安いところ、いろいろでございます。もちろん活動内容自体がどういった形かはちょっとわかりませんけれども、そういった中で、報酬でやらせていただいておるというのは、あくまでもやはり公務員としてのいろんな制約とかもございますので、それでやっていただいておるんですけれども、活動部分ということで、そういった部分についての増額とか、そういったことも御要望がございますので、いろんな区長としての役割の仕事の多さ、その辺の内容も精査した上で検討していくことになるのかなと思っております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) この点について通告はしてありませんが、副市長はいろんなお考えを持ってみえるで、もしか今のことについてお考えがあるか、言葉があればいただきたいと思いますが、どうですかね。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 小浮副市長。


◯副市長(小浮正典君) 基本的には、今、市民生活部長がお答えしたとおりでございます。区長の仕事がどういったものがふさわしいのか、それも含めて報酬の適正額を考えていきたいと思っています。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) それでは、1番の区の制度については終わります。
 2番目の教育環境日本一について。
 これは、市長さんが教育環境日本一ということを目指して、確かにいろんなことをやっていただいたというふうに僕は思っております。最後に僕は、市長さんの4年目の、1期4年とすれば、1期の最後の課題として、本当に人の配置で養護教諭の配置を考えていただけるといいなというふうに思います。
 養護教諭の仕事というのは、先ほど部長さんが模範的な言葉を言われたというふうに僕は思っておるんですが、市野教育長、漠然と養護教諭というのはどんなことをやるというふうに思っておりました。先ほどちょっと勉強したのでより明確になったかもしれませんが、もう一度、今度は教育長に聞きたいです。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 市野教育長。


◯教育長(市野光信君) 平易な言葉で我々になじみが深い言葉を使いますと、保健室の先生、こんなようなイメージかなと思うんですね。児童生徒の心や体の健康の担任とでも言いましょうか、最近では非常に、体の健康以外にも心関係に関する責任が重たくなってきているというようなことだと思います。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) ありがとうございました。
 今、市野教育長も体、心の問題がウエートが多くなったよと言われましたけれども、私も前々から、養護教諭の先生は大きく分けて三つあって、体、要するに病気、これはある程度物理的というか、要するに風邪引いたよとか、腹が痛いよとか、要するに体の問題ね。それから、あとは今度、心の問題ね。学校へ行けないちょっと不登校な子だとか、あるいは、いろんなことで心を病んで、学校教員サイドからすると非常に心を痛めるというか、非常に難しいという、そういう心をちょっと病んだ子ども。それから、体はぴんぴんしているよ、頭もいろいろ判断できるというか、心もがっちりしているよ、だけど学校へ来ないとかね。要するに、世間で言う言葉、非行、そういうことですね。三つあるんですよね。だから、本当に身体的な体のこと、それから、あと心のこと。あとは体と心と言っていいかしら、非行というのは普通は元気ですよね、元気だけど学校へ来ないと。学校へ来ていろんな問題行動があると。だからその三つあって、それを養護教諭の先生がやっていると。
 先ほどの回答の中に、アレルギーの問題、それから性の問題、言われましたね。大人が扱っても難しい問題ですよね、これ。大人同士でも難しいような問題、それを養護教員として、子どもへの指導をいろんなことをやる。もう大変なんですよ、本当に大変。だから、生徒や児童の多いところはやっぱり本当に2名あるといいな。手分けできる。
 もっと詳しいことを言えば、朝、一斉に健康観察をやりますね、担任がざーっと。それを集約するんですよ、保健室に。だから、保健室は子どもの体と心の司令塔だ。みんなの保健室、司令室と言ってもいい。一方がやっておるときにここは留守になるという、そうやってはいかんから、2人おればそういう分担できるので、僕は、非常に児童生徒の多いところは本当に2人が望ましい。
 だから、県も850といういろんな数字を出していますが、851だったかな、小学校は。中学校は830と言われたか。ここのところは県費で、教員の場合は県費ですので県費でやるよと。中央小学校の場合は非常に多かったので、1名加配で2名だった。だけど、児童がちょっと減ってきそうなのでこれも引き揚げられちゃうよと。だからこういうときに、10人減った、5人減った、20人減ったということによって今までの状態がまるっきりてっくり返っちゃうわけですので、こういうところを市としてフォローしていく。特にこれは重要なことだなと思います。
 市野教育長、本当によく勉強していただいて、市の予算の獲得、教育委員会として頑張っていただきたいです。その決意をよろしく述べてください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 市野教育長。


◯教育長(市野光信君) 杉浦議員がおっしゃるように、養護教諭に関しまして、重要性というのは重々認識しているつもりでございます。
 例えば、議員もおっしゃいましたけれども、特にけがといった見てわかるもの以外にも、心。なかなか見てとれないところに関するいろいろ悩みだとか、そういったことも抱える子どもがふえているというのは現実でありますし、そういった面では、スクールカウンセラーさんの対応もございますけれども、養護教諭の重要性も、いじめに関連しましても同様だと思いますので、増員については、先ほど部長から答弁がありましたけれども、積極的に考えていく必要があるというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 私は、前向きな積極的な回答をいただけたというふうに思います。市長さんには聞きませんでしたけれども、市長さんがこの辺の、教育部や教育委員会の言葉をしっかり聞いていただいたと思いますので、またよろしくお願いいたします。
 じゃ、次、北部の開発について行きます。
 北部の開発は、要するに南部の開発も含めて、僕は壇上で取り上げましたよね、せんだって言いました。これは今でも強く思っています。
 北部ということでちょっと申し上げますと、極めて単純なふうに考えてみますと、必須の問題点、北部の開発は必要か、これが1つ。必要とするなら、市街化区域へ編入できるか、これが2つ。簡単ですよ、命題は。開発は必要か、開発できるかです。
 それで、多くの議員も聞いていますし、こちらに座っている理事者の方、市長さんを初め理事者の方、僕は、開発は必要というのはこれはクリアしておると思うんだわ。
 じゃ、市街化へ編入できるかということね。これは非常に難しい課題があるよ、課題が。
 そのハードル、世間で今までやられたの、区画整理事業か、地区計画か、あるいは都市計画法34の11号。11号はさておいて、これは、だから、区画整理事業か地区計画か、この2つですが、従来の法令、あるいは県の条例に基づくいろんな審査基準、それによると、基本的にはそれだけでは編入ということは、あるいは市街化調整区域を開発できるということはクリアしませんね。特に僕は北部を問題にしておると、名古屋岡崎線、それから県道のあの交差点の変更をこういうふうに考えるとすると、飛び地になりますよね。飛び地については特に難しいんでしょう。そこら辺のことをちょっと説明してくださいよ。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 今、議員がおっしゃられたとおり、飛び地という考え方は愛知県では持っておりません。今の現在の市街化区域の拡大という形になりますので、そこまで少しふやしていくという形で市街化区域が伸びるかどうかということでないと、飛び地そこだけの部分的なものは市街化区域にはちょっとなり得ないと伺っております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 僕はそういう回答があると思ったんだわ。だで、それは簡単に、法律なり都市計画法なり愛知県の条例なり、それに基づく審査基準等々を読めば誰でもわかる、そんなことは。
 だけども、さっき言った最初の2つの命題だよ。開発は必要性がある、これはクリアした。マル。市街化区域へ編入できるか、これ、今の部長の言葉を聞いておりゃ、これペケだがね。それでは開発なんてできんがね、でしょう。だから、僕はそこを言いたいの。それではだめだよと。それで終わっておってはだめだよと。そこから後をどうするかというのは行政と市長の、やっぱり市長が中心になって旗を振って、振ったからといって必ずしも勝てるとは限りませんよ。けども、戦わにゃいかんの、戦わにゃ。
 けども、先ほど、僕、ほっとしたのがある。いみじくも誰かが言った、32年の線引きがどうのこうのと言いましたね。調整区域と市街化区域の線引きは10年に1回ですから、前は22年でしたから、今度は平成32年だ。しかし、32年だから32年まで待とうとか、そうすりゃ32年もだめだよとぴっと言っちゃうよ、ここは市街化調整区域だと言って。だから、本当に32年というのが、その言葉を言うんだったら32年で必ず線引きを変える、少なくとも。もっと早ければ早いほうがいいけどね。そんな県や国の線引きを待たなくて、もっと早く、僕が言った最初の命題の2つ目、市街化区域に編入できるかという、これをクリアせにゃできんがね。簡単だ、僕の出した算式というか計算は。
 1つは、北部開発が必要か。これはマルじゃん、みんなマル。2つ目、市街化区域に編入できるか。部長の答えだったら、単純に考えりゃできんじゃん。そんなの全然だめじゃんね。だから、こんなのではだめなんですよ。この2つの命題をクリアせにゃいかん、クリア。これが行政の力と私は思います。部長さん、決意を言ってください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 先ほどとまた同じ答えではないんですけれども、例えば連続性を持たせるという話も一つあります。だから、二村台7丁目の墓園側まで市街化区域になっております、それを徐々に勅使台も含めて伸ばしていって、連続的な市街化区域編入というのもないわけではありません。ただ、年月が随分かかるということはありますので、議員が言われた32年の線引きまでどうのこうのじゃなくて、やはりできないという可能性ではありません、できるほうの可能性があると思っております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 今の答えからまた二つの再質問ができちゃった。
 そんな、あんた、32年どうのこうのと言ったら、僕、死んじゃうがね。一番の高齢者だよ、議員の中で。だから、線引きなんていうことはこっちにしておいて、必ずこうやってやるよという、真っ暗闇のトンネルの中にあって、向こうに光がちょんとあって、光を意図的につくってみよ、光を意図的につくって、そしてあそこに進むという。ちょっと部長さんの答弁、僕、失格だと思う。失格と言っては失礼。失格はちょっといかんで、ちょっと消極的。
 それで、もう一つの再質問。今、勅使台をどうのこうのと言ったでしょう。7丁目から墓園、勅使台。勅使台は何でできただの、それじゃ。勅使台は、あれ飛び地で、大きな面整備して、550戸建っているよ、今。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 勅使台は調整区域でありまして、今ちょっと資料を出しますけれども、法律的にできた時期があります。それは平成19年11月30日に施行がされています。まちづくり3法までは、大規模住宅開発ができたということ。それ以降は、そういうものはできないという法律になりました。ですから、勅使台がなぜ550戸できたというのは、法律に基づいてクリアしてきたということでございます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 勅使台は法律に基づいてできたけれども、19年の法律の改正によって、それ以後は勅使台と同じ条件ではだめだよということ。


