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愛知県 豊明市

平成29年2月緊急議会(第1号) 本文




2017年02月06日:平成29年2月緊急議会(第1号) 本文

                午前10時開議
◯議長(月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。
 本日は休会の日でありますが、議事の都合により緊急に会議を開催したところ、定刻に御参集をいただきありがとうございます。
 ただいまの出席議員19名でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから平成29年2月緊急議会を開きます。
 なお、後藤 学議員より、本日欠席の届け出がありましたので、御報告いたします。
 市長より挨拶を願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 皆様、おはようございます。
 平成29年豊明市議会2月緊急議会の開会に当たりまして、議員の皆様には、各地への視察など大変お忙しい中、御参集いただきまして、まことにありがとうございます。
 平成29年も明けてはや1カ月が経過し、平成28年度も残すところあと2カ月を切ってまいりました。取り組んでまいりました事業も大詰めを迎え、残す期間で仕上げを行い、平成29年度の事業へとつなげてまいります。
 さて、本日の緊急議会に上程をさせていただきました案件は、契約変更の案件が1件、条例改正の案件が1件、補正予算の案件が2件の合わせて4議案でございます。いずれの案件も十分御審議をいただきまして、全ての案件をぜひともお認めいただきますようお願いを申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 今2月緊急議会の議事運営につきましては、あらかじめ議会運営委員会で日程等を御協議いただいておりますので、その結果を委員長より報告願います。
 毛受明宏議会運営委員長。


◯議会運営委員長(毛受明宏議員) 皆さん、おはようございます。
 議長より御指名がありましたので、議会運営委員会の審査結果について御報告を申し上げます。
 今2月緊急議会の運営について、去る1月30日に委員会を開催し、協議をいたしましたが、その結果につきましては、既に皆さんに文書でお知らせがしてありますので、主な事項のみについて御報告をいたします。
 初めに、今2月緊急議会の議会期間につきましては、本日1日間といたしました。
 次に、付議案件の取り扱いにつきまして、議案第1号から議案第4号までの4件の提案理由の説明及び質疑の後、所管の各委員会に付託することとし、休憩中に各委員会を順次開催し、本会議再開後に委員長報告、同質疑、討論、採決を行うことといたしました。
 なお、議案等の質疑は、同一議員につき同一議題について2回以内といたします。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 ただいま報告がありましたとおり、今2月緊急議会の議会期間は、本日の1日間といたします。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、あらかじめお手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 議案説明のため、地方自治法第121条の規定により、市長以下関係職員の出席を求めたので、報告いたします。
 日程1、会議録署名議員の指名を行います。
 豊明市議会会議規則第88条の規定により、今2月緊急議会の会議録署名議員に、4番 鵜飼貞雄議員と16番 杉浦光男議員を指名いたします。
 日程2、議案上程・提案説明・質疑・委員会付託・委員長報告・同質疑・討論・採決に入ります。
 議案第1号から議案第4号までの4議案を一括議題といたします。
 初めに、議案第1号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、議案第1号 工事請負契約の変更について御説明いたします。
 1、工事名、国庫補助事業 道路築造工事。
 2、工事場所、豊明市栄町内山地内外。
 3、工事の概要、工事延長260メートル、道路幅員16メートル。
 4、請負契約金額、変更前9億5,530万6,440円、変更後11億6,894万3,400円。増額としまして、2億1,363万6,960円の増額となります。
 5、請負契約者、名古屋市中区新栄2丁目1番9号、株式会社フジタ名古屋支店、上席執行役員支店長、今井信也。
 この案を提出するのは、市道桜ヶ丘沓掛線築造工事の設計変更に伴い、工事請負契約を変更するために必要があるからです。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第2号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 近藤都市計画課長。


◯都市計画課長(近藤 潔君) それでは、議案第2号 豊明市有料駐車場条例の一部改正について御説明申し上げます。
 この案を提出いたしますのは、有料駐車場の業務内容の見直しに伴い必要があるからでございます。
 それでは、内容を御説明いたしますので、議案第2号参考資料の1ページをごらんください。
 第9条の見出し中、「駐車料金」の次に「の徴収」を加え、同条中、「利用者は別表第3に掲げる駐車料金を納付しなければならない。」を、「市長は市営駐車場の使用者から別表第3に掲げる駐車料金を徴収する。」に改める。
 第12条の見出し中、「駐車券」を「回数券」に改める。同条中、「及び定期駐車券」を削る。
 第13条を削り、第14条を第13条とし、第15条を第14条とし、第16条を第15条とする。
 続きまして、3ページをごらんください。
 別表第2、別記1中、入出庫の取扱時間、午前6時から翌日の午前0時30分までを、終日に改める。
 続きまして、4ページをごらんください。
 別表第4、別記2中、回数駐車券利用駐車場名に、前後駅前市営駐車場を加え、同表定期駐車券の文を削る。
 附則といたしまして、この条例は平成29年4月1日から施行する。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第3号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 伊藤財政課長。


◯財政課長(伊藤正弘君) 議案第3号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第9号)について御説明申し上げます。
 1ページをお開きいただきます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億3,851万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ216億5,911万5,000円とするものです。
 それでは、歳出より御説明をいたしますので、7ページ、8ページをお開きください。
 2款 総務費、1項 総務管理費、8目 企画費の地域創生事務事業につきましては、堅調に推移をしております、ふるさと豊明応援寄附金の増収に対応するため、その関連経費として321万8,000円を増額計上するものであります。
 続いて、同ページ下段をお願いいたします。
 10款 教育費、2項 小学校費、1目 学校管理費の小学校施設維持管理事業は、2億2,190万円を計上いたしております。これは、次の中学校施設維持管理事業とともに、国の補正予算を活用するべく国への採択要望行動を行い、各方面に御協力をいただき、積極的な働きかけを進めてまいりました。このたび国より補正予算事業として採択が認められましたので、平成28年度事業として予算計上をさせていただくものであります。
 内容といたしましては、豊明、大宮、唐竹の3小学校の屋内運動場非構造部材耐震改修工事費に2億円を計上いたします。また、双峰、大宮、舘の3小学校の図書室空調設備設置工事に2,190万円を計上いたします。
 続いて、下段でございます。
 3項 中学校費、1目 学校管理費の中学校施設維持管理事業は、1億1,340万円を計上いたしております。内容といたしましては、豊明、栄、沓掛の3中学校の柔剣道場非構造部材耐震改修工事に8,100万円を計上いたします。また、同じく3中学校の飛散防止フィルム設置工事に3,240万円を計上いたします。
 なお、小学校費、中学校費のこれら国補正予算関連事業は、ともに事業完了は年度内に見込むことが困難でありますので、4ページの第3表、繰越明許費補正にありますとおり、繰越事業費としてお認めをいただきました上で事業を実施してまいります。
 続いて、歳入の説明をいたしますので、5ページ、6ページをお願いいたします。
 13款 国庫支出金、2項 国庫補助金、6目 教育費国庫補助金の公立学校施設整備費補助金9,774万円は、歳出で御説明をいたしました小中学校の国補正予算関連事業の国庫補助金で、補助率は3分の1となります。
 さらに下段でございます。
 18款 繰越金、1項 繰越金、1目 繰越金の前年度繰越金2,147万8,000円は、歳出合計3億3,851万8,000円に充当をいたします特定財源3億1,704万円を控除いたしました、このたびの歳出補正予算の一般財源となるものであります。
 歳入の最後に、最下段でございます。
 20款 市債、1項 市債、6目 教育債の学校施設改修事業2億1,930万円は、歳出10款並びに繰越明許費で御説明をいたしました国の補正予算関連事業に充当をいたします市債でございます。4ページ、第4表、地方債補正のとおり、補正後額へ2億1,930万円の増額をいたしますが、内訳は、小学校費に1億4,070万円、中学校費に7,860万円を充当いたします。
 なお、国の補正予算債は、100%の起債充当率となります。
 最後に、継続費について御説明をいたしますので、同じく4ページをお願いいたします。
 桜ヶ丘沓掛線改良事業の継続費の補正につきましては、第2表のとおりの変更となっております。平成26年度にお認めをいただきました継続費は10億8,000万円であります。この間、複数回の変更契約を行ってまいりましたが、このたび工事内容の見直しに当たりまして、改めて事業希望額を9,000万円増額し11億7,000万円とし、工程から年度を1年加え5年間とすることとして、継続費の変更を計上いたしました。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第4号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 近藤都市計画課長。