◯経済建設部長(坪野順司君) はい。


◯10番(杉浦光男議員) だけども、いずれにしてもだめだめという話じゃなくて、絶対にやるよ、いいよいいよという話、そういうふうにしていただきたい。問題点は今、僕、非常に申し上げたよ。申し上げたけど、できんということじゃなくて、できる。そういう意味でお願いをしたいというふうに言っておきます。これ、何回ここでやっておってもちょっと答えは出ませんので。
 じゃ、最後の女性の年功序列の問題に行きます。
 これは僕が調べれば簡単にわかったことかもしれませんが、部課長等の役職、女性は非常に少ないよね。あるいは女性は、庁内における女性の数も少ないと思いますが、そこの辺の特徴、部課長の少ないという理由、それは、年齢構成とか人数、全体のもとになるベースが違うからといういろんなことがあると思いますが、そこの辺のことを総括して、男性と女性の比率、年齢構成、その他の特徴、部課長が少ない理由、この辺のことがひっくるめて、私、聞けたら幸せですわ。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) まず、現在の女性の課長級以上の職員の数を申し上げたいと思います。現在、課長級以上の職員36名中、主幹も含めて4名ということで、11.1%ということでございます。その下でいきますと、課長補佐52名のうち20名が女性、担当係長68名のうち35名が女性ということで、課長補佐以下はかなり登用をしております。
 一つの理由として考えられますのは、最近は子育て支援の環境が整ってまいりまして、子どもを産んでもかなり以前に比べれば働きやすくなっております。ただ、我々の年代、部長ぐらいの年代のときの女性に対しては、そういった支援制度がかなり今と比べれば薄かったということが言えます。産前産後休暇もそうです。育児休業制度も1年しかなかった。現在3年ございます。しかも有給でございます。当時は無給でした。そういったことがあって、仕事を継続するということがなかなか難しかって、そういったことによって女性職員の割合も40代、50代というのは少ないんですね。そういったことで少ないけれども、その下の先ほど申し上げた課長補佐以下の比較的若い年代については女性職員も多いものですから、かなりの割合できているということが言えると思います。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) ありがとうございました。よくわかりました。50代ぐらい、課長さんになる年代ぐらいのところの女性の数が少ない、絶対値が低いので課長さんも少ないよということで。
 私が何で、女性のことについて言うのはこの本会議で2回目なんですが、見たときにここに、僕、四、五人座っておってもいいなというふうに正直思うんですよ。ぱっと見ても男性ばっかりじゃんね、1人女性がみえますけれども。本当に男性ばっかりだから、三、四人座っておってもいいなと。だから、そう強くいつも思っておったんです、僕、ここに座るたびに。だから、そのことから見ると、今、50代ぐらいの方が絶対数が少なくてということでお聞きしました。それはよくわかりました。それから、下のほうの係長ぐらいの方が非常に多かったで、反対に男として不安になりました。女性の方たちがそれだけ頑張ってぶあっとくると、女性に占拠されるかなと。すごい多かったですよ、今僕が聞いた話で、耳に飛び込んできた言葉としては、女性の方。
 いろいろ言っていますけど、じゃ、あと2つだけ言って、僕の一般質問を終わります。
 1つは、自薦、自分で手を挙げるね。手を挙げることについて、いろんな配慮をしていきたいとか、気を使っていきたいというのを部長さんが答えられましたけれども、ちょっと抽象的だったのでわかりにくいですが、配慮していくとか気を使っていくというのは大体どういうことだろうねと思って。
 だで、例えば女性の方、僕は女性の立場になって、ちょっと私、言うと出しゃばったみたいでいかんだろうかとか、自分は本当は相当能力のある人であっても、手を挙げるのをちょっと尻込みしてしまうとか。そうすると、あれは男だけの制度じゃないでしょう、自分で手を挙げる制度は。全く公平でなけりゃいかん。公平だったら、公平になるような客観的な条件をつくらにゃいかんでしょう。それはやっぱり、女性に対する配慮というものは一つの客観的な条件のうちの一つだと思いますけどね。部長さんにも一遍、その辺のことの女性が手を挙げる場合のことについてちょっとお聞きしたいな。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) やはり傾向を見ておりますと、女性の受験者が、管理監督者の試験の受験者が男性に比べれば少ないという状況がございます。そのようなことがありますので、各課においては、積極的に課長とか課長補佐からそういったことを促すような、受けてみたらどうだというようなことは積極的にしてもらっているという状況です。
 それと、やっぱり一番肝心なのは、私が思いますに、職場の中で中心的な仕事がございます、そういうものにチャレンジしていってもらうような、そういった職場の中のマネジメントも非常に大きいと。そういった修羅場をくぐるような仕事を積み重ねていけば、自然に能力というのはついてきますので、そういったことでふだんの仕事の中でそういったことをクリアして、職場全体のレベルが上がればいいなというふうには思っております。


◯議長(堀田勝司議員) 杉浦光男議員。


◯10番(杉浦光男議員) 僕、今、部長さんの言われたことを、そんなことは不可能なことですが、一斉放送で流していただいて、本当に全部の女性が。本当ですよ。もしか10分間でもとめれて、今だったら10分か、3分とめれて一斉に聞いたなら、10年後、20年後にはそれだけの損失は10倍ぐらいになって、10倍ぐらいの利益になって返ってきますよ。だから、そんなことはできないので、とめることはできないけれども、いや、僕、そういう思いを持った。僕が言おうとしたことを部長さんが言っちゃったで、ちょっと二番煎じになりますけど、僕、やっぱり女性が少ないというのは女性自身もみずから研さんに努めて、研修にというか研さん、みずからを高めることに努めて、男性に勝てるぐらいのそういう力をつけて、どんどん手を挙げてもらっていく。僕、これは抽象的に言っておるんじゃなくて、何を最終的に願っておるかというと、少ない人数でも役所の仕事が効率よくアップできる、全体にアップできること、役所のやるべきことがアップできること。幾ら人数がおったってそんな、本当に全く失礼な言葉になっちゃうかもしれんけど、仕事がしっかりできないとか、あるいはそういう人が幾らおったってだめじゃん。だから、本当にみんなが助け合って、力をつけて、そして、豊明市役所の役所力、行政力を高めることが最も必要だと。そのために、女性ということを、強いて女性に視点を当ててというふうに言ったんだよ。ここ、男性ばっかりですので、人ごとだと思って聞いてもらったらいけませんよ、本当に。みずからの反省点として聞いてください。
 私の質問を終わります。ありがとうございました。


◯議長(堀田勝司議員) これにて10番 杉浦光男議員の一般質問を終わります。
 ここで午後1時10分まで昼食のため休憩といたします。
                午後零時3分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後1時10分再開


◯議長(堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 5番 近藤惠子議員、質問席にて質問願います。


◯5番(近藤惠子議員) では、議長のお許しをいただきましたので、一般質問させていただきます。
 きょうの午前中の一般質問の中に、一般質問は重いという発言がありました。私自身も大変そう思っています。一般質問だけでなく、議会というのは全て重い、そう思っています。議会の良識を私は今後も守っていきたい、そう思っています。まず、そのことを先にお伝えしたいと思います。
 では、まず、学校給食についてお尋ねします。
 学校給食については、豊明、ちょっと施設が古いとか、いろいろな対応の面が問題があると思っていますけれども、まず、文科省から実施基準や衛生管理基準というのが出されていますけれども、そういったものに対して、今の施設やそういう豊明のメニューなので、どのような対応ができているのか、現状はどうであるかをお伝えください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) それでは、実施基準、衛生管理基準について、本市の状況についてお答えをいたします。
 本市では、平成25年に改定をされました学校給食実施基準に基づき、学校給食を実施しております。エネルギーやたんぱく質などの摂取基準は、小学校の低中高学年、中学生の区分に分けて基準値が定めてあり、それに沿って献立を立案しております。
 食品の構成は、多様な食品を適切に組み合わせて、食に関する指導や食事内容の充実を図り、伝統的な食文化の継承について十分配慮し、行事食の導入や不足がちなカルシウム、植物繊維などの栄養素の補給のため、献立目標を立てております。
 食事内容の充実については、学校給食を活用した食育教育ができるように工夫をし、地域の食文化を継承するためにひきずり鍋などを導入しております。
 また、アレルギー等のある児童生徒への対応のため、説明会の実施や市独自での放射能の測定を実施し、食材の安全性の確保を図っておるところでございます。
 衛生管理基準は、学校給食法第9条に基づき、学校給食の実施に必要な施設及び設備の整備及び管理、調理の過程における衛生管理、その他の学校給食の適正な衛生管理を図るために遵守が求められております。
 学校給食の衛生管理に関して、文部科学省の基準によるウエットシステム給食センターにおけるドライ運用を現在実施しております。このドライ運用は、過去に発生をいたしましたO157への反省を踏まえ、ウエットシステムが調理場内を高温多湿にし、食中毒菌を増殖させ、また、床からのはねた水が二次汚染を引き起こすことから、たとえ従来の施設であってもできるだけ水を床に落とさないようにする、つまり、給食センターを一日中乾燥した状態に保つことで汚染を防ぐという趣旨によるものでございます。
 本市では、平成15年度から順次このドライ運用化を始め、調理に従事する職員の意識改革や調理作業手順の創意工夫、従来の作業を再度見直すことに努め、ドライ運用が達成されつつあります。
 また、給食の食材の検収から保管、下処理、調理、搬送、洗浄、消毒の処理過程ごとに起こり得る危害を分析し、予防管理点を決め、徹底した衛生管理体制の構築に努めておるところでございます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) では、まず、衛生管理のほうから先に伺います。
 今のドライ運用の件についてですけれども、これは以前に近藤善人議員も質問されたところであり、豊明の今の施設ではドライではないので、ウエットだけどドライ運用している。これは、愛知県内、ほかの給食センターでも同じような対応しかできないところもたくさんありますので、そういったことをされているということで理解します。
 もう一つ、その前にありました下処理とか、そういったところの部屋をきちんと分けるという、そういう基準が一つあると思いますけれども、その辺についてもう少し話していただけますか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 現在、給食センターの施設も古くて、なかなか内装が改装できないということもありまして、やっぱりドライ運用というのはなかなか難しい状態でございます。二つに分けるということも、今便宜上は分けておりますけれども、やはりちょっと水の部分でいうと心配な部分、そういうところもございます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) それもそうですけど、例えば今の基準だと、食品が入ってきたとき、下処理するとき、必ず部屋をきちんと分けなさいというような指導があると思うんですけれども、そういったものに対しての対応はどの程度できているのかということはわかりますでしょうか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) しっかり分けてあるかというと、なかなか現実的には難しい状況でございます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) ありがとうございます。
 その辺のところについては、後からの給食センターの更新のことというところで聞きますので、今、確認だけにとどめておきます。
 それから、もう一つ、メニューのほうの件で、栄養のほうの件で確認をしたいんですけれども、特にこの中において、先に3番のほうに進みますけれども、先ほどアレルギーに関することがありましたので、今の施設なんかではアレルギーに対応するようなことができない。これもいわば施設がちょっと古いというところには原因があると思うんですけれども、今、アレルギーの説明会というのをなされているということだったんですけれども、アレルギーの説明会の現状は、今どういうふうにやっているかというのは少し説明していただくことはできますか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) アレルギーの説明会を今、毎月1回実施しております。参加者としては、10名程度の方が参加をしてみえます。献立で使用する食材の全てをお知らせしまして、アレルギーで被害に遭わないと、そういうことを趣旨に実施をしております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) このアレルギーの説明会なんですけれども、実は、私自身の子どもも卵のアレルギーがあったので、小学校の1年生、2年生、毎回行っていました。
 今回久しぶりにそのアレルギーの説明会に参加させてもらったんですけれども、やり方はほとんど15年ぐらい前と基本的には変わらないもの、それぞれの食材のアレルギーの説明をして、ずっとそれを、栄養士さんが言うのをお母さんがばーっと一生懸命メモしていくという、そんな感じで終わっていたんですけれども、ただ違うのは、当時加工食品のことを聞くと、まだ全然、栄養士さんたち、そこまでできていなくて、ちょっとそれはまた今度調べて後日連絡しますとかということだったんですけれども、今はもう文科省が学校食品も原材料を全部表示するようにということだったので、そういったものはすごい、大変よく早くできているな、全て答えていただけているなと思うんですけれども、説明会をしていない市町もほかにもあると思うんですけれども、その辺はどういったふうにやっているかというのは御存じですか、アレルギーに対して。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) ほかの市町さんがどのようにしているかということについては、私は承知をしておりません。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) アレルギーの説明会に行くと、まずメニューをもらいます。それから、多分最初の1年だけだと思いますけれども、主だったもののアレルギーの表示というのがいただけます。それから、あと、そのときのメニューに対しての細かい成分、食品の成分、しょうゆが何グラムとかそういう一覧表をもらうんですけれども、実は、私の経験からいくと、給食って大体パターンが決まるので、ある程度行くと想像がつくんですよ。だけど、それでも2年間行ったのはなぜかというと、ひょっとして新しいメニューがあると困るんです。行って、みんな知っているメニューだと、きょう来なくてもよかったかなとかって思うんですけれども、例えばクリスマスとか、当時は七夕のゼリーとか、ゼリーは関係ないんですけど、プリンとかもあったりするとちょっと気になるところがあったので、そうすると、どうしても親として必ず行くんですね。
 だけど、今、他市町であんまりやられていないんですよ。というのは、それが全部インターネットに公表されちゃっているんです。豊明はないんですけれども、日進も出しています。日進などは大変細かくて、アレルゲンに対して全て、例えば一つだけ挙げますと、愛知の厚焼き卵というのがあると、卵が63%、大豆が2%とか、その月のメニューが全部表示されているんですよ。それがあると、恐らく今毎回10人ぐらいいらっしゃっていると思うんですけれども、かなりの方がそういった事前の情報でわかる。説明会はあってもいいんですけど、事前にそれだけ見せていただいていると質問も簡単に終わると思うんですけれども、今のアレルギーの説明会とか、アレルギーに対する親に対する説明会とかというのを今後変えていくということはできるんでしょうか。考えがありますでしょうか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今、アレルギーの説明会のお話なんですけれども、食材の材料表を参加者にお渡ししまして、当日お越しにならない、来れない方については、あと個別に相談にも乗っておる状態でございます。
 今、インターネットで確認できるよというようなお話が他市町でありましたので、私どももそういうことができるかどうか一回検討してみたい、研究してみたいと思います。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 決まった時間に行かなきゃいけないというのは、当時の私はできましたけれども、なかなか結構難しいお母さんもいらっしゃるかもしれないので、少しでもお母さんの負担が軽くなるようなほうで、そんな難しいことじゃないので、ぜひ進めていただけたらと思います。
 そして、今、豊明には、施設の面において、除去食とか代替食が難しいということなんですけれども、一つ牛乳に対しては豆乳に変更するということをしていると思いますけれども、実際、牛乳のアレルギーのいる人が何人で、豆乳にかえている人が何人かを把握していたらその数字と、あと、牛乳と豆乳の料金の違いを教えていただけたら。わかりますでしょうか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) まず、牛乳から豆乳に変更している方の人数になりますけれども、15名でございます。
 あと、費用についてですけれども、豆乳1本当たりの費用としては64円80銭になります。牛乳自体は49円60銭になりまして、牛乳のほうが安価ということになります。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 今、15名ということでしたけれども、これは、牛乳アレルギーのある人の全体の数字は、全体というか、牛乳のアレルギーがあって、かつ大豆、豆乳も飲めないとか、そういった人がいるとか、その辺までは把握されているんでしょうか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 牛乳全体の中でアレルギーをどれだけの方がみえるかというのは、把握はしておりません。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 一つほかの市町の例で挙げて、豆乳が15名対応しているということなんですけれども、他市町では、牛乳というのは結構主食のうちの一つに入るということで、カルシウムがいずれにしても豆乳の対応ではとれないというところで、かえって栄養の基本的なところが狂ってくるというか、もとの数字が変わってくるということで、牛乳をやめる人に対してはお金を返すという対応をしているまちがあります。実際、愛知県内で、豆乳にかえているのは半田と東郷とうちと、もう一件あったと思うんですけれども、その4件。豊明が一番最後になったと思うんですけれども、返金しているまちは8市で、多分恐らく豊明が豆乳にかえたと同時ぐらいのときに、岩倉市が返金するという方向に入っているんですけれども、返金ということは考えられなかったんでしょうか、その辺のところで。事務的に難しいのか、その辺のところだけ少し確認をとらせてください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) まず、牛乳から豆乳に変更してみえる方についてですけれども、豆乳のほうがお値段が高いということですので、そちらについては返金というのは発生しないというふうに考えております。
 また、牛乳を飲まない児童生徒の方についての返金についてなんですけれども、ただ個人の嗜好で、給食を食べるけど牛乳を飲まない、そういう方も中にはみえますので、その辺から考えて、やっぱり好き嫌いという部分もありますので、現在ですと、私ども、そういうことに伴う返金というのは考えてはおりません。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 西尾市の例でいくと、お医者さんのちゃんと診断をもらって、牛乳が飲めないということに関しては1本当たり49円。1学期、2学期、3学期の後に返金するという方法もあります。
 今回豊明の場合、豆乳にかえるというのは、お医者さんの診断書とかは必要としてやっているんですかね。その辺は、ただ本人の申請で牛乳から豆乳とか、その辺のところは把握してみえるんでしょうか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) それについては、お医者さんの診断書というところまでは要求はしていないと思います。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) そうすると、それこそ嗜好によってという子もひょっとしたら出てくる可能性があると思うんですけれども、そうすると、20円とは言いませんけれども、十幾ら変わってくると思いますので、基本的にかえるというときは、やっぱりある程度の、個人の嗜好に関係なく、好き嫌いに関係なく必要性があるというところで、ある程度医者の診断書も必要だと思うし、そして、可能なら、やはり私は栄養を豆乳でかえれないという部分で言うならば、返金というのもある程度考える必要があるのではないかと思いますが、その辺について、もう一つきちんと、かわりに豆乳を渡すのか、返金するのか、ちゃんとその基準とかは今後しっかりするとか、そういった方向があるかどうか教えてください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 先ほどもちょっとお話をしたんですけれども、牛乳が飲めなくてやめてみえる方というのも中にはみえるということもありまして、今お話にあった返金については、現在のところ、重ねますけれども考えておりません。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) ほかの市町の例もあります。もし事務的なことであるというのなら、以前聞いたときは、事務費が、事務がかかるからということを、理由を聞いたこともあったものですから、その辺であるなら、ぜひいろんな方法、アレルギーの子に対して考えていただきたいなと思います。
 それから、学校給食における米飯給食ということですけれども、文科省のほうが、今、数の少ないところは3日、3日以上やっているところは4日にするようにというような指導があると思うんですけれども、その辺について、今豊明の現状がどれだけで、今後どういった方向に進めていく考えがあるか教えてください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 米飯給食についてお答えする前に、先ほどちょっと私、豆乳にかえる際に診断書は要らないというふうにお答えをしたんですけれども、申しわけございません、診断書をいただいております。済みませんでした。
 あと、豊明市の米飯給食の現状についてですけれども、文科省のほうとしては週4回というのを要求しております。私どもとしましては、現在3.5回というような給食をしておりますので、米飯自体は、1カ月20食としますと大体14食が米飯であると、そういうふうに考えております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 県内では、蒲郡市が完全米飯、隣というか1個置いた隣の日進も4日にして、それをさらにふやそうという動きがありますけれども、そういったものに対して豊明市のほうは、どういった取り組みをするとか、ふやすという文科省の指導に対して今後どうしていくかとかという考えはありますか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 米飯給食ですけれども、20食で、先ほど私、14食お米ですよというお話をしたんですけれども、あと、パンと麺。パンのほうが大体4回、麺のほうが2回と、それで6回が、そういうような形でやらせていただいているんですけれども、学校のほうに先日、去年の12月にアンケートをさせていただいて、その中で子どもたちの声をいろいろ酌み上げさせていただきました。その中で、現行の給食が好きですよという、そういうお答えが90%ぐらいあったということ。あと、学校現場の先生方に、子どもたちはどういうふうに給食をとられているんですかというふうにお聞きしたところ、パンや麺、そういうものはやっぱり子どもは大変好きだと、そういうことのお話も伺っておりますので、現行の3.5回、そのぐらいを何とか維持していきたいかなと、そういうふうに考えております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 今それは、学校給食の意識調査というのですかね、平成25年12月に実施された。インターネット上に公開されているのをちょっととってきたんですけれども、この中で、質問の中にパンがいいかどうかという項目がないんですけれども、そういった結果はどこで出たんですかね。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 学校給食が好きですかとそういう問いに対して、4分の3の子どもたちは好きですよと。あと、どちらでも言えないと言われると、割と倍率も高くなりますので、そのことから現在の給食の内容は子どもたちに対しては好かれているのかなと、そのような判断をさせていただきました。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 実は、今そういう米飯が進んでいるというところで、そういったのを望むお母さんもいらっしゃるというのを直接聞いているものですから、その辺で市の方向性というのを尋ねているわけですけれども、確かにパンがおいしいというのは私自身も子どもから聞いたことがあります。工場が近いところから仕入れられるということで、豊明のパンはおいしいんだということは聞いたことがあるんですけれども、一応文科省の方針があるということで、ぜひそういう、親がどう望むかとか、そういったのを聞いて方針を決めていただきたいなと思うんですけれども、その辺については何かお考えはないですか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今言われたように、豊明市内には大きなパンの工場がありまして、よその市町村に比べると相当早く、夜中につくるそうですので、そういう意味で言うと、本当に1日もかからず子どもたちがおいしい食パンを食べれると、そういうことは聞いております。もちろん保護者の方の意見も大変重要ですし、食べる子ども本人の意見も重要だと思うんですけれども、やはり給食を残す残菜の量ですとか、そういう部分って子どもにかかわってくる部分が大きいものですから、そういう部分ではやっぱり子どもたちの意見も聞きたいなと思います。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 今の子どもたちに聞いた中に、パンがいいのか御飯がいいのかというのもありませんし、今、朝がパンの家庭がふえているというのがいろんなところで言われていますので、逆に、お母さんたちとしてはお米を望むという声もちょっと聞きます。やはりその辺は、子どもの好みもあるかもしれませんけれども、ぜひ親の気持ちというのを一度確認をとっていただいて、方針を決めていただけたらなと。もともと週4日にしなさいというのを現状3.5なので、現状でいいのか、そういったほうに進めるべきなのかというのは、きちんと判断の基準を持ってやっていただきたいなというのが、思いがありますので、ぜひそういったところも。それで、お母さんたちがパンがいいんだよというような声がある、子どももパンがいいんだよという声があれば、それはそれですけれども、文科省の指導があり、ほかの市町がふえていく、その中で何の基準もなくただそれを続けるということについては少し疑問がありますので、ぜひそういったのを方向性を決めるときは、もう少しきちんとデータをもとに何かしていただきたいなというふうに思いますので、今後はそういったことに努めていただくように要望、まず一つします。
 それから、あと、最後の豊明市内の給食センターの件なんですけれども、先ほどもドライができない、それから、部屋をちゃんと分けるようにという衛生管理ができないというところ、また、アレルギーの部屋、別の部屋がないので、アレルギーの対応食ができないというところが今の豊明の給食センターの課題だとは思うんですけれども、耐震をしたということで、今後給食センターをどういうふうにするか。建物は頑丈かもしれませんけれども、中の施設が現状合わなくなっている中で、どういうふうに更新のことを考えているか、少し話してください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 中央調理場も栄調理場も大変古くなっております。中央調理場の場合ですと、もうつくってから43年がたっておりまして、栄ですと35年たっております。
 今後の施設の更新につきましては、もちろん教育委員会内部では試案は持っておりますけれども、ことしから公共施設のアセットマネジメントというところにいろいろ考えながら進めてまいりますので、その中でも、給食センターをこれからどのように取り扱っていったらどうかとか、そういうことも含めてその中で見きわめていきたいと、そういうふうに思っております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) アセットマネジメントの中に入るのは十分わかるんですけれども、そうすると、見込みとしては、計画が立つのが、アセットマネジメントは3年でしたっけ、それから計画立ててとやると、もし仮にすぐやったとしても5年、6年先になるわけですよね、豊明の給食センターが、一番短くても。そうすると、例えば、給食センターが一番古いのが知立市から始まるんですけれども、昭和41年に建てられた、そして豊明が45年、42年、44年、45年、46年、47年、ずっと大体ほとんど50年までにできているんですよね。その中で、今更新ができていないところ、計画もないところというのが常滑と豊明だけになっちゃうんですね、昭和50年までで見ると。
 今まだできていないところで、清須もことしの9月、岩倉はことしから着工。半田はまだですけれども、半田、阿久比、武豊で広域的給食センターの検討をしています。北名古屋、来年9月にできます。津島、ことしの9月に二つ。武豊は今言ったように広域でというところ。そして、豊明よりももっと後に、50年よりも後にやったところも、愛西も幸田もどんどん更新が進んでいる。そういったところはみんなドライ運用になり、食器が強化磁器になりという中で、豊明がまたこれで五、六年おくれるということは、豊明の給食が相当にほかのまちよりも、食事の質は別として、衛生面とか、そういったことにおいてかなりおくれるということになると思うんですけれども、その辺についてはどう思われますか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 先ほどのお話なんですけれども、やはり一番は、建てかえというのが一番選択肢で大きいとは思うんですけれども、やはり費用的に相当高い費用がかかってくるということもありますし、よその市町村ですと委託化、そういう委託化も視野に入れながら検討しているところも私どもありますので、総合的に一番経費的に見て有効であると、そういうところを考えながら検討していきたいと思います。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 給食センターを建てかえると、かなり大きな土地が要ると思うんですよ。委託化とかもありますけれども、実際、新しい豊明の給食、市の食数並み、6,000から7,000ぐらいの食数でいくと、建てかえるとどのぐらいの土地、今まで、最近新しい施設に建てかえられたところはどの程度の広さの土地を必要としたかというのを把握してみえますか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 現在、二つの調理場、合わせて食数でいいますと6,500食つくっております。その中で、中央調理場については、面積でいうと3,300ぐらい、栄につきましては2,900ぐらいの平米数が必要でございますので、新たに例えば一つにして面積を合わせるとなると、少なくとも6,000ぐらい必要になるのかなと、そういうふうに思います。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 最近更新された給食センターとか、今計画中の図面を見ると、大体豊明ぐらいの規模だと6,000から7,000平方メートル。最近建てられた東浦が大変広くて9,000ぐらいあるんですけれども、やっぱり更新、それぞれおのおので建てかえるのかどうかも中の一つになるんですけれども。
 一つだけ事例を挙げますと、津島市さんのことがあるんですけれども、津島市は、平成17年のときに一本化したんですね。PFIで契約もやろうとしたんですけれども、最終的に土地が確保できなかったんです、給食センターのそれだけの広さの土地が。どうなったかというと、それからいろいろ計画変更して、やっとことし、9年後建てたのが各中学校の敷地内、土地が確保できなかったので。中学校の中に、中学校とその学区の小学校、今でいう栄調理場のような形でしか結局できなくて、スペースも大変手狭でというような話を伺いました。結局二つに分かれちゃうし、委託とかPFIも考えていたけれども、結局全部自分のところでやる方式のままでやらざるを得なくなったという事例があります。
 豊明の場合は、やはり土地から探さなきゃいけないという一つ大きなところがあると思うんですけれども、土地を探すとか、その辺についての考えとかは、何か候補とかそういうのはあるんでしょうか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 面積が6,000というと相当広い面積になります。今の中央と栄を足したぐらいということですので、それに対しての候補はあるかというお話ですけれども、それについてはまだ考えておりません。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 給食で、土地が見つからなくて津島が9年かかったということを考えると、今考えたとして、ひょっとしたら最悪9年後ということもあるわけですよ。そうすると、今残っていて、常滑と豊明、南知多は教育委員会の方針の中に建てかえを検討するときちんと書いてあるので近々建てかえられるというと、豊明の子どもたちに対して、アレルギーの対応もできない、そういう衛生面も十分じゃないというところを見ると、子どもにとってちょっとよくないというか、ちょっと豊明の子どもたちに悪いなというか、そういう思いがあるんですけれども、その辺について、市長のほうにだけ確認をとりますけれども、教育環境日本一ということで言っていますけれども、こういった今現在の給食センターの状況、子どもたちの給食の実態、そして、今後考えなきゃいけない物すごく大きなお金がかかる事業に対して、岩倉市は20億ぐらい使っています、もし豊明が土地から確保するならばもっとかかると思うんですけれども、ちょっと大きな視野で考えなきゃいけない問題なんですけれども、その辺についてどんな考えをお持ちなのか教えてください。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市長。