◯都市計画課長(近藤 潔君) それでは、議案第4号 平成28年度豊明市有料駐車場特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。
 1ページをお開きください。
 豊明市有料駐車場事業特別会計補正予算(第1号)は、債務負担行為を追加するものです。
 第1表にて御説明いたします。
 駐車場管理委託事業は、前後駅南地下駐車場を24時間入出庫可能とし、市民の方々に幅広く利用していただける状況とすることで、さらなる利便性の向上を図るものです。
 また、前後駅南地下駐車場と前後駅前市営駐車場の2施設について、あわせて業務委託することで経費事務の軽減を図ることを目的とし、有料駐車場特別会計の健全化を図るものでございます。
 なお、歳出予算は、期間にもありますとおり、平成29年度より平成33年度までの5年間となり、限度額は5,783万円となります。予算につきましては、各年の当初予算に委託料として計上してまいります。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第1号から順番に聞いていきますので、よろしくお願いします。
 工事請負契約の変更について、まず、これで4点聞かせてください。
 鋼管ぐいの工事変更となった理由について、まず聞かせてください。
 2番目が、26年度、工事発注を始めたと思います、26年度から。工事発注、その当時の土地の買収率は何%なのか。
 3番目、工事変更しない場合との工事費用の差額は幾らになるのでしょうか。
 4番目、のり面を事業認定という形で受ければ収用の対象になりますが、何で事業認定をしなかったのか。この4点。
 議案第2号について聞かせてください。
 有料駐車場条例の一部改正なんですが、月決めの料金ありますね、駐車場の。これは多分規則で定まっている、条例じゃないと思うんですけど、なぜこちらは条例で月決めの単位のものは要綱になっているのか、どうして一緒にまとめなかったのか、理由を聞かせてください。
 あと、議案第4号なんですが、前後駅南と前後駅前の市営駐車場の2点を指定管理、管理委託ということなんですが、ほかの部分の駐車場では効果があらわれないのかどうか、その辺も説明をお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、議案第1号の工事の変更契約の中身について、まず1点目の変更した理由でございます。
 こちらは、該当用地を買収ができなかったため、そこを買収予定の用地を使わずに本線の16メーターの都市計画街路を開通させるために、今回変更契約をしたいということで御提案さしあげたものでございます。
 それから、2点目の平成26年度当時までの買収率でございますが、94%ほどを買収しております。内訳でございますが、全体で71件ありまして、67件の買収済みということでございます。
 それから、次の3点目の工事費用でございますが、鋼管ぐいにした場合に1億1,100万円ほどの増額が見込まれます。そのほかに、地山補強土工としまして8,650万、仮設の鋼矢板の存置ということで1,620万円ほど、合わせまして、先ほど申しました2億1,370万円ほどの増額となります。
 それから、収用のお話でございますが、16メーター道路そのものに未買収の土地がかかっていましたら、当然収用の手続に入っていくことになると思うんですが、今回、昨年の12月26日の段階で、相手の方との交渉を打ち切らせていただきました。工事を進めていくということを踏まえて、残り16メーターに直接かかっていませんので、現にやれる工法があるかないかを検討した結果、今回御提案さしあげている工法なら、用地買収をせずに16メーターを開通できるということになりましたので、収用を使わずにやらせていただきたいということでございます。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 近藤都市計画課長。


◯都市計画課長(近藤 潔君) 議案第2号についてですが、月決駐車場の料金でございますが、現条例にも1カ月当たりの金額が載っておりますので、今回、規則のほうでは申し込みの仕方ですか、その辺のことを整理させていただいたということでございます。
                (4号の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 続けてください。