◯市長(石川英明君) 非常に、今部長がお答えをしたように、内部でもいろいろ検討には少し入っています。ただ、まだちょっと方向性が出ていないんだよね。お答えがなかなかできないんですが、ただ、衛生面については、特にいろんな手当てをしないかんなということは考えていますので、もうしばらくちょっと、我々としては緊急に向けていきたいというふうには思っていますので、御理解をいただきたいと思います。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) もうしばらく様子を見ていて、常滑市さんもどういうふうにされるかわからないけど、ふっと気づいたら豊明だけ10年ぐらいおくれていたというようなことになるのはちょっと残念なことなので、やはりこういったことの重み、教育委員会の委員の方々も、例えば今、豊根のことがありますよね。
 豊根のことを聞くと、この間、藤江議員の一般質問の中にもあったんですけれども、豊根は、皆さん自分のまちが今あるのが現状だと思って理解していらっしゃるので、ほかのまちが自分のところで持っていないということを知らなかったというのがあるんですけれども、実際、給食センターも、ほかのまちはみんなどんどん更新していて、逆に自分のまちがこんなにおくれているんだということを思うとやっぱり、親のほうの気持ちとしては、毎日の食事のことになりますので、今、先ほどの栄養のところでアレルギーのことを聞いたところも、文科省のほうもアレルギーについては最大限対応するようにという指導が来ています。そして、今建てかえるところはみんなアレルギー用の部屋を1個つくって、代替食とかできるようにやっているんですけれども、豊明の子どもだけ、10年たっても、卵もだめ、牛乳もだめ、せいぜいできるのが豆乳にかえるぐらいというような、そんな現状になるのかなというのはやっぱり残念なことも思いますので、その辺については、アセットも同じでありますけれども、その中でもやはり優先に考えていってほしいなというのが一つ思います。
 そして、もう一つなんですけれども、給食センターは大変お金がかかる、そしてもう一つは、今の子どもの人数でつくって、施設が20年、30年もったときにその食数がどうなるかという、やっぱりそれもちょっと施設が過剰施設になるんじゃないかなというのがあるんですけれども。
 実は、ちょっとそれの全て対応できるのかどうかわかりませんけれども、岩手県の遠野市さんが、特区をとって、給食センターとそれから高齢者の配食の、同時にやるという特区をとって、遠野市総合食育センターということでやっていらっしゃいます。これは特区なのでどうかなとかといろいろ思ったんですけれども、実は秋田県も給食、やはり今後、どこのまちも、今から考えていくまちであるならそういった人口減少というところで考えていますけれども、秋田県も特区を聞いているのがあって、その秋田県の質問に対して文科省と厚労省の返事が、現行でもできると。栄養士も文科省のほうも、子どもの影響の出ないところではほかの仕事もしてもいいという許可を文部科学大臣の特別の理由があればできるというような、そういった趣旨の何か出ているんですよ。
 なので、もしおくれるなら、逆に言えば、そのおくれることによって、今この時点でできる最善の方法、そういった他市町の事例を見ながら進めていっていただけるといいなというふうに思いますので、ぜひそのことだけは頭のどこかに入れて、研究の材料の一つにしていただきたいと思います。
 では、次に、高齢者の活躍の場をということで質問させてもらいます。
 去年の秋に、大阪のほうで福祉の講座を受けました。そのときに、埼玉県の所沢市の保健婦さんのお話を聞きました。そのときはその方、現職じゃなくて、ほかのまちにかわっていらっしゃったので、所沢市のときの経験のことをお話しいただいたわけですけれども、平成19年当時、団塊の世代が大量退職するというときに、『定年ジャンプ』という退職される世代に対して機関誌を、その方保健婦さんだったので健康の面からですけれども、機関誌を出して対応していたというのを、お話を聞いたんですね。
 うちへ帰ってきてから、ああ、所沢、先に進んでいるのかな、じゃ、豊明の人口統計を見ようかなと思って見たら、ほとんど一緒であったということを気づくと、じゃ、豊明は当時大量退職で出てくると言われる団塊の世代に対して、何か施策をしていたのかなというような思いが一つしてきました。
 その辺について、当時、そういった人たちを何か活動できるような場をつくるような施策があったかどうか、その辺について確認をとりたいんですけれども。お願いします。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 当時どのような政策をとったかについては、僕の覚えの中では把握がありません。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) いろいろ調べてみたところ、豊明市の市の担当の中では見つからなかったんですけれども、社会福祉協議会、以前にいただいたことがある「応援します! あなたがひらく明日のまちづくり」というのの中に、地域計画を立てるために地域でいろいろ集まって懇談会みたいなのを立ててもらったのの中に一つ、今後の地域福祉を考えるキーワードという中に、団塊世代の定年退職という言葉がありました。
 このことを強く言われたのが平成の19年か20年ぐらい。この計画はちょうどそのときにできていますので、ちょうど皆さんが耳にして、そういった言葉が入ったのかなとは思うんですけれども、このキーワードをもとに、社会福祉協議会は、ずっとその後セカンドライフデビュー講座というのがあって、これから会社を退職される人たちに対して、名前は最初はこういう名前ではなかったということですけれども、講座をずっと開いていらっしゃいます。
 この中で、ここを受けた人たちが、ことし1個NPOを立ち上げられたんですね。地元の歴史とかまちの文化を勉強しようという会を一つ、今年度ですか、立ち上げられました。名前は正確には覚えていないんですけれども、このセカンドライフデビュー講座というのを受けられた方なんですけれども、これ、社協の施策なんですけれども、こういった団塊の世代という人たちを社会に引き込むために、この前のときに、私、狭山市のまちづくり講座なんていうのがあるというのは提案はさせていただいたんですけれども、今後そういった世代に対する何か施策があるかどうか、少し教えていただけたらと思います。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 原田健康福祉部長。


◯健康福祉部長(原田一也君) それでは、健康福祉部より、元気な高齢者に活躍の場について、現行の取り組みについて少し御回答させていただきたいと思います。
 高齢化率が23.1%、65歳以上の高齢者人口が約1万5,800人の豊明市内において、介護や支援を必要としない元気な高齢者の数は約1万1,000人と推定されております。
 高齢化が進む中で、高齢者の支援体制をどう構築するかということに目が向きがちですが、元気な高齢者が自助、互助の考えのもと、健康寿命を維持するとともに、地域の支え手として活躍していただくことも重要だと考えております。
 元気なシニアの皆さんに対して、社会貢献や生きがいづくりの一環として、ボランティア活動をポイントで還元する高齢者ボランティアポイント制度を平成24年度から実施しております。アクティブシニア層を対象としておりますので、通称アクティブ・シニアクラブと呼んで会員の募集、普及を図っており、現在では、212名の会員が11の介護施設、16の地域サロン等で活躍していただいております。
 こうした既存の制度以外にも、生活支援等のニーズは今後高まることが予想されるため、担当課とも協力しながら、元気な高齢者のマンパワーを活用できるよう、地域に対して協力を呼びかけていくという取り組みをしております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 今はまだそういった形のものはやっていないんですけれども、例えば今のセカンドライフデビュー講座ですか、そういったものを市のほうも支援したり、あるいは、そういったところの卒業された方を、すぐになかなか地域とかNPOの活動に入っていけないということもありますので、例えば、今、市民協働課でやっておる市民参加型まちづくり事業を、そういった初めてそういったところへ入っていかれる方をいざなうというようなことができるような、そんなような仕組みを考えていったらどうかなというふうには考えております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 実は、高岡市というところがアクティブシニア構想というものを出して、そういった人を社会参画させるためにどういったほうがいいかという構想を出してみえます。その中で、やっぱりあるのは、既存の地域社会に入りにくい、そこに壁が大きくあって、既にきちんとできている地域社会の中に後から定年退職して戻ってきて入りにくいというのがあるということが書いてありました。そういったところを、やはり今あった中でそこのところをどうやってまちづくりの中に巻き込んでいくかというところなんですけれども。
 一つここに八王子市の例があって、お父さんお帰りなさいパーティーということで、定年退職された方を地元のNPOの人たちに紹介するような企画を持っています。今、市民協働課は、秋ですか、今現在NPOをしている人たちに他市町のNPOを回っていくようなバスツアーというと変なんですけど、施設見学のツアーをやっていらっしゃいますし、また、これは市直接ではないんですけれども、連絡協議会がNPOフェスタというのを開いているんですけれども、これをもっといつも、ある特化して、地域社会に、名前はどういうふうかわからないんですけれども、定年退職した高齢者の人たちに、自分たちのまちのNPOが何か回るとか、ほかの町じゃなくて自分のまちです、自分のまちにはこんなところがあるんだ、ここだったら自分が参画できるかもしれないというのを紹介するような企画も一つ考えてもいいのかな、そういったことを考えなきゃいけないのかなと思うんですけれども、今既存のいろんな企画からもう一つ広げる、変えるということはできるんでしょうか、そういったふうに。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 確かに今の、例えば先ほどの市民参加型まちづくり事業にしても、毎年同じような顔ぶれの方が来るというようなことがあれば、やはり実際にそういった活動を、地域活動ですとかそういったところに実際に結びつけるような工夫、それが大事になってきますので、そこには何らかの工夫、仕掛けをして、変えていかなきゃいけない部分だろうなというふうに思っております。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) そう言っていただけると大変うれしく思います。
 先ほど紹介した八王子の例とか、あと、豊明ではたまたまセカンドライフデビュー講座というのが社協のほうでありますけれども、やはりその層をまちづくりの中に取り込まなきゃいけないというのは皆さん承知のことなので、その施策は進めていっていただきたいんですけれども。
 一つだけ資料を出すと、これ見ていただくとわかると思うんです。これ、豊明市の去年の10月1日現在の人口の構造なんですね。団塊の世代が60代前半に一つ山があります。でも、その前にすごく少ない谷間の層があるんですよ。これが今の50代というか、50代後半の層。ここが大変に少ないんです。これは、もちろん日本全国的にそうなんですけど、豊明は何か理由はわからないんですけど、特に少ない。恐らくその時代に、うちを建てる人たちのための区画のそういうのがなかったのかなとは思うんですけれども、そうすると、今話しているアクティブだと言っている人たち、その人たちに頑張ってもらわないと、次の層、下手すると今の10歳ぐらいの子たちと同じぐらいしかいないんですよ。一番少ないところ688人、58歳だったかな。10歳が675人。そうすると、この谷間の層、手薄になるここのところの人たちが、10年後には、今2025年問題といって団塊の世代がぐっと上に行ったその後、そこを支える世代が豊明は大変手薄になっている。その現実が一つあることをこの間、今回の質問をつくりながら気づいたんですね。今のセカンドライフデビューとかそういうことも兼ねてなんですけれども、もう少し前から社会参加をしてもらうようなことをしていかないと、今後、市長が今言われるような市民協働の社会とか、それから、介護のところで市民に参加してもらうとかという、そういったところを今から進めていかないといけないのではないか。
 例えば、先日の一般質問の中にもありましたけれども、高浜市が10年かかったという、今からその世代をつくっていかないと、10年後の一番手薄な人たちが頑張ってくれるような下地づくりを今からしなきゃいけないんじゃないかなというふうに強く思うものですから、その辺について何かお考えがあれば。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 確かにその年代って、私もそうなんですけれども、子どもの時代からそういう層で、ちょっと上の層は団塊の世代の方で、受験勉強とかも大変な世代だった。僕らはその後の世代で、そこが築いた後をこう行っていった。僕らの後にはまた、今度団塊世代のジュニアが来てということで、そういうような形をずっとやってきたんですけれども、当然今の団塊の世代の人たちは非常に多い。人数も多いものですから、そういったセカンドライフへ行くときにもいろんなことをやっていただいて、その中に社会貢献になることもやっていただければ。ある程度公共的にはあるんですけれども、僕らの世代になってくると確かに人数が少ないものですから。それに加えて、団塊世代の層の方がもう少しお年を召されるので、また介護とかそういった分がふえていくということを考えれば、その辺の層を対象にしたことを考えていかなきゃいけないことは確かだろうなと思っています。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) このことについていろいろ団塊の世代のという言葉で探すと、ポスト団塊とかポスト団塊の世代とかという言葉で、インターネットでいろいろ検索できることが、私も知らなかったんですけれども、今回自分がこの表をつくりながら豊明のまちの将来を考えるときに、団塊の世代はもちろんあれだけど、特に、豊明の場合、全国でも低い、かなり低い、この層が。そして、愛知県の平均も、愛知県も全国では低いんですけれども、それよりも低い。ちょっとほかの市町を調べていないのでわからないんですけれども、その辺のところ、いろんなポスト団塊の世代というところで取り組みがあるところもありますので、高齢者を社会参画に入れるという中においては、今から50代後半の人たちが関心を持てるような、仕事で忙しくても休みのときにまちづくりに関心を持てるような仕組みづくりをしていく必要があると思います。
 それで、一つ、豊明の中には市民協働課というのがあります。そこの中にはいろいろ係が分かれていると思うんですけれども、その中に、やはりもうちょっと本腰入れて、そういった層を社会の中に入れる、まちづくりの中に参画させる、そして、既存の区とかそういうところに入りにくいとか、既にあるところになかなか入りにくいというところをうまくマッチングさせる、そういった部署とか一つきちんと本腰入れて置くことは検討できないかどうか伺います。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 確かにその考え方はあるのかなと思うんですけれども、部署をつくる、あるいはそういう担当を置きますと、今、例えば市全体として市民協働だとか男女共同参画だとか取り組んでいく中で市民協働課にそういう部署、担当者がおるんですけれども、そうしたときに、市全体として考えたときに、あそこの部署がやっているからというような安易な考え方も出る場合がございます。そう思うと、そういった担当者を置くのではなくて、各事業の担当課のほうでそういったことを意識するような、そういうことを進めていく必要があるのかなと。それぞれの課で考えていく部分が出てくるのかなというふうに思っています。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) 確かに豊明のその層が薄いということは、今後いろんな事業を進めていく上で、皆さんぜひ頭の中に入れながらいろんな方向性を決めていっていただきたいなというのは十分に思います。
 例えば今、そういった世代をどうやって社会参画させるかというと、高齢者福祉課もありますし、市民協働課もあります。あるまちでは生涯学習課が、豊明も人材バンクみたいなのをやっているので、生涯学習課がやっているところ、やはり多岐にわたるんですね。それぞれがやっているとか、どこが一番熱心にやっているかもその部署の中で、まちの中でどこの部署が一番熱心にそういったことをしているかによっても変わるんですけれども、例えば今、それぞれが思っているのは、市の職員が思っているのはいいんですけれども、その情報発信がばらばらになるというところが市民にとってわかりにくい。例えば、何か案内がある。これは生涯学習課で、やっぱり何かアクティブシニアとか書いてある。今度来た。似ているけど課が違うという。やっぱりそういうところがつながってくると、せっかくのそういう世代を活用しようというのに、一つ、情報をもらう側がちょっとばらばらしちゃって、市の取り組みの方向性とかがわかりにくいかなというのは思うんです。一つの部署をつくるというのが難しいのは十分承知なんですけれども、もしそれであるならば、各部署からそういったものを取り組めるところが出てきて、ぜひ一緒になって一つのものをつくり上げるとか、そういったものをしてもらいたいなというのが大変思うところなんです。
 これ、この前のときにも言いましたけれども、またさっきも言いましたけれども、一つの例が、狭山の市民大学で講座が二つあって、まちづくり科、いきがい科。いきがい科はひまわり大学のような感じ。まちづくりは、恐らく今度市民協働課、人材育成を考えていらっしゃると思うんですけれども、そういったところ。でも、その情報が一つの冊子の中であって、それを見れば自分のしたいところに行ける。そういったものがあると初めて、何か取り組もうという人たちも迷わずに済むと思うものですから、そういった方向性については、今でいうと課が横断していますけれども、どこか何か考えていただけないかと思うんですが、回答はしていただけますでしょうか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 先ほどの杉浦議員のときの説明も、あれは区一括交付金、あれなんかはまさにいろんな課で情報発信していったものを市民協働課でまとめた部分がございます。ですから、そういった市民の方への情報発信をまとめていくということは、それは何らかの工夫をすればできるのかなというふうに思っています。