◯都市計画課長(近藤 潔君) 4号につきましてですが、月決駐車場についても、今回一緒に管理会社のほうに委託をする予定でございまして、今まで料金について市のほうがいただいておったのですが、今回の委託で委託業者のほうに口座振替等で集金をしていただき、市のほうに納めていただくという形にしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第1号のほうで、再質問させていただきます。
 1の件なんですが、何年から、該当する地権者の方と交渉を始めたのか。また、該当する地権者と何回ぐらい交渉したのか。十分努力がされたのかどうかということが知りたいですので、そこを聞かせてください。
 2番目の再質問として、事業認定の目安として用地の8割以上の同意がとれたということと、買収までの期間が3年かかっているというものがあるんですが、どうしてこの時点で、権利認定についての相談を早い段階からなされなかったのかについて聞かせてください。
 3番目は、ちょっとわかりにくかった、私が聞き取りにくかったのですが、工事変更しない場合は幾らになるのか。工事を変更したから今回これだけふえたけど、しなければどれだけの費用が少なくて済んだというところ、明確にちょっとわかりづらかったですので教えていただきたいんですが。特に鋼管ぐいの工事にかえたことによってふえた、鋼管ぐい工によってふえたわけなんですが、それをしなかった場合というのがどれだけ削減できているのかというところを聞かせてください。
 あと、4番目の再質問なんですが、事業認定を申請した場合、どれぐらい費用に、事業費に要する費用というのも試算をしているのかどうか。試算をしているんだったら、金額を教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、1点目、まず、相手の方と交渉を始めた年ですが、平成13年からになっております。計38回交渉をしております。平成13年から進めていますが、この間の中で一部、10年ぐらいなんですが、9年、耐震工事を市の方針として、小中学校の耐震に力を入れてくということがございましたので、そういった意味で一時的に交渉をストップしている時期がございます。
 それから、2つ目の事業認定をいつぐらいの時点でというお話があったと思うんですが、これは、平成26年度に交渉がなかなか進んでないので、こういったことも視野に入れて、平成26年に最初、県のほうに確認に行っております。
 3点目の変更しない場合の取り扱いですが、仮に今回の変更が認められない場合、用地買収予定地が当然公共地になりませんので、工事を一時的というかストップさせて、とめさせていただくと。ですので、請負契約を解約することになると思います。そういったことをしない限り、工事を進めることはできないのかなというふうに考えております。
 4点目の収用に係る期間、これ、一般的なお話で最短で差し上げると、県への収用の事前相談、事業認定を県でいただいた後、収用委員会に諮り、行政代執行というような形になりますので、おおむね2年半ぐらいは最低かかるというふうに考えております。
 費用でございますが、例えば鋼管ぐいが1億1,000万円ほどかかります。仮に用地と補償費、これを御本人が認めていただいて支払った場合に、1,750万円ほどになります。今現在の鋼管ぐいではなくて通常ののり面になりますので、その分が道路も含めて2,000万円ほど、合わせて3,750万円がここにかかってくると。1億1,000万円から3,750万円を引きますと、残額が7,350万円になります。
 それで、今度、先ほど申しましたように、工事を一時的にとめるというか解約を、2年、3年の間ほかっておくというわけにいきませんので、業者さんのほうも。ですので、工事を解約させていただくと、市のほうから。そうなった場合に、仮にですが、今、9億5,500万円ほどの契約金額になっております。そのうちの今、今年度の6月の段階での出来形が7割ぐらいを見込んでおりますので、残工事が3割残ると。先ほどの9億5,500万に3割を掛けてやると2億8,650万円ほどになります。
 その中の、例えば請負さんが下請業者さんと契約しているもの、それから前倒しで工事材料を買っているもの、そういったものを当然相手から請求されますので、その見込み額が幾らかというのは、交渉をして、実際に下請、孫請から全部請求が来て、初めて額が固まりますので、正式な額はなかなかわかりませんが、仮にですよ、先ほどの2億8,650万円の3割ですと8,600万円ほどになります。
 ですので、こういったことも加味して、最終的に決断をしたということでございます。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) それでは、議案第1号の工事請負契約の変更についてお伺いします。
 先ほどの回答等を踏まえて、若干省略して質問のところだけさせていただきます。
 当初、こののり面工事は、本線でないため行政代執行の対象にならないから、鋼管ぐいを打つ工事で1億1,000万かかりますという提案を事前に受けております。
 そこで、なぜのり面工事が事業認定の行政代執行の対象にならないと判断されたのか。その理由について、1点お伺いしたいと思います。
 2点目ですけれど、先ほどの該当者の方との交渉経過をお伺いしました。途中、地震耐震工事の関係で中断があったということですけれど、この方との交渉経過をもう少し時系列にお答えいただきたい、もう少し、できれば詳しくお伺いしたいと思います。
 それから最後に、先ほどの、仮にこの事業認定による行政の代執行を行った場合と、このまま推移した場合のコストの関係の回答がございました。業者との関係でおおよそ8,600万円かかるということですけれど、内容は、ちょっと先ほどの質問だけではわからないところがありますので、大変申しわけないですけど、もう少しこの8,600万の内訳を教えていただきたいと思います。
 以上3点、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず、それでは、1点目の収用の16メーターでないとできないということでございますが、私ども基本的に収用というような個人の権利を侵すようなことは、侵すというとおかしいですが、最終手段になると思います。こういったことを使わずに何とかやりたいと。
 先ほどもちょっと答弁の中で御説明したように、16メーターに基本的にかかっていれば、もうそれ物理的にできませんので、すぐにでもこういった司法の手続に入っていくのかなと。ただ、16メーターの外で道路区域ではありますが、何かやれる施工方法があるかないか検討した結果、先ほども申しましたように、できる工法がありましたので、これでやりたいということで進めていったわけでございます。
 それから、2つ目の交渉の経緯でございますが、まず、相手方の主張でございますが、平成13年当時に説明会を始めまして、平成14年から土地の買収を始めたわけでございます。その中で、当時の土地の単価、こちらで買収してほしいというのが一貫した相手方の主張でございます。
 また、当然、平成13年当時に、自分がお金をいただいていたらそのお金は預金していたということで、当時から現在に至るまでの金利を要求していると。最後に、市が行政代執行のようなことで今後進めていくのなら、それに対する処置は当然考えてるというようなことが相手方の主張でございます。私ども市の主張は一貫して、今まで買収に応じていただいた多くの市民の方がいらっしゃいますので、評価の仕方、現在の土地評価でやらさせていただきたいということで、交渉が難航していたということでございます。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
               (ちょっとの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 8,600万の件、答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 済みません。
 8,600万の内訳ですが、もう一回言いますと、1億1,000万円の鋼管ぐいに対して、実際にかかる費用が3,750万円、差異が7,350万円で、仮に工事を中止した場合に、現在契約しているのが9億5,500万円です。これで、ことしの6月段階でおおむね7割ぐらいの施工が完了しているということですので、残りが3割と。3割に対して負担が出てくるというか、補償が出てくるということですので、2億8,650万円の3割にしますと8,600万円と、このぐらいの費用がかかるのかな。これはあくまでも推計で3割というお話をしておりますので、仮に5割要求されれば、妥当性は当然検討するんですが、1億4,000万円ほどの請求になるということでございます。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 再質問させていただきます。
 もう一つ、先ほどのところで聞き忘れたんですけど、愛知県と交渉というか、話に行かれたということですけれど、その内容についてもう少し詳しくお伺いしたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず、収用に係る手続の期間、これがどのぐらいかかるかということで、まず収用の事前協議ということで、愛知県のほう、こちらに相談を始めるということで、県のほうから通常どのぐらいかかりますかということで、全て聞いた期間でございます。これはおおむね1年というふうに聞いております。
 初めて事前の協議が終わったら、県のほうに事業認定の申請をする、ここで半年ぐらいかかりますよと。それが終わりますと、今度は収用委員会のほうに正式に手続をしていくと。これは3カ月から5カ月というふうに聞いております。それが終わって初めて行政代執行の手続に入っていきますので、ここで半年ぐらいで、合わせまして2年半ぐらいですか、これはあくまでも手続をするだけの期間でございますので、相手からの訴訟とかそういったことは一切含まれておりませんので、これ以上長くかかる可能性があると、相手の今までの交渉の感じでは。今回、こういう選択をさせていただいたということでございます。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) まず、同じく議案第1号についてお聞きいたします。
 事業認定についてはこれまでのところ、他の工法があればそちらを採用していくというようなことも理由になったと思いますが、それは市の意思ということでしょうか。県のほうから、ほかに工法があれば事業認定は難しいというようなお返事までいただいていらっしゃるのでしょうか。
 それから、先ほどの3割残る、2億8,650万円に対して30%だと、8,600万円ぐらいの解約金といいますか、そういったものが発生する可能性があるということの30%の根拠ですが、どのような、前例があるのか、あるいはどのように30%というのを引っ張ってこられたのか。また、解約ではなくて一時期、待っていただくとか、いろいろ方法があるのかどうか、その辺についての検討はどういったことをされたのか、お願いをいたします。
 それから、全体的に聞いておりますと、地権者さんの交渉は困難をきわめ、非常に長期的で、割かし強い口調で言っておられたような印象を受けるわけですけれども、そういった地権者さんの気持ちというかお考えを、市は尊重というか重視して、今回、鋼管ぐいを行わなければ3,750万円安く済むということですけれども、そちらを優先して税金をそこに投入するということを選択したというふうに聞こえるのですが、この7,350万円のコスト高について、市民の理解といいましょうか、その辺はどのようにお考えなのでしょうか。その辺についてを、まず1号についてお伺いいたします。
 それから、2号についてですが、時間が今まで短かったものを終日ということで、利用時間が延びるということについては、市民について利便性が増すということも考えられますが、この条例改正によりまして、利用料がどのくらいかふえるというような試算はされているのでしょうか。その点についてお聞きいたします。
 それから、一般会計のほうの補正予算第3号についてですけれども、若干学校の改修工事にもかかわるんですが、5ページ、6ページの繰越金と、それから起債の関係でお伺いしたいので、ちょっと議長にお許しいただきたいんですけれども、たしか前回の議会で、繰越金が1億ぐらい残っているというような説明があったように思います。今回2,100万円ほど繰越金を使いますが、残りまだ8,000万円ぐらい残っているわけですよね。それを残しているのですけれども、学校の改修費のために2億1,900万円ほど起債を起こされるということで、繰越金が、3月補正のために残してあった繰越金だということですので、起債を少しでも減らすというようなお考えはなかったのかどうか、その点について説明を求めます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず、事業認定を、県から指導があったのか、市で判断したのかということでございます。
 これは、正式に県のほうに事前協議の相談をやったわけではありませんので、もう本当に一般的なお話を聞かせていただいたと。判断は最終的には市が行っております。豊明市のほうで今回変更契約をやらせていただいて、収用をかけずにいきたいという判断で、市が決めたものでございます。
 一般的に、例えば県のほうがどういったことを収用の中で判断していくかというと、その合理性と申しますか、そういったことが一番判断基準になるのかなと。私どもはあくまでも16メーターの中に入っていれば、物理的に道路の供用開始ができませんので、この手続に入っていくということで、平成26年ぐらいから少し研究をしたところでございます。先ほども申しましたように、16メーター以外の残用地の中でやれる工法がありましたので、それを検討し、最終的に変更でいきたいということで決めさせていただいたものでございます。
 2つ目の、仮に3割というお話を私、差し上げたわけなんですが、この根拠でございますが、これは一般的には、例えば今現在の契約金額の中の29年度分の予算で、先ほどおおむね2億8,000万残っているよと。そこで当然、今も事業のほうは動いております。そういったことで、下請契約を元請さんがいろいろ契約をしてみえると思います。下請からまた孫請ということでつながっておりますので、そういったところの契約の解除、こういったものに係る費用、当然人件費も中には入ってくると思うんですが、そのほかにリース代、機械のリースとかそういったものを使わなくなる、予定していた契約を途中で解除するわけですので、そういったものが幾らだという積み上げはしておりません。
 ですので、仮に3割程度で先ほど申しました8,600万円ほど、反対に5割になれば、先ほど言う1億4,000万円ほどの請求が来る可能性が非常に高いと、こういったことも踏まえて、今回この工法でやらさせていただきたいということでございます。
 もう一つ、一時的に工事を解約ではなくてストップという形になりますと、まず最低、私どもの見込みでは、3年は今の現状のまま放置。解除じゃありませんので、そこに人をつけるわけですので、それが負担になってくる。請負さんの現場に、人件費から全部負担になってくる。3年間あの状態で、仮設材でほかっていくというのが本当にいいのかという話もありますので、先ほど申しましたように、合理性という観点から、解約のほうがいいのかなということで考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 近藤都市計画課長。