◯議長(堀田勝司議員) 近藤惠子議員。


◯5番(近藤惠子議員) ぜひそういうのをしていっていただきたいと思います。
 先ほど例に挙げた高岡市のところへ行くと、団塊の世代に対してですけれどもアンケートをとって、その中で、情報がわからない、それか、活動の場がない、どんなところで活動できるのかがわからないといった、意欲があっても行き先のない、どこに行っていいかわからないという声のほうが多い。実際、自分がもう活動の場所を持っているという人よりも、そういう人のほうが多いという結果も出ています。
 豊明のまちが、今市民ができるものは何か、そういったことを、進んでいく中でどこの世代をどうやって取り込んでいくか。恐らく私たちが子育てをしていたときは、家庭にいる女性のほうがかなりまだあったので、私たち自身が、まちづくりとは言うかどうかわかりませんけれども、いろんな団体をつくったりとかということは結構した経験もありますけれども、今、その世代は、社会に出ていく、働くというふうに持っていくと、その層からもまちづくりというのは参画できる人がだんだん減ってきているというような、見ていても思うんですね。
 だから、会社を定年退職された後、その世代にもっと重点を置いておかないと、まちづくりの方向性がちょっと、方向性というのは変なんですけれども、まちづくりの担い手がどこにあるかがわからなくなると、せっかくの今進めようとしているいろんな新しい公共とか、市民協働がうまく進まなくなるのではないかというような気がしますので、ぜひそのところ、市民との連携がうまくできるような行政の発信とかの仕組みづくりをしていっていただけたらなと思います。
 今回の一般質問、以上で終わりたいと思います。


◯議長(堀田勝司議員) これにて5番 近藤惠子議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
                午後2時7分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後2時17分再開


◯議長(堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 15番 村山金敏議員、登壇にて質問願います。


◯15番(村山金敏議員) それでは、議長の御指名をいただきましたので、通告に従い一般質問をさせていただきます。
 それではまず、1件目、当市の南海トラフ巨大地震対策のその後について質問をいたします。
 昨年6月に、南海トラフ巨大地震検討グループの最終報告について、当市では地域防災計画をどのように見直していくか一般質問をいたしましたが、当局の答弁では、平成25年度で被害予測調査を行い、次年度に結果を地域防災計画の改定に反映するということでありました。この間、国や県も被害予測を見直し、それによれば、これまでより被害はますます大きく策定されております。当市の対策はどのようであるか質問いたします。
 1番として、昨年行った調査、検討について、どのようなようであったか。
 2番目といたしまして、昨年度作成した被害想定を市民にどのように周知していくか。
 3番目として、被害想定から当市の被害はどのように考えているのか。
 4番目、今年度の地域防災計画の見直しはどのようなスケジュールで行うのか。
 5番目、基本的な方針としてはどのようであるか。
 6番目、今後も被害予測等変化があると思うが、その対応については、ほかであります。
 それでは、続いて2件目、当市の水害対策について質問いたします。
 ことしも梅雨どきとなり、全国各地では大雨による被害が続出しております。ニュースなどを見ておりますと、短時間に集中して降り、その様子は豪雨と言ってもよいことかと思う次第であります。一昨日は、南シナ海で熱帯低気圧が発生し、昨日はもう沖縄沖で台風6号が発生したと。きょうあたりはもう温帯低気圧か何かに変わっておるかと思いますが、特に関東地方を中心に大雨になるということでございます。被害が想定されるということであります。
 さて、本題に戻りまして、昨年も水害対策について質問いたしましたが、1年を経過し、再度質問いたします。
 昨年度は、浸水被害地域の対策要望に関し、御協力をいただいた関係者に心より感謝を申し上げます。この対策要望項目の数点に関しましては、平成12年9月に発生した東海豪雨以来からの要望も含まれております。浸水被害地域の住民の関心も高いところであります。
 先ほど申しましたとおり、近年は全国各地で集中豪雨が発生し、当該地も別ではなく、住民の中には大雨警報が発令されると東海豪雨の恐ろしい記憶がよみがえると申される方もおみえになります。被害地域住民のため、当局には早急に対策を講じることをお願いいたしておきます。
 そこで、この対策要望の中で残された部分について、現在までの進捗状況をお尋ねいたします。
 それでは、3番目といたしまして、都計道路の建設促進について。
 都計道路名古屋岡崎線、県道56号線でございますが、早期の全線開通に向け、期待を込めて質問をいたします。
 1番、去る3月20日の尾張建設事務所への要望の内容について。
 2番、名古屋市内未着工区間について。
 3番、今後の建設見通しについて、ほかであります。
 以上、答弁のほどよろしくお願いいたします。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) それでは、当市の南海トラフ巨大地震の地震対策その後についてお答え申し上げます。
 まず、昨年度行った調査、検討について、どのようであったかという御質問でございます。
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は想定を上回る被害をもたらしたということから、本市において最も被害が大きくなるケースとして、南海トラフ沿いで発生するプレート境界型地震で、地震規模マグニチュード9.0として設定をいたしました。また、想定地震の発生季節や時刻については、被害者数、これは死亡者数のことですが、最大となると見込まれる冬の朝5時とさせていただきました。
 昨年国が公表したデータから、豊明市の震度分布に市内の詳細な地形区分を重ね合わせて、50メートルメッシュの震度分布、液状化の可能性を予測しました。
 市内全域の震度は6弱から6強の揺れが想定され、特に境川やその支流沿いの低地では揺れが大きく、想定震源により近い市内南部ほど揺れが大きいという予想でございます。液状化については、市内に昔より多くありましたため池を埋め立てた埋立地で可能性が高く、境川沿いの低地で中程度、台地を挟む谷や平地で小となる予測となりました。
 また、建物分布や建築年、構造などをもとに倒壊可能性などを予測して、市内の被害状況を把握するものでございます。
 これらの予測結果を市民の皆さんにわかりやすくお伝えし、地震の際に必要な情報をマップとして情報提供できるようにしてまいりました。
 その次、昨年度作成した被害想定を市民にどのように周知していくかということでございます。
 この被害想定を防災マップとして作成させていただきました。来月7月号の広報配布時期に合わせて全戸配布をする予定でございます。
 また、これに先立ち、5月24日には、町内会単位を基本とします自主防災会や区単位となります自主防災組織連合会の方を対象とした防災リーダー研修会を開催した際に、そのカリキュラムの中で、この被害予測調査の概要や防災マップの説明を行いました。
 また、希望があれば、町内会単位などでの消火訓練や防災訓練を行う機会に職員が出向き、説明をさせていただきたい旨をお伝えしておりますので、今後もそのような機会を通じて周知を図ってまいりたいと、そのように考えております。
 次、被害想定から当市への被害をどのように考えるかという御質問でございます。
 今回の被害想定は、昨年の国が公表しております被害総数、揺れによる建物全壊棟数900棟、火災による消失600棟、死者数60人を基本に、市内のどの地域に被害が分布しているかを想定しております。
 また、避難者総数も発災1日後の全市民の3割弱が避難を必要とする結果が予測されております。
 このような被害がもたらされた場合、行政としても限界がございますので、市民の皆様自身の危機意識や防災意識を高めていただくために、防災マップから身近にある危険を見ていただき、従来以上に住宅の耐震化の必要性や防災訓練の反復訓練を奨励するなど、自助、共助を中心とした防災啓発に努めてまいりたいと思っております。
 4番目の今年度の地域防災計画の見直しはどのようなスケジュールで行うのかという御質問ですが、5月中旬にプロポーザル方式で業者を選定しております。今後6月中に既存資料の収集、整理、7月中に課題方針の検討を行い、9月上旬までに基本事項、10月上旬までに各対策の内容を検討、整理してまいりたいと計画しております。
 地域防災計画は、市役所内各課の行動などが関連する内容となっておりますので、各課での検討期間を7月下旬から10月上旬と考えており、その間に3回ほど庁内検討委員会を行いたいというふうに考えております。その後、改定案作成に入り、12月ごろにパブリックコメントを実施し、意見の整理、検討を行い、2月末から3月上旬ごろまでに完成したいと思っております。
 5番目として、基本的な方針としてどのようであるかということでございます。
 行政の力、公助には、人員的にも限界がございます。東日本大震災においても、大震災においては助ける側に当たるべき役所等職員の人員の4人に1人が被害に遭ったという市町があったという報告がございます。行政機能が麻痺した事例がある。人命救助や消火作業など、大災害では行政にできることは本当に限られております。計画では、公助、共助、自助を明確化し、共助の中核を担う自主防災会、自主防災組織連合会との連携を図ることや、地域別の災害特性、例えば比較的新しくつくられた住宅団地や旧耐震基準で建てられた住宅が多い旧集落地など、そういったことを考慮した地区別の防災計画、そのようなものを取り入れてまいりたいというふうに思っております。
 6番目、今後も被害予測等変化があると思うが、その対応はということでございます。
 既に5月30日に、愛知県が、独自調査をもとに県内の被害想定を見直すと発表されております。被害想定は、そのもととなる震源地やその規模などの条件を変化させれば、結果の数字は大きく変化してまいります。
 愛知県だけでなく近隣県においても、国の調査結果とは別に、地域に最大となる震源位置やより詳細な地形データをもとに、独自の調査結果を公表してきているところでございます。
 今回の愛知県の調査では、本市においては、被害者数を初め、被害が大きくなるような数字となっております。本市の想定についても、今回の愛知県のデータをもとに、本市の地質データを合わせることで再検証は可能だと考えており、今回の防災計画改定にあわせて、県の被害想定データの検証をしてまいりたいと、そのように考えております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 経済建設部からは、当市の水害対策についてと都計道路の建設促進について、二つの項目についてお答えいたします。
 まず最初に、当市の水害対策についてでございます。
 昨年6月、定例月議会で議員が質問されました浸水被害対策の対策河川は天王川でございますので、天王川について今までの水害対策と要望の残された部分の現在までの進捗状況についてお答えいたします。
 天王川の管理区分につきましては、昨年5月に尾張建設事務所維持管理課との協議におきまして、境川管理橋を境に、上流が豊明市、下流が愛知県で管理することを確認いたしております。
 また、地元大久伝区からの要望がありました天王川の水位計、危険度を地域住民に周知するパトライト灯の設置につきましては、大久伝排水機場に昨年9月に設置しております。今後は河川の水位情報を速やかに把握し、関係機関等にその情報を提供し、水害に備えていくものであります。
 さらに、年度末には、豊明市管理区分内にあります2カ所の一般排水路への逆流防止のためのフラップゲートの修繕を実施いたしました。
 以上が25年度中の対策でございます。
 今年度26年度でございます。
 豊明市管理区域であります大久伝排水機場から下流490メーター区間の豊明市管理部分につきまして、河川改修基本計画策定業務を委託しまして、豪雨時の境川本川の水位上昇に伴う準用河川天王川への逆流による周辺地区の浸水被害を軽減、解消するための対策、方法等を調査、検討してまいります。
 次に、2項目めでございますけれども、都計道路の建設促進についてでございます。
 1点目、去る3月20日の尾張建設事務所への陳情内容につきましては、近い将来、県道春木沓掛線までに開通した暁には同路線を南進する車両が増加し、激しい交通渋滞が予測され、生活環境の悪化が懸念されるところであり、これを解消するために未着手区間の早期建設促進と、春木沓掛線の主要交差点に右折帯の設置を要望したところでございます。
 2点目でございます。名古屋市内未着手区間についてはのお答えでございますけれども、豊明境から200メートル区間が名古屋市の整備する区間であります。名古屋市のほうは、中央分離帯、南北連絡通路、アンダーボックスの工事を順次施工し、豊明工区との同時開通を目指していると聞いております。
 次に、3点目でございます。今後の建設見通しはでございます。
 名古屋市境から春木沓掛線までの道路開通後は豊明市内残りの区間2.6キロの事業に着手すると尾張建設事務所から聞いておりますが、時期については未定であります。
 以上でございます。