◯都市計画課長(近藤 潔君) 2号議案ですが、今回の条例改正の目的というのは、あくまでも利便性が第一でございます。利用料金につきましては、私どもの推測ですが、3%から5%ぐらいはふえるのではないかというふうに今現在は予測しております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) それでは、議案第3号でございますが、山盛議員おっしゃられましたとおり、12月補正で繰越金については1億円残っておりましたが、このたび2,147万8,000円使いましたので、3月補正で7,852万2,000円を計上させていただく予定をしております。なぜ今回起債をというお話でございますけども、この国庫補助金が適用されたことによりまして、起債のほうが、補正予算債ということで起債の充当率も高くなりますし、交付税措置の割合、そういったものも非常に高くなりますので、有利な起債が打てるということで、こちらのほう、起債のほうをさせていただいたということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 1号議案について、まずお伺いいたします。
 今この時点になって、事業認定を行って事業を解約したりストップさせたりすると、かなりのコストがかかってくるという説明でありましたけれども、26年の契約をして、これから全体契約をする段階で、94%はもう買収はできていて、残っていたのはわずか、ここが非常にネックになっていたわけですけれども、その時点で、26年の時点で、先ほど早川議員のほうから質問がありましたように、8割の同意がもう済んでいる、それから1つの困難事案に3年以上かかっているというような、困難だということがおおよそ見込める前には、事業認定の手続を進めていくというのが目安だというふうに、これは専門的に、そういう業務に係ってらっしゃった方から教えていただいたことであります。その人がその仕事についておられるときには、日本中にはやはり皆さん御経験されているように、道路を走っていくと、急に工事がとまっていて空き地になっていたり、家が建っていたりというような、そういうのに出くわすことがあると思いますけれども、そういった県内の事案を探しては、その方が担当のときには、これは事業認定を受けて強制収用して早く道路を開通させて、道路の効果といいましょうか、本来の目的を達成するようにするのがよいんですよと逆にアドバイスをして、積極的にその事業を進めるようなこともしてきたという経験談もお伺いいたしました。
 今、この事業認定の話をするから、コストがどうのこうのということになってくるわけで、なぜ94%でとまっていたというか、なかなか困難なときに、他の工法が云々ではなくて、動かなかったのか。他の工法の提案が出てきたのは今でありますので、何で26年、あるいは27年のもっと早い段階でこういった策を練らなかったのか。そのときの、怠慢とは申し上げませんが努力不足、いろいろ考え方を、広く思考しなかったことが今々に至っているんじゃないかというふうに、映って仕方がありません。なぜその時点で、事業認定のことについて積極的に市に相談に行かなかったのか。
 今、県のほうに聞きに行ったというふうに言われますけれども、26年の段階で、県にのり面の事業認定のことについて積極的に相談に行ったということはなかったというふうに聞いておりますが、もう一度その点についての説明を求めます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 26年に、間違いなく県のほうに相談に行っております。議員がおっしゃるように、その当時から収用を視野に入れて、どうして交渉しなかったんだということでございますが、当然、当時の担当者も、最終的には交渉を得られるということで頑張ってきたわけでございます。今回、昨年末に、これはなかなか難しいということで、市長にも現地のほうに行っていただいて、最後交渉のほうに入っていただいたんですが、それで今回決断したと。
 ですので、26年の当時から視野には入れてますが、あくまでもこれは最終手段ですので、先ほど申しましたように、16メーターの中に入っていれば当然やっていきますけど、外ですので、別の工法があればそれでやっていきたいということでございます。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案4件は、豊明市議会会議規則第37条の規定により、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、所管の各委員会に付託いたします。
 この際、お諮りいたします。ただいま付託いたしました議案4件については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、本日の1日を審査期限といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま付託いたしました議案4件については、本日の1日を審査期限といたします。
 ここで、各委員会を開催するため、暫時休憩といたします。
               午前10時49分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後4時30分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 お諮りいたします。本日の会議時間を議事の都合により延長したいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間を延長することに決しました。
 議案第1号から議案第4号までの4議案を一括議題といたします。
 休憩中に各委員会が開催され、付託しておりました議案について、お手元に配付いたしましたとおり、各委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について各委員長より報告を願います。
 初めに、近藤千鶴総務委員長、登壇にて報告を願います。