◯議長(堀田勝司議員) 一通り答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) それでは、再質問をお願いいたします。
 まず、1件目からまいります。まだ策定途中ということでありますので、2点ほどちょっと聞かせてください。
 行旅人について。行旅人というのは、私、指す部分はまだ動けなかったですね。
 当市は、名古屋鉄道、湾岸高速道路、国道1号線、23号線、また県道等、主な主要交通網が存在しております。そこで、当然行旅人が大勢いるが、その被災者についてはこの計画に入るのかということでございます。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 市内には、名鉄3駅、あるいは伊勢湾岸道路、高規格道路ですか、そういったものもございます。突発的な発生した地震において、駅では臨時停車ですとか、多少車両ですとか、高速道では車両が多く取り残されるという可能性がございます。
 対応策について、具体的な方法は今まだ決めておりませんけれども、いわゆる帰宅困難者、例えば競馬場ですとか藤田保健衛生大学病院などにおかれる帰宅困難者と同様に、一時的な避難者として対策を考えていかなきゃならないなというふうには考えております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) それと、4番目に質問いたしました件でございますが、答弁の中で東日本大震災では4人に1人が被災したということでありますが、当市ではどのように想定しておられますか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 東日本大震災のとき4分の1という数字でございますけれども、このときは海からの津波による被害が結構ありまして、特に職員が最後まで残ってやってきたということがございます。
 当市においては、津波ということは想定されておりませんので、その数字よりは少なくなるのであろうというふうには思っております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) それでは、被災職員ですが、津波ということは豊明では安全なほうに入るかなと思いますが、物の倒壊だとかそういったことですね。けがなんかも生じるかと思います。その場合、大体どれくらいを想定しております。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) はっきりした数字はわかりませんけれども、少なくとも遠くから通っている職員とか、そういった方がなかなか来れなくなるということは考えておりますので、職員の1割とか、そういった形にはなるのかなと思っております。
 終わります。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) その場合です、避難所なんか、配置なんかちょっと滞る部分があるかと思います。その場合は、適正に処置していただくようにお願いいたしておきます。
 それと、地域防災計画策定途中ということでありますので、私のほうから、市民には自助の部分で、この部分は自分の命は自分で守る、それと、食料、水は、5日間分ぐらいは自分で確保してくださいと。こういったことを徹底的に周知していただきたいなと思っております。訓練のときなんかにも、そういったことをしっかりと言ってください。お願いします。
 次に、2件目に入ります。
 水害の件でありますが、本当に昨年度もいろいろ努力なさって大変ありがとうございました。住民の方々も感謝しておられます。ということで、昨年ライトをつけていただいたんですが、ライトの場合は、豪雨のときはちょっと見えない、雨が多いときはちょっと見えないということで、ホームページでもう開示されておると思います。ところが、ホームページは、高齢者にはパソコンが扱えない場合があるということで、テレホンサービスか何かにならんかという声もあります。この辺、どうですか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 排水機場の上部にパトライトを黄色、赤ということで設置しまして、注意と、タイトというんですか、つけているんですけれども、今の再質でございますけれども、テレホンサービスの発信には、また新たなシステムの構築が当然必要になってきます。そうなりますと多額の費用がかかりますし、費用対効果を考慮いたしますと、現在のところはちょっと難しいかなということでございまして、できれば引き続き豊明市のホームページを閲覧していただければいいと思うんですけれども、ホームページもなかなか開きづらいということであれば、何とか地元の中で御協力願えた中で、情報を共有していただければありがたいと思っています。
 以上でございます。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) それでは、最近防犯だとかそういったものによく使われております一斉メール、これなんかはどうでしょう。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) メール方式も、我々は常にメールで洪水注意報、大雨洪水警報というのがのべつ幕なしに、夜中でもかかってくるわけでございますけれども、これも、費用対効果を考えていきますと、個人のメールについてはちょっと難しいかなと考えております。
 また、暴風、大雨、洪水の警報が発生されましたら職員は待機しております、市役所に待機しておりますので、できれば市役所のほうへ問い合わせしていただければ、現在の情報を発信できると思っておりますので、御理解いただきます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) 今ありましたように、こちらのほうへ連絡をしてくれということでありますが、電話をしてもなかなかつながらないという声もありますので、その窓口を広く開設していただくことをお願いしておきます。そうすれば、この辺は解消できるかなと思っております。
 それと、私一番聞きたかったことは、地元からよく出ております水門の件、天王川に水門をくっつけて逆流を防止してくれということでございますが、住民はこれが一番大事かなということで、いつも声が聞こえております。答えられるようであれば、いつまでとかそういったことをちょっと教えていただきたいと思いますが。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 先ほど、水害対策で、今年度の取り組みで、河川改修の基本計画策定業務を委託したところでございます。その中に、業務内容の中に、今の逆流防止の取り組みを考えていくということも含めまして、また、逆流防止ばかりでもなく、今の河川、普通河川から準用河川になったわけですけれども、その改修の取り組みの方法と、それから、それだけでは解消されない上流域からの水に対して、やはり地元の遊休農地等々をお借りした中で、一時貯留できるかどうかということを含めて検討の中に入れております。
 今の逆流防止の装置のどういう形になるかというのはまだこれからでございますけれども、相当な費用がかかるとは想像されます。それに対しても、もちろん河川改修については県の補助もいただきたいと思っていますし、また、そういう水害の逆流防止の装置については費用もかかりますので、国の補助金がいただけるようでしたら、そういう対応もしていきたいと思っています。
 ただ、今、いつまでというのは、明言ということはできませんので、ひとつ御理解いただきますようよろしくお願いします。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) それでは、市長。
 かわいい子どもたちが被害を被っておるということで、ぜひ愛の手を差し伸べてもらいたいなと思っております。安全・安心というのは、市が当然負担していかなきゃならんものと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。この計画もまだ策定途中ということありますので、この辺にしておきます。
 続きまして、3件目です。
 去る3月20日、尾張建設事務所への要望内容について、答弁のもう少し深い部分、深い部分についてもう少し答弁できませんか。
 それと、5月20日の要望、これについてもあわせてお願いします。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 3月20日の尾張建設事務所へ行きました内容でございます。
 私がまだ土木課長時代で、市長と一緒に尾張建設事務所の所長さんにお会いいたしまして、名古屋岡崎線が、400メーター豊明区間があります、名古屋市の区間は200メーターありまして、それが開通した暁には、当然春木沓掛線、現道でございますけれども、車が流入して、南のほうといいますか、刈谷のほうですか、流れてくるに対して、春木沓掛線そのものが片側1車線で、信号の箇所も右折帯がないものですから、そこに車が集中しまして、例えば右折車が1台おるとずーっと数珠つなぎになってしまいますという形に、そういうふうにならざるを得ないことが見えてきますので、県のほうには、もちろん未供用の名古屋岡崎線の早期整備も踏まえて、それまでの間、やはり名古屋岡崎線も2.6キロほどまだ未供用の部分があります、その整備をする間、春木沓掛線も生活道路と一部なっておりますので、右折帯を設けていただいて、交通渋滞の緩和と歩行者の安全確保をお願いしていたということでございます。
 それと、5月15日の要望でございますけれども、これも私と市長と2人で、今度は愛知県庁の建設部長さんのところへ要望に行きました。
 建設部長さんのところでは、技監初め副部長、それから技監、それからそれぞれの担当課長さんがおみえになりまして、先ほど申しました今の渋滞解消のための右折帯の要望と、それから、名古屋岡崎線の未供用部分2.6キロの早期整備について要望してきたということでございます。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) それでは、2番の部分で、名古屋市からの延長、これ同時に開通するということですが、いつごろになります。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 正直な話をさせていただきますと、県のほうの部分は400メーターで、それについては昨年の12月に本線の用地買収が完了しまして、あとは取りつけ道路等々の用地買収が残っておるわけです。それで、県だけ独自でいきますと、3年ぐらいあればということで聞いておりました。ただし、名古屋市さんの200メーター区間については、県の用地交渉がなかなかおくれるんじゃないかという見込みで、若干その予算を切ったということも聞いております。しかしながら、県のほうもやっていくということで名古屋市さんと調整されて、名古屋市さんも予算をつけて実行していくということで、ただし、先ほどもお話ししましたけれども、名古屋市さんのほうは、南北連絡通路だとかアンダーボックスという大きな工事を抱えておるということで時間がかかると。ですから、おおむね3年ぐらいはかかるということで、県と名古屋市と同調して開通させるというふうに聞いております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) 名古屋岡崎線でありますが、豊明以東、現在安城市の一部と刈谷市の一部、それと豊明市、名古屋の一部と、取り残されております。安城市については、今年度中ぐらいに片づくということでありますが、残るところ、未着手部分として刈谷市の一部と豊明市の部分と思いますが、当市の未着手部分2,270メートルと350メートルですか、2カ所に分かれると思います。350メートル部分については、中川・川部地区から境川までの間、そこから橋がかかって刈谷側へ行くということであります。
 このルートでありますが、先ほど知り合いからメールが届きまして、本日刈谷市議会で一般質問がありまして、スマートインターチェンジの設置による期待する効果はというようなお題目で質問がありました。
 それで、当局の回答としては、整備効果を申し上げますとスマートインターチェンジが接続する幹線道路の整備が促進できることとか、そういったことを申されております。そのほか、高速道路のインターチェンジ圏内は地域の活性化も期待できるものと考える。それと、ちょっとかいつまみますが、刈谷ハイウェイオアシス、当初の検討から10年以上が経過しており、改めて検討の時期を迎えているということで、最後に、スマートインターチェンジに関する法改正──これ6月の初めに国のほうであったと思いますが──をきっかけに、国や高速道路会社、関係者との調整を進め、これまで課題となっていた高速道路と一般道を接続する道路の検討、整備計画、概算事業費や費用対効果及び採算性について、再度検討していきたいと考えていますということ。
 豊明に関するところですと、オアシスの形状なんかを考えますと、一般道路というのは名古屋岡崎線を指すと思うんです。そうしますと、スマートインターチェンジ設置に続いて、県道名古屋岡崎線で着手してくるものかと思っております。それで、豊明も、今、名古屋方面から延伸してくるということでありますが、刈谷部分ですと、あと、今、オアシスから沼田の交差点、これは知立豊田線、みよしまで入る道路ですが、そこまでは今完成しております。完成とは半完成ぐらいですけど、それから先、境川へ向かってくるわけですが、その間800メーター。そうしますと、隣町のほうの整備のほうが早いことかなと思います。そうしますと、豊明のほうも、ひょっとしたらそのときに一緒にかからないと、橋だとかそういったものもありますので、当市としては、そのときに、隣町と協議、検討、その他しながら進めていく気があるかどうかということでございますけど、いかがでしょうか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 先ほどの休憩中に、議員からそのことを突然言われまして、非常にちょっとびっくりしておりました。
 ハイウェイオアシスのスマートインター構想については、昔から聞き及んでおりますし、当然豊明市も刈谷、安城、岡崎、豊田の名古屋岡崎線の推進協議会というのも加盟しておりまして、その都度県とか国への陳情もしておるわけでございます。そこまで早く話が来るとは気がつきませんでしたので、ちょっとびっくりしておりますけれども、名古屋岡崎線を整備していくというお話でございますので、議員からのお話ですと、刈谷市さんは周辺自治体と連携を図っていきたいということをおっしゃられておりますということで聞いておりますので、私ども豊明市としても、やはり広域幹線でございますので、当然刈谷市さんと連携を図りながら、また、私どものほうは尾張建設事務所、それから刈谷市さんは知多建設事務所とありますけれども、私どものほうとしては、愛知県の尾張建設事務所のほうとともに前向きに進めて考えていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) オアシスにスマートインターチェンジという話は、今現在、湾岸高速豊明インターと豊田南インター、朝晩非常に渋滞するということで、渋滞解消だとかそういったものも含めて、大きい車もおろしたいというようなことを以前聞いたことがあります。そうすると、トヨタグループへの納入車ですよね、こういったものが乗りおりするということで、少なからず豊明にも影響すると思っております。これは、名古屋から通ってくれば、今言いました名古屋岡崎線を通るのか、例えば153から知立みよし線、それを通ってスマートインターへ入るのか、いろんなあれがあるんですが、豊明は本当に通りすがりになっちゃうかもわかりませんが、必ず整備する必要、大府瀬戸線までは必ずつなげる必要があると思いますが、いかがですか。


◯議長(堀田勝司議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 瀬戸大府線のほうから今の境川のほう、沓掛土地改良という昔土地改良をやったわけですけれども、その中で、名古屋岡崎線というのは、もともと都市計画道路構想はありました。そのために、やはり土地もそういうような形で、土地改良にあらわれております。
 あとは、県のほう、計画になったその土地を購入していただきまして、あとは橋がどの程度の橋って、都計道の幅が35メーターぐらいあると思ったんですけれども、相当な予算がかかりますけれども、ぜひ北といわず南といわずどんどん進めていただければ、豊明市としても、今の慢性的な豊明インター周辺の交通渋滞とか、丸の内から東境へ行く県道の渋滞も随分緩和されると思いますので、ぜひ進めていくように行ってもらいたいと思っていますし、我々も県のほうのお手伝いをしていきたいと思っております。
 以上です。


◯議長(堀田勝司議員) 村山金敏議員。


◯15番(村山金敏議員) 部長から今答弁いただきましたが、これは、うかうかしていると隣のまちも急いでおると言うんですか、そういった渋滞には、トヨタさんもそうですが、業を煮やしておるというような状況であります。そうすると、東西に走るんじゃなくして、先ほど申しましたように、1号線から今ちょうど西境の本郷、警察の前の道路を真っすぐ行きますと、川を渡って下へおりますね、そこで道路とまっているはずです。それの延伸だとか、先ほど申し上げたように、知立豊田線、みよしまで入る道、それが拡張されてもいいようなことも聞いております。そうすると、153につなげると、それが302、それと環状線、そちらのほうへすぐつながってしまうんです。そうすると、ひょっとして豊明、置いていかれるんじゃないかなという懸念もありますものですから、早急に努力いただいて、ぜひ350メーター区間、それと橋、ぜひ開通できるように、着手できるように努力願うことをお願いいたしまして、一般質問といたします。


◯議長(堀田勝司議員) これにて15番 村山金敏議員の一般質問を終わります。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
 次回、6月16日午前10時より本会議を再開し、議案質疑、委員会付託を行います。
 本日はこれにて散会いたします。長時間御苦労さまでした。
               午後2時58分散会
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