◯総務委員長(近藤千鶴議員) 議長より御指名がありましたので、総務委員会に付託されました議案の審査内容と結果について御報告いたします。
 本日2月6日、本会議休憩中に、委員と市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催いたしました。
 その結果、当委員会に付託されました議案第3号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第9号)のうち、本委員会所管部分については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 主な質疑に対する答弁は、ふるさと納税は年末に駆け込み需要が、昨年に比べ、予想以上に多くありました。
 今回の補正額は、昨年比の1.3から1.5倍を見込んでいます。
 主な討論は、ふるさと納税がふえたことはありがたい話で、返礼品は今後も特徴的なものとかいろんな形で工夫していただけるよう要望して、賛成。
 ふるさと納税の仕組みが、まちづくりに協賛することで加熱してきているので、あり方を考えていただきたいと要望して、賛成。
 以上で総務委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 続いて、ふじえ真理子福祉文教委員長、登壇にて報告を願います。


◯福祉文教委員長(ふじえ真理子議員) 議長より御指名がありましたので、福祉文教委員会に付託されました案件について、主な審査内容と結果について御報告いたします。
 本日2月6日、本会議休憩中の福祉文教委員会において、全委員と市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催し、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
 議案第3号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第9号)のうち、本委員会の所管部分についてを議題といたしました。
 質疑に対する主な答弁は、国の第2次補正予算に申請していた事業が採択されたからです。
 平成28年度の補正ですが、工事は29年度に繰り越すものです。
 中身は、小学校3校、豊明、大宮、唐竹小の体育館のつり天井撤去工事と双峰小、大宮小、舘小の図書室への空調機設置工事は、1校当たり730万円で、この数字は、舘小学校の図書室135平米を基準に床面積で出したものです。残りの唐竹小の空調工事は平成30年度に予定しています。
 3中学校の飛散防止フィルム設置工事は、1校当たり1,080万円です。
 起債の2億1,930万円の増額については、国の交付金の算定に有利となるからです。
 討論はありませんでした。
 以上で福祉文教委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、毛受明宏建設消防委員長、登壇にて報告を願います。


◯建設消防委員長(毛受明宏議員) 議長より御指名がありましたので、建設消防委員会に付託されました議案の審査内容と結果について御報告いたします。
 本日2月6日、本会議休憩中の建設消防委員会において、全委員と市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催し、全案件を原案のとおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
 初めに、議案第1号 工事請負契約の変更についての質疑に対する当局の主な答弁は、金額に反対か、計画に反対か、工事に反対、金額にも不満。
 工法変更で費用アップは伝えてあります。
 未買収地が解消したら、側道整備をしていきます。
 10年間説明をしなかったのは当時の政策でございますなどの答弁があり、質疑の途中に議案第1号の修正案が提出され、提出者より説明の後、修正案に対しての質疑に入りました。
 主な答弁は、工期は、鋼管と工事はセットになるので工事はストップするとの答弁がありました。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 主な討論は、地権者への説明不足。10年間放っておいたら、資材のアップも想定されるとのことで、原案に反対、修正案に賛成。
 住民の期待に沿える早期開通ができるとの討論で、これは原案に賛成、修正に反対との討論がありました。
 討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、修正案は賛成少数で否決すべきものと決しました。
 次に、議案第1号については賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第2号 豊明市有料駐車場条例の一部改正についての質疑に対する主な答弁は、3カ月の定期が月決めでなくなるのは、集金の業者がするため1カ月のみとしたい。
 条例別表第3は残ります。
 夜の不安に対する対策はカメラを4台から10台にしますとの答弁がありました。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 討論はなく、討論を終結し、採決の結果、議案第2号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第3号、豊明市一般会計補正予算(第9号)のうち、本委員会所管部分について、最終的にこれ以下になっても問題ないかとのことに、問題はありませんとの質疑がありました。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 討論はなく、討論を終結し、採決の結果、議案第3号については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第4号、豊明市有料駐車場事業特別会計補正予算(第1号)についての質疑に対する当局の主な答弁は、シルバーの委託より約77万円コストが削減できるとの答弁がありました。
 質疑を終結し、討論に入りました。
 討論はなく、採決の結果、議案第4号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で建設消防委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 以上で委員長報告を終わります。
 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で委員長報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。
 初めに、議案第1号について、討論のある方は挙手を願います。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) それでは、議案第1号に対する討論を行います。工事請負契約の変更について討論を行います。反対の立場です。
 今回の未買収用地に伴う対策工事費、鋼管ぐい工1億1,100万円は、適切な対応をとっていれば不要であったのではないかと考えられます。この土地の用地買収に取りかかったのは平成13年であり、そこから途中中断があったとはいえ、13年程度交渉して困難が予想された時点で、県に土地収用の可能性についてもっと綿密に相談しておくべきだったと思われますが、相談に行ったのは平成26年の10月26日の1回きりでした。そのとき、県からは、本道の場合と違い、側道用地の場合は本当に必要なのか迂回できないのかなどを考える必要があり簡単ではないとは言われたものの、絶対できないと言われたわけではありませんでした。また、今回の対策工事費は、のり面にできないことによって発生しているものであり、この土地が買収できないとのり面にできないために多額の費用がかかるという観点から相談していれば、その時点で土地収用できる可能性が示されていたと考えられます。
 しかし、実際には、側道の場合は土地収用できないものと思い、また、多額の費用がかかる認識を持っていながら税金の投入を少しでも抑えることよりも、買収に応じない人の土地を収用しないことのほうを優先し、それ以上県に相談することもなく、ひたすら当事者と繰り返し交渉を重ねるだけでした。
 また、平成13年の土地収用法改正によってできた補償金仲裁制度は、今回のように補償金額が争点となっている場合にこそ活用すべき手段ですが、その方法を模索することもされませんでした。適切な時期に、仲裁制度の活用や土地収用の手続を始めていれば、現時点では既に決着済みとなっている可能性はかなりあると思われます。そうした早期の多様な手段の検討を行わなかったことについては、大いに反省してもらう必要があると思います。
 今となっては時は戻せないわけですが、補償金額だけが争点であることが先方と確認できれば、今からでも仲裁制度が活用でき、早ければ半年くらいで結論が出ます。また、先方に、のり面の工事ができないことで1億円以上の費用がかかることも伝えていませんでした。そのことを知れば、買収に応じてくれる可能性もゼロではありません。土地収用の手続に入った場合も、補償コンサルタントなど専門家の力もかり、職員がやる気になって取り組めば、1年から1年半で結論が出る可能性は十分にあり、その後は、訴訟を起こされようが、収用を進めて工事をすることはできます。
 一方で、工事を中断もしくは一旦契約解除した場合の違約金の試算は曖昧で、十分な根拠がないことがわかりました。
 やる気になればできるはずの収用手続に入っていなかったこと、また、補償金仲裁制度を活用していなかったこと、1億円以上の工事費用が余分にかかるということを先方に伝えていなかったこと、できることは全てやり尽くしたとは言えません。
 ですので、未買収用地に係る部分の契約変更は、当面先送りすべきと考えます。当該地以外ののり面の工事についてはとめる理由がありませんし、どのような決着になるにしても必要な部分です。
 また、仮設鋼矢板残置にかかわる部分については、矢板を引き抜くと周辺宅地への悪影響を及ぼすことを事前に想定し、当初から購入しておくべきだったと思います。そうすればリース代の700万円は無駄にならずに済みました。
 しかしながら、この矢板の購入を先送りすると、毎日1万4,000円というリース代がかかり続けるわけで、この購入については早期に行う必要があると思います。
 そこで、鋼管ぐい工1億1,000万円だけを省いた修正案を委員会で提出しましたが、否決されました。そこで、本来は賛成できる部分はありますが、それは含まれていますが、全体として反対といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 一色美智子議員。


◯20番(一色美智子議員) 議案第1号 工事請負契約の変更について、公明党市議団を代表いたしまして、賛成の立場で討論を行います。
 桜ヶ丘沓掛線は、市民の方々が早期開通を望まれている、大変重要な都市計画道路であります。今回、長い期間当局が用地交渉を続けた結果、相手側より交渉を拒絶され、やむを得ずいたし方なく、今回の特殊工法になったことに理解をいたします。強制収用という手段もあるかもしれませんが、個人の財産権を侵すということはよほどのことだと考えます。当局が工法等を十分に検討して施工できるのであれば、この方法しかないと思います。私は、市民、住民の方々が、一番どうしてほしいかという気持ちが大事だと思います。市民の方々の切望がかなうよう、スムーズな供用開始をお願いいたしまして、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第1号 工事請負契約の変更について、反対の立場で討論いたします。
 平成13年度から未買収用地の地権者の方との交渉を進めてきましたが、昨年12月26日に最終的に交渉を拒絶され、そのために鋼管ぐいを打つ工法に変更するというものです。
 午前中の本会議質疑でも述べさせていただきましたが、事業認定の目安として、用地の8割の同意がとれた、買収までの期間が3年以上かかっているというふうに私、述べましたが、26年度にも94%の同意がとれており、県に事業認定を行い、収用手続に移ることもこの当時、可能でありました。
 平成26年度の段階で合意をとれていた段階で、地権者の方に事業認定を説明することで、たらればではあるかもしれませんが、合意がとれていた可能性もあったかもしれません。また、今からでも事業認定を行い、収用の手続をすることも可能であり、今からでも打つ手はあります。
 今回の契約変更は、工事のおくれをなくすために、市民の皆さんの大切な税金7,350万円を使うことで解決する方法、これには私は市民の皆さんに……。
               (発言する者あり)


◯13番(早川直彦議員) 議長、私語がすごい気になるのですが、注意してください。よろしいでしょうか。
 7,350万円を使うことで解決する方法に、私は、市民の皆さんに理解していただけるとは到底思えません。工期がおくれても事業認定を受けることが必要と考え、反対といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) それでは、議案第1号 工事請負契約の変更について、反対の立場で討論をします。
 この工事請負契約の変更は、市道桜ヶ丘沓掛線に係る9億5,530万6,440円の請負額を11億6,894万3,400円に約2億1,370万を増額するものでありますが、問題はそのうちの1億1,100万の1件の方の用地買収が不調に終わったことにより、本来ならのり面になる未買収用地の土地対策工事費として、のり面に鋼管ぐいを打つための工事代金であります。
 事前の議案説明会における当局の説明は、この土地所有者との用地買収交渉は誠心誠意説明し努力をしたが、どうしても所有者の了解を得られなかったと。したがって、一方、のり面は本線ではないため行政代執行の対象にならないから、鋼管ぐいを打つ工事代金の1億1,100万を議会へ提案したとの説明でございました。その時点では、私はやむ得ないものと判断しておりました。
 しかし、その後、こののり面は行政執行の対象にならないのかどうか、土地収用を専門にやってきた県職員、OBへの聞き取り調査をしたところ、公共性があれば、そして市にその気があれば、のり面であっても事業認定を県へ申請すれば、収用委員会で採決され、行政代執行の対象になるとの明確な見解がございました。
 この経過を踏まえて、次の2点について、問題あるとの認識をしております。
 1点目は、コストの面であります。
 仮に今から事業認定手続を行い、行政代執行の手続を行った場合のコストと、議案どおり1億1,100万で工事を行った場合のコストを比べた場合、仮に今から事業認定手続を行った場合にかかる費用は、のり面工事で約2,000万、用地の補償金で約1,750万、そして工事の中断による業者への補償については、残工事代金の約3割としておよそ8,600万かかるとのことでありますが、この金額は全く根拠のない仮の金額との回答でございました。したがって、このような根拠のない金額で、市民の皆さん方の理解を得ることは難しいと判断をしております。
 2点目は、そもそも反対されている方との交渉経過が、私の目から見ると、大変厳しい言い方ですけれど、甘いと判断せざるを得ません。この方も含め、平成26年度の買収は71件中67件が買収でき、4件が合意できなかったとのことでありますが、少なくともその時点で交渉が不調になったことを踏まえ、事業認定手続も行いながら一方で交渉すると、こういうような交渉にならなかった。その時点でなぜ県に相談しなかったのか、事業認定を行うのは愛知県であります。県に相談されたのは、平成26年の10月26日の1回だけと聞いております。その交渉内容も側道のことだけで、側道の件を相談されたようでありますけれど、のり面に関する、あるいは行政代執行等に関する質問はなかったというようなことの報告を受けております。
 いずれにしても代執行を含め、やるだけのことはやったという経過がなければ、1億1,100万の貴重な税金を使用することに対し、市民の皆さん方の理解は難しいと私自身は判断し、反対討論とします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) では、議案第1号 工事請負契約の変更について賛成の討論をいたします。
 これまでこの桜ヶ丘沓掛線の道路工事事業に関しては、必要ないのではないかと思われるボックスカルバート形式の工事にかかわるものに関しては反対の立場をとってきましたが、豊明市の市民の皆さんだけでなく、隣の大府市の市民の皆さんの道路整備の期待も負っている事業であるのではないかという考えも含めて、道路建設そのものには推進賛成の立場であります。その上で、今回の3種類の工事変更の内容を見てみると、個々別には、私たちが反対してきた要素は含まれていないのではないかなと思いました。
 ただ、当然議論になっておりました土地収用に係る工事変更について、当初は公益性、そういった、先ほども申し上げましたが、市民の方々の公益性という部分から考えを始めましたけれども、土地収用にかかわる行政代執行法の2条を見ますと、義務者がこれを履行しない場合、他の手段によってその履行を確保することが困難な場合に代執行ができるというふうな項目がありました。
 この法の趣旨というのは、あくまでも物理的に工事の内容によって変更対応ができないと、そういった内容の場合にのみ初めてできるという趣旨かなと考えを直しまして、あくまでも市民個人の居住権であるとか、この場合は住んでないのかもしれませんけれども、あとはもう一つ、財産権を守る立場というのが行政には問われているのではないかというふうに判断いたしました。また、そういった状況から考えますと、一旦こうやって公の議会の場でも、市の行政の見解として、具体的な工法の代案というものが提示されてしまっている以上、ここから先、土地の、行政代執行による土地の収用というのを改めてそちらの方向に進もうと考えても、結果は芳しくないのではないかなというふうにも考えました。
 もちろん、それに伴って多額の税金を投入し、また、工事の変更のおかげで、本来つくることができたはずの側道が使えなくなるということに関しては、当初、そのことも含めてこの議案に反対の立場だったんですけれども、先ほどまで述べてきたことに加え、本日の委員会で、以後、条件によって、状況の変化によって改めて土地の買収ができるようであれば、その時点から再度道路を完成させるための工事なども考えているという点が確認できましたので、いろいろ課題や問題点はあるとは思いますが、賛成いたし方がないという立場であります。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) 議案第1号 工事請負契約の変更について、反対の立場で討論いたします。既に反対の立場で討論が幾つかされており、重複する部分がたくさんあるのですが、一言だけ申し上げたくて、討論させていただきます。
 今回で5回目の変更契約になります。鉄管くいの擁壁を設置するのに約1億1,100万円ということで、土地の買収交渉がうまくいっていれば本来かからないお金です。今、この土壇場になって、これだけの税金を新たに投入しなければならなくなったという現実を見ますと、委員会を傍聴していまして、あらゆる手段を試みたとは思えず、努力不足ではないかと私には思えてしまいました。
 また、仮に、擁壁をつくっても側道の機能は果たさない点、また、土地の所有者の代がかわったりしていつの日か買収ができる日が訪れたとき、この擁壁を取り除くにもまた多額な費用がかかります。このような税金の使われ方では、市民は納得できません。金額の大きさ、桁は違いますが、自分の家計の支出に置きかえれば、こうした支出の仕方は腑に落ちません。東京都の豊洲問題が話題になっておりますが、市民の立場で考えることをもっと重要視すべきです。
 議員として、また、議会としての責務を果たすためにも、反対といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 反対の立場ということですので、一言だけ申し上げておきたいと思います。
 私が議員になってから、非常にこの議案の中では判断に迷ったというのが正直なところです。結論から言いますと、委員会で出された修正案が僕はいいなと思ったんですが、それが否定されましたので、自分の立場として申し上げておきたいというふうに思います。
 公共の利益と私有財産は、本来的に資本主義の世の中、昔から私有財産は絶対ということですよ。それが公共の利益ということで修正はされてきているけれども、であれば、公共の利益と私有財産の調整の問題というのは非常に難しくて、いろいろありますけど、行政の方もそれなりに非常に僕、努力なさって、仕事と言いながら嫌な思いをしながら、いろいろあったんじゃないかなというふうに正直思います。
 私が反対ということを自分自身で思うと、このことがかえってお金を使うことにくみすることになるかもしれないと思いながらも、反対せざるを得ないという、数点を申し上げておきます。
 それは、やっぱりたくさん出ておりました契約の解除における損害賠償の額の算定、それが自分としては伝わってこない。それから契約条項の中に、そういうものが入っているのか入ってないかという、そういう実務上の問題、それもまだ十分理解できなかったということ。
 それからもう一つは、これはほかの議員も言われましたが、土地収用法における対象の問題。特にのり面、歩道の問題。これはやっぱり本線と一体となっておるということになれば、対象の範囲というものは行政の方としてはわかるんじゃないかなというふうに思います。
 それからもう一つは、収用における行政代執行の法における、どういうプロセスで進んでいくか、それでどれだけ日数がかかるかということは、やっぱりちょっといろんな意見がございまして、行政の方も説明されてくれたし、議員の方もいろいろ言われたけど、僕自身としては十分、この期間の中では理解できなかったと。
 それからもう一つは、仲裁という言葉も出てましたが、そういうことも含めて、手法の問題もやっぱり1つありました。ですので、もう少しいろんな困難はあるけれども努力していただきたいなということを思って、修正案ということが一番いいんじゃないかなというふうに思ったのが本音であります。
 ですけれども、今回の議決については反対の立場ということですので、僕の気持ちを申し上げて討論を終わります。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 三浦桂司議員。


◯19番(三浦桂司議員) 工事請負契約の変更について、賛成の立場で討論いたします。
 修正案が提案されましたけれども、追加工事もかさみ、工期も延長されるという答弁がありました。
 本会議質疑や委員会でも質疑を聞いていて、議会議員として難しい判断を下さなければなりません。賛成した場合、2億1,360万円強という新たな税金が投入されます。また、反対した場合、どのような影響を及ぼすかというシミュレーションをして本会議に臨みました。
 市民の税金を無駄遣いしてはならないという思いと、一方、行政の公平性を保ちながら迅速に工事を進めなければならないという、私たちは評論家ではありませんので、この本会議での議決、賛否が、豊明市民の税金を投入して、政策として遂行されるわけです。その役割は本当に重いものがあると、今、痛切に感じております。
 豊明市に住んでよかったと、住み続けたいまちにするためにも、ダイバーシティーのまちを目指すバリアフリーの進捗を進めるとともに、交通の便の利便性の向上、今以上のインフラも必要な部分があります。私たちは、市役所に登庁するにも自家用車を利用したり、この冷暖房のきいた議場で議論しているように、車社会、コンクリート社会の中で生活しております。社会生活を営んでいく上において、生産過程において、パソコン、スマホなどを利用しておりますけれども、これは多くの廃棄物を出しながら、しかし、指先1つで日本中から自分の欲しいもの、物資の輸送、これが可能になっております。
 道路は誰もが利用できる公のものであり、今は、徒歩や自転車などで出かけるようなことができる場所であっても、車を利用する人が多数おられます。そのためにも、道路整備が必要であり、そんな車社会での生活を享受しているのが、多くの豊明市民であると思います。
 仮に、義務的経費を伴わないこの議案が通らなかった場合、相互の調整を定めるため、議決の効力を停止して、市長が議会に再議を求めることになるかもしれません。
 なぜ、桜ヶ丘沓掛線の早期開通が必要なのかと問われれば、名古屋岡崎線同様、豊明市にとって新たな東西の交通のかなめだからです。土地収用法という手法もありますけども、制度上存在したとしても、成田紛争を見るように、相手方から訴訟が起きれば、質疑にあったように、工期の延長が、延びることがもう目に見えております。
 やみくもの賛成ではありませんけれども、世間には幾ら説明しても理解していただけない人がいるという現実を踏まえれば、いたし方ないかなという部分がございます。一部の人だけに言われたような、当局の1,750万円の提示に対して2,000万円を要求、年の利率を5%上乗せで4,100万円の要求というのは、差し引き2,350万円のプラスとなり、とてものめる話ではありませんし、今まで土地を提供していただいた市民の人たちに申しわけがたちません。そのようなごね得は、今後の調整に対して大きな支障を示すことになると思います。
 1つの事業を始めて進めていくには、その裏には多くの困難や調整が伴うものです。この桜ヶ丘沓掛線が長引くようなことがあれば、今後進めようとしている開発、既に市民の税金がつぎ込まれているような区画整理事業などは、誰々が反対しているからと議論すら進まないことでしょう。
 一般論、総論主義の人がいれば、各論で市民の人に真実を伝えるのが我々議員の役目です。この工事請負契約がベストだとは思いませんし、ベターだとも思ってもおりません。しかし、多くの市民の期待や、公共施設の変更準備や近隣との関係がある以上、完成をおくらせるわけにはいきません。このような判断において、賛成といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 議案第1号について、反対の立場で討論いたします。
 たくさんの議員がさまざまに意見を述べられましたので、重ならない部分を中心に述べたいと思います。
 確かに早期開通は、地元の人たち、その付近に住んでいらっしゃる通学路の問題とか、いろいろ起きておりましたので、早い開通を望むのは、多くの市民、そして行政も私たちも同じことだろうというふうに思っております。しかし、今、事業認定を受ければ工期が延びてしまうというような議論をしなくてはならないのはどこにあったかということに少し思いを向けてみれば、しかるべきときにしかるべき努力をしていなかったからではないかというところに行き着いてまいります。
 それともう一つ、いろいろな質疑の中で私が感じたことですけれども、事業認定を受けないという判断の皆さんの考え方の中に、個人の土地収用、そこの権利をしっかり行政として守っていきたいという、そういう思いが強くあったというふうに感じております。
 しかし、事業認定の要件といたしましては、技術面、それから構造上の問題もありますが、経済的な部分についても事業認定の要件として入っているというふうに聞いております。これほどの多額の追加が出てくるようなことであれば、額はその当時、26年度当時はっきりしていなかったとはいえども、相当の額が伸びることはイメージはしてらっしゃったということですので、やはり他の議員が言われましたとおり、両方の選択肢を持ちながら進めていくべきであったというふうに申し上げたいと思います。
 それで、答弁の中で、過去についてもう少し検討の余地があったのではないか、こういった努力をしてもよかったかもしれないというふうに私が感じるような説明が、ほとんどなかったと思います。ということは、これから先も似たようなことが起こったらまた、税金を投入することで事業を完成させようという選択肢が選ばれるのではないかということを心配するわけです。
 何かにおいて、一般財源が厳しいとか、今後の将来においての不安があるという説明や答弁をたくさん聞く中で、これほどの額の追加が出てくること、今後においてもこういう可能性があるということについては、大変危惧するところであります。
 行政代執行を積極的に勧めるということを言っているわけではありませんけれども、あらゆる手法、あらゆる検討をしっかりした上で、事業の遂行を行っていくのは行政の責任であります。そういった点において欠けていたというふうに感じますし、今後において、ぜひこの点についてもう一度考え直していただきたい。本事業においては賛成多数で可決していかれるような、今、雰囲気がありますので、これをいまさらやれと言っても無理なことは承知しておりますけれども、これからまだいろいろ用地買収があったり、道路をつくったり、いろいろ工事が発生してくると思いますけれども、そういったときの選択肢として、十分、行政代執行、事業認定というのも視野に置いていただきたいと、そのことについては、本当に納税者の1人としてもお願いしたいと思います。
 本件について、若い子育て中のお母さん何人かに意見を聞きました。このことをお話しすると大変驚かれました。1億近いお金がこういう形で消費されていくことを本当に歓迎しない、あの道路を私たちは使わない、誰が使うんだろう、どれだけの人たちが利益を得るんだろうというような御意見もありました。そういったことからいうと、税金の使い方ということについては、もう一考していただきたいというふうに思っております。こういう意見を持たれる若いお母さんたちがいるということも肝に銘じておいていただきたいというふうにお願い申し上げまして、反対討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第1号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第1号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第2号について、討論のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第2号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第3号について、討論のある方は挙手を願います。
 郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 議案第3号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第9号)について討論させていただきます。賛成の立場です。
 この補正予算の中に、教育関係費で学校の整備事業費が盛り込まれております。その中でも、耐震化の内装の改修とともに、図書室へのエアコンの設置の費用が盛り込まれています。このエアコンの設置に関しては、子どもたち自身から望まれている事業でもありますし、ぜひ今回の補正、国の予算の状況も含めて、予定よりも早まって執行するというふうなお話でしたけれども、これをきっかけに、さらに市の独自の財源も含めて、特別教室だけではなく、普通教室のほうへもエアコンの設置を進めていただきたいなという気持ちも込めまして、この補正予算への賛成の討論とさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第3号に係る各委員長の報告は可決であります。
 本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号は各委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第4号について、討論のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第4号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号は委員長報告のとおり可決されました。
 以上で日程2を終わります。
 以上で今2月緊急議会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
 市長より挨拶を願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 緊急議会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 議員の皆様におかれましては、長時間にわたっての御審議、大変お疲れさまでした。提案いたしました議案全てをお認めいただくことができました。大変ありがとうございました。
 平成29年度当初予算案を御審議いただく3月定例月議会も、今月23日に初日を迎えます。今後とも皆様の御支援、御協力をお願いしまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 これにて2月緊急議会を散会いたします。
               午後5時17分散会
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